モバP「ノロウイルスSR?」 (23)

・マジキチ、グロゲロ注意
・キャラ崩壊しまくり


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ちひろ「はい、猛威を奮ってるみたいで。」

モバP「なんですか、ノロウイルスSRって?普通のノロウイルスと何が違うんですか?」

ちひろ「空気感染率が非常に高く、潜伏期間なしで発症しちゃうんです。」

モバP「うわあ・・・厄介ですね。みんな感染しなきゃいいけどな。」

ちひろ「症状も通常のノロウイルスより酷いみたいで、異常行動を引き起こすこともあるみたいです。」

モバP「まずいですね。マスクを着用させて、手洗いうがいを必ずやらせましょう。」

ちひろ「はい、じゃあイソジンを・・・おぼっ、おぼろろろろっ!!」ビチャビチャ!!

モバP「う、うわあああー!ちひろさんがゲロったああ!」

ちひろ「ま、まずい・・・私が既に感染してました・・・がぼるっしゃあああっ!!」ドドドッ!!

モバP「ど、どうするんですか!すぐに病院に行かなきゃ!」

ちひろ「院内感染を、警戒して・・・病院では特効薬の配布を・・・してます。それを持ってきておぼろろろろっ!」ビチャビチャ!!

モバP「分かりました!病院行ってくるんで誰も入れないでください!・・・おぼろろろろっ!おええっ!」ビチャビチャ!!

ちひろ「!!」

モバP「うそ・・・俺まで・・・げぼぼぼっ!もり・・・くぼっ!!」ドロドロ!!

ちひろ「急いでください・・・私の意識があるうちに・・・。」

モバP「はい、誰も入れないでくださいね!」
ガチャッ・・・バタン!!オロロロッ!!



ちひろ「まずは鍵を閉めて・・・この嘔吐物をどうにかしなきゃ・・・。換気も・・・。」

凛「おはよー、って臭っ!!」

ちひろ「り、凛ちゃん!今事務所に入らないで!感染しちゃ・・げぼおおっ!」ビチャビチャ!!

凛「ち、ちひろさん!どうしたの?大丈夫?何があったの?」

ちひろ「来ないでえぇっ!来たら凛ちゃんまで・・・!」

凛「そんなこと言ってもゲロまみれの事務所にちひろさん一人なんて異常な光景見過ごせないよ?」

ちひろ「お願い!ドア越しに説明するから!離れてー!」

凛「わ、わかった。おえええーっ!!」ビチャビチャ!!

ちひろ「今日は厄日だわ!凛ちゃん!トイレに隠れて換気扇回して!」

凛「ど、どうなってるの・・・臭い・・・」

ちひろ「急いで!特効薬が届くまでトイレに籠ってなさい!うおええっ!!」ビチャ!

凛「うん・・・おぼろろろろっ!」ドシャアア!!

凛「ちひろさん、ちなみにプロデューサーは?」

ちひろ「プロデューサーさんも、感染しちゃったから・・・特効薬取りに行ってる・・・。」

凛「ふ、ふーん・・・じゃあ今はいないんだ。」

ちひろ「凛ちゃん、プロデューサーさんのデスクじゃなくてトイレに行きなさいって・・・」

凛「分かってる・・・ちょっと寄り道・・・おぼろろろろっ!」ビチャビチャ!!

ちひろ「あー!プロデューサーさんのデスクが凛ちゃんのゲロまみれにー!」

凛「(マーキング完了♪)じゃあトイレに籠ってるね・・・。」

ちひろ「ヤバイなぁ・・・特効薬で治っても、嘔吐物に含まれたウイルスで感染しちゃう。」

晶葉「任せてくれ、この嘔吐物クリーナーなら嘔吐物の染みすら残さない。」

ちひろ「晶葉ちゃん?!何その格好は?」

晶葉「これは科学消防隊の消防服に似せて作ったウイルスカットスーツだ。ガスマスクにボンベ装着でな。さあ、ちひろさんもトイレに籠って凛とゲーゲーしているんだ。」

ちひろ「ご、ごめんね?お願い、がぼるっしゃあああっ!!」ビチャビチャ!!

晶葉「早く行け!」プシュー!!プシュー!!

ちひろ「晶葉ちゃん、プロデューサーさんが特効薬を持ってきたら教えて!」

晶葉「ふう・・・大体は片付いたか。」プシュー!!

モバP「はぁ、はぁ!ちひろさん!特効薬もらってきましたよ!」

晶葉「おお、助手!ちひろさんと凛はトイレに籠っている。特効薬を渡してやるんだ!」

モバP「その声は、晶葉か!?助かった。さっき吐いたものが全部消えてる!ちひろさん!凛!特効薬受け取って!」ガチャッ!!

ちひろ「あ、ありがとうごさいます・・・」

凛「ふーん、これが特効薬?不味くないな・・・。」

ちひろ「あら、本当に治っちゃいました!流石特効薬ですね。」

凛「よかった、でもどうしていきなりこんなウイルスが流行り始めたのかな?」

ちひろ「私も今朝知ったから・・・。」

モバP「でもこれじゃ迂闊に外出なんて出来ませんね。」

晶葉「そうだな。特効薬も生産が追い付いていないらしく、底を尽きるのは目に見えている。嘔吐物クリーナーのボンベの替えも作っていないからな。」

凛「みんな感染してなきゃいいけど。ゲロ吐くアイドルなんて目も当てられないよ。」

ガチャッ!!

きらり「おっすおっすばっちし☆」

モバP「きらり!お前気持ち悪くないよな?」

きらり「むぇー?モバPちゃんひどい!きらりは気持ち悪くないにぃ!」

凛「キモいって意味じゃなくて、気分悪くないか聞いただけだよ?心配してるの。」

きらり「それなら心配なっすぃーだよ?きらりは、今日もハピハピ♪にょーわ"あ"あ"ア"がぼぼぼっ!!」ビチャビチャ!!

ちひろ「きゃああー!きらりちゃん感染してるー!」

晶葉「ま、まずい!すぐにクリーナーで吸いとらなきゃ、がぼるっしゃあああっ!!」ビチャビチャ!!

凛「頼みの綱の晶葉がぁ!どうしよおぼろろろろっ!」ドシャアア!!

モバP「凛!シンデレラガールが人前で吐いちゃダメだろうがげぼおおっ!」デロデロッ!!

ちひろ「誰か、誰か助けて!おえええーっ!!
」ビチャビチャ!!

きらり「むぇー・・・吐いちゃた・・・。あれ?みんなも吐いてゆ?どーゆうこと?がぼぼっしゃぁ!」ドシャアア!!

ガチャッ!!

楓「おはようございます。昨日はちょっと飲みすぎちゃいました♪」

モバP「楓さん、入っちゃダメです!すぐに出てください!」

楓「えっ?ちょっとよく聞こえなかったのでもう一回お願いします!」

凛「プロデューサー・・・もうダメぇ!灰被りじゃなくてゲロまみれのシンデレラになっちゃう・・・。」

モバP「凛、離してくれ!楓さんが・・・」

楓「話して・・・?ああ、昨日のお酒のことですね♪」

モバP「違いますから!っていうかこの状況下でなんで冷静なんですかあなたは!」

楓「昨日のは屋台で飲んでました。月が出てたんですよ、朧月♪おぼろろろろっ!」

ちひろ「駄洒落で吐きましたよ!」

きらり「きらりの服・・・汚れちゃった・・・むぇー。」

モバP「楓さーん!誰か、助けを呼ばなきゃ・・・。」

晶葉「仕方ないな・・・志希に相談だ・・・」

ガチャッ!!

志希「にゃはは♪みんな大丈夫?」

モバP「志希、お前・・・入ってきちゃダメだって・・・!」

晶葉「待て助手、志希の心配をする必要は無さそうだ。」

凛「ど、どうして?志希まで感染しちゃうよ?おぼろろろろっ!」ビチャビチャ

志希「大丈夫だよ~♪ワクチン打ってあるしね♪」

ちひろ「ワクチンなんてあるの?病院では特効薬しか配ってないって・・・!」

きらり「モバPちゃん♪ワクチンってなにぃ?もしかしてぇ、ワクワクチンチがぼるっしゃあああっ!!」ドシャアア!!

モバP「きらり、ちょっと静かにしてな?ワクチンって、お前このウイルスの研究してたのか?」

志希「研究してたっていうか、このウイルス作ったのあたしだから♪ワクチンも一緒に作っておいたんだぁ♪」

モバP「な、なんだってー!おぼろろろろっ!おええっ!」ビチャビチャ!!

ちひろ「し、信じられないぃぃぃうおえええっ!」デロデロッ!!

晶葉「やっぱりお前か!何が目的でこんなことをしたんだ!がぼぼっしゃぁ!」ドドドッ!!

志希「あたし匂い大好きだからさぁ♪可愛い女の子と好きな人とかのゲロの匂いが気になっちゃって♪にゃはは♪」

凛「にゃはは♪じゃないよ!なんでそんな道楽の為にこんな嫌な思いをしなきゃいけないわけ?おぼろろろろっ!」ビチャビチャ!!

きらり「しきにゃん、ひどいにぃ!きらり怒るゆ!がぼるっしゃあああっ!!ごぼああっ!」ダダダダー!!

志希「にゃはは♪ごめんね?でもみんなの匂い回収したからワクチンばらまくね?そぉい!!」ブワッ!!

―――3日後―――

モバP「はあ・・・悪夢から3日経ったけど吐き気を催すよ。」

ちひろ「でも志希ちゃん、嘔吐物の匂いなんか集めてどうするんでしょう?」

モバP「知りたくもないですよ。あれは一種のバイオテロですからね。」

志希「おっはよー♪キミキミ、みんなのゲロデータを解析したら健康状態に異常があることがわかったよ!」

モバP「精神的に異常があるのはお前だけどな。」

志希「キミってひどいこと言うなー。凛ちゃんはちょっと自慰行為のし過ぎ、晶葉ちゃんはテクノストレスで疲れ目、きらりちゃんはまだ成長期だねぇ♪楓さんは肝硬変になりつつあるみたい♪」

ちひろ「(楓さんェ・・・)」

志希「ちひろさんは脳の半分が純金製であることが発覚、キミは・・・」

モバP「な、なんだよ?」

志希「キミはロリコンだってわかったよ!にゃはは♪」

モバP「なんで分かったんだ・・・。」

おわり。

HTML化は依頼しません。

お蔵入り確定で。

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