あなたは幼女を拾ったようです【安価】 (495)

突然、家の目の前に現れた幼女
放ってはおけないあなたはとりあえずその幼女を家へ入れてあげることにした
これがのちにあんなことやこんなことになるなんて、あなたはまだ知らない

最初に脳内保管用の幼女の見た目だけ決定
(ヘアスタイルや髪色、目の色、その他何でもアリ)
↓1-3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418721093

金髪ロング赤い瞳

長い髪

スレンダーで足長い

ゴシックロリータ

すまん幼女だったわ
安価下の>>5

「……」

金髪ロングに、ゴシックロリータな衣装は人形を思い起こさせる。
こんなボロボロでなければ、本当に人形と見間違えていたかもしれない。
しかし、何故あなたの家の前にこの子は倒れていたのだろうか。

「……っ」

などと首を捻っていたあなたの方を、赤い瞳がじっと見つめてきた。
いよいよ人形のような幼女へ、あなたは

※基本自由安価で進行します
  ただし唐突な暴力安価はスルーする場合があります(唐突でなければ無碍にはしません)

↓2

とりあえず餌付け

襲う

すまん踏み台にすれば良かったできたら安価した

>>8

「……」

幼女は何も言わずにこちらを見つめている
話せないのか、話さないのか
後者の方が可能性がある分、助かるのだが

「……」

ぐぐーっ

場の緊張感にそぐわぬ間抜けな音が、部屋に響いた
もちろん、先程外食を済ませてきたあなたの腹の音ではない

「……」

仏頂面でもなんでも、お腹は空く
幼女は人形ではないのだ、当然のことである
何か食べるもの、買っていただろうか

食べ物指定
↓2 同時にコンマ 偶数 買ってあった 奇数 買ってなかったのでお買いものへ

とりあえずOKAYU

一応、お粥

やはりこういう時、作るものと言えばおかゆだろう
そう思って炊飯器を開けたあなたは、頭を抱えた
今からご飯を炊いても、しばらくかかってしまう
それならば、近くのスーパーで簡易おかゆのような物を買った方が早いのではなかろうか

「……」

しかし、買い物に行くとすれば幼女をどうにかしなければならない
留守番をさせるか、連れていくか
付いてくるかどうか、という事にもなるのだが

コンマ判定 7以上で付いてきてくれる それ以下でお留守番

↓1

幼女連れ回したいなぁ

「……」

あなたが靴を履こうと玄関へ向かうと、ふらふらとした足取りで幼女が付いてきた
そのまま玄関から出ようとあなたが立ち上がると、裾にそっと弱い抵抗

「……っ」

行ってほしくない、という意味なのだろうか
それでもあなたが行こうとすると、幼女はそのまま裸足で玄関へ踏み出した
一緒に来たい、と言う事なのだろうか
それなら、今の恰好のままではマズイ
とりあえず、ブカブカの上着とブカブカの靴下を履かせる
履物などもちろんないので、幼女には大きすぎるスリッパで我慢してもらう

「……」

何を考えているか分からぬ幼女だが
とりあえず、トテトテと隣を歩く姿は癒しだ
そのまま近所のスーパーへとあなたは足を踏み入れる


何を買おうか (当初の予定通りか、変更か)

↓2

kskst

予定通りに
加えてちょっとしたお菓子を買っておく

予定通りレトルトのおかゆを買ったあなた
幼女を連れていることで何か奇異の視線を向けられるかと心配していたが
世の中、そこまであなたというものに関心があるものでもないらしい

「……」

などと思いながらレジへと向かっていたあなたの裾に、また小さな抵抗
立ち止まって幼女の方を見ると、幼女の視線はあなたの方ではなく棚の方へ向いていた
笑顔のキャラクターが描いてあるパッケージ
そのお菓子が欲しいのか?と聞いてみるも

「……」

幼女は黙ってあなたを見つめ返すだけだ
反応に困ったあなたは、とりあえずその菓子も買い物カゴへと放り込んでおいた
これが幼女の警戒心を解くカギになってくれるとよいのだが
その後、なんなくレジを通りすぎ、あなたと幼女は帰路へと付いた
特に幼女を探す物が現れる気配も無く、そうなるとむしろ幼女の正体が気になってくる

「……っ」

あなたの背中を見つめながら、幼女はお菓子の箱とにらめっこしている
食べたいのにあなたに遠慮している、と言った感じなのだろうか
意思疎通の方法を早く確立せねばならない


夕飯の前にお菓子を
食べさせる? 食べさせない?

↓2

我慢してもらおう

我慢させる

あなたは幼女の目の前に置かれたお菓子の箱をひょいっと持ち上げると、そのまま幼女の手の届かぬ棚へと移動させた
すがるような幼女の目が胸に突き刺さるも、夕飯の前にお菓子を食べるクセが付いてはよくないだろう
なんて、今後も長く一緒にいるようなものいいになってしまった

「……」

料理などしたことがないあなただったが、このおかゆはなかなかうまくいったと思う
差し出されたスプーンを握りはしたものの、幼女は固まってそのまま動かない
お腹は空いているはずなのだが、さっきのお菓子没収が響いているのだろうか
さて、どうしたものか

↓2

食べたらオーケー

おかゆを全部食べれたらご褒美に少しお菓子をあげると約束する

目の前のおかゆをちゃんと食べれたらお菓子をあげる、と幼女に伝える
言葉が通じるのか不安ではあるのだが……

コンマ 偶数 通じる 奇数 通じない

↓1

以心伝心

ほい

そんなあなたの心配をよそに、幼女はスプーンをギュッと握るともぐもぐと食べ始めた
どうやら言葉は通じるようだ、不安材料の一つが解消されてあなたはほくそ笑む
よほどお腹が空いていたのか、おかゆを全て食べ終えた幼女はけぷっと息を吐いた

「……」

じーっとこちらを見つめる目が、例のブツを欲している
さて、どうやらクッキー菓子のようだが、どのぐらいの量を与えたものか


↓2

半分

袋の3分の1

半分、は多い気がする
だがちょびっとだけでは幼女の反感を買いかねない
そう思ったあなたは、袋の中身を丁度三等分すると、二等分を袋へ戻す
そして取り出した分を幼女へと手渡しした

「……」

手渡すやいなや、幼女はクッキーをサクサクと食べ進め始めた
その姿がまるで小動物のようで、あなたはふっと噴き出す
そんなあなたを見て幼女が一瞬固まるが、特に何も言われないのを確認するとまたすぐにサクサクする作業へと戻った
問題は山積みのはずなのだが、幼女を見ているとなんだかそれも薄れてしまう
このままではイカン、と思ったあなたは食器を片づけると幼女へ質問をしてみることにした
幼女は言葉を理解しているようだが、未だに声をあげてはくれない
出来ればイエスかノーで答えられる質問の方がいいだろう

↓1-2の二つ

お母さんはいるの?

お腹いっぱいかい?

さっきあげたクッキーの3分の2をくれないか?

手始めにお腹は一杯かどうか、尋ねてみる
さっきの以心伝心が偶然の可能性もあったからだ
そんなあなたの心配は

「……」

こくん、と頷いた幼女によって否定された
ならば、とあなたは追加で質問をしてみる
質問はずばり、母親についてだ

「……っ」

あなたの言葉に幼女は明らかに動揺を示し

幼女の精神判定 1ほど不安定 9ほど安定  危険目安 3以下

↓1

ほい

不安げに視線を移ろわせ始める幼女
どうやら母親の事を聞くのはNGだったらしい
あなたはすぐに幼女の元へ近寄ると、ぎゅっと優しく抱きしめた

「……っ」

肩を弱弱しく震わせる幼女は、あなたを振り払おうとはせず
とりあえず幼女が落ち着くまで、あなたはそうしていた

「……」

幼女があなたをじーっと見つめてくる
目の色からすると外国人のようだが、理解できても話せない理由はそこなのだろうか
英語でもなんでも、何か言ってくれると助かるのだが

れっつょぅじょコミニュケーション

↓2

頭を撫でる

↑+少しくすぐる

あなたは幼女の頭へスッと手を伸ばす
そんなあなたを見て幼女がビクッと肩を揺らした
しかし、あなたが頭を撫でたかっただけなのをしると、警戒の視線を解いて目を細めた
心を隠すように無表情を貫く幼女
ひとまず少し心を開いてくれたようだが、もう少しスキンシップを取ってみてもいいかもしれない

「……っ」

こちょこちょ、と少女の耳元をくすぐるあなた
今ドアを開けて誰か入って来たら、恐らくお縄だろう
そんなあなたの攻撃に、幼女はぷるぷる震えながらも無表情を保っている
もう少し、いぢめてみようか
それともこの辺にしておこうか

↓2

もう少しいぢめる

髪を指でとかす程度にする

ほどほどにしとこうか

流石にこれ以上は、と思ったあなたは幼女の髪を指で梳かす程度にすることにした
髪を触ってみて初めて気付いたが、大分髪も痛んでしまっている
あなたの所へ来るまでに、この小さな幼女にどんな紆余曲折があったのだろう

「……」

幼女が上目に、あなたを見つめる
感情を読み取らせない、真っ赤な瞳
じーっと見つめていると吸い込まれてしまいそうなその瞳から逃げるように、再び髪へと視界を戻す
女の子の髪をこのままにしておくのは忍びない
お風呂に入れてあげたいところだが、一人で入れるだろうか?
それともここはあなたが付き添うべきなのだろうか……

↓2

一人で

付き添う

付き添う

一緒にお風呂に入ってやろう

お風呂に独りで入れるか聞いてみる

一人にさせるのはなんだか心配だ、とあなたは幼女をひょいっと抱きかかえた
されるがままの幼女に不安をまた一つ募らせながら、我が家の狭い浴室へと幼女を運ぶ
連れてきたはいいものの、幼女はこちらをじーっと見るだけで何もしようとしない
服を脱いでもらわない事には話が始まらないわけだが
どうしたものか

↓2

脱げるか聞く

脱がせる

あなたは幼女の服へ手を掛け、一気に脱がせる
このぐらいの年齢の子に欲情は、しないはずだ
なぜならあなたは大人なのだから

「……」

すっぽんぽんにされても、動揺の色を見せることなく、幼女はこちらをじっと見つめ返している
そんなの胸に触れないように再びひょいっと抱えると、浴槽へと降ろす
丁度風呂に入るつもりだったので、掃除は終えてある


少女の躰状況  1ほど劣悪 9ほど問題なし  目安 4以下

↓1

ほい

oh…

脱がせてみて気付いたが、幼女の身体には生々しい傷がたくさんあった
中には焦げのような、原因を考えたくもない傷も混じっている始末だ
あなたはそんな幼女の傷から逃げるように視線を逸らすと、シャワー温度の調節を始める
裸に動じない、無口で無感情な少女
いや、母親について言われた時だけ動揺を見せていたか
これは想像以上に厄介な問題に首を突っ込んでしまったんかもしれない

「……」

そんなあなたの裾に、また小さな抵抗
裸の幼女が、上目遣いにこちらを見つめている
痩せ細った体が、小さく震えているのが握られた裾から伝わってくる
そうだ、こんな格好のままで呆けていては寒いに決まっている
すぐに温水シャワーを掛けてあげよう
そして、体を洗……うのはどうしたらいいだろうか

↓2

背中だけ洗ってあげて前は自分でやらせてみる

洗わせる

少女の傷だらけの体に触れるのはなんだか忍びなくて、あなたはボディタオルを幼女に手渡した
使い方が分かるか少し心配だったが、風呂の入り方ぐらいは分かるらしくシュコシュコとボディソープを付けて体を洗い始めた
それだけ分かるならば、何故浴室へ入った時服を脱がなかったのだろうか
気まぐれな幼女の考えは、幼女自身にしか分からないだろうが

「……」

今は気持ちよさそうに目を細める幼女が見れたのでよしとしよう
決してやましい気持ちは無い、決してだ

「……」

幼女にシャワーを浴びて貰っている間に、あなたは幼女の風呂上がりの服を用意しておくことにした
さっきのように待たせて寒がらせるのは不本意だ
あなたはタンスの中から

どんな服を着せよう?(女物はないので除外)

↓2

パジャマ

自分のジャージ

「……」

体を洗い終えて待っていた幼女をバスタオルで迎え入れると、ゴシゴシと体を拭いてあげる
とりあえず、学生の頃に来ていて今でも冬着に使っているジャージを持ってきた
ぶかぶかだろうが着る物が無いよりはマシだろう
だが、それでは解決しない問題がある
そう、下着の問題だ
着てきた物をそのまま着せるか、それとも今日はノー下着で過ごしてもらうか
その二択しかないわけだが

↓2

風邪引くと悪いし着てきたものをそのまま

幼女に謝ってどっちがいいか聞く

あなたは幼女に謝罪し、どちらがいいかを尋ねてみた
幼女はしばらくあなたの方をじーっと見ていたが、やがてあなたの手からジャージを奪うとそのまま着てしまった
どうやら下着なしでも構わないらしい
幼女がそれで噛まん内なら、あなたもそれで構わない
ジャージの下で幼女が全裸だろうがなんだろうが平気だ

「……」

ぶかぶかのジャージをずるずると引き摺りながら歩く幼女
明日、下着と一緒に服も買ってあげた方がいいかもしれない

「……」

その後も幼女の様子を観察していたが、特に幼女から何か言いだすはずもなく
気付けば時間は普段寝ている時間に近づいていた
ここでまた悩みのタネが一つ
幼女の寝床をどうするかだ
ベッドはないので、敷布団かソファーの二択になるわけだが
一緒に寝る、という選択肢も無いわけではない

↓2

布団に寝かせる
自分はソファー

レッツ添い寝

敷布団へころりと寝転がった幼女
あなたはその隣へそっと近寄ると、幼女の隣へ寝転んだ
いきなりの行動で驚かれるかと思ったが、幼女はすんなりとあなたを受け入れた
こういう事に慣れている、という様子さえ見て取れる
明日はこの子の方から何か話してくれるといいのだが
そう思いながら、あなたは目を閉じた


次の日の朝、一体何が

↓2

幼女に抱きつかれてる

寝相が悪いのかジャージが枕元に転がっている

果たして幼女はあなたに心を開くのか
そして幼女の正体とは
全ては安価次第ですけども

次回乞うご期待

おつ

おおつ

あなたはいつもの時間に目を覚ますと、いつものように立ち上がろうとした
しかし、あなたは腕に何かの重みを感じて動きを止める

「……」

朝日にほのかに照らされて、一層映える金髪の髪
昨日出会った幼女が、あなたの腕をがっしりホールドしている
やはり、昨日のあれは夢ではなかったようだ
夢であった方がよかったのか、夢で無くてよかったのか
今のあなたには何とも言えない所だが

「……にゅ」

どうやらまだ目覚める様子は無い
まだ学校へ行くには余裕があるが、このままでは

どうしたものか


↓2

起きるまでそのまま

↑+頭を撫でる

>>63
幼女がシュコシュコって
擬音がやばいなw
正直興奮したのは俺だけじゃないはず

お巡りさん!!こいつ(>>82)です!!

とりあえず起きるまでは、待ってあげよう
ボサボサではなくなった幼女の髪をさらりと撫でながら、あなたはそう思った

「……ん」

それからほどなくして、幼女の体がもぞもぞと動きだし

「……」

半分ほど開かれた赤い瞳が、あなたの方を見つめてきた
ふわふわと所在なさ気に揺れる瞳が、今の幼女の心境を表している
ような、気がした


自由な挨拶

↓2

おはよう、よく眠れた?

よく眠れたか、と幼女に尋ねてみる

「……」

ぼけぼけの思考であろうことが容易に想像できる幼女だったが、あなたの質問に小さくこくりと頷いた
多少は心を開いてくれているのだろうか
変な満足感を持ったあなたの視界の端で、時計の針がカチリと動いた
もうこんな時間だっただろうか
流石にこれ以上は引き延ばせない
だが、このままこの娘を置いていっていいものなのだろうか、という考えも頭を過ぎる
どうしたものか


↓2

顔を表せる

誰かに相談する

これはあなた一人がどうこう出来る問題ではない
今後の事も考えて、誰かに相談しておいた方がいいかもしれない

「……」

じーっとあなたを見つめる幼女の横で、あなたは携帯を取り出すと


連絡する相手の性別及びあなたとの関係

↓1-3から

女 先輩

女性 学校の担任

女 姉貴 

電話を掛ける相手は、学校の担任
もちろん直接番号を知っているわけではないので、学校に掛けて取り次いでもらう

「はい、お電話変わりました」

電話口から、担任の声が聞こえてきた
うちの担任の性格は

コンマ判定 1ほどキツい 9ほどおおらか

↓1

「あら、こんな朝早くからどうしたの?」

うちの担任は朗らかな性格で、学校中でも有名だ
朗らか過ぎてちょっと放任主義な所があるのがたまにキズだが
今はその性格に、助けてもらえるかもしれない
信じて貰えるかは分からないが、とりあえずあなたは事情を説明してみた

「……」

担任はしばらく、あなたの話を黙って聞いたのち

「……本当の話なの?それ」

と、短く聞き返してきた


↓2

YES

本当です、学校に連れてきてもいいですか?

あなたは強く肯定を返すと、学校へ連れてきてもいいかと進言した
自分でもバカげているとは思うが、学校をさぼりたくはないし、幼女を一人にも出来なかった
そんなあなたの熱意が通じたのか

「うーん……警察に相談するのが一番なんでしょうけど、なんだかワケありみたいね」

と担任は答えてから

「流石に教室では一緒に入れないけど、それでもいいかしら?」

と聞き返してきた
最大限で、最高の譲歩とも言える提案だ
あなたは担任に礼を述べると、すぐに学校へ行く支度を始めた

「……」

幼女はそんなあなたをじーっと見つめるだけで何も言わない
そう言えば、この格好のまま学校へ連れて行ってもいいものだろうか
仕方ないとはいえ、下着なしにぶかぶかのジャージだ
誤解を招きかねない気もする


↓2

気が絵を探そう

遅刻してもいいので、まずは服を買いに行こう
時間が惜しいが、警察を呼ばれては本末転倒なのでとりあえず幼女には留守番をさせておいて、すぐに最寄りのスーパーへと走った
最寄りのスーパーはそこそこの大きさで、小さいながらに衣服のコーナーがある
通報されたりしないかまだ心配だったが、変な目で見られることもなくレジを通過した
まあ、こんな朝だから客があまりいなかったのが救いだったのかもしれない
とりあえず下着は無地、上の服も無地で味気ないものだが、ぶかぶかの服よりはマシだろう

「……」

あなたの買ってきた服をじーっと見つめる幼女
時間が無い、着替えさせた方がいいだろうか


↓2

着替えさせる

緊急事態なので、少し幼女に我慢してもらう
幼女の方には我慢していると言った感じは微塵もないようだが

「……」

すっぽんぽんの幼女に足を上げてもらい、するりと下着を通す
それから上着を着せ、服を着てもらう
そんなあなたにされるがままにされていた幼女をひょいっと持ち上げ、玄関へと運ぶ
履物は相変わらずぶかぶかのスリッパだが、これは今度にしよう
既に完全な遅刻ではあるわけだが、少しでも急いだ方がいいだろうか

「……」

相変わらず幼女は何を考えているのか分からない

↓2

先生に会いに行くんだよーと教える

おんぶして学校へ行く

こういう時は、こうするしかない
あなたは幼女を背に乗せると、走り出した
これなら昼前には間に合いそうだ
そのまま正門から入ると色々と面倒事になりそうなので、裏から回って校舎裏へ向かう
担任が言うには、幼女を保健室で預かってもらうとのことだったが
確かうちの養護教諭は

どんな人か

↓1-3から

元ヤンで姉御肌

美人だが事務的で何を考えているか分からない

ロリコン

「おう、お前があいつの言ってた奴か」

がらりと保健室の戸を開けたあなたへ、養護教諭から声がかけられた
鋭い目つきからはとても養護教諭に見えないその人は、元ヤンキーとの噂が囁かれているほどだ

「おーおー、厄介事抱えてるみてーだな」

あなたの背中側へと視線を移した養護教諭は、そう言って天井を笑った
こういう事に慣れている、と言った感じで
噂は噂でないのかもしれない

「お前の隠し子か何かか?その娘」


↓2

違います+状況説明

あなたは養護教諭の言葉を即否定する
全く、とんでもないことを言い出す人だ
そんなあなたを見て、養護教諭はケラケラと笑いながら

「冗談だよ。そんな大きな子供、お前の子供だとしたらいくつで作ったんだって話だ」

そう言ってから立ち上がり、あなたの前まで歩いてきた
幼女はあなたの裾をぎゅっと握ったまま、養護教諭の方を見ている

「こいつはこれから行くところがあんだ、分かってやんな?」

養護教諭の諭すような言葉
幼女はなおも、じーっと養護教諭を見つめたままだ
あなたからもなにか言ったほうがいいだろうか


↓2

大丈夫、少ししたらまた来るからと言って微笑んで頭を撫でてやる

このおば、ゴホン、お姐さんの所で待っていてくれないかな!

このおば、と言いかけたところであなたの脛に痛烈な痛みが走る
脛の痛みを堪えながら、このお姐さんのところで待っていてくれないかと言い直す

「……」

幼女はそんなあなたと養護教諭を交互に見つめてから、ゆっくりとあなたの裾から手を離し、養護教諭の手を取った
なんだか名残惜しくて、あなたは幼女の毛先を目で追った

「さっさと行かんか。午後の授業の出席までは責任とらんぞ」

急かす養護教諭の言葉にハッと気を取り直したあなたは、すぐに授業へ向かった。
今の感じだと、午前の授業については話がついているのだろう
やはり大人を頼ってみるものだ
この日の授業はいつもより凄まじい速さに感じて
気付けばもう、放課後になっていた


放課後、学校にて


↓2

急いで幼女のところに行く

幼女のところに向かっているとクラスメイトの友(男)に捕まり、一緒に行くことになる

「よう、今日は随分と重役出勤だったじゃないか、社長」

すぐに幼女の元へ向かおうと思っていたあなたの背に、声が飛んできた
今一番捕まりたくない相手に捕まってしまったらしい、あなたは顔をしかめる

「おいおい、そんな顔するなよ。心配してやってるんだぞ」

心配してくれてるのは嘘ではなかろうが、その心配が今は厄介なのだ
何とかして撒けないか、と思っていたが今は一刻も早く幼女の元へ行かなくては
保健室に辿り着いたあなたががらりと戸を開けると


偶数 幼女だけ 奇数 教諭と幼女

↓2

a

はい

「……」

あなたと男友を出迎えたのは、ベッドにちょこんと座った一人の幼女
なぜだか養護教諭の姿はない
トイレにでも行っているのか、にしても不用心だ

「……」

幼女はあなたの姿を見つけるやいなや、すぐにとてとてと駆け寄ると、あなたの裾をぎゅっと握りしめた
そんなあなたと幼女の様子を、男友が呆気にとられたまま見つめている
なにか言っておいたほうがいいかもしれない


↓2

ksk

(男友に)その想像は間違っているからな

確実によからぬことを考えている男友に、ぐさりと釘を刺しておく
事情を説明しても分かってもらえるかは分からないが、ややこしくなる前に説明しておこう

「家の前に幼女、か……」

一通りの説明を聞いた男友は、うーむと声を漏らしながらまじまじと幼女を見つめている
そんな男友を見て、幼女が怯えたようにあなたの背へ隠れた
せっかく心を開きかけていたのに、また閉ざされては困る
あなたは男友へ


↓2

怖がらせないような自己紹介を促す

強引にキスをした

自己紹介をさせる

あなたは男友の方へ強引に詰め寄った
このままでは男同士でキスでもしてしまいそうな勢いで
もちろんそんな事をする気もなく、男友もそのケは一切ないので

「な、何しようとしたんだ今!」

てな感じで睨み合いに発展している
このまま帰ってくれると非常に助かるのだが

「……」

そんなあなたと男友を、幼女はじーっと見つめたまま
少しはにこりとでもしてくれると思ったが、失敗だったか

「おいバカ二人、保険室は遊び場じゃねーぞぃ」

睨み合うあなた達二人の間を、声が割って通っていった
ドアの方を見ると、気だるそうに頭を掻く養護教諭の姿があった

「……そっちの奴は今すぐ帰れ」

「え」

「か、え、れ」

まさに鶴の一声、と言った感じで
むんずと首根っこを掴まれた男友は、そのままぺっと保健室の外へと放り出された
そのまま鍵を閉められた保健室で、向かい合うあなたと養護教諭

「……その娘にあまり聞かせたくない話だが、大丈夫か?」


↓2

逃がす

耳打ちで話してもらう

その言葉を聞いたあなたは、養護教諭の方へそっと耳を近付ける
その動作で察したのか、養護教諭も手で仕切りを作りながらあなたへ

「あの娘の体の傷、あれは普通じゃない。それに、服を脱いだりすることへの抵抗のなさも異常よ」

そう耳打ちした
他人に聞かされて、あらためて認識する
あの幼女が置かれていた環境は、普通ではないのだと

「あの娘をどうしたいのか分からないけれど、然るべきところへ届け出るのが妥当だと思うぞ」

言いたいことを言って、養護教諭はどかっとリクライニングチェアに沈み込んだ
今のあなたがどんな顔をしているのか
幼女の表情からは何もわからない
自分はどうしたいのだろう


↓1-3から

幼女に自分と一緒にいたいか聞いてみる

学生の自分に何とか出来る問題ではないし
届け出はしないにしても相談するべきか

先に幼女に確認。両親に事情を説明し、養子として迎えて貰えないか相談する。

学生の身分である自分になんと出来る問題ではないし、警察への届け出はしないにしても他にも誰か相談しておくべきか
こうして毎度毎度学校へ連れてくるわけにも、いかないだろうし

「ま、最後はあんた次第だね。警察に突き出すような事はしないから安心しな」

そう言いながら、養護教諭は幼女の頭を撫でた
最初怯え気味だった幼女が、もう懐いているとは
流石は養護教諭と言ったところだろうか

「ところで、さっきの生徒への説明はあたしからやっておこうか?変にこじれたくないだろう」


↓2

お願いする

遠慮する

なんだか先生が出ていくと事を荒げてしまう気がしたあなたは、とりあえず遠慮しておく
そしてそのまま幼女を連れて、廊下へと出た
幸い放課後の学校に残っている生徒は少なく、目の前の男友ぐらいだった

「……」

幼女はあなたの裾を握ったまま、怯えたように男友を見ている
さて、どう説明したものか


↓2

状況説明

男友は怖くないことを幼女に説明して、男友には自己紹介させる

自己紹介って主人公に対してさえやってないんじゃ

幼女に対して男友に自己紹介させるってことだろ

とりあえず警戒を解くために、あなたは男友が危ない人間ではない事を説明する
そんなあなたに呼応して、男友は胸をトンと叩くと

「そうだ、そいつと違って俺はロリコンではない。だからこっちの方が安全だ」

なんて事を言いだした
言われた幼女は言葉の意味が分からない部分があったのか、頭に「?」を浮かべてあなたと男友を見比べている
全く、通じたらどうするんだこいつは

「……」

両手を広げた状態で、幼女を迎える体制の男友
もちろん、幼女は動く気配がない
このまま帰ってしまってもいいが


↓2

チョップ

スルーしておいでと呼ぶ

幼女をおいで、と呼び廊下を後にするあなた
男友が何やら喚いていたが、もちろん無視してあなたと幼女は学校を後にした

「おい、ちょ、待てよ!」

それで引き下がる男友ではなかったらしく、男友はあなたと幼女の後についてきた
このままだと家にまで付いてきそうな勢いだ
どうしたものだろうか


↓2

金を投げて逃がす、

警察に電話

とりあえず110番へつなげるフリをすると、後をつけてくるものがいると声に出す
後ろをちらりと見ると、既に男友は逃げた後だった

「……」

キョトンとする幼女の手を引き、あなたは家路を急ぐ
幸い、男友以外で生徒の目を引くことはなかったらしい
そのまま家へ戻ると、幼女から手を離し天井を仰ぐ
学校でも話をした通り、警察に連絡は出来ないがあなた一人でもどうしようもない
こういう時相談するべきは


既存キャラ以外で新キャラ あなたとの関係と性別を

↓1-3

女 先輩、バイク乗りで男勝り

女 幼馴染で親が金持ちだからか声優をしてる、親同士が仲いいから自然と仲良くなった

面白そうだから↑

女 隣人、行きつけの古本屋の主人

あなたは携帯の電話帳を起動すると、一つの番号を選択する
いつも困ったことがあるとこの人に頼ってばかりだな、と小さく息を吐く
連絡からしばらくして、ブルンブルンと何かの起動音が聞こえたかと思うと
あなたの部屋のドアがバタンと開け放たれた

「おう、なんかワケありだってな。飛んできたぞ」

ヘルメットを取り、束ねていた髪をさっと解く女先輩
この人は昔からの知り合いで、こうして何かあると相談するくらいの仲だ
少し男勝りな所があって、情けないようだが頼もしいのだ

「……んあ?」

女先輩の視線があなたを見てから、すっと横へ移り
幼女の方をじっと見つめた

「お前、まさか……」


↓2

違うと顔を赤らめる

なかなか可愛いでしょ、俺の娘なんですって違うわとノリツッコミ

なかなか可愛いでしょ、俺の娘なんですと言ってみる
それを聞いた女先輩はほうほう、と言いながら

「金髪のねーちゃんをたらしこんだのか、意外とヤリ手じゃないかお前」

と返した来た
そんなやりとりに幼女の頭にまた「?」が飛び出した
違うわ、とノリツッコミを入れてみるも

「知っとるわ、ボケ」

と人差し指をおでこに返された
全く、この人には敵わないようだ

「ほら、さっそく本題に入りな」


↓2

どうしたら良いか

事の顛末を全部話して保育園に入れたいと相談する

とりあえずあなたは事の顛末を説明した
女先輩はふんふん、と相槌を返しながら幼女の方を向いて手をパンパンと鳴らした
幼女はそんな女先輩の方をじっと見つめていたが、やがて警戒を解いて女先輩の胸に抱かれた
初対面でこの無警戒っぷりは、男友が見たら泣きそうだ

「確かにお前は学校があるから、保育園に入れたいって気持ちは分かるが」

話を全て聞き終えた女先輩は、そう言ってから

「身元も全く分からん女の子を保育園に入れるってのは難しいだろうな」

と、至極正論で返してきた
あなたもそれを考えなかったわけではないが、女先輩なら何か思いつくかと思っていた

「親父さんと御袋さんに相談してみたらどうだ?それか、いっそこっそり育ててみるとかもありか」


↓2

そうだしよう

しばらくは自分が面倒を見てみる

離れたくないからこっそり育てたいと打ち明ける

女先輩の言葉で決心が付いた、しばらくは自分で面倒を見てみよう
その事を女先輩に告げると

「おう、その方がこの子にとってもいいだろうよ」

そう言いながら、幼女の頭をさらりと撫でた
安心したような顔で目を細める幼女は、まるで猫のようで、なおさら愛おしく思えた

「困った事があったらいつでも言えよ?あたしは大抵暇だからな」


↓2

連絡先を交換する

↑+幼女を抱っこさせてあげる

連絡先知ってるから来てくれたんじゃないのか?

連絡先は知っています 安価SHITAで

幼女を抱っこさせてから握手して頭下げてお願いする

あなたは女先輩に幼女を抱っこさせる
少し困惑しながらも、女先輩はあなたの言う事に従ってくれた
幼女はもちろん、最初から抵抗したことなどない

「どうした、改まってお願いなんて」

↓2

なんかあったら来てくれますか?

良かったら子供の時の服とかあったら少しくれませんか?

あなたは幼女の服について、女先輩に相談してみた
子供の頃の服などあれば、貰っておきたい
幼女が着てきた服は、洗濯したら大変な事になってしまったのだ

「あぁ、なるほどな。そう言う事なら任せておけ」

そう言い残し、先輩はブルンブルンと行ってしまった
しばらくしたら戻ってくるのだろう、外出は出来ない

「……」

幼女は相変わらずぼーっとしているようだ
ここで少し親交を深めておこうか

↓2

会話をする

本の読みきかせでもするか

お絵かきでもさせてみようか

子どもと言えば絵本の読み聞かせ、と言いたいところだが
あいにく一人暮らしのあなたの家に絵本はない
ある本と言えば……

↓1-2 実際の本のタイトルではなく○○の本みたいな感じで

料理のレシピ本

お菓子の本

少年漫画

少し前に料理を覚えようとして、一日坊主で終わった料理のレシピ本
悲しいことに、読めるレベルの物がこれしかない
スマホで何か探そうかとも思ったが、絵が無いのでは面白くないだろう

「……」

幼女を間に挟んで、料理のレシピ本を読むあなた
香ばしい匂いがしてきそうなイラスト達に、あなたはお腹が空いてきた

「……」

くぅーと小さな音がなる
どうやら幼女もあなたと同じらしい
夕飯には少し早いが


↓2

買い物に行く

お菓子の残りを少し食べよう

あなたは昨日幼女にあげたお菓子の残りを取り出すと、幼女に手渡した
幼女は受け取ったそれをサクサクと食べ進める
その様子を見ていたあなたは、残ったお菓子をついさくさくと食べてしまう

「……」

口元に食べかすを付けた幼女が、あなたを見ている
心なしか不服そうに見えるのは気のせいだろうか


↓2

ごめん、ちょっとお腹が空いちゃったからつい…

↑+オーバー気味に謝る

ちょっとお腹が空いちゃったからつい、とあなたは幼女へオーバー気味に謝った
そんなあなたを見て、幼女は不満げな眉を平たんに戻すと
あなたの頭をなでなで、と優しく撫でてくれた
初めて幼女から見せた、あなたへの仕草だ
なんだか心を開いてくれたのが見えたようで嬉しい

「……あ、わりぃ。服だけ置いて帰ればよかったか」

そんなことを思っていたら、女先輩の気配に気付くのに遅れてしまった
あなたと幼女を見て、バツが悪そうに笑う女先輩


↓2

先輩もなでなでして欲しいんですか?

↑+手を伸ばす

先輩もなでなでして欲しいのか、と尋ねながら手を伸ばす
そんな感じで伸ばした手に、先輩が紙袋を持たせる

「アホなこと言ってんなよ?ほい、その子の着替え」

紙袋を手元へ引き寄せると、ぺしんとおでこにデコピンを食らわされた
軽い冗談だったのに、酷い人だ

「それじゃ、あたしはこれで」

そう言って帰ろうとする先輩の裾に、小さな抵抗
幼女が女先輩を、引き留めていた

「……あー、と」


↓2

夕飯食べていくか先輩に聞く

我侭言って困らせちゃダメと叱る

我がままを言って困らせてはダメだ
あなたは幼女の手を優しく取り、メッと指を立てる
幼女はしゅん、としながらもあなたの言う事に従い女先輩を離した

「あ、いや。その、なんだ……別に帰らないといけないわけじゃぁないんだが」

しゅんとした幼女を見て、うろたえる女先輩
女先輩のこんな姿を見るのは初めてだったので、つい笑ってしまった

「こら、何笑ってんだおい」

いい機会だ、女先輩と話でもしてみようか
幼女をダシにするようで悪いが、幼女的にもよいだろう

↓2

女先輩はこの子が喋れない理由わかりますか?

ご飯でも食べていきませんか

ご飯でも食べていきませんか、と女先輩を誘ってみる
ぽりぽり、と頬を掻きながらも女先輩は

「それじゃ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」

と、笑いながら荷物を家へ降ろした
とりあえず三人で食事となると、今家にあるものだと


↓1-2から 昨日幼女との買い物で買ったことになります

鶏のそぼろ丼

パスタ

米を炊くのが面倒なので、パスタを買っておいたのだ
これなら大量に作ってもそこまで時間がかからないはずだ
あなたはパスタを茹でようと台所へ向かう

「おー、料理する男はモテるぞー」

料理と呼べるほどの事をするわけでもないのに、やたらオーバーだ
そんな茶化す先輩を余所に準備を進めるあなたの横に

「……」

幼女が無言で寄り添っている
座って待っていてもいいのに、横に立って移動しようとしない
だが、火を使うので万が一と言う事もある


↓2

ksk

ここにいると危ないからあっちのお姉さんと一緒に待ってて

今日はここまで

はてさてこらからどうなるやら

おつおつ

乙です

あなたは幼女へ台所の危険性を説明すると、女先輩の元へ行くよう促す

「……」

幼女はと言うと、聞こえて無視してるんだか分からないんだかその場に立ち尽くしてこちらを見ている
さてどうしたものか、とあなたが思案を巡らせていると、女先輩の方から立ち上がり台所の方へ来た

「ほら、あたしがこうしてるからあんたは料理を進めな」

そう言うと、幼女をひょいと持ち上げてそのまま自分の膝の上に乗せた
台所に座り込み、胡坐を掻いて幼女を乗せる女先輩
必然的に見おろす形になっているわけだが、それによってあなたは気付かされたことがある
女先輩、意外に胸がある

「……んだよ、早く料理始めろ」


↓2

鼻の下のバス

言われたのですぐに始める
たまにチラチラ二人の様子を見る

料理が完成し、幼女に一人で食べれるか聞く

もう少しこの視界を堪能していたかったが、先輩にそう言われては仕方ないのですぐに料理を始める
家にある唯一の鍋にパスタ麺をぱらりと並べ、火に掛ける
後は見ているだけなので、手持無沙汰なあなたはチラチラと二人の様子を眺めてみた

「お前、全然しゃべんねーなー。何考えてるのかわかんねーぞ」

「……」

されるがままの幼女の頬を、びろーんと伸ばす女先輩
何も言わないのをいい事にやりたい放題である
だが、幼女の方は幼女の方でまんざらでもなさそうなので、別段止める必要もなさそうだ
そんな微笑ましい様子を眺めていると、鍋がシューシュー言い出した
どうやら茹で上がったらしい、後は食べるだけだ

「お、美味そうだなー」

「……」

こんもりと乗せられたパスタを見て、各々反応を見せる二人
幼女の事を考えず、大人三人分茹でてしまったのはどうなのだろう
そもそも、フォークを握り拳で握っている幼女は食べ方を分かっているのか、と言うところからな気もする


↓2

淡々と食べる

先輩が幼女にアーンしたら幼女が男にアーンしてきた

自分が巻き取って食べるように手本を示し、食べるのが難しかったら自分が食べさせてあげる

幼女の汚れた口周りをふきふき

カチカチ、と皿とフォークで音を鳴らしている幼女
そんな幼女を見かねたのか、女先輩が幼女の手を取るとくるくるとパスタを回し、アーンと幼女に食べさせてあげた
自分がすればよかったかな、とそんな様子をあなたが見つめていると

「……」

その仕草を上手くコピーして、幼女がパスタを巻き取った
一度教えられただけで覚えるとは、凄く賢い子だ

「……」

だが、なぜ巻き取ったパスタをこちらへ向けているのだろうか
女先輩はというと、によによしながらそんな様子を傍観している
これは俗に言う「アーン」と言う奴か


↓2

食べてあげる

↑+自分もアーンして食べさせる

↑してから男も先輩と幼女にアーンする

せっかく幼女からしてくれた行為を、無碍にするわけにはいかない
あなたは幼女からのアーンを受け取り、ぺろりと舌なめずりした
ミートソースの濃厚な味が、より一層感じられる、気がする
貰って終わりでは悪いので、あなたからもアーンと幼女へ
幼女はあなたの真似をするように大口を開くと、ぱくりとパスタを頬張った

「そうやってると兄妹みたいだな、お前ら」

女先輩の方を見ると、あなたと幼女がそんなこんなしてる間にもう食べ終えており、頬杖をついてあなた達を見ていた
冷めるとせっかくのパスタのおいしさも半減だ、あなたは幼女も促すとパスタを食べ進めた


適当な会話

↓2

この先について

子供の頃どんな遊びが好きだったか

使い終わった食器を片づけながら、あなたは女先輩と他愛もない話に興じてみる

「子供の頃かー……近所の男の子とかと走り回ってたかな」

そう言ってナハハ、と笑う女先輩
確かにおままごとや人形遊びと言った感じではないが、子供の頃からそういう感じだったとは
くすりと笑ったあなたを、女先輩はじろっと睨むと

「何か失礼なこと考えてないか?お前」

なんてことを言ってきた
半分は当たっているのだが素直にはい、と言う訳にもいかないので
あなたは曖昧な笑みで誤魔化した
女先輩の子供時代をなんとなく想像してみようとしたが、全然浮かばなかったのも黙っておこう

「さーて、メシまで貰って悪かったな。それじゃ、あたしはこの辺で……」

そう言ってあなたの家を去ろうとする女先輩の裾が、またぎゅっと握られる
幼女のやりたい放題であるわけだが、これ以上は女先輩に悪い気がしなくもないわけで


↓2

幼女に返してあげようと説得

遅いので帰ってもらう

また今度来てくれるから今日はダメと軽く注意
女先輩とゆびきりげんまん

流石にもう時間が時間だ
女先輩がいくら男勝りだとはいえ、女性をこれ以上引き留めては悪い
幼女の手をゆっくり離させると、女先輩に手を振らせた

「おう、悪いなチビ。また来てやるから勘弁してくれ」

女先輩はそう言って幼女の頭を撫でて、再び髪を束ねると器用にヘルメットの中へ入れて、そのまま部屋を去って行った

「……」

しかし、幼女はやたらと女先輩を気に入っている
先に幼女と知り合っていた身としては、少し複雑な心境だ
嫌われているわけではないので、優劣など気にしなければいいという話ではあるわけだが
もう少し親交を深めてみようか

↓2

遊ぶ

互いの顔をお絵かきする遊びをする

互いの顔をお絵かきする遊びをしてみよう
クレヨンとスケッチブックのような物があれば一番よかったのであろうが、もちろんそんな気の利いたはないので
チラシの裏とマッキー(極細)で我慢してもらおう

「……」

幼女はあなたの顔をじーっと見ている
趣旨が分かっていないのだろうか、あなたから先に描いて見せてあげる
ふにゃふにゃとした線で描かれた、よく分からない顔
お世辞にも絵がうまいとは言えないあなただが、これで通じただろうか

「……」

そんなあなたを余所に、幼女はサラサラと絵を描き始めた


幼女の心

1ほど不安定 9ほど安定 悪い目安2以下

↓1

はい

「……」

輪郭のはっきり出た、あなたの顔
ふにゃふにゃなあなたの絵とは大違いだ
幼女は意外に絵心があるらしい
というか、なんでもそつなくこなしてしまうと言った方が正しいだろうか
幼女は一体何者なのだろう、謎は深まって行く

「……」

幼女がしょぼしょぼと目を細めだしたのを、あなたは見逃さない
もう時間は次の日に差し掛かろうと言う時間、よい子は寝る時間だ


↓2

寝かせる

歯磨きをさせてから寝かす

昨日と同じように添い寝

そういえば昨日は歯磨きをさせていなかった
あなたは風呂場へと幼女を連れていくと、歯磨きをさせようと歯ブラシを取る
そこであなたは困ったことに気付いた
一人暮らしの家に、歯ブラシは二本も無い
替えの歯ブラシはちょうど先日切れたばかりだった

「……」

幼女は何事かとこちらを見ている
今から買いに行ってもいいが、そうなると幼女が寝るのも遅くなってしまうわけで


↓2

幼女に口をゆすがせた後に添い寝する

我慢

自分のを使って歯磨きさせる

ここは幼女に我慢してもらうしかないだろう
虫歯になる方が幼女としても困るはずだ、多分
なんて誰にしてるのかも分からない言い訳まがいの思考を横へ置きつつ、あなたは幼女の手に歯ブラシを握らせた

「……」

どうしていいか分からない、と言った感じの幼女の口をトントンとしてから、あなたがアーンと広げて見せる
それを見た幼女も、口をアーンと開けてくれたので、あなたは歯ブラシを口へ入れる
すると幼女はそれをカジカジと齧り始めたではないか
恐らくアーンをしてから口に入れたものは食べ物だ、とさっきのパスタで覚えてしまったのだろう
あなたはすぐに、幼女の口をトントンとして止めると、歯ブラシで歯をシャコシャコと磨いてあげる
これで正しい歯磨きの方法を覚えてくれるだろう

「……」

こんな時でもされるがままの幼女
微笑ましい光景なのかもしれないが、あなたの脳裏には少し不安もよぎっていた

「……」

歯磨きも終わり、憂いはなにもない
後は寝るだけだが、今日はどうやって寝たものか


↓2

添い寝

添い寝しながら子守唄を歌う

今日も幼女と添い寝をするあなた
布団の中でも借りてきた猫のように大人しい幼女
そんな幼女が少しでも安心できるよう、あなたは子守唄を歌ってあげることにした

「……」

幼女がこれで心地よいかは謎であるが、あなたの意識は次第にうつらうつらしてきた
なるほど、子守唄は歌ってる側も眠くなってくるものなのか、新発見だ
などと思いながら、あなたはゆっくりと目を閉じた


次の日の朝

↓2

顔を洗った

幼女に起こされて顔を洗うと先輩がやってきた

学校に連れてく

続きはまた次回

キャラは増やしすぎると収集つかなくなるので途中で増やさなくなります
ヒロイン出したいときはお早めに


女先輩がヒロインでいいんじゃないかな(真顔)

ヒロインはもう居るだろ

あなたは顔に何かがぶつかるのを感じ、目を開ける

「……」

ぼんやりした視界の中で、金色だけがやけに鮮明に映った
それが幼女の髪と気付いた時に、もう一度幼女があなたの顔を突いてきた
どうやら今日は幼女が先に起きたようだ
時計を見た感じ、昨日よりも早い時間である

「……」

幼女を連れて洗面所へ向かうと、朝の洗顔を行う
洗面台に手がやっと届くぐらいの幼女については、あなたが代わりに水を取って洗ってあげた
そんなことをしていたら、玄関がドンドンと叩かれる音が聞こえてきた

「起きてたか。意外と早起きだな」

玄関先には女先輩の姿
こんな朝から一体何の用だろうか


↓2

遊びに来た

昨日のお礼に朝飯作りに来たのと幼女用の生活必需品を届けに来た

「昨日の礼に朝飯でもと思ってな。台所借りるぞ」

そう言うや否や、女先輩はそのままあがりこんできた
そこまでしてもらうほどの事をしたつもりはないが、好意を無碍にも出来ないので台所へお通しする

「それとこれ、その子の下着の替えとかそういうの。一通り買ってきてやったから」

女先輩に渡されたビニール袋をあなたは受け取る
何から何まで頼りになる先輩である
むしろこちらが朝食を作って差し上げるべきかもしれない

「朝飯っても、学校までそんなに時間ないだろうから……トースターあるよな?」

テキパキと作業を進める女先輩へ頷きを返すあなた
幼女もボーッと女先輩の方を見ている
実に何でもできる人だ、あなたが出来ることもなさそうだ


自由な会話及び行動

↓2

お礼を言う

幼女とじっと先輩を見つめる

先輩っていいお嫁さんになりそうですよね

あなたも幼女の隣に立ち、料理をこなす先輩を見つめる
やはり台所には女性が立った方が華があるというものだ

「……」

「よし、先輩特製ピザパンだ。お前には二枚やるぞ、二枚」

とろり、とあつあつのチーズがとろけ落ちそうなピザパン
先輩が一枚、幼女に一枚、あなたには二枚だそうだ

「はぐはぐ……」

女先輩はもうすでに食べ始めている
幼女もそんな女先輩を見て、パンに口を付けようとしている
大丈夫だろうか

↓2

ふーふーさせよう

>>260と言いながら幼女のパンを冷ましてあげる

先輩はいいお嫁さんになりそうだ
幼女がやけどしないよう、幼女のパンをふーふーしながらあなたはそんなことを言った
言われた先輩は大して照れた様子もなく、あははと軽く笑って

「あたしがお嫁さんってガラかよ」

そう言ってぺろりと口元を舐めた
あなたも一枚食べ終えた所で、幼女は半分ほど食べ終わり、先輩はそんなあなたと幼女を頬杖を突きながら眺めている
このもう一枚、先輩が食べるべきでは

↓2

先輩から奪い去る

先輩にアーンする

幼女と半分こする

あなたはもう一枚のパンを取ると、女先輩にアーンと伸ばしてみる
そんなあなたを見て、女先輩はあからさまに顔をしかめて

「何やってんだ?お前」

と返してきた

「……」

そんなあなたと女先輩を、幼女が見つめている
仲が悪いと思われてしまっただろうか
女先輩もそんな幼女の視線に、うぐと声をくぐもらせた


女先輩の羞恥心
1ほど拒否 9ほど容認 アーン目安 7以上

↓1

あーん

ほい

すまぬ…

必死に拒否るほど恥ずかしがってると思えば…

「ば、ばか言ってないで食え!」

女先輩の手刀があなたの額にクリーンヒットする
そんなあなたを見つめる幼女の心境やいかに

「で、その子どうするんだ?長期休暇に入るまでまだしばらくかかるだろ」

食器を片づけているあなたの背中に、女先輩が声を飛ばす
膝元に乗った幼女も、あなたの背をじーっと見ているようだ
どうするんだ、と言われたものの


↓2

良い知恵を絞ってもらう

↑+とりあえず保育園とかがいいですかねと相談

身元わからないのに引き取らないだろ

とりあえず保育園辺りがいいのだろうか、と尋ねてみる
あなたの言葉に女先輩はうーむ、と首を捻ると

「そういう所を利用するには、やっぱり身元が証明できないといけないし……」

そう言って、幼女の髪をさらりと撫でて

「本当にこの子のためにそれがいいのかも、わかりかねるな」

と続けた
嫌でも目立つ黄色い髪に、真っ赤な瞳だ
まず間違いなく、どこから来たのか聞かれる
それにこの子の身体の事を考えると、見知らぬ相手に何をされるか分かったものでもない

「……お前が長期休暇に入るぐらいまでなら、様子を見てやってもいいぞ」

あなたを真っ直ぐ見つめる女先輩

「ただし学校行ってる間だけで、その間この家を借りるって条件付きで」


↓2

お願いする

条件を聞いてからお願いしようか検討する

根本的な解決を目指すなら児童相談所に行った方がいいのでは

どうにもこのSSを終わらせたいアスペルガーがいるな

あなたは本当にその条件でいいのか尋ねてみる
女先輩には一切メリットが無いように案じるのだが
尋ねられた女先輩は手をひらひらと振ると

「暇だからな、気にすんな」

とだけ言った
そこまで暇とは、一体何をしているのか気になったが
もうそろそろ家を出ないとまた遅刻をしてしまうので、とりあえず今日は女先輩に任せることにした

「……」

あなたが家を出る時、幼女が手をひらひらと振っていたので
あなたもひらひらと振りかえして、家を後にした


学校でのあなた or 家での幼女と女先輩

↓2

あなた

女先輩たち

幼女と先輩

寝てました
続きは次回

内容についてどう思われてるか木になります


面白いよ

良いと思うよほのぼの好きだから応援してる

女先輩がロリコンだったら・・・

すき

「……」

あいつが学校へ行ってから、しばらく経った
幼女はあたしの膝にちょこんと座ったまま、うとうとと頭を揺らしている
あいつのために無理して早起きしたのかもしれない
そう考えると、なんだか微笑ましい子だ

「……」

そう言った感情をもっと表に出してくれると、助かるのだが
そこまで求めるにはまだ親密度が足りないか



家でのイベント

↓2

来たか

指をなめられる

頭を揺らしたことで、幼女の顔にかかってしまった髪を指で軽く払う

「……」

そんなあたしの指を、幼女の舌がぺろりと捉える
あまりにも突然の事過ぎて、肩をビクリと揺らしてしまった
寝惚けて食べ物と勘違いしてしまったのか

「……」

どうやらぐっすりと眠ってしまったらしい
幼女を布団へと運ぶと、ふぅと息を付いた
見てあげるなど要らぬ世話だっただろうか、しっかりした子だ


家でのイベント 幼女睡眠中

↓2

kskst

顔を見てたら気づいたら添い寝をしてしまい見つめられる

蘭「しんいちいいいいいいいいいいいいいいい」

蘭「しんいちいいいいいいいいいいいい」

コナン「寒気する。ストーカーブサイク女の毛利蘭死ね!!!こっちくんなブサイク」

歩美「これ以上コナン君を苦しませないで、毛利蘭は今すぐ死ね!」

そんな幼女の寝顔を見ていると、あたしまで眠たくなってきた
どうせ幼女が眠っているのではどこかへ行くことも出来ないわけだし
そのまま布団へ潜り込むと、幼女に添い寝をしてあげることにした
わけだったのだが

「……」

何故だかガン見されている
寝ていたんじゃなかったのか、この子

「……」

どうしてよいか分からず、添い寝を続行していると
ピンポーンとチャイムが鳴った

少し髪の乱れた女先輩が、玄関口でお出迎え
自分の部屋から女性が出てくることが、なんだか新鮮で
彼女が出来るとこんな感じなのかと、少し妄想してしまう

「特に何もなかったぞ。この子を訪ねてくる奴もいなかった」

こたつに入りながら、先輩とそんな話をする
布団を見ると、幼女が寝ていた
そんな幼女を見つめる女先輩の表情がなんとも言えない感じなのはなぜだろう


自由な会話 とか イベント とか

↓2

母親に在った

外に三人で遊びに行く

あなたは幼女を見ていてくれたお礼に、女先輩を外食に誘ってみることにした
もちろん幼女も連れて三人で、だが

「んー、ほんと大した事はしてないからなんだかわりぃな」

女先輩の反応はこんな感じで、そこまで乗り気ではないらしい

「……」

そんな女先輩の背後に、幼女が迫る
いつ起きたのかあなたすら分からないほどに、無音の行動
そのまま幼女は女先輩の服の袖をぎゅっと握った

「お前は行きたいのか?外」

「……」

無言の幼女から何かを察したのか、女先輩は立ち上がると

「それじゃ、お言葉に甘えるとしようかね」

そう好意的な返事を返してくれた
なんだか幼女と女先輩が通じ合ってる気がして、あなたは嬉しい反面悔しい気もした


何を食べに行くか

↓2

唐翌揚げ

ファミレス

寝てました
続きは次回

おつ

幼女を間に挟んで、女先輩と並んで歩く
こんな風に出歩いたのは、いつ振りだろうか
昔はよく遊んでいた気がするが、互いに大きくなるにつれてその機会も減って行った記憶がある

「……」

「ファミレスかー、久々だな」

誰に言うでもなく、女先輩が言う
今のあなた達は、周りから見たらどう見えるのだろう
カップルとしてはムリがあるだろうが、姉弟にも見えまい
そんなことを思っていたら、ファミレスに着いていた

「お客様三名様ですね、喫煙席と禁煙席はどちらに致しますか?」

女先輩は確か、タバコを吸うはずだ


↓2

喫煙席

先輩が気を利かせて禁煙席に
吸いたくなったら店の外へ行く

禁煙席

「禁煙席でお願いします」

あなたが答えるより先に、女先輩が答えた
店員の案内に従って店内に進む時、女先輩にその事について聞いてみる

「吸う時は外出て吸うよ、この子がいるんだしな」

との事だ
確かに、先輩は家でも吸っていなかった
平然としているが結構我慢しているのかもしれない

「……」


幼女の気持ち判定
偶数であなたの隣 奇数で女先輩の隣

↓1

ま。

「……」

幼女は無言のまま、あなたの隣に座った
個席に女先輩、向かい合うようにあなたと幼女といった感じ

「ははは、やっぱりお前の方に懐いてるみたいだな」

あなたの隣にピッタリと引っ付いた幼女を見て、女先輩が笑う
それが本当にいいことなのか、あなたには分からない

「さーて、何を頼もうかね……もちろん、お前の奢りだろ?」


↓2

もちろん、お好きなものを頼んで下さい

割り勘です

気前よく返事をしたかったところだが、ここから先お金は大事になってくる
流石に割り勘を提案させてもう

「あっはっは!冗談だよ、後輩にせびらんて」

軽快な笑みを浮かべながらメニューを取る女先輩
あなたもメニューを取ると、幼女にも分かるよう広げる
幼女は何が食べたいだろうか


↓2

唐翌揚げ

お子様ランチ

やはり小さい子の一番人気といえばこれだろう
あなたは自分の注文と一緒に、幼女の分も注文した

「あたしは洋風ツインハンバーグのA定食でー」

女先輩も注文を終えたところで、店員は奥へと戻っていった
自分が注文し終わったあとで他者の注文を聞くと、なんだかそっちにしておいたほうがよかった気持ちになるのはなぜだろう

「……」

幼女はさっきから何も言わない
心なしか緊張しているような、していないような


自由に会話

↓2

モフモフする

子供の頃の先輩と比べてこの子はどうですか?

運ばれてきた唐揚げ定食を食べながら、あなたは女先輩に質問してみる
幼女の様子を聞くと同時に、女先輩の小さい頃もしれる両得(?)な質問だ

「んー……自分の小さい頃ってあんま覚えてないけど」

2つのハンバーグを器用に4分割した欠片を頬張ってから、女先輩がんーと小さく唸る
会話の中心の幼女は、目の前のスパゲッティをぐるぐる巻くのに必死だが

「喋ってくれると助かるね、やっぱ」

そう言いながらさらに一切れ口へ放り込む女先輩
幼女は相変わらず苦戦中だ


↓2

幼女をてつだう

あなたは苦戦中の幼女に助け舟を出すことにした
手を握り、くるくるとスパゲッティを巻き取る動作の手助けをする
すると幼女は要領を掴んだのか、そのままあなたの手を離れスパゲッティを堪能し始めた
どうやらまだ食べ方は習得してないらしい
口元がべちゃべちゃになってしまっている
そんな幼女を微笑ましく眺めるあなたと女先輩

自由なイベント

↓2

kskst

知り合いに発見される

どんな知り合い?
間柄、性別、年齢、備考等
↓1-3から

後輩

1つ下
ダウナー系ジト目ちっさい

近所の大学生

面倒臭がり屋だが世話焼き

女先輩のツーリング仲間

気のいいガテン系兄ちゃん

「先輩……です、よね?」

女先輩が煙草を吸いに行ったことで二人だけになったテーブルに、誰かの声が向けられた
あなたはそれに応えるべく、マイペースにまふまふとお子様ランチを頬張る幼女に向けていた視線をそちらへ向ける

「あ……こ、こんばんは」

もじもじと目を伏せて、ぼやくようにそう言った女性
あなたはこの女性を知っているはずだ
はずなのだが……大学の後輩、という情報しか浮かんでこない

「その……い、妹さん、いらっしゃったんですね」


↓2

…いや、親戚の子だよ

あはは、……君もここでご飯?

とりあえずは誤解させたままのほうがいいだろう
あなたは軽く愛想笑いを返すと、質問を返した

「えと……追試のレポートを、ですね」

ごにょごにょと恥ずかしそうに、女後輩が言う
一人暮らしのあなたにはあまりわからなくなった感情だが、ファミレスとかのほうが家より集中できる感じ、分からないでもない

「……」

突然の来訪者に、最後のデザートを放ったまま幼女が固まった


幼女の心象 女後輩編
1ほど悪く 9ほどよい 目安6

↓1

ふぁ

幼女があなたの方へ、ぎゅっと身を寄せる
手に付いたスパゲッティの赤い奴があなたの服にも付いてしまったが、今は不問とする

「すいません……おじゃま、みたいですね」

そんな幼女の姿を見て、女後輩がしゅんと背中を向けた
なんだか可哀想な気もする


↓2

「大丈夫だよ、この子は友達だから」と幼女をなだめる

人いないのでここまで
マイペース更新でごめんなされ

友達と言われて心の中で落ち込んでそう

紫煙

更新されてる!

>>342
単なる知り合い扱いよりはマシじゃね?

あけましておめでとうございます

こんな時間にこのスレにいる人もいないと思いますのでご挨拶のログだけ

おめでとうございます
今年も楽しみに読まさせていただきます

女後輩は友達だから大丈夫だ、とあなたは幼女をなだめる
幼女はそんなあなたの言葉を聞いて、女後輩の方をもう一度見た

「とも、だち……」

あなたの言葉を反芻する女後輩
後輩と言って通じるか分からなかったので友達にしたが、やはり普通に後輩と伝えた方がよかっただろうか

「おう、チビは飯食い終わったかー……って」

「……あ」

戻ってきた女先輩が、女後輩と鉢合わせた
この二人の関係は確か……

関係度判定
1ほど険悪 9ほど親密  8以上で……

↓1

よしよし

「……先輩も、いらしてたんですね」

「おう、久しぶりだな。元気してたか?」

「……まぁ、それなりには」

後輩とは先輩が卒業する前に知り合っていたので、先輩も一応は知っている
そこまで親しいわけでもないが、友達の友達と言った感じだ

「……」

そんな女先輩と普通に話す女後輩を見て、幼女は安心したのか食事を再開し始めた

「お前もなんか食うか?こいつのおごりだ」

「……へ?いえ、その……」

なんだか話がおかしいぞー


自由な会話

↓2

(後輩に)なんでも好きなの頼めよ(泣)

高いの以外ならまあどうぞと下手に出る

幸い、まだ財布に余裕はある
あまり高いものでなければ、後輩におごるぐらいは平気だろう
それに勘定は割り勘だ、先輩にもきっちり払わせてやろう

「で、では……チョコレートパフェを、お願いします」

「お、いいなそれ。あたしも頼もうかな」

全然タイプの違う二人が、チョコレートパフェを突いている姿を眺めるあなた
タイプ的には女後輩の方が幼女と気が合いそうなのに、女心は複雑だ

「……」

隣を見ると、幼女もそんな二人を眺めていた
幼女も欲しいのだろうか?
だが、あのパフェは幼女には大きくないだろうか

↓2

頼んで自分と半分こする

大半を自分で食べる覚悟で幼女にも頼んであげる

甘いものはそこまで得意ではないが、幼女が食べきれなかったときは自分で食べる覚悟をして、幼女の分も頼んであげた
自分の目の前にでんと現れたパフェに、ざくっとスプーンを突き刺す幼女
既に食べ終えた女先輩は、後輩と幼女を交互に見て笑っている

「……」

「……」

もくもくと食べ進める二人
この二人が姉妹と言えば、なんとなく通じる気がした


自由なイベント とか 会話 とか

↓2

幼女が男にあーんする

幼女の親らしき人が幼女を見つける

親らしき人の年齢・性別・及び容姿等の特徴

↓1-3

セレブ

40代後半
厚化粧でブランド物で全身を固めている中年太りのおばさん

30代半ば
眼鏡をかけた神経質そうな長身の男

人いなさそうですね
新年早々これじゃ先行き不安と言うかなんというか……

続けるかどうか考えます、今日はこの辺で


20代後半
地味で大人しそうな女性

親出したら終わりじゃねえかよだから俺はもう見ないわ

逆に考えるんだ、新年だから里帰りしてネットしてないと考えるんだ

親出したら終わりそう

すれ違いっていう手もあるで

まあ親が出たところで解決とも限らんしな

マダカナ

心配ダナ

シンパイデスナ

親を出す糞安価のせいだろ

大丈夫かなぁ......

もうもぬけの殻だろうな、と思って見に来て驚きました
今週中には再開できると思います

また幼女に会えるんですか!やったー!

「……あなた、もしかして」

そろそろ帰ろうかと思っていたあなた達の耳に、見知らぬ女の声が飛んできた
正確には知らぬのはあなた達だけで、幼女はその声が聞こえた瞬間びくりと体を震わせた

「やっぱり、こんな所にいたのね」

厚化粧のせいで表情が分かりづらいが、歪んた口元にいい印象は感じない
それは二人も同じらしく、女先輩と女後輩もあまりいい顔はしていないように見える
相手の出方を見るか、こちらから先に口を出すか
どちらがいいだろう

1 あなたの自由台詞
2 先輩に任せる
3 後輩に任せる
4 相手の出方を待つ

↓2

Kskst

4

あなたは相手の出方を見ることにした
そんなあなたを見てか、何か言いたげにしていた女先輩も小さく息を吐くと腕を組んで壁にもたれた

「あなた達がその子を拾ってくれたのかしら?」

怯える幼女と女性の間に軽く割って入りながら、あなたは頷く
そんなあなたを見て女性はパン、と手を叩くと

「その子はあたしの娘なの。助かったわ」

と言って、幼女へ手を伸ばした


1 あなたが止める
2 女先輩が止める
3 女後輩が止める
4 更に様子を見る

↓2

2

4

女性の腕が、がしりと幼女の腕を掴んだ
掴んだ、というより捕まえた、というほうが正確だろうか

「……」

幼女は怯えているが、腕から逃れようとはしていない
知らない相手ではないようだが……
幼女は女性の隣に立たされたが、変わらずじっとあなたを見つめている
相も変わらず何も言わない

「食事や服もちゃんとあげてくれたようだし、これはお礼よ」

女性がどん、と札束をターブルに置いた
幼女に与えた物とは比べものにならない対価だ
しかしこれを受け取ると言う事は、それはつまり


1 お金を受けとる
2 お金を受けとらない
3 自由な行動(1か2を内包すること)

↓2

金は受け取らず事情を聞く

1

あなたはそのお金を受け取った
これだけのお金を動かせるような人の娘だ、きっと知り合うべきではなかったのだろう
身体の傷や幼女が怯えていたことなど、いろいろ気になる事はあったが
あなたが気にしてどうこうなる問題でもないのは確かだ

「では、あたしはこれで……もう二度と会う事もないでしょうが」

「……」

女先輩も女後輩も、何か言いたげではあったが、概ねあなたと同じことを思っているんだろう、口を挟むことはなく
遠ざかって行く幼女の背中を、あなたは見送る
女性の言った通り、それから幼女と会う事はなかった

終わらせたい意見がストレートに通るスレ状況のようなので、続きは無しの方がよさそうですね
ありがとうございました、これにて終わります

再開したと思ったら終わってた

一応様子見るために1日はスレ残させていただきます
もし再開望む方がいましたらどの辺から再開希望、みたいなのあったら話考えときます
終われよ、って感じだったら素直にHTML出してきます、はい

できれば親が出てくる前ぐらいからもう一回やって欲しいです

同意

>>357あたりからコンティニューしよう

一度終わると言っておいたのに再開望む方がいたらって未練がましい奴だな

再開させてほしい
普通に安価のさばき方が好きだわ

親が要らなかった
コンマ判定でもすりゃいいのにそれすらしなかったんだから書き手の怠慢
だから別に終わっても構わない

聞きたいんだけど重要安価を多数決で決めるとか考えなかったの?
他の安価スレはそれをしてるのにしなかったってことはあなた自身が終わらせたかったんじゃないの?
1ヶ月待たせてこの体たらくならもう書くのはやめた方がいい
もぬけの殻だと思うならさっさと依頼をなんで出さなかったか気になるんだけど

コンティニューしてほしいと思うけど>>396の言うこともわかるなぁ

言わなかったけどもぬけの殻だと思ったって言い草は酷いと思った
現に自分は待っていたのになんなんだと
多数決安価とコンマを使わなかったのはおかしい、コンマ使えば親が出るか出ないか判定できるし…、幼女の状況を判断する時にあなたはコンマを使っていたんだし
続けてくれるなら読むけど親を出したら確実に終わると思うから親安価は無効とかコンマ判断とかにすべきだと思う

続けるなら読むよ
レス見ながらコンマ判定はすべきだと思うけど

まあコンテニューして親無しにするなら読むけど>>398は分かるな言い分が

安価によってはコンマ使えば?親安価のせいで人一気にいなくなったし
続き書くなら安価取る

書きたいなら書けば?
何か最後の書き込み見る限り書きたい感じがするし
まあ読むから

色々なご意見ありがとうございました
こちらか無駄な弁明はせず、とりあえず続けさせていただきます
やめろと言っていた方々、申し訳ありません
続けるなら読むと言ってくださった方々、ありがとうございました
今後はコンマと選択肢を使い分けていこうと思います

唯一意見のあった>>357から再開


甘いものはそこまで得意ではないが、幼女が食べきれなかったときは自分で食べる覚悟をして、幼女の分も頼んであげた
自分の目の前にでんと現れたパフェに、ざくっとスプーンを突き刺す幼女
既に食べ終えた女先輩は、後輩と幼女を交互に見て笑っている

「……」

「……」

もくもくと食べ進める二人
この二人が姉妹と言えば、なんとなく通じる気がした


自由なイベント とか 会話 とか

↓2

あーんする

先輩に幼女にアーンしてあげてくださいとなたのむ

幼女の口を拭いてあげる

愛らしい幼女に、あなたは唐突にあーんがしたいなと思い立った
しかし突然そんなことをしては、周りの視線が気になるところだ

「……んあ?」

手持無沙汰にストローを噛んでいる女先輩に、こっそりお願いしてみる
女先輩は少し怪訝そうな顔であなたを見てから、にししと悪そうに笑うと、

「そらならあたしにあーんしてくれよ、そしたらその子にもしてやるさ」

などと言い出した


1 出来ません
2 やっぱ自分でやります
3 やってあげますよ、ええ
4 その他 1-3含む自由台詞

↓2

3

2

幼女へのあーんより女先輩へのあーんの方が恥ずかしいではないか
あなたは女先輩の申し出を断り、スプーンを握った

「……あ」

なんだか女先輩が言いたそうだったが、なんだったのだろうか
とりあえず気にせず、スプーンで幼女のパフェを一掬いすると幼女の口元へ運んだ
別に一人でも食べられていたのに、余計なお世話だっただろうか

「……」

しかし幼女はそんなことも気にせず、ぱくりとスプーンを咥えこんだ

「……む」

「……むむっ」

女先輩に加えて女後輩まで何か言いたそうな顔をしている
一体何だと言うのだろうか


自由なイベント とか 会話 とか

↓2

居眠り

…やっぱり、あーんしてあげましょうか?

女先輩がアーンしてきたので食べる

さっきは女先輩にからかわれたので、今度はあなたからからかってみることにする
残り少なくなってきた幼女のパフェから軽くスプーンに掬うと、先輩にあーんしてあげようか聞いてみる
もちろん、あなたからしてみればほんの冗談のつもりだったのだが

「……ばっ、な、何言ってんだお前っ」

本気にとってしまったのか、どもりながら女先輩にチョップされてしまった
危うくスプーンを落としてしまいそうになったが、なんとか持ちこたえる

「……」

落ちそうになったクリームを、ぱくっと幼女が口にする
口元に近づいたものをなんでも食べてしまうのだろうか
それはそれで心配にもなってくる

「……そろそろ、お暇します……」

後輩がパフェを食べ終えた所で、そう言って席を立った
丁度いいタイミングだったのであなた達も帰ることにした

「……これ、私の分の……お代、です」


1 受け取る
2 後輩の分は奢る
3 全員分払う

↓2

1番さ

3

ここは男らしく、全員分払う事にする
女後輩は最後まで払うと言って引き下がらなかったが、会計が押している事を理由に出すと、

「……このお返しは……必ず」

と言って引き下がってくれた
そんなにたくさん食べたわけでもないのに、そこまでされると逆に気が引けてしまうが

「……では先輩……ここで……」

後輩と別れ、帰路に着くあなた達
先輩は相変わらず付いてきてくれている
もう夜遅い、帰って貰った方がいいのではないだろうか


1 そうしよう
2 いてもらおう

↓2

2

1

1

結局続けるのかよ
なら終わりにするとか言ってんじゃねーよ

女先輩に帰らないでもいいのか聞いてみる
あなたは軽い気持ちで聞いてみた質問だったのだが

「……」

女先輩は空を見上げたまま、何も言わなくなってしまった
もちろん幼女は何も言わないわけで、あなたもつい押し黙ってしまう
そのままあなた達は、家に着いてしまった

「……」

家に着いてからも、なんとなく静かな部屋
何をするわけでもなく、あなたはテレビを付けた


コンマ偶数 バラエティ番組 コンマ奇数 ドキュメンタリー番組 ゾロ目 ニュース

↓1

テレビに映ったのはバラエティ番組
見たことあるようなないようなお笑い芸人達が、体を張った芸をしている

「ぷははっ」

緊張の面持ちをしていた女先輩も、いつの間にか隣でテレビを見て笑っている
テレビを付けたのは正解だったようだ

「……」

幼女はと言うと、女先輩の逆側からあなたを挟む形で座って同じくテレビを見ている
女先輩と違う所は、相変わらず鉄仮面を被ったような顔をしていることだろうか
硬い幼女の表情を崩すには、どうしたらいいのだろう
少し考えてみよう


幼女を笑わせるための行動

↓2

変顔

同じくテレビを見ながら大げさに笑う

くすぐる

あなたはテレビを見ながら、少し大げさに笑ってみる
それに釣られて幼女も笑ってくれないだろうか、という算段だ

「……」

「あーはっはっは」

結果はもちろん失敗で、女先輩の笑いがさらに高まるという結果だけを生み出してしまった
早く幼女の笑顔が見たいと思うのだが、この調子ではどのぐらい先になるだろうか


夜中の自由イベント

↓2

お手洗い

トイレに起こされる

全員寝静まった夜、次の日まで起きることは無いと思っていたのだが
あなたは何かに体を揺すられて目を覚ました

「……」

幼女があなたの裾を握って、揺らしていたようだ
寝惚けた眼を擦りながら立ち上がったあなたに、何か言いたそうに幼女が目を向ける
心なしか焦っているような、そんな感じに見える……気がするようなしないような


1 寝かしつける
2 トイレ?
3 お腹空いた?
4 その他の疑問

↓2

1

小さい子が夜中に人を起こすと言う事は、きっとあれだ
あなたは幼女の手を引いて、玄関そばへと連れていく
電気を付けて中へ入れてあげると、あなたはドアの隣に座った
ときおりトントン、と叩かれるドアにトントン、と返して安心させてあげるあなた
幼女は無表情だが、無感情なわけではない
今の所怯えや恐怖と言った感情しか見てないのが悲しい所だが

「……」

幼女の手を引いて、布団へ戻る
元いた場所へ戻そうかと思ったが、女先輩を起こすのも何なのでそのまま幼女を抱いて寝ることにした
女先輩の買ってきたシャンプーの甘い香りに誘われて、あなたはぐっすりと眠りへ落ちていった


次の日の朝 コンマ判定

偶数 学校 奇数 休日

↓1

今日は学校が休みだ
あなたは体をぐーっと伸ばし、カーテンを開けた

「……ぐがー……ぐがー」

「……」

まだ二人は寝ているようだが、朝日を浴びればすぐに目覚めるだろう
幼女は別として、上着はシャツ一枚下はジャージとは女先輩は少し無防備すぎやしないだろうか


1 朝食を用意しておこう
2 朝のニュースでも見ようか
3 郵便受けに何か来てないだろうか
4 その他 朝の行動

↓2

3

今日はここまで

今後は基本的にBADエンド的な終わりの時は都合が付く限りその都度コンティニューという形式にしようと思います
もちろんBADエンドになりそうな状況の時は多数決やコンマになるわけですが

今後もまったりとお楽しみください、では


こういうのでいいんだよこういうので

家に帰り次第やります

二人のために朝食を用意しておこう
とは言っても、トースターにパンを入れてトリガーを引くだけなわけだが

「……」

パンの香りに釣られてか、幼女がむくりと起き上がった
女先輩はまだ起きる様子がない
先に幼女と食べてしまおうか、それともここで女先輩を起こそうか


1 起こす
2 そっとしておこう
3 幼女が起こしてしまう

↓2

1

女先輩のふぬけた寝顔を鑑賞するためにそのままにしておこうとおもっていたあなただったが、

「……」

「ん……が?」

幼女が女先輩を揺り起こしてしまったのでその計画は瓦解した
まだ寝惚けた顔で、上半身を起こして伸びをする女先輩
ちらりと見えるヘソが視線のやり場を困らせる

「……うす、おはよう」

「……」

全員起床した所で、トースターがチンと音を立てた
朝食の時間である


朝の会話

↓2

上がってない

まるで母親みたいでしたねとからかう

サクサク、と幼女がパンを食べ進める音が場を支配する朝
会話が無いが、その空白が苦痛でないのは居心地がよい

「こら、こぼれてるこぼれてる」

「……」

幼女の周りに散らばったパンくずを、女先輩がティッシュで片付けている
男勝りな人だと思っていたが、こういう所を見ると実に女性的だ
いや、むしろ姐御肌だからこそそう見えるのだろうか

「ん?あたしの顔にも付いてるか?」

じっと見つめ過ぎていたようだ、女先輩がそんな質問をしてきた
照れ隠しも兼ねて、まるで母親のようだと女先輩をからかってみる

「……母親、か。母親ってこんなもんなのかね」

「……?」

何故だか憂いを帯びた目をして、幼女を撫でる先輩
何か母親に対して思う所があるのだろうか
女先輩の家庭環境を詳しくは知らないが、女先輩がバイク乗りになった理由は少なくともそこにあると聞いたことはあった

「ごっそさん、片付けはあたしがやっとくよ」

気持ちを切り替えたのかさらっとそう言って立ち上がった女先輩に、次の言葉を出せぬままあなたはパンを齧るだけだった


お昼の自由イベント 外出可


↓2

外出することに

遊園地の無料チケットを先輩が持っていたので三人でいくことに

「あ、そういや」

朝食の片づけを済ませ、まったりとしていたあなたの目の前に、長方形の紙が三枚差し出された
差し出した女先輩も、なんとも言えない表情をしている

「あれだ、昨日後輩いたろ?あいつがくれたんだ」

書かれた内容を確認してみると、どうやら最近出来た遊園地の無料券らしい
昨日貰っていたのなら、なぜ昨日言わなかったのだろう
なんて言ったら先輩に殴られそうなので黙っておく

「あたしはいいって言ったんだが、なぜか押しつけられてな」

三枚と言う事は、丁度先輩と幼女、そしてあなたで遊園地に行くことが出来るわけだ
しかし、それをくれた後輩が行けないのはなんだか心に引っかかる

「あたしも柄じゃないし、やっぱりお前らと後輩で行ってきたらどうだ?」

女先輩もそれが引っかかっているのか、そんな提案をしてきた


1 そうします
2 いえ、この三人で行きましょう
3 後輩も誘って四人で行きましょう
4 むしろ行かない

↓2

3

後輩を誘って四人で行ってはどうだろうか、と先輩に提案してみる
もちろん、後輩の分の代金はあなたが出すつもりだ
そんなあなたの思考を読み取ったのか、

「無理すんな、貧乏学生。あたしが出してやるよ」

と釘を刺されてしまった
しかしこっちで勝手に話を進めているが、後輩の予定は大丈夫だろうか
女先輩が幼女をおめかししている間に、女後輩に連絡を取ってみる

「……あの……誘っていただいて……ありがとう、ございます」

「なーに、元はお前のチケットだ。気にすんな」

「……」

そんなこんなであなた達は、遊園地に来ている
あの後後輩が二つ返事で承諾して飛んできたのには驚かされた
普段の地味な印象の通り地味にまとまっている後輩の服
女先輩は膨らんだ胸とボディラインさえなければ男性に間違えられそうな服
最後に幼女は一枚布で出来たワンピースと麦わら帽子
正に眼福である

「おい、呆けてないで行くぞ。フリーパスなんだから遊び倒さないとな」

最初の乗り物

↓2

メリーゴーラウンド

コーヒーカップ

時間も時間ですしこの辺にしておきますね

どのヒロインが今んとこ一番人気もなんでしょうか


個人的には女先輩推し

答えてくれる人は一人でしたか……
自業自得とはいえ辛いですね

二人くらいいたらはじめましょうか

まぁそう落ち込むな

sagaにしないとわかんないよ

遊園地といえば、ということであなた達はコーヒーカップに乗ることにした
人があまり並んでいなかった、というのもあるが

「四人でも乗れそうだが……キツそうだな」

「二手に……分かれましょうか……」

「んだな。てわけで、分け方決めてくれ」



1 女先輩と
2 女後輩と
3 幼女と
4 全員で乗ろう

↓2

3

2

女後輩と女先輩を乗せると、女先輩が早回しして大変なことになりそうだ
かといって、まだ会って日の浅い二人を一緒にするのも酷だろう
そんな消去法的な感じで、あなたは女後輩と乗ることにした

「……よ、よかったんですか?わ、わたしで……」

なんてこと言ってる女後輩をぐるぐると回すあなた
なんだか刺々しい視線を感じるような気がしたが、きっと気のせいだろう

「うらうら、高速回転だっ」

「……」

幼女のさらさらヘアーがあなたの視界端を高速で通り抜けるのが見えた
あまり危ないことはしてもらいたくないのだが


次の乗り物

↓2

メリーゴーランド

「こ、これに乗るのか……?」

「……」

次にやってきたのは、いわゆる馬が回る乗り物だ
これも定番と思い来てみたはいいものの、乗っているのは家族連れやカップルばかり
少々場違いな気もしてくるというものだ

「……」

幼女はそんなメリーゴーランドをじいっと見つめている
何も言わない幼女は、何を思うのか


1 幼女だけに乗らせる
2 幼女と二人で乗る
3 やけでみんなで乗る

↓2

2

幼女の瞳に何かを感じ取ったあなたは、二人に了承を得るとメリーゴーランドに乗りこんだ
ごうんごうんとにぶい音を立てながら回りだしたメリーゴーランド
幼女は変わらず無言のまま、馬にしがみついている
傍から見たらどう見えるのだろう
流石に親子には見えないだろうが、兄妹と言うにも無理がありそうだ

「……」

あなたが感じた何かは気のせいだったのだろうか、と蚊帳の外で手を振る二人に手を振り返しながら思うあなただった


次のアトラクション 又は 自由なイベント

↓2

遊園地のマスコットと写真撮影

うえ

上のことです、すんません

安価の流れも遅いですしここで止めます
ageでないとやはり気付けないことが多いのですかね

おつ

専ブラならともかくそうじゃないなら
sage進行で更新されても気づかんでしょ

続きを・・・

生存報告だけですいみせん
もし待ってくださってる方はあともう少しだけお待ちいただけると助かります

「結構回ったなー」

「……少し……疲れてきました」

一通り興味のあるアトラクションを周り、時間もそろそろといった時間になってきた
そんな時あなたがふと、隣で裾を握る幼女を見ると、

「……」

幼女の視線が何かに捕われていることに気づいた
視線の先にいるのは、風船を両手に握りしめたマスコットキャラ
いろんな動物の特徴を取り入れたと思われるそのマスコットは、愛らしいと言うより奇妙、奇抜、と言った言葉が似合いそうだ

「……」

ついに幼女は視線だけでなく足まで捕らわれてしまった
今マスコットの周りに人はいない
記念撮影をするなら今がチャンスだろう


1 幼女とツーショット
2 先輩も入れて三人で
3 後輩も入れて三人で
4 全員集合

↓2

4

あなたは幼女の手を引き、マスコットキャラの方へ向かおうとした
しかしその歩みは、

「……」

幼女の意外な行動で阻止されることになる

「ん?」

「……?」

あなたの裾から手を話した幼女が、女先輩と後輩の裾をぎゅっと握りしめたのだ
外であなたから手を離すことなど滅多になかったので、あなたは面食らってしまった
それは二人も同じようで、突然の幼女の行動にどうしたものかと立ち往生している

「記念撮影……ね、ガラじゃねえが付き合ってやるよ」

「しゃ、写真……わ、分かりました」

スタッフの人にカメラを渡し、マスコットを挟んで並ぶあなた達


幼女の心
1ほどまだ硬い 9ほど解れつつある
7以上で……
↓1

はい

女先輩は幼女の頭に手を乗せてピース、後輩はなぜか伸びをしてあなたの方へ近寄ろうとしている
幼女はというと、あいも変わらず無表情だ
だが、きっとこうして自己主張をするようになったのはいい傾向なのだろう
あなたが幼女の手をぎゅっと握ったところで、パシャリと音がした

「そいじゃ、あたしはコイツ送ってくから」

「せ、先輩っ……ま、また……っ」

二人と別れて、帰路へつくあなたと幼女
遊園地から少し離れると人の波は疎らで、まるで嵐の後の静けさのようだ

「……」

幼女は裾ではなく、あなたの手をぎゅっと握って付いてきている
肌に触れて気付いたが、幼女は手が冷たい
あなたが温かいだけなのかもしれないが

帰路でのイベント または 帰り着いてからのイベント

↓2

スーパーで買い物していこう

↑+福引で子供向け弁当箱が当選する

今日はもう女先輩は家に来ないだろうと思い、あなたはスーパーに来ていた
久しぶりの自炊だ、と言ってもあなたが作れるものなどたかが知れているので、適当なものを適当な量買うだけなのだが

「……」

会計を済ませて帰ろうとすると、出口にいつもと違う出店のようなものが立っていることに気付いた

『買い物レシート500円分につき、くじ引き一回』

これは乗らない訳にはいかないだろう

運試し

偶数で当たり 奇数で外れ

↓1

ここで止めておきます

またぼちぼちやりますのでよろしくお願いします

まだ?

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