女「男さんのご趣味は?」 男「オナニーを少々」 (74)

女「…………」

男「毎日三回ぐらいはやっています」

女「…………」

男「最近はアナニーも始めまして」

女「…………」

男「基本はAVですが、エロゲでも妄想でも大丈夫です。あ、まだ童貞なんですけど」

女「…………」

男「それで、女さんはオナニーに興味がありますか?」

女「な、ないと言えば嘘になりますけど……」

男「そうですか。ちなみにオカズには何を?」

女「……妄想です」ボソッ

男「ああ、女性はそういう方が多そうですもんね。同人誌とか見て僕が勝手にそう思ってるだけですけど」ハハッ

女「…………」

男「それで、普段はどんな妄想を?」

女「……無理矢理犯される妄想を」

男「いいですね。想像が捗ります」

女「…………」

男「女さんはMなんですか?」

女「……多分、そうだと思います」

男「奇遇ですね。僕もMなんです」ハハッ

女「……そうですか」

男「ちなみに道具は使われますか?」

女「あの……たまにバイヴを」

男「発音がいいですね。驚きました」

女「……ありがとうございます」

男「毎日どれぐらいの頻度で?」

女「……毎日は流石に。……週に一回ぐらいです」ボソッ

男「週に一回バイブを」

女「いえ……あの……ヲナニーの方です」

男「発音がいいですね。驚きました」

女「……あ、ありがとうございます」

男「ローションとかを使ったりは?」

女「……しません」

男「そうですか。お風呂場とかですると気持ちいいと思いますよ。良ければ今度プレイしてみませんか」

女「……いえ、その」

男「ああ、そうですよね。いきなり話が性急過ぎましたね。失礼しました」

女「いえ……」

男「やっぱり場所はベッドの上とかですか?」

女「あ、いえ、その……」

男「お風呂場とか、もしくは机の角とか、そういったところで?」

女「お、お風呂場が多いです……。バイヴを使う時だけヴェッドの上で……」

男「発音がいいですね。驚きました」

女「……ありがとうございます」

男「それで一回につき、どれぐらいの時間を使われてます?」

女「……えと、その……」

男「ああ、僕ですか? 僕は十分から一時間というところですね。気分にもよりますが。抜きシーンを厳選したりもしますので」

女「……そうですか」

男「はい。大した事ではありませんが、ちょっとしたこだわりを持ってますので」ハハッ

女「…………」

男「それで、女さんは?」

女「……二十分ぐらいです」

男「長すぎもせず、短すぎもせず、とてもいいと思いますよ」

女「……ありがとうございます」

男「失礼ですが、野外での経験とかは……?」

女「い、一度だけ……」

男「素晴らしいですね。なかなか出来る事じゃないですよ」

女「ありがとうございます……」

男「それで、どちらでマスターペーションを?」

女「あ、あの……」チラッ

男「ああ、僕ですか? 僕は残念な事に一度も……。今度しようかと思ってるんですが、なかなか踏ん切りがつかなくて。お恥ずかしい」テレッ

女「……そうなんですか」

男「それで、どちらで? 公園とか、オフィスのトイレとか、色々あると思いますけど」

女「山小屋で……」

男「レベルが高いですね。感服しました」

女「ありがとうございます……」

男「ちなみに、どんなシチュエーションで?」

女「ヴァードウォッティングをしてる最中にこっそりと……」

男「発音がいいですね。驚きました」

女「……それほどでも」

男「ああ、そういえば、さっきからずっと僕の方ばかり質問してますね。失礼しました。僕とした事が」

女「いえ……」

男「女さんは何か僕のヲナニーに関して質問はありますか?」

女「あ、いえ。それはもう……あの……結構ですので」

男「そうですか……。それならどこが性感帯かという話についてでも構いませんけど」

女「それも……あの……もう」

男「やっぱり男が一番感じるのはチンコだとよく言われてますから。僕も例にもれずその一人でして」

女「……はあ」

男「チンコ以外ですとタマ袋とか乳首ですね。耳も結構敏感なタイプだと思っています」

女「……はい」

男「アナルはまだ開発途上ですが、これが将来一番有望な感じはしますね。ペニバンとかでもイけると思います」

女「…………」

男「女さんはクリトリス派ですか? それともGスポット派ですか?」

女「……クリトリス派です」

男「中は弄らずクリトリスだけでするタイプだったりします?」

女「……あの……両方を。……両手を使って」

男「右手でクリトリスを? それとも左手で?」

女「……大体、右手です」

男「たまには左手で?」

女「……はい」

男「乳首とかはどうですか? つまんだり、ひねったり、潰したりとか」

女「……乳首はあまり。たまに胸を揉む程度で……」

男「陥没乳首とかではないですよね?」

女「……違います」

男「ちゃんと勃起を?」

女「はい……」

男「乳輪とかは大きめですか?」

女「……小さい方だと思います」

男「色はどうですか?」

女「あ、あの……それは流石に……」

男「ああ、ごめんなさい。ついつい、はしたない質問をしてしまって。お見合いの席で出すような話題ではありませんでしたね」

女「……はい」

男「ちなみに僕のチンコは右曲がりでして」

女「…………」

男「どちらかと言えば、大きい部類に入ると思ってるんですよ」

女「…………」

男「良ければお見せしましょうか?」

女「あの……それは別の機会に……」

男「そうですね。ここだと興奮度が足りませんからね」

女「…………」

男「女さんのマンコさんはどんな形ですか?」

女「……あ、あの、自分では見た事ないので……」

男「他人に見せた事は?」

女「……ありません。小さい頃、お父さんとかお母さんを除けば……」

男「という事は処女なんですか?」

女「はい……」

男「良かったら拝見させてもらっても?」

女「いえ、それは……恥ずかしいので……」

男「奥ゆかしいんですね。とても女性らしくていいと思いますよ」

女「……ありがとうございます」

男「そういえば、僕はカメラも趣味でして」

女「え? あ、ああ、カメラですか。あの、写真を撮るカメラですよね?」パアッ

男「はい。こちらはたしなむ程度ですが」

女「そうですか。とてもいいご趣味ですね。風景写真とかを?」ニコリ

男「いえ、基本は女子中学生ですね」

女「…………」

男「見えそうで見えないパンチラとかを撮るのが大好きでして」

女「…………」

男「よく風の強い日とかに出かけてるんですが、なかなかこれが難しくて」

女「……そうですか」

男「実は今も持ってきてるんですね。デジタルカメラですけど」

女「……はあ」

男「記念に一枚、女さんのパンチラを撮らせてもらっても宜しいですか?」

女「……いえ、それは」

男「大丈夫ですよ。ネット上にアップとかする時は目線入れますから」

女「……あの、ええと……そうじゃなくて」

男「ああ、入れない方が良かったですか?」

女「……いえ。そういう事じゃ……」

男「それじゃあ、まずはそちらに体操座りで座ってもらって」

女「……あの」

男「足をゆっくり広げていく感じで」

女「…………」

男「ああ、いいですね。太ももが綺麗です」

女「……ありがとうございます」

男「そのままもうちょい広げる感じで」

女「……はい」

男「ああ、女さん。今日はノーパンなんですね」

女「き、着物だったので……」

男「ノーパンも僕は好きです。だから、遠慮はいりませんよ」

女「あの、そういう事じゃなくて……」

男「ちょっと自分の手で広げてもらっても宜しいですか?」

女「…………」クパァッ

男「女さん、可愛らしいですね。恥ずかしがってるその表情もそそります」

女「……あ、ありがとうございます」

男「大変貴重なものを写真に撮らせてもらってありがとうございます」

女「……いえ」

男「帰ったら早速一発抜かせてもらいますね」

女「……はい」

男「多分、過去最高の量が飛び散ると思います。それもこれも全部女さんのおかげです」

女「……ありがとうございます」

男「ところで、女さんは避妊についてどうお考えですか?」

女「あ、それはもちろんしない方がいいかと。子供は欲しいですから」

男「子供は何人ぐらい欲しいと思ってます?」

女「ええと……一人だと甘やかし過ぎちゃいそうなので、二人とか。出来れば、男の子と女の子がいいですね」

男「僕もそう思います。気が合いますね」ニコリ

女「そうですか。なんか嬉しいですね」ニコリ

【お見合い終了後。男サイド】


男母「どうだった? 相手の子は? 気に入った?」

男「いや、全然。美人だったけど、ちょっと相性がね」

男母「あらそう……。いい子そうに見えたんだけどねえ」

男「俺には合わないわ、あの子。話してみて五分ぐらいでそう思った」

男母「残念ねえ……。こんなにいい話、滅多にないのに……」

男「ダメダメ。どれだけ条件良くても相性合わなきゃどうしようもないから。俺はもっときつめの子じゃないとダメなんだよ」

男母「はあ……。ならお断りしておくわね……」

【お見合い終了後。女サイド】


女母「どうだった? 相手の人は? 気に入った?」

女「ううん。ダメ。相性が合わないもん。話して五分ぐらいでそう思った」

女母「あら、そう? 誠実な人そうに見えたんだけど、ダメだったの?」

女「うん、ダメ。論外」

女母「そう……。それなら仕方がないわねえ。お断りしておくわ」

【深夜。SMクラブ】


女王様「ほら、この豚! しっかりお鳴き!」バシンッ

男「あひゅん! もっと! もっと!///」




仮面男「おらっ! 黙ってんじゃねーぞ! メスブタ!」バシンッ

女「ふああっ! しゅごいいいい!///」

女王様「さて、仮面男。それじゃどっちの豚が優秀か決めましょうか」

仮面男「俺の豚の方がいいに決まってる。なめるなよ」



女王様「ほら、豚! お行き! 挨拶してきな!」ドンッ

男「は、はいいい!///」



仮面男「おら、メスブタ!盛ってねえで、挨拶してきやがれ!」ドンッ

女「ひゃ、ひゃいっ!///」

女「あ、あのご趣味は?///」

男「オ、オナニーを少々///」


女「ん?」

男「え?」



おちまい

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