P「一つ、ゲームをしようか真」【安価】 (23)

P「ルールは簡単。俺が頭の中で思い浮かべた一桁の数字をお前が一発で当てられたら俺の勝ち。当てられなければお前の負けだ」

真「…………」

P「……ああ、猿轡を外さないと喋れないか」ガシャッ

真「っはあ、はあ……いきなりボクをどこかわからない廃工場に攫ってイスに縛り付けた挙句何を言い出すんですかプロデューサー!!」

P「二回も言わせないでくれ。俺はゲームをしようと言ったんだ。ちなみにいくら大声を出しても意味ないからな」

真「……百歩譲ってゲームをするのはまだ理解できます。でも明らかにボクが不利じゃないですか?」

P「そうだな。確かに俺の情状酌量でお前の勝ち負けが決まってしまうな。だから俺はお前にチャンスを与えよう」

P「三回。三回だけ、お前がやると宣言すればその行動ができるチャンスをやる。その三回で俺にお前を勝たせようと思わせてみろ」

真「…………」

P「ただし、この廃工場から出ることは許さない。後、お前がやると宣言した行動内で俺を倒して逃げようとしても無駄だぞ? 萩原組の皆様が待ち構えているからな」

P「後は……そうだな、俺が負けた時はお前に脱出する権利をやるが……」

P「俺が勝てばお前は死ぬ」

真「なっ……!」

P「さあ、何にせよ早く何をするか宣言して行動を始めないとマズイことになるぞ? 俺の気は短いからな」

真「……わかりました。始めは>>3をします」

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オナニー

真「始めはオ○ニーします」

P「ほう……中々お前も変態だな真」

真「……今この状況でできることなんて、これぐらいしかありませんから。それに、死ぬなら今までできなかったことをやってみたいですし」

P「そうかそうか、真なりによく考えているんだな。じゃあもっと非日常的なシチュエーションにしてみようか」

P「すいませーん!! ビデオカメラありますかー!?」

「へへっ、良い画にしてくださいよ?」

P「もちろんですって」

真「……撮るんですか」

P「俺に撮られながらの方が興奮するだろ? ま、脱出できた時のことを考えてライブでネットに流すようなことはしないから安心しろ」

真「……わかりました」

P「手と足の縄は解いてやる。あー……後はM字開脚の体勢で」

P「ほら、早速始めてくれ」

真「はい……んっ」クチュ

P「撮影時点で濡れてるなんて、とんだ変態だな真は」

真「っ……あっ……///」クチュ

P「ほれほれ、今お前は俺の目の前でオ○ニーしてるんだぞ? しかもそれを俺がこのカメラでバッチリと捕らえてるぞ?」

真「〜〜〜〜っ///」ゾクゾク

P「カメラに撮られて興奮するとか……いつも俺に変態っつってるクセによ、よくお前は偉そうに言えたもんだな」

P「……この変態」ボソッ

真(耳元でなんて、ズル——)

真「っ————」ビクンビクン

P「イクの早すぎだろ真……。……ま、ルールはルールだからな。次の宣言をしてくれ」

真「はあっ……はぁ……つ、次は↓2します……///」

真「プロデューサーを誘惑します」

P「誘惑か……誘惑の中にも色々な種類があるから微妙なラインだな」

真「……時間制限をつけたらいいんじゃないですか?」

P「……そうだな。じゃあ1分だけやろう。その1分で俺を誘惑してみせろ。縄は解いてやるが俺に攻撃したら……どうなるかはわかるよな?」

真「わかっています」

P「ん。……じゃあ解くぞ。あ、ストップウォッチってありますか?」

P「よーい……スタート!!」

真「…………」ガチャガチャ

P(……いきなりチ○ポに食いつくか)

真「……ねえプロデューサー?」

P「なんだ真?」

真「……ココ、すっごく大きくて……熱くなってますね」サスサス

P「ああ、正直興奮してたからな」

10秒経過

真「……ボクのココもヌルヌルになってるんですけど……プロデューサーのソレ、ボクのアソコに挿れてみませんか?」

P「……名前も詳しく言ってくれなきゃよくわからんな」

真「…………プロデューサーのち、チ○ポを、ボクのヌルヌルのお、おま○こに挿れてみませんか……?///」

P「……じゃあお願いしようか……な!!」ズン

20秒経過

真「っぎぃ!?」

P「うおっ……すげえ締め付けだなオイ」ズンズン

真「ちょっ、早過ぎぃ……っ///」

失礼、表記ミスです

真が当てる→真の勝ち
真が外す→Pの勝ち

50秒経過

P「そろそろ制限時間が終わるな……」

真「」ビクンビクン

P「あーあーよだれまで垂らして……よし、ならフィニッシュまで行くぞ!!」ズンズンズンズン

真「いやっ、あぁっ///」パンパンパンパン

P「真、イクぞっ——」ドビュッ



真「…………」グダー

P「はあ……はあ……ちょっと俺も本気出し過ぎてしまったから疲れたな」

真「……次です」

P「ん?」

真「次……最後は……↓2やります」

真「……情婦……になります」

P「……おいおいそれはどうすればいいんだ? セフレってことだろ? またヤればいいのか?」

真「ボクは……ボクは!! プロデューサーと命を賭けたゲームをしたいんじゃない!! プロデューサーと体の関係を持ちたいんだ!!」

真「例え愛人だって、ヤリ捨てられる存在でもいい!! ……ボクは、プロデューサーが好きだから。ボクはプロデューサーの体無しじゃ生きていけないから……だからっ!!」

P「……わかったよ。俺の負けだ」

真「プロデュー……サー?」

P「……このゲームはどうだっていい。だから……帰ろうか、真」

真「プロデューサー……っ」

P「……ほら、真」スッ

↓2のコンマ(00:00:00:00の4番目)が

コンマ50〜99ならハッピーエンド
コンマ00〜49ならバッドエンド

真「……え?」

P「……ここで死のうか」パン!

真「がっ……っ!!」ポタポタ

P「……なあ真?」

真「ひいっ……!!」

P「血って……意外と綺麗だな」チロリ

真「な、なんで……!」

P「……俺さ、前から思ってんだけど」

P「好きな人と一緒になる絶対の方法って……一緒に死ぬことだよな」

真「……プロデューサーって……ボクのこと……」

P「ああ、大好きだ。世界で一番愛してると言っても過言じゃない」

真「プロ……デューサーぁ……っ!!」

P「……ごめんな、痛い思いさせて。でもさ」

P「これで……一緒に天国……いや、地獄に行けるな」

真「……いえ、地獄なんかじゃありませんよ」

真「プロデューサーと一緒なら……どこだって天国になりますから」

P「……嬉しいこと言ってくれるな真」

真「……へへっ、ボクらしくないですかね」

P「いや、お前は世界で一番素敵で、魅力的な女性だ。そんでもって俺の妻だ」

真「……プロデューサーも世界で一番……すて、き……ですよ」

P「……ありがとう、真」

P「……萩原組のみなさん、迷惑をかけますが……俺たちの死体の処理はよろしくお願いします」

「ああ、金は受け取ってるからやることはやるさ。任せときな」

P「ありがとうございます。……それじゃあ、真。俺もそっちに行くからな」パン



おわり

深夜のテンションは恐ろしいな
色々とすんませんした

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