提督「今日の秘書艦は…」~ハーレム鎮守府の日常~ その5 (1000)


陸奥「その5ね、あんまり荒れないでね?お願いよ」

潮「このスレは、提督と私達艦娘がイチャイチャしたりするスレです」

野分「え?そうなの?」

舞風「そだよー早速野分もまざろーよ!」

野分「えぇ!!」

プリンツ「私ドイツで聞いたもん!日本の行って提督のお嫁さんになるんだって!Oma(独提督)がいってた!」

ビスマルク「え?ちょっと!何教えてるのよ!!!」

秋月「イチャイチャ…ですか…え?お嫁さん?えええええ!!!!」

那珂「とにかく!このスレは笑いあり、シリアスあり、エッチもあり…えへへ」

秋月「えっち!!!えええええ!!!」



扶桑「改二になった扶桑、宜しくお願いします」

山城「オンメンテで実装…地味でなんだか不幸だわ…」



朝雲「私、出番ある?」

早霜「大丈夫、たぶんある」

磯風「早くドロップもしくは大型でリアル着床…いや着任を」



前スレ
提督「今日の秘書艦は…」~ハーレム鎮守府の日常~ その4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409662134/)
提督「今日の秘書艦は…」 その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403310283/)
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/)
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416664584

【 新・第六駆逐隊からの注意 】

暁「このスレでは「オリジナル設定」「名前付き提督」「オリジナル設定」などが含まれます」

響「それらのことに抵抗がある人は撤退を推奨する」

雷「何でも大丈夫な人はどんどん来てもいいのよ」

電「争いはいけないのです」

ヴェル「投稿頻度は遅いかもしれないけど、頑張って書くってさ」

■主要?な登場人物
・提督(轟響介)
エロゲ主人公属性を持つ提督さん、戦争終わったら艦娘全員引き取る宣言した人
お仕事できるし、戦略もそこそこ、そして絶倫、二重人格疑惑あり、憧れの人は「大河幸太郎」
プチ人外設定と本名が追加されたが割とどうでもいい

・駆逐艦「吹雪」 (ケッコンカッコカリ済み)
鎮守府最初の艦娘、提督と二人三脚で鎮守府を大きくした。
鎮守府ハーレム宣言をした子、提督とガチ結婚をした
周りの押しにちょっとおこ。

・軽巡洋艦「五十鈴」(ケッコンカッコカリ済み)
索敵のプロ、どんなことでも五十鈴にはお見通しよ
提督が好きで吹雪との関係を知った途端に提督を逆レした。
提督不在の際は提督代行を務める。

・重巡洋艦「鳥海」 (ケッコンカッコカリ済み)
鎮守府のブレイン、データを基に戦略を立てるプロ。
五十鈴と同じく提督が好きで、逆レをした人

・正規空母「赤城」 (ケッコンカッコカリ済み)
鎮守府に派遣された本営直属の艦娘だったがその実態は、提督を失脚させようとする一派が派遣したスパイ
しかし、提督と仲間と触れ合ったことでスパイであることを告白、一派と袂を分かつ。
五十鈴、鳥海と同じく提督を逆レした人

・航空戦艦「日向」 (ケッコンカッコカリ済み)
見た目クールビューティー中身は熱いハートの持ち主?
一度轟沈しかけたが、提督の必死な救助活動により一命をとりとめる。
それがきっかけで秘めた思いが爆発、提督を逆レしようとしたが未遂に終わる。

・航空戦艦「伊勢」 (ケッコンカッコカリ済み)
姉御気質で頼りになるお姉さん、日向が大切、提督も大切
日向と一緒ならどこまでもなシスコン、でも提督も好き。
ほ…ほんとだってばぁ!

・駆逐艦「朝潮」
真面目一直線な艦娘、兎に角真面目…だったが、いろいろ目覚めた結果
提督を「お兄様」と呼ぶ
ケッコンカッコカリ間近

・駆逐艦「霞」
ハートマン軍曹の幼女版、着任したての提督を厳しく指導していたが、最近激甘デレになった。
仕事時は厳しく、そしてプライベート時は甘えん坊の若奥様と落差が激しい。
ケッコンカッコカリ間近

・駆逐艦「満潮」
霞と同じく提督を厳しく指導、ケツをけっ飛ばした艦娘
しかし、成長した提督を認め、霞と同じく仕事とプライベートの落差が激しくなっている。
ケッコンカッコカリ間近

・駆逐艦「荒潮」
ちょっと病み気味風な艦娘、提督の事好きよぉ
艦娘の裏事情に詳しい…青葉以上の情報収集能力を持っている疑惑
ケッコンカッコカリ間近

・駆逐艦「大潮」
ザブングルな艦娘、小さな体に大きなICBM(風酸素魚雷)
見た目小さいが、かなりの怪力の持ち主
ケッコンカッコカリ間近

・駆逐艦「霰」
んちゃとは言わないけ艦娘、おとなしい子
大人しい子だが、甘えるときは甘える。
ケッコンカッコカリ間近

・軽巡洋艦「大淀」
眼鏡でつるペタな秘書艦オブ秘書艦の艦娘、もう任務娘とは呼ばせない
建造時には艤装が未完成であったが、提督たちが発見した開発資材により艤装が完成する。
提督資材の備蓄はお任せください。

・工作艦「明石」
艦これ版千川ち○ろ、であったが艤装が完成したために艦娘として前線に。
夜戦道具の開発ならお任せ、そして明石の(性的な)開発は提督にお任せ。

・妖精さん
提督さん大好き―

・陸軍将校
あきつ丸の元上司、海軍の腐った部分と戦う提督に協力する人

■このスレでのオリジナル設定(痛いの注意)

・PUKAPUKA丸(大和型四番艦 海底軍艦「ラ號」)
艦娘たちを輸送、支援するラ級戦艦、オーバーテクノロジーの塊
その正体は異世界の大和型四番艦、海底軍艦「ラ號」
主要艤装は46サンチ主砲他、マーカライトファープ(熱線砲)と冷線砲、妖精結界
メインエンジンは妖精技術を使った「妖精式エンジン」を搭載している。
ラ號本来の動力炉はあるが起動することができず、ラ號「本来の力」を発揮することができない。
元ネタは「新海底軍艦 巨鋼のドラゴンフォース」


・開発資材
異世界の兵器の破片で、その破片と資材と妖精の力を使うことで艦娘を生み出したり、兵器そのものを再現することが可能。
時々とんでもない破片が見つかる。
そういったものは鎮守府で厳重に管理されている、爆弾や戦闘機、戦車、そして二足歩行兵器の破片も存在するとか。


・超重力砲
異世界の「霧の艦隊」が所有している超兵器
鎮守府には撃沈した霧の戦艦(重巡洋艦マヤ)の超重力砲を回収、妖精技術で再生させた「妖精式超重力砲」が存在する。
夕張はこれをPUKAPUKA丸へ搭載したらしい。


・艦娘は妊娠しない
艦娘は艤装を解体し、人間にならない限り妊娠はしない

磯風「孕みたいが解体しなければならない…うーん」


・深海棲艦保護区
戦意を失い、仲間から追い出された深海棲艦を保護するための保護区
現在、ヲ級空母(亜種)、飛行場姫、レ級戦艦、港湾棲姫、北方棲姫、中間棲姫、空母棲姫が保護されている。
最近では駆逐艦や重巡洋艦も仲間入りしたとか。


・深海棲艦
突如と現れ、海運ラインを破壊し、「巣」と呼ばれるガラクタの山を築いている。
その目的は不明、分かる事は巣を作りそこから更に侵攻をし、最終的には本土まで侵攻する。
「離島棲鬼」「戦艦棲姫」が深海棲艦を指揮しているらしいが


・前任者
鎮守府最初の提督、一時期は大艦隊で深海棲艦を圧倒していたが、艦娘を人として扱わず、差別を始めたため
妖精の怒りを買い、ドックが使用できなくなってしまう。
そのため、修理や開発ができず、前任者の艦隊は全滅してしまった。
前任者はその後、更迭されたが提督の艦隊を奪おうとしている。


・深海棲艦/艦娘研究所
その名の通り、深海棲艦と艦娘を研究する施設。
敵の生態解明や、艦娘の能力について研究する施設だが、その裏では非人道的な研究が行われている。
現在は深海棲艦の生態のみの研究を行っているが…

以上、もう少ししたら何か投下する

それまでしばし待て

どんどん投下しちゃおうね

【 深海棲艦の巣より 】

離島棲鬼「サァ、準備完了ヨ」

戦艦棲姫「ホウ…コレハ」

離島棲鬼「面白イデショウ?新シイ子」

戦艦棲姫「アア、面白イ」

離島棲鬼「新シイ駆逐艦、重巡洋艦…フフフ…彼女タチニコノ子ガ撃テルカシラ」

戦艦棲姫「量産ハ?」

離島棲鬼「既ニハジマッテルワ…フフフ」


???「ニクイ…ニクイ…」

???「マジダルイデスケドー…」


離島棲鬼「コノ子達ト戦エルカシラ…フフフ」





<< 鎮守府 >>

大淀「提督、もうすぐ渾作戦が発動されます、今回は三海域の制圧が作戦目標となります」

大淀「今回の作戦でPUKAPUKA丸、および保護した深海棲艦の使用許可が下りております。」

明石「資材、修復剤共に問題ありません」

提督「うむ…」

大淀「この三海域を開放することで海運ラインが大きく広がります」

明石「資材も手に入りやすくなるってことか」

提督「前回の作戦よりは規模が小さいか…」

陸軍将校「前回は危うかったなぁ…ま、今回もあると思っていいんじゃない?本土侵攻」

提督「っすね…よし、本土防衛要員と出撃要員を編成、それとPUKAPUKA丸の整備を重点的に頼む」

陸軍将校「俺達も、本土侵攻に備えて防衛隊を組織する…背中は任せろ相棒」

提督「頼りにしてます」

明石「艤装開発のほうもどんどん進めますね」

提督「ああ、鉄は有り余ってるからな」



<コンコン



鈴谷「ちーっす提督、通信だよー」

提督「どこからだ?」

鈴谷「ドイツだよー」

提督「ドイツ?わかった…っと、鈴谷」

鈴谷「なに?」

提督「ビスマルク達を通信室に連れてきてくれ」

鈴谷「了解じゃん!」

提督「ドイツからか…何事だろ」

【 続く 】

【 実家(ドイツ)からの連絡 】

独提督『お久しぶりね、Herrトドロキ』

提督「お久しぶりです」

ビスマルク「Oma!久しぶり!」

レーベ「元気ですか?」

マックス「久しぶり…」

独提督『みんな元気そうでよかったわ』


<オッパイップルンルー!!


ビルマルク「あら、総統閣下も…」

マックス「執務はいいんでしょうか…」

独提督『貴方は黙ってて、さてHerrトドロキ…今回新たにこちらの艦娘を日本に送ることになったわ」

提督「本当ですか?」

ビスマルク「新しい子…ティルビッツかしら?」

レーベ「ゲオルクかな?」

マックス「誰なのですか?」

独提督『プリンツ・オイゲンよ』

ビスマルク「プリンツ!あの子が来るのね!」

提督「そのプリンちゃんは…艦種は?」

ビスマルク「重巡洋艦よ、そうか…あの子が」

独提督『他にも行きたいって子がいたけど、今回はプリンツだけよ』

マックス「そう…プリンツが…」

独提督『ごめんなさいねHerrトドロキ、他にも其方に送りたかったけど…こっちにもいろいろとね』

提督「いえ、貴重な戦力をありがとうございます」

独提督『いいのよ、こちらは比較的平和だし…合流ポイントは後で暗号通信で送るわね』

提督「了解です」

独提督『ビスマルク、レーベ、マックス』

ビスマルク「何かしら?」

独提督『幸せ?』

レーベ「うん、幸せかな」

マックス「幸せ…よ」

ビスマルク「幸せよ、将来は農家のお嫁さんだし」

独提督『まぁ』

提督「オホン」

独提督『Herrトドロキ、3人…そしてプリンツをお願いね』

提督「了解です」


<ファイッキライダ!!!


独提督『貴方は仕事があるでしょ!!ちょっとあのバカ黙らせてくるわ…じゃあね』

【 続く 】

ここまで、渾作戦ノベライズっぽいのです

【 割とどうでもいいこと 】

・艦これ世界の総統閣下
似た顔、似たような名前だが全くの別人、勿論ナチスという名前もない。
総統という地位も自称、ただし実際の地位は総統に近い感じ。
艦娘に対してはわが娘のように接しているがオッパイップルンルーは大好物
若いころは美大を目指したが、不合格。


・独提督(Oma)
総統閣下を平手打ちできる立場にいる提督、愛称はOma(ドイツ語で「お婆ちゃん」)
その相性の通り、還暦を超える年齢で一度は軍を退役していたが、妖精が見えるということで
艦娘の指揮を執るために復帰する。
ビスマルク達を実の娘のように可愛がっている。
周りから艦娘が兵器扱いされることを憂い、激戦地でもある日本への派遣を提案する。


・独の艦娘達
日本へ派遣されたビスマルク達の手紙と謎のメッセンジャーAOBAやOHYODOから送られる提督のプロマイドを楽しみにしている。
早く日本の派遣されるように毎日「FUMIKANE」様にお祈りをささげている。

・艦これ世界のドイツ
ナチスもない、すごく平和な国
深海棲艦の攻撃があるものの、艦娘の活躍により被害は最小限に抑えられている。



ちょっと投下します

【 予感 】

提督「ふむ、到着時期と渾作戦と被るな」

大淀「例のドイツ艦ですか?」

提督「ああ…迎えはどうしようか」

レーベ「ボク達が行こうか?」

提督「んー…そうだな、同郷の奴がいれば向こうも安心するし、」

ビスマルク「わかったわ…このビスマルク、無事にプリンツを連れて来て見せるわ」

提督「ああ、帰還後は鎮守府の防衛任務を頼む」

レーベ「となると…しばらく提督と会えなくなるんだ」

マックス「航行中、テイトクニウムが不足する可能性が高いわね」

提督「何の物質だよ、怖いなそれ」

レーベ「そうだね、テイトクニウムの補給は大切だね」

マックス「そこで、今夜は私たちと過ごすことを提案するわ」

大淀「残念、本日提督は軽巡寮でお泊りです」(どや顔)

レーベ「えー」

マックス「断固抗議するわ」

ビスマルク「じゃあ私達が遊びに行けばいいじゃない」

レーベ「あ、そうか」

大淀「もしもし五十鈴さん?寮の防御を固めて…」

提督「やめい!」




<< 重巡寮 >>

鈴谷「うー…」

利根「次に来るのはドイツの重巡…って鈴谷どうしたんじゃ?」

筑摩「顔色が悪いですね…」

鈴谷「んー…なんかダウン気味って言うか…なんだろ…もやもやする」

熊野「お薬でもお持ちしましょうか?」

鈴谷「ん、大丈夫だって…うん」

那智「酒でも飲むか?」

鈴谷「大丈夫だって、ていうかなんでそこで酒なのさ」

那智「ふ、酒は万病に効く薬だ」

妙高「作戦が控えてるのだからお酒はやめなさい!」

羽黒「あの…ホットミルク持って来ましょうか?」

鈴谷「そーだね…うん、お願い」

羽黒「ちょっと待ってくださいね」




鈴谷「はぁ…(なんだろこの感じ…もやもやっていうか…ぬめぬめって言うか…)」




【 続く 】

【 出発 】

春雨「はぁ…」

白露「どうしたの?」

春雨「…なんか変なんです」

時雨「へん?」

夕立「顔色悪いね」

村雨「っぽいってつけないということは結構重症?」

五月雨「大丈夫ですか?」

涼風「提督連れてこようか?」

夕立「提督さんのお薬飲めば一発で治るッぽい!」

村雨「提督の薬って…」

春雨「司令官のお薬は先日頂いたんですが…」

村雨「だから薬いうな!」

時雨「とりあえずコップ一杯貰ってこようか」

村雨「コップ一杯いうな!ていうか出るの?ねぇ!出るの?ガロン提督なの!!!」

白露「白露型は、白露なだけに白い液体が大好物!」

村雨「やめろおおおおお!!!やだもうこの穢れた姉妹ー!!!」



春雨「(なんだろ…本当…)」




<< 数日後 >>

提督「我々はこれより、パラオにある基地へ向かう」

大淀「そこを拠点として、作戦を展開します」

天龍「いいか!観光じゃねーぞ…水着とか持ってたら没収だからな!」

ゴーヤ「裸で潜れというでちか!!」

天龍「はははは!そうだなぁ…褌でもつけて潜ればいいじゃね?なんたって作戦名は…」

提督「「渾」だぞ」

天龍「は?」

提督「渾(こん)作戦だ」

大淀「渾(こん)作戦です」

龍田「渾(こん)作戦よぉ…褌じゃないわよぉ」

ゴーヤ「馬鹿でち!」

天龍「え?は?だって…龍田が…」

龍田「え?天龍ちゃん本気にしてたの?すぐ間違いに気づくかと思ったわぁ」

天龍「あ…あ…ま…まて…じゃあ龍田、お前が準備してた褌って…」

龍田「最近私、褌にはまってるの…うふふふ…」

提督「さて、出発するぞ!」

大淀「忘れ物がないように!」

天龍「こん…こん…」

【 龍田「うふふふふ~」 続く 】

【 第一次渾作戦 】

<<パラオ基地>>

提督「第一次出撃メンバーを発表する、旗艦は日向」

日向「出番か」

提督「次、山城」

山城「へ?私?」

提督「改二になったんだ、思いっきり暴れて来い、次は鈴谷」

鈴谷「ういっす」

提督「摩耶、筑摩」

摩耶「おう!任せな!」

筑摩「頑張ります」

提督「最後は長良!」

長良「任せておいて!!」

提督「第二艦隊は天龍と弥生、卯月、長月、望月、睦月で行く」

天龍「渾…どう見たって褌に…」

提督「天龍!気持ち切り替えろ」

天龍「お…おう!!行くぜ!!!」

提督「支援艦隊として…レ級、北方棲姫、重巡リ、浮遊さん…」

浮遊要塞「自分、頑張リマス」

北方棲姫「オー!」

重巡リ級「シュッ!シュッ!ソゲブッ!ドーン!」

レ級「…個性的な艦隊だよね」

提督「いや…一昔では考えられない編成だな…ははは」

港湾棲姫「ホッポちゃん、準備大丈夫?忘レ物ナイ?」

北方棲姫「大丈夫!」

龍驤「うちの烈風がついてるからな、頑張れ!」

北方棲姫「ウン!」

提督「ほっぽちゃん、リ級、浮遊さん、仲間と戦うことになるけど…」

浮遊要塞「大丈夫デス、タダ我々ノヨウナ仲間ガイタラ…」

提督「ええ、保護をお願いします」




鈴谷「…うーん」

日向「どうした鈴谷?」

北方棲姫「スズヤ?」

鈴谷「なんだろ…変な感じ…」

長良「顔色悪いよ?」

鈴谷「うーん…なんか…なんかわかんない…」

筑摩「鈴谷、気分がすぐれないのでしたら…」

鈴谷「大丈夫!ほら!出撃出撃!!

【 続く 】

以上

早霜でません
朝雲でません

誰かリアルドロップ運を…

<提督が鎮守府に着任しましたー

朝雲二人ゲットでやんす…しかし早霜は…

はじまるけどよろしいでしょうか!

【 戦闘開始 】

<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

大淀「艦隊司令部施設、艤装リンクシステムに接続…」

夕張「接続を確認、システムオンライン…モニターに表示します」

提督「これが新システムか…」

夕張「ええ、これで艦隊の指揮がしやすくなります」

明石「艦隊のダメージ状態の確認や弾薬、燃料の確認などが可能です」

大淀「より指揮しやすくなったわけです」

提督「なるほど…で、敵の位置は?」

五十鈴「偵察機が探してるわ、まだ見つからないみたい」

提督「そうか…」

鳥海「パラオの漁師さん曰く、この方向から深海棲艦が泳いでくると目撃証言があるのですが…」

明石「ということはこの方向に敵の巣が…」

五十鈴「ちょっとまって…偵察機より入電、敵艦隊発見!!」

提督「総員!戦闘準備!日向!!!」

日向『聞こえてるよ、こちらでも確認した!』

提督「敵の数は?」

五十鈴「駆逐2、軽巡1、重巡3!うち一隻はフラグシップよ!!」

提督「よし!水上機発進!!制空権を取るぞ!」

日向『任せろ!瑞雲発進!!』

鈴谷『いくじゃん!!!』

山城『全機発艦!!!』



<< 戦闘中 >>



日向『全滅を確認、余裕だな…』

五十鈴「第二波くるわ!!!!」

提督「天龍!睦月!」

睦月『はいな-!!』

天龍『大破はしないぜ!!!!』



<< 戦闘中 >>



五十鈴「第二波撃破確認、続いて第三波!!注意して!!」

山城『私…大破してない…行ける…いけるわああああああ!!!!』

鈴谷『うるさいよ山城!!!』

提督「油断するなよ!特に天龍!特に天龍!大事な事だから何度も言うぞ!!」

天龍『うるせぇ!!!』

睦月『にゃははは、しっかり天龍さん!』

【 ???「サテサテ…」 続く 】

【 発見 】

五十鈴「やった!偵察機が敵の巣を発見!モニターに出すわ!」

提督「よし、とっとと破壊するぞ!」

五十鈴「巣より多数の深海棲艦を確認!」

提督「日向!」

日向『わかってる!』

提督「日向達を援護する!支援艦隊!!」

重巡リ級『了解、砲撃ヲ開始スル』

レ級『頑張るぞー!!!』

提督「夕張!特殊艤装制限解除!妖精結界展開!マーカライトファーブ発射用意!」

夕張「アイアイサー!!」

提督「主砲!副砲!撃ちかた用意!!!!」

比叡「了解!気合い!入れて!行きます!!!」

提督「対空も何時でも撃てるようにな!」

那珂「了解でーす!」

比叡「発射準備完了!!」

提督「よし!主砲!副砲!一斉射!!!てええええええええ!!!!」


ドン!!!ドン!!!ドン!!!



レ級『よーし!攻撃開始!!!』

浮遊要塞『主砲発射、イキマス』

重巡リ級『キラは3重重ネカ?疲労ハヌイタカ?ソレジャサヨナラ!!!』

北方棲姫『レップウオネガイ!!!』

レ級『主砲発射!!!』



ドン!!!ドン!!!ドン!!!

ズドドドドドドドド!!!

ギュィィィィィィン!!!!


五十鈴「制空権確保!」

提督「弾着観測射撃開始!!!」

摩耶『よっしゃああ!!!』

筑摩『参ります!!!』

鈴谷『…………』

提督「鈴谷?どうした鈴谷!」

鈴谷『あ…な…なんでもない!気合い入れていくよ!!!』

五十鈴「戦場でボーっとするな!!!」

鈴谷『うるさいなぁ!!』

提督「喧嘩は後でやれ!!!敵の動向に注意しろ!!!」

【 続く 】

【 深海棲艦の… 】

鈴谷「あーもーなんなのさー!もやもやするし!五十鈴はうるさいし!!!」

日向「鈴谷!11時の方向!!!」

鈴谷「わかってる!!うりゃあああ!!!!」


ズドン!!!


摩耶「さっきかなら何なんだよ」

筑摩「戻りますか?」

鈴谷「だから大丈夫だって言ってるじゃん!!大丈…う…あ…」

山城「どうしたの?」

五十鈴『敵の新型?未確認の深海棲艦が急速接近!!!!』

提督『砲撃の手を緩めるな!!!』

天龍「へ!敵の新型なんざ怖くねぇ!睦月いくぞ!!!」

睦月「了解!!」

長月「む…新型を確認した…」



??「アーマジウゼェ…モヤモヤヌメヌメウゼェ…」



リ級「見タコトガナイコ…デモ、私達トチガウ?」

レ級「うん…」

弥生「違う?」

卯月「ぴょん?」



??「サッサト片ヅケチャオウカナ…裏切リ者モ含メテ…」



リ級「…違ウ、明ラカニ私達トハ違ウ…」

北方棲姫「ウン、チガウ」

浮遊要塞「ハッキリ言エバ…彼女ハ…「艦娘」ガ変異シタ存在」

日向「何…」

摩耶「どういう事だよ」

筑摩「は!攻撃来ます!!!」



??「サーサー…突撃シマショウ!!」



ドン!!!ドン!!!ドン!!!



日向「相手がどうであれ、戦うしかないな」

筑摩「ほっぽちゃん達は下がって!!!」

摩耶「誰だろうが倒すまでだぜ!!!」

【 続く 】

【 深海棲艦の…型 】

???「ウリャアア!!!!」


ドン!!ドン!!!


日向「く!!きわどいな!!!」

山城「主砲!副砲!てぇ!!!!」

摩耶「てぇ!!!!」


ドン!!!ドン!!!


???「当タラナイヨ!!」

天龍「なら接近戦でどうだ!!!!ウォォォォ!!!」

???「チョ!」


ザン!!!


???「アブナイアブナイ…天龍型ハ好戦的ダネェ…」

天龍「へ!来いよ!刀の錆にしてやる!!」

???「ソウイエバ…「アノ時」モ馬鹿ミタイニ突撃シテタネェ…天龍型ッテ、ホント死ニタガリダネェ」

天龍「はぁ?何言ってやがる!!!」

卯月「天ちゃんを支援だぴょん!!!」

睦月「主砲も魚雷もあるんだぴょん!!!」

弥生「撃ちます…ぴょん!!!」

望月「メンドクサイからさっさと終わらせるぞーぴょん!!!」

長月「うぉおおお!!!!ピョン」



ズドドドドドドドドドド!!!!



???「当タラナイ!当タラナイヨン!!」

日向「く…やるな…」

鈴谷「はぁ…はぁ…」

筑摩「鈴谷さん、しっかり…顔が真っ青…」

鈴谷「なんで…なんで…こんな…」

???「アレレ?ソコノ…最上型?ッテ…アー…ソウイウコト」

鈴谷「あ…あんた…」

???「ヌメヌメノ原因…アンタカ…アハハハハハハハ!!!」

鈴谷「そんな…アンタまさか…最上型…なの?ていうか…その顔…」

???「見覚エアルデショー甲板ニーソ、コノ胸ノリボン、体ヤ顔ノアチコチハ他ノ「死体」カラ移植デチグハグダケド、艤装も変ワッチャッテルケドサー、ソウ私最上型ダヨ」

日向「死体…移植…何を言ってる…」

???「アンタ、何モ知ラナイノ?トイウカ、ヨクアノ「提督」ノ命令聞イテルワネ…」

日向「提督…命令…まさか…」

【 続く 】


ここまで、書き溜めてきます
そろそろイベントも終わり…早くドロップ落ちしないかな…


レ級「ボクを倒して未入手の艦娘を手に入れてよ」

??「ボクと契約すれば必ず入手できるよ」

おはようございます

このスレに投下したいのですがよろしいでしょうか!(JOJOのフーゴっぽい

【 過去からの刺客 】

<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

『アンタ、何モ知ラナイノ?トイウカ、ヨクアノ「提督」ノ命令聞イテルワネ…』

比叡「あの深海棲艦…何を言って…」

五十鈴「…提督…この子まさか…」

提督「…ああ…何時かはさ…「こういう日」が来るとは…思ってたさ」

大淀「艦隊の損傷率が増えてます、このままだと…」

提督「…指揮を取らないと…第二支援艦隊は…」

大淀「出撃準備できてます」

提督「…第二支援艦隊出撃、味方を援護するんだ」




<< 深海棲艦の巣の前 >>

???「ドウシタジャン?モウ降参?」

日向「馬鹿を言わないでくれ…」

山城「しぶとい子…取り巻きも増えてる…不幸だわ…」

筑摩「日向さん、私は鈴谷を退避させます…」

鈴谷「余計なことすんなっての…大丈夫…」

提督『今第二次支援艦隊を出撃させた、耐えられるか?』

日向「大丈夫だ…なぁ…「彼女」は…」

提督『わかってる、だが今は戦いが優先だ』

日向「ああ、そうだな…」

鈴谷「ごめん、もう大丈夫…後でテイトクニウム補給しなきゃね」

提督『だからなんだよその物質は』

五十鈴『支援艦隊到着まで何とか持たせなさい』

比叡『よくわかりませんが気合い入れ砲撃支援開始です!!』



ドン!!ドォン!!!!



???「無駄ダッテ、私ニハ勝テナイ勝テナイ」

鈴谷「五月蠅いじゃん!!たとえアンタが何者でもさ…提督の敵は倒す…じゃん!!」

???「殺セルノ?私ヲ!!!!」

鈴谷「沈める…沈めて見せる!!!」

???「デキルノォ?」

天龍「出来るっつってんだろ!!!」


ザンッ!!!!


???「ッチ!!!ウザイナァ!!!」

天龍「ちみっこども!!気合い入れろ!!!」

長月「言われなくても!!!」

【 続く 】

【 鈴谷VS… 】

???「アハハハハハハ!!!ドウシタノ?当タラナイヨ!!」

鈴谷「ちまちま動くなっつーの!!!」


ドン!!ドン!!ドン!!


日向「鈴谷を援護する!!!」

山城「了解!主砲!副砲…」


ドガァン!!!!


山城「あぁっ!!!」

長良「山城!!!」

日向「敵の砲撃か!!!」

筑摩「提督!山城が!!!」

提督『長月!山城を曳航しろ!』

山城「大…丈夫…いけます」

長月「無理をするな!曳航用ワイヤーを…ダメコン!!!!」

ダメコン妖精「ほいさっさ!!!」

日向「むう…火力が下がるのは痛いな…」

天龍「提督!オレに突撃命令を!!!」

提督『駄目だ!今支援艦隊が向っている!持ちこたえろ!』

睦月「鈴谷さん…苦戦してる…」




鈴谷「このぉ!!このぉ!!!」

???「無駄無駄!」

鈴谷「なんで当たらないのよぉ!!!このぉ!!」

???「私ハ分カルンダヨ!アンタガドウイウ動キヲスルカ、ドウイウ攻撃ヲスルカ…ナンタッテ私ハアンタナンダカラ!」

鈴谷「五月蠅いじゃん!!!」

???「ヤケクソ状態ノアンタニ私ハ殺セナイ、ソモソモ…自分自身ヲ殺スコトナンテ…」

鈴谷「うるさああああい!!!!」

???「アハハハハハハ!」


熊野『頭を冷やしなさい鈴谷!!!!』


ドォン!!!ドォン!!!


???「チィ!新手カ…」

熊野「支援艦隊到着ですわ…って確かに鈴谷…ですわね…」

鈴谷「熊野…」

???「熊野ジャン、チーッス」

熊野「来やすく私の名を呼ばないで頂けるかしら…まがい物!!!」

【 続く 】

【 熊野 VS 】

???「マガイ物ォ?酷イナァ熊野ォ…親友ニソンナ言葉使ウナンテ」

熊野「貴女は私の親友ではなくてよ、私の親友はここにいる鈴谷ですわ」

???「私モ「鈴谷」ダヨー」

熊野「いいえ、貴女は鈴谷ではない!!!」

???「イーヤ!私モ鈴谷ダヨー…ソリャ色々イメチェンシタケドサー」

熊野「いい加減黙りなさい!!!!」




三隈「大丈夫ですか!」

瑞鳳「援護します!彗星発進!!!」

鳳翔「全機発艦!!!」

初霜「砲雷撃戦開始です!!!」

子日「うりゃあああああ!!!!」


ギュイイイイイイイイイン…チュドォン!!!!

ゴォン!!!ゴォン!!!!


日向「助かる…体勢を立て直すぞ!」

筑摩「はい!」

提督『聞こえるか、一気に決着をつける!!PUKAPUKA丸の進路を切り開いてくれ!!!』

日向「了解!!いくぞ!!!!」





熊野「トォォォォ!!!!」


ズドン!!!ズドン!!!!


???「アハハハハ!!相変ワラズ変ナ掛ケ声!」

熊野「お黙り…ですわ!!!」

鈴谷「熊野!援護するよ!!!」


ズドン!!ズドン!!!


???「無駄無駄!最上型ノイイトコドリシタ私ニカナワナイッテ!!」

熊野「良いところ集めたところで…それが必ずしも強くなるというわけではなくてよ!!!」

鈴谷「そうじゃん!欲張りはいけないじゃん!!!」

???「ウルサイナァ…ネェ熊野ォ、熊野モコッチオイデヨ!」

熊野「お断りですわ!!!」

???「コッチノ方ガイイヨー…ネェ、オイデヨー親友ノオ願イ聞ケナイノ?」

熊野「だから貴女は私の親友ではなくてよ!!!」

???「ヒドイヤ熊野ォ…オコッタゾォ!!」

熊野「こっちはもっと怒ってますわ!!」

【 続く 】

【 決着 】

???「ウリャアア!!!!!」

熊野「ヒャアアアッ!!!」


ズドン!!ズドン!!

ドゴォン!!!


熊野「くっ!!!」

???「アタタタ…ヤルジャン」

鈴谷「熊野!!!」

熊野「これ位怪我になりませんわ…」

???「コノォ!」


ズドォン!!ズドォン!!



鈴谷「うわっ!!」

熊野「当たらないですわ!!!」

???「コノ…」

天龍「背中ががら空きだぜ!!!!」


ザンッ!!!!


???「ギャアアアアアア!!!!」

天龍「はん!オレを忘れちゃ困るな」

???「クソ…コイツゥ…」

天龍「あーっと!俺達にかまっていいのかよ…なぁ?巣は大丈夫なのか?」

???「ナニ…ハッ!!!!」




提督『艦種回転衝角起動!!!突撃ぃ!!!!!』



ドゴオオオオオオオン!!!!!



???「アッチャア…ヤッチャッタ…」

天龍「へへへ、どうする?」

日向「守るべきものがなくなったな…後はお前だけだ」

三隈「ですわ」

???「アーア、ジャア仕方ガナイ…帰ル!」

鈴谷「逃がさないってば!!!」

???「ジャーネー!」


ザブンッ!!!!


【 日向「逃げたか…」 続く 】

以上

続いてドイツ艦方面にズームイン

【 番外編 そのころのドイツ勢① 】

<< ドイツ輸送船 >>

プリンツ「お姉さまあああ!!!」

ビスマルク「プリンツ!久しぶりね」

ハチ「諸々の手続きしてきますね…」

イムヤ「日本のお土産よ!」

ドイツ兵「おお!これがオータムクラウドのUSUI本!!!」

ドイツ兵「ダンケ!!ダンケ!!」

シオイ「薄い本だけじゃないからねー」




独提督「久しぶりね、ビスマルク、レーベ、マックス…といってもこの前通信で顔合わせたけどね」

マックス「お久しぶりです、提督」

独提督「いいのよ、硬くならなくても…」

ビスマルク「Oma直々に来るなんて…素敵なサプライズだわ」

独提督「ふふふ、私だってまだまだいけるわよ」」

ビスマルク「無茶はしないでね…ドイツはどう?」

独提督「相変わらずよ、平和で穏やか…だから、艦娘の解体という声があちこちからね」

レーベ「完全に深海棲艦はいなくなったわけじゃないのにね…」

マックス「艦娘の維持には費用がかかるから…」

独提督「ええ、まあその点はうちのヒっちゃんが頑張ってるけど」

レーベ「総統閣下頑張ってるんだ」

マックス「そうとうね…」


シーン


独提督「ふふ…マックス…相変わらずね」

レーベ「ボクも思ったけど…口に出しちゃだめだよマックス」

ビスマルク「オホン」

独提督「ところで、トドロキ提督は…」

レーベ「今作戦行動中でパラオに行ってるよ」

マックス「海路を開放するために、深海棲艦の巣を破壊するの」

ビスマルク「ええ、私達のアドミラルならこんな作戦苦でもないわよ」

プリンツ「トドロキ提督か…早く会いたいなぁ」

ビスマルク「もうそろそろ会えるわよ…」

プリンツ「あったら他の皆に自慢しちゃおう、えへへ」

ビスマルク「提督にあったらどうするの?」


プリンツ「会ったら…初夜かなぁ?」


ビス・レ・マ「え?」

独提督「あらあら」

【 番外編②へ続く 】

以上

次回「第二次渾作戦~やった!夜戦だあああああ!!!!~」

書き溜めてきます

「!」多いです?

深海棲艦「!!!!!!!!!!!」

<ちゅどーん

こういうわけですね


深海棲艦「踏み込みが足りん!!!」


も混ぜようかしら。


空母棲姫「烈風が足りん!!!」

羅針盤「索敵値が足りん!!」

赤城「御飯が足りん!!!」

不知火「テイトクニウムが足りん!!」

大淀「提督資材が足りん!」

長波「私の薄い本が足りん!というか無い!!!」


>>62
鈴谷実質2人だから仕方ないんじゃない?

【 何かが足りない 】

龍驤「胸が足りん!!!」

山城「幸運が足りん!!!」

鳳翔「食材が足りん!!!」

不知火「司令の鬼畜度が足りん!!!」

大井「キタカミニウムが足りん!!!」

北上「オオイニウムが足りん!!!」



提督「よし、大井北上は休暇をやろう、遊びに行って来い」

大井「わーい、お土産買ってきますね」

北上「あとでテイトクニウムも補給するよー」

提督「食材は追加発注しましたので」

鳳翔「皆さん食べすぎです」

空母棲姫・加賀「ゴメンナサイ」

中間棲姫・赤城「オカワリ」

提督「とりあえずどこかのお守りをやろう

山城「ありがとうございます…出来ればまるゆを(ジュル)」


<ちょっとこっち来い(木曾)

<ぎゃああああ!!!(山城)


提督「ほい、ヌーブラ」

龍驤「なんでや!」

提督「不知火は今すぐ服を脱いで四つん這いになれ、目の前で陽炎と夜戦するから」

不知火「まさに鬼畜!!いや!そんな鬼畜じゃなくてめちゃくちゃ不知火と夜戦的な風の鬼畜を!!!」


【 おわる 】

【 まだ何かが足りない 】

吹雪「出番が足りん!!」

川内「夜戦が足りん!!!」

夕雲「甘えが足りん!!!」

朝雲「愛情が足りん!!!」

秋月「対空値が足りん!!!」




提督「吹雪は見えないところで俺とイチャイチャしてるじゃないかー」

吹雪「違います!私主人公!アニメの主人公!かっこいいシーン増やして!!」

提督「そんなに夜戦したいなら、3日間の強制夜戦合宿強行するぞ、抜かぬ!離さぬ!で!吹雪もつくけど」

川内「やったああああ!!!」

提督「スケベな奴め、そして夕雲」

夕雲「もっと甘えてください、甘えてください…そしてダメ人間に…」

提督「ならないから!!!」

朝雲「お兄ちゃん!私も朝潮お姉ちゃんと同じくらい愛してほしいの!」

提督「なんかいろいろ段階を飛び越してきてるぅぅぅ!!!」

秋月「対空砲もっと量産を!大切です!」

提督「君は真面目で嬉しいよ」

秋月「その為に、私と開発しましょう!」(脱衣)

提督「なんでや!!!」

【 おわる 】

【 まだまだ何かが足りない 】

秋雲「足りないいい!!!」

愛宕「足りないわぁ!!」

高雄「足りませえええん!!」

望月「足りないいいいい!!」



「「「「原稿をする時間が!!」」」」


提督「季節だよね…」


【 頑張ってください END 】

書き溜めてきます

なんか一発ネタ的なリクエストあったらどぞ

前スレ>>1000の飛鷹ネタも書いてきます。

(一発ネタで終わるかなぁ(汗))

できるだけ拾えるように努力します

冬コミの季節ですね…いちゃいちゃ本が増えますように。
ちょっと渾作戦から未来へ飛びます

【 アップデート後 】

提督「クリスマスか…」

吹雪「そうですねークリスマスといえば…」

提督「俺の誕生日だなぁ…」


<ダニィっ!!

<ナントォ!!!!


野分「え、司令の誕生日ってクリスマスなんですか!」

プリンツ「Alles Gute zum Geburtstag!(誕生日おめでとう!)」

秋月「なんと…」

朝雲「それって…どうなの?」

提督「ああ、正確には翌日な…プレゼントはちゃんと別々にもらえたけど…」

朝雲「けど?」

提督「田舎だからね…ゲーム機とかじゃなく食べ物とか手作りの服とか…」

朝雲「な…なんと…」

野分「それは…」

秋月「寂しいですね…」

提督「こっちに来てからは…妙に豪華というか贅沢というか…」



例:「ワタシがプレゼントよ」系

不知火「プレゼントは不知火です」

赤城「私がプレゼントです」

夕立「わんわん!」(プレゼントはゆうだちいぬっぽい)


例:「物理」系

大和「武蔵と共同で作りました」

武蔵「戦艦大和ケーキだ」

夕張「提督のパソコンを強化しました、スパコンですよスパコン!」

霧島「霧島コーポレイションの株券です」


例:「私がプレゼントよ」系 改二

暁「はい司令官、全駆逐艦を一生好きにできるチケットよ!」

川内「私と夜戦ができる権利をあげるよ!」

那珂「那珂ちゃんのシークレットライブチケット!提督だけだよ!」

熊野「食事券…熊野付ですわ」



提督「あははは…贅沢すぎて涙が出るねー」

吹雪「全面的に禁止にしましたけどね、私がプレゼント系」

朝雲「えー!!プレゼントは朝雲だってやりたかったのに!」

プリンツ「ぶーぶー」

【 日向「…プレゼントは航空戦艦…なんか違う」 終わり 】

【 提督がほしいもの 】

朝雲「それで、お兄ちゃんは何がほしいの?」

提督「ナチュラルにお兄ちゃん呼ぶな…うーん…平和かな?」



<戦艦大和、敵本陣へ突撃します!

<艦隊!この長門につづけ!!!

<鎧袖一触よ

<小さな体に大きな魚雷(ICBM)



提督「やめろおおお!!艦これサービス終了しちゃうから!!」

吹雪「まだ艦これ改も発売されてないのに!!!」

提督「よし…うーん…何がいいんだろ…温もり?」


<バン!!!

時雨「提督!今温めてあげる!!」(全裸)

春雨「今行きます!!」(全裸)

舞風「野分―!脱いで!」(全裸)

天津風「私体温高いから!ね!」(全裸)

潮「ぱんぱかぱーん!!」(全裸)


提督「やめろおおおお!!!!PTAから苦情来るぞ!全裸ヤメロ!野分も脱ぐな!!」

野分「えぇ!」

吹雪「えっとほかのがほしいんですよね!全裸の駆逐じゃなくて!みんなやりすぎ…」

提督「そうだな…ペット…」


<バン!!

時津風「しれぇ!時津風飼う?」

雪風「ハム風です!!」

名取「あの…ご主人様に飼われたいです」

羽黒「わん!わん!」

多摩「にゃー!」

球磨「クマー!」

朝潮「忠犬朝潮とお呼びください!ワン!」


提督「なんでペットが人型してるんだよ!!」

吹雪「保健所へ出荷よー!」

<そんなー!

提督「まったく…」

【 続く 】

【 提督がほしいもの 改 】

提督「欲しいものか…そうだな…」

ヲ級「ヲッ!」

間宮「パイをお持ちしました」


<バン!!!

赤城「おっぱいと聞いて!!!」(上半身裸)

蒼龍「九九艦爆(乳)がはみ出ちゃう」(上半身裸)

飛龍「揉みます?はさんじゃいます?」(上半身裸)

翔鶴「いっぱい吸っていいんですよ」(上半身裸)

加賀「カマン」(上半身裸、谷間指さして)

イク「イクのおっぱいは提督のものなのね!」(全裸)

夕雲「おっぱいのお時間ですよー」(上半身裸)

愛宕「本家、ぱんぱかぱーん!」(上半身裸)

高雄「ぱんぱかぱーん!!!」(上半身裸)

武蔵「四の五の言わず、埋もれろ」(全裸)

金剛「提督に新鮮なミルクを…出ないデース!」(牛柄ビキニ)

榛名「はい!榛名のおっぱいは提督のものです!」(紐)

あきつ丸「陸軍の胸は甘いであります!」(マイクロビキニ)



<バン!!!

瑞鶴「待ちなさい!提督さんはちっぱいが好きなのよ!!!」(上半身裸)

龍驤「せや!無駄な肉はいらんのや!!」(上半身裸)

瑞鳳「ていとくー!格納庫まさぐってよー!」(マイクロビキニ)

大鳳「貧乳はステータス!希少価値です!!」(スクール水着)

朝潮「胸がある=BBAということなんですよ!」(全裸)

満潮「やーいBBA!」(全裸)

霞「まったくこのロリコン司令官!私達が被害担当艦になって他の艦娘の被害を食い止めなきゃおっぱい吸って!」(全裸)

巻雲「お役立ちですー!!」(いつもの服)

酒匂「無駄なお肉はカエレー!!」(いつもの服)

ヴェル「私を凝らせないほうがいい、バックには国家が付いてる」(スクール水着)

レーベ「提督、ボクたちを選ばないと粛清対象になっちゃうよ!」(赤いパンツ)

マックス「巨乳は死ね」(赤いパンツ)

朝雲「お兄ちゃん!かわいい妹のおっぱいだよー」(全裸)

舞風「野分もほらほら!」(全裸)

野分「え…えっと…美味しいですよ?」(全裸)

秋月「私はある方…かな?」(いつもの服)



提督「なにこれ…何が起きるんだ」

ぷらずま「痴女のキャットファイトなのです」

【 オチもなく終わる 】

久々に&>>1000の消化行きます

【 本日の秘書艦 軽空母 「飛鷹」 】


<~♪~♪(ピアノ)


客1「素敵なピアノ…」

客2「あのピアニスト、今話題のピアニストなんだ」

客1「話題の?」

客2「ああ、その名も「イズモ」…滅多に人前に出てこないんだ…名前だって「イズモ」しか名乗らない」

客1「へぇ…」

客2「たまに連れの男性と一緒に来ては、ここのバーでピアノを演奏するんだ…素晴らしい演奏でね…」


<~♪~♪(ピアノ)


イズモ「ふう…」

男3「イズモさん!今日こそ返事を!」

男3「ぜひ我が楽団に!!!」

イズモ「申し訳ないけど…そういうお話はすべてお断りしてるの」

男3「そんなぁ!」

イズモ「本日はこれまでね…帰りましょう、アナタ」

連れの男性「ああ、そうだなイズモ」




イズモ「はぁ…最近煩くなったわね…ね、提督」

提督「それだけ、飛鷹のピアノが魅力的なんだろ」

イズモ→飛鷹「そうかしら…ふふ…」

提督「謎の美人ピアニスト「イズモ」、その正体は艦娘の軽空母「飛鷹」か…」

飛鷹「元客船の名残よ…楽器の演奏とか、戦いには必要のない技術…でも、こんな形で活かせるなんて」

提督「霧島の会社から出したお前のCD、売り上げもすごいらしい」

飛鷹「あら、それは嬉しいわね…」

提督「飛鷹がその気なら…ピアニストとして生きるのも…」

飛鷹「嫌よ、私は艦娘よ…今は戦うことが大事」

提督「そうか…」

飛鷹「でもさ…こうやってたまに演奏するくらい…いいでしょ?」

提督「ああ、そうだな…」




飛鷹「寒い…もう冬ね」

提督「早く帰って、熱い鍋でもつつきたいね」

飛鷹「そうね…ね、提督…くっついていい?」

提督「ああ、おいで…」


ぎゅ…


【 飛鷹「あぁ…暖かい」 END 】

リク安価、ご飯の後に消化しますね

おまっとさんです
翔鶴さんのリク消化です






タイトル詐欺します

【 翔鶴さんの「熱い?」お話…っぽい? 】

加賀「あら…」

翔鶴「あ…加賀さん、こんばんわ…」

加賀「…こんばんわ」

翔鶴「加賀さんも…ですか?」

加賀「ええ…新しい施設…使ってみたかったの」」




加賀「…大したことないわね…これ位なら、耐えられるわね」

翔鶴「そうですね…」

加賀「はぁ…はぁ…」

翔鶴「ふぅ…はぁ…」

加賀「…もういいんじゃないの?」

翔鶴「加賀さんこそ…」

加賀「まだまだ余裕…鎧袖一触よ」

翔鶴「こっちも…」




加賀「はぁ…はぁー…翔鶴、いい加減になさいな…」

翔鶴「加賀さんこそ…無理しなくていいんです…よ、私は…若い!!ですから…まだここにいますよ…うふふ…」

加賀「…何、私がBBAと?ん?私がびーびーえーと書いてババアと?」

翔鶴「誰もそんなこと言ってません…うふふふ…」




加賀「ぜー…ぜー…これが終わった後のお酒が楽しみね…勝利の美酒よ…」

翔鶴「あはははは…隼鷹さんみたいにならないでくださいねぇ…あははははは…」

加賀「何がおかしい…」

翔鶴「だってぇ…加賀さんが「ビールビールゥ!!」って姿想像すると…あはははは!!」

加賀「ッチ…下品な笑いするのね」

翔鶴「あらぁ?舌打ちが聞こえましたねぇ…一航戦がし・た・う・ちですかぁ…」

加賀「あぁん?」

翔鶴「あらぁ?怒っちゃいましたぁ?ねぇ加賀さんも…ブチ切れるんですかぁ?」

加賀「表でろクソガキャァ!!!白黒つけてやんよ!!!」

翔鶴「あんたが先に出ろ!!!」

加賀「てめぇが先だぁ!!!」




明石「はい…お二人ともサウナのドアの前で倒れてまして、脱水症状を…はい」

提督「なんでそうなるまで入ってたんだ…」

瑞鶴「翔鶴ねぇ…大丈夫…」

赤城「加賀さん…どうしてこんなことに…サウナでいったい何が…」

【 終わり 】

次、夕雲とデート行きます





タイトル詐欺です

【 夕雲とデート…っぽい!! 】

夕雲「提督、二人っきりですね…うふふ…私幸せですよ」

夕雲「え?ここはどこって?ここは私のお気に入りの場所なんです」

夕雲「さて、実は提督にプレゼントがあるんです、私手作りのお洋服…気に入って頂けるかしら?」

夕雲「私が着せてあげるわ…ほら、こんなに似合ってる」

夕雲「そのアクセサリーもお似合いですわ…ウフフ…」




夕雲「お待たせ、お食事ですよ…私が食べさせてあげますね」

夕雲「あら、どうしました?え?トイレ…ですか?」

夕雲「大丈夫ですよ…このまましちゃっても…」

夕雲「え?嫌だ?駄目ですよ、我慢は毒ですよ…」

夕雲「まだ我慢してるんですか?いいんですよ…うふふふ…」




夕雲「さて、お風呂にしたいけど…それじゃ提督は入れませんから…うふふ…拭いて差し上げますね」

夕雲「提督、我慢は…いけませんわ、私が出すのを助けてあげますね…」

夕雲「ほら…こうやってここを刺激して…」

夕雲「さぁ…出して…出して…」




<ドゴォーン!!!!



不知火「そこまでだ!」

夕雲「!!」





提督「助かった…」

巻雲「夕雲姉さんが迷惑かけてごめんなさい」

不知火「馬鹿ですか、司令を監禁して赤ちゃんプレイとか」

夕雲「だってぇ…甘えてくれないんですもん」

提督「甘える以前の問題だ馬鹿者!」

吹雪「あ、夕雲さん!出撃です」

夕雲「え?」

吹雪「この単装砲で敵戦艦の破壊をお願いしますね」

長波「エリート戦艦だぜ」

秋雲「いいねぇ、まるでドン・キホーテ」

夕雲「冗談…ですよね?」

吹雪「人の旦那を拉致して赤ちゃんプレイして許させると?」

巻雲「骨は拾っておきますね」

長波「ま、頑張れ」

【 夕雲「いやあああああああ!!!」 おわり 】

補足

お洋服=おむつ
アクセサリ=おしゃぶり(ギャグボール)


次はどれにしようか

妙高型のリクエスト行きます




ギャグです

【 妙高姉妹っぽい!! 】

妙高型ネームシップ「妙高」
長女の貫録で姉妹全員をまとめる、鎮守府内でも数多くの武勲を持つエース

妙高型「那智」
長女をサポートする次女、長女に後れを取らない武勲を持つ

妙高型「羽黒」
おどおどしているが戦闘となればその力をいかんなく発揮する期待のエース!!


提督「これが妙高型だ!!!」

プリンツ「すごーい!!」

足柄「あの…」

リ級「ワレワレノ間デモ、恐怖ノ対象デシタネ」

プリンツ「凄いなぁ…日本の艦娘、激戦区というだけあって凄い!」

提督「ああ、羽黒も日々成長してるし…これからが楽しみだ」

足柄「もしもーし」

提督「他にも最上型や、古鷹型や青葉型、利根型がいるぞ」

プリンツ「日本の重巡、凄いです」

足柄「ゴルァ!!!無視するな!!!!」

提督「何?」

足柄「一人忘れてるわよ!」(ぷんぷん)

提督「え?妙高だろ、那智、羽黒…うん全員」

足柄「こらあああああああ!!!」(がるるるる!)

プリンツ「えと…(なんだろ、この人から凄い加齢臭を感じるような)」

提督「冗談だよ冗談」


妙高型「足柄」
OL、アラサー、婚活に燃える重巡洋艦


足柄「死ぬ?」

提督「あははは…ごめん」


妙高型「足柄」
多くの砲塔を操り、敵を狩るその姿は「飢えた狼」と呼ばれている。


足柄「どうよ」(ドヤァ)

プリンツ「あ、はい…(リアクションと外見がミスマッチすぎる…)」

提督「(下手したらどこかの事務所の事務員さんっぽいんだよな…)」

足柄「なんか変なこと考えなかった?」

提督「いや、なんでもない」

足柄「いい、プリケツちゃん」

プリンツ「「プリン」ツです」

足柄「あ、ごめんなさいね…いいプリンツちゃん、勝利のためにも日々努力が必要なのよ!」

プリンツ「はぁ…」

足柄「その努力の術、この足柄が教えてあげるわ」(きゃるるるん)

【 プリンツ「うわぁ…」(マグロ目) 終わり 】

シリアス行きます。



ちゅどーんどかーん多めです

【 戦い終わって 】

<< PUKAPUKA丸 簡易ドック >>

明石「山城はしばらく安静よ、他の子はすぐに直せるわ」

提督「そうか…」

夕張「PUKAPUKA丸の損傷も軽微です」

提督「作戦成功…だが…」

日向「ああ…彼女か…」

提督「うん…鈴谷は?」

三隈「熊野が付いておりますわ」

提督「そうか…」

日向「あの深海棲艦…今までの敵とは違った」

重巡リ級「エエ、私達トハマッタク異ナル存在」

天龍「ああ、それにアイツ…自分を鈴谷って…言ってたな」

浮遊要塞「彼女ハ「艦娘」ガ変異シタ存在…」

北方棲姫「ウン…ウマク説明デキナイケド…私達ニハワカルノ…彼女ハ元艦娘ダッテ」

大淀「彼女の言葉から推測するに…彼女は…」

提督「…前任者の艦隊の…艦娘」

日向「ああ、それしか考えられないな…」

提督「島風の例があるからな…もしかしてとは思ってたさ…」

五十鈴「そうね…」

提督「…はぁ」

日向「…覚悟はできてたはずだが…な」

天龍「くそ…」

三隈「あの鈴谷さん…島風さんのように…元に戻せないのでしょうか?」

提督「分からない…妖精さんいわく、島風は奇跡だって言ってたからな…大鳳も…」

夕張「元に戻せたとして…彼女はこちら側についてくれるのでしょうか?」

大淀「…それは」

提督「その話は後だ…第二次渾作戦についてだが、予定通りに行う」

日向「ああ、確か駆逐軽巡の編成で行くんだったな」

提督「そうだ、足の速い船で一気に叩く…今から海域に向かって…作戦が終わる頃には夜になるな」

五十鈴「夜戦になるかもしれないわね…川内が大喜びするわ」

提督「その川内を旗艦に、時雨、夕立、春雨、綾波、ヴェルで行く」

日向「春雨を出すのか?」

提督「ああ、練度も上がってきたからな…可愛い子には旅をさせよだ」

明石「夜戦の可能性を考えて探照灯や照明弾が必要になりますね」

提督「ああ、あと夜偵もな…」

天龍「支援艦隊はどうする?」

提督「大潮、霰、妙高に足柄、千歳と千代田を出す…作戦時間までゆっくり休んでおこう」

大淀「分かりました」

【 続く 】

【 親友ナラバ… 】

提督「鈴谷、提督デリバリーだぞ」

熊野「しー…」

鈴谷「すー…すー…」

提督「寝てるのか…」

熊野「ええ」

提督「寝る前はどんな様子だった?」

熊野「「今度会ったらぼっこぼこにしてやる」って言ってましたわ…」

提督「そうか…」

熊野「提督…あの重巡洋艦ですが…」

提督「…ああ」

熊野「やはり前任者の…」

提督「そうだ…前任者が沈めた鈴谷の…」

熊野「…そうですか…提督は…あの深海棲艦を救いたいと思ってますの?」

提督「救う…か、難しいな…」

熊野「難しい…ですか?」

提督「技術的な問題もあるが…彼女の心がな…前任者への恨みだけなら、アイツを生贄にすればいいけど…」

熊野「…そうですの」

提督「兎に角、あの重巡のことはいったん忘れよう…熊野、君も休め」

熊野「…提督」

提督「ん?」

熊野「私は…彼女を沈める覚悟はありますわ」

提督「熊野…」

熊野「それが…あの親友への最大の弔いになると思いますの」

提督「…ほんと…俺も海に出れればって思うよ」

熊野「提督は、船の上でふんぞり返るのがお仕事ですわ」

提督「あはは…」

熊野「すべては…熊野たちにお任せください…」

提督「ああ…ありがとう…」



鈴谷「おーい何いい雰囲気になってんのさー」



提督「起こしたか…」

鈴谷「あーあ、いい雰囲気になってさー…鈴谷寂しいぞぉー」

提督「すまん」

熊野「鈴谷…大丈夫?」

鈴谷「うん…事情は分かってたけどさ…いざ目の前にすると…怖いよ、あの時は虚勢張ってたけど…」

熊野「鈴谷…」

鈴谷「大丈夫、今度は…必ず何とかするよ…うん」

【 鈴谷「必ず…ね」  】

【 夜間行動 】

<< PUKAPUKA丸 >>

提督「準備はいいか?」

時雨「あ、提督」

夕立「大丈夫っぽい!」

綾波「夜戦装備も準備できてます」

川内「夜戦楽しみだなぁ」

春雨「夜戦は怖いかな…はい」

ヴェル「大丈夫だよ」

提督「大淀」

大淀「はい、この海域の敵の巣は確認済みです…ただ、守りが薄いのが気になりますが…」

提督「敵はこの海域を重要視していないと…」

川内「ま、私には関係ないけどね…夜戦出来ればそれでいいさ」

提督「作戦は、迅速かつ素早く行うこと…夜戦は避けたい」

川内「ええー!!!!」

提督「それでもしたいなら…彼女の攻撃全部よけてからいけ」

リ級「シュッ!シュっ!!!」

川内「…ぜんしょしまーす」

提督「冗談だ、早く終わればいいが…な」

川内「うん…そうだね」

提督「それと…例の重巡洋艦が出てきたら…全速力で撤退しろ…」

川内「あの最上型もどきね…うん、分かったよ」

夕立「春雨、大丈夫?」

春雨「はい、大丈夫です…ちょっと緊張してますけど」

時雨「どんな敵が出てくるか…」

提督「時雨、夕立」

時雨「何?」

夕立「何々?」

提督「春雨を頼むぞ」

時雨「うん、任せておいてよ」

夕立「大丈夫!」

ヴェル「私達がいるんだ」

綾波「大丈夫ですよ」

千歳「お待たせしました」

千代田「支援艦隊、出撃可能です」

提督「おう、頼むぜ」

大潮「お任せください!」

霰「帰ったら…ご褒美」

提督「はいはい…よし、時間だ…全艦出撃!」

【 続く 】

【 第二次渾作戦 ~やったあああ!!!夜戦だぁぁぁ!!!~ 】

五十鈴「敵艦隊見えず…か…」

提督「怖いぐらい順調だな…」

明石「日が暮れますね…」

提督「やはりここは、敵の重要拠点ではないのか…」

大淀「そのようですね…」

提督「だが、巣があることには変わらない、警戒を怠るな」

五十鈴「了解」

提督「巣を確認次第、艦首回転衝角で破壊、この海域を離脱する…夕張、いつでも動かせるようにしてくれ」

夕張「了解です」

比叡「ふぁああ…暇ですね…」

那珂「敵全然来ないし…」

提督「比叡、寝たらしばく」

比叡「ヒエー!!!起きてます!起きてますからぁ!!!!」




<< 海上 >>

川内「敵影なし…日が落ちる…」

千代田『日が暮れちゃ、艦載機飛ばすの難しいわね…』

千歳『提督、如何しますか?』

提督『うん、支援艦隊は退…「ザザザ…」』

川内「ん?通信機が…提督?おおーい!」

ヴェル「こちらもダメ、通じない…」

綾波「まさか…敵の…」

川内「全員固まって!!!敵襲に備えるよ!!ヴェルは提督を呼び続けて!」


ぶわ…


川内「え…霧?」

時雨「敵の罠か…」

夕立「電探、使えないっぽい…どうして…」

春雨「て…敵はどこ…」

川内「くそ…霧で視界が…まさかこの霧…電探を狂わせるのか」

時雨「かもね…不味いよ…」

川内「みんなはぐれないで!!!固まって行動を…」


<綾波?どこ?(ヴェル)

<ヴェル?はぐれちゃった?(綾波)

<あれ?誰もいない…どこ行ったの皆!!(春雨)

<おーい!川内どこー!!!(夕立)


川内「皆が離れてる…くそ!!」

【 続く 】

【 ジャミング 】

五十鈴「皆!応答して!!誰か!!!」

那珂「なにこれ…霧?あれ?電探が何も感じない…あれ?」

夕張「成分分析…これは…霧じゃない!!」

比叡「霧じゃないって…毒ですか!!」

夕張「毒より厄介ね…電探や通信電波に影響を与える霧…不味いわね」

提督「支援艦隊は!」

夕張「応答ありません!」

五十鈴「待って!!」


<敵艦…見…攻撃を…

<キャアアアア!

<足…大…提督…応答を…

<があっ!!!

<千代…しっか…


提督「くそ!!!!敵の罠か!!」

五十鈴「支援艦隊の位置不明…電探が完全に死んでる…通信は辛うじて拾えるけど」

提督「待機中の艦娘は電探を外し目視による索敵、夕張…この霧を何とかできないか」

夕張「成分分析完了、これを中和する中和剤を調合しないと…明石!!」

明石「今やってます!妖精煙幕の成分と手持ちの素材で何とかできそうです」

提督「急いで…」


<ドゴォン!!!!

<ガォンッ!!!


提督「わっ!!!」

大淀「く…攻撃?」

五十鈴「何が起きてるの!!」

睦月『こちら左舷の睦月です!!!敵艦を確認なのです!!』

初霜『右舷の初霜です!こちらは重巡洋艦、軽巡洋艦を確認!!』

提督「こっちにも攻撃を…ダメージは!」

夕張「機関異常なし、右舷艦底に被弾!装甲が破られて浸水しています!!」

提督「ダメコン急げ!!!艦底ブロック閉鎖!!注水しバランスを取れ!!」

天龍『提督!出撃するぜ!!!』

龍田『近くの敵なら倒せるわ!』

金剛『早く千歳達をレスキューしなきゃ!!』

霧島『こちら霧島!ダメコンを指揮します!!!』

提督「分かった!天龍たちは迎撃部隊を編成し出撃!!明石!!」

明石「まだ時間が…」

提督「くそ…」

【 続く 】

【 裏切り…? 】

綾波「爆音?…え…誰か戦って…」

春雨「綾波さん!」

綾波「あ、春雨ちゃん!」

春雨「よかった…無事だったんですね…」

綾波「春雨ちゃんも…皆はどこ?」

春雨「私も分かりません…とにかく皆を探しましょう」

綾波「そうね…春雨ちゃん、私の後についてきてね」

春雨「はい」

綾波「爆音は…こっちの…」

ヴェル「砲撃音…誰か戦ってる…綾波!春雨!」

綾波「ヴェルさん!」

ヴェル「二人とも無事だったんだね」

綾波「ヴェルさんこそ…」

ヴェル「早く皆と合流しないと…」

綾波「砲撃音のする方へ進路を取りましょう」

ヴェル「うん、そうだね…視覚や電探が封じられたら音しか頼れない…」

春雨「…そうは…サセナイ」

綾波「え…」


<ズドンッ!!!


綾波「あぐっ!!!!」

ヴェル「な…はる…」


<ズドン!!!


春雨?「…ノコリヲ片ヅケナイト」




<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

明石「提督出来ました!!!中和剤は主砲弾頭に搭載しました!」

提督「よし!主砲発射!」

比叡「了解!主砲!発射!!!!!」


<ドォンッ!!!!ドォンッ!!!!


五十鈴「よし!効いてるわ!電探の機能回復…完全じゃないけどなんとか…周囲に敵影を確認!駆逐…重巡洋艦…雷巡を確認!!だいぶ接近されてる…」

大淀「支援艦隊の位置を確認しました!足柄、千代田大破!!妙高、霰中破!!」

日向『日向だ!彼女たちを助けてくる!』

榛名『私も出ます!』

天龍『おうおう!目の前がはっきり見えるぜ!倍返しだ!!!』

龍田『皆殺しよぉ…』

【 続く 】

【 霧の中を進め 】

五十鈴「本隊の位置がつかめない…明石!」

明石「第二波!お願いします!!」

比叡「発射!!!」


ドォン!!ドォン!!!


五十鈴「お願い…無事でいて…」

夕張「支援艦隊、収容完了です」

大潮『補給と修理をお願いします!また出ます!』

霰『やりかえす…』

妙高『私も出撃します!』

提督「無茶をするな!待機だ!霧島!!』

霧島『応急処置完了!戦線に復帰します!』

提督「よし!進むぞ!天龍!龍田!PUKAPUKA丸の護衛を頼む!」

五十鈴「なんで…なんで分からないのよ!川内!おい夜戦馬鹿!返事して!!!」

夕張「もうひと押しかしら…」

明石「効果は出てるはずです…もう一発!!」

五十鈴「まって!」


ヴェル『こち…ら…ヴェール…攻…を受け…ザザッ…綾…も…大破…意識不明…』


提督「ヴェル!!!綾波!!!意識不明って…」

五十鈴「ヴェル!応答して!ヴェル!!!」


ヴェル『敵は…は…さ…ザザザッ…敵は…春…ぐ…』


五十鈴「ヴェルの位置特定したわ!傍に綾波もいる!」

提督「天龍に座標を送れ!!天龍!」

天龍『聞こえてるぜ!マッハで駆けつけてやる!』

提督「榛名!日向!!」

日向『わかってる、天龍と龍田の護衛に入る』

黒潮『うちも出るで!!!』

磯風『必ず助ける!』

提督「頼む!妙高は艦橋に上がれ!比叡!妙高と交代だ!!出撃し護衛にまわれ!」

比叡「は…はい!」

提督「金剛!霧島!摩耶!筑摩!本艦の護衛に入れ!待機中の駆逐、軽巡も出撃!艦の護衛につけ!」

加賀『夜戦でなければ出撃できるのに…』

木曾『その分オレたちが頑張るから心配するな!』

熊野『私も出撃しますわ!』

鈴谷『寝てらんないね!鈴谷も出るよ!』

山城『私も出ます…不幸とか言ってられないわね…』

【 続く 】

ここまで

【 矛盾防止のための現在の状況 】

・PUKAPUKA丸
金剛4姉妹、日向、山城
摩耶、筑摩、熊野、三隈、鈴谷、足柄、妙高
五十鈴、天龍、龍田、長良、那珂、大淀、夕張、川内、木曾
ゴーヤ、イク
睦月、望月、長月、卯月、弥生
初霜、子日
ヴェル
綾波、潮、漣
時雨、夕立、春雨、白露、村雨、五月雨、涼風
大潮、霰、朝潮、荒潮
千歳、千代田、鳳翔、瑞鳳、加賀、龍驤
黒潮、浦風、浜風、磯風、初風
磯波、深雪
明石
あきつ丸
レ級、ほっぽ、浮遊、リ級



・パラオ基地
大和、武蔵、伊勢
赤城、蒼龍、雲龍、大鳳、祥鳳、飛鷹
利根、最上、古鷹、加古、愛宕、高雄
阿賀野、能代、鬼怒、阿武隈、球磨、多摩、北上、大井
曙、朧、敷波
霞、満潮
初春、若葉
菊月、三日月、文月、皐月、如月
舞風、不知火、陽炎、雪風
清霜、早霜、長波
初雪、白雪



・鎮守府
長門、陸奥、ビスマルク、扶桑
飛龍、龍鳳、大鯨、翔鶴、瑞鶴、隼鷹
青葉、衣笠、鳥海、プリンツ、那智、羽黒
名取、酒匂、矢矧、由良、神通
シオイ、ハチ、イムヤ、まるゆ
暁4姉妹
夕雲、巻雲
時津風、天津風、谷風、浜風、秋雲
島風
吹雪、叢雲

ややこしくなるね(白目

あとメンタルモデル式でもない限り春雨と駆逐棲姫を見間違うなんてことないよね。

そして黙れ>>142

>>144
えっと(遠い目)

ちょっと渾作戦より未来へ行きます(ギャグ)

【 曙ファンの人、ごめんなさい 】

曙「必要よね…お礼は言わないけど」




暁「ありがとう、俺はちゃんと言えるし」

電「ありがとう、なのです」

飛鷹「補給、大事に使わせていただきます」

祥鳳「補給、助かります」

ヴェル「スパシーバ」(ありがとう)

提督「はい、頑張ってね…ジー」

曙「何よ!こっちみんなクソ提督!」

提督「その燃料や弾薬は誰が稼いできたものでしょうか」

曙「え…」

提督「曙ちゃんが今日楽しみにしている夕飯のカレー、材料を作ったのはどこの誰でしょう、カレーを作ってくれる人は誰でしょう」
曙「な…なんなのよ…」

提督「人は誰かの働きによって生かされます、人は誰かの犠牲のもと生かされています、カレーのお肉の豚さんや、隼鷹が食べてるお刺身のお魚さんの命を奪っているのです」

曙「え…えっと…な…なんなのよ!」

提督「ご飯も私の田舎の茂じーさんが腰を痛めながら作りました、ニンジンも曙が良く残すピーマンも達也のお爺さんが作りました」
曙「な…なんなのよぉ!!!知らないわよぉ!!」

提督「そうです、知らない人が頑張って作ってます、知らないならどうでもいいんでしょうか?」

提督「というか、貴女は補給を受けて当然という考えなのでしょうか?そうですよね、補給がなければ艤装も動かないし兵器も使えません、だから補給は必要、当然ですよねしかし…その物資を調達するのに誰がどう頑張ったのでしょうか…」

提督「この燃料は天龍や暁達が遠征で稼いできました、この弾薬も龍田や朧たちが遠征で稼いできました」

提督「私にお礼は言わなくて結構です、し か し ! これを確保した者達へはお礼を言ってほしいです…作った方にはお礼を言ってほしいのです、どぅーゆーあんだすたん?」(ガチおこアイ

曙「あ…あぁ…」

提督「分かったなら言うことありません?」

曙「あ…ありがとうございます」

提督「よろしい…」




曙「な…なんなのよ…」

満潮「何なのよって…正論じゃない」

曙「そうだけど…あんなに怒る事?」

満潮「…あんた…また存在消されたいの」

曙「ピッ!!!」

朧「あ…」

曙「ピィィィィッ!!!」

満潮「トラウマ発症ね…」

朧「あぁ…徹底的に提督に無視されたアレね」

満潮「こっち見んなとか、ウザイとか一人にしろっていうから「その通り」にされただけよね」

朧「こうかはばつぐんだ」

曙「ピー!!ピー!!ピー!!!」

【 満潮「やかましいわよ!!」 曙「無視しないでよーぴー!!」 終わり 】

じーさんの元ネタはT○KI○からです

曙ちゃん、ちゃんと弾薬燃料持ってきたゴーヤに感謝するでちよ

(再開してよかですか?)




答えは聞かない(ドヤァ

ほんといろいろすみません

渾作戦に戻ります


ま、予想ついてるかもしれません

【 川内の機転 】

川内「…46サンチの音…提督が戦ってるんだ…通信僅かに回復したけど…」


天龍『しっか…綾…目を覚ま…』

龍田『…ちゃん…しっかり…』

日向『くそ…電…完全…復してない…』


川内「綾波がやられた?…くそ」


五十鈴『馬…川内!「ザザザッ!」…答えろ!!』


川内「どうする…そうだ!!夜偵を…」


ガシャッ!!


川内「夜偵発艦!!!!」


ギュイイイイイイイン!!!!!!!


川内「夜偵を空高く…もっと高く…」



ィィィィィィィィィィン…



川内「…よし!!霧を抜けた!!!PUKAPUKA丸の位置を確認、大きいから見つけやすいや…夜偵を通信の中継装置代わりにすれば…五十鈴!馬鹿乳五十鈴!!!」

五十鈴『「ザザッ!!」…馬…乳ってなによ!!!って川内!!!』

川内「夜偵を通信の中継装置にしてるんだ…どれだけ持つか分からない…状況は?」

提督『綾波とヴェルが大破だ…』

川内「そんな…急いで時雨達を見つけないと…」

提督『霧の中和を試みて「ザーッ!」…一時的に回復はす「ザザッ!!」すぐにダメになる、中和剤もそんなに量がなくてな…』

川内「霧か…どこかに霧の発生源があるのかも…」

五十鈴『そっちで見つけられないの?』

川内「まって、探してみる…ん?微かに感じたけど…敵軽巡洋艦が一隻だけ…怪しいな」

提督『そい「ザザッ!」かもしれんな…頼めるか!』

川内「提督、夜戦なら任せてっていつも言ってるでしょ」

提督『そうだったな…「ザザザッ!」くそ…通信が…「ザザッ!!」』

川内「ここまでか…でも、敵の位置がわかったし、場所がわかれば電探がなくても!!」




<< PUKAPUKA丸 艦橋 >>

提督「通信が…くそっ!」

五十鈴「夜偵がもう一つあれば…」

提督「…明石、二人の容体は?」

明石『応急処置は完了してます…綾波ちゃんが酷い怪我で…背中から直撃を受けてるんです…え?どうしたのヴェル?起きちゃだめよ!!』

ヴェル『司令…官…綾波と…私を撃ったのは…春雨…だ』

【 提督「…は?」 続く 】

【 邂逅 】

時雨「今の悲鳴…綾波…」

夕立「やられたっぽい…川内!!川内どこ!」

時雨「夕立、離れないで…」


<ドォン!!ドォン!!


時雨「この音は…46サンチの…あ、電探が回復…完全じゃないけど…」

夕立「春雨―!ヴェルー!綾波―!川内ー!!」

時雨「こちら時雨、PUKAPUKA丸応答を…提督!提督!」

夕立「応答ないっぽい?」

提督『時…答…頼む…応答を…』

時雨「提督!提督!!…駄目だ、この霧を抜けないと」

夕立「でも綾波が…」

時雨「く…」



春雨「時雨お姉さん!夕立お姉さん!」



時雨「春雨!」

夕立「良かった!無事だったっぽい」

春雨「皆いなくなってしまって…はい…」

時雨「無事でよかった…とにかく霧を抜けよう、提督と連絡を取らないと」

夕立「でも…」

春雨「そうですね…行きましょう…はい」

時雨「夕立、心配なのはわかるけど…」

夕立「うん…」



春雨?「時雨お姉さん!!」



時雨「え…」

夕立「ど…どういうこと?」

時雨「春雨が…もう一人…」

春雨?「どうなってるの…」

夕立「どっちかが偽物っぽい?でも…どっち…」

春雨「私のそっくりさん…」

春雨?「どうなってるの…」

時雨「どっちが…」

夕立「分からない…」

春雨「私が本物です!!」

春雨?「いいえ!私が本物です!!」

【 提督『時雨…ザザ…しぐ…ザザ…』 続く 】

ここまで、一気に放出しないスタイル。


クリスマス関連のボイスで飛鷹の株急上昇
叢雲ちゃんもいいねぇ

(ファミチキください!)

ぷらずま「四の五の言わずチキンを出しやがれなのです」


渾作戦、いきまーす

悲報:よりによって重要なパートが紛失

頭にあるんで速攻で書いてますorz

再開

【 見分け方法 】

春雨「私が本物です!!」

春雨?「いいえ!私が本物です!!」

春雨「時雨お姉さん!騙されないで!」

春雨?「夕立お姉さん!!騙されないで!」

夕立「ややこしいっぽいぃ!どっちもお持ち帰りっぽい?」

時雨「あはは…それはちょっと…まあ、見分ける方法はあるよ」

夕立「ホント?」

時雨「うん…本物の春雨なら、ボクの質問に答えられるからね…いくよ!」



時雨「春雨!「提督」と「夜戦」したときに!どこにキスマークつけてもらうの!」



春雨?「へ?ええええ!!!」

春雨「はい!おへそのあたりです…首筋じゃ見えちゃうので…はい」

春雨?「え?エ?ウソ…ナニソレ!!」

時雨「見つけたぞ偽者!!!!」


ズドォン!!!!


夕立「おおー手っ取り早いっぽい」

時雨「惚気るときいつも言ってたからね…」

春雨「はい、あ…証拠も…ほら」

時雨「見せなくていいよ」



???「ク…ナントイウ…」



時雨「正体をあらわ…え?」

夕立「嘘…」

春雨「…え…えぇ!」



駆逐棲姫「マサカ…ソンナ方法デ…クソ…」



夕立「春…雨?」

時雨「嘘だろ…ま…まだ化けてるのか?」

春雨「いえ…分かります…この子…」

駆逐棲姫「ソウ…私モ…春雨ダ!!!」

時雨「う…嘘だ!!!」



ドォン!!ドォン!!




【 駆逐棲姫「グゥッ!痛イヨ…時雨オ姉サン…」 続く 】

【 深海棲艦の白露型 】

時雨「そんな…変装じゃないのか…じゃあこの子は…本当に…」

駆逐棲姫「イタイ…時雨オ姉サン…デモ…ヤラセハシナイヨ!」

時雨「くっ!散開!!!」


ドォン!!ドォン!!!


夕立「これって…鈴谷のと同じっぽい!」

時雨「よりによって春雨なんて…」

春雨「あ…あぁ…」

時雨「春雨しっかり!夕立離れないで!春雨を守って!」

夕立「了解っぽい!!」


ドォン!!ドォン!!


駆逐棲姫「逃ガサナイ…人間ノ味方…例エオ姉サン達デモ…沈メル!!」

夕立「はる…わるさめちゃんやめるッぽい!!」

春雨「やめてぇ!!」

駆逐棲姫「ウルサイ!オ前達皆…敵ダ!!!」

時雨「戦うしかない…か…」

春雨「そんな…」

時雨「覚悟を…決めなきゃ…」






軽巡ツ級「ジャミング…継続シテ放出中…」

軽巡ツ級「ン…接近スル船アリ…敵…早イ…迎…」



川内「イヤアアアアアアアアアア!!!!!」



ドォンッ!!!ドォンッ!!!ドォンッ!!!



軽巡ツ級「!!!!!!!!!」


チュドォンッ!!!


川内「やっぱり、こいつが元凶か…これで霧はもう出ない」

提督『川内!聞こえるか!』

川内「聞こえるよ提督、敵軽巡を撃破…こいつが霧の元凶さ」

提督『流石夜戦忍者!』

川内「はははは…っと、時雨達を見つけた!!」

提督『急いで援護に向かってくれ』

川内「了解!

【 続く 】

【 異形の体 】

五十鈴「霧の濃度が下がってゆく…通信回復、電探も復帰…よし!」

大淀「時雨さん達を確認しました、現在交戦中の模様」

提督「艦を進める、護衛艦隊は引き続き敵艦を警戒せよ」

金剛『了解デース!』

提督「明石、ヴェルは…」

明石『気を失ってます…』

五十鈴「ヴェルの言葉が気になるのね…」

提督「ああ…「春雨が撃った」…あり得ない、あり得ないから…やなイメージが頭をよぎる」

五十鈴「春雨の偽者…ってことよね…姿かたちそっくりの…」

那珂「…春雨ちゃんそっくりの深海棲艦…鈴谷ちゃんの事を考えると」

夕張「ええ…そう来ますよね…」

提督「はは…抉ってくるなぁ」






駆逐棲姫「ム…軽巡ガヤラレタカ…」

夕立「あ…霧が晴れてくっぽい」

時雨「提督たちが何かしたんだ…電探が使える…」

夕立「よかったぁ…」

春雨「あ…貴女…その体…」

時雨「あ…」

駆逐棲姫「ン…アァ、コノ体…」

夕立「霧で足元見えなかったけど…足と艤装が…一体化してる…」

時雨「なるほど…あの霧はその足を隠すための…」

駆逐棲姫「アア、ソノ通リダ…」

夕立「でもこれで、もう春雨ちゃんの真似っこは出来ないっぽい!」

駆逐棲姫「スル必要モナクナッタカラナ…サァ…イクゾ!!!」


ドォン!!!


時雨「うわっ!!」

夕立「回避っぽい!!」

春雨「わるさめちゃん!!」

駆逐棲姫「ナンダソノ呼ビ名ハ!!!」

春雨「やめて!!戦わないで!!!」

駆逐棲姫「ナゼダ!私ハ敵ダゾ!!」

春雨「だって…だって…同じ顔なのに…」

駆逐棲姫「同ジ顔…ソウダナ、私おハオ前ダ!同ジ「春雨」ダカラナ!」

春雨「うん…わかる…分かるから…最近感じてた「何か」って貴女の事だった…」

駆逐棲姫「ダガ、私ハ敵ダ!!沈メテヤル!!!」

【 続く 】

【 決断 】

五十鈴「敵艦補足!時雨達もいる!!」

提督「探照灯照射!照明弾上げ!!」

妙高「了解、探照灯照射!照明弾発射!!!」


カッ!!


ドンッ!ドンッ!!


五十鈴「敵艦をモニターに…え…」

提督「あ…は…春雨…」

妙高「なんてこと…」

白露『提督さん!!!あの深海棲艦…』

村雨『嘘でしょ…』

涼風『なんで…春雨なんだよぉ…』

五月雨『あぁ…』

提督「なんで…なんで…なんでだよぉ!!!!なんであんな…春雨そのものじゃないか!!」

五十鈴「こんなのって…こんなにそっくりだなんて…」

鈴谷『あの重巡ならまだましだけど…』

熊野『これは…きつすぎですわ…』

日向『だからどうした、奴は敵だぞ…』

提督「ぐ…ううう…くそぉ…」

那珂「提督!!しっかりしてよ!!」

大淀「そうです!まだ戦闘中です!!」

明石「私たちだって…怒りと悲しみがすごく入り混じってるんだから…」

妙高「提督!指示を!!」

提督「う…ぐ…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」



ガンッ!!!!



提督「…敵艦を…新型の深海棲艦を…」

五十鈴「どうするの?」

提督「…鹵獲せよ」

日向『そうか…君ならそういうと思ったよ』

金剛『了解デース!!』

磯風『鹵獲か、それで…いいんだな』

提督「あはは…こういうたびに鹵獲してたら保護区が狭くなっちゃうな…でも…やっぱ…沈められない…ごめん…」

日向『わかった…だが、期待はしないでくれ…もしもの時は…沈める』

提督「すまない…ダメな提督で…」

龍田『誰もそんなこと言ってないじゃない、良い決断だと思うわ』

白露『提督さん!!その任務…私達に任せてくれないかな?』

【 続く 】

【 白露型!ファイヤー!! 】

提督「白露…」

白露『お願い…私達白露型に任せて』

村雨『私達の妹…だからね』

五月雨『はい…それに、姉妹艦である私たちなら説得できるかもしれません』

涼風『いざとなったらぶん殴って連れてくるからさ!』

夕立『話は聞かせてもらった!夕立も賛成っぽい!!』

時雨『同じく…やっぱ沈めるのは抵抗あるかな…うん』

春雨『響介さん…ありがとうございます!』

提督「…それはこっちのセリフだ、こんな命令を聞いてくれてありがとう」

日向『なら、我々は周囲の雑魚を蹴散らす』

子日『今日は何の日!新しい仲間ができる日!』

初霜『白露さん!お願いします!!』

潮『敵の増援を確認しました…迎撃しますね』

提督「ああ、頼む」

日向『提督』

提督「なんだ?」

日向『君が望むことをすればいい、私たちはどんな命令でも君に従う…」

磯風『そうだ、私たちは艦娘…提督の手足となる存在だ』

榛名『どうか…お好きなように』

提督「…なら命ずる、全員生還し…あの深海棲艦を救え!!!』



『 了解!!!! 』



夕張「………」

五十鈴「ちょっとどうしたのよ」

夕張「…気になることがあるんです、提督!彼女を必ず鹵獲してください!!」

提督「どうした?」

夕張「今は説明できません…最悪、彼女の艤装だけでも確保を…」

那珂「どういう事?」

妙高「何か…気になることでも?」

夕張「はい…今は戦闘に集中しましょう!!」





白露「みんな!!行くよ!!白露型ファイヤー!!!」

村雨「おー!!!」

五月雨「今行きます!えっと…」

夕立『わるさめちゃん!』

涼風「あははは!悪い春雨だからわるさめか!いいねぇ!」

【 駆逐棲姫「ソノ名デ呼ブナァァァ!!!」 続く 】

【 白露式説得 】

白露「一番に最前線へ到着!!みんなおっそーい!」

村雨「島風かっ!!」

五月雨「ま…まってくださーい!」

涼風「おうおう!!わるさめはどこだぁ!!」

駆逐棲姫「ソノ名デヨブナァ!!!!」

川内「白露頼む!私は雑魚を蹴散らしてくる!」」

白露「うん!ここは私達に任せて!」

涼風「で?どうするんだ?」

村雨「とりあえず…」

五月雨「曳航用ワイヤースタンバイ…です!!」

夕立「よーし!がんばっちゃうっぽい!」

時雨「うん!行こう!!!」

駆逐棲姫「白露オ姉サン…村雨オ姉サン…五月雨…涼風…白露型ガコンナニ…」

白露「ねぇ!わるさめちゃん!!」

駆逐棲姫「ダカラソノ名でデ…」

白露「戻っておいで!!!」

駆逐棲姫「ナ…ナニヲ…馬鹿ナコトヲ…敵ダゾ!!」

村雨「分かってる!!あのね!悪い提督さんはもういないのよ!!」

五月雨「私達の司令官は!とっても優しいんです!!!」

涼風「だから!こっちにおいで!!!来ないと殴って連れていく!!!」

時雨「君を決していじめはしない!」

夕立「だから!!」

駆逐棲姫「ナニヲイッテル!!!馬鹿カ貴様ラ!!!」

白露「すっごい真面目だよ!!というかお姉ちゃんのいう事聞きなさい!わるさめちゃん!!」

駆逐棲姫「ウルサイ!貴様ラハ敵ダ!!人間スベテ敵ダ!!!」

白露「怒りっぽいなぁ、カルシウムとってる?」

村雨「そういう問題?」

夕立「わるさめちゃん!こっちに来れば!美味しい料理食べられるよ!」

村雨「その説得もどうよ!!」

時雨「やっぱ黙らせて…」

春雨「わるさめちゃん!きいてください!お願い!」

駆逐棲姫「ウルサアアアアイ!!!!」


ドンッ!!ドンッ!!!


村雨「おわっと!!危ないなぁ…」

白露「回避も一番!!!お姉ちゃんのいう事聞いてよ!」

駆逐棲姫「ソレ以上口ヲ開クナァ!!!」

涼風「てやんでぇ!!黙るのはそっちだぁ!!!」

【 続く 】

【 わるさめ 】

白露「わるさめちゃーん!攻撃やめて!!


ドォン!!ドォン!!



わるさめ「ウルサーイ!!!」



ぱしゅっ!ぱしゅっ!!



涼風「おわっと!!魚雷回避!!」

五月雨「危ないですよぉ!!」

夕立「あのねー!間宮さんのアイス!!美味しいんだよー!!!」

時雨「食べ物で釣れるかなぁ…」


わるさめ「ア…アイス…」


村雨「って動きが止まったし!!」

わるさめ「クソ…惑ワサレナイゾ!!」

白露「伊良湖さんの最中も美味しいぞー!!」

わるさめ「最中!!」

村雨「食べ物で何とかなるのね…」

わるさめ「ウグググググ…クソォ!!!黙レェ!!!」

春雨「わるさめちゃん!聞いて!!!」

わるさめ「五月蠅イ!ウルサイイイイ!!!」

春雨「私ね!!!幸せだよ!!!!」

わるさめ「ハァ?」

春雨「お姉さん達がいて、友達がいて…好きな人がいて…幸せなの」

わるさめ「ダカラドウシタ!!!」

春雨「間宮さんのお菓子を食べたり、皆と遊んだり…好きな人と愛し合ったり…毎日が充実してるの!」

わるさめ「ダカラ…」

春雨「あのね!貴女も春雨…でしょ?だからね!!!」



春雨「貴女もきっと!!幸せになれる!!!!」



わるさめ「ナ…ナニヲイッテ…私ハ敵ダ!!!」

春雨「敵じゃない!同じ春雨!!」

わるさめ「イヤ敵ダ!私ハ人間ニ復讐スル為ニ…深海棲艦ニ…魂ヲ売ッタノダ!」

春雨「それでも!!私は…貴女を助ける!!!!」

わるさめ「ナラ人間ノ味方スルオ前ニ教エテヤル…人間ガ私ニ何ヲシタト思ウ?」

白露「え…」

わるさめ「深海棲艦ニナッテコノ姿ニナッタト思ッタカ?コノ体…コノ体ハナ…」

【 続く 】

【 異形の体の真実 】

わるさめ「コノ体ハナ、人間ガ手ヲ加エタモノダ!!!」

白露「え…どういう…」

夕張『やっぱり…』

村雨「夕張博士説明プリーズ」

夕張『その子の艤装の駆動音…他の深海棲艦とは違うの…深海棲艦には深海棲艦独自の音がするのだけど…その子は別なの…』

時雨「違う…の?」

夕張『ええ、この駆動音に聞き覚えが…しかも…その両足から直に聞こえる…』

村雨「というか聞こえるの?」

夕張『私は技術者でもあるのよ、それくらいの違い…通信機越しでもわかるわ』

春雨「じゃあ…その足は…」

わるさめ「ソウダ、両足ヲナクシタ私ヲ修理セズ、私ヲ縛リ…自分達ガ作リ上ゲタコノ艤装ヲ無理矢理ツケテ…」

夕張『誰がやったか…分かるけどね…』

白露「じゃあ!こっちに来ればその足が治るよ…多分」

村雨「夕張博士ー」

夕張『完全修復は保証できない…でも、何とかする』

涼風「何とかするってぇ!!!」

わるさめ「ウルサイ!!私ハ憎イ!人間ガ…コンナ体ニシタ人間ガ憎イ!!!」

春雨「わるさめちゃん!」

わるさめ「死ネ!ミンナシネェ!!!!」


ドンッ!!ドンッ!!!


時雨「うわっ!!」

五月雨「きゃああっ!!!」

わるさめ「沈メ!!沈メ!!!」

日向『彼女の憎しみが大きい…』

山城『でも…可愛そう…です…』

時雨「くそ…なんとか…」

村雨「なんとかって…何か手は…」

春雨「…私が行きます!」

夕立「え…」

春雨「わるさめちゃああああああああん!!!!!」

わるさめ「何!!!」


がしっ!!!


わるさめ「ナ…ハ…離セ!!!!」

春雨「離しません!!絶対に!!!」

わるさめ「殺ス!!!」

春雨「撃つなら…撃ちなさい…です…はい」

【 続く 】

ここまで


ローソンでファミチキ注文、経験あります

本日のメニューは

・大淀といちゃいちゃ
・大淀とラブラブ
・大淀とにゃんにゃん

さあ選べ!

【 大淀へ 】

提督「本日の業務終了っと…すまないな、遅くまで付き合ってくれて」

大淀「はい…お疲れ様です、お茶でも入れましょうか?」

提督「そうだな…その前に、大淀…おいで」

大淀「え?」

提督「おいでおいで」

大淀「あ…はい…その…失礼します」



ぎゅう…



大淀「あ…あの…」

提督「大淀、ありがとう」

大淀「あの…いったい…」

提督「大淀は、建造されてから良く働いてくれた、艤装がなくても…俺の秘書として…頑張ってくれた」

大淀「そんな…」

提督「だから、大淀にこれを…」

大淀「え…指輪?」

提督「…ケッコンカッコカリじゃない、俺と大淀の絆のリングって奴かな…前から渡そうと思っててさ」

大淀「そ…そんな…もったいないです!それに吹雪さんにも…」

提督「今は…吹雪のことは無しだ…今の俺は、大淀だけを見てる」

大淀「っ!!」

提督「大淀…秘密だぞ」

大淀「提督…」

提督「なんて…ズルい言い方かな?」

大淀「いいえ…嬉しい‥です」

提督「よかった…」

大淀「指輪‥大切にします…」




大淀「提督…その…夜戦はいいのでしょうか?」

提督「ん?今日は…大淀を抱いて寝たい…別に夜戦しなきゃいけないってわけじゃないし…心のつながりを感じながら…一緒に寝たい」

大淀「…はい、分かりました…あのキス…」

提督「ああ…」


ちゅ…


大淀「ん…ていとく…いいえ…その…響介さん」

提督「お…」

大淀「…愛してます…今この時は…私だけの響介さん…」

提督「ああ、愛してる…」

大淀「はぁ…嬉しい…です」

【 ちょっと続く 】

【 大淀へ 改二 】

大淀「暖かい…ですね…何時もこうやって寝てるのに…今日はとても心地がいいです」

提督「ああ…」

大淀「…指輪…つけてもいいですか?」

提督「ああ、いいよ…」

大淀「ん…あ、ぴったり…」

提督「よかった…」

大淀「あ…いけない、メガネ…でも外しちゃうと…」

提督「外せばいい…」

大淀「でも‥響介さんの顔が…」

提督「大丈夫…」


ぎゅ…


提督「こうやって顔を近づければ見えるだろ」

大淀「え…あ…その…はい…」




大淀「あの…響介さん」

提督「ん?」

大淀「どうして…今日はこんな…指輪まで頂いて…特別な日でもないのに…」

提督「特別な日だよ…そりゃ大淀の浸水日はまだ先だけど今日は…俺と大淀が初めて出会った日…だぞ」

大淀「あ…今日…ごめんなさい…私…」

提督「いいよ…建造されてから、鎮守府の運営でいろいろ走り回ってたからな…」

大淀「そっか…今日が…」

提督「で、こういうのもアレだけど…明日は明石の番だから…」

大淀「そうですね…私が建造された次の日が、明石が建造された日…明日は明石を愛してあげてくださいね」

提督「ああ…大淀も明石も…大切で…離したくない‥日に日に…みんなを独占したいという気持ちが大きくなって…ホント、駄目提督だな…」

大淀「そうですね…駄目提督ですから…私が全力で支えてあげます」

提督「はは‥ありがとう」

大淀「報酬はテイトクニウムで…うふふ…」

提督「あはは…」




大淀「きょうす…」

提督「Zzzzz…」

大淀「寝ちゃったのか…もっとお話したかった…ううん、明日も顔を合わせるから…明後日も…明々後日も…」

大淀「これからもずっと…貴方の傍にいます…」

大淀「隣には…明石や吹雪ちゃんや…皆がいて…一緒に…ずっと‥ずっと‥」

大淀「平和になった世界で…ずっと…」

大淀「この大淀、その日のためにも…命を懸けて勝利をつかみます…貴方のために…」

【 大淀「愛してます…響介さん…」 終わり 】

あとプリンツちゃんのお話…できたら

前前スレの安価消化

次回は「羽黒」になりますた
妙に羽黒熱が出たので

本日らすとぉ!

プリンツちゃんと鈴熊のお話

【 プリンツさん 】

プリンツ「お疲れ様です、鈴谷、熊野!」

熊野「プリンツさん、もう慣れましたか?」

プリンツ「はい!みんな親切で、優しくて…いろいろと助かってます」

鈴谷「ふふん、これもみんな提督のおかげだからねー」

プリンツ「あの…それで聞きたいのですけど」

鈴谷「何?何でも聞いてよ」

プリンツ「私…いつアドミラルさんに抱かれるのでしょうか…」


<トォォォォォォ!!!

<ひゃいいいい!!!


プリンツ「へ?」

熊野「は…早すぎですわ!」

鈴谷「びびびびっくりした…」

プリンツ「あのー…何か変でしたか?」

熊野「変というか…来て間もないじゃないですの…」

プリンツ「でも…Omaが…私は日本の提督さんのお嫁さんの一人になるって…」

鈴谷「はぁ!ナニそれっていうか…えええ…」

熊野「ドイツは何を…あの本気ですの?」

プリンツ「はい!」

熊野「チョロイン…ですわ」

鈴谷「でも、どこが好きなのさ…」

プリンツ「とても勇敢で、艦娘想いの人で…かっこよくて…ビスマルクお姉さまに認められた所…他にもいろいろです、ドイツではアドミラルさん凄く人気なんですよ…プロマイドも即完売だし」

熊野「はいいいいい!!ぷろまいどおおおおお!!!」

鈴谷「そ…それもってるの?」

プリンツ「はい、どうぞ…」

熊野「執務中に駆逐と戯れる姿…寝顔…入浴シーン…」

鈴谷「誰だ撮ったの…青葉だたぶん」

熊野「アァァァァァァ…あのバカ…」

プリンツ「ドイツの艦娘は、日本のアドミラルさんのところに行きたいってみんな思ってます…今回だって競争率凄かったんですよ!」

鈴谷「うちの提督…どこまで行くんだろ…」

熊野「国…作れますわね」

プリンツ「えっと…お二人もアドミラルさんに…」

熊野「まあ、当然ですわ」

鈴谷「まーねー…」

プリンツ「ずばり!!アドミラルさんの喜ぶことは何ですか?」

熊野「それは…うーん…まあぶっちゃければ…何でもしてあげることですわ」

プリンツ「なんでも?」

熊野「ええ、なんでも…彼の望むことすべて…受け入れるのですわ」

【 続く 】

【 プリンツさん 改二 】

熊野「あ、禁則事項としては…他の男性に行くのはNGですわね…」

鈴谷「うん、だね…提督、寝取られとか嫌いだから」

プリンツ「ナルホド…」

熊野「もし、そういう本を提督に見せたら…」

プリンツ「見せたら?」

熊野「…その翌日は必ず休みになりますわ、腰の故障の意味で」

プリンツ「…やられちゃうんです?」

鈴谷「徹底的にね」

プリンツ「ほわ…」

熊野「独占欲大爆発、ドS夜戦モードですわ」

プリンツ「ドS…」

熊野「この前、大淀がそれやって…」



大淀『あぁ…大淀…大淀は提督のモノ…はぁ…』



鈴谷「凄い恍惚の表情しながら仕事やってたね…あんな状態でも仕事できるとか…」

プリンツ「アドミラルさんの…モノ…あ、それやってって言うと…見せたんですか?そういう本」

熊野「はい、秋雲の「提督をドSにする本」ですわ」

プリンツ「なんで持ち歩いて…」

熊野「乙女の必需品ですわ」

鈴谷「違うから」

プリンツ「うわエグッ…」

熊野「余りにも見せすぎると…縛られたりしますの…うふふ」

鈴谷「もしくは三日三晩合体…」



・被害者

響『ヴェルが出てくる切っ掛けのようなものだったね…あれは』

ヴェル『私はその子作りで生まれたのか…』

島風『えへへ…ゆっくりもいいし早いのもいいよね』

瑞鶴『えへへ…』

吹雪『正妻の余裕』(ドヤッ!)

榛名『榛名…感激です』

イク『はにゃ…なの』



鈴谷(被害者)「まぁ…うん…経験してもいいんじゃない?」

熊野(被害者)「ですわ」

プリンツ(被害者予定)「なるほど」

熊野「では早速、提督の元へ…善は急げですわ」

【 プリンツ「へ?今から!」 終わる 】

以上

また明日

グーテンアーベント(ドイツ語)

さて前回のプリンツの続きを

【 プリンツさん 改三 】

ビスマルク「あら、おはようプリンツ…昨日部屋に戻ってなかったみたいだけど」

プリンツ「はぁ…」

レーベ「プリンツ?」

マックス「プリケツ?」

プリンツ「まだ私の中で…ふぁいやーしてる…はぁ…」

ビスマルク「どうしたのプリンツ?」

マックス「…クンクン…この匂い…かなりの濃度のテイトクニウム」

ビスマルク「え?」

レーベ「うん、原液だね」

ビスマルク「ちょっと!何よそれ!…ってそういえばこの匂いは…」

マックス「Sperma…精液…ザーメン」

ビルマルク「朝っぱらからそういうの言わないの!はしたないわよ!」

レーベ「プリンツから匂うってことは…」

ビスマルク「…プリンツ…もしかして」

プリンツ「あ…ビスマルク姉さま…プリンツ・オイゲン、着任早々退役になります…子供出来ちゃったので」

レーベ「いや、解体されてないから妊娠しないよ」

プリンツ「へ…そうなの?」

マックス「体液かけられて退役するのね」


シーン


ビスマルク「マックス…貴女最近おやじギャグばかりね」

マックス「気のせい」

プリンツ「なんだ…出来ないのか…残念」

ビスマルク「私たちは時間かけたのに…貴女は早いわね」

マックス「プリンツはっやーい…今のは島風」

レーベ「マックス、少し黙ろうか」

プリンツ「ドSアドミラルさん…ドSだけど…すごい愛を感じました…思いっきり責められて…ファイヤーされて…その後優しく抱きしめられて…熱いキス…はぁ…」

ビスマルク「うふふ…アドミラルの魅力、存分に味わったようね」

プリンツ「はい…素敵です、私…あの人もっと好きになりましたぁ…」

熊野「おはようごじゃりまず…あだだ…」

鈴谷「おはよう…グーテンモルゲン…」

レーベ「グーテンモルゲン、どうしたの熊野?お尻痛いの?」

熊野「うがご…ドSモード提督からスパンキングをいたたたた…」

鈴谷「でも、熊野悦んでたじゃん」

熊野「気分が高揚しすぎてどうかしてましたわ…」

レーベ「あはは…これは…「ゆうべはおたのしみでしたね?」だね」

ビスマルク「もう…変な事ばかり覚えないの」

マックス「コーヒー入れるわ、二人ともどう?」

【 鈴谷「あざーす!」 熊野「砂糖とミルクをお願いするわ…」 おわる 】

渾作戦かまたもう一本か…

プリンツちゃんのシスコン度どうなんだろ…

いつになったら山城さんは提督に懐くんだろう
早く堕ちないかな(ゲス顔)

寒いね


こんな部屋に入りたい

【 寒い夜は 駆逐艦の場合 】

初霜「冬は寒いですよね」

睦月「朝なんか特にねー」

弥生「急激な気温の変化は体に悪いです」

浜風「特に司令たるもの、健康に注意せねばなりません」

磯風「そうだ、風邪をひいては大変だからな」

若葉「風邪…悪くない」

天津風「何言ってるのよ」

島風「この季節はいつもの服着れないからいやだなぁ」

村雨「あ、やっぱ寒いんだ」

朝潮「そこで、我々駆逐艦は考えました」

巻雲「司令官様に、最高の環境を用意すべきかと…です」

時津風「これなら暖かいよぉ」

夕立「うんうん」

時雨「最高の環境だね」

マックス「ええ…私達もあたたかい…」

初風「難点は、ちょっと狭いことかしら?」

レーベ「そうかな?」

長月「悪くないと思うぞ、こういう感じはな」

清霜「でもさ…提督のそばにいけないよ」

早霜「無理やりにでも…」

春雨「行きます!」

吹雪「もうみんな!あまり騒がないって約束よ!」

白雪「野分さん達大丈夫?」

舞風「大丈夫大丈夫」

野分「大丈夫です」

秋月「しかし…すごい光景ですよね」

朝雲「おにいちゃーん!!愛しの朝雲はここよー!!」

提督「あーも!もう少し静かに!」

黒潮「しかし…すごい光景やなぁ」

浦風「そうじゃね…なんせ…」

不知火「全駆逐艦集結ですから…一つの部屋に」


(駆逐艦ぎゅうぎゅう詰めの図)


提督「ま、これで気が済むならな…俺も悪い気はしない」

陽炎「ふふん~これだけ贅沢なことはないわよ」

綾波「癒されます…あ、シレイニウム(テイトクニウム)を発見」

提督「こら!股間掴まないの!って雷!!胸を触るな!こら長波!耳を甘噛みしない!」

霰「霰もシレイニウム補給するぅ…」

【 提督「実は…暖房代浮いたりするんだよ…」 大淀「ひらめきました!」 終わり 】

憲兵さんこの名がもんです

微エロ交えてもう一本

【 駆逐艦による、提督を寒さから保護する方法 】

その①「駆逐艦コート」

文月「そーれ!おしくらまんじゅー」

三日月「おされてなくなー」

睦月「皆でくっついて移動すれば暖かいよねー」

如月「あん、もっとくっついて…」

長月「こら如月!お前はくっつき過ぎだ!」

菊月「離れろ!離れないと我が氷の力を…」(雪玉)

弥生「もっと触ってください」

卯月「ぶるるる…でもうーちゃん達は微妙に寒い…」

望月「もっとくっつきゃいいんだよ…へへ…」



その②「駆逐艦室内着」

電「暖かいですか?」(右腕)

雷「暖かに決まってるじゃない」(左腕)

ヴェル「ウォートカ飲むかい?」(左足)

響「飲むよね」(右足)

暁「ん…ふぁ…ん…気持ちいいよぉ…」(股間)



その③「駆逐艦風呂」

レーベ「ん…ふ…いいよぉ…提督の魚雷…奥まで来てる…」

マックス「次は私よ、早く抜きなさい!」

島風「はやくぅ…島風、切ないよぉ」

秋月「次は秋月ですぅ…」



その④「駆逐艦布団」

長波「おっす、布団暖かいぜ」

巻雲「今日は夕雲型が担当ですー」

夕雲「さあ、どうぞ」

清霜「どどどどうじょ」

早霜「夜戦、いつでもokよ」



その⑤「駆逐艦布団改二?」

瑞鶴「提督さん、今日は瑞鶴が一緒に寝てあげるね」

大鳳「私もご一緒です…はぁ…はぁ…はぁ…もう我慢できません!!提督の魚雷…私の中に収納を…」

瑞鳳「あぁ!大鳳ダメだよー!魚雷独り占めしちゃダメ―!」

龍驤「せや!今日はうちが魚雷ケースの当番なんや!!」

利根「いやいや、その役目…この利根が担当するぞ」

大淀「いえ、ここはこの大淀が!」


【 提督「駆逐…艦?」 終わり 】

魚雷ケースという響き、いいと思います

以上

乙です

誰もいないの?

さげ忘れた

荒らしてる奴特定したから、今からケツ犯しに行くわ

そういえば秘書艦スレなのに何やってるんだってことで
今回テーマを決めて秘書艦ネタです

前置きをどうぞ

【 前提 】

<この…クソ提督ぅっ!!!!!!


<ずどがーん!!!


漣「あーあ…ヤッチャッタ」

朧「妖精さん呼んできますね」

潮「艤装持ち込んだんだ…曙ちゃん」

敷波「アタシ知らなーい…」

綾波「うふふふふ…曙ちゃん、お仕置きです」




提督「さぶい、部屋は直っても暖房が動かないって…」

妖精「あのね!あのね!部品ね…ないの…」

妖精「暖房器具…動かないの」

妖精「ごめんなさいー」

提督「いや、いいって…部品取り寄せればいいし…」

建造妖精「しかし、この鎮守府の空調とか暖房ってレトロだよねぇ…おかげでパーツ確保が大変だけど…珍種府内の暖房器具一斉に壊れたら大変だよ」

妖精「いざとなったら…フルスクラッチ」

妖精「がんばる!」

提督「しょうがない、自分の部屋に…」


<どがーん!!!


<どぉーこぉーいーくぅのー…あーけーぼーのーちゃーん

<ぴぃぃぃぃぃっ!!!ぴぃぃぃぃぃっ!!!

<にーげーなーいーでーねー


<どがーん!!!


敷波「大変!!綾波が鬼神モードで暴れてる!!で!なぜか鎮守府内の暖房器具が全滅!!!!」

建造妖精「わーそれは大変だー妖精総出でパーツ作らないと~」(棒読み)

提督「大変だー…って展開が無理矢理すぎるわ!!!!」


【 そういうわけです 】

【 本日の秘書艦 正規空母「加賀」 】

加賀「おはようございます」

提督「ふへっ!加賀さん?コートとかなくて大丈夫なの?」

加賀「問題ありません、元から体温が高いので」

提督「そっか…」

加賀「伊達に海鷲の焼き鳥製造機なんて呼ばれてません…」

提督「あー…うん」

加賀「提督は重ね着してるのですね」

提督「これが手っ取り早いよ…暖房直るまで時間かかるし…さて、仕事だ仕事」




提督「重ね着しても、顔を覆うことはできぬ…」

加賀「そんなに寒い?」

提督「天気予報じゃ「ヤバイ級の寒さ」だそうだ…うー…鼻水出るし」

加賀「…大変ね」

提督「ずびっ…あーもー寒い辛いだるいうえに仕事がはかどらん…」

加賀「提督」

提督「何?」

加賀「提督と過ごす時間…沢山頂ければなんとかします」

提督「はい?なんとかって?」

加賀「何とかです…あと、赤城さんを呼んでください」




赤城「ずるるるるる…呼びました?」

提督「ラーメンすすりながら来るな!」

赤城「シンプルな鶏ガラ出汁の醤油ラーメン、おいしいれす」

加賀「赤城さん、私の右に立って、提督は左」

提督「ん?おう…」

赤城「それで?」

加賀「私を挟んで合体してください」

赤城「くっつけってことです?」

提督「まあくっつきゃ暖かいだろうな…よし!」


ぎゅ…


赤城「普通に暖かいですが…」

加賀「…気分が…気分が」

提督「へ?」

加賀「気分がギガマックス高揚します提督赤城サンドサイコー!!!!!!!ウォオオオオオオオオオオオ!!!!」(カッ!)

提督「へ?ほ?あ…あぢぢぢぢぢぢぢぢぢ!!!!!」

赤城「か…加賀さんの体温が…きゃあああああああ!!!

【 提督「あづい!!あづい!」 加賀「ウオオオオオオ!!!」 】

【 オマケ 】

加賀「気分が高揚しすぎて自分が抑えられなくなりそうでした」

提督「火傷するかと思った…」

赤城「この熱で…焼き芋とか作れそうですね」

加賀「赤城さんが望むなら、マッハで作って見せるわ」

提督「やめろ」




加賀「で?」

鳳翔「ガス代が節約できると思って…」(寸胴(カレー入り))」

隼鷹「スルメ焼けるかな?」

龍鳳「焼き鳥…」

大鯨「お肉…」

加賀「私は調理器具じゃありません」(怒)

【 終わり 】

七面ちょ…いや何でもないデス

はい、第一ラウンド終了
第二ラウンドは11:30からだから少し休憩ね

まあ何も言わず待っててください



訳あって駆逐艦の秘書艦はありません(シャンシャンシャン(鈴の音))

【 本日の秘書艦 軽空母「隼鷹」 】

隼鷹「寒いときはねぇ、熱燗でくぃっとねぇ」

提督「仕事中だアホ」

隼鷹「というかさー炬燵出さないの?」

提督「…確実に寝そうだから」

隼鷹「だよねー…」

提督「ま、もう少しすれば注文した暖房が届くから」

隼鷹「おおー」

提督「…霧島の会社から」

隼鷹「あー…」

提督「まあ…うん」(テレビON)


<この番組は、インスパイヤーマイクチェックKIRISHIMAの提供で


隼鷹「えー…インスパイヤーマイクチェックって何よ」

提督「笑うしかない…それはさておきお仕事…」

隼鷹「霧島ぱねぇ」




提督「飛鷹のピアノコンサート関連はこれで良し…なぁ隼鷹」

隼鷹「なにー?」

提督「お前も楽器できるん?」

隼鷹「できるよー、まずコップを用意します」

提督「ほう」

隼鷹「こうやって酒を入れます」

提督「ほうほう」

隼鷹「そいつを一気に飲み干してゆく!!!」

提督「ゲンコツアームズ!!!」(CV:デ○ブ)


<ポカンッ!!


隼鷹「ホシガキラキラシテマワッテル…」(小破)




隼鷹「あぁん…こんな格好嫌だぁ!!」(トナカイコス)

提督「似合うじゃないか、真っ赤な鼻は自前だし」

隼鷹「なんでこんなの着なきゃいけないんだよ!」

提督「姉を引き立てる為ー飛鷹にさーピアニスト「イズモ」としての仕事が来てさーモデルでねーその引き立て役」

隼鷹「姉ー!!!!何やってるんだー!!!」

提督「年中アル中のお前には不向きだからなー…酒をしばらく我慢するともれなくこの美しいカクテルドレスを着れる権利が与えられます」

隼鷹「どれくらい我慢すればいい?」

提督「少なくとも12月中は断酒かな…」

【 隼鷹「が…我慢しゅる…」 提督「ま、クリスマスは飲んでいいからさ」 END 】

【 本日の秘書艦 軽空母「祥鳳」 】

提督「んー…」

祥鳳「あのー…提督?」

提督「謎の黒髪の和服美人かと思ったら祥鳳だったでござる」

祥鳳「へ?」

提督「いや…流石に肩出しはしないんだなって…」

祥鳳「当たり前です!!!」

提督「年がら年中チューブブラを晒してるのかと」

祥鳳「全機発艦しますよ?提督向けて」

提督「さーせん!」




祥鳳「ホント、今年は寒いですね」

提督「うん…田舎はもっとひどいけどな…雪降ると孤立するし」

祥鳳「えぇ!!」

提督「真面目な話、冬に雪降ると車は走れない、移動も一苦労…だから冬支度で保存食用意したり、薪用意したり…大変だったな」

祥鳳「大丈夫なんですか…今は」

提督「流石にそこはね…時代も進んだし…」

祥鳳「そうですか…」

提督「雪か…降らないかなぁ」

祥鳳「クリスマスに降ってくれたら…最高ですね」

提督「ホワイトクリスマス…か」

祥鳳「ロマンチック…ですよねぇ」

提督「ああ…」




祥鳳「クリスマス当日はご馳走をいっぱい作らないといけませんね」

提督「赤城を縛らないとな」

祥鳳「え?」

提督「食糧食い尽されたらたまったもんじゃない」

<そんなに食べませんよー!!

祥鳳「え?」

提督「それはとにかく…プレゼントを用意しないとな」

祥鳳「あぁ、駆逐艦の皆へのですね」

提督「そそ、リクエストはできるだけ聞くつもりだけどね…でも」

祥鳳「でも?」

提督「「子供」「提督」というのはNG」

祥鳳「あはは…」

提督「祥鳳は…何がほしい?」

祥鳳「そうですね…やっぱ提督でしょうか?うふふ…」

【 提督「…ま、考えておく」 祥鳳「期待してますね」 終わり 】

【 本日の秘書艦 正規空母「飛龍」&多聞丸 】

多聞丸「クリスマス、とにかく飯がくえりゃそれでいいさ」

飛龍「食べ過ぎちゃだめですよ」

提督「あのさ…多聞さんの食べたものって…どうなってるの?」

多聞丸「あー…あれだ…「ガォン!」される?」

提督「誰だ多聞さんにジ○ジョ読ませたの!!!」




飛龍「多聞丸は追い出しましたし…甘えん坊タイム~」

提督「め!多聞丸に怒られますよ!」

飛龍「それ私のセリフ」

提督「もう少しな…お仕事終わらせますから」

飛龍「師走…師が走ると書いて師走…なのに忙しいのは提督…」

提督「仕方ないだろ…いろいろと今年はやったからな…いろいろあったし」

飛龍「私の改二進化!えへへ…嬉しかったなぁ」

提督「同時期に蒼龍もな…」

飛龍「空母も増えましたしね…一名変な増え方しましたが」

提督「龍鳳な…ヴェルの件もあったし…」

飛龍「私も…改二前の自分と分裂…」

提督「多聞丸も増えそうだから勘弁してくれ」

<俺はアメーバじゃねーぞ!




飛龍「大きなどてらに二人で入る…どうよ!」

提督「あったけー…」

飛龍「えへへ…特注ですし」

提督「ん?どこに発注した?」

飛龍「霧島…」

提督「あ、うん…もういい…」

飛龍「ほら、もっとくっついてください」

提督「ん…胸が柔らけ~」

飛龍「うりうりーぱふぱふだぞー」

提督「おー…」

飛龍「ん…やば…私が発情しそう」

提督「おいおい…」

飛龍「もぅ…提督がエッチに触るからですよぉ…」

提督「え?そんな風に触った覚えは…」


ちゅうぅぅ…


飛龍「もう…我慢できません」

【 多聞丸「見せられないよ!!」 終わり 】

【 本日の秘書艦 正規空母「蒼龍」 】

蒼龍「さくばんはおたのしみでしたね」

提督「うるせぇ!」

蒼龍「多聞丸が見てる前でアンアンやんやん」

提督「やってねぇ!!」

蒼龍「あぁ!多聞丸と飛龍が絡んでるところを…」

提督「マジやめろおい」

蒼龍「もう、飛龍の胸にデレデレして」

提督「なんだよ…いきなり不機嫌だな」

蒼龍「ふん…」

提督「…どうしてほしいんだよ」

蒼龍「私に飛龍以上の事をしてくださいな」

提督「飛龍以上の働きをしてくれたらな」

蒼龍「えー…」




蒼龍「あーあ…提督も分裂しません?」

提督「いきなりの無茶振りだな」

蒼龍「や、できません?鬼でしょ?」

提督「鬼だから何でもできると思うなよ!!」

<出来るよー(T方のSさん)

提督「へ?幻聴?」

蒼龍「ほらやってみてください!」

提督「出来たらやってるわい!!」

蒼龍「提督が増えれば…」

提督「増えれば…?」

蒼龍「四方八方から提督の激しい攻め」(うっとり)

提督「やめい!!」




蒼龍「大きなどてら…飛龍め、こんな使い方を」

提督「こうやっておっぱいに甘えたのだー」

蒼龍「やん…くすぐったいですよぉ」

提督「飛龍以上の事をしろってゆったよね」

蒼龍「へ?ええ、言いましたね」

提督「飛龍の胸にこうやって埋まって…匂い嗅いで…んー…いい匂い」

蒼龍「やん!くすぐったいですよぉ」

提督「で…キスして…」


ちゅ…


【 多聞丸「だから見せらんねーって!!」終わり 】

夜な夜な沈めた艦の写真を見てはニヤニヤ笑ってた>蒼龍艦長

【 本日の秘書艦 正規空母「雲龍」 】

雲龍「さくばんはおたのしみでしたね」

提督「なんだよ!」

雲龍「蒼龍の胸を堪能…」

提督「なんで知ってるんだよ!」

雲龍「蒼龍が自慢してた」

提督「あぁ…」

雲龍「だから…これからされることを想像すると胸が高まるわ」

提督「仕事先なー」




雲龍「クリスマス…なんだか分からないけど…楽しいイベントなのね」

提督「だな…あ、雲龍…これ」

雲龍「写真…?あ」

(時雨のサンタコス)

雲龍「いいわね…似合ってる」

提督「可愛いだろ…」

雲龍「ええ…提督」

提督「ん?」

雲龍「時雨と再会できたのも…提督のおかげ、感謝してるわ」

提督「そうか…」

雲龍「きっと他の子とも…再会できる…」

提督「頑張るさ…」

雲龍「そう…うん…」




雲龍「必殺…胸プレス?…苦しくない?」

提督「もがもがもが」

雲龍「…聞こえない?」

提督「むぐぐぐぐ」(ギブギブ)

雲龍「…苦しいのね」

提督「ぷは…当たり前だ」

雲龍「おっぱい…好き?」

提督「嫌いな男の子はいません」

雲龍「よかった…」

提督「雲龍の胸は張りがあってボリュームがあって…けしからん」

雲龍「ん…くすぐったい」

提督「おっぱいはいい…人類が生み出した素晴らしいものだ」

雲龍「何を言ってるのかわからないわ」

提督「ならば…その体にとくと教えてあげよう!!」

【 時雨「見せられないってさ」 終わり 】

【 本日の秘書艦 正規空母「翔鶴」微R18 】

翔鶴「さくばんは(略」

提督「流行りなのか?それ」

翔鶴「提督は最近、おっぱい教信者になられたとか」

提督「男は生まれたときからおっぱい信者だよ、なぁ?」(画面を見ている君)

翔鶴「この翔鶴、胸のサイズでは一航戦や二航戦の方々には負けません」

提督「そだねー」

翔鶴「しかし、私にしかないものがあります」

提督「なんだね」

翔鶴「若さです」

<ちょっと!私達が年増って言いたいわけ!!(飛龍)

<すこし、話し合いをしましょうね(飛龍)

提督「(若さっつったって…艦娘は生まれて…いややめておこう)」




翔鶴「この翔鶴、理不尽な暴力には屈しません」

秋雲「しかし快楽には勝てなかった、翔鶴は男の執拗な調教についに屈し、自ら淫らにおねだりする様に…」


<艦爆、GO!!!

<ぎゃー!!!


提督「秋雲…締め切り守れよ」

翔鶴「私は!絶対にそのようなことはありません!!」

提督「まーねーフィクションだから、平行世界だからねー」

翔鶴「というわけで、本日は加賀さんも瑞鶴も…(吹雪さんも)いないので、いっぱいイチャイチャを」

提督「今小声で吹雪もって言わなかった?」

翔鶴「気のせいかと」




提督「でさー…快楽や調教には負けないってさっきゆったよね…そして屈しないと…今の気分どう?」

翔鶴「んんーっ!!!」(ウィンウィンウィン…)

提督「縛られて、バイブ突っ込まれて…目がトローンとして…乳首が立ってるけど感じてる?」

翔鶴「んぅ…んぁぁっ!!!」(ビクンビクンッ!)

提督「お、胸とバイブでイッちゃう?こんなに燃料漏らして…」


くちゅくちゅ…


提督「こんな姿…瑞鶴に見せられないな」

翔鶴「はぁ…あへぇ…ず…瑞鶴には言わないでぇ…」」

提督「で、さっきの話の続き…屈しないんだよね?じゃあ今日はこの辺で…」

翔鶴「あ…あの…下さい…」

提督「んー?何を…かな?何がほしいのかな?」

【 翔鶴「提督の魚雷を(記録はここで途切れている) 終わり 】

【 本日の秘書艦 軽空母「龍鳳」 】

龍鳳「さ(略)」

提督「流行りなのか?」

龍鳳「昨日は翔鶴さんと調教プレイと…翔鶴さんを寝込むまで調教するなんて…提督はエッチですね」

提督「昨日はハッスルしすぎました…」

龍鳳「私も…期待していいんですよね?」

提督「善処します」




龍鳳「調教…そういえば、名取さんと羽黒さんはそういうご関係とお聞きしましたが」

提督「まあ…うん、荒療治かな…」

龍鳳「荒療治?」

提督「あの二人は、自分に自信が持てない…戦うのが怖いと怯えててね…それを治すために…ああなったかな…とにかく俺の命令は絶対だと…ね」

龍鳳「そう…なのですか?」

提督「…そういう事にしておいてください」

龍鳳「はぁ…」

提督「でも羽黒は卒業したな‥今じゃ普通のプレイしてるけど」

龍鳳「そうなのですか?」

提督「詳細については次回エロ投下の時に…安価しっかり消化しろよ」




龍鳳「クリスマスなんて初めてです…」

提督「そりゃそうだな」

龍鳳「はい、クリスマスは…聞いた話のよりますと…西洋のお祭りで、プレゼントが配られると…」

提督「まあな…龍鳳は何がほしい?」

龍鳳「提督自身はNGとのことなので…最新の艦載機がほしいですわ」

提督「そうか…開発できるかなぁ」

龍鳳「もしくは…あの…大鯨とおそろいの服がほしいです」

提督「ほほう…お安い御用だ」

龍鳳「それを着て、3人でデート…したいです」

提督「わかったよ…」




龍鳳「提督、本日のお夜食は…龍鳳のおっぱいですよ」

提督「なんかおっぱい尽くしの日々で胸が熱いな…」

龍鳳「うふふ…このおっぱいは提督のモノですから…お好きなようにしてください」

提督「好きなようにね…」


ちゅ…ちゅ…


龍鳳「んぅ…くすぐったい…」

提督「じゃあ、本格的にいただくよ…」

【 大鯨「み…見せられません!」 終わり 】

ゲンカイナンテナーイ

しばし寝る

おうでち公海に浮かべて眺めるぞ

悪の幹部を正義の味方が洗脳調教で堕とす。

離島棲鬼「エ?」

提督「うむ…ありだな」

戦艦棲姫「リッチャン逃ゲテ!!」

飛行場姫「オイデオイデー」

空母棲姫「堕チタラ楽ニナルヨー」

ほっぽ「オイデオイデー」

離島棲鬼「ヤメロー!離セ離セ!!!イヤアアアアア!!!」



(翌日)



赤城「さくばんはおたのしみでしたね」

加賀「さくばんはおたのしみでしたね」

離島棲鬼「シクシクシク」










空母水鬼「トドロキ…ワタシノコトワスレタ?」

瑞鶴「いや、まだ本編出てないでしょうに」


渾作戦 今夜投下
駆逐棲姫の運命やいかに

冬コミチェックワンツー

プリンツ「日本に来て早々、お仕事がいっぱい…」

ビスマルク「余波で私も忙しい…」

長波「…きっとあの広い会場に私のイチャイチャ本が…」

潮「魔性の潮…ですか…」

清霜「何気に私のも多い…」




島風「なんで私、「生えてる」の?」

レーベ「ボクも…」

愛宕「私もなぜか…」

高雄「どうしましょ…」


先に秘書艦ネタとプリンツVS吹雪的なものを
待機せよ

【 本日の秘書艦 軽空母「千歳」&「千代田」 】

提督「言わせないぞ!!!」

千代田「え?」

千歳「くっ!」

提督「はいはい、ここ最近おっぱい祭りですよ」

千代田「ふーんそうなんだ…」

千歳「空母同士情報交換してるので知ってますよ」

提督「で、今日はセットで秘書艦?」

千代田「うん、二人で頑張るよ」




千歳「提督、本営からのお手紙です」

千代田「本営から?なんだろ?」

提督「ふーん…ただの呼び出しだよ」

千代田「なぁんだ…」

提督「年末だからね、今年一年振り返る的な会議だよ…下らね」

千歳「返答は如何なさいますか?」

提督「秘書艦3名と共に参加すると頼む…参加者は日向に春雨、そして赤城だ」

千歳「畏まりました」

千代田「えー千代田も行ってみたい…」

提督「やめたほうがいい…碌なものじゃないさ」

千代田「碌なものじゃないところに…春雨ちゃん連れていくの?」

提督「ま、そこは…理由があるからな、言えないけどね」

千代田「えー…」



千代田「お仕事終了!おにぃ!お酒の準備出来たよ!」

千歳「あらあら…お仕事終わったらおにぃ呼びなのね…おつまみも用意しましたよ」

提督「ありがとう…はぁ、今年も早いな…」

千歳「そうですね…あっという間…ですね」

千代田「いろいろあったよね」

提督「千代田がデレタという大事件が…」

千代田「えへへ…」

千歳「何故デレタ…ヒック!」

提督「酔うの早っ!!」

千歳「いつもいつも「おねぇおねぇ」ってまとわりついて…それが今じゃ「おにぃおにぃ」?わかった…」

千代田「え?」

千歳「ギザマニゼモノダナ…ショウタイヲアラワセー!」

千代田「え…きゃあああ!!!」

提督「こら千歳!お前飲みすぎだ!!」

千歳「飲みすぎてないで…うぷ…」

【 千代田「見せられないよおおお!!おねぇええええ!!!」 千歳「(自主規制)」 終わり 】

ちょっと仕様変更
長編は1レス区切りを撤廃します
エロと同じ感じです


それでは、渾作戦 再開です

【 作戦名「駆逐棲姫(わるさめ)を救出せよ」 】

わるさめ「離セ!!離セ!」

春雨「離しません!!!」

白露「ああ!一番取られた!!ええい!白露型突撃!!ファイヤー!!!!」

村雨「ファイヤー!!!今更だけどこれ、出撃前にクレしん見たからその影響ね…ファイヤー!!!」

時雨「ファイヤー!!」

夕立「ファイヤーっぽい!!」

五月雨「ふぁ…ふぁいやあああああ!!」

涼風「ファイヤー!!!」




がしっ!!!(白露)

がしっ!!!(村雨)

がしっ!!!(夕立)

がしっ!!!(時雨)

がしっ!!!(五月雨)

がしっ!!!(涼風)


わるさめ「ヤメロ!ヤメロオオオオオ!!!!」

白露「ふ…ミツバチはスズメバチを殺すために己の体温をあげる…わかるな?」

村雨「ていうかそれだと私達の誰か死ぬし!!」

五月雨「ど…どさくさに紛れて曳航用ワイヤー取り付け!」

涼風「どっせい!!こっちも!」

時雨「さぁ、このまま提督の元へ…」

夕立「GOGO!!!」



<よいしょ!!よいしょ!!よいしょ!!よいしょ!!



わるさめ「ヤメロ!!離セ!!離セ!!引ッ張ルナ!」

春雨「離しません!」

わるさめ「コノ!コノォ!!殺スゾ!!」

春雨「殺せばいいです!!」

わるさめ「ナ…」

春雨「撃ってもいいんですよ?なんで撃たないんですか?」

わるさめ「ナ…ニ…」

春雨「こんなに接近してて、撃ちやすいですよ…ほら!」

白露「そーそー!七面鳥撃ち?」

村雨「瑞鶴さん聞いたらブチ切れるから!」

時雨「そうだね…なんで撃たないのかな?」

夕立「撃たれても、大破しても離さないけどね!」

涼風「離すものか!絶対に!」


五月雨「絶対に…連れて帰ります!」

わるさめ「ナンデ…ナンデ…敵ナノニ」

春雨「響介さんの願い…そして私達の願いだから…」

わるさめ「願い…ダト…」

春雨「はい…だって貴女は私で…白露型で…姉妹だから…」

白露「どんな姿になっても、どんな体でも…貴女は私の妹!!」

村雨「妹を助けたくない姉とかいないし!」

時雨「一緒に帰るんだ!」

夕立「帰るの!!一緒に!!」

五月雨「帰りましょう!」

涼風「一緒に!!」

わるさめ「帰る…ドコニ…」





白露型全員「「「「「「「私達の元にだよ!!!!」」」」」」」





わるさめ「帰ル…白露オ姉サン達ノ所…私ガ…」

白露「人間は憎いかもしれないけど、私たちは味方だよ!」

村雨「うん!味方だってば!」

時雨「君を守って見せるから!」

夕立「提督さんもとっても優しいから!」

五月雨「一緒にアイス食べよう!」

涼風「春雨二人になっても気にしないぜ!」

春雨「ね…一緒に…帰ろう?」

わるさめ「ヤメテ…ヤメテ!」

白露「どうして!!!」

わるさめ「人間ヲ殺スッテ…艦娘ヲ沈メルッテ…敵ニ魂ヲ売ッテ…」

村雨「そんなの気にしないってば!!」

わるさめ「ソレデモ…私ヲ…ナンデ…ナンデ引キ金ガ引ケナインダ…」

春雨「もういいんだよ…春雨…帰ろう…一緒に」

わるさめ「アァ…ヤメテ…ソンナ優シイ目デ私ヲ見ナイデ…アァ…」






戦艦棲姫「ナニヲ手間取ッテイル、駆逐ノ姫」









わるさめ「エ…戦艦ノ…」

白露「え?どうして!!」

五十鈴『ちょ!電探に引っかからなかった!』

日向『こいつ…今そっちに向かうぞ!!』

村雨「ちょっと…やばい?」

夕立「っぽい…」

戦艦棲姫「駆逐ノ姫…沈ム筈ダッタ貴様ヲ拾イ、生カシタ我々ノ恩ヲ忘レタノカ…裏切ルノカ?」

わるさめ「チ…違ウ…ソンナ…」

戦艦棲姫「ナラバ…裏切リデナイコトヲ証明シテミヨ」

わるさめ「証明…」

戦艦棲姫「簡単ダ…オ前ニマトワリツイテイル不愉快ナ艦娘ヲ沈メロ」

わるさめ「ソレハ…」

戦艦棲姫「デキヌカ?私ハ出来ルゾ…」




<ズドォン!!!

涼風「ギャアアアアッ!!!」




わるさめ「涼風!!!」

涼風「アグ…んぅっ!!!い…痛くも痒くもねぇ…」

戦艦棲姫「耐エルカ…ナラバ…」




<ズドォン!!!

夕立「ングッ!!!」




時雨「夕立!!」

夕立「痛くない…痛くない…っぽい!」

戦艦棲姫「サテ…ドレダケ耐エルカナ?的ガ止マッテルカラナ…撃チヤスイゾ」







<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

提督「アイツ…主砲発射用意!!目標!戦艦棲姫!!!」

妙高「無理です、46サンチの衝撃で白露ちゃん達が」

加賀『く…夜戦でなければ…』

千歳『何もできないなんて…』

あきつ丸『歯がゆいであります』

瑞鳳『みんな…』

ほっぽ『戦艦ノ姫…』

港湾棲姫『私達ノシラナイ「力」…ナノ?』

日向『今向かってるが…クソ!雑魚が邪魔する!!』

山城『撃つなら私を撃ちなさい!!』

川内『ごめん!こっちも雑魚に邪魔されて…』

長良『どいてってば!!!』

レ級『どけどけー!!』

リ級『クソォ!!』

摩耶『邪魔をするなよ!!!』

筑摩『あぐっ!』

三隈『筑摩さん!!』

朝潮『ここから出ていけー!!!』

荒潮『死んで頂戴!!!』

提督「ぐ…俺に艤装が…武器があれば…」

那珂「白露ちゃん…」

大淀「しかし…あの戦艦棲姫、どうやって五十鈴さんの電探をかいくぐって来たのでしょうか?」

五十鈴「分からない…突然現れたし…もう五十鈴の自信はボロボロよ…」

明石「そういう艤装をつけてるのかもしれませんね…」

夕張「提督、マーカライトファーブなら精密射撃可能です」

提督「よし、発射用意…」





<ヒュウウウウウウッ…


<ドガァンッ!!!ドガァンッ!!!




大淀「きゃああ!!!」

明石「く…被弾…主砲に直撃!!1番砲塔沈黙!!マーカライトファーブ発射装置損傷!!機能停止!!」

那珂「うっそ…敵艦載機?見えないよ!!!五十鈴ちゃん!」

五十鈴「そんな馬鹿な…私の索敵に引っかからないなんて…なんなのよ!!!」


深雪『このぉ!!深雪スペシャル!!!!』

磯波『PUKAPUKA丸が被弾してます!!対空弾幕を!!』

霧島『敵の艦載機を目視で確認…そんな馬鹿な!電探には何も感じない…』

比叡『えぇ!!電探に見えない艦載機ですかぁ!!!』

金剛『テートク!!大丈夫ですか!』

提督「くそぉ…」




<ドガァンッ!!!


<ドゴォン!!!




明石「んがっ!…え…エンジンに被弾…出力…てい…か…」

大淀「明石!!!」

提督「どうやって索敵をかいくぐってるんだ…」

大淀「明石!しっかり!明石!!!」

五十鈴「嘘よ…こんな…」




<ドガァンッ!!!


<ドガァン!!!



妙高「あぁっ!!!」

大淀「く…第二砲塔沈黙!対空砲機能3割低下!!」

那珂「とにかく撃ちまくるよー!!!!」

提督「加賀!艦橋へ!明石の介抱を頼む!」

加賀『了解』






<< 海上 >>

戦艦棲姫「ドウシタ、駆逐ノ姫…ココマデ痛メツケテヤッタゾ…」

白露「うぅ…まだまだ…」

村雨「あぁ…やば…意識が遠のきそう…」

時雨「ク…」

夕立「そんなんじゃ…ソロモンの悪夢は沈まないよ!」

五月雨「いたい…でも我慢」

涼風「気合いだぜえええ!!!」

春雨「わるさめちゃん、大丈夫?」

わるさめ「ア…アァ…ナンデ…逃ゲナイ‥」

涼風「てやんでぃ…あんたを置いて逃げられるかっての…」

五月雨「絶対に…離しません…」

白露「言ったじゃない…一緒に帰るって…」

戦艦棲姫「ソウカ…分カッタゾ駆逐ノ姫、私ニ手柄ヲ譲リタイ…トイウワケカ」

わるさめ「エ…」

戦艦棲姫「分カッタ、駆逐ノ姫…デハマズ…ソコノ駆逐艦カラ沈メテヤル…」

白露「いいわよ…一番に沈めなさい…」

戦艦棲姫「ホホウ…大シタ度胸ネ…デハ遠慮ナク…」

わるさめ「ア…アァ…ウゥ…」

戦艦棲姫「沈ミナサイ…」





わるさめ「魚雷発射!!」




<パシュッ!!!!





戦艦棲姫「ナニ!!!」




チュドォン!!!!




戦艦棲姫「ク…ソレガ…答エカ」

わるさめ「…オ…オ姉サン…ヤ…妹ニ…手ヲ出スナ!!!!」

戦艦棲姫「ヤハリ…「ネ」ノ重巡ノヨウニ頭ヲ徹底的ニ弄レバヨカッタカ…マァイイ、オ前ガイナクトモ「駆逐ノ姫」ハ「イクラデモ」作レル…」

わるさめ「白露オ姉サン…大丈夫?」

白露「一番頑丈だから…えへへ…」

春雨「わるさめちゃん…」

戦艦棲姫「ナラバ…一思イニ」

白露「…ゴメンね提督」

ここまで、休憩します

チート能力云々は今後はっきりします。

再開です


原稿一部(先の原稿が)消失してた…セーブわすれたっぽい









イク『酸素魚雷!!!一斉発射!!なの!!!』

<パシュッ!!







ゴーヤ『ゴーヤの魚雷は!お利口さんでち!!!』

<パシュッ!!








戦艦棲姫「ナニ!!!」




<ガァンッ!!

<ズガァンッ!!!





戦艦棲姫「グアアアアッ!!!潜水艦ダト!!」




イク「にひひ!とっても食べがいのある戦艦なの!」

ゴーヤ「あんなの食べても不味いでち!」

白露「ナイス二人とも!」

五月雨「何時の間に…」

涼風「姿見かけないと思ったら…いいところ持っていきやがって」

イク「潜水艦は隠密が大事なの!だから提督から「自由に動け」って言われてたの!」

ゴーヤ「敵も味方も騙して敵を撃つでち!潜水忍者とよぶでち!」

戦艦棲姫「く…軽巡隊!奴らを…」

日向「させない!!!!」





ズドォン!!ズドォン!!!





戦艦棲姫「航空戦艦!!!!」

山城「大破にならなくてよかったわ…」

摩耶「ぶっ潰す!!」


黒潮「これ以上はさせへんで!!!」

初風「間に合った!!」

浜風「皆さん!大丈夫ですか!!」

浦風「わりんさい!!!ぶっ殺しちゃる!」

漣「大人が子供をボコボコにしてる!ネットにさらせば炎上ものだね!!」

浮遊要塞「砲撃続行デス!!」

熊野「騎兵隊の到着、ですわ!」

鈴谷「今の鈴谷は激オコだよ!!」

長良「貴女なんかこわくないんだから!」

木曾「ここで沈める!!!」

戦艦棲姫「フン…潮時カ…ナラバ一隻デモ…」

白露「く…」

わるさめ「ア…」





<ズドォン!!!!





わるさめ「ヤメロオオ!!!!」





<ドゴォン!!!

わるさめ「アグッ!!!」





白露「わるさめちゃん!!!!」

戦艦棲姫「フ…近イウチニ、マタ会オウ」

浦風「まちぃ!!!うちらと勝負せい!!!」

日向「逃げるな卑怯者!!!」

戦艦棲姫「威勢ガイイナ…ダガ…ソレガイツマデツヅクカ…」





<ボフッ!!!

<モワモワモワモワ…




浜風「く…煙幕…」

五十鈴『電探が妨害される…追跡できない!』

木曾「深追いは禁物だな…敵も退いてゆく…それよりも」


白露「わるさめちゃん!わるさめちゃん!!」

村雨「ちょ…沈みかけてるし!!」

五月雨「そんな…さっきの一撃で轟沈…」

涼風「おい!!しっかりしろ!!!」

わるさめ「…モウイイ…白露オ姉サン…モウイイノ」

白露「え…」

わるさめ「嬉シカッタ…コンナ姿ニナッテモ‥妹ダッテイッテクレテ…」

春雨「わるさめちゃん…ダメ…沈んじゃダメ!!」

わるさめ「コレデ…イイノ…春雨ハ…二人モイラナイ…」

春雨「そんな…」

わるさめ「アァ…月ガ綺麗…コンナ月ノ下デ沈ムナラ…」

春雨「だめぇええええええ!!!」





白露「沈ませないよ!!!曳航用ワイヤー!引っ張れえええええ!!!!」





村雨「んがっ!!!!」

時雨「ぐううっ!!!」

夕立「っぽいいいい!!!」

五月雨「涼風―!引っ張って―!!」

涼風「無茶を―!言うなー!!いでででで!!大破の体でこの労働はきついいいい!!」

春雨「わるさめちゃあああああん!!!」

わるさめ「エ…」

白露「一緒に帰るの!!!言ったでしょ!!白露型の一番の力持ちに任せろおおおお!!!」

村雨「火事場のハイパーくそ力ぁああああ!!」

わるさめ「白露オ姉サン…村雨オ姉サン…」

五月雨「この!このぉ!!」

涼風「ぐうううううっ!!!」

わるさめ「五月雨…涼風…」

夕立「ぽいー!!!ぽいー!!!引っ張るー!!!」

時雨「沈ませないから!無理矢理でも…連れて帰るから!!」

わるさめ「時雨オ姉サン…夕立オ姉サン…」

春雨「帰ろう…一緒に!!ヤダって言っても連れて帰るから!!」

わるさめ「春雨…」


白露「白露型…ファイヤアアアアア!!!」

村雨「ファイヤアアアアアア!!!!」

春雨「ファイヤアアアアアアです!!!」

時雨「ファイヤアアアア!!!」

夕立「ファイヤアアアアア!っぽい!!!」

五月雨「ファイヤアアア!!!」

涼風「ファイヤアアア!!!」

日向「全員で引っ張り上げるぞ!!!」

山城「了解!!!」

イク「ふんぐらせええええええええなの!!!」

ゴーヤ「んぐぐぐぐ重いでち!!」

磯風「ぐ…こんなに重いのか」

朝潮「腕が…もがれそう…」

磯波「えいいいい!!!」

望月「コンチクショー!!!終わったら寝るぞー!!!」

卯月「ぴょん!!!ぴょおおおおん!!!」

弥生「うううう!!!」

睦月「目覚めろー!!睦月の力!!」

潮「えい!!!ええええい!!!」

初風「絶対に連れて帰る!!絶対に!!!」

漣「鬱展開は!メシマズウウウウ!!!!」





<ウオオオオオオオオオ!!!!(全員)




日向「く…沈みかけの船はなんでこう重いんだろうな…気を抜くとこっちも沈むぞ!」

山城「死ぬ船を無理矢理引っ張り上げるわけですしねぇ…ある意味反魂のようなもの…重くて不幸だわ…中破の身にこたえます…」

比叡「気合い!気合い!気合いいいいい!!!」

木曾「沈ませるな!沈ませたら提督がブチ切れるぞ!!!」

榛名「榛名は!だいじょーぶ!!!」

金剛「バーニング…ファイトオオオオオ!!!!」

霧島「マイクチェックワンツーー!!!!」

浜風「司令!援護を!敵艦を鹵獲しましたぁ!」

提督『そのまま待ってろ!!大淀!艦を前進させろ!!』

大淀『了解!!』

磯風「PUKAPUKA丸もだいぶ損傷してるな…」

初霜「私、明石さん連れてきます!!」

大淀『待って!さっきの攻撃で明石が…』

加賀『大丈夫よ』

明石『起きましたよぉ…今行きます…あいたたたた…』

わるさめ「春雨…」

春雨「大丈夫、大丈夫!わるさめちゃんはね…幸せになれる…だって私が幸せなんだもの…貴女もきっと…」

わるさめ「…馬鹿ナ連中ダ…私ヲ助ケルナンテ…馬鹿ダナ」

白露「うん!馬鹿でいいよ!」

村雨「そこは一番って言わないのね」

わるさめ「アイス」

春雨「うん?」

わるさめ「アイス…食ベタイ…最中モ…ミンナデ…」

白露「うん!食べよう!」

わるさめ「…カエッテコイッテ本当ニウルサイ…仕方ガナイカラ…フフ…」

白露「もう!素直じゃないんだからわるさめちゃん」

わるさめ「…ワルサメトイウ呼ビ方…イヤ…ワルサメデイイ」

春雨「司令官さんは…響介さんはとっても優しい方よ、きっと…わるさめちゃんも気にいるわ」

レ級「うん、ボク達を受け入れてくれるし」

わるさめ「戦艦ノ「レ」…ソレニ重巡の「リ」…ソレニ要塞」

リ級「心配シナイデ…」

浮遊要塞「イマハ、ユックリ休ンデ…」

わるさめ「…ウン…アリガトウ…」

提督「春雨!!みんな!!!」

春雨「あ!響介さん!!」

日向「小型艇で…やれやれ…なんかデジャウを感じるな…ふふ…」





【 続く 】

本日はこれにて

明日の夜からわるさめちゃん編のエピローグ的なものになります。
あと羽黒エロ書いてきますね

中二病タイム~はっじまっるよ-

【 オカエリナサイ 】

<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

日向「駆逐の姫を収容した…明石が今応急処置をしている」

提督「ああ…」

大淀「千代田、足柄、白露型全員大破…綾波、ヴェールヌイは先ほど意識を取り戻しました」

夕張「他の艦は軽症だけど…弾薬がちょっと心もとないです…で、悲報を一つ」

提督「ん?」

夕張「妖精エンジンが止まりました」

提督「は?」

大淀「さっきの戦闘のダメージのせいで…」

夕張「ええ…再起動に時間が…」

提督「電力は…どうなんだ?」

夕張「それは問題ないです…ただ、しばらくここに足止めされることに…」

大淀「困りましたね…」

提督「再起動にどれくらいかかる?」

夕張「エンジンチェックもしたいので…鼠輸送一回分」

提督「長いな…夜が明けるか」

日向「ま、仕方がないさ…」

提督「明石にも無理をさせてるし…俺が沈める決断をしなかったばかり…」

日向「…いや、これでよかったんだ…これでな」

提督「そうか…はぁ…でさ…」

大淀「はい?」

提督「しばらく大丈夫だよね…俺、スイッチ切るわ…」




<バターン!!




日向「おいおい、ダイナミックな就寝だな…」

五十鈴「いろいろあったから…」

日向「そうだな…部屋に連れて行ってやろう」

五十鈴「待った、その役目この五十鈴が…」

大淀「いいえ、ここは秘書艦オブ秘書艦の私が」

夕張「誰でもいいから連れていきなさいよ!私はエンジンルームにいるから」

五十鈴「っと、その前に夕張」

夕張「なんでしょう?」

五十鈴「戦艦棲姫や敵の艦載機を感知できなかった…電探は生きてたのに…あの後チェックしたけど、完璧な状態だった」

夕張「うーん…もしかして、私達の知らない技術なのかもしれません…」

五十鈴「あの時、皆ははっきり見えてたわ…わるさめも…雑魚共も…戦艦は出てきた後は感知出来たけど…艦載機は…一機も感じなかった」

夕張「分かりました、通信で妖精さんに聞いてみましょう…何か知ってるかもしれません、それと対策も…」

五十鈴「ええ…お願い」

夕張「気を落とさないで五十鈴、私が何とかしますから」

五十鈴「大丈夫よ…ありがとう」






<< 医務室 >>

明石「気分はどう?」

わるさめ「ワルクナイ…」

明石「艤装はすべて外したわ…傷口の処置も完璧…鎮守府に戻れば、義手や義足が作れると思うから」

わるさめ「アリガトウ…」

白露「良かったね」

わるさめ「アア…ソノ…白露オ姉サン…大丈夫?怪我…」

白露「ふふん、我慢強さ一番!あいだだだだ…」

村雨「無理しないの…はぁ」

五月雨「皆ボロボロですね…」

明石「大破だからね…流石に基地に戻らないと修理は無理」

時雨「明石も…」

明石「これ位大丈夫…みんなゆっくり寝てて…」

ヴェル「スパシーバ、明石」

綾波「お言葉に甘えますね」





<ガチャ





日向「明石、修理を頼む」

提督「くかー…」

明石「えぇ!!提督どうしたんです?」

日向「スイッチがOFFになった…寝かせてもいいか?」

明石「ナンデ医務室に…艦長室に行かないんですか?」

日向「目が覚めたとき、こいつらがいたら安心するんじゃないかな…と」

ヴェル「司令官…寝てる」

明石「はぁ…そこのベッドは空いてますから」

日向「助かる」

わるさめ「テイトク…コノ人ガ…」

白露「うん、私達の大切な人」

春雨「です…はい」

夕立「わーい!提督さんの隣とった!!」

春雨「あ!だめですー!!」

五月雨「ずるい私も!!」

涼風「あたいも!!!」

わるさめ「ナ…ナンナンダ…」

ヴェル「ふふふ…みんな司令官の恋人だから」

綾波「です」

わるさめ「ナンダカワカラナイガ…ワタシ、ココニ来タノ間違ッタカモ…ソンナ気ガスル…」

村雨「ですよねー…」





浜風「あ、朝潮…修理道具持ってどこに?」

朝潮「PUKAPUKA丸の装甲の修理を…このまま基地へ戻るわけにはいきませんから」

霰「満潮…司令官の事怒る」

大潮「霞も激おこに…」

荒潮「証拠隠滅よぉ」

初風「あー…まあ、最近デレてるからいいんじゃないの?」

浦風「せやな…」

朝潮「そうはいきません、あの子…こういう事にはうるさいですから」

荒潮「艦隊もボロボロだし…」

霰「エンジンが動くまで…なんとか…」





満潮「へぇー…」

霞「そうなの…」





朝潮「へ?ええええ!!!!」

大潮「なんで二人がここに!!」

霰「浜風、二人を拘束するから手伝って」

浜風「なんで私が!」

満潮「大淀から、物資が心もとないからって…全速力で補給に来てあげたわよ」

霞「何があったのよ…みんなボロボロじゃない」

朝潮「ああああああのね!お兄様は悪くないの!!これはね…そう!深海棲艦が…」

霞「はぁ…分かってるわよ、強敵が出たんでしょ…わるさめだっけ?」

満潮「おおよそは聞いてるわ…大丈夫よ、怒ったりしないわ…私たちだって精神的に成長してるのよ」

霰「ホント?蹴飛ばさない?殴らない?」

霞「しないってば…どんだけ私暴力的なのよ…って…今まで実際にやってたから…」

満潮「で、肝心の司令官様は?」

荒潮「医務室で寝てるわよぉ」

霞「そうか…ま、後で顔を出すわ」

満潮「修理はいいから、物資の搬入手伝って」

朝潮「分かったわ」






伊勢「やっほー来たわよ」

龍驤「おお!伊勢やん!」

あきつ丸「物資が届いたであります」

加賀「助かるわ…」

高雄「物資の搬入始めますね」

愛宕「さあ、どんどん運ぶわよー」

不知火「司令は?司令はどこに?」

長波「休んでるのか?」

龍驤「さぁ?艦橋にはいたけど…」

日向「来たか…提督なら医務室だ…」

加賀「何故?怪我はなかったはず…」

日向「疲労でぶっ倒れただけだ…さ、荷物を運んでしまおう」

不知火「なんと!!!」

清霜「お見舞いに行かなきゃ!!」

雪風「行きましょう!!」

阿賀野「お見舞いお見舞い!!!」

能代「え?あ!ちょっと!!!!






わるさめ「…ナンダコレ」





(提督の腕枕(わるさめ))





春雨「腕枕ですよ‥はい」

わるさめ「ナンデ…コノ男ノ腕ナンダ…」

春雨「イヤ…ですか?」

わるさめ「ワルクハナイガ…ムウ…」

ヴェル「一番いいポジションだ」

綾波「ですよ」

わるさめ「ア…ソノ…」

綾波「どうかしました?」

わるさめ「…アノ…スマナイ…背中カラ撃ッテ…ソノ…」

綾波「気にしませんよ…」

ヴェル「ああ…」

わるさめ「んー…ナンカ、気マズイ…」

白露「そういえば…外が騒がしいね」

千代田「あ、補給艦が来たみたいよ…」

足柄「あぁ…それで」

千代田「む…なんか聞こえない?」





<ドドドドドドドド…





足柄「足音?」





<バン!!!





清霜「提督!!大丈夫!!」

不知火「司令!!ご無事で!!!」

長波「おい!医務室は静かにしろ!!」

阿賀野「提督さーん!!!」

わるさめ「ナ…ナンダ?」


阿賀野「あ、白い春雨ちゃん!」

不知火「この子が…確かにそっくりですね…」

雪風「そっくりですー!!」

能代「みんな!搬入作業終わってませんよ!!」

提督「んぁ…なんだよぉ…」

能代「あ、提督!」

提督「ん…あ、君は…」

わるさめ「アノ…春雨…ダ…」

提督「あー…ごめん、寝起きで頭が回らない…腹減った…現状はどうなってる…なんで能代達が…あー…」

わるさめ「ダイジョウブ…カ?」

提督「寝る‥」

わるさめ「ア、ハイ」

能代「さぁ!お見舞いは後回し!搬入作業始めますよ!!」

白露「私達も手伝う!傷の治りが早いのいっちばーん!!」

村雨「ちょっ!休ませなさいよ!」






わるさめ「マッタク…ヨウヤク静カニナッタ…二人ッキリ…腕枕ノママ…」

提督「すまない…」

わるさめ「ン?起キタノカ?」

提督「ああ…駆逐艦春雨…駆逐の姫と呼ぼうか?」

わるさめ「ワルサメデイイ…」

提督「…無駄なことかもしれないが、謝罪させてほしい…本当にすまない」

わるさめ「何故オ前ガ謝ル…春雨ニ聞イタ、私ヲ助ケロト命令シタト」

提督「ああ…」

わるさめ「アリガトウ…私ヲ助ケテクレテ…姉妹ニアエテ…嬉シカッタ」

提督「あぁ…」

わるさめ「人間ハ憎イ…デモ…オ前ハ信頼デキソウダ…」

提督「ありがとう…」

わるさめ「マア…変ワッタ奴ダト思ウガナ…フフフ…」

提督「…本当に…ありがとう…グスッ…」

わるさめ「泣イテル…ノカ?何故ダ?」

提督「聞くな…いろいろ…嬉しかったり悲しかったり…してるんだ」

わるさめ「オカシナヤツ…」

提督「とりあえず…もう寝ろ…」

わるさめ「…ナァ、頼ミガアル」

提督「なんだ?」

わるさめ「春雨ハ…オ前ニ抱キシメラレルト…トテモ心地ガ良イトイッテタ…抱キシメテクレナイカ?」

提督「え?」


わるさめ「イヤ…ナノカ?」

提督「君からそんな言葉を聞けるとは思わなかった…仮にも敵の大将だぞ?」

わるさめ「イッタロ…信頼デキル…ソレニ、コノ状態デオ前ノ寝首ハカケナイシ…春雨ガ泣ク」

提督「分かった…」



ぎゅ…



わるさめ「ア…」

提督「抱き心地は…春雨と同じだな…」

わるさめ「アァ…温モリ…コンナ…優シイ温モリ…」

提督「この腕と脚…絶対に治すからな…」

わるさめ「…グスッ…涙ナンテ…トックノ昔ニ枯レタト思ッタノニ…」

提督「泣いていい…思いっきり泣いてくれ…俺も泣くから…」

わるさめ「ダカラ…ナンデオ前マデ泣ク…」

提督「君が戻ってきてくれたから…ごめんな…ごめん…人間が勝手やったばかりに…」

わるさめ「謝ラナイデ…」





白露「あーいい労働した!」

村雨「ボロボロよ…」

白露「じゃあ医務室にいればよかったのに」

ヴェル「寝たままだと体がなまる」

綾波「それに…」

時雨「うん…」

夕立「二人っきりにさせた方が良いと思ったっぽい?」

千代田「大丈夫かなぁ?」

足柄「大丈夫じゃない?」

涼風「おーいわる…っと」

五月雨「あ…」




わるさめ「ナクナヨォ…Zzzzz…」

提督「Zzzz…」




白露「白露型!静かに提督さんの周りに集合!」(小声)

村雨「おー!」

夕立「ぽいー!」

春雨「はーい!」

時雨「おー!」

五月雨「はーい!」

涼風「おー!」

千代田「あー…いいなぁ…」

足柄「ここは、あの子達に譲りましょう」

ヴェル「そうだね…」

綾波「はい、このままで…」





わるさめ「ミンナ…オ姉サン…タダイマ…Zzzzz…」




【 続く 】

以上

次回を待て

今更ですが

・このスレは艦隊これくしょんの二次創作のスレです
・オリジナル設定強め、キャラ崩壊あり、オリジナルキャラや名前付き提督(名前付き)要素があります
・基本、全年齢ですが一部でR-18ネタがあります。
・中二要素ありで、アイタタタタタ的な要素もあります。
・荒らさずゆっくり
・感想、ネタ提供、青葉見ちゃいました、(´・ω・`)らんらん等、大歓迎です。


次スレで上記テンプレを混ぜようと思います。

まもなく~>>1が投下を開始します~
危険ですのでー白線の内側に下がってお待ちください

まもなく~>>1が投下を開始します~
危険ですのでー白線の内側に下がってお待ちください

時間と集中力がある限り、投下をします(一部書きながら)

【 第三次渾作戦 ~金剛特急発進~ 】

<<パラオ基地>>

提督「目が覚めたらパラオ基地だったでござる…すまん」

伊勢「いいんじゃない?」

大和「だいぶお疲れでしたので…」

武蔵「飯の用意はできてるぞ…食いながら作戦会議だな」

提督「おお!!カレーだ!」




明石「現在艤装の修理は8割方済んでます、PUKAPUKA丸はまだ時間がかかります」

夕張「マーカライトファーブの修理も完了です」

提督「うん、敵の動きは」

不知火「現在、敵に動きはありません」

日向「このまま、次の作戦まで静かにしてくれればいいが」

能代「パラオ周辺はいたって平和なものです…今の所」

赤城「敵艦載機もなし…ですが…」

五十鈴「見えない艦載機…電探を何度もチェックしたけど、異常はなかったわ」

夕張「その件で妖精さんと連絡を取りました、該当する技術がいくつかあるそうです…敵はその技術を持っていると思っていいでしょう」

明石「対策については…目視で対応するか…まあ、出来る準備はやっておきます」

大鳳「見えない艦載機だなんて…」

五十鈴「絶対に次は…見つけてやるんだから」

提督「んぐ…お代わり!まあ…いざという時頼りになるのは、己の目か」

夕張「ですね…」

武蔵「トッピングはどうする?カツにエビに卵、コロッケとあるが…」

赤城「全部のせで!」

提督「おう!」

明石「それで…そろそろ例の話を…」

提督「ん、わる…駆逐の姫の事か、駆逐棲姫と命名呼称すべきか…頼む」

明石「はい、後で全員に通達しますが…前任者が沈めた艦娘が発見されました…深海棲艦として」

大和「…沈んだ仲間」

武蔵「考えるだけでも怒りがこみあげてくる…前任者の所業」

提督「ま、それはアイツに会ったときぶつけてくれ…で、今後は…鹵獲する方向で行く」

武蔵「鹵獲か…」

提督「甘ちゃん…かもしれないがな」

大鳳「いいえ、私は…いいと思います」

不知火「不知火も…賛成です」

提督「ただし、場合によっては撃沈もやむなし…場合によってはな…」

赤城「もごもごもご…んぐ、賛成です」

提督「さて、この話もおしまい…次は第三次渾作戦についてだ」

日向「ああ…」


提督「第三次渾作戦、ちょっと強引に行く」

大和「強引に…ですか?」

提督「ああ、ちょっと気になることがあってな…当初予定していた編成を大幅に変える」

日向「何故だ?」

提督「春雨とわるさめ、鈴谷と鈴谷…どうして出会えたと思う?偶然か?違うと思う…」

武蔵「スパイか…」

赤城「本営に、本作戦の編成表を提出しますから…」

提督「前回の本土侵攻…あれの件もある、帰ったら炙り出す」

伊勢「それがいいかもね…」

提督「話を戻そう、本来第三次で大和武蔵を出す予定だったが…金剛」

金剛「ワッツ?」

提督「連戦ですまないが君に出てもらう、霧島、比叡、榛名、君たちもだ」

霧島「どのような作戦をお考えで?」

提督「名付けて「金剛型弾丸特急」だ」

比叡「弾丸…特急?」

提督「ああ、高速戦艦の足を利用する」

榛名「足ですか?」

提督「作戦内容は単純、ダッシュで敵の勢力圏へ向かい素早く敵主力と巣を破壊する、反撃の隙を与えないためにな」

武蔵「なるほど…島風が喜びそうな作戦だ」

霧島「確かに…素早い行動で敵勢力を排除するというのは良い作戦です」

提督「兎に角雑魚を無視して前進…だが、細かいことについては現場での臨機応変に任せる」

霧島「了解です」

提督「二次の作戦で時間を取られたしな…修理と補給を急いでいるが、期日まで間に合うかどうか…」

明石「修理を急がせますね」

提督「で、次に周りを固める…加賀、あきつ丸、金剛の艦隊に加わってくれ」

加賀「了解です、しかしあきつ丸さんが…金剛さん達には追いつけませんが…」

あきつ丸「です…自分がなぜ…」

提督「艦隊に加わるといっても、付いて行けってわけじゃないさ…制空権を確保したい」

あきつ丸「ならば自分より大鳳殿が…」

提督「大鳳たちには、他の仕事を頼みたいんだ…赤城!」

赤城「はい」

提督「大鳳、蒼龍、雲龍を率いて特別任務に当たってもらう」

赤城「特別任務ですか?」

提督「ああ、敵の「霧」に対抗するための薬品がある、それを艦載機を使用して散布してほしい…明石!」

明石「はい、薬剤の生産と艦載機への搭載、作戦開始までに完璧にやっておきます」

提督「軽空母は…千歳と千代田を下す、そのかわり飛鷹と祥鳳をのせる、支援艦隊要員だ」

大淀「第二艦隊の編成は如何しますか?」

提督「陽炎、不知火を先頭に木曾、イク、ゴーヤ、鬼怒でいく、金剛達についていく必要はない、後ろから支援砲撃を行い雑魚を蹴散らせばいい」


大和「またお留守番…」

提督「長門だって同じ気持ちだぞ…」

大和「…はい、ここで提督の帰りをお待ちしています」

提督「補給と修理が終わったら作戦開始だ」

武蔵「了解だ」





わるさめ「ア…」

提督「調子はどうだ?」

わるさめ「ミ…ミルナ‥」

提督「はへ?」

わるさめ「…寝顔…ミラレタ…恥ズカシイ」

春雨「だって…」

時雨「あはは…春雨と同じで可愛かったね」

夕立「っぽい!」

提督「作戦終了まで、しばらくここにいることになる…白露たちは残るから安心しろ」

わるさめ「オ…オウ…」

提督「で、明石…出来るのか?」

明石「ええ、お任せください…すごい技手と義足を作って見せます」

夕張「頑張ります!」

わるさめ「ア…テイトク」

提督「なんだ?」

わるさめ「私ハ…「霧」トコノ姿ヲ利用シ敵ヲ倒セトシカ命ジラレテナイ…向コウノ情報ハイロイロアルガ…今回ノ出撃ノ件ハ…何モ」

提督「そうか…」

わるさめ「タダ…コノ作戦デ使ウ妙ナモノヲ作ッテタ…角ヲ作ッテタ」

時雨「つの?」

わるさめ「…怒リヲ増幅サセルトカ…言ッテタ、コレシカシラナイ…」

提督「分かった。注意しておこう」









能代「妖精式エンジン起動!」



<ゴゥン!


<ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・



大淀「艤装リンクシステム起動します、各部門チェック」

伊勢「主砲、副砲異常なし」

摩耶「対空、問題ないぜ」

長良「水雷、ソナー問題なし」

五十鈴「電探、問題なしよ」

夕張「特殊艤装、問題ありません」

明石「ドック、問題なし」

大淀「艦隊司令部施設、問題なし」

能代「エンジン、異常なし…いけます!」

提督「…こういう時に…長門じゃないが「ラ號発進!!!」って言いたいね」

能代「あはは…」

夕張「提督ー」

提督「はいはい、PUKAPUKA丸発進!!!」





<< 作戦海域 >>

金剛「艤装問題ナッシング!」

大鳳「艦載機への薬品の搭載完了、いつでも行けます!」

霧島「フォーメーションチェック、金剛姉様を先頭に比叡、私、榛名で敵陣に切り込みます、腕が鳴るわ」

比叡「気合いも十分!」

榛名「大丈夫です!」

加賀「烈風、烈風改、106烈風いつでも行けます」

雲龍「大事に使ってね、お願いよ」

木曾「さぁ提督命令をくれ」

鬼怒「準備万端」

不知火「ゴーヤ、イクともに深海の闇に飲まれました」

陽炎「その表現はどうよ…」

あきつ丸「全艦問題なしであります」

提督『では…オペレーション「弾丸特急」開始だ!!!』








<< 「巣」 >>

戦艦棲姫「動キダシタカ…私モ出ルゾ」

離島棲鬼『例ノ新シイ兵器、無駄ニツカワナイデネ…素材ガモウナイノ』

戦艦棲姫「電探ニ感知サレナイ素材カ…コレサエアレバ、負ケルコトハナイナ』

離島棲鬼『ダカラ素材ガ無イッテ言ッテルデショ…連中ノ手ニ渡シチャダメヨ』

戦艦棲姫「善処スル」

離島棲鬼『アノコハ既ニ動キダシテルワ…ソレト「ネ」ノ重巡、シッカリ手綱ヲ握リナサイナ』

戦艦棲姫「アア…」

離島棲鬼『ソレジャ』

戦艦棲姫「フン、コノ素材サエアレバ…」

重巡ネ級「チースセンパーイ、ナンカ敵ノ様子ガオカシインダケド」

戦艦棲姫「オカシイ?」

重巡ネ級「ナンツーカ…ガンガンキテル?」

戦艦棲姫「ハ?」






金剛「GOGOGOGO!!!」



<ドォン!!ドォン!!!



比叡「気合い!!入れて!!!」



<ドォン!!ドォン!!!



霧島「オラオラ邪魔だぁ!!!」



<ドォン!!ドォン!!!



榛名「榛名はだいじょーぶ!!!」



<ドォン!!ドォン!!!



あきつ丸「制空権確保であります」

加賀「鎧袖一触よ」

木曾「金剛達も順調に進軍してる」

鬼怒「流石だね!!」

不知火「私達も後に続きます」

陽炎「残った敵を片づけるわ」

提督『了解だ、支援艦隊も後に出撃させる』


不知火「司令」

提督『何だ?』

不知火「例の鈴谷似重巡ですが…」

提督『…無理に鹵獲する必要はない、必要とあらば沈めろ』

不知火「しかし…」

提督『確かに、救えるなら救いたい、しかし…救えない場合もある…そういう場合があるということは頭に入れてくれ、勿論鹵獲は優先事項だ』

不知火「はい」

提督『だが無茶はするな…それより上、最優先事項は「生きて帰る」だ…必ず俺の元に帰って来い』

不知火「…司令」

提督『なんだ?』

不知火「ご褒美」

提督『は?』

不知火「ご褒美があれば、生存率が上がります…ここでどーんとご褒美を放出すべきかと」

提督『ご褒美ぃ?…そういえば、提督券の再開の件…放置したままだったな、一応こっちの意見を取り入れた「新・提督券」を発行予定だが…』

不知火「なんとぉ!!」

陽炎「え?マジ!!」

鬼怒「ホント?」

木曾「キソォ!!!」

ゴーヤ『マジでちか!!』

イク『キター!!なの!!』

加賀「気分が高揚してきました」

あきつ丸「おお!素晴らしいであります!」

金剛『ホワッツ!!リアリィ?』

霧島『このタイミングでぶっこむとは流石です!!』

比叡『お姉さま独占券のほうが「榛名チョップ!!」あがっ!!』

榛名『榛名…感激すぎて…もう胸の高鳴りが抑えられません』

提督「あー…うん、ここでぶち込むか」




提督『あーあー、今作戦にて戦闘でMVPを取ったもの、また作戦に大きく貢献した艦娘には「新・提督券」を進呈する』

提督『以前のような長い拘束時間ではなく、短時間となっているが…その代わり無茶な願い以外は「なんでも」かなえてやろう』

提督『とにかく、提督券の再開をここに宣言する!』




大淀「ぶっこみましたね」

明石「来たねぇ」

伊勢「うふふ…お姉さん張り切っちゃうぞー」

夕張「特殊艤装制限解除を!一気に薙ぎ払っちゃいましょう!」

長良「よーし!頑張る!!」

能代「これは…嬉しいですね」

摩耶「おう!早く進軍しようぜ!!」


五十鈴「………」

提督「五十鈴?」

五十鈴「提督…私を艦橋要員から外してほしいの」

提督「何故だ?」

摩耶「あ!てめぇ!手柄を…」

五十鈴「見えない艦載機、霧島は目で見えたといってた…なら、私がここにいても仕方がないでしょう」

提督「見えない艦載機を探す…のか」

五十鈴「具申します、軽巡洋艦五十鈴は「見えない艦載機」捜索の為出撃したいと思っております…許可を」

大淀「そんな!危険です!」

明石「確かに目視なら見つけられるかもしれないけど…」

摩耶「そんなの、あたしの対空で全部落としてやるぞ!」

能代「提督…」

提督「…軽巡洋艦五十鈴、君を索敵担当者としての任を解く」

摩耶「おい!!!」

提督「未知の敵の情報がほしい、出来れば鹵獲も試みてくれ」

五十鈴「ありがとう!じゃあ行くわ!」

提督「まて五十鈴!」

五十鈴「なによぉ!」

提督「護衛をつけてゆけ、加古!古鷹!」

加古『ふぁぁぁぁ…』

古鷹『加古!起きて!何でしょうか?』

提督「五十鈴と一緒に見えない艦載機の捜索を頼む」

ほっぽ『私モイク!』

提督「ほっぽちゃん!しかし…」

ほっぽ『私役ニ立ツ!切リ札!持ッテル!』

提督「…わかった、敷波!君も同行してくれ」

敷波『了解!』

五十鈴「じゃあ行ってくるわね」

提督「気を付けてな」

<< 「巣」近海 >>

重巡ネ級「ウヒャー、ナンカ加速シタヨー」

戦艦棲姫「ダガソノ進撃モココマデダ、軽巡隊…ジャミングダ」

軽巡ヌ級「了解…散布開始」




<ぶわっ!


<モクモクモク…




重巡ネ級「ホホー…艦娘ノ電探ヲ狂ワセル霧デスカー」

戦艦棲姫「奴ラガ、我々ノ電探ヲ狂ワス煙幕ガアルヨウニ…我々ニハ我々ノ技術デ作ッタ煙幕ガアル、難点ハ素材ガ少ナイトイウコトダガナ」

重巡ネ級「ヘー…」

戦艦棲姫「他ニモ電探デ探知デキナイ艦載機、姿ヲ消ス布…離島ノ姫ハドコカラ調達シテルノダ…」

重巡ネ級「ソレナラガンガン使オウヨー」

戦艦棲姫「ソウシタイガ…離島ノ姫ハ「無駄ニ使ウナ」トウルサイ、コウイウ物ハ積極的ニツカウベキナノダガナ」

重巡ネ級「ダヨネー」

戦艦棲姫「アア…材料ナド、調達スレバヨイノダ…」





<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

阿賀野「ぴゃあ!!敵勢力圏内から霧が発生!」

提督「来たか!金剛達の位置は?」

阿賀野「もうちょっとで霧さんとごっつんこ!」

提督「まじめにやれ!明石!」

明石「主砲に中和剤を詰めた三式弾、装填済みですゴッツンコー!」(CV:ロックオン)

提督「だからまじめにやれ!分かりにくいから若い人には!赤城!」

赤城『もごもごもご』

提督「あーもー!大鳳!」

大鳳『はい!艦載機いつでも発艦できます!』

赤城『んぐぐぐぐ…んぅ!!!』(ドンドンドン!)

雲龍『あの…赤城の顔が赤…ぎ?』

蒼龍『無理やり過ぎよ!!』

提督「さぶいわ!!」

赤城『んー!!んー!!!』

雲龍『あ、今度は顔が…蒼…りゅう?』

蒼龍『そういうのはもういいの!!ほら!水!』

赤城『ごくごくごく…はぁ…艦載機、いつでも発艦できます』(キリッ!)

提督「通常運転で安心したよ、この時点で赤城の手に提督券が渡ることはなくなった」

赤城『そんなぁ!!』

提督「いいから艦載機発進!!!」







金剛「ホワッツ!!ナンダアノ霧は!とコンバット越前風に!!」

霧島「動画サイトのゲームプレイ動画見すぎです!!」

比叡「あの霧…電探を狂わせるんですよね」

榛名「速度を少し落としましょう…」

提督『その必要はない!』

榛名「提督、何故です?」

提督『まあ見てろって…発射!!!』




<ドォン!!ドォン!!!


<パシュッ!!!



霧島「三式弾…なるほど、三式弾で中和剤を」

比叡「あ、味方の艦載機も来ます!」



<ブオオオオオオオオオン!!


<モクモクモクモク…



金剛「グレイト!霧が消えていきマース!」

霧島「これが中和剤の効果…スバラシイわ」

比叡「これなら速度落とすことなく突撃できますね!」

榛名「ええ!行きましょう!!!」




【 続く 】


見た目ゴスロリだから姫という愛称で呼ばれてると脳内保管を(言い訳)
クリスマスぱーちーみたいの書いてます

ちょっと一言
>>1はPCからしか書きこみません、酉無しで>>1を名乗った人がいるとすれば100%偽物です。

ちょっとオコ

いやあれは荒しをおちょくってるだけだろ
どう見ても>>1じゃないことは分かるしあの電話番号クッソ危険そうだし

>>455
京都府の警察署

ちなみに携帯で見てます、書き込みしませんよ。

一気にシリアスを進めたいと思います。
ネタ満載です


年内には秘書艦メインに戻したいなー

【 現在の状況 その② 】

・PUKAPUKA丸
金剛4姉妹、伊勢
加賀、赤城、蒼龍、雲龍、大鳳、祥鳳、飛鷹
摩耶、利根、最上、古鷹、加古、愛宕、高雄
五十鈴、長良、大淀、夕張、木曾、阿賀野、能代、鬼怒、阿武隈
ゴーヤ、イク
曙、朧、敷波
霞、満潮
初春、若葉
菊月、三日月、文月、皐月、如月
舞風、不知火、陽炎、雪風
清霜、早霜、長波
初雪、白雪
明石
あきつ丸
ほっぽ、



・パラオ基地
大和、武蔵、日向、山城
千歳、千代田、鳳翔、瑞鳳、龍驤
筑摩、熊野、三隈、鈴谷、足柄、妙高
天龍、龍田、川内、球磨、多摩、北上、大井、那珂
睦月、望月、長月、卯月、弥生
初霜、子日
ヴェル
綾波、潮、漣
時雨、夕立、春雨、白露、村雨、五月雨、涼風
大潮、霰、朝潮、荒潮
黒潮、浦風、浜風、磯風、初風
磯波、深雪
レ級、浮遊、リ級


【 見えない敵を探せ 】

五十鈴「(電探に頼りすぎちゃダメ…自分の目が頼り…)」

加古「五十鈴ーおーい…おーい!!」

五十鈴「五月蠅いわね!いま集中してるんだから!!」

加古「だってさー…見えない艦載機たって…まず空母がいないじゃないか」

古鷹「見えない空母…」

敷波「そんな非常識な…」

ほっぽ「デモ、空母ガイナキャ飛バセナイ」

五十鈴「夕張、おさらいよ…」

夕張『一つはステルス装甲、あらゆるレーダー波を吸収してしまう装甲ね、これは目視で見つけることができるわ』

夕張『もう一つは光学迷彩…光の屈折なんかを利用した技術よ、こっちは周りの景色に溶け込むから目視では見つかりにくいし…これにはいろいろ種類があるみたいだけど、敵の出現パターンから見てレーダー波を吸収、もしくは無効化できるタイプかも』

五十鈴「艦載機はおそらくステルス装甲って奴ね、空母は光学迷彩…って感じかしら」

古鷹「そんな技術どこで…」

夕張『妖精さん曰く、私達の開発資材がこちらの世界に来るように、他の世界の技術も稀に来るんですって…大抵は使えないものばかりらしいけど、使える物が来たのかもしれない』

加古「あーつまり…やば、考えたら眠くなってきた」

五十鈴「霧の艦隊がこっちにやって来たのと同じ原理ってことね」

古鷹「それを…止める方法ってないのでしょうか?」

夕張『さぁ…妖精さんもその仕組みは分からないって…』

加古「ていうか、そういう知識がある妖精さんってどうよ…」

敷波「でもおかげで助かってるじゃん」

夕張『まあとにかく、何時かは何とかしなきゃいけないのかしらね…雲をつかむような話、こうしている間も…色々な開発資材が流れてくるのよ…それを回収して調べて保管して…大変よ…爆弾、飛行機、この前なんか二足歩行兵器の…』

提督『は?』

夕張『やば!!』

提督『いま二足歩行兵器つったな、なぁ!おい!あるのか?開発資材!あるのか!!なぁ!!!』

夕張『ななななななないに決まってるじゃないですか…あははは…』

提督『嘘をつくな!あるのか?なぁ!あるのか!!!出せ!出せ!今すぐ出せ!!!』

夕張『無理言わないでくださいって言うか苦しいギブギブギブギブギブギブギブ…』




<きゃああ!!提督さん落ち着いてー!!(阿賀野)

<落ち着け!砲塔アタック!!(伊勢)

<何やってるの!!(長良)





五十鈴「ハァ…集中するわ」

ほっぽ「二足歩行…カッコイイノカナ?」

敷波「さぁ…」

加古「あー…寝ていい?」

古鷹「たたくよ?」

加古「うげ…」

五十鈴「…ほんの一瞬でもいい、何か見えればいいの」

敷波「一瞬…」

ほっぽ「瞬キデキナイ」

加古「んなこたぁいったって…」

古鷹「砂の中のダイヤを探すみたい…」

五十鈴「電探に頼ってはいけない、目…自分の目…それが切り札、この目でしっかり敵を見つけなきゃ…」

古鷹「提督の身に危険が…」

五十鈴「奴らは必ずPUKAPUKA丸を攻撃する…姿が見えないことで調子に乗ってるはずよ」

加古「でも…」





満潮「なら、数を増やしたらどうかしら?」





五十鈴「満潮!」

満潮「あのバカが「待機中の艦娘は全員「見えない艦載機」の捜索に当たれって」

阿武隈「うん、一緒に探そうね」

皐月「ボク達の目があれば、すぐ見つかるさ!」

菊月「わが魔眼をもって…」

如月「みんなで探しましょう、ね?」

三日月「きっと見つかりますよ!」

文月「見つけたらぁみんなでやっつけちゃおうね!」

利根「うむ」

最上「みんな!PUKAPUKA丸を囲むんだ!」

初春「砂の中のダイヤを見つけて見せるぞ」

若葉「目をつぶらない…うん、悪くない」

曙「なんでそんなことしなきゃいけないのかしら、あり得ないわ」

朧「そんなこと言ってると…お仕置きされるよ」

曙「ぴっ!」

清霜「敵はどこだー!」

早霜「見えない敵…」

長波「絶対見つけてやる…」

白雪「見えるとしたら…発艦のタイミングでしょうか?」

霞「そんな悠長な事…」


初雪「…見えた」

五十鈴「え?どこ!!」

初雪「3時の方向…アレ…」

阿武隈「え?あれって何?」

五十鈴「何もない…?」

初雪「見える…良く見て…」

五十鈴「ん…」




(キラッ!)




五十鈴「光った!!!」

皐月「え?見えない…」

阿武隈「私見えた!」

如月「見えない…」

霞「ちょっとみんな黙りなさい!!五十鈴!」

五十鈴「見えた…3時の方向…距離があるわね…電探に反応なし…いえ!凄く微弱に反応有…数…4?5?」

夕張『ほんと…こんなの見逃しちゃうわね…』

清霜「初雪凄い!」

初雪「本気出せば楽勝」

最上「見えないけどいるんだ…」

敷波「お化けみたいで嫌だなぁ…」

満潮「何言ってるのよ!あれはお化けじゃないわ…敵艦よ!!」

五十鈴「なら、やることは一つ…全員!三時の方向…」





五十鈴「酸素魚雷!!一斉発射!!!!」





<ぱしゅっ!!!!





<ドォン!!!

<チュドーン!!!!!





空母ヲ級「ク…見破ラレタダト!」

空母ヲ級「艦載機緊急発艦!」

空母ヲ級「敵艦ヲ沈メロ!!」





五十鈴「全部で6隻…半分撃ち漏らした!!!全員砲雷撃戦用意!!!最上!利根!古鷹!加古!」

最上「まっかせてよ!」

古鷹「古鷹!突撃します!!」

加古「おおお!目がさえてきたよぉ!!」

利根「いざ出陣!!!」

菊月「艦載機が来る!」

阿武隈「目には見えるけど電探には反応しない…これが見えない艦載機…」

五十鈴「摩耶!!目視で行けるでしょ!落として!!」

摩耶『おう!対空砲火!!!』




<ズドドドドドドドドドッ!!!




ほっぽ「五十鈴!手ヲ貸シテ!」

五十鈴「何をするの?」

ほっぽ「鹵獲!」

皐月「え、どうやって?」

ほっぽ「コウスル!スゥ…」




北方棲姫「我ガ命ニ従エ!!!全機着艦用意!!!!」




<ヴゥゥゥゥゥン…




長波「うぉおお!すげぇ!こっち来た!」

清霜「敵艦載機がほっぽちゃんの方に…」




<ヴゥゥゥゥン…



空母ヲ級「クッ!!シマッ…」

利根「その艦!貰ったぁ!!!」




<ズドォン!!!!

空母ヲ級「グァアアアアアッ!!!」





最上「いけぇ!!!」




<ズドォン!!!!

空母ヲ級「キャアアアアアッ!!!」




加古「そいやああ!!!」

古鷹「やあああ!!!」



<ズドォン!!!!

<ズドォン!!!!

空母ヲ級「ゲァアアアアアッ!!!」





五十鈴「よし!!」

提督『ナイスだ五十鈴!しかし…ここまで接近されてたのか…』

夕張『恐ろしい技術…五十鈴!何か残留物ないかしら?』

五十鈴「どう?何かあった?」

加古「ボロボロの布きれがあるけど…回収する?」

夕張『何でもいいから回収して!』

ほっぽ「艦載機鹵獲!数5…修業不足」

夕張『すごーい!!持って帰って来て!』

提督『これでこっちの安全は確保された…支援艦隊を出す、五十鈴は…』

五十鈴「このまま外で戦闘をするわ…ほら」





重巡ネ級「アッレー…全滅シチャッテル…マァイイヤ」





最上「あれが…深海棲艦の…」

利根「最上…」

最上「やるよ、最上型長女としてね…」

重巡ネ級「アー最上ダァ!最上―!鈴谷ダヨー」

最上「行くよ!!」

【 続く 】

続きは今夜(実は寝落ちしてた)

ちょっとしら雑談やリクはいいけどー
荒らしは無視でお願いねー


ぼのさんで一本短編書いてるです

秘書艦はまだ空母やもろもろ消化してないんでそこからの消火になります。
ぼのさんを秘書艦にし、ミュートにして眺めるお仕事(ぉぃ

では、仕事納めと冬休み突入のテンションで



行くざます

【 ぼのVSクソ提督の歴史 】

綾波「可愛いー」

漣「ぼのにも衣装ね」

朧「普通に似合うと思います…うん」

敷波「それで、大掃除だってね」

潮「可愛いよ、曙ちゃん」

曙「ふん…仕方なく着てるのよ…こんなの…すぐに脱いでやるんだから」

綾波「ひゃくまんえん」

曙「ぴっ!!!」

綾波「何の額でしょうか?」

敷波「答え、綾波が今年破壊した鎮守府の品物の合計」

漣「…真面目な話、馬鹿だよね」

朧「壊し過ぎ」

潮「うん…提督も怪我したし」

曙「だ…だって…その…」

綾波「その衣装を着て掃除して、写真撮影を受けることが借金チャラの条件よ…すぐにその捻くれた性格、直せとか言わないから…来年は半額になるようにね」

曙「ふん…」

漣「大体さ…ご主人様のいう事、正論じゃん」

朧「だよね…ぼのは根性ひん曲がってるからすぐに暴力に出る」

曙「う…」

潮「何が嫌なの?いつも思うんだけど」

敷波「クソ提督って、良く言うけど…ホント聞いてるこっちが不愉快になるし」

曙「うぐ…」

綾波「規則違反して艤装を持ち込んで司令官に撃って…本来は解体処分ものよ」

曙「解体なら…解体すればいいじゃない…」

漣「本気でそう思ってる?」

曙「お…思ってるわよ!」

漣「じゃあ解体される?」

曙「え?」

漣「解体されたいんじゃないの?」

曙「そ…それは…」

朧「提督が嫌いなら、ここを出ていくしかないね」

敷波「いくら司令官が解体後に面倒見てくれるって言ったって…こんなひねくれた女の子が世の中でやっていけるかねぇ」

漣「普通の女の子になったら、艤装は持たないし、体力も人並みだし…」

曙「お…お掃除しなきゃ!!ほら!みんな大掃除大掃除!!!」

漣「逃げた」

敷波「曙ー私たちだって庇うの限度があるんだから…頼むよー」

曙「五月蠅い!!」

綾波「はぁ‥」

漣「前途多難」


漣「でも、ご主人様もエグイよね」

綾波「そうね…」

敷波「司令官、半分曙をからかってるしね」

朧「私達も巻き込まれるよね…」

潮「あはは…」

漣「姉妹艦じゃなかったら見捨ててた」

漣「あ、ここからはぼののセリフに対してご主人様が行ったことのダイジェストになります」




その① 曙『こっち見んな!!このクソ提督!!!!』

提督(チョコレートソフトクリームの被り物)「以上が作戦の概要だ、漣、潮、それと約一名、君たちは近海の警備を頼む」

漣「…りょ…了解…」

潮「くす…ふふふ…」

曙「」

漣「ご…ご主人様…何ですかそのう○こ」

提督「う○こではない、チョコレートソフトクリームだ」

潮「ふふ…ぐふっ!」

漣「あ、潮がツボに入った」

曙「」

提督「いやあ、どこからか「クソ提督クソ提督」といわれててな…ならばクソ提督になろうかと…クソを乗せた」

漣「自分でクソって言っちゃったよこの人」

潮「ぐふっ!げほげほげほ…」

曙「」

その② 曙『こんだけ?大したことないわね』

間宮「提督より、特別メニューをと…」

鳳翔「腕によりをかけて作りました」


(大盛りごはん、大盛り料理)


曙「」

赤城「え?これ全部ですか?曙さんが?」

漣「そーなんですよー」

加賀「駆逐艦のくせに…赤城さんよりいっぱい食べるのね」

朧「まあ…その…」

提督「すまなかったな、食べ盛りだからこれ位は食うよな…今まで少ない飯ですまなかったって俺は誰に言ってるんだろ」

曙「」

漣「あ、この後マケボノがギブして降参、残った料理は赤城さんと加賀さんが美味しく頂きました」

鳳翔「提督、後でお説教です」

提督「ぎゃふん」

>>476
>敷波「答え、綾波が今年破壊した鎮守府の品物の合計」

ん、綾波がぶっ壊した分を曙が返すって流れなの?
それともセリフ内は「曙」の間違い?

>>479
なぜそこが綾波に…曙の間違いですorz

ちなみに借金順位は

一位 夕張 実験失敗による施設の破損
二位 明石 同上
三位 曙 提督への砲撃による、施設の破壊、および提督の治療費
四位 大潮 ICBMキャッチ失敗による施設の破損


デレるまで三位の位置には瑞鶴がいた


という脳内設定

その③ 曙『か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!』

提督「というわけでパフパフ…この仕様書通りのの…モミモミ…改装を頼む」

明石「あのー…曙ちゃん固まってますが」

曙「」

提督「は?」

明石「いやその…」

愛宕「やん…提督…」

明石「なんでイチャイチャしながら?」

提督「いやどこからか知らんが、「か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!」って被害妄想なセリフが聞こえてさ…そんなことないぞ、貴様の貧相な体などクソ気にならんわ、見る価値もない‥その証拠にこれだと」

愛宕「やん」

曙「見る価値ない…」

明石「はぁ…行こうか曙ちゃん」





吹雪「少し、お仕置きが必要なようですね」

提督「ぎゃーす」

その④曙『気に入らないなら、外せば? ……べ、別に構わないし』

提督「解体処分が決まった」

曙「え?」

提督「聞こえなかったか?君の解体処分が決まった」

曙「そ…そう…」

提督「すぐに荷物をまとめなさい、艤装の解体はすぐすむ…そしたら君は部外者だ」

曙「あ…」

提督「どうした、早くしなさい」

曙「嘘…よね?」

提督「は?」

曙「冗談でしょ…?また私を…からかってるのね…そうなのね?」

提督「何を言ってるのかね?」

曙「さ…漣あたりがドアから「ドッキリ成功!!」って…入ってきたり…」

提督「何を馬鹿なことを考えてるのかね?」

曙「本当…なの?」

提督「ああ、君は言ったね…気に入らないなら外せばと…だから外した、艦隊から、この鎮守府から」

曙「え…あ…」

提督「君は上官に敬意を表さない、口が悪い、規則を守らない、上官へ躊躇なく発砲する…本来は、銃殺刑に相当するんだがな」

曙「銃殺…」

提督「そんな君が、私は気に入らない…だから外す、それの何が悪い」

曙「え…それは…」

提督「気に入られてたと思ってたか?冗談じゃない…私は艦隊司令官であって教育者じゃない」

曙「う…あ…」

提督「ここを出た後は、こちらの指定した場所へ住むこと、一定期間の長距離移動の禁止、指定した学校へ行き勉強すること、指定した期日に出頭すること…質問は?」

曙「あ…あの‥」

提督「なんだ?」

曙「や…やだ…」

提督「ん?」

曙「解体嫌だ…ヤダ…皆と離れたくない…」

提督「…君は何を言ってるのかな、全て君が起こした行動の結果じゃないのかね?」

曙「行動…」

提督「そうだ、規則を破り、上官に発砲、しかも上官を「クソ」呼び、悪さをしても謝罪しない…それだけの事をして…まだここにいたいのか?」

曙「や…やだ…やだぁ…」

提督「ヤダじゃない、憲兵を呼ぶぞ」

曙「もうクソとか言わないから!規則守るから!!だかか私を外さないで!!」

提督「五月蠅い!憲兵!憲兵!!!」

曙「お願いします!!何でもします!!お願いします!!!」



漣「ん?今何でもっていったよね?」



曙「え?」

綾波(憲兵コス)「約束守ります?」

潮(憲兵コス)「規則…守る?」

敷波(憲兵コス)「上官にクソって言わない?」

朧(憲兵コス)「上官に発砲しない?」

曙「あえ?…え?」

綾波(憲兵コス)「…約束…する?」

曙「ア…する…約束します…」



漣「てってれー」(ドッキリ大成功)



曙「」




提督「はいご苦労さん、おっとクソの被り物忘れてた」

綾波「あ、私も」

敷波「だからチョコレートソフトクリームだって」

朧「これで皆クソ駆逐、クソ提督だね」

潮「えへへ…」

漣「いえーい」



曙「」



漣「いやしかし、ご主人様ってば迫真の演技…いよ!名優!!」

提督「割と本音なんだけどね」

漣「え?」

曙「え?」

提督「え?」

曙「まさか…」

提督「冗談」

敷波「こーらー!!」

曙「ぴ…」

綾波「ぴ?」

曙「ピイイイイイイイ!!!!」(ガン泣き)

続きは、また後で


ちょっと仮眠

続き開始


提督「曙、俺だから…許されることだ、クソ提督呼びも、上官への発砲も許されるのはな」

曙「ぶー…」

提督「世間に出て、同じことやってみろ…人としての道を外してしまう」

曙「う…」

提督「ま、俺だから許される…相応の仕返しをするがな」

曙「いいの…そんなことして‥」

提督「いいの…俺クソ提督だから」

曙「ぐ…」

提督「だが…このまま成長がないなら…俺は本気で考える」

曙「ア…う…」

提督「お前が前の世界でどんな理不尽なことを受けたのか…分かってるつもりだ、だがな…お前がそんな振る舞いをして、お前の礎になった船員たちが喜ぶと思ってるのか?」

曙「っ!!!」

提督「俺はお前に、前の世界と同じ理不尽な目にあわせてるか?」

曙「それは…」

提督「…あわせてるな」

曙「へ?」

提督「沈んだのに、気が付いたら女の子になって他所の世界で戦争をやらされてる…これほど理不尽なことはない」

曙「…それは…思いつかなかった」

提督「よかったな、正々堂々とクソ提督って呼ぶ口実ができて」

曙「な…何よ!!そんなの知らなくてもアンタは十分クソ提督よ!!!」

提督「さっきの約束早速破っちゃったな」

曙「あーもー!!!!」

提督「あとで覚えてろ、いいか?お前が人に石を投げれば…それは帰ってくる、倍になってな…そうやってお互いを傷つける、それでもいいのか?」

曙「それは…ア…あんたが何もしなければ」

提督「人に耐えることを押し付けて、自分は好き放題か?最低だな…今マジで解体しよかと思った」

曙「あ…ごめんなさい…」

提督「お前が何かすることで、綾波型の姉妹が迷惑をこうむることがあるんだ…綾波型の代表と思って行動しなしさい…それと、今まで通りで構わんが…人の目がある場所では最低限の礼儀を守れ、人の目を見て話せ…ピーマン残すな、納豆も残すな」

曙「最後関係ない…」

提督「あん?」

曙「…はい」

提督「何度こういうやり取りしたかな…ちょっと真面目に教育者を導入するか…」

曙「あの…もういい?」

提督「俺はまだいいって許可は出してない」

曙「う…」

提督「そういえば…この前の砲撃で借金が百万に到達したな…到底お前に払える額じゃないな」

曙「え…(そんなに…)」

提督「これはどうしたものか…そういえば…よし曙、何でもしてもらうぞ」

曙「え…えぇ!!」



漣「というわけでやんす、ぼのの着物の理由」

綾波「ですねぇ…」

敷波「で、肝心の曙は…」


<この…クソ提督ぅ!!!!!


<スパーン!!!!


朧「…ねえ、曙に学習能力あるのかな?」

潮「あはは…」

綾波「うふふ…うふふふふふ…」





提督「おごごごごご…」

吹雪「ちょっと!!曙ちゃん!!」

曙「公衆の面前で破廉恥なことしてるんじゃない!!しかも…吹雪が見てる前で朝雲とキスして!!」

朝雲「ちょっと!落ち着きなさいよ!!!」

曙「この!クソ提督!!スケベ!変態!!破廉恥!!!○ねぇ!!!」

朝雲「何か勘違いしてない?私…目にゴミが入っちゃって…」

吹雪「私が目薬持って来て…それを司令官が「俺がやるよ」って…」

曙「え?」

吹雪「だから誤解…」

曙「え…あ…誤解?」

朝雲「誤解…ねー山雲」

山雲「ねー朝雲ねぇ、お兄ちゃん優しいからねー」

朝雲「ねー」

曙「な…な…」

朝雲「な?」

曙「何クソ提督にやらせてるのよ!!このクソ駆逐!!!」(自棄)

吹雪「えぇ!!!!」



<ガチコーン!!!!



曙「」

提督「オレを悪く言うのはいいが…嫁さんを悪く言うのはゆるざん」

曙「あがががが…」

提督「お仕置き…だな…」

曙「ひっ!!」



曙「ピイイイイイイイイイイイイイ!!!!」



【 ぼのさん新グラおめでとう 終わり 】

曙ーもうちょいがんばってー

【 おまけ 「賭博なんちゃら アケボノ」 】

※完全なネタです

荒潮「よいしょ…っと」

曙「…クソ提督め…って荒潮」

荒潮「あら、ぼのちゃん」

曙「その呼び方やめて…って何やってるのよ!!!」

荒潮「大掃除?」

曙「人の私物をゴミ袋に入れて!!!」

荒潮「あらぁ?私物?これが?」


(手提げ金庫)


曙「そ…そうよ!私の貯金が入ってるのよ!!」

荒潮「ふぅーん…0213っと」

曙「何で人の金庫の番号知ってるのよ!!!!」

荒潮「鍵は…時計の電池ケースのふたの裏…」

曙「」

荒潮「あらぁ…あらあらぁ?」



(提督プロマイド(隠し撮り))



荒潮「あらあらあらあらあらあらあらしおー?」

曙「」

荒潮「クソ…提督?」

曙「い…いくら欲しいのよ…」

荒潮「えぇ?まるで私が脅迫してるみたいじゃない…提督券?」

曙「う…うぅ…」

荒潮「散々嫌ってるように見えて…べた惚れ?」

曙「あげるから…返して…」

荒潮「あ、そういえばパソコンに素敵なデータが‥」

曙「全部あげるから許して!!」

荒潮「うふふ…それよりも…」







荒潮「ちょっと…遊ばない?」





曙「鎮守府にこんな地下室が…」

荒潮「みんなー新しい人よー」

夕張「へぇ…珍しい人ね」

浦風「いらっしゃい」

曙「こんな夜中に…しかも地下で何やってるの?」

荒潮「麻雀よー」



<くそ!!ゴミ目か!!

<またダメだー!!

<ハイゼンベルクストライク!!



曙「賭博…お金なんて…」

荒潮「ここではねー提督券がぁ…通貨よ」

曙「!!」

荒潮「さぁ、遊びましょうねぇ…この卓がいいかしら?」

雪風「あ!曙さん!」

時雨「ボク達と遊びたいんだね」

ゴーヤ「カモがネギをしょってきたでち」

曙「(あれ?毟り取られるイメージしか浮かばない)」

雪風「では…一方的な勝負始めましょう」(邪笑)

曙「え?」



<ツモ!!

<ロン!!

<ライジングサン!!!



曙「」

時雨「どうしたの?もうおしまい?」

ゴーヤ「そのパンツが最後でちね」

雪風「まだやりますかぁ?」

曙「(あれー…私何してるんだろ…)」



<ばん!!



あきつ丸「憲兵隊であります!!」

浦風「ちぃっ!!」

夕張「逃げましょう!!」




<わー!!わー!!!



曙「く…せめて提督券を!!確保!!」



<まてー!

<まてー!!



曙「脱出よ!逃げ切ったらこの大量の券で大好きな提督とデートするのよー!!!」

あきつ丸「止まるでありますそこの変態!!!」

曙「あははははははー!体が軽い…もう怖いものなんて…無い!!!」

あきつ丸「ならば…長門特別隊員!!」

長門「全主砲!てー!!!」



<ちゅどーん!!!

曙「ぎゃあああああ!!!!」











曙「ああああああ!!!!」

朧「五月蠅い!!夜中に何叫んでるのさ」

曙「あへ?」

潮「曙ちゃん?」

漣「ぼのウルサイ」

曙「夢?私の提督券は?」

漣「え?」

潮「え?」

朧「え?」

曙「え?…え?」

漣「ぼのちゃん…クソ提督券持ってるの?」

曙「あ…あるわけないでしょう!!!ほら!!寝なさい!!!」

潮「うん…おやすみぃ…」

朧「やれやれ…」

曙「…金庫の場所かえておこう」

【 賭け事はイケナイ おわり 】

【朗報】パンツさん改二実装

>>506
えぇー!!

じゃあ改二進化エピ考えなきゃ

コミケ前だけどシリアス投下しちゃいます

終わったら即興イチャイチャできたらいいな

【 終点 】

戦艦棲姫「何!全滅ダト!!」

戦艦タ級「ハッ!敵ノ先制攻撃ヲクライ…更ニ艦載機モ鹵獲サレタモヨウ」

戦艦棲姫「…北方棲姫カ…奴ナラ可能ダ」

軽巡ヌ級「敵艦接近…足ガ止マラナイ」

戦艦棲姫「ク!後押シデ「ネ」ヲ出撃サセルベキデハナカッタカ…」

離島棲鬼『何ヤッテルノヨ、オバカサァン』

戦艦棲姫「離島ノ鬼ヨ、例ノ布ヲコッチニヨコセ!艦載機モダ!」

離島棲鬼『品切レヨ…言ッタデショ、無駄ニ使ウナッテ…素材ガモウナイワ』

戦艦棲姫「ナラバ素材ヲ…」

離島棲鬼『ナイモノハナイノ…調達ハ現状ジャホボ無理ネ』

戦艦棲姫「ナン…ダト…」

離島棲鬼『今ノママデ頑張リナサァイ、帰ッテキタラ…オ仕置キヨォ』

戦艦棲姫「ク…」



<ドガァンッ!!!



戦艦棲姫「何!!」





比叡「私!参上!!!」




榛名「榛名に…釣られてみますか?」




霧島「お前の強さに私が泣いた」




金剛「YOUを倒してもいい?アンサーは聞かないけど!!!」」





戦艦棲姫「…ハ?」




比叡「…やっぱやらなかった方が電○のモノマネ…いくら作戦名が「弾丸特急」だからって…」

榛名「榛名はトッキュウジャーでもだいじょーぶですから」

霧島「でも、敵は茫然としてます…効果ありです」

金剛「いえーす!やっぱマスクドライダーはカッコいいデーす」

戦艦棲姫「オ…オ前ラ真面目ニヤレ!!!」









金剛四姉妹「アァ?」(怒)












戦艦棲姫「ピッ!!!」

比叡「無抵抗の白露ちゃん達を大破させたお前に言われたくない!!!」

榛名「動けないことをいいことに…わるさめちゃんを庇ってたのをいいことに…」

金剛「私達…ベリーアングリーね」

霧島「いてこますぞわれ」

戦艦棲姫「」

霧島「そーですねー…まずは足を切り落とし、腕を切り落とし、重りを括り付けて深海に沈めましょうかねぇ」

榛名「ダメですよ霧島、バラバラにして天日干しにして差し上げないと」

比叡「ヒエエエエエ!!!榛名と霧島が怖いこと言ってます!!」

金剛「テートクぅ!」

提督『46サンチに詰めてお星さまにしたろか?』

比叡「ヒエエエエエ!!!」


霧島「さて、戦艦さん…ウチの日向から伝言よ」

戦艦棲姫「何!」






霧島「死ね」




<ズドガァン!!!!(至近距離41サンチ)

戦艦棲姫「グガアアアアアっ!!!」




榛名「霧島!ダメです…もっと丁寧に、死んでくださいね」




<ズドォン!!!

戦艦棲姫「グァッ!!!!」





加賀「追いついたわ…えぐいわね」

あきつ丸「あわわわ…」

戦艦タ級「オ・ノーレ!!貴様ラ!!」

戦艦ル級「姫様!!!」




<ズドドドドドドドッ!!!


<ドガァンッ!!


<ドガァンッ!!



愛宕「ぱんぱかぱーん!」

雪風「支援艦隊到着です!!」

祥鳳「全艦載機発進!!!」

飛鷹「さぁ!九十三式酸素魚雷…じゃなかった!全航空隊発艦!!!!」

高雄「超重力砲!!はないけど…主砲発射!!!」

舞風「さあ!華麗に舞うわよ!!」





戦艦タ級「援軍カ!全軍…」





<ドゴォ!!!!(腹パン)

戦艦タ級「ガハッ!!!」





不知火「…沈んで頂けないでしょうか?」

戦艦タ級「ハヘッ!」







不知火「沈んで頂けないでしょうか?答えは聞きません」

木曾「恨むなら…お前の無能な指揮官を恨め」





<ドゴォン!!ドゴォン!!ドゴォン!!ドゴォン!!ドゴォン!!(ゼロ距離射撃)








陽炎「うわぁ…」

鬼怒「えぐい」







戦艦ル級「「タ」!貴様ラ!!」






<ドゴォン!!!

戦艦ル級「ギャアアアッ!!!」




ゴーヤ「ふ…」

イク「ゴーヤ、何の物まね?」

ゴーヤ「ゴルゴ13でち!オリョール行かせたらその眉間に穴が開くでち!」


霧島「強度チェックワンツー!!!ドラァ!!!」




<ドゴォン!!!

戦艦棲姫「ガハッ!!!」




比叡「気合い!!入れて!!!私の必殺!!」




<ドゴォン!!

戦艦棲姫「ギャアアア!!」





榛名「てぇー!!!」





<ドゴォン!!

戦艦棲姫「ガッツ!!」





金剛「バァニング…ラアアアアアアブ!!!!」




<ドゴォン!!




戦艦棲姫「クウ…「ネ」!!戻ッテ来イ!!撤退スル!」

重巡ネ級『エー!イイトコロナノニー』

戦艦棲姫「命令ダ!!一応ノ「目的」ハ果タシタ!予想外ノ展開ダガナ」

重巡ネ級『遊ビ足リナイケド、マイッカ…マタネーモガミン』

最上『あ!!待てー!!!』

戦艦棲姫「軽巡!煙幕展開!!」




<モクモクモクモク…




金剛「シット!!」

霧島「追わないほうがいいですね…何にせよ、敵に大きな痛手を与えました…が、彼女らの目的…気になります」

比叡「ここも重要ではないということでしょうか…?」

榛名「気になります‥」

霧島「兎に角、敵主力が撤退しました…巣を破壊してしまいましょう」

<< PUKAPUKA丸 >>

夕張「信じられない…こんなものがあるなんて…」

明石「ええ…」

提督「説明してくれ」

夕張「はい、ほっぽちゃんが鹵獲してくれた艦載機、今までの艦載機と仕様が変わってます…」

五十鈴「真っ黒ね…」

夕張「この黒い装甲が、電探の電波をはじいたりするんです…残念ながら、私達の持つ技術で…再現は不可能でしょう」

明石「あちこち切断箇所が見えるので…もともとこの装甲を使ってたものから引っぺがしたんでしょうね」

夕張「そしてもう一つ、この布…端っこに機械が付いてるんです、壊れてますけど…」

明石「それがこの布の制御装置らしいんです…」

五十鈴「それで姿が見えなくなるってことね…」

夕張「どっちにしろ、私たちや妖精の技術では修復不可能です…深海棲艦は使いこなしていましたが…」

提督「向こうもそれは同じだろうな…対策は?」

夕張「無いですよ…目視で探すしかありません」

明石「もしくはペイント弾などで目印をつけるとか‥」

提督「はぁ…厄介だな」

五十鈴「こちらもパワーアップ必須というわけね…」

提督「ああ…なぁ夕張」

夕張「うぐ…」

提督「二足歩行兵器…あるんだろ?」

伊勢「もういいでしょそれ…」

提督「…まあな…正直、作ったところで役に立つかどうか」

夕張「ほ…」

提督「でも後でデータ見せてもらうぞ」

夕張「それなら…」






<ピーッ!ピーッ!!






防衛艦隊『こちら防衛艦隊オ号!こちら防衛艦隊オ号!敵艦隊が第一次防衛ラインを突破、進路から見てパラオ基地へ向かっている模様!!』




提督「何!!!!」

霧島「まさか…こっちが本命…」

提督「くそ…エンジン始動!!180度ターン!」

能代「了解です!」

大淀「パラオ基地!応答してください!パラオ基地!」

大井『聞こえてますよ!こちらでも通信をキャッチしました』

提督「大井、直ちに艦隊を編成し迎撃に迎え」

大井『了解です』

提督「我々も急いで敵艦隊へ向かう…日向はいるか!」

日向『いるぞ』

提督「パラオ基地周辺の住民の避難を頼む、こっちからも何名か戦力を送る」

日向『了解だ!』

提督「高雄、愛宕、艦隊を編成し今からパラオ基地に向かってくれ」

高雄『了解!』

愛宕『急いで向かうわね』



提督「よし!最大船速!!目標防衛ライン!」





【 続く 】

シリアス終盤

もう少しなんで耐えてください(土下座)

続いてよろず行きます

投下止まったら冬コミ準備中か寝落ちしたかです

【 本日の秘書艦 軽空母「鳳翔」 】

鳳翔「さくばんは大変でしたね」

提督「度数の強い酒を飲むから…」

鳳翔「何かあったのでしょうか…千歳さん」

提督「千代田の心変りが怖かったんだろうな」

鳳翔「まぁ…」




鳳翔「お節料理のほうは準備完了ですね、後は詰めるだけです」

提督「餅は安心と信頼の実家産、今すぐ食べたいけど…」

鳳翔「うふふ…大きな鏡餅を頂きましたし」

提督「ショーケースに入れておくか…赤城対策として」

<私の扱いひどくないですか!!

提督「さて…残りの仕事を片づけちゃおうか」

鳳翔「はい」




提督「はぁ…」

鳳翔「…色々と抱え込んでいますね」

提督「え?」

鳳翔「見れば分かりますよ、眉間にしわを寄せて…」

提督「…お見通しですか」

鳳翔「…わるさめちゃんの件ですね」

提督「味方がやった非人道的な兵器開発…連中は艦娘を何だと思ってるんだ…」

鳳翔「提督…」

提督「艦娘には血が流れてるし、心だってある…笑ったり泣いたり、姉妹を思い合ったり…それなのに…何故あそこまで出来る!!」
鳳翔「…戦争は、人の心を狂わせますから」

提督「狂いすぎだ…って、狂ってるのは俺もか…」

鳳翔「そんな…提督は狂ってなんか…」

提督「軍人なのに…艦娘一人犠牲にできない…それどころか、入れ込みすぎてもう後戻りできない…はは…」

鳳翔「でも、そのお蔭で私たちはこうして生活することができ、戦うことができます、とても…感謝してます」

提督「ありがとう…まあ、この手の悩みは今更感があるしな…それに、なんだかんだ言って幸せ感じてるし…」

鳳翔「私も幸せですよ、お店を持つことができて…貴方と居て」

提督「今回の件、俺は…強気に出ようと思う、そのついでで…敵に情報を流している裏切り者を炙り出す」

鳳翔「危険ではないのですか?」

提督「危険だけど、放置して大事になって…轟沈者が出たらたまったもんじゃないさ…」

鳳翔「しかし…」

提督「大丈夫、やばくなったらみんな連れてすたこらさっささ」

鳳翔「まぁ…うふふ…」

提督「自分の言葉は曲げないさ、皆で一緒に…平和な世界で暮らす」

鳳翔「はい…私もご一緒に…」

【 終わり 】

やっと1スレから追いついたぜ
次の更新気長に待っております

>>525
次の更新っていつさ!






ご飯食べた後(冬コミ戦利品で英気を養いつつ

唐突だけど>>1の嫁は吹雪でいいの?

>>527
レベル的に金剛(Lv97)
性格的に、吹雪、時雨、夕立、巻雲、長波、瑞鳳
性的に、鈴熊、第六駆逐、朝潮、霞etc


つまり、やっぱ駆逐艦はサイコーだぜ!

シオイの胸で深呼吸したい(投下します)

【 本日の秘書艦 航空戦艦「日向」 】

日向「さくばんはずいうんおたのしみだったな」

提督「瑞雲とずいぶんをかけたのか…」

日向「有効打にはならなかったか…」

提督「くだらないこと言ってないで仕事だ、師走だぞ」

日向「冷たいな‥君は」




日向「解体命令…またか」

提督「ああ」

日向「連中はなぜ戦力を減らしたがるんだ…」

提督「嫌がらせだよ、出来ない命令をして期限が過ぎればそれを元にねちっこくいびってきやがる」

日向「最低だな…私が切り捨てようか?」

提督「切り捨てるほど価値のあるやつじゃない…それに、斬るなら俺がやるさ」

日向「ダメだ、私が斬る」

提督「人間の問題だ…人間を殺すのは人間でいい…」

日向「なら私を解体しろ、邪魔な奴を消せて任務も完了できる」

提督「なら尚更出来るわけないだろ!!!」

日向「君も強情だな…」

提督「戦力を減らすわけにもいかんし、解体したとしても…人間としての日向に血塗られたことはやらせない」

日向「む…」

提督「怒るぞ日向…」

日向「…ふ…分かったよ…まったく」

提督「ああ…まあ、俺が説教受けるだけで済むなら安いものさ」

日向「それでいいのか?」

提督「説教を受けるのは慣れてるさ…」




提督「で?なんで俺は頭をなでられてるんだ?」

日向「いい子いい子…」(なでなで)

提督「やめろって…」

日向「君は立派にやってる…だからこうして褒められるべきなんだ…」

提督「お前に撫でられたって嬉しかないやい」

日向「む…なら伊勢がいいか?ビスマルクか?」

提督「ビスマルクは褒めてほしいほうだろうな…」

日向「そうか…」(なでなで)

提督「やめろって」

日向「やめない…」

提督「まったく…」

日向「ふふふ…」

【 終わり 】

注意:シリアス投下します
苦手な方はしばしスレから離脱を

見苦しい点がありますがご了承を

【 パラオ基地防衛戦 】

<< 海上 >>

大和「防衛艦隊の損害率は?」

オ号『損害率20%、まだまだ戦えます!』

レ号『敵艦隊、速度変わらず!』

ラ号『くそぉ!対深海棲艦用魚雷発射!!!』

武蔵「提督たちは?」

大井「直接迎撃に向かうそうです」

武蔵「了解だ」

日向『大和、武蔵、そちらは任せたぞ』

大和「ええ、日向さん達も避難誘導をお願いします」

球磨「提督の不在を狙うなんていい度胸クマ」

多摩「ニャー」

北上「さて、間に合わせ艦隊でどこまで出来るかねぇ」

大和「私達がいるから大丈夫ですよ」

浦風「金剛姉さんが来るまでに数を減らさないと」

浜風「ええ」

龍驤「急ぐで!!」

提督『大和、武蔵聞こえるか?』

大和「提督!」

提督『こっちはエンジン全開で向ってる、そちらの位置は?』

大和「もうすぐ第二次防衛ラインに到着します」

提督『少し遅れて到着する…それまでに敵の数を減らしてくれるか?』

大和「お任せを」

北上「そろそろ防衛ラインですよー」

大和「全艦戦闘用意!北上さん達は酸素魚雷一斉射を!軽空母は制空権を確保します!」

瑞鳳「了解です!」

龍驤「暴れまくるでー」

武蔵「よし!突撃する!!!」






<< 第二次防衛ライン >>

提督「遅くなった!!」

武蔵『来たか!』

北上『おっそーい!』

提督「防衛艦隊は後退せよ!ここは我らが引き受ける!!」

オ号『待ってくれ大将!まだ戦える!!』

提督「命令だ!後方に下がって立て直せ!!」

レ号『了解です!オ号、ラ号、引きましょう!』

ラ号『くそー!』

大淀「防衛艦隊、後方に下がります」

提督「…補給すべきだったかな、物資の量が微妙だ」

明石「補給をしてたら彼らが沈んでたかもしれません」

大淀「大丈夫です、パラオ基地に補給物資の輸送をお願いしました」

提督「すまん、助かる」

摩耶「敵艦載機多数確認っと、対空砲火!!」

五十鈴「夕張、電探の改造は?」

夕張『なんとか出来たわ…完全とは言わないけどね』

提督「例の迷彩対策か?」

夕張『ええ、精度を少し上げました…でも、これじゃ余計な物も感知しちゃうわよ?』

五十鈴「いいから、電探でも感知できるなら対策はやったほうがいいでしょ?」

提督「まぁな…さて、大和!」

大和『はい!』

提督「一気に叩きたい、突撃隊を編成する」

武蔵『当然、私達が主力だろ?』

提督「ああ、ただし…こっちの物資が乏しい、短期決戦だ」

北上『はいはいーお任せ』

大井『了解です』

提督「金剛、もう一度出撃を頼めるか」

金剛『イエース、まだまだオーケーね』

提督「よし、大和たちの補給の時間を稼いでくれ」

榛名『了解!!』

霧島『お任せを!』

比叡『気合い!全開!!』

提督「龍驤!瑞鳳!艦の警備にまわってくれ」

龍驤『了解や!』

瑞鳳『任せて』

提督『球磨、利根、大鳳、大和、武蔵、雲龍は第一艦隊だ!補給が完了次第、敵陣へ切り込んでくれ!』

球磨『了解クマ!』

雲龍『任せて』


提督「長波!清霜!北上!大井!イク!多摩!第二艦隊として出撃、大和たちを援護!!」

イク『提督のためならエンヤコラー!なの!』

多摩『ニャー!』

提督「残りの艦娘は前線の維持と防衛艦隊の護衛だ」




『 了解!! 』








金剛「シット!!敵の攻撃が衰えないデース!!」

比叡「このぉ!!このぉ!!」

赤城「く…最後の艦爆…」

蒼龍「ちょっと押されてるなぁ…」

最上「瑞雲被弾!着弾観測はもう出来ない…」

古高「最上!私の観測機使って!」

加古「このぉ!コンチクショー!!!」

瑞鳳「…未帰還機が増えてきた」

龍驤「こりゃあかんて…」

提督『明石!!!』

明石『補給完了です!全艦出撃!!』







大和「第一艦隊、旗艦戦艦大和!!推して参ります!!」

武蔵「戦艦武蔵!!いざ!出撃するぞ!!」

大鳳「装甲空母大鳳、抜錨します!」

利根「利根!出撃するぞ!!」

球磨「球磨!出撃するクマ!!」

雲龍「雲龍、突撃する!」

北上「大井っち!行くよ!第二艦隊出撃!!」

大井「はい、提督!行って参ります!!」

イク「きゅうそくせんこーなの!!」

多摩「にゃー!お姉ちゃんが付いてるニャー!」

清霜「目指せ!不知火さん!」

長波「そいつを目標にするな!!!」





霧島「司令、私達も補給と修理を」

夕張『後方の防衛艦隊、再編が完了し戦線に復帰するとのことです』

大淀『日向より入電、まもなくこちらに到着との事』

提督『明石、皆の修理を頼む』

明石『ダメージが多い人優先でやります、軽症の人は少し待ってください』

比叡「敵の攻撃、少し収まりましたね…」

ほっぽ「………」

霧島「ほっぽちゃん?」

ほっぽ「イル…」

榛名「え?」

ほっぽ「コノ海域ニ…鬼ガイル…」

霧島「どこに?」

ほっぽ「近ヅイテル…アレ?消エタ?」

五十鈴『こっちも感知したわ…調整してよかった…でも、消えた…』




<ビーッツ!!ビイーッ!!!




大淀『大変です!補給艦が敵の攻撃を受けてます!現在日向さん達が応戦!!』

五十鈴『艦種は…潜水艦主体の艦隊ね…遠回りして日向達を…』

長良『苦戦している模様…これじゃ補給が…それに、もしかして基地にも…』

提督『く…』

五十鈴『どうする?』


提督『大和たちは?』

五十鈴『敵と交戦中、ちょっと押されてるわ…』

提督『よし、こちらから艦隊を回して日向達を援護、補給物資を確保する…阿賀野!』

阿賀野「分かった!こっちで編成するね!」

満潮「私が行くわ!!」

最上「ボクも行くよ!火力もあったほうがいいでしょ?」

早霜「私も行きます」

初霜「私も!!」

子日「子日もいくよ!!」

霧島「急いでください!補給艦が沈んだら生存確率が低くなります!!」

比叡「ここで沈むわけにはいかない…」

提督『当然だ!!俺が絶対に沈ませない!!!』

阿賀野「提督さん!日向さん達のところに向かうね!!!」

提督『頼む!!』

金剛「シット!!弾薬が尽きたデス!!」

鈴谷「あーもー!こっちも!」

大淀『急いで補給を…』

明石『わかった!!ドック入り口を開放、金剛さん急いで!』







???「フフフ…ソロソロネ…」








ほっぽ「鬼ノ気配!近イ!!」

五十鈴『な!!敵を探知!!!艦の正…』







????『艦爆隊、攻撃開始…目標…敵艦ノ電探…艦橋』


ここまで、ご飯食べてきます。

もう少し続きます、ほんと申し訳ない

お前の作品でどれだけの住人が傷ついてると思ってる?
お前の[田島「チ○コ破裂するっ!」]見に来たんじゃねーよ

なんだよこれ
[田島「チ○コ破裂するっ!」]ってかいて書いて変になる

ハッキング?ウィルス?

何だよ
この掲示板ウィルスに感染してるのか

やべえ

再開です

もうしばらくお付き合いください







<ブゥゥゥゥゥゥンッ!!!


<チュドーン!!!

<ドゴォン!!!





五十鈴『きゃああああ!!!「ザザッ!!!」』

榛名「五十鈴さん!!!」

比叡「嘘…艦橋が…」

金剛「オーガ…こんな近くに…」

霧島「また…光学迷彩…」

古鷹「電探が大破…不味いです」






空母水鬼「艦爆隊、艦攻隊、発艦開始…目標…敵艦主砲、対空…破壊セヨ」








提督「く…艦橋に直撃だと…報告!!」

明石「五十鈴大破!!!電探機能停止!!」

五十鈴「うぅ…大丈夫…まだ…戦える」

夕張「ちょ…艦橋に穴が開いてる…不味い!!!」

大淀「て…敵がすぐ正面に出現…空母タイプと思われます」

伊勢「ちょっとヤバイどころじゃ…」

摩耶「くそ…対空砲…」




<ヴゥゥゥゥン…




摩耶「な…艦載機が艦内に…」

長良「摩耶!!!」




<ドゴォン!!

摩耶「ぐがっ!!!!」






<ドゴォン!!




<ドゴォン!!




提督「摩耶!!!く…捨て身の攻撃か!時代遅れなんだよ!!」

夕張「提督!逃げてください!!!対空砲火!!」

大淀「非常用シャッター…動きません!!」

長良「摩耶!!摩耶!!しっかりして!」

摩耶「あぐ…くっそ…」

明石「みんな!艤装を…」




<ズガァーン!!!

明石「がっ!!!」




大淀「いやああああ!!!明石!!!!!」

能代「明石さん!!!」

長良「この!!何時まで飛んでるのよ!!対空!!」




<ヴゥゥゥゥン…




長良「え…」




<ドゴォン!!!!

長良「あぁっ!!!!」





能代「そんな!特攻…」

提督「長良!!」

伊勢「夕張!能代!大淀!!提督を守るわよ!!!」

大淀「は…はい!」

能代「了解!!」

夕張「そうだ…妖精結界展開用意…」



<ドゴォン!!!




夕張「く…コンソールが…」

伊勢「あーもー!!ブンブンブンブンウルサイ!!!」





<< 海上 >>

空母水鬼「ソコニイルノネ…第二次…艦爆隊発進…」






比叡「このぉ!!!」

<ズドォン!!ズドォン!!!

<ドゴォン!!



空母水鬼「…無粋ネ」

比叡「な…艦載機を盾にした・・・」

榛名「なんてことを…」

比叡「でも…これ以上発進させてたまるものですか!!!霧島!金剛お姉さま!司令の元へ!!」

榛名「急いでPUKAPUKA丸へ!!」

古鷹「私達が食い止めます!!」

初風「磯風!浜風!浦風!PUKAPUKA丸へ!!」

磯風「了解!!」

浜風「お任せします!!」

浦風「提督さんはうちらにまかしとき!」

空母水鬼「サセナイ…」




<ヴィィィィィィン…




ほっぽ「我ニ従エ!!!」




<ヴィィィィィィン…


<ズドォン!!!

ほっぽ「キャンッ!!!」




空母水鬼「北方ノ姫ガ、我ガ艦載機ヲ従エラレルト思ッタカ?愚カナ…」


加古「このぉ!!!」

古鷹「やああ!!!」




<ズドォン!!

<ズドォン!!




空母水鬼「効カヌ!!艦爆!艦攻!艦戦!!行ケ!!!」

白雪「対空弾幕!!!!」



<ヴィィィィィィン…


<ズドドドドドドドドドッ!!!



初雪「落ちない…ウザイ…」

皐月「くそぉ!!!」

菊月「練度が高い…ただの艦載機じゃないのか!」

曙「こらあ!!狙うなら私たちを狙いなさい!!!」

阿武隈「五十鈴ちゃん!五十鈴ちゃん!!」



<ヴィィィィィィン…


<ズドォン!!!



阿武隈「きゃああっ!!!」

龍驤「あかん…瑞鳳!残りの艦載機は‥」

瑞鳳「さっき放った烈風で最後…おけら」

龍驤「うちは彗星だけ…補給せな…」

古鷹「私達が時間を稼ぎます!!」

加古「空母の連中は補給に戻れ!!」

蒼龍「そうさせてもらう…ごめんね」

赤城「蒼龍さん!急いで!!」





空母水鬼「サセナイッテ言ッテルデショウ…煙幕展開…」





<ヴィィィィィィン…

<ブワッ!!



やめろ
秘書艦だけかけばいいんだよ
クソ文章止めて欲しい人挙手

おーい誰もいないの
じゃあ過疎スレってことか
ざまぁwwwwwwwwww

おーい投下しないの
人がいないから絶望した?

小休止

ちょっと冬コミ戦利品とデイリーこなしてきます

(校長先生怒りますよ)

ゲン太の声で

再開です

余裕出てきたらAAを挿絵のように入れてみようかと思案中



できるかな?




霞「煙幕!!」

阿武隈「やだ…電探が…」

古鷹「み…見えない…」

加古「くそぉ!!」

蒼龍「みんな動かないで!!」

赤城「く…提督!!!」





<< PUKAPUKA丸 カタパルト兼簡易ドック >>

金剛「ふー…何とかPUKAPUKA丸に間に合ったデス」

磯風「く…煙幕とは卑怯な」

霧島「それよりも司令の安全を確保しなくては…」

浜風「金剛達は補給を急いでください、私と磯風は艦橋へ…」




<ザパァン!!




潜水ヨ級「目標到達」

潜水カ級「破壊、開始」

金剛「シット!!!」

浜風「く!!爆雷!!!」



<パシュッ!!!



<チュドーン!!!



潜水ヨ級「敵戦艦、駆逐艦確認…」

潜水カ級「作戦内容ニ変更ナシ…」

軽巡ヌ級「敵艦内ヘ突入…」

重巡リ級(敵)「破壊ヲ開始…」





浜風「く…敵がここまで」

霧島「金剛お姉さま、補給を急いで!」

磯風「浜風!ここは頼む!!浦風来い!艦橋へ行く!」

浦風「了解じゃ!」

浜風「了解、気を付けて磯風、浦風!!」

霧島「今度、艦内の乗りこまれた際の戦闘訓練をやっておきましょうね…」

浜風「同感です…しかし、変じゃないですか?」

霧島「ええ、彼らはここに乗り込むことが作戦の一部という感じで…」



<ズドドドドドドドドドッ!!


<ズドォン!!ズドォン!!!



霧島「敵の目的はパラオ基地じゃないのかしら…だとしたら…」

金剛「霧島!!!補給するね!!ここは私に任せるね!ハリーハリー!!」

霧島「ええ、今行きます!!」

浜風「く…敵の数が…」



<パシュッ!!!

<ドゴォン!!!



浜風「え…酸素魚雷?」

ゴーヤ「ぷはぁ…ヒーローは遅れて到着でち」

浜風「ゴーヤ…驚かさないでください」

ゴーヤ「ねーねー!凄いことに気が付いたの!アノ霧…海の中は効果がないよ!」

浜風「でしょうね…」

ゴーヤ「だから…ゴーヤが皆をここに案内できると思うの」

浜風「あ…そうか…」

金剛「オーケーフィフティエイト、皆をここに案内してください、私たちはここを防衛するデス」

霧島「補給完了です、ここから一歩も入れさせません」

浜風「ゴーヤ、お願いします」

ゴーヤ「お任せでち!!」





<< PUKAPUKA丸 艦橋 >>

磯風「く…酷いな…穴が開いてる」

浦風「提督さん!どこー!」

提督「磯風!!浦風!」

磯風「司令!大丈夫か?」

提督「大丈夫だ、ちょっと虫に入られてるがな…」

夕張「ぶんぶん飛んでてウザイー!!」

伊勢「妙にすばしっこくてさ…なのに撃ってこないの」

磯風「迂闊には手が出せないな…」

提督「磯風、浦風、大破した4人を連れてドックへ下がるんだ…ここは俺たちで何とかする」

長良「大丈夫…まだ戦えます」

五十鈴「同じく…固定砲台ぐらいは…」

摩耶「無理するなよ…ここは素直に下がろうぜ…あたしならまだ歩ける…明石と五十鈴に手を貸してやってくれ」

提督「伊勢、夕張、大淀は敵艦載機の警戒を…」

大淀「了解です」

浦風「また戻ってくるけん」

磯風「無茶はしないでくれ」

提督「ああ、任せろ」

伊勢「さて…あのウルサイ艦載機を…」









空母水鬼「ヨイショ…意外ニ広イノネ」









能代「え…」


提督「な…」

大淀「そんな…」

伊勢「主砲!!!四基八門!!!」

夕張「15cm連装砲!!!!」







<ズドォン!!!!


<ズドォン!!!!







空母水鬼「アラアラ…コンナ所デソンナノ撃ッテ良イノカシラ?」

大淀「うそ…何時の間に…」

空母水鬼「コノ子達ニ運ンデ貰ッタノ」





<ヴィィィィィィン…





伊勢「なんてこと…」

提督「銀の髪…うっすらと名残があるな…赤城と加賀と同じタイプ…か?」

夕張「ええ、空母棲姫と中間棲姫と同じタイプ」

伊勢「ああ…なるほど…銀髪空母とくりゃ…ここに瑞鶴がいなくて正解だね‥」

空母水鬼「初メマシテ、轟提督…私ハ空母ノ水鬼…貴方達ノ呼ビ方デ「空母水鬼」ト呼ンデ結構ヨ」

提督「ああ、で御用は?生憎ウチにはテレビがなくてN○Kなんて見てないんだがな」

空母水鬼「アラ、コンナ状況デモソンナ軽口ガ出ルノネ」

能代「提督には指一本触らせない…」

夕張「飛んで火にいる夏の虫じゃない?」

伊勢「そうそう…」

提督「ここは…大人しく帰って頂けないでしょうかね?」

空母水鬼「イヤ、目的ヲ果タサナイト…」

提督「目的?」

空母水鬼「エエ」









空母水鬼「轟提督…貴方ヲ迎エニキタノ」


ここまで

アニメでよくある気になるポイントで次回へ続くというスタイル

(その辺周りの設定垂れ流したら痛いことに(中二病)なるけど…垂れ流していいのかしら?)

まあ、ちょっち設定掃き出したい病発症したので淡々と垂れ流すべ

とりあえず艦娘についていこうか(書きやすいから)

期待
つーか痛いだの中二病だのは今更気にするモンじゃないだろうに

すまん、前に書いた設定書き込み見つけたんでそこからぽいぽい(少し修正)
>>587
年齢的にちょっとと、過去にいろいろあったんでね

ちょっと時間くださいな

前に書いた設定にいろいろと補足や蛇足を入れました。
のでっぽい!

【 俺設定艦これ 改っぽい 】

・突如現れた深海凄艦、各国の軍は対抗するもぼろ負け、海洋ラインはボロボロ、海を奪われてしまう。

・軍は過去の資料をあさり、対抗できるのは深海凄艦と同等の力を持つ「娘」の存在に気が付く

・しかし過去の文献によれば娘を生み出すには「異世界の欠片」(開発資材)と「妖精の力」が必要となる。

・娘の建造、彼女たちの装備の開発には妖精の力が必要だが、妖精は常人には見えず、ある種の特殊な能力を持った人間しか見えなかった。

・軍は見える人間と協力し、妖精との協力関係を結ぶことに成功

・早速建造を行い、最初の娘「吹雪」を建造することに成功する(この時、吹雪の口から「駆逐艦」という言葉が出たため「艦娘」という言葉が生まれた)

・その後、備蓄していた資源を投入し、艦娘による「艦隊」を編成することに成功する。 (ほぼすべての艦種をコンプリート状態)

・艦娘達は怒涛の進撃で敵を駆逐、近海の奪還に成功する。 (沖ノ島以降攻略済みの状態)

・しかし、その進撃は続くことは無かった、力に慢心した軍は彼女たちの意思を無視した進軍を始める。
(軍の暗部が暗躍する、暗部の説明については後ほど)

・やがて艦娘の扱いもかわってゆく、人間とは違う特殊な存在の艦娘、そんな彼女たちを一部の人間は「化け物」と呼ぶようになる。

・艦娘を指揮している司令官もその人間の一人であり、艦娘は使い捨ての聞く兵器と考え彼女たちを戦場へ送り出す。 (大破進軍、疲労抜きの一切しない)

・無理な命令、疲労を無視した進軍、囮部隊、艦娘達は次々に轟沈し、その数を減らしてゆく。
(春雨、初風が轟沈、この時から初風は死の繰り返しを経験するようになる)

・その状況を重く見た軍は、艦娘の建造と平行し対深海凄艦兵器の開発をはじめる。
(現在の防衛艦隊が使用する艤装)

・軍から妖精たちへの無茶な建造命令、そんな人間に愛想が尽きた妖精たちは命令を無視、すべての艦娘専用ドッグに閉じこもり人間との接触を断ってしまう。

・妖精たちが居なくなってしまった為、艦娘の建造や修理が不可能となる。
(吹雪の姉妹艦「深雪」「白雪」「初雪」「磯波」「叢雲」は完成一歩手前で放置される)

・後が無くなった軍は、起死回生をかけた作戦を決行するも失敗、事実上すべての艦娘を失ってしまう。
(諜報部が連れていった赤城や陸軍に引き渡されたあきつ丸がいたが「いないもの」とされていた)

・司令官は解任、妖精たちは何も言わず、ドックに閉じこもったまま。

・良識のある軍人(暗部とのかかわりのない軍人)たちか妖精を説得するが彼らは聴く耳を持たず。

・艦娘を見限り、対深海凄艦兵器の開発を急ぐ軍、しかし艦娘の艦隊再編を考える派閥がそれを妨害。
(双方の派閥に暗部がいて暗躍、戦争を長引かせることでそこから生まれる膨大な利益を得ようとしている)

・軍は再編派を抑えるためにある計画を立てる。
(暗部が考えたシナリオ)

・研究用として軟禁していた一番最初の艦娘、駆逐艦「吹雪」を第一線へ復帰させ、その指揮を妖精が見える田舎の青年(提督)に押し付ける。
(これにより「艦隊再編」出来たという事実が生まれる)

・青年が吹雪を指揮し、沈めようが生かそうがすべて暗部のシナリオ通り、沈めた場合「やはり艦娘は不要」と処理できるし、
 万が一以前のように再編できた場合は前任者を復帰させて青年を排除しようとしていた。

・暗部の誤算、それは青年が艦娘を愛し、その為に自分の命を懸けて艦娘を守ろうとしたこと。
 そしてその心に惹かれ、妖精達がその青年のためだけに工廠を再開したこと


赤城のスパイに関してはこっちを参照
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/) の>>64を参照

艦娘の生活周りに関してはこっちを参照
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/) の>>231を参照

あきつ丸の暗躍に関してはこっちを参照
提督「今日の秘書艦は…」 その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403310283/) の>>237を参照

上記の内容を「はーふーん」ってな感じで読んでくれれば

ちなみに世界観をちょっと説明すると

・この世界には「妖精」「妖怪」と言った人外が当たり前のように生息したが、人間が文明を広げたためにその存在は失われかけていた。

・そういった存在がいる世界故、「歪み」「クロスゲート」「スキマ」といった異世界への扉がある
(開発資材や異世界のオーバーテクノロジーが流れ着くことがあるが後者は本当に稀である)

・霧の艦隊もこの扉からやってきた。

書き溜めてきます


要は寝返ったら寝返ったで纏めて処理してしまおうっていう算段も企ててるって事なんかね

>>591
暗部に関してですかね、そういうことです
しかし、処理するには大きくなりすぎて、なおかつ自分たちに歯向かいだした
で、何とかしようとした結果…敵に…おや?冬コミの新刊が届いたのかな?宅急便が…


ちなみに鎮守府過去etcのエピソードをまとめました

明石について
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) の>>717

鳥海のレポート(鳥海の提督の呼び方が「提督さん」になってます、間違ってました)
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) >>706>>782

日向、轟沈未遂
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) >>793 >>799->>819

ハーレム誕生の瞬間
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) >>824->>846

提督の「初恋」(妖精さんとのエピソード)
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) >>963

装甲空母「大鳳」の誕生エピソード
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/) >>219->>224

提督のハーレム構築時の心境とか
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/) >>291

霞デレ
提督「今日の秘書艦は・・・」 その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/) >>312->>320


他なんかあったっけ(汗

>>594が言ってることの他に提督側じゃないのは上層部の一部だったはず
ってかいつかの曙の時前任者側って壊滅してたような…

>>595
曙のエピソードはこちら

曙、狙われる
提督「今日の秘書艦は・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/) >>538->>546

この時の犯人は「旧情報部派」という連中で赤城をスパイとして育成した連中です。
旧情報部派曰く、「艦娘の特殊な能力で諜報活動のレベルが10年20年進む」
艦娘をスパイとして使いたいために、曙を誘拐、提督失脚の材料としようとしました。

実際に赤城の艦載機発艦の力は盗聴、盗撮、暗殺と言った仕事をこなすために使用されました。

で、何故赤城がスパイになったかというと、情報部が「一航戦の開発資材(加賀)」を所持していたため
人質を取られ、止む無くスパイとして暗躍する羽目に

ちなみに「赤城=スパイ」設定は、任務の報酬としてもらえるからです

とりあえず提督と吹雪についてぽい


■提督について

・提督は正規の軍人ではない(一応の軍人としての教育は受けている)、書類上は軍人であるが実質は軍に雇われている傭兵的な存在。

・当初は断っていた提督だが、故郷が廃村寸前であり、その廃村を回避するために軍が動いてくれるということで承諾。

・「妖精が見える」という特異な体質、及び希少性ゆえ、ある程度のわがままは許される(が許されたのは前任者で現提督はその三分の一しか許されない)

・艦隊を指揮するということで着任時は年齢には不相応な階級、それ故に同年代の軍人から疎まれていたが、戦果を挙げるたびに尊敬の対象となっていく。

・妖精との協力を得たことにより暗部から「要警戒対象」となる。

・任務を遂行することで「資材」を受け取れるという契約を結んでおり、本営からの任務を受け、それをこなすことで資材を確保している。

・任務の中には嫌がらせまがいの任務もあり、それに関しては全力でお断りしている。(彼に同調するものたちの援護もあって説教のみで済む)

・さまざまな軍人や政敵、そして艦娘と出会うことで性格的に成長を果たす

・都会に出たことでオタク属性が付いた

・現在故郷は霧島の保護下にあり、それ以前にも謎の力で守られた形跡がある

・ハーレム完成時は否定的であったが、響(ヴェールヌイ)引き渡し事件をきっかけに自分の中の独占欲を自覚、ハーレムに肯定的になる。

・で、同時に「ロリコン」属性もげふんげふん

・実は姿を消した鬼の血を引いており、その血のおかげで妖精を見ることができる。


■吹雪について

・記録上、一番最初の「艦娘」(歴史の中で「娘」の存在は確認できるが「艦娘」としては彼女が最初)

・一通りの性能試験を受けた後に、研究所に引き渡され、研究対象として軟禁される。

・研究対象として扱われ、そして人として扱われないため孤独な日々を送る(一部の研究員は仲良くしてくれたが)

・軟禁している間に、数多くの姉妹艦が轟沈、その事実を知るのは軟禁を解かれた直後である。

・沖ノ島での大敗後、軟禁を解かれ艦隊再編要員として抜擢されるが、艦娘は彼女只一人。

・提督と出会い、形はどうであれ実戦で役に立てることに喜ぶ吹雪、その姿を見て提督は彼女を守ることを決意

・姉妹艦や仲間が増えることを共に喜び、悲しみや辛さを共有して行くうちに、二人に強い絆が生まれる。

・沖ノ島突破後、身も心も結ばれる…が、後に五十鈴、鳥海、赤城に提督が逆レイプされる。

・日向轟沈未遂事件ののちに、偶然にも五十鈴、鳥海、赤城、日向、伊勢、提督の6人があつまる

・そこで吹雪がハーレム宣言、周りもそれに賛同、提督が置いてけぼり。

・吹雪曰く「もっと絆がほしいと思った…そしたらあの言葉が出た」

・仲間が増えるたびに提督と一緒に喜ぶが、一部の艦娘の過剰な求愛(主に天津風、雷、夕雲、春雨etc)にちょっと青筋

・戸籍上の名前は「轟吹雪」、結構前もこの名前なので結婚しても「轟吹雪」という状態で、役人から「兄妹?」と疑われた。

・練度に関しては、全駆逐艦の中でもトップクラスを誇る(ケッコンカッコカリ済みでカンスト状態)

年末だから即興ギャグとかできたらな

年越し夜食買ってきます

では年越し番組をどうぞ(クリスマスネタストックしてあるけど)

【 年末 とりあえずなんか芸をやれ選手権 】

青葉「というわけで始まりました!年末とりあえずなんか芸をやれ選手権!司会の青葉です!」

衣笠「アシスタントの衣笠さんと…審査委員の」

提督「どうも、提督さんです」

吹雪「妻の吹雪です」

那珂「那珂ちゃんだよぉ!」

青葉「審査委員の皆さまには、これから見ていただく芸を評価していただきます!」

衣笠「見るに堪えないものだったら、この出荷スイッチを押してください、スタッフが直ちに出荷します!!!」





<わー!!!わー!!!




提督「なお、最後までやりきった子には提督券と間宮チケット、そして大人にはこの山崎ウィスキーの25年物を進呈、お子様には某柴犬提督そっくりの人形を進呈します」

吹雪「かわいいー」

那珂「そのウィスキーって美味しいの?」

提督「美味いね、そしてなおかつ価格も…ごにょごにょ」

那珂「ぴゃん!!6桁!!!」



<ウォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!



吹雪「良くそんなお酒手に入りましたね」

提督「陸軍からの差し入れ、3本貰ってね…一本は自分用でもう一本は実家へ」

吹雪「へぇ…」

青葉「さて、まず…デモンストレーションしていただきましょうかね」

衣笠「というわけでデモンストレーションです!!」




<ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ~




雲龍「正規空母雲龍…ギャグを言います」

雲龍「…私は雲龍、そしてこれが…竜宮の使い」


<ガシャンッ!!!(床の板が開く音)


雲龍「あーれー…」





提督「あー…細かすぎて伝わらないモノマネ選手権方式ね」

吹雪「あれ…ギャグ?」

那珂「ダジャレ?リュウしかあってないし」

衣笠「という感じになりますー」



青葉「それでは最初の人、どうぞ―!!!」



<ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~



陽炎「陽炎型一番艦!陽炎!!不知火の物まねをします!!」



陽炎「ズイライセンダン!シュヅゲクシバズ!」


陽炎「続いて…」


<ガシャン!!!


陽炎「きゃあああ!!!」


提督「流石に不知火はオンドゥルしないぞ…面白いけどさ」

吹雪「滑舌は大事ですね」

那珂「那珂ちゃんは、滑舌バッチしだよ!」



衣笠「はい続いてどうぞー!!


<ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~


雷「雷よ!」

電「電です!」


<わかったぁ!幽体離脱だろー!(隼鷹)


電・雷「あ…」


提督「おい!隼鷹連れて来い!」


<え?ちょ!ヤメロー!ヤメロー!!!


提督「はいそこに立たせて…スイッチオン!!!」




<ガチャン!!




隼鷹「あーれー」


電・雷「しくしく…」


提督「よーしよしよし、提督券やるからな…」

吹雪「隼鷹さん、酔ってましたね」

那珂「ネタ潰しは重罪よ」


青葉「それでは次の方!!」


<ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ~


羽黒「羽黒です!あ…足柄姉さんの物まねをします」


羽黒「ちょっと!!妙高姉さん!!なんで起こしてくれなかったのよ!今日は出撃がある日なのよ!!!」

羽黒「ああもう!髪がぼさぼさ!!ちょっと!那智どいて!!邪魔よ!!!」

羽黒「えっと!服は!服はどこ!!!なんで改二の服がないのよぉ!!!」

羽黒「え?朝ごはん?そんなの…パン頂戴!3枚よ!!!」

羽黒「よーし!今日も勝利を刻みに…え?あ…出撃…明日だった…あはははははは…寝よ」


提督「ああ、足柄がやりそうなことだよな…しかし羽黒、物まね美味いな」

羽黒「目の前で見てますから…」

吹雪「足柄さん、落ち着けばかっこいいのに」

那珂「でもやり切っちゃった、羽黒ちゃんすごーい!」



衣笠「はい!お次の方~」




<ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ~



大潮「不意な一言で顔を真っ赤にする霞ちゃん!」



大潮「このクズ!!あんたって本当にクズね!!このクズ以下!!!」

大潮「あーもう!どうしょうもな…え…えぇ…ええええええええええ!!!」

大潮「ば…ばかぁ!!なんでそんなこと言うのよ‥もう…好き」



<ガシャン!!!


大潮「あーれー」


提督「霞…」

霞「はぁー…はぁー…」

吹雪「霞ちゃん、乱入しちゃだめだよ」

那珂「スタッフ―この子出荷ー」


<はいはい行こうか(時雨)

<こ…後悔はないわ…く…(霞)





青葉「はいはい!次の方~」



<ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ~



中間棲姫「一発芸…浮遊」

浮遊「押忍」



提督「なんかネタが見えた気がする」

那珂「黙ってようよ」

吹雪「あ、中間さんが丸くなって、その上に浮遊さんが…」



中間・浮遊「鏡餅」



<ガシャン!!!



中間棲姫「山崎ガアアア!!!!」

浮遊「ネタガ安直スギデス」


提督「まさにその通り…」





衣笠「はいはい!次の方!!」



<ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ~



ほっぽ「イキマス!!」



ほっぽ「コレネ、何カ分カル?」

提督「艦載機?」

ほっぽ「コレネ…ミキプルーンノ苗」

提督「え?」

ほっぽ「苗」

吹雪「ぶ…」

ほっぽ「…モシカシテイチゴ大福カモ」

那珂「ええー…」

ほっぽ「…ヤッパミキプルーンノ苗デ」



提督「ごり押しすぎてスイッチが押せなかった…」

那珂「誰…あのネタ教えたの…」


青葉「さて、以上となります、この中からMVPを選んでいただきます~」

提督「え?どれも微妙な気がするが…いやうーん」

吹雪「そうですねぇ…」

那珂「やっぱりー…あのこかなぁ?」



提督「というわけで、審査の結果…羽黒!!」

羽黒「え?私ですかあ!」

吹雪「おめでとうございます!!」

那珂「賞品の山崎25年物と提督券と間宮チケット!」

吹雪「そしてほっぽちゃん、電ちゃん雷ちゃんには頑張ったで賞を差し上げますね!」

ほっぽ「ヤッター!!」

電「ありがとう、なのです」

雷「やったわ!!」




提督「最後に、隼鷹さんの一発ギャグで〆ようと思います」

隼鷹「え?」



隼鷹「えー…っと…ヒャッハアアアアア!!!汚物は…」



<ガチャン!!!



提督「よーし飲み会やろうぜ!!」



【 終わり 】

ちょっと英気養ってきます

イマイチカー

書きながら新年迎えそうです

変にこだわらずに投下

【 楽しければいいさ 】

隼鷹「それじゃあ…かんぱーい!!!」



<かんぱーい!!!



提督「今年も終わりか…早いなぁ」


現在の提督の装備(?)

左:島風
右:長波
真ん中:吹雪


吹雪「そうですねぇ…」

長波「何しみったれたこと言ってるんだよ…うりうり」

島風「早いだけじゃダメか…」

天津風「さぁ、お酒をどうぞ」

提督「あんがと…」

吹雪「司令官、お料理もどうぞ」

提督「おう」

長波「女体盛りなんかどうだ」

提督「脱ぐなよ。ていうかアレ体温で刺身が痛むからダメなんだって」

長波「ほほー」

島風「島風は提督食べたいーほっぺもぐもぐ」

提督「はは、くすぐったいな」

長門「島風、ビッグセブンのほっぺはどうだ?」

島風「えー…固そう…」

長門「がーん」

陸奥「はいはい、そんなちっぱいよりも、大人の女性はどう?」

扶桑「ご奉仕に参りました…お食事と飲み物です、吹雪さんと長波さんもどうぞ」

長波「お!チャーハン!」

提督「俺のエビチャーハンどこー!」

夕張「影山さんの歌うたいたくなるわねぇ」

日向「カラオケか…」

伊勢「那珂ちゃんがマイク握って離さないからねー」

五十鈴「ま、いいんじゃない…それよりー吹雪ぃ」

吹雪「はい?」

五十鈴「交代時間よ~」

吹雪「えぇ!もうですかぁ…」

島風「じゃあ次は天津風ちゃんだねー」

天津風「それじゃ、交代ね」

長波「えっとこっちは…」

レーベ「ボクだよ」


現在の提督の装備(?)

左:天津風
右:レーベ
真ん中:五十鈴


五十鈴「渾作戦、大変だったわね」

提督「こうなってる時点で全員生還は確実ですしねー」

天津風「メタんな!」

レーベ「ボクは出番欲しかったな…」

提督「そうか…」

レーベ「というか…なんでボク男の子なのかな?」

提督「へ?」

レーベ「秋雲の持ってる本、皆ボクの股間に袋とソーセージが付いてるんだ…可笑しいよ!」

マックス「そうよ!私たちは艦娘よ!!女の子よ!!」

提督「マックスが熱い!誰だ燃料を入れたのは!」

那智「すまん!ジュースと酒を間違えた…」

マックス「きいれましゅかぁ!まっくしゅは!おんにゃのこです!!見てください!!このないすばでー!!」


<バッ!!!


提督「しかしその胸は平坦であった、服を着なさい」

マックス「酷い!!平坦だなんて…龍驤よりはあるわ!!」

龍驤「なんやて!!」

マックス「提督!!どうか触って比べてみてください!!触って!!」

那智「さぁマックス!こっちだ!酔いを醒ますぞ!!」


<マックスはー!!胸はありますー!!!

<さぁこい!!


龍驤「…触って」

提督「触らんから…」

レーベ「兎に角…ボクは女の子なんだ…ね、提督」

提督「ああ、レーベはかわいい女の子だよ…」

五十鈴「そうそう、もっと自信を持ちなさい」

天津風「ま、私たちは成長の余地があるしね…将来はどこかの軽巡より大きくなったり…」

五十鈴「なれるものならなってみなさいな!」

天津風「あら、楽しみにしてなさい~」

扶桑「大きくても、肩が凝って大変ですよ」

長門「鍛えればそんなことはない、身よ!この鍛え抜かれたビッグセブンの筋肉美!!まさにビッグセブン!!」

陸奥「女子としては残念セブンかしら」

長門「がぁん!!」

レーベ「ボクは…ああはなりたくない」

長門「ががーん!!」


現在の提督の装備(?)

左:瑞鶴
右:瑞鳳
真ん中:龍驤、大鳳


大鳳「すーはーすーはー」

提督「最近の大鳳…変態っぽい」

龍驤「せやな…」

瑞鳳「うん」

瑞鶴「いろいろとはっちゃけてるわよね」

大鳳「えぇ!!!」

ほっぽ「装甲空母姫…スゴク変ワッタ」

わるさめ「ソウナノカ?私ハ会ッタコトガナイカラワカラナイガ」

ほっぽ「ウン、特ニ胸」

大鳳「言わないで!!」

レ級「…大きくなりたいなぁ、僕たち大きくなれるかな?」

提督「それは…なれるんじゃないかな?」

建造妖精「………」

長門「…さぁ、あっちに美味しい料理がある…一緒に食べに行こう」

レ級「ご馳走!」

ほっぽ「食ベル!」

わるさめ「アイス!!」

提督「…いい表情じゃないな」

建造妖精「…レ級ちゃん達を艦娘にしたい…でも、大鳳や島風のように奇跡が起きないと…」

大鳳「出来ないのですか?」

建造妖精「ううん、絶対に見つけて見せるさ…絶対にね」




提督「そろそろ12時か…」

龍驤「せやな…来年…どんな年になるんやろ…」

雲龍「私は…天城に会いたいわ」

大和「ミカサ…会えるかしら?」

提督「きっと会えるさ…きっと」

瑞鶴「来年はもっと強くなるわ」

大鳳「そうね…来年もみんな一緒で」

瑞鳳「うん、一緒がいいね」

吹雪「はい、みんな一緒です」


【 続きは年明けに 】

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

再開

現在の装備(?)無し

大淀「お待たせしました」

明石「えへへ…提督のお母様に頂いた着物です」

提督「お、似合うじゃないか…っと、あけましておめでとう」

明石「はい!おめでとうございます」

大淀「今年も一年、宜しくお願いします」

夕立「みてみてー!!着物っぽい!!」

提督「ストップ!!はしゃがないの…そして?」

夕立「っと、あけましておめでとうっぽい!」

時雨「おめでとう、提督」

提督「おめでとう、夕立、時雨…おいで」


<ぽふっ!

<ぽむっ!


提督「今年一年、二人が無事に戻ってこれますように…」

時雨「大丈夫…大丈夫だよ提督…絶対に戻ってくる」

夕立「夕立も…提督さんに抱きしめてもらいたいから戻ってくるッぽい」

提督「ああ」


<ぎゅっ…


提督「…帰ってくる場所、俺が守るから…な」

時雨「うん」

夕立「うん」

提督「よし、あまりはしゃがないように」

夕立「はーい!!」

時雨「あ、夕立!言ってる傍から…」

提督「やれやれ…」

北上「いいなー…ねぇ大井っち」

大井「そうですねー」

提督「お前らは必要ないだろ」

大井「あ?」

提督「ん?」

北上「大井っち、冗談に決まってるじゃないか」

大井「わかってますよーだ」


<ぎゅ…


提督「二人が離れないように…頑張るからな」

大井「はい…」

北上「私たちも提督と離れたくないからねー…うん」



ビスマルク「glückliches Neues Jahr」

提督「おう、あけましておめでとう」

ビスマルク「日本ではお年玉というのがあるそうね」

提督「ない」

ビスマルク「え?」

レーベ「あけましておめでとう」

マックス「うぷ…気持ち悪い…あけましておめでとうございます」

提督「おめでとう」

ビスマルク「ちょっと!お年玉がないってどういう事!!」

提督「俺はお前たちの親じゃないし…」

ビスマルク「」

提督「というか、お年玉って歳じゃないだろ…見た目的に」

ビスマルク「」

提督「…そんなにショックかよ」

レーベ「お年玉…貰えないの?」

提督「駆逐艦と軽巡、潜水艦には出る、ただし重巡以上はない」

マックス「へぇ…」

レーベ「わぁ、楽しみだね」

提督「…エロイこと考えてないよな、そりゃ俺の股間に二つ玉あるけど」

マックス「げふげふ…」

レーベ「まさかぁ…マックスは考えてたみたい」

提督「ふひひひ、マックスはむっつりスケベ」

マックス「うー…お年玉楽しみにしてるわ」

提督「ああ」

プリンツ「glückliches Neues Jahr…ふぁああ…」

提督「あけましておめでとう、プリンツ」

プリンツ「おめでとうござい…お姉さま?」

提督「お姉さまはショックでちょっと固まってるんだ…あ、プリンツ」

プリンツ「はい?」

提督「ビスマルクやみんなには内緒、俺からに着任祝いの一つと思ってくれ」

プリンツ「何ですか?小さい袋?お…とし?」

提督「お年玉、本来は駆逐と軽巡にしか渡さないけどね…特別」

プリンツ「わぁ…ダンケ!そうだ…これでドイツビールでも買ってお姉さまと一緒に飲もうっと…アドミラルさんにも買ってきますね」

提督「ああ、楽しみにしてるよ」

ビスマルク「お年玉…貰えない…」

提督「いい加減に立ち直れ、俺だってもらえないんだから」

ビスマルク「そ…そうなのね…」

提督「やれやれ」

長門「もらえない‥のか…」

提督「くぉら」


長門「お年玉…」

提督「お前、ビッグセブンだろ…お年玉なんて必要ないだろ?」

長門「そ…そうだな」

提督「まったく…いい大人がお年玉お年玉と…」

比叡「お年玉…」

提督「お前もかよ!!!」

足柄「お年玉」

提督「あーもー!やらんて!俺だって欲しいわ!!!」

霧島「ならば…」

提督「やめれ!!紐みたいでむなしくなるわ!!!」

榛名「榛名は提督が紐でも大丈夫です」

雷「司令官!パチンコ代よ!」

夕雲「今日はこれしか稼げなくて」(およよ)

提督「だーもー!!!やめい!!!」

清霜「戦艦になるとお年玉もらえない…」(絶望)

提督「んなことで絶望するな!!」

ヴェル「司令官、ロシアのスター○ンとプー○ンからお年玉が届いてる」

提督「ちょ!なんでその二人が同時に存在してるのさ!!!」

レーベ「そういえばロシアにそういう名前の友人がいるって総統が」

提督「ある意味平和な世界だよな…」




山雲「おにぃちゃーん!山雲の家庭菜園で作った野菜の漬物です~」

榛名「榛名の農場のお野菜です!」

朝雲「初物…いいわよねぇ」

提督「そうだな」

天津風「ねぇ…そこの朝潮型」

山雲「なんですかぁ?」

天津風「なれなれしいのよ、なにが「お兄ちゃん~」よ」

山雲「だってぇ…朝潮型は、提督の妹なんです、ねー朝雲ねぇ」

朝雲「ねー」

天津風「あら、それを言うなら…陽炎型は提督の奥さまなんだから」

磯風「うむ」

朝雲「何よ」

天津風「やる?演習でぼっこぼこにしてやるわ」

磯風「どちらが司令にふさわしい存在か勝負だな」

提督「ならば、まず俺の奥さんに勝ってから決めてくれ」

吹雪「お雑煮お持ちしました」(あふれ出る正妻オーラ)

朝雲「うげ…勝てるわけないじゃない…」

磯風「分が悪すぎる…」


秋月「はぁ…こんなにご馳走が…」

那珂「おせちに飽きたらパンもあるよ、最近那珂の人が他のアニメでパン作りしてたから、ますます腕が上がっちゃった」

川内「メタなこと言わないの、ご注文はウサギですか?」

那珂「もう、あの戦争の時代じゃないんだから…お腹いっぱい食べていいんだよ」

川内「ほら、私のつみれ汁もあるよ」

秋月「うぅ…わあああああああん!!秋月…幸せです…もぐもぐ…おいしいれす」

那珂「良かった」

提督「食べながら泣いている…」

那珂「あ、このお野菜は提督の御実家のお野菜だよ」

秋月「提督うううう!!この秋月…一生提督についていきますうううう!!!」

提督「食いながら泣きながら抱き付かない!!」




野分「司令、如何でしょうか…」

提督「おお、和服美人だね」

舞風「でしょー?これで野分をイケメンとは言わせないぜ」

野分「です」

提督「まだ根に持ってるのか…」

野分「ええ、可愛いって何でも言って頂かないと…許してあげませんよ」

舞風「ねー」

提督「よーし…二人ともおいで」


<ぎゅっ!!


提督「二人とも可愛いよ」

野分「もっと言ってください」

舞風「あとキスもして欲しいなぁ」

野分「え…っと…です」

提督「何度でもしてあげるよ、お姫様」



<夕立もキスしたいっぽい!!

<ボクも!!

<ビッグセブンのキスはどうだ?

<島風がいっちばん!!!

<轟サマ!!コノ空母水鬼が!!

<戦艦大和!推して参ります!!!



日向「まあ…そうなるな」

伊勢「私たちはいいの?」

日向「正妻の余裕」

伊勢「なるほど」

ここまで、次でオチはつきます

シリアスも完結まで持ってこれたんで後ほど

ネタバレナンカナイヨー
ココロガピョンピョンスルンジャー

重大発表があります

投下開始

あ、ちょっとオリキャラ入ります
大した発表ではないのですが、大げさに

では投下


愛宕「提督、御餅ですよ」

高雄「御餅…です」


ぱふぱふ

ぶるんぶるん


龍驤「はっ!」

瑞鶴「けっ!」

瑞鳳「ぶう…」

大鳳「ふん…」

初春「あんな無駄な肉、戦いの邪魔じゃ」



摩耶「んなことないぜぇ…おーい提督、追加の餅だぜー」

鳥海「計算通り、御餅ですよー」


むにゅむにゅ

ぼいんぼいん


提督「これは もちでは ありません」

摩耶「ほらほら、おっぱいのカーニバルだぜ」

<カーニバルダヨー!!

鳥海「うふふ…直接食べます?」

提督「おなか いっぱいれす」




皐月「炬燵はいいねー」

提督「そうだな」

睦月「おみかんもアイスもあるんだよ!」

文月「ぜいたくぅ」

菊月「こんな…魔性の組み合わせに…」

望月「おー…なんでドイツ艦の本増えてるんだろ…」

長月「情けない…Zzzzzz…」

如月「ふぁ…ん…あん…」(提督の膝の上)

三日月「(絶対に入ってる…ンぁ…指が…)」

弥生「…司令官、お屠蘇どうぞ」

卯月「すぴー…すぴー…」




暁「『大人の女性』これよね」

響・ヴェル「『すぱーしーば』名作だ」

雷「『もっと私に頼って』今年はこれね」

ぷらずま「『深海棲艦 全滅DA』なのです」

レ級・わるさめ・ほっぽ「ガタガタガタ」


提督「さて、宴もたけなわだが…ここで重大なお話があります」

吹雪「ありまーす!!」

扶桑「何でしょうか?」

足柄「出撃?初出撃?新年早々?」

妙高「足柄、落ち着いて」

提督「まず、特別ゲストを紹介しよう…」

???「わぁ…昔の艦娘さんたちがいっぱいです…」

赤城「え?」

加賀「昔?」

龍驤「というか誰や?」

???「蒼龍さん、昔はやっぱ空母だったんですね…それが今じゃ痴女同然…」

蒼龍「え?なに?痴女って何よ!!」

???「電さん、雷さん、夕張さん達も…変わらないのですね」

電「えっと…」

雷「だれ?」

???「金剛さん…昔はこんな性格だったんですね…それがどうして…」

金剛「わっつ?」

???「朝潮型…本当に駆逐艦だったんだ…今じゃスク水幼女軍団…」

朝潮「え?」

満潮「何?」



???「あぁ!いけない!ちょっと話すぎました…私、護衛艦の「みらい」と申します」



赤城「え?知らない子ですね」

みらい「はい、未来から来ました」

全員「え?」

みらい「実はですね、作者が「クリスマスネタ書いてあるのにお蔵入りは切ない、ということなので…」




みらい「みなさん!クリスマスまで時間を戻しますー!!!」



全員「えぇー!!!!!」



みらい「大丈夫です、ネタが消化されたらちゃんと新年になりますから!あ、私の事も皆さんきれいさっぱり忘れますのでタイムパラドックスの心配はないでーす」



全員「どういうことー!!」



みらい「では、時を戻しますー!!」




【 護衛艦ネタ、いくつ分かったかな? END 】

というわけで新年なのに、後日クリスマスネタやりますということです

作中の中で自衛艦これ的なネタを入れました
いくつ分かったかな?

あと「ジパング」の護衛艦「みらい」を艦娘にしたかったというだけです
能力はもちろん「時を操る能力」

ちょっと脳内から出力すると

摩耶+長波+金剛+木曾=護衛艦「こんごう」的な

ちなみに潜水艦は当然、提督指定のスクール水着
つまり、ないすばでーな蒼龍がスクール水着を着て潜水艦と考えていただければ

あろどれ位未来かというと1世紀以上先の設定です
今回だけの単発キャラ…の予定っぽい?

一度やりたかったんだー(酒匂風

シリアスの投下開始ます

今日で最終回、エピローグもありますが

では投下開始

【 鬼の声 】








伊勢「主砲!!一斉射!!!!」

能代「主砲発射!!!」

夕張「てぇー!!!!」

大淀「主砲撃てぇぇ!!!」









<ドゴォン!!ドゴォン!!!

<ズドォン!!!

<ズドォン!!!

<ズドォン!!!






空母水鬼「我ヲ守れ」






<ヴィィィィィィン…

<ドゴォン!!!







伊勢「か…艦載機を盾に…」

空母水鬼「アラアラ…元気ガイイノネ」

伊勢「ちょっと帰すわけにはいかないわよ…お姉さん怒ったわよ!!」

夕張「能代、提督を連れて逃げて!!」

能代「分かりました、提督こちらへ!!」

空母水鬼「艦爆、行ケ」






<ヴィィィィィィン…

<ドゴォン!!!





能代「きゃああ!!!」

提督「能代!!」

空母水鬼「行カナイデ…少シオ話シマショウ」

提督「話しだと…」

空母水鬼「エエ…轟提督、聞キタイノ」








空母水鬼「ススミタイノカ?」








提督「主語を入れたまえ主語を…」

空母水鬼「アラ失礼、コノ先ニ進ミタイノカシラ?コノ先ハ地獄ヨ…」

夕張「この先…パラオの先…マリアナ…」

空母水鬼「ソレモアルワネ…デモソノ先、航路ガ開カレ…人ト人ガ行キ来スルヨウニナル…厄災トトモニ…」

提督「厄災か…正論だな…だが、それでも…俺たちは航路を切り開かなければならない」

空母水鬼「厄災ガ大キクナリ、国同士ノ争イガ起キ…艦娘同士ガ戦ウコトニナッテモカ?」

提督「…そうはさせないさ、そんなことは絶対にさせない」

空母水鬼「デキルノカシラ?」

提督「ああ俺がさせない」

空母水鬼「ソウ…ナラ…尚更貴方ヲ連レテ帰ラナイト」

提督「俺を連れていってどうするんだ…」

空母水鬼「私達ト一緒ニ戦ウノ…人類トネ」

伊勢「何でそうなるのかしら…主砲…」

空母水鬼「煙幕展開…」




<ブワッ!!!




伊勢「く…馬鹿みたいに煙幕を…」

夕張「大丈夫、緊急換気システムを…こっちのサブコンソールで動かせる!」




<くそ…何も見えない…

<提督!提督!!

<ぐぁ!!!!



夕張「提督!!緊急換気システム作動!!!」








<グォォォォォォォォ…







伊勢「煙幕が消える…提督!!!」

能代「そ…そんな…」





(空母水鬼が提督の首をつかんでるの図)





空母水鬼「サテ、主砲撃テルカシラ?」

提督「うぐ…ぐ…」








<< PUKAPUKA丸内 カタパルト兼簡易ドック >>

金剛「ワッツ!艦橋にオーガが!!」

五十鈴「ええ…はっきりと感じるわ…」

霧島「急いで艦橋へ…」

摩耶「いや…こっちもお客さんみたいだぜ」






戦艦タ級「攻撃…攻撃…」

重巡リ級「進軍…進軍…」

軽巡ヌ級「破壊…破壊…」







浜風「く…敵のグレードが上がってる」

摩耶「あたしに任せな、固定砲台にはなれるぜ」

長良「私だって…」

霧島「無理しないで!明石が重症なんですから修理ができないんですよ!」

摩耶「敵に言ってくれよ!!!」

浦風「おどりゃあ!!さっさと出ていけー!!!」

磯風「こいつらを掃除しないと…」









比叡「主砲!!!発射!!!」

榛名「主砲!!てぇー!!」







<ドゴォン!!!!

<ドゴォン!!






霧島「比叡!!!榛名!!!」

榛名「遅くなりました!!」

龍驤「ボーキ頂戴!!すぐ出撃や!!」

瑞鳳「補給をお願いします!」

ゴーヤ「みんなを連れてきたでち!」

加古「外の連中、妙に少ないと思ったら…」

古鷹「鬼が消えてしまって…というか…艦橋に…」

ほっぽ「艦橋…鬼ガイル…」

霞「何ですって!!!」

赤城「く…艦橋に向かいます!!!」

蒼龍「馬鹿!武器もなしにどうするのよ!」

赤城「予備の副砲を!それで艦橋へ行きます!」

龍驤「あかんて!使い慣れてないやろ!!」

赤城「いかせてください!!」

金剛「CoolDownね!レッドキャッスル!比叡、榛名、ここは任せるデス」

榛名「はい!お姉さま!」

比叡「了解です!!」

霧島「磯風、浦風、一緒に来てください!艦橋には私達が向います!」

加古「よっしゃ!急いで補給するよ!!」

古鷹「補給が完了次第、私達も艦橋へ向かいます」







<< 艦橋(大破) >>

伊勢「こら!!提督を離せ!!!」

夕張「提督!!!」




提督「ぐ…が…」

空母水鬼「綺麗ナ目ネ…デモ、ソノ奥ニ憎シミノ火ガミエル」

提督「憎…しみ…?」

空母水鬼「鈴谷…春雨…全テソノ火ヲ灯スタメ」

提督「!!!!!」




夕張「まさか…」

伊勢「ちょっと!どういう事よ!!!」

能代「憎しみって…」




空母水鬼「全テハ、轟…貴方ニ憎シミヲ植エ付ケル為…艦娘ヲ思ウガ故ノ怒リ…ソレヲ貴方ニ植エ付ケタ時点デ、作戦ノ殆ドハ完遂サレテル」

提督「何を言ってやがる…」

空母水鬼「私達、深海棲艦ノ根源ハ陰ノ感情…憎シミ、悲シミ、怒リ、ソレガ私達ノスベテ…ソシテ貴方ハ鬼ノ血ヲ引イテル‥」

提督「(そこまで漏れてるのか…く…)」

空母水鬼「コノ角…素敵デショウ?貴方ノ角ヨ…」

提督「角…だって?」



わるさめ『タダ…コノ作戦デ使ウ妙ナモノヲ作ッテタ…角ヲ作ッテタ』

わるさめ『…怒リヲ増幅サセルトカ…言ッテタ、コレシカシラナイ…』




提督「はは…つまり…それは…」

空母水鬼「ソウ、貴方ヲ私達ト同ジ存在ニスル角…憎シミ、怒リ…悲シミヲ増幅サセ、ソレヲ糧ニ貴方ノ体ト心ヲ塗リ替エルノ」

提督「…伊勢、撃て!!」

伊勢「そんな…撃てるわけないでしょ!!」

提督「撃て!!!俺が…深海棲艦になる前に!!!」

能代「そんな…提督が…」

夕張「提督!今助けますから!!!」



<ヴィィィィィィン…

<ズドドドドドドッ!!



夕張「あぅ!!」

能代「きゃああっ!!!」

伊勢「ぐぅっ!!!!」

空母水鬼「フ…ココニムカウ艦娘ガイルナ、艦載機達よ…」




<ヴィィィィィィン…


<ズドドドドドドドドドッ!!!

<ズドドドドドドドドドッ!!!


<ドゴォン!!!!


<カラガラドッシャーン




伊勢「な…出入り口を…」



<シット!!テイトクー!!!無事デスカー!!!

<こんな狭い場所で主砲を撃つわけには…

<人海戦術じゃ!!皆で瓦礫をどかす!!



空母水鬼「サテ…轟…チェックメイトヨ」

提督「ぐ…が…」

空母水鬼「ナラバコウ言ッタ方ガ分カリヤスイダロ…艦娘達ノ命ガ惜シケレバ…フフフ」

提督「ゆう…張…伊勢…能代…俺を撃て…」

能代「で…出来ません…」

伊勢「くそ…私が…」

空母水鬼「アラ…主砲ガ震エテルワヨ…」

伊勢「…ダメ…撃てない」

空母水鬼「無様ネ…ソコデ彼ガ生マレ変ワル所ヲミテナサイ…」

提督「グ…くそぉ…」




空母水鬼「サァ…生マレ変ワリナサイ!!」








提督「ウグググガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」












<< 鎮守府 >>




<カシャン!!



吹雪「あ…司令官の湯呑が勝手に割れた…」

ビスマルク「不気味ね…」

長門「ああ…」

暁「今、司令官は戦ってるのよね…私たちはここにいていいの?」

響「ここを守るのが私達の仕事だ…」

酒匂「ぴゅん…寂しいな」

プリンツ「…アドミラルさん…戻ってくるんですよね、私…会えますよね」

長門「大丈夫だ、彼は戻ってくる…きっとな」

吹雪「…響介さん」










<< PUKAPUKA丸艦橋 >>







提督「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」






伊勢「イヤ…イヤ…」

大淀「角が…提督の額に…」

夕張「あの角だけを…」

空母水鬼「無駄ヨ…全テ手遅レ…ウフフフフフ」



<テートク!!!!テートク!!!

<司令!!無事なんですか!!

<加古!急いで!!!

<うおおおおおお!!!!





提督「ガァ!!!グァアアア!!!!憎い‥憎い…許せない…人間…許さない…」


伊勢「…吹雪…日向ゴメン…主砲!!!四基八門!!!一斉射!!!!!」



<ズドォン!!!!



空母水鬼「無駄ダトイッテルデショ…艦載機!!」



<ドゴォン!!!



提督「ウゴオオオオオオオオオオオオアアアアアア!!!!!!!」




伊勢「クソォ!!!」

空母水鬼「深海棲艦、ソシテ…鬼トシテ生マレ変ワルノ…ジャマシナイデ」

夕張「五月蠅い!!絶対に戻して見せる!!!」

空母水鬼「無駄ダトイウノニ…」

能代「提督…」







提督「ンオオオオオガアアアアアアアア!!!ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」







空母水鬼「ウフフフフ…」

能代「(ん?)」



『 左 』




提督「クギュウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!」

能代「(…え…ハンドサイン?)」



『 バラスト 』




提督「クギュウう…ガガガッガガガッ…ガオ…」

能代「(もしかして…)」





『 注水 』



提督「アー…ア…アァ…」

能代「(提督は…正気?)」




『 左 バラスト 注水 』





能代「まさか…あは…そういう事ね…」

伊勢「能代?」

能代「みんな!何かにつかまって!!!」

伊勢「!!!」

能代「左舷!!バラストへ注水開始!!!!」



<ゴゥン!!!!



空母水鬼「ナニ!!!!」




<ゴゴゴゴゴゴゴゴ…



空母水鬼「カ…傾ク…」

提督「うぉらああああああああああ!!!!!」



<ドゴォ!!!!



空母水鬼「ガッ!!!!」

提督「はぁ…はぁ…」

空母水鬼「ナ…ナニガ…」

提督「…カッたぜ…自分ノ…憎しみに…」

空母水鬼「ナ…ニ…」

伊勢「提督…正気なの?」

夕張「ちょ…鬼の血ぱねぇってやつ?」

能代「注水中止!!排水を開始します、傾斜角度修正!」

提督「礼を言わないとな…オカゲデ…一皮ムケタぜ」

空母水鬼「馬鹿ナ…コンナコトガ…アリ得ナイ‥」

提督「人間ヲ舐めルナァ!!!!!」



<ドゴォ!!!


空母水鬼「ガハッ!!!!」


提督「空母…水鬼…」











提督「俺に服従しろおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」











<< 海上 >>

大和「え…どうなってるの?」

大井「深海棲艦が…退却していく?」

北上「あれ?あれあれ?」

武蔵「面妖な」

雲龍「…何故?」

多摩「にゃー…何があったニャ?」

夕張『みんな、聞こえる?』

武蔵「夕張か、どうした?」

夕張『敵艦隊が退却…してるわよね?』

武蔵「ああ、よくわからんが…」

夕張『マジで…うちの提督ぱねぇ』

大和「え?」

イク「なにがあったのね?」

能代『とにかく戻ってきてください…』

球磨「クマ?」





提督「んぐぐぐぐぐ…トレナイ…」

明石「ゆっくりですが…提督の体が深海棲艦化してますね」

提督「冗談じゃねぇ!!ハヤク抜かないと…おい!!」

空母水鬼「ハイ!!!」

提督「外す方法は?」

空母水鬼「分カリマセン!!」



<テメコノヤロー!!!

<アァン!!愛ノムチガイタイー!!!



休憩

シリアスと書いて即落ちネタともいう


そういや提督が鬼の血を引いてるって設定あるけど両親はどうなん?
確か普通に登場してたよね

再開します

>>667
何百年も間、人と交わって血が薄くなってるので何事もなければ人と変わりません。

ナニゴトモナケレバ

【 あっけない結末 】

<< PUKAPUKA丸艦橋 >>

金剛「エーット…どうなってるデス?」

比叡「司令の頭に角が…」

夕張「まあ、簡単に言えば…敵を服従させちゃった」

霞「へ?」



<ンオオオオオオオオオオオ!!!!!あだだだだだだだだだだ!!!

<とりあえず医務室へ、外科手術で取るしかないですね

<ハヤクしてくれー!!!




夕張「敵は、提督を自分たちの仲間にしようとしたみたいね…」

霧島「ナルホド…沈んだ艦娘の末路を見せることで憎しみと怒りをあおり…」

榛名「そして第三次作戦で私達の物資を減らし、間髪入れずにパラオ基地へ進攻を開始…」

五十鈴「と、見せかけて…提督を自分たちの仲間にして、私達の戦意を落とそうと…」

摩耶「でもよ…逆効果だと思うぜ…ソレ」

伊勢「そうね…私達が怒り狂って攻めてくる可能性もあるのに…」

ほっぽ「ヨホドアノ角ニ自信ガアッタミタイ…」

空母水鬼「アァ…マサカコンナ事ニ…デモコノ幸福感…何コノ開放感…アァア!」

伊勢「五月蠅い!!!」

夕張「でも…角を外したら…敵意むき出しにならないのかしら?というかほっぽちゃん大丈夫?」

ほっぽ「大丈夫、命令ハアノBBAニムケラレタモノダカラ、ソレニ一度服従シタラソレヲ覆スノハムズカシイ」

伊勢「BBA…」

ほっぽ「艦隊ガ退却シタノモ、アノBBAガ服従シタカラ…」

空母水鬼「北方ノ姫!!サッキカラBBABBAッテ何ヨ!!!」

ほっぽ「BBA」

空母水鬼「キー!!!!」

夕張「…私、明石手伝ってくる」

能代「はい…」

伊勢「日向達も到着するから、補給してパラオ基地へ戻ろうか…霧島」

霧島「ええ、これを拘束しておきますね」

ほっぽ「手伝ウ」





<< パラオ基地 >>

日向「ボロボロだな…」

夕張「艦橋だけでも修復しないと…」

提督「資源が…」

日向「大丈夫なのか?」

提督「ああ…痛かったけど」


明石「レントゲンで見た所、頭蓋骨に食い込んでいて…で、角の一部を解析して、霧島が弱体化させるワクチンを作ったんです」

提督「相変わらずぱねぇな」

明石「ワクチンを注射して弱体して一気に引き抜きました…この角自体が、深海棲艦のようなものなんです」

提督「抜けたとたん、深海棲艦化が止まって元の人間に戻ったわけ」

レ級「はへー…」

ほっぽ「抜ケタノニ…」

空母水鬼「轟サマ!ゴ命令ヲ!!」

提督「…頭が痛い」

港湾棲鬼「オソラク、鬼ノ声ニヨルモノ…角ガ提督に眠る鬼ノ力ヲ100%引キ出シタノネ」

提督「俺も、鬼の声を使うつもりでやったから…この結果は当然なんだが…ここまでとは」

伊勢「で?今も使えるの?」

提督「ほっぽちゃんと港湾に使ってみた」

港湾棲鬼「全然ダメダッタ、ヤッパ角ガナイト」

ほっぽ「ウン、デモ鬼ノ声使ワナクテモ私タチハ提督ノ味方」

提督「ありがとう…なるほど…角ね…」

明石「ダメです!あれはもう処分しました!!」

提督「はぁ…む、空母水鬼」

空母水鬼「ハイ!!」

提督「角作れる?」

空母水鬼「出来マセン!!!」

提督「マジかぁ…」






<< ????? >>


戦艦棲姫「失敗カ…アノ角」

離島棲鬼「エエ、仕方ガナイワネ…思ッタ以上ニ彼ノ鬼トシテノ地位ガ高カッタミタイ」

戦艦棲姫「ク…陸ノ鬼ノ癖ニ…」

離島棲鬼「空母ノ水鬼モイナクナッチャッタシ…散々ネ」

戦艦棲姫「ナラバ例ノ艦載機ト布、ソシテ煙幕ヲ…」

離島棲鬼「ネタギレダッテ言ッテルデショ、マタアノ黒イ鳥ガ流レテコナイト作レナイシ、布ダッテ入ッテル箱ガ来ルカドウカ…」

戦艦棲姫「ク…」

離島棲鬼「イッタデショ、大事ニ使エッテ…」

戦艦棲姫「トコロデ…私の艤装…」


(ダイソン型艤装)


離島棲鬼「ダイソンダイソン言ワレテルカラ、イッソノコトダイソンニナリナサイ」

戦艦棲姫「クソォ…」

<< 1週間後 鎮守府 >>

吹雪「お帰りなさい!!」

島風「お帰り―!!!」

提督「ただいまー」

長門「おかえり、頑張ったそうじゃないか」

提督「ああ、なんとかな…」

陸奥「よーし、お姉さんがいいこいいこしてあげちゃう」

空母水鬼(簀巻き)「ソコノ艦娘!!轟サマニ触レルナ!!!」

飛行場姫「見タコトノナイ子ネ」

提督「翔鶴は?」

翔鶴「お呼びですか?」

提督「これ…」

翔鶴「あ…分かります、彼女は…」

瑞鶴「やっぱいるんだ…加賀さんや赤城さんがいたからもしかしてと思ったけど…」

鳥海「とりあえず、彼女は保護区へ送りますね」

提督「うん、段ボールに詰めて頼む」

翔鶴「敵も様々な手段で責めてきますね」

瑞鶴「うん…あと…」

わるさめ「重クナイカ?」

白露「白露型一番の怪力の持ち主だから…重い」

村雨「ほーら、車いす使いなよ」

わるさめ「ハァ…ココニ戻ッテクルトハ…ン?」

瑞鶴「この子が…」

わるさめ「…瑞鶴…アァ…」

瑞鶴「ど…どうしたの?」

わるさめ「見テルカラナ…轟沈ノ瞬間」

瑞鶴「…そっか…もう一人の私達…か」

提督「これから、敵は俺たちの心を狙うだろうな…」

吹雪「…辛い戦いになりますね」

長門「…沈んで行った仲間のためにも、私たちは生き延び…勝たなければならん」

提督「ああ…そうだな」





 ○月×日 渾作戦終了
 轟沈者:0
 鹵獲した敵:駆逐艦棲姫
   新型艦載機
   空母水鬼
 獲得した開発資材:4


【 エピローグへ 】

というわけでシリアス編いったん終了

エピローグは作戦の後始末と朝雲たちの着任エピになります

乙です
提督「まんまと騙されやがって!俺様の名演技によ!」
みらい「クリスマスまで時間を戻す、タイム・タイラント!」
ってことだな(遊戯王脳)

乙です
途中昔々とても仲の悪い陸の鬼と海の鬼がおりました
って感じのことがありそうだなぁと一人で考えてました

>>677
       ___
      /     \
    /  一'  `ー\

   /   ( ○)  (○)\
   i       (__人__)   i
   ヽ、    |r┬-|  /
     /    `ー'´  く
     i   丶 ヽ   ヽ   ガシャ
     r     ヽ、__) (_丿      , -っ ゚
     ヽ、___   ヽ ヽ  r. ― ┐ ー ュ '
     と_____ノ_ノ   | 茶. | 。, つ o
                    ` ー‐┘‐- ´。

すみません、ガチ驚きました
と試験的にAAを導入してみる

実は艦娘の前進である「娘」についてのエピソードがあるんですが
>>677さんがいうような感じなんです

お話が進んだらその辺を投下しようかなと思ってます。

頻繁に使いませんのでご安心を
長編シリアスで挿絵代わりにと思いましたが携帯ユーザーにやさしくないですね…

ちょっと考えます

とりあえず
・AAはシリアスのみ使用(挿絵なイメージで)
・主に砲撃や艦載機の攻撃、被弾イメージで使用(ヴィィィィンやズドォン!だとなんか間抜けに見えるイメージが)
・秘書艦やイチャイチャでは使用しない

次のシリアスはまだ先…


あと、アニメ艦これに関する話題はネタバレ防止(未視聴の方のために)自粛してください。
感想等は該当する擦れでお願いします、一応念のために。
私もこのスレではアニメの話題は出しません。


そしてさりげなく、エピローグ開始

【 エピローグ 】

<< 執務室 >>

プリンツ「重巡洋艦プリンツ・オイゲン!着任しました!宜しくお願いします」

提督「よろしく、プリンツ」

ビスマルク「私の妹分よ、可愛いでしょ?」

提督「ああ、とても可愛いな」

吹雪「宜しくお願いします、プリンツさん」

プリンツ「あの…貴女が吹雪さんですか?」

吹雪「はい、そうですよ」

プリンツ「わぁ!!会いたかったです!!鎮守府最強のデストロイヤー!!そしてこの国最初の艦娘!!正妻オブ正妻!」

吹雪「え?あ…そ…はぁ…正妻オブ正妻って…」

五十鈴「なんか有名になってるわね」

プリンツ「そして…貴女が五十鈴さんですね!索敵のプロ!!」

五十鈴「あら、私ってドイツでも有名なのかしら」

プリンツ「あとの鳥海さんに日向さん、伊勢さんに、赤城さん」

日向「よろしく、オイゲン」

伊勢「よろしく」

鳥海「しかし…良く分かりましたね」

プリンツ「情報は貰ってますので、でも…こうやって直に会いたかった」

赤城「そういってくれるとうれしいわ」

プリンツ「えへへ…プリンツ・オイゲン、ビスマルクお姉さまと一緒にこの国の艦娘として精いっぱい頑張ります!!」

ビスマルク「もう張り切っちゃって」

提督「良い妹じゃないか…シスコンレベルは…」

鳥海「ぱっと見、普通レベルかと」

日向「千代田レベルじゃないな」

伊勢「私よりは低いかな?」

プリンツ「え?」

ビスマルク「ちょっと!変なこと言わないでよ!というかそういう尺度に合わせないでよ!!」

提督「すまんすまん、よろしくプリンツ」

プリンツ「はい!よろしくお願いします!」

【 重巡洋艦 プリンツ・オイゲン着任 】

<< 工廠 >>

朝潮「お兄様…あ!司令官!ご用でしょうか?」

満潮「工廠に呼び出し…新兵器?」

大潮「ICBMですか?」

荒潮「ないないしお?」

霰「なんだろ…」

霞「もったいぶらずに教えなさいよ」

提督「おーけー!ぱんぱかぱーん!妹が増えます」

朝潮「え?」

満潮「妹…まさか回収した開発資材…朝潮型なの?」

提督「正解、二つは新型の対空兵器、もう一つは駆逐艦らしいけど解析を今進めている…そして、最後の一つが朝潮型の駆逐艦なんだ」

大潮「新し妹!!」

霰「新しい…お姉ちゃん」

霞「誰なの?ねぇ!誰なの?」

建造妖精「それは建造してからのお楽しみ…さあ!皆!!!」


<おー!!!


<提督さんのためなら~

<えんやこら~

<艦娘のためなら~

<えんやこら~



提督「OK!レッツパーリー!!!」

夕立「素敵なパーティー!!」

満潮「何時の間に来たのよ!」



<ごぉ!!!!


モクモクモク…



朝雲「はぁー…あれ?あれ?」

朝潮「…分かります!朝雲!!!」

朝雲「え?朝潮…お姉ちゃん?」

満潮「朝雲だぁ!!」

大潮「朝雲ぉ!!」

朝雲「え?え?えぇー!!!!!」



(事情諸々説明)




朝雲「なるほど、全て理解したわ」

提督「よかった」

朝雲「それで…山雲は?」

朝潮「ごめんなさい…まだ…」

提督「大丈夫、必ず見つけるさ」

朝雲「そう…お願いね、絶対よ」

提督「ああ、任せろ」

朝潮「お願いします、お兄様!」

提督「あ…」

朝潮「」

荒潮「あらあらしおー」

満潮「気にいったのそれ…」

大潮「もうどうにでもなれ!」

霰「お兄ちゃん…」(ぎゅ…)

霞「長女何やってる…はぁ」

朝雲「ふーん…そう…」

提督「ん?」

朝雲「お兄ちゃん♪」








<ぐはっ!!!!!






【 朝潮型駆逐艦 朝雲 着任 】


空母水鬼「ゴ主人様!」

漣「人のセリフ取るな!!!」

ほっぽ「BBA」

空母水鬼「キー!!!」

瑞鶴「これ、ホント元は翔鶴ねぇなの?」

提督「さぁ…で、用事って?」

空母水鬼「ハイ!実ハ…ゴ主人様ガオ探シニナッテル…開発資材ヲ…オ持チシマシタァ」

漣「いいから出しやがれです!!」

空母水鬼「五月蠅イ!駆逐艦無勢ガ!!」(ホンキモード)

漣「ピィッ!!!」

空母水鬼「ハイ…ココニ…」(ごそごそ)

瑞鶴「胸の谷間から出すな!!!!」

提督「生暖かい…妖精さん、解析頼む」

建造妖精「ほいほい!」



(解析してーの)



建造妖精「陽炎型だね…舞風と同じ感じがするな」

舞風「というわけで呼ばれてきました…もしかして…野分?」

建造妖精「建造すれば分かる!!!」

空母水鬼「レッツパーリーデス!!」



(建造なう)



建造妖精「ハイドロブレイザー!!!」

提督「ギガバースト!!!!」



<ゴォッ!!!!




野分「けほけほ…舞風!舞風どこ…あれ?」

舞風「野分…」

野分「え?まい…風?舞風?」

舞風「やっと…やっと会えたああああああああ!!!!」





(事情説明)




野分「なるほど…分かりました、舞風…今度こそ…」

舞風「うん…野分」

提督「うむ…うん…」

野分「あの?司令?」

提督「舞風と似てるが…うん、イケメンだな」

野分「え…」

舞風「てーとく!!女の子にイケメンていうなー」

提督「あはは、すまん」

野分「イケメン…?」

舞風「かっこいいってことだよ…女の子に言うセリフじゃないよね」

野分「かっこいい…ですか…はぁ…」


【 日向「本営の会議か…気が進まんな」 続く 】

半分寝てたorz

続きはまた後で

投下開始します

【 本日の秘書艦 航空戦艦「伊勢」 】

伊勢「さくばんはずいうんと…」

提督「あーはいはい」

伊勢「なによー冷たいわね、お姉さんいじけちゃうぞ」

提督「いじけてろ」




提督「で、なんで伊勢の膝に座らなきゃいけないんだ?」

伊勢「ああ、これね…伊○ライフって人の」

提督「やめろ、あれはエロだから、今は健全タイムだから」

伊勢「でもさ、こういうの悪くないでしょ」

提督「まあな…うん」

伊勢「ほれほれ、お姉さんに甘えなさいな」

提督「これが姉と言っていいのだろうか…」

伊勢「ん?」

提督「一人っ子だから、姉というのに憧れたことあるけど…イメージとは違うなって」

伊勢「ありゃま、どんなイメージ?」

提督「仕事手伝ってくれて、優しくて、頼りになる?」

伊勢「最初はいらないじゃないの…まったく」

提督「俺の理想のお姉ちゃんだからな…なぁ?」

伊勢「はいはい、仕事すればいいんでしょ」




伊勢「何か企んでる?」

提督「ん?」

伊勢「渾作戦の報告に、日向や赤城はとにかく…春雨ちゃんを連れていくなんて」

提督「まぁな…」

伊勢「やめろって言ってもやめないんだよね…きっと」

提督「やらなきゃ…いけないことだからな、二度と俺を撃てなんて命令は出したくない」

伊勢「…ごめん」

提督「あの時、舌噛みきる勇気なかったし、お相子さ」

伊勢「でも…守れなかった」

提督「いいよ…」

伊勢「…馬鹿」





伊勢「さぁ弟よ、お姉さんと寝よう」

提督「わーいお姉ちゃーん!って何言わせる」

伊勢「ノリノリじゃん」

提督「うるせぇ」

【 おわり 】


そしてエピローグ後半へ続く

<< 本営大会議室 >>

将校1「渾作戦、ご苦労だった」

提督「は!」

将校2「敵の姫と鬼を鹵獲とは流石だな…」

将校3「貴殿は、よほど敵に好かれるタイプらしいな」

将校4「いっそ貴殿だけで敵陣に行って、敵大将を誑し込んでみるか?」



<そりゃいいwww

<アハハハハハハハハ!!!!



日向「…不愉快だ」

春雨「……」

赤城「……」

将校4「ん?兵器が何かつぶやいたように聞こえたが」

提督「兵器の戯言ですから」

将校1「オホン、さて…本作戦の成功により海運ラインが大きく開けた、パラオ基地の拡大や、各泊地への輸送もスムーズになる」

将校3「それにより、貴殿に配給される資材の量も増えることになった」

提督「ありがとうございます」

将校2「しかし…異世界の大和型戦艦というのも大したことがないなぁ…敵の攻撃でボロボロだそうじゃないか」

提督「戦争ですからボロボロになるのは当たり前です、それと敵が新兵器を投入したため…」

将校4「どうでもいい、敵が新兵器を導入するということを予測しなかったからこうなったのだ…貴殿もまだまだだな」

提督「…は」

日向「く…」

赤城「落ち着いてください」

春雨「コロス…」

赤城「しっ!落ちついて…」

将校4「しかし、敵の艦載機や新兵器を鹵獲したそうじゃないか…そのデータはこちらに来てないのだが」

提督「残念ながら、母艦が大破した際にそのデータの一切が消えてしまいました、残っているのはわずかな残骸…申し訳ありません」

将校4「ふん、ならば…仕方がないな」

陸軍将校「まぁまぁまぁ、轟提督は無事に作戦を遂行し、生還を果たした…それでいいんじゃないですかねぇ?」

将校3「陸軍は黙ってろ!!!」

陸軍将校「へいへい…」

将校1「オホン…とにかく、轟提督…貴殿は渾作戦のほかパラオ基地侵攻をも防いだ…その功績は大きい」

将校2「それを称え、君の階級を一つ上げることにした…私は反対だったがな」

将校4「まったく、貴殿の年齢とは釣り合わぬ階級だ」

提督「ありがとうございます」

将校4「私も反対したんだがね、兵を死なせることもできない臆病な奴には不相応の階級と思うが」

陸軍将校「へぇーあんたは部下に死ねって言えるのか…だからその階級か、さっすが!」

将校4「陸軍は黙ってろ!!!!」


陸軍将校「海軍さんはどうしてカリカリしてるのかしらぁったく…」

将校3「オホン、だが忘れるな…君の階級は名義上のものだ…扱いが変わるわけではない」

提督「は!」

将校1「それと…来年、君が希望した新しい提督が着任の予定だ」

提督「本当ですか?」

将校1「うむ…ある海運会社の娘で、正規の軍人でもある…もし君がいなかったら、彼女が鎮守府に着任してただろうな」

将校2「彼女は成績優秀で、防衛艦隊でも良い戦績を残している…」

将校1「諸事情により、軍を離れてたが…復帰することが決まってな」

提督「そうですか…それで着任は?」

将校2「来年からだ、それまでに受け入れの準備をしておいてくれ」

提督「ありがとうございます」





<< 本営廊下 >>

日向「女か…」

提督「詳細なプロフィールは後日…か」

春雨(わるさめ)「ナア…」

提督「ん?」

春雨(わるさめ)「平気ナノカ、アノ後モ散々コキオロサレテタゾ…」

提督「そのうち、俺に土下座してくるさ…で、わるさめ」

春雨(わるさめ)「ナンダ?」

提督「あの中に知った顔は?」

春雨(わるさめ)「左カラ4人目ノ男…見覚エアル…」

日向「やった、一番不愉快な奴だ…」

提督「お前なぁ…ま、決まりだな…」

赤城「ええ」

日向「…なあ、赤城…いいのか?」

赤城「え?」

日向「これからやろうとしていることは…君がかつてスパイだったころと同じことなんだぞ…」

赤城「大丈夫ですよ、心配しないで…」

日向「そうか…」

赤城「軍の利益や尻拭いではない…皆のため…だから…」

提督「…すまない赤城、日向、わるさめ」

わるさめ「気ニスルナ…赤城ノ言ウトオリ…白露オ姉サン達ヲ守ルコトニ繋ガルノダロ…」

提督「ああ」


日向「あの男をどうするんだ?」

提督「とりあえず、いろいろと聞き出すさ…わるさめがつけていた艤装の事、そして…闇に消えた艦娘達の事を」

赤城「そして…本営に潜んでいるスパイの事…」

日向「軍の闇に触れるわけか…」

提督「ああ、逃げるなら今のうちだぜ」

日向「ふふ…逃げないさ…」

赤城「ええ、あ!報酬は山盛りのご馳走で…ね?」

提督「ああ、腹いっぱい食わせてやるよ…」

春雨(わるさめ)「ヤスイ報酬ダ…マ、ソレモイイカ」

提督「わるさめも、欲しいのがあったら言っていいんだぞ」

春雨(わるさめ)「伊良湖ノ最中、山盛リ」

日向「ふ…」








提督「さて…ちょっとした汚いお仕事しましょうかね」







【 終わり 】

以上

クリスマスネタと羽黒エロ
あと通常営業となります

アニメ記念に(?)スレを盛り上げよう的な
ひとこと言わせてくれ


吹雪かわいい!!

吹雪かわいい!!

吹雪かわいい!!

Figmaとかねんどろはよう!!!

ミクロマンアーツじゃ足りない!!!




ちょいと投下

【 鎮守府内ケッコン(カッコカリ)事情 】

・駆逐

吹雪型:吹雪はケッコンカッコカリ済み、残りはケッコンカッコカリ間近

暁型:全員ケッコンカッコカリ済み

睦月型:卯月、弥生除いてケッコンカッコカリ間近

陽炎型:陽炎、不知火、黒潮、雪風はケッコンカッコカリ済み

朝潮型:朝雲、山雲除いてケッコンカッコカリ間近

綾波型:綾波、敷波はケッコンカッコカリ済み、残りはケッコンカッコカリ間近

夕雲型:長波、夕雲、巻雲はケッコンカッコカリ間近

秋月型:まだケッコンカッコカリできず

初春型:全員ケッコンカッコカリ間近

白露型:全員ケッコンカッコカリ済み

島風:ケッコンカッコカリ済み

ドイツ艦:まだケッコンカッコカリできず



・軽巡

天龍型:全員ケッコンカッコカリ済み

球磨型:全員ケッコンカッコカリ済み

長良型:全員ケッコンカッコカリ済み

夕張:ケッコンカッコカリ済み

大淀:まだケッコンカッコカリできず

阿賀野型:まだケッコンカッコカリできず

川内型:全員ケッコンカッコカリ済み



・重巡

高雄型:鳥海のみケッコンカッコカリ済み、残りはケッコンカッコカリ間近

古鷹型:ケッコンカッコカリ間近

最上型:ケッコンカッコカリ間近

妙高型:妙高、那智とはケッコンカッコカリ済み、足柄、羽黒はケッコンカッコカリ間近

利根型:ケッコンカッコカリ間近

ドイツ艦:まだケッコンカッコカリできず

・空母、軽空母

赤城:ケッコンカッコカリ済み

加賀:ケッコンカッコカリ済み

蒼龍:ケッコンカッコカリ済み

飛龍:ケッコンカッコカリ済み

龍驤:ケッコンカッコカリ済み

祥鳳:ケッコンカッコカリ間近

瑞鳳:ケッコンカッコカリ済み

翔鶴型:瑞鶴はケッコンカッコカリ済み、翔鶴はケッコンカッコカリ間近

大鳳:ケッコンカッコカリ済み

龍鳳:まだケッコンカッコカリできず

鳳翔:ケッコンカッコカリ済み

飛鷹型:ケッコンカッコカリ済み

雲龍型:まだケッコンカッコカリできず

ちとちよ:ケッコンカッコカリ間近


潜水艦

イムヤ:ケッコンカッコカリ済み

ゴーヤ:ケッコンカッコカリ済み

ハチ:ケッコンカッコカリ間近

イク:ケッコンカッコカリ間近

シオイ:ケッコンカッコカリ間近

大鯨:まだケッコンカッコカリできず


陸軍

まるゆ:まだケッコンカッコカリできず

あきつ丸:まだケッコンカッコカリできず


戦艦

金剛型:全員ケッコンカッコカリ済み

扶桑型:全員ケッコンカッコカリ済み

伊勢型:全員ケッコンカッコカリ済み

大和型:ケッコンカッコカリ間近

ビスマルク:ケッコンカッコカリ間近


工作艦

明石:まだケッコンカッコカリできず





妖精さん:ケッコンカッコカリ済み


【 足柄「え?…え?何最後!!」おわる 】

どこかで見た、妖精さんとケッコンカッコカリの絵を見て…後悔はしない

多少の抜けはしょうがない、コウボウ・エラーズというじゃないか

多少の抜けはしょうがないがこの扱いは流石に長門型お二人もご立腹の模様

ナニが言いたいかは、わかるね?(チラッ

>>718
アッ!ハイ!ケジメします

いましばらく時間と予算があれば(予算はいらない

正妻は改造済みです


さて…ある人が堕ちました。

【 寂しい夜に 】

長波「よー…起きてる?」

提督「長波?」

長波「ちょっと…嫌な夢見てさ…傍に居て欲しいんだ」

提督「お前もか」

長波「え?」

島風「長波ー」

長波「島風…」

島風「私だけじゃないよー」

龍田「やっほー」

利根「おいでおいでー」

吹雪「えへへ…」

長波「正妻様はとにかく、なんで龍田と利根が…」

龍田「…多分、皆同じ理由じゃないかしら?」

長波「みんな…同じ理由?」

龍田「うん…沈んだ仲間を撃てるかって…」

長波「…そっか」

提督「ま、入れよ…」




長波「どーも調子が悪くてさ‥

龍田「私は…大丈夫だと思ってた…でも、実際そういうのを目の当たりにすると・・・天龍ちゃんがああなった時、戦えるかなって…」

島風「私は深海棲艦になってたし…」

利根「我輩も…深海棲艦となった筑摩を撃てるか…そんな事を考えてしまうのじゃ」

長波「なる…私が島風より前に着任してたら…」

提督「大丈夫、島風の時は吹雪が頑張ったからさ…」

長波「吹雪、ありがとうな…」

吹雪「あの時は…無我夢中だったからね」

長波「島風だけじゃない…夕雲、巻雲、早霜、清霜…姉妹がああなったら…そう思うと…怖くなるんだ」

提督「前任者が沈めた艦娘に関する記録は一部しかない…連中が…手にかけ、研究所に送った艦娘のリストもないんだ…だから、誰が沈んでるのかわからない」

長波「無くて良かったかもな…ある意味」

提督「だな…目を通したら…うん」

龍田「提督…天龍ちゃん…大丈夫よね」

提督「アイツは大破はするが…ちゃんと生きて戻ってくるからな…たまにガチで無茶するけど」

利根「天龍はとにかく、筑摩の奴は…我輩のことになると冷静さを失うことがあるからな…逆にこっちが心配じゃ」

長波「だな…」

<< 数十分後 >>

提督「えーっと…」

弥生「…司令…一緒にいてほしいです」

卯月「うーちゃん寂しい…」

天龍「まあ、捕まってな…龍田お前、戻ってくるの遅い」

巻雲「長波…」

秋雲「あたしは…その…うん…まあ…」

筑摩「みんな、同じ理由みたいね」

白雪「ええ…ですね」

叢雲「まったく…」

提督「…はぁ」

山城「…どうしてこのタイミングで姉さまは遠征中なのでしょうか」

提督「…あーも!ドック行くぞ!!全員速攻で寝る用意!!どうせほかの連中も来るだろうから布団たくさん用意しとけ!」

長波「おー!!!」

卯月「おー!!!」

提督「前回のED事件といい、完全に施設を私物化してるな俺…はぁ」



<< ドック >>



<わーいわーい!

<夜戦はないのか!!

<磯風諦めなさい…



長波「なぁ…吹雪、いいのか?」

吹雪「うん、司令官の隣どうぞ」

長波「…なんか怖いな」

吹雪「大丈夫だよ、私は…」

叢雲「別に…寂しいってわけじゃないわよ!」

深雪「まぁまぁ」

磯波「叢雲ちゃんも一緒に寝よう」

白雪「準備出来たよー」

初雪「かまん」

吹雪「ね?」

長波「わかった…提督周りはこの夕雲型に任せなさい」

島風「プラス島風!!」

山城「…………」

島風「山城?」

山城「…その…あの…」

島風「何?どうしたの?」

山城「私…その…提督の隣が‥」


島風「え?」

山城「やっぱ…いいわ…もう…不幸だわ」

島風「(もしかして山城…)」

山城「はぁ…」

島風「ふーん…にひひ」

山城「えっと…んっと…その…」

島風「プラス山城!!」

提督「え?」

島風「私の場所あげるね!ほらほら!」

山城「あ…その…私別に…その…別にお姉さまがいないから提督が代わりとか…その…」

島風「いいから!ほらくっついて!!」


<どん!


山城「きゃあ!!」

提督「っと…山城?」

山城「…別に…千代田に刺激されたわけじゃないです…本当ですよ…」

長波「はいはい、そういう事にしておくから…くっついたもの勝ちだぞ」

山城「うぅ…えい!!!」


<ぎゅっ!


提督「山城…」

山城「…おにい…さま」

提督「はいはい…」

山城「私…も…好きですよ…その…お姉さまと同じくらい」

長波「やっと素直になったな…」

山城「うー…寝ますよ…」

提督「ああ、お休み…山城」

山城「お休み…なさい」

<< 翌朝 >>

扶桑「ただいま戻りました…こちらに提督が…」


<くかー

<ぽいー

<むにゃむにゃ…

<お…重い…


扶桑「…死体の山?」

提督「扶桑…皆どかして…マジで死体になる…」

山城「艦娘の山の下でお姉さまと再会…不幸だわ」

提督「あはは…」

扶桑「まあ、山城…提督の隣だなんて…うふふ」

山城「扶桑お姉さま…その…」

扶桑「嬉しいわ…山城が素直になってくれて」

長波「扶桑…悪いけどマジで何とかして…」


【 比叡「そんな…山城が堕ちた…」 終わり 】

長波とのいちゃを書きたかった→ヒロインが山城に代わってた


よくあることです

シスコン四天王って千代田、筑摩、山城、比叡でよかったっけ?

>>731
山雲「あらぁ?」
龍田「あらあらぁ?

長門型が抜けてた件

ケジメツケマス

【 本日の秘書艦 戦艦「長門」 】




<カッ!!!

<ゴロゴロゴロ!!




長門「ピィッ!!!」

提督「ビッグセブンの威厳が…」

長門「ど…どうも雷は…天候のほうは好きになれん」

提督「遠征先で酒匂とプリンも震えてるだろうな…こりゃ」

長門「提督…すまん…落ち着いた」

提督「しかし…こうしてると長門も女の子なんだな…」

長門「うぅ…」

提督「よしよし…」

長門「…すまん」

提督「謝ることはないって…」

長門「…見えるんだ」

提督「え?」

長門「激しい光とともに苦しむ…船たちの姿が…」

提督「(そっか…長門は…)」

長門「怖い…怖い…悲鳴が…光が…」

提督「大丈夫、俺がここにいる…だから…思いっきり甘えろ」

長門「ああ…そうさせてもらう…」





長門「提督…その…トイレ」

提督「ああ、行って来い」

長門「あぁ…その…」

提督「…はぁ、分かったよ」


<カッ!!


<ゴロゴロゴロ!!!!


長門「ひぃっ!!!!」





<ジョロ…ジョロロロロロロ…





長門「あ…あぁ…見るな!!みるなああああああああ!!!!」



(後始末中)


提督「後始末終わったぜ」

長門「ひっく…ひっく…」

提督「あー…ん…黙ってるから安心しろ」

長門「やだもぅ…提督の目の前で…」

提督「何言ってるんだよ、漏らすより恥ずかしい事やってるだろ」

長門「うー…」

提督「…俺もさ」

長門「ん?」

提督「吹雪と二人っきりの時、一緒に出撃して…船の上でビビりながら機関銃を撃って、気が付いてたら漏らしてたんだぜ」

長門「提督が…か?」

提督「ああ、だから気にするな」

長門「う…む…」

提督「今日のことは俺と長門の秘密だ…」





長門「…提督、頼みがある」

提督「なんだ?」

長門「今日は…いやこんな嵐の日は…一緒に寝てほしい」

提督「もれなく酒匂とプリンツが付いてきますがよろしくて?」

長門「なんだ…二人は既に来てたのか」

提督「今まで長門はどうしてたんだ?」

長門「陸奥が傍に居てくれた…今は遠征中…」

提督「悪かったよ…じゃあ陸奥と一緒に来い、人が多ければ怖くないだろ」

長門「ああ…ありがとう」


(執務室の外で…)


暁「暁…見ちゃった」(お漏らしシーンは見てない)

雪風「長門さんも怖いものがあるんですね…」

巻雲「意外ですー」

天津風「というか入りずらいわよ…」

大鳳「もう入っちゃいましょうよ」

時津風「大鳳も雷怖い?」

大鳳「怖いわよ…うん」

島風「みんな一緒だね」

荒潮「それじゃあ入りましょうねぇ」

朝雲「ちょ!まだ心の準備が!」

山雲「そーれそーれーGOGO-」

【 長門「提督と駆逐艦(?)まみれで幸せな夜でした」 大鳳「私駆逐艦じゃ…ないです…」 おわり 】

え?大鳳さん駆逐艦じゃ…
だってあんなに小さい(爆音

見直してたら秋月着任エピが抜けてたので保管します。

オッカシイナー投下ミスッタカー


那珂「防空…駆逐艦…秋月ちゃん!!」

提督「んだ、未確認の駆逐艦…対空に特化した駆逐艦」

建造妖精「それじゃ建造開始!!!」


<カーンカーン!!

<カーンカーン!!

<2-4-11!!!

<カーンカーン!!



那珂「何この効果音」

建造妖精「ファイヤーあああああ!!!」




<ゴォ!!!!



秋月「げほげほ…はれ?」

那珂「秋月ちゃん!!!」

秋月「え?那珂…さん?」



(事情説明)



秋月「なるほど…そういうわけなんですね」

連装砲ちゃん1号「キュ!!!(長10cm砲!!)」

長10cm砲右「モキュ!!(連装砲の義兄弟!!!)」

長10cm砲左「モキュッ!!(おお!!兄貴たち!!!)」

連装砲君「ギー!!!(待ってたぜ!!お前たちを!!!)」

提督「そういう艤装もちか…」

秋月「ちょ…長10Cmちゃん!あ‥暴れ…きゃ!!!」


<どてっ!!!


<がしっ!!!!


秋月「あ…」

提督「大丈夫か?」

秋月「あぁ…はい…」(ぽっ!)

那珂「(フラグ立つの早っ!!!)」

提督「よろしく頼む、秋月」

秋月「はい!!」

【 防空駆逐艦 秋月着任 】

続けてクリスマスネタ

いっきまーす

【 クリスマスぱーてー れっつぱーりぃ! ① 】

<< 鎮守府 >>

提督「クリスマスには全員揃えるようにしたいな…うん」

大淀「そうですね…ケーキの発注もしなくては」

提督「ウェディングケーキ張りのデカい奴な…あと他の子からのリクエストにもこたえないと…」

明石「ちょこれーとふぁうんてん…って何ですか?」

大淀「チョコレート版のチーズフォンデュですね、噴水のようにチョコレートを出して、そこにフルーツなどを絡ませて食べるんです」

明石「へぇ…できるんですか?というか美味しそう…」

霧島「わが社で製作したものを使う予定です」

提督「霧島さ…会社どれくらい大きくなったの?」

霧島「秘密です、ただ…私たち全員食べていける程度は…」

提督「…まいっか…んで、飯についてだが…」

鳳翔「はい、頑張ります」

間宮「全力で作りますよ」

伊良湖「お任せくださいね」

龍鳳「張り切って作ります」

大鯨「はい!」

提督「お願いします、食材については心配なく…あと…陸軍ね」

大淀「はい、お世話になってる陸軍の皆さまへ招待状も送ってあります」

あきつ丸「自分たちが船のころは…陸軍と海軍は犬猿の仲だったのに…提督殿のおかげで良い関係であります」

提督「彼らには世話になってるしな…あ、でも艦娘へのタッチは…NG…だ…よ?」

あきつ丸「はい、しっかりと伝えておくであります」

秋雲「エロ同人のような展開…信じていた陸軍が酔って艦娘を襲って…そして艦娘は堕ちて寝取られ…」

提督「うるせぇ!!原稿やってろ!」(ぐりぐりぐり)

秋雲「ぎゃああ!!こめかみはやめてぇ!!!」

北上「くりすますぱーてーで盛り上がる中、シルバーブ○ーメ的な敵の触手部隊が味方を襲って…」

提督「やめろ!!というか通じるかそのネタ…というか…トラウマ」

レ級「いやないないし、そんな触手とか」

ヲ級「ヲー!ヲー!」

島風「えっと…「私の触手はいい子だから大丈夫」だって」

ほっぽ「触手イナイ、秋雲ノ本ミタイニナラナイ」

浮遊「アンナ方法デ我々ハ増エマセンカラ」

港湾棲姫「ウン…」

わるさめ「…ナニカイテルンダカ」

リ級「テイトクニナラ…ポッ」

北上「ネタにマジレスされた…」

提督「あきぐもー…イベントには腰痛で行けなくなるぞ…」

秋雲「ひぃっ!!!」

北上「で、それはとにかく当日はレッツパーリーね」

提督「ああ、レッツパーリー(健全)だ」


北上「レッツパーリー(乱○)」

大井「北上さんと素敵な合体ぱーてー」

提督「おいやめろ、久々のサイコレズ成分だなおい」

大井「プラス吹雪ちゃん…ぐへへへ…」

提督「人の奥さんに手を出すな!!」

大井「もちろん提督も一緒に」

提督「兎に角、当日は健全にな!!!」




<< ぱーてー当日 >>

野分「…舞風、これ…本当に着るんですか?すけすけなんだけど…」

舞風「着るよーちゃんと服も着るけどね」

野分「ほ…」

舞風「大体、スケスケのベビードールをパーティーに着るわけないじゃん」

野分「そうですよね…で、用意されたのが…タキシード?」

舞風「野分にぴったりだと思うよ…もちろんお色直しでドレスもあるよ」

野分「よかった…」

舞風「緊張しちゃう?」

野分「…うん…磯風や浜風のみたいにできるかわからないけど」

舞風「大丈夫だよー提督は大きいのも小さいのも好きだから、でも…いいの?」

野分「舞風が好きな人なら信用できるし…舞風大切にしてくれたお礼もしたいし…これからあの人と一緒に戦うのなら、早いほうがいいかなって」

舞風「そういうのだと、提督は躊躇しちゃうかな…」

野分「そう…かな?」

舞風「うん…だって「好きな人ができたらそっち行ってもいいんだぞ」って言うし…」

野分「…舞風は…どうなのですか?」

舞風「ふふー提督一筋、他の人のところなんて行きたくないもん」

野分「そう…うん、たぶん私も…そうかもしれない…」

舞風「ま、とにかくさ…提督に抱かれて見れば分かるよ、暖かいんだよ…提督の腕の中」

野分「そう…うん…楽しみ…」

ぬおお・・・ネタがわかんねえぜ・・・

まあその「わからん」というのを楽しむのも乙なモンではあるか





那珂「秋月ちゃんは元がいいから、なんでも似合うね」

秋月「わぁ…お姫様みたい」(ゴスロリ)

神通「ちょっとお化粧もしましょうね」

川内「夜戦準備は万端にしないと、突撃一番つかう?」

那珂「あはは…私たちには必要ないよ…悲しいけどね」

秋月「夜戦…緊張します」

川内「大丈夫、提督は優しいし夜戦のスペシャリスト…問題はどうやって夜戦へ持っていくかだ」

神通「ここは真正面から…」

那珂「寝込みを襲うは五十鈴がやったしぃ…」

川内「うんうん…というか、秋月いいのかい?」

秋月「いいといいますと‥」

川内「もっと時間かけて知り合うべきだと思うんだ…私たちもそうだったし」

神通「だから急がなくてもいいんですよ?」

那珂「うん…」

秋月「長10cm砲ちゃんが言うんです…あの人はとても優しくて勇気のある人だと…」

神通「長10cm砲ちゃん?」

那珂「あぁ、連装砲君たちと情報交換してるんだ」

秋月「はい、だからと言うわけではないですが…彼の武勇伝を聞いてると、この人と一緒なら艦隊を守れる…そんな風に思えるのです」

川内「そうだね、提督なら…」

神通「ええ」

那珂「うん!」

秋月「そんな人だからこそ、この身をささげる価値がある…そう思えるのです」





ここまで、ようやく眠気が来た

>>754
ヒント:ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣です
ググるときはいろいろな意味で注意です、真面目に。

みらい「メリークリスマスです」


というわけで、投下開始ですよん

【 クリスマスぱーてー れっつぱーりぃ! ② 】

朝雲「朝潮お姉ちゃん!もっと大人なも無い?こうレースですけすけなものとか!!」

朝潮「無いです!」

朝雲「陽炎型はエロい下着用意してるのよ!!!負けられないのよ!!」

霞「そんなのなくたっていいのよ!どうせ全部脱ぐことになるんだから!」

朝雲「そうはいっても…ねぇ…」

朝潮「朝雲、ならば奥の手を使いましょう」

朝雲「奥の手?」

朝潮「朝潮型夜戦用最終艤装…あの軽空母や空母、装甲空母も使用している…」

荒潮「ばんそーこー」

朝雲「」

霰「肌色の前張りとか…ある」

大潮「裸?いえ!隠してるからセーフです!!」

満潮「これ以上のものはないわね、アイツは潜在的なロリコンだから」

朝潮「さぁ!脱ぐのよ!!朝雲!」

朝雲「ちょ…ちょっとまってぇ!!!」





ビスマルク「似合うわよ、プリンツ」

レーベ「うん、似合うよ」

マックス「これなら一発」

プリンツ「紐…ですよね…ほとんど」(マイクロビキニ)

ビスマルク「そういうのがいいらしいわね…私も何度か着たことあるのよ」

プリンツ「お姉さまが!ビキニのお姉さま…わぉ…」

レーベ「隠れているようで隠れていないのがいいらしいんだ」

マックス「決して変ではないわ、日本人男性によくある性癖」

ビスマルク「もう貴女は抱かれてるからあの人のこと分かると思うけど…優しいから安心しなさい」

プリンツ「はい、ビスマルクお姉さま」

レーベ「抱かれるたびに…提督の事が好きになるね」

マックス「ええ…そうね」

プリンツ「そういうものなの…かな?」

ビスマルク「もちろん」

プリンツ「そっか…えへへ…」






吹雪「で…みんな、何の準備かな?」(ニッコリ)

全員「ぴぃっ!!!」

日向「まぁまぁ…吹雪、落ち着け」

伊勢「つーか早いような気が」

鳥海「私たちは攻略に時間をかけたのに…」

朝潮「その結果が逆レイプ」

朝雲「え?」

鳥海「コホン…」

吹雪「ま…いろいろ言いたいことはあるけど…

伊勢「だろうねー」

日向「ならば、吹雪も準備すればいいだろ…」

吹雪「え?」


<長良!名取!出番よ!!

<がってん!!

<はーい!!

<え!ちょっとぉ!!!」


吹雪「ブルマ…ですか?」

長良「お尻をセクシーに演出してくれるからねー」

五十鈴「これで提督を一発ノックアウトよ」

吹雪「そ…そうかな…うん」

五十鈴「そんな五十鈴はバニーガール」

鳥海「コンパニオン的な」

日向「男装というのも悪くない」

伊勢「日向イケメン~」

赤城「えっと…どうしましょう…」

提督「おーい、お前ら…今日は健全方向だからそこんとこ宜しく」

舞風「大丈夫、健全で行くよー「今日」はね」

提督「ん?」






オ号艦長「いやー招待してくれてありがとう」

レ号艦長「よっし食うぞー」

ラ号艦長「おー!」

陸軍将校「お前ら!今日は思いっきり騒ぐぞ!!」

陸軍「おー!!!」

まるゆ「わぁ、陸軍の皆さんだぁ」

あきつ丸「賑やかになるであります」

陸軍「おおおおおお!!!あきつ丸殿のチャイナ姿であるぞ!!!」

陸軍「写真だ!!写真を撮れ―!!!」

青葉「そんなあきつ丸さんのプロマイドありますよー!」

提督「おいおい…」

吹雪「賑やかですねー」

提督「ああ、飯もいいものを揃えられたし…本営のパーティーより豪華じゃないかな」

鳥海「司令官さん、お飲み物をお持ちしました」

提督「ありがとう」

日向「まあ、大勢揃えばこうなるな」

伊勢「やほー飲んでるー」

提督「飲んでるよ、ソフトドリンク」

伊勢「えー」

提督「有事の際には、俺が先頭に立たないとな」

鳥海「私もソフトドリンクで」

吹雪「私もかな」

伊勢「なにさぁ、みんな真面目ー」





隼鷹「さぁここに用意したる大ジョッキ!こいつを…」


<ゴクゴクゴクゴクゴク…


隼鷹「はい!!!」


<おぉー!!!!


陸軍「陸軍名物!筋肉ダンス!!!」



<そーれそーれーそれそーれそれ ハッ!!!


<ウホ!いいネタ!!(秋雲)




加賀「ウイリアムテルがリンゴを打ち抜く…が、失敗をして相手の頭をぶち抜くシーンを再現します」

瑞鶴「ちょっと!!それじゃ私死んじゃうじゃない!!」



<あははははははは!!!



島風「連装砲ちゃんサーカスだよー!!!」

連装砲ちゃん1号「キュ!」(玉乗り)

連装砲ちゃん2号「モキュッ!」(ジャグリング)

連装砲ちゃん3号「ピー!!」(火の輪くぐり)



<おおー!!!



夕張「夕張マジック!ここにいるシオイちゃんと日向をカーテンでかくしてわんつーすりー!!」

イオナ「じゃーん」

ヒュウガ「サンタ姿のイオナ姉さま素敵濡れるぅ!!」

提督「まてや!!!」



<わーわー!!!



夕張「さらに、榛名、高雄をカーテンで隠して」

タカオ「メリークリスマス!」

ハルナ「大丈夫じゃないですぅ…堪忍してつかーさい」

夕張「では歌って頂きましょう!トライデントでブルーフィールド!」

ハルナ「えー!!!」

群像「アイドルカツドウ始めてみました」

提督「ぐんぞーくーん!!!!」



<わーわー!!!



レ級「隣の家に囲いが出来たんだってさ」

ほっぽ「ソレデドレクライノミキプルーンガ植エラレテイルノ?」

レ級「いやミキプルーンから離れて!!」

ヲ級「ヲッ!!」



<わはははははははは!!





暁「クチクレッド!」

響「クチクブルー!!」

雷「クチクイエロー!!」

電「キチクピンク!!」(ぷらずま)

ヴェル「クチクブラック!」



「「「「「 我ら!クチクレンジャー! 」」」」」



暁「ミチシオン!!今日がお前の最後の日だ!!」

満潮「まって!!まって!!約一名「キチク」って言わなかった?」

暁「言ってないわよ!」

響「いってないさ」

雷「いうわけないじゃない」

ヴェル「同じく」

電「拘束して電撃で痺れさせて薬付けして寸止めして、エロ同人みたいにしてやるのです」(ぷらずま)

満潮「お前かー!!!!」



<わははははは!!!



青葉「オ号艦長さんが…ラ号艦長さんに告白した際…なんと断られたでしょうか…」

青葉「1.私轟提督が…」

青葉「2.好みじゃない」

青葉「3.同性愛者なの」

青葉「4.私既婚者よ、この指輪が見えないのかしら?」

オ号船員「えー…ラ号の艦長さんこの前旦那さんが昇給したって…」

オ号船員「ていうか告白したの?艦長」

オ号艦長「…昔の話だよ…ていうかどうやって知ったんだよぉ!!」

ラ号艦長「私が提供したの」

オ号艦長「お前かー!!!!!」



<わはははははは!!!



大淀「提督、本営からお電話が…」

提督「無視」

大淀「はい、了解です」




<うまいぞー!!!

<おかわりー!!!



妖精「お菓子オイシイ!!」

妖精「おいしいね!!」

妖精「パンも美味しい!!」

妖精「料理みんな美味しい!!」

建造妖精「楽しいね!」

提督「よかったな」

陸軍将校「独り言…いや、妖精がいるのか」



<わーわー!!!



山城「そわそわ…そわそわ…」

扶桑「山城?」

山城「あ…お姉さま…その…何か起きるんじゃないかと…楽しすぎて…不安です」

扶桑「山城、こう考えるの」

山城「え?」

扶桑「不幸も楽しむ、もしくは…その不幸をぶち壊す!!」

山城「ええ!!」



<おかわりー!!!

<次の料理できましたー!!



利根「むう、まだ確認できないか」

筑摩「利根姉さん?」

利根「サンタクロース…絶対に見つける」

筑摩「えー…て…提督ー!!!利根姉さんが!!」



<勝手に艦載機を飛ばすな!!

<あだだだ…ちくまー!!!



満潮「サンタさんは…」

霞「良い子のところにプレゼントを持って来てくれる」

荒潮「そうそう」

朝雲「なんか楽しみだね」

朝潮「わくわく」

大潮「どきどき」

霰「プレゼント…何かな?」

初春「ふ…童達は常に良い子であるぞ」

若葉「プレゼント…」

子日「楽しみ~」

初霜「んー」

望月「えーっと…プレゼントはいいから…ヒキコモリタイ」

睦月「アニメで一杯出番…」

如月「マミさんのような退場はいや…」

長門「サンタさん…来てくれるかな」

提督「(長門…お前…)」

陸奥「(ピュアすぎるわ…)」

曙「…ぴー!!!」

漣「あ、ぼのが泣いた」

朧「大丈夫だよ!きっと来てくれるよ!!」





<恋の2-4-11!!


<パパァン!!



叢雲「ケーキが…甘い‥美味しい…」

白雪「美味しいですね」

敷波「うん、美味しい」

深雪「いっただっき」

電「はわわ!足が勝手に…」(ぷらずま)


<ドン!!!


深雪「ぶべら!!!」

初雪「お約束」



<そいやそいや!!

<チキショーメ!!



大井「北上さぁん…私…酔っちゃった‥」

北上「はいお水」

大井「え?ちょ!2リットルそのまま…もごっ!!!」


<んー!!んー!!


木曾「(北上がすごく酔ってる)」

球磨「はしゃぎ過ぎクマ」

多摩「にゃー」



<わはははは!!



不知火「一番不知火!」

磯風「二番磯風!!!」

時津風「三番時津風!!」

浦風「四番浦風!!」

谷風「五番谷風!!」


「「「「「脱ぎます!!!」」」」」


時雨「そこまでだ!!」

あきつ丸「皆さん酔っているであります!!」



<まてー!!!

<にげろー!!!



白露「た…助けて!」

村雨「これで終わりだぁ!!!」


<どきゅーん!!


村雨「誰だ!!」

わるさめ「サンタクロースさ!」(サイコガン構え)

夕立「アーマロイドレディっぽい!」



提督「おい!誰だわるさめにコブラ読ませたの!!てかアレ…」

明石「本物じゃないですよ」

夕張「本人気にいってますし」

わるさめ「うん」

提督「あのなぁ」

【 続く 】


以上!

続いて通常営業

【 本日の秘書艦 戦艦「陸奥」 】

陸奥「YBS」

提督「なんだ?」

陸奥「Y(夜戦しないと)B(爆発)S(するわよ)」

提督「OHY」

陸奥「何?」

提督「O(お前は)H(ヒ○ロ)Y(ユイか?)」

陸奥「…」

提督「…仕事しようか」

陸奥「そうね…」




陸奥「火遊びしてるの?」

提督「ん?」

陸奥「最近、日向と赤城連れて出かけてるから…あとわるさめちゃん」

提督「…機密事項です」

陸奥「お姉さんにも相談できないの?」

提督「機密事項」

陸奥「信用できない?」

提督「…そういうわけじゃない、ただ…あまり気持ちのいい仕事じゃない」

陸奥「そう…」

提督「そうです」

陸奥「拷問?」

提督「なんでそうなる」

陸奥「図星ね」

提督「どうして…」

陸奥「お姉さんにはお見通しよ」

提督「ハズレ…」

陸奥「えー…」

提督「知りたい?幻滅するかもしれないぞ」

陸奥「いいわよ」

提督「美人局」

陸奥「あら、そっち」

提督「酒飲ませて、潰して、そういうシーンを作って…赤城が迫真の演技、そういう写真を見せて…」

陸奥「面白そうじゃない、私にやらせなさいよ」

提督「お前なぁ…」

陸奥「そうね、私がどれだけ上手いのか知ってもらう必要もあるし‥ねぇ?」

提督「…もう少し待ちなさい、終わるから」

陸奥「はーい、待ってるわよ」

提督「やれやれ」

【 おわり 】

はじめてこのスレから読み出したけど、とにかく話がぶつ切れで判りにくいのが残念。
シリアスが面白くて気に入ったんだが、何回か読み飛ばしたりして一々上へ戻って探さないとならないのが面倒だ。
どっかに区分けしたまとめとか無いもんだろうか。

>>782
すまぬ、すまぬ!
そしてありがとうございます!

リテイクしてどこかでまとめて投下するか
そのために新スレ立てるのもな…

とりあえず、まとめやすいように投下するよう心がけます


過疎スレあげ

マジつまんね
もうこねーよ

(また再発したら対応します…)

あ、作者は仕事疲れでムラムラしてます
吹雪改二エピ、アニメなイメージ(個人的に)で書いてみてます。

季節大外れなクリスマスネタ完結しないと…

まとめについては…自分でサイト立ち上げても管理能力が乏しいので(遠い目

オリキャラ出ます

そして…新戦力加わります

【 クリスマスぱーてー れっつぱーりぃ! ③ 】

提督「ふう、疲れた…みんなちゃんと帰れたのかな…」

赤城「あんなに賑やかだったのに…今はもう…」

提督「静かだな」

赤城「楽しかったですね」

提督「ああ…」

赤城「また来年も…こんな風に楽しめたらいいですね」

提督「来年か…」

赤城「ええ、平和な世界で…」

提督「ああ」

赤城「…提督、ありがとうございます」

提督「え?」

赤城「あの時…私の事を信じてくれて…仲間だといってくれて」

提督「その仲間に犯されるとは思わなかったよ…しかも三人…」

赤穂「もう…それは一生…私のすべてをかけて償います、私のすべては貴方のモノ…」

提督「はぁ…いつもそんな感じならいいんだがね」

赤城「うふふ…」





吹雪「加賀さん!!落ち着いて!!」

加賀「あの間は譲れません」

瑞鶴「いい感じなんだから邪魔しないの!!」

天津風「何で私がこんな事を…」

五十鈴「吹雪…いいの?」

吹雪「はい、大丈夫ですよ」

榛名「榛名も大丈夫です」

天津風「その余裕どこから来るのよ!」

翔鶴「加賀さん、落ち着いて…」







<大変だー!!






五十鈴「え?」

妖精「緊急事態!!緊急事態!!!」

妖精「僕たちが呼んだ特別ゲストが敵の艦載機に追われてるの!!」

五十鈴「え?どういう…」



<ビー!!ビー!!!



『こちら防衛艦隊リ号!!敵艦載機を確認!!何かを追っている模様です!!対空砲火を抜けて鎮守府方面へ飛行中!』

『こちらタ号!!近くに敵空母の姿見えず!そして敵の追跡対象も確認できず!!』



五十鈴「なんですって!!!」

天津風「今のが…ちょっと!誰よその特別ゲストって!!」

妖精「それは…」

加賀「そんな事よりも緊急事態です」

吹雪「司令官!!!」






<< 執務室 >>

五十鈴「防衛艦隊より入電、追跡不能…そちらの対応にゆだねる、申し訳ない…と」

加賀「どうしますか?」

提督「PUKAPUKA丸…いや、全艦対空艤装を装備し出撃!艦載機のみならそれだけで十分なはずだ」

ほっぽ「マッテ!ワタシガヤッテミル」

加賀「出来る?」

ほっぽ「ヤッテミル!」

提督「よし、ほっぽちゃんを主軸に艦隊を編成、敵艦載機を迎撃するぞ」

ほっぽ「了解!」

五十鈴「で、特別ゲストって誰?」

妖精「それは…」

妖精「えっと…」

建造妖精「聞いて驚かないでよ」

加賀「誰?」

建造妖精「…サンタクロース」

提督「え?」

五十鈴「は?」

ほっぽ「エ!」

加賀「…冗談…ではないようね」




<< 空 >>


<シャンシャンシャンシャン…


???「ひぃー!トニーや!もっと全速力じゃ!」

???「合点でいサンタの旦那!!!」

サンタ「何としてでもプレゼントは守らねばならぬ」

トニー(トナカイ)「艦娘達が待ってますからね!!」

サンタ「うむ、何としてでも届けなければ」








<< 鎮首府 >>



睦月「駆逐艦のみんなー!!」

川内「軽巡のみんなー!!」

利根「重巡の皆の衆!!!」

金剛「戦艦の皆さーん!!」





「「「「 サンタさんを守るぞー!!! 」」」」





<ウォオオオオオオオオオオオオ!!!!!




提督「すげー熱気」

大淀「しかし…サンタクロース…実在してたのですね」

建造妖精「妖精と同じ様な存在だからね」

妖精「ねー!」

提督「絶対に守らないとな…が、近海で対空…しかもクリスマスだろ…」

大淀「どうしました?」

提督「緊急事態とはいえ…クリスマスに砲撃音は…無粋だよな」

赤城「それなら…これを使ってみては?」


提督「それは…花火か!」

明石「夏の基地祭で使わなかった分です、サンタさんをお迎えするんですもの」

蒼龍「派手に行きましょう」

飛龍「ね?どうせ夜間は艦載機飛ばせないし」

瑞鶴「うん、空母の皆でやっちゃうよ!」

イムヤ「潜水艦も手伝うわ!!」

シオイ「がんばるぞー!!」

イク「やっちゃうのね!」

ゴーヤ「派手に行くでち!!」

ハチ「うん、頑張ろう」

翔鶴「ええ、やりましょう!」

提督「よし!空母、軽空母は花火の準備だ!サンタを迎えるぞ!盛大にな!」









<< 鎮守府近海上空 >>

トニー「ひー!ひー!まだ追ってくる!」

サンタ「むう…ここまでか…」

トニー「お、鎮守府が見えてきた!艦娘や建造妖精がいる!!」

サンタ「おお!これで助かるな!」

トニー「追ってきた飛行機を落とすみたいだ」

サンタ「トニーや、もうひと踏ん張りじゃ!当たらぬようにな!」

トニー「合点!!!」

ヤバイ級におおいです?






建造妖精「サンタを確認!」

五十鈴「見つけた!本当にサンタ…なの?」

建造妖精「間違いないよ!」





<ウォオオオオオオ!!!!!!





提督「よし!ほっぽちゃん!」

北方棲姫「我ニ従エ!!!全艦載機着陸用意!!!!」




<ウィィィィィン…



ほっぽ「半分味方ニ出来タ…残リ半分オ願イ!!」

提督「秋月!!」

秋月「了解!!弾幕展開!!!!」

提督「赤城!!」

赤城「花火打ち上げ開始!!!」




<ドーン!!!



<ズドドドドド!!!


<ドーン!!!!


<ズドドドド!!!



<ドーン!!!




サンタ「おおー!こりゃすごいー」

トニー「うぉぉぉぉぉ!!!着陸しますよー!!!」





ちょっと休憩です、入渠してきます

あえて明言はしません…


俺に偽装をください、深海棲艦全滅させます

気持ちは分かるが落ち着け、お前さんに必要なのはこれだろ?

つ艤装(ラ號)
駆動系は何とかしといたぜ

再開します




<< 鎮守府広場 >>

サンタ「メリークリスマス!!艦娘の皆!」

島風「本物…なの?」

天津風「嘘よ…」

如月「やだ…本物…?」

建造妖精「本物さ」

長門「あわわわわわわわわどどどどどどうしよううううう!!」

曙「ぴー!!ぴー!!もうクソとか言わないからぁ!!良い子になるからー!!」

提督「世の中のサンタ居ない説派が発狂するよな」

サンタ「さて、建造の妖精…来たぞ、プレゼントをたっぷりと持ってな」

建造妖精「来ていただいてありがとうございます!」

妖精さんズ「ありがとうございます!!」

赤城「知り合い…なのですか?」

建造妖精「もちろん、妖精仲間だからね」

赤城「はぁ…」

提督「妖精や鬼が存在するんだから、サンタもいてもおかしくないな」

サンタ「そういう事じゃ、さて…頑張ってる艦娘の皆にプレゼントじゃ!それぇ!!」



<わああああああああああ!!!!!

<可愛いお人形!

<うぉ!!液晶タブレット!!

<くちくいきゅうグッツ!!

<ワォ!ティーセットネ!!!

<まぁ!新しい包丁…

<大きなお茶碗…

<最新スマフォだわ!!



サンタ「そして、お前さんもじゃ」

提督「え?俺?」

サンタ「うむ、心優しき鬼に…新しい力を」

提督「開発…資材?二つも」

建造妖精「えっと…片方は朝潮型だねもう片方は…なんだろ?ローレライ?伊号?よくわからないや」

提督「あとでじっくり調査しよう、ありがとうございます」

サンタ「心優しき鬼よ、娘たちを大事にしてくだされ…」

提督「ええ、大事にします」

島風「ねぇ!サンタさん!来年も来てくれる?」

サンタ「そりゃ無理じゃ」

島風「えぇ!!」

サンタ「世界中の子供たちに、プレゼントを届けないといけないからな」


建造妖精「今回は無理を言ってしまったからね…それにさっきみたいに深海棲艦の艦載機に追われることも…」

島風「そっか…」

長門「サンタさん、ありがとう…必ず貴方が安心してプレゼントを運べる平和な世界を…」

大和「ええ、必ずです」

サンタ「ああ、頑張れ…」

睦月「平和な世界…」

如月「そうね…平和な世界に…」

提督「ああ、


それじゃわしは行くよ」





<シャンシャンシャンシャン…



<さよーならー!!!

<気を付けてねー!!!





<< 工廠 >>

建造妖精「んと、結論から言おう…伊号潜水艦の開発資材だ」

提督「潜水艦か」

建造妖精「うん…でも、これは艦娘にならない」

吹雪「え?」

日向「ラ號…PUKAPUKA丸と同じということか?」

建造妖精「そういうこと、まさに新しい力だ…」

鳥海「なんでサンタさんがこれを…」

建造妖精「提督が望んだから」

提督「俺が?」

建造妖精「何故サンタさんが、艦娘がほしいものを持ってこれたと思う?」

提督「え?」

建造妖精「艦娘が望んだから、その望みを現実化させてるんだ…」

提督「つまり俺は…新しい力を望んでた…ていうか朝潮型のこれは‥」

建造妖精「新しい妹がほしかったんじゃないの?」

吹雪「む」

提督「勘弁してくれ…とにかく、建造は明日だな…潜水艦は?」

建造妖精「決めるのは提督だよ」

提督「…作る、新しい力…これで先に進めるのなら」

建造妖精「了解!」

【 続く 】


こうして新たな力が加わりました


さぁみんなで当ててみよう…ヒントはもう出てる

急遽、お話に手を加えてました。

ここの鎮守府では悪魔に魂を売っても艦娘を守ることを誓います(キリッ!


投下開始です

【 クリスマスぱーてー れっつぱーりぃ! ④ 】

<< 12月26日 提督誕生日 >>

提督「サンタが来ていい〆だと思ったんだが…日付変わった途端これかよ!!」

野分「えっと…お誕生日おめでとうございます」(すけすけベビードール)

朝雲「えへへ…」(バンソーコー)

秋月「おめでとうございます」(浴衣)

プリンツ「おめでとー」(ビキニ)

提督「あーもー…プレゼントは私系は禁止なんだがな…」

舞風「そういわないの、なんせ正妻様の許可付ですしー」

吹雪「許可というか…その…押し切られました」

舞風「じゃ、私は退散するねー…野分を宜しく」


<バタン


提督「はぁ…」

野分「司令、確かに早いかもしれませんが…でも、舞風を大事にしてくれる人が悪い人とは思えません…」

朝雲「陽炎型に賛成、姉妹皆があなたを好きになってるんだから…ね?」

秋月「貴方の戦いや指揮を聞き、私の全てを捧げるにふさわしい人と…」

プリンツ「私は一度抱かれてますし…それ以前にビスマルクお姉さまに認められた人なら…」

提督「はぁ…そういう理由かよ…まったく」

吹雪「うふふ…モテルって辛いですね」

提督「だねぇ」

吹雪「そんなモテる人の一番であること…私は嬉しく思います」

提督「吹雪…」

吹雪「まあ、今日は響介さんの誕生日である意味お祭りですし…ね?」

提督「はぁ…野分、朝雲、秋月、プリンツ」

朝雲「はい」

野分「はい」

秋月「は…はい」

プリンツ「はい!」

提督「…知らないぞ、他所に行きたいといっても行けないし、他の人を好きになっても離さない…しかも既婚者ときた…それでもいいのか?」

野分「はい」

朝雲「もちろん」

秋月「はい」

プリンツ「大切にしてくれる…そうですよね」

提督「ああ…あ、でも一番は奥さんだからな!」

吹雪「えへん!」




<コンコン!








如月「お邪魔…かしら?って先客?」





提督「如月?」

如月「えっと…夢を見ちゃって…」

野分「夢…ですか?」

朝雲「もしかして…轟沈の夢?」

如月「うん…」

提督「わかった、おいで‥」

睦月「いいの?」

提督「え?」

弥生「私も」

吹雪「え?」

夕立「みんな集合っぽい?」

時雨「集合だね」

提督「おい、増えてないか?」

如月「あの…夢は本当なの…本当よ?みんなは私の付き添いというか…最初は睦月ちゃんだけだったのに…どんどん増えて…」

提督「ああ、わかった…おいで如月…」





提督「結局こうなるのか…」(駆逐艦達が寄り添ってるの図)

時雨「ヘッド大丈夫かな?」

朝雲「というか…夜戦…なし?」

提督「そういうこと、今は如月のケアが優先だ…ごめんな」

如月「あの…いいのよ?如月のことは気にしなくても…」

提督「そうはいかんさ…睦月もおいで、弥生も」

弥生「司令官…」

睦月「しれーかん…」

吹雪「睦月ちゃん、私たちもいるからね」

夕立「うん!ここにいるよ」

プリンツ「えっと…如月ちゃん、私もここにいるよ」

如月「プリンツさん…」

野分「…私もいます」

朝雲「うん!一緒にいてあげる」

秋月「こ…この秋月も一緒にいます!お守りします!」

如月「まぁ…うふふ…」

提督「如月、もっとくっついて…ほら」

如月「あん…苦しいわ」


睦月「うにゅー…でも、しれ―かんの腕暖かいよー」

弥生「うん…安心します」

提督「こうやって抱きしめてるから、如月は大丈夫…な」

如月「うん…」

秋月「…提督」

提督「ん?」

秋月「もし…私も…怖い夢を見たら…如月さんのように抱きしめてくれますか?」

提督「ああ、勿論…怖い夢見なくても、来ていいんだぞ?」

秋月「…秋月!参ります!!」


<ぎゅっ!


如月「きゃん!」

睦月「おおー秋月ちゃんも大胆ー」

朝雲「わ…わたしも!」

野分「…行きます!!」

プリンツ「おー!!」


<ぎゅっ!

<ぎゅっ!

<ぎゅっ!


如月「やん…如月壊れちゃう…」

提督「大丈夫だよ」

吹雪「うん、大丈夫!」

如月「うー…でも、暖かい…」

睦月「うん、こんなに皆を身近に感じられる…」

弥生「暖かい…」





如月「すぅ…すぅ…」

睦月「可愛い寝顔」

吹雪「そうだね」

野分「穏やかな寝顔…ですね」

プリンツ「みんながアドミラルさんの事が好きな理由…分かった気がする」

野分「ええ…」

朝雲「うん…」

秋月「秋月…提督の事がものすごく好きになってしまいました」

提督「そうか…」

吹雪「ふふ…」

夕立「うー…夕立も眠いー」

時雨「うん…眠い…」

提督「寝るか…如月は俺の腕の中で…」

睦月「睦月と司令官で如月さんどー」

吹雪「じゃあ私と睦月ちゃんで響介さん、如月ちゃんさんどー」

夕立「みんなまとめてさんどー!」

時雨「うん!」

弥生「睦月と司令官サンド…」

朝雲「私もー!」

野分「わ…私も!」

秋月「秋月!参ります!」

プリンツ「ファイヤー!ファイヤー!!」





<< 朝 >>

如月「ん…」

提督「おはよう、如月」

如月「あ…司令官」

提督「キスしようか」

如月「…はい」



<ちゅ…



如月「いい夢見れた…うふふ…」

提督「今日は、皆で如月を愛してあげるよ」

吹雪「ねー」

朝雲「ねー」

プリンツ「ねー」

如月「まぁ…」

睦月「むにゃむにゃ…」

野分「すー…すー…」

秋月「くー…」

時雨「提督、いい天気だよ」

夕立「すっごい青空!」

提督「ホントだ…いい天気だな」

如月「ええ…」



<バン!



不知火「おはようございます、そしてお誕生日おめでとうございます!」

朝潮「今日はお兄様は強制的にお休みです、私達の精いっぱいぼご奉仕を受けてください!!」

金剛「ブレイクファーストの準備ね!!」

叢雲「元気の出る飲み物を用意してあげたわよ」

日向「朝から人気者だな…執務は五十鈴と鳥海が交代でやる、君はゆっくりしてくれ」

提督「…はあ…朝から騒々しい」

島風「てーとく!おはようございまーす!」

那珂「おおー!提督凄い人気だね!」

神通「…神通!行きます!!」

川内「あ!こら!!」




吹雪「今日も一日、楽しくなりそうですね」

如月「そうね…うふふ」

睦月「来年も!再来年も!皆で楽しく!」

夕立「素敵なパーティーしましょ!」

時雨「そうだね…それすごく素敵だと思う」

弥生「弥生も…いいと思う」

秋月「その為にも…生きなければなりませんね」

野分「うん…」

プリンツ「頑張って戦って生きて…」

朝雲「そしたら…来年も再来年もずっと…」

提督「ああ、皆で…楽しみ、愛し合おう‥な?」

吹雪「はい!」

【 エピローグへ 】

【 エピローグ 】

(野分、秋月は日帰り遠征へ)

朝雲「サンタさんからもらった開発資材、朝潮型ですってね」

朝潮「ええ」

提督「よっしゃああああああ!!妖精さん!!張り切ってゴー!!!」

如月「ごー!!!」

吹雪「ごー!ごー!」

建造妖精「うぉぉぉ!!!燃えるぜぇ!!!」


<かーんかーん!!

<ジリリリリリリ!!!

<トンテンカントンテンカン


建造妖精「火入れ開始!!!ファイヤー!!!!」


<ゴオオオオオオオオオ!!!!



山雲「けほけほ…あれぇ?ここは…どこかしらぁ?」

提督「…なるほど、荒潮系か」

朝雲「あ…山雲おおおおおおおお!!!!!」

朝潮「山雲!!!」

山雲「あ…朝雲ねぇー!!!!!」



(事情説明中)



山雲「分かったわぁ…お兄ちゃん」

提督「ぐはっ!!」

吹雪「馬鹿な…早すぎる…」

山雲「だって…お兄ちゃんは、朝雲ねぇや朝潮ねぇのお兄ちゃんなんでしょう?だからねー」

朝雲「ねー」

提督「まったく…可愛い妹で来ちゃった」

吹雪「へー…」

提督「すません、調子に乗りましたぁ!!!」

如月「もぅ…司令官…お兄様ったら」

提督「」

睦月「ほほー…お兄ちゃん♪」




提督「へ…へヴん!!!!」(吐血)

吹雪「いやあああああ!!!響介さあああああん!!!」







建造妖精「さて、例の伊号潜水艦の解析が完了したよ」

提督「うへへ…妹がいっぱい」

山雲「えへへ~」

朝雲「にひひ~」

朝潮「ふふふ…」

睦月「にゅふふふー」

弥生「うっうー」

吹雪「くぉら!」(ゲシゲシ)

提督「あだだだだだ!!」

夕立「吹雪オコっぽい」

時雨「鼻の下伸びてるよー」

伊勢「姉もいいと思うんだけどさーねー」

日向「うんうん」

提督「へーへー…」

建造妖精「話続けていいかな?」

提督「おう」

建造妖精「正式名称「伊507」、フランス海軍の潜水艦だったけどドイツに拿捕されて、それが日本に来て伊号潜水艦となった…」

提督「艦娘になったらどんな子になってたんだろうな」

建造妖精「分裂確実」

提督「続けてくれ」

建造妖精「艤装もすごいね、203mm連装砲に魚雷発射管が11門、それに特殊潜航艇N式潜というおまけがついてくる」

提督「連装砲が付くのか…すごいな」

吹雪「ええ…」

建造妖精「まあ、吹雪たちとは違う世界の兵器だね…で、こいつにはとんでもないシステムが付いている」

日向「とんでもないシステム?」

建造妖精「ローレライ・システム…ものすごい音響兵器だよ、これが稼働すれば魚雷は百発百中、敵の索敵音波も回避できる…」

提督「稼働すれば…てことは何か問題があるんだな」

建造妖精「…人間がパーツとして必要なんだ」

提督「そうくるか…」

建造妖精「正確には特殊な能力を備わった人間、だからこのシステムは量産されなかった」

提督「いい話には罠があるか」

日向「艦娘で代用は可能なのか?」

建造妖精「…可能だね、でもお勧めはできない…提督も言ったけどいい話には罠がある…システム稼働に対する代償があるはず、しっかり調査しないと…」

伊勢「代償があっても…そこはほら、妖精さんの力でさー」

建造妖精「まーね…一応すべて再現させたうえで、大幅に改修を加えるさ…危険と判断したら撤去するからね」

提督「何にせよ、新しい力…これで皆を守れる」

【 おわり 】

以上

潜水艦に連装砲という組み合わせがズキューンときました
そして睦月、如月が提督の妹に

秘書艦ネタ書かねば

睦月型がたぶん、ほとんどやってないかと(白目
皐月は料理ネタでやった記憶が

そして現在の気分は睦月型大好き




わかるな?

訂正、皐月、望月、弥生はやった
睦月、如月、卯月、長月、菊月、三日月はやってない

だが書き溜めの関係で少し後になるかもしれん

問:一レス内でエロを入れられるか

答:できる、ただし読者の想像力も不可欠となる。


問:で、羽黒や青葉(安価消化)は?

答:書いてます(汗)


架空戦艦の導入とかどんどんやってくスタイルですよ、でもあからさまなバランスブレイカーは入れないです(宇宙戦艦とかガンダムとか)
その分敵側もいろいろとね…


そんな>>1の脳内設定出力スレはここです

まあ、あれだ…安価消化もあるが…


ここだけの話


駆逐艦のエロいのあるんですよ(こしょこしょ)

睦月型ラッシュといったな



だが最初はでっかい暁だ

【 本日の秘書艦 戦艦「ビスマルク」 】

ビスマルク「提督、食事を持ってきたわ」

提督「なん…だと…」

ビスマルク「…やっぱそういうリアクション?」

提督「散々人に用意させておいて…」

ビスマルク「私だって料理は作れるわよ…ホントよ?」

提督「炒めたソーセージとポテトだけ?」

ビスマルク「ドイツの伝統料理よ…私がそう言うんだからそうなの!!!」

提督「前にポトフ作らなかったっけ?料理大会のネタの時」

ビスマルク「あれは…煮込むだけだから」

提督「なるほど」




ビスマルク「ねぇ、実家に帰らないの?」

提督「実家か…そろそろ帰ろうかなって思ってる」

ビスマルク「私も一緒にいっていい?」

提督「ああ、前に約束したしな…それと新人も何人かな、手伝いとかするけど大丈夫か?」

ビスマルク「農業…Omaの実家に行ったときに何度か手伝ったわ」

提督「へぇ」

ビスマルク「初めは抵抗あったけど…今じゃ土いじりが楽しく思えるわ」

提督「意外だな」

ビスマルク「Omaが手取り足取り教えてくれたわ…流石に豚の解体はできないけどね…」

提督「だろうな」




提督「さて…ビスさんや、業務終了です」

ビスマルク「うふふ、待ってたわ…ドイツビールにブルスト!ポンフリ(ポテト)もたっぷり、ザワークラフトも」

提督「おお!」


<かんぱーい!!


提督「ふう、美味いな」

ビスマルク「ええ、ドイツのビールは世界一よ」

提督「美味くて…もう酔いが…いい感じぃ」

ビスマルク「提督、こっちにどうぞ」


<ぎゅう…


提督「いい匂い…そして柔らかい胸」

ビスマルク「貴方はとても頑張ってるから…いっぱい甘えてもいいのよ」

提督「おー」

ビスマルク「可愛い人…」

【 終わり 】

改二記念行きますよ(吹雪じゃない)

【 本日の秘書艦 駆逐艦「初霜」 】

初霜「司令官!DVDありがとうございました!」

提督「どうだった?」

初霜「凄いですね…私もあんな風になりたいです」

大和「何を見たんです?」

『 レスキューフォース 』

『 レスキューファイヤー 』

大和「」

初霜「レスキュー魂に不可能はないんですね!!」

提督「おう!!!」

大和「提督、お話があります」

提督「えー…」




大和「もう…初霜ちゃんに何を見せてるんですか」

提督「トミカヒーロー、レスキューポリスシリーズもあるぞ」

大和「マテ」

初霜「大和さん、私が見たいって言ったんです…他にも海猿とか…サンダーバードとか」

大和「レスキュー物ばかり…」

提督「ゴーゴーファイブもあるぞ」

初霜「人を助ける仕事、私は艦娘ですけど…いつか、そんな人間になりたいって思ってます」

大和「初霜ちゃん…」

提督「そんな初霜のために、夕張にレスキュー用の艤装を開発を依頼してるんだがな」

大和「だから最近寝不足なんですね夕張…」

提督「なははは…」




初霜「ごーごーレスキューファイヤー~ふふん」

提督「ご機嫌だな」

初霜「レスキュー用艤装、楽しみなんです」

提督「戦うだけが仕事じゃない、人助けも仕事だからな…(解体になったらレスキュー隊入りして…俺の元から離れるのかもな…)」

初霜「はい!ア…」

提督「ん?」

初霜「司令官が大変です!!」

提督「ん?ん?」

初霜「大変!司令官!今助けます!!」

提督「え?」

初霜「えーい!!」



<ぎゅっ!



【 初霜「司令官の寂しい心、助けちゃいます」 提督「(天使だ)」 】

睦月型ラッシュ

【 本日の秘書艦 駆逐艦「三日月」 】

三日月「司令官、報告書です」

提督「ああ…」

三日月「お疲れのようですね」

提督「まあな…色々と大変だ」

三日月「私でよければ…お手伝いしますが」

提督「ありがとうな、気持ちだけは受け取っておくよ」

三日月「ダメですよ!そうだ…間宮さんからお菓子貰ってきますね!お菓子で一息!」

提督「そうだな…そうしようか」





三日月「最中と緑茶です…どうぞ」

提督「ああ…」

三日月「そういえば、例の伊号潜水艦、8割方完成してると妖精さんが」

提督「そうか、運用方法を考えないとな…それに例のシステムの検証も必要だ」

三日月「そうですね…この鎮守府も大きくなりましたね…船を2隻も所有し、艦娘もいっぱい」

提督「三日月たちのおかげだよ」

三日月「そんな…」

提督「着任して、工廠が開かれ…そして吹雪型がそろい、暁、睦月、初春、朝潮、陽炎型とふえてきた…そして新しい秋月型…どんどんにぎやかになるな」

三日月「その…全員引き取るんですよね」

提督「引き取る…ま、イコール俺の嫁って確定じゃないしな…やりたい事、好きな人、そういうのがあれば…送り出す覚悟もできると思う」

三日月「そうですか…私は、司令官のそばにいたいです」

提督「傍に?」

三日月「はい、きっと解体後…世の中に出ても司令官以上の男性と出会えるとは…思えませんから」

提督「分からないぞ…どこかに俺みたいな男が三日月を待ってるかもしれないぞ」

三日月「そうかもしれませんが…私は、司令官がいいです…そっくりさんはいやですよ」

提督「ありがとう、三日月」




三日月「ふぁああ…」

提督「三日月、まだ終わりそうにないから寝てていいぞ」

三日月「あ、そうはいきません…眠くは…ないです」

提督「説得力がないぞ…」

三日月「眠く…ないです…Zzzz…はぅ!」

提督「やれやれ…」

三日月「もっと傍に…居たいんです…一秒でも多く…」

提督「あー…やめた、今日はおしまい…三日月、こっちにおいで」

三日月「は…い…」

提督「一緒に寝るぞ…一秒でも多く一緒にな…」

三日月「嬉しい…です…すぅ…」

【 おわり 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「文月」 】

文月「しれーかん、お願いがあるの」

提督「なんだい?」

文月「あのね…ちゅーして欲しいの」

提督「文月…」

文月「なぁに?」

提督「今はお仕事中、後でね」

文月「えぇー!!今したいのぉ!!」

提督「だーめ」

文月「ぶーぶー!今したいのぉ!!ちゅーしたいのぉ!!」

提督「だーめ!」

文月「ぶー…吹雪ちゃんとはしてるのに?私見たよぉ」

提督「奥さまですし、休憩時間にしてますし」

文月「瑞鶴…」

提督「休憩時間にしてますー」

文月「日向…」

提督「休憩時間にしてた…はず…というか良く知ってるというか目撃してるなぁ」

文月「ぶー…じゃあ今から休憩時間!」

提督「まだ早いですー」

文月「えぇー!!」




提督「文月―」

文月「つーん」

提督「あーあー…不機嫌さんですか」

文月「私だって、しれ―かんのお嫁さんだよぉ…ツーン」

提督「そういえば…もうすぐ練度限界か…指輪用意しないとな」

文月「えぇ!!!!もうすぐなのぉ!!」

提督「自分の事だろ…あーあ、やれデザインを可愛いのにしろだ、誕生石使ってくれだ…リクエストが多くなったな」

文月「あー…でも、弥生と卯月…結婚できない…」

提督「着任が遅かったからな、そこは仕方がないさ…二人も分かってくれるよ」

文月「うー…」

提督「文月は優しいな」

文月「えへへー」

提督「よし…と、お待ちかねの休憩タイムでーす」

文月「はっ!」

提督「俺のかわいい花嫁さんはどこかなー?」

文月「はいはいはいはいー!ここだよー!!!」


<ちゅっ!


【 おわり 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「長月」 】

長月「ケッコンカッコカリか…そんな物なくても、私は…」

提督「キャンセルね」

長月「そうは言ってないだろ!!!」

提督「やれやれ…とにかく、今の調子で行くと来週あたりかな…」

長月「ふぅ…厳しい道のりだったな…いや、これからもか…」

提督「ああ、慢心してはいけない…油断もな」

長月「…ああ、勿論だ」

提督「ところで、望月と揉めた?」

長月「ん?」

提督「背中に「脳筋」って望月の文字が…」

長月「!!!!!!」




長月「くそ…油断をした覚えはないんだがな」

提督「はははは」

長月「望月め…後で男色本を処分してやる」

提督「あ、望月はそっちなんだ…秋雲はハードコアで愛宕と高雄は純愛系…そして望月はホモォか」

長月「創作活動…艦娘には不要だと思うがな」

提督「これもまた、艦娘の可能性って奴だよ…兵器じゃない、心を持った人間としてのね」

長月「人間として…か…」

提督「…なぜ艦娘なのか、何故人の形をしているのか考えたことがある」

長月「ほう」

提督「俺なりの結論だが…ひっくり返す為だと思う」

長月「ひっくり返す?」

提督「慢心による轟沈、一手不足の敗北…そんな過去の口惜しさを繰り返さないため…可能性あふれる人間と同じになり…その困難をひっくり返す…」

長月「ナルホド…じゃあ、なんで娘なのだ?男のほうが良いと思うが」

提督「解体された艦娘は人となり、子を産むことができる…次の世代へ受け継ぐことができる…これが答えだと思う」

長月「…子を産むか、私も…いつか司令官の子を抱く日が来るのだろうか」

提督「そうだな、出来ると思うぜ」

長月「そうか…うん、そうだな…」




長月「なぁ司令官」

提督「ん?」

長月「私も…何か創作活動をしたいと思ってる…人の体でできること…色々とやってみたい」

提督「そっか…なにをしたい?」

長月「それを考えてる…何かないか?」

提督「少なくとも男色本とかはやめておけ」

長月「分かってるさ…ふふふ…」

【 望月「げぇ!私のお宝本がぁ!!!!」 おわり 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「菊月」 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「菊月」|8 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「菊月」|18 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「菊月」R18 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「菊月」R18 】

菊月「子を産みたい」

提督「磯風に毒されたか?」

菊月「それもあるかもしれん…だが、駆逐艦というひ弱な艦が…この先激しい戦いについていけるとは思えん…」

提督「珍しく弱気じゃないか…いつもの菊月なら「我が体に眠る暗黒の力を開放するとき」と言って…」

菊月「…すまん、その言葉なかったことにしてくれ…こうやって聞くと恥ずかしい」

提督「で、一線を引いて俺の子を産みたい…ってか、そんな所か」

菊月「そうだ…」

提督「だーめ、言っちゃ悪いが皆にはまだまだ働いてもらうぞ」

菊月「何故だ?」

提督「菊月が持っている練度は、他のどんな資材よりも貴重なもので…そして大事なものだ、そこらの一兵卒より菊月のほうが断然強いしな」

菊月「練度か…」

提督「ああ、それに…今後出てくるだろう他の駆逐艦へ、菊月の経験を伝えてほしいというのもある…だから駄目だ」

菊月「私の力がまだまだ必要ということか…こんな小さい艦を酷使させるとは…」

提督「クソ提督ですから」

菊月「ふふ…わかった、この菊月…最後の最後まで、司令官に付き合おう」




菊月「んぅ…あぅ…んぁ…司令官…」

提督「ん?」

菊月「確かに子を産みたいと入ったが…まだ日が高いぞ…」

提督「そうか?人払いはできてるし…声出してもいいんだぞ…」

菊月「んぁ…そんなの…ハズカシイ…」

提督「まったく、怖いくらいクールでカッコいいのに…俺の膝の上じゃ女の子だな」

菊月「馬鹿…ん…中で大きくなってる…相変わらず司令官の魚雷は大きいな…」

提督「菊月の中暖かいな…胸は…今後に期待かな?」

菊月「私はこのままでいい…司令官は幼子が良いのだろ?」

提督「ロリコンじゃねーよ!」

菊月「だが…下半身は正直だな…んぅ…んぉ…大きくて…きつくて…気持ちいよぉ…」

提督「大きくなるように…」



<ちゅ…ちゅ…



菊月「んぁ!!!!乳首吸わないでぇ…」

提督「可愛いよ…菊月」

菊月「んぅ…司令官…私…産むから…平和になったら…子供沢山…」

提督「あぁ…」

菊月「いっぱい産んで…幸せになって…」

提督「俺も…お前を沈めない…ぞっ!」

菊月「んぁ!!!だめ…沈む…沈んじゃうぅ!!!あぁぁぁ!!!!」

【 望月「望月…見ちゃった…」おわり 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「卯月」 】



【 本日の秘書艦 駆逐艦「卯月」R18 】

【 本日の秘書艦 駆逐艦「卯月」 】

卯月「心ぴょんぴょん~可能ぴょん~」

提督「仕事してー」

卯月「いやだぴょおおおおおん!」

提督「あ、弥生?秘書艦交代してー」」

卯月「しっかりやるぴょん!」




卯月「おわったぴょん!」

提督「今日は比較的暇だったな…卯月おいで」

卯月「わーい!」

提督「さて、何したい?」

卯月「うーん…うーちゃんねー…」


<すりすり…


提督「こーら」

卯月「司令官のニンジンほしいぴょん…だってぇ…うーちゃんのここねー」


<くちゅ…


卯月「にゅふふ…入れちゃっていい?」

提督「ノーパンだったのか…悪い子だ…来なさい」





卯月「んー…んぅ!!!しれーかんの…うーちゃんの中でツンツンしてるよぉ」

提督「卯月のここは狭いな…気持ちいいよ」

卯月「うーちゃんね…エッチなの…ウサギは発情期なのぉ…」

提督「まったく…秘書艦になるといつもこうだ…」

卯月「弥生よりもぉ…うーちゃんの方がエッチうまいの…夜戦上手いのぉ…」

提督「その割には余裕がないみたいだな…ほら!」

卯月「ぴょんっ!!!」

提督「おっぱいもまだまだ小さいな…いつぞやはないすばでーとか言ってたけど」

卯月「んぁ…乳首なめちゃらめぇ…やん!脇の下もらめぇ!!」

提督「卯月の匂いで、俺も発情期だぞ…そら!!」

卯月「んにゃ!!んぁ!!!やぁ!!!だめぇええええ!!!!」





卯月「ぷっくぷぷー…」

提督「悪かったよ、あちこち舐めて…」

卯月「こーなったら!うーちゃんも司令官を舐めまくるぴょん!!」

提督「おわ!!」

【 卯月「ほっぺぺろぺろ~」 終わり 】

R-18はここまで


次は弥生、少しお待ちを

初霜って呼び方提督だった気が・・・(細かいけど

>>909
提督でした、まあ…うん、駆逐艦は司令官だったり提督だったり指令だったりお兄ちゃんだったりにいにだったりでさ…
ややこしくて。

あと、人いるかしら?

気まぐれ企画なのでクォリティ低いです
まあ、提督への質問コーナー的な

修羅場トリガー、設定関係etc

そういうのが風呂に入ってたら浮かんだんでやります
そこからSSネタが生まれるかもしれん

というわけで>>919あたりの質問で

到着までSS書いてます。

連取りは流石に駄目かね

とりあえず踏み台
>>919までのを採用ならば一応「深海棲艦保護区にはどのくらいの頻度で顔を出してるのか?深海棲艦が鎮守府に顔を出す頻度や機会は?」)

面倒と言うか、間違い指摘して悦に入ってるんだろ
こういうやつが荒らしだったりするんだよ。

再安価>>925

今後気をつけますので許してください、何でもしますので

>>914

>>914ですね

すみませんみなさん、以前お約束したように、お静かにお願いします。

なんで安価化というと、スレ残り少ないので埋める感じなのです
次のスレではのっけから安価消化のエロで行く予定です。

次の質問>>935

ネタ投下後にお願いします

【 鎮守府情報局 】

青葉「というわけで、平行世界の提督さんへ向けての情報発信番組です」

不知火「この番組はインスパイヤーマイクチェック、世の中の縁の下の力持ち、キリシマの提供でお送りします」

妖精「全ては妖精の技術で解決」

提督「まてい!!」

不知火「まずは、この質問」



「深海棲艦保護区にはどのくらいの頻度で顔を出してるのか?深海棲艦が鎮守府に顔を出す頻度や機会は?」



提督「しょうがないにゃあ…まあその前に、現在の深海棲艦の保護状況を説明しておこうか」



空母ヲ級(亜種)、港湾棲姫、飛行場姫、ほっぽちゃん、わるさめ、

空母水鬼、中間棲姫、空母棲姫、レ級戦艦、タ級戦艦、リ級重巡、駆逐イ級、浮遊要塞



提督「多分これであってると思う…」

青葉「しっかりしてくださいよ」

不知火「リ級、タ級…私たちを苦しめた敵ですね」

提督「ああ、飛行場姫が艦載機を飛ばして、周辺を見回ってる時に見つけたんだ」

青葉「多くなりましたねー」

提督「ついこの前まで、掘立小屋一件だけだったのに、ちょっとした集落になってるよ」

不知火「この前行きましたが、ちょっとした観光スポットになってましたね」

提督「うん、ちょっと頭痛いけど」

青葉「で、質問の本題に…」

提督「基本、出撃がなければ週に二回行ってるよ、ヲ級といろいろ打ち合わせがあるしね…足りない資材とか、自衛のための武器弾薬についてとか」

不知火「他にも演習などのお手伝いをしていただいてます」

提督「向こうがこっちに来る頻度についちゃ…レ級やわるさめ、ほっぽちゃんはほぼ毎日来てるね」

不知火「ええ、ほっぽちゃんは龍驤と一緒に艦載機を飛ばす訓練をしてます、仲が良くてなんかほっこりします」

提督「零戦が繋ぐ絆だな…レ級は傭兵的な感じかな?資材と引き換えに戦力になってもらってる、わるさめもね」

青葉「他の皆さんは…」

提督「港湾棲姫は基本引きこもり、自分で作ったでっかい小屋で何かやってるらしい」

不知火「不知火が調査した結果、恋愛小説を書いてるそうで…キリシマ出版より発売中です」

提督「おい、それ初耳だぞ」

不知火「他にも、空母、中間さんは声のお仕事ですね…ボーカルCDとか発売中です」

提督「それは知ってる」

不知火「あと浮遊さんのラジオ…」

提督「それは初耳だ!!!」

不知火「「浮遊さんのジェットストリームラジオ」あのダンディボイスで世の奥さまを虜にしてるそうです」

提督「すげぇ」

青葉「と、ここで時間になってしまいました…また次回ですよー」

【 終わり 】

じゃあ>>933

そろそろ次スレの季節…このまま変なことにならければよいが

今回ラスト安価は、次スレのイベントについてです。

1 緊急密着、艦娘24時
マスコミが艦娘を取材するため、艦娘に密着するお話(オリキャラ有り)

2 ガサ入れ
提督の私物が頻繁になくなる、陽炎警察はついに強制捜査に乗り出した

3 伊勢日向の反撃
提督の妹萌えに危機感を覚えた二人は、姉萌えの素晴らしさを伝えるために…

たぶんあと二つ増えるかも
今回シリアスはなしです、裏で粛々と書いてます。


>>1000のネタで行きますので、今のうちに考えておいてください。


そしてよそのスレで酉いれっぱの失態orz

ちなみに今度のシリアス展開は、レ級がメインです。
あと2月にイベント海域あるらしいですが、たぶんノベライズ化はないと思われ。

そして質問安価消化

【 鎮守府情報局 ② 】

青葉「というわけで次の質問」


「ふと思ったんだが、提督の嫁たる吹雪の練度、というよりは「実力」ってどの程度?
さすがに駆逐艦だから戦艦の皆さんと真っ向勝負したら負けちゃう? 」


「そこはこうだろ 本妻が本気を出すと
「通りかかったぬいぬいがジョワワワする」
「長門が思わず身構える」「川内が激しく夜戦とわななく」」


吹雪「えっと…私何者ですか…」

提督「俺のお嫁さん」

不知火「私は司令の忠犬」

提督「まあ簡単に言えば「駆逐艦としてはゲーム準拠+二次創作補正、嫁力としては53万」と」

青葉「なるほど…」

不知火「吹雪さんはこの鎮守府最古参の駆逐艦ですから、練度も他の艦娘とは大きく違います」

吹雪「そうですねぇ…最初のころは頻繁に旗艦を務めてましたから…」

提督「まあ、その経験で言えばプリンツ曰く「鎮守府最強のデストロイヤー」(デストロイヤー=駆逐艦)だな」

不知火「そうですね、ついでに言えば夜戦のほうも最強かと」

吹雪「え?」

不知火「複数プレイの時、待ち時間の間他の艦娘と絡んでますよね」

吹雪「えっと…」

不知火「ぬいぬい調べによれば…島風、睦月、如月、夕立、時雨、大井、五十鈴、鳥海、金剛、榛名、大和、赤城…」

提督「吹雪さん?」

吹雪「えっと…その…えへへへへ…」

不知火「ある意味、司令のハーレムでもあり、吹雪さんのハーレムでもありますね…当然この不知火とも…」

吹雪「その…同じ人を好きという意味ですよ…私がクレイジーサイコレズというわけではなくて…ね?」

提督「まあ…うん…エッチだよなぁ…ある意味最初のプレイは吹雪だし」

青葉「ほほう」

吹雪「その…研究所に居た頃に、職員の人がからかってエッチな本ばかり持って来て…それで…」

不知火「ある意味その職員さんぐっじょぶ」

提督「あとで個人情報特定してぶん殴りに行く」

吹雪「だ…だめですぅ!!!」




吹雪「…司令官?目がちょっと怖い」

提督「吹雪が他の子と絡むのはわかってたけど…あんなに人数が多いとは思っていませんでした」

吹雪「ご…ごめんなさい」

提督「…入っちゃいました」

吹雪「へ?」

提督「スイッチ入っちゃいました」(KICHIKU ON)」

吹雪「えぇぇぇぇ!!!」

提督「今夜は寝かせないぞ♪」

【 不知火「この後滅茶苦茶以下略、さて機会を見て混ざりに行きますか…」 おわり 】

ちょっと充電してきます

すまん、ある意味最大の…ネタ?

投下

【 本日の秘書艦 駆逐艦「如月」「睦月」 】

如月「司令官…暖かいわ…」

提督「そうか…」

如月「このまま…司令官と一つになりたい…」

提督「俺もだよ…如月…」



睦月「二人とも―!!炬燵でぬくぬくしないのー!!」



提督「睦月もおいで―…ヴァルハラはここにあるぞー」

如月「よー」

睦月「うにゅにゅにゅ…ちょっとだけなら…」

提督「いけ!キサラギン!ムツキンを捕獲するのだ」

如月「らじゃー!」



<きゃー!たすけてー!

<ほらほらぁ~



睦月「うにゅ…捕まってしまったのです…ぬくぬく」

如月「うふふ…」






如月「すぅ…すぅ…」

睦月「如月ちゃん…」

提督「ん?」

睦月「私より先に沈んだ如月ちゃん…今はこうしてここにいる…それがスゴク嬉しい」

提督「船の時代の話か」

睦月「うん…」

提督「大丈夫…俺が二人を離さないから…」

睦月「司令官…」

提督「天龍と龍田も、利根と筑摩も、第六駆逐の皆も…大井や北上も…決して…」

睦月「…ありがとう、司令官」

提督「絶対に離さない…」

如月「如月も…ここにいたいわ」

睦月「如月ちゃん‥」

如月「人の体で生を受け、そして睦月型の皆と出会い…司令官に出会えた…こんな幸せ、何時までも続けばいいと思うわ…」

提督「続くさ…絶対に」

睦月「睦月も頑張るのね」

如月「私も…頑張るわ…」


???「ままーおきてー」

???「おかあさーん」

如月「え?」

睦月「およ?」

小如月「パパが帰ってくるよー」

小睦月「よー」

睦月「え?あれ?鎮守府…?」

如月「私達…司令官と炬燵で…」

小如月「まま?」

如月「え?」

小睦月「どうしたの?」

睦月「え?」

小望月「おーい!おとーちゃんの車が見えてきたよー!」

小弥生「おむかえー!」

小卯月「ぴょおおおん!」

睦月「小さな…睦月型?」

小三日月「みんなー!走っちゃダメ―!」

小文月「だめだよー!」

小菊月「怪我しても知らないよー」

小長月「車が来るよー!」

小皐月「わーい!おかえりなさーい!」


<おとーさん!!


<ぱぱー!!


<ちちうえー!!


睦月「はへ?」

如月「私…夢を見てるのかしら…?」

???「睦月ちゃん!響介さん帰って来たよ」

???「みんな揃ってお迎えっぽい」

如月「え…まさか…」

睦月「吹雪ちゃん…夕立ちゃん?」





吹雪「睦月ちゃん!!」

夕立「如月ちゃん!」

睦・如「きゃん!!!」

提督「んがす!ど…どうした?」

睦月「え…夢?」

【 みらい「いい夢、見れましたか?」 おわり 】

みらいちゃんマジ便利

HAHAHAHAHA(逃走)

みらいちゃんネタ、やっていいのかしら(汗

とりあえず安価で

>>960

のキャラでみらいちゃん

秋月

OK、秋月把握

ちょっといちゃいちゃ量産してくる

あと間宮さんも書いておこう

これでブーストして新スレに移りたいね

秋月行くぜ



眼鏡のアイドルのほうじゃないのよ

【 ミライノユメ ① 】

秋月「…司令と夜戦してしまいました…えへへ」

長10cm砲(兄)「キュ(姐さん幸せそうです)」

長10cm砲(弟)「ピ!(おう、いい笑顔だ)」

秋月「あんなに好きって言われて…秋月…もう幸せすぎです…えへへ」

秋月「平和になったら…司令の子を…」




小秋月長男「母上!母上!」

秋月「へ?」

小秋月長男「どうされたのですか?急にぼーっとして…」

秋月「え?え?」

小秋月長男「あぁ!お鍋吹きこぼれてますよー!!」

小秋月長女「とめないとー!!!」

秋月「あ!きゃああ!!!!」


<カチッ!


秋月「はへ?ここは…鎮守府ではないのですか?」

小秋月長男「ちんしゅふ?母上が働いてたところですか?」

小秋月長女「那珂お母さんや神通お母さんや川内お母さんがいたところでしょ?」

秋月「へ?」

小那珂「おっはよー!今日も私可愛い!」

小神通「おはようございます、秋月お母さん」

小川内「おはようございます、今日も早寝早起きできました!」

秋月「お母さん?え?え?」

小秋月長男「母上?」

小秋月長女「お母さん…調子悪い?」

秋月「どうなってるの…」




小秋月長男「母上は、ここに座って休んでてください」

小秋月長女「今日は提督お父さんが帰って来る日だから、ユックリしてて」

秋月「提督…お父さん?それに小さい川内型が…あ!長10cm砲ちゃん?長10cm砲ちゃん?どこ…いない…の?」

秋月「どこの部屋だろ…鎮守府には見えない…それにどこか面影のある子供…鏡…え?誰!この大人びた顔つき…秋月なのでしょうか?」

秋月「カレンダー…え?そんなに…これは…秋月…未来に来てしまったということでしょうか…そして母と呼ぶあの二人は…私の子…」

秋月「…誰の子…いえ、提督お父さんってことは…あれは秋月と司令の子…なのでしょうか?」

小秋月長男「母上?」

秋月「…面影がある…司令の面影が」

小秋月長男「大丈夫?ボクが付いてるから…元気出して」

小秋月長女「元気出して!」

秋月「あぁ…そうか、この子は秋月と…司令の…」







那珂「秋月ちゃんいる?」

秋月「ひゃいいいい!!!」

那珂「え?」

秋月「あれ?鎮守府?ここは…長10cm砲ちゃん?」

長10cm砲(兄)「キュ(姐さん!お目覚めで?)」

長10cm砲(弟)「ピ!(いい夢見てたようで)」

秋月「夢…?えっと…なんだろ…思い出せないや…」

那珂「大丈夫?」

秋月「はい…あ、何の用でしょうか?」

那珂「お仕事だよ、敵空母が防衛ラインを突破、市街地へ向かってるの」

神通「艦載機を多数確認してます、恐らく市街地への空爆が目的でしょう」

川内「夜戦じゃないけどさー」

秋月「敵が!!」

提督「秋月いるか?急いで出撃してくれ、君の力が必要だ!」

秋月「はい!」




秋月「(夢の内容は思い出せない…でも、とても幸せな夢だったような気がする…)」

秋月「(幸せ…か…うん!幸せのためにも、頑張らないと!!!)」




秋月「秋月!!抜錨します!!!!」




【 おわり 】

で、秋月といえば眼鏡アイドルや男の娘アイドル…ですが!



やっぱこっちの「あきづき」もね

【 オマケ 自衛艦これ ~昔のご飯を食べよう~ 】

あきづき「今日のご飯は、昔の戦時配食を再現してみました!」

こんごう「うえ…缶詰に…握り飯…みそ汁…沢庵…なんだこれ…飯の中に線が入ってる米粒が…?」

あきづき「麦を入れてるんです」

きりしま「麦飯ですね、そんなに珍しいものじゃないのだけど…」

あたご「随分質素ね…でも、昔の艦娘が食べてたのね」

あしがら「ええ、その証拠に…艦娘の血が懐かしがってる…」

あきづき「これでも豪華なほうなんですよ」

あさしお「これが…昔の艦娘が食べてたという…」

みちしお「うん…塩加減いいじゃない」

あらしお「おいしいわぁ」

はるしお「うん、缶詰と一緒に食べるともっと美味しい」

そうりゅう「たまにはいいんじゃないかな?洋食ばかりじゃ飽きるし」

こんごう「えぇー!あたし肉食いたい!!」

あきづき「ですから、牛肉の缶詰ですよ?」

こんごう「こんなんじゃ物足りねーよ…これ本当に食ってたのかよ」

ゆうばり「食べてたんでしょ…まあ、こうやって昔のものを経験するのもいいことよ」

いなづま「なのです」

いかづち「そうそう、昔の艦娘は苦労したんだから」

こんごう「はん、大事なのは今なんだぜ…ったく」

提督「では、こんごうの飯は俺が貰おう、握り飯ゲット」

あしがら「あ、私缶詰!」

きりしま「沢庵大好きなので」

こんごう「おいこら!!あたしの飯だぞ!!!返せよ提督!!!あしがら!きりしま!!」

提督「やーだよー」

みょうこう「もう!食事中ですよ!!」

しまかぜ「ぎょうぎわるいよ!」

あまつかぜ「みんな子供じゃないんだから!」

いづも「ちょっと!暴れるなこんごう!!」

みらい「あきづきさんは…今も昔も変わりませんね」

いそかぜ「ん?何か言ったかみらい」

みらい「いえ、美味しいですね」

いそかぜ「うむ、なんか血が喜んでるな…そして体が火照ってくる…提督!子作りしよう!!」

提督「なんでや!!!!」

こんごう「こらいそかぜ!!!というか飯を返せええええ!!!」

みらい「あーあ…いそかぜさんは今も昔も変わらないのね」

【 自衛 艦これ おわり 】

【 ミライノユメ ② 】

間宮「ふう…今日もみんな出撃だなんて…」

間宮「…何時もお菓子を買ってくれる駆逐艦達…大丈夫よね」

間宮「…あの中の誰かがいなくなるって考えると…辛いわね」

間宮「ううん、大丈夫…提督が付いてるわ…大丈夫」

間宮「ふぁ…ちょっと…根を詰め過ぎたかしら…」





小間宮「お母さん!見てみて!!新作ケーキだよ!」

間宮「へ?」

小間宮「お母さん?」

小伊良湖「間宮お母さん…どうしたの?」

間宮「え…えっと…」

小間宮「ほら!ケーキ!お父さんのために作ったの!」

小伊良湖「どら焼きも作ったのー!」

間宮「あ…うん(何…どうなってるのかしら…小さいけど…私に似てる子?それに伊良湖ちゃんも…とりあえず食べて…)」

間宮「あむ…美味しいわ…あ、でもちょっとスポンジが固いかしら」

間宮「どら焼きは…うん、美味しいわ…」

小間宮「うーん、ケーキは自信あったんだけどな…」

小伊良湖「もっと頑張らなきゃね」

間宮「(分かる…この子、私の子だ…私の子…でも誰との?)」

小赤城「お腹すいたー!」

小五十鈴「お菓子頂戴!」

小日向「こら!お父さん帰ってくるまで我慢!」

小大井「お父様が帰ってくる前にお菓子はダメよ!!」

小北上「えー!もう食べちゃった(もぐもぐ)」

間宮「おとうさん…?」

小間宮「お母さん?今日は提督お父さんが帰って来る日だよ」

小伊良湖「私たちのお菓子、いっぱい食べてもらおうね」

間宮「提督…お父さん?」

伊良湖「間宮さん、提督…いえ!旦那様が戻ってきましたよ」

間宮「伊良湖ちゃん…旦那様…ということは…」






伊良湖「間宮さん!!」

間宮「ふぁ!!!」

伊良湖「大丈夫ですか?ボケーとしてましたよ」

間宮「え?あらら…何時の間に寝てたのかしら」

間宮「何か幸せな夢を見たような…思い出せない…ハァ…ま、いっか…うふふ」

【 おわり 】

どんどん埋める勢いで

>>975

近い場所に設置

蒼龍

蒼龍行きます

おまけもつきます

【 ミライノユメ ③ 】

蒼龍「はぁ…飛龍…大丈夫かな…」

蒼龍「私を庇って…馬鹿…轟沈しそうになって…」

蒼龍「…お願い…飛龍…もどってきて」





小蒼龍「お母さん」

蒼龍「え?」

小蒼龍「泣いてたの?」

蒼龍「え?え?ええええええええ!!!ち…小さい私!!!!ナニ!これ!突然の展開!!!」

小蒼龍「お母さん?」

蒼龍「お…お母さん?」

小蒼龍「お母さん…ボケた?」

小飛龍「蒼龍お母さんどうしたの?」

蒼龍「ぎゃあああああ!!!飛龍が小さくなったぁ!!!!」

小飛龍「えぇ!!!」

小蒼龍「お母さん!どうしたのさ…ついにボケた?」

小飛龍「ボケる年齢じゃないでしょ…お母さん呼んでくる!!」

蒼龍「お母さん…私が?」

小蒼龍「ちょっと、自分がお腹を痛めて産んだ子を忘れたの?」

蒼龍「え…私が…?」

小蒼龍「「飛龍より先に産んでやるんだー」って言ってたんだよ…ってお父さんが言ってたし」

蒼龍「おとうさん…誰?」

小蒼龍「誰って…お母さん忘れちゃったの?本当にボケた?あんだけ「大好き大好き」「正妻になりたかった」って言ったのに?」

飛龍「え…まさか…提督…が…だよね…」

小蒼龍「そうだよ、提督お父さんだよ…もう…ボケる年齢じゃないでしょ」

小飛龍「お母さん呼んできた!」

飛龍「どうしたの?」

蒼龍「え…あ…飛龍…ひりゅううううううう!!!!」

飛龍「え?ちょ…どうしたの?なんで泣いて…」

蒼龍「よかったぁあ…生きている…飛龍…良かったぁ…」






飛龍「おーい」

蒼龍「はへ!!」

飛龍「人が死の淵から生還したのに何寝ぼけてるのさ…」

蒼龍「あれ?大きくなってる?」

飛龍「ん?どうしたの?」

蒼龍「あ…なんでもない…夢見てたみたい…何の夢だったんだろ…ていうか!飛龍ううううう!!!!」

【 おわり 】

【 おまけ  自衛艦これ~そうりゅう~ 】

そうりゅう「魚雷発射!!!」


<ぱしゅっ!!!



<どぉん!!!


提督「お見事」

こんごう「相変わらずすげーなぁ…百発百中かよ」

そうりゅう「潜水艦は海のスナイパー…ふふんどーよ、昔の伊号潜水艦並でしょ?」

こんごう「くそぉ…どや顔しやがって」

提督「しかし蒼龍って艦娘、昔は空母だったんだよな…それが今じゃ潜水艦か」

そうりゅう「まぁね、でもたまに弓の練習もするわよ」

こんごう「なんでだよ、空母じゃないのに」

そうりゅう「血がそうさせるのよ、今じゃこんな潜水艦だけど…正規空母の血がやれって言ってるの」

こんごう「へぇ…」

そうりゅう「私も何時か、ご先祖様のように艦載機を運用したいな…ま、潜水艦だから無理だけどね」

提督「色々な事情で空母は運用できないからな…空母に関しちゃアメリカ任せだよ」

そうりゅう「アメリカねぇ…」

こんごう「アメリカの手なんか借りなくなって、あたしのICBMで…」

そうりゅう「はいはい…」





そうりゅう「…空母の血か…やっぱ諦めたくないよね…正規空母」

そうりゅう「いつかこの手で…烈風や彗星を飛ばしたい…ご先祖様がやったように…」

そうりゅう「いつか…この大空に」



【 おわり 】

少し休憩

次の艦娘でラストかな…

直下でよろしく

酉なかったorz

五月雨ちゃん把握

ちょっと休ませてね

お待たせいました、たぶんこのスレ最後の投下です、おまけ併せて4レスになります
このネタ投下後に、次スレのイベント安価を取ります

>>1000で選んだネタが次スレでのイベントとなります

>>1000取れなかったら、その前かその前々の安価で行きます。


ネタ候補は下記の二つになります、マスコミネタは考えてたんですけどシリアス方面になるので却下になりました。

1 ガサ入れ
提督の私物が頻繁になくなる、陽炎警察はついに強制捜査に乗り出した

2 伊勢日向の反撃
提督の妹萌えに危機感を覚えた二人は、姉萌えの素晴らしさを伝えるために…


それでは次スレで会いましょう


投下開始

【 ミライノユメ ④ 】

五月雨「…沈んだら…私どうなるんだろ…」

五月雨「わるさめちゃんみたいになるのかな…そしたら提督…見つけてくれるかな…」

五月雨「見つけてくれたら…愛してくれるかな…」




小五月雨「ままー」

小涼風「さみままー」

五月雨「え?」

白露「どうしたの?」

五月雨「え?誰?」

時雨「どうしたの?」

夕立「五月雨?」

五月雨「ふぇ…え?ここどこ…はれ?」

白露「どうしたの五月雨ちゃん?」

五月雨「もしかして…白露お姉ちゃん?随分大人っぽい!!!」

五月雨「それに…夕立に時雨?というか小さな私に小さな涼風…?」

時雨「何言ってるの?」

夕立「さっきの睦月と如月っぽい」

五月雨「へ?あれ?」

時雨「うん、なんか気が付いたら鎮守府にいて提督に抱かれてたって…そういう夢を見てたって」

夕立「そそ、ダーリンはさっき戻ってきたのに」

五月雨「だーりん?ダーリンって誰!!」

夕立「五月雨ちゃんわすれたっぽい?提督さんの事だよ…今は社長さんっぽい?」

五月雨「提督…社長…えぇ!!」

時雨「大丈夫?」

五月雨「えっと…じゃあ…この子達は…」

小五月雨「ままー」

小涼風「さみままー!」

時雨「提督と五月雨の子じゃないか、そっちは涼風の子…涼風は今二人目出産のために入院中だから預かってるって」

五月雨「え?二人目!!」

夕立「そういう五月雨も、二人目でしょ」

白露「お腹目立って来たもんね」

五月雨「うそ…本当だ…この中に…赤ちゃんが…」

夕立「五月雨ちゃんとダーリンの子」

時雨「他にも赤城が3人目で、日向が二人目で、磯風が4人目・・」

五月雨「どんだけ産むの!!!!」

夕立「吹雪ちゃんはね、5人目」

五月雨「ええええええ!!!!」

白露「私も一番多く生みたい…」

五月雨「はへー…(もしかして…これ未来…なの?)」


白露「あと加賀さんと瑞鶴さん…あきつ丸さん…うちの旦那様はホント絶倫というか…昔と変わらないんじゃないかな?」

時雨「そうかもね…」

夕立「私も…もう一人欲しいっぽい」

五月雨「(分からないけど…私未来にいるんだ…なんで…だろ…)」

時雨「でもさっきから変だよ五月雨」

夕立「妊娠でちょっと気が立ってるっぽい?」



五月雨「(というか…お腹に子供…こんな感覚なんだ…重くて…辛くて…でも…なんか…幸せ…)」

五月雨「(私の中に命がいる…そう考えると…とても愛おしくなる…私の子供…)」

五月雨「(目の前にいる小さな私も…私の子…あぁ…すごく…すごく愛おしい…)」

五月雨「(これは…夢…なのかな?)」







みらい「はい、夢ですよ」






五月雨「え?誰?」

みらい「目が覚めたらすべて忘れます…」

五月雨「あれ?みんなは…ここは…」

みらい「ここは…夢と現実と時空の間です」

五月雨「あれ?お腹が小さい…体も…」

みらい「全てを忘れて…貴女は現実に戻ります…」

五月雨「そんな…忘れるなんて…でも…」

みらい「忘れないと…歴史が変わってしまいますから…」

五月雨「そっか…でもなんで…こんな…」

みらい「不安を取り除いてあげたかったんです…大丈夫だって…全てを忘れるけど…不安は消え去ってますよ」

五月雨「え…」

みらい「大丈夫、不安を取り除いただけで歴史は変わりませんよ…さぁ、目覚めの時です…」







五月雨「はへ?」

提督「五月雨?大丈夫か?」

五月雨「提督…あれ?私…寝てた…」

提督「呼び出したのに来ないから迎えの来たんだ…そしたらスゴクイイ願いしててさ、見とれちゃったよ」

五月雨「えっと…夢を…どんな夢だったか…」

提督「悪い夢か?」

五月雨「いいえ…なんか驚いてばかりで…でもなんか幸せな夢…のような気がします」

提督「そっか…」

五月雨「あの…提督…私考えてたんです」

提督「ん?」

五月雨「…もし、私が沈んだら…深海棲艦になったら提督は…私を見つけて愛してくれるのかって…」

提督「大丈夫、沈ませないさ」

五月雨「あ…」

提督「俺は五月雨を沈ませはしない、でも…もし五月雨が深海棲艦になったら…必ず見つけてあげる…」

五月雨「提督…」

提督「でもやっぱ沈ませない…絶対に…」

五月雨「ていとく…」

提督「五月雨…俺は絶対に君を沈ませない…白露型の皆も…わるさめもだ」

五月雨「…はい(あぁ…私…)」



五月雨「(私…この人を好きになってよかった…)」

五月雨「(この人のためなら頑張れる…戦える…)」

五月雨「(そして…平和になったら…この人の子を産みたい…なんて…えへへ)」



【 おわり 】

【 おまけ 自衛艦これ ~さみだれ~ 】

さみだれ「こんごうさん!!服装をしっかり!!髪もしっかりまとめて!!」

こんごう「うっせぇなぁ…いいじゃねーか」

さみだれ「服装の乱れは心の乱れ…しっかりしなさい!!!」

あぶくま「あららぁ、こんごうまた怒られてる」

じんつう「そりゃ、あれだけ乱れてれば…」

せんだい「そうでもないよ」

おおよど「え?」

とね「どういうことじゃ?」

せんだい「ほら、よく見なよ」

みくま「あ…まぁ!!!」

ちとせ「あらあら…うふふ…」

のしろ「あぁー…」

さみだれ「ガミガミガミガミ…」

提督「まだ説教してたのか…あ…」

さみだれ「あ、おはようございます提督…聞いてください!こんごうがだらしなさすぎなんです!!」

提督「あぁ…いつものことだ…が…その…なんだ…」

さみだれ「なんですか?」

提督「…今日は青の縞々なんだな」

さみだれ「へ?」

提督「…見えてる」

さみだれ「え?…あ…」

こんごう「お、本当だ…おーいさっきなんて言った?服装の乱れは心の…」


<ゴチカーン!!


こんごう「あがが…」(小破)

提督「お前はもっとだらしないんだよ…」

とね「ふむ…さみだれのやつ固まっとる」



さみだれ「この私が…パンツ丸出しなんて…そんな…そんなぁああああああああ!!!!!!!!」




【 おわり 】

以上です、では>>1000とりお願いします

新スレです
提督「今日の秘書艦は…」~ハーレム鎮守府の日常~ その6【時々R-18】
提督「今日の秘書艦は…」~ハーレム鎮守府の日常~ その6【時々R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422296357/)

>>1000取りのネタ候補は下記の二つになります
>>1000で選択されたネタを行います。

1 ガサ入れ
提督の私物が頻繁になくなる、陽炎警察はついに強制捜査に乗り出した

2 伊勢日向の反撃
提督の妹萌えに危機感を覚えた二人は、姉萌えの素晴らしさを伝えるために…

明日には埋まってるかな…

1

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月07日 (日) 02:37:48   ID: niGUqDRt

やっとパート4が...どんくらい待ったか...

2 :  SS好きの774さん   2014年12月17日 (水) 21:28:33   ID: gFwXjqbT

荒れるのはハーレム鎮守府じゃなく
淫乱鎮守府に成り下がってるからじゃね?すぐに下世話になるし

3 :  SS好きの774さん   2014年12月18日 (木) 18:49:46   ID: emsuym2_

↑スレに転載されてぜ

4 :  SS好きの775さん   2014年12月24日 (水) 18:34:34   ID: RGRc7NH2

わるさめちゃんと夜戦(意味深)でお願いします!(土下座)

5 :  SS好きの775さん   2014年12月27日 (土) 21:28:58   ID: OVDtg4KB

夜戦(意味深)しようぜ!

6 :  SS好きの774さん   2015年01月01日 (木) 12:14:51   ID: kehvKPBk

別に色んなエピソードあって
いいじゃんか
勝手読者のご都合主義にあわせる必要なし

7 :  SS好きの775さん   2015年01月03日 (土) 23:33:43   ID: TE-WKFYj

ですよねー

8 :  SS好きの774さん   2015年01月15日 (木) 12:24:44   ID: mNd41Qs0

シルバーブルーメ、許すまじ・・・

9 :  SS好きの774さん   2015年01月19日 (月) 12:05:30   ID: HBB8nXEE

アニメの吹雪良いですよね…♪
分かりますすっごっくかーわーいーいーのです♪
嫁が…吹雪がかーわーいーいー(*≧∀≦*)

10 :  SS好きの776さん   2015年01月20日 (火) 19:02:21   ID: tdVjGDNj

コレは....いつから夜戦が出るようになったんだ?

11 :  月詠十六夜   2015年04月10日 (金) 06:56:08   ID: OD008dl1

>752

ウルトラマンレオの円盤生物、シルバーブルーメですかね?

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