吉良吉影「平穏に暮らしたいのにキラークイーンが...」 (23)

KQ「んー?ヒメがにゃんだってー?」スリスリ

吉良「何故か美少女化してしまった...」なでなで

KQ「ふにゃ~//」

吉良「静かに暮らせない...」


こんな感じで書きます

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とんとんとん

吉良「ん....朝か...ってまさかこの音は...」

ドタドタドタ!!

吉良「おい、キラークイーン!!何をしているんだッ!?」

KQ「あ、御主人。丁度朝ご飯を作ってますにゃ」

吉良「...お前が『料理』...!?」

ドドドドドドドドドドドド

吉良「(このキラークイーン...別に料理の腕が悪い訳ではない)」

吉良「(しかし...彼女の『能力』...触れたものを爆弾にする能力...これはスイッチを押さなければ爆発『自体は』しない)」

吉良「(問題は爆弾に変わった物質の『味』だ...)」


吉良「(以前食べてみた時に彼女の手料理からした味は『火薬』そのものっだったねッ!!!)」

吉良「(と、とにかく何かこれを食べない方法は...!)」


吉良「あー、吉姫(よしひめ、三日前に命名)今日はいつもと仕事の内容が違ってるから出勤時間が早いんだ。だから今すぐ出なければ...」

吉良「(よしッ!!我ながら最高の言いわけだッ!これでどうにか)」

KQ「今日祝日ですにゃ」

吉良「」

そしてこの吉良吉影は、言いわけの件を、社畜精神の行きすぎだったことにし、料理は頑張って食べた。

彼女の笑顔に比べれば安いものだった

しかし吉姫は私の会社をブラックだと勘違いしたらしく

その後無人の会社を爆撃し、半壊させた

まぁその後通りがかりの不動産王が修理代をPON☆とくれたからよかった



ゴン!!!!!

吉良「だから拳骨一発で許してやる」ズキズキ

KQ「ご主人ひどいですにゃ...」ズキズキ

吉良「私だって痛いんだよ、フィードバックするから...」ズキズキ

はい、今日のはプロローグ扱いなのでこんなところで

また会おう!ワシのことが嫌いじゃなけりゃあな!

申し訳ありません!凄い遅れました!投下しますッ!!

最近、吉姫の為にゲーム(スマブラforWiiU)を買ってきてやった。

吉姫の為に、だ。

長年このシリーズを好んで遊んでいる私がただやりたかったのではない。絶対だ。

KQ「ご主人!このゲーム凄い面白いですにゃ!」

私はまだやってはいないが(彼女の前では恥ずかしくてやれん)、楽しんでくれてなによりだ。

KQ「しかし、まだ昔のゲームから参戦してるキャラなんているんですにゃー。需要あるんですかにゃー?」

その内mother2を吉姫にプレイさせることを誓った吉良吉影だった。

KQ「そうだ!ご主人もやりましょうにゃ!」

吉影「なッ!?」

KQ「コンピューターとやるの飽きましたにゃー!やりましょうにゃ!」

吉影「はぁ...一度だけだからな?」

しかたない、接戦に持ち込んで負けてやろう、ストレスだって私に来るんだ。これが一番楽だ。

五分後

KQ「にゃ...にゃんだと...?」

やってしまった...

この吉良吉影、唯一このゲームだけは手加減が出来なかったのだった...

しかし折角プリンがねむるを外したんだ。PKフラッシュを打つ以外ありえないじゃないか。なぁ?

KQ「にゃふふ...」

吉影「?」

KQ「これではっきりしましたにゃ」

自分のグローブを取る吉姫

ドサドサッ!

KQ「ご主人相手に手加減など不要だと!!」

吉影「なっ!?」

KQ「これ一つで6.5キロ、つまり二つで」


KQ「13キロや」

吉影「なん...だと...?」

KQ「さぁ、ここからですにゃ!!」

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