P「MIB?」 (85)




この物語はフィクションであり、アイマスのキャラ・団体とは一切関係ありません





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コツコツコツ……


「……」ドサッ

「……」

「……765プロ……エージェントT……」

「もうすぐだ……」

「ククク……」

「はーはっはっはっはっ!!」

―――
――

―765プロ―

ガチャ

P「おはようございます」

高木「おお、おはよう」

P「あれ?社長、随分早いんですね?どうかしたんですか?」

高木「ああ、ちょっとな……」

P「もしかして、何かトラブルでも……」

高木「……」

P「(社長、なんかいつもと雰囲気が違うような……?)」

高木「担当直入に言おう」

P「へ?」

高木「仕事だ、エージェントP」

P「ああ、仕事……エージェント?」

高木「君の記憶をデニューラライズする」

P「……は?」

―――
――

P「つまり……俺は、えっとその……エイリアンの監視を行う秘密組織の一員だと?」

高木「ああ」

P「それで……その、秘密組織えっと……」

高木「メン・イン・ブラック、MIBだ」

P「そう、MIB……にいたときのパートナーが高木社長?」

高木「ああ、Tだ」

P「オッケー、ちょっと待ってください……」

高木「……」

P「……」

高木「……」

P「ああ!もうこんな時間だ!ちょっと外回りに……」

ガシッ

高木「これは本当の話だ」

P「はぁ……社長、新しい遊びですか?」

高木「違う、遊びじゃない」

P「社長、俺いい病院を知ってるんですよ」

高木「間に合ってる」

P「疲れてません?そうだ!今日は休んだらどうですか?」

高木「すこぶる健康だ」

P「……なんなんですか……もう……」

高木「私は嘘はついていない」

P「あのですね……信じられるわけがないでしょう……だいたいエイリアンて……」

高木「そうか、なら証拠を見せよう」

P「証拠?」

高木「エイリアンがいるという証拠だ」

P「はぁ……」

高木「もうすぐくるな」

P「……あの、何がですか?」

ガチャ

響「はいさーい!」

高木「きたか」

P「え?」

響「あれ?社長とプロデューサー、何やってるんだ?」

高木「Pの記憶を戻す」

響「!」

P「あの……」

高木「だがなかなか信じようとしなくてな」

響「なるほど、わかったぞここは……」






ハム蔵「俺の出番ってわけだな」

P「」

ハム蔵「ようP」

P「」

ハム蔵「こうやって話すのは久しぶりだな」

P「」

ハム蔵「おい?聞いてんのか?」

P「」

ハム蔵「チッ……しかたねーな」バッ

ハム蔵「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ペチン

P「……ハッ」

ハム蔵「たく……世話が焼けるぜ」

P「え、ちょ、ま、は?」

ハム蔵「大丈夫かブラザー?」

P「ひ、響?こ、これはいったいどういうことだ?」ガシッ、ユサユサ

響「……」

ハム蔵「おいおい!俺のアイドル用ボディを乱暴に扱うんじゃねーよ!」

P「……ハム蔵が喋ってる」

高木「そいつはインジュー星人だ」

P「は?」

高木「そっちのハムスターが本体で人間の体のほうはつくりものだ」

P「は?」

高木「つまり、エイリアンだ」

P「……」

ハム蔵「すげー間抜け面」

高木「これで信じたか?」

P「響が……エイリアン……?」

高木「彼女だけじゃないぞ、この765プロのアイドルは全員エイリアンだ」

P「は?」

ハム蔵「なぁTこれからは俺普通に喋っていいの?」

高木「ああ」

ハム蔵「マジかよ、最高」

P「……」

ハム蔵「おいおいP、もう一発殴っとくか?」

P「……あいつらが……エイリアン……?」

高木「765プロだけの話じゃない、アイドルは実は全員エイリアンだ」

P「は?……は!?」

ハム蔵「よーし、もう一発俺様のスペシャルな一撃を喰らわせてやるから歯ぁくいしばれよP
 ほら、いくぞ!いいか?いくぞ!ごーよーんさーん!」

高木「ハム蔵」

ハム蔵「にー!いー「ハム蔵」……あんだよT?」

高木「これやるから少し黙ってろ」ポイッ

ハム蔵「ああ?黙ってろってなんだ黙ってろっtうひょおおおこれ高級ひまわりの種じゃねーかサンキューT!」パシッ

P「アイドルが全員エイリアンって……どういうことですか?」

高木「言葉の通りだ」

P「全員?」

高木「ああ」

P「……嘘だろ……」

高木「本当だ」

P「……」

高木「まだ信じられないか?」

P「……」

高木「……それなら、いくらでも確かめてみるといい」

P「え?」

高木「もうすぐ、次のアイドルがくる」

P「……」

高木「説明するよりも見たほうがはやいだろうしな」

P「次……」ゴクリ

ハム蔵「なぁT、おかわりねーの?」

―――
――

ガチャ

やよい「うっうー!おはようございまーす!」

P「やよいか……」

やよい「う?どうかしたんですか?プロデューサー」

P「(やよいがエイリアンなわけが……)」

ハム蔵「よう!もうかくさなくてもいいらしいぜ!」

やよい「あ……そうなんですかー!」

やよい「それならー」ポンッ

P「頭から花!?」

高木「うむ」

P「え、あ、でもこれだけならまだ……」

高木「彼女と腕相撲してみろ」

P「え?」

ハム蔵「おいおい……いいのかよT?」

高木「もちろん手加減はさせるさ」

やよい「腕相撲ですかー?」

高木「ああ、しっかり手加減してな」

やよい「わかりました!」

P「え、えーと……」

高木「とりあえずやってみろ」

P「はぁ……」

ハム蔵「死ぬなよ……P」

P「は?」

ハム蔵「いや、なんでもねぇ」

P「……それじゃ、よろしくな、やよい」

やよい「はい!」

ガシッ

P「(小さい手だな……)」

ハム蔵「よーしいくぞ」

P「おう」

やよい「はい」

ハム蔵「レディーゴっ「うっうー!」

ガゴォォォォォン!!

P「」

やよい「うっうー!勝ちましたー!」

やよい「はわっ!大丈夫ですか?」

P「あ、ぁぁ……ダイジョウブ……」

高木「彼女はマッチョチョン星人」

P「お、ぉぉ……」

高木「とんでもない筋力が特徴だ」

P「……」

高木「腕は大丈夫か?」

P「だめ……折れたかも……」

高木「ふむ……」スッ、グッ

P「お、ォぉ……」

高木「大丈夫だ、折れてはいない」

P「ああ……そう……」

ハム蔵「よかったなP」

P「よくねーよ!!」

やよい「う?」

―――
――

高木「さて、次だ」

P「……」

ハム蔵「元気だせよ」

P「……」

ハム蔵「ひまわりの種、食うか?」

P「うるさい」

やよい「あ、誰かきましたー!」

P「……」ゴクリ

ガチャ

伊織「おはようございまーす」

P「伊織……」

ハム蔵「やべぇやつがきやがった」

P「え?」

ハム蔵「俺、ちょっと外出てくる」タタッ

高木「ああ」

響「それじゃあいってくるさー!」ダッ

ガチャ、パタン

やよい「伊織ちゃん、おはよー!」

伊織「……なるほど、Pの記憶を戻したわけ?」

高木「いや、まだだ」

伊織「あら、それなのに正体をばらしてもいいの?」

高木「信用してもらうためだ」

伊織「ふーん、わかったわ」ニュ

P「デコに目!?」

高木「そういうエイリアンだ」

伊織「それだけじゃないわよ」

P「え?」

伊織「よいしょっと」カッ

ビビビ

P「うおっ!あぶなっ!」

高木「今みたいに目からビームが出せる」

P「殺す気か!?」

伊織「別に当たっても死なないわよ」

P「え?そうなの?」

高木「ああ、しばらくの間ある症状が現れるだけだ」

P「ある症状?」

高木「ああ」

ガチャ

響「ただいまー!」

ハム蔵「いけねぇひまわりの種を忘れてたぜ」

伊織「ちょうどいいわね」カッ

ビビビ

響・ハム蔵「え?」

―――
――

響「くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

ハム蔵「くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

P「……」

高木「彼女はクギミヤ星人」

P「……」

高木「特徴はビームが出せること、そしてそのビームを浴びると……」

響「くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

ハム蔵「くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

高木「しばらくの間ああなる」

伊織「にひひ♪」

―――
――

高木「さて、次だな」

P「……」

伊織「この馬鹿まだ信じないの?」

やよい「ちょっと混乱してるんじゃないかなーって」

ハム蔵「だから……外に行っときたかったんだよ……」

P「お前響のほうで喋ってくれない?」

伊織「誰かきたわよ」

P「ああ……」

ガチャ

あずさ「おはようございます~」

ハム蔵「ああ……」

P「どうした?」

ハム蔵「いや、なんでもない……」

あずさ「あらあら……もしかして……」

伊織「ま、そういうことよ」

やよい「Pさんに戻るみたいですー」

あずさ「そうなのね~」

P「あの……あずささんも……そうなんですか?」

あずさ「ええ、そうですよ」

P「そうですか……」

あずさ「よいしょっと……」ヌギッ

P「!?な、何で服を!?」

あずさ「こうしないと、見せられないですから~」ヌギヌギ

P「み、見せるって!一体何を!?」

伊織「目を塞いでるふりしてしっかり指の間から見てるわよあいつ」

ハム蔵「男の性だ」

ハム蔵「だが……」

P「ちょ、ちょっとあずささんストップ……」

あずさ「よいしょっ」ボロン

P「……は?」

ハム蔵「ブラザー……」

P「乳に顔がついてる!!」

高木「そういうエイリアンだ」

P「男の夢を壊すなよ!!」

ハム蔵「うん」

伊織「やよい、あれが駄目男よ」

やよい「えー?」

あずさ「うふふ~」

P「ちくしょう!!」

―――
――

高木「彼女はマーイーゴー星人」

P「はい……」

高木「特徴は、テレポートができる」

P「はい……は!?」

高木「ただし、一度いったことのある場所や会ったことのある人間とエイリアンの元にしか飛べない」

P「はぁ……」

高木「しかもかなりの確立で本人もわからない場所に飛ぶ」

P「ああ……」

あずさ「うふふ~」

―――
――

高木「さて、次だ」

ハム蔵「ありゃあショックだよなぁ……」

P「ああ……」

あずさ「よくわかりませんけど……ごめんなさい~」

伊織「謝らなくていいのよあずさ」

やよい「何がショックだったんでしょー?」

伊織「知らなくていいのよやよい」

あずさ「あら、誰かきたみたいねー」

P「オーケーそろそろ慣れてきた」

ガチャ

亜美「双海亜美参上!」

真美「双海真美参上!」

P「慣れてきた途端に複数でくるなよ!」

亜美「ん?」

真美「どったの兄ちゃん?」

ハム蔵「まぁあいつにもいろいろあるんだよ」

亜美「ふむふむなるほど→」

真美「悩めるお年頃ってやつですな→……ってあれ?」

伊織「相変わらず元気ね」

やよい「亜美、真美おはよー!」

あずさ「今日も仲良しね~」

亜美「ふっふーん、なるほどなるほど→」

真美「Pちゃん復活ってわけですな→」

高木「ああ」

亜美「それなら!」

真美「いくよ亜美!」

亜美・真美「合体!!」

P「え?」

カッ

シュゥゥ

亜美「……」

真美「……」

P「……」

亜美「ま!」

真美「できないんだけどね→!」

P「で……」

ハム蔵「できねーのかよ!!」

P「……」

ハム蔵「あ、言いたかった?」

高木「彼女たちはクリソーツ星人」

高木「特徴は、他の人間やエイリアンに擬態することができる」

P「擬態?」ギュゥゥゥ

高木「ああ、姿から完璧に真似できる」

P「そりゃすごい」ギュゥゥ

ハム蔵「P、Pやめて、死んじゃう」バタバタ

―――
――

とりあえず今日はここまでです
書き溜めはないんだごめんね
それではまた

「アイドル」が宇宙人なら小鳥さんは人間だな!
問題は「アイドル兼プロデューサー」の律子はどちらなのかだ

元アイドル説を採れば小鳥さんももしかしたら…

>>40
元アイドルも宇宙人なら舞さんや律子も…

待つんだ皆「アイドル」が宇宙人なら木星も宇宙人ってことになる
そしてデレマスなんかは宇宙人だらけのプロダクション…
なるほど、ちっひーは宇宙人達のボスなんだな

>>1です
すいません急に忙しくなって放置気味になってしまいましたが来週ぐらいからは書けるとおもいます
ちゃんと完結はさせます本当に申し訳ない

高木「次だ」

響「次は誰がくっるかなー!」

亜美「あれ?」

真美「ひびきんのほうでしゃべるんだ」

ハム蔵「だってよ……」

P「……」

ハム蔵「目こわっ」

ガチャ

美希「おはようなのー……」

P「……美希か」

美希「プロデューサー、おはよう……」

P「う、うん、おはよう」

美希「ミキ、まだ眠いからちょっと寝るね?」

P「え?」

美希「おやすみなさいなの」

P「ちょ、ちょっと……」

美希「zzz」

P「寝るの早いな……」

P「社長、美希のやつソファーで寝ちゃいましたけど……」

高木「問題ない、ちょっとアホ毛を引っ張ってみろ」

P「へ?」

ハム蔵「OK、俺がやるぜ」グイッ

カチッ

P「ん?」

ウィィィィィィィィィン

P「……」

プシュゥゥゥゥゥゥゥ

P「なんか美希の体が開いたんですけど」

高木「ああ、中に乗ってる小さいのが本体だ」

P「そうすか……」

美希「チャントシメテネ」

P「はい」

―――
――

高木「彼女はアフゥ星人」

P「はい」

高木「特徴としては」

P「はい」

高木「高性能なボディを作り、それを操る」

P「はい」

高木「電撃も撃つことができる」

P「はい」

高木「しかし、すぐにエネルギーがなくなるのでこまめに充電しなければならない」

P「はい」

高木「彼女がよく眠っているのはその為だ、あと炭水化物もエネルギーになるらしい」

P「はい」

ハム蔵「俺のエネルギーはヒマワリの種」

P「はい」スッ

ハム蔵「ありがと」

―――
――

高木「そろそろ信じたか?」

P「……」

高木「まぁいい、全員確認しておいたほうがいいだろう」

P「はい……ていうか」

高木「何だ?」

P「あいつら普通に仕事いくんですね……」

ハム蔵「当たり前だろ」

P「何でお前は残ってんだよ」

ハム蔵「アイドル用のボディはオートモードもあるから」

P「そう」

ハム蔵「あれ?反応薄くない?もっと何かあってもいいんじゃない?ねぇ?」

―――
――

ガチャ

真「おっはようございまーす!」

雪歩「おはようございますぅ」

ハム蔵「おう、おはよう」

P「二人か……」

真「あれ?これって……」

雪歩「もしかして……」

ハム蔵「そういうこと」

P「あー……お前たちもその、あれなのか……?」

真「はい、そうですよ」

P「そっか……」

真「えーと、ボクは……」

P「あー、いいよ、もう、姿とかそのままでさ……」

真「そうですか?」

P「うん……」

雪歩「あ、それじゃあお茶いれますね」

P「うん、頼むよ……」

ハム蔵「慣れてきたんじゃねーの」

P「流石にな」

雪歩「えーと、よし」

P「ん?」

雪歩「オロロロロロ」ビチャビチャ

P「」

雪歩「ふぅ……はい、プロデューサー、お茶ですぅ」コトッ

P「」

ハム蔵「まぁ飲めよ」

P「え」

真「いつものお茶ですよ」

P「え」

―――
――

高木「マコリン星人とユキポ星人だ」

P「ちょっと、待ってくださいそれよりも俺はいつもアレを飲んでたんですか」

高木「そうだ」

P「」

高木「まぁ心配するな、ただのお茶だ」

P「そういう問題じゃないよね」

高木「ユキポ星人の特徴は見てもらった通りだ、あとは穴を掘る習性があるな」

P「ちょっと待って普通に進めないで」

高木「マコリン星人のほうは、高い身体能力が特徴だ」

P「待って、待てって、ねえちょっと」

ハム蔵「説明してくれてんだから静かにしろよP」

P「うるせぇよ!」

真「雪歩、ボクにもお茶淹れてくれる?」

雪歩「ふふ、ちょっと待ってね」

P「見えないとこでやって!それ見えないとこでやって!」

―――
――

高木「顔色が悪いが」

P「平気です……」

高木「そうか」

ハム蔵「美味かったろ?」

P「味はな……」

ハム蔵「大丈夫だって、ちょっと淹れる時の見た目があれなだけだから」

P「ちょっとじゃねぇよ」

―――
――

ガチャ

律子「おはようございます」

千早「おはようございます」

貴音「おはようございます」

ハム蔵「おっはよう!俺だよ!オレオレ!」

P「一気にきたな……」

ハム蔵「はい!みんな並んで!Pに見せてあげて!」

P「おい」

ハム蔵「あんだよ?」

P「黙れ」

ハム蔵「ごめん」

律子「ハム蔵が喋ってて社長がその格好をしてるってことは……」

貴音「もう隠す必要はない、ということでしょうか?」

千早「どうやらそうみたいですね」

高木「ああ」

律子「それじゃあはい、プロデューサー殿」スッ

P「ん?何で眼鏡を……あ」

律子「気づきました?」

P「うん」

メガネ「こっちが本体です」

P「ワォ」

律子「まあ私はこんな感じです」スッ

P「驚いた」

千早「プロデューサー」

P「わぁ、こっちでは千早が壁と一体化してるや」

千早「はい」

P「そうかそうか」

貴音「プロデューサー次は私が……」

P「あ、貴音はいいよ別に」

貴音「何故っ」

P「だって貴音だもん、多分念力とか催眠術とか何でもありでしょ」

貴音「なんと!」

P「だからいいよ別に」

貴音「そのようなことをおっしゃらずに!是非!是非一度!」

―――
――

高木「リッコ星人、ウスカベ星人、シジョン星人だ」

P「オッケーです」

高木「特徴は今見てもらった通りだ」

P「はい」

高木「ああ、あとリッコ星人は頭がいい」

P「ふむ」

貴音「わたくしは!まだ披露しておりませんが!」

ハム蔵「まぁまぁ、俺が見てやるから」

貴音「……」

ハム蔵「にらむのやめてよ」

―――
――

高木「最後だな」

P「はい……」

ハム蔵「最後はお待ちかねのあの人が登場するぜ!」

ハム蔵「みんな!チャンネルはそのまま「ハム蔵」

ハム蔵「もう!なんだよ!今いいとこなのに!」

P「使い古されたボロボロの雑巾みたいになりたくなかったらそのうるさい口を閉じてろ」

ハム蔵「……」

P「OK」

―――
――

ガチャ

春香「おっはようございまーす!」

ハム蔵「おはようはるるん、今日のパンツなにい……わかったって、にらむなってP」

P「……おはよう、春香」

春香「あれ?この状況……」

高木「Pの記憶を戻す」

春香「あ、そうなんですか」

P「社長、春香はどんなエイリアンなんですか……?」

高木「彼女は……」

P「……」

高木「アザト星人といって、人間とほとんど変わらない」

P「え?」

高木「地球人ではないが、見た目からその生態までほとんど人間と変わりはない」

P「お、おお……」

高木「ただし」

P「ただし?」

高木「転ぶと爆発する」

P「は?」

高木「その為頭につけているリボンが制御装置になっていて、それがついている限りは転んでも爆発はしない」

P「爆発って一体どのくらいの……?」

高木「日本が消滅する規模だ」

P「オーケー、春香、絶対リボン外すなよ」

春香「はい!」

ハム蔵「ねぇ?俺もリボンつけてみたんだけどどう?似合う?」

P「外せ」

―――
――

P「これで全員か……ん?」

高木「どうした?」

P「そういえば音無さんはどうなんですか?」

高木「ああ、彼女もエイリアンだよ」

P「はいはい、わかってましたよ」

高木「ちょうどきたようだ」

ハム蔵「リボンの色変えてみたんだけど」

P「外せ」

―――
――

ガチャ

小鳥「おはようございます」

ハム蔵「おはよう、ねぇねぇ、赤と青どっちがいい?」

小鳥「え?そうね、赤いほうが……って」

高木「そういうことだ」

小鳥「なるほど、わかりました」

P「……まぁ、もう今更どんなのがきたって驚かないですよ」

小鳥「それじゃ、よっと……」









小鳥「┌(┌^o^)┐ホモォ」

P「きゃあああああああああああああああああああ」

―――
――

高木「彼女はフージョシ星人」

P「……」

高木「特徴は……まぁ言わないでおこう」

P「そうしていただけると……」

ハム蔵「ほら、ピンクも似合うだろ?」

―――
――

すみません今日はここまでです
ちなみに>>57は俺じゃないんだ……一体何なんだってばよ……

でもリアルが忙しくて書けないのはマジでした
長い間空けてしまってすみませんでした

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