杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第84回」 (78)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第83回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第83回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413203804/)

外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412512449/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413724904

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんからだよ」

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10月6日

事務所に行くと、私宛に1つの荷物が届いていた。

どうやら私のファンの方から届いた荷物のようだ。

そこそこ大き目のダンボールに入っていて、かなり重い。

ちひろさんが先に中身を確認していたようで、中身について聞いてみるが

目を逸らすばかりで何も答えてくれない。

嫌な予感がして、恐る恐るダンボールを開けてみると

なんとそこには新品のFAXが入っていた。

送ったの、この番組のリスナーさんですよね?

ぼのの怒らないから名乗り出てください。
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杏「ぶふっ…くくく…!」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第84回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「84回目だよー」

杏「もー、乃々、こんな面白すぎるハガキ送ってくるとかずるいよー」

輝子「ついに…乃々の元にFAXが…」

小梅「この番組のリスナーの人が…送ったのかな…」

杏「ほぼ間違いなくね」

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ついにFAX勢が強硬手段に
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杏「この番組最強のハガキ職人を味方につけようとしている」

小梅「乃々さん…いつもハガキかメールだから…」

杏「最後のこの『ぼのの怒らないから名乗り出てください』って言うのが本当に面白い」

輝子「フヒヒ…自分で、ぼののって言ってる…」

杏「ラジオネームにするぐらいだから、多少は認めてるのかなぁ」

小梅「乃々さん…FAX、どうするのかな…?」

杏「持って帰って使うのかな?」

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もう既にFAXを持ってる可能性が
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杏「家にFAXが2台…」

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全く意味がないですね
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杏「FAX本体を送りつけて、他の事は乃々に丸投げとか鬼の所業だよ」

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ちなみに、ぼののさんが送られてきたFAXの写真も一緒に送ってくれてます
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杏「あ、ホントに?見たい見たい」

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こちらです。ツイッターとホームページにもアップしておきますね
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杏「あー…これはどこからどう見てもFAXだね」

小梅「うん…FAX…」

輝子「黒色だな…」

杏「いくらぐらいしたんだろ?」

小梅「FAXって…どれぐらいするの…?」

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安いものなら1万円もしないと思いますけど…
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杏「それでも、送るにしては結構な値段だよね…」

輝子「だ、だな…」

小梅「お金持ち…なのかな…?」

輝子「謎は深まるばかり…フヒ」

杏「FAX……FAX……ぶふっ」

小梅「ふふっ…」

輝子「フヒヒ……」

杏「何で杏達FAX見て笑ってるんだろう…もう全然分からない」

輝子「乃々…FAX、送ってくるかな…?」

杏「うーん、いつもはハガキかメールで来るもんね」

杏「この為だけにわざわざFAXで送ってきてくれたら…」

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リスナーの鑑過ぎますね
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小梅「あと…乃々さんにFAXを送った人…見つかるかな…?」

杏「それも気になるね。ウチのリスナーなら絶対FAX送ってくれると思うんだけど」

小梅「今日…放送が終わるまでに送ってきてくれたらいいね…」

輝子「連絡…待ってるぞ…フヒヒ」

杏「にしても、ちひろさんもビックリしただろうなぁ」

杏「事務所のアイドル宛になんか荷物が届いたと思って」

杏「開けてみたら中身がまさかのFAXなんだもん」

杏「そりゃ、聞かれても目を逸らすしかないよね」

輝子「FAXが届いてたなんて…堂々と言えないな…フヒ」

小梅「わ、私達にも…FAXが届いたら…どうしよう」

杏「絶対いらないから!送ってこないでよ!フリじゃないからね!」

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っていうフリですね
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杏「違うってば!」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=NVMzfCC7QLs


小梅・輝子「!?」

杏「うわぁ、なんだこれ…聞いた事ないぞ…」

小梅「な…なんだろう…この歌…」

輝子「何か…変な言葉が聞こえたような…」

杏「き、気にしちゃいけないと思うよ」

小春「こんにちは~」

杏「お、小春じゃんー」

小梅「小春ちゃん…こんにちは…」

輝子「よく来たね…フヒ」

小春「えへへ~♪お呼ばれしちゃいました~」

杏「ヒョウくんも一緒だねー」

小春「ヒョウくんもいっしょでいいよって言ってもらえたので~」

小梅「ヒョウくん…こんにちは…」

ヒョウくん「…………」

輝子「小梅の方、見てる…」

小春「ヒョウくんもこんにちはって言ってますよ~」

杏「流石小春、ヒョウくんの言葉が分かるんだね」

小春「小春はヒョウくんのことならなんでもわかります~♪」

小梅「小春ちゃん、凄いんだね…」

小春「えへへ~♪」

杏「あ、それで、ヒョウくんの席は?放送中ずっと抱えてるの?」

小春「ヒョウくんのお席も用意してもらいました~。ヒョウくんはここにどうぞ~」

ヒョウくん「…………」

輝子「凄く…大人しいな…」

小春「ヒョウくんはとってもいい子ですよ~♪」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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小春ちゃんきゃわわわわ
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あぁ^~小春ちゃん待ってたんじゃあ^~
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ヒョウくんさんオッスオッス!
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小春ちゃんぺろぺろです~
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小春ちゃん可愛すぎ問題
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小春「あわわ~。とっても早くて読むのが追いつかないです~」

小春「でも、なんだかとっても喜んでもらえてるみたいでよかったです~」

輝子「ヒョウくんさんって…なんか、いいな…フヒ」

杏「ちょっと面白いよね」

小梅「ヒョウくんって…ヒョウが…名前…?」

杏「あ、そういえばどうなんだろ。どうなの?小春」

小春「?ヒョウくんはヒョウくんですよ~♪」

杏「そ、そうか」

杏・輝子・小梅(よく分からない…)

小春「みんなもヒョウくんペロペロしますか~♪」

杏「ちょっと待った、小春ぺろぺろ言ってるのが何人かいるぞ」

小春「ふぇっ、小春をぺろぺろですか~?」

杏「早苗さーん!」

輝子「フヒヒ…先週なら、いたな…」

杏「じゃあ、小春、改めて自己紹介よろしくー」

小春「わかりました~。リスナーのみなさん、こんにちは~。古賀小春です~」

小春「今日はたくさんお話出来たら嬉しいです~。よろしくお願いします~♪」

小春「ヒョウくんも一緒によろしくお願いします~♪」

ヒョウくん「………」

杏「ヒョウくんがマイクをじっと見つめていらっしゃる」

小梅「何か…喋ってるのかな…?」

小春「ヒョウくんもよろしくお願いしますって言ってます~」

輝子「そ、そうなのか…」

小梅「礼儀…正しい…」

杏「ヒョウくんはえらいなぁ」

小春「ヒョウくん褒められました~」

杏「そういえば、動物のゲストって2回目だねー」

輝子「1回目は…ウサコちゃん…」

杏「そうそう。ブリッツェンも来てたけど、ブースの中にはいなかったからね」

小春「ヒョウくんが2回目ですか~?やりましたね~ヒョウくん~♪」

ヒョウくん「………」

杏「満足してる…のかな?」

小春「はい~。ヒョウくん、とっても嬉しいみたいです~」

小梅「そうなんだ…よかった…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…香霖堂の提供で、お送りします…」

ヒョウくん「………」ノソ

杏「あ、ヒョウくんがちょっと動いた」

小梅「ずっと…見ちゃうね…」

小春「ヒョウくん観察されてます~」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、小春ちゃんと、ヒョウくんが…来てくれてるよ」

小春「よろしくお願いします~」

ヒョウくん「………」

杏「さっきからツイッターで、ヒョウくんに喋って欲しい言葉みたいなのがつぶやかれてるけど」

杏「みんな、ヒョウくんをオウムか何かと勘違いしてない?大丈夫?」

小春「ヒョウくんはイグアナさんですよ~」

ヒョウくん「………」

輝子「つぶやいて欲しい言葉が…変なのばっかりだな…」

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ヒョウくん、「カオス」って言って!
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時子様ぺろぺろって言わないかな~
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ヒョウくんにお願いです。「末端冷え性」って言ってください
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小梅「末端…冷え性…?」

杏「みんなヒョウくんに何を求めているんだ」

小春「ヒョウくんがお話できたらとってもステキです~♪」

杏「そ、そうかもねぇ」

杏(ヒョウくんが人間の言葉を喋ったら怖いような…)

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

小春「わ~。ありがとうございます~」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『テテ』さんからだよ」

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小春ちゃんに質問です。

鈴だと思って持っていた物が、よく見たらメリケンサックだった事はありますか?
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杏「ないじゃん」

小春「メリケン…?」

輝子「メリケンサックって…何だ…?」

杏「何て言えば良いかな…こう、4つ穴があって、そこに親指以外を通すの」

杏「で、それをしっかり握った状態で相手をボコーっと。ここに棘がついてるヤツもあるね」

小梅「えっ…武器…?」

杏「まぁ、そうだね」

小春「小春、そんなの持ったことないです~」

杏「そりゃそうだよね。あったらビックリだよ」

小梅「小春ちゃんが武器を持ってるところ…想像できない…」

杏「んー…杖とか弓なら似合うかも?」

輝子「魔法使いみたいだな…」

小春「魔法使いですか~。小春、魔法使いになって、お姫様に変身したいです~♪」

杏「いいね、小春にピッタリ」

小春「えへへ~♪」

杏「次ー。ラジオネーム『頭脳戦艦』さんからだよ」

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小春ちゃんに質問です。

登校中、道端にウサミンの抜け殻が落ちていたらどうしますか?
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小春「ウサミンの抜け殻ですか~?」

杏「菜々さん脱皮するの?」

輝子「フヒ…初耳だな…」

杏「脱皮を繰り返して若さを保ってるんだろうか…」

小梅「し、新事実…」

杏「菜々さんの抜け殻かぁ…うーん、どうする?」

小春「う~んう~ん…じゃあ、土に埋めます~」

輝子「なるほど…」

杏「そのまま道端にあったら怖いもんね。人間サイズの抜け殻だもん」

小梅「でも、埋めてるとこを見られたら…死体を埋めてると勘違いされるかも…」

杏「確かに」

輝子「それはヤバいな…」

杏「何も知らない人が見たら絶対ビックリするもんね」

小春「う~ん、どうしたらいいでしょうか~?」

杏「菜々さんの家に送りつけるとか?」

輝子「フヒヒ…自分でビックリしそうだな…」

小梅「自分の抜け殻が…荷物で…」

杏「これはラジオネーム『例のソレ』さんからだよ」

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ヒョウくんに質問です。

「正直、コイツなら勝てる」と思うCGプロのアイドルは誰ですか?
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小春「わ~、ヒョウくんにも質問が来てます~」

ヒョウくん「………」

輝子「質問の内容はいつも通り…フヒ」

杏「ヒョウくんが勝てそうなアイドルってどういう意味でだろう」

杏「アイドル的な意味でなのか、単純に戦ってっていう意味でなのか」

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ヒョウくんがLIVEバトルして勝つんですかね…?
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輝子「フヒ…凄いな…」

小春「ヒョウくんとってもかわいいから、勝てるかもしれないです~」

小春「ね~、ヒョウくん~♪」

ヒョウくん「………」

杏「ちなみに、ヒョウくんは誰なら勝てると思う?」

ヒョウくん「………」

小梅「あ…そっぽ向いちゃった…」

杏「まぁ、そんな気まずくなるようなこと答えられないよね」

小春「ヒョウくんやさしいです~」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

小春「ヒョウくんにも質問があってよかったです~」

ヒョウくん「………」

杏「質問の内容にはツッコまない、マイペースな小春が素敵」

小梅「お、おかしな質問ばっかりだったけど…大丈夫だった…?」

小春「はい~。とっても面白かったです~」

輝子「フヒ…それならよかった…」

杏「小春、強い子だった」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『煮込みみくにゃん』さんから」

杏「煮込まない煮込まない」

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自分の中でヒョウくんのイメージがイケメン紳士になっているのですが

実際、ヒョウくんってどんな感じの子なんですか?
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杏「あー、イケメン紳士ね。なんとなく分かる」

小梅「そうなの…?」

杏「普段は小春にぺろぺろされてるけど、実は小春の事をすっごい見守ってるとか」

小春「わぁ~ステキです~。ヒョウくんカッコいいです~」

ヒョウくん「………」

輝子「じ、実際は…小春から見て、ヒョウくんってどんな感じなんだ…?」

小春「ヒョウくんはですね~。かわいくて~いい子で~ぺろぺろなんですよ~」

杏「な、なるほど」

杏・輝子・小梅(分かるような分からないような…)

早苗『そこのあなた!だらだら罪で逮捕よ!』

杏『えー』

早苗『あなたはホラー罪!』

小梅『ホ、ホラー罪…?』

早苗『あなたはキノコ罪!』

輝子『ど、どういうことなの…』

早苗『ラジオの前のキミ達も、逮捕しちゃうぞ♪』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」

杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」

杏「逮捕の理由が酷すぎる」

小梅「ホラー映画…見れなくなっちゃう…」

輝子「キノコ罪って…アバウト過ぎる…」

小春「小春もたいほされちゃうんでしょうか~」

杏「小春の場合だと…ぺろぺろ罪とか?」

小春「ふぇ~、ぺろぺろできないのは悲しいです~」

杏「早苗さん許して」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『さっぽり』さんから」

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ポテトチップスにあったら食べたい味は?

1 焼肉味

2 エビチリ味

3 ペペロンチーノ味

4 真夏の川島さん味
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」

小梅「真夏の…川島さん味…?」

輝子「どんな味なんだ…」

杏「真夏のって、季節によって味が違うのかな」

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フレッシュな味わいなんですかね…?
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杏「フレッシュな味わいのポテチ…」

小春「変わったポテトチップスです~」

杏「川島さん味はよく分からないけど…この中なら、焼肉味かなぁ」

小梅「や、焼肉味は…見たことないけど…バーベキュー味って…あるよね…」

杏「うんうん。アレに近い感じだとすれば普通に美味しいだろうし」

輝子「エビチリ味とペペロンチーノ味は…どっちも、辛そうだ…」

杏「結果が出たよー」

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1 焼肉味…15.4%

2 エビチリ味…8.8%

3 ペペロンチーノ味…8.9%

4 真夏の川島さん味…66.9%
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杏「真夏の川島さん味が1位だった」

輝子「フヒヒ…知ってた…」

小春「わぁ~、瑞樹おねーさんすごいです~」

小梅「どんな味か…気になるね…」

杏「食べてみた……いや、うーん…?」

杏「そういえば、ヒョウくんは川島さんぺろぺろしたことないの?」

ヒョウくん「………」

小春「小春、瑞樹おねーさんと舞ちゃんと一緒にユニットを組んだ事があるんですけど~」

小春「ヒョウくん、小春と舞ちゃんはぺろぺろしたんですけど」

小春「瑞樹おねーさんはぺろぺろしなかったです~」

杏「ほほー。ヒョウくん、それは一体どういうことで?」

ヒョウくん「………」

小梅「そっぽ…向いた…」

輝子「知らん振りだな…」

杏「これはラジオネーム『唸る左脚』さんから」

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CGプロのみんなが目指しているものは?

1 トップアイドル

2 海賊王

3 一流シェフ

4 トーカ堂の社長
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杏「クイズじゃん」

小梅「アンケートじゃない…」

輝子「フヒヒ…これは酷い…」

小春「海賊になるんです~?」

杏「海賊王に!おれはなるっ!」

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ドン!!!
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小梅「1番以外を…選ばれたらどうしよう…」

杏「杏達、海賊見習いか何かと勘違いされてるって事だよね」

小春「お船に乗ります~」

輝子「シェフ見習い…」

杏「まぁ、1以外なら、3が割とまともかな…」

杏「結果が出たよー」

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1 トップアイドル…6.7%

2 海賊王…12.5%

3 一流シェフ…2.4%

4 トーカ堂の社長…78.4.%
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杏「知ってた」

小春「わぁ~4番凄いです~」

輝子「圧倒的過ぎるな…」

小梅「私達…トップアイドル…目指してるんじゃなかったんだ…」

輝子「知らなかった…」

杏「トーカ堂ってアレでしょ、テレビショッピングの…」

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19万8000円~
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杏「そうそう、商品の説明の仕方が独特なんだよね」

小梅「そうなんだ…」

杏「最初モノマネを見て、その後本物を見たらソックリ過ぎて笑っちゃった」

小春「小春たちも、それをするんですか~?」

杏「えぇー…」

小梅「じゅ、19万8千円~…」

輝子「何の商品なんだろうな…」

杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」

杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦するコーナーだよ」

杏「達成度に応じたご褒美ポイントとご褒美が貰えるからパーフェクト目指して頑張ろうー」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは14。ご褒美獲得まであと8ポイントとなってるよ」

輝子「が、頑張ろう…」

小梅「アイドルチャレンジは…3ポイントゲットする…チャンス…」

杏「狙っていくしかないね」

小春「小春もがんばります~♪」

ヒョウくん「………」

杏「さーて、今回のお題はー」

小梅「小春ちゃん…これ、読んでもらっても…いい…?」

小春「分かりました~。え~っと…ぐらぐらゲームチャレンジ~」

小春「4人でぐらぐらゲームに挑戦してもらいます~」

小春「順番にサイコロの…指示?通りに人形をタワーに置いていき…」

小春「タワーが倒れるまでに、たくさんの人形を置けたらごうかなごほうびゲットです~」

小梅「ぐらぐらゲーム…?」

杏「多分アレかなー。テレビで見た事あるかも」

輝子「フヒ…これが、ぐらぐらゲームらしい…」

小春「わぁ~楽しそうです~」

杏「人形がマリオだ」

小梅「ぐらぐらしてる…」

輝子「これに…この人形を乗せていくのか…?」

小梅「む、難しそう…」

杏「人形、全部で何体ある?」

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24体ですね
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杏「24…20体ぐらい乗せないと3ポイント貰えないかな…」

小春「小春がんばります~」

輝子「サイコロ…あるけど…これでどうするんだ…?」

杏「出た目の色の足場に乗せていくって事じゃないかなー」

小梅「じゃあ、もし同じ色のばっかり出たら…」

杏「この一番下の茶色の部分なら楽かもしれないけど」

杏「一番上の黄色の部分ばっかり出たら無理ゲーになりそうだね」

輝子「サイコロ…重要だな…」

杏「あと、この人形も1つ1つ重さが違うっぽいし、そこも考えないと」

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ちなみに、頂上の部分にバランスをより悪くする為のボールが入ってます
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輝子「えっ…」

小梅「も、もっと…難しく…」

杏「ちょっと、そんなの無理じゃんー」

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がんばれっがんばれっ
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杏「やめて」

小春「ここに入ってるんですか~?」

小梅「そうみたい…」

杏「あー、揺らしたら中から音がするね…」

杏「じゃあ、とりあえず小梅からやってこー」

小梅「うん…じゃあ、サイコロ振るね…」コロコロ

輝子「赤だな…」

杏「赤の足場に人形を1個置いてー」

小梅「えっと…どの人形でも…いいのかな…?」

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それは話し合って自由に決めて下さい
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小梅「どれから…置けばいいかな…」

杏「上の方は軽いのを置きたいね」

小春「上の方に重たいのを置くと、いっぱいぐらぐらしちゃうんですね~」

杏「そゆこと。サイコロの出方次第では変えていかないといけないかもしれないけど」

杏「ちなみに、足場の色は上から黄色、青、赤、緑、茶色ってなってるよー」

杏「人形はマリオ、ピーチ姫、クッパ、クッパジュニア…だっけ?あと、ノコノコとクリボーだね」

杏「その6種類が4体ずつで全部で24体」

輝子「赤は…ちょうど真ん中だな…」

小梅「じゃあ…中ぐらいの重さの……マリオでいいかな…?」

杏「オッケー」

小梅「えっ…1つ置いただけで…結構揺れる…」

小春「ぐらぐらしてます~」

杏「すっごい不安定だなぁ…大丈夫かなこれ」

杏「次は輝子だねー」

輝子「分かった…」コロコロ

小春「黄色です~」

輝子「う…一番上…」

杏「とりあえず軽いのだね」

輝子「じゃあ…これか…?」

杏「だねー、クリボー」

輝子「クリボー…なんか、キノコに似てるな…フヒヒッ」

小梅「うん…ちょっと、似てる…」

輝子「キノコー…キノコー…一番上ー…♪」

杏「クリボーって名前だけど、キノコなんだっけ…?まぁいいや、次は小春だねー」

小春「はい~。サイコロを振ります~。えいっ」コロコロ

小梅「あ、また赤…」

小春「どうしましょう~?」

杏「他の2つと違う向きに置けば大丈夫かな?」

小春「じゃあ、小春はこのお姫様を置きます~♪」

杏「いいよー」

小梅「ま、まだ…大丈夫そう…」

輝子「これで倒れたら辛いな…フヒ」

杏「じゃ、次は杏ーっと」コロコロ

小春「青です~」

杏「何か上の方ばっかり出るんだけど」

杏「とりあえずノコノコをこっちに置いて、と……よし、大丈夫」

輝子「フヒ…セーフ」

小梅「次は…私…」コロコロ

杏「お、茶色きた」

小春「わぁ~」

小梅「えっと…一番重いのを置けばいいの…?」

杏「それでいいはずー」

小梅「じゃあ、クッパを…ここに…」

輝子「下に置いても…結構揺れる…」

杏「これ、本当に20個とか置けるのかな」

輝子「次は私か…フヒ」コロコロ

小春「また青です~」

輝子「こ、困る…」

杏「とにかく、できるだけ偏らないようにするしかないね」

輝子「じゃあ、カメを…ここに…」

杏「ノコノコだね。これでやっと4分の1かぁ」

小梅「今回は…難しいかも…」

小春「次は小春の番です~。えいっ」コロコロ

小梅「緑…だね…」

杏「さて、何を置こうか」

小春「う~ん…ヒョウくん、どれがいいと思いますか~?」

輝子「ヒョウくん頼り…」

杏「ヒョウくんさんなら的確な指示を出してくれるに違いない」

小春「ヒョウくん、この中から選んでください~」

ヒョウくん「………」

杏「マリオの方をチラッと見たね」

小春「分かりました~♪じゃあ、小春、これにします~」

小梅「よかった…倒れなかったね…」

輝子「ヒョウくん…やるな…」

杏「杏も困ったらヒョウくんに助けてもらおうかなー」コロコロ

小梅「青…」

杏「また上の方かー…んー、とりあえず、ここにノコノコかな」

小春「青のところ、カメさんしかいないですね~」

杏「あ、ホントだ。別に狙ってたわけじゃないんだけど」

輝子「また青が出たら…残り1つのノコノコも置こう…フヒ」

小梅「私の番……」コロコロ

輝子「緑…」

小梅「うーん…ど、どうしよう…」

杏「難しくなってきたね」

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写真撮りますね。ツイッターにアップするので
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杏「恵磨とジェンガやった時も似たような展開になったよね」

輝子「あ、あったな…」

小梅「えっと、じゃあ…この小さい方のクッパを…この辺りに…」

杏「ゆっくりねー」

小梅「ゆ、ゆっくり……大丈夫…かな…?」

小春「大丈夫みたいです~」

小梅「ふぅ……」

輝子「次は…私か…フヒ」コロコロ

杏「おっ、これは」

小春「全部の色がついてます~」

輝子「これは…どうすればいいんだ…?」

杏「好きなとこに置いていいってことだと思うよ」

輝子「そ、そうなのか…じゃあ、1番下に…クッパを置く…」

杏「うん、いいと思うー」

小梅「次は…小春ちゃん…」

小春「はい~♪」コロコロ

輝子「き、黄色…」

杏「うわー、一番上だよ」

小春「はわ~、どうしましょう~」

小梅「と、とりあえず…クリボー…?」

杏「だね。軽いので出来るだけ刺激しないように」

小春「どこに置けばいいですか~?」

杏「うーん…この辺りかな…」

小春「分かりました~…ゆっくり…ゆっくり~…」

輝子「おぉ…セーフ…」

小春「よかったです~…」

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うわぁ、懐かしいおもちゃだ…
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せっ…せっ…倒せ…!
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ヒョウくんさんに支えてもらわなきゃ…
――――――――――――――――――――――――――――――――
一番てっぺんの部分にヘレンさん人形を置こう
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輝子「フヒヒ…ヘレンさん…」

杏「てっぺんはいいけど、こんな不安定なタワーでいいのかな、ヘレン」

小梅「落ちちゃいそうだね…」

杏「さて、杏かー。下の方の色出てほしいなー」コロコロ

小梅「赤…だね…」

杏「うーん…まぁ、真ん中ならなんとか…。とりあえず、ピーチでも…」

輝子「ゆ、揺れてる…」

杏「あー、もう倒れそうだ。まだ半分なのに」

小梅「順番が回ってくるのが…怖い…」

輝子「頑張れ…」

小梅「下の方…下の方…」コロコロ

小春「青です~」

杏「なんかやたら青出るね」

小梅「えっと…じゃあ、最後のノコノコ…置くね…?」

杏「本当に青にノコノコが全部集まった」

輝子「フヒヒ…」

小梅「ど、どこがいいかな…」

杏「うーん…こっち側かな…?」

小梅「じゃあ…ここに………ふぅ」

小春「倒れませんでした~♪」

小梅「よかった…」

輝子「私か…ヤ、ヤバいな…」コロコロ

小梅「き、黄色…」

輝子「うっ…」

杏「とりあえずクリボー置いとこう」

輝子「そ、そうだな…慎重に…フヒ…」

小春「輝子ちゃん頑張ってください~」

杏「お、イケそう?」

輝子「大丈……あっ」

杏「あー、倒れてはないけど、傾いて何体が人形が落ちたね…」

小梅「こ、これ…ダメ…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
人形が落ちてしまったのでアウトですね
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小春「残念です~」

輝子「フヒ…ご、ごめん」

杏「いやいや、仕方ないよ。すっごい難しかったし」

小梅「凄く…バランスが悪かった…」

杏「この中のボールが相当悪さしてたよね」

小春「なかったら、もっとたくさん置けてたかもです~」

杏「だねぇ」

杏「えーと、結局何体置けたんだっけ」

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13体ですね。ご褒美ポイント2とレア賞になります
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杏「あー、流石にこのぐらいじゃ3ポイントにはならなかったか」

小梅「何体ぐらい…置かないといけなかったの…?」

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16体以上で3ポイントでした
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輝子「16…」

小春「あともう少しでした~」

小梅「難しかったね…」

杏「ねー。まぁ、とりあえず2ポイントゲットって事で、これで合計16ポイントかな」

小梅「あと6ポイント…」

杏「そして、小春にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「レア賞のご褒美は…これだな…」

小春「わぁ~、ありがとうございます~♪開けてもいいですか~?」

杏「いいよー」

小春「えへへ~♪何が入ってるんでしょう~」ガサゴソ

杏「さー、小春のご褒美はなんだろうね」

小梅「うーん…予想…できない…」

輝子「私も…分からないな」

小春「わぁ~!ひつじさんの枕です~」

杏「あ、いいなぁ」

輝子「フヒ…もこもこ…」

小梅「気持ちよさそう…」

小春「えへへ~、これをぎゅ~ってして、いっぱいおやすみします~」

杏「いいなぁ…いいなぁ」

小梅「杏さんが…凄く羨ましそうに見てる…」

小春「杏ちゃんも、一緒にぎゅ~ってしていいですよ~♪」

杏「ホントにー?やったー」

輝子「杏さんが寝たら…12時間は起きないな…フヒヒ」

杏「寝る寝る」

小春「小春はそんなにたくさん寝た事ないです~……あれ~?」

小梅「どうしたの…?」

小春「まだ何か入ってました~……あ、リボンです~」

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それはヒョウくん用ですね
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小春「わぁ~、ヒョウくんにもごほうびがありました~♪」

ヒョウくん「………」

輝子「リボン…見てるな…」

小梅「よかったね…ヒョウくん…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『え?お前んち、6畳一間なのにプラズマテレビあんの?'98』が開催中です…」

杏「い、いいんじゃない?別に」

小梅「ほ、本当は…『第7回アイドルロワイヤル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「最終日だよー」

小梅「菜々さんと…乃々さんと…ネネさんのユニット…」

輝子「フヒヒ…面白い…」

杏「いいよねー、このユニット。あと、ヘレンとフレデリカのユニット」

輝子「せ…世界レベルの…適当なトーク…」

小春「ににさんとぬぬさんがいたら、なにぬねのになります~」

輝子「ににとぬぬって…凄い名前だな…」

杏「双葉の『双』を分けたらヌヌにならなくはないけど」

小梅「あっ…本当だ…」

小春「杏ちゃんもメンバーに入っちゃいます~?」

杏「い、いやー、どうだろう…ちょっと無理矢理感あるし…」

小梅「限定ガチャ、ココロ晴れ模様カウントアップガチャが開催中です…」

小梅「琴歌さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「琴歌もなかなかのドヤ顔なんだよねぇ」

輝子「杏さんと…琴歌さんと…幸子で…ドヤ顔ユニット…」

小梅「面白そう…」

小春「見てみたいです~」

杏「どや」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。未央で『ミツボシ☆☆★』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「小春、今日はどうだったー?」

小春「とっても楽しかったです~♪」

輝子「フヒ…それはよかった…」

杏「ヒョウくんはー?」

ヒョウくん「………」

小春「ヒョウくんも楽しかったって言ってます~♪」

小梅「えへへ…よかった」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ボコスカジャン』さんから」

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小春ちゃんとヒョウくんの関係は見ていてとっても癒されます!

ヒョウくんは大きくなったら、リオレウスになりますか?
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小春「リオレウス~?」

杏「ならないよ」

輝子「フヒヒ…ブレスを吐くのか…」

小梅「空を飛んだりもする…」

小春「ヒョウくんがお空を…背中に乗せて欲しいです~♪」

ヒョウくん「………」

杏「多分、ヒョウくん今、『お、おう』ってなってるよね」

小梅「う、うん…なんとなく…分かった…」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『GAO』さんから」

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ぼののさんにFAX本体を送った者です。

今、急いで家の近くのコンビニからFAXしています!

ぼののさんに喜んで貰えたのなら嬉しいです。
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輝子「ほ…本当に来たな…」

小梅「この人が…乃々さんにFAXを…」

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名前も合ってるので恐らく間違いないかと
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杏「乃々ー、聞いてるー?乃々にFAX本体を送りつけた人からFAX来たよー」

小梅「乃々さん…どうするのかな…?」

杏「今後の展開が楽しみすぎるね」

小春「急いでコンビニに行ったんですね~」

杏「…ん、コンビニ?えっ、何、送りつけた本人はFAX持ってないの?」

小梅「えっ…」

輝子「フヒヒ…まさかのオチ…」

杏「乃々に送りつけないで自分で使いなよ!何やってんのさもうー」

小春「なんだかよく分からないですけど面白いです~♪」

杏「FAX勢、わけがわからなさすぎるよ」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

小春「古賀小春と、ヒョウくんでした~♪」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

小春「さようなら~♪」

ヒョウくん「………」

杏「ヒョウくんが手をあげた」

小春「ヒョウくんもバイバイってします~♪」

輝子「や、やるな…ヒョウくん…」

小梅「凄いね…」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

小春「おつかれさまでした~!」

ヒョウくん「………」

小春「ヒョウくんお腹空きましたか~?」

杏「そういえば、杏達はお菓子ちょいちょいつまみながらやってたけど」

杏「ヒョウくんはずっと大人しくしてたもんね」

小梅「ヒョウくんは…お菓子は…食べられないの…?」

小春「ヒョウくんは、ちゃんとヒョウくん用のご飯があるんですよ~」

輝子「ヒョウくん用の…ご飯…」

杏「って、まさか」

小春「はい~、虫です~」

杏「ぎゃー!こ、ここではやめて!ヒョウくんもうちょっとご飯我慢して…!」

ヒョウくん「………」

小梅「た、多分…今、『しょうがないな…』って、言ってる…」

輝子「フヒヒ…分かる…」

杏「なんか、だんだん分かってきたよね、ヒョウくんの事」

小春「えへへ~、嬉しいです~♪」

―その頃事務所では―

P「ちひろさんって、ペットとか飼ってます?」

ちひろ「はい、飼ってますよ」

P「おぉ、犬ですか?猫ですか?」

ちひろ「プロデューサーさんです♪」

P「ぶっ飛ばすぞ」


おしり

ヒョウくんさんオオナズチ説


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