箱庭学園で恋愛シュミレーション (227)

安心院「やあ、おめでとう。君は選ばれた」

「ーーー?」

安心院「ん?何に選ばれたのか、かい。次期主役候補さ」

安心院「と言っても君の記憶はこっちで弄らせて貰うぜ
これから行く世界に適応するため仕方がないんだぜ?」

「ーーー?、ーーー!」

安心院「さあ、逝ってらっしゃい」



「ーーーーー!?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412415191

8時くらいにゆっくり投稿してきます

箱庭学園、その辺の一般人から世界へ羽ばたく天才までありとあらゆる人材を育成する世界有数の超名門(迷門)校

そんな所に春からかようのが、そう

「俺だ!」キリッ

母「ほら、早くご飯食べちゃいなさい。むかえが来ちゃうわよ。」

「あ、はい」

まあ、俺はただの一般人だ。
ただ家から近いってのと、将来の有名人たちとお近づきになりたいだけだ

ピンポーン

母「ほら、むかえが来たわよ」

PPPピンポーン

「今いくー!」

あのチビ……、少しは待つって事が出来ないのかよ……
どうせまた何か食いながら待ってるんだろうから、まずはそれを食べてからに知ろっての

「ったく、うっせーぞー、しらぬ……」

球磨川『やあ、おはー』

「……はぁ」

球磨川『いや、あからさまにため息憑かれるとショックなんだけど、
僕一応は君の幼なじみだぜ?』

「はぁ……、なにが嬉しくて朝からてめえの顔を見なきゃいけないんだよ……」

こいつは球磨川 禊、俺の2つ年上で悪友のようなものだ。
俺の幼なじみの兄貴で何だかんだ可愛がってもらっている(たぶん)

「なら、あたしの顔ならいいのかい☆」

不知火「ほら、さっさと行くよー」

なぜか俺が悪いことになったようだ……


~学園校門~
安価下
校門にいたのは
1子供にしか見えない風紀委員長
2完全無欠のお嬢様


「む、そこの貴様。ネクタイが曲がっているぞ」

ん?

「そこ貴様だ、まったくだらしがない。」

「え?は?」

戸惑っている俺を他所にズカズカと近づいてきてネクタイを結び直し始める。

というか!近い!胸!メッチャ美人!

「ふむ、よし!これでよい。いい男になったぞ!」

「え、ええと、どうも?」

「うむ、それではな」

そうして颯爽と校門をくぐっていった
上級生かな?

不知火「あれ?今のって黒神グループのお嬢様じゃないの?」

「黒神グループ?」

球磨川『いや、惚けなくていいから。僕ですら知ってることだぜ?』

「まあ、な」

確か色々とやってる世界的企業だよな
色々とやってるんだよな!色々な!

球磨川『たしか姉は2年にいてその兄はここで教師みたいなことしてたよ』

不知火「あんたって前から思ってたけど、常識知らないよね……」

「そ、そんなことねーし!」

そうして俺たちも校門をくぐる

「あー、ダルかった……。というか、新入生代表さっきの子だったな」

「えーと、俺の行く教室は……

安価下
1.勿論1組
2.え、なんで13組なの……

「俺の行く教室は……13組かー。不知火、お前は?」

不知火「いや、普通に一組だけどさ……」

「なんだその不思議そうな顔は、何かあったか 」

不知火「そうだね。現在進行系で起きてる」

「つーか、お前が普通に話してるの久々だな」

いや、それほどヤバイ事態なのか……?

不知火「だって、13って言ったら天才クラスだよ?」

………………………………………………………………は?

「つまり俺は天才だったと……」

不知火「いや、違うでしょ。ちょっと先生に聞いてみよーよ。手違いだろうし」

いや、そんなハッキリ言わなくても……


~教師と会話中~


「つまり俺は天才の中に凡人を入れたらどうなるの実験の生け贄と……?」

不知火「まあ、つまりそーゆーことだねー☆」

どうやら学園側で天才だけでクラスを作るよりも
そこに一人普通の生徒を入れて共和せいを取れるようにしたいと言う話らしい

不知火「いってらー☆」

「初日から憂鬱だな……」

~1年13組~

めだか「おお!やっとクラスメイトが来たかと思えば今朝の貴様か!
うむ、初日から知り合いがクラスにいるとは幸運だな!おはよう!」

「お、おはよう……」

いや、やっと来たとかそれ以前にあなた以外居ないんですけど……
クラス分けの紙には色々な前が合ったから他にもいるはず……だよな……?

めだか「貴様の席は……、いやすまぬな。自己紹介がまだだったな」

そう言うとこちらに向き直りその大きな胸を張り

めだか「私は黒神めだかだ。これから三年間よろしくたのむ。それで、貴様の名は?」

「えっと、○○○○です。まあ、よろしく」

めだか「ふむ、それで貴様の席だが……、おお!私の隣だ!」

「ああ、どうも」

「他のクラスメイトは来てないのか?」

めだか「ああ、そのようだな。そもそもとして登校すらしていないようだがな」

え?

めだか「ん?不思議そうな顔をしてどうした?」

「いや、登校すらしてないって……」

めだか「ああ、そうか。13組の生徒は登校義務がなくてな、定期テストさえ受けて基準点を超えればそれだけでいいのだよ」

まじかよ……、いいなぁ。
ん?でも、そしたら

「黒神さんはどうして?」

めだか「そんなもの決まって要るだろう」

そういって目を少し伏せた。
その姿は見とれるには十分すぎる美しさで、俺も例外なく見とれていた

めだか「1+1を学びに来たのだ!」

「……は?」

めだか「そして、私の事はめだかちゃんと呼ぶがよい!」

今日はここまで

善吉は居ない設定です。
名前はどうしましょうね。
次回更新までに何か案があれば是非

なければ、御幸返(仮)にでもします

お付き合いいただきありがとうございます。
お疲れさまでした

攻略キャラは基本主要キャラだけでお願いします

ルートや攻略キャラによっては細かい所も出そうと思います

ひっそりとはじめます

久々原「お前らの担任の久々原だ。それじゃあとは自主してろ」

「え?」

めだか「うむ、分かった」

担任は黒板に永久自習と書き去っていった

隣の席の黒神さん……めだかちゃんは真面目に自習してるし……

「って!待って先生!」

廊下に出たばかりの先生を呼び止める
いや、自習ってなんなんすか……

久々原「自習は自習だ」

「いや、それはいいとしても……
俺は普通の生徒なんで授業受けないとテストヤバいんですけど」

久々原「テストって……お前には別に関係ないだろ?」

「え?」

久々原「お前……学園から案内読んでないのか?」

………………

どうやら入学案内の手紙の中に13組に入るにあたり色々書かれた髪が入っていたらしい

今回のだと、俺はテストでどんな点数をとっても成績が3以下になることは無いそうだ
勿論いい点を取ればその分成績をちゃんと上げるそうだが
なので、俺はなにもしなくても卒業を出来るらしい

条件として登校日数の8割出席しなければならなく、足りなくなれば留年、または退学らしい

「これはラッキーなのか……?」

~昼休み~

さて、どこで過ごそうか
安価下
1.教室(めだかちゃん)
2.食堂(不知火)
3.屋上


教室で食べることにしよう

めだか「さて、お昼にしようではないか」

「ああ、そうするか」

めだか「おお、貴様も弁当か。私もだ」

ああ、そうだな。
でも、めだかちゃんの弁当をみるとテレビで見たお高い料亭の料理の数々にみえるぞ……

めだか「貴様は母親に作ってもらったのか?」

「ああ、そうだけど。」

めだか「そうか、それはいいな。大事に食べるのだぞ」

「ああ、うん」

何となくだけど、寂しそうな顔をしていたのは気のせいなのだろうか……

めだか「ちなみに私は自分で作ったがな!」

そういって胸を張っている。デカイ

安価下
1.美味そうだな、一口くれないか?
2.おかずの交換しようぜ
3.めだかちゃんは何でもできそうだね

「美味そうだな、一口くれない?」

めだか「ああ、いいぞ。一口と言わず何口でも食べるがよい」

「それじゃ遠慮なく」

「やばい……」

美味しいとかの次元じゃなく、やばい
今まで美味しいと思っていたものが豚の餌のようにすら感じる……

めだか「そうか、やばいか!ははは!」

「ああ、勿論美味しいって意味だよめだかちゃん」

めだか「ああ、分かっておる。私の作ったものが美味しくないわけがないからな!」

どこからそんな自信が……

めだかちゃんのお弁当のお陰で味覚が10上がった!(意味は無い)ピロリン

~午後の授業~

めだかちゃんは真面目に自習してるし、なにをするかな……

めだか「なあ、貴様は自習をしないのか?」

「いや、やりたいけどさ教科書見ながら知らないところを自習とか出来ないからさ」

めだか「ああ、そうか。私はこの程度の内容は5才のころにやったからな。
よし、私直々に教えてやろう」

有意義な時間を過ごしたーーー

放課後だ。
何をしようか……

1.部活見学に行くか
2.幼馴染みたちと帰宅
3.唯一のクラスメイトに声をかける

~放課後~

「ん~、疲れた~。二日目にしてこの疲れはヤバいな」

めだか「だらしがないぞ!」

「いや、だってよ」

めだか「言い訳をするな!決めたぞ!私の当面の目標は貴様の根性を叩き直すことだ!」

「」

めだか「それだけだとまるでただの入力ミスにみえるぞ」

何か面倒なことになったぞ……

とりあえずここまで
お疲れさまでした
お付き合いいただきありがとうございます

ひっそりとはじめます

~帰宅~

明日から覚悟しておけとか言われたが……

「明日から憂鬱だ……。学校いきたくない……」

メールダヨ!

ん?メール?一体だれから……

from.めだか
アドレス交換をしたので早速送ってみたぞ
明日から楽しみにしておくがよい!

……学校いきたくない

一応返信して、今日はもう寝よう……

~朝~

ピンポーン

行きたくないと思い布団に引きこもること、10分ほどたったときだった

「こんな朝からだれだ……?」

ガチャ

部屋のドアが開く音が聞こえたが布団の中のため状況が分からない。
まあ、母さんだろう
そう思い布団から顔をだすとそこには……

めだか「おはよう!よい朝だな!」

「…………」

「いや、すごい夢だな。最近知り合ったばかりの女の子がすごいリアルに出てきてる」

めだか「夢ではないぞ!さあ布団から出て着替えるのだ!」

「や、やめ!脱がさないで!下は!下は勘弁して!」

めだか「ははは!恥ずかしがることはないぞ!中々いい体つきをしてるではないか!」

「やめて!恥ずかしいから!」

なんとかめだかちゃんを説得して部屋から追い出した。
楽しみにしておけってこの事か……

めだか「改めて、おはよう」

「おはよ……めだかちゃん」

めだか「うむ、さあ朝ごはんを早く食べ我らが学舎へゆこう!」

「あはは……」

……………………

ピンポーン

母の、さっそく学校でいい子見つけたのね、的な目をスルーし靴を履いているとまたも呼び鈴がなった

不知火「おっはー☆かわいい幼馴染みがむかえにきたぜー☆」

めだか「む?」

不知火「え?」

「よ、よお」

不知火「お、おう。おはー……」

めだか「ああ、おはよう!」

なんだろ、何か浮気の現場を押さえられたような感じが……

球磨川『おいおい、妹という存在がいながら浮気かい?』

「浮気もなにも俺には彼女いないんだけど!」

不知火「知ってるよー☆」

めだか「ははは!これからゆっくり探せばよいだろう!」

「もう、色々とやめてもらえません?」

~朝の教室~

「帰りたい……」

めだか「まだ登校したばかりだろう?」

「いや、朝の出来事思い出してくださいよ」

めだか「何かあったか?」

……本気でいってるんだろうな

「いや、何でもないよ……」

~昼休み~
さて、誰と過ごそうか……
安価下
1.教室(めだかちゃん)
2.食堂(不知火)
3.屋上

少し一人きりになりたい……
屋上でもいこう

めだか「む?どこに行くのだ?」

「少し一人になりたい……」

めだか「む、そうか……。貴様と一緒に過ごしたかったのだが仕方がない」

「ごめんな」

~屋上~

ああ、風が気持ちいい……

「はぁ……」

球磨川『ん?こんなところに一人でどうしたんだい?』

「あ、球磨川」

球磨川『何か悩みごとかい?』

「まあ、今朝みたいなことがこれから続くのかと思うとさ……」

球磨川『幸せな悩みだね。シネ』

「いや、酷くない?」

球磨川『事実だぜ』

そうして昼休みが過ぎていく

~放課後~

さて、どうするか……
1.クラスメイトと帰宅(めだかちゃん)
2.幼馴染みたちと帰宅(不知火)
3.一人で帰宅

~放課後~

「めだかちゃん、良かったら一緒に帰らない?」

めだか「ふむ、いいぞ。昼休み断れたのでな、少し寂しかったが許してやろう」

ああ、午後何か無口だと思ったら怒ってたのね……

めだか「さあ、帰るぞ」

「はいはい、折角だしガストでもいく?」

めだか「ガスト?ゲーム会社になんの用事なのだ?」

「いや、そっちじゃなくて……」

そういえば、お嬢様とか不知火が言ってたな……。

「行ったこと無いなら一緒に行こうぜ」

めだか「う、うむ!」

目がキラキラしてるな
楽しみなところ悪いけどそんなに期待するほどの所じゃないんだけどなぁ

~ガスト~

「ただのファミレス何だけどさ」

めだか「な、なんだ!あの飲み物が出てくる機械は!」

「ああ、ドリンクバーのこと?」

めだか「ドリンクバーというのか!すごいなあれは!」

「あ、店員さん。とりあえずドリンクバー2つで」

「それじゃ、取りに行こっか。めだかちゃん」

めだか「い、いってもいいのか!?」

なんかイメージと違うような、つーか可愛いな

めだか「こ、このオレンジジュースの時に出てくる透明な液体は何なのだ!?」

「さあ、なんだろうな」

めだか「な、なにをニヤニヤしている!」

「いやいや、何でもないよ」

めだか「ぐぬぬ……」



めだか「今日は楽しかったぞ。感謝する」

「いや、こらくらいで喜んでもらえるならいくらでも付き合うよ」

めだか「その言葉、信じるぞ。また付き合ってもらうからな!」

「はいはい、仰せのままに」

今日はここまで。
お疲れさまでした
お付き合いいただきありがとうございます

17時くらいに更新予定ですです

~朝~

よし、今日は昨日来た時間を考えて襲撃前に起きれたぞ……

さて、着替えも済ませたし朝ごはんを食べるか

「おはよ」

いつも通りの朝のあいさつ。
ただひとつ違うことがあるとすれば

めだか「ああ、おはよう」

「なんでいるのさ……」

めだか「む?私がいては何か問題があったか?」

「そうだな、問題しか見当たらないな」

めだか「なに?いつもと同じように制服を来ていたつもりだったが……、どこが変だ?
いや、それとも今つけているエプロンのことか?」

「いや、ちがくてさ……」

めだか「ならば、何が問題だ」

「もう、いいや……」

顔にはてなを浮かべているようだが、それは俺がすべきことなんだがな……

めだか「あとこれは今日のお昼だ。私が丹精込めて作った弁当だ。味は母上に劣るだろうがな」

……退学届けってどうだすんだろうな。

~登校~

めだか「なにをそんな府抜けた顔をしておる。明日が休みだからと言って気を抜くな」

「これは疲れたからこうなってるんだよ!」

めだか「む?今日は始まったばかりだが何か疲れることがあったのか?」

「きっとあったんだろうな!」

めだか「まあ、それは良いとして明日は休日だ。さて、どこにいく?」

「え?」

めだか「む?この間付き合うと言ったのは嘘だったのか?」

「ああ、そゆことですか。」

こっちの予定の確認は無しですか……
デートの予定入ってたらどうするつもりだよ!
入ってないけどな!

「まあ、昼休みまでに何か考えておくよ」

めだか「うむ、期待しておるぞ!」

~昼休み~

さて、明日の休みはどこに行こうか……

安価下
1.遊園地
2.映画館
3.ショッピングモール
4.自由(好きなのをどうぞ)

めだか「ところで、どこに行くかは決まったのか?」

「遊園地とかどうだ?」

めだか「遊園地?」

めだか「漢字から読み取るに遊ぶ所なのだろうな」

「ああ、嫌だったか?」

めだか「嫌もなにも私は遊園地が何か知らぬ。楽しみにしておるぞ!」

……この時折見せる無邪気な笑顔にやられるなぁ
普段とのギャップでさらにヤバい

めだか「明日は目一杯おめかしをしなくてはな!」

~週末~

駅前で集合ってことになったけど、予想通りだったな……
予想通り、めだかちゃんを遠巻きで囲むように人混みができてる……

「そりゃ目を引くのはわかるけどさ……、はぁ…………」

今からあそこに行ったら間違いなく悪目立ちするな……

あ、やばい。目があった……
まて、こっちをキラキラした目でみるな!
その挙げた手を下ろせ!

めだか「おーい!」

手を降りながらこっちに向かって走って来た……だと……!?

どうする!?
選択肢!
選択肢だ……!

1.逃げる(すぐに追い付かれるから諦めろ)
2.頑張って逃げる(すぐに追い付かれるから諦めろ)
3.新たな力覚醒!(しないから諦めろ)

諦めるしか選択肢がないだと!?

めだか「やっと見つけたぞ。人が思っていたよりも多くて苦労したぞ」

いや、他人多いのはあなたが原因ですよ!?

めだか「ほら行くぞ!」

そんなナチュラルに手を繋がないでください!

めだか「さあ今日はただでは帰さんからな!覚悟しておけ!」

いや、覚悟ってなんの覚悟……

めだか「早く行くぞ!」

そんなキラキラした顔されたら何も言えないって……

「はぁ……。ほら、急がなくても遊園地は逃げないからゆっくり行こうぜ」

少し休憩します。
お付き合いいただきありがとうございます

始めます

遊園地

めだか「あ、あの乗り物はなんだ!?」

「あれはジェットコースターだな」

めだか「あのカップがクルクル回るのは……!」

「あれはコーヒーカップ」

めだか「ゴンドラがたくさんあるあれは!」

「観覧車だな」

めだか「おぉぉ……!まずはど、どれに乗るのだ!?」

安価下
1.ジェットコースター
2.コーヒーカップ
3.観覧車
4.自由

「まあ、最初だし軽めでコーヒーカップに乗ろうか」

めだか「うむ、あのクルクル回ってるのだな!」

……………………………………………………………………………………

めだか「この真ん中のに捕まれば良いのだな」

「そうそう、ちゃんと捕まっててね」

めだか「う、うむ。……おお!動き出したぞ!」

「さて、うぉら!」

めだか「ぬ!は、早い……!」

「ははは!おらおら!」

めだか「ぐぬぬ……!」

「おろぉぉぉ……」

めだか「……大丈夫か?」

「だ、だいじぉろぉぉ……」

めだか「す、すまん。私が回しすぎたからだ……」

「い、いや、最初に始めたのは俺だし……」

めだか「だ、だが!楽しかったぞ!」

「おう……」

さて、次は何に乗ろうか
安価下
1.ジェットコースター
2.観覧車
3.お化け屋敷
4.自由

めだか「次はジェットコースターとやらに乗るぞ!」

「おう、遊園地の醍醐味だな」

めだか「で、では行くぞ!」

………………………………………………………………………………

めだか「きゃーーーー!」

「わぁーーーーー!」

めだか「楽しいな!」

「ああ!」

めだか「ジェットコースターはいいな!何回でも乗れるぞ!」

「まあ、ほどほどにな?」

めだか「次は……」グゥー

「次は、お昼か?」

めだか「う、うむ///」

お昼は
安価下
1.めだかちゃんが作ってきてくれました
2.遊園地内のレストラン
3.自由

~遊園地内のレストラン~

「何で遊園地とかのレストランって高いんだろうな……」

めだか「そうなのか?私は十分安いと思うが」

「……さいですか」

そういえばお嬢様だったの忘れてたな……

めだか「それよりもここにはドリンクバーはあるのか!?」キラキラ

「え、いやここには無いみたいだけど」

めだか「そうか……」シュン

そんなにドリンクバー好きなのか……

めだか「ドリンクバー……」

めだか「さて!午後だ!何に乗ろうか!乗ってやろうか!ははは!」

「テンション高いなオイ」

安価下
1.観覧車
2.お化け屋敷
3.自由

めだか「お化け屋敷?何だそれは」

「まあ、ドッキリ?というか、肝試しか?」

めだか「ほう、肝試しか。いいだろう。試せるものなら試してみるがよい」

「あの、暴力はダメですよ?」

めだか「ふふふふ……」

………………………………………………………………………………

『バァァ!』

めだか「ん?」 シラー

『ウボァ!』

めだか「はぁ……」シラー

「まあ、こうなるよな」

めだか「少しガッカリしたぞ……」

「まあ、休憩って事でね、」

ピト

「ん?ああ、こんにゃくかまた古典的な……」

めだか「キャッ!」ビクッ

「めだかちゃん……?」

めだか「///……な、何かあったか?」

「いや、まあ。何でもないよ」

めだか「なら、そのニヤついた顔をやめろ!」

「いやいや何でもないって」ニヤニヤ

今日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

今さらだけどシミュレーションだったね。
わ、わざとなんだからねっ!

ゆるりと始めます

めだか「お化け屋敷は、ま、まあまあだったな!うむ!」

「へー、まあまあねぇ……」ニヤニヤ

めだか「ニヤニヤするなっ!」

「時間的に次で最後になるけどどーする?」

めだか「ふむ、そうだな……」

安価下
1.再びコーヒーカップ
2.再びジェットコースター
3.観覧車
4.自由

めだか「私は観覧車に乗りたいぞ!」

「はいはい、でも今までみたいに何かある訳じゃ無いけどいいの?」

めだか「ああ、静かに景色を眺めるのも良かろう」

「そっか、わかった」

めだか「ほら!時間は待ってはくれぬぞ!」

「わかったけどそんな急に走るなってー!」

めだか「おお、これが観覧車か……」

「まあ、見た目通りただ一週クルリと回るだけだよ」

めだか「ああ、分かっておる。それがいいのだ」

……景色を眺めるその横顔は

安価下
1.寂しそうに見えた
2.楽しそうに見えた

「楽しそうだね、めだかちゃん」

めだか「ああ、そうだな。こうやって友達と遊ぶのは初めてだからな!」

「いやいや、今までだってめだかちゃんなら友達沢山いたでしょ?」

めだか「友達はいたが、こうやって遊ぶのははじめてだな。
これでも一応はお嬢様なのだぞ?

フフっと笑う姿は普段のめだかちゃんらしくないのに、とても惹かれるものがあった

「何か今日が最後みたいに言ってるけど、俺たちの学生生活はこれからだぜ?」

めだか「ああ、そうだな……!。うむ!その通りだ!」

めだか「今日は本当に感謝するぞ。ありがとう」

「ああ、どういたしまして」

ーーーどうやらめだかちゃんを満足させることができたようだ

5月1週

~登校~

めだか「最近になってようやく私が起こさなくても起きるようになったな、うむ、良いことだ」

「そりゃ1ヶ月近くも通われたらね……」

めだか「ははは!早起きは三文の特と言うぞ!」

~昼休み~

さて、どこに行こうか
安価下
1.教室(めだかちゃん)
2.食堂(不知火)
3.めだかルート固定

~食堂~

「さて、不知火はどこにいるっかなー?」

不知火「あっれー☆久々に見る顔だなー」

「よっす」

不知火「よっす☆」

「相変わらず食ってるな」

不知火「相変わらず食ってるぜ☆
お前は味噌ラー? 」

「ああ、これにラー油かけるのが最高なんだよ

不知火「相変わらずだなー」

久々に旧友と楽しく過ごしたーーー

本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

少しだけ更新します

~放課後~

放課後か何をしようか……

安価下
1.ショ・ミーン体験しようか(めだかちゃん)
2.食い倒れようぜ!(不知火)
3.ガスト先輩!(球磨川)

めだか「さあ、今日はどこに行くのだ?」

「ああ、もうどっか行くのは決まってるのね……」

めだか「む……、何か用事があるのか?」

「いや、無いけどさ。なら今日は商店街で買い食いしながら帰ろうか」

めだか「うむ、行こうぞ!」


~商店街~

めだか「おお、色々なお店があるのだな!」

「肉屋に行ってコロッケでもいいし、中がトロッとしたたこ焼きもいいな
大判焼きって選択しもいいな」

めだか「貴様は主に食べることしかしないのか?」

「まあ、食べ盛りの男子高校生ですし。あと不知火とよく来てたしな」

なに食べる?
安価下
1.コロッケ
2.たこ焼き
3.大判焼き
4.自由

「おじさんたこ焼きひとつくださいなー」

『あいよー、はい出来立て!気をつけてたべるんだぞ。』

「どもども」

めだか「おお、それがたこ焼きか。いい香りだ
では、早速ひとつ頂こう」ヒョイ

「あ、一個丸々口に入れると……」

めだか「あひゃぁ!」

「火傷するよ……。まあ、もう遅いね」

めだか「あふぅ……」ハフハフ

「はい、水」

めだか「んくんく……。ふぅ、すまんな」

「いや、いいよ。それより大丈夫?」

めだか「ああ、なんとかな。だが、これは良いものだな」

「喜んでもらって何よりです。お嬢様」

めだか「うむ、よきにはからえ」

帰り道を楽しく過ごすことができたーーー

5月2週

そういえば母の日か……
何か用意しようか……


~登校~

「そういえばもうすぐ母の日だけど、めだかちゃんはなにか用意してる?」

めだか「ん?母の日か……。そうだな、私は花束かな」

「花束か……。俺はどうするかな」

めだか「折角なのだ。貴様にしか出来ないような事をするとよいぞ
したくても出来ないものも中にはおるのだ」

「ん……?ああ、そうだな」

何か違和感を感じた気がした……
昼休み聞いてみようか

昼休み

さて、朝の事を伺ってみるか?
安価下
1.教室(めだかちゃん)
2.食堂(不知火)
3.屋上へ(球磨川)

~教室~

「お昼たべようぜー」

めだか「うむ」

「あとさ、朝の事なんだけど」

めだか「朝と言うと母の日の話しか?」

「うん、何となく変っていうか、違和感?感じたっていうか……」

めだか「まあ、そうだな。私の母は私を産んだときに亡くなったのでな。
贈れるものと言えば花束くらいしか贈れないのだ……」

「そっか……」

めだか「ふふ、以外だな。貴様なら一言謝罪の言葉が出てくると思ったが……」

「だってそういうの、嫌いだろ?」

めだか「ああ、そうだな。よく分かっておるな」

「まあな」

昼休みが静かに過ぎていったーーー


本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

お久しぶり?です。
更新がゆっくりで申し訳ない
ゆるりらりと始めます。

~放課後~

さて、どうするか

安価下
1>唯一のクラスメイトと帰ろうか
2>年中食べ盛りの幼なじみと帰る
3>自由安価

「さ、帰ろうぜ。めだかちゃん」

めだか「うむ、帰ろうか」

「あとさ、お願いがひとつあるんだけどいい?」

めだか「ああ、友人の頼みだ。喜んで聞こう」

「それはありがたい。それじゃ、少し花屋に寄っていきたいんだ」


~商店街~

めだか「昼の話の流れを考えるに、母の日に渡す花束であろう?」

「まあな、どんなのがあるのかくらい知っておこうと思ってさ。
あと、花言葉とか俺は知らんし」

めだか「私なら知っているとでも言うのか?」

「いや、だって知ってるでしょ?」

めだか「まあ、な。うむ、それでは私が花言葉について少し伝授しよう」

「簡単なのだけにしてくれると助かるな……」

めだか「安心するがよい。母の日に関することだけだ」


めだかちゃんのお陰で母の日に渡すものが決まったーーー

そうして、帰り道を共にした………………

5月3週

~朝、登校~

『清き一票をーー!』
『この学園に変革をーー!』

めだか「ふむ、生徒会選挙か」

「めだかちゃんは選挙でないの?生徒会長とか向いてそうだけどな」

めだか「はは、そうだな。出来るならしたいところだが、2年生でないと立候補出来ないはずだぞ?」

「ほら、そこはめだかちゃんパワーで」

めだか「さすがの私も学則には逆らえんよ」

「ま、そりゃそうか。普通じゃない学校なら一年でも生徒会長になれたのかねぇ」

めだか「ああ、そうかもしれんな」


~昼休み~

さて、誰とすごそうか……
安価下
1.教室(めだかちゃん)
2.食堂(不知火)
3.屋上

めだか「さあ、お昼だぞ!」

「はいはい、分かったから」

めだか「ふむ、貴様と同じクラスになり1ヶ月半程たったのか……。ふ、感慨深いものがあるな」

「どうした?いきなり」

めだか「いや、ただ今まで対等な友が居なかったのでな。
仕方のないこととはいえ、皆が私とは一線を引いていたからな。貴様だけだよ、気にしないでいてくれるのは」

「お嬢様はやっぱ大変なんだな……」

めだか「まあ、不自由ないすることのない不自由な暮らしだよ。
それよりも私は貴様がなぜここまで気にせずに居てくれるのかが不思議だ」

「そりゃ……」

安価下
1.大切な友達だからだ
2.大切な人だからだ
3.自由

「そりゃ、大切な人だからに決まってるだろ」

めだか「そうか、大切な人か。私自信、自分にそこまでの価値があるとは思えんよ」

「あまり自分を卑下するもんじゃないだろ」

めだか「いや、すまぬな。これでも私はお嬢様なのでな。色々面倒事が多いのだよ」

「それじゃ、そんなお嬢様にこれを」

めだか「映画館の鑑賞券か?」

「親父が知り合いから貰ったみたいで俺にくれたんだ。ちなみにこれはペアチケットだ。
暇なら今度の休みにいこうぜ。少しは気分転換になるだろうし」

めだか「映画か……。昔は少し見たが最近はご無沙汰だったな。
ふむ、喜んでいかせてもらおう」

「ペアチケットが無駄にならずによかったよ」

そうして、昼休みは過ぎていったーーー

~週末~

「さて、めだかちゃんが来る前にチケット交換しとくか。
ちなみに見る映画は」

安価下
1.濡れ場有りなラブロマンス
2.熱いアクション
3.子供も大人も見れるアニメ映画

「アクション物だし、めだかちゃんは多分好きそうだよな」

めだか「おお、見つけたぞ。すまぬな、少し待たせてしまったか?」

「いや、全然待ってないよ。それじゃ、飲み物とか買って入ろうぜ」

めだか「うむ!期待しておるぞ!」

…………どうやら有名な監督が作った作品みたいだ。これは期待できるか?…………



めだか「タァッ!」フォン

「あぶねぇっ!寸止めでもいきなり顔面裏拳とか危ないからな!?」

めだか「いや、すまぬ。先程の映画でのワンシーンを思い出してついな」

「まあ、めだかちゃんならアクションとかノースタントで出来そうだな」

めだか「出来なくは無いのだろうが、屋上から布の屋根にどんどん落ちてくのは遠慮しておこう…………」

「ジャッ○ー……」

どうやら楽しんでもらえたようだ。

めだか「いつも貴様から誘ってもらってすまないな。
恩返しと言うわけでもないが、佳かったらこれから我が家に来ないか?」

安価下
1.行く
2.行かない



本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

ハジメマス

~黒神邸~

『ぱっぱっぱっー』

「え?」

めだか「はぁ…………」


ドレスコードに
安価下
1.引っ掛かった
2.引っ掛からなかった

~黒神邸~

かじき「はは、すまないね。一応ドレスコードが存在していてね。
あ、その服は記念にあげよう」

「え、いや、こんな高そうなものを……」

高そうというか、高いのだろう。
着心地が今まで着てきたものとは比べ物にならない

かじき「いやいや、たったの3000万だ。遠慮はしなくていいんだよ」

「3000万!?」

めだか「それよりもお父様。私は応接間ではなく自分の部屋に案内したいのですが」

「ぱっぱっぱ、いやただ私としては愛娘とどこぞの馬の骨を二人きりにはしたくないんだよ」

馬の骨……。
まあ、私しかいないですよネー

めだか「お父様、私の大切な友人を馬の骨呼ばわりは止めていただけませんか?」

「めだかちゃんこそ、自分の立場をわきまえたまえ」


かじき「なぜなら、君には婚約者がいるんだ よ?」


~商店街~

めだか「すまないな、もてなすどころか追い出されるような形になってしまった……」

「いやいや、気にすることはないって。娘が友達とは言え男を連れてきたんだからな」

めだか「はは、それに貴様に婚約者の事を知られてしまうとはな」

安価下
1.知られたら嫌な理由でもあったの?
2.やっぱりお嬢様なんだな
3.自由

「知られたら嫌な理由でもあったの?」

めだか「ああ、勿論だ。……ん?なんで私は知られたら嫌なのだ?」

「いや、俺に聞かれても……

めだか「ううむ……、なぜなのだ?」


めだか「た、助けてくれ!婚約者たちに追われているんだ!」

「……は?」

それはある日いきなり起こった……

めだか「私と恋人のフリをしてくれないか?」

「……は?」

めだか「歯がどうかしたのか?痛いのか?」

「いや、色々聞きたいことはあるけど恋人のフリって?」




めだか「この間家に行ったであろう?それでお父様が婚姻を早めようとしてな……」

「さすがお嬢様……。というか、婚約者『たち』って、ことは?」

めだか「ああ、7人いるぞ」

これはもうどこのドラマだろうな……

めだか「まあ、それでだ。わたしも勿論反対した。
その結果、私が本当に好きな者が居たのなら婚約者たちとの関係は全て白紙にするそうだ」

「それで、なぜ俺に?」

めだか「私の好きな者など貴様をおいて他におるまい」

「そりゃ光栄なことで……」

その好きは、きっと俺の好きとは違うのだろうな……

本日はここまで
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

長らくお待たせしてすみません

めだか「おはよう、いい朝だな!」

「……おはよ」

朝起きたら目の前にめだかちゃんがいた。
何をいってるのか分からねぇと思うから説明をしよう。


めだかちゃんの恋人役をやると言うことで同棲を始めたんだ。
まあ、親が認めたのかと聞くとめだかちゃんは

めだか「お金の力は借りたくなかったが、仕方なく、な……」

だそうだ。

そして今俺のガールフレンド(仮)は朝食をテーブルに並べている最中だ。

めだか「さあ、食べよう」

「わざわざどうもありがとな」

めだか「これくらい普通だ。何故なら私は貴様の恋人なのだからな!」

はいはい、(仮)な

「いただきます」

めだか「いただきます」


俺的には嬉しい状況なのだが、素直には喜べないのは……

というか、これなら毎朝家に突撃してくる方が嬉しかったんだけどな

めだか「……口に合わなかったか?」

「え?いや、いつも通り旨いよ」

めだか「そうか、なら良いのだが。貴様が上の空なような気がしてな」

どうやら顔にでていたようだな。
気を付けなければ

「いや、悪い悪い。少し考え事しててさ」

めだか「ふむ、そうか。」

「だってさ、高校生で同棲きてるって他のやつに知れたら大変だと思わないか?」

めだか「まあ、普通ならそうなのだろうな
だが、安心しろ。私は黒神めだか(普通ではない)だ」

「……そうかい。まあ、回りの目を気にしてても仕方がないか」

めだか「あ、いい忘れてたが当分学園には通えんぞ」

「は?」

めだか「本当に恋人なのか調べるためだとかお父様に言われてな。さて、今日は何をしようか

え、つまり俺が今すべきことは……

「…………二度寝してくる」

めだか「まてまて」

「いや、何かもう疲れたよ。パトラッシュ」

めだか「いや、何をいっているのかさっぱり分からんが二度寝は許さんぞ」

はぁ……。ため息しかでないぞ……

めだか「安心しろ。行かない間の勉強は私が見よう」

「いや、そこは別に心配してないから」

学園でも元々教えてもらってたからあんまり代わりはないし

めだか「では、なにが心配なのだ?」

「いや、まあ」

ピンポーン

めだか「む、こんな朝に誰だ?」タッタッタッ

ガチャ

鴎「ヤッホー、めだ姉」

めだか「弟くん?どうしたのだ?」

鴎「いや、家の親父がめだ姉に迷惑かけようとしてたからそれを伝えにきた」

めだか「そうかそうか。まあまずは上がってお茶でも飲んでいけ」

なんとなく玄関の声に耳を済ませれば何やら不穏な会話が聞こえてきたぞ……


俺の明日はどっちだ!?

本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます
お疲れさまでした

お久です
はじめます

鴎「やあ、君がめだ姉の恋人だね。僕の事はバーミーとでも呼んでくれ」

「はあ……」

めだか「では手早く説明してくれ。あの人が今もおとなしくしているわけがないからな」

鴎「ああ、じゃあ簡単に説明するけど、婚約者全員連れて襲いに来るよ」

めだか「……ははっ」

めだかちゃんが普段しない笑い方をした!?

鴎「それで、どうする?」

めだか「そうだな、貴様の意見も聞きたいところだな」

「そうだな俺は」

安価下
1.もちろん迎え撃つ
2.とりあえず引越し
3.関係ないね!遊びに行こうぜ!
4.自由

「まあ、とりあえず遊びに行こうぜ!」

めだか「……一応確認するが、先ほどの話は聞いていたのか?」

「聴いた上でだ。婚約者が来る。だから?なにか関係あるのか?」

めだか「……そうだな。ああ、まったくその通りだ」

「さ、どこ行く?」

めだか「いつも通り貴様に任せるよ」

「りょーかい」

鴎「さすがめだ姉が選んだだけの人ってだけはあるね」

めだか「すまんな。わざわざ教えてもらったのに」

鴎「いや、いいよ。僕も僕で出来る事はしておくからさ」

「さて、とりあえずショッピングモールにはきたけど何をするかな」

めだか「気にせずゆっくり回ろうではないか。それに人がコレだけいるのだ。目立つ事はできまい」

「ま、そうだな」

安価下
1.楽器屋
2.服を見よう
3.自由

「楽器屋でも行って見るか。めだかちゃんなら何でも弾けそうだし」

めだか「何でもではないぞ。出来る事だけだ」

「あれ、バサ姉?」



めだか「~~~」

今とりあえずピアノを弾いてもらっているが
上手い。上手すぎる。違和感があるくらいに。
目を閉じるとそこにはコンサート会場が浮かぶ。

めだか「~~~」

「…………」

めだか「~~~。ふぅ、こんな所か」

「…………」

めだか「な、なにか、まずかったか?」アタフタ

「え、ああ、いや、上手かった!プロなんかよりもプロだな」

めだか「いやあ、それほどではないさ!」

そういう割りjにはめだかちゃんの顔は嬉しそうだな。

めだか「さて次は何を引いてみようか!」キラキラ

先ほど褒められたのが嬉しかったのか子供のようにはしゃいでいる

「こうしてる分には年相応だな」フフッ

めだか「で、では次はギターで弾き語りをしようではないか!」

パチパチと手を小さくならす。

めだか「~~~」

上手いなやっぱ


安価下
1.だけど、さっきと同じだ。なにか違和感を感じた
2.感動的な演奏だ。
3.自由

めだか「~~~」

でも、違和感を感じる。なぜかは分からないけど……

店員「いやあ、お客さん上手いね」

めだか「~~、ん?ああ、すまんな。売り物を好き勝手やっていて」

店員「いやいや、気にする必要は無いぜ。安心して弾いてくれ」

いい人みたいだな。
えーと、名前は……あんしんいん?って読むのか?

店員「では、ごゆっくり」

めだか「良い人だったな。では、続きをやろうか」

めだか「~~~」

上手い!心に響いてくるような気がする。でもさっきより下手になっているような?

めだか「はは、ミスを沢山してしまったな」

「いやいや、上手かったよ」

めだか「そういってもらえるとこっちも弾いたかいがあるな」

めだか「久々に楽器を触ったがやはり音を紡ぐのは楽しいものだな」

「正にプロ顔負けの演奏だったな」




今日はここまで。
お疲れ様です。
ありがとうございました

すみません。
リアルで色々ありまして書くことができなかったので……

あと、まだ少しありましてすみませんがここからは安価無しで余裕あるときに来ます。。

《エラーが発生しました。繰り返しますーーーエラーが発生しました》

ーーーやれやれ、さすがは主人公と言ったところだぜ

ーーー制限をかけていたはずなのに気がつけば外れているなんて、まさに主人公さまさま

ーーーまあ、元々制限なんて『できない』ってことは分かっていたんだ

ーーー本命は順調だぜ

めだか「同棲して一週間がたつが音沙汰無しか……」

「なんか不安そうだな」

めだか「弟くんの話じゃいつ襲いに来てもお菓子くはなかったのだからな」

「まあ、確かにね」

めだか「ふむ、まあそう易々と諦めるような人には見えん。気を引き閉めていこうではないか!」

「ああ!その通りだな、めだかちゃん!」

めだか「うむ、その意気だ!」

「じゃ、とりあえずもっかい寝てくるな!」

めだか「うむ!」

「じゃ、おやすみ!」

めだか「うむ!」ガシッ

おかしいな、全然前に進まないや
首もとを捕まれてる気がするけど、二度寝していいっていわれたもんな。

まあ、いい。一応だ。
振り替えってめだかちゃんを見てみよう

めだか「……」ニコー

「いい笑顔だ。うん、おやすみ!」

めだか「まてまて。貴様本当に私の恋人か?」

「一応?」

めだか「ならなぜ寝ようとしている」

「分かっていたとしても、二度寝はしたい」キリッ

めだか「貴様という者は……」ハァ

凄い残念なものを見る目で見られた……

めだか「それで、今日は何をする?」ツーン

「めだかちゃんのツンとかレアだな!」

めだか「…………うわぁ」

「いや、冗談だから。引かないでお願いします」


「まあ、たまには部屋でゴロゴロしてるのも恋人っぽいんじゃないの?」

めだか「部屋でゴロゴロか……」

「毎日どこかに出掛けてたらやることなんてすぐに無くなるしね」

あと、たまには昼寝したいしな
その本音は絶対に言うことは出来ないけどさ

めだか「まあ、それでもよいか」

「さ、それじゃ早速」

早速、某、人をダメにするソファーで寝ようと言おうとしたところ、まさかの一言だった。

めだか「ところで、ゴロゴロとは何をするのだ?」

本日はここまでで。
お疲れさまでした。

少し更新。。


めだか「つまり、時間を無意味に浪費すればよいのだな?」

「違うけど合ってる」

めだか「ふむ、中々に難しいな。それは」

「まあ、その辺で寝転がりながら俺と話してればいいよ」

めだか「む?それはゴロゴロとは言わないのではないか?」

「いや、多分ゴロゴロでいいと思う」

めだか「ふむ、それはオカシイな。私は少なくとも貴様とどんな内容で話をしていたとしてもだ


そこで一息つくと、めだかちゃは真っ直ぐな目でこっちを見て言った。


めだか「私にとっては無意味などではないぞ」

「~~~っ」

めだか「どうしたのだ?顔が少し赤いが……」

「いや、何でもないから。ホントにさ!」

本当に勘弁してほしい。
めだかちゃんのそういう所がやっぱり好きだ。

だけど、この思いは一方通行なのだろう…………

落ち着け、落ち着け俺

「まあ、とりあえず無意味な意味のある無駄な会話を楽しもうよ」

めだか「その言い回しはかなりオカシイが、まあよい。それではゴロゴロしようではないか」


そうして、無意味な意味のある俺にとっては全く無駄では無い1日が過ぎていった

かじき「うーん、話を聞くと同棲は思いの外うまくいっているのかな」

かじき「親としては嬉しいが黒神としては由々しき事態だね……

梟「だから俺を呼んだんだろ?かじきくん」

かじき「ぱっぱっぱっ。めだかちゃんは君を随分と慕っていたからね。頼んだよ」

梟「期待しないで待っててくれ」

本日はここまでで。
お疲れさまでした

少し更新です


めだかちゃんに叩き起こされ、朝食を食べているときの事だった。

<ピンポーン

「ん?こんな朝からなんだろうな」

めだか「まて、先日の話を聞くに厄介事の可能性がある。私が出よう」

「分かった。気をつけて」

めだか「ああ」

ガチャ
めだか「誰かは知らぬが出るのが遅くなってすまないな」

鴎「やあ、めだかちゃん」

めだか「すまない、少し待ってくれ」

鴎「ああ、いいよ」

ガチャリ

めだか「さて……どうするべきか……」

「どうしたの?」

めだか「いや、うむ。まあとりあえずテーブルを片付けててもらってもよいか?」

「あ、うん」

めだか「さて、少し落ち着こう。…………よし」

ガチャ

めだか「すまないな。少し片付けをしていた」

鴎「いやいや、気にしなくていいよ。俺との仲だろ」

めだか「まあ、とりあえず上がってくれ。紹介したい人もいるのだ」

鴎「ああ、その話できたんだよ」

めだか「とりあえず、中で話そう」

鴎「ま、そうだね。お邪魔するよ」

すまん。梟と鴎間違ってた。

梟「初めまして。きみが恋人か」

「どうも、初めまして」

梟「単刀直入に言おう。今すぐ別れたほうがいい」

めだか「それは聞くことはできんな」

「て、ことです」

俺が言う前に言われたぞ……

梟「だと思ったよ。だから、妥協案を持ってきた」

めだか「妥協案だと?

お疲れさまでした

少し更新しまする

梟「さて、それじゃあ妥協案だが一応3つあるぞ。おじさん頑張って考えたからな」アハハ

めだか「で、その妥協案とやらはなんだ?」

梟「まず一つ目だ。僕と結婚しよう」

めだか「どこが《妥協案》なのだ!」

梟「いやいや、話は最後まで聞こうよ。それに簡単な話なんだしさ。
僕は僕を愛さない君でも愛することができる。
だから、君は安心してその子と不倫をしてていいよ」

「ごめん、めだかちゃん。いってる意味が俺には分からないから説明よろしく」

めだか「安心してくれ。私にもさっぱりだ」

すまん、梟って僕じゃなく俺でした。


梟「ああ、一応だけど俺との子供は作ってもらうからね。女の子が産まれるまで」

めだか「なんの一応なのだ!それにその案は却下だ」

梟「そうか、なら仕方ない。2つ目の案だ。俺の息子である鴎との偽装結婚なんてどうだ?
あ、子供は勿論生んでくれよ。女の子で頼む」

「……頭がイカれてるのか?この人」

めだか「いや、普段は良い叔父だったはずだ」

梟「まったく、めだかちゃんはいつからそんなに我が儘になったんだい?
なら、仕方がない。三つ目だ。少年よ、黒神邸で使用人として働け」

めだか「働いてどうするのだ?お父様がそんなことで認めてくれるとは思えんぞ」

梟「ああ、どこかの借金背負ったコンバットバトラーのような事にはならないだろうね。 だから、これが最大限の譲歩だろう。」

「……黒神邸で働くことが?」

梟「ああ、そうだ。使用人としてめだかちゃんに一生使えていればいい。側に居られるんだ。満足だろ?
それにめだかちゃんが口利きすれば黒神邸で雇ってもらうくらいは簡単にできるだろうしね」

使用人として側にいる……
俺みたいな一般人にはきっとそれが限界なのはわかる……
でも、納得は出来ない……。だけど、隣には居られなくても側にはいることができる。
なら、これが一番良いんじゃないのか?

めだか「たしかにそれならば側にずっと居られるのだろう」

梟「そうか、なら決まりだね」

めだか「だが、断る!」

「めだかちゃん……?」

めだか「こやつには私の側ではなく、隣にいてもらう。いや、居てほしいのだ。
今はまだ無理かもしれぬがいつか私の力でこやつを振り向かせてみせる。そして、告白してもらうのだ!」

「めだかちゃん……!」

……あれ?まてよ。何か今重要なことを言ってなかったか?

梟「そうか、なら仕方がない。」

梟(?)「このゲームはここで終わりとするぜ」















「っ!?」

いきなり目の前が暗くなった!?

安心院「大丈夫だぜ。安心してくれ」

いや、なにがだよ!
つーかめだかちゃんは!?

安心院「ああ、めだかちゃんね。帰したよ、もとの世界に」

もとの世界?

安心院「最初に言ったはずだぜ?記憶を弄ってこの世界に適応させるってさ」

なんの話だよ!

安心院「ああ、そうか。思い出せないのか……。僕がそうしたんだけどね

めだかちゃんはどこだ!

安心院「めだかちゃんは今頃人吉くんに夢中さ。君のお陰でめだかちゃんを主役からヒロインへと変えることができた。
感謝するぜ」

いいから……!?

安心院「さて、さよならだ。ああ、そうだ、君にはご褒美に一つスキルをあげよう。自由にとっていくと良いぜ」

ーーーーーーーーーー!?


ーーー落ちる

何となくだけど、思い出してきた

ーーー落ちていく

俺はなぜか選ばれて、それで




「む、そこの貴様。ネクタイが曲がっているぞ」



ああ、出会いはそうだったな。

ーーーずっと落ちていく


もう、めだかちゃんには会うことはないのだろう……

ー箱庭学園生徒会室ー

めだか「~~♪」

喜界島「ねえねえ、めだかちゃんって何か雰囲気変わった?」コソコソ

善吉「まあ、何か違和感は感じるけどよ……」コソコソ

阿久根「でも、楽しそうにしてるし別に良いんじゃないかな」コソコソ

めだか「~~♪よし、終わりだ!」

喜界島「え!?山のように書類があったのに!?」

善吉「なんかいつもより気合い入ってるな」

阿久根「このあと、予定でもあったんですか?」

めだか「予定も何も、このあとは◯◯◯◯と商店街に行くのだからな」

善吉「……誰?
お前は知ってるか?喜界島」

喜界島「いや、私は知らないかな。阿久根さんは?」

阿久根「いや、残念ながら僕も知らないよ。誰ですか?めだかさん」

めだか「誰だと!?それはだな……誰だ?」

「「「誰だよ!?」」」

ー???ー

「諦めてたまるか!会うことがないなら、もう一度、最初から出会い直してやる!」

安心院「そうかい、ならそういうスキルを作ってプレゼントしてやるぜ」

「さっきの人!」

安心院「まあ、一つは一つだぜ。仕方がない
ぜ」

「なにが……!?」

安心院「じゃあ《さようら》だ」

一回ここまで。
急ぎですが、今日中に終わりにする予定です

ー箱庭学園生徒会室ー

コンコン
久々原「よう」ヌゥ

善吉「久々原先生!?」

喜界島感「どうして生徒会顧問である久々原先生が生徒会室へ!」

阿久根「いや、顧問だからじゃないかな?」

久々原「相変わらずお前らは煩いな。まあ、とりあえず黒神」ピラ

めだか「これは?」

久々原「転入手続きだ。急ぎで頼む」

めだか「ふむ……」

善吉「学年は一年かりクラスは……13!?」

喜界島「13って事はまたフラスコ計画関係!?」

阿久根「だけど、異常でも過負荷でもなく、普通のようだね」

めだか「……あははっ、そうかそうか!」

善吉「どうした!?めだかちゃん!」

めだか「いや、こやつは大丈夫だ」

「「「??」」」





安心院「あーあ、結局こうなるのか」

半纏「よかったのか?」

安心院「別にいいさ、ただ対象が人吉くんから彼に変わっただけだぜ」

安心院「まあ、つかの間の学園生活楽しんでほしいものだぜ」

次の日

ー1年13組ー

めだか「初めまして、私は黒神めだか。久し振りだな」

「ああ、めだかちゃん。初めまして、久し振り」

めだか「まったく、私は始めに言っていたであろう?私が好きなものは貴様をおいて他には居ないとな」

「いや、あれは告白って感じじゃなかったし……」

めだか「まあ、よい。貴様が今から言うことで勘弁しよう」

「ああ、そうしてくれ」






「好きだ、俺と付き合ってくれ」






【《何かと巡り会うスキル》エンド】

ー終ー



すみません。私の都合で無理やり終わらせました。
落ち着いたら新たに始めようと思います。

今までお付き合いいただきありがとうございましたの

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