P「事務所に来たら>>2と>>3が喧嘩してた・・・」 (104)

P「おい!お前ら何してるんだ!?」

※モバマス、グリマス、Mマスの子はわかりません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412062605

やよい

P(社長にやよい・・・本当になんでこの二人が喧嘩してるんだ・・・)

高木「クビクビ!高槻くん、クビだよ君は!!」

やよい「ふとーかいこです!絶対認めませんから!」

P「なんだよこれ・・・」

小鳥「プロデューサーさん」

P「あ、音無さん。なんでこんなことに・・・?」

小鳥「私もさっき来たばっかりですけど・・・」

小鳥「なんでも>>9が原因だとか」

ポッキーの極細と極太どっちが至高か

小鳥「ポッキーの極細と極太どっちが至高か、で言い争いが」

P「アホなんでしょうか・・・」

小鳥「ええ、特に社長」

高木「だいたい君はポッキーなんて買えないだろう!?」

やよい「馬鹿にしないでください!一箱兄弟でわけるぐらいします!」

やよい「だいたい極太って何ですか?商品化されてませんよ、そんなの」

高木「何を馬鹿な、実際私は食べたことがあるんだ!ほら、ネットにも・・・」

高木「あれ?無いな・・・?」

やよい「あれぇ?もしかしてそれって『フラン』じゃないですかぁ?」

高木「フラン・・・?あ、確かにこれだったかも・・・」

やよい「う・・・うっうーwwwwwwwwうっうーwwwwwwwwww!!馬鹿ウケです!」

やよい「人のこと貧乏だなんだと馬鹿にしておいて、自分は明治とグリコの違いもわからないなんて!」

やよい「うっうーwwwwwwwwwwww!!!!」

高木「くそぅ・・・ちくしょう・・・・!!」

P「あんなのやよいじゃありませんよ」

小鳥「中年が中学生にマジで泣かされてる絵面ってかなりきますね・・・」

P「っていうかこんなの他のアイドルに見せられませんよ!止めなきゃ!」

小鳥「それでこそプロデューサーさんですよ!」

P「まずは・・・」

1、社長と話す

2、やよいと話す

3、小鳥に任せる

安価↓3

P「音無さんオナシャス!!」

小鳥「はぁ?おい、こら」

P「無理ですよ・・・俺は俺の中のやよいも社長も壊したくないんです」

P「二人とも本当に優しい、俺の尊敬する人間ですよ」

P「それがあんな下卑た笑いと情けない涙を流してるなんて・・・認めたくありませんし認められません」

小鳥「意味のわからないこと言って煙に巻いて私に押し付けるのやめてくださいよ」

P「後で>>21してあげますから」

高木社長と絡む

P「俺と社長の絡み見せてあげますから」

小鳥「え!?本当ですか!?!!?」

P「もちろんですよ。ね、だからこの場は・・・」

小鳥「任せてくださいよ!」

P「オナシャス!!」

小鳥「さて・・・」

1、社長と話す

2、やよいと話す

安価↓2

小鳥「まずは社長ですかね、付き合いも長いし」

小鳥「高木社長」

高木「ちくしょう、ちくしょう・・・うん?お、音無くん」

小鳥「少し頭を冷やしましょう、まずは社長室に」

やよい「うっうー!逃げるんですか?フラン野郎!?」

やよい「あ、違いました。極太ポッキーでしたっけw?」

高木「うわぁぁぁ!!殺す!殺ぶぅぅ!!」

小鳥「社長!やよいちゃんも!今はお互い離れて落ち着いてください!」

やよい「・・・はい。それと社長」

高木「う、ウグッひぐっ・・・なんだね」

やよい「極太ポッキー商品化されたら教えてあげますよ、よくスーパーに行きますから」

高木「うわぁぁぁぁぁぁ!!お前ぇぇぇぇぇぇ!!!」

小鳥「もうやめてください!ほら、行きましょう!」

高木「くそ・・・くそ・・・!」

P(っていうかそれじゃ俺やよいと二人きりにされるじゃん・・・)

~社長室~

高木「うぐっ畜生・・・少し間違えたぐらいで・・・」

高木「クビだ、クビにしてやる・・・!」

小鳥「はぁ・・・」

高木「なんだね!?そのため息は!!」

小鳥「『少し間違えたぐらい』って言うなら『こんなことぐらい』ですよ」

小鳥「なんでこんなくだらないことでここまで喧嘩するんですか?それもあんな小さい子に」

やよいに煽られて興奮したから調べた
※グリコに飛ぶので注意
http://pocky.jp/products/midi/chocolat.html

極太()

高木「・・・悪いのは高槻くんだよ」

高木「ある日事務所で極細ポッキーを持ってる彼女を見たんだ」

高木「私はすぐにティンときた。彼女の家庭事情ではあんな万年売れ残り粗悪菓子しか買えないのだと」

高木「だから>>35。もちろん善意で」

給料を増やすと言った

高木「給料を増やすと言ったんだ!それを・・・」

~~~回想~~~

高木「高槻くん、その手に持ってるのは?」

やよい「はわっ!社長見つかっちゃいました!」

高木「ん?見てはいけないものだったかい?それはすまない、気にしないでくれたまえ」

やよい「うぅ・・・いけなくはないんです。ないんですけど恥ずかしくて・・・」

高木(恥ずかしい?・・・ん?うっ!あれは、極細ポッキー!)

高木(ただでさえ細いポッキーをさらに細くした粗悪品)

高木(奴の邪悪さはその矮小さにとどまらん)

高木(なぜか奴の出現でノーマルポッキーが店頭から追いやられる事態にまで達している諸悪の権化!)

高木(もちろん高槻くんがそんな愚劣な商品に進んで手を出したわけがない!)

高木(すべては私の不徳・・・!彼女の経済状況を知りながら私は・・・っ!)

高木「いや、まだ間に合う!」

やよい「う?何がですか?」

高木「高槻くん、君のお給料を増やそう」

やよい「うえぇ!?な、なんでいきなり!?」

高木「はっはっは、皆には内緒だよ」

やよい「え?私だけですか?事務所まだそんなに大きくないのに私だけなんて・・・」

高木「大丈夫、お金は緑のお姉さんから減らすからね」

~~~~~~~~~~
小鳥「おい」
~~~~~~~~~~

高木「だから君はもうそんなせこいお菓子を買って恥ずかしい思いをしなくていいんだ」

やよい「え?こんな恥ずかしいお菓子って・・・」

高木「ん?さっき恥ずかしいと言っていたじゃないか」

高木「君も極細ポッキーをいやいや買っていたんだろう?しかしこれからは・・・」

やよい「ち、違います!恥ずかしいって言うのはこのお菓子のことじゃありません!」

やよい「その、私のお家いっぱいいるのに、一箱だけだから・・・」

高木「何・・・まさか、まさかとは思うが、高槻くん。君はそのお菓子を喜んで買ったと?」

やよい「? はい!!おいしいですよコレ!長介もかすみも喜んでくれます!!」

高木「・・・・・・」ワナワナ

やよい「う?社長?あの、大丈夫ですか?」

高木「・・・貧乏舌がっ」ボソ

やよい「!!」

~~~~回想終了~~~~

高木「と言う訳だよ」

小鳥「悪いのお前じゃねーか」

高木「何故だ!?私は善意で・・・」

小鳥「人の楽しみはそれぞれ違うんです!それを勝手に否定されたら誰だって怒ります!」

高木「君は、君は何が言いたいんだ!?私は間違っていないだろう!」

小鳥「>>46

うえ

小鳥「個人の趣味主義にケチをつける人間ほど愚かな者は居ません!」

小鳥「たとえば私がプロデューサーさんと社長の絡みが見たい!見れなきゃ死ぬって言ったらどうします?」

高木「惜しい人を亡くしたと思うよ」

小鳥「それは社長の考えですよね?でも私は見たいんです!」

小鳥「腐趣味がわからないなんて社長こそ頭腐ってるんじゃないですか?」

高木「クビにするぞ・・・ハッ!」

小鳥「わかってくれましたか?誰だって自分の好きなものを広めたいのは当然です」

小鳥「でも、それは押し付けるものじゃないでしょう?」

高木「わ、私はこんな思いを高槻くんにさせていた・・・?」

小鳥「社長・・・やよいちゃんに謝ってくれますよね?」

高木「……ああ、ああ!もちろんだよ!」

高木「ありがとう、音無くん。でも私と彼がって例えは他になにかなかったのかい、ははは」

小鳥「例えはないですねぇ・・・例えは」

今日はここまでにします
安価に協力いただきありがとうございました

>>32 何ちゅう・・・何ちゅうものを見つけてくれたんや・・・

小鳥「――と、社長も反省してますし」

小鳥「もう許してあげない?やよいちゃん」

高木「すまん、すまなかった高槻くん!どうか許してくれ・・・!」

やよい「>>70

お前らケツ掘れよ

やよい「お前らケツ掘れよ」

高木「え?」

P「え?マジで?」

小鳥「ピ、ピヨォォォォ!!」

やよい「早くしろよ」

P「あ、じゃあせっかくなんで俺が・・・」

小鳥「何言ってるんですか!大変な思いしたの私なんですよ!?私です!」

高木「君たち・・・」

やよい「どっちでもいいから。おう、あくしろよ」

P・小鳥「じゃあ、服を脱いでいただいても――」






やよい「は?」

P・小鳥「え?」

やよい「なんで私が脱ぐんだよ?」

小鳥「え・・・だって」

P(さっきからやよいの話し方じゃないんだけど・・・)

やよい「私のだったらただのご褒美だろ」

やよい「そこのフラン野郎のケツだよ」

高木「え?」

高木「え?・・・いや、え?」

P「じゃあ社長脱いでもらって――」

高木「君も何で普通に言うとおりにしようとしてるんだ!?」

音無「いや、もともとそういう約束でしたし」

高木「音無くん!?」

高木「待て待て待て!いったん落ち着こう、落ち着こう!」

P「暴れんな・・・暴れんなよ・・・」

高木「聞いてくれ、まずは私の謝罪を聞いてくれ!」

やよい「・・・っせねぇんだよ」

やよい「許せねぇんだよ!いまさら謝罪なんか!!」

音無「やよいちゃん・・・」

やよい「私たち家族はそりゃ貧乏かもしれねぇよ。けどな!」

やよい「長介もかすみも浩太郎も浩司も浩三も皆良い子なんだよ!!」

やよい「そんな大切な兄弟がおいしい、おいしいって食べてくれるのが極細ポッキーだったんだよ!」

やよい「わかるか!?兄弟の幸せの味なんだよ、あれは!」

やよい「それを・・・そのお菓子を馬鹿にして、しかもありもしねぇ極太ポッキーだと?なめてんのか!!」

高木「うう・・・すまない、すまない」

やよい「言ったろ?謝罪なんか無駄だって

やよい「おとなしくプロデューサーのイチモツをてめぇのケツでデコレーションして極太ポッキーに――」

>>84「待ちな!」

真「待ちなよ!やよいは勘違いしてるよ!」

やよい「え、真さん・・・?」

高木「菊地くん・・・」

P・音無(見せちゃったよ・・・この光景を他の子に・・・)ドヨーン

やよい「か、勘違いってなんですか?」

P「あ、戻った」

真「やよい、極太ポッキーは――あるんだ」

高木「!!」

やよい「!! う・・・嘘です!それはフランで・・・」

真「>>32を見てごらんよ」

やよい「あ、あがぁぁぁぁぁぁ!!!!?!!??!」

高木「なんとぉぉぉぉぉ!!ID:n6pEQaLhoさん、ありがとおおおおおぉぉぉっぉ!!」

真「確かに社長は自分勝手な決め付けでやよいを傷つけた」

真「でも、それを言ったらやよいもなんじゃないかな?」

やよい「あ・・・あ、わたし・・・私は・・・なんてことを」

真「でも、仕方ないよ」

やよい「え?」

真「やよいだって、社長だってたまに怒っちゃうことぐらいあるさ」

真「それだけお菓子が好きってことでしょ?」

やよい「あ・・・はい」

高木「私も・・・お菓子が好きだ」

真「だったらさ今度は貶しあうんじゃなくて、わかりあっていけばいいだけだよ!へへっ」

やよい「真さん・・・」ジワ

高木「菊地くん・・・ありがとう」

P「事務員いらなかったな・・・」

小鳥「!?」

そうして、二人の喧嘩は真の手によって幕を閉じた

~~数日後~~~

P「暴れんな・・・暴れんなよ・・・」

高木「何をするんだ!おい、落ち着きたまえ!音無くんも何を撮っている!?」

P「すいませんねぇ・・・俺もイヤイヤなんですよ・・・」ゲヒヒ

音無「すごいのが撮れますよこれは・・・!」ハァハァ

高木「いったいどういうつもりなんだ!やめろ、やめてくれ!」

P「へへへ、ほんと言うと最初からあんたの体が目当てだったんですよ・・・」

小鳥「それをさも、イヤイヤ感を出して私に面倒を押し付けるとは・・・恐ろしいひとですよ、あなたは」

小鳥「まぁ、この光景のためと思えば安いものでしたけどね」

高木「まさか・・・本気で?」

P「はぁはぁ・・・!」

小鳥「ピヨ~~~!プロデューサーさんのテント、まるできのこの山ですよ!」

高木「うわ、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」














P「おい、ちょっとカメラとめろ」

小鳥「え?」

高木「え?」

小鳥「ど、どうしたんですかプロデューサーさん!!」

小鳥「早く絡み見せてくださいよ!」

P「いや、そうしたいんですけど、ひとつ聞いてもいいですか?」

小鳥「なんですか?」

P「きのこの山ってもしかしてあのたけのこの里に味、食感、売り上げ、その他すべてにおいて劣化したあの・・・?」

小鳥「味障かよてめぇ」


お菓子とは文化だ
人間の生活を豊かにして、笑顔を与えてくれる

だが、お菓子についての口論は収まることが無い

なぜなら、どんなお菓子にだって人を幸せにする力があるが
誰もが自分の最も好きなお菓子にこそ『力』が一番あると認めてほしい

それが例えきのこの山のようなたけのこの里の人気に阿る金魚の糞菓子でも

                                   ~Grand Finale~

おいふざけんなちゃんと濃いホモセクロス書けよ、ここで書かないなら次スレで書けよ

あんまり安価出せなくてすいません・・・
これで終了です ありがとうございました!

何度か安価スレを書いてみたんですが
高木社長の出現率はやばいと改めて思い知らされました

>>94 すいません!濃いホモセクロスはよろしければ酉ついて無かったころの前作で・・・

P「>>3!デートに行くぞ!」

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