小鳥「自分を信じて」 (95)

出だし以外の書き溜めは無しです。
あまり筆は早くないと思います。
どっかで見たことがあった感じでも気にしないでください。

とりあえず出だしを投下します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410686704

高木「ああ、君。ちょっといいかね。」

P「はい?なんですか社長。」

高木「実は君に頼みたいことがあるんだよ。聞いてくれるかね?」

P「頼みたいこと…ですか?」

高木「これなんだけどね。」

P「これは…企画書ですか?『THE LEGENDS』…?この番組に出ろと?」

高木「簡単な企画だよ。出演するアイドルのなかで最も優れたアイドルを決めるんだ。」

P「優れたアイドルですか。ちなみに誰を出すんですか?……あ、出演者はもう決まっているんですか。」

高木「その番組で優勝すれば伝説のアイドルとして名前を残すことができるだろう。ま、あまり気負い過ぎずに頑張ってくれたまえよ。」

P「伝説のアイドル…?社長。この番組で優勝するだけでそんな大きな称号を…?」

高木「そりゃあもちろん。なにせ……とにかく。その番組は二ヶ月後に生放送される。それまでに準備を整えておいてくれ。頼んだよ。」

P「はぁ…わかりました。」

P「それにしても伝説のアイドルか…。一体誰が出るんだ?」

P「…………聞いたことのある人達ばっかだな。ん…?これは…。」

『日高 舞』

P「ひ、日高舞…!?伝説のアイドルになれるというのはこういうことか…。いや、そんなことより問題なのはその下…。」

『日高 舞』
『音無 小鳥』

P「どういうことだ…?」

P「とりあえず音無さんと話さないと…。」

小鳥「やっぱりゆきまこね?。ピヘヘ。」

P「あ、音無さーん。ちょっといいですかー?」

ピヨッ!? ガタッ ガタタッ ガタン! ドンガラガッシャ ピヨー!

P「音無さ…大丈夫ですか?」

小鳥「あ、スミマセン。バランスを崩してしまって…。アハハ。」

P「気を付けてくださいよ。それと音無さん。これについて社長から聞いてますか?」

小鳥「『THE LEGENDS』?凄い名前の番組ですね。私は何も聞いてませんけど…それがどうかしたんですか?」

P「え…聞いてないんですか…?」

小鳥「?はい。あ、出演者は決まっているんですね。ええと………懐かしい人ばかりね…。」

小鳥「ひ、『日高 舞』!?…番組名は舞さんがでるからかしら…。あら?この次の名前なんだかよく聞く気が……『音無 小鳥』……?えっ、これ…もしかして……まさか……。」

P「…はい。そのまさかです。」

小鳥「わ…私ですか…?」

小鳥「無理です無理です無理です無理です無理です無理です!絶対に無理です!!」

P「そ、そこまで拒まなくても…。」

小鳥「だって私もう30近いんですよ!?アイドルなんて年じゃないですよ!……うぅ…。」

P「自爆するならやめましょうよ…。でも、多分他の出演者も音無さんと同じくらいの年齢じゃないんですか?」

小鳥「……そうですね。同じくらいだと思います。」

P「なら大丈夫ですよ。音無さん歌上手いですし見た目だって20歳でも通用しますよ。

小鳥「え?本当ですか?じゃなくって!おだててもダメです!私なんかが舞さんに勝てるわけないですよ!」

P「……それはやってみないとわかりませんよ。音無さん。」

小鳥「え?」

P「俺。音無さんだったら日高舞にも勝てると思います。お世辞でも、冗談でもないです。」

小鳥「い、いや。私アイドルじゃないですし。しばらく運動なんかしてないし…。」

P「二ヶ月もあります。それに音無さんが歌っていた時。凄く楽しそうでした。音無さんがアイドルとして輝いているところを、俺は見てみたいです。」

小鳥「…………。」

P「まあ、急な話ですからね。でも、早めに答えをだしておいてください。」

小鳥「……はい。」

小鳥「アイドル……かぁ…。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「お、音無小鳥!14歳です!よろしくお願いします!」

「はっはっは。そんなにかしこまらなくても
大丈夫だよ音無君。」

「固くなりすぎてはいけない。トップを目指すならいつでも平常心を持て。」

「は、はい!」

「黒井…もうちょっと愛想よくしないか。」

「愛想を振り撒いてどうする。そんなことで頂点を目指すことはできない。」

「……まさかまだ昼のプリンのことを根に持っているのか?たかだかプッチンプリン1つ…。」

「なにをいうか!あのプッチンプリンは賞味期限が半日切れていたんだ!貴様が腹でも下したらどうするつもりだ!」

「…相変わらずだな。」

「クスッ…ふふふ…。」

__________

小鳥「ふふふ…。懐かしいわね…。」

小鳥「私が…アイドル。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「…これがデビュー曲か?」

「ああ、そうらしいぞ。」

「なるほど…なんとも彼女らしい歌ではないか。」

「お前もそう思うか?黒井。今の音無君にぴったりだと思うのだが。」

「大きな可能性を秘めた小さな蕾…か。音無君さっそく歌ってみてくれるか?」

「わかりました!」

???♪??♪?♪????♪

「ふぅ…どうでしたか?」

「いやぁ、素晴らしい!君の歌には人を引き込む力があるねぇ。」

「ふん。まあ、このくらいの実力がなければな。」

「相変わらず素直じゃないな。お前は。」

___________

小鳥「『花』か…。あれから始まったのよね。」

小鳥「そろそろ寝ないと…。」

小鳥「……1度失敗しても…次で成功すれば。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「なぁに、落ち込むことはない。負けない人間なんてこの世にはいないんだよ。」

「………はい。」

「それにしても、黒井のやつどこにいったんだ。」

「……くだらん!実に不愉快だ!」

「黒井。なにもそこまで腹を立てることもないだろう。」

「高木、貴様…ならばこのまま負けを認めると言うのか!?」

「負けは負けだ。仕方がない。」

「あ…あの…。ご、ごめんなさい!」

「お、音無君。謝ることはないよ。黒井。言い方があるだろう。音無君も頑張って…」

「私は音無君がどうとは言っていない。音無君はよくやってくれた。」

「…君からそんな言葉が出るとはな。ではなにに腹をたてていたのかね?」

「あのディレクターだ!見る目がなさすぎるだろう!たかだかダンスを少し間違えた程度!」

「それがこの世界だ。君もよく知っているだろう。」

「…。私だって、力で負けたなら構わん。だがあいつらは…。」

「なにか…あったのかね?」

「……なんでもない。」

「音無君。今回のダンスのミスは成長のためのミスだ。次同じ失敗をしなければいいんだ。」

「黒井の言うとうりだ。1度失敗しても、次で成功すればいいんだよ。」

「は、はい!ありがとうございます!頑張ります!」

___________

小鳥「zzz…」

ちょっと休憩。

場合によってはこのまま落ち。

アイマス2をやりながらゆるりと投下。

再開です。

小鳥「ふう…。最近朝は寒いわね?。」ガチャ

小鳥「あら?カギかかってないわね。誰かいるのかしら。」

P「zzz」

小鳥「プロデューサーさん?寝てる…わね。」

P「んん…zzz」ヒラッ

小鳥「あ、なにか落ちましたよーっと。なにかしら。」

『音無さんの課題点』

小鳥「まさか…これを考えてたのかしら。
…程度事務仕事手伝った方がよかったかも…。」

小鳥「『実際に見てみないとわからないが、まず体力の問題がある。』か。」

小鳥「いろんなことが書いてある…。あ、『歌は概ね問題なし。』…概ね……。」

小鳥「『が、やはり一番の問題は音無さんの気持ちだ。音無さんなら日高舞にも劣らないはず。』……私の気持ち…か。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「はっはっは。さすがは音無君。素晴らしい歌声だねぇ。」

「当然だ。あの日からどれだけ音無君が頑張っていたと思っている。」

「苦手だったダンスも必死に練習してくれたていたからね。しかし、実に楽しそうに歌うね。」

「そうだな。いい表情だ。」

「高木さん。黒井さん。どこか悪い所は無いですか?」

「私は特に感じなかったねぇ。ま、強いて言うならダンスの振り付けをもっとダイナミックにできるといいかもしれないね。」

「そのために体力をつける必要があるな。後半少しバテ気味だったからな。」

「体力…。わかりました!」

「ああ、あまり張り切りすぎてもよくないよ。休めるときはしっかり休むんだ。」

「休むのも仕事の内だ。しっかり休んでおけ。」



小鳥「『が、やはり一番の問題は音無さんの気持ち』」

間違えて投下しちゃった。

訂正。


小鳥「あら?カギかかってないわね。誰かいるのかしら。」

P「zzz」

小鳥「プロデューサーさん?寝てる…わね。」

P「んん…zzz」ヒラッ

小鳥「あ、なにか落ちましたよーっと。なにかしら。」

『音無さんの課題点』

小鳥「まさか…これを考えてたのかしら。
…程度事務仕事手伝った方がよかったかも…。」

小鳥「『実際に見てみないとわからないが、まず体力の問題がある。』か。」

小鳥「いろんなことが書いてある…。あ、『歌は概ね問題なし。』…概ね……。」

小鳥「『が、やはり一番の問題は音無さんの気持ちだ。音無さんなら日高舞にも劣らないはず。』……私の気持ち…か。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「はっはっは。さすがは音無君。素晴らしい歌声だねぇ。」

「当然だ。あの日からどれだけ音無君が頑張っていたと思っている。」

「苦手だったダンスも必死に練習してくれたていたからね。しかし、実に楽しそうに歌うね。」

「そうだな。いい表情だ。」

「高木さん。黒井さん。どこか悪い所は無いですか?」

「私は特に感じなかったねぇ。ま、強いて言うならダンスの振り付けをもっとダイナミックにできるといいかもしれないね。」

「そのために体力をつける必要があるな。後半少しバテ気味だったからな。」

「体力…。わかりました!」

「ああ、あまり張り切りすぎてもよくないよ。休めるときはしっかり休むんだ。」

「はい!無理せず練習します!」

「……休むことが一番の課題だね…。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

小鳥「楽しかったなぁ…。」

P「zz…ん…?音無…さん?」

小鳥「あ、すみませんプロデューサーさん。起こしちゃいましたか?」

P「いや、いいですよ。それより…。」

小鳥「ああ…これですか?」

P「はい。すいません音無さん。まだやると決まってないのにこんなことを…。」

小鳥「大丈夫ですよ。プロデューサーさん。
私…決めましたから。」

P「決めた…ですか。」

小鳥「はい。私、その番組に出てみようと思います。…もう一度、頂点を目指してみようと思うんです。」

P「ありがとうございます!音無さん!」

小鳥「いえ。でもプロデューサーさん。しっかりとプロデュース、してくださいね。」

P「はい!音無さん。絶対に日高舞に勝って、優勝しましょう!」

小鳥「はい!」

P「音無さん。とりあえず今日は音無さんのレベルを確かめてみたいです。なので…。」

小鳥「一通りのレッスンをやれということですか?」

P「はい。」

小鳥「わかりました。それより、そろそろ誰か来る頃だと思いますよ?春香ちゃん辺りが。」

P「そう…ですね。今日は目立った仕事はないのでもう行きますか。」

小鳥「みんなに伝えなくていいんですか?」

P「ふふふ…後で驚かせてあげましょう。」

小鳥「プロデューサーさんも人が悪い…。」

P「あ、そういえば昨日読んでいた本は焼却しておきました。」

小鳥「ピヨッ!?」ゴソゴソ ヒョイ

小鳥「あれ…あった。」

P「そこですか。あとで燃やしておきます。」

小鳥「は…謀られた…!謀られたピヨ!」

P「ほら、なにやってるんですか音無さん。いきますよ。」

小鳥「ピヨォ…。」

ギィィ…バタン

??「行った?」

??「行ったね。」

??「聞きましたかさっきの話。」

??「寝ていた兄ちゃんにイタズラをしようと思ったら思わぬ情報をてにいれましたなぁ。」

??「早起きもするものですなぁ。」

??「どうしますかね?亜美隊員?」

亜美「そりゃあもちろん…ねぇ?真美隊員。」

真美「イタズラにはイタズラですね?」

亜美真美「「んっふっふ?。」」

P「さて…まずはボーカルレッスンですね。」

小鳥「お、お願いしま?す。」

P「曲はこれでお願いします。」

小鳥「「花」ですか。」

P「はい。社長から音源をもらいました。」

小鳥「わかりました。いつでもいいですよ。」

P「……では、お願いします。」

?♪????♪??♪??♪?♪

P「………」

小鳥「どうでしたか?」

P「いや…やっぱり見事でした。それに
??「もっと明るく歌った方がよくない?」

P「え?」

??「亜美。曲のいめぇじというものがあるのですよ。」

??「うーん。でも確かにもうちょっと元気あってもいいかもね。」

??「それにしても気になるところはいくつかあるけれど…。見事だわ。」

小鳥「み、みんな…どうしてここに?」

亜美「んっふっふ?。兄ちゃんとピヨちゃんの話を聞いてたんだよ?。んで、そのことをみんなに伝えたってわけ。」

P「亜美…貴音…春香に千早まで…。」

貴音「ふふ…このようなことを私たちに黙っておられるなど。あなた様はいけずですね。」

春香「私たちも、全力でサポートしますよ!」

千早「音無さん。私、応援してますから。」

亜美「レッスン。亜美たちも手伝うよ!ビシバシいくよ!…主に千早お姉ちゃんが。」

小鳥「ピ…ピヨ…。」

P「ははは!じゃあ…頼めるか?皆。」

「「「「はい!」」」」

体力がない私。
ちょっと休憩。

小鳥「つ、疲れました…。」

P「お疲れさまです。どうでしたか?」


小鳥「千早ちゃんから細かい指示を受けました。あと、アドバイスが三者三様といった感じで、とても勉強になりました。」

P「それはよかったです。」

小鳥「次はビジュアルレッスンですか?」

P「はい。さっきの様子を見る限りだと…。」

美希「あ、えっと…プロデューサー!小鳥ー!待ってたのー!」

あずさ「プロデューサーさーん。待ってましたよー。」

伊織「遅いわよ。まったく、いつまで待たせるの?」

雪歩「よ、よろしくお願いしますぅ!」

P「またいろんな意味で厳しそうなメンツだな…。」

小鳥「お、お手柔らかに…。」

美希「それじゃあ始めるの!じゃあ、小鳥以外のみんなで順番にお題を言っていくの!まずは美希からね。せーの!」

美希「たのしく!」

あずさ「いえーい!」 伊織「イェイ!」
雪歩「いぇい!」  小鳥「い、イェイ!」

美希「小鳥固いの…。もっと力抜いて!楽しそうにするの!」

小鳥「わ、わかったわ…!」

あずさ「じゃあ、私ですね?。せーの。」

あずさ「はげしく?!」

美希「てい!」 伊織「とう!」
雪歩「えい!」 小鳥「せ、せい!」

あずさ「うふふ?よくなってきましたよ?。」

小鳥「あ、ありがとうございます!」

伊織「まだまだよ!次は私ね。せーの!」

伊織「せつなそうに!」

美希「なの!…えぇ!?」 あずさ「……。」
雪歩「……。」 小鳥「………。」

伊織「あら、なかなかいいじゃない。…美希?」

美希「「かわいく」じゃなかったの…予想外なの…。」

伊織「そんなことだろうと思ったわ。」

雪歩「じゃ、じゃあ次は私ですね。せーの。」

雪歩「かわいく!」

美希「なの!」 あずさ「うふふ?♪」
伊織「にひひっ♪」 小鳥「ふふっ♪」

雪歩「あ!今の凄くよかったです!」

小鳥「ほ、本当?ありがとう、雪歩ちゃん。」

美希「でもまだまだだって思うな!どんどんいくの!」

P「音無さん、楽しそうだな。」

小鳥「あ、プロデューサーさーん♪」

P「音無さん。…楽しそうですね。」

小鳥「はい♪みんなが凄く楽しそうにやってくれるから私も楽しくなっちゃって。」

P「それはよかったです。それで、最後は…。」

小鳥「ダンスレッスン…ですね。」

P「はい。こんなこというのはどうかと思うんですが…。音無さんはダンスはできますか?」

小鳥「運動は得意な方ではないです…。それに今は体力が落ちてますし…。」

P「まあ、体力は徐々につけていけばいいですよ。…一曲踊れますか?」

小鳥「おそらく大丈夫だと…。激しい曲でなければ。」

また間違えました。切ったところから書きます

P「なら大丈夫でしょう。あ、いましたね。」

真「あ、プロデューサー!」

真美「はろはろ→兄ちゃん。」

やよい「プロデューサーさん!小鳥さん!おはよーございまーす!」

響「ピヨ子!レッスン。自分に任せれば完璧さー!」

律子「ふふっ。よろしくお願いします。」

P「ダンスのレベル高いな…。音無さん。頑張ってください。」

小鳥「は、はい…。」

律子「それじゃあ、始めましょうか。」

真「曲はどうしよっか。」

響「THE IDOLM@STERでいいんじゃない?」

真美「それじゃあピヨちゃん死んじゃうよ。」

律子「READY!!でいいんじゃないかしら?踊りやすいし覚えやすいわよ。」

やよい「うっうー!さっそくやってみましょー!」

真「じゃあ、ボクからやるね。しっかりみててね。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
真「ふぅ、どうだった?」

小鳥「さすがは真ちゃんね…キレのある動きだったわ。」

やよい「すごかったですー!」

響「ま、自分のほうが凄いけどな!」

律子「…少し走ってたわね。」

真「うっ…。こ、小鳥!とりあえず踊ってみてよ。」

小鳥「ええっ!もう!?」

律子「そうね…小鳥さん。一回踊ってみてください。」

やよい「頑張ってください!」

響「ピヨ子!こけるなよ!」

小鳥「うぅ…わかりました。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ζ*'ヮ')ζ<アーユレディーアイムレイディ♪
_____________

小鳥「ふぅ…ふぅ……どうでしたか?」

響「ちゃ、ちゃんと踊れてるぞ…。」

真「凄い…完璧とは言えないけど…踊れてる。」

律子「いろいろ言いたいことはあるけど…
はじめてでそこまで踊れるなんて…。」

やよい「うっうー!すごいですー!」

真美「こりゃ、負けてらんないね!よーし、次は真美が踊っちゃうよー!」

律子「待ちなさい。次は私が踊るわ。」

真美「珍しくりっちゃんが戦闘モードだよ…。」

やよい「頑張ってくださーい!」

律子「小鳥さん。私の細かい指先の動きとかにも注意してくださいね。」

小鳥「は、はい!お願いします!」

…ダレヨ![ワタシハアイドル]ニカッテニカエタノハー!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
響「ちゃんと踊れてぞ。」

律子「当たり前よ。」

小鳥「っはぁ…。」

P「大丈夫ですか?まあ、今回は俺も見てたから状況はわかりますけど。」

小鳥「疲れきりました…。」

P「結局私はアイドルまで踊らされてましたね。しかもきっちり律子の指導も受けて。」

小鳥「お、鬼ですよ…。厳しすぎます…。」

P「でも…踊れるんですね。しかもばっちり。」

小鳥「ずっとみんなのことを見ていましたから。振り付けも、それで覚えたんです。」

P「なるほど…。それでも凄いですよ。見ただけで覚えるなんて…。」

小鳥「それこそ何度も見てましたからね。」

P「明日は6時に迎えにいきます。そこから走って事務所に行きますよ。」

小鳥「わかりました。」

P「それじゃあ。気を付けて帰ってください。」

小鳥「ふふっ。ありがとうございます。プロデューサーさんも気を付けて帰ってくださいね。」

小鳥「………。楽しかった…。」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ほう、音無君。君はダンスを見るだけで踊ることができるようになるのか。」

「でも、何度も見ないと覚えられませんから…。 」

「何度も、と言ったって五、六回程度で細かい点以外は完璧に覚えてるじゃないかね。凄いことだよ?」

「そうですか…?ありがとうございます!」

「…だが、それに対して体力が無いな君は。
高木、どうだ?ダンスレッスンの変わりに走り込みをさせてみればいいのではないのか?」

「それではダンスが疎かになるだろう。」

「ダンスはビデオデッキを見せて覚えさせる。そして、三回に一回程度で踊らせてみれば十分なのではないのか?」

「なるほど、ビデオで振り付けを覚えて、細かい点を後で調整するのか。」

「ああ、音無君。できるかね?」

「はい!頑張ります!やらせてください!」

「で、どの曲にするのかね?」

「フッフッフッ…昨日、こいつが送られてきたのだよ!」

「「空」…ですか?」

「これは…新しい曲かね?」

「ああ、「花」とは違う、ノリがいい曲だ。
音無君にぴったりだろう。」

「音無君にふさわしくない曲を彼女が作るわけ無いだろう?」

「フッ、それは違うぞ高木。彼女は音無君にふさわしくない曲を作れないのだよ。」

「それもそうだな。」
____________

小鳥「レッスンは楽しくやるものよね♪」

小鳥「……結局。最後の一枚はずっと歌うことはできないのね…。」

体力使いますね…なんだか。

おちかも休憩です。

昨日は投下できませんでしたねぇ…。

前日よりもスピード遅めで投下します。

小鳥「きっとワタシが一番♪」

小鳥「でもアナタもそこそこか…ああ!鮭焦がしちゃった!」

小鳥「あ?あ…ま、表面だけだから大丈夫大丈夫!」

小鳥「…そんなこともあったかしら…。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「料理…かね?」

「はい!いつもお母さんに作ってもらってるからたまには私が作ってみたいんです!」

「なるほど…それなら黒井に頼んでみるといい。あいつは料理がそこそこできるからな。」

「わかりました!ありがとうございます!」

「黒井ならそろそろここに」ダダダ…

「人の話は最後まで聞くものだよ…。」


「あ、そういえば黒井さんがどこにいるのか聞き忘れちゃった…。戻ろ。」


「あ、黒井さん。なんだ。ここに来てたんだ。」

「面白いねぇ…実に彼女らしい考えだ。」

「だろう?4つすべての曲がそれぞれの曲と繋げる。それによって曲の一つ一つに強い意味を持たせる。実に素晴らしい。」

「確かに、「花」と「空」の時点で関連性はあるな。あと2曲ということか?」

「らしいぞ。そういえば音無君はどこだ。」

「ああ…音無君なら君を探しに行ったのだが…。」

「あ、私ならここにいます。」

「音無君。私を探していたとは、私になにか用があったのかね?」

「はい!黒井さん。私に料理を教えてくれませんか?」

「ほう…一体なにを作るつもりかね?」

「ええと…焼き魚を!」

「ああ、そういえば彼女は焼き魚が好きだったねぇ。」

「よし!いいだろう。ついてきなさい。私のクッキングルームに案内してあげよう!」
___________

小鳥「そのあとにまさにこんな感じで焦がしちゃったのよね…。」

小鳥「…苦い。」

ゴーマイェーゴマイェーガンバッテイ ピッ

小鳥「……GO MY WAYね…。昨日もそうだったわ…ランダムじゃなかったのかしら。」

小鳥「眠いわ…。あ…着替えなきゃ。」


小鳥「寝るとき以外でジャージを着ることなんて何年ぶりかしらね…。」

ピンポーン

小鳥「あ、はーい。」
ガチャ
P「おはようございます。音無さん。」

小鳥「あ、おはようございます。…もう行きますか?」

P「はい。行きましょう。」

小鳥「あ、私朝ごはんまだなんですけど。」

P「あ、じゃあこれあげますよ。」つおにぎり

小鳥「あ、ありがとうございます。」

小鳥「あれ?これ…結構高いやつなんじゃないんですか?」

P「いや、実家から送られてきたんですけどなにぶん量があってですね。ちょうどよかったです。」

小鳥「なるほど…。いただきます。」

P「明太子ちょっと辛いかもしれません。」

小鳥「ん…大丈夫です。」


美希「ハニーのおにぎりの匂い…?これは…いかなきゃなの!…いってきますなの!」


P「おおぅ…!?」ゾクッ

小鳥「ほうひまひは?」

P「いや、悪寒が…それより飲み込んでから話しましょうよ。」

小鳥「走るのなんて何日ぶりかしら。」タッタッタ

P「番組が始まるまではほぼ毎日走りますよ。」タッタッタ

小鳥「ふふふ、望むところです。」

P「やる気ですねぇ。まあ、真なんかは毎日走ってますからね。ちょくちょくそのまま事務所に…。」ピタッ

小鳥「どうしました?プロデューサーさん。」

P「ちょっとコースを変えましょう音無さん。このコースは危険で」
真「あれ?プロデューサーと小鳥じゃないですか。もしかして、二人も走ってるんですか?」

小鳥「あら、真ちゃん。そうよ。」

P「………ジーザス……!」

真「せっかくだから一緒に走りましょうよ!」

小鳥「うふふ。でも、真ちゃんのペースについていけるかしら。」

真「大丈夫!なんとかなるよ!」

P「oh……。…ん?」

ハーーニーィーー!!

小鳥「あら…あれは…。」

P「なんだか金色で毛がもっさりしている毛虫みたいな人が凄いスピードでこっちに来るな。いうなれば金髪毛虫が。」

真「……美希?」

美希「ハーーーニィ!」ビョン

P「ゴフゥ!」ドゴッ

美希「あ、ごめんなさいなの「プロデューサー」だったのハニー。あれ?」

P「混ざってるぞ…。」

小鳥「それより美希ちゃんなんでここに?」

美希「ハニーのおにぎりの匂いを辿ってきたの。高そうな匂いだったからわかったの。」

真「そんなことより早く走ろうよ。どうせなら美希も走らない?」

美希「ん?ま、いいよ。」

P「そういえば冷蔵庫の中にイチゴババロアを入れておいたんだが。」

美希「!!!!」ドヒュン!

真「あ!美希!独り占めはダメだからな!」
ドヒュン!!

P「ははは…嵐のようでしたね。」

小鳥「ふふふ、そうですね。」

P小鳥「「おはようございます。」」

律子「あ、おはようございます。今日は走って来たんですか?」

小鳥「はい。ジョギング程度で。」

P「美希と真は?」

律子「あそこで美希がやよいと真に見張られてます。それと春香も来てましたね。」

P「春香が?どこにいるんだ?」

小鳥「さっきでていきましたね。」

律子「買い出しですよ。お茶を買いに行ってもらってます。」

春香「天海春香!ただいま戻りました!」

律子「お帰り、早かったわね。」

春香「えへへ、走ってきちゃいました。」

P「春香、千早と雪歩が来たら現場にむかってくれ。」

春香「わかりました!」

P「美希!そろそろレッスン行ってこい!」

美希「うぅ…わかったの…。」

P「やよいは真美と一緒にさしすせそだったな。」

やよい「はい!真美が来たら行きまーす!」

P「真は……なにしに来たんだ?」

真「ええと…なんとなく?」

P「…そうか。」

高木「君はこっちに来てくれ」

P「はい!……え?あ、わかりました!」

今日はここまでになります。
ノロノロでスミマセン。

今日はバイトもあるので(18時から)あんまり進められないかも?

昨日も少なかったからなぁ…頑張ります。

P「社長。どうしたんですか?」

高木「音無君の様子はどうかね。」

P「だいたいは問題ありませんね。体力はともかくとして、凄い才能があります。」

高木「なるほど、一日でだいたいの勘は取り戻したみたいだね。」

P「勘…ですか。やっぱり音無さんは?」

高木「もともとはアイドルをやっていたよ。
夢半ばで引退してしまったがね。」

P「なにがあったんですか。」

高木「…まあ、その辺の事情は本人から聞くのが一番だよ。」

P「わかりました。まあ、まだ時間はありますから。ちなみに音無さんの夢というのは?」

高木「ああ、それは君たちと一緒だよ。トップアイドルになることだったよ。」

P「なら、俺はかならず音無さんをトップへと導きますから!」

高木「そうではなくては困るよキミィ。それとこれも渡しておこう。」

P「これは…音源ですか。『空』…。」

高木「これも音無君がアイドルだったころの曲だ。…音無君の曲は、君に渡した『花』ともう二つの四つで一層強い意味を持たせる。…はずだった。」

P「『はずだった』ですか。」

高木「ああ、一つはある。恐らく、音無君が持っているんだろう。だがもう一つは…ね。」

P「完成しなかったんですか?」

高木「曲を作っていた人が交通事故で亡くなってしまってね…。だから、詳細がわからないのだよ。」

P「それじゃあ、曲は三つだけしかないんですか?」

高木「そうとも言えないんだよ。完成していたと言っていたのを聞いていたやつがいる。」

P「え?誰なんですか?」

高木「まあ、それはそのうち話すとしよう。
そいつには私が話をつけておく。君は音無君に『空』の練習をさせたまえ。『花』でもいいがね。」

P「わかりました。」

高木「これも渡しておくか。音無君が『花』と『空』を歌っている映像だ。振り付けもある。これで振り付けも思い出させてもらいたい。」

P 「はい。」

高木「頼んだよ。」

依然微妙に読んだ記憶があるのだが

>>41
キノセイデスヨ。

まあ、どこぞのスレに感化された可能性はあります。なんか見たことあったらどうぞ罵倒してください。バトウサレルナライオリンガイイナ!

P(うーん。四枚目の曲は気になるけど、三枚目の曲すらしらないし…。)

P(いまはこの二つを完璧にすることだけ考えよう。)

小鳥「パッと舞って?♪」

律子「ガッとやって?♪」

P「チュッと吸って?♪」

小鳥律子P「「「はぁ?ん!」」」

律子「うわ!プロデューサー殿…!……見てたんですか…?」

P「…そりゃな。」

小鳥「プロデューサーさんも律子さんもノリノリでしたね。」

律子「うぅ…バットタイミング…。」

P「音無さん。今日からこの二つの曲を徹底的に練習してもらいますよ。」

小鳥「…『花』に『空』ですか。ふふっ懐かしいですね。」

P「今日は…『花』で行きましょう。まず歌からいきますよ。今日は俺が指導します。」

小鳥「はい。お願いします。」

律子「プロデューサー殿。しっかりやってくださいよ。」

P「わかってるよ。じゃ行きましょうか。」

レッスンルーム

P「…………。」

真「…………。」

小鳥「あはは……。」

P「…なんでここにいるんだ。」

真「いや…あまりにも暇だったので…。」

グダらないように奮闘中。
以外と難しいですねぇ…。

頑張って投下開始。

P「音無さん。歌詞は覚えてますか?」

小鳥「はい。大丈夫です。」

真「小鳥の歌か?。楽しみだなぁ。」

P「じゃ、流しますね。」

?♪?♪?♪♪??♪

小鳥「ひとつ?生まれた種?♪弱く小さいけれど?♪」

P(うん。さすがは音無さん。いい歌声だ。)

真「さすが小鳥。…でも、なんだか…。」

P「…ああ、寂しそうというか…悲しそうというか…。前に聞いた時とは違う…。」

真「なんでですかね?」

P「…こればっかりは音無さんに聞いてみるしかないな。」

真「もう一つもらってたんですよね?曲。そっちも歌ってもらったらどうですか?」

P「そうだな。」

小鳥「……ふぅ。プロデューサーさん。真ちゃん。どうでしたか?」

真「よかったよ。やっぱり歌うまいね。」

小鳥「ふふっ。ありがとう、真ちゃん。」

P「さすがに持ち歌となると違いますね。」

小鳥「ありがとうございます。」

P「でも音無さん。なんでそんなに悲しそうに歌うんですか?」

小鳥「…え?」

真「歌ってたときの小鳥、なんか暗かったよ。悲しげで…寂しそうだった。」

小鳥「………。」

P「理由は聞きませんが…とりあえずこっちも歌ってもらえますか?」

小鳥「は、はい。」

P(あのときと違うのはステージかレッスンか。立場的には今はアイドルだ。)

P(アイドル時代での嫌な記憶がフラッシュバックしているのか?つまり過去のトラウマが原因か…。)

P(千早とは似て非なる状態だ。音無さんの場合はなんだか…。)

P(これらの曲に対して辛い思い出があるんだ。つまり、「四楽曲」に対して。)

P(原因は恐らく…「四楽曲」を作りだそうとした人。音無さんとその人との間になにかがあったはず。もしくは…。)

P(音無さんとその人は特別な間柄だった…とか。)

今日はここまでです…。

平日は間がないな…。

あ、サーバー治った。やったー。

真のしゃべり方は…呼び捨てだったし、なんか雰囲気的にこんな感じかなって。
敬語じゃないだろうと思ったらこんなことになりました。

あ、バイト終わってから投下します。
11時ちょい前くらい?

マジですか。

アイマス2でなんか「小鳥」って言っていたような気がしたんですが…。

ぬぬ…しかたない。とりあえず今回は呼び捨てで。っていうかそろそろ真の出番終わるんじゃかもしれない。

あ、バイト終わりました。帰ってから再開で。

アイマス2やりながら投下開始。
ζ*'ヮ')ζ<今日も、頑張りましょー!

P(万が一そのときのことを思い出してうまく歌えないなら…その負担を取り除かなければ
もうあのときのようには歌えない。…ハズ。)

P(…どうしたものか。)

真「…うん。やっぱり暗いよ。小鳥になにかあったのかも。」

P「なにかって?なんだ真。」

真「うーん。それを考えるのはプロデューサーにお任せします。」

P「…お前な…。」

真「ただ…こんな明るい歌で暗い印象を与えるなんて…ある意味凄いです。うーん。言葉にすると難しいな…なんか小鳥…。」

P(…歌声は決して暗くはない。でも、表情から負の感情がでているような…。)

P(なんだか掴めそう。あの感情が。きっと音無さんは…。)

真「………あ、そうですよ。きっと小鳥は…。」

P真「「怯えてる。」」

P「真もそう思ったか。」

真「…なんだか、「歌に対して」ってよりは
「アイドルに対して」っていった方がしっくりくるような…。」

P「ああ…それがなんなのかはわからない。」

真「このこと、みんなに言っておいた方がいいですかね。」

P「そうだな。真、頼めるか?」

真「まっかせてください!プロデューサー!
…小鳥のこと、任せますよ。」

P「ああ。」

真「プロデューサー。今の小鳥なら変な無理をしかねないです。気を付けてください。」

P「わかってるよ。じゃあ真。頼んだ。」

真「じゃ、行ってきます。」

P「あ、そうだ真。」

真「っとと…はい?なんですかプロデューサー。」

P「お前って音無さんと話すときあんな感じだったっけ?」

真「…………気にしたら負けですよ。」

P「……わかった。」

小鳥「プロデューサーさん。」

P「あ、音無さん。歌、よかったですよ。」

小鳥「…ありがとうございます。」

P「…音無さん。音無さんは昔、アイドル時代。なにかあったんじゃですか?」

小鳥「なにか…ですか。」

P「ええ。音無さん、歌っているときになにかに怯えてるような感じがしたんです。それと、悲しそうというか…寂しそうというか…色々な負の感情が伝わってきたんです。」

小鳥「…………………。」

P「音無さん。やっぱり、作曲家の事故が原因ですか?」

小鳥「…ごめんなさい。プロデューサーさん。今は、言いたくないです。」

P「…わかりました。音無さん。次なんですけど…。」

小鳥「プロデューサーさん。今日はもう帰ってもいいですか。」

P「……え…?」

小鳥「気分が悪くなってしまって。すみません。」

P「あ…音無さん…。」

小鳥「お疲れさまです。」キィ…バタン

P「……レッスンはあいつらに任せよう。俺じゃ多分うまくいかない。」

P「…俺は俺しかできないことをやろう。」

この流れどっかで読んだことあるような…

最近疲れが残ってるな?。

>>59
チガイマスキノセイデス。オリジナル…デス。

頑張って投下。

小鳥(あ?あ…やっちゃった。)

小鳥(心配してくれてたのに…あれじゃあ感じ悪いわね。)

小鳥(……帰ってゆっくり休みましょう。)

あずさ「あら?音無さん。奇遇ですね?。」

小鳥「あ、あずささん…なんでこんなところにいるんですか?」

あずさ「うふふ?。それはトップシークレットですよ?。」

小鳥「なんで貴音ちゃんのマネを…。」

あずさ「あの、音無さん。せっかくですし一緒に飲みませんか??」

小鳥「は…?」

あずさ「うふふ、お酒。一人で飲むのはちょっと寂しいので。」

小鳥「いや…私、明日もレッスンが…。」

あずさ「…残念。じゃあ私は一人寂しく飲んでます…。」

小鳥「いやいや、あずささんも明日レッスンありますよね?」

あずさ「どうしても飲みたくなる日もあるんですよ。それじゃあ音無さん、さようなら?。」

小鳥「あ、あずささん!ちょっと待ってください!わかりました!一緒に飲みましょう!」

あずさ「あらあら?。本当ですか??」

小鳥「ええ、私も家にあるので。行きましょう。」

あずさ「うふふ。ありがとうございます?。」

小鳥(あずささんを一人にすると確実に酔い潰れる…。なら、私が近くにいた方がいい…はず。…でも一人で飲むにしては量が多いような…。)

あずさ(うふふ…プロデューサーさん。すごくいいタイミングでしたね。)

やっぱりにゃらにゃらぼうが使えないのか。
???

ぐぐ…。貼り付けもダメか…。

しょうがない。ー←こいつでいきます。

これまでのは脳内変換で。

スマホの限界か…。

P「アイドルにはアイドル…みんな、頼むぞ」

ブーッブーッブーッ

春香「ん?」

美希「メールなの。」

千早「なにかしら。」

やよい「メール?」

真美「あれ?メールだ。」

亜美「真美も?」

雪歩「あ、メールですぅ。」

伊織「あら、あいつからね。」

響「なんのようだー?」

貴音「はて?」

あずさ「あら?」

律子「どうしたのかしら。」

ピッ…
____________
To:プロデューサー
件名:頼む。
本文:音無さんを元気づけてくれ。俺はちょっと調べたいことがあるからお前らで音無さんのレッスンを手伝ってくれないか?
よろしく頼む。
____________

春香「よくわからないけど…わかりました!」

美希「……なんで真君には送ってないのかな。
真君がなにか知ってるかも。」

千早「………真はハブ…?」

やよい「元気ないのはダメですー!」

亜美真美「「……んっふっふー。」」

雪歩「……真ちゃん…。」

伊織「仕方ないわねぇ…。」

響「やってやるさー!」

貴音「はて?真は何故…。」

律子「はぁー。休む暇はなさそうね…。」

あずさ「ふふっ。せっかくですし、このお酒を使わしてもらいましょうか。」

あずさ「ところでここはどこかしら?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄
あずさ(……運が良かったわね…。)

今日は終わり。
なんかメチャクチャ長引きそうな予感…。

グダってますかねぇ…。

長引く? 一向に構わんぜ

すみません。事情により2-3週間投下できません。

>>67
マジですか。ありがとうございます。

テストが終わりました。(一教科残ってるけど。)
二週間とか言っておきながら三週間くらいたってますね。申し訳ないです。

ワンフォやりながらゆっくりと投下します。

そうか。~これは使えないのか。
~~

あれ!?無駄にレス消化した…。
すみません。

小鳥「お邪魔しまーす…。」

あずさ「そんなに固くならなくてもいいんですよ~?自分の家だと思ってください~。」

小鳥「と、言われましても…。」

あずさ「ところで音無さん。ご飯はまだですよね?」

小鳥「はい。レッスンの帰りでしたから。」

あずさ「それじゃあ、一緒に作りませんか?」

小鳥「えっ…?作るって…何を?」

あずさ「ご飯ですよ。せっかくなので。」

小鳥「ああ…わかりました。」

あずさ「~♪」ザクザク

小鳥「…」コトコト

あずさ「音無さん。どうかなさいましたか?」

小鳥「えっ。いや、別に。」

あずさ「そうですか?ならいいんですけど…。
あまり、ストレスは溜め込まないほうがいいですよ~?」

小鳥「いやいや、ストレスは溜め込んでないですから!私のストレスは全部エネルギーに変わるんです!」

あずさ「ぜ、全部エネルギーに…。すごいですね…。」

小鳥「……妄想の…。」ボソッ

あずさ「はい?今なにかおっしゃいましたか~?」

小鳥「い、いえ!なんでもないです!」

あずさ「?」

小鳥「なんだか…昔を思い出すんです。」

あずさ「昔…ですか?」

小鳥「はい。こう…誰かと料理をすると…。」

あずさ「音無さんって…今いくつでしたっけ?」

小鳥「なんでこのタイミングで!?」

あずさ「す、すみません~。「昔」なんて言う歳ではないと思ったんです~。」

小鳥「あ、なるほど…。」

あずさ「音無さん、そっちはどうですか~?」

小鳥「大丈夫です。できましたよ。」

あずさ「うふふ、なら頂きましょうか。」

長いssの作者さんの凄さを改めて知りました。
すでにグダってきてる気がしますが…。
読者が消えても時間がかかっても完結だけはさせたいです。

御託を並べてる暇があるので投下開始します。

小鳥「……ということがありまして…。せっかくプロデューサーさんが心配してくれたのに冷たい態度をとってしまったんです。」

あずさ「なるほど……あ、音無さん。どうぞどうぞ~。」

小鳥「あ、ありがとうございます。」

あずさ「う~ん。でも、プロデューサーさんは気にしてないと思いますよ~?」

小鳥「私もそう思います…けど…。」

あずさ「けど…?あ、音無さん料理お上手なん
ですね~。」

小鳥「え?ああ…ありがとうございます。」

あずさ「お好きなんですか?料理。」

小鳥「そう…ですね。割と。」

あずさ「私、結構料理好きなんですよ~。小さい頃から母親の手伝いとかしたりして。」

小鳥「母親と…ですか。」

あずさ「はい~。音無さんはしなかったですか?母親の料理の手伝い。」

小鳥「たまに手伝うことはありました。他にも料理を私が作って驚かしてみたりとか。」

あずさ「それ、私もやろうとしたんですけど…。」

小鳥「けど…?」

あずさ「……完成する前に帰ってきてしまってサプライズにならないんです…。」

小鳥「ああ…なるほど…。」

あずさ「音無さんは料理を母親から教わったんですよね?」

小鳥「ふふっ。実は違うんです。」

あずさ「違うんですか?じゃあ、誰から教わったんです?」

小鳥「実はですね…。」

小鳥「「黒井さん」なんですよ。」

文化祭の準備大変でした。そして文化祭なう。

終わりが見えない。頑張ります。

更新くそ遅いし不定期だしテンポ悪いssってなんか腹立ちません?ごめんなさい。

飯が近いけど頑張ろう。

『見たまえ音無君。これがセレブの料理だ。』

『黒井。私にはただのオムライスに見えるのだが。』

『……セレブが作った料理だ。』

『わぁ~。美味しそうですね。黒井さんは料理が上手いんですね。』

『フッ。セレブだからな。』

『セレブに料理や裁縫の腕は必要あるのか?』

『セレブのたしなみだ。』

『裁縫もできるんですね。』

『音無君。黒井の中学の成績は理科と社会と体育以外5だ。』

『えぇっ!凄いですね!』

『ふん…あの程度の内容などできて当然だ。』

『黒井…社会の縄文弥生の無知さと、理科の実験の下手さはどうにかならなかったのか…。』

『う、うるさい!黙れ高木!貴様など高校で英語の単位を逃しそうになって私に泣きついたじゃないか!』

『過ぎたことだよ黒井。』

『ぐぬぬ…。』

『ふふっ。ちなみに黒井さんはお料理はどのくらいできるのですか?』

『む?作ろうと思えば基本的になんでも作れるぞ。』

『す…すごい…。』

『私はロシアン寿司が好きだったねぇ。…もう一度やらんか?』

『ロシアン寿司?』

『……私が握った寿司の中にひとつだけワサビを大量に入れるんだ。それを交互に食べたのだが……。』

『何度やっても黒井がワサビ入りを食べるんだよ。いやはや、あれは不思議だった。』

『二度とやらん…。』

『あ!じゃあ私にお寿司の握りかた教えてください黒井さん。』

『む?いいだろう。今度用意しておく。』

『楽しみにしてますからね!』

あずさ「……。」ポカーン

小鳥「とまあこんな感じで…。ふふっ。驚きましたか?」

あずさ「え、ええ。まさか黒井社長がそんな人だったとは…。」

小鳥「黒井さんはすごくやさしい人でしたから。」

あずさ「そう…ですか。今の黒井社長からは想像もつかないですけど…。」

小鳥「まあ…色々ありまして…。」

あずさ「色々…ですか。」

小鳥「………。」

あずさ「……あら?さっきの話を聞くかぎりでは音無さんはお寿司を握れるのですか?」

小鳥「ふふふ…。黒井さんからはお寿司を初め、ありとあらゆる料理を教えてもらいました!」

あずさ「それなら、今度教えてもらえませんか?黒井さんから教えてもらった料理。」

小鳥「ふふっ。喜んで!」

あすさ「………それで律子さんが怒ってしまいまして…。」

小鳥「あ~。鬼軍曹レッスンの始まりですか…。」

あずさ「伊織ちゃんが「なんで私たちがとばっちりくらうのよ…。」って愚痴をこぼしてました。」

小鳥「ご愁傷さまです。」

あずさ「その分、力になるんですけどね…。」

小鳥「……そういえば今何時でしたっけ。」

あずさ「10時…30分くらいですかね?」

小鳥「う~ん、そろそろ私失礼します。あまり長居もするものじゃないですし。」

あずさ「そうですか?もう少し居てもらっても構いませんが…。」

小鳥「明日もレッスンがあるので。…ダンスレッスンが。」

あずさ「わかりました。音無さん。今日はありがとうございます。」

小鳥「いえいえ、こちらこそ楽しかったですから。」

あずさ「機会があればお料理を教えてくださいね~。」

小鳥「もちろんです。それじゃあ、お邪魔しました。」

あずさ「……黒井社長と高木社長は前は音無さんのプロデューサーだったんですね…。」

あずさ「音無さんの話を聞くかぎりではとても仲が良さそうだったのだけれど…。」

あずさ「なぜ今は仲が悪いのでしょうか…?」

メールデスヨ!メール!
P「ん?あずささんからだ。なになに…。」

P「あの黒井社長が…。明日社長からくわしく聞いてみよう。」

P「あ…そういえば明日はダンスレッスンだったな…どうしようか…。」
メールデスヨ!メール!

P「ん?メール…?」

P「……これは願ってもない話だな。最高のタイミングだ。」

P「『音無さんは任せた』…と。」

P「明日は社長にくわしく話を聞いてみよう。」

P「………寝るか。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
高木「…私だ。久しぶりだな。」

??「…なんのようだ。私は貴様のように暇ではないのだが?」

高木「そう邪険にするな。お前に少々頼みがあるんだ。」

??「……聞くだけ聞いてやる。なんだ。」

高木「音無君のことで彼と話したい。お前も来てくれないか?」

??「………「彼」とは貴様のところのプロデューサーか?」

高木「そうだ。音無君の過去について話しておく必要があると思ってな。」

??「あの番組にでるそうだな。音無君は。それでか?」

高木「まあ、そうだな。」

??「言いたいことは山ほどあるがそれは明日にしよう。」

高木「ああ、よろしく頼む。」ガチャン

高木「IA…か。」

P「ふぅ…。お疲れさまです音無さん。」

小鳥「朝は寒いですね…。まあ、走ってる時は暑かったですけど。」

P「それと、この後なんですけど。」

小鳥「ダンスレッスンですか?」

P「はい。実はレッスンの指導を別の人に任せてます。というわけで音無さんはそのままレッスン場にむかってください。」

小鳥「わかりました。…あの~。」

P「はい?どうかしましたか?」

小鳥「昨日はすみませんでした。せっかく心配してくださったのに…。」

P「ああ。全然気にしてないですよ。俺も悪かったですから。」

小鳥「そう…ですか。ありがとうございます。」

P「はい。あ、これからのレッスンはみんなの都合がつくかぎりみんなに任せようと思います。」

小鳥「えっ?みんなって…みんなですか?」

P「はい。アイドルのことはアイドルに。ですよ。」

小鳥「な、なるほど。それで今日は誰が…?」

P「行ってみてからのお楽しみということで。…とても有意義なレッスンになると思いますよ。」

小鳥「わ、わかりました。それじゃあまた。」

P「無事を祈ってます。」

小鳥(凄く不安だわ…。)

ガチャ
P「おはようございます。」

高木「おお、君か、待っていたよ。」

P「あ、社長。俺も社長に話があって。」

高木「ふむ…。おそらく、君の聞きたいことと、私が話そうとしてていることはほとんど同じことだと思うよ。」

P「えっ。」

高木「時期にゲストが一人来る。少し待っていてくれたまえ。」

P「は、はい。」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
レッスン場

小鳥「指導役誰かな…。でもプロデューサーさん「無事を祈ってます」って言ってたから…。」

小鳥「相等ハードなレッスンになる予感が…。」

??「おっ。早いですね小鳥さん。関心関心♪」

小鳥「まさか…り、律子さんが今回のレッスンを指導なさるんですか…?」

律子「ふふ。そうです。私がやるからにはビシバシと手加減抜きでいきますからね!」

小鳥(お、鬼軍曹レッスンを味わうことになるとは…。)ゾッ

律子「さて、始めますか!」

小鳥「お、お願いします…。」

やっべ。酉ミスってた。これに変えます。

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