律「はぁ、なんで言わないんだよーおまえら二人お似合いじゃんか」

唯「ううん、そんな事無いよ。そう思ってるのはりっちゃんだけで……完璧に私の片思いだもん」

律「そうかー？まあ最近割とマジで唯の事嫌がってたもんな」

唯「……うん、そうだよ。きっと私、あずにゃんに嫌われたゃってるもん」ｼｭﾝ

梓（あ、あれ？なんだか雲行きが…）
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ガチャ

梓「ちょっと待ってください！」

唯「ほえ？」

律「梓？」

梓「私、別に唯先輩の事は嫌ってなんかないです！」

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唯「あ、あずにゃん！今の話聞いてたの！？」

梓「え？あ、はい」

唯「っ！？うわーん！内緒にしてたのにあずにゃんに聞かれちゃったよ～りっちゃーん恥ずかしいよ～」

律「盗み聞きなんて酷いぞ梓！こうしてやる！」ｷﾞｭｰ

梓「みゃううううう」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

http://i.imgur.com/EcLfhyh.jpg

梓「くっ、痛いじゃないですか！やめて下さいです！」

律「梓が盗み聞きするからいけないんだ！」

梓「わ、私だってそんなつもりじゃなかったですよ！」

唯「聞かれちゃった…聞かれちゃった…私の大事な秘密…あずにゃんに聞かれちゃったよぉ…」ｼｸｼｸ

律「あーもう！見ろ！梓のせいで唯が落ち込んじゃっただろーどうしてくれるんだ！」

梓「や、そ、そんなの律先輩が変な事聞いたからじゃないですか！」

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律「そうだった、ごめんな唯」

唯「ﾋｯｸ…ううん、私の方こそごめんねりっちゃん」ｸﾞｽｯ

梓「ふう、仲直りしたみたいでよかったです」ﾎｯ

唯「えへへ、心配かけてごめんねあずにゃん」ｷﾞｭｰ

律「私たちはいつも仲良しだもんな！」ｷﾞｭｰ

梓「もう…先輩達は調子いいんですから」

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おわり