英語「なになにー？何の話ー？あたしも混ぜてよー」

数学「いえ、他愛もない話ですよ。ただ哲学君が答えのない問をしてくるものでねぇ...」

英語「ふーん。なんか難しそうだね～、あたしには理解できなさそうだし、じゃねぇー☆」

数学は意味がわからなくても理屈として正解はあるけど
哲学にはないからな

英語は理系寄りだと思う

化学ちゃん「まあ、まずは実験してみよう」

国語は何気に理系とも中良さそう
でも社会と体育は孤立するな。いや、しろ

数学君は哲学ちゃんが好き
物理ちゃんは数学君が好き
化学くんは物理ちゃんが好き
生物ちゃんは化学くんが好き
地学くんは生物ちゃんが好き

哲学(クーデレ)数学(理屈屋)物理(数学のの幼なじみ)化学(ツンデレ)生物(ヤンデレ)地学(シャイ)

哲学は形而上学
哲学以外の学問は非形而上学
分かり合えるはずがないね

物理を極めると数学に近づき
数学を極めると哲学となる

昔の凄い哲学者って数学の研究もしてる人多いよな

数学くんが使ってる意味不明な言語を人間の言葉に翻訳するのが哲学くんだからね

哲学「まぁいいでしょう... この話は終わりにしましょう...」

数学「そうだね、これ以上話しても無駄そうだしね」

数学「物理君行くよ、君確か2限に3年生のクラスで授業あったよね？」

物理「えぇ... 受験も彼らは控えているのでしっかり理解してもらえなければ...」

数学「ハハッ、理系科目は理解しちゃえば楽しいからね！」

数学「僕は例えどんなに嫌われようとも理解してくれる人が... 好きになってくれる人がいればそれでいいんだ...」

体育「ふんふーんふーん♪」

国語「ご機嫌だね体育君」

体育「国語じゃないか！字ばっかり読んでないで体を動かせ体をー！！」

国語「余計なお世話だよ。なんか良いことでもあったのかい？」

体育「生徒たちは皆俺の事を楽しみにしててくれて嬉しくてな！」

体育「早く体育の授業こないかなーとか言われるとテンションがあがるぜ」

国語「テンションがあがるのは被いに結構だが体育が嫌いっていう子がいるのを忘れるなよ」

国語「そういった子をいかに好きにさせるかがお前の仕事でもあるんだからな」

体育「体育が嫌いな子なんているわけないだろ！わははは！」

体育「国語は変なこと言うなー！」

国語「それに気づけないようじゃまだまだだよ...」

国語「運動ができる子ばっかりひいきするなよ？」

体育「わかってるわかってる！国語はうるさいぞ！もっと体を動かせ！わはははは！」

国語「はぁ...じゃあもう行くから勝手にしててくれ」

地学くんは理系グループだけじゃなく人文系グループとも付き合いあって
何気に顔が広いんだけど地味だから…

体育科の特徴をよく捉えてる
体育教師は絶滅せよ(極論