提督「安価で艦娘に甘えよう」 (597)

このお話は、「艦これ」を題材としたアンカー形式の二次創作SSです―――



先日のAL/MI作戦において、一切の慢心をせず細心の注意を払って臨んだ提督。
その甲斐あって、敵の不意打ちにあってなお艦娘を一隻も轟沈させずに作戦を完遂するという大戦果を挙げるに
至った。
つかの間の平穏を取り戻した鎮守府だったが……

提督「つ、疲れた…食事すらろくに喉を通らん…」
加賀「お疲れ様でした。作戦中はほとんど働きづめでしたものね…きっと神経をすり減らしてしまったのでしょう」
提督「あぁ…でも栄養はしっかり取らないとまずいしなぁ」
加賀「それならお粥が作ってあります。お召し上がりになりますか?」
提督「お粥か…うん、いただくよ」

数分後……

加賀「どうぞ」コト
提督「ありがとう…んじゃ、いただきます。…んー、おいひい」
加賀「…お口に合ったようで何よりです」
提督「ふう…しっかし緊張が解けたら一気に疲れが押し寄せてきたなぁ…明日からの仕事に差し障りがなければい
いんだが」
加賀「……提督」
提督「ん、どうした」
加賀「無理は、なさらないでくださいね」
提督「お、おう」
加賀「雷ちゃんではありませんけど、もっと私達を頼ってくださってもいいのですよ」
提督「頼る…か。別段信頼してないってわけじゃないんだが」
加賀「そういう意味ではありません。もっと、その…甘えてくださって構わない、ということです」
提督「甘える?」
加賀「そうです。たまには肩の力を抜いて、もっとわがままをおっしゃってください」
提督「ったってなぁ…いい年こいた野郎が部下に甘えるってのもみっともないんじゃないか?」
加賀「そうでしょうか?男性に甘えられて悪い気はしない、という女性は結構います。みんな案外、提督に甘えられ
るのもまんざらではないかもしれませんよ」
提督「…そうか。うん、それじゃあせっかくだし…そうさせてもらおうかな」
加賀「……」///

提督「そうだな…>>2に甘えてみようか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409393392

三日月

提督「三日月に甘えよう」
加賀「」
提督「っ!?ど、どうした加賀!?」
加賀「…な…なんでも、ありません」
提督「…えっと、もしかして…自惚れかもしれないけどさ…甘えて欲しかったのか?」
加賀「…っ」///
提督「マジかよ……あー…あぁそういうことか…(おいおいマジで図星なのかよ)」
加賀「…駄目ですか」
提督「…後でな。これは、作戦後のみんなの様子を見るためのものにもするつもりだから」
加賀「…絶対ですよ」
提督「ああ、約束な」
加賀「嘘ついたら艦載機1000機飛ばします」
提督「怖っ」
加賀「分かったらさっさと三日月ちゃんに甘えてきてください」
提督「はいはい…(拗ねてるな、これ…)」

提督「三日月、いるか?」
三日月「はい!なんでしょう司令官…って大丈夫ですか?なんだか随分やつれてますけど」
提督「ああ、ここしばらく働きづめだったから…どうだそっちの調子は」
三日月「お疲れ様です、司令官。それで、私ですか?特に変わりはありませんが」
提督「そうか、良かった。先の作戦中は三日月たち駆逐艦隊による物資輸送が生命線だったからな。散々働かせて疲れたかも知れないから、様子を見に来たんだ。体調は崩してないかな、って」
三日月「司令官…お心遣い感謝します。…えっと、ご用時はそれだけですか?」
提督「ああ、それでな、俺がやつれてるって話に戻るんだけど…さっき加賀とそういう話になってな、それで提督はもっと羽を伸ばしてください、私達に甘えてくださいって」
三日月「はぁ…あ、もしかしてここにいらっしゃったのって…」
提督「そゆこと。作戦後のみんなの様子を見て回るついでに、せっかくだしみんなに甘えちゃおうって思ってな。あ、嫌なら言ってくれよ」
三日月「い、いえ!とんでもない、司令官が私を頼ってくれて、その…すごく嬉しいです。司令官のお力になれるなら、はい、どうぞ私に甘えてください」
提督「ふふ、ありがとうな」ナデナデ
三日月「ふぁ」///

SSだから読みやすさ重視で行間あけた方がいいぞ

>>5、6
すみません、今頃気付きました
なにぶん当方SSというものを書くのは初めてでして、いまいち勝手が分からず暗中模索の状態です

先日のAL/MI作戦において、一切の慢心をせず細心の注意を払って臨んだ提督。

その甲斐あって、敵の不意打ちにあってなお艦娘を一隻も轟沈させずに作戦を完遂するという大戦果を挙げるに至った。

つかの間の平穏を取り戻した鎮守府だったが……



提督「つ、疲れた…食事すらろくに喉を通らん…」

加賀「お疲れ様でした。作戦中はほとんど働きづめでしたものね…きっと神経をすり減らしてしまったのでしょう」

提督「あぁ…でも栄養はしっかり取らないとまずいしなぁ」

加賀「それならお粥が作ってあります。お召し上がりになりますか?」

提督「お粥か…うん、いただくよ」


数分後……


加賀「どうぞ」コト

提督「ありがとう…んじゃ、いただきます。…んー、おいひい」

加賀「…お口に合ったようで何よりです」

提督「ふう…しっかし緊張が解けたら一気に疲れが押し寄せてきたなぁ…明日からの仕事に差し障りがなければいいんだが」

加賀「……提督」

提督「ん、どうした」

加賀「無理は、なさらないでくださいね」

提督「お、おう」

加賀「雷ちゃんではありませんけど、もっと私達を頼ってくださってもいいのですよ」

提督「頼る…か。別段信頼してないってわけじゃないんだが」

加賀「そういう意味ではありません。もっと、その…甘えてくださって構わない、ということです」

提督「甘える?」

加賀「そうです。たまには肩の力を抜いて、もっとわがままをおっしゃってください」

提督「ったってなぁ…いい年こいた野郎が部下に甘えるってのもみっともないんじゃないか?」

加賀「そうでしょうか?男性に甘えられて悪い気はしない、という女性は結構います。みんな案外、提督に甘えられるのもまんざらではないかもしれませんよ」

提督「…そうか。うん、それじゃあせっかくだし…そうさせてもらおうかな」

加賀「……」///


提督「そうだな…>>2に甘えてみようか」

提督「三日月に甘えよう」

加賀「」

提督「っ!?ど、どうした加賀!?」

加賀「…な…なんでも、ありません」

提督「…えっと、もしかして…自惚れかもしれないけどさ…甘えて欲しかったのか?」

加賀「…っ」///

提督「マジかよ……あー…あぁそういうことか…(おいおいマジで図星なのか)」

加賀「…駄目ですか」

提督「…後でな。これは、作戦後のみんなの様子を見るためのものにもするつもりだから」

加賀「…絶対ですよ」

提督「ああ、約束な」

加賀「嘘ついたら艦載機1000機飛ばします」

提督「怖っ」

加賀「分かったらさっさと三日月ちゃんに甘えてきてください」

提督「はいはい…(拗ねてるな、これ…)」


提督(意外だな…まさか加賀があんな奴だったなんて。すごく可愛かったけど)

提督「さて、気を取り直して……三日月、いるか?」

三日月「はい!なんでしょう司令官…って大丈夫ですか?なんだか随分やつれてますけど」

提督「ああ、ここしばらく働きづめだったから…どうだそっちの調子は」

三日月「お疲れ様です、司令官。それで、私ですか?特に変わりはありませんが」

提督「そうか、良かった。先の作戦中は三日月たち駆逐艦隊による物資輸送が生命線だったからな。散々働かせて疲れたかも知れないから、様子を見に来たんだ。体調は崩してないかな、って」

三日月「司令官…お心遣い感謝します。…えっと、ご用事はそれだけですか?」

提督「ああ、それでな、俺がやつれてるって話に戻るんだけど…さっき加賀とそういう話になってな、それで提督はもっと羽を伸ばしてください、私達に甘えてくださいって」

三日月「はぁ…あ、もしかしてここにいらっしゃったのって…」

提督「そゆこと。作戦後のみんなの様子を見て回るついでに、せっかくだしみんなに甘えちゃおうって思ってな。あ、嫌なら言ってくれよ」

三日月「い、いえ!とんでもない、司令官が私を頼ってくれて、その…すごく嬉しいです。司令官のお力になれるなら、はい、どうぞ私に甘えてください」

提督「ふふ、ありがとうな」ナデナデ

三日月「ふぁ」///

提督「しかしいざ甘えるとなると…何をすればいいのかいまいち分からんな」

三日月「うーん…とりあえずハグでもしてみますか?」

提督「ハグか…よし、やってみよう。では失礼」ギュッ

三日月「ふ、ふわぁ…」///

提督「うおー…あ"ーこれいいかも」ギュー

三日月(あ…司令官、良い匂い…)///

提督「三日月、あったかいなー」ギュー

三日月(司令官、コロンか何か付けてるのかな…)///

提督「やっぱ女の子なんだなぁ、体つきが柔らかい気がする」ギュー

三日月(私、大丈夫かな…汗臭かったりしないよね?)///

提督「あぁ^~癒される^~」ギュー

三日月(司令官の体…けっこうがっちりしてるなぁ…)///

提督「……」ギュー

三日月(やっぱり、普段から鍛えたりしてるのかな…)///

提督「…三日月?」ギュー

三日月(はぁ…幸せ…)///

提督「三日月さーん?」ギュー

三日月(……司令官…)///

提督「おーい、みかづk…」ギュー

三日月(すき)ギュッ

提督「!?」

三日月(すき、司令官、すき)ギューッ

提督「う、おぉ…(やばい、不覚にもきゅんと来た)」

三日月(私の尊敬する、かっこいい司令官)ギューーッ

提督「み、三日月…?」

三日月(私を大事にしてくれる、やさしい司令官)ギューーーッ

提督(やばい、やばい、これ破壊力が凄まじい)

三日月(司令官…)ギューーーーッ

提督(素数だ、素数を数えて落ち着k…)


三日月「だいすき」


提督「」

三日月「えへへぇ…」ギュー

提督(鼻血出そう)

三日月「司令官…すきぃ」ギュー

提督(やばい駄目だこれ俺の理性が持たないたぶんやばいやばい)

三日月「ぎゅうー」ギュー

提督「う、うーし!もう充分だ、ありがとな三日月!」パッ

三日月「あっ…」シュン

提督「う"っ」グサリ

三日月「……」

提督「…あー、ほら、後でまたハグしてやるから、な?」

三日月「ほっ本当ですか!?」パアァ

提督「お、おう、嘘じゃない」

三日月「…えへへ」///

提督「それじゃあ俺そろそろ戻るから、そんじゃあな、邪魔したな!」

三日月「いえいえ!甘えたくなったらまたいつでも甘えにいらしてくださいね、司令官!」

提督「ま、またなー…」

提督「いやー…しょっぱなから凄い子のとこに行っちゃったなぁ…逆に疲れてしまった」

提督「…うし、気を取り直して>>21のとこに行くか」

では安価は>>19

ちょい席外します

提督「よし、次は電に甘えよう。部屋にいるかな…」


提督「電、いるか?」

電「司令官さんですか?はい、いるのです。どうしましたか?」

提督「ん?珍しいな、一人か?いつもなら暁たちと一緒だけど」

電「はい…みんな、どこかへお出かけしてしまったのです…」

提督「えっ!?お前抜きでか!?」

電「はい…」

提督(嘘だろ!?こいつらいつも大の仲良しだったじゃないか…電があの3人に嫌われるような真似するわけないしな……ん?あっ…ははーん、そうかそうか、そうだ確か今日は…)

提督「電、大丈夫だ。たぶん、別にお前があいつらに嫌われたってわけじゃないから」

電「えっ…本当なのですか…?」

提督「ああ、断言してもいい」

電「そうですか…それなら安心なのです」

提督「そうか、それなら良かった。そんじゃあな」

電「はい、暇なときはまた来てくださいね。今度は第六駆逐隊のみんなで歓迎するのです」

提督「さて………いやいやいやいや違うって!!本題を忘れてどーする!!」

電「はわっ!?どっどうしたのですか!?本題ってなんなのですか!?」

提督「あ、いやぁ、AL/MI作戦も無事終わったことだし、その後のみんなの調子はどうかなって。で、ついでに俺も神経すり減らされたし、たまにはみんなに甘えてみようかなと」

電「はぁ…なるほど。あ、それじゃあ…」

提督「そう、電に甘えに来たんだ」

電「分かりました。そうですね…うん、たまには司令官さんに甘えられるのも悪くないのです」

提督「本当か!」

電「なのです!さあ、電お姉ちゃんに思う存分甘えるのです!」バッ

提督「うおー!いなづまぁ~!」ダキッ

電「わわっ……ふふ、司令官さんは甘えんぼさんなのですね」ナデナデ

提督「う"あ"ー」

電(ふわぁ、なんだか新鮮なのです…いつもは末っ子の私が甘える側ですからね)ヨシヨシ

提督「んー…」スリスリ

電(……あ、これけっこう楽しいかも…)ポンポン

提督「……」ピタッ

電「…?司令官さん?」サスサス

提督「やめよう」スッ

電「ふぇ!?あ、あ、あの、何か嫌なことしちゃいましたか!?」

提督「あっ違う違う、電は悪くないんだ…たださぁ、ちょっと自分を客観視しちゃってなぁ…」

電「客観視、ですか?」

提督「うん、なんというかこう…いい年した大人の男がさぁ、こういうちっちゃい女の子の胸に飛び込んでさぁ、それでよしよしって頭撫でられてるんだなぁって思うと…な…」

電「あぁ…そう言われてみると…」

提督「だろ?ちょっとみっともないっていうか…ぶっちゃけキモいなぁ、と」

電「んー…でも電は、司令官さんに甘えられて嬉しかったですよ?」

提督「えっ」

電「なんだかお姉ちゃんになったような気持ちになれたのです。そういうの、ちょっぴり憧れてましたから」

提督「あっ…そうか、末っ子だもんな」

電「はい」

提督(なるほどね…後で他の駆逐艦の子たちに、もっと電に甘えてくれるように言っておくか)

電「それで、司令官さんはこの後お暇ですか?」

提督「ん、俺か?うん、今は特にやるべき仕事も無いし、仮にあってもたぶん加賀さんがやっちゃうんじゃないかなぁ」

電「そうですか…あの、司令官さん、でしたら、その…」モジモジ

提督「…あー、はいはい…もっと甘えてきてほしいのな?」

電「は、はい…その、遠慮せず、いっぱい電に甘えてくださいね」//

提督(結局あの後30分以上甘え『させられ』続けた)

提督(あいつ…長女なんかよりよっぽどお姉ちゃんなんじゃないか…?)

提督「さてと、そんじゃ次は>>のところにでも行ってみようかな」

安価ミス。>>32でお願いします

ksk支援

ぽいぽい

>>32
これは一個下の>>33を取ればいいんでしょうか?

ていうかお前ら駆逐艦指定しすぎィ!
分かってらっしゃるかもしれませんが、艦娘「が」甘えるんじゃなくて艦娘「に」甘えさせるんですよ・・・?(困惑)

間違えた
『艦娘「に」甘える』
ですね

提督「夕立に甘えよう」


提督「夕立ぃー、おるかー?」

夕立「提督さん?夕立に何かご用っぽい?」

提督「ああ、どこか調子悪くなったりしてないか?ほら、夕立にはAL/MI作戦では最前線で奮闘してもらったからさ…みんなあれから体調崩したりしてないかなぁって見回ってるんだ」

夕立「私は全然だいじょーぶ!元気百倍っぽい!」フンス

提督「そっか、なら良かった」

夕立「そういう提督さんはなんだかお疲れっぽい?」

提督「んー、まあね…作戦中はほとんど休む時間無かったからなぁ」

夕立「そっかー…ん!それじゃあ、私に何かお手伝いできることがあったら何でも言って!夕立は尽くす女っぽい!」

提督「あっはは、そっかそっか。うん…そんじゃ、ちょっと夕立に甘えてみてもいいか?さすがにヘトヘト気味でさ」

夕立「いいよ!いつも提督さんが私にやってくれるようなことを私がすればいいっぽい?」

提督「そうだな、それでいいと思う」

夕立「それじゃあ提督さん、こっちに来て!夕立のここは空いてるっぽい!」ポンポン

提督「あはは、そんじゃ失礼、よっと」ボフッ

夕立「頭撫でていーい?」

提督「おー好きにしていいぞー」

夕立「では…よーしよしよし!」ナデナデ

提督「おぉ…おふぅ…」

夕立「ふふっ、提督さんとっても気持ちよさそう」ナデナデ

提督「んー…」

夕立「…ほっぺたぶにー」ブニー

提督「ぶえーやめろー」

夕立「……」ナデナデ

提督「…はぁー…」

夕立「……」ナデ…

提督「…んー?どしたー夕立ぃ…」

夕立「…うぅーやっぱり我慢できない!夕立は甘えられるより甘えるほうがお好みっぽい!」グイッボフッ

提督「うおぉ!いきなりどうした!?」

夕立「提督さん!やっぱりいつもみたいに夕立を撫でてほしい!」バッ

提督「んなっ…おい!俺が疲れてるから甘えさせてくれって言ったんだぞ!?」

夕立「だいじょーぶ!アニマルセラピーっぽい!」

提督「アニ……ふっ、ふふ…っくく、あっはは…あーそんじゃしょーがねーなー!よーしよし!」ナデナデ

夕立「むふー!やっぱりこれが一番っぽい!」パタパタ

提督(おお…見える、犬の耳と尻尾が見える…)ワシャワシャ

夕立「んー…ふふふー」ニコニコ



提督(あー、なんだかんだで本当に元気分けてもらっちゃったかもなぁ、心なしか疲れが減った気がする)

提督(そういや今何時だろ…うーん、微妙に夕飯には早いな。…よし、暇つぶしついでに>>49のところにでも顔出してみるか)

金剛

意図的な連投でまったく同時に二回書き込めるもんなんでしょうか?
よく分からないんで今回は金剛ちゃんにしておきましょう

ただし、次回以降は連投があった場合一つ下の安価を取らせていただきますね

とりあえず三日月とのシーンでパンツ脱いだ

ついさっき三日月ちゃんとケッコンしてきた身としてはたまらん

連投の挙げ句上げるとかマジSSL

>>59
うん、まずは落ち着いてパンツを履こうか
そういう展開は今後もずっと無い、いいね?

>>61
個人的には三日月ちゃんのシーンに力入れすぎちゃったなーなんて思ってたり
喜んでいただけたならなによりです
それと、ここの板ではSS作者が続きを投稿したことが分かりやすいように、物語以外の書き込みをするときはE-mail欄に「sage」と打って、スレが最新のスレッド一覧に上がらないようにするのがマナーです
以後お気を付けくださいね

>>62
まあまあおちけつ
大人の対応ってやつでいきましょ

提督「金剛に甘えよう」

提督「あいつなら多少無茶なお願いでも…あぁでも大丈夫かな、夕飯間に合うだろうか…うん、まあいいや。一緒に夕飯食べようぜとか言えばなんとかなるか」


―――――――――
――――――
―――


提督「金剛、今暇か?」

金剛「テートクっ!?」バッ

提督「うおっ」

金剛「Hi テートクぅ!!どうしましたカ?もしかして~、寂しくて私に会いに来たとか!?」

提督「(相変わらず元気だなぁ…)んー、残念ながらちょっと違うなぁ」

金剛「…?」

提督「あ、ちょっと座らせてもらっていいか?」

金剛「Sure!」

提督「よっこいしょ」

金剛「隣失礼しますネー」ポスッ

提督「それで…ほら、今回の作戦は過酷だったろ?だからみんなのとこに、疲れたり体調崩したりしてないかって聴きに回ってるんだ。金剛も最前線で戦ってもらったからな、どうだ?どこか調子悪いとこはないか?」

金剛「…無いデス」ムスッ

金剛(なんダ…やっぱりそういうことだったネ。どーせそんなことだろーと思ってたけどネ!)

提督「何そんな拗ねてんだよ…まぁいいけどな、元気みたいだし」

金剛「…それだけですカ」ムスー

提督「それでなー、ずっと作戦の指揮執ってたせいでここのところほとんど休みなしだったから俺がばてちゃってなぁ…金剛ー」

金剛「なんですカ?」ツンッ

提督「疲れた。ちょっと甘えさせてくれー」ボフッ

金剛「!?」ビクッ

提督「うお、そんな驚くなよ…あー膝枕。膝枕してくれ」モソモソ

金剛「え、あ、ハイ…ドーゾ…」カチコチ

提督「さんきゅー」

金剛(W,what's happened!?一体どーいう風の吹き回しデース!?こんなに思い切り甘えてくるような人じゃなかったはずネ…)

提督「おぉー…金剛の膝枕気持ちいいなぁ」

金剛「え?あ、ありがとゴザイマス…どうしたんデス?いきなりこんな…珍しいネ…」///

提督「だから疲れたんだってば…強がる気力も無いから…」

金剛「そ、そうですカ」///

金剛(テートク…私達のためにこんなにへとへとになるまで頑張ってくれてたんですカ…)

金剛「…そうですカ。ふふっ、お疲れ様でしタ」ナデナデ

提督「んん…」ウツラウツラ

金剛「眠かったら寝ていいヨー。Dinnerの時間になったら起こしてあげるデース」

提督「ん……zzz」

金剛(How fast!寝るの早すぎデース!)

提督「すー…すー…」

金剛「ふふ、cuteな寝顔ネー」ツンツン

金剛「…動けなくなっちゃっタ…仕方ないから比叡のmangaでも読んで…」

がちゃっ

金剛「!」

比叡「あ、お姉さま…って司令!?」

金剛「ひっ比叡!?あ、こ、これはネ…」アセアセ

提督「…ん、んん…?なんだよせっかく寝てt…」モソモソ

比叡「何してるんですか司令!!」

提督「!?」ビクッ

比叡「こんな時間にお姉さまに膝枕なんかしてもらって!!ずる…ゲフン!だらしないですよ!!ほらもっとしゃきっとして!!」グイグイ

提督「え、ちょ…うわっいてててやめろ!引っ張るな無理矢理いててて!」

比叡「分かったら出てってください!!ほら!!」グイグイ

提督「なんだよ比叡いきなり!ああもう分かった!分かったよ出て行くよほら!出て行くから押 す な!!」

がちゃっ…ばたん!

比叡「…ふぅ、まったく司令は助兵衛なんだから…あ、お姉さま、それで実はちょっと大事なお話が…」

金剛「……」

比叡「…お姉さま?どうかしましたか?」

金剛「比叡なんて嫌いネ」

比叡「!?」

金剛「しばらく口利いてあげナイ!」

比叡「ひ、ひえーー!?」

―――――――――
――――――
―――


提督(いてて、ひどい目に遭ったな…比叡のヤローせっかく人が気持ちよく寝てたっていうのに…しかもあいつちょろっと本音出てやがった)

提督「しょうがない、食堂で時間つぶすか。まだ夕飯にはちょっと早いが…」

提督(えーと食堂は、この角を右に…えっ?)

どしん!

提督「ぶっ!」

??「きゃっ!」ドテッ

提督「いってぇー…大丈夫か?」

提督「…って扶桑か!?」

扶桑「いったた…うー、これで何度目よ…」

提督「すまん!大丈夫か!?」

扶桑「あ、提督すみません…ほんと何なのかしら…今日は電ちゃんともぶつかるし、北上さんともぶつかるし、最上さんともぶつかるし、挙句提督と…」

提督(うわあ…)

扶桑「うう…私が何をしたっていうのよ…」

提督「と、とにかく!大丈夫か?立てるか?」

扶桑「ええ…特に擦りむいてはいないし大丈夫だと思います…あ、痛っ!」

提督「お、おいどうした!足ひねったか!?」

扶桑「そうみたいです…はぁ…」

提督「……しゃーない。扶桑、ちょっと嫌かもしれんが我慢してくれ」

扶桑「へっ?」

提督「よっこい、しょお!」グイッ

扶桑「え、わひゃあ!?」

提督「さてドックまではどう行くんだったか…」

扶桑(え、嘘、これってお、お姫様だっこってやつよね!?うわ、恥ずかしい…!!)///

提督「艤装着けてなくてよかったな」

扶桑「え、ええ」///

提督「それにしても軽いなぁ…ちゃんとご飯食べてるのか?」

扶桑「え!?あ、はい…ここの食事はおいしいですからいつもお腹いっぱい食べてますよ」

提督「そうか?ならいいんだが」

扶桑「…すみませんこんな、お手を煩わせてしまって」

提督「いやいや、俺が飛び出したのが悪いんだから気にしないでくれ」

扶桑「そ、そんなこと…」

提督「っと、着いた着いた…妖精さん、あのー扶桑が足捻っちゃったんで治療をお願いできるかな」

妖精「らじゃーでーす!」

提督「よろしくねー。そんじゃ扶桑、ごめんなほんと。お大事にな」ナデナデ

扶桑「!?」///

提督「じゃあな」

扶桑「……」///

扶桑(提督にお姫様だっこしていただいて、おまけに頭まで…ふふ、禍転じて福となす。私も案外、不幸じゃないのかもしれないわね…)

提督(扶桑には迷惑かけちゃったな…あとでなにかお詫びしてあげなきゃな)

提督「…っとぉ、結局ちょうどいい時間になっちゃったな。そんじゃあ食堂行って夕食をいただくとしましょうかね…」


―――――――――
――――――
―――

提督(今日の夕飯の鯨カツ、うまかったなぁ。鯨ってもっと臭みがあるもんだと思ってたんだがな)ケフッ

提督「さて、歯も磨いたし、風呂も入っちゃったし、いつもなら残ってる仕事を片付けるとこなんだが…」

提督(今日はそんなもの無いしな…思いがけず暇になってしまった)

提督「しょうがない…↓×3のとこに暇つぶしに行くか」



地味に山城が最初の二回安価はずしてるな

>>80
しょっぱなから山城さんとか難易度高すぎるんで俺は助かりました
なんというかあの娘はギャルゲーみたいに特定のフラグ建てなきゃ触ることすら拒否されそうだし
今後そういった感じの娘が当たったときはすぐには提督に甘えさせられない可能性があります(特定の誰かに先に甘えておくとか、複数回安価取るとかしないと甘えられない、とかって形にしようかと考えてます)
最初っからみんな好感度マックスのハーレム状態じゃ面白くないですし

もしかして文字化け挟んで ↓×3 ってまだ埋まってない?
空いてるなら伊19で

>>83
残念ながら文字化けが安価取ったわけではないのでやまちゃんですね
いくちゃんはまた別の機会にお願いします

やまちゃんとか聞くと大和(cv山寺宏一)になってしまう

>>85
「やまちゃん」呼びは某botの影響です
あの人またアカウント消しちゃったんですよねー…

提督「大和のところに行ってみよう」


―――――――――
――――――
―――


こんこん。

大和「はい」

提督「あぁ大和俺だ、ちょっと部屋入っていいか?」

大和「!?てっ提督!?あの、ちょ、ちょおっとお待ちください!」ドスンバタン

提督「うーん、まずいタイミングで来ちゃったかな…」


数分後。


がちゃり。

大和「お…お待たせしました…」///

提督「…ごめんな、間の悪いときに来ちゃって(お、寝巻き姿だ)」

大和「あ、い、いえ、あの、提督は何も悪くないです。ただちょうど少し散らかっていたものですから…」///

提督「あ、そう…あれっ、布団…もしかしてもう寝ようとしてた…?」

大和「あ、いえ、これ今日はたまたま早めに敷いてただけで…」

提督「そうなのか…いや、というかそもそもこんな時間に人の部屋を訪ねること自体非常識だったよな、改めて考えれば」

大和「ええっとあの、そうではなくて、ですね、いつもはこの時間だと人を入れても平気なんです、本来は。だから今日はほ、ほんとにたまたまで…」

提督「…そうか、なら気にしないことにするよ」

大和「すみません…あっそうだ!提督、私に何か御用事があったんですよね?それで…」

提督「あぁいや大丈夫大丈夫、大丈夫。今更でちょっと申し訳ないけどそんな大した用事じゃないから」

大和「あ、そうなんですか?」

提督「うん。あ、ここ座っていいか?」

大和「あ、はい構いませんよ」

提督「よ、っと…それでな、どうだ?AL/MI作戦では最後に踏ん張ってもらったけど、疲れたりとかは…」

大和「私ですか?私は見ての通りもう平気です。もう疲れ取れちゃいました」

提督「それは良かった…ふあぁ…」

大和「…そういう提督は随分お疲れのようですね。眠そうです」

提督「ん…まあな」

大和「ずうっと働き通しでしたからね…あっそうだ!」ティン

提督「ん?」

ひょいっ。

提督「ファッ!?」

大和「軽いですねぇ、ちゃんとお食事は召し上がってらっしゃるんですか?」ユサユサ

提督「あっあのねえ、そっちが相当力持ちなだけだからね!?(さっきと立場が逆だなこれ…)」///

大和「ふふっ」ボスン ギュッ

提督「ぉお!?…ぅぉ…っ」///

提督(や、大和に後ろから抱きかかえられてるって、何だこの状況!!)

提督「……あ、あの…やま、大和さん?」///

大和「っふふふ、大和ホテル自慢のベッドの寝心地はいかがですか~?」

提督(すっごいふかふかです!!あったかいです!!)///

大和「眠かったらこのまま寝て、くださって、構いませんから、ね?」///

提督「…おぉ(これまた後頭部の丁度いいとこに…)」///

大和「……」///

大和(い、勢いでやっちゃったけど…こ、これ、すっごい恥ずかしいなにこれ…あーなにやってるのかしら私)///

提督「…なんか…ごめんな…こんな無理させちゃって」///

大和「……」///

提督「…?」ウツラウツラ


大和「……むりなんか…してないですよ…」///


提督「」

大和「……」ギュッ

提督(っ!……あ、やばい、この状況でもさすがに眠気がもう…)ウトウト

大和「…もうお休みになりますか?」ナデナデ

提督「…ん…」ウトウト

大和「…おやすみなさい、提督…」コテン

提督「…zzz」

大和(…私ももう寝ちゃおう)

大和「…zzz」


―――――――――
――――――
―――


提督「あーあ、もう朝ですよ。昨夜は熟睡しすぎで夢すら見なかったな」

提督(…つうか後頭部にまだ感触が残って…)///

提督「まぁ…おかげでよく眠れたし、疲れも結構取れたかな。さーて顔洗って朝飯食って歯ぁ磨いたら仕事だなー…」

提督(そういえば心なしか起きた後の大和の肌がつやつやしてた気もするが気のせいだと信じたい)

―――――――――
――――――
―――


加賀「今日は特に片付ける書類はありません」

提督「…あのさ、まさか昨日のうちに加賀さんが片付けちゃったとか…」

加賀「いえ、そうではなく今日はそもそもそういった書類が一つも無いんです。大規模作戦の直後ということで艦娘の皆さんもしばらく休暇ですから…」

提督「…実質休みってことか?」

加賀「ですね」

提督「うーん…嬉しいようなもどかしいような」

加賀「…そういえば昨日はいかがでしたか?他の艦娘の皆さんに甘えることはできましたか?」

提督「ん?ああ、何人かに甘えさせてもらえたよ。ちょっと意外な一面が見れたりして面白かったな」

加賀「…そうですか。その様子だと随分と楽しまれたようですね」

提督「…おう。なかなかいい体験ができたよ」

加賀「…そう」

提督「……あぁそうか今日も暇になるんだな。んじゃあ今日もいっちょ皆に甘えてみるかなぁ」

加賀「…!」ピクッ

提督「……(分かりやすいなぁ…)」

提督「そうだな…今日はまず始めに…↓×3に甘えさせてもらうか」

これはひどい
しかもよりによって赤城さん

提督「そうだなぁ…」

加賀「……」ドキドキ

提督「……」

提督「…赤城に甘えに行くか」

加賀「」

提督「じゃ、ちょっくら赤城のとこに行ってくる」ニヤニヤ

加賀「―――っ!」///

提督「またなぁ」スタスタ

がちゃっ ぱたん

加賀「~~っ!」/// ワナワナ

加賀(あの表情!絶対分かっててやってる!ほんっと意地悪な人!)///

加賀「…そんなに分かりやすい表情してたかしら」///

加賀(……生まれて初めて赤城さんのこと……ちょっと嫌だな、って、思ってしまったわ…あの人は何も悪くないのに)

加賀(私が、提督に甘えて欲しくて、でも提督はなかなか私に甘えてきてくれなくて。三日月ちゃんや赤城さんたちが羨ましくて…ただの嫉妬じゃないの)

加賀(素直に、ただ一言、『私に甘えて欲しい』って言えば済む話なのに…変に恥ずかしがって、つまらない意地を張って)

加賀「……ほんと、嫌な女…」

加賀(…落ち込んでたって何も変わらないわ。仕方ない、悔しいから五航戦の二人にでも八つ当たりしに行きましょう)スタスタ

がちゃっ


ぱたん。

なお五航戦の二人に八つ当たりしてもやはり何も変わらないもよう

このお話にはサツバツ要素はあんまりないのでご安心ください

―――――――――
――――――
―――


提督「赤城、今暇か?」

赤城「…?提督、私に何か御用でしょうか?」カチャカチャ

提督「ん、用具の手入れ中か」

赤城「あ、はい。そうですね」

提督「手伝おうか?暇で仕方ないんだ」

赤城「本当ですか?ありがとうございます。でしたら少々そちらを持って支えていただけると…」

提督「はいよ。…で、用事なんだが二つ。一つはAL/MI作戦お疲れ様でしたってことでみんなの様子を見て回ってる。赤城はどこか疲れたりとかしてない

か?」

赤城「私は特に疲れたりとかは、していませんよ。それで二つ目というのは…?」ゴシゴシ

提督「んー、今はいいや。これ磨いたら終わりか?」

赤城「はい」シュッシュッ

提督「磨き終わったら暇か?」

赤城「そうなりますね」キュキュ

提督「じゃあ終わってからでいいや」

赤城「そうですか」


―――――――――
――――――
―――


赤城「ふう、これで終わりですね。手伝ってくださってありがとうございました」

提督「いえいえ」

赤城「…あのぅ、提督、それで、二つ目のご用事というのは…」

提督「あぁそうそうそれなんだけど…なんとなく赤城に甘えてみたいなぁと」

赤城「…はい?あの、話がよく見えないのですが…」

提督「あ、そっか。じゃあ説明しよう。俺なんだがな、ここのところずーっとろくに休みもせず指揮を執り続けてたせいで昨日は疲れ果てちゃってな、それでそれを見かねた加賀さんがもっと私達に甘えていいんですよって」

赤城「あっ…あー、あぁー…(加賀さん…分かりやすすぎるわ)」

提督「それで今はいろんな娘に甘えに行ってるんだ。暇だしな」

赤城「それなら、別に私よりももっと甘えがいのある人が何人もいるのでは?」

提督「うーん、今はただなんとなく赤城さん、っていう気分だったんだ。あ、もしかして嫌だったか?」

赤城「いっ、いえ、そういうわけではありませんよ!ただ、ほら、たとえば加賀さん~、なんて、甘えたら気分良いのではないでしょうか?」

提督「んー、あれだけ思いっきり『甘えて』オーラ出されると逆になぁ…なんかわざと後回しにしたくなっちゃわないか?」ニヤッ

赤城「うわぁ…(加賀さん、可哀そうに…)」

提督「てなわけで甘えさせてくれ」

赤城「はぁ…あ、でも甘えるとおっしゃいましても何をすればよろしいのか…」

提督「テキトーに膝枕でもして頭撫でてくれればいいから」

赤城「はぁ…分かりました。では提督、こちらへどうぞ」ポンポン

提督「ではいざ膝枕」ポス

赤城「えっと…こんな感じでよろしいでしょうか?」ナデナデ

提督「おー、いい感じ」

赤城「…なんだか不思議な感覚ですね、これ」ナデナデ

提督「んー」

赤城「…ふふっ」ナデナデ

提督「…よくよく考えてみればさ」

赤城「はい?」ナデナデ

提督「こうやって綺麗な女の人に膝枕してもらってさ、おまけに頭まで撫でてもらってるわけだ。それも嫌々だとか無理矢理だとかじゃなくてさ」

赤城「……」ナデナデ

提督「俺って滅茶苦茶幸せ者なんだなぁ、って」

赤城「ふふっ」ナデナデ

提督「…笑うなよ…」

赤城「っふ…だってすごく真面目な表情でそんなことおっしゃるから」ナデナデ

提督「真面目って…だって事実じゃないか」

赤城「…そうやって私のことを褒めていただけるのは嬉しいですけど…そういうのは加賀さんに言って差し上げてください。きっとあの人も喜んでくれると思いますよ?」/// ナデナデ

提督「やだよ」

赤城「なんですかそれ、ひどいですよ」ナデナデ

提督「…恥ずかしいだろうが」///

赤城「ぷふっ!」

提督「おっまえなぁ笑うなよ!」///

赤城「ふ、ふふ…くっくっ…ふぅー…提督もけ、結構可愛らしいところあるんですね…」プルプル

提督「…こっちの気も知らないで…」///

赤城(…これは一応脈アリってことなのかしら?加賀さん、良かったですねぇ…)プルプル

提督「…まぁ、そういうふうに言ったらあいつがどんな反応するかなってのは気になるが。たぶん真っ赤になるんだろうけど」

赤城「確かにそうでしょうねぇ…というか提督、気付いてらしたんですか?」

提督「ん?気付いてってのはどういう…?」

赤城「加賀さんですよ加賀さん。加賀さんの気持ちです」

提督「…あー、そういうことか。うん、といっても昨日だけどな、気付いたの」

赤城「えっ、そうなんですか!?」

提督「うん。私達に甘えていいんですよ、って言ってきた後に俺、なんとなく思いついたからじゃあ三日月んとこ行ってくるって言ったんだけど、そしたらあいつ固まっちゃってな」

赤城「えー…」

提督「んで、冗談半分でもしかして甘えて欲しかったのか?って聞いたら…な」

赤城「あぁ…なるほど想像がつきます」

提督「やっぱり相方のことは気になるか?」

赤城「…気になるというか…そもそも加賀さんから提督のことで色々相談を聞いていたのは私ですし」

提督「え"っ、まじ!?」

赤城「まじです。いやーそれにしても、良かったですねぇ加賀さん。両思いじゃないですか」

提督「両思っ…!」///

赤城「だってそうじゃないですか」

提督「っ……頭。手ぇ止まってるんだけど」///

赤城「ふふっ…はいはい」ナデナデ

提督「……」///

赤城「……」ナデナデ


ぐぅーっ


赤城「!」///

提督「……」

赤城「……」/// チラッ

提督「……」ニヤニヤ

赤城「……」/// プイッ

提督「…俺の音じゃないなぁ」ニヤニヤ

赤城「音?何のことでしょうか。知らないですね…」///


くぅーくるるるる…


赤城「!!」///

提督「わーお」ニヤニヤ

赤城「て、提督、あの、い、今のはその、えっと…」/// アタフタ

提督「…まぁ、もうすぐ午前のお茶の時間だしな」チラッ

赤城「うぅ…」///

提督「そんじゃ…今からお茶にするか」ムクリ

提督「せっかくだし一緒にお茶するか?良いお茶請けがあるんだが…」

赤城「えっ!?」バッ

提督「赤城、洋菓子はいけるクチか?」

赤城「洋菓子ですか…あまり食べる機会はありませんけど、嫌いではないですよ」

提督「それなら良かった。『はんなまちーず』というチーズケーキなんだが…」

赤城「ち、ちーずけーき…!」///

提督「そしてここに、静岡産の上等な紅茶がある…」スッ

赤城「あ…あぁ…そんな…そんな組み合わせ……耐えられっこないっ…!」/// ジュルリ

提督「さ、給湯室へ行こうか…」

赤城「ふぁい///」


―――――――――
――――――
―――


提督「いやぁ、美味しいお茶が楽しめた」

提督(ただ、案の定赤城がちょっと危なかったな。俺が止めなければあいつ一人で15個全部食っちまうところだった…いくら一個一個が一口サイズだからってさすがに食べすぎだ)

提督「…うーん、これだとお昼まで暇になるのか」

提督「なら…↓×3のとこにでも行ってみよう」

ところで、毎度毎度「いろんな艦娘のとこへ甘えに行ってる」って言うのはどうなんだろ
騙すつもりはないけど、なんかこう、独占欲を向けられた方がゾクゾクする

>>127
正直安価来たキャラに対して各々「なんかこんな感じのやりとりしそう」って思いついたのをつらつら書き連ねてるだけですので・・・どんなお話になるかは来る安価次第ですね
ちなみに大和さんの安価を捌こうとしたときに1キャラだけ別の艦娘のネタが思いつきまして、「艦娘の提督に対する独占欲」という意味であればそのネタにちょっとだけそういう要素が入ってます
が、そのお話はお題の艦娘視点ではバッドエンドですからお気をつけくださいね
幸いまだ一度も安価で指定されてないキャラですが

(ちょっと違うことは黙っておこう)

ちなみに赤城さんのお話を書いているときにもまた別の娘のネタを思いつきました
そっちは悲しいお話じゃないのでご安心ください
最近なんだか頭の中でキャラクターがひとりでに動き出してとても楽しいです
みなさんはそういう経験ってありません?

みなさんお久しぶりです
長らく更新できずすいませんでした
以下に言い訳を書き連ねます

①私生活が忙しくなかなか時間が取れなかった
②武蔵さんのお話がなかなか思い浮かばなかった
③せっかく買ったそば焼酎がおいしくなかった

そんなわけでこのお話もサザエさん時空と化してきましたが約1ヶ月ぶりの更新です
今後ともよろしくお願いいたします
なお


微bad注意。

提督「武蔵にでも甘えていようかな」


―――――――――
――――――
―――


こんこん。

提督「たけぞうさんいますかー」

武蔵「…提督か、その呼び方はやめろと言っている」

提督「いいじゃないか。入っていいか?」

武蔵「…別に構わんが」

提督「ではお邪魔します」ガチャッ

ぱたん。

武蔵「…で、何の用だ?見当がつかないのだが」

提督「暇つぶし」

武蔵「…そんな暇があるのか?」

提督「今日は仕事が全然無くてさ」

武蔵「ん?あぁ、それもそうか…」

提督「ところで武蔵は…読書してたのか。何の本読んでたんだ?」

武蔵「これだ」スッ

提督「…バガボンド…お前漫画なんて読むのか」

武蔵「あぁ。この前夕張の奴がな、なんでも私にぴったりの漫画があるんだと言うので一通り貸してもらったのだが…」

提督「うん、やっぱり夕張か」

武蔵「これがなかなか面白くてな。日本の漫画が世界的に人気だというのも頷ける」

提督「へえぇ…案外俗っぽいものにも興味あるんだなお前」

武蔵「ん?いや、結構読むぞ?なかなか良い暇つぶしになる」

提督「なるほどねぇ…意外」

武蔵「ところで提督よ、いつまで突っ立っているつもりだ?別に勝手に座って構わんぞ」

提督「おぉ、すまん。じゃあ失礼して…」

提督(…あ、そうだ。武蔵だったら…金剛のときみたいにちょっと強引でも大丈夫かな?大丈夫だと…信じたい。うん、それじゃあ…)

提督「よっこいせー」モゾモゾ

武蔵「!?ど、どうした?いきなり私に抱きついてきて…」

提督「んー、なんとなく。なんとなーく武蔵に甘えてみたいなぁって思ったんだ。そんだけ」

武蔵「あ、甘えるぅ?そ、そうか…ん、まぁそれは構わんが…構わないのだが提督よ、何かあったのか?こんな突然、貴様らしくもない」

提督「…うーん…ほとんど気まぐれみたいなもんだから何とも…言えんなぁ」

武蔵「…そうなのか」

武蔵(まだ漫画を読んでいる途中だったのだが…まぁいいか)パタン

提督「あぁ、別に読みながらでいいのに」

武蔵「後でも読めるだろう。今はいい」

提督「そうか」ギュッ

武蔵「……」

提督「…あー…だったらちょっとさ、頭でも撫でてくれよ」

武蔵「む、こう…こんな具合でいいか?」ナデナデ

提督「ぅぁー…んー良い感じ」

武蔵「そうか、なら良かった」ナデナデ

武蔵(…しかしこの男が私に…いや私達の誰かに甘えるなど珍しいこともあるものだな…ふふ、こうして見ると案外可愛いじゃないか)ナデナデ

提督「あ、そうそう、今更だけどAL/MI作戦お疲れ様でした」ペコリ

武蔵「ん?あぁ、こちらこそお疲れ様、だな」

提督「敵の本土強襲部隊の迎撃に急遽あたってもらったな。おかげで助かった。お前と大和がいなけりゃどうなってたか…」ポスッ

武蔵「そんな大げさな…私たちは自分の仕事を全うしただけだ。まぁ感謝されて嫌な気はせんがな…それにそれを言うなら私たちだって、貴様には深く感謝しているのだぞ?貴様の指揮でなければ一体どれほどの損失を被ったか見当もつかん。それほどの戦いだった」ナデナデ

提督「そこまでべた褒めされるとなんだか気恥ずかしいな…作戦終了から1日経ったけど、どこか体の具合の悪いところはあるか?」

武蔵「無いぞ、もう全快だ。そういう貴様はどうなんだ?昨日まではえらく顔色が悪かったが」ナデナデ

提督「あぁそれなんだけどな、昨日加賀に心配されちゃってなぁ」

武蔵「…ほぅ」ナデナデ

提督「疲れてるなら一人で無理しないで私たちに甘えろと」

武蔵「ん?…あぁ、それでか!そうか今朝大和が言っていたのはこれか!」

提督「え"っ…えっと、なんつってた?」

武蔵「いや、今朝一緒に朝飯を食ってた時の話なんだがあいついつになく妙に興奮していてな…提督がゆうべ私のところに甘えに来ただの一緒に寝ただのとにかくうるさかったのだ」ナデナデ

提督「うわー…ごめんよ…」

武蔵「なぜ貴様が謝る。…でだ、最初それを聞いたときはにわかに信じがたくてな。あの提督がそんな真似をするだろうかと…あと、色々と変な意味に聞こえなくもなかったがそれはまぁ、貴様に限って無いだろうとは思ったが…なるほどこういうことだったのだな」ナデナデ

提督「…まぁ今まではずっと強がってたしなぁ」

武蔵「なんだそうだったのか。弱音など決して吐かんような男だと思っていたが…」ナデコナデコ

提督「そりゃあ吐かないように無理してたからな。幻滅したか?」

武蔵「そんなわけないだろう。誰だって多少は弱音くらい吐くものさ……そもそもなぜわざわざ強がりなどしていたのだ?」ナデナデ

提督「お前らの前で弱音なんか吐いてたら不安がらせちゃうだろとか、士気にも関わるだとか、第一男が弱音吐くなんてみっともないじゃないか…とか、そういうふうに思っていたんだ」

武蔵「馬鹿者、貴様が辛そうにしているほうが余程皆不安がるだろうが」ペチッ

提督「…だよな、やっぱり。とまあ、そんなわけで、今後は一人で無理しないで、遠慮せずお前達に甘えることに決めたんだ…あぁもちろん無理強いはしないが」

武蔵「なるほどな…くすっ、それでゆうべはそうやって大和に甘えているうちに一緒に寝てしまったと、そういうわけか」ナデナデ

提督「ああ。だってあいつの体すっごいふっかふかなんだもんホント…疲れてたとはいえあっという間だった。居住性…って今のお前達を表現するのはちょっとアレだけど流石大和だなぁと、つくづく感じたよ。最高だった」

武蔵「……」ピクッ

提督「抱きかかえられてたらいつの間にか熟睡しちゃってたよ、あはは」

武蔵「…そうか、大和の抱き心地は『最高』だったか」

提督「あぁ…まぁ、そうだったけど、それがどうかs」

武蔵「では私の抱き心地はどうだ?」ムギュ

提督「ふむぐ!?」

武蔵「この武蔵、これでも一応大和の改良型なんでな…居住性は大和以上で、かつては武蔵御殿だの武蔵屋旅館だのと言われていたそうだ」ギュウゥゥ

提督(だからってなんだって俺の顔を胸に押し付ける!?)/// ムググ

武蔵「なぁ、提督よ。洋風のホテルなどよりも和式の旅館のほうがくつろげるとは思わないか?」ムギュムギュ

提督(知らねーよ!つーか、それより苦しい!やめろ解放してくれ!)/// ペシペシペシ

武蔵「おっと、苦しかったか?これはすまない」パッ

提督「っぶはぁ!!はぁっ、はーっ、ふー…」///

武蔵「どうだった?私の胸は」ニヤニヤ

提督「……あのさ」///

武蔵「なんだ」

提督「なんだってこんな真似を?」

武蔵「……」

提督「俺が『大和が最高』っつったのが悔しかったか?そんなに」

武蔵「……そうだ」

提督「……」

武蔵「……」

提督「…そうか」

武蔵「ああ。そうだ」

提督「……うん、もう大体満足した。ありがとな武蔵」スッ

武蔵「…もういいのか?」

提督「あぁ、もう充分だ。すまんな邪魔しちゃって」

武蔵「構わんよ、またいつでも甘えに来い」

提督「…気が向いたらな」

武蔵「……」

提督「じゃあな、また」ガチャッ

武蔵「待て、提督よ」

提督「…?」

武蔵「…私は2番…いや3番目でいいからな」

提督「?…!!ばぁか、んな真似できっか!!」///

ばたん。

武蔵「…ふ…あっはは、人にあれだけ抱きついておいてか」

武蔵「まぁ…そのあたりは何かしらあいつなりの線引きがあるんだろうが」

武蔵「…しかし…そうか、私は」



武蔵(……フられた、ということでいいのかな)


―――――――――
――――――
―――


提督(…まさかあいつが「ああ」だとは)

提督(加賀といい、三日月といい…思いもよらない奴に好かれているもんだな)

提督(こりゃあ下手に誰彼構わず甘えないほうがいいのかもな…)

提督「まぁいいや、結局まだ昼まで時間あるし…とりあえず↓×3あたりに会うだけ会いに行ってみるか」

みなさんお久しぶりです
生きてます
ようやっと続きが書けたので投下して参ります
…が、その前に過去に投下した文章を一部訂正致します
訂正箇所はだいぶ前のほうになりますが>>26より
「そうかそうか、そうだ確か今日は…」
これを「そうかそうか、そうだ確か 来週 は…」に訂正致します
それでは一月ぶりの続きをどうぞ!

あ、そうそう注意
こっからは今までと比べて艦娘にあんまりがっつりとは甘えられなくなります(予定)
今まで以上にお色気シーンは無くなるというわけです
やったね!だから憲兵さんその拳銃を下ろしてくださいお願いします

提督「響に会いに行こう。こういうときはあいつと一緒に居ると色々と気が楽になる気がする」


―――――――――
――――――
―――


こんこん。

提督「響、居るか?」

ぎしっ、とっとっとっ、がちゃり。

響「なんだい?司令官。私に何か用事でも」

提督「あぁ、ちょっと聞きたい事があって。部屋上がらせてもらっていいか?」

響「構わないよ。あまり綺麗じゃないけど、どうぞ」

提督「じゃ、お邪魔します…っと。なんだ綺麗じゃないか」

響「そうでもないよ…物があまりないからそう見えるだけさ」

提督「人はそれを綺麗な部屋と呼ぶんだ。少なくとも俺の部屋よりかはずっとマシ」

響「ふふ、そうか」

提督「…あぁ本題に入らなきゃな…そう、聞きたいことが2つあるんだ」

響「聞きたいこと?いいよ。なんだい?」

提督「まず1つ目、AL/MI作戦お疲れ様。どこか体の調子の悪いところとかないか?」

響「お疲れ様司令官。うーん…特に無いかな。私は大丈夫だ」

提督「そっか、それなら安心だな…そんで、2つ目、こっちが本題」

響「……」

提督「昨日電と話したんだがお前ら、電抜きで三人だけでどっか買い物いったらしいけど。何かあったのか?」

響「あっ……それは、うーん…言わなきゃ駄目かな…?」

提督「…まぁ、大体予想はつくけどな、今の時期だと」

響「あ、なんだ、知っているのか」

提督「そりゃあな。立場が立場だし…電には黙っておいたほうがいいよな?」

響「そうしてもらえると助かるね」

提督「んじゃあそういうことで……ふぅ、ちょっと疲れたな。お昼の時間までここでゆっくりしてっていいか?」

響「いいよ、なんなら私の膝を貸そうか」

提督「…いや、いい。お前みたいに年頃の娘と、あんまり無闇にそういうことをするもんじゃないだろ」

提督(そう、ここ最近の経験からしてそういう結論に達したんだ…仲良い奴と精神的に距離を取らなきゃならんってのはちょっと残念だが、下手にその気にさせちまいかねないんだったらしゃーない)



響「えぇ?電には散々甘えてたくせにか?」

提督「んごっ」


響「…変な声」クスッ

提督「…電から聞いてたか」///

響「そりゃあね。だってすごく嬉しそうに知らせてくるから…」

提督「…あー、あいつ言いふらしてるのかまさか」

響「そうかも。少なくとも姉さんと雷は知ってるね、私の他には」

提督「んーマジかぁ…まぁやましいことはしてないからそこは…んんんん」

響「で?電には良くて、私には駄目な理由を教えてくれないか」

提督「ん?あー…色々あってな、あんまりお前らとベタベタすんのは良くないってことに気付いた」

響「それはまた突然どうして」

提督「…あんま大声では言えんけど…あ、先に言っとくが自慢じゃないぞ…なんでもな、俺、結構いろんな奴らから異性として意識されてるみたいでな」

響「ほうほう」

提督「それで何人か勘違いさせそうになっちゃったっぽくて…あぁ、ちなみにお前らに甘えようってなったのは昨日からなんだが…」

響「ふむ」

提督「そう、それで、俺としては歳の離れた妹くらいの感覚で甘えるつもりだったんだがこのままいくと、なんだ…人間関係がな、大変なことになりそうでな…」

響「…つまり、司令官が思っていたよりここのみんなが、司令官を男性として意識していた。だから下手に仲良くしすぎると昼ドラみたいになりかねないってことだね」

提督「…多分、おそらく」

響「なるほど…それは難しいね」

提督「俺としては、もっとみんなとは気楽に接したい……が、それであんまり親しくすると今度は相手が俺を変に意識してしまう可能性がある、というかそれが高い」

響「贅沢な悩みだ」クスクス

提督「全くだ…あぁ全っ然嬉しくねぇ。余計に気を遣うことにしかならん」

響「でも、言われてみれば確かに司令官は魅力のある男かもしれないな」

提督「マジか」

響「うん。私はまだそういう、恋愛…かな?そういうのは、よく分からないけど。みんなが司令官のことを好くのは、なんとなく分かる。…司令官はここに赴任する前は女性にもてたりしたのか?」

提督「いいや全然。というか中学出てからは周囲に女の人が全く居なかったから、そもそも付き合いのある女の人っていったら母親くらいだったしな。女の人に好かれるなんて人生初だ」

響「そうか、じゃあここに来てすぐは大変だったろうね…ん?その割には司令官、私達相手に取り乱したりしてるところを見たことないけど。普通女性に不慣れな男性というのはもっとあたふたするものじゃないか?」

提督「強がり」

響「…大したものだね」

提督「うーん…思えば最初は女の人とまともに口を聞くのも初めてだったからどう接すればいいのかよく分からなくて悩んだっけな。そうそう、最初に俺の下に配備されたのが吹雪だったんだが、あいつが素直な良い子だったから、それでだいぶ楽だった部分は大きいな」

響「吹雪さんか…裏表のない人って感じはするね、確かに」

提督「そう、あいつと一緒に仕事していく中で、女の人との距離感のつかみ方を学べた感じだな」

響「距離感近くなりすぎてお困りのようだけど」

提督「んんんんんん」

響「…司令官のほうから、いっそのことみんなとそういう関係になるつもりはないってはっきり言ってしまえばいいじゃないか」

提督「んー…いつ言えばいいんだ、そんなことわざわざ一人ひとり伝えて回るのも馬鹿らしいし」

響「明日の集会でいいんじゃないか?」

提督「あー…あぁそうか、集会で言えばいいのか、いいんだなそうだそうだぁあーって……あぁー…どうするかな…」

響「何か問題でもあるのか?」

提督「んー…ちょっとなー、そういうのが絶対にないって断言しちゃうのはなー…」

響「そうか、将来司令官が私達の誰かを好きになるって可能性はあるな、確かに」

提督(…ちょっと違うんだけど…言わんでいいか)

提督「うーん…『みんなにもっと家族のようにフランクに、無遠慮に接していくことに決めました』くらいでいいか」

響「そうだね、それくらいでいいかもしれない」

提督「はぁー、とりあえずこれで悩みはひと段落ついたかな、いやぁよかった…ありがとな響」

響「どういたしまして」

提督「お昼まではー…あーまだちょっとあるな、じゃあ時間まで…ちょっとここ横になっていいか?」

響「うん、いいよ」

提督「よいしょーっと」ゴロン

響「……」

提督「……」

響「……」

提督「…やっぱ膝枕してもらってもいいか?」

響「分かった、どうぞ」ポムポム

提督「……」モゾモゾ ポスッ

響「……」ナデナデ

提督「別に撫でなくていいぞ」

響「私が撫でたいだけだ。いいじゃないか、私達とは家族のように接するんだろう?」ナデナデ

提督「んー…まぁいいか」


―――――――――
――――――
―――


響「…司令官、もうすぐお昼だよ」ナデナデ

提督「ん…おぉ、もうそんな時間か」

響「うん、полдень」ナデナデ

提督「ぽるで…ん?なんて言ったんだ今」

響「ポルデーニ、ロシア語で正午っていう意味だ」ナデナデ

提督「へぇ…んじゃぁそろそろ起きますか」ムクリ

響「今から昼食?」

提督「うん、何食べるかねー」

響「それなら、今から第六駆逐隊のみんなと一緒にお昼を食べる約束をしてるんだけど、司令官もどう?」

提督「おー、にぎやかなお昼になりそうだ…うん、俺もご一緒させてもらおうかな」

響「分かった、それじゃあ食堂まで一緒に行こう」

提督「おう」


―――――――――
――――――
―――


提督(いやぁ、楽しい昼食でございました。小さい子がおいしそうに飯食う姿は和みますなぁ)

提督(…暁よ、レディだからといってプリンで喜ばないわけじゃないぞ…まったくああいうところで変に意地張るから余計に子供っぽく見えるっつうのにあいつは)

提督(…そういや俺、何かしら行き詰ってる時っていっつも響と話してると自己解決するんだよな、何故か…やっぱあいつなんか、不思議な何か持ってるわ)

提督「……しかし午後も暇だな今日は」

提督「んー…よし、↓×3のとこにでも遊びに行くか!」

あくしろよーたのむよー

>>160
すまんな
あんま間隔開いてもあれやし本編の時系列に関係ない番外編も思いつき次第挟んでくから勘弁しちくり~

提督「木曾んとこに行こう。あいつの部屋に確かスマブラあったよな、遊ばせてもらうか」


―――――――――
――――――
―――


提督「さて到着っと…」

こんこんこん。

提督「木曾ー、ちょっといいかー?」

がたっ、とっとっとっ、がちゃり。

木曾「どうした、何か用か?」

球磨「くらえークマぁ!」カチャカチャ

多摩「ジャスガ!甘いにゃ!」カチッカチャチャッ

北上「あまいですよーっとぉ」カチカチッ

多摩「にゃああああ!?」ドボォー

大井「…ちっ、性能下がりすぎ…調整が悪いのよ調整が…」カチャカチャ

提督「…うーん、みんな考えることは同じかぁ」

木曾「なんだお前もスマブラかよ」

提督「しゃーないだろ暇なんだよー」

木曾「は?暇って…」

提督「仕事が無いんだと、なーんも」

木曾「へぇ…珍しいこともあるもんだな」

提督「つーわけでお前ら俺も混ぜろ」

北上「んー何提督、提督もスマブラやんの?」

提督「おう」

球磨「意外だクマ、提督もこういうのやるのかクマ」

提督「割とやるぞー」

多摩「それなら多摩が代わるにゃ…最下位だったにゃ…」

提督「はは…お疲れ」ナデナデ

多摩「んにゃ…」///

大井「提督、早くしてくださいよ」

提督「はいはい急かすなっつーの」

球磨「球磨はまたこれでいくクマ」ルウィジッ

北上「あたしもまたこれー」オリマァ

大井「プリン全っ然ダメだったからこれにするわ」マルスッ

球磨「提督は何使いだクマー?」

提督「俺は…こいつだ」ミスタァゲィムアンドウォッチ!

北上「そんじゃ始めますかぁ」

球磨「ステージはどうするクマ?」

大井「またランダムでいいんじゃない?」

提督「どこでもいいだろ」

北上「さーて…そんじゃ提督をギッタギッタにしてあげましょうかね!」

提督「ふっ…ウォーミングアップでおしまいにしてやるぜ」



―――――――――
――――――
―――


提督「…嘘だろ……」4位

大井「さすが北上さん!素敵!抱いて!」3位

北上「ふふん、これがあたしの実力ってやつよぅ」1位

球磨「クマー…やっぱり北上の使うオリマーは凶悪だクマ…」2位

提督「つ、強すぎる…」

多摩「こいつら滅茶苦茶やりこんでるにゃ。ガチ勢ってやつだにゃ」

提督「まじかよ…」

北上「てーとくさぁー、あんな大口叩いてた割には弱すぎんじゃないの~?にしし」

提督「ぐっ…お前には3タテされてるから言い返せねぇ…」

大井「……ダッサ……」ボソッ

提督「」グサッ

木曾「…まぁ…なんだ、たかがゲームなんだしそんな落ち込むなって」

提督「…うあぁぁ木曾ぉぉこいつら寄って集って俺をいじめるよぅ!」ダキー

木曾「あっはっは、よしよし仕方ねぇなぁ…」ナデナデ

球磨「」

多摩「」

大井「」

北上「……あ、あれ?提督ってさぁ…そんなふうに人に抱きつくような人だったっけ?」

木曾「!」ハッ

提督「んだよ、いいだろーお前らにリンチされて悲しかったんだよー」ギウー

球磨「…怪しいクマ」

大井「……」スッ

提督「やめろ大井、その魚雷は俺に効く、やめてくれ」

大井「あの、提督?あなたそう言って木曾にセクハラしたいだけなんじゃありません?サイテー」ゴスッグリグリ

提督「やめろォ!!別にそういうつもりじゃねぇ、お前も別に気にしねぇだろ!?木曾ぉ」

木曾「……」ボー

提督「…あれ?木曾さーん?おーい"っいでででやめろ、やめろ大井!痛い!」グリグリ

木曾「提督は犠牲になったクマ…」ナムー

提督「勝手に殺すな!痛いっおい木曾!返事してくれっ」ゴスッゴスッ

木曾「……へぁっ、あ、あぁ提督、すまん何だ聞いてなかった、って大井何やってるんだ!?」

提督「そいつを止めてくれ頼む!!」ベチベチ

木曾「お、大井、やめてやれ!俺は気にしてねぇから!」

大井「どいて、そいつ殺せない」

北上「ま、まあまあ大井っち、ほら木曾っちもいいって言ってるんだしそのへんにしてあげたら?」

大井「…北上さんが言うなら…」

多摩「大井の機嫌が悪くなってるにゃ…提督はこれ以上刺激しないうちに」ボソボソ

提督「っつつ…そうだな、仕方ないもう出て行くか…」ボソボソ

提督「あ、あぁすまんなみんな、ありがとういい暇つぶしになったよ…そんじゃあな」

球磨「ん、また一緒にスマブラやるクマ」ノシ

多摩「気をつけて…にゃ」ノシ

北上「お、お疲れー提督ぅ、次はちゃんとゲムヲ練習してきなよー?あはは…」

大井「…ちっ…なんでこんなのが…」ボソボソ

北上「大井っち」ジト

大井「うっ…て、提督、それでは御機嫌よう…」ヒキツリ

木曾「…はぁ…じゃあな提督、気ぃ抜きすぎてなんかやらかすんじゃねぇぞ」

提督「あぁ、じゃ、またな」

ばたん。

大井「ほんっと信じられないわ、年頃の女の子に思い切り抱きつくとかセクハラじゃないのよ!」

北上「…なぁに大井っち、もしかして嫉妬ぉ?」ニヤニヤ

大井「え"っ…い、嫌だぁ北上さんそんなわけないじゃない、私は北上さん一筋で…」///

球磨「はいはい御馳走様だクマ」

多摩「ここまで露骨だといっそすがすがしいにゃ」

大井「だ、だから違うって言ってるじゃない!」/// アセアセ

木曾「あはは…賑やかだねぇ」

木曾(…ついいつも姉貴たちにやるようなノリで反応しちまったが、よく考えてみりゃあ…)

木曾(……っ、あの馬鹿……)///


―――――――――
――――――
―――


提督「うあー…大変な目に遭った…大井あの野郎…野郎じゃないが」

提督(次は誰んとこに遊びに行こうか)

提督「…うーし、↓×3のとこにするか」

きそにくまのごびがうつってやがる…再開乙です

>>168
あ!
やばい気付かんかった
しくじったなぁ
脳内保管おなしゃす

なんか、番外編書いてたら異様に長くなってきたんで、そのうち新しく別のスレ建てて独立させるやもしれませぬ

<番外編:誘惑>


―――――――――
――――――
―――


加賀「この兵装なのだけど…」

提督「うーん、今度の作戦にはちょっと力不足かもな」

加賀「ではより強力な装備の開発に着手しましょうか」

提督「そうだな、それなら予算は少し多めに…」

こんこん。

愛宕「第2艦隊所属、重巡洋艦愛宕です」

提督「どうぞ」

がちゃり。

愛宕「失礼しまぁす、第2艦隊、ただいま帰投しました」

提督「お帰り、どうだった?」

愛宕「敵は全滅、こちらの被害は軽微よ」

提督「そうか、それじゃ戦闘詳報を」

愛宕「はい、こちらです♪」

提督「確かに。…結構損傷してるな、大丈夫か?」

愛宕「うーん…ダメかもぉ」ギュッ

提督「ちょっ」///

加賀「…」イラッ

加賀「愛宕さん、提督が嫌がっています」

愛宕「えーっ、提督、ホントなの?」

提督「嫌ってわけじゃないが…」

愛宕「ほらぁ、嫌じゃないって♪」

加賀「あの……」イライラ

愛宕「やだぁ、加賀さん顔が怖いわ…ねーえ提督、ちょっと私今ボロボロで…整備、してくれません?」

加賀「愛宕さん」イライライラ

提督「お前……はぁ、しょうがない…おい、いったん離せ」

愛宕「はぁい♪」

加賀「…提督?」

提督「よっと…」ガタッ

提督「そんじゃ愛宕、ちょっと着いて来てくれ」

愛宕「ふふっ、加賀さん、それじゃ行ってくるわね♪」

愛宕(ドックまで連れて行ってくれるだけでしょうけどね。私だってそのくらいの分別は弁えてるわ♪)

加賀「提督」ギロッ

提督「あぁ、加賀も心配なら来い」

加賀「えっ」

愛宕(まぁそうよねぇ)



―――――――――
――――――
―――


愛宕「……え?」

加賀「ここは…ガレージですか」

提督「そうだ、鍵付きシャッター付きのな」ガチャン ガララララララ

愛宕(え!?え、提督、冗談よね?私だってあれはさすがに冗談のつもりよ?)オドオド

加賀「…提督?」

提督「ちっと待ってろ」スタスタ

加賀「…あの」ギロッ

愛宕「えっ違、えっと、私もこういうのは予想してなかったっていうか…」ビクビク

加賀「…?それはどういう…」

愛宕「ほ、ほんの冗談だったのよ!てっきり提督もノってくれてるだけかと…」アワアワ

加賀(提督…?まさか、あの人がそんな真似するわけ…)

提督「お ま た せ」ガラガラ

愛宕「」

加賀「…その赤いラックは…」

提督「スナップオンのフルセット」ガチャガチャ

加賀(あっ…(察し))

愛宕「…え?えっと…」

提督「整備してほしいんだろ?」ガッチャンガチャン

愛宕「た、確かに言いましたけど…それ自動車用じゃ…」

提督「お前を完動品に仕立てや・・・仕立てあげてやんだよ、お前を完動し・・・品にしたんだよ!お前を完動品にしてやるよ(妥協)」

加賀(噛みすぎ…)

愛宕「えっと…えぇっと…」アセアセ

提督「重巡になるまでやるからなオイ!」

愛宕「私もう重巡よ!?」

加賀「あまり痛くしないであげてくださいね」

提督「かしこまり!」

愛宕「痛く!?えっ痛くする方法があるの!?ちょっと!い、嫌ぁぁぁぁ!!」



このあと滅茶苦茶フィックスした

ちょっと言葉足らずだったかもしれませんね

>>173より
「整備、してくれません?」を
「整備(意味深)、してくれません?」と訂正致します

<番外編2:クリスマス>

※本編よりも時系列は後になります。従って加賀さんと提督の距離感が異なりますがご了承ください
  つーか君たち本編のほうの安価でそろそろ加賀さん取ってあげてください


―――――――――
――――――
―――


提督「ふぅ~…あーやっと片付け終わった…あぁぁぁコタツがあったかいぃぃぃ」モソモソ

加賀「お疲れ様」コトリ

提督「お、ありがとう」ズズー

提督「ぷぁー、お茶が美味い」

提督「……」ズズッ

加賀「……」

提督「パーティー楽しかったな」

加賀「ええ、そうね。お料理もとっても美味しかったわ」

提督「だからってあんなに食べるかぁ?」ニヤリ

加賀「っ…仕方ないじゃない、それだけ美味しかったのだから」///

提督「とか言っといて俺自身チキンバクバク食ってたしまぁ、おあいこだな、あっはっは」

加賀「…ふふっ」

提督「そういやクリスマス初めてだってやつも結構いたな」

加賀「そうね、随分と新しい子が増えたものね」

提督「おかげでここも前にも増して賑やかになった…」

加賀「……ケーキって、あんなに美味しいものなのね。特にあの甘くないやつなんて絶品だったわ」

提督「おっ、そうだろそうだろ、あれ俺のお気に入りの味なんだよ。甘さ控えめの紅茶スポンジに甘くないビターチョコクリームの組み合わせ」

加賀「あれチョコだったの?やっぱり」

提督「…あ、そうだ、ケーキって言えば叢雲がさぁ」

加賀「叢雲ちゃん?」

提督「最初は『クリスマス?そんなもの興味ないわ』みたいな態度だったくせに俺がケーキ食わせた途端に目ぇ輝かせてんの、『何コレおいひぃ!』なんて言ってさぁ」

加賀「…あの子らしいわね」クスッ

提督「…あぁ~…っとぉ…」モゾモゾ

加賀「こっちに来る?」

提督「ん」イソイソ

加賀「……」ゴソゴソ

提督「……」モソモソ

加賀「……」

提督「……」ボスッ

加賀「……」ナデナデ

提督「……」

加賀「すっかり甘えん坊ね」ナデナデ

提督「お前のせいだ」

加賀「ふふっ」ナデナデ

提督「…お前結構飲んでる?」クンクン

加賀「ええ、たまには」ナデナデ

提督「そっか」

加賀「……」ナデナデ

提督「……」

加賀「……耳かきでもする?」ナデナデ

提督「あー…いい、こないだ大井にやってもらったばっかだから」

加賀「……」バシッ

提督「いった!仕方ないだろお前、『耳かきされるのと魚雷で爆発四散するの、どっちが良いですか?』なんて言われたら逆らえると思うか」

加賀「…後であの子にはお灸を据えなくちゃ駄目ね」ムニムニ

提督「やうぇてやれ、っつーかおうぁえほっふぇいじんな(やめてやれ、っつーかお前ほっぺいじんな)」

加賀「……」サワサワ

提督「……」

加賀「…来年も」プニプニ

提督「ん?」

加賀「来年も…また、クリスマス、お祝いしたいわ、みんなで」ナデナデ

提督「…そっか」

加賀「ええ」ナデナデ

提督「じゃあ来年もきっちり計画立てとかないとな」

加賀「……」ギュッ

提督「…安心しろって」ナデナデ

加賀「……」

提督「俺の目が黒いうちは大丈夫だから」スッ

加賀「……」

提督「来年も、再来年もクリスマスパーティーまたやろうな」ワシャワシャ

加賀「…ええ」

提督「みんなで」ワシャワシャ

加賀「…ええ、そうね。また」

提督「……」ナデナデ

加賀「……」

提督「…あれ、もうこんな遅いのか」

加賀「あら、本当…」

提督「そろそろ寝るか」

加賀「そうね、もう寝ましょう。私もさすがに眠いわ」

提督「…今晩寒いからさ」

加賀「…?はい」

提督「一緒に寝たいな」

加賀「……大井さんと?」

提督「っ!…てめぇなぁ…」///

加賀「ならもっとちゃんと断るようにして頂戴」

提督「……可能な限りは努力する」

加賀「……」

提督「……」

加賀「……」

提督「分かりましたよ!ちゃぁんと断りますよ今後は!」

加賀「絶対よ?」

提督「絶対!」

加賀「嘘ついたら」

提督「艦載機1000機?」

加賀「ええ」ニコッ

提督「はぁ…こりゃ苦労しそうだぁ」

というわけで以上、ちょっとひねったクリスマスネタでした
特にオチはありません
クリスマスのお話も楽しそうですが…ちょっと出遅れたのと、あとはいろんな方がもう同様のネタで書いてるでしょうし、そんなわけで私はクリスマスの「終わった後」の夜の場面を、しっとりと。

はぁ、いい加減本編も進めなきゃ(使命感)

作中の提督と加賀さんは鎮守府のみんなとクリスマスパーティーを楽しんだ後コタツでいちゃついた

一方作者は料金の払い忘れでガスを止められた中一人寂しく期限切れの鳥ささみと出来合いのトンカツをビールで流し込むのであった
その心は涙すら出ぬ程に乾ききっていた

せめて作中の2人には最大限幸せになってもらおう
寒空の下私はそう誓ったのであった

提督「……うーん決まらん…っとぉ?」

瑞鶴「あ、提督」

翔鶴「こんにちは」

提督「お前らか、こんにちは」

瑞鶴「こんな昼間っから出歩いてどうしたのよ?」

提督「いやぁ仕事無くて暇でさぁ…」

翔鶴「あ、それなら今から私達お茶にするんですけど、よろしければご一緒にいかがですか?」

提督「おぉ、ありがたい。そんじゃご一緒させてもらおうかな」


―――――――――
――――――
―――


翔鶴「はい、提督」コトリ

提督「ありがとう」

翔鶴「瑞鶴のぶんも」コトリ

瑞鶴「ありがと、翔鶴姉」

翔鶴「お茶菓子は羊羹です」

提督「お、羊羹!おいしそうだ」

瑞鶴「いただきまーす!んーおいしー」

提督「いただきます」ズズー

翔鶴「いただきます♪」

瑞鶴「あ、そうだ!提督さー、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

提督「ん、何?」パクッ

瑞鶴「加賀さんとなんかあったの?すっごい不機嫌な顔して私達の部屋に乗り込んできたんだけど…」ズズー

翔鶴「あ、それ私も気になってました。あの…喧嘩でもなさったんですか?」

提督「……あいつそんなことしてたのか」

瑞鶴「もー大変だったのよ!?いきなり乗り込んできて私達のことド突きまわしてきたかと思ったら突然泣きべそかき始めるし、何があったんですかって聞いても『あなた達には関係の無いことよ』って言ってなんにも教えてくれないし…」

翔鶴「2人でなんとかなだめすかしましたけど、本当に大変だったんですよ?」

提督「…あいつは全く……」ズズー

翔鶴「何があったのか、教えていただけませんか?」

提督「…実はな―――」

かく かく しか じか

提督「―――というわけで、たぶん拗ねてるんだと思う」パクッ

瑞鶴「……前から思ってたんだけどさ」

提督「ん?」

瑞鶴「あの人って結構…くふっ、可愛い人よね」

提督「わ か る わ」

翔鶴「ちょ、ちょっと瑞鶴…先輩よ?」プルプル

瑞鶴「そういう翔鶴姉だって笑いそうになってるじゃない…」フルフル

提督「な、いじめたくなるだろ?」

瑞鶴「…ていうか、それじゃ提督のせいで私達加賀さんに八つ当たりされたんじゃない!」

翔鶴「そ、そうですよ、さすがにそろそろ加賀さんに甘えてあげたほうがよろしいんじゃないですか?」

提督「…えー、なんかやだ」

瑞鶴「やだ、って…」

提督「あ!そうだ」

翔鶴「…?」ズズッ

提督「お前達にも甘えといて、それを加賀に報告しよう」ニヤァ

瑞鶴「…ちょっとそれ洒落にならないんだけど」

翔鶴「あ、それいいかも…」

瑞鶴「ちょっ翔鶴姉!?また私達がド突かれる羽目になるわよ!?」

提督「大丈夫だよちゃんと俺がケアしとくから」ケラケラ

翔鶴「ほら提督もこうおっしゃってるし」

瑞鶴「そういう問題じゃないわよ…」

翔鶴「それじゃ提督?どうぞ♪」パッ

提督「うわー、翔鶴姉~!」ダキッ

翔鶴「わ…うふふ、弟ができちゃったわね♪」ナデナデ

提督「翔鶴姉ーー!」

瑞鶴「しょ、翔鶴姉何やってんの!提督も!いくらなんでもそんな、翔鶴姉に抱きついてんじゃないわよ!」キー

提督「えー…」ジト

瑞鶴「っ…な、何よ…」

提督「んじゃ瑞鶴に甘えるぅ」ガシッ

瑞鶴「ちょおっ!?馬鹿!セクハラ!やだ離して!」///

翔鶴「あらあら」

提督「瑞鶴ぅ~……お前華奢だなー」

瑞鶴「……~!」ワナワナ

瑞鶴「全機爆装、準備出来次第発艦!目標、この馬鹿提督、やっちゃって!」ビシィッ

提督「お前今艤装着けてないだろ…」

妖精「ドーモ、提督=サン。艦爆隊です」ブゥゥゥゥゥゥゥン

提督「アイエエエ!?エクサ!?エクサナンデ!?」

瑞鶴「死ねーーーー!」ピュゥゥゥゥゥゥ

提督「アバーッ!」ドカァン

瑞鶴「出てってよ!もー!」///

提督「た、退避ー!あ、羊羹ご馳走様!じゃあな!」ダッ

がちゃっばたん!

瑞鶴「…んっ…もーなによあの人!なんなのよー!」///

翔鶴「もう瑞鶴ったら、あそこまでやることないじゃない」

瑞鶴「唐突すぎるのよ…ていうか完全にセクハラだったじゃないのよ!あんなのびっくりするに決まってるわよ!」プンプン

翔鶴「…私は、そこまで嫌な気はしなかったけど?」

瑞鶴「……えぇ~…?」


―――――――――
――――――
―――


提督「怒られちった」

提督(さすがに悪ふざけが過ぎたなぁ…っつっても一応訓練用の模擬爆弾だったし、本気で怒ってたわけじゃなさそうだけど)

提督「さーてお次は誰んとこに行くかな…」

安価↓×3

うーんこの
加賀さんはいつになったら甘えてもらえるのか

どっかで区切り決めてもう加賀さん書いちゃえ
取れないけど見たい

>>194
でもこれはこれでおいしいと思ってる自分がいるんですよねぇ(ゲス顔)

<閑話>
当方、他の艦これSSなども好きで色々と拝見させていただいているのですが
先日とある安価系SSがある種の安価荒らしの出現によって内容を滅茶苦茶にされ、それに伴ってどうやら作者さんも書く気力を失くしてしまったらしく…
同様のSSを書いている身としては、なんともいたたまれない気持ちです

…が、それと同時に当SSがいかに平和であるかということを思い知らされたのもまた事実です
(といっても、そちらと異なり当SSでは艦娘の名前くらいしか安価を取るものが無いということもあるのでしょうが…)

当SSを暖かく見守ってくださっている心優しい皆さんに、改めて深くお礼申し上げます
今後もうちの提督と加賀さん、そして鎮守府のみんなをよろしくお願いいたしますね


……おい!誰だ今「荒らしにすら見向きもされない不人気SS乙」とか言ったやつ!
やめろ!作者はメンタル強くないんだ!ラわーん


あ、次の更新はたぶん年明けになりまする
<閑話休題>

(アカン)

次は年明けと言いましたが…
続きが思ったよりあっさり書けちゃったので今からもう1編だけ投下します
これがほんとの今年最後です、たぶん!

提督「んー…悩む」

<あ!しれぇ!

提督「んお?おぉ時ちゃん」クルッ

時津風「しれえええええ!」ダダダダ

提督「おいあんまり走ると危ないぞー」

時津風「どーん!」バフッ

提督「う"ふっ…相変わらず元気だなぁお前」ポンポン

時津風「ねー何してんの?」

提督「なぁんも。暇ー」ブニブニ

時津風「ほっぺいじるなぁー」

提督「だってやわっこいんだもの」ムニムニ

時津風「もー…あ、そーだしれぇ!暇ならさ、あたしにかまってよー」

提督「ほんっとお前いっつも人に甘えんのなー…」ハッ

提督「……」

時津風「…?」

提督「お前さぁ、人に甘えるの上手だよな」

時津風「ん?んー…そうかなぁ?自分じゃよく分かんないけど」

提督「人への上手な甘え方ってのをちょっと教えて欲しいんだが」

時津風「えー?そんなのよく分かんないよあたし…てかいきなりどしたのしれぇ、頭おかしくなっちゃった?」

提督「お!辛辣ゥー!…じゃなくて、単にもっとお前らと仲良くしたいだけだよ、そんだけ」

時津風「…ふーん」

提督「あ、そうだあれだ、俺とお前の立場入れ替えるような感じで練習してみようか」

時津風「えっ…えぇ~…それ、けっこう見た目キツいと思うけどなぁ」

提督「あのさぁお前さぁ、これ前から思ってたんだけどけっこー毒舌な!心に刺さる!」

時津風「そー言われてもなぁ~…え、ほんとにやんの?」

提督「ダメか?わりと真面目な話なんだが…」

時津風「えー…んー…んー、しょーがないなー今回だけだよ?」

提督「ありがとう時ちゃーん」ナデナデ

時津風「んふふー♪」

時津風「それじゃあどこから練習するの?」

提督「そうだなぁ、さっきみたいに出会ったところからかな」

時津風「分かったー」トテトテ

時津風「…しれー、準備いーい?」クルッ

提督「OKー」

時津風「えっとー…『あー、しれぇだー』」

提督『あっ!時ちゃん!わーい!』ダカダカ

提督『えーい!』ギュッ

時津風『ひゃっ…んもーしれぇは甘えんぼさんだねぇ』ナデナデ

提督『ふわぁ~ていとく、時ちゃんにあたまなでられるの、すきー』

時津風「……」ベチッ

提督「いってぇ!!」

時津風「たたくよ?」

提督「叩いてから言うなよ!なんで!?なぜにひっぱたいた!?」

時津風「ちょっと、さっきの気持ち悪すぎるんだもん…」ヒキー

提督「やめろよ俺だってそのくらい承知でこんな三文芝居打ってんだからちょっとー!」

時津風「はぁ、もーしょーがないなぁ…じゃあやり直し、今度はさっきみたいな気持ち悪いのやめてよね」ジロッ

提督「分かったよ…えーとそんじゃあ…『あ、時ちゃん…』」

時津風『どーしたのしれぇ、あんまり元気ないね』トテトテ

提督『ああ…実はちょっとお仕事でミスしちゃってね、それで上からかなり叱られちゃったんだ…はぁ…』

時津風『あっそ!そんなのあたしの知ったこっちゃないね!じゃ!』クルッ

提督「おい待て待て待て待て!」

時津風「なぁにしれぇ」クルッ ニヤニヤ

提督「コントじゃないんだから…ってお前なんだそのツラ!うーわむっかつく!」

時津風「ぷっ…ぷ、ぷふー!」ニヨニヨ

提督「あのさー、そこは甘えさせなきゃダメでしょ!甘える練習なんだから!」

時津風「く、ふふっ…分かったよぉ、まじめにやるって」

提督「ったく、そんじゃさっきの続きからな?『上から叱られちゃったよ…時ちゃぁん』」

時津風『そっか…大丈夫だよしれぇ、つらかったら時津風に甘えていいよ?』

提督『…時ちゃん…ありがとう…』ギュッ

時津風『よしよし、いい子いい子、しれぇはいい子』ナデナデ

提督(あっ、これ気ぃ抜くとわりとやばいかもしれん…)

提督『う、うぅ…時ちゃ~ん…』

時津風『よーしよし、それじゃーしれぇ、お手!』

提督「…え?はっ、はぇ!?あ、あーえっと、『わん!』」ポムッ

時津風『おかわり!』

提督『慢心しては駄目』ポムッ

時津風『おすわり!』

提督『わん!』ザッ

時津風『四つんばい!』

提督「わ…へぁ!?あーえっと…」

時津風『おうあくしろよ!』

提督「おいまて誰に教わったんだそれ」

時津風「それ?」

提督「『あくしろよ』って…」

時津風「漣ちゃんだよー」

提督「…~んのヤロ……あとでシメとこ」ボソボソ

時津風「?」

提督「時ちゃん、それダメ、絶対に使うなよさっきの『あくしろよ』ってやつ」

時津風「え、なんで?」

提督「元ネタがあるんだけどすーっごい下品なやつだから。少なくとも女の子が使っちゃダメ!分かった?」

時津風「んー…分かったぁ」

提督「ったくなぁんであいつはこう知らんやつにまでネットスラング教えちゃうかなぁ…」

時津風「んー……んぅ?あー、加賀さん!どーしたのー?」

提督「ウェ!?」バッ

加賀「…………」ゴゴゴゴゴゴ

提督「…あー…ど、どしたー?」

加賀「……いえ、時津風ちゃんと随分仲がよろしいようで。何をなさっていたんですか?」ジロリ

提督「ひっ」

時津風「しれぇがね、人に甘える練習がしたいって言うから付き合ってあげてたんだよー」

加賀「!」

提督「あっ馬鹿!」

加賀「………そう」チラッ

提督「あー…うん、そういうことです…」///

加賀「……分かりました。ありがとう時津風ちゃん、あなたはもう行っていいわ」

時津風「うん!んじゃ加賀さん、しれぇ、またねー」フリフリ トテトテ

提督「…………」///

加賀「……本当ですか?今の話」

提督「……うん」///

加賀「……そう」

提督「……」///

加賀「…私には」

提督「ん?」///

加賀「私には、まだ甘えてくださらないのですか?」

提督「え?」

加賀「おっしゃったではありませんか、後で甘えてくださると」

提督「え、あー…いや、あれからまだ1日しか経ってないぞ?」 注)このお話も長々やってますがまだAL/MI作戦終了の翌日です

加賀「でもその間にいろんな娘達に甘えたのでしょう?三日月ちゃんや赤城さん達に」

提督「…確かにそうだが」

加賀「ではいい加減私に甘えてくださっても良いではありませんか」ズイッ

提督「お、おう…」ヒキッ

提督(…こいつは何をそう焦ってるんだ?…そこまで俺に甘えて欲しいのかこいつは)

加賀「……それとも私に甘えるのは、本当は嫌なのですか?」

提督(……全くこいつもまぁ物好きだこと。よりによって俺かよ、こんな…)

加賀「あの、聞いていらっしゃいますか。返事を…」

提督「今でいいのか?」

加賀「っ……それは…どういう…」

提督「楽しみは後に取っといたほうがいいんじゃないか?って言ったんだ」

加賀「……後、ですか」

提督「そうだ。具体的には、そうだな…」スッ



提督「っ……夜、とか」ボソッ

加賀「!?」

提督「そうだな、消灯時刻を過ぎみんなが寝静まった頃…俺がお前の部屋に行く」ボソボソ

加賀「…っ!」/// カァーッ

提督「そうすればおそらく誰にも邪魔されずに…思う存分俺が甘えられる」ボソボソ

加賀「……」///

提督「……」スッ

提督「…これでいいか?」

加賀「っ!は、はい…」///

提督「んじゃ、フタフタサンマル頃お前の部屋に」

加賀「はい…お、お待ちしています…」///

提督「じゃーな」スタスタ

加賀「…………」///

加賀「…これって、たぶん、アレよね…」///

加賀(えぇと…いきなりすぎて…ど、どんな格好をしていればいいのかしら…というか今日って大丈夫な日だったかしら、それと、それと…う~~~…)/// グルグル


―――――――――
――――――
―――


提督(あいつといい大和といい武蔵といい…こんな男になんだって執着するかね)

提督(…さっきあいつの耳に顔を近付けたときの匂い)

提督(良い匂いだったがシャンプーだとか制汗剤だとか、おそらくそういう匂いじゃなかった…たぶん、そういうことなんだろう)

提督(…後ではっきりさせとかねぇとな)


安価↓×3

追記
安価は艦娘名でおなしゃす
言葉足らずですんません!
安価踏んだならば↓で

<番外編3:お正月>


―――――――――
――――――
―――


TV『―――新年まで! 3!2!1!あけまして、おめでとうございまーす!!』

加賀「……」

提督「…加賀、あけましておめでとう」

加賀「あけましておめでとう、今年も1年よろしくお願いします」

提督「いえいえこちらこそよろしくお願いしますー」フカブカ

加賀「ふふっ」

提督「いやー…なんだかんだ2014年もあっという間だったなぁ」

加賀「本当ね、ついこの前まで夏だと思っていたら、気が付けばもう年越しなんだもの。光陰矢のごとしとはよく言ったものだわ」

提督「色んな意味で濃い1年だったよなぁ去年は…」

加賀「それだけ充実していたということなんじゃないかしら」

提督「…ダレガデー!ダレニトウヒョウシデモー!」

加賀「…そういえばそんな人もいたわね…ああいう人達、なんて呼ばれてるんだったかしら?」

提督「ネットじゃ漫画になぞらえて『キセキの世代』なんて呼ばれてたっけな」

加賀「そうそう、そうだったわね。願わくば今年はあんな人達が出てこないことを願うばかりだわ」

提督「全くだ」

こんこん。

??「提督ー、起きてる?」

提督「ん、川内か。どうぞー」

がちゃり。

川内「…あ、加賀さんも起きてたんだ。あけましておめでとう!提督、加賀さん」

加賀「あけましておめでとうございます」

提督「あけましておめでとう。どうした?こんな時間に…正月早々夜戦かぁ?」

川内「もー、違うよ、そんなわけないじゃん。初詣だよ、今から行こうよ」

提督「んー俺も年明けてすぐに行こうと思ってたんだけど、年明ける前にもう眠くて寝ちゃった子が何人かいたから昼間にしようってなったんだ。ごめんな」

川内「えー?やだなぁ、だって昼間だと余計神社混むじゃん」

提督「しょうがないだろ、寝てる子だけ置いて行っちゃうわけにもいかないし…せっかくなんだしみんなで行こうぜ」

川内「むー…まぁ、仕方ないかぁ…分かった、昼間ね」

提督「つーわけでもう寝ろよ?昼間ったってわりと朝早いからな」

川内「分かってるよ、そんじゃ2人ともおやすみ~」ノシ

提督「おやすみー」

加賀「おやすみなさい」

ぱたん。

提督「…はぁーそっかぁ…年明けたんだなぁ」

加賀「そうよ、今更何言ってるの」

提督「いやぁ…やっぱり実感に乏しくて」

加賀「まぁ、そんなものよね確かに…そういえば暁ちゃんは?こういうときこそムキになって起きてそうな子だけれど」

提督「俺が寝かせた。眠そうに目ぇこすってるから、『レディだったら無理に夜更かしなんてしないぞ』っつって、そしたら分かった、って」

加賀「それが良いわね」

提督「…うし、俺達もそろそろ寝るか」

加賀「そうしましょう」


―――――――――
――――――
―――


加賀「そういえば最近はいつも一緒に寝てるわね」

提督「そうだなー…思えばあれから半年近く経ってんのか」

加賀「…早いわね」

提督「そうだな……改めて、これからもよろしくな」

加賀「…ええ、よろしくね―――○○さん」

提督「……ん。じゃ、電気消すぞー」パチンパチン

加賀「おやすみなさい」

提督「おやすみ」

というわけでみなさん、あけましておめでとうございます
本当は年明けてすぐに投下予定だったんですが、色々とやることがあって書くのが遅くなっちゃいました…
それでは、のんびり進む当SSを今後ともよろしくお願いします

<番外編4:餅つき>


―――――――――
――――――
―――


提督「お正月といったらやっぱりこれ!餅つきを始めまーす!」イエーイ

赤城「!」ガタッ

提督「座れ」

赤城「はい…」/// スッ

天龍「ところで餅は誰がつくんだ?」

大和「それは」ズイッ

武蔵「私達に任せてくれ」ズイズイッ

長門「…私の出番は無いのか?」

提督「あいつらが疲れたら交代してもらうから」

長門「…!そうか。分かった、任せろ!」フンス


―――――――――
――――――
―――


武蔵「せーのっエイッ!」ダンッ

大和「ほっ!」クルン

武蔵「エイ!」ダンッ

大和「ほっ!」クルン

ダンッ ダンッ ダンッ

提督「…いやー流石の手際だ、やっぱあいつらパワーが違うねパワーが」

金剛「POWWWWWEEEEEEEEEEEEEEEERRRRRRR!!!!!!」

提督「お前はどこのイギリス人だよ」

漣「余裕の手際だ、馬力が違いますよ」

提督「キャデラックにでも轢かれてろ」

プリンツ「おお~…これが、日本伝統のモチツキ?というやつなんですかぁ…」

ビスマルク「ふぅん、なかなか面白そうじゃない!アトミラール、あれ、私がやってあげてもいいのよ?」フフン

提督「……駄目」

ビスマルク「…何よ、まさか日本人以外がやっちゃいけないなんてルールでもあるのかしら?」

提督「…あのな、ビス子」ズイッ

ビスマルク「っ…!い、いきなり何?真剣な顔して」

提督「お前は餅の恐ろしさを知らない」

ビスマルク「!?」

プリンツ「えっ…ど、どういうことですか?何か危ないことでも…?」

提督「危ないなんてもんじゃない。日本じゃ毎年餅による事故で多くの人間が亡くなっているんだからな」

プリンツ「ええぇぇぇっ!?」

提督「ちなみに今年も早速2人が亡くなった。ご冥福を祈るばかりだ」

ビスマルク「なっ…ど、どうしてそんな危険なものを毎年作り続けてるのよ!?」

提督「もちろん常に危険と隣り合わせってわけじゃないよ、ちゃんと正しい手順に則って取り扱えば事故なんて起きやしない。ただし一歩間違えると…」

プリンツ「あ、あわわわ…」

ビスマルク「そ、そんな…まさかあのモチっていうのがそんなに危険な代物だったなんて…」

提督「そう、だから餅の製造や取り扱いはきちんとした知識と経験がある人間がやらなければならないんだ。ビス子、お前も新年早々命を落とすような真似はしたくないだろう?」

ビスマルク「う…そうね、分かったわアトミラール。この国できちんとモチの取り扱いについて学ぶまでは、残念だけどこうして眺めるだけにしておくわ」

プリンツ「ということは、あんなに素早くモチツキをしている大和さんと武蔵さんって…」

提督「もちろん熟練者だ。普通の人間が5年はかかるところをあの2人は2年足らずでマスターしたんだぞ」

プリンツ「す、すっごーい…!」

ビスマルク「…大和型ってすごいのね…私、ヤーパンの戦艦をなめていたわ」

提督「ということで今年はおとなしく見学しているように」

プリンツ「分かりました!」

ビスマルク「分かったわ、こうなったらあの2人の技をしっかりと観察して1日でも早くモチツキができるようになるわよ!」ダッ

プリンツ「はい、ビスマルク姉さま!」ダッ

提督「がんばれよー」ノシ

提督「……」

加賀「……」

提督「…おぉっ!いつの間にいたんだ!」ビクッ

加賀「今来たばかりよ。…いいのかしら?あんな嘘を教えてしまって」

提督「嘘はついていない。失敬な」

加賀「……はぁ…まぁ、あなたがそれでいいのならいいのだけれど。後でシめられても知らないわよ」

提督「そんときゃ開き直る!『きちんと確認を取らないお前が悪い』ってな、あっはっは」ケラケラ

加賀「はぁ…全くもう」

<よし!できたぞ!

<なかなか上手くできたんじゃないかしら

提督「お、つけたみたいだな」

加賀「そのようね…あら?」

<お、おいしそう…早く!早くつきたてお餅を食べましょう!さぁ早く!

<赤城さん!?ああ、何を!ああっここで食べちゃ駄目ですよ!待て!止まれ!うぁあああ! ドカァン

提督「……」

加賀「……」

提督「…武蔵つき、大和がこねし白い餅」

加賀「…座るがままに食うは赤城さん…ですか?」


この後、お餅はみんなで仲良くおいしく頂きましたとさ。

提督(いっそ今夜あたりもう告っちまうかなぁ…)

春雨「…!」

提督(いやいや流石に性急すぎるか?)テクテク

春雨「……」テテテテ

提督(むぅ…)テクテク

春雨「…あの、司令官?」

提督「うおわっ!?」ビックゥ

春雨「ひあっ!?あ、ご、ごめんなさい、驚かせてしまいましたか?」

提督「あ、あぁーなんだ春雨か…いやぁ、いきなりだったからびっくりしちゃっただけだよ。大丈夫大丈夫」

春雨「すみません…」

提督「大丈夫だって、別にお前は悪くないだろ…で、どうした?何か俺に用か?」

春雨「あ、いえ、その…なんだか、随分と神妙そうな顔だったので…」

提督(げっ…しまったな、顔に出てたか)

提督「ん?あ、あぁ…そんな顔してたか?」

春雨「はい。なんだか思いつめたような顔でしたよ」

提督「そっか…心配させちゃってごめんな、いやぁそんな大した事じゃないんだけどさ、今日の夕飯何にしようかなーって考えてただけなんだよ」

春雨「へ?あ、なぁんだ良かったぁ…えへへ、実は私も同じこと考えてたんですよ」

提督「あっはは、マジか」

春雨「司令官は何にするんですか?私は、今日はコロッケ定食か唐揚げ定食かで迷ってて…」

提督「結構ガッツリいくなぁ」

春雨「なんだか食べたくなっちゃって…」///

提督「あるある。んーどっちも美味そうだなぁ…んー…あ、じゃあそうだ、俺とお前で片っぽずつ頼んで、それでお互いに半分こすればいいんじゃないか?」

春雨「あ!いいですねそれ、そうしましょう!」

提督「よし、じゃそれで決定で…あとはなんか用事ある?」

春雨「いえ、私は特には。司令官はこの後何か?」

提督「それがめっっっちゃ暇なんですわ」

春雨「ふふ、そうですか……あ、そうだ!それならお夕飯まで、わ、私のお部屋でお話しませんか?」

提督「…は?」

春雨「っ…!あ、あの、その…」ワタワタ

提督「あっいや違う違う、意外だっただけだから……そうだな、やることも無いしそうさせてもらおうかな」

春雨「ほ、ほんとですか?」

提督「ほんとほんと」

春雨「やったっ」ボソッ

提督「ん、ごめん今何て言った?」

春雨「へっ!?あ…い、いえなんでもないです、はい…」///

提督「そう?…うん、まぁいいか」

春雨「……」



―――――――――
――――――
―――


春雨「はい司令官、どうぞ」ガチャリ

提督「うん、お邪魔しまーす」

ぱたん。

提督「どこらへんに座ればいい?」

春雨「あ、そのへんに、適当にどうぞ」

提督「分かった」ボスン

春雨「……」

提督「…初めて来たけど可愛らしい部屋だなぁ、春雨らしいや」

春雨「そんなことないです、他の子の部屋ほうがもっと可愛いですよ」

提督「いやいやこういう部屋はなかなか…春雨?どうしたんだ?ずっとドアの前に立ちっぱなしで」

春雨「…あの、司令官」スタスタ

提督「何?」

春雨「…その…昨日から、いろんな子に甘えて回ってるって本当なんですか?」ズイッ

提督「……はぁ~……」

提督「誰から聞いた」

春雨「えっと、今朝電ちゃんが楽しそうに話してて…」

提督「あぁ~…めんどくさくなりそー」ゲンナリ

春雨「…あの、それで、本当なんですか?」

提督「…うん、まあ、本当だよ。甘えるっていっても横になりたいときに膝枕してもらうとか、なんとなく寂しいときにベタベタくっつくとかそんなもんだけど」

春雨「そ、そうなんですか…」

提督「言っとくが無理強いなんてしてないからな?」

春雨「い、いえ!別に、司令官を疑ってるとか、そんなわけじゃないです!」ブンブン

提督「あ、そう……」

春雨「は…はい…」

提督「……で、どうしてそれを今?」

春雨「……あの、えっと……」///

提督「……」

春雨「…あの、笑わないで聞いてくれますか?」///

提督「…言ってみ」

春雨「…えっと…その……」

春雨「…わ、私にも甘えて欲しい!」///

提督「」

春雨「……です……」///

提督「……Why?」

春雨「わ、私、人に甘えることはあっても甘えられることって無くって…」///

春雨「そしたらですね、電ちゃんがその、そういう話をしていたので…それで、あぁ、なんかいいなぁ…って思って…」///

提督(…ああ春雨、それだ。きっとそれが原因だ…そんな妹オーラ全開じゃかえって余計甘やかしたくなっちまうぞ…)

春雨「…うー……わ、私だってお、お姉さん気分味わってみたいんですぅ…」///

提督「……なるほどねぇ」

春雨「……」///

提督「ふわ…はぁあ…あー少し眠いな」モゾモゾ

春雨「!」///

提督「おら、膝貸せ」ゴソゴソ

春雨「あ…」///

提督「夕飯の時間になったら起こしておくれ」ゴロン

春雨「あっ、はい!」///

提督(…体温高いなー、この子)

春雨「……」///

提督「……」スー…スー…

春雨「早……ふふ、良い寝顔」ナデナデ

提督「ん……」モゾッ

春雨「あっいけない…」パッ

提督「……」スー…スー…

春雨「…司令官、ありがとうございます」



―――――――――
――――――
―――


……さい、司令官、時間ですよ

提督「…んん…」モソモソ

春雨「あ、起きましたか?」

提督「…んー…」ムクリ

提督「……あ、時間?」

春雨「はい!」

提督「…ふー…駄目だ頭がすっきりしない、疲れてんのかな俺」

春雨「あ、それなら麦茶がありますけど飲みますか?」

提督「んー…うん、ちょうだい」

春雨「よっtつあっ!?」ドタン

提督「うおっとぉ、大丈夫か!?」

春雨「あ、足、痺れて、すみませ…」

提督「あーごめんな、無理に膝枕なんかさせちゃったから…」

春雨「そっそんな、違います、ったたぁ…」ビリビリ

提督「よっと…麦茶ってどこに?」

春雨「あ、麦茶はそこの冷蔵庫にっ…」

提督「あーこれね、ありがとう」ガパッ

提督「んーと…コップってこれ使って大丈夫?」

春雨「はい、たぶん大丈夫です」

提督「たぶんって……まあいいけど」トクトク

春雨(……ん?あれ?あのコップって…)

提督「んじゃいただきます…」スッ

春雨「!」ハッ

春雨「あっ司令官そのコップ…」

提督「…!?」ゴク

春雨「……私がさっき使って……そのままのやつ……」///

提督「……口付けちったよ……大丈夫じゃないじゃんコレ」

春雨「すみません…忘れてました…」///

提督「……」

春雨「……」///

提督「…まぁ仕方ないか、もう口付けちゃったし今更気にしてもねぇ」

春雨「…ほ、ほんとにすみません…」///

提督「注いだぶんは飲んじゃうか」ゴクゴク

春雨「あ…」///

提督「ふぅ…ごちそうさま」コンッ

春雨「……」///

提督「もう足大丈夫か?」

春雨「んっ…すみませんまだちょっと痺れが…」/// プルプル

提督「仕方ないなぁ背負ってくか、ほれ」スッ

春雨「えっ…あの…」///

提督「お前がいないとおかず半分こ出来ないだろーが」

春雨「で、でも…その…」///

提督「うるせえ黙って運ばれろ」グイー

春雨「ひあっ!?あっつっ足ぃ…」/// ビリビリ

提督「きょーせーれんこー」テクテク

春雨「う…すみません」///

提督「春雨、お前さっきから謝りすぎ」テクテク

春雨「えっ…」

提督「すみませんじゃなくて『ありがとう』って言うようにしろ」テクテク

春雨「あ……はい」

提督「んじゃ、食堂までしゅっぱつしんこーう」テクテク



―――――――――
――――――
―――


提督(うーんどっちも美味かったなぁ…明日は何食べようかな)

提督「さぁて風呂にも入ったしー…ん?」

提督(外に誰かいるな…誰だこんな時間に)

安価↓×3

面白い艦これSS見つけちゃいました
おいお前ら、こんな面白くもないうえにロクに更新もしないクソスレなんてほっといてこっちを応援するんだおうあくしろよ(錯乱)
【安価】提督が鎮守府に着任しました【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418051178/)

酉バレじゃなければいいが…。

>>252
本人ですよー、大丈夫ですよ!
だってさっきのSS書いてる方、私より細かく安価取ってるのにお話の組み立て方に無理矢理感が無くて、しかも私のお話よりずっと面白いんですもん
やめたくなりますよ~執筆ぅ…

<番外編5:防寒着>


これはクリスマスから2ヶ月ほど前のお話。


―――――――――
――――――
―――


加賀「…急にどうしたのですか?私達にインナーを支給するだなんて」

提督「いやぁ、去年も思ったんだがお前達の格好って見るからに寒々しくてな」

加賀「ですが冬服がありますよ」

提督「それでも寒そうなやつは寒そうだからさ。で、今年はきちんと本営に予算申請して、お前達が寒くないようにこうしてとっくりを大量に用意したというわけだ」

加賀「…今時タートルネックのことをとっくりと呼ぶのはどうかと思うのですけれど…」

提督「なんだ知ってたのか、てっきりそういう言葉は知らないと…」

加賀「……」バシッ

提督「痛っごめん!!」

加賀「まったく…私でもそのくらいは知っています。馬鹿にしないでください」

提督「ごめんって」

加賀「それにしても…この服、洋装の子になら合うでしょうけど、私みたいに和装だと似合わないのではないでしょうか?」

提督「ところがどっこいこいつは和装にも合うんだなぁ」

加賀「へぇ…そうなのですか、初耳です」

提督「せっかくだし今から鳳翔さんに着てきてもらうか。あの人の格好なら分かりやすいだろう」

加賀「突然呼び出して大丈夫ですか?」

提督「まぁ大丈夫だろう、そんな時間かかる用事でもないんだし。さて携帯にかけるか」ポチポチ

提督「…あ、もしもし鳳翔さん?あー今時間あるかな?ちょっとお願いがあるんだけど」

提督「…あ、大丈夫?うん、いや大した用事じゃないから。あのーこないださ、タートルネック配っただろ?」

提督「…え?あぁタートルネックってあれだよ、とっくり。…そう、あれ」

加賀(鳳翔さん……)

提督「…うん。あれをね、今から着てきてほしいんだ。…そう、執務室。執務室にあれを着てきてほしい。…あぁ格好はいつもどおりで大丈夫、その下に着てきてほしいから」

提督「…はい、ありがとう、急がなくて大丈夫だから。…はい、ではー」

提督「……」ピッ

加賀「大丈夫でしたか」

提督「うん、5分くらいで来てくれるって。…あ、そうだ、ついでにお前も着てもらうから」

加賀「え?」



―――――――――
――――――
―――


鳳翔「…というわけで、着てきてみましたけど…」

提督「うん、可愛い!」

鳳翔「え…」///

加賀「……」ムッ

提督「いやぁ予想以上に似合ってるなぁ。可愛い」

鳳翔「そ、そんな、可愛いだなんて…照れてしまいます…」///

提督「可愛い。めっちゃ可愛い」

鳳翔「あぅ……」///

提督「とまぁ、こんな感じで和服にタートルネックってのは結構合うのだ」

加賀「…そうですね」ツーン

鳳翔「あっ…」ハッ

鳳翔「…あの、提督…」

提督「ん?あぁ、もう戻って大丈夫だよ。わざわざごめんな」

鳳翔「あ、いえそうではなく…」

提督「大丈夫だってば」

鳳翔「…はぁ…分かりました。提督?」ジト

提督「信用無いなぁ…」

鳳翔「まったくもう…それでは、失礼しました」ガチャッ

ぱたん。

提督「さてと、それじゃ仕事の続きを…」

加賀「あの、提督」

提督「んー?」

加賀「私も、着たのですけど」ジト

提督「あぁ、タートルネック?そうだな」ペラッ

加賀「……何か言うことは?」ジトー

提督「んー…」チラッ

提督「『あったかそう』」ペラッ

加賀「ふんっ」ドゲシ

提督「いったぁーーっ!?」

加賀「頭にきました」ゲシッゲシッ

提督「痛い!痛い!やめて!ごめんて!ごめん!すいませんでしたーっ!!」


このあと「綺麗だな」と褒めてあげたら急にしおらしくなっちゃったとさ。

提督(窓開けないとよく見えないな…)

かちゃっ、からららら。

提督「…球磨?」

球磨「うぉ!?」ビクゥ

球磨「…あ、提督かクマ」

提督「驚きすぎだろ…何してるんだこんな時間に」

球磨「…あー…実は…これ見てほしいクマ」スッ

提督「んー?…猫?」

猫「にゃー」

提督「なんだなんだ、いつの間に住み着いたんだ」

球磨「分からないクマ、2日前に見つけたんだクマ」

提督「世話してやってたのか」

球磨「そうだクマ、幸い弱ってはいないようだったから楽だったクマ」

提督「そうか…野良が迷い込んじゃったって感じか?」

猫「なぁー」スリスリ

球磨「おーどーしたクマー、相手してほしいのかクマー?」ナデナデ

猫「なぁーお」

提督「…随分懐いてるなぁ、すごいなお前」

球磨「特に何も変わったことはしてないクマ…」

提督「ふーん…しかしこいつはどうするよ、ここに置いとくのも可哀そうだし室内で飼っちゃうか?」

球磨「えっ、いいのかクマ?」

提督「まぁ、別にダメな理由もないし、俺だって猫嫌いじゃないし。うちの所属の連中に猫アレルギー持ってるやつもいないし」

球磨「おー、それならありがたく飼わせてもらうクマ。よかったなークマ」ナデナデ

提督(さて、そうするとこいつのトイレとか寝床とか遊び道具とか用意しないと駄目か…)

猫「にゃー」ゴロゴロゴロ

提督「……」ジー

球磨「…?なんだクマ、こっちをじっと見て」

提督「……」

提督(…俺もあんなふうに甘えてみていいんだろうか、全身を相手に委ねるような感じで…)

球磨「……!」ティン

球磨「むっふっふー…そういうことかクマ」

提督「ん?何が?」

球磨「提督もこいつみたいに甘えたいんだなクマ!」

提督「んっふ!?いや、あー…いや、別段そういうわけじゃ…」///

球磨「そーかそーかクマ…提督も球磨のほとばしるおねーちゃんオーラに魅了されてしまったかクマー」ウンウン

提督(別段球磨だからってわけじゃないクマ。そもそも話聞いてねぇクマ)

球磨「それならば仕方ないクマ。さぁ提督もいっしょに甘やかしてやるクマ」コイコイ

提督「やめてくれよ風呂入ったばっかなんだから…」

球磨「遠慮するなクマ、今なら色々サービスしてやるクマ」ススス

提督「やめろ!お前猫触りまくった手のまんまで触るんじゃない!せめて手を洗ってからにしてくれ」サッ

球磨「えー…仕方ないクマ、それじゃついでだしそろそろ中に戻るかクマ…こいつはどうするクマ?」

猫「なぁーぅ」

提督「今はまだ寝床も何にも無いし室内飼いは無理だなぁ…悪いけど今晩は外にいてもらうか」

球磨「了解だクマ、じゃあおやすみクマ」

猫「にゃー」テテテテ

球磨「……ふっふっふ、それじゃあ提督、覚悟するクマ」ニヤリ

提督「えー…本当にやるのか?」

球磨「当然だクマー」



―――――――――
――――――
―――


提督「ちゃんと石鹸で洗ってきたか?」

球磨「当たり前だクマ、球磨をなんだと思ってるんだクマ」

球磨「それじゃ、思う存分甘えてくるがいいクマ」バッ

提督「……うーん……」

球磨「何を逡巡しているクマ、昼間木曾にやったみたいに遠慮せずやるクマ」

提督「……」

提督「……」モソモソ

球磨「ふふふ、捕まえたクマ」ギュッ

提督(すごく微妙な気分)

球磨「いい子いい子ークマ」ナデナデ

提督(嫌かどうかで言えば嫌じゃあないけども)

球磨「…クマー…」ナデナデ

提督(……なんか、違う)

球磨「……」ナデナデ

提督「……」

球磨「何か悩んでいるのかクマ」ナデナデ

提督「え」

球磨「根拠は無いけど…伊達にあいつらの姉ちゃんやってないクマ、表情とかからそのくらいはなんとなく分かるクマ」ナデナデ

提督「……」

球磨「話し相手くらいにはなってやれるクマ」ナデナデ

提督「……加賀がな、俺に、もっと私達艦娘に甘えてほしいと」

球磨「……」ナデナデ

提督「一人で何でも背負い込もうとするなと」

球磨「そう言われたのかクマ」ナデナデ

提督「言われた」

球磨「ふぅん」ナデナデ

提督「けどなぁ、いきなりそんな言われても、俺こういうふうにお前らみたいな若い女の子相手に甘えるなんて経験が全然無かったから」

球磨「恥ずかしいクマ?」ナデナデ

提督「いや、恥ずかしいというか…なんというか…んー…なんだろうな、加減が分からん」

球磨「加減」ナデナデ

提督「そう。どこまで馴れ馴れしくしていいのかって」

球磨「別にそんなこと、提督なら気にするようなことじゃないと思うクマ」ナデナデ

提督「それがな…どうも俺は人気者らしい」

球磨「今更かクマ」ナデナデ

提督「いまっ……でな、中にはどうやら俺のことを、上司じゃなくて男性として意識してる連中もいるみたいなんだ」

球磨「自慢かクマ」グシャグシャ

提督「ぐあーやめろ自慢じゃねぇ」

球磨「…で?つまり何が言いたいクマ」クシクシ

提督「あんまり馴れ馴れしくして勘違いさせたくない。あとは、嫌がるやつもいるかもしれないし」

球磨「……」ナデナデ

提督「でも無理に、余所余所しくもしたくない。その線引きが分からん」

球磨「…球磨は、なんとも言えないクマ」ナデナデ

提督「そうか」

球磨「……」ナデナデ

提督「さっきお前がさ、猫撫でてただろ」

球磨「うん」ナデナデ

提督「俺もあんなふうに、あの猫みたいに、なんも考えず甘えられたら楽だなぁなんて思ったんだ」

球磨「……」ナデナデ

提督「楽だったろうなぁ、色々と」

球磨「あ」ティン

提督「どうした?」

球磨「いっそ好きなだけ甘えてしまえばいいクマ」ナデナデ

提督「だからそれじゃまずいことになるっつってんの」

球磨「逆転の発想クマ。誰にでも思い切り甘えるようにしてしまえば、かえって変に勘違いされなくなるクマ」

提督「…!あぁそうか、なるほどそういう手もあったか…すごいな」

球磨「ふふん、意外に優秀ってよく言われるクマ」ナデナデ

提督「いや、意外っていうか…お前何気にいつも結果出してるよな、色々。みんなすごく感謝してるぞ」

球磨「そう言ってもらえると鼻が高いクマぁ~♪」ナデナデ

提督「……あーでも駄目だやっぱ」

球磨「クマ?」ナデナデ

提督「誰彼構わずってのはちょっと情けないなぁ…俺が気分良くない」

球磨「……」ショボン

提督「落ち込むなって…妙案なのは確かだったんだから、ほら」

球磨「クマー…」

提督「まぁでも、そうだなぁ確かに、みんなに同じようにしてるんだってなれば誰もその気にはならなくなるだろうなぁ」

球磨「…そもそも、あんまり気にするようなことじゃないと思うクマ」

提督「いや、それでもな。変に意識される云々は大丈夫だって分かったけど、今度はあんまり親しくされても嫌って子はどうするんだって話」

球磨「そこもだクマ。ウチに提督に甘えられて嫌がるようなのなんていないはずだクマ」

提督「そうかぁ?羽黒、神通…あと天龍とか摩耶とか、あのあたりは下手に触ったりしたら嫌がりそうだが」

球磨「……話を聞く限りだと問題無さそうだけどなぁ、クマ」

提督「えー…うーん、嫌われてるとは思わんがそこまでだとは…」

球磨「ま、球磨も確証は無いけどなクマ」

提督「そうかぁ」

球磨「……」

提督「……」

球磨「あ、話はもう終わりクマ?」

提督「ん?あぁ…そうだな、もう大体吐き出しちゃったかな…うん、結構すっきりしたよ」

球磨「うんうん、それは良かったクマ。球磨ねーちゃんが話し相手になってやった甲斐があったクマ」

提督「…ふっ」

球磨「何がおかしいクマー」ジト

提督「いやぁ……ちゃんと姉ちゃんなんだなぁと思ってな」

球磨「…クマ?」

提督「立派な姉らしいところもあるじゃないかって、こと!」ムクリ

提督「じゃあな、ありがとう『球磨姉ちゃん』」スタスタ

球磨「!」

がちゃっ、ぱたん。

球磨「……むふー♪」パタパタ


―――――――――
――――――
―――


提督(さて、約束の時間までにはまだ早い)

提督(どうするかね、もうあいつの部屋行っちまってもいい気もするけど…)


艦娘名、安価↓×2  加賀さんの部屋に向かってほしい場合は「加賀」でOK

秋月ちゃん

あー、どうしよう
本編は時系列がAL/MI作戦終了直後なんですよね・・・(進み遅すぎ)
書き忘れてた私が悪いんですけども

あの時点で既に秋月がいることにしちゃうか
それとも>>273さんには申し訳ないですが安価下にしちゃうか
どちらにいたしましょう?

ちょっと悩んだんですが、秋月だといまいちネタが浮かばなかったのでアタゴンにすることにしました
>>273さん、ごめんなさいね

愛宕と天龍あく

提督(……やっぱやめとこ、2230に向かうっつった手前な)

提督「あー…どーしよーもなく暇だなぁちくしょー…」

提督(あ、なんかアルコール飲みたい気分)

提督「えーっと…あぁそうだ執務室に頂き物の日本酒があったっけな…あれ飲むか」

提督(ついでに酒保でつまみでも買ってくるか)テクテク


―――――――――
――――――
―――


提督「えーと確かこっちのほうにーっと…あーあったあった」

提督「んーとぉ?…純米大吟醸『加賀纏』…はっは、このタイミングでか」

提督「…まぁいいや、飲むか」カシュッ

提督「えっと…あーグラスでいいか…」コンコンコンコン

提督「…んー、いい香りだなぁ」

提督「ではいただきます」クイッ

提督「…ふー…結構美味いなぁこれ」

提督「……」チビチビ

提督(…なんか味まで加賀の性格みたいな酒だな)

こんこん。

提督「うお!?」ビクッ

??「どちらs…あ、提督ですかぁ?」

提督「あぁなんだ愛宕か…いいぞ、入って」

愛宕「失礼しまぁす」ガチャリ

ぱたん。

提督「どうしたこんな時間に」

愛宕「こんな時間に珍しく執務室に明かりが点いているものですから、いったい誰がいるのかしら?と思って」

提督「あぁそうか…言われてみればそうだなぁ」

愛宕「泥棒か何かだったらどうしようかしら?なぁんて考えちゃいましたけど、提督で安心しました♪」

提督「そう易々と進入できるような場所じゃないけどな。入ってこれたら大したもんだ」クイッ

愛宕「あら?こんなところで晩酌なさってるんです?」

提督「んー、まぁ、やることもないし暇だったからな、頂き物の日本酒をば」スッ

愛宕「ふぅん…美味しそうですねぇ、私にも一口いただけません?」

提督「ん?飲みたいのか、んじゃグラス出さんとな」コトッ

愛宕「あぁいえいえ、こっちで大丈夫ですよ?」スッ

提督「あっおい、それ俺が口付けたやつ…」

愛宕「……」クイッ

提督「……」

愛宕「…ふぅ、んん♪良いお酒ですねぇ、香りも良いし味も、飲みやすくて」

提督「…無頓着だなぁ」

愛宕「んー?うふっ、別に頓着してないわけじゃないですよぉ?あ、お返ししますね」スッ

提督「…口紅付いてる…」

愛宕「んもぅ、そんなこといちいち気にしちゃダメですよぉ」

提督「…まぁいいんだけどさぁ」クイッ

愛宕「…それにしてもどうしたんです?一人酒なんて珍しいじゃないですか」

提督「ん?…あー…特に理由は無いな」

愛宕「そうですか?てっきり何か深刻な悩みでも抱えてるのかと思っちゃいました」

提督「はっ、俺はアルコールに逃げたりなんてしないよ」クイッ

愛宕「分からないですよぉ?人間いつおかしくなっちゃうかも分からないんですから」

提督「それにしたってこんな良い酒は飲まんだろ、勿体無さ過ぎる。純米大吟醸だぞ?じゅんまいだいぎんじょう」

愛宕「あら、そんなに良いお酒だったんですかそれ」

提督「まぁ俺がもしアル中にでもなりそうだったらお前らがなんとか叩き直してくれ。そんときゃ大五郎でもがぶ飲みしてるかも知らん」ケラケラ

愛宕「…もぅ」スッ

ぎゅっ

愛宕「提督、あなたいっつも無理してその度に死んじゃいそうな顔してるんですから、そうなっちゃう前にホントに私達に助けてって言ってくださいね?」

提督「…うん、そうなんだけどさ、前も言ったけどさ、だからってこーやってすぐ抱きつくのはどうかと思うの、同性じゃあないんだから」

愛宕「あらあら?今日は強く抵抗しないんですね♪」

提督「…うん、まぁ、もう無理して強がらないことにしたし」

愛宕「?」

提督「同じこと加賀にも言われてさ。昨日」

愛宕「……」

提督「お前ら心配させるのも良くないし…甘えていいんですよって言うからさ」

愛宕「加賀さんが?」

提督「そう」

愛宕「それじゃあ、昨日は加賀さんに甘えたんですか?」

提督「いや、あいつには甘えてない。他の子には何人か甘えたけど」

愛宕「……そう、いじわるなんですね」

提督「あっはっは、意地悪なんだろうなぁ」ケラケラ

愛宕「……」

提督「……」クイッ

提督「っふぅーっ」コンッ

提督「…あったかいなお前」

愛宕「そうですか?」

提督「つーかいつまで抱きついてるんだお前は」

愛宕「もぅ、そんなに嫌がられたら傷付いちゃいますよぅ」

提督「いや、別に嫌っていうわけじゃないけどさ。そりゃこんなお前みたいな綺麗な人に抱きつかれて嬉しくないって奴がいたらそいつはホモだよ」

愛宕「あら、提督ってホモじゃなかったんですか?」

提督「どういう意味だてめーノーマルだよ俺は」グリグリ

愛宕「あん!おっぱいに頭グリグリしないでくださいよぅ」

提督「むはははこれは良いヘッドレストですこと」

愛宕「…もぅ、セクハラですよ?」

提督「お前に言われる筋合いは無いなぁ」

愛宕「…うふふふ、それもそうですね♪」

提督「……」

愛宕「……」

提督「…ずっと立ちっぱなしで疲れない?」

愛宕「んー?それもそうですねぇ」スッ

愛宕「それじゃあ、私はそろそろ戻りますね♪」スタスタ

提督「おう」

愛宕「……」クルッ

愛宕「…飲みすぎちゃダメですからね?」ジッ

提督「わーかってるって」

がちゃり。

愛宕「では。失礼しました♪」

ぱたん。

提督「相変わらずだなぁあいつも」

提督「…あ、買ってきたさきいか開けるの忘れてた」ピリッ


―――――――――
――――――
―――


提督「さぁてと、歯ぁ磨きなおしてたらもういい時間だ」

提督「そろそろあいつの部屋に行くか」

提督(…さて、どんな顔して待ってるかなあいつは)

提督も立ちっぱなしになってそう

>>282
天龍ちゃん書いてほしかったら安価取らなきゃダメだゾ

>>286
ここの提督はもう慣れっこなんで愛宕さんに抱きしめられるぐらいじゃおっ勃ちません(という設定)

<番外編6:長10糎砲ちゃん>


提督「よ、秋月。お疲れ様」

秋月「あ、司令!お疲れ様です」

長10糎「!」ピコピコ

提督「おう、長十郎もお疲れ!」

秋月「ち、長十郎!?」

提督「あぁ、だって『ちょうじゅっせんちほう』って長くて言いづらいからさ。勝手にあだ名付けちゃったんだけど、本

人もまぁ嫌がってないようだしこう呼んでるんだ」

長十郎「!」ピコピコ

秋月「い、いつの間に…」

提督「ん?…なんか長十郎汚れてないか?」

秋月「えっ?あ、本当だ汚れてる…なんだろうこれ」ソー

提督「ああやめとけやめとけ、触らんほうがいい。機械油とかだったら手についたら面倒だろ」

秋月「あ、確かにそうですね…ほんと何なんでしょうねこれ」

提督「んー…パーツクリーナーとかで落ちるかな?ちょっと待ってろ持ってくるから」スタスタ

秋月「え?あぁいいですってそのくらい自分でやりますから」

提督「いいからいいから」スタスタ



―――――――――
――――――
―――


提督「んー大体きれいになったかな?うん」

長十郎「!」ニパー

秋月「あの…ありがとうございます、わざわざこんな…」

提督「だーからいいって俺がそうしたかったんだから」

提督「…そういえばさ」

秋月「はい?」

提督「これ長十郎なんだけどさ、前からなーんかどっかで見たことあるような気がするんだよなぁ」

秋月「そうなんですか?もしかしたら元々の艦に載っていたほうのを見たことがあるのではないですか?」

提督「いや、こいつではない!これじゃないんだが何か似たようなのが…」

提督「んー……」

秋月「……」

提督「あ」

秋月「?」

提督「あー思い出した!あぁあれだあれだ!あー分かったぁ」

秋月「結局何だったんですか?」



提督「ホンダのバラードスポーツCR-Xだ」



秋月「…え?えっとぉ…ば、ばら…?」

提督「あー知らないか、そりゃそうだなぁ知らんよなぁ」

秋月「?」

提督「いやぁ昔の車。そういう車が昔あって、それの前の部分と長十郎の顔がデザインがなんとなく似てるんだよ、

そんだけ」

秋月「は、はぁ…?」

提督「このさ、目の部分さ、これ蓋付いててパカッて開くようになってるだろ、あれもこんな感じなんだよ」

秋月「えーっと…?」

提督「いやーあれもかっこ可愛いデザインしてるからなぁそういや知り合いが持ってて乗らせてもらったんだけど軽

いから加速良くてよく曲がるから運転してて楽しかったっけなぁあーでも中は結構狭かったなぁそうそうあれ一応4

人乗りなんだけど後ろのシートがすげーちゃっちくて足元も隙間なんかこれっぽっちも無くてどう考えても4人なんて

乗れるわけなくてよくもまぁこんなんで売ろうと(ry」ペラペラペラペラ

秋月(ぜ…全然何言ってるか分からない……)ヒキッ

(オチは)無いです

あ、なんか改行が変になってら

どういう展開にしたらいいかいろいろと本気で悩んどります
誰か助けてー!!

加賀さんが本当にいればいいのに
あんな人と友達になりたい
絶対あの人面白い

なんてことを考えてたらちびっとずつですが続きの案がふつふつと

あ、以前も書きましたが「こういうふうにしてほしい」ってのがあったらぜひどしどしお書きくださいね
私はひねくれ者なので要求された展開は十中八九ボツになります(ゲス顔)

<番外編7:バレンタイン・デー>


―――――――――
――――――
―――


提督「…っあぁぁぁぁもう3時かぁー」ノビー

加賀「お疲れ様、お茶にしましょうか」

提督「あふぅ…ん、お願い」

加賀「今、お茶淹れるわ」スッ

提督「うん、よろしく…さてお茶請けを…うーん」ジャラッ

加賀「? …貰ったチョコ?」コポコポ

提督「そう、このチロルチョコの山!」デンッ

加賀「はい」コトリ

提督「ありがとう。…せっかくだしこれお茶請けにしちゃおうかなもう」カサッカサッ

加賀「…それにしても本当にたくさん…義理でしょう?」

提督「チロルチョコでいいぞって伝えたんで去年に比べりゃまだマシだけどさぁ」モグッ

加賀「去年は本当に大変そうだったものね…」ズズッ

提督「みんなチョコ持ってくるんだもんなー…冷凍庫に入れて半年くらいかけて消費したけどありゃキツかった」ズズー

加賀「糖尿にならなくてよかったわ」

提督「そのぶん炭水化物ちゃんと減らしたからな」カサカサ

加賀「なるほど」ズズッ

提督「…しかしまー、お前ぜってーこれ義理じゃねぇだろってのも、いくつか」スッ

加賀「それは…」

提督「確か、叢雲」

加賀「えっ」

提督「いや…違うな、これは『誰かの落し物』だ。うん、あいつは拾ってくれただけだな、それを」ニヤリ

加賀「…そんな子だったかしら…いやむしろあの子らしいのか…」

提督「知らん。…けどまぁ、認めてくれたってことじゃないの」パキッ

  「…やばいティッシュ」

加賀「はい。どうしたの?」スッ

提督「…あー助かった…いや変な割れ方してさ、落としそうだったから」スッ

加賀「そう」ズズッ

提督「…あんま甘くない」モグモグ

加賀「良かったわね」

提督「うん。うまい」モキュモキュ

加賀「お礼言ってあげたら?」ズズッ

提督「むら…いや違う、誰のか分からんから……掲示板に貼り出しとくか」パキッ

加賀「……」

提督「…『ピンクのハート型の箱に入ったチョコの落とし主さんへ。程よくビターなチョコでとっても美味しかったです。ありがとう』でいいか」モキュモキュ

加賀「意地悪ね」フフッ

提督「あっはっは、いやー恥かいてもらわんと」ズズー

加賀「素直になりなさいってことね」

提督「…ほんとだよなぁ」ジー

加賀「っ…い、今は素直でしょう」///

提督「まぁねー…あ、チロルチョコだったら食っていいぞ」

加賀「いいの?なら…」ヒョイ

提督「お、きなこもち。それ美味いよな」

加賀「ええ。…いただきます」パク

加賀「……」モクモク

提督「…おいしい?」

加賀「ん」モクモク

提督「おいしいって顔してるわ」パキッ

加賀「……」モクモク ←分かりづらいけど嬉しそうな顔

提督「ああそうだ、日持ちしなさそうなのから食べちゃわないとな…えぇとこれが? …あぁ金剛達か」

加賀「中身は?」

提督「んー…」ガサガサ

   「…これは何だ…チョコチップクッキーか」

加賀「そのようね」

提督「お、メッセージカードが入ってる。どれどれ…」カサッ


『Dear 提督 愛情たっぷりのビスケットデス!姉妹みんなで作りまシタ!どうぞめしあがってくださいネ! Love, 金剛』


提督「…へぇ、4人で作ったのか」

加賀「ビスケット…?」

提督「ん?あぁ、確かイギリスだとクッキーもビスケットもどっちもビスケットって言うんじゃなかったっけか」

加賀「へぇ…初めて知ったわ」

提督「さて、いただきますか」サクッ

   「ん!…おぉ、美味い!」

加賀「そう?」ズズッ

提督「ザクザクじゃなくてちゃんとサクサクしてるわ」サクサク

加賀「ふぅん…流石ね」

提督「加賀も食べる?」スッ

加賀「えっ…私が…いいのかしら? 食べちゃって」

提督「…大丈夫だろ、姉妹連名ってことはまぁ、そういうことなんだろうから。ほれ」

加賀「…それじゃあ…あむっ」サクッ

   「…! ほんと、美味しい」

提督「なー、すごいよな」サクサク

   「…あ、メッセージカード、続きあったわ」カサッ


『榛名も頑張って生地作りのお手伝いをしました。お味はいかがですか?』


提督「榛名か。いいねぇこういうの…後で美味かったって言ってやらんと」


『材料の計量や調理の手順は私がきちんと管理したので完璧です。お味は私が保証しますよ! 霧島』


提督「なるほど、監修は霧島か。こりゃ安心だ」


『今回は私も型抜きとか、気合入れて頑張りました! 比叡』


提督「……」

加賀「……比叡さん……」

提督「加賀っ、言ってやるな…! あいつだって頑張ってるんだから…!」フルフル

加賀「……ちゃんと褒めてあげましょう」

提督「うん……」ズズー

加賀「…それで、他には?」

提督「そんでこれが如月」デンッ

加賀「っ…駆逐艦用の修復バケツじゃない」

提督「中身は何だこれは…えっとスプーン要るな」キョロキョロ

加賀「はい」スッ

提督「ん?あぁ、ありがとう」

   「ではいただきますか…」パクッ

   「…チョコプリンだなこれ」

加賀「…それ全部?」

提督「たぶん…」パクッ

加賀「…多くないかしら」

提督「…いろんな意味で重すぎるぜ如月さん…」

   「まぁ…たぶんこれもお前と一緒に食べて、ってことなんだろうけど…じゃなきゃこんな多いわけないし」スッ

   「ん?うわすげぇ何だこれ」

加賀「どうしたの?」

提督「見てよこれ、層状になってんの、すごくないか?」

加賀「…随分凝ってるのね」ズズッ

提督「…だから重いよ如月ぃ…」パクッ

   「うん、味もちゃんと違う」モグモグ

   「…加賀」スッ

加賀「いいの?」

提督「お前俺一人でこれ全部食えと申すか」

加賀「…そうね、じゃあ、いただくわ」

提督「あーん」

加賀「ちょっと……もう」/// パクッ

提督「どうよ」スッ

加賀「ん…美味しいわ」

提督「如月にも美味しかったって言ってやらんとなぁ」パクッ

加賀「…私もスプーン取ってきましょう」スッ

提督「えー、いいだろ別に、ほれ」スッ

加賀「っ…その…私のペースで食べたいから…」///

提督「じゃあしゃーない」パクッ

加賀「……」/// カチャカチャ

提督「そんでこっちが時雨、こっちが睦月。これは…浜風か。こいつらは後だな」スッ

   「しかし本当に多いなこれ」ズズー

加賀「まぁ…」ストン

   「それだけあなたが皆から愛されているということよ」スッ

提督「あ、ごめんな抱え込んじゃって…バケツ。よりにもよってバケツ」スッ

加賀「時間かけて食べきりましょう」パクッ

提督「そうだな」パクッ

   「……あ」

加賀「何?」

提督「俺お前からまだ貰ってない」

加賀「」

提督「……」

加賀「……」

提督「…………」

加賀「…………」ダラダラ

提督「…お前まさか」

加賀「…………っ」ダラダラ

提督「うーーーわマジかよお前!うーわ!」

加賀「ごっ…ごめんなさい…すっかり忘れて…」

提督「……はぁ……」

加賀「……しくじった……」

提督「…まぁ、今更用意しろだなんて言いやしないけどさぁ…忘れちゃったもんはしょうがないよ、な?」

加賀「ごめんなさい……」

提督「いいっていいって、個人的にはかなり、かなーりショックだったけど」

加賀「う"っ……」グサッ

提督「でもまぁ正直、こんだけ貰ったところにさらに貰ってもなぁ、辛いってところもあるし」

加賀「……」シュン

提督「……」

加賀「……」ショボーン

提督「…!」ティン

提督「……加賀」

加賀「…何?」

提督「……」コイコイ

加賀「…?」スッ

ガシッ

加賀「!?」

   「ちょ…んっ…~~~~~~っ!!」///

   「んむっ……はぁっ……~~~~~~っ!!」///

   「……っぷはぁ!」///

提督「…ごちそーさま。これでいいや」ニヤリ

加賀「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」///

提督「さぁてお返しは何にしましょうかねぇ」パクッ



現実は非情である


あ、バレンタイン編おしまいです
みなさんはチョコ貰えましたか?(白目)

<番外編8:ホワイトデー>


『ホワイトデーのお返しを用意しました。執務室にあるので各自取りに来るように』

摩耶「…って、掲示板に貼り出されてたから来たんだけど」

提督「おぅ、そこにあるやつ1袋持ってってくれ。取ったら名簿にチェック付けてな」カリカリ

摩耶「んだよ、手渡しとかじゃねぇのかよ」カキカキ

提督「悪い、こっちも仕事中だからさ…」ペラッ

摩耶「…まぁ、いいんだけどよ…お、クッキーか」

提督「ん、嫌いだったか…?」

摩耶「え?いや嫌いってわけじゃねぇぜ」

提督「ならよかった」カチッカチッ

摩耶「……へへ」///

  「…ん?そういや加賀はどうしたんだ」

提督「あー、ちょっと買い出しに行ってもらってる」カチッ カタカタッ

摩耶「ふーん…何買いに行かせたんだ?」

提督「いちご牛乳」カタカタカタカタッ

摩耶「……お前そんなん飲むのか?」

提督「たまに飲みたくならない?」ペラッ

摩耶「いや…あたしあれあんま好きじゃねぇからなー…」

提督「マジかー」カチャカチャカチャ…ッターン!

摩耶「…あ、うまっ」サクサク

提督「座って食えー」カチッカチッ

摩耶「…わーってるよ、ったく」バフッ

提督「…あ、そうだ。摩耶ー」ガラッ

摩耶「んー?」サクサク

提督「良いお知らせがあります」

摩耶「…もったいぶらずにさっさと言えよ」

提督「お前の第二次改装計画が正式に発表されました」ピラッ

摩耶「…はぁ!?マジかよ!!」ガタッ

提督「落ち着け」

摩耶「お、おう…わりい」ボフッ

提督「予算が下り次第改装に移るからな」

摩耶「うあー…そっかいよいよあたしも改二かぁ、やべーテンション上がる」ソワソワ

提督「で、それに伴ってお前の戦闘服も変わるわけだが…」

摩耶「あーそっかぁ、あの服も変わんのかぁ」

提督「思いっきり際どくしてくれって頼んどいたから」ニヤッ

摩耶「はぁ!?てめーふっざけんなおいコラぁ!!」/// ガタッ ズンズン

提督「冗談!!冗談だってば、じょーだん!!そもそも指定できるようなもんじゃないから!!」ドウドウ

摩耶「……ッ!!」/// フルフル

  「……ふーっ」ズンズン ボスン

提督(まぁ、あっちが際どいデザインにしてくる可能性自体はゼロじゃないがな)

がちゃり。

加賀「…騒がしいと思ったら」

摩耶「あぁ、お邪魔してるぜ」

提督「おかえりー」

加賀「ホワイトデーのお返し、取りに来たのね」パタン

摩耶「おう、ありがたくいただいてるぜぃ」サクサク

加賀「そう…提督、言われたものを買ってきたわ、はい」ガサッ

提督「ありがとう…あれ、こっちのフルーツ牛乳は?」

加賀「私も飲みたくなってしまって…」

提督「あぁ、なるほどね。はい」

加賀「ありがとう」

提督「……」ビリッビリッ

摩耶「紙パック開けるのうまっ」

提督「んー? わりと簡単だぞ」

加賀「……」ビリッビリッ

提督「ほら、加賀もできる」

摩耶「マジかよ…あたしが不器用なだけかぁ…?」ガックリ

提督「いやぁ慣れの問題だろ」チュー

加賀「……」チュー

摩耶(2人ともストロー使ってるし…あたしなんていっつも直飲みだぞ…やっぱガサツすぎんのかな、あたし)モンモン

提督「……」ジーッ

加賀「…飲む?」スッ

提督「貰う」

摩耶「!?」

提督「ほい、代わり」スッ

加賀「ありがとう」

摩耶「!!??」

提督「…んーやっぱフルーツ牛乳も美味いな」チュー

加賀「こっちもこっちで美味しいわ」チュー

摩耶「……あ、あはは…なんか、あたし邪魔みてぇだし、出てくわ」スクッ

提督「え?いや、別にいくらでも居て構わんぞ?」

加賀「…?」

  「…!」

摩耶「いやぁ、そういうわけにもいかねぇって…」ソソクサ

提督「んー…まぁ、別に無理には引き止めないけど」

加賀「……」

摩耶「んじゃあな!邪魔したな!」

がちゃっ、ぱたん。

摩耶「……はぁ……」

  (当たり前のようにイチャつきやがって)

  (……んだよ、ったく……)ズキッ

お久しぶりです
摩耶さま改二おめでとう!
実はちょっと前から私の中で摩耶さまの株がじわじわと上がってきています
ガサツで、荒っぽくて、そのくせ妙なところで乙女な摩耶さまは、友達にいたらきっと楽しいだろうなぁと思います
と、そんなわけでほろ苦いホワイトデー編でした
…私?渡す相手なんていませんよ
ええ…いませんとも…


それで本編なんですが
加賀さんにどう甘えさせようかなかなか思い浮かびません
こんなに悩むことになるなら、深く考えずもっとラブコメみたいにテキトーに組み立てるんでしたよ
あー、あそこからどう持っていきましょうか…

お久しぶりです
エイプリルフールネタを書こうと思ってたんですが、何も思いつかなかったので今回はスルーで…
あぁ、アウディジャパンはあんな面白いネタを用意してきたというのに

加賀さん云々は今頑張って書いてます(白目)
私も誰かに甘えたい
つらたん

提督「……」

提督「すぅー…ふぅー…」

こんこん。

がたっ!

加賀「はっ、はいっ」

提督「加賀、俺だ。入ってもいいか?」

加賀「はい…どっ、どうぞ」

がちゃり。

提督「…こんばんは」

加賀「こ、こんばんは」

ぱたん。

提督(布団が敷かれて、そしてその上に加賀が律儀に正座している…)

   「…あれだな、寝る準備は万端、って感じだな」

加賀「…そうですか」

提督「添い寝でもしてくれるのか?」

   (あ、よく見たら枕1個しかない…)

加賀「あなたが、望むのであれば…」ギギギギ

提督(……ぎこちねぇなぁ……)

   (仕方ない)スタスタ

   「よっこいせっ」ボスンッ

加賀「……」

提督「……」

   (…正面に腰降ろしてにらめっこしてたってしょうがないだろ、何やってんだ俺は)

   (口を、開かにゃあ)

加賀「……」

提督「……あのさ、加賀」

加賀「っ……はい」

提督「…あー…あれだよな」

加賀「?」

提督「いざこうなってみてさ、何すりゃいいのかって話だよな」

加賀「…はい?」

提督「いや、そのさ…甘えるったってこう、膝枕してもらうくらいしか思いつかなくてな」

加賀「…しましょうか?」

提督「んー…いやぁ…」

加賀「……」

提督「……やっぱ遠慮しちゃうよなぁ、と」

加賀「遠慮…?」

提督「何といったらいいか…そのー…」

加賀「……」イラッ

   「…よく分かりませんが…提督は何か勘違いなさっているのでは?」

提督「勘違い…?」

加賀「…はぁ…」

提督(呆れられてしまった)

加賀「…私は、わがままをおっしゃってください、と申し上げたはずです」

   「なぜあなたが、遠慮なんてする必要があるのですか?」

提督「え…」

加賀「そもそも甘えるという言葉の意味を履き違えていませんか?何も、膝枕してもらうことだけがそうではないのです」

   「したいようにする。わがままを言う。遠慮なんてしない。なぜか?」

   「…その程度で、相手はあなたに愛想を尽かしたりなどしないからです」

提督「……!」

加賀「甘えるというのはそういうこと。それとも、提督は私達が、多少わがままを言われた程度であなたを嫌悪するとでも?」

提督「……いや……」

加賀「……」

提督「…いや、違うな…そうか、そういう意味じゃ俺は…お前らを、信用できてなかったってことか」

   (…といっても、それは…お前に甘えるのが躊躇われるのは、それとはまた違う理由なんだけども)

加賀「……」

提督「…………加賀」

加賀「はい」

提督「今から俺が、お前の知る俺じゃなくなっても嫌がるんじゃないぞ」

加賀「構いません」

提督「……」

加賀「……」

提督「………ダイブ!」モフッ

加賀「!」ビクッ

提督「…あったかいんだな、加賀」ギュッ

加賀「…え、えぇ…よく言われます」///

提督「…あのさ」

加賀「はい?」///

提督「顔うずめていい?」

加賀「はいっ?」///

ぶもにゅん。

加賀「!!?」/// ビクゥ

提督「……っあ"ぁぁぁぁぁぁぁ」

加賀「っ…っ…なっ…」///

提督「やわこい。あったかい。めっちゃいいにおいする」

加賀「っ!?」///

提督「てんごく」

加賀「あ……の……」///

提督「…………」

加賀「……?」///

提督「あーしあわせ」

加賀「……その、やっぱり、提督も…その、こ、こういうのが、お好きなんですか?」///

提督「こういうの、とは」

加賀「で、ですから、その…」///

提督「…胸?」

加賀「っ…そ、そうです…」///

提督「…まぁ、嫌いなオスはそうそういないよな」

加賀「そ、そうですか…」///

提督「……」

   (大和と武蔵に同じようにやられて、改めてこういうのもいいなぁと思った…なんて言ったら雰囲気ぶち壊しだよなぁ)

   (…まぁでも、こっちのが俺は良いな、やっぱ)

   (…補正かかってんだろうなぁ)

加賀「…!」

   「……あの、提督」

提督「何」

加賀「まさか、他の子にもこのようなこと……」

提督「しません。断じて」

加賀「え?あ…そ、それなら、いいのですけれど」///

提督「少なくとも俺から能動的にこういうことを頼んだことは無いし、今後もする気は無い」

加賀「そうですか…それなら…」///

   「……? ……!!?」/// カァァァ

提督「…いい加減眠いな…このまんま寝ようぜ」

加賀「…………」/// プシュー

提督「…加賀?おーい」フニフニ

加賀「…っ!」/// ハッ

   「あ……その……」///

提督「どうした?」

加賀「その…抱きつかれたままだと、冷房の調整ができないのですけれど…」///

提督「あ、それもそうか。開放ー」/// パッ

加賀「!」///

   「…提督、顔が真っ赤ですよ」///

提督「えっ、マジ? …ってお前も大概じゃないか」///

加賀「し、仕方ないでしょう…あのようなこと、された後では…」/// スタスタ

ぴっ、ぴっ。

加賀「…こんなものでいいかしら」/// カタン

提督「かもーん」パッ

加賀「……ここで寝る気満々でしょう」///

提督「駄目か?」

加賀「…別に、構いませんけれど」/// ゴロン

提督「ならばよいではないかー、よいではないかー」モフン

加賀「…この暑い夜に、わざわざ冷房をかけてまで抱き合って寝る意味…」///

提督「嫌か」

加賀「…そんなことは…」///

提督「ではお言葉に甘えて」ハフー

加賀「……」///

提督「……」

加賀「……」///

提督「すー…すー…」

加賀(…もう寝付いたのかしら?)

   (…まさか、こうも甘えてこられるようになるとは思ってなかったわ…)

   (…というか、さっきの…ほ、他の子にはこういうこと、頼まない、って…)///

   (期待して、いいのかしら…私が特別ってことよね、これ…)///

   「……提督」///

   「…おやすみなさい」/// ギュッ



―――――――――
――――――
―――


翌朝。

大淀「…それでは、ただいまより定例集会を始めます。提督、お願いします」

提督「ありがとう」スタスタ

大淀「気をつけ!」

ざざざざっ!

大淀「敬礼!」

ばばばっ!

提督「…あーあー、大丈夫そうかな?では、今回俺からは話が2つ」

   「まず1つ目。大規模作戦終了に伴う臨時休暇が終わり、今日からはまた通常業務に戻る。皆きちんと体は休ませられたか?」

   「もし、現時点でなにか体調が優れないようなことがあれば、ただちに俺に伝えてほしい。そのときはスケジュールの調整を行う」

初雪「!」ガタッ

望月「!」ガタッ

三日月「ふ、2人とも落ち着いてください!」

提督「も ち ろ ん」

   「不調を訴えた者については、きちんと明石が健康診断してくれるので安心すること」ニヤリ

ぎゅいいいいいんんん!!バチチッ!バチバチッ!!

明石「…さぁ、私に診てもらいたい子は誰かしら?」ニタリ

初雪「……」スッ

望月「……」スッ

三日月(あれを見た途端に一歩引いた…っていうか、明石さんが持ってる怪しげな機械は何!?なんなんですかあれ!?)

明石「…こんなの私のキャラじゃないですよぅ…」ボソボソ

提督「ははは、お疲れ…」

   「さて、そして2つ目だ。俺も君達の指揮を執るようになってからもう結構経つ」

   「俺としては、君達とはあくまで上司部下の関係として付かず離れずの距離感を大事にしてきたつもりだったんだが…」

   「…そろそろもう少しフランクに接してほしい、という意見がいくらか寄せられててな」

   「ただ、そこは分別つけなきゃいかんだろうと最初は無視してたんだが…大規模作戦がある度に、正直疲れ果てて死にそうになるわけだ、俺が」

   「それでも俺は痩せ我慢してきた。変な目で見られたくなかったし、何より上司が部下に情けない姿見せるわけにもいかんだろうと思ってさ」

   「…だけどいい加減限界でな…先日ある奴からついに言われちまった。無理しないでくれ、って。よっぽど酷いツラしてたんだろうなぁ、そん時」

加賀「!」

提督「はっきり言うと、何度も投げ出したくなった。君達に泣きつきたくなったことも1度や2度ではない」

   「でも俺は強がりだから…そんなのみっともないだろ、と言った。そしたらな」

   「てめぇがそんな多少甘ったれたくらいで愛想なんか尽かす奴いねぇよ! …って言われちまってなぁ」

加賀(わ、私、そんな酷い言い方してない…)

提督「…ま、そんなわけでだ」

   「何人か既に知ってる奴もいると思うが…今後はもう、そうやって我慢するのはやめにします」

   「疲れたら疲れたーと、辛いときはあぁ辛いなぁと愚痴たれます」

   「あとはストレス発散と称して君達にちょっかいかけるかもしれません」

ざわっ……

提督「甘えます。遠慮なく迷惑かけます。深く考えないで失礼な真似もすると思います」

   「そんな感じで…俺はこんな、実は情けない男なんだけれども」

   「それでも、改めて、どうかよろしくお願いします」ペコリ

しーん……

曙「……そ、そう言って、ほんとは私達にセクハラしたいだけなんでしょ!?このクソ提督!!」

潮「あ、曙ちゃん…!」アセッ

提督「ん?あぁ、もちろんそういうの嫌だって奴はちゃんと、今までどおり距離を置いて接していくから安心してくれ。そういう奴も後で俺に伝えてくれよ」

   「で、曙は親しくするのはやめてくれ、と…」カキカキ

曙「えっ」

提督「よし、んじゃそういうことで」パタン

曙「」

漣「あ~あ…」

朧(…絶対後で「あれは違うの!」とか言いに行くんだろうなぁ)

加賀「……提督」ボソッ

提督「分かってるって」ボソボソ

   「…はい、俺からは以上。何か質問はあるか?」

榛名「…はいっ」パッ

提督「はい榛名」

榛名「あの、甘えるというのは具体的にどういったことをするのですか?」

提督「具体的にか…んーそうだなぁ」キョロキョロ

   (誰にするかな…うん、あいつでいいや)

   「あぁ加賀、椅子持ってきて」

加賀「椅子ですか?少しお待ちください……」ガチャガチャ

   「…はい」ガタン

提督「ありがとう」ガタンコ

   「よっこいせー」ギシッ

   「…で、そうだな、うん…三日月ー」

三日月「…えっ…あ、は、はい!?」

提督「おいでー」チョイチョイ

三日月「…?」テクテク

提督「よいしょっ」ヒョイッ

三日月「ひゃあぁ!?」ビクゥ

提督「よっ、と」ポスン

三日月「!?」

ざわざわっ!

三日月(えっ、これ、し、司令官の膝の上…!)///

提督「わしゃわしゃー」ナデリナデリ

三日月「ふぁ……」///

(わ、わ、わ…みんなの前で司令官に頭撫でられちゃってる~…)///

提督「三日月の髪は綺麗だなぁ」サラサラ

三日月「ん…えへへ…」///

ざわざわざわ……

加賀「……」ムスッ

提督「加賀ー」コイコイ

加賀「…なんでしょうか」スタスタ

提督「肩揉んでくれ」

加賀「…?はい、分かりました」グッグッ

提督「おぉぉぉっふ」

   (うおぉ…後頭部におっぱい枕がっ)

加賀「このくらいで大丈夫でしょうか?」グイッグイッ

提督「あ"ぁー…いい感じ…」ナデナデ

三日月「~~♪」///

提督「……と、まぁこんな感じ。はい、2人ともありがとうな。戻っていいぞ」スッ

三日月「あ……」シュン

提督「~~っ!あーもう分かったよ、後でまた撫でてあげるからほら!」

三日月「…約束ですよ?」ピョイッ

提督「はいはい…」スクッ

   「ま、そういうわけでみんなよろしくな。他に何かここで言いたいことがある奴は?」

しーん……

提督「…いないみたいだな。では以上、解散!」

大淀「敬礼!」

ばばばっ!

加賀「お疲れ様でした」

提督「あぁ。さてそんじゃあ今日の予定を…ん?」

ドドドドドド!!

提督「ぬあーー!?」

わいわい がやがや アマエサセテアゲルー パシャッパシャッ

提督「うおーい!やめろお前ら、そんな一度に相手できんわ!!」モミクチャ

   「やめろ引っ張るなほら!あっおいコラ青葉ぁ!写真撮るな!!」

ワーワー ギャーギャー

加賀「……」

   「ふふっ」

   「提督、だから言ったでしょう?心配要らないと。だって…」




加賀「みんな、あなたのことが大好きですから」


くぅ~疲れましたw これにて完結です!実はネタスレ代行がうんぬんかんぬん

いやぁちょっと無理矢理終わらせちゃった感がありますが・・・
そのあたりは処女作ということでどうかご勘弁願います

本当はもっと色々な子に甘えさせたかったところですが、なにぶん下半身に正直なハーレム系ってのは性に合わないもんでして
結果このようなつまらない形に収まってしまいました
皆さんもぜひご自分の好きな人・キャラクターに思い切り甘えてみてください
「情けない自分」をさらけ出せる関係ってのはそれだけ信頼が厚いということで、やはり素晴らしいものだと思いますからね

ちなみに私は今、下半身をさらけ出して寒さに震えているところです
皆さんはこんな人間になってはいけません

それではまたいつか!ノシ

……

この程度の文章量で俺が満足すると思っていたのかぁ…?

満足してないなら後日談早く書くんだよ

>>336
読めるといいなぁ…(ポーヒー

番外編9:アニメイシヨン


―――――――――
――――――
―――



加賀「~♪」ゴソゴソ

提督「どうした、何かDVDでも見るのか?」

加賀「えぇ、先日まで私達艦娘をモチーフにしたアニメを放送していたでしょう?」

   「でもここしばらく忙しかったせいでまだ1話も見れていなくて…今日は久々に休みだから、いい機会だし見てしまおうかと」

   「だから夕張に録画したのを借りたのよ」

提督「……」

加賀「…? どうしたの?」

提督「やめておけ」

加賀「はい?」

提督「見ないほうがいい…」フルフル

加賀「それは…あ、そういえば提督は毎週見てたのだったわね。…何か見るとまずいことでもあるの?」

提督「……ちょっとなぁ……」

加賀「…よく分からないけれど…私達の活躍が描かれているのでしょう?なら見たいじゃない」

提督「…まぁ、無理に止めはしないけども」

加賀「…?」カチャン ウィーン

   「……♪」ワクワク

~第1話視聴中~

加賀「…吹雪ちゃん可愛いわね」

提督「結構それっぽいよな、性格とか」

加賀「……」モソモソ ポスッ

提督「……睦月がなんか妙に真面目だけどな」ナデナデ

加賀「えぇ…確かにうちのはもっと『にゃあ』とか『にゃし』とか言ってるわね」

提督「……ちょっと語尾に『にゃあ』ってつけて喋ってみてくれ」

加賀「……」

提督「……」

加賀「…嫌」

提督「……」

加賀「…にゃしぃ…」///

提督「」

加賀「…な、何か反応して頂戴っ」///

提督「……」ムラッ

   (って、あーダメダメ抑えんと…)

   「いやぁ、なんか想像以上に可愛くて」ナデナデ

加賀「…もう」///


―――――――――
――――――
―――


加賀「いよいよ出撃ね」

『く、駆逐艦吹雪!出撃します! ガコンッ』

加賀「…なんだかすごく大掛かりな装置ね…」

提督「まーアニメなんだし見栄え重視なんだろーな」

加賀「艤装なんてうちはほとんど手動よね」

提督「普通はそうだろ。まぁクレーンで吊るしたりはするけども」

『バシューン!』

加賀(こんな一気に加速するわけないじゃない)

提督「…あ、お茶淹れたいからちょっとどいて」

加賀「あ、御免なさい」スッ

提督「よいしょっと…」

加賀「……」ムクッ

『実戦経験が無いぃ~~~っ!?』

加賀(……は?)

   (ちょっと待って、なんでこんな挙動が不安定な子を実戦に投入するのかしら?)

   (なんだか不安になる展開ね…)

提督「加賀、はいお茶」コトリ

加賀「ありがとう」

提督「おせんべいも開けちゃえ」ガサガサ バリッ

加賀「……」

『吹雪ちゃん危ない!』

加賀(案の定ピンチね)

『ダダダダダダッ ブオォォォン!』

加賀(このマークは赤城さんの艦載機…なるほどそういう展開なのね)ズズーッ

『第二次攻撃隊、発艦してください!』

加賀「ブフッ!」

提督「おぉっ大丈夫か!?ちょっとまってろ布巾持ってくるから」ダッダッダッ

加賀「げほっ…ご、ごめんなさい…」ポタポタ

提督「ほら、早く拭かないと」スッ

加賀「え、えぇ…」フキフキ

提督「……しかしまぁ、あれ見ちゃしょうがないよなぁ」

加賀「…なんなの、あのふざけた姿勢は…」

提督「なんでもな、放送前に発表された『加賀』の公式ビジュアルにクレームが付いたらしくて…」

加賀「わ、私?…その、どんな?」

提督「『弓の引き方が違う』と」

加賀「さっきの姿勢も充分間違っているのだけれど」

提督「いやいや、そのーなんというか、『弓道』と違う!って感じで」

加賀「私達のは弓道なんかじゃないのだけれど」ゴゴゴ

提督「いやまぁそうなんだけどさ、お前らのは一般的な型じゃないからやっぱり知名度が…」

加賀「第一、実戦であんな棒立ちありえないわ」ゴゴゴゴ

提督「落ち着け、落ち着け」

加賀「…分かったわ」

提督「はぁ…」

『私、赤城さんの随伴艦になる!!』

加賀「目標低っ」

提督「言っちゃ駄目だ加賀!」

~第2話視聴中~

『如月さぁん、何か言ったかしら?』

加賀「…足柄ってこんな人だったかしら?」

提督「本物はこっちが心配になるくらい恋愛に関心薄いぞあいつ。まぁ、全く無いってわけじゃあないみたいだが」

加賀「あの人もその気になれば恋人なんてすぐ出来るでしょうにね」

提督「全くだ」

『はい。吹雪さん、良く出来ました』

加賀「…座学は優秀、という設定なのね」

提督「確かに真面目で勉強家だからな、ここはおかしくない」

『赤城さん、食べる姿も素敵だなぁ~…』

加賀「どこがよ」

提督「どうどう」

加賀「あんな大盛りではご飯に対してカレーが少なすぎるわ。もっと小分けにしないと」

提督「そこかよ! …いや俺もそれは思ったけどさ」

『わわっ、わあぁぁぁぁ!? ズシャアアアアアア』

加賀「今度は航行練習…」

提督「艦娘として正式に軍属になった時点でとっくに完璧なはずなんだけどな…まぁ『成長物語』らしいから演出だよな」

加賀「というか、あれだけ座学が出来るなら航行くらい造作も無いことだと思うのだけれど」

提督「知らん」

『ガココンッ! 当たってくださーい! ダダンッ』

加賀「…移動目標は使わないのかしら?さっきから静止目標ばかりだけれど」

提督「だよなぁ、普通そっちを使うよなぁ…」

~第3話視聴中~

『伝えたいことがあったら、ためらわずすぐに伝えなきゃ駄目ですよ(意訳)』

加賀「…これは、本当にそうよね」

提督「俺達に限った話じゃないよな。人間いつ死ぬかも分からないんだから」

加賀「……あの、○○さん」

提督「…どうした?」

加賀「…愛してます」///

提督「……」

   「……」スッ

ちゅっ

提督「…お前今晩は覚悟しとけよ」///

加賀「は、はい…」///

『如月ちゃん、あの…や、やっぱりなんでもない!』

加賀「…赤城さんがあんなこと言っていたそばから…というか、この如月ちゃんさっきから…」

提督「…ノーコメントで」

『やだ、髪が痛んじゃう…』

加賀「とりあえず危機は脱したようね、やっぱりあの演出はフェイクかしら」

提督「……」

『ピピーッピピーッ ヒュウゥゥゥゥゥゥゥ えっ? ドグワァァァァァァン!』

加賀「…………は?」

提督「…ホントそうだよなぁ…」

加賀「え、ちょっと待って?何の前触れも無く轟沈?」

提督「ホントになぁ…」

加賀「…登場人物が1人死んで…それなのになんのカタルシスも無いじゃないの…!」

提督「ホントだよなぁ…」トオイメ

加賀「…と、とりあえず4話を見てみましょう…続きが気になる展開ではあるし…」ポチポチ

提督「……」

~第4話視聴中~

『英国で生まれた、帰国子女の金剛デース!! ドーン』

加賀「」

提督「心中お察しする」

加賀「…如月ちゃんは?確か沈んでしまったわよね」

提督「そうだなぁ」

加賀「1人死んでるのだけれど」

提督「死んでるなぁ」

加賀「ど う し て お 葬 式 と か し な い の か し ら」

提督「なんでだろなぁ」トオイメ

加賀「何?なんでこの子たちは戦没者を悼みもせずへらへらと茶番を繰り広げているのかしら?」

提督「ギャグ回なんじゃねーの」トオイメ

加賀「……」プルプル

   「ふんっ」ポチッ

提督「なんだ見るのやめるのか」

加賀「御免なさい、もう無理」

提督「……それが得策だよ」

加賀「…はぁ…まさかこんな代物だったなんて」

提督「お前かなり期待してたもんな…」

加賀「本当よ、完全に裏切られた気分だわ」

提督「…まぁ、一応擁護しておくと5話→7話→6話の順に、その3回だけを見るぶんには悪くないから、暇なときに見てみるといいよ」

加賀「…考えておくわ…はぁ…」

提督「…気晴らしにデートでも行くか?」

加賀「!」

提督「ちょうどお昼近いし、何か買い物して、どこかでランチにでもしようか」

加賀「……そうね、せっかくの休日なのだから、もっと時間は有意義に使わないと」

提督「それじゃあ早速艤装を…」

加賀「陸路にして頂戴」

・・・はい。アニメのお話です
アニメ最終回の直後に書く予定だったんですが忙しくて今頃になりました
完全に旬を逃しましたね

それと、本当は12話ぶん全部書く予定でしたが流石に骨が折れるのでやめました
あれの出来に関しては、私としてはこれ以上何も語りません
もうほうぼうで散々言われてますし・・・
もちろんこれは私の主観的な感想(の、ごくごく一部)ですし、「出来はこれで満足」という方を貶める意図は毛頭ありませんのでご了承くださいね

・・・しかしあんなのでも初動2万枚近くいくんですね
アニメってそんなにボロい商売なんでしょうか

単発でなんか書きましょう
適当に艦娘名の安価↓×3

そういえば書き忘れてましたが、ここからは安価で指定する艦娘の制限は無くなります
あと、既に何度か書きましたけど、安価のときにもし何か書いて欲しいシチュエーションとかがあればぜひそれもお書きください

ちなみに朝潮ちゃんに関しては、もうどんなふうにするかあらかた決めてしまったので
申し訳ないですがシチュエーションに関する希望は無しでお願いします
といってもここは既に出たキャラの安価もアリなので
何か見たいのであればどうぞ次以降の安価を狙ってみてください

お久しぶりです
そろそろ艦これのキャラ増加に付いていけなくなりつつあります
私もジジイになったんですかね
年齢自体はまだ若いんですけれども・・・

あと
朝潮ちゃん動かしづらいです
こういうクセの無い良い子ちゃんだと頭の中で好き勝手に暴れまわってくれないので描写・台詞回しに苦労します
というわけで続きは今しばらくお待ちください
亀の歩みで少しずつ書いておりますので~

ここから以後は本編も今までのような連続したお話ではなく、順序も時系列もてんでばらばらの断片的な物語になると思います
ご了承ください



―――――――――
――――――
―――


提督「…朝潮」

朝潮「はい!」

提督「ちょっと聞きたい事があるんだが」

朝潮「なんでしょうか」

提督「……なんでメイド服なんか着てるの?」

   (しかもご丁寧にイギリス式かよ…)

朝潮「はい、普段お世話になっている司令官になにかご恩返しはできないかと思いまして…」

   「そうしたら漣ちゃんが、そういうときはこの格好をして、相手に尽くしてあげるのが慣わしだと」フリフリ

提督「やっぱあいつの入れ知恵だったかぁ…」

朝潮「それで、司令官!なにか私にできることはないでしょうか!」

提督「んー、そうだなぁ…」

   (つーか…似合ってんなー、この格好)

朝潮「……」ジー

提督「……申し訳ないけど今は特に何も無いかなぁ」

朝潮「…そうですか…」シュン

提督(可愛い)

   「…あー…そうだな、お茶淹れてくれると助かる。加賀が今出張中だから淹れてくれる人がいないんだ」

朝潮「…!」パァァァ

提督(アカン)キュンッ

朝潮「はい!えっと…あ、精一杯、ご奉仕します!」ビシッ

提督「……それも漣に教わったの?」

朝潮「はい、そうですが」カチャカチャ

提督(…後であいつをシバくべきか、褒美を取らせるべきか悩む)

朝潮「~♪」コポポポポ

提督「…それって確か、今流行ってる歌だよな」

朝潮「ふぇ?あ、そ、そうです!司令官もご存知なのですか?」

提督「ん、ちょっとだけな。確か歌ってるのって女の人だったよな、そんでラブソングなんだっけか…やっぱ朝潮もそういうの聴いたりするのか?」

朝潮「私はあまり音楽は聴かないです。ただ、大潮たちがよく聴いているので私も覚えてしまって…はいどうぞ、司令官」コトッ

提督「ありがとう。なるほどなー、確かにああいうのって妙に耳に残るんだよな」ズズーッ

   「ふー…うん、おいしい」

朝潮「…!」パァァァ

提督「ふふっ…かわいいなぁ朝潮は」

朝潮「へっ!?」///

提督「あっ しまった」

朝潮「え、と、その…あ! こっ、このへん、片付けておきますね!」/// アセアセ

提督(…露骨に話題逸らしにきやがったな)

朝潮「えーとこれはこっちでこれはあっちでー…」///

   「…? この耳かきはどこにしまえばいいですか?」

提督「ん?あぁそれはあっちの棚の中でいいよ」

朝潮「はい、わかりました!」

提督「…そういえばしばらく耳掃除してなかったなぁ」

朝潮「!」ピクッ

提督「今度するかー…」

朝潮「…あの、司令官」

提督「うん、どうした?」

朝潮「…その…それなら、私が耳かき…しましょうか…?」スッ

提督「……んー……」

   「…うん、じゃあ…お願いしようかな」

朝潮「…! はい、私にお任せください!」スチャッ

提督「んじゃ、よろしくっ」ポスン

朝潮「はい!それでは、ご奉仕しますね」スッ

提督「なんだ、その言い回し気に入ったのか?」

朝潮「んー…そうかもしれませんね♪」

   「それでは、耳に入れますよ」ソッ

がさっ、がそがそ、ごそ。

提督「うへぇ、がさがさ鳴ってるよ」

朝潮「どれだけ放置していたんですか…もう」クイクイ

がさがさ、もそもそもそっ、ごしょり。

朝潮「わー…」コンモリ

提督「…我ながら酷いレベルだなぁ…今度からこまめに耳掃除しよ…」

朝潮「そうするべきです。命令してもらえれば今みたいに私がやりますので」フキフキ

提督「命令って…やだよそんなん、するなら『お願い』って形だな」

朝潮「…ふふ、そうですか」スッ

がそがそっ、もそっごしゅごしゅこしゅ…ごそり。

朝潮「……」フキフキ

提督(てか妙に上手いな!)

   「…朝潮って、普段からこういうことしてるのか?」

朝潮「はい?えぇとそうですね…妹たちに。霰や大潮、荒潮がよくせがんできます」スッ

提督「荒潮が?意外だな」

朝潮「あの子、あぁ見えて結構甘えん坊なんですよ?」コシュコシュ

提督「へぇー…本当に意外だ」

朝潮「あ、意外と言えば…あ、これ言ってもいいのかしら…まぁ、いいかな」コリコリ

   「実は、満潮もたまにせがんでくるんです」ゴソリ

提督「……ふふっ、そっかぁ」

朝潮「あ、笑わないであげてくださいよ…あの子も色々あったんですから…」フキフキ

提督「うん…それは分かってるよ。いや、あまりに予想通りだったから、ふふ」

朝潮「もう……あの子も、もっと素直になってくれればいいんですけどね」カリカリ

提督「あいつが素直になっちゃったらそれはそれでつまらん気もするがな」

朝潮「そうですか?変わってますね、司令官」コシュコシュ

提督「自覚はある」

朝潮「……うん、あらかた取れたかな…」フキフキ

   「はい、それでは次は綿棒で仕上げますね」カパッ

提督「ん」

朝潮「……」スーッ

ごしゅごしゅごしゅ、ごそごそもそそ…

朝潮「……はいっ、こちらの耳は掃除完了です!反対側を向いてください」

提督「はいよーっと…」ゴロンッ

   「おー、なんだか新鮮な眺め」

朝潮「言われてみるとこちらも新鮮ですね、いつもは司令官のこと見上げてますから」

提督「こっちはいつも見下ろす格好だからな…」

朝潮「…ではこちらの耳もきれいにしていきましょう」スッ

提督「よろしくー」

がさがさっ、ぱりり、もごそそそ…ごそり。

朝潮「……」フキフキ

提督「……」

朝潮「……」スッ

がさっ、ごそっごそっ、ぐぐ…もそっ。

提督「……」ウトウト

朝潮「…眠いのでしたら寝てもかまいませんよ」フキフキ

提督「ん……」

   「……」Zzz

朝潮「……」スッ


―――――――――
――――――
―――


朝潮(…こっちの耳もこれで終わり、っと……司令官、もうぐっすり寝ちゃってる?)ナデ…

提督「すー…すー…」Zzz

朝潮「…ふふっ」

   (起きてらっしゃるときと違って寝顔はけっこう可愛らしいのね)

   (……可愛、らしい…)

   (……ううん、そんな意味ではないと思うけど…)///

   (…ラブソングなんでしたっけ。子守唄代わりになるかしら?)///

   「…~♪」

というわけでメイド服朝潮ちゃんによる耳かきでした
真面目過ぎてニブチンの朝潮ちゃんですが、2年も経てばいい加減思春期も到来するのかな?というわけでこのような話の運びとなりました

それではお次の安価は↓×2!
ちょっと安価の間隔を短くしてみます

「春雨に甘える」

参考程度にシチュエーション安価、直下

―――――――――
――――――
―――


提督「……」

こつ、こつ、こつ、じゃりっ。

春雨「…司令官? こんなところのベンチに腰掛けて、どうしたんですか?」

提督「おぉ春雨か…ちょっとね、天気いいから散歩してたんだよ」

春雨「なるほど…あの、司令官」

提督「どうした?」

春雨「私もお隣、失礼してよろしいですか?」

提督「もちろん」

春雨「ありがとうございます…♪」ストン

提督「…ここ最近あったかいなぁ、もうすっかり春なんだなぁ…」

春雨「そうですね…日差しがぽかぽかで気持ちいいです」

提督「……あー…眠くなってくるなぁ、これだと」

春雨「お膝、お貸ししましょうか?」

提督「…んー…じゃあ…お言葉に甘えて~……」ポスッ

   「…春雨、前よりちょっと足の筋肉付いたか?」

春雨「あ、そうですか?最近鍛え始めた成果が出てきてるのかも…」

提督「そうか…みんな頑張ってるんだなぁ、俺も気を引き締めんとなぁ…」ウトウト

春雨「ふふ、そんな気持ち良さそうなお顔じゃあ説得力無いですよ?」ナデナデ

提督「んー…だってあったかいんだものー…」

春雨「それじゃあ仕方無いですね」ナデナデ

提督「……しかし春雨も随分と打ち解けたよなぁ」

春雨「へっ?」ナデナデ

提督「前はさ、俺と会話するときっていつも緊張したような感じだったろ」

春雨「…言われてみれば、そうでしたね。いつからでしょうか、司令官とここまで仲良くお話できるようになったのって」ナデナデ

提督「いつくらいからだっけ?」

春雨「…やっぱりあれでしょうか、電ちゃんが司令官さんに甘えてこられたって話してるのを聞いたとき…」ナデナデ

提督「あぁー…そんなこともあったっけなぁ」

春雨「私、それを聞いて、えぇ!?あのしっかり者の司令官がそんなことするの!?って、とってもびっくりしたんです」ナデナデ

   「…それで、私…その、司令官との距離を縮めるチャンスなんじゃないか、って思って…」ナデナデ

提督「なるほどねー…嫌ってたとかじゃなくて、元々、仲良くしようとは思ってくれてたわけだ」

春雨「……そう、ですね、はい。そうです」ナデナデ

   「……」

提督「…?」

春雨「…でも、同じ事しようとしてる人がいっぱいいたのには驚きましたけど…」ナデナデ

提督「そうだなぁ…あのあたりから…みんな…俺への態度…変わったからなぁ…威厳…無くなって…」

春雨「……」ナデナデ

提督「……」

   「…すー…すー…」

春雨「…? 司令官?」ナデナデ

   「…寝ちゃったんですか?」

   「……」

   「……」///

   「…………」/// ソーッ

   「……っ!だ、だめ…!」/// ブンブン

   「……はぁ……」

   (…私もお昼寝しちゃお…)

この子、ちょっと諦めが悪そう。

次の艦娘、安価↓×2
書いてほしいシチュエーションがあればそれも込みで



―――――――――
――――――
―――


秋月「…し、司令?その…」

提督「……」ジー

秋月「そんなに見つめられると、その、ご飯、食べづらいのですが…」

提督「…おいしそうだね」

秋月「え、あっ、た…食べたいんですか?」

提督「その大和煮おいしそうですね」

秋月「やま…あ、牛缶ですか……ど、どうぞ?」

提督「お箸が無い」

秋月「えっ、あ、そうですね、お箸無いと食べられませんよね!今取ってきますね…」ガタッ

提督「お箸なんて取ってきてくれなくていいから今すぐ食べたいなぁ」

秋月「……え、っと……」

提督「…そこでね、自分から『はい、あーん♪』なんて出来たらね、世の雄共なんてイチコロなんですのよ秋月さん」

秋月「いちっ…え"っ、あっ、そっそういうことですか!?」

提督「Exactly(そのとおりでございます)」

秋月「は、はぁ…」

提督「まぁ、せっかくだし『あーん』してほしかったよね」

秋月「そうですか…」

提督「し て ほ し か っ た よ ね」

秋月「…ぅー…分かりましたよ、もう!はい…あ、あーん……」スッ

提督「あー…あぐっ」

秋月(あ、お箸に口付けないようにはしてくれるのね…)

提督「…ん、やっぱ大和煮は美味いね」モグモグ

秋月「ええ、ご飯が進む味ですよね」

提督「…前に自分でこの味を再現しようとしたんだがどうも上手くいかなくてなぁ…」

秋月「え、これって個人で作れる物なんですか?」

提督「うん、調べると一応作り方は出てくる。ただ2回ほど作ってみたんだがどーにもただの『やたら味付けの濃い煮物』になってしまう」

秋月「なるほどー…難しい料理なんですね、わりと」

提督「だからって缶詰のほうは買うと高いんだよなー」

秋月「そうなんですよねぇ、だから私もこれは大事に食べるようにしてますし…」

提督「お前らは定期的にタダで支給されてるんだからいいだろ、ケチケチしないでガーっと食え」

秋月「あはは、そうなんですけどやっぱりほら、どうしても節約してしまうというか…」

提督「まだ成長期なのにそうやって粗食ばっかだと体が出来上がらんぞ」

秋月「うー…やっぱりそうですよね…」

提督「どっかの誰かさん達みたいにはなりたくないだろ?」ニヤリ

秋月「あ!それ!司令がそういうこと言ってたって本人にチクっちゃいますよ?」

提督「え、本人~? 本人って誰だよ」

秋月「え?あっ……」アセッ

提督「なぁ…正直に言いなさいよ、君も少なからず『そう』だと思ってる人らがいるんだろう?おじさん怒んないからほら…」ニヨニヨ

秋月「え、え、っと……も、黙秘!黙秘します!」アセアセ

提督「ちえー、つまらん」

秋月(ごめんなさい……)ヒキツリ

提督「あ、お肉ありがとうな。後でどっか美味しい店連れてってやるからそれで貸し借り無しってことで」ガタッ

秋月「えっ!?そ、そんな!私のためになんか、わざわざそんな、贅沢…」

提督「察してくれよ、そういう口実でも無けりゃわざわざ他所に飯食いになんて行けないんだよ…!」ボソボソ

秋月「ぁ……ふふ、そういうことでしたら…秋月、ご一緒させていただきますね♪」

   (司令…お気遣い、ありがとうございます!)

甘えるっていうか、ただ単に仲良くつるんでるだけになってしまいましたね
秋月に甘える、という状況がどうもイメージできなくて・・・

では次の艦娘(シチュ込みも可)安価↓×2



―――――――――
――――――
―――


こんこん。

浜風「浜風です。午後の演習結果の報告に伺いました」

   「…提督?」

がちゃり。

浜風「失礼しま…っ!?」ギョッ

提督「……あぁ、浜風か」ポロポロ

浜風「ど、どうされたんですか!?」

提督「ぐすっ…ちょっとな…」

浜風「何かあったんですか…?その、よろしければお話をお聞かせ願えませんか」

提督「……その前に…ちょっと胸貸してもらっていいか…」

浜風「へ!?む、胸ですか!?」///

   「…分かりました…どうぞ」///

提督「…ありがとう」ギュッ

もにゅん。

浜風「っ……」///

提督「…ふぅー…ぐすっ、はぁ、うぁ…」

浜風「……」

   (この人がここまで泣くなんて尋常じゃない…いったい何があったんだろう)

   (とりあえず…まずは落ち着かせないと)ナデナデ


―――――――――
――――――
―――


浜風「……落ち着きましたか?」ナデナデ

提督「…うん。ごめんな、こんなことしてもらって」ズビッ

浜風「はい、ティッシュです」スッ

提督「ん、すまん……」チーン!

浜風「…あなたがここまで泣かれるだなんて、ただ事ではありません。何があったのかお話しください」

提督「……あー…実はな」

浜風「……」

提督「加賀と喧嘩しちゃってな」

浜風「加賀さんと…!? そんな…普段あんなに仲良いじゃないですか…何か心当たりは?」



提督「……あいつの玉羊羹間違って食べちゃったんだよ」


浜風「………………は?」

提督「私のだから食べないで、って言われてたのすっかり忘れてて…」

   「食べないでと言ったのに、楽しみに取っておいたのに、信じられない、あなたなんて嫌いです、って……」グスッ

浜風「…………」シラーッ

提督「結構キツいもんなんだな…好きな人に嫌われるって…」

浜風「……くっだらな」ボソッ

提督「へ?」

浜風「ふんっ」ガスッ

提督「い"っ…!?」

浜風「離れて」グイッ

提督「え?ちょ、浜風…」

浜風「惚気んな馬鹿提督!!」

提督「!?」ビクッ

浜風「報告書!そこ置いときますから!じゃ!」ズンズン

がぢゃっ!

浜風「失礼しました!」

ばぁん!

アァメンドクサ…カッテニヤッテナサイヨ…

提督「…………」

   「……はまかぜ……うぇぇ……」グスン

台詞をよく見てみると、浜風って素の喋り方は結構くだけてそうな印象を受けます
ま、親しくなったら提督相手でもこのくらいのことは言うかも?ですね

では次の艦娘(シチュ込みも可)安価↓×2

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――――――
―――


提督「……」トボトボ

足柄「てーいとくっ!」ガシッ

提督「うお…あぁ足柄か…」

足柄「どーしたのよそんな浮かない顔して…そんなんじゃ勝利は掴めないわよ?」ニヒヒ

提督「…あぁ…ちょっと色々あってな…」

足柄「……ちょっと、ホントにどうしたのよ…私でよければ相談に乗るけど?」

提督「…じゃあ…話、聞いてくれるか。立ち話もなんだから座れる所を探そう」

足柄「…えぇ、分かったわ…」


―――――――――
――――――
―――


提督「―――というわけなんだ…俺どうしたらいいかなぁ……」ズーン

足柄「……あなた、馬鹿じゃないの?」アキレ

提督「う"っ……」

足柄「はぁ……っていうかあなたもだけど加賀も加賀よ、自分のおやつ食べられたくらいで普通そんな怒る?」

提督「…まぁでも、食べないでって釘刺されてたのは確かだしあいつは責めないでやって…」

足柄「…しっかしホントすぐ弱音吐くようになったわよね、あなた…前はあんなに凛としてたのに」クスッ

提督「ごめんな、情けない上司で……」

足柄「あ、いいえ、その、ごめんなさい。別に悪く言ってるわけじゃないから安心して…?」

提督「そうか…」

足柄(…ちょ、ちょっと…これ本気で危ないやつなんじゃないかしら…!?あぁもーホントめんどくさくなったわね…)

   「…まったくもう…あなた、ちょっとここで待ってなさい!」スクッ コツッコツッ

提督「え?ちょ…行っちまった…」


―――――――――
――――――
―――


足柄「はい、これ持って行きなさい!私のお昼の残りだけど」ガサッ

提督「これ…カツサンドか」

足柄「そうよ、落ち込んだときはガッツリ栄養補給!これに限るわ!それでも食べて早く元気出しなさい」

提督「…はは、足柄らしいな」

足柄「多めに入れといたから、せっかくだし加賀と一緒に食べれば?」

提督「え…」

足柄「おやつ取られたからって拗ねてるんでしょ?だったらどうせ食べ物で釣れるわよ」

提督「……ありがとな」

足柄「まったく…ほら、シャキッとしなさい!早いとこ仲直りしちゃいたいんでしょ?」

提督「…ありがとう足柄、あとでお礼させてくれ」スクッ

足柄「あらホント?だったら新しい装備でも支給してもらおうかしら♪」

提督「…そこで甘いものとか欲しがらんあたりがお前らしいよな」クスッ

足柄「それじゃ楽しみにしてるわね。提督もがんばりなさい!」

提督「あぁ、またな足柄!」

足柄はきっと良いねーちゃん。私もこんな姉が欲しかった・・・

では次の艦娘(シチュ込みも可)安価↓×2

正直に言うと
安価取るときくらいしか他の方の書き込みが無いってのはさみしいゾ(わがまま)

さぁて長門さんにどうやって添い寝させるか・・・

何話して良いかわからないんだもん

>>394
あ、そっかぁ・・・(虚無感)

<番外編10:ジュークボックス>


―――――――――
――――――
―――


提督「…というわけで」

   「ねんがんのジュークボックスをてにいれたぞ!」テテーン

加賀「随分大きいのね。100曲は入ってそう」

提督「いや、いくらでも入るぞ」

加賀「えっ」

提督「というのも、説明書によると…」ガサッ

   「実はこいつ、外観はこんなだが完全デジタルオーディオなんだそうだ。見た目はただの雰囲気ってことだな」

加賀「あぁ…レコード内蔵ではないのね」

提督「512GBのSSD!内蔵…SSDかよすげぇな…で、CD、MD、SDカード、それとUSB接続できる機器なら大体大丈夫らしいな」

   「ストリーミング配信にも対応…なになに、『こだわりの高品質スピーカー搭載、お気に入りの音楽を極上の音質でお楽しみいただけます』?」

   「ひゃー、贅沢ですこと!」

加賀「…よく分からないけれど、とにかくすごい物ということは分かったわ」

提督「お前電子機器はからっきしだもんな」

加賀「あまり興味無いもの」

提督「まーそうだよなぁ…お、サンプルで最初から何曲か入ってるのか」カサッカサッ

   「…何故か那珂ちゃんの曲が入っている…」ピラッ

加賀「…本当?どうしてあの子の曲が…?」スタスタ

提督「さぁ…本営に売り込みでもかけたんじゃないのか…」

加賀(…本当に入ってる…)ズイッ

提督「……」ジー

加賀「……?」

提督「……香水とか付けてる?」

加賀「私が?」

提督「あー、そう、加賀が」

加賀「特に何も付けていないけれど」

提督「あ、そう?」

   (んじゃシャンプーか何かか…)

加賀「気になる?」

提督「んー、別に?良い匂いするなぁってだけだから」

加賀「っ……そう……」///

提督「よし、じゃあ試しに何か適当にかけてみようか。どれにする?」

加賀「私が決めていいの?」

提督「いいよ」

加賀「…それなら、やっぱりこれが気になるわ」

ア『恋の2-4-11/那珂』

提督「…やっぱ気になるよなぁ…それじゃあ流してみるか」ピッピッ

加賀(あ、リモコンも付いてるのね…)


―――――――――
――――――
―――


<コイノトゥーフォーイレーブーン♪

提督「すげー!ちゃんとアイドルっぽいぞ!」

加賀「ここまで熱心に芸能活動に励んでいたとは…驚いたわ」

提督「なかなかポップだし覚えやすそうだし、とにかく盛り上がりそうな曲だなぁ」

加賀「そうね、今度からはもっと応援してあげましょう」

提督「…さーてそんじゃ俺の聞きたいやつ流すか」ピッ

加賀「えっ、最後まで…」

提督「あ、悪い!聞きたかったか?」

加賀「いいえ、そういうわけではないけれど…気に入ったのではないの…?」

提督「ポップスとしての良し悪しと俺自身の好みは違う!俺はもっとこう、音が重くて、なんというかロックなのが良いのだ」ガサゴソ

   「というか別に気に入ったわけじゃないし」バッサリ

加賀(ひ、ひどい…)

私、音楽にはこだわりがあるのです
本当に良い音楽に出会おうと思ったら日本のヒットチャートなんてほとんどアテにならないのが悲しいところ・・・
その点艦これは音楽に恵まれていて良いですねぇ

ちなみに個人的にはロックだけじゃなく電子音楽の類が大好物です

<番外編11:商品企画>


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――――――
―――


提督「……海軍広報グッズを作る?」

明石「そうです!私達海軍について一般市民の方々に興味を持ってもらうとともに、常々予算カツカツな軍の新たな収益源とするためにもぜひ…」

提督「…つってももう、Tシャツとか帽子とか…本営のほうで色々作ってなかったか?そのあたりのグッズ類は一通り揃ってた気がするが」

明石「いやいや、あんなベタなやつじゃダメですって! もっとインパクトがある…そう、独自色の強い商品群を用意するべきだと思うんです」

提督「あぁ、なるほどねぇ…まぁ、俺もそういうのは嫌いじゃないからな…例えばどんな?」

明石「そうですね、例えば…」ゴソゴソ

   「こういうの作ってみたんですけど」サッ

提督「…まな板? あれか、飛行甲板モチーフのまな板、みたいな感じか」

明石「いいえ、これは『TZRまな板』です」

提督「てぃーぜっとあーるぅ? なんでヤマハのレーサーレプリカ…?」

明石「…? 違いますよ、『大鳳(T)・瑞鳳(Z)・龍驤(R)』のイニシャルです」

提督「おい」

明石「あとはこんなのも作ってみました」サッ

提督「…それは…一式陸攻の模型か? なんか…わりと普通のような…」

明石「これね、実はライターなんです」カチッ シュボッ

提督「おい」

明石「すぐに火がつくので実用的ですよ!」

提督「おい馬鹿洒落にならんぞ」

明石「えぇー…これ、最高の自虐だと思うんですけどねぇ…」

提督「最っ低の自虐だよ馬鹿!そんなもん認められるかこの阿呆!」

明石「しょうがないですねぇ……えーと他には…」

提督(まだあるのかよ…)ゲンナリ

明石「これ! 艦娘一人ひとりの特別レシピを再現したレトルトカレーです!」スッ

提督「おっ、これは良い案だな!」

明石「ちゃんと本人監修ですからね…お気に入りの艦娘手作りの味がご自宅で楽しめます!というコンセプトで」

提督「おぉ…なんだか危ない領域に足を踏み入れてる気もするがこれは人気が出そうだ!」

明石「こーんな感じで…金剛カレー、赤城カレー、第六駆逐隊カレーなどなど色々な子の味を取り揃える方向で行こうかと」

提督「あぁー…これは売れるだろうなぁ」

明石「他にもですねぇ、伊168カレー、足柄カレー、早霜カレー…あっ」ゴソゴソ ポロッ

提督「おっと、1個落としたぞ…」ヒョイッ

『比叡カレー』

提督「おい」

明石「いやあ…ものは試しと言いますし…ね?」

提督「おい、やめろ馬鹿この企画は早くも終了ですね」

明石「…さすがに冗談じゃ済まないですかね、これ…?」

提督「当たり前だろ! 下手に食中毒事件なんて起きた日には軍の威信にすら関わってきちまうぞ…」ゲンナリ

明石「…では、名残惜しいですが比叡さんのカレーはボツってことで…」

提督「そうしてくれないと困る…」

明石「…よし!それじゃ気を取り直して次いきますか!」

提督「おぉ…まだあるのか…」

明石「お次はですねぇ…じゃんっ! 艦娘達の写真集です!」

提督「おー、これまた売れそうな…」

明石「青葉さんに協力してもらいまして、こんなふうに艦娘みんなの日常風景を切り取った本にしてみました」パラパラ

提督「なるほど、本営が広報で出してるやつはもっとグラビア、だとかスチール写真、って感じだからな…ちょっとよく見せてよ」

明石「はい、そうぞ」スッ

提督「ありがとう……」パラッパラッ

明石「……」

提督「……」パラッパラッ

明石「……?」

提督「……あのさ、ちょーっと気になることがあるんだけどいいかなぁ」

明石「…? はい、なんですか?」

提督「これさ……なんでさ、カメラ目線の写真が 1 個 も 無 い の?」

明石「………」

提督「………盗撮じゃないよな? まさか撮影許可取ってあるんだよな?」

明石「……あとで確認取ってみますね」

提督「そうしてくれ……」パラパラ

   「…んん?」パラッ

明石「ん?どうしましたか…」

『加賀さんのお着替えシーン』ワーオ

明石「あっ……」

提督「……明石」パタン

明石「…あ、えっ、はい?」

提督「やっぱ駄目」ゴゴゴゴ

明石「へ?」ビクッ

提督「この写真集は発禁。それと今から青葉シめてくるから留守番頼む」ガタッ スタスタ

明石「えっ!? ちょっ、え、待っ……」

がぢゃっ、ばだぁんっ!

明石「っ!」ビクッ

   「……うわぁ、青葉さん、あの人完璧地雷踏んじゃったよ……ご愁傷様です」ナムナム

その後、倉庫において体を鎖で拘束されながら虚ろな目でうわごとのように謝罪を繰り返す青葉が目撃された



そしてカレーとまな板だけが市販化された

龍驤「なんでや!」

http://i.imgur.com/ShrdpfY.jpg
何のいじめか

>>409
なんで千歳お姉より阿賀野姉のほうが大きいんだ・・・?
そして何より龍驤のサイズが大きすぎるじゃないか(無慈悲)



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――――――
―――


提督「……」ペラッ ペラッ カリカリ

長門「……」カリカリカリカリ

提督「……ぬあああああもーー事務仕事したくねええええええ!」ギシッ

長門「…仕方無いだろう、もうじき大規模作戦が発動されると発表があったのだからな」バサッ

   「これはそのための前準備…色々と要り様なのだろう?」カリカリ カリカリ

提督「んんっ…まぁ正論ですな」グイー

長門「こうして私達も協力しているではないか。あと少しの辛抱なのだ、我慢してくれ」

提督「そうは言っても体は言うことを聞いてはくれんのですよ…お"ぉっ…」ゴキッ ゴキリッ

   「っ…あ"ー体が痛い」

長門「なんだ、もう歳か」カリカリ

提督「そーかもなぁ」フー…

長門「……そこは否定してほしかったのだが」

提督「だって事実だもの。お世辞にも若いとは言えない歳だろう、もう」

長門(嘘をつけ)カリカリ

提督「…あぁそうだ、せっかくだしマッサージでもしてくれよ。力あるだろ?」

長門「……ふぅ、仕方無いな」クスッ

   「ほら、そこに横になれ」ガタッ

提督「ありがとう!ではよろしく頼むっ」バスン

長門「全く…前はこのくらいで音を上げるようなタマではなかったのだがな」

提督「そうしたいとこなんだがね、どーにもそれだと心配かけちゃうみたいで」

長門「…ま、そうか…そうだろうな。……上着は脱がなくていいのか?」

提督「おーっと、忘れてた忘れてた…」イソイソ

長門「ほら、掛けてきてやるからこちらに寄越せ」

提督「ん、頼む」スッ

長門「……」コツコツ

   (…これも随分とくたびれてきたものだな。あとで皆で新しい軍服でも買ってやろうか)スッ

   「…よし、ではうつ伏せになってくれ」

提督「よろしくぅ」ゴロン

長門「痛かったら言ってくれ…ふっ」グイッ

提督「あ"あ"っ」

長門「っ! す、すまない。大丈夫か?」パッ

提督「あぁいや、大丈夫大丈夫…いやー予想以上に凝ってるみたいだなぁ、あっはは」

長門「そ、そうか…ならばいいのだが」グリッ

提督「お"ぉう"っふ」

長門「……」グリグリ

提督「あ"ぁーー…」

長門「…力の加減はこのくらいでどうだ?」グイッグイッ

提督「い"いっかん"っじっぃい"っ」

長門「……」グニッグニッ

提督「ふうー……」

長門「……ふっ」グイーッ

提督「お"ふぅ……」

長門「……」グイッグイッ

   (……無言だとつまらんな)

提督「あ"ー…寝ちゃいそう」ウトウト

長門「…あぁ、ならば寝ていいぞ」グリグリグリ

提督「ぉー……わかった……」

長門(……寝られてしまうといよいよつまらん)グッグッ

提督「……ふー……すかー……」Zzz

長門(早っ)グリッグリッ

   (…まぁ、無理も無いか。ここ最近はしっかりと寝られていないようだしな)

   (少しだけ、今だけは寝かせてやろうじゃないか……)グリッグリッ


―――――――――
――――――
―――


提督「すぅ……すぅ……」

長門「……ふぅ…さて、このくらいで充分だろう」スッ

   「……ふっ、気持ち良さそうに寝て、全く羨ましい……」

   「…………」

   「っ」キョロキョロ

   「……す、少しだけ私も……」/// イソイソ

   「…………」/// モゾモゾ

   (……相変わらず……大きな背中だ)ギュッ

   (背丈は私と大差無い筈だが…存在感というのか、不思議なものだな)

   「守ってやりたい…が…いつも…守られて……」ウトウト


―――――――――
――――――
―――

??「……さい……きて…起きて頂戴」ユサユサ

長門「…んぐ……ん"ん、なんだ…人が気持ち良く……」ムクリ

   「寝"っ」ピシッ

加賀「…………」

長門「」

加賀「……どういう状況か説明してもらえるかしら」ゴゴゴゴ

長門「…え…あ、そっその、だな……そのぉ……あのぉ……」ダラダラ

加賀「………説 明 し て も ら え る か し ら」

長門「ちっ違う!違うんだ加賀!こっこれはだな、そのぉ……」アセアセ

提督「…ん………っ!!!」バッ ←①今何時だ!?という焦り

長門「あっ…」

提督「…?」

加賀「……」 ←②いつの間にか加賀が演習から帰ってきていた

提督「…!?」バッ

長門「……」 ←③いつの間にか長門が同じベッドに入ってきている

提督「!!!???」ポヒー ←結果:思考がパンク

加賀「…おはよう、今はおおよそヒトロクフタマルよ」

提督「ヒト…えぁあ!?ちっちょっえっ、なぁっ…なぁんだよ、お前長門、お前まで寝ちゃったのかよ!!ああああやっばいなぁこれ!!」ガタッ

加賀「…大丈夫? 私も手伝うわ」

提督「あーいや!それよりもほら、自分のことを」

加賀「もう済ませているわ」

提督「えっ、あそう? そっか、んじゃあ頼んだ!」ゴソゴソ

長門「えっと……」

提督「あぁえっとだな…長門、お前はあれだ、あのー、手の空いてる奴呼んできてくれ! 手伝ってもらわなきゃ間に合わんこれ」ビシッ

長門「わ、分かった! すぐに呼んでくる!」ガタッ

提督「あぁそうだ長門、マッサージありがとな!」

   「っあーこれ今日中に終わるかな……」ドタドタ

加賀「…ふー、まったく……長門?」ギロッ

長門「っ! な、なんd…ナンデショウ!?」ビクーッ

加賀「……あの人の様子からして、きっと疚しいことはしていないでしょうから、今回は特に何も言いません」ジトッ

長門「あ、あぁ……」

加賀「……ですが」

   「あの人は私の夫です。それを忘れないよう」

長門「…分かっているさ」

加賀「…では」クルッ

長門「……」スッ

がちゃっ、ばたん。

長門「…………」コツ コツ コツ コツ

   (……分かっている。分かっているのだ…頭では)

   (分かっては、いるのだ……)

   「……はぁ……」コツ コツ コツ コツ

今更だけど、この提督寝てばっかじゃねーか!!

うーん、どうも寝てしまうシチュエーションばっかり思いついてしまうんですよね・・・
そしてようやくの長門さん回
この人はたぶん「男の取り合い」ってのは出来ないタイプの女性でしょうね、個人的にはそんな印象を受けます
かといって男相手に真正面からぶつかっていけるような性格かというと、そういうわけでもなく。
「不慣れなことはてんで苦手」といった塩梅でしょうかね
問題は、それで自分自身諦めがつけられればいいんだけれど。と、いう話です



そしてこれは、作品と関係無い個人的なお話ですが。
諦めたいけれど、諦めたくない
矛盾した、自分勝手な自分が大嫌い
もしも、そんな自分を肯定してくれる人間がいたら?

私なら、申し訳なくて死にたくなります

次大鯨お願いします

しまった、安価指定忘れてましたね

次の安価は直下!
>>415さんも、もっかい大丈夫ですよ

夕張「クルマ買いました!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431673886/)
ほーう・・・ほほーう・・・(恍惚)

五月雨ちゃんもうしばしお待ちください
真面目っ子だと描写しづらいです
たぶん私が不真面目だからだと思います
出来上がるまでは上に挙げたSSでもお読みになっていてください

<番外編12:歌>


―――――――――
――――――
―――


提督「…ふぅ、とりあえず今日の分の工廠への指示は全部出したから…」コツコツ

   (さぁて、次は本営から回ってきた書類の確認だな)

<~…♪

提督「…ん?歌…?」

   (…執務室から、か?)

がちゃり。

加賀「っ!」ビクッ

提督「……あぁ、加賀が歌ってたのか」

加賀「!」///

   「…聞こえていたかしら」///

提督「ん、微かにだけど」

加賀「……」///

提督「しかし、意外だな。加賀も歌とか歌うんだな」スタスタ

加賀「…それは、まあ…多少は…」///

提督「しかも上手いし」

加賀「えっ」///

提督「え?いや、『えっ』って…俺は良い歌声だったと思うが…よっこいせ」ギシッ

加賀「…そん…そんなこと…」///

提督「……」ゴソゴソ

加賀「……」///

提督「…もっと、聞きたいな」

加賀「…!」///

提督「何か歌ってみてよ」

加賀「…その、恥ずかしいから…」///

提督「えぇー…残念、せっかく綺麗な歌声だったのに」

加賀「っ! さ、先程から恥ずかしいことを言わないでっ」///

提督「……」

加賀「……」///

提督「…駄目?」

加賀「……気が向いたら…そうね、歌ってあげるわ」///

提督「ふっ…そっか、楽しみにしてるよ」

加賀「…全く…」///

間違ってsageてしもうた・・・

えー皆さんお久しぶりです
生きております
色々忙しくてなかなかこちらに時間が割けません
ふぇぇいい加減続き書きたいよぉ・・・

しかし加賀さん歌手デビューですか
しかも上手いですし
これでは輪をかけてハイスペック空母になってしまうずい・・・

<番外編13:いつの日か>


―――――――――
――――――
―――


………おぎゃあ!おぎゃあ!

―――おめでとうございます!元気な女の子ですよ!

「っ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

……良かった、無事に生まれたのね

意識は半ば朦朧としている

出産がこんなに苦労するものだったなんて

最前線で戦っていたときのほうがまだマシだったかも…

…それでも今は

―――お母さん、抱いてあげてください

……暖かい

この暖かく、愛おしく、この上なく尊い宝玉を

その温度を感じることに全身全霊を傾けよう

「加賀、お疲れ様」

…あぁ

最愛のひとが私の頭を優しく撫でる

私は今、ありったけの幸せに包まれている

私は今、とめどない愛に満ち満ちている

そうか、これが

母親になるということなのね

―――お父さんも抱いてみますか?

「あ…ぜひ、お願いします」

…何をそんなにおっかなびっくり抱いているの

その子は私とあなたの子なのよ

あなたはたった今から父親なの

もっと堂々としてもらわないと困るわ…

「加賀」

「……なに」

「ありがとう」

「ありがとう…無事に生んでくれて」

そう言って最愛の人は顔をくしゃりと歪めて

あぁ、やめて頂戴

そんな顔をしないで

あなたにそんな顔をされたら私まで

私まで―――



―――――――――
――――――
―――


加賀「…………」

むくり。

加賀「…………」ボー

提督「すー…すー…」Zzz

加賀「……夢……」

   (……この人と私の、子供)

   (……)

   (いつかそんな日が、ほんとうに訪れるのかしら)

もしそんな日が本当に訪れたなら―――

加賀「…………」モゾモゾ

ぎゅっ。

提督「ん……すー…すー…」Zzz

加賀(…流石に気分が高揚してしまうでしょうね、きっと)///



―――――――――
――――――
―――


加賀「……なんていう夢を見たわ、ゆうべ」モグモグ

提督「…そっか」モグモグ

加賀「……」モグモグ

提督「幸せだったか?その夢」

加賀「……えぇ……とても。とっても、幸せな夢だったわ」

提督「そっか」モグモグ

   「…あ、お醤油取ってもらえる?」

加賀「はい」

提督「ん、ありがと」チー

加賀「……」モグモグ

提督「……」モグモグ

加賀「……」モグモグ

提督「……その夢さ」モグモグ

加賀「…?」モグモグ

提督「…正夢にしてやろうか」

加賀「……」モグモグ

   「……っ!!」///

提督「……」ジッ

加賀「ぁ……その……」///

提督「……」

加賀「…ぇと…」///

提督「……ママー、ぼくおなかすいたでちゅ~」

加賀「」

提督「……」

加賀「」ドンビキ

提督「……ツッコんでよ!! ちょっとぉ!!」///

おめでとうございます

どうか今世では幸せな一生を過ごせますように

「五月雨ちゃんに甘える」というお題の消化がこれまた非常に難しく、続きの執筆に四苦八苦している次第で御座います
あぁ、特に誰にも甘えやしない「番外編」ばかりが増えていく・・・
といっても別スレ立てるほどのボリュームは無いしなぁ・・・難儀

<番外編14:新しい航空機>


―――――――――
――――――
―――


加賀「…新型の艦載機?」

提督「うん、なんでも今試作中のがあるらしくて、そいつの試験運用をしてほしいんだと。空技廠からの依頼」

加賀「機種は」

提督「…確か攻撃機って言っていたな」

加賀「攻撃機…それを私達の部隊で実際に使ってみて塩梅を確かめてほしい、と」

提督「そう。諸々の試験飛行は済んでるらしいが空母では一度も運用されてない」

   「…で、そのテスト役をお前に頼みたい」

加賀「分かったわ。次の訓練で使ってみた後、結果を報告書にまとめて提出するわね」

提督「よろしく頼むな」

加賀「…それで、肝心の機体はどこにあるの?」

提督「船渠に持ってきてもらう手はずになってる。もうそろそろ頃合じゃあないかな…よし、んじゃ一緒に見に行くか」

加賀「新型機…流石に気分が高揚するわ」


―――――――――
――――――
―――


提督「…で、船渠にやってきたわけですが」

妖精「あ、提督さん! どうも、空技廠の者です。もう運び込み終わりましたよ」

提督「あぁこれはどうも、いや遠路はるばるお疲れ様です」

妖精「いえいえこちらこそ、お忙しいなかでこのような…」

加賀「これが…新型の艦攻…?」

   (機首の形からして発動機は液冷…『彗星』に似ているけれど、それ以外にもどこかで見たことがあるような…)

提督「…さて、それじゃあ担当さん、説明のほうをお願いします」

妖精「はい、これは『M6A1-K 南山』という…あぁ、これはまだ仮称なんですがね…まぁ、とにかくそういうものです」

提督「あー、こいつがあの」

妖精「はい。見てもう既にお分かりかもしれませんが、これは『晴嵐』のフロートの部分を引き込み脚に変更して…」

加賀「あぁ」

提督「どした?」

加賀「あ、いえ…道理で見覚えがあるなと思っただけ、気にしないで…担当さん御免なさい、続けてください」

妖精「はい。で、ですね、その晴嵐を要は陸攻にしたもの、それをさらに着艦フックを設けて艦上機化したものがこちらです」

提督「へぇ、しかしあいつを艦上機に…えーそんなこと出来ちゃうのかぁ、マジかぁ」

妖精「特徴は概ね晴嵐のほうと同様です。ただ、『彗星』ほどではありませんが離着艦時に速度が必要になるので注意してください」

提督「分かりました、ご丁寧にありがとうございます」

妖精「いえいえ、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします、はい…それでは、あのー私はこのへんで…」

提督「えぇそんな、せっかくですから何か、お茶くらい飲んで行かれては?」

妖精「いやぁありがたいんですが実はこの後すぐ、用事がありまして…」

提督「あーそうですか、分かりました。それじゃあ、どうかお気をつけて…」ペコッ

妖精「はい、それでは失礼しますー」ペコッ

加賀(ほんとおっさん臭いやり取りね……)

提督「ふぅ……さて、それじゃあこいつのデータは追々取ってもらうとして…」

加賀「……」

提督「…しかし南山の艦上機仕様ねぇ、こういうのが『有り』なんだ…」

加賀「……?」

提督「…てことは終戦時にまだ存在していなかった仕様でもいけるってことなんだなぁ艦娘の装備は…」ブツブツ

加賀「……提督?」

提督「あぁそういや『震電』使ってるとこもあるんじゃなかったっけか……」ブツブツ

加賀「!?」ピクッ

提督「6翅…あれは空冷より水冷のほうが、いやいっそネ20……武装は特呂を使ってボーンッと…」ブツブツ

加賀(………嫌な予感)ゾクッ

提督「加賀」

加賀「っ…な、なに?」

提督「もっと強い飛行機欲しくない?」

加賀「え、えぇ、そうね」

提督「どうせなら敵の飛行機はボンボン打ち落としたいよなぁ」

加賀「そうね」

提督「船だってボカンボカン沈めたいよなぁ?」

加賀「ソウネ」トオイメ

提督「急降下爆撃なんかじゃ物足りねぇよなぁ…!?」

加賀「……ソーデスネ」

提督「……南山改も震電改も有りなんだろ? だったらもう何だって有りだよなぁ!?」ニヤァァァァ

加賀「…ちょっと」

提督「 血  が  騒  ぐ 」 ←機械オタク

加賀「ちょっと!!」

提督「いっちょ明石に相談して来る」ザリッ

加賀「待ちなさい! いったい何をする気!?」ガッ

提督「まずは強い艦上機を作らせる」ビシッ

加賀「……強い艦上機、とは」

提督「超高速爆撃機、及びそれを護衛する超高高度戦闘機」

加賀「ちょうっ……何をさせる気!?」

提督「大出力の高速戦闘機で制空権を一気に掌握、その後爆撃機が高度1万メートルから急降下しロケット推進式の中型徹甲爆弾を投下…」

   「超音速で敵艦に叩き込み誘爆による継戦能力喪失を狙う! 要は原始的な無誘導ASM(空対艦ミサイル)だッ!」ドーン

加賀「無茶苦茶すぎる!!」ガビーン

提督「そうすると連携取るのに今度は高性能な無線も要るし、ミサイルもゆくゆくは誘導式にしてぇよなぁ…! おぉ~やることいっぱいだ!!」キラキラ

加賀「っ……」クラッ

提督「善は急げ! ちょっと明石んとこ行ってくる!!」ダダダダダダ

加賀「あっ!……あぁ……ついていけない……」ゲンナリ



なお、この後ジェットエンジンも排気タービンもまだロクに作れないことが判明し提督の野望は早々に頓挫した

ちなみに航空機用の噴進爆弾は旧日本軍もきっちり実用化していたようで、ゼロ戦に搭載されていた記録も残っているらしいですね
せっかく南山まで引っ張り出してきたことですし、烈風や震電だって実装済みなんですから、ここまできたらどうせなら「キ94Ⅱ」とか「P51マスタング」とか、いっそのこと「XP-72」とか持ってきちゃったらいいんじゃないですかね
とりわけロールスロイス・マーリンは本当に良く出来たエンジンですから大いに妖精さん達の参考になることでしょう
個人的には工作技術に物を言わせて力づくで仕上げました!って感じのDB600系なんかよりよっぽど気に入っています(あれが軍用じゃなくて民生品だったらまた評価も違ったんですが・・・)


でも中島・誉はもっと好き(ボソッ)

おつー
バルキリー作る位してみろぉ

>>440
マッハ3で飛ぶ戦略爆撃機だなんてハイテクすぎるからダメです(半ギレ)
もっと歪でもいいからローテクでメカニカルじゃないとワクワクしないじゃあないですか

「艦娘が提督さんに甘える」シチュエーションしか思い浮かばない苦しみ

お久しぶりです
現在少しずつ本筋を書いております
このまま滞りなく最後まで行けば連休中には投下できるでしょう
今しばらくお待ちくださいませ

難航してます
私の中では五月雨ちゃんは良い子すぎてあんまり自分勝手に動いてくれないんですよね
だからって安易にテンプレドジっ子にしちゃうのは私のプライドが許しませんし
うーむ
もうしばしお待ちヲ

<番外編15:クリスマス2015>



時は、12月24日。



提督「…え?喧嘩?」

大淀「そうなんです、小さい子達が…!」

提督「…ぁあガキんちょ共か…分かった」ガタッ

   「で? なんでまた喧嘩なんぞ」

大淀「それが…サンタが本当にいるかどうかで揉めてて」

提督「」

大淀「…ほんと、すみません……」

提督「……あー…あぁー……そっかぁ…サンタさんねぇ…」

大淀「その…こればっかりは、私達では、ちょっと、説明もその、しづらいものですから」

提督「そんで俺の出番ですか」

大淀「はい…その…」

提督「んー大丈夫大丈夫、そこらへんはね、うん、ちゃんと上手く説明できるから」

大淀「本当ですか? はぁ、ありがとうございます…」

提督「それより喧嘩してるんなら早いとこ止めないとな」

大淀「あっそうでした、急ぎましょう…!」



―――――――――
――――――
―――


提督「…で」

大淀「……」

清霜「いるもん!! サンタさんは本当にいるの!!」

雪風「そうです! サンタさんは実在します!」

曙「あんたたちもしつっこいわね! サンタさんなんているわけないじゃない!」

暁「そうよ、1人前のレディはそんなとし、とし、とし…」

響「都市伝説」ボソッ

暁「…そう、『としでんてつ』なんてものに騙されたりしないのよ!」

電「さ、サンタさんってほんとはいないのですか…!? 陽炎ちゃん、ほんとなのですか!?」

陽炎「え゛っ私!? え、えぇっと…おー…し、不知火! あんたはどう思う!?」

不知火「!?」

電「……!」ジッ

不知火「くっ…」キッ

陽炎(ごめんなんとかして!)パクパク

不知火「…えぇと、その…信じたいのはやまやまだけど、実際の目撃情報が無い以上は安易に『実在する』とは言いがたいと思うわ…」

陽炎「堅っ」

不知火「陽炎」ギヌロ

陽炎「ごめん」

電「そんな…」シュン

ワーワーギャーギャー

提督「なんですかこの有様は」

大淀「すみません、本当すみません…」

提督「はぁ…ったく」

若葉「…おい、提督が来たぞ」ヒソヒソ

長波「え? げっ、マジじゃん…おいみんな、提督来ちまった! いい加減騒ぐのやめろ!」

菊月「まったく…こんな時間にくだらんことで騒ぐからこうなるんだ…」

長月「サンタはいないと言われて真っ先に目の色変えた奴が何を言う」

菊月「んにっ…!」///

ざわざわ…ざわ……

提督「…俺が来てすぐ水打ったように静かになったことは褒めてやる」

   「で? なんでまた喧嘩なんかしたんだお前ら」

全員「……」

提督「望月」

望月「っ!? あ、あたし!?」

提督「状況と経緯の説明を求む」

望月「…はぁ~? なんであたしが…」

提督「こういうのいつも一番冷静に観察してるのはお前だろ」

望月「っ…」

提督「だからだ」

望月「……ぁああめんどくせー…分かったよ、えっとだなぁ…」

   「清霜達が、今夜はサンタさん来てくれるかなーとかなんとか、そんな感じの会話してたんだよ」

   「ただちょっと声が大きかったね、ぶっちゃけ時間を考えて欲しかったってのは事実かな」

清霜「う…ごめん」

望月「で、最終的に曙がそれでキレたんだけど…素直に『夜遅いんだから静かにして』って言やいいもんをさぁ」

   「こいつも馬鹿だから『今時サンタなんて信じてるのか』とかいちいちそんな感じの言い方しやがったんだよ」

曙「ちょっと望月あんた、馬鹿って何よ馬鹿って!!」

望月「じゃー逆に聞くけど自分の行動振り返ってお利口さんな行動でしたって胸張って言える?」ジッ

曙「っ……」

望月「ちょーっとお子様だったよねぇ」

   「…んで、周り巻き込んで口論になって今こんな感じ。 あい、説明終わりー。 これでいい?」

提督「ありがとう、十二分だ…異論は?」

全員「……」

提督「無いんだな…うん、やっぱり望月に聞いて正解だったな」

望月「っ……んでいちいちそういう言い方すっかなぁ」ボソッ ///

睦月(望月ちゃん、提督に褒められて嬉しそうだにゃあ)

如月(そうね睦月ちゃん)

睦月(!?)

提督「……さて、くだらんことで喧嘩したことに対する処罰については後日通達するとして」

   「争点となったからにはお前達にはサンタさんに関してちゃんと説明しなければならないな」

全員「…!」

提督「結論から言うとサンタさんは実在します」

全員「!?」

大淀(あぁ、『いる』という方向で話すんですね…)

提督「グリーンランド国際サンタクロース協会という組織があって、そこに認められた公認のサンタクロースが世界中にいます」

暁「そ、それじゃあ日本にもサンタさんがいるの!?」

提督「います。 東京都杉並区にお住まいの『パラダイス山本』という男性です」

大淀「えっ」

暁「~~~!!」パァァ

大淀「ちょ、ちょっと提督、さすがにそういう分かりやすい嘘は…」

提督「ところがどっこい本当です。 公式ホームページもあるぞ」ツイツイッ

清霜「見たい見たい!」

提督「ちょっと待ってろー、今開いてるところだから…」

   「……」

清霜「……」

提督「…あああああスマホが処理落ちして一向に見れん!!」

大淀「いい加減買い替えられては?」

提督「まだ使えるのに勿体無いじゃん」

大淀「そうですけど…」

提督「あとバイク買ったんで金が無い」

大淀「えぇ…」

清霜「あ、それなら司令官もサンタさんにお願いすればいいじゃん! 司令官ならものすごくがんばってるしプレゼントくれるよきっと!」

提督「残念ながらそれは無理だ」

清霜「えーー!? でもサンタさんってほんとにいるんでしょ?」

提督「ちょうどページ開いたから見てみるといい」スッ

清霜「んー…?」

提督「サンタクロースの仕事はあくまで『子供に夢を届けること』だ」

   「確かにプレゼントを届けたりもするけど、それは病気や怪我で入院していたり児童養護施設に入っていたり…」

   「そういうクリスマスを家族と一緒に過ごせないような子供達が優先なんだ」

清霜「…そっか…」

雪風「…待ってください、それならみんなにプレゼントを配ってるのはいったい誰なんですか?」

菊月「そうだ、たった1人で日本の子供たち全員に配るなど物理的に不可能だ…!」

提督「保護者が自腹切って各々プレゼントを用意している」

全員「」

大淀「提督ーーーーー!!?」ガビーン

清霜「…つ、つまり…去年清霜たちにプレゼントを用意しておいてくれたのは…」

提督「YES I AM!」バーン

清霜「ウゾダドンドコドーーーーーーーーン!!」

菊月「」

長月「た、立ったまま気絶している…」

はい、というわけでクリスマス回でした
五月雨ちゃん編はほんとごめんなさい!年明けまで厳しそうです!
年末にはほら、「お祭り」がありますから・・・色々と準備せねばならないのですよ・・・
栄養ドリンクは買い込みました(白目)

生存報告だけしておきます
ちょっと今時間が取れなくて、ただでさえ文章ひりだすのに時間かかるのにますます続きが書けません・・・

つづき書く暇ないンゴォォォォォォォォォォォォ



書きたいよぅ

おっといけない
続きを書く意思はあるのだ

いま
ようやく
ちゃくちてんがみえてきました
おまちくだしあ



―――――――――
――――――
―――


五月雨「~♪」

    「はぁ~、すっかりあったかくなったなぁ~…あっ、ていと」

提督「あ゛あ゛あ゛あ゜」ノソノソ

五月雨「く……」

提督「…………あー」ドヨン

   「…あぁ五月雨か…ただいま」

五月雨「お、おかえりなさい…大丈夫ですか…?」

提督「だめ」

五月雨「ぉ、お疲れ様ですっ…!」ピッ

    「……えと、会議…でしたっけ、本営のほうの…でしたよね?」

提督「そうです」

五月雨「…何かあったんですか?」

提督「2時間で終わる会議を半日やらされた」

五月雨「うわ……」

提督「2時間もあれば!! 話し合えば!! 済むであろう、話を!! 半日!! ずーーーーーーーっと!!!」

   「あーーーーほんっとくたばんねぇかあのクソジジイどもほんっともう…」

五月雨「……大変なんですね……」

提督「もーホントそう…あぁごめんちょっと…肩貸して、辛い…」フラッ

五月雨「えぇ!?ほんとに大丈夫ですか…いぃ、医務室行きます? 連れて行きましょうか?」スッ

提督「あー……えっとー、こっから俺の部屋と、えぇとどっちが近かったっけか」

五月雨「…えっと、どうでしたっけ…? すみません忘れちゃいました…」

提督「…とりあえず…んー自室でいいや、とにかく横んなりたい」

五月雨「分かりました、つかまっててくださいね」スタスタ

提督「もういっそおぶってほしい…」スタスタ

五月雨「えっ…!? それは、うーん、できる…かなぁ?」

提督「いや真に受けなくてさ、いいけど…」

五月雨「……」

提督「……」

五月雨「…着きましたよ」

提督「うん」

がちゃり。

提督「……はぁ……」スッ

   「…ん、ありがとね、支えてもらっちゃって」

五月雨「いえいえ」

提督「……」ドスドス

   「っっっあ゛ーーーっあぁ」ボスン

提督「あ゛ー、つっかれたぁ」

五月雨「もう、疲れてるからって上着着たままだとシワになっちゃいますよ?」

提督「ん゛ー……」モゾモゾ

   「ん」スッ

五月雨「はいはい」クスッ

提督「……」カチャカチャ

五月雨「ハンガーこれでいいですか?」

提督「ん? あぁうん、それで大丈夫」ズルズル

五月雨「はーい」

提督「あーやっぱベルト取ると、楽!」グデン

五月雨「ベルトもかけておきますか?」

提督「いい、手元に置いといたほうがいいでしょ」

五月雨「それもそうですね」

提督「……」

五月雨「……」

提督「…ほんと疲れた」

五月雨「お疲れ様です」クスッ

提督「甘いもの食べたい~」グネグネ

五月雨「あ、それなら間宮さんのとこで何かもらってきますね」

提督「んー……塩羊羹」

五月雨「塩ようかんですね、待っててください!」

がちゃ、ぱたん。 ぱたぱたぱた…

提督「…静かになってしまった」



―――――――――
――――――
―――


こんこん、がちゃ。

五月雨「提督、持ってきましたよ、ようかん!」

提督「んぐぁ……あぁ、ありがとう…」

五月雨「ふふっ、ちょっと寝ちゃってました?」

提督「んー、寝てた…く、ふぁっあ…」ムクリ

五月雨「…はい、ようかんと…あとお茶も淹れてくれました」スッ

提督「おーありがた…あれ、2つ?」

五月雨「あっ、これ、えっと、私のぶんです、えへへ…」

提督「なぁるほどね」スッ

五月雨「じゃ、いただきます♪」ボフン

提督「いただきま…椅子そこにあるけど」

五月雨「…嫌ですか? 隣…」

提督「…まぁ、いいんならいいんだけど…」

五月雨「じゃあいいですよねっ…あむ…ん、おいひ♪」

提督「…いただきます」バクッ

五月雨「…ひとくちで食べちゃうんですね…」ズズッ

提督「横着をしてしまった」モグモグ

五月雨「せっかくこんなにおいしいのにぃ」パク

提督「疲れてるせいで味がしない」ハハハ

五月雨「……はぁ」アキレ

提督「……」ズズズ

五月雨「……」パク

提督「……」ズズー

五月雨「……」チラッ

提督「…ふー」

五月雨「…その」

提督「ん?」

五月雨「なんでこんな黙ってるのかなぁ~って…」

提督「え、お話したかった?」

五月雨「…そういうわけじゃない、ですけど…」

提督「……?」

五月雨「…その、う~…ないんですか? なにか…」

提督「なにか、とは」

五月雨「なにかって、えーと、そのー…愚痴、とか…? あったら、聞きますけど?」

提督「愚痴ぃ? えー、五月雨に愚痴なんか言ったってなぁ…」

五月雨「…」ムッ

    「私じゃヤですか…!?」ズイッ

提督「っ…い、嫌~とか、そういう、わけじゃあないけど…なんでまた?」

五月雨「…えっと…その…なんというか…う~~…」

提督「……?」

五月雨「……か、加賀さんとかには、よく愚痴ってるじゃないですか、提督」

提督「え、そんなよく愚痴ってる? 俺…」

五月雨「愚痴、っていうか…嫌だ~とか、つらい~とか…いっつも言ってるじゃないですか、加賀さんたちには」

提督「あ~…あぁ、うん…よく言ってるかも」

五月雨「ですよね?」

提督「……それで?」

五月雨「っ…だから、私じゃダメなんですか?」ジッ

提督「は」イラッ

五月雨「…私には…愚痴とか、言ってくれないじゃないですか、提督…いっつも…」

提督「…?」

五月雨「…そんな頼りになりません…!? 私…」

提督「……えーーと……」

   「あー……そのー、頼ってほしいってこと? もっと」

五月雨「…だって、みんなそうなんですもん。 私の愚痴とかはよく聞いてくれるんですけど、私にはそういうこと全然言ってくれなくて…」

    「雷ちゃんとか、夕雲ちゃんとか、いっつも誰かから頼りにされてて…それで…」

提督(これだと俺が愚痴聞いてる側じゃねぇか…)

五月雨「……羨ましいんです、そういう…他の人から頼りにしてもらえるようなのが」

提督「……あー……」

五月雨「……」

提督「…まぁ、言いたいことは分かるよ」

五月雨「……」

提督「……ん~~……」

   「……」ゴロン

五月雨「……」

提督「……」フー

五月雨「……」

提督「…ったってなぁ…」モゾ

   「今は、うーん、これに…関しては…ホントに話したってどうにもなんないしなぁ…」

五月雨「……」

提督「ぅー…あのさぁ」

五月雨「はい」

提督「『空飛ぶ魚雷』ってあったらどう思う?」

五月雨「はい?」

提督「君ら魚雷撃つでしょ、バシューって」

五月雨「え、あ、そうですね」

提督「それが水中じゃなくてさ、空中をスーっと飛んで行くの」

五月雨「……??」

提督「っていうのをね、作ったらどうなんです?って会議で提案したらものすごい馬鹿にしてきたわけよジジイ共が」

五月雨「はぁ……」

提督「こっちが説明してんのに意味が分からんみたいなこと言ってきてさぁ」

   「あーほんと腹立つチクショウ」ボフボフ

五月雨「おー……おぉ……」

提督「…よく分からんでしょ」

五月雨「ぅえっ!?」ビク

提督「…いや、実際にはそんな、たぶん馬鹿にされたわけじゃないんだけど。 誇張したけど」

   「あれだな、どっちかって言うと単にいまいちこう、ピンと来てないって感じだったけど」

五月雨「……」

提督「…五月雨にさぁ、したってしょうがないわけさこういう、あのー、あーどうしても理屈になっちゃうんだよこの話、小難しいさぁ」

   「そしたら、したってしょうがないだろ? こう、一方的にガーっと話すだけになっちゃってさ」

五月雨「…うーん…よく分かりませんけど…別にそれでいいんじゃないですか?」

提督「んえ」

五月雨「何にも気にしないで言いたいだけ言うからすっきりするんじゃないですか」

    「だから提督は何にも気にしないで言うだけ言っちゃえばいいんですよ」

提督「あー…」

五月雨「私はちゃんと聞いてあげますから! ねっ!」

提督「……」

五月雨「……」

提督「天使かよ~」ダキー

五月雨「ひゃ」

提督「あーなんなんだよお前天使かよ~」ギゥー

五月雨「えーっと…」

提督「もう俺は言語を放棄する」ムギュ

五月雨「えぇ…」

提督「ああああ辛ぇよ~こっから色々データ集めて爺さん共説得させなきゃなんねぇよ~」

五月雨(言語を放棄とは…?)

提督「あ~~~~~~」

五月雨「……」

提督「……」

五月雨「……」


ヴーッヴッヴッ


提督「っ」ビックゥ

五月雨「ぁ…ぷっ、ふ、びくーって、今、ふふ……」

提督「……ラインか……」///

五月雨「ふふ…はぁ、あぁ私のですね…っ!!!!」

    「あ゛っ!!!」

提督「っ…どうしたぁ」

五月雨「ど、ど、ど、どうしよ、9時から夜間演習があったのすっかり忘れてました…」

提督「えマジ!?」ゴソッ

   「…あぁ今ならまだなんとかなるだろ急げ!」

五月雨「はい!」スック

    「あ、お茶…」

提督「俺が片付けとく。 他の子には遅れたの俺のせいって言っとけ」

五月雨「え…分かりました、それじゃ い゛ッ」ガツッ

提督「あっ」

ごっとんごとがだん!

五月雨「っ~~~~~~~!!!」

提督「あーもう大丈夫か…? どこぶつけたんだ膝か? 見せてみ…」スクッ

五月雨「い……ったぁ~~……」ジワッ

…どたどたどたどた、こんこん!

??「ど、どうしたんですか、なんかものすごい音しましたけど!」

提督「うおぉ、あぁ比叡か、大丈夫だちょっとぶつかっただけだから…」ズルッ

   (あっやべっベルトしてないからズボンずり下がって…)

がちゃっ!

提督「え」

比叡「大丈夫なんですかホントに…」

提督「」←ズボンが下がっている

五月雨「」←すぐ目の前に提督のパンツ

比叡「」←そんな様子を見てしまい

五月雨「うわわわわ」///

比叡「…ひえ…」///

提督「ちょ、あーちょっと待ってこれあーーーー…」


\\ヒエーーーーーーー!!!//


幸い誤解はすぐに解けましたとさ。

やっと!
本筋の!
続きが!
書けました!!!

五月雨ちゃんのキャラクターがいまいちつかみきれません!!
私主観で見たときの五月雨ちゃんはこうです!実態に即しているかどうかは分かりません!
真面目っ子は描写しづらいです!!!めっちゃ良い子ですけど!!!可愛いですけど!!!
某気象庁の方のお墨付きですけど!!!

さてめちゃんこ久々の安価です
今までどうしてたっけ・・・あぁ↓×2ですね
次は誰に甘えるんだ一体!
私も甘えたいぞチクショウ!



―――――――――
――――――
―――


陽炎「……で」

提督「……」ガッシ

時津風「……」ガッシ

雪風「♪」ガッシ

陽炎「…なんなのコレ」

時津風「えー、かげろーおねーちゃんに甘えてるのー」

雪風「です!」

陽炎「…で、あんたは」

提督「便乗」

陽炎「離れてくんない?」

提督「そんな御無体な」

陽炎「あーもう3人も一度に抱きつかれたら鬱陶しいってーのも~!」

黒潮「あはは、陽炎おねえちゃんもモテモテやねぇ」

陽炎「笑い事じゃないってのほんと…」

黒潮「それにしても司令はんまでこないなことしとるちゅうんも珍しいねぇ、なんかあったん?」

提督「いや別に」

黒潮「そぉかぁほんならええんやけど」

陽炎「私は良くない」

黒潮「そんくらい我慢しいやぁお姉ちゃんなんやから」

陽炎「お姉ちゃんじゃない」

時津風「えー」

陽炎「だってそうじゃないの、私たち血のつながりなんてないんだから」

雪風「…それでも陽炎ちゃんはあたしたちのお姉さんです」

時津風「そーそー、それじゃだめー?」

陽炎「いや…ダメじゃ、ないけど」

提督「ならばよいではないか」

時津風「よいではないかぁ~」

陽炎「だぁ~ッあんたはいい加減離れなさいよいい歳こいて恥ずかしくないの!?」ペシペシ

提督「えぇ? ダメじゃねぇんだろぉ」

陽炎「あんたは違うでしょうが!」

提督「酷ぇ姉ちゃんだ」

陽炎「っていうか! 私今から出かけたいんだけど! ほんと離してくんない?」

提督「あら、なんだ出かけるのか…どこ行くの?」

陽炎「ちょっと買い物!」

提督「んーそんじゃ車出すか? アッシーくんになってやろう」

陽炎「えぇーいいわよそんな遠くまで行くんじゃないんだから」

雪風「あっしーくん…?」

提督「移動の足ってこと、今は死語だな」

時津風「死語って逆に今も使うよね~」

提督「わかる」

陽炎「てゆーかあんたたちホントいい加減離してくんない?」

提督「ほんとにいいのか? 車出さなくて。 ついでになんか奢ってやるぞ」

陽炎「えっ、あーそれなら話別だわ、よろしく~司令」

提督「あいよー、ついでにお前らも来るか?」

時津風「行く~!」

雪風「雪風も行きます!」

黒潮「ん、うちもええの?」

提督「ええんやで」

黒潮「やったぁ~」

提督「ところでみんな一緒でも大丈夫?」

陽炎「ん? 別に構わないわよ私は」

提督「んじゃ…5人か、大きいほうの車だな~」

時津風「早く早く~!」グイグイ

提督「こーら引っぱんなってーの」


こうしてつかの間の休息を楽しんだ5人であった…

お久しぶりです
陽炎お姉ちゃんでした
個人的にはこの娘の姉力をはるかに上回る幼馴染力によりどうもベタベタに甘えさせられませんでした
どうにも「常に対等」ってイメージが強いんですよね・・・

さて、引き続き次の安価は↓×2です

おい!安価が駆逐艦しか来ないぞ!どうなってやがる!(泣)

うーーん参った
脳内の舞風さんが提督に甘えるばっかりで一向に提督を甘えさせてやってくれないですねコレ

舞風・・・舞風・・・うーーーーん・・・
五月雨に引き続き難易度が高いですねこの子・・・

おねショタ!
そういうのもあるのか

とりあえず生存報告だけしておきます
うぁんなんでやるべきことってのは複数まとめてドカッと来るんじゃい



―――――――――
――――――
―――


舞風「…で、みんなとお買い物行ったんだぁ…ふーん」

提督「…不満そうだな」

舞風「いいなーあたしも行きたかった~!」ジタジタ

提督「行きたかったってお前あんときは輸送艦隊の護衛に行ってたでしょ」

舞風「分かってるけどぉ…」

提督「…何だ、なんか買いたい物でもあるのか」

舞風「ん~ちょっと新しいCDをね」

提督「CDか…」

舞風「そー好きなアーティストの新譜出ててさー」

提督「そうかぁ…んじゃあまた今度の休みはお出かけか…」

舞風「おっ、やったー」

提督「他の誰かも誘うのか?」

舞風「んーそだねぇ、やっぱ四駆のみんなと行きたいかなー」

提督「やっぱそうかー」

舞風「うん」

こんこん。

舞風「およ」

??「舞風、ただいま」

舞風「のわっちおかえりー、入って大丈夫だよー」

がちゃり。

野分「ふぅ、疲……あの、どうして司令がここにいるのでしょうか」

提督「なんか拉致されまして」

舞風「ムッハハハ、私抜きで陽炎ねえさんたちとお出かけした報いなのだよ」

野分「……それで、どうして舞風がそんな、後ろから抱きかかえる格好に?」パタン

舞風「うーんなんかねぇ、提督がしてほしそうだったから~」ペチペチ

提督「マジか」

野分「えぇ…」

舞風「右手はパーで~左手もパーで~デァァァン、Daisuke~♪」

提督「流行ったな~それ」プラプラ

野分「なんだかマリオネットみたいにされるがままになってますけどいいんですか司令…」

提督「まぁ舞風の気が済むんなら…」プラプラ

野分「はぁ…」

舞風「あー! ところでのわっちさぁ、今度のお休みは提督がお買い物連れてってくれるってー」

野分「え…よろしいのですか? 司令」

提督「んん、まぁ車出すくらいだし、遠くもないし」プラプラ

舞風「ばっはーのせんりつを、よるにきいたせーですこんなこころーおおー♪」

提督「やめーや」ブンブン

野分「…それにしてもお買い物かぁ」

提督「そういうわけだから買いたい物とかあれば決めといてくれな、のわっち」

野分「のわっ…もう、舞風が私のこといっつものわっちのわっちって呼ぶからみんな真似するじゃない!」

舞風「えーダメ?」

野分「ダメっていうか…なんだか気恥ずかしいし…」

提督「そしたらお前のあだ名『ノワキン・スカイウォーカー』とかになっちゃうけど」

野分「あだ名が要らないって言ってるんです! なんですか『スカイウォーカー』って!」

舞風「しゅー…こー…あいあむゆあふぁーざー…」

野分「うるさい!」

ダメでした(白目)
もうね、どうにも舞風は年上相手だと甘えにいくイメージしか・・・堪忍してつかあさい

では、次の安価も↓×2です

みなさんおひさしぶりです
その・・・色々あって遅筆に過ぎ

なんということでしょう
夏が、終わってしまったではありませんか(白目)

ちょっと描き直すので遅くなります・・・

生存報告。
ちょっと今ほかにやるべきことが多すぎて手がまったく回りません
私がもっと要領の良い上等な人間だったら良かったんですがね
ついでに言うと如月相手にこの主人公がどう甘えるのかイメージもなかなか湧きません
この娘は少々描写が難し過ぎる。

と思ったらふっと光明が見えてきました。 これなら来月の7日前後にガーッと書き進められるかも・・・

一応、ここの執筆を何の断りも無しに止めてしまうつもりは毛頭ありませんので
もしここが完結となる前に過去ログに格納されでもしたら、そのときは>>1がポックリ逝ったものとお考えください

<番外編16:殺す服>


―――――――――
――――――
―――


提督「……童貞を殺す服…それ前も流行ってなかったっけ?」

漣「いやーあれとは別のやつですヨ、ほらこうゆうの」ツイツイ

提督「…ああこういう…え、なんかこれそういうんじゃなくないか…?」

漣「やっぱご主人様もそう思います? 違いますよねこれ、これじゃ単に男を悩殺する服ですよ」

提督「……つーかこういうのってさぁ、中に別のやつ着てその上に着るもんなんじゃないの」

漣「さぁ~…そこまでは漣も」

提督「そうか」

漣「……てゆうか、思ったより反応薄いですねご主人様……」

提督「だって俺こういうのそんな好きじゃない……下品じゃん」

漣「あ~ね」

提督「第一俺童貞じゃないし」

漣「あ~……」

提督「つーかよ……あーいや、こんなんで興奮しちゃうからこそ童貞ってことかぁ…?」

漣「ディスっていくぅ」

提督「だって…いやお前に語ってもアレか……」

漣「なんですか、さっきから言いよどんで」

提督「いや……」

漣「はよ」

提督「……いや、最初っから露出多かったらいざ脱がせようっつーときにギャップっていうかこう、感動が少ないじゃんって話……」

漣「うわ……」

提督「そーやってさぁ自分から聞き出しといてドン引くのやめてもらえませんかねぇ!?」

漣「うわちょっと…そうゆうの無理っていうか…近寄らんといてもらえます?」ススス

提督「てぇんめぇコラ」

がちゃり。

加賀「…どうしたの、いったい」

漣「加賀さ~ん、このおじさんがセクハラなんです」

加賀「最低。 実家に帰らせていただきます」

提督「ちょっと待ってそれ本気で悲しい」

加賀「…で?」

提督「ん~なんか今ツイッターで童…見たほうが早いか、見せてあげて」

漣「童貞を殺す服とかってゆーのがですね、今なんか流行ってて~って話してたんですよ」ツイツイ

加賀「…それ前も流行ってなかったかしら」

漣「…ご主人様と全く同じこと言うんですね」

加賀「え…そう」

提督「…なんで嬉しそうなんだよ」

加賀「……」///

漣「ちょっとー自然にノロケないでもらえますでしょーかー」

提督「のろけ…えぇ……」

漣「あーヤダヤダ、あーもー漣も彼氏欲しーなーまったくもー」

提督「作りゃいいじゃん」

漣「できたら苦労してませんー!」

提督「そんじゃあ俺の知り合いでも紹介するかぁ?」

漣「えぇ……ご主人様の知り合いとか頭おかしな人しかいなさそう……」

提督「はーーー!? しっつれいだなぁお前!」

漣「えーじゃあ実際のトコどうなんですか」

提督「いやまぁ確かに変人ばっかだけど」

漣「変人なんじゃないですかーヤダー!!」

提督「いやぁでも真面目な話、ふっつーのつまらんやつよりかはよっぽど面白いと思うぞ?」

漣「そーかもしんないですけどやっぱヤダ!」

提督「わがままさんめ」

漣「はぁ~…漣も恋愛したいな~できるかな~」

加賀「私でもできたのだからあなたにもできるわ」

漣「……そーゆう反応に困ること言うのやめてもらえませんかね……」

加賀「?」

提督「俺だってできたんだから大丈夫だって」

漣「うわぁ、すごい説得力!」

提督「てめぇ……」

生きてます。
死にかけみたいなものですが。

如月ちゃんはキャラクターが繊細すぎてちょっとこれ五月雨ちゃん以上の難敵ですよこれ
提督のポジショニングを間違えましたかね、この提督相手だとどうやっても如月が甘えに行ってしまう・・・



―――――――――
――――――
―――


こんこん。

如月「失礼します。 如月です、輸送船団護衛任務の報告書を持ってきました」

提督「どうぞ」

がちゃり。

提督「お疲れ」

如月「…!」

   「どうしたの…!? 具合悪いの? ベッドになんて入って……」トタトタ

提督「あぁいや、ちょっと寒くて」

如月「風邪?」

提督「いやぁ違う違う、風邪じゃない。 単純に寒すぎてもう、足冷えてしょうがないからこの状態で仕事してるだけ」

如月「ならいいけど……」

提督「エアコンはつけてんだけどあったかい空気みんな上のほう行っちゃうもんだからさ……」

如月「そういうことね…あ、はいこれ。 確認お願いね」ピラッ

提督「あぁはい、はい…確かに受け取りました。 ……いやしかし、お前らも寒かろうそれ、ていうかもうそもそも今日寒すぎないかこれ」

如月「確かに今日はいつも以上に冷えるわね……」

提督「ちゃんとあったかい格好しろよー」

如月「……」スススススス

提督「……ん? あぁすまん、うん、もう行っていいぞ」

如月「……」

提督「……?」

如月「……」ニコッ

提督「…………あぁ、そういう……」バサッ

   「ほい」ボスボス

如月「うふふ、お邪魔しまぁす♪」モゾモゾ

提督「まったく…冷たっ!! どんだけ体冷えてんだお前!!」

如月「んー…あなたの体であたためて?」

提督「あほ」

如月「んもう、つれないわねぇ」

提督「~ったく……」

如月「……」

提督「……」ペラッ

如月「……」モゾ…

提督「……」

如月「……これ」

提督「ん、ん?」

如月「こうやってあなたを背もたれにして抱えられるの…三日月ちゃんにはよくやってあげてるみたいだけど」

提督「あー、確かにあの子にはちょくちょくやってるかも」

如月「……」

提督「?」

如月「……」

提督「……?」

如月「…やっぱり、男の人の胸板ってがっしりしてるのね」

提督「が…? んー、そんながっしりってほど鍛えてないけどなぁ」

如月「鍛えてるとかじゃなくても、やっぱり男の人と女の人だと違うと思うわ」

提督「そーかね」

如月「ええ」

提督「……」

如月「……」モゾ…

提督「……」ノシッ

如月「っ」

提督「…あ、悪い、無意識に体重預けてしまった」スッ

如月「え、あ、あ、別にいいわよ、のしかかられてても……」

提督「そうか」ノシッ

如月「っ、ええ」

提督「…~♪」ペラッ

如月「……」///

提督「……」

如月「…これ、次の演習の資料?」

提督「これ?」ピラッ

如月「そう」

提督「次じゃない。 もうちょっと先、えーと…来月、うん来月だなこれは」

如月「…対空射撃訓練…?」

提督「そう、制空権を敵に奪われたという状況を想定して、そこから生き延びるための演習」

如月「…過酷そうね」

提督「案外そうでもない。 俺はそれをできるようにするための装備を用意したし、それができるように指導してきたつもりだ」

如月「……やっぱりあなたって」

提督「ん?」

如月「お仕事してるときのほうが格好良いわよね」

提督「……えーとそれは…褒め言葉と、受け取っていいのかな」

如月「えっ、普通に褒めたつもりだけど……」

提督「そっか、んー……そうかぁ」

如月「……?」

提督「…しかしまぁ大事なことだからな、こういうのは真剣に考えないといけない」ピラピラ

如月「…………そう、ね。 航空機への対処は大事よね」

提督「……そうだな」

如月「……」

提督「はぁ……かったりぃなぁこんなんよぉ」

如月「えー、真剣に考えなきゃいけないんじゃないの?」クスクス

提督「そうだけど面倒くさいの、もー如月代わりにやってくれ」

如月「無ー理♡」

提督「えーーー」

如月「ふふ」

提督「……まあ、俺が言いだしっぺなんで俺のほうで詳細は詰めなきゃならんのは当たり前なんだがね」

如月「……」

提督「でも面倒くせぇもんは面倒くせぇ」

如月「…重ね重ねになっちゃうけど。 私に力になれることがあったら何でも言って、ね?」

提督「おう。 そんときはよろしく頼む」

如月「……夜のお世話でもいいわよ♡」

提督「ブッ飛ばすぞ」

如月「やぁん、ごめんなさーい♪」

なんか違う・・・(哀しみ)
なんか、こう、みなさんの中の如月ちゃん像と食い違ってても文句おっしゃらないでください・・・私の中では扱いが難しすぎるんです、この子は・・・


では、久々に(ホント久々だな!)次の安価。↓×2です

忙しくて死んでます
初霜ォ・・・



―――――――――
――――――
―――


提督「……」

初霜「はい…書類、お持ちしました」ボスン

提督「………」

初霜「……提督?」

提督「……あぁ、ありがとう」

初霜「……大丈夫ですか?」

提督「つらい」

初霜「み、みなさん出払っちゃってますものね……」

提督「こんな時に限って書類いっぱいだもんな」

初霜「ほんとう……」

提督「……はぁ~~~~~~~~~~~」

初霜「…な、何かお手伝い、できることありますか?」

提督「え? あ~……全部やって、代わりに」

初霜「それは無理ですよぉ……」

提督「え゛~~~~~~」グデェ

初霜「お気持ちはよく分かりますけど、全部提督に確認していただかないといけないものですから」

提督「そうなんだけどもさぁ……あ~あ七面倒臭ぇ」

初霜「面倒臭くてもやらなきゃダメなことです、ほら頑張って」

提督「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」

初霜「我が侭言わないで」

提督「……」ジッ

初霜「…?」

提督「代わりにやって」

初霜「だから私では出来ないんですってばぁ」

提督「……全く気分が乗らん」

初霜「もー、いい子ですからちゃんとやってください」

提督「いい子じゃねぇし」

初霜「本当の子供みたいなこと言わないでください!」

提督「なぁんだよどうせ幼稚な脳みそだっつうの、あーめんどくせえチクショウ」ガサガサ

初霜「まったく……お茶、淹れますか?」

提督「……お茶よりコーヒー、の気分」

初霜「はい、コーヒーですね」

提督「頭回らんからブラック砂糖無しでお願い」

初霜「はい」カチャカチャ

提督「……フゥー……」ガサリ

初霜「……」ゴリゴリゴリゴリ

提督「……」ペラッ

初霜「……」サラサラサラ コン コン

提督「……チッ、あいつまぁた…この書式はダメだっつってんだろがあんにゃろ」シャッシャッ

初霜「……」コポコポコポコポ

提督「……」カリカリカリッ

初霜「……」

提督「……」ピラッ ピラッ

初霜「……」コポコポコポコポ

提督「……あー……はぁ…」ガサガサ

初霜「……」カチャリ

   「はい、出来ましたよ」コトリ

提督「…ん、ありがとう」ペラッ

初霜「……」

提督「……? ……! ……」ペラッ

初霜(なんだかんだ言って、いざ取り掛かるときちんと集中できるのよね、この人)

提督「……」ガラッ

初霜「?」

提督「……初霜、その棚にある先月のファイル取ってもらえる? 先月ね」

初霜「先月分ですか? ……これで、合ってますか?」スッ

提督「合ってる。 ありがとう」スッ

初霜「……」

提督「……」ズズーッ

初霜「……」ナデナデ

提督「! ……」

初霜「……」ナデナデ

提督「……」

初霜「……」ナデナデ

提督「……コーヒー美味いよ」ズズッ

初霜「ふふっ」ナデナデ

提督「……」ペラッ カリカリカリ

初霜「…やっぱりいい子じゃないですか」ナデナデ

提督「っ…ガキに言われたい台詞じゃあないなぁそれ」

初霜「あら、ふふ…ごめんなさい?」ナデナデ

艦これのほうではなんでか個性の薄いキャラ付けがなされてる初霜ですが、なんというかおかあさん力の強い子ですね。
ママとか母とかではなくて「おかあさん」。より正確には「友達ん家のおかあさん」みたいな立ち位置が似合いそうな感じでしょうか。
「初霜」は実物のエピソードが随分濃いので、もうちょっとパワフルな性格でもよかったんじゃと思わなくもないですが。
今後の台詞ではカッコいい一面も見せてくれると個人的には嬉しいですね。

引き続き次の安価、↓×2です。なにか希望のシチュエーションがあればそれも書いていただいて結構です。

こんばんは>>1です。
「傲慢」ってとこがちょっと描写が難しいですねこれは・・・こう、喉まで出かかってるようなところはあるんですがね
なかなか時間取れなくてどうにも亀の歩みです

ちょうど良い感じにネタが転がり込んできたのでいまちょっとずつ書いてますが、いろいろ忙しくてまだできてません
期限設けておかないとどうしても他のこと優先して後回しになっちゃいますね・・・

生きてます。
ちょっと暮らしがゴタゴタしててアレしてて続きがアレです。

あと海防艦が来ませんアッアッ……



―――――――――
――――――
―――


利根「……なーにをやっとるんじゃお主は」

提督「……つかれた」

利根「は~…人が報告書の提出に来たら、横になっておるんじゃからなぁ~」

提督「…会議、あったからな、勘弁してくれ」

利根「せっかくこぉんな美少女が会いに来てやっておるというのに……」

提督「……あの、今ちょっとマジで疲れてるから……」

利根「は~~つまらん反応じゃの~! ……ほれ、ここに置いておくぞ」バサッ

提督「はいよ……」

利根「……」

提督「……」

利根「はぁ……」スタスタ

ぎぃっ。

利根「時化た面しておるのう、向こうでまた何か言われたか」ナデナデ

提督「……」

利根「愚痴ぐらいなら聞いてやるぞー」ナデナデ

提督「……」

利根「…これっ、返事くらいせんか」ペチッ

提督「いっ……あー……ごめん」

利根「ふん。 なんじゃ、お主のことじゃからな、どうせ飛行機おたくとか臆病者とか言われたのじゃろ」ツンツン

提督「……お前俺のことそういうふうに思ってんの?」

利根「ん? んん? 馬鹿言え、お主が『言われそうなこと』じゃ。 我輩がそう思っておるわけではないわ」

提督「ほんとかなぁ~……」ジッ

利根「ほ、本当じゃ! 失礼な!」ペシペシ

提督「はいはい」

利根「むぅ……」

提督「…いや別に、何かこう直接的に言われたわけじゃないよ」

利根「なんじゃ、そうだっ…何か引っかかる言い方じゃな」

提督「…………」

利根「……言いたくないのなら言わんでいいがな、それでもちぃっとは吐き出したほうが楽じゃぞ」ナデナデ

提督「……~~~~……んんー……」

利根「逡巡するくらいなら言わんか。 なぁに安心せい、人生の先輩として! この我輩がしかと受け止めてしんぜよう」ナデナデ

提督「んぐふっ…ふ、先輩ぃ?」

利根「は、鼻で笑いおったなお主! そうじゃぞ、お主より我輩のほうが実質的にはお姉さんなのじゃぞ」

提督「お姉さん、ねぇ」

利根「そうじゃ。 だからお主はいちいち小難しいことなど考えんで思ったことをそのま~んま言っておればよいのじゃ」ナデナデ

提督「へぇ」

利根「感謝するのじゃぞ、こぉんな美少女に甘えるなどそうそう味わえない贅沢なのじゃからな」キャルルン

提督「…………」ジィッ

利根「なんじゃ」

提督「……本当に美少女だからムカつくんだよなぁ」

利根「むか…………ふっ、ふんっ、そうじゃ、美少女なのじゃ。 もっと褒めるがよい」

提督「……別にね、本当にそんな大したこと言われたわけじゃないんだよ」

利根「おい」

提督「まぁ要約すると『訓練熱心なわりには戦果が少ないですねぇ』みたいな、そんな感じのことをな」

利根「人の話を…あーまぁよいわ。 なるほどのう、巫山戯た話じゃな」

提督「うん、アレだよ。 数字しか見てないってやつだ」

利根「むぅ…確かにのう、戦果自体は、うちの所属のは練度や装備のわりにはそれほど挙げておらんな」

提督「特に撃沈トン数とかな。 そんで、敵に情けなどかけられても困りますぅ~だってよ」

利根「……それは…実際の戦い方を見ておれば決して出ぬ言葉じゃろう……」

提督「だから見てないんだってば、向こうは。 ていうかもう、見ようとしてないんだろうなぁたぶん」

利根「……はぁ……」

提督「そいつがなぁ、水雷屋あがりなんだよアレ。 純粋培養のさぁ」

利根「~~! ……なるほど得心がいった」ウンウン

提督「そう、それで余計に言って来るんだよ。 んでまぁうちのメンツもなぁ、ほら、前には出さねぇからさ……」

利根「それで文句言われておるわけか……」

提督「文句ってか小言! あんなん小言だわ」

利根「は~……難しいのう」

提督「まぁ俺は大人ですから? 『そうですよ~あなたたちが肉薄できるようにいちいちお膳立てしてるんですよ~』とは言わなかったが」

利根「はっ、言い返さんで正解じゃそんなもん」

提督「だから我慢したよ」

利根「うむうむ、えらいぞ~」ナデナデ

提督「やった~」

利根「……ああそうじゃ、話は変わるんじゃがな」

提督「おう」

利根「深海の連中の、最近の動きがのう」

提督「ん」

利根「……最近きな臭くなってきておる、あの辺」

提督「あぁなんか、活発化し始めてるとかなんとか。 会議でも出たよ、その話」

利根「……レイテ、なんじゃな」

提督「……」チラッ

利根「……」

提督「……あー…そういやぁ、そうだなぁ、あのへんなぁ」

利根「……良い思い出が無いのう」

提督「……」

利根「……」

提督「……まぁ……やることはいつも通りだよ。 ミッドウェイのときもそうだったし、レイテだろうが、沖縄だろうが……」

利根「……いつも通り、か」

提督「そう。 航空戦力潰して、潜水艦沈めまくって輸送路確保して、そしたら後は水雷屋の方々にぜーんぶお任せして、そんでうちはおしまい」

利根「相変わらず脇役に徹するんじゃのう」

提督「美味しいとこみぃんなくれてやんのさ、お偉方に」

利根「そういうとこが嫌われるんじゃ、お主は」

提督「はっはっは」

利根「なにがはっはっは、じゃ!」

こんこん。

提督「はいー」

??「筑摩です、あの……」

利根「!」

提督「利根いるよー」

??「あ、失礼します」

がちゃり。

筑摩「…利根姉さん、なかなか帰ってこないから見に来ましたよ」

利根「すまんのー、提督のやつが甘えたでのう……」ペチペチ

提督「は?」

利根「……」ベーッ

提督「貴様」

筑摩「……」チラッ

提督「……はぁ……」

筑摩「あー…お疲れさまです」

提督「筑摩、このクソガキをちゃんと躾けておいてくれ」

利根「く、くそがk……!? お姉さんじゃ!! 吾輩はお姉さんじゃぞ失礼な!!」

筑摩「うふふ…はい、了解です」

利根「ちくまァーーッ!?」

筑摩「ふふ、利根姉さん、提督を甘やかすのもいいですけれど、早くお部屋に戻ってきてくださいね?」

利根「わ、分かっておるわ! すぐ戻るから先に行って待っておれ! まったく!」プンスカ

筑摩「それじゃあ、羊羹切って待ってますからね」

利根「羊羹!? わーい!!」

筑摩「うふふ…それでは、失礼いたします」

ぱたん。

利根「ふーうならばさっさと帰らんとな、筑摩のやつを待たせてはいかんからな」

提督「……お前もなぁ……」

利根「あっ、先に言っておくがお主にはやらんからな、羊羹」

提督「ちっげーよ! お前と一緒にすんな!」

利根「どーいう意味じゃそれは」

提督「はぁ……筑摩が絡むと途端にこれだもんなぁ……」

利根「子供っぽくなる、と?」

提督「……自覚あんのかよ……」

利根「ん~? お主と同じじゃ」

提督「あ?」

利根「吾輩はお姉さんじゃが、かといって四六時中お姉さんでは疲れてしまうからな」

   「ではまたの、提督」ギッ

がちゃ、ばたん。

提督「…………時々あいつが分からん……」

あ~~~~~~お久しぶりです。極めて難産でした今回は。

久々の安価、今回も↓×2です。なにか希望のシチュエーションがあればそれも書いていただいて結構です。

おはようございます。

霞ちゃんさまのお話はわりとさっさと書けそうですが、その前にちょっと番外編を挟みたくなったので本筋投下は間が空くと思います。
で、その番外編なんですが、今現在思い浮かんでいる流れだとどうもキャラの心理描写がかなり多くなりそうでして
ところがここで使っている台詞のみの台本形式は心理描写をめちゃくちゃしづらいという欠点がありまして(どーにも冗長になります)
そこで試験的にいわゆる「地の文」を併用してみようと考えております。 私の文章書きの練習も兼ねて・・・

正直言いますとこんなこといちいち書かんでもいいだろうと思うんですが、どうもSSって地の文有りの場合はそれをあらかじめ告げているものが多いんですね。
もしかしたら地の文を受け付けられない方というのがいらっしゃるのかな? と思いまして、ですから念のため私も告げておきます。

(ドォン…)番外編、執筆開始。

生存報告。
今ちょっとPCが使えなくて更新できないんですが、近々更新します。

生存報告&しばしお待ち下さいの連絡です・・・

生存報告です。近々とか言っといて全然ですね。嘘ついちゃってごめんなさい。

生存報告。このまんまじゃ100年経っても書かなそうなので、ハッパかける目的で今月中に何かしら書くと宣言しておきます。

いつの間にか9月なんだが??????

あれ・・・・・・????(白紙のメモ帳)

あっSS速報vip復活してる良かった~~~~~~(8月中に書くとか言っておきながらもはや10月になってるじゃないかとか言ってはいけません)

お久しぶりです、今少しずつ書いていっているんですが、書いては「霞ちゃんはこんなこと言わない」みたいになって消しの繰り返しで辛いです。
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月18日 (土) 23:10:26   ID: Zu4jXLnG

誰に甘えても同じや同じや思てぇぇぇ!うわぁぁぁん!

2 :  SS好きの774さん   2014年11月09日 (日) 11:53:04   ID: tu4_R5CZ

イノチガケデエェェェェェ↑↑↑↑

3 :  SS好きの774さん   2014年11月25日 (火) 00:17:14   ID: nasQP39z

あなだにはぁ、分からないでじょうねぇぇぇぇぇ!!!

4 :  SS好きの774さん   2014年12月07日 (日) 00:24:53   ID: RfDLg463

クソワロタwww

5 :  SS好きの774さん   2014年12月16日 (火) 11:00:47   ID: 2HDJyiqz

なんだこのコメww

6 :  SS好きの774さん   2015年01月08日 (木) 23:49:40   ID: Q9KMtY2w

野々村www

7 :  SS好きの774さん   2015年02月06日 (金) 05:57:49   ID: 8IT7XhBy

野々村先生の次回作にご期待下さい!

8 :  SS好きの774さん   2015年02月07日 (土) 14:37:43   ID: KrHGjwVb

STAP細胞は・・・あります!

9 :  SS好きの774さん   2015年02月14日 (土) 08:42:38   ID: GNrFGsry

うるせぇな、きこえてるよ。

10 :  SS好きの774さん   2015年03月18日 (水) 00:07:35   ID: wQijo5jM

続きを…‥…お願いします!

11 :  SS好きの774さん   2015年03月18日 (水) 22:49:46   ID: zv0EDuGb

まだ加賀さんには甘えてないのか
俺が加賀さんとカッコカリするのが先か加賀さんに甘えるのが先か・・・

12 :  SS好きの774さん   2015年04月05日 (日) 03:36:57   ID: PdUklVnJ

逆に加賀さんを甘えさせてみるとか

13 :  SS好きの774さん   2015年05月10日 (日) 12:04:23   ID: dYvwyaOv

更新きててすごい嬉しい。がんばってください

14 :  SS好きの774さん   2015年07月26日 (日) 22:01:10   ID: nK6PNhf4

行間開けるってコメが的確すぎて驚いた
気にしないで見てたが、行間開くだけでこんなに
読みやすくなるんやな。

15 :  SS好きの774さん   2015年07月28日 (火) 17:59:45   ID: HTwRLW1l

更新期待してます

16 :  SS好きの774さん   2015年08月09日 (日) 21:31:56   ID: bNotmV9Y

ヤッドギインニナッダンデズゥ!!

17 :  SS好きの774さん   2015年08月30日 (日) 04:40:25   ID: LQUdzB2Y

↑まだやってんのかよ(゚∀゚ゞ)

18 :  SS好きの774さん   2015年09月05日 (土) 18:07:22   ID: 5jaOdLZD

↑↑野々村やめろwww

19 :  SS好きの774さん   2015年11月24日 (火) 22:26:15   ID: vClR65Wm

裁判行きたくないですぅー!ふぇぇぇーん!!!

20 :  SS好きの774さん   2016年09月14日 (水) 17:26:25   ID: Vcc14CqA

止められないわだじを・・・うっ、がえだいぃ~!

21 :  SS好きの774さん   2018年01月26日 (金) 06:36:22   ID: RunhVzYP

続きあくしろよ

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