まる子「まる子ディズニーランドへ行く…の巻」 (59)

まる子「あーあ…」

たまえ「どうしたの?まるちゃん?」

まる子「本当ありえないよ
夏休みの途中なのにわざわざ学校にくるなんて」

たまえ「仕方ないよ
今日は登校日だもの」

まる子「そういえばたまちゃんは
夏休み何処かへ行ったの?」

たまえ「うん」

まる子「どこへ?」

たまえ「あたしは
スカイツリーに登ったの」

まる子「あのスカイツリーに?」

たまえ「うん」

まる子「羨ましいよ…」

はまじ「よう!さくら!」

まる子「はまじも久しぶりだね」

まる子「はまじも何処かへ?

>>5
誤爆

はまじ「よう!さくら!」

まる子「はまじも久しぶりだね」

まる子「はまじも何処かへ?」

はまじ「おう!ブー太郎と一緒に甲子園
で野球を見たぜ」

ブー太郎「凄い迫力だったブー」

藤木「皆…おはよう」

まる子「おはよう…藤木」

まる子「ところで藤木は夏休み何処かへ
行ったの?」

藤木「うん、今年の夏一人で東京探検
をしたのさ」

まる子「はぁ…藤木ですら夏休みは
出かけてきたのにあたしったら」

花輪「ハァーイ!皆」

まる子「花輪くん!」

花輪「僕は夏休みに10泊11日で
フランスに行ってきたんだ」

花輪「お土産あるから受け取ってよ」

まる子「わーい!やった!」

花輪「はい、これ」

プーン

はまじ「なんだこれ…臭」

まる子「うう…なんなのこれ
生臭いよ」

花輪「寿司さ!」

まる子「寿司ィ!?」

花輪「フランスで食べた寿司が
あまりにも美味しくてね」

たまえ「花輪くん…その寿司いつ買ったの?」

花輪「三日目ぐらいかな」

キートン「何日も前の寿司
当然腐っている」

まる子「でも…羨ましいよ」

まる子「今年清水から一歩も出て
ないんだから」

花輪「そうなのかい?」

花輪「なら、今度一緒にディズニーランドに
行こうよベイビー!」

まる子「えっ…本当!?」

花輪「君達も行くかい?」

はまじ「俺行くぜ!」

ブー太郎「おいらもブー」

たまえ「私も!」

藤木「僕も…行きたいな…」

野口「私も…」

花輪「勿論さ!」

まる子「決まりだね!」

永沢「あ…僕も」

花輪「は?(威圧)」

たまえ「ブホォww」

野口「このディズニーランド旅行が
ぶち壊されたね」クックックッ

花輪「一言で言うとさ…」

花輪「はっきり言って君が
いると空気が乱れるというか」

たまえ「汚くなるのよ」

はまじ「要するに来るなってこと」

永沢「えっ…」

花輪「出発は明後日の
朝六時でいいかな」

まる子「うん、ちょっと早いけど」

たまえ「うん、OK」



永沢(くそぉ…意地でもディズニーランドに
行ってやる…!)

キートン「出発当日」

花輪「皆集まったね?」

花輪「さあ!乗って」

はまじ「でっかい車だなぁ…」

ブー太郎「はまじ…後がつかえてるから
早く乗るブー」

はまじ「あー、ごめん」

秀爺「みなさん、出発ですぞ」

イェーイ!

永沢(今だ!車の上に飛び乗るぞ!)

永沢「フンッ!」

永沢(よし!うまくいった)

ブーン…

野口「……!」

まる子「野口さんどうしたの?」

野口「嫌な気配がする…」

はまじ「本当か?野口」

ブー太郎「思い過ごしブー」

野口「そうだといいんだけど」
クックックッ



まる子「やったー!ディズニーランド!」

花輪「皆…チケットを受け取って」

はまじ「おう、サンキュー」

永沢(しまった!チケットが
必要なのか!)

永沢(まずい…どうにかしよう…)

秀爺「…おや」

花輪「どうしたんだい?
秀爺」

秀爺「余分に買っておいた
チケットを落としてしまいました」

ブー太郎「余分に買っておいたぶん?」

まる子「やっぱりお金持ちは違うね」

永沢(よし!チケットを拾うことができたぞ!)



まる子「ねーね!
どれに乗るの?」

花輪「慌てなくても
大丈夫だよベイビー」

花輪「ほら、これを見て」

たまえ「何…それ」

花輪「特別に作ってもらったフリーパス
順番待ちしなくてOKなんだ」

はまじ「本当か?すげー!」

永沢(そんな!
僕が順番待ちであいつらが順番待ち無し
なんて卑怯じゃないか!)

花輪「最初は…スペースマウンテンなんて
どうだい?」

まる子「よくわかんないけど
いいね!いいね!」

永沢(でもあいつらの連れとして
ばれないようにすればなんとか
なるかもしれない)

キートン「その後まる子達は
思う存分ディズニーランドを満喫したのである」

永沢(トイレ…に行きたくなっちゃった)

永沢(あいつらにバレないように
トイレへ…)

野口「あっ…私トイレ行きたくなっちゃったよ」
クックックッ

はまじ「そうか、待っててやるから
早くこい!」

男子トイレ

永沢「結構…我慢してたからな…」

永沢「よし、個室があいた」

永沢「…」ガチャ



永沢「ふー間に合った」

女子トイレ個室

野口「!!?」

野口「また変な気配が…」

野口「まさか…男子トイレに…」

野口「フンッ!」 ボコッ

永沢「ファッ!?
トイレの壁に穴が!」

野口「こんなところに…
永沢…」

永沢「ヒィ!」

野口「来て欲しくないって
言ってただろ?」

永沢「それは…!
皆が僕を仲間はずれにするから!」

野口「だからって
人の嫌がることをしていいか
どうかなんて別問題」

永沢「僕だって嫌がってる
人が嫌がることをしたのは
君達じゃないか!」

野口「人の嫌がること?
人の嫌がることをやっては
いけないという道徳が適用されるのは
人間だけさ」クックックッ

永沢「ぼっ、僕は人間だぞ!」

野口「そう…
私には薄汚い玉ねぎが
ピーピー言ってるようにしか見えない
んだけどね」クックックッ

永沢「この野郎!」

バキィ

永沢「うっ…」

野口「正当防衛さ…
悪く思わないでよ」クックックッ

永沢「くっ…畜生…」バタッ

キートン「閉園前」

まる子「パレード綺麗だったね」

たまえ「うん!凄かった」

ブー太郎「あれがロマンチックって
やつブー?」

秀爺「みなさん…そろそろホテル
の方へ」

まる子「えー!まだ遊びたい!」

花輪「もう閉園だし、
また明日も来れるからさ」

まる子「ほんと!?やったー」

秀爺「車に乗って下さい」

秀爺「ホテルへ出発ですよ」

ブォォン…

野口「実はさぁ…
皆」

藤木「?」

野口「今日、永沢を見かけて
しまったのさ」

まる子「えっ!?本当に!?」

たまえ「ブホォwwwオエエエ…」びちゃびちゃ

はまじ「で…永沢はどうしたんだ!?」

野口「今頃園内で気絶してるさ」

まる子「園内で気絶って
もう閉園時間過ぎてるじゃない」

藤木「閉園時間が…
過ぎた…でもまだ永沢のくそ玉ねぎが
気絶している…?」

藤木「って事は…!
閉園時間を過ぎてもあいつが
中にいるってことかい?」

野口「そういうことさ…」

はまじ「それがどうかしたのかよ」

ブー太郎「そりゃ係員に迷惑がかかる
ブー」

藤木「いや…そうじゃない
こんな噂を聞いた事がある」



藤木「ミッキー達夢の国の住民は
閉園時間を過ぎるとまだ残っている
子供達を探しにくるんだ」

藤木「子供を見つけると
その子供を殺害
殺された子供の魂は
夢の世界と現実の世界をさまよい続け
最終的に夢の世界の住民にされてしまうんだ」

まる子「何それww」

たまえ「確かに可笑しいわww
永沢が本当にそうなったら嬉しいけれどw」

野口「嘘じゃないかもね」

まる子「えっ!」

野口「実際、閉園時間後も園内に
残っていた子供が消えるという事件は
何度も起こっているのさ」

ブー太郎「怖いブー…」

野口「まぁ…本当だとも言えない
のさ」



永沢「…ううっ…」

永沢「はっ…!僕は一体!?」

永沢「とにかくトイレの
外にでよう」

?1「ハハッ!子供の気配がするなぁ」

?2「うーん、面倒だなぁ
僕は蜂蜜を食べていたいのに」

?3「ヘイエンジカンニコドモwww
バツwwバツヲwww」

?1「どこかなぁ…?」

永沢「外が真っ暗!
誰も人がいない!」

永沢「閉園時間が過ぎてしまったのか!?」

永沢「閉園時間…を過ぎたってことは…」

永沢「まさか!…あの噂が…いや…本当な
訳がない!デマだ!」

?1「クンクン…甘い匂いがする!
この辺りかな…?」

?2「ごめん、それ僕の蜂蜜の匂い」

?3「ハチミツ!
スティッチモノムゥ!」

?2「ダメ…譲らないからね」

永沢「とりあえず、アトラクションの
方へ隠れよう」

永沢「…」タッタッ


……

?4「おい!バズ!
この辺りに子供が隠れてるらしいぞ」

?5「それは本当か
今すぐ捕まえにいくぞ」

永沢「目の前が暗くて全く
見えない…」


ミッキー「三人で手分けして探そう」

プーさん「名案だね」

スティッチ「スティッチ、イチバン
ハジメニツカマエルwww」

永沢「懐中電灯がなかったかな…」

永沢「あった…!周りを照らしてみよう」

カチャ

永沢「!!!」

スティッチ「アレ?ナンカ
ヒカッタ!ヒカッタ!」

永沢「まずい!」

スティッチ「イタッー!
マテマテマテマテマテマテマテ!」

永沢「うわぁ!助けて!」

バキュン

バズ「空からなら見逃さないぞ」

永沢「いいっ!」

ミッキー「ハハッ!
みーつけた!」

永沢「お願いだから!
許して下さい!」

プーさん「情けは無用さ」

ウッディ「これまで一度も
子供達を逃がしたことはないしな」

プーさん「ほら!
落ち着いて」

プーさん「僕の蜂蜜をあげよう」

永沢「ハチミツ?」

プーさん「ほら!」 バサッ

永沢「アアアッ!
アッゥツイ!アッゥツイ!
痛い!痛いよぉぉぉ!」

ウッディ「勘弁してくれよww
プーさんwww
それはハチミツじゃなくて…王水だろ?」

プーさん「あ…僕としたことが
ミスをしちゃった」

永沢「うわぁぁぁ!
焼ける!痛い!」

ミッキー「本当はこんなに苦しんで
もらうこともなかったのにハハッ!」

ミッキー「そろそろ…
君というテーマパークの閉園時間が
来たよ」

永沢「いやだぁぁ!死にたくない!」

ウッディ「オイオイ
そんなに意地張らなくても」

永沢「僕は…僕は…
死にたくないぃ!」

ミッキー「でも…君は死ぬ運命に
あるのさ…」

ミッキー「それじゃ!またね」 ズンッ

キートン「永沢という
極悪人の魂は消えた」

キートン「翌日…
夢の世界の仲間が新たに増えたという」

ミッキー「ハハッ!みーつけた!」

-FIN-

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月18日 (土) 14:58:18   ID: y7k0JIkN

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2 :  アウザー   2024年03月27日 (水) 20:04:48   ID: S:NFy98X

ネギたま「やあ僕ネギたま、よろしくね♪」   ブー太郎「なんかすんげぇキモイのがいるブー」                    ミッキー「お客さんが不気味がってるから消すね♪ハハッ」                ネギたま「そんなぁ・・・」ティウンティウン

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