穂乃果「にこちゃんに振り向いてもらいたいなぁ…」 (390)


穂乃果「よし、>>3をしようかな!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408290111

後ろからタックル

穂乃果「にーこちゃん!」ギュッ


にこ「うわっ!ってちょっと、危ないじゃない」


穂乃果「えへへ、ごめんね?」


にこ「まったく…。で、何の用?」


穂乃果「>>5!」

換金する為に誘拐しに来ました

穂乃果「監禁する為に来ました!えへへ」


にこ「はぁ…?あんた大丈夫?」


穂乃果「も~、ひどいなぁ…にこちゃんは」


にこ「いや、だって監禁って…」


穂乃果「ふふ、冗談だよー」


にこ「…まったく、そういう冗談やめてよね。あんたが言うとシャレに聞こえないから」


穂乃果「ごめんね?」


穂乃果「>>8

石油王になろ?

穂乃果「石油王になりたいなぁ」


にこ「唐突ね…。一応、訳を聞いてあげるわ」


穂乃果「だって、石油王になればにこちゃんだって穂乃果の事少しは意識してくれるでしょ?」


にこ「それ、どんな理論よ!?」


穂乃果「…石油王になろ?」


にこ「却下」


穂乃果「ぐへっ…。心にダメージがぁ…」


にこ「…まったく」


穂乃果「>>11


えっちしよう しないなら自殺しちゃう

穂乃果「ねぇ、にこちゃん…」


にこ「ん?何よ」


穂乃果「…なんだか今変な気分かも。えっちしたいなぁ…」


にこ「あっそ」


穂乃果「冷たいなぁ…反応」


にこ「アイドルである、にこがそんな事出来る訳ないでしょ!?」


穂乃果「ぶー…、なら自殺しちゃおっかなぁ?」


にこ「…は?」


にこ「軽々しく自殺とか言わないでよね。次、そういう事言ったらあんたの事を本気で嫌いになっちゃうからね」


穂乃果「…ごめん」


にこ「ま、まぁ分かればいいのよ」


穂乃果「ふふ、にこちゃんはなんだかんだ優しいよね」


にこ「一言余計よ!まったく…」


にこ「>>13

……そういうのには順序ってもんがあるでしょうに

にこ「……そういうのには順序ってもんがあるでしょうに」


穂乃果「順序?はて、穂乃果には難しくてよく分かんないなぁ…」


穂乃果「だから、にこちゃんが穂乃果に教えてくれる?」


にこ「ふぅ…、いい?こういう事は付き合ってからするものなの」


穂乃果「うんうん」


にこ「後、女の子がえっちなんて単語を使っちゃだめよ!いい?」


穂乃果「うん!」


にこ「分かればよろしい」


穂乃果「で、にこちゃんは今誰かと付き合ってるの?」


にこ「おおう、あんた以外とがっつくタイプねぇ…」


にこ「にこ?にこは今>>15よ」

フリー

にこ「にこ?にこは今フリーよ」


穂乃果「ほほう、じゃあまずは第一段階はクリアだよね!」


にこ「…え、何が?」


穂乃果「へ?もうー、順序の話でしょ?」


にこ「ああ…、それね」


穂乃果「にこちゃん、穂乃果と付き合ってくれるんだよね?」


にこ「…はああ!?いきなり何言ってんのよ!?」


穂乃果「あれ?おかしい?」


にこ「いや、だって…」


穂乃果「穂乃果はにこちゃんの事大好きだよ?」


にこ「穂乃果…」


にこ「>>18

もっと惚れさせてからリトライしなさい

一旦休憩

にこ「もっと惚れさせてからリトライしなさい」



穂乃果「えー…。こんなにも、にこちゃんの事好きなのに?」



にこ「はいはい。言うだけなら誰だって出来るわよ」



穂乃果「ぶー、にこちゃんのいけず…」



にこ「そんな事言ってるからよ」



穂乃果「分かったよう…」



穂乃果「じゃあ、>>23

好きなタイプを聞いてみる

穂乃果「じゃあさ、にこちゃんはどういう子が好きなの?」



にこ「うーん…そうねぇ」



にこ「>>25かしら」

笑顔が似合ってて一緒にいて元気になれる子

にこ「笑顔が似合ってて一緒にいて元気になれる子…かな?」


穂乃果「えへへ…。照れちゃうなぁ」


にこ「べ、別に穂乃果とは一言も言ってないでしょ!」


穂乃果「穂乃果も照れちゃうなぁとしか言ってないよ?」


穂乃果「そっか、笑顔が似合ってて一緒にいて元気になれる子が好きかぁ」


穂乃果「…穂乃果、頑張るね?」


にこ「ふふ、まぁせいぜい頑張りなさいよ」


穂乃果「うん!」


穂乃果「じゃあ、さっそく>>27しようかな?」

アヘ顔


穂乃果「にこちゃん」


にこ「何?」


穂乃果「見て見て!」アヘー


にこ「…それ、意味分かってやってるの?」


穂乃果「ん?よく分かんないや」


にこ「…どこで知ったの?それ?」


穂乃果「え、ことりちゃんからだけど?」


にこ「あいつ…」


にこ「>>32

はしたないからやめなさい


にこ「いい?そういうのは、はしたないからやめなさい」


にこ「これは、アイドル以前の問題よ?」


穂乃果「うん…。分かったよ」


にこ「ことりには、にこが説教しておくから」


穂乃果「んーん、ことりちゃんにアドバイスもらいに行ったのは穂乃果だから…」


穂乃果「ことりちゃんには怒らないで」


にこ「…はぁ、仕方ないわね」


にこ「>>35

ちょっとこっちきなさい

にこ「ちょっとこっちきなさい」



穂乃果「ん?…穂乃果が行けばいいの?」



にこ「>>37

そうよ。早くきなさい

にこ「そうよ、早くきて」



穂乃果「うん!」



にこ「…ねぇ」ギュッ



穂乃果「おおー…、いきなり抱きつくなんてにこちゃんってばだ・い・た・ん」



にこ「もう、茶化さないでよ…」



にこ「…穂乃果はさ、にこなんかのどこがいいの?」



穂乃果「ん~」



穂乃果「いっぱい好きな所はあるけど、やっぱり>>40かな?」

面倒見のいいところ




穂乃果「ん~」


穂乃果「いっぱい好きな所はあるけど、やっぱり面倒見のいいところかな?」






にこ「ふふ、そっか」


にこ「付き合いましょうか。にこ達」


穂乃果「え!?いいの!嬉しいー!」ギュッ


にこ「もうっ、苦しいわよ」ナデナデ


穂乃果「…にこちゃん顔赤いね?」


にこ「う、うるさい!」


穂乃果「今すごい幸せ…」



にこ「大げさねぇ」



穂乃果「もうー、にこちゃんはムードを分かってないな~」



にこ「うっさい!少なくともあんたの10倍は分かるわよ!」



穂乃果「うう…、にこちゃん」



にこ「何?」



穂乃果「…大好き」



にこ「>>44

ありがと

私も大好きよ ボソッ

にこ「ありがと」



にこ「私も大好きよ」 ボソッ



穂乃果「ふふ、さすが10倍なだけあるね?」



にこ「…」



穂乃果「ごめんね、冗談だって」アハハ



にこ「まぁ、にこにふさわしい彼女になれるように頑張ることね」



穂乃果「うん!」






にこちゃんと付き合ってからは毎日が本当に幸せなんだ
でも、デートはまだした事はないんだよねぇ…

付き合ったからにはデートって普通するものだよね?
そうだ!にこちゃんをデートに誘ってみようかな




―――
――



穂乃果「にーこちゃん!」



にこ「穂乃果?どういしたのよ」



穂乃果「こんどの日曜って暇?」



にこ「まぁ、とくに何もないわよ」




穂乃果「おお!じゃあさ、穂乃果とデートしようよ!」



にこ「>>53

いいわよ

にこ「いいわよ」



穂乃果「やった!」



にこ「で、どこ行くのよ」



穂乃果「ん~、>>55ってのはどうかな?」

お弁当有りのピクニック

穂乃果「ピクニックに行こうよ!ピクニック!」



穂乃果「もちろんお弁当持ってね?」



にこ「じゃあ、にこが作るわね」



穂乃果「わお!にこちゃんの手料理!」



にこ「…穂乃果も作ってきてね?」



穂乃果「ん~、穂乃果に出来るかなぁ…」



にこ「大丈夫よ。料理なんて気持ちよ。気持ち」



穂乃果「ふふ、そっか。なら穂乃果頑張っちゃうよ?」



にこ「そう、その意気よ!」



―――
――
日曜日
東京のどこかの自然公園



穂乃果「ん~、いい天気で良かったねー!」



にこ「ほんと良かったわ。最近雨ばっかりだったし…」



穂乃果「ねぇ…、お昼までまだ時間あるし何かして遊ぼうよ!」



にこ「ふっふーん、見てこれ」



穂乃果「なに?なに?」



にこ「>>61よ!家から持ってきたの。」



にこ「これで遊びましょう」

フリスビー


にこ「フリスビーよ!家から持ってきたの」



にこ「これで遊びましょう」



穂乃果「お、いいね!穂乃果得意だよー」



にこ「言ったわね?にこも昔から得意だったのよ」



にこ「フリスビーのにこちゃんという異名すらあったわ」



穂乃果「ずいぶん安直なネーミングだね」



にこ「う、うるさいわね!いいからやるわよ」



穂乃果「うん!いっくよー」


――― 
――

穂乃果「ふー…、いっぱい遊んだね」



にこ「そろそろお昼にしましょうか」



穂乃果「だね、お腹ぺこぺこだよ」


にこ「今日はお互いのお弁当を交換って事でいいのよね?」



穂乃果「うん!どれどれー…」パカッ



穂乃果「うわー、美味しそう!」



にこ「さぁ、遠慮なく食べてよ」



穂乃果「いっただっきまーす」



にこ「……どう?」



穂乃果「うん!>>64



愛情たっぷりで美味しいよ!

穂乃果「うん!愛情たっぷりで美味しいよ?」



にこ「ふふん。まぁ、にこの料理が美味しいなんて当然の事よ!」ドヤッ



穂乃果「ふふ、照れちゃって。にこちゃんてば可愛い~」ナデナデ



にこ「子供扱い禁止!」



穂乃果「ごめん、ごめん」アハハ



穂乃果「あ、次は穂乃果のも食べてよ!」



にこ「そうね、いただきまーす」



にこ「…」モグモグ



穂乃果「どう?美味しい?」



にこ「>>66



意外とおいしい

にこ「…意外とおいしい」


穂乃果「意外と!?せっかく頑張ったのにー…」


にこ「ま、まぁ言葉のあやってやつよ」


穂乃果「…ふぅん?」


にこ「分かったわよ、ちゃんと褒めればいいのよね?」ニヤッ


穂乃果「うん…」




にこ「うおほほ!このご飯が!」


にこ「ご飯の炊き方も素晴らしいんだけど、それ以前に、この米はただの米じゃないわね!」


にこ「ちょ、ちょっと!この大根の煮物の、おっそろしく広がりと深みのある味は、何なのさ!」


にこ「はぁ…これで満足?」


穂乃果「そんな美味しんぼみたいな感想嫌だよ!」


穂乃果「絶対昨日読んだよね!?」


にこ「ごめんってば」アハハ


にこ「…でも、本当に美味しかった。穂乃果が一生懸命作った事、ちゃんと伝わるわ」



―――
――
―  



にこ「いっぱい遊んだわねぇ…」



穂乃果「うん、でも楽しかったよ?」



にこ「まぁね」



穂乃果「もう5時かぁ…」



穂乃果「じゃあ、次は>>69に行こうよ!」

にこ「海ー…?」


穂乃果「うん、ここから近いしいいでしょ?ね?」


にこ「そうねぇ…、じゃあ行きましょうか」




―――
――

海にて


穂乃果「にーこちゃん!」ギュッ



にこ「んもう、そんなに引っ張らないで」



穂乃果「あ、じゃあ!」ギュッー



にこ「抱きつくのも駄目!歩きにくい!」



穂乃果「ぶー…、にこちゃんのへたれ」



にこ「はああ!?にこのどこがへたれよ!」



にこ「ただ人前は恥ずかしいっての!」



穂乃果「…ほう?じゃあ二人ならいいって事だよね?」



にこ「まぁ、人前よりはね」



にこ「海…きれいね」



穂乃果「うん、夕日に照らされていい感じになってるね…」



穂乃果「ねぇ…、にこちゃん」



にこ「なに?」



穂乃果「>>72

あ、安価下で…

にこ「…何?」


穂乃果「…胸ちっさいね」



にこ「…うん、いいよ…ってはああ!?」



にこ「ここは『ねぇ、キスしよ…?』が定番でしょうが!」



穂乃果「もうー、冗談だってー」



穂乃果「それより、キス…したいんだ?」



にこ「…にこは気が短いのよ」







穂乃果「…目瞑って?」



にこ「うん…」



ふふ、にこちゃんと初めてのキスしちゃった…





穂乃果「…ねぇ、次はどこ行こうか?」



にこ「はぁ…、あんたには余韻を楽しむって事が出来ないの?」



にこ「ここは二人肩を寄せ合って海を眺める場面でしょうが!」



穂乃果「ん~、よく分からないよー…」



にこ「もしロマンチスト検定があったら穂乃果は4級レベルよ?」



穂乃果「低い!じゃあ、にこちゃんは何級なのさ…」



にこ「にこ~?にこはやっぱ恋愛上級者(自称)だしぃ?5段くらいって感じかしら?」



穂乃果「なにそれ!?ずるい!」



にこ「まぁ穂乃果も、もうちょっと雰囲気とかムードを勉強しなさい」



穂乃果「分かったよー…」



にこ「で、行きたい所だっけ?」



にこ「そうねぇ、もうそろそろ夜だし>>80に行かない?」

にこの家


にこ「そうねぇ…、もうそろそろ夜だし、にこの家に行かない?」」



穂乃果「え、いいの!?」



にこ「…嫌だった?」



穂乃果「違うよ、むしろ逆だよ!…今日はお泊りでいいんだよね?」



にこ「そうね、夏休みだし明日学校もないからそうしましょうか」



穂乃果「やったー!」



穂乃果「じゃあ、急いで帰って準備してからにこちゃん家行くね?」



にこ「ええ、待ってるわ」




―――
――
にこハウス



穂乃果「お邪魔しまーす!」ピンポン



にこ「いらっしゃいー。お、早いわね」



穂乃果「マッハで来たからね!」



にこ「へぇ…」



穂乃果「反応薄い!」


「ただいまー!…ってあら?誰か来てるの?」



にこ「ママ!?」



「ふふ、なによ驚いた顔して」



にこ「いや、別に…」



「あ、やっぱりお客さん来てたのね」



穂乃果「お、お邪魔してます」



「お客さんはμ’sの穂乃果ちゃんだったのねぇ」



にこ「うん…」



「今日はお泊り?」



穂乃果「はい!今日はよろしくお願いします」



「仲いいのね?」



穂乃果「えへへ、やっぱり分かっちゃいます?」



にこ「穂乃果!」



「にこってば照れないの。ねぇ、穂乃果ちゃん」



穂乃果「は、はい!」



「にこの事…よろしくね?」



穂乃果「はい!穂乃果に任せてください」



にこ「…」



にこ「>>83

>>85

幸せすぎてなんだか怖い

にこ「幸せ過ぎてなんだか怖いにこ…」



穂乃果「ふふ、大丈夫だよ。にこちゃん」ギュッー



にこ「穂乃果…」



穂乃果「この先もずっと一緒だよ?なら、ずっと幸せが続くし怖くないでしょ?」



にこ「…ふふ、穂乃果らしい答えね」



穂乃果「んもー、真剣なシーンなのに!」



にこ「…ありがと」ナデナデ



穂乃果「えへへ」



「あらあら、お熱いわね」



にこ・穂乃果「あ」



「ふふ、おばさんには眩しすぎる光景ね」



にこ「へ、部屋行くわよ!穂乃果」



穂乃果「うん!じゃあ、今日はお世話になります」ペコリ



「ええ、頑張ってね?」

――

にこ部屋


にこ「何しようかなぁ…」



穂乃果「>>90なんてどうかな?」



にこ「お、いいわね>>90!にこはそれ大好きよ!」



穂乃果「あはっ、にこちゃんノリ気だねぇー!」




はよ

にこ「トランプね!」



穂乃果「手始めにスピードで勝負しようよ!」



にこ「望むところにこ」



穂乃果「負けたぁ…じゃあ、次はインディアンポーカー!」



にこ「望むところにこ」



穂乃果「…次はポーカー」



にこ「望むところにこ」



穂乃果「ババ抜き」



にこ「望むところにこ」






穂乃果「ああー…、結局全部負けちゃった」



にこ「勝負にならないにこ」



穂乃果「…それ止めて」



にこ「にこぉ…」


にこ「ん、もう11時…」




穂乃果「本当だ、寝る前に最後に何かしよっか?」




にこ「うーん…、ここはやっぱり>>94かなぁ?」

お風呂

一旦休憩

にこ「うーん…、ここはやっぱりお風呂かなぁ?」



穂乃果「あ、そういえばまだだったね~」



穂乃果「にーこちゃん♪」



にこ「…一緒に入ろうとか言いだすんじゃないでしょうね?」



穂乃果「おおー!よく分かったね。一緒に入ろうよー」



にこ「>>99

いやよ


にこ「いやよ」キッパリ



穂乃果「…何でなの?」



にこ「>>101だからよ」

……恥ずかしいからよ

にこ「は、恥ずかしいからよ!」



にこ「何か文句でもある!?」



穂乃果「ぷぷ、恥ずかしいだなんてにこちゃんてば可愛いー!」



にこ「う、うるさい!いい?このにこのパーフェクトなボディは誰にも見られたくないの!」



にこ「分かったかしら?」



ん~、よく分からないけどパーフェクトなボディなら見てたいなぁ…



穂乃果「あ、じゃあ先に入っていい?」チラッ



にこ「…どうぞ」



穂乃果「ふふ、本当は一緒に入りたいんでしょ?」



にこ「し、しょうがないわねぇ…今回だけよ?」



穂乃果「やった!」

―――
――


穂乃果「ふぃー…。お風呂は気持ちいいねぇ…」



にこ「え、そう?にこは夏は暑いから本当はシャワーだけで済ませたいけどね」



穂乃果「えー、暑いのがいいのに」



にこ「正気じゃないわね」



穂乃果「それよりさ」



にこ「ん?」



穂乃果「穂乃果に何か言うことあるよね?」



にこ「え、なんだろう…。あ、>>106ね!」


お腹空いた

穂乃果「穂乃果に何か言うことあるよね?」



にこ「え、なんだろう…。あ、そういや少しお腹すいたかも」



穂乃果「穂乃果と求めていた答えと全然違うよ!」



にこ「はぁ?ならどう答えろっていうのよ…」



穂乃果「そこは、君の裸姿も素敵だねってキリッとした表情で言うところでしょ!?」



にこ「…は?」



穂乃果「んもう、何も分かってないんだから」



にこ「いやいや、そんな馬鹿なセリフ絵里ですら言わないわよ」



穂乃果「えー、絵里ちゃんなら言いそうだけど?」



にこ「確かに…。でもにこはそんな3流な事言わないわ!」



穂乃果「…じゃあ、あらためて何か言って?」



にこ「>>110

縺ゅ?繧?♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀縺翫♀

穂乃果「…じゃあ、あらためて何か言って?」



にこ「にこに男性器があったらレイプしてるところかもね」



穂乃果「…へぇ。…三流どころの騒ぎじゃないね」



にこ「何かごめん…」



穂乃果「…あ、今日は別々に寝ることにするからね」



穂乃果「じゃ、先上がるね?」ガラッ



にこ「ええ…」



にこ「ちょっと言葉選びに失敗したかも…」

―――
――
寝室



にこ「さっきはごめん…」



穂乃果「えへへ、別にいいよ!」



穂乃果「…でも穂乃果はね、別に女の子が好きっていうわけじゃないよ?」




穂乃果「好きになった人がたまたま女の人だっただけだよ」



にこ「穂乃果…」



穂乃果「ふふ、一緒に寝ようか」



にこ「いいの?」



穂乃果「もっちろん、どうぞ」ポンポン



にこ「ん、じゃお休み…」



穂乃果「うん!」



『初デート編』はこれで終わりです


『どきどきダブルデート編!』



穂乃果「ふむふむ…」



にこ「ねぇ、穂乃果ー。あら?何読んでるの」



穂乃果「あ、にこちゃん。これ?雑誌にダブルデートって書いてあってね。ほら、ここ」



にこ「ちょっと見せてよ」



なになに、ダブルデートでよりお互いの信頼が高まるでしょう…か
本当かしら?まぁ、いつかはやってみてもいいかもね



穂乃果「どう!?やろうよ!」



にこ「え~、まず相手カップルはどうするのよ?」



穂乃果「>>121ちゃんと>>122ちゃんでいいんじゃないかな」



にこ「ああ…。あの二人も付き合ってたわね」


アルパカ

かよちん


穂乃果「アルパカとかよちゃんって付き合ってるよね」



にこ「却下」



穂乃果「ええー!?何でー」



にこ「あいつらは特殊すぎるっつうの!」



にこ「>>126>>127でいいんじゃない?」



アルパカと花陽意外で

理事長

海未

にこ「…理事長と海未ちゃんでいいよね?」



穂乃果「ええ!?海未ちゃんてことりちゃんのお母さんと付き合ってたの!?」



にこ「うん、前に海未が理事長と一緒に歩いてるの見たわ」



穂乃果「驚きすぎて声が出ないんだけど…」


うん、本当にね。
同性以前に人妻だからねぇ…。



穂乃果「じゃあ、海未ちゃんにメールで聞いてみるね?」



にこ「ええ、お願い」



ああ、神様。どうか修羅場にならない事をお祈りします。

――― 
―― 
デート当日



海未「お待たせしてすいません」ハァハァ



理事長「いえ、私も今来た所だから。ね?穂乃果ちゃん」



穂乃果「は、はい。ことりちゃんのお母さんの言うとおりです!」ビシッ



理事長「ふふ、昔みたいに呼んでもいいのよ?」



穂乃果「は、はい。おばさんの言うと



海未「穂乃果!」



穂乃果「え、でも昔はこう呼んでたし…」



海未「…いいですか?女性にはそれにふさわしい呼び方というものがあるんですよ?」



うわっ…。さっそく海未が不機嫌になってる
本当にダブルデートってお互いの信頼が高まるのかしら



穂乃果「ご、ごめんなさい…。お、お姉さん…」



海未「まったく…」



理事長「私は気にしてないわ、おばさんでいいからね?穂乃果ちゃん」



海末「で、でも」



理事長「…聞き分けの悪い子は嫌いよ?」




海末「は、はい」



すっかり尻にしかれてるわね…海末

にこ「で、今日はどこ行くんだっけ?」




理事長「>>134なんてどうかしら」




海末「いいですね」



絵里の家

理事長「綾瀬さんのお宅なんてどうかしら」



海未「いいですね」



穂乃果「…え」



なんで絵里の家!?イミワカワンナイ!
海未まで、いいですねって二人して何考えてるのよ!?



にこ「う~ん、にこもいい案だとは思うけどね?絵里ちゃんは今日は用事あるから家にいないって言ってたよ?」



穂乃果「え、そうなの?」



ば、馬鹿!
話を合わせなさいよ!



穂乃果「あ!昨日そういえば言ってたねー!じゃあ、>>139にしよっか?」

アルパカ小屋

穂乃果「あ!昨日そういえば言ってたねー!じゃあ、デート先はアルパカ小屋にしよっか?」



はああ!?あんたまで何言ってるのよ!?



海未「そうですね…。そうしましょうか」



にこ「…は?」



理事長「ええ、学校でデートもいいかもしれませんね」



いや、理事長が学校で生徒とデートってどう考えてもヤバイでしょ…

にこはもう既に帰りたいんですけど…

――

アルパカ小屋


穂乃果「あはは、毛がふさふさで気持ちいいよー!」



にこ「はいはい…」



海未「わざわざ休日にアルパカ小屋…」



ことり「あっ、海未ちゃん! 」



海未「ことり!?」



ことり「他のみんなも偶然だね~」



にこ「何でことりがここにいるのよ?」



ことり「夏休み中はアルパカのお世話してるんだ」



ことり「…それより、何で海未ちゃんとお母さんが一緒にいるのかな?」



理事長「>>142

肉体関係があるからよ

理事長「ん~、ことりにはまだ早いかな?」



ことり「へぇー…。二人はどういう関係なのかな」



理事長「…Cまで進んだって言えば分かる?」



ことり「…」



まさかそこまで関係が進んでいるとはね…
ことりがすごい笑顔なんだけど、それがかえって怖いんですけど…




ことり「ねぇ、海未ちゃん…。あれぇ?わたしと海未ちゃんってどういう関係だったっけ?」



海未「ええと…」



海未「>>147


お姉ちゃんと呼んでください


海未「お姉ちゃんと呼んでください」



ことり「は?ふざけてるの?」



海未「い、いえ…」



ことり「わたしと海未ちゃんはお付き合いしてるよね?」



まじか…。どろどろにも程があるでしょ…


穂乃果「…」


穂乃果もようやく事の重大さに気づいたようね



海未「あ、あの…」



ことり「いい訳なら先に聞くけど?」



海未「>>149


母娘丼って素敵ですよね

海未「母娘丼って素敵ですよね」



ハラショー…。こいつほんまもんの馬鹿ね

もう既ににこには手に負えない自体になっているんだけど…



理事長「海未さん…」



ことり「>>151

責任取ってね

ことり「責任取ってね?海未ちゃん♪」



海未「は、はい!もちろんです」



ことり「あ~あ、またまたしつけのしなおしかぁ」ボソッ



聞いてはいけない事を聞いてしまった…



にこ「でも、責任取るって具体的には何すんのよ?」



ことり「>>154

ことりの人生半分あげるから、海未ちゃんの人生半分ちょうだい!

ことり「ことりの人生半分あげるから、海未ちゃんの人生半分ちょうだい?」



等価交換のプロポーズってやつね…
っていうかよくこの場でそんな事言うわね



海未「はい、分かりま



理事長「ちょっと、ことり?私の事忘れてないかしら」



ことり「え?だってお母さんは関係ないよね?」



理事長「…私と海未さんとの関係はさっき言ったわよね?」



ことり「い、いやだってそれってつまり不倫だよね?」


娘になんて事言わすのよ、この母親は…

まぁ、正論だけど



理事長「…」



穂乃果「あ、じゃあ>>156ということで解決しようよ!」

ダブルデート編の最初にもどる

『どきどきダブルデート編!』



穂乃果「ふむふむ…」



にこ「ねぇ、穂乃果ー。あら?何読んでるの」



穂乃果「あ、にこちゃん。これ?雑誌にダブルデートって書いてあってね。ほら、ここ」



にこ「ちょっと見せてよ」



なになに、ダブルデートでよりお互いの信頼が高まるでしょう…か
本当かしら?まぁ、いつかはやってみてもいいかもね



穂乃果「どう!?やろうよ!」



にこ「え~、まず相手カップルはどうするのよ?」



穂乃果「>>159ちゃんと>>160ちゃんでいいんじゃないかな」



にこ「ああ…。あの二人も付き合ってたわね」

真姫

りん


穂乃果「真姫ちゃんと凛ちゃんでいいんじゃないかな?」



にこ「ああ…。あの二人も付き合ってたわね」



にこ「んじゃ、二人を誘ってみるわ。日曜日でいいよね?」



穂乃果「うん!」

――

日曜日


穂乃果「おっまたせー!」



真姫「遅いっ!もう30分も過ぎてるんだけど」



穂乃果「いやー、昨日楽しみで中々寝付けなくて…」アハハ



にこ「子供か!」



凛「まぁまぁ、真姫ちゃんも凛との初デートで同じ理由で遅刻してきたんだから今日は許してあげなよ」



穂乃果「ぷぷっ、真姫ちゃんもなんだねー」



真姫「それは言わないで!」



にこ「平和だわ…。で、今日はどこ行くんだっけ?」



真姫「>>164でしょ?」

水族館

真姫「水族館でしょ?」



にこ「あ、そうだったわね」



凛「楽しみだなー。ね、穂乃果ちゃん?」



穂乃果「うん!じゃあ、いこっか」




―――
――
―   
水族館



穂乃果「水族館っていったらまずは>>166を見なきゃね?」



凛「うん!」



真姫「ふふ、あんまりはしゃぎ過ぎないようにね?」



にこ「それは真姫ちゃんでしょ」ボソッ



真姫「…何か言った?」



にこ「何も言ってないにこ」

海月


穂乃果「水族館っていったらまずはくらげを見なきゃね?」



凛「うん!」



―――
―― 



にこ「クラゲって何か見てたらいつもところてんを食べたくなるなるのはにこだけ?」



凛「ん~、凛は素麺が食べたくなっちゃうにゃー…」



穂乃果「ふ、二人とも変わってるね…」



真姫「キクラゲも食べたくなってくるわね」



穂乃果「でも、きくらげってクラゲ実際に穂乃果は見たことないんだけど…」



にこ「…え、木耳ってきのこよ?」



穂乃果「そうなの!?ずっとクラゲの仲間かと思ってた…」



真姫「にこちゃん、穂乃果の教育係でしょ?しっかり教えときなさいよ」



にこ「違うわっ!彼女よ、彼女!」



凛「そんなことより、凛は>>169見たいにゃー…」

ジンベイザメ

凛「そんなことより、凛はジンベイザメを見たいにゃー…」



にこ「…そんなこと?」



穂乃果「まぁまぁ、早く行こうよ」ギュッ



にこ「…そうね、そうしましょうか」




―――
――
― 


にこ「うわっ。でっかいわねー…」



真姫「にこちゃん4人分くらいの大きさね」



にこ「何でにこ基準!?」



穂乃果「じゃあ、逆にジンベイザメの四分の一はにこちゃんって事だね」



にこ「あんたにいたっては理解不能なんですけど!?」



凛「もうー、にこちゃん達が漫才ばっかりしてりからジンベイがあっちにいっちゃったにゃ…」



にこ「漫才なんてしてないわよ!」




真姫「次は>>171見たいわね」




メキシコサラマンダー

じゃあ、逆ににこちゃんが大きいって事で脳内変換してくれ




真姫「次はメキシコサラマンダーを見たいわね」



穂乃果「何それ?ルチャリブレと関係あるの?」



真姫「違うわ!それはメキシカンスタイルのプロレスでしょ!?」



真姫「まったく…。メキシコサンショウウオって言えば分かるかしら?」



穂乃果「あ、なるほど…」




―――
――



凛「わー、結構可愛いにゃー」



真姫「ふふ。凛の方が100倍可愛いわよ?」



凛「真姫ちゃん…」



にこ「ちょ、ちょっと!」



真姫「何よ?今いい所なのに…」


にこ「そういうのは二人だけの時にしてよね!」



穂乃果「そうだよ!穂乃果もにこちゃんといちゃいちゃしたいのに我慢してるんだから!」



にこ「そうそう…って違うわ!」



穂乃果「あれ、違うの?」



にこ「違くはないけど違うの!」



真姫「まぁ、要するに自分は人前でいちゃいちゃする度胸もないから僻んでいるって事でしょ?」



凛「…にこちゃん一番年上だよね?」



にこ「う、うるさい!恋に年齢は関係ないのよ!」



穂乃果「まぁ、二人ともそのへんで止めてあげてよ。それ以上はにこちゃんがいじけちゃうから…さ」



にこ「ぐすっ…。穂乃果ぁ…」ギュッ




穂乃果「ふふ、もう大丈夫だよ、にこちゃん」ナデナデ




真姫「…親子にしか見えないわね」




凛「うん、凛は見なかった事にするにゃー…」


真姫「…親子にしか見えないわね」



凛「うん、凛は見なかった事にするにゃー…」



穂乃果「ふふ。あ、にこちゃんはどこ行きたい?」



にこ「にこはね>>180を見たいな?」


>>182

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にこ「イルカが見たいにこ」



穂乃果「お、いいね!じゃあいこう」



真姫「えーと、イルカのショーは4時からね」



凛「もうすぐ始まっちゃうね。急がないと」



――― 
―― 
イルカショー




にこ「うわっ、すごい高さ飛ぶわね」



穂乃果「ね。あ、イルカって食べられるんだよね?」



真姫「ええ、今でも食べてる人がいるそうね」



凛「こないだスーパーで見たにゃー」



にこ「それ、今する話!?」

にこ「ふー…。いい時間だしそろそろ帰りましょうか」



凛「うん、今日は楽しかったにゃー!」



真姫「ふふ、また行けたらいいわね」



穂乃果「そうだねー。今度こそ、にこちゃんといちゃいちゃしないとね」



にこ「ま、頑張りなさいよ?」



凛「それをにこちゃんが言うの!?」



にこ「うっさい!」



真姫「じゃあ、また学校でね」



穂乃果「うん、バイバ-イ!」




『どきどきダブルデート編!』終わり

『カップル喧嘩編』


穂乃果「もう、にこちゃんなんかしらない!」


にこ「はああ!?それはこっちのセリフよ!」


穂乃果「ふん!じゃあ穂乃果はもう帰るからね!」


にこ「ああ、清々するわよ」


絵里「…ちょっと、にこ。何があったのよ?」


にこ「穂乃果が悪いのよ…。」


にこ「>>193が原因よ」

にこがまきと浮気発覚

ドロドロ?
それともギャグ?

意見の多さを参考にします

では、ほんのりギャグ風味で


にこ「穂乃果が悪いのよ…」


にこ「にこが真姫ちゃんとちょっと、一緒に帰ったくらいでぎゃあぎゃあ騒いじゃってさ…」


にこ「これじゃ、にこは穂乃果以外の子と帰ることすら出来ないじゃない」


絵里「そっか。…一応確認なんだけど真姫と浮気とかはしてないわよね?」


にこ「当たり前じゃない!」

ーーー
ーー
帰り道


穂乃果「…にこちゃんのばかぁ」


希「おろ?穂乃果ちゃん、こんな所でなにしとるん?」


穂乃果「あ、希ちゃん…。実はにこちゃんと真姫ちゃんが一緒に帰ってる所を見ちゃってね?「」

穂乃果「それで、ちょっとにこちゃんに文句言ったらにこたゃんが怒っちゃって…」


希「なるほど…。あ、ちょっと耳返してな?」


穂乃果「うん。…ふむふむ。おお!それいいかも!ふふ、それならにこちゃんをぎゃふんと言わせる事出来るよ!」

ーーー
ーー

穂乃果「希ちゃん!帰ろっ!」



希「ええよ!あ、じゃあ帰りに回転焼きでも食べてかえろか」ナデナデ



穂乃果「やった!さ、いこいこー」



にこ「え…」



絵里「にこ?どうしたのよ」



にこ「いや、穂乃果が希にべったりだから…その」



絵里「あら?あなた、こないだ真姫ちゃんと一緒帰ったくらいでとかなんとか言ってなかったっけ?」



にこ「ま、まぁ言ったけど…」



絵里「じゃあ、いいんじゃない?どうせ一緒に帰るだけでしょ…」



にこ「ぐぬぬ…。あ、いい事思いつた!ちょっと耳貸して?」



絵里「…何よ?えっ、本当にそんな事するの?」



にこ「ふふ、にこには作戦がちゃんとあるのよ!」

ーーー
ーー
翌日


にこ「ねぇ、絵里ちゃんー」


絵里「ふふ、何?」


にこ「一緒に帰るにこ」


絵里「ええ、行きましょうか」


にこ「あ、今日は絵里ちゃん家にお泊りでいいよね?」チラッ


絵里「もちろん」


穂乃果「…」


希「…」


穂乃果「…ちょ、ちょっと希ちゃん!全然希ちゃんの言った通りにならないよ!?むしろ絵里ちゃんと仲良くなってる!?」


希「おかしいなぁ…。にこっちなら何イチャイチャしてんのよ!くらい言うと思ったんやけどなぁ…」


穂乃果「しょせん穂乃果はにこちゃんにとってその程度だったって事だよね…」


希「そんな事ないて…。にこっちは穂乃果ちゃんの事となると人が変わったようになるんよ?」


穂乃果「へー、そうなの?何だか嬉しいかも…」


希「うちと穂乃果ちゃんが仲良くしてにこっちに嫉妬させよう作戦は失敗やったね…」


穂乃果「うん…。逆に絵里ちゃんと仲良くなってたしね」


希「ううっ、えりち…」


穂乃果「希ちゃんにまでダメージが!?」


希「ふふ、恋人が他の人と仲良くしてるのを見るって結構つらいんやね…。穂乃果ちゃんの気持ちが分かった気するなぁ…」


穂乃果「でしょ?あ、じゃあ次は>>214の作戦でいかない?」

ソフトクリームの食べさせあいを見せ付けて嫉妬させる

穂乃果「でしょ?あ、じゃあソフトクリームの食べさせ合いとかしてにこちゃん達を嫉妬させようよ」


希「なるほど…。それならえりちにもぎゃふんと言わせる事出来そうやね」


穂乃果「だよね、だよね!よーし、やるったらやる!」



ーーー
ーー


穂乃果「にーこちゃん」


にこ「何よ?」



穂乃果「帰りにアイス屋さん寄らな
い?」


にこ「そうねぇ…今日は暑かったしちょうど食べたいと思ってた所よ」


希「…アイス屋行くん?」


にこ「うわっ、びっくりした!」


希「うちらも行ってええかな?」


穂乃果「うん!大歓迎だよ」


希「んじゃ、行こか。えりち」


絵里「ええ」

ーーー
ーー

「はい、お待たせしました~」


穂乃果「わー。美味しそう」


穂乃果「いっただっきまーす!んー、冷たくて美味しいー」


希「あ、穂乃果ちゃんの美味しいそうやね」


穂乃果「あ、一口欲し


にこ「絵里のやつ美味しそうね、一口もらっていい?」


絵里「いいわよ。あ、じゃあにこのも一口頂戴ね?」


にこ「もっちろん。あ、じゃあ食べさせ合いっこしましょうか」


絵里「ハラショー…。食べさせ合いっこ…なんて素敵な言葉の響きなの」





穂乃果「…」


希「穂乃果ちゃん」ボソッ


穂乃果「…何?希ちゃん」


希「向こうに、こっちの作戦全部バレてるみたいやし、穂乃果ちゃんの方から折れたらどうかな?」


希「穂乃果ちゃんも、にこっちとこのまま喧嘩続けるのも本意やないやろ?」


穂乃果「>>217






もうやだよぉ!うっ…ぐすっ…

穂乃果「もうやだよぉ!うっ…ぐすっ…」


希「…2人ともいい加減にしないと本気で怒るで」


絵里「…」バシッ


にこ「痛っ…。にこだって、まさかこうなるなんて…」ボソッ


絵里「あなたが良い作戦があるだとか言い出したんじゃない」


にこ「だってぇ…」


絵里「じゃ、後は2人に任せたわ」


希「えりち」肩ガシッ


絵里「え、何…?」


希「…分かってるよね?」


絵里「…」

ーーー
ーー


にこ「穂乃果…」


穂乃果「…ぐすっ。何…にこちゃん」


にこ「絵里とああいう風にしてたのはわざとなの。その…ごめん…」


穂乃果「……何でそんな事したの」


にこ「…穂乃果と希が仲良くしてるの見てムッときちゃったのよ」


にこ「自分は最初、穂乃果にあんな事言ってたのにね…。本当情けないわ」


にこ「穂乃果を傷付けるつもりなんて無かったのよ?」


穂乃果「じゃあ、>>256してよ」ボソッ


にこ「え?」


穂乃果「>>256してくれたら許してあげるよ」

まきにビンタ

安価ミスしてもうた
>>126のつもりだったんで、それでいく事にします

>>226のつもりでしたの間違い
携帯だとやりにくい…

にこ「は?あんた、ふざけるのも大概にしなさいよ。にこが暴力は嫌いっていつも言ってるでしょ」


穂乃果「ことりちゃんの留学の時に穂乃果に殴りかかろうとしたくせに…」


にこ「い、今それは関係ないでしょうよ!」


にこ「…あんたがそんな人間だなんて思いもしなかったわ」


穂乃果「…にこちゃんこそ、穂乃果にあんな意地悪した癖に」


にこ「それはあんたが最初に希とし始めた事じゃない!」


穂乃果「ふふ…、名前でも呼んでくれなくなっちゃったね」


にこ「あっそう、言っておくけどこれから先も名前で呼ぶ事はないかもね」


にこ「じゃあね」


バッドエンド

バッドエンドの場合はパラレル扱いということで、編ごとに関係性はないです

『凛編』


凛「はぁ…」


にこ「あら、元気ないじゃない」


凛「にこちゃん…」


にこ「何か悩みでもあるならにこに言ってみなさいよ。特別に聞いてあげるから」


穂乃果「そうだよ、溜め込み過ぎは良くないよ?」ヒョコ


凛「実は>>248で」

うつ

凛「実はちょっと鬱気味で…」



にこ「意外と重たい内容だったのね…」



穂乃果「何が原因なのか分かる?」



凛「>>151かもしれないにゃ…」

凛「かよちんと全くふれあってないのが原因かもしれないにゃ…」


にこ「はい、解散」


凛「白状だにゃあ…。さっきはあんなに優しく語りかけてきたのに」


にこ「にこだって暇じゃないのよ!?」


穂乃果「でもさ、花陽ちゃんは遠慮しちゃってるんじゃないかな?」


にこ「そうね、真姫ちゃん嫉妬深そうだものね。誰かさんみたいに」


穂乃果「にこちゃんがそれ言うの!?にこちゃんだって嫉妬深い方だよね!?」


にこ「は!?それいうならあんただってこないだ


穂乃果「今それは関係ないでしょ!」


凛「あーもう…痴話喧嘩は他所でやって欲しいにぁ」





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にこ「もう勝手に触っておけばいいじゃないよ…」


凛「でも…」


穂乃果「あ、じゃあ真姫ちゃんに先に許可貰っちゃえばいいんじゃないかな?」


にこ「お、それいいわね」


ーーー
ーー


凛「~~いう理由で、かよちんに触れ合いたいんだけどいいかな?」


真姫「>>255

ダメよ、なぜなら私が花陽を堪能しているんだからね

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真姫「ダメよ、なぜなら私が花陽を堪能しているんだからね」


凛「…え?凛と真姫ちゃんって付き合ってるよね?」


真姫「ええ、もちろん」


凛「なのに、その…かよちんとそういう関係なの…?」


真姫「凛、あなた何か勘違いしてない?私がいつ花陽と関係を持った何て言ったかしら」


凛「さっき堪能したとか言ってたじゃん…」


真姫「ああ、違うのよ。私はね、かよちんの頬っぺたの事について言ってたのよ」


凛「… にゃ?」


真姫ちゃん「かよちんの頬っぺたってとっても柔らかくて温かいのよ?それでつい…ね」


凛「なんだそういう事かぁ…。って意味わかんない!凛もかよちん触りたいよ!」


真姫「駄目に決まってるじゃない」


凛「何で!?」


真姫「浮気は許さないって前に言ったわよね?」


凛「真姫ちゃんは触ってるのに!?」


真姫「ほら、私はいいのよ」


凛「何そのジャイアニズムは!?」

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――― 
―― 


にこ「まったく…心配して様子を見てみれば」



穂乃果「うん、いつも通りで良かったね」



にこ「でも、そんなに気持ちいいのかしら…花陽のほっぺ」



穂乃果「…浮気?」



にこ「ち、違うわよ!」



にこ「にこは穂乃果一筋よ…」ボソッ



穂乃果「にこちゃーん!」ギュー



にこ「く、苦しい…」







『凛編』終わり

次は>>265編!

『寝違えて首が振り向いたままになってしまった編』



にこ「にこぉ…」



穂乃果「どうしたの!?にこちゃん!」



にこ「いや、ちょっと寝違えちゃってね…いたた」



穂乃果「大丈夫…?」



にこ「それが振り向いたままになっちゃったのよね…」



真姫「普通は数日以内に解消するけどね。まぁ、最悪症状が取れない場合や、他の症状が現れるようならやばいかもね。…うちの病院来る?」



にこ「うん、お願いしちゃおうかなぁ…」



終わり

『次回は>>275編! 』

にこちゃんと凶暴な犬に注意しながら雑草抜きをする

『にこちゃんと凶暴な犬に注意しながら雑草抜きをする編』


にこ「ち、ちょっとマニアックなネタが多すぎないかしら…」


穂乃果「いやいや、マニアックな人だからこそ、にこちゃん好きな人が多いんだよ!」


にこ「それ、どういう意味よ!?」



――― 
――

校舎裏


にこ「…たくっ、このくそ暑い中なんでこんな事しなくちゃいけないのよ!」



穂乃果「暑いよぉ…。海未ちゃんめ、穂乃果達にこんな雑用を押し付けるなんて」



にこ「…早く終らせちゃいましょうか。熱中症にはなりたくないもの」



穂乃果「うん…。あ!見て見て、あそこにわんちゃんいるよ!」



にこ「え?どこ?…あれって野良犬じゃない」



穂乃果「およ、それって危ないかな」



にこ「ええ、激やばよ」

にこ「と、とにかく注意して作業しましょう…」


穂乃果「何かあったらにこちゃんの事守ってあげるからね」


にこ「穂乃果…。ってそこは逃げた方がい安全でしょ」


穂乃果「確かに…」





終わり…?

次は>>281

ことりと海未

『ことりと海未編』

ーーー
ーー

ことり「うーみちゃん♪」


海未「何ですか、ことり」


ことり「一緒に帰ろ?」


海未「ええ、じゃあ行きましょうか」



ことり「ふふ」ギュッ




にこ「本当あの2人って仲が良いわね」


穂乃果「うん、自慢の幼馴染だよ!」


にこ「でも、いつも何処か帰りに寄ってるらしいのよね」


穂乃果「え、そうなの?じゃあちょっと聞いてみるよ。おーい、海未ちゃん」ブンブン



海未「穂乃果、どうかしましたか?」



穂乃果「ねー、いつも2人で帰りに何処に寄ってるの?」



ことり「>>283だよ」

公園

ことり「公園だよ」



穂乃果「公園?そこにしょっちゅう行って何してるの?」



ことり「>>286してるんだぁ」

ぼんやり

にこ「ぼんやりぃ?あんた達いつもそんな事してたのね」


海未「たまにはいいものですよ。何も考えずにこうしてゆったりするのも」


穂乃果「海未ちゃんとは思えないセリフだねぇ…。いつもなら何ボーッとしてるですか!穂乃果!って言ってるのに」


海未「い、いいじゃないですか…」


にこ「まぁ、海未とことりは色々頑張ってるからね。そういうリラックス出来る時間が貴重なのよ」


穂乃果「そっかぁ」

穂乃果「じゃあさ、穂乃果達も2人のリラックス出来る場所探そうよ!」



にこ「影響受けやす過ぎでしょ!」



穂乃果「うーん、どこがいいかなぁ…」



ことり「にこちゃんと穂乃果ちゃんなら>>289がいいんじゃいかな?」

見晴らしのいい丘

ことり「見晴らしのいい丘なんてどうかな?」


穂乃果「おお、それいいね。採用します!」ビシッ



ことり「ふふ、ありがとう。穂乃果ちゃん♪」



穂乃果「じゃあ、さっそく今夜行こうよ、にこちゃん」



にこ「気が早いわねぇ…」

ーーー
ーー




穂乃果「夜景が綺麗だねぇ…」



にこ「ええ…。こんなにいい景色が観られるなんて思わなかったわ。ことりに感謝しないとね」



穂乃果「ねぇ、にこちゃん…」



にこ「ん、何?」



穂乃果「>>292

大好き

穂乃果「大好き」



にこ「…ばか、そんなの分かってるわよ」



穂乃果「また、こうしてここに来ようよ。その度に大好きって言ってあげるからね」



にこ「ふふ、成長したじゃない。そんなセリフ言うなんて」



穂乃果「んもう、にこちゃんはすぐに茶々入れるんだから!」



にこ「ええ、何回でも何万回でもまたここに来ましょう」



穂乃果「何万回かぁ…。その頃にはおばあちゃんになっちゃうね」クスッ



にこ「ふふ、そうね」




にこ「…あ、今度穂乃果のうちにお泊りしていい?」



穂乃果「うん、いいよ」



にこ「まだ、穂乃果のご両親にも挨拶してないしねえ…」



穂乃果「大丈夫だよ。」



にこ「うん…」




終わり














次回は

『にこ、穂乃果家に訪問』

ふぅ、今日はいよいよ穂乃果の家に行く日ね…。
めちゃくちゃ緊張するわ…LIVEの時なんかとは比じゃないくらいよ。



―――
――


にこ「お、お邪魔しまーす…」



穂乃果「あ、にこちゃん。いらっしゃい」



にこ「…あれ、ご家族の皆さんは?」



穂乃果「今日はお店がお休みでさ。お父さんは泊りがけで、釣りに行っちゃってていないんだよねぇ。お母さんと雪穂は居間にいるけどね」



にこ「そっか…。んじゃ、ちょっとお母さまと雪穂ちゃんに挨拶してくるわ」



まだ、お父さまに会う勇気は無いからね…。少し助かったわ。




にこ「あの、今日はよろしくお願いします」



「いいのよ、この間はにこちゃんの家に穂乃果がお泊りに行ったりもしたしね?」



にこ「あの…これつまらない物ですけど、どうぞ。ご家族の皆さんと食べて下さい」



雪穂「…あ!それ、パティスリーアンジュのロールケーキですよね!?」



穂乃果「え?!本当!?」



「こらっ、はしたないわよ…。ごめんなさいね、こんな気を遣わせちゃって」



にこ「いえ…これぐらいは」



「ふふ、じゃあお夕飯後に皆で食べましょうか」



穂乃果「わーい!」



わーいって…平成の喜びかたじゃないわよね、それ…

穂乃果「じゃあ、とりあえず穂乃果の部屋行こっか」



にこ「ええ。では今日は一晩よろしくお願いします」ペコっ



「本当によく出来た子ねぇ…。うちの子達とは大違い…」ボソッ



雪穂「一言余計でしょ!」





―――
――
部屋


穂乃果「まだ、時間もいっぱいあるし何かしよっか」



にこ「あ、じゃあ>>304しない?」







雪穂と3人でトランプ

にこ「雪穂ちゃんと三人でトランプでもしましょうか」



穂乃果「ぶー、せっかく二人っきりだったのにー…」



にこ「こらっ、妹をぞんざいに扱っちゃ駄目じゃない」



穂乃果「だってぇ…、雪穂ならいつでも家にいるしぃ」



にこ「にこが雪穂ちゃんと遊びたいの!いいから呼んできてよ」



穂乃果「ぶー…、分かったよ」


穂乃果「さ、早く部屋に入ってよ」バタンッ



雪穂「一体何なのー…?」



にこ「あ、雪穂ちゃん。今から三人でトランプしない?」



雪穂「にこさんのお願いなら仕方ないですね」



穂乃果「穂乃果が呼んだ時と反応違くない!?」



雪穂「にこさんとお姉ちゃんの扱いが同じな訳ないでしょ」



穂乃果「何それ、ひどい!」



にこ「アハハ……」

雪穂「で、トランプですよね?いいですよ、やりましょうか」



穂乃果「あ、じゃあ負けた人は罰ゲームって事で!」



にこ「ふぅん?」



穂乃果「あれ、いつもなら、はああ!?とか言うのに…」



にこ「にこがトランプで負ける訳ないでしょ」



穂乃果「言うねぇ、じゃあ罰ゲームは>>308ね!」



雪穂「ちょっと、勝手に話を進めないでよ!」

背中を流す

穂乃果「言うねぇ、じゃあ罰ゲームはお風呂で背中流しね!」



雪穂「ちょっと、勝手に話を進めないでよ!」



穂乃果「まぁまぁ」




―――
―― 


結果

>>310 負けた人

>>312 1位の人


にこちゃん

穂乃果

にこ「そんな…まさかにこが負けるなんて……」



穂乃果「やったぁ!これでお風呂一緒に入れるね?」



にこ「負けた…」



穂乃果「まぁまぁ、にこちゃんも結構強かったよ?あはっ」



にこ「…」ブチッ



雪穂「お姉ちゃん、もうそのへんで…にこさんが……」



にこ「あんた後で覚えておきなさいよ…」ボソッ



穂乃果「ん、何か言った?」



にこ「なーんにも言ってないにこよ?」



「そろそろご飯よー!降りてきてー」



穂乃果「はーい!今行くー」

いただきまーす


穂乃果「今日はカレーだね。にこちゃん辛いの大丈夫?」



雪穂「いや、うちはいつも中辛だから大丈夫じゃないかな」



にこ「ええ、大丈夫よ…たぶん」



にこ「それより、お母さま。お手伝い出来なくてごめんなさい…」



「あら、全然いいのよ。あ、じゃあまた今度一緒にお料理しましょうか」



にこ「は、はい!ぜひお願いします!」



穂乃果「ふふ」

――-―
――― 
食後



雪穂「ん~、やっぱりここのロールケーキ美味しいー!」



穂乃果「うんうん!にこちゃん、本当にありがとうね?」パクッ



にこ「ああ、別にいいのよ・・・」



穂乃果「どうしたの?にこちゃんお腹痛いの?」



にこ「いや、違うけど」



にこ「あのっ、お母さま!」



「なあに、にこちゃん」



にこ「あ、あのですね…その…に、にこは穂乃果さんとお付き合いさせてもらってますっ!」



穂乃果「にこちゃん…」



>>319

フフフ、わかっていますよ・・・そしてそんな二人にプレゼントをあげましょう
2泊3日の温泉旅行チケットよ”

「ふふ、とっくに分かってるわよ」



にこ・穂乃果「ええ!?」



雪穂「うん、だって二人ともすごい分かりやすいんだもん」



にこ「…ああ、知られてたなんて。恥ずかしい…」



穂乃果「穂乃果は全然隠してるつもり無かったけどね」アハハ



にこ「ばれたのは主にあんたのせいじゃない!」



雪穂「まぁまぁ…」

「ほら、そんな事よりさっさとお風呂入ってきちゃいなさい」



穂乃果「はーい!いこっ、にこちゃん」



にこ「軽っ!」



穂乃果「ほら、早く行こうよぅ」



にこ「ええ、分かったわよ」



「あ、後でプレゼントのお知らせがあるからねー!」



にこ「何そのテレビみたいなノリは!?」




今日は終わり

―――
―― 
風呂


にこ「ふぅ…。今日は楽しかったわ」



穂乃果「うん!お母さんに認められて、本当に良かったよね…」



にこ「ええ、後はお父さまだけね」



穂乃果「それは…。まぁ、また今度でいいんじゃないかな?まだまだ、いっぱい時間はあるしね…?」



にこ「でもぅ…」





穂乃果「ふふ、いーの。大丈夫だって!」ギュー



にこ「分かったわよ…。って、お風呂の中でも抱きつかないでよ!」



穂乃果「あれー?ぷぷ、もしかして、にこちゃん恥ずかしいの?」



にこ「う、うるさい!」

穂乃果「お風呂上がったよー!」


にこ「お風呂お先にありがとうございました!」


「いえいえー。あ、じゃあ私も入って来ようかな」


穂乃果「あ!さっきのプレゼントっていうのは何だったの!?」


「あ、あれか。実は二人にね、プレゼントがあって…」


にこ「え、そんな…悪いですよ」


「ふふ。そんなに、気を使わなくても大丈夫よ?」


穂乃果「で、プレゼントは?」


「逆にあんたは遠慮ってものを少しは知りなさい!」



穂乃果「ひどい!」


「でね、なんと…プレゼントは2泊3日の温泉旅行チケットよ!」


にこ「えええ!?旅行!?」


穂乃果「うわぁ!行きたい、行きたい!」


にこ「驚きすぎて言葉が出ないんですけど…。あ、ちなみに行く人は誰なんですか?」


>>328よ」

アルパカ

「アルパカよ」



穂乃果「…あ、アルパカ?」



にこ「それがどうしたんですか?お母さま」



「だから、アルパカが旅行に行くのよ」



穂乃果「何でよ!?あの流れは穂乃果達が行く感じにだったじゃん」


「あら?2人にプレゼントはあるとは言ったけど実際にあなた達が行くとは言ってないわよ」


穂乃果「何、そのダメな一休さんみたいな言い訳は!」



にこ「はは…。ちょっと期待しちゃったけどね」



「まぁ、今のは冗談よ。本当はにこちゃんと家族みんなで行きたかったけど、予算が…その……ね?」



穂乃果「ああ…」



「だから、2人には代わりに>>334をプレゼントすることにします」

4泊5日の超温泉旅行券

「だから、2人には代わりに四泊五日の箱根旅行をプレゼントすることにします」


穂乃果「ええ!?いいの!」


「実は商店街のクジで当たったんだけどね、私とお父さんは五日もお店開ける事できないのよ。で、夏休み中のあなた達ならちょうどいいと思ってね?」


にこ「…本当にいいんですか?」


「もちろん。あ、でもお土産は何か買ってきてね?」クスッ



穂乃果「うん!やったー!これでにこちゃんと旅行に行けるよお」



「ふふ、楽しんできてね」


にこ・穂乃果「はい(うん)!」


ーーー
ーー
旅行1日目


穂乃果「ロマンスカーって今は茶色なんだね」


にこ「ええ、にこは赤い方が好きだったけどねえ」


穂乃果「だよね。…あっ、もう箱根に着いちゃった。意外と直ぐだったなぁ」


にこ「まぁね、隣の県だし気軽に行けていいじゃない」


穂乃果「確かに…。ええと、旅館までは歩きだっけ?」


にこ「そうね、歩きよ。んじゃ、行きましょうか」


穂乃果「うん!」

穂乃果「すいませーん。予約していた高坂ですけど」


「はい、伺っております。本日はようこそおいで下さいました。では、お部屋にご案内いたしますのでお荷物お持ちいたします」


にこ「あ、ありがとうございます…」


ーーー
ーー

「はい、こちらがお部屋になります。では、ごゆっくりどうぞ」バタンッ


穂乃果「うっわー!すっごい良い景色の部屋だね!」


にこ「どれどれ?お、この窓から見える景色中々いいわね」


穂乃果「でっしょー!?あ、見てよこれ!ちっちゃい金庫があるよ!」


にこ「定番ね。それに貴重品とか入れるんでしょ」


穂乃果「ほー…。あ!この部屋にも露店風呂あるよ!」


にこ「ええ!?…それ、かなり凄いんじゃないの?」


穂乃果「うん!こんな良い部屋に泊まったのなんて初めてだよぉ」

にこ「とりあえず、荷物置きましょう」


穂乃果「だねぇ…。ふー、疲れたぁ」ドサッ



にこ「今日は旅館でゆっくりしましょうか」


穂乃果「やった。そうしよ、そうしよ!」


にこ「ちょっと部屋で休憩したら何かする?」


穂乃果「あ、穂乃果ね>>346やりたい!」




一緒に写真を撮る

穂乃果「あ、穂乃果にこちゃんと一緒に写真撮りたい!」


にこ「写真?えーでも、にこ今プライベート中だしぃ・。どうしようかなぁ・?」


穂乃果「いや、そういうのいいから」


にこ「はい…。じゃあ、普通に撮りましょか」


穂乃果「うん!じゃあ、穂乃果の隣に来て」


にこ「了解」


穂乃果「あ、もっと寄んなきゃ駄目だよ!」


にこ「…ん、こう?」



穂乃果「もっとかな?」



にこ「うん…ってこれじゃほぼ抱きついてる状態じゃない!?」ギュッ



穂乃果「ふっふっふ、それがいいんだよぉー!じゃ、撮るよ?はいっ、チーズ」パシャ



にこ「全く、強引なんだから…」



穂乃果「えへへ…」



にこ「いや、褒めてないから!」





にこ「夜ご飯までまだ時間あるし>>348しましょうか」

夫婦ごっこ

穂乃果「たっだいまー!」


にこ「あら、お帰り。今日はいつもより早かったのね?」


穂乃果「うん!今日はお店で次の日仕込みしてないからいつもより早かったんだ」


にこ「そっか。あ、お風呂沸いてるわよ」


穂乃果「んもぉ!そこはご飯にする?お風呂にする?…それとも、わ・た・し?っていう3択方式で聞く場面でしょ!」


にこ「はいはい、馬鹿言ってないで早くお風呂入って来ちゃいなさい。」



にこ「…それにそういうするには、まだ時間も早いわよ?」



穂乃果「うおお!この遊びすごい、いいよ!」



穂乃果「じゃあ、夜になったらにこちゃんを頂けるって事だよね!?ね!?」


にこ「いや、これはごっこだから…」


穂乃果「ええー?つまんないよぉ」



にこ「まぁ、そういうの大人になってからじゃいいじゃない。…あ、そろそろ夕ご飯の時間ね。行きましょ?」



穂乃果「んもう、にこちゃんのへたれ…」ボソッ



ーーー
ーー

にこ「今日の夕食はバイキングみたいね」


穂乃果「お腹減ってたし丁度良かったよー」


にこ「まぁねー。って穂乃果、肉とか炭水化物ばっかりじゃない!」



にこ「ちゃんと野菜も取りなさいよ!…あ、このサラダとかいいんじゃない」ヒョイ


穂乃果「あ、勝手にお皿に入れないで!」


にこ「いいの!ほら、にこが取って来てあげるからお皿貸しなさい」


穂乃果「ええー…」


にこ「何、文句でもあるの?」



穂乃果「…分かったよう」



にこ「いい子ね。じゃあ、席で待っててね」





穂乃果「はぁ…。これじゃ、夫婦どころか親子だよ」

穂乃果「ふぅ…。お腹一杯」


にこ「どう?バランス良く食べるってのも良いもんでしょ?」


穂乃果「うん!ありがとう、にこにゃん」


にこ「ふふ、穂乃果はもの分かりが良くて助かるわ」ナデナデ



穂乃果「子供扱い!?」



にこ「細かい事は気にしないの!それじゃ、お風呂の支度しましょう」



穂乃果「うん!」


穂乃果「あ、じゃあ一緒に入ろうよ!」


にこ「>>353

しょーがないわねー


にこ「し、しょうがないわね~。穂乃果がどうしてもっていうのなら入ってもいいわよ」



穂乃果「もうー、素直じゃないなぁ…」



にこ「う、うるさい!いいから早く行くわよ!」




―――
――


にこ「はぁ~。いいお湯ねぇ…」



穂乃果「ねー…。部屋についてる露天風呂だから自由にくつろげるのがいいよねえ」



にこ「本当にお母さまには感謝してるわ」



穂乃果「そうだねぇ。…でも、二人もいいけどさ。いつか穂乃果とにこちゃんの家族と一緒に行けるといいよね」



にこ「うん…。いつかは行きたいわ」



穂乃果「だ、大丈夫だって!お父さんも穂乃果達の事認めてくれるって!ね?」



にこ「だと、いいけどねぇ…」



穂乃果「まぁ、旅行中くらいは二人っきりだしそういう事忘れよっか」



にこ「そうね!せっかくだし旅行は楽しみましょ!」





穂乃果「ふぅ…。いいお風呂だったねーっ」



にこ「ええ。…あ、もうこんな時間ね」



穂乃果「ねぇ、にこちゃん…」



にこ「何?後は寝るだけじゃない。何かあるの?」



穂乃果「>>356











ほんわかしてて良いですな。


穂乃果「少し…夜風にでも当たらない?」



にこ「ええー…。せっかく体が温まったのに~?」



穂乃果「ぶー、にこちゃんの馬鹿…」



にこ「わ、分かったってば!そんなに拗ねないでよ」



穂乃果「じゃあ行ってくれるんだよね!」



にこ「はいはい、仕方ないから行ってあげるわよ」



穂乃果「やった!じゃあ、いこっ?」ギュー



にこ「ん、外の庭園みたいな所に行きましょうか」



にこ「夜はイルミネーションが見れるらしいわよ」



穂乃果「わぁ、見たい!」

―――
――


穂乃果「おぉ…。中々綺麗だねえ…」



にこ「ね。こういうのも悪くないわ」



穂乃果「穂乃果ね、こういうの好きな人と一緒に見るのが夢だったんだ…」



にこ「…へぇ。じゃあ、まさに夢が叶って良かったじゃない」



穂乃果「うん!本当にね!」



にこ「ふふ、穂乃果は本当に純粋ねー…」



穂乃果「あー、にこちゃんまた穂乃果事馬鹿にしてるでしょー?」



にこ「違うわよ」



穂乃果「じゃあ、どういう意味?あ、それともにこちゃんは純粋じゃないって事かなー?」



にこ「>>362




そんな穂乃果も可愛いって思っただけよ

にこ「そんな穂乃果も可愛いって思っただけよ」



穂乃果「むー…。にこちゃんはすぐ穂乃果を子供扱いするんだから」



にこ「だって、穂乃果の方が年下だしそんなの当たり前じゃない」



穂乃果「にこちゃんだってまだ子供なのにーっ」



にこ「ああー、聞こえない聞こえない!」



穂乃果「ずるい!」





にこ「…まったく。穂乃果はそんな事気にするんじゃないわよ」



穂乃果「へ?」



にこ「にこはね?穂乃果に頼られたり、お願いされる事が嬉しいの。だから、穂乃果はずっとこのまま純粋なままでいて欲しいなぁって思ってる…」



穂乃果「にこちゃん…」



にこ「分かってくれた…?」



穂乃果「うん!これからもずっと我が儘でいるね!」



にこ「ん!?そう解釈したの!?」



穂乃果「え~、だって。にこちゃんが純粋なままでいろって言うから…」



にこ「まぁ、穂乃果らしいわね」アハハ…







にこ「さ、そろそろ部屋に帰りましょう」


穂乃果「うんー…、眠くなってきちゃったよ」




にこ「さ、寝るわよ。明日からは色々回るし忙しくなりそうだからね」


穂乃果「んん~。お休みー…」


―――
――






こうして、穂乃果達の旅行の記念すべき一日目は終わったんだよねえ…。
ふふ、他のも日も聞きたいって?駄目だよー、穂乃果とにこちゃんだけの大事な思いだから、二人だけの秘密って事にしたいのっ!


あ、でもにこちゃんとの仲は旅行前よりも、すっごい深まったっていう事だけは教えてあげる♪













終わり



穂乃果「今回はにこちゃんと>>372しようかな?」



穂乃果「ね、やろうよにこちゃん!」

公演で遊ぶ

穂乃果「ねぇ、公園行きたい!」



にこ「え~、公園~?何すんのよ?」



穂乃果「うーん…あ>>375なんてどうかな?」



ブランコ二人のり

穂乃果「うーん…あブランコ二人のりなんてどうかな?」


にこ「子供か!」


穂乃果「えー!いいじゃん別にー…」


にこ「あんたはよくてもにこは嫌なの!!!」


穂乃果「ぶー…。あ、もしかしてにこちゃんが乗ってたら子供って思われちゃうから嫌なんでしょーっ」


にこ「はああ!?んなわけないでしょ!いいわ、そこまでいうならブランコやるわよ!」


穂乃果「おお!やったー!」

にこ「はぁ…ブランコなんて久しぶりねえ」


穂乃果「あはは、それー!」


にこ「ちょ、あんまり強く漕がないでよ!?普通に怖いんですけど!?」


穂乃果「あはっ、ごめんね?」


にこ「まったく…」





にこ「はぁ…。穂乃果のペースに合わせて遊ぶのは疲れるわね」



にこ「あ、じゃあ次は>>379しない?」


にこ「ジャングルジムにしましょう!」




穂乃果「おお…何だか懐かしい響きだよね」




にこ「ええ、にこもこの単語自体しばらく使ってなかった気がするわ」




穂乃果「大げさだな~。じゃあ、先登っちゃうよ!」




にこ「あ、ちょっと!フライングよ!」



・・・


穂乃果「ふぅ…やっとてっぺんについたね」



にこ「ええ…しっかし高校生にもなってジャングルジムに登るとはねぇ…」



穂乃果「んもうっ、にこちゃんが登ろうって言い出したのにー!」



にこ「ああ、そうだったわね。ごめんごめん」



穂乃果「いい眺めだねぇ…」



にこ「ええ…」



穂乃果「疲れたし帰ろうか…」



にこ「ええ…」






公園編終わり



穂乃果「次は>>386編かな?」

UTXに転校

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