花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 (8)


花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」



花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

真姫「ヴェェ……」

絵里「……!?」


花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

ことり「ぷわぁぁ……」

穂乃果「??」


花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

凛「にゃぁぁ……」

にこ「っ!?」



花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」



花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」




花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」





花陽「みゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ」

希「はよ言わんかいっ!!」
バシッ

花陽「みゅううううッッ!?」
ドグシャッ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407926721


絵里「は、花陽!?」

穂乃果「かよちゃんっ! 大丈夫!?」

花陽「み"ゅう"う"う"う"う"う"っ……」
ガチャガチャ

凛「にゃぁぁ!? かよちんの顔がノーパソにめり込んでるにゃぁ!!」

にこ「希っ!! あんた何やってんのよ!?」

希「ご、ごめん……つい力入れすぎちゃって……」

穂乃果「てーーいっ!! とりゃあーーっ!!」
グイーッ

花陽「み"ゅう"う"う"う"う"う"!!!! 」
ガチャガチャ

穂乃果「ダメだ……全然取れないや」

ことり「そ、そんなぁ…! じゃあかよちゃんは一生、このまま……」

凛「可哀想だにゃー」

にこ「なんとかしてあげたいけど…」

希「と、とりあえず電源は落としといた方がええよね……?」

絵里「そうね…最悪の場合、感電死なんてことも」

希「じゃあ強制終了して」

真姫「ダメぇっ!!」

絵里「ま、真姫!?」

真姫「そんなことしたら花陽が危険よ!!」


ことり「どういうこと? 真姫ちゃん」

絵里「花陽が危険って…」

真姫「詳しく解剖してみないことにはわからないけど…、可能性の一つとして花陽の脳電子とパソコンの内部電極が結合しているかもしれないのよ」

穂乃果「えぇーっ!!」

にこ「じゃ、じゃあパソコンの電源を切ったら……」

真姫「パソコンと共に花陽の脳は活動をストップ…」

希「なんてことや…」

凛「可哀想だにゃー」

穂乃果「か、かよちゃんっ!」
グイーッ

花陽「み"ゅう"う"ぅぅぅ……」
ガチャガチャ

穂乃果「皆も手伝って! 一緒にパソコンを引き抜こうよっ!」
グイーッ

ことり「うんっ! 穂乃果ちゃんがそう言うなら…、えーいっ!」
グイーッ

花陽「み"ゅっ、み"ゅう"う"ぅぅぅっ !!」
ガチャガチャ


にこ「ねぇ…さっき電極がどうのこうの言ってたけど、穂乃果達がやってるように無理矢理引き抜くのは大丈夫なの?」

真姫「わからないわ!」

にこ「そ、そう…」

絵里「……」


穂乃果「とぉりゃぁぁぁぁっ!!」
グイーッ

ことり「やぁぁぁぁぁぁっん!!」
グイーッ

花陽「み"ゅう"う"う"ぅぅぅっ…!!」
ガチャガチャ

絵里「…二人とも、一旦手を休めて」


ことり「絵里ちゃん?」

穂乃果「で、でも早く助けてあげないとっ」

絵里「焦っても決して良い方向には進まないわ。それに…、今すべき事は他にある筈よ」

真姫「……何よ? それ」

にこ「花陽の命が懸かってるのよ!? それより優先することなんて…」

絵里「よく思い出してみて? さっきまで私達は何をしていたかを」

穂乃果「さっきまで……」

ことり「えっと…、えっと…」

真姫「……わかったわ! 私達はラブライブ予選の結果を花陽から聞こうとしていたのよ!」

絵里「ビンゴ♪ だから私達は花陽を助ける前に心残りを一つ一つ綺麗に整理しておく必要があると思わない?」

にこ「言われてみればそうね…!」

真姫「理にかなってる……人間の脳の容量には限度があるから、少しでも邪魔な不穏分子を取り除いた方が効率良く回転できるわ!」

ことり「そうしたらかよちゃんを助ける策も思い付くかも!」


凛「……にゃ、にゃぁ…」
ウズウズ

希「ん? 凛ちゃん…?」


絵里「花陽、聞こえるかしら?」

花陽「み"ゅ…?」

にこ「良かった、聞こえてるみたい」

絵里「花陽、教えてくれる? 貴女のその頭の中に入っている情報……予選結果の開示を求めるわ!」

花陽「み"ゅっ!?」
ガチャガチャ

真姫「花陽、怯えないで。これは貴女を助けることに繋がるのよ」

穂乃果「かよちゃん教えて教えてっ!」

ことり「ラブライブ予選通過の最後の一校はどこなの!?」

花陽「……み"ゅ」

穂乃果「おぉ…」

絵里「穂乃果、静かに」

花陽「み"ゅう"う"う"う"う"う"ぅ」


にこ「始まったわ!」

真姫「ドキドキするわね!」

花陽「み"ゅう"う"う"う"う"う"ぅぅ」


花陽「み"ゅう"う"う"う"う"う"う"ぅぅぅ 」

凛「にゃぁ…」

希「……凛ちゃん」
ヒソヒソ

凛「……!」



花陽「み"ゅう"う"う"う"う"ぅぅぅ…」

絵里「お願い……お願いっ……」

にこ「うぅ…、この緊張感といったら…」

ことり「……っ」

穂乃果「おぉ…」

真姫「もうすぐよ…、もうすぐお告げが下るわ!」

にこ「…きたっ!!」


花陽「み"ゅう"う"う"う"う"っ!!」

凛「はーよいわんかーいっ♪」
バシッ

花陽「み"ぎゅう"う"ぅぅぅッッ!?」
ドグシャッ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom