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数時間前…

事務所

千早「え？もやしパーティーに？」

やよい「はい！千早さんには是非来てほしいんです！」

千早「……そこまで言うならお邪魔させてもらおうかしら」

春香「ねえねえ、私も行っていい？」

やよい「春香さんはダメです」

春香「そんなぁ……」ｼｮﾎﾞﾝ

――
―――
――――

千早「そうだわ…あれから普通のもやしパーティーをして、いつの間にか眠っていて…気づいたら……！」


ｼﾞｰｯ
やよい「…千早さんって毛が生えてないんですね」

千早「……！///見ないで！」

やよい「まあいいです、早速始めましょう」

千早(何をするつもりなの…！！)

やよい「ここに一匹のザリガニがいます」
っザリガニ

やよい「これを千早さんの体の上に離すとどうなりますか…？」

千早「…？」

千早「！！！」

千早「ザリガニの特徴は大きなハサミ…！その２本のハサミは常に何か挟む物を探している…よって仰向けの私の体の上にある挟むものと言えば１つしか無い…！！」

やよい「そう……正解は乳首です
まあ正確には２つなんですけど」

千早「いやぁぁ…やめてぇ！！」

やよい「もう遅いんですよ…」

っザリガニ
↓
千早ボディ



ザリガニ
千早ボディ

やよい「乗りましたよ」ﾆﾔﾘ

千早(うっ…！ひんやりする…)

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

千早「嫌っ！来ないで！」

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

やよい「ふふ、どんどん近づいていきますよ」

ザリガニ「ﾆﾔﾆﾔ」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

千早「くぅぅぅ…！！」

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

千早「あ…あああああ……！」



千早「ふーーーーっ！ふーーーーーっ！」

やよい「ああっ！ザリガニが千早さんの吐く息で押し返されていきますぅ！」

ザリガニ「」ﾖﾛ…

千早(来ないで！)ふｰｰｰっ！

ふーーっ ふーーーっ！

ザリガニ「ｸﾙｼｲ」ﾖﾛ…ﾖﾛ…

やよい「あぁ…ザリガニが引き返していきます……」

千早「やったわ！やった！」

やよい「可哀想…」

千早「さあ！早くそのザリガニを私の体の上から退かしなさい！」

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

やよい「……」

千早「早くして！！」

やよい「千早さん、まだ気がつかないんですか？」

千早「あ………ああああっ……！！」

豆－－へそ－←ザリガニ

やよい「もう１つ摘まめるものは残ってるんですよ」

千早「嫌っ嫌っ嫌っ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

やよい「暴れても首しか動きませんよ」

やよい「とりあえず皮を捲りますね」ｸｲｯ ｸﾞｲｯ ｸﾆｸﾆ

千早「ふぁっ！///」

やよい「諦めましょう、ちなみに豆には千早さんが寝ている間にマグロのすり身を振りました
これはザリガニの好物ですので千早さんの豆は確実に挟まれますよ、幸い逃れたとしてもビラビラが摘ままれるかなーって」

やよい「まあバター犬みたいな感じですね」

千早「嫌っ…！」ｿﾞｸｯ

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

千早(まだ諦めちゃダメよ！)

千早「ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯ！」

ザリガニ「」ｸﾞﾗｸﾞﾗ ｸﾞﾗｸﾞﾗ

やよい「ああ！千早さんが腹式呼吸でお腹をへっこませてザリガニに揺さぶりをかけてますぅ！」

千早(毎朝腹筋してた甲斐があったわ)ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯ

10分後…

千早「ﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯﾌｯ！」

ザリガニ「」ｸﾞﾗｸﾞﾗ

千早(そろそろ横隔膜の運動がキツいわ……)


やよい「……往生際が悪いようですねぇ」ｲﾗｯ

やよい「ザリガニさんはちょっとどいててくださいﾋｮｲｯ」

やよい「ふっ！」

ﾎﾞｺｯ！！

千早「があああああああ……！！！！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」

やよい「激しい運動の後の腹パンは効きますか？」

千早「はぁ…はぁ……」

やよい「またよろしく、ザリガニﾋｮｲｯ」

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

やよい「ほら、ザリガニが豆に近づいていきますよ」

ザリガニ「」ﾖﾁ…ﾖﾁ…

千早「あああああああああ」ﾌﾞﾙｯ

ザリガニ「」ﾂﾈｯ



千早「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

千早「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ﾋﾞｸﾝ

やよい「千早さん、知ってましたか？別に私でも乳首は摘まめるんですよ」

ｸﾆｭｸﾆｭ…

千早「痛っううぅぅぅ……」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

ザリガニ「」ﾂﾈﾂﾈｯ

やよい「」ｸﾆｭｸﾆｭ


千早「ふう゛う゛う゛ああ゛ああああああ……」ｸﾈｸﾈ

…

千早「ふぅ…ふぅ…！」

やよい「こんなものでしょうか…じゃあザリガニさんはバケツに戻ってくださいね」ﾋｮｲｯ


ザリガニ「bye-bye」

※比較的千早さんの体に優しいｻﾞﾘｶﾞﾆを使用しているので細菌及び裂傷の心配は一切ありません

…

千早「どうして……こんなことするの…」ﾎﾟﾛ

やよい「千早さんが細いからじゃないですかぁ、もやしでパーティーできるならなんでも良いんです」

千早「…」ｷﾞﾘｨ

やよい「ほらぁ、尿道がお留守番ですよ」

ﾇﾌﾟｯ

千早「ひっ！」

やよい「えへへ…千早さんの尿道にもやし入れちゃいました///」

やよい「えい♪えぃ！」ﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯ

千早「ふっあぁぁぁ！！///」ﾋﾞｸ

やよい「もやしもう１本追加しますぅ！」

ﾇﾌﾟｯ

千早「ひっ！」

やよい「どうですか？気持ち良いですか？ちなみにこのもやしはさっきのもやしパーティーで千早さんが拘束される前に出したもやしパーティーの余り物を使ってるんですよ」ﾇﾌﾟｯ ﾇﾌﾟｯ

千早「あっ！」ﾋﾞｸｯ

千早(変な感覚がして気持ち悪い…！そもそもおかしいと思ったのよ！！いつもはもやし祭りと呼んでるのに今日はもやしパーティー……高槻さんがパーティーなんて単語知ってるはずがないわ！！)

やよい「～♪」ﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯ

千早「ぅぅ！！」

千早(まずいわ……尿意が来た…)

やよい「膀胱が震えてますよ、おしっこしたいんですか？」ﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯ

千早「～！///」ｶｧｧｧ

やよい「我慢しなくて良いんですよ」

千早(もう駄目…！)

千早「………くっ///」ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛ…



やよい「あ…もやしが出ちゃいました、もったいない……」ﾋｮｲｯ

やよい「」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

やよい「苦いですぅ」

千早「こんなことしてただで済むと思ってるの？」 ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛ…

やよい「ただは素晴らしいですぅ！」

千早「真面目に答えて！」

やよい「うるさいですね…えいっ！」

ﾌﾞｽｯ

千早「あっ！何を私の中に挿したの！？」

やよい「千早さんのおまんこの中にLANケーブルを挿入しました。これで今の千早さんの状況はネットに配信されています」

千早「なっ、そんな……！！」

やよい「残念ながら本当です」


千早「嘘でしょ……これじゃあ私はもう…人前で歌えない……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

やよい「今のも配信されていますよ」ﾆﾔﾆﾔ


千早「ぐっんっ」ﾋｸ

千早(泣いてちゃ駄目よ如月千早！冷静になるのよ)



千早「765プロのみんな見てる！？助けて！！私、高槻さんの家で監禁されているの！！」

やよい「…ﾌﾌｯ」

千早「助けて！！」

千早(誰か見ていて…！)

やよい「賢明な判断ですけど今の千早さんをネットの人も見てることをわかってるんですか？」

千早「あ……」


やよい「もうアイドルはできませんよ」



千早「くぅ…………」ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ


やよい「落ち着いてください。今日のことを千早さん自身が全て黙認するなら知り合いのハッカーに消してもらうことができます」

千早(本当なの…？いや、どのみち今の私に選択肢は無い…)

千早「わかったわ…今日の事はもう許したから知り合いの人に頼んでちょうだい」ｸﾞｽ

やよい「うっうー！ありがとうございますぅ！」

――――

高槻家 玄関前

千早「じゃあ…さようなら……また明日」

やよい「はい、おやすみなさい」

千早「」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…



やよい「背中に哀愁が漂ってる…でも面白かったぁ」

やよい「次は誰で遊ぼっかなー？」




おわり