村長「村人よ!魔王を倒してくるのじゃー!」【リレーss】(97)

基本的なルール

・話を進めるレスは一人一日一回まで(感想評価はいくらでもOK)(日付けが変われば連投になってもOK)

・話が分岐してしまった場合は次に書き込む人がどちらかを選んで良い(選ばれなかった方は諦めて下さい)

ルールはこの二つだけで話を進めていきたいと思います。それでははじまります

――――――――――――――――――――

村人「えっ?ちょっと村長、俺に魔王を倒せって?!」

村長「ああ、そうじゃ。実はな、この手紙に書いてあったんじゃが王様は魔王を倒した者にたくさんの賞金と褒美をくれるそうなんじゃ」

村長「だからな、村人…。いや!勇者よ!魔王を倒し、褒美をこの村に持ってくるのじゃー!!」

村人改め今後は勇者「えーーーーーー!!」

―――こうして村人(勇者)は魔王退治の旅に出ることとなった

村人「…結構歩いたな」

村人「よし あそこの2ch村で休むか」テクテク

モナー「長旅ご苦労さまモナ ここで一生暮らすモナ」

やる夫「ここは天国だから住むといいお」

村人「ヒャッホウ!
なんかしらねーけどラッキー!」

     完

勇者は考える。
王様は魔王を倒した者に、たくさんの賞金と褒美をくれるらしい。

つまり、国を挙げて兵を出しても魔王には勝てないのだ。
一介の村人である自分に倒せるはずがない。

さらに村長は、俺が貰う褒美を村に持って来いと命令している。
なぜ必死の偉業で得られる褒美を、村長に渡さねばならないのか。


勇者「魔王には勝てない。褒美を村長に渡すのも馬鹿馬鹿しい」

勇者「つまり魔王退治よりも、彼女を探して平凡に暮らすべきだな」


―こうして勇者は家庭的な生活を送ることに決めた

勇者「だがぶっちゃけこの村は狭い」

勇者「そして狭いのだから当然若いおにゃのこも少ない。」

勇者「絶対数がそもそも少ないのだから、優良物件っつーのはもっと少ない。つーかいない」

勇者「…よし、とりあえずは旅に出よう。」

勇者「外ならもっと俺好みの美女とか金持ってる女とか…なんかいるだろ」スタスタ

勇者「んで、いい感じの都会なとこ…生涯住む所を見つけて伴侶とかいい仕事とかも探そう」

勇者「仲間は…とりあえず教会に住んでる幼馴染みのシスター(回復要員)連れて旅に出よう」

勇者「ロリ巨乳、ボブカット、眼鏡、この村で唯一可愛い(俺基準)、素直でバカ正直者、頼まれたら断れない…」スタスタ

勇者「そんな『何のエロゲキャラだバカヤロウ』なアイツならまあ初期パーティーとしては及第点だ」



勇者「つーわけなんだ。俺と魔王倒す旅に行こうぜ」ニコッ

シスター「え?私と?」キョトン

シスター「え、勇者が一緒なら別にいいよ?」ポー

勇者「ヨッシャ、シスターがいれば心強いよ!!(やっぱり、断りきれない性格なんだよなw)」ニヤニヤ

シスター「...?何でニヤニヤしてるの?」

勇者「え!?え...あ..いや...あう..何でもない(ヤッベー思いっきり顔に出てたか...)」アセアセ

シスター「じゃあ、行こっか」テクテク

勇者「おう」スタスタ

シスター「(なんか誘われて流されるままに付いて来ちゃったけれど、この人臭くない?)」

シスター「(しかも、よく見たらグロメンだしこんな人に私のはじめてを捧げるのは嫌だな)」

勇者「ん?俺の顔に何かついているのか?」

シスター「えっ?な、なんでもないよ!(ちょ、息臭い!あー!やっぱ付いて来るんじゃなかった!)」

シスター「さ、さあ、先を急ぎましょう」

勇者「おう、そうだな!」

      その頃魔王城にて

魔王「ぐ、ぐぇぇ......」

側近「ふふふ...あんたの時代はもう終わった」

魔王「そ、側近....図ったな側近!」ゲブッ

側近「時代はこの側近だ!私が新世界の王となる!!」ババーン

魔王「む...無念...」ガクッ

      魔王 死亡

その頃勇者(村人)にて


勇者「…」チーン

シスター「雑魚モンスターで負けるとは…ん?この人は勇者じゃない!よくも騙したな!メラ(威力はメラゾーマ)×10」


勇者(村人)死亡…


神殿

神官「おお、勇者よ!死んでしまうとは情けない。生き返らせてやるからさっさと行け!」

勇者は生き返った。

神官「ちょっと待て勇者よ、そなたを一人にするのはまた死にに行かせるようなものじゃから、こいつを連れていけ。」

細身で気品溢れる美人(以下女賢者)「宜しくお願い致しますわ、勇者様ポッ私は女賢者と申します。」
勇者(なにこの展開、しかもこの人めっちゃ美人だ。しかも細身でめっちゃ好み。)「此方こそ、宜しく頼むよ。」

しかし、勇者は事の重大さをまだ認識していなかった。自分が死んでからもう100年以上経っていて、時代が変わってしまい、本来倒すべく魔王は側近に裏切られ、側近による恐怖支配が行われていた事を。

なお、この勇者、後にこの女賢者と結ばれ、子沢山の生涯を終える事になるのだが、それはまた別の話。

女賢者「勇者様、行きましょう。」

こうして勇者の新たなる旅は始まった。

勇者「よしそんじゃあ、冒険に出発~!」

女賢者「勇者様、ちょっと待ってください!」

勇者「ん、何?」

女賢者「見た所勇者様、武器を持ってないみたいですけど、武器買わなくていいのですか?」

勇者(武器か…、昔、素手でゴーレムを倒したことあったから、中盤まで武器はいらないと思ったけど…念の為買っておいた方がいいか)

勇者「それじゃあ買ってみようかな…、なあ女賢者さん」

女賢者「呼び捨てで良いです」

勇者「んじゃ女賢者、実は俺一度も武器を買った事がなくて、どの武器がどう強いのかよく分からないんだ。だから一緒に武器を選ぶの手伝ってくれないか?」

女賢者「い、一緒に!?///(えっ!?そ、それってデ、デ、デ、デートの申込みってこと!?///)」

勇者「あ、もしかして嫌か?まぁそりゃ仕方ないわな…、俺なんつーかパッとしないし、前の仲間にも『ブサイク』って言われたり…」ハハッ

女賢者「そそそ、そんなことはないです!はい!勇者様はみ、魅力的で頼もしいというか、魂がイケメン…みたいな///」

勇者「魂がイケメンか…、ハハッ、なんかそう言われると気が楽になったよ。ありがとう」ニコッ

女賢者「ヒャ、ひゃい!こ、こ、こちらこそありがとうございます!!」

―――勇者と女賢者は互いの絆を深め合った後、神殿のふもとにある街へ武器を買いに出掛けた・・・

ふもとの街

モヒカン「ヒャッハー!ここの街にある水と食料は俺たち『ジード』の物だー!」

老人「や、やめてください。それがないと我々は生きて…」

モヒカン2「そんなの知るかヒャッハー!ついでに武器も全部貰っていくぜヒャッハー!」



モヒカン「これで『あのお方』もお喜びに……」ポンポンッ

モヒカン「誰だぁ? 俺の肩を叩くやつは!?」クルッ



モヒカン2「……」

モヒカン「なんだよ、モヒカン2、お前か……」


モヒカン2「うあぁ……」ドサァッ

モヒカン「なにっ!!?」ビクッ


勇者「……」

勇者「死にたくなければ、全て置いて失せろドブネズミ」

その頃にて2ch村



村人「今日も2ch村平和だな…まったくあの村から逃げて良かった」

モナー「良かったモナ」

=^・ω・^=ニャーニャー

ザシュゥウッ!!!

村人「ごフッ・・・」ドパッ

村人「」ドサッ…

やる夫「な、何だおま――」

やる夫「え」ボンッ!!!

モナー「ギェェッ!?」ベギャァアアッ!!!

ボドボドボド… ベチャベチャ…

魔王「ぐ・・・ッ!!」プルプルプル

魔王「側近め・・・ッ!!何とか生き延びたが・・・!!」ガクガクガク

魔王(人間数人を相手にするのが精一杯のこのパワー・・・!くッ


一方その頃、シスター達......

??「死にたくなければ、全て置いて失せろドブネズミ」フヒヒヒ... ...ブツブツブツ......

シスター「うわぁ... ...死んだのに自分の死を受け入れて成仏せずにゴーストになって現実逃避して自分にとって都合の良い妄想に耽るなんて......」

ゴブリン「気持ち悪いな......」

コボルト「気持ち悪いのは容姿と臭いだけにしてくれよ......」

??改め勇者ゴースト「女賢者「勇者様カッコイイ!!」」フヒヒヒ... ...ブツブツブツ......

シスター・ゴブリン・コボルト「「「うわぁ......」」」

ゴブリン「こいつ殺さずにスルーしとけば良かったな......」

コボルト「そうだな......」

一応解説しよう!

勇者は>>8で雑魚モンスターに負け、シスターに殺された後! ゴースト化し成仏せずに

自分にとって都合の良い妄想、めっちゃ美人でしかも細身でめっちゃ自分好みの女性が自分の事を持ち上げてくれて最終的に結婚してズッコンバッコンして

子宝に恵まれて自分も雑魚モンスターに負ける程度の実力ではなく素手でゴーレムを倒せる力があるという妄想に耽っていたのだ!

もちろん時間は百年以上経っていないぞ!

>>15
既に決定してる事覆すなよ。

100年経っているが、まだ生きていたシスター。もう認知症が進んでボケまっくっている。

シスター「勇者がゴーストだウハハ」

結婚せずに1人むなしく長生きしてしまったシスター。
勇者を殺してしまった事実を受け入れられず、道をはずしてしまったシスター。
しかし、ひっそりと誰にも見られることなく、朽ち果てようとしていた。

勇者達

モヒカン「何しやがる!」

勇者に襲い掛かるがあっさりかわす勇者。

そんなに死にたいなら、どうぞ

ザシュ!

モヒカン「グワー」

女賢者「勇者様、流石です。修行の成果が出ましたね!」

勇者「ありがとう、女賢者チュ」

女賢者「カアア」

さらに絆が深まった勇者と女賢者だった。

>>15
覆すなら自分でスレ立ててやれよ。

>>16

ナイス繋がり。

みんな、>>16の後を書こうぜ!

よほど理不尽な内容じゃなければ、話が進んでるのに無かった事にするのやめようぜ?


モヒカン3「よくも仲間のモヒカン達をやったな!」

勇者「?! 未だ仲間が居たのか!?」

モヒカン3「仲間の仇を取ってやる! くらえスピリチュアルアタック!」

〈村長「だからな、村人…。いや!勇者よ!魔王を倒し、褒美をこの村に持ってくるのじゃー!!」〉

勇者「な、何だ?」

モヒカン3「過去の回想です。......村長に言われて勇者か......」

〈勇者「ロリ巨乳、ボブカット、眼鏡、この村で唯一可愛い(俺基準)、素直でバカ正直者、頼まれたら断れない…」スタスタ〉

〈勇者「つーわけなんだ。俺と魔王倒す旅に行こうぜ」ニコッ〉

〈シスター「え?私と?」キョトン〉

女賢者「え? まさか勇者様、魔王を倒す命懸けの旅路に頼まれたら断れないと分かっている人に一緒に行こうと頼んだのですか?」

モヒカン3「こういう行為って、つまり相手の情の上に胡座かいて踏ん反り返る様なブサメン的行為だな」

〈勇者「…」チーン〉

〈シスター「雑魚モンスターで負けるとは…ん?この人は勇者じゃない!よくも騙したな!メラ(威力はメラゾーマ)×10」〉

モヒカン3「へぇ~、あんた過去はあんな雑魚モンスターに負ける様な体たらくだったんだな」

女賢者「勇者様、あんな雑魚モンスターに負けるなんて......」

シスター「.......そろそろ梨の季節ですね」

シスター「タルトが美味しいよタルトが...今年も焼こうタルト」

シスター「買い物に行くか...」ヨッコイセ

  こうして、齢116のヨロヨロシスターによる買い物が幕を開けたッ!!!

モヒカン3「ヒャッハー!判ったぜ。勇者、お前は攻撃力と防御力が高い分、HPが低いだろ!」

勇者「ぐ、ぐぅ…」

女賢者「そ、そうなんですか!?」

勇者「あ、ああ、確かにアイツの言う通り俺はゴーレムの攻撃のダメージを0にするぐらいの防御力とゴーレムを一撃で倒せるぐらいの攻撃力。そしてそれに比例するぐらいにHPがすごく低い…」

モヒカン3「そしてそんなステータスだから、ある一定のモンスターにはすごく弱い…そう!お前は毒を扱うモンスターに弱いのだ!」

勇者「ぐぐぅ…」

モヒカン3「あの日、お前はそのモンスターが毒を使うとは知らずに、そのモンスターを素手で殴った。その時そのモンスターの毒をくらい、毒状態になって死んだ」

勇者「や、やめろ!毒の話をするなー!」

女賢者「ゆ、勇者様!しっかりしてください!」

>>7
>>22
これってどうなん?


勇者「毒の話をするなぁー!! うわああぁぁーー!!!」

モヒカン3「それじゃお前がブサメン的行為をした話に戻すか」

勇者「うぐっ!?」

女賢者「あ、そういえば......」

モヒカン3「頼まれたら断れないと知っている奴に命懸けの旅路の同行を頼むなんてな」

女賢者「もしかしたらその人の一生を左右しちゃうかもしれないというのに......」

モヒカン3「もうすでに一生を左右されちゃってるじゃん。こいつに同行したが為にこいつを殺した人殺しになったんだからな」

女賢者「確かに勇者様殺害後のあの人の人生を想像すると......」

モヒカン3「素直でバカ正直者って言ってたな、ほんとこの世の中は正直者が苦しむ世界、悪になった方が楽だぜ」

細木数子「モヒカンよ、だから 地獄 にいく

女賢者「だからと言って人を殺してよい理由にはなりません。シスターは、勇者様を理由に人を殺したかったのでしょう。」

女賢者「シスターは弱い人だったのですね、そして、人を平気で殺せれる、殺人鬼。」

女賢者「それに、認知症が進んでぼけまくってるので、外に出てはいかいしたらすぐに死にますよ?」

女賢者「過去はどうあれ、今の勇者様はすばらしい人になりましたわ。それと、これを勇者様。」

つ 命の木の実100個

女賢者「新刊様に言われて持ってきてたのですが、今こそ使うべきですね。勇者様、食べてくださいね。」

勇者は受け取った木の実を食べた。HPが500増えた。

勇者「生命力が沸きあがってくる!」

勇者「腐ったやつらを成敗する!」

ザシュザシュザシュ  モヒカンたちは全滅した。

女賢者「さすがですわ、勇者様。」ますます勇者に惚れた女賢者であった。

そのころ、シスターは、外に徘徊してしまって、川に近づき、落ちてしまい溺れてあっけなく死んでしまった。

その時、突如空から謎の女が現れモヒカン3にそう告げる

モヒカン3「ヒャッ、ヒャハッ!?だ、誰だお前!」

細木数子「私はなんか仏的な存在…」

勇者「仏的ってなんかあやふやだなぁ…」

細木数子「黙りなさい!地獄に落とすわよ!」

勇者「ごめんなさい!」

細木数子「それよりモヒカン共よ。あなたは冒険に出掛ける時、ヒーラーを連れていかないんですか?」

モヒカン3「はぁ?そんなの連れていくに決まってんだろ。回復なしで旅なんてしたら死んでしまうしな。」モヒカン1、2「ああ、確かに」

細木数子「それと同じことです。彼は回復要員が欲しくて彼女に頼んだのです。あと断れない性格でも流石に魔王退治は拒否するでしょう。それでも何故シスターさんが魔王退治に同行したのか…それは!シスターさんも村長に魔王退治を頼まれていたのです!」

女賢者「ああ、なるほど、つまりシスターも勇者に強制的になっていて、どうしようと悩んでいる時に勇者様が魔王退治行こうと」

細木数子「ああ、そうだ。今のご時世、勇気ある者はなんでも勇者を名乗れるからな。まあそこの勇者は普通に勇者の素質あるがな」

勇者「俺に勇者の素質?ハハ…俺も村長に無理やり勇者させられた一人だぜ。そんな俺が…」

女賢者「そんなことありません、勇者様は勇者様です!勇者様は知らないと思いますが、ある日神殿にとても強い魔物が現れ神殿で暴れてた時、死んでて意識がないのにも関わらず勇者様は魔物を一発殴って倒し、私たちを助けてくれたんです」

その頃にて魔王城

側近「ハァハァ…貴様ら何者だ!?」

?????「愛に生きる者…私はカルネージ……あなたに愛はありますか…?」

????「アタシはタキオン、アンタを止めることが、アタシなりのケジメだ!」

側近「な…なんだ…こいつ?新キラーマシンなのか?」

タキオン「その目つきが気に入らないんだよ!」(爆雷球)

カルネージ「闇に沈め…」(コンテナミサイル)

タキオン「アーッハッハッハ!!」(回転突進)

側近「くっ…鉄クズ風情か!!なっ剣が巨大化した!?…はっもう1人消えた…どこだ!?…上か!」

タキオン「溜めてぇぇぇ! 放つ!!」(リフェイザー・タキオンスライサー:薙ぎ払い)

カルネージ「あらゆる苦痛を…愛へと浄化せし光よ…」(高高度対地砲撃)

側近「クソガァァァァァァア」

側近 死亡

タキオン「お前のケジメはその程度か」

カルネージ「あなたは私の心に刻まれた…」

>>28は無かった事にしてくれ

>>30
気にするな。リレーSSはカオスなのさ

シスターが川で溺れて死んだと聞いて、遺体の安置しているシスターの住んでいた場所に来た。

女賢者(机に手記がありますね。少し見てみましょうか。)

手記【今日は幼児を殺した。殺しは気持ちイイ!昨日は学生を殺したが、まさか私が殺しをしているとは誰も気がつくまいククク】
【村長が来た。魔王を倒す旅に出てほしいと。そんなことに興味がないから断ったら、儲かると言われた。よく分かってるじゃないか、村長。】
【勇者が来た。こいつと魔王を倒す旅に出ることにに。なんて好みにあわないやつなんだ。一番嫌いな正義感で溢れてるやつだ。】
【最近人を殺せていないから、勇者を殺した。ムカついたからだが、早まってしまった。噂が広まってしまった。もうこの近くには居られない。村に帰るとしよう。】
【ここにも噂が広まっている。教会にも出入り禁止になってしまった。自宅に居るしかない。】
【勇者殺しの罪で逮捕されるらしい。ムカつく。ムカついたから村長を殺した。】
【色々な殺人がバレた。村長を殺したのが不味かったようだ。役人が来たようだ。この手記もここまでのようだ。もっと殺したかったな。】

女賢者(これは!!これは遺体のそばに置いておきましょう。)

こうしてシスターの火葬が済んだので、また旅に出ることに。
道中、女賢者の実家の近くに来たので寄ることに。
勇者は勇気を絞り出して女賢者にプロポーズをした。

女賢者は受け入れた。
その夜、勇者と女賢者は激しく愛し合った。

翌日、勇者と女賢者はまた旅に出る。

HPの増えた勇者はドラゴンさえ簡単に倒せるほど強くなった。

勇者「ふーさすがにドラゴンはきついな。」

女賢者「流石ですわ、あなた。」

結婚してますます絆の深まった二人であった。


そして二人はついに魔王と対峙した!

勇者「貴様が魔王だな!」

魔王「いかにも我が完全復活し、側近が死亡したと聞いて表に出て来た魔王だ!」

勇者「よし! 覚悟しろ魔王!」

魔王「覚悟するのは貴様らの方だ! 今、この場に我か貴様ら二人が死亡するまで絶対解除されない結界を張った!」

勇者「フ、そんなもの、こちらも願ったり叶ったり、これで貴様が逃げる心配がないからな! 行くぞっ! 女賢者!」

女賢者「はい! 勇者様!」

今! 魔王か勇者・女賢者の二人が死ぬまで絶対続く死闘が始まった!

戦いの決着は魔王か勇者・女賢者の二人が死ぬ以外に他は無い!

勇者「行くぞッ!魔王ッ!!」ダッ!!

魔王「無駄だ無駄ァァッ!!その突進にどれほどの意味があるッ!信念さえあれば、魔族に不可能はないッ!!魔族は進化するのだッ!!してみせるッ!」

勇者「できないねッ!!貴様は地獄へ逝くからだァァーーーーーッ!!!!」ダダダダダダダダダッ

魔王「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァアアアアアッ!!!!」

ドグシャァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

勇者「うッぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

壁「」ドガァアアアアアアン!!!!!

女賢者「勇者様ッ!?」


魔王「フフ、ブサメンが更にブサメンになったな」

女賢者「何応! 勇者様は容姿はブサメンかもしれませんが魂はイケメンです! 侮辱は許しませんよ!」

魔王「フハハッ! 魂がイケメンとは笑わせてくれる! 頼まれたら断れないと分かっている者に頼み事するブサメン的行為をしておるのに!」

女賢者「何であなたがそれを知っているんですか!? あとそれに旅に回復要員は必要でしょ!?」

魔王「勇者についてちょっと調べたからだ。確かに旅に回復要員は必要だな。で、断れない者に頼み事するブサメン的行為をしたのは事実だろ?」

女賢者「ふんっ! あの人は殺人鬼です! 悪い人なんです! 極悪人なんです!」

魔王「そんな者を回復要員にしようとしたのは明らかに人を見る目がない、節穴だな。そして断れない事を知っていながら頼んだのだろ?」

女賢者「あの人は断る気なんて全くこれっぽっちも無かったんですよ!」

魔王「他人の意思、行動はその通りだな。勇者本人は他人関係無しの行動でブサメンがやる様な行為をやったがな」

女賢者「……ア゙ー!世の中を… ウッ…ガエダイ!魔王討伐はぁ…グズッ…私のみンドゥッハッハッハッハッハアアアァァ↑私のみンゥッハー↑グズッ私のみな(ry

魔王「つまり魔王討伐の問題に比べれば勇者の行為は些細な事と言いたいのか? でもまぁ勇者がブサメン的行為をしたのは確かだがな」

―――その頃、神殿にて......―――

細木数子「天然パーマの人は心が曲がっている」

神殿職員(天パ)「それでは私はどうすれば良いのでしょうか?」

細木数子「それは、あ、ちょっと待って、虫の知らせが... ...魔王はもうすぐ酷い目に会って死ぬわね」

そのごろ2ch村にて

生き残りモナー「暇だモナー」

       __
  (∩・ω・) ||ヽヽ
□…(つ 旦O || |=|
  と_)_) ||ノノ
       | ̄| ̄|


(´・ω)ニつ≡つ))

(っ )   /
`/\ )  / __
(_厂\_)/  ||ヽヽ
      _|| |=|
  ワンモアセッ! /||ノノ

       | ̄| ̄|
30分後・・・

    (・ω・`)<マオウコロシ
   ノヽ /ヽ_デモイクカ
  /^v ̄Y ̄v⌒ヽ
  i ム i 人  i
  / ̄(゚) ̄旦 ̄ ̄∧
 /_______/◆ヘ
`/◇◆◇◆◇◆◇ヽ//
(ニニニニニニニニ)/

   その頃天界

天王「勇者まだかのぅ...魔王城のある魔界に行くために必要なデモンズキーを手に入れるために天界に入りこの塔を上ってわしと戦うはずなのじゃが」

天王「まさかここをスッ飛ばして魔界に行ってしまってたり.....?」

天王「はは、ないない」ケラケラ

天王「でも...なんだかちょっぴり寂しいな...」

魔王「女賢者よ。お前はそんなにこのブサメンを愛していると言うのか?」

女賢者「ええ!当然よ!」

勇者「女賢者・・・ありがとう!!」

魔王「ククッ、ならばその望み・・・叶えてやろう!!」

直後、魔王の唱えた呪文により女賢者の体の自由が利かなくなる。

女賢者「っ!なにをした!魔王!!」

魔王「なあに・・・簡単なことさ」

女賢者「な、なにを・・・」

勇者「お、女賢者!?」

魔王「お前たちにはこの場で繋がってもらうぞ?」

女賢者「い、いやぁ!!」

勇者「う、うわぁ~~!!」ブチッ

勇者「」

魔王「男根引き抜きよった」

女賢者「あ、あう、あうぁ・・・」

男根「hi!mynameis お  と  こ  ね  男根」(手を合わせる)

女賢者「す、すごいわ!さっそく『喋るチンポ発見したけど質問ある?』を2ch立てよう!」

そのころ2ch村では

モナー「ちんこupキボンヌ」

やる夫「僕に言うなオ レスするオ」カタカタ ポチっ

>>26
>>40
これってどうなん?

>>40は普通に続けられるだろ

>>26は知らん

ああ、IDか


―――その頃、神殿にて......―――

神官「おお、魔王がもうじき死ぬという事は狙い通り魔王は勇者の非難されるべき汚点を非n」

細木数子「待ちなさい。それ以上言葉にしたらあなた、死ぬかもよ?」

神官「おっと、そうでしたな」

細木数子(この世界は勇者を非難する事を許さない。勇者を非難しようものならすぐに酷い目に会う)

神殿職員(天パ)「あのー、ところで私はどうすれば?」

細木数子「勇者を崇めなさい、称えなさい、大絶賛しなさい。勇者の汚点には目を瞑りなさい」

神殿職員(天パ)「えーと、何で?」

細木数子「勇者を崇め奉れば幸せになります」

神殿職員(天パ)「そうなんですか、えーと、勇者万歳? 勇者いよ男前?」

神官「魔王が死ねばこの国に平和が訪れる。その平和は勇者のおかげ。だから声高らかに勇者万歳! これで幸せになれる!」

魔王は気が付いていなかった。壁が壊れて、自分の結界が崩壊しているのを。

女賢者(あれ?動ける?)「魔王、さっきの壁が爆発して、結界が無効化してますよ?」

魔王「なにい?」

女賢者「私の魔法防御を甘く見てもらっては困ります。勇者様、回復魔法を唱えます。ベホマ!」

勇者の男根はくっつき、体力が回復した!

魔王「馬鹿な!何故動ける!」

勇者「女賢者、ありがとう。魔王、そろそろ終わりにしようぜ!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!ギガデイン!」

魔王「ぐおおおおおおおおおおおおおおそんな馬鹿なああああ」ズドーン

魔王は砕け散った魔王は死んだ。勇者は、魔王に勝ったのだ。

女賢者「流石、勇者様です。」

ますます2人の絆は深まった。

???「おい、魔王殺したのは貴様か?」

勇者「え?そうd…

       ___
      / __⌒ヽ
      / // \」」
     / //

     | ))
     \  \/\
     i⌒\  ヽ|
     | ノ\_ く_
     (_)  (勇 者)
       ∴\|\|

        _;∴
     ∧_= ̄`;
    / ̄ _≡:;

   /  ―ニ ̄"'.
   /  /)
  /  _ \
  | /\ \

  | /  ヽ |
 / ノ   | |
/ /   ( \
\_〉     ̄ ̄

勇者 死亡

生き残りモナー「ぺっ…獲物奪ったその罪重い。」

女賢者「私の夫になんて事をするんですか!赦しませんよ。」

生き残りモナー「ぺっ。どうするつもr・・・

女賢者「ザキ!」

生き残りモナー「」生き残りモナーはザギで死んだ。

女賢者「勇者様、今ザオリク唱えますからね。ザオリク!」

勇者は生き返った。

勇者「あれ?」

女賢者「それでは帰りましょう、あ・な・た・」
真に最強は女賢者であった・・・

時は流れ、魔王討伐より20年後・・・
勇者と女賢者は子宝に恵まれ、5男6女の子宝に恵まれた。

更に、時は流れ、魔王討伐より80年後、勇者は老衰で死んだ。

これより更に10年後、女賢者も老衰で死んだ。

魔王は死後100年経って復活したが、時代は代わり魔王の時代は終わり、民衆の中に入り暮らした。

>>47は女賢者の妄想話だった

《現実》
 女賢者→∧_∧
  ;゙‥(д゚;)

      ) ヽ \
   ∧∧ 从/彡_)
  (´Д)γ⌒ヽヾ从

  (  ヽ_リrそ ノ∴
   〉 ヽ-=ノてノ_ノ(
  /(__ ̄) /Y⌒ヘ
`/ / / / )丿
(_〉 (_〉 ズドシィッ


ごががががががががっ
   .;゛; ∧∧ヽ从
  ∴:゚+`(Д゚#)γ⌒
 _ ̄∧∧ニ=、ヽ从/
――-(´Д) ̄=、ヾイて
―_――=-、_-て)}そ
 ̄ ̄―= ̄_-=そ∴ノ(
  /(_ ⌒) ̄-"ノ(
`/ / / / _/\⌒
(_ノ (_ )(_(_/

女賢者 死亡

>>48

なかった事にするのやめろって。
するなら自分でスレ立てて自分でやれ。

リレーでそれすると前書いたやつが意味なくなるだろ。
と言うわけで、>>48は意味なし。
書くなら>>47の後の話にしろよ。

次の人、書くなら>>47の後の話か、途中の話で。

生き残りモナー「さて、帰るか」

その頃天界

天王「暇だのぅ…」

天王「一人オセロ飽きた」

天王「2chでもやるか」


天界は平和でした。

―――モナーは愛する夫と子供たちが待ってる新2ch村に帰って行った。
そして生き残りモナーに倒された勇者と女賢者はゲーム特有のアレで近くの教会までワープして生き返った。
様々な事があったが魔王は勇者達によって倒された。そうこれで世界は平和になったのだッ!!!
しかしこの平和は一時的なモノだとはこの時の勇者たちは知る由も無かった

~謎っぽい場所~

魔王改「魔王がやられたようだな…」

魔王V2「フフフ…所詮奴は我々大魔王四天王の中でも最弱…」

魔王EX「人間如きに負けるとは魔王の面汚しよ…」

ネオ魔王「さて次は誰が出る?」

魔王改「…」

魔王V2「…」

魔王EX「…」

ネオ魔王「…」
―――この後滅茶苦茶じゃんけんをして、だれが行くのか決めた。

~~~…そしてその頃、勇者は女賢者と幸せな家庭を築き上げて自分の子供たちと幸せに暮らしていた。(>>9の伏線回収)

「待て」

4人「!?」

「私が直々に行こう・・・」

魔王改「あ・・・貴方は・・・!!」

ズンッ

4人「ぐッ・・・!?」

4人「ぐえ・・・ああああ・・・」シワシワシワシワ

4人「」パサパサパサ…

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

魔神「・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

魔神「雑魚共では相手になるまい・・・」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

魔王改「ニフラムはドラクエで敵を消し去る呪文です、ようするに「消えろ」って事です。」

魔王V2「しかも経験値が入らないので、「貴様の経験値すらいらねー」と言う事です、なんで魔人はそんなに嫌われてるんだ。」

魔王EX「しかもニフラムはアンデッド系の敵に効きやすいという特徴があるので、「死んだ魚みたいな目ぇしてんじゃねーよ」あるいは単に「お前臭すぎ」といったメッセージがこめられているのかも知れません 」

ネオ魔王「そして自分よりレベルの低い相手にしか効果がないw」

魔人「うわああチックショー!!」

その頃、勇者…

勇者「どりゃー!くたばれー!」

街を荒らすモンスター「ぐぎゃああ!」バタンッ

勇者「よっしゃ!任務達成!」

勇者、現在の職業、王国直属の戦士。副業、モンスターハンター

魔神「チャーハン炒めてると思ったら、間違えて地上界丸ごと炒めちまってた!」

女神「まったく魔神ったら。おっちょこちょいなんだから」ウフフ

魔神「うーん、たまにやっちゃうんだよな」ハハッ

  ガチャッ

主神「おーい魔神、一ヶ月経ったぞー」

魔神「お?もうか、早いな。」

女神「楽しかったわ。また一ヵ月後ね」

魔神「まぁなんだ、ちょうどチャーハンできたから。お前も食ってけよ」

主神「そうだな、いただこうか」

  説明しよう!魔神と主神は女神を妻として共有していたのだッ!

  これが噂の『ワイフ・シェアリング』であるッ!!!

魔神「なんだこれ、これだけくそ不味いぞ」ペチャクチャ

勇者チャーハン「」

魔神「なにこいつ・・・顔が焦げてら」

女賢者「ちょっとあなた!私の勇者になんてことを!!」

魔神「ん?お前は誰だ!」

女賢者「私は女賢者!勇者の伴侶!そして、不死鳥よ!」

そう、女賢者はなんと不死鳥だったのだ!

魔神「なにぃ?」

女賢者「さあ!はやく勇者をこちらに!私が蘇らせるから!!」

魔神「おいおい、そんな強引にやったら・・・粉々になっちまって修復不可能だぜ?」

ボロボロ・・・

女賢者「あ、あぁ、勇者!勇者!!」

魔神「はひ、無様なもんだなぁ。てめえが愛する者に最後のトドメをさ…」

勇者「…………一体いつから――――俺が死んだと錯覚していた?」

魔神「!?(何?まだ生きてただと!?)」

勇者「そしていつから、人類が全員滅んだと錯覚していた?」

モヒカン「ヒャッハー!俺達は例え世紀末になろうが生き延びるぜー!」

魔神「ファッ!?人類までも生きてる!?」

ム○カ「人類は滅ばない、何度でも甦る」

魔神「誰だ!?」

ム○カ「私の名はム…」

魔神「やっぱいい、何かめんどくさそう」


女賢者「勇者様~~!!」

魔神「勇者か、そういえば大魔王四天王に勇者というクズを倒しに行くと言ってたっけ」

女賢者「何応! 勇者様はクズなんかじゃありません! イケメンの魂の持主ですよ!」キッ!

魔神「ふん、自分が糞溜めに立っていて相手に『お前は汚い』と言われ、その相手を糞溜め引きずり込んで沈めて自分はキレイと踏ん反り返る様な奴はクズだ」

女賢者「何ですって!? 勇者様がいつそんな事をやりましたか!?」

魔神「ちょっと抽象的過ぎたかな? まぁ要するに明らかに自分自身に非がある行為をしたのにもかかわらず相手が悪い奴だったで済ましてそれっきり何も無し」

魔神「自分自身が悪い事やって反省して謝罪して償いをする者と、自分自身が悪い事やって周囲が悪い、自分は悪くありませんと踏ん反り返る奴」

魔神「前者と後者、比べればはっきり分かるだろ? 後者は魂がイケメンでは無く、クズだろ」

細木数子「これであんたは死ぬわね」

魔神「何だいきなり。そして俺が死ぬだと?」

細木数子「そう、この世界はそういう世界なのよ」

ーーー新2ch村ーーー

モナー「そいや、イカレタ♀豚(女賢者)が何かスレ貼ったな…見とくモナー」

『男根「hi!mynameis お  と  こ  ね  男根」(手を合わせる』

モナー「…こりゃイカレたモナー。勇者と女賢者の顔うPして皆に知らせるモナー」


王・兵士達「…」

村長・村人達「…」

主神・女神「…」

タキオン・カルネージ「…」
魔王ズ「…」

他人達「…」

魔神「ん?こ…これは!?女賢者もクズだと!!」

モヒカン「ん、いや良く見ろ!この画像良く見たら、全部魔人の顔になってるぞ!」

魔神「うわっ!本当だ!」

勇者「…一体いつから、このうp画像が俺達のモノだと錯覚していた?」

魔神「…さっきから錯覚錯覚うるせーよ!つーかお前本当に誰なんだよ!?」

勇者「…『ニフラム』」

魔神「えっ?……ぎゃあああああああ!!」

―――この時、魔神は全てを思い出した。自分はあの時変な賢者にニフラムを掛けられて消え去っていたことを…。
気づいた、今見ているこれが全部、幻だということを…。
魔神は消えつつある意識の中で悲しくなって涙を流した…。(※なんか話が変な方向へ行きそうだったので、勢いで魔神消した。むしゃくしゃしてやった反省はしている。)

その頃、勇者は魔王改と戦っていた。
魔王改は前の魔王とは違う方向で強かった。
まずこいつは幾ら刺しても死なない。これまで九回ぐらい刺したが未だにピンピンとしているのだ。
それはそうだ、実はこの魔王改は別名『THE不死身』と言われるほど妙にタフで十回ぐらい刺さないと死なないのだ。
そのことを知らない勇者と女賢者は中々死なない魔王改に恐怖していた。
勇者と女賢者が数々の冒険を繰り広げて成長していった精神。
それが倒せない敵の登場で折れそうに…、だがその時だ!天から舞い降りたように生き残りモナーが現れたのだ!
モナーは「お前殺す…」と魔王改に指を指した後、魔王改に一撃蹴りをくらわした。
蹴りを受けた魔王改はそのまままっすぐ岩盤に突っ込んでいった。

しかし、魔王改もこのままでは終わらない。
魔王改「なにさらしとんじゃわれー」
生き残りモナー「氏ね市ね視ね詩ね子ね誌ね史ねはっぱ死ね」
二人は取っ組み合いを始めたが、お互いに頭を引っ張り合う形に。

魔王改「往生せいやー」
生き残りモナー「黙って死ね」

勇者と女賢者は黙って見ていたが、二人の首が胴から同時に離れ、共に倒れた。

動かなくなった二人を女賢者は見ながら「よくわかりませんが、二人とも死んでますね。」

勇者「それはラッキーだな。一応、滅却魔法を唱えとこうか。消えろ、滅却!」

二人の死体は崩れ去り、粉になったあと、完全に消滅した。

女賢者「勇者様、流石ですわ」

この夜、激しく交わった。その後一月して妊娠した。

月日は流れ、20年が経った。

最初の子供は、超勇者となった。

時を同じくして、魔王が死ぬ前に一人の赤子を残していたが、魔王の娘として旅立つ準備をしていた。

いよいよ、魔王の娘と超勇者が出会う時が来た。この二人、やはりいずれは結婚し、子を授かるが、それはまた後程の話。二人の出会いが魔物と人間の友好の橋渡しになるのだが、まだこの時は誰も気がついていなかった。

さらに300年後。

町内会開催のお祭りで、なんと花火を打ち上げることとなった。

「つってもよ。金ぇかかるんじゃあねぇのか?予算ぁ足りてんのかぇ」

オヤジの指摘はもっともだった。

「大丈夫。あたしにツテがある」

そう言って立ち上がったのが花子。今は珍しい純血の人間だった。

待っといて、と残して会館を後にした花子は、バンに乗り込みプンスカ走り出した。

とりあえず>>65はいきなり意味不明に飛びすぎてるから、>>64の後を書く。>>65は後で自分で書いてくれ。

魔王の娘「爺、今までありがとう。私は人間と魔物の共存の可能性を信じて、勇者様と女賢者様の所へ行ってみようと思います」

爺「寂しくなりますなあ。姫様、くれぐれも体にはお気をつけて下され」

魔王の娘「もう、爺ったら。姫って呼ばないで。これからは魔娘と名乗るんだし。じゃあ、行ってくるね!シュン」

爺「行ってしまわれた。無事であればよろしいのですが。」

勇者と女賢者の住む家の前

魔娘(街で聞いてきたけど、このあたりかしら?あら?立派な建物があるわね。誰か人も見えるわ。聞いてみましょう)「あの、少々お聞きしたい事があるのですが、よろしいでしょうか?」

??「何でしょうか?」

魔娘「このあたりに勇者様と女賢者様がお住まいになられているとお聞きしたのですがこのあたりにおられるでしょうか?」

??(めっちゃ別嬪やなあ。こんな綺麗な人見た事ない。母さん以上だな。)「私の父と母に何か用ですか?」

魔娘「ご子息様でいらっしゃいますか?」(すごくハンサム。それに身なりもこざっぱりしてて素敵)

??「そうだよ。超勇者って言うんだ。君は?」

魔娘「魔娘って言います。」

この出会いが、この世界に平和をもたらす第一歩となるのだが、まだ誰も気が付いていない。

――――花子がバンを走らせていると突如目の前にボロボロの布切れを身に纏う一人の男が現れた。

花子「おい、アンタ!危ねぇぞ!急に飛び出して死にたいのか!」

花子は怒るも男は無言。それに加え男はただでも狭い田舎道なのに真ん中を陣取って通せんぼしている。花子がいくら言ってもどく気配がない。

花子「おい、てめぇ!いい加減n 「ふ、フフフ、フハハハハ!」

無言だった男が突然笑いだした。まるで何かを達成させたかの様な笑いだ。気味が悪い、花子はこの道を通るのを諦め遠いが回り道をしようとしたその時だった。

???「魔王改に引き続き。魔王V2、魔王EXが超勇者によって倒された…私は苦悩し怒り、今世紀まで考えた。そして考えたついた、過去を変えれば良いと…」

花子(こいつは何言ってんだ…?)

???「だが私が偶然編み出した時間を越える魔法。人間、キサマにはこれの実験体になってもらおう…」ピカッ

その瞬間、花子は謎の光に包まれた。眩しくて目も開けられない…。
しかし光は一瞬の事で、徐々に光が弱まり周りが見えて…
目の前には二人の旅人がいた、一人は剣を携えて剣士のような男性ともう一人は気の強そうな女性。
そしてその二人を見て先程まで笑っていた男の顔色は青ざめていた。

???「か、過去を変えるつもりが…、まさか…超勇者を過去から呼び出してしまうとは…っ!」

超勇者?花子は聞いたことがありそうで、覚えがない言葉に首をかしげる。

超勇者「何処だここ?見に覚えがないな…。なあ魔王、ここ何処だと思う?」

魔王?「知らないわよ、むしろ私が聞きたいわ。というか私の事、魔王って言うな!」

あっ、すまん>>66更新してなかった

???「まさか、そんな、魔法は完璧だったはず・・・ではなぜ・・・しかし・・・」ブツブツ

超勇者「で、ここは一体どこなんだ?俺たちはなんでここにいるんだ?」

花子「それはあたしも聞きたいところだが、そこのボロ雑巾みたいなのが過去を変える?とかなんとか」

魔王?「は?過去?どういうこと??」

???「フフ、フ
ハハハハハ!!ここがどこか?教えてやろう!」ニヤリ

魔王?「な、なによ、気持ち悪い」

???「ここは」



???「お前たちの墓場だ!!!」


―――花子、???、超勇者、魔王?の4人が邂逅を果たしている頃、天界にて......―――

天王「『勇者はどう考えてもクズだろ』 “魔人乙”っと」カチャカチャターンッ

天王「うん? 『疑問に思ってたけど魔神と魔人って別人なの?』」

天王「ふむ、“確かに表記は確実にしてもらいたいな”っと」カチャカチャターンッ

天王「む、『あの有名になった県議会議員のやった事は取るに足らない様な些細な事、しかしその後のあの行動で非難轟々』

『勇者も同じだろ? 取るに足らない様な些細な事をやった。しかしその後の行動はあの県議会議員と同じ様なもの』

『自分がやった事に対して知りません私悪いですか?って態度。で、自分に向けられた追及から逃げ出そうとする』

『勇者がやった事はほんと取るに足らない様な些細な事だ。だがその後の行動は数々の事件を隠蔽して逃げ様とするクズ達と同じ』

『自分が犯した些細な過ちを、反省し謝罪しケジメをつける』

『自分が犯した些細な過ちを、他の所為にして知らんぷり』

『自分が犯した些細な過ちを、隠蔽して無かった事にしようとする』

『自分が犯した些細な過ちを、時効に持ち込もうとする』

『どんな行動が正しくてどんな行動がクズなのか分かるだろ? だから勇者はクズなんだよ』......」

天王「ふ~む、さてさてなんと答え様かの? う~んしかし考えてみればもう300年位前の事じゃから記憶が曖昧じゃなぁ......」

―――天王はすっかり2ch漬けになっていた......―――

冥界

冥王「暇だぁ…天王奴、最近、連絡来ないな。」

冥王「………久しぶりに町でも見に行く」

ーーー謎の町ーーー

冥王「何が良い物ないかのぅ」キョロキョロ

???「そのおじいちゃん。良い本あるよー」

冥王「ほぅ…その本『hi!mynameis』?」

???「昔、クズ勇者とイカレた女賢者の旅の話なのさ。最後に社会的抹殺で自殺亡くなった有名な実話…」

冥王「ほぅ…あの有名な2chのアレか…よし、その本買うか」

???「まいど~」

冥王「あ、そうだ。一言いいか?」

???「ん、何?」

冥王「この話を実話って言ってたが、俺が知ってるところこの勇者と女賢者はここまでクズな奴らじゃねぇし、社会的にも抹殺されてねぇよ」

???「……ハハ、お客さんも冗談がうまい。まるでその時代から生きてきたみたいじゃないですか」

冥王「ハハ、そうだと言ったらどうする?」

???「…」

冥王「ふっ、冗談じゃよ。すまんなこんな話に付き合わせて…」

冥王(…ったく、天王の奴。勇者に一度負けたからってぐちぐちと…変なデマを…)

冥王(まあ最近の大体の奴はこの話がデマだと分かってるから、それのフォローとかをしなくて良くなったけど…ってこの本、著者天王じゃねーか!)

冥王(あいつ、本当に何やってんだよ…)ハァ…

さっきからクズクズって、話に関係ないキャラへのdisで話が全く進まん
そこまでキャラの悪口を言ってキャラの評判を下げる物語を書きたいのなら、自分でスレ立てて書けよ
リレーssなんだからキャラが時々クズくなったり池沼になったりするのは当たり前の様なことだろ、書く人ころころ変わってんだから
何だよ、一度汚点をだしたら、それをしつこく攻めて、性格すごくねじ曲がってんだな
もう>>72で解消してんのに一々それをほじくり返さないで良いから
disを入れて、話を変にややこしくすんな

えーっと、何を言いたいかまとめるとすると、要するに

ことあるごとに勇者をdisる所為で話が進まないから、もう金輪際やめてくれってこと

こっちも平和にリレーssをやりたいんだ、だから頼みます

???に逃げられはしたが、超勇者と魔王?は自分達の時代に戻ってきた。

???の正体はなんと勇者が切り離した醜い心だった。

聖人と言われる者も少なからずは醜さをもつ。

超勇者「お前は醜くないと言えるか?」

魔王?「誰に話してるの?」

超勇者「俺の父さんは顔も醜く、心も醜かった。それでもお前は父さんを悪く言えるのか?」

魔王?「だから、誰に話してるの?」

超勇者「でも、だからこそ言うのさ、お前も醜さを持ち合わせているから」

魔王?「だからーー」

超勇者「でもーー君は、美しい。結婚してくれ、魔王娘!」

魔王娘「え?・・・うん」

こうして、超勇者と魔王?改め魔王娘は明るい家庭を築いたとさ。

>>66の続きから行くよ!>>67>>66見てなかったから書いたみたいだから、見てたら書いてなかったんだろうし。

勇者の家の中にて

魔娘「私、魔娘と申します。勇者様、女賢者様、お会いしていただきありがとうございます」

勇者「こんな素敵なお嬢さんなら大歓迎だよチョットオンナケンジャチョウユウシャノヨメサンニドウヨ イイワネコンナキレイデセイカクモヨサソウナオジョウサン、ドコノムスメカシラニタニタ 」

女賢者「で、本当は何をしに来たのかしら?貴女に敵意がないのは分かりますが、そろそろ本当の姿を見せてくれないかしら?チョットチョウユウシャコンナステキナムスメドウヤッテシリアッタノヨ  イヤサッキシリアッタバカリ」

魔娘「流石は女賢者様ですね。隠し事はしないと決めてきました。私は、魔王の娘です。私の目的は、人間と魔物が共存できないか勇者様と女賢者様とお話をしたいと、相談できないかと思い思い切ってお伺いいたしました。」

そういって魔娘は本来の姿に戻った。といっても、半分人間の血が流れているので、髪の毛が綺麗な紫色に、瞳が真っ赤になったぐらいの変化しかなかったが。

超勇者「それが本来の君の姿か。さっきの姿も綺麗だったけど、この姿も神秘的な綺麗さがあるねコッチモエエナアヨメサンニシタイナアドキドキ」

魔娘「えっと・・・皆様、本音がダダ漏れですよ?」

勇者「魔娘と言ったかい俺は、君の父親を殺した。まあ、魔王なら100年もすれば復活しそうだが、俺を憎くないのかい?」
魔娘「不思議と憎しみはないんです。勇者様は、父を殺して・・・倒してもそれを誇ったり舞い上がったりせず、謙虚に過ごされていると沢山の人々が称賛していました」
勇者「・・・」

魔娘「実際、会うまでは分からなかったのですが、その謙虚さこそが勇者様の魅力ではないかな、と」

勇者「君は、ここに来るまでにあちこち見てきたのかい?」

魔娘「いえ、限られた場所しか・・・」

勇者「なら、旅をした方が良い。色々自分の目で見て、どうしたら良いか判断したらいい。丁度そこにいる我が息子、超勇者も旅立つ所だった。よかったら二人で世界を見てきたらどうだろう?」
女賢者「素晴らしいですわ。流石はあなた」

こうして魔娘と超勇者との旅が始まった。

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