P「あ~、これからどうすっかな、マジ方針適当」響「がんばれ~」ゴクゴク (61)

キャラ崩壊
パロディ

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P「どうすっかなー、何かやりたいことあるか?」


響「ありましぇーん」


P「マジで765プロって暇な時多いよなー」


響「本当それ、だぞ」


P「転職でも考えっかな…ん?これ…」


響「ん?どうかした?」

P「これって…」


響「仕事の情報雑誌?あ、ジュース切れた」プハーッ



P「お、おい、これ!」


響「これは……?」




P「961プロが765プロをぶっ潰すメンバー募集だってよ!いいなこれ!」


響「おぉ!いいな!」


千早「……いや、これ、敵の会社ですよこれ。」


響「男はジュピター、女はフェアリー…そして見事765を潰したら3年間の有給!?」



P「うおぉぉぉぉぉ!これは恋を始めるっきゃねぇ!」

響「よかったな、仕事を見つけて。じゃ、自分は帰るぞ」


ガチャッ


P「………」




バイクにまたがる響


響「よし、帰るか」


P「待てよ、響」


響「?」


P「…お前、いつまでこんな生活続けんだよ…」



響「……ほっといて欲しいぞ」



P「お、俺はお前のためを思ってだな!」

響「……しつこいぞ、プロデューサー。ほっといてよ。」


P「っ……。お前だけじゃなく、貴音のためにもだなぁ…」


響「へっ、余計な心配は……要らないさぁ!」ぶぉぉぉぉおん!



P「あっ、待て!響!」


P「……行っちまった。響……。」


千早「何ですかコレ、何ですか」

マンション


響「ただいまー」


貴音「お勤め、ご苦労様です。響。」


響「お勤めって、結局プロデューサーとお喋りしていただけなんだけどな」ははっ


貴音「……じきに、料理が出来ます、コタツでお待ちください」


響「うん」

貴音「……響、あの方とは、何のお話を?」


響「ちゃんとした生活を送れ、だってさ、笑っちゃうぞー」ケラケラ


貴音「………」



響「ねぇ、可笑しいよね?」

貴音「……響、あなた、私と余生を供に過ごすつもりはあるのですか?」


響「な、なんだぞ、急に……あ、当たり前じゃないか!」


貴音「嘘つき!」


響「!?」

貴音「仕事もせずに毎日だらだらと娯楽に勤め……私の事など考えていないでしょ!」ザパーッ



おでんを響にぶっかける貴音



響「おあちゃあー!!!」

貴音「あなたはトップアイドルを高みに目指すと行っており、ダンスを極めたいと言いますが……」パクッパクッ


落ちたおでんを食う貴音


響「そ、そうだぞ、自分、ダンスを売りにトップアイドルに…」


貴音「あなたが何時も部屋の隅に置いてあるのは……」


貴音「ダンスではなく、『リンス』ではありませんか!」

貴音「あのりんすぅ、無駄に薔薇の香りが漂よわせ、ご飯どきにキツイのですよ!」



響「な、なんだとぉー!?」



貴音「もう私は…見ていられません、響」ポロポロ



貴音「……っ」ダッ!



部屋を走り出て行く貴音

響「たっ……貴音ぇぇぇぇえ!」


響「たっ…貴音…」グスッ


律子「…ねぇ、これまだ続くの?」


響「もうちょい…」グスッヒグッ


律子「長そうに感じるんだけど」


響「頑張って100以内に終わらせるから…」グスッヒック


律子「そう」


出て行く律子

ごめん、飯食ってくる

30分後


響「…………」ボーッ


電気のつかない中、空虚を見つめる響


ガチャっ


響「!?た、貴音!?」


P「………」


響「……何だ、プロデューサーか」

P「さっき、泣きながら走ってた貴音に会った。お前ら、別れたんだってな」


響「へっ…笑いたかったら笑えばいいぞ」


P「笑えねぇよ」


響「帰ってくれ!何しに来たんだ!」

響「どうせ心ん中じゃあざ笑ってるんだろ!何しに来たんだ!」


パサッ


響「!?」



P「履歴書を届けによ」

P「変わりゃいいじゃねぇか、今から。961プロ、受けてみろよ」


響「か……変われるかな……自分」グスッ


響「変われるかな!?自分!?」ウワァァァァァン!

P「無理」


響「えっ」



P「無・理!」


響「………………」



ぶっ殺してぇ……そう思う響だった

次の日



P「えらく、気合い入った服装だな」



響「自分、今日から生まれ変わるからな」


響「よし、じゃあいざ……」


961プロへ!


律子「行っちゃいました」

961プロ


響「ここが待合室か。緊張してくるな」


響「ん?」


美希「あふぅ」


響「!?」


響「あ、あいつは……」

P「知ってるのか、響?」



響「あぁ、あいつは……忘れもしないぞ」



響「あれは…そう、自分が小学生時代の事だった……」

自分は小学生時代、天才の将棋士だった。


だれもが自分に勝てず、だれもが自分の将来に期待をしてくれた


そう…あいつが現れるまで


あいつは、将棋大会の決勝で自分と鉢合わせになった


美希「よろしくね」


響「誰がだろうと、将棋じゃ負けないさ!」

だれもが我那覇響が勝つ、そう思っていた。



しかし


美希「チェックメイト、なの」


響「……ま、参りました」



美希「ルール知らないけど勝てたの」

こうして、自分は逃げるように将棋世界を去った


P「そんなことがあったのか」


響「まさか、ここで会うだなんて…」


雪歩「美希ちゃん、寝ちゃダメだよ」


美希「眠いの…」


響(ん……美希?)

回想


響「くかぁースピー」ムニャムニャ


貴音「…」スヤスヤ


貴音「っ!ダメですよ…美希」スヤスヤ


響「んっ?…寝言か」


響「美希?……誰だ?」

回想終了



響「美希……!?あいつかぁ!」


玲音「えー、では、集団面接を行います。」


玲音「呼ばれた方はこちらへ来てください」


玲音「我那覇響さん、星井美希さん、Pさん、どうぞ」

面接室


冬馬「では、今から961プロ集団面接を行います。」


冬馬「では、最初にPさん、何か特技などはありますでしょうか」


P「そうですねぇ…強いて言うなら」

P「扇風機の前で『あーっ』って言うやつですかね」



P「大会にも出ました」


冬馬「大会あんのかそれ!?」


P「準優勝でした。」

冬馬「んな特技、アイドル活動に役立たねぇよ…なぁ、北斗」


北斗「…………」スッ


扇風機の前で『あーっ』と言う大会優勝カップを出す北斗


冬馬(こいつ優勝しとるぅぅぅぅう!?)

翔太「準優勝だなんて、凄いねお兄さん!」スッ


扇風機の前で『あーっ』と言う大会3位のメダルを取り出す翔太


冬馬「お前も!?」

冬馬「……………じ、実は俺も」


53位の残念賞を取り出す冬馬


翔太「53位だってwwwwwwwwwwwwwww」


北斗「ぬっwwwwwwはっwwwwwwはっwwwwwwwww」

冬馬「うぅっ……お前らなんて声の届かない迷路に迷え……」グスッヒグッ


翔太「悪かったよう……泣かないでよ冬馬くん」


北斗「では、我那覇響ちゃん、君の特技は?」


響(ついに来たか……)


響「はいっ、自分は……」

響(貴音……誰に何言われようと……自分は)


響「自分の特技は……ダンスです!」


響(自分はこれしかないんだ!)



北斗「へぇ…少し、見せてもらえるかな?」

響「はいっ!」スッ


市販のリンスを取り出す響


響(届け…自分の気持ち)


響「では、踊ります。『オーバーマスター』」

響「スゥ~リルのない愛なん~て~し~げきあ~るわけな~いじゃ~な~いぃ!」シャコシャコシャコシャコ


市販リンスを押し続ける響


P「うわっ、リンスが飛んでくる!」


響「あ~りえ~なく~なぁ~いぃ~!?」シャコシャコシャコ


美希(ステップが甘いの)

響「た~めし~てみ~れ~ばぁ~!」シャコシャコシャコ



響「グッドラック!トゥゥゥゥゥユゥゥゥゥゥ!」シャコシャコシャコ


響「ハァハァハァ………」


響(届け……あたしの気持ち……)

冬馬「床、磨いとけよ」ポイッ


雑巾を投げつける冬馬


響「……………」ハァハァ


届かなかった…………


響「はい………」


北斗「うっ……グスッ……」


響「!?」

ちょい出掛けるわ

響(届いた!?)


北斗「目にゴミが……」


翔太&冬馬「シュビビンシュビビンシュビビビーン!!!」

響「古いっちゃあ…古いな」


冬馬「では、最後に、星井美希さん、特技は?」


美希「特技はねぇ……」


美希「暗殺なの」カチャッ


銃を構える美希

ジュピター「ひぃぃぃぃぃぃいい!!!」


美希「動くな、なの。私はある方から命じられてここに来たの。」


スチャッ



美希「!?」


リンスを美希に向ける響


響「動いたら、シャコっだぞ」


美希「Shit...」ナノォ

P「お前ら!全員動くんじゃねぇえ!」


響「!?」


P「これを……見ろぉ!」


響「そ、それは!!」


Pの体にPSストアカードが大量に張り付いている


響「ま、まさか……やめろ!プロデューサー!」



P「うるせぇぇえ!俺はやるぞぉぉぇお!」



『マネーを加算します』カチッ



P「うぁぉぉぇおぉぉぇお!」



『マネーを加算します』カチッ
『マネーを加算します』カチッ
『マネーを加算します』カチッ
『マネーを加算します』カチッ
『マネーを加算します』カチッ



響(そんな事したら……そんな事したら……)

ーーー毎月出るDLCを全部買いたくなっちゃうぞーーー



P「かかってこいやぁぁぁぁあ!バンナムぁぁぁぁあ!」



冬馬「………くっ!」ガチャ!



机の引き出しを開ける冬馬

ダンッ!!


冬馬「っ!?」


机が銃弾により小さな穴が開いた


美希「今、出そうとしたものを出すの」


冬馬「………」スッ

ダンッ!


冬馬「っ!?」



銃弾により机に小さな穴が開いた


美希「今、机の引き出しから出そうとしたものを出すの」


冬馬「くっ……」スッ

冬馬「ほらよ…」


ぷちます二巻


冬馬「……アニメ終わったから次は漫画で楽しもうかと思ってよ……」


シャコっ


美希「っ!?」

美希「?っ……薔薇臭いっ……」バタッ


倒れる美希


響「言ったろ……動くなって……」


北斗「ほら、冬馬、次のページ次のページ!」


冬馬「うるせぇっ!まだ2コマ目しか見てねぇよ!」


翔太「僕この話、本誌でみたよ」

冬馬「ところで、知ってるか、今このぷちますBD&DVDが一期は3巻まで、二期は2巻まで出て、3巻は7月30日に発売なの」


翔太「あったり前じゃーん!しかも、同日に「ぷちます! 明音イラストギャラリー はっぴーれっど」が出て、8月27日に「ぷちます! 明音イラストギャラリー はっぴーれっど」が出るんだよね!」


北斗「おっと、毎月出ているぷちますキャラクターソングCDも忘れてもらっちゃ困るぞ?」


冬馬「はやくぷちます二期を全話一気に見たいぜ」


翔太「そんな冬馬君のために……なんと!ニコ生で7月25日に振り返り一挙放送があるよ!」


北斗「な!?本当か!!」


冬馬「そりゃ見るっきゃねぇな!では皆さん、一緒に!」



ジュピター「ぷっちまぁ~~~~~す!!」




終われや


あ、ID変わってた

×終われや
??終わりや

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