神「一日一回の安価チート能力を授ける」(1000)

勇者「なんですかそれ」

神「これからの冒険を助ける能力…」

勇者「概要を説明してください」

一日一回一つだけ、毎晩0時00分にのみ、状況を自由に造り替えてしまえる新能力!但し大きな変化は更なる変化をもたらすかも…?
例 魔王を消滅させたら大魔王が誕生しちゃうとか…

勇者「なんにせよその能力は夜0時にならないと使えないんでしょ? とりあえず冒険に出発しよう。現在の状況は…」

装備 普通の剣 普通の鎧 普通の兜 普通の靴
道具 やくそう×3 毒消し×1
金 100g
行き先 >>2

隣町

勇者「さあ出発だ」トコトコ

スライム「ぴぎーぴぎー」

勇者「ほれほれ」ズバズバ

スライム「?」プヨン

勇者「え」

スライム「ぴぎぎぎぎぎいい」グニョニョニョニョ

勇者「うわキモ」

スライム「ぴぎん!」ベギョン!!

勇者「ごはああああっ!!いきなり敵が強い!!そっちこそチートじゃねえか!」コノコノ

スライム「ぴぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃ」

勇者「どうしようどうしようおれ」

安価↓ 

1逃げる
2降参する
3戦う
4自由安価

勇者「100gやるから仲間になってくれよ」

スライム「ぴぎーぴぎー」スリスリ

勇者「なんて現金な奴だ…しかしお前金を持つところないだろ俺が預かっておこう」

スライム「ぴぎい?」ギロッ

勇者「つ、使いたい時は合図してくれればいいから」

スライム「ぴーぎぴーぎ」ニコニコ

勇者「こうしてみるとなんだか可愛げのあるやつだな」

スライム「ぴっぎ♪」ランラン

勇者「む、次の敵モンスターが来た」

ホーク「クエーーーーーッ!!」バサバサ

スライム「ぴぎゅあああっ!!」ズドン!!!

ホーク「きゅげー」バタッ

勇者「やっぱお前とんでもなく強いなあ…もしかしてここらの魔物のボスなんじゃないか?」

スライム「ぴっぎっぎ」ズズズズ

勇者「ま、いいか行こう…あ、10g」

スライム「ぴぎ」ギロリ

勇者「わ、わかってるよお前の金だよこれはあ!」

隣町~~

スライム「ぴぎぴぎぴぎ」

勇者「おお? 道具屋に行きたいのか。よっしゃ」

道具屋「やすいよやすいよー」

所持金114g(4gはスライムが元々持ってた金)、何を買うか自由安価↓

道具屋「ええっ?これかい? これはこの間、覇蛇の最奥部で、フラッシュドラゴンって奴の腹の中から見つけたもんさ」

勇者「道具屋も強いのかよ」

道具屋「ドラゴンの腹の中で錆びちまったのかねえ? まあ、俺っちみたいな商人は即売り出せるものでなければ価値なしって判断しちまうんでね。これは2gでいいよ」

スライム「ぴ、ぴぎっ」

勇者「なんか怒ってるっぽいけど…とにかく2gで短剣を買いましたー」

スライム「ぴぎい…」

勇者「絶対なんかあるんだろうなあこれ。さて、ダメージも受けていることだし宿屋にいくか。えっと…金使っていい?」

スライム「ぴーぎ」

勇者「表情からしてokみたい…ね」

トコトコトコ

勇者「お、宿屋は酒場と同じ建物か。そうだ、情報集めもしないとね」

スライム「ぴぎぎっ」

勇者「どうもー」

店主「いらっしゃい。こんな昼間からお酒ですかい」ハッハッハ

勇者「いやま、情報集めってところなんだけど…人いないなあ」

店主「なんせ昼だ」

勇者「そりゃそーか…ん?」

>>11「zzzz」

勇者「誰だろう」

店主「ああ、その人はいつも昼に呑んでるんだ。まあ、一度寝ると夜まで起きないけどね」

勇者「ふうん…」

しまった再安価↓

元王国騎士団長(以下、元団長)「zzzz」

店主「なにやらちょっと前までどっかの王国の騎士団にいたとかなんとか、そこの団長だったとか、はたまた騎士様を殺して装備を奪い、それを金に換えた逃亡者じゃないかなんて噂もあってね。一番まずいのはこの店で寝泊まりしてるって噂さ。ちょっとだけど客足も落ちちゃってねえ」

勇者「うーん、せめて夜でなくてよかったですねーってところかな? ともかく、ここじゃこれ以上の情報収集はなさそうだな」

スライム「ぴいぎ」

ピクッ

元団長「魔物の声!!」ガタッ

勇者&店主「!?」

元団長「切り殺してくれる!! 王国騎士団長の誇りに賭けて!!」シュバッ

勇者「ちょ、ちょっと待ってくれ!!!」

元団長「…と、今は違うんだった…」ガタッ

元団長「zzz」

勇者「…」

この後どうするか安価↓

1、再度話しかけてみる(最初の一言もたのんます)
2、酒場兼宿屋を出て、街の他の場所へ行く(どこかもお願いします)
3、寝る
4、自由安価

勇者「おいこら起きろ仲間に成れ」グラグラゴン

元団長「うわっなんだおいやめろ」

スライム「ぴぎー」

元団長「魔物の声!!切り殺してくれる!! 王国騎士団長の誇りに賭けて」

勇者「それはもういいんだよ!」

スライム「ぴーぴーぎ」

勇者「このスライムは味方なんだ。そしてどうやら君も魔物と戦う仲間のようだ。俺と一緒に来てくれないか?」

元団長「ふん、かつて王国騎士団長にまでのぼりつめた私に気安い奴め。まあ…今の私にはお似合いかもな。いいだろう」

勇者「王国騎士団長っていう噂は本当だったんだね。よろしく」

元団長「ああ」ガシッ

店主「なんだアンタ、勇者様だったのか? なら、近くの山の山賊をやっつけてくれないかな」

勇者「ええ? わかった、やるよ」

元団長「お人よし勇者にスライムが味方、敵は山賊…いよいよ私も…ふふっ」

勇者(一体何があったんだろうこの人)

元団長の装備品を安価↓

設定がなかったのでとりあえず♂で。

勇者「それにしても面白い恰好を」

元団長「…騎士団をやめたときに装備品は売り払ったのでね。まあ、騎士の剣(きしのつるぎ)だけは持っているけど」

スライム「ぴぎー」

勇者「さて、さっそく行くとしようか」

元団長「ああ。店主、山賊の戦力はわかるか?」

店主「そりゃ、襲われたのは一度や二度じゃないからね。5人もいて、腕っ節のあるやつばっかりさ」

勇者「よーし、いこう」

ガチャ

タッタッタ…

近くの山~~

勇者「そりゃっ」ズバッ

キラービー「しゃぎゅう!」

元団長「ふん!」シャバッ

ホーク「ほげえっ!」

スライム「ぴぎっ!!」ドガギャゴッ

ゴーレム「ゴブガア」ガラガラガラ

元団長「なんだかすごいなあのスライム」

勇者「そうだね…なんだろ、別格なんだな」

元団長「さて、山賊はどこにいるのやら」

勇者「まあ、金を持って歩いていればそのうちあえるでしょ。財布を鳴らそう」ジャリンジャリン


ガササッ

勇者「!」

スライム「ぴぎっ?」

山賊たち「くけけけけけ…」

山賊たち「ひぎきれれれれれれ…」

勇者「なんだか様子が変だぞ」

元団長「倒すだけだ!」バッ

山賊a「ごがっ」ドムッ

元団長「ぐあっ!」ズザアアアッ

勇者「うわ、すごい腕力!」

スライム「ぴ、ぴーっ」

山賊b「がくううううう!!」ドドドドオ

勇者「くそっこうなったら唯一使える攻撃魔法安価↓だ」

勇者「メラ!」

スライム「ぴー…」ショボン

勇者「期待はずれな顔をするな!」ボッ

山賊b「がうごあああああ」メラメラメラ

勇者「うわあああ頭が燃えながら尚襲い掛かってくる!!」

山賊たち「ぐごげげげげげ」

元団長「余りにも変だ!操られているに違いないぞ!」

スライム「ぴっぴぎぎ」キョロキョロ

勇者「そ、そうか! どこだ…どこに操っている奴が!?」

スライム「ぴぎいーーーっ!!」バッ

ゴギャーーーッ!!

「ぐはああああああっ!!」

勇者「あれは!?」


安価↓ テンプレ


キャラ名:
性別:
種族:
特徴:
能力:人間を操る
その他:
その他は服装や装備、性格など自由
でオナシャス

ダラー「キキキキキ、ばれちまったか」

勇者「出たなモンスター」

元団長「お前を殺す!」

スライム「ぴぎー」

ダラー「ちょ…ちょっと待ってくれよ。俺はただ自分の身を守るために山賊たちを操っただけなんだ」

勇者「え、そうなの?」

ダラー「ああ、ただこの美しい自然の中で星を観ながら暮らしたいだけさ」

勇者「だったらいきなり襲わなくても…ははは」

スライム「ぴっぎぎ」

元団長「ば、バカ!警戒を怠るな!」

勇者「え?」

ゴキン!

勇者「うわああああああっ!!」

山賊a「ぐひあいあいあい」

スライム「ぴ、ぴぎ!」

ダラー「ひゃーっはーーーー!!!殺せー!!!」

山賊たち「げけけけえけけけ」ドカドカドカ

勇者「いたたたたやめてくれえ」

元団長「一塊になったな…よし、秘剣・レーザーセイバー!」ビバッ!!

ダラー「!」

元団長「ある一定の範囲にいる敵の体力を切り裂く!!(傷はつけずにhpのみを減らす)」

山賊たち「…」バタバタバタ

ダラー「あ、あああああっまさか…いまのは王国騎士団の技じゃ」

元団長「さあどうする?」

ダラー「ひいっ」

勇者「まあまあ、彼も自分の身を守ろうとしているだけだし」ボコボコ

元団長「バカ…お人好しにも程があるぞ。いや、ある意味貴重かもな」

ダラー「今だ! ほあああ!」

元団長「う!!」

勇者「えっ!?」

ダラー「次はこいつをのっとってやった! 仲間同士で殺し合わせてやる!」

元団長「あおおおおおおっ!!」ジャキンン!

勇者「わっと!」ガキン!

元団長「ひがいあいあああああ」ガキン!ガキン!ジャキン!

勇者「っと!うわっと!ちょ、やめてくれ!」

ダラー「けかかかかかかかか!!バーカ!バーカ!魔物を信用するなんて人間の中でも上等のバカだぜ!」

勇者「魔物…?そうだ、スライム!頼む!」

スライム「ぴぎいーー!」ダッ!

ダラー「おっと!あっさりよけてやるぜ」ヒョイ

勇者「くそ!」ガキン!

元団長「がきゅううううら!!!」ガキンガキン

勇者「このままじゃ…やられる!」

スライム「ぴっぎいいいいい!!」バッバッバッ

ダラー「へへへ、単調な攻撃なら避けられるぜ」ヒョイヒョイ

勇者「そうだ、こうなったら…メラ!」ボワッ

ダラー「うわ!!」

元団長「はりゃあああああ!」ズバッ!!!

ドスッ

勇者「ぐふっ」

スライム「ぴ、ぴぎっ!!!!」

勇者「スライム…今だ!」

ダラー「あちちちちちち」

スライム「ぴぎいいいいっ!!!」ドバキャアーーーーーーーーッ!!!

ダラー「ぐふ…っ」ザム…

勇者「き、消えた…倒したのかな」

元団長「はっ! ゆ、勇者、その怪我はどうした!?」

勇者「な、なんでも…ないよ。はは…」ドタッ

元団長「この私の剣についた血…く、操られて君を刺してしまったのか!不覚…すぐに医者に連れて行くぞ!」

スライム「ぴぎいい!」

タッタッタ…

夜~~

勇者「ふう、少しの時間で大けがも治るなんて、rpgのいいところだね」

元団長「ああ、山賊もあのあと町の人たちに報告したら捕まったそうだ。お礼に500gもらえたよ」

勇者「そっか。せっかくだし、もう一回酒場に行って情報収集してみようよ」

元団長「ああ。そうしよう」ニコッ

勇者「なんか友好的になったなあ…団長さん」

酒場にいるキャラを安価↓と安価↓↓で募集

キャラ名:
性別:
種族:
特徴:
能力、技:
その他:

仲間にする可能性も?

アット「うぃ~~~っぷ」

元団長「あんな奴から情報が聞き出せるのか?」

勇者「あ、ああいうのがむしろ何か持っているんだ! あれ、スライム、どうした?」

スライム「ぴぎぎぎぎ」ブルブル

スライムの嫁「あーはーん」ゴクゴク

元団長「げ、オカマだ…アレだけは話し掛けないようにしないと」

スライムの嫁「あらっ!スラちゃんじゃないの! どこにいたのお?」アハハハハ

スライム「ぴぎいいいい!!」シュパーーーーッ!!

勇者「わ、スライム逃げちゃった!」

スライムの嫁「まあ失礼ねえ、もうスラちゃんってば」

勇者「あはは…ところで、魔王の軍団に関する情報とか知らないか?」

スライムの嫁「ええ。知っているわ。最近、近くの橋が魔物に落とされて都会へ行きにくくなったのよ。私がスラちゃんを追って渡ったすぐ後だったらしくて」

勇者「へえ…」

スライムの嫁「それよりスラちゃん追いかけなくて良いの? 捕まえたら私の元へつれてきてね?」ウフン

勇者「あ、あははは…保証は出来ないかな」ゾクッ

タッタッタ

元団長「勇者の奴いっちまいやがった。まあいいや、あいつと話してみるとしよう」

アット「なんでえ」

元団長「最近の、魔物に関する情報は何かないか?」

アット「へっへっへ! よく訊いてくれたじゃねえか…ヒック、誰かに話したい事があるんだよ~~」

元団長「何かあるのか。教えてくれ」

アット「おっと、ただでは駄目だぜ。ちょっと高めの酒を一杯だけでいいから奢ってくれよ」

元団長「む…いいだろ。店主、アレをくれ」

店主「お、おお…元団長さんがアレと言ったら…ほい、キープ…」ゴトッ

アット「あ、あんたすげえ酒持ってんじゃねえか! 俺にこれをくれるなんて感激だぜえ」

元団長「王国騎士団長だった頃にもらったものさ…とと、今のは聞き流してくれ」トクトクトク

アット「気前がいいねえ、なみなみと注いでくれちゃってさ。へっへっへ」

元団長「おっと。強い酒だからな。酔っちまう前にお前の情報を教えてくれよ」

アット「わかったいいぜ。>>39

またやっちまった調子悪いな…最安価↓

元団長「へえ~~」

アット「そういうわけさ…ではいただきま~~」

元団長「魔物に関する情報を教えろ」チャキッ

アット「うえ」

店主「ちょ、店内で剣を抜かないでくださいよ」

アット「ま…まってくれよ。悪い悪い。冗談冗談。俺は今は魔剣アエギュプトゥスを探しているんだ」

元団長「あ、アエギュ…なんだそれは?」

アット「知らないのも無理はないぜ、名だたる剣士や剣コレクターも、殆んどは知らなかったからな。まあ、俺があちこちで名前を出したから、その名前だけは知れ渡ったかもしれないがな。あ、名前をちゃんと覚え切れてないとそれもないか」ヘヘヘ

元団長「そういうつまらない話はいい、先を話せ」

アット「せっかちだねえ。まあ俺も早くこいつを飲みたいから手短に話すが…」

元団長「詳しく話せ」ギロッ

アット「わーるかったって!」

アット「元はといえば、神剣を持つ魔物を発見したのが最初さ…もう12年も前になるか」

アット「その魔物は鳥をマッチョな人間にしたような体をしていて、空も飛べる。とある山のふもとの酒場でよっぱらっちまった俺は、冗談でその山を登った。その時どんな事をしていたのかは覚えていないが、気がついたら頂上で寝ていたんだよ」

アット「その魔物は言った。『よくぞここまで来た、人間よ』と」

元団長「おまえ酔拳の才能があるんじゃないか?」

アット「なんだいそれ。まあいいや、へへ、でな。そいつはさらに続けた。『ここまで来た記念に、神剣で死ぬ栄誉を与える』ってな」

元団長「なんだって…?」

アット「そしたらよお、あ、この時はもうすっかり酔いは覚めていたぜ? 神剣がすごいまぶしい光を放ったんだ」

アット「魔物もその事は以外だったみたいでよ、叫んでひっくり返っちまった。そのうえ、俺の頭の中で声がした『伝説の剣を集めよ』と。あれはおそらく神剣の声に違いないぜ」

元団長「その剣の一つがアエ…なんとか、というわけか」

アット「その通りさ。その後、一瞬で俺は酒場に戻された。夢なんかじゃねえ。神剣の言ったとおりの名前の剣が、それぞれ確かに存在したんだ」

アット「この12年集めたぜえ…大変だった。今はある町…故郷の教会に、何本かの魔剣や聖剣を収めているんだ。いつか、全ての剣をそろえてあの山をまた登るつもりさ」

元団長「そういうことか…今後の役に立ちそうだな。でもおまえさんがせっせと色々な危険地帯を通ってまで剣を集めるとは思えないがな」

アット「そりゃ、他の事ならめんどくさくてやってられねえよ。でも、なんだかあの剣の光をあびたら、これだけはどうしてもやらなきゃならない、って思ったのさ」

アット「まあ、危険なところっていっても、俺自身はそれほど危険を冒さなかったけどな。金で人を雇ったり、市場を流通していたりもしたからな。金だけは結構あってよ…金だけはな」

元団長「そうか…ありがとうよ。思ったよりずっといい情報だった」

アット「へっへっへっへ。こっちこそ信じてくれて嬉しいぜ。たまーに気分が良くなるとこの話をしたくなるんだけどよ、みんな嘘や夢だと言って来るんだよ」

元団長「…まあ、その風体じゃな」

アット「へっへっへっへっへ! さて…この話もそろそろお終いだな。今探している魔剣アエギュプトゥスは、この町の近くの山に隠れている山賊のアジトにあるらしいんだよ」

元団長「なんだって…!?」

アット「さ、いただきまーす」

元団長「待った。お前、あの山にモンスターがいることは知っているのか?」

アット「ああ。でもたいしたモンスターじゃねえ。俺にとってはね」

元団長「じゃ、じゃあ仲間は要らないか…」

アット「言いたい事はわかるぞ…俺と一緒に伝説の剣を集めたいっていうのかい」

元団長「そういうことさ。魔王を倒すのに大きな力になりそうだからな」

アット「…よっし、一寸先は闇、転ばぬ先の杖。おまえ達を連れて行ってやることにしたぜ」

元団長「おお…っ!」

アット「それじゃいただきまー…」

元団長「待ってくれ」

アット「ああっ? な、なんだよもう…」

元団長「…乾杯」

アット「お…乾杯」カチン☆

店主「~♪」

町の外~~

スライム「ぴーぎぎぎぎぎぎ!!!」シャシャシャー

勇者「ま、まってくれー!もういいだろ!」

スライム「ぴーぎ…」スス…

勇者「わかったよ、あのオカマのひと…というか種族もオカマだからアレだけど、とにかく君とは会わせない様にするよ。みつからないようにしよう。カバンに隠れてくれ」

スライム「ぴぎ」コソコソ

勇者「これで大丈夫…かな?」

タイガー「ガオー!」

勇者「うわっ」ズバッ

タイガー「」バタッ

タッタッタ

宿屋兼酒場~~

勇者「えっと…スライムの嫁は…居るか」

スライムの嫁「あーら勇者ちゃんじゃない! スラちゃんは見つかった~?」

勇者「え…っと(ごまかしを安価↓で!)」

スライムの嫁「まあっ!スライムの里だなんて!どこにあるの!?」

勇者「え…えっとね」

スライムの嫁「アれ? まって? どうして言葉がわかるの?」

勇者「え? ああ、あの、それはあれさ! 地面に棒かなにかで文字を刻んでいたんだよ。 彼は頭が良いからね」

スライムの嫁「あーなあるほど。さすがスラちゃん…に が さ な い わ よお!!!」ダーーーーーーーッ!!!

勇者「ふう」

スライム「ぴーぎ」

スライムの嫁「あっと、お代を払い忘れちゃったーごめんなさいねー」スタスタ

勇者「うわあ!」

スライム「ぴっ!」バサッ

スライムの嫁「なによ今の反応? まあいいわ、じゃあまたねー結婚式には呼んであげるわ」スタスタスタ

スライム「ぴー…」

勇者「さってっと…元団長さん」

元団長「お~勇者~」ヘベレケ~

勇者「うわ、どうしたんですか!」

アット「おおおおーおまえが勇者かー、話の通りお人好しな顔してるぜ~~」ベロンベロン

勇者「あ、さっきの…」

元団長「ふあはははははは! おまえの見立て、かなりのもんだぜ大当たりだ! 明日またあの山に行くぞー」

勇者「ええっ? ど、どうして?」

元団長「伝説の魔剣・あえりあるげぱる…えっとなんだっけ?」

アット「アエギュプトゥスだよへへへへへ」

勇者「で、伝説の剣だって? なにがなんだか…あ、スライム!」

スライム「ぴーぐ」ウイー

元団長「おお、スライム!のめのめ!っふはははははっはあああ!!」

勇者「ははは…なんだか楽しい仲間が出来たみたい」

翌日~~

勇者「ふいー、よく寝た」

元団長「頭が痛え」

アット「あんな強い酒初めて飲んだぜ…」

スライム「ぴぐぎ」

勇者「ドンだけ飲んだんだよみんな…ともかく、またあの山に行くんでしょう?」

元団長「おう、伝説の魔剣…」

アット「アエギュプトゥスを手に入れるんだ」

勇者「伝説の魔剣アエギプテスか…」

アット「アエギュプトゥスだ」

勇者「と、ともかく行こう近くの山へ」

タッタッタ…

山~~

アット「それっ! 剣巨大化(ジャイアントモーフソード)!!」

ズオオオオオオッ!!!

魔者達「ギャアアアアアアア」ビュシャアアアアッ

勇者「凄い技だ!」

元団長「あんな使い手だったとはな…」

勇者(ひょっとしたら俺が一番弱いのかも? がんばらないと!)

スライム「ぴぎー」

勇者「ところで、山賊のアジトはどこにあるんだろう?」

元団長「ああ…あいつら、すでに遠くの『監獄砦』に連れて行かれちまったから聞けなかったんだよな…アット、何かしらないか」

アット「それは俺も知らねえよ。くまなく探るしかねえ」ガサガサ

勇者「な、なんだこの血の後は」

元団長「昨日のお前の血じゃないか?」

勇者「あ、そうか…このへんか昨日の戦いの場所は」

アット「ん~…お? なにか光ってるぞ」

勇者「本当だ、遠くてよく見えないけど、何かが確かに光ってる。行ってみよう!」

スライム「ぴぎー!!!」

光っているものの正体とは?安価↓

魔王の幹部(以下、幹部)「なんだおまえ等…アット!?」

勇者「ま、魔族!?」

アット「い、いや、こいつは…俺の昔の親友だった男だ! 昔、魔王の部下になりたいって言って出て行った!」

幹部「…久し振りだな…まさか会えるとは。今は幹部だ」

アット「なんだって」

元団長「この魔力…魔族に魂を売って変身したのか?」

幹部「いや…その魔力って言うのは、俺が着ている闇の鎧のそれぞれだろう。魔王様の幹部となるために集めたものだ。そして…今日のこの日、俺は魔剣アエギプカスを手に入れ、真の魔鎧戦士(まがいせんし)となる」

アット「アエギュプトゥスだよ」

スライム「ぴぎ!」

幹部「…ん? もしやおまえ、おまえ等もアエギプカスを探しているのか!」

元団長「その通りだ。おまえには渡さないぞ」ギラン

幹部「ちっ!」

アット「ちゃんと名前も言えないおまえなんかには渡せねえよ」ジャキン

勇者「魔族の仲間はやっつけないとね!」バッ

幹部「しょりゃああっ!!」ズバババ

勇者「闇の鎧の手甲に爪がついている!」ガキキン

勇者「うわわあ、普通の剣じゃ勝ち目がない!」

元団長「騎士の剣でも危ない…手が痺れてしまう!」

スライム「ぴぎーーーっ!!」ズドガン!!

幹部「ぐふっ!! な、なんだ今のは!?」

勇者「すげえスライム! お、俺も負けられない! うおおおおっ!!」バッ

幹部「うおっ!」

勇者「てやあああっ!!」ズバババババ

元団長「勇者の気合の篭った連撃が装備以上の攻撃力を生んでいる!」

アット「へえ~、やるもんだ」

幹部「闇の波動(ダークサイドブラッシュ)!!」ボゴオオオオオ

勇者「うわっ!!」ズシャッ

スライム「ぴぎっ!」ポダッ

アット「おっと、指くわえてみてる場合じゃないや! 俺も剣には自信があってな!」ズバッ

幹部「アットちゃん、それはないぜ」

アット「くっ」


--アットちゃん、それはないぜ

--おまえいつもそれだよなー、あははあはは

アット「くっ!」

幹部「死ねっ!」ズウブッ

アット「げほ…っ」

元団長「アット!!」

アット「ぐはっ」ズザッ

元団長「お、おい大丈夫か!」

アット「ぐ、ひぐっ、ひげっ」

幹部「俺の手甲の爪は刺した者を毒に犯す力がある。そいつはあと数分で死ぬ」

勇者「幼馴染の親友に…許せない!」

幹部「親友…元をつけろ元を!!」ボゴァオアアアッ!!

勇者「うわああああっ!!」

スライム「ぴぎー!!!」バギャアアアッ!!!

幹部「ぐふっ!!」

元団長「! 今だ! 疾風突き!!」ドシュッ!!

幹部「ぎが…っ」ゴフッ

勇者「や、やった…?」

アット「げふっ、ぐふ…ぜえぜえ」

勇者「ど、毒消しを…」

アットは助かるのか?安価↓

アット「ふう、はあ…ひい…」

勇者「よかったよかった」

アット「でも、痛いのもいいかななんて…」

元団長「うわー」

スライム「ぴぎぎ」

勇者「で…あ!幹部が居なくなっている!」

スライム「ぴぎ!?」

元団長「血の跡…まだ遠くにはいけない筈だがどうする?」

勇者「…まずは魔剣アゲプギトゥスを探さないと」

アット「アエギュプトゥスだよ」

勇者「あとでもっと薬草と毒消しを買い足さないといけないなあ」

元団長「そうだな…準備は万全にしないとな」

スライム「ぴ? ぴぎぎっ!」

アット「お、どうしたスライム。ん?これはなんだ?」

勇者「レバー…もしかして山賊のアジトの!?」

ガキン、ゴゴゴ

アット「お、おい不用意に引くなよ!!」

勇者「え?」

元団長「何のレバーだ…?」

ゴゴゴゴゴゴゴ

勇者「あ。ここ、開いた!地下への入り口だよ!」

元団長「ここが山賊のアジトで間違いなさそうだ」

勇者「ここに魔剣アエギュ…プト…スが」

アット「惜しい」

スライム「ぴぎー」

元団長「へ、もうどうでもいいさ…っと失言失言」

キラキラジャラジャラ

勇者「わあ、結構強力な山賊だけあっていろんな宝物があるね」

元団長「魔剣以外は人のものだからな。ちゃんと返そう。1割くらいお礼がもらえるかもしれないぜ」

アット「えーと…宝剣は何本も有るが…?」

勇者「隠し部屋とかもあるかもしれないから良く探そう」

スライム「ぴーぎ」

アット「なるほどな…おおっ? この壁、薄いぞ」ポコポコ

元団長「隠し部屋があったのか」ガララ

?「…」グッタリ

勇者「人が倒れてる!隠し部屋というより…ここは牢屋だ! 大変だ、少なくとも1日はほったらかしになっているはず!」

アット「うおお、これは上玉だぜ」

勇者「言ってる場合じゃない! 大丈夫ですか!? なにか食べ物を!」

誰?安価↓ 美女か美少女(上玉)でさっきのテンプレによるプロフつきオナシャス 

飯により中断

アット「食い物なんかねえぞ!」

勇者「山賊が何か残しているかもしれないですよ!」

元団長「そ、そうか…そうだな! よし、探せ探せ」

エル「…」

勇者「しっかりして! しっかり!」

スライム「ぴぎー!」

勇者「がんばれー負けるなーいきろーーー!」

エル(がんばら…なきゃ)

元団長「干し芋があったぞ! あと茶だ!」

勇者「よかった!さあ早く食べて!」

エル(…)ごく

エル(…)もぐ

エル「ふう、はあ…」

勇者「もう大丈夫…かな。よかった…あれ?」

ガシッ

エル「ありが…とう」

勇者「え///わ///」

スライム「ぴぎ?」

元団長&アット「おーおーおーw」

アット「おや? こんなところに魔剣アエギュプトゥスが立てかけられてるじゃねえか」

元団長「それより見ろ。その子…」

ボイン

勇者「え? ちょっと元団長さん、何を言ってるんですか!」///

元団長「耳がとがっている…エルフじゃないか?」

勇者「え…あ。あ、ごめんなさい////」

エル「…」

スライム「ぴーっぴぴききww」ケラケラ

元団長「それに、その子の足、鎖でつながれている」

アット「なら、このアエギュプトゥスで切り裂いてやろうじゃねえか。ほれ!」ズバッ

勇者「わあ、すごい剣腕…鎖を軽く斬っちゃった」

エル「あ、ありがとう…あなたは?」

勇者「え? 俺は勇者だけど…」

折角なので個人名をつけてみようと思うので安価↓ あと元団長も安価↓↓

↑スマンが安価のルールにより勇者は個人名なしで。

魔王の幹部らに関しては安価と関係ない提案であるためこっちで判断。ゼクルが気に入ったのでそのまま採用。
スライムのリンドはちょい違うかな…この後別の安価で決めるつもりだったのでそっちで。

元団長「俺はマルアだって」

アット「だってってなんだ」

スライム「ぴぎぎ」

勇者「君の名前は? あと…エルフなの?」

エル「私はエルフのエル…ありがとう、助かりました」///

ギュッ

勇者「え、あ、あの、お礼はいいから…な、なんでみんなニヤニヤしてるんですか!」///

マルア「…そうだな、ニヤついてる場合じゃねえ。いったんその子を町にもっと飯を食わせないとならねえからな」

勇者「そうですね、さ、いこう」ググ

アット「おおお姫様抱っことは」

エル「ち、力持ち…なんですね」

勇者「ど、どうも////」

/////

町~~

むしゃむしゃ

エル「おなかいっぱいです…」

勇者「たくさん食べたねえ」

エル「かなりの時間、何も食べていませんでした」

マルア「山賊め、エルフを見世物にでもするつもりだったのか? しかし、エルフなら魔法でどうにかできなかったのか?」

エル「あ、私の魔法は武器を媒介としなければなりませんでしたから…エルフの里を出て、旅をしていたところ、怪物に襲われて…なんとか追い払ったんですが、そのとき使っていたナイフが折れてしまったのです。それで、新しい武器を買いに行こうと歩いていたらあの山賊に」

勇者「そっか…大変だったね」

エル「…」

スライム「ぴぎぎ」ピョンピョン

エル「ありがとう、慰めてくれてるのね。名前はなんていうの?」

勇者「え…スライムって呼んでるけど、たしかに今後ややこしいかも…」

エル「名前、私がつけてもいいですか?」

勇者「え、あ、はいどうぞ」///

エル「この子の名前は…>>78

スラミン

エル「スラミンちゃんなんてどうでしょう?」

スラミン「ぴーぎぴーぎ!」ピョンピョン

勇者「お、喜んでる。決まりだね」

アット「なんか二人で子供に名前つけてるみたいだな。へっへっへ」グビグブ

マルア「お前いつの間に酒を」

勇者「さて…じゃあ、どうしよっか。とりあえずエル用の武器を買わないといけないのかな」

エル「えっいいんですか?」

勇者「勿論。護身用に必要でしょ?」

エル「何から何までありがとうございます…」

マルア「…なんなら、一緒にきたらどうだい?」

エル「ええっ?」

店主「えっと、食事代と宿泊費と酒代と席代で…630gだよ」

勇者「げ…っ、全然お金が残らない。せいぜい薬草と毒消しを買える程度だ」

アット「おいおい、じゃあエルちゃん用の武器が買えないじゃないか。あ、魔剣アエギュプトゥスは貸せねえよ。使うとしてももしもの時だけだ」

勇者「そ、それなら…あ、あの短剣…錆びてるけど、どうかな?」

エル「じゅ、十分です。弱い魔物や怪物ならやっつけられると思います」

勇者「ふうよかった…」

スラミン「ぴぎ!」

マルア「さて。この後どうするかだが…」

旅人「スライムを連れた…あ、アンタたち、もしかして勇者様ご一考じゃないかい?」

勇者「はい、そうですが」

旅人「やっぱり! 山賊を懲らしめたって噂を昨日聞いたんですよー。実は折り入って相談が…>>81

竜の里に国宝とも言うほどの宝を魔族たちに狙われているから護衛してほしい

勇者「りゅ、竜の里だって?」

マルア「またヘビーな」

勇者「いやあ…序盤から強豪スライムに魔族の幹部、次は竜の里だなんて、この冒険は普通のrpgとは全然違うなあ」

スラミン「ぴぎぴぎ」ピョインピョイン

エル「あらら、スラミンちゃんはやる気ですよ?」

勇者「…いや、いやあ、僕だってやる気がないなんて言ってないよ。困っているなら助けますよ!」

アット「うーん、しかしその宝ってのはなんだ?」

旅人「え…いや、教えてあげてもいい…かなあ、>>84…」

勇者にしか使えない伝説のひのきのぼう(強い)

勇者「ええっ?」

旅人「なんでも勇者様に納めるものだとか…」

スラミン「ぴぎぎ」

マルア「だったらいまここで勇者に渡せば良いんじゃないのか?」

アット「そうだぜ」

旅人「えーっと…で、でも、やっぱり順を追っておかないと…竜の里の人々も信じてくれないでしょうし」

エル「…やはり、一度は竜の里へ持っていくべきではないでしょうか? 勇者様に自分達の手で捧げたいと思っているかも知れませんし」

勇者「そ、そうだね…よし、やっぱり竜の里へ行こう!」

旅人「良かった。では決まりですね」

マルア「で、どうやっていくんだ?」

旅人「ここから西に行ったところに大きな都市があります。そこを経由してから南下した先の海を渡って大陸へ行き、そこにあるナンジャ森の中心にあります」

アット「そりゃ大変だぜ…」

勇者「あれ? でも都市への橋は壊れているはずじゃ」

旅人「ええっ?」

橋~~

勇者「ほら、壊れてる」

旅人「そんな…やっとここまで来たのに」

マルア「遠回りするか?」

アット「それしかねえだろうよ」

エル「あら? あそこ、ほら。渡り舟ですが…人がいっぱい並んでいます」

勇者「どうしようか?」

安価↓
1 船でいく
2 遠回り
3 エルの魔法 (どんな魔法かも)
4 自由安価

エル「魔法の気球を探しに逝きましょう」

勇者「魔法の気球?」

エル「はい、死して天国に行った者にのみ使える乗り物です」

勇者「し…死!? 死ぬの!?」

マルア「おいおいおいおい」

アット「そりゃちょっと…」

旅人「ひえええええ」

エル「あ…す、すいません。あの、一度仮死状態になって、天国へ行こうという意味です」

勇者「で、でも…」

マルア「俺、天国に行く自信がないぞ」

アット「同じく」

スラミン「ぴぎい…」

旅人「わ、私は少しはあるんですけど…えっと、恐いです」

エル「で、では…私と勇者様だけで行くことにしましょう。勇者さまならきっと天国へいけます」

勇者「う、うう…た、旅人さん、ひのきのぼうはきっと届けますから、渡してくれますか」

旅人「いや…そんな危険な事を勇者様にさせるくらいなら、この場で差し上げますよ」

勇者「えっ、いいの?」

エル「ザラキ…えっ?」

勇者「」ガクッ

アット「お、おいおいおいおいおいおい!!!」

マルア「勇者死んじゃったよ!」

旅人「ひゃああああああああ」ダダーーーッ

マルア「あ、逃げた! いや、それより勇者!」

エル「えっと…こうなったら勇者様の死を無駄にするわけには行きませんよね?」

マルア「は!? あ、ああ…そうか?」

エル「あの、今から私達、魂だけで天国へと向かい、きっと気球であの町に戻ります。その時はこの薬…『エルフの差し水』で私達の肉体を蘇生してください」

アット「あ、ああ、おう…」

エル「では…メガンテ」ボムッ!!

マルア「うおわああっ!」

スラミン「ぴぎ…」パチクリ

空~~

勇者(魂)「おお、勇者よ死んでしまうとはなさけないって来るかと思ってたら…」

エル(魂)「さあ、逝きましょう天国へ。そして魔法の気球を探しに」

勇者「ひえー、地面が凄く遠い…でも不思議と恐くないね」

エル「おそらく、死の危険がないからでしょう」

勇者「そっかー」

エル「それとも…勇者様に勇気がおありだからかもしれませんね///」

勇者「そ、そんな///で、でも、怖くならない事と勇気があるってことは違うよ」

エル「えっ?」

勇者「恐怖に打ち勝つ事、それが勇気だから」

エル「勇者様…//」

勇者「あっ、雲の上に何か見えるよ」

エル「あれが天国です。エルフはメガンテやザオリク、差し水を使ってなんども行き来しているので私も顔が利きますよ」

勇者「へー」

天国~~

勇者「うわー、綺麗なところ…天使の皆さんも、綺麗な白い衣を着た優しそうな人たちばっかりだ。いや、人じゃないか…」

天使1「あら、エルさん。ここ数ヶ月、顔を見せてくれなかったので心配していたのですよ?」

天使2「エル母様が探してらしたわ。一度お帰りになっては?」

エル「…い、いえ、私は…この勇者様と今旅をしているところですので、今は帰れないんです」 

勇者「?(なんだ今の寂しげな表情)」

エル「それより、魔法の気球の場所を知りませんか?」

天使2「魔法の気球でしたら、魔力管理所にありますよ」

エル「本当ですか?」

天使2「ええ、勿論。でも、管理天使さんが使わせてくれるかどうか」

エル「だ、だめかもしれないんですか?」

天使1「最近、天使に化けた魔族が魔力を秘めたアイテムを取り返しに侵入しにきたでしょう? ですから、『天使以外には何も貸さない』って」

勇者「ええ…っ じゃあどうすれば」

安価↓

勇者「勇者の紋章って…?これかな?」グイ

エル「きゃっ///」

勇者「ちょ、ちょっと胸を出しただけだよ…/// ごめん」

天使1「その胸の紋章は確かに勇者の紋章。それなら管理天使様と言えど文句は言えないはず」

勇者「ところで、魔力管理所ってどういうところなんですか?」

天使2「魔族と神の一族が戦った時、いくつもの戦利品がもたらされました。それを天国や、地上の役に立てようと始めたのが魔力の道具の貸し出しで、それを管理するのが魔力管理所です」

勇者「成る程…ありがとうございました、いこうエレちゃん」

エレ「え、エレ…ちゃん////」

魔力管理所~~

管理天使「ぐふっ」

ダークフレム(闇の炎で出来た不定形モンスター)「ふげがががが…魔力の武器は貰ったぜ」

勇者「あ、あれは!?」

エル「大変! モンスターが魔力管理所を襲っています!」

ダークフレム「あん? あ…あれは勇者!! 畜生!ダラーの仇をとってやる!」

勇者「ダラーの仲間か…! そもそもダラーのせいでエレちゃんが余計な苦しみを味わったんだ! 俺もお前らを許さないぞ!」

ダークフレム「へへ…魂だけで現われたが運の尽きだ! くらえ、魂を燃やし尽くす闇の炎を! ソールシュラン!!!」ゴゴゴオゴゴゴオ

勇者「やばっ!」

エル「よ、避けて!」

勇者「うわわわわ」ヒョイッ

ダークフレム「チッ」

勇者「くらえ!!新技…安価↓!」

こそうしんくうじん、という読みがなでok?
確かにいきなり凄いがエルちゃんがメガンテとザラキ覚えてるしまあいいか
ともかくどうもありがとう。

勇者「虎爪真空刃!!!」シュパアアアアアアアッ!!

ダークフレム「いぎゃ! なんだなんだその技は!!」

エル「勇者様凄いです!」

勇者「エルちゃんも何か攻撃を!」

エル「わ、わかりました! ベキラマ!」ギュパア

ダークフレム「ベギラマ?…うわああ! 燃え上がる光の球が飛んできたうごおおおお」ボムッ!!

エル「ベギラマではなく、ベキラマですよ!」

勇者「すごいじゃないか! 負けてられないな…メラ!」ボッ

ダークフレム「全然負けてるじゃねえか!」ボシュッボシュッ

勇者「わっ闇の球だ」ドンドン!

ダークフレム「ソールシュランで今度こそ…」

エル「そ、それだけはさせません!」

勇者「エルちゃん!? 俺の前からどかないと危ないよ!」

エル「…」

ダークフレム「安い事しやがって…まずはお前から消滅しろ!!」ボゴオオオ!!

勇者「どいてってば!」バッ

エル「きゃ! …あっ!」

ダークフレム「自分から女を跳ね除けて魂を焼かれる事を望むか!正義の勇者様らしいぜ! あはははは…」

シャキイイイン!!

ダークフレム「な…んだ!? 光の壁が現われたぞ!?」

↑ まだ開始直後なので成長していないだけで、今後安価によっては大成もありえます

↑↑わかりました、では「こそうしんくうじん」ってことで

神「いつまでこの天国で勝手をしている?」ゴゴゴゴゴゴ

エレ「か、神様!」

勇者「な、なんだって!?」

ダークフレム「げえええっ!!あ、ああああああ、あのその」

神「ライトブレイク」グゴッ

ダークフレム「ひいいいいいっ!!」ドズン!!

神「未完成な技だから外してしまった」ハッハッハ

ダークフレム「うわわわあゆ、ゆるしてくれええええ」ピュー

勇者「た…助かった?」

神「ふむ。おぬしが此度世に生まれし勇者殿か」

勇者「か、神様…え?俺が勇者だって知らないんですか?」

神「かつての戦いにより、既に私が光の力を以って君たち人間の世界に干渉できる力は失われた。よって、君は自然と生まれた勇者であり、我等の力の恩恵は授かっていないのだ」

勇者「神の力? え?」

神「これまで、幾度となく神、人間、魔の戦いが起き、そのたびに我々は力を使い、神の力を持った人間--勇者を生み出し、人類の救世主としてきた。しかしお主にはそれがないということ」

勇者「ちょ、ちょっと待ってくださいよ! それはそれでいいんですけど…一番最初に俺にすごい能力をくれた神様は一体…!?」

神「…? それは私にもわからぬ事だ」

エレ「そ、それより、早く魔法の気球を」

勇者「あ、そうだった! もう戻らないと」

神「…勇者よ、世に光をもたらしたまえ」

勇者「ど、どうも…」

考えた技が神で採用されるのは予想外w

町の前~~

マルア「あれから3時間経つが…」

アット「たまーに来るモンスターを倒して時間つぶし…畜生つまんねえ」

スラミン「ぴぎー…ぴぎ!!!」

マルア「ん? おお、あれはもしかして…」

アット「気球だ!間違いない!あれにあの二人がのってるのか!?早速天使の差し水を」

マルア「エルフの差し水だろ?」コポポ

勇者「う! う~ん…なんだか夢を見ていたような」

エル「…夢ではありません、たしかに私達は魔法の気球を貸してもらえました」

マルア「よくやったぞお前ら!」

アット「早速のってみようぜ!」

スラミン「ぴぎぎ!」

ゴオオオオオ…

>>105の矢印ミスった、失礼! >>107折角だったので使わせてもらいました

エル「魔法の気球は、あらゆる攻撃を通しません。魔法のバリアが張ってあるからです。このバリア以上の強力な攻撃魔法でない限りは、魔法も通用しないのです」

勇者「へえ…」

エル「あと、一度行った場所にもいけますよルーラ的に」

勇者「凄いなあ…」

ビュオオオオ

エル「きゃ、凄い風」ピラ

勇者「!!」

エル「! ゆ、勇者様!?」ギロ

スラミン「ぴぎ!」

勇者「ご、ごめんつい」

アット「へっへっへ、健康でいいじゃねえの。で、何色だった? 教えろよ」

勇者「だ、駄目ですよ!」////

エル「///////」

マルア「楽しそうだねー…さて、この辺から南下か…」

ゴオオオオ

ネオホークたち「ふおおおおおおおおおおっ!!」バッサバッサバッサ

勇者「敵だ! ホークの…色違いだ!こういうのは大体強化版だ!」

ネオホークa「ふおおおー!!」ヴォオオオオオ

勇者「あつつつつ熱風だ!」

アット「あちい! くそ、気球は耐えられてものっている人間には普通に攻撃が来るのか!」

マルア「とにかく攻撃だ! レーザーセイバー!」ヴォン!!

勇者「メラ!」ボッ

エレ「ベキラマ!」バシュッ!

アット「俺とスラミンは飛び道具無しだからどうしようもねえ…」

神「さあ、あと40分で彼の能力(ちから)を使う時が来た…頼むぞ、外の世界の方々よ。0時00分にその魂の言葉を打ち放つのだ」

あ、00秒じゃないですからその辺は心配しないで大丈夫です。つか間違えてエルちゃんをエレちゃんにしてた…多分つけてたテレビでエレクトリックなんたらって言ってたからだ、とにかくミスってすみません


再開

勇者「くそっ数が多すぎる」

エル「そんな下品な言葉を使わないでください!」

勇者「こんな時に…わわっ!! 乗り込んできた!」

ネオホーク「ふおおおっ!!」

アット「そう言う奴は俺らに任せな!」ドシュッ

ネオホークb「ぶうお、ほふほほっ」ジャキッ

アット「いててて、爪が強いぜ!」

スラミン「ぴぎいー!!」バキョッ!!

ネオホークb「ふごこ…っ」ヒルルルルルル

マルア「進路が変わらないようにも気をつけろよ!?」

勇者「あ、はい…ん?」

ネオホークたち「ふおーーーーーーーーーっ!!!」バッサバッサバッサバッサ

勇者「あの翼を一斉に羽ばたかせる動き…もしかして、軍団魔法!?」

アット「なんだそりゃ?」

勇者「ある種のモンスターが同時に同じ行動をして魔力を高め、強烈な一撃を放つ魔法です!」

エル「この数でそれをやられたら…!」

マルア「いや、あの一塊になっているのは最早俺に殺してくれと頼んでいるようなものさ! レーザーセイバーーーー!」ズピャアアアアッ!!!

ネオホークたち「ふおおおおおおおおっ!!!!!!!」ボギュウウウウウウウウッ!!!!!!

勇者「うわあああああああああああああ」

マルア「くそっ一瞬遅かった!!スげえ風だ…!!」

アット「気球は無事でも俺達が飛ばされちまうぞおおおおっ!!」

一体どうなった?安価↓

あ、ここでローカルルール。普通の安価と「0時00分のチート能力」を連続で踏むのはokとします。

ビョオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!

勇者「!?」

エル「逆からも風が…!」

シ…ン

アット「静かになったぞ、なにが起きたんだ?」

マルア「そ、相殺されたらしい。とにかく助かった」

スラミン「ぴ、ぎぎぎ」

ネオホークたち「ほ、ほほほ?」

勇者「い、いまだ! 虎爪真空刃!!」ズバアアアアアアッ!!

マルア「レーザーセイバー!!」ズビャアアアアッ!!

ネオホークたち「ほおおおおっ!!」イチモウダジン!

エル「や、やりました!」

アット「謎の暴風のお陰だな…一体なんだったんだろうな」

エル「さあ…あの方向を見ても何も無いですし」

マルア「自然現象って奴かねえ? まあ、とにかく先へ進もうぜ。進路は間違っていないか?」

勇者「大丈夫でーす」

スラミン「ぴぎー」

ゴオオオオ…



勇者「いやー、見渡す限り海と空だね」

エル「綺麗…」

スラミン「ぴぎい」

アット「ふう、水着のねーちゃんとまではいかないけど人魚くらいいないものかねえ」

マルア「目を凝らしてみてもそうそうは見えずと。ん?なんだあれは」

マルアが見たものとは?安価↓

勇者「へえー、深海でも無いのに珍しい」

エル「そうなんですか?」

勇者「うん。普通の大王イカは深海に生息していて…ってあれモンスターの大王イカ!?」

大王イカ「ぶふーーーーーーーーっ!!!」ボーーーッ

勇者「うぎゃー墨がついたベチョベチョだあ」

エル「ゆ、勇者様、大丈夫ですか!?」

勇者「ひええ、誰か拭くもの」

マルア「ねえよ」

勇者「ひいひい」

スラミン「ぴーぴぎぎ」ww

大王イカ「ぶふぉーーーーーっ!!」ベベベッ

アット「うわわあ、墨の砲弾だ」

勇者「ついにこのときが来た!うおおおおおおおおおおおっ!!!!!」ガガガガガッ!!

エル「勇者様!?」

勇者「うおおおおおおお!!0時00分のチート能力、発動だあああ!!」ギュオオオオオオオオオッ!!!!!

マルア「な、何をやらかそうって言うんだ!!」

勇者「全ての呪文を覚える! はあっ!イオナズン!!」

mpがたりない!

勇者「orz」

勇者「じゃあメラミ」ボヒュウウッ!!ボワアッ!

大王イカ「ぼばああああ」メラメラボチャン

マルア「やっつけたようだな」

アット「すげえじゃねえか、mpを上げれば他の凄い呪文も使えるんだろ?」

勇者「ベビーサタン勇者って言ったら殺す!」グスン

エル「そんなこといいませんよ」ナデナデ

勇者「こ、子ども扱いはよしてくれえ」

スラミン「ぴぴーぴぎ」

~~

勇者「おおおおお、ついに大陸が見えてきたよ!」

エル「あれが大陸…」

マルア「竜の里とやらにひとっとびだぜ」

ゴオオオ

スラミン「ぴぎー」

アット「でもよ、森の奥地にあるってんだろ?空から見つけられるかねえ?」

勇者「うーん、まあ気球で見つけられなかったら歩くって事でいいんじゃないでしょうか?」

エル「だとしたら、準備が必要ですよね?」

勇者「あ、そうか」

エル「お金はさっきのネオホークなどがたくさん落としてくれていますから、装備と食糧、回復アイテムを整えましょう」

マルア「そうだな、準備はきちんとって言ったばっかりだしな」

アット「それなら、アソコに丁度町がある。行ってみようぜ」

ゴオオオオオオ…

↑あ、そっか。ここ数年で色々増えたんだった。ドラクエは6~8しかやってないのです。
あとは昔の4コマでの知識+α。ちゃんと調べとかないと
イオグランデは間違ってないですこれは知ってます


そして安価↓次の町は一体どんなところ?

名前:
特徴:
状況:
その他:

勇者「こんにちは」

町人「いらっしゃい、ここはルトムスの町だよ」

アット「おう、兄ちゃんいかしてるね」

町人「いらっしゃい、ここはルトムスの町だよ」

マルア「武器防具の店はどこかな?」

町人「いらっしゃい、ここはルトムスの町だよ」

エル「は、はじめまして」

町人「いらっしゃい、ここはルトムスの町だよ」

スラミン「ぴぎー」

町人「いらっしゃい、ここはルトムスの町だよ」

勇者「誰が話し掛けても同じこと言ってる…一歩も動かず」

勇者「武器防具屋があったよー」

エル「すぐに見つかってよかったですね」

マルア「普通の剣とかアロハシャツじゃそろそろ限界だもんなあ」

アット「じゃあ何か買おうぜ、予算は4300gだ。二人が天国に言ってる間に結構稼げてな」

主人「いらっさーませー」

こんな時間に笑ってしまった

こっちは女神のと比べるとrpg風なんだな

そのうちコラボしたりとか……ないな

勇者新装備!
鋼の剣 鋼の鎧 鋼の兜 鋼の靴 鋼の盾 鋼のロザリオ(防御アップ)
マルア「全部鋼かよ」


マルアの装備!
騎士の剣 スピードスーツ(素早さアップ) シューズ 赤い指輪(魔法防御アップ)

アットの装備!
眠りの剣(敵を眠らすかも) 分厚いコート シューズ 鋼の手甲

スラミンの装備
スライムの帽子 羽飾り(素早さアップ)

エルの装備 
錆びた短剣と… 
エル「あの、誰か選んでくれませんか?私、人間の装備品はわからなくて。武器は…このままでいいですから」

安価↓で

>>138 そりゃ嬉しいありがとうございます
>>139 あっちすごく面白いですよね。安価がすごい時ありますけど…こっちは何でもやるぞ!って意気込んでたら皆さん良心的で助かります
コラボってこういう板じゃ難しそう…好奇心半分恐さ半分ですね。やるならやってみたいですが

勇者「うわあ…すっごいかわいいよ」

エル「そ、そうですか?なんだかはずかしいです////」

アット「予算オーバーだよ!買えねえよ!」

主人「いえいえ、安価特別セール実施中ですので」

勇者「助かる。あとは回復アイテムと食料を買いにいこう」

マルア「よし、俺とスラミンは情報集めだ。アットは宿屋を、勇者とエルは残りの買い物頼む」ウインク

アット「お? おう、そうだな。じゃああとでここで待ち合わせよう」タッタッタ

勇者&エル「え? え? え?」

勇者「えっと…いきなり二人になっちゃったね」////

エル「は…はい///」

勇者「い、行こうか」

エル「はい…」

主人「そうそう、ひかりのドレスは回復魔法も跳ね返しちゃうから気をつけてね。書き手のアイラは幾度となくザオリクを跳ね返した」

エル「え? は、はいどうも」

勇者「何の話だろ」

エル「でも、こんな長いスカートの丈のドレスは初めてで…あっ!」コケッ

勇者「あぶない!」ダキッ



勇者&エル「///////////」

~~~~

マルア「おーい、宿屋は見つかったか?」

アット「おう、ここだ。そっちはどうだ?情報は」

マルア「ああ、武器防具屋に行きながら話そう」

スラミン「ぴー…」フー

アット「なんだ? スラミンご機嫌斜めだな」

マルア「勇者と離れて寂しいんだろ。 ゴメンなー、ご主人様は今大事な時なんだよ」

スラミン「ぴぎっ!」ムカッ

ボギュゴウンッ!!

マルア「ぐはああああああっ!!」ドズンバタン

アット「お、おいおいおい」

武器防具屋前~~

勇者「あ、3人とももういるよ…って、マルアさんどうしたんですかその顔」

マルア「ご機嫌斜めのスラミンちゃんにぶっ飛ばされたんだよ…いてて」

勇者「い、今すぐホイミを」

マルア「いいよ、宿屋で寝れば治る。不思議だけどな」

スラミン「ぴぎっぴぎっ」プンプンピョン

エル「あら、勇者様の肩に乗っちゃって可愛いですね」

勇者「おっと、どうしたんだいったい?」

アット「じゃあ宿屋に行こうぜ。情報交換といこう」

~~~~

宿屋~~

勇者「この宿泊費払って…あと12gかあ…薬草あと3つ買っちゃいます?」

マルア「そうだな、あとで買っておくか。それより今はちょっとしたうわさの話だ」

勇者「噂話ですか?」

マルア「ああ。実はこの町の人たちは、竜の里について話していることが多い」

勇者「へえっ!たしかに、森も割りと近いですからね」

エル「それで、どんなうわさなんですか?」

マルア「ああ、一家に一頭龍を飼ってるとか、すんでる人が口から火をはけるとか、竜人族がいるとか、一頭のでかい龍をあがめているとかって他愛も無いうわさの中に一つだけ、まことしやかに囁かれている噂がある」

スラミン「ぴぎ?」

マルア「神の剣の伝説を伝える神殿がある…と」

アット「なんだって」ガタッ

マルア「アットの集めている神剣の導く魔剣聖剣に関する情報かもしれないだろ?」

アット「お、おお、そうだ。これまで言う機会がなかったが、今まで12年間で集めた剣は、このアエギュプトゥスを入れて8本。残る10本の内の一本が、ドラゴンバレーという剛剣だ」

勇者「一気に言い易い名前の剣ですね」

アット「竜の里に、ひょっとしたらあるか…それともヒントが」

マルア「とにかく、明日の朝出発だな」

エル「ええ、がんばりましょう」

スラミン「ぴぎっ!」

さて、今回はこの辺で終了です。今日は幸か不幸か時間があったので一日中書いてましたけど、明日からはペースが結構落ちると思います。
次回は竜の里に通じる森へ…

安価↓5までの間で竜の里のさらなる特徴を募集。
名前は「竜の里」、「神剣の伝説を伝える神殿がある」
以外の事を自由安価でどうぞ。どんな種族が住んでるかとか、
そこだけの変なルールとか出して欲しい新キャラの特徴などをどうぞご自由に。
ただ、かき始めようとした時間に5つ揃っていなかった場合はそのまま書き始めてしまいますのでご注意を。
今回はこれまでより気合を入れて書いてますので、どうぞよろしく。
それではまた明日に。

深緑の森~~

ガサガサガサ

勇者「エルちゃん足元注意だよ」

エル「あ、はい…あ、勇者様、くもの巣が目の前に」

勇者「わ!」ベチャ

スラミン「ぴーぎい?」

勇者「だ、大丈夫だよありがと…」

アット「スラミンは勇者の肩に乗れていいよなあ、こっちゃ疲れてしょうがねえ」

マルア「朝にここに入って既に半日程も経っている…最悪、ここで寝る事になるかもしれないぞ」

勇者「げっこんな蒸し暑いところで?」

エル「はあはあ、まるでジャングルのようなところでですか? しかも魔物もいっぱいいるのに」

毒草「しゅぐーぎ!!」シュルルルッ

勇者「言ってるそばから出た!」

エル「アイスシード!」ピシュシュシュ

毒草「しゅあっ」ザムッ

アット「さっきなんか勇者とエルちゃんがダブルで炎魔法ぶっ放して火事になりかけるし…」

エル「そ、それはもう言わないでくださいよ何時間も前のことじゃないですか」

アット「あーあーすまんすまん」

エル「そ、そんな言い方…」

アット「うるせーなー女なんだから静かにしてろ!」イライライラ

勇者「それは差別はつげ…」

アット「うるっせー! いつになったらここからでられるんだ! 竜の里はどこにあるんだよ!!」

エル「静かにしてください!」

マルア「ケンカするなよ」

エル「だ、だってアットさんがうるさいから…」

アット「あー腹減った!飯だ飯!」

マルア「勝手に食い始めるな! 飯の時間は最初に決めたはずだろう!」

アット「飯ぐらい好きなときに食わせろよ!」

マルア「規律を乱すな!」

アット「うるせーっつってんだよ!」ムシャムシャグシャ

エル「あーーっ私のチョコレートとスラミンちゃんのあんころもち!」

スラミン「ぴぎいいいーーーーーっ!!!!」

勇者「みんな静かに!! やめてください!!!」

一同「…はあ」

勇者「お、俺も一度は怒鳴ったからえらそうな事いえませんけど…これ以上ケンカしたら本当に危ないですよ。とりあえず落ち着きましょう」

アット「ああ、悪かったよ…食べかけだけど返す」

エル「いいです」

スラミン「ぴーぎ」

アット「す、すまん…あとで俺の手羽先サンドやるよ」

ガサガサガサガサ

デスリザド「ぐるぉおおおおおおおお」

勇者「つ、強そうなモンスター! 二足歩行のトゲトゲが生えたトカゲだ!」

エル「ヘルリザドの下位モンスターのデスリザドです! たしか二重にはえた牙からは硫酸のようなものが分泌されて、獲物を溶かしながら食べるとか…」

アット「ちいっ! 俺の剣でぶった切ってやるぜ! 剣巨大化(ジャイアントソードモーフ)!」グモオン

デスリザド「ぐろおおおおおっ!!」ガブッ!!

マルア「げっ! 剣が噛まれた!」

ドルドルドル

アット「うおおおお溶ける! 昨日買ったばっかの剣が溶けていくぞ! ひえええ!」

バシーン!!

アット「あっvv」ドザアッ

勇者「アットさん! くそ、尻尾も強力な武器だ!」

デスリザド「ぐぐううううおおおお」

勇者「デスリザドの弱点は!? それをつこう!」

エル「ヘルリザドなら氷の技ですが…アイスシード!」ピュシシシシ

デスリザド「?」カカカカカッ

マルア「こいつにはきかないらしいな! 疾風突き!」シュパッ!!

デスリザド「がうっ!」

マルア「どうだ…つ、剣が…抜けない!! こいつに生えているトゲが横から刺さってしまったんだ!」

勇者「なんてやつだ! うかつに剣でも攻撃できないなんて! …バギ!」ビュオオオオオ

エル「ベキラマ!」ボシュッ!

デスリザド「ぐるうるるるるう」パシュッパシュッ

勇者「また効かない!もしかして魔法そのものが効かないんじゃ…」

スラミン「ぴ、ぴぎい!」

勇者「スラミンはいっちゃ駄目だ! 体当たりを使えば、あのトゲの餌食だ!」

勇者「どうしたらいいんだ!」

マルア「仕方ない…魔剣アゲプテテウスウス…を使うぞアット!」

アット「だ、だめだあ…他の剣の二の舞になるだけだあ」

マルア「そんなこと言ったってやるしかないだろ! 森の中じゃレーザーセイバーも使えねえんだ!」

勇者「あ、忘れてた虎爪真空刃!!」ヒュガガガガ!!!

デスリザド「ぐるううううっ!!!」ズシャズシャズシャバタ

エル「…」

みんな「…」

勇者「ごめんなさいまじすいません反省します」

勇者「つ、つまりあの、あいつには魔法以外の飛び道具で戦うのがいちばんってわけですねアハハハハ」

みんな「…」テクテク

勇者「ごめんなさいゆるしてくれええええ」

エル「もう、今度から気をつけてくださいよ?試せる事はすぐに試さないと」

勇者「…はい」ハフン

アット「それにしても、虎爪真空刃では足りないほどのデスリザドが現われたらどうすればいいのかな?」

デスリザドたち「…」ザザッ

アット「…どうすればいいのかな?」

ズバッ!ガガガガッ!ズシャッ!!ドガッ!!

勇者「虎爪真空刃…はあはあ、何度目だ…」

マルア「くそっ、くそっ!! あああっ!騎士の剣が…折れちまった!!!」ボキン

アット「俺とスラミンはまた役立たずかよ!」

エル「ま、魔剣アエギゴエクリトリス…を使ったらどうなんですか!? ザラキザラキザラキザラキザラキ!!」

アット「あいつ等に剣が通用しないのはわかってるだろ!? 使うわけにはいかねえんだって!!」

スラミン「ぴぎ、ぴぎいいいい…」

ダラダラプチャン

勇者「わっ! あいつ等が首を振ると口から硫酸が跳ねてくる!鎧に穴が!」

エル「きゃっ!危ない勇者様!」

勇者「え?」

アット「う、後ろ!!」

デスリザド「ぐるおおおおおおおおっ!!」ガップァアアア

勇者「しまった!!」

エル「食べられちゃう!」

マルア「勇者!!」



コオオオオオオオオオオオオオオオオッ


勇者「!?」

デスリザドたち「ぐるあああああああ…」バタバタバタッ

バッサバッサバッサ

勇者「そ、空から冷気が…いや、氷の息!?」

エル「見て! 空に…ドラゴン!」

ドラゴン「人間がこの森に入るのは珍しい」

アット「た、助けてくれたのか!」

マルア「あんたは…もしや竜の里の?」

ドラゴン「そう…」

安価↓ キャラ設定募集。名前、性別、竜体人間体それぞれの能力、服装、性格その他プリーズ!

シュオン

勇者「に、人間の姿に変身した」

エル「人間に変身するドラゴン…もしかしてあなたはアモス?」

レイ「? 僕はレイと言います。生れ落ちて以来、神竜様の使いとして働いています」

勇者「神竜? 竜の里には神竜がいるのか」

レイ「無礼者!神竜様と呼べ!」キッ

勇者「! ご、ごめん」

マルア「すまん、仲間の非礼を許してくれ。俺は元王国騎士団長のマルア」

アット「俺はただの旅人、アットだ」

エル「私はエルです」

勇者「俺は勇者。で、こっちはスラミン」

スラミン「ぴぎ」

レイ「む…」

勇者「?」

レイ「スライムとエルフと人間3人…神竜さまが10年前にした予言と同じ…よし、ついてきてくれ」

竜の里~~

レイ「ふう…」

勇者「ここが竜の里…」

アット「なんか想像通りの場所だな」

レイ「その言葉にわずかな侮蔑を込めているな…」

アット「そ、そんなことねえよお前、ちょっと過敏だぞ」

レイ「…みんな、神竜様のお告げのとおりの一行が現れたぞ」

竜族達「おおおおおおおおおおおおおお」

竜族達「うおおおおおおおおおおおおおおお」

竜族達「おおおおおおおおおおおおおおおっ!おおおおおおおおおおお!!おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!おーんおーん」

マルア「泣いてる人いるぞ…」


ゴル「私は竜の里の長老、ゴル。貴方たちを歓迎します」

宴会~~

アット「うめえうめえ」ガツガツ

エル「まあ、チョコレートそっくりの味のお料理ですね」

スラミン「ぴぎー♪」

勇者「どうしていきなりこんなに歓迎してくれるんですか?」

ゴル「神竜様の予言の通りの方々であれば、当然のことでございます。さあ、この果実…竜の涙をお食べください。最高の歓迎の証です」

勇者「そりゃうれしい…うわ、美味しい!」シャグ

勇者「…ん?」

マルア「俺も一つ…どうした勇者?」

勇者「~~~~~~~~~~!?」

安価↓ 竜の涙を食べたことにより勇者がおかしくなった(ギャグ調で)!どうなった!?

実はコイキングだったのか……

どおりで呪文コンプできるわけだ
デパート行かなきゃな

勇者「」ピョインピョインピョインピョイン

エル「ど、どうなっちゃったんですか?」

ゴル「わからない…」

竜族1「竜の涙が美味しすぎるからではないですかねえ」

レイ「みっともないやつめ…」

マルア「一々うるせえな…お前こそ無礼者じゃないか」

レイ「聞こえたぞ」

マルア「聞こえたらなんだ」

レイ「このっ」

ゴル「やめないかレイ」

レイ「止めないでください長老」

ゴル「いい加減にせんか」

レイ「僕とあなた達は同じ竜族でも別種なんだ。上から目線でものを言うのはやめてくれ」ガタッ

レイ「神竜様にお前達の事を伝えておく。神竜様のお言葉に従って事を運ぶから、必ず居場所を伝えて置くように」

マルア「…わかった」

勇者「ふひい、治った」ハアハア

ゴル「気を悪くせんでくだされ。すこし複雑な生まれでして」

アット「複雑? …あ、そうそう、これを届けに来たのが始まりだった」

ゴル「おおっ、それはひのきのぼう! 勇者様専用の武器ではないですか。勇者様に献上するため、作らせておいたのですが…」

アット「それを届けようとした旅人とであったんだが、そいつが逃げちまってね。まあ貰っちゃってもいいかと思ったんだが、勇者とエルちゃんがちゃんと届けてからに使用って言うもんでね」

>>179さん、質問です。なぜコイキングだと呪文がコンプできて納得なのですか?
ちょっと良くわからなかったもので気になりました。



ゴル「ふうむなるほど。正直な方々だ。早速、ひのきのぼうを勇者様にさしあげましょう」

勇者「あ、ありがとうございます」

アット「じゃあ、俺に鋼の剣をくれよ。眠りの剣は溶けちまったからな」

勇者「あ、そうですね。どうぞ」

マルア「んー、俺は騎士の剣を直したいな…ここには鍛冶屋なんているのかな?」

ゴル「おりません。申し訳ない。ただ、神剣の伝説と、剛剣ドラゴンバレーの在り処を伝える神殿がございます」

アット「おっ!」

アット「教えてくれ、その伝説」

マルア「頼む」

ゴル「勿論ですとも。その神殿に行きますか?」

アット「そ、それもいいけど、今わかる事は教えてくれよ」

ゴル「わかりました。但し、剛剣ドラゴンバレーの在り処については、神殿の試練を終えなければ知ることは許されませんが、神剣の伝説についてお話いたしましょう」

勇者「一体どんな秘密が…」

スラミン「ぴぎ」

ゴル「かつて…何千年も昔の事でございます。神と魔王の戦いは幾度となく起こっておりますが、その間の平和な時のこと。神の鍛冶屋と呼ばれた男がおりました。彼は平和を願い、死した英霊の力を吸収し剣の力とする宝玉、バノイクスを神域で手に入れたといいます」

アット「宝玉…?」

ゴル「始めは、その当時の神の兵の中で最も強い兵士長の英霊のパワーを受け継ぎました。そして、神の鍛冶屋が自ら鍛えた剣に埋め込んだのです。これが、神剣のはじまりといわれています」

勇者「平和を願っての武器作り…か」

ゴル「やがて次の戦いが起こり…その戦争の終盤においてバノイクスは砕け散り、英霊の力は失われました」

エル「…」

ゴル「さらに悪いことに、それら20の欠片の半数ほどが悪の手に渡ってしまったのです。彼等は悪霊の力をバノイクスの欠片に込め、様々な魔剣、邪険、妖剣を造ったのです」

アット「そうか、そうだったのか! じゃあこのアエギュプトゥスも」

ゴル「なんと! あなたは魔剣の一つをお持ちなのですか!?」

アット「あ、ああ。この剣にもバノイクスの欠片が埋め込まれているのか?」

ゴル「ええ。もしも本物ならば…ですが」

勇者「間違いないと思いますよ。彼は神剣からその事を聞いたんです」

初代ポケモンにはコイキングをミュウにするバグ技がある

記憶こんがらがって別のバグ技と混同したけど

実際行くのは名前変えるとこ

勇者「実は…」

~~~

ゴル「成る程。しかし、神剣の声を聞いた者は空を飛べるという伝説もございます」

アット「え? いや…どうなんだろ」

ゴル「試して見なされ」

アット「え? うーん、えっと」グググ

マルア「どうだ? 飛べそうか?」

アット「いや…なんも」

ゴル「ううむ、伝説が間違っている可能性もありますし、その剣から発せられる魔気も尋常ではない…あなたの言う事も本当かもしれませんな。しかし、どうして一介の魔物が力を失ったとは言え神剣を持っていたのか?」

勇者「と、ところで、残った半数の欠片はどうなったんですか?」

ゴル「ああ…残りは天使や善人、エルフ、そして我等竜族の先祖が手に入れました。その中の一つが剛剣ドラゴンバレー。それも、ある戦争の時期に持ち主が行方不明になってしまいましたが…神殿の試練を越えた者だけが、その現在の場所を知ることが出来るのです」

勇者「よーし、がんばんなくっちゃ!」

エル「ええ!」

スラミン「ぴぎー!」

0:00ピッタリってシビア過ぎませんかねぇ…?
もう少し…0:00になったから安価下!…とか…
まぁただの戯言ですので気にしないでください

>>185 ああ、それの事でしたか。リアルタイム世代で実際やった事もあります。
実際は水ポケモンなら誰でもいいって話も…ちなみに私のミュウは「パ」というニックネームで、眠り状態だったんでなんか気に入らなくて消しちゃいました。
回答ありがとうございます。


バタン

レイ「お前ら、神竜さまのお達しだ。神殿の試練に挑戦して貰う」

勇者「レイ」

ゴル「レイ、無礼はよさんか」

レイ「…いいから、今すぐ神殿に来い」

アット「おいおい急すぎるぜ。朝から夕方までずーーーっと歩きっぱなしだったんだぜ? 一晩寝かせてくれてもいいじゃねえか」

レイ「神竜様のお達しなんだぞ! 来るんだ!」

マルア「ずいぶんせっかちなんだな神竜様ってのは」

レイ「なんだと!」

マルア「いい加減にしろ、ボウズ」

レイ「な…この…殺してやる!!」

ゴル「やめい! マルア殿の言うとおり、いい加減にせんか! おぬしは神竜さまの言うことを絶対にしすぎる! そもそも、神竜様がそんな気配りのないお達しをするはずがなかろう!」

レイ「ぐ…っ、じゃ、じゃあ、明日の朝、日の8刻(朝八時)に必ず神殿の前に集まっていろ!わかったな!!」

>>187さん 0時00分台であればokです。つまり、0時00分13秒でも、0時00分59秒でも、勿論0時00分00秒でもokです。但し早い者勝ちなので注意。

勇者「…行っちゃった」

アット「あいつ一体何なんだ? 神竜様神竜様って」

マルア「生まれが特別だとか言ってたっけか。ゴルさん、差し支えなければ教えてくれ」

ゴル「…あなた方が心の正しい者達と見込んで、お話いたしましょう。われわれ竜族は、そもそも人間と心を通わせ、肉体を変質させていった竜の末裔。つまり、この世の始まりから今の今まで、人間と真に心を通わせさえすれば竜は竜族となるのです」

エル「へえ、ではそれぞれの先祖がいるんですか?」

ゴル「その通りです。我々は、聖竜や火炎竜、冷竜といった、神に属するあるいはまあ…普通の竜による竜族です。そういった者達が集まるのがこの竜の里なのですが…レイだけは」

勇者「まさか」

ゴル「悪魔竜王・ガイオンの残した一匹の息子が、神竜様の手によって竜族と化したものなのです」

エル「ええ…っ!? ガイオン!?」

勇者「知ってるの?」

エル「ええ。200年前の戦争のとき、魔王の静止も聞かずに天国やエルフの里、人間世界を一頭でめちゃめちゃにした最悪の竜よ」

マルア「レイってのはそんな恐ろしい竜だったのかよ! でも、ガイオンは何故死んだ?」

ゴル「それは我々も知りません…ただ、エル殿の話に補足すると、ガイオンは竜の里へ現われ、破壊をさせるためにレイを分身として産み、その目論見は半分成功しました。里を半壊させた頃に神竜様が現れ、彼を竜族へと変えたわけです。その後は、竜の里で暮らすようになりましたが、里の者達は怯え…レイを悪く扱うようになり、孤立させたのです。私の長老としての力不足です」

スラミン「ぴぎー…」

ゴル「おお、ありがとう。なぐさめてくれるか……そんなレイを、神竜様は自分の下へ置きました。唯一レイは、神竜様にのみ心を開きます。すこし行き過ぎるところもありますが、まるで親を想う様にしてレイは神流様を見ておりますよ」

勇者「そっか…レイ…そんな悪い奴じゃなさそうだな。明日会ったら笑顔で挨拶してみるかな」

竜の神殿--本来、魔竜、悪竜、邪竜、罪竜(ざいりゅう)を封印する結界の場である--

ゴル「竜の神殿の試練は、それら封印された竜達を倒しつつ、最奥の神棚へ行くことです。試練を行なうための魔法を神竜様が放ちた時、それらの竜達は神殿内部でのみの自由を得るのです」

勇者「魔竜、悪竜、邪竜、罪竜…か」

マルア「体のいい処刑だなこりゃ」

ゴル「む…そうとも言えますな。ただ、封印された竜達は多くの命を無為に奪った極悪種なので、気にすることはありません」

エル「強いんでしょうね…マルアさん、折れた剣で大丈夫ですか? あ、勇者様も鎧がすこし溶けてしまっていたんでしたっけ」

ゴル「ぬ、それはそれは…よし、我等竜の里に伝わる武具をいくつか差し上げましょう」

竜の鱗の鎧(勇者要)とドラゴンブレスター(胸鎧、アット用)と竜蒼剣(マルア用)とドラゴンブレス(エル用)を手に入れた!

ゴル「あとはこのドラゴンの秘薬を。ライフポイントを600回復できます」

勇者「?」

翌日・神殿の前~~

勇者「これが神殿かあ、大きいなあ」

アット「所々コケが蒸してるな。ちゃんと掃除してるのか?」

レイ「神竜様は命を大事にしていらっしゃる、見た目の美しさなどのために苔を犠牲にするようなことはしない」

勇者「あ、レイ、お、おはよう」ニコ

レイ「薄気味悪い」

勇者「は、ははは…」

エル「む…」

スラミン「ぴぎーい…」

マルア「ケンカすんなよ、今はまだな」


キュオオオオオオオオオオオ

ゴル「おお、この音、神々しい光!神竜様がおいでなさる!」

神竜「よくきましたね…勇者とその一行」

勇者「光り輝く竜…」

ゴル「普段はこの地の上空にある祭壇におわすのですが、陸にある祭壇で時にその祭壇へ行けます。そして、普段はレイだけがそこの行き来を許されているのです」

アット「俺らはその他大勢か」

ゴル「しっ!」

神竜「す、すみません。勇者と…えっとあの、あの、すみません、お名前をどうか…すいませんすいません」

レイ「バカが…神竜様の人のよさを知らずに文句を言いやがって」

神竜「えっと、勇者とアットとエルとスラミンとマルア、よくきてくれました」

マルア「俺は最後か」

神竜「ええっ!? す、すみません!えっと、あの…私はどうすれば」

レイ「神竜様で遊ぶな!!」ガー

マルア「すまんすまんww」

神竜「え、えっとでは、試練を始めます。ドラゴンバレーの在り処を、必ず突き止められると信じていますよ」

神竜「では、試練開始の魔法を唱えます…エ・カ・ラ・ガ・リ・ア!!!」

キュオオオオオオオン!!!!

勇者「おおおお…」

神竜「では、レイ。勇者らの護衛をお願いいたします」

レイ「!?」

ゴル「なんと!」

シュンッ

マルア「消えた」

レイ「…ちっ、神竜様の言うことだから聞くがな、脚を引っ張ったら置いていくぞ!」タッタッタ

勇者「あ、ちょっとまって!」

タッタッタ…

神殿内部~~

勇者「薄暗くてわかりにくいな」

アット「おう、でも一本道だから迷う事はないぜ」

マルア「隠し部屋や罠の存在に注意だな。そして、封印された竜達も」

レイ「デスリザドなんかに苦戦したお前らに倒せる訳がない。僕が倒してやるから後ろに隠れてろ」

エル「あ、あれは敵の事を知らなかったからよ」

勇者「ありがとう、俺達が成功できるように助けてくれるんだね」

レイ「な…っ、うるさい、さっさと来い」

スラミン「ぴーぴぎぎww」

魔竜「ぐろおおおおおおおおおおおおお」

勇者「うわ、ついにでた!」

エル「どうやってやっつけるの!?」

マルア「とりあえず攻撃だ! レーザーセイバーー!」ビュババババ!!

アット「剣巨大化!!どりゃあ!」ズバアアッ!!

魔竜「がぐうう!」

スラミン「ぴぎーーーーっ!!」ズドギャゴン!!

勇者「いける! よーし、ひのきのぼうで…ていっ!」バキイイッ!!!

魔竜「ぎゃごおおっ!!」ズゥウウウン

レイ「ふん、なさけない竜だ。多分最下級だな。僕なら竜体になれば指一本で倒せる」

アット「けっ」

悪竜「ぐどおおおおおおおっ!!!!!」ゴゴゴゴゴオオオ!!

勇者「うわっ!凄い揺れだ!」

スラミン「ぴ、ぴ、ぴぎ!」

エル「地震を起こす能力…!?」

レイ「違う。ただ脚や尻尾を壁に打ちつけて揺らしているだけだ。そんな事もわからないのか」

エル「ぐ…っ」

マルア「ぶった切れ!」ズバッ!

勇者「そりゃーーっ!」ドカスカ

スラミン「ぴっぎー!」ゴギャドン!

悪竜「ぐどろおおおっ!!!」ドムッ!!

勇者「うわわわ!」

スラミン「ぴっぎ!」

ドテッ

アット「打撃技は弾き返されたか…良し、斬撃技で一気に攻めるぜ!」ズバババ

マルア「疾風突き!」ドスッ!

勇者「虎爪真空刃!」ズビャビャビャビャ!

エル「ウインドカッター!」スパパッ!

悪竜「ぐどごごごごご!!」ゴオオオオオ

勇者「うわ、今度は火を吐いた!」

レイ「ふん、てこずっているな…ああああああああっ!!!」ゴゴゴゴゴゴ!!

マルア「おっ!? 竜体に変身か!」

ドオオオオオオオン

レイ「ぐるううううう…」

邪竜「ぐど!!」バッ!

レイ「がおっ!」ジャキン!

勇者「爪と爪のぶつかりあいだ!」

マルア「いやまて、見ろ! 悪竜のほかにもう一頭現われたぞ!」

エル「本当!」

レイ「ふ…ぐおおおおおおおおっ!!!」ボワアッ

勇者「炎が爪に灯った!?」

マルア「爪の表面の脂を燃やしてるんだろう」

勇者「違うと思うけど…」

スラミン「ぴ、ぴぎっ!!」バッ

レイ「があっ!」ズバッ!

邪竜「がっ!」

悪竜&邪竜「ぐがうおおおおおっ!!!」ゴオオオオオオオオオ!!!

勇者「うわわわわ凄い炎を吐いた!!」

エル「みんな、巻き込まれないようにこっちに!」キュピン!

ボオオオオオオオオ

エル「ドラゴンブレスがあればあらゆるブレスから身を守れると聞いたんです」

勇者「で、でもさっき飛び出したスラミンが…」

スラミン「ぴぎいいいっ!!」ズバキャン!!

悪竜「ぐご!?」

勇者「うわっ真上から飛び込んで悪竜の口を無理矢理閉じちゃった!」

悪竜「ぐどごおおおおおおお」

レイ(今だ!)

邪竜「ぎゃおおっ!」バッ!

勇者「レイ危ない!悪竜に目が行って邪竜の動きに気づいてない!」シュバッ!

勇者「新技…剛巌破砕(ごうけんはさい)!!」ドギャッ!!

邪竜「がっ!」

レイ「!?」

悪竜「ぐド…ご!」ドスッ!!

レイ「ぐあ…!!」

勇者「ああっ!レイが、俺の攻撃で邪竜が苦しんだのに気を取られて悪竜の爪に刺されちゃった!」

スラミン「ぴ、ぴぎ!」

マルア「とりあえず、邪竜に集中攻撃だ!」ズバッ!

アット「おう!」ドス!

エル「ベキラマ!」ボヒュッ!

スラミン「ぴぎーーー!」ドギャアアア!!

邪竜「ぐお…」ズウウウン

勇者「やった!!あとは…」

悪竜「ぐど!ぐどがあああっ!!」ズバッドスッ!!

レイ「ぐ、るああああっ!」ボロボロ

勇者「れ、レイを助けないと! 剛巌破砕!!」ズドムッ!!

悪竜「ぐがっ!」

勇者「メラミ!」

悪竜「がおっ!」

勇者「レイ、とどめを!」

レイ「ぐ…こおおおお!!」ヒョオオオオオオオッ!!

マルア「あれは最初に会った時に使った氷の息(ドラクエでいえばこごえるふぶきくらいのパワー)か!!」

悪竜「ぐお…」ズウウウン

勇者「やった!」

レイ「はあ、はあ、はあ…」シュルルルウン

勇者「さ、傷の手当てをしよう。ベホイミを使えるからこっちへ」

レイ「…なんでだ」

勇者「え?」

レイ「なんで自分でとどめを刺さなかった。お前なら出来たはずだ。手柄を譲ったつもりか」

勇者「いや、まあ…レイがこのまま負けっぱなしだと悔しいかなーって」

レイ「バカにするな!」ガシッ

エル「きゃ!」

アット「おいおい」

マルア「仲間割れしてる場合か、とっとと回復して貰え」

スラミン「ぴぎ!」

レイ「ふん、大勢でなければ何も出来ないくせに」

勇者「はは…痛いところつくなあ」

レイ「へらへらするな!」

勇者「はいはい…ベホイミ!」パワワ

勇者「そろそろ、あの時間か」

レイ「?」

勇者「よし、このひのきのぼうを魔力を無効化する封魔剣にしたぞ!」ゴゴゴゴゴ

レイ「な、なんだその能力は!?」

勇者「俺にも良くわかんないんだけどね」

スラミン「ぴぎーぎ」

エル「さ、行きましょう。奥へ」

マルア「おい待て。初めての分岐点だ」

アット「これはちょっと恐いところだな。どうする?」

安価↓ どうやって進む?道は三本、右、左、中がある

勇者「みんなで行こう。封印されていた竜が何匹もでたら危ないからね」

エル「そうですね、では…左に行きましょうか」

勇者「うん、悩んでも仕方がないからね」

レイ「…」

勇者「それともレイ、何か知っているかい?」

レイ「いや、僕は試練の状態になった神殿を見たことがないし、話を聞かされたことも無い」

マルア「へえ、通常と試練では形も違うのか」

レイ「ああ。正確には、通常の状態が封印の状態ということさ」

アット「よっし、行こうぜ」

ガッチャ、ガチャン、ガチャリ…

スライム「ぴぎ?」

ガッチャン!

勇者「!?うわあああっ!!床から無数の剣や槍が飛び出てきた!!危ない!」

エル「だ、大丈夫ですか!?みなさん!」

マルア「お、おう、とっさに壁につかまった」

アット「俺は天井に剣を突き刺した」

レイ「ぐるううう」

勇者「竜体になって炎で溶かしたのか…ちなみに僕は二本刺さった」ダラダラダラ

エル「きゃあああああ勇者様!! 回復魔法回復魔法!!」パワワワワ

スラミン「ぴ、ぴぎい」ドキドキ(目の前に剣が飛び出してきたらしい)

アット「この先も危なそうだな…なにか、なくなってもいいものはないか?」

マルア「さっきのひのきのぼうの欠片でいいか?」

アット「おう、これでいいや。こいつを…それっ」ポイッ

勇者「奥に投げて…あ、罠を確かめるんですね」

グジャッガシュッビシュッドダダダガダダダバルルルルルルドンドゲマツグッチョギュッチャベチョベチョベチィ

みんな「…」

勇者「別の道にしよう」

勇者「左は駄目だったから…中と右、どっちに行こう」

アット「俺の勘だが、中だな」

勇者「じゃあそっちにしましょう」

タッタッタ…

罪竜「がおーーーー!!」

勇者「わーお」

レイ「新しい敵か! 焼き尽くしてやる!!」ボン!

レイ「がおおおおおお!!」ボワアアアアアア

罪竜「がおー!!」ボワアアアアア

勇者「またも炎の吐き合いだ!!でも…レイ押されてない!?」

レイ「が…が!?」

レイ「うわああああああ」ボオオオ

勇者「レイ!」

マルア「接近してぶった切ってやる…!?」

ガキン!!

マルア「こ、こいつ剣もってやがる!」

罪竜「がおー」バッバッ

アット「よく見ろ、盾も持っているぞ。スラミン、うかつに体当たりするなよ?」

スラミン「ぴ、ぴぎ」

エル「サンダーボルト!」ガガガ

罪竜「がおーーーーー!!」ビガガ

勇者「あんまり効いていない様子だ…かなりの強さだぞ! 慎重に攻めないと危ない!」

罪竜「がおー!」ボワアアアアアア!!

アット「撹乱してやろうぜ、こっちだこっちだ!」タタタ

エル「それはいいですね! こっちよ! アイスシード!」シュピピピ

勇者「レイ、君も攻撃して!」

レイ「ぐるうう!(うるさい!言われなくてもやってやる!)」ヒュフオオオオオ

マルア「三点突き!」ドドドッ!

罪竜「がおー!がおー!」ブンブン

スラミン「ぴっぎーーーー!!」ドギュガッ!!!

罪竜「がお!?」

勇者「盾が砕けた! 左側が少しは無防備になったぞ! このまま行けば勝てる!!」

罪竜「がおおおおおおおおおおおおおお!!!」オオオオオオオオオオン

勇者「うう…ん?」ハッ

罪竜「ここまで本気にさせてくれるとは面白い…いや面白かった」

勇者(!? 流暢に喋ってる…? って、皆倒れてる! いや、俺もだ!)

罪竜「ふ…美味そうな連中だ。特にこのエルフ」

勇者(え、エルちゃん! くそっうごけない! …これは呪いで動けない常態か!あいつ、呪いが使えるんだ!)

罪竜「いただきまーす…ん?」

レイ「ぐおおおおおおおおっ!!」ガブウッ!

罪竜「ぐあああああああああああ!!!」

勇者「れ、レイ!?」

レイ「舐めるな…僕は神竜に認められた竜だぞ!」ガブガブガブ

罪竜「神竜に認められた…? 嘘をつけ、お前からは真の闇の竜のエネルギーを感じるぞ!」

罪竜「お前からは…あの憎き神竜に殺された最強の悪魔竜王、ガイオンのエネルギーを感じるぞ!!」

レイ「…えっ!?」

勇者「ガイオンを殺したのは…神竜!!?」

レイ「なんだって…本当かそれは!」

罪竜「知らないのか、お前は悪魔竜王、ガイオンが生み出した分身だ」

レイ「それは知っている! それより、ガイオンを殺したのが神竜様というのは本当なのか!」

罪竜「本当だとも。俺はその時、戦いを見ていたのだからな!」

レイ「……!!!!」

勇者「れ、レイ! 君の大切な神竜様は、愛情深く君に接したはずだ!」

レイ「うるさいっ!!」

罪竜「ふん。だまっていろ人間め! 死ねええええっ!!」ガオ!!

勇者「うわああああっ!!」ズバアアアアアッ!!

罪竜「!!! 呪いの結界を解いた!?」

勇者「これが封魔剣の力か!」

ガガガッ!!ガキン!ドシュッ!ズバ!ゴオオオオ!ガッ!!

勇者「はあ、はあ、はあ…」

罪竜「ぐ…ふっ」ズウウウン

勇者「流石の強敵だった…みんな、大丈夫かい?」

エル「うう…あ、勇者様。罪竜をやっつけたんですね」

スラミン「ぴっぎ!」

マルア「急に気が遠くなったと思ったら終わってやがったか」

アット「いててて…まあとにかく、先に進もうぜ」

勇者「はい、レイ…いこうか」

レイ「……」

勇者「きっと、君が神竜様を親のように思っているように、神竜様も…」

レイ「当たり前だ!」

勇者「そ、そうだね。当たり前だよ」

他皆「?」

最深部~~

勇者「石碑がある。どうやらここが最深部だ」

アット「ドラゴンバレーのある場所って言うのはどこに刻まれているんだ?」

マルア「この石碑は…ちがう、ゴル長老から聞いたのと同じ文面だ」

エル「スラミンちゃん、どうしたの?」

スラミン「ぴぎぎ!ぴぎぎ!」

勇者「この棺になにかあるって?」

レイ「…?」

勇者「開けてみるか…」ゴト

パアアアアアアアアアア

勇者「なんだ!? 凄い光!」

アット「うお…(神剣とはまた違う強い光だぜ)!」

レイ「これは…!?」

勇者「…卵だ!」

勇者「俺達はその後、卵以外に新しい発見もなく、卵だけをもって外にでたのであった」

アット「すると、里は魔物に襲われているのだった…ってやべえ!!」

レイ「な…なんだ!? なんだ!?」

ゴル「うう…勇者殿、皆様、お気をつけくだされ…」ガクッ

エル「ちょ、長老さん!」

モールア「現われたな勇者一行…そしてアット」

アット「な、なんで俺を名指しに」

モールア「魔王様、そしてゼクト様の命令により魔王軍準幹部・モールアがお前を殺す」

アット「ゼクトだって…!?」

マルア「知ってるのか」

アット「ああ、山賊の山で戦った幹部の名前さ」

ダークフレム「ヘッヘッヘ勇者は俺が殺すぜ」ボオオオ

エル「あっあの時の」


魔者達「ガヨオオオオオオッ!!」

勇者「それしてもすごい数の魔物だ…」

モールア「我が召還術により、周囲の魔者達、そして魔竜を呼び起こす!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

魔竜たち「がごおああああああああああああ」

エル「ううっ! さっき戦った魔竜よりずっと凄いのばっかりです!」

モールア「さあ、行けお前ら!」

ドギュアアアアアアアアアアアッ!!!!!

皆「うわあああああああっ!!」

モールア「この強さには敵うまい」

ダークフレム「とどめは俺が刺すぜ!」ササーーーッ!

勇者「くっ! ていやあ!」ズバッ!

ダークフレム「ぎゃあああああ」シュザッ

勇者「封魔剣つよ!」

エル「魔族や魔竜の魔力もそれで絶ってしまえば…」

勇者「そうか!」

おっと大変失礼しました、ゼクト⇒ゼクルでした

モールア「勇者を止めろ!」

マッハビー「しゅびーーー!!」バチッ

勇者「いてっ!!」カラン

エル「ああっ封魔剣が!」

勇者「う、し、痺れる…いまの攻撃でか!」

モールア「現状…勇者動けず、スライムとエルフは囲み…アットと騎士はそれぞれ魔竜と交戦中…とにかくアットを確実に始末せねば」

レイ「…」ゴゴゴゴゴゴ

モールア「ん? なんだこの気は…」

レイ「よくも竜の里を…神竜様の大切な場所を!!うおおおおおっ!!!!」ゴオオオオオオオッ!!

モールア「なんだ!?」

勇者「レイが…より強い力に目覚めた!」

ピキッ

レイ「ぐおおおおおおおおっ!!!」ガオオオオオオオオオオ!!

魔竜たち「!」ビクッ

モールア「ぬうっ!!」

レイ「ぐらおおおおおおおっ!!」ズシャズシャズバズバガシュッボオオオオ

魔者達「ぎええええええええ」

魔竜たち「ぐらああああ」

モールア「おおおお…なんという力」

レイ「ぎゅらあああああっ!!!」

モールア「しかし…ふっ」

ガキイイイッ!!!

エル「し、神竜様…!」

勇者「神竜様がレイの攻撃から…モールアを庇った!?」

レイ「ど、どうして…倒せるのに」

神竜「だ、だめです、憎しみに囚われては…ぐ、ふう」

モールア(計算どおり…あのガイオンの息子、こうも軽く引っかかってくれるとは)

勇者「ちょ…ダメージ凄いんじゃないかあれ」

神竜「げほっぐふっ、ううう」

レイ「神竜様!! だからってなんてことを!」

神竜「はあ、はあ…憎しみではなく…正しい心で、悪を討ちなさい」

レイ「…」

ピキ…ピキキ…

勇者「あれ? 卵が割れる!」

マルア「生まれるのか!何かが!」

神竜「おお…!」

白竜「くおおおおおおっ!!」

勇者「し、白い竜の子供だ!」

アット「眼は青いんだな」

モールア「生まれた竜もろとも殺してくれる! はああああああっ!!!」ボギュウウウウ

勇者「! 凄い魔力!」

モールア「私は、周囲で死んだ魔の者の魔力を自らのものとできるのだ。そうだ、ダラーもそうやって力とした」

勇者「ダラー…か」

モールア「ふあああああっ!!」

勇者「そんな魔力も、封魔剣の一振りでお終いだ!」バッ!

モールア「むだだ!魔力を全て筋力のパワーアップに使えば、その剣の効果も使えん!」ギィオオオオオオオ!!

ターッ!

勇者「速い!」

バキイッ!!

アット「ぐへええっ!!」ズザアアアアアアボグッ

マルア「アット!」

モールア「先ずはお前を殺す!」


白竜「ママ、ママ…」

神竜「ああ、生まれて来てくれたのね…たった一匹残った私の赤ちゃん…」



レイ「      え       」

アット「ぐあああああ」

モールア「死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね!!!!」ドグッボゴッズドッ

勇者「やめろーーーー!!」バッ!

スラミン「ぴぎー!!」ビューーーッ!!

モールア「おっと」ヒョイッ

勇者「!! アットを盾に…うああああ!!」

アット「ぐああああああ…っ!!」ドスウウウッ!

スラミン「ぴ、ぴぎい!」ドキュグォン!!!

アット「どはあああああああああ…」ガシャアアアアアン

モールア「ふはは、仲間を…酷い奴だ。ぐふっ!?」ドスッ!

マルア「油断大敵だバカめ」

エル「いまです!マルアさんどいてください!! サンダーボルト!!」ビガガガガ

モールア「うぐああああ…」

エル「筋力だけ強く成ったのなら魔法防御は弱いかもって…当たったようですね」

スラミン「ぴぎーーっ!!」ズギョボン!!

モールア「ぐっはあああ…」ズザアアア

勇者「とどめだ!」ジャキッ

モールア「く…魔族を差別するばかりの人間どもなどにやられるわけには行かない!!」

レイ「! 魔族を…差別」

勇者「どういうことだ?」

モールア「私は、魔族を捕らえた人間の獄中で生まれた。何も知らない私を、人間は見世物にし、動物未満の扱いをしたのだ。それを同じ人間であるゼクル様が拾ってくださったのだ。その時わかった。種族ではなく、その精神を尊重すべきだとな。お前らのように、魔族を悪と決め付ける者達を、私は許さん!」

レイ「差別するほうが…悪い」ブツブツ

--悪魔竜王の子供だ!死ね死ねー

--お前なんて、神殿に閉じ込められればいいんだ!

--竜体になるんじゃねーぞ、あぶねえから

--こらっ! 友達をいじめるんじゃありません!

レイ「差別……そうだ、差別だ…」



勇者「ぐ…ぐう」

マルア「勇者、こいつの言葉で躊躇してるな。だったら俺がやる!」バッ!

モールア「ふふ」

レイ「うわああああああっ!!!」

勇者&マルア「!?」

ボワアアアアアアアアッ!!!!!

勇者&マルア「うあああああああああっっ!!!」バタッドサッ

エル「勇者様!!」

スラミン「ぴぎ!」

神竜「れ…れい、あなた…なぜ勇者達に火を吐いたのです!」

レイ「差別するほうが悪い…差別するほうが…」

神竜「何を言うのです!」

白竜「ママ、ママー」

レイ「…うるっさい!」ギロッ

神竜「だ、ダメッ! やめてーーー」


ドシュッ

--目が覚めると、俺は長老の家で寝ていた。

竜族1「おお、お目覚めになられたか」

エル「良かった…」

勇者「一体何が…モールアは?」

エル「…逃げられたわ。レイと一緒に」

勇者「レイと…?」

マルア「裏切ったんだ…あいつ、神竜でさえもその手にかけた」

勇者「し、神竜様を!? そんな…」

白竜「ママ、ママ…」

スラミン「ぴぎい…」

竜族2「やつ等は急に現われて、子供を人質にして我々を襲いました。なすすべなく…半数が死んでしまいました」

勇者「…すみません、力不足でした」

竜族2「気にしないでください。魔族が全て悪いのです」

勇者「……これからも、がんばらなくっちゃ…」

数時間後・会合~~

サンガ(族長補佐)「実は、ドラゴンバレーの所在は、白竜様が知っていらっしゃるのです」

勇者「えっ? 生まれたばかりなのに?」

サンガ「正確に言うと、白竜様はドラゴンバレーの中にあるバノイクスの欠片にその力を移した英霊、覇竜様の生まれ変わりである事が、神竜様が卵を産んだ時点でわかっていたのです。そして、魂とその力は引き合う」

エル「じゃあ、白竜ちゃんについていけばドラゴンバレーがどこにあるかわかるんですね?」

サンガ「そ、そうです…白竜ちゃんって」

マルア「よし、早速明日出発だ。えっと、森の入り口まで送ってくれないか?」

サンガ「ええそれは勿論」

勇者「死んだアットさんのためにも、神竜様のためにもがんばらなくちゃ…」

アット「殺すなよ! 生きてるよ! しばらくここで療養するだけだよ!イテテテテ」

今回これまで、お疲れ様でーす、またレスと安価ありがとうございます。
次回からは一旦アットが抜け、白竜がパーティに入り一緒に冒険します。

それでは安価大量募集!
白竜が指し示す方角にはある変な町が。一体それは?安価↓
町の名前:
特徴:
掟:
その他:

それと、自由安価↓4 で。感想などでずれた場合は最安価↓で。あと、キャラクターを造ってくださる場合、前のテンプレに年齢を追加してくれると助かります(レイがどの程度の少年か迷ったりしたので)。
それではまた、多分明日に。

町の名前:オットス
特徴:外の町はどこも警備隊やきこりたちの住家だが洞窟の町は武器屋や防具屋などが普通に存在し、普通の住民はここで暮らしている。
掟:警備隊やきこり以外は洞窟内で住むこと。
その他:この町のどこかに伝説の剣が存在すると噂されているが、発見した者は1人もおらず、竜族の力が必要だとか噂されている。

>>257のオットス村の設定に少し追加したい。
オットス村は以前魔王城のあった場所だった。各地の強力な不老不死の民族が集結し、戦いを繰り広げ、魔王をあと少しで倒す所まで来た。
しかし、魔王が不老不死の民族の全てに光の当たる場所で過ごすことの出来ない呪いをかけ、後に不老不死の民族を殺す手段を見つけ次第この村を殲滅すると告げ去った。
この地には多くの戦死者の遺品である武具が残っていた為、この民族は洞窟に定住し、魔王を倒す意志のある強力な戦士達にのみ強力な武具を与えることにしている。だから武具屋は生活費を補う為に経営していて、中の上くらいの武具しか売っていない。
外の警備隊や木こりたちはこの大陸で生まれた非常に優秀な戦士で、魔王の再来を警戒し、大陸を守る為集結している。

あれ、同じ人連続で踏んでる?

空・魔法の気球にて~~

勇者「じゃ、よろしくね白竜」

白竜「うん…」

エル「なんだか…一つのところを向いているよう」

マルア「その方向にドラゴンバレーがあるんじゃないのか?」

白竜「うん…」

スラミン「ぴぎっぎっぴぎ」

白竜「ありがとう…」

勇者「え、スラミンの言葉が通じるの?」

白竜「うん…」

エル「なんて言ってたの?」

スラミン「ぴ、ぴぎぎいぎ」///

白竜「え、う、うん」

勇者「スラミン、照れてる」フフフ

マルア「よーし、白竜の向いた方向に行ってみようか」

ゴオオオオ…


マルア「おい、あそこ…ガイコツが転がってるぞ」

勇者「かわいそうに…」

マルア「あ、起きた。ガイコツモンスターか」

勇者「なーんだ」

エル「アイスシード!」ピシュシュシュ

ガイコツ「ギャー」

勇者「わあっエル、何してるの!」

エル「ううっだって…」

ガイコツ「くそお、いけーホネホーク!」

ホネホーク達「きけけけけけけけけけけ」カラカラカラ

勇者「沢山敵が出た! ベギラマ!」ヴォアアアア

ホネホーク達「きけーっ!」ビシシシシシ

勇者「うわ、光の矢を吐きだしてきたいてて」

エル「ご、ごめんなさい…」

マルア「ま、経験値とカネ稼ぐにはいいかもな! レーザーセイバー!」ビビュビュビュ

白竜「冷たい息!」ホオオオオオオオオオオオオオオ

ホネホーク達「きけっ!けきゅっ!」ビシシシ

スラミン「ぴぎ!」

勇者「なんだいスラミン? あ、あのガイコツ、下でまだ敵を呼んでいる!」

白竜「まかせて…」バッ

エル「は、白竜ちゃん!?」

ギューーーン

勇者「早い!」

ガイコツ「やれやれ殺せ…な、なんだこのガキのドラゴン」

白竜「燃え盛る火炎!」ゴボオオオオオオオオオオオオオオ

ガイコツ「ぐああああああああ」ジュウウウ

勇者「すごい!」

エル「これで敵が増えることは無くなったわ! 全体攻撃で一気にやっつけましょう! イオラ!」ボムッ

勇者「ああ! ヒャダルコ!」カキキキン

ホネホーク達「かけえええ…」ボトボトボト

白竜「やった…」

勇者「あ、ありがとう白竜。君のおかげで助かったよ」

白竜「え、えへへへへ…」

ゴオオオ…

勇者「お、街が見えてきたよ」

マルア「なんだ?岩山と隣接してるな」

白竜「あああっ! あそこ、あそこ!」

エル「どうしたの白竜ちゃん!」

スラミン「ぴぎ!」

勇者「行こう、行ってみよう。あの町に」

ゴオオオオ…シュオン

警備隊1「お前たち、何者だ」

勇者「あ、勇者一行です…この言い方なんかいやだな」

警備隊1「なに、勇者?」

警備隊2「魔王を倒すために活動してるってわけか…だれか隊長を呼んで来い」

警備隊1「お前が行けよ」

警備隊3「そうだ、お前が自分で行け」

警備隊4「自分で言い出したんだから自分で行け!」

警備隊5「お前はいつも強引で勝手なんだよ!」

警備隊6「何様のつもりだ!」

警備隊7「そうだそうだ!」

警備隊たち「自分で行け!自分で行け!自分で行け!自分で行け!」ワーワーワー

警備隊2「う、うるせえ! い、行けばいいんだろ、畜生!」タッタッタ

勇者達「    」

テリア「煩いわねー、何の用?」

警備隊3「あ、副隊長」

勇者「副隊長…え、女の人?」

ストライク「だったら何よ、文句ある?」

勇者「あ、いやどうもすいません」

テリア「まあまあライク」

ストライク「…」

警備隊1「…その人はこのオットスの町の、警備隊のテリア副隊長だ」

勇者「あ、どうも。勇者と言います」

エル「私はエルです」

白竜「僕は白竜、こっちはスラミンです」

スラミン「ぴぎー」

マルア「俺はマルア」

テリア「へえ…勇者にしてはあんま強くなさそうだけど」

勇者「え?」

エル「し、失礼ですよ急に」

テリア「あはは、ごめんごめん。彼女さんに怒られちった☆」

エル「か、彼女/////」

ストライク「////」

マルア「さて…さっそく聞きたいことがあるんだ。ここに剛剣ドラゴンバレーがあるかもしれないんだが、何か知っていることは無いか?」

テリア「ドラゴンバレー…?」

マルア「伝説の剣だ」

テリア「…へえ。それかどうかはわからないけど、一応、すごい剣がこの町のずっと奥にあるかもしれないって言い伝えはあるわよ」

勇者「本当ですか!?」

テリア「欲しいの? どうやらようね…でも、簡単じゃないわよ」フフン

勇者「…?」

ザッザッザ

警備隊2「こ、こっちです」

隊長・べレット「うむ」

ストライク「でも彼らは本当に勇者一行?」

べレット「最近の噂では、スライムを連れた男3人と聞いたが…少し違うな」

エル「少し前の情報ですよ、それ」

ストライク「ふーん、なんか怪しい感じ」

マルア「まあ、当然っちゃ当然の反応だわな」

べレット「いや…噂話など所詮噂話だ。実際と少しくらい違っているほうが多少信憑性がある…」

勇者「わ、わかってくれますか」

べレット「とりあえず町の中に入るといい。少なくとも怪しい奴じゃないだろうし」

テリア「あーでもずっと奥の洞窟には入っちゃだめよ。ライク、案内したげて」

ストライク「はい」

ザッザッザ…


連れて行かれた場所とは? 安価↓

同時にいくつもの安価を出された時は、1人1レスというのが暗黙のマナーとなっています。
ただ、ss速報vipではしばらく待った後で来なかった場合は連続もありとかなんとか。
(最近別のスレで速報のノリで「1時間も待ったのに誰も安価踏まないほうが悪い」という発言があったことから)
今回、>>257~259と、>>260~262がidからして同じ人で、まあ補足は別としてレスを二個使って二個の設定を作ったのがまずかったかなと。
1レスにまとめればルール上問題はないのかな? 少なくとも私は構わないと思います。

ちなみに、前述のとおり、「0時00分のチート安価能力」だけは、他の安価と連続踏みをしても構いません。
まあ、私の言ってることがどこまで正しいか微妙なところはありますので、他で参照することもおすすめします。
ただし、どっかのスレで質問すると「聞くな、自分で考えろ」と言われることもあるようですが…

再開、牢獄~~

勇者「えっ!?」

ガチャン

マルア「おいおいおいおい、なんだよどういうことだよ!」

ストライク「アンタ達みたいな怪しいの信じるとでも思った? じゃねー」ツカツカツカ

エル「ええっ!? そんなひどい!」

ストライク「スライムやバケモン連れてる時点でアウト!」

白竜「うわあああん!!」ビービー

スラミン「ぴ、ぴぎいいいい!!」ドギャン!!

勇者「わっ、スラミン、脱獄はダメだ!本当に信じてもらえなくなってしまう」

スラミン「ぴぎいい…」

マルア「しかしいったいどうするよ? 俺の中ではいっそ、内緒で脱獄して町の奥とやらに行って、内緒ですごい剣とやらを探して内緒でここから消えないか?」

勇者「そ、それじゃ泥棒ですよ!」

エル「そうですよ…あ、誰か来た」

カッカッカ… 来たのは誰だ安価↓

脱獄者ズ「おお、お前らも出してやるぜ」ガンガンガン

勇者「わ、ちょ! なんなんですか!? あ、鉄格子壊しちゃった」

脱獄者ズ「礼はいらねえよ、じゃあな」ドタドタドタ

勇者「ちょ、まてよ! 悪いことしたんだろ!?お前たちはここにいるべきだ!」グッ

脱獄者a「な、何しやがるこの野郎!」ボカ

勇者「いてっ!」

スラミン「ぴぎっ!!」ボギャガドゲッ!!!

脱獄者a~c「どわああああああ」ガシャンゴロン

エル「ちょ、スラミンちゃん!」

べレット「なんだ、どうした!?」ザッザッザ

ストライク「ああっ!あんたたち脱獄ね!? 処刑よ!」ガガガバリバリ

勇者「うああああ雷撃だ」

脱獄者ズ「ぎょええええええええええ」ビリビリビリビリビリ

マルア「くそっいい加減にしろ!!」

~~~

べレット「いきなり牢獄に入れるとはどういうことだ!!!」

ストライク「…すみません」

勇者「ま、まあまあまあ」

べレット「全く…テリアを呼んできてくれ」

ストライク「はい…」ザッザッザ

勇者「えっと…?」

スラミン「ぴぎ?」

べレット「さて私は、君が勇者であると信じて話をする」

エル「話の分かる隊長さんですね♪」

白竜「うん」

べレット「この町はオットスという町だ。魔王を倒す強い意志のある勇者にちょっとしたテストを受けてもらい、合格した場合のみ奥に行くことを許可している」

勇者「ええっ、テスト?」

マルア「勇者、勉強はできるか?」

勇者「ふ、普通くらいには…」

べレット「いや、そういうものではなくて、戦いの試練だ。警備隊最強の…」

テリア「副隊長、テリア来ました」

べレット「ああ。今ちょうど話をしていたところだよ。このテリアと戦って、勝たねばならない」

勇者「ええっ!? 最強がこの人!?」

ストライク「文句あるの!?」

べレット「ライク、怒るな。隊長の私より強いと言われたら驚くのも当然だ」

ストライク「う、うう」

マルア「話の続きは?」

べレット「ああ、すまない。奥にある洞窟の町には、勇者にささげるための強力な武具がそろっている」

マルア「その中にドラゴンバレーが?」

べレット「ドラゴンバレー? いや、私もそれほど詳しくは知らないのだが、とにかく、普通より強い武具を差し上げられるし…洞窟のどこかにあるという伝説の剣を探す許可もしよう」

エル「え? 伝説の剣を探す許可?」

べレット「ああ…残念ながら、オットスの町民はその剣を探し当てられてはいないんだ。ただ、その剣を探すには竜族の力がいるとも言われている」

マルア「竜族の? じゃあやっぱりドラゴンバレーなのかな?」

白竜「うーん…でも、ぼくは竜だから竜族じゃないよ」

スラミン「ぴ」

勇者「あ、そうか…じゃあ、テストを受けるから、その間に誰か竜の里に戻ってだれか竜族を連れてきてくれないかな?」

マルア「よし、それは俺と白竜でやろう」

白竜「う、うん…?」

べレット「…しかし、美しい。青い眼の白い竜とは…」

勇者「で、では早速テストを」

べレット「ふうむ…テストは2週間後だな」

勇者「ええっ?」

テリア「そうね。…1か月はいるんじゃない? 貧弱そうだし」

勇者「え、ちょ、ちょっと!」

エル「また失礼な…」

テリア「あーごめんごめん、でもさー、本当の事だと思うのよね。私の妹に特訓させてあげる」

エル「むむむむむ…!」

スラミン「ぴ、ぴぎぎ」

勇者「ちょっと納得いきません。俺だってけっこう戦いを重ねてきてるんですよ?」

テリア「なんなら、ちょっとだけやってみる?」

ストライク「怪我させたらだめですよ? 一応この世を助ける勇者様、ですから」

修練場・勇者対テリア~~

べレット「両者、修練用の棒を持つように」

テリア「他のみんなは外に出しておいたわ。人前で恥かかせちゃかわいそうだもんね」

勇者「な、なんだよ…くっ」

ストライク「勇者様が仲間の前での恥を最小限にするために、マルアさんと白竜もすぐに竜の里とやらに送ってあげました」

勇者「ぐうううう!」

エル「本当に失礼な人たち…」

スラミン「ぴぎぎぎぎぎぎ!」

テリア「さ、どっからでもかかってらっしゃいふんふんふ~ん♪」

勇者「いくぞっ!!」ダダダダダッ!!

勇者「てやああっ!」ビシッバシッ

テリア「それそれそれーっと。がんばってー、本気出していいよー」

勇者「うわたたたたっ!全部ガードされる!」

テリア「ほい」ベシッ

勇者「いたっ!」ゴテン

エル「うそ…!」

スラミン「ぴ、ぴぎぎぎぎぎ」

べレット「勝負あり、と…まあ実際のテストでは自由な武器を使って戦うことになっている。それまで2週間、修行してくれ」

テリア「2年はやんなきゃダメじゃない?」

勇者「う…くっ」ブルブル

エル「勇者様…」

はたしてうざカワができているのだろうか?


宿舎の屋上~~

勇者「…」ガックリ

エル「げ、元気出してください…」

スラミン「ぴぎー」

勇者「…うん。ありがとう。でもまさかあんなに差があるなんて」

エル「ま、まだわかりませんよ。魔法を使ったらわからないじゃないですか。虎爪真空刃や剛巌破砕だってありますし」

勇者「…あれを使って勝てたかどうか。とにかく、あっちは全然本気を出していなかった。2年の修業、本当に必要かもしれない」

エル「そ、そんなこと言わないでください! 諦めたようなことを言うなんて勇者様らしくありません!」

勇者「え…エルちゃん」

エル「わ、私は…いつもの勇者様にもどれば、2週間でいけると…信じてますから///」

勇者「えっ///」

エル「////」

スラミン「ぴぎい…」

パンパンパン

勇者&エル「!?」ビクッ

ミリア「はーい、アツアツタイムしゅうりょーう。お姉ちゃんに言われてきましたー、ミリアちゃん14歳でーす」

勇者「み、ミリア…ちゃん? あ、もしかして修行相手の?」

ミリア「そうでーす。よわっちい勇者様をすこしはマシにしてあげないといけないっていうんで、がんばりまーす」

エル(いちいち失礼な人たち…)

スラミン(ぴぎい)

勇者「じゃ、じゃあよろしく頼むよ」

ミリア「ふふん…私の修業は厳しいよ? 一本取られるたびに罰ゲームだよん♪」

勇者「罰ゲーム?」

ミリア「まずは…ジュースでも買ってもらおっかな」

ドガバキボコ

勇者「つ、強い…俺と互角くらいだ」

ミリア「互角う? あたし本気出してないよ?」

勇者「くっ!!」

エル「この町…性格は悪いけど剣士は強いのは確か」

勇者「虎爪真空刃!」ズバズババババババッ!!

ミリア「!? …剣豪障壁!!」キュオオオオオッ!!

勇者「剣をふるって空気の盾を作って…防御した!」

ミリア「…きゃああああっ!!」ズデーン!!

勇者「あ、でも押し流されて転んじゃった…」

ミリア「うううう…え?」

エル「あ////」

勇者「スカートが思い切りまくれちゃってる…///」

ミリア「ぎゃあああああああああ変態いいいいいいいいいいいい!!!」ガバッ!!

勇者「と、とりあえずは俺の勝ちってことでいいのかな?」

ミリア「うるさいうるさいうるさーーーい!次は最初っから本気出して金○マぶっ飛ばしてやる! かくごしとけー!」タタタタタ

勇者「は、はは…でも、確かにあの子、まだ本当の力を隠しているからなあ…自主練もしとかなきゃ危ないな」

エル「その意気です!頑張りましょう! スラミンちゃん、私たちも特訓ですよ!」

スラミン「ぴぎー!」


べレット「ふうむ、その意気やよしと言ったところか…」

クロ「おらおらおらおらっ」ガキンガキンガキン

男1「うわわわわ…」

男2「参った! 二人がかりでもかなわない!」

クロ「終りかあ…まあいいや。楽しかった~」

男1「本当にクロさんは強いよなー」

男2「ああ」

クロ「他にも強い奴いないかなー…」ルンルン♪

2週間後~~

ガキン、ガッ、シュバッ

テリア「つ、強くなったじゃない」

勇者「ふう、はあ」

エル「がんばって!」

勇者「てやああーーーーーーーーっ!!」ビュッ!

テリア「くっ!」ガキッ!!

ミリア「お姉ちゃんがんばってーー!」

ストライク「副隊長が負けるわけが…」

勇者「新技・覇襲旋回!!」ヴォオオオン!!

テリア「きゃあっ!!」ガイイイン!!

ズザアッ

べレット「しょ、勝負あり!」

エル「やったあ!!」

スラミン「ぴぎー!」

ストライク「そんなバカな…!!!」

勇者「はあ、はあ…2週間でここまでできるのは、俺自身も驚いたよ」

テリア「ふ…残念、やっぱり本物の勇者様は成長度も違うかな」

ミリア「お姉ちゃん…」

ストライク「わ…私は認めない!副隊長が負けて…信じられない!」

テリア「ライク、認めよう?」

ストライク「…はい」シュン

べレット「では…約束通り、勇者様を洞窟の町へと案内しよう」

勇者「あ、ありがとうございます」

エル「どこに行きましょうか?」


安価↓

1 武具を貰いに行く
2 伝説の剣を探しに行く
3 マルア達が戻るのを待つ
4 自由安価

オックスの町洞窟部~~

ミリア「こっちよー勇者ー」

勇者「あ、ああ」

エル「洞窟は暗いと思ってましたけど明るいんですね」

ミリア「ここの人たちは、普通の光の中では生きられないんだけど、昔神様が造ったって言う光の粘土を岩に練りこむ事で暮らせるらしいのよ」

スラミン「ぴぎい~」

ミリア「ついた…この武器庫に色々あるわ。すきなの持ってって」

武器庫の管理人・ガロ「おいおいミリアちゃん、それはないよ。その人に合う装備品を渡すのが決まりだ」

勇者「うわ、でかい人」

あれ、オックスと書いてしまった失礼

武器庫内部~~

勇者「へえー、色んな武器があるなあ。まあ武器は封魔剣があるから十分だろうけど…エルちゃんの武器、そろそろ変えても良いんじゃない?」

エル「うーん、どうしましょう」

ミリア「スラミン~、あんたもなんかもってっていいよ~」ポヨポヨ

スラミン「ぴぎ」

勇者「お、この肩当ていいな」

ガロ「それは世紀末の肩当といって、異世界の英雄が使ったものらしい」

勇者「へー、異世界の?」

ガロ「詳しくは知らんけどね。どれも昔の戦いに使われた武器だから」

エル「あ…私はこの短剣がいいような気がします。合うでしょうか?」

ガロ「ああ、自分で気に入ったと思うなら、それが合う武具である証と考えられているからね。きっと合うよ。それは安価↓という短剣さ」

ミリア「あ、これも似合うんじゃなーい? 魔法のスリングショット」

エル「いりません!」////

安価↓ ダガーの名前とちょっとした詳細プリーズ

スラミン「ぴぎぎー」

ガロ「ほほう、帝国の冠を選ぶとはお目が高い。これは、昔魔王軍と戦った帝国が滅んだ後、様々な戦士たちが使ったとされている」

スラミン「ぴぎ!」

勇者「あと、仲間が三人…正確には二人と一匹いるんですが、彼等にも…」

ガロ「ああ、自分で選ぶのであればいつでもどうぞ」

勇者「ありがとうございます!」

ガチャ

ストライク「勇者…私とも戦え」

勇者「ええっ?」

ストライク「どうしても納得が出来ない…!」

特技まで封じられるのはゲームならではの設定ですね

勇者「ちょ、まってよ。そんなの急に言われても…君とは戦えないよ」

ミリア「ライクさん、お姉ちゃんが認めたのに…」

ストライク「この場にて決闘を申し込む」

勇者「おいおいおい…」

エル「こんな、いっぱい武器があるところで!?」

ガロ「いい加減にしなよライクちゃん、流石にまずいよそれは」

ストライク「来いっ!勇者!」バッ!

どうする勇者!安価↓ あとそろそろ0時00分だ!

勇者「そ、外!せめてそとで!」ガシン!

ガロ「おおっ、世紀末の肩当で受け止めたか」

エル「凄い防御力です! 二刀流の一撃を止めてしまうなんて」

勇者「た!」タタタタタ

スイッバタン

ストライク「ちっ!」

勇者「一気に外まで運ばせて貰ったよ! ていやっ! 剛厳破砕ショルダータックルバージョン!!」ドギャアアアッ!!

ストライク「うわあああああ…っ! まだまだ! サンダーボルト!」ビガガガガガ

勇者「魔法か! ならマホカンタだ!」シャキン!

ストライク「うああああ…!」ビガガガガ

ストライク「負けたくない…副隊長のために!」ビョオオオオッ!!!

勇者「風!? 魔法じゃない…うわああっ!!足元がすくわれて何メートルも上に飛ばされる!」

ストライク「そのまま落ちて死ね!!」

勇者「うわわわわ…」

ガシッ

勇者「え?」

白竜「重いいい」バサバサバサ!

エル「まあっ白竜ちゃん!」

マルア「いいタイミングで合流できたな」

アット「久し振りだぜー」

スラミン「ぴっぎぎ!」

ストライク「ならもう一度風で浮かせるだけ!」ビョオオオオ

勇者「バギクロス!」ギュオオオオオオオッ!!!!!

ガロ「すごい魔法だ!風を散らしちまった!」

ストライク「うわああああっ!!」

ミリア「バギクロスを受けちゃった! ライクさん、このままじゃ…」

ギュルルルルルルウ

ストライク「しま…っ!」

勇者「!?」スタッ

バラバラバラ…

勇者「…ライクさんの左手を覆っていた布が落ちた!」

ストライク「あ、あああ、あああああ!!」

エル「ひ、左手が剣に!」

マルア「ありゃあ…?」

タッタッタ

テリア「あ…」

アット「おいおい、あれはなんだ?」

テリア「見られちゃったか…あの子の秘密」

勇者「秘密…?」

ストライク「ふ、副隊長、知っておられたの…ですか」

テリア「当然よ、あなたの師匠なんだから」

ストライク「…」

料理屋の個室~~

テリア「…あなたを真の勇者と見込んで、話をするわ」

ストライク「…こんなのが真の勇者なはずない」

テリア「さっきの魔法を手加減してくれてたのにも気づかなかったの?」

ストライク「! なんてことを…」

テリア「この子は半魔半人。父親がこの町のきこりで、母親は…かつての魔王の側近」

勇者「ええっ!?」

エル「そうなんですか!?」もぐもぐ

アット「そりゃすげえ」

テリア「西の大国で魔族と人間の紛争があったのはご存知?」

マルア「ああ、オスト帝国のことか、3年前だったかな」

テリア「この子は、がんばってそれを止めようとしたんだけど、魔族と人間の両方から刺客を差し向けられたの」

テリア「両親は殺され、この子も命からがら父の故郷であるこの町へ来て、私達の仲間になった。全てを隠してね。でも、部下の事を知っておかないわけには行かない。私と隊長は調べて全て知っていたのよ」

ストライク「そう…だったのですか…」

勇者「…」

テリア「お願い、勇者様。こんな事が二度とないように、差別と暴力のない世の中を築き上げて」

勇者「…わかりました、がんばります」

アット「差別…辛かったな。でもよ、今後まだ未来は明るいぜ。勇者はやる男だからな」

マルア「お、なんかいいこというな」

アット「へへ…ちょっと、な(…)」

ストライク「…」

ドキドキ

ストライク「!?」////

残念、今回は無し! つか、勇者の能力に関する安価多いな…別のことでもいいんだけど。

ズギャアアアアアアアアアッ!!!!!


勇者「!?」

みんな「!!!?」

エル「なんですか今の音は!?」

テリア「ミ…ミリアは今すぐ、外の町へ避難なさい!」

ミリア「ええーっ!あたしもいくよー!」

テリア「だめ!あんたはまだ避難すべきよ!」

勇者「一体何が…行こう!」タッタッタ!

現場~~

シュウウウウ

勇者「なにが起きたんだ…?」

エル「あ、天井に穴が!」

テリア「大変…みなさん、非難してください! 天井の穴から漏れる光を浴びたら命の危険があります!」

人々「うわあ、早く逃げろ」タタタ

人々「家の中に逃げろ」バタンバタン

マルア「大変な事が起きたわけだな…いったいなんだ? 魔族か?」

アット「そ、そのようだぜ…誰か、かがんでいる。着地点の中心だろう、あれ」

キラン☆

白竜「…なに?」

--美、を見た。

--黒く艶やかな長い黒髪、透き通るような白い素肌、薄いピンクの唇、血のように赤く、ちゅぷりと音を立てる舌。日の光に輝く、牙のような尖った歯。

--そのすらりとした佇まいと、するりとした両手の指が、足元に落ちていた、透き通った色の剣の柄に絡みつく。日の光はここでも、その姿を照らし出して美を奏でる。


勇者「綺麗だ…」

エル「え!?」

スラミン「ぴぎ」

テリア「なに…なんなの」

マルア「砂煙が晴れてきた…」

ストライク「お、お前は…!」

アット「なんだ!? 知ってる奴か!?」



クロ「おおー、いい剣みっけたー♪」

勇者「あ、男だった」

クロ「洞窟かと思ったら町があったんだなー、悪い事しちまったか?」

テリア「あ、あんた何者…」

クロ「俺はクロ。剣を使って戦いの旅をしてるだけの奴。今日は俺の剣が折れちまったんで、代わりの剣を探してたら、この町のどっかに伝説の剣があるかも知れねーって話を聞いたから飛んできた。そしたらよ、ぶち抜いた岩肌の中にこいつが埋まってやがってよ、今一緒に落ちてきたとこだー」

マルア「そ、それはもしかすると、伝説の剛剣ドラゴンバレーじゃないのか!?」

アット「そ、その剣は俺達が探してるもんだ! よこせ!」

クロ「はあ? 駄目駄目、俺のだよー」

ストライク「はあ、はあ、はあ…」

テリア「どうしたの? ライク!」

ストライク「お前は…あの日の…母を斬った…!!」

クロ「?」

ストライク「死ねええええーーーーーーっ!!!!」ダッ!!

ストライク「はああっ!!」ビュン!ビュウウウッ!!

テリア「かまいたちを起こしながら、左手の剣で攻撃している!?これは何本もの剣で攻撃しているのと同じ事よ!」

勇者「すごい!」

クロ「おっとっと」シビュバババババ

マルア「あっちもスゲエな…まるで刀身がグニャグニャのゴムのように見える動きで全部はじいてやがる」

アット「あれがドラゴンバレー…? なんかイメージと違うな」

白竜「ちがう…あれ、ドラゴンバレーじゃない」

アット「なんだって!?」

白竜「でもすごい力感じる…」

アット「そうか…あれは別の伝説の剣なんだ!」

クロ「しゃああああっ!!」グワッシイイ!

勇者「な、なんだああれ!? ライクさんの左足を変な方向に捻じ曲げている!」

ストライク「うわあああああああああっ!!ぐ、ぐああああああ!!」

クロ「おらおらあああっ!!」グギグギグギ

マルア「あれは…関節技のアンクル・ホールドだ!」

アット「か、関節技あ!?剣士が関節技なんか使うのかよ!」

テリア「そういえば…格闘技術を取り入れて戦う最強の剣士がいると聞いたことがあるけど…」

クロ「おらあっ!」ビヂイイッ!!

ストライク「いーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

勇者「今の音…まさか、筋が千切り切れたんじゃ!」

テリア「!!!」

ミリア「ら、ライクさん!!」

ミリア「ゆるさないーーーーっ!!!」バーーーーッ!!

テリア「ひ、非難しろといったのに!」

ベレット「その通り!避難していなさい!」バッ!

勇者「た、隊長さん! 隊長さんがミリアちゃんを押しのけてクロに向かっていく!」

ベレット「ていやあああああっ!!」シュバッ!

クロ「やった☆また敵だ!」バッ!シュビバッ!

ベレット「ぬうん!」バッ!

勇者「隊長さんも凄いけど…やっぱりクロのほうが上だ!」

アット「って言うかよ…あの剣、ぐにゃぐにゃになっているように見えてるんじゃないぞ!」

エル「ええ、私も気づきました!あれはまるで鞭のような剣なんです!確か…聖剣ルーヴェル!」

マルア「ドラゴンバスターじゃなくてルーヴェル!? 一体どうなってんだ! 白竜が指し示した方向に来た筈が…いや、もしかしてさらに先にあるのか!?」

白竜「え? ええ?」

勇者「あああああっ!隊長さんが…両手と首を、クロの脚に絡めとられ、動きを封じられてしまった!」

アット「アレはなんだ!?あんな関節技見たことも…」

クロ「誰かが同じ技を使ったって言うけどな…ヘルズゲートって名前」

マルア「ヘルズゲート…!」

クロ「よーしと、おらおらおら!」ガンッ!ガキン!ゴン!ゴケ!

ベレット「うわああああああ…!!」ドプォ

勇者「ああっ!関節を決めたまま柄で連打してる!」

テリア「や、やめてええええっ!!」

ベレット「ぐうう…あ」ガクン

クロ「おーしと、勝ちー。次は誰かやるか?」

ストライク「わ、私はまだ…負けてない! 母上の仇を必ずとる!!」グググ

クロ「母上って?」

ストライク「お前が3年前殺した、魔族の女だ! 西の大国…」

クロ「えー? 俺、3年前は北の片田舎で遊んでたし、違うと思うけどな」

ストライク「は?」

クロ「まーいーや、剣は手に入ったからこれでサヨナラな。ジャンピング・ワールド!」ギュオン!!

勇者「あ…、天井の穴から放物線を描くようにしてどっかに飛んでっちゃった」

勇者「逃げられたというかなんというか…そんなこと言ってる場合じゃない、二人にベホマを」ポワアアアア

ベレット「zzz」

ストライク「…すまない」

マルア「大変なことになったな…訳のわからん奴に伝説の剣の一つ、聖剣ルーヴェルを取られちまったぞ」

アット「ああ、あいつが魔族…いや、悪の一人でない事を祈るしか今は出来ねえ」

テリア「そうね…じゃあ悪いけど、天井の修理手伝ってもらえる?」

勇者「え? ああ、いいですよ」

白竜「うん」

スラミン「ぴぎー」

数時間後~~

勇者「意外と早く直りましたね」

テリア「オットスの体力舐めないでよね♪」

ストライク「うむ…」

スラミン「ぴぎ?」

ザワザワザワ

エル「何かしら、周りの様子が変だけど…」

町人1「ライクちゃん…あんた、その左手…剣なんだって?」

ストライク「!!」バッ

町人2「やっぱり…」

警備隊庁舎・ストライクの部屋~~

ストライク「うううううううううっ!」ガサッバッ

テリア「ライク、そんなに短気を起こさないで!」

ストライク「短気はあっちです! みんな、もう私を白い目で…これまで守ってきた私を、ただ左手が剣だというだけで!」

テリア「そりゃそうだけど…時間をかけて、ゆっくりわかってもらえば。ね?」

ストライク「…私は、あんなやつ等にわかって欲しいなどと思わない!助けてやろうとも思わない!あんな奴等、死ねばいい! 私が守らなければ、多くが死ぬんだからな! 私が出て行けばそれがわかる筈だ!あはははっ!」

バシンッ!

ストライク「   」

テリア「あなたは…誰より優秀な警備隊員でしょ」

ストライク「おねえ…ちゃん」

テリア「ごめんね」ダキッ

ストライク「うっ、ううっ、ぐすっ」

テリア「辛かったね、苦しいよね…」ポンポン

ストライク「うぐっ、ぐすっ、ひっく」

テリア「また…明日からがんばろうね」

ストライク「うううううう…おねえちゃあああん」

~~~~~~~

翌日・オットスの入り口~~

マルア「てなわけで、俺がカレナンを送っていくよ」

竜族・カレナン「…まあ、たまには別の町にいけて面白かったですけどね」

勇者「伝説の剣を探すには竜族の力が必要という噂を信じてつれてきたはいいけど意味無かったのでした」

白竜「じゃあ、ぼくたちはあっちにいこうよ」

アット「ああ、今度こそドラゴンバレーを手に入れてやるぜ」

エル「それでは、色々とありがとうございました。装備や道具もいっぱいくれて」

テリア「いいのいいの、あんたも元気でね…ホントの彼女さんになれるのを祈ってるよ!」

エル「え////」

ストライク「あ…アットさん、また…その」ゴニョゴニョ

アット「?」

ミリア「じゃあねー勇者ー、次にここに来た時は結婚してあげるからねー」

ベレット「何!己勇者…」ゴゴゴゴゴ

勇者「え…隊長さんまさか」

エル「あ、あははははは…」

スラミン「ぴぎー…」

~~~~~

今回ここまで!読んでくれてる人、レスつけてくれた人、安価踏んでくれた人ありがとうございます。
でも、「こいつすごい」的なレスの直後に、「実はそうでもない」って感じのストーリーを続けてしまう傾向が高いのは何故?ちなみに偶然です。

安価↓5までのあいだで恒例の自由安価募集。特に、マルアとアットと白竜の新装備について募集!

但し、ストーリー展開を色濃く書き過ぎると単なるネタバレになってしまって面白みが減るのと、
ssというより単に私が代わりに描いてるだけの状態になってしまうので程ほどにお願いします。

それではまた!

応援ありがとうございます再開です

竜族を送り届けるために気球へ乗って竜の里へと向かったマルアと一旦別れ、白竜の感じる「道」を歩き続ける勇者たち…

ザッザッザ…

白竜「まだまだ先は長いよ」

勇者「ふう…水分の多い木の実や小動物がいるから食料には困らないけど、やっぱり体力が…」

エル「汗が…お風呂に入ってさっぱりしたいです」

アット「ふろかあ…いいねえ…」カラカラ

スラミン「ぴぎー」

アット「変な目で見るなよ…俺だって風呂くらいは入りてえっつの」

勇者「ふう…マルアさん、はやく追いついてくれないかな」

~~~~~

勇者「あれ、村じゃない?」

スラミン「ぴっぎ!」

白竜「でも、ドラゴンバレーはまだまだ先だよ」

勇者「何言ってるんだよ、休めるかもしれない」

おお、一年ぱかしここでss書いてて初の絵貰っちゃった♪
まー確かにマルアとは違いますけどアーマーの形は良くわかりました、ありがとうございます。


エル「良かった~…お風呂か水浴びができるといいけど」

アット「俺は断然風炉派だな」

エル「うわ…」

アット「だからそういう意味じゃねえって言ってるだろ!」

勇者「とにかく行きましょう」


ザンゴの村~~

勇者「どうも」

村人1「ここはザンゴの村。荒野の中にひっそりと生きる静かな村さ」

アット「宿屋はあるのかい?」

村人1「ここはザンゴの村。荒野の中にひっそりと生きる静かな村さ」

勇者「…」

アット「…」

エル「…」

スラミン「ぴぎ…」

白竜「みんなどうかしたの? ねえおじさん、お風呂か水浴びをエルさんがしたいんだって」

村人1「ここはザンゴの村。荒野の中にひっそりと生きる静かな村さ」

白竜「あの、だから」

勇者「いいのいいの、別の人に話聞こう」

村人2「アンタたち、旅の人だね。へえ、モンスターが二匹も」

白竜「ぼく、竜なんだけど」

スラミン「ぴぎぎ」

村人2「とりあえずつかれてるなら、うちの宿屋にきたらどうだい?」

アット「風呂は?」

村人2「あるよもちろん。洗濯もできるから、着替えがあるならそれもやるといい」

勇者「無い分は布の服でも買えばいいさ…さ、行こう」

~~~~

エルの入浴シーンをカットして、その夜~~

エル「ふーさっぱり…あれ、勇者様とアットさんは? ま、まさか…」ゾクッ

スラミン「ぴぎ?」

白竜「情報集めだって言って、酒場に行ったよ」

エル「そう」ホッ

酒場~~

勇者「へえ…迷路都市」

男「おう、そこに昔、勇者様が入って『何か』を得たとかいう話なんだ」

勇者「何か?」

男「何かは私も知らないが…まだまだ他にもすごい宝があるらしい…例えば、伝説の剣だか槍だか」

勇者「伝説の剣…!」

男「その名を…その名を…なんだったかな? スマン忘れたおおおおお思い出した、>>353って言う名前だ」

勇者「急に…でもありがとうございます」

男「そこはめちゃくちゃ暗いらしいから、気をつけろよ」

勇者(それならレミーラの呪文があるから大丈夫かな)

アット「おーい、なんかつかめたか」

勇者「あ、はい。迷路都市の伝説の剣とか何とか」

アット「名前を教えてくれ。それがわかれば神剣に関係するかどうかわかる」

マリュフリド

アット「マリュフリド…氷剣マリュフリドか。他の町で聞いた話じゃ、永遠に溶けない氷で出来ているらしい」

勇者「神剣の言葉と同じなんですね」

アット「そうだなあ、行ってみる価値はある」

勇者「暗いらしいですけど、レミーラの呪文があれば…」

男2「君君、迷路都市をなめちゃいけない」

勇者「はい?」

男2「mpが底を尽きたら最後、闇の中で野垂れ死ぬことになる」

アット「なんでそんな事がわかるんだよ」

男2「前に、この村の村長の息子が、身体にロープを巻きつけてそこへ入り…たくさんの燃え尽きたたいまつと思われる炭に囲まれた死体を見つけたんだ」

勇者「うわ…」

アット「そりゃやべえな……よし」

勇者「なんですか?」

アット「たった一つ、方法があるかも知れねえ。闇に対しては、だがな」

宿屋~~

アット「遠回りになっちまうが、今から俺の故郷の村に行きたい」

エル「それは一体…?」

勇者「アットさんが既に集めている剣の内の一本、えっと」

アット「陽剣サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムだ」

勇者「そ、それには、強烈な光を発し続けられる力があるんだよ」

白竜「長い名前だね」

スラミン「ぴぎー」

アット「とにかく、光を発する事に限りがあっちゃー良くないってことさ。話によれば、迷路都市にはモンスターもたくさんいるから、一応食い物にはこまらねえだろ?」

エル「そうですね…あ、リレミトはどうなんですか?」

勇者「どうやらそれも駄目らしいよ。でなければ、何人もの魔法使いや魔砲戦士が行方不明になるはず無いって話だから」

エル「それじゃあやっぱり、サンライト・ガル・ノヴェルボルトをとりに行かないといけないんですね」

白竜「でも、先にドラゴンバレーを手に入れてもいいと思うよ」

スラミン「ぴぎ」

アット「待ってくれ」

エル「なんですか?」

アット「陽剣サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダム…だ」

勇者「そんなこだわらなくても…」

アット「いいや、だめだ。お前も、神剣の声を聞けばわかるさ」

勇者「は、はあ…」

白竜「で、どうしようか安価↓」

1 ドラゴンバレーを手に入れに一直線
2 アットの故郷へサンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムをとりに行く
3 自由安価(あきらめるとかはng再安価↓だぜえ)

翌日~~

マルア「おうみんな、待たせたな」

勇者「マルアさん、追いついたんですね!」

アット「魔法の気球もあるしこれは楽だぜ」

マルア「昨日の夜遅くに追いついたんだ、途中一人でモンスターと戦って大変だったなー」

エル「お疲れ様です」

マルア「で…なんか、ここで情報を集めたか?」

勇者「勿論。どうやら、近くにある遺跡のような場所…迷路都市に、伝説の剣の内の一つ、氷剣マリュフリドというのがあるらしいんです」

マルア「マリュフリロ…いて、噛んだ」

白竜「でね…迷路都市はすっごく暗いから、アットの故郷に行って陽剣サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムを手に入れないと駄目なんだって」

マルア「アットの故郷…ああ、今まで集めた剣を納めた教会があるとかって…」

アット「おう、そうさ」

「おにいちゃ~~ん、なにしてるの~~~?」

ロッカ「ふにゃ~~~、眠いよ~」

マルア「まだ寝てていいぞー」

白竜「その子誰?」

マルア「ロッカちゃんっていってな、荒野を一人歩いているところを拾ったんだ」

ロッカ「ふにゃ~」zzz

マルア「ちょ、そこでねちゃ駄目だろ部屋に戻れー」

勇者「どうするんですか、あの子。まさか連れて行くんじゃ」

マルア「…それがどうやら、身寄りが無いみたいでな…俺のこと、お兄ちゃんお兄ちゃんってついてくるから、ほっとけなくてよ」

アット「ベレットに続くロリコンか」

マルア「娘のように思えるって奴だよ」

勇者「うーん、危険にさらすのはなあ…」

どうする安価↓
1つれてく
2つれてかない
3別の町に届ける
4自由安価

>>348
初めてなんですかー!
こんな絵で喜んで頂けて良かったです
勝手に描いたら読者作者様のイメージ崩壊を起こしかねないんで、自分の安価の補足の為くらいなら絵描いてもいいでしょうか?

空~~

ロッカ「わーいわーい気球気球」

勇者「可愛い子だね、大はしゃぎだ」

エル「ええ、でもどうして一人だったのかしら」

ロッカ「わーいわーいスライムだスライムだ」グニグニ

スラミン「ぴぎ、ぎぎい」

ロッカ「わーいわーいばけものばけもの」

白竜「傷ついたよう」

エル「あらら」

ロッカ「わーいわーいおっさんおっさん」

アット「orz」

マルア「あ、あはははは…か、可愛い子だろ」

>>364

こういう板での挿絵は自由なのでどうぞご自由に…といいたいところですが、
安価で作られたキャラクターはそれぞれの作者さんがこのレスをみてokしてくれたらって所でしょうかね。
しかし上手で羨ましい。二人で漫画描いてどっかに応募しないかってくらい(笑)
阿呆の戯言ですすいません調子に乗りました、黙って書きます

アット「お…見えてきた見えてきた」

勇者「あれがアットさんの故郷ですか?」

アット「ああ…」トオイメ

ロッカ「わーいわーいおっさんの故郷おっさんの故郷」

アット「ちょっとだけ黙らしてくんねえか」ピキキ

勇者「ちょ、ロッカちゃんこっちで遊ぼうねー」グイ

ロッカ「わーんセクハラだセクハラだ」

勇者「わわわちょっとお!」

エル「手のかかる子ですね」ニガワライ

マルア「すまん」

白竜「マルアさんが謝らなくても…」

スラミン「ぴぎ」

↑そうそう、どんとやっちゃってどんと、まずくなったらこっちで処理するから

アットの故郷の村~~

アット「最近、マーク村って名前に変わったんだ…村長が変わったとかでな。おーい帰ったぞー」

子供達「わーいおっさんだーー!おっさんおっさんおっさんおっさんおっさんおっさんおっさ」

アット「orz」

勇者「慕ってるというよりバカにしてる…」

マルア「あんまりいい村じゃなさそうだな」

エル「ま、まあまあ…あ、スカートをめくったら駄目!」ベシッ!

ガキ「うわーんわーん」

ノクタ「なんだこの騒ぎ…あ、アット」

アット「…おう」

ノクタ「1年以上も音沙汰なしだったが元気だったか?」

アット「お、おう…。神父様は?」

ノクタ「ああ、今ごろ教会の裏の畑で収穫をしている頃だな。トメィトがいい感じに熟れているから」

アット「そうか、あんがとな」

教会~~

神父「おお、アットではないか。お帰り…ほほう、お客人を連れてくるとは珍しい。今夜は青飯(赤飯のようなもの。マーク村特産の青トメィトを使って作るらしい)じゃな」

アット「え、ええ、色々ありまして」

勇者「はじめまして、勇者といいます」

神父「おうおう…ほほう、エルフ、スライム、神の竜、そして…」

マルア「早く本題に移りたいんだが」

アット「あ、ああ。神父様、俺の剣は移動させていないよな?」

神父「おお。勿論じゃ…といいたいところじゃが、この間教会に貧しい兄妹がやってきて、売ってしもうた」

アット「なっ!!」

神父「なんての。冗談じゃほほほほ」

ロッカ「わーいわーい冗談あははは」

アット「カンベンしてくれよおこんな時に…」

エル「ふふ、面白い神父さん」

勇者とアットが合体技を習得する。

>>367
その通りですね。
安価スレはやはり絵を投下するのにはあまり向いてませんなあ…
キャラの作成者さんに許可をもらえたら描きたいと思います
ssに絵を投下したのは初めてなので、迷惑かけますがよろしくです。

チート安価:
突然地震が起きる!
そして勇者一行の前に地下のダンジョンが出現!
行ってみると何か起きるかも…?

>>374-375
タイミング凄いな…!
僅差でスラミンがメタル系になったのか。

勇者「お、時間だ。よし!」ハアアアアア

スラミン「ぴっぎいいいいいいい!?!?!?!」ゴゴゴゴゴゴゴオ!!

スラミン⇒強スラミン(表記は今後もスラミンで)「ぴぎーーーーーーーー!!!!」バーン!!

勇者「今日はジャストだったか、凄いなあ」

エル「スラミンちゃん、すごいパワーアップしたみたいですね」

スラミン「ぴっぎっぎ」エヘン

勇者「これからもよろしくね」


神父「今日はもう夕暮れ。この教会で休んでいくがよろしかろう。良ければ、この村のなかなか美しい自然や建物を眺めていってくだされ」

勇者「あ、はいどうも」

白竜「うん」

>>380 10を三倍にしても30だしメタルスラミンになったとはかぎらない

>>384
確かにね
単なるステータスアップというわけか

ロッカ「わーいお外だお外だ」ビュンビュン

勇者「そ、そんなはしゃぎ回ったら駄目だよ!」

ロッカ「わーんパワハラだパワハラだ」

勇者「なんで僕とアットさんにだけはそんな扱いを」

エル「めっ、よ?ロッカちゃん」

ロッカ「は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い」

エル「さて…私も、勇者様と一緒に村を見て回ろうと思うのですが、皆さんは…」

マルア「俺はロッカちゃんを見てないといけないかな」

ロッカ「ロッカちゃんはお姉ちゃんと一緒に行く~~」

マルア「……そんな邪魔にならんようにするよ」

勇者「じゃ、邪魔ってなんですか////」

エル「/////」

スラミン「ぴぎい…」

白竜「ぼく、神父さんの畑みたい」

アット「…俺は酒場行くかな」

勇者「ってなわけで、俺達は村ツアーといきましょう」

みんな「はーい」

~~~

エル「わあ、綺麗なお花」

ロッカ「わあ、すごいつるつるの綺麗な壁!」

マルア「日光が反射して…おお、この泉が輝くようになっているのか。凄い工夫だな」

勇者「村おこししたら儲かりそうだね、何ちゃって」

スラミン「ぴぎ」

エル「お金のことなんて言ったら駄目ですよ?」フフ

勇者「はい、すみません…ははは」

マルア「おいおいカカア天下かよー、俺は亭主関白派」

勇者「な、なんですかそれは///」

エル「/////」

マルアさん…どんまいっす

~~~~~

勇者「一通り見て回ったかな」

ロッカ「つかれちゃった~」

マルア「う…すまん、ちょっと便所」タッタッタ

エル「あら、大丈夫ですか?」

マルア「ああ、大丈夫大丈夫」タタタ

勇者「あれ、あそこ…なんだろあの石」

エル「まあ…お墓の石のようですね」

勇者「そうみたい…もう何十年も前に死んだ人のお墓だ」

ロッカ「おはか…」

スラミン「ぴぎ」

勇者「場所のせいかな、傷や土の跡が目立つ」

ノクタ「…あんたら、そんなの見るもんじゃないよ」スッ

エル「あなたは…」

勇者「お、お墓に対してその言い方はないでしょう、亡くなった人が可哀想だ」

エル「そ、そうですよ」

ノクタ「人…か。人ならあるいはそうかもな」

ロッカ「…」

ノクタ「でも、その下に眠ってる骨は魔族なのさ。だから、教会の裏にある共同墓地からも離れているんだ」

勇者「ま、魔族の墓?」

ロッカ「…」

ノクタ「神父様もガンコだよ、こんな見える位置に立てたままにして動かそうとしないなんて。いっそ、墓石を無くせばこの地面の上でスポーツでもして遊べるのに…うっ」

アット「そうかもな…」

勇者「アットさん」

エル「凄い怒ってる…」

ノクタ「だ…だってよ、魔族はやばいやつらで…それに、あの、俺の…」

アット「わかってるから何もシねえんだ。とっとと帰れ」

ノクタ「ひいっ」ピュー

勇者「アットさん…?」

アット「また、傷が増えてら…エリミン」

勇者「エリミン?」

エル「ひょっとして…」

ロッカ「彼女?」

アット「ただの幼馴染さ」

アット「楽しく、やってたんだがな…その事を知っていたのは、俺と神父様とあのゼクルだけだった。だがあの日、旅のやつらが一人、魔力の波長が違うとか何とか言って、エリミンが魔族だってことをあっさり見破りやがった。それも、村の人間たちの目の前でな。エミリンはその旅人と、一部の暴徒と化した村人に殺された」

ロッカ「…」

勇者「そんな…エリミン…さんは、何もしてないんでしょう?」

アット「そうさ。なにもしていない、ただ俺やゼクルの剣の修行を、笑いながら見ていただけだった」

エル「酷い…」

アット「酷い話と思うかい。そうだよな、何もしてこない相手をいきなり殺すなんて酷いよな。俺はあの時、そう思いながら何もしなかった。でも、ゼクルは違った。そう思いながら、行動にでたんだ。旅人と、村の暴徒を全員、一晩で殺したんだ。家や宿屋に忍び込んで、次々とな」

勇者「え…えええっ」

ロッカ「…」

スラミン「ぴぎいいい…」

アット「あいつは言ったよ。屑の人間たちの中に彼女の安住の地はない。魔族こそが地上を支配するべきだとな…そしてあいつは出て行った」

アット「そしてさっきのノクタは、ゼクルに母親とアニキを殺された。だからこの墓を見ると辛い想いが蘇るって訳だ」

アット「神父様は、差別の罪を忘れない為にここに墓を建てたが…まあ確かに、場所は移したほうがいいかも知れねえ」

アット「悪いな、変な話を聞かせてよ。この間竜の里で寝てたら、ふと夢にでたんだ」

勇者「そんなことがあったんですか…」

エル「差別…ですね」

ロッカ「人間…」グッ

エル「ロッカちゃん?」

ロッカ「…」グググ…

勇者「アットさん…」

アット「あん?」

勇者「俺も…このお墓、ここに在ったほうがいいと思います」

アット「…ありがとよ」

今回ここまでです、お疲れ様でした。毎度レス、感想、安価ありがとうございます。
今回は「0時00分のチート能力」がやや盛り上がりましたね。
ちょっと気になったのが、やはりパーティメンバーの強化に偏ってる点です。
一応補足しますと、「チート的なステータスにパワーアップ」をする能力ではなく、
「なんでもかんでもできてしまう、チートな能力」という意味付けですので、>>376さんの地震のほうが、こちらの意図としては近いです。
勿論、わかっていて前者のようにやってくださっている可能性もありますので、その時は大変失礼いたしました。まあ、能力の強化でも十分楽しめますけどね。

それでは恒例の大量安価タイム、自由安価↓4まで。感想や補足訂正でずれた場合は再安価です。それではまた!次回は迷路都市編です

おつです。勇者の過去とか何故魔王打倒を目的にするのかとかも途中で分かってくるのかな?

新キャラ安価
キャラ名:ノクラス
年齢:148(見た目は28歳くらい。比較的若く見える)
性別:男
種族:トゥリア民族(少数民族の一つ。普通の人と見た目は変わらないが、寿命が長く、300歳くらいまで生きる。しかも土を食べるだけで生きていける。バクテリアや菌を除外して栄養分だけ吸収して摂取するらしい)
特徴:大陸の歴史を一人で調べている旅人。物知り。ジョークも好き。
能力、技:古代魔法の使い手。威力は若干低めだが、mp最大値が高い為、ずっと打ち続けることができる。敵の注意を引きつける役に最適。
その他:迷路都市で大陸の歴史に関わるある古文書を探しているらしい。勇者が来た時には迷路都市ですでに5年程行き倒れていたらしい。迷路都市の魔物から逃げ回っていて、迷路都市の土地の栄養価が低い為にボロボロになっていた所を、勇者達に助けられる。伝説の剣は目的ではないが、互いの目的の為に意気投合して迷路都市を攻略することに。

>>398の補足です。ごめんなさい。このレスは安価ノーカンでお願いします。つまり自由安価↓2までで頼みます。

技(追加):
ジキルト
説明 対象者の技の威力が2倍に。バイキルトと同じ効果だが、古代の欠陥品なため、術を受けた対象の身体にランダムで異変が起きてしまうことが多い。

あと古代魔法の名前は普通の呪文を少し変えた感じで。
(例)
イオラ→イオルア
ラリホーマ→ラリホーラ

再開です

南の大陸の海沿い~~

勇者「シイラ美味しい」ムシャムシャ

スラミン「ぴぎぎ」モグモグ

エル「まさかこんなところでおさしみが食べられると思いませんでした」もむもむ

マルア「剣を使うとかなり良い感じの刺身になるな」

アット「剣? …あああああっ!!! お前、サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムを使ったなあああ!?」ボカ

マルア「うお」イテテスマンツイ

ロッカ「わーいサンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムだサンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムだ」

アット「おおっちゃんと言えるとはやるな」

あっはっは…

空・気球の中~~

勇者「お、深緑の森が見えるよ」

アット「そういえば、竜の里に行くきっかけになったあの旅人、何やってんのかな?」

マルア「ああ、あの逃げたやつか。そういえば、あいつはあの森をナンジャ森って呼んでいたよな」

エル「場所によって呼び方も違いますからね。そういえばマルアさん、竜の里はあの後どうなってたんですか?」

マルア「おお、あの2週間(オットスの特訓中)、俺達の手伝う必要もないくらいにみんな頑張ってたよ」

スラミン「ぴぎぎ」

白竜「…」

勇者「あ…白竜、ごめん無神経だった」ポン

白竜「なにが…?」

勇者「えっ?」

エル「(小声)勇者様…白竜ちゃん、あの時の記憶があまりないらしいです。生まれたてだったからかショックだったからかわかりませんけど…」

勇者「そっか…そうなんだ。いやなんでもないよ。見てごらん。あの森の真ん中にはね、すごくきれいな竜がいたんだ…」

白竜「へえ~…」

サンライト・ガル・ノヴェ…なんだっけ?

ところでノクラスさん参考画像完成。
http://i.imgur.com/a27o4rh.jpg

安価キャラの作成者さん、描いていいよってキャラがいたら言ってくれると嬉しいです。何か描いてみたい。特に女の子。


>>404う、うめぇ・・・

>>404ロッカ頼む。

>>406
りょうかいした。
ただし期待通りになるか分からない上に今日一晩で描けるか分からないけど了承してくれい。

>>406に補足もし、ロッカを描いてくれるなら、ペンダントはゼルダの伝説のルピー型で。

迷路都市~~

勇者「さあ、ついにここまでやってきたぞ」

メイズホーク達「くえええええええっ」バサバサバサ

マルア「ホーク!? こんなところにもいるのかよ!」

アット「剣巨大化(ジャイアントソードモーフ)!!!」ズバババババッ!

ササササッヒョイヒョイヒョイ

エル「避けられた!」

メイズホーク「くううううっ!!!」ギュンッ

勇者「まずいロッカちゃんに向けて一直線に突っ込んでくる!」

ロッカ「火炎ぱーんち!」ボムッ!

ギャアアアアアア

勇者「た…倒しちゃった…何その技」

ロッカ「火炎ぱんち」

マルア「そんな技持ってたのか…すごいんだな」

エル「あれ…? (今の技少し…?)」

>>405
ありがとう。

>>408
了解。ぐぐってみます。

>>404 いいですねカッコいいです。ロッカ終わったらでいいんで勇者&エルお願いします。勇者に関しては自由なイメージでいいので(エルは初登場時に特徴が安価で出てます)…ちなみにスライムはドラクエのをそのまんまイメージしてますが、仲間になる前はもっとグニョグニョしてるの想像してた

ギュッ

勇者「ついに足を踏み入れてしまった」

マルア「廃墟…遺跡…そんな言い方が似合うなやっぱり…って、なんだなんだ!? 急にあたりが真っ暗だ!」

アット「一歩足を踏み入れた途端に真っ暗になるという噂は本当だったのか…まあ、だからサンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムを持ってきたんだけどよ」パアアアアアアア!!

エル「わあ、すごいまぶしいですね」

ロッカ「すごーい」

スラミン「ぴぎー」

白竜「すごいね」

勇者「さあ行こう!」

「ぐるるるるるるるるる…」

人狼「ぐるうがああああ!!!」

勇者「モンスター!」

アット「敵か!」

人狼「まぶしいからそれやめろバカ野郎!!」

勇者「…」

人狼「全く近頃の人間は他人の迷惑を考えねえ…って人間!? 死ねこの食い殺してやるグロおおおおおおお」

勇者「わわっなんて移り変わりの激しい奴だ」

マルア「新技を試してみな!」

勇者「は、はい!残像斬り!」

シュパッ!!パパパパパパッ!!ビババババッ!!

人狼「な、なんだなんだ、分身の術か!?」

スラミン「ぴぎー!!」ゴオオッ!!

白竜「あ、フォースもやるって…」

エル「フォース?」

白竜「属性エネルギーを纏っての一撃だって」

スラミン「ピギギャアアアアアアアッ!!!!!!!!!」グオワオアッ!!

エル「すごい!」

勇者「ていやあああああっ!!」

人狼「ちいいいっ!!」シュバッ

スラミン「ピギイイイイイイイイイイッ!!!!!」

ズギャバギャガギュゴゲグオオオオオン!!!!

>>411
おお、勇者描いていいんですか!
他にもスラミン、エルもokとは嬉しい…
これで挿絵みたいに立ち絵だけじゃなく場面の絵が描けますね。
しかしあまり自分が自己主張すると読んでる読者の方々に失礼だし、駄レスでスレを埋めてしまいかねないので自重するようにします。

人狼「がふぅううあ…」バラバラバラボトボトボト

ロッカ「わーいバラバラだバラバラだ」ワイワイ

マルア「こらこら」

勇者「ふう…はあ」

アット「楽勝だったな」

勇者「いいえ…この鎧の傷を見てください。スラミンの兜も…」

アット「そ、それ、そいつの爪痕か」

勇者「あとちょっとで肉を斬られていたと思います。スピードもパワーも、かなりの物ですよ」

スラミン「ぴぎっ」

勇者「いや…スラミンも飛び込んでくれたからこそ、相手の気がそがれたのかも。とにかく、ここのモンスターは強いと思います」

エル「そうですか…気を抜かずに頑張りましょう」

その後しばらく戦闘は続いた!

勇者「うおおおおおっ!!」

闇ピエロ「ふへへへへ」ヒョイヒョイヒョイ

闇ピエロ「混乱の誘い!」

勇者「うわあああ! よけながら混乱の踊りを踊って俺を混乱させて…自分や見方を攻撃してしまう!」ビシバシ

マルア「いてててて」

~~~

スラミン「ぴぎー!」ビュン!

ボムマン「うごおおっ!」

ドガガガガボン!!

スラミン「ぴぎいいっ!!」

エル「倒したら爆発するの!?」

~~~

闇剣士「そらそら」ジャキンガキン

アット「おっ、相手が剣士ならおれのアロンブレードが役にたつぞ。誰かサンライト・ガル・ノヴェルボルトを預かってくれ」ポイ

マルア「まかせろ」パシ

アット「いくぜっ!」ギュイイイイイン

勇者「アロンブレードが光り出した…相手が剣士だとパワーアップするんだっけ」

アット「そうさ、しかも…そりゃっ俺の能力で両手剣に!」

闇剣士「ぬうっ」

アット「おららららっ!!」

闇剣士「くっ!ううっ!なんだこの…ぐああああ」

アット「隙あり…半月霧(はんげつぎり)!」シュオオオオドスッ

闇剣士「勇者…殺したかった」ガクッ

勇者「振ると同時に周囲の水分を霧に買えて目くらましに…剣技の腕輪で得た新技! すごい能力だ」

~~~

勇者「さて…あれから3時間ほど戦ったけど、何か経験値とお金以外で良い事あったかまとめてみよう」

エル「そうですねえ、きれいな指輪を見つけました」

勇者「本当だ、金の指輪のようだね」

アット「俺は剣技がちょっと増えた」

ロッカ「てきいっぱい殴り殺せたよー冷たいぱんちと電気ぱんちで」

マルア「ははは…こ、子供は無邪気で残酷だな」

白竜「僕は特に何も…」

スラミン「ぴぎー」

勇者「これまでも歴代の勇者たちが入ったっていうからね…たいがいの宝はとりつくされているんだろうな」

マルア「そうだな…こうなると伝説の剣でさえ、ちゃんとあるかわからねえ」

アット「ううむ、嫌なこと言うな…と言いたいがさすがになんも言えないな」

勇者「そういえば、今までに手に入れた剣はどんなのがあったんですか?」

アット「おお、そうだな。マーク村で本物を見せてやればよかったかな…」

○魔剣アエギュプトゥス  土属性、振ると同時に砂塵を巻き起こす。

○魔剣リザードマウンテン 風属性、刀身が二つに分かれ、羽のようになる。鋏のようにしても使える

○邪剣殺生夜叉 無属性、傷をつけただけでその人を殺せる。殺せるのは人のみで、あとは普通の剣と同義と言える

○妖剣マジェスタ 闇属性、毒液をまき散らせる

○聖剣シーナ 炎属性、持った者の腕力を高める

○光剣ハサウェイ 氷属性、斬った場所をそのまま凍らせる

○巨剣ジャイアン 岩属性。巨人が使う4mの巨大剣。

○陽剣 サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダム 光属性、強烈な光を放つ

マルア「巨人が使う剣か…よく持ち運べたな」

アット「苦労したぜ」

>>421アットはどんなに重い剣を持てる設定だからw

ロッカ「アエギュプトゥス…」ボソ

アット「お、ロッカちゃんよく言って…いや、よく言えてくれた。みんな噛むんだよなあ」

ロッカ「…」

アット「?」

マルア「さて…そろそろ行こうぜ。目印つけてと」カリカリ

勇者「わかりました」

~~~~~

>>422 自分で巨大化した剣にかぎるという解釈をしています

勇者「あれ、だれか倒れてる」

ロッカ「したいしたい―」

「ううぐ…」

エル「大変…じゃなかった、まだ生きているわ!」

白竜「だいじょうぶ?」

「大丈夫」

白竜「だいじょうぶだって」

「いやすまん本当は腹が減ってるんだ助けてくれ」

勇者「な、何か食べ物…」

エル「チョコレートでいいですか?」

「土の塊…?」

エル「ち、ちがいますよ!」

「ちがうのか。まあいいや…ありがとう」ガツガツ

勇者「あなたは?」

ロッカ「わーいかっこいいおにいさんだかっこいいおにいさんだ」

「はは、おにいさんか…人間からすればそんな年じゃないよ」

白竜「人間とはちがうの?」

ノクラス「ああ、トゥリア族ってな…おれはノクラスという。あ、男だよ」

マルア「それは見ればわかる」

ノクラス「そうかいへへへ…トゥリアってのは300年生きる種族で、俺は148歳だ」

ノクラス「300年ぴったり生きるから、生きてるうちに遺産の配分を終えられるし、死ぬ1年前には土地運用の権利を失う」

マルア「は、はあああ?」

ノクラス「冗談冗談。はーっはーwww」

勇者「愉快な…人だね」

ノクラス「はっはっはー、本当は300年前後のテキトーなところさ」

アット「で? 何でこんなとこにいたんだ」

ノクラス「ん~、歴史を調べていたんだ。入ったのが6年前だったから…かれこれ5年間ここで倒れてた」

勇者「ええ!? …しょ、食事とかは」

ノクラス「俺らは土を喰って生きられるからねー、あ、これマジよ。でもここの土栄養無くてさ。大変だった」

エル「そういえばこの辺、掘った後がいくつもありますね」

ロッカ「あ、人の骨だ」コロ

スラミン「ぴ、ぴぎ」

白竜「ねえ…そろそろ行こうよ」

勇者「そ、そうだね」

ノクラス「んー?アンタらはなんだい?別荘になる建物でも探しに来たのか? はーっはーーーww」

勇者「い、いえ、伝説の剣を探しに」

ノクラス「伝説の剣? もしかして、氷剣マリュフリドのこと?」

勇者「知ってるんですか!?」

ノクラス「あれはたしか5年と5か月前、『神殿にマリュフリドを収めた』って日記があったのを見つけたんだなこれが。その神殿ってのがどれかはわからねえ。ほら、この辺の建物、全部似てるだろ」

勇者「確かに…」

アット「じゃあ探してみるか!その神殿をよ!」

ノクラス「だったら俺も一緒に行かせてくれよ。ひょっとしたら俺の探し物も同じ場所にあるかもしれない。なにしろ神殿だもんね」

マルア「探し物? 歴史書か何かか」

ノクラス「ああ、大陸の歴史に関わる古文書…だとかがあるらしいんだ」

エル「そうなんですか…また行き倒れても大変ですし、一緒に行きましょう」

白竜「うんそうだね」

スラミン「ぴぎ」

ノクラス「じゃあ一つよろしく頼む」

一番大きな建物~~

ノクラス「サンライトのおかげで助かるなー、ここが一番デカいなんてこともわからなかったもんな」

アット「略すなよ、サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムだ」

勇者「はは…さて、ではまず階ごとに探索しましょう」

1階~~

ノクラス「日記がある…ふんふん、なるほど。氷剣マリュフリドを神殿に納めた…と」

アット「それってお前が5年前に読んだっていう…」

ノクラス「ジョークジョーク。えっと、本当はこうだ。宝さがし遊びと言って歴史書の偽物を書いたガキがそこらじゅうに偽の歴史書をば ら ま い た…」

勇者「大変な作業になりそうですね…ははは」

二階(最大は五階)~~

勇者「うわ!」

ムチ女「ひゃーーっはーーー!!」ビシバシビシバシ

マルア「魔物も生きてるよな!」ズバッ!

ムチ女「ひゃふっ!」

マルア「ムチを斬られちゃおしまい…と」ズバッ!!

ムチ女「ぎゃへ」ドタアッ

~~~

白竜「なにかあった?」

スラミン「ぴぎい~」

白竜「昔のお金くらいしかないって」

勇者「古銭商に売ったら儲かるかもね…さ、次に行こう」

三階~~

エル「あ、エルフの絵が飾ってありますね」

勇者「本当だ。きれいな人だな」

ロッカ「わーいわーいエルフの絵だエルフの絵だ」

マルア「ここはエルフの遺跡だったのか…それとも、エルフと恋仲にでもなったのかね」

エル「さあ…ただ絵を持っていただけかもしれませんし」

勇者「そういえば…エルフの里から来たんだよね、エル」

エル「え…ええ。でも、私は何も知りません。さ、何もないなら次に行きましょう」ツカツカ

勇者「…?」

四階~~

勇者「どうやらここは単に大きな家ってだけのようですね」

ロッカ「あはははは」

白竜「そうなの?」

スラミン「ぴぎぎぎぎいぴーぎぎぎ、ぴぎっぎぴぎぴぎぴぎぎぎぎい」

勇者「…通訳お願い」

白竜「ここはただのお金持ちの家かも知れないから、これ以上みても無駄かもしれないって」

勇者「う~ん、まあ、せっかくだから最後まで見ようよ」

ガラッ

エル「きゃあっ!!」

勇者「うわ、エルの足元が崩れちゃった!」ガシッ

ガラガラガラ

エル「あ、ありがとうございます…」

ノクラス「お、ポイントゲットだね」

勇者「な、なにがですか////」

エル「////」

マルア「お、おいまて。今崩れた足元、一緒に宝箱のようなものも落ちたぞ」

アット「なんなんだ? よし行ってみよう」

宝箱に入っているものとは? 安価↓
1 マリュフリド
2 古文書
3 別のアイテム(なんなのかも)
4 追記

4 自由安価 ってするの間違えた

アット「これは…? なんかわからない字で書いてあるけど、これこそ歴史書じゃねえか?」

ノクラス「本当だ、これは…間違いない。古文書だ」プチ

勇者「?」

ゴゴゴゴゴゴゴ

ノクラス「なにか足で押しちった…」

マルア「おお、階段が現れたぞ」

白竜「すごいパワーを感じる…」テテテ

エル「あっ白竜ちゃん! 一人で行ったらあぶな…」

白竜「あったよ、すっごい冷たい剣」

アット「おおおおおっ!それこそ氷剣マリュフリドだあッ!」

勇者「ここが神殿だったってことか…スラミン、金持ちの家じゃなかったね」

スラミン「ぴぎ」ギロ

ノクラス「うーん、しかし、ここは本当に神殿だったのかな? だれかが別の場所にこの剣を移したとか、盗んだとかも考えられる。あ、すり替えとか」

勇者「まあ、そのへん考えるのはなしにしましょう。さて…せっかくだから5階も行こうか?」

エル「うーん」

安価↓2
1 5階に行く
2 いかない
3 五階からなんかくる
4 自由安価

ノクラスいい味出してて嬉しいです
古文書を求めて旅している目的とか古文書から分かる新事実的なものを掘り下げてくれると期待

ガタタッ

勇者「なにか上から音が」

スウウウ…

白竜「真っ白…魂が浮いてる」

エル「ええっ? 魂が? 人の姿をしていますけど…」

「君は…勇者か」

勇者「えっ」

マルア「幽霊だ!」

「今はいつかな…私がここで死んだのは、平和な時…リンネ2001年」

アット「今は2013年だ」

「そうか…なら、私はおそらく、君の前の勇者だ」

勇者「ええっ!?」

先代勇者「あの頃は…私は、平和な世の中で、自分が何故勇者として存在しているかを知るための旅に出ていた」

先代勇者「そして、私は思った。この世界は本当に平和なのだろうか?と」

先代勇者「それを確かめるために、歴史を調べ漁り、この世のつくりの間違いを知った」

勇者「間違い?」

先代勇者「そして、この地に眠るという歴史書を手に入れるべく、仲間とともに…」

勇者「そうして、貴方達は…」

先代勇者「死んだ。途中で魔法力もたいまつの火も尽き、次々と現われる魔物の攻撃に次々と…戦う経験が少なかったのも良くなかった。全ては私の失策だ」

先代勇者「しかし…今は再び乱世のようだな。すこし羨ましい…いや、平和をよろしく頼む」

シュウ…

勇者「消えた…ちょ、ちょっと待ってください!この世の間違いってなんなんですか!?」

ノクラス「それはこの古文書を解読すればわかると思うぜ…」

5階~~

勇者「ここだけ埃だらけだ…何も無い」

エル「いいえ、ほら、これ」カラッ

勇者「…人の骨…多分…」サラサラサラ

勇者「…あ、あ、あっ」

サラサラサラ

勇者「なんか…寂しいな」

エル「勇者様…あら?」

キラッ

エル「ロザリオ…ですね」

勇者「本当だ。これも先代勇者の持ち物だったのかな? その割りに剣も鎧も無いけど」

マルア「とにかく、行こうぜ。少なくともこの建物にはもう用はない筈だ」

勇者「はい…」

勇者「この後どうしようか安価↓」

1 もうちょっと迷路都市を探索
2 ドラゴンバレーを取りに行く
3 古文書を解読
4 1~3をパーティで分担
5 自由安価

んーまー4ってことでいいのかな。
急ですが今回はここまでです。いつもありがとうございます。

チーム配分は
>>447
>>448
3ノクラス&余り
ってことで。
>>449~451までの間は恒例の自由安価。0時00分のチート能力、感想、補足などがあったらそれぞれ再安価↓で。
ちょっとややっこしくてすんません。そんじゃまた

スラミン エル

勇者とアットとロッカ

>>447-448あっ、補足です。連投してしまいました。すみません。

>>449連投してしまったので、>>447-448はなかったことにし、再安価してください。その再安価は自分は見送ります。

余計ややこしい事に…
えらそうな事を言うので申し訳ないのですが、私なりの今回の解釈をいたします。

>>447-448は、あくまでマナー違反。
ルール違反ではないですし、本来であればその後の「やり直し希望」はかなえられるものではありません。
つまり、安価のやり直し希望自体がルール違反でありマナー違反です。今後お気をつけください。
ですが、今回は、>>449-451までが自由安価であり、別レスや00分のチートによって最安価となったため、
>>452は自由安価によりかなえられる事となります。
つまり、>>454-455でメンバーを、>>456-457で自由安価をすることになりました。
ややっこしくてあほらしいと思われるかもしれませんが、ルールは完全に守るのが私の良いところであり悪いところなもので、ご協力お願いします。
また、次回書くまでに安価が埋まっていない場合はこちらで決めますのでよろしくお願いします。

お疲れ様です。
1の迷路都市探索の方のメンバーは、スラミン、マルア、ロッカで。

自由安価しめきります、再開

勇者「よーし、チート能力でぬうううん」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アット「ん?」

ズギュウウウウウウウウウウウウン!!

マルア「な、なんだあれは!? 塔が空から降りてきやがる!」

勇者(チートすげえ~)

エル「な、なんなんでしょうか…」

勇者「入ってみよう」ザッザッザ

エル「う、疑いなしにはいって大丈夫ですかあ?」

タッタッタ…

ノクラス「で、なんで3が俺だけなの?」

勇者「錆びた剣に謎のオーブ」

白竜「なんだか懐かしい感じがするよ」

勇者「へえ? なにか竜に関係する力でもあるのかな」

スラミン「ぴぎぎ」

アット「剣は錆びてるしオーブはなんに使うかわからねえが、まあ取っといてもいいだろ」

エル「そうですね…あら?」

ロッカ「きれいなかけらーきれいなかけらー」

エル「ちょっと、なにかの破片…とがっていると危ないわ。捨てましょうね?」

ロッカ「えーやだーやだもーん!」

エル「もう…自分できれいなペンダントを下げているでしょ? それで我慢しなさい!」

ロッカ「えーんえん!」

マルア「まあまあ…ロッカちゃん、破片なんか持ってると怪我するぞ? やめような?」

ロッカ「ぐすっ」

勇者「さ…いこうか」

エル「そうですね」

アット「おーし、じゃあ役割分担していくとしようか。スラミン、マルア、ロッカちゃんだっけか? 迷路都市を再度探すのは。サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムをつかいな」

マルア「ああ、すまん」

勇者「じゃあ俺とエルと白竜とアットさんとでドラゴンバレーを探しましょう」

ノクラス「…」

勇者「す、すいません安価なもので…」

ノクラス「いいよいいよもう俺なんかどうせ新参の独り者さははははははww」

勇者「すいません~~ん…」

ノクラス「っと、まあともかく、俺は西の大陸の王都にある大図書館で古文書の解読を急ぐとするかな」

勇者「あ、なら魔法の気球をお貸ししましょうか」

ノクラス「いや、俺は古代呪文が使えるからね…ルーロラ!!」ギュボムッ!!!

勇者「うわああああノクラスさんが周囲を爆破してその反動で飛んで行った~~~!!」

迷路都市探索。マルア、ロッカ、スラミン

マルア「さーて、いくとするか。このサンライト(略してる)があれば明かりには困らないが…」

ロッカ「わーい明るい明るい」

スラミン「ぴぎぃ」

マルア「さて、どこに行くかな。目印を付けたところは行く必要なしとして…」

ロッカ「じゃあ行ってないところにいこー」

マルア「お、おお。まずは…」

安価↓
1都市の北東
2都市の北西

迷路都市・北東~~

ガチャンゴチョン

マルア「おっとっと、壁が崩れてきやがった」

スラミン「ぴぎー!」ギョギャボギョン!!

マルア「すげえ、全部砕いちまった粉々に」

スラミン「ぴーぎぎ」

マルア「ふふ、そういえばお前も不思議な奴だな。魔物が人間になつくのも結構珍しいのに、ここまで強いスライムってのもな」

ロッカ「すごいの?」

マルア「いや、すごいだろ実際」

ロッカ「わーいわーいすごいすごい」ポインポイン

スラミン「ぴ、ぴぎいい」

マルア「おいおい、ボールみたいに投げて遊ぶなよ(ほほえましく)」

ズゴゴゴゴゴゴゴ…

マルア「お? なんだなんだ?」

グラグラグラ

ロッカ「地震~?」

マルア「いや…違う! 何かが下からくる!」

ビッグゴーレム「グゴガゴガゴガゴ…」グオゴゴゴゴ

ロッカ「わーすごーいおっきー!」

マルア「でかい! 5メートルはあるぞ!」

ブンッドギャアッ!!

マルア「御多分に漏れず襲ってきやがる!」グショァッ

スラミン「ぴぎ!」バギョブッ!!

ビッグゴーレム「ぐご」グラグラ

マルア「スラミンの打撃があまり効かないって!?」

マルア「アットには悪いがサンライトで戦わせてもらうぜ!」ズバズバガキン

ビッグゴーレム「グゴガゴ」

マルア「多少のひっかき傷か…こいつはやべえ」

ロッカ「つめたいぱーんち!」ベゴ

スラミン「ぴぎーーーっ!!」ギュオン!!

マルア「お、スラミン風属性の”フォース”か! そうだな…とにかく弱点を探すためにいろんな属性の技を使うのもいい。そうだ、俺も…」

マルアが使う属性攻撃とは? 新剣技か使い捨てアイテムか…? 何なのかを安価↓

マルア「水属性のハイドロソードだっ!!」ビュオオオオオオオッ!!

ビッグゴーレム「ごぐご…」

マルア「水が弱点か!?」

ブンッ

マルア「ぐふっ!!!」ドシン!!!

ロッカ「あーーーっ! お兄ちゃんが死んじゃった!!!」

マルア「生きてる生きてる…ううっ」

スラミン「ぴ…ぎーーーーーーーっ!!!」フォースミズゾクセイ!

ドッギャンパン!!

ビッグゴーレム「ぐご…」ズン!グラグラグラ!

ロッカ「わあっ!またじしんだあ!」

ビッグゴーレム「グゴゴゴゴゴ」ズゴゴゴゴゴゴ

ロッカ「えーんうごけないよう」ドテッ

マルア「くそ…なんてやつだ」

スラミン「ぴ、ぴぎいい…」

グラグラグラ

マルア「いや…そうだ…2人とも、目を閉じろ!」

ロッカ「わかったよー」

スラミン「ぴぎ」グッ

ビッグゴーレム「ごごおおおおおお!!」グラララ

マルア「サンライトの力をいったん解く!」パチッ

ビッグゴーレム「ご…ご!?」

マルア「そして…再び放つ!」パアアアアアッ!!!!!

ビッグゴーレム「ぐがああああああああああっ!!!」

マルア「とどめだみんな!疾風突き!!」ヒュ!

ロッカ「つめたいぱーんち!!」ドガッ!

スラミン「ぴぎーーーーっ!!!」ドギュンボン!!!!

ビッグゴーレム「ごああああああああ…」ガラガラガラ…

マルア「やったぜ! …お?」

ガラガラガラ…

マルア「ビッグゴーレムの中から>>469が…!」

まさかのスライムの嫁

スライムの嫁「どっぱーーーー!おらあああなんじゃいこれはああああーーーーーー!!」

スラミン「ぴぎいいいいっ!?!??」コソコソコソ

ロッカ「わーいオカマだオカマだ」グルグル

スライムの嫁「あらん? この子なんなのよ?」

マルア「な、なんだいアンタは…」

スライムの嫁「あー、私ねー、スライムの里を探してるんだけどあんたしらなーい?」

マルア「い、いやしらん…」

ロッカ「スラミーン、しらなーい?」

スラミン「ぴ、ぴぎ」コソコソ

スライムの嫁「スラミン…? もしかして、スライムがここにいるの?」

マルア(関わり合いにならんほうが良いかも)「いや、いないよ」

ロッカ「えースラミンはモガモガ」

マルア「それより、あんたはどうやってこんなところに?」ギュー

スライムの嫁「私のダーリンを探してスライムの里を目指していたら、いかにも怪しげな遺跡があるじゃなーい? ここを探索してたら、なんだか気が遠くなっちゃったのよ」

マルア「そ、そうか…出られなくなったら大変だからな…目印をつけてあるから、それに従って帰るといい。じゃあな」

スライムの嫁「あら、つれないのねえ。まあいいわ。さよーならー」タッタッタ

マルア「ふう…」

スラミン「ぴぎー」フウ

ロッカ「うえーんお兄ちゃんの手にキスさせられたよー」

マルア「え、あ、おいおい、今のは違…」

ロッカ「ゼクル様にささげようと思ってたのに…」

マルア「なんだって?」

マルア「な、なあ、ゼクルって誰…だ?」

ロッカ「え…あ(やば、言っちゃいけないんだった!)。あのね、えっとね、安価↓だよ」

マルア「ゆ、行方不明…? そ、そうか。そういえば親がいないとかって話は聞いたな…まあ、あのゼクルと同じとは限らないか…」

ロッカ「うん。さあ、つぎいこー!」

マルア「そうだな…この辺もうちょっと調べてから、北西に行くとしよう」

スラミン「ぴぎー」キョロキョロ←スライムの嫁を警戒中


~~~~~~~


その頃、勇者たちは気球で一気にドラゴンバレーを探しに行っていた

勇者「あ、大きな城…」

エル「すごいですね」

アット「あれ? マルアってたしか王国騎士団の…じゃあ」

白竜「もっと、もうちょっと先に…ドラゴンバレーがあるよ!」

勇者「そっか、ついに来たんだね!」

ゴオオオ…

ちょっと時間が空くので、ドラゴンバレーのある場所について(何があるかとか誰がいるかとか)自由安価↓3まで
時間が来たころに何もなければそのまま書きます

小国・ロット上空~~

白竜「ここ!ここにあるよ!」

勇者「おおーーーっ、ついにか! 聖剣ルーヴェルとか氷剣マリュフリドとか別の剣の事とか色々あったけどやっとここまでこれた~」

アット「待て待て、まだ剣は7本残ってるって事を忘れるなよ。それにルーヴェルはあのクロとか言う奴がもってっちまってるしな」

勇者「そ、そうだった…ちょっと発言が呑気すぎたかな」

エル「それより、皆びっくりしてるみたい。早く降りましょうよ」

白竜「はやく…はやく」

勇者「ああ、着陸ー」

ゴゴゴオオオ…

住民「ざわざわざわ」

勇者「はは、皆見てる…」

エル「インパクト強かったみたいですね」

アット「とにかくだ。白竜、はやくドラゴンバレーの場所を教えてくれ」

白竜「あっち…」

テクテクテク

勇者「お、王城じゃないか」

エル「宝物庫とかにあるんじゃないでしょうか?」

アット「そうだな、よし。受付に行ってみよう」

勇者「簡単に出来るかどうか…」

受付「城の中の見学でしたら、どなたでもどうぞ」

勇者「あ、どうも」

白竜「はやくいこ」

王城内部~~

ガッシャガッシャガッシャ

勇者「今通り過ぎた王国騎士団…マルアさんと関係してるのかな? あの」

騎士団「」ガッシャガッシャガッシャ

エル「お仕事に集中しているようですね」

白竜「あっち…」

アット「早く行こうぜー」

勇者「あ、はーい! 階段を下りて~と」ザッザッ


エル「なんだかかび臭いところですね…」

勇者「まあ地下だからね…あ」

兵士「おや、あんた達見学か。この先は武具管理倉庫だけど、ガンコなじいさんがいるからオススメしないよ」

アット「武具管理倉庫…ガンコな爺さん…ねえ」

勇者「このドアがそれみたいですよ」ガチャ

ジャス「なんだい、お前さん達見学か。ここには見るものなんか何もないよ」

勇者「えっと、あの」

白竜&アット「剛剣ドラゴンバレーを探してる」

勇者&エル(そんなストレートに!)

ジャス「なにい? ドラゴンバレー? そんなもの、うちにはない!とっとと帰れ!」グイ

勇者「わ」

バタン!

白竜「ああっまって!入れて!」ドンドン

ジャス「ドラゴンバレーなんてねえ!これ以上しつこくすると兵士を呼ぶぞ!」

勇者「白竜、今回は引き下がったほうがいい。作戦会議だ」

宿屋~~

勇者「どうしよっか。あまりにもあっさり終わっちゃってどうしようも…」

エル「うーん、あの反応、絶対に何か知っているでしょうけど…」

白竜「あそこにある…あのおじいさんの居た部屋にある…」

アット「そうだよな、名前を聞いただけで怒り出すってぇのは…あの爺さん、そうとうの業突張りだな。あの剣ほど貴重な剣は、ほかの17本とそれを超している神剣しかねえ筈だ」

勇者「うーん、話題にすら出さないなんて…きっとなにかあるよ。明日、もうちょっと情報集めしてみよう」


そろそろチートのお時間です

翌日~~

勇者「…ありがとうございます」

道具屋「いやいや、こっちこそ薬草10も買ってくれてありがとうさん」

勇者「ふう、なにも情報無しか…」

エル「勇者さま!」タッタッタ

勇者「エル、お城の人から何か聞けた?」

エル「それがですね、あのおじいさんはジャスといって、相当の目利きの持ち主だそうで、あの武具管理庫の管理者をつとめているとか」

勇者「へえ…」

エル「そして、これは噂なんですけど、その管理庫に、超危険大量殺戮兵器が保管されているそうです」

勇者「超大量殺戮…なにそれ!」

エル「もしかしたら、ドラゴンバレーのことかもわかりませんけど…」

アット「おーい」タタタ

勇者「よーし」グオオオオ

アット「おお? なんか力がみなぎる」

勇者(あとで戦闘になったら試してみよう)

勇者「アットさん、何かわかりましたか?」

アット「あ、ああ。なんかな、昔あの爺さんの下で働いていたって言う奴がいたんだけどよ、そいつがいうには、あの爺さんは武器と会話をいつもしてたらしい」

勇者「へえ…」

白竜「すごいね」

エル「そんな能力が?」

アット「いや、そいついわく本人が勝手に喋りかけてただけだったとかって話だけどな。そしてその中でも、一番の気に入りの剣があって、それだけは誰にも触らせなかったらしいんだ」

勇者「うーん、それこそドラゴンバレーなのかな」

アット「多分な」

今回半端ですがここまで。

時間間違えた。まだ続けます。

エル「あの…私だけでもう一度行かせてもらえないでしょうか?」

勇者「え?」

エル「あの時、私一番最後にいたじゃないですか。ひょっとしたら、おじいさん、私の存在にすら気づいていないかもしれません。全くの初対面の振りをしてちょっとずつ心を開かせれば、うまくいくかもしれないと思うんです」

勇者「なるほど…とりあえず確かめる価値はあるな。危険も無いだろうし、頼むよエルちゃん」

エル「はい、まかせてください!」

アット「いざとなったら色仕掛けもあるな」

白竜「いろじかけってなあに?」

エル「白竜ちゃんは知らなくていいんですよー」グリグリ

アット「いてててて悪かった」

武具管理庫~~

エル「あの…こんにちは」

ジャス「おう? 娘さんがこんなかび臭いところに何の用だ?」

エル「(よかった気づいてない)えっと、私、武器を見るのが趣味でして…少し見せてくれませんか?」タプン

ジャス「お、おおお…すごいな」

エル「えっ?」

ジャス「い、いやこっちの事だ。それより、武器が見たいってのか。よし、これを見てみな。凪のダガーという逸品だ」

エル「あ(私のと同じ)」

ジャス「ここの曲線がなんたらかんたら」

エル(うう、講釈が始まっちゃった)

ジャス「次にこれが魔族の名工が造ったという破光(はこう)の盾だ。あらゆる光の力を抹消するというが、魔族でないと使えないらしい」

エル「へ、へえ~…す、すごいですね。この丸みとかきれいですし…」

ジャス「おお、わかるかわかるか。やるじゃないか娘さん」

エル「えっと…ところで、この武器庫で一番強い武器ってなんですか?見てみたいです♪」

ジャス「む…一番強い武器…か」

エル「はい。教えてください」

ジャス「あ、ああ。これだ。デス・カットラス。20年前、この辺を荒らした海賊の船長が使っていた業物だ」

エル(え…ドラゴンバレーじゃないの?)

ジャス「ん? おお、おお。娘さん、あんたに持って欲しいとよ」

エル「ぶ…武器の言っていることがわかるというのは、本当なんですね」

ジャス「…ああまあな。そっちで勝手に想像しているだけだと皆は言う。だが、俺にはわかるんだ。その時々の輝きでね」

エル「素敵ですね」フフ

ジャス「嬉しいねえ…いい笑顔だ……すまん。嘘をついた」

エル「えっ?」

ジャス「本当の最強剣は、それじゃない。ついてきな」

管理庫奥~~

ジャス「ここにはもうちょっと訳アリの武器が揃っているんだ」

エル「そうですね…すこし禍々しい雰囲気とかありますもんね」

ジャス「おっと、無闇に触ると呪われるぞ」

エル「あ、はい。気をつけます」

ジャス「例えばそこの仮面…つけると、全身の血が沸騰し、やがてマグマに変化して炎の化物になってしまうんだ」

エル「わあ…恐いですね」

ジャス「だろう? …これだ」チャキッ

エル「こ、これが…」

ジャス「ドラゴンバレー。覇竜の魂が篭るとされる伝説の剣だ」

エル「こ、これが超殺戮兵器…?」

ジャス「お、その話を知っていたか…でもそれは嘘だ。いや、この奥の部屋にある武器や装備品はそう言うものであることが多いのだが、実は俺、このドラゴンバレーに心底ほれ込んじまってな。誰にも渡したくないもんだからついつい、内緒でここに入れちまったんだ」

エル「そ、そうなんですか…」

ジャス「強力ではあるぞ。だが、あくまで普通の剣としてだ。振ったとき、剣全体にドラゴンのパワーが付加されて攻撃力が上がるし、元々強いしな。そんなわけで、これが一番強力な武器だ」

エル「…おねがいがあります」

ジャス「うん?」

エル「無理を承知で、私達に、ドラゴンバレーを譲ってください」

ジャス「な…なんだと!?」

エル「お願いします! 世界の平和のために!」

ジャス「ぐ…た、確かに、強力な武器があれば世界の平和につながるだろうが…」

エル「ただの強力な武器ではないんです。神剣にまつわる伝説をあなたは知っていますか?」

ジャス「いいや…」

エル「かくかくしかじか」

ジャス「ううむ…わかった。但し条件がある。あんたが本当に信用できる相手かどうかを見極めさせてもらう。ある山でだけ取れる薬を…ん?」

キラキラキラ…

ジャス「ドラゴンバレーが…こんな光を放つなんて初めてだ」

エル「綺麗…」

ジャス「…そうか。お前さん…行くべきところがあったのか」

エル「えっ」

ジャス「ドラゴンバレーは、持っていくがいい」

エル「ほ、本当ですか!?やったー!」

ジャス「本当に在るべき場所に、在るべきなのさ。上にも黙っておくよ。俺がドラゴンバレーを手にいれたことすら知らんしな」

エル「…あの、でも、私達、お薬とってきましょうか?」

ジャス「ええ?」

エル「さっき言いかけていた、お薬です。必要なんでしょう?」

ジャス「いや…大丈夫だ。アレルギーを抑える奴だから通販で買える」

エル「つ」

ジャス「元気でな…この剣とともに」

エル「ありがとうございます、それでは!」

ジャス「おお!」


ジャス「……」

バサッ

ジャス⇒オーガルド「バカなエルフだ。なあ」

ジャス(縛)「むーぐううう」

ボワワワ…

エル「勇者様たち、驚くだろうなあ…」

ボワワワワ…

エル「?」

ボワワワワワ…

エル「…きゃああああああっ!!!」

エルは呪われた!どんな呪いか安価↓

城の外~~

勇者「エル、上手くやってるかなあ」

アット「まあ、いきなりうまくいくとも限らんさ」

白竜「うん…ドラゴンバレーは少しも動いていないよ」

勇者「そう…あれ? なんだか騒がしくない?」

住民達「火事だーーーーっ!城が火事だーーーーッ!!」

住民達「すぐに水だー!」

兵士「武具管理庫だ! 早く早く!」

勇者「ぶ、武具管理庫!?」

アット「エルちゃんがまずいぜ!」

白竜「早く行かなくっちゃ!!」

出火原因は、炎の魔顔という特殊な仮面に触れ、体の所々がマグマとなったエルだった。
エルはすぐさま、魔法研究所で回復水の中に入れられ、周囲の被害は防がれた。しかし…

勇者「エル…」

エル「-----」

勇者「うん、辛いね…必ず、君の呪いを解くよ」

アット「苦しみ続ける…か。声まで出せないなんて。くそ、なんでこんな」

兵士長「しかし…体がマグマになるのは知っているが、苦しむという呪いではなかった筈なのだ。これには、更なる何か要因が加わっているようだ」

勇者「更なる要因?」

兵士長「例えば…魔の呪い」

勇者「魔の呪いだって…? だったら白竜のホーリーブレスで」

白竜「や、やってみるよ!」フオオオオオオオオオオオオオオオオ

エル「-------!!」

勇者「…だ、だめか…!」

白竜「ぜえ、はあ…なんでだろう、闇の力は消せるのに」

勇者「くっそおおおっ!」ガシン!

今日はここで終わりです、読んでくれてる人、レス、安価どれもありがとうございます。

また自由安価↓5までやりますが、今回は一つだけローカルルールを設けます。
安価を踏んでくださった方、1レス3行まで!です。補足も禁止です。
後はこれまでどおり、別のレスがあった場合再安価↓となります。
それではまた、よろしくお願いします。

チート安価
今までの登場人物の中の見方だったキャラの内一人が敵キャラに回ってしまう。何かワケがあるらしいが…。
キャラは作者さんが選んで下さい。誰がなるのか楽しみです。

こんばんはー
うーむ、まだ自由安価まで二つあるけど、残念ながら全然人こないし…
ここは、>>507-508を自由安価にして、このまま続けるしかないようだ。
ただし、チート安価のつもりが自由安価になったということなので、
あくまで「やるかもしれない」ということで再開します。

流石に来てないときまで勝手にチート安価するのはどうよ?

展開進まない中でチート積み重なったら>>1が戻るに戻れなくなるんじゃ…

ただでさえ展開が固定されるような安価ばかりなのに

オルガード「よし…これでモールアの作戦は終わった」

オルガード「あとは俺のやりたい事をやらせて貰おう」

ジャキン

勇者「!?」

アット「なんだお前!」

オルガード「そこの間抜けなエルフを炎の怪物にしそこなった男とでも言っておこうか」

勇者「な…なんだって!?」

アット「お、おい、挑発に乗るな!」

勇者「うおおおおっ!」ビュオオッ!

オルガード「そらっ!」ガキン!

勇者「うわわわ…」フラフラフラガシャーーン!

勇者「後ろに下がってそのまま木箱に直行しちゃった…」

白竜「こごえるふぶき!」コオオオオ!

オルガード「おっと」シュイン

アット「剣で防御しやがった!」

オルガード「凄い剣だな…ふふふ」

白竜「あああっ!それ、ドラゴンバレー!」

勇者「なんだって…!?」

アット「おいおい、お前が手に入れてたのかよ!」

オルガード「くくく…モールアのいった時間までに生き延びられたらこの剣、やろうじゃないか」

勇者「モールア…!?」

アット「そらっ!」シュバッ!

オルガード「!」

アット「新技・魂獲槍(たまとりのやり)!剣を素早く伸ばすかのような突きの一撃、スピードはマルアの疾風突き以上だぜ」

オルガード「危ない危ない、顔をさされるところだった」

アット「ちいっ!」

>>510-511
迷惑かけたようですみません。ただ、安価募集が一日前、最後の安価(補足除く)が半日前だったのを見る限りは自由安価は無いと想定してチート安価を出してしまいました。また、>>446で作者さんが自由安価はチート安価レスが混ざったら再安価というルールを使っていたので良いのかなと思ってしまいました。証明は出来ませんが、もともと昨日の自由安価には参加していないので、自由安価分の1レスということでお願いします。「やるかもしれない」で十分です。

あと安価の内容も作者さんが特にどのようなものを必要としているのかが分かると助かります。どこからが無茶振りでどこまではやり過ぎなのかを説明してくれると嬉しいです。

>>511さん お気遣いありがとうございます。何とかがんばってます。。
戻らない時があるとすれば所用か、安価が埋まってない時だけですのでー。

あと一つ言いたい事があるのですが…とりあえずやめておきます。

>>516書いた時点では>>514-515がなかったのでちょっとおかしなことになってしまいましたね。
再度この話題になりますが…

まず、昨日の「自由安価↓5まで」と、チート安価がかぶった事に関してはそもそも何の問題もありません。
以前決めたローカルルールどおりです。
お二人が謝ることは何もありません。その点に関してはお気になさらないでください。

私が言ったのは、「↓5まで」と決めたのに、「↓3まで」しか埋まっていなかった状況だったことで動けず、チート安価で採用に至らなかった二つを残りの「↓2」として利用しただけです。
むしろ私がちょっとズルをしたというわけです。始めた頃にはもうちょっと人がいたと思ったので多めに安価を募集したのが間違いだったようです。
それによって再開の時間も遅れてしまったわけです。
全て書き手としての私の失策でした。

>>514さんの文章後半について。
そうですねえ…前述の通りなのですが、あまりにたくさん書かれると、
「安価を踏んでくれた別の誰かの物語を、私が代わりに詳しく書く」
だけの物語になってしまいますし、すでに詳細が割れているので「ネタバレ」にもなります。
その辺を考えて、程ほどにと言ったのですが…これも、突き詰めれば、「他人の文章から抜け出られない」私の能力不足ということになるのですが。

あと、私がどのような安価を求めている、というようなものはありません。
あるとしたら、そこで書きます。
例えば一昨日の9時ごろの、ドラゴンバレーがある場所についての自由安価ならばそのように明記しますし、
「このあと勇者は敵を倒すために何をするのか? 安価↓」などというようにしていますから。
自由安価と私が言ったならば、確かに自由です。
ただし、その先に何が待っているのかは、誰にもわかりませんが。
「安価を踏む人は自由にやってよいが、書き手や他の読み手の事を考えるべきだ」というような考えさえ、私は持っていません。
どんな安価を出されようが、面白く書ける人は書けるのですから。
私はそこをがんばりたいと思っています。
かといって、難しい安価に対する批判も制限する気はありません。言論や表現の自由は日本の法律ですからね。

そんじゃ再開します、これからもよろしくお願いします。
何か答え損なっているところがあったら教えてください。

勇者「このっ!エルをよくも!」ガキンガキン!

オルガード「なかなかの剣だ…すごい」

勇者「くそっ!」ブン!

オルガード「う…?」ノロ…

アット「連斬撃!」ズババアッ!

オルガード「うわっ!」

アット「なんだなんだ?」

白竜「燃え盛る火炎」ボオオオオ

オルガード「ぐあああ!」

アット「どうしたんだ? あいつ、動きが変だぞ」

勇者「封魔剣であいつ自身の魔力を奪ったからかも!」

アット「成る程な!これで勝てるぜ!」

オルガード「面白い…くくくっ!」

ブウウン…

勇者「!?」

オルガード「ふふふ」

勇者「オルガードが分身した!」

アット「そういう技も使うのか!」

白竜「…!」

オルガード「それっ!」ズバッ!

白竜「ぎゃ…!」

勇者「白竜! そうか、ドラゴンバレーのある場所で本物を探し当てられちゃまずいから…」

オルガード「そういうことさっ!」ドッ!!

勇者「うわ…」ガキイイン!

勇者「う…うわあーーーーーーっ!」ヒューーーン…ドサアアアッ!

アット「な、なんだ今のパワー!」

オルガード「この剣は、振るった時に竜のパワーが付加されるんだ」

アット「くそっ! 剣巨大化!」ボウ!

オルガード「ふ、その剣をとにかく振り回して分身もろともやるのか…でも、その生命液に入ったエルフの女の子を傷つけずにすむかな?」

アット「しま…っ」

オルガード「それっ!」シュッ

アット「」

勇者「させないっ!」ガキン!

アット「た、たすかったぜ」

オルガード「ち…っ」

オルガード「だが俺が、いつまでも目の前にいると思わないほうがいい」

勇者「!」

--どこだ…本物は!

オルガード「上だ!」バッ!

アット「くそお!」

ガキイインッ!

アット「あ…あああっ! アロンブレードが…うっ!」

勇者「アロンブレードが真っ二つになった上、アットさんも腕に傷を!」

オルガード「さて、そろそろ殺させてもらおうかな…俺の真の武器で」

勇者「ベホイミ!」パワワワワ

アット「た、助かったぜ」

オルガード「…ちっ」イライライラ

勇者「アットさん…こうなったら、氷剣マリュフリドを使うしかありませんよ」

アット「背に腹はかえられず…か。しかたねえ」

勇者「あと…白竜を回復させたいので、囮になってくれませんか?」

アット「へ、今更そんな事で嫌がったりしねえよ」ダッ!

アット「おらおらーっ!」シュババババッ!

オルガード「ふ、雑魚が!」ガキイイン!

アット「へへ、そうかな?ドラゴンバレーが少し鈍ってる…この剣の冷たさのせいじゃないか!?」

オルガード「…ちっ」

オルガード「だが、俺の剣はこれだけじゃない! 闘竜魔!」シャキイイイン!

アット「なんだ!?」

オルガード「喰らえっ! 強魔波!」ボゥウウウウッ!!

アット「ぐあああっ!なんだこりゃ!」

オルガード「ふふふふはあーーーははははあ!闘竜魔からすればこんなものは小技だぞ!」

アット「くっそおおおお…うごけねえ」

オルガード「ふ、そうか。なら弱魔波をくらえ」ビニッビニュッ

アット「あぢぢぢぢ!なんだこれ!」

オルガード「中魔波」ガガー

アット「ぐああっ!」

オルガード「ふはははは!」

勇者「いいかげんにしろ!」

白竜「ひどいよ…!」

オルガード「ふ、治療を終えてしまったか…だが、三人と1匹をまとめて始末するチャンスだな」

勇者「っ」

オルガード「死ね…闘竜魔最高の技を…竜魔波!」ゴワアアッ!!!

勇者「封魔剣…!」

~~~~~

オルガード「ぐ…はあ、はあ、ハア…」

オルガード「残念だったな。竜魔波は邪気による一撃。魔力は使っていないから、威力を削ぐ事は出来ない」

オルガード「し、しかし…俺の中の魔力をどんと持っていかれてしまった…ぐふっ」

オルガード「それでも、敵は全滅…エルフも金魚鉢から放り出されて虫の息か…ははは、いい眺めだ」

オルガード「あとは…とどめだ」

ビルルルウルルル!!

オルガード「!?なんだこの気配は!」

ノクラス「はっはーーーーーーっwww」

オルガード「な、なんだお前は!?」

ノクラス「俺はノクラス、ただの旅人じゃーないさーw」

オルガード「勇者の味方か!どうやって急に現われた!」

ノクラス「…わかんないんなら、古代魔法の勉強でもすれば? ベホマリア!」パワワワワ

勇者「う…あ」フラフラ

白竜「うえ…?」

アット「うごける…?」

オルガード「ど、どういうことだ? あ、俺の傷も治っている?」

ノクラス「古代魔法・ベホマリア…周囲全ての命ある者の体力を回復する。敵まで回復してしまうのが玉にキズだけどねー」

勇者「いや…ありがとうございます」

オルガード「ふ…無駄な事を。もう一度竜魔波を使えばお前らなど軽く殺せる」

勇者「そうはいかない。俺達も、強力な技が使える。それをお前の技が出る前に使う。ねえ、アットさん」

アット「おう。丁度マリュフリドを持っていることだしな」

オルガード「竜魔…」

ノクラス「ボミス!(スピードダウン魔法)」ロウッ

オルガード「は…」ノタ…

勇者&アット「氷狼!」ガオオオオオオオオオッ!!!!!!

オルガード「な、な~~~ん~~~~~だ~~~~~~~~…?」

勇者「ヒャド系呪文とマリュフリドの力が合体し…お前を、氷に閉じ込める!」

オルガード「な、なぁああああんいい…ああああああああああ」

カッキイイイイイン…

白竜「やったあ!」

勇者「ふう、ふう、ふう…」

アット「やったな。相手は氷づけだぜ」

勇者「でも…エルが」

エル「ア…あう、あ、あふ、あふうう!」

勇者「ああ、生命液が乾いてしまって…また苦しみだした! 新しい液はないのか!」

アット「く…あ、おいおい、ドラゴンバレーを踏んでるぞ!」

勇者「こんなものどうだって…」

エル「らあっ!」

勇者「!?」

グッ

勇者「エル…ドラゴンバレーを拾い上げて…?」

エル「だめです…大切なもの…白竜ちゃんにとって、アットさんにとって、そしてみんなにとって…大切なもの」

勇者「え、エル、喋れるの!?」

アット「き、奇跡か…!? エルちゃんが治った!?」

白竜「ドラゴンバレーが…きっと」

アット「の、ノクラス、見てたかよ!? …お?」

ノクラス「」ピターーッ

アット「お、おいどうしたー?」

勇者「よかったーっ!君が元に戻ってよかった!」ギューーーッ

エル「あ、あのっ、みんなの前で恥ずかしいです////」

勇者「よかったーーー」

白竜「よかったね…あれ?」グッ

アット「お邪魔だぜ、ぼうや」ヘヘ

~~~~~

しばらく後、カフェにて~~

ノクラス「ボミスはなー、相手のスピードをめっちゃ下げられる代わりに、自分の動きが止まってしまうんだ。まあ、パーティバトル専用だな」

勇者「でも、どうやってここに?」

ノクラス「おう、それはリリールラという、仲間と合流できる魔法だ。念じれば、その仲間のいる場所どこへでもいける」

勇者「すごい…でも、呪文にはないですよね」

エル「ええっと…たしか、リリルーラというのが。でも、なんだったかアイテムがいるらしいですけど…」

勇者「リリルーラ…か。聞いたこと無いな。でも、使えたら便利だなあ…あ、そろそろ迷路都市に行って、マルアさん達と合流しよう」

ノクラス「あ、リリールラはトイレと違って1日1回しかつかえないから期待するなよ」

勇者「と、とい…」

エル「/////」

武具管理庫~~

ジャス(本物)「例え勇者様ご一行といえど、ドラゴンバレーは渡すわけにはいかねえ…なんて強欲コレクターみたいな事はいいやしねえ、もっていきな。この剣も喜ぶはずさ。生まれ変わりだなんてな」

白竜「えへへ…」

ジャス「まーがんばんな。応援してるぜ。なんなら好きな剣の一本でも持っていくか」

アット「あ、ああ。俺の剣、真っ二つにされたからな。よし、こいつだ」

ジャス「けっ、デス・カットラスを持っていくとは目の高いやつめ。大事にしろよな」

アット「おうよ」

ジャス「武器ってのはな…本当は、使ってこそ意味があるもんさ。こいつら、本当はどいつもこいつも、自分達の戦場を探しているのさ…」

勇者「あなたのためにも、絶対に平和を!」

ジャス「いいからとっとといってこい!」////


兵士「大変だー! 魔族の男が氷を割って、オルガードが逃げた!」

勇者「ええ!?」

この時、誰も知らなかった…

勇者の中に湧き上がった怒りと、ほんの僅かな憎しみが…

世界最大の危機を作り出すことになるということを

どこか~~

オルガード「ちえ、幻惑の魔器具高かったのによ。あれを置いてくことになるなんて」

モールア「当然の罰だ。全く…お前はすぐに遊ぶ」

オルガード「勇者一行をぶち殺したいだけだ」

モールア「仕事以外は全て遊びだ」

オルガード「ちっ」

オルガード(あの戦闘中…のろくする魔法を喰らう寸前だった。モールアが俺にテレパシーで、戻るように言ってきたのは。俺はすぐさま、幻惑の魔器具で一連の幻惑を作って逃げたのだ--)

オルガード(だが、あのまま戦っていれば同じ目に遭っていたはずだ。間違いなくな…くそっ)

モールア「さて…一旦ゼクル様の下へ戻るぞ。次の指令が下るはずだ」

オルガード「おう」

ヒュルルルル…

勇者「ところで古文書の解読は」

ノクラス「まだ全然。お前らがやばそうなのを魔法『ケハイミ』で感知してきたから中断した」



と、今回ここで終わりです、読了乙。
自由安価↓4まで!次回の時点で埋まっていなければそのまま書きます。それではまた

お疲れ様です。今回も面白かったです。
昨日は迷惑かけてすみませんでした。
で、大分遅れてしまいましたが、ロッカちゃん参考画像↓
http://i.imgur.com/qyaykpc.jpg
色の詳細があったから水彩色鉛筆で塗ってみました。
ただ、線画に水性ペンを使っていたしまった為、手のところがにじんで悲惨な目に…。

じゃあ自由安価を。
キャラ名:ドラキチ
年齢:??
性別:オス
種族:ドラキー
特徴:普通のドラキーよりもどこかいかつい。凶暴。
能力、技:狂音波、おたけび、かみつき(麻痺)など。
その他:スラミン同様見た目にしては考えられない程の力を持つ。スラミンのライバル的存在。


安価ありがとうございます、すこし後に再開するので、自由安価を閉め切りますね。

>>539ロッカ絵
なかなか大人びたかわいい感じですね。にじんだところは紫で縫って魔力状態にしたら面白いかも。

迷路都市入り口に魔法の気球でやってきた勇者たち~~

マルア「おーお前らー」

勇者「さ、行こう」

アット「ついに手に入れたぜ、ドラゴンバレーをな」

マルア「そうかあ…あ、悪い。サンライト戦闘に使っちまった」

アット「なっ! き、傷とかは…」

マルア「無い…よ」

アット「ふう」

スラミン「ぴぎー」ピョコン

勇者「スラミン、元気だった?」

スラミン「ぴぎぎいい…」ブルブル

勇者「何かあったの?」

マルア「んー、どうにも変なことがあってな」

エル「ロッカちゃん、いい子にしてた?」

ロッカ「うんー! あれえお姉ちゃん、お服着替えたのー?」

エル「え、ええ(炎の呪いであちこち穴が開いたから)。僧侶の服って言ってちょっと魔法防御が高いのよ」

ロッカ「ふーーん」

白竜「ねえ、ここにはなにかあった?」

マルア「あ、ああ。ちょいとした古銭があったし、最近の冒険者の物かと思われる盾やらだ。あと…驚くなよ」フフフ

ノクラス「?」

マルア「北西のあたりでな、>>544を手に入れた!」

黄金樹のつぼみ

エル「!!!」

勇者「お、黄金樹…?」

ノクラス「なんだって!?」

マルア「さすがに知ってるかノクラスさん、そう、あの伝説の木だよ」

ノクラス「まさか…実在しているとは」

エル「……」

アット「どんな伝説なんだ?」

ロッカ「ききたいききたーい」

マルア「かつて、膨大な金色の魔力を世界へと放っていたというものだ。あるとき、ダークエルフによって枯らされてしまったらしいが、そのつぼみがずーっとここに残っていたってわけだな」

勇者「へえー」

エル「……」ギュッ

スラミン「?」

気球の中~~

アット「つぼみ、植え直したほうが良いんじゃないか?」

マルア「うーむ、一番いい条件ってやつがあるからなあ、まだわからないな」

勇者「さ、次は、西の大国オストに行こう。オストでよかったっけ?ノクラスさんの古文書解読を皆で手伝おう」

ノクラス「おお、すまないねえすまないねえ。わしがこんな年寄でなかったら若いもんに頼らずにゴホンゴホンw」

ロッカ「きゃははじーさんのまねー」

白竜「いこ…オスト」

ノクラス「おう、すべての謎を解き明かしに!」

ズゴオンッ!!

勇者「!?」

マルア「な、なんだなんだあ!?」

エル「空気が震えた…というより、崩れるような!」

ゴオオオオオオ…

勇者「うわあっ!気球が落ちる!?」

ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア

~~~

勇者「うう…どこだ、ここ…あ、マルアさんにエル!」

ノクラス「畜生いてて…気球から…いや、気球ごと落ちたんだ俺達は」

エル「気球が落ちた時に、みんなバラバラに落ちて行ったように見えました」

勇者「そ、そんな。みんな無事なのか。それに気球はどこにあるんだ」

エル「ノクラスさんのリリールラできっと合流できますよ」

勇者「そ、そうだね」

ノクラス「言っちゃなんだが…みんなが無事ならな」

勇者「ぐ」

ノクラス「それに、リリールラは一日一回しか使えない。ぬん…やっぱりだ。どうやら、あれからまだ1日たっていないか…最悪の事態ってことだ」

勇者「うう…ここがどこかもわからないし…」

エル「待ってください、何か見えますよ、あれは>>548ではないでしょうか」

世界の穴。

勇者「せ、世界の穴?」

ノクラス「世界の穴だって…? それって魔界の入り口じゃないかよ!」

勇者「えええっ!?」

エル「今ここに入ったらどうなってしまう事か…」

ノクラス「いや、むしろ入ってみたいな」

勇者「ええっ!?」

ノクラス「面白そうじゃないか…しかも、ひょっとしたら何か凄いものが手に入ったり、すごい情報が得られるかもしれないぜ」

勇者「そ、そんな! 危なすぎですよ!」

ノクラス「知的好奇心を止められる力はなーーーい」ドタタタタ

勇者「だめでしょーーーっ!」

エル「でも、確かになにかメリットはあるかも…しれませんよ」

勇者「ええーっ、エルまでそんな事を!…ううっ」

安価↓ いくかいかぬか!?

勇者「やっぱりかあああ」

エル「いきましょうううううううっ」

ギュルルウルッルウルルルルルウウオン

魔界~~

勇者「ふう…これってラスダンなんじゃないのー?」

エル「まあまあ、来てしまったものは仕方がないですよ」

ノクラス「腹をくくりましょう~♪」

勇者「はあ…まずは、帰り道の確保が必要だと思うよ」

エル「そ、それは確かに。リリールラが、魔界と人間界を越えて働くとは限りません」

ノクラス「あ、それは安心してくれ。異次元空間でも行き来できるからな」

勇者「なら、一応安心かな…俺もリリールラなりリリルーラなり使えれば良いのに」

エル「では、いってみましょう。森に山に…霧のかかっているところ」

勇者「ど、どこも危険そうだけど、何処に行こうか安価↓」

ノクラス「いいねー実に魔界っぽい」

勇者「霧のかかったとこくらい人間界にもありますよ…そういえば、冒険始めて最初の頃、霧のかかった変なところがあったなあ…行き来しようとすると、同じ場所に戻っちゃうんだ」

エル「…!」

ノクラス「ああ、それは」

エル「あ、宝箱がありますよ!」

勇者「え、あ、ほんとだ」

エル「開けてみましょうか」

勇者「あ、ああ…」

ガチャ

アサシンミミック「きゅごばーーーーーっ!!!」ガバン!!

ノクラス「敵だ! しかも強いぞこいつ!」

アサシンミミック「ごばーーーっ!!」ガブガブガブ

勇者「わわわわ危ない!」

エル「ちょっ! ベキラマ!」ボムッ

ノクラス「余り効いていないぞ…よし任せろ、連続魔法で倒してやる」

ノクラス「ギラゾーマ! マヒャリド! バギリクロス!!」ドギュコリョビョオオオオオッ

アサシンミミック「が…がっ」

勇者「今だ! 虎爪真空刃!」ガリュリュリュッ

エル「ウインドカッター!」シィパア

アサシンミミック「ごぶばばぶばああ!」

勇者「魔法あんまり効かないみたいだな…」

勇者「覇襲旋回!」ギュオッ!

アサシンミミック「がば!」ギガッ

勇者「う…あ!?」ビリビリ

アサシンミミック「にばーーーっww」

エル「まさか今のは麻痺!?」

ノクラス「なんだって!?」

エル「ノクラスさん、キアリクを使ってください!」

ノクラス「キアリク? いや、マヒを解く魔法は俺は持ってない。古代魔法にそんなのはないんだ」

エル「えええええっ!?」

アサシンミミック「がっばーーーーーっ!!」

ガビュウッ!!

勇者「      」サアアアア

エル「勇者さまああっ!!」

勇者「ぐふ…げほ、うぇっ」

ノクラス「毒も喰らったのか!」

エル「き、キアリー…」ドンッ

エル「きゃあっ!」

アサシンミミック「ぐばばばばば」

ノクラス「くそっ! バルシーラ!(敵を上下逆にする魔法)」グイン

アサシンミミック「!?」ゴロン

ノクラス「逃げるしかない!」グッ

勇者(俺達を抱えて走るのか)

タタタタターーーッ

勇者「ふはあ…やっと麻痺が解けた」

ノクラス「ベホマリア…」パアア

エル「あんな強力なモンスターがいるなんて思いませんでしたね…魔法が余り効かないし、接近戦では恐ろしい攻撃を」

勇者「虎爪真空刃をもっと上手く使えれば…」

ノクラス「新しい発見はあったわけだな…お、霧が少なくなってきたな」

リザードキラー「ぎしゃーーーっ!」

ガササササササッ

勇者「なんだ!?」

エル「新しい敵の…大群です!」

ノクラス「一難去ってまた一難、次男三男ごきげんよう!」

勇者「霧がかかっていて良く見えないけど、確かに大勢いる!しかも速い!」

リザードキラーたち「きしゅしゅしゅしゅしゅ」タタタタタ

エル「どうしたら…」

ビシバシビシバシ!

ノクラス「ぐあああっ!」

勇者「すごい連携攻撃だ!しかもすぐに霧の中に消えてしまう! 虎爪真空刃!」シュバババッ!

ノクラス「だめだ、闇雲に撃っても当たらないし、霧も掻き消えない!」

エル「どうしたら…」

ノクラス「ケハイミで何処にいるかは分かるが、捉えられなくては意味がない!」

勇者「あ、だったらピオリムで」ピリリリ

ノクラス「なるほど、スピードアップか…助かるぜ!」

キラーリザード「きしいいいっ!」バッ

ノクラス「ひゃーーーほ! ヒャリルド!」ビリュウウッ!

勇者「回りながら飛ぶ氷の矢か!」

キラーリザード「きふっ」バタッ

勇者「一瞬で貫いてしまった!」

エル「凄いです!」

ノクラス「いや、勇者のピオリムがなくては出来ない攻撃だったぜ…よし、残りもぶっ飛ばしてやるか! 今日の晩飯はトカゲのチャーシューだ!」

勇者「何を言ってるんですか!」

ノクラス「ナイスツッコミぃ! ギラゾーマ!」ボゥッ!

キラーリザードb「ぎゃほ!」

ノクラス「ヒャリュリド! からの、ライトラン!(電気魔法)」ヒュッ!ビガガッ!

キラーリザードたち「きゃるおおおおおおおおお…」バタバタバタ

勇者「すごい、やったあ!」

エル「助かったあ…」

勇者「ふう、やっと霧の中を抜けた。しかし、あの中、結局どうなっていたんだろう」

ノクラス「霧のある平地といった感じだったな」

エル「そうですね…あ、見てください!街です!」

勇者「魔族の町か…!? 気をつけないと、すぐに人間やエルフだとバレて殺されてしまうかも」

ノクラス「うーむ、何かの方法で魔力を纏うことと、服装などで工夫すべきだ」

勇者「うーん、でも替えの服は気球につんであったし…」

エル「あら? あれは…?」

勇者「泉だ」

ノクラス「泉で誰か泳いでる…魔族か」

魔族(♂♀数人ずつ)「アハハハハウフフフフ」

ノクラス「…ふふふふふふ」ゴクリ

勇者「あ、よからぬこと考えてる!」

>>562キラーリザードって。リザードキラーって名前だったけどw

カサコソ

ノクラス「やはりな。魔族の服が置いてある。あいつ等、特に女性陣がどんな格好で泳いで遊んでいるのか非情に興味があるぜ」

ボカ

勇者「駄目ですそんなの見るのは」

ノクラス「くそっ堅物め。エルちゃ~ん、魔族の男の身体に興味は…」

エル「あ り ま せ ん !」////

ノクラス「ちえー。まあ冗談はともかく、あいつ等のほっぽり出している服をちょいちょいと借りようぜ」

魔族♂1「ああーー!何やってんだお前ら! ベギラゴン!」ガガオオン!

ノクラス「げ!」

魔族♂2「石の雨夜降り注げ!」ゴガガガガン!

勇者「わあああ、逃げろーーっ!」

エル「変なこと考えるからですよーーっ!」スタコラ!

>>565 似ている名前と設定の別のモンスタいやすいません間違えました


勇者「ふう、何とか逃げ切れた」

ノクラス「丁度三着持ってこれた上に、魔力を帯びているからごまかせそうだ」

エル「これを着ていけば大丈夫かもしれませんね」

どんな服? 勇者>>568 ノクラス>>569 エル>>570

暗緑魔術の服

悪魔神官の服

エッチな水着

エル「きゃあああああっ!何でこんなものを!」

勇者「ええええっ」

ノクラス「ま、こういうのを普段着にしてる魔族の女もいるってわけだな。いいねいいね、読者の誰かー、挿絵頼むーぎゃああああ」

エル「ばかばかばかばか!」バゴゴゴオオオオオ

勇者「いいかげんにしてください!」バシバシバシ/////

ノクラス「ちえー、でも今はそれ着るしかないって事をお忘れなく♪」

エル「うう…ばかあ!」

~~~~

魔族の村~~

エル「ううう、視線が刺さるように辛い」

勇者「え、エル、こっちへ…」

ノクラス「ぼいんぼいんだし、皆にとってもいい眺めだろうねー、このまま上手くやれば、魔族と他種族で絆が生まれるかもあいたあ!」ベシン!

エル「どうしてその口は減らないんですか」ドドドドドド

ノクラス「すまんすまんわるかったあ、何か買ってやるから許してくれえ」

エル「もう!」

勇者「この世界で人間のお金が通じるのかな?」

ノクラス「安心しろ、俺の服の中に財布があったから、札を一枚だけ抜いて置いてきた。これで買えるものを買おう」

勇者「じゃあ、食料が良いんじゃないですか?」

ノクラス「グッドアイディーア~☆ 文化も知れるしな」

食い物屋「なんでもあるよー」

ノクラス「じゃあこの…>>574ってやつ」

フレイムの果実

勇者「フレイムの果実…?」ムシャリ

勇者「うおおおおっ!体があ、熱くなってきた!」

エル「ひえええっすごいです!あうう、あついあついっ!」

ノクラス「ぐおおおおお、これはすげえ…だ、だが、珍しがったりするなよ、怪しまれるっ」

村人1「おお、あんたらここらの店ははじめてかい。フレイムの果実をいきなり食っちまうなんてよ」

村人2「はっはっは、そりゃ熱くもなるさ。炎のエネルギーが徐々に体内を巡っていくんだから。でも、悪い成分が体から汗と一緒に出て行くからね、健康にはいいよ」

勇者「そ、そうなんですけ、ど、どもおおおお」

エル「ひぎいい、熱すぎますう」はうはう

村人1「しかし…」ゴクリ

勇者「え、エルをみるなあああ」

村人2「え、エロ?」

エル「ちがうますうううっ!!!」ギャアアア

ノクラス「それにしてもエロいww」

ノクラス「ふうはあ…やっと治ったか」

勇者「助かった…」

エル「なんだか蒸れちゃいましたねえ」

ノクラス「脱いだらいいと思う いででごめんなさい」

エル「スラミンちゃんと合流したら思いっきり体当たりして貰いますからね!」ドドドドド

勇者「そう言えば、今ごろスラミンなにしてるんだろう…?」


~~~~~

スラミン「…ぴぎ?」

>>577「あ、起きた…」

ドラキー

こっから先日本語です

スラミン「ここは…どこなの? 勇者は?」

ドラキー「ここはドラキーの里だ」

スラミン「ドラキーの里? あれ、そういえばさっき、君は人間の言葉を使ったよね」

ドラキー「ああ、俺はちょいと昔、エルフの里で暮らしていたから人間語もわかるんだ。今は、ドラキーを集めてこのドラキーの里を作り上げたのさ」

スラミン「そうなんだ…一体僕はどうしていたの?」

ドラキー「すごい音が聞こえて、その方向に行ったら君が倒れていたんだ」

スラミン「そう…助けてくれたの、ありがとう」

ドラキー「なかなか素直な奴だ。このあとどうする?」

スラミン「ゆうしゃ…あ、なかまの所へ帰りたいな」

ドラキー「仲間か…」

スラミン「僕が落ちた時の詳しい事を教えてよ」

ドラキー「ううん、特に何も…あ、落ちてたところに行ってみるか」

屋外~~

ドラキーb「お、スライム目が覚めたのか」

ドラキーc「よかったよかった。でももうどっかいくのかい?」

ドラキー「いや、ちょっと出るだけさ」

ドラキチ「どっか行けば良いのに」

ドラキー「お、おいおい」

スラミン「誰?」

ドラキチ「スライムなんて、ドラキーの里にはにあわねえ。スライムの里に帰れ!」

スラミン「むっかーーー…腹たつ奴だな」

ドラキチ「腹があるのかお前に、くっくっく」

スラミン「こ、このお!」

どうするスラミン!安価↓

1体当たり
2フォース(属性も)
3別の攻撃
4その他の行動

スラミン「フォーーース!!」コオオオッ!!

ドラキチ「何!?」

ドキュウウッ!!

カッキイイイイン…

ドラキー「すげえ! 大岩を凍らせた今の技も、あの速さをかわしたドラキチも!」

スラミン「避けられた!」

ドラキチ「やるじゃねえかよ…おもしれえ、狂音波をくらいな!」キュオオオオオ

スラミン「うわああああ…!」

クラクラクラ…

スラミン「くそっ、なにがなんだか…ううっ」

ドラキチ「噛み殺してやるぜ!」ババッ!

ドラキー「やばい、あのかみつきは麻痺効果があるんだ! 逃げろ!」

スラミン「え…え? まひらりら? なにいってるのー? マルアー」

ドラキー「ま、マルア? まひらりら? やばい、狂音波で完全に混乱してる」

ドラキチ「しねーーーっ!」ガブ!

スラミン「いいいいいいい!!!」

ドラキチ「!?」

スラミン「このっ!」ズドギャゴン!!

ドラキチ「ぐほっへえええええ…」ズザアアアアア…

ドラキー「おおっすごい!」

スラミン「ひ…ひぐっ」ビリビリビリ

ドラキーb「麻痺で動けなくなった…これは、ひき、ひきわけだよ!」

ドラキーたち「すげえ!!!!!」「おおおおおおおお」「まさか…!!」

スラミン「ううう…」

ドラキー「お、起きた」

スラミン「ううう、一体何が…」

ドラキー「どこから話したらいい?」

スラミン「ど、ドラキチとかいったっけ、あいつは?」

ドラキー「あ、覚えてるんだ。あいつの狂音波があいつのかみつきのショックで治って、お前は体当たりであいつをぶっ飛ばしたんだ。でも、マヒっちゃって引き分けだったけどね」

スラミン「そ、そうかあ…」

ドラキー「さて…そろそろ行ってみようか、お前の落ちた場所。それとも夕暮れ時だし、今日はやめとく?」

スラミン「どうしようか…安価↓」

以後、人間がいるときのスラミンなどの言葉は『』で表示

スラミン『あ、だれかいる』

ドラキー『人間だ!』ビクッ

スラミン『に、人間だからってモンスターをすぐ殺しにかかるわけじゃないよ』

ドラキー『じゃ、じゃああいつはどうなんだよ』

スラミン『あれは…アット! それにマルアさん!』

ドラキー『片方はさんづけか…ていうか、お前の知り合い?』

スラミン『う、うん』

マルア「おお、スラミン! 無事だったか!」

アット「よかったぜー、でも他の皆は一緒じゃないか…」

アット「でもなんでドラキーも一緒なんだ?」

ドラキー「あ、あの、おいらはこのスラミンを助けたんだよ、な!?」

スラミン「ぴぎ!」

マルア「笑顔ってことは嘘じゃなさそうだな。ありがとうな」

ドラキー「ふう…」

アット「へっへっへ、俺達が魔物やモンスターを即抹殺すると思ってやがるな? まあ風評はそんなもんか」

ドラキー「じゃ、じゃあおいらはこの辺で…じゃあなスラミン『ドラキーの里のことは言うなよ』!」バサバサバサ

スラミン『うん、さようなら!』

マルア「元気でなー」

アット「なかなかいい奴みたいだったな」

スラミン「ぴぎ!」

マルア「さてと…今日は野宿かな」

アット「そりゃ困るぜ、伝説の剣が剥き出しなんだ。宿屋を取らなきゃ不安すぎる」

マルア「じゃ、探すとするかな、町をよ」

スラミン「ぴぎー!」

ザッザッザ…






ドラキチ『今に見ていろよあのアホスライム…!』ゴゴゴゴゴ

魔界の都会~~

勇者「残ったお金でテレポート屋さんにいってここまできましたー」

エル「……」

ノクラス「どうしたエルちゃん、だまっちゃって。注目の的なのに」

エル「黙るに決まってるでしょう…ぐすっ」

魔族たち♂「うわーww」「エロスww」「いいねーww」ジロジロニヤニヤ

魔族たち♀「やだーww」「変態ww」「恥ずかしくないのー?ww」ニヤニヤニヤニヤニヤ

エル「みんなスーツやドレスやローブやなんやらで厚手気味に着飾っているのに! 私一人だけはだかんぼうも同然の格好だなんて大恥もいいところです!!」

勇者「ま、ま、ま…そんなに怒鳴ったら目立っちゃうよ///」

エル「うう、勇者様あ…」ダキッ

勇者「////」

エル「もう恥かきっぱなしです、早く会場に行きましょうよお」

勇者「う、うん。近くのはずだけど」

残念、本日チート安価なし!ロリババア魔王もよさげだったけど…

勇者「あった、ここだね!」

エル「ここに…」

ノクラス「ああ、魔王がいる」ピラ

--本日、都会の大劇場に魔王様がご来場! 大会優勝者は魔王城の会議室で、魔王様とのフリートーク権をプレゼント!

勇者「こんなチラシ…必ずしも信用は出来ないけど、試す価値はある」

エル「必ず、勝たないと! でも、チラシが破れていて何の大会だかわからないんですよね」

勇者「ああ…」

何の大会?安価↓

勇者「そ、そんな大会、女の子…しかも、そんな格好のエルに出場させられるわけがない! 俺とノクラスでやるよ!」

ノクラス「いや…確立を増やすという意味もあるし、審査員よりけりを考えて、エロ…いや、エルも出させるべきだ」

エル「今、エロって言いました?」ピキキ

ノクラス「い、いやーしらない」ピーピピー♪

勇者「え、エルは出なくていいからね、こんなの」

エル「…でも、たしかに、魔王と接近できるまたとないチャンスです…やるほかないかも…」ウウ

勇者「だめーっ!エルはだめだあああっ!」

エル「そんな風に行ってくれるだけで十分嬉しいです。私、がんばります!」

受付「もうすぐ締め切りだよー、ん? あんたら三人出るの?」

勇者「だめだーっ!」

受付「はい、>>599人受付…と。名前は? >>599ね」

3

勇者「そんなあああああ」

エル「わ、私、がんばりますから! きっと3人で優勝しましょう!」

ノクラス「正直俺は出たくなかったなあ恥じかくから」

勇者&エル「ここで死にます? ザラキーマかけましょうか?」ゴゴゴゴゴ

ノクラス「おっとおおお」

受付「じゃー控え室でメイクしてねー」

勇者「う…身体に顔を描くのか…はあ」

エル「が、がんばらないと…死にそう」

ノクラス「ふいー」

受付「よし、これで参加者10名が埋まったな」

えーーっと、じゃあまさかの魔界腹踊り編になってしまいました…どうしようかと考えた末のルール発表

・5人一組で1ブロックとし、それぞれを勝ち抜いた二名が決勝戦をします。
・安価で、10名の出場選手それぞれがどんな踊りをするか決めていただきます。
・その間、発表はまだしませんが、私がカードを決めておきます。
・カード発表後、その際に「安価↓」を踏んだ人がそのブロックの審査員となり、勝者を決めてください(でたらめでもいいので、できれば講評も)

と、いうわけでお願いします。
出場者は、勇者、ノクラス、エル、魔嬢様、魔踊り子、犬娘、ヘビ女、魔紳士、魔剣士♂、魔剣士♀で。
安価↓からスタート、一人二つまで決めてokです。長丁場になりますが、なにとぞ!よろしくお願いします。

どんな踊りを踊るかを安価で募集しています

>>605ではオステアには炎の舞という踊りで豪快で周りに火の粉を振るうと言う設定で。

>>606わかりましたありがとうございます。
後9人分、ご協力をお願いします!
ギャグでも続き書きたい

あと>>600さん、気づけば長く書きましたね私も…労い頂きましてありがとうございます。
多分1スレじゃ終わんないと思いますけど、よろしかったらお付き合いください

>>607さん、2スレでも3スレでも俺は喜んでついていきますよwww                    魔踊り子の踊りは、パルプンテの踊り 説明:踊ってる間、なんかいろいろな効果が発動する。例:流星が降り注いだ! 山のように大きな魔人が現れた!などで、回復したりもたまにする

ありがとうございます!これからもがんばります!
あと、一人につき二キャラ分の踊り考えていいので念のため。
しかし、ちょっとレスが別々の人からついてきたもんだから安価多くしてしまったのはまた反省点。
調子に乗りやすいのが悪いくせですね。今後、「安価↓5まで」はやめとこ

エルの踊りは、ドラゴンダンス 説明:暴れる竜のように激しいダンスで、ダンスの終わりに火を吹く(魔法で火を吹いてるように見せる)。他のキャラは思いつかないので、考えときます…すんません

課長

それ以上でもそれ以下でもない
しかしこの大会においては覇者の異名がある
今年息子が大学受験生となり金が必要と語る
血と涙と残り少ない頭の毛を散らしながら躍る様は儚くも美しい

人はそれを社畜ダンスと呼ぶ

>>612さん 1人につき踊りは二つですよ、>>612さんは>>608と、idからして同じ方ですよね。
良アイディア二ついただきましてありがとうございます。

>>613さん
ありがたいのですが、すでに出場者は>>602で決まっておりまして、課長は出せません。
魔嬢様、犬娘、ヘビ女、魔剣士♀の5名の出し物が決まっておりません。
よろしければそちらのご協力をお願いします。

おお、あと一人に!
みなさんありがとうございます。
魔嬢様ができたら再開しまーす

ついに来たっ! 皆さん本当にありがとうございます。
20分後くらいに再開します。

その前に対戦カード発表。
1ブロック 勇者 ノクラス 魔紳士 魔踊り子 魔嬢様
2ブロック エル 魔剣士♂ 魔剣士♀ 犬娘 ヘビ女(課長)
安価で審査もしてもらいますのでよろしくー

司会「腹メイク終了ですね…」

司会「それではゴングです」カーン

勇者「変な始まり方…って俺が最初だった…よし、やるしかない!」

バサッ

客の女性陣「きゃあっ!」「上半身裸に///」「やだー///」「いい体///」

勇者「え、エルだけに恥ずかしい思いをさせるわけには行かない…かといって下まで脱いだらエルが嫌な思いする…だからこれしかない!」ガオーン!

ノクラス「ふ、それがお前の覚悟か」

勇者「あよいっあよいっあよいよいよい♪」チャッ、チャッ、チャチャッッ♪

司会者「んー、まあ古典的というか古いというかそんな感じですね。リズム感はあれど」

ノクラス「さて、俺が踊るのは古代に伝わる、嘆きの腹踊りだ」

司会「それはどんな?」

ノクラス「いくぜっ! 古代魔法…イオボン!(イオラの古代版、連続発射可能)」ボボボボムッ!!

ノクラス「ひゅおおおおおおっ!!」

勇者「じ、自分で自分をフッ飛ばしまくってる!」

腹の顔「へにゃっ!ほにゃっ!ほねらっ!ほげえ!もべええええっ!(と叫んでいるように見える)」

ノクラス「いくぜっ! 俺の芸術をあじわえーーーーっ!! イオナボン!!!!(イオナズンの古代版)」ズボバボーーーーーーム!!!

周囲全員「うわあああああ凄い爆風…!」

腹の顔「ふぐおおおおおおおおおおお…」

ドサッ

ノクラス「燃え尽きた…ぜっ」キリッ

ガクッ

勇者「うわあノクラスさんが死んだああ」

課長「いや…腹の顔は生きている」キラン☆

勇者「なんですかあなたは」

魔紳士「前置きの言葉は要らない…ただただそこに、美があるだけ…」グイッ

エル「うう、捲り上げる瞬間が慣れないです…」

勇者「なんて鍛え上げられた腹筋なんだ! 伝説の剣でつきとおせるかどうかもわからない!」

エル「そ、そうなんですかあ?」ユサリ

勇者「う////」

エル「ああっ!今何を見たんですか!」///

勇者「ご、ごめっ」

課長「魔紳士を見てあげなさい…」

魔紳士「ああ…彼女の想いが彼に届いた時、私の想いは涙に変わり流るる」グニグニ

魔紳士「待ってくれっ! 俺が好きなのはお前なんだ!」

魔紳士「ああ…それでは彼女が可哀想」

魔紳士「二人の愛を応援するわ、親友とその彼氏だもん」

勇者「声がそのまま男声なのが辛いところだ」

エル「勇者様さっきから何の実況を」

魔踊り子「さーて、むさっくるしい引き立て役の出番はこれでおーしまいっ! あたしの素敵ダンスを見てふっとべーーっ!」

勇者「一体何をする気なんだ」

ノクラス「う、うう…おお、エロ衣装娘の踊りだ!」

魔踊り子「パルプンテーーーッ!!」

司会「始まるか…破壊と暴走のダンスが」

グワワワワ

巨人「どごーーーっ!」ズシンズシンズシン

ドムッ!!

エル「爆発!?」

巨人「どごは…」ガクッ

勇者「巨人吹っ飛んじゃったよ!」

魔踊り子「さらにっさらにっ!情熱的に!」

白龍「きらああああ…」キラキラキラキラ

司会者「凄く綺麗で演出もいいんだけど、踊り自体は腰を横に振り続けるフツーな踊りなんだよね」

司会「1ブロック最後の一人は魔嬢様! 近くの町では一番のお屋敷のご令嬢です!意気込みの程は?」

魔嬢様「私のダンスが魔界1だと証明して差し上げますわ。ホーホホホ!」

課長「考えは甘いが…ダンスはどうかな?」

魔嬢様「誘魔の踊り…はっ!」バババッ!!

ノクラス「おお、なかなかいい肌とヘソだww」

エル「変態…」ボソ

魔嬢様「ほっ!はっ!はっほっは!どうですの? 優雅な腹踊りは。自分の顔を専属メイクに描かせましたの♪ホーホホホ」クニックニッ

勇者「はは…ちょ、ちょっと俺達とは感性がちがうのか…な。ん?」

ボボボッ

勇者「うわ、火がついてる!」

魔嬢様「ほーほほほっ!これこそが誘魔の踊りの真骨頂! 火の玉でもっと情熱的に盛り上がれるのですわーーっ!」

男観客達「おおーーーっいいぞいいぞーイエー!」「いや火を消せ」

ボオオオオ

司会「はーい、1ブロックはこれにて終了、いろんな意味で熱いダンスバトルをどうもありがとうございます」

勇者「ふう…」

司会「それでは安価投票で勝者を決めます」

↓3まで。同着の場合の参考にするので、でたらめでもいいので講評もお願いします!

司会「おお、決まりました。2票で勇者さんが決勝進出です」

勇者「やった!」

ノクラス「く、正統派が一番って訳か…やられたぜ」

勇者「あの、マジになってませんか?」

司会「さあ、次は2ブロック!個人的に超楽しみなエルさんのダンスが見れますよ!」

男観客達「個人的にwktk」

エル「何が個人的ですか…」


エル「い、いきます!」バッ!

男観客達「激エロ娘キターーー」「あれ、ひょっとしてダークエロフって奴じゃね?」

エル(うう、違うのに…)

エル「いきますよ!ドラゴンダンス!」グオオオオオッ!

司会「おおっ、身体を仰け反らせて…」

ノクラス「下乳でそうで超絶エロい上に、力強さもある! その中で、腹に描かれた顔が惨めさと情けなさを生み出し、とにかく恥ずかしい格好を作り出している!」

バッバッバ!ウォオオン!

エル「ノクラスさん変なこといわないでくださーい!」ブリンブリン♪

観客達「エロいいいいいいっ」「ゆれてるうううううっ!!」「いやんくやしいわ!」

エル「ううう…はっ!」プルンッ!

勇者「うわあっ! ちょっとこぼれ…」

エル「えっ!ひいっきゃあっ!」ガバッ!

勇者「良かった未遂だ」

観客達「これまたいい動きww」

ノクラス「いい。凄くいい。腕の振りより胸の振りだ」

エル「ラスト―――ッ!」ボオオオオオオ

観客達「おお、火炎魔法で火を吐いたように…最後は幻想的だったな」

司会「素晴らしいダンスでした。次は…」

魔剣士♂「俺の炎の舞を見ろ!」ボゥ!ボボボボウッ!!

勇者「え、エルのよりもずっと炎の扱いが上手い」

ノクラス「だが、あのエルちゃんのダンスを見た後では…」

魔剣士♂「はっ!とあっ!ほおっ!」ボウッ!ボオオオッ!ボウウウッ!

司会「すごい! 自らの周りに火の玉を出したり、消したり、放ったり、燃え広がるように…豪快で美しい炎技のオンパレード!」

課長「しかし、肝心な腹踊りを忘れているな。アレではファイヤーダンスだ」

魔剣士♂「くっ!」

勇者「課長…さっきからなんだか解説が凄いな」

魔剣士♀「私が踊るのは、暗器の踊りよ」ムキッ

司会「暗器? 綺麗なおへそといい感じの白肌、そしてシンプルな顔メイクは見えますけど…」

魔剣士♀「じっとみると、危ないわよ」フフッ

グイングイン、ルレンルエン♪

ノクラス「なかなかセクシーだが…」

ピュウン!

ノクラス「!?」

勇者「わ、あぶない! 小さな矢のようなものが飛んできた!」

魔剣士♀「そう、それこそが暗器の踊り! はっふっほっ!」ビウムッ!

司会「わ、手裏剣がいてて!」

女観客達「きゃああああ服が切れて…」

魔剣士♀「あり? あ、あ、あ、間違え…」

魔剣士♂「あいつ、やっぱり修行完成してねえ」

犬娘「わおーん! お次はあたしだワン!」

ノクラス「へえ~、萌え系だな」

勇者「はは…」

犬娘「ワンワン踊り!」ばららららっ♪

エル「11人…に分身しましたね」

犬娘達「わん♪わん♪わんわんわん♪」タッタラタン♪

司会「おおー、ラインダンス可愛いですね」

ノクラス「腹踊りじゃねえじゃねえか…」

犬娘達「…あ」

観客達「ざわざわざわ」

犬娘達「…ぬあああああっ!! 裸で踊ればいいんでしょ!あのダークエロフみたいに!」

エル「は!?」

犬娘達「ほれほれー!すっぽんぽんだー!ほらほらほらほらわんわんわん!」ベコベコベコ

男たち「うおおおおお最高だああああああ桃源郷だああああ」

エル「私、裸踊りなんかしてませんーーー!(泣)」

司会「は、ハプニングが起きましたが…(ハナヂ)ともかく、次が2ブロック最後の踊りとなります。さあ、登場してください、大会覇者、課長さん!」

課長「ああ…」

勇者「ええっ!? ヘビ女ってのは…!?」

課長「ゆくぞ…社蓄ダンス」オロロロロオ…オウウウウ…

課長「あ…あおおおおお…ぬぁん」トロン…ロロロン…

ノクラス「な、なんだこの悲哀に満ちた輝きは」

勇者「」ゴクリ

エル「」パチクリ

魔嬢様「ふん、あんな、汗と抜け毛の飛び散る薄汚い舞など…」

課長「おおおおう…」トラララアラアララ…

魔嬢様「あんな舞など…」

課長「はぁあああう…」ロロアロロアア…

魔嬢様「素晴らしいですわ」グスッ

勇者「あれが覇者の実力…!」

司会「さあ…2ブロックめも終わりました。先ほどと同じく、審査を発表してください!」

安価投票↓3 でたらめで良いので講評もオナシャス!

司会「2ブロック決勝進出者は…見事な裸踊りを見せてくれたダークエロフのエロちゃんでーす!」

オオオオオ

客たち「わわあああああああエロちゃあああああん!」「エーロ!エーロ!エーロ!エーロ!」

エル「だ、だれが…だれがダーク…誰がエロ…」ムカムカムカ

勇者「あ、あの…エル、この場合、危険と考えて、俺が魔王と話してきたほうがいいかなって思って…」

エル「駄目です」クルッ

勇者「え」

エル「こんな恥ずかしい踊りで衆目の晒し者になって、裸踊りのダークエロフとまで呼ばれ、あまつさえ名前もエロちゃんだなんて呼ばれて…こんな屈辱まで受けて、ここで負けたら無駄になっちゃいます! 絶対、勝ちますから」

勇者「え、え、え、あの…」

ノクラス「ありゃマジだな…でも作戦上、勇者が勝ったほうがいい。俺が必勝の案>>649の踊りを授ける」


課長⇒ヘビ女「ふ…あなたを甘く見すぎていたわ。私の最高の踊り、>>650を教えてあげる」

エル「え」

土下座

エロすぎる踊り

司会「さー、ついに決勝戦開始です! 課長のいない状況で、頂上決戦に挑むのは魔族の勇者とダークエロフのエロ!」

ワーワー

司会「先ずは勇者さんから踊ってください!」

勇者「ど、土下座の踊り!」ガバッ

周囲「?」

勇者「…」

ノクラス「今だっ」ボソ

勇者「ぐぉーめんなさーーーーーーーい!!!」バッ!!!!

司会「わあ急に飛び上がった!」

勇者「からの土下座! そりゃあああっ!」ドサッグルングルングルン

司会「ま、またも激しい動きを…先ほどとは打って変わって…」

勇者「逆どげざーーっ!」バッ!

司会「おお、全てはこのため…逆土下座=ブリッジで引き伸ばした腹の顔を上手く見せる! すばらしい!」

ワーワーワー

勇者「エル、大丈夫かなあ…」

ノクラス「うーむ、目的を見失ってる感が有るが」

司会「それではどうぞ!」

タララララ~~~ン

勇者「な、なんかアダルトな曲調…」

ノクラス「最高のが来たか!?」

エル「あ、あううううううう//////」フリフリフリ

司会「おおおおおお」

客たち「うおおおおおおおおおおおお」

エル「あんvv」ドサッ

勇者「ちょ、大股開き座りって!」

エル「あんvあんvvあんvvv」ゴロリン、コロン

勇者「わ///わ////わ//////」

ノクラス「こっちに下を向けたまま、大股を開き、横へとゴロリと転がる…そしてケツを振る。凄すぎる、あんなのを身に付けるとは…?」

ヘビ女「ふふ…いけるわ、輝いてるわよあんた」

エル「誰も見ないでくださ~~~~い…//////」

司会「激エロ最高! 勝者はどっちだ安価↓3まで投票だー」

*0時00分が近いのもお忘れなく! 投票と連続で踏んでも構いません、つか同レスで言ってもいいや

司会「優勝は勇者ーーーーーっ!!」

おおおおおおおおおーーーーーーーーっ

勇者「お、俺の勝ちか…」

エル「うわーん、恥だけかいちゃいましたあ!」

勇者「ご、ごめん…」

エル「ううう、あんな姿見られて…勇者様だけならまだしも」

勇者「え//////」

ノクラス「勇者だけになら、もっと見せられるんだろww」

エル「ばかーーーっ!!」ビシイッ!!

ノクラス「ごふえあ」

勇者「はは…さてチート安価だ。現実世界…?」ゴゴゴゴゴ


首相「アベ〇ミクスが…なんだここは」

首相「一体なんなんですか貴方方は」

ノクラス「そりゃこっちが聞きたい」

首相「なんだか麻〇氏が好きそうな…私は夢でも見ているのか」

勇者「うう、どうしたらいいか全くわからない」

エル「とりあえず…うう、何も思いつきません」

司会「に、人間が突然現われた…殺せ!」バッ

首相「うわっ!」

勇者「危ない!」バッ

魔剣士♂「炎の舞戦闘ver!」ボオオオ

ヘビ女「毒ヘビの舞!」シギャー!

勇者「やめろー!虎爪真空刃!」ズガガガッ!!

エル「ベキラマ!」ボヒュッ!

魔剣士♀「なんで人間を庇うの!」ダダダッ!

ノクラス「ちょっとした事情があるのさっ! ギラゾーマ!」ボオオオオッ!!

魔踊り子「マッスルダンス!」ドカカカカッ!

勇者達「うわっ!」ドタタッ

首相「だ、大丈夫か君たち」

司会「死ねーーーッ!」バッ

首相「うわ…!」

どうなる!? 安価↓

パワアアアッ

司会「あ…れ? あの男が消えた」

勇者「え? え? なんなの?」

ノクラス「ふふ、なんだかわからんがこれで守りながらの戦いでなくなった」

エル「でも、このままじゃ厄介ですよ」

ノクラス「確かにな…そろそろ、リリールラを使える時間になったかもしれない。やってみるか」

エル「え゙。だめです! 私、こんな姿でみんなのもとに行きたくなんてありません!」

ノクラス「確かに…マルアやアットに見せてやりたい気はしないな」

エル「いつまでそんな事を…(怒怒怒怒)」

ノクラス「わるかったってww」

勇者「言ってる場合か…」

勇者「よーし…」

カンカンカンカンカン!!

魔兵「またれい!」

勇者「!?」

ノクラス「誰だ?」

司会「ま、魔兵団の方々」

魔兵「そろそろ、大会が終わると聞いてきた。魔王様とのフリートークをするものは誰だ?」

司会「え、ええっと、一応そこの勇者という魔族が優勝者ですが」

魔兵「あいわかった。今すぐ、魔王城へきてもらおう。魔王様はお忙しいのだ」

勇者「え…えっと」

ノクラス「俺達連れだけど、一緒にいっていい?」

魔兵「ん? …まあいい、はやくせい」

ここで安価↓ 魔王ってどんな奴?

このテンプレで。名前は、個別名付けたくない場合は空欄で
名前:
性別:
年齢:
性格:
ちょっとした備考:

魔王城~~

魔兵「ではお連れのものはこの部屋で待つように。退屈しないように、ちょっとした食事を用意してある。勇者の面会時間は30分だ」

勇者「は、はい」ドキドキ

ノクラス「がんばってこいよ」

エル「気をつけてくださいね」

勇者「う、うん…」ドキドキドキ

魔兵「魔王様、腹踊り大会の優勝者、勇者がきました」

魔王「通せ」

ガチャ…

勇者「あなたが…」

魔王「よくきたな、人間の勇者よ」

勇者「バレて…っ!?」

魔王「気づかぬとでも思うか。その布の魔力の下に、お前の人間のエネルギーが満ちているではないか」

勇者「さすが…だな」

魔王「強力な結界を張っておいたというのに、よくぞ魔界のゲートを見つけたものだ。お前らは世界の穴と呼んでいるあの扉を」

勇者「結界を…? そんなの通った覚えないけどな」

魔王「やはりな。異変があればわしが気づく筈…」

勇者「>>672

再安価↓

魔王「ふざけている場合ではない」

勇者「一蹴された」

魔王「…何かが、起きている。この世界に関して重要な何か、が」

勇者「?」

魔王「大きなものが動き出しているという事だ。波動を感じている。お前は何も感じないか。心当たりはないか」

勇者「えっと…この数日でなら…人間にも魔物にもやばいものを召還したってことくらいかな」

魔王「」

魔王「何を考えてるこの間抜け勇者!」ゴチン!

勇者「いってーーーーーー!!」

魔王「貴様、世の平和をも乱すつもりか」

勇者「うう、だって安価が」

魔王「なんだそれは! …しかし、強力な魔物を産んだとなれば、その際に調整が入るはず」

勇者「調整?」

魔王「左様。魔の者が世界に現われたのならば…な。うむ、待てよ? そうだ、他にも何か起こっているはず」ブツブツ

勇者「あのーもしもし」

魔王「静かにしろ。今、『理解』をしているところだ」

勇者「? (いや…今、魔王の周囲に色々な光、闇の力が出たり入ったり…)」

魔王「なるほど…それによって解ける筈も無い結界が無力に…ふむ、ふむ」

勇者「あ、あのー」

魔王「…勇者よ…人間、天使、魔族の戦いは一時中断せねばならぬかもしれん」

勇者「え、なんだって?」

魔王「おそらく始まろうとしているのは、破壊魔獣ラクと守護妖霊シイラとの戦いだ」

破壊魔獣ラク:ヤギによく似た巨大生物。魔王も詳しくは知らず、魔界でも謎の存在だった。
ヤギに似ていると言っても巨大な牙が無数に生え、触れただけでも生体は溶けてしまうとか…

ガチャ…

ノクラス「おお、終わったか。話はどうだった?」

エル「心配しましたよ?」

勇者「…」

エル「ど、どうしたんですか?」

勇者「エル、先ずは普通の服着て。もう身分を偽る必要はなくなった」

エル「ええっ? は、はい…わかりました」ゴソゴソ

ノクラス「余計な事を…で、どんな話したんだ?」

勇者「実は…」


今回これまで。読了乙、安価ありがとうございます。

次回、伝説の対決編…の前に、バラバラになって以来登場していない、ロッカちゃん&白龍の冒険編を書きたいと思います。

それに関する自由安価を募りますのでどうぞよろしく。
落ちた場所とか、そこに誰がいるとか、何があるとか…を!

>>682-684で!

落ちた場所:温泉の村「モカス」の近く。なにがある:村の近くにある洞窟の中に勇者専用武器 妖精剣フェアリールーンがある。剣の説明:メタル系のモンスターをコンニャクみたいにスパスパ斬れる。実体のない敵を斬ることもできる。

ありがとうございます。しかし、たっくさんのどっぷりとした設定ですよねえ。
あなたの考えた話も見てみたいですよ。考えて作りこんでみてはどうでしょう。

ロッカと白竜の行く場所についての自由安価なので、ルール上、直接関係のないものは採用しません。
しかも、kskしておいて自分で投稿するのもマナー違反です。
よろしくお願いします。

再自由安価↓

それでしたら、私の知っている人間がシナリオ代行業をやっているとかいう話がありますが紹介しましょうか?
あなたの思い通りのはなしになる確率はずっと高いと思います。
勿論、本スレのご協力は大歓迎大感謝ですが

再開、今編に関する自由安価が一個余ってるので、ある場合はお好きな時にどうぞ。

ロッカ「ふえええ~…落ちちゃった~~」クランクラン

白竜「ロッカ…大丈夫?」

ロッカ「うん~」

白竜「他のみんながいないよ」

ロッカ「あれ~、どうしたんだろ」

白竜「落ちた時に離れ離れになったんじゃないかなあ」

ロッカ「そっか~。でも気球があるね、これでさがそ♪」

白竜「え…動かし方わかるの?」

ロッカ「わかんない」

白竜「ぼくも…勇者達が動かしてるときにずーーっとスラミンやエルちゃんとお話してたから」

ロッカ「ちゃんと仕事しなよー」

白竜「そ、そっちこそ何してたのさ」

ロッカ「景色みてたよ、すごくいい眺めだった♪」

白竜「ばかあ!」

ロッカ「あーいったな! つめたいぱ~んち!」シュッ

白竜「灼熱!」ンボオオオ

ロッカ「ぎょええええええええ」

村人「うおっ、幼女がドラゴンに襲われている!」

白竜「え?」

村人たち「なんだってー」ドタタタタ

白竜「わああっ!」バタバタ

村人たち「飛んで逃げるぞ!殺せー!」

ロッカ「ら、らめえええ」フラフラフラ

~~~

おじさん「なんだー、旅の仲間かい」

おばさん「すまなかったねえ男どもが。ここは温泉が名物の村モカス。お仲間を探すのもいいけど、まずはゆっくりしていきな」

村人「いや、しばらくここにいたほうが良いだろ。幼女とチビドラゴンの二人旅じゃ危険すぎる」

ロッカ「むー」プクー

白竜「ちぇっ」

村人b「気球は村の倉庫で預かっとくからな。二人は温泉に入るといい。あ、そうだ。この村、今二人の王子様がいらっしゃってる。粗相のないように注意しな」

ロッカ「はーい、そうじしないようにしまーす」テコテコ

白竜「そそうだよ…」バサバサ

温泉・女湯~~

ロッカ「いえーい!」ドボン

白竜「飛び込んじゃ駄目だよ」

ロッカ「やだよーべーだ」ヘイヘイヘイ

白竜「暴れても駄目だよ!」

ロッカ「だめだよーだめだよー」ペタペタ

白竜「あ、走ったら…」

ズデン

ロッカ「あ~~ん! ぶつけた~~~!」ビービー

白竜「はあ…おばか」

「うるさいぞ!」

白竜「あっ怒られた」

白竜「ほら、ちゃんとしずかに入って。この温泉はちょっとの傷や痛いのを治せるみたいだし」

ロッカ「きもちい~」ザプン

白竜「もう、手のかかる妹みたいだ…」


ブツブツブツ


白竜「?」

「明日、洞窟に行こう」

「明日で良いな。今日は疲れた」

「妖精剣フェアリールーン…よさげな響きだ」


白竜「妖精剣フェアリールーン? もしかして…伝説の剣?」

ロッカ「あったかいよー」ホカホカ

白竜「ね、ロッカ」

ロッカ「なーに?」

白竜「小さな声でしゃべって」

ロッカ「うん」

白竜「いま、そこの壁の向こうから、妖精剣フェアリールーンって言葉が出てきたんだ」

ロッカ「よーせーけん?」

白竜「詳しくはわからないけど、近くの洞窟に明日、今はなしている二人が取りに行こうとしているんだ…伝説の剣かもしれない」

ロッカ「伝説の剣」

白竜「そう。僕たちで手に入れよう」

ロッカ「勇者達びっくりするね~w」

白竜「どう言う形で剣を探そうか…よおし、>>697

1、話をしている二人に協力を持ちかける
2、出し抜いて夜のうちに洞窟に行く
3、その他

1だね

ロッカ「あのー」ヌッ

白竜「あ、いきなり…」

王子・兄「うわ!女湯から幼女が顔を出した!」

王子・弟「兄さんダメだ見るな捕まる」

ロッカ「ねーねー、一緒によーせーけんさがそー?」

王子・兄「なに!?」

王子・弟「聞かれていたか」

白竜「すいませんお願いします」

王子・兄「りゅ、竜だ、子供の竜」

王子・弟「そういえば、村人が話していたような」

王子・兄「それより、話を聞かれたのがまずい」

王子・弟「うううむ」

白竜「ただの子供と竜じゃありません。お役にたちます」

王子・兄「ぬう…」

王子・弟「…むむ」

外~~

王子・兄「よし、風呂に入ってさっぱりしたばかりで悪いが、実力をためさせてもらおう」

王子・弟「ま、終わったらまた入ればよし。こちらは徒手空拳で挑むから、そちらは自由にしてくれ」

ロッカ「おー」

白竜「いくよっ!」ダッ

白竜「かがやくいき!」コオオオオオオオ

王子・弟「回し受け(防御技)」シュオオオ

白竜「ええっ!? 最高のブレスが効かない!」

王子・兄「たあっ!」シュバッ

ロッカ「うっ!」ドゴッ

王子・兄「キックが得意でね」

ロッカ「あたしはぱんちが得意! でんきぱーーんち!」ガババリッ!!

王子・兄「なんだと!?」

王子・兄「ぐおおお…」ビリビリビリ

王子・弟「兄上!」

白竜「イオラ!」ボムッ!

王子兄弟「ぐあああっ!」

王子・兄「つ、強い…普通じゃない」

王子・弟「すくなくとも我々より強いようだ。悔しいが…」

王子兄弟「同行を認めよう」

ロッカ「やーーった!」

ごめん、ちょっと聞きたいんたけど id:jxxq5sxaは何がしたいんだ?
そんなに細かい設定付けたら書き手が困るだけじゃないか
ずっと上のレスで安価は三行までにしてくれとかローカルあったと思うんだがそれも見てないのか?
その自分の案を使いたいなら叩かれるの覚悟で文才なくても書いてみろ
それか専用スレたててそっちでやれ
安価に積極的なのは書き手にとって嬉しい事だけど、書き手にも構想があるんだからその辺り考えてやれよ

翌日~~

村人「じゃー王子様、さようなら」

王子・兄「ああ」

村人b「その妖精の剣とかいうんが手に入ることを祈っています」

王子・弟「ありがとう、では…」

ロッカ「洞窟ゴーゴー♪」

白竜「気を付けようね」

安価↓ 洞窟はどんなところ? かるーいダンジョンって設定で

>>702さん お気遣いありがとうございます。


スライムたち「ぷるぷるぷぎー」

王子・兄「なんと、スライムの素だったのか」

白竜「だったら話が通じるかも…ねえねえ、妖精剣フェアリールーンを探してるんだけど知らない?」

王子・弟「スライムと話せるのか」

白竜「モンスターならだいたい」

スライム『妖精剣なんてしらないなあ。あ、でもキングスライム長老ならわかるかもしれないよ』

ロッカ「いってみよー」

スライムb『お前ら何者?』

白竜「えっと…勇者の仲間」

スライムb『あ、じゃあ魔王倒してね。僕たちいつも魔王族に雑魚扱いされていじめられて、ここに移り住んだスライム族の末裔なんだ』

白竜「そうだったんだ…」

ロッカ「なんのはなしだろ」

>>701やったスマソ


奥~~

王子・弟「スライム族の長老は…白髭のキングスライムか」

キングスライム長老「むごうむぐう…むぐむごう」

白竜「『よく気なすったお客人…』だって」

ロッカ「ひげおもしろー」モジャモジャ

キングスライム長老「むう」

スライムたち「ぴげー!」「ぴぐー!」「ぴーみー!」

白竜「あ、や、やめろって! 怒ってるよ!」

ロッカ「え」ブチブチッ

キングスライム長老「ぬごあーーーーーーーーーーーーーー!」

>>689できれば、お願いします。もちろん安価を楽しむのも自分が好きなのでこのまま参加してもらいます。

それと、設定が細かいとか言われないから書いていても問題なしと思いますね。>>1には難しくてそう言われたら、しっかりと考えますよ。

キングスライム長老「むごいーーーーーーーーー!」ブンッ

ロッカ「ひえ」ドキャ

白竜「『むごい』だって!」

王子・兄「ああ、わかる」

スライムたち「み、みぎいいいいい!!」ゴゴゴ

王子・兄「険悪な雰囲気だな…」

ロッカ「うえーんあたまぶつけたーーー!」

王子・弟「こんな時に…」

エーンエーン

キングスライム長老「むぐ…」

エーンエーン

キングスライム長老「むも」ナゼナゼ

ロッカ「え…あう」//

王子・弟「こ、これは…」

王子・兄「泣く子には勝てんというところか」フウ

>>707 そう言うならば正直に言うしかないか…結果問題を引き延ばしてしまったことになって申し訳ありません。
自由安価なので、何を言っても自由。ですが、個人的感情としては迷惑そのものです。
ほどほどにって言ったのも結局忘れてるのかどうかしらないけど守らないし、
隙あらば自分の設定を代わりに書かせようとするし、日本語イカレててイミフな時あるし、気に入らないと文句言うし、ミスれば嘲うし。
確かに、ルールにのっとった安価であれば必ず採用します。ですが、感情を害していることは間違いありません。
「ここのマナーを勉強してからにしてください」と何度言おうと思ったか。
今回の件で気分を害した方、申し訳ございません。こちらの責任です。

あと、三行だけの自由安価は、あの時だけの特別ルールですので問題なしです。

シナリオ代行の人のアドレス、メ欄に載せました。
礼儀を守ることと、日本語の間違い、特にてにをはをしっかりチェックしてメッセージを送ってください

失礼、間違えました。ちょっとスペースもあけてあるので、それも直してください。
マナーについては、この板の「酒場」で聞いてみては? 初心者なので基本的なところを知りたいとか言って。

夜に再開します、特別なことがない場合、今回の件に対しての話のみのレスはもうしないでください。

変更、今から再開できます。お見苦しい点有りますが引き続きよろしくお願いします。

キングスライム長老「むご、むぎゅ」

ロッカ「zzz」

王子・兄「なんとかなったみたいだな」

白竜「そうみたい…」

王子・弟「じゃあ、ここで本題に入ろう」

キングスライム長老「むごう」

白竜「話してみよ、だって」

王子・兄「おお、じゃあ…」

~~~~~

キングスライム長老「むごぎゅうう、むごあにうあむごみぎあいあ、むうあじああいみああみわw@、むあみふぃおあwじゃにあおwりおじゃいrじゃおいじがヴぃ」

白竜「えっと。昔、メタルスライム一族がこの洞窟を支配しようとして襲ったとき、我々の先祖ぞではどうしようもなかった。攻撃も魔法も呪文も効かない」

キングスライム長老「むごーごめもごーもむこげこごえ」

白竜「でも、先祖を勇者が守ってくれたって」

キングスライム長老「むかいあいfwふぁいあぱkそk。む、あいあおsかおsこあこあsこふぉあkそ、むこあこあおふぁおsこふぉあ」

白竜「で、その時メタルスライム一族をあっさり切り刻んだ剣を残して行ってくれたけど、その剣は誰にも使えなかったんだって」

王子・弟「スライムなんだから剣を使えるはずはないだろう」

スライムb「ぴぎー!」

白竜「口にくわえるんだって」

王子・弟「それは失礼した」

白竜「で、使えないから、お守りとして飾っていたら、ある日地震が起きて埋もれてしまい…そのまま、どこへ行ったか分からなくなって伝説の物になったんだって」

王子・兄「どこにあるかはわからん、と」

キングスライム長老「むごーぐご(そういうこと)」

王子・兄「んー。これからどうする?」

王子・弟「ううむ…なにか方法はないか」

白竜「穴を掘りまくるわけにもいかないからね」

王子・兄「どうすべきか」

ロッカ「むにゃら」ガバッ

王子・兄「あ、起きた」

白竜「ねえロッカ、何か方法ないかなかくかくしかじか」

ロッカ「それならね~~~、>>718で分かると思うよ~~~~」

ダウジングマシン(金属棒2本、実績あり)

王子・兄「だ、ダウジングマシンというと…?」

ロッカ「えっと~…」ムニャムニャ

王子・弟「起きてくれ」

ロッカ「うう…はーい。えっと、何の話?」

白竜「ダウジングマシンのことだよ! どうすれば手に入るの?」

ロッカ「あー、金属棒が二本あればできるよ」

白竜「え。それだけ?」

王子・弟「それなら…武器の部品を外せば…」

ロッカ「それを折り曲げるの」

王子・弟「そんなことは人間の力では…」

白竜「ぼく、火を吐けるよ」ボオオオ

王子・兄「おお、簡単に曲がった」

ダウジングマシン完成!

白竜「あ、反応してる」グイーン

王子・兄「おお、これは…」

王子・弟「なんだ小銭だ」

ロッカ「いらないならもらっちゃおー」チャリン

白竜「あれからかなりたったけどなかなか見つからないね」

王子・兄「キングライム長老がくださった昔の地図によれば、まだまだ広いようだからな」

王子・弟「今度は…古い王冠か」

ロッカ「ださーいいらなーい」

白竜「なにもない~」ザッザッ

王子・兄「さすがにこたえてきたな…」

王子・弟「少しやすもう」

ロッカ「お兄ちゃんたちはどうして妖精剣フェアリームーンを探しているの?」

王子・弟「ん? ああ、それはな…我々の旅の目的の中で、強力な武器がいると思ったためだ」

王子・兄「目的そのものは、差別のない世界を作ることだ」

ロッカ「!」

王子・兄「この何千年の間、人間は魔族を、魔族は人間を差別してきた。先に魔族が攻撃したことが最初の原因とはいえ、すべての魔族がそういう種族だったわけではないからな」

王子・弟「そういった考え方を広め、人々を平和に導きたい。だが、差別を推し進め戦いを終わらせまいとする輩とは、戦わねばならん。その一人が、メタル・アイ」

王子・兄「ほとんどの攻撃が効かない。だが、かつて奴の仲間を倒したとされるフェアリームーンならば…」

ロッカ「差別のない…世界」

王子・兄「おお、感動してくれたか」ハハハ

王子・弟「いい子だ」

白竜「…?」

ビクン

白竜「あれ、ダウジングマシンが反応してるよ!」

王子・弟「ほう、では掘ってみるか」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

王子・兄「なんだ?地響きが…」

ロッカ「魔族の気配…」

ゴゴゴゴゴゴゴ!

地中から現れたのは古代の魔物!いったいどんな奴か安価↓

陸クジラ「グロロガラアアアアア」ズゴガゴガア

王子・兄「なんだこいつは!」

王子・弟「土を掘る音で眼を覚ましたのか!?」

白竜「わわわ、そこらじゅうが崩れるよ!」

ズゴゴゴゴゴゴゴ!!

陸クジラ「グラララアアアアガアアアアア」ゴゴゴゴゴ

ロッカ「ひゃーすごーいおっきーまっくろー」

王子・兄「洞窟そのものが崩壊していく!逃げろ!」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

モカス村~~

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

村人「なんだこのゆれ」

おじさん「ただの地震じゃねえ、地価で何かが暴れてるんだ」

村人「も、モンスターか?」


ズガガガアッ!!

陸クジラ「グラアガアアアアアアアアアアアアアア」ゴガァシャッ!!

村人「なんだありゃあああああああ」

おばさん「あれ…ずーーっとむかし婆さんから聞いた陸クジラってバケモンだよ! 暴れ回って神様に眠らされたって…」

村人b「でも今いるじゃねえか! 逃げろーーっ!」

ゴガアアアアアアア

ズゴガアアアン!

スライム達「ぴぎゃーーー!」ピョインピョイン

キングスライム長老「むぐーーー!」ボンボンボン

ロッカ「ひゃーー!」

王子・兄「皆無事か!?」

王子・弟「白竜は!?」

ロッカ「たたかってるよー」

白竜「かがやくいき!」コオオオオオオオ

王子・兄「あんな大きな相手に…無茶だ!」

王子・弟「とにかく逃げて好機を探るべきだ!」

ロッカ「…逃げるのヤ!」バッ!

王子兄弟「な…待て!危険だ!」

ロッカ「むかつくんだもん!」ダーーーーッ!!

ズンズンズンバンバンバン

王子・兄「跳ね回るようにして暴れてるぞ!」

ロッカ「ぎゃ!」ビタン!

王子・弟「ほら、やっぱり敵わないではないか!」

ロッカ「だってえ…あいつむかつくもん…」

白竜「こおおおーーーーー!」

キングスライム『あやつら…たった二人で立ち向かいおって…わし等も合体じゃ!』

スライム達「ぴぎゅー!」

グニュグニョニョギュラリロン

ゴッドスライム「ごにょーーーーーーー!!」

皆「!?」

陸クジラ「グロロガ…!」

ゴッドスライム「ごにょるおーーーーーっ!!『ビッグ・タックル』!!」ドッ!

ドコーン!!!!!!

陸クジラ「ぐるごぉお…」

白竜「凄いパワー!」

ゴッドスライム「ごぶおーーーーー!!!」ドッ!

ドギグゴオオオツ!!

陸クジラ「ごらが…!」ズウウン

王子・兄「なんという破壊力…」

ゴッドスライム「ごぶーーーーーーっ!!」ドドドドドド!!

王子・弟「しかし…体当たりしかしていないような」

ヒョイッ

王子兄弟「あ゙」

バババッ!!

サッサッヒョイヒョイ

陸クジラ「グルゴラ…」

ゴッドスライム「ごぶぶ…!」

白竜「だめだよ、もう見切られてる!」

陸クジラ「ぐるっ!」ドシン!

ゴッドスライム「ごむぶっ!!」フラフラフラ…

ロッカ「どうしよどうしよ…スライムさん達ころされちゃう…」

ギュ…

ロッカ「ママ…(ペンダントを握り締める)」

ゴッドスライム「ぐ、ぶ、ご、ぶ…」

白竜「ぜえはあ…やめろおおお…」

陸クジラ「にへえええ…ぐらららら!!」ドドドドド!!



ノクラス「リリールラ!!」ボン!!


ロッカ「!?」

王子兄弟「なんだなんだ!」

勇者「白竜、ロッカ! 無事か!?」

エル「何あのクジラ…」

ロッカ「おにいちゃんおねえちゃん!」

勇者「でかいスライムにでかいクジラ…」

王子・兄「ロッカと白竜の仲間だな? 敵はあのクジラだけだ!」

勇者「ロッカちゃん、そうなの?」

ロッカ「うん!」

勇者「よし、いくぞっ!!」ダダーーーーッ!!

エル「はい! ウインドカッター!」シュパパパ

ノクラス「スカルト!(スクルトの古代版)」ギオオオオン!

王子・弟「何故だ…何故考えなしに突っ込む! 戦略的撤退と言う言葉がないのか!」

エル「そんなこと考えてたら、村も皆も潰れちゃいますよ!」

ノクラス「まー、その場その場の希望あるものを救うのが勇者のやり方ってやつなんじゃないかな? 俺は好きだな。だからついていくんだ! ギラゾーマ!」ボオオオワッ!

王子兄弟「勇者のやり方…か」

勇者「虎爪真空刃!!!」ズババババババババババ!!

陸クジラ「グルガゴーーーー!」ドズン!

勇者「げほ…っ!」ヒューーーーーーーッ

エル「勇者様危ない!」

ガシッ

王子・兄「吹っ飛んだ仲間を受け止めるくらいの活躍はしないとな…」ブチブチブチ…バタッ

勇者「だ、大丈夫ですか!? うわ、アキレス腱とか切れてる! ベホマ!」パワワワワ

王子・弟「な、ならば私は村の人たちを先導して逃がしてくる!」タタッ

ノクラス「おう、頼むぞ! マヒャリルド!」キュコオオッ!

陸クジラ「ぐらおおお…」

勇者「ここで新技安価↓!」

エル「私も! 安価↓!!」

勇者「暴虎風神剣!!!!」ビュオオオザアアアアアアッ!!!

王子・弟「すごい…かまいたちの嵐と言ったところか!」

エル「ウィンドブレイク!!」ヴィヴォオオオオオッ!!!

白竜「こっちはかまいたちのかたまりをぶつける魔法だよ!」

ノクラス「ちえ、二人でラブラブ技身につけやがって。寂しいねーおじさんは」

陸クジラ「グロぼおおおおおおおおおっ!!!!!」

白竜「ゴッドスライム! 今だよ!」

ゴッドスライム「ご…ぶぉ!!!」ドドドドドドドドオ…ッ

ズドガン!!!!

陸クジラ「ぐがぼおおおおおお…」ゲホオオッ

ズウウウウン…

ノクラス「こうして、村の皆は美味しい鯨肉を食べたのでした…なんてね」

王子・弟「村まで着く前に終わったか…」ヘタ

ロッカ「ふうはあ…zzz」

エル「あら、ロッカちゃんってば、疲れて寝ちゃったのね」

白竜「疲れたのはこっちだよお~…」

勇者「他の皆は?」

白竜「わからない。でも今気球は村にあるよ」

勇者「そうか…ノクラス、明日も頼むよ」

ノクラス「ああ、任せとけ。ルラムーン草があればお前も使えるんだがなあ…リリルーラのほう」

エル「今日はどうしましょうか?」

白竜「あの村で休もうよ」

勇者「そうだね」

モカス村~~

村長「恩人をお迎えできるなんて光栄ですわい。2,3日といわず1週間でも2週間でもゆっくりしてくだされ」

勇者「ありがとうございます」

キングスライム長老「むぐぎゅう」

白竜「我々はこれからどうしたらっていってるよ。住みかもなくなっちゃったもんね…」

村長「なにをおっしゃる、あなた達も恩人ですぞ。これから一緒に、ここで暮らそうではありませんか」

村人達「そうだそうだ、ありがとう!」

スライム達「ぴぐーー!」

キングスライム長老「むぐううう…むごおお!」ウォーン

勇者「あはは、泣いちゃったよ」

エル「嬉しいんですね」

王子・兄「…ロッカと白竜が戦った事で、彼らスライムの心が動かされ…」

王子・弟「勇者殿達が車での間で時間を稼ぎ、とどめまでも…」

王子・兄「そして、村の人間たちとスライムの間に友情が生まれた。これこそが我等の求める世界だ」

王子・弟「教えられましたね…」

温泉・男湯更衣室~~

勇者「さーて、温泉温泉」バサッ

ノクラス「のぞきてえなー」バサバサ

白竜「二人とも、おなかに何かにじんでるよ」

勇者「あ、腹踊りの…いや、いやいや、なんだろうね、あ、あははは」

ノクラス「ごまかしてやがらww」


女湯更衣室~~

ロッカ「あーーーっ!おねえちゃんすっごいエッチな下着だーーー!」

エル「ち、ちがうの!これは水着で…それに私の意志じゃ」

ロッカ「いいなーほしいなー」

エル「な、何を言っているの!もう!」



勇者「あの騒ぎで、下に着たままだったみたい…あはは////」

次の日・特訓中~~


勇者「残像斬り!」シュバババババ!

ノクラス「まだ見切れるぜ! フィンガー・フレア・ボムズ!」ボボボボボン!

勇者「マホカンタしてるもん」カカカカン

ノクラス「ばかやろーーーーっ!!」ギャアアア

おばさん「さすが勇者様ねっしんな稽古だねえ」


エル「…と、言うわけなの。ラクとシイラの戦いを止めるには、ラクを倒すのが一番手っ取り早いみたい」

白竜「うーん、でも話によれば、シイラは手段を選ばないんでしょ? 闇の力を消せばいいなら、ラクと同じだけの魔力を消すまで魔族を駆逐していったほうがいいじゃない」

白竜「でもそうするとラクは暴れ続けるし、そこでまた均衡が崩れでもしたら、シイラはまた現れて…ラク以外を殺すかも」

エル「そうよ、だから、ラクを倒すのが一番効果的なの。別世界の生き物だって言うけど…すごく凶暴で恐ろしいモンスターだってことだから」

勇者「リリールラが使えるようになるまであとどれくらいですかね?」

ノクラス「5時間くらいだな」

勇者「まだそんなに…仲間を集めておきたいのに」

白竜「ア…そうだ。昨日のゴタゴタのせいで忘れてたけど、妖精剣フェアリームーンっていう、伝説の武器がこの辺の…もうないけど、洞窟の中にあったらしいんだ」

勇者「本当に? 伝説の剣のうちの一本かもしれないな。探してみよう」

ノクラス「いいぜ、暇つぶしになる」

ロッカ「あたしもいくいくー!」

勇者「決まりだね」

エル「はい!」

タッタッタ

~~~

勇者「このダウジングって方法、本当に信用できるの?」

ロッカ「効果実証済みだよー」

白竜「下に何かが埋まっているってことは間違いなくわかるよ」

ノクラス「暇つぶしにならないぜこれじゃあよ…」

エル「あら、なにか…あるみたいです」

ロッカ「その反応…かなり深いところにあるみたい」

勇者「見つかるのか!? フェアリームーン!」

ザックザックザック…掘り出した者とは!? 金属で出来ているが…安価↓

おお、失礼いたしました!

勇者「剣が出た!」

ノクラス「それがフェアリームーンなのか?」

白竜「あ、ぼくも間違えましたけど、本当はフェアリールーンが正しいんだそうです」

ノクラス「そ、そうか」

勇者「フェアリールーンを手に入れたんだろうか? 確かにちょっとしたエネルギーは感じるけど」

エル「うーん、まだわかりませんね。話によれば、昔の伝説の剣ですし」

勇者「ともかくこれも持っていこう。アットさんならわかるだろうから」

白竜「あとどれくらい?」

勇者「あと1時間くらいだね」

ロッカ「みてみてー、指輪見つけたー」キャッキャッ

*王子兄弟は既に国に帰りました

1時間後、気球に乗り込んだパーティ5名~~

ノクラス「よし、じゃあアットのところへ…リリールラ!」

ボウン!!

村長「戻ってくるかのう…」


南の大陸:ドラキーの里と最寄町の間~~

アット「ふいー、まだつかねえのかよ~」

マルア「まだまだだなあ…」

スラミン「ぴぎ…」


ノクラス「リリールラ!」ボウウウン!!

マルア「おお、勇者達!?」

アット「お前ら、急に…」

ノクラス「合流呪文のリリールラを使ったのさ」

スラミン「ぴいぎーーーーっ!!」ドギャゴブゴン!

勇者「ぐはああああ…全力で胸に飛び込まないで」

エル「皆さん無事でよかったです!」

~~~~

アット「残念ながら、フェアリールーンは、俺達の探す伝説の剣の一つじゃねえ」

勇者「じゃあ、他に何があるんですか?」

アット「まあそれは追い追い安価とかで」

勇者「メタ!」

アット「とりあえずルールとしては、○剣××って感じな。で、○は漢字一文字で頼むわ」

勇者「メタ!!!」

マルア「それより、魔王とあって話をするとはな…一体どうやったんだ」

エル「そ、そんな事どうでもいいじゃないですか! それより、シイラとラクが…」アセアセ

ノクラス「ダークエロフの裸踊り」ボソ

マルア「?」

エル「ひどいっ!」ベイン!!

ノクラス「ぎゃふ」

マルア「?」

勇者「//////」

~~~~

アット「で、当面の敵がラクってバケモンに変わったわけか」

勇者「そうなんです」

マルア「この世界のどこかにいるなら、探さないとな……よし」

勇者「?」

マルア「情報収集世界一、>>742王国…俺の故郷に行くしかないな」

違った安価↓で

うーむ残念

勇者「ラダクルト王国…」

マルア「そう。俺はそこで王国騎士団長をしていた」

アット「なんでやめたんだ?」

マルア「言いたくない過去ってやつさ。必要がくれば言うかもしれないが、今は嫌だ…すまん」

アット「いや、しかたねえさ」

ノクラス「そう言えば古文書の解読がまだだった。ラクやシイラに関する事もあるかもわからんから、調べたいな。図書館はどんな感じだ?」

マルア「よくしらんが、でかいぞ」

ノクラス「ありがたい」

勇者「よーし、じゃあ気球で行こう、ラダクルト王国!」


ゴオオオオ…

勇者「で、どっち行けばいいんだっけ」

ズコー

勇者「ごめん////」

エル「そういえば、ここが何処だかわからないんですよね…」

白竜「まって。この地形…右側に…やっぱり。迷路都市が見えるよ」

マルア「じゃ、じゃあ大体同じ方角だな。改めてしゅっぱーつ」

ゴオオオオオ…

今回ここまで、次回はラダクルト王国に行きます。

昼はおみぐるしい所を見せてすみませんでした。
また、それにも拘らずレスや安価をつけてくださり、感謝します。
それではまた。

あと連続安価踏みとかに困っているようでしたら、やっぱり読んでくれる人を増やすのがベストでしょうね。
オリジナルキャラがたくさんいて、レス数が700を超えた安価スレに読者が新規として入るのはやはり困難です。
これは提案なのですが、あらすじやキャラ紹介を300レスおきくらいに入れると良いと思います。また、次スレで>>2あたりに紹介を入れるのも新規読者にとってはありがたいと思います。
良かったら参考にしてみて下さい。
連レスごめんなさい。

みなさんありがとうございます。今後もがんばります。
>>701さん、お気になさらず。むしろあの状態をズルズルと引きずっていたほうがまずかったと思いますから。
>>702さんの言ったような「主な登場人物」とか考えるの結構好きなんですけどね、
もともと次レス立てたらやる予定ではありましたが、300レス置きにするのはちょいと…ってとこでしょうか。

それでは…あ、新技自由安価
↓2で

>>758
分かりました。
とりあえずもうこのスレには迷惑かけないようレスを辞めます。
勝手にキャラを作ったり、下手くそなくせに絵を参考画像とか言って載せたりして本当にすみませんでした。

今回の件を見て考えて…>>764さんは特にそう重く考える必要はないと思います。
あの素敵な絵を描いてくださってる方と今回の問題の渦中にあった方は、idからして別人ですよね?
つか勇者&エル描いてくれなきゃ困る

で、おそらくどちらも初心者と思われるのですが…
それによって皆の意見を読んで不必要な分にご自分を責めるようなことになったのだと思いますし、
>>757に対してのレスも、もう一人の方がしたレスだと思われたからこそああいわれたのではないかと推測しています。
今回の件について話し合った別スレで「半年romれ」という言葉があったからこそ、「『マジで』半年romれ」という言い方をされたのだと思いますし、
「またお前は…」の言葉も、貴方には当てはまらないと思います。

あなたがしたことと言えば、マナーを知らずに二連続で安価を踏んだことと、失礼ながら「余計な」アドバイスをしてしまっただけ。
少なくとも私にとっては何の問題もありませんし、文面や態度で、貴方が今後同じような問題を起こさない人だとも判断しました。
私もがんばりますので、このssが面白いと思ってくださり、また読みたいと思ってくださるのであれば、
またいつでもレスってください。つか絵描いてくださいお願いします。うれしかったんですよー

~~~~

勇者「近づいてきたぞー」

エル「大きなお城ですよねえ、ドラゴンバレーを探しに行ったときに通り過ぎたんですよね」

マルア「ああ…あと悪いが、俺はこの国に入らない。その方がうまくいくだろうからな」

アット「そうかよ…せめて、必要なことは教えてくれよな」

マルア「当然だ。まずは城下町の道具屋で、チャンピオン・ナイトという週刊誌を買うんだ」

ノクラス「なんだいそりゃ?」

マルア「騎士団の特集本だよ。あの国では騎士はそれだけでアイドルスター扱いだ」

ノクラス「へー」

ロッカ「でもー、そんな本買ってどうするのー? お兄ちゃん」

マルア「肝心なのはここからだ。そうしたらその主人の…針毛で赤い眼鏡をかけた男に言うんだ。『付録がついてない』と」

白竜「合言葉なの?」

マルア「そう。言ったら、『同じ本があっちにありますよ』と返してくるから、『面白い事を言え』と言う。そうすれば、奴の情報屋としての顔が現れる」

アット「なるほど…情報収集世界一の国の中で、一番腕の立つ裏の情報屋ってわけか」

マルア「あたり」

勇者「rpgでよく見るパターンだ」

アット「メタ!!」

ノクラス「よし、そろそろ降りるぞ」

スラミン「ぴぎー!」

ゴゴゴゴゴゴオオオ…


ズウン…

ラダクルト王国~~

勇者「うわあ、すごい! 騎士団員のポスターでいっぱいだ!」

エル「ひゃあー、どれもカッコいい男の人ばっかりですね」

勇者「え」

エル「ゆ、勇者様、勇者様は別ですよお」キャー///

勇者「////」

アット「うーむ」

ノクラス「ラブラブだねー」ニタニタ

ロッカ「あははーこのポスターの人胸元出してるーへんたーい」キャハハハハ

エル「み、見ちゃいけません!」////

女性「何? 麗しの騎士様を馬鹿にしてんの?」ギロ

エル「え、あ、ごめんなさい」

女性「許せるわけないじゃない。土下座しなさいと二人そろって」

ロッカ「ムカッ」

テキトーな騎士団員募集安価↓2まで

ロッカ「つめたいぱーんち!」ベキョ

女性「ごふっ!」ドザッ

勇者「わああっ、何してるのロッカちゃん!」

エル「だめよ、普通の人にそんなことしちゃ!」

ロッカ「だって土下座しろってバカみたいに言うんだもんこの生ごみ」

エル「そんな言葉づかいしちゃいけません!」

ロッカ「だ、だってえ」エグエグ

勇者「と、とにかくベホイムベホイム」アワアワ

周囲「キャー何あれ」「通報通報!」「騎士さまー」

勇者「やばい人が来る! 本屋に行ってられなくなる!」

エル「面倒事が起きるとまずいですよ…アットさん、スラミンちゃん、白竜ちゃんにノクラスさんは、他人の振りしてやり過ごして道具屋へ行ってください!」

ノクラス「あ、ああ」

騎士団「お前たち何を」ガーガー

勇者「あのーえっとそれにはちょっと」

エル「子供のしたことですので」

ロッカ「だってー!」ワーン

騎士a「なんだと…ああ、そういうことか」

勇者「え?」

騎士a「若いモン同士が子供作るのも良いけど、ちゃんと教育もきちんとしなきゃ駄目だぞ。今回のところは注意ってだけで済ますが…」

勇者「え、ええええ////」

エル「あ、あのおおお////」

ロッカ「ふぎゃ?」

騎士a「ま、必要書類に書いてもらわないとならないから、とりあえず城にきてくれ一家揃って」

勇者「あ、あの、俺達…あの、誤解」////

エル「勇者様…ちょっと位は良いんじゃないですか?」テヘ

勇者「そ、そう?なら…」///

ロッカ「あたし悪くないもん!」ベーダ

~~~~

ノクラス「どうするか…」

アット「そりゃまあ、道具屋に行くしかあるめえ」

白竜「うん…あと、古文書の事もね」

スラミン「ぴぎー」

ノクラス「4手に分かれるって手もあるが…集合場所や時間を決めなきゃならない。よし。とりあえず夕方あたり、3時間後に希求に戻ろう。白竜、お前は勇者達にそれを伝えてくれ。アットとスラミンは道具屋、俺は図書館に行く」

アット「それがよさそうだな」

スラミン「ぴぎー!」

白竜「異議なし」

誰視点で進める?安価↓新キャラ(敵でも)出して良いよー

1、勇者、エル、ロッカ
2、ノクラス
3、アット、スラミン
4、マルア

道具屋「一文字」~~

アット「な…なんだこりゃあ」

スラミン「みぎゅう…?」

ズラーーーーッ

アット「このまがりくねって枝分かれした刀身…『魔剣ゴルゴダソードレプリカ』がたくさん並んでやがる…おもちゃまでが」

店主「いらっしゃいませー」

アット「なんでこの店に伝説の剣の模型が…? おい、あんた。この剣は…?」

店主「ああ、騎士団長さん愛用の武器で、人気があるんですー。お土産に一本どうですか? あ、実際の武器は武器屋でどうぞ」

アット「騎士団長が伝説の剣を…? これは凄い情報だぜ」

スラミン「ぴぎ!」

アット「あ、そうだった。おい、店主」

中略~~~

店主(情報屋)「なるほどな。伝説破壊魔獣ヤクか…とんでもない魔力を秘めているなら、すぐにでもわかりそうなものだがそれも無い。わかった、できる限り早くに調べ上げよう」

アット「そ、それとよ、神剣にまつわる伝説の剣のことは知らないか?」

店主「ん? ああ、まあ少しはな。魔剣アエギュプトゥスが勇者の下に渡ったらしいし、あと聖剣ルーヴェルとかを持ったクロとか言う剣士がそこらじゅうの強いやつと戦ってるってのを知ってる」

アット(それだけか…まあ仕方ねえか)

アット「それじゃ、騎士団長と魔剣ゴルゴダソードの関係について知ってるか?」

店主「それもわからんけど…調べておくよ」

アット「助かった、ありがてえ」

店主「ただし…ただじゃないぜ」

アット「」

店主「情報がタダで手に入ると思ったのか…アホかお前」

アット「なんだと!」

スラミン「ぴぎ!」

店主「…すまんすまん、お客に悪口を言っちまった。で、報酬なんだが…金じゃない。>>780だ」

勇者のサイン

アット「そ、それだけか?」

店主「ああ。でも、勇者様が何処にいるのかさえ良くわからん。何しろ様々なやり方で動き回っているからな」

アット「いや…よーし…ふふフ…」

スラミン「ぴぎー!」


~~~~~~

場面転換。次は誰のシーン? 新キャラ登場ok
1 勇者達
2 ノクラス
3 マルア達

あ、安価↓し忘れた

王立図書館~~

ノクラス「ふむ…古代の文献も揃ってる、いいところだ。オスト帝国に比べて少し本の扱いが雑だが・・・」

館員「…」

ノクラス「おっとっと」

ノクラス「この古文書の時代の書物がこれ、解読書がこれ、よし…うむ」

ノクラス「ふむ…ふむ」

~~~~~

ノクラス「なんだ…これは。天国への行き方? 覚悟こそ幸福とかそう言うんじゃなくて…ん? また違う文字!? なんだこれ、暗号にもなっているのか!? くそ!」

周囲「しーーーっ」

ノクラス「失礼した…」

ノクラス(まだまだこの謎が解けるのは先になるかもしれないな…)

勇者視点~~

勇者「えっと…」

ワタワタワタ

女騎士ムーマ「まさか勇者様がいらっしゃるとは驚きです。一般兵士が慌てふためいてしまってお見苦しいですが、お許しください」

勇者「ど、どうも…」

エル「それより、必要書類って言うのは…」

ムーマ「あ、はい。これにサインを。犯罪の証明とかそう言うものではなく、騎士の通報によって動いた記録のためですので…当事者のロッカさんにお願いします」

勇者「ロッカ、名前を書いてだって」

ロッカ「はーい…えっと…ロッカってどう書くんだっけ」

エル「え…しらないの?」

ロッカ「うん」

エル「そうなの…えっと、こうよ」カキカキ

ロッカ「うん、じゃあこうやって…」カキカキボキン!

勇者「あっ、力の加減が強くてペンが折れて…あ、ムーマさんの額に命中した」

ムーマ「いだああっ!!」ドテンガシャン!

勇者「あ、椅子ごと後ろに転んだ」

グワッ

勇者「あ、脚に引っかかってテーブルも倒れて…ああ、首にヒット…いたそー」

ムーマ「ぐふ…う、うええ、うえええええん…」メソメソ

エル「だ、大丈夫ですかあ? 勇者様、回復魔法を」

勇者「う、うん」パワアアア

レミリアンス「どうかなさいましたかー?」

勇者「あ、あの実は」

レミリアンス「ああ、またですか…よくそういうふうになるんですムーマは」

勇者「は、はあ~」

勇者「あの…もういいですか?」

レミリアンス「そ、そうですけど、でも…あの」

エル「何か?」

レミリアンス「き、騎士団の皆が勇者様にあってみたいからと…ミーティングルームにきてはいただけませんか?」

勇者「う、うん、いいけど」

レミリアンス「よ、よかったあ…あら?」

ドンドンドン

勇者「窓の外…白竜、どうしたの?」ガチャ

白竜「3時間したら気球に集合だってー」

勇者「あ、そうなの。わかった」

レミリアンス「りゅ、竜まで仲間に…? すごいですね」

エル「ま、まあ成り行きみたいなものなのですけどね」

ロッカ「わーいわーいムーマおねえちゃん泣き虫ー」

ムーマ「子供にバカにされたああああ!!」

ミーティングルーム~~

勇者「ど、どうも」

騎士c「ようこそいらっしゃいました。お噂はかねがね」

騎士団「いらっしゃいました!」

勇者(本当にイケメンぞろいだな…女性はムーマさんとレミリアンスさんだけ?)

エル「どうも…」

騎士b「おいレミリアンス、勇者様達にお茶出せよ」

レミリアンス「あ、は、はい」ササッ

騎士b「まったく女は使えねえ」

エル「あっ、ひどいことを!」

勇者「今のは問題発言だな…」

レミリアンス「い、いいんです。すぐお茶入れますから座っててください」ササーッ

勇者「あ…あっ」

バタン

騎士a「まあ、座ってくださいよ」

白竜「皆強そうだね…」

騎士a「そりゃ鍛えてるからな。王族を守るためには自分の考えや時間、全てを捨てるのだ」

騎士団「わっはっは!」

エル「凄い覚悟ですね」

勇者「そうかな…」

エル「えっ?」

勇者「あの…お茶を頂いたら帰りますので」

騎士a「そんな、ゆっくりしてってくださいよ」

騎士b「そうですよ。王様とも会っていってください」

勇者「王様には挨拶しますが、ゆっくりしていられませんので」

?「それはなんとも…わが国の騎士団と戯れる暇などない、と仰るのですか?」

今回ここまで、読了お疲れ様です。

来たのは現騎士団長♂だった…名前は安価↓(なしでもok)
そして、彼に忠実な副団長もいる。安価↓↓テンプレで募集
名前:
性別:
武器・装備:
性格:
ちょっとした備考:

後は↓3~↓5まででいつもの自由安価(マルアの過去については除く)

名前:
性別:
武器・装備:長剣二刀流に重鎧(ゴルゴダソードで固定なら無視でおk)
性格:穏やか どんな人にも超がつくほど低姿勢、団員にすごく甘い
ちょっとした備考:普段はヘコヘコしてるが戦闘になると鬼の様に

>>793 申し訳ないのですが、隊長に関しては名前だけを募集していたので不採用とします。
ともかく安価ありがとうございます。
数時間後に再開します

勇者「あなたは…?」

団長「騎士団長を勤めているものだ」

アンナ「私は副団長のアンナ。団長への忠誠心は誰にも負けない…」チロッ

団長「我々の歓迎を受けて貰えないとは、我々を軽く見ていると判断せざるを得ないな」

レミリアンス「だ、団長、そんな言い方は…」

団長「黙っていたまえ」

レミリアンス「す、すみません…」

勇者「こいつ…」

エル「どうしましょうか」

団長「歓迎の宴を開きましょう…ご参加いただけますね?」

どうする安価↓
1参加 2不参加 3とりま王様に会いたい 4自由(今件に関して)

団長「…良かろう」

レミリアンス「すみません…勇者様(小声)」

勇者「う~ん…君が謝らなくても」

団長「…宴はその後と言う事で」

アンナ「私の団長の好意を無にすることは許さない…」チロッ

団長「行きましょうか、勇者ご一行様」ガチャ

アンナ「…はあ」ガックリ

勇者「?」

エル「あはは…大変ですね」

白竜「おいしいもの食べたいなあ…」

ロッカ「わーいうたげだうたげだー」ヤンヤカヤンヤ♪

勇者「そんなに長居出来ないんだよ、ね」ボソ

謁見の間~~

王「良くぞいらした勇者殿。おくつろぎくだされ」

王妃「…おや? 顔色が優れないようですが?」

勇者「いや、あの…」

団長「旅の疲れでしょう」

勇者「え」

王「おお、そうであったか。ならばこの城の客室でゆるりと休むが良かろう」

勇者「あ、あの…違」

チャキッ

エル(! 勇者様の首に剣を当ててる!)

アンナ「団長の好意を無にするならば…」

勇者「…あんた達はなんなんだ」ギッ

アンナ「…!」ゾッ


ガチャ

王妃「勇者様がいらしたとは本当ですの?」キョロキョロ

姫「まあ…あなたが勇者様。エルフに魔族に小さなドラゴンを連れていらっしゃるとは流石ですわ」

勇者「え、あ、はあ」

エル「あはは…ミーハーな感じ」

ロッカ「わーいミーハー姫ミーハー姫」

白竜「ろ、ロッカ…」

姫「まあ、可愛い子」

団長「姫への無礼は許さんぞ」チャキッ

ロッカ「わあ、すっごい禍々しいエネルギーの剣! かっこいー!」

勇者「ま、まさか…魔剣?」

団長「これはある魔族からの戦利品だ。魔剣ゴルゴダソードという」

エル「まさか伝説の剣の一つでは…」

王「ふうむ、団長も面白い武器を持っているが、勇者殿ほどのお方であればさぞや素晴らしい剣をお持ちなのでしょうな」

王妃「まあ、あなたはそうやってすぐに旅人の話や武勇伝を聞きたがって。そう言うところが姫に影響を…」ブツブツ

王「きゃ、客人の前で余計な事を言うでない」ゴホンゴホン

勇者「あ、あの…俺達…いえ、私達そろそろ…」

姫「あの、今ここで団長との手合わせを見てみたいのですが」

王「おおそれはおもしろい」

勇者「はあっ!?」

エル「そ、そんないきなり!」

王妃「団長、どうです?」

団長「私は構いません。姫様のご希望とあれば」

アンナ「私も団長の雄姿を見とうございます」ドキドキ

王「よし、勇者殿、準備は必要ですかな?」

勇者「あ、あの、私達にはまだやる事が残って…」

団長「油断大敵!」シュバッ!


勇者「うわあっ!不意打ちか!」ガキイン!

エル「いきなり始めるなんて…!」

団長「常在戦場常時戦時よ!!」ガガガガキン!

勇者「この…覇襲旋回!」ガキンッ!!

団長「ぬ…おおっ!?」グワッ

アンナ「団長が一振りで吹き飛ばされた!?」

王「あの剣技、なんという力強さじゃ」

姫「ただの剣ではなく…神々しさを感じますわ」

エル「あれは封魔剣と言って…」

勇者「違うよ…これは神剣ゴッドブリンカーだ!」

団長「なに!?」

前のチート安価ww

勇者「相手の特殊効果を打ち消せる上、使用者の強さを一気に上昇する魔法効果ももたらす!」

王「おおおお、なんと言う素晴らしい武器」

アンナ「だ、団長が負けるわけが…」

勇者「行くぞ、団長」ギッ

団長「……ぐっ」

勇者「風神大演舞・一之型!!!」ギュヒイイイイイッ!!!

団長「!! うわああああああっ!!!!」ドザアアアアアッ!!

アンナ「団長!!」

王妃「け、剣を振っての風圧だけで…!?」

エル「すごい…あんな技までいつのまに」

姫「光の力を最大にして…高速の衝撃波を打ち出していました。流石です」パチパチパチ

勇者「それを見切ってしまうなんて、姫様こそ何者…」

王「姫は生まれ付き、気配の察知によってあらゆる事物の本性をつかみ出してしまうのじゃよ」

>>805 あれ、なにかおかしなことでもありましたか?


団長「く、お見事…」フラフラ

アンナ「うう、まさか団長が…安心してください、私は一生ついていきます」

団長「お見事です、勇者様」ガタッ

アンナ「あぐ」

勇者「いえ…そちらこそ、かなりの腕前でした」

王「うむうむ…では、宴の準備が出来るまで部屋へと行くが良い」

勇者「あ、あの…あと2時間くらいで仲間と合流しないといけないもので…それに他にやる事が」

王「なんと」

アンナ「貴様!」ジャキッ!

ロッカ「あー、次はあたしやるー♪」

アンナ「はあ!?」

王妃「まあまあ、急いでいるものを引き止めるものではありませんよ。ですが、もしも今夜のお食事にご予定がないのでしたら、お仲間も呼んでここでお召し上がりになられては?」

勇者「え、えええ…」

>>807
書いたの自分ではないけど覚えていたんだな�・、と思った
おかしくはないよ。

団長「そうしていくといいですよ勇者様」

勇者「……」

エル「で、ですが…」

ロッカ「マルアお兄ちゃんがこの国入りたくないって言うから独りだけ食べらんないもん」

勇者&エル&白竜「あ!!」

王「ま、マルア!?」ガタッ

王妃「貴方がた、あのマルアの消息を知っておいでで!?」

勇者「え…あ、あの?」

アンナ「うぐ…!」

姫「う…うううっ!」バタ

王「姫!」

勇者「ええっ!? 何がどうなって…え!?」

団長「ぬううう…っ」

>>808 忘れはしませんよ、採用すべき安価は必ず使います(タイミングは不定)

医務室の廊下~~

王&王妃「…」ガチャ

勇者「どうでしたか?」

医師「ショックと軽い貧血です」

勇者「ふう、良かった」

団長「軽はずみでしたな。前団長とこの国の関連性を知らないままで話題に出してしまうとは」

勇者「ぐ」

エル「そんな言い方!」

アンナ「あの男は、姫姉様とその婚約者を守らずこの国を去った最低の男」

勇者「え!?」

白竜「そんな!」

勇者「それはどういう…」

団長「これ以上はなすことはありません。用が済んだらこの国を出てください。前団長が勇者様の関係者であるようですから? 今日のところは不問として差し上げますよ」

城の外~~

エル「あの人たち、なんて勝手なんでしょう!」プンプン

白竜「ひどいよね」

ロッカ「おいしいもの食べたかったー」ワーン

勇者「…どうせ、ここに長くいるつもりはなかったんだ。なにか携帯できる食料でも勝手から気球に戻ろう」


アット「おーい、勇者!」

スラミン「ぴぎー!」

勇者「アットさん、スラミン!」

アット「お? その剣どうした?」

勇者「あ、えっと、封魔剣が神剣ゴットブリンガーになったんだ」

アット「そ、そうか…あのひのきのぼうすげえな」

勇者(チート安価なんだけどね)

スラミン「ぴぎ」ピョン!

アット「でよ、情報屋はお前のサインが欲しいんだと」

勇者「へえ、変わった人だな」

エル「そんな事ないと思いますよ。なにしろ勇者様ですから」

勇者「うーん、ちょっと恥ずかしいけど…道具屋さんにいこっか」

~~~

勇者「はい、サインです」

道具屋「おおおおおおおおおおお」

アット「これで調べてくれるんだな、ラクと、ゴルゴダソードの事を」

勇者「ゴルゴダソード!? あの団長の!?」

アット「ああ、俺が見たあの神剣の導く名の一つだったんだ」

エル「そういえば、ここにもいっぱい並んでますね…おもちゃや模型が」

魔法の気球の在る場所~~

勇者「マルアさん」

マルア「おお、おかえり」

エル(流石に訊けないわよね…ロッカちゃんにも釘を打ったし大丈夫だと思うけど)

白竜(余計なこと言うなよロッカ…)

ロッカ(眠いな~)ムニャムニャ

アット「さっき情報屋に頼んできたぜ。明日には教えてくれるそうだ」

マルア「そうか」

スラミン「ぴぎー」

アット(だがこの状況でどうやってゴルゴダソードを手に入れるかだな…)

マルア「さてと…勇者、ちょっと暇つぶしに稽古でもするか」

勇者「あ、はい。良いですよ」

アット「俺はさっき買ったチャンピオン・ナイトでも読むかな…な、女騎士レミリアン水着グラビアだと…おお、すげえ!」

ロッカ「zzzzz」

エル「どうですかその本」

アット「水着グラビア以外はあんまり面白くねーな。アイドル雑誌だぜこれじゃあ」

エル「あ、あはは…」

ロッカ「zzz…」ムニャムニャムニャ

ロッカ「むー? むにゃあ…あれ? あううう…?」

~~~~~~~~~


ロッカ「どこだろ、ここ…あっ」


マルア「姫姉様…」

姫姉「二人の時は様をつけないで」

マルア「姫姉」

姫姉「マルア…」

ギュ…

ロッカ「わーラブシーンだ」

ロッカ「あーチューだチューだ」キャイキャイ

マルア「しかし…騎士団長の俺と姫である君の関係を王様が認めるとは思えない」

姫姉「……」

マルア「いつか、離れる時がくるだろうが…それでも、俺は君を守る。この命に変えても」

姫姉「いいえ…私、必ずあなたと結ばれたい。たとえ何が起きても」

マルア「姫姉…だめだ、王様を裏切れない。俺だけの幸せのために、皆を不幸にしてしまうかもしれないんだ」

姫姉「ばか…」

ロッカ「ひゃー」

~~~~~~

ロッカ「あれ? さっきのお部屋だ」

王「ならん! ならんぞ!」

ロッカ「わー王様だー!」

王妃「一介の騎士と結婚など、許しません」

姫「お姉様、考え直してください!」

姫姉「わ、私は悪いこととは思いません。それぞれの立場は違えど、民を守る人間同士が団結する事は…きゃっ!」バシン!

「陛下!」「あなた!」「御父様!」

王「許さんぞ…よし、おぬしはすぐに西の大陸にある、オスト帝国へと嫁ぐのじゃ。実は既に、結婚を申し込む手紙が来ておる。これまでおぬしの気持ちを考えて伏せていたが、こうなれば話は別。オスト王の後妻となるのじゃ」

姫姉「ご、後妻!?」

王「そうじゃ。お前には決定権などない。オスト王はおぬしと結婚させなければ、我が城を攻撃すると言っておる。軍事国家と戦う覚悟さえしていたが…どうやらこの方が良いようじゃな」

姫姉「そ、そんな…そんな…」

王妃「あなた、それではあまりに…」

王「良いな、おぬしはすぐに嫁ぐのじゃ」

姫「ひ、酷すぎ…」

姫姉「わかりました」

姫「!?」

姫姉「私も一国の王女。王の命令にしたがい、オスト帝国に嫁ぎます」

王「良くぞ言った」

ロッカ「ばかーばかークソオヤジー」ベーダ

~~~~~~

ロッカ「ばーかばーかつばかけちゃえペッペ…あれれ? マルアお兄ちゃんだ。あれ? さっきのとこだ」キョロキョロ


兵士達「騎士団長、あなたを逮捕します…」

マルア「なんだって?」

兵士達「残念だ…まさかあなたが姫姉様を誘拐しようとしていたとは」チャキッ

マルア「い、いや…そんなバカな!」

王「見苦しいぞ。素直に罪を認めろ。連れて行け」

マルア「お、おい、やめろ!」

王「抵抗するな」

マルア「ぐ…っ」

兵士「さあ、行きましょう」ガッシャガッシャガッシャ

マルア「くそ…ん?」

姫姉「…」コソコソ

マルア「姫姉…どういうことなんだこれは!」

姫姉「気安く呼ぶなんてなんて無礼な!」バシン!

マルア「…っ」

姫姉「夜毎私をたぶらかそうとして甘い言葉を囁き続けている事は報告済みです。後は取調べで詳しく話すことですわ」ブルブル

マルア「姫…姉…」

ロッカ「? ? ?」

~~~~~~

ロッカ「あ、あ、牢屋だ」

兵士「姫姉様は、お前が恋人面をして近づいてきたが、その態度から誘拐を考えている事をお見通しだったんだ」

マルア「そんな事考えてない…」

兵士「うるさい!」バシン!

マルア「ぐあ!」

兵士「死ねこのクソ!」バキッ!

マルア「ぐふっ!」

ロッカ「あああああっ! やめてよー!」ブンブン

ロッカ「触れない~!」

マルア「どうしてだ姫姉…ぐあっ!」ベキン!

~~~~


マルア「ぜえはあ、ぜえはあ…」

兵士「ははは、息も絶え絶えだな。ほら、美味そうな飯だろ」

マルア「…」グウウウ

兵士「腹の虫か。まあ、これは全部俺の分だけどな」アングアング

マルア「…」

兵士「犯罪者が見てんじゃねえ!」バン!

マルア「!」

ロッカ「犯罪者はお前だー!バカー!」

~~~~~

マルア「あれから、何日経った…」

兵士「1週間ってとこか…オスト王と姫姉様の結婚ももうすぐだ」

マルア「…なんだって」

兵士「くっくっく。残念だったな」

マルア「結婚とは…どういう、ことだっ」ゼエハア

兵士「どうでもいいだろ!」ドゴッ

マルア「ぐふぉっ!」

「どうでも良くないわ!」

兵士「あ、あ、ムーマさん!」ビシッ

ズルッガン

ムーマ「ぎゃう! アーン転んじゃったあ!」ワーン

マルア「ムーマ…お前…」

ムーマ「丁度良いわ、あなたも聞きなさい」

兵士「は、はあ」

ムーマ「王様は、オスト帝国の王の後妻として、姫姉様を嫁がせる気だったのです」

マルア「…」

ムーマ「その際、わが国の情報収集員に依頼したのです。姫姉様の身辺を」

マルア「…?」

ムーマ「そして、団長と姫姉様の関係を知った。オスト王は怒り、団長を拷問にかけた後処刑せよと命令したのです」

マルア「な…」

兵士「なんだってえ!? じゃあ俺クズじゃん!」

ロッカ「クーズクーズ♪」

ムーマ「オスト王は、この一件について一つでも逆らえば軍で攻め寄せると言っています。ですから、姫様は…国を守る為に、マルア様を…その、お見捨てになられたのです」

ロッカ「ひどおおい!」

兵士「自己嫌悪だあああ」

マルア「…」

ムーマ「酷すぎます。一度は愛した人を…さあ、ここからでましょう。兵士、鍵は持っている?」

兵士「はい…」

マルア「ふふ」

ムーマ「?」

マルア「そうか…ははは、姫姉…国を守っていたんだな…」

マルア「俺は…ずっと、姫姉とともに国を守っていたんだ…いい。このまま、俺は処刑される」

ムーマ「だ、団長!!」

マルア「あいつとともに守った国か…この先はお前達に任せる」

ムーマ「う、うう…そんな、そんな…うわあああっ!!」

ムーマ「だめです!逃げましょう、こんな国、どうでもいいですよ!」

兵士長「どうでもよくありません」

ムーマ「はっ!」

兵士「やべ…そうだ、気絶の振り」バタ

ロッカ「?」

兵士長「脱走ですと? みんな! 来い!」

ムーマ「やめて!」バッ

兵士長「うわ! …皆! マルアが脱走しようとしているぞー!」

ワーワーワーワー

マルア「…ぐっ」

~~~~~~

王「脱走を企てたか…」

マルア「き、ききちが、い、でしょう」ハアハア

王「ふざけるな」

兵士「ムーマさんが俺を気絶させたんですよー」

ムーマ「…絶対許さない」

ロッカ「クソしねー!」

王「直ちに死刑…といいたい所だが、チャンスを与える。危険な任だ」

ムーマ「?」

王「実は先ほど、魔族のものと思われる矢文が届いた。明日の、”婚礼の行進”中、オスト王と姫姉を抹殺すると」

マルア「…」

王「お主等には、その影武者となってもらおう。ムーマはこの危険な任を負うことが罰であり、マルアは、寿命が少し延びることになる。どの道死刑だがな」

ムーマ「そんな…」

マルア「…お受けいたします」

ムーマ「な、なら私も」

兵士「あ、じゃあその護衛は私にやらせてください。気絶させられた汚名の返上をしたいのです」

ムーマ「な…」

兵士「絶対守りますから…(小声)」

ムーマ「お、お前…」

マルア「やるな…」フフ

王「婚礼の行進は明日だ! すぐに準備をしろ!!」

~~~

ワーワーワーワーワー

「おめでとう姫姉様ー」「オスト王ばんざーい!」

ワーワーワーワー

ロッカ「わあ、すごい飾りつけ…あれ、馬車の上?」

ムーマ「団長と夫婦役///」

マルア「久々だな…騎士の剣の感触」

兵士「敵、いつ来ますかね」

マルア「気を抜くなよ」

兵士「はい」パカラッパカラッ

ムーマ「この馬車は二重になっていて、実は下部に姫姉様とオスト王様がいらっしゃる仕組み…」

ロッカ「へー」


「魔族が現われたぞー!」ワーワーワー

魔族リーダー「オスト王ッ! そして王妃! ここで死んでもらう!」

魔トカゲ「げーーーーっ!」ボワワワ

マルア「煙幕だ!」

「はあっ!!」ズバアアッ!

バラバラバラ

兵士「馬車が一瞬で細切れだあ!」

オスト王「なんじゃなんじゃ!?」

姫姉「ま、魔族!」

ムーマ「おのれ!」バッ

魔族「なにっ姫姉が二人!?」

マルア「魔族め死ねっ!」シュバッ

魔族「うおっ!」ガキン!

ヒルルルルッザシュッ

マルア「質の悪い剣使いやがって…」

魔族「く…」ガクッ

マルア「そらあっ!」ガキン!

魔族b「ぐあああ…っ!」

ムーマ「まだ他にも魔族の兵士が!」

ワーワーワー!

マルア「ちいいっ!」

ロッカ「あ、あ、あ、あ…みんながいる…! ああっ!」

ゼクル「死ねっ!」ガキン!

ムーマ「うわ強い…!」

ロッカ「ゼクルさまあああっ!!!!」

ゼクル「お前、本物の姫姉じゃないな…本物は何処だ!」

ムーマ「いえるものか…!」

レミリアンス「てやーーーーーーーっ!」ジャキン!

ゼクル「うわっ!」

シャキキキキキン

ゼクル「強い。剣の腕は互角だが武器に差が出ている…そろそろ武器にも気を使わないとだめだな」

レミリアンス「それはどうも!」ガキンッ!

ムーマ「そっちは任せたぞ…ぬっ!」

魔獣達「ギュルルルルルウ…」

モールア「ゆけっ!」

ロッカ「モールア…!!」

オスト王「だ、誰か私を守れえええっ!!」

マルア「応ッ!!」スタッ

魔獣達「シギャアアアアッ!!」ダダダッ!

マルア「レーザーセイバー!」ズビャビャビャビャッ!!

魔獣達「ぎゅすゆううううう!!!」ダダダダダ

マルア「全員倒すには数が多すぎる!」

オルガード「しゃあああっ!」バッ!

マルア「ちっ!」ガキン!

魔獣「ガオーーーッ!」ゴーーーーッ!

オスト王「うわあ火を吐いたぞ!!」

姫姉「きゃあーーーーっ!!」ブルブルブル

アンナ「くっ! 誰かこちらにも応援を!」

騎士a「火の手が上がったぞ! 消火もしろ!」

オスト王「そんなことはどうでもいい!はやくわしを守れー!」

騎士b「そんな事言ったって手がたりな…わあ!」ガン!

騎士d「ぐふ…っ」ブシャアアアアアアアア

姫姉「きゃ…きゃああああっ!!」

マルア「姫姉!?」

姫姉「血…血が…いやああああっ!!」ダダーーーーッ!!

マルア「姫姉ーーーーッ!!」ダダッ!

オスト王「お、おい、お前、わしの身代わりの筈では・・・ぐふあ!」ドシュッ!!

オルガード「差別者認識sクラス、オスト・デ・オスタル、討った!!」

オスト王「げひいいい…」ドシャアアアッ

ゼクル「よくやった!」

ロッカ「わーい♪」

~~~~

ムーマ「姫姉様、どこに…はっ!」

ロッカ「あれれ? また場所が変わっちゃった。お家がある…あ、陰にマルアお兄ちゃんと姫姉だ!」

マルア「姫姉、落ち着け」

姫姉「いや、いや、死にたくない…」

マルア「それより、住民を先導して退避させるんだ! 皆を守るんだ!」

姫姉「いやあっ!死にたくない!」ドン!

マルア「姫姉!」

タタタタタッ

マルア「バカな…あの姫姉が!」

ムーマ「信じられない…!」

子供「わーんわーんおかあさーん!」ワーン

姫姉「嫌、嫌、嫌…」タタタタタッ

マルア「危険だー!」

鳥男「見つけたぞ!死ねーーーッ!!」

姫姉「きゃあああっ!」バッ

子供「!?」グイッ

マルア「お…おいっ」

ドスウウウウ…ッ

ムーマ「盾にした…姫姉様が、子供を…」

鳥男「残念だったな、俺様の武器は伸縮自在の槍だ。姫姉、討ち取ったり!」ホーーーーッ!!

姫姉「ぐふ…っ」

マルア「姫姉…なんてことをしたんだあああああああっ!!!!!」

鳥男「さーて、終わりだ終わりだ」

ムーマ「まてええっ! ヒャダルコ!」カキン!

鳥男「ぐあっ!」

ムーマ「とどめ!」ズバッ!

鳥男「ぎゃはあ!」バタッ


ムーマ「姫姉様の仇…ん!?」

ゼクル「ダークブラッシュ!」バーーーーーーッ!!

ムーマ「しま…ぐあああああっ!!」

ゼクル「鳥男、仇は討つぞ!」ダダダッ

マルア「姫姉、バカ野郎…自分だけ守るために…バカヤロウッ」

ゼクル「姫姉が死んで嘆いているのかと思ったらなんだあいつ…? まあいい、鳥男の仇、取らせてもらう」

ムーマ「ううう…」

ゼクル「死ね!」バッ!

ムーマ(動けない…団長、逃げて…)

マルア「バカ野郎、バカ野郎…」

ムーマ(打ち伏せてないで!逃げてええっ!!)

ゼクル「は……あっ!?」

ドスウウウウッ!!

兵士「隙ありだぜええええっ!!!!」

ゼクル「ぐはああああああ…っ! 油断した…!」

ムーマ「お、お前」

兵士「守るって言ったろ! はっはー!」

ゼクル「ぐふ、ぐうう…」フラフラ

モールア「ゼクル様、ここは引きましょう。任務は終わりました!」

ゼクル「あ、ああ…」

モールア「ルーラ!」ビューーーン!

~~~~~~

ロッカ「…」

--こうして、姫姉様もオスト王も死んだ。 この後、オスト王の悪事が公になり、オスト王の弟が王位を継いだ。そして、マルア団長と私の罪はうやむやとなったが、マルア団長は姿を消し、そして新たに今の団長が入団した…

ロッカ「これ、夢? 本当?」

--あなたには夢。私には本当…過去。誰にとっても、過去。その場にいなくても、知らなくても、見ていなくても、前にあった事実…

--教えてあげて。あなたの仲間…団長の今の仲間に。あの人は何も悪くないことを…

ロッカ「うん…わかった…」

ボワアアアアア…

ロッカ「う~~ん」ムクリ

エル「あら、起きたのね。もう夕方だけど、夜ちゃんと眠れるかしら?」

ロッカ「うん…」

アット「今日はソウダラカツオのタタキだぞー」

マルア「おお、特訓の後だからスタミナつけないとな」

勇者「ふー、マルアさん気合い入ってましたね」

白竜「いただきまーす」アグアグ

ノクラス「あーあー、ぜんっぜん暗号とけへんかったでホンマおっちゃん苦労するわー」

スラミン「ぴぎい!」

ロッカ「変な夢…」

本日ここまで。読んでくれてる人ありがとうございます。

あーそだ。いちお自由安価↓3まで 埋まってなかったらそのまま書く

夜~~

勇者「さ、みんな寝ようか」

エル「はーい」

ロッカ「あ、ああ…えっと、勇者お兄ちゃん」

勇者「なに? ロッカちゃん」

ロッカ「あのぉ…」

エル「どうかしたの?」

ロッカ「お姉ちゃんと…白竜も来て」

白竜「なあに~?眠いんだけど…」

ロッカ「いいから…ちょっと」

勇者「どうしたんだろう」

エル「お手洗いなら街中に公衆のがあったわよ」

マルア「どうした?」

ロッカ「あ、う、ちょ…イイから3人来て!」グイグイ

勇者「なんだろ?」

エル「さあ」

白竜「ううう眠いよう」

~~

勇者「一体なんなの?」

ロッカ「あたし…夢みたの」

エル「まあ、怖い夢見たの? 今日は一緒に寝たほうが良いかしら?」

ロッカ「ちがうよお! さっきね、さっき…マルアお兄ちゃんの夢みたの」

勇者「マルアさんの?」

エル「へえ」

ロッカ「で、でね。マルアお兄ちゃん、悪くないって」

勇者「?」

エル「?」

白竜「zzz」

~~~~~

ロッカ「それでね、えーと、えーと、あうあうあう」ワーン

勇者「えっと…つ、つまり、昼にアンナ副団長が言ってた話はまあそんなにマルアさんのせいじゃないってことだよ…ね?」

ロッカ「そうそう!」

エル「ん~まだ微妙な感じが」

マルア「そうして俺は誰かのために戦うってことを否定して酒喰らってたのさ」

勇者「マルアさん!」

マルア「スライム連れてた初心者勇者といっしょに旅するって決まった時は、良い死に場所かと思ったんだが…まさかお前と一緒にここに戻ってくるなんて思わなかったよ」

勇者「マルアさん…」

マルア「他人のために自分の命張る奴が居るって…まあ希望にはなったよ。そんじゃ、寝よか」

勇者「はい…でも、いいんですか? この国の人たち、みんなマルアさんが姫姉様を守れずに逃げたって思ってるんじゃ」

マルア「いまさら何言ってもしょうがねえ。それに、あの日ショックで彼女を守ろうとしなかったのは事実なんだ」

エル「マルアさん…」

マルア「それよりすべきことがあるだろ…さ、寝るぞ」

翌昼~~

勇者「うー寝付かれた」

エル「大丈夫ですか?」

アット「おーい、情報屋からいろいろ聞いてきたぞ」

勇者「アットさんおはよーございまーす…」ダラダラ

アット「昼まで寝てたな…」

スラミン「ぴぎい…」

勇者「それで…ラクについてわかりましたか?」

アット「ああ。まず、ラクは異界の存在だから、異界に通じるものしかその存在を知らん。そして、強大な魔力を持ちながらなぜか感知できん。だが、一応魔力の流れの『ズレ』はあるらしい。デカいもんが動いてるらしいからな」

アット「ラクを感知できるのは、異界を知り、魔力の流れの「ズレ」を感知できる存在だ。ラクが動き、シイラが動く前に、俺達はそいつと会わなきゃならない」

勇者「な、なるほど…その人の居場所はわかるんですか?」

アット「ああ、それはすでに聞いている。まあ人じゃないんだがな」

勇者「え?」

アット「それと…ゴルゴダソードを持っている今の団長、あいつからもきな臭い噂が出ている」

マルア「なんだって…」

アット「そいつは、マルアが抜けてから少しした後にどっかから急にやってきて王様に取り入ったらしい。自分にぞっこんのアンナってのを副隊長…いや、副団長に添えてるしよ…なんだか、危険物の置かれているって噂の城の地下室にやたらと興味を持ってるとか」

マルア「真血の鎧か!!」

アット「うお、どうした」

スラミン「ぴぎ?」

マルア「…どうやら、この国に残る用事ができたらしいな…」

勇者「一体何が…?」

マルア「俺は一人でこの国に残って、今の団長を止めなきゃならんようだ」

アット「待て待て、それならゴルゴダソードの事があるから、俺も残るぜ」

勇者「それなら二手に分かれましょうよ、4人ずつ」

ロッカ「じゃああたしマルアお兄ちゃんと」

白竜「ロッカ心配だから僕もそっちに」

勇者「…決まりだな」

エル「ええ、またしても二手に分かれて大変ですね…」

勇者「で、アットさん、ラクの事を察知できるって人…あ、人じゃないか。どこにいるんですか?」

アット「おう、それは…安価↓」

名前:
性別:
種族(人外。名前がない場合これが表示名になります):
年齢・容姿:
済んでいる場所:

アット「そいつは「>>797名前だけだったか…見落としすまん」という奴だ」

勇者「な、なんですかそれ?」

アット「そういう名前らしい。最初の7の字をとって『ナナ』と呼ばれているそうだ」

勇者「ナナ…ですか」

エル「で、どこに住んでいるんでしょうか?」

マルア「それはだな…再安価↓」

名前:>>797名前だけだったか…見落としすまん (通称ナナ)
性別:
種族:
年齢:797歳
容姿:
住んでいる場所:

勇者「何とも言えない奴だな…」

アット「やつに会う方法も難しいって訳だな…」

エル「ううーん、何かいい方法は…?」

ノクラス「いや、昨日図書館にそう言う本があったような」

スラミン「ぴぎ?」

勇者「本当ですか!? そ、その本を借りてこないと!」

ノクラス「まあまあ、お前達はこの国では危ない立場だ。俺だけで行くよ」

スッタカター

マルア「さて…じゃあ俺達は城に行くか…」

アット「なにかで顔を隠したほうが良いぞおまえ」

勇者「この気球じゃいけないのかな~」

エル「そうですねえ…ちょっと」

スラミン「ぴぎー」

勇者「天国にもう一回行ったらわかったりして」

エル「じゃあまたザラキしましょうか?」ニコ

勇者「いや、あの…最後の手段にしようね」ハハハ

勇者「普通の顔で言うんだからもう…」フウ

エル「…二人っきりって珍しいですよね///」

スラミン「ぴぎい」ゴゴゴゴ

エル「あ、ご、ごめんねスラミンちゃん」アハハ

勇者「あ、あははは…」

防具屋~~

マルア「さてと…アット以外は正体を隠さないとならない…ってか。じゃあこのてっかめんでいいな」カポ

アット「一応偽名も決めておこう。マルアだから…ルアーでいいだろ」

ルアー(仮)「おーけー」

白竜「僕はどうしよっか…」

ロッカ「いっぱい服とか帽子とかつければ大丈夫だよ。名前はハクってことで」ゴチャゴチャ

ハク(仮)「適当なことするなー!それより一番危ないお前はどうするんだよ!」

ロッカ「えーと、あたしはねー、店の人選んでー」

店の人「え、君の服? じゃあ>>855がオススメ」

仮面ライダー

ロッカ「とあー」バキッ

ハク「いたっ!」

アット「ノリノリだな」

ルアー「なんか怪しい集団になってきたような」

アット「…ロッカちゃんと白竜が子供、俺が普通の大人…怪しいのはお前だけだぞてっかめん」

ルアー「ぐ」

アット「さ、いくとするか。代だ」チャリン

店員「またどーぞー」

ルアー「じゃあ、城の中に行くぞ…あ、ロッカの仮名はライダーでいいかな」

ライダー(仮)「おーけー!」

ルアー「ホントノリノリだ」

ザッザッザ…

城内~~

騎士a「異常なし…なんだお前ら」

ライダー「らいだーきーっく!」ベシッ

騎士a「いで! この悪ガキ!」ボカ

ライダー「うえーんマルアおにいちゃーーん!」

騎士a「何! ま、マルア…!?」

アット「ち、ちげえよ、ルアーだルアー」

ルアー「そうそう」

騎士a「そ、そうか失礼した。だが、子供の世話はきちんとしておけ」

アット「ごめんなー、中々難しくてよ」

ハク「いつもうるさいんですその子」

ライダー「ムカ」

アンナ「~♪」スキップスキップ

ルアー「あいつ…アンナか。今は副団長とはな。どうやら今の団長の部屋に向かっているらしい」

アット「そうみたいだな。つけるか?」

ハク「それじゃ怪しまれるよ」

ライダー「怪しまれずにつけよー!」

ルアー「駄目だな…すぐばれるだろうから」

アット「じゃあどうすんでえ」

ルアー「うーむ…」

どうするか安価↓ 今日眠いのでここまでー乙

ルアー「ツボがおいてあるな」

アット「調べてみよう…」

透明マントを手に入れた!タータラー♪

アット「尾けるぞ」タタタ

ライダー「わーい透明透明」

ハク「いいのかなあ…」

テコテコテコ

~~

アンナ「団長、本日のお食事は”ラブカップル”の恋人ランチにしませんか?」ワクワク

団長「そんなことより地下倉庫入室の許可はまだ下りないのか」

アンナ「」ショボン

アット「(小声)騎士団長でも地下倉庫には入れないのかよ」

ルアー「(小声)ああ、特に功績を挙げて信用されなければ…逆に、一般兵士でも信用されれば入れる。俺は姫姉からの信頼があったから入れたがな。しかし、今は入れるのはせいぜい管理者と兵士長くらいなものじゃなかったかな…」

団長「全く…すべての場所を把握しておかねばならんと言うのに…」

アンナ「も、申し訳ございません…しかし、団長が就任してからというもの大きな事件は起きておりませんので…」

団長「ちっ、一月前の魔族結婚式襲撃事件の際に私もいれば…また攻撃してこないものかな…なんてな」

アンナ「え? あ、あはは、あはは面白いですあははは」

ルアー「ふざけやがって…(小声)」

ライダー「ねーねー、あいつを殺しちゃうのが一番早いんじゃないの?(一応小声)」

ハク「それはそれで問題だよ(小声)」

アット「だが、現時点では奴は地下へ入れない。どうする? 奴が行動を起こせない限り、俺達がここにいても無駄足になるんじゃないか?(小声)」

ルアー「いや…真血の鎧を欲するなんて、ただ事じゃない。すぐに王の信頼を得れないのであれば、必ず行動に打って出るはずだ(小声)」

ハク「たとえば…事件を自分で起こして自分で解決する(小声)」

ライダー「まさに自作自演!」ヤッ

団長「誰だ!」

アンナ「今の声は…!?」

団長「侵入者だ!捕まえろ!」

アンナ「し、しかしどこに!?」

ルアー(黙ってやり過ごせるか…?)

アット(しずかにだぞーしずかに…)

団長「聞こえてきたのはその辺だな…よし、適当に叩いてみればわかる!」ブンブンブン

ハク「よ、避けないと(小声)」

ヒョイヒョイヒョイ…

ハク「わわっ!」グイッドテン!

ハク→白竜「あ、あわ、服踏んじゃって…脱げちゃった!」

団長「お前は昨日のドラゴン!」

アンナ「まさか侵入してくるとは!」

アット「やべえ…!」

ルアー「ちいっ!」バサッ

アンナ「もう一人!」

団長「昨日の勇者だな!?」

ルアー「ちげえよ!」ゴイン

団長「ぐふぁ」フラフラ

アット(てっかめん頭突きつえー)

アンナ「団長ー!」

団長「貴様…はあっ!!」シュパッ!

アット(あれはゴルゴダソード!)

ルアー→マルア「てっかめんが一瞬でバラバラに…やるなその剣」

アンナ「ああっ! マルア団長…いや、マルア!」

団長「そうだ、雑誌で見た顔だ…そうか、そうか…フフフ!」

団長「なぜここに侵入した! 答えろ!」

マルア「さあな!」バッ

ガキン!

団長「ふ、ゴルゴダソードに相手にそんな剣では…」

マルア「ちいい…っ」

アット「く…」

マルア「やめろ!」

アット「!?」

マルア「俺だけ戦う、出て行け!」

白竜「え、ええっ!?」

アット「(小声)ロッカ、行くぞ」

ライダー→ロッカ「え、ええっ? だってマルアお兄ちゃんが(小声)」

アット「あいつの言うとおりにするんだ! 白竜、ドア開けろ(小声)」

白竜「は、はいーっ」ガチャ

ダダダダダ

団長「アンナ、あのドラゴンを追え!」

アンナ「はっ!」タタタッ

バサバサバサッ

ロッカ「ひゃー、マントとお面とれちゃった」

アット「いいから走るんだ!」

アンナ「待てー!」ダダダダダ

白竜「こうなったら戦うしか…」

ドンッ

アンナ「ぎゃ!?」ズッテン

アット「今だ逃げろ!」ピュー

アンナ「誰、ぶつかってきたのは」

ムーマ「そっちこそ廊下で走らないでよ…うう、頭打った…ぐすん、うええん」

アンナ「あ、ご、ごめん…って侵入者が行っちゃった!」

ムーマ(ばーか)

城下町~~

アット「ふう…」バサッ

ロッカ「マルアお兄ちゃん一人で残って大丈夫なのー?」

アット「さあな…とりあえず、身を隠す場所を探さないと…」

ストライク「お、お久しぶりです!」///

アット「あん? 誰だお前」

ストライク「お、オットスの警備隊員、ストライクでありますっ!」/////

アット「オットス…? ああ、あの…おお、思い出した思い出した」

ロッカ「ふぇーつかれたよー」

ストライク「随分…メンバーが変わりましたね」

アット「あ? ああ、いろいろあってな」

アット「お前さんはどうしてここに?」

ストライク「あ…えっと、テリア副隊長から、『チャンピオン・ナイト』という本を買ってくるよう言われまして」

アット「おお、それなら持ってるぜ。俺は要らんからやるよ」

ストライク「え…あ、あの」

アット「ふうむ、つまり情報屋に用事ってわけだな」

ストライク「なっ」

レミリアンス「ごめーん、遅れちゃって」タタタ

ロッカ「ありり、今度は…」

レミリアンス「あれ、昨日の」

白竜「なんだかごちゃごちゃしてきたなあ」

レミリアンス「えっと…ライクとは友達同士でして」

ストライク「レミリ(あだ名)とは…5年前の、オスト帝国とこの国の合同スポーツ大会を観戦していて、席が隣同士になって以来の」

白竜「へえー」


新聞屋「号外号外―!大変だー! 前団長のマルアが捕まったぞー!」ダダダダダーッ

町人たち「えええっ!?」「マルア前団長!?」「姫姉様を守れなかったあいつがなんでまた」


アット「おいおいおいおい!マルア捕まっちまったのか!」

レミリアンス「なんてこと…!」

アット「号外、一部くれ」

新聞屋「どうぞ! 20gです!」

アット「なにい、同機は…真血の鎧を盗むためだと!?」

白竜「それは団長だ!」

レミリアンス「え? え? どういうこと…」

騎士a「こらー! 新聞屋! 極秘情報まで流すなー!」

騎士b「差し止めだー!」

騎士c「回収回収―! 買った者も返すように!」

アット「真血の鎧についての事が書いてあるからな…隠しとこう」パサ

レミリアンス「いったい、どうなっているんですか?」

アット「訳は後で話すから、かくまってくれないか? この二人(ロッカと白竜)だけでいい」

レミリアンス「え、えええええ!?」

ストライク「この人たちは信用できるわ、お願い」

レミリアンス「おけ!」

レミリアンスの家~~

レミリアンス「もともと、2,3日ライクが泊るはずだったので来客の準備をしていたんです」

アット「そうか悪いな、俺は宿屋に泊るよ」

ストライク「ちえ…」

アット「それより、本題だ。おそらく、マルアはわざと捕まったんだ。そして、真血の鎧の事を口に出した。号外を読むと、真血の鎧の場所を移すことが分かった。団長はそこを狙うだろう」

白竜「場所を移さなくても、ここまでやれば団長は地下倉庫へ行けるようになるだろうしね」

アット「そうだな」

ロッカ「じゃあさー、団長が鎧を盗もうとしたところで捕まえればいいのかなー?」

レミリアンス「あの…ショッキングな話をさらっとしないでくださいます?」

ストライク「アットさん、お願いします」

団長は真血の鎧を手に入れるためにラダクルト王国へ来た

真血の鎧はその存在を隠されており、危険な存在

団長が真血の鎧を手に入れるためには、地下倉庫へ入らねばならないが大手柄をあげるなどして信頼を強く得ないものは倉庫へ入れない

マルアはわざと捕まり、団長に手柄を挙げさせることで信頼を強めるとともに真血の鎧の事を口に出し、真血の鎧の場所を移させる事を決めさせる。団長が真血の鎧を手に入れやすい状況を作った。

その行動を起こす時を見計らい、団長の野望を阻止するのが当面の目的。その為にマルアはみんなを逃がした

アット「ついでにゴルゴダソードも欲しいところだな」

ロッカ「いまからやっつけちゃおーよ」

白竜「えっと…あああっ! この号外、マルアの死刑が決まったって書いてあるよ!」

アット「なんだと! くそ、どうする…助けに行ったら危険だしよ…」

レミリアンス「あ、あなた方の言うことが本当だとすると…おそらく…処刑の後に団長は真血の鎧を手に入れようとするはずです」

アット「くそ、このままじゃやべえ…なにか、なにかねえか」

レミリアンス「うーん…」

ストライク「…あ、申し訳ないんですけど…ちょっとこちらの用事を済ませに道具屋に行ってきます」

アット「何の情報を欲してるんだ?」

ストライク「すいません秘密なんです」ガチャ

白竜「あ。あと、今僕お尋ね者になってる」

アット「またそんな…レミリアンスさんよ、済まねえな」

レミリアンス「いえ…本当の正義の為ですから。あの団長はおかしいと思っていたんです。他の騎士たちと一緒になって私を『女だから』『女のくせに』って言ったりして」

レミリアンス「それに…マルア団長が悪い人だとは、今でも思えないんです。何より、ライクの信じている人たちですから」

アット「ありがとうよ」

ロッカ「ありがとー」

白竜「ありがとうございます…」


コンコン

レミリアンス「はーい…みんな隠れて!」

ムーマ「お邪魔します」ガチャ

レミリアンス「む、ムーマ…何の用?」

ムーマ「団長…前団長の事は聞いた?」

レミリアンス「ええ」

ムーマ「そう。貴方にだけ教えるけど、あの人は絶対に悪くないわ。あの人を助けたいんだけど、協力してもらえない?」

ロッカ「だったらあたしたちもー!」ヌッ

ムーマ「あっ」

白竜「お、おい、不用意に…」ガタッ

ムーマ「貴方たちは…」

レミリアンス「あ、あの、これは…」

ムーマ「役者がそろったってところかしら」ニッ

ムーマ「ロッカちゃんっていうのね。昨日の昼、貴方に昔の夢を見せたのは私よ」

ロッカ「へー、そうだったんだあ」

ムーマ「私の見たこと、周りで起きた大事なことをかいつまんで見せたつもりよ。必要な説明も添えてね」

ロッカ「マルアお兄ちゃんを助けるにはどうすればいいのかな」

アット「ただ物理的にここから逃がすだけじゃだめだ、追手が来る。そうだな。ここは、団長が真血の鎧を盗むように仕向けて、奴の信頼を一気に落とさせると同時に、すべてマルアの作戦通りだったと王様たちに気づかせるってのはどうだ」

レミリアンス「それがいい…と思います」

アット「ただ、そのためには奴が明日の朝までに真血の鎧を盗むよう仕向けなきゃならねえ」

白竜「うーん」


中断 自由安価↓ なければそのまま書きます

アット「こうなったら俺が特攻して…」

ストライク「それでは危険すぎます!」

ロッカ「うーん…」

白竜「どうしたの?」

ロッカ「ちょっと思いついたんだけど…」

アット「おう、なんだ?」

ロッカ「あ、なんでもないや。ちょっとお外行ってくるね」

白竜「ダメだよ危ないから」

ロッカ「…」ダッ

アット「お、おい!」

ストライク「私が追います!」ダダダッ

白竜「ぼくも!」

アット「お前はダメだ! 捕まる!」

白竜「っ」ピタ

ストライク「どこ…?」キョロキョロ

ロッカ「…」

ストライク「うまく撒かれてしまったわね…もう!」タッタッタ

ロッカ「よーし…」

ロッカ(ゼクル様…ゼクル様…)キュオオン

ゼクル(どうした)

ロッカ(伝説の剣のうちの一本、魔剣ゴルゴダソードの在り処がわかりました。さらに、強力な真血の鎧というものもどこにあるかわかりました)

ゼクル(ゴルゴダソードか…長くかかったがついに伝説の魔剣の所在をつかんだな。でかした)

ロッカ(軍を送ってください。なるべく早く)

ゼクル(お前一人では無理だというのか…よし、いいだろう。今すぐに編成し送り込む)

ロッカ(お願いします…)

キュイイイ…

ロッカ「ふう…帰ろっと…あり」グイッ

ストライク「世話をかけてくれたわね…おしおきです!」ペシペシペシ

ロッカ「ひぎゃー!」

ガチャ

アット「お、戻ってきたな」

ロッカ「うぇーん」

ストライク「全くもう…」

レミリアンス「無事でよかったけど…」

ストライク「で、なにか方法は見つかった?」

アット「俺達と白竜とロッカとストライクでマルアを助けてこの町を出て、ムーマとレミリアンス、それに他の信頼できる兵士や騎士数名で団長の悪事を暴くってことになった」

ムーマ「あとは、真血の鎧そのものを壊すっていう案も出たわ」

ストライク「なるほど!」

ロッカ「え」

白竜「団長の悪事さえ暴ければ、マルアさんやぼくたちもわかってもらえると思うしね」

ロッカ「ええええええ…やばっ」

アット「どうした?」

ロッカ「あの…えっと…えへへへ…」


人々「大変だー! また魔族が攻めてきたぞーーー!」


アット「何!」

ロッカ「あうー」

ゴゴゴゴゴゴゴ

鳥男軍団「ケーヒヒヒヒヒヒ!!」ゴゴゴゴゴゴ

マルア「飛行部隊かよ!」

ストライク「こんな時に…」

ムーマ「いえ、こういう時だからこそ物事は大きく動く筈…! なにか好転させられる筈!」

ロッカ「そ、そーだよね、アハハハハ」


白竜「笑ってる場合!? ここの人たちも危険にさらされてるんだよ!」

アット「ああ…だが、こういう時のための騎士様たちだ。作戦は今すぐ決行するぞ! ロッカとストライクはマルアを助けろ、あと…ムーマとレミリアンスはこういう時どうする?すぐ出動するのか?」

ムーマ「ええ」

アット「じゃあそれを頼む、俺は白竜と地下倉庫へ向かう! 団長もこのチャンスにきっと行動を起こす筈だ!」

ロッカ「じゃあさー、魔族のみんなが、『鎧を探しに来た』って言ってるって言いふらしてみたらどうか…な」

アット「それはいいな…それこそ団長が動き出す筈だ」

レミリアンス「さあ、行きましょう!」

ムーマ「はいっ!」ダダッ


ウオオオオオオオオオオオオオオオオ

レミリアンス「てやああーーーーーっ!」ズババッ

鳥男a「げふっ!」

鳥男b「速い…ぐふっ」

ムーマ「ていやーっ!」ズバッ!

鳥男c「げばああ…っ」ズウン

騎士団「そらそらやれやれーこいつら弱ええぞー」ズババババ

モグラ男軍団「足引っ張れ―」グイグイ

騎士団「どわー!」ズッコケ!

レミリアンス「えーなんですってー真血の鎧を狙ってるですってー(棒)」

団長「な…なんだと!?」

ムーマ「絶対…渡すものか! お前ら魔族には何一つ…絶対に、渡しはしないっ!!!!!(迫真)」

団長「まずい…くそっ、あの号外のせいで情報が漏れたに違いない…アンナ、地下倉庫へ向かえ!」

アンナ「はっ!」タタッ

城内~~

トカゲ男軍団「しぎゃぎゃー!」ビシビシ

兵士たち「おらおらー!」ズバズバ

アット「城内にも敵がいたのか! 一応好都合だな」

ロッカ「こんなにいっぱい来たの…ゼクル様本気!」

ストライク「牢屋はこの奥だとレミリが!」ダダッ

白竜「輝く息!」コオオオオオーーーッ

トカゲ男軍団「どわあーっ!」

アット「よーし、行くぞーーーっ!!」

ダダダダダダダ!

白竜「地下倉庫はこっち…」

ストライク「牢屋はこっちだ!」

地下倉庫~~

アット「おらっ!」ドガッ

管理人「ぐふっ」バタッ

白竜「あとは団長が来るのを待てばいいのかな」

アット「ああ…本当にこれでいいのか? 最終的に罪をなすりつけられるような…」

白竜「レミリアンスさんかムーマさんに一緒にいて貰わないと成立しないんじゃない?」

アット「やべえ…へんにノったせいで間違えたかもしれねえ」

白竜「うう…」


バタン


アット「誰か来たぞ」

白竜「隠れよう」

アンナ「管理者さん、副団長のアンナです…ああっ!」

管理者「」グッタリ

アンナ「か、管理者さん! 誰がこんなことを!」

アンナ「真血の鎧は…?」ザッ

アット(くそっ、入ってくるな!)

アンナ「これが危険な道具の数々…ね」ズラーッ

アンナ「ダークサイド・シールド、堕天使のピアス、獄門宝剣…妖剣キラーザハード」

アット(妖剣キラーザハード!? 伝説の剣だ!)

白竜(え)

アンナ「あった…これが真血の鎧……」

アンナ「……」キョロキョロ

アンナ「えっと…これを渡せば…団長…」

ガシッ

アット(持ち出す気だ!)

アンナ「う…ぐふっ!?」

アット「ど、どうした!?」

アンナ「げごおおお…おえっ!うをあおあおあおあおあおあおあおあ!!!!」ギュパーーーッ!!

ボムッ

アット「」

白竜「」

アット「爆発した…人が」

白竜「危ないよこの鎧!!」

アット「おいおいおいおいおい! どうやって運んだんだこれは!」

マルア「長ーい2本の棒で挟んで、台において運んだんだよ…俺が」

アット「おお、マルア!」

マルア「助かったぜ…しかしまさかこうなるとはな」

ロッカ「団長、来た?」

アット「いや、副団長のアンナだけだ…しかし」

マルア「ああ、音が聞こえたからもしやと思ったが…あ、触るなの札が落ちちまってたみたいだ」

白竜「人が触ると爆発するの?」

マルア「ああ」

白竜「じゃあ、ぼくと半魔半人のストライクは?」

マルア「大丈夫…かもしれない」


「大丈夫だろうな。きっと」ガタッ

マルア「団長!」

団長「ああ、団長だ。だが魔帝騎士団長が真の肩書だが」

アット「なんだと…!」

ロッカ「うぇっ あれが…やばっ ばれる」

団長「まさか仲間がこの国を再度襲うとは思わなかったな…まあ、管轄違いじゃあ仕方がない」

団長「おかげで、やりやすくなったがな。ついでにうっとうしいバカも消せたようだ」

白竜「副団長にこの鎧を持ってこさせようとしたの!?」

団長「いや…まあ、どうでもいいことだ」

アット「てめえ…!」

ストライク「許せない!」ダッ

団長「ぬ!」

ガキンガキンガンガンゴン!

ストライク「うわわわわ…っ」ズダッ

団長「やるな、半魔半人か。俺の部下にならないか?」

ストライク「ふざけるな!」

アット「この人数差で勝てると思うな!」

団長「その差、実力差で埋める…む? 人数差が縮まったようだ」

ザッザッザ

ゼクル「お久しぶりだな、アット」ザッ

アット「ゼクル!」

ロッカ(げ~~~~~~~っ!!)

団長「君が来てくれるとはな」

ゼクル「魔剣ゴルゴダソードを手に入れに来たのだが…」

団長「これは俺のものだ」

ゼクル「チッ」

アット「くそっ、勝負だ!」

団長「ああいいだろう。せめて真血の鎧は手に入れたいからな。魔王軍の幹部が二人…はたして生き残れるかな、お前たちに!」バッ!

ゼクル「その前に…ロッカ」

ロッカ「はい」

皆「!?」

ゼクル「純魔力の開放を許可する。敵と戦え」

マルア「ど、どういうことだ!?」

アット「おい、おいおいおい!」

ロッカ「…」

白竜「もしかしてロッカ…まさか!」

ストライク「この波動…まさに!」

ロッカ「わっかりましたーっ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!

アット「そんな…」

ロッカ「れっくーはーーーーっ!!!!」ジュドオオオオオオオオオッ!!!!



ドムウウウウッ!!!

その頃勇者達・魔法の気球にて~~

ゴオオオオ

ノクラス「よし、ここだここだ」

勇者「こんな孤島がなんなんですか?」

ノクラス「ここに、小さな古代魔法研究所があるんだ。ここでなんとかすれば、空のずーーっと高いところに行けるかもしれん」

エル「なんとかって…アバウトですねー」

スラミン「ぴぎぎーぎ」

勇者「さー行きましょう」

ゴオオオ…

小さな古代魔法研究所…

どんな場所? 安価↓

所長はどんなやつ? 安価↓↓例のテンプレで

ゴォオオオ…ズスウン

所長「なんじゃ? でかい音たてて…いやこの気配、まさか天国の魔法の気球じゃあないか?」タタッ

勇者「大きな家だなあ…ここが研究所? あ、誰か出てきた」

エル「魔族?」

ノクラス「いや、所長さんは堕天使だ。つってもそんな悪い人じゃないがね」

堕天使「やはり魔法の気球か…おおーノクラス、久し振りじゃのう」

ノクラス「どうも」

スラミン「ぴっぎ♪」

堕天使「そうか、おぬしらが勇者一行じゃの? そう言う噂は聞いておる」

勇者「えっと、きょうは空よりずーーっと高いってところにいる賢者の居場所へ行きたいんで来たんですが」

堕天使「ほう、話してみい」

所内~~

所長「なるほどのう、破壊魔獣ラクか…わしも友人から話を聞いた事がある。巨大な獣でさえもやつの前には虫けらのようにつぶされたという」

勇者「そんなにでかいヤツなんですか」

所長「左様」

エル「あの、所長さんのお力で探し当てられないのでしょうか? 魔力の流れの微妙なずれを感知できれば良いのですから」

所長「ふふ…確かにそれも出来よう。だが、それよりもっと早い方法がある」

勇者「え?」

所長「それは、この研究所の地下にくればわかるぞい」

ノクラス「?」

スラミン「ぴぎー」

所長「ふふふ…」

地下~~

所長「これを見るが良い」

勇者「な、なんだこれ!?」

ズォオオオオン

所員「魔法の力で動くロケットです」

勇者「ろ、ロケット…?」

所長「空を越えた場所にも行くことが出来る乗り物じゃ。強大な魔力が必要となる」

勇者「強大な魔力…」

所長「左様。テストプレイがてら、行ってみるとしようかの。その賢者のおる場所へ。ノクラスも来たことだしの」

ノクラス「俺の魔力使用すか…そうですか」

所長「よし、準備を終えたら即出発じゃ!!」

エル「なんだかすごい事になっちゃいましたね」

勇者「よーし、こういう時にチート能力だ」ハアアアアア!!

所長「この気配…おぬし、そんな凄いmpをもっておったのか!」

勇者「これで燃料には困らないでしょう!」

所長「いいぞいいぞっ!ほめてやろう!」ダキッ

勇者「え///」

エル「まあっ!!!」

スラミン「ぴぎっ!!」

ノクラス「おー三角関係だな。でも所長、エルちゃんは強敵だよー勇者様のためならはだぐふぉえあ」ドゲガゴガン

エル「今度その続きを言おうとしたらザラキしますからね」

ノクラス「うう…なぜスラミンまで攻撃を」

スラミン「ぴぎー!」ドドド

勇者「さ、さあいこう今度こそ」

ロケット内部~~

勇者「えっと、この水晶球に手をかざせばいいんですね?」グオッ

勇者「うわ、吸い取られる感じが凄い…」

ゴゴゴゴゴゴオオオオ…!!

所長「気をつけるのじゃぞ、危なそうなら言うがいい。吸われすぎると魂にも危険が生じる」

勇者「わ、わかりました…」

エル「既に飛んでいるんですね…すごい!」

ガツン

所長「あ、天井のハッチを開けるの忘れた」

ノクラス「ズコー」

ゴゴゴゴゴオーーーー

勇者「うわあ、外は真っ暗…」

エル「でも星が綺麗ですね」

所長「勇者、手を離してみてくれ。別の種族の魔力でも飛べるか試したい」

勇者「あ、はい」

エル「じゃあ次は私が」グンッ

キュォオオオオオオ

所長「ふうむ、エルフの魔力を使うとやや正確性が上がりスピードが落ちるのじゃな。次はわしじゃ」グン

ギュオオーーーーーーーゥ!!!!

ノクラス「は、速すぎる! これは危険だ!」

ギューーーーーーーッ!!!

勇者「すごい…立ってられない」

スラミン「ぴぎゆー」

所長「こういうのをgというのじゃ…どわっ!」ズデン

ゴォオオオオ

ノクラス「俺も人間だからな…勇者と同じ感じだ」グングン

所長「人間が一番バランスがいいようじゃの」

勇者「さ、そろそろ賢者”ナナ”に会いに行きましょう」

所長「おお、半径2kmを越える球体だというがな…周囲は黒ばかりで何も…ぬおっ!?」

ナナ「~~~~~~~~~」

エル「目の前に…いた」

スラミン「ぴ、ぐぎ」

勇者「これが…ナナ」

ノクラス「うおおおお…」

ナナ「……」

所長「何か言っておる…」

ナナ「>>901

ギャルのパンティおくれーっ!

所長「は…はあ?」

勇者「なんで?」

ノクラス「エル、世界平和のためだ」

エル「嫌ですよ! 大体、ナナが私達に向けてそう言っているのかどうかもわからないじゃないですか!」

スラミン「ぴ、ぴぎ」

所長「ううむ、一理ある。コンタクトをとってみようかの。外部通信機を作動させるぞい」ウグウウウン

所長「ナナよ、我々の声が聞こえるか」

ナナ「聞こえるぞ、何者だ」

所長「我々は、908k-9ar4の天体から来た者である」

ナナ「ほほう、ラクの今いる星だな」

勇者「ラクの事がわかるんですか!」

ノクラス「だから来たんだろ」

所長「その居場所を教えて欲しい。我々の星を危機から救うために」

ナナ「教えてやっても言いが、条件があるー。簡単な事だ」

勇者「なんだろ?」

エル「まさか…」

ナナ「>>904

所長「>>905

主らの持ち物の中にとんでもない力を放つものがあるのだがそれは何だ?

パンティのことか?

ノクラス「ほれ、エル。見せてみるんだ」

エル「嫌ですよお!! っていうより! 私のは…その、市販の普通のです!」プン!

スラミン「ぴぎぎいいー!」ボゲゴガン!

ノクラス「ぐふぉえあ」

勇者「あ、あのね…って所長、何脱ぎ始めてるんですか!!」

所長「欲しがっているのであれば仕方があるまい」ススス

ナナ「いやお前のじゃない…ギャルの」

所長「ぐおおおおお」

エル「いい加減にしてください、すごい力を感じるものって最初に言ったじゃないですか。ゴッドブリンカーの事なんじゃないんですか?」ゴゴゴゴゴゴ

勇者「あ、あははは、それかもね」

ナナ「確かにそれはすごい剣だ…だがそんなものより、そこのギャルの…」

エル「所長さん、このロケットの攻撃方法は何があるんですか?」

所長「水晶球に攻撃の意思を伝えれば魔力の塊を放てる」ピリピリピリ

ナナ「すまん怒るな許せ」

エル「だったら教えてください、ラクの居場所を」

ナナ「ラクは…召喚されたその時、おぬしらの故郷である星の空気中に漂う魔力に溶け込んだ。少しずつ重なり合い、収縮し、分裂し、凝縮され、集中しながら動いていった。より大きな魔力に、吸い寄せられるようにして」

勇者「より大きな魔力」

ナナ「そうして…ラクは…つい今しがた、大きな魔力の開放と同時に、完全にその実体を取り戻した。場所は…お主らの星でいう、8880-128jiの座標」

所長「なんと、ラダクルト王国か!」

勇者「なんだって!?」

エル「みんながいるところじゃない!」

スラミン「ぴぎーっ!!」

ナナ「ぬう…ならば急ぐがいい」

勇者「は、はやくはやくっ!」

所長「ならば、全員で水晶球に触れ、スピードを上げよう」

勇者「それ大丈夫かな…ノクラスさんにベホマすべき?」

ノクラス「頼む…」

ギュリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ


勇者「どわああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー速い!!」

エル「舌をかまないように歯を食いしばりつつ喋りましょう」イー

ノクラス「ぐいぎ…」

スラミン「ぴぎぎゅーーーー」

所長「すごい発明をしたぞふははははははははははははwwwwwww」

勇者「ひえーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」


ギュリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイドッボーーーーーーン


所員「ロケットが海に落ちた」

勇者「はーくしょん!」ブルブル

所員「大丈夫でした?」

所長「あ、ああ。実験は成功だ。これで心置きなく結婚できる///」

所員「やった、指輪を買ってきます」ダダーーッ

勇者「え」

エル「さ、私たちは早くいきましょう! たしかに…ここまで魔力の波動を感じますよ!」

ノクラス「魔力がかなり減っている。魔法の気球のルーラ機能を使って行こう!」

スラミン「ぴぎー!」

勇者「所長さん、お世話になりましたー!」

バビュンバビュン!!

所長「達者でのー」

バビュー…シュン

勇者「お…おいおいおい」

エル「あのラダクルト王国が…」

ノクラス「地獄絵図だ」

勇者「あの煙の中で唸ってる山のようにでっかい黒山羊…あれがラクか」


ラク「おおおおおおおおおお」ゴゥルルルウ…


スラミン「ぴ、ぎ…」

勇者「皆は無事なのか…?」

ノクラス「あ、ああ。そうだな…片っ端から気球に載せて、一定数積んだところで別の安全な場所に連れて行くっていうのはどうだ」

エル「それがいいですね!」

勇者「そう簡単に行くかな…あいつ、こっち見てる」

ラク「お…ぅううううう」

勇者「俺が食い止めるから、エルたちはみんなを!」

エル「ええっ!? 無茶ですよ!」

勇者「仕方ないじゃないかっ!」

ノクラス「勇者とエルとスラミンで戦ってくれ! 俺はリリールラで仲間を探してみる!」

勇者「う…」

エル「そうしましょう、勇者様!」

スラミン「ぴぎー!」

ラク「あああああお…」ゴボーーーーーーーーーーーッ

勇者「魔力吐いてきたー!」

ノクラス「行動開始ーっ!!」バババッ!!

勇者「なんとかかわした! 暴虎風神剣!」ズギャギャギャギャギャッ!!!

エル「ウインドブレイク!!!」ドギャギャギッ!!!

スラミン『フォース! 光属性!!』ダーーーッシュ!!!

ドギャボキムゲゴ!!

ラク「おあおおうあ…」

勇者「効いてない…」

エル「恐ろしすぎる敵ですね」

スラミン「ぴぎゅう…」


ノクラス「さて…リリールラで誰のところに行くかな」

マルア、アット、ロッカ、白竜の中から選択 安価↓

バオオオッ

ノクラス「ロッカちゃーん、大丈夫か…って」

オルガード「こいつ…勇者の仲間です」

ゼクル「ほう」

モールア「ほほう」

ロッカ「あ…ノクラスおにーちゃん」

ノクラス「オルガード…魔族たちとロッカがなぜ一緒に」

ゼクル「今日のところは大目に見てやる。そろそろ攻撃を開始するぞ、シイラが来る前にな」

ロッカ「はーい」

ノクラス「ど…どういうことだっ! マルアやアット、白竜はどうしたんだ!」

ロッカ「それは」

ゼクル「こたえる義理はない、行くぞ!」ダダッ

ロッカ「は、はーい!」タタタッ

モールア「対巨大生物プランbで行くぞ」

オルガード「ok!」ダッ

ノクラス「いったいどういうことなんだロッカちゃん!」ダダッ

オルガード「邪魔だ!」ドスッ

ノクラス「ぐふ…っ」

ドザッ

ノクラス「ぐあああ…畜生」

ノクラス(一体何がどうなっているんだ…ロッカちゃんから感じられるのは魔力)

ノクラス(オルガードはもちろん、他の魔族も強大な魔力の持ち主…考えられるのはただ一つ…)

ノクラス「ロッカちゃんは…魔族」グフゥ

ノクラス「」





勇者「虎爪真空刃! くそぅ!全然効かない!」

エル「はあ、はあ…魔力の残りが…」

スラミン「ぴ、ぎい…ぎい」

ラク「おおおおお」

ゼクル「ダークブラッシュ!」ブォオオオオオオオオッ!!

モールア「魔獣よ現れい! 火を吐け!」ゴゴゴゴゴゴ

オルガード「竜魔波!」バオオオオオオオッ!!

ロッカ「きょくれつはーーーーっ!!」ドバアアアアアアアアアッ

ラク「うぉおおおお?」

勇者「あ、あれは…ゼクルにモールア、オルガード…それにロッカちゃん!? 何で!?」

エル「ロッカちゃん…無事だったのね!」

ゼクル「ロッカ、魔力を直接ぶつけろ」

ロッカ「はーい! あくまぱーんち!!」ズドゴム!!!

ラク「おおおおお…っ」

ゼクル「少しだが効いたか!」

勇者「ロッカちゃんがゼクルの命令でしかも魔力を!?」


モールア「どうやら、攻撃力が高ければ効きはするようだ…魔獣共、魔力を最大にして一点に集中し放出せよ」ゴアアアアーーーーーーーーッ

オルガード「竜魔斬!!」ズバアッ

ラク「…」

ゼクル「いいぞ…いいぞ!」

ラク「あああえあ」ブンッ

ベチャッ

ゼクル「なに?」

モールア「」

オルガード「」

ロッカ「へ?」

勇者「つぶれた…」

エル「きゃあああああああああああああっ!!!」

ロッカ「うわああああああああああんんっ!!! ばかあああああああああっ!!」ドガッベキッズドドドドドドドド!!

ゼクル「無茶するなロッカ!! くそっ!」シュバッ

ラク「おう…」ズドバゴッ!!

ゼクル「ぐはああああああああ…っ」バラバラバラ

ガシャンッ!

ロッカ「ゼクル様!」ダダッ

ゼクル「鎧と…ついでに骨が砕けたらしい…ぐふっ」

勇者「とんでもなさすぎる…何なんだあいつ…!」

ラク「おえぅいあ…」ゴゴゴ

勇者「やばい! ロッカちゃんを狙ってる!」

エル「そんな!」

ラク「おおおおうぁああああ!」オオオオオ!

ロッカ「ひゃ…!」


ドドドドドドッ!!!


ラク「おお?」

勇者「そ、空からの砲撃…?」

レイ「久しぶりだな勇者…ここは俺の魔竜軍に任せてもらいたい」

レイ「行くぞ魔竜達! ぐらおおおおおおおおおおおおっ!!!」ゴオオオオオオオオオオオ

魔竜達「ぎゅあおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」ボオオオオオ

ラク「あいぉおおおお…」

勇者「すごい攻撃だ! 数えきれないほどの魔竜たちが火を吐きまくって…」

エル「今のうちに、ロッカちゃんのところにいきましょう!」

勇者「ああ!」

タッタッタ

ロッカ「え~~んゼクル様~~~!」

勇者「ロッカちゃん、大丈夫!?」

ロッカ「勇者お兄ちゃ~ん!」ウエーン

ガシッ

勇者「他のみんなは?」

ロッカ「わかんないー! あたしがね、ゼクル様の命令きいて極烈波出したらいきなり下からでてきたのー!」

勇者「ナナが言ってた魔力の開放って…まさかそんな」

エル「ロッカちゃん、魔族だったの?」

ロッカ「うん、ゼクル様が言っちゃダメって言ってたから内緒にしてたの」

勇者「そうだったのか…で、今みんながどこにいるかわからない…か」

エル「ああっ! 魔竜の軍勢が!」

勇者「ええっ!?」


レイ「ぐああああああああああああああああ」ヒルルルルルルルドズン

魔竜達「ぎゃぼおおおお」ベキベキギュチャギュチャドジュドジュグッチャグッチャ

ラク「あおう」ガパッ

ムシャムシャボリボリグヂグヂグヂ


勇者「魔竜たちが食べられてく…」

エル「まるで悪夢のような光景です…」

レイ「やめろ…やめろおおおおっ!!」

ラク「うお…」ギロッ

レイ「あ」

ラク「おあおあおおお」ググ

レイ「う…うわあああああっ!! 僕に近寄るなああああああっ!!」


コオオオオオオオオオオッ!!!!

ラク「お…?」

白竜「やめろーーーーーーーーーーっ!!」コオオオオオ!!

勇者「白竜!」

勇者「白竜、無事だったのか! 他のみんなは!?」

白竜「あいつが現れたときに吹っ飛ばされたけど、お城の近くに避難しているよ!」

勇者「そっか!」

レイ「なんでぼく…お、俺を助けた…」

白竜「わかんない…でもなんだか…」

ラク「うおおおおおお…」ググググググ…ブンッ

白竜「懐かしいにおいがした」

レイ「……!」

ドギャアアアアアアアアッ!!!!

勇者「危ないッ!!」

エル「ああっ!!」


シュウウウ…

勇者「アストロン使えてよかったーーー」カチン

エル「ふう…」

勇者「エル、ゴッドブリンカー使ってアストロン解いて」

エル「はい!」シュゴオオー

ラク「お? おおお…? あお」

勇者「幸い、ラクはアストロンの事を知らないらしい、戸惑ってる」

ラク「あおおおおおおおおおっ!!」

勇者「とりあえず、お城のあたりにルーラで行こう」バビューン!

~~~~

勇者「みんな、大丈夫か!? みんな横たわってる」

アット「おお、勇者…」

マルア「どうやら、あいつがラクのようだな…」

勇者「とりあえずゼクルを寝かせて…」

アット「ぜ、ゼクル…」

ゼクル「アット…ちっ、早い再会だ」ゴロン

ラク「あおう…」グッチャグッチャグッチャ

ゼクル「モールアとオルガードの死体が食われている…」

ロッカ「うえええん、ひどいよお…」

勇者「魔族を食べているのかも…」

エル「いいえ、きっと他のみんなも食べたり殺したりするはずです。破壊魔獣という異名のとおり」

ラク「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」ガゴアオオオオオオ

勇者「こっち…見てるしね」

白竜「また戦わなくっちゃ…」グッ

レイ「ふん…」

マルア「待て…なんだこの気配」

勇者「えっ?」

キョオオオオオオオオオオオ…

シイラ「魔の気が大すぎる…」ギロッ

ラク「あうぉ…おっ」ギロッ

勇者「あ、あいつら目が合った」

シイラ「あなたですね…」ピン…

ラク「おおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

ヂュダアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!


勇者「うわああああああああっ!! いきなり大爆発! シイラが右手人差し指から細い光を放ったと思ったら…!!」

ラク「おおおおおおおおおおおおおおおっ」ガドオオオオッ

シイラ「っ!」ドザン!!!!

勇者「今度はラクがシイラを叩き落とした!」

マルア「そこいらじゅうがめちゃくちゃになっちまうぞ…」

勇者「俺達もシイラに協力してラクを倒そう!」ジャキッ

今回ここまで、続きは夜
次が今スレ最後のチート安価になると思う

よろしゅー

パワワワワ

勇者「回復終了…!」

アット「おーし」

マルア「少しは援護になるといいが…」

白竜「見てたところ、二つのパワーは互角くらいだよ」

エル「さ、行きましょう!」

スラミン「ぴぎ!」

勇者「うおーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」

マルア「待て、ノクラス何処だ」

勇者「あうっ」ズデッ

勇者「そういえば…」

ロッカ「さっきオルガードが刺しちゃった」

勇者「ええっ」

レミリアンス「なら、その人は私たちで探します」

ムーマ「顔さえわかれば…」

勇者「>>404を見てくれればわかる。あ、あと薬草ねこれ冒険の最初にもってって使ってないやつだけど」

ムーマ「わかりました! 行きましょう!」

レミリアンス「ええ!」

タッタッタ

ストライク「改めて出撃よ!」

勇者「よし!こんどこそ!」ダダーーーッ!!

バサバサバサバサッ

ドラキチ「しゃきききーーーーーっ!!!」ガブブブブッ!!

スラミン「ぴぎぎぎいっ!!?!??」

勇者「わあっなんだなんだ!?」

マルア「ああっなんでこんな時に!!」

ドラキチ『チャンスだーーー』ガハハ

勇者「もうこんなときに!」

ドラキチ「きょおおーーーーーっ!!(狂音波)」

勇者「うああああ…」クラクラクラ

エル「もうっ! あっちいって!」

スラミン「ぴぎぎぎぎ」ビリビリ

アット「こんな時にふざけやがってあっち行け!」ブンブン

ドラキチ「しゃぎーぎww」バサバサバサ

勇者「うおー!」ビシバシドカ

ストライク「混乱してる!」

白竜「ああ、もうだめな気さえ」

レイ「バカ共がぁ…」フウ

レイ「僕がいってきてやるっ!!」バサバサバサッ!

エル「あ…!」

エル「キアラル!キアリク!」パワワワゥオン

勇者「はれ?」

スラミン「ぴぎい」

アット「お前ら大丈夫か」

マルア「あのドラキー邪魔だな」

スラミン「ぴ、ぴぎいいいっ!」

白竜「あいつは僕が倒すって言ってるよ、任せよう!」

勇者「おっけー!今度こそ、今度こそ本当に行くぞーーーーッ!!」

わあああああああ

勇者「ゴッドブリンカーの強化能力を!」ギュオオオオン!

勇者「…プラスした残像斬りっ!!!」ズバオオオオッ!!!

マルア「雷龍神速連突!!」ズドドドドドドドドッ!!!

エル「ウインドブレイクッ!!!!!」ズギャンッ!!

アット「剣巨大化…くらえーーーっ!」ズバッ!!!

白竜「かがやくいき!」コオオオオオオオオッ!!!!!!!!

ロッカ「烈空波!!!!」ドッギャン!!

ストライク「二飛刀連斬!」シュババッ!

ラク「おおおあお」

シイラ「好機…!」キュイン!


ドズウウウウウン…


勇者「シイラの攻撃は一発一発が超絶だな…!」

ラク「おおおおおお…」

勇者「優勢だぞ、このまま行けば勝てる!」

シイラ「滅せよ…」ピイイン…

ドドドオオオッ!!

ズギャギャギャギャギャッ!!

ラク「あうああおおお…」

マルア「貫きまくりだな」

アット「もう俺達が何かすることも無いかもな」

ストライク「そうですね!」///

エル「待って下さい、あの口元…」


レイ「ぐるううう…」ブラン

マルア「一足先に出たレイがぶら下がってやがる!」

勇者「大変だ…!」

シイラ「はああ…」ゴゴゴゴ

勇者「まずい! レイが危険だよ!」

白竜「助けてくる!」

勇者「白竜、それこそ危険だ!俺が行く!」ダッ

アット「勇者、白竜、行くな! シイラがまた何かするぞ!」

シイラ「滅せよ…魔の存在…天千覇導!!」ドルオオオオオオオッ!!

勇者「ぐ! 巻き込まれる!」

白竜「そんな…!」

アット「うおらああああああっ!!!!」

ガキイイイイイイイッ!!

勇者「アットさん! 剣巨大化で自分の剣を巨大化させて盾代わりにしてくれたんですね!」

エル「すごいです!」

アット「ふう、へえ…すっげえ疲れた…うう」バタッ

マルア「だ、だれか運べ安全なところに!」

ストライク「私が!」タッタッター

勇者「はやくレイを助け…あれっ? シイラが…みんなの方を向いている!」

勇者「みんなーっ!シイラがそっちを見てるよーーーっ!」

マルア「何だって…? 本当だ!」

エル「きっと、アットさんの行動で、私達も敵と見なしたんですよ!」

ロッカ「ひゃー!」

シイラ「滅すべし…調和を乱す存在(もの)!!」ドゥウウ!

ピタッ

マルア「う…一瞬で目の前に…ぐあは」ドズッ

エル「マルアさん!」

シイラ「滅せよ…邪魔者」

エル「わ、私達は仲間を助けようとしただけで…ぎゃ!」ボムゥッ!

勇者「エルうっ!! や、やめろーーーーーーっ!!」ダダダダッ!

シイラ「滅びよ! 本流の乱れ!」バツッ!

勇者「うわあああ…っ!」ズザアッ!

シイラ「消え去れ…」

勇者「う…ぐううう…うおおおおおおおっ!!!!」ドオオオオン!!

シイラ「!?」

勇者「チート能力…全ステータス5倍アップ! うう、おおおおおっ!!」ブンッ

ヒルルルルルルルドシャン!

シイラ「!? !? !?」パチクリ

勇者「今のはただの不意打ち…今後も同じ手が通用するとは思えないし、攻撃が利くかもわからないけど、とにかく皆にベホマズンを」ボワワワ

シイラ「滅…せ…」

ロッカ「でえええい!! 悪魔ぱーーーーんち!!」ズドベゴブッ!!!

シイラ「!?」ドターン!

ロッカ「いえーい!」ブイ!

勇者「ロッカちゃん!」

ロッカ「よーし…えっ」ドズッ

ロッカ「あぐ…」バタッ

シイラ「はあ、はあ、はあ…」

勇者「ロッカちゃん!」

勇者「ていやーっ!!(そういえば、すでにモールアとオルガードが死んでいる…もし今、ラクだけが倒れたらシイラは光の力を持つ何かを壊そうとするんじゃ…)

シイラ「はっ!」ガキン!

勇者「くっ、素手で剣をはじくなんて!」

シイラ「ほああああああっ!!」シュバババババッ!!

勇者「な、長い爪か! うわ!」ガキンガキン!


~~~~~

白竜「んーしょ、んーしょ!」グイグイ

レイ「引っ張るな! 二人揃ってラクに喰われるぞ!」

白竜「二人揃って生き残ろうよ…!」グイグイ

レイ「ぐ…」

白竜「命は親から貰ったものなんだから、大切にしないとねっ!」ポーン!

レイ「う、うおおお…」フラフラ

レイ(親から貰った命…か)

白竜「いくよーっ!」コオオオオオオ

レイ「チッ!」コオオオオオオ!

ラク「おーーーーーーーーーッ!!!!!」ドムゥウウウウウウウウウウウウッ!!!!

レイ&白竜「ぐあああああああああああああ」ヒルルルルルルザムッ

ラク「いお…」グルル


勇者「まずい…!」ガキン!

シイラ「ふ…」ギギギギギギ

ドムッ!

シイラ「!?」

勇者「誰だ…ノクラスさん!」

ノクラス「おーまーたー!」

ノクラス「死ぬところだったぜー、そこへ薬草の妖精さんがやってきてよ♪」

レミリアンス「あ、あのですねえ」

ムーマ「それよりシイラを!」

シイラ「滅せよ…滅せよ…」ゴゴゴゴゴゴ

ノクラス「やべえな」

ズオオオオオオッ

勇者「!? あ…ラクも来た!!」

ラク「あうおおおおおおおおおおおお」

シイラ「消え去れ…」グッ

シイラ「はあ!」ピュンッ!

ラク「あいおおおおおおっ!!」ドムッ!

ドズウウウウウウウン…

勇者「ラクの押しつぶしとシイラの光線が同時に決まった…!どうなったんだ!」

ノクラス「どっちもまだまだ行けるよ…それより勇者、ラクを倒せるかもしれん呪文があるぞ」

ラク「あおおおおおおおおおっ」ズドガガガガッ!!

シイラ「ししゃあああああああっ!!」ピシャシャシャシャシャ!!

ドズウウウウン…


勇者「それは一体?」

ノクラス「極大消滅呪文(メドローア)…まだお前には早いかもと思ってたんだが、今はそんなこといってる場合じゃねえ」

勇者「メドローア…どうやるんですか!?」

ノクラス「簡単なようで難しい。同じ強さでメラゾーマとマヒャドを同時に使わなきゃならねえんだ」

勇者「同じ強さで…二つの呪文を!?」

ノクラス「難しいが、それが出来れば全てを消滅させる最強呪文がお前に使えるぞ!」

勇者「よし…やってみよう!」

ドウン、ドズウウウウン・・・

レミリアンス「国が滅んでいく…」

ムーマ「いや、既に滅んでいると言っていいわ…それより、他の国や街にこの被害がこないようにしないと!」

勇者「きっと、俺がどうにかするよ…うぐっ!」ボワアッ!!

ノクラス「駄目だ、メラゾーマが暴発した!」

勇者「あつつつつ…うわあああああ!!」カカカカカッ!!

ノクラス「さらにマヒャドまで…大丈夫か!?」

勇者「も、もう一回、集中して…うわあっ!」カカカッ!!ボワアッ!!

ノクラス「くそっ、やっぱ駄目か同時呪文は!」

エル「勇者…様」ピクッ

勇者「エル…俺、ガンバルよ! うおおおおおおっ!!!」キュゴゴゴオオ!!

ノクラス「おおおお…!?」

マルア「う、せ、成功…するのか?」

ロッカ「うーうー」

勇者「うおおおおおおおっ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ!

ラク「あおおおお…?」

シイラ「強大な魔法力…あそこから感じる」

ノクラス「闇の力による魔力じゃねーんだから一々反応すんじゃねえ!」

シイラ「また邪魔をする気…潰す!」ビュンッ!!

ラク「アオオオオオオオオッ!!」ドドドオドドドドオドドドオッ!

ノクラス「くっそーっ!くるなくるなー!」

アット「剣巨大化!」ズビンッ!!!!

シイラ「!!?!?」

ラク「あお…!」

ノクラス「アット、お前…」

アット「妖剣キラーザハードは雷属性のレイピアだ…こいつを思いっきり伸ばして、あいつ等一突きにしてやったのさ」

シイラ「あ、がう、ぐが」ビクンビクン

ラク「あおおおおあ」ブルブル

アット「やべえ、折られちまう! このままじゃやべえから戻すぞ!」シュルルルウン

ストライク「今度は私が時間稼ぎを!」バララララッ

ノクラス「あの子、左手が剣に!」

ストライク「魔気集中…魔導一閃!」ズバッ!!

シイラ「はっ」ピタッ

ストライク「う…剣を取られた!」

アット「げえっ!! 指二本で!」

ノクラス「くっそ! こんな時に世話の焼ける!!」

アット「お、おい、ラクが口を開けてるぞ! やべえ!」

マルア「動け…俺の体!」ハアハア

ムーマ「団長…っ」


ゴバーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!

ズウン…ズシンズシン…ズゴゴゴゴゴ…

勇者「うう…」

マルア「ごちゃごちゃやってる間にみんなやられちまったな…この国ももう更地だ」

勇者「くそっ…なんてことだ」

マルア「みんなも気絶…いや死んでるかもな。くそっ!うごけねえ」

勇者「あいつら、まだ戦いを続けてる…」

ラク「あおおおおおおおお」ゴゴオゴ

シイラ「滅せよ…!」ハアアア

勇者「なにが滅せよだ! あいつ、守護妖霊とか言っておきながら、ただ自分の満足の行く世界にするために殺戮を繰り返しているだけじゃないか!!」

マルア「ふふ、言うねえ…お前らしいかもな」

勇者「負けるもんか…あんなやつらに、負けるもんか!!」ハアハアハア

マルア「ちっ、付き合うぜ…」ガバッ

勇者「メドローアで…終わらせる!」

マルア「なあ…そうだ。一つ思いついたぞ。魔法のエネルギーを、その剣に込めてみたらどうだ」

勇者「魔法剣…ですか」

マルア「ああ、エルは武器を媒介に魔法を使ってるだろ? あれをヒントにさ」

勇者「わかりました…両方の魔法を、この剣一本に込めて…先ずはメラゾーマ…ふっ!!」

ボワオオオオアッ!!

勇者「うわわあちち」

マルア「早くマヒャドを!」

勇者「はいっ! てやあ!」ヒュオオオッ!!



……ボリュギュウウウウウウウウウウウウア!!!!!!!!

ガララララ…

スラミン「ぴぎ(なにがあったんだろ)?」フラフラ

ドラキチ「しぎー(いてて、くそなんなんだ)」フラフラ

スラミン『あっ勇者!凄いパワーだ!』

ドラキチ『ふげー』


勇者「すごい…ついに出来た…メドローアを込めた魔法剣!」

マルア「やったな!はやくあいつ等をやっちまえ!」

勇者「よおし…いくぞっ! でいやあああああっ!!!!!」ダダダダダッ!


ラク「あお!?」

シイラ「なっ!?」

勇者「うおおおおおおおおーーーーーーーーーっ!!!」


虚 空 消 滅 閃 !!!!!!



------------…。

マルア「……」ポカン

スラミン「……」ポカン

アット「うう…なんだ、どうなったんだ」

白竜「う、ぺっぺっぺ、砂が口に…あれ? 勇者…?」

ノクラス「なにが起きたんだ? さっきラクに吹っ飛ばされたと思ったが…勇者、どうしたんだ?何で突っ立ってるんだ? ラクとシイラは何処へ消えたんだ?」


勇者「…あいつらは…この世から消えました」


ノクラス&白竜&アット「ええっ!?」

マルア「俺も…見ていたぜ」

スラミン「ぴぎ」

勇者「代償は神剣ゴッドブリンカーのみ…安いものですよ」フフッ

おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

結局この戦いで、ラダクルト王国の人口の89%が死亡した。

魔族の幹部ゼクル、準幹部ロッカは行方不明、準幹部のオルガードとモールアは死亡。魔竜軍団長のレイや、魔王軍騎士団長も行方不明となった。

そして…エルも。

勇者「あれから1週間…エル、どこへいっちまったんだ…」

アット「…辛い話だけどよ…諦め」

勇者「いやだっ!絶対に! 死体があればザオリクだって使えますし!」

マルア「死体すら残らず…か。ロッカちゃんも同様だが…」

ストライク「…かわいそうに」

レミリアンス「ううっグスン」

ムーマ「どうしようもない…わ」

マルア「勇者…諦めろとはいわねえけどよ、お前にはまだやることがある。魔王軍との戦いだ」

勇者「…」

マルア「それを忘れちまったら、お前にエルを探す資格はないと思うがな。ま、あと1日2日休みながらゆっくり考えるといい」

勇者「…はい」

アット「さーて、そろそろ寝るぞーテント入れー」

ノクラス「女の子達と入りたいなー」

レミリアンス「やだーノクラスさんそういうのも男女差別ですよー」

ムーマ「あ、あの団長、私と一緒に///」

ストライク「な、ならアットさん、私と////」

兵士(ムーマの見せた夢に出てきたヤツ)「軽いなー女騎士様達」ケラケラ

勇者「エル…」ポツリ

スラミン「ぴぎい…」

二日後、それぞれの新しい道が始まった。

マルア⇒姫や騎士団の生き残りと共に、ラダクルト王国の再建を目指す

ノクラス⇒オスト帝国へ行き、古文書の解読

ストライク⇒オットスへ帰る

アット⇒魔法の気球で一旦マーク村へ行き、今回手に入れた伝説の件を納めた後に、今度は独りで剣探し

勇者⇒スラミン、白竜と共に魔王軍との戦いの旅へ…

スラミン『なんでお前もついてくんの?』

ドラキチ『いいだろ、お前と決着つけたいんだ!』シギー

勇者「さ…いこっか」

ザッザッザ…

9日前、戦いの終わった直後~~

レイ「はあ、はあ、はあ…ぜえぜえ。死んでたまるか…」ゲホゲホ

レイ「あのままあいつ等みたいに死にたく…ないっ」

レイ「力が欲しい…何者にも侵されない力がっ」カツン

レイ「…なんだこれは…これは…」

レイ「オルガードの持っていた剣…闘竜魔!」シャキン

レイ「…ふん、とりあえず持っていってみてやるか…」スッ


~~相応しい…


レイ「? なんだ今の声は…気のせいか」

ザッザッザ…

9日前、魔王城~~

魔王「三人襲全滅とはな」

ゼクル「申し訳ございません」

団長「私もなんとか自分の命を守れた程度で…まあ、真血の鎧は手に入れましたが」

魔王「…まあよい。身体を休めておけ。兵ッ」

魔兵「はっ」

魔王「幹部を全員集めておけ」

魔兵「かしこまりました」

魔王「…」

魔王「差別のない世界…むしろ、絶対的強者の作る破壊の中にそれはあるのやも知れぬな------」


ゴォン…ゴォン…ゴォン…

とある平野~~

勇者「ふー、この辺で一休みしよっか」

ドラキチ「しぎー(賛成)」

スラミン「ぴぎ(賛成)」

ドラキチ「しぎぎ!(まねすんな!)」

スラミン「ぴぎいい!(まねしてない!)」

ボカスカドカスカ

勇者「わ、今度は何の喧嘩!?」

白竜「あーもう、通訳めんどいよー!」

勇者「やめろってもう、お前等はー」

スラミン「ぴぎいいい…」

ドラキチ「しーぎぎぎっ♪」

スラミン「ぴぎ!」ドムボゲリン!!

ドラキチ「しぎー…」ドテン

勇者「あ、また…はあ」

勇者「さて…そろそろ>>959村につく頃だ」

白竜「やっとだね」

勇者「なにか魔物の情報でもあると良いんだけどな…あ、ないに越した事はないか」

白竜「だめだめ、まだまだ魔族にみんなが困らされてる話はいっぱいあるんだから」

勇者「あ、そっか。まあそうだね…ははは」

白竜「あははは」

ドカスカボカバキベキピギーシギー

勇者「だからけんかすんなって!!」

ホープ

勇者「ホープ村だ」

スラミン「ぴぎー」

ドラキチ「しぎー」

白竜「小さな村だね」

村人a「おぉ、おめさなんだべぇ」

村人b「魔物連れ込んでなにすっきだぁ」

勇者「あ。あの、こいつら無害ですから」

村人a「そっが、無害けえ。まあそんならええけんども、さわぎぃおごしだりすんでねえーぞ」

勇者「は、はは…どうも」

白竜「すごい口調だね」

勇者「しーっ」

勇者「さてと…情報集めと行こうか」

白竜「宿屋と酒屋と集会所があるけどどうしようか」

勇者「よし…>>961だ」

道具屋

白竜「ええっ、ないよ、道具屋」

勇者「え、あ、そう…?」

スラミン「ぴぎーぎ」

勇者「あ…宿屋に隠れてるけど、あったよ」

白竜「じゃ…じゃあ行ってみようか」

勇者「うん」

ドラキチ『俺にもなんか買ってくれ』

勇者「さーて、なにがあるのかな」

道具屋「クワにザルに鍋に肥料に…」

勇者「冒険に使えるものはないかな…いや、普通な感じで」

道具屋「おなべのフタはどっがねー」

勇者「うーん、防御に難あり…あれ? それは…? なんだか普通じゃない感じ」

道具屋「おお、ごいづはなあ、>>963だべー」

石炭ボール

勇者「へー変わったものもあるんだ」

道具屋「おおー、がっでぐがー? 30g」

勇者「えっと…ドラキチ欲しい?」

ドラキチ『…』

白竜「買ってあげて」

ドラキチ『いらねーよ!』

勇者「それ一個ください」

道具屋「おう」チャリン

勇者「さて…次はどうしよう。情報を得るならやっぱり集会所かな」

スラミン「ぴぎー!」

宿屋~~

勇者「うう、集会所みんな寝てた…」

白竜「お年寄りばかりだからしかたないよ」

勇者「仕方なくはないだろ」

スラミン「ぴぎぴぎ」ピョンピョン

ドラキチ『暇だぜ…もう寝ようぜ』

勇者「そうだね…」

ガチャ

宿主婆「いらっじゃいまぜ~~~~…」ガタガタブルブル

勇者「だ、大丈夫ですか?」

宿主婆「ああああ~~~~、今日はおぎゃぐさんの多い日だな~~~~、1人一晩50g、食事づきなら80gだべや~~~~~ああ~~~」プルプル

勇者「あ…じゃあ食事つきで」

白竜「なにがでるのかな」

勇者「まあこの村で取れた作物とかじゃない?」

クロ「お~い、やっぱり今日飯くうわ…」ガチャ

勇者「ああっ!おまえは!!」

クロ「あん?」

勇者「聖剣ルーヴェルを返せっ!」

クロ「なんだよおまえ」ドン

勇者「うわっ!」ズデン

白竜「勇者、だめだよいきなりとびかかったら!」

スラミン「ぴぎぴぎ」

勇者「ご、ごめん」

クロ「なんだよお前、会ったことあったっけ?」

勇者「お、覚えてないのも無理はないか…オットスで大勢いた中の一人だから…」

クロ「オットス?」

勇者「ほら、君がその剣を手に入れた洞窟の町だよ」

クロ「この剣? ああ、あの時の。あの時あそこにいたのか」

勇者「そうだ…その剣は、俺の仲間が集めているうちの一本なんだよ」

クロ「へー、そうなんだ」

勇者「頼む。その剣を返し…いや、譲ってくれ」

クロ「良いけど、代わりの剣くれよ」

勇者「え…うっ(今持っている武器はラダクルトで手に入れた炎の槍だけだ…)」

勇者「すまない…いまは持ってないんだ」

クロ「そっか、じゃーだめ。俺で戦うの好きだからさ、なーんか気分悪いんだよな」

勇者「頼む、なにか…そうだ、金ならある。これでなにかいい剣を買えば…」

クロ「だめだっつの」

勇者「じゃあ炎の槍!」

クロ「だめーだってのに」

勇者「うう…」

クロ「まー、お前が剣持ってるときに俺に会ったらその時はとっかえてやるよ。宿屋さーん、俺に飯な」

宿主婆「ああああ~~~~~~~~~~い」プルプル

勇者「く…」

白竜「ねえ、戦いを申し込んでみれば? あいつ、かなりのバトル好きだったじゃない」

勇者「そうか…よし、クロ。剣を賭けて勝負しないか?」

クロ「勝負はいいけど剣は賭けない」バタン

勇者「」

食事時~~

勇者「どうしようか…」

白竜「うーん、このまま諦めるには惜しいよね」

勇者「うーーーん」

ドラキチ『寝てるところ襲ってやっつけちゃおうぜ』

スラミン『ダメだよそんなの!』

勇者「ん~」

スラミン『あ』ピコーン

白竜「どうしたの?」

スラミン『あいつを仲間に加えたらどう?』

白竜「あーっ」

勇者「どうしたの白竜」

白竜「仲間に加えよう、だって!」

勇者「それは…有りだな!」

クロの部屋~~

クロ「仲間? いいけど」

勇者「すごいあっさり」

スラミン「ぴぎぎ♪」

白竜「心強い仲間が増えたね」

勇者「たぶんね…」

ドラキチ『うめー大根とにんじん』ムシャムシャ

クロ「ところでよー、ラトネーって町知ってるか?」

勇者「いいや」

クロ「そこに行きたいんだ。チームバトルトーナメントってのがあるらしい」

勇者「チームバトルトーナメント?」

クロ「5人一組でのトーナメントだっつーから、まあ仲間が足らないチームとかに入って参加しようと思ったんだけどな、お前らと組めればそれで充分だろ」

勇者「そ、そんなこと言ってもなあ…」

クロ「これがチラシ」パラ

勇者「ん? 優勝賞品は…>>971?」

威力が伝説の剣に匹敵する剣

勇者「じゃあ優勝したら、すごい剣はあげるから…その剣の、ルーヴェルをくれ、頼む」

クロ「いいよー」

勇者「やった」

白竜「じゃあさっそく明日ラトネーに行こうよ」

勇者「わかった、クロ、いいよね」

クロ「ああ。あ、そうだ。開催は3日後な」

勇者「よーし、頑張ろう。あ、詳しいルールは?」

クロ「1回戦と2回戦は5人中3人が出て3本勝負、決勝戦は5本勝負。koかギブアップで決着」

勇者「ふむふむ」

~~~~~

翌朝・外~~

クロ「ラトネーはどっちの方角かわかるか?」

宿主婆「に~~~し~~~~」プルプル

勇者「よし、じゃあ行こう」

クロ「おーし、掴まれ」

勇者「えっ」ガシ

クロ「俺の移動術はな…遠くまで放物線を描きつつ思いっきり飛ぶ技だ」

勇者「思いっきり?」

スラミン「ぴぎっ?」

ドラキチ「しぎっ?」

白竜「ひえっ?」

クロ「すげー速さで行くから気をつけろ」

勇者「あ、ああ」

クロ「いくぞっ!」

ギュオンッ!!!!

ヒルルルウルルルルルルルドシュァアアアアアッ!!

勇者「うわーあぶねえ」

クロ「怪我してないか?」

白竜「う、うんなんとか…ラトネーはどこ?」キョロキョロ

勇者「ただの荒野だよなここ」

クロ「西のほうとしかわかんなかったからな。でも、空にいる間、町がいくつか見えた。そこをしらみつぶしにあたろうか」

勇者達「えええええええええええ~~~~~~~~~~~っ!?」

クロ「いやなら俺だけでやって、後で迎えに以降か」

勇者達「それでたのむ!」

ギュウーーーン!

勇者「非常識なようで常識的だよなあいつ」

クロ「ここ」

結局、1,2分でラトネーにつきました~~


勇者「さーて、大会は明後日だし、なにかこの町の名物でも見ていこうか」

白竜「見世物小屋があるよ」

勇者「お前たちが売られないように注意しないとな…」

白竜「たしかに、さらいに来る場合あるもんね」

スラミン「ぴーぎ!」

ドラキチ「しぎぎぎい!」

クロ「俺は宿屋に行ってる」

勇者「あ、うん。俺は…見世物小屋を見てみようか。出し物は…>>976などか」

人里では珍しいエルフ(♀)

勇者「ておいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!」

スラミン「ぴ、ぴーぎぎぎぎぎぎいっ!!」

白竜「もうエルしかないよおおおおおおおおおおおおおっ!!」

ドラキチ「? ? ?」

勇者「今すぐ行くぞお見世物小屋ああああああっ!!!!!」

ドドドドドドドドドドドドッ!!

見世物屋「さあ御立合いお立合い、まずみせたるはこの世の奇跡! なんとなんとこの私自身がすべての関節を290度曲げて頭で大ジャンプし、肩で着地し、舌でバランスを取りつつ手足を使ってお手玉を18個アクロバティックに操り、全身を炎の魔法で焼きつくし、その灰の中から生還して見せましょう!」ドッタラドッタラ

客「」

勇者「」

白竜「すごい…」

ダダダダダーーーン!!

見世物屋「はいっ!」テッテレー

客たち「わああああああああああああ」パチパチパチパチパチ


勇者「いやすごいけども!!」

芸人a「ほっはっはっは! 剣での曲芸だ~」テレレレン

芸人b「ららら~ららら~♪」

芸人c「世にも珍しい火炎竜の冷気吐き!」

火炎竜「がー!」コオオオオ

客達「わーわーいいぞいいぞ」パチパチ 「うわあ、きれいな氷像!」「すばらしい!」

ドラキチ『あははは、おもしれー!』シギシギ

スラミン「ぴぎー!」

勇者「エル…エルは居るのか」

見世物屋「さあ、この楽しい時間もそろそろおしまいですが…最後のお楽しみはこれから!なんとなんと、美しいエルフ娘の>>980ちゃんによる、>>981を始めます!」

オオオオオオオオ

デンデケデン…トテテテレン…

勇者「な…!」

イナ

裸踊り

イナ「うう…ひどい、ひどすぎるよお…」

見世物屋「さあ早くやれ!こっちはお前のせいでトップの踊り子が足を折ってるんだ。見世物小屋一家全員を路頭に迷わせる気か」

イナ「ご、ごめんなさい…やります」

見世物屋「よーし、いけ」

勇者「ちょ、おいおいおい…ここってそういう店なのかよ!」

客達「うおおおおおおおおおおおお」

イナ「い、イナちゃんの裸踊り、見て下さ~~い!」キャハハッ♪

タッタラタラタララ~ン

客たち「うおおお胸でてるうううう」「前も出せえええ」「後ろ向けええええ」

勇者「ひどすぎる!やめさせないと!」

イナ「えへへへ~、そう簡単、には、見せないよっとそれ!」チャンタン

ドラキチ『笑ってるけど』

勇者「心で泣いてる!」

勇者「やめろーっ!」ダダッ

見世物屋「うわ!」

芸人a「あ、お客さん、興奮したからって上がっちゃだめだよ!」

勇者「やめろって言ってるんだ!」

ドンッ

イナ「きゃあっ!」

勇者「え」

イナ「いったあい…」

勇者「あ…////」

客たち「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!! 仰向けお盆無m字開脚きたあああああああああああああああああああ」

見世物屋「ば、ばか!見せるのはもっと後だろうが! この!」ベシッ

イナ「いたいっ!」

勇者「あ、あ、あ…」

イナ「うえええん、うえええん、ごめんなさい、いやあ、許して…」ビクビク

見世物屋「こうなったらsmショーだな」

イナ「そんな…見ないで…見ないで…」ブルブル

勇者「待ってください、そんなかわいそうなことよくできますね」

見世物屋「邪魔だよ、どけ! このバカエルフといい疫病神ばっかり出てきやがって」

勇者「その子が何をしたっていうんですか!」

見世物屋「うちのトップの踊り子の足を怪我させたんだよ。イナは踊りの経験がないから仕方なく裸踊りでカバーさせてるんだ」

勇者「な…!だ、だったら俺の回復呪文で治してあげますよ!」

見世物屋「え…い、いや、それじゃあイナに責任を取らせることにならない…」

勇者「ふざけるなっ! 心を傷つけてまでの責任がいるのかっ!」

イナ「い、いいんです…私、覚悟してますから…」

勇者「だめだーーーーーーっ!!!」

勇者「ダメだよ、自分を卑下するようなことをしちゃ…」

イナ「えっ」

勇者「君自身も、君を大切にしてくれる人も傷つくんだよ…」

イナ「うう…」

勇者「それに、周りを見てごらん。欲望に狂った観客たちと見世物屋の顔を。君が甘い顔をし続けると、彼らはもっと悪い人間になってしまう」

イナ「あ、ああああ…」グスッ

見世物屋「お、おまえら…なんてこと言いやがる…う」

客たち「…」ジーーーーッ

見世物屋「う…お客さん、なんでこっちを白い目で」

客たち「…」ジーーーーッ

見世物屋「わ、わかったわかりました!怪我さえ治ればいいですよ! そ、その代わり明日のショーも観てってくださいよ!」

客たち「まあいいだろう」「今度から気をつけろよ」「そっちの踊り子はエロいか?」

~~~~

イナ「ありがとうございました…」ペコ

勇者「よかったね」

白竜「この後どうするの?」

イナ「私、友達を探しているんです。えっと、金髪で優しい顔をしていて、あの…私より、ちょっと胸がおっきい子なんですけど…」

勇者「まさか…エル?」

イナ「しっているんですか!?」

勇者「あ、ああ…でも…」

~~~~~~~

イナ「そうだったんですか…エル…」

勇者「ごめん、俺が守ってあげられれば…」

イナ「いえ、勇者様は頑張ってくれたのでしょう? 私は悪いとは思いません」

勇者「でも、俺の憎しみから…」

イナ「それだってエルが苦しめられたことに対してですもの…ね、元気を出してください」

勇者「ありがとう、優しいね」

イナ「///」

白竜「ねえ、そろそろ宿屋にいこうよ」

勇者「そうだね」

イナ「え、宿屋!? だ、だめですよまだ私たちそんな仲じゃ」キャーキャーキャー///

勇者「え、あの、何を言ってるのかな?」アセッ

白竜「思い込みの激しいエルフだね」

スラミン「ぴぎ」

宿屋~~

クロ「あん? 新しい仲間?」

勇者「うん」

イナ「よろしくお願いします」

クロ「そっか、よろしくな。それより明後日の大会楽しみだなー」

勇者「あ、はあ…」

イナ「あのぉ…すぐにエルを探しに出たいんですけど」

クロ「ああん? ダメだ。何言ってるか知らねえけどよ、決まってるんだ」

イナ「ひどい! 何もそんな言い方…もしかして私にエルを探させない神の啓示なのでは」

勇者「ま、まあまあ、イナも疲れてるだろうし、この2日~3日はここにいようよ。ね?」

イナ「はい…」

クロ「そーいうことー」

白竜「どうなるんだろ…何か不安。スラミンとドラキチもいつのまにか喧嘩してるし」

ドデンバタンゴンガン

第一スレ終了、タイトル変わって次スレに続きます

勇者「0時00分のチート能力で冒険する」
勇者「0時00分のチート能力で冒険する」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1370345389/)

残りのレスは、たんに埋めでもいいですが、今後の希望について自由に書いてくださって構いません。次スレに向けての希望集ってとこですかね。
今回に限って、連投でも長文でも構いません。ご自由にどうぞ。
ただし使うかは不明ですが。

それでは、今後もよろしくお願いします。読了乙!


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