モバP「ねぇ、イヴさん」

イヴ「何でしょうか?」

モバP「僕は今、とても怒っている。何故だか分かってるか？」

イヴ「……う?ん」

イヴ「わかりませ?ん。ブリッツェンは分かりますか?？」

ブリッツェン「ブモッフ！」

イヴ「分からないそうです?」

モバP「……」

モバP「……水着のかわりに昆布を体に巻き付けて走り回る、て……イヴさん……」

イヴ「……ご、ごめんなさいー！」

モバP (僕の事務所にはサンタクロースがいる)

モバP (その時点でぶっとんでいるが、他にも色々とぶっとんでいる)

モバP (彼女に振り回されながらも気にかけててしまうのは)

モバP( 一目見たときから彼女にとある思いを抱いてしまっているからだ……)

………………
…………
……

モバP「今日の仕事は早く終わった」

モバP 「帰るか……」


イヴ「プロデューサーさ?ん？」

モバP 「イヴさんか、どうしたんですか。今日は午前で仕事終わりのはすだけど？」

イヴ「私は事務所に住んでますから?」

ブリッツェン「ブモ」

モバP 「ブリッツェンと共に、でしたね」

イヴ「あはは?そうでした?」

モバP 「まったく、女子寮に住んでくださいと言ってるでしょう？」

イヴ「あそこは満杯ですから?」

モバP 「そうか……まあここもセキリュティは安全だし、泊まれる部屋もあるからかまいませんけど、いづれはね」

モバP 「で、今日はどうしたんだ？」