何故ばれたのか…



杏「うん？」

紗南「え、何何？どんなお仕事？」

P「ふっふっふ…喜べ、ゲーム番組の仕事だ！」

杏「おお、普通の仕事より楽そうだ、やるじゃんプロデューサー」

P「お前の判断基準はやっぱりそこなのな」

P「まぁいいさ…しかも、レギュラーだぞ」

紗南「マジで！？凄いじゃん！」

P「お前らの為に、がんばってとってきたんだ」(ｷﾘｯ

紗南「プロデューサー…ありがとう！」

P「杏も、こういう仕事なら文句ないだろ？」

杏「まぁ、普通の仕事よりは良いね、ゲームは好きだし」

P「あ、ただ別の事務所のアイドルと一緒なんだよ」

P「まぁ紗南と同い年だし、その娘もゲームが大好きらしいから直ぐに仲良くなれるかもな」

紗南「そうなんだ！どんな娘だろう、今から楽しみだなぁ…」

番組収録日

杏「おお、結構ゆったり出来そうな感じにセット作られてるじゃん、良いね」

紗南「えっと、一緒に番組に出る人は何処だろう？」

杏「うーん…あ、あの娘じゃない？」


ミリP「それじゃあ、俺はもう行かなきゃならないけど、他の事務所の娘と仲良くな」

杏奈「うん…プロデューサーさん、ありがとう…」ｴｶﾞｵｰ

ミリP(相変わらずかわいい)

ミリP「おう、じゃあ頑張ってな」

杏奈「うん、がんばる…」


紗南「ねぇねぇ、貴女が一緒に番組出る人かな？」

杏奈「あ、うん…そうだよ…？」

紗南「あたし三好紗南って言うんだ！よろしくね！」

杏奈「紗南ちゃん…よろしくね…」

杏「杏は双葉杏だよー、呼び方は変なのじゃなきゃなんでもいいからね」

杏奈「えっと…杏さん、よろしく…です」

杏奈「杏奈は…望月杏奈…よろしく、です…」

紗南「杏奈ちゃん、これからよろしくね！」

杏「よろしくー」

杏奈「よろしく、です…えへへ…」

杏(やだこの娘かわいい、小動物的なかわいさだ…)

杏「杏」
杏奈「杏奈」
紗南「紗南の」
「「「アイマスエンカウント」」」


杏「はい、と言う事で始まった新番組、アイマスエンカウント」

紗南「この番組はあたし、紗南と」

杏奈「杏奈、と…」

杏「杏の三人でだらだらとゲームをやるだけの番組、らしいよー」

杏奈「ゲームのジャンルとかは毎回スタッフさんが勝手に決める、らしいです…」

紗南「三人で同時に遊べるゲームを一緒にやったり、一人用のゲームを交代したりやったりもするみたいだね」

杏「まぁ、用はスタッフ次第って事だね、うん」



ちなみに元の番組は見たことないので、番組名だけ適当に借りました

杏奈(あ、カンペが…)

杏奈「えっと…今回は一回目ということで、いくつか対戦ゲームをやってくみたい、です」

杏「なるほど、じゃあ早速やってこうか」

紗南「最初のゲームはなんだろうね？」

『記念すべき第一回の最初のゲームとは…？』

杏奈(あれ、これプロデューサーさんの声…？)

杏奈「えっと、最初のゲームは…」




杏奈「カービィのエアライド、です」

『カービィのエアライド』

『人気の高い、星のカービィシリーズのレースゲーム』

『エアライドマシンと言う多種多彩なマシンに乗り、レースをしたり』

『街でアイテムを集め、スタジアムと言うステージで競い合う事などが出来、自由度の高さから現在でも人気のソフトである』

杏奈(やっぱりこれ、プロデューサーさんの声だ…)


紗南「おお、これあたしやりこんでたよ！」

杏奈「杏奈も、これはやってた…」

杏「杏もやったことあるけど…いきなり友情崩壊ゲーと言われてるこれをやらせるのか…」

杏「んで、多人数でこれをやるって事はやるモードは…」

カンペ『シティトライアルです』

杏「ですよねー」

杏「まぁ、杏はゲームで怒ったりはしないけどさ」

杏奈「杏奈も……ゲームは、楽しまなきゃ…損」

紗南「だよね、ゲームは楽しむものだもん！」

杏「このメンバーなら、険悪なムードになったりはしないだろうねー」

紗南「じゃ、早速やろうよ！」





ご飯食べてきます

再開します



紗南「えーっと…今回は、シティトライアルの7分を2回やるんだって！」

杏奈「スタジアムはランダムで…cpを1人レベル9で入れるみたい…」

杏「cpはアイテム取らなくても勝手に強化されてくんだよね、チート乙」


杏「カービィの色、杏は白色にしようかなー」

杏奈「杏奈は、紫…」

紗南「あたしは普通のピンクにする！」

杏「cpは…茶色でいいや」

『一回戦スタート』

紗南「よいしょ！」ﾏｼﾝｵﾘﾙｰ

杏「あ、紗南ちゃんそれするタイプなんだ」

紗南「うん、ライトスターそこまで好きじゃないんだよね」

紗南「お、デビルとルインズあるじゃん！どっちにしようかなー？」

杏「おお、こんなところにルインズが(棒)」

杏奈「デビルスター、好き…」

紗南「ちょっ」

杏「多人数でそれやるのはあんまり好ましくないよ、紗南ちゃん」

紗南「うー…」


マシン紹介

ライトスター

シティトライアルで最初に乗っているマシンで、小回りが効いて扱いやすい代わりに他の能力がかなり低いマシン
しかし沢山強化すれば

恐ろしいマシンと化す

ルインズスター

Aボタンを押して止まらなければほとんど曲がれない代わりに、一瞬で最高速に達することが出来るマシン
シティトライアルでは序盤にあるとアイテムの回収がしやすい

デビルスター

凄まじい攻撃力とそれなりの飛行能力を持つ代わり、耐久がライトスターと同じくらい低いマシン
こちらも序盤のアイテムの回収がしやすい


ちなみに紗南のした行動は、カービィがマシンに乗っていない場合、マシンのマークの表示される範囲が広くなるという事を利用したテクニック
しかしマシンから降りるため、多人数プレイだとマシンを取られてしまったりする

紗南「とりあえず、ライトは嫌だからなんか他のマシンを…」

杏奈「スターポール、壊したら良いアイテムいっぱい出てきた…」

杏「こっちは箱からアイテム四つ出てきたよ、幸先良いね」

紗南「…お、ワゴンスターみっけた！ライトよりはマシだし、乗り換えっと」

杏奈「…あ」

杏奈(地下に赤い箱…この箱、伝説のマシンの箱かな…？)

杏奈(あ、あのアイテムは…)

杏奈「とりあえず、ここら辺に…」ｶﾁｯ



ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ


杏「お、一回目のイベント来たね」


マシン紹介

ワゴンスター

チャージによるダッシュが出来ない代わりに、他の性能が少しだけ高いマシン
正直そこまで強くはないが耐久力がかなり高いので、事故が起きても耐えやすい

伝説のマシンのパーツ

毎回確立により出るか出ないかが決まる
普段箱が置いていない場所に赤い箱がある場合、大体は伝説のマシンのパーツである
三つそろえると、伝説のエアライドマシンが完成する

杏奈「でも、この背景の色は…」


アイテムがやわらかくなったようです。はずんでいます。

「「「あー…」」」

杏「よりによってこのイベントかー」

紗南「このイベントは嫌いだなぁ」

杏奈「特に、メリットが無いもんね…」

杏奈「あ…でもこのイベントの時、何処かにオールがあるらしいよ…？」

紗南「え、そうなの？」

杏「そうらしいねー、杏は見たことないけど」

杏奈「杏奈も、見たことないから…見つかったらラッキーくらいに思うのがいいかも…」

紗南「へぇー…あ、なんか落ちて来た」

紗南「ってオールだこれ！？」

「「えっ」」


イベント紹介
アイテム弾みイベント

プレイヤーに嫌われてるイベントその1、それ以上でもそれ以下でもない
オールが出ることを差し引いてもいらないイベント

杏奈「まさか…目の前に直接オールが落ちて来るなんて…」

杏「すごいなぁ、始めて見たよ」

紗南「あたしが一番驚いたよ…もしかして、今回あたし運凄くいいのかも？」

杏「かもしれないねー…お、やっとイベント終わったね」


残り4分


杏「結構強化出来たし、そろそろ乗り換え時かなぁ…お？」

杏(地下に箱…伝説のパーツか…)

紗南「あっ、あれマシンのパーツだ」

杏「これは、マシン完成させて勝ちに行こうかな」

紗南「あー、この距離じゃ杏さんに取られちゃうな…後で横取りしよう」

杏「さて、どっちのパー…」

ﾄﾞｶｰﾝ！(爆発)

杏「うわあああああああ！？」

紗南「！？」

ﾊﾞｰﾝ！(ルインズが壊れる音)

杏「あー、ルインズがぁ…まさか仕掛け爆弾があるとは…」

紗南「えっと、とりあえず落ちたアイテムとパーツは貰っとこう…あ、ハイドラだ」

杏奈「今回は、ハイドラが出る試合だったんだね…」

杏「うーん、とりあえずマシンに乗らないと…というか爆弾仕掛けたのって、紗南ちゃん？」

紗南「あたしじゃないよ？」

杏奈「えっと、杏奈です…」

杏「マジかー、杏奈ちゃん結構えげつない事するね、あはは」

杏奈「えへへ…ごめんなさい…」

杏「大丈夫大丈夫、シティトライアルはこ壊し壊されが基本だからね、杏燃えてきたよ」

紗南(あ、杏さんさっきよりやる気になった)

杏「さて、とりあえずそこらへんにあったスリックに乗ったしアイテム集め直そうかな」

マシン紹介

スリックスター

スピードは比較的早めだがツルツルと滑る独特な操作性の為、嫌っている人が結構多いマシン
エアライドモードではかなり強いマシン

突然ですが皆さん、今日は杏奈の誕生日ですよ！誕生日！

Ｐ「でも杏奈がああなった理由が分からないんだよ…何か心当たりはないか？」

未来「全然ないです！」

Ｐ「胸を張って言うことじゃないぞ」

未来「でもでも、みんなも心当たりが何もないって言うんですよ？」

Ｐ「昨日って杏奈の誕生日だったろ？何かあったりしたか？」

未来「誕生日パーティーやったんですけど、来た時にはもうONでした！」

Ｐ「じゃあ少なくとも一昨日以前に原因があるのか。うーん、全然検討つかん。とりあえず杏奈と話し合ってくるよ。今日のレッスンはダンスレッスンだったよな。うわ、また消耗の激しいものを…」

誤爆したああああああああああ

>>28
大丈夫です、問題ないです
杏奈好きに悪い人はいない(確信)

残り3分
杏「あ、ワープスターだ」

杏「スリックよりは扱いやすいし、乗り換えよっと」



杏奈「うーん…そろそろデビルはいいかな…」

杏奈「ん、レックスウィリーだ…乗り換えようかな…」

紗南「デビルよりレックスにするんだ、杏奈ちゃんレックス好きなの？」

杏奈「ちょっと使いにくいけど、強いから…」


紗南「そっかー、珍しいね…あ、二つ目のパーツみっけた！」

杏「げっ…ハイドラは完成させて欲しくないなぁ…」

残り2分



マシン紹介
ワープスター
平凡。ライトスターより曲がりにくい

レックスウィリー
扱いにくいが、攻撃力と防御は伝説のマシン並みに高い
エアライドモードでは最弱候補

このスレ見てるとやりたくなって来たのに
買おうにも今日のガチャがあるからお金は使えないよママン

>>32
リサイクルショップでも2000円くらいしたりしますからね…


ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰ

杏奈「あ、二つ目のイベントだ…」

杏「この背景は…！」


DANGER!DANGER!メテオが落ちてきた！


「「メテオだ！」」

紗南「このタイミングで…！？ヤバい、パーツの箱が壊れちゃったら探せなくなっちゃう！」

杏「よし、これでハイドラは気にしなくて良い…メテオを避ける事に集中しよう」

紗南「うー…メテオの最中に完成させられれば、誰にも邪魔されないんだけど…」


イベント情報

メテオ

かなり楽しい
最後のメテオが壊れると、大量のアイテムが落ちる嬉しいイベント
しかしメテオの爆発ダメージは恐ろしいので、下手をすると大変な事に…

細かいことだけど一応他のメテオもアイテム落としますよ
3つくらいしか出ないし一部フィールド外に行きますが

支援だよ

ミリマスから
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/m5zt9US.jpg
http://i.imgur.com/uVfaN0V.jpg

モバマスから
双葉杏(17) Cu
http://i.imgur.com/RvzzdDg.jpg
http://i.imgur.com/tDR8qmJ.jpg

三好紗南(14) Pa
http://i.imgur.com/JKzif3b.jpg
http://i.imgur.com/FcW5u2Y.jpg

>>38
知らなかったです、ありがとうございます。
昔から最後のメテオしか見てなかった…
>>39
ありがとうございます！



紗南「…あ、火山の隠し通路にパーツっぽい箱ある！」

杏「な、なんだってー！」

杏奈「えっ…そ、阻止しないと…」

杏奈「あっ、引っかかっちゃった…！やっぱり、レックス扱いにくい…」


紗南「よし、これで…3個目！」ｷﾗｰﾝ！

紗南「ハイドラ完成！」

杏「うーん…まずいなぁ」

紗南「ふふ、ハイドラを完成させたら、やることは一つだよね！」


マシン紹介
ハイドラ

伝説のエアライドマシンの一つ
チャージにかなり時間はかかるが、一度動き出せば圧倒的な速さ、攻撃翌力を誇る戦闘マシーン

saga忘れてました、申し訳ないです

残り1分

紗南「よーし、とりあえずチャージを満タンに…」

杏「そぉい！」ｺﾞﾙﾄﾞｰﾎﾟｲ

紗南「あ、やめて」ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

紗南「体力が」ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

紗南「なくなっちゃう！」ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

杏「あ、仕留め損ねた…」

紗南「ふふ、先ずは杏さんから壊そうかな」

杏「ヤバい、逃げよう」

紗南「逃げても、チャージが終わったら直ぐに…」

杏奈「今しかない…当てる…！」

紗南「ちょっ」

レックス『ちょっとそこ通りますね』



ﾊﾞｰﾝ！(ハイドラの壊れる音)

紗南「うわ、ハイドラ壊されたー！」

杏奈「ハイドラだけは、壊さないと…」

杏「大変な事になるもんね」

紗南「うー、折角メテオの中で完成させたのに…」


紗南「とりあえず、近くにあったロケットスターに乗ろう…」

TIME UP

杏「さて、スタジアムは何かな」

ﾃｯﾃｰﾝ


ポイントストライク

杏奈「あ…」

杏「うわ、よりによってバイクが完全に不利なスタジアム来ちゃったね」

紗南「これはバイクじゃ無理だよね…」


結果
杏150
紗南100
杏奈20

杏奈「うん、知ってた…」

杏「まぁこればっかりはねぇ…」

ポイントストライクが来た時のガッカリ感ときたら…


杏「じゃあ早速2戦目に…うん？カンペが…」

杏「えっと…次はスタジアムはデスマッチ固定にしてください？」

紗南「あー、2連続でポイントストライクだったりしたらあれだもんね」

杏奈「そうだね…うん、デスマッチ固定にしたよ…」

紗南「じゃ、始めようか！」


2戦目開始

紗南「ラッキー、目の前にルインズがある！」

杏「うーん、こっちはターボスターくらいしかないなぁ」

杏「ターボは扱いにくいし、しばらくライトでいいかな」

杏奈「…あ、ウィリースクーターだ…」

杏奈「ライトよりはいいし、乗ろうかな…」


マシン紹介

ターボスター

スピードは早いがハンドリングにかなりクセがあり、無理に曲がろうとすると1回転して一気に減速してしまう
cpがこれに乗ると動きが気持ち悪い

ウィリースクーター

バイク
かなり旋回性能がいい反面、スピードが頼りない
旋回を取りすぎると酔ってしまうことが多い
エアライドモードでは、あることをすると特定のステージでは恐ろしいレベルのスピードが出る

城のシャッターがひらいた！アイテムゲットのチャンス！

杏「あ、杏城に近い場所に居るや、なんのアイテムかな」

杏「お、攻撃だ！デスマッチ固定でこれはラッキーだなぁ」

紗南「いいなー、羨ましい」

杏奈「シャッターって、たまに食べ物だったりするから…杏奈さん、運良いね…」

杏「でもライトだから、これでようやく初期のデビルと同じくらいだと思うけどね」


イベント情報

シャッター
稀にシャッターが開き、その中に同じアイテムが六つ入っている
極々稀にオールが六つあることも

残り6分

杏「よしワゴンみっけた、とりあえず乗り換えよう」

紗南「うわ、タフなマシンに乗っちゃったかぁ、今近づいたら直ぐ壊されそう…」

杏奈「攻撃の高いワゴンは、怖いよね…」


杏「今回はパーツは出ないのかなぁ、ハイドラ完成出来ればデスマッチだから凄い事になるんだけど」

杏奈「デスマッチで相手がハイドラだと、ほとんど勝ち目、ない…」

紗南「ハイドラ側は凄い楽しいけどねー」


残り5分


杏奈「うーん…箱三つ壊して、食べ物、食べ物、マイナス二つだった…」

紗南「今回凄い運悪いね、杏奈ちゃん…」

ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ

杏奈「あれ、もう二つ目のイベント…？」

紗南「結構早いね、今回はイベント三つあるのかも？」


街に正体不明の巨岩が出現！破壊せよ！

紗南「巨岩だ！これはアイテムいっぱい手に入れるチャンスだね！」

杏「巨岩は嬉しいよね、マイクとかボムとか出てくるから戦闘になっちゃう時あるけど」

杏奈「杏奈が、一番近い…」

杏奈「スクーターの、上空でのスピードで…突っ込めば…」

ﾊﾞｷｯ(巨岩の壊れる音)


杏「おお、壊すの早いねー」

杏奈「アイテム、いっぱい…えへへ」


イベント情報

謎の巨岩

嬉しいイベント
出現位置は何パターンかあり、壊すとアイテムが十数個でる
たまにオールも出てくる
少しレアなイベント


一旦ここまでにします、今日中には終わる予定です

再開します

残り4分

杏奈「そろそろ乗り換えないと…スクーターじゃ、ちょっと頼りない…」

杏奈「でも、周りにマシンが全然ない…うーん…」

紗南「あたしも乗り換えたいなー、ルインズでデスマッチはちょっと不利だし」


杏「おー、箱から防御3つとは」

杏奈「杏さん、今回凄く運が良いね…」

杏「ここまで運が良いと、なんか起きそうで怖いけどねぇ」


残り2分


紗南「良いマシンないかなー…お、デビルみっけた！これは乗り換えるしかないね！」

杏奈「うぅ…こっちは、まだ良いマシン見つからない…」

ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ

杏「やっぱり3つ目のイベント来たね」

杏奈「えと、この空の色は…」


怪鳥“ダイナブレイド”出現！アタマをねらえ！


杏「ダイナか、ワゴンじゃ頭狙いにくいんだよなー」

杏奈「スクーターじゃ、攻撃出来ないや…マシンを探すのに専念しよう…」

紗南「じゃあ、あたしが倒しちゃおう！」

紗南「よいしょ！」ﾊﾞｷｯ

紗南「よっし、オールゲット！」

杏奈「一撃…流石、デビルの攻撃力だね…」

紗南「攻撃も結構取ったからね！」

杏「これは、デスマッチが凄い事になりそうだねぇ」



イベント情報

ダイナブレイド

ダイナブレイドが街に出現する
頭以外はダメージを受け付けない上そこそこ体力があるが、倒せればオールが確定で一つ手に入りいくつかアイテムを落としていく

残り1分

紗南「さてと、後はアイテム集めに専念しようかな」

杏「杏も残り時間は強化かなぁ」

杏奈「杏奈は、本当にそろそろマシンを探さないと…！」

残り30秒

杏奈「…あ、ジェットスターだ…良かった…」

紗南「これで全員、良いマシンに乗れたね！」

TIME UP

杏「デスマッチ固定だけど、どのデスマッチだろうね」


ジェットスター
最高速自体は低いが、飛行開始時と着地時に凄まじいスピードが出るマシン
ちなみに攻撃、防御共にそこそこ高め
エアライドモードではステージによっては最強候補

杏奈「杏さん、凄い攻撃の量…」

杏「やっぱり城のシャッターが大きいよねー」

杏「でも杏奈ちゃんも、結構攻撃多いね」

杏奈「巨岩の時に、3つくらい出てきたから…えへへ…」

紗南「あたしは2人よりかは少ないけど、デビルだから問題はないかな」

杏「確かにね…ってかさ」


杏「cpが能力全部0なのは何故なんだ…」

「「さぁ…？」」

ﾃｯﾃｰﾝ

デスマッチ3

杏奈「あ、3だ…杏奈、3が1番好き…」

紗南「あたしも3が好きだなー、戦いやすいし！」

杏「杏は5も好きかな、パニックスピンしか攻撃手段ないけど」

ﾎﾟｯﾎﾟｯﾎﾟｯ ｷｰﾝ！(試合開始の音)

紗南「よーし、いっぱい倒すぞー！」



スタジアム情報
デスマッチ3
ちょっと狭い空間での戦い
狭いのでゴルドーやボムが非常に効果的

紗南「あ、仕掛け爆発だ！これで一気に…」ﾊﾞｸﾀﾞﾝﾄﾙｰ

cp『ちょっと通りますね』ﾊﾞﾁｯ(接触したときの音)

紗南「ちょ、ヤバ」ﾊﾞｸﾀﾞﾝｵﾁﾙｰ

ﾄﾞｶｰﾝ！

紗南「うわあああ！」

杏「おお、序盤から凄い事に」

杏奈「激しい、ね…」

紗南「あ、でもcpも壊れたみたい、点は入ってるや」

杏奈「プラズマきた…レバガチャで…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

杏「おおゴルドーあった、これで大量得点狙おう」

杏奈「プラズマはどうだん…！」ﾊﾞｷｭｰﾝ！

杏「うわ、やられた！ゴルドーが…」

杏奈「ゴルドーは、怖いから…」


紗南「仕掛け爆発二個目きた！今度こそ設置してっと…」

杏奈「次は、紗南ちゃんにプラズマを…あっ」

ﾄﾞｶｰﾝ！

杏奈「あぅ、やられちゃった…」

紗南「よし、cpも巻き込まれた！」

杏「cpが凄い勢いで壊れまくってるねぇ」


一旦休憩します

再開します

紗南「あと20秒ちょい、点はみんな同じくらいだね」

杏「これはだれが勝つかわかんないね」

杏奈「そうだね…あ、ゴルドーが落ちてきた…」

「「あっ…」」


結果
杏奈 7点
杏 4点
紗南 4点

杏奈「今度は、勝てた…嬉しい…」

紗南「これの得点の半分くらいって、cpのだよね」

杏奈「そうだね…」

杏「cpェ…」

杏「いやー、やっぱエアライドはいつやっても盛り上がるねー」

杏奈「うん…やっぱり楽しい…」

紗南「やっぱりゲームはこうじゃなくちゃね！」


暫くして…



杏奈「じゃあ、今回はこれで、番組終わりかな…？」

杏「…いや、まだやってないことが有るよー」

杏奈「え…？」

紗南「スタッフさーん！」

スタッフ『ｳｯｽ』

杏奈「えっ、何…？」

杏「さっき、今日が杏奈ちゃん誕生日って聞いたからさ、スタッフに準備して貰ったんだ」


杏奈「…あ、ケーキ…」

「「杏奈ちゃん、誕生日おめでとう！」」

杏「今日あったばっかりだけどさ、これから仲良くやろうよ的な意味でも、ね」

杏奈「2人とも、ありがとう…凄く嬉しい…！」ｴｶﾞｵｰ

((かわいい))

紗南「えへへ、良かった！」

杏「喜んでもらえて何よりだよ」

杏奈「じゃあ、一緒にケーキ食べよう…？」

紗南「そうだね！」




杏「って訳でアイマスエンカウント、今回はこれで終わりだよー」

杏奈「また、来週…」

紗南「じゃあねー！」

おまけ
ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀｰ

紗南「ねぇねぇ杏奈ちゃん！杏奈ちゃんってモンハンやってる？」

杏奈「あ、うん…やってるよ…？」

紗南「じゃあ、一緒にやろうよ！」

杏奈「うん、いいよ…？」

杏(2人とも、仲良くなれて良かったよ)

杏(杏奈ちゃんもいい娘だしゲーム楽しいし、良い仕事もって来てくれたなぁプロデューサーも)

杏奈「杏さんも、やってるの…？」

杏「うん、やってるよ」

杏奈「じゃあ、一緒にやろ…？」

杏「もちろんいいよー」

杏奈「良かった…えへへ…」

杏(かわいい)

P「お疲れ、杏奈」

杏奈「あ、プロデューサーさん…お疲れさま…です」

P「ごめんな、誕生日なのに仕事入っちゃって」

杏奈「ううん、いいの…紗南ちゃん達との
仕事、凄く楽しかったから…」

P「そうか、仲良くなれたんだな…良かったよ」

杏奈「うん…」

P「そうだ、これを…」

杏奈「あ、これ…ネックレス…？」

P「俺からの、誕生日プレゼントだ」

杏奈「プロデューサーさん、ありがとう…杏奈、ほんとに、ほんとに嬉しい…！」

杏奈「ずっと、大事にするね…！」

P「良かった…あ、そうだ、欲しいゲームとかあったら言ってくれ、プレゼントするよ」

杏奈「…んと、ううん…新しいゲームソフトは、いらない…」





杏奈「杏は、プロデューサーさんと一緒にいられるのが、一番嬉しい、から…」 ﾆｺｯ

うわああ最後の最後で間違えた
杏奈「杏奈は、プロデューサーさんと一緒にいられるのが、一番嬉しいから…」

です

これで終わりです