P「杏奈に難しいゲームをやらせて反応を見たい」 (181)

杏奈がただゲームをやるだけです
書き溜めないです
初めて書くので変なところだらけかもしれません
杏奈かわいい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400832110

P「という訳で杏奈、ゲームやろうぜ!」

杏奈「あ、うん…でもプロデューサーさん、お仕事は大丈夫なの…?」

P「もう終わらせた、早く杏奈とゲームしたかったからな」(キリッ

杏奈「そ、そっか…えへへ」

P(かわいい)

杏奈「えっと、それでどんなゲームをやるの…?」

P「ああそうだな、杏奈は64ってやったことあるか?」

杏奈「ゲームキューブの一つ前のゲーム機、だよね…少しなら触った事あるよ…?」

P「なら大丈夫だな、今回やるゲームはな…」




P「爆ボンバーマン2だ」

杏奈「あ、杏奈ボンバーマンはやった事あるよ…対戦するの…?」

P「いや、今回はこれのストーリーモードをやってもらおうと思ってな」

杏奈「え、ボンバーマンは対戦しかした事ないんだけど…大丈夫かな…」

P「ああ大丈夫だ、基本的な操作は対戦と変わらないからな」

杏奈「そっか…なら大丈夫、かな…?」

P「んじゃ、早速始めようか」

遥か昔…
この宇宙は一人の天使によって作られた
天使は星を海を空を創り
そして最後に多くの命を生み出した

杏奈「えっと…ボンバーマンってこんなお話だったかな…?」

P「この作品はこんな感じでちゃんと設定が作らてるんだよ、まぁそこまで気にしなくても大丈夫だ」

杏奈「そうなんだ…なんだか百合子が好きそうな設定だね…」

トリップってこれで大丈夫ですかね

杏奈「あ、ちゃんと対戦も出来るんだね…」

P「そうだな、まぁ今はストーリーをやろう」

杏奈「…杏奈、プロデューサーさんと対戦もしたいな…」

P「…うん、ストーリー終わったら百合子辺りを呼んで対戦もやろうか」

杏奈「本当?やった…えへへ♪」

P(なんだ天使か)

杏奈「ボンバーマンって、宇宙船持ってるんだね…」

P「うん、なんで持ってるのかは忘れたけどなんでか持ってるんだよな」

杏奈「あ、ブラックホールが…」

P「うん、飲み込まれちゃうんだよな」

杏奈「…あれ、あの卵みたいなのはなんだろう…?」

杏奈「えっと、BHB団?って言うのは敵…なのかな…?」

P「そう、そいつらがこのゲームの悪役なんだよ」

杏奈「そうなんだ…あ、ボンバーマン捕まっちゃってる…」

杏奈「あれ…?卵がすごく動いてる…」

パカーン

杏奈「わぁ、なんか出てきた…!かわいい…」

P(杏奈の方がかわいいけどな!)

杏奈「かわいい子が宝石を取って来てくれたけど…あ、これがないと爆弾が出せないんだ…」

杏奈「ポミュって名前なんだ…かわいいな…」

P(杏奈の方が(以下略))

杏奈「ここから操作出来るんだね…」

P「ああ、ここからはアイテムを回収しつつ敵を倒しながら進んで行くんだ、基本的に進めない場合は敵を全滅させれば扉が開く」

P「ポミュはボンバーマンのサポートをしてくれるんだけどCPUだとまともに戦ってくれないが、2P操作出来るから俺がポミュを操作するよ」

杏奈「あ、うん…分かった…(ポミュの操作したかった、な…)」


杏奈「あれ…?一回じゃ相手を倒せないんだ…」

P「雑魚敵にはそれぞれ耐久力があるんだ、この雑魚の場合は二発で倒せる」

P「まぁ最初のステージだし、そこまで強い敵もいないから適当に進んでも大丈夫だよ」

杏奈「うん、分かった…」


P(まぁ、雑魚敵はだけどな)

杏奈「…なんだかこのステージ、汚いんだね…」

P「このステージはゴミ捨て場であり収容所だからな、星自体をゴミ捨て場にしてるって感じだったか」

杏奈「星をゴミ捨て場って、凄いスケールだね…だから水が汚ないんだ…」

P「基本最初のステージって草原とかなんだけど、最初のステージがゴミ捨て場ってある意味凄いよな」


杏奈「あ、ボンバーマンって泳げないんだね…」

P「残念な事に、な」

杏奈「そうだね…泳げればこの先に行けるのに…」

P(泳げればアレとの戦いも楽になるのに…)

爆ボン2以外もある?

>>15
世界樹とかもやってみたいなとか思ってます

P「ここまでノーダメか、流石杏奈だな」

杏奈「リモコンと、キックが強いから、っていうのもあるけど…ね…」

P「いやいや、俺は落とし穴に落ちたり自爆したりして何回もゲームオーバーになったぞ、やっぱり上手いよ」

杏奈「そう、かな…えへへ…」

P(やっぱりかわいいなあ)


杏奈「あ、ボスが居そうな部屋に付いたね…」

P「あからさまにボス出そうだよな、ここ」

杏奈「あ、梯子が…!」

P「そして無反応なボンバーマンである」

杏奈「あの端っこにある機械を壊せば、さっきの水が止まるんだね…」

ハタシテソウウマクイクカナ…?


杏奈「あ、ボス…かな?」


キタレッ!ホノオ!

杏奈「あっ、喋った…!」

P「結構喋るんだよなぁ、このゲームって」

P(来たな…)

BHB団 時空の七騎士

紅 蓮 の 炎 ベ ル フ ェ ル

杏奈「なんか…強そう…だね」

P「うんそうだな、強そうだな」

P「ちなみにボス戦ではリモコンが使えない上にポミュが戦ってくれないから、一人で頑張るしかない」

杏奈「あ、本当だ…柱に隠れちゃった…」

P「まぁ最初のボスだし、大丈夫さ(棒)」

杏奈「そう、だよね…最初のボスがそんなに強いわけないよね…」

杏奈「よし…がんばる…」

P「おう、頑張れ!」ニヤニヤ

ファイアー!

杏奈「えっ…!いきなりこんな凄い技が…!」

杏奈「よ、避けないと…あっ」

P「あっ」

ウワアアア!(水没


GAEM OVAR


杏奈「」

杏奈「…えっ?」

杏奈「えっ、あれ…杏奈うしろに下がっただけななのに、なんで…?」オロオロ

P(意味分からずオロオロしてる杏奈かわいい!最高!)

杏奈「プ、プロデューサーさん…どうしてこれ死んじゃったの…?」

P(あー杏奈かわいい、ご飯3杯は行ける!)

杏奈「…プロデューサーさん?」

P「ハッ」

P「あ、ああ、実はここの端っこに落ちると即死なんだよ。」

杏奈「そ、そうだったんだ…次は気を付けないと…」コンティニュー

杏奈「…あれ?」

杏奈「な、なんで…?」

P「あ、言い忘れてたけどこのゲームはな」




P「ボス倒さないとステージの最初からなんだ」


杏奈「」

杏奈「」

P「呆気にとられてる杏奈かわいい!」

杏奈「えっ?」

P「あっ」

杏奈「か、かわいいって…その…あの…ぁぅ…///」

P(やばい可愛すぎる)

攻略本が攻略あきらめてたゲームだったっけな?

>>29
君の手で宇宙の危機を救え!とか書いてましたね

P「と、とりあえずボスんとこまで戻そうか!」

杏奈「そ、そうだね!//」




P「よし、ボスんとこに来れたな」

杏奈「仕掛けも分かってるし、あんまり時間かからなかったね…」

P「まだ最初のステージだからな、終盤になるとこの仕様は本当に辛いんだよ…」

P(ベルゼバルの所とバアルの所は本当にきつかった…)

しまったsaga忘れた、申し訳ないです

杏奈「さっきは油断したけど、今度は負けない…!」

P(やる気に満ちた杏奈もかわいい)

杏奈「わっ、攻撃が早い…!」


杏奈「ボムが蹴られて全然当たらない…!」


杏奈「ああ、ボンバーマンだけダメージ食らってボスに当たってない…」

ウワアアアア!


GAEM OVAR



杏奈「」

P(やっぱり最初のボスの強さじゃないよな、こいつ…)

杏奈「…」

P(あれ、もしかして嫌になっちゃったのか…?)

P(俺も昔こいつ倒せなくて、しばらくやらなかったもんなぁ…)

P「あ、杏奈大丈夫か?もうやめるか…?」

杏奈「…大丈夫だよ、プロデューサーさん」

杏奈「杏奈、こういう難しいゲームで燃えるタイプだから…!」スイッチオーン

P(め、目がさっきと全然違う…!)

P(この状況でやる気が出るとは、流石杏奈だ…)

杏奈「ボスまで来た…今度こそ…!」

P「よし、頑張れ!」

杏奈「普通のボムじゃ蹴られる…なら溜めボムなら…!」


ウゥワ…!


杏奈「やった、ダメージ入った…!」

P(三戦目でそれに気付くとは…やっぱり杏奈は凄いな…だが…)



杏奈「四回ダメージ与えれた…あと二、三回のはず…!」

P(そろそろ来るか…!)


ギュワワワワ!

杏奈「!?」

杏奈「な、何…!?」

ギュイン!

杏奈「は、早い…!あっ」



バシンバシンバシンバシンバシンバシン

トドメダァ!

ドーン!

ウワガガガガ!


GAEM OVAR


杏奈「」



杏奈「」


杏奈「あれ、杏奈まだ体力3あったのに…え…なんで…?」

P「…杏奈、今の技はな…」





P「当たったら即死なんだ」


杏奈「…」

杏奈「…えっ?」

しまったトリップ消してしまった、数字これで有ってるかな

ああ、あってないけどid一緒だから大丈夫でしょうか…?

P(驚いてる杏奈かわいいなぁ)


杏奈「え、即死なの…?」

P「即死なんだよ…」

杏奈「最初のボスなのに…?」

P「うん、最初のボスなのに」

杏奈「」

>>38
問題ナッシュ

P「でも距離をちゃんと取って、止まらずに移動し続ければ当たらないから大丈夫だ、次は勝てるよ」

杏奈「そ、そうだよね…うん、次は絶対に勝つよ…」



杏奈「やった、勝てた…!」パァァ

P「強い分、勝った時の嬉しさは半端ないよなぁ」

P(やっぱり笑顔が一番かわいいな)

P「後はゴールまで進むだけだ、頑張れ」

杏奈「うん…!」


>>40ありがとうございます

P「これが最後の部屋だな」

杏奈「ボス以外は、本当に簡単だね…」

P「まぁ、最初のステージはベルフェルが異常なまでに強いだけだからな」

P「このゲームの最後の部屋では星から出るためにブラックホールを発生させる装置破壊するんだ、これが終わるとステージクリア」

P「終盤になるとここも結構難しくはなるが、そこまでの難易度じゃない」

杏奈「ほんとだ…すぐ終わっちゃった…」

ゴッドハンド
DMC(難易度DMD)
ニンジャガイデンblack

やろうず

P「これでステージクリアだ」

杏奈「1ステージが、かなり長いんだね…」

P「いや、まだ短い方だな、ラスト近くになると1回死ぬとボスまで15分近くかかるステージもあるからな」

杏奈「15分…しんじゃったらやる気が一気に無くなりそう…」

P「そうなんだよ、それがこのゲームが鬼畜とか言われる理由(の一つ)なんだよな」

杏奈「でも、面白いね…」

P「難しい分、クリアした時の嬉しさが本当に凄いからな」


>>46
どれもやったことないです…

P「でも終盤はともかく、途中までは最初のステージの方が他のステージより難しいんだよ」

杏奈「え、どうして…?」

P「このゲーム、ステージで集めた金で体力増加とかが出来るんだよ、ほらここの店」

杏奈「ほんとだ、しかも何回もコンティニューしてお金溜まってるから…体力増加アイテムが普通に買えるね…」


P「さて、一旦休憩するかぁ」

杏奈「…」

P「…ん?杏奈どうしたん…」




P「…もう次のステージやってる…」

全ステージを全て解説すると凄い長さになりそうなので、ここからはボス戦を主体に書きたいと思います

杏奈かわいい

>>51
かわいいよね

風の惑星ホライゾンのボス
暴風王アスタロト

P(暴風王(笑))

杏奈「名前が、強そうだね…」

杏奈「最初から…全力で行かないと…!」



杏奈「…凄く、弱いね…」

P「ベルフェルと比べて、ステージは広いわ攻撃は単調だわ即死技のスピードは遅いわで、とにかく弱いんだよなこいつ」

P「ベルフェルに勝ってるのが移動の速さだけっていう…死ぬ時もものすごくかっこ悪いしな」

杏奈「あ、風のボムが使えるようになった…?」

P「ああ、ベルフェル以外のボスを倒すとその相手の属性のボムが使えるようになるんだ」

P「風ボムは爆風を食らってもダメージを受けなくて、爆風の方向に行くだけだから強いぞ」

P(アスタロトの弱さとは裏腹に)

杏奈「ほんとだ、ダメージ受けない…あっ」

P「あっ」

ウワアアアア!(落下

GAEM OVAR

杏奈「」

P(爆風で事故りやすい事について言うの忘れてた…)

水の惑星アクアネットのボス
凍土の支配者 べフィモス

杏奈「なんでこの人だけ、大きいのかな…?」

P「こいつは体がデカイだけあって、他の2人よりも体力がかなり高いんだ」

杏奈「でも、攻撃が遅いから簡単に避けれるね…」


杏奈「あ、ビーム打ってきた…けど、特に避けにくいってこともないね…」

P「ああ、それ即死技だぞ」

杏奈「えっ…」

P「まぁ、全然当たらないから対したことはないんだが」

杏奈「…ボス、弱いね…なんで最初のボスはあんなに強かったんだろう…?」

P「本当にな、なんでなんだろうか」

懐かしいと思って調べたら15年も前だった...

娯楽惑星スターライトカジノのボス
雷帝バアル

杏奈「このステージは、他の所と全然イメージが違うね…」

P「ゴミ捨て場、遺跡っぽいの二つと来ていきなりカジノだからな」

杏奈「ここの音楽、賑やかな感じで杏奈、好きかも…」


杏奈「ここのボスは、女の人なんだ…」

P「こいつはさっきの二人に比べたら強いほうだな、追尾弾とか打ってくるし」

杏奈「あっ、弾に当たっちゃった…あれ?」

杏奈「体力が二つ減ってる…?」

P「ここら辺から、体力が2つ減る技増えるんだよ」

P「でもステージが広いから攻撃は避けやすいし、やっぱり強くは無いな」

P(…問題は次のボスなんだよな)

土の惑星ネバーランドのボス
怒 れ る 大 地 モ ロ ク

P(こいつは…なぁ…)

杏奈「この人も、体少し大きいね……あれ…?」

P「ん?」

杏奈「…ねぇ、プロデューサーさん…」

P「どうしたんだ?」


杏奈「…どうして最年少のベルフェルと同じ声なのかな、この人…」

P「…うん、大人の事情だろう…あんまり気にしなくていいさ」

杏奈「そっか…」

>>57
そんなに前でしたっけ…

杏奈「あれっ…急にボンバーマンが気絶しちゃった…」

P「モロクが地面叩いたからだな、回避出来ない気絶攻撃は卑怯だよなぁ」

杏奈「あ、投げられた…しかも二ダメージ…!?」

杏奈「また気絶させられて、また投げられた…た、体力が凄い勢いで減ってく…!」

P(あたふたしてる、かわいい)

GAEM OVAR

杏奈「…プロデューサーさん、このボス、さっきの三人よりかなり強い、ね…」

P「強いんだけどどう考えても卑怯だよな、こいつ…」

二戦目

杏奈「今度は、出来るだけ離れてボムを蹴って…」

P「気絶はレバガチャすれば早く治るから、出来るだけレバガチャした方がいいぞ」

杏奈「わかった…!」

杏奈「……」ガチャガチャ

P(レバガチャしてるのもかわいい)

杏奈「あっ…気絶してるのに即死技…!?」

杏奈「うー…!」ガチャガチャ

P(かわいい)

杏奈「か、勝てた…」

杏奈「あっ、自分から…」

P「死に様はかっこいいな、相変わらず」

今日はここまでにします
長々とやってるけど、つまらないですかね…

再開します

杏奈「…あれ、今度はステージが三つ選べるんだ…」

P「ああ杏奈、まだ真ん中のステージは選ばない方がいいぞ」

杏奈「え、どうして…?」

P「真ん中のステージはラストステージで、そこをクリアすればこのゲームは終わりなんだが、他のステージをクリアしてから行かないとエンディングがバッドエンドになっちゃうんだよ」

P(ラスボスがあいつじゃなくなるし)

杏奈「わかった…じゃあ、他のとこを先にクリアするね…」

遊戯惑星ハッピーラント
杏奈「わ…このステージは、遊園地なんだね…」

P「うむ、ここからステージの難易度がかなり高くなってくるぞ」

お化け屋敷

杏奈「…絶対にびっくりする仕掛け、ありそう…」

P「お化け屋敷だしなぁ」


ガターン!

杏奈「っ…!」ビクッ

杏奈「か、階段が…びっくりした…」

P(かわいい)

ハッピーラントのボス
浄化の光ゾニア

ソウダ、ボンバーマン…
アナタモペットニシテアゲマショウ
タダシッ!ハクセイノペットダケドネッ!
アハハハハハッ!

杏奈「台詞が、ちょっと過激…」

P「すごい性格してるよなぁ」


P「まぁ、台詞の割りに全然強くないんだけどな」

杏奈「うん、追尾弾がちょっと厄介なくらい、だね…」

P「即死技の時の接近速度は早めだけど、そこまでステージが狭いわけじゃないから、こいつも弱い部類だよ」

杏奈「あと、ちょっとかな…?」


?「あれ?」

百合子「プロデューサーさんと杏奈ちゃん、何やってるんですか?」

P「ん、百合子か」

杏奈「あ、百合子さん…今、プロデューサーさんのオススメのゲームをね…」フリムキー

P「ちょっ、杏奈画面画面!」

杏奈「え?…あっ…」

バシンバシンバシンバシンバシンバシン
キエロォ!
シュイン!
ウワアアアア!(消滅)

GAMEOVER

杏奈「」

P「」

百合子「…な、なんか…ごめんなさい…」

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/JkNyTMz.jpg
http://i.imgur.com/TTYo7Z9.jpg

>>84
ありがとうございます



百合子にゲームの内容説明中…


百合子「えぇっ、GAMEOVERになったらステージの最初からなんですか!?」

杏奈「うん…」

百合子「そうとは知らずに…うぅ、杏奈ちゃんごめんなさい…」

杏奈「大丈夫だよ、ステージの仕掛けはわかってるし…」

杏奈「すぐにボスの所までは行けるから、気にしないで…?」ニコッ

百合子「杏奈ちゃん…」

P(二人ともかわいいなぁ…あっ)

P「そうだ百合子、今暇か?」

百合子「はい、今日のお仕事はもう終わりました!」

P「これ2Pプレイできるからさ、良かったら百合子がやるか?」

百合子「えっ、いいんですか?」

P「ああ、俺はちょっと休憩するからさ、杏奈もいいだろ?」

杏奈「うん…百合子さん、いっしょにやろ…?」

百合子「…わかりました!杏奈ちゃん、よろしくお願いしますね!」

杏奈「うん、よろしくね…えへへ…」

百合子(かわいい)

P(かわいい)

二戦目


杏奈「やっぱり、即死技以外は怖くないね…」

百合子「それにしてもボスが全員即死技持ちって、凄いゲームですねぇ」

P「だよな、せめて最初のボスくらいついてなくとも良さそうだが」

杏奈「よし、勝てた…」


オマエタチモミチヅレダッ!
イマイマシイイキモノメ!ケシトベッ!

百合子「あっ負けたのに攻撃なんて卑怯です!」

キュイーン!

杏奈「あれ、白い玉に黒い玉が当たった…」

バカナ!アタシノコウゲキガカキケサレタ!?

杏奈「あ、まだ戦ってないボスが出てきた…」

ベルゼバル!ウラギルノカ!

P(今考えるとこのシーン、あいつのあの技の対処方法のヒントなのかもな)

オノレェ…
オマエハッ!タッタヒトリダケアタシガミトメタオトコ!
ソレナノニッ!ウラギルノカッ!?

百合子「えっ」

杏奈「百合子さん、どうしたの…?」

百合子「…この二人、昔なにがあったんでしょうか?」

百合子「もしかして、あんなこと…それともこんなことが…?」

百合子「ふふ、ふふふ…」

P「ああ、百合子の妄想癖が…」

杏奈「…こうなっちゃうと、しばらくこのままだよね…」

流刑惑星デススター

杏奈「ここが終われば、次が最後のステージだね…」

百合子「さっきのステージと雰囲気が全然違いますね、街みたいな感じです」

P「確かスラム街がモチーフだったか、ここは雑魚敵は面倒なのが多いしステージも複雑だから厄介だぞ」

杏奈「うん、がんばる…」

流刑惑星デススターのボス
闇の吐息 ベルゼバル


オレハオマエヲタオスタメニツヨクナッタ!
ソシテッ!オレハアンコクノチカラヲテニイレタ!

百合子(暗黒の力…かっこいい…!)

杏奈「この人、さっきのステージでもボンバーマンを知ってるって言ってたけど…なんでだろう…」

P「こいつは前作の中ボスの一人だったんだよ」

P「その時にボンバーマンに負けて、そのあとボンバーマンを必ず倒すっていいながら消えてったんだったかな」

杏奈「そうなんだ…」

P「さて、こいつはかなり強いからな、頑張れよ」

杏奈「うん…!」

謎の規制のせいで一時間くらい書き込めませんでした…申し訳ない


カワセルカ!

杏奈「この攻撃、最初のボスの攻撃に似てる…」

P「だけどあれよりも速度が速いし、範囲もかなり広いぞ」

P「しかも接近してくるのもかなり速い上に戦場がビルの屋上だから、風ボムも使えない」

百合子「さっきのボスよりも全然強いんですね…」

P「ああ、しかもこいつは…」

杏奈「動きをしっかりみれば、攻撃は避けれる…!」

クラエッ!

P(来た…!)

杏奈「えっ…?」

百合子「ちょっ、なんですかあれ!?」

P「あれはブラックホールだな…少しでも触れたら即死だ、ステージの端っこに追いやられるとなすすべなく死んでしまう…」

百合子「まだ即死なんですか…でも、動きがゆっくりなのが救いですね」

P「ああ…だけどこいつの一番怖いところは」

ギュワワワワ!

杏奈「…!」



P「即死技を二つ織り交ぜて使ってくることだ」


百合子「触れたら即死のブラックホールから普通の即死技を使って来るって、どれだけ強いんですかこのボス…?」

P「しかも即死技の接近速度はボスの中じゃ一番速いから、本当にこいつはかなり強い」

杏奈「でも…避けれない、わけじゃない…」

杏奈「ここは…一気にダメージを与えて倒す…!」


杏奈「勝てた…凄く疲れた…」

P「こいつに一発で勝ったか、本当に凄いな」

百合子「杏奈ちゃん凄いです、私じゃあんなの一回じゃ絶対に勝てないですよ…」

杏奈「杏奈、がんばったから…」

P「で、これで最後のボム、闇ボムが手に入るんだが、これの性能がおかしいんだよな」

杏奈「そうなの…?」

P「このボムの爆風に当たった雑魚敵は消滅、つまり即死させられる最強のボムなんだ」

百合子「え、そんなに強いんですか?じゃあもう雑魚敵は全然怖くないですね」

P「でもアイテムとかも消滅しちゃうから、あんまり使いすぎてもボンバーマンの強化がしにくくなっちゃうけどな」

杏奈「本当だ、敵もアイテムも全部消えちゃう…」

P「あ、あとボンバーマンも爆風に触れたら即死だからな」

杏奈「えっ…」


ウワアアアア!(消滅)

杏奈「あっ」

百合子「あっ」

P「あっ」

GAMEOVER

杏奈「」

P「すまん、言うの遅かった…」



今日はここまでにします

テイルズシリーズのD(ディレクターズカット)と
D2(PSP)をやってほしい。(特にバルバトス)

>>98
テイルズはG辺りまでならほぼ全てやったのですが、流石にストーリーが長すぎるので…
バルバトス戦だけを短編で書く、などならやれそうなのですが

そろそろ再開します

杏奈「…次が最後のステージ、なんだね…」

P「ああ、だけど今日の所はここでやめておこうか、もう夜遅いしな」

百合子「えっ?あっ、もうこんな時間だったんですか…」

杏奈「ゲームをやってると、つい時間忘れちゃう…」

P「って事で、明日の仕事が終わったら再開しよう」

杏奈「そうだね…」

百合子「うーん、私明日は遅くまでお仕事なので、明日はこれそうにないです…」

百合子「杏奈ちゃん、クリアしたら今度最後がどうなったか教えて下さいね!私このゲームのストーリー、凄く気になるので!」

杏奈「うん、わかった…」



ちなみに劇場のゲーム部屋的な設定で書いています、あれだけ広ければゲーム部屋くらいありそう

百合子「それじゃあプロデューサーさん、お疲れ様でした!」

杏奈「お疲れ様、でした…」

P「おう、お疲れ様」



P「さて、あれを集めとくか…」

次の日

杏奈「プロデューサーさん…お仕事終わった、よ…」

P「あぁ、お疲れ様」

杏奈「昨日の…ゲームの続き、やろ…?」

P「えっ、少し休憩しなくて良いのか?」

杏奈「もう少しでクリアだし…早くやりたい…」ウズウズ

P(かわいい)

P「わかった、じゃあ早速やろうか」

杏奈「うん…」

ラストステージ

巨大戦艦ノア

杏奈「…あれ?ボンバーマンが、鎧みたいなの装備してる…?」

P「ああ、ガーディアンパーツって言う装備だ、昨日の内に集めておいた。」


ガーディアンパーツ
足、腕、体、頭の四種類の特殊な装飾品
足はボムキック、腕はグローブ、頭はリモコンをアイテムを取らずとも使用出来るようになる優れもの
但し、ボス戦でリモコンを使うことはやっぱり出来ない
体は何の効果があるかイマイチわからない

P「それとハートも最大にしといた、正直これくらい準備しないと、ここの攻略は恐ろしいほど難しくなるからな」

杏奈「敵が、流石に強い…」

P「雑魚敵ですら2ダメージを平然と与えて来るからな…おまけにタフだし遠距離攻撃もしてくるし」

P「でもここはGAMEOVERになっても破壊した機械とかは復活しないし、ガーディアンパーツがあるからキックとかを使えなくなることもないから、死んでも大丈夫だ」

杏奈「でもあんまりGAMEOVERにはなりたくない、な…」

P「それは分かる」

ちょっと書き直そうと思います、申し訳ありません…

>>108からの変更と言う事で書こうと思います


杏奈「じゃあ、最後のステージに…」

P「いや、まだやった方が良いことがあるんだ」

杏奈「え…でも、ステージは全部クリアしたし…」

P「ちょっと店に入ってみてくれ」

杏奈「あ、うん…」

P「ボスの情報の所の奥に、ガーディアンパーツのヒントってのがあるだろ?」

杏奈「ほんとだ…」

P「このガーディアンパーツをとっとかないと、最後のステージの攻略がかなり難しくなるんだ」

P「ヒントを見れば場所と取り方は大体分かるから、これを取ってから最後のステージに行こう」

杏奈「うん、わかった…」

体はピヨった時の回復が早くなる

>>114
ありがとうございます


娯楽惑星スターライトカジノ

P「ここは一番分かりやすいな」

杏奈「スタート地点の、次のエリアの左…だね」

杏奈「でも最初に来たときは…変な像があった、よね…?」

P「ボスを倒したら像が消えるんだったかな、何にせよ最初に来た時じゃとれないからヒントを見ないと分かりにくいんだよな」

杏奈「そうなんだ…これで、一つ目…」

P「足パーツは常時ボムキックが出来るようになるんだよな、死んでもなくならないってのはかなりデカイよ」

P(これがないと、前座のあいつに凄い手こずるんだよなぁ…)

水の惑星アクアネット

杏奈「ここも、分かりやすいね…」

P「ここもスタートから近い場所だからな」

杏奈「えっと、ここの柱に…土ボムで…あ、壊せた…」

P「これで二つ目だな」

杏奈「手のパーツは投げがずっと使えるんだね…」

土の惑星ネバーランド

P「ここも分かりやすい部類かな?」

杏奈「ブラックホールのマークを…闇ボムで、壊して…」

杏奈「溶岩に氷ボムを落として…足場を作って奥に行く…よし…」

P「これで三つ目…体パーツは気絶時間が短くなるらしいけど、いまいち実感湧かないんだよな」

風の惑星ホライゾン

P「ここは少し難しいかな」

杏奈「この変な柱の先、何かなって思ってたけど…ガーディアンパーツが奥にあったんだね」

杏奈「雷ボムをキックして…ギリギリでリモコンで爆発させて…うん、壊せた…」

P「あとは、風ボムで向こう側に吹っ飛ぶだけだな」

杏奈「これで最後のパーツだね…リモコンがずっと使えるのは、凄く助かる…」

P「ボスで使えないのは残念だが…まぁ仕方ないな」



杏奈「途中で拾ったお金で…ハートも最大に出来たし…準備、万端…」

P「よし、じゃあ最後のステージに行こうか!」

杏奈「うん…!」

ラストステージ

巨大戦艦ノア


杏奈「bgmが、すごくかっこいい…ね…」

P「緊張感の出る曲だよな、まさにラストって感じだ」

杏奈「あ…箱を壊してたら、敵がいっぱい…!」

P「流石本拠地って感じだな…雑魚敵も遠距離攻撃とかしてくるしダメージも高い上に数も多い」

P「かなり難易度高いよなぁ…」

杏奈「でも…ゲームは難しい方が、楽しい…」

杏奈「杏奈…燃えてきた…!」

P(かっこかわいい)

セイギノナノモトニ!

中ボス
女海賊リリー

杏奈「あ…やっぱりこの人、敵になっちゃうんだ…」

P「敵になりそうなフラグが立ちまくってたよな…」

P「さて、こいつはそこそこ強いぞ」

ソコッ!

杏奈「三方向に投げてくるナイフが、よけにくい…あ、当たって気絶しちゃった…」

ヤアッ!

杏奈「あうっ…気絶してるところに追撃されちゃった…」

P「こいつは気絶させる攻撃が多いし、そこから連続で突進してきて一気に体力が削られる」

P「おまけに自分からボムの爆風に突っ込む馬鹿な事をあんまりしないし、少し手強いぞ」

杏奈「でも、穴とかはないから…しっかりとダメージさえ与えれば…対した事ない…ね…」

P「お、おう」

P(昔5回位負けたなんて言えない…)

>>119
杏奈には穴はあるんだよな………

>>120
ちょっとなに言ってるかわかりませんね

杏奈「うん、楽に勝てた…」

P「即死技にも当たらなかったし、やっぱり杏奈はゲーム上手いなぁ」

ココデ タオレルワケニハイカナイ!
マジンノオモウツボニナッテシマウ!

杏奈「あっ、逃げちゃった…」

P「まぁまた直ぐに出てくるし、問題ないさ」

P「で、周りが全部マグマの部屋だな、ここも難しいんだよなぁ…」

杏奈「あれ、ファイヤーダウンアイテムがたくさん…?」

P「ここは氷ボムを使って、マグマの上に何個も足場をつくりつつ先に進まなきゃならないからな」

P「爆風がデカイとボンバーマンがダメージ受けちゃうから、その救済処置の為にファイヤーダウンがおいてあるんだろう」

杏奈「ボムキックで、氷ボムをRボタンを押してマグマに落として…あっ」

       /j^i
      ./  ;!
     /  /__,,..
    /  `(_t_,__〕

    /    '(_t_,__〕
   /    {_i_,__〕
  /    ノ  {_i__〉
/      _,..-'"
      /
~~~~~~~~~~~

GAMEOVER

杏奈「落ちちゃった…む、難しいね…」

P「こればっかりは回数重ねて慣れるしかないからなあ」

>>102
感謝?かな

中央部

杏奈「あ、闇ボムの人が…」


ヤツハツヨイゾ
オレノノコリノチカラヲオマエニタクス…!

ボンバーマンが フルパワーアップした!

P「あったなぁ、こんな展開…懐かしい」


我トタタカイタケレバ、コノホウイモウヲコエテミセヨ!
ハーハッハッハ!(ウエニイクー)

雑魚敵4体登場


杏奈「なんか…死神みたいな敵が、居るね…」

P「こいつ、メチャクチャタフな上に攻撃食らうとハートが3も減るんだよなぁ」

P「しかも途中からピンク色になって上に行くから、攻撃してくる時しかダメージ与えれないし…面倒な敵だよ」

P「でも雑魚ラッシュにしては4体だけしかでてこないんだよな、もっと出てきても良かったのに…」

コイッ!バクエンノセンシボンバーマンヨッ!
我ガフッカツマエノイケニエニシテクレルッ!

ラスボス?
暗黒の救世主
ルキフェルス

P「えーっと、こいつは…」



P「特に何もいうことが無いくらい弱いんだよな…」

杏奈「…うん…凄く弱い、ね…」

P「強いて言うなら、残り体力に関係無く即死技を使ってくることくらいなんだよなぁ…」

杏奈「…あ、勝った…」





説明していなかったのですが、
このルキフェルスにはサーテゥスと言う魔神が取り憑いていて
先程のリリーにはミカエルと言う女神が取り憑いています
サーテゥスは世界を暗黒で包み込もうとしていて、ミカエルはそれを止めるために先程、ボンバーマンがボスから奪った属性ボムを使ったり出来るエレメンタルの宝石を奪い
世界を消し去り、新たな宇宙を作ろうとしていたのです

クックックッ…
コノカラダデハ コノテイドガゲンカイカ…
ダガッ! アソビハココマデダッ!!

杏奈「やっぱり…これで終わりなわけない、よね…」

P「これで終わりだったら流石に拍子抜けだもんな」


コントンヲツカサドル 「聖邪」ノエレメンタルヨッ!!
イマコソ…
ナガキニワタル イマワシキ メガミノフウインヲトキハナテッ!!
カオスノ…チカラヲッ!!



ラスボス
魔神サーテゥス

杏奈「すごく…気持ち悪い見た目…」

杏奈「…弱い、ね…」

P「ラスボスだから今までのボスとは戦い方が違うが、別に強いってわけでもないからな」

P「ただ、体力が多いから長期戦になりがちなんだよなぁ」


杏奈「…あれ…?」

杏奈(ボス戦なのに…周りの障害物からアイテムが…?)

P「いやー、ラスボスなのに弱いよなー」

杏奈(…もしかして…)

杏奈「勝った…けど…」

杏奈「…絶対にこれで終わりじゃ、ない…」

P「…気が付いてたか、杏奈」

P「そう、あくまでもこのサーテゥスは前座…」


杏奈「あ…ミカエルが来た…」


ワタシトサーテゥスハ、モトモトヒトツノソンザイダッタノデス

イマカラ、ワタシトサーテゥスハヒトツノソンザイ…天使ニモドリマス

ソシテヒトツニナッタトキ、天使ハ宇宙ヲケシサロウトスルデショウ

ソレデモ、ナオイドムトイウノナラ…

天使ヲトメテミナサイ!



P「…来たか…」

真のラスボス兼

ハドソンのプレイヤーキラー


「我全テヲ生ミ、消シ去ル者ナリ」




聖邪の天使

P「俺、昔丸一日かけてこいつと戦ったけど、結局こいつを倒せなかったんだ…」

杏奈「…そうなの…?」

P「だけど杏奈、お前ならきっと…」

杏奈「…うん、杏奈…勝つよ…」

P「頑張れ…杏奈!」

ttp://www.youtube.com/watch?v=sPl9XBKYhHw

杏奈「…最初は、攻撃が当たらないんだね…」


滅ビヨ

杏奈「青く、光った…?」

バシュン!バシュン!バシュン!

杏奈(…ビームを3発…でもよけやすい…)

杏奈「…今、七色に光った…?」

杏奈「あの時にか、ダメージを与えられないのかも…」

全テ無ニ還ル

杏奈「今度は、茶色…」

ズドドドドド

杏奈「…土ボムみたいな、攻撃してきた…」

杏奈「七色に光ってる時に、ボムを当てれば…!」

ズバーン!

杏奈「やっぱり…ダメージ、入った…!」

杏奈「炎の攻撃は、左右に動けば避けれるし…今のところ全然強くない…」

杏奈「でも、プロデューサーさんが丸一日かけても勝てなかったって言ってたし…これで終わる訳、ない…」

P「そう、今のところこいつは本気を全く出してない」

ギュオオオオオオオ!(杖掲げて七色に光る

P(ここからあれが来る…!)

滅ビヨ

杏奈「紫と…緑に光った…?」

シュイン

杏奈「ワープしてきた…」

ジュバーン!

杏奈「電気が…避けれない…!」

アウッ!(ダメージ)

杏奈「…ダメージは入れられたけど、さっきの、凄く避けにくい…」

我ハ神ナリ

杏奈「次は、赤と青…」

杏奈「炎の攻撃とビームは、避けれるから大丈夫…」

杏奈「炎が終わった…ビームは動いてれば…」


バババシュン!

アウッ!(ダメージ

杏奈「」

杏奈「…えっ」

杏奈「さ、さっきとビームが…全然違う…あんなの、避けれない…」

P「今のがこいつの1番避けにくい技…」

P「電気の攻撃ステージの端に居れば簡単に避けれるが」

P「一回光った後のビームは、ビームを3発ほぼ同時に打ってくる」

P「正直未だに、あれの避け方が分からない…」



杏奈「うぅ…どう動いても、ビームが避けれない…!」

ウワアアアア!

GAMEOVER


杏奈「…勝てる、気がしない…」

杏奈「…やっぱり…コンティニューすると1つ前のサートゥスからなんだ…」

P「だから、サートゥス戦闘中にやたらアイテムが出てくるんだろうな…」

P「幸いサートゥスはあんまり強くないんだが、精神的にキツイんだよな…」

今日はここまでにします

明日には終わると思います

SIRENをやらせよう(ゲス顔)

>>142
ホラーは無理です…本当に
再開します


2戦目

杏奈「…どう動いてもビームに当たっちゃう…」

杏奈「攻撃を与えれる時間も短いし…あぅ、負けちゃった…」

P「天使の攻撃を避けつつ、攻撃の間にボムを蹴って光ってる時に爆風を当てなきゃならないからな…」

杏奈「負けると…また、サートゥスからやり直しだし…」

P「本当に強すぎるよこいつは…」

5戦目

杏奈「もしかして…動かなきゃ当たらないかも…」

杏奈「あ、駄目か…どうすれば避けれるんだろう…?」

杏奈「うーん…あ、負けちゃった…」

6戦目
杏奈「ビームは避けれれないけど…攻撃は当てれるようになってきた…」

杏奈「ビーム以外を全部、避けれればいけるかも…!」


杏奈「これで、ダメージ8回与えたけど…まだ終わらないのかな…?」



ギュオオオオオオオ!(杖掲げる2度目

杏奈「…うーん…まだまだ体力ありそう…」


全テ無ニ帰ル

杏奈「やっぱり、三色に光った…えと、赤と緑と…白…?」

杏奈「白い球を出してきた…でも、遅いし避け易いかな…」

P「いや、これは…」

杏奈「…!?」

杏奈「追いかけてくる…!」

P「ボンバーマンが死ぬまで、永遠に追尾してくるんだ…」

杏奈「…当たりはしないけど、これじゃダメージも与えれない…どうしよう…」

杏奈「…あ、もしかして…」

杏奈「闇ボムにして…爆風に光の球を当てれば…」

杏奈「やっぱり…球が消えた…!」

P(一発で気付くとは…やっぱり凄いな)

杏奈「後は…ビームさえ避けれれば勝てそう…」



用が出来てしまったので、一旦終わります
あと少しで終わりそうなのに…

再開します

8戦目

杏奈「今回は、ハートを10の残せた…」

杏奈「いける、かも…」



杏奈「まっすぐ動いてもビームに当たっちゃうから…ジグザグに動いたりしたら避けれたりするかな…?」

杏奈「あっ…避けれた…!」

P「えっ」

P(俺、一回も避けれたことないのに…)

杏奈「これなら、勝てる…」


我ヲ、倒スカ…

杏奈「やった…勝てた!」

P「すげぇ…杏奈すげぇ…」

杏奈「すごく、嬉しい…えへへ」


P(か わ い い)

杏奈「これで、エンディングなんだね…」

P「ああ、俺もグッドエンディング見るのは初めてだ…」



杏奈「あ、今まで倒したボスが…」

P「みんな復活するのか…まぁ、操られてただけだったからな」



杏奈「いい話、だったね…」

P「そうだな、バッドエンドとは大違いだなぁ…」


P「ボンバーマンが喋った…だと…」

杏奈「喋れたんだ、ボンバーマンって…」

杏奈「終わった…難しかったけど、すごく楽しかったな…。」

P「うむ、楽しんで貰えて良かったよ」

杏奈「そういえば……プロデューサーさん
は、どうして杏奈にこのゲームをやって欲しかったの…?」

P「えっ」

杏奈「?」

P「えっと、それはだな…」

P(ただ杏奈の困ったり焦ったりする顔が見たかったから、なんて言えない…)

P(…あ、そうだ)

杏奈「え……杏奈に、ゲームをやる番組のお仕事が来てるの…?」

P「そう、そうなんだよ」

P「でも番組の内容が、杏奈が難しいゲームをやってクリア出来るかって言う企画だったからさ」

P「杏奈がどれくらいゲームが上手いかの確認の為にやってもらったんだ。」

杏奈「そうだったんだ…!」

P(…本当に仕事は来てるし、嘘では無いよな、うん)

杏奈「杏奈、ゲームのお仕事…すごく嬉しい…」

杏奈「プロデューサーさん、ありがとう…!」エガオー

P(やばい鼻血出そう)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom