プロローグ 猫踏んじゃった

放課後

めぐみ「学校終わった～」

めぐみ「ひめとゆうゆうと誠司は用事あって先に帰っちゃったから一人でかえらなきゃ」

めぐみ(そういえば久しぶりだな…一人で帰るの…)ﾋﾟｰﾝ

めぐみ「？どこからかピアノの音が…？」

めぐみ「面白そうだから行ってみよう！」ﾀﾀｯ

どっかの公園で人目につかない場所

いおな「猫踏んじゃった?猫踏んじゃった?」

めぐみ「あれは…氷川さん？」

(学校の優等生で空手黒帯でクールな感じの氷川さんが猫踏んじゃったを笑顔で弾いている…)

(見なかったことにしよう…)ｶﾞｻｯ！

めぐみ「！？」

いおな「！？…誰？」

めぐみ(やばいやばい！気づかれた！)

(でもこれを機会に全然話せなかった氷川さんと話せるようになろう)

めぐみ「ジャーン！私です！」

いおな「貴方…愛乃さん？」

めぐみ「うん」

いおな「今の聞いたの？」

めぐみ「聞いたよ！ピアノうまいんだね！」

いおな「お願い。誰にも今のこと言わないで」

めぐみ「猫踏んじゃった弾いてたとこ？可愛いくて私いいと思うけどな～」

いおな「恥ずかしいのよ…お願いなんでもするから…」

めぐみ「ん？今なんでもするって言ったよね？」

めぐみ「それじゃ私のことめぐみお姉ちゃんって呼んでくれるかな？」

いおな「めぐみお姉ちゃん…？」

めぐみ「うん！」

めぐみ「これを機に氷川さんと仲良くなりたいなって思って。私もいおなって呼ぶから。友達になろう？」

いおな「わかったわ…」(よりにもよってキュアラブリーに聞かれるとは…)

(ま、正体ばれなきゃいいわよね)

めぐみ「それじゃ明日学校でー」

いおな「ええ」

プロローグ完

今日はここまでです
次は書けたら書き込みます

なんか暇だからできました
投下します

第一章 カラオケ

登校中

ひめ「めぐみ～おはよ～」

めぐみ「ひめ！おはよ～」

ひめ「昨日はごめんね。一緒に帰れなくて」

めぐみ「いいよ。昨日いい事あったし」

ひめ「えっ？何があったの？」

ゆうこ「めぐみちゃん～ひめちゃん～おはよ～」

ひめめぐ「「ゆうゆうおはよ～」」

ひめ「それでいい事って何？」

めぐみ「それはね…あ！いおなおはよう！」

いおな「…おはようめぐみ」

ひめゆう((氷川さん！？))

めぐみ「昨日いおなと友達になりました！」

ひめ「へ～」

ゆうこ「いおなちゃん！よろしくね！」

いおな「ええ、よろしくね」

めぐみ「じゃあ！学校行こう！」

めぐみ(そういえばなんでめぐみお姉ちゃんって呼んでくれないの？)ﾋｿﾋｿ

いおな(恥ずかしいからよ。二人きりの時なら呼ぶわ)ﾋｿﾋｿ

学校

ひめ「めぐみちょっといい？」

めぐみ「？何～？」

ひめ「昨日本当に何があったの？」

めぐみ「昨日公園で偶然いおなに会ってね！友達になろうと思って友達になったの！」

ひめ「へ～ちょっと大丈夫かな…」

めぐみ「？何が？」

ひめ「私ちょっと氷川さん苦手なんだよね～失礼だけど」

めぐみ「どうして？」

ひめ「ちょっとキュアフォーチュンと似た感じで…もしかしたら氷川さんキュアフォーチュンじゃないかと思うとこわいの…
」

めぐみ「そういえばひめ、キュアフォーチュンと仲悪いよね？何があったの？」

ひめ「いずれわかるさいずれな…」

めぐみ「？まあ、氷川さんがキュアフォーチュンだと決まったわけじゃないしフォーチュンだとしても仲直りできるチャンスじゃん！」

ひめ「ならいいけど…よし！私頑張る！」

めぐみ「ひめエライエライ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ひめ「えへへ\\\」

リボン(ひめ大きくなりましたわね…)

放課後

めぐみ「というわけで友達1日目としていおなを連れてカラオケに来ました」

いおな「強引にでしょ？」

めぐみ「てへぺろ」

ゆうこ「まあまあいおなちゃんカラオケ楽しもうよ！」

ひめ「私これ歌いたーい」

つcharenge the game

ﾌﾞｯｸｽ！(カラオケのバイト)「姑息な中の人ネタを…(サルガッソの飲み物をテーブルに送りながら)」

めぐみ「いおなは何歌いたい？」

いおな「せっかくだからこれ歌うわ」

めぐみ「いおな～これ歌おう～」

いおな「なになに？『ハピネスチャージプリキュア!WOW』?」

めぐみ「うん！二人で！」

いおな「いいわよ」

二人はこの後まさかの100点を取りこの後メチャクチャ祝われた

ゆうこ「いただきますとごちそうさま～?」

1時間半後

めぐみ「カラオケ楽しかったね！」

ひめ「まさかめぐみといおながあんなに相性がいいなんて…」(ちょっと悔しい)

いおな「歌だけよ」

ゆうこ「あ、いおなちゃん照れてる～ツンデレだね～」

めぐみ「あ、本当だ！」

いおな「照れてなんかないわよ\\\」

ひめ(いおなかわいい)

いおな「それじゃ私こっちだから」

めぐひめゆう「「「じゃあねー」」」

いおな「また明日」ﾆｺｯ

キュアライン

めぐみ「今日のいおなかわいかったね～タンバリン持ったときのハイテンションやばかった」

ひめ「すごくリズムに乗ってたね」

めぐみ「仲良くなれそう？」

ひめ「多分」

めぐみ「よかった～」

ひめ「んじゃ明日ね～」

めぐみ「お休み～」プチッ

めぐみ「明日はお姉ちゃんって呼ばれたらいいな～」

いおなサイド

いおな「今日はカラオケ楽しかったな…」

「今度はお姉ちゃんも一緒に…」

(そのためにも早くファントム倒すかプリカード集めてお姉ちゃんを取り戻さないと)

いおな「めぐみ…ごめんね…私は…」

ハピネスチャージプリキュアには入れない