魔導師「安価での旅は熾烈を極めのか」(30)

魔導師「……ふぅむ、つまらない」

魔導師「ただ旅をするだけでは新鮮味がない」

魔導師「きっと世界には私の知らない物があるはずなんだ、そうだろう」

魔導師「と、いうわけでこの魔法を発見した」

魔導師「他人に選択を任せることで旅にランダム性を生み出す魔法だ」

魔導師「それじゃあ……まずは、行き先だ」

魔導師「そうだな、>>2に行こう」

温泉

ー温泉のあるいい感じの街ー


魔導師「ここか」


魔導師「硫黄の匂いがする。
温泉は無論。近くに足湯、岩盤浴にサウナとまで揃っているとは」


魔導師「心が踊る」


魔導師「さて…魔法は温泉と示していた。入浴すれば何かの発見があるかもしれん」

ー温泉のあるいい感じの街の温泉ー


魔導師「ふう」チャポン

魔導師「…」

魔導師「良い湯だ」


魔導師「疲れが消えゆく…これが温泉」


魔導師「奥が深い」

魔導師「風呂というのは良いものだ」


魔導師「気持ちがいい」

魔導師「なるほど」

魔導師「これからは疲れたら温泉へ
足を運ぶのも良いだろう」


魔導師「うむ」


魔導師「さて…今日は適当に宿を取ろう。だがその前に」


魔導師「魔法は、次は何を示してくれるか」

>>10

>>9
風俗

>>10


魔導師「うむ」

魔導師「風俗か」


魔導師「知識程度はあるが」


魔導師「そこに何かがあるとは思えんが」

魔導師「果たして」ザッ





魔導師「ここが風俗か」

店主「いらっしゃい、お客さん
良い子が揃ってますよ」

魔導師「良い子とは?」

店主「えぇ年下から年上まで、お客さんのご要望に合わせて。特殊な趣向をお持ちの方には人外もご紹介できますよ」


魔導師「ふむ」

店主「今日は誰をご指名で?」


>>13

西木野真姫

すまぬ 二次は無しで頼む
安価下

安めぐみ

>>15


魔導師「名前があるようだが」

店主「ええ。とは言ってもあだ名のようなものですがね、どうです?」

魔導師「この者は」

店主「おお! その子をご指名ですかい、中々お目が高い」


店主「この子はつい最近やってきた新人で、ここだけの話…まだ誰ともヤってないんですよ」


店主「いやあお客さんは運が良い」

魔導師「まだ何も言ってないが」

店主「イクのはこれからでしょう。お客さんも中々好きな方のようで」

魔導師「…まあ、いいだろう」

魔導師「金はここに置く」ジャラ

店主「へへ…ありがとうございます
早速お呼びしてくるんで少々お待ちを」


魔導師「うむ」

魔導師「…」


魔導師(見れば見るほど)

魔導師(そういう店だ)

魔導師(ある意味では新鮮な旅路だ)




めぐみ「はじめましてー」

魔導師「お前がそうか」

めぐみ「安めぐみって言います」

魔導師「ヤスメグミ?」

めぐみ「あ、名前はめぐみですー」

魔導師「ではヤス」

めぐみ「え」

魔導師「名前を呼ぶのは失礼だろう」

めぐみ「えー」

魔導師「ヤス」

めぐみ「めぐみです」

魔導師「お前は何を見せてくれる?」

めぐみ「え、ここでするんですか?」

魔導師「違う」

魔導師「まだこの世界には私の知らない物がある筈だ」

めぐみ「女の子の裸ですか?」

魔導師「違う」



めぐみ「へー…魔法で」

魔導師「うむ」

魔導師「それが行き先が示した」

魔導師「私の知らない物がここにあると」
めぐみ「とは言っても」

めぐみ「普通の風俗ですよ」

魔導師「だろうな」

魔導師「それではつまらない」

めぐみ「つまらないとは失礼ですね」

魔導師「ヤス」

めぐみ「めぐみです」

魔導師「お前は何か、私の知らないようなものを持っているか?」

めぐみ「わからないですよ」

魔導師「特技でも才能でも構わない」

めぐみ「いきなりですね」

魔導師「お前が頼りだ」

めぐみ「もうそれでいいです
…そうですね………>>22とか?」

花電車

めぐみ「花電車とか?」

魔導師「聞かない言葉だ」

魔導師「どのようなものだ」

めぐみ「そうですね」

めぐみ「実際に見てみるのが早いかも」

魔導師「そうか。なら頼む」

めぐみ「は~い」

めぐみ「ん…しょっと」スルスル

めぐみ「ふふん♪」パサッ

魔導師「よしやめろ」

めぐみ(下着)「え」

魔導師「何かと思えば」

めぐみ(下着)「当然ですよ」

めぐみ(下着)「風俗なんですから」

魔導師「確かにそうだが」

めぐみ(下着)「どうですか。私の体は」くいっ

魔導師「人間だ」

めぐみ(下着)「いやそうじゃなく」

めぐみ(下着)「せっかくこんな姿なのに」
めぐみ(下着)「何とも思いませんか?」

魔導師「寒そうだ」

めぐみ「えぇ寒いですよこんちくしょう」

めぐみ(下着)「女として負けました」

魔導師「つまり特別な力も無いと」


めぐみ(下着)「ほんと何の為に私を買ったんです?」

魔導師「魔法の導きだ」

めぐみ(下着)「性欲より知識欲の方が勝るなんておかしいですよ」

魔導師「しかし」

魔導師「外れもあるのか」

めぐみ(下着)「む」

魔導師「知らないものが必ずあるとは限らないか」

めぐみ(下着)「頭にきました」

めぐみ(下着)「こうなったら意地でも悦びというものを教えるまで帰りません」

魔導師「知る悦びは既に知っている」

めぐみ(下着)「性的欲求の方です」

めぐみ(下着)「あなたはそれが壊滅的に欠けてます」

魔導師「興味が無かったからな」

めぐみ(下着)「まさかホ」

魔導師「早計である」

魔導師「何も無いのなら」

魔導師「もうここに用はない」

めぐみ(下着)「ちょっと、どこに?」

魔導師「魔法だ。 それが道を示す」

魔導師「ヤス。後はもう好きにしていい」
めぐみ(下着)「何もヤらずに?」

魔導師「元々そういう目的は無かった」


めぐみ(下着)「…わかりました」

めぐみ(下着)「好きにします」

めぐみ(下着)「ええ好きにしますとも」

魔導師「…何のつもりだ」

めぐみ(下着)「どうせ今日は」

めぐみ(下着)「1日付きっきりですし」

めぐみ(下着)「股関のしろいのを出すまで帰りません」

魔導師「その予定はない」

めぐみ(下着)「無ければ作るまでです」んばっ

めぐみ(生まれたままの姿)「機会も種も」
魔導師「中々に下品だが」

めぐみ(生まれたままの姿)「そういう店なのをお忘れですか」

めぐみ(生まれたままの姿)「ふぇっくし!」

魔導師「風邪をひくぞ」

めぐみ(生まれたままの姿)「あれ。 意外と心配されるんですね」

魔導師「体を壊されたりしたら寝覚めが悪い」

めぐみ(生まれたままの姿)「やですね。寝覚めもなにもまだ寝てもないですよ」

めぐみ(生まれたままの姿)「それとも、ここで一発しちゃいますか?」


魔導師「どうやら…とんでもない買い物だったようだ」

あなる

ただの乗っ取り
エロ書けね。書ける人羨ましい

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