小町「“COMICエルオー”……?」 (349)

“俺の青春ラブコメはまちがっている”のSSです

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‐リビング‐




小町「お兄ちゃんは平塚先生に呼び出されて学校に行っちゃったなぁ」

小町「休日に先生に呼び出し喰らうなんて、またくだらない作文でも書いたのかな。ごみぃちゃんは」

小町「掃除も洗濯も終わっちゃったしヒマだなぁ……」

小町「………………」グダー

小町「………………」ゴロゴロ

小町「………………」ボケー









小町「ホントに暇だよ……」

小町「平塚先生のお説教長いしお兄ちゃんが帰ってくるまでどうやって時間潰そうかな……」ウーン

小町「………………」ウーン

小町「……………………」ウーン ウーン

小町「…………………………」ウーン ウーン ウーン

小町「……………………そうだ!小町ひらめき!」ピコーン








小町「最近、奉仕部の活動で忙しそうだし小町がお兄ちゃんの部屋掃除してあげよ!今の小町的にポイント高い!」

小町「さてと、そうと決まれば善は急げ!ってことでがんばるであります」ウキウキ

小町「どうせならお兄ちゃんがびっくりするくらいきれいにしてあげよ」

小町「とりあえず掃除機、ゴミ袋、埃叩き、と雑巾……は今使えるのないしお兄ちゃんのフェイスタオルでいっか」タタタッ

小町「…………でも先生にお説教されて帰ってくるのにお兄ちゃんのタオルは流石に可哀相かなぁ」ウーン

小町「仕方ない!今日はあたしのタオルでお掃除してあげよっか」

小町「お兄ちゃんが帰ってきたらお兄ちゃんの財布でララポートに行ってタオルとアイス買ってもらうっと」タタタッ







‐八幡’sルーム‐




小町「お兄ちゃんはいないけど勝手に入るよー」ガチャ

小町「うわ……っ。なんかMAXコーヒーの空き缶でタワー作ってるし……」

小町「こういうくだらないことするくらいなら結衣さんか雪乃さんをデートにでも誘えばいいのに……」

小町「この様子だと未来のお義姉さんは当分先だなぁ……」ヨイショ

小町「そう言えば川崎くんのお姉さんはごみぃちゃんのこと気になってる感じだったけど、どうなのかな?」キョロキョロ

小町「今度学校に遊びに行ったときに探りを入れてみよっと」ポイッ







小町「このMAXコーヒーで出来たタワーはどうしよっかな……」ジー

小町「………………あれ?」ヒョイ

小町「この空き缶洗ってないような……」クンクン

小町「うわ……っ。これホントに洗ってない……」ドンビキ

小町「ありえないよ……これはありえないよ、ごみぃちゃん……」

小町「こんな部屋じゃ彼女さんを呼ぶこともできないよ、ごみぃちゃん。今小町の中のポイントは暴落中だよ……」







小町「お兄ちゃんが楽しんでる物を捨てるのも可哀相な気がするけど…………」

小町「でもやっぱり汚いしなぁ……」ウーン

小町「ま、いっか。洗ってない缶で遊ぶっていうのも小町的にポイント低いし捨てちゃお」

小町「これからはちゃんと洗ったきれいな空き缶でタワー作って遊べばいいよねっ」

小町「というわけでここにある空き缶は全部捨てちゃえ!」ポイッ

小町「それにしてもこんなにMAXコーヒーばっかり飲んでたらそのうち糖尿病とかになっちゃいそうだなぁ」







スマホ「アザレア ヲ サカセテ‐」

小町「あれ?メールだ。しかもごみぃちゃんからだし」ポチポチ


From:お兄ちゃん
Sub :なぁ
本文:今お前、MAXコーヒーの悪口言わなかった?


小町「うわっ!気持ち悪いよ、お兄ちゃん!ホントに気持ち悪い」ポチポチ







To  :お兄ちゃん
Sub :Re
本文:別にコーヒーの悪口は言ってないよ?ただお兄ちゃんが気持ち悪いなーって思っただけ


From:お兄ちゃん
Sub :そっか
本文:それならいいや



小町「それでいいんだ、お兄ちゃん……」








To  :お兄ちゃん
Sub :Re
本文:そんなことよりあとどれくらいで帰って来れそう?


小町「そーしんっと!」








From:お兄ちゃん
Sub :もうしばらくかかりそうだな
本文:平塚先生(アラサー)がかなりご立腹だから当分かかりそうだな
なんで?


小町「やっぱり平塚先生を怒らせるような行動したんだ……」







To  :お兄ちゃん
Sub :Re
本文:お味噌とおしょうゆと砂糖が無くなりそうだから帰りに買ってきてほしかっただけだよ


小町「お掃除の途中で帰ってくるのはやめてほしいなぁ」








From:お兄ちゃん
Sub :とっても美人な
本文:平塚先生(美人女教師)のお話がもうしばらくかかりそうだからすぐに必要なら自分で買ってきてくれ


小町「ごみぃちゃん……」







To  :お兄ちゃん
Sub :Re
本文:お夕飯に間に合えばいいからお兄ちゃんが帰りに買ってきて
    追伸 あんまり平塚先生を困らせたらダメだよー


小町「不安だなぁ」








From:お兄ちゃん
Sub :あいよ
本文:わかった
    追伸 相変わらず兄妹仲が良くて羨ましい限りです
        それから比企谷くんのことはわたしに任せておいてください
        また今度学校に遊びに来てください
        わたしも小町さんとお話がしたいです







小町「こうやってメールしてる分には平塚先生もマトモに見えるんだけどな」パタン

小町「よし。お兄ちゃんが帰ってくるまでもうしばらく時間がありそうだから徹底的にお掃除しよっと」スタッ

小町「そう言えばお兄ちゃんって机周りは整頓されてるなー」パタパタ

小町「死んだ魚の目みたいで友達や彼女はいないけど勉強はできるんだよね」

小町「頭はいいのに理系はからっきしだし、将来の夢が専業主夫じゃなければなぁ」

小町「そう言えばお兄ちゃんの本棚ってあんまりじっくり見たことなかったかも」ジー




きたい





小町「見事に文系の参考書ばっかりで理系の参考書がまったくない……」

小町「まぁ小町もお兄ちゃんのこと言えないんだけどね」

小町「小町もお兄ちゃんの学校に受かるように勉強がんばらないと」ハァ

小町「参考書のほかにはマンガもあるね」

小町「けどきれいにラブコメ系とかボーイミーツガール系はないなぁ」

小町「もしかしてごみぃちゃん実はホモとか……?戸塚さんの件もあるし疑わしいところだなぁ」ウーン







小町「“一人旅で行く千葉旅行”“これで千葉のすべてが分かる!”」

小町「うーん……。時々小町はお兄ちゃんの千葉愛が怖くなるよ」ペラペラ

小町「しかもしっかりと行きたいところにライン引いてあるし……」

小町「どうしてここで誰か女の子を誘うって思わないのかなぁ」

小町「…………あれ?“旅行をするなら鎌倉でしょ!”なんで千葉と敵対関係にある神奈川の本があるのかな?しかもなんか分厚い箱付きだし」ヨイショ

小町「……あれ?なんか箱と違うタイトルの本が出てきた」

小町「“COMICエルオー七月号”……?」ジー

小町「それにしてもきれいな表紙。もしかしてこれはいわゆる“お宝本”ってやつかな?これは妹として確かめる必要があるのであります」ペラッ







※   ※   ※   



JS『あ、アメのおじさんだー』テテテッ

[ピザ]『る、ルミちゃん。デュフフ今日もかわゆいね』ジロジロ

JS『ありがと、えへへ。おじさんは今日も暑そうだねー』ニコニコ

[ピザ]『きょ、今日もルミちゃんはいい子にしてたかな?』ニヤニヤ

JS『うんっ!今日はね!体育の時間に逆上がりしたんだよー』




[ピザ]『い、いい子にしてたルミちゃんには今日もアメちゃんをあげるね』ニヤニヤ

JS『わーいっ。おじさんいっつもルミにアメくれるからダイスキッ』ギュ

[ピザ]『る、ルミちゃんはいい子だからね。きょ、今日のアメちゃんだよ』ジロジロ

JS『ママはね、虫歯になるからあまいの食べちゃダメっていうからきらいっ』ペロペロ

[ピザ]『そ、そっかぁ……。ルミちゃんのママはひ、ひどいんだね』ギンギン



※   ※   ※









※   ※   ※


JS『おじさん、今日はどうしてベンチじゃなくておトイレなの?』キョトン

[ピザ]『きょ、今日のアメちゃんは特別だから他の人に見られたら。と、取られちゃうんだよ』ギンギン

JS『ユカちゃんたちにもひみつなの?』

[ピザ]『そ、そうだよ。きょ、今日のアメは1つしかないからいい子にしてたルミちゃんだけが食べるんだよ』ジロジロ

JS『ユカちゃんたちにわけてあげちゃダメなの?』

[ピザ]『ゆ、ユカちゃんにあげちゃうとルミちゃんの分のアメはないけど。い、いいのかな?』ニヤニヤ



JS『うーん……。やっぱりルミがたべる!』

[ピザ]『る、ルミちゃんはいい子だね』ナデナデ

JS『えへへー』

[ピザ]『し、心配しなくても。そ、そのうちユカちゃんたちにも食べさせてあげるから大丈夫だよ』ニヤニヤ

JS『おじさんとってもやさしいね!』

[ピザ]『そ、そうだよ。お、おじさんはとってもやさしいんだ』




デブ『じゃ、じゃあアメちゃんを食べるためにこの目隠しをつけようね』ハァハァ

JS『どうしてメカクシするの?』キョトン

デブ『きょ、今日のアメは特別だから目隠しするんだよ』

JS『へんなのー。……ねぇ、これで特別なアメ食べてもいい?』

デブ『い、いいよ。きょ、今日のアメは特別だから絶対に噛んじゃダメだよ。る、ルミちゃんなら守れるよね?』ギンギン

JS『……………』ペロペロ





デブ『ふ、ふぐぅ……っ』ビクビク

JS『…………このアメぜんぜんおいしくないよ?なんかしょっぱいし変な味がするよぉ』

デブ『も、もう少し舐めると特別なシロップが。で、出るんだよっ』ギンギン

JS『ふーん?へんなのー』ペロペロ

デブ『あ、イ…イくよ!シロップが出るから全部飲むんだよっ』ビュルルルルル

JS『ゴボ……ッ…………けほ……っ…………こほっ』





JS『…………このアメぜんぜんおいしくないっ』ペッペッ

デブ『そ、そっかぁ。ルミちゃんにはまだ少し早かったかなぁ』

JS『おじさんのウソツキっ!』

デブ『ご、ごめんね?じゃ、じゃあ今日はこれからケーキを。た、食べに行こうか』

JS『ホント……?こんどウソついたらハリセンボンだからね?』

デブ『も、もちろんだよ』ニヤニヤ





※   ※   ※   








小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」ペタン

小町「…………なに、これ」ガクブル



今日の分終わりです
たぶん2,3日で書き終わる

あとこれ以上はダメな気がしたから自重します
それとsagaって教えてくれた人ありがと

モブ「ちょ、誰だよこんなの(LO)持ってきたのwwwww」

モブ2「ロリコンいんのかよやべーなwwwww」

モブ3「お前じゃねーの?wwwwお前この間小学生ガン見してたじゃんwwwwww」

モブ2「ち、ちげえし!あ、そうだそれヒキタニくんのじゃねwwwww」

モブ1「あwwwwりwwwwえwwwwwるwwwwww」

モブ3「マジかよ、やべえなヒキタニくんwwwwwヒキタニくーん、ほら落とし物ーwwwっw」

という心暖まる友情エピソードがあったんだな

22時頃に書き始めます

そろそろ書いていきます




小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」

小町「………………」





小町「うそだよねお兄ちゃん……」

小町「きっとあれだよ……」

小町「お友達、あの変な人に預かっておいてくれ、とか言われて仕方なく預かってるだけだよね……」

小町「コレ……お父さんに相談したほうがいいのかな……?」

小町「でもそんなことしたらお兄ちゃんがお父さんに殺されちゃうかも……」

小町「ホントにコレどうしよ……。お兄ちゃんに黙って捨てちゃうとか……?」

小町「けどそんなことしたらお兄ちゃんにあたしが見たってバレちゃうし……」

小町「雪乃さんに相談してみるとか……?」





※   ※   ※   



雪乃『それで小町さん、相談っていうのは何かしら?』

小町『雪乃さん、実は……』

雪乃『そう……。もう何も心配しなくていいわ』ニッコリ

小町『雪乃さん……』ウルウル

雪乃『もしもし児童相談所ですか?実は保護してほしい子がいるのですが……』

小町『!?』



どう転んでも絶縁ルートやで




雪乃『もしもし警察福祉課ですか?実は児童虐待の恐れがあって……』

小町『雪乃さん!?』

雪乃『大丈夫。あなたは襲われないわ、私が守るもの』

小町『どうにかしてほしいのはあたしじゃなくてごみぃちゃんのことなんですけど!?』

雪乃『無理だわ。犯罪者は世間から隔離するのが最善なのよ。これからは親子三人で仲良く、力強く生きていきなさい』

小町『お兄ちゃん……』




BAD END


※   ※   ※   






小町「このままじゃごみぃちゃんが刑務所で不味いご飯を食べることになっちゃうよ……」

小町「他に相談できそうなのは平塚先生とか?けど肉体言語だけで終わっちゃいそうだしなぁ」

小町「陽乃さんは面白がって火に油を注ぎそうだし、結衣さんは役に立つわけないし……」

小町「あとお兄ちゃんのことを知ってて相談できそうなのは……川崎くんのお姉さんとか?」

小町「でもさすがにクラスメイトのお姉さんにこんなこと相談できないし……」

小町「そうだ!お兄ちゃんってバレない上で相談するならネットだよね!」タタタッ

小町「さて、パソコンを起動させてっと」ポチッ

小町「えっと、yafooで検索しよっと。“にちゃんねる”だから」カタカタ








検索“に”


検索履歴  “虹 ロリ”
      “二次 ロリ 画像”
      “二次 ロリ 陵辱”
      “現代 ロリコン 合法”
      “ロリコン Yesロリータ Noタッチ”
      “現代 光源氏計画”
      “まったく、小学生は最高だぜ!!”








小町「ごみぃちゃん……」

小町「いくらお父さんとお母さんが仕事でいないからって家族用のパソコンでこんなの調べたらダメだよ……」

小町「こんなのお父さんに見つかったらお兄ちゃんが殺されちゃうよ

小町「…………履歴は消してっと」カタカタ

小町「よしっ。できるだけたくさんアドバイスほしいし、レスが伸びそうなタイトルにしないと……」ウーン

小町「よし、決めた!」カタカタ






『兄貴の部屋を掃除した結果wwwwwwwwwwwwwwww』



1.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(日) 10:10:36.07 ID:5maCh8mNn

コミックLOって雑誌を見つけたんだけど兄貴を更生させるにはどうしたらいい?


2.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 10:10:45.09 ID:you9No1caT

無理よ
通報したわ


3.超時空剣豪将軍義輝  2014/05/04(水) 10:10:59.07 ID:z1MOc3Y410

通販した






4.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:26.16 ID:SI2ca1RTsC
>>3

そんな変態通販してどうするつもりだよ


5.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:32.95 ID:hAy10hYa10

気のせいじゃないかな?そっとしてあげればいいと思う


6.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:33.34 ID:Kaw3ksAK39

姉萌えがないとかVIP終わってた





7.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:43.23 ID:AshI3UL334

キモッ
そんな粗大ゴミ市役所に引き取ってもらったら?


8.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:53.74 ID:F1Y22ka9L
うp!うp!


9.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:53.75 ID:Oca2SrA1S

うp!うp!





10.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:11:53.76 ID:AbH1mE7BL8
>>8-9
お前ら結婚しろ


11.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:12:56.24 ID:SI2ca1RTsC

AbH1nA7BL8のレス速怖すぎ


12.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(日) 10:13:22.07 ID:5maCh8mNn

お前らマジメに考えてくれ
このままじゃ兄貴がお父さんに折檻されるか流刑になっちまう





小町「うーん……見事にマジメに相談に乗ってくれてる人がいないなぁ……」

小町「でもこのままじゃ本当に流刑か警察行き決定だよね……」

小町「別にごみぃちゃんも男の子だしそういう本持ってるのはいいんだけどペドはちょっとなぁ……」

小町「けどお兄ちゃんの瞳って腐った魚みたいだし懐く子供もいないかな?」

小町「でもやっぱりこのままはダメだよね……」

小町「うん、やっぱりお兄ちゃんには普通の女の子を好きになってもらおう!」カタカタ





20.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(日)10 :15:36.07 ID:5maCh8mNn

ロリコンの代わりにどんなエロ本を薦めるべきだと思う?


21.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/04(水) 10:15:45.09 ID:you9No1caT
同級生 黒髪ロング 美乳 クール な女の子とのイチャラブせくろす


22.超時空剣豪将軍義輝  2014/05/04(水) 10:15:59.07 ID:z1MOc3Y410
>>21

貧乳の嫉妬乙
貧乳に人権なんてねーよ
半年ROMってろ







23.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:16:45.56 ID:you9No1caT
>>22
屋上
お前の書いたラノベ晒す


24.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:16:59.11 ID:z1MOc3Y410
>>23
すみませんでした許してください


26.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:16:05.56 ID:you9No1caT
>>24

絶対に許さないわ
毎日gkbr布団の中で震えていなさい
忘れたころに添削してから晒してあげるわ






25.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:16:03.34 ID:Kaw3ksAK39

弟持ちの同級生一択だろ


27.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:16:53.74 ID:F1Y22ka9L

メガネの同級生しかないっしょ
まぁ俺の好きなメガネはBL好きだけどな……


28.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:17:16.24 ID:SI2ca1RTsC

美人教師との禁断の愛だろjk





29.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:17:53.76 ID:AbH1mE7BL8

クラスで人気者のサッカー部時期部長との禁断のBL


30.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:18:01.64 ID:AshI3UL334
>>29

腐女子自重しろし


31.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:18:44.85 ID:2rUm184RM2

呼び捨てJSとの逆調教ものに決まってるじゃん


32.以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/05/04(水) 10:19:59.25 ID:hAy10hYa10

別に今のままでいいと思うけど
人の趣味にとやかく言うのあんまり好きじゃないな






小町「うーん……?」

小町「やっぱり同級生の女の子との恋愛が一番なのかなぁ」

小町「けどお兄ちゃん、雪乃さんや結衣さんがいるのに全然そんな感じにならないし」

小町「この際、戻ってきてもらうために一時的にでも陽乃さんの力を借りるべき……?」

小町「でも陽乃さん鋭いからお兄ちゃんがペドって気づいちゃうかも……」

スマホ「アザレア ヲ サカセテ‐」

小町「あれ?お兄ちゃんからメールだ。もう平塚先生のお説教は終わったのかな?」






From:お兄ちゃん
Sub :今から
本文:帰るわ
   それとスーパーでこの前千葉村で会った子と出くわしたからつれて帰る



小町「え!?ネットしてたせいで全然お掃除してないし掃除道具も片付け終わってないよ」パタン

小町「急いで片付けなくちゃ!」タタタッ



今日の分は終わりです

あとVIPは知ってるけどつかってないので間違いがあったらごめん

21時ごろから書きます

書き溜めが皆無なので少し遅れるかも
たぶん今日か明日で終わり

体調悪いので今日は無理です

鼻治ったので21時から書きます

ちょっと早いけどそろそろ書き始めます
たぶん今日で終わります




‐八幡’sルーム‐

小町「それにしてもまさかあのお兄ちゃんがお友達を連れてくる日が来るなんて」

小町「騙まし討ちみたいになっちゃったけど連れて行って正解だったなぁ……」テキパキ

小町「でもこの前の合宿で仲良くなったなら誰だろ……?」

小町「葉山さんとかいうイケメンの人かな?うーんでもお兄ちゃん、ああいういかにもイケメン!って感じの人嫌いそうだし」

小町「それとも金髪のゆるふわ巻きの女の人とか?もっとありえないか」

小町「ならやっぱりあのメガネをかけたおとなしそうな人かな。けどあの人ちょっと変だし何より怖いんだよね」





小町「変な人だけどお兄ちゃんも変だし、マイナス×マイナスで案外プラスになったりするかも?」

小町「ま、なんにしてもお兄ちゃんがお友達を家に連れてくるんだからいいことだよね」

小町「女の子だったらやっぱり甘いものとか出したほうがいいかな?」ウーン

小町「仕方ない。小町秘蔵のロールケーキを特別に出してあげよう」

小町「よし、最後にファブリーズをかけまくって終わりっ」シュッシュッ

小町「紅茶はこの前雪乃さんからもらった頂き物のやつがいいよね」タタタッ





‐リビング‐



小町「ケーキよーしっ。紅茶よーしっ。コーヒーとついでに練乳もよしっ!」ウンウン

小町「お兄ちゃんたちが来るまで小町はケーキでも食べようかな」スタスタ

小町「けどまさかお兄ちゃんが女の子をつれてくる日が来るとは……」ホロリ

小町「小町としては嬉しいような、悲しいような……」

小町「………………」モグモグ

小町「そう言えば雪乃さんと結衣さんはどうするのかな?」






小町「これを機に情報をリークして呼び水にするのもありかな」

小町「でもお兄ちゃんの性格からして女の子を何人も侍らすなんてできるはずもないし」

小町「とりあえず今日連れてくるメガネの人がどんな性格かを見てから決めよっと」

八幡『ただいま。小町帰ったぞー』

??『お邪魔します』

小町「あ、帰ってきた!声からしてやっぱり女の子だったなぁ。とりあえず今日の夕食はお赤飯だね。おかえりー」タタタッ






八幡「おう小町。さっきメールで言ってた千葉村で知り合った鶴見留美、通称ルミルミだ」

留美「お久しぶりです。鶴見留美です。今日は突然お邪魔してすみません」フカブカ

小町「え…………?」

八幡「間抜けな顔してどうした?」

留美「………………」ジー

小町「え……?あ……こ、こんにちは比企谷八幡の妹で小町って言います」





八幡「まぁいつまでも玄関にいても仕方ないしあがれよ、ルミルミ」

留美「ルミルミって言わないでよ、恥ずかしいから。普通に留美って呼んでよ、八幡」

小町「」

八幡「バッカ。硬派な八幡くんが異性をファーストネームで呼ぶなんてマネできるか」

八幡「そういうのは誠氏ね、とかに任せておけばいいんだよ」

留美「まことしね?ってだれ?八幡っていっつも変なことばっかり言ってるよね」






小町「」

留美「あ、これつまらないものですが、良かったらお二人で食べてください」

留美「それとこっちは日持ちするのでご両親がお帰りになったらみなさんでどうぞ」つ袋

小町「」

八幡「……小町?」

小町「……あっ。これはどうもご丁寧に。今日父と母が帰ってきたらみんなでいただきます」






八幡「二、三日二人とも会社で缶詰めって言ってなかったか?」

小町「そうだっけ?小町忘れてた」チラッ

留美「」ニコッ

八幡「俺は別にいらないって言ったんだけど留美が『親しき者にも礼儀あり』って言うからさ」

小町「ふーん……。“親しき者”礼儀あり、ね。留美ちゃんは“子供”なのに難しい言葉よく知ってるね」ニコリ

留美「別に留美は子供じゃないですよ?気になる人もいるし」ニコリ





八幡「おい。俺の客なのに俺を放置して二人仲良くとかグレるぞ」

留美「留美、小町ちゃんのこと好きだな」ニッコリ

小町「小町も留美ちゃんとは仲良く出来そうだよ」ニッコリ

八幡「何この既視感。ボッチなのか?またボッチになるのか?」

留美「八幡にはわたしがいるじゃん」ニギッ

小町「そうだよ。小町がいるし雪乃さんや結衣さん、川崎くんのお姉さんだっているよ」





八幡「ガハマや雪ノ下は部活仲間だし、川なんとかはただの同級生だから」

留美「八幡には留美がいるじゃん」

小町「」イラッ

八幡「そういう台詞は数年m…後に言ってくれ」

留美「ねぇ八幡。わたしそろそろ八幡の部屋に行きたいな」ニコリ

八幡「そうだな。そろそろ部屋に行くか」





小町「お兄ちゃん!小町お兄ちゃんのためにロールケーキ切っておいたんだ」ニコッ

小町「だからリビングで三人一緒に食べよ!」

八幡「冷蔵庫の奥に隠してたあのロールケーキ?食べたら絶縁とか言ってなかったか?」

小町「お兄ちゃんと一緒に食べようと思ってとっておいたんだよ。あっ今の小町的にポイント高いっ!」

留美「ねぇ八幡。八幡のアルバム見せてくれるって約束したよね?早く見せてよ」

八幡「あぁそう言えばそんな約束してたな。悪いけど先に部屋に上がってくれ」

留美「八幡は一緒に来ないの?」






八幡「俺はケーキを持っていくから後から行くわ」

小町「ケーキはあたしが持っていくから、お兄ちゃんは留美ちゃんを部屋に案内して上げなよ」

八幡「それもそうだな。じゃあ部屋にいくか」

小町「あっ留美ちゃんは飲み物紅茶がいいかな?」

留美「うーん……八幡と同じものがいいな」

小町「うん、分かった。ものすごーく甘くて濃いけどいい?」






留美「わたし甘いもの大好きだから全然大丈夫です」

八幡「千葉県民ならMAXコーヒーに決まってるだろ」

留美「アレすっごく甘いよね~」

八幡「ばっか。あのクドいくらいの甘さがいいんじゃねーか」ガチャ

留美「八幡の味覚ってなんていうか子供っぽいよねー」クスクス

小町「すぐに持っていくね、お兄ちゃん」ニコニコ






小町「………………」ニコニコ

小町「………………」ニコニコ

小町「………………」ニコニコ

小町「………………」

小町「…………さて」

小町「留美ちゃんのためにすっごくおいしいコーヒー淹れないと」





小町「お父さん秘蔵のキリマンジャロをフライパンで炒って」

小町「コーヒーミルで、親の仇の如く細かく砕いて」ガリガリ ガリガリ ガリガリ

小町「フィルターをセットして砕いた豆をセットしてボタンを押して」ポチッ

小町「コーヒーがドリップされてる間にクリープと練乳を用意して」ガサゴソ

小町「ついでにお母さんが昔使ってたヒルナミンとラボナを用意して」ガサゴソ

小町「この二つをスプーンの背で潰して粉末にする」ガリッ





小町「お兄ちゃん専用のマグカップとお客さん用のマグカップを用意して」コトン

小町「ドリップが終わるまで待つ」ジー

小町「ドリップが終わったらコーヒーをお兄ちゃんとお客さんのカップに注いで」

小町「クリープと練乳をたっぷりと入れてよく混ぜて」マゼマゼ

小町「最後にお客さん用のカップに魔法の粉を入れてよく混ぜる」マゼマゼ マゼマゼ

小町「よし、できあがり!」





小町「あとは小町特製のMAXコーヒーと小町秘蔵のロールケーキをお盆に乗せて持っていくだけだね」

小町「………………」ガチャ

小町「………………」スタスタスタ

小町「………………」スタスタ

小町「………………」ピタ

小町「………………」ソッ





留美『あはは、八幡ってこの頃からもう死んだ魚みたいな目してたんだね』

八幡『人間三つ子の魂百まで、って言っただな……』

留美『それって意味違うじゃん』

八幡『ちげーよ。元々の意味はかの有名な諸葛亮孔明がだな……』

留美『絶対ウソでしょ。そんなの聞いたことないもん』

八幡『いいか。教師や親を尊敬しなさいなんて教わるけどあんなの日教組のワナなんだよ。みんな仲良くしましょう、とか無理に決まってるだろ』





小町「お兄ちゃん、ケーキ持ってきたよー」コンコン

八幡「サンキュー。……どうした?入ってこいよ」

小町「両手が塞がってるからお兄ちゃん開けて」

八幡「あぁ悪い気がつかなかったわ」ガチャ

小町「何話してたの」キョトン

留美「八幡の目って昔から腐ってたねーって話してたんだよ」





小町「あーこの写真お兄ちゃんが女の子の椅子に座って号泣されたころの写真だよねっ」ニコッ

八幡「おい、なんでそんなに嬉しそうに言うんだよ。お兄ちゃんの古傷エグって楽しいの?」

小町「あんまりにもションボリしてるから小町が頭ナデナデしてあげたよね」

八幡「ちちちちげーし。あれは飼ってたネコが死んで悲しくてだな……」

小町「そんなに照れなくてもいいでしょ。それにかーくんまだ生きてるし、そんなこと言ってると背中で爪磨がれちゃうよ?」

留美「」イラ





留美「ねぇ、ケーキ二人分しかないけど小町ちゃんの分は?」

小町「小町は下でまだ他にもすることがあるから後で食べるよ」

留美「そっか。することがあるのにいつまでも引き止めてたら悪いよね。ケーキいただくね」ニコリ

小町「そのケーキとってもおいしいから是非食べてみてね」ニコリ

小町「それじゃあ小町はリビングに戻るからまた後でね、お兄ちゃん」

八幡「おう。わざわざありがとな」ガチャ





留美『小町ちゃんっていい妹だね』

八幡『まぁな。俺に似ていい子だろ?』

留美『あはは、八幡おもしろーい』

八幡『え?俺冗談言ったつもりないんだけど?』

留美『ところでさー。八幡のマグカップ取っ手がネコのしっぽになっててかわいいねー』

八幡『そうか?まぁそれ貰ったもんだけどな』



ちょっと休憩してから残り全部投下します

そろそろ生きます




小町「さて、小町もリビングでケーキ食べよっと」

小町「………………」スタスタスタ

小町「………………」スタスタ

小町「………………」ガチャ

小町「小町も紅茶を飲みながらケーキ食べようかな」

小町「……留美ちゃんが寝落ちするまで30分くらいかな?」ガサゴソ





小町「………………」モグモグ

小町「………………」チラッ

小町「……まだ十分も経ってないなぁ」

小町「………………」ゴクゴク

小町「………………」チラッ

小町「全然時間経ってない……」






小町「テレビでも見よ」ポチ

マダ シュワガ オワッテマセンヨ

小町「………………」チラッ

小町「やっと十分……」

200カイセイコウシマシタ  セイコウシタ ダイサンシャガ

小町「テレビもつまらないし……」ブチッ





小町「………………」モグモグ

小町「………………」ゴクゴク

小町「……やっと二十分」

小町「………………」

小町「………………」チラッ

小町「まだ二十五分しか経ってないけどいいよね?」スタッ





留美「小町ちゃん?」ガチャ

小町「……留美ちゃん?お兄ちゃんは?」

留美「なんかコーヒー飲んだら五分で寝ちゃったからお盆下げに来たよ」ニコリ

小町「……そっか。お兄ちゃんもケーキ食べてお腹いっぱいになったら寝るなんて子供みたいだね」ニコリ

留美「あはは」

小町「あはは」





留美「八幡も寝ちゃったしわたしはそろそろ帰るね」

小町「え……っ?」

留美「八幡と遊びに来たのにその八幡が眠らされちゃったらすることないし」

小町「そっか……ダメなごみぃちゃんでごめんね?」

留美「大丈夫、用事も出来たし。(用事も済ませたし)」

小町「え?今なんて言ったの?」





留美「別に何も言ってないよ」

小町「言った気がするんだけどなぁ……」

留美「気のせいだよ。ちょっと遅くなったけど家でお昼ご飯も食べないといけないし」

小町「ごめんね?お兄ちゃんが寝ちゃってるから小町が見送るよ」

留美「別にいいよ。洗い物とかお昼ご飯も作らないといけないし見送りもいいから」

小町「ホントにお兄ちゃんがごめんね?」

留美「ううん、気にしないで。バイバイ」







‐帰り道‐



小町『さて、洗い物を済ませてからお昼ご飯作ろうかな?』

小町『ちょっとお兄ちゃんのこと心配だったけど小町の考えすぎだったのかなぁ……』

小町『お兄ちゃんいつになったら目を覚ますんだろ……』ジャー

小町『結構キツい薬だってお母さん言ってたし、軽くサンドイッチでも作ろうかな?量が多いとお夕飯食べられなくなっちゃうし』ゴシゴシ

小町『それにしても留美ちゃんには意地悪が過ぎちゃった。今度遊びに来たときはもっと優しくしないとなぁ……』

留美「クスクス。別に気にしなくてもいいよ、小町ちゃん」







‐後日、喫茶店‐



店員『いらっしゃいませ、お一人様でしょうか?』

八幡『あ、待ち合わせっす』キョロキョロ

??『あ、ヒキタニくん。こっちだよ』

八幡『よぉ……』

??『場所分かりにくくてごめんな』

八幡『あ、俺ホットコーヒー1つ。あとあるなら練乳たっぷりお願いします』







店員『れん、にゅう……?かしこまりました、少々お待ちください』

八幡『確かに分かり辛いな。にしてもイケメンはこういう店よく知ってるな、葉山』

葉山『あぁ、ここは陽乃さんに教えてもらったんだよ』

八幡『強化外骨格の縄張りかよ……』

葉山『強化外骨格……?それって陽乃さんのことか?』

八幡『あいつ以外にあんな強靭な外面付けた奴いねーよ』






店員『れん、にゅう……?かしこまりました、少々お待ちください』

八幡『確かに分かり辛いな。にしてもイケメンはこういう店よく知ってるな、葉山』

葉山『あぁ、ここは陽乃さんに教えてもらったんだよ』

八幡『強化外骨格の縄張りかよ……』

葉山『強化外骨格……?それって陽乃さんのことか?』

八幡『あいつ以外にあんな強靭な外面付けた奴いねーよ』






葉山『陽乃さんが聞いたら怒りそうだなぁ……』ハハハ

八幡『てかお前なに飲んでるんだ?』

葉山『キャラメルマキアート。陽乃さんのおススメだよ』

八幡『なんだそれ。クッソ甘そうだな』

葉山『おいしいよ。ヒキタニくんも飲んでみる?』

店員『お待たせしました。こちら、練乳入りのホットコーヒーです』






葉山『練乳入り……?そんなのばかり飲んでいるとそのうち糖尿病になるよ』

八幡『千葉県民舐めんなよ。MAXコーヒーで鍛えられてるからな』

葉山『そんな鍛えられ方は遠慮したいな……』ハハハ

八幡『うるせぇ、ってそうだ。コレをお前に渡しに来たんだったな』つ本

葉山『あぁ、ありがとう。君には本当に感謝しているよ』

八幡『あの葉山様に頭を下げられたら、まぁ仕方ないだろ。にしてもお前も大変だな』





葉山『全くだよ。いきなり優美子たちが家に来たいって言い始めてさ』

八幡『リア充にはリア充の悩みがあるってか』

葉山『いつもは通販で取り寄せてからスキャニングしてSDに移してから処分してるんだけど、今回はそんな時間もなくてね』

八幡『おぉハイテクだな』

葉山『いくら隠しても不安は拭えないし、どうしようか困っていたんだ』

八幡『ま、困ったときはお互い様ってやつだな』






葉山『けど同じ趣味の同士が居てくれてよかったよ』

八幡『俺としては癪だがな』

葉山『なぁ、ヒキタニくん。俺たちは友達に……』

八幡『無理だな』

葉山『そうか……。君ならいい友達になれるとおも……』

八幡『イケメンな野郎と友達なんてクソ喰らえだ。…………俺たちは盟友、だろ』ニヤリ







葉山『けど同じ趣味の同士が居てくれてよかったよ』

八幡『俺としては癪だがな』

葉山『なぁ、ヒキタニくん。俺たちは友達に……』

八幡『無理だな』

葉山『そうか……。君ならいい友達になれるとおも……』







八幡『イケメンな野郎と友達なんてクソ喰らえだ。…………俺たちは盟友、だろ』ニヤリ






‐後日、警察署‐




葉山「というわけで僕は彼――八幡と喫茶店で親睦を深めてから別々に別れました」

警官「わかりました。ご協力感謝します」

葉山「確かに彼は目が死んでいるし、憎まれ口を叩きます……」

葉山「――けど、それでも彼はいい奴なんです。決して妹さんに黙って家出するはずがない……!」

葉山「彼は僕の大切な友人…いえ、親友なんです……!必ず彼を見つけ出して、助けてください……。よろしくお願いします」

警官「大丈夫だよ。君のお友達は我々が必ず見つけ出してあげるから」ポンポン

葉山「よろしく、お願いします……」




というわけで終わりです
近いうちにガハマさんメインのSS書くと思う

えっと解説とかしたほうがいい?



小町が建てたスレの>>5.32は葉山で、擁護したのはLOが自分の持ち物だったから

小町の特製コーヒーを飲んで八幡が寝た後の20分は、留美が八幡を誘拐するための下準備をしていました
小町が30分で部屋に上がろうとしたのは八幡が留美にイタズラしないように介入するため

スーパーで八幡と会ったのも偶然ではなく計画的な行動です
>>191での小町の会話を帰宅中の留美が聞いていたのは盗聴器を仕掛けていたから

「」を使った会話は普通の会話です
>>172.176などドア越しや>>191盗聴器を通しての会話、>>26-33>>66-67など紙面の台詞や妄想した時など
特別な時に『』を使った会話文になります
>>66-67のBadEndは小町のもし雪乃に相談したら、という妄想です

喫茶店での八幡と葉山の会話は全て八幡が行方不明になり、警察に捜査協力した時の回想です

時系列としては、葉山と喫茶店→八幡が留美に誘拐される→葉山が警察の事情聴取を受ける、という流れです

ざっと疑問や伏線は書きましたが他にありますか?

留美が誘拐しようと思ったのは小町の牽制で雪乃・結衣・沙希など女の子の名前がたくさん挙がったのが一因です
このSSだと留美はヤンデレだったので、好き→周りに女の子が多い→八幡を守らなきゃ→誘拐、という流れ
ヤンデレの行動心理は経験からの推測なのでわかりづらくてすみません

それと葉山と会った後に誘拐されたのは必然です
用事がなければ外出しない八幡を誘拐するには八幡が外出するだけの理由が必要だったから
なので葉山は監禁の一因ではありますが関与はしていません
喫茶店はオシャレなカフェ=陽乃ってイメージだったので特に深い意味はありません。勘違いさせて申し訳ない

エロは苦手なのでルミルミの監禁逆調教はたぶん書かないと思います今は別のSS書いてるし余裕ない
あと本は7-9巻までは積み本なのでキャラが甘かったらすみません

.Aを求められてる時点でダメですね
次はそうならないように気をつけます

書き溜めてないけどちょっとずつ毎日投下していきます





‐帰り道‐



八幡「あー疲れた」スタスタ

八幡「結局ブツ渡してから二時間以上しゃべってたからなぁ……」

八幡「久しぶりに長話したし、明後日は喉が筋肉痛になってるかもな」

八幡「にしてもあの葉山があそこまで話のわかる男だとは思わなかった」

八幡「今まではイケメンでリア充ってだけで敬遠してたけど、これからは案外付き合っていけるかもな……」

留美「……あれ?八幡だ。こんなところで何してるの?」フリフリ






八幡「おールミルミか。この前家に来たとき以来だから半月ぶりくらいか?」

留美「もうそんなに経ったんだね。(盗聴器で聞いてたから)あんまり時間が経った気がしないね」

八幡「肝試し以降はどうだ?」

留美「別に普通だよ。前みたいに仲良くしたりはしてないけど、まぁいいかなって最近は思うようになったよ」

八幡「着々とボッチ道を歩んでるな」

留美「最近は本読んだとかネットで調べ物したり、買い物したりしてるから充実してるよ」



また明日書きます




八幡「ふーん?最近の小学生はパソコン使ったりするんだな」

留美「八幡の今の言葉、なんか年寄りみたい」クスクス

八幡「まぁルミルミとは五才も違うしジェネレーションギャップを感じたりもするかもな」

留美「そうかな?大人になったら五歳差で結婚した夫婦もいるし別に普通だと思うけど」

八幡「まぁ成人した後の五歳はそんなものかもな。ルミルミはまだ子供だしそんなもんだろ」

留美「八幡はいっつもわたしのこと子供扱いするよね。わたし、もう子供じゃないよ」プクー


ごめんこれから書く




八幡「っ」ニョキニョキ

留美「……八幡?」

八幡(平塚先生…平塚先生…平塚先生…由比ヶ浜…平塚先生…平塚先生…由比ヶ浜)ブツブツ

留美「ねぇ八幡ってばっ」クイクイ

八幡(ルミルミのいいかほりが……)ドピュ

留美「八幡ムシしないでよ……」ウルウル





八幡「……ふぅ。あ、悪かった。ちょっと考え事してたわ」イケボ






留美「わたしをムシするとかありえない……」

八幡「悪かったな、留美」ナデナデ

留美(八幡に頭なでなでされちゃった)

八幡「それでなんの話してたんだっけ?」

留美「なんで八幡が外出してるのかって話だよ」



寝落ちして申し訳ない
今日は20:00頃から更新します

ちょっと早いけど投下します





八幡「あぁ……。盟y……友達に頼まれてた用事があって、それを済ませて来たところだよ」

留美「へぇ。それって葉山さんとか言ういかにも爽やかイケメンって感じの人?」

八幡「そうそう。久しぶりに長話したから喉が痛くなったわ」

留美「なんか意外だなぁ。八幡っていかにも好青年!って感じの人のこと嫌ってそうなのに」

八幡「確かにイケメンでサッカー部の次期副部長で頭もいい、いけ好かない奴だけど悪い奴じゃねーよ」

留美「なんか八幡がそういうこと言うのって意外かも」






八幡「まぁ俺自身が一番驚いてるくらいだからな。ところでルミルミはこんなところで何してるんだ?」

留美「わたしは塾の帰りだよ。先生に質問してたら遅くなっちゃった」

八幡「ふーん?ルミルミは偉いなぁ。俺は高校受験の直前になって塾に通いだしたわ。サボりたくならね?」

留美「夏の学校のイベントがあるまではお母さんに言われるまま通ってたよ」

八幡「あぁ、うちの親も一緒だわ」

留美「けど通いたい学校が見つかったから今はその学校に行くためにがんばろうって思えるようになったかな」






八幡「ルミルミは中学受験するのか?」

留美「ううん。中学は学区内の学校に通うけど、行きたい学校って高校なんだ」

八幡「小6で高校受験を視野に入れてるってよっぽど難しい学校に入るつもりなんだな」

留美「偏差値だけで言えばそこまでじゃないけど、やることが多いからやれることからやろうと思って」

八幡「ルミルミはホント偉いなぁ」ナデナデ

留美「もうっ!だから子供扱いしないでよっ」





八幡「はいはい。それよりもう遅いし家まで送るわ」

留美「やっぱり子供扱いじゃん……」

八幡「ちげーよ、もう暗いし危ないから心配してだな」

留美「ふーん?でもわたしこれから行くところがあるしやっぱりいいよ」

八幡「こんな時間にか?」

留美「うん。あ、そうだ。わたしのことが心配ならちょっとついて来てよ」





八幡「けどなぁ……」

留美「すうることが終わったらすぐに帰るから……ダメ?」

八幡「うーん……」

留美「別に八幡が来てくれなくてもいいけど、わたしは行くから」

八幡「用事済ませてすぐに帰るんだろうな。で、どこに行くんだ?」

留美「やっぱり八幡は優しいね。どこに行くかはついてからのヒミツだよ」






―廃墟ビル―



八幡「なぁ。こんなところで何があるんだ?」テクテク

留美「ここはわたしの秘密基地なんだ」ニコッ

八幡「ふーん?そう言えば子供の頃は秘密基地とか憧れてたなぁ……」

留美「それってわたしが子供だって言いたいの……?」ジトー

八幡「まぁ実際子供だからな」

留美「そんなこと言ってられるのも今のうちだよ八幡……」ボソ






八幡「ルミルミ今なんか言ったか?」

留美「何も言ってないよ」ニコッ

八幡「にしても廃墟って言う割には意外ときれいだな」

留美「当然でしょ。八幡の生活する場所が汚いなんてお嫁さんになるわたしが許さないもん」バチチチチッ

八幡「は?俺が生活する場所?それに嫁になるってd……ガフッ」ガクガク

留美「あれ?スタンガン受けて立っていられるんだ……?」バチチチチッ





八幡「がああああっ。……………ううう……りゅ、りゅみ……なひを……?」バタン

留美「八幡いたい?150万ボルトだもん、いたいよね。ごめんね?けどその痛みは必要なんだよ」スチャ

八幡「こひゅ……こひゅ……こひゅ……」ビクンビクン

留美「映画やマンガだとスタンガン使われたら一瞬で失神するのにウソだったんだ。……あ、この手錠ファーが付いてるからつけても痛くないよ?」カチャン

八幡「にゃ、にゃんでこんは……ことほ……」グデン

留美「睡眠薬か掌打かスタンガンか、迷ったんだよ?」






留美「けど八幡って賢いから飲み物は飲んでくれないだろうし、掌打は下手すると頚椎神経を傷つけるかもしれないんだって」

留美「あっ。勘違いしてほしくないんだけど、八幡が半身麻痺になって介護するのも全然いやじゃないんだよ?」

留美「ううん、全然うれしいくらい。でもルミとしては八幡には元気でいてほしいから……って今のお嫁さんぽくなかった……?」テレテレ

留美「だからね、消去法でスタンガンにしたんだ。マンガみたいに失神してくれたら八幡も痛い思いしなかったのにごめんね?」

留美「けど仕方ないよね。だって八幡の周りには女狐がたくさんいるんだもん。本当はわたしがずっと守ってあげたいけど、学校があるから無理だし」

留美「なら八幡を閉じ込めるしかないでしょ?これからはわたしがずっと、ずーっと守ってあげるからね、八幡?」ニコリ




今日の分は終わりです

週末くらいに一旦終わらせて、それから調教編を書くのでリアル調教がダメな人は今週末で終わってください
調教を見たいって言う人は任意で読んでください
見てドン引きするかもだけど

しばらく放置してて申し訳ない
他のSS書いたりしてました

とりあえず完結させてから任意と言う形で調教編を書きます
完結は今日させます




―数日後、廃墟―



雪乃「はぁ……やっと見つけ出したわ」

留美「あ、思ったよりも早かったね。雪ノ下雪乃さん」ニコリ

雪乃「まったく引き篭もりヶ谷くんのせいで要らぬ借りを姉さんに作ってしまったわ」

留美「あぁ、雪ノ下陽乃さんを頼ったんだ。それなら思ったより早くて納得かな」

雪乃「あなたはこれから捕まるっていうのによくそれだけ余裕そうにしていられるわね」

留美「わたしが捕まる?あまり冗談を言う人だとは思わなかったけど違うのかな?」キョトン






雪乃「あなたがしたことは拉致監禁という歴とした罪よ。最低3年、まぁあなたは14歳未満だから保護観察処分になるでしょうけど」

留美「犯罪?これは愛だから犯罪なんかじゃないよ」クスクス

雪乃「あなたに罪の意識があってもなくても関係ないわ。法を犯したものは裁かれる、それがこの世の規律よ」

留美「別に世間や規律なんて関係ないよ。わたしが八幡を愛しているかいないか、それだけが問題なの」

雪乃「つまりあなたは愛があれば罪や法律は関係ないということかしら?」

留美「当たり前でしょ?愛は世界を救うってみんな偉そうに言ってるでしょ」






留美「だからわたしは愛で八幡を救うの。わたしってとっても謙虚でしょ?」

雪乃「別にあなたと“愛は世界を救う”だの“愛は地球より重い”だの言うつもりは毛頭ないわ」

雪乃「私はただ、『行方不明になった兄を探してほしい』という奉仕部に来た依頼を完遂するだけよ」

留美「雪乃さんが八幡を小町ちゃんの下に返したとしても、雪乃さんは八幡とは結婚できないよ?」

雪乃「何を言っているの?あなたは一体何を言っているのかしら」

留美「だってそうでしょ。ありえないけど八幡が雪乃さんに感謝して、仮に付き合ったとしてもあなたたちは結婚できないよ」





雪乃「あなたは何か勘違いしているようね。私はあくまでも依頼を受けただけで恩を売ろうなんて考えていないわ。第一どうして私が小学生に監禁されるような間抜けに好意を抱く…」

留美「雪乃さんってわかりやすいね。調べたとおり動揺すると饒舌になるんだね。そんなに動揺しなくてもいいのに」クスクス

雪乃「別に動揺なんてしていないわ。ただ私が比企谷くんに好意を抱いているなどという、誤解を解くだけよ」

留美「“誤解は解けないでしょ。もう解は出ているんだから。”それに間違ってもいないでしょ、雪乃さん?」

雪乃「それは比企谷くんのせりふでしょう。どうしてあの場に居なかったあなたが知っているのかしら?」

留美「そんなの八幡のことだからに決まってるでしょ。わたしは八幡のことならなんでも知ってるの。もちろん八幡の周りのことも、ね」






雪乃「不愉快ね。あなたとこれ以上話すことなんて何もないわ。警察を呼んで終わりにしましょう」

留美「あれ、八幡とは結婚できないって言われて怒ったの?ごめんね?でも事実だからしょうがないでしょ」

雪乃「だから比企谷くんと付き合うつもりなんて毛頭ないわ」

留美「ウソウソ。本当は八幡のことが大好きで仕方ないくせに。それとも過酷な現実を知りたくないのかな?」

雪乃「……いいでしょう。そこまで言うならあなたの話を聞いてあげるわ、鶴見留美さん」

留美「素直じゃないなぁ。まぁいいかな。素直じゃない雪乃さんが話を聞くって言うんだし」






雪乃「それで私と比企谷くんが別れるという根拠は何かしら」

留美「だって雪乃さんって素直じゃないでしょ?それにビックリするくらい完璧主義だし」

雪乃「………………」

留美「完璧主義でそれを他人に強要こそしないけど、怠惰に過ごす人が嫌いでしょ」

留美「八幡は一見世界を斜めに見てるけど、芯を持っているし他人に施す優しさを持ってる」

留美「それに恩を着せるわけでもなく、周りと一線を引いてそれを眺めてる」



1・2時間ほど用事で外します
本編は書き終わってるので日付が変わる前に全部投下します




留美「悔しいけど八幡と雪乃さんって言動こそ違えど本質的には似てるよね」

雪乃「別に私と比企谷くんは似てなんていないわ」

留美「そういう素直じゃないところとかそっくり。だからこそ八幡のことを認めてるんだよね」

留美「一線を引いて、けど完璧主義の自分と似ている八幡に興味を引かれる」

留美「だからこそ八幡のことが好きなんでしょ。でも八幡とは合わないよ」

雪乃「……………」





留美「八幡に引かれて、好きになって、付き合って……」

留美「けど結婚してそのままハッピーエンドなんてありえないよ」

留美「だって雪乃さんは清で八幡は濁だもん」

留美「そして清濁を飲み込めない雪乃さんは最後には別れるよ」

留美「雪乃さんが八幡に嫌気を差すのか、八幡が雪乃さんに嫌気を差すのかはわからないけど」

留美「だけど結局最後は、別れる」





留美「なら最初から別れるって分かっていて付き合うなんて、完璧主義の雪乃さんは付き合うべきじゃないと思うな」

留美「そうだなぁ。もし仮に、万が一、わたし以外で付き合うなら陽乃さんか平塚とかいう先生、あとは生徒会長の城廻めぐりさんかな」

雪乃「今姉さんは関係ないでしょ」

留美「ほら。そういうところだよ。雪乃さんの目指す完璧超人の陽乃さんを許容できていないとことかね」クスクス

留美「もちろん実力を認めてはいるんだろうけど、許容はできてない。そういうとこすごく俗っぽいよね」

雪乃「……御託はいいわ。もし仮にあなたの言うところの完璧超人になるならどうするべきなのかしら」






留美「そんなの簡単だよ。……たとえば、わたしを警察に差し出さないとか、ね」

雪乃「ふぅ……。結局自己保身ということかしら」

留美「もし警察に捕まっても結果は一緒だから別にいいんだよ?結局わたしと八幡は結ばれるんだから。多少の回り道は気にしないよ」

雪乃「仮にわたしがあなたを見逃したとして、あなたはそれからどうするつもり?」

留美「雪乃さんと一緒に八幡と暮らすかな?」

雪乃「あなたは一体何を言っているのかしら……?」





留美「そんなの簡単だよ。……たとえば、わたしを警察に差し出さないとか、ね」

雪乃「ふぅ……。結局自己保身ということかしら」

留美「もし警察に捕まっても結果は一緒だから別にいいんだよ?結局わたしと八幡は結ばれるんだから。多少の回り道は気にしないよ」

雪乃「仮にわたしがあなたを見逃したとして、あなたはそれからどうするつもり?」

留美「雪乃さんと一緒に八幡と暮らすかな?」

雪乃「あなたは一体何を言っているのかしら……?」





留美「正直、ここでの生活は先が見えてるんだよね。わたしが八幡を愛していてもどうしようもないし」

雪乃「………………」

留美「今は良くてももう少しすればこの廃墟ビルも解体されるか運用されちゃうし、いつまでもここまでは居れないし」

留美「愛でお金は増えないし、八幡にわたしのことを理解してもらうのも時間が足りないし」

留美「もし仮に七年一緒にいたとしても世間的に八幡が死んじゃったら結婚はできないでしょ?」

留美「わたしは八幡への愛はあっても八幡を養うだけのお金はない」





留美「このままじゃ八幡にはひもじい思いをさせちゃう。なのにわたしだけ満足っていうのはおかしいでしょ?」

留美「八幡は幸せにしてあげたいけどこのままじゃできない」

留美「けど雪乃さんがいたから。雪乃さんにならわたしと一緒に八幡を愛す権利を共有させてあげてもいいかなって思ったの」

雪乃「………………」

留美「お父さんは会社を経営していて議員さん。社会的地位や権力は持ってる」

留美「それに雪乃さんは実家から高級マンションを貰ってて、八幡と過ごすには最適でしょ?」





留美「しばらくは八幡との同棲を楽しんで、八幡にわたしたちの愛を理解してもらう」

留美「理解してもらったら八幡には学校に通ってもらって、大学にも通ってもらう」

留美「最後には結婚して三人仲良く暮らすの。あ、籍は雪乃さんが入れていいからね?」

留美「本当はわたしが籍を入れたいんだけど、雪乃さんにはお金を出してもらうんだし、それくらいの権利は譲らないとね」

留美「わたしって優しくて慎ましいでしょ?雪乃さんとなら八幡を共有して幸せな家庭を開けると思うんだ」ニコリ

留美「それで雪乃さんはどっちを選ぶの?わたしを警察に差し出して感謝される清の道?それとも、わたしと一緒に八幡を選ぶ濁の道?」



雪乃「私は…………」





留美「しばらくは八幡との同棲を楽しんで、八幡にわたしたちの愛を理解してもらう」

留美「理解してもらったら八幡には学校に通ってもらって、大学にも通ってもらう」

留美「最後には結婚して三人仲良く暮らすの。あ、籍は雪乃さんが入れていいからね?」

留美「本当はわたしが籍を入れたいんだけど、雪乃さんにはお金を出してもらうんだし、それくらいの権利は譲らないとね」

留美「わたしって優しくて慎ましいでしょ?雪乃さんとなら八幡を共有して幸せな家庭を開けると思うんだ」ニコリ

留美「それで雪乃さんはどっちを選ぶの?わたしを警察に差し出して感謝される清の道?それとも、わたしと一緒に八幡を選ぶ濁の道?」

雪乃「私は…………」





―後日、比企谷家―



雪乃「お邪魔します」

小町「お兄ちゃんは!?雪乃さんお兄ちゃんは見つかったんですか!?」ガシッ

雪乃「ごめんなさい……。姉や父の力を借りて探してはいるのだけれどまだ……」

小町「そうですか……」ペタン

雪乃「私に任せて頂戴。八幡がいなくて心配でしょうけど、これからは私をお義姉さんだと思って頼ってね」ニコリ

小町「雪乃さん…………」ウルウル



とりあえずこのSSはここで終わりです
あとは補足用に適度に貯まったら調教編を時折書いていきます
今書きかけのSSが終わったらなので今週か来週くらいに続き書くかな?
放置してて申し訳ないです

あ、スタンガンに疑問があったようなので一言

科学は専攻していなかったので抵抗やアンペアや電圧については詳しくないですが、電圧が150万ボルトのものをルミルミは使用しました
私が経験したものは110万ボルトでしたが激痛が走ってガクガクと崩れ落ちます
私は3発で失神しましたので八幡は耐性が低いですね
今は230万くらいのものまでみたいです
針を飛ばすタイプのものでなければ心臓が悪くなければ死にませんし、ガス発射型のものは銃刀法でアウトなので心配無用です

書き始める前に一つ意見を聞きたいのですが
調教編はリアルテイストがいいのか、それともフィクションがいいのか
どっちがいいですかね?

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月08日 (木) 23:41:39   ID: fIi3HAbf

なんでガハマさんと戸塚が出てないんすかねぇ……

2 :  SS好きの774さん   2014年05月10日 (土) 07:35:58   ID: NqiHL4DS

え、つまりあのL○は葉山の…… ?

3 :  SS好きの774さん   2014年07月24日 (木) 03:09:27   ID: M_nw4T83

ていうかゆきのんは
提案を飲んだのか…
何かショックだ

4 :  SS好きの774さん   2014年11月19日 (水) 21:32:24   ID: evWtwYe9

説明やら言い訳やら多すぎだろこの人

5 :  SS好きの774さん   2017年01月18日 (水) 17:32:34   ID: d5IRFWza

この作者、解説の言い回しがいちいち勘に触る

6 :  SS好きの774さん   2018年10月19日 (金) 11:45:40   ID: rIT_9S-6

素晴らしい作品です。が!あえて言おう。
デヴ「け、けーちゃん、好きな食べ物ってな.な~に?」
けーちゃん「うなぎー♡」
デヴィッド「う、うなぎ..オジサンの鰻たべて~♡」

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