小町「お兄ちゃんの見た目かっこいい度ちぇーっく!」 (410)

小町「どんどんぱふぱふー」

八幡「……は?」

小町「お兄ちゃんさー、常日頃から見た目はいいとか言ってるでしょ?」

八幡「ああ。実際整ってるほうだろ。血が繋がってる小町だってかわいいほうだし」

小町「ほうってなによ。でもお兄ちゃんって見た目でもてたことないじゃん?」

八幡「そうだな。だが見た目がいい=モテるという安易な発想はよくないぞ」

八幡「こう考えてみろ。見た目が悪くないからこそ、まだ深刻ないじめはされてないと」

小町「どんだけ中身がダメなのさ……」

小町「とにかく、そんなお兄ちゃんの幻想ぶちk、じゃなくて、検証するために、こんなものを用意してみましたー」

小町「お兄ちゃんの見た目オンリーでどのくらいかっこいいと思ってるかチェックスイッチでーす」

八幡「名称なげえ」

小町「このスイッチはー、さっき言った通りのものだから説明はいっか」

八幡「ああ。あれだろ、スイッチ押すと好感度が分かる的な」

小町「好感度とはちょっと違うんだなー。見た目をかっこいいと思ってるかどうかだから、好感度ではないです」

小町「だから、割りと普段好印象な人でも、見た目はくっそカッコ悪いなこいつ、とか思われてるかも!」

八幡「よし、やめよう(断言)」

小町「えー、やろうよやろうよー」

八幡「嫌だよ。なんのメリットもねえだろそれ。俺は見た目は悪くないという免罪符を捨てるつもりはない」

小町「じゃあいいよ。小町が勝手に調べて結果はメールだけするから」

八幡「やめて、むしろ俺のいないところで調べられるほうが、妹に兄の現実を知られて耐えられないから」

小町「じゃあ一緒に調べようよー。調べること自体は決定事項だからね」

八幡「しょうがないなぁ……」

小町「じゃあとりあえず最初は小町でーす」

八幡「え、小町やんの。なにその自分から暴露していくスタイル」

↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431724830

はい

>>2

八幡「お、おおおお、91……」

小町「お兄ちゃん……実は小町、お兄ちゃん見た目ならアイドル以上だって思ってたよ」

八幡「マジかよ。いくらなんでも盛りすぎじゃね」

小町「そんなことないよ!マイナス部分は目だけだよ!」

小町「むしろその目でもあまりあるかっこよさ!なんでお兄ちゃんが町でスカウトされないのかおかしいくらい!」

八幡「やめて、そこまで誉められると逆に恥ずかしい、しかも実の妹に」

小町「だからお兄ちゃんはもっと自信持って!絶対小町くらい思ってる人、他にもいるはずだから!」

八幡「いやあ、いねえだろ」

小町「それを今からこのスイッチで明らかにしてくんじゃない」

小町「というわけで次はこの人!」

↓2

ゆきのん

>>5
ゆきのん


小町「雪乃さんでーす」

八幡「お前、こいつはオチ要員だろうが」

雪乃「どういう意味かしら」

八幡「俺のことをぼろくそにけなしてやっぱり人生はそんな甘くなかったよ……で〆だろ」

雪乃「私は別にそこまであなたをこき下ろすつもりはないのだけれど」

雪乃「というより、なぜ私は呼ばれたのかしら、小町さん」

雪乃「彼の言動からすると、彼の気持ち悪さについての寸評を述べればいいのかしら」

小町「あ、そこに立っててもらえればいーです」

雪乃「そう……ところでそれは?」

小町「これですか?今から雪乃さんが本当はお兄ちゃんの見た目をどう思ってるか」

小町「本心を包み隠さず露にさせるスイッチです」

雪乃「……え?ちょっと、まっ

小町「はい押しまーす」

八幡(雪ノ下かぁ……05あればいいほうだな(白目))

↓1

ほい

>>9


小町「40ですか」

八幡「それって認識的にはどのくらいだよ」

小町「普通?よりちょい下くらいかな。見た目がかっこいいとは思われてないね」

八幡「やっぱな」

雪乃「え、ええ。当然でしょう」

雪乃「それにあなたはまず見た目よりも中身が致命的じゃないかしら」

雪乃「健全な肉体は健全な精神によって作られるものよ」

雪乃「いくら素材が良いとしても、心に引きずられてしまっては、良くは見えないわ」

八幡「はいはい、そうですね」

雪乃「だからまずはその腐った根性からなんとかしないといけないわけだけど」

雪乃「既に根ぐされをしてしまっているとしたら、お手上げね。植え替えるしかないもの」

八幡(じゃあ死ねってか……)

小町「うーん、雪乃さんはもしかしたら小町の仲間かなーって思ってたんだけどな」

小町「次行こっか!」

↓2

戸塚

>>12
戸塚


小町「ほらほらお兄ちゃん!次は戸塚さんだよ!」

戸塚「や、やあ」

八幡「はい、お疲れさまでしたー。お、戸塚偶然だな。どっか飯でも食いにいかねえ」

戸塚「え、あ、僕はいいけど。そういう理由で呼ばれたの?」

小町「ちょっとちょっとお兄ちゃん!なんでいきなり終わらせんの」

八幡「お前、戸塚はなぁ……天使なんだよ!」

戸塚「そんな、やめてよ///」

八幡「天使の御心とか暴いちゃいけねえもんじゃねえか」

小町「お兄ちゃん、どんだけ神格化してんの……」

八幡「だいたい、こんな天使の笑顔の下で」

戸塚「?」

八幡「八幡の外見だけはないなぁ、他は大好きだけど、外見だけはお近づきになりたくないレベル」

八幡「とか思われてたら、俺はもうこの世で生きてる意味がなくなるだろ」

戸塚「だ、大丈夫!そんなこと思ってないから!」

八幡(え、それは大好きも?)

小町「まあ、そうなったら小町が夜通しお兄ちゃんの外見のかっこよさを語って慰めてあげるから」

八幡「なにそれ怖い」

小町「はい、じゃあいくよー」

↓1

どうだ!?

はいゾロ目!
ゾロ目ボーナス!
ゾロ目はもう一回判定して最初のゾロ目に足されます!


↓1

来やがれ!

>>16
>>20
55+79=134


小町「あ、出たよー。えーっと……134?」

八幡「え、百越え?百までじゃねえのそれ」

小町「そのはずだったんだけど……」

戸塚「……」

八幡「な、なあ、戸塚。俺の見た目って……かっこいいと思うか?」

戸塚「そんなの……すっごくかっこいいに決まってるよ!!」

八幡「」

戸塚「学校で一番……ううん、世界で一番かっこいいよ!!」

八幡「お、おう、まぢかよ」

小町「わーい!仲間ですね戸塚さん!でもさすがに言い過ぎな気が」

戸塚「なに言ってるの?だって八幡以上にかっこいい人なんていないでしょ」

小町「あ、そ、そうですかね」

戸塚「それなのになんでみんなわかってくれないんだろ……みんな八幡の目がダメっていうけど」

戸塚「そこも含めてかっこいいのに……」

八幡「あー、ありがとな戸塚。でもほら、やっぱ好みがあるだろ」

八幡「だからあんまそういうことは言わないほうがいいから。な」

戸塚「うーん、そうなのかなあ。僕はもっとみんなに八幡のかっこよさを認めてほしいな」

大天使に昇格待ったなし!

戸塚「あ、そうだ八幡。お願いがあるんだけど」

八幡「なんだ。戸塚のお願いならダメなことなんてないからな」

戸塚「写真、撮らせて欲しいな」

戸塚「今までこのプリクラで我慢してきたから」

八幡「そんなことか、任せろ」

戸塚「良かったあ、このプリクラ以外だと、正面からの八幡の写真って、あんまり無くて」

八幡「え」

戸塚「あ、な、なんでもないよ!いくよ!」

八幡「お、おう」


八幡(この間の小冊子作った時と同じレベルで撮られたござる……こりゃあ、間違いなく愛されてんな)

八幡(見た目だけ)

小町「なんかすごいのがいきなり来ちゃってど……」

小町「さくさく次行くよ」

↓2

サキサキ

>>30
サキサキ


小町「次はこの人!」

沙希「……」

小町「沙希さんでーす!」

八幡「お、おう。よく来たな」

沙希「別に。呼ばれたから来ただけだし」

沙希「それで、なんの用」

小町「突然ですが!お兄ちゃんの容姿をどう思いますか!?かっこいいと思いますか?」

沙希「は、はあ?なんでいきなりそんなこと……普通でしょ。普通」

八幡(普通か。まあ社交辞令かな)

小町「ふむふむ普通ですか。でも本心はどう思っちゃっているのかなーってことで」

沙希「本心って、普通以外ないから!」

小町「それは今から分かりますよ、ふふふ」

沙希「ちょ、何を」

小町「いっきまーす!」

↓1

またゾロ目ボーナス!

もう一回
↓1

すまねぇな(震え声

あ、そうかゾロ目か
お、俺の手にかかればこんなもんよ・・・(震え声

>>36

よくやった!
誉めてつかわす

コンマは連取は何も言いません
キャラ安価は下にします

>>32
>>34
11+93=104


小町「ほほう、104ですね」

八幡「え、また百越えかよ」

沙希「104とか百越えとか、いったいなんのこと……?」

小町「実はこれ、相手がお兄ちゃんの見た目をどれだけかっこいいかはかるスイッチなんです」

沙希「は?それであたしが104だって?じゃあマックスは千くらい?」

小町「いえ百です」

沙希「」

八幡「まあさっき戸塚も百越えしてたけどな。その機械、バクってんじゃね」

沙希「そ、そうじゃん!百まではかる機械でしょ!?百越えるとか壊れてるから絶対!!」

小町「沙希さん……」

沙希「マジありえないから」

小町「素直になりましょうよ。ほら、お兄ちゃんの顔を見てください。答えは、自分で分かりますよね?」

沙希「あ、あたしはそんな……」チラッ

八幡「どうした、川崎……」キリッ

沙希「あ、ああ……超かっこいい」ボソッ

小町「はい落ちたー!」

沙希「う、うわああ」

八幡「落ち着け川崎、ほらあれだろ」

八幡「たまたま、たまたま見た目が好みだっただけだよな?」

沙希「う、うう」チラッ

沙希「そうに決まってんでしょ!もうあたし帰るから!」

小町「ああ、行っちゃった」

八幡「なるほど……あいつがたまに俺の前で挙動不審だったのは、外見が好みのタイプだったからか……」

小町「それだけじゃないと思うけどなあ」


小町「いやあ、やっぱりお兄ちゃんのことかっこいいって人はいるんだね!小町一安心!」

八幡「まあ、見た目だけな」

小町「むぅ、またそんなこと言って」

小町「そんなお兄ちゃんには次はこの人だよ!」

↓2

由比ヶ浜

>>44
由比ヶ浜

結衣「やっはろー、小町ちゃん、用事ってなにー?」

八幡「そうか、次はお前か……」

結衣「あ、ヒッキーもいたんだ」

八幡「なんだよ、いなかったほうが良かったか」

結衣「そういう意味じゃないけど、ほら、あ、いるんだあって感じ」

八幡「そのまんまじゃねえか」

小町「そう次は結衣さんだよお兄ちゃん!」

結衣「次ー?なんかしてるの二人とも」

小町「はい、今、皆さんがお兄ちゃんの見た目をどのくらいかっこいいと思ってるかチェックしてるんです」

結衣「ふぇ、なにそれ……」

結衣「ヒッキーがかっこいいかどうかって、普通じゃん?悪くはないし」

小町「それが本心からなら、このスイッチを押しても問題ないはずですよ!」

結衣「スイッチって……?」

八幡「俺のことをどのくらいかっこいいと思ってるか分かるんだと」

結衣「ええええ、ちょっと待って、まだ」

小町「はい押したー!」

↓1

99

>>46


小町「結衣さん、嘘はいけませんよ」

結衣「ううう……)

八幡(あっ……(察し)やっぱ雪ノ下も40だったし、普段結構よく見てる由比ヶ浜だと、判定も厳しく)

小町「94じゃないですか!」

八幡「うえ、マジかよ、たっけえな」

結衣「た、高いの!?やっぱり!?あっ」

小町「はい、やっぱり高いです。194だと、見た目がタイプほぼど真ん中ストライクといったところです」

結衣「ふわああ、ちょ、言わないで」

八幡(へ、へー、さうなんだー。由比ヶ浜が……)

結衣「……ヒッキー」

八幡「な、なんだよ」

結衣「もうばれちゃったから言うけど、ヒッキーはすごいかっこいいよ」

八幡「そうか……」

ごめん194は誤字

結衣「こんなことしなくてもかっこいいし。自信もっていいんだよ」

八幡「……おう」

結衣「ねえ、これってもう他の人もやったの」

小町「小町と結衣さん入れて五人やりましたよ」

結衣「そうなんだぁ。どうどう、結果は」

小町「雪乃さんが普通、よりちょっと下でしたけど」

結衣「あー、ゆきのんかぁ」

小町「小町も91でしたし」

結衣「あ、小町ちゃんもやっぱヒッキーかっこいいって思ってたんだ」

八幡「おい、かっこいい連呼やめろ。恥ずかしいから」

結衣「あ、ご、ごめん……それで小町ちゃん、他は?」

小町「あとは戸塚さんと沙希さんだったんですが」

結衣「へー。さいちゃんは高そう。サキサキはうーん」

小町「二人とも上限のはずだった100越えでした」

結衣「え」

結衣「それって、百以上ないの?」

小町「普通はそのはずだったんですけどね」

結衣「それで百越えって……」

小町「二人とも、お兄ちゃんのことをものすごくかっこいいと思ってたみたいですよ」

八幡「見た目な」

結衣「そ、そうなんだぁ」

結衣「それにしても、結構ヒッキーをかっこいいって人いるんだね」

小町「はい、小町感動で涙が出そうです!」

結衣「うーん、でもあんまり多いと困るなあ……」ポショポショ

小町「結衣さんはそうかもしれませんね」ニヤニヤ

八幡「俺が言うのもなんだが、色々と間違ってる気がしてならんが……」


小町「はい、じゃあ次いくよー」

↓2

葉山

>>57
葉山


葉山「やあ」

八幡「ちょっと待て」

小町「なに、お兄ちゃん」

八幡「なんでこの流れで葉山なんだよ」

小町「お兄ちゃんがかっこいいかどうか、身近な女の子だけじゃ意見が片寄ると思って」

八幡「それで葉山って……数値が低くても高くても微妙な気持ちになるじゃねえか」

小町「まあまあ、女子と男子だとかっこいいの基準がかわるし、今のとこ女の子からはかっこいいって意見が多いけど」

八幡「戸塚がいれば十分だろ」

小町「とにかく、友達がいないお兄ちゃんの貴重な男子側なんだから、つべこべ言わない」

葉山「えっと、よくわからないが、ヒキタニがかっこいいかってことを言えばいいのかな」

小町「いえ、そこにいるだけで大丈夫です」

葉山「へぇ。それで」

小町「このスイッチを押します!」

↓1

よいしょ

>>59

小町「あちゃー、12だよお兄ちゃん」

八幡「おうそうか。よしじゃあ帰れ」

葉山「いや、その数値がなんなのか説明してくれないのか」

八幡「しなくてもいいだろ。12なら余計な」

小町「実はこれ、相手がお兄ちゃんの見た目をどのくらいかっこいいかはかってるんです」

葉山「それで12か。反応からすると、低いんだな、これは」

八幡「おう。まあ別にお前にどう思われようがどうでもいい」

葉山「よんどいてひどいな、それは」

小町「男子目線からだと、お兄ちゃんってかっこよくないんでしょうか?」

葉山「うーん、まあそうだな。かっこいいとは違うかな、ヒキタニ君は」

葉山「確かに整っている顔だとは思うけどね」


小町「お兄ちゃん、男子受け悪いんだね、やっぱり」

八幡「やっぱり言うなよ。やっぱりだけど」

小町「じゃあ次はこの人ね」


↓2

相模

>>66
さがみん

八幡「なんで相模なんだよ」

小町「お兄ちゃんのクラスメイトって聞いたから」

八幡「本当にクラスが同じってだけでまるで接点ないぞ」

相模「てか、ウチが一番どうして呼ばれたのか知りたいんですけど」

相模「この子誰。いきなり連れてこられたんだけど」

八幡「俺の妹だ」

小町「比企谷小町でーす!よろしくお願いします!」

相模「いやよろしくって、ウチとヒキタニじゃ、よろしくとかすることないから」

八幡「まったくだ。帰ってもらえよ」

小町「なぁに言ってるのお兄ちゃん。この相模さんはクラスメイトってだけでまったく話とかもしない人なんでしょ」

八幡「おう。なんなら名前を覚えられてないまである」

小町「そういう女子に、お兄ちゃんがどう見られてんのか、大事なことでしょが」

八幡「……なるほど」

相模「はあ?ヒキタニがどう見られてるか言えばいいわけ?そんなん」プッ

小町「あ、口から聞きたいわけじゃないで。ぽちっと」

↓1

はい

モブ女子1「あいつマジキモーイ、こっち見んな」(見られるとイっちゃう)

モブ女子2「ちょっと、近付かないでよ!」(濡れてるのバレちゃうじゃない)


ヒッキーがぼっちなのはこういうことか

>>68

小町「わ、すごい93だって!」

八幡「え、嘘だろ。今度こそ故障だろこれ」

小町「ほんとだってば」

相模「ちょっとー、勝手に盛り上がってなんなの」

小町「相模さん。お兄ちゃんって、かっこいいですよね」ニコッ

相模「は、はぁ?そんなわけないでしょ。ヒキタニだよ?妹さんには悪いけど」

小町「いいんですよ、そんな嘘つかなくて」

相模「だから嘘じゃ」

小町「このスイッチは、相手がお兄ちゃんをどれだけかっこいいと思っているのかはかれるスイッチなんです」

相模「え」

小町「マックスは100で、相模さんの数値は93です」

相模「は、はあ?」

小町「これは、もろタイプの数字なんですよ」ドヤァ

相模「そ、そんなわけないじゃん!だってヒキタニだよ!?」

相模「葉山くんとかならともかく」

小町「へえ、お兄ちゃんの比較対照が葉山さんなんですね。お兄ちゃんは、葉山さんレベル、と」

相模「んなわけないじゃん!こ、こんな陰湿なやつ!」

小町「でもかっこいいと思ってるんですよね」

八幡(見た目はな)

相模「ち、違うから、絶対ちがくて」

小町「認めちゃったら楽ですよー、今ここで素直になればお兄ちゃんのポイントも上がりますよー」

相模「ポイント……あ、ちが、見た目はともかく中身最悪だもんこいつ!」

相模「今日のこと、誰にも言わないでよね!」

小町「……ふぅ、お兄ちゃんの周りって、面白い人多いよね」

八幡「や、相模がそこまで面白いって今初めて知ったわ」


小町「いやあそれにしてもお兄ちゃんの女子受けはすごいね」

八幡「ま、まあな。やっぱ顔はいいんだよ俺は」

小町「うんうん、これならいいヒモになれそうだね」

八幡「ちょっと待て、俺が目指してるのはヒモじゃ」

小町「次はこの人ー」


↓2

はるのん

>>83
はるのん


陽乃「比企谷くんお待ちかねの私だよー!ひゃっはろー!」

八幡「待ってないです」

小町「お兄ちゃん、そこは嘘でもずっと待ってましたって言うとこだよ」

陽乃「そうだぞぉ、ノリが悪いなあ比企谷くんは」

八幡「生憎、ノリの悪さには定評があるんで」

八幡「で、ここに来た趣旨はわかってるんですか」

陽乃「うん、私も比企谷くんは見た目悪くないと思ってるよ」ニコニコ

八幡「お前、雪ノ下さんには言ったのか」

小町「いやあ、言ったというか、気づいたら言わされてたというか」

八幡(誘導尋問?なにそれ、普通に生活しててそんなスキルいらなくね)

陽乃「じゃ、はかっていいよ」

八幡(そして本心をさらすことになぜこんなにも乗り気なのか……)

小町「あ、はい。いきますよ」


↓1

なんか電波がすぐ途切れる


>>91

小町「49ですね」

八幡「普通ってことか」

陽乃「うん。ま、そんなところかな、比企谷くんは」

八幡「ははは、どうも」

八幡(なぜだろうか。普通過ぎて、もしかして自分の感情を操作したんじゃ……)

八幡(とか考えてしまうのは僕の気のせいなんでしょうかね)

小町「やっぱり雪乃さんと同じでそんな高くないんですね」

陽乃「へえ、雪乃ちゃんも?ふぅん」

八幡(なに、なにかあるの?そういう意味深な台詞やめて!裏をよみたくなっちゃうから!)


小町「なんか、妙な威圧感があったね」

八幡「あの人とはできるだけ関わりたくないわ……」

小町「じゃあ次」

↓2

いろはす~

>>96
いろはす~


いろは「こんにちはー、先輩。わざわざ妹さんを通して私を呼ぶなんて、そんなに私に会いたかったんですか?」

八幡「まあな」

八幡(あー、これ、安心するわー。安心のわかりやすいあざとさだわー)

いろは「え、そんな、わざわざ妹さんを交えて三者面談なんて、もしかして結婚まで視野に入れちゃってるですか」

いろは「ごめんなさい、流石にまだそんな未来までは考えられないので、とりあえず今度うちの親に挨拶してからにしてもらっていいですか」

八幡「いやそんな今度はこないから」

小町「うんうん、なかなかお兄ちゃんへの好感度が高そうですね、これは数値も期待できそうだよお兄ちゃん!」

八幡(そう思わせてここらで一回ドン底見せる手法だろ。ヒッキー知ってるよ)


↓1

ヨーセイ

>>99

小町「59だね」

いろは「何がですかー?」

八幡(ふぅん、まあ普通か)

小町「一色さんがお兄ちゃんをどれくらいかっこいいと思っているかです」

いろは「へー。高いんですか?」

小町「普通よりちょっと高いくらいですね。悪くはないってところかな」

いろは「まあ実際先輩はそのくらいですよねー」

八幡(ですよねー。まあ今までがちょっと異常だったわ)

小町「でもこんなお兄ちゃんを超かっこいいと思ってる人はけっこういるみたいなんですよ」

いろは「へぇ、もの好きが多いんですね。でもげてもの料理好きとか結構いるって聞きますよねー」

八幡「そうだな」

いろは「見た目なんて好みですからねー。見た目と関係なくカッコ悪い人もいますし、まあその逆だってありますし」

八幡(なに、見た目は良くても普段の俺がカッコ悪いって言いたいの?その通りだ)

いろは「普段かっこ悪くてもギャップで良く見えることもあったりとか」

八幡「ふーん。そういうもんか」

いろは「そういうものです」


小町「さてさてお次はー」

八幡「まだやんのかよ」

↓2

ルミルミ

>>106
ルミルミ


留美「……」

八幡「しかも留美じゃねえか」

八幡「小学生に俺がかっこいいかなんて聞いたら、結果は明らかだろ」

小町「そっかなあ、お兄ちゃんならきっと相手が年下の小学生でも」

小町「きっとメロメロにできるって、小町お兄ちゃんのかっこよさを信じてるから」

小町「あ、今の小町的にポイント高い!」

八幡「俺にはこれから事案が発生する未来しか見えんぞ」

小町「まあまあ、ほらお兄ちゃん、そんなほっといたら留美ちゃんがかわいそうだよ」

八幡「ああ……よう、久しぶりだな」

留美「……ひさしぶり」

八幡「妹が変なことで呼び出して悪かったな。まあ、すぐ終わるから」

留美「別にいいよ……ひさしぶりに八幡に会えたし」

小町「さて、お兄ちゃんの魅力は年代が離れた相手(年下)にも通用するのか!」

八幡(その言い方って、あとで(年上)も来るってことですよね)

小町「ふぁいっ!」


↓1

はいよっ

>>110

小町「おっと30かー。お兄ちゃんの見た目の魅力は小学生には通用しないみたいだね」

八幡「まあ最初は平均が30くらいだったらどうしようかとも思ってたし、いいんじゃね」

小町「ちなみに30くらいだと、見た目がいいとは思わないし、あんまり興味もない、だよ」

八幡「数値よりもぐさっと来るわそれ言われると……」

小町「あとないかもしれないけど、10以下は生理的に無理だから」

八幡「それ思いっきり好感度に影響してんじゃねえか」

留美「……どういうこと」

小町「あー、実は留美ちゃんがお兄ちゃんのことをどのくらいかっこいいと思ってるか、はからせてもらったんだよ」

留美「八幡のかっこよさ……?」

八幡「おう」

留美「よくわかんない」

八幡(まあ、小学生じゃな。うん、そう思うことにしよう)


小町「とりあえず知ってる人一周したら終わりにしよっか」

八幡「そうだな」

↓2

材木座

>>115
材木座


材木座「けぷこんけぷこん、ふはははは、八幡よ!我がきたー!」

八幡「おう。来たな。じゃ」

材木座「うおい!待て八幡よ!我はそこの貴様の妹直々に呼ばれ馳せ参じたのだぞ!?」

八幡「なんでこんなん呼んだんだよお前」

小町「数少ない男子意見として必要でしょ」

八幡「だからってお前、こいつはないだろ。感性が一般人のそれとは思えん」

材木座「ふ、まあ我の美的センスは一般人とは一線を画して

八幡「悪い意味でだ」

材木座「ちょ、待って、我、八幡のかっこよさを語ってほしいと言われて意気揚々と来たのに」

材木座「扱い悪すぎじゃありませんか」

八幡「もういいわ。とにかくちゃっちゃとはかろう。参考になるとは思えんが」

小町「うん、じゃあいくねー」

材木座「我の話、聞いてる?ねえ」

↓1

うん

>>121

小町「というわけで48でーす」

八幡「普通だな」

材木座「なっ!我が普通!?我が一般ぴーぽー!?」

八幡「おう、ついでにお前は常にすろうりぃだ」

八幡「ま、普通ってのはお前というより、お前からの俺の評価だけどな」

八幡「材木座、お前は普通なんてじゃねえよ」

材木座「八幡……やはり我の理解者は」

八幡「悪い意味でだ」

材木座「あふんっ」


小町「まだまだいくからねー」

↓2

めぐりん

沢山の男を手玉に取ってきたいろはすが一番客観視して評価出来てる様に見えるな
それで雪ノ下姉妹はちょっとだけ理想が高くて、他は主観入りまくりとか

あとガハマさんとかサキサキとか相模みたいにあわてるとか怒るとか泣くとかなんか
感情の発露がないと淡々とこなしてるだけに見える

相模ってヒキタニじゃなくて比企谷ってちゃんと認識してなかったっけ?

>>124
めぐりん


めぐり「こんにちは、ひさしぶりだねー比企谷くん」

八幡「ああ、ども」

小町「えっと、城廻先輩、だよね。よろしくお願いします」

八幡「自分で呼んどいてなんでそんな曖昧なんだよ」

小町「お兄ちゃんの知り合い片っ端から呼んだだけだもん。小町がよく知らない人だっているよそりゃ」

めぐり「比企谷くんの妹さんだよね、よろしくねー」

小町「ええ、是非とも今後ともよろしくしたいです!」

八幡(悪魔なの、君は)

小町「では早速お願いします!」

めぐり「はぁーい」

八幡(絶対この人なにされるのかわかってないよこれ)


↓1

>>126
まあ、若干作業SSになってますが
一周したら落ちはつけたいと思います
>>127
どう呼んでるかまるで記憶になかったのでこのSSではヒキタニにします

>>129

小町「お、59だって」

めぐり「59?」

小町「はい、めぐりさんがお兄ちゃんをどのくらいかっこいいと思ってるかの数値が59です」

八幡(普通だな、普通にいい感じの評価だ。でもさっき一色も全く同じ数字だったんだが)

八幡(生徒会長からの俺への評価は決まってたりするのん?)

めぐり「え、比企谷くん?比企谷くんはかっこいいよねぇ」

八幡(あざーす!めぐりんにそう言ってもらえるだけで生きる希望がわいてくるよ!)

めぐり「あとはもうちょっと笑顔とか、人当たりがいい顔ができたらいいと思うな」

小町「笑顔……お兄ちゃんの……」

八幡「……」ニコッ

小町「うわ、きもっ」

八幡「おい、かっこよさ感度91

めぐり「あとはそうだなあ、もう少し分かりやすく優しいともっといいと思うよ」

八幡「はぁ、分かりにくいですか」

小町「でも先輩、その分かりにくいところがお兄ちゃんのいいところというか、チャームポイントです!」

八幡(分かりにくさがチャームとかそれ意味なくねえ)

めぐり「でもそうかもねぇ」

めぐり「じゃあ、そろそろいいかな」


小町「いやあ癒される人だったねえ」

八幡「おう、全く」

小町「でも次は!」

↓2

八幡

>>134
八幡


小町「なんとお兄ちゃん自身!」

八幡「は?」

小町「その心底バカにしたような表情やめてよ」

八幡「だっておい、俺をどのくらいかっこよく思ってるかをはかるんだろ」

八幡「それでなんで俺自身なん……まさか」

小町「うん、お兄ちゃんの場合は、どのくらい自分をかっこよく思ってるのか、つまりナル度がはかれるってことだよ!」

八幡「な、なんだってー!?」

八幡「いや、やめようぜそれ。悲しい結果しか浮かばんぞ」

小町「大丈夫大丈夫、小町お兄ちゃんがそこまで自意識過剰じゃないって信じてるから」

八幡「なおさらまずいんだよ!」

↓1

>>138

小町「53……ちっ」

八幡「おい、なんの舌打ちだ今の」

小町「えー、だって面白くないじゃんこれじゃあ」

八幡「いいだろ普通で。53。普通より少しかっこいいかなって思ってるくらいってことだ」

八幡「まさしく俺だな」

小町「はいはい、そうだねー」

小町「いいよもうどんどん呼ぶから」

八幡「いや、もう数そんないなくねえ?」

小町「じゃあもう次は二人呼んじゃう!」

↓2、3
片方だけなら既にはかった人でも大丈夫です
一人だけはかるので

平塚

けーちゃん

>>143
>>144
静ちゃん
けーちゃん


京華「はーちゃん!」

八幡「けーちゃん?まさか次はけーちゃんなのかよ」

小町「うん!」

八幡「いや流石にけーちゃんじゃかっこいいとかわかんねえだろ」

小町「でもこういうのって小さい子の方がはっきりしてるじゃん」

八幡「はっきりしすぎてて俺のハートにぐさって刺さる可能性があるんですが」

京華「はーちゃん、あのね、けーちゃんだけじゃないよ」

八幡「ああ、そういえば二人って言ってたな」

八幡「誰と一緒に来たんだ」

京華「しーちゃん!」

八幡「しー……?」

平塚「しーちゃんだ」

八幡「先生……それでしーちゃんか」

平塚「最初はお姉さんと呼んでもらおうとしたんだが、難しかったみたいでな」

八幡(それは、年齢的にですかね?)

平塚「なんか今不届きなことを考えたか?」

八幡「いえ別に」

小町「とりあえずはかってみようか。いっぺんでいい?」

八幡「待て、いっぺんにはかるのは縁起がよくない気がする」

八幡「あくまでも勘だが、いっぺんには嫌な予感がしてならん」


小町「んー、じゃあとりあえず、先生から」

平塚「ところで君たちはなんの話をしとるのかね」

京華「はーちゃん、あそぼ!」

八幡「うん、若干カオスだな」

小町「いくよー」


先生
↓1

>>154

小町「先生は45だね」

八幡「また普通だな。普通が一番だ」

八幡「ほれけーちゃん、お菓子食べるか」

京華「たべる!」

先生「なにが普通なのかね」

小町「先生がお兄ちゃんの見た目をどのくらいかっこいいと思ってるかという数値なんです」

先生「ほう、それで45か。察するに普通の数字なんだな」

小町「若干低いくらいですけど」

先生「そうか。だが、私に関していえば、少し意味がない数字かもしれない」

小町「どうしてですか?」

先生「生徒相手に、かっこいいかっこよくないで評価を大きく変えていては、教師として問題だろう」

小町「なるほどぉ」

小町「じゃあ今度はそういう社会的しがらみがないけーちゃんだね!」

八幡「ああ、先生のように人生経験長くないからその分素直な感想になるだろな」

平塚「汚れてしまってるみたいに言わないでほしいんだが……」

京華「なんのはなしー?」

平塚「くっ、私にもこんな頃があったはずなのに」


けーちゃん
↓1

これが川崎家の遺伝子か

これってぞろ目ボーナスでぞろ目出したらどうなるの?

>>158

小町「うわすご、97だってお兄ちゃん!久しぶりに90以上だよお兄ちゃん!」

八幡「うお、じゃあけーちゃん、はーちゃんはかっこいい?」

京華「うん!かっこいいよ!」

八幡「そうか、かっこいいか……これが子供の曇りなき意見か」

平塚「私が曇りまくっているとでも言いたいのか君は」

八幡「いや、ほら先生はタバコ吸いすぎなんで、そのせいでしょ」

平塚「はっはっは、タバコの紫煙で前が見えないと。はぁ……タバコ、やめようかな……やめたらいい男見つかるかな」

八幡「せ、先生……大丈夫っすよ。きっと見つかりますよ、たぶん」

平塚「比企谷……よければもう一度はかってくれないか。今なら」

京華「はーちゃんは、さーちゃんもかっこいいって言ってたよ!」

平塚「……さーちゃん?」

八幡「ええと」

小町「沙希さんのことですよ。お姉ちゃんの」

平塚「ああ、川崎の妹だったな、彼女は」

京華「さーちゃん、はーちゃんにあうとおかおまっかなんだよー」

小町「ちなみに、沙希さんの数値は104です」

>>169
さらに足します

平塚「百……高いな」

平塚「そう言えばさっき、久しぶりにと言っていたが……?」

小町「他にも何人か90以上がいるんですよ。すごいですよね、お兄ちゃんもてもて!」

平塚「ほう……」ギギギ

八幡「……」プイッ

小町「あ、でも今考えると、年上の人のお兄ちゃんの評価ってみんな普通だ」

小町「だから一番年上の先生なら別にあの数値でも普通ですよ、普通」

平塚「一番年上とか!私はまだ若手なんだぁぁぁぁ」

京華「しーちゃん、どうしたの?」

八幡「さあ、どうしたんだろうな……」


小町「はい次いくよー」

八幡「おう」

小町「けーちゃん迎えに来た沙希さん、顔まっかだったねえ」ニヤニヤ

八幡「……」


↓2、3

川崎家が好きな俺にとって神スレやんか!

後はあーしさん、海老名さん、折本
男子も含めると戸部と大志ぐらいで主要キャラは終わりかな?

サブレ

カマクラ

動物ボーナス!
今度は逆にゾロ目以外は足していくよ!

カマクラ「なぁ〜ご」(べ、別に貴方の膝になんて座りたくないんだからね!)

サブレ「わふ!」(八幡さんの匂いーー!!
八幡さんの味ーー!!)クンクンペロペロ

由比ヶ浜「パフは犬じゃないパフー!」

>>178
>>179

小町「じゃーん次はこの子たちでーす」

サブレ「くぅーん」

かまくら「ふんすふんす」

八幡「ちょっと待て」

小町「なに?」

八幡「けーちゃんとかはまだわかる。だがなんでこいつらなんだよ。犬猫に人の美的センスが分かるか」

小町「えー。わかるよ。ねぇー、サブレ、かーくん」

サブレ「ぉん!うぉん!」ピョンピョン

かまくら「ふしゃー!」

八幡「夏の悪夢再び」

小町「ちょっとダメだってばサブレ!」

八幡「だいたい、人間の顔の作りの違いは分かっても、そこにかっこよさだとかが別の種類のいきもんにわかるわけが」

小町「そういう理屈はいいから、ほら押すよ!」

小町「この二頭はずっと一緒にしとくと面倒だからいっぺんにやるからね」

八幡「はいよ」

かまくら↓1
サブレ↓2

動物は純粋だから本質を見抜くんだよ

せい

>>177は下扱い?

>>197
はい。
安価狙いではない判断しました。

サブレは八幡に懐いているだけのことはあるな

>>193
>>194

小町「あ、見て見てお兄ちゃん!かーくん53もあるよー!」

小町「ちゃんとお兄ちゃんのこと家族だって認識してるんだよー」

八幡「いやおかしくね。それ完全に「意外!奴隷としか思われてないと思ってた!」ってことだろ」

小町「えー、でも良かったじゃん」

八幡「だいたいこれ見た目をどう思ってるかだしな」

小町「ほんとひねくれものだなお兄ちゃんは。素直に喜べばいいのに」

小町「あとサブレは……81だってよお兄ちゃん!超かっこいいって思われてるよ!」

八幡「犬だけどな」

小町「サブレいいこだねー、よしよーし」

小町「サブレは飼い主に似たんだねー」ニヤニヤ

八幡「……」


小町「さ、もうちょっとだよ!」

八幡「はやく終わってほしいわ」

↓2、3の人

折本

海老名

>>207
折本
>>208
海老名さん

折本「あ、比企谷じゃーん!あたしに用ってなに?あんたの妹に呼ばれて来たんだけど」

海老名「えっと、ヒキタニくんの知り合い?」

折本「どもー、比企谷とおな中の折本かおりでーす!え、なに比企谷、ヒキタニって呼ばれてんの?うけるぅ」

八幡「海老名さんはまあいいとして……なんで折本なんだよ」

小町「お兄ちゃんの知り合いでしょ、一応」

八幡「そりゃあ知ってんよ。でもあいつ呼ぶ意味ないだろ。結果が分かりきってる」

小町「あるよ。意味。あの人と、最近少しあったんでしょ」

小町「中学のお兄ちゃんと今のお兄ちゃん、きっと評価が変わってるよ」

八幡「んなことないと思うがね」

折本「ていうか、海老名さん?もなにげにかわいくない?なに比企谷、女の子の知り合いちょー増えてんじゃん!」

小町「とにかく、まずは一人目」

小町「どっちかは内緒」


海老名さんか折本、好きなほうの名前をかいてね
その子の判定をするよ
名前ないと安価下
残ったほうは改めて安価するよ

↓1

かおり

>>214
折本 72

小町「72だって」

八幡「海老名さんか」

小町「言ったでしょ、きっと変わってるって」

八幡「……」

折本「ねえねえ、クラスでの比企谷どんな感じ?どんな感じ?」

海老名「うーん、静か、かな。一人でいること多いし」

折本「あ、やっぱそうなんだー。比企谷友達いないもんねー」

八幡「まあな」

海老名「いるよ!比企谷くんにも、大切な……」

八幡「え、海老名さん……」

八幡(そうだ……俺には大切な、とつ)

海老名「隼人くんっていう大切なパートナーが!!」

八幡(ですよねー)

折本「え、隼人くんって隼人くん?やっぱ仲いいんじゃん!」

海老名「そうなの!普段は全く話したりしないんだけど、ふとした瞬間に目と目で語り合ってたりしてもう!!」

海老名「萌え!!!」

小町「ねえ、この話長くなりそう」

八幡「おう、とっととはかっちまえ」

八幡(それでとっとと帰ってもらおう。じゃないと)

海老名「でね、でね、隼人くんのほうが攻めで」

折本「それあるかもー」

八幡(折本が腐海に堕ちる)


海老名さん
↓1

こい

>>226

小町「お、80だって」

小町「相変わらず同年代の女子受けいいねぇ、このこの」

八幡「ま、まあ腐ったネタにするくらいだし、見た目そこそこかっこいいやつ選ぶだろ」

海老名「なんの話?」

小町「実はお二人を呼んだのは、お兄ちゃんの見た目をみなさんがどのくらいかっこいいと思ってるか調べるためだったんです」

小町「このスイッチを押すと、どのくらいかっこいいと思ってるか、という数字が出るんです」

海老名「へー、そうだったんだ」

折本「え、それあたしもはかったの?」

小町「はい、折本さんは72でした。これだと、他の男子よりまあまあいけてるって感じですね」

小町「海老名さんは80。かなりかっこいいと思ってます」

折本「うわ、マジ?そっかあたし比企谷のこと結構買ってんじゃん」

八幡「無自覚かよ」

海老名「へぇ。でもヒキタニくんって確かにかっこいいかもね」

海老名「受けとして映えそうって意味で、ぐ腐」

折本「ねえねえ、さっきから言ってる受けとか攻めってなに」

八幡(なにお前、意味もわからずそれあるとか言ってたの?やめろよ……)

八幡(そういうちょっとした発言で泣く子がいるんですよ!)

海老名「それはねえ」キラーン

八幡(いかん、話題を変えねば)

八幡「ま、まあ、見た目オンリーの評価だけどな」

折本「あ、わかるー、確かに見た目だけならそのくらいかもね」

小町「そう、その見た目がいいって人結構いたんですよ」

海老名「そんなに調べたの?」

小町「はい、お兄ちゃんの知り合いを、もうほとんど」

海老名「へー……え、それって男子も?男子もってことかな??」

八幡(ああもう、次から次へとこの人は……)

小町「男子は戸塚さんと、葉山さんと、材木座さんをはかりましたよ」

海老名「へー!ねえ、どうだったどうだった?」

八幡(く、ここで機先を制さなければ負ける!そこぉ!)

八幡「材木座はまあ普通だったな。普通以上でも以下でもなかった」

八幡「葉山はひどかったな。12だし。どうやら相当かっこ悪いと思われているようだ」

小町「お兄ちゃん女子受けは結構いいのにねー」

折本「そういえば比企谷って男子で仲いいやつとかいなかったもんねー」

海老名「そう……なんだ……隼人くん……」

八幡(やっ……たか?)

海老名「ヒキタニくんの魅力は見た目なんかじゃない!そう言いたいんだね!」

八幡(ですよねー。やったかはやっぱやってないフラグだったか)

海老名「ボッチのヒキタニくんが見た目はいいはずなのにって落ち込んでるところに葉山くんが」

海老名「お前、かっこ悪いよって声をかけて、ヒキタニくんは一瞬いらっと来るんだけど」

海老名「葉山くんはそんなヒキタニくんにお前の魅力は見た目じゃない。見た目しか見てるやつにはわからないよって言うの!」

海老名「そして隼人くんは俺が、お前の魅力をお前にも分からせてやるってその場できゃー!!」

折本「え、え?あ、あるかなーそういのも」

八幡(おりもとは こんらんしている)

八幡「おい、帰ってもらえ」

小町「あ、う、うん」

海老名「あとはあとは、付き合いだしたハヤハチなんだけど、ヒキタニくんはかっこいい隼人くんと自分を比べちゃって」

海老名「自分なんか釣り合わないんじゃないかって落ち込んでいるところをまたも隼人くんが顎くいってして、お前はかっこいいよりかわいいだなって


小町「はぁ、ようやく帰ってもらえたー」

八幡(折本が感染してないといいんだが……)

あ、海老名さんの戸塚いじり忘れてた

↑の下二行無し


小町「じゃあそろそろ……数値もはかり終えましたし」

折本「あ、うん。じゃあ比企谷、結構面白かっ」

海老名「……ちょっと待って」

八幡(ちょっと待った?な、なんでせうか。もしかして、意図的にあの話題を出さなかったことに気づかれたか?)

海老名「戸塚くんはどうだったのかな?戸塚くんだけ教えてもらえてないよね?」ニコッ

八幡「戸塚か、戸塚は……まあまあだったかな。なあ小町」

小町「う、うん、ちょっと高かったかなー、お兄ちゃん」

海老名「それってどのくらい?」

八幡「い、いやーどのくらいだったっけ」

小町「どうだったかなー、ちょーっと思い出せないですねー」

海老名「ふうん。もしかして、具体的な数字が出せないくらい高かった」

八幡「……」ギクッ

海老名「って、ことなのかなー?ぐ腐腐腐」

海老名「いいねいいねー、見た目ではなく中身を認めるハヤハチに対して、ヒキタニくんの外見から惹かれていくサイハチ!」

海老名「純粋にヒキタニくんをかっこいいと慕ってくる戸塚くん!」

海老名「でもそんな真っ直ぐにかっこいいなんて言われなれていないヒキタニくんは戸惑ってしまって」

海老名「そんなヒキタニくんを戸塚くんが本当にかっこいいよって優しく攻めあげてー」

八幡「おい、誰か止めろ」

八幡(この際三浦でもいいからきてくれー!!)

小町「はあ、濃い人だったねえ」

八幡「濃すぎだよ。延々自分のホモ妄想とか流石にきついわ」

小町「ところでお兄ちゃん」

小町「あと残ってるのって三人だけらしいから(>>177)、いっぺんに呼んで終わりでいいかな?」

八幡「いいんじゃね。知らんけど」

小町「まあもう呼んであるんだけどねー」

戸部「ういー!なになにヒキタニくん、俺に用ってなによ」

三浦「あーしまで呼んどいてくっだらないことじゃないでしょうね」

大志「どうもお兄さん!お久しぶりっす!」

八幡「なんか別に調べるまでもない連中じゃね」

八幡「調べても面白味がない男二人に、調べなくてもだいたい想像できる人一人なんだが」

小町「えー、でも実際調べたら意外な結果になるかもでしょー」

小町「ま、とりあえず一番どうでもいい感じの人から行ってみよっかー」


戸部↓1

>>249

小町「はい、というわけでこのと、戸部さん?は43でしたー」

八幡(ちょーどうでもいい数字だわ。小町の口調も完全にやる気ない)

小町「まあ、やっぱり男子同士ですし、こんなもんですかねー」

戸部「え、なに?なによ?ヒキタニくんなんか妹さんがすっげどうでもいい目で俺を見てるんだけど」

八幡「いや、マジでどうでもいいことがあってな、今」

八幡「むしろこっちが呼んで悪かったっていいたいくらい」

戸部「えー、なにがあったのか気になるわーそれ」

小町「はい、じゃあ次大志くん」

大志「お兄さん!俺は期待に応えてみせるっすよ!」

八幡「いや端からお前に期待とかねーから。反感しかねーから」

大志「そんな、ひどいっす……」


大志↓1

ほい

>>254

小町「わ!大志くんすごい!90だって!」

八幡「ほう」

大志「どうっすか!?お兄さんどうっすかこれ!」

八幡「まあまあだな」

八幡(いや、内心ビビるけど。つうか川崎家なにこれ。みんな俺の容姿好きすぎじゃね)

大志「で、この数字ってなんなんすか」

八幡「知らずに盛り上がってたのかよ……これはあれだよ」

八幡(俺のことどれくらいかっこいいと思ってるかってことだよ!って本人から言えるかよ、恥ずかしい……)

小町「これはね、お兄ちゃんのことをどのくらいかっこいいって思ってるかの数値なんだよ!」

大志「な、なんだってー!?」

大志「それで90って……高い!?」

小町「ちょー高いよ!」

戸部「あ、なーる。それで俺が43ね。わかるわー、ヒキタニくんだいたいそんな感じだわー」

大志「お兄さん……俺」

八幡「おう。まあなんだ……ありがとな」

大志「お兄さん……!」

八幡「だが妹はやらん」

大志「そこは俺のこと認めてほしかったっす……」

小町「ていうか、大志くんちは沙希さんもけーちゃんも高かったよ。なにかあるの、お兄ちゃんの見た目に」

大志「え、ねーちゃんたちも?」

大志「これは、あれじゃないっすかね」

八幡「なんだよ」

大志「遺伝子レベルでうちと比企谷さんちは相性がいい的な」

八幡「だとしても認めねーよ?」

三浦「ちょっと待って、もしかしてそれ、あーしもはかんの?」

小町「はい、そのために来てもらったんですよ」

三浦「なにそれ、くっだらない……ヒキオとかどうでもいいし」

小町「そうですかー?でも」

小町「同じようなこと言ってた人で、実はって人いましたけどね」

小町「はい、というわけでどーん!」


三浦↓1

遺伝的に容姿気に入ってんのかよ……

>>263

小町「ふむふむ、71ですか」

三浦「……ちっ」

八幡「三浦、その、すまんな」

三浦「見た目がそこそこ良くても、中身がダメならダメっしょ」

八幡「そうだな、うん」

三浦「ま、見た目が良くなきゃ中身見ようって気もしないけどね」

八幡(それもその通り。人間って残酷だよね)

三浦「ほんと、どうでもいい、ヒキオの見た目とか。ヒキオはヒキオだし」

三浦「じゃ、そういうことだから」



小町「さぁーて、これではかり終わったね」

八幡「結局意味あったのかね、これ」

小町「あったでしょ。お兄ちゃんの容姿を、本当に生理的に無理とか思ってる人はいなかったじゃん」

八幡「まあ、結構意外な結果のやつもいたしな」

小町「あとは、この結果をどう生かすも殺すも、お兄ちゃん次第だよ」


数値をはかった人の中から一人選んでください
3レス先取でその人のルートに入ります
ただし、取っている数値によってエンディングが変わると思います

いろは

いろはす

いろはす

>>269
>>273
>>274
いろはすルート

では、次に好感度を設定します
見た目の数値59より下にはなりません
100に近い、または100を越えるほど甘くなります
ゾロ目ボーナスは同じです

いろはす好感度↓3

>>281
外見数値よりも下なので
好感度は同じく59になります
じゃあ後でいろはすとの後日談投下します

おやすみなさい

いろはす
好感度59


いろは「あ、せんぱーい、結局どうなったんですかー?昨日の実験」

八幡「ああ、そこそこだったわ。そこそこ俺の見た目はよく思われているってことがわかった」

いろは「そうですかー。まあ確かに先輩くらいの見た目じゃないと、私も流石にそうそう声かけられないですもんねー」

八幡「それは見た目で差別するという宣言なんだが」

いろは「やだもぅ、先輩、差別じゃなくて区別ですよぉ」

いろは「差別なんて、そんなひどいじゃないですかー」

いろは「それにぃ、見た目だけよくてもしょうがないって昨日言いましたよねぇ」

いろは「中身もあつかいやs、尊敬できる人じゃないとぉ」

八幡「完全に今本音漏れてたぞ」

いろは「まあ、葉山先輩くらい見た目も能力もある人は別ですけどねえ」

八幡「あんなのそうそういないだろ……」

いろは「ですよねぇ、ですから」

いろは「先輩くらいの見た目なら、あとは中身をもうすこーし努力してくれたら」

いろは「スタート地点に立たせてあげてもいいですよ」ニコッ

八幡「……つうか、お前のほうはどうなんだよって話なんだが」

いろは「ひっどーい、先輩、私は見た目も中身もいいじゃないですかぁ」

八幡「お前もそこそこな。自分が葉山を振り向かせられるくらい努力しろよ」

いろは「むっ、努力ならしてますよぉ。先輩にもいつか見せつけてあげます」

八幡「それは是非とも見てみたいわ」

いろは「……あ、今のもしかして俺のためにきれいになったお前が見たいって口説いてましたか」

いろは「ごめんなさい、私は私のためにきれいになりますので先輩のためじゃないです」

八幡(見た目を磨くのも自分のため、確かにそうだわな)

八幡「おう、勝手にきれいになれ」

いろは「もちろんですよー」


おわり

私です
好感度が微妙だったので、微妙なおわりになってしまいましたいろはすルート
俺たちのたたかいはこれからだ的な感じに
安価スレはだらだら周回を続けるとダメだと学習しましたので
これでおわりにしようかとも思いましたが
さすがにこれでおわりはアレかなーって感じなので


かっこいい感度90以上の人限定でもう一度選びます

↓7まで、名前をあげたキャラのコンマが一番高い人
ただしゾロ目優先、ゾロ目が万が一二つ以上出た場合はより高いゾロ目優先
さらにゾロ目をだしたら後の好感度判定で出たゾロ目を足します

さきさきルート


大志「ただいまー、ねーちゃんはいくつだったの?」

沙希「……なんのこと」

大志「実は俺もさっきまで比企谷さんちでさ」

沙希「あんたもあれやらされたの!?」

大志「うん、ねーちゃんとけーちゃんもやったって聞いた」

沙希「ま、まあね」

大志「で、ねーちゃんいくつだったの?俺、90だったぜ!ねーちゃんも高かったって言ってたけど」

沙希「……104」

大志「え、ひ、ひゃく?」

沙希「104だよ!100までのはずなのに、なぜか104が出たの!」

大志「マジで……ねーちゃん、お兄さんのこと超好きじゃんそれ」

沙希「は?誰が誰のことを好きだって?」グググ

大志「ちょ!たんまたんま!」

沙希「はぁ、もうなんなの。見た目が、ちょっとタイプだっただけでしょあんなの……」

沙希「それなのに104とか出て、あいつに知られるし、最悪……」

大志「……ねーちゃん、むしろこれはチャンスじゃね」

沙希「は?どこが」

大志「男なら自分のことを女子がかっこいいって思ってるって知ったら、ドキドキするってことだよ!」

沙希「え、あ、あいつが、あたしに……?」

大志「そうだよ!でもさ、何人か他にも高い人もいたって言ってたし」

大志「ここでもたついてたら、お兄さん、別の人とくっつくかも」

沙希「いや、あいつに限って彼女できるとかないでしょ」

大志「ほんとにそう言い切れる?他にも自分がお兄さんのことかっこいいって思ってるって知られた人がいるんだよ」

大志「その人たちが積極的にお兄さんにアピールしたら」

沙希「……そんなの、知らない。勝手にくっつけばいいじゃん」

沙希「あたしには、関係ない」

これだけ

まとめ

戸塚    134
沙希    104 好感度104
京華   97

結衣   94
相模   93
小町   91
大志   90
サブレ  81
海老名  80
折本   72
三浦   71
いろは  59 好感度59
めぐり  59
八幡   53
かまくら 53
陽乃   49
材木座  48
先生   45
戸部   43
雪乃   40
留美   30
葉山   12

大志『とにかく、これ(>>330)、こっそり比企谷さんから今日の結果のまとめをメールしてもらったから』

大志『これ見てよく考えなよ』

大志『お兄さんとのことは俺応援してるからさ』

沙希(いくら大志に応援されてもね)

沙希(あいつのことなんて別に……)

沙希(あいつ、もう来てんのかな)←クラス到着

沙希(あ、いる。いるからなんだってのよ)

沙希(とっとと席行こ)


展開安価
1、>>330の結果が学校中に流出
2、参加者全員に結果がメールで知らされている
3、八幡、小町と川崎家の二人だけ全員の結果を把握

↓5まで多数決

2

>>336-340
3で


海老名「ねえねえ、戸部っちも昨日のヒキタニくんのはかったんでしょ!?どうだったどうだった?」

戸部「いやどうだったもこうだったもさー、普通だべ、43とか」

海老名「そっかー、戸部っちもヒキタニくんは外見より中身派だったんだ」

戸部「いやいやいや、ヒキタニくん相手に外も中もないから!?そ、そういう海老名さんはどうだったん?的な」

海老名「え、私は80」

戸部「は、はちじゅ!?」

海老名「あ、優美子と結衣はどうだった?はかったんでしょ」

戸部「ちょ、80って……高くね」

三浦「あーん?あーしヒキオとかどうでもいいから」

結衣「あ、あたしはその……」

葉山「そっか、みんなもはかったのか」

海老名「あ、隼人くんは聞いたよー、12だしたんだって?」

戸部「うわ、マジで。隼人くんきびしー」

三浦「つか、ヒキオなんてそんなもんしょー。ねー、隼人ー」

戸部「え、優美子な

ドスッ

三浦「……戸部うっさい」

川崎(……あの三人も高かったんだよね、確か)

川崎(それに……)


「でさー、マジふざけんなって感じでさー」

相模「……」

「……さがみん?」

相模「え?あ、ごめーん、聞いてなかった」

「ねえ、今ヒキタニのほう見てたよね」

「あいつまたさがみんに何かしたの?」

相模「あ、ち、ちがうちがう!てゆうか今さらヒキタニなんて眼中ないしー」

「だよねー」


川崎(あれもかなり高かった)

川崎(……なんなのあいつ。見返してみると同じクラスのやつみんな高いじゃん!)

川崎(中でも……)


八幡「……」

戸塚「八幡、どうしたの?」

八幡「いや、なんでもない」

八幡(実際は昨日はかった奴等の視線をやたら意識しちゃってんだけどね)

八幡(まあ、あれは見た目の評価だしな……好感度じゃねえし)

八幡(戸塚もおかしいくらい高かったけど、あくまで見た目の評価だし)

八幡(男同士なら、自分の理想のかっこよさとかそんなもんだろう。と、心の予防線を張る)

戸塚「は、八幡……///」

八幡「お、おうわり、じっと見て」

戸塚「別に見てもいいけど……照れちゃうよ。八幡かっこいいから」

八幡「……」

戸塚「は、八幡!?どうしたの自分の腕つねって」

八幡「……いや虫刺されがな」

戸塚「へー、もうそんな時期だったっけ」

八幡(今のはやばかったわ。顔の筋肉が一気に弛緩しかけたわ)

八幡(だがそんなことをしたら、折角、戸塚が俺へのかっこいい憧れを持っていたのに壊れることになる)

八幡(俺には、この天使の夢を守るという使命が!!)

戸塚「……」ニコニコ


川崎(134……なにそれ、男同士の数字じゃないでしょ)

川崎(今もなんか仲良さそうだし……いや、でもやっぱり男同士だし)

川崎(ああもう、なんであたしがあいつの男友達のことまで気にしなきゃなんないのさ!)

とりあえずここまで

>>374
おめでとう

>>378のあとなんか書くはずが寝てました

川崎「グヌヌ……」

ポンッ

川崎「」ビクッ

海老名「サキサキ……」

川崎「な、なんか用」

海老名「……今、ヒキタニ君たちのほう見てたよね」

川崎「別に、たまたまでしょ」

海老名「分かる、分かるよその気持ち」

川崎「気持ちって……何が」

海老名「ずばり、サイハチに見とれてたでしょ!」

川崎「」コケッ

海老名「分かるよー、あれだけラブラブっぷりを見せつけられたら、嫌でも見ちゃうよね!」

川崎「あたしはそういう趣味ない」

海老名「そうそう私もさー、ハヤハチ推しなんだけどねー」

川崎「それ系そのものに興味ないってこと」

海老名「でね、今日の二人、いつもよりも態度が違うと思わない?」

川崎「……そうかもね」

海老名「たぶん、昨日のアレのせいだね」

川崎「アレって」

海老名「そういえば、サキサキもはかったの?アレ」

川崎「まあね」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月25日 (月) 22:44:32   ID: AIRWWbH_

秒数の小数点が無いとわからん・・・

2 :  SS好きの774さん   2015年05月26日 (火) 00:03:20   ID: -c67bziX

どこを取って評価してんのか全くわからん

3 :  SS好きの774さん   2015年05月27日 (水) 01:54:36   ID: 7A2T7hl-

安価のSSは総じて糞

4 :  SS好きの774さん   2015年06月05日 (金) 18:16:25   ID: xD8DgZEN

ここのまとめは機械的にコンマを省くから訳がわからなくなる
機能で切り替えらるようならんかな

5 :  SS好きの774さん   2015年06月20日 (土) 20:29:28   ID: 95z0Czg7

いや これ元スレのコンマだぞ

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