ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その4(1000)


◆諸注意◆

バリアンの白き盾ことドルベさんと愉快な仲間たちがオリカを使ってデュエルするスレです。
オリカは安価によって作成されます。
進行は遅め。投下が予告なく一時中断する可能性があります。
またこのスレには誤字、脱字、ルール間違い、プレイミス、遊戯王作品以外のキャラ、キャラ崩壊、同性愛、カオス展開が含まれます。ご了承ください。

◆過去スレ◆
ドルベ「光天使が弱すぎるから安価でオリカ作ってデュエルする」
ドルベ「光天使が弱すぎるから安価でオリカ作ってデュエルする」 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1394411476/-100)

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その2
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その2 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1396419105/-100)

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その3
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その3 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1397706219/-100)


◆オリカについて◆

基本的には自由です。強カードでもネタカードでも構いません。
遊戯王に詳しくない方でも気軽に参加できます。たとえばカード名のみや、効果をアバウトに記していただければ、あとは>>1が勝手にやります。
強すぎるカードには下方修正が入ります。また、2回目以降の使用からは下方修正がきつめに入ります。
盤外効果やオリカを創造する効果を持つカードは、2回目以降の使用からはその効果失われ、大きく効果が変更される可能性があります。
遊戯王以外の作品を元ネタとしたカードを作成することは可能です。元ネタがある場合は、出典を併記することを推奨します。


◇前スレ>>1000を見た担当者は脱走を試みましたが、すぐさま捕獲し囲んで警棒で叩いて独房に連れ戻しました。ごあんしんください◇

◇サン=サンの水着イラストは数日以内に提供されることでしょう◇猥褻は一切ない◇青少年のなんかは守られる◇

◇水曜日の午前中はいつもなんかある感じなので、今日の更新はあるとしても午後からです◇未定だ◇

◇デュエルが長引いて中断になった場合は、本日のオリカ作成は無くなります。ご了承ください◇鰯◇

>>1さん………
まあ頑張ってください!。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆開始します◆


<ストーリーパート>

ブロウ「さぁ! さっそく誰かとデュエルしようぜ!」

さなぎ「えー。今日はダンスレッスンがあるから無理だよ」

ブロウ「そこを何とか! そのダンスレッスンが終わってからで良いからさ!」

さなぎ「しょうがないなー」


ハートランド学園、一年教室――

【放課後】

III「明日はカップルデュエル大会かぁ……」

III(まぁ、僕には関係のない話ですね。一緒に出場する人もいないし……)

III(遊馬は小鳥さんと出るんだろうか……?)

III「はぁ……帰ろう」


セイ「あ……III君帰っちゃった……」

サチ「ほら、今からでも追いかけてカップルデュエル大会に誘いなさいよ」

セイ「だってだって! 私、III君とはあんまし喋ったことないし、恥ずかしいじゃない!」

サチ「タイガー・クエスト・ダンジョンよ! 恥ずかしがっていたら実際ロマンスは始まらないわ!」

セイ「そんなこと言っても……サチこそ、シャーク君を誘うって言ってたのどうなったの!?」

サチ「……今日、勇気を出して誘ったけれど……もうパートナーが決まってるって言われて断られたわ……」

セイ「あー……ごめん」


ハートランドシティ、商店街――

III(帰宅する前に、夕飯の材料を買っておこう)

III(今日は何を作ろうかな?)


ブロウ(どうせなら強い奴とデュエルしたいよな! こっちの方に強そうなデュエリストのフィールを感じるぜ!)

さなぎ(さなぎはどちらかっていうと、帰ってフートンに入りたいかな?)

※さなぎとAKモンスターは念話が可能。


ブロウ(よし、こいつだ! こいつから実際ヤバイフィールをビンビン感じるぜ!)

さなぎ「この子?」

III(あれ、この人……どこかで見たような……?)


さなぎ「こんにちは! 蝶野さなぎです! デュエルアイドルやっています!」

III「あぁ、アイドルの方ですか。道理でどこかで見たことがあると……よくCMにも出ておられますよね」

さなぎ「はい! すべてのハートランドシティ市民に暖かい食事と安全を! 合法! 実際安い! ハートランドマート!」

III「ええ、いつも利用させていただいています」

さなぎ「ありがとう! そして突然ですが、さなぎとデュエルしてください!」

III「デュエル!? いえ、それは構いませんが……何故僕と?」

さなぎ「それはさなぎのカードが君と戦いたがっていたからかな? まぁ、細かいことは置いとこうよ」

III「カードが……?」

さなぎ「いくよ~♪ デュエル!!」


◆先攻後攻を決定します◆

◆酉に表か裏を隠しました◆当ててください◆

>>46
表or裏


◆酉は#裏希硫酸◆

◆先攻か後攻か選択してください◆

>>48
先攻or後攻

先攻


2人「「デュエルディスク、セット! Dゲイザー、セット! ARビジョンリンク完了!」」

2人「「デュエル!!」」

さなぎ「先攻はさなぎが貰うよ! さなぎのターン!」

さなぎの手札
【テラ・フォーミング】【AK コーディネーター】【AKT -アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-】【AK シャイニング・マドンナ】【AK コーディネーター】


AK コーディネーター
レベル4/地属性/戦士族/ATK1550/DEF100
「AK コーディネーター」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。自分フィールドの表側表示の「AK」カード1枚にボルテージカウンターを3つ置く。
(2):自分のメインフェイズ時に発動できる。手札から レベル4以下の「AK」モンスターを1体特殊召喚する。その後、デッキから「AK」カードを1枚除外する。

AK シャイニング・マドンナ(儀式・効果モンスター)
星8/光属性/戦士族/攻2700/守2400
「AK」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。
(1):このカードが儀式召喚に成功した時に発動する。自分の除外されたカード1枚を選択して手札に加える。その後、デッキから「AK」と名のついたカード1枚を選択して除外する。
(2):このカードが破壊された場合、除外されている自分の「AK」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。

AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-(儀式魔法)
「AK」と名のついた儀式モンスター降臨に必要。
(1):自分の手札・フィールドから、儀式モンスターのレベルとなるようにモンスターをリリースし、手札から「AK」と名のついた儀式モンスターを儀式召喚する。
(2):自分フィールドの「AK」モンスター1体が破壊される場合、代わりに墓地に存在するこのカードを除外する事ができる。


さなぎ「私はテラ・フォーミングを発動! デッキからハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を手札に加えるよ!」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-(フィールド魔法)
(1):1ターンに1度、手札の「AK」モンスター1体を除外する事で発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
(2):「AK」モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。そのカードを除外し、このカードにボルテージカウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、このカードのボルテージカウンターを2つ取り除き、自分フィールドの「AK」モンスター1体をリリースして発動できる。除外されている「AK」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
(4):ボルテージカウンターが8つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。除外されている自分の「AK」モンスターを可能な限り特殊召喚する。


さなぎ「私はフィールド魔法、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を発動!」

さなぎ「そして、AK コーディネーターを召喚!」

III「AK(アンカー・ナイト)!? そのカードは一体……?」

さなぎ(手札のコーディネーターを除外してドローしつつカウンターを貯めるか、特殊召喚するか迷うなぁ……)


さなぎ「AK コーディネーターの効果を発動! 手札のAK コーディネーターを特殊召喚! その後、デッキからAKカード1枚を除外するよ!」

さなぎ「私はAK ブロウを除外!」

AK ブロウ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「AK」モンスター1体を手札に加える。

さなぎ「私はこれでターンエンドだよ♪」

AK コーディネーター ATK1550
AK コーディネーター ATK1550

III(レベル4モンスター2体を並べて、エクシーズしない……何か狙っている……?)


III「僕のターン、ドロー!」

III「僕は先史遺産(オーパーツ)ゴルディアス・ユナイトを召喚!」

III「先史遺産ゴルディアス・ユナイトの効果発動! 手札の先史遺産1体を特殊召喚し、特殊召喚したモンスターと同じレベルになる!」

III「僕は先史遺産モアイを特殊召喚! そして、先史遺産ゴルディアス・ユナイトのレベルは5となる!」

先史遺産ゴルディアス・ユナイト(効果モンスター)
星3/地属性/岩石族/攻 300/守 900
このカードが召喚に成功した時、手札から「先史遺産」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
このカードのレベルはこの効果で特殊召喚したモンスターのレベルと同じになる。

先史遺産モアイ(効果モンスター)
星5/地属性/岩石族/攻1800/守1600
自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。


III「さらに僕は手札の先史遺産クリスタル・スカルの効果を発動! このカードを墓地へ送り、デッキから先史遺産モンスター1体を手札に加える!」

III「僕は、先史遺産ネブラ・ディスクを手札に加える!」

さなぎ「ぅう~、ヤバそうな子が手札に加えられちゃったよ!」

先史遺産クリスタル・スカル(効果モンスター)
星3/光属性/岩石族/攻 900/守 600
自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、自分のメインフェイズ時にこのカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「先史遺産クリスタル・スカル」以外の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選んで手札に加える。
「先史遺産クリスタル・スカル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

先史遺産ネブラ・ディスク(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1800/守1500
このカードが召喚に成功した時、デッキから「先史遺産ネブラ・ディスク」以外の「オーパーツ」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。
また、このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に存在するモンスターが「先史遺産」と名のついたモンスターのみの場合に発動できる。
このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「オーパーツ」と名のついたカードの効果しか発動できない。
「先史遺産ネブラ・ディスク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


III「僕は墓地のスカルを除外して、先史遺産技術を発動します! デッキの上から2枚を確認し、1枚を手札に加え、残りを墓地へ送る!」

先史遺産技術(通常魔法)
自分の墓地の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをゲームから除外する。
その後、自分のデッキの上からカードを2枚確認し、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを墓地へ送る。
「先史遺産技術」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。

1枚目:先史遺産技術
2枚目:先史遺産ソル・モノリス

III「僕は2枚目の先史遺産技術を手札に加え、先史遺産ソル・モノリスを墓地へ送ります」


III「2体のレベル5モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック!!」

No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/光属性/機械族/攻2400/守1500
レベル5モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力と、その元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、与えたダメージの数値分だけこのカードの攻撃力をアップする。

III「バトルフェイズです! No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックでAK コーディネーターを攻撃!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎLP8000→7150


さなぎ「AK コーディネーターが破壊された時、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果を発動!」

さなぎ「破壊されたAK コーディネーターを除外して、このカードにボルテージカウンターを1つ置くよ!」

さなぎ「さらに、フィールドのAK コーディネーターの効果も発動! 自分以外のAKカードが存在する時にAKモンスターが除外された場合、自分フィールドのAKカード1枚にボルテージカウンターを3個の置くよ!」

※ダメージステップでも発動可能

さなぎ「私はハイボルテージAK ー饗宴の舞台-にボルテージカウンターを3個のせます!」

III「合計4個のカウンター……」

III「僕はカードを2枚セットしてターンエンドです」

III LP8000 手札2枚

【モンスターゾーン】
No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック ATK2400

【魔法&罠ゾーン】
セットカード×2


さなぎ「さなぎのターン! ドロー!」

ドローカード:AK フレアー・フロート

AK フレアー・フロート(効果モンスター)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1000
「AK フレアー・フロート」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードにボルテージカウンターを2つ置く。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「AK」モンスターの攻撃力は、フィールド上のボルテージカウンターの数×300ポイントアップする。
(3):「AK」モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った場合に発動できる。ゲームから除外された「AK」モンスター1体を選択して特殊召喚する。

さなぎ(やった!  フレアー・フロート♪)


さなぎ「さなぎはボルテージカウンターを2つ取り除いて、フィールドのAK コーディネーターをリリース! これでハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果を発動します!」

さなぎ「除外されている、AK ブロウを特殊召喚!」

AK ブロウ(よし、俺の出番だな!)

さなぎ「AK ブロウの効果発動! 召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキからAKモンスター1体を手札に加えるよ!」

さなぎ「さなぎはAK シャイニング・マドンナをサーチ!」

さなぎ「そして、AK シャイニング・マドンナをリリースして儀式魔法、AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-を発動!」

さなぎ「手札の2枚目のAK シャイニング・マドンナを儀式召喚します!」

III「儀式召喚……!!!」


さなぎ「来て……AK シャイニング・マドンナ!!!」

AK シャイニング・マドンナ ATK2700

III「攻撃力2700のモンスター……!」

さなぎ「まだこれで終わりじゃないよ! AK フレアー・フロートを召喚! AK フレアー・フロートはAKモンスターの攻撃力をフィールドのボルテージカウンターの数×300アップさせるよ!」

III「フィールドのボルテージカウンターは2つ……ということは……」

AK シャイニング・マドンナ ATK3300
AK ブロウ ATK2400
AK フレアー・フロート ATK2000

回してみるととんでもない事になったAK。


さなぎ(うーん、失敗失敗)

さなぎ(ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果でAK フレアー・フロートを除外してドローしてから)

さなぎ(AK シャイニング・マドンナを儀式召喚すれば良かったね)

さなぎ(それならAK フレアー・フロートを回収しつつ2体目のAK フレアー・フロートを除外して)

さなぎ(AK シャイニング・マドンナでマシュ=マックを倒した時にAK フレアー・フロートの効果で2体目のAK フレアー・フロートを特殊召喚してこのターンに決められたかもね)


さなぎ「まぁいいや! バトルフェイズ、いっくよ~」

さなぎ「AK シャイニング・マドンナでNo.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックを攻撃!」

III「くっ……!」

III LP8000→7100

さなぎ「続いて、AK ブロウ、AK フレアー・フロート 、でダイレクトアタック!」

AK ブロウ 「イヤーッ!」

III 「グワーッ!」

AK フレアー・フロート 「イヤーッ!」

III 「グワーッ!」

III LP7100→4700→2700


さなぎ「手札がなくなちゃったや」

さなぎ「さなぎはこれでエンドだよ!」

III(この女性……とんでもなく強い!)

III「僕のターン、ドロー!」


III(あのモンスター達を破壊したらまたカウンターが増える……)

III(マスタールール2ならフィールド魔法上書きで破壊できたんだけどなぁ)

III(まぁ、言っても仕方ない、と!)

III「僕はセットされていた先史遺産技術を発動! 墓地のNo.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックを除外、その後デッキの上から2枚を確認し、1枚を手札に加え、残りを墓地へ送る!」

1枚目:サイクロン
2枚目:おろかな埋葬

III「ここはサイクロンですね。僕はサイクロンを手札に加え、おろかな埋葬を墓地へ送ります」


III「サイクロンを発動! 破壊するのは当然、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-!」

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

さなぎ「ありゃりゃ~。ちょっとマズイかも?」

III「フィールドにボルテージカウンターが無くなったことにより、モンスターの攻撃力は元に戻りますね」

さなぎ「ぐぬぬー」


III「先史遺産ネブラ・ディスクを召喚! その召喚時効果により、デッキから先史遺産アステカ・マスク・ゴーレムを手札に加える!」

III「先史遺産アステカ・マスク・ゴーレムは先史遺産と名のついた魔法カードを発動したターン、手札から特殊召喚できる!」

III「来い! 先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム!」

先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム(効果モンスター)
星4/地属性/岩石族/攻1500/守1000
自分のターンに自分が「オーパーツ」と名のついた魔法カードを発動している場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
「先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

III「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク!」

No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/機械族/攻2000/守2500
「先史遺産」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
また、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールド上の、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択して破壊する。


III「バトルフェイズだ! No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒュークでAK シャイニング・マドンナを攻撃!」

さなぎ「攻撃力が劣るモンスターで攻撃!?」

III「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒュークの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、ターン終了時まで相手モンスターの攻撃力をゼロニする!」

さなぎ「あわわ! AK シャイニング・マドンナの攻撃力がゼロに」

III「よし、これでAK シャイニング・マドンナを破壊できる!」

さなぎ「それはどうかな? さなぎは墓地のAKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-の効果を使用! 自分フィールドのAKモンスター1体が破壊される場合、代わりに墓地に存在するこのカードを除外します!」

III「何!? ……だが、ダメージは受けてもらう!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎLP7150→5150


III「カードを1枚セットしてターンエンドです」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKI-白銀星のノア

AKI(アンカー・ナイト・アイドル)-白銀星のノア(ペンデュラム・効果モンスター)
レベル4/光属性/魔法使い族/ATK1800/DEF1800
赤スケール:3 青スケール:8
【P効果】
(1):モンスターがP召喚された場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ポイントアップする。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。このカードを自分のモンスターゾーンに特殊召喚する。
(3):自分は「AK」モンスター以外をP召喚できない。
【モンスター効果】
「AKI-白銀星のノア」は1ターンに1体しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。ゲームから除外されてるその時に除外されたカード以外の「AK」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。モンスターゾーンに存在するこのカードをPゾーンに置く。

さなぎ「よし! これなら……!」


III「カードを1枚セットしてターンエンドです」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKI-白銀星のノア

AKI(アンカー・ナイト・アイドル)-白銀星のノア(ペンデュラム・効果モンスター)
レベル4/光属性/魔法使い族/ATK1800/DEF1800
赤スケール:3 青スケール:8
【P効果】
(1):モンスターがP召喚された場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ポイントアップする。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。このカードを自分のモンスターゾーンに特殊召喚する。
(3):自分は「AK」モンスター以外をP召喚できない。
【モンスター効果】
「AKI-白銀星のノア」は1ターンに1体しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。ゲームから除外されてるその時に除外されたカード以外の「AK」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。モンスターゾーンに存在するこのカードをPゾーンに置く。

さなぎ「よし! これなら……!」


III(僕のセットカードはマーシャリング・フィールド……!)

III(これで、1度だけフォーク=ヒュークを守ることが出来る!)

III(サーチすべきRUM-アージェント・カオス・フォースは初手に引いていたので既にセットされているけれど……)

マーシャリング・フィールド(永続罠)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、5~9までの任意のレベルを宣言して発動できる。
自分フィールドのレベル5以上の機械族モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
(3):自分フィールドの機械族Xモンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「RUM-アージェント・カオス・フォース」1枚を選んで手札に加える。

RUM-アージェント・カオス・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のランク5以上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターよりランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、このカードが墓地に存在し、自分フィールド上にランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された時、墓地のこのカードを手札に加える事ができる。
「RUM-アージェント・カオス・フォース」のこの効果はデュエル中に1度しか使用できない。


さなぎ「さなぎはAKI-白銀星のノアを召喚!」

さなぎ「そして3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れよ! No.110! 歌い飛び舞い踊れ幻輝なる龍! 聖なる咆哮にて、魂を軛から解き放て!  AK ファンタスティック・ドラゴン!」

No.110 AK ファンタスティック・ドラゴン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
レベル4「AK」モンスター×3体
(1):このカードが戦闘を行ったターンのエンドフェイズに発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードがX素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。
(3):このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードの攻撃力・守備力は自分の除外されているカードの枚数×100ポイントアップする。
●2つ以上:1ターンに1度、自分の墓地に存在するカード1枚を対象に発動できる。そのカードを除外する。
●3つ以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を選んで発動できる。そのカードを除外する。


III「僕の知らないオーバーハンドレッド・ナンバーズ……!?」

さなぎ「No.110 AK ファンタスティック・ドラゴンはオーバーレイ・ユニットの数により、効果が追加されます!」

さなぎ「オーバーレイ・ユニット3つの時の効果は、1ターンに1度、フィールドのカード1枚を選択して除外できる! 」

III「何!?」

さなぎ「私はNo.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒュークを除外!」

III「くっ……僕の残りライフは2700……AK シャイニング・マドンナの攻撃を受けるわけにはいかない……!」

III「No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒュークの効果発動! AK シャイニング・マドンナの攻撃力をゼロにする!」


さなぎ「行きます! No.110 AK ファンタスティック・ドラゴンはオーバーレイ・ユニットを1つ以上持っている時、自分の除外されているカード1枚につき、攻撃力が100ポイント上がります!」

III「除外されているカード……しまった、AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-か……!」

さなぎ「私の除外されているカードは1枚、よってNo.110 AK ファンタスティック・ドラゴンの攻撃力は2700!」

さなぎ「No.110 AK ファンタスティック・ドラゴンでダイレクトアタック! 夢幻のファンタスティック・バースト!」

III「グワーッ!」

III LP2700→0

WIN:さなぎ

さなぎ「初勝利! ぶい!」

ブロウ「やったぜ!」


III「君は一体……?」

さなぎ「あれ、マネージャーさんから連絡が入ってる!? うそ、今からお仕事!?」

さなぎ「ごめんね、さなぎはもう行かなきゃ! 今日はデュエルしてくれてありがとうね!」

III「あ、ちょっと待って……」


III「行ってしまった……追いかけるべきだった……?」

III(いや、彼女の事務所は調べればすぐに分かるはず……)

III「アンカー・ナイト……なんて強さだ」


<オリカ作成パート>

さなぎ「はい! オリカ作成パートだよ!」

さなぎ「AKナイト強かったねー。でもフィールド魔法を引けてなかったり、サイクロンで割られていたら厳しかったかな?」

さなぎ「結構頭使うデッキなんだね。プレイミスしちゃってごめんね!」

さなぎ「引きはなんかすごく良かったね」

さなぎ「エラッタ? 制限? まずは今回のオリカを作成してから考えよう!」


さなぎ「今回も、今から1時間とるよ」

さなぎ「カードの種類に制限はないから、自由に考えてね」

さなぎ「カード名か効果に『AK』って入っていればOKだよ」

さなぎ「それじゃ、一人一案!」


◆2014/04/30(水) 17:00:53までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆

OCG製作者の気持ちがわかった気がした。

AK-SQ(サティスファクションクィーン)・トリスティア
レベル9/水属性/魔法使い族/シンクロ/ATK2700/DEF2000
チューナー2体+チューナー以外のモンスター1体以上
「AK-SQ・トリスティア」の(2)の効果は1ターンに1度しか適用できない。
(1):このモンスターのS召喚に成功した時、フィールド上のカードを2枚まで除外する。
(2):自分の手札が0枚の場合、ゲームから除外されている「AK」モンスタ2体を選択して発動できる。選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。この効果に対して、相手は魔法・罠カードの効果を発動できない。


さなぎ「時間だね! 酉にアルファベットを並び替えて隠したよ。A~Eの任意のアルファベットを指定してね」

さなぎ「そのアルファベットが左から何番目かで決めるよ!」

1:AKカウンター
2:AK ガンストライカー
3:AKチケット
4:AKフィーバー
5:AK-SQ・トリスティア

>>91
A~Eの任意のアルファベット

C


◆酉は#BEACD蛸◆

さなぎ「Cは左から4番目だから、AKフィーバーだね!」

AKフィーバー(アンカー・ナイト・フィーバー)
(速攻魔法)
「AKフィーバー」の効果は1デュエル中1度しか適用できない。このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上のモンスター全てをデッキに戻す。
(1):このカードの発動時に表側攻撃表示で存在する全ての「AK」モンスターは、このターンのエンドフェイズ時まで攻撃力が元々の攻撃力の倍になる。


さなぎ「リミッター解除めいたなんかアレだね!」

さなぎ「除外していればマドンナで回収できるから、ソリティア性能があがったかな?」

さなぎ「トラゴエディアとかには重点しよう!」


【モンスター18枚】
AK ブロウ×1
AK プローデン×1
AK チアリード×1
AK コーディネーター×3
AK フレアー・フロート×3
AK シャイニング・マドンナ×3
マンジュ・ゴッド×3
AKI-白銀星のノア×3

【魔法カード18枚】
死者蘇生×1
サイクロン×2
増援×1
封印の黄金櫃×1
テラ・フォーミング×3
ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-×3
AKT -アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-×3
AKB -アンカー・ナイト・ボンド-×3
AKフィーバー×1


【罠カード4枚】
アンクル・ブースト×2
奈落の落とし穴×2

【エクストラデッキ】
AK プレシャス・ヘイロー×1
AK ブリリアント・シンガー×3
交響魔人マエストローク×1
鳥銃士カステル×1
武神姫-アマテラス×1
機甲忍者ブレード・ハート×1
フォトン・バタフライ・アサシン×1
AK プレシャス・ステージ×3
No.82 ハートランドラコ×1
No.110AK ファンタスティック・ドラゴン×2


さなぎ「現在のデッキはこんな感じになったよ」

さなぎ「制限カード化は今回はなしだね。AKモンスターが増えれば、コーディネーターかフロートは制限されるかも?」

さなぎ「エラッタは今回は手札が良すぎたから、よくわかんないなぁ」

さなぎ「とりあえず、フレアー・フロートの×300は強力だったね。ここはとりあえず×200にしておくよ」


さなぎ「それじゃ、今日のオリカ作成は終わりだよ! みんなありがとうね!」


◆平日のこんな時間に案がたくさんあつまって嬉しいことだなあ◆

◆こんなに人がいるのに、このスレのデュエルで使用できるのはほんの僅かな一部というのは悲しいことですね◆

1:安価でオリカを募集する
2:一人デュエルする
3:セリフをつけてSSめいたアトモスフィアを粉飾する
4:あとはカラテ

◆このメソッドを使用すれば誰でも簡単にオリカスレが作れることですね◆

◆実際タノシイのはずです◆みんなもオリカスレを立ててみよう◆カラテ◆


◆次回のメインキャラを選択できます◆

1:シャーク&ドル子
2:表裏徳之助

>>99

2


◆徳之助の対戦相手を選択してください◆

>>101

1:巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)
2:刹那・F・セイエイ(ガンダムOO)
3:高宮なすの(てーきゅう)

卜野裏浦


◆下にずれてマミさん◆

◆次回はディスペイルvsマミさん◆


◆徳之助のオリカ作成はさなぎちゃんと同じ感じになります◆

◆今日はここまで◆


◇ミハエル=サンはせっかくだからとアージェント・カオス・フォースとマーシャリング・フィールドを1枚ずつ入れてあげたら、両方手札に来てしまって少し可哀想なことに◇

乙です。
マミには色んな意味でマドルチェが似合う。


【モンスター18枚】
ディスペイルの暗殺者×3
ディスペイルの呪術師×3
ディスペイルの巫女×3
ディスペイルの霊犬×3
ディスペイルの使徒×3
ディスペイルの悪霊×3

【魔法14枚】
ザ・ワールド・オブ・ディスペイル×3
ディスペイルの呪縛×2
サイクロン×2
悪夢再び×1
禁じられた聖槍×1
ブラック・ガーデン×1
月の書×1
死者蘇生×1
ウィルスメール×1
ブラック・ホール×1


【罠8枚】
ディスペイル・トリック×3
ディスペイル・バリア×2
エンペラー・オーダー×1
奈落の落とし穴×2

【エクストラデッキ】
ディスペイルの狂騎士×3
ディスペイルの邪龍王×3
ゴーストリック・アルカード×1
ヴェルズ・タナトス×1
ヴェルズ・ナイトメア×1
フォトン・バタフライ・アサシン×1
暗遷士 カンゴルゴーム×1
交響魔人マエストローク×1
恐牙狼 ダイヤウルフ×1
鳥銃士カステル×1
励輝士 ヴェルズビュート×1


◆徳之助の初期デッキです◆

◆展開が遅いのと攻撃力が低いのがネックです。霊犬と使徒は攻撃力が低い割に効果が微妙なことだなあ◆


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆やろう◆


<ストーリーパート>

【カップルデュエル大会前日】

ハートランドシティ、公園――


徳之助(明日はカップルデュエル大会……はぁ……どうせオレと組んでくれる女の子なんていないウラ……)

徳之助(べ、別にウラやましくなんてないウラ! そうウラ! オレにはさっき手に入れたこのカードがあるウラ!)

徳之助「ククク……誰でも良いから、このカードでコテンパンにしてやりたいウラぁ……」

徳之助(あ! あそこにいるのは、3年の巴マミ先輩ウラ!)

徳之助(相変わらず、けしからんおっぱいウラ! 揉みしだいてやりたいウラ!)

徳之助(って、オレは何を……)

徳之助「はぁ……たとえばオレが先輩とデュエルして勝ったら、一緒に大会に出てくれたりしないウラかなぁ……」

徳之助(そんなこと、あるわけないウラね……)


ディスペイルの悪霊「ククク……小僧、お主の悩みはなんと小さいことよの……」

徳之助「誰ウラ!?」


ディスペイルの悪霊「ワシはお主よ。お主の心の闇が創りだした存在。そしてお主のカードに宿りし悪霊……」

徳之助「あ、悪霊ウラ!?」

ディスペイルの悪霊「ククク……そう怯えてくれるな。余計に怖がらせたくなってしまうではないか」

徳之助「ひ、ヒィ!!」

ディスペイルの悪霊「自分自身の影に畏れ慄く。滑稽なことよのう……ククク……」


ディスペイルの悪霊「ワシはお主の手助けをしてやろうと言うのじゃ」

徳之助「て、手助けウラか……?」

ディスペイルの悪霊「そうともさ。ワシの力を受け入れよ……さすれば、お主の求めているものは手に入るじゃろうて……ククク……」

徳之助「オレが求めているもの……?」

徳之助(オレは……遊馬みたいに、女の子にモテたいなって……)

ディスペイルの悪霊「そうだ、念じよ! 力が欲しいと!」

徳之助「オレは、力が欲しいウラ! もっと強くなって……そう、遊馬みたいに!」

ディスペイルの悪霊「それで良い! ククク……今、ワシの力はお主に宿った! さぁ、欲望の赴くままに行動するが良い!!」

徳之助「ウルァーーーー!!!!」


マミ(明日はカップルデュエル大会……いえ、私には関係のない話ね……)

徳之助「ウラァ……ウラァ……巴マミ先輩ウラね……」

マミ「え、あっ……君は?」

マミ(1年生の子……? はっ!? まさかこれはカップルデュエル大会のお誘い!?)

徳之助「オレとデュエルしてもらうウラ……ククク……」

マミ「えっ!? デュエル?」

徳之助「ククク……断ることは出来ないウラよ……見るが良い、オレの力を!!!」

マミ「何……!? 急に暗くなって……」

徳之助「ウラァ……結界を張らせてもらったウラ……ここから出るには、このオレを倒す必要があるウラ!」


徳之助「ククク……だが、オレが勝った場合は……そのけしからんおっぱいを思う存分、揉みしだかせていただくウラ!!!」

マミ「ええええっ!!?」

徳之助(あれ……オレは何を言っているウラ……オレはただ、大会に一緒にでて欲しくて……)

ディスペイルの悪霊(ククク……何を驚いているのか小僧よ……それがお主の、真の欲望よ……!)

徳之助(違……オレはただ……遊馬みたいに――)

徳之助「ウラァ……ククク……さぁ、デュエルデュエルをセットするウラ……ククク……」

マミ「な、なんだかよく分からないけど……デュエルするしかないようね……!」


徳之助&マミ「デュエル!!」


◆先攻後攻を決定します◆

◆酉に表か裏を隠しました◆当ててください◆

>>122
表or裏

ダークシグナーかよっ!(ツッコミ)

ごめんなさい裏で


◆酉は#表トーフ◆

マミ「後攻は私がもらうわ!」

徳之助「ククク……オレのターンウラ!」


徳之助の手札
【ディスペイル・バリア】【ディスペイルの使徒】【ディスペイルの暗殺者】【ディスペイル・トリック】【ディスペイルの呪術師】

徳之助「オレはディスペイルの暗殺者を召喚するウラ!」

徳之助「ディスペイルの暗殺者の効果発動! 召喚された時、裏側攻撃表示になるウラ!」

マミ「裏側攻撃表示!?」

ディスペイルの暗殺者(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守 0
「ディスペイルの暗殺者」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時、フィールドのセットカード1枚を対象として発動できる。そのセットカードを破壊する。

徳之助「オレはカードそ1枚セットしてターンエンドウラ」

セットカード:ディスペイル・バリア

マミ「自身の効果で裏側攻撃表示になるモンスターなんて、聞いたことが……」


マミ「わ、私のターン! ドロー!」

マミ(下級モンスターが来ない! うぅ……なんでこんな時に限って事故るのよ!)

マミ「くっ……私はブラック・ホールを発動! その裏側攻撃表示のモンスターは破壊させてもらうわ!」

ブラック・ホール(通常魔法)(制限カード)
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。

徳之助「チィ……ディスペイルの暗殺者は破壊されるウラ……」

マミ「私はカードを1枚セットしてターンエンドよ!」


徳之助「オレのターン、ドローするウラ!」

ドローカード:ディスペイル・トリック

徳之助「ククク……ディスペイルの使徒を召喚するウラ!」

ディスペイルの使徒(効果モンスター)
星2/闇属性/天使族/攻 800/守 0
「ディスペイルの使徒」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時、このカード以外の自分フィールドの表側表示の「ディスペイル」モンスター1体を対象として発動できる。
  そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、相手プレイヤーに直接攻撃ができる。また、このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。

徳之助「ディスペイルの使徒も召喚成功時、裏側攻撃表示になるウラ」

徳之助「そしてカードを1枚セットしてターンエンドウラ」

セットカード:ディスペイル・トリック

遊馬が女にモテ? …女に?


マミ「私のターン! ドロー!」

マミ(よし、下級モンスターを引いたわ!)

マミ「私はマドルチェ・シャトーを発動!」

マドルチェ・シャトー(フィールド魔法)
このカードの発動時に、自分の墓地に「マドルチェ」と名のついたモンスターが存在する場合、そのモンスターを全てデッキに戻す。
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の「マドルチェ」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
また、「マドルチェ」と名のついたモンスターの効果によって、自分の墓地のモンスターがデッキに戻る場合、デッキに戻さず手札に戻す事ができる。

マミ「さらに、マドルチェ・チケットを発動!」

マドルチェ・チケット(永続魔法)
自分のフィールド上・墓地の「マドルチェ」と名のついたカードがカードの効果によって自分の手札・デッキに戻った時、デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
自分フィールド上に「マドルチェ」と名のついた天使族モンスターが存在する場合、手札に加えず表側攻撃表示で特殊召喚する事もできる。
「マドルチェ・チケット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

徳之助(あ、これマズイウラ)

>>128
に、人気者ではあるから(震え声


マミ「マドルチェ・ホーットケーキを召喚! マドルチェ・シャトーの効果により、攻撃力は500アップよ!」

マドルチェ・ホーットケーキ(効果モンスター)
星3/地属性/獣族/攻1500/守1100
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
また、自分のメインフェイズ時に、自分の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをゲームから除外し、デッキから「マドルチェ・ホーットケーキ」以外の「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
「マドルチェ・ホーットケーキ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

マミ「バトルフェイズよ! マドルチェ・ホーットケーキで裏側攻撃表示のモンスターに攻撃!」

来るのか?マドルチェ1キル。


徳之助「おっと、その攻撃が通せないウラ! トラップ発動! ディスペイル・バリアウラ!」

ディスペイル・バリア(通常罠)
(1):自分フィールドの裏側攻撃表示モンスターが攻撃対象に選択された場合に発動できる。攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更し、攻撃対象となった裏側攻撃表示モンスターを表側攻撃表示に変更する。その後、カードを1枚ドローする。

徳之助「裏側攻撃表示モンスターが攻撃対象となった時、攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更し、攻撃されるモンスターを表側攻撃表示に変更! その後カードを1枚ドローするウラ!」

徳之助(最後のドローにより、ディスペイルのリバースした時の効果はタイミングを逃すのがつらいウラ)

マミ「その発動は無効にさせてもらうわ! こちらもトラップ発動! マドルチェ・ティーブレイク!! ディスペイル・バリアウラの発動を無効にし、手札に戻すわ!」

マドルチェ・ティーブレイク(カウンター罠)
自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。
魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。
自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、さらに相手フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。


徳之助「ウラぁ!? でも、こっちにもまだトラップが残っているウラ! トラップ発動! ディスペイル・トリックウラ!!」

徳之助「自分の墓地のディスペイルモンスターの数まで、フィールドの表側表示モンスターを裏側攻撃表示にするウラ! オレの墓地のディスペイルモンスターは1体! マドルチェ・ホーットケーキを裏側攻撃表示にするウラ!」

ディスペイル・トリック(通常罠)
(1):自分の墓地の「ディスペイル」モンスターの数まで、フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側攻撃表示に変更する。

マミ「マドルチェ・ホーットケーキが……!」

徳之助「裏側攻撃表示のモンスターは攻撃を行えないウラ!」

マミ(マドルチェ・ホーットケーキを召喚したのはこのターン……反転召喚もできないわね)

マミ「私はこれでターンエンドよ」


徳之助「オレのターンウラ! ドロー!」

ドローカード:ディスペイルの呪縛

徳之助「オレはディスペイルの呪縛を発動するウラ! フィールドに裏側攻撃表示モンスターがいる限り、相手は反転召喚できなくなるウラ!」

ディスペイルの呪縛(永続魔法)
(1):フィールドに裏側攻撃表示モンスターが存在する限り、相手プレイヤーは反転召喚を行うことがで

マミ「これは……マドルチェ・ホーットケーキの反転召喚が封じられた!?」


◆ディスペイルの使徒の効果が以前掲載したものより前の効果だったので訂正◆

ディスペイルの使徒(効果モンスター)
星2/闇属性/天使族/攻 800/守 0
「ディスペイルの使徒」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時、自分フィールドの表側表示の「ディスペイル」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはレベルが1つ上がり、フィールドに表側表示で存在する限り、相手プレイヤーに直接攻撃ができる。


徳之助「オレはディスペイルの使徒を反転召喚ウラ! ディスペイルモンスターは裏側攻撃表示からリバースした時に効果が発動するウラ!」

徳之助「ディスペイルの使徒の効果発動! 選択したディスペイルモンスター1体がレベルが1上がり、相手に直接攻撃が出来るウラ! オレは、ディスペイルの使徒を選択!」

徳之助「ディスペイルの使徒でダイレクトアタックウラ!!!」

マミ「きゃぁああ!」

マミLP8000→7200

徳之助「ククク……このままじわじわと削ってやるウラ……」


徳之助「ディスペイルモンスターは相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップ終了時に裏側攻撃表示に戻るウラ……」

マミ「また裏側攻撃表示に……」

徳之助「メインフェイズ2、オレはディスペイルの呪術師を召喚! 効果で裏側攻撃表示になるウラ!」

徳之助「そして、カードを2枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:ディスペイル・バリア、ディスペイル・トリック

マミ(セットしたカードのどちらかは多分、さっき戻したディスペイル・バリアウラね……)

マミ(新たにモンスターを出しても、攻撃宣言を行うと裏側攻撃表示にされて、反転召喚もできなくなる……)

マミ(ディスペイルの呪縛が厄介ね……)


マミ「私のターン、ドロー!」

マミ(ディスペイルモンスターのテキストだと、タイミングを逃す……? そして、ディスペイル・バリアウラの効果は……)

マミ「私はマドルチェ・ホーットケーキをリリース、マドルチェ・プディンセスを召喚!」

マドルチェ・プディンセス(効果モンスター)
星5/地属性/天使族/攻1000/守1000
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
自分の墓地にモンスターが存在しない場合、このカードの攻撃力・守備力は800ポイントアップする。
このカードが相手モンスターと戦闘を行った時、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。

マミ「バトルよ! マドルチェ・プディンセスで裏側攻撃表示のディスペイルの使徒に攻撃!」


徳之助「ディスペイル・バリアを発動するウラ! マドルチェ・プディンセスを裏側攻撃表示、ディスペイルの使徒を表側攻撃表示に!」

徳之助「そしてカードを1枚ドローするウラ!」

ドローカード:サイクロン

マミ「私はこれでターンエンドよ」


徳之助「オレのターン、ドローするウラ!」

ドローカード:ディスペイルの霊犬

徳之助「残念だったウラね! これでマドルチェ・プディンセスも反転召喚できなくなったウラ!」

マミ「ええ、だけど貴方のディスペイルの使徒もタイミングを逃して直接攻撃の効果が使えなくなったみたいね」

徳之助「ククク……それはどうかなウラ……」

徳之助「オレは、ディスペイルの呪術師を反転召喚するウラ!」

ディスペイルの呪術師(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 0
「ディスペイルの呪術師」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時、フィールドのこのカード以外の表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。その表側表示のモンスターを裏側攻撃表示にする。

徳之助「ディスペイルの呪術師の効果発動! 表側表示モンスター1体を裏側攻撃表示にするウラ! オレはディスペイルの使徒を選択ウラ!」

ディスペイル・バリアウラとはなんぞ


マミ「ディスペイルの使徒がまた裏側攻撃表示に!」

徳之助「そしてディスペイルの使徒を反転召喚! 今度はディスペイルの呪術師を選択するウラ!」

徳之助「これで、ディスペイルの呪術師はレベルが1上がり、直接攻撃可能になったウラ!」

徳之助「ディスペイルの呪術師でダイレクトアタックウラ!」

マミ「きゃぁああ!」

マミLP7200→5600

徳之助「ククク……オレはカードを1枚セットしてターンエンドウラ……」

セットカード:サイクロン


◆訂正◆

マミ「ディスペイルの使徒がまた裏側攻撃表示に!」

徳之助「そしてディスペイルの使徒を反転召喚! 今度はディスペイルの呪術師を選択するウラ!」

徳之助「これで、ディスペイルの呪術師はレベルが1上がり、直接攻撃可能になったウラ!」

徳之助「ディスペイルの呪術師でダイレクトアタックウラ!」

マミ「きゃぁああ!」

マミLP7200→5600

徳之助「戦闘ダメージを与えたディスペイルの呪術師はまた裏側攻撃表示になるウラ」

徳之助「ククク……オレはカードを1枚セットしてターンエンドウラ……」

セットカード:サイクロン


マミ(何か解決手段は……)

マミ「私のターン、ドロー!」

マミ「よし、私はマドルチェ・マジョレーヌを召喚!」

マドルチェ・マジョレーヌ(効果モンスター)
星4/地属性/魔法使い族/攻1400/守1200
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

マミ「マドルチェ・マジョレーヌの効果により、マドルチェ・エンジェリーを手札に加えるわ!」


マミ「ようするに、あの使徒さえ倒せばダイレクトアタックはできない!」

マミ「私はマドルチェ・マジョレーヌでディスペイルの使徒を攻撃!」

徳之助「おっと、そうはいかないウラ! トラップ発動! ディスペイル・トリックウラ!」

マミ「2枚目のディスペイル・トリックウラ!?」

徳之助「選ぶのは当然、マドルチェ・マジョレーヌウラ! マジョレーヌには裏側攻撃表示になってもらうウラ!」

マミ「くっ……私はこれでターンエンドよ……」

マミ(でも、さすがにもう裏側攻撃表示に変更する罠カードはないわよね……?)


◆お昼やすみです◆

◆ごはんを食べよう◆


◆お昼ごはんおいしかったですね?◆

◆再開します◆


徳之助「オレのターン、ドロー!」

ドローカード:悪夢再び

徳之助「オレはディスペイルの呪術師を反転召喚して効果発動、ディスペイルの使徒を裏側攻撃表示に変更するウラ!」

徳之助「そしてディスペイルの使徒を反転召喚して効果発動、ディスペイルの呪術師はダイレクトアタックが可能になるウラ!」

徳之助「バトルウラ! ディスペイルの呪術師でダイレクトアタック!」

マミ「きゃぁああ!」

マミLP5600→4000

徳之助「ディスペイルの呪術師は裏側攻撃表示に戻るウラ!」

徳之助「メインフェイズ2にオレはディスペイルの霊犬を召喚、効果で裏側攻撃表示になるウラ! これでターンエンドウラ!」

ディスペイルの霊犬(効果モンスター)
星3/闇属性/獣族/攻1400/守 0
「ディスペイルの霊犬」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時に発動できる。自分の墓地の「ディスペイル」カード1枚をデッキに戻し、相手ライフに600ポイントのダメージを与える。


マミ「私のターン! ドロー!」

マミ「いままで散々やってくれたわね……私はナイト・ショットを発動! そのセットカードを破壊するわ!」

ナイト・ショット(通常魔法)
相手フィールド上にセットされた魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
このカードの発動に対して相手は選択されたカードを発動できない。

徳之助「ぐぇえ!? サイクロンがチェーンできないウラ……!」

マミ「これで、貴方を守るカードはディスペイルの呪縛のみ!」


マミ「私はマドルチェ・エンジェリーを召喚!」

マドルチェ・エンジェリー(効果モンスター)
星4/地属性/天使族/攻1000/守1000
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
また、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは戦闘では破壊されず、次の自分のターンのエンドフェイズ時に持ち主のデッキに戻る。
「マドルチェ・エンジェリー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

マミ「マドルチェ・エンジェリーの効果発動! このカードをリリースし、デッキからマドルチェ・ホーットケーキを特殊召喚!」

マミ「さらに、マドルチェ・ホーットケーキの効果発動! 墓地のマドルチェ・エンジェリーを除外し、デッキからマドルチェ・クロワンサンを特殊召喚!」

マドルチェ・クロワンサン(効果モンスター)
星3/地属性/獣族/攻1500/守1200
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
また、1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「マドルチェ」と名のついたカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを手札に戻し、このカードのレベルを1つ上げ、攻撃力を300ポイントアップする。


マミ「2枚目のマドルチェ・チケットを発動! そしてマドルチェ・クロワンサンの効果発動!」

マミ「今発動したマドルチェ・チケットを手札に戻し、クロワンサンのレベルを1つ上げ、攻撃力を300ポイントアップ!」

マミ「そして残ったマドルチェ・チケットの効果発動! マドルチェと名のついたカードがデッキ、手札に戻った時、デッキからマドルチェ1体を手札に加える!」

マミ「私はマドルチェ・エンジェリーを手札に!」

マミ「バトルフェイズよ! マドルチェ・シャトーの効果により、2体の攻撃力は500ポイント上がっているわ!」

マドルチェ・ホーットケーキ ATK2000
マドルチェ・クロワンサン ATK2300


マミ「マドルチェ・ホーットケーキ、ディスペイルの使徒を攻撃!」

マドルチェ・ホーットケーキ「イヤーッ!」

ディスペイルの使徒「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

マミ「マドルチェ・クロワンサン、ディスペイルの呪術師を攻撃!」

マドルチェ・クロワンサン「イヤーッ!」

ディスペイルの呪術師「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助LP8000→6800→6100

徳之助「くっ……ディスペイルの呪術師のリバース効果が発動するウラ……マドルチェ・クロワンサンには裏側攻撃表示になってもらうウラ!」


マミ「これで、私の裏側攻撃表示モンスターは3体……」

マミ(モンスターゾーンが圧迫されているわね……)

マミ(そういえば、たしか裏側攻撃表示モンスターを裏側守備表示に変えることはできたんだっけ?)

マミ「私は裏側攻撃表示モンスター2体を裏側守備表示に変更。これでターンエンドよ」


徳之助「オレのターン! ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイルの暗殺者

徳之助「オレは悪夢再びを発動! 墓地のディスペイルの呪術師と使徒を手札に戻すウラ!」

悪夢再び(通常魔法)
自分の墓地から守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に加える。

徳之助「ディスペイルの霊犬を反転召喚ウラ! 墓地のディスペイル・トリックをデッキに戻して、相手ライフに600ポイントのダメージを与えるウラ!」

マミ「くっ……!」

マミLP4000→3400

ディスペイルの霊犬(効果モンスター)
星3/闇属性/獣族/攻1400/守 0
「ディスペイルの霊犬」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時に発動できる。自分の墓地の「ディスペイル」カード1枚をデッキに戻し、相手ライフに600ポイントのダメージを与える。


徳之助「オレはディスペイルの呪術師を召喚! 効果で裏側攻撃表示になるウラ! これでターンエンドウラ!」

徳之助(これで、ディスペイルの呪術師が戦闘破壊されても相手の裏側表示モンスターは4体になり、エクシーズも不可能になるウラ!)

マミ「私のターン! ドロー!」

マミ「ディスペイルの呪縛には苦しめられたけど、それもこのターンまでのようね!」

徳之助「う、ウラぁ!?」

マミ「墓地のマドルチェ・ホーットケーキを除外して、フィールドのマドルチェ・ホーットケーキの効果を発動!」

マミ「デッキからマドルチェ・ミィルフィーヤを特殊召喚!」

マドルチェ・ミィルフィーヤ(効果モンスター)
星3/地属性/獣族/攻 500/守 300
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
このカードが召喚に成功した時、手札から「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。


マミ「2体のレベル3モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れなさい、ゴーストリック・アルカード!」

徳之助「そ、そいつは……」

ゴーストリック・アルカード(エクシーズ・効果モンスター)
ランク3/闇属性/アンデット族/攻1800/守1600
レベル3モンスター×2
相手はこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたモンスター及び裏側守備表示のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。
「ゴーストリック・アルカード」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地からこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。

マミ「ゴーストリックアルカードの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手のセットカード1枚を破壊する!」

マミ「私はディスペイルの呪術師を破壊するわ!」

ディスペイルの呪術師「グワーッ!」


マミ「私は私の裏側攻撃表示モンスターを裏側守備表示に変更!」

マミ「これで、フィールドから裏側攻撃表示モンスターはいなくなったわね」

徳之助「し、しまったウラ!!」

マミ「私はマドルチェ・プディンセスを反転召喚!」

マミ「さらに、マドルチェ・マジョレーヌを反転召喚!」


ディスペイルの呪縛(永続魔法)
(1):フィールドに裏側攻撃表示モンスターが存在する限り、相手プレイヤーは反転召喚を行うことができない。

徳之助(ディスペイルの呪縛は、裏側攻撃表示モンスターがいなくなれば、効果を維持できないウラ……!)

マミ「私はマドルチェ・エンジェリーを召喚!」

マミ「マドルチェ・エンジェリーとマドルチェ・マジョレーヌでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! クイーンマドルチェ・ティアラミス!!」

クイーンマドルチェ・ティアラミス(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/地属性/天使族/攻2200/守2100
「マドルチェ」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分の墓地の「マドルチェ」と名のついたカードを2枚まで選択して発動できる。
選択したカードをデッキに戻し、戻したカードの数まで相手フィールド上のカードを選んで持ち主のデッキに戻す。


マミ「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、クイーンマドルチェ・ティアラミスの効果を発動! 墓地のこのターンにコストにしたマドルチェ・ホーットケーキとマドルチェ・エンジェリー……」

マミ「そして、貴方のフィールドのカード2枚、つまりディスペイルの呪縛とディスペイルの霊犬を全て持ち主のデッキに戻す!!」

徳之助「う……ウラぁ!?」

マミ「ただし、マドルチェ・シャトーの効果により、マドルチェ・ホーットケーキとマドルチェ・エンジェリーはデッキではなく手札に戻るわ!」

マミ「そして、マドルチェ・チケットの効果発動! 墓地のマドルチェモンスターが手札に戻り、自分フィールドに天使族マドルチェのクイーンマドルチェ・ティアラミスがいることにより」

マミ「デッキからマドルチェモンスター1体を特殊召喚するわ! 来て、マドルチェ・メッセンジェラート!」

マドルチェ・メッセンジェラート(効果モンスター)
星4/地属性/戦士族/攻1600/守1000
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
このカードが特殊召喚に成功した時、自分フィールド上に「マドルチェ」と名のついた獣族モンスターが存在する場合、デッキから「マドルチェ」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。


ゴーストリック・アルカード ATK1800
マドルチェ・プディンセス ATK1500
マドルチェ・メッセンジェラート ATK2100
クイーンマドルチェ・ティアラミス ATK2700

マミ「私はね、怒っているのよ! 一方的にデュエルを仕掛けたり、あろうことか……お、おっぱいを何とかとか言ったり!」

徳之助「ひ、ひぃ!」

マミ「バトルフェイズよ! モンスター4体でダイレクトアタック!」

「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

徳之助LP6100→4600→2800→700→0

徳之助「アバーッ!」


マミ:WIN

マミ「反省なさい!」


徳之助「ウラ……ウラぁ……」

ドサッ

マミ「気絶した……? やりすぎたかしら?」


ディスペイルの悪霊「ククク……この小僧もだらしがないことよの」

マミ「この声は誰!? どこにいるの……?」

徳之助「娘よ、なかなか面白いデュエルじゃったぞ……ククク……」

徳之助「それでは、我はこれで失礼させてもうぞ……さらばじゃ……」


マミ「消えた……一体何だったの……?」


徳之助の自宅――

徳之助「あれ……オレはたしか公園にいて……」

徳之助「誰かと、デュエルしていたような……」

徳之助「……? 思い出せないウラ……」


<オリカ作成パート>

ディスペイルの悪霊「初戦は散々じゃったの」

ディスペイルの悪霊「裏側守備表示に表示形式を変更することで、ディスペイルの呪縛を解くとは……実際、初見でそれに気づいて実行できるデュエリストも珍しいじゃろうて」

ディスペイルの悪霊「見ての通り、ディスペイルの弱点はスピードの遅さじゃの。召喚したターンに攻撃に参加できないのはなかなか致命的じゃ」

ディスペイルの悪霊「また、攻撃力が低めなのも辛い所じゃのう」


ディスペイルの悪霊「ワシをドローしていれば、また違ったかもしれんがの」

ディスペイルの悪霊「気づいている者も多いじゃろうが、ワシは相手の裏側攻撃表示モンスターをリリースして特殊召喚できるんじゃ」

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


ディスペイルの悪霊「さて、では今から2時間、オリカ案を募集するとしよう」

ディスペイルの悪霊「一人一案じゃ」

ディスペイルの悪霊「メインデッキに入るモンスターには、ディスペイルの共通効果がつくことになるぞ」


◆2014/05/01(木) 16:05:07までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


◇墓地のモンスター全部回収したらプディンセスの攻撃力が上がるような気がしたけど、特に問題ないのでそのままだ◇

ディストピア・ソーン
カウンター罠
(1):フィールド上の裏側攻撃表示モンスター以外のモンスター全てを墓地に送り、墓地に送ったモンスター×400ポイントのダメージを相手ライフに与える。

ディスペイルの裏教会(永続魔法)

フィールド上のモンスターが表側表示から裏側表示に代わった時、このカードにディスペイルカウンターを二つ置く。このカードはカウンターを一定数取り除く事で以下の効果を使用できる。

2つ:自分フィールド上の裏側攻撃表示のモンスターを一体選択し表示形式を変更出来る。
4つ:自分のデッキからカード一枚ドローする。
6つ:墓地の『ディスペイル』と名のついたカードを手札に戻す。

>>170の、
「墓地に送ったモンスター×400」の部分を「墓地に送ったモンスターの数×400」に訂正。

逢魔が時
通常罠
フィールド上の表側表示モンスター1体を選択して発動できる。対象のモンスターを裏側攻撃表示にする。
その後、自分フィールドの「ディスペイル」モンスターを任意の数だけ選んで裏側攻撃表示にできる。

作っておいてこんな事言うけど、「ディストピア・ソーン」滅茶苦茶強いな。

>>170一体何をもって『カウンター』罠なのか僕にはわからないや…


ディスペイルの悪霊「時間じゃの。最後のはちと、間に合わんかったようじゃの……」

ディスペイルの悪霊「酉にアルファベットを並び替えて隠しておる。A~Fの任意のアルファベットを指定せい」

ディスペイルの悪霊「そのアルファベットが左から何番目かで決まるぞ」

1:ディスペイルの神皇
2:ディストピア・ソーン
3:ディスペイルの裏教会
4:ディスペイルの急襲
5:逢魔が時
6:ディスペイルの鏡像

>>180
A~Fの任意のアルファベット

F

>>177
妨害されにくくしようと思ったらこうなった


◆酉は#BECDFA悪◆

ディスペイルの悪霊「5の『逢魔が時』じゃ」

逢魔が時(通常罠)
フィールド上の表側表示モンスター1体を選択して発動できる。対象のモンスターを裏側攻撃表示にする。
その後、自分フィールドの「ディスペイル」モンスターを任意の数だけ選んで裏側攻撃表示にできる。

ディスペイルの悪霊「ふむ、フリーチェーンであるからして、ディスペイル・バリアよりも使いやすそうじゃの」

ディスペイルの悪霊「墓地にディスペイル・モンスターが2枚以上いるなら、ディスペイル・トリックで事足りそうじゃがの」

ディスペイルの悪霊「編集したデッキはまたワシらの出番が来た時に公開するとしよう」

ディスペイルの悪霊「ディスペイルの呪縛は3枚入れた方が良いかの……?」


◆今日はここまで◆

◆次回はカップルデュエル大会決勝◆

◆シャークとドル子のオリカ作成から◆

乙シーズ!

わお!やったぜ。まぁなんとか使ってやってくれ。

光天使バイブル
レベル4/光属性/天使族/効果/ATK0/DEF2000
「光天使バイブル」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):手札の「光天使」カード1枚を捨てて発動できる。デツキから「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。●このX召喚に成功した場合、自分はデッキから1枚ドローできる。この効果で「光天使ブックス」をドローした時、そのカードを墓地に捨てる事で自分はデッキから2枚ドローする。


◆本日はデュエルはありません◆

◆オリカ作成と時間があればストーリーパートのデュエル導入まで◆


<オリカ作成パート>

ドルべ「諸君、久しぶりだな」

ドルベ「ストーリーパートではずっと女装したままだが、このままでは女装が癖になってしまいそうなので、せめてオリカ作成パートでは男性の格好をすることにしたのだ」

ドルベ「さて、今回は私とナッシュのオリカ作成だが、今後のシステムに変更を加えようと思う」

ドルベ「具体的には、我々のオリカ作成も蝶野さなぎや表裏徳之助と同じように、1時間の時間をとり、時間内に出された案からランダムで決めることとする」

ドルベ「オリカ作成パートで作成するオリカの枚数を以前より減らしてあるので、この方法も可能だろうと考えたわけだ」

ドルベ「デュエル中のオリカ作成は以前と同じ方式のままだがな。今までどおりの、早い者勝ちメソッドだ」

ドルベ「また、次からは<ストーリーパート>が終わり、次のメインキャラを決定した後、オリカ案を募集……翌日、どのオリカが採用されたか決定されるというパターンにしようと思う」

ドルベ「その場合、1時間ではなく、もっと時間をとっても良いかもしれないな」


ドルべ「具体的には、対戦キャラを決定した後、2時間程度時間をとり案を募集」

ドルベ「案の中から2枚オリカが採用される……という形になるだろうな」

ドルベ「もちろん、今後またこのシステムは変更されるかもしれない」


ドルべ「デュエリストは度胸、 何でもためしてみるものだからな」

ドルベ「さっそく、私のオリカ案を募集しよう」

ドルベ「今から1時間をとるので、一人一案書き込んでくれ!」


ドルベ「言い忘れていたが、今回つくるのは、私とナッシュのオリカ1枚ずつだ。まずは私のオリカから作っていく」

◆2014/05/02(金) 11:25:35までにドル子のオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆

◆時間内に案が出ない場合は、最初に投稿された1枚が採用されます◆


0:光天使ハイエロファント
1:光天使の恵み
2:光天使ペン
3:CX 堕光天使マジェスティック・アーツ
4:光天使ダイス
5:(偽)No.45光天使 サイレント・エイジス
6:ミラクルブックスセッション♂
7:バリアンズ・フレンドシップ

ドルべ「平日の午前中にこんなにも案が集まるとは……感謝するぞ!」


ドルベ「今回は酉に0~7の数字を隠してある」

ドルべ「レスには0~7の任意の数字を記入してくれ。合計の数字の1の位の数字が採用される。」

ドルベ「合計が8以上になった場合は、8を引くぞ。この方法により、確率は8分の1になるはずだ」

◆0~7の任意の数字を指定してください◆

>>209

4


◆酉は#6トーフ◆

6+4=10
10-8=2

2:光天使ペン

ドルベ「今回は光天使ペンだな」

ドルベ「光天使バイブルは単純に担当者が見逃していただけなので、ケジメ後に自動的に採用される」

ドルベ「このスレでは基本的にレス番を間違えていたり、見逃しがあった場合は、両方が採用される」

◆しばらくお待ちください◆

◆ケジメ中◆


ドルベ「どちらも強力なカードだ!」

光天使ペン(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1200/守1400
「光天使ペン」の効果による「光天使ペン」の墓地からの特殊召喚はデュエル中1度しか行えない。
フィールドに表側表示の「ブックス」モンスターが存在する場合、このカードを手札または墓地から特殊召喚できる。
(1):「ブックス」魔法カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
(2):このモンスターをX素材としている天使族モンスターは以下の効果を得る
●このモンスターがフィールドに表側で存在する限り相手はモンスター効果を発動する場合、手札から魔法カードを1枚捨てなければ発動できない。

光天使バイブル
星4/光属性/天使族/効果/攻 0/守2000
「光天使バイブル」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):手札の「光天使」カード1枚を捨てて発動できる。デツキから「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合、自分はデッキから1枚ドローできる。この効果で「光天使ブックス」をドローした時、そのカードを墓地に捨てる事で自分はデッキから2枚ドローする。


シャーク「それじゃあ、次は俺のカードだ」

シャーク「同じく、今から1時間とるぜ」

シャーク「一人一案だ」


◆2014/05/02(金) 12:53:51までにシャークのオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


0:切望のフリージア
1:シャークイーン
2:Mr.シャークボンバー
3:CNo.32海咬滄龍 シャーク・ティアマット
4:救世皇-セイヴァー・シャーク・カイゼル
5:七皇の結束
6:SW-海闘神断銛
7:ウォーター・サービス
8:シャーク・コバーン
9:光天使 シャーク

シャーク「最後の1つはちょっと間に合わなかったみてぇだな」


シャーク「昼時だとは言え……なんでこんなに人がいるんだ?」

シャーク「まあ良い、今回は0~9の数字を隠してある」

シャーク「レスには0~9の任意の数字を記入してくれ。合計の数字の1の位の数字が採用されるぜ」

◆0~9の任意の数字を指定してください◆

>>229


◆酉は#8ハルト◆

8+0=8

8:シャーク・コバーン

シャーク・コバーン(効果モンスター)
星3/水属性/魚族/攻1500/守1000
(1):自分フィールド上に「シャーク」モンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から表側守備表示特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールド上の魚族モンスター1体を選択し、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。
●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。

シャーク「サイレント・アングラーとかとは違って、名前を参照してるってのがポイントだな」

シャーク「実際、こいつは強えぜ」


ドルべ「今日のオリカ作成はここまでだ」

ドルベ「夕方頃に、<ストーリーパート>が途中まで投下されるかもしれない」

ドルベ「ドローのシステムがまた変更されたので、私もデッキをすこしいじる必要があるな。今までのオリカをドローする確率は、大体3分の1になるそうだ」

ドルベ「ああ、それと<ストーリーパート>に備えてまた女装する必要があるな」


◆長めの休憩時間◆

◆あるいは今日は終わりかも◆


◇関係ないけど、昔バトエンってありましたね?◇

◇今もあります。知ってます。でもルールが複雑化している◇

◇だれか、安価でバトエンを作って戦うスレとか作りませんか?◇

◇実際、担当者もそれをやりたいですが、次回作も遊戯王になる予定なのでできない◇

◇次回作?当分先の話です◇このスレは多分あと2ヶ月は続く◇


◇たとえばこんなの?◇

ニンジャスレイヤー
HP100 属性:●
1:ポン・パンチ!★に30ダメージ!
2:ヘルタツマキ!全員に30ダメージ!
3:チャドーの呼吸だ!HP20回復
4:サマーソルトキック!●に30ダメージ!
5:ツヨイ・スリケン!全員に30ダメージ!
6:非人道兵器マキビシ!全員に10ダメージ!

※データはスライムナイトのもの

◇実際これだと、終わるまでに何ターンもかかるので調整重点な◇


◆3レスだけやろう◆


◆これまであらすじ◆

異世界ハルケギニアに召喚されたバリアンの白き盾ことドルベは、腐れ縁のヴァンプ将軍と一緒にドラゴン・ダイス&ダンジョンズで御伽龍児を倒さなくちゃいけないってわけ!
魔法クレストはプールされるし、担当者は別のスレに酉をつけたままsageも忘れて書き込んじゃうし、モー、どうなっちゃうの?(彼は真顔で書き終えた)


<ストーリーパート>

ドル子「さて、次はいよいよ決勝戦だな!」

シャーク「なんか前回の準決勝から随分と間が開いた気がするな」

ドル子「気のせいだろう。準決勝が一週間前でしかも前スレなど、そんなことあろうはずもない」


ギラグ「さぁ、いよいよカップルデュエル大会も決勝戦!!!」

アリト「このデュエルを制したカップルは、まさに正真正銘、学園一のベストカップルってわけだ!!!」

ギラグ「それでは、ここまで勝ち上がってきた2組のカップルを紹介しましょう!」

ギラグ「まず1組目は、圧倒的展開力で怒涛の攻撃を繰り出す、神代凌牙選手&ドル子選手のカップル!」

ギラグ「対するは、絶妙なるコンビネーションで相手の手を阻み、勝利を掴んできた、九十九遊馬選手&観月小鳥選手のカップルだ!!」


遊馬「よっし!!! いくぜ小鳥! このデュエル、勝つぜ!!!」

小鳥「うん、遊馬!」


シャーク「決勝戦の相手は遊馬達か……」

ドル子「ああ、相手に取って不足はないな」

遊馬「相手はシャークか……! くぅ~! ワクワクしてきたぜ!」


遊馬「シャーク、このデュエル、勝たせてもらうぜ!」

ドル子「それはこちらの台詞だ! いくぞナッシュ! 我らの力、彼らに見せてやろう!」

シャーク「ああ、任せておけ」

4人「「「「デュエル!!!!」」」」


◆というわけで今日はここまで◆

◆遊馬のデッキは前回の事故の反省を活かして、ガガガシスターとか入った【ガガガゴゴゴ】となっております◆

◆遊馬は大体20%くらいの確率で通常のドローの代わりに、遊馬がアニメで使用したカードで組まれたシャイニングデッキ(今命名した)から1枚を選んでドローします◆

◆なんかそんな感じだ◆


◇エクシーズ・トレジャーは自重されている◇

【シャイニング・デッキ】
Vサラマンダー
ダブル・アップ・チャンス
RUM-ヌメロン・フォース
RDM-ヌメロン・フォール
もの忘れ
最強の盾
リバース・ブレイカー
ZW-阿修羅副腕
ZW-荒鷲激神爪
ZW-荒鷲激神爪
ZW-極星神馬聖鎧
ZW-風神雲龍剣
ZW-不死鳥弩弓
ZW-一角獣皇槍
ZW-雷神猛虎剣
ZS-幻影賢者
ガガガマンサー
ZW-天風精霊翼
ガガガガーディアン
マスター・ピース
かっとビング・チャレンジ
ブレイビング・メモリー
オーバーレイ・ブレッシング


◇実際、タッグデュエルではピンチの時や5ターン目以降は安価でドローカード決めるようにしているので、負けにくいはず◇

◇負ける時は負ける◇

◇負けても、再チャレンジできる。再チャレンジしなくても良い◇

◇ドルベはオリカが強いので、ちょっとドロー表をいじった◇


◇現在のドルベ=サンのデッキはこのようになっています◇

01光天使ウィングス
02光天使ウィングス
03光天使ウィングス
04光天使ブックス
05光天使ブックス
06光天使ブックス
07光天使ソード
08光天使ソード
09光天使ソード
10光天使スローネ
11光天使スローネ
12光天使スローネ
13光天使セプター
14光天使セプター
15光天使セプター
16光天使スケール
17光天使スケール
18光天使スケール
19オネスト
20オネスト


21死者蘇生
22サイクロン
23サイクロン
24サイクロン
25大嵐
26我が身を盾に
27RUM-七皇の剣
28RUM-バリアンズ・フォース
29フォトン・リード
30フォトン・リード
31フォトン・リード
32月の書
33死者転生
34貪欲な壺
35禁じられた聖槍
36ライトニング・ボルテックス
37転生の予言
38陰謀の盾
39聖なるバリア -ミラーフォース-
40聖なるバリア -ミラーフォース-
41~60以前のオリカからランダムにドロー

あれ、そう言えば荒鷲激神爪2積みなのか


>>254、玄武絶対聖盾のコピペミスですね◇当然ケジメだ◇


◇エッ!?今日はこのスレの更新が無いんだって~!?まあそんな日もあるよ◇

◇それはそれとして、前スレ>>1000の欲望によってせいさくされたサン=サンの水着ウキヨエです◇

ttp://nagamochi.info/src/up144181.jpg

◇担当者が作業用のペンで穴を掘って脱走したので時間がかかりました◇

◇連休明けでビジーな可能性もあるので、明日の更新はわかりません◇明後日?そんな先のことはわからない◇


◆進められるところまで◆

◆開始します◆


◆おさらい◆

セイ「連休でニューロンがボケている担当者の為に、前回までのおさらいをするよ!」

サチ「まずは、現在の状況ね」

セイ「さなぎちゃんと徳之介の所にカードの精霊めいたなんかが現れたんだったね」

サチ「さなぎちゃんはIII君に勝ったけれど、徳之介君は巴マミ先輩に負けたのよね」

セイ「2人のデッキはデュエル後にカードが増えて、どんどん強くなっていくみたいだねー」


セイ「その次の日の話だよね、カップルデュエル大会は」

サチ「このスレは物語の時間が前後することがあるみたいね」

セイ「カップルデュエル大会では、ドルベ先輩が女装してシャークとタッグを組んで出場! ついに決勝戦まできたよ!」

サチ「この決勝で勝ったカップルは、ゴーシュ・ザ・スターマン&ドロワのタッグと戦えるのよね!」

セイ「あ、ドロワさんはラ~イジング状態じゃないみたいだよ。残念だったね!」


セイ「最後に、前回つくったオリカをおさらいしとこう!」

サチ「この3枚ね」

光天使ペン(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1200/守1400
「光天使ペン」の効果による「光天使ペン」の墓地からの特殊召喚はデュエル中1度しか行えない。
フィールドに表側表示の「ブックス」モンスターが存在する場合、このカードを手札または墓地から特殊召喚できる。
(1):「ブックス」魔法カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
(2):このモンスターをX素材としている天使族モンスターは以下の効果を得る
●このモンスターがフィールドに表側で存在する限り相手はモンスター効果を発動する場合、手札から魔法カードを1枚捨てなければ発動できない。

光天使バイブル
星4/光属性/天使族/効果/攻 0/守2000
「光天使バイブル」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):手札の「光天使」カード1枚を捨てて発動できる。デツキから「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合、自分はデッキから1枚ドローできる。この効果で「光天使ブックス」をドローした時、そのカードを墓地に捨てる事で自分はデッキから2枚ドローする。

シャーク・コバーン(効果モンスター)
星3/水属性/魚族/攻1500/守1000
(1):自分フィールド上に「シャーク」モンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から表側守備表示特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールド上の魚族モンスター1体を選択し、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。
●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。


◆小休止◆

◆海馬瀬人のモノマネ等しつつしばらくおまちください◆


◆再開します◆


◆これまでのあらすじ◆

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。
地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。
宇宙世紀0079、地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。
この一ヶ月あまりの戦いでジオン公国と連邦軍は総人口の半分を死に至らしめた。
人々はみずからの行為に恐怖した。戦争は膠着状態に入り、八ヶ月あまりが過ぎた――。

◆あらすじおわり◆


<ストーリーパート>

ギラグ「いよいよ学園最強のカップルを決める時がやってきました!」

ギラグ「カップルデュエル大会決勝戦、試合開始です!」

アリト「先攻後攻はコイントスで決めるぜ!」

◆酉に表か裏を隠しました。当ててください◆

>>280
表or裏


◆酉は#表幽香◆

小鳥「先攻は私がもらうわ!」

◆小鳥→ドル子→遊馬→シャークの順にターンが進みます◆


小鳥「行くわ遊馬! 私のターン!」

ドル子の手札
【大嵐】【光天使セプター】【オネスト】【光天使ペン】【光天使バイブル】

シャークの手札
【フィッシャーチャージ】【激流蘇生】【サイレント・アングラー】【シャーク・コバーン】【ディープ・スィーパー】

ドル子(良い手札だ!)

シャーク(『シャーク』と名のついたモンスターは来なかったか……)


小鳥「私はモンスターをリバースカードを1枚セットしてターンエンド!」

ドル子「私のターンだ! ドロー!」

ドローカード:光天使ブックス

ドル子(伏せカードは1枚か……大嵐は温存すべきか?)


ドル子「私は光天使バイブルを召喚! 手札の光天使ペンを捨てて効果を発動! 出来から光天使モンスター1体を特殊召喚する!」

光天使バイブル(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/効果/攻 0/守2000
「光天使バイブル」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):手札の「光天使」カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合、自分はデッキから1枚ドローできる。この効果で「光天使ブックス」をドローした時、そのカードを墓地に捨てる事で自分はデッキから2枚ドローする。

ドル子「現れよ、光天使テンタクルス!」

光天使テンタクルス(効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻2500/守2000
(1):このモンスターが「光天使」モンスターの効果で特殊召喚された場合、このターン自分フィールドの「光天使」モンスターは破壊されず、自分の受けるダメージは0になる。
(2):このモンスターをリリースし、デッキからレベル4以下の「光天使」モンスター2体を表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたカードの効果は無効化される。


ドル子「光天使テンタクルスの効果を発動! このカードをリリースし、デッキから2体の光天使モンスターを特殊召喚する!」

ドル子「現れよ、光天使マーカー、光天使スケール!」

光天使マーカー(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/1600/800
「光天使マーカー」の(3)の効果はデュエル中1度しか発動できない。
(1):手札のこのカードは魔法カードとしても扱う。
(2):フィールドから墓地へ送られたこのカードは除外される。
(3):自分フィールドに「光天使」モンスターが存在する時発動できる。墓地のこのカードを表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは「光天使」Xモンスター以外のX召喚には使えない。

光天使スケール(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1500/守 900
(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
手札から「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分の墓地の光属性モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く事ができる。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●X素材を持っているこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が手札からモンスターを特殊召喚する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。


ドル子「私は3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ! No.102 光天使グローリアス・ヘイロー!」

小鳥「この瞬間を待っていたわ! ライフを2000支払ってトラップ発動! 神の警告! そのエクシーズ召喚を無効にして、No.102 光天使グローリアス・ヘイローを破壊するわ!」

ドル子「何……だと?」

遊馬&小鳥LP8000→6000

神の警告(カウンター罠)(制限カード)
2000ライフポイントを払って発動できる。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。


ドル子(くっ……3体でのエクシーズ召喚を狙わずに、ボールを出しておくのが正解だったか……)

ドル子(墓地のマーカーもペンもこのターンは蘇生できないな……)

ドル子(次は九十九遊馬のターンか……マズイな……下手をすると、ナッシュのターンを待たずに負けることも……)

ドル子(せめて、ナッシュのサポート、そしてブラフとして大嵐を伏せるか)

ドル子「私がカードを1枚セットしてエンドだ!」

セットカード:大嵐

大嵐(通常魔法)(制限カード)
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。


遊馬「俺のターンだ! シャイニング・ドロー!」

遊馬「俺はガガガマジシャンを召喚!」

ガガガマジシャン(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に1から8までの任意のレベルを宣言して発動できる。
エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルになる。
「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードはシンクロ素材にできない。

遊馬「小鳥、お前のモンスターを使わせてもらうぜ!」

小鳥「うん、遊馬やっちゃって!」

遊馬「小鳥のモンスター、オネストを反転召喚!」

オネスト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。


遊馬「俺は手札からフィールド魔法発動! 希望郷-オノマトピア-!!」

希望郷-オノマトピア-(フィールド魔法)
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが特殊召喚される度に、このカードにかっとビングカウンターを1つ置く。
(2):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、このカードのかっとビングカウンターの数×200ポイントアップする。
(3):1ターンに1度、このカードのかっとビングカウンターを2つ取り除いて発動できる。
デッキから「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターの内いずれか1体を特殊召喚する。

シャーク「遊馬がフィールド魔法だと!?」

遊馬「いくぜ! レベル4のガガガマジシャンとオネストでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ、No.39! 希望皇ホープ!」

ホープ「ホォォォオオオプ!!!」

No.39 希望皇ホープ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。


遊馬「希望皇ホープと名のつくモンスターが特殊召喚された時、希望郷-オノマトピア-にかっとビングカウンターを1つ置くぜ!」

遊馬「かっとビングカウンター1個につき、俺のモンスターの攻撃力、守備力は200ポイントアップする!」

遊馬「さらに俺は希望皇ホープでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 今こそ現れろ、CNo.39! 混沌を光に変える使者! 希望皇ホープレイ!」

CNo.39 希望皇ホープレイ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
光属性レベル4モンスター×3
このカードは自分フィールド上の「No.39 希望皇ホープ」の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を500ポイントアップして相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1000ポイントダウンする。


遊馬「これで、2つ目のかっとビングカウンターが希望郷-オノマトピア-に置かれる!」

遊馬「俺はかっとビングカウンターを2つ取り除いて、希望郷-オノマトピア-の効果発動!」

遊馬「デッキから「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」モンスターのどれか1体を特殊召喚する!」

遊馬「俺はデッキからゴゴゴゴーレムを特殊召喚!」

ゴゴゴゴーレム(効果モンスター)
星4/地属性/岩石族/攻1800/守1500
フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。


遊馬「まだこれで終わりじゃないぜ! 俺はZW-風神雲龍剣(トルネード・ブリンガー)の効果を発動! 手札のこのカードを希望皇ホープレイに装備する!」

シャーク「ゼアルウェポン……やはり引いていたか!」

ZW-風神雲龍剣(効果モンスター)
星5/風属性/ドラゴン族/攻1300/守1800
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1300ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、相手は装備モンスターをカードの効果の対象にできない。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
「ZW-風神雲龍剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

遊馬「風神雲龍剣を装備しているモンスターは攻撃力が1300ポイントアップし、さらに相手のカードの対象にならず、戦闘で破壊される場合、代わりに風神雲龍剣を破壊する!」


ゴゴゴゴーレム ATK1800
CNo.39 希望皇ホープレイ ATK3800

遊馬「バトルだ! ゴゴゴゴーレムでダイレクトアタック!」

ゴゴゴゴーレム「イヤーッ!」

ドル子「グワーッ!」

遊馬「 希望皇ホープレイでダイレクトアタック! ホープ剣・カオススラッシュ!!!」

希望皇ホープレイ「ホープ!」

ドル子「グワーッ!」

シャーク&ドル子LP8000→6200→2400


遊馬「メインフェイズ2、俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

ドル子「すまないナッシュ……大きくライフを削られてしまった」

シャーク「気にするな。遊馬の相手は俺に任せておきな」

シャーク「それに、お前がセットしてくれたカード、さっそく役に立ちそうだぜ」

シャーク(さて、本気を出す必要がありそうだな)

シャーク「行くぞ遊馬! 俺のターン! バリアンズ・カオス・ドロー!」

>>301
ドローカード(オリカ案も可)

あ、でも大嵐あったっけ


ドローカード:死者蘇生

死者蘇生(通常魔法)(制限カード)
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

シャーク「俺はセットされていた大嵐を発動! お前のカード3枚を破壊させてもらうぜ!!!」

遊馬「くっ……」

破壊されたカード
【ZW-風神雲龍剣】【希望郷-オノマトピア-】【ピンポイント・ガード】


シャーク「俺はディープ・スィーパーを召喚!」

ディープ・スィーパー(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1600/守1300
このカードをリリースして発動できる。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

シャーク「そしてさらに手札からサイレント・アングラーを特殊召喚!」

サイレント・アングラー(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻 800/守1400
自分フィールド上に水属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
このターン自分は手札からモンスターを特殊召喚できない。


シャーク「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 現れろ!No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ! S・H・Ark Knight!」

No.101 S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト)(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/水属性/水族/攻2100/守1000
レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
「No.101 S・H・Ark Knight」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。

シャーク「アーク・ナイトはオーバーレイ・ユニットを2つ使い、相手の特殊召喚された表側攻撃表示モンスターをこのカードのオーバーレイ・ユニットにすることができる!」

シャーク「俺はアーク・ナイトの効果を発動! 希望皇ホープレイをこのカードのオーバーレイ・ユニットとする! エターナル・ソウル・アサイラム!」

遊馬「ホープレイ……ッ!!!」


シャーク(このターン、死者蘇生は使わない……)

シャーク「バトルフェイズだ! アーク・ナイトでゴゴゴゴーレムに攻撃! ミリオン・ファントム・フラッド!」

ゴゴゴゴーレム「グワーッ!」

遊馬「くっ……!」

遊馬LP8000→7700


◆修正◆

遊馬&小鳥LP6000→5700

シャーク「俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:激流蘇生、死者蘇生

シャーク(死者蘇生はドルベに託すぜ……)

小鳥「私のターン、ドロー!」


◆提案◆

◆お昼ごはんをたべましょう◆


◆コロッケ◆

◆再開◆


小鳥「私はフィールド魔法、天空の聖域を発動!」

天空の聖域(フィールド魔法)
このカードがフィールド上に存在する限り、天使族モンスターの戦闘によって発生する天使族モンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。

小鳥「そして天空の聖域がある時、死の代行者ウラヌスは手札から特殊召喚できる! 来て、ウラヌス!」

死の代行者ウラヌス(チューナー)(効果モンスター)
星5/闇属性/天使族/攻2200/守1200
(1):フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「代行者」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルは、この効果で墓地へ送ったモンスターのレベルと同じになる。


小鳥「ウラヌスの効果発動! デッキから代行者を1体墓地へ送り、ウラヌスのレベルを送ったモンスターのレベルと同じにする!」

小鳥「私はデッキから奇跡の代行者 ジュピターを墓地へ送ります!」

奇跡の代行者ジュピター(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1800/守1000
1ターンに1度、自分の墓地に存在する「代行者」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。
自分フィールド上に表側表示で存在する天使族・光属性モンスター1体の攻撃力は、エンドフェイズ時まで800ポイントアップする。
また、フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨てる事で、ゲームから除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。


小鳥「いくわよ! 墓地のジュピターを除外して、手札からマスター・ヒュペリオンを特殊召喚!!!」

マスター・ヒュペリオン(効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻2700/守2100
このカードは、自分の手札・フィールド上・墓地に存在する「代行者」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する天使族・光属性モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。

ドル子「マスター・ヒュペリオン……!!!」

小鳥「墓地のオネストを除外してマスター・ヒュペリオンの効果発動! あなた達のフィールドのカード1枚を破壊するわ!」

小鳥「私はそのセットカードを選択!!」


◆酉に「AB」か「BA」を隠しました◆

◆右か左を選択してください。選択された側にあるアルファベットのカードが破壊されます◆

A:死者蘇生
B:激流蘇生

>>317
右or左

ヒダリィィ


◆酉は#BAゆべる◆

左はB

破壊されたカード:激流蘇生

シャーク「くっ……激流蘇生が!」

シャーク(死者蘇生は無事だったか……)


小鳥「バトルフェイズよ! マスター・ヒュペリオンでアーク・ナイトに攻撃!」

シャーク「アーク・ナイトはオーバーレイ・ユニット1つを身代わりとし、破壊を無効にできる!」

小鳥「でもダメージは受けてもらうわ!」

シャーク「チィ……!」

シャーク&ドル子LP2400→1800

小鳥「続いて、ウラヌスでアーク・ナイトに攻撃!」

ウラヌス「イヤーッ!」

S・H・Ark Knight「グワーッ!」

シャーク「くっ……!」

シャーク&ドル子LP1800→1700


シャーク(今のはなかなかヤバかったな……!)

小鳥「メインフェイズ2! 私は2体のモンスターをリリース!」

小鳥「大天使クリスティアをアドバンス召喚!」

シャーク「大天使クリスティアだとォ!!?」

大天使クリスティア(効果モンスター)(準制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
自分の墓地に存在する天使族モンスターが4体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。


小鳥「クリスティアがいる限り、お互いのプレイヤーは特殊召喚ができない!」

ドル子「む……それはかなり厄介だな……」

小鳥 LP5700 手札0枚(遊馬の手札2枚)

【モンスターゾーン】
大天使クリスティア

【フィールドゾーン】
天空の聖域

ドルベ LP1700 手札3枚

【モンスターゾーン】
なし

【魔法&罠ゾーン】
セットカード(死者蘇生)


ドル子(オネストがあるので、クリスティアを突破することは可能だが……)

ドル子「私のターン! バリアンズ・カオス・ドロー!」

>>324
ドローカード(オリカ案も可)

RUM-七皇の剣


ドローカード:RUM-七皇の剣

RUM-七皇の剣(通常魔法)
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。

ドル子(よし! 私がドローしたのはRUM-七皇の剣! これでいつでもノーブル・デーモンを呼ぶことが……)

クリスティア「やあ」

ドル子(……できない!!!)


ドル子「おのれ……私は光天使ブックス!を召喚!」

光天使ブックス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1600/守1400
1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
手札から「光天使」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

ドル子「光天使ブックス!で大天使クリスティアに攻撃!」

小鳥「攻撃力の低い光属性モンスターで攻撃……ということは……!?」

ドル子「察しの通りだ! ダメージ計算前にオネストの効果を発動! 光天使ブックス!の攻撃力を大天使クリスティアの攻撃力の数値分、上昇させる!」

光天使ブックス ATK1600→4400


光天使ブックス「イヤーッ!」

大天使クリスティア「グワーッ!」

小鳥「きゃぁああ!」

遊馬&小鳥LP5700→4100


>>330訂正◆

光天使ブックス「イヤーッ!」

大天使クリスティア「グワーッ!」

小鳥「クリスティアは破壊されるけれど……天空の聖域の効果で私はダメージを受けない!」


ドル子「これで特殊召喚が可能になったな。守りを固めさせてもらうぞ」

ドル子「私は光天使ブックス!の効果を発動! 手札のRUM-七皇の剣を墓地へ送り、手札の光天使セプターを特殊召喚!」

ドル子「セプターの効果発動! 召喚、特殊召喚に成功した時、デッキから光天使モンスター1体を手札に加える! 来い、光天使スローネ!」

光天使セプター(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1800/守 400
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「光天使セプター」以外の「光天使」モンスター1体を手札に加える。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローできる。


ドル子「セットされていた死者蘇生を発動! 墓地の光天使テンタクルスを特殊召喚! テンタクルスの特殊召喚に成功した時、手札の光天使スローネの効果を発動!」

ドル子「手札のスローネを特殊召喚し、カードを1枚ドロー!」

光天使スローネ(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻 800/守2000
このカードをX召喚の素材とする場合、モンスター3体以上を素材としたX召喚にしか使用できない。
(1):自分が「光天使」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
そのドローしたカードが「光天使」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。

ドローカード:フォトン・リード

フォトン・リード(速攻魔法)
手札からレベル4以下の光属性モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。


ドル子「私は光天使テンタクルスをリリースし、デッキから2体の光天使を特殊召喚! 現れよ、光天使シールド! 光天使ソード!」

光天使シールド(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻400/守2000
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが戦闘によって破壊された時、400ライフポイントを払って発動できる。
自分の墓地から光天使と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

光天使ソード(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
1ターンに1度、手札の「光天使」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、墓地へ送ったモンスターの元々の攻撃力分アップする。

ドル子「私は光天使ブックス!と光天使ソードでオーバーレイネットワークを構築! エクシーズ召喚! 天上の星辰と我が内なる心の光、2つの聖なる煌きが厳格なる裁きを下す!  光天使マジェスティック・ロウ!」

光天使マジェスティック・ロウ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2800/守2000
レベル4「光天使」モンスター×2
(1)の効果を発動するターン、このカードは攻撃を行えない。また、「光天使マジェスティック・ロウ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する。自分の墓地の魔法カード1枚を選択し、自分の魔法&罠カードゾーンにセットする。この効果でセットされたカードはフィールドを離れる場合、ゲームから除外される。
(2):X素材を2つ持つこのカードが破壊される場合、このカードのX素材1枚を手札に戻すことができる。


ドル子「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:フォトン・リード

【モンスターゾーン】

光天使シールド DEF2000
光天使セプター DEF400
光天使スローネ DEF2000
光天使マジェスティック・ロウ ATK2800


遊馬「ドル子って言ったっけ? お前強いんだな……」

遊馬「俺の知ってる、ドルベって奴にそっくりだぜ!」

遊馬「でも負けるわけにはいかねぇよな……かっとビングだぜ俺! 俺のターン、ドロー!」

遊馬「俺は貪欲な壺を発動! 墓地の希望皇ホープ、ホープレイ、風神雲龍剣、ガガガマジシャン、死の代行者 ウラヌスをデッキに戻して2枚ドロー!」

ドル子(このタッグルールではデッキ・手札に戻るカードは元々の持ち主の元へと戻る……死の代行者 ウラヌスがデッキに戻ることにより、小鳥のデッキがシャッフルされ、クリスティアだったデッキトップが変更されたか……)


遊馬「ドドドバスターを特殊召喚! こいつは相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる!」

遊馬「そしてこの方法で特殊召喚したドドドバスターのレベルは4になる!」

ドドドバスター(効果モンスター)
星6/地属性/戦士族/攻1900/守 800
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは4になる。
また、このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター1体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる。


遊馬「そして手札から、再びガガガマジシャンを召喚!」

遊馬「俺はこのカードに賭けるぜ……永続魔法、エクシーズ・チェンジ・タクティクスを発動!」

エクシーズ・チェンジ・タクティクス(永続魔法)
自分フィールド上に「希望皇ホープ」と名のついたモンスターがエクシーズ召喚された時、500ライフポイントを払い、このカードの効果を発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。


ドル子「エクシーズ・チェンジ・タクティクス……!?」

遊馬「エクシーズ・チェンジ・タクティクスは自分フィールドに希望皇ホープと名のついたモンスターが特殊召喚された時、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする永続魔法!」

遊馬「いくぜ! レベル4のドドドバスターとガガガマジシャンでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ、No.39! 希望皇ホープ!」

遊馬「この瞬間、ライフを500払い、デッキからカードを1枚ドロー!」

遊馬&小鳥LP4100→3600

遊馬(このカードじゃ駄目だ……よし、もう一度だ!)

遊馬「さらに俺は希望皇ホープでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 今こそ現れろ、CNo.39! 混沌を光に変える使者! 希望皇ホープレイ!」


遊馬「ホープレイが特殊召喚されたとこにより、俺はライフを500払ってエクシーズ・チェンジ・タクティクスの効果を発動!」

遊馬「シャイニング・ドロー!!!」

遊馬「……来たぜ! 俺はRUM-ヌメロン・フォースを発動!」

RUM-ヌメロン・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする。

遊馬「この効果で、CNo.39 希望皇ホープレイをCNo.39 希望皇ホープレイVにランクアップさせる! そして、CNo.39 希望皇ホープレイV以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果を無効にする!」

遊馬「混沌の力まといて勝利を目指せ! 進化した勇姿が今ここに現れる! 現れろCNo.39 希望皇ホープレイV!」

CNo.39 希望皇ホープレイV(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/光属性/戦士族/攻2600/守2000
レベル5モンスター×3
このカードが相手によって破壊された時、自分の墓地のエクシーズモンスター1体を選択してエクストラデッキに戻す事ができる。
また、このカードが「希望皇ホープ」と名のついたモンスターをエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


遊馬「俺は希望皇ホープレイVの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する!」

遊馬「この効果で、俺は光天使マジェスティック・ロウを破壊する! 行っけ~! ホープ剣・Vブレードシュート!!」

ドル子「しまったマジェスティック・ロウが……!」

光天使マジェスティック・ロウ「サヨナラ!」

遊馬「そして、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!!!」

ドル子「アバーッ!!!!」

シャーク&ドル子LP1700→0


遊馬&小鳥:WIN

小鳥「やったわ遊馬!」

遊馬「やったぜ!」


◆ドル子達が負けてしまいましたが、カップルデュエル大会編では負けてもやり直すことができます◆

◆デュエルやり直す場合でも、今回作成したオリカは消えず、また新たにオリカを作成することができます◆

◆やり直さずにこのままストーリーを進めることも可能です。その場合、次回のカップルデュエル大会編は遊馬&小鳥かゴーシュ&ドロワのどちらの視点で進めるか選択できます◆


次の展開を選択できます。
>>349

1:シャーク&ドル子vs遊馬&小鳥戦をやり直す。
2:遊馬&小鳥vsゴーシュ&ドロワ戦へと進める。


◆遊馬達とゴーシュ達、どちらの視点でデュエルが進むか選択できます◆

◆遊馬達視点の場合は、小鳥のオリカを作成できます◆

>>351
1:遊馬&小鳥主観
2:ゴーシュ&ドロワ重点


ドル子「負けてしまったな……」

シャーク「ああ……すまねぇな……俺がフィッシャーチャージを伏せていればまだ……」

ドル子「いや、デュエルで結果論を言っても仕方がない……私とて、あそこでマジェスティック・ロウではなくフェアリー・チア・ガールを出してドローしていれば、また結果は違ったかもしれない」

ドル子「ナッシュ……今回は君とタッグが組めて嬉しかったよ」

シャーク「俺も楽しかったぜ」

ドル子「しかし、賞品のバイクは欲しかったな……」

シャーク「ところで気になっていたんだが、お前、バイクの免許は持ってんのか?」

ドル子「……? 免許とはどんな効果だ? 何時発動する?」

シャーク「……まずは教習所で免許を取る所からだな。バイクは俺が良さそうなのを探しておいてやるよ」


ギラグ「今この瞬間! 学園最強のカップルが決定いたしました!!」

ギラグ「それは九十九遊馬選手と観月小鳥選手のカップル!! 皆様、どうぞ二人に惜しみない拍手を!!!」

小鳥「やだもう、照れるな~////」

アリト「だが! この二人にはさらなる試練が訪れる!」

ギラグ「そうです、優勝した二人には、プロ・デュエリストへの挑戦権が与えられます!!」

ギラグ「遊馬選手は、当然挑戦しますよね!!!」

遊馬「ああ、当然だぜ!!」


ギラグ「それでは、お二人が戦うプロ・デュエリストを紹介いたしましょう!!」

ギラグ「世界的デュエリスト、ゴーシュ・ザ・スターマン!! そして、そのパートナー、美しき女デュエリスト……ドロワ!!!」


ゴーシュ「よう、遊馬! やっぱりお前が残ったか!!」

遊馬「ああ! お前たちとデュエルをする為にな!!」

ドロワ「ふふ……世界の高みで練磨されてきた我々を甘く見るなよ? 2倍が2人分で2乗され、すなわち2000倍だ!」

小鳥「いっている意味はよくわからないけど、とにかくすごい自信だわ!」

遊馬「小鳥、俺達の力、見せてやろうぜ!」

小鳥「ええ、負けないわよ! 絶対!」


◆次回のメインキャラを選択してください◆

>>357
1:九十九遊馬&観月小鳥
2:蝶野さなぎ
3:表裏徳之助


◆次回はカップルデュエル大会最終戦◆

◆今から小鳥のオリカを作成します◆

<オリカ作成パート>

小鳥「えっ、また私のカードが増えるんですか?」

小鳥「あっはい、今から1時間ですね……一人一案です!」


◆2014/05/07(水) 16:29:37まで小鳥のオリカ案を書き込んでください◆


◆言い忘れていましたが、小鳥のオリカ作成は今回は2枚です◆


◆時間だ答えをきこう◆

◆酉にA~Fのアルファベットを並び替えて隠しています◆

◆任意のアルファベットを2つ選択してください。左から何番目かで採用されるカードが決まります◆

1:光翼の騎士シャイニング・ヴァルキリー
2:光玉の天使
3:天使の告白
4:SXシャイニング・フェアリー・チアリーダー
5:大天使の側近
6:天界の番人

>>371
A~Fの任意のアルファベット『2つ』

B


◆BとCですね◆

◆しばらく待つ◆


◆酉は#FCEBDA壺◆

B=4:SXシャイニング・フェアリー・チアリーダー

C=2:光玉の天使

SXシャイニング・フェアリー・チアリーダー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/光属性/天使族/攻2500/守3200
天使族レベル6モンスター×3
このカードは手札の天使族モンスター2体をデッキの上に好きな順番で戻し、自分フィールドの「フェアリー・チア・ガール」モンスターの上にこのカードを重ねてX召喚できる。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分はデッキからカードを1枚ドローする。
(2):このカードの効果で自分がカードをドローした時、そのカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。
(3):自分がカードをドローする度に、相手ライフに400ポイントダメージを与える。

光玉の天使(エクシーズ・効果モンスター)
ランク2/光属性/天使族/攻1000/守1500
光属性レベル2モンスター×3
このカードが特殊召喚に成功した時自分はライフを1500ポイント回復する。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を一つ取り除いて発動できる。自分のデッキからレベル4以下の天使族モンスター1体を手札に加える。
フィールドに《天空の聖域》が存在する場合、このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが《神聖なる球体》をエクシーズ素材としている場合、このカードは戦闘では破壊されない。


小鳥「両方エクシーズ!?」

小鳥「そうね……モラルタと神智は抜いて、アストラル・フォースをいれようかしら?」


◆今日はここまで◆

◆遊馬&アストラルはこのスレの最終決戦あたりでまた出番があるかのうせいもあります◆

◆その時の安価で遊馬&アストラルが選ばれれば、オリカ作成ができます◆多分◆


◇担当者がセラエノ研修に向かったので、ほんじつのこうしんはありません◇

◇出来ないことは笑ってごまかすさあ!なので>>1000についてはご自由にドーゾ◇


◆◆◆◆◆◆◆◆


カイト「あっ!」

ハルト「アイスクリームのおじさんだ!」

カイト「ウオオーッ!」


◆真実◆

実は◆←このマーク、スリケンではありません。
四角くてクロい……わかりますね?そう、エクシーズモンスターだ。

◆驚愕◆


◆開始します◆

◆本日は遊馬&小鳥対ゴーシュ&ドロワのデュエル◆

◆ゴーシュ&ドロワのデッキはかなりあたまのわるい構築になったので、遊馬のドローは全てシャイニングドローにします◆


◆NOTICE◆

前回の遊馬のシャイニングドローは下記のリストのカードしかドローできませんでしたが、
今回のデュエルではそれ以外のカードやオリカもドローできるとします。
つまりはほとんどいつも通り。

Vサラマンダー
ダブル・アップ・チャンス
RUM-ヌメロン・フォース
RDM-ヌメロン・フォール
もの忘れ
最強の盾
リバース・ブレイカー
ZW-阿修羅副腕
ZW-荒鷲激神爪
ZW-玄武絶対聖盾
ZW-極星神馬聖鎧
ZW-風神雲龍剣
ZW-不死鳥弩弓
ZW-一角獣皇槍
ZW-雷神猛虎剣
ZS-幻影賢者
ガガガマンサー
ZW-天風精霊翼
ガガガガーディアン
マスター・ピース
かっとビング・チャレンジ
ブレイビング・メモリー
オーバーレイ・ブレッシング


<ストーリーパート>

ギラグ「カップルデュエル大会もついに最終決戦、両陣営、激しく火花を散らしております!」

遊馬「ゴーシュ! ドロワ! デュエルだ! 決着をつけよう!」

ゴーシュ「良いノリだ……! さぁ、かかって来い!」


遊馬、小鳥、ゴーシュ、ドロワ「「「「デュエル!!!!」」」」


アリト「先攻後攻はコイントスで決めるぜ!」


◆先攻後攻を決定します◆

◆酉に表か裏を隠しました◆当ててください◆

>>409
表or裏

裏ウラ


◆酉は#裏まきう◆

◆先攻後攻を選択できます◆

>>411
先攻or後攻

先攻はもらった!


◆小鳥→ドロワ→遊馬→ゴーシュの順にターンが進行します◆

◆カードをドローしています。しばらくお待ち下さい◆


小鳥「先攻はもらいます! 私のターン!!」

小鳥の手札
【朱光の宣告者】【創造の代行者 ヴィーナス】【死の代行者 ウラヌス】【神の居城-ヴァルハラ】【天空の使者 ゼラディアス】

遊馬の手札
【エクシーズ・リボーン】【ゴゴゴジャイアント】【ゴゴゴゴースト】【ガガガシスター】【タスケナイト】

遊馬(小鳥の手札がかなり良い感じだぜ!)

※このタッグルールではパートナーの手札が確認できます。


小鳥「天空の使者 ゼラディアスの効果発動! このカードを捨てて、デッキから天空の聖域を手札に加えます!」

天空の使者 ゼラディアス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻2100/守 800
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
デッキから「天空の聖域」1枚を手札に加える。
また、フィールド上に「天空の聖域」が存在しない場合このカードを破壊する。

小鳥「そしてフィールド魔法、天空の聖域を発動!」

天空の聖域(フィールド魔法)
このカードがフィールド上に存在する限り、天使族モンスターの戦闘によって発生する天使族モンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。


小鳥「私は創造の代行者 ヴィーナスを召喚! ヴィーナスはライフを500払うことで、デッキから神聖なる球体を1体特殊召喚できます」

創造の代行者 ヴィーナス(効果モンスター)
星3/光属性/天使族/攻1600/守 0
500ライフポイントを払って発動する。
自分の手札またはデッキから「神聖なる球体」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

小鳥「私はヴィーナスの効果を3回使用! デッキから神聖なる球体3体を特殊召喚!」

遊馬&小鳥LP8000→6500

神聖なる球体(通常モンスター)
星2/光属性/天使族/攻 500/守 500
聖なる輝きに包まれた天使の魂。
その美しい姿を見た者は、願い事がかなうと言われている。


ゴーシュ「一気に4体のモンスターを並べるとは……やるじゃねぇか!」

小鳥「いきます! 3体の神聖なる球体でオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 光玉の天使!」

光玉の天使(エクシーズ・効果モンスター)
ランク2/光属性/天使族/攻1000/守1500
光属性レベル2モンスター×3
このカードが特殊召喚に成功した時自分はライフを1500ポイント回復する。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を一つ取り除いて発動できる。自分のデッキからレベル4以下の天使族モンスター1体を手札に加える。
フィールドに《天空の聖域》が存在する場合、このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが《神聖なる球体》をエクシーズ素材としている場合、このカードは戦闘では破壊されない。

小鳥「光玉の天使の効果発動! 特殊召喚に成功した時、ライフを1500回復します!」

遊馬&小鳥LP6500→8000


ドロワ「失ったライフを回復したか……!」

小鳥「光玉の天使の天使のさらなる効果発動! 1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、デッキからレベル4以下の天使族モンスター1体を手札に加えます!」

小鳥「私は神秘の代行者 アースを手札に!」

神秘の代行者 アース
チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/天使族/攻1000/守 800
このカードが召喚に成功した時、自分のデッキから「神秘の代行者アース」以外の
「代行者」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、代わりに「マスター・ヒュペリオン」1体を手札に加える事ができる。

小鳥「そして光玉の天使は天空の聖域が存在する限り効果では破壊されず、神聖なる球体をオーバーレイ・ユニットとしている限り戦闘では破壊されません!」

小鳥「私はこれでターンエンドです!」


ドロワ「現状、破壊することの叶わないモンスターか……厄介だな」

ドロワ「私のターン、ドロー!」

ドロワ「私は増援を発動! 幻蝶の刺客オオルリを手札に加える!」

増援(通常魔法)(制限カード)
(1):デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。

幻蝶の刺客オオルリ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻 0/守1700
このカードは通常召喚できない。
自分が戦士族モンスターの召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる。
このカードはシンクロ素材にできない。


ドロワ「H・C(ヒロイック・チャレンジャー)エクストラ・ソードを召喚! 戦士族が召喚された時、手札の幻蝶の刺客オオルリの効果発動! このカードを手札から特殊召喚する!」

遊馬「H・C エクストラ・ソード……? ドロワのデッキにもH・Cが入っているのか?」

ドロワ「何を言っている。タッグデュエルで、パートナーに合わせたデッキを組むことは当然だろう」

遊馬(その発想はなかった!)

H・C エクストラ・ソード(効果モンスター)
星4/地属性/戦士族/攻1000/守1000
このカードを素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。
●このエクシーズ召喚に成功した時、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。


ドロワ「レベル4モンスター2体でオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ・召喚! 励輝士ヴェルズビュート!」

励輝士ヴェルズビュート(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
相手の手札・フィールド上のカードを合計した数が自分の手札・フィールド上のカードを合計した数より多い場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する。
この効果を発動したターン、相手プレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動できる。

ドロワ「エクストラ・ソードを素材としてモンスターは攻撃力が1000ポイントアップする!」

ドロワ「ヴェルズビュートは相手の手札・フィールド上のカードの合計が私の手札・フィールド上のカードよりも多い場合、このカード以外の全てのカードを破壊できる!」

ドロワ(オネストを警戒し、先に効果を発動しよう)

ドロワ「お前のカードはフィールドに3枚、手札に4枚の計7枚! 励輝士ヴェルズビュートの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、このカード以外のフィールド全てのカードを破壊する!」


小鳥「そうはいかないわ! 私は手札の朱光の宣告者と死の代行者 ウラヌスを墓地に送って朱光の宣告者の効果を発動!」

小鳥「ヴェルズビュートの効果を無効にして破壊します!」

朱光の宣告者(チューナー)(効果モンスター)
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
このカードと天使族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動する。
相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

ドロワ「くっ……! ヴェルズビュートの効果は同一チェーン上では1度しか発動できない……!」


ドロワ「ヴェルズビュートの効果は無効化され、破壊される……」

ドロワ「……メインフェイズ2、私はカードを2枚セットしてターンエンドだ」

遊馬「よし、俺のターンだ! シャイニングドロー!!」

>>424
ドローカード(オリカ案も可)

希望の創造主 コスモス
光属性/天使族/レベル8/効果モンスター/ATK3500DEF2500

このカードは自分フィールド上の「希望皇ホープ」カードと「代行者」カードを除外したときのみ特殊召喚できる。

…なんか二人の絆の結晶にふさわしいぶっ壊れた効果をオナシャス


ドローカード:希望の創造主 コスモス

希望の創造主 コスモス(特殊召喚・効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻3500/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する「希望皇ホープ」モンスターと「代行者」モンスターを1体ずつゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの特殊召喚は無効にされない。
このカードは相手の効果の対象にならない。
このカードは1ターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない。
1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが召喚、特殊召喚された場合に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも使用できる。

遊馬「俺はゴゴゴゴーストを召喚!」

ゴゴゴゴースト(効果モンスター)
星4/闇属性/アンデット族/攻1900/守 0
このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「ゴゴゴゴーレム」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
「ゴゴゴゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


遊馬「光玉の天使を攻撃表示に変更!」

遊馬「バトルだ! 光玉の天使でダイレクトアタック! 創造の代行者 ヴィーナスで攻撃! そして、ゴゴゴゴーストで攻撃だ!」

光玉の天使「イヤーッ!」

ドロワ「ンアアーッ!」

創造の代行者 ヴィーナス「イヤーッ!」

ドロワ「ンアアーッ!」

ゴゴゴゴースト「イヤーッ!」

ドロワ「ンアアーッ!」

ゴーシュ&ドロワ LP8000→7000→5400→3500


遊馬「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:エクシーズ・リボーン

ゴーシュ「くそ……やってくれるじゃねぇか! 俺のターン!! ドロー!!」


ゴーシュ「俺は増援を発動! デッキからH・C サウザンド・ブレードを手札に加える!」

ゴーシュ「手札からH・C 強襲のハルベルトを特殊召喚! こいつは相手フィールドにのみモンスターが存在する時、特殊召喚できる!」

H・C 強襲のハルベルト(効果モンスター)
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 200
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
デッキから「ヒロイック」カード1枚を手札に加える。


ゴーシュ「H・C サウザンド・ブレードを召喚! サウザンド・ブレードの効果発動! 手札のH・C エクストラ・ソードを捨てて、デッキからH・C エクストラ・ソードを特殊召喚!」

ゴーシュ「その後、 サウザンド・ブレードは守備表示になるぜ」

H・C サウザンド・ブレード
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1300/守1100
「H・C サウザンド・ブレード」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、手札から「ヒロイック」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ヒロイック」モンスター1体を特殊召喚し、このカードを守備表示にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヒロイック」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、戦闘・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する。


◆休憩時間◆お昼とかたべよう◆


◆休憩時間が終わろうとしている◆

◆カラアゲ◆BENTO◆


ゴーシュ「さぁ、行くぜ! 俺はH・C サウザンド・ブレードとH・C エクストラ・ソードでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! No.86 H-Cロンゴミアント!」

No.86 H-C ロンゴミアント(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズ毎に発動する。
このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる。


遊馬「H-C(ヒロイック-チャンピオン)のナンバーズ……!!!」

ゴーシュ「No.86 H-Cロンゴミアントはオーバーレイ・ユニットの数によって効果が増える! 今のオーバーレイ・ユニットは2つ! よって、このカードは戦闘では破壊されず、攻撃力・守備力は1500アップする!」

ゴーシュ「そしてエクストラ・ソードを素材としてエクシーズ召喚したモンスターは攻撃力が1000ポイントアップする!!」

ゴーシュ「つまりNo.86 H-C ロンゴミアントの現在の攻撃力は4000だッ!!!」

小鳥「攻撃力4000!?」

No.86 H-C ロンゴミアント(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズ毎に発動する。
このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる。


ゴーシュ「ドロワ! お前のカードを使わせて貰うぜ!リバースカード発動! スピリット・バーナー!」

スピリット・バーナー(装備魔法)
1ターンに1度、装備モンスターを守備表示にする事ができる。
装備モンスターがフィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。
このカードが墓地に存在する場合、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、このカードを手札に加える事ができる。

ゴーシュ「このカードをゴゴゴゴーストに装備させ、効果発動! ゴゴゴゴーストを守備表示に変更する!」

遊馬「ゴゴゴゴーストが守備表示に!?」

ゴゴゴゴースト DEF0

ゴーシュ「さぁ、バトルといこうぜ! H・C 強襲のハルベルトでゴゴゴゴーストに攻撃だ!」


ゴーシュ「H・C 強襲のハルベルトは守備表示モンスターを攻撃した時、貫通ダメージを与える! やれ、ハルベルト!!」

H・C 強襲のハルベルト「イヤーッ!」

ゴゴゴゴースト「グワーッ!」

遊馬「グワーッ!」

遊馬&小鳥 LP8000→6200

ゴーシュ「H・C 強襲のハルベルトが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、デッキからヒロイックと名のついたカードを手札に加えることが出来る!」

ゴーシュ「俺はH・C ソード・シールドを手札に加えるぜ」


ゴーシュ「さらに、No.86 H-C ロンゴミアントで代行者 ヴィーナスを攻撃だ!」

遊馬「ヴィーナスは破壊されるけど、天空の聖域の効果で俺はダメージを受けない!!」

ゴーシュ「カードを2枚セット!」

ゴーシュ「俺はこれでターンエンドだ!」


小鳥「私のターン、ドロー!」

ドローカード:天空の聖域

小鳥(2枚目の天空の聖域の聖域……)

小鳥「私は神秘の代行者 アースを召喚! アースの効果発動! 召喚に成功した時、フィールドに天空の聖域があれば、デッキからマスター・ヒュペリオンを手札に加える事ができる!」

小鳥「来て……マスター・ヒュペリオン! 私は墓地の死の代行者 ウラヌスを除外して、マスター・ヒュペリオンを特殊召喚!」

マスター・ヒュペリオン(効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻2700/守2100
このカードは、自分の手札・フィールド上・墓地に存在する「代行者」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する天使族・光属性モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。


小鳥「天空の聖域がある時、マスター・ヒュペリオンは1ターンに2度までフィールドのカードを破壊できます!」

小鳥(モンスターは2体……セットカードは3枚……どのカードを破壊すればいいの……?)


小鳥「墓地の朱光の宣告者を除外してマスター・ヒュペリオンの効果発動! No.86 H-C ロンゴミアントを破壊します!」

ゴーシュ「No.86 H-C ロンゴミアントは破壊されるぜ……」

小鳥「さらに天空の使者 ゼラディアスを除外してマスター・ヒュペリオンの効果! H・C 強襲のハルベルトを破壊!」

ゴーシュ「だがその効果にチェーンして手札のH・C ソード・シールドの効果発動! このカードを墓地へ送り、このターン、俺は戦闘ダメージを受けねぇぜ!!」

H・C ソード・シールド(効果モンスター)
星4/地属性/戦士族/攻 0/守2000
自分フィールド上に「ヒロイック」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、自分フィールド上の「ヒロイック」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

小鳥(そう、ソード・シールドがある限り、このターンヒロイックモンスターは戦闘破壊できなかった……でもこれで、相手モンスターはいなくなったわ!)


小鳥「メインフェイズ2に私は光玉の天使の効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使ってデッキからオネストを手札に加えます!」

オネスト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。

小鳥「私はこれでターンエンドです」

ゴーシュ「おっと、その前にリバースカードを発動させて貰うぜ!」


ゴーシュ「どうやら作戦はうまくいったみたいだな」

ドロワ「油断するな。まだ相手には1枚のセットカードが残され、手札に宣告者の可能性もある」

ゴーシュ「おっと、そうだったな……俺はトラップカード、トゥルース・リインフォースを発動!」

トゥルース・リインフォース(通常罠)
デッキからレベル2以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。


小鳥「トゥルース・リインフォース!?」

ゴーシュ「トゥルース・リインフォースはデッキからレベル2以下の戦士族モンスターを特殊召喚するカード! 来い! H・C アンブッシュ・ソルジャー!!」

H・C アンブッシュ・ソルジャー(効果モンスター)
星1/地属性/戦士族/攻 0/守 0
自分のスタンバイフェイズ時、フィールド上のこのカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「H・C アンブッシュ・ソルジャー」以外の「H・C」と名のついたモンスターを2体まで選んで特殊召喚できる。
「H・C アンブッシュ・ソルジャー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
この効果で特殊召喚に成功した時、墓地のこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上の全ての「H・C」と名のついたモンスターのレベルを1にする。


ゴーシュ「さぁ、後は任せたぜドロワ!!」

ドロワ「ああ。私のターンだ! ドロー!」

ドロワ「このスタンバイフェイズにH・C アンブッシュ・ソルジャーの効果発動! このカードをリリースし、自分の手札・墓地か アンブッシュ・ソルジャー以外のH・C モンスターを2体まで特殊召喚する!」

ドロワ「私は墓地のH・C 強襲のハルベルトとH・C ソード・シールドを蘇生する!」


ドロワ「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 恐牙狼 ダイヤウルフ!」

恐牙狼 ダイヤウルフ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/地属性/獣族/攻2000/守1200
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体とフィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。

ドロワ「恐牙狼 ダイヤウルフの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使用し、自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体とフィールド上のカード1枚を破壊する!」

ドロワ「この効果で私は恐牙狼 ダイヤウルフと天空の聖域を破壊する!」

小鳥「天空の聖域が!?」


ドロワ「さらにリバースカードオープン、リビングデッドの呼び声! 私はH・C エクストラ・ソードを墓地より特殊召喚!!」

リビングデッドの呼び声(永続罠)
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。


ドロワ「そしてこの特殊召喚成功時、手札から地獄の暴走召喚を発動!」

遊馬「地獄の暴走召喚!?」

ドロワ「地獄の暴走召喚は自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスターが特殊召喚された時、同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚するカード!」

ドロワ「そして相手は相手フィールドの表側表示モンスター1体を選択し、同名もモンスターを手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する」

ドロワ「私はデッキから1体、手札から1体、墓地から2体、合計4体のH・C エクストラ・ソードを特殊召喚する!」

小鳥「わ、私はマスター・ヒュペリオン2体をデッキから特殊召喚します」

遊馬「エクストラ・ソードが全部で5体……!?」

地獄の暴走召喚(速攻魔法)
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。


ドロワ「これが、タッグデュエルでの戦い方というものだ! 私は5体のH・C エクストラ・ソードでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚!!」

ドロワ「現れよ、No.86 H-C ロンゴミアント!!!」

小鳥「2体目のロンゴミアント!!?」

ドロワ「No.86 H-C ロンゴミアントはオーバーレイ・ユニットの数により追加で効果を得る! オーバーレイ・ユニット5つの時、ロンゴミアントは1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる!!!」

ドロワ「No.86 H-C ロンゴミアントの効果発動! そちらのフィールドのカード全てを破壊する!」

小鳥「そんな……!」

破壊されたカード
【光玉の天使】【マスター・ヒュペリオン】【マスター・ヒュペリオン】【マスター・ヒュペリオン】【エクシーズ・リボーン】


ドロワ「No.86 H-C ロンゴミアントはオーバーレイ・ユニットが2つ以上の時、攻撃力が1500ポイント上昇する」

ゴーシュ「そして、H・Cエクストラ・ソードはエクシーズ素材となった時、攻撃力を1000ポイントアップさせる!」

ドロワ「H・Cエクストラ・ソード5体の効果により、攻撃力は5000ポイント上昇!!」

ゴーシュ「よって、No.86 H-C ロンゴミアントの攻撃力は8000!!!」

遊馬「攻撃力8000!!?」

No.86 H-C ロンゴミアント ATK8000

ドロワ「No.86 H-C ロンゴミアントはオーバーレイ・ユニット3つ以上の時、他のカードの効果を受けなくなるが、エクストラ・ソードでの上昇効果はあくまでロンゴミアントの効果として扱い、有効となる裁定だ」


ドロワ「さらに1つ教えてやろう。No.86 H-C ロンゴミアントが4つ以上オーバーレイ・ユニットを持っている時、相手プレイヤーはモンスターを召喚、特殊召喚することができない!」

小鳥「攻撃力8000で、相手の召喚、特殊召喚を封じて、しかも他のカードの効果を受けないモンスター!?」

ゴーシュ「見たか! これが俺達の愛の力だ!!」

ドロワ「……否定はしないぞ。バトルフェイズだ! No.86 H-C ロンゴミアントでダイレクトアタック!」

小鳥「きゃぁああ!!?」

遊馬&小鳥 LP6200→0


ゴーシュ&ドロワ:WIN


遊馬「ちくしょ~、つぇえなぁ~!!」


ゴーシュ「ドロワ、お前の作戦のおかげで勝てたな!」

ドロワ「お互いのデッキにエクストラ・ソード6枚、暴走召喚6枚、リビングデッドの呼び声6枚だからな。決まる確率も高い」

ドロワ「もっとも、それに特化している分、対策を取られれば脆いが……」


ギラグ「今、カップルデュエル大会、すべてのデュエルが終了しました!!」

ギラグ「やはりプロは強かった!!! しかし皆さん、世界的プロ相手に健闘した九十九遊馬選手、観月小鳥選手に惜しみない拍手を!!!」

アリト「……今度やる時は、カードの制限枚数は同名カードはチームで3枚までにした方が良いんじゃねぇか?」

遊馬「よし、小鳥! 帰ったらタッグ用のデッキの研究だ!」

小鳥「えぇ!?」

遊馬「今度はタッグ用に改良したデッキを組んで、リベンジだぜ!」

ゴーシュ「もう数日はこっちに残るつもりだからな、挑戦なら受けて立つぜ!」


遊馬「さて、どんなカードをいれれば良いのか……う~ん」

小鳥「って、何帰ろうとしてるのよ! これから大会の表彰式があるみたいよ!」

遊馬「表彰式? それよりタッグ用のデッキをだな……!」

小鳥「もう、相変わらずデュエル馬鹿なんだから!」

ドロワ「やれやれだな……ん? どうしたゴーシュ」

ゴーシュ「……いや、やっぱお前とのタッグデュエルは楽しいと思ってな」

ドロワ「こっちもデュエル馬鹿だったか……」

ドロワ「……私も、お前とのデュエルするのは好きだよ」


【1時間後】

ドルベ宅――。


ドル子「今日は疲れたな……魔理沙、博士、今帰ったぞ」

魔理沙「……えっと、誰だお前……?」


ドル子「ああ、その格好では分からんか。ほら、私だ」(ウィッグを取って眼鏡を装着)

魔理沙「えっ……ちょ、お前……ドルベ!?」

魔理沙「ま……まさか、博士の発明品でそんな姿に!!!?」

ドル子「安心しろ、これはただの女装だ」

魔理沙「どこに安心できる要素があるんだ? ……もしや、以前からそんな趣味が……」


魔理沙「ドルベにそんなアブノーマルな性癖があったなんて……」

ドル子「いや、別にこれは性癖という訳ではないぞ」

魔理沙「あ、でも女装したドルベも悪くないかも……いや、むしろこっちの方が良い?」

ドル子「……歪んだ性癖を持っているのはそっちではないのか?」

魔理沙「ああ、いや何でもない、忘れてくれ」

ドル子「そうしておこう。この格好は女生徒として大会に出場する為に仕方なくしていただけだ」

魔理沙「まるで意味がわからんのぜ……声がほむらみたいになっているのは何でだ?」

ドル子「そっちは博士の発明品だな。もう何もかも終わったことだ、すぐに着替える」

魔理沙「あ、その前に1つ。……写真を取らせてくれ」

ドル子「断る」


◆カップルデュエル大会編おわり◆


◆次回のメインキャラを選択してください◆
◆1、2以外が選ばれた場合、その次の回は蝶野さなぎか表裏徳之助となります◆

1:蝶野さなぎ
2:表裏徳之助
3:ドルベ
4:暁美ほむら
5:べクター
6:観月小鳥
7:神代凌牙
8:神代璃緒
9:天城ハルト

>>466

8


◆対戦相手を選択できます◆

1:蝶野さなぎ
2:表裏徳之助
3:IV
4:蟇郡苛(キルラキル)
5:ユンコ・スズキ(ニンジャスレイヤー)

>>469

ふぉぉぉぉ…!


◆次回は璃緒とIVですね◆

璃緒「では、今から私のオリカ作成をいたしますわ」

璃緒「今回は2枚作成ですわね」

璃緒「今から1時間とりますので、案を書き込んでください。一人一案までですわ」


◆2014/05/09(金) 16:45:45までに璃緒のオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに2つ採用されます◆

白鳥聖十字(キグナス・クロス)
永続魔法
自分フィールド上の鳥獣族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップし、
相手フィールド上の鳥獣族以外のモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする。

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分フィールド上の全ての水属性・鳥獣族モンスターのレベルをエンドフェイズまで1つ上げる。


◆酉に0~6の数字をランダムに2つ隠しています◆

◆0~6の数字を【2つ】選んでください◆

◆酉の1番目の数字とレスの1番目の数字を合計、酉の2番目の数字とレスの2番目の数字を合計し、出た番号のカードが採用されます◆

◆合計の数字が7以上の場合は7を引きます◆

◆1つ目の合計と2つ目の合計が同じ数になった時は、2つ目の数字は下にずれるか再安価になります◆

0:攻撃の無謀化
1:黙示録の渡り鳥
2:零鳥皇ギガ・ブリザード
3:No.37 零鳥帝エンプレス・ウィング
4:氷鳥獣 クリスタル
5:白鳥聖十字(キグナス・クロス)
6:CNo.94極氷零姫ダイヤモンドダスト・ゼロ

>>485
0~6の数字2つ

3 5


◆酉は#25マッポ◆

2+3=5 5:白鳥聖十字(キグナス・クロス)

5+5=10
10-7=3 3;No.37 零鳥帝エンプレス・ウィング

白鳥聖十字(キグナス・クロス)
(永続魔法)
自分フィールド上の鳥獣族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップし、相手フィールド上の鳥獣族以外のモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分フィールド上の全ての水属性・鳥獣族モンスターのレベルをエンドフェイズまで1つ上げる。

No.37 零鳥帝エンプレス・ウィング(エクシーズ・効果モンスター)
ランク7/水属性/鳥獣族/攻3400/守2900
レベル7モンスター×3
このカードは自分フィールド上の水属性・鳥獣族Xモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
(1):X素材を持つこのカードがフィールド上に存在する限り、相手プレイヤーは魔法・罠カードを発動する場合、相手フィールド上のXモンスターのX素材1つを取り除かなければ発動できない。
(2):X素材を持つこのカードがフィールド上に存在する限り、相手プレイヤーはモンスター効果を発動する場合、ライフポイントを500払わなければ発動できない。
(3):相手エンドフェイズ毎に発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。


璃緒「永続魔法とエクシーズモンスターですわね」

璃緒「白鳥聖十字の方は私の初手に加わります」

璃緒「No.37 零鳥帝エンプレス・ウィングは効果は強力ですが、シルフィーネかリオート・ハルピュイアが必要ですのね……」

璃緒「LVAL-KR083のカードを使えば別ですが、私のデッキには入っていませんわね」

璃緒「ところで、モンスターカードが採用された場合、そのオリカ案を出された方は、攻撃名や効果名、召喚口上などの案を書き込んでもいいですわよ」


◆今日はここまで◆


◇おまけ◇

◇ドロワデッキ◇
01幻蝶の刺客アゲハ
02幻蝶の刺客アゲハ
03幻蝶の刺客アゲハ
04幻蝶の刺客オオルリ
05幻蝶の刺客オオルリ
06幻蝶の刺客オオルリ
07幻蝶の刺客モルフォ
08幻蝶の刺客モルフォ
09幻蝶の刺客モルフォ
10トラブル・ダイバー
11月光蝶
12月光蝶
13月光蝶
14召喚僧サモンプリースト
15召喚僧サモンプリースト
16H・C エクストラ・ソード
17H・Cエクストラ・ソード
18H・Cエクストラ・ソード
19大嵐
20おろかな埋葬


21死者蘇生
22増援
23スピリット・バーナー
24エネミーコントローラー
25エネミーコントローラー
26エネミーコントローラー
27サイクロン
28サイクロン
29ブラック・ホール
30地獄の暴走召喚
31地獄の暴走召喚
32地獄の暴走召喚
33闇の誘惑
34リビングデッドの呼び声
35リビングデッドの呼び声
36リビングデッドの呼び声
37強制転移
38強制脱出装置
39激流葬
40ウィルスメール


◇ゴーシュデッキ◇
01H・C アンブッシュ・ソルジャー
02H・C アンブッシュ・ソルジャー
03H・C アンブッシュ・ソルジャー
04H・C エクストラ・ソード
05H・C エクストラ・ソード
06H・C エクストラ・ソード
07H・C 強襲のハルベルト
08H・C 強襲のハルベルト
09H・C 強襲のハルベルト
10H・C サウザンド・ブレード
11H・C サウザンド・ブレード
12H・C サウザンド・ブレード
13H・C ソード・シールド
14H・C ソード・シールド
15H・C ソード・シールド
16召喚僧サモンプリースト
17召喚僧サモンプリースト
18大嵐
19おろかな埋葬
20死者蘇生


21増援
22地獄の暴走召喚
23地獄の暴走召喚
24地獄の暴走召喚
25荒野の女戦士
26荒野の女戦士
27荒野の女戦士
28ダメージ・コンデンサー
29連鎖破壊
30連鎖破壊
31サイクロン
32サイクロン
33サイクロン
34リビングデッドの呼び声
35リビングデッドの呼び声
36リビングデッドの呼び声
37連鎖破壊
38トゥルース・リインフォース
39トゥルース・リインフォース
40トゥルース・リインフォース

当たった、わぁい(休刊済オトコの娘雑誌並感)
>>489えっそんなシステム!?口上考えておきながら外したらちっと恥ずかしいな。


◇NOTICE◇今日はデュエルも安価もありません◇平和な◇

◇時間があれば午後から<ストーリーパート>を少しだけ進めます◇

◇各キャラのデッキやシステムなどを見直しています。信頼感!◇

◇コレクターズパック-伝説の決闘者編-のカードは今回から使用可能な◇

◇新パックのカードを使うのはマーケティングウー的にも正解なことですね?◇


◇酉のつけ忘れが発見されました◇

◇担当者はケジメしたのでごあんしんください◇


◇暇つぶしにどうぞ◇今おもいついた詰めデュエル◇

自分
LP:400  手札:任意のモンスター×1、任意の魔法カード×1
デッキ:任意のカード  EXデッキ:任意の融合,シンクロ,エクシーズモンスター
墓地:任意のレベル4以下のモンスター×1  除外:なし
フィールド:宮廷のしきたり、洗脳解除、禁止令(死者蘇生)

相手
LP3600  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネイター、テュアラティン
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:スケイルモース(守備表示)、ライオウ(守備表示)、神殿を守る者(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、ナチュル・バタフライ(守備表示)
魔法&罠ゾーン:大革命返し(伏せ)、オーバースペック(伏せ)、生贄封じの仮面、 王宮の号令、王宮の鉄壁

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆すこしだけやります◆


◆現在のデュエルのシステムについて◆

ドルベや璃緒達がメインキャラの場合、5ターン目以降のドローは安価によるドローになります。
ただし安価によるドローは1ターンに1回のみです。
1~4ターン目でも、ピンチの場合は安価によるドローが発生します。
1~4ターンの間は、相手側は手札が悪い時、1ターンに1度、ドローを行う場合、デッキの任意のカードをドローできます。(ディスティニードロー)
ただし、この方法でドローを行ったターンは相手プレイヤーが勝利することはありません。
また、風帝ライザーや天変地異等の効果でデッキトップが確定している場合にはディスティニードローは発動しません。

さなぎ、徳之介がメインキャラとなる回のデュエルついてはお互いにドロー操作や安価によるドローは発生しません。


◆<ストーリーパート>について◆

試験的に地の文を少し入れます。
デュエル中にカードやモンスターの描写や紹介をしたり、
デッキや戦術等を解説することが主な目的となります。


◆デュエル開始時の先攻後攻の決定について◆

安価で先攻後攻を決定するのは廃止します。
こちらでダイスを振って決定します。


<ストーリーパート>

璃緒「まったくもう……天気予報では今日は晴れだと言ってましたのに!」

急に降りだした雨に打たれながら、神代璃緒はハートランドシティ内の電気街エリアを一人駆けていた。
先刻購入した物が入っている紙袋をなるべく濡れないようにと抱きかかえながら走り、周囲を見澄ます。

璃緒(どこか、傘を購入できる店は……いえ、喫茶店とかで雨宿りをしつつ、凌牙を呼んで迎えを待つのも手ね……)

璃緒(どちらにせよ、早く雨を避けれる場所を見つけないと、せっかく買った本が雨や湿気で曲がってしまうかもしれないわ)

彼女が購入したのは女性向けのウスイタカイ本であった。
ハートランドシティの電気街エリアには女性向けのウスイタカイ本専門店がいくつか存在し、彼女は頻繁にこれらの店を利用していた。
今、彼女が大切に抱えているのは異次元エスパーロビンと野獣戦士ピューマンの主に顔とかが近い本である。(全年齢対象)
ロビンとピューマンのカップリングはハートランドシティのフ・クランにかなりの熱狂を持って支持されている。
ピューマンはロビンの師匠という設定であり、師弟関係というのはそれだけで乙女の妄想を刺激するのに十分な要素である。
また時に野獣師匠とも呼ばれる彼の獣の顔貌は、ケモナー因子を持つ者の脳の性感帯的部分を激しく興奮させるのであった。


璃緒(喫茶店……? よし、とりあえずここに退避しましょう)

璃緒が喫茶店とおぼしき店舗に入ると、すぐさまメイド服のウェイトレスが「お帰りなさいませ、お嬢様」と迎える。
ここはメイド喫茶だったのか!? いや違う……璃緒は店の内部を観察してすぐさま気づく!

璃緒(聞いたことがあるわ……ここはカードショップとメイド喫茶が一緒になった……そう、その名も『デュエルメイド喫茶』!!!)

メイド「1名様ですか? お嬢様、会員証はお持ちですか?」

璃緒「えっーと……」

璃緒(ここは会員証が必要なのね……会員証を作るのは面倒だし、別の店に移動しようかしら?)


璃緒が逡巡していたその時、見知った男が一人、入店した。

IV(まったく……今日雨が降るなんて聞いてねぇぞ……)

メイド「お帰りなさいませ、ご主人様!」

IV「フリータイムで、ドリンクバーのみ、デュエルスペース使用で……ってお前は神城凛緒!?」

璃緒「あら……アナタは」

璃緒の存在に気づいたIVは踵を返して逃走を図る!!


璃緒「フフ……せっかく来たばかりなのに、どちらへ行かれるのですか?」

だが……おお、見よ! ゴウランガ! 璃緒は素早く回りこみIVの行く手を阻む! IVは逃げられない!!
逃走を断念したIVと警戒を怠らない璃緒、対峙する二人は沈黙を続ける。
IVは気まずそうに……そして璃緒はIVが何か発言するのを待つように、笑顔を浮かべながら……! コワイ!

IV(……気まずい! ただでさえ再会するのが気まずい相手にデュエルメイド喫茶で再会するなんて……! くそ、何でよりにもよってこいつがいるんだ!?)


IVは己の不運を呪う!
一方璃緒はそんなIVの苦悩の表情と反応をひと通り楽しんだ後、店員のメイドに向き直って言った。

璃緒「2名で。フリータイムで、ドリンクバーのみ、デュエルスペースを使用いたしますわ。私は会員ではないのですが……」

メイド「承りました。2名様以上でのご利用の場合、会員証を提示されるのは1名様で構いません」

璃緒「そう、良かったですわ。さぁ、はやく会員証を提示なさい」

IV(どうしてこうなった……!?)

深い溜息をつきながら、IVは言われるままにメイドへ会員証を提示するのであった。


二人はセルフサービスのフリードリンクコーナーでそれぞれの飲み物をグラスに注いだ後、テーブル席に着いた。
IVはしばらく璃緒から顔を背け、何かを考え込んでいたようだが、やがて口を開く。

IV「……とりあえず、だ。凌牙には言うなよ?」

璃緒「あら、言うなとは……何を? ああ、もしかして極東エリアのデュエルチャンピオンIVがデュエルメイド喫茶の常連客だということをでしょうか?」

IV「常連ちげーし!! 以前知り合いに連れられて1度だけ利用したことがあって、今日は近くを歩いていたら突然雨が降ってきたから、仕方なく雨を避ける為にここを利用しただけだし!!」

璃緒「では、そういう事にしておきましょう」

IV(くそ、こいつ信じてないな……!?)

当然、IVの言い分は嘘であった。
彼はこの店の常連である。もっとも、普段は身元がバレないように変装して通っている……そして、今回付近をとある目的で移動していた際に天候の変化に見舞われ仕方なくこの店に立ち寄ったというのは事実であった。


璃緒「ところで、デュエルスペースというのは?」

IV「ここは2階がデュエルスペースになっているんだよ。そこで店員のメイドや他の客とデュエルできる仕組みだ」

璃緒「なるほど……では、移動しましょうか」

IV「何? まさか、俺とデュエルするつもりなのか……?」

璃緒「ええ、アナタも、元々ここでデュエルするつもりだったのでしょう?」

IV「……」

急な雨のせいでイライラしていたIVは相手は誰でも良いからデュエルで叩きのめし、ストレスを発散したいと考えていたのだ。
しかし、璃緒と遭遇し、そのような気分はすでに失せてしまっていた。

璃緒「私も、アナタとはデュエルで決着をつけたいと思っていましたの」


IV「……いいぜ、相手になってやるよ」

IVは席を立ち、2階への階段を見やる。
そしてそちらへと歩を進め、璃緒もそれに続いた。

IV「だが……一つだけ条件がある」

IVが視線を前に向けたまま、背後の璃緒に語りかける。

璃緒「何でしょう?」

IV「もしも、俺が勝ったら……俺が、この店に来ていたことは誰にも言うなよ? 特に凌牙に」

璃緒「ええ、分かりましたわ」

璃緒は笑った。彼女は元々、誰かにIVと会ったことを話すつもりはなかった。
二人は階段を登り、そして、デュエルスペースが見えてきた。


◆担当者の体力が尽きたので今日はここまで◆

◆詰めデュエルの方は最初に解けた人に何かボーナスがあるかも◆

◆そんなに難しい問題ではない◆


◆鉄壁があると大革命返しが発動できないのを失念していました◆

◇暇つぶしにどうぞ◇今おもいついた詰めデュエル◇

自分
LP:400  手札:任意のモンスター×1、任意の魔法カード×1
デッキ:任意のカード  EXデッキ:任意の融合,シンクロ,エクシーズモンスター
墓地:任意のレベル4以下のモンスター×1  除外:なし
フィールド:宮廷のしきたり(表側)、洗脳解除(表側)、禁止令(表側、死者蘇生を指定)

相手
LP3600  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネイター、テュアラティン
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:スケイルモース(守備表示)、ライオウ(守備表示)、神殿を守る者(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、ナチュル・バタフライ(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、オーバースペック(伏せ)、生贄封じの仮面(表側)、 王宮の号令(表側)、王宮の鉄壁(表側)

◆上記のものに修正します◆

墓地に送られたときにバーン効果発動するモンスターといえば
ヴォルカニック・バックショットか


◇最初に想定していた奴とは別の回答が出来たので紹介◇

墓地はゴゴゴゴーレム
手札はゴゴゴジャイアント+皆既日食の書

皆既日食で全員を裏守備に
ゴゴゴジャイアントを召喚してゴゴゴゴーレムを蘇生
ラヴァルバル・チェインをエクシーズ
チェインでシャドール・ビーストを墓地へ効果でマジック・プランターをドロー(運任せ)
しきたりを墓地へ送ってマジック・プランター発動、リミテッド・バリアンズ・フォースと太陽の書をドロー(強運)
太陽の書で浮鵺城を表に
リミテッド・バリアンズ・フォースでチェインをCNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズに
カオス・オブ・アームズで浮鵺城を攻撃して終わり

◇想定していた奴はマジック・プランター等のランダムドローに頼らなくても可能なので、考えてみてください◇


◇確実に勝てる方法があります◇

◇相手の手札にハネワタがいるので、効果ダメージで勝つ方法は諦めた方がいいかもしれないことだなあ◇


◇想定回は、皆既日触は使いません。ヒントを出すと速攻魔法です◇

カップオブエースでドローできるならそれで手札3枚にして(運で)引いた手札抹殺使用
これで相手に効果ダメージ入るようになるから(運で引いた)大逆転クイズ+ヴォルカニック・バックショット
というのは一応成立する?

あっ、ドロー封じられてるのかゴメン


◇ちなみに名推理とか時の魔術師とかのランダムには頼らずに攻略可能になっています◇

◇明日の朝くらいに正解は発表します◇

やばい制限時間きた焦るやばい何も思い浮かばない

よく考えたら号令あるから>>524できなくね?


>>543そう言えばそうですね◇

◇というかそれ対策で号令を使っていた可能性がカラテ粒子レベルで存在する……?◇

オーバースペックとライオウあるからウリア使う可能性は無視していいのかな
とりあえず相手ができる行動をまとめると
・効果ダメージ無効(手札)
・特殊召喚制限(モンスター)
・攻撃制限(モンスター)
・破壊制限(魔法罠)
・攻撃力上昇制限(魔法罠)
・除外禁止(魔法罠)
・リリース禁止(魔法罠)
大体こんな感じか

運の絡む回答

月読命NS効果で神殿を守る者を裏守備にする
魔力の泉発動3枚ドローし3枚捨てる
捨てられたグラファとカーキの効果でライオウとスケイル・モースを破壊
ブラウ効果で1ドロー マジプラ発動2ドローし洗脳解除をコストにマジプラ発動2ドロー
しきたりをコストに2枚目のマジプラ発動さらに2ドロー
取引発動1ドローしベージを捨ててベージSS
グラファ効果で蘇生
取引2枚目を発動し1ドローしベージを捨ててベージSS
月読命とベージでマスター・キー・ビートルSS
キー・ビートル効果発動 対象グラファ
太陽の書発動 浮鵺城を攻撃表示に変更
キー・ビートルで浮鵺城に攻撃、バタフライ効果で攻撃無効
ダブル・アップ・チャンス発動 対象キー・ビートル
キー・ビートルで再度浮鵺城を攻撃してクリアー!

この回答でOKならストーリーにアンナ編を追加で。

>>548の「この回答で」から先を無効にします
(そもそもこの回答すら無効にされるかも………)


◆9:30頃に解答を出します◆

◆最後のヒント:墓地のモンスターはレベル・スティーラー◆

月読命を召喚 効果でスケイルを裏守備に
レベスティSSライオウ効果で破壊
再びレベスティSS暴走召喚発動デッキのレベスティ2体SS
3体のレベスティでライオンハートSS
戦闘しても700残る……。


◆締め切ります◆

◆解答編◆

邪悪なるサイコデュエリストおじさんに捕らえられた龍亞!
触手めいた機械が、龍亞を襲う!
このままでは龍亞と青少年のなんかが危ない!
龍亞を助けるため、走れ! 遊星! 走れ!

龍亞「遊星、助けてー!!」

遊星「くそ、サイコデュエリストおじさんめ! 龍亞を離せ!」

おじさん「クハハハハッ! この触手めいた機械のシステムを停止させ、少年を助けたくば、このデュエルクイズを解くことだな!」

遊星「何!?」


自分
LP:400  手札:任意のモンスター×1、任意の魔法カード×1
デッキ:任意のカード  EXデッキ:任意の融合,シンクロ,エクシーズモンスター
墓地:任意のレベル4以下のモンスター×1  除外:なし
フィールド:宮廷のしきたり(表側)、洗脳解除(表側)、禁止令(表側、死者蘇生を指定)

相手
LP3600  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネイター、テュアラティン
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:スケイルモース(守備表示)、ライオウ(守備表示)、神殿を守る者(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、ナチュル・バタフライ(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、オーバースペック(伏せ)、生贄封じの仮面(表側)、 王宮の号令(表側)、王宮の鉄壁(表側)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


遊星「くっ……俺はどうすれば良い……! 教えてくれ、赤き竜!」

赤き竜「墓地のモンスターはこのカードを使うと良いよ」

レベル・スティーラー(効果モンスター)
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上のレベル5以上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。

答えろ!答えて見ろ遊星!


遊星「だが、スケイルモースがいるかぎり、1ターンに1度しか特殊召喚できない……どうすれば!?」

赤き竜「じゃあ、このモンスターを使おう」

マザー・スパイダー(効果モンスター)
星6/闇属性/昆虫族/攻2300/守1200
自分の墓地に存在するモンスターが昆虫族のみの場合、このカードは相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター2体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。

遊星「そうか! マザー・スパイダーはリリースではなく、墓地送りでの特殊召喚だから生け贄封じの仮面に阻害されない! そして、俺の墓地には昆虫族モンスター、レベル・スティーラーがいる!」

遊星「俺はライオウとスケイルモースを墓地へ送り! マザー・スパイダーを特殊召喚! これで、ライオウとスケイルモースいなくなり、特殊召喚への制限はなくなった!」

おじさん「やるな……だが、浮鵺城とナチュル・バタフライにより、マザー・スパイダーは攻撃できないぞ!」

>>551のレベル・スティーラーの効果の間違え方は恥ずかしい、反省します。


遊星「くっ……どうすれば……教えてくれ、赤き竜」

赤き竜「しょうがないなあ、遊星くんは……」

赤き竜「このカードを使うんだ」

緊急テレポート(速攻魔法)
自分の手札・デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。

遊星「なるほど、王宮の鉄壁があっても、緊急テレポートは発動できる! だが、これでどのモンスターを呼べば……そうか、あいつなら……!」


遊星「俺は緊急テレポートを発動! デッキから調星師ライズベルトを特殊召喚!」

調星師ライズベルト(効果モンスター)
星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800
このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルを3つまで上げる。

おじさん「チューナーを呼んでシンクロするかと思えば……そんなモンスターで、一体何を……?」


遊星「こうするのさ! 調星師ライズベルトの効果発動! 自身のレベルを3つ上げる! そして、ライズベルトとマザー・スパイダーでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! セイクリッド・トレミスM7!!」

セイクリッド・トレミスM7(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/光属性/機械族/攻2700/守2000
レベル6モンスター×2
このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の自分フィールド上の「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、自分または相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。

おじさん「エクシーズ召喚だと!?」


遊星「俺はセイクリッド・トレミスM7の効果発動! オーバーレイ・ユニットのマザー・スパイダーを墓地に送り、そのマザー・スパイダーを手札に戻す!」

おじさん「マザー・スパイダーは再び手札に!?」

遊星「そして俺はナチュル・バタフライと浮鵺城を墓地へ送り、マザー・スパイダーを特殊召喚!」

遊星「墓地のレベル・スティーラーの効果を発動! マザー・スパイダーのレベルを1つ下げ、レベル・スティーラーを特殊召喚!」

おじさん「だが……フィールドにはまだ神殿を守る者が残っている……ライフ3600は削りきれまい!」

遊星「それはどうかな?」

おじさん「何!?」


遊星「行くぞ! セイクリッド・トレミスM7でオーバーレイ・ネットワークを再構築! ガイア・エクシーズ・チェンジ! 迅雷の騎士ガイアドラグーン!!」

迅雷の騎士ガイアドラグーン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク7/風属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
レベル7モンスター×2
このカードは自分フィールド上のランク5・6のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

遊星「迅雷の騎士ガイアドラグーンは貫通能力を持つ! ガイアドラグーンで神殿を守る者に攻撃! そしてマザー・スパイダー、レベル・スティーラーでダイレクトアタックだ!」

相手LP3600→2900→600→300

触手めいた機械「ピガガ―ッ!」

触手めいた機械から龍亞が解放される!
触手めいた機械は爆発! サイコデュエリストおじさんは死亡!

龍亞「ありがとう遊星!」

遊星「良かったな龍亞!」

二人は幸せなキスをして終了。

>>564
LP300になってますよ。
あと
あとキスすんな。


◆めでたしめでたし◆

◆しばらく休憩◆


◆300はどこからやってきたのだろう……タイポミスですね◆

ヒントを出すなら「自分の手札と墓地のモンスターは昆虫族」にして欲しかった。
手札の1つが任意のモンスターでマザー・スパイダーは普通出てこない。


◆これは複数解答がありそう◆

自分
LP:400  手札:任意の魔法カード×1
デッキ:任意のカード3枚以下  EXデッキ:任意の融合orシンクロorエクシーズモンスター×1
墓地:任意のレベル4以下のモンスター×1  除外:なし
フィールド:任意の罠カード×1(伏せ、発動可能)

相手
LP2100  手札:ハネワタ、速攻のかかし、クリボー、異次元エスパー・スター・ロビン、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:神殿を守る者(攻撃表示)、クレボンス(攻撃表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、Vain-裏切りの嘲笑(伏せ)、宮廷のしきたり(伏せ)、 不協和音(表側)、王宮の鉄壁(表側)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


◆ヴィクトリーはクリボーがいますね◆

◆そろそろ再開します◆


<ストーリーパート>

デュエルコートに向い合って立つ璃緒とIV。
今、二人のデュエルが始まろうとしていた。

2人「「デュエル!!」」

IV「後攻は俺が貰うぜ」

璃緒「では、私のターン! ドロー!」


璃緒の手札
【白鳥聖十字】【ナッシュ・ジュニア】【境界からの誘い】【RUM-七皇の剣】【激流葬】

白鳥聖十字(キグナス・クロス)
(永続魔法)
自分フィールド上の鳥獣族モンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップし、相手フィールド上の鳥獣族以外のモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分フィールド上の全ての水属性・鳥獣族モンスターのレベルをエンドフェイズまで1つ上げる。

ナッシュ・ジュニア(ペンデュラム・通常モンスター)
星4/水属性/戦士族/攻1800/守 800
【Pスケール:青1/赤1】
(1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力は 100アップし、水属性以外のモンスターの攻撃力は100ダウンする。
(2):自分は水属性以外のモンスターをP召喚できない。
【フレイバー・テキスト】
並行世界の二人の愛の結晶。
おめでとう!

境界からの誘い(通常魔法)
デッキまたは手札から「幻想」モンスター1体を特殊召喚する。

・トラップスタン発動
・ダークバーストでレプティレス・バイパー回収
・召喚して浮鵺城奪取
・シンクロ、星態龍
・神殿を護る者に攻撃


これでどうだ…!?


璃緒は軽い目眩を感じた。事故だ!
RUM-七皇の剣は自分のドローフェイズ時に通常のドローでドローしなければ発動できない。
デュエル開始時のドローで引いてはいけないカードなのだ!

璃緒(これはどうすれば……とりあえず、激流葬とRUM-七皇の剣を伏せてエンドね)

凛緒「私はリバースカードを2枚セットしてターンエンド!」

セットカードは激流葬とRUM-七皇の剣である。
RUM-七皇の剣はブラフである。

凛緒(激流葬が破壊されない事を祈るしかないわね)

凛緒の手札があまり良くない事を察したのか、IVは軽く目を細める。

IV「俺のターン、ドロー!」


>>578クリボーは星態龍に効果を与えるわけではないですね◆


IV「俺はギミック・パペット-シザー・アームを召喚!」

ギミック・パペット-シザー・アーム(効果モンスター)
星4/闇属性/機械族/攻1200/守 600
このカードが召喚に成功した時、デッキから「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

IVが召喚したのは不気味な人形と巨大なハサミが一体化したようなモンスター!
狂気的な形をした人形のモンスター達、ギミック・パペット! これがIVの操るモンスターだ! コワイ!

IV「俺はギミック・パペット-シザー・アームの効果を発動! デッキからギミック・パペット-ネクロ・ドールを墓地へ送る!」

ここで璃緒は激流葬を発動することもできた。だが、しなかった。

璃緒(ギミック・パペット-シザー・アームの攻撃力はわずか1200……まだ激流葬を発動するべき時ではないわね)


IV「バトルフェイズだ! ギミック・パペット-シザー・アームでダイレクトアタック!」

璃緒「きゃぁああ!」

ギミック・パペット-シザー・アームの攻撃が璃緒を襲う!
ARヴィジョン! だがその迫力は現実と同じか!?
ギミック・パペット-シザー・アームの攻撃によって璃緒の服が切り裂かれ、肌がわずかに露出する!
当然これもARヴィジョン!
璃緒は1200ポイントのダメージを受ける!

璃緒 LP8000→6800


璃緒「よくもやってくれたわね……」

璃緒の口調が刺々しいものに変わっていたが、本人は気づいていない。
IVはリバースカードを1枚伏せた。

IV「リバースカードを1枚セット、俺はこれでターンエンドだ」


璃緒「私のターン、ドロー!」

ドローカード:サルベージ

ドローしたのはサルベージ……墓地の水属性モンスター2体を手札に戻すカード。
だが、彼女の墓地にはモンスターどころかカードは1枚もない!

璃緒「私はナッシュ・ジュニアを召喚!」

召喚されたのはペンデュラムモンスター、ナッシュ・ジュニア!
並行世界におけるシャークと璃緒の子供か何かか、たぶんそんな感じだ!
モンスターゾーンでのナッシュ・ジュニアは攻撃力1800の通常モンスターにすぎない!
だが、ギミック・パペット-シザー・アームを倒すには十分!


璃緒は白鳥聖十字(キグナス・クロス)を発動するかどうか迷った。
発動すれば、ギミック・パペット-シザー・アームの攻撃力は200ポイントダウンし、与えるダメージは増える。
しかし、次のターンでIVが大嵐をドローする可能性もある……そうなれば、激流葬と白鳥聖十字を失うことになる。

璃緒「バトルフェイズ! 私はナッシュ・ジュニアでギミック・パペット-シザー・アームを攻撃!」

ナッシュ・ジュニア「イヤーッ!」

ギミック・パペット-シザー・アーム「アバーッ!」

ナッシュ・ジュニアの稲妻めいた攻撃がギミック・パペット-シザー・アームの股間を粉砕!
ギミック・パペット-シザー・アームは爆発四散!

IV「グワーッ!」

攻撃表示モンスターを戦闘破壊されたIVは超過ダメージを受ける!

IV LP8000→7400


◆休憩◆

◆野菜もちゃんと食べよう◆

>>571
強化蘇生発動ロンファSS
ロンファ効果レギアSSレギア効果ピース落としてピース効果ロンファSS
ロンファ効果レベル8植物族SS
2体のレベル8でプライムSS
プライムでクレボンスに攻撃 手札の禁じられた聖典発動でクリアできるはず……


◆神殿を守る者がいる時にレギアって発動できるのでしょうか?◆

◆エクシーズモンスターで攻撃する場合はVain-裏切りの嘲笑をなんとかする必要がありますね◆


◆今回もドローとかのランダムに頼らずに確実に勝てる方法があるので、探してみてください◆

>>588のプライムをタキオンに、聖典を聖槍に変更(聖槍の対象はタキオン)
タキオン効果発動してタキオンでクレボンスに攻撃、相手クリボーの効果発動(ご都合)タキオン効果で再攻撃でクリアー?



聖槍タキオンは
神殿を守る者に攻撃して嘲笑を発動されたら聖槍で回避して3200で
相手はクリボーを使わざるをえず、クレボンスに4200で攻撃して勝ち。

神殿を守る者に攻撃して相手が何もしなかったら相手に聖槍を発動してダメージ2700で
相手はクリボーを使わざるをえず、クレボンスに4000で攻撃して勝ち。

になりますね。
ただ、上記のだとレギアを発動できない可能性がある&ピースをめくれるかはランダムになってしまいますね。


◆ちなみに今回もマザー・スパイダーの時みたいにマイナーなモンスターカードを使います◆


◆そういえば相手の手札にスカル・マイスターがいましたね◆

>>594
エクストラデッキのモンスターだけでもヒントを貰えませんか?


◆ランク4です◆


◆クイズの方は相手のライフは2100あります◆

◆再開します◆

璃緒「私はこれでターンエンド!」

IV「俺のターン、ドロー!」

IV「俺は墓地のギミック・パペット-ネクロ・ドールの効果を発動! 墓地のギミック・パペット-シザー・アームを除外し、このモンスターを特殊召喚する!」

墓地から棺が出現し、棺の中から現れたのは……包帯を巻いた少女の人形……!! ブキミ!
その異様さは璃緒の背筋を寒くさせる!

ギミック・パペット-ネクロ・ドール(効果モンスター)
星8/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
「ギミック・パペット-ネクロ・ドール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、「ギミック・パペット」と名のついたモンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。


IV「相手フィールドにモンスターが存在し、俺のモンスターゾーンにギミック・パペットのみが存在する時、手札からこいつを特殊召喚できる!」

IV「来い! ギミック・パペット-マグネ・ドール!」

ギミック・パペット-マグネ・ドール(効果モンスター)
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上に存在するモンスターが「ギミック・パペット」と名のついたモンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

守備表示で現れたのは棒人間めいた人形のモンスター!
よくよく観察するとそのモンスターの身体は磁石で構成されていることに気づかれるだろう。
だが……おお、見よ! この瞬間!

璃緒「かかったわね! リバースカードオープン! 激流葬!」

激流葬(通常罠)
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールド上のモンスターを全て破壊する。

IV「何!?」

>>571解けた!
手札の死者蘇生発動自分の墓地のコアキメイル・デビルを特殊召喚
仕込みマシンガン発動でクリアー!


璃緒の罠カードから放たれたる激流は、フィールドのモンスター全てを押し流し破壊する!
自身のナッシュ・ジュニアもろとも! なんたる非情か!
だが、必要とあらば自分のモンスターをも犠牲にする、それがデュエリストと言うものなのだ!
Pモンスターであるナッシュ・ジュニアは、表向きにエクストラ・デッキへと加えられる。

IV「ちっ……俺のファンサービスを拒否りやがって……!」

だが、IVの顔には不敵な微笑……これはまさか!

IV「だがしかし、俺のファンサービスはこれからだぜ……! 俺はジャンク・パペットを発動! 墓地のギミック・パペット-ネクロ・ドールを特殊召喚する!」

ジャンク・パペット(通常魔法)
自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを特殊召喚する。
「ジャンク・パペット」は1ターンに1枚しか発動できない。

これは蘇生カード! そしてIVはまだこのターン、通常召喚を行っていない!



>>601蘇生にチェーンする形でハネワタが発動されると
すでに有効になっている効果まではコアキメイル・デビルで無効にできないのではないでしょうか?

>>603
浮かれ過ぎてた………
仕込みマシンガンを軸にもうちょい考えて見る。


IV「そして俺はギミック・パペット-ギア・チェンジャーを召喚し効果を発動!」

IV「ギミック・パペット-ギア・チェンジャーのレベルはギミック・パペット-ネクロ・ドールと同じ8となる!」

ギミック・パペット-ギア・チェンジャー(効果モンスター)
星1/地属性/機械族/攻 100/守 100
このカードはデッキから特殊召喚できない。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。

察しのいい読者ならばお気づきであろう。
IVのフィールドにはレベル8モンスターが2体……そう、彼が狙うのは……

璃緒「エクシーズ召喚……!」


IV「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 神のみぞ操れる運命の糸! 現れろ! No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス!!」

緑色の骨組みと白い羽を剥き出しにして紫色の球体を抱えた物体が出現!
そしてその物体は不気味に展開し、右手には剣を持ち、左側には隻翼をそなえる、巨大な人形の姿を為す!

No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス(エクシーズ・効果モンスター)
ランク8/闇属性/機械族/攻3000/守2000
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターにストリングカウンターを1つ置く。
次の相手のエンドフェイズ時、ストリングカウンターが乗っているモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。

>>603
サンダー・ショート発動→チェーンでハネワタ発動→さらにチェーンで仕込みマシンガンを発動でクリアーかな?
さすがに何も動いてない状態からハネワタの効果の使用はしないだろうと思って。


IV「これが俺のファンサービスだ! No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス、プレイヤーにダイレクトアタック!」

璃緒「きゃぁああ!」

危ない! No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスの攻撃が璃緒に容赦なく襲いかかり、彼女のライフポイントを奪う!

璃緒 LP6800→3800

IV「メインフェイズ2、俺はおろかな埋葬を発動!」

おろかな埋葬(通常魔法)(制限カード)
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。

あれは制限カード、おろかな埋葬……!
デッキからモンスターを墓地へ送るカードだが、それで彼は一体何を……?


◆サンダー・ショートでハネワタを発動するか……難しい問題ですね◆

◆仕込みマシンガン警戒するなら確実にサンダー・ショートはスルーするでしょうし◆

◆ヒントを1つデッキのカードは3枚。全てモンスターで全部使います◆

>>601を変更する必要は無く。
そもそも死者蘇生にチェーンする形でハネワタを発動したならそれに仕込みマシンガンをチェーン発動すれば良いだけの話かな?


IV「おろかな埋葬の効果で、ギミック・パペット-シャドーフィーラーを墓地へ送らせてもらうぜ」

ギミック・パペット-シャドーフィーラー(効果モンスター)
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
このカードは戦闘では破壊されない。
また、このカードが墓地に存在し、相手モンスターの直接攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを墓地から表側攻撃表示で特殊召喚し、自分は1000ポイントダメージを受ける。
「ギミック・パペット-シャドーフィーラー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
エクシーズ素材となったこのカードが墓地へ送られる場合、墓地へは行かずゲームから除外される。

ギミック・パペット-シャドーフィーラー……!
直接攻撃によってダメージを受けた時、墓地から蘇るモンスターではないか!
No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスが破壊された後の保険!
なんと用意周到なデュエリスト!!


>>610おkです◆

◆正答なので望みを一つ叶えましょう◆


IV「俺はこれでターンエンドだ」

璃緒は焦る!
境界からの誘いでものマネ幻想師を特殊召喚し、白鳥聖十字を発動すればNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスを倒すことは可能……。
だが、その場合、相手の墓地にギミック・パペット-ネクロ・ドールが送られる……このままではジリー・プアー(徐々に不利)だ!


璃緒「私のターン、ドロー!」

>>615
ドローカード(オリカ案も可)

>>612
次の話のメインキャラをアンナにして欲しいです。

>>615から安価下で……(本当にすまない)


◆再安価◆

璃緒「私のターン、ドロー!」

>>618
ドローカード(オリカ案も可)

魂の解放


ドローカード:魂の解放

彼女がドローしたのは魂の解放!
このカードを使えば、相手の墓地のギミック・パペット-ネクロ・ドールやギミック・パペット-シャドーフィーラーを除外することが可能だ!

璃緒「私は境界からの誘いを発動! デッキからものマネ幻想師を特殊召喚!」

ものマネ幻想師(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
このカードの攻撃力・守備力は、選択したモンスターの元々の攻撃力・守備力と同じ数値になる。

鏡を構えて素顔を隠すモンスターが攻撃力で特殊召喚される!
だが……その攻撃力はゼロ! 攻撃力ゼロのモンスターを攻撃表示で……!?
そんな! どうして!?

璃緒「ものマネ幻想師の効果発動! 召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、相手モンスター1体の元々の攻撃力・守備力をコピーする! 私はNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスを選択!」

ゴウランガ! ものマネ幻想師はNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスへと姿を変え、その攻撃力は3000! ゴジュッポ=ヒャッポ!


璃緒「さらに私は永続魔法発動! 白鳥聖十字(キグナス・クロス)!」

背景にプラネタリウムめいて巨大なはくちょう座が映し出される!
その映像はまさしく星の十字架!

璃緒「白鳥聖十字の効果により、アナタのNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスの攻撃力・守備力は200ポイントダウンする!」

IV「くっ……!」

ものマネ幻想師の攻撃力がNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスの攻撃力を上回った!


璃緒「バトルフェイズ! ものマネ幻想師でNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスに攻撃!」

ものマネ幻想師「イヤーッ!」

ヘブンズ・ストリングス「グワーッ!」

ものマネ幻想師の攻撃力は相手よりも200上回っている!
No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングスは破壊!
IVに200ポイントのダメージ!

IV LP7400 →7200


IV「ちっ……ヘブンズ・ストリングスが……」

璃緒「メインフェイズ2、私は手札より魂の解放を発動! 墓地の5体のギミック・パペットを全て除外!!」

魂の解放(通常魔法)
お互いの墓地のカードを合計5枚まで選択し、
そのカードをゲームから除外する。

璃緒「よし、これで相手の墓地にギミック・パペットはいなくなった……!!! 私はこれでターンエンド!」

璃緒は安堵の溜息をつく。
だが、見よ、IVの悪魔的嘲笑を!!!

IV「フハハハハ……! やってくれるじゃねぇか! だが、俺が除外への対策を何もしていないと思っていたのか!?」

璃緒「何!?」


IV「俺のターン、ドロー!」

IV「俺は闇次元の解放を発動! 除外されているギミック・パペット-ネクロ・ドールを特殊召喚する!」

闇次元の解放(永続罠)
ゲームから除外されている自分の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊してゲームから除外する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

璃緒「除外からの帰還カード!」

闇次元の解放! これはIVが最初のターンでセットしたカードである!
彼はネクロ・ドールの効果で除外したモンスターを特殊召喚する為にこのカードをセットしていたのだ!


IV「そして俺は手札からギミック・パペット-マグネ・ドールを特殊召喚!」

璃緒「2体目のマグネ・ドール!」

今再びネクロ・ドールとマグネ・ドールが場に並ぶ!
だが……おお、もはや激流葬は無い!

IV「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ、No.15! 地獄からの使者、運命の糸を操る人形……! ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」

No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守2500
レベル8モンスター×2
自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを破壊する。
破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。

現れたのは操り人形めいた巨大なモンスター!
そしてその効果は……!


IV「No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手の特殊召喚されたモンスター1体を破壊する!」

IV「ものマネ幻想師は特殊召喚されたモンスターだったな!」

璃緒「しまった!」

IV「ぶっ壊せ、ジャイアントキラー!」

ジャイアントキラーの指から伸びた糸がものマネ幻想師を捕らえる!
ものマネ幻想師はジャイアントキラーに引きずられ……おお、何ということだ!
心臓の弱い読者の方は目を塞いでいただきたい!
ジャイアントキラーの胸部は地獄めいて開き、ものマネ幻想師を咥え込む!
そして、内部のローラーが火花を散らし、ものマネ幻想師をゆっくりと粉砕しながら捕食しているではないか! コワイ!


だが、その凄惨な光景から、璃緒は目を背けることはしない!
彼女はむしろそのゴアめいたシーンを目に焼き付け、己の怒りに変える!
よくも、自分のモンスターを!
彼女の怒りは復讐の炎となってその心を熱く、熱く燃やす!

IV「バトルフェイズだ! No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーでダイレクトアタック! ファイナルダンス!」

白鳥聖十字の効果でジャイアントキラーの攻撃力は1300に下がっているとは言え、彼女のライフも残り少ない!

璃緒「きゃぁああ!」

璃緒 LP3800→2500

IV「俺のファンサービスは楽しんでくれたかな? フフ……俺はこれでターンエンドだ」


はたして璃緒は起死回生のカードをドローできるのか!?

璃緒「私のターン! ドロー!」

>>628
ドローカード(オリカ案も可)

なんで途中から変な地の文つけたの?
最初の頃の方が良かった。


ドローカード:ペンギン・ソルジャー

ペンギン・ソルジャー(効果モンスター)
星2/水属性/水族/攻 750/守 500
リバース:フィールド上のモンスターを2体まで選択して持ち主の手札に戻す事ができる。

ペンギン・ソルジャー……モンスターを2体まで手札に戻すことの出来る、油断ならぬ効果を持つリバースモンスターである。

璃緒「私はモンスターを1体セットしてターンエンド!」

ペンギン・ソルジャーを伏せ、璃緒は考える。
このままジャイアントキラーが攻撃を仕掛けてくれば、ペンギン・ソルジャーの効果でジャイアントキラーをエクストラデッキに戻せる!
ジャイアントキラーが破壊できるのは特殊召喚されたモンスターのみ、ペンギン・ソルジャーはジャイアントキラーの効果では破壊されない……と。


IV「俺のターン、ドロー!」

ジャイアントキラーの攻撃力は1300まで下がっている。
倒せるかどうか分からないモンスターに攻撃するよりは、ジャイアントキラーを守備表示にする方が得策でないか?
それがIVの出した結論であった。

IV「俺はジャイアントキラーを守備表示に変更、そしてリバースカードを1枚セットしてエンドだ!」

魔法&罠ゾーンにカードが1枚伏せられる。
はたしてそのカードとは……?


璃緒「私のターン! ドロー!」

>>634
ドローカード(オリカ案も可)

コールド・フェニクス 効果モンスター
星5 水属性 鳥獣族 攻撃力2000 守備力1500
このカードがアドバンス召喚に成功した場合、手札・デッキからコールド・フェニクス1体を守備表示で特殊召喚できる。


ドローカード:コールド・フェニクス

コールド・フェニクス(効果モンスター)
星5/水属性/鳥獣族/攻2000/守1500
このカードがアドバンス召喚に成功した場合、手札・デッキからコールド・フェニクス1体を守備表示で特殊召喚できる。

璃緒「私はペンギン・ソルジャーを反転召喚! リバース効果発動! ジャイアントキラーをエクストラデッキに戻すわ!」

IV「何!?」

ペンギン・ソルジャーの効果により、ジャイアントキラーはエクストラデッキへと飛ばされる!

璃緒「そしてペンギン・ソルジャーをリリース! コールド・フェニクスをアドバンス召喚!」


現れるコールド・フェニクス!

璃緒「コールド・フェニクスの効果発動! アドバンス召喚に成功した場合、デッキまたは手札からコールド・フェニクス1体を特殊召喚できる!」

コールド・フェニックスはデッキから2体目のコールド・フェニクスを呼ぶ!
デュエルフィールドに舞う、2体の氷結の不死鳥!

璃緒「これでエクシーズ召喚を……」

だが、その時璃緒は気づく!
IVの表情、あれは余裕の笑み!

璃緒(私はこのままエクシーズ召喚を……? 零鳥姫リオート・ハルピュイアを出して、No.37 零鳥帝エンプレス・ウィングを……?)

璃緒(いえ、それではきっと負ける……!)


璃緒(なら、どうすれば……?)

>>638
エクストラデッキのモンスター案。
もしくは特殊召喚するOCGのエクシーズモンスター。

ハルピュイア→FAクリゼロランサー


璃緒「コールド・フェニクス2体でダイレクトアタック!」

2体のコールド・フェニクスが、IVのライフを奪わんと襲いかかる!

IV「グワーッ!」

IV LP7200→5200→3200

璃緒「メインフェイズ2。2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 零鳥姫リオート・ハルピュイア!」

零鳥姫リオート・ハルピュイア(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/水属性/鳥獣族/攻2500/守2100
鳥獣族レベル5モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を0にする。


璃緒「さらに零鳥姫リオート・ハルピュイアでオーバーレイ・ネットワークを再構築! エクシーズ・チェンジ! FA-クリスタル・ゼロ・ランサー!」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/水属性/戦士族/攻2200/守1600
水属性レベル6モンスター×3
このカードは自分フィールド上の水属性・ランク5のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上の全てのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

FA-クリスタル・ゼロ・ランサーが守備表示で現れる。
その守備力は1600……だが、破壊される場合、代わりにエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる!

璃緒「私はこれでターンエンド!」


◆守備表示での部分を見逃していたので、以下のようにヌメロン・リライティングします◆

コールド・フェニクス(効果モンスター)
星5/水属性/鳥獣族/攻2000/守1500
このカードがアドバンス召喚に成功した場合、手札・デッキからコールド・フェニクス1体を特殊召喚できる。


IV「俺のターン、ドロー!」

IV「俺は手札よりネジマキシキガミを特殊召喚! こいつは俺の墓地のモンスターが全て機械族の時、手札から特殊召喚出来る!」

ネジマキシキガミ(効果モンスター)
星8/闇属性/機械族/攻 100/守 100
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地のモンスターが機械族のみの場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで0になる。

IV「さらに俺は墓地のギミック・パペット-マグネ・ドールを除外し、墓地のギミック・パペット-ネクロ・ドールを特殊召喚!」


IV「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 再び現われろ、No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー!!」

No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーが守備表示で呼び出される!
その守備力は2300!

IV「No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、FA-クリスタル・ゼロ・ランサーを破壊する!」

ジャイアントキラーの糸はクリスタル・ゼロ・ランサーを襲う!
しかし、クリスタル・ゼロ・ランサーはその槍で糸を切り裂きこれを防御!

璃緒「クリスタル・ゼロ・ランサーはオーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、破壊を無効にできる!」

IV「だがNo.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーは1ターンに2度、効果を発動できる! やれ! ジャイアントキラー!!!」

ジャイアントキラーの糸はクリスタル・ゼロ・ランサーを襲う!
しかし、クリスタル・ゼロ・ランサーはその槍で糸を切り裂きこれを防御!


IV「俺はこれでターンエンドだ!」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサーのオーバーレイ・ユニットはシルフィーネを残すのみとなり、残り1つ! 攻撃力は2700!

璃緒「私のターン、ドロー!」

>>648
ドローカード(オリカ案も可)

アクア・ドロー


アクア・ドロー(通常魔法)
メインフェイズ1の開始時のみ手札から水属性モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。

璃緒「私はペンギン・ソルジャーを捨ててカードを2枚ドロー!」

ドローカード:ガード・ペンギン、強化蘇生

ガード・ペンギン(効果モンスター)
星4/水属性/鳥獣族/攻 0/守1200
カードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、受けたダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。

強化蘇生(永続罠)
自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がり、攻撃力・守備力は100ポイントアップする。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


璃緒はアクア・ドローを発動し、ドローしたカードを見る。
ガード・ペンギンは効果ダメージを与えてくるIVに対してはメタカードとなりうる。
そして、墓地からモンスターを特殊召喚する強化蘇生はこのデッキのキーカードだ!

璃緒「バトルフェイズ! 私はクリスタル・ゼロ・ランサーを攻撃表示に変更! ジャイアントキラーに攻撃! クリスタル・ジャベリン!」

クリスタル・ジャベリンがジャイアントキラーを破壊するかと思われたその時!

IV「リバースカードオープン! 永続罠! マーシャリング・フィールド!」

マーシャリング・フィールド(永続罠)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、5~9までの任意のレベルを宣言して発動できる。
自分フィールドのレベル5以上の機械族モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
(3):自分フィールドの機械族Xモンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「RUM-アージェント・カオス・フォース」1枚を選んで手札に加える。


◆そういえばペンギン・ソルジャーはリリースして墓地へ行っていたのでアクア・ドローの効果を修正します◆


>>649を変更◆

アクア・ドロー(通常魔法)
自分の墓地の水属性モンスター3体をゲームから除外する事で発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。

璃緒「アクア・ドローを発動!」

璃緒「私はペンギン・ソルジャーとコールド・フェニックス2体を除外してカードを2枚ドロー!」

ドローカード:ガード・ペンギン、強化蘇生

ガード・ペンギン(効果モンスター)
星4/水属性/鳥獣族/攻 0/守1200
カードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、受けたダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。

強化蘇生(永続罠)
自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がり、攻撃力・守備力は100ポイントアップする。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


璃緒「マーシャリング・フィールド!?」

IV「マーシャリング・フィールドは俺の機械族エクシーズモンスターが破壊される時、身代わりとして墓地に送ることができる!」

IV「そして、このカードが墓地に送られた時、デッキからRUM-アージェント・カオス・フォースを手札に加える!」

今、彼の手札に加わったカード!
あれは彼の兄、Vが開発したRUM-アージェント・カオス・フォースではないか!?

RUM-アージェント・カオス・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のランク5以上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターよりランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、このカードが墓地に存在し、自分フィールド上にランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された時、墓地のこのカードを手札に加える事ができる。
「RUM-アージェント・カオス・フォース」のこの効果はデュエル中に1度しか使用できない。

こんなデュエルがメイド喫茶で行われていると思うと………


璃緒「くっ……! ジャイアントキラーを破壊できなかった……」

璃緒「私はカードを1枚セットしてターンエンドよ!」

強化蘇生を伏せるが、しかし彼女の墓地に特殊召喚可能なモンスターはいない……!

IV「俺のターン、ドロー!」

IV「フッ、このショーもこのターンで終わりだ!」

IV「俺はRUM-アージェント・カオス・フォースを発動!」

IV「このカードの効果で、No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーをランクアップさせる!」


IV「オーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、CNo.15! 人類の英知の結晶が、運命の糸を断ち切る使者を呼ぶ! ギミック・パペット-シリアルキラー!」

CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/機械族/攻2500/守1500
レベル9モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。
破壊したカードがモンスターだった場合、さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

ジャイアントキラーがシリアルキラーへ変化する!
その姿は機械じかけの天使……いや、神か!?

IV「ギミック・パペット-シリアルキラーの効果発動! 1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を破壊する! エクスターミネーション・スラッシャー!」

璃緒「クリスタル・ゼロ・ランサーのオーバーレイ・ユニットはまだ残っている! 防げ! クリスタル・ゼロ・ランサー!」

クリスタル・ゼロ・ランサーが最後のオーバーレイ・ユニットを使用してギミック・パペット-シリアルキラーの効果を止める!


IV「俺はギミック・パペット-シザー・アームを召喚! 効果により、デッキからギミック・パペット-ナイトメアを墓地に送る!」

ギミック・パペット-シザー・アーム! あれはIVが最初のターンに召喚した、召喚時、デッキからギミック・パペット1体を墓地に送るモンスター!
攻撃力は1200だが、白鳥聖十字の効果で200下がり1000!

IV「そして俺はシリアルキラーをリリースし、手札のもう1枚のギミック・パペット-ナイトメアを特殊召喚する!」

ギミック・パペット-ナイトメア(効果モンスター)
星8/闇属性/機械族/攻1000/守2000
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在するエクシーズモンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
この方法による「ギミック・パペット-ナイトメア」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
この方法で特殊召喚に成功した時、自分の手札・墓地から「ギミック・パペット-ナイトメア」1体を選んで特殊召喚できる。
また、このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は「ギミック・パペット」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。


IV「ギミック・パペット-ナイトメアがこの方法で特殊召喚に成功した時、手札または墓地からギミック・パペット-ナイトメア1体を特殊召喚できる! 俺は墓地のギミック・パペット-ナイトメアを特殊召喚!」

人形を組み合わせて作った奇怪なオブジェのような悪夢めいて冒涜的なモンスターが2体並ぶ!
IVは少し迷った。
ジャイアントキラーを除外してネクロ・ドールを特殊召喚、デステニー・レオをエクシーズ召喚すればアージェント・カオス・フォースを回収できる。
そうすれば、ディザスター・レオを特殊召喚できる。
ディザスター・レオでライフに1000ダメージを与え、クリスタル・ゼロ・ランサーを戦闘破壊して1300のダメージを与える。
そしてシザー・アームでダイレクトアタックすればライフをゼロに出来るはずだ。
だが、2体目のヘブンズ・ストリングスを出してCNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングスへとランクアップされる場合はネクロ・ドールを温存でき、デビルズ・ストリングスの効果でドローも可能だ。
ジャイアントキラーはまだエクストラに残っているが、シリアルキラーはエクストラデッキに残っていないので出すことはできない。


結局、IVは選んだのは……。

IV「俺は墓地のジャイアントキラーを除外し、ネクロ・ドールを墓地より特殊召喚する!」

IV「3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ!」

IV「そしてこの瞬間、墓地のRUM-アージェント・カオス・フォースの効果発動! ランク5以上のエクシーズモンスターの特殊召喚に成功した時、墓地のこのカードを手札に戻す!」

IV「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動! オーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、CNo.88! 吠えろ、荒ぶる魂。すべてを滅ぼす、怒りを、呼び覚ませ!ギミック・パペット-ディザスター・レオ!」

CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク9/闇属性/機械族/攻3500/守2500
レベル9モンスター×4
このカードは「No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ」を対象として発動する、
「RUM」と名のついた魔法カードの効果でのみ特殊召喚できる。
フィールド上のこのカードはカードの効果の対象にならない。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
また、自分のエンドフェイズ時に相手ライフが2000ポイント以下でこのカードにエクシーズ素材が無い場合、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。


No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオはCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオへと再構築され、雄々しき金色の有翼獅子像が姿を現す!

IV「俺は ギミック・パペット-ディザスター・レオの効果発動! カオス・オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手ライフに1000ポイントのダメージを与える!」

IV「マキシマム・カラミティー!」

ディザスター・レオの口から、地獄めいた炎が放たれる!

璃緒「きゃぁああ!」

璃緒 LP2500→1500

璃緒「この瞬間! 私は手札のガード・ペンギンの効果発動! 効果ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚! そして受けたダメージ分のライフを回復!!」

IV「何ィ……!? まだ沈まないだと……ッ!?」

璃緒 LP1500→2500


IV「くっ……! ギミック・パペット-ディザスター・レオ! クリスタル・ゼロ・ランサーを攻撃!」

ディザスター・レオは白鳥聖十字の効果は受けているものの、その攻撃力は3300!
対するクリスタル・ゼロ・ランサーは2200!

ディザスター・レオ「イヤーッ!」

クリスタル・ゼロ・ランサー「アバーッ!」

クリスタル・ゼロ・ランサーは破壊され、璃緒は1100ポイントのダメージを受ける!

璃緒「きゃぁああ!」

璃緒 LP2500→1400


IV LP3200 手札0枚
【モンスターゾーン】
ディザスター・レオ ATK3300
シザーアームズ ATK1000

【魔法罠ゾーン】
闇次元の解放


璃緒 LP1400
【手札】
サルベージ

【モンスターゾーン】
ガード・ペンギン DEF1400

【魔法罠ゾーン】
白鳥聖十字
RUM-七皇の剣(セット)
強化蘇生(セット)


IV「俺はこれでターンエンドだ」

璃緒「私のターン、ドロー!」

>>664
ドローカード(オリカ案も可)

凍結世界
永続魔法
1ターンに一度、フィールドのモンスターを一体選択して発動できる。そのモンスターは次の自分のターンのエンドフェイズまで攻撃、表示形式の変更は行うことができない。このカードが破壊されたとき、お互いのプレイヤーに1000ポイントのダメージを与える。

>>664
対象にとる効果じゃないか………


凍結世界(永続魔法)
1ターンに一度、フィールドのモンスターを一体選択して発動できる。
そのモンスターは次の自分のターンのエンドフェイズまで攻撃、表示形式の変更は行うことができない。
このカードが破壊されたとき、お互いのプレイヤーに1000ポイントのダメージを与える。

璃緒「私は永続魔法、凍結世界を発動! 1ターンに1度フィールドのモンスター1体を選択でき、選択されたモンスターは次の私のターンのエンドフェイズまで攻撃、表示形式の変更ができない!」

IV「ククク……だが、ディザスター・レオはカードの効果の対象にならない!」

璃緒「それは先刻承知ですわ……! 私はギミック・パペット-シザー・アームを選択!」



璃緒「私はこれでターンエンド!」

IV「今度こそ……俺のターン、ドロー!」

IV「来たぜ! 俺はギミック・パペット-ボム・エッグを召喚!」

ギミック・パペット-ボム・エッグ(効果モンスター)
星4/地属性/機械族/攻1600/守1200
自分のメインフェイズ時に手札から「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
「ギミック・パペット-ボム・エッグ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
●相手ライフに800ポイントダメージを与える。
●このカードのレベルはエンドフェイズ時まで8になる。


IV「ギミック・パペット-ディザスター・レオでガード・ペンギンを攻撃!」

ディザスター・レオの攻撃で、ガード・ペンギンは破壊される!

IV「ギミック・パペット-ボム・エッグ! プレイヤーにダイレクトアタックだ!」

ギミック・パペット-ボム・エッグの攻撃力は1400!
彼女の残りライフも1400である!

璃緒「まだよ! 永続罠、強化蘇生! ガード・ペンギンを守備表示で特殊召喚するわ!」

IV「何!?」


強化蘇生で特殊召喚されたガード・ペンギンの守備力は白鳥聖十字での強化も合わさり、1500!
ボム・エッグでは破壊できない!

IV「くそっ……またしても……攻撃は中止だ!」

バトルステップ中にモンスターが特殊召喚されたので、巻き戻しが発生するが、IVは攻撃のキャンセルを選択!

IV「メインフェイズ2だ! ギミック・パペット-ディザスター・レオの効果発動! 相手ライフに1000ポイントのダメージを与える! マキシマム・カラミティー!!」


◆しばらく休憩◆

お疲れ様です。
つ{一時休戦}


◆再開します◆


璃緒「きゃぁああ!」

璃緒 LP1400→400

ギミック・パペット-ディザスター・レオのマキシマム・カラミティーが璃緒を襲う!
彼女のライフはもはや! ロウソク・ビフォア・ザ・ウィンド!

IV「俺はシザー・アームとボム・エッグでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! ギアギガント X(クロス)!」

ギアギガント X(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/地属性/機械族/攻2300/守1500
機械族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。
また、このカードがフィールド上から離れた時、自分の墓地からレベル3以下の「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。


巨大な歯車を背負うロボットのエクシーズモンスターが攻撃表示で特殊召喚される!
現在の攻撃力は2100!

IV「ギアギガント Xの効果発動! オーバーレイ・ユニットを一つ使い、デッキからレベル4以下の機械族モンスター1体を手札に加える!」

IV「俺はギミック・パペット-ギア・チェンジャーを手札に! これでターンエンドだ!」

ギミック・パペット-ギア・チェンジャー(効果モンスター)
星1/地属性/機械族/攻 100/守 100
このカードはデッキから特殊召喚できない。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「ギミック・パペット」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。

くるぞ…


璃緒「私のターン! ドロー!」

>>678
ドローカード(オリカ案も可)


黙示録の渡り鳥(効果モンスター)
星5/水属性/鳥獣族/攻800/守2200
(1)このカードを手札・フィールド上からリリースして発動する。デッキ・墓地から「アイス・ブリザード・ワールド」1枚を手札に加える。
(2)このカードをX素材にしてX召喚されたモンスターは、以下の効果を得る。
●魔法・罠・モンスター効果が発動した時、フィールド上に存在する攻撃力0のモンスター1体をリリースして発動できる。そのカードの発動と効果を無効にし、ゲームから除外する。この効果は相手ターンでも使用できる。
(3)墓地のこのカードを除外して発動する。除外されている「黙示録の渡り鳥」以外の水属性・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。

璃緒「私はガード・ペンギンをリリースし、黙示録の渡り鳥をアドバンス召喚!」


◆修正◆


黙示録の渡り鳥(効果モンスター)
星5/水属性/鳥獣族/攻800/守2200
(1)このカードを手札・フィールド上からリリースして発動する。デッキ・墓地から「アイス・ブリザード・ワールド」1枚を手札に加える。
(2)このカードをX素材にしてX召喚されたモンスターは、以下の効果を得る。
●魔法・罠・モンスター効果が発動した時、フィールド上に存在する攻撃力0のモンスター1体をリリースして発動できる。そのカードの発動と効果を無効にし、ゲームから除外する。この効果は相手ターンでも使用できる。
(3)墓地のこのカードを除外して発動する。除外されている「黙示録の渡り鳥」以外の水属性・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。

璃緒「私は黙示録の渡り鳥を手札からリリースし、アイス・ブリザード・ワールドを手札に加えます!」

アイス・ブリザード・ワールド(フィールド魔法)
「アイス・ブリザード・ワールド」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1)相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は100ポイントダウンし、自分フィールド上の全ての水属性モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。
(2)このカードがフィールド上に存在する限り、自分はお互いのスタンバイフェイズ時に200ポイントのダメージを受ける。
(3)自分フィールド上の水属性モンスター1体をリリースして発動する。次の2つの効果から1つを選択して適用する。この効果は相手ターンでも発動できる。
●自分のデッキから水属性・鳥獣族モンスター2体を選び、そのうち1体を特殊召喚し、1体を手札に加える。
●自分フィールド上の水属性エクシーズモンスター1体のエクシーズ素材を取り除き、その効果を発動する。


璃緒「アイス・ブリザード・ワールドを発動!」

フィールドは氷の世界へと変わる!

璃緒「墓地の黙示録の渡り鳥を除外して効果発動! 除外されているコールド・フェニックスを特殊召喚!」

璃緒「さらにアイス・ブリザード・ワールドの効果発動! ガード・ペンギンをリリース、デッキからアイスダスト・キグナスを特殊召喚! さらにブリザード・ファルコンを手札に!」

アイスダスト・キグナス(効果モンスター)
星7/水属性/鳥獣族/攻2600/守2000
このカードは自分フィールド上の水属性・鳥獣族のモンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、鳥獣族以外の全てのモンスターの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。

ブリザード・ファルコン(効果モンスター)
星4/水属性/鳥獣族/攻1500/守1500
このカードの攻撃力が元々の攻撃力よりも高い場合に発動できる。
相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できず、「ブリザード・ファルコン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


白鳥聖十字の効果で200! アイス・ブリザード・ワールドの効果で100! アイスダスト・キグナスの効果で500!
相手の攻撃力は合計800ポイントダウン!
ギミック・パペット-ディザスター・レオの攻撃力は2700!
そしてアイスダスト・キグナスの効果は2900!

瑠璃「ブリザード・ファルコンの効果発動! 相手ライフに1500のダメージを与える!」

IV「グワーッ!」

IV LP3200→1700


◆ていせい◆

白鳥聖十字の効果で200! アイス・ブリザード・ワールドの効果で100! アイスダスト・キグナスの効果で500!
相手の攻撃力は合計800ポイントダウン!
ギミック・パペット-ディザスター・レオの攻撃力は2700!
そしてアイスダスト・キグナスの効果は2900!

瑠璃「ブリザード・ファルコンを召喚して効果発動! 相手ライフに1500のダメージを与える!」

IV「グワーッ!」

IV LP3200→1700


◆再訂正◆これはもはやケジメ案件では?◆

白鳥聖十字の効果で200! アイス・ブリザード・ワールドの効果で100! アイスダスト・キグナスの効果で500!
相手の攻撃力は合計800ポイントダウン!
ギミック・パペット-ディザスター・レオの攻撃力は2700!
そしてアイスダスト・キグナスの効果は2900!

璃緒「ブリザード・ファルコンを召喚して効果発動! 相手ライフに1500のダメージを与える!」

IV「グワーッ!」

IV LP3200→1700


璃緒「バトルフェイズですわ! アイスダスト・キグナスでギミック・パペット-ディザスター・レオを攻撃!」

ギミック・パペット-ディザスター・レオは破壊! IVに200のダメージ!

IV「グワーッ!」

IV LP1700→1500

璃緒「コールド・フェニックスでギアギガント Xを攻撃!」

ギアギガント Xは破壊! IVに800のダメージ!

IV「グワーッ!」

IV LP1500→700

璃緒「ブリザード・ファルコンでダイレクトアタック!」

IV「ヤラレター!」


ブリザードファルコンの攻撃により、IVのライフはゼロに!

IV LP700→0

璃緒:WIN

璃緒「なんとか勝てましたわね」

IV(終わったビングだ……俺)


◆時間があれなので今日はここまで◆

◆次回はアンナですね◆

◆アイス・ブリザード・ワールドは次回からは(3)の効果はサーチのみとし特殊召喚を削ります◆

◆クイズの方の仕込みマシンガン以外の別解はまだ募集中です◆


◇そう言えば墓地にものマネ幻想師がいたの忘れてました。どちらにせよディザスター・レオは対象にとれないですが◇


◇明日は浮鵺城クイズの別解と璃緒のストーリーの続き、アンナちゃんの対戦相手決定とかやるはずです◇


◇<ストーリーパート>の続きは午後から◇


◇さくっと解説◇

自分
LP:400  手札:任意の魔法カード×1
デッキ:任意のカード3枚以下  EXデッキ:任意の融合orシンクロorエクシーズモンスター×1
墓地:任意のレベル4以下のモンスター×1  除外:なし
フィールド:任意の罠カード×1(伏せ、発動可能)

相手
LP2100  手札:ハネワタ、速攻のかかし、クリボー、異次元エスパー・スター・ロビン、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:神殿を守る者(攻撃表示)、クレボンス(攻撃表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、Vain-裏切りの嘲笑(伏せ)、宮廷のしきたり(伏せ)、 不協和音(表側)、王宮の鉄壁(表側)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


浮鵺城はレベル9以上のモンスターの攻撃は止められない。
よって、レベル9以上の攻撃力3300以上のモンスターで4回攻撃すれば良いという問題。

墓地のチェイン・スラッシャーをリビングデッドの呼び声等で蘇生。

チェイン・スラッシャー(効果モンスター)
星4/風属性/戦士族/攻1000/守 600
このカードは通常の攻撃に加えて、自分の墓地に存在する「チェイン・スラッシャー」の数だけ1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。

リビングデッドの呼び声(永続罠)
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

チェイン・スラッシャーが特殊召喚された時、地獄の暴走召喚を発動。
デッキから2体のチェイン・スラッシャーを特殊召喚し、キングレムリンをエクシーズ召喚。


地獄の暴走召喚(速攻魔法)
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。

キングレムリン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。


キングレムリンでThe tyrant NEPTUNEをサーチし、キングレムリンとチェイン・スラッシャーをリリースしてアドバンス召喚。
効果で墓地のチェイン・スラッシャーの名前と効果をコピーすれば攻撃力3300での4回攻撃が可能になり、神殿を守る者に攻撃(クリボーで無効)、クレボンスに3回攻撃という流れでクリア可能でした。

The tyrant NEPTUNE(効果モンスター)
星10/水属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカードは特殊召喚できない。
このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。
このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

◇解説おわり◇


◇暇つぶしにどうぞ。今日のは簡単だと思うから、特に正解しても良いことはない◇

【問1】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスターカード×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP1500  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、速攻のかかし、護封剣の剣士、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、禁じられた聖槍(伏せ)、砂漠の光(伏せ)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


【問2】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスターカード×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP:4500  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、速攻のかかし、護封剣の剣士、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。

◇浮鵺城クイズは多分これで終わり?◇


◇仕事中におもいついたのでもう1つ◇

【問3】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスター×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP:3000  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、スカル・マイスター、エフェクト・ヴェーラー
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、スピリットバリア×1(伏せ)、虚無空間(表側表示)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆


<ストーリーパート>

IV(終わったビングだ……俺)

IVは床に膝をつきうなだれる。

IV「くそっ……そうさ、お前の予想通り、俺は大のメイド好き……メイド喫茶にも毎週通っているほどのな……」

IV「この事実を凌牙に伝えると良い。そして俺のクールなイメージは崩壊し、永遠に凌牙にからかわれるんだ!」

璃緒(クールなイメージ……?)

そんなものあっただろうかと璃緒は首を傾げる。

璃緒「いえ、メイド好きという事自体、今はじめて知ったのですが……凌牙に伝えて欲しいのですか?」

IV「欲しくねーよ!」


璃緒「そもそもここで貴方と会ったことを誰かに話すつもりはありませんわ」

璃緒「メイド好きという事実も私の胸にしまっておきましょう」

IV「本当か! そうしてくれると助かるぜ」

璃緒「凌牙を呼んで、ここで時間をつぶしながら待とうとも思ったのですけれど……」

璃緒「人には知られたくない趣味というのは誰にもあるもの。凌牙は呼んでいませんから安心してください」

璃緒は自分の荷物を抱えながら言った。


IV「……まだ雨は続いているようだな……お前はどうするんだ?」

璃緒「そうですね……ああ。いい方法がありますわ」

璃緒「ちょっと近くのコンビニかどこかで私の分の傘を買って来なさい」

IV「パシリか!」

IVもまた傘を持っておらず、彼女は当然それを分かって言っている。
彼女の小さな嗜虐心を満足させる為のちょっとした冗談である。

IV「……それよりも良い手があるぜ」

璃緒「伺いましょう」

IV「今、Vを呼んだから車で送ってもらう。お前の家までな」

璃緒「自分のお兄さんをずいぶん便利に使いますのね。その案、気に入りました」

IV「……」

IVは自分の一番のファンの顔を思い浮かべ、彼もまた何だかんだで妹に良いようにされているのではと予想した。
そして、その予想は正しかった。


IV「Vが来るまで時間があるが、どうする?」

璃緒「そうですわね、もう一度デュエルでも?」

IV「いや、それより何か注文してゆっくりしよう」

IV「ここの豆腐きなこパフェは絶品なんですよ」

そして二人は席に戻り、豆腐きなこパフェをオーダーする。
豆腐きなこパフェは予想外の美味であり、璃緒もこれを気に入った。


◆璃緒vsIV編おわり◆


◆すこし休憩◆


◆すこしだけやります◆


◆デュエル中の安価回数に制限をつけます◆

◆ドローやエクストラデッキのカード作成の安価は1デュエルで4回まで◆

◆デュエルが長引いて安価回数が増えると主に担当者に負担が掛かりそうなので◆


◆次回はアンナ回ですが、アンナのオリカを作りたいですか?◆

>>714
アンナのオリカを作るor作らない

たまには作らずにデュエル進めるのもよかれと思って


◆アンナのカードは伝説の決闘者編で追加されますしね◆

◆アンナの対戦相手を選択できます◆

1:蝶野さなぎ
2:表裏徳之助
3:キャッシー
4:ドルベ
5:奥平風也
6:霧雨魔理沙
7:鹿目まどか

>>716
対戦相手を選択

風也


◆風也のデッキを作ったりするので今日はここまで◆

◆さっき作ったアンナのデッキが比較的強いなだけに難しいですね◆


◆◆◆◆◆◆◆◆


<解答編>

龍亞「あっ、しまった! そういえば学校で宿題が出てたんだ!」

龍亞が宿題の存在を思い出したのは、遊星の腕の中で眠りにおちかけていた時だった。
ベッドの中で龍亞が身じろぎ、端末を操作する。

遊星「デュエルアカデミアの宿題か」

龍亞「うん、詰めデュエルみたいなクイズなんだけど、ちっとも分からないんだ! 遊星は分かる?」

遊星「どれ、見せてみろ」

端末の画面に問題が表示される。


【問1】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスターカード×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP1500  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、速攻のかかし、護封剣の剣士、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、禁じられた聖槍(伏せ)、砂漠の光(伏せ)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


遊星「なるほど、これは……」

遊星「龍亞。こういう問題は相手のカードを無理に除去したり無効にしようとするのではなく、抜け道を探すのも手だ」

龍亞「抜け道?」

遊星「ああ、浮鵺城のテキストを見るんだ。浮鵺城の効果で攻撃ができなくなるのは召喚・特殊召喚されたモンスターだけだ」

遊星「つまり、セット状態から太陽の書などで表側攻撃表示になったモンスターは攻撃できるんだ」

浮鵺城(シンクロ・効果モンスター)
星9/風属性/機械族/攻 0/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地からレベル9モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、そのターンには攻撃できない。

太陽の書(通常魔法)
フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択し、表側攻撃表示にする。

龍亞「そっかぁ! でも遊星、相手には3体の浮鵺城がいるから、攻撃してもダメージが与えられないよ……相手のセットには禁じられた聖槍だってあるし」


遊星「それはな。このモンスターを使うんだ」

龍亞「あ!」

アマゾネスの剣士(効果モンスター)
星4/地属性/戦士族/攻1500/守1600
このカードが戦闘を行う事によって受けるコントローラーの戦闘ダメージは相手が受ける。

龍亞「そっか、アマゾネスの剣士の与えるダメージは戦闘ダメージだから、ハネワタで無効にできないんだ!」

遊星「その通りだ。だからこの問題はアマゾネスの剣士をセット、太陽の書で表側表示にして浮鵺城に攻撃、反射ダメージを相手に与えてクリアだ」

龍亞「禁じられた聖槍はセットモンスターを対象にできないから、太陽の書が妨害されないんだね。さすが遊星だ!」

龍亞「じゃあ、遊星、次の問題は?」


【問2】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスターカード×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP:4500  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、速攻のかかし、護封剣の剣士、スカル・マイスター
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)、浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


遊星「この問題もさっきの方法の応用だな。セットモンスターをカードの効果で表側攻撃表示に変更して攻撃する」

龍亞「あっ……もしかして、このモンスターを使うのかな?」

阿修羅(スピリットモンスター)
星4/光属性/天使族/攻1700/守1200
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードは相手フィールド上に存在する全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。

遊星「ああ、その通りだ龍亞。良くわかったな!」

龍亞「えへへっ……でもその後が分からないんだ。フィールドのモンスターを全員表側表示にする魔法カードなんて……」

遊星「龍亞なら分かるはずさ。龍可が使ったカードだからな」

龍亞「あーっ! そっか!」


龍亞「古の森だ! 阿修羅をセットして古の森を発動、モンスター全部を攻撃表示にして阿修羅で3回攻撃をすればクリアだね!」

古の森(フィールド魔法)
このカードの発動時に、フィールド上に守備表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て表側攻撃表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、攻撃を行ったモンスターをバトルフェイズ終了時に破壊する。

遊星「正解だ龍亞!」

龍亞「やったぁ! よーし、この調子で最後の問題を解いてやるぞ!」


【問3】
自分
LP:1500  手札:任意の魔法カード×1、任意のモンスター×1
デッキ:なし  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
フィールド:なし

相手
LP:3000  手札:ハネワタ、ライフ・コーディネーター、スカル・マイスター、エフェクト・ヴェーラー
デッキ:関係のないカード数枚  EXデッキ:なし
墓地:なし  除外:なし
モンスターゾーン:浮鵺城(守備表示)
魔法&罠ゾーン:スターライト・ロード(伏せ)、スピリットバリア×1(伏せ)、虚無空間(表側表示)

自分のメインフェイズからスタート。このターン中に勝利すること。


龍亞「うーん……エフェクト・ヴェーラーがいるから効果モンスターの効果は使えないし……」

龍亞「あれ? これはどうすれば良いんだろう……?」

遊星「この問題は、さっきまでとは全く違う手段を取る必要があるな」

遊星「この問題を作った奴は、性格が悪いのかもしれない」

龍亞「あー、たしかにそうかも」

遊星「この問題ではモンスターは召喚するものという先入観を捨てる必要があるんだ」

遊星「注目するのは、浮鵺城の種族だ」


龍亞「浮鵺城は機械族だね……あ! もしかして!」

遊星「気づいたか龍亞」

龍亞「そうか、エレクトリック・ワームを使えば、浮鵺城のコントロールを奪えるね!」

エレクトリック・ワーム(効果モンスター)
星3/光属性/雷族/攻1000/守1000
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
相手フィールド上のドラゴン族・機械族モンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

遊星「その通りだ! この問題では相手の手札に速攻のかかし等がいなくなってるな。後は分かるか?」

龍亞「それは、これだね!」

右手に盾を左手に剣を(通常魔法)
このカードの発動時にフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力を、エンドフェイズ時まで入れ替える。


龍亞「エレクトリック・ワームで浮鵺城を奪って、攻撃表示に変更、右手に盾を左手に剣をで攻守を入れ替えてダイレクトアタックしてクリアだ!」

遊星「よく出来たな龍亞!」

龍亞「問題はこれで終わりだよ。ありがとう遊星!」

二人は幸せなキスをして終了。


◆休憩時間◆


◆前回のあらすじ◆

アンナ「運転手は君だ」

ロビン「車掌は僕だ」

アンナ「あーとの四人は」

ロビン「し、死んでる……」

◆休憩時間が終わろうとしている◆


<ストーリーパート>

キャッシー邸――。

キャッシー「それでは、第1回小鳥対策会議をはじめます。今日の議題は『最近遊馬と小鳥がイチャイチャしすぎ事案』について」

アンナ「あー、そう言えばそんなアトモスフィアもあるな」

風也「ちょっと待って欲しい。何だ小鳥対策会議とは……? そんな理由で僕は呼ばれたのか?」

風也は異次元エスパー・ロビンの衣装である。

キャッシー「そんな理由? これは私達にとって由々しき自体にゃのよ!」

風也「いや、僕は関係ないだろう」

キャッシー「そんなことを言って! 貴方も遊馬狙いなのは分かっているのよ!」

風也「!?」

アンナ「え!? そうだったのか!?」


風也「いや、僕の遊馬に対する感情は友情のそれで、君たちみたいに恋愛感情を向けているわけではない!」

キャッシー「友情と恋愛感情の間に本質的な差異なんて無いのよ! 要は性的欲求がそこに伴うかどうかよ!」

アンナ「せっ、性的……!?」

アンナは顔を真っ赤にしている。

風也「ぼ、僕は遊馬をそんな目で見たことは一度もない! 断じて!」

キャッシー「ふーん。では、とりあえずはそういうことにしておいて会議を進めましょう」


風也「いや、僕の遊馬に対する感情は友情のそれで、君たちみたいに恋愛感情を向けているわけではない!」

キャッシー「友情と恋愛感情の間に本質的な差異なんて無いのよ! 要は性的欲求がそこに伴うかどうかよ!」

アンナ「せっ、性的……!?」

アンナは顔を真っ赤にしている。

風也「ぼ、僕は遊馬をそんな目で見たことは一度もない! 断じて!」

キャッシー「ふーん。では、とりあえずはそういうことにしておいて会議を進めましょう」


アンナ「確かに最近、遊馬と小鳥はますますいい感じだよなー」

キャッシー「この状況をどうにかするには……やはり寝取るしか!?」

アンナ「ねっ、寝取……!?」

風也「寝取るだと!? この異次元エスパーロビン! そのような道義にもとる行為、断じて見逃すわけにはいかない!」

キャッシー「くっ……裏切ると言うの、エスパーロビン!? 仕方がないわね! 戦闘員一号! やっておしまい!」

アンナ「えっ、オレ!?」


風也「相手になろう! このエスパーロビンの正義の大盤振る舞いを受けてみよ!」

アンナ「まぁ、デュエルなら相手になるぜ!」

デュエルディスク、セット! 
Dゲイザー、セット! 
ARビジョン、リンク完了!

2人「「デュエル!!」」


◆今回のデュエルは安価なしで進みます◆


風也「先攻は僕がいただく! 僕のターン!」

アンナの手札
【爆走特急ロケット・アロー】【勇気機関車ブレイブポッポ】【死者蘇生】【機関連結】【マシンナーズ・ギアフレーム】

勇気機関車ブレイブポッポ(効果モンスター)
星4/地属性/機械族/攻2400/守2100
(1):このカードの攻撃宣言時に発動する。
このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで元々の攻撃力の半分になる。

機関連結(装備魔法)
自分の墓地のレベル10以上の機械族モンスター2体を除外して発動した場合のみ、機械族・地属性モンスターに装備可能。
(1):装備モンスターの攻撃力は元々の攻撃力の倍になり、装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、装備モンスター以外の自分フィールドのモンスターは攻撃できない。


アンナの手札の2枚、勇気機関車ブレイブポッポと機関連結はコレクターズパック-伝説の決闘者編-(2014年5月17日発売予定)で登場するカードである。

風也「僕はリバースカードを1枚セット! そしてクリバンデットを召喚!」

クリバンデット(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 700
(1):このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズ時に、このカードをリリースして発動できる。
デッキの上からカードを5枚めくる。
その中に魔法・罠カードが存在する場合、1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは墓地へ送る。

風也「エンドフェイズにこのカードをリリースし、クリバンデットの効果発動! デッキの上から5枚をめくる!」

めくられたカード
【異次元ジェット・アイアン号】【メタモルポット】【ソウル・チャージ】【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】【魔導雑貨商人】


風也「めくられた5枚の中に魔法・罠カードが存在する場合、1枚を選んで手札に加える! 僕はソウル・チャージを手札に! それ以外のカードは墓地へ送る!」

ソウル・チャージ(通常魔法)
「ソウル・チャージ」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う。

風也「これでターンエンドだ!」

クリバンデット、ソウル・チャージもコレクターズパック-伝説の決闘者編-(2014年5月17日発売予定)で登場するカードである。


アンナ「オレのターン! ドロー!」

ドローカード:マシンナーズ・フォートレス

アンナ(なんだこの手札は? オイオイこれじゃ……オレの勝ちじゃないか!)

アンナ「俺はマシンナーズ・ギアフレームを召喚!」

マシンナーズ・ギアフレーム(ユニオンモンスター)
星4/地属性/機械族/攻1800/守 0
このカードが召喚に成功した時、自分のデッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の「マシンナーズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして自分フィールド上の機械族モンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。


アンナ「マシンナーズ・ギアフレームの効果発動! デッキからマシンナーズ1体を手札に加えるぜ! 俺はマシンナーズ・フォートレスを手札に加える!」

マシンナーズ・フォートレス(効果モンスター)
星7/地属性/機械族/攻2500/守1600
このカードは手札の機械族モンスターをレベルの合計が8以上になるように捨てて、手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。
また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手の効果モンスターの効果の対象になった時、相手の手札を確認して1枚捨てる。

アンナ「マシンナーズ・フォートレスは手札の機械族モンスターをレベルの合計が8以上になるように捨てて、手札または墓地から特殊召喚する事ができる!」

アンナ「俺はマシンナーズ・フォートレスと勇気機関車ブレイブポッポを捨てて、捨てたマシンナーズ・フォートレスを特殊召喚!」

アンナ「さらにオレの手札にはもう1体のマシンナーズ・フォートレスがいる! 爆走特急ロケット・アローを捨ててマシンナーズ・フォートレスを特殊召喚!」

風也「マシンナーズフォートレスが2体も!?」


アンナ「行くぜ! オレは死者蘇生を発動! 墓地の勇気機関車ブレイブポッポを特殊召喚!」

死者蘇生(通常魔法)(制限カード)
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

キャッシー(勇気機関車ブレイブポッポは攻撃する時に攻撃力が半分になるけど、それでも攻撃力は1200! 4体のモンスターの攻撃力の合計は……8000!?)


アンナ「バトルフェイズだ! 勇気機関車ブレイブポッポでロビンにダイレクトアタック!」

アンナ「この攻撃宣言時、ブレイブポッポの攻撃力はダメージステップ終了時まで半分になる!」

風也「甘いぞアンナ! 僕は手札より速攻のかかしを発動! その攻撃を無効にし、このバトルフェイズを終了する!」

速攻のかかし(効果モンスター)
星1/地属性/機械族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。

アンナ「何!?」


キャッシー「攻撃が止められた!?」

アンナ「くっそー、やるじゃねぇか! オレのメインフェイズ2!」

アンナ「マシンナーズ・ギアフレームと勇気機関車ブレイブポッポでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! ギアギガント X!」

ギアギガント X(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/地属性/機械族/攻2300/守1500
機械族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。
また、このカードがフィールド上から離れた時、自分の墓地からレベル3以下の「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

ギアギガント Xが攻撃表示で特殊召喚される!


アンナ「ギアギガント Xの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、デッキからレベル4以下の機械族モンスターを手札に加える!」

アンナ「オレが選ぶのは……無頼特急バトレイン!」

無頼特急(効果モンスター)
星4/地属性/機械族/攻1800/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時に発動できる。
デッキから機械族・地属性・レベル10のモンスター1体を手札に加える。
「無頼特急バトレイン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

アンナ「オレはこれでターンエンドだ!」


風也「僕のターン! ドロー!」

風也(異次元ジェット・アイアン号は特殊召喚制限を満たしていないから特殊召喚できないな……)

異次元ジェット・アイアン号(効果モンスター)
星10/光属性/機械族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・フィールド上から、「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳王獣ガイルーダ」「鉄巨人アイアンハンマー」を
それぞれ1体ずつ墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
また、自分フィールド上のこのカードをリリースする事で、自分の墓地の「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳王獣ガイルーダ」「鉄巨人アイアンハンマー」をそれぞれ1体ずつ選択して特殊召喚する。

風也(これはマズイなぁ……)

風也「僕はソウル・チャージを発動! 墓地のクリバンデット、メタモルポット、魔導雑貨商人を守備表示で特殊召喚!」

風也「その後、ライフポイントを3000失う!」

風也 LP8000→5000


風也「手札から2体目のクリバンデットを召喚! エンドフェイズにリリースしてその効果を発動する!」

めくられたカード
【鳳王獣ガイルーダ】【鉄巨人アイアンハンマー】【ファントム・オブ・カオス】【ブラック・ホール】【鉄巨人アイアンハンマー】

風也「ブラック・ホールを手札に加え、それ以外のカードを墓地へ送り、ターンエンドだ!」


アンナ「オレのターン、ドロー!」

ドロカード:マーシャリング・フィールド

マーシャリング・フィールド(永続罠)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、5~9までの任意のレベルを宣言して発動できる。
自分フィールドのレベル5以上の機械族モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
(3):自分フィールドの機械族Xモンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「RUM-アージェント・カオス・フォース」1枚を選んで手札に加える。

アンナ「オレはギアギガント Xの効果を発動! デッキから2枚目のマシンナーズ・ギアフレームを手札に加える!」

アンナ「そしてマシンナーズ・ギアフレームを召喚し、こいつの効果を発動! デッキから3枚目のマシンナーズ・フォートレスを手札に加える!」


アンナ「今度こそ終わりだ!」

アンナ「手札のマシンナーズ・フォートレスと無頼特急バトレインを墓地へ送り、マシンナーズ・フォートレスを特殊召喚!」

アンナ「バトルフェイズだ! マシンナーズ・ギアフレーム、ギアギガント X、マシンナーズ・フォートレスで魔導雑貨商人、メタモルポット。クリバンデットを攻撃!」

マシンナーズ・ギアフレーム「イヤーッ!」

魔導雑貨商人「グワーッ!」

ギアギガント X「イヤーッ」

メタモルポット「グワーッ!」

マシンナーズ・フォートレス「イヤーッ!」

クリバンデット「グワーッ!」


アンナ「マシンナーズ・フォートレスでロビンにダイレクトアタック!」

マシンナーズ・フォートレス「イヤーッ!」

風也「グワーッ!」

風也 LP5000→2500

アンナ「止めだ! 3体目のマシンナーズ・フォートレスでロビンにダイレクトアタック!」

マシンナーズ・フォートレス「イヤーッ!」

風也「アバーッ!」

風也 LP2500→0

アンナ:WIN


アンナ「やったぜ!!」

キャッシー(鉄道デッキとは何だったのか……)


◆お昼休み◆


◆マグロ◆再開◆

風也のセットカード:サイクロン
風也の手札:鳳王獣ガイルーダ、レベル・スティーラー


風也「くっ、このままでは遊馬君の貞操が……!」

キャッシー「よし、さっそく遊馬を寝取りに行くわよ!」

アンナ「いや、オレはその案には反対だな……」

アンナ「確かに遊馬を略奪前後すれば小鳥から遊馬を奪うことが出来るかもしれねぇ……でもキャットちゃん、それってオレたちの本当の未来なのかな……?」


キャッシー「何を綺麗事を……私は……遊馬に、愛されたいのよ!!!」

風也「だがその方法は間違っている! 小鳥や、君自身の心を傷つけるだけだ!」

アンナ「ほら、もっと中学生らしい手段を考えようぜ」

キャッシー「ぐぐぐ……」

キャッシー「はぁ……仕方ないわね……それでは、改めて会議をはじめましょう」


風也「それよりも僕は異次元ジェット・アイアン号のデッキをどうすれば強化できるか考えたいのだが」

風也「今回、クリバンデットや魔導雑貨商人で墓地を肥やし、ソウル・チャージや未来への思いで墓地のモンスターを特殊召喚、ギャラクシー・クィーンズ・ライトでレベルを揃える戦法や」

風也「ファントム・オブ・カオスで異次元ジェット・アイアン号の効果をコピーする戦法を狙ったのだが、これが全く安定しないのだ」

風也「どうしたものか……」

アンナ「異次元ジェット・アイアン号なぁ……そうだ、いい方法があるぜ」

風也「おお、どのような?」

アンナ「マシンナーズ・フォートレスのコストにすれば良いのさ」

◆アンナ編おわり◆


◆次回のキャラを選択◆

選ばれなかった方はその次の回で。

>>780
1:蝶野さなぎ
2:表裏徳之介

順番的にさなぎちゃん


◆対戦相手を選択できます◆

>>783

1:ギラグ
2:ミザエル
3:鹿目まどか
4:霧雨魔理沙
5:東條希
6:蟇郡苛
7:花京院典明


◆2ヶ月ぶりの登場ですね◆

◆今日はここまで◆

◆明日は多分なんかあるので次は月曜日か火曜日になります◆


◇wikiは履歴を見ることができるので、そこで以前の裁定は確認できますネー◇

◇14/05/15の部分はいままで無かったですが、多分書かれてないだけで今までもできなかったはずです◇

◇同時扱いなのに、片方が条件めいているのはそれはそれで非合理ですがコンマイ語ですしね◇

◇璃緒のデュエルは他の部分でもミスが多いですね。実際、毎回攻撃力の計算ミスが発生しています◇

◇前回もアナウンスンーしていない部分でも攻撃力の計算ミスをしていて放置していた記憶があります◇


◆ルールマスター認定テストは基本25問正解、応用20問正解でした◆

◆しよう◆


◆◆◆◆◆◆◆◆◆


<ストーリーパート>

さなぎ「いつの間にかデッキにカードが増えていたんだけど」

AKフィーバー(アンカー・ナイト・フィーバー)
(速攻魔法)
「AKフィーバー」の効果は1デュエル中1度しか適用できない。このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上のモンスター全てをデッキに戻す。
(1):このカードの発動時に表側攻撃表示で存在する全ての「AK」モンスターは、このターンのエンドフェイズ時まで攻撃力が元々の攻撃力の倍になる。

ブロウ「言ったろ、デュエルしてデュエルエナジーを集めることで新たなカードが出来るって」

さなぎ「そういえばそうだっけ」

ブロウ「さぁ、今日もデュエルだ! 街に出て強そうな相手を探そうぜ!」


ハートランドシティのとあるカードショップから、2人の学生が出てくる。
1人は矢澤にこ、そしてもう1人は東條希。
2人はスクール・デュエル・アイドルであり、東條希はかつてドルベに勝利したこともある。

にこ「ふふふふ……コレクターズパック-伝説の決闘者編-のおかげで、私のデッキは大幅に強化されたわ!」

希「ニコっちのデッキはラーの翼神竜やね」

にこ「これでもうヲーとは呼ばせないわ!」

希「ウチのデッキもだいぶ構築を変えたんよ」

にこ「あ~、希のデッキは爬虫類族+アルカナフォースだっけ? どうなったの?」


希「爬虫類はもうやめたんよ。今はアルカナフォースでXXI-THE WORLD重点かな? 他のアルカナフォースも使っとるけど……」

希「ソウル・チャージとTHE WORLDは相性が良いんやで」

にこ「THE WORLDとその効果コストとなるモンスターを1枚で特殊召喚できるわけね……」

希「アルカナフォースには光の結界でのライフ回復という手もあるから、ソウル・チャージも使いやすいんや」

にこ「ただでさえTHE WORLDのデッキとはやりたくないのに……なんかますます相手にしたくなくなったわ」


希「え~? そんなこと言わんと、デュエルしようで~」

にこ「誰か他の人を探しなさい!」


さなぎ「だったら、そのデュエル、さなぎが相手になるよ!!」

希「あ、貴女は!?」

にこ「デュエルアイドルの蝶野さなぎちゃん!!?」

さなぎ「そうです! さなぎです! 私もちょうどデュエル相手を探していた所なのです!」

にこ「……さなぎさん! 私、貴女のファンなんです! あっこのカードにサインしてください!」


さなぎ「おっけーだよ! 矢澤にこちゃんへ……と!」

にこ「えっ!? 私の名前を……!?」

さなぎ「はい! さなぎはスクール・デュエル・アイドルについても詳しいのです!」

にこ「希……」

希「なんやニコっち?」

にこ「これは夢……? にこ幸せすぎて死にそう……」

にこは極限を越えて高まった自身のフィールに耐え切れなくなり倒れた。

希「ニコっちが気絶した!?」


さなぎ「だ、大丈夫!?」

希「なんか幸せそうな顔しとるし多分、大丈夫やな。うん。きっと」

希「それより、デュエルやったね……ウチもプロのデュエルアイドル相手にデュエルが出来るなんて願ったり叶ったりや!」

希「本気を出させてもらうで!」

さなぎ「よーし! デュエルだよ、東條希ちゃん!」


にこ「蝶野さなぎの生デュエルですって!? これはこの目で見届けなければ!!!」

希「あ、生き返った」


さなぎ「それじゃ。行っくよ~」

デュエルディスク、セット! 
Dゲイザー、セット! 
ARビジョン、リンク完了!

2人「「デュエル!!」」


◆休憩時間◆


◆再開します◆


さなぎ「後攻はさなぎがもらうよ!」

希「それじゃあ、ウチのターンや!」

【さなぎの手札】
AKB -アンカー・ナイト・ボンド-
マンジュ・ゴッド
AKT -アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-
AK ブロウ
AK フレアー・フロート

さなぎ(融合も儀式もできるけど、自分のカードを除外する手段がないのがきびしいなぁ……)


希「ウチはモンスターを1体セットしてエンドや!」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKB -アンカー・ナイト・ボンド-

さなぎ(2枚目のAKB -アンカー・ナイト・ボンド-かぁ……)

AKB -アンカー・ナイト・ボンド-(通常魔法)
「AKB -アンカー・ナイト・ボンド-」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから「AK」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の場に特殊召喚されたモンスターが存在する場合、自分の除外されたモンスターも融合素材にする事ができる。
その場合、素材となったモンスターは全て持ち主のデッキに戻る。


さなぎ「まずはこの子で様子見!」

さなぎ「さなぎはAK ブロウを召喚! AK ブロウの効果発動! デッキからAKモンスター1体を手札に加えるよ!」

AK ブロウ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「AK」モンスター1体を手札に加える。

さなぎ「さなぎはAK シャイニング・マドンナを手札に!」

AK シャイニング・マドンナ(儀式・効果モンスター)
星8/光属性/戦士族/攻2700/守2400
「AK」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。
(1):このカードが儀式召喚に成功した時に発動する。自分の除外されたカード1枚を選択して手札に加える。その後、デッキから「AK」と名のついたカード1枚を選択して除外する。
(2):このカードが破壊された場合、除外されている自分の「AK」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。


さなぎ「バトルフェイズだよ! AK ブロウでセットモンスターに攻撃!」

希「セットモンスターはレベル・スティーラーや」

AK ブロウ「イヤーッ!」

レベル・スティーラー「グワーッ!」

レベル・スティーラーは破壊される!

レベル・スティーラー(効果モンスター)
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上のレベル5以上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。


さなぎ(メインフェイズ2でトランスマイグレーションをセットするのも手かな?)

さなぎ(破壊されなければ次のターンに発動すればいいし、破壊されれば除外してブロウを守れるかもだね)

さなぎ「さなぎはカードを1枚セットしてターンエンドだよ!」

セットカード:AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-

AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-(儀式魔法)
「AK」と名のついた儀式モンスター降臨に必要。
(1):自分の手札・フィールドから、儀式モンスターのレベルとなるようにモンスターをリリースし、手札から「AK」と名のついた儀式モンスターを儀式召喚する。
(2):自分フィールドの「AK」モンスター1体が破壊される場合、代わりに墓地に存在するこのカードを除外する事ができる。


希「ウチのターン、ドロー!」

希「ウチはテラ・フォーミングを発動! デッキから光の結界を手札に加えるで!」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

光の結界(フィールド魔法)
自分のスタンバイフェイズ毎にコイントスを1回行う。
裏が出た場合、このカードの以下の効果は次の自分のスタンバイフェイズ時まで無効になる。
●「アルカナフォース」と名のついたモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果は、コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。
「アルカナフォース」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、自分は破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフポイントを回復する。

希「これでターンエンドや」

さなぎ(モンスターを出さずにターンエンド……? 事故っちゃったのかな?)


さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKB -アンカー・ナイト・ボンド-

さなぎ(三枚目の融合カード!? こんなに同じカードばかりいらないよぉ!)

さなぎ「さなぎはマンジュ・ゴッドを召喚! マンジュ・ゴッドの効果を発動! 召喚・反転召喚に成功した時、デッキから儀式モンスターか儀式魔法カードを手札に加えるよ!」

マンジュ・ゴッド(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式モンスターまたは
儀式魔法カード1枚を手札に加える事ができる。

さなぎ「さなぎは2枚目のAK シャイニング・マドンナを手札に!」


さなぎ「そして、セットされていた儀式魔法、AKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-を発動!」

さなぎ「手札のAK シャイニング・マドンナをリリースして、もう1枚のAK シャイニング・マドンナを儀式召喚!」

希「儀式召喚やて!?」

にこ「おおう!? これがプロのデュエルアイドルのデュエル!!!」

さなぎ「来て! AK シャイニング・マドンナ!!」

AK シャイニング・マドンナ ATK2700

さなぎ(でもシャイニング・マドンナの儀式召喚時の効果は除外されているカードがないと不発になるんだよね)


さなぎ「バトルだよ! マンジュ・ゴッド、AK ブロウ、AK シャイニング・マドンナでダイレクトアタック!」

希「全部ライフで受けるで!」

マンジュ・ゴッド「イヤーッ!」

希「ンアーッ!」

AK ブロウ「イヤーッ!」

希「ンアーッ!」

AK シャイニング・マドンナ「イヤーッ!」

希「ンアーッ!」

希 LP8000→6600→4800→2100


さなぎ「リバースカードを1枚セットしてターンエンドだよ!」

セットカード:AKB -アンカー・ナイト・ボンド-

希「ウチのターンや! ドロー!」

希(うーん、残念やなぁ……)

希「まずは大嵐を発動や! セットカードを破壊するで!」

セットされたAKB -アンカー・ナイト・ボンド-は破壊される!

希「ウチは永続魔法、神の居城-ヴァルハラを発動!」

神の居城-ヴァルハラ(永続魔法)
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札から天使族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。


希「さらに、フィールド魔法、光の結界を発動や!」

希「神の居城-ヴァルハラの効果により、相手フィールドにのみモンスターがおる場合、ウチは手札から天使族モンスター1体を特殊召喚できる!」

希「神の居城-ヴァルハラの効果を発動! 現れよ、アルカナフォースXXI-THE WORLD!!」

アルカナフォースXXI-THE WORLD(効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻3100/守3100
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い、その裏表によって以下の効果を得る。
●表:自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上のモンスター2体を墓地へ送って発動できる。次の相手ターンをスキップする。
●裏:相手のドローフェイズ毎に、相手の墓地の一番上のカードを相手の手札に加える。

さなぎ「ザ・ワールド!?」

にこ「出たわね、インチキ効果のモンスター!!!」


希「アルカナフォースはフィールドに出た時にコイントスを行い、その結果によって効果が変わるんや」

希「やけど、光の結界がある時、ウチはコイントスを行わずに裏表どちらの効果を適用するか選ぶことができる!」

希「ウチが選ぶのは、当然正位置(表)の効果や!」

さなぎ(これで、希ちゃんはモンスター2体を墓地へ送ることで私のターンをスキップすることができるようになった……!)

希「バトルフェイズや! THE WORLDでマンジュ・ゴッドに攻撃や!」

THE WORLD「イヤーッ!」

マンジュ・ゴッド「グワーッ!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎ LP8000→6300


希「光の結界の効果で、アルカナフォースモンスターが相手モンスターを破壊した場合、破壊されたモンスターの元々の攻撃力の値だけライフを回復や!」

さなぎ「マンジュ・ゴッドの攻撃力は1400……1400ポイントのライフが回復される……!」

希 LP2100→3500

希「メインフェイズ2、墓地のレベル・スティーラーの効果を発動や」

希「THE WORLDのレベルを1つ下げて、墓地からレベル・スティーラーを守備表示で特殊召喚するで」


希(せめて通常召喚できるモンスターが1体でもいればターンスキップを使えたんやけどなぁ)

希(THE WORLDとレベル・スティーラーをコストに効果を使うこともできるけど、それはリスクが大きいし……)

希「ウチはこれでターンエンドや」

さなぎ(よかった、さなぎのターンは無事だったみたいだね!)

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」


ドローカード:アンクル・ブースト

アンクル・ブースト(永続罠)
(1):自分フィールドに表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。そのモンスターがフィールドから離れた時、このカードを破壊する。
(2):自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードを除外して発動できる。ゲームから除外された「AK」と名のついた通常魔法1枚を手札に加える。

さなぎ(THE WORLDは効果を考えればこのターンに倒さないとマズイよね!)

さなぎ「さなぎはAK フレアー・フロートを召喚!」

AK フレアー・フロート(効果モンスター)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1000
「AK フレアー・フロート」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードにボルテージカウンターを2つ置く。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「AK」モンスターの攻撃力は、フィールド上のボルテージカウンターの数×200ポイントアップする。
(3):「AK」モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った場合に発動できる。ゲームから除外された「AK」モンスター1体を選択して特殊召喚する。


さなぎ「レベル4、AKブロウとレベル4、AK フレアー・フロートでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

さなぎ「エクシーズ召喚! AK プレシャス・ステージ!」

AK プレシャス・ステージ
ランク4/光属性/機械族/エクシーズ/ATK1000/DEF1000
レベル4「AK」モンスター×2
「AK プレシャス・ステージ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。デッキからカードを1枚除外し、デッキから1枚ドローする。
(2):自分フィールドに表側表示で存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして魔法&罠ゾーンに置く事ができる。この効果で永続魔法カード扱いになっている場合、自分フィールドの「AK」モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
(3):自分フィールド上のこのカードが永続魔法として魔法・罠ゾーンに置かれている場合、自分フィールド上のレベル・ランク4以下の「AK」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードが戦闘を行う場合、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。


さなぎ「AK プレシャス・ステージの効果発動! オーバーレイ・ユニットを2つ使って、カードを1枚ドロー!」

ドローカード:AKT -アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-

さなぎ(うぅ……今度は儀式魔法……)

さなぎ(まぁ、いいか!)

さなぎ「AK プレシャス・ステージのもう一つの効果発動! AK プレシャス・ステージはAKモンスターの攻撃力・守備力を500ポイント上げる永続魔法として魔法&罠ゾーンに置くことができます!」

にこ「永続魔法になるエクシーズモンスター!?」

希「攻撃力500ポイントアップ……! これで、シャイニング・マドンナの攻撃力は3200……THE WORLDを上回った!?」


さなぎ「バトルだよ! シャイニング・マドンナでTHE WORLDに攻撃!」

シャイニング・マドンナ(ATK3200)「イヤーッ!」

THE WORLD(ATK3100)「ピガガ―ッ!」

希「くっ……ウチのTHE WORLDが!」

希 LP2100→2000


さなぎ「リバースカードを1枚セットしてエンドだよ!」

セットカード:アンクル・ブースト

希「ウチのターン! ドロー! スタンバイフェイズに光の結界の効果でコイントスや」

コイントスの結果:表

希「表やから、このターン、光の結界の効果は有効やで」

希(まぁ、あまり意味はないんやけど)

希「ウチはモンスターを1体セットしてターンエンドや」


さなぎ「さなぎのターンだね、ドロー!」

ドローカード:AK コーディネーター

レベル4/地属性/戦士族/ATK1550/DEF100
「AK コーディネーター」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。自分フィールドの表側表示の「AK」カード1枚にボルテージカウンターを3つ置く。
(2):自分のメインフェイズ時に発動できる。手札から レベル4以下の「AK」モンスターを1体特殊召喚する。その後、デッキから「AK」カードを1枚除外する。

さなぎ(手札にモンスターがいないから効果は使えないけど、プレシャス・ステージの効果で攻撃力が上がっているから十分アタッカーとして使えるね!)


さなぎ「AK コーディネーターを召喚! バトルだよ! コーディネーターでレベル・スティーラーを攻撃!」

コーディネーター(ATK2050)「イヤーッ!」

レベル・スティーラー(DEF0)「グワーッ!」

さなぎ「続いて、シャイニング・マドンナでセットモンスターを攻撃!」


希「セットモンスターは終末の騎士や」

シャイニング・マドンナ(ATK3200)「イヤーッ!」

終末の騎士(DEF1200)「グワ―ッ!」

終末の騎士(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

さなぎ(あ、プレシャス・ステージの最後の効果でセットモンスターの効果の発動を封じれたから、コーディネーターで攻撃するべきだったかな?)

希(終末の騎士をドローするのがもう1ターン早ければなぁ……ウチもまだまだやね)

さなぎ「これでターンエンドだよ!」


希「でもまだまだ諦めへんで! ウチのターン、ドロー!」

希「スタンバイフェイズにコイントスや! 裏が出たら光の結界の効果はこのターン無効や!」

コイントスの結果:表

希「よし、当然正位置や!」

希「ウチは死者蘇生を発動! 墓地のTHE WORLDを特殊召喚、光の結界の効果で正位置の効果を得るで!」

死者蘇生(通常魔法)(制限カード)
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

希「THE WORLDのレベルを1つ下げて、墓地のレベル・スティーラーを再び特殊召喚!」


希「バトルや! THE WORLDでコーディネーターに攻撃や!」

さなぎ「AKモンスター1体が破壊される時、墓地のAKT-アンカー・ナイト・トランスマイグレーション-を除外する事で破壊を無効にできます!」

希「何……やけど、ダメージは受けてもらうで!」

さなぎ「きゃぁああ!」

THE WORLD(ATK3100)「イヤーッ!」

コーディネーター(ATK2050)「グワーッ!」

さなぎ LP6300→5250


希(コーディネーターを破壊できんかった……)

希(次のターン、THE WORLDとレベル・スティーラーは間違いなく破壊される)

希(もし、下級モンスターが1体でもさなぎちゃんの手札にあったらウチの負けや)

希(ここは……2体を墓地へ送って、ターンをスキップ! ウチの次のドローで防御手段をドローするのに賭けるで!)

希「エンドフェイズにアルカナフォースXXI-THE WORLDの効果を発動!」

希「アルカナフォースXXI-THE WORLDとレベル・スティーラーの2体を墓地へ送って、次の相手のターンをスキップするで!」

さなぎ「何ですと!?」

希「もっかいウチのターンや! ドロー!」


希「……スタンバイフェイズにコイントスやな」

コイントスの結果:表

希「今日は3連続で表やな。ウチはついとるで……ハハハ」

にこ(あ、あれは多分詰んでるわね)

希「カードを1枚セットしてターンエンドや」


さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AK コーディネーター

さなぎ(2枚目のコーディネーターが来たけど、激流葬がコワイしだす必要はないよね)

さなぎ「バトルフェイズです!」

さなぎ「プレシャス・ステージが存在する限り、レベル4以下、ランク4以下のAKモンスターが戦闘を行う時、相手はカードの効果を発動できません!」

さなぎ「AK コーディネーターでダイレクトアタック!」

コーディネーター(ATK2050)「イヤーッ!」

希「ンアーッ!」

希 LP2000→0


さなぎ:WIN

さなぎ「さなぎの勝ちです!」

にこ「さすがは蝶野さなぎさん! すっごく格好良かったです!」

さなぎ「そ、そうかな?」

さなぎ(全然除外利用できなくて、攻撃力でゴリ押ししてたけど……まぁ、いっか!)

希「流石プロや……敵わんかったわ」

【希の手札】
アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER
アルカナフォースEX-THE DARK RULER

セットカード:月の書


さなぎ「希ちゃんも強かったよ! 終末の騎士があと1ターン早く来てたら、多分負けてたし!」

にこ「さなぎさん! 次はにことデュエルして下さい!!」

さなぎ「うん、良いよ!」

さなぎ「それじゃ……しよっか」

にこ「はい!」


◆さなぎvs希編おわり◆


<オリカ作成パート>

さなぎ「久々のさなぎのオリカ作成だねー」

さなぎ「今回も今から1時間とるよ。自由にオリカを考えてね!」

さなぎ「一人一案だよ!」


◆2014/05/19(月) 17:04:41までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


さなぎ「酉にアルファベットを並び替えて隠したよ。A~Fの任意のアルファベットを指定してね」

さなぎ「そのアルファベットが左から何番目かで決めるよ!」

1:AKN(アンカー・ナイト・ナイト)
2:AK-パッション
3:CNo.110 AK ファンタスティック・カオス・ドラゴン
4:AKコンフェティー
5:AK サポーター
6:エール・ドロー

>>848
A~Fの任意のアルファベット

D


◆酉は#FACDBE餅◆

さなぎ「4のAKコンフェティーだね!」

AKコンフェティー(速攻魔法)
(1):自分のAKカードが相手モンスターの効果対象または攻撃対象になった時、デッキの「AK」モンスター1体を除外して発動できる。
それの効果または攻撃を無効にする。その後、除外したモンスターレベルの数までフィールドの表側表示モンスターにボルテージカウンターを置くことができる。

さなぎ「相手にもボルテージカウンターを乗せることができるカードだね!」

さなぎ「これでチアリードの効果発動機会も増えるかな?」

さなぎ「アンクル・ブーストを1枚抜いてAKコンフェティーを入れておこうっと」


◆次回は徳之助編◆

◆徳之助の対戦相手を選択できます◆

>>851

1:アリト
2:キャッシー
3:オービタル7
4:暁美ほむら
5:鹿目まどか
6:伊藤誠(School Days)
7:渡良瀬準(はぴねす!)

6


◆次回はドルベと似た声の人vs徳之助◆

◆ディスペイルの霊犬とディスペイルモンスター全体に修正を加えます◆

ディスペイルの霊犬(効果モンスター)
星3/闇属性/獣族/攻1400/守 0
「ディスペイルの霊犬」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。相手ライフに800ポイントのダメージを与える。その後、自分の墓地の「ディスペイル」カード1枚をデッキに戻す事ができる。

◆霊犬の効果を上記のものに改め、ディスペイルの(2)の効果を場合の任意効果に変更します◆

◆今日はここまで◆


◇基本の方が応用より難しいのはおかしいと思いませんか?あなた◇

◇マンジュ・ゴッドを優先して攻撃したのは儀式魔法を発動された時にそのテキストを見ていたからですね◇

◇むしろさなぎちゃんはステージではなくカステル出していればそのターンで勝てた◇


◆◆◆◆◆◆◆◆


<ストーリーパート>

方を寄せ合い歩く二人の男女。
男は伊藤誠、もう一人はその彼女、桂言葉である。

言葉「誠君、5月16日(金)から5月26日(月)まで、ルールマスター認定テストが行われていますね」

誠「あー、そうだっけ?」

言葉「ええ、ttp://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/rule_master.actionのページから試験を受けることができますよ」

言葉「合格した場合は、郵送で認定証が貰えるんですよ!」


誠「へー」

誠(ルールマスター? 興味ないなぁ……)

誠(そんなことより言葉と前後したいぜ)


徳之助「うぐぐ……幸せそうなカップルを見ると、嫉妬の炎がウラウラと燃え上がってくるウラ……」

ディスペイルの悪霊『ククク……ならばワシが力を貸そうぞ……デュエルであの男を叩きのめすが良い』

徳之助「この声は……? そうだ、思い出したウラ! お前は拾ったカードに宿っていた悪霊ウラ……!」

ディスペイルの悪霊『ククク……拾った? いや、そのカードを創りだしたのはお主よ。そう、お主の心の闇……』

ディスペイルの悪霊『さぁ、ワシの力、そして自身の欲望を受け入れよ!!!』

徳之助「う、うらぁ~~~っ!?」


言葉「認定テストは5月26日(月) 午後16時終了の予定らしいですから、気をつけなければいきませんね」

言葉「合格して、認定証を貰う場合は、申込書を印刷する必要がありますよ」

徳之助「ウラウラウラ……ククク……そこの男、オレとデュエルするウラ!」

誠「あ? 誰だお前。どうしてお前とデュエルなんか……」

徳之助「ククク……お前はこのデュエルから逃げることはできないウラ……」

誠「……何だ? 中二病って奴か?」

誠(でもこれはデュエルで言葉に格好いいところ見せるチャンスかもしれないな)


誠「良いぜ、そのデュエル受けて立つ!」

言葉「誠君、頑張って!」

徳之助「ククク……彼女の前で無様に散るが良いウラ……!!!」

誠「デュエルディスク、セット! Dゲイザー、セット! ARビジョン、リンク完了!」

誠「……どうした? ディスクを構えろよ」

徳之助「ああ、そうさせてもらうウラ……ウラァ!!」

誠「何!?」

徳之助の腕から異形のデュエルディスクが生成される!

徳之助「さぁ、デュエルウラ!!!」


誠(腕からデュエルディスクが生えて一瞬ビビったけど、あれもARビジョンだよな……驚かせやがって)

誠「先攻は俺が貰うぜ! 俺のターン!」

徳之助の手札
【エンペラー・オーダー】
【ディスペイルの呪縛】
【奈落の落とし穴】
【ディスペイルの悪霊】
【ディスペイルの呪術師】

徳之助(ククク……悪くない手札ウラ……)


誠「よし! 俺はジェネクス・ウンディーネを召喚!」

ジェネクス・ウンディーネ(効果モンスター)
星3/水属性/水族/攻1200/守 600
このカードが召喚に成功した時、デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「ジェネクス・コントローラー」1体を手札に加える。

誠「ジェネクス・ウンディーネの効果発動! コストでデッキから黄泉ガエルを墓地に送り、デッキからジェネクス・コントローラーを手札に加えさせて貰うぜ」

黄泉ガエル(効果モンスター)
星1/水属性/水族/攻 100/守 100
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果は自分フィールド上に「黄泉ガエル」が表側表示で存在する場合は発動できない。

ジェネクス・コントローラー(チューナー)(通常モンスター)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200
仲間達と心を通わせる事ができる、数少ないジェネクスのひとり。
様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。


徳之助(黄泉ガエルが墓地に送られたウラ……黄泉ガエルは毎ターン墓地から特殊召喚できるモンスター……厄介ウラね)

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイルの使徒

徳之助「オレはディスペイルの呪術師を召喚するウラ!」

ディスペイルの呪術師(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 0
「ディスペイルの呪術師」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのこのカード以外の表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。その表側表示のモンスターを裏側攻撃表示にする。


徳之助「ディスペイルの呪術師も効果発動! ディスペイルの呪術師は召喚に成功した時、裏側攻撃表示になるウラ!」

誠「裏側攻撃表示だって!?」

徳之助「ククク……オレはカードを2枚セットしてターンエンドウラ」

セットカード:エンペラー・オーダー、奈落の落とし穴


誠「俺のターン、ドロー!」

誠「まずはサイクロンを発動だ! そっちのセットカードを破壊するぜ!」

徳之助「げぇ! 奈落の落とし穴が破壊されたウラ!」

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

奈落の落とし穴(通常罠)(準制限カード)
相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。


誠「スタンバイフェイズに墓地の黄泉ガエルの効果発動! 俺のフィールドに魔法・罠カードが無い場合、スタンバイフェイズに墓地から特殊召喚するぜ!」

誠「そしてメインフェイズ! 黄泉ガエルをリリースし、邪帝ガイウスを召喚だ!」

徳之助「ウラ!? 邪帝ガイウス!!?」

邪帝ガイウス(効果モンスター)
星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
このカードがアドバンス召喚に成功した時、フィールド上のカード1枚を選択して除外する。
除外したカードが闇属性モンスターだった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

誠「そっちのモンスターは闇属性だったな? 邪帝ガイウスの効果発動! その裏側攻撃表示のモンスターを除外する!」


徳之助「チィ……リバースカードオープン! エンペラー・オーダー! 邪帝ガイウスの効果の発動を無効にし、ワンドローに変えるウラ!」

エンペラー・オーダー(永続罠)
召喚成功時に発動される効果モンスターの効果の発動を無効にする事ができる。
その時、そのモンスターのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。

誠「防いできたか……だけど、ドローありがとうよ!」

徳之助「グググ……」

誠「バトルフェイズだ! 邪帝ガイウスで裏側攻撃表示モンスターに攻撃!」


邪帝ガイウス(ATK2400)「イヤーッ!」

ディスペイルの呪術師(ATK1600)「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP8000→7200

徳之助「ディスペイルの呪術師は破壊されるけど、その効果が発動するウラ!」

徳之助「こいつは裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を裏側攻撃表示にするウラ! 邪帝ガイウスを裏側攻撃表示にするウラ!」

誠「邪帝ガイウスを裏側攻撃表示に……? だが、そいつはプレイングミスだぜ! こっちにはまだジェネクス・ウンディーネがいる!」

誠「ジェネクス・ウンディーネでダイレクトアタックだ!」

ジェネクス・ウンディーネ(ATK1200)「イヤーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP7200→6000


誠「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

徳之助「オレのターン、ドロー!」

ドローカード:ディスペイル・バリア

徳之助「ククク……プレイングミス? いいや、これがオレの戦術ウラ!」

徳之助「オレは裏側攻撃表示の邪帝ガイウスをリリースし、手札からディスペイルの悪霊を特殊召喚するウラ!」

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


誠「俺のモンスターをコストに特殊召喚だと……」

ディスペイルの悪霊「ククク……ワシはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できるのじゃよ」

誠(モンスターが喋った……いや、気のせいか?)

徳之助「オレは手札よりディスペイルの使徒を召喚するウラ!」

ディスペイルの使徒(効果モンスター)
星2/闇属性/天使族/攻 800/守 0
「ディスペイルの使徒」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、自分フィールドの表側表示の「ディスペイル」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはレベルが1つ上がり、フィールドに表側表示で存在する限り、相手プレイヤーに直接攻撃ができる。


徳之助「ディスペイルの使徒の効果が発動するウラ!」

誠「エンペラー・オーダーで無効にしてドローに変えるつもりか……! そうはさせないぜ!」

誠「俺はディスペイルの使徒の効果にチェーンして伏せていた魔力の泉を発動!」

魔力の泉(速攻魔法)
「魔力の泉」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数だけ自分はデッキからドローする。
その後、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数だけ自分の手札からカードを選んで捨てる。
このカードの発動後、次の相手ターンの終了時まで、相手フィールドの魔法・罠カードは破壊されず、発動と効果を無効化されない。

徳之助(くっ……直接のチェーンでなければ、ディスペイルの使徒の効果に対してエンペラー・オーダーは発動できなうウラ……)

誠「逆順処理でまずは魔力の泉の効果で俺はカードを1枚ドローし、その後、手札から1枚を選んで捨てる」

誠「1枚ドローして……俺はゾンビキャリアを捨てるぜ」

徳之助「そしてディスペイルの使徒は裏側攻撃表示になるウラ……」


誠「ドローができなくて残念だったな!」

言葉「誠君、すごいです!」

徳之助(こいつ、意外と強いウラ……!)

徳之助「くっ……ディスペイルの悪霊! ジェネクス・ウンディーネを攻撃するウラ!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」

ジェネクス・ウンディーネ(ATK1200)「グワーッ!」

誠「グワーッ!」

誠 LP8000→6800


言葉「誠君!?」

誠「くっ……ゲホッ、ゲホッ……!」

誠「なんだこれ……? ARビジョンとは思えない衝撃が……」

徳之助「ククク……このデュエルではお互いが受けるダメージは現実の衝撃となって襲ってくるウラ……ウラハハハハッ!!」

誠「何を馬鹿なことを……!」

誠(だけど、このデュエルは何かがおかしい……!)

誠「言葉! お前は出来るだけ離れていろ!」


徳之助「ククク……彼女には特等席でこのデュエルの結末を見ていてもらうウラ!」

言葉「きゃぁああ!?」

誠「言葉!?」

大地から無数の触手が伸び、言葉の肢体に絡みつき締め上げる!

言葉「何……これ……ARビジョンじゃ無い……?」

誠「てめぇ! 言葉を離しやがれ!」

徳之助「安心するウラ、デュエルが終わるまでは彼女には傷ひとつつけないウラ……ククク」

ディスペイルの悪霊「そしてお主がワシに勝つことができれば、その娘は解放してやろう……」


ディスペイルの悪霊「ククク……デュエルの続きじゃ」

徳之助「戦闘ダメージを与えたことにより、ディスペイルの悪霊の効果が発動するウラ!」

徳之助「メインフェイズ2、オレはカードを1枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:ディスペイル・バリア

誠「くっ……一体何が起きているんだ……? 全然分からねぇ……」

言葉「誠君……」

誠「だけど、言葉は俺が必ず助ける!!!」

誠「俺のターン、ドロー!!!」


◆休憩時間◆


◇No.201 影天使アンブラル・ヘイローは名前が格好いいですね◇


◆再開します◆


誠「スタンバイフェイズに墓地より黄泉ガエルを守備表示で特殊召喚する!」

誠「俺はジェネクス・コントローラーを召喚! ジェネクス・コントローラーで裏側攻撃表示のディスペイルの使徒に攻撃だ!」

徳之助「おっと、そうはいかないウラ! トラップ発動! ディスペイル・バリア!」

誠「何!?」

ディスペイル・バリア(通常罠)
(1):自分フィールドの裏側攻撃表示モンスターが攻撃対象に選択された場合に発動できる。攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更し、攻撃対象となった裏側攻撃表示モンスターを表側攻撃表示に変更する。その後、カードを1枚ドローする。

徳之助「攻撃宣言を行ったジェネクス・コントローラーを裏側攻撃表示に変更、そして攻撃対象となったディスペイルの使徒を表側攻撃表示に変更するウラ!」

徳之助「さらにオレはカードを1枚ドロー!」

ドローカード:ディスペイルの巫女


徳之助「裏側攻撃表示いなったジェネクス・コントローラーの攻撃は中止されるウラ!」

徳之助「さらにさらに、ディスペイルの使徒が裏側攻撃表示からリバースした場合、その効果を発動できるウラ!」

徳之助「自分フィールドのディスペイルモンスター1体を選択し、選択したモンスターはレベルが1つ上がり、直接攻撃が可能になるウラ!」

徳之助「今フィールドに表側表示でいるディスペイルモンスターは使徒だけだから、オレは使徒を選択するウラ」

誠「くっ……俺はこれでターンエンドだ!」


徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:悪夢再び

徳之助(ククク……良いカードを引いたウラ!)

徳之助「オレはディスペイルの悪霊を反転召喚するウラ!」

ディスペイルの悪霊「そしてワシの効果発動……裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールド上のモンスター1体を破壊できる」

徳之助「ジェネクス・コントローラーを破壊するウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの巫女を召喚! 召喚時効果にエンペラー・オーダーを発動して効果を無効にしてドローに変えるウラ! ドロー!」

ドローカード:ディスペイルの呪縛

ディスペイルの巫女(効果モンスター)
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 0
「ディスペイルの巫女」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。デッキから「ディスペイル」モンスター1体を手札に加える。


徳之助「バトルフェイズウラ! ディスペイルの使徒で黄泉ガエルを攻撃ウラ!」

ディスペイルの使徒(ATK800)「イヤーッ!」

黄泉ガエル(DEF100)「グワーッ!」

徳之助「そしてディスペイルの巫女でダイレクトアタックウラ!」

ディスペイルの巫女(ATK800)「イヤーッ!」

誠「グワーッ!」

誠 LP6800→6000

徳之助「ククク……これでライフが並んだウラ」


誠「だが、俺はこの瞬間を待っていたのさ!」

誠「俺は冥府の使者ゴーズの効果を発動! 手札よりゴーズを特殊召喚し、さらにカイエントークン1体を特殊召喚する!」

冥府の使者ゴーズ(効果モンスター)
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

冥府の使者ゴーズ DEF2500
冥府の使者カイエン DEF800

徳之助「チィ……ッ! ディスペイルの巫女が戦闘ダメージを与えた事により、巫女は裏側攻撃表示になるウラ!」


徳之助「ディスペイルの悪霊で冥府の使者カイエンに攻撃ウラ!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」

冥府の使者カイエン(DEF800)「ンアーッ!」

徳之助(ダメージを与えなければディスペイルの悪霊を裏側攻撃表示にすることはできない……やられたウラ!)

徳之助「オレはこれでターンエンドウラ!」


誠「俺のターン、ドロー!」

言葉(誠君、勝って……!)

誠「よし、これなら……!」

誠「スタンバイフェイズにオレは墓地の黄泉ガエルを特殊召喚!」

誠「黄泉ガエルをリリース! タン・ツイスターをアドバンス召喚だ!!」

タン・ツイスター(効果モンスター)
星6/闇属性/悪魔族/攻 400/守 300
アドバンス召喚したこのカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
この効果を発動した場合、このカードをゲームから除外する。


徳之助「タン・ツイスター!? そんな低攻撃力モンスターで一体何をするつもりウラ!?」

誠「こうするのさ! 俺は手札を1枚デッキの上に戻し、墓地のゾンビキャリアの効果を発動! ゾンビキャリアを特殊召喚する!」

ゾンビキャリア(チューナー/効果モンスター)(準制限カード)
星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

徳之助「ゾンビキャリア……! そうか、あの時、魔力の泉で墓地に送ったカード……ッ!」


誠「レベル6、タン・ツイスターにレベル2、ゾンビキャリアをチューニング! 魔神を束ねし蠅の王よ!! ムシズの走る世界に陰りを!! シンクロ召喚! 魔王龍 べエルゼ!!!」

魔王龍 ベエルゼ(シンクロ・効果モンスター)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
また、このカードの戦闘または相手のカードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動する。
このカードの攻撃力は、そのダメージの数値分アップする。

徳之助「シンクロモンスターウラ……!」

誠君「さらにアドバンス召喚されたタン・ツイスターが墓地へ送られた時、その強制効果により俺はカードを2枚ドローする!」

徳之助「くっ、2枚もドローウラ!?」

誠「ドロー!!」


誠「墓地から特殊召喚したゾンビキャリア、効果を使ったタン・ツイスターはゲームから除外されるぜ」

誠「俺は冥府の使者ゴーズを攻撃表示に変更!」

誠「バトルだ! 魔王龍 ベエルゼでディスペイルの悪霊に攻撃!」

魔王龍 ベエルゼ(ATK3000)「イヤーッ!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP6000→5400


誠「続いて、冥府の使者ゴーズで裏側攻撃表示のディスペイルの巫女に攻撃!」

冥府の使者ゴーズ(ATK2700)「イヤーッ!」

ディスペイルの巫女(ATK800)「ンアーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP5600→3700

誠「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」


◆修正◆

誠「続いて、冥府の使者ゴーズで裏側攻撃表示のディスペイルの巫女に攻撃!」

冥府の使者ゴーズ(ATK2700)「イヤーッ!」

ディスペイルの巫女(ATK800)「ンアーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP5600→3700

徳之助「くっ……ディスペイルの巫女の効果発動! デッキからディスペイルモンスター1体を手札に加えるウラ! オレは2枚目のディスペイルの悪霊を選択!」

誠「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」


徳之助(旗色が悪くなってきたウラ……)

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドロカード:強欲で謙虚な壺

徳之助「オレは強欲で謙虚な壺を発動するウラ!」

強欲で謙虚な壺(通常魔法)
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
「強欲で謙虚な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン自分はモンスターを特殊召喚できない。


徳之助「デッキの上から3枚をめくって1枚を選んで手札に加え、残りはデッキに戻すウラ!」

めくったカード
【ディスペイルの呪術師】
【死者蘇生】
【サイクロン】

徳之助(この中なら、死者蘇生ウラね……)

徳之助「オレは死者蘇生を手札に加えるウラ!」

徳之助(だけど、強欲で謙虚な壺の効果でこのターンは特殊召喚が出来ないウラ……)


徳之助「オレは手札から悪夢再びを発動するウラ! 墓地のディスペイルの呪術師、ディスペイルの巫女を手札に戻すウラ!」

悪夢再び(通常魔法)
自分の墓地から守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に加える。

徳之助「オレはディスペイルの呪術師を召喚ウラ! そして、召喚時効果が発動!」

徳之助(どうするウラ……? エンペラー・オーダーを発動すればドローが出来るけれど、ディスペイルの呪術師の効果は使えなくなるウラ……)

誠「迷っているのか? なら、選択肢を1つ潰してやるぜ! ディスペイルの呪術師の効果にチェーンして伏せていたサイクロンを発動!」

誠「エンペラー・オーダーを破壊! これでエンペラー・オーダーでのドローは消えたな!」

徳之助「くっ……ディスペイルの呪術師は自身の効果で裏側攻撃表示になるウラ……」


徳之助(でもサイクロンをここで使わせたのはラッキーウラ)

徳之助「オレは手札からディスペイルの呪縛を発動するウラ!」

誠「……ディスペイルの呪縛?」

ディスペイルの呪縛(永続魔法)
(1):フィールドに裏側攻撃表示モンスターが存在する限り、相手プレイヤーは反転召喚を行うことができない。

徳之助「このカードが存在し、フィールドに裏側攻撃表示モンスターがいる限り、相手は反転召喚を行うことができないウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの使徒を守備表示に変更してターンエンドウラ!」


徳之助(ククク……これでディスペイルの呪術師が攻撃された時、その効果で相手モンスターを裏側攻撃表示にし、次のターンにディスペイルの悪霊のコストにしてやるウラ!)

誠(なるほど……ディスペイルの呪術師を攻撃してリバースした場合の効果を使われると、まずいな)

誠「俺のターン、ドロー!」

誠「……よし、来たぜ!」

誠「俺はスタンバイフェイズに墓地の黄泉ガエルを特殊召喚!」

誠「そして……手札より速攻魔法! 帝王の烈旋を発動!!」

帝王の烈旋(速攻魔法)
「帝王の烈旋」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(1):このターン、アドバンス召喚のために自分のモンスターをリリースする場合に1度だけ、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドのモンスター1体をリリースできる。

徳之助「帝王の烈旋!!?」


誠「帝王の烈旋の効果により、俺はこのターン、アドバンス召喚を行う場合、相手モンスター1体をそのリリースに使うことができる!」

徳之助「何ィ……!?」

誠「俺は黄泉ガエルとお前の裏側攻撃表示のディスペイルの呪術師をリリースし、手札からトラゴエディアをアドバンス召喚!!!」

トラゴエディア(効果モンスター)(準制限カード)
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してコントロールを得る。
また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、このカードのレベルをエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。


誠「俺の手札は2枚! よってトラゴエディアの攻撃力はわずか1200だが、守備表示のディスペイルの使徒を倒すには十分だ!」

徳之助「ヒッ……ヒィ……」

誠「バトルだ! トラゴエディアでディスペイルの使徒に攻撃!」

トラゴエディア(ATK1200)「イヤーッ!」

ディスペイルの使徒(DEF 0)「グワーッ!」

徳之助「そ……そんな……」


誠「これで終わりだ! 冥府の使者ゴーズ! そして魔王龍 ベエルゼでダイレクトアタック!!」

冥府の使者ゴーズ(ATK2700)「イヤーッ!」

徳之助「グワーッ!」

魔王龍 ベエルゼ(ATK3000)「イヤーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP3700→1000→0


誠:WIN

誠「はは……なんとか勝てたか……」


徳之助「くそう、くそう、また勝てなかったウラ!」

誠「さぁ、言葉を解放してもらおうか!」

徳之助「グググ……覚えてろウラ~!!!」


誠「消えた……一体何だったんだ……?」

言葉「誠君……!」

誠「言葉! 大丈夫か!?」

言葉「ええ、誠君が頑張ってくれたおかげです……誠君、格好良かったです」

誠「そ、そうか……?」


言葉「ありがとう、誠君……」

そして、彼女は誠に寄り添い、くちづけを交わした。

◆徳之助vs誠編おわり◆


<オリカ作成パート>

徳之助「ファック、誠ファックウラ」

ディスペイルの悪霊「やはり展開力の無さと攻撃力の低さがネックじゃのう……」

ディスペイルの悪霊「ダメージを与えなければ裏側攻撃表示になれないワシらと、毎ターン黄泉ガエルを使用でき、ダメージをトリガーにゴースやトラゴエディアを出せる相手のデッキとの相性の悪さもあったが」

徳之助「これは強化が必要ウラね!」

徳之助「今から1時間取るから、新しく作るオリカ案をレスして欲しいウラ!」


◆2014/05/20(火) 15:51:07までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆

最終戦争~ラグナロク~(通常罠)

自分と相手のライフの合計が4000以下の場合発動することができる。デッキを三枚だけ残し、それ以外のデッキのカードをゲームから除外することで次の相手のターンをスキップすることができる。

OKDP(オーバーキル・ディスペイル)
永続罠
①:自分フィールド上の「ディスペイル」モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動できる。そのモンスターをリリースし、相手にその攻撃力分のダメージを与える。その後、自分はデッキから「ディスペイル」モンスター1体を裏側攻撃表示で自分フィールド上にセットする。

徳之助「この時間にこんなにレスが出るなんて意外ウラ」

ディスペイルの悪霊「ニンジャスレイヤーがリアルタイムで更新中だから、そっちとか見ると良いぞ!」

徳之助「最後の2つは間に合わなかったみたいウラね」

徳之助「酉にアルファベットを並び替えて隠したウラ。A~Fの任意のアルファベットを指定するウラ」

徳之助「そのアルファベットが左から何番目かで決まるウラ!」

1:ディスペイルの濃霧
2:最終戦争~ラグナロク~
3:呪魔の不意打ち
4:ディスペイルの巨兵
5:ディスペイルの落とし穴
6:沈黙の宝札

>>922
A~Fの任意のアルファベット

3


徳之助「3……? Cで良いウラか?」

徳之助「分からないから再安価するウラ」

>>924
A~Fの任意のアルファベット

c


◆酉は#ABECDF悪◆

4:ディスペイルの巨兵

ディスペイルの巨兵(効果モンスター)
星8/闇属性/岩石族/攻3000/守 0
(1):このカードは攻撃出来ない。
(2):自分フィールドに裏側攻撃表示のモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。
(3):裏側攻撃表示のこのカードが相手カードの効果によって破壊されたターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地から特殊召喚出来る。
(4):このカードは1ターンに1度だけ裏側攻撃表示にする事ができる。この効果を使用した時、自分フィールド上に裏側攻撃表示で存在する全てのモンスターをシャッフルし、再び裏側攻撃表示で並べ替える。

徳之助「自分フィールドに裏側攻撃表示モンスターがいれば特殊召喚できるから、特殊召喚自体は容易にできるウラ!」

徳之助「シャッフル効果もなかなかに強力ウラ!」


徳之助(何気に特殊召喚制限の無い闇属性岩石族だから、ダーク・ガイアの素材として優秀ウラね……)

徳之助「よし、次回こそは勝利してやるウラ!!!」


◆次回のメインキャラを選択してください◆

1:ドルベ
2:暁美ほむら
3:べクター
4:観月小鳥
5:神代凌牙


>>930

1


◆次回はベクター◆
◆対戦相手を選択できます◆

1:ドルベ
2:蝶野さなぎ
3:表裏徳之助
4:アリト
5:ギラグ
6:暁美ほむら
7:九十九遊馬

>>933

ドルべ


<オリカ作成パート>

ベクター「ジャジャーンwww 俺☆ベクターwww」

ベクター「さなぎ、徳之助以外のキャラクターのオリカ作成はストーリーパートの前になるぜ」

ベクター「今回は今から1時間ほどレスを募集して、次回、ストーリーパート開始前にどのオリカが使用されるか決める形式になるな」

ベクター「採用されるのは2枚だぜ。それじゃ、いってみようカァ」


◆2014/05/20(火) 17:30:30までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに2枚が採用されます◆

◆発表は明日◆

◆今日はここまで◆


◆書き忘れていたけれど一人一案です◆

CNo.104仮面魔踏士マルケス
ランク5/光属性/魔法使い族/ATK2800/DEF2400
このカードは「No.104」の上に重ねてエクシーズ召喚することができる。このカードがエクシーズ召喚に成功した時相手のモンスターを一体手札に戻す。
このカードが「No.104」をエクシーズ素材にしている時、次の効果を発動できる。
*エクシーズ素材を一つ取り除くことで相手の魔法、トラップ、効果モンスターの効果の発動を無効にして破壊する。

>>941訂正

CNo.104仮面魔踏士マルケス
ランク5/光属性/魔法使い族/ATK2800/DEF2400
レベル5モンスター×4
このカードは「No.104」の上に重ねてエクシーズ召喚することができる。このカードがエクシーズ召喚に成功した時相手のモンスターを一体手札に戻す。
このカードが「No.104」をエクシーズ素材にしている時、次の効果を発動できる。
●エクシーズ素材を一つ取り除くことで相手の魔法、罠、効果モンスターの効果の発動を無効にして破壊する。
●1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。エクシーズ素材を一つ取り除き、自分のデッキからモンスターを一体墓地へ送る。その後そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。



モンスター効果追加しました。


◇午後から抽選とストーリーパート前半のみやります◇

◇今日のデュエルはありません◇


◆◆◆◆◆◆◆◆


◆酉に0~6の数字を隠しています◆

0:アンブラル・アサルト・マーダー
1:アンブラル・アンブレラ
2:CNo.104仮面魔踏士マルケス
3:アンブラル・デス・チェーン
4:CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス
5:アンブラル・ブレイカー
6:ルイン・オブ・ダークネス

>>954
0~6の数字を【2つ】指定して下さい。
酉の数字と合計し、その番号のカードが採用されます。
(たとえば連続した数字を選択した場合、必ず連続した番号のカードが採用されることになりますが、視覚的にワカリヤスイ重点なのでこの方法でいきます)

1 4


◆記載し忘れていましたが、いつもどおり合計が7以上の場合は7を引きます◆
◆一番大きい番号の次の数字がゼロになるようにすることでなんかループして良いかんじになりますね?◆

◆酉は#3さにわ◆

1+3=4 4:CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス

4+4=8
8ー7=1 1:アンブラル・アンブレラ

◆しばらく待つ◆


ベクター「ヒャハハハハ……! これは良いカードができたゼェwww」

CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/闇/昆虫族/攻3000/守1600
闇属性レベル5モンスター×3
(1):このカードの特殊召喚に成功したとき、デッキからカードを一枚ドローする。
(2):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材をひとつ取り除き、フィールド上のこのカード以外のカード一枚を対象に発動できる。
そのカードはカード効果では破壊されない。
(3):このカードが「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」をエクシーズ素材にしているとき、以下の効果を得る。
●フィールドにこのカードの(2)の効果の対象となっているカードが存在する限り、このカードはカード効果の対象にならず、カード効果では破壊されない。

アンブラル・アンブレラ(速攻魔法)
(1):このターン、自分フィールド上の「アンブラル」モンスターは相手のカード効果を受けない。このカードは相手ターンでも手札から発動できる。
(2):自分のターンのエンドフェイズ時にこのカードが自分の墓地に存在する場合、自分の手札を1枚墓地へ送ることでこのカードをデッキの一番上に置く事ができる。
「アンブラル・アンブレラ」のこの効果はデュエル中に1度しか発動できない。

ベクター「相手ターン中に手札から使える速攻魔法ってのは驚異だよなぁwwww 対戦相手の驚く顔が楽しみだぜ!」


◆今後は訂正のレスは元々のレスと同一IDのもののみ有効とさせていただきます◆

◆また、採用されたモンスターの召喚口上や攻撃名、効果名の案ですが、これらはオリカ案作成者以外でも提出可能とします◆

◆良さそうな台詞があれば、使用させていただきます◆


<ストーリーパート>

ベクター「なるほどなるほど! そのデュエルでは受けるダメージが現実のものになっていたと……コワイ!」

誠「ああ、今でも信じられないぜ……」

言葉「私達が歩いていたら……眼鏡をかけた男の子に呼び止められて、デュエルを挑まれたんです」

ベクター(眼鏡をかけた……? いや、ドルベではないだろうが)

誠「君はアイツを探してんのか?」

ベクター「ええ、そうですね。この近くで『普通じゃない』デュエルがあったって聞いたもので気になって、よかれと思って駆けつけてきました!」

ベクター「本日は情報提供ありがとうございます!」

誠「あんまり危ないことすんなよ」


ドルベ(ルールマスター認定テストの終了までまだ少し日にちがあるな)

ドルベ(そうだ! Vジャンプブックス 遊戯王オフィシャルカードゲームパーフェクトルールブックでルールの勉強をしておこう!)

ベクター(ん? あそこを行くはドルベじゃねぇか……)

ベクター(さっきのカップルにデュエルを挑んだ眼鏡の男……ドルベじゃあないだろうが、一応話を聞いておくか)

ドルベ「おや、ベクターではないか。久しいな」

ベクター「やっほー、ドル子ちゅわ~ん! 元気ィ~?」

ドルべ「ドル子だと……!? 何故、お前がその名を!!?」


ベクター「アリトから聞いたぜ? カップルデュエル大会に女の子の格好して出てたんだってな! いや~、俺も見たかったわ!」

ドルベ「アリト……彼にはバレていたのか!」

ベクター「いやいやそれがさwww アリトはお前が本当は女の子だって思い込んでるようだぜwwwww ウヒャヒャヒャヒャヒャwwww」

ドルベ「!?」

ベクター「まぁ、お前の性癖の話は置いといてだな……」

ドルベ「ちょっと待て、もしやお前の脳内では私は女装趣味の変態という認識になっているのではないか?」

ベクター「えっ、そうだけど?」


ドルベ「その妄想は全く事実とはかけ離れている!」

ベクター「いや、そうでもないと女装してカップルデュエル大会になんか出ねぇだろ! しかも相手はナッシュとかwwww」

ドルベ「くっ……頼むからあの大会と私の女装のことは忘れてくれ!」

ベクター「こんな面白いネタ、忘れられるわけないだろ……そうだ、twitterで拡散しとこっとwww」

ドルベ「ちょっとやめないか!」

ドルベ「……こうなったら……もはやデュエルで言うことを聞かせるしか!」

ベクター「デュエルだぁ……? いいねぇ、俺もお前にはリベンジしたかったし、ちょうど聞きたいこともあったんだ……」


ドルベ「ではデュエルだ! 私が勝ったら『ドル子』という単語及び私の女装については記憶から抹消し、二度と口に出さないことだ!」

ドルベ「あとtwitterとかやめてください」

ベクター「了解したぜ!! じゃあ、俺が勝ったらお前の女装姿を写真に撮らせてもらうぜ!!!」

ドルベ「聞きたいことがあったのではなかったのか!?」

ベクター「こっちの方が楽しそうだからなぁ!!!」

ドルベ「くっ……またよからぬことを……ッ!!」


2人『デュエル!!!』


◆デュエルはまた後日◆


◆ほんじつの<ストーリーパート>はここまで◆

◆今日はなんかアンケートオーとかとります◆


◆前スレのリクエストでは、出したいけれどデッキが思いつかないなキャラが多かったです◆
◆なので、今回は使用デッキの案も一緒に募集します◆
◆なるべく一人1レス。1レスに3キャラまで◆
◆出てきて欲しい他作品のキャラとか使用デッキなんかを書き込んでください◆
◆登場するとは限らない◆実際しない確率のが高い◆

◆テンプレ◆
キャラ名(作品名):使用デッキ

◆例◆
キリコ・キュービィー(装甲騎兵ボトムズ):除去ガジェット
コブラ(コブラ):ハイパーサイコガンナー
トミーロッド(トリコ):昆虫族


◆また同時に次回作についての意見を募集します◆

◆次回作では安価でデュエリスト及び使用オリカを募集し、ランダムに組み合わせを決めてデュエルしてストーリーが進むかんじになります◆

◆現在の案としては2つのパティーンがあります◆

1:デュエルの結果次第ではキャラが死んでいくサツバツしたパティーン
2:あまりキャラが死なないほのぼのしたパティーン

◆どちらが良いか、またそれ以外にも意見があればどうぞ◆猥褻展開があった方がいいとか◆

◆ここで出された意見に対しては基本的にレスを返したりはしませんが、ちゃんと読むのでごあんしんください◆

・ブロリー(ドラゴンボール):ダークアームドドラゴンビート
・針目縫(キルラキル):シンクロマドルチェ
・ニャル子(はいよれニャル子さん):ワーム

次回作は、ほのぼの8割サツバツ2割くらいかなぁ

>>968訂正
ブロリーは【伏魔殿・ジェネシスデーモンビート】でたのむ
縫、ニャル子は同じで

前スレのアンケートでは遊戯王以外だったけど、今回は遊戯王シリーズからもアリ?

モードレッド(fate/apocrypha):聖騎士
ゾフィ(ウルトラマンストーリー0):ネオスビート
南光太郎(仮面ライダーBrack RX):M・HERO

次回作もほのぼの系でお願いします!
猥褻はあんまり無い方がいいかな・・・


◆今回は遊戯王キャラありですが、実際過去作のキャラは難しいですよね◆

◆エクシーズ使用するイメージがないので、エクシーズを使わせづらい◆


◆ほのぼのなら舞台はデュエルアカデミアになる可能性が高いですね◆

◆安価で何枚かの「神のカード」めいたカードを作成、キャラ達がそれを賭けてデュエルしたりする的な◆

◆サツバツ系なら忍殺か聖杯戦争かアルファ・コンプレックスな◆


◆ほのぼのとサツバツというか、要はキャラロストを有りにするかどうかなのかも◆

キャラロスト有りなら、たとえばキャラクターは登場した時に何点かの「ホシ」を持っていて、
デュエルに勝つと相手の「ホシ」を奪えるけれど、負けると「ホシ」を取られる……
そして「ホシ」がなくなったキャラは死ぬかなんかして登場しなくなる的なシステムになると思います。


◆次スレな◆
◆残りのレスはアンケートオーや意見、その他なんか色々で埋めてください◆

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その5
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天海春香(アイドルマスター)【通常モンスター】
宮田ゆま(遊戯王タッグフォース)【融合HERO】か【ネオスビート】
佐倉杏子(まどマギ)【ヤリザビート】

ほのぼのがいいけど、鬱展開にならない程度ならサツバツでも
猥褻はそんないらないけど、「このあと滅茶苦茶○ックスした」とか朝チュン的描写くらいなら

高峯のあ(アイドルマスターシンデレラガール)
使用デッキ{テラナイト}

金田一一(金田一少年の事件簿)
使用デッキ{おジャマ}

甘草流(探偵学園Q)
使用デッキ{竜星}

乙ンでした!
リクエストは

橘朔也(仮面ライダー剣)
【陽炎獣】

ジャン=ピエール・ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険)
【聖騎士】

秋月律子
(アイドルマスター)
【神炎皇ウリア】

僕もあんまりサツバツしてたり卑猥でない方がいいかな…

乙 個人的リクエストは、
シュウ(BLUEDRAGON)【青眼の白龍】
ゼロス・ワイルダー(テイルズオブシンフォニア)【極星】
高嶺清麿(金色のガッシュ)【魔道書(下級モンスター軸でエースがNo.91サンダー・スパーク・ドラゴン)】


◇では次回作はキャラの死亡とかは無し、舞台はデュエルアカデミア、猥褻は一切ないカンジで◇

◇しかし今作もまだ結構続くはずなので、次回作開始がいつになるのかは未定◇


◇午後から新スレの方で再開◇

◇こちらは適当に埋めておいてください◇

>>1000なら最終回はvsアストラル

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