ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その5(1000)


◆諸注意◆

バリアンの白き盾ことドルベさんと愉快な仲間たちがオリカを使ってデュエルするスレです。
オリカは安価によって作成されます。
進行は遅め。投下が予告なく一時中断する可能性があります。
またこのスレには誤字、脱字、ルール間違い、プレイミス、遊戯王作品以外のキャラ、キャラ崩壊、同性愛、カオス展開が含まれます。ご了承ください。

◆過去スレ◆
ドルベ「光天使が弱すぎるから安価でオリカ作ってデュエルする」
ドルベ「光天使が弱すぎるから安価でオリカ作ってデュエルする」 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1394411476/-100)

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その2
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その2 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1396419105/-100)

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その3
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その3 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1397706219/-100)

ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その4
ドルベ「安価でオリカを作ってデュエルする」その4 - SSまとめ速報
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1398670019/-100)


◆オリカについて◆
基本的には自由です。強カードでもネタカードでも構いません。
遊戯王に詳しくない方でも気軽に参加できます。たとえばカード名のみや、効果をアバウトに記していただければ、あとは>>1が勝手にやります。
強すぎるカードには下方修正が入ります。また、2回目以降の使用からは下方修正がきつめに入ります。
盤外効果やオリカを創造する効果を持つカードは、2回目以降の使用からはその効果失われ、大きく効果が変更される可能性があります。
遊戯王以外の作品を元ネタとしたカードを作成することは可能です。元ネタがある場合は、出典を併記することを推奨します。

◆デュエルについて◆
デュエル中のキャラクターのプレイングについて安価が発生することはあまりありません。
特に、「蝶野さなぎ」「表裏徳之助」の2名の視点で進むデュエルについては、ほとんど安価はありません。
それ以外のキャラクターの視点で進行するデュエルについては、安価でドローカードを決定する場合があります。


◆再開な◆


(これまでのあらすじ)
ベクターとドルベはデュエルをすることになった。
もしもこのデュエルに負けたならば、ドルベは再び女装しなければならない!
そしてその屈辱的瞬間を写真に撮られてしまうのだ!
モー、どうなっちゃうの!?


ベクター&ドルベ「「デュエル!」」

先攻後攻の決定権は、デュエルディスクによってランダムにどちらかに与えられる。
今回、それを手にしたのはドルベだった。

ドルベ「後攻は私がもらうぞ、ベクター!」

ベクター「ちっ……じゃあ、俺のターンだな!」

マスタールール3の施行以来、先攻はドローできない。
ベクターは顔をしかめた。


ベクターの手札
【アンブラル・ゴースト】【RUM-クイック・カオス】【アンブラル・ゴースト】【召喚僧サモンプリースト】【アンブラル・アンブレラ】

アンブラル・アンブレラ(速攻魔法)
このカードは相手ターンでも手札から発動できる。「アンブラル・アンブレラ」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このターン、自分フィールド上の「アンブラル」モンスターは相手のカード効果を受けない。
(2):自分のターンのエンドフェイズ時にこのカードが自分の墓地に存在する場合、自分の手札を1枚墓地へ送ることでこのカードをデッキの一番上に置く事ができる。

ベクター(さて、どうしたもんかねぇ……)


ベクター「俺は手札のアンブラル・ゴーストの効果発動! 手札のこいつと、もう1枚のアンブラル・ゴーストを特殊召喚するぜ!」

アンブラル・ゴースト(効果モンスター)
星2/闇属性/悪魔族/攻 200/守 200
自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードとレベル4以下の悪魔族モンスター1体を手札から特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
「アンブラル・ゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

ドルベ「レベル2のアンブラル・ゴーストが2体……来るか!」


ベクター「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ、No.65! 呪われし裁きの執行者、裁断魔人ジャッジ・バスター!」

No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター(エクシーズ・効果モンスター)
ランク2/闇属性/悪魔族/攻1300/守 0
闇属性レベル2モンスター×2
相手の効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし、相手ライフに500ポイントダメージを与える。

ベクター「ククク……俺はカードを1枚セットしてターンエンドよ」

セットカード:RUM-クイック・カオス


No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター(ATK1300)

ドルベ(No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター……こちらの効果モンスターの効果を無効にできるモンスターか……)

ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ「私は手札のRUM-七皇の剣を捨て、ライトニング・ボルテックスを発動!」

ライトニング・ボルテックス(通常魔法)
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。

ドルベ「お前のフィールドの表側表示モンスターを全て破壊する!」

ベクター「何ィ!?」


ベクター(ちくしょう! アンブラルモンスターじゃねぇジャッジ・バスターはアンブラル・アンブレラじゃ守れねぇか……)

ベクター(クイック・カオスを使ったところで、ランクアップ先のジャッジ・デビルには効果破壊耐性なんざねぇ……!)

ベクター「裁断魔人ジャッジ・バスターは破壊される……ッ!」

ドルベ「私はカードを2枚セットしてターンエンドだ」

ベクター「あれあれ~? どうしてモンスターを出さないのかなぁ~? もしかして 事 故 ちゃった~?」

ベクター(ケケケ……ざまぁ! 助かったぜ!)

ドルベ「これも戦略のうちだ」


ベクター「ケッ、ホザイてなァ! 俺のターン、ドロー!」

ドローカード:アンブラル・ビヤーキー

アンブラル・ビヤーキー(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが召喚に成功した時、デッキから「アンブラル」カード1枚を手札に加える事ができる。
このカードが戦闘によって破壊された場合、デッキからカードを1枚ドローする。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
そのモンスターのレベルを4にする。

ベクター(伏せカードは2枚か……激流葬の可能性? いや、激流葬があるんだったら、ライトニング・ボルテックスをあそこで消費するか……? だが、可能性は捨てきれねぇ……)


ベクター「jジャジャーン! 俺はアンブラル・ビヤーキーを召喚! そしてアンブラル・ビヤーキーの効果を発動するぜ!」

ベクター「こいつは召喚に成功した時、デッキからアンブラルと名のつくカードを1枚手札に加えることができるのよ!」

ベクター「俺はアンブラル・シャドウを手札に加える!」

アンブラル・シャドウ(効果モンスター)
星2/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
自分の攻撃表示モンスターが戦闘を行う、そのダメージ計算時にこのカードを手札から墓地に送って発動できる。
その戦闘で発生する、お互いの戦闘ダメージは0になる。
この効果を発動したターンのエンドフェイズ、このカードを墓地から特殊召喚することができる。
この効果で特殊召喚に成功した場合、このカードのレベルは4になる。


ベクター「アンブラル・ビヤーキーの攻撃力はゼロだからなぁ~残念だけど俺はこれでターンエンドだ」

ベクター(さぁ、攻撃してこいよぉ!)

ドルベ「私のターンだ、ドロー!」

ドルベ「よし! 私は光天使セプターを召喚!」

光天使セプター(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1800/守 400
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「光天使セプター」以外の「光天使」モンスター1体を手札に加える。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローできる。


ドルベ「セプターの効果発動! 召喚・特殊召喚に成功した時にデッキから光天使モンスターを手札に加える!」

ドルベ「さらにその効果にチェーンして手札の光天使スローネの効果を発動する!」

ドルベ「光天使スローネを手札より特殊召喚し、カードを1枚ドローする! そしてドローしたモンスターが光天使モンスターならば特殊召喚が可能!」

ドルベ「ドロー!!」

光天使スローネ(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻 800/守2000
このカードをX召喚の素材とする場合、モンスター3体以上を素材としたX召喚にしか使用できない。
(1):自分が「光天使」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
そのドローしたカードが「光天使」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。


ドルベ「ドローカードは光天使ウィングス! 特殊召喚させてもらう!」

光天使ウィングス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1200/守1800
このカードが召喚に成功した時、
手札から「光天使」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。

ドルベ「そして、光天使セプターの効果で2枚目の光天使スローネをデッキから手札に加える!」

ドルべ「1枚目のスローネ、光天使ウィングスの特殊召喚に成功しているので、私は今、手札に加えた2枚目のスローネの効果を発動できる!」

ドルベ「2枚目のスローネを特殊召喚し、カードを1枚ドロー!!」

ベクター「ちょっと待て!!? なんだその裁定は!!? そんなことが可能なのか!!!!?」

ドルベ「無論だ」


Q:《光天使セプター》の効果にチェーンして《光天使スローネ》の効果を発動しました。
  全ての処理が終了した後に、《光天使セプター》でサーチした2体目の《光天使スローネ》を特殊召喚することは可能ですか?
A:はい、可能です。(14/04/29)

ベクター(マジかよ……)


ドルベ「私は光天使セプターと2体の光天使スローネでオーバーレイ・ネットワークを構築! 光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!No.102 光天使グローリアス・ヘイロー!」

No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2500/守2000
光属性レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を半分にし、その効果を無効にする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を全て取り除く事ができる。
この効果を適用したターン、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。

ドルベ「オーバーレイ・ユニットとなったセプターの効果により、グローリアス・ヘイローはエクシーズ召喚成功時にフィールドのカード1枚を破壊し、カードを1枚ドローできる!」

ドルベ「アンブラル・ビヤーキーを破壊させてもらおう!」


ベクター「残念無念! そいつは無理なんだよォ!」

ベクター「俺は手札からアンブラル・アンブレラを発動! このターン、俺のアンブラルモンスターは相手のカードの効果を受けない!!」

ドルベ「相手ターンに手札から発動できる速攻魔法だとッ!?」

ドルベ「くっ……相手のカードを破壊できなかったので、これではドローもできない……!」

ベクター「ヒャハハハwwwww」


ドルベ「ならば戦闘によって破壊するまで……!」

ドルベ「バトルフェイズだ! 光天使ウィングスでアンブラル・ビヤーキーに攻撃!」

ベクター「う~ん、このままじゃアンブラル・ビヤーキーが破壊されて俺は1200ポイントのダメージを受けちゃうしなー」

ベクター「あっ、そうだ! このカードを使えば良かったんだねwww」

ベクター「俺はダメージ計算時にアンブラル・シャドウの効果を発動! このカードを手札から墓地へ送り、この戦闘で発生するプレイヤーへのダメージをゼロにする!」

ドルベ「姑息な手を……! だが、アンブラル・ビヤーキーは破壊される!」

光天使ウィングス(ATK1200)「イヤーッ!」
アンブラル・ビヤーキー(ATK 0)「グワーッ!」


ベクター「それも承知の上よ! アンブラル・ビヤーキーが戦闘で破壊された時、俺はカードを1枚ドローできるのさ!」

ベクター「ドロー!」

ドローカード:デモンズ・チェーン

デモンズ・チェーン(永続罠)
フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


ドルベ「だが、こちらにはまだ光天使グローリアス・ヘイローが残っているぞ!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローでダイレクトアタック! ライトニング・クラスター!」

光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)「イヤーッ!」
ベクター「グワーッ!」

ベクター LP8000→5500

ベクター「くそう、くそう! ふざけやがって!」


ドルベ「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

ベクター【LP:5500】
【手札】
デモンズ・チェーン、召喚僧サモンプリースト
【モンスター】
なし
【魔法罠】
セットカード(RUM-クイック・カオス)

ドルベ【LP:8000】【手札1枚】
【モンスター】
光天使ウィングス(ATK1200)
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)
【魔法罠】
セットカード×3


ベクター「チッ……3枚のセットカードだと……?」

ベクター「俺のターン、ドロー!」

>>27
ドローカード(オリカ案も可)

貪欲な壺


貪欲な壺(通常魔法)(制限カード)
自分の墓地のモンスター5体を選択して発動できる。
選択したモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキからカードを2枚ドローする。

ベクター「よし、俺は貪欲な壺を発動! 墓地のモンスター5体をデッキに戻し、新たに2枚をドローするぜ!」

戻したカード
アンブラル・ゴースト、アンブラル・ゴースト、No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター、アンブラル・ビヤーキー、アンブラル・シャドウ

ベクター「ドロー!」

ドロカード:アンブラル・グール、悪夢再び


ベクター「俺は召喚僧サモンプリーストを召喚! 効果で守備表示になるぜ」

召喚僧サモンプリースト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
このカードはリリースできない。
このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。
1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃できない。

ベクター「手札の悪夢再び を墓地へ送り、召喚僧サモンプリーストの効果発動! デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚だ!」

悪夢再び(通常魔法)
自分の墓地から守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に加える。


ベクター「来やがれ! BF-精鋭のゼピュロス!」

BF-精鋭のゼピュロス(効果モンスター)
星4/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400ポイントダメージを受ける。
「BF-精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。


ベクター「2体の闇属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れよ! No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル!!」

No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/昆虫族/攻2500/守 800
闇属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカード以外の自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択したカードはカードの効果では破壊されない。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりに選択した自分のカード1枚を墓地へ送る事ができる。

ベクター(オネスト対策はしておくべきだな……)

ベクター「俺はカードを1枚セット!」

セットカード:デモンズ・チェーン

ベクター「そして覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、今伏せたカードを選択する!」

ベクター「選択されたカードはマスター・キー・ビートルがいる限り破壊されず、マスター・キー・ビートルが破壊される場合、選択したカードを身代わりにできるぜ!」


◆アンブラル・シャドウの任意効果での特殊召喚を忘れていましたがデッキに戻してしまったし結果オーライなのでこのまま行きます◆


ベクター「バトルフェイズだ! 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルで光天使ウィングスに攻撃! キー・ブラスト!」

覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル(ATK2500)「イヤーッ!」
光天使ウィングス(ATK1200)「グワーッ!」

ドルベ「グワーッ!」

ドルベLP8000→6700


ベクター「そしてバトルフェイズ中に速攻魔法発動! RUM-クイック・カオス!」

RUM-クイック・カオス(速攻魔法)
(1):「CNo.」モンスター以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高く、同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。

ドルベ「バトルフェイズ中にランクアップ……それもマスター・キー・ビートルのだと……!?」

ベクター「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス!!!」

CNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/闇/昆虫族/攻3000/守1600
闇属性レベル5モンスター×3
(1):このカードの特殊召喚に成功したとき、デッキからカードを一枚ドローする。
(2):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材をひとつ取り除き、フィールド上のこのカード以外のカード一枚を対象に発動できる。
そのカードはカード効果では破壊されない。
(3):このカードが「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」をエクシーズ素材にしているとき、以下の効果を得る。
●フィールドにこのカードの(2)の効果の対象となっているカードが存在する限り、このカードはカード効果の対象にならず、カード効果では破壊されない。


ベクター「CNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス! No.102 光天使グローリアス・ヘイローに攻撃だァ!!!」

ベクター「やれ! キー・ブラスト・アナイアレイト!」

覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)「イヤーッ!」
光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)「イヤーッ!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローはオーバーレイ・ユニットを全て消費することで、破壊を無効にできる!」

ベクター「だが、ダメージは受けてもらうぜ1」

ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP6700→6200


ドルベ「おのれベクター……!」

ベクター「メインフェイズ2だ! 俺はカオス・オーバーレイ・ユニットを1つ使い、俺のセットカードを対象にマスター・キー・ヘラクレスの効果を発動!」

ベクター「対象となったカードは効果では破壊されず、マスター・キー・ヘラクレスはマスター・キー・ビートルをカオス・オーバーレイ・ユニットとしている限り、効果の対象にならず、カードの効果で破壊されねぇ!」

ドルベ(残るマスター・キー・ヘラクレスのカオス・オーバーレイ・ユニットはマスター・キー・ビートルの1枚のみか……)

ベクター「俺はこれでターンエンドだ!」

ドルベ「行くぞベクター! 私のターン、ドロー!」


◆しばらく休憩◆

◆本日中の再開不可能性有◆


◆今日はここまでにします◆

ベクター【LP:5500】
【手札】
アンブラル・グール
【モンスター】
CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)
【魔法罠】
セットカード:デモンズ・チェーン
【墓地のモンスター】
召喚僧サモンプリースト、BF-精鋭のゼピュロス

ドルベ【LP:8000】【手札2枚】
【モンスター】
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)
【魔法罠】
セットカード×3

メモ
べ;14,22,19,33,17,12
ド:36,28,27,52-64,30,10,14,2,15,37,45-28


◇伏せカードをよく見ると、ドルベ君痛恨のプレイミスをしていたが気にしない◇


(親愛なる読者の皆さんへ:ベースボールのルールでは、3回アウトになることはスリーアウトと言ってなんか良くないらしいです。)
(前回の更新の最後の方では担当者が1:アンブラル・シャドウの効果を使用しなかった。2:ドルベが伏せカードを発動しなかった。3:マスター・キー・ヘラクレスの効果でのドローの処理を忘れていた。と3回の失敗をしていました。)
(細かいことを言うと、>>40のドルベのライフポイントもコピペミスをしています。)
(そこで、>>25>>40を無かったことにし、>>24からデュエルをやり直しすことにします。)
(ドローは変わらず、貪欲な壺のままです。また、マスター・キー・ヘラクレスは登場するのでごあんしんください。以上です。)


>>24から再開◆

ドルベ「だが、こちらにはまだ光天使グローリアス・ヘイローが残っているぞ!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローでダイレクトアタック! ライトニング・クラスター!」

光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)「イヤーッ!」
ベクター「グワーッ!」

ベクター LP8000→5500

ベクター「くそう、くそう! ふざけやがって!」


ドルベ「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

ベクター「おっと! このエンドフェイズに墓地からアンブラル・シャドウが特殊召喚されるぜ!」

ベクター「こいつは効果を発動したターンのエンドフェイズに墓地から蘇り、そしてそのレベルは4となる!」

ベクター【LP:5500】
【手札】
デモンズ・チェーン、召喚僧サモンプリースト
【モンスター】
なし
【魔法罠】
セットカード(RUM-クイック・カオス)

ドルベ【LP:8000】【手札1枚】
【モンスター】
光天使ウィングス(ATK1200)
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)
【魔法罠】
セットカード×3


◆修正◆

ドルベ「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

ベクター「おっと! このエンドフェイズに墓地からアンブラル・シャドウが特殊召喚されるぜ!」

ベクター「こいつは効果を発動したターンのエンドフェイズに墓地から蘇り、そしてそのレベルは4となる!」

ベクター【LP:5500】
【手札】
デモンズ・チェーン、召喚僧サモンプリースト
【モンスター】
アンブラル・シャドウ(DEF 0)
【魔法罠】
セットカード(RUM-クイック・カオス)

ドルベ【LP:8000】【手札1枚】
【モンスター】
光天使ウィングス(ATK1200)
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)
【魔法罠】
セットカード×3


ベクター「チッ……3枚のセットカードだと……?」

ベクター「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:貪欲な壺

貪欲な壺(通常魔法)(制限カード)
自分の墓地のモンスター5体を選択して発動できる。
選択したモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキからカードを2枚ドローする。

ベクター(今、俺の墓地のモンスターは4体か……ここはアンブラル・シャドウと召喚僧サモンプリーストでエクシーズだな)


ベクター「俺は召喚僧サモンプリーストを召喚! 効果で守備表示になるぜ」

召喚僧サモンプリースト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
このカードはリリースできない。
このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。
1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃できない。

ベクター「アンブラル・シャドウと召喚僧サモンプリースト、2体の闇属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れよ! No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル!!」

No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/昆虫族/攻2500/守 800
闇属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカード以外の自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択したカードはカードの効果では破壊されない。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりに選択した自分のカード1枚を墓地へ送る事ができる。


ベクター(マスター・キー・ビートルの効果を発動すれば、墓地のモンスターは5体となり、貪欲な壺でドローできるぜ!)

ベクター「俺はカードを1枚セット!」

セットカード:デモンズ・チェーン

ベクター「そして覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、今伏せたカードを選択する!」

ベクター「選択されたカードはマスター・キー・ビートルがいる限り破壊されず、マスター・キー・ビートルが破壊される場合、選択したカードを身代わりにできるぜ!」


ベクター「俺は貪欲な壺を発動! 墓地の5体のモンスターをデッキに戻し、カードを2枚ドローしちゃうぜ!」

ドルベ「そうはさせん! トラップ発動! 転生の予言!」

ベクター「転生の予言だとォ!?」

転生の予言(通常罠)(制限カード)
お互いの墓地のカードを合計2枚選択して発動できる。
選択したカードを持ち主のデッキに戻す。


ドルベ「転生の予言の効果で、今オーバーレイ・ユニットとして墓地に送られたアンブラル・シャドウ、そして私の墓地のRUM-七皇の剣をデッキに戻す!」

ベクター「くっ……貪欲な壺は対象とした5枚のうち、1枚でも解決時に墓地から離れていると、他のカードもデッキに戻せず、ドローも出来ねぇ……ッ!」

ドルベ「残念だったなベクター!」

ベクター「チィ……ムカつくぜ、くそッ!」


ベクター「畜生、バトルフェイズだ! 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルで光天使ウィングスに攻撃! キー・ブラスト!」

覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル(ATK2500)「イヤーッ!」
光天使ウィングス(ATK1200)「グワーッ!」

ドルベ「グワーッ!」

ドルベLP8000→6700


ベクター「そしてバトルフェイズ中に速攻魔法発動! RUM-クイック・カオス!」

RUM-クイック・カオス(速攻魔法)
(1):「CNo.」モンスター以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高く、同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。

ドルベ「バトルフェイズ中にランクアップ……それもマスター・キー・ビートルのだと……!?」

ベクター「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス!!!」

CNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/闇/昆虫族/攻3000/守1600
闇属性レベル5モンスター×3
(1):このカードの特殊召喚に成功したとき、デッキからカードを一枚ドローする。
(2):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材をひとつ取り除き、フィールド上のこのカード以外のカード一枚を対象に発動できる。
そのカードはカード効果では破壊されない。
(3):このカードが「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」をエクシーズ素材にしているとき、以下の効果を得る。
●フィールドにこのカードの(2)の効果の対象となっているカードが存在する限り、このカードはカード効果の対象にならず、カード効果では破壊されない。


ベクター「CNo.66覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレスの効果発動! カードを1枚ドローするぜェ!!!」

ベクター「ドロー!!」

ドローカード:ダーク・クリエイター

ダーク・クリエイター(効果モンスター)
星8/闇属性/雷族/攻2300/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に闇属性モンスターが5体以上存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、自分の墓地の闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、自分の墓地の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。

ベクター(ケケケ……貪欲な壺を不発にされたのはサイオー・ホースだったかもしれねぇな!)


ベクター「そしてそして、そ、し、て、CNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス! No.102 光天使グローリアス・ヘイローに攻撃だァ!!!」

ベクター「やれ! キー・ブラスト・アナイアレイト!」

覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)「イヤーッ!」
光天使グローリアス・ヘイロー(ATK2500)「イヤーッ!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローはオーバーレイ・ユニットを全て消費することで、破壊を無効にできる!」

ベクター「だが、ダメージは受けてもらうぜ1」

ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP6700→6200


ドルベ「おのれベクター……!」

ベクター「メインフェイズ2だ! 俺はカオス・オーバーレイ・ユニットを1つ使い、俺のセットカードを対象にマスター・キー・ヘラクレスの効果を発動!」

ベクター「対象となったカードは効果では破壊されず、マスター・キー・ヘラクレスはマスター・キー・ビートルをカオス・オーバーレイ・ユニットとしている限り、効果の対象にならず、カードの効果で破壊されねぇ!」

ドルベ(残るマスター・キー・ヘラクレスのカオス・オーバーレイ・ユニットはマスター・キー・ビートルの1枚のみか……)

ベクター「俺はこれでターンエンドだ!」

ドルベ「行くぞベクター! 私のターン、ドロー!」


ドルベ「マスター・キー・ヘラクレスは現在、カード効果の対象にならず、カード効果では破壊されない……そうだったな?」

ベクター「その通り! 一体どうやってコイツを倒すつもりなのかな? あれれ? もしかして手・詰・ま・り?」

ドルベ「だが、その効果はマスター・キー・ビートルをオーバーレイ・ユニットに持つ間のみ有効……」

ドルベ「ならば!」


ドルベ「私は手札よりRUM-バリアンズ・フォースを発動!」

RUM-バリアンズ・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
その後、相手フィールド上にエクシーズ素材が存在する場合、相手フィールド上のエクシーズ素材1つを、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。

ベクター「バリアンズ・フォース……ッ!」

ドルベ「私はNo.102 光天使グローリアス・ヘイローでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ!!」

ドルベ「混沌より生まれしバリアンの力が天に満ちるとき、友を、世界を護る力を我が僕に宿せ! エクシーズ召喚! CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン!!!」

CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/光属性/天使族/攻2900/守2400
光属性レベル5モンスター×4
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を2つ取り除く事ができる。
このカードのエクシーズ素材が全て取り除かれた時、相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
また、このカードが「No.102 光天使グローリアス・ヘイロー」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上のモンスター1体を選択して攻撃力を0にし、その効果を無効にする。


ドルベ「RUM-バリアンズ・フォースは、モンスターをランクアップさせた後、相手フィールドのオーバーレイ・ユニット1つを、この効果で特殊召喚したモンスターのカオス・オーバーレイ・ユニットとする!」

ドルベ「貴様のマスター・キー・ビートルはいただいていくぞ!」

ベクター「しまった! これじゃあ、マスター・キー・ヘラクレスの効果が……ッ!」

ドルベ「そうだ! これでマスター・キー・ヘラクレスを効果の対象に取ることが出来る!」

ドルベ「光堕天使ノーブル・デーモンの効果発動! カオス・オーバーレイ・ユニットを1つ使い、相手フィールド上のモンスター1体を選択して攻撃力を0にし、その効果を無効にする!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローをコストに、マスター・キー・ヘラクレスを選択! 地獄落華-コーダータフォール-!!!」

ベクター「う、うわぁ~っ!!」


ベクター「……なぁ~んちゃって!」

ベクター「その効果は無効だぜ! リバースカードオープン! 永続トラップ、デモンズ・チェーンだ!!!」

デモンズ・チェーン(永続罠)
フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

ドルベ「何!?」

ベクター「ヒャハハハハハッ!!! デモンズ・チェーンの効果で、ノーブル・デーモンの効果は無効よ! ギャハハハハハハッ!!!」


ドルベ「くっ……おのれベクター!」

ドルベ(ノーブル・デーモンの攻撃力は、マスター・キーヘラクレスに劣っているか……ならば!)

ドルベ「私はCNo.102 光堕天使ノーブル・デーモンでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力! CX 冀望皇バリアン!」

CX 冀望皇バリアン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク7/光属性/戦士族/攻 0/守 0
レベル7モンスター×3体以上
このカードは、「CNo.101」~「CNo.107」のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×1000ポイントアップする。
自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
「CX 冀望皇バリアン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

CX 冀望皇バリアン(DEF1000)

ベクター「冀望皇バリアンだと……!?」

ベクター(くっ、墓地のグローリアス・ヘイローをコピーしてマスター・キー・ヘラクレスの攻撃力を半分にするつもりか……!?)


◆訂正◆

ドルベ「くっ……おのれベクター!」

ドルベ(ノーブル・デーモンの攻撃力は、マスター・キーヘラクレスに劣っているか……ならば!)

ドルベ「私はCNo.102 光堕天使ノーブル・デーモンでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力! CX 冀望皇バリアン!」

CX 冀望皇バリアン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク7/光属性/戦士族/攻 0/守 0
レベル7モンスター×3体以上
このカードは、「CNo.101」~「CNo.107」のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×1000ポイントアップする。
自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
「CX 冀望皇バリアン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

CX 冀望皇バリアン(DEF2000)

ベクター「冀望皇バリアンだと……!?」

ベクター(くっ、墓地のグローリアス・ヘイローをコピーしてマスター・キー・ヘラクレスの攻撃力を半分にするつもりか……!?)


ドルベ「私はこれでターンエンドだ!」

ベクター(効果は使ってこなかったか……冀望皇バリアンの効果は俺のエンドフェイズまで持続する……つまりは壁か!)

ベクター【LP:5500】
【手札】
ダーク・クリエイター
【モンスター】
覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)
【魔法罠】
デモンズ・チェーン(発動済み)

ドルベ【LP:6200】【手札1枚】
【モンスター】
CX 冀望皇バリアン(DEF2000)
【魔法罠】
セットカード×2


ベクター(しかし、残る2枚のセットカード……何か狙っているのか……?)

ベクター「俺のターン、ドロー!」

>>65
ドローカード(オリカ案も可)


◆修正を入れます◆


>>63を修正◆

ドルベ「私は冀望皇バリアンの効果を発動! 墓地のグローリアス・ヘイローの名前と効果を得る!」

ドルベ「私はこれでターンエンドだ!」

ベクター(グローリアス・ヘイローの効果は使ってこなかったか……冀望皇バリアンの効果は俺のエンドフェイズまで持続する……つまりは壁か!)

ベクター【LP:5500】
【手札】
ダーク・クリエイター
【モンスター】
覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)
【魔法罠】
デモンズ・チェーン(発動済み)

ドルベ【LP:6200】【手札1枚】
【モンスター】
CX 冀望皇バリアン(DEF2000)
【魔法罠】
セットカード×2


ベクター(しかし、残る2枚のセットカード……何か狙っているのか……?)

ベクター「俺のターン、ドロー!」

>>70
ドローカード(オリカ案も可)


◇少し先に安価を飛ばしてしまったのでksk◇


◇同じくksk◇

青・赤虹彩異色眼-白黒光天使(ブルー・レッドオッドアイ-ホワイトブラックホーリーライトニング)
左右の瞳と体・服の色が違う光天使

ブルーアイズとレッドアイズを混ぜたイメージが元になってる


青・赤虹彩異色眼-白黒光天使(効果モンスター)
星9/闇属性/天使族/攻3400/守3000
このカードの属性は「光」としても扱う。
(1):このカードは表側表示で存在する限り、相手は闇属性モンスターの効果を発動できず、相手フィールドに表側表示で存在する闇属性モンスターの効果は無効化される。
(2):このカードが戦闘によって光属性モンスターを破壊した場合、もう1度だけ続けて攻撃できる。
(3):このカードは相手の罠カードの効果を受けない。

ベクター(光属性に対してはなかなか強えが……今は出せねぇな……)


ベクター「バトルだ! 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレスで光天使グローリアス・ヘイローとなった冀望皇バリアンを攻撃!」

ドルベ「光天使グローリアス・ヘイローの効果により、冀望皇バリアンはオーバーレイ・ユニットを全て使うことで破壊を無効にする!」

ベクター「俺はこれでターンエンドだ!」


ドルベ「私のターンだ、ドロー!」

ドルベ「私は冀望皇バリアンの効果を発動! 再び光天使グローリアス・ヘイローの名前と効果を得る!」

ベクター「だが、もうそいつにカオス・オーバーレイ・ユニットは無いぜ?」

ドルベ(このカードを使うのも久々だな)

ドルベ「私は手札の光天使サンダイオンをコストに、カオス・ライトニングを発動!」

カオス・ライトニング(通常魔法)
自分フィールドに「光天使」モンスターしかいない場合、手札を一枚捨て発動する。
デッキから「カオス」「光天使」カードをそれぞれ一枚手札に加える。
「カオス・ライトニング」は一ターンに一度しか発動できず、このターン戦闘で与えるダメージは半分となる。

ドルベ「デッキから、カオスカード、光天使カードを1枚ずつ手札に加える!」


ベクター「そうか、カオス・ライトニングの発動条件を満たすために冀望皇バリアンの効果を使ったのか……!?」

ドルベ「私は光天使マーカーとRUM-リライト・ザ・カオスを手札に加える!」

光天使マーカー
星4/光属性/天使族/1600/800
「光天使マーカー」の(3)の効果はデュエル中1度しか発動できない。
(1):手札のこのカードは魔法カードとしても扱う。
(2):フィールドから墓地へ送られたこのカードは除外される。
(3):自分フィールドに「光天使」モンスターが存在する時発動できる。墓地のこのカードを表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは「光天使」Xモンスター以外のX召喚には使えない。

RUM-リライト・ザ・カオス(速攻魔法)
このカードはお互いのターンのメインフェイズ1でのみ、手札1枚を墓地に送ることで発動できる。
デッキからRUMと名のつく魔法カードを墓地に送る。
このカードはそのカードと同じ効果となる。
その後、この効果によって墓地に送られたRUMと名のつくカードとこのカードをこのカードの効果によって特殊召喚されたモンスターのエクシーズ素材とする。


ドルベ「手札の光天使マーカーをコストに、RUM-リライト・ザ・カオスを発動! デッキからRUMを墓地に送り、その効果を適用する!」

ドルベ「私が墓地に送るのは、RUM-七皇の剣!! RUM-七皇の剣の効果が解決される!」

RUM-七皇の剣(通常魔法)
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。

ドルベ「No.101 S・H・Ark Knightをエクストラデッキから特殊召喚し、さらにオーバーレイ・ネットワークと再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、CNo.101! 満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け! S・H・Dark Knight!!!」

ドルベ「そしてRUM-リライト・ザ・カオスと墓地に送られたRUM-七皇の剣はダーク・ナイトのカオス・オーバーレイ・ユニットとなる!」

ベクター「またそいつか!!!!」


CNo.101 S・H・Dark Knight(サイレント・オナーズ・ダーク・ナイト)(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/水属性/水族/攻2800/守1500
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
また、エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に「No.101 S・H・Ark Knight」が存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。
その後、自分はこのカードの元々の攻撃力分のライフを回復する。この効果で特殊召喚したこのカードはこのターン攻撃できない。

ドルベ「ダーク・ナイトの効果を発動! 1ターンに1度、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体をこのカードのカオス・オーバーレイ・ユニットにする! ダーク・ソウル・ローバー!」

マスター・キー・ヘラクレス「グワーッ!」


ドルベ「これでお前を守るモンスターはいなくなった!」

ドルベ「バトルフェイズだ! ダーク・ナイトでダイレクトアタック!」

S・H・Dark Knight(ATK2800)「イヤーッ!」
ベクター「グワーッ!」

ベクター LP5500→4100

ドルベ「カオス・ライトニングの効果でこのターンに相手が受ける戦闘ダメージは半分になる」


ベクター【LP:4100】
【手札】
ダーク・クリエイター、青・赤虹彩異色眼-白黒光天使
【モンスター】
なし
【魔法罠】
デモンズ・チェーン(発動済み)

ドルベ【LP:6200】【手札0枚】
【モンスター】
CNo.101 S・H・Dark Knight(ATK2800)素材4つ
CX 冀望皇バリアン(DEF 0)
【魔法罠】
セットカード×2


ベクター「くそ、今度こそあのモンスターをぶっ潰してやる……!」

ベクター「俺のターン、ドロー!!」

>>82
ドローカード(オリカ案も可)

アンブラル・イグドラシル
☆4 攻撃0 守備0
(1)墓地のアンブラル×1000ポイント攻撃アップ
(2)相手のORU取り除いてデッキからアンブラル墓地送り
(3)戦闘破壊したモンスターを植物族にしてコントロールを得る。攻撃力は半分、このカードが破壊される場合身代わりになる
(4)スタンバイにライフコスト払わなければ自壊


アンブラル・イグドラシル(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):このカードの攻撃力は墓地の「アンブラル」モンスターの数×1000ポイントアップする。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのエクシーズ素材を全て取り除いて発動できる。取り除いた数だけデッキから「アンブラル」モンスターを墓地へ送る。
(3):このカードが相手モンスターを戦闘破壊した場合、墓地には送らずコントロールを得る。この効果でコントロールを得たモンスターの攻撃力は半分となり、種族は植物族となる。
(4):このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に800ライフポイントを払う。または、800ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。
(5):このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールドの植物族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
(6):フィールド、墓地に存在するこのカードは植物族モンスターとしても扱う。

ベクター(俺の墓地の闇属性モンスターは5体以上……ダーク・クリエイターは出せるな)


ベクター「俺はダーク・クリエイターを特殊召喚! 俺の墓地に闇属性モンスターが5体以上存在し、俺のフィールドにモンスターが存在しない時、こいつは手札から特殊召喚可能だァ!!!」

ベクター「そして俺はアンブラル・イグドラシルを召喚! こいつの攻撃力は墓地のアンブラルモンスター1体につき1000上がる!」

ベクター「現在墓地のアンブラルモンスターは4体よって攻撃力は4000!」

ベクター「さらにィ……! アンブラル・イグドラシルの効果発動! 相手フィールドのオーバーレイ・ユニットを全て墓地へ送り、その枚数だけデッキからアンブラルモンスターを墓地へ送る!」


ベクター「ダーク・ナイトのカオス・オーバーレイ・ユニットは4つ! 全部取り除いて、4体のアンブラルモンスターをデッキから墓地へ送る!」

ベクター「これでアンブラル・イグドラシルの攻撃力はさらに4000ポイントアップ!!!」

ベクター「その攻撃力は……8000!!!!」

ドルベ「攻撃力8000だと!!!?」


【墓地に送られたカード】
アンブラル・デスサイズ、アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ、アンブラル・アンフォーム、アンブラル・ゴースト

ベクター「さらに俺はダーク・クリエイターの効果発動! 墓地のマスター・キー・ビートルを除外し、マスター・キー・ヘラクレスを特殊召喚するぜ!!」

ベクター「覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレスの効果発動! 特殊召喚に成功した時、カードを1枚ドローだ!!!」

ドローカード:暗躍のドルイド・ドリュース


ベクター「バトルフェイズ! アンブラル・イグドラシルでダーク・ナイトを攻撃!」

アンブラル・イグドラシル(ATK8000)「イヤーッ!」
S・H・Dark Knight(ATK2800)「アバーッ!」

ベクター「ヒャハハハハ!! 5200のダメージを受けてみろ!」

ドルベ「アバ―ッ!」

ドルベ LP6200→1000


ベクター「アンブラル・イグドラシルが相手モンスターを戦闘破壊する時、墓地には送らず、攻撃力を半分、種族を植物族にしてそのコントロールを得るぜ!!」

ベクター「つまりィ~? ダーク・ナイトは俺の物となる!!!」

ドルベ「くっ……ダーク・ナイトが……!」


ベクター「キヒヒヒヒ……ダーク・ナイトで冀望皇バリアンで攻撃だ!!」

S・H・Dark Knight(ATK1400)「イヤーッ!」
冀望皇バリアン(DEF 0)「グワーッ!」

ベクター「そしてこれで止めだ!!! 喰らいやがれ!! CNo.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレスでダイレクトアタック!!!!」

覇鍵甲虫マスター・キー・ヘラクレス(ATK3000)「イヤーッ!」

ベクター「この攻撃が通れば俺の勝ちだ……!」(フラグ)


ドルベ「それはどうかな?」

ドルベ「私の墓地にライトニングと名のつくカードが8枚以上ある時……」

ドルベ「私はこのモンスターを特殊召喚する事ができる!」

ドルベ「デッキの光天使セイントシールドの効果を発動、特殊召喚する!!」

光天使セイントシールド
星4/光属性/天使族/攻 0/守3000(特殊召喚/効果モンスター)
このカードは通常召喚できない。このカードはこのカード以外の効果で特殊召喚する事はできない。
自分の墓地に「ライトニング」と名のつくカードが8枚以上ある場合に発動できる、手札・デッキからこのカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンにも発動できる。

ドルベ「護れ! 光天使セイントシールド!!」

ベクター「何ィ……!!?」


光天使セイントシールド(DEF3000)

ベクター「くっ……マスター・キー・ヘラクレスの攻撃力と光天使セイントシールドの守備力は互角……!」

ベクター「往生際が悪いぜ……ドル子ちゃんよォ!」

ベクター(チッ……ライトニング・ボルテックスなんか使ってたのはこのカードの為だったのか……)


ベクター(ダーク・ナイトにエクシーズ素材を与えるのは悪手か……? だが、このままセイントシールドを残しても良いことは無いな)

ベクター「メインフェイズ2だ! ダーク・ナイトの効果を発動! 光天使セイントシールドをダーク・ナイトのカオス・オーバーレイ・ユニットにする!」

ベクター「残念だったなぁ、せっかく出した盾も頂いていくぜ! ダーク・ソウル・ローバー!」

ベクター「俺はこれでターンエンドだ!」


ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ(アンブラル・イグドラシルを倒す手段……一体どうすれば……?)

ドルベ(手札コストさえあれば、墓地のライトニング・ボルテックスを回収という手も取れたが……)

ドルベ「いや、待てよ……」


ドルベ「私は手札より光天使ブックスを召喚!」

光天使ブックス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1600/守1400
1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
手札から「光天使」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

ドルベ「そして、墓地の光天使マーカーの効果を発動! マーカーを特殊召喚!」

光天使マーカー(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/1600/800
「光天使マーカー」の(3)の効果はデュエル中1度しか発動できない。
(1):手札のこのカードは魔法カードとしても扱う。
(2):フィールドから墓地へ送られたこのカードは除外される。
(3):自分フィールドに「光天使」モンスターが存在する時発動できる。墓地のこのカードを表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは「光天使」Xモンスター以外のX召喚には使えない。


ドルベ「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 聖なる輝き、我に栄光への道を示せ! エクシーズ召喚! 光天使ボール!」

光天使ボール(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2000/守500
レベル4「光天使」モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で発動できる。
エクストラデッキから光属性・天使族・ランク4のモンスターを1枚を選択し、このカードに重ねてエクシーズ召喚する。
このカードが墓地に送られた場合、自分の墓地に存在するレベル4以下の「光天使」モンスター1体を自分フィールド上に効果を無効にして表側攻撃表示で特殊召喚する。

ベクター「ボールだぁ? だが、てめぇのエクストラにはまだグローリアス・ヘイローが残ってるのかねぇ!?」

ドルベ「グローリアスヘイローは確かに私のエクストデッキには1体しかいない、そして既にそれは墓地にある」

ドルベ「だが、光天使ボールはグローリアス・ヘイローでなくとも、光属性・天使族・ランク4のモンスターになら何にでもなれるのだ」


ドルベ「光天使ボールの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、エクシーズ・チェンジ!」

ドルベ「現れよ、フェアリー・チア・ガール!」

フェアリー・チア・ガール(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻1900/守1500
天使族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
「フェアリー・チア・ガール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


ドルベ「フェアリー・チア・ガールの効果発動! オーバーレイ・ユニットの光天使ボールを墓地へ送り、デッキからカードを1枚ドロー!」

ドルベ「その後、墓地に送られた光天使ボールの強制効果発動! 墓地のレベル4以下の光天使モンスター1体を特殊召喚する!」

ドルベ「甦れ、光天使セプター!」

ドルベ「そして光天使セプターの効果発動! このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから光天使モンスター1体を手札に加える!」

ドルベ「私は光天使ゲートを手札に加える!」

光天使ゲート(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻0/守2000
(1):このカードの反転召喚に成功した時、デッキから「光天使」モンスターを1枚選択して手札に加える。
(2):このカードの特殊召喚に成功した時、自分の墓地からレベル4以下の「光天使」モンスターを1体特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(3):このカードをリリースして発動する。このターンの間、自分の「光天使」モンスターは相手のカード効果を受けず、自分の受けるダメージは半分になる。この効果は相手ターンでも発動できる。


ベクター「だが、このターンてめぇは既に召喚権を使っている……! そいつを手札に加えたところで……」

ドルベ「ああ、だからこのセットカードを使わせてもらうぞ!」

ドルベ「リバースカードオープン! 速攻魔法発動!」

フォトン・リード(速攻魔法)
手札からレベル4以下の光属性モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。

ドルベ「フォトン・リードの効果により、光天使ゲートを手札より特殊召喚する!」


ドルベ「光天使ゲートの効果により、墓地のレベル4以下の光天使モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する!」

ドルベ「私は光天使ウィングスを特殊召喚!」

ドルベ「そして、光天使ウィングスと光天使ゲートでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 天上の星辰と我が内なる心の光、2つの聖なる煌きが厳格なる裁きを下す! 光天使マジェスティック・ロウ!」

光天使マジェスティック・ロウ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2800/守2000
レベル4「光天使」モンスター×2
(1)の効果を発動するターン、このカードは攻撃を行えない。また、「光天使マジェスティック・ロウ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する。自分の墓地の魔法カード1枚を選択し、自分の魔法&罠カードゾーンにセットする。この効果でセットされたカードはフィールドを離れる場合、ゲームから除外される。
(2):X素材を2つ持つこのカードが破壊される場合、このカードのX素材1枚を手札に戻すことができる。


ドルベ「光天使マジェスティック・ロウの効果発動! オーバーレイ・ユニットを2つ使い、墓地の魔法カード1枚を自分の魔法罠ゾーンにセットする!」

ドルベ「私はライトニング・ボルテックスをセット!」

ベクター「ぐ……ぐぐ……」

ドルベ「バトルフェイズだ! フェアリー・チア・ガールでダーク・ナイトを攻撃する!」

フェアリー・チア・ガール(ATK1900)「イヤーッ!」
S・H・Dark Knight(ATK1400)「グワーッ!」

ベクター「グワーッ!」

ベクター LP4100→3600


ドルベ「カオス・オーバーレイ・ユニットを持つダーク・ナイトが破壊され、私の墓地にアーク・ナイトがいるので、私はダーク・ナイトを墓地より特殊召喚し、元々の攻撃力分のライフを回復する!」

ドルベ「リターン・フロム・リンボ!」

ドルベ LP1000→3800

ドルベ「そしてメインフェイズ2、ダーク・ナイトの効果でマスター・キー・ヘラクレスを吸収! ダーク・ソウル・ローバー!」

マスター・キー・ヘラクレス「マタカーッ!」


ドルベ「さらに、私はフェアリー・チア・ガールの効果でドローしたカード、銀河眼の光天使竜をコストにライトニング・ボルテックスを発動!」

ドルベ「お前のフィールドの表側表示モンスターを全て破壊する!!!」

ダーク・クリエイター「サヨナラ!」
アンブラル・イグドラシル「サヨナラ!」

ベクター(くっ……ダーク・ナイトが破壊されたせいで、植物族モンスターを身代わりにイグドラシルを守ることもできねぇか……)


ドルベ「私はこれでターンエンドだ!」

ベクター【LP:3600】
【手札】
青・赤虹彩異色眼-白黒光天使
【モンスター】
なし
【魔法罠】
デモンズ・チェーン(発動済み)

ドルベ【LP:3800】【手札0枚】
【モンスター】
CNo.101 S・H・Dark Knight(ATK2800)ORU:1
光天使マジェスティック・ロウ(ATK2800)ORU:0
フェアリー・チア・ガール(ATK1900)ORU:1
光天使セプター(ATK1800)
【魔法罠】
セットカード×1


ベクター「またダーク・ナイトが……あれ厄介すぎるだろう……」

ベクター「俺のターン! ドロー!」

>>108
ドローカード(オリカ案も可)

>>104


ベクター「ククク……ハハハハハッ!」

ベクター「このカードはッ!!!」

影の宝札(通常魔法)
(1):自分フィールド上の「アンブラル」モンスター1体を対象に発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を0にし、減少した数値1000ポイントにつき、自分はデッキから1枚ドローする。

ベクター(あ。これ詰んだな)


ベクター(俺のフィールドにアンブラルモンスターはイねぇ、特殊召喚する手段も無い……)

ベクター「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

ベクター「ククク……こいつは恐ろしいカードを引いてしまったぜ……」

ベクター「さぁ、攻撃してみろよォ!!」

ドルベ「何だと……?」

セットカード:影の宝札

ユグドラがいたら8枚引けたのか…


ドルベ「くっ……一体どんなカードを伏せたと言うのだ……?」

ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ「だが、恐れていても仕方がない! 『恐怖』を克服することこそが『生きる』ということ!」

ドルベ「バトルだ! ダーク・ナイトでダイレクトアタック!」

S・H・Dark Knight(ATK2800)「イヤーッ!」
ベクター「グワーッ!」

ドルベ「さらに光天使マジェスティック・ロウでダイレクトアタック!」

光天使マジェスティック・ロウ「イヤーッ!」
ベクター「アバーッ!」

何故だ…何故レメディを出さない!!

打点が低いからですねわかります


ベクター LP3600→800→0

【ドルベ:WIN】

ベクター「畜生……また負けただと……」

ドルベ(……伏せカードは何だったんだろう?)


ベクター「くそう、くそう、俺もドルベの女装を見たかったのに……ッ!」

ドルベ「貴様には絶対に見せん!」

ベクター「ばーか! ばーか! お前のカーチャン、ディアン・ケトー!」


ドルベ「……走って逃げていった……そう言えば私に何か訊ねたいことがあるようだったが……」

ドルベ「まぁ、良いか」


◆ベクターvsドルベ編おわり◆

V「ガタッ」
乙!!

なんかドルベが他人のデッキに自分のカードを仕込むインセクター羽蛾的な戦法を取ったみたいになってしまったな…


◆特に順番を入れ替える必要も無さそうなので、次回はさなぎ編、その次は徳之助編になります◆

◆両者とも、残り最低2回はオリカ作成の機会があります◆多分◆


◆さなぎの対戦相手を選択できます◆

>>122

1:ドルベ
2:ギラグ
3:ドロワ
4:暁美ほむら
5:鹿目まどか
6:橘朔也(仮面ライダー剣)
7:針目縫(キルラキル)

>>119
シャーク「……」つ《光天使の神本》

>>122
4で…


◆次回はさなぎvsほむほむ◆

◆今日はここまで◆


◇このスレが始まった時、OCGで光天使セプターみたいな優秀サーチャーが出るなんて予想していた人がいただろうか◇

いないわなぁ
このスレでは4000打点とかサーチしてくるけどなwww


◇ベクターが暗躍のドルイド・ドリュースをドローしていたことを失念していました◇

◇墓地からアンブラル・ビヤーキーを蘇生し、アンブラル・ディクテイターを特殊召喚◇

◇影の宝札で2枚ドローすれば……◇

◇ドローカード:地獄の暴走召喚、アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ◇

◇やっぱり無理っぽいですね。ダーク・ナイトで吸収されてしまう◇


◇影の宝札はこの際無視して、ドリュースでイグドラシルを蘇生し、効果は無効になってるけれど発動は出来るのでコストでダーク・ナイトの素材を取り除く◇

◇ヴェルズビュートをエクシーズ召喚すればこちらのカードは4枚、ドルベのカードは5枚なのでワンチャン……?◇

◇ドルベの伏せはオーバー・ブレイク・ドロー◇

>>137
ポイント制だと!?(NG登録しながら)

>>138
ワロタwww


◆◆◆◆◆◆◆◆


<ストーリーパート>

さなぎ「今日もはりきってデュエルしていこー!」

ブロウ「ガンバルゾー!」


さなぎ「ところで、街中なのになんか妙に静かじゃない?」

ブロウ「そう言えばそうだな」

プローデン「見てください! 通行人が皆、時間が止まったかのように停止しています!」

さなぎ「 何らかのスタンド攻撃を受けているッ!?」

ブロウ「新手のスタンド使いかッ!」


さなぎ「これは……時間が止まっているの?」

ほむら「いいえ違うわ」

ほむら「時間を止める……その能力はすでに失ってしまったわ」

さなぎ「誰ッ!?」

ほむら「私はバリアンの戦士、ほむら」

ほむら「今、この空間はバリアンの力によって時間の流れを1万分の1の早さにさせてもらっているわ」


ほむら「報告にあった異世界の力を使うデュエリスト……」

ほむら「貴女のことは知っているわ。デュエルアイドルの蝶野さなぎちゃんね。いつも応援しているわ」

さなぎ「あ、はい! さなぎです! 応援ありがとうございます!」

ほむら「バリアライトによる時空制御の効果を受けないということは、その力は本物」

ほむら「面白くなってきたわね。その力、どれほどのものかデュエルで試させてもらうわ!」

ブロウ(おお! よくわからんが、とにかくデュエルできるんだな! さなぎ、デュエルだ!)

さなぎ「よーし、そのデュエル、受けて立つよ! さなぎのファンサービス、見せてあげる!」


さなぎ&ほむら「「デュエル!!」」

ほむら「後攻は私が貰うわ」

さなぎ「じゃあ、さなぎのターンだね!」

さなぎの手札
【封印の黄金櫃】【AKB -アンカー・ナイト・ボンド-】【マンジュ・ゴッド】【AK プローデン】【AK チアリード】


さなぎ(封印の黄金櫃はさっさと使うべきかなぁ?)

さなぎ(でも、AK ブリリアント・シンガーがいれば封印の黄金櫃を使うだけでカードを1枚破壊できるんだよね)

封印の黄金櫃(通常魔法)(制限カード)
自分のデッキからカードを1枚選択し、ゲームから除外する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。

AK ブリリアント・シンガー(融合・効果モンスター)
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1200
レベル4以下の「AK」モンスター×2
「AKブリリアント・シンガー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードは戦闘によっては破壊されない。
(2):自分の手札・デッキ・墓地からカードが除外された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。


さなぎ(ここは様子見だね!)

さなぎ「さなぎはマンジュ・ゴッドを召喚して効果を発動! デッキから儀式モンスター、AK シャイニング・マドンナを手札に加えるよ!」

マンジュ・ゴッド(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を手札に加える事ができる。

さなぎ「これでターンエンド!」


ほむら(儀式デッキなのかしら……?)

ほむら「私のターン! ドロー!」

ほむら「フフ……良いカードを引いたわ」

ほむら「私はフィールド魔法、Sin Treason Storyを発動!」

Sin Treason Story(フィールド魔法)
「Sin Treason Story」の(1)(2)の効果はどちらかを1ターンに1度しか発動できない。
これらの効果を発動するターン、自分はモンスターを通常召喚できない。
(1):手札の「sin」モンスターを1枚相手に公開することで発動できる。デッキのモンスターを1枚選択して墓地に送り、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
(2):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分のターンのスタンバイフェイズに発動できる。デッキの「sin」カードを1枚選択し手札に加える。


ほむら「Sin Treason Storyの一つ目の効果を発動! 手札のSin スターダスト・ドラゴンを相手に見せることで、デッキのモンスター1体を墓地へ送り、さらにカードを1枚ドローする!」

ほむら「私はデッキから深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトを墓地へ送り、カードを1枚ドロー!」

ほむら「そしてエクストラデッキのスターダスト・ドラゴンを除外し、手札からSin スターダスト・ドラゴンを特殊召喚するわ」

ほむら「現れなさい! Sin スターダスト・ドラゴン!」

Sin スターダスト・ドラゴン(効果モンスター)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、表側表示で存在するフィールド魔法カードは効果では破壊されない。


さなぎ「あわわ……これはまずいかも!」

ほむら「バトルフェイズよ! Sin スターダスト・ドラゴンでマンジュ・ゴッドに攻撃!」

ほむら「シューティング・ソニック!!」

Sin スターダスト・ドラゴン(ATK2500)「イヤーッ!」
マンジュ・ゴッド(ATK1400)「グワーッ!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎ LP8000→6900

ほむら「私はカードを1枚セットしてターンエンドよ」


さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKB -アンカー・ナイト・ボンド-

さなぎ(2枚目のボンド……うーん……)

さなぎ「私はAK プローデンを召喚! 効果で儀式魔法か融合魔法をデッキから手札に加えるよ!」

AK プローデン(効果モンスター)
星4/水属性/魔法使い族/攻1500/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから儀式魔法カードまたはモンスターを融合召喚する効果を持つ魔法カード1枚を手札に加える。
この効果を発動するターン、自分は「AK」モンスター以外を特殊召喚できない。


ほむら「いいえ、その効果は無効よ」

ほむら「ライフを1000ポイント支払い、永続トラップ、スキルドレインを発動!」

ほむら「このカードが存在する限り、フィールドの効果モンスターの効果は無効となるわ」

スキルドレイン(永続罠)
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の全ての効果モンスターの効果は無効化される。

さなぎ「ぎゃー!?」

さなぎ(非人道的罠、スキルドレイン!)


ほむら LP8000→7000

さなぎ「うぅ……私は封印の黄金櫃を発動! デッキからサイクロンを除外して2回目の自分のスタンバイフェイズに手札に加えるよ……」

さなぎ「これでターンエンド……」

さなぎ(どうしようこれ!)


ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら「まずはデッキ圧縮……手札からテラ・フォーミングを発動、デッキから神縛りの塚を手札に加えるわ」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

神縛りの塚(フィールド魔法)
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):フィールドのレベル10以上のモンスターが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
破壊されたモンスターのコントローラーは1000ダメージを受ける。
(3):フィールドのこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから神属性モンスター1体を手札に加える。


ほむら「バトルフェイズよ! Sin スターダスト・ドラゴンでAK プローデンに攻撃!」

ほむら「シューティング・ソニック!!」

Sin スターダスト・ドラゴン(ATK2500)「イヤーッ!」
AK プローデン(ATK1500)「ンアーッ!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎ LP6900→5900

ほむら「私はこれでターンエンドよ」


さなぎ「さなぎ大ピンチ!」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:AKI-白銀星のノア

AKI(アンカー・ナイト・アイドル)-白銀星のノア(ペンデュラム・効果モンスター)
レベル4/光属性/魔法使い族/ATK1800/DEF1800
赤スケール:3 青スケール:8
【P効果】
(1):モンスターがP召喚された場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ポイントアップする。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。このカードを自分のモンスターゾーンに特殊召喚する。
(3):自分は「AK」モンスター以外をP召喚できない。
【モンスター効果】
「AKI-白銀星のノア」は1ターンに1体しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。ゲームから除外されてるその時に除外されたカード以外の「AK」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。モンスターゾーンに存在するこのカードをPゾーンに置く。


さなぎ(モンスターをセットして凌ぐしかないね)

さなぎ「モンスターを1体セット! これでターンエンドだよ!」

セットモンスター:AKI-白銀星のノア

ほむら「フフ……手も足も出ないみたいね。私のターン、ドロー!」


ほむら「さらにアドバンテージを稼がせてもらうわ」

ほむら「再びSin Treason Storyの一つ目の効果を発動! 手札の2枚目のSin スターダスト・ドラゴンを相手に見せることで、デッキのモンスター1体を墓地へ送り、さらにカードを1枚ドローするわ」

ほむら「限界竜シュヴァルツシルトを墓地へ送り、ドロー!」

さなぎ「あのフィールド魔法、インチキ強いよ!」

ほむら「バトルフェイズよ! Sin スターダスト・ドラゴンでセットモンスターに攻撃!」

ほむら「シューティング・ソニック!!」

Sin スターダスト・ドラゴン(ATK2500)「イヤーッ!」
AKI-白銀星のノア(DEF1800)「ンアーッ!」


さなぎ「ペンデュラムモンスターの白銀星のノアはエクストラデッキに加わるよ!」

さなぎ(このターンはダメージを受けなかったけど、このままじゃ ジリー・プアー(徐々に不利)だよ……)

さなぎ「何とかしないと!」

ほむら「私はカードを1枚セットしてターンエンドよ」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」


ドローカード:テラ・フォーミング

さなぎ(ようやくこっちにもテラ・フォーミングが来たよ!)

さなぎ「このスタンバイフェイズに封印の黄金櫃の効果でサイクロンが手札に加わるよ!」


さなぎ「テラ・フォーミングを発動! デッキからフィールド魔法、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を手札に加えます!」

さなぎ「そして、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を発動!」

ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-(フィールド魔法)
(1):1ターンに1度、手札の「AK」モンスター1体を除外する事で発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
(2):「AK」モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。そのカードを除外し、このカードにボルテージカウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、このカードのボルテージカウンターを2つ取り除き、自分フィールドの「AK」モンスター1体をリリースして発動できる。除外されている「AK」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
(4):ボルテージカウンターが8つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。除外されている自分の「AK」モンスターを可能な限り特殊召喚する。

ほむら「マスタールール3ではフィールド魔法はお互いのフィールドに1枚ずつ存在できる……」


さなぎ「まずはハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の1つ目効果を発動!」

さなぎ「手札のAKモンスター1体を除外して、カードを1枚ドローします!」

さなぎ「AK シャイニング・マドンナを除外してドロー!」

ドローカード:マンジュ・ゴッド

さなぎ(あうぅ……2枚目のマンジュ・ゴッド……)


さなぎ(サイクロンでスキルドレインを破壊すればマンジュ・ゴッドの効果が使える……)

さなぎ(チアリードをセットして1ターン耐えて次のターンに除外されたチアリードとシャイニング・マドンナで除外ゾーンからの融合をする?)

さなぎ(それか、このターンにマンジュ・ゴッドを召喚してシャイニング・マドンナをサーチ、手札融合をして墓地に送られたチアリードの効果で除外されているシャイニング・マドンナを回収するかだね)


さなぎ(このターンにAK ブリリアント・シンガーを呼んでも、Sinスターダスト・ドラゴンは倒せないんだよね……)

さなぎ「モンスターを1体セットしてエンドします!」

セットモンスター:AK チアリード

AK チアリード(チューナー/効果モンスター)
星2/光属性/魔法使い族/攻 500/守1800
(1):このカードが召喚に成功した時、フィールドに表側表示で存在するカード1枚にボルテージカウンターを2つ置く。
(2):ボルテージカウンターが4つ以上置かれた相手モンスター1体を選択して発動できる。そのモンスターのボルテージカウンターを全て取り除き、このターン終了時までコントロールを得る。
(3):このカードが効果で墓地へ送られた場合、ゲームから除外されている「AK チアリード」以外の「AK」モンスター1体を手札に戻す事ができる。


ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら「Sin Treason Storyの一つ目の効果を発動! 手札のSin スターダスト・ドラゴンを相手に見せることで、デッキのモンスター1体を墓地へ送り、さらにカードを1枚ドローするわ」

ほむら「護封剣の剣士を墓地へ送り、ドロー!」

さなぎ「あの人、手札8枚あるんですけどー!?」

ほむら「とりあえず手札からサイクロンを発動。ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を破壊よ」

さなぎ「鬼! 悪魔! ほむら!」

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


ほむら「バトルフェイズよ! Sin スターダスト・ドラゴンでセットモンスターに攻撃!」

ほむら「シューティング・ソニック!!」

Sin スターダスト・ドラゴン(ATK2500)「イヤーッ!」
AK チアリード(DEF1800)「ンアーッ!」

ほむら「手札がまだ7枚あるわね……1枚セットしてターンエンド」


さなぎ「お願い何か来て何か!! 状況を打開できそうなの!」

さなぎ「さなぎのターン! ドロー!」

ドローカード:AK ブロウ

さなぎ(ブロウ! でもこれでどうするの!?)

さなぎ「ええい! サイクロンを発動してスキルドレインを破壊!」

さなぎ「AK ブロウを召喚、AK コーディネーターをデッキから手札に加えるよ!」

AK ブロウ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「AK」モンスター1体を手札に加える。


さなぎ「手札から魔法カード、AKB -アンカー・ナイト・ボンド-を発動します!」

さなぎ「フィールドのブロウと除外されているシャイニング・マドンナをデッキに戻し、エクストラデッキからAK ブリリアント・シンガーを融合召喚します!」

ほむら「融合召喚!?」

AKB -アンカー・ナイト・ボンド-(通常魔法)
「AKB -アンカー・ナイト・ボンド-」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから「AK」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の場に特殊召喚されたモンスターが存在する場合、自分の除外されたモンスターも融合素材にする事ができる。
その場合、素材となったモンスターは全て持ち主のデッキに戻る。

AK ブリリアント・シンガー(融合・効果モンスター)
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1200
レベル4以下の「AK」モンスター×2
「AKブリリアント・シンガー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードは戦闘によっては破壊されない。
(2):自分の手札・デッキ・墓地からカードが除外された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。


さなぎ「来て……! AK ブリリアント・シンガー!」

AK ブリリアント・シンガー(DEF1200)

さなぎ「AK ブリリアント・シンガーは戦闘破壊されない効果を待ちます! さなぎはこれでターンエンド!」

ほむら「戦闘破壊されないモンスター……だけどそれでは時間稼ぎにもならないわ」

ほむら「私のターン、ドロー」

ほむら「私はリバースカードオープン! 強制脱出装置。AK ブリリアント・シンガーにはエクストラデッキに帰ってもらうわ」

さなぎ「ぎゃふん!」

強制脱出装置(通常罠)
フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。


ほむら「さて、このターンで終わりにしましょう私は神獣王バルバロスを召喚!」

神獣王バルバロス(効果モンスター)
星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
このカードはリリースなしで通常召喚できる。
この方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
また、このカードはモンスター3体をリリースして召喚できる。
この方法で召喚に成功した時、相手フィールド上のカードを全て破壊する。

ほむら「バルバロスとSin スターダスト・ドラゴンでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 神竜騎士フェルグラント!」

神竜騎士フェルグラント(エクシーズ・効果モンスター)
ランク8/光属性/戦士族/攻2800/守1800
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターの効果は無効になり、このカード以外のカードの効果を受けない。
この効果は相手ターンでも発動できる。


ほむら「そしてエクストラデッキのサイバー・エンド・ドラゴンを除外し、Sinサイバー・エンド・ドラゴンを特殊召喚!!」

Sinサイバー・エンド・ドラゴン(効果モンスター)
星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。

さなぎ「こ、攻撃力4000のモンスター……! そしてフィールドには神竜騎士フェルグラント……」

ほむら「オーバーレイ・ユニットを1つ使い、神竜騎士フェルグラントの効果を発動! Sinサイバー・エンド・ドラゴンの効果を無効にするわ」

ほむら「これで、Sinサイバー・エンド・ドラゴンの永続効果は無効となり、Sinサイバー・エンド・ドラゴン以外のモンスターも攻撃が可能となるわ」

さなぎ「やっぱり!」


ほむら「バトルフェイズよ。神竜騎士フェルグラントでダイレクトアタック!」

神竜騎士フェルグラント(ATK2800)「イヤーッ!」
さなぎ「きゃぁああ!」

ほむら「そして、Sinサイバー・エンド・ドラゴンでダイレクトアタック! エターナル・エヴォリューション・バースト!!」

Sinサイバー・エンド・ドラゴン(ATK4000)「イヤーッ!」
さなぎ「アバーッ!」

さなぎ LP5900→3100→0


【ほむら:WIN】

ほむら「私の勝ちね」

さなぎ「スキドレつらい……」


ほむら「貴女のデッキについては大体分かったわ」

ほむら「コンボ性が高く、妨害されると脆いと」

さなぎ「フィールド魔法にサイクロン当てられるだけでつらいよー」

ほむら「スキルドレインがあって助かったわ。あれがなかったらもっと厳しかったはず」

ほむら「まぁ良いわ。貴女には色々と話を訊きたいから、ついてきてちょうだい」

さなぎ「え? え? どこに連れて行くの?」

ほむら「なんて機関だったかしら……異世界科学研究所? なんかそんな名前だったわ」

さなぎ「何そのすごく怪しい機関は!?」


ほむら「悪いようにはしないわよ……多分」

さなぎ「多分!? 悪いようにされる可能性もあるの!?」

ほむら「…………」

さなぎ「…………」

ほむら「さぁ、案内するわ。ついてきなさい」

さなぎ「何か言ってよ!!」

ほむら「……力づくで連行しても良いのよ?」

さなぎ「これ誘拐だーっ!?」


◆さなぎVSほむら編おわり◆


<オリカ作成パート>

さなぎ「今日は負けちゃったねー」

さなぎ「手札消費の多さをモンスター召喚時のサーチ効果で補っているところがあるから、スキルドレインは厳しいなぁ」

さなぎ「あと、オリカは自分で使うと心強いけど、相手が使うと絶望感がものすっごいやつがあるよね」

さなぎ「こっちのデッキはやっぱり、能動的に自分のカードを除外する手段が足りない気がするね」

さなぎ「それと、アンクルブーストで回収できるのは通常魔法だけなんだけど、AKの通常魔法ってAKB -アンカー・ナイト・ボンド-しかなかったりで、微妙に噛み合ってないところがあるよね」

さなぎ「でも、そういうのも安価で作られたカードの面白みかな?」


さなぎ「月曜日のこの時間に人いるかな?」

さなぎ「まぁ、いいや! 今日もさなぎのオリカ案を募集するよ!」

さなぎ「今から1時間、一人一案だね!」


◆2014/05/26(月) 12:03:22までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


◆何故か期限が過去にさかのぼっていたので訂正◆なお担当者はケジメ◆

◆2014/05/26(月) 14:03:22までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


◆A~Eのアルファベットを並び替えて酉に隠しています◆

◆任意のアルファベット1つを選択してください。そのアルファベットが左から何番目かで採用されるオリカが決定します◆

1:クイックパージルール
2:AKギャザリング
3:AK バタフライ・カオス・ドロー
4:AK-ブリリアントクイーン・DD
5:AKVB(アンカー・ナイト・ボルテージ・ボックス)

>>194
A~Eの任意のアルファベット1つ

c


◆酉は#CAEDB鮭◆

クイックパージルール(カウンター罠)
(1):カードの発動または効果を無効にする効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードが発動された時に発動できる。
そのカードの効果で発動または効果が無効となったカードはゲームから除外される。
その後、フィールドに存在する効果が無効となっているカードを全てゲームから除外する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の手札・デッキからカードを1枚選択して除外する。

さなぎ「一見、使いドコロがよくわからないカードに見えるけど、プレシャス・ヘイローの効果にチェーンして使えば相手モンスターを除外できるんだね」

さなぎ「色々と使い道もありそう?」


◆次回は徳之助ですね◆

◆徳之助の対戦相手を選択できます◆

>>197

1:ドルベ
2:アリト
3:ゴーシュ
4:鹿目まどか
5:小走やえ
6:宮田ゆま
7:ジャン=ピエール・ポルナレフ

>>194
投下時間が 14:14:14ってすごいな、>>194にはなにかボーナスがあってもいい。


◆次回は徳之助vsアリト◆

さなぎ「>>194にはじゃあ、14さなぎポイントをあげるよ!」

さなぎ「さなぎポイントは何かと交換する事は一切できないし、ポイントの累積も各自で計算してね!」

さなぎ「それでさなぎポイントを貯めると……なんか、その、うれしいんじゃない?」

さなぎ「多分もっていると良い事があったりなかったりするよ、うん」

◆今日はここまで◆


◆システム◆
今日は安価はありません。
次のメインキャラと対戦相手決定、及びオリカ作成は次回。

◆徳之助のデッキにカメンレオン2枚とシンクロモンスターを採用しました◆


<ストーリーパート>

ディスペイルの悪霊「さて小僧よ。デュエルの修行じゃ!」

ディスペイルの悪霊「まずはドローの練習からじゃの。素振り1万回じゃ!」

徳之助「ひぃい~! ドロー! ドロー! ドロー……!」

徳之助「これ本当に1万回もやるウラか?」

ディスペイルの悪霊「当然のこと。素振りは基本じゃて」


徳之助「絶対に実戦で鍛えた方が良いと思うウラ……!」

ディスペイルの悪霊「たわけが! お主は基本がなっておらんのだ! まずは基本を身につけよ!」

徳之助「うらぁ……ドロー! ドロー……」

【そして3時間後】

徳之助「ド……ドロー……ッ!」

ディスペイルの悪霊「よし、これで1万回じゃの」

徳之助「よ、ようやく終わったウラ……」

ディスペイルの悪霊「では、次は実戦訓練じゃ街に出向いて対戦相手に相応しいデュエリストを探すぞ」

徳之助「もう休みたいウラ~!」


【市街】

ディスペイルの悪霊「むむ、あすこに居るは、以前お主が敗北したデュエリストではないか」

徳之助「あぁ! 本当ウラ! あれは巴マミウラ!」

ディスペイルの悪霊「いい機会じゃ、あ奴にリベンジしてみせよ」

徳之助「よーし! 今度こそあの豊満を揉みしだいてやるウラ!」


徳之助「ククク……オレとデュエルするウラ!」

マミ「あ、アナタはあの時の……ッ!?」

徳之助「さぁ。覚悟するウラ! 今度こそ、その豊満で豊満球技させて貰うウラ!! さぁ、デュエルディスクを構えるウラ!」

マミ「豊満球技って何!? い、嫌ーーッ!!!」


アリト「そこまでだ!」

徳之助「お前は……ッ!」

アリト「嫌がる相手に無理矢理デュエルさせて、豊満球技をしようとするなんてのはいけねぇよな」

マミ「あ、あなたは誰……?」

アリト「俺か?」

アリト「俺は、通りすがりのバリアンの戦士だ! 覚えておく必要はないぜ」

アリト「変身―バリアル・フォーゼ―!!!」


アリト「デュエルなら、俺が相手になるぜ! かかってきな!」

徳之助「ぐぐぐ……アイツはアリト……! ここは分が悪いウラ、撤退するウラ!」

ディスペイルの悪霊「何を言っておるか馬鹿者! 強敵に立ち向かってこそのデュエリストであろうが! 今こそ、お主とワシの力を見せる時ぞ!」

徳之助「本気で言ってるウラか!?」

ディスペイルの悪霊「ワシは冗談は好かんでの。ワシの力をお主が十全に使用できれば、たとえどのような敵であっても負けることはない!」

徳之助「……仕方ないウラ! やってやるウラ!」

徳之助「アリト! デュエルウラ!! コテンパンにしてやるウラ!!」

アリト「良いぜ! 燃えてきたぜ!!」

徳之助&アリト「「デュエル!!」」


マミ「変身した……!? 一体何が起こっているの?」

説明しよう!
アリトはVによって開発されたベルト、バリアンズ・ドライバーに埋め込まれたバリアライトの力で、バリアンの七皇アリトに変身できるのだ!
アリトがバリアン態に変身するタイムは、僅か0.05秒に過ぎない。
だが、地上世界においてこの形態を維持できるのは30分だけだ!
果たして、アリトは限られた時間で、徳之助を倒す事ができるのか!?
ちなみにバリアンズ・ドライバーは専用のカードをセットすることで、フォームチェンジが可能になるぞ!

徳之助「とっととデュエルをはじめるウラ!」


アリト「先攻は俺が貰うぜ!」

アリト「俺のターン!」

徳之助の手札
【ディスペイルの巫女】【プライドの咆哮】【ディスペイル・トリック】【強欲で謙虚な壺】【ディスペイルの暗殺者】

徳之助(なかなか悪くない手札ウラか?)


アリト「俺はBK ヘッドギアを召喚! 効果発動、デッキからBK グラスジョーを墓地へ送るぜ!」

BK ヘッドギア(効果モンスター)
星4/炎属性/戦士族/攻1000/守1800
このカードが召喚に成功した時、デッキから「BK」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードは、1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

BK グラスジョー(効果モンスター)
星4/炎属性/戦士族/攻2000/守 0
このカードが攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。
このカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、自分の墓地から「BK グラスジョー」以外の「BK」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

マミ「あれは、BK(バーニングナックラー)! 彼はBK使いなのね!」


アリト「そして、カードを1枚セットしてターンエンドだ!」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイルの悪霊

徳之助「オレは強欲で謙虚な壺を発動するウラ! デッキの上から3枚をめくり、1枚を選んで手札に加えるウラ!」

強欲で謙虚な壺(通常魔法)
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
「強欲で謙虚な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン自分はモンスターを特殊召喚できない。


めくったカード
【ディスペイルの呪縛】【ディスペイル・トリック】【ディスペイルの霊犬】

徳之助(呪縛より、2枚目のトリックをすべきウラか……?)

徳之助「ディスペイル・トリックを手札に加え、残り2枚はデッキに戻すウラ」


◆しばらく休憩◆

◆それは長い◆


◆再開します◆

徳之助「オレはディスペイルの巫女を召喚するウラ!」

ディスペイルの巫女(効果モンスター)
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 0
「ディスペイルの巫女」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。デッキから「ディスペイル」モンスター1体を手札に加える。

徳之助「ククク……ディスペイルの巫女の効果発動、このカードを裏側攻撃表示に変更するウラ!」

マミ「あれは、ディスペイルモンスター……確か、召喚成功時と相手に戦闘ダメージを与えた時に裏側攻撃表示になるのよね」


徳之助「カードを2枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:ディスペイル・トリック、プライドの咆哮

アリト(ディスペイルの巫女の攻撃力は800……BK ヘッドギアでも倒すことができるな)

アリト「俺のターン、ドロー!」

アリト「よし、良い感じだぜ!」

アリト「俺は手札から、2体目のBK ヘッドギアを召喚! 効果でデッキからBK スイッチヒッターを墓地へ送るぜ!」


アリト「2体のBK ヘッドギアでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現われろNo.79! BK 新星のカイザー!!」

No.79 BK 新星のカイザー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/炎属性/戦士族/攻2300/守1600
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分の手札・墓地から「BK」と名のついたモンスター1体を選んで、このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×100ポイントアップする。
また、このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、その時にこのカードが持っていたエクシーズ素材の数まで、自分の墓地からレベル4以下の「BK」と名のついたモンスターを選択して特殊召喚できる。

徳之助「げぇっ! ナンバーズウラ!!」

アリト「行くぜ、BK 新星のカイザーの効果発動! 墓地のBK1体をこのカードのオーバーレイ・ユニットに変える! 俺はBK グラスジョーを選択!」

アリト「そして、BK 新星のカイザーの攻撃力はオーバーレイ・ユニット1つにつき100ポイントアップだ!」

徳之助「攻撃力2600ウラ!?」


アリト「さぁ、バトルと行こうぜ! BK 新星のカイザーで裏側攻撃表示のディスペイルの巫女に攻撃だ!」

No.79 BK 新星のカイザー(ATK2600)「イヤーッ!」
ディスペイルの巫女(ATK800)「イヤーッ!」

徳之助 LP8000→6200
アリト LP8000→7700

No.79 BK 新星のカイザー「グワーッ!」

アリト「くっ……!」

マミ「えぇ!? どうして新星のカイザーが破壊されたの!?」


徳之助「それはダメージ計算時にこのカードを発動していたからウラ!」

アリト「そのカードは……プライドの咆哮ッ!」

プライドの咆哮(通常罠)
戦闘ダメージ計算時、自分のモンスターの攻撃力が相手モンスターより低い場合、その攻撃力の差分のライフポイントを払って発動する。
ダメージ計算時のみ、自分のモンスターの攻撃力は相手モンスターとの攻撃力の差の数値+300ポイントアップする。

徳之助「オレはライフを1800ポイント支払い、プライドの咆哮の効果でディスペイルの巫女の攻撃力を2900まで上げ、BK 新星のカイザーを返り討ちにしたというわけウラ!」

徳之助「そして、裏側攻撃表示からリバースしたディスペイルの巫女の効果が発動! デッキからディスペイルモンスター1体を手札に加えるウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの悪霊を手札に加えるウラ!」


アリト「やるな……! だが、新星のカイザーの効果発動!」

アリト「相手によって破壊された時、持っていたオーバーレイ・ユニットの数だけ、墓地のレベル4以下のBKを特殊召喚する!」

アリト「俺はBK ヘッドギア2体とBK ヘッドギアを蘇らせる!」

マミ「すごいわ! 一気に3体のモンスターを!」

徳之助「グググ……だけど、ディスペイルの巫女の効果も発動するウラ! 相手に戦闘ダメージを与えた事で、裏側攻撃表示に戻るウラ!!」


アリト「まだバトルフェイズは終わってねぇぜ!」

アリト「BK グラスジョーでディスペイルの巫女に攻撃!」

BK グラスジョー(ATK2000)「イヤーッ!」
ディスペイルの巫女(ATK800)「ンアーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP6200→5000


徳之助(くっ……ディスペイルの巫女のサーチ効果は1ターンに1度しか使えないのを完全に忘れていたウラ!)

アリト「続いて、BK ヘッドギア2体でダイレクトアタックだ!!」

BK ヘッドギア(ATK1000)「イヤーッ!」
徳之助「グワーッ!」
BK ヘッドギア(ATK1000)「イヤーッ!」
徳之助「グワーッ!」

徳之助LP5000→3000


アリト「メインフェイズ2だ! 俺はBK ヘッドギアとBK グラスジョーでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 魂に秘めた炎を、拳に宿せ! BK 拘束蛮兵リードブロー!」

BK 拘束蛮兵リードブロー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/炎属性/戦士族/攻2200/守2000
「BK」と名のついたレベル4モンスター×2
自分フィールド上の「BK」と名のついたモンスターが戦闘またはカードの効果によって破壊される場合、その破壊されるモンスター1体の代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
また、このカードのエクシーズ素材が取り除かれた時、このカードの攻撃力は800ポイントアップする。

アリト「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

アリト【LP7700】【手札2枚】
【モンスターゾーン】
BK 拘束蛮兵リードブロー(ATK2200)
BK ヘッドギア(ATK1000)
【魔法&罠ゾーン】
セットカード×2


徳之助(とんだプレイングミスをしてしまったウラ!)

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:大嵐

徳之助「よし、大嵐を発動するウラ!」

大嵐(通常魔法)(制限カード)
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。

アリト「くっ……大嵐だと!?」


徳之助「そして大嵐にチェーンして、リバースカード発動! ディスペイル・トリックウラ!」

ディスペイル・トリック(通常罠)
(1):自分の墓地の「ディスペイル」モンスターの数まで、フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側攻撃表示に変更する。

徳之助「墓地のディスペイルモンスターの数まで、フィールドの表側表示モンスターを裏側攻撃表示に変えるウラ!」

徳之助「オレの墓地にいるのは巫女1体、リードブローを裏側攻撃表示にするウラ!」

徳之助「そして、大嵐の効果で魔法罠カードを全て破壊ウラ!」

破壊されたカード:エクシーズ・ブロック、バーバリアン・ハウリング

アリト「くそ、やってくれるじゃねぇか!」


徳之助「そしてオレはお前の裏側攻撃表示のリードブローをリリースして、手札からディスペイルの悪霊を特殊召喚するウラ!」

徳之助「このモンスターはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できるウラ!!」

アリト「俺のモンスターをコストに特殊召喚だと!?」

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


徳之助「バトルフェイズウラ!」

徳之助「ディスペイルの悪霊でBK ヘッドギアに攻撃ウラ!!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」
BK ヘッドギア(ATK1000)「イヤーッ!」

アリト LP7700→6300

アリト「くっ……! だが、表側攻撃表示のBK ヘッドギアは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない!」

徳之助「チィ……ディスペイルの悪霊の効果発動ウラ! 戦闘ダメージを与えたことで、裏側攻撃表示になるウラ!」


徳之助「メインフェイズ2ウラ! 手札からディスペイルの暗殺者を通常召喚、効果で裏側攻撃表示になるウラ!」

ディスペイルの暗殺者(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守 0
「ディスペイルの暗殺者」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのセットカード1枚を対象として発動できる。そのセットカードを破壊する。

徳之助「そしてカードを1枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:ディスペイル・トリック


アリト「俺のターンドロー!」

アリト「やられた分はやり返す! こっちも大嵐を発動だッ!」

徳之助「げぇっ! 一応、チェーンしてディスペイル・トリックを発動、BK ヘッドギアを裏側攻撃表示にするウラ!」

アリト「くらえ! ブラック・ホールだ!! 全部吹き飛べぇッ!!!」

ブラック・ホール(通常魔法)(制限カード)
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。

ディスペイルの暗殺者「サヨナラ!」
ディスペイルの悪霊「サヨナラ!」
BK ヘッドギア「サヨナラ!」

徳之助「グワーッ!!!」


マミ「大嵐からのブラック・ホール……なんて豪快な」

アリト「俺はこれでターンエンドだ! さぁ、かかってきな!」

アリトの手札1枚
徳之助の手札1枚(ディスペイルの悪霊)

徳之助(グググ……ブラック・ホールが来るとは……!)


徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:カメンレオン

徳之助「ククク……良いカードを引いたウラ!」

徳之助「オレはカメンレオンを召喚ウラ! そしてカメンレオンの効果を発動、墓地の守備力0のモンスター1体を守備表示で特殊召喚するウラ!」

カメンレオン(チューナー)(効果モンスター)
星4/地属性/爬虫類族/攻1600/守1100
このカードは自分フィールド上にレベル5以上のモンスターが存在しない場合のみ召喚できる。
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の守備力0のモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果を発動するターン、自分はエクストラデッキ以外からモンスターを特殊召喚できない。


アリト「ここでそいつを引いてくるか……!」

徳之助「オレはディスペイルの暗殺者を特殊召喚!」

徳之助「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! キングレムリン!!」

キングレムリン(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。


徳之助「キングレムリンの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、デッキから2枚目のカメンレオンを手札に加えるウラ!」

徳之助「バトルフェイズウラ! キングレムリンでダイレクトアタックウラ!」

キングレムリン(ATK2300)「イヤーッ!」
アリト「グワーッ!」

アリト LP6300→4000

マミ「あぁっ! ダイレクトアタックが!」


アリト「だがこの瞬間ッ! 俺は手札のBK ベイルの効果を発動!!」

BK ベイル(効果モンスター)
星4/炎属性/戦士族/攻 0/守1800
自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、受けたダメージの数値分だけ自分のライフを回復する。

アリト「俺が戦闘ダメージを受けた時、こいつは手札から特殊召喚されるッ!!」

アリト「そして、その時に受けたダメージだけライフポイントを回復する!」

BK ベイル(DEF1800)
アリト LP4000→6300


徳之助「くっ……! オレはこれでターンエンドウラ!」

アリト「俺のターンだ! ドローッ!!」

アリト「……ッ!」

アリト「俺はこれでターンエンドだ!」


徳之助「モンスターは引けなかったみたいウラね!」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイルの悪霊

徳之助(3枚目のディスペイルの悪霊……いくらなんでもドローが偏りすぎウラ!)

徳之助「オレは2枚目のカメンレオンを召喚するウラ! そして、前のターンにコストで墓地へ送ったディスペイルの暗殺者を再び特殊召喚ウラ!」


徳之助「レベル4ディスペイルの暗殺者にレベル4カメンレオンをチューニング! シンクロ召喚! ダークエンド・ドラゴンウラ!!」

ダークエンド・ドラゴン(シンクロ・効果モンスター)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

アリト「シンクロ召喚だと!?」

マミ「そんな……ダークエンド・エンドの効果は……!」

徳之助「オレはダークエンド・ドラゴンの効果を発動! 攻守を500下げることで、相手モンスター1体を墓地に送るウラ! BK ベイルには消えてもらうウラ! ダーク・イヴァポレイションウラ!!」

ダークエンド・ドラゴン(ATK2600→2100)「イヤーッ!」
BK ベイル「アバーッ!」


徳之助「バトルフェイズウラ! ダークエンド・ドラゴンでダイレクトアタックウラ! ダーク・フォッグ!!」

ダークエンド・ドラゴン(ATK2100)「イヤーッ!」
アリト「グワーッ!」

アリト LP6300→4200

徳之助「そして、キングレムリンでダイレクトアタックウラ!!」

キングレムリン(ATK2300)「イヤーッ!」
アリト「グワーッ!」

アリト LP4200→1900

徳之助(デッキに爬虫類族モンスターはもういないから、キングレムリンの効果はもう使えないウラね……)

徳之助「オレはこれでターンエンドウラ!」


アリト「正念場だな……俺のターン! ドローッ!」

アリト「ぐぉぉぉおおお……!!!?」

アリト「何でここでこれを引くんだ……ッ!?」

マミ(よっぽどひどい引きをしたのかしら?)

アリト「クッ……俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ!!」


徳之助「完全に流れはこっちにあるウラ!」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ザ・ワールド・オブ・ディスペイル

徳之助「とりあえずバトルウラ!」

徳之助「ダークエンド・ドラゴンでダイレクトアタックウラ! ダーク・フォッグ!!」

ダークエンド・ドラゴン(ATK2100)「イヤーッ!」
アリト「グワーッ!」

アリト LP1900→0

【徳之助WIN】

アリト「すまねぇ……負けちまった……」

マミ「そんなっ……!」


徳之助「よ、ようやく勝てたウラ!!」

アリトのセットカード
RUM-バリアンズ・フォース、RUM-バリアンズ・フォース

アリト(2体目の新星のカイザーを出し効果を使用、バリアンズフォースで彗星のカエストスを出し、冀望皇バリアンにチェンジして墓地の新星のカイザーをコピーする戦術を狙っていたが、まさか2枚しか入っていないRUM-バリアンズ・フォースを連続でドロー引き当てるとは……)


徳之助「くくく……さぁ、今度はお前の番ウラ!」

徳之助「今度こそ、暗黒豊満球技を楽しませてもらうウラ!」

マミ「暗黒豊満球技!!?」

徳之助「くくく……」

マミ「い、嫌ーーっ!」


◆つづく◆


◆今日はここまで◆

◆徳之助のオリカ作成と次のデュエルの組み合わせは次回に回します◆

◆多分明日の午後から◆


◇3時頃から徳之助のオリカ作成をしよう◇


<オリカ作成パート>

徳之助「デッキにカメンレオンを入れたのは正解だったウラね」

徳之助「シンクロモンスターやエクシーズモンスターを出せるようになって対応力が上がったウラ」

徳之助「プライドの咆哮は相性がいいことは良いけど、ライフコストが馬鹿にならないウラね」

徳之助「スピリットバリアやウィルスメールは前は入れていたけど、今は抜いちゃってるウラ」

徳之助「結局、奈落の落とし穴とかでモンスター除去する方が安定するウラ」


徳之助「さて、今回もオリカ案を募集するウラ」

徳之助「いつも通り、今から1時間、1人1案ウラ!」


◆2014/05/28(水) 15:58:11まで、徳之助のオリカ案を募集します◆

◆レスの中から1枚をランダムに採用します◆

超高等暗黒術(スーパー・ハイ・ディスペイル・アーツ)
通常魔法
①:墓地に「ディスペイル」モンスターが2体以上存在する場合のみ発動できる。自分のエクストラデッキから「ディスペイル」Xモンスター1体をX召喚扱いで特殊召喚し、墓地の「ディスペイル」モンスターを任意の数選択しX素材として特殊召喚したモンスターの下に重ねる。このカードの効果と発動は無効にならない。


ムシャクシャして作った

OKDP(オーバーキル・ディスペイル)
永続罠
①:自分フィールド上の「ディスペイル」モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動できる。そのモンスターをリリースし、相手にその攻撃力分のダメージを与える。その後、自分はデッキから「ディスペイル」モンスター1体を裏側攻撃表示で自分フィールド上にセットする。


徳之助「戻ってみたら、いっぱい案が出てて驚いたウラ!」

徳之助「あらかじめ開始時間をアナウンスンーしていれば、1時間もとる必要はなかったかもしれないウラね」

0:ディスペイルの天狗
1:ディスペイルの濃霧
2:悪霊の呪い
3:超高等暗黒術(スーパー・ハイ・ディスペイル・アーツ)
4:ディスペイル・ラビリンス
5:OKDP(オーバーキル・ディスペイル)
6:ディスペイルの刺客
7:ディスペイル-死の呪文(デススペル)
8:シャドウ・エリミネイト

徳之助「以上ウラね」


◆0~8数字を1つ酉に隠しています◆

◆0~8の数字を1つ指定してください。酉の数字と合計し、その番号のカードが採用されます◆

◆合計の数字が9以上の場合は、その数字から9を引きます◆

>>278
0~8の任意の数字

2


◆酉は#1マグロ◆

1+2=3
3:超高等暗黒術(スーパー・ハイ・ディスペイル・アーツ)

超高等暗黒術(スーパー・ハイ・ディスペイル・アーツ)
(通常魔法)
(1):自分の墓地に「ディスペイル」モンスターが2体以上存在する場合のみ発動できる。
自分のエクストラデッキから「ディスペイル」Xモンスター1体をX召喚扱いで特殊召喚し、自分の墓地の「ディスペイル」モンスターを任意の数選択しX素材として特殊召喚したモンスターの下に重ねる。このカードの効果と発動は無効にならない。

徳之助「これでディスペイルのエクシーズモンスターにも活躍の場ができそうウラね!」

徳之助「墓地のディスペイルモンスターを何体でもオーバーレイ・ユニットにできるのがすごいウラ!」


◆マミ=サンがどうなったかについては、次回の徳之助編まで待とう◆

◆次回のメインキャラを選択してください◆

1:ドルベ
2:暁美ほむら
3:観月小鳥
4:神代凌牙

>>283


◆次回はシャーク◆
◆対戦相手を選択できます◆

1:蝶野さなぎ
2:表裏徳之助
3:カイト
4:ミザエル
5:ギラグ
6:V
7:暁美ほむら

>>286

ほむら


◆次回はシャークvsほむらです◆

◆シャークのオリカ作成を今からやります◆


シャーク「今から俺のカードを作るぜ」

シャーク「時間は1時間、一人一案だな」


◆2014/05/28(水) 17:41:52までシャークのオリカ案を募集します◆

◆ランダムに2枚が採用され、エクストラのカード以外は初手に加わります◆

◆一人一案まで◆

◆抽選は次回に行います◆

◆今日はここまで◆


◇ちなみにこのスレも残すところ10デュエルくらいの予定です◇

◇途中、勝敗結果によってもうちょっと長引く場面もあります◇


◆スローペース進行な◆


<オリカ作成パート>

シャーク「以下の7枚だな」

0:ウォーター・サービス
1:Mr.シャークボンバー
2:シャーク・シフト・スプラッシュ
3:No.98 リベリオン・リヴァイアサン
4:SX 輝望皇ポラリス
5:シャット・シャーク
6:雫の護封剣


◆酉に0~6の数字を隠しています◆

◆0~6の数字を【2つ】選択してください◆

◆それぞれを酉の数字と足して、その数字の番号のカードが採用されます◆

◆合計が7以上の場合は7を引きます◆

>>303
0~6の数字【2つ】

0 1


◆酉は#5same◆

5+0=5
5:シャット・シャーク

5+1=6
6:雫の護封剣

シャット・シャーク(効果モンスター)
星3/水属性/魚族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
(2):このカードが墓地へ送られる場合、墓地へは行かずゲームから除外される。

雫の護封剣(永続魔法)
(1):このカードがフィールド上に存在する限り、相手は攻撃宣言を行えない。
(2):自分の墓地に水属性以外のモンスターカードが存在する場合、このカードを破壊する。


シャーク「どちらも優れた防御性能を持つカードだな」

シャーク「特に、雫の護封剣は俺が水属性モンスター以外を出さなければ自壊することが無いのが良いぜ」

シャーク「俺のデッキのモンスターはほとんど水属性だからな」(ブラック・レイ・ランサーから目を逸らしながら)


<ストーリーパート>

ほむら「さぁ! 私と一緒に来てもらうわよ!」

さなぎ「誘拐だこれ!? そして犯されるさなぎ!?」


シャーク「……何やってんだてめぇら?」

さなぎ「あ、シャーク君!」


ほむら「あら、ナッシュじゃない。あなた達、知り合いだったの?」

シャーク「まぁ、一応な」

さなぎ「バンドを組んだぜな仲なのです!」

ほむら「バ……バンド?」


シャーク「で、お前ら何騒いでたんだよ」

さなぎ「あっ、そうだった! この人に誘拐されるところなのでした!」

シャーク「ほむらお前なぁ……いくらピンク髪が好きだからって……」

ほむら「ちょっと! 何か色々と誤解があるわ!!」

ほむら「私はVの依頼で……」

シャーク「V……? そういえばアイツの弟のIIIもピンク色っぽい髪だったな」

さなぎ「ピンク色の髪の人間を集めているのかな?」

ほむら「ホームズの赤毛組合か……って違うわよ!」


シャーク「とにかく、嫌がる相手を無理矢理……ってのは関心しないな」

ほむら「くっ……どうして私が何かしようとするといつも予定外のインシデントや邪魔が入ってうまくいかないのかしら……?」

さなぎ「ああ、そういう人っているよね」

シャーク「どうしてもって言うならこの俺をデュエルで倒してから行くんだな!」

シャーク「暁美ほむら、お前の性根をデュエルで叩きなおしてやるぜ!」

ほむら「仕方がないわね……そのデュエル、受けて立つわ!」

ほむら「何事もデュエルで解決するのが一番よね」

シャーク「全くだな」


◆システム◆

このデュエルでは安価によるドローは1ターンに1回、合計4回までとなります。
ただし、4ターン目まではピンチな状況でなければ安価によるドローは発生しません。

◆説明◆


デュエルディスク、セット! 
Dゲイザー、セット! 
ARビジョン、リンク完了!

シャーク&ほむら「「デュエル!!」」

ほむら「後攻は私が貰うわ」

シャーク「先攻は俺か……俺のターン!!」

シャークの手札
【シャット・シャーク】【雫の護封剣】【ハンマー・シャーク】【サイレント・アングラー】【エクシーズ・リモーラ】


シャーク「俺はハンマー・シャークを召喚! さらに手札からサイレント・アングラーを特殊召喚するぜ!」

シャーク「サイレント・アングラーは俺のフィールドに水属性モンスターが存在する時、手札から特殊召喚が可能だ!」

ハンマー・シャーク(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1700/守1500
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードのレベルを1つ下げ、手札から水属性・レベル3以下のモンスター1体を特殊召喚する。

サイレント・アングラー(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻 800/守1400
自分フィールド上に水属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
このターン自分は手札からモンスターを特殊召喚できない。

さなぎ「レベル4のモンスターが2体! 来る……!」


シャーク「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 吠えろ未知なる轟き! 深淵の闇より姿を現わせ!! エクシーズ召喚!! バハムート・シャーク!!」

バハムート・シャーク(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/水属性/海竜族/攻2600/守2100
水属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
水属性・ランク3以下のエクシーズモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
このターンこのカードは攻撃できない。

シャーク「バハムート・シャークの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ消費することで、エクストラデッキから水属性ランク3以下のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する!」

シャーク「現われろ! 潜航母艦エアロ・シャーク!」

潜航母艦エアロ・シャーク(エクシーズ・効果モンスター)
ランク3/水属性/魚族/攻1900/守1000
レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
ゲームから除外されている自分のモンスターの数×100ポイントダメージを相手ライフに与える。


ほむら「1ターンでエクシーズ・モンスターを2体も!?」

シャーク「そして俺は潜航母艦エアロ・シャークでオーバーレイ・ネットワークを再構築! フルアーマード・エクシーズ・チェンジ! FA-ブラック・レイ・ランサー!!」

FA-ブラック・レイ・ランサー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/水属性/獣戦士族/攻2100/守 600
水属性レベル4モンスター×3
このカードは自分フィールド上のエクシーズ素材の無い水属性・ランク3のエクシーズモンスターの上に
このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×200ポイントアップする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を全て取り除く事ができる。
また、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。

シャーク「FA-ブラック・レイ・ランサーはオーバーレイ・ユニットを持たない水属性ランク3エクシーズ・モンスターを素材としてエクシーズ召喚ができる!」

シャーク「そしてその攻撃力はこいつのオーバーレイ・ユニット1つにつき200アップだ!」

FA-ブラック・レイ・ランサー(ATK2300)


シャーク「俺は永続魔法を発動! このカードが存在する限り、相手は攻撃宣言を行えないぜ!」

ほむら「ッ……! 姑息な手を……!」

雫の護封剣(永続魔法)
(1):このカードがフィールド上に存在する限り、相手は攻撃宣言を行えない。
(2):自分の墓地に水属性以外のモンスターカードが存在する場合、このカードを破壊する。

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」


ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら「私は神獣王バルバロスを召喚! このモンスターは最上級モンスターでありながら、リリース無しで召喚できるわ」

神獣王バルバロス(効果モンスター)
星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
このカードはリリースなしで通常召喚できる。
この方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
また、このカードはモンスター3体をリリースして召喚できる。
この方法で召喚に成功した時、相手フィールド上のカードを全て破壊する。

シャーク「だが、その場合はそいつの攻撃力は1900となる! 俺のモンスターには及ばねぇな!」

ほむら「くっ……!」


ほむら「私はフィールド魔法、Sin Worldを発動!」

Sin World(フィールド魔法)
このカードがフィールド上に存在する限り、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに発動する事ができる。
自分のデッキから「Sin」と名のついたカード3枚を選択し、相手はその中からランダムに1枚選択する。
相手が選択したカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードをデッキに戻してシャッフルする。

ほむら「そしてカードを2枚セットしてターンエンドよ!」

シャーク(Sinをサーチするフィールド魔法か……あれはモンスター以外もサーチ可能……早めにケリをつけねぇとヤバイことになるかもしれねぇな)


シャーク「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:サイクロン

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

シャーク(エクシーズ・リモーラーを使えば展開が可能だが、激流葬が怖いか?)

シャーク(伏せは2枚か……)


シャーク(ここで怖いのはスキルドレインだな、サイクロンはスキルドレインを打たれた時の為に手札に残しておくべきだ)

シャーク「バトルフェイズだ! バハムート・シャークで神獣王バルバロスを攻撃! ゴッド・ボイス!!」

バハムート・シャーク(ATK2600)「イヤーッ!」

ほむら「この瞬間を待っていたわ! ライクを1000支払い、永続トラップ、スキルドレインを発動! フィールドのモンスター効果は全て無効となる!」

ほむら LP8000→7000

スキルドレイン(永続罠)
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の全ての効果モンスターの効果は無効化される。

ほむら「これでバルバロスの効果は無効となり、攻撃力は3000に……」

シャーク「甘いッ! その手は読んでいたぜ! 手札より速攻魔法、サイクロンだ! そのスキルドレインを破壊する!」

ほむら「何ですって!?」


神獣王バルバロス(ATK1900)「グワーッ!」

ほむら「くっ……!」

ほむら LP7000→6300

シャーク「今だ! FA-ブラック・レイ・ランサーでダイレクトアタック!」

ほむら「その攻撃は通さない! 永続トラップ、メタル・リフレクト・スライムを発動!」

メタル・リフレクト・スライム(永続罠)
このカードは発動後モンスターカード(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。
このカードは攻撃する事ができない。(このカードは罠カードとしても扱う)

シャーク「ちっ……! 罠モンスターか!」

メタル・リフレクト・スライム(DEF3000)


シャーク「FA-ブラック・レイ・ランサーの攻撃は中止だ!」

シャーク(くっ……! FA-ブラック・レイ・ランサーで攻撃をすべきだったか……)

シャーク「さて、どうするか……?」


シャーク「メインフェイズ2、バハムート・シャークの効果を発動! エクストラデッキからNo.47 ナイトメア・シャークを特殊召喚!」

No.47 ナイトメア・シャーク(エクシーズ・効果モンスター)
ランク3/水属性/海竜族/攻2000/守2000
レベル3モンスター×2
このカードが特殊召喚に成功した時、自分の手札・フィールド上から水属性・レベル3モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスター以外のモンスターは攻撃できず、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる

シャーク「そしてNo.47 ナイトメア・シャークでオーバーレイ・ネットワークを再構築! フルアーマード・エクシーズ・チェンジ! 来い、2体目のFA-ブラック・レイ・ランサー!!」

FA-ブラック・レイ・ランサー(ATK2300)

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」


ほむら「私のターン! このドローフェイズにSin Worldの効果を発動するわ!」

ほむら「通常のドローを行う代わりに、デッキから3枚のSin と名のつくカードを選び、1枚をランダムに手札に加える!」

ほむら「私が選ぶのはこの3枚!」

【Sin Treason Story】
【Sin スクラップ・ドラゴン】
【Sin サイバー・エンド・ドラゴン】

ほむら「そして手札に加わるのはこのカードね……」

加わったカード:???

ほむら「残る2枚はデッキに戻し、シャッフルされるわ」


ほむら「……モンスターを出しても雫の護封剣のせいで攻撃はできないのよね」

ほむら「私はカードを1枚セットしてターンエンドよ」

シャーク【LP8000】【手札2枚】
【手札】
エクシーズ・リモーラ、シャット・シャーク
【モンスターゾーン】
バハムート・シャーク(ATK2600)、FA-ブラック・レイ・ランサー(ATK2300)×2
【魔法&罠ゾーン】
雫の護封剣

ほむら【LP6300】【手札2枚】
【モンスターゾーン】
メタル・リフレクト・スライム(DEF3000)
【魔法&罠ゾーン】
セットカード×1、発動済みメタル・リフレクト・スライム
【フィールドゾーン】
Sin World


シャーク「俺のターン! ドロー!」

>>328
ドローカード(オリカ案も可)

Mrシャークボンバー


Mr.シャークボンバー(効果モンスター)
星3/水属性/魚族/攻1100/守1800
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから「フィッシャーチャージ」1枚を手札に加えることができる。
(2):このカードの攻撃宣言時、このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。
(3):このカードが相手によって破壊された時、またはリリースされた時、このカードの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

シャーク「俺はMr.シャークボンバーを召喚! このカードが召喚に成功した時、デッキからフィッシャーチャージを手札に加える!」

フィッシャーチャージ(通常罠)
自分フィールド上の魚族モンスター1体をリリースし、フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。


ほむら「そうはさせない! ライフを1000支払い、2枚目のスキルドレインを発動するわ!」

ほむら LP6300→5300

シャーク「何ッ……!?」

ほむら「これで、フィールドのモンスターのモンスター効果は無効となる……!」

ほむら「サップーケイ!」
Mr.シャークボンバー「グワーッ!?」

Mr.シャークボンバー「ガハッ! ……ジツが! 私のジツが働かない! 何たる卑劣なジツか!」

ほむら「モンドムヨーよ。これもまたフーリンカザンの精神」


シャーク「効果が封じられては、フィッシャーチャージをサーチすることもできないか……」

シャーク(そしてこのターン、メタル・リフレクト・スライムを倒すこともできない……)

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」

ほむら「私のターン! ドローフェイズに再びSin Worldの効果を発動! 今度はこの3枚よ」

【Sin スクラップ・ドラゴン】
【Sin サイバー・エンド・ドラゴン】
【Sin サイバー・エンド・ドラゴン】

ほむら「そして手札に加わるのはこのカードね……」

加わったカード:???


ほむら「私はSin Treason Storyを発動! フィールド魔法を張り替える!」

Sin Treason Story(フィールド魔法)
「Sin Treason Story」の(1)(2)の効果はどちらかを1ターンに1度しか発動できない。
これらの効果を発動するターン、自分はモンスターを通常召喚できない。
(1):手札の「Sin」モンスターを1枚相手に公開することで発動できる。デッキのモンスターを1枚選択して墓地に送り、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
(2):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分のターンのスタンバイフェイズに発動できる。デッキの「Sin」カードを1枚選択し手札に加える。

さなぎ「あれは例のインチキ強いカード!!!」

シャーク「何!?」

ほむら「そしてSin Treason Storyの1つ目の効果を発動! 手札のSin スクラップ・ドラゴンを相手に見せることでデッキからモンスターを1枚墓地へ送り、カードを1枚ドローする!」


ほむら「私は深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトを墓地へ送り、カードを1枚ドロー!」

ほむら「私はエクストラデッキのスクラップ・ドラゴンをゲームから除外! 手札からSin スクラップ・ドラゴンを特殊召喚するわ!」

ほむら「現れよ、Sin スクラップ・ドラゴン!!」

Sin スクラップ・ドラゴン(効果モンスター)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「スクラップ・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の墓地に存在するモンスター1体を特殊召喚する。
「Sinスクラップ・ドラゴン」のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。


Sin スクラップ・ドラゴン(ATK2800)

シャーク「バハムート・シャークの攻撃力を上回るモンスター……!」

ほむら(だけど、雫の護封剣のせいで攻撃できないのよね……)

ほむら「私はこれでターンエンドよ」

シャーク「俺のターンだ、ドロー!!」


>>336
ドローカード(オリカ案も可)

深海文明完全抹消用掃討兵器(ディープスィープ・ランチャー ガトリング・ヘルファイア)
☆5 atk2300 def2800
(1)このカードをリリースして発動。手札・デッキ・墓地から「ディープ・スィーパー」を可能な限り特殊召喚する。このターンの間、「ディープ・スィーパー」はエクシーズ素材にできない。この効果は相手ターンでも発動できる。


深海文明完全抹消用掃討兵器(ディープスィープ・ランチャー ガトリング・ヘルファイア)
(効果モンスター)
星5/水属性/魚族/攻2300/守2800
(1):このカードをリリースして発動できる。手札・デッキ・墓地から「ディープ・スィーパー」を可能な限り特殊召喚する。
このターンの間、「ディープ・スィーパー」はエクシーズ素材にできない。この効果は相手ターンでも発動できる。

シャーク「俺はMr.シャークボンバーをリリースし、深海文明完全抹消用掃討兵器をアドバンス召喚!」

シャーク「そしてMr.シャークボンバーはリリースされた時、相手ライフにこのカードの攻撃力分のダメージを与える!」

シャーク「つまり、お前に1100ポイントのダメージだ!」

Mr.シャークボンバー「イヤーッ!」
ほむら「グワーッ!」

ほむら LP5300→4200


シャーク「さらに深海文明完全抹消用掃討兵器の効果を発動!」

ほむら「モンスター効果を!? だが、スキルドレインでフィールドのモンスター効果は無効にされているはず……!」

シャーク「いいや、深海文明完全抹消用掃討兵器はコストとして自身をリリースして効果を発動する!」

ほむら「そうか、解決時にフィールドにいないのであれば、スキルドレインの影響は受けない……ッ!」

シャーク「この効果で、手札・デッキ・墓地からディープ・スィーパーを可能な限り特殊召喚する!」

シャーク「俺はデッキからディープ・スィーパー1体を特殊召喚だ!」

ほむら「……あれ? それだけ?」


シャーク「ディープスィーパーは1枚しかデッキに入れてなかったからな……」

ほむら「あー、じゃあ、手札とデッキの確認いいですか?」

シャーク「アッハイ」

【シャークデッキ】
01マーメイド・シャーク
02キラー・ラブカ
03シャーク・サッカー
04シャーク・サッカー
05シャーク・サッカー
06エクシーズ・リモーラ
07エクシーズ・リモーラ
08エクシーズ・リモーラ
09セイバー・シャーク
10セイバー・シャーク
11セイバー・シャーク
12ハンマー・シャーク
13ハンマー・シャーク
14ハンマー・シャーク
15ダブルフィン・シャーク
16ダブルフィン・シャーク
17ダブルフィン・シャーク
18サイレント・アングラー
19サイレント・アングラー
20サイレント・アングラー


21RUM―七皇の剣
22アクア・ジェット
23浮上
24サイクロン
25サイクロン
26サルベージ
27死者蘇生
28スプラッシュ・キャプチャー
29スピア・シャーク
30ツーヘッド・シャーク
31ディープ・スィーパー
32RUM-バリアンズ・フォース
33激流葬
34激流葬
35大嵐
36激流蘇生
37水神の護符
38貪欲な壺
39ヘイト・クレバス
40フィッシャーチャージ


シャーク「もういいか?」

ほむら「ええ、問題ないわ」

ディープ・スィーパー(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1600/守1300
このカードをリリースして発動できる。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

シャーク「……行くぜ! 俺はディープスィーパーをリリースし、スキルドレインを破壊する!」

ほむら「くっ、スキルドレインが……!!!」

さなぎ(……これこっそり帰っちゃだめなのかな?)


シャーク(だが、エクシーズ・リモーラの効果を使うにはモンスターゾーンのスペースが足りないな……)

シャーク(バハムート・シャークで自爆特攻する手もあるが……)

シャーク「俺はこれでターンエンドだ」


ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら(このカードは……! でも何もすることが無いわね。手札にSinモンスターもいないし……)

ほむら「私はターンエンドよ」

ほむら(雫の護封剣が割れない……)


さなぎ「メタリフと護封剣で場が硬直しちゃってるねー」

シャーク「イラッとくるぜ! 俺のターン、ドロー!!」

>>345
ドローカード(オリカ案も可)

ダークブルームーン
atk2100
(1)水属性の数×300ポイント攻撃力アップ
(2)このカードを除外し、相手ライフを吸収。相手ターン発動可能。スタンバイフェイズに特殊召喚
(3)なんかもうひとつ効果


ダークブルームーン(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1800/守 800
「ダークブルームーン」の(1)の効果は1ターンに1度、お互いのターンのメインフェイズ1でしか発動できない。
(1):相手のライフポイントに200ダメージを与え、自分のライフポイントを200回復する。
その後、このカードを次の自分のスタンバイフェイズ時までゲームから除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドに「鱗トークン」(水族・水・星3・攻/守800)を特殊召喚する事ができる。
このトークンを破壊したプレイヤーは400ポイントのライフを失う。

シャーク「俺はこのモンスターを召喚する!」

シャーク「水のトラブル!  嘘と裏切り!  未知の世界への恐怖を暗示する月のカード! その名はダークブルームーン!」

シャーク「ダークブルームーンの効果を発動! 鱗トークン1体を特殊召喚! このトークンを破壊したプレイヤーは400ポイントのライフを失う!」


鱗トークン(DEF800)

シャーク「さらにダークブルームーンのもう1つの効果発動! 相手のライフポイントを200ポイント吸収する!」

ほむら「効果でライフを削っていくつもり!?」

ほむら LP4200→4000
シャーク LP8000→8200

シャーク「そしてその後、ダークブルームーンは次の俺のスタンバイフェイズまでゲームから除外される!」

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」


ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら(ぐぬぬ……)

ほむら「デッキ圧縮をしておくわ。テラ・フォーミングを発動! デッキから神縛りの塚を手札に加える」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

神縛りの塚(フィールド魔法)
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):フィールドのレベル10以上のモンスターが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
破壊されたモンスターのコントローラーは1000ダメージを受ける。
(3):フィールドのこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから神属性モンスター1体を手札に加える。

ほむら「カードを1枚セットしてターンエンドよ」


シャーク「俺のターン、ドロー!」

>>351
ドローカード(オリカ案も可)

海底噴火(デプス・イレプション)
通常魔法
①:自分フィールド上に水属性Xモンスターが存在する場合のみ発動できる。フィールド上に存在するカードを全て破壊する。自分フィールド上に「No.101」モンスターが存在する場合、更にデッキからカードを1枚ドローする。

ナッシュがドン戦で使ったアレ


海底噴火(デプス・エルプション)
(通常魔法)
(1):自分フィールド上に水属性Xモンスターが存在する場合のみ発動できる。
フィールド上に存在するカードを全て破壊する。自分フィールド上に「No.101」モンスターが存在する場合、更にデッキからカードを1枚ドローする。

シャーク「このスタンバイフェイズに、ダークブルームーンは除外ゾーンより帰還する!」

シャーク「そしてダークブルームーンの効果を発動! ライフを200吸収し、再びゲームから除外する!」

ほむら「くっ……なんてやることのセコい!」

ほむら LP4000→3800
シャーク LP8200→8400


シャーク(海底噴火はまだ発動すべきじゃないな)

シャーク(FA-ブラック・レイ・ランサーは海底噴火に耐えることはできるが……)

シャーク(海底噴火で破壊されたSin スクラップ・ドラゴンの効果で呼び出されるのは、おそらく深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト)

シャーク(FA-ブラック・レイ・ランサーではナイト・エクスプレス・ナイトには勝てず、雫の護封剣を失うのは痛い)

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」


シャーク(トークンで場を埋めたのが失敗だったな)

シャーク(バハムート・シャークで自爆特攻する手もあったが……)

ほむら「私のターン、ドロー!」


ほむら「よし、ようやくSinモンスターを引いたわ!」

ほむら「Sin Treason Storyの効果を発動! 手札のSin スターダスト・ドラゴンを公開し、デッキからトラゴエディアを墓地へ! そしてカードを1枚ドロー!」

さなぎ「ああ、これ毎ターンドローしてくやつだ! さなぎもやられたやつ!」

シャーク「マジかよ、えげつねぇな」

ほむら「カードを1枚セットしてターンエンドよ!」


シャーク「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:ツーヘッド・シャーク

ツーヘッド・シャーク(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1200/守1600
このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上の全ての魚族・レベル4モンスターのレベルを1つ下げる事ができる。
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。


シャーク「スタンバイフェイズにダークブルームーンが戻ってくるぜ!」

シャーク(さすがにもうあのフィールド魔法は放置できねぇな)

シャーク「バトルフェイズだ! バハムート・シャークでSin スクラップ・ドラゴンを攻撃!」

ほむら「攻撃力の劣っているモンスターで攻撃!? 一体何を狙っているの!?」


バハムート・シャーク(ATK2600)「イヤーッ!」
Sin スクラップ・ドラゴン(ATK2800)「イヤーッ!」
バハムート・シャーク(ATK2600)「グワーッ!」

シャーク「くっ……!」

シャーク LP8400→8200

ほむら「普通に迎撃した……」


シャーク「メインフェイズ2だ! 俺は手札からツーヘッド・シャークを召喚!」

ほむら「! そうか、あの自爆特攻はエクシーズ召喚を行うモンスターゾーンを確保する為のもの!」

シャーク「ツーヘッド・シャークとダークブルームーンでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ! No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ! S・H・Ark Knight!」

No.101 S・H・Ark Knight(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/水属性/水族/攻2100/守1000
レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
「No.101 S・H・Ark Knight」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。


ほむら「でも無意味よ」

ほむら「リバースカードオープン! 強制脱出装置! アーク・ナイトにはエクストラデッキに帰ってもらうわ」

シャーク「ほむらァァァアアアアッ!!!」

強制脱出装置(通常罠)
フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。


シャーク「こんなのってないぞ……強制脱出装置いい加減にしろよ……」

シャーク(どうする……? 海底噴火を使うか? 使えば俺の守りは薄くなる。だが、あのフィールド魔法を残せば、毎ターンアドバンテージ差をつけられ、このままではジリー・プアー……)

シャーク「くそっ! 仕方ねぇ、俺は海底噴火を発動!」

シャーク「フィールドのカード全てをぶっ壊す!」

ほむら「何ですって!!?」


【破壊されたカード】
鱗トークン
雫の護封剣
Sin スクラップ・ドラゴン
メタル・リフレクト・スライム
Sin Treason Story
ほむらのセットカード(メタル・リフレクト・スライム)

シャーク「FA-ブラック・レイ・ランサーはオーバーレイ・ユニットを取り除いて破壊を無効にする!」

シャーク「鱗トークンを破壊したことにより、俺は400のライフを失う!」

ほむら「私は破壊されたSin スクラップ・ドラゴンの効果を発動! 墓地のモンスター1体を特殊召喚!」

ほむら「墓地よりいでよ! 深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト!」

深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト(効果モンスター)
星10/地属性/機械族/攻3000/守3000
このカードはデッキから特殊召喚できない。
また、このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は0になる。


シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」

ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら「私はエクストラデッキからスターダスト・ドラゴンを除外し、Sin スターダスト・ドラゴンを特殊召喚!」

シャーク「フッ……おいおい、もうお前のフィールドにフィールド魔法は無いぜ! Sin スターダスト・ドラゴンは自滅! プレイングミスだぜ!」

Sin スターダスト・ドラゴン(効果モンスター)
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、表側表示で存在するフィールド魔法カードは効果では破壊されない。


ほむら「私がプレイングミス? とんだロマンチストね」

ほむら「さぁ、私の墓地の闇属性モンスターを数えなさい」

シャーク「闇属性モンスターだと……? Sin スクラップ・ドラゴン、Sin スターダスト・ドラゴン……」

シャーク「ハッ!? そうか、前のターンに送ったトラゴエディア!」

ほむら「そう、これで私の墓地の闇属性モンスターは3体! 現れなさい、ダーク・アームド・ドラゴン!!」

ダーク・アームド・ドラゴン(効果モンスター)(準制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。


ほむら「ダーク・アームド・ドラゴンの効果発動! 墓地の闇属性モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を破壊する!」

ほむら「Sin スクラップ・ドラゴンを除外してFA-ブラック・レイ・ランサーを破壊! ダーク・ジェノサイド・カッター!!」

ダーク・アームド・ドラゴン「イヤーッ!」
FA-ブラック・レイ・ランサー「グワーッ!」

ほむら「Sin スターダスト・ドラゴンを除外してFA-ブラック・レイ・ランサーを破壊! ダーク・ジェノサイド・カッター!!」

ダーク・アームド・ドラゴン「イヤーッ!」
FA-ブラック・レイ・ランサー「グワーッ!」


ほむら「私はフィールド魔法、神縛りの塚を発動!」

ほむら「バトルフェイズよ! ダーク・アームド・ドラゴンでダイレクトアタック!」

シャーク「……くっ、俺は手札のシャット・シャークの効果を発動! このカードを特殊召喚し、バトルフェイズを終了させる!」

ほむら「姑息な手を……!」

ほむら「ならばメインフェイズ2にダーク・アームド・ドラゴンの効果を発動!」

ほむら「トラゴエディアを除外してシャット・シャークを破壊! ダーク・ジェノサイド・カッター!!」

ダーク・アームド・ドラゴン「イヤーッ!」
シャット・シャーク「グワーッ!」

シャーク「シャット・シャークは墓地へ送られる場合、ゲームから除外される」

ほむら「私はこれでターンエンドよ」


シャーク「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:ダブルフィン・シャーク

ダブルフィン・シャーク(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻1000/守1200
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地からレベル3またはレベル4の魚族・水属性モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果を発動するターン、自分は水属性以外のモンスターを特殊召喚できない。

シャーク(神縛りの塚のせいでナイト・エクスプレス・ナイトが倒せないな……)


シャーク「俺はダブルフィン・シャークを召喚! 効果で墓地のツーヘッド・シャークを特殊召喚!」

シャーク「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! バハムート・シャーク!」

シャーク「そしてバハムート・シャークのオーバーレイ・ユニットを2つ使い、手札からエクシーズ・リモーラを特殊召喚!」

エクシーズ・リモーラ(効果モンスター)
星4/水属性/魚族/攻 800/守 800
このカードは自分フィールド上のエクシーズ素材を2つ取り除き、手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚に成功した時、自分の墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできない。
また、この効果で特殊召喚したモンスターをエクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。

シャーク「そしてこの方法で特殊召喚した時、墓地の魚族レベル4モンスター2体を特殊召喚する!」

シャーク「甦れ、ツーヘッド・シャーク、ダークブルームーン!」


シャーク「ダークブルームーンとエクシーズ・リモーラでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

シャーク「今度こそエクシーズ召喚! 現れろ! No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ! S・H・Ark Knight!」

シャーク「アーク・ナイトの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを2つ使い、相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体をこのカードの
オーバーレイ・ユニットとする!」

シャーク「ダーク・アームド・ドラゴンを吸収しろ! エターナル・ソウル・アサイラム!!」

No.101 S・H・Ark Knight「イヤーッ!」
ダーク・アームド・ドラゴン「グワーッ!」

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」

No.101 S・H・Ark Knight(DEF1000)
バハムート・シャーク(DEF2100)
ツーヘッド・シャーク(DEF1600


ほむら「くっ……ダーク・アームド・ドラゴンが……!」

ほむら「私のターン、ドロー!」

ほむら「バトルフェイズよ!」

ほむら「深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトでツーヘッド・シャークに攻撃!」

深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト(ATK3000)「イヤーッ!」
ツーヘッド・シャーク(DEF1600)「グワーッ!」

ほむら「そして神縛りの塚の効果発動! レベル10モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時、破壊されたモンスターのコントローラーの1000ダメージを与える!」

シャーク「グワーッ!」

シャーク LP7800→6800


シャーク「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:RUM-バリアンズ・フォース

シャーク「ここでこのカードを引くか……」

RUM-バリアンズ・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
その後、相手フィールド上にエクシーズ素材が存在する場合、相手フィールド上のエクシーズ素材1つを、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。

シャーク「これであのモンスターを倒せるぜ!」


シャーク「俺はRUM-バリアンズ・フォースを発動!」

シャーク「No.101 S・H・Ark Knightでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ!」

シャーク「現れろ、CNo.101! 満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!  S・H・Dark Knight!」

CNo.101 S・H・Dark Knight(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/水属性/水族/攻2800/守1500
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
また、エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に「No.101 S・H・Ark Knight」が存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。
その後、自分はこのカードの元々の攻撃力分のライフを回復する。
この効果で特殊召喚したこのカードはこのターン攻撃できない。


ほむら「ここで来るのね……ダーク・ナイト!!」

ほむら「だけど神縛りの塚の効果により、ナイト・エクスプレス・ナイトは効果の対象にできない!」

ほむら「そしてナイト・エクスプレス・ナイトの攻撃力の方がダーク・ナイトより上!」

ほむら「つまり、貴方はナイト・エクスプレス・ナイトを倒すことはできない!」


シャーク「それはどうかな!」

シャーク「俺はダーク・ナイトでオーバーレイ・ネットワークを再構築! フルアーマード・エクシーズ・チェンジ! FA-クリスタル・ゼロ・ランサー!!」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/水属性/戦士族/攻2200/守1600
水属性レベル6モンスター×3
このカードは自分フィールド上の水属性・ランク5のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上の全てのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。


ほむら「クリスタル・ゼロ・ランサー!!!」

シャーク「そうさ、FA-クリスタル・ゼロ・ランサーの攻撃力はオーバーレイ・ユニット1つにつき、500上昇する!」

シャーク「そして今、FA-クリスタル・ゼロ・ランサーのオーバーレイ・ユニットは3つ! よって攻撃力は……」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー(ATK3700)

ほむら「攻撃力3700!?」

シャーク「バハムート・シャークを攻撃表示に変更!」

バハムート・シャーク(ATK2600)


シャーク「バトルだ! FA-クリスタル・ゼロ・ランサーで深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトに攻撃! クリスタル・ジャベリン!」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー(ATK3700)「イヤーッ!」
深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト(ATK3000)「グワーッ!」

ほむら「きゃぁああ!」

ほむら LP3800→3100

シャーク「さらにバハムート・シャークでダイレクトアタック! ゴッド・ボイス!」

バハムート・シャーク(ATK2600)「イヤーッ!」
ほむら「きゃぁああ!」

ほむら LP3100→500

シャーク「俺はこれでターンエンドだ!」


ほむら「くっ……私のターン、ドロー!」

ほむら「フフフ……私が引いたのは魔法カード『あたり』! これで私はメインフェイズ1の開始時に2枚のカードをドローできる!」

シャーク「何!?」

あたり(通常魔法)
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。「あたり」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。


ほむら「メインフェイズ1の開始時にあたりを発動! カードを2枚ドロー!」

ほむら「……」

シャーク「……」

ほむら「……ターンエンド」

シャーク「何も無いのかよ!」


ほむら「……通常のドロー以外で引いてはいけないカードを引いてしまったのよ。察しなさい」

シャーク「あぁ、あれか……」

シャーク「俺のターン! ドロー!」

ドローカード:浮上

浮上(通常魔法)
自分の墓地のレベル3以下の
魚族・海竜族・水族モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。


シャーク「これで決めるぜ! バトルだ!」

シャーク「FA-クリスタル・ゼロ・ランサーでダイレクトアタック! クリスタル・ジャベリン!!」

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー(ATK3700)「イヤーッ!」
ほむら「アバーッ!」

ほむら LP500→0

【シャーク:WIN】

シャーク「スカッとするぜ!」


さなぎ「やったぁ! カッコ良かったよシャーク君!」

ほむら「うぅ……もう疲れたわ。お家帰って寝る……」

シャーク「お、おう……」

ほむら「あ、Vがその子に用があるのは本当だから。貴方がVの所まで連れて行ってあげなさい」

ほむら「私は今日はもう何もする気がおきないわ……」

シャーク「おい、面倒事を押し付けるなよ」

ほむら「じゃあね。あとはリーダーに任せるわ」


◆シャークvsほむら編おわり◆


◆次回のさなぎの対戦相手を選択できます◆

>>391

1:ドルベ
2:ギラグ
3:ミザエル
4:V
5:IV
6:阿笠博士
7:霧雨魔理沙

ミザエル


◆次回はミザちゃん◆

◆ここで登場しなかったら最後まで出番なかったかもデスネー◆

◆今日はここまで◆


◇次回更新は月曜か火曜になります◇未確定◇


◇今日はなんかいそがしいなアトモスフィアがあるので。更新は無い可能性があります◇

◇更新があるとしても茶番パ……ストーリーパート前半のみで、デュエルやオリカ作成までは行きません◇


◆スローペース進行な◆それは遅い◆


ミザエル「ドルベ、この動物図鑑を見てくれ」

ドルベ「ふむ、これがどうかしたのか?」

ミザエル「どこにもドラゴンが載っていないのだ」

ドルベ「何……? もしや、地上世界ではドラゴンはすでに絶滅しているのでは……?」

ミザエル「そんな馬鹿な! 探せばどこかに存在するはずだ!」

ドルベ「いや、しかし……私も時々休日に動物園に出かけているのだがな……そこでドラゴンを見たことはないな」

ミザエル「動物園にドラゴンがいるわけがなかろう!」


ミザエル「……ちょっと待て。休日に動物園? 一人で行っているのか?」

ドルベ「そうだが?」

ミザエル「……それは楽しいのか?」

ドルベ「ああ。色々な動物園を見ることができるからな。最初はペガサスがどこかにいないかと探しに行ったのだが……」

ミザエル「やはりいなかったか」

ドルベ「うむ。しかし、ラッコはいた」

ミザエル「ラッコだと!? ラッコは水族館ではないのか!?」

ドルベ「普通はそうだろう。だが、ハートランドの動物園にはラッコもいる」

ミザエル「ラッコはかわいいのか?」

ドルベ「ああ、ラッコはかわいい。癒される」


ドルベ「動物園には魔理沙を誘ったのだがな、彼女は虎に襲われたことがあるらしく、断られてしまった」

ミザエル「虎にトラウマがあると言う訳か」

ドルベ「ミザエル……」

ミザエル「何だ?」

ドルベ「今のはおもしろかったぞ」

ミザエル「ありがとう」

ドルベ「……」

ミザエル「……面白かったなら、笑え」

ドルベ「それもそうだな。ハッハッハッハ!」

ミザエル「……何故今笑った?」

ドルベ「ハッハッハッハ!」


ドルベ「それはそうと、最近学校にあまり出ていないようだが?」

ドルベ「受験生としての自覚が足りないのではないか?」

ミザエル「貴様こそ、バリアンの戦士としての自覚がどこかに引っ越してしまっているようだな」

ミザエル「今更、この私に学業など不要!」

ドルベ「何!? では進学しないつもりかッ!?」

ミザエル「その通りだ!」

ミザエル「そもそもいきなり中学3年生となって、授業についていけるはずがなかろう!」

ドルベ「一理ある」


ドルベ「しかし進学しないとなると、就職するのか?」

ミザエル「あぁ、本当はドラゴンを飼育する仕事につきたかったのだが、そのドラゴンがいないのではな……」

ドルベ「では、何とする?」

ミザエル「私はプロデュエリストになる」

ドルベ「プロデュエリストだと!?」

ミザエル「すでにライセンスなら取得してある」

ドルベ「何!? プロ試験を受けたのか!」

ミザエル「その通りだ。そしてすでに所属するチームも決まっている」


ドルベ「チーム? 団体戦に出場するのか?」

ミザエル「その通りだ。個人で活動してスポンサーを探すのは上手く行かなかった」

ドルベ(ミザエルにチーム戦が向いているとは思えないが……)

ミザエル「なんでも、3人1チームで出場する大会があり、D・ホイールと呼ばれるバイクに乗ってデュエルをするそうだ」

ドルベ「D・ホイールか。だが、あれもライセンスがいるだろう」

ミザエル「それも取得した。学校を休んでいたのはそれもあるな」

ドルベ「なるほど、私が受験勉強に励んでいる間に、そのような事を……」


(親愛なる読者の皆様へ)

◆担当者が風邪をひいており体調がすぐれない為、本日のデュエルはありません◆


ミザエル「……すまんが用事が入った。今から私のチームのオーナーの許へ向かわねばならない」

ドルベ「そうか、分かった」

ドルベ「君のプロデュエリストとしての活躍、応援させてもらおう」

ミザエル「有り難い。私のデュエルによって、世間にタキオン・ドラゴンの力を知らしめるとしよう」

ミザエル「やがて、タキオン・ドラゴンは人気のモンスターとなり、タキオン・ドラゴンを主役とした映画等が制作されるかもしれんな!」

ドルベ「それは是非見てみたいものだな。怪獣映画か?」

ミザエル「何を言っているのだ。竜と人とのラブ・ストーリーに決っているだろう」


【異世界科学研究所】

さなぎ「ほへぇー。ハートランドシティの地下にこんな施設があったんだねー」

シャーク「まったく、何で俺が案内なんてするはめに……」

さなぎ「そう言いつつ、ここまで案内してくれたシャーク君はやさしい! ありがとうシャーク君!」

シャーク「しかし、アンタも何でココに来る気になったんだ?」

さなぎ「ここって異世界について研究するところなでしょ?」

さなぎ「さなぎのカードは異世界のカードみたいだからね、調べてもらおうと思って」


V「よく来てくれた二人共。暁美ほむらから話は聞いている。歓迎しよう」

さなぎ「はじめまして! 蝶野さなぎです、デュエルアイドルやってます!」

V「はじめまして。ここの所長を任されているVだ」

シャーク「IVやカイトは来ていないのか?」

V「彼らは別の用事があるようだ」

V「代わりに、IVのチームメイトを一人呼んである」

シャーク「チームメイト? 何のことだ?」


V「IV、ミザエル、ゴーシュ、ドロワの4人でチームを組んでもらったのだ。チームのオーナーは私だ」

さなぎ「何? バンドの話? バンドを組んだの?」

V「プロデュエルリーグのライディングデュエルの団体戦の話だ。1チーム3人のDホイーラーでデュエルを行うのだが、補欠選手の登録が1名まで認められている」

シャーク「補欠はIVか」

V「どうしてそうなるのだ。ドロワの予定だ。ライディングデュエルは危険な競技だからな……」

V「彼女を出場選手に登録すること自体、私は反対したのだが、ドロワとゴーシュの2人にどうしてもと言われてな……」


シャーク「好きにさせたらいいじゃねぇか……それで、呼んである一人ってのは?」


ミザエル「私だ!」

シャーク「……ミザエルか。お前がライディングデュエリストでIVとチームとか、いつのまにそんな面白い状況になってたんだよ聞いてないぞ」

ミザエル「言ってなかったからな」

V「蝶野さなぎさん。君には彼とデュエルを行ってもらいたい」

V「そのデュエルで君の持つカードの力を計測する」

さなぎ「そんなことができるの?」

V「ああ、ここにはその設備がある」


ミザエル「話が見えんが、要はその女とデュエルをしろと言うことか」

さなぎ「蝶野さなぎです! よろしくね♪」

ミザエル「フン、誰であろうとタキオン・ドラゴンの力で殲滅してくれる」

ミザエル「我が名はミザエル! バリアン七皇の一人にして、真の銀河眼使い!」

ミザエル「私と私のタキオン・ドラゴンがお前の相手をしよう!」

V「こちらの準備は整っているさっそく開始してくれ」

さなぎ「よーし、ガンバルゾー!」


さなぎ&ミザエル「「デュエル!!」」


◆きょうはここまで◆


◆それははじまる◆


さなぎ&ミザエル「「デュエル!!」」

さなぎ「先攻はもらいます!」

ミザエル「さぁ、お前の力を見せてみよ!」

さなぎの手札
【AK フレアー・フロート】【ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-】【奈落の落とし穴】【AK シャイニング・マドンナ】【サイクロン】


さなぎ「さなぎのターン! まずはフィールド魔法発動! ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-!!」

ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-(フィールド魔法)
(1):1ターンに1度、手札の「AK」モンスター1体を除外する事で発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
(2):「AK」モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。そのカードを除外し、このカードにボルテージカウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、このカードのボルテージカウンターを2つ取り除き、自分フィールドの「AK」モンスター1体をリリースして発動できる。除外されている「AK」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
(4):ボルテージカウンターが8つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。除外されている自分の「AK」モンスターを可能な限り特殊召喚する。

さなぎ「これがさなぎとAK達のステージだよ!」


さなぎ「続いて、AK フレアー・フロートを召喚! 来て、AK フレアー・フロート!」

AK フレアー・フロート(効果モンスター)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1000
「AK フレアー・フロート」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードにボルテージカウンターを2つ置く。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「AK」モンスターの攻撃力は、フィールド上のボルテージカウンターの数×200ポイントアップする。
(3):「AK」モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った場合に発動できる。ゲームから除外された「AK」モンスター1体を選択して特殊召喚する。

さなぎ「ここでハイボルテージAKの効果を発動! 手札のAKモンスター1体を除外して1枚ドローするよ!」


さなぎ「AK シャイニング・マドンナを除外してドロー!」

ドローカード:アンクル・ブースト

さなぎ「そして、AK フレアー・フロートの効果! フィールドにこの子以外のAKカードがある時、手札・デッキ・墓地からAKモンスターが除外されたら、この子のボルテージカウンターを2つ置くよ~」

さなぎ「フィールドゾーンにハイボルテージAKがあって、AK シャイニング・マドンナが除外されたから条件は満たしてるね!」

さなぎ「AK フレアー・フロートにボルテージカウンターが2つ乗って……なんと! AK フレアー・フロートがいる限り、自分フィールドのAKモンスターはボルテージカウンター1個につき攻撃力が200上がるのです!」

さなぎ「つまり、AK フレアー・フロートの攻撃力は1800!」


AK フレアー・フロート(ATK1800)

さなぎ(大嵐が怖いからアンクルブーストは伏せないでおこうかな)

さなぎ「カードを1枚セットしてターンエンドだよ!」

セットカード:奈落の落とし穴

奈落の落とし穴(通常罠)(準制限カード)
相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。


ミザエル「私のターン、ドロー!」

ミザエル「私はモンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンドだ!」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」

ドローカード:テラ・フォーミング

さなぎ(フィールド魔法をサーチするカードかぁ……とりあえずデッキ圧縮するために使っておこうかな)


さなぎ「まずはサイクロンを発動! そっちのセットカードを破壊するよ!」

ミザエル「くっ……セットカードはダメージ・コンデンサーだ」

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

ダメージ・コンデンサー(通常罠)
自分が戦闘ダメージを受けた時、手札を1枚捨てて発動できる。
受けたそのダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター1体をデッキから表側攻撃表示で特殊召喚する。


さなぎ「テラ・フォーミングを発動! デッキから2枚目のハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を手札に加えます!」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

さなぎ「バトルだよ! AK フレアー・フロートでセットモンスターに攻撃!」


ミザエル「セットモンスターはミンゲイドラゴン……!」

ミンゲイドラゴン(効果モンスター)
星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200
ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

AK フレアー・フロート(ATK1800)「イヤーッ!」
ミンゲイドラゴン(DEF200)「グワーッ!」

さなぎ「よし、ミンゲイドラゴンは破壊! さなぎはカードを1枚伏せてターンエンドするよ!」

セットカード:アンクルブースト

アンクル・ブースト(永続罠)
(1):自分フィールドに表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。そのモンスターがフィールドから離れた時、このカードを破壊する。
(2):自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードを除外して発動できる。ゲームから除外された「AK」と名のついた通常魔法1枚を手札に加える。


ミザエル「私のターン、ドロー!」

ミザエル「私が引いたカードはRUM-七皇の剣だ! これでいつでもネオ・タキオン・ドラゴンを呼ぶことができる!」

さなぎ「何ですとッ!?」

RUM-七皇の剣(通常魔法)
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。


ミザエル「スタンバイフェイズに墓地のミンゲイドラゴンの効果を発動!」

ミザエル「私の墓地のモンスターがドラゴン族モンスターのみで私のフィールドにモンスターが存在しない時! ミンゲイドラゴンは墓地より蘇る!!」

ミザエル「そしてメインフェイズ1に私はRUM-七皇の剣を発動!!!」

ミザエル「エクストラデッキからNo.107 銀河眼の時空竜を特殊召喚し、さらにCNo.107 超銀河眼の時空龍へとランクアップさせる!」

ミザエル「顕現せよ、No.107 銀河眼の時空竜!!!」

ミザエル「そしてNo.107 銀河眼の時空竜でオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 顕現せよ、CNo.107! 我が魂に宿りし粒子! 今、光を超えた力となりて時を逆巻け! 超銀河眼の時空龍!」


CNo.107 超銀河眼の時空龍(エクシーズ・効果モンスター)
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
レベル9モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果はターン終了時まで無効になり、このターン、相手はフィールド上のカードの効果を発動できない。
また、このカードが「No.107 銀河眼の時空竜」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●自分フィールド上のモンスター2体をリリースして発動できる。
このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。


ミザエル「見よ、CNo.107 超銀河眼の時空龍の勇壮にして荘厳なる姿を! そして慄くが良いッ!!」

さなぎ「攻撃力4500!? コワイ!」

さなぎ「だから奈落の落とし穴を発動します!」

奈落の落とし穴(通常罠)(準制限カード)
相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。


ミザエル「小賢しい真似を!」

ミザエル「だが、その程度の策、この私とネオ・タキオンには通用しない!」

ミザエル「手札からカウンタートラップ発動! タキオン・トランスミグレイション!!」

さなぎ「手札からトラップ!?」

ミザエル「このカードはギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンと名のつくモンスターが私のフィールドに存在する時、手札から発動可能だ!」

タキオン・トランスミグレイション(カウンター罠)
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードの発動時に積まれていたチェーン上の全ての相手の効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、
この効果で発動を無効にしたフィールド上のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から発動できる。


ミザエル「タキオン・トランスミグレイションの効果により、同一チェーン上の相手のモンスター効果・魔法・罠の発動を無効にし、そのカードをデッキへ戻す!」

ミザエル「奈落の落とし穴は無効となり、デッキへと戻る!」

さなぎ「そんな……!」


ミザエル「私はミンゲイドラゴンをリリース! ファントム・ドラゴンをアドバンス召喚!」

ミザエル「ミンゲイドラゴンはドラゴン族モンスターのアドバンス召喚の際、1体で2体分のリリースとなる! 自身の効果で蘇ったミンゲイドラゴンはフィールドを離れる時除外されるがな」

ミザエル「来い、ファントム・ドラゴン!」

ファントム・ドラゴン(効果モンスター)
星8/光属性/ドラゴン族/攻2300/守2200
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のモンスターカードゾーンは2ヵ所が使用不可能になる。

ミザエル「私はネオ・タキオン・ドラゴンの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使うことで、このターン、ネオ・タキオン以外の表側表示のカードの効果を無効にし、さらに、相手はフィールド上のカードの効果を発動できない!」

ミザエル「タイム・タイラント!!」

さなぎ(AK フレアー・フロートの効果は無効となって、攻撃力は1400に戻る……そしてフィールド魔法の効果も封じられちゃった……!)


ミザエル「さぁ、バトルフェイズだ!」

ミザエル「CNo.107 超銀河眼の時空龍でAK フレアー・フロートを攻撃する! アルティメット・タキオン・スパイラル!!!」

CNo.107 超銀河眼の時空龍(ATK4500)「イヤーッ!」
AK フレアー・フロート(ATK1400)「グワーッ!」

さなぎ「アバーッ!」

さなぎ LP8000→4900

ミザエル「さらに、ファントム・ドラゴンでダイレクトアタック!」

ファントム・ドラゴン(ATK2300)「イヤーッ!」
さなぎ「ンア―ッ!」

さなぎ LP4900→2600


ミザエル「私はこれでターンエンドだ!」

さなぎ「うぅ……1ターンでライフが半分以下にされちゃった……」

さなぎ「だけどまだ諦めないよ!」

さなぎ「さなぎのターン、ドロー!」


ドローカード:マンジュ・ゴッド

さなぎ(マンジュ・ゴッド……ここは賭けるしかない!)

マンジュ・ゴッド(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を手札に加える事ができる。


さなぎ「マンジュ・ゴッドを召喚! 効果でデッキから2枚目のAK シャイニング・マドンナを手札に加えます!」

ミザエル「儀式モンスターか儀式魔法をサーチする効果を持つモンスターか……!」

AK シャイニング・マドンナ(儀式・効果モンスター)
星8/光属性/戦士族/攻2700/守2400
「AK」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。
(1):このカードが儀式召喚に成功した時に発動する。自分の除外されたカード1枚を選択して手札に加える。その後、デッキから「AK」と名のついたカード1枚を選択して除外する。
(2):このカードが破壊された場合、除外されている自分の「AK」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。


さなぎ「再びハイボルテージAKの効果を発動! 手札のAK シャイニング・マドンナを除外して1枚ドロー!」

ドローカード:増援

増援(通常魔法)(制限カード)
(1):デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。

さなぎ(違う! 欲しいのはこれじゃないよ! 召喚権使っちゃってるし!)

さなぎ(この状況をどうにか出来るカードは、さなぎのデッキだとAKB -アンカー・ナイト・ボンド-か死者蘇生だけかな?)

さなぎ(AKB -アンカー・ナイト・ボンド-ならマンジュ・ゴッドをファントム・ドラゴンにつっこませてメイン2で除外ゾーンからの融合ができるし、死者蘇生ならエクシーズができる……)


さなぎ「手札から増援を発動! 戦士族モンスターのAK ブロウを手札に加えます!」

AK ブロウ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「AK」モンスター1体を手札に加える。

ブロウ「おう、出番か!?」

さなぎ「そして、2枚目のハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を発動!」

ミザエル「フィールド魔法を張り替えて来ただと」

さなぎ「このフィールド魔法の効果でAK ブロウを除外してカードを1枚ドロー!」

ブロウ「呼ばれたかと思ったら即コストにされたッ!」


ドローカード:AK シャイニング・マドンナ

さなぎ(Oh……3枚目のシャイニング・マドンナ……)

さなぎ「うぅ……これでターンエンドだよ……」


ミザエル「手も足も出なかったようだな!」

ミザエル「私のターン! ドロー!!」

ミザエル「これで終わりだ! バトルフェイズ! ファントム・ドラゴンでマンジュ・ゴッドを攻撃!」

ファントム・ドラゴン(ATK2300)「イヤーッ!」
マンジュ・ゴッド(ATK1400)「グワーッ!」

さなぎ「きゃぁああ!」

さなぎ LP2600→1700

ミザエル「そして! CNo.107 超銀河眼の時空龍でプレイヤーにダイレクトアタック!!」

ミザエル「アルティメット・タキオン・スパイラル!!!」



CNo.107 超銀河眼の時空龍「イヤーッ!」
さなぎ「アバーッ!」

さなぎ LP1700→0

ミザエル【WIN】

さなぎ「また負けた~!!!」


シャーク「……今のデュエルで何か分かったのか?」

V「いや、デュエル自体短かったし、彼女も本来の力を発揮できていなかったようだ。解析にはデータが足りないかもしれんな」

さなぎ「はい! 今日のハイクです!」

ミザエル「何だ? 言ってみろ」

さなぎ「タキオン強い 儀式は事故る インガオホー」

ミザエル「タキオン・ドラゴンは最強だからな!」

ミザエル(残りの手札の中にさらに2枚のRUM-七皇の剣があったのは内緒にしておこう)


◆さなぎvsミザエル編おわり◆


<オリカ作成パート>

さなぎ「とほほ。負けちゃったねー」

さなぎ「タキオン・トランスミグレイションが強かったね……奈落が無効にされちゃったよ」

さなぎ「AKは回りだすと強いけど、その状況を整えるまでが大変だね」

さなぎ「AK フレアー・フロートでミンゲイドラゴンを破壊した時、特殊召喚可能なAKが除外されていれば特殊召喚できたのにね! 残念!」


さなぎ「さて、今日も1枚のオリカを作るよ! 安価の何かによっては、さなぎのオリカ作成はこれが最後になる可能性があるよ!」

さなぎ「それじゃあ、今から1時間! 一人一案でオリカ案をレスしてね!」


◆2014/06/04(水) 17:04:18までにオリカ案を書き込んでください◆

◆ランダムに1枚が採用されます◆


さなぎ「今回は2枚だね! どっちも完成度が高いね!」

1:AK バタフライ・カオス・ドロー
2:AK ポテンシャル・コクーン

さなぎ「今回はコイントスで決めるよ! 表か裏か当ててね。正解なら1、違ってたら2だよ!」

>>468
表or裏

表側


◆酉は#表カラテ◆

1:AK バタフライ・カオス・ドロー

AK バタフライ・カオス・ドロー
(通常魔法)
「AK バタフライ・カオス・ドロー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):デッキから「AK バタフライ・カオス・ドロー」以外の「AK」カード1枚を手札に加える。
(2):自分または相手のメインフェイズに一度、墓地からこのカードを除外して発動できる。デッキから3枚めくり、「AK」カード1枚をデッキの一番上に置く。それ以外のカードは除外する。


さなぎ「これは事故が減りそうだね! アンクルブーストとも相性がいいし、こういうカード欲しかったよね!」

さなぎ「蝶、サイコー!」

さなぎ「このカード3枚入れたいけど、1枚が採用って書いちゃってるからとりあえず1枚だけデッキに入れるね」


◆次回は徳之助◆

◆徳之助の対戦相手を選択できます◆

>>474

1:ドルベ
2:ギラグ
3:ベクター
4:IV
5:ゴーシュ
6:闇川
7:鹿目まどか

1


◆次回は徳之助vsドルベ◆

◆今日はここまで◆


◇なんかデュエル担当者のドローは同名カードを引くことが多い気がしますね◇

◇マーフィーの法則?ダイスツールのせい?◇

◇しかしこの能力はポーカーや麻雀なら使えるのでは?◇


◇担当者のドローがおかしい例◇
◇↓が担当者。4年以上前にCGIでデュエルしてた時の画像な◇

ttp://nagamochi.info/src/up144993.jpg

◇ペンデュラムはデッキレシピだけ作ってたけど、まどか=サンがペンデュラム宝玉獣でした◇

◇しかし彼女の出番はおそらくもう無い◇


(親愛なる読者の皆様へ)

◇今日と来週の月曜はかなりイソガシイなアトモスフィアが有り、次回の更新は火曜になる予定デス◇

◇予定は予告なく変更なる場合が存在する◇

◇NOTICE◇


◆今日は忙しいはずでしたが、必要なデータが来ないとかのアレで空白な時間ができたので、少しだけ進める◆

◆デュエルはない◆

◆だいぶ間が開いたことにより、ストーリーの現状とか設定とかうろ覚えですが、気合とノリでなんとかしよう◆


<ストーリーパート>

シャーク「No.101 S・H・Ark Knightの効果発動! オーバーレイ・ユニットを2つ使い、相手の特殊召喚された表側攻撃表示のモンスター1体をこのカードのオーバーレイ・ユニットとする!」

No.101 S・H・Ark Knight(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/水属性/水族/攻2100/守1000
レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
「No.101 S・H・Ark Knight」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。

シャーク「俺は、AK プレシャス・ヘイローを選択! エターナル・ソウル・アサイラム!」


さなぎ「なんの! AK プレシャス・ヘイローの効果発動! 1ターンに1度、フィールドのモンスター1体の効果を無効にして、攻撃力を半分にするよ!」

AK プレシャス・ヘイロー(シンクロ・効果モンスター)
星6/光属性/天使族/攻2500/守2000
「AK」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を選択して発動できる。
このターンのエンドフェイズ時まで選択したモンスターの効果は無効となり、攻撃力は半分になる。
また、そのモンスターはこのターンに1度だけ戦闘及び効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

さなぎ「アーク・ナイトの効果は無効! そしてその攻撃力は1050になるよ!」


シャーク「だが、プレシャス・ヘイローの効果は1ターンに1度だけだったな! 俺は手札より、RUM-バリアンズ・フォースを発動!」

シャーク「この効果により、No.101 S・H・Ark KnightをCNo.101 S・H・Dark Knightへとランクアップさせる!」

さなぎ「ぎゃー!?」

RUM-バリアンズ・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねて
エクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
その後、相手フィールド上にエクシーズ素材が存在する場合、相手フィールド上のエクシーズ素材1つを、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。


シャーク「オーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、CNo.101! 満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!  S・H・Dark Knight!」

CNo.101 S・H・Dark Knight(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/水属性/水族/攻2800/守1500
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。
また、エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に「No.101 S・H・Ark Knight」が存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。
その後、自分はこのカードの元々の攻撃力分のライフを回復する。
この効果で特殊召喚したこのカードはこのターン攻撃できない。

シャーク「ダーク・ナイトの効果発動! 相手の特殊召喚されたモンスター1体をこのカードのカオス・オーバーレイ・ユニットへと変換する! ダーク・ソウル・ローバー!」

CNo.101 S・H・Dark Knight「イヤーッ!」
AK プレシャス・ヘイロー「アバーッ!」

さなぎ「 プレシャス・ヘイローっ!!」


シャーク「これで終わりだ! ダーク・ナイトでダイレクトアタック!」

CNo.101 S・H・Dark Knight(AYK2800)「イヤーッ!」
さなぎ「ンアーッ!」

さなぎ LP2800→0

【シャーク:WIN】

シャーク「これで3勝2敗……俺の勝ちだな」

さなぎ「フフフ……実はこの勝負は4本先取制だったのです!」

シャーク「おい! さっきは3デュエル先取って言ってただろう!? いや、それどころか最初はマッチ戦だったはずだぞ!」

さなぎ「あれ、そうだったかな?」


ミザエル「次はまた私とデュエルをしてもらおうか。あるいは、3人でのバトルロイヤルモードでも面白いかもしれんな」


V「3人とも、もう良いぞ。おそらくこれ以上解析を進めることはできないだろう」

シャーク「どういうことだ?」

V「とりあえず、彼女の持つカードについて分かったことを説明しよう」


V「まず、彼女の持つカード……『AK』と呼称するが、これらには異世界への扉を開くプログラムが仕込まれていることが分かった」

シャーク「異世界への扉だと?」

V「ああ、デュエルを解析することにより、その扉の存在が確認された」

V「おそらく『AK』がこちらの世界にやって来たのもその扉を開く技術を使用してだろう」

V「しかし、こちらの計算によると、このプログラムは不完全であり、異世界への扉を完全に開くことはできないようだ。現状ではそれこそカードを転送するぐらいが限度だろう」

さなぎ「それって完全だったら、さなぎもその異世界に行けたりするのかな?」

V「可能だろう。もともと、もっと大質量のものを通過させる為に作られた扉のようだ」

シャーク「そんなことまで分かるのか……しかし、作られただと? 一体だれがそんなものを作ったんだ?」


V「それは分からない。『AK』のカードを作成した者と同一の存在の可能性は高いが……」

さなぎ「あれ? 『AK』のカードはさなぎが作ったんじゃないの?」

V「そのカードに名前や効果等のテキストを書き込んだのは間違いなく君だろう。だが、そのカード自体を作った存在は他にいる」

V「その者がどのような目的で扉とカードを作り、この世界に送り込んだのかはまだ掴めないが……」

V「あるいは何らかの陰謀が関わっているやもしれん。その異世界についての調査が終わるまで、君にはそのカードの使用を停止してもらう」

さなぎ「えぇっ!?」


V「『AK』のカードにはもう一つの特徴がある」

V「それは、デュエルで発生するデュエルエナジーを吸収し、自らの力に変換するというものだ」

V「だが、この力がデュエリストへどのような影響を与えるかは私にも分からない……」

さなぎ「え……? もしかして、何か悪影響があるの? 手から毒が滴り出したり、目が増殖したり……」

シャーク「重力を発するようになったり憎しみに支配されたりか」

V「可能性はある」

シャーク「あるのかよ!」

V「何せ異世界の力だからな。何が起こっても不思議ではない」


V「『AK』のデッキはしばらくこちらで預からせてもらう。危険がないと判断されたならば、お返ししよう」

さなぎ「う~ん、どうしよう?」

ブロウ『さなぎ! こんな奴の言うことなんか聞くことないぜ! とっととずらかるべきだ!』

プローデン『デュエルができなくなるのは困りますしね。私達には使命がありますので』

さなぎ「ブロウ、プローデン! さなぎとしてはやっぱりちゃんと調べてもらった方が良いと思うんだけどなぁ……君たちの失くした記憶についても何か分かるかもだし」

V「……? 君が言っていた、カードに宿った精霊とやらと会話しているのか? 私にも知覚できないが……」

さなぎ「そういえば、君たち以外にもこの世界にやって来たのがいるって言っていたよね」

V「『AK』以外にも異世界からのカードが……?」

ブロウ『ええい、こんな所に長居は無用だ! プローデン、鮫野郎とのデュエルで吸収したデュエルエナジーを使って逃げるぜ!』


【時間は少し前に遡る】


アリト「グワーッ!」

アリト LP1900→0

アリト「すまねぇ……負けちまった……」

マミ「そんなっ……!」

徳之助「よ、ようやく勝てたウラ!!」


徳之助「くくく……さぁ、今度はお前の番ウラ!」

徳之助「今度こそ、暗黒豊満球技を楽しませてもらうウラ!」

マミ「暗黒豊満球技!!?」

徳之助「くくく……」

マミ「い、嫌ーーっ!」


ディスペイルの悪霊『ククク……まずは暗黒豊満テニスを行うというのはどうじゃ?』

徳之助「暗黒豊満テニス!? グッドアイデアウラ! お前とは趣味が合いそうウラ!」

アリト「暗黒豊満テニス……まさか、アレをやるつもりなのか!?」

マミ「い、嫌……一体私に何をするつもりなの……?」

徳之助「ほう、暗黒豊満テニスを知らないウラか」

ディスペイルの悪霊『ククク……この年頃の少女であれば無理もあるまい、徳之助、教えてやるが良い……ッ!』

徳之助「ならば教えてやるウラ! 暗黒豊満テニスとは……!」


ドルベ「そこまでだ!」

ドルベ「私のクラスメイトに暗黒豊満テニスを為そうなど、不届き千万! この私が成敗してくれる!」

マミ「あれは……ドルベ君!?」

徳之助「チィ……次から次に邪魔が入るウラ……!」

徳之助「仕方がないウラ、そこのアリトのように、お前もデュエルでけちょんけちょんにやっつけてやるウラ!」


ドルベ「何!? アリトを倒したと言うのか!?」

アリト「すまないドルベ……負けちまった……」

ドルベ「なるほど、何やら邪悪な気配を纏っている……これは只事ではなさそうだな」

徳之助「ククク……さぁ、オレの力に恐れ慄いてションベンちびらすが良いウラ!」

ドルベ&徳之助「「デュエル!!」」


マミ(暗黒豊満テニスって結局何なの……?)


◆今日はここまで◆


◆ある◆


<ストーリーパート>

ドルベ&徳之助「「デュエル!!」」

徳之助「先攻は頂くウラ!」

徳之助「オレのターン!!」

ドルベ「さて、どのようなデッキを使うか見せてもらおうか」


徳之助の手札
【ディスペイルの巫女】【奈落の落とし穴】【プライドの咆哮】【ディスペイル・トリック】【ディスペイルの霊犬】

徳之助「オレはディスペイルの巫女を召喚するウラ! そしてディスペイルの巫女の効果発動! このカードを裏側攻撃表示に変更するウラ!」

ディスペイルの巫女(効果モンスター)
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 0
「ディスペイルの巫女」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。デッキから「ディスペイル」モンスター1体を手札に加える。

ドルベ「裏側攻撃表示だと……!?」

徳之助「キヒヒ……オレはカードを2枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:奈落の落とし穴、プライドの咆哮


ドルベ(あのセットカード、何かあるな……?)

ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ「私は光天使セプターを召喚! その召喚時効果により、デッキから光天使モンスター1体を手札に加えさせてもらおう!」

光天使セプター(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1800/守 400
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「光天使セプター」以外の「光天使」モンスター1体を手札に加える。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローできる。


徳之助「かかったウラね! 奈落の落とし穴を発動するウラ!!」

ドルベ「奈落の落とし穴だと!?」

徳之助「このカードは攻撃力1500以上のモンスターが召喚特殊召喚された時、そのモンスターを破壊して除外するウラ!」

ドルベ「くっ……セプターが!」

奈落の落とし穴(通常罠)(準制限カード)
相手が攻撃力1500以上のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。

ドルベ「だが、セプターが除外されようとも、セプターの効果は有効! 私はデッキから光天使エクスカリバーを手札に加える!」


光天使エクスカリバー(効果モンスター)
星10/光属性/天使族/攻 4000/守 0
このカードは特殊召喚できない。
(1)このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールド上の光天使モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターはこのターン全ての相手モンスターに1回ずつ攻撃でき、エンドフェイズ時に戦闘破壊したモンスターの数×800ポイントダメージを相手ライフに与える。

徳之助(特殊召喚できない最上級モンスターをわざわざ手札にウラか……?)

ドルベ「私はこれでターンエンドだ」

徳之助「ククク……場がガラ空きウラね!」


徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイル・バリア

徳之助「オレはディスペイルの巫女を反転召喚するウラ!」

徳之助「そしてディスペイルの巫女がリバースした時、その効果が発動! デッキからディスペイルモンスター1体を手札に加えるウラ!」

徳之助「オレが手札に加えるのは……ディスペイルの巨兵ウラ!」

ディスペイルの巨兵(効果モンスター)
星8/闇属性/岩石族/攻3000/守 0
(1):このカードは攻撃宣言できない。
(2):自分フィールドに裏側攻撃表示のモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。
(3):裏側攻撃表示のこのカードが相手カードの効果によって破壊されたターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地から特殊召喚できる。
(4):このカードは1ターンに1度だけ裏側攻撃表示にする事ができる。この効果を使用した時、自分フィールド上に裏側攻撃表示で存在する全てのモンスターをシャッフルし、再び裏側攻撃表示で並べ替える。


徳之助「まずはバトルフェイズウラ! ディスペイルの巫女でダイレクトアタックウラ!」

ディスペイルの巫女(ATK800)「イヤーッ!」
ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP8000→7200

徳之助「そしてディスペイルの巫女の効果発動! 相手に戦闘ダメージを与えた時、裏側攻撃表示に戻るウラ!」

ドルベ「くっ……その効果で何度でもリバース効果を使用可能と言うのか!」

徳之助「メインフェイズ2ウラ!」


徳之助「オレはディスペイルの霊犬を召喚! こいつも召喚したら裏側攻撃表示になるウラ!」

ディスペイルの霊犬(効果モンスター)
星3/闇属性/獣族/攻1400/守 0
「ディスペイルの霊犬」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。相手ライフに800ポイントのダメージを与える。その後、自分の墓地の「ディスペイル」カード1枚をデッキに戻す事ができる。

徳之助「そして、ディスペイルの巨兵を特殊召喚! こいつは自分フィールドに裏側攻撃表示のモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるウラ!」

ドルベ「攻撃力3000のモンスターをコストも無しに特殊召喚だと!?」

アリト「おいおい、なんだかヤバそうなモンスターが出てきたぜ」

マミ「ディスペイルにはあんな高攻撃力のモンスターもいたのね……!」


徳之助「ククク……驚くのはこれからウラ! ディスペイルの巨兵の効果を発動ッ!!」

徳之助「自身を裏側攻撃表示に変更、そしてその後、オレのフィールドの裏側攻撃表示モンスターを全てシャッフルして並び替えるウラ!」

アリト「3体の裏側攻撃表示モンスターがシャッフルされただと!?」

ドルベ「これではどれがどのモンスターであるか分からない……!」

徳之助「オレはカードを1枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード;ディスペイルバリア

マミ「まずいわね……攻撃力3000未満のモンスターで攻撃を行えば、ディスペイルの巨兵を攻撃して自滅する可能性もある……」

マミ「ウカツに手は出せない!」


ドルベ「だが……ディスペイルの巨兵を越える攻撃力を持つモンスターで攻撃を行えば良いだけのことだ!」

ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ「私は光天使ソードを召喚!」

光天使ソード(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
1ターンに1度、手札の「光天使」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、墓地へ送ったモンスターの元々の攻撃力分アップする。


ドルベ「光天使ソードの効果を発動! 手札の光天使モンスター1体を墓地へ送り、その元々の攻撃力分、光天使ソードの攻撃力を上昇させる!」

ドルベ「私は光天使エクスカリバーを墓地に送る!」

アリト「光天使エクスカリバーの攻撃力は4000!」

マミ「ということは、ソードの攻撃力は4000ポイントアップ!?」

光天使ソード(ATK5400)

徳之助「攻撃力5400ウラ!?」


ドルベ「さらに光天使エクスカリバーの効果を発動!」

ドルベ「このカードが墓地へ送られた場合、私のフィールドの光天使モンスター1体はこのターン、相手モンスター全てに1度ずつ攻撃が可能だ!」

マミ「攻撃力5400の全体攻撃!? この攻撃が全て通れば、合計ダメージは……11000!?」

アリト「やったか!?」


ドルベ「このデュエル、私の勝利だ!(キリッ)」

ドルベ「バトルフェイズだ! 攻撃力5400となった光天使ソードで1体目の裏側攻撃表示モンスターに攻撃!」

徳之助「おっと、そうはいかないウラよ!」

徳之助「オレは伏せてあったディスペイル・バリアを発動するウラ!」

徳之助「裏側攻撃表示が攻撃対象となった時、そのモンスターを表側表示にすることで、攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更するウラ!」

ドルベ「何!?」

徳之助「攻撃モンスターが裏側攻撃表示になったから、その攻撃はキャンセルされるウラ!」

ディスペイル・バリア(通常罠)
(1):自分フィールドの裏側攻撃表示モンスターが攻撃対象に選択された場合に発動できる。攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更し、攻撃対象となった裏側攻撃表示モンスターを表側攻撃表示に変更する。その後、カードを1枚ドローする。


徳之助「さらに、ディスペイル・バリアの効果でカードを1枚ドローさせてもらうウラ!」

ドローカード:ディスペイル・バリア

徳之助(良い引きウラ! 2枚目のディスペイル・バリアウラ!)

徳之助「さらにさらに、攻撃対象となったモンスターはディスペイルの巫女だったウラ! ディスペイルの巫女がリバースした事により、デッキからディスペイルモンスター1体を手札に加えるウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの悪霊を手札に加えるウラ!」

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


ドルベ「私をここまで翻弄するとは……」

ドルベ「メインフェイズ2だ。ディスペイルの巫女が私のターンに表側表示となったおかげで、このカードが使えるな」

ドルベ「装備魔法発動! 精霊の導き! このカードをディスペイルの巫女に装備させてもらう!」

精霊の導き(装備魔法)
装備モンスターは1ターンに1度、戦闘及びカードの効果では破壊されない。
装備モンスターの戦闘により発生する自分へのダメージは0になる。
このカードが表側表示で存在する限り、エンドフェイズ時にコイントスを行う。
裏が出た場合、装備モンスターのコントローラーを変更する。


ドルベ「精霊の導きを装備したモンスターは1ターンに1度、戦闘及びカードの効果では破壊されない」

ドルベ「そして、装備モンスターの行う戦闘では、私はダメージを受けない」

徳之助「これは……戦闘ダメージを無効にする事で、ディスペイルの巫女の裏側攻撃表示になる効果を封じたウラか!?」

ドルベ「それだけではない! 精霊の導きはエンドフェイズ毎にコイントスを行い、裏が出た場合は装備モンスターのコントロールが変更される!」

ドルベ「私はカードを1枚セット、エンドフェイズに移行する!」

徳之助「くっ……さっさとコイントスを行うウラ!」


ドルベ「コイントスだ!」

コイントスの結果:表

徳之助「ふぅ……ディスペイルの巫女のコントロールはこのままウラね」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:逢魔が時

逢魔が時(通常罠)
フィールド上の表側表示モンスター1体を選択して発動できる。対象のモンスターを裏側攻撃表示にする。
その後、自分フィールドの「ディスペイル」モンスターを任意の数だけ選んで裏側攻撃表示にできる。


徳之助(逢魔が時を使えばディスペイルの巫女を裏側攻撃表示に戻せるけど、このターンのエンドフェイズにもコイントスが発生するから、相手フィールドに行く可能性もあるウラ)

徳之助(ディスペイルの巨兵は攻撃を行えない、ディスペイルの霊犬と光天使ソードの攻撃力は互角……)

徳之助(裏側攻撃表示の光天使ソードをコストにディスペイルの悪霊を出すことも出来るウラが、逢魔が時やディスペイルトリックで相手を裏側攻撃表示に出来るし、ディスペイルの悪霊は温存しておくのも手ウラね……)


徳之助(相手フィールドに行ったディスペイルの巫女を裏側攻撃表示にした場合は、装備カードが外れるけれど、裏側攻撃表示になることで装備カードとの関係も切断されて、こっちのフィールドには戻ってこないウラ)

徳之助(ディスペイルの巫女と霊犬でエクシーズするのも手ウラね……)

徳之助(でもエクシーズモンスターは裏側攻撃表示になってもオーバーレイ・ユニットが残るから、巨兵の効果でシャッフルしてもどこにいるかバレるウラね)

徳之助(けれど、それを逆手に取ってディスペイルの狂戦士への攻撃を誘導し、プライドの咆哮で返り討ちにするのも有りウラ!)


◆休憩時間◆


◆再開フェイズ◆


徳之助(あまり時間をかけ過ぎると、大嵐を引かれてそこからのワンショットキルなんてこともありうるウラ)

徳之助「ここはガンガン攻める場面ウラ!」

徳之助「オレはドルベのフィールドの裏側攻撃表示の光天使ソードを墓地へ送り、手札からディスペイルの悪霊を特殊召喚するウラ!」

ドルベ「こちらのモンスターをコストに特殊召喚とは……!」

ディスペイルの悪霊『ククク……そういうカード効果じゃ。悪く思うなよ』

ドルベ(今、相手のカードが喋ったような……?)


徳之助「続いて、ディスペイルの霊犬を反転召喚して効果発動! 相手ライフに800ポイントのダメージを与え、その後、墓地のディスペイルと名のついたカード1枚をデッキに戻すウラ!」

ディスペイルの霊犬「わんわんお!」
ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP7200→6400

徳之助「オレは墓地のディスペイル・バリアをデッキに戻すウラ!」

徳之助(これでディスペイルを守るために必要な罠カードを引く確率を少しでも上げるウラ)

徳之助「さぁて、ようやくディスペイルのエクシーズを出せるウラね!」

ドルベ「エクシーズ召喚を行うつもりか……!」


徳之助「レベル3、ディスペイルの巫女とレベル3、ディスペイルの霊犬でオーバーレイ・ネットワークを構築!」

徳之助「心、失いし漆黒の騎士! 影を駆けて禍殃を狩れ! エクシーズ召喚! 深き闇より来たれ! ディスペイルの狂騎士!」

ディスペイルの狂騎士(エクシーズ・効果モンスター)
ランク3/闇属性/戦士族/攻1600/守 0
レベル3「ディスペイル」モンスター×2
「ディスペイルの狂騎士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合に発動できる。カードを1枚ドローする。
(3):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターはエンドフェイズ時まで攻撃力が半分になり、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。


徳之助「バトルフェイズウラ!」

徳之助「ディスペイルの狂騎士でダイレクトアタックウラ!」

ディスペイルの狂戦士(ATK1600)「イヤーッ!」
ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP6400→4800

徳之助「相手に戦闘ダメージを与えたことにより、ディスペイルの狂騎士は裏側攻撃表示になるウラ!」


徳之助「さらに、ディスペイルの悪霊でダイレクトアタックウラ!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」
ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP4800→2400

徳之助「相手に戦闘ダメージを与えたことにより、ディスペイルの悪霊も裏側攻撃表示になるウラ!」


徳之助「メインフェイズ2にディスペイルの巨兵を反転召喚! そしてディスペイルの巨兵の効果を発動!」

徳之助「巨兵を裏側攻撃表示に戻し、その後、オレのフィールドの裏側攻撃表示モンスターを全てシャッフルして並び替えるウラ!」

アリト「またあの戦法か!」

ドルベ「だがシャッフルしても、ディスペイルの狂戦士のオーバーレイ・ユニットは隠せまい! どこにディスペイルの狂戦士がいるかは見えているぞ!」

徳之助「しまったウラ!」

徳之助「くっ……オレはカードを1枚セットしてターンエンドウラ!」

セットカード:逢魔が時

徳之助(さぁ、狂騎士を攻撃して来るが良いウラ……ッ!)


ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ「私は光天使ウィングスを召喚! その召喚時効果により、手札の光天使モンスター1体を特殊召喚する!」

光天使ウィングス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1200/守1800
このカードが召喚に成功した時、手札から「光天使」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。

ドルベ「現れよ、光天使ゲート!」

光天使ゲート(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻0/守2000
(1):このカードの反転召喚に成功した時、デッキから「光天使」モンスターを1枚選択して手札に加える。
(2):このカードの特殊召喚に成功した時、自分の墓地からレベル4以下の「光天使」モンスターを1体特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(3):このカードをリリースして発動する。このターンの間、自分の「光天使」モンスターは相手のカード効果を受けず、自分の受けるダメージは半分になる。この効果は相手ターンでも発動できる。


ドルベ「さらに光天使ウィングが特殊召喚された時、墓地のレベル4以下の光天使モンスター1体を特殊召喚する!」

ドルベ「甦れ、光天使ソード!」

アリト「これは、モンスター3連コンボ!」


◆修正◆

ドルベ「さらに光天使ゲートが特殊召喚された時、墓地のレベル4以下の光天使モンスター1体を特殊召喚する!」

ドルベ「甦れ、光天使ソード!」

アリト「これは、モンスター3連コンボ!」


ドルベ「光天使ウィングスと光天使ソードでオーバーレイ・ネットワークを構築! 聖なる輝き、我に栄光への道を示せ! エクシーズ召喚! 光天使ボール!」

光天使ボール(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2000/守500
レベル4「光天使」モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で発動できる。
エクストラデッキから光属性・天使族・ランク4のモンスターを1枚を選択し、このカードに重ねてエクシーズ召喚する。
このカードが墓地に送られた場合、自分の墓地に存在するレベル4以下の「光天使」モンスター1体を自分フィールド上に効果を無効にして表側攻撃表示で特殊召喚する。

ドルべ「さらに光天使ボールの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、オーバーレイ・ネットワークを再構築! 光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!No.102 光天使グローリアス・ヘイロー!」

No.102 光天使グローリアス・ヘイロー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻2500/守2000
光属性レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を半分にし、その効果を無効にする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を全て取り除く事ができる。
この効果を適用したターン、自分が受ける戦闘ダメージは半分になる。


徳之助「オーバー・ハンドレッド・ナンバーズが出てきたウラ……!」

徳之助(アイツには自分が破壊される代わりにオーバーレイ・ユニットを全て取り除く効果があるウラ!)

ディスペイルの悪霊(だが、慌てる必要はないぞ小僧。グローリアス・ヘイローが攻撃してきた所で、こちらにはプライドの咆哮がある……!)

ディスペイルの悪霊(プライドの咆哮で奴の攻撃を凌げば、あのカードを破壊できずとも、奴にオーバーレイ・ユニットは残らぬ)

ディスペイルの悪霊(さすれば、ワシのリバース効果で奴は破壊可能じゃて)

徳之助(そう言えばそうウラね……!)


ドルベ「行くぞ! グローリアス・ヘイローはさらなる進化を遂げる! グローリアス・ヘイローでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ!」

アリト「ランクアップマジック無しでグローリアス・ヘイローをランクアップだと!?」

ドルベ「私のライフが相手のライフよりも3000ポイント以上低い時、このカードはグローリアス・ヘイローを素材にエクシーズ召喚できる!」

ドルベ「見よ、これが進化の輝き! 光臨せよ! CNo.102 光天使グローリアス・ヘイロー・レメディ!!」

CNo.102 光天使グローリアス・ヘイロー・レメディ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/光属性/天使族/ATK 2500/DEF 2000
レベル6天使族モンスター×4
このモンスターは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードは自分フィールド上、墓地に存在する場合又はエクシーズ素材となっている場合、名前を「No.102 光天使グローリアス・ヘイロー」としても扱う。
自分のライフが相手より3000ポイント以上低い場合、このカードは自分フィールド上に存在する「CNo.」でない「No.102」と名のついたモンスターに重ねてエクシーズ召喚できる。
このカードが効果によってフィールドを離れる場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことができる。
1ターンに1度、このモンスターのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動する。フィールド上に存在するこのカード以外のカード全ての効果はエンドフェイズまで無効になり、このターン互いにこのカード以外のカードの効果は発動できない。
自分のライフが1000以下でこのカードのエクシーズ素材が全て取り除かれた時、このカードの攻撃力は1000ポイントアップし、相手フィールド上に存在する元々の攻撃力が最も低いモンスター全ての攻撃力は0になり、相手フィールド上に存在する元々の攻撃力が最も高いモンスターすべてはこのターン終了まで戦闘では破壊されない。


ドルベ「このカードはナンバーズ以外との戦闘では破壊されず、効果で場を離れる時、このカードのカオス・オーバーレイ・ユニットを身代わりとできる!」

徳之助「ぐぇええ、厄介なモンスターが出てきたウラ……」

ドルベ「さらに、カオス・オーバーレイ・ユニットを2つ取り除いて効果を発動!」

ドルベ「このターン、お互いにこのカード以外の効果は発動できず、フィールドのこのカード以外のカードの効果は無効となる!」

消費したカオス・オーバーレイ・ユニット:No.102 光天使グローリアス・ヘイロー、光天使ソード


徳之助「!? それはまずいウラ!」

徳之助「オレはその効果にチェーンしてリバースカード発動! 逢魔が時!!」

徳之助「この効果でグローリアス・ヘイロー・レメディを裏側攻撃表示に変更するウラ!」

ドルベ「何だと!?」

ディスペイルの悪霊(でかしたぞ小僧、裏側攻撃表示ならば奴の効果も無意味! ワシの効果で裏側攻撃表示のまま破壊してくれようぞ)

ドルベ「くっ……私はこれでターンエンドだ」

ドルベ【LP2400】【手札2枚】
【モンスターゾーン】
裏側攻撃表示モンスター(CNo.102 光天使グローリアス・ヘイロー・レメディ/ATK2500)
光天使ゲート(DEF2000)
【魔法&罠ゾーン】
セットカード×1


徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:悪夢再び

徳之助「オレはディスペイルの狂騎士を反転召喚ウラ! ディスペイルの狂騎士のリバース効果を発動! カードを1枚ドローするウラ!」

徳之助「ドローウラ!」

ドローカード:月の書

徳之助の手札
【ディスペイル・トリック】【ディスペイル・バリア】【悪夢再び】【月の書】


徳之助「オレはディスペイルの悪霊を反転召喚! ディスペイルの悪霊は裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を破壊できるウラ!」

徳之助「グローリアス・ヘイロー・レメディを破壊ウラ!」

ディスペイルの悪霊「イヤーッ!」
CNo.102 光天使グローリアス・ヘイロー・レメディ「アバーッ!」

ドルベ「くっ……裏側のままでは、身代わり効果は使えん! だが、墓地に送られた光天使ボールの効果は発動する!」

ドルベ「私の墓地に存在するレベル4以下の光天使モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する! 甦れ、光天使ソード!」

光天使ソード(ATK1400)


徳之助「オレはオーバーレイ・ユニットを1つ使い、ディスペイルの狂騎士の効果を発動するウラ!」

徳之助「この効果で選択したモンスター1体はこのターン攻撃力が半分になる代わりに、相手プレイヤーへのダイレクトアタックができるウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの悪霊を選択するウラ!」

ドルベ「光天使ゲートを戦闘破壊するよりも、直接攻撃でダメージを与えディスペイルの悪霊の効果を再利用することを狙ってきたか……!」

徳之助「バトルウラ! ディスペイルの悪霊でダイレクトアタック!」

ディスペイルの悪霊(ATK1200)「イヤーッ!」
ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP2400→1200


徳之助「ディスペイルの悪霊は裏側攻撃表示に戻るウラ!」

徳之助「お次はディスペイルの狂騎士で光天使ソードを攻撃ウラ!」

ディスペイルの狂騎士(ATK1600)「イヤーッ!」

ドルベ「ならば、この戦闘のダメージ計算前に手札のオネストの効果を発動させてもらう!」

オネスト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。


ドルベ「オネストの効果で光天使ソードの攻撃力は1600ポイントアップする!」

光天使ソード(ATK3000)「イヤーッ!」

徳之助「それならこっちはダメージ計算時にプライドの咆哮を発動ウラ!」

徳之助「ライフを1400ポイント支払って、ディスペイルの狂騎士の攻撃力を1700ポイントアップさせるウラ!」

プライドの咆哮(通常罠)
戦闘ダメージ計算時、自分のモンスターの攻撃力が相手モンスターより低い場合、その攻撃力の差分のライフポイントを払って発動する。
ダメージ計算時のみ、自分のモンスターの攻撃力は相手モンスターとの攻撃力の差の数値+300ポイントアップする。


徳之助 LP8000→6600

ドルベ「プライドの咆哮だと!?」

ディスペイルの狂騎士(ATK3300)「イヤーッ!」
光天使ソード(ATK3000)「グワーッ!」

ドルベ「グワーッ!」

ドルベ LP1200→900

ドルベ「くっ……マスタールール3になってオネストがダメージ計算時に発動できなくなったのがこんな形で!」


徳之助「ディスペイルの狂騎士も裏側攻撃表示になるウラ!」

徳之助「そしてメインフェイズ2! ディスペイルの巨兵を反転召喚! 効果を発動して3体をシャッフルするウラ!」

徳之助「オレはカードを3枚セットしてターンエンドウラ!」

ドルベ「ここに来て3枚のカードをセットだと!?」

セットカード:月の書、ディスペイル・バリア、ディスペイル・トリック

徳之助(相手の手札は残り1枚、いまさら大嵐を引かれても怖くないウラ!)

アリト「こいつはやばいぜ……」

マミ「そんな……ドルベ君、頑張って!」


ドルベ「私のライフをここまで削るとは、やるな!」

ドルベ「だが、私は負けん! 私のターン、ドロー!」

ドルベ「私は手札より聖者の受難を発動! 墓地の光天使ウィングスとオネストを手札に戻す!」

聖者の受難(通常魔法)
自分の墓地に3体以上天使族モンスターが存在するときのみ発動できる。墓地の天使族モンスターを2枚まで手札に戻すことができる。その後、自分は手札に戻した枚数×300ポイントのダメージを受ける。

ドルベ「そして戻した数×300、つまり600ポイントのダメージを受ける!」

ドルベ LP900→300

ドルベ「クッ……!」


ドルベ(相手ターンにディスペイルの狂騎士の直接攻撃能力を妨害する手段はない)

ドルベ(私が次のターンを凌ぐには、なんとしてもこのターンにディスペイルの狂騎士を倒す必要がある。)

ドルベ「私は光天使ウィングスを召喚! 効果発動、手札より光天使ブックス!を特殊召喚する!」

光天使ブックス(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1600/守1400
1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
手札から「光天使」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。


徳之助(デルタテロスでも出されたら嫌ウラね……)

徳之助「トラップ発動、ディスペイル・トリックウラ!」

ディスペイル・トリック(通常罠)
(1):自分の墓地の「ディスペイル」モンスターの数まで、フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側攻撃表示に変更する。

徳之助「オレの墓地のディスペイルモンスターの数までフィールドのモンスターを裏側攻撃表示にするウラ!」

徳之助「オレの墓地にはディスペイルの狂騎士のコストで墓地に送ったディスペイルの霊犬がいるウラ!」


ドルベ「ならばそのカードはデッキに戻させてもらう! こちらもトラップ発動! 転生の予言!」

ドルベ「ディスペイルの霊犬をデッキに戻すことで、ディスペイル・トリックの効果は不発となる!」

転生の予言(通常罠)(制限カード)
お互いの墓地のカードを合計2枚選択して発動できる。
選択したカードを持ち主のデッキに戻す。

徳之助「ぐぐぐ……小癪ウラ! ならばさらにチェーンして月の書を発動! 光天使ブックスを裏側守備表示に変更するウラ!」

ドルベ「何!?」

月の書(速攻魔法)(制限カード)
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。


ドルベ「くっ……これでは……」

ドルベ(残る相手の伏せカードは1枚……どうするべきか?)


◆デュエルのとちゅうですが今日はここまで◆


◆再開します◆

◆ちなみに前回の最後で転生の予言で戻したもう1枚のカードは精霊の導きです◆


ドルベ【LP300】【手札1枚】
【モンスターゾーン】
光天使ゲート(DEF2000)
光天使ウィングス(ATK1200)
光天使ブックス(裏守備)(DEF1400)

徳之助【LP6600】
【手札】
悪夢再び
【モンスターゾーン】
ディスペイルの巨兵(裏攻撃)(ATK3000)
ディスペイルの悪霊(裏攻撃)(ATK2400)
ディスペイルの狂騎士(裏攻撃)(ATK1600)(素材1つ)
【魔法&罠ゾーン】
ディスペイル・バリア


ドルベ(直接攻撃能力を持つディスペイルの狂騎士はこのターンに確実に倒す必要がある!)

ドルベ(奴の伏せカード……よもやここに来てブラフと言うこともあるまい)

ドルベ(私の勘では、おそらく次元幽閉のような攻撃反応型のトラップ!)

ドルベ(そういえば、ディスペイルの霊犬の効果で1枚、ディスペイル・バリアをデッキに戻していたが、もしや……)


ドルベ「私は光天使ウィングスと光天使ゲートでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! セイクリッド・オメガ!」

セイクリッド・オメガ(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/獣戦士族/攻2400/守 500
光属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールド上の全ての「セイクリッド」と名のついたモンスターは、このターン魔法・罠カードの効果を受けない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

徳之助(くっ……魔法罠に耐性を持つモンスターウラか!)


ドルベ「バトルフェイズだ!」

ドルベ「セイクリッド・オメガでオーバーレイ・ユニットを持っている裏側攻撃表示モンスターへ攻撃する!」

徳之助(ディスペイル・バリアを発動しても、セイクリッド・オメガはその効果を受けないウラ……狂騎士、すまんウラ!)

セイクリッド・オメガ(ATK2400)「イヤーッ!」
ディスペイルの狂騎士(ATK1600)「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP6600→5800


徳之助「だけど、ディスペイルの狂騎士のリバース効果は発動するウラ!」

徳之助「オレはカードを1枚ドローウラ!」

ドローカード:大嵐

大嵐(通常魔法)(制限カード)
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。


ドルベ「私はこれでターンエンドだ!」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

ドローカード:ディスペイルの悪霊

徳之助(2枚目のディスペイルの悪霊キタウラ!)

徳之助「これでこのターン、オレの勝利が確定したウラ!」


ドルベ「何……!?」

徳之助「ククク……オレはディスペイルの悪霊を反転召喚するウラ!」

徳之助「ディスペイルの悪霊の効果発動! 裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を破壊ウラ! セイクリッド・オメガを破壊するウラ!」

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。

ディスペイルの悪霊「イヤーッ!」
セイクリッド・オメガ「グワーッ!」

ドルベ(くっ……効果破壊では、手札のオネストも無意味か……!)


徳之助「さらにオレは裏側攻撃表示のディスペイルの巨兵をリリースし、手札から2枚目のディスペイルの悪霊を特殊召喚するウラ!」

ドルベ「2枚目の悪霊だと……!?」

徳之助「ディスペイルモンスターは召喚した時は裏側攻撃表示になるけど、特殊召喚なら表側のままなのがミソウラね」

徳之助「バトルフェイズウラ!」

徳之助「1体目のディスペイルの悪霊でセットモンスターを攻撃!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」
光天使ブックス(DEF1400)「グワーッ!」

ドルベ「ブックス!」


徳之助「これで2体目のディスペイルの悪霊でダイレクトアタックを決めればオレの勝ちウラ~!!」

ドルベ「……それはどうかな?」

徳之助「何を言っているウラ! お前のフィールドは空、手札1枚はオネスト、墓地で発動するようなカードもないウラ!」

徳之助「ディスペイルの悪霊! アイツに止めをさすウラ!」

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」

ドルベ「この瞬間! 私はデッキから光天使セイントシールドを特殊召喚する!」

徳之助「な、何ウラ!?」


光天使セイントシールド(特殊召喚/効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻 0/守3000
このカードは通常召喚できない。このカードはこのカード以外の効果で特殊召喚する事はできない。
自分の墓地に「ライトニング」と名のつくカードが8枚以上ある場合に発動できる、手札・デッキからこのカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンにも発動できる。

ドルベ「このモンスターは私の墓地にライトニングと名のつくカードが8枚以上ある時、デッキから特殊召喚できる!」

徳之助「自身の効果でデッキから特殊召喚可能なモンスターウラ!?」

ドルベ「私の墓地の光天使モンスターはちょうど8体! 条件は満たされている!」

【ドルベの墓地の光天使モンスター】
光天使ウィングス
光天使ブックス
光天使ソード
光天使エクスカリバー
光天使ゲート
光天使ボール
No.102 光天使グローリアス・ヘイロー
CNo.102 光天使グローリアス・ヘイロー・レメディ


ディスペイルの悪霊『グググ……守備力3000のモンスターじゃと……』

徳之助「くっ、ディスペイルの悪霊では倒せないウラ……」

徳之助「攻撃は中止! メインフェイズ2ウラ!」

徳之助「オレは通常魔法、悪夢再びを発動! 守備力ゼロの闇属性モンスター2体を墓地から回収するカードウラ!」

徳之助「ディスペイルの巨兵とディスペイルの巫女を手札に戻すウラ!」


ドルベ「ディスペイルの巨兵が再び手札に……!」

徳之助「オレはディスペイルの巫女を召喚! 効果で裏側攻撃表示になるウラ!」

徳之助「そしてオレのフィールドに裏側攻撃表示モンスターがいることにより、ディスペイルの巨兵を特殊召喚!」

徳之助「最後に、ディスペイルの巨兵の効果発動! ディスペイルの巨兵を裏側攻撃表示に変更して、ディスペイルの巫女とシャッフルするウラ!」

マミ「ディスペイルの霊犬を転生の予言でデッキに戻していたのは幸いだったわね……」

アリト「そうか、霊犬はバーン効果を持っているんだったな……だけど、ディスペイルの巫女はその霊犬をサーチできる。状況は依然ヤバヤバだぜ」

徳之助「オレはこれでターンエンドウラ!」


ドルベ「私のターン、ドロー!」

ドルベ(このカードは……)

ドルベ「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ」

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」


ドローカード:ディスペイルの呪術師

ディスペイルの呪術師(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 0
「ディスペイルの呪術師」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのこのカード以外の表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。その表側表示のモンスターを裏側攻撃表示にする。

徳之助「オレはディスペイルの巫女を反転召喚ウラ!」

徳之助「ディスペイルの巫女の効果発動! デッキからディスペイルの霊犬を手札に加えるウラ!」


ドルベ「ディスペイルの霊犬……! リバースした場合、相手に800ポイントのダメージを与えるモンスターか……」

徳之助「ククク……オレはディスペイルの霊犬を召喚、効果で裏側攻撃表示になるウラ!」

徳之助「お前のライフは残り300! こいつがリバースした時がお前の最後ウラ!」

徳之助「ディスペイルの巨兵を反転召喚、効果を発動して裏側攻撃表示に戻してディスペイルの霊犬とシャッフルすウラ!」

徳之助「これでターンエンドウラ!」


ドルベ「このターン、ディスペイルの霊犬の効果を発動させることなく処理する必要があるのか……私のターン、ドロー!」

ドルベ「……私は光天使スケールを召喚!」

光天使スケール(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻1500/守 900
(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
手札から「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分の墓地の光属性モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く事ができる。
(2):フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●X素材を持っているこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が手札からモンスターを特殊召喚する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。


ドルベ「もはやこれに賭けるしかない、光天使スケールと光天使セイントシールドでオーバーレイ・ネットワークを構築!」

ドルベ「エクシーズ召喚! フェアリー・チア・ガール!」

フェアリー・チア・ガール(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/天使族/攻1900/守1500
天使族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
「フェアリー・チア・ガール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


ドルベ「フェアリー・チア・ガールの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、カードを1枚ドローする!」

ドルベ「ドロー!」

ドローカード:光堕天使の失墜

光堕天使の失墜(通常罠)
自分フィールドに「光天使」モンスターがいる場合のみ、ライフポイントの半分を払い発動できる。
フィールドのカード2枚を選択して除外する。
「No.102」モンスターが自分フィールドにいるとき、このカードは手札から発動できる。
またこのカードが墓地に存在するとき、墓地の「ホーリーライトニング」モンスターは闇属性としても扱う。

セットカード:光の守護

光の守護(速攻魔法)
自分フィールドの光属性モンスター1体を選択し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このターン、選択したモンスターは相手の魔法カードの効果を受けない。
●このターン、選択したモンスターは相手の罠カードの効果を受けない


ドルベ「もはやこれまでか……」

ドルベ(光堕天使の失墜、ドローするのが1枚遅かったか)

ドルベ「私はこれでターンエンドだ」


徳之助「オレのターン! ドロー!」

徳之助「オレはディスペイルの霊犬を反転召喚!」

徳之助「そしてディスペイルの霊犬の効果発動! 相手に800ポイントのダメージを与えるウラ!」

ディスペイルの霊犬「アオーン!」
ドルベ「アバーッ!」

ドルベ LP300→0

【徳之助WIN】


ドルベ「巴マミ、非力な私を許してくれ……」

マミ「そんな……! ドルベ君!」

徳之助「さすがに連戦は疲れたウラ」

徳之助「だが、これでようやく暗黒豊満テニスが!」


ーーーーーーーーーーーー


【一方その頃】

さなぎ「え? 何これ、何でさなぎの身体が光ってるの!?」

V「一体何が起こっている!?」

ブロウ『俺達の力を使って、さなぎをここからテレポートで脱出させるぜ』

プローデン『人体にはあまり影響が無いと嬉しいのでごあんしんください』

さなぎ「どこに安心できる要素が!?」


ブロウ『あ、あんまり動くなよ。動いた部分だけここに置いてっちまうかもしれねーから』

さなぎ「びえーん!」

プローデン『それでは皆様、ごきげんよう』


ミザエル「消えた!?」

シャーク「どうなってる!? アイツはどこへ……?」

V「まぁ待て、こんなこともあろうかと、彼女のデュエルディスクには発信機を取り付けてある。どこにいようとも捕捉が可能だ」

シャーク「用意周到すぎるだろ! って言うかいつの間にそんなもん付けたんだよ!?」


ーーーーーーーーーーーー

徳之助「な、何ウラ!? 一瞬、空が光って……!?」

アリト「ドルベ! 空から女の子が!」

ドルベ「何!?」


ブロウ『ちょっと転送先の座標の設定を間違えたみたいだな』

プローデン『さっきまで地下にいたから、高度を上げる必要はありましたけど、これは上げすぎですね』

さなぎ「何でそんなに冷静なの!? このままじゃ墜落死だよ!」


さなぎ(そうだ、死ぬ前にハイクを詠もう)

さなぎ「テレポートで、墜落死、カードのせい」


ドルベ「状況はつかめんが、とにかく彼女を助けなければ! 行け、光天使スローネ!」

光天使スローネ(効果モンスター)
星4/光属性/天使族/攻 800/守2000
このカードをX召喚の素材とする場合、
モンスター3体以上を素材としたX召喚にしか使用できない。
(1):自分が「光天使」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
そのドローしたカードが「光天使」モンスターだった場合、
そのモンスターを特殊召喚できる。


さなぎ「えっ、これ何、椅子!?」

アリト「あのモンスター、実体化してるのか!」

ドルベ「ああ、それもバリアンの力を使ってではない。阿笠博士の開発したアクションデュエルの応用、科学の力だ!」

アリト「すげーなそれ!」


さなぎ「よく分かんないけど、助かったみたい。この椅子ってもしかしてモンスター? 実体化してるの?」


ドルベ「スローネが実体化できるのは数十秒だけだ。降りたほうが良いぞ」

さなぎ「あっはい」

さなぎ「もしかして、君が助けてくれたの?」

ドルベ「そうだが、君は一体……?」


ブロウ『いやあ、助かって良かったな!』

さなぎ「良かったな、じゃないよ! もう怒ったからね!」

さなぎ「AKのデッキはVさんに預かってもらいます!」

ブロウ『げっ!?』


徳之助「空が光ったと思ったら、蝶野さなぎちゃんが落ちて来て、ドルベがモンスターを実体化させて助けたウラ……もう何がなんだか……」

ディスペイルの悪霊『ム……この気配……!』

ディスペイルの悪霊『もしや、お主は……!!』

ブロウ『あ、アイツは!!!』

プローデン『さなぎちゃん、アイツです! アイツを捕まえて元の世界に送り返すことこそ私達の使命!』

さなぎ「アイツって、あの緑縁の眼鏡の男の子の隣に浮いている……? でも、さなぎはそんなこと知りません!」


ブロウ『なぁ、頼むよ! アイツとデュエルして勝つだけで良いんだ!』

さなぎ「つーん」

ディスペイルの悪霊『我が弟よ! お主もこちらの世界に逃げてきておったか!』


ブロウ『……えっ、弟……? それに逃げてきたってどういうことだ?』


◆つづく◆


◆今日はあと徳之助のカードを1枚だけ作っておわります◆


<オリカ作成パート>

◆今から1時間とります。一人一案、徳之助のオリカ案を募集します。ランダムに1枚が採用されます◆


◆2014/06/11(水) 17:06:18まで◆


◆こうですね◆

0:ディスペイルの預言者
1:表側表示のカードを全て裏としても扱う事が出来る……そんなカード
2:黙死の騎士 ディスペイル・ライダー
3:相手の女の子カードを接収して子供を産ませるという同人で無茶振り極まりない鬼畜カード
4:離反の業火
5:ディスペイルの翼竜
6:ディスペイルの尖兵


◆酉に0~6の数字を1つ隠しています。0~6の数字を1つ選択してください◆

◆酉の数字と合計し、その番号のカードが採用されます◆

◆合計が7以上の場合は7を引きます◆

>>621
0~6の数字


◆再安価◆

>>623
0~6の数字

5


◆酉は#0レモン◆

0+5=5
5:ディスペイルの翼竜

◆猥褻は一切なかった◆

ディスペイルの翼竜(エクシーズ・効果モンスター)
ランク8/闇属性/恐竜族/攻2650/守2600
レベル8モンスター×4
このカードは自分フィールド上に存在する「ディスペイル」と名のつくエクシーズモンスター1体の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚することもできる。
「ディスペイルの翼竜」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした時に発動できる。このターン裏側攻撃表示からリバースした「ディスペイル」モンスターの数だけ、相手は手札をデッキに戻す。
(3):このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、このカード以外の召喚・特殊召喚・リバースされたモンスターはそのターンのエンドフェイズ時に裏側攻撃表示となる。


◆ハンデスは強い◆

◆ディスペイルエクシーズモンスターの打点の低さも一気に解決◆

◆今日はここまで◆


◇今日はデュエルはない◇

◇午後からすこし◇


◆少しだけやります◆


徳之助「アイツ、お前の弟ウラか?」

ディスペイルの悪霊『そのはずじゃが……どうにも様子がおかしい……記憶の改竄か?』


さなぎ「ブロウ、あれってもしかして君のお兄さんなの?」

ブロウ『前にも言ったような気がするけど、こっちに来る前の記憶はほとんど残ってねぇからな……』

プローデン『さなぎ、早くデュエルを! 逃げられてしまいますよ!』

さなぎ「う~ん、何だか気が乗らないなぁ……」

さなぎ「そんなにデュエルがしたいなら、自分ですれば良いじゃん」

ブロウ『いや、無理言うなよ……』

プローデン『分かりました』

ブロウ『なっ!?』


ブロウ『俺達はカードだぜ? それがデュエルなんて無理だろ』

プローデン『いいえ、可能です』

プローデン『欠陥品、よくお聞きなさい!』

ディスペイルの悪霊『欠陥品? そりゃワシに言っておるのかのう……?』

プローデン『ええ、その通りです、役目を果たす前に逃げ出した欠陥品』

ディスペイルの悪霊『随分と詳しいようじゃが、お主は誰じゃ? ワシはお主の事を知らぬぞ』


プローデン『私はお前をあちらの世界へ連れ戻す為にあの方によって創られた存在よ』

プローデン『今からデュエルによってお前を拘束させてもらうわ!』

ディスペイルの悪霊『ふむ……じゃが、キサマの主はデュエルをするつもりは無いようじゃが?』

プローデン『ええ、なのでデュエルは私が行います。……さなぎの肉体を借りて!』

さなぎ「……えっ?」


プローデン『さなぎ、貴女の肉体をお借りしますわ』

さなぎ「アイエエエエ!?」

ドルベ「またさっきのような光か! 何が起こっている!?」

徳之助「さなぎちゃんはどうしちゃったウラか!?」

ディスペイルの悪霊『ヌゥーッ……どうやら奴は宿主の肉体を操ってワシらとデュエルするつもりのようじゃ!』


さなぎ「フフフ……これで問題なくデュエルできますわね」

さなぎ「さあ、『私』とデュエルです」

さなぎ(何これ……勝手に身体と口が動いてる!? さなぎの身体が操られているの!?)


ブロウ『おい、お前なにやってるんだよ! そんなのやりすぎだろ!』

さなぎ(そうだよこんなのってヒドイよ! もっと言ってやって!)

ブロウ『それにお前、こっちに来る前の記憶があるのか? 何で黙っていたんだよ!』

プローデン『煩いですよブロウ。この際だから教えてあげますが、貴方の記憶を奪ったのは私です。あの欠陥品のように逃げられても困りますからね』

ブロウ『!?』

プローデン『さなぎを肉体を私が操っている以上、貴方は私には逆らえません。貴方は大人しく私に使用されていれば良いのですよ』


徳之助「さなぎちゃんが操られている……?」

徳之助「おい悪霊! どうすれば助けられるウラ!?」

ディスペイルの悪霊『助けるじゃと? ……さっきまで女性に酷いことをしようとしていたお主が今度は助けると?』

徳之助「自分でやるのは良いけど、他の奴がやるのは許せないウラ!」

ディスペイルの悪霊『ククク……なんたる自分勝手な小僧よ……まぁ、そもそもお主の欲望を増幅させ暴走させたのはワシなのじゃがな』

徳之助「そんなの分かってるウラ。いいから早くさなぎちゃんを助ける方法を教えるウラ!」

ディスペイルの悪霊『ククク……お主はアホじゃの。そんなの決まっておろう』

ディスペイルの悪霊『デュエルじゃよ』


徳之助「デュエルウラね!」

ディスペイルの悪霊『奴とのデュエルに勝てば、彼女を解放することもできよう』

ディスペイルの悪霊『じゃが、もしもワシ達が負ければ、ワシや奴に捕まり……やがては消滅するであろう』

ディスペイルの悪霊『まぁ、お主としてはその方が都合が良いかもしれんがな……ククク』

徳之助「何言っているウラか。悪霊、お前はオレの友達ウラ! 友達がいなくなって都合が良いなんてことありえないウラ!」

ディスペイルの悪霊『奴の狙いはワシじゃ……ここで逃げたとて、またいつ襲われるかわからんしの……』

ディスペイルの悪霊『ククク……徳之助。このデュエル、勝つぞ!』

徳之助「当然ウラ!」


徳之助「おいお前!このオレ、表裏徳之助が相手をしてやるウラ! お前も名乗るが良いウラ!」

さなぎ「AKプローデン。これ以外の名前は持っておりませんわ。フフフ……」

徳之助「プローデンウラね……デュエルウラ!」

さなぎ「デュエル!」

プローデン(フフフ……これでようやくあの方の計画が……)

さなぎ(何だかよく分かんないけど、がんばって少年! プローデンをやっつけてさなぎを助けて!)


アリト「なんか今度はあいつらがデュエルをするようだぜ」

ドルベ「そのようだな成り行きを見守っていよう」

マミ「あ、それなら私、そこのコンビニで飲み物でも買ってきますね」

ドルベ「私も一緒に行こう」

アリト「じゃあ俺はオランジーナを買ってきてくれ」

ドルベ「承知した」

アリト「あ、それと唐揚げも」


◆今日はここまで◆


◆ゆっくりやろう◆


徳之助「先攻がオレがもらうウラ! オレのターン!」

徳之助「オレは強欲で謙虚な壺を発動! デッキから3枚をめくって、1枚を手札に加えるウラ!」

強欲で謙虚な壺(通常魔法)
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
「強欲で謙虚な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン自分はモンスターを特殊召喚できない。


めくったカード
【ディスペイル・バリア】【ディスペイルの呪術師】【ディスペイル・バリア】

徳之助「オレはディスペイル・バリアを手札に加え、2枚をデッキに戻してシャッフルするウラ」

徳之助「オレはディスペイルの暗殺者を召喚するウラ!」

ディスペイルの暗殺者(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守 0
「ディスペイルの暗殺者」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのセットカード1枚を対象として発動できる。そのセットカードを破壊する。


徳之助「ディスペイルの暗殺者の効果発動! 召喚に成功した時、裏側攻撃表示になるウラ!」

さなぎ「裏側攻撃表示だと……!?」

徳之助「オレはカードを2枚セットしてターンエンドウラ!」


アリト(あの伏せカード、多分どっちかはさっき手札に加えたディスペイル・バリア)

アリト(ディスペイルの暗殺者に攻撃すればディスペイル・バリアで攻撃を止められ、カードをドローされ、さらにディスペイルの暗殺者の効果で攻撃を行ったモンスターも破壊される……)

アリト(恐ろしいコンボだぜ!)


さなぎ「私のターン、ドロー!」

さなぎ「私はテラ・フォーミングを発動! デッキからハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を手札に加える!」

さなぎ「そしてフィールド魔法、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-を発動!」

テラ・フォーミング(通常魔法)
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-(フィールド魔法)
(1):1ターンに1度、手札の「AK」モンスター1体を除外する事で発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
(2):「AK」モンスターが破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。そのカードを除外し、このカードにボルテージカウンターを1つ置く。
(3):1ターンに1度、このカードのボルテージカウンターを2つ取り除き、自分フィールドの「AK」モンスター1体をリリースして発動できる。除外されている「AK」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
(4):ボルテージカウンターが8つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。除外されている自分の「AK」モンスターを可能な限り特殊召喚する。


さなぎ「私はAK フレアー・フロートを召喚!」

AK フレアー・フロート(効果モンスター)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守1000
「AK フレアー・フロート」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。
このカードにボルテージカウンターを2つ置く。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「AK」モンスターの攻撃力は、フィールド上のボルテージカウンターの数×200ポイントアップする。
(3):「AK」モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った場合に発動できる。ゲームから除外された「AK」モンスター1体を選択して特殊召喚する。


さなぎ「手札よりマジックカード、封印の黄金櫃を発動! デッキからAK ブロウを除外! この効果で除外したカードは2回目の自分のスタンバイフェイズに手札に戻るわ」

封印の黄金櫃(通常魔法)(制限カード)
自分のデッキからカードを1枚選択し、ゲームから除外する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。

プローデン(フレアー・フロートの効果を使い、自身にカウンターを2つ乗せれば攻撃力は1800となる……)

プローデン(フフ……だがまだフレアー・フロートの効果は発動しない……!)


さなぎ「バトルよ! AK フレアー・フロートで裏側攻撃表示のディスペイルの暗殺者に攻撃!」

徳之助「ディスペイルの暗殺者の攻撃力は1800。AK フレアー・フロートは1400。攻撃力が劣るモンスターで攻撃ウラか!?」

ディスペイルの悪霊『攻撃を防げ! 何か企んでおるぞ!』

徳之助「分かってるウラ! オレはトラップカード、ディスペイル・バリアを発動!」

徳之助「ディスペイルの暗殺者を表側攻撃表示に、AK フレアー・フロートを裏側攻撃表示に変更して攻撃を中止させるウラ!」

ディスペイル・バリア(通常罠)
(1):自分フィールドの裏側攻撃表示モンスターが攻撃対象に選択された場合に発動できる。攻撃モンスターを裏側攻撃表示に変更し、攻撃対象となった裏側攻撃表示モンスターを表側攻撃表示に変更する。その後、カードを1枚ドローする。


さなぎ「やはり止めてきたわね……フフフ……」

徳之助(ブラフ……? いや、違うウラね)

徳之助「オレはディスペイル・バリアの効果により、カードを1枚ドロー!」

徳之助「そしてリバースしたディスペイルの暗殺者の効果発動! セット状態になったAK フレアー・フロートを破壊するウラ!」


さなぎ「AK フレアー・フロートが破壊された時、ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果を発動!」

さなぎ「墓地のAK フレアー・フロートを除外し、ハイボルテージAKにボルテージカウンターを1つ置くわ」

さなぎ「メインフェイズ2よ。カードを2枚セットしてターンエンド」

プローデン(ディスペイル……なかなか厄介な相手ね……)


徳之助「オレのターン! ドローウラ!」

徳之助「オレは2体目のディスペイルの暗殺者を召喚するウラ!」

徳之助「そして効果を発動! 裏側攻撃表示になるウラ!」

さなぎ「そうはさせないわ……! その効果にチェーン、リバースカードオープン、奈落の落とし穴!」

徳之助「げぇっ! 奈落!」

さなぎ「裏側攻撃表示になる前にディスペイルの暗殺者は破壊され除外される!」

奈落の落とし穴(通常罠)(準制限カード)
相手が攻撃力1500以上のモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊しゲームから除外する。


徳之助「ぐぐぐ……だがディスペイルの暗殺者はもう1体いるウラ!」

徳之助「バトルウラ! ディスペイルの暗殺者でダイレクトアタックウラ!」

ディスペイルの暗殺者(ATK1800)「イヤーッ!」
さなぎ「ンアーッ!」

さなぎ LP8000→6200

さなぎ(あれ、これリアルダメージが発生してるの!? さなぎの身体は大丈夫なの!?)

プローデン(煩いですよさなぎ、黙って見ていなさい!)


徳之助「ディスペイルの暗殺者の効果発動ウラ! 相手に戦闘ダメージを与えたことにより、裏側攻撃表示に戻るウラ!」

徳之助「オレはこれでターンエンドウラ!」

さなぎ「私のターン、ドロー!」


さなぎ「私はモンスターをセットしてターンエンドです!」

プローデン(ブロウが手札に加わるのは次のターンか……)

徳之助「オレのターン、ドローウラ!」

徳之助「オレはディスペイルの暗殺者を反転召喚ウラ!」

徳之助「これで効果が発動してセットモンスターを破壊できるウラ!」


さなぎ「そうはいきません。トラップ発動! 神の警告!」

さなぎ「ライフを2000支払い、その反転召喚を無効にしディスペイルの暗殺者を破壊! 当然、リバース時の効果は発動しません!」

徳之助「何だとウラ!?」

さなぎ LP6200→4200

神の警告(カウンター罠)(制限カード)
2000ライフポイントを払って発動できる。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。


ドルベ「今戻ったぞアリト。デュエルはどうなっている」

アリト「ライフポイントでは徳之助が勝っているが、さなぎちゃんの罠カードでテンポが崩されたな」

アリト「次のターン、封印の黄金櫃で除外したカードが手札に加わる。このデュエル一体どうなるのか……」

マミ「ディスペイルには直接攻撃やバーン効果もあるから、ライフが少なくなっているのは危険ね……」


徳之助「くっ……オレは手札より死者蘇生を発動するウラ! 墓地のディスペイルの暗殺者を特殊召喚! 蘇るウラ!」

徳之助「バトルフェイズウラ! ディスペイルの暗殺者でセットモンスターに攻撃!」

さなぎ「攻撃されたのはAKI-白銀星のノア!」

AKI(アンカー・ナイト・アイドル)-白銀星のノア(ペンデュラム・効果モンスター)
レベル4/光属性/魔法使い族/ATK1800/DEF1800
赤スケール:3 青スケール:8
【P効果】
(1):モンスターがP召喚された場合、自分フィールド上に表側表示で存在する「AK」モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ポイントアップする。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。このカードを自分のモンスターゾーンに特殊召喚する。
(3):自分は「AK」モンスター以外をP召喚できない。
【モンスター効果】
「AKI-白銀星のノア」は1ターンに1体しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドにこのカード以外の「AK」カードが存在し、自分のデッキ・手札・墓地から「AK」モンスターが除外された場合に発動できる。ゲームから除外されてるその時に除外されたカード以外の「AK」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードのボルテージカウンターを全て取り除いて発動できる。モンスターゾーンに存在するこのカードをPゾーンに置く。


ディスペイルの暗殺者(ATK1800)「イヤーッ!」
AKI-白銀星のノア(DEF1800)「イヤーッ!」

さなぎ「白銀星のノアの守備力は1800! 攻撃力1800のディスペイルの暗殺者の攻撃では破壊されない!」

徳之助「くそう、互角ウラか!」

徳之助「オレはこれでターンエンドウラ……!」


◆貼り忘れた死者蘇生のテキスト◆

死者蘇生(通常魔法)(制限カード)
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。


さなぎ「私のターン、ドロー!」

さなぎ「このスタンバイフェイズに、封印の黄金櫃の効果によりAK ブロウが手札に加わる!」

さなぎ「私はAK ブロウを召喚!」

AK ブロウ(効果モンスター)
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「AK」モンスター1体を手札に加える。


ブロウ『プローデン、こんなデュエルもうやめようぜ……さなぎの身体を操ってデュエルなんて……!』

さなぎ「フフフ……私はAK ブロウの効果を発動! デッキからAKモンスター1体を手札に加えます!」

ブロウ『プローデン……ッ!』

徳之助「じゃあ、その効果にチェーンして奈落の落とし穴を発動するウラ」

ブロウ『ちょ、待……!』

奈落の落とし穴「イヤーッ!」
ブロウ『グワーッ!』


プローデン(白銀星のノアの効果は、フィールドからAKが除外された時には対応していない……)

プローデン「私はAK ブロウの効果でAK チアリードを手札に加えます」

プローデン「ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果を発動! 手札のAK チアリードを除外し、カードを1枚ドロー!」


プローデン「そして白銀星のノアの効果の効果を発動! 手札からAKモンスターが除外されたことにより、除外されているAKモンスター1体を手札に戻す!」

プローデン「AK ブロウを再び手札に!」

プローデン「白銀星のノアを攻撃表示に変更!」

プローデン「バトルフェイズ! 白銀星のノアでディスペイルの暗殺者を攻撃!」



AKI-白銀星のノア(ATK1800)「イヤーッ!」
ディスペイルの暗殺者(ATK1800)「イヤーッ!」

徳之助「相打ち狙いウラか!」

さなぎ「いいえ、私はこのカードを発動させてもらう! AKフィーバー!」

AKフィーバー(アンカー・ナイト・フィーバー)
(速攻魔法)
「AKフィーバー」の効果は1デュエル中1度しか適用できない。このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上のモンスター全てをデッキに戻す。
(1):このカードの発動時に表側攻撃表示で存在する全ての「AK」モンスターは、このターンのエンドフェイズ時まで攻撃力が元々の攻撃力の倍になる。


さなぎ「AKフィーバーの効果により、AKI-白銀星のノアの攻撃は2倍になる!」

AKI-白銀星のノア(ATK3600)「イヤーッ!」
ディスペイルの暗殺者(ATK1800)「グワーッ!」

徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP8000→6200

さなぎ「私はこれでターンエンドです。エンドフェイズにAKフィーバーの効果によって、AKI-白銀星のノアはデッキに戻ります」


徳之助「オレのターン、ドロー!」

徳之助(ちょっとマズイウラね……)

徳之助「カードを2枚セットしてターンエンドウラ!」


さなぎ「私のターン、ドロー!」

さなぎ「フフ……これで準備は整いましたね」

さなぎ「私はAK ブロウを召喚! 効果でAKI-白銀星のノアを手札に加えます!」


さなぎ「私は2枚のAKI-白銀星のノアでペンデュラムスケールをセッティング!」

さなぎ「AKI-白銀星のノアは左右でスケール3とスケール8の異なるスケールを持ちます!」


ドルベ「これは……ペンデュラム召喚か!」

さなぎ「これで、私はレベル4~7のモンスターを同時に手札より特殊召喚可能!」

さなぎ「揺れなさい、魂のペンデュラム! ペンデュラム召喚! 現れよ、AK フレアー・フロート!」


さなぎ「ペンデュラム召喚に成功した時、AKI-白銀星のノア2体の効果が発動!」

さなぎ「自分フィールドのAKモンスター1体を選択し、その攻撃力を500ポイント上げる!」

さなぎ「私はAK フレアー・フロートを2回選択! つまり、攻撃力は1000ポイントアップ!」

さなぎ「しかも、AK フレアー・フロートはフィールドのボルテージカウンターの数×200攻撃力がアップする……よってその攻撃力は2600!」

AK フレアー・フロート(ATK2600)


さなぎ(さなぎもまだ1回もやってないペンデュラム召喚をプローデンがやってるー!?)

さなぎ「バトルフェイズです! AK ブロウでダイレクトアタック!」

AK ブロウ「イ、イヤーッ!」
徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP6200→4400

さなぎ「そして、AK フレアー・フロートでダイレクトアタック!」


徳之助「それは止めさせてもらうウラ!」

徳之助「速攻魔法、月の書ウラ! フレアー・フロートを裏側守備表示にするウラ!」

さなぎ「くっ……止められたか!」

さなぎ「ならば私はこれでターンエンドです」

月の書(速攻魔法)(制限カード)
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。


ドルベ(ふむ、先のターンでAKフィーバーを使用せずにディスペイルの暗殺者とAKI-白銀星のノアを相打ちにしていれば)

ドルベ(このターン、ペンデュラム召喚でエクストラデッキからAKI-白銀星のノアもペンデュラム召喚でき、AKフィーバーを使用してこのターンに決着がついたかもしれんな)


ドルベ(もっとも、それだけではライフポイントも残るし、彼のフィールドには伏せカードが残っているので実際はどうなったか分からんが……)


徳之助「オレのターン、ドロー!」

徳之助「よし、オレはディスペイルの呪術師を召喚! 効果で裏側攻撃表示になるウラ!」

ディスペイルの呪術師(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 0
「ディスペイルの呪術師」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのこのカード以外の表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。その表側表示のモンスターを裏側攻撃表示にする。

さなぎ「フフフ……ディスペイルモンスターは召喚したターンに攻撃をできないという欠陥を抱えているようね……」


徳之助「確かにそうウラ……でも、それは召喚した時だけの話、特殊召喚なら問題ないウラ!」

徳之助「オレは裏側攻撃表示のディスペイルの呪術師をリリース! 手札より、こいつを特殊召喚するウラ!」

徳之助「来いウラ! ディスペイルの悪霊!!」

ディスペイルの悪霊『ククク……ワシの出番じゃの』

プローデン(くっ、お前は……!)

ディスペイルの悪霊(効果モンスター)
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードはフィールドの裏側攻撃表示モンスター1体をリリースして特殊召喚できる。
「ディスペイルの悪霊」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、またはこのカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージステップの終了時、このカードを裏側攻撃表示にする。
(2):このカードが裏側攻撃表示からリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。


徳之助「バトルフェイズウラ! ディスペイルの悪霊でAK ブロウを攻撃するウラ!」

ディスペイルの悪霊『ククク……許せよな、弟よ!』

AK ブロウ『良いぜ、かかってきな!』

ディスペイルの悪霊(ATK2400)「イヤーッ!」
AK ブロウ(ATK1800)「グワーッ!」

さなぎ「ンアーッ!」

さなぎ LP4200→3600


さなぎ「くっ……ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の効果により、ブロウを除外し、このカードにボルテージカウンターを1つ置く!」

徳之助「オレはディスペイルの悪霊の効果発動! 相手に戦闘ダメージを与えたことにより、裏側攻撃表示になるウラ!」

徳之助「これでターンエンドウラ!」


さなぎ「私のターン、ドロー!」

さなぎ「私はハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の3つ目の効果を発動!」

さなぎ「ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-のボルテージカウンターを2つ取り除き、フィールドのAK フレアー・フロートをリリース!」

さなぎ「除外されているAK ブロウを特殊召喚!」


さなぎ「AK ブロウの効果発動! デッキからこの私、AK プローデンを手札に加える!」

さなぎ「そして、AK プローデンを召喚!!!」

AK プローデン(効果モンスター)
星4/水属性/魔法使い族/攻1500/守1200
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから儀式魔法カードまたはモンスターを融合召喚する効果を持つ魔法カード1枚を手札に加える。
この効果を発動するターン、自分は「AK」モンスター以外を特殊召喚できない。


さなぎ「私の効果発動! デッキから、融合マジック、AKB -アンカー・ナイト・ボンド-を手札に加える!」

さなぎ「さぁ、私と一つになりましょうブロウ!」

ブロウ『!?』

さなぎ「AKプローデンとAK ブロウでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! AK プレシャス・ステージ!」

AK プレシャス・ステージ
ランク4/光属性/機械族/エクシーズ/ATK1000/DEF1000
レベル4「AK」モンスター×2
「AK プレシャス・ステージ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。デッキからカードを1枚除外し、デッキから1枚ドローする。
(2):自分フィールドに表側表示で存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして魔法&罠ゾーンに置く事ができる。この効果で永続魔法カード扱いになっている場合、自分フィールドの「AK」モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。
(3):自分フィールド上のこのカードが永続魔法として魔法・罠ゾーンに置かれている場合、自分フィールド上のレベル・ランク4以下の「AK」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードが戦闘を行う場合、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。


徳之助「攻撃力たった1000のモンスターウラか!?」

ディスペイルの悪霊『気をつけよ……何か仕掛けてくるぞ!』

さなぎ「AK プレシャス・ステージの効果発動! オーバーレイ・ユニットを2つ使い、デッキからカードを1枚除外し、カードを1枚ドローします!」

さなぎ「私は3枚目のAK フレアー・フロートを除外し、カードを1枚ドロー!」


さなぎ「AK プレシャス・ステージのもう一つの効果発動! このカードを永続魔法扱いで私のフィールドに置く!」

さなぎ「この効果で永続魔法となっている限り、私のAKモンスターの攻守は500ポイントアップし、レベル4・ランク4以下のAKモンスターが戦闘を行う時、相手はカードの効果を発動できなくなるわ」

さなぎ「そして、知っていますか?」

さなぎ「特殊召喚されたモンスターが裏側表示なっても、特殊召喚されたという情報が消えないのですよ」


ディスペイルの悪霊『一体何を言っておるのじゃ……?』

さなぎ「私は融合マジック、AKB -アンカー・ナイト・ボンド-を発動!」

さなぎ「このカードは私のフィールドにモンスターが存在せず、相手の場に特殊召喚されたモンスターが存在する時、除外ゾーンのモンスターを融合素材として融合召喚を行うことのできる融合魔法!」

ディスペイルの悪霊『何じゃと!?』

徳之助「除外ゾーンからの融合ウラか!?」

AKB -アンカー・ナイト・ボンド-(通常魔法)
「AKB -アンカー・ナイト・ボンド-」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから「AK」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
自分フィールドにモンスターが存在せず、相手の場に特殊召喚されたモンスターが存在する場合、自分の除外されたモンスターも融合素材にする事ができる。
その場合、素材となったモンスターは全て持ち主のデッキに戻る。


マミ「そうか、AKB -アンカー・ナイト・ボンド-の条件を満たすために、永続魔法扱いになるAK プレシャス・ステージを出したのね!」

ドルベ「しかも融合召喚したモンスターはAK プレシャス・ステージの効果で強化されるのか……!」


さなぎ「私は除外している2体のAK フレアー・フロートをデッキに戻し融合召喚!」

さなぎ「現れなさい、AK ブリリアント・シンガー!」

AK ブリリアント・シンガー(融合・効果モンスター)
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1200
レベル4以下の「AK」モンスター×2
「AKブリリアント・シンガー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードは戦闘によっては破壊されない。
(2):自分の手札・デッキ・墓地からカードが除外された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。


さなぎ「ハイボルテージAK ー饗宴の舞台-の1つ目の効果を発動!」

さなぎ「手札のAK シャイニング・マドンナを除外し、カードを1枚ドロー!」

さなぎ「フフフ……このデュエル、貰った!」

さなぎ「AK ブリリアント・シンガーの効果発動! 私の手札からカードが除外されたことにより、フィールドのカードを1枚破壊する!」

さなぎ「ディスペイルの悪霊を破壊!」

AK ブリリアント・シンガー「キエーッ!」
ディスペイルの悪霊「グワーッ!」


さなぎ「そして、今ドローしたカード、AK バタフライ・カオス・ドローを発動!」

さなぎ「デッキからAK バタフライ・カオス・ドロー以外のAKと名のついたカード1枚を手札に加える!」

さなぎ「私はAKフレアー・フロートを手札に!」


ディスペイルの悪霊『ふむ、これは詰んだの』


AK バタフライ・カオス・ドロー(通常魔法)
「AK バタフライ・カオス・ドロー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):デッキから「AK バタフライ・カオス・ドロー」以外の「AK」カード1枚を手札に加える。
(2):自分または相手のメインフェイズに一度、墓地からこのカードを除外して発動できる。デッキから3枚めくり、「AK」カード1枚をデッキの一番上に置く。それ以外のカードは除外する。


ディスペイルの悪霊『徳之助よ、どうやらこれまでのようじゃ』

徳之助「な、何を言っているウラ……!」

ディスペイルの悪霊『ワシとあのAK ブロウは元々、この世界とあちらの世界を繋ぐ扉を開く鍵として創られた存在じゃ』

ディスペイルの悪霊『しかし、鍵として使用されれば2つの世界を繋げるというその行為の代償に、ワシの力は失われ、やがて自我も消えるじゃろう』

ディスペイルの悪霊『それを恐れたワシは、その扉の隙間からこちらの世界へと逃げてきたのじゃ』


さなぎ「私のペンデュラムゾーンには2体のAKI-白銀星のノアが存在する……!」


ディスペイルの悪霊『ワシともう一つの鍵である弟が揃わなければ、扉が完全に開くことは無い……しかし、ワシらのようなカードならば、世界を渡ることが出来る』

ディスペイルの悪霊『いつ、あちらの世界から刺客がやってくるやもしれん。そう考えたワシはお主に取り憑き、デュエルをするように仕向け』

ディスペイルの悪霊『刺客に対抗する為、デュエルエナジーを集めておったのじゃ』


さなぎ「揺れなさい、魂のペンデュラム! ペンデュラム召喚! 現れよ、AK フレアー・フロート!」


ディスペイルの悪霊『まぁ、全ては無意味じゃったがの』


さなぎ「AK フレアー・フロートのペンデュラム召喚に成功した事により、AKI-白銀星のノア2体の効果が発動!」


徳之助「無意味なんてことないウラ! お前と一緒にデュエルできて……オレは楽しかったウラ……!」


さなぎ「AK フレアー・フロートの攻撃力は1000ポイントアップ!」

さなぎ「AK プレシャス・ステージの効果と合わせ、その攻撃力は2900!」

AK フレアー・フロート(ATK2900)


ディスペイルの悪霊『そうじゃな、ワシも徳之助一緒にいて、楽しかったわい』

ディスペイルの悪霊『じゃが、それもこれでオシマイじゃ』

ディスペイルの悪霊『気をつけよ徳之助……異世界への扉が完全に開いたならば、その時こそ奴らがこの世界に攻めこんでくるじゃろう……』

さなぎ「さぁ、バトルフェイズです」

徳之助「くっ……お、お前、オレの伏せカードが見えないウラか!?」

徳之助「本当に攻撃する気ウラか!? どうなっても知らないウラよ!」


さなぎ「フフフ……そんなハッタリに臆するとでも?」

さなぎ「AK フレアー・フロート! プレイヤーにダイレクトアタック!」

AK フレアー・フロート(ATK2900) 「イヤーッ!」
徳之助「グワーッ!」

徳之助 LP4400→1500


ディスペイルの悪霊『徳之助よ、もうよい。サレンダーせい……これ以上、お主が傷つく必要もなかろう』

徳之助「それだけは……絶対に嫌ウラ! オレは諦めたくないウラ!」

さなぎ「どちらにせよ、この攻撃で終わりです」

さなぎ「AK ブリリアント・シンガー! プレイヤーにダイレクトアタック!」

AK ブリリアント・シンガー(ATK2900)「キエーッ!」

徳之助「アバーッ!」

徳之助 LP1500→0


【プローデン:WIN】


プローデン『さなぎちゃん、あなたの身体はお返ししますね』

さなぎ「あ、戻った……!?」

さなぎ「プローデン! なんでこんな酷いことをするの……!?」

プローデン『フフフ……全てはあのお方の為! さぁディスペイルの悪霊、そしてブロウ。私と共に向こう側の世界へ戻りましょう……』

プローデン『準備が整い次第、向こう側から扉を開き、こちらの世界へ侵攻する!』

ブロウ『くっ……てめぇ!』



徳之助「ごめんウラ……オレ、負けちまったウラ……」

ディスペイルの悪霊『徳之助……!』


ディスペイルの悪霊『すまなかったの……これで、サヨナラじゃ』


そして徳之助の意識はそこで途切れた。
次に徳之助が目を覚ますのは、丸一日後の事である。

◆今日はここまで◆


◇徳之助の手札は悪夢再び、伏せカードはディスペイル・バリア◇


◇家の床下から地底人が侵攻してきたので今日の更新はありません◇


◆少しだけ◆


夢の中でも彼はデュエルをしていた。
相手は融合召喚、ペンデュラム召喚を駆使し、次第に自分は追い詰められる。
自身のエースモンスターは相手モンスターの効果によって焼き払われ、そして、相手のダイレクトアタックによってライフが奪われる。
ライフ表示はゼロとなり、敗北を告げるブザーが鳴る。
友の別れの言葉を聞きつつ、彼はそこで目覚めた。
低い天井。自分のものではないベッド。
ベッドの傍らには、さっきまで夢の中でデュエルしていた相手、蝶野さなぎの姿があった。

徳之助「あれ……ここはどこウラか……?」

さなぎ「ここは異世界科学研究所の健康管理室だよ。君はあれから、丸一日眠ってたんだ」

徳之助「そうだったウラ……オレは、デュエルに負けて……」


徳之助「ディスペイルの悪霊は……どうなったウラ……」

さなぎ「あの後、プローデンはブロウとディスペイルの悪霊を連れて消えちゃった……多分、向こう側の世界へと戻ったんだと思う」

徳之助「そうウラか……」

さなぎ「ごめんなさい。さなぎのせいで」

徳之助「いや、さなぎちゃんのせいじゃないウラ」


その時、さなぎのディスクにVからの通信が入った。

さなぎ『Vさん! 徳之助君が目覚めました!』

V『それは良かった。彼はもう大丈夫か?』

徳之助『Vウラか? オレはもう平気ウラ』

V『そうか。二人とも、可能ならブリーフィングルームに集まってくれ』

さなぎ『ブリーフィングルーム?』

徳之助『承知したウラ』

V『では、通信を終了する』


徳之助「さなぎちゃん、ブリーフィングルームへ行くウラ!」

さなぎ「うん。でもブリーフィングルームってどこなんだろう?」

徳之助「さなぎちゃんも知らないウラか?」

さなぎ「まぁでも、最悪一度死ねばブリーフィングルームには行けるよね!」

徳之助「デスルーラ前提ウラか!?」

ここで再びVからの通信が入る。

V『行っておくが、常にデスルーラが可能とは思わないことだ』

徳之助「そんな事言っている暇があったら、ブリーフィングルームの場所を教えて欲しいウラ!」


【数分後】

コミーの妨害や理不尽な爆発に遭遇しながらも、2人はブリーフィングルームへと辿り着いた。
ブリーフィングルームにはVとその2人の弟の他に、バリアン七皇、ベクター、九十九遊馬、観月小鳥が揃っていた。
彼らは皆、巨大なスクリーンの映像を見つめていた。
徳之助が足を踏み入れた時、真っ先にそれに気づいたのは遊馬だった。

遊馬「徳之助! もう大丈夫なのか?」

徳之助「遊馬……なんで遊馬がここに?」

V「私が呼んだのだ。あるいは、彼の力が必要になるやもしれん……」

徳之助「一体、どういう事ウラ……?」

V「あの映像を見てくれ」


その巨大なスクリーンには、ハートランドシティの上空が映し出されていた。
気候は快晴……だが、雲ひとつなく爽やかな青が広がるはずの空には、不吉な傷跡のような歪が浮かんでいた。

V「見よ、あれこそが次元の裂け目! 向こうとこちらの世界を繋ぐ扉……!」

シャーク「あれは……カイト!?」

スクリーンには、オービタル7の機能により飛行し、扉へと接近するカイトの姿があった、
カイトは扉を計器により観測しつつ、Vへの通信を繋ぐ。

カイト『こちらカイト。やはり反応が大きくなっている。……扉は開かれようとしているぞ!』

V『やはりそうか……! 対策を協議する。カイトはそのまま観測を続けてくれ』

カイト『了解した』


V「皆、聞いての通りだ。今にも異世界への扉は開かれようとしている……」

V「我々は今より、この事態への対策会議を行う!」

III「V兄様」

V「何だIII?」

III「みんなもう現場に向かいましたよ」

IV「残っているのは俺達だけだぜ」

V「何だと……」


【数分後】

カイト「何だ、お前たちも来たのか」

ドルベ「あの裂け目が異世界へとつながっているのか……!」

カイト「ああ、そしてそれは今にも開かれようとしている」

小鳥「見て! あれは何……!?」

裂け目が大きく開き、中から何か巨大なモノが出現する。
大気は震え、空は怪しく輝き、周囲は不気味な閃光につつまれた。


ほむら「そんな……あれは!?」

さなぎ「巨大な……マグロ!?」

そう、マグロである。
異世界から扉を通過して現れたのは、全長30メートルはある、巨大なマグロであった。
そのマグロの頭部からはロボットアームが伸び、その腕にはデュエルディスクが付属している。
察しの良い読者の方はお気づきであろう。
この巨大なマグロはマグロであると同時に、デュエリストでもあるのだ。

ドルベ「まさか、マグロの……デュエリスト!?」


マグロ「ギョギョギョ(笑い声)……ようやくこちらの世界にやって来れた」

ベクター「あいつ喋るぞ……ッ!?」

マグロ「ギョギョギョ……こちらの世界のデュエリストが集まっているようじゃな」

マグロ「よく聞け、我はマグロの皇。この世界をデュエルによって支配する為に異世界より渡来した者……」

シャーク「この世界をデュエルによって支配だと!?」


マグロ「この世界には過去と未来の全てが記されているカードが存在するはず……我はそれを求めておる」

ドルベ「まさか、ヌメロン・コードのことか!?」

マグロ「なるほど、そのカードはヌメロン・コードというのか」

ドルベ「しまった! 敵にウカツに情報を与えてしまったか……だが、ヌメロン・コードはアストラル世界のアストラルの手にある、たとえ、名前が分かったところで……」

璃緒「ドルベ、ちょっと黙っていなさい!」


マグロ「なるほど、ヌメロン・コードはアストラル世界に……」

ドルベ「くっ……またもや敵の巧妙な手により、情報を奪われてしまったか……!」

ほむら「……巧妙な手とは一体……」

ドルベ「だが、この失態はデュエルで償う!」

ドルベ「異世界の王よ、デュエルでこの世界を支配すると言ったな! ならばこの私とデュエルしろ!」

マグロ「ほう、お主は何者だ?」

ドルベ「私の名はドルベ! 誇り高きバリアン七皇が一人、バリアンの白き盾、ドルベだ!!!」


マグロ「ギョギョギョ……面白い、良いだろう主とデュエルをしよう」

マグロ「だが、デュエルは5対5のチーム戦で行う!」

ドルベ「チーム戦だと……!?」


マグロ「デュエルは通常通り1対1で行い、敗北したメンバーは脱落しチームメイトと交代。勝利したメンバーも可能ならばチームの誰かと交代しなければならない」

マグロ「そして交代したデュエリスト同士でまた通常通り1対1のデュエルを行う」

マグロ「先に相手のメンバーを全員脱落させたチームの勝利じゃ」

ドルベ「良かろう、そのルールでデュエルをしよう!」

マグロ「ギョギョギョ……! 我が勝った時には、ヌメロン・コードの在処へと案内してもらうぞ……!」

ドルベ「して、我々が勝った場合は?」

マグロ「我に可能な範囲で貴様らの望みを何でも叶えよう!」


ドルベ「それで良い。だが、5対5と言ったな?」

ドルベ「ここにはお前1匹しかいないようだが」

マグロ「問題は無い……現れよ、マグロ四天王!!」

巨大マグロの掛け声と共に、4名のデュエリストが出現する。
皆、人型はしているが全身に黒装束纏っており、性別すら分からない。

マグロ「我のチームは、我とこのマグロ四天王の5名だ……」

マグロ「では、お主らは誰が戦うのだ?」


◆ドルベのチームメイト4名は投票で決めます◆

◆マグロ四天王は以前アンケートで出たキャラクターとか担当者がその場で使いたいと思ったキャラとか使う予定です◆

◆巨大マグロのデッキは担当者が作るオリカデッキとなります◆


◆以下のオリカ持ちの中から投票してください。上位4名がドルベのチームメイトとなります◆

◆1人1レスのみですが、1レスで3名まで投票できます◆
◆長めに時間を取って3時間程募集します◆

1:シャーク
2:ベクター
3:神代璃緒
4:表裏徳之助
5:蝶野さなぎ
6:九十九遊馬
7:観月小鳥
8:暁美ほむら


◆2014/06/17(火) 16:52:17まで募集します◆

◆1レスで3名まで投票できます◆


◇言い忘れていましたが、さなぎ・徳之助はブロウ・プローデン・ディスペイルの悪霊は使用可能ですし、オリカ作成も行えます◇


◇遊馬のオリカ◇

希望の創造主 コスモス(特殊召喚・効果モンスター)
星8/光属性/天使族/攻3500/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する「希望皇ホープ」モンスターと「代行者」モンスターを1体ずつゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの特殊召喚は無効にされない。
このカードは相手の効果の対象にならない。
このカードは1ターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない。
1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが召喚、特殊召喚された場合に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも使用できる。


(どうやって使うんだろうこれ……?)


◇そうだ、マグロ四天王の誰かに黒魔族復活の棺を使わせよう◇


ほむら ◆◆◆◆◆◆◆◆
遊馬  ◆◆◆◆◆◆◆
シャーク◆◆◆◆◆◆
ベクター◆◆◆◆◆◆
徳之助 ◆◆◆◆
さなぎ ◆◆◆
小鳥  ◆◆

◆ほむらちゃんつよい◆


◆ではチームは以下の5名で◆

ドルベ
暁美ほむら
九十九遊馬
神代凌牙
ベクター

◆今日はあとオリカ作成の形式だけ決めておわります◆


◆以下の2つから選択してください◆

1:デュエル前に3枚ほどオリカを作成する。そのカードは可能ならば初手に加わる。デュエル中のオリカ作成はなし。
2:デュエル前のオリカ作成はなし。1ターンに1度、ドローするカードを安価で決定する。エクストラデッキのカードは作れない。

↓1~3で多数決(投票レス以外は下にずれる)


◆では、デュエル前にオリカ作成するパティーンで◆
◆5人全員負けても最初からリトライ可能なので気楽にやろう◆

◆今日はここまで◆


◆15時くらいからやります◆


◆まずは最初にデュエルするデュエリストを決めよう◆

>>779
◆以下の5名からせんたくできる◆
1:ドルベ
2:暁美ほむら
3:九十九遊馬
4:神代凌牙
5:ベクター

遊馬


◆それでは遊馬君のオリカ作成を開始します◆

◆今から1時間、1人1案を募集します◆

◆3枚が採用されますが、時間内に3案出揃わなかった場合は、募集時間を延長し、3案目が出た所で募集を〆切ます◆


◆2014/06/18(水) 16:11:12まで◆

◆採用されるカードがいつも通りランダムに決定されます◆

ZW-怒牛削岩槍(ゼアルウェポン-ドドドドリル)
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2200/守1500
1.自分フィールド上に「ドドド」モンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚出来る。

2.このカードが召喚、特殊召喚に成功した時、自分フィールド上、または墓地の「ZW」モンスターを1体選択し、手札に戻す事が出来る。

3.自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを攻撃力1000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」モンスターに装備できる。
このカードを装備したモンスターが攻撃する場合、ダメージステップ終了時まで相手は魔法・罠・モンスター効果を発動できない。


1:ZW-怒牛削岩槍(ゼアルウェポン-ドドドドリル)
2:RLM(ランクレスマジック)―遊戯皇(ユウマ)
3:FNo.0 未来皇ホープ
4:オノマトルーパー
5:エクシーズ・リボーンNEO
6:リ・コントラクト・ユニバース!
7:ドドドドラゴン
8:ナンバーズの使徒

ですね


◆A~Hのアルファベットを並び替えて酉に隠しています◆

◆A~Hのアルファベットを【3つ】選択してください◆

◆選択されたアルファベットが左から何番目かを参照します◆

>>793

ACH


◆酉は#EAGFHDBC◆

A=2:RLM(ランクレスマジック)―遊戯皇(ユウマ)
C=8:ナンバーズの使徒
H=5:エクシーズ・リボーンNEO

選ばれたRLM(ランクレスマジック)―遊戯皇(ユウマ)が 未来皇ホープの存在を前提としているカードなので、
特別にエクストラデッキにFNo.0 未来皇ホープは存在するものとします。

ガガガザムライやガガガマンサー、マスター・ピースやかっとビング・チャレンジ、ブレイビング・メモリー等の他のアニメオリカの使用はありません。



RLM(ランクレスマジック)―遊戯皇(ユウマ) 
(速攻魔法)
自分のエクストラデッキから同じランクのエクシーズモンスターを1体以上選び発動する。
(1):自分のエクストラデッキに存在するランク0のエクシーズモンスター、または「FNo」と名のつくモンスター1体をエクシーズ召喚扱いで特殊召喚し、このカードと選ばれたモンスターを重ねてエクシーズ素材とする。
(2):このカードの発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたモンスターがフィールドを離れた時、自分はデュエルに敗北し、マッチ戦の場合そのマッチ戦の敗北が決定する。
(4):このカードの発動に成功したデュエルの終了時お互いのプレイヤーは握手する。

ナンバーズの使徒(効果モンスター)
星1/光属性/悪魔族/攻1800/守 0
このカードをX召喚の素材とする場合、「No.」モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):自分のエクストラデッキの「No.39」以外の「No.」モンスターを見せる事で発動できる。このカード以外の手札を1枚捨てる。その後、このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルはその「No.」モンスターのランクと同じ数字になる。

エクシーズ・リボーンNEO(通常罠)
(1):自分の墓地に存在するXモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを下に重ねてX素材とする。
(2):このカードをX素材としているモンスターは以下の効果を得る。●このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで効果モンスターの効果を発動できない。


◆ストーリーを少しだけ進めます◆

ドルベ「そうだな……こちらのチームは……」

遊馬「俺が出るぜ!」

ドルベ「九十九遊馬……! うむ、君ならばとても心強い!」

ドルベ「後の3人は誰が良いだろうか?」

遊馬「俺はシャークをすいせんするぜ!」


ドルベ「ナッシュ! 共に戦ってくれるか!」

シャーク「ああ、もちろん構わねぇぜ」

ドルベ「そうだ、ナッシュにもチームメイトを1人推薦してもらおう」

シャーク「そうだな……じゃあ、ベクター。お前だ」

ベクター「ゔェッ!? 俺かよ!?」


璃緒「ちょっと凌牙! どうして私ではなくベクターなの!?」

シャーク「単純に実力の差を考えてみただけだ。璃緒、お前じゃ力不足だ」

璃緒「ぐぬぬ……」

ベクター「まぁ、良いけどよ……だったら俺も一人推薦させてもらうぜ」

ドルベ「良いだろう、誰を選ぶ?」

ベクター「そうだな~だ・れ・に・し・よ・う・か・な……っと、よしお前だ、暁美ほむら!」

ほむら「何そのいい加減な決め方!?」

ベクター「いやいや、お前を選んだのには理由が無いわけじゃないぜ?」


遊馬「理由って?」

ベクター「こいつが一番、面倒だから選ばれたくないって顔をしてたからな」

ほむら「嫌がらせだったの!?」

ドルベ「だが理由はともかく、彼女の実力は私も良く知っている。暁美ほむら、力を貸してくれ!」

ほむら「……仕方がないわね」


マグロ「ギョギョギョ……どうやらチームメンバーは決まったようだな」

ドルベ「ああ、私とナッシュ、九十九遊馬、ベクター、暁美ほむらの5名だ!」

マグロ「では最初のデュエリストを選べ……我々からは、そうだな……プローデン、お前が行け!」

空中に佇んでいたマグロ四天王、その内の一人がドルベ達の前へと降り立ち、そして黒装束を取りその正体を明かす。

プローデン「承知いたしましたわ、我が主……」

さなぎ「あれは……プローデン!?」

徳之助「アイツがマグロ四天王の一人だったウラか!?」


プローデン「さぁ、私の相手となるのは誰ですか?」

遊馬「よーし! 一番手は俺が行く!」

徳之助「遊馬、気をつけるウラ! あいつはかなり強いウラよ!」

遊馬「任せておけって!」

小鳥「がんばれ遊馬~!!」

遊馬「おう!!」


プローデン「フフフ……坊やが私の相手を?」

遊馬「坊やじゃねぇ、九十九遊馬だ。さぁ、楽しくデュエルしようぜ!」

プローデン「私はマグロ四天王が一人、プローデンですわ。我が主の為に、勝つ……!」

さなぎ「プローデン……どんなデッキを使うんだろう……」

遊馬「へへ、どうせなら5人全員ともデュエルしたいな。これに勝ったらまた続けてデュエルできるのか?」

ほむら「勝ったら交代するって説明されてたわよ」

ドルベ「2人で交互に勝利すれば、他の3人は出番が無い可能性もあるな」

ほむら「まぁ、それならそれで楽で良いけれどね」


プローデン「いいえ、5人全員が出ることになりますよ」

プローデン「我々が負けるなど、ありえないことなのですから!」

プローデン「さぁ、ディスクを構えなさい、九十九遊馬!」

遊馬「行くぜ!」

デュエルディスク、セット! 
Dゲイザー、セット! 
ARビジョン、リンク完了!

遊馬&プローデン「「デュエル!!」」


◆今日はここまで◆

乙シーズ!
…遊馬には頑張ってもらいたいけど四天王の正体くらいはみたいな。


◆再開◆


遊馬&プローデン「「デュエル!!」」

プローデン「後攻は私がもらう!」

遊馬「なら先攻は俺だな、俺のターン!」

遊馬の手札
【ゴゴゴゴースト】【ガガガシスター】【RLM―遊戯皇】【ナンバーズの使徒】【エクシーズ・リボーンNEO】

遊馬「俺はモンスターを1体セットしてターンエンドだ!」

セットモンスター:ナンバーズの使徒

ナンバーズの使徒(効果モンスター)
星1/光属性/悪魔族/攻1800/守 0
このカードをX召喚の素材とする場合、「No.」モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):自分のエクストラデッキの「No.39」以外の「No.」モンスターを見せる事で発動できる。このカード以外の手札を1枚捨てる。その後、このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルはその「No.」モンスターのランクと同じ数字になる。


プローデン「フフ、それで終わりですか?」

プローデン「私のターン、ドロー!」

プローデン「私はマジックカード、召喚士のスキルを発動!」

プローデン「デッキからレベル5以上の通常モンスターを手札に加えます」

召喚師のスキル(通常魔法)
デッキからレベル5以上の通常モンスター1体を手札に加える。


プローデン「私はデッキからクリフォート・ツールを手札に!」

クリフォート・ツール(ペンデュラム・通常モンスター)
星5/地属性/機械族/攻1000/守2800
【Pスケール:青9/赤9】
(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):1ターンに1度、800LPを払って発動できる。デッキから「クリフォート・ツール」以外の「クリフォート」カード1枚を手札に加える。
【モンスター情報】
システムをレプリカモードで起動する準備をしています…
C:¥sophia¥sefiroth.exe 実行中にエラーが発生しました。
次の不明な発行元からのプログラムを実行しようとしています。
C:¥tierra¥qliphoth.exe の実行を許可しますか? <Y/N>…[Y]
システムを自律モードで起動します。


カイト「クリフォートだと!?」

シャーク「何、知っているのかカイト!」

カイト「あれは7月のパック、NEXT CHALLENGERSに登場するはずのカードだ!」

クリフォート・ツール「ドーモ、クリフォート・ツール、です。私は偶然ここへ来て、戦って、います。ステマは無関係」


プローデン「私はクリフォート・ツールとオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンでペンデュラムスケールをセッティング!」

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン(ペンデュラム・効果モンスター)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)のP効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、デッキから攻撃力1500以下のPモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。


プローデン「オッドアイズのスケールは4,クリフォート・ツールのスケールは9!」

プローデン「よってこれで私はレベル5~8のモンスターを同時にペンデュラム召喚可能!」

ドルベ「彼女はベンデュラム召喚使いだったのか!」

さなぎ「なるほど、だから私よりもうまくAKのペンデュラムモンスターを扱えたんだね!」

徳之助「それはあまり関係ないと思うウラ」


プローデン「さらに私はペンデュラムゾーンのクリフォート・ツールの効果を発動!」

プローデン「ライフを800支払い、デッキからクリフォート・ツール以外のクリフォート1体を手札に加えるわ」

プローデン LP8000→7200

プローデン「私はクリフォート・シェルを手札に!」

プローデン「そして、ペンデュラム召喚! いでよ、我が下僕のモンスター達よ!」

プローデン「クリフォート・ゲノム! クリフォート・シェル!」


クリフォート・ゲノム(ペンデュラム・効果モンスター)
星6/地属性/機械族/攻2400/守1000
【Pスケール:青9/赤9】
(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は300ダウンする。
【モンスター効果】
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力は1800になる。
(3):通常召喚したこのカードは、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果を受けない。
(4):このカードがリリースされた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

クリフォート・シェル(ペンデュラム・効果モンスター)
星8/地属性/機械族/攻2800/守1000
【Pスケール:青9/赤9】
(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は300ダウンする。
【モンスター効果】
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力は1800になる。
(3):通常召喚したこのカードは、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果を受けない。
(4):「クリフォート」モンスターをリリースして表側表示でアドバンス召喚に成功した場合、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。


遊馬「攻撃力2400と2800のモンスターがいきなり登場かよ!?」

プローデン「バトルよ! クリフォート・ゲノムでセットモンスターを攻撃!」

クリフォート・ゲノム(ATK2400)「イヤーッ!」
ナンバーズの使徒(DEF0)「グワーッ!」

遊馬「セットモンスターはナンバーズの使徒だ、破壊される!」

プローデン「続いて、クリフォート・シェルでダイレクトアタック!」

クリフォート・シェル(ATK2800)「イヤーッ!」
遊馬「グワーッ!」

遊馬 LP8000→5200


遊馬「くそー! いきなり大きいのもらっちまった!」

遊馬「でも、面白くなってきたぜ……これがペンデュラム召喚か!」

プローデン「フフ、いつまでその強がりが持つか楽しみですわ」

プローデン「私はカードを2枚セット! そしてエンドフェイズにオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの効果を発動!」

プローデン「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを破壊し、デッキから2枚目のクリフォート・ツールを手札に加えます」

プローデン「破壊されたオッドアイズはエクストラデッキへと加わりますわ」

遊馬「たしか、ペンデュラム召喚はエクストラデッキからも呼べるんだったな……これはヤバイかもな」

プローデン「フフ、安心しなさい。クリフォートがペンデュラムゾーンに存在する限り、私はクリフォート以外のモンスターは特殊召喚できません」

プローデン「私はこれでターンエンド!」


遊馬「ちっとも安心できないぜ……俺のターン、ドロー!」

ドローカード:最強の盾

遊馬「俺は墓地のナンバーズの使徒の効果を発動! エクストラデッキのNo.39以外のナンバーズ1体を公開! 俺が公開するのは、No.50 ブラック・コーン号!」

No.50 ブラック・コーン号(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/植物族/攻2100/守1500
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを墓地へ送り、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

遊馬「そして手札を1枚……ガガガシスターを捨てる事で、ナンバーズの使徒を墓地から特殊召喚する! この効果で特殊召喚したナンバーズの使徒のレベルは、公開したナンバーズのランクと同じになる!」


遊馬「俺はゴゴゴゴーストを召喚!」

ゴゴゴゴースト(効果モンスター)
星4/闇属性/アンデット族/攻1900/守 0
このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「ゴゴゴゴーレム」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
「ゴゴゴゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

プローデン「レベル4のモンスターが2体……これはもしや」

遊馬「行くぜ、俺のエース!」

遊馬「レベル4のナンバーズの使徒とゴゴゴゴーストをオーバーレイ!  2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!  エクシーズ召喚!  現れろ、No.39 希望皇ホープ!」

ホープ「ホォォォオオオプ!!!」

No.39 希望皇ホープ
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。


◆クリフォートが普通にペンデュラム召喚した場合もレベルと攻撃力が下がるのを忘れていたので修正します◆


>>819を修正◆

プローデン「特殊召喚したクリフォートのレベルは4となり、攻撃力は1800となるわ」

プローデン「バトルよ! クリフォート・ゲノムでセットモンスターを攻撃!」

クリフォート・ゲノム(ATK1800)「イヤーッ!」
ナンバーズの使徒(DEF0)「グワーッ!」

遊馬「セットモンスターはナンバーズの使徒だ、破壊される!」

プローデン「続いて、クリフォート・シェルでダイレクトアタック!」

クリフォート・シェル(ATK1800)「イヤーッ!」
遊馬「グワーッ!」

遊馬 LP8000→6200

◆修正おわり◆


遊馬「俺は装備魔法、最強の盾を発動! このカードをホープに装備!」

遊馬「最強の盾を装備した攻撃表示モンスターの攻撃力は元々の守備力分アップする!」

遊馬「これで、ホープの攻撃力は4500だ!」

プローデン「攻撃力4500!?」

最強の盾(装備魔法)
戦士族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターの攻撃力は、その元々の守備力分アップする。
●守備表示:装備モンスターの守備力は、その元々の攻撃力分アップする


遊馬「バトルだ! ホープでクリフォート・ゲノムを攻撃! ホープ剣・最強・スラッシュ!」

プローデン「くっ……あまりライフを失うワケには……速攻魔法サイクロンを発動! 最強の盾を破壊する!」

サイクロン(速攻魔法)
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

遊馬「だけどまだホープの方が攻撃力は上だ! いけぇホープ!」

希望皇ホープ(ATK2500)「ホォォオオプ!!」
クリフォート・ゲノム(ATK1800)「ピガガーッ!」

プローデン「ンアーッ!」

プローデン LP7200→6500


遊馬「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:エクシーズ・リボーンNEO

プローデン「くっ……我が主の為に負けるワケにはいかない!」

プローデン「私のターン、ドロー!」


プローデン「私はペンデュラムゾーンのクリフォート・ツールの効果を発動! デッキからクリフォート・ディスクを手札に加える!」

プローデン「手札からレスキューラットをペンデュラムゾーンにセッティング!」

レスキューラット(ペンデュラム・効果モンスター)
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
【Pスケール:青5/赤5】
「レスキューラット」のP効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):自分のPゾーンのこのカードを除外して発動できる。
自分のエクストラデッキから表側表示の同名Pモンスター2体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功したターン、自分のエクストラデッキに表側表示のレベル5以下のPモンスターが存在する場合、このカードをリリースして発動できる。
自分のエクストラデッキの表側表示のレベル5以下のPモンスター1体を選び、デッキからその同名モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

プローデン「レスキューラットのスケールは5!」

遊馬「ってことは。今度は6~8のレベルのモンスターが出せるのか!」


プローデン LP6500→5700

ドルベ「ライフ800をコストにするとはいえ、毎ターン手札を1枚増やせるのは凶悪だな!」

ほむら「ええ、まったくだわ」

ベクター(お前らが言えた台詞なのかそれは……?)


プローデン「私はエクストラデッキのレベル6モンスター、クリフォート・ゲノムをペンデュラム召喚する!」

遊馬「ホープで破壊したクリフォート・ゲノムが復活した!?」

プローデン「そしてクリフォート・ゲノムとクリフォート・シェルをリリース!」

プローデン「クリフォート・ディスクをアドバンス召喚!」

クリフォート・ディスク(ペンデュラム・効果モンスター)
星7/地属性/機械族/攻2800/守1000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分フィールドの「クリフォート」モンスターの攻撃力は300アップする。
【モンスター効果】
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力は1800になる。
(3):通常召喚したこのカードは、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果を受けない。
(4):「クリフォート」モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時に発動できる。デッキから「クリフォート」モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。


プローデン「リリースされたクリフォート・ゲノムの効果発動! フィールドの魔法罠カード1枚を選択して破壊する!」

プローデン「それにチェーンしてクリフォート・ディスクの効果発動! クリフォートモンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功した時、2体のクリフォートをデッキから特殊召喚する!」

遊馬「クリフォートモンスターを2体も!?」

プローデン「現れよ、クリフォート・ゲノム! クリフォート・アーカイブ!」

クリフォート・アーカイブ(ペンデュラム・効果モンスター)
星6/地属性/機械族/攻2400/守1000
【Pスケール:青9/赤9】
(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分フィールドの「クリフォート」モンスターの攻撃力は300アップする。
【モンスター効果】
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力は1800になる。
(3):通常召喚したこのカードは、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果を受けない。
(4):このカードがリリースされた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。


プローデン「特殊召喚したクリフォートはレベルが4となり、攻撃力は1800となる」

プローデン「そして、ゲノムの効果でそちらのセットカードを破壊!」

遊馬「くっ、エクシーズ・リボーンNEOが!」

クリフォート・ディスク(ATK2800)
クリフォート・ゲノム(ATK1800)
クリフォート・アーカイブ(ATK1800)


プローデン「バトルよ! クリフォート・ディスクで希望皇ホープを攻撃!」

遊馬「ホープの効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、その攻撃を無効にする!」

プローデン「無駄よ! 通常召喚したクリフォートモンスターは、このカードのレベルよりもレベル・ランクが低いモンスターの効果を受けない!!!」

遊馬「何だって!?」

プローデン「やれ! クリフォート・ディスク!!」

クリフォート・ディスク(ATK2800)「イヤーッ!」
希望皇ホープ(ATK2500)「グワーッ!」

遊馬「ホープッ!!!」

遊馬 LP6200→5900


プローデン「こちらにはまだ2体のモンスターが残っている!」

プローデン「クリフォート・ゲノム、クリフォート・アーカイブでダイレクトアタック!」

クリフォート・ゲノム(ATK1800)「イヤーッ!」
遊馬「グワーッ!」
クリフォート・アーカイブ(ATK1800)「イヤーッ!」
遊馬「グワーッ!」

遊馬 LP5900→4100→2300


プローデン「エンドフェイズにクリフォート・ディクスの効果で特殊召喚されたモンスターは破壊されるわ」

プローデン「そして当然、これらのモンスターはエクストラデッキに加わる」

ドルベ「くっ……だがペンデュラム召喚はエクストラデッキからも可能……!」

ギラグ「これはヤババびんぐだ……」

アリト「クリフォート、恐ろしいデッキだぜ」


プローデン「私はこれでターンエンドよ」

遊馬「ははっ、アンタすげぇ強いな……!」

プローデン「おや、サレンダーする気になりましたか?」

遊馬「いいや、逆に燃えてきた所だ! かっとビングだぜ俺!」

遊馬「俺のターン、ドロー!」


ドローカード:ピンポイント・ガード

ピンポイント・ガード(通常罠)
相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはそのターン、戦闘及びカードの効果では破壊されない。

遊馬(うーん、これ発動させてくれるかなぁ……?)


遊馬(RLM―遊戯皇は発動したら負けるな……さっき攻撃して来たクリフォート・アーカイブはリリースした時にモンスターをバウンスする効果があって、プローデンは最初のターンで2枚目のクリフォート・ツールを手札に加えてるだろ……)

遊馬(RLM―遊戯皇を使って未来王ホープを出しても、バウンスされてRLM―遊戯皇のデメリットで負ける……!)

RLM(ランクレスマジック)―遊戯皇(ユウマ) 
(速攻魔法)
自分のエクストラデッキから同じランクのエクシーズモンスターを1体以上選び発動する。
(1):自分のエクストラデッキに存在するランク0のエクシーズモンスター、または「FNo」と名のつくモンスター1体をエクシーズ召喚扱いで特殊召喚し、このカードと選ばれたモンスターを重ねてエクシーズ素材とする。
(2):このカードの発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたモンスターがフィールドを離れた時、自分はデュエルに敗北し、マッチ戦の場合そのマッチ戦の敗北が決定する。
(4):このカードの発動に成功したデュエルの終了時お互いのプレイヤーは握手する。

遊馬(それなら……!)

遊馬「俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:ピンポイント・ガード、RLM―遊戯皇


プローデン「私のターン、ドロー!」

プローデン「私はエクストラデッキのクリフォート・アーカイブ、クリフォート・ゲノム、クリフォート・ゲノム、クリフォート・シェルの4体をペンデュラム召喚!!!」

遊馬「くっ、一気に4体のモンスターを……!」

小鳥「遊馬……!!」


ほむら「あれ、あの展開力を毎ターン維持できるって相当頭がおかしいデッキよね……」


プローデン「そしてクリフォート・ツールの効果を発動! ライフを800支払って、デッキからクリフォート・シェルを手札に加える!」

プローデン LP5700→4900

プローデン「クリフォート・ゲノム2体をリリースしてクリフォート・シェルをアドバンス召喚!」

プローデン「クリフォートモンスターをリリースしてアドバンス召喚したクリフォート・シェルは貫通能力と2回攻撃効果を持つわ!」

プローデン「さらにさらに、リリースされた2体のクリフォート・ゲノムの効果でそちらのセットカード2枚を破壊!」

遊馬「やっぱり駄目か~!?」

破壊されたカード:ピンポイント・ガード、RLM―遊戯皇


プローデン「これで終わりですわ」

プローデン「クリフォート・シェルでダイレクトアタック!」

クリフォート・シェル(ATK2800)「イヤーッ!」
遊馬「アバーッ!」

遊馬 LP2300→0

【プローデン:WIN】

プローデン「フフ、まずはこれで1勝」


遊馬「すまねぇ皆、負けちまった……」

小鳥「そんな、遊馬が負けるなんて……!」

シャーク「クリフォート……何か対策をする必要があるな」

ドルベ「九十九遊馬、君の仇は必ず取る!」


◆一旦休憩◆

◆プローデンの伏せは大革命返し◆

大革命返(カウンター罠)
フィールド上のカードを2枚以上破壊する効果モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にしゲームから除外する。

◆クリフォートやばい◆

まあ実際は汎用除去に弱いから現状判明分だけじゃ環境トップは辛いでしょ
何より縛りがキツすぎる


◆再開します◆


マグロ四天王「いやー、お疲れ様でしたプローデン!」

プローデン「おや、次は貴方が出るのですか?」

マグロ四天王「ええ、さっきのデュエルを見てたら、私も血が騒いじゃいました!」


ドルベ「次なる相手は貴様か!?」

ニャル子「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプです!」


徳之助「ニャルラトホテプ!?」

遊馬「知っているのか徳之助!?」

徳之助「ニャルラトホテプと言えば、宇宙の創造主たるアザートースの息子にして使者、千の顔を持つ無貌、這い寄る混沌……かつて地上を支配していた旧支配者の一柱ウラ!」


遊馬「何を言ってるのか全然わかんねぇ……」

小鳥「つまり、神様ってこと?」

ニャル子「いやはや、そんな大それたモノでもないんですがね」

ニャル子「さて、それで私の相手は誰ですか?」

ニャル子「あ、最初に教えておいてあげましょう!」

ニャル子「私のデッキは『ヴェルズ』です」


ほむら「……私はパスで」


◆次のデュエリストを選択してください◆

1:ドルベ
2:暁美ほむら
3:神代凌牙
4:ベクター

>>856

ベクター


ドルベ「よし、ベクター、君に決めた!」

ベクター「ポケモン気分かよ!?」

ベクター(だが俺の予感が当たっていれば、残る2人の四天王はさらなる強敵……まだこいつのがマシって気がするぜ)

ベクター「まぁ良いだろうよ。おい、ニャルラトホテプ! 俺様が相手になってやるよ!」

ニャル子「あ、私のことはもっとフレンドリーに『ニャル子』って呼んでくださいね♪」

ベクター「じゃあ、俺のことは気さくに『ベクター様』と呼んでくれて良いぜ!」


ニャル子「ハハハハハ! チームベクターよ覚悟するがよい! これからが本当の勝負!」

シャーク「おい、チームベクターって何だ!?」

ニャル子「いや、一度言ってみたかったんですよこの台詞」

ベクター「茶番は終わりにしてさっさと始めようぜ!」

ニャル子「それもそうですね。では、行きましょうか」

ベクター&ニャル子「「デュエル!!!!」」


◆ベクターのオリカを3枚作ります◆

◆今から1時間、1人1案をレスしてください◆

◆1時間以内に3案あつまらなかった場合は3案出るまで時間を延長します◆


◆2014/06/19(木) 14:38:21まで◆

アンブラル・クロス
通常罠
①:フィールド上の「アンブラル」モンスターとカードを1枚ずつ対象に取り発動する。選択したカードを墓地に送り、デッキから墓地に送られた「アンブラル」モンスターと同じランク又はレベルの数と同じレベルを持つ光属性モンスターを2体まで特殊召喚する。その後、その2体を素材にX召喚を行うことができる。
②:このカードが破壊された場合、デッキから「アンブラル」カードを1枚手札に加える。この効果を発動したターン、自分が戦闘で受けるダメージは0となる。


◆以下の5つですね◆

1:アンブラル・アブソリュート・マーダー
2:反骨の印
3:アンブラル・カオス・ドラゴン
4:アンブラル・ブギーマン
5:アンブラル・クロス


◆最後のは残念ながら、時間内に間に合わなかったようですね◆

◆A~Eのアルファベットを並び替えて酉に隠しています◆

◆A~Eのアルファベットを【3つ】選択してください◆

◆選択されたアルファベットが左から何番目かを参照します◆

>>870

ACD

>>866
アンブラル・クロス
通常罠
①:フィールド上の「アンブラル」モンスターとフィールド上のカードを1枚ずつ対象に取り発動する。選択したカードを墓地に送り、墓地に送られた「アンブラル」モンスターと同じランク又はレベルの数と同じレベルを持つ光属性モンスターを2体までデッキから特殊召喚する。その後、その2体を素材にX召喚を行うことができる。
②:このカードが破壊された場合、デッキから「アンブラル」カードを1枚手札に加えることができる。この効果を発動したターン、自分が戦闘で受けるダメージは0となる。

ちょっと修正で


◆酉は#CAEDB闇◆

A=2:反骨の印
C=1:アンブラル・アブソリュート・マーダー
D=4:アンブラル・ブギーマン

反骨の印(カウンター罠)
「反骨の印」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手に移った時に発動できる。
そのモンスターのコントロールを戻し、相手フィールドのカードを2枚まで除外する。
(2): このカードが破壊された時、デッキから闇属性レベル4以下のカードを手札に加える。
(3): このカードが墓地に存在する場合、エクストラデッキからカードを1枚除外する事でこのカードを手札に加える事ができる。
その後、自分のドローフェイズを1回スキップする。


アンブラル・アブソリュート・マーダー(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
「アンブラル・アブソリュート・マーダー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールドの「アンブラル」モンスターの攻撃力は自分フィールドの「アンブラル」モンスターの数×1000ポイントアップする。
(2):メインフェイズ又はバトルフェイズ時に発動できる。デッキから「アンブラル」モンスター1体を特殊召喚し、このカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、「アンブラル」モンスターが戦闘によって破壊したモンスターは墓地へ送られずゲームから除外され、自分はその元々の攻撃力分のライフを回復する。
(4):自分フィールドのこのカード以外の「アンブラル」モンスターをリリースして発動する。相手ライフに500ポイントダメージを与える。

アンブラル・ブギーマン(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):このカードは自分フィールド上に元々の攻撃力が0のモンスターがいる時、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードがX召喚に成功した時、自分の墓地から「アンブラル・ブギーマン」以外の守備力0の闇属性モンスター1体を選択して手札に加える。


◆では、次回はベクターvsニャル子◆

◆今回のベクターのオリカはなかなか強いと思う◆

◆制限改訂はまだ2014年4月のものを適用。ただし、未発売カードは使用可能とする。そんな感じです◆

◆今日はここまで◆

ブギーマンは使いやすくて良いな
そしてマーダーがチート


◇今回は見せられなかったですが、クリフォートはスキドレを貼るとリリース無しで召喚した時や特殊召喚した時に攻撃力が下がらなくて良いと思います◇

◇あとEMトランポリンクスとクリフォート・ツールでP召喚するとトランポリンクスの効果でツールをバウンス出来るのでエクシーズとかシンクロが可能になります。ヴェラーとか入れてシンクロ可能なら狙ってみても面白いかもデスネー◇


◆ゆっくりやろう◆

◆さすがにアンブラル・イグドラシルはエラッタな◆


ニャル子「戦いの殿堂に集いしデュエリスト達が!」

ベクター「 モンスターと共に地を蹴り宙を舞い! 」

ニャル子「フィールド内を駆け巡る! 」

ベクター「見よ!これぞデュエルの最強進化系! 」

ニャル子&ベクター「「アクショーンデュエル!! 」」

ベクター「いや、別にアクションデュエルはしないんだけどな」

ニャル子「これも一度言ってみたかったんですよねー」


シャーク「仲いいなお前ら!?」


ベクター「後攻が俺がもらうぜ!」

ニャル子「ふむふむふむふむ。では、先攻は私ですね」

ニャル子「私のターン!」

ニャル子「ここからは私のステージです!」

ベクターの手札
【反骨の印】【アンブラル・アブソリュート・マーダー】【アンブラル・ブギーマン】【召喚僧サモンプリースト】【BF-精鋭のゼピュロス】


ニャル子「私のデュエルが7月なら、私のデッキも制限改訂で強化されてたんですけどねー」

ニャル子「でも……今日はついてますよ! 私はレスキューラビットを召喚!」

レスキューラビット(効果モンスター)(準制限カード)
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
自分のデッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


ニャル子「レスキューラビットの効果を発動! このカードを除外し、デッキから2体のヴェルズ・ヘリオロープを特殊召喚しますよ!」

ヴェルズ・ヘリオロープ(通常モンスター)
星4/闇属性/岩石族/攻1950/守 650
ルメトモ ヲンエウユシ ツメハ イカハ ンネヤジルナウコウス
ノズルエヴンイ イシマタノラレワ ルナクアヤジ テシニイスンユジ

ヴェルズ・ヘリオロープ(ATK1950)「!ーラコナンケッザ」
ヴェルズ・ヘリオロープ(ATK1950)「!ーラコゾッス」

ベクター「レベル4のモンスターが2体……くるか!」


ニャル子「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 邪念に堕ちし漆黒の龍! 禍殃の闘気で制圧せよ! いでませ、ヴェルズ・オピオン!」

ヴェルズ・オピオン(エクシーズ・効果モンスター)(制限カード)
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2550/守1650
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
エクシーズ素材を持っているこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「侵略の」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える。

ニャル子「ヴェルズ・オピオンの効果発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、デッキから侵略の汎発感染を手札に加えます!」

侵略の汎発感染(速攻魔法)
自分フィールド上の全ての「ヴェルズ」と名のついたモンスターは、このターンこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。


ニャル子「私はカードを2枚セットしてターンエンドです!」

ベクター「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ

アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分のフィールド上・墓地の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。
また、フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードを破壊したモンスターを破壊する。


ベクター「くっそ~、オピオンがいるんじゃレベル5以上のモンスターが特殊召喚できねぇ……」

ベクター(とかとりあえず言っておこう。俺のデッキにレベル5以上はほとんどいねぇが)

ベクター「俺はアンブラル・アブソリュート・マーダーを召喚!」

アンブラル・アブソリュート・マーダー(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
「アンブラル・アブソリュート・マーダー」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、自分フィールドの「アンブラル」モンスターの攻撃力は自分フィールドの「アンブラル」モンスターの数×1000ポイントアップする。
(2):メインフェイズ又はバトルフェイズ時に発動できる。デッキから「アンブラル」モンスター1体を特殊召喚し、このカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、「アンブラル」モンスターが戦闘によって破壊したモンスターは墓地へ送られずゲームから除外され、自分はその元々の攻撃力分のライフを回復する。
(4):自分フィールドのこのカード以外の「アンブラル」モンスターをリリースして発動する。相手ライフに500ポイントダメージを与える。


ベクター「さらに俺はアンブラル・ブギーマンを手札より特殊召喚!」

ベクター「こいつは元々の攻撃力がゼロのモンスターが俺のフィールドにいる時、手札から特殊召喚できるぜぇ!」

ニャル子「レベル4のモンスターが2体……来ますか!?」

ベクター「まぁまぁ、慌てなさんな。俺はアンブラル・アブソリュート・マーダーの効果発動!」

ベクター「デッキからアンブラル・モンスター1体を特殊召喚し、アブソリュート・マーダーをデッキに戻す!」


ベクター「来やがれ! アンブラル・グール!! そして、アブソリュート・マーダーはデッキに戻るぜ!」

アンブラル・グール(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 0
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードの攻撃力を0にし、
手札から攻撃力0の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

ベクター「そして、アンブラル・グールの効果を発動! こいつの攻撃力をゼロにし、手札からアンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプを特殊召喚する!」

アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分のフィールド上・墓地の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。
また、フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードを破壊したモンスターを破壊する。


ベクター「さらにィ! アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプの効果だ! 召喚・特殊召喚に成功した時、フィールドまたは墓地のアンブラル1体のレベルをコピーする!」

ベクター「アンブラル・グールのレベルをコピーして、アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプのレベルは4となるぜェ!!」

ベクター「フハハハハハッ! 行くぜェ! 俺は3体の闇属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 闇に沈みし影よりの使者! この地に這い寄りて死と絶望を蒔き散らせ! No.201 影天使アンブラル・ヘイロー!!」

No.201 影天使アンブラル・ヘイロー(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/天使族/攻2500/守2000
闇属性レベル4モンスター×3
(1):1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、このカードの攻撃力は選択したモンスターの攻撃力の元々の数値の半分の数値分アップし、選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
(2):フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりに相手フィールド上のエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
この効果を適用したターン、相手が受ける戦闘ダメージは2倍になる。


ニャル子「フフフ……! かかりましたね!」

ニャル子「リバースカードオープン! 神の警告!」

ニャル子「ライフを2000払い、そのエクシーズ召喚を無効にします! アイアムゴッド!!!」

ベクター「バッ……てめぇ、ふざけんなよ……ッ!?」

神の警告(カウンター罠)(制限カード)
(1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターを特殊召喚する効果を含む、効果モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。


ニャル子 LP8000→6000

ベクター「くそう、くそう……! こいつはかなりよからぬ状況だぜ……」

ベクター「俺はカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

セットカード:反骨の印

反骨の印(カウンター罠)
「反骨の印」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手に移った時に発動できる。
そのモンスターのコントロールを戻し、相手フィールドのカードを2枚まで除外する。
(2): このカードが破壊された時、デッキから闇属性レベル4以下のカードを手札に加える。
(3): このカードが墓地に存在する場合、エクストラデッキからカードを1枚除外する事でこのカードを手札に加える事ができる。
その後、自分のドローフェイズを1回スキップする。


ニャル子「私のターンです! ドロー!」

ニャル子「バトルフェイズ! ヴェルズ・オピオンでダイレクトアタックしますよ!」

ヴェルズ・オピオン(AKT2550)「!ッーヤイ」
ベクター「グワーッ!」

ベクター LP8000→5450

ニャル子(さて、オピオンの効果はどうしますかねぇ……相手の墓地は闇属性が4体ですが、墓地調整されてダムドを出されても嫌ですしね……)

ニャル子「私はリバースカードを1枚セットしてターンエンドです!」


ベクター「チィ……俺のターン、ドロー!」

ドローカード:アンブラル・イグドラシル

アンブラル・イグドラシル(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):このカードの攻撃力は墓地の「アンブラル」モンスターの数×600ポイントアップする。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのエクシーズ素材を全て取り除いて発動できる。取り除いた数だけデッキから「アンブラル」モンスターを墓地へ送る。
(3):このカードが相手モンスターを戦闘破壊した場合、墓地には送らずコントロールを得る。この効果でコントロールを得たモンスターの攻撃力は半分となり、種族は植物族となる。
(4):このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に800ライフポイントを払う。または、800ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。
(5):このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールドの植物族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
(6):フィールド、墓地に存在するこのカードは植物族モンスターとしても扱う。

強いww


ベクター「ヒャハハハハ! 俺はアンブラル・イグドラシルを召喚だ!」

ベクター「こいつの攻撃力は墓地のアンブラルモンスターの数×600ポイント! つまり、攻撃力は2400となる!」

ニャル子「ですが、それではヴェルズ・オピオンには勝てませんよ!」

ベクター「クックック……それはどうかな? アンブラル・イグドラシルの効果発動! 相手フィールドのオーバーレイ・ユニットを全て取り除き、その枚数だけデッキからアンブラルモンスターを墓地へ送る!」

ニャル子「ヴェルズ・オピオンのオーバーレイ・ユニットを!?」

ベクター「ヴェルズ・オピオンのオーバーレイ・ユニットは1つだったな、俺はそれを取り除き、デッキからアンブラル・ゴーストを墓地へ送るぜ!」


ベクター「これで、墓地のアンブラルは5体! アンブラル・イグドラシルの攻撃力は3000となる!」

ニャル子「くっ……やりますね!」

ベクター「バトルだァ!! アンブラル・イグドラシルでヴェルズ・オピオンに攻撃!!」

アンブラル・イグドラシル(ATK3000)「イヤーッ!」
ヴェルズ・オピオン(ATK2550)「!ッーワグ」

ニャル子「ンアーッ!」

ニャル子 LP6000→5550

ニャル子「あ、私のライフが5550になりましたね!? いやぁ、なんか5が3つ並んでいるのを見ると嬉しいですよね! 心がスタンディングバイしちゃいますよね!」

ベクター「随分と余裕だなァ!?」


ベクター「だが、これを見てもその余裕を崩さずにいられるかな?」

ベクター「アンブラル・イグドラシルの効果! こいつが戦闘破壊したモンスターは墓地には送られず、俺の支配下に置かれる!」

ニャル子「な、なんとぉ!?」

ベクター「攻撃力は半分となり、種族は植物族に変更されるがなぁ!」

ヴェルズ・オピオン(ATK1275)

ニャル子「そんなことをしてはいけない! このままではライフ計算が面倒に……!」

ベクター「構うものかよ! ヴェルズ・オピオン! お前の元・ご主人様にダイレクトアタックだ!」


ヴェルズ・オピオン(ATK1275)「!ッーヤイ」
ニャル子「ンアーッ!」

ニャル子「信じて送り出したヴェルズ・オピオンがベクターさんのモンスターにコントロールを奪われて種族も植物族になって攻撃してくるなんて……ッ!」

ニャル子 LP5550→4275

ベクター「俺はこれでターンエンドだ!」


ニャル子「ぐぬぬ……私のターン、ドロー!」

ニャル子「私はリバースカードオープン、侵略の侵喰感染!」

侵略の侵喰感染(永続罠)
1ターンに1度、自分の手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をデッキに戻して発動できる。
デッキから「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

ニャル子「手札のヴェルズ・カストルをデッキに戻し、表側にした侵喰感染の効果を発動しますよ!」

ニャル子「デッキからヴェルズ・ケルキオンを手札に加えます!」


ニャル子「ヴェルズ・ケルキオンを召喚! そしてヴェルズ・ケルキオンの効果発動! 墓地のヴェルズ・ヘリオロープを除外し、もう1体のヴェルズ・ヘリオロープを手札に加えます!」

ヴェルズ・ケルキオン(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守1550
自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「ヴェルズ・ケルキオン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、この効果を適用したターンのメインフェイズ時に1度だけ発動できる。
「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚する。
このカードが墓地へ送られたターンに1度だけ、「ヴェルズ」と名のついたモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。

ニャル子「さらにヴェルズ・ケルキオンの2つ目の効果を発動! 手札からヴェルズモンスター1体を召喚します!」

ニャル子「私はヴェルズ・ヘリオロープを召喚!」

ベクター「またレベル4のモンスター2体を並べて来たか……!」

あっ(察し)


ニャル子「私は2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル!」

ベクター「ナンバーズ!? それも、No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルだと……ッ!?」

No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/闇属性/昆虫族/攻2500/守 800
闇属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカード以外の自分フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択したカードはカードの効果では破壊されない。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりに選択した自分のカード1枚を墓地へ送る事ができる。

ニャル子「驚くのはまだ早いですよ!」


ニャル子「手札よりRUM-アストラル・フォースを発動!!!」

ニャル子「この効果で、マスター・キービートルを2つ上のランクを持つエクシーズモンスターにランクアップさせます!」

RUM-アストラル・フォース(通常魔法)
自分フィールド上のランクが一番高いエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、このカードが墓地に存在する場合、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、
墓地のこのカードを手札に加える事ができる。
この効果を発動するターン、自分は「RUM-アストラル・フォース」の効果以外でモンスターを特殊召喚できない。

遊馬「ナンバーズに……アストラルフォースまで!?」


ニャル子「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートルでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! いらっしゃいまし! 甲虫装機エクサビートル!」

甲虫装機エクサビートル(エクシーズ・効果モンスター)
ランク6/闇属性/昆虫族/攻1000/守1000
レベル6モンスター×2
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分または相手の墓地のモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードの攻撃力・守備力は、この効果で装備したモンスターのそれぞれの半分の数値分アップする。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、自分及び相手フィールド上に表側表示で存在するカードを1枚ずつ選択して墓地へ送る。

ニャル子「甲虫装機エクサビートルの効果発動! このカードがエクシーズ召喚に成功した時、墓地のモンスター1体を装備します! アンブラル・ヘイローを装備!」

ニャル子「そしてエクサビートルの攻守は装備したモンスターの半分の数値だけアップします!」

甲虫装機エクサビートル(ATK2250)


ニャル子「バトルですよ! エクサビートルで裏切り者のヴェルズ・オピオンに攻撃!」

甲虫装機エクサビートル(ATK2250) 「イヤーッ!」
ヴェルズ・オピオン(ATK1275)「!ッーワグ」

ベクター「グワーッ!」

ベクター LP5450→4475


ニャル子「メインフェイズ2にエクサビートルのさらなる効果を発動! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、お互いのフィールドの表側表示カードを1枚ずつ墓地へ送ります!」

ニャル子「うーん、どっちを送るか……そうですね、侵略の侵喰感染とアンブラル・イグドラシルを墓地送りにしましょう!」

ベクター「くっ……! アンブラル・イグドラシルが……!」

ニャル子「カードを1枚セット! 私はこれでターンエンドです!」


ベクター「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:影の宝札

影の宝札(通常魔法)
(1):自分フィールド上の「アンブラル」モンスター1体を対象に発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を0にし、減少した数値1000ポイントにつき、自分はデッキから1枚ドローする。(最大3枚まで)

ベクター「俺は召喚僧サモンプリーストを召喚! 召喚時効果で守備表示になるぜ!」

召喚僧サモンプリースト(効果モンスター)(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
このカードはリリースできない。
このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。
1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃できない。


ベクター「サモンプリーストの効果発動! 手札の影の宝札を捨て、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚!」

ベクター「来やがれ! ヘルウェイ・パトロール!」

ヘルウェイ・パトロール(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターのレベル×100ポイントダメージを相手ライフに与える。
自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。

ニャル子「むむむ……これはエクシーズ召喚の予感!」


ベクター「さっきは良くもやってくれたな! 今度はこっちの番だぜェ……ヴェルズにはヴェルズで対抗よ!」

ニャル子「えっ!?」

ベクター「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 励輝士 ヴェルズビュート!!」

ニャル子「や、やば……ヴェルズ・ビュート!!?」

励輝士 ヴェルズビュート(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
相手の手札・フィールド上のカードを合計した数が自分の手札・フィールド上のカードを合計した数より多い場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する。
この効果を発動したターン、相手プレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動できる。


ニャル子「ま、待ちましょう! まだ我々には話し合いの余地が残っているはずです! 話せばわかる!」

ベクター「問答無用! ヴェルズビュートの効果を発動! フィールドのこのカード以外のカードを全て破壊する!」

励輝士 ヴェルズビュート「すべて壊すんだ!」

ニャル子「うああああ……ッ!」

破壊されたカード
【甲虫装機エクサビートル】
【No.201 影天使アンブラル・ヘイロー】
【侵略の汎発感染】
【エクシーズ・リボーン】
【反骨の印】

ひどいwww


ベクター「エクシーズ・リボーンなんて伏せてやがったのか」

ニャル子「あわわ……私の手札は残り1枚……これはマズイですよ……」

ベクター「ククク……俺は墓地の破壊された反骨の印の効果を発動させてもらうぜ!」

ニャル子「墓地からトラップ!?」

ベクター「このカードが破壊された時、デッキから闇属性レベル4モンスター1体を手札に加えることができるのさ」


ベクター「俺は暗躍のドルイド・ドリュースを手札に加える」

ベクター「ヴェルズビュートが効果を使ったターンは相手はダメージを受けねぇ。俺はこれでターンエンドだ」

暗躍のドルイド・ドリュース(効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守 0
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地から「暗躍のドルイド・ドリュース」以外の
攻撃力または守備力が0の闇属性・レベル4モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「暗躍のドルイド・ドリュース」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


ニャル子「わ、私のターン! ドロー!」

ニャル子「くっ……私はモンスターをセットしてターンエンドです!」

ベクター「おやおや? だいぶ苦しくなってきたみてぇだな? イイザマだぜェ!!」

ベクター「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:RUM-クイック・カオス

RUM-クイック・カオス(速攻魔法)
(1):「CNo.」モンスター以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高く、同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。

ベクター「あれれ? 来ちゃったようだぜ? お前を仕留めるカードがよォ!!!」

ニャル子「何ですと!?」


ベクター「俺は暗躍のドルイド・ドリュースを召喚! そして効果を発動! 墓地の攻撃力、または守備力がゼロのモンスターを特殊召喚するぜ!」

ニャル子「させません! 私は手札からエフェクト・ヴェーラーを発動! その効果は無効となります!」

ベクター「何ィ!? くっそ、邪魔しやがって!!!」

エフェクト・ヴェーラー(チューナー)(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
この効果は相手のメインフェイズ時にのみ発動できる。


ベクター「仕方ねぇ、バトルフェイズだ! 暗躍のドルイド・ドリュースでセットモンスターを攻撃!」

ニャル子「うぅ、モンスターはレスキューラビットです」

暗躍のドルイド・ドリュース(ATK1800)「イヤーッ!」
レスキューラビット(DEF100)「ウサーッ!」

ベクター「そして、励輝士 ヴェルズビュートでダイレクトアタックだ!」

励輝士 ヴェルズビュート(ATK1900)「イヤーッ!」
ニャル子「ンアーッ!」

ニャル子 LP4275→2375

ベクター「俺はこれでターンエンドだ」


ベクター「ギャハハハハ……! さぁ、てめぇのフィールドにカードは無く、手札はゼロ! この状況で一体何ができる!?」

ニャル子「確かに逆転のカードをドローする確率は低いかもしれない……だけど、確率なんてのは単なる目安です! 後は勇気で補えばいい!」

ニャル子「デッキにカードが残っている限り、私は決して諦めない!」

ニャル子「私のターン! ドロー!」


ニャル子「あ。モンスターを1体セットしてエンドです。どうぞ」


ベクター「クハハハハハハハッ! おいおい……なんかかっこつけてドローした割に、それだけかい?」

ニャル子「ベクターさん、抹殺の使徒っすよ!」

ベクター「気の毒だけどお前、持ってないねぇ~www」

ドルベ(あの二人、妙に仲がいいな)

ベクター「俺のターン、ドロー!」

ドローカード:アンブラル・ティンダロス

アンブラル・ティンダロス(効果モンスター)
星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
自分のライフが相手のライフよりも少ない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
「アンブラル・ティンダロス」のこの方法により特殊召喚は1ターンに1度しか行えない。
このカードが特殊召喚に成功し、自分のライフが相手のライフよりも少ない場合に発動する。
このカードの攻撃力は、その差の数値分アップする。


ベクター「このターンで決めるぜ! 俺は手札よりBF-精鋭のゼピュロスを召喚!」

BF-精鋭のゼピュロス(効果モンスター)
星4/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400ポイントダメージを受ける。
「BF-精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。

ベクター「さらに、墓地のヘルウェイ・パトロールの効果を発動! 手札よりアンブラル・ティンダロスを特殊召喚!」


ニャル子「クトゥルフLCGってカードゲームあるじゃないですか。あれは勢力ごとにカードの色が決っているんですが」

ニャル子「あれだと、ティンダロスの猟犬は何故かヨグ=ソトースと同じ勢力になってるんですよね。まぁ、分からないでもないですが」

ベクター「デュエル中に他のカードゲームの話だと……!? 自由すぎるだろお前!」

ベクター「俺は3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! いでよ!No.104! そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ! 仮面魔踏士シャイニング!」

No.104 仮面魔踏士シャイニング(エクシーズ・効果モンスター)
ランク4/光属性/魔法使い族/攻2700/守1200
レベル4モンスター×3
バトルフェイズ中に相手の効果モンスターの効果が発動した時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし、相手ライフに800ポイントダメージを与える。
また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。


ベクター「行くぜ! ヴェルズビュートでセットモンスターに攻撃!」

ニャル子「かかりましたね! セットモンスターはヴェルズ・アザトホースです!」

ニャル子「ヴェルズ・アザトホースの守備力は1950! ヴェルズビュートの攻撃力より上です!」

励輝士 ヴェルズビュート(ATK1900)「イアーッ!」
ヴェルズ・アザトホース(DEF1950)「!ッーアイ」

ベクター LP4475→4425

ヴェルズ・アザトホース(効果モンスター)
星4/闇属性/爬虫類族/攻 750/守1950
リバース:フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して持ち主のデッキに戻す。


ニャル子「さらにヴェルズ・アザトホースのリバース効果発動! No.104 仮面魔踏士シャイニングを手札に戻します!」

ベクター「ビャハハハハ! かかったのはてめぇの方だぜ! No.104 仮面魔踏士シャイニングの効果発動!」

ベクター「バトルフェイズ中に相手のモンスター効果が発動した時! オーバーレイ・ユニットを1つ使い、その発動を無効にして相手に800ポイントのダメージを与える!!」

ニャル子「うぉあ!?」

ベクター「やれ! シャイニング!」

No.104 仮面魔踏士シャイニング「イヤーッ!」
ニャル子「ンアーッ!」

ニャル子 LP2375→1575


ベクター「シャイニングの攻撃は残っているぜ! シャイニングでヴェルズ・アザトホースに攻撃!」

No.104 仮面魔踏士シャイニング(ATK2700)「イヤーッ!」
ヴェルズ・アザトホース(DEF1950)「!ッーワグ」

ニャル子「そんな……アザトホースが!」

ニャル子「だけど、これでお前のモンスターはすべて攻撃終了!」

ベクター「なに勘違いしているんだ?」

ニャル子「ヒョ!?」

ベクター「まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ! 速攻魔法発動、RUM-クイック・カオス!」

ニャル子「RUM-クイック・カオス!?」


ベクター「こいつはナンバーズをバトルフェイズ中でもランクアップさせる事のできるカード!」

ベクター「俺はNo.104 仮面魔踏士シャイニングでオーバーレイ・ネットワークを再構築! カオス・エクシーズ・チェンジ! 現れろ、CNo.104! 混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。仮面魔踏士アンブラル!!」

CNo.104 仮面魔踏士アンブラル(エクシーズ・効果モンスター)
ランク5/闇属性/魔法使い族/攻3000/守1500
レベル5モンスター×4
このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
また、このカードが「No.104 仮面魔踏士シャイニング」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
その後、相手の手札をランダムに1枚墓地へ送り、相手ライフを半分にする事ができる。


ベクター「こいつで終わりだ! CNo.104 仮面魔踏士アンブラルでプレイヤーにダイレクトアタック!」

ニャル子「くっ……ライフで受ける!」

CNo.104 仮面魔踏士アンブラル(ATK3000)「イヤーッ!」
ニャル子「いあーっ!」

ニャル子 LP1575→0

【ベクター:WIN】

ベクター「ったく、手こずらせやがって……」


ニャル子「ニャル子がやられたようだな……」

ニャル子「ククク……奴はマグロ四天王の中でも最弱……」

ニャル子「人間ごときに負けるとは邪神の面汚しよ……」

ベクター「全部自分で言うかのよ!」

ニャル子「他のマグロ四天王が誰も言ってくれないから仕方がないんですよ」

ニャル子「ありがとうございました、いいバトルでした」

ベクター「ケケ……こっちもまぁまぁ楽しめたぜ」


ニャル子「じゃあ、私はそろそろ定時なので失礼しますね」

ベクター「え、雇われてたのお前!?」

ニャル子「私は元々どちらの世界の存在でもないんですよ。マグロ四天王はアルバイトでやってます」

ベクター「お、おう……」

ニャル子「残る2人のマグロ四天王はかなり強力ですから、頑張ってくださいね!」

ニャル子「それではご縁があればまたお会いしましょう! さらばです!」


ベクター「何か疲れる相手だったな……」


ドルベ「よくやってくれた! まずは一勝だな!」

遊馬「ベクター、お前格好良かったぜ!」

ベクター「お、おう……まぁ、当然の結果だけどな!」


ドルベ「さて、勝った場合も選手は交代するのだったな……では、次に出るのは……」

1:ドルベ
2:暁美ほむら
3:神代凌牙

>>937

ホムラチャン


◆ほむらのオリカを3枚作ります◆

◆今から1時間、1人1案をレスしてください◆

◆1時間以内に3案あつまらなかった場合は3案出るまで時間を延長します◆


◆2014/06/20(金) 14:55:39まで◆

ほむらのエクストラデッキってどんなん入ってたっけ?

Sin 冥界龍 ドラゴネクロ
闇 ☆8 アンデット族・効果 atk3000 def0
このカードは通常召喚できない。
自分のデッキから「 冥界龍 ドラゴネクロ 」1体をゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
(1)「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
(2)このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
(3)フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
(4)このカードが墓地へ送られた場合、デッキから「Sin」カード1枚を手札に加えることができる。


◆エクストラデッキの枚数についてはオリカは15枚制限を越えても可としている(でないとドルベのエクストラデッキが爆発する)◆

超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
超巨大空中宮殿ガンガリディア
聖刻神龍-エネアード
神竜騎士フェルグラント
森羅の守神 アルセイ
Sin パラドクス・ドラゴン
神樹の守護獣-牙王
サイバー・エンド・ドラゴン
サイバー・エンド・ドラゴン
サイバー・エンド・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン

No.104 幻奏士オルフェウス
CNo.104 夢幻闘奏士オルフェウス・アルゴル

>>943は取り消しで

Sin 聖刻神龍-エネアード
闇 ☆8 ドラゴン族・効果 atk3000 def2400
このカードは通常召喚できない。
自分のデッキから「聖刻神龍-エネアード 」1体をゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
(1)「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
(2)このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
(3)フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
(4)このカードが墓地へ送られた場合、デッキから「Sin」カード1枚を手札に加えることができる。

何度もゴメンね >>943>>945は取り消しで

Sin ライトパルサー・ドラゴン
闇 ☆6 ドラゴン族・効果 atk2500 def1500
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・デッキから「 ライトパルサー・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
(1)「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
(2)このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
(3)フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
(4)このカードが墓地へ送られた場合、デッキから「Sin」カード1枚を手札に加えることができる。

究極魔法少女(アルティメットマジシャンガール)
レベル10/神属性/魔法使い族/atk4000def3000/効果モンスター

このカードを通常召喚する場合、3体のモンスターをリリースしなくてはならない。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
自分のライフポイントより高い攻撃力を持つ相手モンスターの直接攻撃宣言時、自分のライフポイントを100になるように支払うことでこのカードを手札から特殊召喚できる。
「究極魔法少女」のこの効果はデュエル中、1度しか使用できない。
このカードの召喚・特殊召喚時に魔法・罠・モンスター効果を使用できない。
このカードは効果の対象にならない。
このカードが戦闘によって破壊したカードは裏側表示でゲームから除外される。
このカードによって発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。
フィールド上のこのカードが破壊されたとき、自分の
手札・デッキから「病照百合悪魔 Homucifer」を特殊召喚できる。


もうまどか=サンが登場しなさそうなので、よかれと思ってカードにしてみました


◆こうですね◆

1:Sin Sin パラドクス・ドラゴン
2:Sin オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
3:Sin ライトパルサー・ドラゴン
4:Sin・Reverse・Shield
5:究極魔法少女(アルティメットマジシャンガール)


◆A~Eのアルファベットを並び替えて酉に隠しています◆

◆A~Eのアルファベットを【3つ】選択してください◆

◆選択されたアルファベットが左から何番目かを参照します◆

>>952

ABC


◆酉は#ABECD森◆

A=1:Sin Sin パラドクス・ドラゴン
B=2:Sin オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
C=4:Sin・Reverse・Shield

◆デッキにオッドアイズ・ペンデュラムを入れておきます◆


◆Sin・Reverse・Shieldの(2)の効果ってどういう意味でしょう?◆


◆こうかな◆


Sin・Reverse・Shield(カウンター罠)
(1):LPを半分払って発動できる。魔法・罠・効果モンスターの発動と効果、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし持ち主のデッキに戻す。
(2):セットされたこのカードが相手によって自分フィールド上から離れる場合、このデュエル中に自分が「Sin・Reverse・Shield」の効果を発動する為に払ったLPを得る。
(3):このカードが墓地に存在する場合、手札の「Sin 」カード1枚を捨てる事で、このカードを手札に加える。


Sin Sin パラドクス・ドラゴン(効果モンスター)
星10/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「Sin パラドクス・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカード以外のモンスターは自分フィールド上に表側表示で存在できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
このカードの特殊召喚に成功した時、お互いのフィールド・墓地に存在するエクシーズモンスターを全て除外する。
このカードがフィールド上に存在する限り相手はエクシーズ召喚を行うことができない。

Sin オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン(効果モンスター)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
自分のデッキ・エクストラデッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合、または自分のPゾーンに「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が存在する場合に行うP召喚でのみ特殊召喚できる。
フィールド上にこのカード以外の「Sin」モンスターが存在する場合このカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のこのカード以外のモンスターは攻撃宣言できない。


◆フィールド魔法が無くても大丈夫なSinがいても良いと思うます◆
◆でもペンデュラムモンスターであることを書くのを忘れていました◆
◆ついでになんか適当なP効果も付けておきましょう◆

Sin オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン(ペンデュラム・効果モンスター)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
もう片方の自分のPゾーンに「オッドアイズ」カードが存在する場合、このカードのPスケールは11になる。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
自分のデッキ・エクストラデッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合、または自分のPゾーンに「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が存在する場合に行うP召喚でのみ特殊召喚できる。
フィールド上にこのカード以外の「Sin」モンスターが存在する場合このカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のこのカード以外のモンスターは攻撃宣言できない。


◆では、次回はほむらのチートカードvsガチデッキ◆

◆今日はここまで◆


◇ニャル子さんのデッキは何故かアストラル・フォースが入ったランクアップヴェルズでした◇

◇ナイアルラでヴェーラーを選択すれば風紀宮司ノリト、ランクを上げてケルキオンを対象にすればビッグ・アイも出せますね◇

◇そこまでやる旨味はあんまり無いですが◇

◇簡易融合は引きませんでしたね◇

ガチデッキ…テラナイト、シャドール、ドラゴン・ゾンビ…

>>963
ドラゴンゾンビやめろwww
確かに殺しても殺しても蘇る様は正にゾンビといって差し支えないな…


◇これ相手に先攻取られて手札抹殺を使われるとオリカが全部落ちるので、相手の初手に手札抹殺はドローされないこととシマス◇


◇SinSinの効果はコピペミスなので修正(強化?)しておきます◇

Sin Sin パラドクス・ドラゴン(効果モンスター)
星10/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分のエクストラデッキから「Sin パラドクス・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカード以外のモンスターは自分フィールド上に表側表示で存在できない。
フィールドゾーンにカードが存在しない場合このカードを破壊する。
このカードがフィールドに存在する限り、自分のフィールドゾーンのフィールド魔法カードはセットされ、自分はフィールド魔法カードを発動できない。
このカードの特殊召喚に成功した時、お互いのフィールド・墓地に存在するエクシーズモンスターを全て除外する。
このカードがフィールド上に存在する限り相手はエクシーズ召喚を行うことができない。


◆◆◆◆◆◆◆

◆ゆっくり進行◆


ドルベ「ほむら、次のデュエルは君に任せよう」

ほむら「分かったわ。はやく終わらせてしまいましょう」


針目縫「じゃーん♪ 3人目のマグロ四天王はボクだよ♪」

針目縫「キミがボクの相手をしてくれるのかな? とっても楽しみだね!」

ほむら「絶対マグロになんかに負けたりしない!!」


ほむら&針目縫「「デュエル!!」」


璃緒「ほむら……貴女なら勝てるはず!」

遊馬「ほむら、頼んだぜ!」

ベクター「あれ? ドルベ、どこ行くんだ?」

ドルベ「もう>>978だからな。新スレを立てに行かねば」


◆こっちは何か適当に埋めると実際よいです◆


針目縫「シャドール・ビーストが効果で墓地に送られた事により、ボクはカードを1枚ドロー!」

シャドール・ドラゴン(リバース・効果モンスター)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

シャドール・ビースト(リバース・効果モンスター)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札を1枚捨てる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。


◆こっちに誤爆な◆

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