モバP3本勝負 (57)

※一部、夜のプロレスごっこ的な表現があります
※そういったのが苦手な方は読まないように気をつけてください
※ロリコンには残酷な表現があるかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398110188

P「王様だ~~~~れだっ♪」

雪美「はい・・・・・・・・・私・・・王様・・・・・・」

雪美「・・・2番が・・・・・・4番のほっぺに・・・ちゅう・・・・・・」

桃華「あら、2番はわたくしですわね。」

ありす「4番は私ですね。」

P「ちくしょーーーーーーーーーーー!!」

桃華「では、失礼しますわ」チュッ

ありす「んっ・・・くすぐったいですね」

P「もう一回!もう一回やろう!」

P「王様だ~~~~~~れだっ♪」

P「よっしゃーーー!王様だー!!!」

桃華「いつもながら、すごいはしゃぎようですわね。」

P「どうしようかな♪どうしようかな♪」

P「よし!1番が・・・ゲームが終わるまで王様の膝の上に座るっ!」

千枝「あっ、私ですっ。」

雪美「残念・・・・・・・・・」

ありす「ムー・・・・・・」

千枝「し、失礼します。」ヒョイ

P「大丈夫?痛くない?クッション敷く?」

千枝「大丈夫ですよ。」



キャッキャウフフ


ちひろ「・・・・・・・・・・・」

ちひろ「あのロリコン・・・なんとかしないといけませんね・・・」

ちひろ「こうなったら、あの人たちを呼びますか。」

ー次の日ー




P「ちひろさん。俺に用事ってなんですか?今から小春と若葉と一緒にツイスターゲームやる予定だったんですが。」

ちひろ「・・・・・・大事なお話があります。」

P「手短にお願いします。一日は24時間しかないんですから。」

ちひろ「プロデューサーさんの性癖を矯正すべきだと、判断させてもらいました。」

P「えっ・・・」

ちひろ「仕事に関しては文句のつけようのない働きぶりです。そこだけは評価します。」

ちひろ「しかし、些か子供達に対する態度が普通ではないと思います。」

P「子供に優しくすることが普通ではないと!」

ちひろ「・・・・・・普通は王様ゲームやツイスターはやりません。」

P「そんな・・・」

P「子供と一緒に遊べないなんて・・・一体何のためにプロデューサーになったのか、わからないですよ!」

ちひろ「保育士とか教師になればよかったじゃないですか。」

P「それも考えましたけど・・・・・・」

ちひろ「けど?」

P「・・・・・・男の子も混ざってるじゃないですか、その職業だと。」

ちひろ「更生の必要アリですね。」

ちひろ「と、いうわけでプロデューサー更生三銃士をご用意させてもらいました。」

P「プロデューサー更生三銃士!」

ちひろ「入ってきてください。」

ガチャ


ちひろ「まずは一人目。元国家権力の犬 片桐早苗。」

早苗「逮捕しちゃうぞ☆」

ちひろ「二人目、躾から調教まで、嬢王様 財前時子」

時子「この豚を躾ければいいのかしら。」

ちひろ「三人目。みんなのせんせぇ 持田亜里沙」

亜里沙「は~い、悪い子は、めっ。ですよ~♪(ウサー)」

P「・・・・・・なんだか統一感のない面子ですね。」

ちひろ「いろんな方法を試してみるつもりですので。」

P「でも、三人とも只者ではないですよね・・・空気でわかりますよ・・・」

早苗「ふふふっ」

時子「ククク」

亜里沙「うさうさ~」

ちひろ「では、一番手は歳・・・・・・ゲフンゲフン・・・人生経験の豊富な早苗さんからお願いします。」

ちひろ「特別な部屋をご用意しましたので、そちらでお願いします。」

P「ちょっと待ってください。俺が素直に従うと思ってるんですか?」

ちひろ「そう言うと思ってました。・・・・・・あっ、向こうで薫ちゃんが転んでます!」

P「なにっ!」クルッ

ちひろ「えいっ」ビリビリ

P「がっ・・・・・・・・・・」バタン

ちひろ「スタンガンです。悪く思わないでくださいね。」

ー別室ー



P「ん・・・ここは・・・」ジャラ

P「!?」

P「手錠と足かせをつけて、椅子に縛り付けられてるだとっ!」

早苗「目が覚めたようね。」

P「早苗さん・・・でしたね。」

早苗「あら、名前を覚えてくれてるなんて嬉しいわね。」

P「監禁なんて犯罪ですよ。いいんですか?元婦警さん。」

早苗「心配しないで。あなたは今、仕事中ってことになってるから。」

P「くそっ。あのアシスタントめ・・・・・・」

早苗「それに犯罪を未然に防ぐのも警察の仕事よ。」

P「俺が一体何をしたっていうんだよ・・・」

早苗「まぁ、私が治してあげるから心配しないで。」

P「・・・・・・」

P「こんな茶番に付き合っていられません。」

早苗「他に選択肢はないんだけどね。」

P「ありますよ。」

P「はぁあああああああああああああああ!!!ふんっ!!!」ブチッ

早苗「・・・・・・えっ。」

早苗「なんで手錠と足かせの鎖の部分がちぎれてるの!」

P「・・・俺は普段からある特殊なトレーニングをしてましてね。」

P「見た目以上に、力には自信があります。」

早苗「トレーニング・・・?」

P「えぇ。もし複数の子供たちにおんぶや抱っこをせがまれた時に、仲間はずれができるとかわいそうじゃないですか。」

P「今の俺なら同時に5人までは安全に持てます。」

早苗「5人・・・一人30kgだとしても150kg・・・それも重心が不安定な人を・・・・・・」

P「・・・こんな鉄の輪っかをつけたままでは、抱いたときに子供たちが痛がります。大人しく鍵を渡してください。」

早苗「どうやら肉弾戦では、あなたに分があるようね・・・」

P「えぇ。降参してください。」

早苗「・・・・・・鍵はあげる。好きに持っていったらいいわ。」

P「話が早くて助かります。それでどこにあるんですか?」

早苗「私が持ってる、としか言えないわね。」

P「えっ」

早苗「ヒントをあげましょうか。ポケットには入れていないわ。」

P「ま、まさか・・・」ジー

早苗「ふふっ。おそらく君が今見たところが正解よ。」

P「そんな・・・・・」

早苗「ここにしまってあるから、勝手に持って言ったらいいわ」ポヨンポヨン

早苗「さぁ、勝負はまだ終わってないわ!こっちで決着をつけましょう!」カモーン

P「くっ、ベットの上で俺を挑発してる・・・・・・」

P「なんでこの監禁部屋は、休憩のできるお城みたいな内装なんだっ!」

P「みんな・・・俺に力を貸してくれ!うぉおおおおおおお!!!」

早苗「やんっ?女性は優しく扱わないとダメだぞ?」

P「くっ・・・動かないでください・・・胸が邪魔で鍵が取れない・・・・・・」モミィ

早苗「んっ・・・すごい・・・はぁ・・・」モゾモゾ

P「・・・・・・よしっ、鍵は手に入れた!後は手錠を外せば・・・」

早苗「そうはさせないわ!」グルン

P「!?   しまった、マウントを取られた!」

早苗「ふふっ。柔よく剛を制すってね。」プチプチ

P「くっ・・・ってなんで俺のYシャツのボタンを!」

早苗「久しぶりだから・・・もうちょっと楽しみたいのよね。」

P「この体制はマズい!なんとかしないと・・・」

早苗「ほらほら~。全部脱げちゃうわよ~」ツツー

P「俺の胸を指でなぞって遊んでいやがる・・・・・・」

早苗「すごい・・・・・・鍛えてる肉体って男らしくていいっ・・・」

P「今だ!とりゃ」グルン

早苗「きゃっ」

P「よし。形勢が逆転したぞ!」

早苗「油断しちゃった・・・でも、甘いわ。」ガシッ

P「なっ!これはまさか“カニ挟み”!」

早苗「ふふっ。逃げられるかしら?」

P「外せない!足の力は腕の三倍と聞く・・・それにこの密着体勢・・・うまく力を伝えられない!」

早苗「さぁ、どうするのかしら!」

P「何らかの方法で早苗さんを脱力させないと・・・」

?『P・・・・・・・・・頑張って・・・・・・』

P「そうだ・・・俺には帰らなきゃいけない場所がある!」

P「“覚悟”を決めるしかない!そうしないとこの相手は倒せないっ!!」

ガチャ





ちひろ「帰ってきましたね。」

P「手強い相手だった・・・」ハァハァ

早苗「///」

早苗「やっぱり若い子ってすごいね///」

ちひろ「なんで上半身裸なんですか?」

P「服を破られましてね。あー、背中の引っかき傷がヒリヒリします。」

早苗「ごめんね。舐めてあげるから許して?」

P「いやいや、いいですよ。そんなことしなくて。」

ちひろ「試合風に表現するとどんな感じでした?」

P「そうですね・・・三ラウンドKO勝ちってところですかね。」

時子「クククッ、逆に調教されるとは・・・」

亜里沙「(三銃士の面汚しウサね)」

ちひろ「えー、次はどなたにしましょうか?」

時子「私よ。」

時子「早苗のように甘くはないわ!」

P「いや・・・俺は勝負なんてもうしないので・・・」

ちひろ「あっ!仁奈ちゃんが向こうで着替えてます!」

P「なにっ!」クルッ

ちひろ「えいっ」ビリビリ

P「ぐぁ・・・しまっ・・・・・・・・・」バタン

ー別室ー



P「うーん・・・はっ!」

P「またここか・・・」

P「今度は革のベルト・・・これは無理だな。」

時子「ようやくお目覚めのようね。」

P「時子さん・・・」

時子「さん?ふふっ・・・まぁ、今はいいわ。調教が終わる頃には時子様と呼ばせてみせる。」


ー30分後ー



ビシーン   バジーン

時子「はぁ・・・はぁ・・・なんて男・・・これだけやって反応がないなんて!」

P「無駄ですよ。」

時子「なんですって!」

P「今、俺は時子さんに責められてはいるが、時子さんには責められていないんです。」

時子「どういう意味!?」

P「俺の脳内ではこうなってるんですよ・・・」



ー妄想中ー

珠美『ほ、本当にいいんですか・・・プロデューサー・・・』

P『あぁ・・・おまえの竹刀で俺を叩いてくれ・・・』

珠美『わ、分かりました・・・プロデューサーのためなら!』バシーン

P『ぐっ・・・・・・いいぞ・・・その調子だ!・・・』

ー妄想終了ー


P「と、いうわけです。」

時子「・・・こんな豚は初めてだわ・・・」

P「もうやめましょう・・・こんな不毛なこと。」

時子「・・・・・・そう。この方法ではダメなようね」カチャ

P「拘束を・・・外してくれるんですね。」

時子「えぇ。これ以上やっても無駄ですもの。」カチャ

P「ふぅ・・・やっと自由の身になれた・・・」

P「それでは、俺は行きます。・・・ん?」ガチャガチャ

P「これはっ!」

時子「ふふっ。気づいていなかったのかしら。」

時子「この部屋は“内側”に鍵穴があるタイプの部屋だってことに!」

P「まさか・・・鍵は・・・」

時子「そう!私のボンデージスーツの中よ!」カモーン

P「くっ、またしてもベットの上で挑発を!」

時子「教えてあげるわ!嬢王様ってのは道具がなくても調教できるってことを!」

P「やるしかないのかっ!」ガバッ

P「くそっ、全身を覆うタイプかっ!背中の紐を外さないと緩められないが・・・」

時子「フフ・・・特殊な結び方だから、簡単には解けないわよっ!」

P「時間がかかる・・・」

時子「こんなのはどうかしら」ツツー

P「くっ。耳の裏側からゆっくりとうなじにかけて指を滑らせてくるなんて!」ゾクゾク

時子「鍛えた体が自慢のようだけど、ここは鍛えられないわよね」フーッ

P「ぐぁ・・・耳に息まで吹きかけて・・・」

時子「ほら・・・んっ・・・ちゅっ・・・ちゅぱ・・・」

P「耳たぶをしゃぶって・・・執拗に弱い点を攻めてくる!」

時子「ほら・・・私に身を任せたら、もっといいことしてあげるわよ。」カプッ

P「あ、甘噛みだとっ!マズイ・・・主導権を握られっぱなしだ・・・」

時子「ただ責めるだけが女王ではない!時には下僕のしてほしいことを見抜いてこそ、真の女王!」

P「恐ろしい・・・早苗さんとは違った恐ろしさだ・・・」

時子「さぁ、私に服従しなさい。」レロレロ

P「うぅ・・・生あたたくて・・・くすぐったい・・・」

P「ダメだ・・・なにか・・・逆転の手段は・・・」

P「思い出せ・・・昔の王政に苦しんでいた人々は、どうやって王様を引きずり落としたのかを・・・」

P「!? そうかっ!」

P「てやっ」ゴロン

時子「きゃっ。」

P「少々強引ですが、力ずくで動けないようにさせてもらいます。」

P「暴徒による革命!力による支配からの脱出!」

時子「ぐっ・・・離しなさい!こんな屈辱、初めてだわ・・・」ジタバタ

P「よし・・・これで・・・・・・なっ!」


ムワッ


P「なんだ・・・このむせかえるような匂いは・・・」

P「まさか!」

時子「フフ、時間をかけすぎたようね。」

P「全身を覆うスーツ・・・中で蒸れているのか!」

時子「そう。匂いまでも武器にするのが私のスタイル!」

時子「この体こそが、あらゆる下僕を虜にする唯一無二の存在!」

P「くぅ・・・クラクラする・・・」

時子「ほらほら、さっきまでの威勢はどうしたの?」

P「だめだ・・・負ける・・・」


?『Pちゃま!負けちゃダメですわ!』


P「・・・そうだな。弱音なんて言ってられない!」

P「恐れずに先へ進む“勇気”!今、それを見せる時だ!」

ガチャ



ちひろ「帰ってきましたか。」

P「恐ろしい相手だった・・・」

時子「///」

時子「こんなの初めて・・・あなたになら私の体を許してもいいかも///」

P「いてて・・・」

ちひろ「あれ?手や首に歯型がついていますけど?」

P「声を出すのが我慢できないとかで、噛まれたんですよ。」

ちひろ「ちなみに今回は?」

P「そうですね。2ラウンドKOってところですかね。」

ちひろ「残りは一人ですか・・・」

亜里沙「心配いりません。私はお二人とは違いますので。(そうだウサー)」

P「今度という今度は、俺はやりませんからね。」

莉嘉「おーい、Pくぅーん」

P「なんだー、莉嘉ー」クルッ

ちひろ「えいっ」ビリビリ

P「ひ、卑怯だ・・・」バタン

ー別室ー



亜里沙「さぁ、せんせぇと一緒にお歌を歌いましょ~♪」

P「はーい」

亜里沙「せーのっ」


亜里沙「しっずかなこはんの♪ もりのかげっから♪」

亜里沙「もうおきちゃいかがと♪ かっこうがなく♪」
P   「しっずかなこはんの♪ もりのかげっから♪」



亜里沙「カッコー♪ カッコー♪」
P   「もうおきちゃいかがと♪ かっこうがなく♪」

亜里沙「カッコー♪ カッコー♪ カッコー♪」
P   「カッコー♪ カッコー♪」


P&亜里沙「カッコー♪ カッコー♪ カッコー♪」


P「・・・・・・・・・」

P「はっ!俺は何をやっている!!」

P「なぜ亜里沙“先生”と歌を歌っているんだ!」

P「ん?・・・“先生”だと・・・」

亜里沙「P君、上手に歌えましたね~。よしよし。」ナデナデ

P「わーい。」

P「って、またかっ!」

P「おかしい・・・なにかがおかしいぞ・・・」

亜里沙「ふふっ。子供が好きなのが裏目に出ましたね。」

亜里沙「普段から子供と遊んでいたPさんは、無意識に精神年齢を合わせている!」

亜里沙「相手が子供なら、私の得意分野です!」

P「なんてことだ・・・精神攻撃ということか・・・」

亜里沙「さぁ、Pくん。いらっしゃい・・・」チョイチョイ

P「か、体が・・・言うことを聞かない・・・・・・」

亜里沙「せんせぇと一緒にお昼寝しましょうね♪」

P「ぐっ・・・動け!動くんだ、俺の体っ!」

亜里沙「ほら・・・干したてのタオルケットですよ~」

P「うゎ・・・やめろ・・・その懐かしい、いい匂いを・・・」

P「勝てない・・・この人には勝てない・・・」ガクガク

P「ごめん・・・みんな・・・」


?『負けないで!ダーリン!』


P「・・・そうだな。俺には待っててくれる人たちがいるんだ・・・」

P「最後まで自分を貫く“意思”!今、必要なのはそれだけだっ!」

亜里沙「!?」

P「危なかった・・・」

亜里沙「そんなっ!この誘惑を断ち切るなんて!」

P「もう惑わされませんよ・・・」

亜里沙「・・・・・・・・・」

P「俺の勝ちです。降参してください。」

亜里沙「ふふっ。」

P「なにかおかしいことでも?」

亜里沙「いいえ。ちょっと嬉しくて。」

P「?」

亜里沙「私の全力を試せる相手に会えたことがね!」

P「なにっ!」

P「ウサコちゃんを・・・外した?」

亜里沙「さぁ、ここからが本当の勝負です!」カモーン

亜里沙「もうわかってると思いますが、部屋の鍵は私が持っています。」

P「またこの展開か・・・」

P「しかし、今回は俺に分がある!即効で決めてやる!」ガバッ

亜里沙「ふふっ」サッ

P「!?」

亜里沙「無邪気に走り回る子供・・・それに比べればPさんの動きは直線的すぎます!」

P「しまった!勝機を焦ったか!」

亜里沙「ほらっ、捕まえましたよ。」ダキッ

P「ぐっ、だがこの程度の拘束なら・・・・・ん?」

P「なんだ・・・・・この肌触り・・・・・・はっ!」

亜里沙「うふふ。」

P「これは・・・・・・エプロン!しまった!」

P「思い出す・・・母親・・・保母さん・・・みんな俺に優しくしてくれた・・・・・・」

P「いつもエプロンだったなぁ・・・あの優しい人たちは・・・」

P「大人になった今、懐かしい感触が顔を包んでる・・・・・・」

亜里沙「もっと甘えてもいいんですよ。」ナデナデ

亜里沙「Pさんが望むなら・・・・・・おっぱいもあるんですよー」

P「!?」

P「マズい!これ以上幼児退行したら・・・俺は何もできなくなってしまう!」

亜里沙「幸せだった頃の思い出・・・これに打ち勝てる人はいません!」

P「・・・・・・・・・」

亜里沙「さぁ、これで終わりです!」

P「・・・・・・・・・」

亜里沙「急に静かになりましたね。降参ですか?」

P「・・・・・・今日一日、本当にいろんなことがあった・・・」

亜里沙「えっ?」

P「三人とも、それぞれ違う強さを持つ強敵だった・・・」

P「だけど、俺だって成長してるんだ。」

P「揺らがない強い“意思” 決して怯まない“勇気” それらを己に課す“覚悟”」

P「お三方には感謝してます・・・」

P「やっぱり、俺は小さい子が好きなんです。」

P「大人の魅力にふれた今でも、そう言い切ることができます。」

亜里沙「・・・・・・・・・」

亜里沙「完敗・・・かな・・・」

P「決して亜里沙さんに魅力がない、ということではないんです。」

P「ただ、俺にはあなた以上に好きな子達がいるだけなんだ。」

亜里沙「お願いがあります。」

P「なんですか?」

亜里沙「少しだけでいいので、あなたに甘えさせてもらいえませんか?」

亜里沙「今だけは先生ではなく、一人の女として・・・」

亜里沙「あの子達のように・・・」

P「・・・分かりました。俺でよければ・・・」

ガチャ



ちひろ「・・・・・・その様子だと、プロデューサーさんの勝ちのようですね。」

P「えぇ。手強い相手でしたが、なんとか。」

亜里沙「///」

亜里沙「いつか・・・自分の子を・・・この手で・・・///」

P「今回ばかりは、かろうじて判定勝ちといったところでしょうか。」

ちひろ「・・・プロデューサーさん。」

ちひろ「大人には大人の良さがあると分かってもらえましたか?」

P「えぇ。三人とも、違った魅力を持つ女性でした・・・」

ちひろ「でしたら、これからは・・・」

P「でも、やっぱり俺は子供の方が好きですね。」

P「よし!今から子供と遊ぶぞ!・・・って。」

ちひろ「今日はもうみんな、帰りましたよ?」

P「そんなー」

P「明日まで我慢するか・・・」


早苗「ね、ねぇ。良かったらこのあと一緒に飲みに行かない?なんてね///」

時子「わ、私の家で食事なんてどうかしら。こう見えて料理は得意よ///」

亜里沙「子供たちに見せる紙芝居でも、私の自宅で一緒に作りませんか///」


P「えっ・・・」

P「今日の分の仕事が終わってないので、お断りさせてもらいます。」

早苗「終わるまで待つからさ!ダメ・・・・・・かな?」

時子「次の休みの日はいつなの。教えなさい!」

亜里沙「休日はどうやって過ごしていますか?よろしければご一緒に・・・」








ちひろ「ふむ。この三人でもダメでしたか。」

ちひろ「次の刺客を用意しないといけませんね。」



おわり








以上です
自分で書いておいてあれなんだが、一体俺はなにをやってるんだ、と・・・
あと僕はロリコンではありません。
依頼出してきます。

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