ギルガメッシュ「鍋だ、鍋をするぞセイバー!」 (30)


FATE/ZEROのSSです。

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セイバー「アーチャーよ…鍋は冬の食べ物、今は春です。季節をわきまえなさい」

ギル「王であるこの我様が、なぜ四季ごときを気にせねばならんのだ。セイバーよ」

セイバー「旬の物を楽しむ心が欠けていると言っているのです。」

ギル「そう堅いことを言うでない。貴様、もしかして鍋は苦手か?」

セイバー「ええい、鍋は魅力的ですが、アーチャーと食べたいわけではない!」

ギル「コレを見てもまだ言えるかな?」

セイバー「それは…まさか!」

ギル「我様が用意するのはただの具材ではないわ。まずは高級和牛の最上級部位のみ厳選された肉だ!」

セイバー「くっ…その油、それに霜…流石英雄王…見事なお肉です」

ギル「フハハハハ!さらにコレを見るがよい、セイバー!」

セイバー「こ、これは…」


ギル「鍋には酒!それも我様に相応しい最上級の酒よ!」

セイバー「くっ…見事です。これは英雄王の名にふさわしい…品々」

ギル「フハハハハ!もっと褒めるが良い!」

セイバー「しかし、肝心の出汁や旬の野菜がないではないか!」

ギル「笑止!」

セイバー「なっ…」

ギル「最古にして、最高の肉食系男子でもあるこの我様に、野菜など無用だ!」

セイバー「なんて傲慢なんでしょう…だが英雄王よ…それでは鍋にはなりません。」

ギル「ならば焼き肉でもよかろう」


セイバー「た、確かに…」

ギル「そう言うと思って、すでに用意してあるわ!」

セイバー「ゲートオブバビロンから焼き肉セットが…炭までばっちり…くっ…流石英雄王」

ギル「ほらほらほら!特別に我様が焼いてやろう。ドンドン食うが良いセイバー!」

セイバー「はふっ、はふっ(当然です!)」

ギル「愉快愉快。いい食べっぷりだ。セイバーよ」

セイバー「おかわり!」

ギル「肉は無限にある!とことん王の財宝を味わうがよい!」

セイバー「美味しい…くっ」


セイバー「この油、舌で溶けます。くっ…ご飯が欲しくなります。」

ギル「それでだ、セイバーよ…我の妻に」

セイバー「はふっ…塩コショウでこれだけの味が…ところでホルモンは無いのですか?」

ギル「そのような下等生物が食うものなどないわ!」

セイバー「無礼者!」

ブンッ

ギル「な、王である我の顔を、よもや叩くとは」

セイバー「お肉を無駄にするなぁ!!」

ギル「セイバーよ…だから貴様は王ではないのだ。」

セイバー「どういう意味ですか、アーチャー!」

ギル「贅沢を尽くしてこそ王なのだ!」

セイバー「なっ!」

ギル「最高のものを食べ、最高のぜいたくをする。無論、下等なものなど口にはせん。それを大衆に見せることで、王である我の力を示すことが出来ようぞ。」

セイバー「しかし、締める所は締めるほうが」


ギル「暴食の限りを尽くす貴様にそれが出来ると?」

セイバー「出来ずとも、皆と協力してやれば必ず」

ギル「それでは民衆の行動が制限されてしまうことに気づかんのか?」

セイバー「ですが」

ギル「我が散在することで、民衆も心おきなく金を使い、娯楽を楽しむことが出来るのだ。それを貴様の我儘で民衆を貧しくさせるのか?」

セイバー「ですが!あ、コレ焼けてます。うむっ最高の焼き加減…美味ですね」

ギル「…まあよい。食事の際にこのような話は無粋だ。ほれ、肉が焼けたぞ」

セイバー「むぐっ…コレも絶品ですね。ですが、やっぱりホルモンを」

ギル「まだ言うつもりか?」

「…ホルモンならば、不肖ながらジル・ド・レェが、ここに用意していますよ。ジャンヌ…」

セイバー「おお、コレは確かに…ホルモン?」

ギル「貴様、誰の許可を得てここにいる!」


ジル「ジャンヌ…ホルモンだけではございませんよ。これは新鮮な子供の臓物、それも3日前から何も食べさせていない少女に魔術をかけ、生きたまま、しかも内臓には不純物が一切ない綺麗な状態で捌きました故、この上ない上質なホルモン、レバーを味わえますぞ。」

少女「あ…うぅ…」

セイバー「却下です。」

ジル「残念ですね…もぐっ…実に美味しいのに。生レバー」

セイバー「まったく…食事がまずくなるではありませんか」

ジル「では私がこれを食べている間、しばしジャンヌから離れていましょう」

セイバー「そうしてほしい。」

ライダー「なんだ?ホルモンならほれ!」

ドンッ

セイバー「こ、これは…豚?しかもホルモンだけではない。脂身、横隔膜、豚足まで」

ライダー「なあに、知り合いの肉屋からな、頂いてきたのよ。」

セイバー「さっそく焼きましょう。」

ギル「待て!我が用意した100g1万以上もする牛肉のそばで、そのような下等な肉を並べるでない!」


セイバー「細かいことを言う男ですね。」

ライダー「英雄王も余と共に豚を一頭丸ごと食べることで、共に豚を征服しようではないか!」

ギル「ええい、セイバーもだ! 貴様には味の違いはわからんのか!!」

セイバー「味なんて焼き加減と脂の量以外はどれも大差なんてありません」

ギル「貴様もしや…王の癖に味音痴だとでも言うのか!?」

ライダー「懐かしいのう…遥か昔に東へ遠征した際によく食べたものよ。」

セイバー「ほう、ライダーもホルモンを?」

ライダー「うむ。あの時は食料調達が大変でな、見つけた食料は骨の髄まで味わったものよ」

セイバー「食に対するその意識、見事です。」

ギル「ええい…勝手に盛り上がりおって」

ライダー「肉も酒もあるが、何か物足りないのう」

セイバー「やはり、野菜がないと」

ディル「セイバー、野菜じゃないがコレはどうかな?」


セイバー「ランサー!それは…どうやって」

ライダー「ほう、魚か」

ディル「ちょいと海で一突きしたのさ。ま、この必滅の黄薔薇と破魔の紅薔薇があれば造作もない」

ライダー「さすがランサーだのう」

セイバー「採った際にはやはり…アレを?」

ディル「無論『とったど―!』と叫んださ」

ライダー「よし、貴様もこの輪に入れ。王が許可しよう」

セイバー「私も歓迎するぞ、ランサー」

ランサー「感謝する」

セイバー「私の隣が開いています。どうぞ」

ランサー「では失礼「待て!」」

ランサー「どうした英雄王…もしかして魚は苦手だったか?」

ギル「そうではない!それより貴様、誰に許可を得て」

セイバー「大丈夫です。その時は私とライダーが美味しく頂きます。」

ライダー「この醤油と言うものをかけると絶品だぞ。ほれ、貸してやろう」

セイバー「感謝します。」

ギル「我様の話を聞け―!」


セイバー「なんです…ほら、醤油ですよ。お皿に注いであげましょう」

ギル「う、うむ」

セイバー「対面だと注ぎづらいですね。ちょっとお皿を貸してください。」

ギル(今、手が少しふれたぞ//)

セイバー「では、焼き立ての魚を…あっつ!」

ライダー「お互い、なまじ焦りすぎるとロクなことがないのう。」

セイバー「ふはふへひは(不覚でした)」

ギル「ほれ水だ。飲むがよい」

セイバー「ごくごく」

ギル「良い飲みっぷりだ。我様のよ」

ジル「ジャンヌ…わが聖処女の口内を穢すとは…この魚、私が退治して」

ディル「海魔を出す気か?」

ジル「魚、許すまじ!」


セイバー「やめなさい。きゃふはー!」

ジル「な、なぜです…あの時の火あぶり同様、今ジャンヌの口は烈火のごとく」

セイバー「私がこの程度の火で屈するとでも思ったのでふは」

ジル「!」

セイバー「どんな戦火の炎も潜り抜けてきた私に、この程度のやけどなど…取るに足らぬ!」

ジル「おお…ジャンヌ…私は何と言う過ちを、このジル・ド・レェ…ジャンヌを見誤ったこと、この命で償うのみ」

セイバー「やめなさい!」

ジル「な、なぜ、何故止めるのです!」

セイバー「今は食事の場です。場をわきまえなさい」

ジル「で、では…ここを失礼して」

セイバー「貴様も色々あってそうなったのでしょう。ならば、私たちと杯を交わし、語り合い、お肉を食べることで、お互いの理解を深めあおうではないか。」

ジル「な、なんという寛大、慈悲深いお言葉…この私、ジル・ド・レェめ…その言葉だけで、もうこの世に未練など」

セイバー「ほら、お肉が焼けましたよ。」


ジル「ジャンヌ自らの手で…ありがたく食べさせていただきます。」

ライダー「ほれ、こっちも焼けたぞ。人間なんぞより豚のほうが何百倍も美味いぞ。」

ジル「モグ…確かに、美味しいですね。」

ランサー「キャスター…美味い理由はそれだけではないぞ。」

ジル「というと?」

ランサー「周りを見てみろ。皆が笑顔になり、一つの網で食事を楽しむ。」

ライダー「なるほど…王は孤独であるものだが、部下たちとやる宴会もまた愉快なものだったわ」

ギル「ふん、それを言うならば、この網も炭も準備したのはこの我様だ。つまり、我がこの焼き肉の王であるのだ!」


ライダー「まあ、それでもいいからそこの酒とってくれ」

ギル「これか、ホレ」

ライダー「すまんな。おっと、ほれ、焼き肉の王よ。この征服王が酒を注いでやろう」

ギル「その心意気...受け取ろう」グビッ

セイバー「確かに、この焼き肉、元はアーチャー…貴方が始めたものでしたね」

ギル「そうだ。この我様に感謝するがよい!」

セイバー「感謝の意味を込めて、このお肉をアーチャー…いえ、焼き肉王に捧げましょう。口を開けてください」

ギル「なっ(遂に来たか…コレが俗に言う『あーん』というやつか)」

セイバー「ほら、冷めてしまいますよ。あーん」

ギル「う、うむ…あー」


ギル「何が可笑しい!」

ライダー「この宴自体が不思議でしょうがなくてな」

ジル「確かに...本来、このように英霊が一堂に集まれば、必然的に殺し合う運命になるでしょう」

ランサー「俺もそれには同意だ。」

ライダー「しかし、現実には宴を始めている」

セイバー「戦わず、ただ語りあい、笑いあい、そしてお肉を食べる。おかわりです。」

ランサー「俺が見るに、騎士王はそろそろ食べるのを控えたほうが良いのではないか?」

セイバー「なぜです!もしや、私のお肉をとる気ですか?」ケプッ

ジル「おお、ジャンヌのお腹がこんなにも大きく…あぁ…処女のまま受胎するとは…今まさに、聖処女はマリアへと変貌を遂げました。我が聖処女、いや、マリアに祝福あれ!…しばし失礼します。」

セリフぬけてる?
ギルが唐突にキレてるww

>>17 本当だ。

正しくはこっち


セイバー「はい、どうぞ」

ギル「う、うむ…」パクッツ

セイバー「どうですか?」

ギル「お、我様が用意したのだ。不味いわけ無かろう」

ライダー「ふははは!」

ギル「貴様、何がおかしい!」

ライダー「いやなに、貴様の今の顔が、初心な子供のように真っ赤だったのでな」

ギル「こ、これは酔っただけだ!」

ランサー「なるほど…焼き肉王は酒に酔ってしまったのか」

ギル「そ、そうだとも」

セイバー「アーチャー、牛肉が食べたいです」

ギル「もう無くなったのか!?」

ライダー「ふははは」

ランサー「ははははは!」

ギル「何が可笑しい!」

ライダー「この宴自体が不思議でしょうがなくてな」

ジル「確かに...本来、このように英霊が一堂に集まれば、必然的に殺し合う運命になるでしょう」

ランサー「俺もそれには同意だ。」

ライダー「しかし、現実には宴を始めている」

セイバー「戦わず、ただ語りあい、笑いあい、そしてお肉を食べる。おかわりです。」

ランサー「俺が見るに、騎士王はそろそろ食べるのを控えたほうが良いのではないか?」

セイバー「なぜです!もしや、私のお肉をとる気ですか?」ケプッ

ジル「おお、ジャンヌのお腹がこんなにも大きく…あぁ…処女のまま受胎するとは…今まさに、聖処女はマリアへと変貌を遂げました。我が聖処女、いや、マリアに祝福あれ!…しばし失礼します。」


セイバー「これは、まだ8分目です。」ゲプッ

ライダー「ほう…まだ食べる気か?」

セイバー「無論、死ぬまで。」

ランサー「それは別の漫画のセリフだ…騎士王」

ギル「ほれセイバーよ。肉の準備が出来たぞ」

セイバー「今行きます…おや?来客の様です」

バーサーカー「……」

ライダー「バーサーカーか…厄介な客だのう」

ランサー「しかしバーサーカーにしては、妙に静かだな。」

ライダー「うむ。元より不気味なやつだったが、ここまでとはのう。なんだ?あやつ、何かを持っているようだぞ」

ギル「雑種などお呼びでないわ。帰るが良い。ここは定員オーバーだ。」

セイバー「待ってください!」

ギル「なんだセイバー…まさか、あのような下種な「アレを見てください」」

セイバー「焼きそばを持っています。迎え入れましょう」


ライダー「焼きそばとなれば…余の用意した豚肉とも合うな。」

セイバー「バッチリです!」

ランサー「魚介とも合うな…しかし、俺が突いてきた魚では」

ジル「ここは私めにおまかせを…ジャンヌ」

ランサー「戻っていたのか…本などとりだして…本からタコ!?」

セイバー「蛸はちょっと」

ライダー「海魔か…ま、それを食うのも一興か」

セイバー「ライダー、正気ですか?」

ランサー「昔から男は挑戦するもの…付き合うぞ、征服王」

ライダー「その心がけ見事なり!ますます余の軍勢に入れたくなったわ」

ランサー「さて、さっそく調理に取り掛かるぞ」

セイバー「そういえば、バーサーカーは持つ物すべてを宝具に変えると聞きます。ならば、バーサーカーが作った焼きそばとなれば、まさに最高の焼きそばです!」

ランサー「そういえば、網はあるが鉄板がないな」

ライダー「うむ。焼き肉王よ、鉄板は無いのか?なければ焼き肉王のその鎧の一部をちょろっと」

ギル「既に準備済みだ。ソースは泥とフルーツソースを用意したぞ。我に感謝し、我様を満たす焼きそばを作れよ。フハハハハ!」


ライダー「扱いやすいのう」

セイバー「あ、キャベツ!キャベツがありません!」

ライダー「焼き肉王は野菜を持っておらんし…さて、どうするか…その辺の雑草でもいためるか?」

ランサー「それはさすがにやめておいた方が」

ジル「キャベツなら私めが先ほど」

セイバー「キャスター!いつの間に」

ジル「ジャンヌが受胎した時に、このジル・ド・レェ…キャベツ畑から数個、拝借して来たのです。」

セイバー「キャスター…その先見性、見事です。」

ジル「お褒めにあずかり光栄ですぞ、ジャンヌ。」

ライダー「よおし、こっちは準備出来たぞ!」

ギル「油もばっちりだ!」

ランサー「セイバー、魚介も準備万端だ。」

ジル「先ほどのホルモンを少し油かすにしていたので、これでコクのある焼きそばに出来ますぞ、ジャンヌ」


セイバー「作るのは任せましたよ。バーサーカー」

バーサーカー「!!」

ギル「ところで、女子であるセイバーは作らんのか?(せっかく二人で始めたのに、邪魔が入っては台無しではないか…)」

セイバー「私は食べるのが専門なので。あ、いい匂い!」

ギル「ここで本来告白し…」ブツブツ

セイバー「ほら焼き肉王、何を隅でいじけているのですか」

ギル「もとはと言えば貴様が」

セイバー「ほら、焼きそばがもうすぐ出来ますよ。一緒に食べましょう」ギュッ

ギル「!!(手を)」

セイバー「驚いた顔をして…どうしたんですか?」

ギル「フハハハハ!」

ランサー「焼き肉王はご乱心か?」

セイバー「わ、わかりません」

ライダー「まあ良いではないか。焼き肉王が食べないのならば、取り分は増えるしのう」ズルル

セイバー「あ、ずるいですよ!ライダー!!」


ジル「ご安心を、ジャンヌの分はすでに」

セイバー「わーい!」

ギル「貴様ら聞け!!」

セイバー「むっ…油かすでこんなに美味しくなるとは」ズル

ジル「お褒め頂き光栄です、ジャンヌ」

ギル「今度は我様主催で鍋をするぞ!異論は認めん!!」

ライダー「鍋か…鍋ならば、あれしかなかろう」

セイバー「うむ、あれですね。」

ランサー「アレだな。」

ギル「ふん、何鍋かは我様が決める!異論は認めん!!」


ライダー「それはちと強引じゃないか?やはり、鍋と言えば猪鍋に決まっておろう」

セイバー「いえ、すき焼き!絶対すき焼きです!」

ランサー「二人には悪いが、鍋と言えば魚介中心のよせ鍋が一番だと決まって」

ジル「ジャンヌには悪いですが…私はホルモン鍋を希望します。」

ギル「ええい…勝手に喚きおって…」

セイバー「甘いすき焼きです!」

ランサー「セイバー…いや、アーサー王よ。あっさりとしたよせ鍋の素晴らしさを、その体に教えてやろう。」

ライダー「何をごちゃごちゃ…採りたての猪が一番だろうが」

セイバー「残念ですね。」

ランサー「饗宴もココまでか」

ライダー「さて、戦いを始めようではないか!」

セイバー「ええ。勝者が何鍋かを決める。異論はありませんね?」

キャスター「ジャンヌには悪いですが…ホルモンの素晴らしさを広めるため本気でいかせてもらいますよ。」

セイバー「来い、キャスター!!」


アサシン「ならば、我々が買った暁には、闇鍋をやらせてもらいますよ」

ライダー「今日はよく英雄が集まるのう」

ギル「知れ者め!鍋と言えば肉、蟹、海老と相場が決まっておるわ!」

ライダー「ならばその相場を征服し、新たな相場を作るだけよ!」

ギル「征服王か…敵としては中々…せいぜい楽しませろよ?」

ライダー「余が勝てば、今度の鍋で余の部下も呼ぶぞ。良いな?」

ギル「ふん、別に構わん」

ライダー「ふふふ、また楽しい宴になりそうだわい。」

セイバー「あ、焼きそばまだ余ってます!戦いはその後にしましょう!」


セイバーが余っている焼きそばを食べ終えてた後、焼き肉王が開いた宴は幕を閉じた

その後、皆で食休みをとった後で、今度は何鍋が一番かを決める第四次聖杯戦争の幕が開いた。

果たして勝者はいったい…そして、一体何鍋を食べることになるのだろうか……

終わり

転載禁止でお願いします。

http://blog.livedoor.jp/rastenvy/archives/5222382.html

に他のssもあるので、よかったらどうぞ

ありがとうございました。

知れ者× 痴れ者○など

投下した中で一部漢字ミスありましたが、ブログの方で直しました。

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