エレン「機械の体を手に入れたぞ!」(4)

のび太「ドラえも~ん!」

エレン「ん?何だ?俺の事か??」

のび太「またジャイアンに殴られたんだよ~」

エレン「何!?ジャン(※1)野郎!こんな小さい子に何て事を!!」
※1 このエレンは難聴

エレン「ぶちのめしてやるっ!」

のび太「そんなの良いから何か道具を出してよ」

エレン「獲物か?あんなヤツにそんなもん必要ないだろ」

エレン「……あ!野郎、こんな所に!」

ジャン「…」

エレン「てめぇ!こんな小さい子に何て事しやがる!それでも兵士か!」

ジャン「あん?何だこの青狸?

エレン「てめぇ!誰の顔が青いだって!?」ガシッ

ジャン「?」

エレン「それに俺は狸じゃねぇ!!」

ジャン「うるせぇな…」ガンッ

エレン「痛ぇ!くっ…機械の体でも痛みを感じるとは…思ってたのと違ぇ…」

ジャン「お前ほんと何なんだよ?何のつもりだ?」

のび太「ひぃいい!ドラえもんが怖いお兄さんに喧嘩を売ってるぅ!」

エレン「待ってろ坊主、俺がコイツをギッタギタにぶちのめしてやる!」

のび太「だ、誰かー!!」

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