サトシ「サイホーンレースで優勝ゲットだぜ!」 (46)



シトロン「いい天気ですね~」ザッザッ

ユリーカ「セレナも一緒に旅の仲間になってくれたからもっと楽しい旅になるね!」ザッザッ

サトシ(2.2m)「にしても懐かしいよな~、キャンプなんて」ズシンズシン

セレナ「うん!あの時、サトシが来てくれて本当に助かった!」ザッザッ

シトロン「へぇ~、オーキド博士(2.4m)のサマーキャンプなんてあるんですね!」ザッザッ

ピカチュウ(1.8m)「ピカ~」ズシンズシン

デデンネ「ンネンネwwwwwwwww」


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ドスンドスン…

サトシ「ん?」

ピカチュウ「ピカァ?」

シトロン「っとと…地震ですか?」

ユリーカ「サトシやめてよ」

サトシ「違う、俺じゃない」

セレナ「あっ!あれ見て!」

サイホーン共「」ドドドド…

シトロン「サイホーンが沢山!?人が乗ってますよ!」

ユリーカ「危ない!ぶつかっちゃうよ!」

サトシ「…よーし………」ムキッ

ピカチュウ「ピカピ~…」ムキッ

セレナ「待ってサトシ!ピカチュウ!ダメよ!」

ドドドド…

サトシ「なんだよセレナ」

セレナ「あれはサイホーンレースの最中なのよ」

サトシ「サイホーンレース?」

シトロン「サトシ…何をする気だったんですか…?」

ジュンサー「ちょっと君達!」ブロロロ

シトロン「え?ジュンサーさん?」

ジュンサー「ここはサイホーンレースのコース場なのよ!一般人は立ち入り禁止よ!」

サトシ「コース場!?」

……

ワイワイ

ジュンサー「サイホーンレースはこの村で行われているのよ」

ユリーカ「わぁ~!サイホーンがいっぱい!」

サトシ「サイホーンレースか、面白そうだなー!」ムキッ

ピカチュウ「ピカピカー!」ムキッ

ジュンサー「それなら明日、サイホーンレースの飛び入り参加が出来る大会があるのよ、サトシさんも出場してみたらどう?」

サトシ「本当ですか!?出たい出たい!!」

ジュンサー「ここでサイホーンがレンタル出来るのよ」

サトシ「選んでもいいですか?」

店の人「はい、いいですよ」

サトシ「どいつにしようかなー」ゴゴゴゴ…

サイホーン「…」ガタガタ

シトロン「サトシ、サイホーンが怯えてますよ。もっと気を落ち着かせましょう」

サトシ「えぇ…充分落ち着かせてる状態なんだけど……」

シトロン「え?」

シトロン「(サトシは溢れ出る殺気を完全には抑える事が出来ないって事ですね…)」

セレナ「サトシ!サイホーンは後ろから近付いたら驚いて突然走り出しちゃうからね!」

セレナ「前からそーっと近付くのよ!」

サトシ「オーケー!」

サイホーン「…」ガタガタ

シトロン「セレナって詳しいんですね」

セレナ「うん、私のママがサイホーンレースのレーサーをしていて…私も小さい頃からその教育を受けてたのよ」

サトシ「そーっとそーっと…」ズシン

サイホーン「…」ビクッ

サトシ「動くなよ~、動いたらどうなるか分かってるな?」

サイホーン「…」

サトシ「よーし、いい子だ!」ナデナデ

シトロン「おぉ!サトシ凄いじゃないですか!」

ユリーカ「いいなー!私も触りたーい!」

シトロン「セレナって詳しいんですね」

セレナ「うん、私のママがサイホーンレースのレーサーをしていて…私も小さい頃からその教育を受けてたのよ」

サトシ「そーっとそーっと…」ズシン

サイホーン「…」ビクッ

サトシ「動くなよ~、動いたらどうなるか分かってるな?」

サイホーン「…」

サトシ「よーし、いい子だ!」ナデナデ

シトロン「おぉ!サトシ凄いじゃないですか!」

ユリーカ「いいなー!私も触りたーい!」

セレナ「この子は大人しくて頭が良さそうね!この子にしたら?」

サトシ「そうだな!よし!君に決めた!」

サイホーン「サーイ…」

サトシ「よろしくなサイホーン!」

セレナ「そうと決まれば早速特訓開始ね!私が色々教えてあげる!」

サトシ「おう!頼むぜセレナ!」

>>16>>17

繝溘せ



ムサシ(2.4m)「見つけたわよ…ジャリボーイとピカチュウ…」

コジロウ(2.5m)「サイホーンレースに出るみたいだな…」

ニャース(2m)「サイホーンがいっぱいだニャー…」

ソーナンス(2.2m)「オ"ォ"ナンス…」

ムサシ「あまり強そうじゃないけど、ピカチュウと一緒に大量ゲットよ」

コジロウ「了解…」

ニャース「今度こそゲットだニャ…」

ソーナンス「オ"ーナンスー…」



セレナ「じゃーん!似合ってる?」

ユリーカ「セレナ可愛いー!」

シトロン「とても似合ってますよ!」

セレナ「サトシはどう?」

サトシ「丁度いいサイズの競技服が無かったぜ」ズシン

シトロン「ピッチピチじゃないですか」

ピカチュウ「ピカ~」

サトシ「まぁいいや!特訓開始だ!」

ユリーカ「でも、サイホーン大丈夫かな?サトシが乗っても走れるの?」

シトロン「サイホーンは力強いポケモンだから大丈夫。スピードはガタ落ちだと思うけど……」

セレナ「まず、サイホーンが驚かないようにゆっくり近付いて!」

サトシ「ゆっくりだな…」ズシン

セレナ「それで、ココに足をかけて勢いを付けて乗るのよ!」

サトシ「足をかけて…」スッ

サトシ「勢いを付けてッ!!!」
ピョーン!!!

セレナ「え…」

……

サトシ「おぉ!上手く乗れたぜ!」

セレナ「その調子よ!」

ユリーカ「ビックリしたー、サトシがどっかに飛んで行っちゃったから」

シトロン「サトシのとびはねる…ですね……」

セレナ「それで歩く時は足で合図するのよ」

サトシ「こうか?」ドゴォッ!!!!

サイホーン「!?サーイ!!!?」ドタバタ

サトシ「うわあッ!」

セレナ「強く蹴り過ぎよ!」

サイホーン「サーイ!!」ドタバタ

シトロン「サイホーン!大丈夫ですか?」

ユリーカ「サイホーン!!落ち着いて!」

サトシ「…」ゴゴゴゴ…

サイホーン「…」ピタッ

ユリーカ「あれ?止まった?」

シトロン「(今のはサトシのこわいかお…)」

翌日

ワーワー

実況「さあ本日はサイホーンレースの最終日!飛び入り参加者を加えてのレースとなります!」

ユリーカ「サトシー!頑張ってねー!

ピカチュウ「ピカピカー!」

シトロン「あれだけ練習したんです!サトシなら優勝出来ますよ!」

サトシ「おう!任せとけ!」

実況「さぁ今……スタートです!」

ワアアアアアアア!!

サトシ「よぉし!行くぜ!」

ドドドドドドドド…

ドドドド…

サトシ「…………サイホーン、もっとスピード出せないのか?」

サイホーン「…」ドタドタ

セレナ「サトシのサイホーン…遅いわね……」

シトロン「やっぱりサトシが重いんでしょうね…」



ドドドド…

ニャース「来たニャ来たニャ」

コジロウ「よし…石の準備はいいな?」

ムサシ「オッケーよ」

ニャース「今ニャ!」シュッ!!!

コジロウ「とうッ!」シュッ!!!

ムサシ「それッ!」シュッ!!!

ソーナンス「オ"ォ"ッ!」シュッ!!!

バリーン!!
バキイッ!!



プツッ…

実況「おーっと!中継が乱れてしまったぞ!」

ユリーカ「えぇー!?」

デデンネ「ンネ~wwwwww」

シトロン「何事でしょうか?」

ピカチュウ「…」

セレナ「おかしいわね…」

シトロン「行ってみましょう!」

ドタドタ…

サトシ「変だな…前の列の人が全然見えないぞ…」

パシュン!!

サトシ「うわあッ!」バサッ

サイホーン「!?」ドドドド…

サトシ「何だこの網…誰だ!こんな事をするのは!」

ムサシ「誰だこんな事と(ry」

コジロウ「答えて(ry」

ニャース「にゃーんてな」

サトシ「ロケット団!またお前らか!」

ニャース「サイホーンはコイツが最後ニャ」ポイッ

ガシャーン!!

サトシ「サイホーン達が檻に!?…サイホーン達をどうする気だ!」ブチッ

ムサシ「決まってんでしょ、持って帰るのよ」

コジロウ「そしてお前のピカチュウもいただいて行くぜ!」

サトシ「そんな事させないぞ!!」ドンッ!!!

ムサシ「あら、こっちは4人いるのよ?」ドンッ!!

コジロウ「邪魔するってんなら容赦はしないぞ」ドンッ!!

ニャース「ニ"ャア"ァァ"…」ドンッ!!

ソーナンス「オ"オ"ォ"ナンス…」ドンッ!!

サトシ「構わないさ…お前らの思い通りにはさせない!」ゴゴゴゴ…

ズゴゴゴゴゴゴゴ……

サトシ「行くぞ!メガトン…

ピカチュウ「ピカッ!」

サトシ「ピカチュウ!?」

コジロウ「え?なんだ?」

ピカチュウ「ピーカヂュウ"ウ"ウウゥ"ゥ!!!!」バリバリバリバリ

ニャース「ピカチュウニャ!!」

ムサシ「ソーナンス!ミラーコ

ズドオオオオオォォォォォン!!!!!!!!!!

ロケット団「やな感じー!」ピュー

キラーン

サトシ「はぁ…ピカチュウ~…助かったぜ…」

ピカチュウ「ピカピカー!」ムキッ

シトロン「サトシー!」タッタッタ

ユリーカ「何があったのー?」タッタッタ

セレナ「大丈夫ー?」タッタッタ

サトシ「みんな…」

………


ポケセン

サトシ『始めまして!俺、サトシって言います!こっちが相棒のピカチュウです!』

ピカチュウ『ピッカ!』ムキッ

セレナ母「どうも…始めまして…」

セレナ母「(この人…確かテレビで見た超人…?)」

シトロン『シトロンと言います。こっちは妹のユリーカです』

ユリーカ『こんにちはー!』

デデンネ『デネ~wwwwww』

セレナ母「ふふ、こんにちは」

セレナ『ママ!私、サトシ達と旅する事にしたから!』

セレナ母「そう…なら頑張るのよ」

セレナ『ママ…』

セレナ母「きっと貴方にとって、いい経験になると思うわ!」

セレナ『うん!ありがとうママ!』

セレナ「皆おまたせー!」タッタッタ

セレナ「それでその…そういう事だから、改めてよろしくね!」

サトシ「おう!よろしくな!」

シトロン「これから楽しくなりますよ!」

ユリーカ「仲良くしてね!セレナ!」

…………………
…………
……

翌日

サトシ「着いたぞー!ミアレシティ!」

セレナ「この間はゆっくり見られなかったけど…世界のファッションをリードする街ってだけあるわねー!」

シトロン「…」

セレナ「街も人も皆オシャレ!」

ユリーカ「…」

セレナ「プリズムタワーもステキね~!」

シトロン「そうですね…」

ユリーカ「まぁまぁかな」

サトシ「あのタワーにはミアレジムがあるんだぜ!」

セレナ「サトシ、もうジム戦に挑戦したの!?」

サトシ「いや…行ったんだけど……」

ピカチュウ「ピカ…」

……………………

サトシ『頼もー!』バキッ!!

ピカチュウ『ピカー!』バキバキ

メカ『ヨウコソ、ミアレジムへ」

サトシ『すいません!俺!ジム戦に挑戦しに来たんです!』

メカ『……ジムバッジ いくつ持ってマスカ?』

サトシ『バッジ…なら、このジムが最初なのでまだバッジは持ってません』

メカ『ジムバッジ 4つミマン の人は チョウセン出来ません』

サトシ『えぇ!そんな!』

メカ『イマスグ 立ち去ってクダサイ』ウイーン

サトシ『えっ?なんだ…!?』

バリバリバリバリ!!!!!!

サトシ『うわッ!!』バチバチバチ!!!

メカ『立ち去ってクダサイ』

サトシ『…』シュウウゥゥゥ…

…………………

サトシ「その後ムカついたから機械をぶっ壊してジムを後にしたんだよ」

ピカチュウ「ピカピカー」

セレナ「へ~、大変だったのね」

サトシ「酷いよなー本当」

シトロン「そんなわけで…とりあえずこの街は素通りしませんか?」

ユリーカ「う……うん!そうしようよ!」

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