一方通行、本屋に行く。 (26)

前作「承太郎、幻想郷に行く。」
承太郎、幻想郷に行く。 - SSまとめ速報
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初心者です故、誤字、脱字、暴発には目をつぶってくださいな。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395021093

一方通行「そういえば本屋に行くことなンかなかったなァ…」

一「うーン、やっぱ打ち止めには料理とかしてやった方がいいのかねェ」

一「まァ試しに買ってみたらいいかァ…」

上条「シュールだ…」
あの最強もとい怪物が…料理本で悩んでやがる…
上条「ま、ロリコンの怪物は神話でよく出てくるらしいけどね…」

一「誰がロリコンだイソギン頭」

上条「ゑ?」

上条「お、俺は別にいいと思うぞ?たったの6歳差ならさ。特に気にすることなん」
一「ッエーイ☆」

上条「(土下座)」

打ち止め「おいっ一方通行!!何でこんなとこいるの?とミサカはミサカは尋ねてみたり」

私「打ち止めの台詞一つ書くので面倒臭くなったと私は本音をぶちまけて暗に省略してもいいよなと読者に詰め寄ります」

一「邪魔だぞ『私』…ンで打ち止め、ただの買い物だ。」

打ち止め「そんなの隣の金髪の髪型並みにおかしいとミサカは(略)」

上条「し、失礼だぞ打ち止め」

打ち止め「だって隣の人の頭はまるでコロネパンのようだとミサカ(略)」

ジョルノ「やめてください(泣)」

一「ン?お前どこかで…」

ジョルノ「失礼、僕はここと取引してる組織のリーダーのジョルノ・ジョバァーナです」

ジョルノ「お好みで汐華初流乃でもにいいですよ」

上条「鈴科百合子とにてるな…」

一「あぁ資料か書類に書いてたなァ」

上条「へぇそうなんだ」

ジョルノ「で打ち止めと言う君、一方通行が呼んでたのはね…」

打ち止め「おぉエプロン姿の一方通行も近いかもってミサカ(略)」

一「絶対やらねぇ今決めた。」

上条「ところであんたの能力は何なんだ?」

ジョルノ「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」

上条「………?」

ジョルノ「ざっくり言うと命を生む能力と相手の意志、動作をなくす能力です」

上条「………は?」

ジョルノ「例えば…こんなのができるよ」
バンッ
番外個体?「やっほう第一位」

一「何…だと…?」

ジョルノ「みたいな感じ。」
ポンッ
上条「すげーな」

打ち止め「ねぇコロネあたしの分身を出してみてとミサカ(略)」

ジョルノ「はい」
ボン
打ち止め?・打ち止め「分身の術(ドヤッ」

一「頭が痛ェ」

一「帰るぞ…」

打ち止め「ジョルノ、上条おうちに来てよとミサカ(略)」

一「やァめてくれ」

5:00
ジョルノ・上条「おじゃましまーす」

一「邪魔すンなら帰れっていうか今すぐ帰れ」

番外個体「おかえりー、とミサカ(略)」

一「くっそォ」

番外個体「で第一位、エプロンは黄泉川が用意してあるとミサカ(略)」

一「黙れ」

上条「なぁ一方通行、お前の部屋ってどんなんだ?」

打ち止め「みる?とミサカ(略)」

一「見ねェ方がいいと思うぞ」

ジョルノ「いきませう」
ガチャ
上条「これは…」

ジョルノ「ひどい」

そこにあったのは、散乱したプリキュアなどの女児向けアニメのグッズだった。

ジョルノ「ロリコンのグッズをゴキブリにしてやろう」

打ち止め「ちょっと待って片付けますとミサカ(略)」

ジョルノ「君のだったか。」

上条「良かった。一方通行がガチのロリコンかと思った」

一「あァん?うるせェよ…んでコロネの組織は何なンだ?」

ジョルノ「ええとね…ギャング組織。」

一方通行・上条「………」

上条「あなたボスなの?」

ジョルノ「うん」

一「おォすげェな…」

ジョルノ「それで一方通行さん。」

一「なンだよ」

ジョルノ「僕はギャングのボスですが女児に手を出す人を容赦しませんよ?」

一「ふざけてンじゃね」

打ち止め「一方通行お風呂入ろう、6時だよとミサカはミサカは眠気に負けずに日課をこなそうと頑張ってみる」

上条・ジョルノ「………」

上条・ジョルノ「………」

上条・ジョルノ「………」

上条「失望したよ一方通行。おまえがもし幼女に手を出すことに罪悪感を覚えずそんなことを日常的にやるのがお前の常識なら…」

上条「まずはその幻想をぶち殺す」

一「えェ?」

ジョルノ「そしてお前のやる行動が真から出た行動なら決して滅びはしない」

ジョルノ「あんたは滅びずにいられるのかな?一方通行!!」

一「ちょ…」

番外個体「やっほう第一位。吐き気を催す邪悪とはッ!!なにも知らぬ弱者を踏み台として!!自分のためだけに利用する者のことだッ!!」

番外個体「だからミサカが裁く」

一「ら…打ち止め、お、俺は無実だよなァ?」

打ち止め「ぐーZZZすかーZZぴー」

一「」

ジョルノ「終わりがないのが終わりそれが『ゴールド・E・レクイエム』…!!」

一「仕方ねェ反射をッ」

GER「お前の意志は私の前でもう何の意味を持たない」

一「クッソヤロォがァァァア」

一「お、俺が何をしたって言うンだ…」

打ち止め「な、なんかごめんとミサカ(略」
上条・ジョルノ「誠に申し訳ございませんでしたっ」

番外個体「ざまあみろとミサカ(略)」

一「ら、打ち止め、俺は水に当たると傷が痛ェから一人で風呂に入れ。」

打ち止め「え、できないよとミサカ(略)」

上条「お、俺たちは咎めませんよ。(オソルオソル」

一「はァ、わァったよ…」

3分後…
一「痛ェェえ、っざけんじゃねぇぞォ三下どもがァァアア」
ガンッガンッ
打ち止め「な、何だかそんな一方通行も可愛いとミサカ(略)」

上条「可愛そうに(笑)」

ジョルノ「そうですね(笑)」
一方…
番外個体「きゃあああミサカがっミサカがっ一方通行の看病してあげるぅぅう」

上条・ジョルノ「…合掌」

黄泉川「ただいま」

番外個体「可愛い!一方通行が可愛すぎるぅううう」

黄泉川「………」

黄泉川「あ、用事があったじゃんよ。(棒」

ジョルノ「ど、どうしました?」

番外個体「殺して…」

ジョルノ「無理です(能力的に…)」
+--+--+--+--+--+--+--
上条「い、今冥土返し呼んだからな」

一「すまねェ」

打ち止め「一方通行~(泣)」

一「だ、大丈夫だ」

カエル「ええと、刺し傷3つに火傷5つそして釘でできたと思われる銃創6つさらに異常に多い打撲など…」

カエル「あの君たち、これ普通なら死んでるからね?ギャグSSじゃなかったら死んでるからね?」

上条「すんません」

ジョルノ「はい…」

番外個体「い、いやぁああ!!大丈夫?死なないよねっ?きゃあああ!!」

カエル「この反応、普通だから。全然オーバーじゃないから。」

1時間後
御琴「上条と番外個体が臨戦態勢に入ったと聞いて来たらなんで第一位と番外個体が再起不能になってるわけ?」

御琴「そしてなぜそれに対してやましそうな顔をしているわけ?」

上条「まあちょっと、いろいろ…」

私「カクカクシカジカ」

御琴「え、一方通行が打ち止めとお風呂に入ってる?」

御琴「………」

御琴「プライバシーって知ってるかコラ、一方通行!!」

上条「まっまて今一方通行は正しく瀕死だッ」

打ち止め「そうだッ今、一方通行に手を加えたら、お姉様とは言え容赦しないとミサカ(略)」

ジョルノ「このジョルノ・ジョバァーナ、必ず一方通行を守って見せるっ」

御琴「あ、分かったすんません。」

黄泉川「ばかもーん」ゲンコツ

黄泉川「なせ本屋に行ったら瀕死になるじゃんよ一方通行!!」

打ち止め「あたしが悪いとミサ」

ジョルノ・上条「自分です」

黄泉川「どうしてこうなったんだ?」

上条「あの…その…」

私「カクカクシカジカ」

黄泉川「何で止めないじゃん『私』!!」

私「俺?いや怖いじゃん」

黄泉川「ふざけんな」ゲンコツ

私「やべっ逃げよ」

黄泉川「ちっ」

2時間説教後…
上条「凹んだ。」

上条「今何時だ?すげぇ眠い」

番外個体「9時。」

ジョルノ「そりゃ眠いですね…」

上条「おい…番外個体、もう一回言え」

番外個体「9j」バーン

禁書「とうま、これはどう言うことなの?」
禁書「おなかが減って外に出たら短髪が歩いててとうまがここで遊んでるって言ってるんだよ。」

禁書「もうおなかが減って死にそうなんだよ…」

上条「わっ悪かった。でも上条さんを今殺したらご飯は誰が作るん」ガブッ

ディアボロ「ぐぁああああ」
今日のボス:頭部に対する激痛で悶死。
上条「い、今のは誰だったんだ?」

ジョルノ「知り合いだ…」

禁書「うぇっゲロ以下の味がする…ん…だ…よ…」

自動書記「餓死の危機により自動書記モードに移行します」

上条「え?」

ジョルノ「何です?これは?」

上条「インデックスの交戦形態だ」

ジョルノ「あふん…しかしながら、僕のGERの前で」
ドーン
ジョルノ「…仕事してる?君?」

GER「こいつ意識無いからね。仕方ないね。」

上条「なら…殺さない程度にぶっ殺す!!」

ジョルノ「僕の生きる世界ではそれは終わってから言うものです」

上条「アイアイサー。番外個体は下がって一方通行の保護を頼む。」

番外個体「あいよ」

上条「さぁその幻想を…」

自動書記「二十章第二節、食糧がここにないと判断」

自動書記「座標移動、発動まで10」

上条「逃げる気かっ」

ジョルノ「させないよ」
そういうと上条の髪の毛を、おもむろにハサミで少し切った。
上条「え?」
バンッ
ジョルノ「行けッ、百匹のスズメ蜂の群だッ」

ジョルノ「そして足止めの間に!!」
バンッ
ジョルノ「卵ご飯ッ」

ジョルノ「食糧はここッ」

禁書「うう頭がくらくらするんだよ、とうま」

上条「呆気ねぇ…」

ジョルノ「めし。」

禁書「なんだか足りないけどまぁいいんだよ」
+--+--+--+--+--+--+--
ホテルにて
カメナレフ「よくないんだよ」
the end...

ありがとうございました…

すみません。まだまだ未熟でした。。

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