理樹「初心に帰って安価で行動しよう」 (902)

理樹「まずは>>3だね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394900041

古河ベースターズに野球勝負申し込み

次の日

秋生「へっ!内に喧嘩売ろうなんざ百年早えぜ!」

真人「果たして俺達の筋肉に勝てるかな…?」ニヤリ

渚「野球の試合ですよね!?」

岡崎「なんで俺たちまで連れてこられてんだよ…」

恭介「理樹、よく試合相手見つけれたなぁ?」

理樹「何かこう安価の啓示でさ」

岡崎「あれ…?あっちの赤い髪のキャプテンの声どこかで聞いた様な…」

西園「プレイボール」






勝敗の結果
>>5

おっといきなりミス
>>7

乱闘の末意気投合。うやむやに

秋生「おいコラ!今のはどう見てもボールだろうが!」

真人「なんだ、俺達の仲間を疑おうってか…?」

秋生「仲間何だったら尚更だろうが、馬鹿かお前!」

真人「ああ!?今馬鹿って言ったかコラァ!!」

秋生「喧嘩なら買うぞテメエ!」

真人「おらぁぁぁ」ドカ

渚「ええ!止めましょうよ!」

岡崎「ああなったら誰にも止められねえよ…」

理樹「はぁ…こうなったらもう止められないなぁ…え?」

岡崎「ん?」

理樹「あー…いやその、どうも」

岡崎「こちらこそ」

早苗「皆さーん、ジンジャエールはいかがですか?パンもありますよー!」

クド「わふー!いいんですか!?」

西園「こちらにサンドイッチもあります、良かったらそちらの方達も…」

渚「あっ、ありがとうございます!」

岡崎「おい、あのパンは食わない方がいいぞっ」コソコソ

理樹「えっ…なんで?」

真人「まだまだぁ!」





夕方

秋生「へっ…なかなかいい拳だったぜ…」

真人「アンタの筋肉もな」フッ

恭介「気は済んだか二人とも」

秋生「おう、まるで映画「ファイトクラブ」に出てるみてーだったぜ」

秋生「よし、お前ら今日は帰るぞ!」

ハーイ

岡崎、理樹「結局何もしてねえ(ない)!」

渚「ふふっ、仲が良さそうですお二人とも」

秋生「じゃあまた呼んでくれ」

恭介「ええ、勿論ですとも」

理樹部屋

理樹「もう夕方になっちゃったけどこれからどうしようかな?」

>>12

姉御に耳掃除をしてもらおう

理樹(耳がムズムズする…ってそれ別スレだから!)

放送室

理樹「来たよ」ギィ

来ヶ谷「やあ少年、今日はお疲れ様だっな」

理樹「少ししか野球はやらなかったけどね」

来ヶ谷「そして今日は何の用だ?」

理樹「ちょっと耳掃除をしてくれる相手を探しててさ」

来ヶ谷「ほぅ、なのでこのお姉さんをこき使おうという訳か」

理樹「別にそんなつもりじゃ…」

来ヶ谷「いや、構わんぞ…君はゆっくり私の母性本能に身を委ねるがいい」

理樹「う、うん…」

来ヶ谷「ほらっ、寝転がれ」ポンポン

理樹(うはぁ…来ヶ谷さんの太もも柔らかい!…いやいやいや、下心全開じゃないか僕…)

来ヶ谷「ふむ、ただ耳かきするだけでは面白くないな…そうだ>>15

耳たぶをかじる

来ヶ谷「…」ハムッ

理樹「うひゃ!」

来ヶ谷「ふふっ…ひひふんほひひはひゃはははひはぁ(理樹君の耳たぶは柔らかいなぁ)」ハムハム

理樹「だっ、ダメだって…っっ!」ピクッ

来ヶ谷「はんはっへ?(何だって?)」

理樹「み、耳かきに集中…うぁっ」ビクビク

来ヶ谷「ふぅ…これぐらいにしておいてやろう、ほら次はこっちを向け」

理樹「うう…今度はやめてよ?」

来ヶ谷「ああ、分かってるさ」カキカキ

理樹(あの…分かっていたけどさっきから胸当たってるんですが…なんてとても言えなかった)


来ヶ谷「さ、終わったぞ」

理樹「ありがとうこの仮はいづれ…」

来ヶ谷「いや今返してもらう事にしよう」

理樹「えっ?」

来ヶ谷「>>20

お休み(∵)

明日美魚と一緒に体育館倉庫の掃除をすると約束してもらおうか
(もちろん閉じ込める気満々)

理樹「意外とまともな提案だね(純粋無垢)」

来ヶ谷「明日の昼までだ」





理樹「そろそろ何か行動しよう」

>>23

クドの部屋にあそびに行く

理樹「さささっ」コソコソ


理樹「おーいクドー?」コンコン

クド「はーい、あっリキどうしたんですか?」ガチャ

理樹「遊びに来たのさ」

クド「そうでしたかっ!特にお菓子とかはありませんがどうぞ入ってください」バタン

クド部屋

理樹「お邪魔しまーす」

理樹(ルームメイトがキチンとしてるからか部屋は綺麗に片付いていた)

クド「今日は佳奈多さんは仕事があるとかで遅くなるそうです」

理樹(佳奈多さん…って言うと二木さんの事か)

クド「それで何をしますか?」

理樹「>>25

佳奈多のベッドその他諸々に悪戯

理樹「そうだ、特に恨みはないけど二木さんのベッドや机にイタズラしちゃおうか」

クド「わふー!?そんな事したら佳奈多さん怒りますよー!」

理樹「大丈夫、責任は僕が持つから」

クド「そういう問題では無いのですー!」

理樹「じゃあそうだなぁ…まずベッドには>>27、机は>>28駄目押しに風呂には>>29!クドは後で入ってね」

変なぬいぐるみを山盛り

ハイパーレインボウパン

アヒル隊長を山盛り




理樹「よし、これで手筈は整った…あとはどこに隠れて見ようかな?」

クド「あのっ、こことかどうですか?」

理樹「ベネ、それがいい」

>>33

ダンボール

クド「任務を遂行するのです、理樹ッドスネー…」

理樹「もう聞き飽きたよそのネタ!」





佳奈多「ただいまー」ガラッ

クド「お帰りなさいです!」

佳奈多「何よ、別に飼っている犬みたいに玄関でお出迎えなんかしなくてもいいのよ?」フフッ

段ボール「……」

佳奈多「あらっ、その段ボール確かそこに積んでなかったかしら?」

クド「に、荷物を整理してただけですっ!」

佳奈多「そう…じゃあお風呂入ってくるわね」カチャカチャ

佳奈多「む……な、何よこれ…!?」ピカー

クド「な、何でしょうかー?」

佳奈多「この七色に光る物体は…感触からしてぱ、パンかしら?」ニギニギ

理樹(前に会った(確か古河さんとか言った)人のパンがここで役に立つとは思わなかった)

クド「パンですかねー?」

佳奈多「と、とにかくこれは後でじっくり観察することにしましょう…」

クド「い、行きましたよー?」ボソッ

理樹「次は風呂を覗…」

クド「……」ジトー

理樹「風呂でのリアクションを聞こう!」


風呂

佳奈多「風呂は心の洗濯よねー」ガラッ

アヒル達「よっ」

佳奈多「かっ!」


理樹、クド「か?」



佳奈多「可愛い!沢山居るじゃないの!これ全部アヒルかしら!?」



理樹「……」

クド「き、気に入ってもらえて良かったですね!」


佳奈多『クドー!これクドが入れたの!?』

クド「そっ、そうです!」

佳奈多『…一ついくら?』

クド「はい?」

佳奈多『この事は他言無用!誰にもこの取引は言わないと約束して!これを言い値で買うわ!』

クド「全部あげますから!」

佳奈多『本当に…?』

クド「本当です」

佳奈多『今度から廊下を走っても見逃してあげるから』

クド「あ…ありがとうございます…」

佳奈多「いい湯だったわ…ほら次入りなさいよ?」

クド「そうさせていただくのです…」チラッ

佳奈多「ん?段ボールがどうかしたの?」

クド「なんでも!なんでもありませんっ!」

佳奈多「変な子…」バサッ

佳奈多「…何よこの縫いぐるみ」

理樹(まさかこれも…)

佳奈多「悪趣味ね、…悪趣味。」

理樹(ですよねー)ガタッ

佳奈多「今…動いて…?」

次のレスのコンマ偶数で気づく

佳奈多「ま、気のせいよね」

理樹(ホッ)




クド「上がりましたっ!」

佳奈多「もう、クドリャフカったら…下着ぐらい着なさいよ」ジュルリ

クド「ごっ、ごめんなさい…私の故郷ではこれが自然だったので」シュン

理樹(み、見たい!くちゃくちゃ見たい!!)




佳奈多「じゃあ電気消すわねー?」

理樹(よし、風紀委員長の弱みも握れたし帰るか…ただ問題はその方法だけど、ここは安価に身を任せよう)

>>40

理樹(えっと…「クドの部屋が大変だ!今すぐ来てくれないと皆死ぬ!」っと、あとは…笹瀬川さんに「大事な用があるんだ、クドの部屋に今すぐ来て欲しい」っと)


バンッ

鈴「どうした!何があった!」

ガチャ

さささ「直枝さん、大事な用って…なんでここに貴女が居ますの!?」

鈴「お前は…さ、佐村河内守!!」

さささ「誰ですのよそれ!私はさ、さ、せ、が、わ、さ、さ、みですわ!」

佳奈多「な、何!?」ムクッ

理樹(よさ、上手くいったぞ!)

お休み

理樹「未だっ!」

佳奈多「ちょっと!勝手に私達の部屋に入って何するつもりよ!?」

鈴「理樹に呼ばれた」

さささ「直枝さんが…」

佳奈多「なんでそこでアイツの名前が出てくるのよ…あれっ、今走って行ったのは…?」



女子寮2F

理樹「はぁ…はぁ!この階段を降りれば脱出だ!」

コンマ偶数で>>44と遭遇

姐御

男子寮

理樹「ふう…何とか逃げ出せた!このスリルが堪らないね」

謙吾「何が堪らないんだ?」

理樹「健吾っ!いきなり話しかけてこないでよ…心臓に悪いからさ」

謙吾「今日はテンション高いな、何があった?」

理樹「いや、特に無いよ…あははっ」

謙吾「まっ、無理に話す事はないか。そういえば三枝から伝言を扱ってる」

理樹「伝言?」

謙吾「確か…>>47

姉の部屋で鈴とささみが暴れてるから助けて欲しい

謙吾「…だそうだ、お前も大変だな」

理樹(自業自得とはまさにこの事…葉留佳さんの願いを無視する訳にもいかない、でももう一度行ったら今度こそバレる…さてどうしよう?)

>>50


すいません明日こそすぐに書けるようにするんで…

女装して行けば問題ない筈

鈴「うりゃ!」シュッ

さささ「なんのこれしきっ!」サッ

佳奈多「ここで暴れないでよ!?」

ガチャ

理樹子(「葉留佳さんの願いを聞く」「女子寮に男子は入れない」両方守らなくちゃならないのが安価のつらいところだなぁ…)

佳奈多「だ、誰…?」

ガシガシッ

理樹子「鈴も笹瀬川さんも、もう出て行ってっ!後で事情を説明するから」ボソボソ

さささ「まっ、まさかその姿は直枝さんですの!?」

鈴「理樹っ!どういう事か説明しろ!」バタバタ

理樹子「僕だってばれたらマズいんだってば!ほら行って行って…」

バタン

理樹子(ふぅ、なんとかなった(?)…それじゃ僕もボロを出さない内に…)スタスタ

佳奈多「待って」

理樹子(……!?)ピタッ

佳奈多「>>53

おもしろそーだからここで遊んでこうよ

佳奈多「せっかくなんだしゆっくりしていきなさいよ、さっきの人たちを追い出してくれたお礼に」

理樹子(いやいやいや!)

佳奈多「無言はYESと受け取るわよ?」

理樹子(バレるから喋れないんだよ…)

クド「わふー?…どうされたんですか?」

佳奈多「なら起こしちゃった?ごめんなさいね」

クド「私は構いませんが…どちら様でしょうか?」

理樹子(なんでクドも気付かないんだ…)

佳奈多「じゃあお茶を持ってくるから待っててね」スタタ

理樹子(どうしよう今の内に一か八かで逃げるか!?それとも…)

>>55
逃げるならコンマ偶数で失敗

>>58

今のうちにクドに気づかせて、サポートしてもらう

理樹子「クドっ僕だよ理樹だ!」コソコソ

クド「……!な、何でまた戻ってきたんですかっ!?」

理樹子「訳は後で話すから僕が僕だとバレないよう援護してほしいんだ!」

クド「えっ、援護ってどういう…」

理樹子「クドに任せるよ…来たっ!」

トコトコ

佳奈多「はい、どうぞ二人とも…これはリンゴンっていうスウェーデンの果物の紅茶よ」

クド「い、いただきますー」コクコク

理樹子「……」スッ

佳奈多「あっ、一つ聞き忘れてたけど貴女は砂糖いる?」

理樹子(クドっ!)ジロッ

クド「こ、ここでですか…!?」ボソッ

クド「ええっと、どうやら要らないそうですけど…」

佳奈多「何で分かるのよ、まだ一言も喋ってないのに」

クド「わっ、私は実は紅茶の砂糖を入れる派か入れない派か直ぐに見分けられる能力があるのです!」

理樹子(何言ってるのこの子!?)

佳奈多「何言ってるのよクドリャフカ…本当?」

理樹子「……」コクッ

佳奈多「えっ!」

クド「納得して頂けましたか…?」ダラダラ

佳奈多「能力はともかく要るか要らないかが分かったならもういいわ…」

佳奈多「それとまだ私達自己紹介紹介してなかったわね」

理樹子(ヤバい!)

佳奈多「私は二木佳奈多。それでこっちが能美クドリャフカ、ルームメイトよ」

理樹子(クドっ!)ジロッ

クド「また私ですか!?」ボソッ

佳奈多「貴女の名前は…」

クド「あのっ、佳奈多さんいいですかっ?」

佳奈多「どうぞ?」

クド「実はリキ…じゃなくてこのリキコさんは>>62

私の親戚のお姉ちゃんなんです!

佳奈多「それ本当?」

クド「本当ですっ、なので日本語が少ししか分からないんです!」

佳奈多「そう…ごめんなさいね?クドも早く言えば良かったのに」

理樹子(ちょっと強引だけどナイス!愛してるよクド!)

佳奈多「そうねぇ…А как тебя зовут?」

理樹子(!?)

クド「えっ、急にどうしたんですか!?」

佳奈多「ふふっちょっと私も前からロシア語を習ってみようかと思って」

理樹子(何て意味なんだ!?)

クド「「ロシア語で名前を聞く」なんて出来るんですね~!」

理樹子(い、意味は分かった…しかし言葉を発した時点でアウト、もしも僕がロシア語ペラペラだったとしても終わりだ…)

佳奈多「あっと…発音が悪かったのかしら?」

理樹子「>>65

Russian?ワタシハニホンゴデモダイジョブデスヨ?(裏声)

佳奈多「って日本語も大丈夫なんじゃないの!」ドンッ

理樹子「オ、オコラナイデ!ワタシ風邪デ喉ガツブレテルダケネ!(裏声)」

クド「わふーっ!?凄いですリキ、声を自在に操ってます…」ボソッ

佳奈多「まっ、いいわよ助けてもらったんだしね…ロシアではクドはどんな感じだったの?」ニコッ

理樹子「エート…>>69

トテモ元気デシタ!特ニ犬がスキデシタネ

佳奈多「そう!貴女はいつでも変わらないのねー」ナデナデ

クド「そうですかー?」

理樹子「ソレジャア私ハコレデオ暇サセテイタダキマス」ペコリ

佳奈多「ええ、いつ帰国するの?」

理樹子「今デショ」

佳奈多「…もう古いわ」

クド「本当ですか!?」

バタン



理樹部屋

カポッ

理樹「やれやれ…今度から安易な行動はしないでおこう」

真人「ンガー…」zzz

理樹(こうして夜は更けていく……)





理樹「さて、約束の昼まで何をしようかな?」

>>73

クドに昨日のことを謝る

恭介「今のはわざとじゃ無いだろうが連投は今度から安価下にするから気を付けてくれよな!」



理樹「やっぱり昨日の事を謝っておこう」




裏庭

西園「…」パラッ

クド「わふー…」ジー

理樹「何やってるの?」ザッ

クド「ひゃあ!?」




理樹「~~と言う訳なんだ」

クド「そうだったんですね~」

理樹「この仮は忘れないよ」

クド「いいんですよっ!それよりも…」スッ

西園「…」パラッ

理樹「西園がどうかしたの?」

クド「それが挨拶しても聞こえないのか無視してくるんです…」シュン

理樹「ああ、それは心配いらないよ」フッ

クド「?」

理樹「西園さんは本を読んでいる時はいつもああなんだ」

クド「本当ですか?」パァ

理樹「うん、だから気づいて欲しいなら>>77

目隠しをすればいい、アイマスクでも自分のででも使って

クド「わふーっ!そんな事して怒られないんですか!?」

理樹「大丈夫大丈夫」




西園「…」パラッ

クド「だっ、だ~れだ?」ドキドキ

西園「!…どうされたんですか能美さん?」

クド「当たりですっ!」

西園「私は「どうされたのか」聞いたんですよ…?」

クド「怒ってますか!?」

理樹「ごめん西園さん、僕がクドにそう仕向けたんだ」

西園「そんな…別に怒ってはいません、ただ突然の事で驚いたんです」

クド「ああっ、ごめんなさい…」

西園「いいえ、無視していた私が悪いんです」

クド「やっぱりそうでしたかっ!><」

理樹「それと西園さんにちょっと用があるんだ」

西園「何でしょう?」





体育館倉庫

理樹「ここで掃除をしてくれって…」

西園「何で私も貴方の恩返しに付き合わなければならないんですか?」

理樹「僕だって知りたいさ」ハァ

バンッ!

理樹「!?」

来ヶ谷「よく来たな」

理樹「来ヶ谷さん」

来ヶ谷「さて、始めるぞ西園女史」

西園「はい」

理樹「あれっ?そう言えば掃除道具は?」

来ヶ谷「やれやれ、まだ掃除だと思っていたのか理樹君は…あれを見ろ」バッ

理樹「そ…そんな…!?」

>>81

美魚が女王様の格好をして、リキを見つめている

理樹「西園さん…その格好は…?」

西園「これから直枝さんのはだ…資料を取らせてもらいます」

理樹「何を言ってるんだっ!?」

来ヶ谷「へっへっへ、逃げさせやしないぜ優等生さんよぉ?(棒)」ガシッ

理樹「こんなのおかしいよ!なんで僕がこんな目に遭わなくちゃならないのさ!?」

西園「大人しくして下さい…すぐに済みますから」

理樹「うう…うー!!」グググ

次のレスのコンマ偶数で>>83が助けにくる

マーン!

謙吾「マーン!」バコーン!

理樹「け、謙吾ぉ…」ウルウル

来ヶ谷「ほう、扉を壊してくるとはな?」

謙吾「西園達には悪いが怪しいと思ったのでついてきた、そうしたらどうだ?案の定理樹の悲鳴が聞こえたじゃないか!ただでは許さん」

来ヶ谷「そういえば貴様とは一度も戦った事は無いな…」

理樹「どっちが勝つんだ!?」

お休み

来ヶ谷「どうした、いつまで睨んでる?もしかして私に惚れてたりしてな」フッ

謙吾「言ってろ!」スッ

理樹(謙吾が構えた、両者が強すぎるせいで勝負は一瞬で決まるだろう…!)



謙吾の攻撃!来ヶ谷に(コンマ)>>89のダメージ!

来ヶ谷の攻撃!謙吾に(コンマ)>>91のダメージ!

 

ほい

謙吾「がふっ!?」ガクッ

来ヶ谷「…そろそろか」

理樹「そんな…!」

来ヶ谷「それでは少しだけ気を失ってもらおう」スッ

謙吾「さ…させるかぁ!」ドンッ

来ヶ谷「ぬわー!(棒)」バタッ

謙吾「避けないのか…!?」

理樹「う、動かない…もしかして気絶してる?」

来ヶ谷「……」

西園「これでは仕方がありません、逃げるとしましょう…」スタスタ

理樹(あの格好のまま…?)




理樹「謙吾、本当にありがとう」

謙吾「いいんだよ、前も言っただろう?俺はずっとお前の味方だと…お前なしでは生きていけないんだ」

理樹「僕もさ。謙吾や恭介…真人に鈴もリトルバスターズが無かったらきっと皆を助けられなかった」

謙吾「ああ…それじゃあ理樹、来ヶ谷があっけなかったのは釈然としないが帰る前に>>94

写真を撮って帰らないか

理樹「写真?」

謙吾「そうだ、これで俺達の絆はもっと強くなる」

理樹「ええっ!は、恥ずかしいよ…」

謙吾「それぐらい良いだろう?ほらっ」ガシッ

理樹「近いって…」

パシャ

理樹「あれっ、今撮った?」

謙吾「まだだが…どうした?」

ザッ

西園「やりましたよ来ヶ谷さん、体育館倉庫で近づき過ぎる2人…アリです」

来ヶ谷「よし、ズラかれっ!」

理樹「あっ!そういう事だったのか!?待って!」

スタタ

理樹「行っちゃった…」ズーン

謙吾「全ては計画通り…か」





夕方

理樹「晩ご飯を食べる前に何かしようかな?」

>>97

悔しいから女王様姿の西園さんとのツーショット写真を撮りに行こう

西園「誰かに見られて居ないと良いですが…」シュル

理樹「たのもー!」バンッ

西園「……変態ですね」

理樹「す、すいませんでした!」バンッ




西園「もう大丈夫です」

理樹「ご、ごめん…」

理樹(どうやら制服には着替えなかったようだ、これは好都合)

西園「用件は何でしょうか?」

理樹「さっきのお返しさ!」

西園「お返し?」

理樹「僕と写真を撮ろう、それでさっきの事は水に流すからさ」

西園「嫌です」キッパリ

理樹「くっ…それならこのまま写真を取らせてくれないなら>>100

僕の女装写真を渡さない

西園「えっ?」

パシッ カタカタ

理樹「ほらあった!もうボタン一つで僕の写真は消せるよ」

西園「返して下さい」グイグイ

理樹「届かないさ!」

ガチャ

>>103「一体何を…」

真人

真人「一体何をしてんだ?」

理樹「真人!どうしてここへ?」

真人「何か理樹がいねーと思ってこのマッスルレーダーを頼りに来たんだよ」

理樹(意味不明だ!)

真人「それよりも何か西園が可哀想じゃねえか、返してやれよ」スッ

西園「ありがとうございます井ノ原さん」ピピピ

理樹「あっ!」

西園「もう遅いです今来ヶ谷さんに写真を送りましたので私のを消しても無駄ですよ」

理樹「ああっ真人…何て事を…」

真人「お?」



理樹「~~って事だったんだ」

真人「マジかよ…謙吾の野郎抜け駆けしやがって!」

理樹「何の抜け駆けなのさ…」

真人「でもよぉ、それなら代わりに>>107すれば良いんじゃねえの?」

写真の交換

理樹「そうか、別に許される必要なんか最初から無かったんだ!天才だよ真人っ!」

真人「へへっ、よせよ」

西園「貴方はどちらの味方なんですか…」

理樹(こうして事件は解決した…西園さんの事だから予備が有るんじゃないかと思ったらやっぱりあったのでそれも消してもらった)





理樹部屋

真人「腹いっぱいだ…」

恭介「さあお待ちかね!今回もミッションだ!」

謙吾「今日は何だ?」

鈴「もう勧誘しなくても良いんだろ?」

恭介「ああ、だから今回は>>110

校内肝試し



恭介「という訳で第二回、ホラー・NO・大会だ!ハイ拍手ー」パチパチ

葉留佳「いえーい!」パチパチ

真人「なんだまたやる気かよ?」

恭介「いいじゃねえか、今度はちゃんとシーズンは合ってるぞ?」

謙吾「もうあの無数の手は倒したから安全だとは思うが…」

理樹「それでまた僕が選んでクジを作るの?」

恭介「その通り!さっそく選んでくれ、今回も札を集めて来たらミッションコンプリートだ」

理樹「仕方ないなぁ…じゃあ」

>>112
>>113

はるか

西園

葉留佳「ナイス人選です理樹君!この私が居るからには怖がる心配はナッシングヒューマンライフですヨ!」

西園「ではお話をしながら歩きましょう、これは私の友人から聞いた話ですがとある廃病院に…」

葉留佳「ちょっとちょっとー!何をナチュラルに怪談話をおっぱじめようとしてるんですか!?」

理樹「ええっと…まずは2-Dの…って葉留佳さんの教室じゃないか」

葉留佳「そうみたいですネという事は私の庭同然!」



2-D

ガラッ

理樹「どこに有るのかな…お札」


タラー

理樹(なんだ…この床に垂れている液体は?)

理樹「西園さん、ちょっと電気付けて」

西園「はい」カチッ

パッ

理樹「こっ、これは…!まさか血!?」

葉留佳「なんかトマト臭~い…」

西園「有りがちですがこれはトマトケチャップですね」

理樹「なんだ…今回はそこまでビックリする物は」スタッ

葉留佳「あっ、理樹君危ない!!」

パンッ

理樹「うわっ!?クラッカー?」

葉留佳「やはは…実は今日の放課後にし掛けておいたの忘れてましたヨ」

理樹「敵はどこに潜んでるか分からないね…」

西園「教卓の中に有りましたよ」



理樹「次はLL教室かぁ…」

タタタッ

葉留佳「あれっ、何か走ってきますヨ?」

理樹「…?」

テレレレー

風子「風子参上!」

西園「誰でしょうか?この学校の制服ではないようですが…」

理樹「ええっと…もしかして恭介の知り合い?」

風子「誰ですかそれは?私は肝試しをすると聞いて居ても立ってもいられなくて来ました!」

葉留佳「何ですかこのおチビさんは?もう遅い時間ですヨ?」

風子「なっ!風子は大人ですっ、ここへはアイデンティティを感じて来たというのに何ですかこの扱いは!?」

理樹「でも葉留佳さんのいう通りだし勝ってに入ってきちゃ駄目だよ?」

風子「いいえ、風子は>>118するまで帰りませんっ」

お姫様だっこと胴上げ

葉留佳「えー私は嫌だ嫌だ!」

西園「私もそこまでの力は無いので直枝さん、お願いします」

理樹「僕ゥ?」

風子「さあっ!」

理樹(こんな役回りばかり押し付けられるなぁ…)

理樹「よいしょっ…あれ?凄く軽い」

風子「そりゃ幽霊(?)ですし」

葉留佳「幽霊!?」

風子「よっと…その通りです、ありがとうございました。これをどうぞ…」スッ

理樹「何これ…星?」

風子「ヒトデです、では今度は胴上げしてくれる人を探しに行ってくるのでこれで」ビシッ

タタタッ

理樹「何だったんだあれ…」

理樹(その後、トラップに引っかかりながらも2枚目のお札をゲットした)



西園「最後は調理室ですね…」

ガラッ

理樹「あっ、あれは…!?」

>>121

智代と姉御のアームレスリングかいじょう

来ヶ谷「翻弄してやろう!」グググ

智代「まだ喋る余裕があったか?」グググ

理樹「一体何が…」

小毬「理樹く~ん!」バタバタ

クド「大変なのですー!」ワタワタ

理樹「落ち着いて、何があったの?」

クド「実は話すと長くなるんですが…」

続く

数十分前

智代「何で私は連れてこられたんだ?」

岡崎「何かこの前渚の親父が試合をした所のキャプテンに呼ばれてな」

智代「お前は交友関係が広いんだな…」

春原「しっかしなんでこんな夜遅くなのかねぇ~?」

岡崎「…何でお前ついて来たんだ?」

春原「アンタに呼ばれたんだよ!」



コツコツ

来ヶ谷「小毬君、次はどこだと?」

小毬「ええっとですね…調理室だって~」

ドカッ

クド「わふー!」

智代「おおっと大丈夫だったか?」

来ヶ谷「おい、気をつけたまえよ?ウチの天然記念物に」

智代「だから謝ったはずだが…」

春原「ああっと、アンタこそ気を付けた方がいいぜ?何てったってコイツは俺たちみたいな不良なんか一瞬でやっつけるほどの実力だからな!」

岡崎「お前言っててヘコまないのか?」

来ヶ谷「ほう?」

春原「だだだ、駄目だよ!喧嘩なんかしたら怪我するって!…あっちの方が」ボソッ

智代「はぁ?私は別に喧嘩なんか…」

来ヶ谷「面白い、私は喧嘩は買う主義でな」

岡崎「おい、お前なんで煽ってるんだよ…あっちも結構やり手じゃないのか?」

春原「だからだよ、ここで共倒れしてくれればそこに漁夫の利って訳さ」ニィ

岡崎「お前なぁ…」ヤレヤレ

小毬「す、ストーップ!」

智代「…?」

小毬「あの~喧嘩はいけないので…う、腕相撲とかどうかな~なんて…」

来ヶ谷「アームレスリングか…私はそれでも構わないが」

智代「さっきから言ってるだろう、私はやる気など…」

春原「逃げるのかい?」

智代「……」






クド「という訳なんですっ!」

理樹「そんなっ!?」

理樹(もしかして恭介はこの事を考えて…まさかとは思うけど恭介ならやって見せるだろう)

葉留佳「すっスゴイ!どちらも引いてないですヨ!」

春原「ああ!腕が垂直なままだっ!」

理樹(ここは止めようかな?それとも事の成り行きを見守ろうか?)

止めるならその方法も
>>128

すのはらをぶつける

上目使いで姉御に向こうはやる気ないしやめて欲しいと説得

理樹(話に聞いた所あのスノハラって人が悪いみたいだし…)

ドンッ

春原「おわっ、なんだ!?」

智代「む?」ドガガガ

春原「うげっ!」ヒュー

来ヶ谷「ん?」ズガガガ

春原「あばばばばっ!?」シュー

智代・来ヶ谷「オラァ!」バキッ

春原「なん…で…?」9999HIT!

智代「いや、すまないなウチのバカをそちらにまで…」

来ヶ谷「いいさ、お陰でこのくだらん勝負も冷めた」

岡崎「おーい、良かったなお前がこの争いを止めたらしいぞ」ツンツン

春原「誰だよさっきの…」バタリ

理樹「ごめん、そこまで酷い事になるとは思わなくて」

岡崎「あんたは前にも会った…」

理樹「知り合いだったんだね」

岡崎「コイツならもうノビてるから心配はいらねーよ」

理樹(だからこそ心配しなくちゃいけないと思うんですが…)

岡崎「じゃああのキャプテンに会いに行くから俺達はこれで…」

智代「また会おう」スッ

来ヶ谷「ああ」ガシッ

葉留佳「友情が芽生えてますネ…」



恭介

恭介「終わったか?」

理樹「恭介!やっぱり見てたんだ!?」

クド「さっきの人達は恭介さんを探してたようですが…」

恭介「分かってるさ、ちゃんと報酬に洗剤とお茶をプレゼントした」

理樹(掃除のボランティアじゃないんだから…)

西園「恭介さん、一つ質問があります…私達2つのグループが集められたという事は札も2つあるという事ですか?」

恭介「いい質問だ西園!だが答えはNOだ」

ガラッ

真人「最後はここか…」

鈴「なんだ、皆居るぞ?」

来ヶ谷「なるほどな…」フッ

クド「どういう事ですか?」

恭介「説明しよう!今回はタイムアタックでは無く勝ち抜き戦だ!ここに用意してある札は一つしかないが見事3枚揃えた者はなんと>>133

3000円分のアイスクリーム券

恭介「3000円分のアイスだ!早く決着を付けないと溶けるぜ?」ガサッ

葉留佳「ええっ!じゃあ早く対決方法を教えてください!」

恭介「そうだな・・それじゃあ>>137

覆面を被った人を誰か当てるゲーム

理樹「いやいやいや!」

恭介「どうした?」

理樹「そんなの体格とか身長で分かっちゃうよ!」

恭介「なら顔だけにするか?」

理樹「髪の色で分かるよ!不思議な話だけど!」

恭介「理樹は文句が多いなぁ?それでは体の部位にしよう」

>>140

小毬「ききき、恭介さん?」カァァ

謙吾「正直見損なったぞ・・・」

恭介「仕方ねえだろ!安価だぞ?」

来ヶ谷「なるほど・・そうすれば自然にクドリャフカ君のも拝めるものな?」

恭介「ロリじゃねーよ!」

恭介「んんっ、ゴホン!では始めるが確かに反対の声もあるので制服越しのシルエットとする、誰の胸か判断するのは1チームに1人だ。相談も禁止する。2点先取な」

理樹(反対の声しかないよ・・・ってホントにするのか!?)

恭介「ではまず三枝、謙吾、真人の胸から当ててもらう、選ぶのは来ヶ谷、理樹、鈴だ」

三枝「えっ・・・」

恭介「それでは始める!だーれの胸部だっ!?」デン

コンマ
00~33理樹が正解
34~66鈴が正解
67~99来ヶ谷が正解

>>144

へい

鈴「正直どうでもいい、真人だ」

理樹「け、謙吾かな・・?」

来ヶ谷「葉留佳君だろう」

恭介「正解は・・・三枝でした!来ヶ谷チームリーチ!」

葉留佳「姉御ぉぉ!!鈴ちゃんも理樹君も嫌いだっ!」

恭介「では次に移る・・・今度は理樹と来ヶ谷と小毬だ!当てるのは西園、能美、真人だ」

理樹「いやいやいや!」

恭介「どうした?」

理樹「流石に他の二人に比べて差が有りすぎるよ!」

恭介「そうか?理樹は女っぽいんだし大丈夫だろ」

理樹「どんな理屈なのさ・・・」

恭介「それでは始める!だーれの胸部だっ!?」デン

コンマ
00~33西園が正解
34~66真人が正解
67~99クドが正解

>>148

>>150で・・

西園「これは・・来ヶ谷さんでしょうか?」

真人「理樹だな!」

クド「小毬さんだと思います!」

恭介「クドが正解だ!」

クド「わふー!やりましたっ!」

葉留佳「小毬ちゃんって意外と大きいんですネ・・」ショボーン

恭介「はいっ、という訳で来ヶ谷チームの優勝だ!このアイスをくれてやるからもっと大きくなれよクド!」

クド「名指しですかー!?」

葉留佳「ねぇねぇ恭介さん・・」モミモミ

恭介「ずる賢い悪代官のように手を揉みながらどうした三枝?」

葉留佳「たしか賞品を受け取る権利があるのは札を三枚集めた人ですよネ?」

恭介「そうだが・・?」

カラカラ

葉留佳「じゃらーん!」

理樹「あれっ?札が三枚ある・・」

真人「ああー!俺たちの札が一枚しかねえ!!」

恭介「なるほど・・・考えたな三枝!そういう枠に嵌らない奴は気に入ったっ!なので理樹チームも食べてよし!」

葉留佳「いえーいっ!」

真人「ずるいぞ三枝ぁ!」

葉留佳「勝負に卑怯なにも無いのですヨ!」

西園「あると思いますが・・」

理樹「まあまあ・・僕の分をあげるからさ」

小毬「私もこんなに食べきれないからあげちゃうよぉ~?」

来ヶ谷「ふむ・・真人少年が土下座するならやらんこともない」

真人「お前ら・・・」ウルウル

理樹「アイスぐらいで泣かないでよっ!?」

理樹(それから僕らは皆仲良くアイスを頬張った、3000円でもっとリトルバスターズの絆が深くなった気がする・・。そうして夜は更けていく・・・)

To be continued



真人「ふんっ!ふんっ!」グイグイ

理樹「んん…真人どうしたのさこんな早く、しかも休日に」

真人「ちょっと行ってくる…」スッ

理樹「何処へ?」

真人「>>154さ」

悲しみが終わる場所

仮面ライダー詳しくないんです、すいません!>>157

海岸



ザバーン

真人「遅えなあ…」

理樹(なんでつい着いて来ちゃったんだろう?なんとか追いついたけど…)

>>160「…」トコトコ

真人「おう、来たか!」

理樹(あれは…)

小鞠

小毬「真人君っ!」

真人「おお来たな小毬、じゃあ早速始めるか!」スッ

小毬「はいっ、ですよ~!」スッ

理樹(えっ、2人で急に近づきあって何を…)

プニプニ

真人「はぁぁ~…やっぱり足らねえなぁ、筋肉」

小毬「ご、ごめんなさい~」

真人「まっ!焦る事はねぇ…これから鍛えていけば一ヶ月後には十分な筋肉が備わってるからよ?」

小毬「ご教授お願いします…」ペコォ

理樹(なんだそりゃ!)ガクッ

真人「あれっ、理樹じゃねえか?」

小毬「ほえ?」

真人「~ってな訳だ」

理樹(2人の分かりづらい説明をまとめると、チームの足手まといになってると感じた小毬さんは一番逞しい真人に力の付け方を教えてもらうという事だそうだ)

真人「理樹も一緒にやろうぜ!」

理樹「ぼ、僕も!?」

小毬「大丈~夫っ、皆でやれば辛くないよぉ?」

理樹(でも、少しでも強くなりたいのは確かだ。どうせだし付き合おう)

真人「じゃあまずは2人で>>164だ!」

ラジオ体操

真人「最初のストレッチを怠ると後ですげえ怖い事にやるからな」カチッ

理樹(流石真人だ、筋肉については誰よりも詳しい)

小毬「どれぐらい怖いの?」

真人「鍛えれば鍛えるほど筋肉が萎む」

小毬「ほっ、本当に!?」

理樹(マズい…この2人だけだったら話が全く進まない!)

理樹「と、とにかく曲もかかったし始めようか」

イチニーイチニー♪



オオキクシンコキュー…

理樹「終わったよ」

真人「これで筋肉は無事だ、それじゃあまず>>167だ!」

匍匐前進

真人「今日はまだ初日だからな…ここから匍匐前進で帰る!」

理樹「はあ!?」

理樹(まだ無理に決まってるしこんな砂浜からだなんて…)

小毬「ええ~無理だよぉ…」

真人「無理だと思うから無理なんだぜ?なあ理樹!」

理樹「いやいやいや!」

真人「なんだぁ理樹まで駄目なのかよ?仕方ねえ、今日は特別サービスだ…俺の背中に乗ってけっ!」

理樹「ええっ!」

小毬「それこそ出来ないんじゃないの?」

理樹「出来るだろうけどこれじゃ真人が更に鍛えられるだけだね」

真人「いよっしゃぁぁ!!」ズリズリ





真人「やっぱ運動した後の飯はうめえな!」

理樹「うん…そうだね」

謙吾「なんだ、朝トレか?俺も誘えば良かったのに」

鈴「あっ、こら私のを取るな!」

真人「いいじゃねえかよ~」

恭介「さてお前ら、今日は予定あるか?」

西園「何かするんですか?」

クド「特にありませんっ!」

恭介「そうだ、今日は出かける」

来ヶ谷「急だな、どこへ出かけるんだ?」

恭介「そうだなぁ>>170

屋内プール

葉留佳「いやっほう!」ザバン

真人「とりゃぁあ!!」ザボン

謙吾「そらっ!」サブン

監視員「と、飛び込まないで下さい!」

小毬「ほーら鈴ちゃん!」パシャ

鈴「うにゃ!?やめろ小毬ちゃん!」タシタシ

西園「…」プカー

クド「わふー!プールの中でも読書ですか!?」

理樹「こんな近くにあったんだね」

恭介「穴場だぜ?」

来ヶ谷「おい、少年あっちを見たまえ」

理樹「あっ>>173さん」

佳奈多

佳奈多「あら、あなた達も来てたの」

理樹「そういう君は?」

佳奈多「仕事をこなし続けるのにたまには息抜きも必要なのよ」

理樹(意外だなぁこんな所を利用してるなんて)

恭介「さあ自由時間は終わりだ!皆三角座りで集まれ!」パチパチ



恭介「さあ今回の大会だが…」

佳奈多「待って下さい棗先輩」

恭介「なんだね?」

佳奈多「どうして私も入ってるんですか?」

恭介「大勢居たほうが楽しいだろう」

佳奈多「既に大勢だと思うんですが…」

葉留佳「まあまあいいじゃん!お姉ちゃんも、一緒に居たほうがきっと面白いですヨ!」

佳奈多「葉留佳がそういうなら…」

来ヶ谷「おやおや、すっかりお姉さんポジションを取られて寂しいな」

佳奈多「なっ!」カァァ

恭介「ほらそこ騒がない、では早速今大会のタイトルを発表する…題して「ドキッ水着だらけの>>176大会!筋肉もあるよっ」ハイ拍手~」

素潜り

クド「わふーっ!」パチパチ

葉留佳「いえーっ!」パチパチ

恭介「なんだ…拍手はこれだけか?」

謙吾「素潜り…漠然としすぎてるぞ恭介」

恭介「なんだよ、それぐらい大まかな方が想像力掻き立てられるだろ?」

真人「なんでもいいからルール教えろよ!」ニィ

恭介「ああ、今回はプールの中に落ちているものを拾ってきて獲物が凄いほど高得点!300点先取で優勝だ…どうだ、簡単だろう?」

葉留佳「なるほどぉ!それを素潜りで取ってくるというわけですな!?」

恭介「そういう事だ、他に質問は?」

理樹「その「凄い物」って何が基準なの?大きさ?」

恭介「俺が採点する」

理樹(謎が謎を呼ぶ…)

恭介「それじゃ次にチーム決めだ。実はこれも決めてある」

真人、小毬、鈴チーム
謙吾、葉留佳、クドチーム
来ヶ谷、西園、佳奈多チーム
理樹、>>178>>179チーム

理樹「えっ、僕の味方は安価?」

恭介「ああそうさ、良く考えたら二木を入れたので2人足りなくなっちまった。俺は審判だから代わりに助っ人を用意した…他作品の人間でもいいが余りマニアックな奴にしないでくれよ?」

理樹「誰に話してるのさ…」

キョン

智代

キョン「よろしくな」ガシッ

理樹「その声は確か冒頭の「恭介が帰って来たぞー!」ってセリフを言ってた…」

智代「今日はたまたまここに来る予定だったが最近呼ばれる事が多くなってきたな」

理樹「君がここに居るってことは」

岡崎「おう、偶然ってのはあるもんだな」

理樹「やっぱり来たんだね」

渚「また会いましたねっ、こんにちは皆さん!」

鈴「渚ちゃんか」

理樹(いつの間に友達になってたんだろう?)

ハルヒ「こらキョン!買ってこないとここ奢りだからね!?」

キョン「そうじゃなくても払わせる癖に…」

古泉「ファイトです」ニコッ

キョン「やれやれ…」

西園「あの2人…アリです!」キラキラ

理樹「よ、良かったね!」

恭介「ではスタート!」

注意:主人公どもは脳内発言が殆どなんで彼らのみ心の中も描きます



理樹(プールは恭介がどうやったのか貸切状態にしてもらった、よく見ると幅と深さともに結構広い。)

小毬「そんなに深く潜れないよぉ~!」

キョン(おっ、朝比奈さんみたいな子がいるな…俺も野球やってみようかな?長門のバット借りて)

真人「大丈夫だ小毬!あれだけ特訓したんだ、お前さんなら出来る出来る!」

岡崎(それなんてモンハンなんだ…)

理樹(特訓って背中に乗せてもらっただけなんですけど!?)

恭介「ほらどうした?もう笛は鳴らしたぞ?早い物勝ちだ」

理樹「おっとそうだった…潜ろう!えーと…」

キョン「キョンでいい」

ザブン

お休み

ブクブク

理樹(一体何が落ちてるんだろう?)

来ヶ谷「……」シュッシュッ

佳奈多「……」パシッ ヒョイ

西園「恭介さん…これは?」

恭介「これはスクレボのトレーディングカードだな、スーパーレアだがヨレヨレなので10点だ」

理樹(上手い!来ヶ谷さんが獲物を掴んで二木さんに渡し、それをプールの上の西園さんに投げて得点を稼ぐバケツリレーだっ!)

真人「ぼばぁぁぁ!!」ガシガシッ

キョン(なっ!?あの筋肉野郎エラ呼吸でもしてんのか?息継ぎせずにそこらの物をダイ○ンの吸引力よろしく根こそぎ取って行きやがる!)

葉留佳「うまうま…」ニコニコ

岡崎(あいつ、あの井ノ原って奴が落としたのを拾い集めてる…長生きしそうなタイプだな)

真人「ほらっ、これでどうだ恭介っ!?」ドサッ

恭介「空き缶だ、真人は地球に優しいなぁ!5点」

真人「なんだとぉぉ!!ってかなんで空き缶なんかあるんだよ!」

理樹(このままだと負けてしまう…いったいどうすれば…?)トントン

智代「…」チョイチョイ

理樹(上に上がれ?)




理樹「どうしたの?」

智代「いやな、このままだと負けは明らかだ…だから逆転する方法を今からでも考えようと提案したい」

キョン「御宅は運動神経良さそうだが何か秘策はあるのか?」

智代「それが…」

テレレレ-

風子「風子参上!」

キョン「誰だ!?」

風子「お姉ちゃんの結婚式に来てくださった方がピンチだというので駆けつけてきました!こんな時は私に任せて下さい「ヒトデヒート」をやってみます!ヒトデヒートとは以下略ですっ!必殺、ヒトデヒート!」シュバッ

シーン

西園「これはどうですか?」スッ

恭介「その昔処刑に失敗して捨てたはずの鉄球だ、怖いので30点!」

風子「誰も見てない!?>ヮ<」

理樹「…」

風子「風子もう帰っていいですか?」

キョン「どうぞ」

スタスタ

智代「さっきの子、何処かで見たような気がする」

理樹「そっ、それで秘策って?」

智代「>>184

波を起こして向こうを驚かせる

智代「行くぞ?3人だけではいささか不安だが手を繋ぐんだ」

理樹(やるしかないっ!)

キョン「水の中で走れ!」ズォォ

理樹「はあぁ!」ザブザブ

ザバンザバン

真人「うおっ!?なんだこの波は!」

来ヶ谷「正確なパスが送れん…」

ザッバンザッバン

葉留佳「そんな…!全ての下にあった物が打ち上げられて行く!!」

ガラガラガラ

岡崎「マジかよ…」

理樹「はぁ…はぁ…やった」

キョン(割となんとかなるもんだ)

智代「さあそこのあなた、これで得点は?」

恭介「文句無しの300点越えだぜ!」






夕方

理樹「明日は筋肉痛確実だよ」

謙吾「だが嬉しそうだな」

葉留佳「まさかあんな方法で勝つとは…流石理樹君スケールが違いますネっ!」

理樹「あのアイディアは僕のじゃないよ」

鈴「恭介、今日はもう帰るのか?」

恭介「どうする?」

理樹「僕に振るの?うーん…>>187

みんなでご飯食べに行かない?

理樹「そろそろいい時間だしご飯を食べに行こうよ」

恭介「そうだな、ちょっとATM寄って来る」

スッ

佳奈多「そんな悪いですよ!」

来ヶ谷「いいんだよ、ここは年上に払わせておけ…時に奢られるのを断るのはこの上ない侮辱になりうる」

西園「どこへ食事しに行くのでしょうか?」

タッタッタッ

恭介「よしっ!じゃあ>>190行くか?」

ファミレス

チリン

店員「いらっしゃいませー」

謙吾「ほれ能美、メニューだ」

クド「ありがとうございます!」

葉留佳「姉御!ジュース取りに行きましょうっ」

来ヶ谷「ジンジャエールだ」

佳奈多「あっ、私はレスカね」

葉留佳「ウェイトレスじゃないですヨ!」

恭介「西園、少し寄ってくれないか?」

真人「そんで明日のトレーニングは…」

小毬「はーいっ!」

ガヤガヤ

理樹(迷惑じゃないかなぁ?)

鈴「理樹は何にする?」パサッ

理樹「ハンバーグがいいな」

ガシャン

葉留佳「あっ、ゴメンナサイ…」

大学生「ゴメンで済むかよぉ?このTシャツ幾らしたと思ってんだ!?」

大学生2「あーあやっちゃったっ!」ケラケラ

葉留佳「別にわざとじゃっ!」

大学生「関係ねえよ?」

葉留佳「あう…」チラッ

理樹(葉留佳さんが助けてくれたそうにこちらを見ている!どうしようか?>>193)

ぶん殴る

理樹(完全に葉留佳さんが悪いけどこれも助けるためっ!)

ザッ

理樹「そんなに汚れるのが嫌ならさぁ…」

大学生「あ?」

理樹「もっと汚してあげるよっ!」ドスッ

真人「おい理樹!?」

大学生「お…おぱぁ!?」ビチャッ

理樹「君の血でね…」


理樹(いやいやいや!)

理樹(ごめん葉留佳さん…これも君のためだっ!)

理樹「こら葉留佳ぁ!」ポコッ

葉留佳「痛っ!」

大学生「あ?」

理樹「いつも人に迷惑かけて!この穀潰しっ!!」ポコポコ

葉留佳「や、やめてぇ…」グスッ

大学生「おい…」

理樹「このクズがぁぁ!!」ポコン

葉留佳「もうやめて下さいお願いしますっ…」ウルウル

大学生「もっ、もういいだろ…気は済んだだろ?」ガシッ

理樹「……」ジロッ

大学生「っ!とにかく俺達はもう帰るからな!?」タタタッ

理樹「だ、大丈夫だった?ごめん…」

葉留佳「大丈夫ですヨ!痛くないようにしてくれたんでしょ?」

コツコツ

来ヶ谷「おい、少年…」

佳奈多「葉留佳になんて言葉を!」

葉留佳「これは違……いや」ニィ

葉留佳「うわぁぁん!理樹君が酷いっ!」

理樹「ええっ!?」

葉留佳「理樹君が>>197してくれないと心の傷が癒えません…」グスッ

ギュッ+おでこにキス

クド「リキ…」

佳奈多「やりなさいよ?」

理樹「皆冷静になるんだ…もし僕があれを本気でやってたら葉留佳さんがそう望むわ 訳…」オロオロ

来ヶ谷「やれ」

理樹「はい!」ビクッ

葉留佳「はーやーくー!」

理樹「えっとそれじゃあ…」ドキドキ

葉留佳「うん…」ギュー

理樹(ジーザス!)チュッ

葉留佳「はわわ…ここまでやっちゃったらもう責任を取って貰わなくては…」カァァ

理樹「せ、責任って!」オロオロ

来ヶ谷「とれ」

理樹「はい!」ビクッ






理樹(こんな感じで僕らは付き合った、正直僕は嫌な訳ではなくそのまま関係を続けていく内にお互いもっと好きになっていったのを実感する)

葉留佳「ほら理樹君!早くビー玉をっ!」

風紀委員「待てぇ!」

理樹「ちょっと待って…おわっ!?」ズルッ



終わり?

ゴンッ

理樹「うわっ!……夢だった?」バサッ

理樹(今日は日曜、何をしようかな?)

>>204

恭介の仕掛けた盗聴機の排除

恭介部屋

恭介「はいっ、という訳で今回の「理樹にドッキリ仕掛けて力(りき)入れてやろうぜ!」に参加するリトルバスターズの皆さんでーす…」ボソボソ

クド「なんで小声なんでしょうか?」ボソッ

西園「こういう物では定番ですよ」ボソボソ

謙吾「それは寝起きドッキリの時の話だろう…」

恭介「ではまず寝起きの理樹の私生活を…」


理樹「…何だろう…これ」ポイッ


鈴「早速ゴミ箱に入れられたぞ!?」

恭介「慌てるな…隣で朝トレしているルームメイトのこの男性、実は仕掛け人!服にカメラを仕込んでいるのだった」


真人「おう理樹、起きたか?」

理樹「うん…真人今日暇?」ハワワ

真人「実は裏庭に用事があってよぉ…理樹も一緒に来るか?」


恭介「うまいぞ真人!自然に理樹を次のドッキリポイントまで誘い込んだ!」

小毬「裏庭でどんなドッキリをするんですか?」

恭介「ここを見渡せ、誰か2人足りないだろう?>>207

来ヶ谷と鈴に任せている

プルルル

鈴「くるがや、理樹とバカがそっち行った」

来ヶ谷『了解、作戦に移る』

恭介「おっ、なんだかそれっぽいな!」

西園「兄妹は似る物なんですね」

鈴「恭介と一緒にするな!」



裏庭

真人「着いたぜ」

理樹「あれは……葉留佳さんと来ヶ谷さん?」



お休み

葉留佳「だから言ってるじゃないですか、真人君は渡しませんヨっ!」

来ヶ谷「すまないが今回ばかりは私も譲れない、500円やるから真人少年の事は諦めろ」チャリン

葉留佳「いやっほう!…じゃなくて!」ビシッ

理樹「な…何これ?」

真人「それがよぉ~」



恭介「まず一つ目のドッキリ「理樹、真人達の三角関係を目の当たりにする!」だ、どう反応すると思う?」

謙吾「あいつは優しいからなぁ…多分平和に解決する方法でも考えて唸るんじゃないか?」

恭介「それではVTRをどうぞ!」

鈴「お前意味分かってないだろ」




真人「って具合に喧嘩してるから理樹に助けもらおうと思ってよ!」

理樹「>>212

僕に何かできるかな?
正直怖いんだけど

理樹「元々真人が原因なんだろ?真人が解決しないと」

真人「えっ」



恭介「ノリ悪!」

西園「所詮はこんな物です、よくあるテレビの類のリアクションは…おっとこれ以上は言えません」



真人「そんな事言わずにさあ!」

理樹「怖いんだよこういうのは…僕は何をすればいいのさ?」



クド「さすがリキっ!やっぱり助けるようですっ」

小毬「騙してるみたいで悪いよぉ…」

恭介「そういうな神北、ここはグッと我慢だ」


真人「おお!協力してくれるか、それじゃあ争いを止めるために>>216

仲介役をしてくれるか?

葉留佳「だからなんで分からないんですか!」

理樹「まあまあ2人とも…」

来ヶ谷「理樹君か、この言う事を聞かない葉留佳君を黙らせるのに協力してくれ」

葉留佳「あー!理樹君を味方に付けようとは卑怯なり!」

理樹「どちらか一方に肩入れは出来ないけど平和に出来るようには協力するよ、ねっ真人?」

真人「ああ、その通りだぜ!」

理樹(それにしても2人が真人の事が好きだったなんて思いもしなかったなぁ、今はとりあえずこの場を収めるために>>129)

理樹「はい、どうぞ」コト

来ヶ谷「ふむ…いい茶だ」ズズズ

葉留佳「はぁ…なんだか穏やかな気分になってきました、今日の所はこれで…」スッ


鈴「まて葉留佳!そうじゃないだろっ、ちゃんと言われた通りにしろ!」


葉留佳「やはは…そうでした」ボソッ

理樹「?」

葉留佳「くっ、どうしても真人君を譲らないんなら…たとえ姉御と言えども容赦しません!」

来ヶ谷「どうするのだ?」

葉留佳「>>222

クドの眉毛を太くしたり額に肉って書くよ、油性ペンで!

理樹「そんな…!」

葉留佳「ふっふっふ…クドを人質に取る!」

来ヶ谷「卑怯なのはどっちなんだ!私のクドに…」



鈴「次の理樹のリアクションでヘタレ度が分かる」

クド「ヘタレなのは確実なんですか!?」



理樹のリアクション>>224

それはいけない、僕のおでこを代わりに差し出します

理樹「それだけはダメだ!」サッ

葉留佳「き、急にどうしたんですか?おでこ上げて…」

理樹「クドがやられるぐらいなら僕がその役を引き受けるッ!さあ描くなら描いて!」グイ



クド「理樹っ!そこまで私のために…」

恭介「やっぱり仲間思いだなぁ…」シミジミ



葉留佳「そこまで言うのなら仕方ありませんね…ここは引きます!」タタタッ

真人「行っちまったな…サンキュー理樹!」ガシッ

理樹「当然の事さ」ガシッ



謙吾「おいこれ…ドッキリというかますます理樹の株を上げてないか?」

恭介「うるせえ!こんな物は序の口だ、次の仕掛けは夜…作戦名・オペレーション>>228


 ハーレム



コンコン

理樹「はーい?」ガチャ

小毬「理樹君!」

クド「大変なのです!」

理樹(あれっ、デシャブ?)

理樹「何が大変なのさ?」

クド「分かりませんがとにかく大変なので来て下さいっ!」グイッ

小毬「早く早く!」グイッ

理樹「ああちょっと待ってよ!」



鈴部屋

来ヶ谷「来たか…」ガタッ

理樹「ええっと…なんでここに連れてこられたんでしょうか?」

来ヶ谷「小毬君達から何も聞かされてないのか?」



謙吾部屋

謙吾「次の仕掛けは俺も聞かされてないがどんな事をするんだ?」

恭介「次のドッキリは凄いぞっ!なんとリトルバスターズの女メンバーが理樹を>>231

一斉に告白する

謙吾「本当にその名の通りだな」

恭介「さあどんな風になるか見てみようぜっ!」


来ヶ谷「実は皆君に好意を抱いている…しかし告白しようにもそれは抜け駆け行為になるだろう?なので私達はこう考えた「じゃあ同時に言えばいいんじゃね?」とな」

理樹「なっ!」

来ヶ谷「全員分終わったら理樹が選んでくれ、皆と付き合うという事も視野にいれてくれてもいい」

理樹「いやいやいやいや!さっき葉留佳さんと来ヶ谷さんは真人に惚れてたんじゃないの!?」

来ヶ谷「ありゃ嘘だ」

葉留佳「てへっ」ペロッ

理樹「そんな…酷い」ズサッ

来ヶ谷「ではまず鈴君から」

鈴「うにゃ!?私はいい!」

来ヶ谷「ちゃんと打ち合…練習したんだろう?恥ずかしがる事はない」

鈴「うっ…り、理樹」ドキドキ

理樹「うん…」ドキドキ

鈴「私達が付き合おう、そうしたら何だか全部上手くいく気がする」


恭介「前にも似たような事言ってただろ妹よ…」


来ヶ谷「次」

小毬「ええっとぉ~…そのけっ、結婚して下さい!」カァァ


恭介「一個段階飛ばしてるぜ神北!だがそれがいい」


来ヶ谷「次」

クド「Ты согласен со мной встречаться!?」ワフワフ


恭介「ロシア語に逃げやがった!」


来ヶ谷「次」

葉留佳「はるちんと付き合ってくれたら何でもしちゃう!」ボッ


恭介「年頃の子にそんなマニュフェスト掲げたら勘違いされるぞ!?」

真人「お前さっきからノリノリだな…」

恭介「ああ、嫉妬で狂いそうだ」

来ヶ谷「次」

西園「付き合って下さい(棒)」



恭介「西園「は」本気で言ってないな」



来ヶ谷「そして最後は私だな…」

来ヶ谷「私と付き合わなかったら…貴様に額でタバコを吸うコツを教えてやる」

理樹「はっ!?」


恭介「懐かしいな、俺も昔漫画で見たぜ」

来ヶ谷「さっ告白大会は以上だ…理樹君、君は誰を選ぶ?」

理樹「僕は…>>238

せっかくだからEXも含めて全員選ぶよ

理樹「せっかくだしリトルバスターズの皆も含めて佳奈多さんや笹瀬川さん、それと沙奈さんとも付き合いたい」

来ヶ谷「なん…だと…?」

理樹「ありがとう…皆のお陰で勇気が湧いてきた、今から言ってくるよっ!」


恭介「まずいな…奴にはドッキリの事なんか微塵も知らせてない…このままだとただの理樹の9股だ…どうするロマンティック大統領?」

謙吾「>>241

注意しに行ってくる

理樹「じゃあ行ってくる」スッ

クド「リキ…」

ガチャ

謙吾「……」

理樹「謙吾…どうしたのさ?こんな遅くに」

謙吾「どうしたもこうしたもない、いい加減目を覚ませ理樹!」パチン

理樹「ッ!……痛いよ、なにするのさ?」ジロ

謙吾「お前が今から何をしにいくのか分かっているのか?」

理樹「…謙吾には関係ない」スッ

ガシッ

謙吾「お前はさっき勇気と言った、しかしそんな物は勇気ではない…ただの欲望の塊だ」

理樹「盗み聞きしてたんだ?」

謙吾「今は関係ない、「ノミっているよなあ………ちっぽけな虫けらのノミだ!あの虫は我我巨大で頭のいい人間にところかまわず攻撃を仕掛けて戦いを挑んでくるなあ!巨大な敵に立ち向かうノミ…これは『勇気』と呼べるだろうか、ノミどものは『勇気』と呼べんなあそれでは理樹!『勇気』とはいったい何か!?『勇気』とは己を知る事、自分の心を我が物とする事だぁぁ!!」

理樹「謙吾…!今の言葉で目が覚めたよ、もう欲だけで行動しないっ!」キラキラ

謙吾「わかってもらえたようで嬉しい、さあ帰るぞ!」

理樹「うんっ!」ダキッ

謙吾「こらこら、いきなり腕を組むな」フフッ

理樹「ええ~」ニコニコ

西園「私は今…ここに居られた事に死ぬまで感謝する事でしょう」ダラダラ

来ヶ谷「ちょっと待て」

来ヶ谷「おいどうするんだ恭介氏、事がおかしな方向に行っているぞ!?」


恭介「おちおたゆえ落ちつこ着け!」

真人「お前が落ち着け!」

恭介「ごほん、それでは皆聞こえるか?今から緊急ミッションを与える「>>246」」

お休み

理樹「今日は謙吾の部屋に泊まってもいい?」

謙吾「ダメだ、真人が悲しむだろ?」


恭介「早く奴を止めろ!」


西園「…」

小毬「ででで、でもどうやって!?」

来ヶ谷「確かに謙吾少年は強い、真っ向から止めるのは難しいだろう…しかし幸い我々哺乳類には頭を使う知恵がある!」

葉留佳「どんな方法ですかっ?」

来ヶ谷「>>249

あえての力技だ、理樹くんをお菓子で引き止める

来ヶ谷「お菓子で理樹君を引き止めよう、誘惑するか物理的にか…止めるならどちらがいい?」

葉留佳「物理的にってなんですか!?」

来ヶ谷「では小毬君行って来い、鈴君を連れていけ」

小毬「私~!?」

鈴「私が付いてる」


恭介「鈴からこんな言葉を聞くとは思わなかったなぁ…」


タタタッ

小毬「ねー理樹君!」

理樹「どうしたの小毬さん?これから帰る所なんだけど…」

小毬「コレあげるからもうちょっとゆっくりしていこうよ!」ポッキー

理樹「いや僕もう…」

鈴「泊まってけ!」グググ

理樹「痛たたっ!ポッキー刺さないで!」

謙吾「まあ今日ぐらいはいいんじゃないか?」

理樹「いつの日でもダメだと思うけど…」

鈴「いいから私と寝ろ!」

理樹「えっ、それって…」カァァ

来ヶ谷「積極的だな鈴君は」ダラダラ

鈴「どういう意味だ?」

謙吾「それじゃあな」バタン

理樹「ああ!待ってよ謙…」

スチャ

来ヶ谷「おおっと動くなよ?貴様の後頭部にはうまい棒が構えられている動くと…」

理樹「どうもならないよ…仕方ない、今日は泊まって行くよ」ハァ

クド「わふー!」

西園「ッチ…」


恭介「ミッションコンプリートだ!」


来ヶ谷「さあ理樹君がせっかく泊まるなら寝るまで何か余興をしようではないか」


>>254

みんなでアオザイを着てリキにも着るようにせまり、写真を撮りあう

来ヶ谷「実はこんな事もあろうかと今日は珍しい物を用意した」バサッ

小毬「着物…?」

来ヶ谷「これはアオザイといって多分インドネシア辺りの国の物だ」

葉留佳「随分アバウトですネ…」

クド「これを着るんですか?」

来ヶ谷「ああそうだ」




来ヶ谷「うむ、皆似合うぞ」

葉留佳「じゃあ理樹君も」グイグイ


理樹「男性用はあるの?」

来ヶ谷「無い」

理樹「いい加減にしてよ!」

葉留佳「まあまあ物は試しですヨ!この中で一人だけ来てないなんてイレギュラーですから」

理樹「そもそも僕がいる事自体イレギュラーだから!!」

コンコン

佳奈多『あなた達うるさいわよ、何をしてるの?』

来ヶ谷「不味いな…早く着るんだ少年っ!」

理樹(またこの流れですか…)

ガチャ

佳奈多「全くっ、前にも注意して…っ?あなたは…」

理樹(しまった!今回はカツラを被ってない…今度こそバレるか!?)

次のレスがコンマ偶数でバレる

佳奈多「なんで…女子寮にいるのよ貴方」ピクピク

理樹「これは誤解だよっ」

来ヶ谷「そうだ、ここに引き込んだのは元々私達だ」

佳奈多「何がどうであれここに貴方が居る時点で連行されるのは決定されてるのよ!」ズルズル

理樹「ちょっ…手を繋がなくても付いてくるって!」

佳奈多「駄目よ、こういう輩は信用ならないから」

風紀委員「でも委員長!手を繋いで拘束しながら連行なんて今が初め…」

佳奈多「あなた一週間の活動停止ね」

風紀委員「」

来ヶ谷「困ったな、ああなったらもう…っていうか女装しながら捕まるとはな」プッ

理樹「来ヶ谷さんの仕業じゃないか!」ズルズル





拷問部屋

佳奈多「あなた達、もう帰っていいわ」

風紀委員「ハッ」ガチャ

バタン

理樹「くっ…殺せ!」

佳奈多「いいえ、あなたは>>259

理樹「何を言っているんだ!?そんな事許される訳…」

佳奈多「はっ!こんなに学生が溢れてる所よ?人が1人居なくなっても誰も気付きやしないわ」

理樹(流石に気付くよ!)

理樹「ぼ、僕をどうするつもりだ?」ガチャガチャ

佳奈多「そうね…せっかく奴隷なんだから>>262

ほらこの犬の着ぐるみを着て。
これなら顔も隠れてバレないから女子寮にいても安全だから

佳奈多「これよ」ドサッ

理樹(なんだこのヴェルカの着ぐるみ…)

佳奈多「バレるから声をその便器に向かったケツの穴みたいな口からはき出してみなさい!「ひと言」につき仲間ひとり冤罪で捕まえる「何?」って聞き返しても捕まえる!クシャミしても捕まえる!あとで私を出し抜いたとわかったら また捕まえる」

理樹(ひ、人質を取ってきた…これじゃあこの前の弱みも意味がない!)

理樹「分かったから落ち着いてよ、これを着て何をすればいいの?」

佳奈多「>>265

小さい頃から犬を飼いたかったから、1日だけでいいから私だけのワンちゃんになって欲しいの

http://m.youtube.com/watch?v=lEke_4Eo2gQ

佳奈多「私ね…実はペットを飼いたかったの…」

理樹「…」

佳奈多「でも、あなたも知っての通り厳しい家だからそんなの許してくれなかった…そんなある日久々にお外へ行く事が許可されたから散歩していると一匹の野良犬を見つけたの」


10年前

ワンワン

佳奈多「可哀想に…あなたも1人なの?」

ペロペロ

佳奈多「もうくすぐったいっ、そうだ!また今度ここへ来るから楽しみにしてて?パン持ってくるから!」

クゥン

次の日

佳奈多「ほらっ、家から持ってくるの苦労したんだよ?たんとお食べっ!」スッ

パクッ

佳奈多「ふふっ」ニコッ

ザッ

親戚「何をやっている佳奈多!そんな小汚い犬に触れるなっ、病気が移ったらどうする!?」ゲシッ

ギャウン

佳奈多「ああっ!」





佳奈多「そしてもう二度とあの子犬は私に姿を見せなかったわ…」

理樹「そう…なんだ…」

佳奈多「だからお願いよ直枝、私の犬になって!一日でいいからっ!」ウルッ

理樹(そこまで言われたら仕方ない、何か根本的におかしい気がするし今はストレルカ達もいるんだけどあえてそこは突っ込まなかった)


数分後

犬理樹「うーわんわん!」

佳奈多「あははっ!次はお手よ!」

犬理樹「く、くーん…」タシッ

理樹(流れでokしたけどこれ羞恥心がヤバイよ…)

佳奈多「ほらリッキー!今度は>>269

理樹(もう名前も決まったのか)

私の手にキス!

犬理樹「ゴッドファーザー」チュッ

佳奈多「駄目よちゃんと脱いでしなさい」

犬理樹「えっ、じゃあ犬の意味が…」

佳奈多「喋るなって言ったでしょ?大丈夫、脱いでもらうのは顔の部分だけだから」

理樹(なんだそりゃ…)スポッ

理樹「わんわん…」チュッ

佳奈多「いい子いい子」ニコッ

ナデナデ

理樹(くそう…くそう…)プルプル



理樹部屋

恭介「これから作戦会議を始める」ドンッ

来ヶ谷「議題は「どうやって理樹君を助けるか」…だな」

小毬「もうおネムさんだよぉ…」

真人「俺ももう駄目だ、眠い」ガクッ

恭介「確かにもう夜中の0:40分だまだ動ける者は?」

来ヶ谷「私だ」

クド「行けます!」

謙吾「なんとか大丈夫だ」

シーン

恭介「この四人か…さあどうやって助ける?」

クド「>>272

多分佳奈多さんはワンちゃんを散歩させるのでその隙に助けてあげたら良いと思います!

クド「あのっ!私は佳奈多さんとルームメイトなので知っているのですが佳奈多さんは必ず深夜パトロールを兼ねてヴェルカとストレルカを散歩に連れ出すのですっ!だからその間に助ければいいかと…」

恭介「いいぞ能美!で、それはいつだ?」

クド「ええーっともうすぐです!」

恭介「もう寝てる読者も多いだろうから…早めに助けるぞ!」



佳奈多「じゃあストレルカ達を散歩させるからリッキーも一緒に行くわよ?」

理樹「この格好で!?」

佳奈多「まずは井ノ原から停学にさせましょうかしら?」

理樹「わふー!」


裏庭

クド「確かいつもこのルートでした…」

謙吾「おい、いたぞ!」

ジャラジャラ

ストレルカ「バウワウ」

ヴェルカ「ハッハッ!」

リッキー「グルルル…」

佳奈多「誰か見つけたの?」



恭介「おいっ、なんか一匹増えてないか?」

来ヶ谷「>>275

佳奈多「あなた達だったんですね」

恭介「あっ、ありゃ理樹じゃねえか!?」

来ヶ谷「今直ぐ少年を離すんだっ」

佳奈多「いいえ、リッキーは私の物だわ!ヴェルカ、ストレルカ!」



次のレスのコンマ
00~25理樹と佳奈多は逃げ切る
26~50来ヶ谷は攻撃を躱し理樹奪還
51~75理樹が自分の意思でなっていると説得する
76~98ストレルカ達が言う事を聞かない
99理樹はこの世の不条理に耐え兼ねて学校を出て行く

ストレルカ「…」スッ

佳奈多「そんな…っ!なんで言う事を聞いてくれないのよ!?」

来ヶ谷「どうやら犬はどちらが正義か分かっていたようだな」シュン

理樹「くっ、首がしまる…ッ」グイッ

佳奈多「あ、ああ…」コトン

来ヶ谷「ではまた明日だ二木女史」

恭介「ようし、ずらかるぞ!」

理樹(この後今までの事はドッキリだった事を聞いて驚いたけど助けてくれたこともありプラマイゼロって事にしておいた。こうして夜は更けて行く…)




理樹「ふぁぁ…今日は三連休最後の休みだけど何をしよう?」

>>280

お休み

クドと犬プレイ

裏庭

クド「さあ皆さんご飯ですよー!」

ストレルカ「ズビズバー」

ヴェルカ「ハグハグ」

理樹「バクバク」

クド「わふーっ!?何をしてるんですかっ」

理樹「食事さ」

クド「そうじゃなくてそれはストレルカ達のご飯ですよ!?」

理樹「昨日、二木さんにああいうプレイを強要されたせいかすっかり犬の真似にハマってね」

クド「ハマるのでしょうか…」

理樹「ああそうさっ!さあクドっ、フリスビーを投げてよ」

クド「えっ、まさか…」

理樹「この前だってやったでしょ?」

クド「前は四足歩行じゃなかったですよ!?」

理樹「come on!」

クド「じ、じゃあ……それっ!」シュッ

スタタタタ パシッ

クド「早い!」

理樹「はい、クド!」シュッ

クド「うまい!」ストッ

理樹「実はこの卵1パック90円で~」

クド「安い!ってどこの吉野家ですかっ?」ビシッ

>>280「漫才!?」

クド「あっ、佳奈多さん!助けて下さいっリキが変なんです><」

佳奈多「ごめんなさい…状況が分からないけど多分ほとんどの責任は私だと思うわ……お手」ボソッ

理樹「ハッハッ!」タシッ

クド「私がおかしいんですか!?」

佳奈多「まぁ、いいじゃない!本人が幸せそうならそれはそれで…」ボソボソ

クド「良くないです!私はいつものリキに戻って欲しいのですっ」ボソボソ

佳奈多「そうねぇ…じゃあ犬になりたくなくなるような事をすれば?」ボソボソ

クド「わふー…分かりました>>286

犬が服を着てるのはおかしいです

クド「あのっ!」

理樹「なんだワン?」

クド「ご、語尾まで!?いえ、言いたいのはそうじゃないのです」

クド「犬は服を着ているのはおかしいと思うんですがっ!」

理樹「えっ、着てる犬も居るよ?」

クド「そうでした…」

佳奈多「駄目よ、この学校はペット持ち込み禁止…ストレルカ達は風紀活動も携えてるから居るのが許可されてるの、あなたが風紀活動するとしても服は脱いでもらいます」

理樹「なっ…」

クド「わふー!佳奈多さんナイスですっ!!」


次のレスがコンマ偶数だと犬の真似は諦める、奇数だと覚悟を決める

理樹「なら僕は裸になるほうを選ぶッ!」スポポポーン

クド「わふー!?」

佳奈多「この…変態!!…変態」カァァ

理樹「さあご主人様っ!次の命令を!」

クド「>>292

佳奈多「>>294

買い物に行きましょう

せめてこの犬の着ぐるみを着なさい!
クドや私、何よりあなたが社会的に死ぬわよ

商店街

通行人「おい…なんだあのデカい…い、犬?」ゾォ

クド「あのっ!そろそろ枕の殻を変えたいのであっちに寄ってもいいですか?」

佳奈多「ええ、ストレルカ達のご飯もストックが切れてると思うわ」

理樹「ワンワン」

佳奈多「こらっ、吠えるなっ!」

理樹「クゥン…」

佳奈多「うざっ!?」


ピーポー

店員「す、すいません…ここペットの持ち込みは…」

理樹「あっ、人間なんで大丈夫です」スッ

店員「ひゃっ!?」

クド「いつものありますか?」

店長「ああすまんねぇ…今丁度切らしててなぁ次は一ヶ月後かね?」

佳奈多「あら…どうするのクド?」

クド「わふー…困りました、ちょっと遠いけど別の店に行きましょう」



クド「いやぁ良かったです、皆さんすいませんここまで付いてきてもらって」

佳奈多「いいのよ!ただ随分遠くまで来たわね…」

理樹「あっ、見て!あんな所に>>296

佳奈多「あなた犬なのか人間なのか統一しなさいよ!!」

ヒーローショーがやってる

ガヤガヤ

佳奈多「本当ね、じゃあ帰りましょうか?」

理樹「ええっ!?見て行こうよ!」

クド「私も見たいですっ!」

佳奈多「全くあなた達って本当に子供ねぇ…」フゥ




お姉さん「さあ皆大きな声でヒーローを呼ぼう!せーのっ」

子供「「>>299!!!」」

魔法少女クルガヤマーン

クルガヤマーン!「デェア!」シュババ

怪獣「タコス!」ベキィ

佳奈多「あの蹴り絶対怪獣プロレスの暗黙の了解破ってるわよね…?」

お姉さん「やったー!ありがとうユイチャンマーン!これで平和が…ああ、そんな!敵のボスが現れたよぉ~っ!」

クド「あのお姉さんよく見たら小毬さんですか?」

怪獣>>302「グルルル…」

はるか

怪獣ハルカ「アチョー!」コロコロ

お姉さん「ああ!ハルカの得意技、ビー玉転がしがさっそく繰り出されたっ!」

佳奈多「ショボっ!」

ハルカ「ふっふっふっ…これでいくら早い動きができてもずるりと転がるのですヨ!」

バーン

クルガヤマーン「後ろだ」

ハルカ「なぁ!いつの間に後ろに回り込んで…コイツはスピードや催眠術などそんなチャチなものじゃないですヨ!?もっと恐ろしい地獄の片鱗を味わい…」トン

ハルカ「くぁ…」バタリ

お姉さん「やったぁ!今度こそクルガヤマーンが勝った!皆大きな拍手をしてね!」

パチパチパチパチ



一時間後

西園「皆さんお茶が入りました」

恭介「ありがとう、しっかはさ評判は上々だったな!」

クド「やっぱり皆さんでしたかっ!」

恭介「おっ、能美と委員長じゃねえか?もう少しお前らが出掛けるの遅かったら誘っていたんだがなぁ…理樹を知らないか?」

理樹「ここだよ」

鈴「いっ、犬が喋った…」

佳奈多「中に居るのよ…」

理樹「なんでヒーローショーなんかやってるの?」

恭介「小毬のボランティアだ、くぅ~泣けるぜっ!」

クド「どんなボランティアなんですか…」

恭介「お前らこれから暇か?」

理樹「またどこかへ行くの?」

恭介「ご明察、今度は>>306

小学校

風呂入ってくる

小学校舞台裏

ガヤガヤ

恭介「さあボランティアだ!」

理樹「いつも思うんだけど恭介と小毬さんのボランティアって誰から引き受けてるのさ…」

真人「ってか今から何するんだ?なんか荷物が置いてあるけどよぉ…」

恭介「おっと、まだ言ってなかったな>>310

ここでも先ほどと同じショーをするんだ

真人「んな!?また俺と謙吾で「敵が登場した時になぎ倒される木」の役やるのかよ!」

理樹(そんな事してたんだ…)

恭介「いいじゃねえかまた飯を奢ってやるからよ」

真人「いやっほう!!」

恭介「そうだ、お前達にも役を言い渡す!大丈夫だ脚本はなく全てアドリブだから」

理樹の役>>312
クドの役>>313
佳奈多の役>>314

道に落ちてる抜け毛

ノウミサン

誘拐犯

お姉さん「皆ー!こんにちはっ!」

コンニチハ!

抜け毛「……」

お姉さん「今日は皆でお菓子を食べ…」

誘拐犯「へっへっへ!綺麗な嬢ちゃんね!この子は私が攫っていく!」

抜け毛「……」

クルガヤマーン「待てい!」

ノウミ=サン「待つのです!」

誘拐犯「誰よあなた達!?面白いコスプレしちゃって…「キックアス」にでも影響されちゃったわけ?」フッ

ノウミサン「わふー!酷いです…」

クルガヤマーン「とにかくその子を離すんだ、例え怪獣でなくともこのクルガヤマーン容赦せん!」

抜け毛「……」

誘拐犯「やって見なさいよ、こっちにだって助っ人がいるんだから!」

クルガヤマーン「助っ人…だと?」

>>318

恭介、西園、真人、謙吾、鈴の誰か

すいません寝ます

彼女はそういうとちりんと音をたてて走ってきた人物と肩を並べた

怪人リーン「お前達には小…お姉さんを渡さない!」

着替えるのに手間取ったのか若干息を切らせながら鈴が言った

クルガヤマーン「そんなセリフを言うと私達が悪役みたいじゃないか」

ノウミサン「あちらが誘拐犯ですよねっ?」

そしてクルガヤマーンは目で裏方に合図した、すると舞台の両脇からひと昔前に流行ったようなヒーロー物特有のBGMが流れた


クルガヤマーン「ではこちらから行くぞ!」

彼女は敵にむかって>>324

怪人を抱えてお尻ペンペン

クルガヤマーン「ほらほらっ」

ペチンペチンと心地いい(なんて言ったらSだと疑われそうだ)音をたてながら彼女は攻撃?した、ちょうど親が子供を叱りつけるように

怪人リーン「うにゃー!やめろアホ!」

クルガヤマーン「嫌なら降参すると言え」

怪人リーン「嫌じゃボケーっ!」

クルガヤマーン「怪人だというのになかなか根性があるな?」

クルガヤマーンはどこかで格闘技を習ったのか怪人は抵抗さえ出来ずにいた、そして若干涙も浮かべている

ノウミサン「わふー!お姉さんを返して下さいっ」

誘拐犯「だーめっ」

こちらも漫画の様な光景だった、目を閉じながら無我夢中に腕を振り回して果敢に突進したノウミサンだったが身長差が災いしてノウミサンの頭を抑えた誘拐犯は腕を擦りもしなかった、なので今の彼女は空に向かって腕を空回りさせているだけである

リーン「やめろー!」

ノウミサン「な、なんで進まないんですかーっ!?」

抜け毛である僕はどちらの味方に就こうか?
>>327

クルガヤマン

抜け毛「ノウミサン!よく見るんだっ、進まないのは頭を抑えられているからだよ!」

言ってしまった、もう賽は投げられたのだ

ノウミサン「わっ、わふー!そうでしたっ」

誘拐犯「あなた抜け毛でしょ!?どうして喋ってるのよっ」

抜け毛「喋る抜け毛も中には居るのさ」

誘拐犯「嘘をつきなさい!」

何はともあれ止まった世界の真実にたどり着いたノウミサンは僕らが喋っている間にお姉さんを救出した

誘拐犯「しまった…」

クルガヤマーン「でかしたぞノウミサン!」

ノウミサン「これからはどうするんですかっ?」

クルガヤマーン「逃げるんだよォォォ!」

ノウミサン「戦わないんですかっ!?」

早速逃げるために幕の方へ振り向いた魔法少女であったがそこには新たな刺客がいた

ハルカ「そこへ私参上!」

と着ぐるみ越しに彼女は言った

ノウミサン「そんな…挟まれましたっ!」

ハルカ「このまま逃げ切れると思ったんですネ?ところがどっこい……これが現実……!」

ざわざわ…正義の味方がピンチに追いやられた、普段は何故か敵に見向きにもされないお姉さんさえもあの場にいたので唯一ノーマークな僕が代わりに言った

抜け毛「ちびっ子の皆!ヒーローがピンチだ、皆で声を掛けて応援するんだっ」

すると期待通り声変わりしてない声援が飛びかった

クルガヤマーン「ありがとう諸君、パワーがみなぎってきた!いくぞノウミサン君必殺>>330

カメハメー

クルガヤマーン「破ァー!!」

ノウミサン「はーっ!」

ドシュゥという効果音がタイミングよく鳴らされた、これには怪獣達も退場しない訳にはいかなかった…1人生身の人間だが

ハルカ「ぐわー!やーらーれーたー!」




夕方

恭介「ようし、皆よくやった!」

真人「ほらっ!早く飯食いに行こうぜっ」

恭介「そうがっつくな、慌てずとも今向かってる所だ」

免許を取り立ての彼は中古車を走らせて10分が過ぎた、若干荒い運転だったが我慢していると>>333が見えてきた

回転寿司

そこは珍しい物も流れてくるのに有名な回る寿司屋だった

店員「いらっしゃいませーえっ!?」

もてなす挨拶の最後の方が疑問形だったのは僕が着ぐるみだったからだろう

恭介「さあ好きな物を選んでいいぞっ!ただしデザートと一貫ものは一つずつだ!」

葉留佳「あっ、すいませェん恭介サンもう二枚頼んじゃいました…」

恭介「一貫ものは二つまでだ!」

真人と葉留佳さんがガッツポーズをとっている、さっきの発言は恭介がそういうかどうか試すための嘘だったらしい

ウィーン

理樹「じゃあ僕はこれを食べようかな?…あっ、しまった…別のを取っちゃった」

鈴「何を取ったんだ?」

>>336

カレーライス

理樹「なんでこんな物流れてくるんだ…」

不満だったが取ってしまった物は仕方が無い、一口食べた

理樹「辛っ!」

水を飲んでもう一度トライしようと思ったら西園さんが言った

西園「あの…がっつくようですが要らないのなら食べましょうか?好物なんです、カレー」

理樹「えっ、いいの?もう一口食べちゃったよ?」

西園「いいんです私は気にしませんから」パクッ

来ヶ谷「理樹君の…」

恭介「食べかけだと?」

ウィーン

理樹「一度赤だしってのを食べてみたかったんだよね、アサリがいっぱいある」

飲むと味噌がよく効いてて身体があったまった

来ヶ谷「まて、少年…その赤だし私が飲んではいけないか?今無性に飲みたくなった」

恭介「待てよ俺だって飲みたい!」

クド「わっ、私も…」

理樹「なんでさ!?頼めばいいじゃないか!」

葉留佳「やれやれ理樹君は分かってませんねぇ…」

なんの事か分からない、そしてなんだか分かりたくもなかった

恭介「ようし!じゃあ理樹の赤だしを飲みたい奴は名乗り出ろ!これから>>339で勝った奴が飲める事とする」

クド「わふー!?私は辞退しますっ!」

恭介「おいおい、自分から言ってきたんだぜ?最後まで付き合えよ」

クド「ひゃあ~!?」

理樹(そんな…何が恭介達をここまで突き動かすんだっ!?)



恭介「はいっ、というわけで用意したのがこちらになります!」ドン

西園「食べ物で遊んではいけませんよ?」

恭介「遊びじゃないさ…これは戦いだ」

恭介「ルールは簡単、これを食って一番クールでいられた奴が優勝だ、審査員は理樹」

理樹(見ると西園さんと鈴と小毬さん以外全員参加していた)

西園「用意…始め」


勝った人>>342

ロマンティック大統領

はるか

理樹「葉留佳さんかな?まるで食べてないみたいだ」

葉留佳「いやったぁ!」ズズズー

恭介「ちくしょう!」

理樹(一方で明らかにワサビが大量に乗ったマグロがレーンに流されたのを僕は見逃さなかった)






理樹部屋

理樹「寝るまで結構時間あるし何かしようかな?」

>>345

クルガヤマンの所へ行き戦ってみる

来ヶ谷部屋

コンコン

来ヶ谷「入れ」

理樹「頼もー!」ガチャ

来ヶ谷「少年か、どうしたこんな時間に?」

理樹「戦いさ」

来ヶ谷「私と戦うのか?」

理樹「そうだよっ、何度も周回プレイした今来ヶ谷さんに負ける気がしない!」



理樹「ぐえっ」バタッ

来ヶ谷「どうした?立て」ニヤリ

理樹(こっ、このままだと負ける!…だが僕にはまだ>>348がッ!)

理樹「それっ」シュッ

パシャパシャ

来ヶ谷「何の真似だ?というかどこからそんな物持ってきたんだ…」ジトッ

理樹(部屋にいたので上着は脱いでいた来ヶ谷さんは水のせいであれがあんな感じだった)

理樹「来ヶ谷さん…早く着替えてっ!目をどこに向けていいのやら!」

来ヶ谷「少年が投げたのだろうが!くそう、あとでお仕置きだ…」ブツブツ

理樹(そういうとシャワーをしにいった、僕だからといって油断しすぎなんじゃないだろうか?とにかく来ヶ谷さんが帰ってくる前に>>351)

罠をはる

理樹(罠を貼ろう、きっと来ヶ谷さん驚くぞっ!)



10分後

来ヶ谷「ふう……なんだ少年、その笑みは?」

理樹「来ヶ谷さんがこれから罠に掛かる所を見るので楽しみなんだ」

仕掛けた罠

>>354
>>355

声がアヒル声になるヘリウム爆弾

バターまみれにして大量の猫にペロペロさせる

理樹「それっ!」シュー

来ヶ谷「なんだこの煙は…!」

理樹「時期に分かるよ」ニィ

理樹「そしてぇ!」ドバッ

サッ ビチャッ

来ヶ谷「これは…バターか?」

理樹『やはり反射神経はいいから顔はセーフだね…しかしそれで充分!』

来ヶ谷『まさかさっきのはヘリウムかっ!?』

理樹『行けっファーブル、テヅカ!』

ニャー

来ヶ谷『ひゃっ、なんだこの猫は!?』ペロペロ

理樹『僕を侮ってバスタオル一枚で着たのが命取りさ!』

来ヶ谷『少年はどうかしてしまったのか!?…そ、そんな所まで舐めるなこの犬が!』ペロペロ

理樹『猫だよ』

来ヶ谷『くっ…こんな事してただで済むと思ってるのかっ?…ふぁっ!』

理樹『もちろんさ、だから>>360

僕ももうバターまみれになっている

理樹『僕自身がバター塗れになる事だ』ベタァ

来ヶ谷『アヒル声で言ってもカッコ良くはないぞ?』

理樹『さあ僕とヌルヌルになろう!」ガシッ

来ヶ谷「抱きついてくるなっ!」

理樹「あっ、ヘリウムの効果も薄くなってきた」

ニャーオ

来ヶ谷「くぁ…本当にやめ…ろっ…」

理樹「やめてなんかやらないっ!」

来ヶ谷「どうかしてるぞ理樹…君!ああ気持ち悪い!」ビクッ

理樹「どうしてもやめて欲しいなら>>363

僕にキスをするんだ

理樹「僕とキスするんだ!」

来ヶ谷「なん…だと…?」

理樹「さあやるのかやらないのか?決めないならいつまでも…」

来ヶ谷「ああやるとも!やってやるさ」チュッ

理樹「ん…」レロッ

来ヶ谷「~!?」

理樹「ぷはっ」

バキッ

来ヶ谷「いっ、いきなり舌を入れてくるな!」

理樹「てへっ」コツン

バキッ

来ヶ谷「もう貴様は>>366

風呂に入ってこい

理樹「えっ、僕達はまだ高校…」

来ヶ谷「そういう意味じゃない!獣とバター臭すぎるからだ」カァァ

理樹「ちぇ~」バタン

来ヶ谷「さあ、やり返しといってはなんだが私も理樹君が入ってる間に>>369

着替えを私のと変えておこう

理樹「いいお湯でし……ですよねー」

来ヶ谷「どうした?早く着替えたまえ」

理樹「一応聞くけど僕のは…?」

来ヶ谷「うっかり外に放り投げてしまった」

理樹「これを着るしかないのか…」ゴクリ




理樹「うっ…」タジ

来ヶ谷「うむ、よく似合ってるぞ」ニコッ

理樹(なんでこうなる事をあらかじめ予測してなかったんだろう?つ、次に来ヶ谷さんがまた風呂に入る時に仕返しを…)

来ヶ谷「そうだ、もう君は帰たまえ…女子寮に男子生徒は居てはならないからな?君が出て行ったあとにまた風呂に入ることにしよう」

理樹「そんなっ!見つかったらどうするのさ!」

来ヶ谷「知るかっ、さっきの礼だ」

バタン


女子寮廊下

理樹「だっ、誰にも見つからなかったらいいけど…」

>>373に見つかる

ささみ

理樹「げっ、笹瀬川さん!」

さささ「その声…もしかして直枝理樹ですの!?なんですのその格好!」

理樹「あ…いやこれは来ヶ谷さんが無理矢理…」

さささ「何であろうとここは男子禁制ですわっ!あなた達、やっておしまいなさい!」

理樹「冷静に話しあう事はできないか…ファーブル!テヅカ!」



理樹「うう…」トコトコ

さささ「私に歯向かうなど10年早くてよ?」トコトコ

理樹「そっ、それで僕はどこに連行されてるの?」

さささ「決まってますわ!>>377

グッナイ

夢の中

理樹「えっ、何を言って…」トン

バタリ

理樹「」

さささ後輩「これでよろしかったでしょうか?笹瀬川先輩」

さささ「上出来ですわ」



理樹「うう…ここは…僕の部屋?」

真人「ふぁぁ…おはよう理樹」

理樹「お、おはよう…」

理樹(あれっ?確か僕は笹瀬川さんに連行されて…)

ガヤガヤ

真人「おい、なんか食堂から声が聞こえないか?」

理樹「あっ、確かに何か騒いでるような?とにかく行ってみよう!」



食堂

ガヤガヤ

理樹(まだ朝ごはんの時間ではないのに賑やかな様子だった)

モブ「いいぞ井ノ原ぁー!」

モブ2「おおっ!宮沢のあの技は思春期…」

真人「あっ?何か俺と謙吾っちが戦ってるらしいぞ?」

理樹「そんな訳ないでしょ…ちょっと退いて…」グイッ

理樹「は…?」

理樹(何が起こってるのか分からなかった、何と輪になった観客の中で乱闘をしているのであろう人物は…1人も居なかった)

理樹(例えるならパントマイム集団が無人のプロレスを観戦しているような感じだった)

理樹「み、皆何を見てるのさ!?中に誰もいないよっ?」

モブ「じゃあお前が止めてこいよ、知り合いなんだろ?」

理樹「えっ?」

理樹(またまた意味が分からない、今の質問がどうすればそんな回答になるのか?ちゃんと僕と目があっていたにも関わらずまるで違う人と話しているようだ)

理樹「さっきから何を言ってるのさ!?」

モブ「…おおっ、鈴様のご登場だっ!」

理樹「鈴?」

理樹(辺りを見回しても鈴の髪飾りを付けている少女は居なかった)

理樹「さっきから何を…」

恭介「ここだ理樹!」

理樹(声の主の方向を向くと恭介と鈴が見えた、謙吾の姿もあった)

理樹「恭介!これはどうなってるの!?皆まるで見えない人の喧嘩を見てるようで…」

理樹(こんな不可解な現象を恭介に聞いた所で分かる訳がないと思ったのに意外にも返答が帰ってきた)

恭介「ああ、聞け理樹…今携帯を見たらなんと日付が…5月13日なんだ」

理樹「はっ!?」

恭介「俺も何かおかしいと感じた、鈴の携帯を見ても日付と時間は一致している…そして呼んでも何も聞かない生徒達、そこで俺は一つ仮説を立てた」

来ヶ谷「また夢の世界に入ってしまったということだな?」

理樹「来ヶ谷さん!」

恭介「そういう事だ…つまり俺達が今いる環境は謙吾と真人と俺で作った世界と全く同じ物を逆再生しているのさ、人の反応含めてな」

来ヶ谷「よく思い出してみろここで5月13日に喧嘩をしていたのは?」

理樹「け、謙吾と真人…」

謙吾「ということは俺達は夢の中に監禁されているのか」

恭介「そうだ…しかも俺達の制御が聞かないな」

理樹「それじゃあどうやって戻るのさ!」

恭介「この世界を作った犯人を探すしかない」

真人「その犯人ってのは何が目的なんだ?」

恭介「そんな事まで分かるかっ!…ま、皆をいったん集める事が先決だな、この携帯はまだ俺達がアドレス交換してない日の物だから一つ一つ部屋を当たっていくが…」

理樹部屋

恭介「という訳だ、お前ら何か心辺りのある者は?」

クド「た、多分私が原因です…」シュン

恭介「そりゃどうしてだ!?」

クド「>>385

それは言えませんが、もう現実には戻りたくないのです

恭介「言えないってどういう事だ能美?」

理樹「げ、現実に戻りたく無いって…」

クド「だから言えないのです…」

来ヶ谷「クドリャフカ君…ちょっとこっちに来ようか?」

鈴「クドに何するつもりだっ!」

来ヶ谷「大丈夫だ、暴力は振るわんよ」バタン



5分後

来ヶ谷「吐いてくれたぞ」ギィ

クド「わふー…」フラフラ

理樹(なんだか腑抜けてるけど大丈夫何だろうか?)

来ヶ谷「どうやらクド君は寝る前に枕の下に宇宙の写真を敷いて願ったそうだ「どうか宇宙飛行士になれる夢を見せて下さい」とな」

恭介「なるほど、それでいつもと違う様子に願いが叶ったと思った訳だ」

理樹(ずいぶんと古典的な方法だ)

謙吾「だが俺達まで巻き込まれる夢ではないだろう?」

恭介「そうだな…他に思い当たる奴はいるか?」

理樹「そ、そういえば…」

理樹(僕は寝るまでに起こった事を話した)

恭介「…そうか、じゃあそのエースが怪しいな」

笹瀬川部屋

ガチャ

理樹「まっ、まずいって恭介!」ボソボソ

恭介「大丈夫だ、奴もNPCなら何も感じないだろうし俺達がここにいる事を認知する事もない」

恭介「だから理樹、彼女が犯人なら自我があるはずだ…それを確認するために>>389してこい!もしかすると俺達を欺くために気付かないフリをしているのかもしれないしな」

告白

さささ「…」ヨッコラショッ

理樹「あの~…笹瀬川さん?」

さささ「…」トボトボ

理樹「笹瀬川さん!僕と付き合って下さい!」

笹瀬川「なっ!?」カァァ

恭介「反応したぞ!かかれっ」




笹瀬川「……」キュッ

理樹「困ったなぁ…硬く口を閉ざしてるよ…」

恭介「来ヶ谷、さっきクドにやったようにもう一度吐かせてくれ」

来ヶ谷「いや無理だな、あれはクドリャフカ君でないと効果を発揮しない」

理樹「ええー…じゃあどうするのさ?」

恭介「それこそ安価だろう!」

>>392

理樹と謙吾で色仕掛け

謙吾「なあ笹瀬川…訳を話してくれないか?」ギュッ

さささ「うっ…たっ、例え宮沢様であってもこの事は…」

理樹「僕からもお願いだよ…」ナデナデ

さささ「な、撫でないで下さいまし!」カァァ

理樹(謙吾は凄いや!僕はこういうのをどうやればいいのか分からないから取りあえず撫でてるけど…)

謙吾「喋ってくれないのなら俺もお前とは口を聞かんぞ?」

さ「そんな…」

理樹「ぼ、僕も!」

さ「貴方はどうだっていいですわ」

理樹「(´・ω・`) 」ショボーン




さ「わっ、分かりました!ではその代わりに宮沢様以外の人に言いますの、この事は他言無用ですわよ?」

謙吾「なんで俺は…」

理樹(なんだか大体分かった)


さ「実は私、少し前まで奇妙な夢を見ていたのですの」

理樹(それは恭介達が作った世界の事だった…この事件は箱を開けてみれば簡単な話で)

理樹(その世界では今の現実よりも謙吾との仲が良かった、しかし急にその夢を見なくなったので不安に駆られていると数日後その世界について語り合っていた恭介と真人と謙吾の話を聞き信じられないながらも早とちりした笹瀬川さんは「僕か鈴がもう一度危険な状態に陥ったらその世界に行ける」と思ったらしく犯行に及んだそうな)

恭介「じゃあこれは偶然出来た世界だというのか…?」

さ「ええ…すいません皆様方、私のせいでこんな事に…」

来ヶ谷「とにかく今は目を覚ます方法を考えるんだ」

真人「んな事言ったってよぉ…」

さ「それなら>>396で脱出出来ると思いますの」

鈴を倒す

鈴「なんで私が出てくる!?」

さ「こうなったのは私の心の弱さ、つまり貴方を正々堂々と倒す事で自信が付き夢から覚められると思いましてよ?」

恭介「なるほどなっ!この世界でも理樹の時はそれが最終目的だった、妙に説得力があるぜ!」

鈴「うりゅ~…別に戦ってもいいが倒しても構わんのだろう?」

理樹「それは…どうなんだろうね?」

恭介「バトルスタート!」

さ「行きますわ!」






理樹「ふぁぁ…ハッ!本当に起きれた!?」

理樹(信じられないが実際に成功したので良しとする)

食堂

真人「いやぁ~一時はどうなるかと思ったぜ」

恭介「まあまあ、いいじゃねえか面白かったし」

謙吾「それにお前は何もしてないだろう?」

真人「てんめぇ…喧嘩売ってんのかよ?」

恭介「やめとけよ、こんな朝から…」




放課後

理樹「疲れたなあ…多分今日も夜に恭介と何かするんだろうしそれまで>>399

時風とバトる

教室

ガタッ

理樹「やっぱりあの部屋なんか無いよなぁ…」

理樹(時風瞬の居場所は沙奈さんが知ってるはずなんだけどなぁ…その肝心の彼女も何故か居ないし…)

恭介「よっ!何やってるんだ?」

理樹「恭介…実はある人を探していてさ」

恭介「誰だ?」

理樹「朱鷺戸沙奈って言う人なんだけど…恭介は知ってる?」

恭介「>>403

恭介「しらぬなあ?」

理樹「なんでそんな変な口調なのさ!?」

恭介「えっ、いや別に…」オロオロ

理樹(絶対に何か知ってる…ここは>>406で真相を聞き出そう)

くすぐり

理樹「ほれほれ~」コチョコチョ

恭介「うひっ!?何だよ何も知らねえって!あっはっは!」





恭介「ひひひ!もう分かった!話すからやめろよっ!」

理樹「って事は知ってるんだね?」

恭介「ああ、実は彼女は病院にいる」

理樹「病院?」




とある病院

恭介「実は奴は植物状態でそんな中俺達の世界に介入してきたんだ」

理樹「えらくさっぱりと言うんだね?」

恭介「前にも同じ事書いたからな、二度目は面倒臭い」

医師「こちらです」

とある一室

沙奈「…」

理樹「本当に居た…」

恭介「奴はもう何年もこの状態のままだ、お前が何を企んでいるのか分からんがまずは起こさないとな?」

理樹(思ったより深刻だった…これは何とか安価で起こすしかないね)

>>410

額に肉

キュッキュッ

理樹「うーん…やっぱり起きないなぁ…」

医師「か、患者になんて事を!」

恭介「じゃあ何か呼びかけてみろよ、案外キスで目覚めたりするかもしれないが」

理樹「冗談はよしてよ…そうだなぁ」

理樹「>>413

じゃあキスで

恭介「本気かよ…」ゴクリ

理樹「さ、沙耶さん…」チュッ

沙耶「……き」

理樹「き?」

沙耶「きょげーー!!!」ガバッ

医師「し、信じられない!こちら2号車、患者が起きました!バンザーイ!どうぞっ!」

沙耶「あら、理樹君?どうして…確か私は自分に銃を…」

理樹「いよし!沙耶さん、起きて早速だけど時風瞬の居場所が何処か知らない!?」

沙耶「時風?あいつなら私がもう倒して…」

恭介「やべっ」クルッ

沙耶「そこにまだ生きてる!?」

理樹「えっ、あれは恭介…」

沙耶「間違いないわよ、あの後ろ姿と今の声っ!」

恭介「ばれてしまってはしょうがないか…」




理樹(恭…時風は全貌を話した、沙耶に起こった事故の事も)


沙耶「そんな…」

恭介「そこの部分は親とも相談してほしい、とにかく今日は帰るからな?」




理樹(一ヶ月後、沙耶さんは僕らの学校に転校してきた…あの世界での勉強が頭に入ってるのか本来小学校レベルの頭のはずなのに入学出来たのだ)



恭介「よし!ではこれより入団テストを行う!」

葉留佳「いえーい!」

沙耶「来なさいよ!」

理樹「頑張れ~」

鈴「理樹、あいつは誰なんだ?」

理樹「転校生さ」

恭介「それではテストの内容だが>>417

青春に大切なこととは?

沙耶「青春?」

理樹「頑張って!何かそれっぽいことを言ったら合格だからっ」

恭介「俺をそこらの安っぽい漫画家と一緒にするな!」

沙耶「青春と言えば>>420

理樹くんとイチャイチャ

恭介「合格だっ!」

理樹「それっぽくもなかった!?」

【沙耶がメンバーに加わった!】
【沙耶を安価で選択出来るようになった!】





理樹「暑いなぁ…夏休みに入ってからは毎日が休日だ、暇を持て余すのもなんだし>>424

海で漁をし

理樹「恭介、僕黒アワビが食べたくなった」

恭介「んな事急に言っても高いだろあれ…」

理樹「だから取りに行くんだよ、皆も誘ってさ」

恭介「待てよ、漁師に許可を取ったのか?」

理樹「そんな必要ないさ、黙って少しぐらい取ってもバレないって」

恭介「おいおいおいおいおい!それって…」

理樹「密漁する」

恭介「だから気に入った」バン!




夕方

真人「本当にこんな所に幻の黒アワビなんかあるのかよ?」

理樹「あるはずなんだよ…あっ、見てよ!」

葉留佳「うじゃうじゃだぁーッ!アハハハ!!」

謙吾「でかいっ…これは25センチはあるぞ!?」

恭介「来て良かったかなぁ理樹!…理樹?」

理樹「……」バタバタ

恭介「大変だ、理樹が溺れてる!岩に足が挟まってるんだっ!皆…>>430で理樹を助けろ!」

金槌

真人「このアワビを取る用のハンマーでいいんだな!?」ゴボゴボ

ガンッガンッ

ボコォ

理樹「ぶはぁ!」

恭介「ミッションコンプリート!」






パチパチ

恭介「やっぱ網焼きだよな!」

西園「この前テレビでアワビの踊り食いを提供していた店を紹介していましたが…」

沙耶「見た見た!ちょっと気持ちわるかったわよねぇ?」

漁師「あっれぇ?おかしいなあ確かここらで人が居たような…」

恭介「マズい…漁師だ!食い物と道具一式隠せ…」

ゴソゴソ

漁師「あっ、やっぱりいたぞ!お前らこんな所で何やってんだ?」

理樹「>>433

磯遊びに

漁師「こんな夜にか?」

理樹「Exactly(その通りでございます)」

真人「その証拠にハンマーもあるぜ!」

漁師「ハンマーで遊ぶか普通!?…まあいいだろう、もうこんな時間なんだ今日はもう帰れ」

恭介「すいませんでしたーっ!」







理樹「ふぁぁ…なんだろう?突然>>435と一緒に>>437がしたくなってきたぞ…?」

ハブアナイスデイ

沙耶

コンビニごっこ(ロー○ン)

ぐっない

理樹「沙耶さん沙耶さん!」

沙耶「なーに?」

理樹「コンビニごっこをしよう、店舗名はローソンバスターズだ!」

沙耶「あんたも好きねぇ…って絶対やるか!」

理樹「お願い!一度でいいからレジ係りしてみたかったんだっ!」

沙耶「じゃあバイトでもしなさいよっ!」

理樹「沙耶さんとしないと意味がない」シュッ

沙耶「ダメだコイツ…馬鹿理樹だわ…」

理樹「じゃあこうしよう、もしも付き合ってくれれば>>440

何でもしますから!

沙耶「ん?今なんでもって…」

理樹「……」ゴクリ



裏庭

ガヤガヤ

沙耶「いらっしゃいませー」

理樹「安いよ安いよ!」

沙耶「それは八百屋でしょ…」

恭介「おっ、面白そうなことやってんな」

理樹「あっ、恭介もどう?ワゴンの物を分けてもらって代わりに売ってるんだ」

恭介「ほう…じゃあ何か買っていくかな?」ガシッ

理樹「120円になりまーす!」スッ

恭介「なんだこれ?ポイントカードか?」

理樹「うん!スタンプを全部集めると>>443

沙耶「コンビニっていうかスーパーよねそれ…」

筋肉30%オフ

恭介「ダメじゃねーか!」

理樹「こうスリムになりたい人の為に…」

恭介「なら脂肪とかにしておけよ…ってかどうやるんだよ」



10分後

沙耶「結構忙しくなって来たわね…」

>>446「手伝おうか?」

姉御

>>446「どうやら忙しいようだ」

理樹「ああ助かるよ!今は猫の手も借りたいくらいだし」

>>446「それじゃまるで俺が猫の手レベルじゃねえか!」

佳奈多「何やってるのよあんた達…」ピクピク

理樹「何ってローソンごっこさ、ちゃんとワゴンからも許可をもらってるよ!…もしかして二木さんもやりたい?」

佳奈多「結構よ!「許可は取った」って言ったけど私達の委員会から許可はもらった訳!?」

>>446「なんだよっお前らは関係ないだろ!?」

佳奈多「いいえ、私達に無断での売買行為は校則違反です!即刻中止し明日までに反省文を担任の教師に提出しなさい」

理樹「そんな…」

>>446「俺に任せろ…」ボソボソ

ザッ

佳奈多「あら?他に何か言いたそうね」

>>446>>449

売買がダメなら売春をしましょう

佳奈多「はぁ!?」

>>446「委員長なら高く売れるか…も?」ニヒヒ

佳奈多「……」プッツーン

佳奈多「あなた達はもう帰っていいわ…そこのあなた、ついて来なさい…」

理樹「>>466…」

>>466「犠牲になるのは俺だけでいい…」ニコッ

沙耶「さようなら、後でジュースでも奢ってあげるから…」






理樹部屋

沙耶「さて、さっき言ってた事だけど」

理樹「何だったっけ?」

沙耶「報酬よ…手伝うだった時の」

理樹「わ、忘れてた…」

沙耶「>>453

恭介を倒しに行くから、手伝って欲しい

沙耶「あの時は正々堂々と戦ってない、だから今度こそ勝負を申し込むのよ!」

理樹「僕も?」

沙耶「当たり前じゃない!貴方がいないと到底あそこまで行けなかったもの」





恭介「よ、よう…」

沙耶「勝負を申し込むわ!」

恭介「絶対こう来ると思ったぜ…」

理樹「お願いだよ恭介、僕が約束しちゃったんだ」

恭介「仕方ねえなぁ…前みたいに銃があるわけじゃないから>>456で勝負だ」

テキサス・ホールデム

理樹「グッド!」



シュッシュッ

恭介「チップは6枚だ」

理樹「頑張って沙耶さん」

恭介「おっとその前に聞いてなかったな?」

沙耶「ええ…>>466の魂を掛けるわ!」ドンッ

恭介「まずは手札だな」

次のレスのコンマが沙耶
その次のレスのコンマが恭介の手札

恭介「ではカードを配ってくれ理樹」

シュッ

次のレスの一の位の秒とコンマが出るカード

ぜ、ゼロはどうしよう?ジョーカー?

恭介「中々だぜ」

沙耶「あら、こっちもそうよ?レイズ2枚」

恭介「コールだ、いきなり飛ばしていくなぁ?」

次のレスコンマ一桁

恭介「…レイズ1枚」

沙耶「勝機ね…全て賭けるわ!」

恭介「ふっ…コールだ」

理樹「一体どっちが勝つんだ!?」

次のレスのコンマが次のカード

恭介「勝った!4カードだっ!」

沙耶「うう…ルパン見ながらやってたのが運の尽きね…」

恭介「じゃあな」ザッ

沙耶「くそっ…また勝てなかった…」

理樹「無理して戦う事なんかないよ…沙耶さん、今はどこにもそんな理由はないじゃないか」

沙耶「そう…かしら…?」







理樹部屋

恭介「さあ今日は新入部員もやって来た事だし変わった事をやるぜっ!」

真人「なんだそりゃ」

クド「なんですか恭介さん?」

恭介「おっ、興味心身って感じだな?そう、今日は>>468

購買のポテトが半額

恭介「そこの購買ポテト半額だって!行こーぜ!」

理樹「夜だから閉まってるんじゃないの?」

恭介「そ、そうだったな…じゃあ>>470

蟹食べに行こーぜ

ガヤガヤ

恭介「こいつは諭吉1人では耐えきれなさそうだな…」

沙耶「本当にいいの!?」キラキラ

理樹「恭介っていつもどこでそんなお金を蓄えてるんだろう…」

小毬「鈴ちゃん見て見て!こんなに大きい蟹が…」キラキラ

真人「これが全部筋肉ってんだからすげぇよな!」

クド「わふー!そうだったんですかっ!?井ノ原さんは筋肉博士です!」

真人「よせやい」テレッ

理樹「あっ、あそこにいるのは>>473

杉並さん

理樹「杉並さん…」

杉並「直枝さん、それに皆さんも!」

恭介「大丈夫だ理樹、彼女はこの世界じゃ告白してない…イジメの場にはいたがな」ボソボソ

来ヶ谷「どうした、君もここに食べに来たのだろう?一緒にどうだ」

杉並「でもっ…私…」

恭介「大丈夫だ!皆お前は悪くない事を知っている」

来ヶ谷「それに理樹君は今フリーだよ、狙ってる者は多いが」ボソボソ

杉並「えっ!」カァァ

理樹「…?」

恭介「ほらっ、理樹の隣に座れよ!」グイッ

杉並「いっ、いいですよ!」

理樹「なんだかよく分からないけどからかったらダメだよ恭介!」

杉並「あ、あの直枝さん…」

理樹「何かな?」

杉並「>>476

好きです付き合ってください

理樹「えっ、ええ!!」カァァ

理樹(驚いては見せたが前のこともあり彼女の好意には気づいていた)

一同「!」ガタッ

理樹「僕は…」

1.ありがとう、嬉しいよ
2.ごめん…

次のレスでお願いします

杉並「!」パァ

恭介「よかったじゃねえか」ニコッ

杉並「はいっ!」

真人「えええ!!お前ら付き合うのかよ!?なら理樹といる時間が少なくなっていくって事だろっ!?」

謙吾「泣いてどうする?ここは理樹達を祝ってやるべきじゃないのか?」

鈴「真人がキモい」

葉留佳「おっ、おめでとう二人とも…」パチパチ

クド「わふー!おめでとうなのですっ!」パチパチ

西園「おめでとうございます」パチパチ

小毬「おめでとー!」パチパチ

沙耶「…おめでとう」キュッ

来ヶ谷「いやぁ、めでたいなぁ」パチパチ

恭介「おめでとさん」パチパチ

理樹「…ありがとう!」

安価にありがとう
ハーレムにさようなら
そして全ての読者におめでとう

恭介「どうする、このまま杉並ルートで行くか?正直ほとんど掘り下げがないキャラで続けれるか微妙だが…」

数日後

杉並「待たせましたか!?」ハァハァ

理樹「そんな事ないよ、じゃあ行こっか」

理樹(程なくしてデートをする事になった、女の子と2人だけで外出なんて滅多にあるものじゃない)

理樹「じゃあまずは>>486に行こうか」

ラブホ

杉並「えええぇ!?」

理樹(ヘタこいた!急に何言ってるんだ僕はっ!?)

杉並「……」ドキドキ

理樹「ごっ、ごめん今のは聞かなかった事にして!」

杉並「……い、いえ大丈夫です…直枝さんがそう望むなら…」カァァ

理樹(絶対正気の沙汰じゃないよ!大丈夫なのか…?)

次のレスコンマ偶数で好意に甘える

ウィーン

店員「いらっしゃいませ」

理樹(なんだこの不自然に甘い匂い…僕アロマってそこまで好きじゃないんだよなぁ…それにしてもそうぞうしてたよりも中は豪華じゃないなぁ)

杉並「……」パシッ

理樹(僕の服を指で掴んでる…そしてその指からでも伝わるくらい震えてるや)

理樹「とっ、とにかく何か買う?」チャリン

杉並「えええ!?」

理樹「えっ?…あっ!」

理樹(僕がお金を入れたのは自動販売機は自動販売機でも中の商品は飲み物ではなくその…いかがわしい玩具だった…ジーザス)




部屋

ガチャ

理樹「へぇ…中は広いんだね」

杉並「あのっ…シャワーを!」ドキドキ

理樹「さ、先にどうぞ!」ドキドキ

理樹(あっちがそんな態度だとこちらまで緊張してくる…)



20分後

理樹「僕も上がったよっ!」

杉並「その前に言っておかなければならない事が…」プルプル

理樹「分かってる、僕もだから…」

杉並「そうでしたかっ!…それは良かったです」


コンマ偶数でエクスタシーンスキップ

ksk



商店街

理樹(よく考えたら朝っぱらからなんてそこらのチャラ男でも、もうちょっとムード考えるよ…)

杉並「…ッ」トテトテ

理樹「だ、大丈夫?」

杉並「いいんです、確かに痛いけどそれ以上に私幸せですからっ!」ニコッ

理樹「あ…そう」ドキドキ

杉並「それともう私達付き合ってるんですし下の名前で呼び合いませんか?」

理樹(意外にこの子積極的なんだなぁ…)

理樹「じ、じゃあ睦美さん」

杉並「はいっ、直枝さん!」

>>492「……」トコトコ

理樹「あっ、あれは…」

>>496

筋肉とクド

真人「おお理樹じゃねえか!なんだ杉並と一緒か?」

クド「わふー!リキ達にも会いましたっ」

理樹「うん、そんな所。真人達は?」

クド「実は私達も買い物をしていた所偶然出会ったのです」

理樹「そうだったんだ!じゃあ僕らはこれで…」

真人「えっ、おい一緒に行かないのか!?」

クド「だっ、ダメですよ井ノ原さん…ここは察して下さい」ボソボソ

ザッ

いじめっ子A「…だよね~!」

いじめっ子B「あははっ…あっ、ねえあそこ…」

理樹「……」

ゴゴゴ

スィーユーネクストタイム

A「あんた…なんでソイツといるのよ?」ピクッ

杉並「ッ!」

B「もしかして付き合ってんの?…自分だけ幸せになろうとしやがって!」

理樹「睦実さんは君達とは違う!」

A「庇おうっての?来ヶ谷は言ってたなあんた達に姿を見せるなって、…でも杉並は別よね?」

真人「テメェ…」

理樹「君らの性根は畑に捨てられ カビがはえて ハエもたからねーカボチャみてえに腐りきってる!!」

B「アハハっ!なんとでも言いなさいよ?今のあんたらに出来るのはそれぐらいだもんなぁ!?」

クド「わ、わふー…」

杉並「理樹さん…」

理樹(どうすればいい…?)

>>501

理樹「ねえ君達…もう一度仲直りしないかい?」

A「はぁ?仲直り?もともとダチとも思ってなかったんですけどォ~」

B「キャハハ!ひっど~いっ」

理樹「ま、ちょっとこっちに座ってよ」

A「何言ってんだ?」

理樹「いいから座ってたらァ見上げて喋るのは首が疲れるからさ」

A.B「……」スッ

理樹「君ら年いくつ?」グス

B「同い年だろーが!バカかテメー?」

杉並「そこまで再現するんですか…」

理樹「ねえ君達、いい友情関係ってのには3つの『U』が必要なんだなあ…!3つの『U』」

A「……?」

理樹「ああ…一つ目は「嘘をつかない」で二つ目は「うらまない」…そして三つ目は相手を「敬う」…いいだろ?友情の3つの『U』さ」グス

A「さっきから何ゴチャゴチャと…」

理樹「まだ睦実さんに君らから「敬い」の献上品をもらってないっ!!」ドンッ

B「ヒッ!?」

A「か、カツアゲしようってかっ!?私ら今ちょうど使ったばっかで…」

理樹「そんな事僕らには関係ねえんだよォォォォー!!」

B「にっ、逃げるよっ!」

理樹「二度と近づくんじゃないっ!次あったらこの直枝イツォ容赦せん!」

ダダダッ

クド「り、リキ…?」

理樹「あはは…やっぱ慣れないねこういうの…」

真人「カッコよかったぜ直枝っち!!」グッ

杉並「あのっ!ありがとうございます!」

理樹「当然の事さ」

理樹(こんな感じでゴタゴタは解消された…アニメでは全ルートのチョイ悪役(クドを笑ったり等)を全て彼女らがおっ被ったりしたのは可哀想だったが。その後の僕らはというと順調に平和にほのぼのと関係を深めていった、癖がない子って素晴らしい)


杉並「理樹さん、今度は映画を見に行きましょう!ロボコップがリメイクしたようですよっ!?」

理樹「う~ん…僕あんまりリメイクって好きじゃないんだけどなぁ…って引っ張らないで!」グイッ


杉並編終わり

理樹「ふぁぁ…お早う…」

真人「おう!理樹も筋肉いっとくか!?」グッグッ

理樹「遠慮しておくよ」

理樹(今日は土曜日、蟹大会も終わって皆クタクタなはずなのに真人は元気だなぁ…とりあえず>>506)

図書館で本を読もう

理樹「図書室に行こう」

図書室

クド「ええっと…宇宙は…」

平仮名三つで「……」チョキチョキ

佳奈多「…」パラッ

西園「…」パラパラ

理樹(>>510に声を掛けてみよう)

佳奈多

理樹「二木さん」

佳奈多「あら直枝、どうしたの?」

理樹「声を掛けたくなってさ…何を読んでるの?」

佳奈多「洋書よ」ムスッ

理樹「でっ、出来れば本の名前を教えてくれないかな?」

佳奈多「「流れよ我が涙、と警官は言った」よ、この作者の人SF書くのが上手いのよ?長ったらしい自分のエッセンスをセリフに織り込んでる事もあるけど」

理樹「へぇ~…」

佳奈多「用は済んだ?早く続きが読みたいんだけど…」ジロッ

理樹(相変わらずキツイなあ…協調性って言葉を教えてやりたいよ)

理樹(とにかくこのまま会話が終了するのもアレだし>>514)

犬の真似して甘える

理樹「わんわん!」

二木「っ!?」

理樹「ハッハッ!」

二木「……」シラー

理樹(あっ!あくまで他人のフリするつもりだな!?それならこっちにだって考えがある>>517)

この間の犬の着ぐるみ着て登場して甘える

理樹「じゃっ!」タタタッ

佳奈多「?」



ガラッ

リッキー「わんっ!」

佳奈多「!?」

図書委員「こっ、困ります!着ぐるみなんて来てもらっては…」

リッキー「僕はそこの二木さんに用があるんだわん!」

佳奈多「あいつっ!」ピクピク

図書委員「あの~すいませェん…」

佳奈多「分かってるわよ!出てけばいいんでしょ?」



裏庭

佳奈多「ちょっと!私に何か恨みでもある訳!?」

理樹「なんとなく…かな?」

佳奈多「…二度と口も聞きたくないわ」スタスタ

理樹「あちょっと待って!用を思い出した!>>520

ボーリングのチケットを拾ったから二人で行かない?

佳奈多「拾ったって何よ…そこは嘘でもも「貰った」って言いなさいよっ!?」ガクッ

理樹「いいから行こうよぉー!」グイグイ

佳奈多「やめなさいってば!制服が伸びるからっ」

理樹「じゃあどうしたら一緒に行ってくれるのさ?」

佳奈多「別に何をしようと行かないわよ」ツン

理樹「困ったなぁ…それじゃあ>>523

今日一日自由にしていいよ僕を

佳奈多「いるか!」

理樹「ええ~!お願いだよ、奴隷の様に扱ってもいいからさ」

佳奈多「ああもう分かったわよ!行けばいいんでしょ!?…ったく」




ボーリング場

店員「1300円になります」

佳奈多「高いのねぇ玉を脂ぎった床に投げるだけでこれって…」

理樹「そんな言い方したらどんな球技も面白くなくなるよっ!…それよりさ、賭けをしない?」

佳奈多「賭け?」

理樹「スコアで勝った方が>>523

ミスっ
>>527

犬の着ぐるみ着て校内お散歩

佳奈多「それ私にしかデメリットなくない!?」

理樹「じゃあ僕の場合は顔出しにするよ」

佳奈多「ふんっ、随分舐められたようね?私これでもボウリングは得意なんだから」

理樹「さっきdisってたよね!?」

バトルスタート

次のレスのコンマの秒数一桁とコンマが理樹のスコア
その次のレス(ry

店員「ねえ店長あれ見て下さいよ」チラッ

店長「ん?おおーヒョロヒョロしてるのに中々のスコアじゃないか」

店員「その隣ですよ…」

店長「……ええぇぇ!!227!?こいつはプロなのかっ!?」



佳奈多「ふっ…ふっふっふ!ばーかばーか!」プルプル

理樹「参ったなぁ本当に上手かったんだね」

佳奈多「あなた本当に顔出しするのよ?分かってる!?」ニヤリ

理樹「ああ、分かってるよ」

佳奈多「まっ、その前に着いてきてもらうわ…さっき好きにしていいって言ったでしょ?」

理樹「分かってるさ、どこ行くの?」

佳奈多「>>533

ランジュエリーショップ

デパート

理樹「へぇ…下着屋って色んなの売ってるんだね、来た事ないから知らなかったよ」

佳奈多「ランジュリーショップって言いなさいよ!…なんでコイツは恥ずかしくないのよ…」ボソッ

B「ねえ見てよ、あんな店に男連れ込んでるよ…」

A「本当?…ぷっ、そういうの好きなのかしら?」

B「シッ、聞こえてるよ…」

佳奈多「……」カァァ

理樹「あっ、ほら二木さん!これなんかどう?」ヒラヒラ

佳奈多「……いいから一旦出るわよっ」スタスタ

理樹「待ってよ!」タタッ

理樹「今度はどこ行くのさ?」

佳奈多「>>537

コスプレショップ

コスプレショップ

理樹「ええっと…二木さんってこういう所興味あったっけ?」

佳奈多「黙ってなさい…仕返ししてやるから」

理樹「えっ?」



シャッ

理樹「ど…どうかな?」メイド

佳奈多「ふふっ!似合う似合うっ!」ニコッ

理樹「もうっ!こんな事して何になるのさ!?」

佳奈多「やっと怒ったわね?直枝のそういう面あんまり見たことないからね」

理樹「なんだよそれ…」

佳奈多「ほらっ、次よ」

理樹「ちぇ」




理樹「ねえ二木さんは着替えないの?」ナース

佳奈多「私はいいわよ、遠慮しておく」

理樹「でもあそこにほらっ」

紙「2人お揃いで写真を撮らせてくれればこのアヒルのぬいぐるみをあげちゃうよ」

佳奈多「なんですって…?」

理樹「ちょうどここに2人いるじゃないか」

佳奈多「ううぅ……」

理樹(必死に秤を掛けてる…)

佳奈多「分かった…絶対撮ったあと写真燃やすわよ?」

理樹「…分かってるっ!…あっ、ごめん二木さん…もう衣装が>>541しかないや」

ビキニアーマー

佳奈多「帰る…」

理樹「待って待って!」

佳奈多「だってよりにもよってこんな物しかないとか狙ってるんじゃないの!?」

理樹「二木さんが色々僕に着せるからだよ…」

佳奈多「むぅ…やればいいんでしょ?」


ちょいと休憩

佳奈多「ほらっ!早く撮りなさいよ!」カァァ

店員「はいポーズ」パシャ




佳奈多「~♪」

理樹「良かったね、もう他に行く予定はない?」

佳奈多「>>545

どっか行きたいところあるなら行く?

理樹「えっ、いいの?」

佳奈多「いいのよ…今日のお礼」

理樹「そういう条件だったのに…二木さんって優しいんだね」ニコッ

佳奈多「今まで葉留佳にも厳し過ぎたから…反省してるのよ」

理樹「しなくてはならない事だったんでしょ?」

佳奈多「まあね…貴方はどんな事か知らないはずなのになんでも知ってる見たいだわ」

理樹(……)

理樹「じゃあ二木さんのお言葉に甘えて>>549

温泉



電車「着いたぜ」


佳奈多「随分と遠くに来たのね…」

理樹「うん、ここを二木さんに紹介したくてさ」




温泉

佳奈多「確かに見晴らしもいいわっ、聴こえてる~?」

理樹「聴こえてるよー」



コンマ偶数で混浴がある

佳奈多「あら…こんな所にも温泉があるわ…」パシャパシャ



理樹「そういえばこんな所にも温泉があったんだ」ザブザブ



ギィ

佳奈多「」

理樹「」

理樹(最初に口を開いたのは二木さんだった)

佳奈多「ききき、聞いてないわよこっ、混浴風呂があったなんて!!」カァァ

理樹「僕も初めて知ったんだよ!」カァァ

佳奈多「嘘をつくな!…ッときかくあっち向きなさい!」

理樹「はいっ!」

理樹(これは困ったなまさか人生で同じ体験を3度するとは思わなんだ…)

理樹「ボドドドゥドオー!」

佳奈多「ひやっ!?な…何?」

理樹「魂の雄叫びさ」

佳奈多「……」

理樹「……」

理樹(気まずい…ここは>>555)

背中を流してあげよう

そういや、火傷は?

>>556
あっ…

理樹「背中を流して…」

佳奈多「こっちを見ないでって言ってるでしょ!?」

理樹「…」ビクッ

佳奈多「…ごめんなさい、実は私腕に傷があるのっ!ちょっと転けてしまって…」

理樹(忘れてた…)

佳奈多「本当は今日ギリギリまで入るかどうか悩んだのよ?でも人がいないし湯気が凄いから湯船に浸かっていれば分からないと思って…」

理樹「えっ…それじゃあもしも途中で入ってきたらその人が出るまで!?」

佳奈多「のぼせちゃうかもしれないけどね」ニコッ

理樹(しまった…なんで風呂だなんて言ってしまったんだ!その時の僕を撲殺してやりたいっ!)

佳奈多「別に考え込む事はないわ、貴方が行きたいのなら私はどこへでもついて行くつもりだったから」

理樹「……」

佳奈多「さっ!くよくよしててもしょうがないし>>561

カラオケでストレス発散

佳奈多「かーさねたー手とー手のなーかにー♪」

理樹「はいはい!」





佳奈多「ふぅ…あなたは歌わないの?」

理樹「じゃあ>>564を歌おうかな?」

お休み

不完全燃焼

理樹「不完全燃焼なんだろっ?なんだろなんだろなんだろっ!?♪」ナンダロ

佳奈多「はいはい…」シャンシャン




深夜

学校前

佳奈多「まずったわね…思わずはしゃぎ過ぎて学校の門が閉まる時間まで過ぎちゃったわ、どうする?」

理樹「>>567

バレないようにトンネルを掘ったからそこから行こう

佳奈多「本当に?」

理樹「映画「大脱走」をみてやって見たくなったんだ、まさか本当に実用するとは思わなかったけどさ」

佳奈多「無駄な所で労力を使うのね、今回はそれが功を奏したけど」



理樹「ここだよ、ほらっ!」

佳奈多「言っておくけど貴方が先に入りなさいよ?」

理樹「分かってるよ…」シュン



佳奈多「よっと!…こんな所通じていたのね?」

理樹「じゃあ今日はこれで」

佳奈多「ええ、さようなら…見つかっても当局は一切の責任を負わないわよ」

理樹「どこの組織の人?」







理樹「どっこらせ、今日は何をしよう?」

>>572

バンドバスターズ

理樹「ねえ恭介」

恭介「なんだねワトソン君」

理樹「前にバンドをしようって言ってたよね」

恭介「ああ…確かそんな事も言ってたな、それがどうした?」

理樹「今からでも練習しよう!文武両道を目指すんでしょ?」

恭介「おお!やる気になったか!?よーし、皆一旦練習を中止だ!」

真人「なんかあったのかよ?」ダダダ

謙吾「どうせまたバンドでも組もうとか言い出すんだろう」

恭介「ご名答」

謙吾「当たりだとォ!?」

恭介「バンド名はバンドバスターズだっ!」

クド「わふーバンドしている人をやっつけるのですか?」



恭介「じゃっ、とりあえず小毬と鈴はボーカル…他は早い者勝ちで勝手に決めて行ってくれ、人がダブったら安価が早い方を正とする」

理樹「次のレスからどうぞ、レス稼ぎじゃないよ!決して!」

真人「…マジかよ」

恭介「という訳で頑張れよ鈴、小毬、真人、俺達は後方から支援する」

葉留佳「シャカシャカチーン!」チーンッ


理樹(そんな感じで練習が始まった、最初は躓いたりしたが三人以外全員同じ楽器なので助け合ったりしてバンドと呼べる物になるまでさほど時間は掛からなかった)


真人「ショウマストゴーオーンンンン!!!!」

ドドッドンババババン

恭介「よし、完成だ…ここまでよく頑張ったなお前らっ!」

沙耶「いえーい!」

葉留佳「イエァ!」

クド「わふー!」

理樹(この演奏をまず誰に聞かせよう?)

>>578

杉並さん

恭介「いえー!今日は集まってくれてありがとうっ!」ビシッ

杉並「はあ…」

恭介「まずはメンバーを紹介するっ!ボーカルの神北と鈴!」

小毬「よろしくお願いしますっ」

鈴「よろしく…」

恭介「シャウト担当の真人!」

真人「筋肉筋肉~!」ウネウネ

恭介「そしてドラムの俺達ッ!」

葉留佳「いやっほうう!!」ドンチャンドンチャン

杉並「ちょっと多過ぎませんか…?」

恭介「では聴いてくれ…>>581

限界バトル

真人「だから限界バトルかっ飛ばしてぇぇ!!燃え尽きりゃ最高じゃないッ!!」

小毬、鈴「タイムリミットまで諦めないぜそおさー!」

来ヶ谷「…」チャカドンドン‼




恭介「さあ、感想を聞かせてくれっ!」

杉並「>>584

音楽性の違いをメンバー間で感じますね

恭介「うっ…」バタリ

理樹「恭介…恭介!」

謙吾「分かり切っていた事だがあまりのショックで倒れたな」

杉並「すいませんっ!何か私悪い事を…」

来ヶ谷「いいんだよ、あとは私達が何とかしておく…葉留佳君そっちを持ちたまえ」

葉留佳「はいはーい!」

理樹(こうしてバンドバスターズは解散となった)





理樹「今日は>>587と一緒にご飯を食べようかな?」

姉御

カフェテラス

理樹「来ヶ谷いるー?」

来ヶ谷「私はここだ少年」

理樹(また場所を当てるのか…この前は正面だったけど今回はどっちだ!?)

正面



>>590

右と見せかけて左

理樹「右だっ!…と思わせて左だ!」クルッ

来ヶ谷「残念、右で合ってたぞ」ギュゥ

理樹「ふぁっ!いきなり抱きつかないでよっ!鈴じゃないんだよ僕?」

来ヶ谷「外れた理樹君にはお仕置きだ」

>>592

ボランティア

商店街

来ヶ谷「小毬君、ここだ」

小毬「ありがと~ゆいちゃん!あっ、理樹君も来てくれたんだね」ニコッ

来ヶ谷「だからその名で呼ぶなと…」

理樹「今日は何のボランティアなの?」

小毬「>>595

風船配り

おじさん「おぉ~今日は沢山の人が集まってくれて嬉しいよ」

理樹(ここまでくるともうバイトだね)

おじさん「もう着替えてやってくれている人もいるがね…ほらっ、これに着替えてくれないか?」

理樹(本当だ、謎のクマの着ぐるみでやってる人もいる)

理樹に手渡された物>>595

しまった、>>598

ふなっしー

女の子「あー!ふなっしーだ!」

男の子「とりゃ!」

ふなっすぃー「痛いなっすぃー(裏声)」

来ヶ谷「ふははっ!」

小毬「あはっ!ごめんなさい…笑っちゃいけないのに…ふふっ!」

理樹(2人とも酷い…)

クマ「大丈夫か?」

ふなっすぃー「その声は智代さん?」

クマ「なんだ君もボランティアに参加していたのか」

ふなっすぃー「まあ、その…成り行きで」




おじさん「いやぁ~皆ありがとうね!はいっ、これお礼」

小毬「そんなのいいですよぉ~ボランティアなのに…」

理樹「なんだろうこの紙」

来ヶ谷「ふむ…これは>>601

子供銀行券

おじさん「あっはっは!お礼は100万円札で支払うよ」

理樹(がくっ!)



夕方

来ヶ谷「せっかく遠出したんだ、どこか寄らないか?」

小毬「賛成ですっ!」

理樹「僕も時間なら空いてるよ」

理樹(この3人の組み合わせは珍しいなあ…)

来ヶ谷「では>>604

私にフナッシーの着ぐるみを着せてくれるかね利樹君

理樹「えっ、それでどうするの?」

来ヶ谷「いいから後ろのチャックを閉めろ」

理樹「…?」ジーッ

小毬「何するの…?」

ふなっすぃー「これからコレを着て>>608なっすぃー」

握手してクドくんを喜ばせる

小毬「それはグッドアイデアだよ!」

理樹「そうだね!それでもしかして…」

ふなっすぃー「学校へ…」

小毬「だだだダメだよ!今クーちゃん呼ぶから!」

ふなっすぃー「むぅ…」プクー




クド「こんな所まで呼んで何かあったんですか!?」

理樹「別に悪い事は起きてないよ、ほらっ!」

ふなっすぃー「…」サッ

小毬「握手したいって言ってるよ!」

クド「>>612

あ、ありがとうございますっ!
すごい嬉しいですっ!

ふなっすぃー「そういってくれてお姉さんも嬉しいよ」

クド「って来ヶ谷さんだったんですかっ!?」

ふなっすぃー「はっはっは!少し驚かせたかったからな」

クド「それでも嬉しかったですっ!」

ふなっすぃー「そんな可愛い君はこうだ!」ギュー

クド「わふー!」

理樹「あはは!」


理樹(その後はアイスクリーム屋さんに寄ってからそのまま歩いて帰った)



理樹部屋

恭介「さあ今日もミッションだ!」

理樹「あれ、今日は皆はいないの?」

真人「本当だ…俺達しかいねえぜ」

謙吾「言われるまで気づかなかったのかお前は」

恭介「聞こえるか鈴、今日のミッションは作戦名・オペレーション>>616

肝試し

理樹「一体何回やれば気が済むんだ!」

恭介「まあまあ落ち着け、今回は鈴がリトルバスターズの部員を驚かすんだ…もつ鈴にはモンペチを渡してある」

鈴『最初は誰からだ?オーバー」

恭介「オーケー!朱鷺戸に>>620

後ろから近づいて耳をフーってする

コンコン

沙耶「はーい!…誰もいない?」

沙耶「変ね…」スッ

鈴「……」フッ

沙耶「ひぇ!?」

鈴「私だ、恭介の奴がこうしろと言った…」

沙耶「そんな!背後に近寄られるまで気づかなかったなんて…」

理樹(もしかして…)

沙耶「ええそうよ…どうせ私はあっちの世界じゃスパイだのなんだの言ってるけどいざ復活してみるとただの一般人にまで後ろを取られるようなマヌケよ!ゴルゴ13だってビックリだわ!笑なさいよ?笑うがいいわ!アーッハッハッハって」

沙耶「アーッハッハッハ!」

鈴「何を言ってるんだ沙耶は?オーバー」

理樹(やっぱり…)

恭介『とっとりあえず次だ!』




恭介「次は小毬に>>625

>>621

鈴『何ィ?』

恭介「どうした?もう前金は払ってあるぞ」

鈴『うう…今度からは安易には貰わないぞバカ兄貴』シャー

恭介「そうしろ我が愛しい妹よ」




コンコン

小毬「はーい?」

般若「…」

小毬「は、般…」ガクガク

般若「どうする恭介?小毬ちゃんが動かない」

理樹(小毬さんだもの)

恭介『うーん…そうだなぁ、仕方ないじゃあ般若のまま>>628


鈴「目を閉じろ…」

小毬「はい…」

カポッ

恭介『よしっ!そこから逃げろ!』

小毬「あれ!?急に真っ暗になっちゃったよ!?」


恭介「次は三枝に>>634

般若コンビでくすぐり

コンコン

葉留佳「はーい!なんですかネ?」

般若「…」

般若2「般若~」

葉留佳「えっ?」





葉留佳「ひひひっ!ギブっ!ギブですヨ!あひゃっ!」バタバタ

恭介『ようし、引き上げろ!』

理樹『それ驚かせるの中に入るの?』

鈴「ついでに葉留佳にも被せておこう」カポッ



恭介「次は西園に>>637

キス

鈴『嫌じゃボケー!』

恭介「ダメだ、モンペチ…」

鈴『返す!』

恭介「無駄無駄、もう引き受けちまったものは無駄なんだよ」

鈴『うりゅ~…』



コンコン

西園「何でしょう?」

鈴「すまん美魚!」チュッ

西園「…あなたは急に欧米人にでもなったのですか?出会い頭にキスなど…」

恭介『そうじゃなくてマウス・トゥー・マウスだろそこは!』

謙吾『お前自分の妹に何求めてるんだ!?見損なったぞ!』

ガヤガヤ

鈴「…もう帰っていいか?」

西園「どうぞ」



恭介「次はクドに>>640

胴上げ

コンコン

佳奈多「はぁーい…どちら様?」

鈴「緊急事態だ!知らない奴が出てきた!」

恭介『声からして二木か…よし、それじゃあ奴には>>643

般若トリオで気絶させよう

カポッ

般若「行くぞ」グルグル

佳奈多「なっ、何!?」

般若2「般若~」グルグル

般若3「寝返ったのだ…!」グルグル

佳奈多「ギャー!」バタリ

般若3「惜しい人を亡くしたものよ」

クド「わふー?どうしたんですか佳奈多さ…」

般若ズ「わっしょい!わっしょい!」

クド「わふー!?」

真人『そこに筋肉を加えてみてくれ』

般若ズ「筋肉わっしょい!筋肉わっしょい!」

理樹『い、色んな意味で酷い…』





恭介「次は来ヶ谷に>>646

般若を被らせてクドくんを襲わせろ

コンコン

来ヶ谷「入れ」

ガチャ

シュッ ブチッ

恭介「っ!?」

真人「どうした?急に聞こえなくなったが…」

恭介「くっ…流石来ヶ谷だな、俺達の存在を察知していたらしい」ニヤ

理樹「それでどうするの!?」

恭介「>>650

理樹子の出番だ!

理樹子「さささっ!」

コンコン

来ヶ谷「入れ」

理樹子「……」

スッ

来ヶ谷「なんだ、いつまでも入らないと思ったら理樹君か…大丈夫、もう待ち伏せはしていないよ」

理樹子「鈴はどこ?そろそろ回収したいんだけど」

来ヶ谷「ああ、鈴君ならそこで君の名前を呼びながら泣いてるよ」

理樹子「えっ!?」

鈴「うにゃ…どうした理樹?」

来ヶ谷「嘘さ」

理樹子「もうっ!」

来ヶ谷「ちょっと嬉しそうだった癖に…ともかくもうこれで私に歯向かうなと恭介氏に伝えておいてくれないか?」

理樹子「分かったよ…行こう鈴」スッ

来ヶ谷「おっと、その前に罰として理樹君には後で>>654

宿題全部やる

理樹子「宿題はともかく首輪って…」.

来ヶ谷「案ずるな、ちゃんとクドリャフカ君が飼っている犬のがある」

理樹「有無の話じゃないよ…」

来ヶ谷「ま、ともかく明日だ」



恭介「ようし、最後は笹瀬川に2人で>>658

放置プレイ

コンコン

さ「あら、直枝理樹に…棗鈴!どうしましたの?」キシャー

鈴「…」ガチャ

理樹「…」トコトコ

さ「ちょっ、ちょっと!何を勝手に入ってますの!?」

理樹「…」

鈴「…」

さ「な、何か言いませんこと?口が聞けなくなったのかしら?」

理樹、鈴「…」

さ「…何かお飲みになさる?」

理樹、鈴「…」

さ「ああもう出ていって下さいまし!」


ミッション失敗

理樹「ってこんなのミッションじゃないよ…」

恭介『どれも等しくミッションさ』






理樹「ふぁっ、今日は来ヶ谷さんの宿題をやるまで何かしようかな?」

>>662

お休み

トランプタワー

恭介「なあ、一つ思ったんだけどよぉ昔みたいに「///」とか使っていった方がいいのかい?あと今日は智代アフター終わらせるから遅れるかもしれなぁ…」

あんな終わりはねえよ…何でなんだよチクショウ!それと「///」付けるかどうかだけど、意見が分かれてるし付けて書いてる奴には悪いがバカっぽいので付けないことにするぜ

理樹「トランプタワーを作ろう、真人地響きが酷いから外で遊んできてね」

真人「ええぇぇ!?そんな事言うなよ血流だって止めておくからよっ!」

理樹「余計に出ていってもらわなくちゃ困るよ…」




1時間後

理樹(やっとだ…信じられない、最後にこれを立てたら完成だッ!)

>>670「…」ガラッ

鈴「なあ理樹、沙耶を知らないか?」

バラバラ

理樹「……」ワナワナ

鈴「どうした…お腹でも痛いか?」

理樹「許さないよ鈴」ガタッ

鈴「な、なんだ…?」

理樹「>>673

鈴「何ィ!?」

理樹「僕は怒ったんだよっ!トランプタワーを壊した鈴がいけないんだ!」

鈴「うにゅ…それなら私も手伝うから許してくれっ」

理樹(そこまでゼリー禁止は嫌だったのか)





鈴「よし!完成だ…」

理樹「2人だとすぐに終わったね」

鈴「それからこれをどうするんだ?」

理樹「そ、そこまで考えてなかった」

鈴「じゃあトランプで>>676

スピードをしよう。勝った方はジュースを負けた方に買ってもらうというルールで

鈴「すぴー…どっ!」シュシュ

理樹(懐かしいなぁ…高校の時一度やったっけ?)シュッ

コンマ偶数で鈴の勝ち

あっ、次のレスのコンマでさ

自動販売機前

鈴「なんで負けたんだ…理樹はコーヒーだったか」ガコン

理樹「ふふっこれも勝者の特権だよ」

ザッ

>>682「カツアゲ…?」

沙耶

沙耶「ちょっと何やってんのよあんた!」

理樹「えっ?」グビッ

鈴「沙耶か、探していたんだぞ」

沙耶「貴方さっき鈴さんに飲み物買わせていたでしょ!?」

理樹「あー…それはまあ勝負に勝ったからねカツアゲじゃないよ」

沙耶「本当?」クルッ

鈴「うー、それだカツアゲされた」

沙耶「それ見なさい!」

理樹「困った時に適当な事いうのやめなよ鈴!」

沙耶「ちょっと彼を借りるわね?」

鈴「なんだ、一緒にご飯を誘おうとしたのに…」


裏庭

理樹「どうしたのさ?もうすぐ朝ごはんなのに…」

沙耶「まだシラを切るつもり!?これはもう>>685でそのねじ曲がった根性を叩き直すしかないわね」

理樹(なんで信じてくれないんだ…)

あっち向いてホイ

沙耶「あっち向いてホイよ!」

理樹「それで曲がるような根性はしてないよ…」

沙耶「うっさい!やると言ったらやるのよっ!」

理樹(本気か…やるだけなら面白くないし沙耶さんが向いた瞬間に>>689)

沙耶「ジャンケンぽんっ!」

ハリセンでたたく

理樹「あっち向いてホイ!」

スパンッ

沙耶「痛った!?」

理樹「綺麗に決まったね」

沙耶「いきなり何すんのよ!これは「叩いて被ってジャンケンホイ」じゃないのよ!?」

理樹「安価で出たからしょうがないよ」

沙耶「全部それで片付けないでよ…」

理樹「ごめん」スパンッ

沙耶「きゃっ!?謝りながら叩くなっ!しかも今度は振り向いてすらいないでしょーが!」ウルッ

理樹(調子に乗りすぎた…ちょっと涙目になってるし>>693)

謝って、頭なでなで

理樹「ごめん…ちょっとやり過ぎたよ」ナデナデ

沙耶「うう…今度買い物に付き合うなら許す」ヒック

理樹「分かったよ、それじゃあ昼ご飯食べに食堂行こっか?」





理樹「さて、夜になるまで>>695(複数可)と>>697でも…」

さささとその取り巻き

ソフトドッジボールを鈴筋肉謙吾呼んでプレイ

体育館

さささ「おーっほっほっほ!私達とドッチボール対決など笑止ですわっ!」

中村、川越、渡辺「笑止ですわっ!」

真人「なんであいつ等そんな簡単に決闘を引き受けたんだ?」

鈴「理樹が「負けたらグランドを渡す」って言ったらしい」

真人「マジかよ!なんでそんな事言ったんだ!?」

理樹「たまには恭介無しでも勝てる所を示したくてね」

謙吾「だがそれなら俺たちにも勝った時の条件が欲しいな」

さささ「あら宮沢様!それなら何なりとっ」ポッ

理樹「それなら>>700

リッキーの着ぐるみ着てかなたにイタズラしてもらう

さささ「リッキー?何ですのそれは…」

理樹「まっ、後で分かるよ!」

さささ「まるで負ける事が前提のような語り方ですわね?行きますわよ貴方達、やっておしまいっ!」

>>702
勝ったチーム

理樹チーム

さささ「何ですってぇ!?」

理樹「それでリッキーって言うのは…」




夕方

女子寮

理樹『あーあー!聞こえる?』

さささ「ええ…」

真人『恭介抜きでこれやるのは初めてだな!』


理樹『じゃあこれからミッションだ、二木さんにイタズラする…作戦名・オペレーション>>705

らくがっきー

コンコン

佳奈多「はーい…えっ!?」

ズンッ

リッキー「……」ゴゴゴ

佳奈多「まさか貴方…直枝?」

ガシッ バタッ

佳奈多「えっ!ちょっとやめなさいよ…わっ、私達こういうのはまだ早いというか…!」カァァ



真人「おい、理樹…お前奴と何かあったのか?」

理樹「な、何もないよ!」

謙吾「というか二木はお前と勘違いしているようだがいいのか?」

理樹「それだよっ!笹瀬川さんっ、やっぱり中止!」

さささ『何ですって?聞こえませんわ?』ボソボソ

カキュカキュ

鈴「もう書いたようだ」

理樹「ふっ、不幸だー!」



佳奈多「へっ?」

リッキー「……」ダダダッ

ガチャ

クド「どうしたんですか?大きな音がしましたが…かっ、佳奈多さんっ!その顔は!?」

佳奈多「な、何か書かれてる!?」

クド「わふー!顔面にテヴアのおまじないを塗ったんですか!?」

ミッションコンプリート

理樹「つ、次合う時が怖いや…」ブルブル



ガチャ

理樹子「来たよ…」

来ヶ谷「ふむ、よく逃げ出さずに戻って来たな」

理樹子「すっぽかしたらどうなるか…」

来ヶ谷「ではやってくれたまえ、君のためにわざわざ宿題を先生方から貰ってきたのだぞ?」

理樹(そういえば宿題免除だったっけ?)

来ヶ谷「ほらっ、これを付けろ」ジャラ

理樹子「本当にやるの!?」

来ヶ谷「ああ、そう言ったはずだ…ちなみに一時間以上かかったら>>709だ」

次のレスのコンマがかかる時間(分)

真骨頂

理樹子「出来た!」

来ヶ谷「…早いな君は」カチッ

理樹子「さあもう帰っていい?」

来ヶ谷「まあ、待たれよ。せっかくここまで来たんだし遊んでいかないか?」

理樹子「何するの?」

来ヶ谷「>>713

ガタッ

理樹子「驚いたなあ!オーブンがあるなんて」

来ヶ谷「ああ、この事は内緒だぞ?…このクッキーは後で皆に分けよう」

理樹(それからクッキー作りを手伝った…ただ作るのもアレだから来ヶ谷さんと一部のクッキーに>>716を混ぜておいたけど)



理樹子「それじゃあね」

来ヶ谷「ああ、また明日だ」

ガチャ

理樹子「さて、帰る…」

佳奈多「ああ!やっと見つけたわ…男子寮にもいないんなら女子寮に来てると思ってたもの!」

理樹子(しまった、料理してたからカツラをつけ忘れた!これじゃあただの女装男子だよ…)

佳奈多「来なさい…恥を欠かせてただで済むと思う?」




クド、佳奈多部屋

クド「リキ?それに佳奈多さんも…」

佳奈多「さあ直枝!あなたはこれから>>716!」

しまった、佳奈多の安価の方は>>718でお願いします

一味唐辛子

佳奈多「ほらっ、ここに葉留佳の服があるから順番に来て行きなさい」

理樹「やだよこんなセンスの無い服っ!」

お休み

理樹(着せ替えリカちゃんならぬリキちゃん人形にされて30分が経とうとしていた)

佳奈多「ほらクドリャフカ、貴方も並んで…」ガシッ

クド「私はいいですよーっ!」バタバタ

理樹(仕掛けたのはこちらからとはいえこのままされるがまま、という訳にもいかないので>>723)

逆にクドと一緒に姉御を着せ替え人形にした

トゥルルルル

理樹「……そうなんだ……うん、はーい」ピッ

佳奈多「ちょっと、今誰かに電話してたでしょ?」

理樹「ナンデモナイデスヨ?」

佳奈多「急にカタコトになるなっ!」

ガチャ

理樹「早いや…もう来たんだね」

佳奈多「なんでここに!?」

来ヶ谷「ここでクドリャフカ君のコスプレ会場が開かれていると聞いたが…」

クド「わ、わふー…」モジモジ

来ヶ谷「おお…センスの無い服だが本当のようだ」

理樹「それじゃあ来ヶ谷さん僕の代わりに着替えておいて!」ダッ

ガチャン

佳奈多「待ちなさいっ!」




裏庭

佳奈多「この風紀委員長である私から逃げれるとでも思ってるの!?」

理樹(ヤバい…体力面では僕の方が優ってるだろうけどターゲットの逃げるルートを熟知した彼女のことだ、僕はこのままだと捕まるだけだろうっ!どうする安価?)

>>726

コスプレしてもらう

理樹(そうだね、ここはコスプレで変装して事なきを得よう!)


自動販売機前

ザッザッ

佳奈多「定石通りなら直枝はこちらに向かったはず…あら?」

>>729(理樹)「……」

渚「歌はいいねぇ…リリンが」

佳奈多「何言ってるの…貴方?」

渚「いえっ、違います!ちょっと気が動転してて…(裏声)」

佳奈多「ちょっと待ちなさいよ、貴方その制服…ウチの生徒じゃないの?」

渚「は、はいっ!ちょっと迷っちゃったみたいなんで…(裏声)」

佳奈多「ええっ!?どうしましょうか…」

理樹(案外変装も何とかなるものだ)

佳奈多「>>732

佳奈多「そこに居てね、すぐ戻るからっ!」スタスタ

理樹(ベネ、やっと男子寮に戻れるよ!)


男子寮

ざわざわ…

男子「おいなんだあの子…こんな時間に…」

男子2「超可愛いなオイ…」

渚(理樹)「…?」



理樹部屋

ガチャ

渚(理樹)「ただいまー」

真人「おうやっと帰ってきたか理…」

恭介「>>734

謙吾「>>735

真人「>>736

誰だお前

吸血鬼か何かに追われたのか理樹

僕と交際してください

恭介「誰だお前…早く女子寮に戻らないと怒られるぞ?」

理樹「僕だよ!直枝理樹」

謙吾「吸血鬼かなんかに追われたのか?」

理樹「あるいはそれ以上の存在にね…」

真人「僕と交際してください」キリッ

理樹「えっ…」

謙吾「よく見ろ、アレは理樹だ」

真人「なん…だと…!?」

真人「うごぁぁぁ!!もうまともに理樹と話せねぇじゃねえかぁぉ!!!」

理樹「そんなに落ち込むことないよ…」

恭介「で、なんでそんな格好してるんだ?」

理樹「実はかくかくしかじかで…」



恭介「なるほどねぇ…ようし!皆集まれ、鈴も猫から離れろ」

鈴「また何かやるのか?」

恭介「ああそうだ、こいつは風紀委員長への報復さ…」

理樹(ほとんどこっちから攻撃してる事は黙っておこう)

恭介「それでは新しいミッションを与える!作戦名・オペレーション>>741!」

皆でリッキー

タタタッ

先生「なんだ、いないじゃないか?」

佳奈多「もしかして自分で帰ったのかしら?すいませんでした…」



スタスタ

佳奈多「あの子また迷子になってなきゃいいけど…」

ガサッ

佳奈多「えっ?」クルッ

シーン

佳奈多「気のせいかしら?」スタスタ

ガサガサ

佳奈多「やっぱり何かいる!?」クルッ

リッキー「グルルル…」

佳奈多「はぁ!?何やってるのよ直…」

リッキー2「バウバウッ!」

リッキー3「ハッハッ!」

佳奈多「嘘…」


10分前

真人「は?俺達が犬の真似してアイツに近づく?」

恭介「そうさ、一匹なら理樹だと思い込むだろうがそれが4匹なら…?」


リッキー4「ワォォン!」

佳奈多「あ…ああっ!」



恭介「そして4匹で回り込んだ後に理樹が>>744するのさ!」

尻を叩いて逃走

リッキー2「……」タタッ

佳奈多「貴方達…私を襲うつもりらしいけど一つ忘れてるわよ?この学校には本物の番犬がいる事をっ!ヴェルカ!ストレルカッ!」

ストレルカ「ギャルルル…」

リッキー4「お前こそ忘れてるワン、ウチには気高き番猫がいる事をな!?」

鈴「ほらおいでーストレルカ、ヴェルカ?ゼリーだぞ~」

佳奈多「何ですって!?今の声は…」

リッキー3「今だ!行けリッキー2!」

リッキー2「…」スッ

佳奈多「立った!?」

パチンッ

佳奈多「ッ!?」

リッキー「よっしゃ逃げろワン!」

鈴「よしよし…また明日だ」

ダダダッ


佳奈多「り、理解不能…」

ヴェルカ「クーン…」

恭介「ミッションコンプリート!」ヌギヌギ

理樹(こうして夜は更けていく……)





校門前

理樹「沙耶さんごめんっ!」ダダダッ

沙耶「ギリギリセーフね」

理樹(昨日色んな事があって沙耶さんと出かける約束をしていた)

理樹「どこに行く?」

沙耶「>>748

動物園

動物園

理樹「動物園って久しぶりだなぁ…」

理樹(昔恭介のお爺さんに連れて行ってもらったことがある、その時は真人が猿山に入って大変だったっけ?)

沙耶「ねえ見て理樹君!」

理樹(普段はクールな感じなのにこういう所は子供っぽいなぁ…)

アナウンス「ヤバい、トラが檻から逃げました、マジにヤバい」

理樹(そんなベターなっ!?)

沙耶「理樹君、あそこ…」

トラ「ジュルリ…」

理樹(こんなの漫画の世界だけかと思ったよどうしよう?>>752)

お姫様抱っこして逃亡

理樹「沙耶さん逃げるよ!」ダキッ

沙耶「ちょっ!?」

ダダダッ



アナウンス「トラは捕まりましたバンザーイ!」

理樹「ハァハァ…」

沙耶「貴方なんであんな恥ずかしい持ち方で…」カァァ

理樹「とっさに守らなきゃと思ってさ」

沙耶「私は大丈夫よ!だって一流の…!」

理樹「もうスパイじゃないでしょ?1人の女の子なんだからさ…」

沙耶「……わかってるわよ…そんな事」

理樹(もしかして怒ったかな?)

理樹「>>755

僕が沙耶さんの心配したら迷惑かな?

沙耶「口説きにかかってる訳?」

理樹「そういう訳じゃないよ」

沙耶「ふーん?まあ勝手に心配すればいいわ、貴方と一緒にいるのはパートナーってだけなんだから!」

理樹「そういえばパートナーっていつまで?」

沙耶「えっ?」

理樹「もう影はこの世界にはいないんだし僕らが組む必要はないんじゃないかな?」

沙耶「それは…」

理樹「もう戻ろう…僕達、前のように知らぬ者同士の関係に」

沙耶「…っ!」

沙耶「だ、ダメよ…まだ」フルフル

理樹「何がダメなのさ?もう一緒にいる意味もない」

沙耶「嫌…」

理樹「なんで?」

沙耶「だって…い、嫌だから…」ウルッ

理樹「>>758

分かった、君が望むならそばに僕はいるよずっとね

理樹「それでいい…その言葉が聞きたかった!君がそう望むのなら僕はずっと君のパートナーであり続けるよ」

沙耶「うう…」ゴシゴシ

沙耶「……良かった」ニコッ

理樹「えっ?」

沙耶「あっ…ええそうよ」

沙耶「どうせ理樹君が本気で別れようだなんて持ち掛けて軽いパニックになったら実はそうじゃなくて安心して涙目になったのよ!散々振り回して滑稽ね、滑稽でしょ!?笑なさいよ!アーッハッハッハって」

沙耶「アーッハッハッハ!」

理樹「笑わないってば…」

理樹(こうして分かりにくい告白が成功して沙耶さんと付き合う事になった、病院にいた十年間の事もあり妙な常識がかけていたがクラスでは相変わらず人気だった)

沙耶「行くわよ相棒!」

理樹「どこに?」

沙耶「帰るのよ、私達の学校に!」ダダダッ



終わり



理樹「ふぁぁ…今日は日曜日か…」

恭介「起きろ理樹!」

理樹「あれ?何で恭介が居るの?」

恭介「決まってるだろう、今日はリトルバスターズ全員で>>765

大掃除

理樹「大掃除?」

恭介「ああそうさ、もうすぐ夏休みだ…だのに部室の散らかり様がヤバい!そこで今日は大掃除です」

理樹「前にもやったからそこまで苦労せずには済みそうだね」



部室

葉留佳「さあレッツお掃除ング!」

クド「なのですー!」

恭介「来ヶ谷と真人はモップ、神北と西園は~」

理樹(あちゃ~…お菓子のゴミで一杯だよこれ。…ん?これは…)ゴソゴソ

>>768

理樹子と渚のコラツーショット写真

理樹「誰がこんな事を…」

謙吾「どうした?…おお」

理樹「感心しないでよ…」

鈴「確かこの隣の奴は一緒に野球した女の子じゃないか?」

恭介「そうだな、プールの時もいたような…」

理樹「何で皆集まってくるの!?」

来ヶ谷「あっはっは…上手くできてるだろ?」

理樹「来ヶ谷さんだったのかっ!」

来ヶ谷「欲しい奴がいるなら1000円だ」

理樹「金取るんだ…」

真人「買ったぁ!」

沙耶「私も欲しいわ!」

西園「上に同じです」

恭介「よし、じゃあこうしよう理樹に一番>>771した者が買う権利を与えられる」

理樹「掃除は!?」

お休み

ハグ

恭介「制限時間は10分では早速開…」

ガシッ

沙耶「つまり理樹君を独り占めすれば勝ち確定って訳ね!?」

理樹「うわぁぁぁ……」

ァァァ

バタン

一同「…」

謙吾「追えぇぇ!!」

葉留佳「よっしゃあ!」ダダッ

真人「逃がねえぜぇぇぇ!!?」ダダッ

クド「わふー!」スタタッ




裏庭

沙耶「はぁ…はぁ…ここまで来れば大丈夫」ゼーハー

理樹「あんな勢いで引っ張ったら脱臼しちゃうよ…」

沙耶「そっ、それじゃあ理樹君…覚悟を決めるのよ…?」ドキドキ

理樹(どっちかというと覚悟を決めるのは沙耶さんの方だと思うな)

スッ

真人「待ちやがれっ!」

沙耶「くっ…来たわね井ノ原君っ!…何だか影との戦いを思い出すわね」シュッ

理樹(沙耶さんが投げたのは>>774)

ハグ煙幕

ボワァァ

真人「うがっ!?何だこの煙…」

沙耶「よしゃ!この間に逃げるわよ?」グイ

理樹「だから急に引っ張らないでってば!」




自動販売機前

沙耶「こ、今度こそ誰も…」ハァハァ

西園「ここです」

沙耶「なんですって!?かくなる上は…」

理樹(沙耶さんが懐から何かを取り出した)

>>777

懐中電灯

沙耶「ごめんなさい西園さんっ!」ピカッ

理樹(フラッシュ!?)

西園「くっ…」

ダダダッ




沙耶「もう大丈夫だと思うけど…」

葉留佳「そこをすかさず参上!」

沙耶「げぇ、三枝!…さん」

葉留佳「くらえっ!必殺>>780

胡椒スプレー

パッパッパ

沙耶「げほっ、げほっ!」

理樹「うっ…」

マスク・な・葉留佳「もらったぁ!」ガシッ




グラウンド

葉留佳「ふっふっふ…じゃいきますヨ?」

理樹「もうどうにでもなれさ」

謙吾「まてぃ!」

理樹「あっ、謙吾…」

葉留佳「いいや限界だ!抱くね!」スッ

謙吾「マーン!」シュッ

理樹(謙吾が葉留佳さんに向かって何か投げた!?)

>>781

>>783で…

閃光弾

葉留佳「ぎゃっ><」

理樹(なんで皆目を潰しにかかるんだ!?)

ガシッ

謙吾「すまんな三枝」ダダダッ

理樹「わわっ!」


部室

恭介「おう帰って来たか」

小毬「お帰りなさーい」

鈴「やめろくるがや!」バタバタ

来ヶ谷「ほらほら…ジタバタするなよ」

謙吾「そろそろ時間だろう?じゃあ見ててくれ恭介」

恭介「ああ」

スッ

クド「うぇいてぃんぐふぉー(waiting for)2人とも!」

理樹「クド?」

クド「たりゃー!」タタッ

理樹(特に何も持ってないけど何をする気なんだっ!?)

>>786

金的

ゴンッ

恭介「おう、痛たた…」ヒュン

謙吾「うがっ!…うおお…」バタリ

クド「リキー!」ギュー

理樹「く、クド!」ドキドキ

恭介「はい終了~」





恭介「という訳で優勝は能美クドリャフカ・アレクサンドロスでした」

葉留佳「くっそう!」

沙耶「やられた…」

クド「わふー!私はそんな名前じゃありませんよっ!?」

恭介「優勝商品だ能美…」スッ

クド「はいっ、ありがとうございました!」

恭介「さっ!続きを始めるぞー!」




夕方

恭介「ふぅ…粗方片付いたな」

理樹「ねえ恭介」

恭介「ん、なんだ面白い話でも聞かせてくれるのか?」

理樹「面白い話って訳でもないんだけど昨日変な夢を見てさ…」

バタリ




理樹「はっ!?」

恭介「大丈夫か理樹?」

理樹「も、もしかして僕また…」

鈴「そうだ、気を失ってたぞ?私が運んでやった」

真人「飯は食えるか?」

理樹「ありがとう…ごめんね?ご飯は何とか食べられそうだ」

鈴「ん…じゃあ食堂に行くか」

理樹「そうだねじゃあ行こっか3人とも」

謙吾「おう!腹が減りまくってるぞっ」イチ、ニ、リトルバスターズ!

鈴「……」




理樹「ふう…食べたね」

鈴「そうだな…もう眠い」ゴシゴシ

恭介「おいおい、まだ夜はこれからだぞ?」

理樹「いやいやいや…鈴が眠たいのなら先に帰ってもらってもいいよ」

鈴「……すまん」スタスタ

理樹(何だか鈴の様子が変だな…気のせいか?)



理樹部屋

恭介「はいっ!という訳で今回は鈴無しだがミッションを与える」

理樹「飽きないね恭介も」

恭介「作戦名オペレーション>>790

からあげ

恭介「唐翌揚げが食いたくなった、理樹ちょっと調理室から道具借りてこいよ、材料はあるから」

理樹「ええっ!」

恭介「大丈夫だって!職員室に行って鍵借りてこれば余裕だ」

理樹「もう…僕は鈴の代わりじゃないよ?」




調理室前

理樹(といいつつも来ちゃった…あれ?鍵が開いてる)ガチャ

>>793「…」ゴソゴソ

小鞠

小毬「あれ~っ?」

理樹「何やってるの?」

小毬「ひゃあ!」ゴンッ

小毬「痛い…こ、これは違うんですよぉ…別にお菓子作るためのボウルを勝手に取ろうとした訳ではなくて誰も居なかったからその…」

理樹(最初に出会った時の事を思い出す、また僕を見回りの人か何かと勘違いしているようだ)

理樹「>>796

内緒にしてあげるから+↑

小毬「ふぇ?内緒にしててくれるならいいですよ~」トテトテ

理樹(四足歩行で後退しようとしている)

小毬「あれ…?」グイッ

小毬「あ…抜けなくなっちゃったみたい」

理樹「何で入る時は大丈夫なのに出る時はダメなのさ…」

小毬「ってそそそ、その声は理樹君!?お願いちょっと出るの手伝ってぇ~っ!」バタバタ

理樹(どうしようか?)

>>799

優しく引っ張る

理樹「じゃあ引っ張るよ?」

小毬「うんっ」

理樹(うう…目の前の光景の所為で集中出来ない…)

スポッ

小毬「ありがとう理樹君~!…所でね…」

理樹「何?」

小毬「見えた?」

理樹「アルマジロ?」

小毬「うわぁ~ん!やっぱり見てたー!」

理樹「ごめん…不可抗力だよこれは」

理樹(意味は違う気がする)

小毬「むぅ…貴方は私の…を見なかった事にしよう、オーケー?」

理樹「オーケー」

小毬「見られなかった事にしよう、うんっオーケー!」

理樹「それはよかったね」

理樹(アホの子万歳)

理樹「さあ持って来たよ」ガラガラ

恭介「ようし!では早速理樹に作ってもらおう」

理樹「僕が作るの!?」

真人「まあいいじゃねえかよ、良い筋肉になるには料理出来るのも必要条件だ」

理樹「意味が分からないよ…」

恭介「あ、材料も食堂から取って来てくれ」

理樹「また僕!?」

10分後

理樹「はぁ…これでいい?」

恭介「ああ、じゃあ頑張れ!」

理樹(もう…たまたま作り方を知ってたから良いものを)



理樹「ごめん、めちゃくちゃ失敗した…食べられそうなのは一個しかないよ」

グチャァ

恭介「いいんだ、理樹が食え」

真人「ええー俺も食いた…」

謙吾「自分で作ったものなんだ、自分で食う権利がある」

理樹(驚いたな、いつもならここで僕の唐翌揚げを賞品にしてバトルでもする所なのに)





理樹「ふぁぁ…あれ?今日は土曜日?てっきり月曜日かと…とにかく今日は何をしよう?」


>>804

姉御と遊ぶ

放送室

ガチャ

理樹「相変わらず来ヶ谷さんの他に誰もいないね」

来ヶ谷「それはここを使う連中が殆どいないからだろう、今日は何の用かね?」

理樹「特にこれといった用は無いんだけどさ…」

来ヶ谷「遊びに来たと言うわけか、そうだ…何処かへ遊びに行かないか?」

理樹「どこ?」

来ヶ谷「>>807

きのこ狩りのチケットをもらったから良ければ行こう



お爺さん「ほいほい…あなたもキノコ狩りに?」

理樹「ええ」

来ヶ谷「まずいな理樹君、チケットを無くした…」ボソボソ

理樹「ええっ!来ヶ谷さんが忘れたりするんだね…」ボソボソ

来ヶ谷「私だって1人の人間さ、それよりチケットが無いから理樹君が払ってくれ」

理樹「僕ゥ!?」

来ヶ谷「ああ、こういうのは男が奢るものだよ」

理樹「まだ高校生だよ……すいません?」

お爺さん「何かな?」

理樹「やっぱりチケットを無くしたのでこれで…」

お爺さん「そうかい…む?これはちょっと多いな」

理樹「えっ?ちゃんと…」

お爺さん「取っておきなさい」ニコッ

理樹「ええっ!ありがとうございます…」

来ヶ谷「よかったじゃないか、これも私が美人なお陰だな」

理樹「自分で言わないでよ…」

ギュッ

理樹「結構生えてるね」ギュッ

来ヶ谷「ああ、そうだな」

理樹「来ヶ谷さんは取らないの?籠も持ってないようだけど…」

来ヶ谷「やはりあのお爺さんには悪いからな…力仕事は理樹君に任せよう」

理樹(来ヶ谷さんの方が力強いのは触れないでおこう)






理樹「いっぱい取れたね」

来ヶ谷「そうだな、どうだ…どこか食事にでも、理樹君が決めてくれ」

理樹「>>811

それなら喫茶店がこの近くにあったからそこに行こう

店員「いらっしゃいませー!何名様でしょうか?」

理樹「見れば分かりますよ…」

店員「すいませーん♪」



カチャカチャ

理樹「来ヶ谷さんは食べないの?」

来ヶ谷「君が食べてるのを見ているほうが楽しいよ」ニコッ

理樹「もう…」

来ヶ谷「ほら、「あーん」してくれ」

理樹「ええっ!恥ずかしいよ…」

来ヶ谷「あーん…」

理樹「あ、あーん」スッ

男「痛い奴だな…」ボソボソ

理樹「と、とにかくこれ食べたら直ぐにでよう!」カァァ



夕方

学校

理樹「じゃあね」

来ヶ谷「ああ…」




理樹「さて、夜になったけど何をしようかな?」

>>815

誰かの部屋に入り込んでイタズラする

理樹「ごめんちょっとイタズラしてくるよ」

恭介「ほう…理樹から自然にそんな言葉が出てくるとは…嬉しいな」

真人「直ぐ戻ってこいよ~?」

女子寮

理樹「>>818の部屋に潜入しよう」

ささみ

ガチャ

ソロー

さささ「xは三角定理を使って…」

理樹(どうやら宿題をやっていて気付いていないようだ…ここは>>821)

取ってきたキノコを七輪で焼いて匂いを出す

パタパタ

さささ「…?なんですのこの匂い…」

理樹「このキノコ食べる?」

さささ「なぁ!?」

理樹「ほら、醤油を付けて…」

さささ「いつからここに!?」

理樹「さっきだよ、ほら…」

ささ「通報しますわ…」スッ

理樹「待つんだ、そのまま立ち上がるなら僕は>>824

僕は!このきのこを!捨てる!!

理樹「君が泣くまでこのキノコを捨てるのをやめない!」ポイポーイ

さささ「キャーア!?おやめなさい!あっちこっちに散らかさ無いでくださいまし!」

さ「分かりましたわ…このキノコを食べればよろしいんでしょう?」

理樹「ああ…そのまま咥えて…」ハァハァ

さ「なんだか気持ち悪い顔ですわよ?」

理樹「ほっといてよ!」




さ「で、本当は何の用ですの?」

理樹「イタズラしに来たんだ」

さ「本人に言ってどうなさいますの!?」

理樹「ふふふ…このイタズラの魔の手からは逃げられないよ」

>>828

ノートを謙吾名言集に変える

理樹「うおおお」カキカキ

さ「何を勝手に書き込んでるんですの!?」

理樹「はいっ」

パラパラ

さ「…逆にうなぎパイに食われたようだな…なんですのこのダサい言葉は…」

理樹「謙吾のだよ」

さ「えっ…宮沢様の……もう今日の所はお引き取り願ってよろしいかしら?」

理樹「何言ってるのさ!まだまだ…」

さ「お帰りなさって!!」ジワッ

理樹「えっ…」

さ「いえごめんなさい貴方が1番…」


バタン

理樹部屋

理樹(むう…鈴も笹瀬川さんも様子がおかしいな、とにかく今日は寝よう…)





理樹「ふぁぁ…今日は何しようかな?」

>>831

農作業

裏庭

ザクザク

理樹「ほっさえっさ…」

佳奈多「あなた……」

理樹「やあ二木さん、一緒に農林しない?」

佳奈多「……あなたきっと疲れてるのよ、貴方達…悪いけどこの土を出来る限り元に戻してくれないかしら?」

委員「「ハッ!」」



理樹「驚いたね、てっきり怒ってくるかと…」

佳奈多「怒る様な事をしている自覚はあったのね?…はぁ」

理樹「何かあったの?」

佳奈多「…ッ!何かあったのは貴方の方でしょうが…」プルプル

理樹「いや安価がこうしろと命じたからまあ多少はね?」

佳奈多「私が言ってるのはそういう事じゃない…こんな事になってるのにどうして力になってやれないのかしら」ギュッ

理樹「何…言ってるのさ?」

佳奈多「私からは言えないわ…言った所で同じでしょうけどね」



理樹(絶対おかしい…皆何を知ってるんだろう?)

恭介「よっ、何してるんだ?」

理樹「恭介っ…。ねえ恭介、何か僕に隠し事してない?」

恭介「ああ…実はな…」

理樹「えっ!本当に!?」

恭介「ああ…とてもヤバイ事だ」

理樹「何さ!」

恭介「実は俺、(21)コンなんだ」バーン

理樹「知ってるよ」

恭介「なっ…本当かよ?」

理樹(なんだか聞いて損した)

恭介「なあ理樹、これから>>835しないか?」

男だけで遊びにいかねぇか

電車「メルギブソン老けたよなぁ…」


商店街

理樹「まずはどこいく?」

真人「飯しかねえよ!」

謙吾「さっき食ったばかりだろうが…」

恭介「そうだな…理樹はどこ行きたい?」

理樹「>>838

水族館




理樹「結局また遠い所だけど…」

謙吾「気にするな」

真人「なあアイスクリーム食ってかね?」

恭介「お前はいつから腹ペコキャラになったんだよっ!?」

理樹「あははっ」





真人「クジラってあんなにデカかったんだなぁ…」

謙吾「イルカのショーを見て行かないか?」

理樹「そうだね!」


理樹「うーん…人気がないのかちょっと空いてるね…」

恭介「何、見てる奴はいるんだ…面白くなかったら出て行けばいい話だろ?」

>>341「……」トコトコ

西園「直枝さん達ですか…」

恭介「おおっ!お前も来たのか!?」

真人「一緒に見ようぜ!」

西園「私で良ければ…」

理樹「西園さんだからいいのさ」

西園「それは告白でしょうか?」

恭介「マジかよ…」

謙吾「ヒューヒューだぞ理樹!」

理樹「もうやめてよ皆…そんなんじゃなあってば!」テレッ

観客「ねえあれ……」

観客「ああ…」

ザワザワ

謙吾「…ちょっとはしゃぎ過ぎたようだ、もう少し声を下げろお前達」

真人「はーい…ってかお前が1番うるさかったけどな」

謙吾「なんだとぉ!?」

恭介「こらこら言ったそばから騒いでどうする?」

パーパラーパパパ

西園「始まりましたよ」





理樹部屋

理樹「すっかり暗くなってから帰ってしまったね」

鈴「そうなのか」

理樹「うん、皆ですい…」

真人「シーッ、鈴達には秘密だって…」

理樹「そうだった…」

恭介「さあ今日もミッションだ!」

真人「休みの日までするのかよ…」

恭介「もちろんだ!作戦名オペレーション>>843

一夜漬け

カリカリ

真人「んが…」

謙吾「ダメだコイツ…一瞬で寝たっ!」

理樹「鈴も一緒に勉強しようよ」

鈴「勉強か…いいぞ」ガタッ

恭介「やれやれ…そういえば俺もう進学するつもりないしやらなくても」

理樹「自分で言い出した事でしょ?どうせ就職する事になるなら会社でのテストがあるんだろうし…」

恭介「あんなもん実力テストみたいな物さ、範囲が広過ぎて勉強のしようがない」

鈴「……」

お休み

1時間後

恭介「ふぅ…だいぶやったしどうだ息抜きでも?」

真人「おっ!休憩かっ!?」

謙吾「お前は何もしてないだろう…」

真人「はぁぁ?んな事言うなら鈴もだろーが!」

鈴「……」ウリウリ

真人「無視かよ!」

理樹「息抜きって何をするの?」

恭介「>>847

ドッジボールだ

真人「いやっほう!」

謙吾「こんな所でか?」

恭介「じゃあ廊下でやるかっ!」

理樹「ほら鈴も…」

鈴「何をするんだ?」

真人「おいおい聞いてなかったのかよ…」

理樹「ドッチボールだよ」

鈴「それはもっと人を集めてやる物じゃないのか?」

謙吾「まぁ…確かに少ないといえばそうだな」

恭介「じゃあ>>850を呼ぶか?」

CLANNAD's

理樹「あっもしもし…」



渚「こんにちはです」

岡崎「…急に呼び出してなんの用だ?」

真人「来た来た来た!」

春原「おお!あんな所に可愛い子がいるぞっ!?」

鈴「お前なんかキモイな」

春原「それが初対面の人間への挨拶ですか!?」

鈴「ちょっとキモイな」

春原「出来れば「キモい」の方を修正していただけませんかねぇ!?」

理樹「じゃあ早速ドッチボールをしようか」

杏「ドッチボール?」




春原「なんでアンタらの息抜きに僕達が付き合わなければならないのかねぇー…ま!君の為なら火事が起きても付き合うけどさ!」キリッ

岡崎「ヤバい火事が起きたぞ」

春原「どわぁぁ!!マジかよ、早く逃げようぜ!?……って嘘かよ!」

鈴「やれやれって感じだな」

智代「チームはどうするんだ?」

真人「そりゃてめー等対俺達でよぉ…」

恭介「まあ待てよ、たまには混合するのもよくないか?…と言うわけで理樹が決めてくれ」

理樹「僕が?」

岡崎「ん?」

理樹「それじゃあ…Aチームは僕と古河さんと岡崎君と真人…Bチームは鈴と春原と藤林さんと京介と謙吾」

春原「えっ?その真人とか謙吾ってのは…」

恭介「ああ、この筋肉が井ノ原真人でこっちのロマンティック大統領が宮沢謙吾だ、そして俺が棗恭…」

鈴「うっさい!と、とにかくやるぞ!」

ダムダム

春原「さっきのは何だったんだろうかねぇ?とにかく先手必勝!」シュッ

岡崎「来るか!」バシッ

春原「ほほう…」

岡崎「じゃあお前が投げてくれ」

理樹「えっ?自分で投げれば…」

岡崎「すまんな…ちょっとした事情で腕が肩から上に上がらないんだ」ニコッ

理樹「えっ…」

春原「気にしなくていいよー!それより早く投げようぜ!」

理樹「う、うん…とりゃ!」ビュッ

杏「ふっ!」パシッ

理樹「取った!?」

理樹(驚いたなぁ!体育会系とは思えないのに…それを狙った僕も意地汚いけど)




寮長「何やってんだー!?」

岡崎「やっべ、もう帰らなくちゃ捕まるな…」

真人「マジかよ…まだ俺ボール触れてないのに…」

謙吾「それは俺も同じだ、もう息抜きは充分だろ?」

恭介「じゃあまたな!」

鈴「さよならだ」

理樹「また遊びに来てね!」

岡崎「ああ!今度はゆっくり出来るようにするよ」

渚「またです2人とも」

春原「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!!(さよならだ)」






理樹「ふぁぁ、今日は学校か…あれ?真人よく見るとベッド片付いてるね?時計一つないや」

真人「筋肉時計があるから必要なし!」

理樹「羨ましい限りだよ…」

真人「やべーよ朝飯食う暇もねえ!!」ダダダッ

理樹「そりゃ真人が僕も無理やり筋トレに付き合わせたからでしょ!?」タタタッ




教室

ガラッ

理樹「あれ…?誰も居ない…」

鈴「理樹…こっちだ…」

理樹(振り向くと何故か悲しそうな顔の鈴がいた)

隣の教室

鈴「理樹を連れ出して遅れた」ガラッ

担任「…またなのか?」

生徒「……」ジー

鈴「……」コクリ

理樹「えっ…これはどういう事さ鈴?」

鈴「いい加減に目を覚ませ理樹!」

理樹「だから何の事さ!?」

鈴「恭介達…リトルバスターズはもう居ないんだ」

理樹「はっ…?」

鈴「思い返してみろ…理樹が最後にアレで気を失ってからお前の中の恭介達は何か物を動かしたか?理樹以外に反応したか?」

理樹「そ、そんなの当たり前…」


恭介「ようし!では早速理樹に作ってもらおう」


お爺さん「む?…これはちょっと多いな」


理樹「ハァ…ハァ…」ガタガタ


さ「いえごめんなさい貴方が1番…」

佳奈多「こんな事になってるのにどうして力になってやれないのかしら」


理樹「馬鹿な……」ブルブル


渚「またです「2人」とも」


鈴「修学旅行で理樹と私以外皆事故で死んだ…なのにお前は悔しいからか幻を見るようになったんだ」

理樹「それが…リトルバスターズの皆と?」

鈴「ああ…実はこの事は何度も理樹に言ったんだ、でもそのあとまた気を失ったかと思うとさっぱり忘れたんだ…これを何度も繰り返している」

理樹「うわぁぁぁ!!!」ダッ

ガラッ

鈴「理樹っ!」

担任「……行かせよう」ガシッ



ダダダッ

理樹「そんな…僕の今まで見て来たのは全て幻覚だったのか!?」

理樹(そんな筈は無い…恭介、そうだ恭介はどこだ!?)



恭介「ここだ理樹…」


理樹「ああやっぱり…そこに居たんだね…うわっ!?」ズテ

真人「ったく何転けてるんだよ理樹っちは…」

謙吾「早くこい」フッ

理樹「あ…ああ…」ズルズル



シュン



理樹(その瞬間深くて黒い海に溺れる感覚を思い出した)



終わり





理樹「って夢でさ…」

恭介「な、長い夢だな…」

真人「おーい恭介!もう掃除終わったぞぉ?」

恭介「ようし、じゃあ早速理樹と真人の部屋で遊ぶかっ!」

理樹「…うんっ!」パァ



終わり

ん?終わった?

>>857
終わったッ!第三部完!

もう依頼出す所だったから少しだけ


番外編



理樹部屋

恭介「所で理樹は誰が好きなんだ?」

理樹「ええっ!?」

鈴「!」ピクッ

真人「んだよ理樹…俺を置いていく気かぁ!?」ガタッ

謙吾「こんなに女に囲まれてるんだ、1人ぐらい気になってる奴はいるだろう」

理樹「き、恭介達はどうなのさ!?」

恭介、真人、謙吾「そりゃ理…」

理樹「やっぱりいいや…」

恭介「それでどーなんだよ?なっ?」

理樹「だっ、誰にも言わないでよ?……>>862

古式さん

謙吾「なっ!」

恭介「マジかよ…」

真人「誰だそれ?」

理樹「僕実は眼帯フェチっていうか…あの不幸そうなアイテムを付けてる人みると妙に興奮するんだっ!」

恭介「ダメだコイツ…」

謙吾「眼帯はアイテムじゃないだろう…」

真人「とにかく来ヶ谷ルートの時みたいに恋を手伝ってやろうぜ」

理樹「えっいいの!?」カァァ

恭介「ま、それもそうだな。ロマンティック大統領、案を」

謙吾「俺が?…そうだな>>866

相手を褒めちぎっての告白だ

裏庭

古式「急に呼び出して…なんでしょう?」

理樹「うん、それは…」

10分前

恭介「いいか、相手を褒めちぎってから告白するんだ!それならOKもらえること間違いなしだっ!」

謙吾「その褒める文句は…」




理樹「突然だけど古式さんって>>868だし>>869だよね!」

ん?終わった?早起き

美人で奥ゆかしくてまさに大和撫子って感じ

古式「な、なんで起床時間をご存知なんですか……」ガタガタ

理樹(しまった…なんでこう返されることを考えてなかったんだ謙吾…)

ピピッ

恭介『まずい事になったな…ここは>>871だっ!』

>>873だっ!

理樹のアドリブに期待

理樹「そ、それは君の顔を毎日見てたから分かるさ…つまり君の事が好きなんだ」

古式「えっ…毎日ですか?」

理樹「ああ…」

理樹(いけるっ!)

古式「やっぱりストーカーですね、死んで下さい」

理樹「そんな…待ってよ古式さぁぁん!」




理樹「おっと…」

真人「何で喋ってる途中で寝るのかねー?」ヤレヤレ

恭介「で、誰なんだよ?理樹の好きな奴は」

理樹「だっ、誰にも言わないでよ!?……>>876

お休み

あーちゃん先輩

恭介「寄りにもよってあいつかよ…」

真人「なんだそのバカみてーなあだ名」

謙吾「確か女子寮の寮長だったか…」

理樹「恭介、何かアドバイスというか好きなものとか知らない?」

恭介「いや…アイツは俺にもよく分からん…すまん理樹」

理樹「別にいいよ」

真人「ほへー!恭介でさえ手を焼く奴なのかよその「あーちゃん」ってのはよぉ」

謙吾「それなら寮長に近い人間から情報を聞き出したらどうだ?」

理樹「近い人物…」



理樹「って訳で何か知らない?」

佳奈多「それがどうして私になるのよ…そうねぇ確かあーちゃん先輩は>>881が好きだったわ」

着ぐるみ

理樹「待ってそれはおかしい」

佳奈多「何がよ?」

理樹「その流れだと絶対リッキーになるしかないじゃないかっ!」

佳奈多「何言ってるのあなた…」



理樹(でも確かあーちゃん先輩は鈴と猫友達だったから(佳奈多ルート参照)また一から縫わなきゃ)チクチク



???「あーちゃん先輩!」

あーちゃん「やっほー!急に呼び出してどうしたの理樹く…」クルッ

リッキー(猫ver)「大事な用意なんです」

あーちゃん「うーん…当てようっ!私を仮装パーティに誘おうとしているな!?」

あーちゃん「でも生憎就職活動があって忙しいから無理かな~、ごめんね?」

リッキー「違うんです!」

あーちゃん「えっ?」

リッキー「>>884

合衆国大統領に就任しました!

あーちゃん「本当?それは良かったじゃないか!あ、ちょっち待ってて祝いにジュース奢るから…」

リッキー「う、嘘です!ジョークですよ!」

あーちゃん「なーんだ、もう言う事はない?私としてはその着ぐるみが気になる所だけど」

リッキー「>>888

あーちゃん「ふーん、ならライバルと言う事だねっ!」

リッキー「そうですね!着ぐるみは猫だけど」

あーちゃん「じゃあ今日は宣戦布告って訳か、それじゃあ私も用事があるからそんじゃね~」タタタッ

リッキー「はいっ!」




ガサッ

恭介「って告白はどうしたんだよっ!?」

謙吾「まあ人にはペースがあるってもんだ」

リッキー「いきなりは恥ずかしいというか心の準備が…」

真人「あ~めんどくせぇなぁ理樹は…それじゃあ俺がテキトーに>>890するから理樹は>>891

ごまかし

好きな素振りを見せる

自動販売機

あーちゃん「コーヒーコーヒーアイスコーヒー♪」

真人「ふっふっ!筋肉…筋肉…」クネクネ

あーちゃん「?」

理樹「あっ、こんにちは先輩コーヒーですね?僕が奢ります」

あーちゃん「えっ…いいの?悪いねー!」

理樹「いいえ、あーちゃん先輩に奢れるなんて光栄です」キリッ

あーちゃん「…?」ゴクッ



裏庭

あーちゃん「たまには昼寝でも…」

真人「筋肉わっしょい…筋肉わっしょい…」ウネウネ

あーちゃん「??」

理樹「お昼寝ですか?それならこのレジャーシートをお使い下さい」バサッ

あーちゃん「やや、偶然だね?ありがと」

理樹「いいえ、あーちゃん先輩の役に達のが至高の喜びです」キリリ

あーちゃん「…?」ゴロン


佳奈多部屋

佳奈多「……」カリカリ

バサッ

佳奈多「うぇ!?」

あーちゃん「いつも仕事熱心だねぇ~」ギュー

佳奈多「やっぱりあーちゃん先輩ですか…」

あーちゃん「ねーねー最近理樹君と筋肉質な子が変なんだけどさあー」

佳奈多「直枝が?」ピクッ



あーちゃん「~って訳」

佳奈多「…なるほど、大体分かりました」

あーちゃん「本当!?理樹君に何があったのじゃっ!」

佳奈多「貴方も鋭そうで鈍い人ですね…」



真人「さあこれで奴の好感度はチョベリグだっ!!」

恭介「古いなオイ…」

謙吾「もう大丈夫か?」

理樹「うん、ありがとう皆!」


次の日

あーちゃん「はいはーい…おっ、今度は制服なんだね?」

理樹「ええ…」

理樹(さあ言うぞ…一世一代の告白文句っ!)

理樹「>>894

今日から君もリトルバスターズだ!

あーちゃん「私?」

理樹「そうだよ、できれば先輩にも入ってほしいんだ」

あーちゃん「あ~~なるほど、読めたぞっ!最近のおかしな行動は部の勧誘だったんだな!?」ビシッ

理樹「ちょっとだけ違う、誘ったのはあーちゃん先輩だからなんです」

あーちゃん「私だから?うーん…あっ!……もしかしてそういう事?」カァァ

理樹「多分…」

あーちゃん「むむむ……そのリトルバスターズ、私は忙しい身だから入れないかな」

理樹「……っ」グッ

理樹「…そうですか分かりました、では」スッ

あーちゃん「あっ、待って待って!」グイグイ

理樹「何ですか?」

あーちゃん「あのさ…確かに今は忙しいけどその…今狙ってる会社の面接に受かったら、もう一度誘ってくれない?」ニコッ

理樹「…はい!」

ガサガサ

恭介「いやっほう!良かったじゃないか理樹!」

真人「うおおお俺の筋肉がうなるっ!」

謙吾「やったな…理樹!」

理樹「全部見てたんだ…」ギクッ

あーちゃん「えっ何がどうした!?」

恭介「なぁ…ウチの理樹を頼んだぜ?」スッ

あーちゃん「まだ何も言ってないのに、この鈴ちゃんのお兄さんは早とちりだね…」ギュッ

謙吾「…何の握手だ?」

真人「へへっ…知るかよ」

理樹(こうして僕の告白劇は終わりを迎えた…その後無事に面接に受かりあーちゃん先輩はリトルバスターズに入部した、まだまだ本当の意味での告白は先になりそうだけどひとまずここで幕を閉じさせてもらう)



本当に終わり

今度は安価じゃない物も書いてみたいですお願いしますぜ旦那

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