一方通行「……変態」ミサカ10033号「あぅ、もっと言ってください…とミ(ry」(1000)

コトッ

一方通行「ほらよ」

10033「これは…とミサカは皿を覗き込みます」

一方通行「あァ? わかってんだろ? オラ、これが何か口に出して言ってみろ。ちゃンと言えたら飲ませてやる」

10033「は、はい! えと、これはご主人様の……ぁぅ…」カァァ

一方通行「オイオイ…いいンだぜ? 俺はこのまま"コレ"を捨てちまってもよォ…」

10033「あ、あう、やぁ…」

一方通行「嫌なら…わかってるよなァ?」

10033「…コレ、は、ご主人様の……オ…チ…ルク…です…とミサカは説明します…」

一方通行「……まァ合格。じゃあこれをどうしたいか言ってみろ」

10033「はい…その、飲ませてください……ご主人様ぁ…」

一方通行「聞こえねェ」

10033「あぅ…これをどうか…ミサカに、飲ませてください…! とミサカは…」

一方通行「ちゃンと言え!」

10033「ご、ご主人様のこの皿に溜まったザーメンをこの変態奴隷に飲ませてください! 食ザーさせてくださいぃ!! とミサカは懇願します!」

一方通行「うっわァ…オマエ恥ずかしくねェの? 裸で跪いて、そンな変態発言かましてよォ!」

10033「はうぅ…っ」

一方通行「ま、じゃあ好きなだけ飲め」

10033「はい! んむ…ふぁ……おいし…」ペロッ チロッ

一方通行「…アハッ、ギャハハ! ほンと変態だなァ! オイ、もっと音たてて飲めよ。変態らしくな」

10033「ひゃい……ん…れろ…」ぺちょっ ぴちゃっ ねちょ…

一方通行「よし、飲むの手伝ってやンよ」

10033「はぇ? …んぐ!」

一方通行「おォ、変態でも足拭きマット位にはなるンだなァ」グリグリ

10033「ん! むぶっ、ぐぅっ……ぷはぁ! ゲホ、ゴホッ! ……ハァ…ハァ…」

一方通行「せっかく飲むの遅ェから手伝ってやってンのに…なァに勝手に顔上げてンですかァ?」

10033「あ…ごめんなさ…」

一方通行「……」グイッ

10033「ふあっ!」

一方通行「使えない変態は…いらねェよなァ?」

10033「あ……あ…っ」

10033「す、捨てないでください! ご主人様に捨てられたらミサカはもう生きる意味が…お願いです! なんでもしますから! とミサカはご主人様の足にしがみ付きますっ」

一方通行「……」

ストン

一方通行「…俺はただここに座ってる。さァ、俺を満足させてみろよ。結果によれば……なァ?」

10033「……!」

10033「はい…では失礼します…とミサカはご主人様のズボンに手をかけます」

カチャッ ジイィィ

10033「ご主人…様ぁ……ミサカで、気持ち良くなって…?」

ジリリリリリリ

10033「やん…ご主人様ぁ……んにぁ?」

10033「……夢かぁ、とミサカは深い溜息をつきます」

10033「まぁそうですよね、一方通行はトラウマやなんやでミサカに本当に酷い事は出来ないんですからね」

10033「でもそんなところも好きなの…とミサカは付け加えます」

10033「あー、でも今日の夢みたいにされてもミサカは一向に構いませんがね! むしろして欲しいかも! とミサカは更に独り言を続けます」

10033「……」

10033「朝食とりましょう、とミサカは本日二度目の深い溜息をつきます」

‐‐‐

10033「さて、そろそろ夕方ですし散歩に行きましょう、とミサカは思い立ちます」

10033「…今日は一方通行に会えるでしょうか、とミサカは呟きます」

10033「暫く会ってないし会いたいなぁ…とミサカは更に呟きます」

10033「では出発しましょう、とミサカは…」

10033「……」

10033「これじゃあちょっと刺激が足りないかな…? とミサカは自分に問いかけます」

10033「……」

プチッ…

‐‐‐お外

トテトテ

10033(や…やっちゃいました! とミサカはドキドキしながら散歩を続けます)

10033(ノーパンはさすがにしませんでしたが…ノーブラもどうなの? ねぇ? とミサカは早くも自分を責めます)

10033(でも正直…たまりません…! とミサカは某モミアゲ少年のような言い方をします)ゾクッ

10033(……でも、一方通行がいたら、もっと良かったんだろうなぁ…とミサカは少し俯きます)

10033「ハァ…」

トタトタ

10033(……もし、バレたらどうしましょう…とミサカは不安と期待が入り混じったような複雑な気持ちに襲われます)

10033(さ、触られたらすぐわかっちゃいますよね…とミサカは少しそわそわし始めます)

10033(も、もし乳首が勃っちゃったりしたら…うぅ、とミサカは身を捩ります)

10033「不安になってきました……一方通行に、会いたいなぁ、とミサカh」

一方通行「誰に会いたいって?」

10033「!! …一方通行ぁ! とミサカは思わず一方通行に抱き付きますっ」

一方通行「うォ! ちょ、抱き付くンじゃねェよ」

10033「えへへー、むふー、とミサカは一方通行の胸に顔を押し付けます。くんくん…」

一方通行「オイ嗅ぐな!」

一方通行(つーかなンか当たって…)

10033「においフェチってありますよね」

一方通行「あァ?」

10033「それだと思って許してくださいな、とミサカは更に深呼吸を…」

一方通行「いやすンなよ。オマエただでさえ変態なのにこれ以上変な属性付けンな」

10033「む…いいじゃないですか。なーンなーンですかァ? とミサカはふくれてみます」

一方通行「嗅がれンのは気分的に…って真似してンじゃねェ!」

10033「……あ、いい事思い付きました、とミサカは手をポンと軽く叩きます」

一方通行「?」

10033「うりゃっ! とミサカは一方通行の杖をぶん取る事に成功!」

一方通行「うわァッ!」

10033「にひ、返して欲しかったらミサカについてくるにぇ! とミサカは杖を抱えて小走りしますっ」

タッタッタッ

一方通行「オメェ…待ちやがれ!」

10033「待てと言われて待つ馬鹿はいません、とミサカはスキップします」

一方通行「クソッ…ダリィ…」

‐‐‐

ズリ…ズリ…

一方通行「ハァ…ハァ…クソッ」

10033「はい到着です、とミサカは足を止めます」

一方通行「うァ…ここって…」

10033「ミサカの家です! とミサカは胸を張りますっ」

一方通行「……帰る」

10033「杖なしでですか、とミサカは問います」

一方通行「じゃあ返せ」

10033「ただで返すとでも? とミサカはドヤ顔します」

一方通行「……チッ…。何が望みだよ」

10033「また、ミサカのご主人様をやってください♪ とミサカはにっこり微笑みます」

一方通行「……変態」

10033「あぅ、もっと言ってください…とミサカはゾクゾクします」

一方通行「ハァ…俺にまたあンな事をしろってか?」

10033「期間は1週間でいいですから」

一方通行「帰るわ」

10033「み、3日!」

一方通行「…却下」

10033「ううう…1日だけ!」

一方通行「……じゃあ、そンだけ」

10033「わぁい! えへへ、よろしくお願いしますね、とミサカは"ご主人様"にすり寄ります」

一方通行「ハァ…」

‐‐‐今更ながらあらすじ‐‐‐

実験の途中でMに目覚めたミサカ10033号はある日突然一方通行に奇襲を仕掛けたよ!
それですったもんだの末に10033号は見事一方通行の1日限定メイド奴隷になったよ!
その後14510号が落ち込んだり縛ったり犬プレイだったりボールギャグだったり食パンだったりしてそのすったもんだの末に一方通行はご主人様じゃなく一方通行になったよ!


ちなみにこのスレは
一方通行「あは、ぎゃはっ!」ミサカ10033号「ああ、もっと蹴ってぇ…とミ(ry」http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/kako/1272020461
の次スレです。過度な期待はしないでください。
後、このSSには性的表現や軽いSM的な表現があるので、そのへんは注意して見やがってください。

今更すぎるとかしつこいとか聞こえるけど気にしないよ!
お風呂

‐‐‐10033のお部屋

一方通行「またここに来るとは思わなかったな…」

一方通行「つーか来たくなかった」

10033「な、なんでですか、とミサカは問います」

一方通行「誰だってこンな卑猥物がゴロゴロ転がってンような家来たら貞操の危機を覚えるっつーの」

10033「うぐっ……えっちな女の子は、嫌いですか? とミサカはしゅんとします」

一方通行「うぐっ…」

10033「……やっぱり嫌…ですよね、とミサカはうなだれてみます」

一方通行「う"…」

10033「……」すんっ

一方通行「あああもう! 嫌いじゃねェ! 嫌いじゃねェから!」

10033「!」パァァ

一方通行「…ハァ」

10033「そっかぁ…嫌いじゃないんですね…とミサカは頬が緩むのを堪え切れません」

一方通行「…まァな」

10033「えへ、にへへ、とミサカは笑いながらご主人様にすり寄ります」

一方通行「……」

10033「……」くんくん

一方通行「だァ! 嗅ぐなっつの」

10033「匂いを嗅ぐくらいいいじゃないですか、とミサカは更にご主人様の腕に顔を押しつけて匂いを嗅ぎます」

一方通行「気分的に良くねェ」

10033「じゃあご主人様のパンツは嗅いでよろしいですか? とミサカはズボンを脱がせられるようスタンバイします」

一方通行「よろしくないです。全くよろしくないですゥ!」

10033「じゃあもっと別の刺激的な事をしませんか…? 例えば生クリームプレ」

一方通行「よし、どォぞお好きにお嗅ぎください」

10033「本当ですか!? とミサカは大興奮しますっ」

10033「じゃあ…嗅ぎますね…? とミサカはご主人様の服の裾を引っ張ります」

一方通行「嗅ぐならささっと嗅いでささっと終われよ…」

10033(そんな気更々ありません)

10033「あっ、そうだ、とミサカは思いつきました!」

一方通行「あン?」

10033「よいしょっ」ポスン

一方通行「オメ…どこに座って…!」

10033「ご主人様の膝の上に、向かい合うように座っています、とミサカはけろっとしながら説明します」

一方通行「そうじゃねェ!」

10033「でもでもっ、さっき嗅いでいいって言ってたじゃないですかぁ…とミサ……」ハッ

一方通行「……?」

10033「…いざ向かい合うと、なんだか恥ずかしいですね…とミサカは頬を赤らめます…///」

一方通行「じ、じゃあ退けよ」

10033「それはそれで勿体なくて…とミサカはもじもじと身体を動かします」

一方通行「ハァ……嗅ぐならささっと嗅げって」

10033「はい…では失礼して、とミサカはご主人様の胸に頭をうずめます」

10033「すんすん…」

10033「……すぅぅ」

一方通行「……」

10033「ふはぁ…」

10033(ああ…ご主人様のにおいだぁ、とミサカは更ににおいを嗅ごうと息を吸います)

一方通行(なァにが楽しいンだか…)

10033「…すううぅ」

10033「ふぇ……ぷはぁ」

10033「…あの、とミサカはおずおずとつついてみます」

一方通行「あァ?」

10033「えと…もうちょっと強く嗅いでいいですか? とミサカはご主人様に訊ねます」

一方通行「ン…まァいいンじゃねェか?」

10033「本当ですか!? じゃあ…改めて嗅ぎますね? とミサカご主人様に抱き付いてみま…」

一方通行「だ、抱き付く必要ねェだろ!」

ベリッ

10033「あぅ…じゃあどうやって嗅げっていうんですか? 20mぐらい離れてたら嗅げませんよぅ? 当たり前ですよね? だから近付けば近付く程いいでしょう? そうですよ、そうですよね、そうに決まってますね、ねっ、ねっ? とミサカは早口でまくし立てますっ」

一方通行「お、おォ…あ、…ン?」

10033(よっし、これで簡単に抱き付ける、とミサカは自分にGJを送ります)

一方通行(いいンだよな…あれ、いいンだよなァ? ンン?)



にゅうよく!

10033「すうぅぅ……」ぎゅっ

10033「ふぅっ…」

一方通行「……ッ」

10033(…今のは、とミサカは考えつつもにおいを嗅ぎ続けます)

10033「すふぅ…はぁ……すうぅ…ふぁぁ…」

一方通行「……ゥ…」

10033「すん…はふぁ……すうぅぅ、ふぅ…」ぎゅうっ

一方通行「……ン?」

一方通行(やっぱぜってェなンか当たってる…!?)

10033「すう、はぁぁっ…すぅぅぅ…ぷはぁ…」ぎゅっ むにっ

一方通行(ほら! 強く抱き付いた瞬間またむにってした!)

10033「んんぅ…ふあぁ…ふすうぅ…ふえぇ…」もにっ むにゅっ

一方通行(これってアレか!? アレだよなァ!? …つーかまさか、こいつ着けてないのか?)

10033「ふうぅ…くはぁ…すん…ふぁあ…」

一方通行(…いや、でも会ったのは外だしなァ)

10033「すうぅぅ…ふうっ…」

一方通行「…ィゥ…っ」

10033(あれ、もしかしてご主人様ってふうって吹かれるの弱い? とミサカは新たな発見をします)

一方通行(でもこいつは変態…と言ってもそこまで突き抜けちゃってはねェだろうし…気のせいだよな)

10033「すうぅぅ……ふぅっ」

一方通行「……ン…」

10033(やっぱり…! とミサカは確信します)

10033「えへ…すうぅぅ、ふうっ……すふうぅ…ふっ…」ぷゆっ

一方通行(うわァァ…ゥ…前言撤回やっぱこの感覚は…ァ…っ、気のせいじゃねェ!)

10033「すぅぅ…ぷふっ、ご主人様的には、ふぅってされるの好きだったりしますか…? とミサカは問います」

一方通行「は、ハァァ!? ンな訳ねェだろォ!」

10033「どうやら図星ですか、とミサカは更に息を吹き掛けます」

一方通行「ひっ……オメェ…! じゃあこれはどうなンだよ!」

ズボッ

10033「ひゃああっ!」

一方通行「やっぱりだったか……オマエ、ノーブラで外出歩いちまうンですかァ?」

携帯スレはどうなった?もさかしてもう終わった?

一方通行「変態変態とは思ってたけどよォ…まっかさここまでとは思わねェよ!」

10033「あ、あの、あのあのあのあの、あのっ! とミサカは顔を真っ赤にしながら言いますっ」

一方通行「あン? なンだよ」

10033「そ、その…い、いきなり服の中に手を突っ込むなんて…だ、大胆過ぎはしませんか…? とミサカは…あぅ…///」カァァ

一方通行「えっ?」

10033「うぅ…ま、まさかそんな急に迫ってきてくれるだなんて思わなくて…あの、心の準備がぁ…とミサカはしどろもどろになりながら必死に落ち着こうとしますが…///」

一方通行「あっ」

>>37
ちょっとわかりかねます



一方通行「……」

10033「はへぇ…とミサカはさっきの出来事を思い出して赤面します」

一方通行(やっちまった…)

10033「き、急だったのでびっくりしちゃいましたが、強引なご主人様も良かったです…とミサカは感想を述べますっ」

一方通行(いくら頭に血が登って、こいつがノーブラだったっていう確証を早く得る為だったとはいえ…なンであンな事しちまったンだろ…)

10033(……でも、やっぱりご主人様も巨乳の方がいいんでしょうか? 手を突っ込まれた時明らかに胸を意識してなかったみたいですし…とミサカは自分の胸を触ります)ペタペタ

一方通行(もっと他に方法あっただろ、俺…。背筋なぞるとか色々よォ…)

10033(ない…僅かにしかない、とミサカは改めて自分に胸がないという事を実感します)

一方通行(ハァ…)

10033(ハァ…)

ポスン

10033「ハァ…とミサカは溜息をつきながらご主人様の背中に引っ付きます」すんすん

一方通行「…さりげなく嗅ぐンじゃねェ! まだ足りねェのかァ?」

10033「ん…まだ…もうちょっと、とミサカは目を閉じてにおいを嗅ぐのに集中します」

一方通行「これ嗅がれる方は色々羞恥心とかあンだけどォ…」

10033「羞恥心? ちょっと古くはないですか、とミサカはツッコんでみます」

一方通行「そっちじゃねェよ」

10033「まぁいいじゃないですかぁ…とミサカは更に嗅いでみます」

一方通行「うァ! な、なンで髪も嗅ぐンだよ!」

10033「だって髪は嗅いではいけないとは言われてませんもん、とミサカはご主人様の髪を軽くすきます」

一方通行「なら言う。嗅ぐな!」

10033「命令ですか? とミサカは問います」

一方通行「命令だ」

10033「ちぇっ、命令なら仕方ないですけど…。さらさらでいいにおいなのに…別にいいじゃないですか…とミサカは不満たっぷりの目でご主人様を見つめます」

一方通行「だからよォ、こっちにも羞恥心があるンだってさっきも…」

10033「……」ジト

一方通行「なンだよ…」

10033「…それくらい恥ずかしがるような事じゃないじゃないですか、とミサカはジト目でご主人様を見つめます」

一方通行「やられると意外とこう…恥ずかしかったりすンだよ!」

10033「へぇ? とミサカは恥ずかしがり屋さんのご主人様を見て鼻で笑います」

一方通行「ンなっ…………じゃあ、オメェもやられてみろよ」

10033「へっ?」

ドサッ

10033「ひぁっ…」

一方通行「あンだけ言ったンだから…間違っても恥ずかしいなンて言わねェよなァ?」

一方通行「……」すぅ

10033「はぇ…っ」

一方通行「……」すんすん

10033「ん…、くすぐった…」

一方通行「……」ふんふん

10033「ひぁぁ……っ…ぅ…」

一方通行「……オマエ、香水とかつけてンのか?」

10033「…? いえ、とミサカは首を振ります」

一方通行「ふゥン…」くんくん

10033「う、ひゃ…」

一方通行(じゃあこの甘ったるいにおいはなンなンだ?)すんすん

10033「ふっ……やぁ…」

一方通行(こいつの場合あれだな、無駄に糖分摂取してっからだな…多分)

10033「あぅ…そ、んな…胸ばっか……嗅がないで…くださ、やっ!」

一方通行「……ちょっと黙ってろ」

10033「に…ぅ……」

一方通行(甘ったるいにおいプラス…このにおいは…)

10033「は…ふぁっ…」

一方通行「……」スッ

10033「! ひぅっ…」

一方通行「……シャンプーは柑橘類…か?」

10033「ん……はい、シナモンとオレンジ…です、とミサカは答えま、す…」

一方通行「そォか…」ふんふん

10033「…ふふっ」

一方通行「あァ?」

10033「いえ……ただ、そうやって髪を嗅いでる姿が、なんだかキザっぽいなぁと思って…とミサカは微笑します」

一方通行「っせェ…」

10033「ぁ…、やっぱりちょっと…んっ…くすぐったい、です…とミサカは…………あーー!」

一方通行「!?」

10033「ちょっと待っててくれますか? 2分で戻りますね! とミサカは急ぎ気味で部屋に入っていきます」

バタンッ

一方通行「……なンだァ?」

ガチャッ

10033「ふぅ、絶対に着せてみせようと思ってたのに思わず忘れるところでした…とミサカは汗を拭いながら登場します」

10033「あ、どうですか? とミサカはくるんと一週回って見せます」

一方通行「…ってメイド服に着替えただけかよ!」

10033「ぶーっ、これはメイド服じゃなくてクラシックナースですよぅ、とミサカは裾を摘みます」

一方通行「別にどっちでもいいンだけどよォ」

10033「反応が悪いですね…やっぱりメイド服に着替えようかなぁ、とミサカ一考します」

一方通行「だからどっちでもいいンだっつの…」

10033「まぁいいです…さぁ、またさっきの続きをどうぞ…とミサカはソファーに座り目を閉じます」

一方通行「ン? いや、ただ嗅がれっぱなしってのが嫌だったから気持ちをわからせる為にしただけだし、別にもォしねェぞ」

10033「えぇっ!? とミサカは驚愕しますっ」

10033「せっかく着替えたのに…がぁぁん、とミサカは擬音を口に出してショックさをアピールします」

一方通行「なンだよ…まさかもっとやられたかったのかァ?」

10033「はい…とミサカはうなだれます」

一方通行「えっ、マジで?」

10033「本気です! ある種の羞恥プレイって事で興奮してたのに…とミサカは心中を明かします」

一方通行「知らなくて良かったンですけどォ…」

10033「まあまあ。じゃあ着替えてきますね、とミサカは立ち上がります」

一方通行「おォ」

10033「……覗いてもいいんですよ? とミサカは少し頬を染めます」

一方通行「の、ぞ、か、ねェよ!」

‐‐‐

ガチャッ

10033「メイド服に着替えましたが…どうですか? とミサカは首を傾げます」

一方通行「ン…やっぱオマエそっちのがしっくりくンなァ」

10033「そうですか? えへへ…じゃあずっとこれ着てますっ、とミサカは少し照れつつも笑ってみます」

一方通行「…おォ」

10033(この服は一生着ましょう、とミサカは心の中で決意します)

一方通行「そういえば気になってたンだけどよォ」

10033「なんですか?」

一方通行「ドMって自分で自分を傷付けたりすンのか?」

10033「しますよ、自分で縛ってみたりとか…まぁ、ご主人様にされるほうが気持ちいいんですけどね、とミサカはご主人様の腕に抱き付きます」

一方通行「引っ付くンじゃねェ。…でもよ、痛いのが好きなのがMなら、自分で痛め付ける行為自体はSなンじゃねェの?」

10033「うーん…そこは線引きが難しいんですよね。でもSとMは表裏一体って言いますから…うーん、とミサカは悩みます」

一方通行「ふゥン…」

10033「行為はSで身体はM……"SM卵的行為"!」

一方通行「なンだよそれ」

10033「あ、そういえばM同士でやるプレイもあるらしいです、とミサカは自分の知識を披露します」

一方通行「ンなもンもあンのか…」

10033「えっと、男性の性器を紐等で縛り、女性と性行為を行います、とミサカは説明します」

一方通行「……そンだけ?」

10033「そんだけです、とミサカは頷きます」

一方通行「ハッ…それのどこがM同士でやるプレイなンだよ」

10033「ふふっ、考えてみてください。自分のナニを縛られて果てる事の出来ない男性…。それでももう少しでイけるのに、もう少しで、と少しでも多くの快感を貪ろうとして激しく腰を打ち付ける男性。決して射精出来ないのに」

10033「そして男性に激しく腰を振られ、道具のように扱われる事で快感を得る女性…。しかし、女性はいつまで経っても行為を終えてもらえずに、ただただ襲う快感にのまれ続けます。さぁ、イけない苦しみとイき続ける苦しみは、どちらのほうが辛く、気持ち良いんでしょう…? とミサカはぺろっと舌なめずりをします」

一方通行「……」ゾッ

10033「……やってみます? とミサカはご主人様を見つめます…」

一方通行「丁重に全力でお断りしますゥ!」

10033「むぅ…なんでですか…とミサカはちょっと拗ねてみます」

一方通行「なっ…なンでつーか…」

10033「なんでですか? そりゃあ色気とかないかもしれないし…ドMだし…こんなえ、えっちな娘なんか嫌かもしれないですし…そっ、それに…む、むむ、む、むね、胸もな…ぃ…、……う…ぅあぁぁあああんっ! ううぇぇぇえええん…っ!」

一方通行(ええええええェェェェ!? なンで泣くンだよ!?)

10033「う…ふぁぁあああん…! やっぱ、りぃ…! ぐすっ……胸が、ないからですかぁ…? と、ミサカは…ふぐ…っ」

一方通行「いや…その、別にむ、胸とか…」

10033「……ミサカ、そんなに魅力…ないですかぁ…?」

一方通行「……っ」

10033「やっぱり…胸…です、ぐすっ、かぁ……この、おっぱい星人…がぁ、とミサカは…ひくっ」

一方通行「…~~っ! 俺は、別に、胸なンか気にしねェよ! だから泣き止め!」

10033「…本当にですか? とミサカは目をぱちくりさせます」

一方通行「お、おォ」

10033「……それでも、ミサカは気にしちゃうんです…女の子ですから、とミサカはしょげてみせます」

一方通行「…ハァ、じゃあ俺はどうすりゃいいンだよ」

10033「……」チラッ

一方通行「ンだよ」

10033「…してくれますか?」

一方通行「あァ?」

10033「ミサカの胸、揉んで大きくしてくれますか? とミサカは涙目で訊ねます」

一方通行「あ、あァ!?」

10033「よく言いますよね…胸は好きな人に揉んでもらうと大きくなるって、とミサカは力説します」

一方通行「そンなン迷信だろ!」

10033「ミサカはまだ試してないからわからないです! とミサカは迷信説を否定しますっ」

一方通行「DNA的に考えろ! 無茶だ!」

10033「でもお姉様のお母様は巨乳です! とミサカはいやいやしますっ」

一方通行「うぐっ…」

10033「お願いします…ご主人様にしか頼めないんです、とミサカはご主人様に瞳で訴えかけます…」じっ

一方通行「……」

10033「……」じぃー

一方通行「……」

10033「……」じぃいー

一方通行「……チッ。わァったよ」

10033「本当ですか!? とミサカは大喜びしますっ!」

一方通行「ただし、その代わりなァ…」

‐‐‐

10033「…この格好ですか、とミサカは残念がります」←上だけはだけて胸が出てる

一方通行「…っせェ」←目隠し

10033(ご主人様は気付いてないかもしれませんが、これって結構ディープなプレイですよー、とミサカは心の中で話しかけます。まぁ、実際に言ったら多分もうこれは打ち止めになっちゃうので言いませんけど)

一方通行「……じゃ、触ンぞ」

10033「は、はい…どうぞ…とミサカは目を瞑ります」

一方通行「……」

スッ サラッ

10033「ん…そこは前髪です、とミサカは指摘します」

一方通行「じゃあ…このへンか?」

ピトッ

10033「ふぁ…そこは首筋です。そこから下になぞったら分かりやすいと思いますよ、とミサカはご主人様に説明します」

一方通行「おォ…」

ツゥゥゥー…

10033「んっ! ひぁ…あっ…!」ゾクゾクッ

ぷゆぃっ

一方通行「ン…ここかァ?」

10033「はぅ…ひゃい、とミサカは頷きます…」

一方通行「…揉むぞ」

10033「はい…いつでも、どうぞ…っ、とミサカはスカートをぎゅっと握りしめますっ…」

一方通行「……」

もゆっ

10033「んっ!」

ぽに ぽにゅ

10033「ふ、ぅ…っ」

一方通行(これはただのマッサージだそォだただマッサージそうマッサージなンだ…)ブツブツ

10033「はぁぁ……ふ、あ…」

ふにぅ ふにっ

10033「む、うぅ…あっ…ぅ」

一方通行(…つーか今どういう状況なンだよ…、確認…は出来ねェし)

10033「んぅ…っ…」

一方通行(……っ)

ぐっ

10033「ふぁぁ……んぁっ!」

一方通行「あ、すまン。力入れ過ぎちまった…。痛くないか?」

10033「うぁ…ん、もっと…もっと強くしてください…とミサカは懇願します…」

一方通行「……強すぎたら言えよ」

10033「はい…ひゃっ! ぁ…」

ぐぐっ…

10033「んん…、はっ…に、う…」

ぐにっ

10033「ふぁ……う…ぅっ」

10033「あ…あぅ……、あの…つねってくれませんか…? とミサカはご主人様にねだります」

一方通行「つねるったって…俺見えてねェし、その…どこつねっかわかンねェぞ」

10033「どうしても…はぁ…駄目ですか…?」

一方通行「……」

つねっ

10033「ひゃあ…あ、あぁ…っ」

ぎゅう…

10033「んうぅっ…、ふはぁ……に、ぁ…!」

ぐりっ

10033「ふぁっ! あ、そこ…んっ……やぁぁ…っ」

一方通行「…こンなンでいいのか?」

10033「はい…っ、ひぁっ……とミサ、カはぁ…」

一方通行「……」

ぎうっ

10033「にあっ! あっ…! ひぇ……んっ」

ぐりぐり

10033「はぁっ、んっ、ふあ…! や…っ、くぅ!」

一方通行「……」

10033「ふ……っ! あ…、もっとぉ…もっと強く…とミサカは…懇願しま、すぅ…」とろん

一方通行「……ドM」

10033「ひぁっ…、あー…にうっ!」

‐‐‐

一方通行「もォいいだろ…」スッ

10033「ふぁ…はい、ありがとうございましたぁ…とミサカは、荒い息を整え…ます」ぽー

一方通行「じゃあ目隠し取るぞ。いいかァ?」

10033「はい、どうぞ」

一方通行「ン……っておい! め、目隠し取るって警告しただろ!? 服直しとけ!」フイッ

10033「あ、うっかり…とミサカは急いで服を整えます」

一方通行(……跡、結構付いてたな)

10033(……目、逸らさなくてもよかったのに、とミサカは少しがっかりします)

一方通行「……」

10033「……」イソイソ

一方通行「…オイ」

10033「なんですか? とミサカは振り返ります」

一方通行「跡…付けちまって悪かったなァ…」

10033「い、いえ! ミサカが望んだ事ですから、とミサカは手をぶんぶんと振ります」

10033「それに…ミサカには既にこの首輪があります。この首輪は…ミサカがご主人様のものだという証です。ですから、どんなに傷を付けて、跡を付けてくださっても構いませんよ、とミサカはにっこり微笑みます」

一方通行「…自分の事、ものなンて言うなよ」

10033「じゃあ奴隷です、とミサカはご主人様の横に座ります」

一方通行「まともな意見は出来ねェのか…」

10033「まともって…まともになったらミサカはミサカではなくなりますよ、とミサカはご主人様の裾を引っ張ります」

一方通行「言い切りやがったな」

10033「言い切りました、とミサカは胸を張りま……胸…」

一方通行「そのうちでかくなンだろ! つーかオマエまだガキなンだから今気にしても仕方ねェだろ」

10033「…そ、そうですよね! ミサカがもう少し成長したら、それまでご主人様に揉んでもらったおかげで大きくなった胸でご主人様にご奉仕を…とミサカは理想的な未来を語ります」

一方通行「それまでって…今回の一回で終わりなンじゃねェのかよ!」

10033「だって継続的にやらないと意味がないそうなので…とミサカは頬を染めます」

一方通行「だから迷信本気で信じてンじゃねェ!」

10033「信じる者は救われるんですっ、とミサカは主張します」

10033「…それより、あの…とミサカは熱っぽい目でご主人様を見つめます」

一方通行(…なンか嫌な予感)

10033「この…短鞭でなじってもらえませんか? とミサカはおずおずと短鞭を取出します」

一方通行「ほら来たァ! やっぱこういうの来ると思ったンだよ!」

10033「えっ…! た、楽しみにしてくれてたんですか…? とミサカは嬉しかったりときめいたりしますっ」

一方通行「逆に決まってンだろ馬鹿野郎!」

10033「それで…やってくれませんか? とミサカはご主人様に迫り寄ってみます」

一方通行「ち、近ェ近ェよ!」

10033「ねぇ…お願いします、ご主人様ぁ…とミサカは更にご主人様に密着します」

一方通行「駄目だ!」

10033「どうしてもですか…?」

一方通行「…だ、めだ」

10033「…ご主人様ぁ」

一方通行「……」フルフル

10033「お願いです…ご主人様、この卑しい奴隷の願い、どうか…とミサカは土下座します」

一方通行「……~っ」

一方通行「…………ハァ、わかったから顔あげろ」

10033「!」パァッ

一方通行「つーか軽々しく土下座すンなよ。いざって時になめられンぞ」

10033「舐められ…ぺろぺろ?」

一方通行「オマエもうホント黙れ」

10033「ではミサカのいざって時は今です、とミサカは真剣な顔で言います」

一方通行「……」

10033「それじゃ駄目…ですか? とミサカはご主人様の顔を覗き込みます」

一方通行「…条件は付けっからな」

10033「! 大好きっ! とミサカはご主人様に抱き付きますっ」

一方通行「だァからくっつくなァっつのォ!」

10033「それで、条件とは? とミサカは質問します」

一方通行「①本気ではやらねェ。ご了承くださァい」

10033「…ぷい、とミサカは少し不満気に声を漏らします」

一方通行「②俺が危険だと思ったら即座にやめる」

10033「に"に"に"…」

一方通行「③時間制限付き。じゃねェとオマエいつまでもやれって言いそうだしなァ」

10033「にぎゃぎぐぎぎゃにゃぎ…」カタカタカタ

一方通行「それどう発音してンだよ……、じゃ、条件飲むよな?」

10033「…ミサカがNOなんて、言う訳ないじゃないですか、とミサカはそっぽを向きます」

一方通行「不満があンならやめっけどォ?」

10033「わー! ないですないです大満足です! とミサカはご主人様の腕に腕を絡めますっ」

一方通行「ヘイヘイ」ワシャワシャ

10033「……、…」カァッ

ぎゅうっ

一方通行「……?」

10033「これでお願いします、とミサカはご主人様に短鞭を渡します」

一方通行「おォ」

10033「では…とミサカは床に寝転がります」

一方通行「…なンで床?」

10033「ドM
    惨めなのも
   好きぃーっ!」

一方通行「把握した」

10033「では改めて…お願いします、とミサカは寝転がったまま目を閉じます」

ピシィッ

10033「くひゃあっ!」ビクンッ

一方通行「…平気か?」

10033「ひゅ…大丈夫ですから、もっと……とミサカは唇を噛みしめます…っ」

ベシィッ

10033「ひあぁ! …ハァ…ハァ……うぁ!」

ビチィッ バチッ

10033「あぅぁっ! いた………みああっ!」

バチィンッ

10033「ああぁっ! や…痛い…とミサカは身体をよじり……くあぅっ!」

一方通行「……」ゾクッ

一方通行「……」

バチィッ

10033「ふあああっ! あ…っ、むりぃ…!…くううっ!」

ビシィッ

10033「うやあぁ! う…痛いよぉ…! とミサカは…身体を動かし……ひあっ!」

一方通行「…なァに逃げようとしてンですかァ?」

10033「ふあ…あっ……身体が…勝手に…とミサカは説明します…」

一方通行「ふゥン…?」

10033「ごしゅ、じんさま…? とミサカはご主人様を見上げます…」

一方通行「勝手に動くンなら、動かねェようにしとかなきゃなンねェなァ?」

10033「…!」

一方通行「オイ、ちょっとこの椅子座れよ」

10033「はい…とミサカは椅子に座ります」すとん

一方通行「じゃあ…この縄でいいか。縛っからこのまま動くンじゃねェぞ」

10033「わかりました、とミサカは大人しくしています」

ぐるぐるぐる ぎゅっ

一方通行「こンなもンか…」

10033「あの…な、なんで両足も太ももとふくらはぎがくっつくように縛られてるんですか…? み、見えそうなんですが…とミサカは質問します」

一方通行「あァ? オマエはそっちのがいいンだろ?」

10033「……はい、とミサカは顔をほんのり赤くしながら頷きます」

一方通行「じゃあまた始めっから…なァ!」

ベチィッ

10033「ひぐぅっ!」

一方通行「オラァ! もっと愉快に鳴いてみろよォ!」

10033「ぁ…うみゃああっ!」ガタッ

10033(服がはだけて…最初より痛い、とミサカ、はぁ!)

ビシャンッ

10033「やああっ! 痛い! 本当に痛いんですぅ!」ブンブン

一方通行「そりゃあ良かったじゃねェかァ! ぎゃは、あはァ!」

10033「ひっ……ふはあぁ!」

10033(椅子に縛られてるせいで…全然動けません! とミサカは…いあああ!」

一方通行「いいねいいねェ! ゾックゾクするぜェ!」

10033「あっ…ひっ、や……にうううっ!」ガクガク

一方通行「痛いのが好きなンだろォ? ならやっぱもっと気持ちよさそォなアヘ顔拝ませてくンねェとなァ!」

10033「いひゃあぁ! ぅあ…ふあああんっ!」ポロッ

一方通行「……やめるわ」

10033「えっ…?」

一方通行「泣くまで嫌がってる奴にこンな事続ける奴いねェだろ?」

10033「ちが…嫌がってません! とミサカは否定します」

一方通行「じゃあその涙はなンなンだよ」

10033「あの…違うんですよ? これは、嫌なんじゃなくて痛くって…あ、痛いのも嫌じゃないんですよ? だから、嫌じゃなくて…、違…違うんです…とミサカはっ、否定しま、す…」ポロポロ

一方通行「つまりィ? 俺にどォして欲しいンだァ?」

10033「ミ、サカ…ミサカを、ミサカを壊してくださいぃ!」ボロボロ

一方通行「クク、クヒ! キヒャヒャヒャ! 上等上等ォ! 好きなだけなぶってやるよォォ!」






ピピピピッ ピピピピッ

10033「…へ?」

一方通行「…あ?」

一方通行「……そォいえば、時間制限を忘れない為にタイマー付けてた」

10033「……付けてましたね、とミサカは回想します」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……縄、解くぞ」

10033「え? あ、ああ、はい」

一方通行「……」

シュル

10033「よっと…ありがとうございます、とミサカは縄を解いてくれたお礼を言います」

一方通行「いや…」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「…すまン、やりすぎた」

10033「い、いえ! ミサカが望んだ事ですし、それに…」

一方通行「それに?」

10033「とっても気持ち良かったぁ…とミサカはさっきの感覚を思い出します」とろ…ん

一方通行「……、頭冷やしてェンだけど、シャワー借りていいか?」

10033「はいどうぞ。あっ、お風呂も入ってますよ、とミサカは伝えます」

一方通行「まだ夕方なのに…早ェな」

10033「お風呂好きなんで…とミサカははにかみます」

展開はえぇとかカァンケイねェェん(ry

しかし6月中に立てるつもりだったのに…どうしてこうなった
まぁ他のSSとか書いたりぐだぐだうだうだしてたんです、実にすみません

そういえば、投下中のレスとか気にしないんで大丈夫ですよ
それに書き溜め切れたんでペースダウンしちゃいますしさ
まぁペースダウンはご愛敬って事で

読んでくれてども
眠い、から寝る

ついったーの10033号の人か?
いいよあれかわいいから全然いいよ!
かわいいは正義!美しければそれでいい!
ドMとかやりずらいだろうし、つまりまぁ、俺も気にしてないから気にすんな

そういえば最近、トーストトランプが欲しくて仕方ないんだ…


‐‐‐お風呂

チャポン

一方通行「ふゥ…」

一方通行(……流石にあれはねェよなァ…自重しねェと)

ダダダダダッ ガチャッ

10033「こうなったらミサカも入るしかないじゃないですかー! とミサカはタオルを巻いた状態で乱入しますっ」

一方通行「またかァァあああああ!! ああ激しいデジャヴ!」

10033「…しまった、入浴剤入れるんじゃなかった…、とミサカはご主人様が浸かっている浴槽を見て後悔します」

一方通行「入れてなかったらスッケスケで見えンじゃねェか」

10033「見たいんです、とミサカは真剣な顔で言います」

一方通行「馬っ鹿じゃねェの」

10033「えへへ…とミサカは嬉しそうな顔で笑います」

一方通行「なンでそこで嬉しそうなンだよ…」

一方通行「つーかよ、なンか妙に肌がツルッツルするンですけどォ」

10033「おお、流石豆乳風呂、とミサカは予想以上の入浴剤の効果に驚きます」

一方通行「豆乳…それで妙に大豆のにおいがすンのか」

10033「普通大豆のにおいの時点で感付きませんか? とミサカはタオルをとり…」

一方通行「待て、何故タオル取ろうとすンだァ!?」

10033「浴槽にタオルはいけないんですよぅ? とミサカは当たり前の事を言ってのけます」

一方通行「そォじゃねェ! 確かにそれはそうだがそォじゃねェンだよ!」

10033「?」

一方通行「だァ…っ、普通に同じ浴槽に入ろうとすンじゃねェ!」

10033「まあまあ、もっと凄い事したじゃないですか…///、とミサカは照れながらさりげなく新しい入浴剤をお風呂に入れます」

一方通行「そういう問題じゃ…ってぜェンぜンさりげなくねェ! 何入れてンだよ…」

10033「…………とミサカはボソッと言います」

一方通行「…? ワンモア」

10033「…ローション風呂の元です、とミサカは再度言います」

一方通行「あ、あァ!?」

一方通行「ンな…、出る!」

10033「あらあら、こんなところにタオルが、とミサカはわざとらしく言いながらそのタオルを風呂場の隅に放り投げます」ポーン

一方通行「! オマエ…!」

10033「これで腰にまくタオルはありませんよ。さぁ、浴槽から上がらないんですか? とミサカはご主人様に問います」

一方通行「ぐ、ぎィ……」

10033「ふっふっふっ…とミサカは策士な自分に酔いしれます」

トトロ!!!!!!!



10033「さぁて、とミサカはタオルに手をかけます」

一方通行「……」

10033「あれ、どうして目を伏せてるんですかぁ…とミサカはご主人様に問いかけますっ」

一方通行「見えンだろ」

10033「見てください」

一方通行「…駄目だ」

10033「……駄目って言うの駄目です!」

一方通行「オマエも駄目っつってンだろ! それも駄目だ!」

10033「駄目の駄目の駄目も駄目です! とミサカは首を振りますっ」

一方通行「子供かオメェは!」

10033「…子供ですよ、とミサカは顔をしかめます」

一方通行「おォ、ガキだ」

10033「……子供なら、一緒に入っていいですよね? とミサカは返事をさせる間も与えずタオルを取ってザブン!」

ザパンッ

一方通行「うォ!」

10033「えっへん、入っちゃったたもん勝ちですっ、とミサカは勝ち誇ります」

一方通行「……ハァ」

10033「それにしても結構本格的ですね、とミサカはローション風呂の元を褒めます」

一方通行「ヌルヌルして気持ち悪ィ…しかも白濁ってところに悪意を感じる」

10033「悪意なんて…善意100%、下心200%ですよ、とミサカは否定します」

一方通行「下心が善意より倍大きいってどうなンだよ」

10033「皆心の中はこんなもんですって、とミサカは自分が素直なだけだと言い張ります」

一方通行「……傷」

10033「へっ?」

一方通行「…やっぱちょっと、傷になってンな」

10033「あぁ…いいんです。嬉しいから、とミサカは傷を撫でます」

一方通行「嬉しい、だァ?」

10033「はい。だって、この傷を見る度に今日の事が思い出せるでしょう? とミサカはほがらかに笑います」

一方通行「……」

10033「……理解してもらわなくていいです。ただ、ミサカは嬉しいって事をわかっていて欲しいんです、とミサカは呟きます」

一方通行「……」

10033「……ミサカ、ね」

一方通行「?」

10033「ミサカ、実験の時にはもっとずっと凄い痛みで快感を感じてたんです、とミサカは告白します」

一方通行「……」

10033「指が潰れ、爪が剥がれ、腕が千切れ、足が弾け、胸を貫かれ、骨を折られ、内臓を掻き出され…それでも、どうしようもなく気持ち良かったんです」

10033「――狂ってるんです。ミサカも、とミサカは眉を下げて笑います」

一方通行「……」

10033「身体も、軍用クローンですよ? 超丈夫です、とミサカは胸を張ります」

10033「だから…ミサカは簡単に壊れません。いなくなったりしません、とミサカはご主人様に笑い掛けます」

一方通行「……」

10033「……、ミサカは無言でご主人様に抱き付きます」ぎゅっ

一方通行「っ……離せよ」

10033「嫌です、とミサカは首を振ります」

一方通行「…離せ」

10033「もっと、いつもみたいに言ってくれなきゃ嫌です、とミサカは更に抱き締める力を強めます」

一方通行「っ……この状態で抱き付くンじゃねェ! 離せ! 近ェからもっと離れろ!」

10033「……うん、それでいいんです、とミサカはゾクゾクしながら頷きます」

一方通行「そこでドM発揮すンなよ…」

10033「発揮も何も…ミサカは常にこんな感じでしょう? むしろ今のは控えめな方です、とミサカは肩をすくめます」

一方通行「まァそうだがちょっと前の言葉とのギャップつーか…」

10033「そうですか? とミサカは問いながらご主人様の太ももを撫でます」

一方通行「撫でンな! 変態!」

10033「このヌルヌル加減がいいですよね…とミサカは罵られた事にうっとりしながら段々と足の付け根の方へ手を伸ばs…」

一方通行「……」カチッ

10033「あうっ! …反射ですか、とミサカはちょっとむっとします」

一方通行「オマエが拗ねンなよ! 俺のが拗ねてェよ!」

一方通行「ったく…」

10033(…そういえば、今ミサカはご主人様と一緒にお風呂に入ってるんですよね、とミサカは事実を確認します)

10033(一緒に…お風呂。ミサカがご主人様と…2人きりで…一緒…お風呂)

10033「! ///」ボフッ

一方通行「!?」

10033「あの…今、結構凄い事してますよね…とミサカは赤面しながらご主人様に問いかけます」

一方通行「今更!? 大体オマエが入ってきたンだろうが」

10033「てへへ」

一方通行「誤魔化すなよ」

10033「まぁいいじゃないですかぁ、とミサカはご主人様を宥めます」

一方通行「…まァ、百歩譲ってそれはいいとしてよ」

10033「なんですか?」

一方通行「……なンで段々近付てきてンの?」

風呂ってくる

食パンが溶けない程度にな

>>116
お前は俺を一体なんだと思ってるのかっていう



10033「それは近付きたいからですよぅ、とミサカは更にジリジリと近付きます」グミョロ

一方通行「知らねェよ。つーかこっち壁だから逃げられねェンですけどォ?」

10033「逃げようと思わなきゃいいじゃないですか、とミサカはさも当たり前のように言います」グミョロ グミョロ

一方通行「つーかオマエが動く度にグミョログミョロいって気持ち悪ィ!」

10033「ネトネトドロドロしてるから仕方ないですって…とミサカはなるべくグミョログミョロいわないようゆっくり近付きます」グミョリンチョ グミョリンチョ

一方通行「余計気持ち悪ゥ!」

10033「うににに"に"に"……こうなったら仕方ない! とミサカは一気に進みます!」

ザプッ

一方通行「!」

一方通行(考えろ! 考えろ! まずここから逃げる事はほぼ不可能。立って浴槽から出ればアソコをこいつの前に晒すからこれはなるべく避けたい。反射…はこいつを気持ち良くさせるだけだ…。いや、逆に思い切って俺から抱き付くか? …なァいないないない! 本末転倒も良いところだァ! どうする? どうする俺ェ! ライフカード!? ああ仕方ねェやっぱ立って逃げるか!?)

※この間一秒

10033「ご主人様ぁ…! とミサカはご主人様に抱き付きm…」

一方通行「っらァァあああああ!!!」ザパッ

10033「!」

一方通行(俺! 立てた! 逃げろ! 逃げる! ドアまで! 逃げる!)

ダッ

10033「あ、待ってくださいっ、とミサカは……あっ!」つるっ

一方通行「っ! あぶっ…」

ガラガラガッシャーン

眠い。寝る。

今日くんの遅くなるっぽい
最悪これないかもわからんね

すまん予想以上に遅れた




10033「いたたたぁ…」

一方通行「ってェ……!?」

10033「ふ? …あっ! ろ、ローションで滑って転んだおかげでミサカがご主人様に騎乗位するような形で上に乗ってしまいました! とミサカは混乱しますっ!」

一方通行「なンだよその超説明口調! 全く混乱してねェじゃねェか! つ、つーか早く退け!」

10033「……嫌です、とミサカは拒否します」

一方通行「ンな…っ」


10033「…こっち向いてください」

一方通行「……向かねェ」

10033「ミサカの身体、見てください」

一方通行「…見ねェ」

10033「……なら、せめてこれは拒否しないでくださいね? とミサカはご主人様に抱き付きます」

一方通行「!」

10033「んっ…ふぁ、やっぱりちょっとヌルヌルしますね…とミサカは微妙に身体を動かします」

一方通行「オメ…やめろ!」

10033「んもう…これも駄目なんですか? ならご主人様はどれならいいんですかっ、とミサカは問います」

一方通行「いや、どれがいいっつわれてもよォ…急過ぎるつーか」

10033「ラヴストーリーは突然に、ですよ! 普段からどんな質問にでも答えられるようにしないといけないじゃないですか、とミサカは言い訳をするご主人様に喝を入れますっ」

一方通行「なンか『ラヴ』が滅茶苦茶発音ネイティブだったな…。でも普通こンな事聞かれねェだろ!」

10033「…カウントダウン開始。それまでに答えるように。…ごーぉ、よーん…」

一方通行「ンな!? どれがいいっつったって…クソッ」

10033「さぁーん、にーぃ…」

一方通行「…~~っ! 俺はァ!」

10033「いー…」

一方通行「着衣プレイが好きだァァァああ!!!」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……着衣プレイ、ですか、とミサカは繰り返します」

一方通行「……おォ」

10033「…なぁんだ、そうならそうと早く言ってくださいよぉ♪ ミサカ、的外れなアピールしてたじゃないですか…とミサカは恥じらってみます」

一方通行「むしろはだけそうなタオル一枚の自分の現状を恥じらえよ」

10033「えへへ…じゃあちょっと先上がりますね、とミサカは上機嫌でお風呂場を後にします」

バタン

一方通行「……」

一方通行(やべェ、その場しのぎでデカイ地雷踏ンじまったかもしンねェ…)

一方通行「風呂から上がるの怖ェ…」

短くてごめんね!
小心者ですまんね!
包み隠さず言うと眠い
茎のように寝る。おやすみ

言っとくが俺は短小包茎じゃないんだからな!
ちなみに言うと人間!

ただ『短くてごめんね!』って書いた後になんか繋げてみたくなっただけで俺には関係ない!ノーモア短小包茎!

そういやみさかちゃんねるのセロリたん汗なめなめスレって俺立てたんだっけ…
まぁどうでもいいんだけど

1:セロリ変な奴にばっか好かれてね?wwww(364)
2:ぬこの写真貼ろうず(917)
3:好きな音楽あげて行こうぜ(24)
4:騙されたお…(667)
5:上条当麻萌えスレ(142)





801:セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい(1)




セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい

1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
したいったらしたい

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
よぉ変態
ここに一方通行が白濁まみれの画像があるんだけど
コラじゃないやつ

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
くれ!!!!!!!!!

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
えっ、あげるなんて言ってないんだけど?
それより聞きたい事があるんだがいい?

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ちくしょうてめぇ

何?一応聞いとく

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
あー…あのさ

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
焦らすな
乳首ダブルクリックすんぞ

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
お前見境ないの?

9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ミサカだけに(笑)

10 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
……えっと…
ごめんなさい…こんな時どういう顔すればいいか分からないの…

11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
笑えばいいと思うよ
っていうか笑ってよ!

12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
笑って欲しいなら寒い事言うなって

13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
いいから本題入れこの[ピーーー]め

14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
放送禁止ワードやめろ馬鹿!

いや…ただ着衣プレイって何すればいいの?

15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
??
普通に服来てエロい事とかすりゃいいだけだろ

16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
いや…そこまではわかるけど、もっと先のディープな事とか教えて欲しいなぁと

17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ふーん?
じゃあ[禁則事項です]とか?

18 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そ、それは…///

19 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
カマトトぶんなよ

20 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
恥ずかしいもんは恥ずかしいだろうが!

21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
そういうもん?

22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そういうもん

それよりもっと教えて欲しい

23 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
うーん…
着衣プレイは着衣プレイだし、本当にただ服着てエロい事すればいいだけだろ

24 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そうか…ありがとうな
これはお礼に

http://misaloda.hajudaku/10033.mlog

25 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
みゃぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!


…ふぅ
いいって事よ

>>147
http://misaloda.hakudaku/10033.mlog
に訂正



一方通行「ふゥ…」ホカホカ

10033「あっ、上がったんですか。長かったですね、とミサカは振り返ります」

一方通行「あのヌルヌル身体から落とすのに時間かかってよォ…」

10033「ありゃりゃ。それよりお腹減りませんか? とミサカはご主人様の顔を覗き込みます」

一方通行「ン、まァ少しな」

10033「良かった、じゃあご飯作りますねっ、とミサカは足取り軽やかにキッチンへ向かいます」

一方通行「おォ」

一方通行(飲み物に気を付けねェと……蘇 る 悪 夢 再 び なンて事になりかねねェな…)

‐‐‐

10033「はい、出来ましたよー、とミサカはご飯を運びます」

一方通行「……これは」

10033「クリームシチューです、とミサカは説明します」

一方通行「オメェこれ嫌がらせかァ!?」ガタンッ

10033「ふぇっ! な、なんでですかぁ? とミサカははてなマークを浮かべます」

一方通行「なンでってそりゃっ……その…」

10033「その…?」

一方通行「その……」

10033「……?」

一方通行「…いや、なンでもねェ」

10033「? 変なご主人様ですね、とミサカは首をかしげます」

一方通行「じゃ、いただきますゥ…」

10033「いただきまーす、とミサカも合掌します」

一方通行「……これよォ」

10033「なんですか?」

一方通行「変なもン混じってねェよなァ…?」

10033「変なもの、ですか? 愛情なら入ってますが…///…とミサカは照れながら」

一方通行「とぼけンじゃねェ。この前見てェなふざけたもン入ってねェよな?」

10033「ああ、ご主人様の思ってるものは入ってませんよ。ほら、前回で切れちゃいましたから、とミサカは元々媚薬が入っていた空のビンを見せます」

一方通行「もし残ってたら?」

10033「当然入れてましたね、とミサカは真剣な顔をします」

一方通行「……」

10033「ひゃんっ! …チョップですか、とミサカは嬉しそうに頭をさすります」

一方通行「チョップしたら喜ぶだろうなァとは思ったがどうしても手を抑えきれなかった。反省はしてない」

一方通行「入ってねェならもういいけどよ…」パクッ

10033「ど…どうですか? おいしいですか? とミサカは感想を待ちます」

一方通行「あーうまいうまい」

10033「…そんなに適当に、とミサカは頬を膨らましてみます」

一方通行「ちょっとからかったくれェで怒ンじゃねェよ」

10033「…どうでした? とミサカは再度訊ねます」

一方通行「…うン、うまい」

10033「本当ですか!? なら良かったです、とミサカは胸を撫でおろします」

10033「あ、じゃああーんしてあげますね、とミサカはスプーンを持ちます」

一方通行「別にいらねェよ」

一方通行(どォせまた恥ずかしがるだけだろうしなァ…)

10033「まぁまぁ。はい、あーん♪」

一方通行「……!」

10033「……」ニコニコ

一方通行「……」

10033「……」ニコニコ

一方通行「……」

10033「……」ニコニ…

一方通行「……」

10033「っ///」ボフッ

一方通行「!?」

10033「う、うぅー! 早く食べてくださいよぅ! せっかくちょっとの間照れないように練習したんですよ! ばかぁ! とミサカはご主人様をぽかぽか殴りますっ」

一方通行「わ、悪ィ、予想外だったからちょっと呆然としちまった」

10033「むぅ……じゃあ、ちゃんとあーんで食べてくれたら許します、とミサカは寛大な心を見せつけます」

一方通行「わァったよ…」

10033「絶対に食べてくださいね? とミサカは念を押します」

一方通行「おゥ、勿論だ」

10033「絶対に絶対ですからね! …やる方も恥ずかしいんで、とミサカは更に念には念を押します」

一方通行「しつけェって」

10033「…はい、あーん、とミサカはスプーンを差出します…」カァァ

一方通行「……」

パクッ

10033「…ふふっ、えへへへ…とミサカは更にスプーンをご主人様に差出します」

一方通行「なっ、一回じゃねェのかァ!?」

10033「一回じゃないなんて言ってませんもん、とミサカは屁理屈をこねます」

一方通行「チッ…」

10033「…それより…早く、食べてください、とミサカは下を向きます」

一方通行「……」

一方通行「……あー」

パクッ

10033(…嬉しいけど、何度もやるのって結構…いやかなり恥ずかしいです、とミサカは…あぅ…)

10033(で、でも前よりはいいですよね! とミサカはポジティブに考えます。…アレも出来るかな)

一方通行「つーか…お前食わねェのか? 冷めンぞシチュー」

10033「でも……、っ!」

10033「…わかりました、ミサカも食べますね、とミサカはシチューを…」パクッ

一方通行(これで暫くは妙に恥ずかしい行為をしなくていいなァ…)

10033「んっ…ひゃい…」クイッ

一方通行「あン?」

10033「ふぁい…ひゃーん…」

一方通行「 」

一方通行(йбθфшЖΥΨΣσδря!? щзёДυΘы!?)

10033「ん…ふぁ、ひゃやふ……っ」きゅっ

一方通行「……チッ」

10033「んっ……、ぅ…」

一方通行「……ぷはっ」

10033「ふぁ…っ」

一方通行「…今のが一番美味かった。オマエもさっさと食え」

10033「は、ひゃい…」コクコク

‐‐‐

一方通行「ごちそォさン」

10033「お粗末様でした…とミサカは夢見心地でお皿を片付けます…」ふわふわ

一方通行「……」

10033「……」ふわふわ

一方通行(こいつ…ませてンだと思ったら変なところで恥ずかしがったりしやがるし…よっくわかンねェの)

10033(ふぇ……ふぁ……)ふわふわ

10033(えへへ…ふふふっ、とミサカはさっきの事を思い出してニマニマします)ふわふわ

10033(…ハッ! 冷静にならならないと! 次のプレイに移れませんっ、とミサカは改まります)

10033(ではMNW内で"上条"で画像検索……、……、……、……よし萎えた、とミサカはあのウニ頭を見て冷静さを取り戻します)キリッ

10033(…あ、そういえば使おうと思ってたのに媚薬がもうないんでしたっけ…とミサカは買い置きをしていなかった事を後悔します)

10033(……仕方ない、とミサカは決意します)

何が起きたのか分からないのは俺の想像力が乏しいせいだ

26 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
変態、いる?

27 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
変態野郎ー?

28 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
…おっと、ここに一方通行の無防備な寝顔の画像が

29 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
うp!うp!早くハァハァ!

30 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
まぁうpるとは言ってないけどね
また呼び出して悪いな

31 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
いえ!!!
さっきはありゃっした!!!!!!
当分オカズに困りません!!!!

32 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
それよりまた頼みたい事があるんだ

>>164
ごめんなさいわたくしのせいでございます
簡単に言うと10033が口に含む→一方さんが食べる
…的な?



33 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
なんでしょうか!?!?

34 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
じゃあ、ちょっと俺の家にお前の作った媚薬持って来てくれないか?

35 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
えっ

36 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
明日までに

37 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
えっ!?

38 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
お願い☆

39 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
むーりぃー!!!
かわいく言われても無理無理無理ぃ!!!
流石に無理すぐるぅwwwwwwwwww

40 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そうか
ただとは言わないけど?

41 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
…報酬は?

42 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
前金がさっきの画像とこれ
http://misaroda.negao/10033.mlog

ちゃんと時間内に来たら…そうだな、一方通行のオナニー中の音声とか聞きたくないか?

43 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
不肖このミサカ20000号、やらせていただきます

44 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
なるべく早くね

45 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
わかりましたぁ!!!
失礼します!!!

10033(OKしてくれて良かったです。…まぁ、聞きたいか聞きたくないか聞いただけで、音声をあげるとは言ってませんがね、とミサカはクスッと笑ってみます)トテトテ ストン

一方通行「…? なァに笑ってンだァ?」

10033「いえ、ご主人様は例え声であってもミサカだけのものって事です♪ とミサカはご主人様にすり寄ります」

一方通行「……?」

眠い!寝る!わかりにくくてすまん!しょくぱん!

一通さんってまだ童貞だっけ?

10033「代わってほしいって言ってる人、まず生まれ変わってみてはいかがでしょう? とミサカはにこやかに答えます」


>>174
それは…ほら、あれだ、あれだよ…うん。前スレの最後の方でな?一方さんがちみっとデレたりしなかったりするんだよ……今まで明言してこなかったんだ…察してください…ね?


パン屋の横を通った時、食パンに熱い視線を送ってる人がいたら、俺です。


お前まさかビール大好きの医者じゃ…

>>184
ははっワロス
まさかそんなまさかあんな立派な人な訳がないだろ




一方通行「ちょっとトイレ」

10033「はい、いってらっしゃいませー、とミサカはご主人様を見送ります」

一方通行「ただのトイレだっつってンのに大袈裟な…」

パタン

10033「……」

10033「あっ、そうだ! とミサカは閃きましたっ」

>>185
ごめん、>>1のことじゃなくて>>182のこと…
まさか>>1と遭遇するとは思わなくて安価付けなかった

ジャー ガボガボ

バタン

一方通行「ふゥ……ってン?」

10033「かむ~とふにゃんふにゃん にゃんにゃにゃん ふにゃん♪ かむ~と…」カキカキ

一方通行「なにやってンだ?」

10033「あぁ、ちょっとトランプ作ってるんです、とミサカは顔を上げます」

一方通行「名字トランプか」

10033「違います。…うーん、やっぱりトランプと言うよりカードのほうが良いかもしれません、とミサカは訂正します」

一方通行「ふゥーん…。で、何に使うンだァ?」

10033「後からのお楽しみです♪ とミサカはペろっと舌を出します」

一方通行(またなンか嫌な予感が…)ゾクリ

>>186
なんだよ!俺が馬鹿みてぇじゃねーかよばかぁ!




10033「……」カキカキ

10033「…じゃーんっ、出来ましたぁ! とミサカはトランプをかかげますっ」

一方通行「おォ、良かったなァ」

10033「では…さっ、ご主人様が引いてみてください、とミサカはトランプを差しだします」

一方通行「俺が引くのか? じゃあ…」スッ


>>195
スピリチュアルで選んでください
①バター犬
②マジカル☆バナナ
③プリンで頭を洗いたい
④今年もクリスマスがやぁてくる~
⑤チネラー有野
⑥銀ちゃん
⑦授業よ!
⑧食パン!食パン!食パン!食パンんんんんんわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!食パン食パン食パンんんんぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!食パンの茶色いミミをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフ(ry

6でお願いします

銀ちゃん・・・だと・・?





銀ちゃんって何?

>>195
把握

>>196
これら全部隠語みたいなもんだから
理由は追々



ちょっと野暮用一時間後にまたくる


一方通行「これかァ?」ピッ

10033「読んでみてください、とミサカは促します」

一方通行「えっと…『銀ちゃん』? なンだこれ」

10033「電気按摩ですね、とミサカは寝転びます」ゴロン

一方通行「で…!? つーかなンで銀ちゃんでソレなンだよ!」

10033「下のレスを読んでください」

一方通行「レス?」

10033「こっちの話です。では…お願いします、とミサカはご主人様を見上げます」

一方通行「な……、やンねェよ!」

10033「どうしても…ですか?」

一方通行「やらねェ!」

10033「……ご主人様が意地でもやらないっていうなら、こっちにも考えがあります。とミサカは主張します」

一方通行「何すンだよ」

10033「ご主人様をこの部屋に監禁します、とミサカは真顔で答えます」

一方通行「 」

10033「足枷を付けて」

一方通行「 」


‐‐‐隠語 銀ちゃんの説明‐‐‐

これは>>1がかなり影響を受けたスレ
『水銀燈「どうして欲しいか言ってみなさい」』っていうスレから取りました

このスレ内で電気按摩の話があって、まあそういう事です

一方通行「これって足持つンだよなァ?」

10033「はい、足を引っ張って思い切りぐりぐりと踏み躙ってください、とミサカは願望を露にします」

一方通行「流石にそこまで強く踏み躙りはしねェけどよ…」

10033「……さぁ…お願いします、とミサカはドキドキしながら待ちます」

一方通行「おゥ…」

ギュムッ

10033「ん…っ」

ぐりぐりっ

10033「ふぁっ…あ、~~~っ」

むにっ

10033「ひあっ! …あうっ、…ぁぁ…」

一方通行「……」

10033「にっ……、う、ん、ん…っ」ぎゅっ

ぐりっ

10033「――っ! は、ぁ…っ」

一方通行「……湿ってる」ボソッ

10033「……! そ、それは……、やぁっ…」

一方通行「へンたァい」

10033「っ、ひぅ……んっ…」

一方通行「顔真っ赤ですよォ? 足だけなのにそンなにキモチイーンでーすかァ?」

10033「や…違っ、…あ……ぃ、とミサカ、はぁ…唇を噛みしめ…ます…っ」

一方通行「違う? 何が違うンですかァ?」

10033「う……違…そ、じゃなく、てぇ…っ」

一方通行「変態っていうのはホントですよねェ? じゃなかったら今こンな事してねェもンな」

10033「はぁっ…! ん……ぅ…」

一方通行「……口を手で押さえて、声抑えるつもりですか? なら精々がンばってください…よォ!」

グリィッ

10033「っ!? ん、んぅ……っ! ぅ…!」

10033「いぁ……ぅ…」プルプル

一方通行「涙目になるくれェなら声出しゃあいいじゃねェンですかァ?」

10033「んんっ……う…ぅ…っ!」

一方通行「……」

ぎゅうっ

10033「ぅ、ふ……っ、ぁ…やぁ!」

一方通行「ン? オイオイ…今、声出ましたァ?」

10033「ん…ぅっ…、ぁ…」ブンブン

一方通行「認めろよ、出てただろォ? なァ!」

10033「ぃ……ん…! ん、…ぅ…」

ふにふに

10033「は……ふぁ…」

ぐりぃっ

10033「んっ!」ビクッ

一方通行「さっきのは聞き間違いだった事にしてやる。…でも、今のは明らかに声出てましたよねェ?」

10033「あ…にゃ、なんのこと、やら…とミサカはぁ…シラをき……ひぅ…っ!」

一方通行「…いい加減辛くなンねェ…?」

10033「ひゃ……に、ぁ…、…!」

一方通行「もう限界に近ェンだろ」

10033「ん…んっ、んぁ…! はぁ…っ」

一方通行「俺は認めるまでやり続けますよォ?」

10033「そん、な……ふぇ…、あ、ぇ…っ!」

一方通行「……」

ぐりぐりっ

10033「ぁ…、ひぅっ…! う……ぁ!」

一方通行「ほら、イきてェならイっちまえよ」

10033「ぁ…ん、んぁ…! はぁっ……あ、ふああぁっ!」ビクンッ

10033「ぁ……、ハァ…ハァ……」

一方通行「……」

ぐりっ

10033「ひぁぁ!?」

一方通行「言ったよな? 認めるまでやめねェって」

10033「あ…、ひうっ! も、やらぁ!」

一方通行「なら認めろよォ、それしかねェンだぜ?」

10033「んっ…んぅ! でも…っ、やっ!」

一方通行「なら仕方ねェよな」

ぐりっ

10033「ひゃあ…あっ! ………した! ミサカ、はぁ…、ごしゅじ…さまに踏まれてぇ、足で感じ…て、あえぎ声、出してましたぁ!」

一方通行「はいよォ、よく言えましたァ!」

ぐりぐりぐりっ

10033「ふはぁ…! あ、んっ! ひあぁぁ、んぁあ!!」ビクッ ビクン


‐‐‐

10033「ふぁ…、すごく…良かったです、ありがとうございます…とミサカはうっとりとした表情でお礼を言います」

一方通行「俺は大事な何かが欠落した気がしてなンねェ」

10033「もう、ご主人様もノリノリだったじゃないですかぁ、とミサカはさっきのご主人様の態度を思い出してゾクゾク…」

一方通行「うるせェ。人間三大欲求にはかなわねェようになってンだよ」

10033「それでも…ご主人様がミサカの為になにかしてくれたり、ミサカと一緒にいてくれる事は、堪らなく嬉しいです。とミサカは思っていた事をそのまま口に出します」

一方通行「……」

10033「さて、じゃあまたトランプ引いてくださいねっ、とミサカはトランプを差しだします」

一方通行「またかよ!?」

寝る
眠いから、寝る
投げキッスだ、受け取れ
ちゅっ

10033「勿論。カードがなくなるまで。やる。とミサカはとある人の物真似をします」

一方通行「誰だよ。…チッ、さっさと全部引いて終わらせてやる」

10033「はい、じゃあどうぞ引いてください、とミサカはトランプを差しだします」

一方通行「……これ」ピッ

10033「なんて書いてありますか?」

一方通行「えっとォ…>>234

①バター犬
②マジカル☆プリン
④チネラー有野
⑤授業よ!
⑥食パン(ry

※クリスマスはなくなりました。そして、プリンで頭を洗いたいはマジカル☆バナナと統合しました。ご了承ください

⑥で

一方通行「『食パン!食パン!食パ(ry』…なンだよこれ」

10033「あ、それスカです。もう一度引いてください、とミサカはトランプを差しだします」

一方通行「スカ混ぜんじゃねェよ紛らわしい! …じゃ、これ」

>>240

俺もあえて⑤で

>>240
把握

ちょっと消え失せるわ!
一時間後またくる!

ただいま!



一方通行「…『授業よ!』だァ?」

10033「それですか…なら、これはこれですね、とミサカは本棚から本を一冊抜いてご主人様に向かって投げます」ポーン

一方通行「うォ、なンだこの本……フランス書院?」

10033「授業よ!」

一方通行「それはもォわかった」

10033「それは教科書です」

一方通行「ハァ? この官能小説がかァ!?」ペラ

10033「はい。これを一緒に音読しますよ、とミサカは教師のように仁王立ちしますっ」

一方通行「教師は仁王立ちしねェよ」


‐‐‐隠語 授業よ!の説明‐‐‐

これはこれまた>>1が影響を受けました『いけない!のり姉ちゃん』というSSからお借りしたネタです

ローゼン知らない人は申し訳ない

一方通行「……つーかなんでおまえこンなの持ってンの?」

10033「本屋で買いましたよ、とミサカは普通に答えます」

一方通行「そォじゃなくて…つーかお前思いっきり未成年だろ、よく買えたなァ」

10033「知らないんですか? 小説には年齢制限がないんですよ。活字だからって事で、とミサカは知識を披露します」

一方通行「心底どォでもいいけどな」

10033「自分で聞いたのに…とミサカはむっとします…」

一方通行「こンな遊びに付き合ってやってンだからそン位水に流せよ」

10033「まぁいいです、では読みましょう。…あ、ミサカは女教師役で、ご主人様は生徒の田中君役です、とミサカは軽く説明します」

一方通行「おォ」

10033「田中君、なにするの!?」

一方通行「いきなりそっからかよ……、先生! 俺に勉強させてください!」

10033「べ、勉強? それより縄を解いて…きゃっ! とミサカ……ゲフンゲフン」

一方通行「保健体育を教えてください!」

10033「いや! 服を破かないで! とミサ…ゲフン」

一方通行「びりびりー」

10033「効果音はいりませんよぅ、とミサカは催促します」

一方通行「ヘイヘイ…、うわァ…これが夢にまでみた先生の…」

10033「田中君!? 私達は教師と生徒なのよ! こんな事はいけないわ! とミサ…ゴホッ」

一方通行「そンな事言ってるわりに…こっちは随分素直ですね」

10033「ああっ、やめてぇ! そんなところ汚いわ、とミ…ゲフン」

一方通行「先生の身体で汚いところなンかないです!」

10033「でも…そこは駄目よ! とミサカは…ゴホゴホッ」

一方通行「じゃあ、俺が綺麗にしてあげます!」

10033「あ、あ、舐めちゃ駄目よ! とミサ…ゲフン」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「……口調、うざったくねェか」

10033「はい…今ほどこの口調を憎んだ事はありません、とミサカは…ああもう! とミサカは憤慨しますっ」

一方通行「つーか続けンのか?」

10033「そうですね…やめますか」

10033「と言いたいところですが! ここでやめれば女が廃ります、とミサカはやめない事を決意しますっ」

一方通行「そこは素直にやめろよ!」

10033「だから、こうしましょう、とミサカは手を叩きます」

‐‐‐

一方通行「で? セリフはあまり気にせず動きをつけると?」

10033「はい、人間セリフなんかに縛られてたらいけません。もっと身体を使うべきなのです! とミサカはもっともらしい言葉を言いますっ」

一方通行「どこがだ。…でもやるならどこら辺の話をやるンだよ」

10033「第5章あたりがいいんじゃないでしょうか」

一方通行「第5章…」ペラペラ

一方通行「オイッ! ふざけてンのかオイ! 俺にあンな事しろってかァ!?」グリグリグリ

10033「じ、じょ、冗談です! んぁっ、そんなに頭ぐりぐりされたらぁっ!」

一方通行「…喜ぶなよ」

10033「悦んでるんです、とミサカは微妙な違いを見せつけてみます」

前のやつぷん太で読んだよー

>>252
載ってたねぇ
向こうで色々ボロクソ言われちったwwwwうはwwwwww




一方通行「もうやめだ、これはやめる」ベスッ

10033「本を床に叩きつけないでくださいよ…とミサカは本を拾います」

一方通行「よし、じゃあトランプ選ばせろ」

10033「わぁ、やっと乗り気になってくれたんですね! とミサカは喜びますっ」

一方通行「違ェよ。さっさと終わらせるためにさっさと選ぶだけだっつの」

10033「素直じゃないですね…とミサカは生暖かい目でご主人様を見守ります」

寝る
ごめんね


ハゲ増してくれてありがとよ!!!
なんか誘い受けみたいになっちゃってごめんね…///
まぁ誘い受けの意味よくわかんねぇから使い方あってっかわかんねーけど

ああいう事書いてあんの見ても全然全く気にしてないから平気だから!!!


俺なんだかんだでぷん太好きだからこれからも見るつもりだけど、色々ありがとな
しかし今いろんなまとめブログあんだなぁ


それよりさ、トーストトランプ売ってる店みつけちゃってさぁ!!!どうしよう!これは買うべきなんだよな!!!!?欲しいよ!!!

>>266
×ハゲ増して
○励まして orz



10033「はい、ではまた引いてください、とミサカはトランプをズイッと差し出します」

10033「…それにしても、なかなかディープなのが残りますね、とミサカは笑います」ぷっすー

一方通行「うわァその笑い方ムカつく。…つーかンな事聞いた後だと引く気もドベ失せるわ」

10033「引かないんですか? では監禁ルート直行ですね! わかります! とミサカは瞳を輝かさせますっ」

一方通行「お前ホントは引いてほしくねェの!? オラ、さっさと引かせろ」ピッ

10033「あぁ…」

一方通行「えっとォ…>>271

①バター犬
②マジカル☆プリン
③チネラー有野

>>271
把握


ちょっと消滅してくる

ただいま戻りました



一方通行「『バター犬』…ってお前何書いてンだ!?」

10033「こ、これも隠語ですからそのままの意味で捉えないでください! とミサカはあたふたあたふた…」

一方通行「じゃあどういう意味だよ」

10033「あ、そういえばご主人様って犬と猫どっちが好きですか? とミサカは問います」

一方通行「無視か! ……うーん…どっちかってと>>275のが好きだ」

猫だろう

10033「猫ですね、じゃあ猫耳装着です! とミサカはどこからともなく猫耳を出し装着します」スチャッ

一方通行「……」

10033「な、なんですかその前にもやっただろ馬鹿じゃねェこいつみたいな目! もっとしてください! とミサカは大声を出しますっ」

一方通行「うるせェ。だってホントの事だろォが」

10033「……ふっふっふっ! でも前回はこれはやらなかったですよね! とミサカは猫しっぽを取り出します!」

一方通行「!」

10033「使い方は…もうわかってますよね? とミサカはチロッと舌をのぞかせます」

一方通行「ンなっ…ふざけt…」

10033「やってくれますよね…? とミサカは四つんばいで近付きます」

一方通行(断る→監禁ルート突入。やる→猫プレイルート突入。逃げる→不可能)

一方通行「…わかった、やってやるよ」

10033「! わぁい! とミサカはバンザイッ! それにしてもやけに素直ですね。さっきのが嘘みたいですよ、とミサカはご主人様の顔を見つめます」じーっ

一方通行「なンかもう何やっても無駄な気がして」

10033「そうですか…とミサカは更に見つめます」じーっ

一方通行「…うぜェ」

10033「……」じーっ

一方通行「……」

10033「……」じーっ

一方通行「……」

10033「……」ちゅっ

一方通行「あァ!?」

10033「ほっぺなんだからいいじゃないですか…とミサカはそう言いつつも顔がほのかに赤くなります…」

10033「じゃあちょっと準備しますね、とミサカは立ち上がります」

一方通行「準備ってなンの準備だァ?」

10033「…じゅ、準備は準備です! 後、トイレ入りますから絶対こっちに来ないでくださいね! ずっとベッドに引っ付いててください! 約束ですからね! とミサカは一方的に言い残してトイレに向かいます」

一方通行「あ、お、おォ…」

‐‐‐

一方通行「……」

一方通行「……遅ェ」

一方通行(大体準備ってなンだよ…いやあれだろうけどよ)

一方通行(こンなめンどくせェ事ならやンなきゃいいっつゥのに…)

一方通行(…コーヒー飲みてェ)

一方通行(カフェインが足りなくて死ぬ…)

一方通行(死因:カフェインの不足)

一方通行(だっせェ…)フッ

10033「何笑ってるんですか? とミサカは後ろから声をかけます」

一方通行「ほわああっちゃァァっ!!」

10033「うひゃっ…その驚き具合に驚きますよ! とミサカは耳を押さえます」

一方通行「す、すまン」

10033「それより……とミサカは猫しっぽを差し出します」

一方通行「……」

10033「あ、あの…」

一方通行「……」

10033「…いれてください」

一方通行「…ン、後ろ向け」

10033「う、後ろですか? とミサカは聞き返します」

一方通行「うン」

10033「それはちょっとは、恥ずかしいと言いますか…とミサカは…」

一方通行「あン? 聞こえねェ」

10033「いえ…なんでもないです、とミサカは俯きます」

一方通行「じゃあ後ろ向いて壁に手でもついてろ」

10033「はい……あの、スカートはどうしましょうか? とミサカは訊ねます」

一方通行「ンなもン適当にくわえておけよ」

10033「はい。…あ、ローションならそこの棚にあります、とミサカは指を指します」

一方通行「おゥ」


一方通行「じゃあスカート退けとけ」

10033「あ、あい。とミサカはスカートをたくし上げて裾をくわへまふ…」

一方通行「……」

一方通行(どうせやるなら、俺が主導権掴んでさっさと終わらせるしかねェ…!)

スルッ

10033「に…ぁ…」カァァ

一方通行「……」

トロリ

10033「んっ…冷た…」

一方通行「……」クチュ クチュッ

10033「あ…っ、あぁっ」

一方通行「…じゃあいれんぞ」

10033「ひゃい…っ、とミヒャカは震えるほえで…答えまふ…」

チュプ…

10033「……っ!」ゾクゥッ

チュプン

10033「ふぁ…っ、…うにゃああぁ…!」

トプンッ

10033「ひや…あ、…次々、入ってきてます…! とミヒャカは実況ひます…」

10033「ん、んんぅ…!」

一方通行「…ほらよ、これで全部」

ツプッ

10033「や、やあぁぁ…!」

一方通行「嫌? 抜いて欲しいのかァ?」

10033「にあぁっ! …んな、一気に、ぬかなひでくらひゃひ…! とミヒャカは…」

一方通行「あァ? やっぱ抜いて欲しくねェのか」

10033「ひああ…! あっ、一気にいれないれ…!」

一方通行「ン? やっぱり入れないで欲しいンか」

10033「みゃあぁっ…! ち、ちがひまふ…!」

一方通行「違う? じゃあやっぱり抜かないで欲しいンだな」

10033「み、あぁぁ…、ふあ…!」

一方通行「どうなンだよ、さっきから抜けだとか抜くなだとか言ってたけどよォ」

10033「みゃ…あ、違…」

一方通行「違うって事はやっぱいれて欲しいのか」

10033「やああぁっ! …違…う、動かさなひれくらひゃい…!」

一方通行「なンだよ、動かされンのをやめて欲しかったのかァ?」

10033「ふ……っ、ひゃい!」コクコク

一方通行「そォか…、ならやめる…」

10033「ふあ…」

一方通行「…訳ねェだろォ!」

10033「ひっ…みぁあああっ!」


ちなみにスカートくわえさせてバックでっていう体位は前スレで誰かが言ってたので

ちなみにしっぽはあれだ、ア○ナルパールな

つーか今のこの状況に似た同人誌あったなぁ…

寝る
そこに布団と食パンがあれば幸せ

合わせる必要はないが、ぷん太は安価嫌いだよね
自分の考えないのかよって安易に叩かれるしか、いつも削られてる気がする
ぷん太はぷん太で叩きや評論してほしいわけじゃないってこった
ひどい評論家はアク禁になってるみたいだしな

あのコメは見る限り叩きじゃないレベル
あれで叩きならSS書けないわ

>>301
子供っぽい感じってどんなだwwwwww

>>302
フリフリって事じゃね?





>>294
教えてくださってどうも
ですが、はっきり言ってどうでもいい情報です、それ

このSSがまた載るとは限りませんし、それに僕はこのスレに書いているのであって、ぷん太の為に書いている訳ではありません

だからこっちのを勝手に転載して、それでこういうのはやめろなんて言うのは酷く勝手じゃないかと思う訳ですよ
まぁ転載するのとかは気にしてないしどうでもいいですけど


貴方がどうして欲しいのかとか、何が言いたいかとかはわかりませんが、これからも自分のやり方を変えるつもりはありません

それに安価については、安価と言っても丸投げしてる訳じゃなくて、話の大まかな流れだけを決めてもらってるだけだからいいじゃないですか。誰にも迷惑かけてませんよ

それと正直、あれが叩きだとかそうじゃないかとか僕にとって心底どうでもいいです

最後ひとつ聞きたいのですが、アドバイスでもなくただ批判するだけなのも叩きではないのなら、一体何が叩きなんでしょう?
まぁんな事どーでもいいんですけど


長くなったし何言ってっか自分でも良くわかんなくなっちまいました
すみませんでしたね


メイド服は自分の好きなように想像するといいんだよ!

フリフリでもガーター付きでもロングでもミニでもうさちゃん柄でも
ちなみに俺は膝下くらいのを想像してる!


でもな…ひとつ譲れないものがあるんだ…




靴 下 は 絶 対 に 白 ! ! ! !


白は至高!!
黒は微妙!!
縞は邪道!!

異論は認めない!!!

結局馬鹿の巣窟なんだからほっとけよ

>>309
ごめんね☆




10033「は…やぁ! ふあぁぁ…、ひうっ! み、みいっ!」

一方通行「……」スッ

10033「にぁ……? ハァ…ハァ…、あ……ハァ…」

一方通行「…オイ」

10033「ハァ……なん、ですか…? とミサカはスカートをくわえるのを中断します…」

一方通行「お手」

10033「…猫ですよ? とミサカはご主人様を見上げます」

一方通行「猫でも。お手」

10033「はい」ポン

一方通行「おかわり」

10033「はい」ポフ

一方通行「あご」

10033「はい」ポスン

一方通行「わーっしゃっしゃっしゃ」こちょこちょ

10033「ふ……っ」

一方通行「服従のポーズ」

10033「はい」ゴロン

一方通行「目ェ瞑っとけ」

10033「は、はい…」ドキドキ

シュルッ

10033「……?」

一方通行「……」ぐるぐる

10033「あの、一体何を…とミサカは…」

一方通行「ちょっと待っとけ」ぎゅうっ

10033「は、はいっ」

一方通行「……よし、出来た」

10033「…目を開けてもいいでしょうか、とミサカは訊ねます」

一方通行「おォ、もう終わったからいいぞ」

10033「……! こ、これは…とミサカは自分の身体様子を確認します」

一方通行「おゥ、亀甲縛りってやつ。試してみた」

10033「……」モゾモゾ

10033「…全然動けません、とミサカはときめきます」

一方通行「そォか…なら良かった」

一方通行「じゃ、俺コンビニ行ってくるわ」

10033「えっ!?」

一方通行「1人寂しく動けないままお留守番だ、お前にはピッタリだろ、良かったなァ! ギャハッ!」

10033「えっ…や、置いて行かないでください! とミサカは必死に身体を動かし…」

一方通行「だってここじゃコーヒーも安心して飲めねェしよォ。ま、放置プレイでも楽しンでろ」

10033「うぅ…やだぁ…」

一方通行「じゃあなァ」

バタン

‐‐‐玄関

一方通行「ランランラーン ランランラーン ティングル ティング ステリンテルリン♪ ランランラー…」

一方通行「…これってなンの歌だったっけか…」

ダタダダダッ バンッ

10033「それは犬が死ぬ歌ですー! とミサカは答えながら登場しますっ」

一方通行「にゃぎゃあああああああああァァァァ!?!?!?」

10033「ハァ…ハァ……思ったより時間がかかってしまいました、とミサカは額の汗を拭います」

一方通行「な、ななななな…っ」

10033「はい? とミサカは聞き返します」

一方通行「なンでいンだよ! オマエなンでいンだよ!」

10033「縄脱けです、とミサカはドヤ顔をします」フンス

一方通行「駄目だチート過ぎる」

10033「放置プレイもいいですよ、大好物ですよ。……でも、せっかくこんな格好してるんですから、もっとこう…ねぇ? とミサカはご主人様を見上げます」

一方通行「…例えば?」

10033「夜のお散歩完全版とかっ、とミサカは待ってましたとばかりに提案します」

一方通行「完全版って…何が違うンだよ」

10033「しっぽ」

一方通行「そンだけかよ」

10033「だってだって…前の時にしっぽがなかったのがどうしても心残りで…くすんっ、とミサカは泣き真似をします」

一方通行「……」

10033「……」チラッ

一方通行「……」

10033「……」チラッ

一方通行「……ハァ、勝手にしろ」

10033「はい! 勝手にします! とミサカはご主人様の腕にしがみ付きますっ」

‐‐‐

一方通行「……」スタスタ

10033「……」じっ タタタッ

一方通行「……」

10033「……」じっ タタタッ

10033「あぁ…そういえば行きはこんな感じでしたね…とミサカはストーカーの様に歩きます」

‐‐‐コンビニ前

一方通行「ちょっと買ってくっからオマエは…」

10033「待ってるんですね、とミサカは二回目なのでわかっていますっ」

一方通行「おォ、待ってろ」

10033「はい!」

ガーッ

ラッシャーマセー

10033「……」

10033「…時間を持て余す。とミサカは正直暇で困ります…」

スキルアウトA「うわwwwwなんかかわいいメイドさんがいるんだけどwwwwww」

10033「?」

スキルアウトA「君かわいいねー。今暇?」

10033「いいえ」

スキルアウトB「メイド…萌え…」

スキルアウトC「いーじゃんいーじゃん、俺等と遊ばない?wwww」

10033「遠慮します」

スキルアウトA「遠慮すんなって! マヂ楽しいから!」

スキルアウトB「白靴下…萌え…」

スキルアウトC「天国連れてってやるよwwww」

10033「迷惑です」

スキルアウトA「…てめえ、こっちがちょっと下手に出れば」

スキルアウトB「メイドカチューシャ…萌え…」

スキルアウトC「女は生意気言ってないでヤられてればいいんだよ!」

10033「…やめてくれませんか? とミサカは警告します」

スキルアウトA「かーっ、まだ言うか」

スキルアウトB「エプロン…萌え…」

スキルアウトC「どーせ誘ってんだろ? じゃなかったらこんなん着ないって(笑)」

10033「……です」

スキルアウトA「あ?」

10033「これは趣味です! 実は僕男なんです! 夜にこうやって女装して外を練り歩くのが趣味なんです!
いいですよ女装! 貴方達もやってみたらどうですか? お薦めしますよ真剣に! 人生180度変わります!
ただでさえ背徳感がすごいのに、この格好だと皆がやさしくしてくれる優越感ときたら! ああ快感!!
それに下今ノーパンなんです! 見ますか? そういえば風が吹いた時のwwktk感は病みつきになります!
試してみるべきです! 人生楽しんだもの勝ちですからね! そうだ! 今度オナホを付けたまま外に散歩に
出てみましょう! でも僕は怖いので貴方達やってみませんか? それで後でどうだったか是非とも教えて
欲しいです! あっ、それならもっと他にいいものもあるかもしれません! えっと、何かなかったかな。
自分は怖くて出来なかったけど思いついたプレイ…、あ、ちょっと待ってください、今思い出しますから」

スキルアウトA「あ…いえ…」

スキルアウトB「男の娘…萌え…」

スキルアウトC「すみませんでした…さようならぁ!」

ダッ

10033「ふぅ…」

一方通行「……」

10033「あ、ご主人様」

一方通行「……」

10033「…ちなみにどこから見てました?」

一方通行「あのチャラい奴が…誘ってンだろとか言ってたところから」

10033「……」

一方通行「……」

10033「……す、すっごく怖かったです…とミサカはぁ…」

一方通行「もう遅ェよ! 全部手遅れ過ぎる!」

10033「でも、ちょっと怖かったのは本当ですもん…とミサカはむくれます」

一方通行(……助けてやるつもりだったのに、出る幕なかった…)

一方通行「あいつらも不憫なこった…こンな女つかまえちまってよ」

10033「ど、どういう意味ですかぁ! とミサカは聞き返しますっ」

一方通行「そのままの意味だよ」

10033「むぅ…」

一方通行「オラ、どーせもう終わったンだから行くぞ」グイッ

10033「あっ…」

10033「はい…とミサカは頷きます」

‐‐‐路地裏

一方通行「本当にここでいいのか?」

10033「はい、むしろこういうところがいいですから…とミサカは答えます」

一方通行「ふゥン」

10033「じゃあ、お願いします、とミサカは鎖を取り出します」

一方通行「はいよ…ちょっと上向け」

10033「はい、とミサカは素直に従います」

カチャン

一方通行「……よし、じゃあ四つんばいになれ」

10033「はいっ」

一方通行「結構引っ張っからなァ?」

10033「むしろ容赦なくお願いします…とミサカは期待します」

>>338
何だよ言いたいことあるなら言えよ!

>>340
もっかい描いてくる!
皿になみなみのザーメン飲ませてくる!

>>341
赤面でよろしく!

ぐいっ

10033「にゃっ…」

一方通行「……」

10033「ん…ふあ…」グリグリ

一方通行「オイ、足に頭すりつけてっといつか蹴ンぞ」

10033「蹴ってください…とミサカはもっと頭をぐりぐりぐりぐり…」

一方通行「動物虐待は趣味じゃないンでェ」

10033(動物扱い…)きゅん

一方通行「……」ちょんちょん

10033「ひゃ…っ!」

一方通行「ちょっとしっぽ蹴っただけでこれかよ…どンだけ淫乱なンですかァ?」

10033「だ、だって…」

一方通行「それとォ」

10033「う?」

一方通行「なンで人間の言葉喋ってンの?」

10033「! …に、にゃあ!」

一方通行「そーそー」ワッシャワッシャ

10033「ふにゃ……あの、耳が取れそうです、とミサカは…」

一方通行「おォ、マジだ。……でも、だからっつって人間語喋っていいとは言ってないよなァ?」

>>307
フォローと元気付けたつもりだったんだがな
すまんな

安価についても消されてから
VIPじゃないから安価で叩く奴が少ないからいいんだろうけど
まー俺の事はスルーでいいよ

>>346
あらやだ
マジで?うわぁやっちまったマジごめんなさい
そんなまさかありがとうございます。そしてどうか射殺してください




10033「あっ……にゃあ! にゃ、にゃん! みゃあ!」

一方通行「今更だな」

10033「にゃ…」

一方通行「悪い子猫は躾ねェといけねェな…」

10033「みゃ…っ」

一方通行「そういやオマエに言ってねェ事があンだけどよ」

10033「にあ…? ……っ! ひあああぁ!?」

ヴヴヴヴヴ…

一方通行「これ、それのリモコンだろ? 部屋にあったの持って来たンだよ」

10033「あっ…みゃあぁ…! や、やらぁ!」

一方通行「はいまた人間語喋ったァ。パワーいっこ上げまァーす」

ヴヴヴヴッ…

10033「ひっ…! に、にゃあぁ! みっ、やぁ……にゃああ…んっ」

一方通行「ほら、歩け」

ぐいっ

10033「うっ…ケホッ、ゴホッ! …みゃあぁ…っ」

一方通行「容赦なく引っ張れっつったのお前だし、文句は言わせねェぞ」

10033「にゃっ…!」

>>351
わりぃな、消えるわ

>>349
言葉足らずでこっちが謝罪しないといけないくらいだから
荒したくもないし邪魔するつもりでもなかったんだ
それだけ伝えたくて、伝わって良かった


怒られそうなのでスルーで本当ごめん
いつか見るだろうしぷん太もすまん

>>357
いやぁ、むしろ思ってっこと吐き出せて良かったよ
というか俺も勘違いのまま暴言吐いて本当悪かった…orz




10033「あ…んぅっ……みゃあ…」

一方通行「もっと速く歩けねェのか?」

10033「ふに…にゃあ…!」フルフル

一方通行「……ま、仕方ねェか」

10033「みゃーん…」

一方通行「仕方ねェから、その分引っ張ってやるよ」

ぐっ

10033「うにゃっ! …にゃあぁ…」

>>356
書いてくれてありがとうな!リクエストにも答えてくれたし
こういう事って初めてだから超嬉しい
俺はお前の絵…結構好きなんだぜ?///

お前等もトゲトゲしないで仲良くやろうって!

人生苛立つ事もあるかもしれんが、そんな時は食パン愛でて一方さん舐めればいいんだよ!万事OKなんだよ!

後、別に投下中とか全然気にしてないし、むしろワイワイやっててくれた方が気が楽なんだ


まぁ、寝るわ
おやすみ



ところで八枚切りの食パンにジャムだの生クリームだのを塗りたくって、焼かずに二つ折りにして食うのが好きなんだが、これって変なのか?
前ツレにおかしいと言われた

食パンザーメンっぽいね♪

絵はやっぱり書かん方がいいと思うよ~
見てイメージ壊される人もいるからさっ

野外露出……アナルパール……放n(ry
ハァハァ……最高やでぇ……
ってなる変態だと自負していますが、何処までなら引かれないと思いますか?
スカは厳しいですか?


>>363
滅茶苦茶普通だああああああああああ!!!安心しろおおおお!!
ちなみに俺は6枚切り派、むしろ切ってないのを食べたい!!!

ここの食パンはできそこないだあああああ!!食べられねぇよおおおおおお!!!
オイお前らまとめてパン板来いよおおおおおおおおおおおお!!!
本物の食パンってやつを見せてやるよおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおうおおおおおお!!!





>>367
うーん…スカは苦手な人がいるしなぁ

ぬるい。お前はまだまだ変態性欲とは呼べない
まぁ公言すりゃ十分引かれっだろうがな

一方通行「……」

ぐっ ぐい

10033「…にぁ…」

一方通行「もっと速く歩け」

10033「に、にゃ……みゃー…」

一方通行「それで精一杯かァ?」

ぐんっ

10033「! あうっ!」べしゃっ

一方通行「あ、大丈夫か………ン?」

10033「へっ……みゃあっ!」バッ

一方通行「オイオイマジかよ…」

一方通行「ノーブラの次にゃノーパンですかァ?」

10033「あ…あ……こ、これは…しっぽが邪魔で履けなくて…」

一方通行「嘘だろ」

10033「ほ、本当です! しっぽがあるから…履けないだけで…とミサカは目線を下ろします」

一方通行「じゃあ抜けばいいじゃねェか」

10033「それは…」

一方通行「それは…なンだよ? もしかしてそれは嫌だとでも言うのか?」

10033「……っ」

一方通行「クックッ…クカカキアハッ! ふーン…抜かれンのは嫌なのか…」

10033「……」

一方通行「…お前さァ、しっぽのせいにしてるだけで、本当はノーパンで外出てイいなンて思ってねェよな?」

10033「……っ……」プルプル

一方通行「ン? へえー、図星でしたかァ?」

10033「……」じわっ

一方通行「本当なンだよなァ?」

10033「……」

一方通行「答えろ」

10033「……」コクン

一方通行「口で言え!」

10033「……ミサカは…」ぽろっ

10033「外にぃ…し、下着を…履かずに、出てしまっ…ましたぁ…!」ポロポロ

10033「それを…しっぽのせいにしっ…ひくっ、した…! ごめ゙んなさいぃ……ぐしっ…、とミサカは謝り…ますっ」

一方通行「おーおー、わかったわかった。ちょっと落ち着け」

10033「……すんっ」コクコク

すまんちょっと出かける!
すぐ帰る!






ただいまー




一方通行「…もう落ち着いたか?」

10033「ぐす…はい、もう大丈夫です。まだ少しひゃっくりは出ますが…とミサカは答えます」

一方通行「…まだ目元に涙溜まってンぞ」ゴシッ

10033「わぷっ…えへへ、ありがとうございます、とミサカはお礼を言います」

一方通行「そういえばよォ」

10033「なんですか? とミサカは問います」





一方通行「人の言葉を喋っていいなンていつ言った?」

10033「えっ……、っ! ふあああぁぁ!」


一方通行「とりあえず出力最大にしといたけどよ、どうだァ? 感想は」

10033「ひっ…う、うあぁ! やら、もう…これ、とめてぇ!」

一方通行「これは躾なンだよ。わかったかァ? 淫乱子猫ちゃンよォ!」

10033「やあっ…、……にゃあ! にゃあん! みゃあ! にゃあぁ!」

一方通行「…そンなにコレとめて欲しいか?」

10033「に、なぁ…っ」

一方通行「仕方ねェな……ほら、じゃああそこに電柱あンだろ? あれまで行けたらとめてもいいぜェ?」

10033「…! ……みゃあ…」

10033「ふっ……、くぅ…!」ペタペタ

ヴィヴィヴィィィッ

10033「っ……にゃあ…」ペタペタ

一方通行「おお、結構速ェじゃねェか」

10033「はぁ…、みゃ…ん」

一方通行「……」ちょんっ

10033「にぃっ!?」

一方通行「気にせず進めよ」ちょんちょん

10033「ひぁ…ふは……んんっ!」

一方通行「どォしたァ? ペース落ちてンぞ」

10033「それh…っ、……にゃあっ!」

一方通行「おォ、偉い偉い」

一方通行「……」

10033「にあ…みゃ……ふにゃっ…」

一方通行「……」カチカチ

ヴィヴィヴィィッ …ヴヴヴヴヴ…

10033「……に…?」

ヴヴヴヴヴ …ヴヴヴヴヴヴ

10033(弱まった…? 何故かはわかりませんが、これはチャンス! とミサカは足を速めますっ)

一方通行「……」カチッ

ヴヴヴヴヴヴ …ヴィヴィヴィッ!

10033「みぃっ!?」

10033「に…っ、あぁ…! にゃあぁっ」

一方通行「どォしたンだよ、ゴールは目の前だっつーのによ」

10033「にぃ…にゃ、ふにゃああっ…!」

一方通行「ほら、もーすぐだぞォ」ちょんちょん

10033「にゃっ…ひにゃあ…! にうぅ…」ぺたんっ

一方通行「……はい、ゴール!」カチッ

ヴィイイイィッ!

10033「!? や、あっ、にゃああうあぁ!?」

一方通行「すまン、さっき嘘ついた」

10033「み、みゃ! ふにゃ…っ! んっ…んにう!」

一方通行「さっきのが出力最大っつったけどよ、アレは実は出力最大の一歩手前で、ホントの出力最大はコレなンだけど…って聞こえてねェかな」

10033「ふにっ…にゃあぁ…、あにゃっ! にゃぁうっ!」

一方通行「あ、そういえばゴールしたらとめてやるっつったな…、とめて欲しいかァ?」

10033「に、にゃん! にゃあ、みゃあん!」コクコク

一方通行「そォか…じゃあそこの電柱に放尿すりゃとめてやるよ」

10033「にゃあっ…」

一方通行「なァーンてな、流石に冗談だよ」

10033(冗談なんですか…とミサカは内心少しがっかり)

一方通行「まァいい、ヘイ。約束通りとめたぞ」カチッ

10033「んんっ……はぁ、ありがとうございます…」

10033「とっても良かったです……ただ、もっと強引でもいいんですよぅ? とミサカはアドバイスします」

一方通行「まだもの足りねェのか。どンだけ絶倫なンだよ…」

10033「いえいえ、今はとてつもなく満足です。ただ、次の時にはもの足りなくなるかもしれないので今のうちに言っておいただけです、とミサカは懇切丁寧に説明しながらご主人様の腕に腕を絡ませます」

一方通行「そうかよ…」

10033「えへ…じゃあ帰りましょう、とミサカはご主人様に笑いかけます」

一方通行「おォ」

一方通行「……」カチッ

10033「ひゃあうっ!」

10033「い、い、今…っ」

一方通行「なンにもしてねェよ」

10033「嘘だッ!! とミサカは某ゲームのように…」

一方通行「いいから帰ンぞ」

10033「……はいっ」

サイハイソックスいいよなぁ…

寝る
か、金と食パンとネタ落としてってくれると嬉しいなんて思ってないんだからねっ!


参考
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/?mode=m&no=310


スレを開くとそこは、蒟蒻の国でした




‐‐‐10033の部屋

10033「ただいま帰りましたー、とミサカは多分誰もいない部屋に挨拶をします」

一方通行「゙多分゙ってなンだよ」

10033「ははっ」

10033「……」スタスタ

一方通行「えっ何? いンの? もしかして誰かいンの!?」

10033「プリン食べたいなー…とミサカはバケツプリンに思いを馳せます」

一方通行「話そらさないで! 瞳そらさないで! (DEEN)」

10033「そんな些末なことは置いといて、さぁ…とミサカはトランプを差し出します」

一方通行「……さっきので疲れたからもうやめるって選択肢は」

10033「ありえませんね、とミサカは断言します」

一方通行「…さっきの努力は一体…」

10033「あれ、楽しくはありませんでしたか? ミサカはとても良かったですけど…とミサカは問います」

一方通行「いやァ、楽しくはねェよ」

10033「じゃあどうだったですか? とミサカは更に問いつめます」

一方通行「どうって…」

10033「……」

一方通行「……これ引くぞ」ピッ

10033「あっ! ご主人様こそ話そらしてるじゃないですかぁ! とミサカはちょっと怒りますっ」

一方通行「オマエだってそらしてンだから言えねェだろ!」

10033「もうっ……で、何引きました? とミサカはつつきます」

一方通行「ン…『チネラー有野』? …黄○伝説か?」

10033「はい、書いたのはそれなんですがー…やってもらうのはコレです、とミサカは…」ごそごそ

一方通行「コレ?」

10033「コレです、とミサカは箱を置きます」トン

一方通行「……コレって…」

10033「はい。洗濯バサミです、とミサカはコレの名前をズバリ答えます。ズバリ言うわよ!」

一方通行「脈絡ねェ物真似すンなよ」

一方通行「…なンか予想できた。なンか予想できた」

10033「ならお願いします…とミサカは頬を染めてみます」ポッ

一方通行「あー…アレだろ。洗濯干すンだよな?」

10033「違うに決まってるでしょうっ、とぼけないでください! とミサカは憤怒しますっ」

一方通行「悪ィ悪ィ…で、これでつれねばいいンだよなァ?」

10033「はい、とミサカは笑顔で頷きます」

一方通行(怒ったり嬉しがったり忙しい奴だな…)

一方通行「つーかオマエ、こンな小さいので満足するタマかァ?」ぎゅっ

一方通行「…ってェェ!」

10033「軽い気持ちで身体を挟むと後悔しますよ、とミサカは…遅かったですか」

一方通行「痛ェよコレ、ありえねェだろこの威力…」ヒリヒリ

10033「貧弱貧弱ゥ、とミサカは…」

一方通行「……」

10033「た、ただのモニョマネでひゅから! らからほっぺたひっぱらなひで!」

一方通行「おお、伸びる伸びる」

10033「みぎゃー!」

10033「うぅ…伸びた…とミサカはほっぺたをぺたぺたと確かめます」

一方通行「すまンすまン」

10033「悪いと思ってるなら…やってくれますか、とミサカはご主人様に洗濯バサミを押し付けます」

一方通行「……」

10033「ちょっとだけでいいですから、とミサカは食い下がります」

一方通行「うーン…」

10033「先っちょだけ! 先っちょだけでいいですから!」

一方通行「…先っちょだけ?」

10033「そう…ほんのちょっとですよ……とミサカは囁くように言います」

一方通行「……」

一方通行「…あンま痛くはしねェぞ」

10033「言ってくれると思ってました、とミサカはニマッと笑います」

10033「じゃあ…好きなところへどうぞ、とミサカは座り込みます」

一方通行「……好きなところ…」

一方通行(なるべく痛くなさそうなところ…腕か? いや、二の腕は皮が薄いし……足? ダメだ、太ももも皮が薄い…)

10033「……」ドキドキ

一方通行(首…は論外だァ。…胸? 明らかに痛ェだろうし……腹、も痛いよなァ)

10033(まだかなまだかな…とミサカは目を瞑ってワクワクしながら待ちます)

一方通行(どっこも駄目じゃねェか! …いや、ここでチェス盤をひっくり返すンだ! こいつは痛いのを望んでンだから、一番痛そうなところにする方がいい…ンだよな?)

10033(…放置でしょうか、とミサカは…)きゅん

一方通行(あァもうここでいいかァ!)

ぎゅっ

10033「いっ!」ビクン

一方通行「うォっ、大丈夫か?」

10033「んっ…足ですか、とミサカは洗濯バサミを見つめます」

一方通行「痛かったか?」

10033「…ぬるいです、もっと…やってください、とミサカはねだります」

一方通行(マジか…)

ぎゅっ

10033「っ…!」

一方通行「…耐え切れなくなったらいつでも言えよ」

10033「はぁっ…大丈夫です、だからもっと…」

ぎゅっ

10033「くうっ…」

ぎゅうっ

10033「は…!」

ぎりっ

10033「いあぁ…!」

一方通行「これで腕、足に5個つけたけどよォ…まだ平気か?」

10033「はいっ…まだ、もっと…痛くしてください、とミサカは涙目になりながらも足りない事を主張します…」

一方通行「……」

ぎゅっ

10033「んっ!」

耳たぶならそこまで痛くなさそう

10033「あ…もっと足と腕以外も、お願いします…とミサカはご主人様を見つめます」

一方通行「……」

ぎゅっ

10033「みゃ…お腹ですか、服の上からなのであんまり痛くありませんね…とミサカは感想を述べます」

一方通行「そォか…」

10033「……ご主人様、ミサカがどうしてほしいか、わかってますよね? とミサカは問います」

一方通行「残念ながらわかんねェな」

10033「じゃあ…」

シュルッ

>>418
耳たぶも大概痛い
というか軽い気持ちで洗濯バサミやると後悔すんぞ
マジで



一方通行「なっ、何脱いでンだよ!」

10033「全部は脱いでません。胸元をはだけさせただけですが、とミサカはご主人様の言葉を訂正します」

一方通行「ほぼ同じだ! いやマジで何やって…」

10033「…ここは、つねりあげてはくれませんか? とミサカは胸を曝け出します」

一方通行「…い、痛いだろ…」

10033「痛いですよ。ですが、痛いのが気持ちいいんです。だから…とミサカは訴えます」

一方通行「……」


一方通行「……でも」

10033「ヘタレ!」

一方通行「ンだとォ!?」

10033「モヤシ! 雪国モヤシ! ホワイトアスパラガス!」

一方通行「オマエェ…」

10033「えっと…バーカバーカ! 意気地なし! 根性なし!」

一方通行「……」カチッ

10033「……なら」

一方通行「あン?」

10033「無抵抗なミサカにするのに抵抗があるのなら、これでやりやすくはなりましたか? とミサカは小首をかしげます」

一方通行「……っ」

一方通行「……ヘタレ、ねェ…」

10033「あっ…それはただの例えというか言葉の綾というか…とミサカは本心でないことを告げます」

一方通行「……モヤシ…」

10033「それも同じですよ…? とミサカはおそるおそる言ってみます」

一方通行「…ハッ! ここまで馬鹿にされたら、やり返さねェとなンねェじゃねェか」

10033「……っ、なら、とミサカは期待を込めた眼差しで見つめます」

一方通行「…仕方ねェからやってやンよ。精々後悔してろ」

ぎゅっ

10033「いぁっ!」

一方通行「…なンか不安なンだけど、ホントに平気なンだよなァ?」

10033「はい…、ふぁ、まだやってほしいです…」

一方通行「……」ピンッ

10033「にぁっ!」

一方通行(指で軽く弾いただけでこれか…)

10033「はぁ…はぁっ…」

一方通行「……」

ぎゅっ

10033「あ…んっ!」

10033「あっ……んぅっ…!」

ぎゅっ

10033「ふっ…! あぅっ!」

一方通行「……じゃ、そろそろいいかァ」

10033「へっ…?」

びっ

10033「あぐっ!?」

一方通行「おっ、取る時のが痛そうだなァ」

10033「はぁ…もう…取るん、ですか…? とミサカは問います」

一方通行「おゥ、1つずつ引っ張って取ってやる」

10033「……!」ゾクッ

びっ

10033「ひやっ!」

びっ

10033「あ゙ぁっ!」

一方通行「オイオイ、まだ足だけだぞォ?」

びっ

10033「ゔ…!」

一方通行「゙ソゴは最後に取ってやるよ…捻りながらなァ」

10033「ひっ…んぐっ!」

一方通行「後3つゥ」

びっ

10033「うあぁ!」

一方通行「後2つゥ」

びっ

10033「にぃ…!」

一方通行「…なァ」

10033「ふはぁ……はい…?」

一方通行「痛くして欲しいかァ?」

10033「は、はい、お願いします! とミサカは懇願します」

一方通行「じゃあリクエスト通りするとするか…なァ!」

ぐりぃっ

10033「っ、うぐぅぅ!」

10033「っはぁ…うぁ…」

一方通行「どォだ? 痛ェか?」

10033「あ…ぃっ…」

10033「気持ちいい…です…っ、とミサカは…身体に残る痛みに…」

一方通行「……そォか」

ぐぅっ

10033「あっ! …そ、そんなに引っ張っちゃ…っ」

ぐぐっ…

10033「んん…!」ぎゅっ

びぃっ!

10033「うぐぁぁっ!」

10033「いっ…あぁ…」

一方通行「…大丈夫か?」

10033「あい…凄い快感を堪能している事…以外は、平気です…とミサカは途切れとぎれに…報告します…っ」

一方通行「そォかよ…」

10033「……にはっ、とミサカはご主人様の腕に抱きつきます」

一方通行「なンだよその不気味な笑い方…、後引っ付くなっつの」

10033「なんだかんだでミサカに付き合ってくれるところも、好きですよ、とミサカは微笑みます」

一方通行「……ン」

10033「ふぅ…とミサカは一息着いて服を整えます」

10033「さぁっ、では次のを引いてください、とミサカはトランプを出します」

一方通行「オマエに賢者タイムはねェのかァ!?」

10033「女ですし、とミサカは当たり前の事を言います」

一方通行「ハァ…便利なもンだな」

10033「…ご主人様でもアレの後、賢者タイムになったりするんですか? とミサカは興味津々…」

一方通行「……ホルモンバランス狂ってっからしなくていいンだよ」

10033「しなくてもいい、ということはしてもいいという事ですよね? とミサカは身を乗り出します」

一方通行「……」

10033「沈黙は肯定とみなしていいですか? とミサカは訪ねます」

一方通行「いいからオラ! トランプ引くぞ!」

10033「ぶー……はい、後一枚しかありませんけど、とミサカはトランプを取り出します」

眠い
アリエッティ
寝る
好きなプレイ(SMでも)言ってけ

俺獣姦好き
どうでもいいね
おやすみ


うわ…好きなプレイ聞いただけなのに…変態過ぎてマジ引くンですけど…


つーかさっき一時的に製作繋がんなくなって、書いたやつ消し飛んだ…




10033「……」チラッ

一方通行「…なンだよ」

10033「…本当に゙今゙引くんですか? とミサカは意味ありげに訊ねます」

一方通行「ハァ? 引くに決まってンだろ」

10033「疲れそうだけど…ご主人様が望むならいいですっ。どうぞ、とミサカはトランプを突き出します」

一方通行「…う…」

一方通行(さっきみてェな言い方された後だと…しかもこいつの態度的に多分内容は×××や××××な××で、きっと××××の××××××××××…) 
10033「今やらないならやらなくていいんですよ? とミサカはご主人様の顔を覗き込みます」

一方通行「くっ…」

10033「…まぁ、明日に先延ばしになるだけですが…とミサカはトランプをちらつかせます」

一方通行「……ひ」

10033「ひ?」

一方通行「…引く、今…」

10033「はい、どぉぞ♪ とミサカはにっこりと笑顔を浮かべます」

一方通行「ハァ…」ピッ

10033「どうでした? とミサカは訊ねます」

一方通行「ン…『マジカル☆ミサカ』だとよ」

10033「れっつマジカル☆ミサカとぅあーいむ! とミサカは立ち上がりますっ」

一方通行「はっ? つーか発音悪ゥ!」

10033「せーの、マジカル☆ミサカ! ミサカと言ったらこのミサカ!」

一方通行「えっ…このミサカと言ったらメイド」

10033「メイドと言ったらご奉公! とミサカは言うなりご主人様の肩に蹴りを入れますっ」

一方通行「うわァ!?」

ドサッ

一方通行「ってェ…! なにすンだよ! ここに椅子なかったら危なかっただろォ…が……?」

カチャン

10033「よし、とミサカはチェアと手錠を繋ぎます」

一方通行「は? ……は?」

10033「ん? あ、この椅子ですか? これ実はSMグッズで、座った人を座った形で拘束出来る優れ物です、とミサカは懇切丁寧に説明します」

一方通行「せっ、説明はいいから外せ!」

10033「お断りです、とミサカは即答します」

一方通行「つーかなンでこンな事すンだよ! こンな事すンだよォ!!」

10033「それは、ミサカばっかりやってもらってたので…恩返し? とミサカはしなを作ります」

一方通行「こンな迷惑な恩なンて返すンじゃねェよォォああちくしょうちくしょう!!」ガタンガタン

10033「どうどう、とミサカはご主人様を宥めます」

一方通行「はぁ…はぁ…」

10033「…ご主人様はただ、そこに座ってミサカにご奉公されててください、とミサカは言いながらしゃがみます」

一方通行「おま…っ」

カチャッ ジィィ

10033「ご主人様ぁ……ミサカで、気持ち良くなって…?」

一方通行「や、やめ…やめろ! 抉るぞ!」

10033「それもとても心を惹かれますが…」

一方通行「ならやめろよ!」

10033「でも今はこっちの方が大事です! とミサカは一気にご主人様のズボンを脱がしますっ」

ズボッ

一方通行「……っ」

10033「あ…足が繋がれてるので途中でズボンが引っ掛かりますね…とミサカは先に脱がさなかった事を微妙に後悔します」

一方通行「……ぐっ!」ガチャガチャ

10033「象に踏まれても平気なように造られてるので無理だと思います、とミサカは肩をすくめます」

ごめん!ちょっと出掛けにゃならんことになった!

もしかしたら明日来れなかったりするかも!
多分ないとは思うけど

みさか みさみさ みさかみ~♪
みさか みさみさ みさかみ~♪


オイ!好きなプレイを聞いただけであって、まだそれをやってやるって言った訳じゃないんだからね!
勘違いしないでよねっ!

一方通行「なンでそンな無駄に強力な…! クソッ!」ガッチャ ガッチャン

10033「もう、ちょっとうるさいですよ、とミサカは問答無用で食パンを口に詰め込みます」

ガポッ

一方通行「もがァ!?」

10033「何故食パンを突っ込むのか…。それはそこに食パンがあるからさ、とミサカはキリッとします」キリッ

一方通行「ふー…ふぐー…」

10033「おいしいですか? とミサカは食パンの味を訊ねてみます」

一方通行「……」もくもく

一方通行「むっ」コクン

10033「なら良かったです、とミサカは満足気に頷きます」

10033「さて…とミサカはご主人様のパンツに手を掛けます」

一方通行「!」ガタッ

10033「……嫌ですか?」

一方通行「っ!」コクコク

10033「なら…仕方ないです」





10033「パンツを脱がせずにするしかありませんね、とミサカは…」

一方通行「ンンンンっ!!」

10033「でも…いまいち刺激がないというか…とミサカは悩みます」

一方通行「むぐっ、もがっ!」もくもく

一方通行「ぷはっ! ハァ…ハァ……オイ! あンま変な事考えンじゃねェぞ! ぶち犯すぞ!」

10033「いいですよ。むしろやってください…とミサカは頬を赤らめます…///」

一方通行「チッ…」

10033「それより…また騒がれても困りますから、すみません、とミサカは先に謝罪します」

ガポッ

一方通行「ふがっ!」

10033「今度は一斤丸々です。これならなかなか食べきれないでしょう…ふふふっ、とミサカはうすら笑います」

一方通行「ふーっ…ふーっ…!」

10033「そんな気を逆立てた猫みたいな…とミサカはネコセラレータを想像てみします」

一方通行「むごー!」

10033「まぁまぁ……で、話を戻しますと、ご主人様はパンツを脱がされるのが嫌なんですよね?」

一方通行「ふぐっ、むがむが」

10033「そうですよね、ならパンツは被せときます、とミサカはご主人様の意志も取り組みます」

一方通行「ふが、むぐぐぐっ! むぐっ!」

10033「嫌なんですか? ならパンツ脱がされたいですか? とミサカは問います」

一方通行「……」フルフル

10033「ですよねっ、とミサカは手を叩きます」

10033「…では、とミサカは再び座り込みます」

一方通行「……っ」

スルッ

一方通行「!?」

10033「よいしょっ…とミサカはご主人様のパンツを完全に下ろしました」

一方通行「むっ! ぐううゥ! ぐうっ!」ガタッ ガタッ

10033「やですねぇ…ミサカは約束は守ってますよ? だって、゙誰のパンツがは言ってなかったじゃないですか、とミサカは屁理屈を並べます」

一方通行「……?」

10033「なら、こう言った方がわかりやすいでしょうか」

10033「…パンコキって知ってます?」

一方通行「 」

10033「知ってるなら、これからどうなるかわかりますよね、とミサカは自分の下着に手を掛けます」

一方通行「っ! むむっ!」

10033「よいしょっ…とミサカはパンツを踝まで下げます」

シュルッ

一方通行「ふ…! むが、ふがァ!」

10033「じゃあ…失礼しますね? とミサカはパンツを手で持ち、ご主人様のソコに近付けます」

一方通行「ひっ…! ふむっ、ふぐぐ! むぐーっ!」

ねち…

一方通行「……っ」

10033「…こ、こんなに濡れてて…ごめんなさい、とミサカは謝罪します…」

10033「……」そっ

ちょん

一方通行「……っ…」

10033「えっと…」ぎゅっ

一方通行「…~~っ」

10033(こうでしょうか…とミサカはエロ漫画からの知識を頼りに手を動かします)しゅっ しゅっ

一方通行「…ふ……っ」

10033「…気持ちいいですか? とミサカは問います」

一方通行「ゥ…むぐ…!」

食パン吐けばいいじゃねえかww

>>483
手が使えない状態で食パン一斤口に入ったら簡単に取れると思うなよ?
苦しくてオエッてなるし、耳が噛み切りづらい
しかも口の中の水分吸われて口内と微妙に一体化すんだぞコラ



10033(えっと次は…確かにこうしてましたっけ、とミサカは回想しながら口内に唾液を溜めます)

10033「んぇ……」タラーッ

一方通行「ンンッ!?」

ぬちゃっ ぬちゃっ

10033「ぷふっ…どうでしょう? とミサカは口をこすりながら訊ねます」

一方通行「……ゥ…っ…!」

>>486
待て
何でそんな詳しいんだお前

10033「…この下着、ついさっきまでミサカが履いてたんですよ…」

一方通行「……っ」

10033「ミサカの…ソコが…ついさっきまで密着してたんですよ? とミサカは改めて事実を述べます」

一方通行「む、ふぐ…!」

10033「あれ…もしかして今、また一段と硬くなりませんでした? とミサカは首を捻ります」

一方通行「む…ふ、ぐぐっ!」

10033「何言ってるかわかんないです…とミサカは食パンの思いの他の効果に驚きます」

一方通行「ふ、むぐ! ふぐぐぐ…!」

10033「えっ? とミサカは聞き返しますが…」

一方通行「ふぎ…むが! むがむごっ!」

10033「わかんないですって…食べきるか果てるかしたら取りますから、とミサカは手を速めます…」

一方通行「むっ…ふむェ…」もくもく

10033「んっ…クチュ…んぇ……とミサカはまた唾液を垂らします」

一方通行「……ァ…っ!」

にちゃっ ぐちゅっ

10033「よいしょ…よいしょっ…」

一方通行「っ……!」

10033「あれ…なんだかドクドクッて…とミサカは観察します」

10033「……もしかしてイきますか? とミサカはエロ漫画の知識からそう発言してみます」

一方通行「…ふぐ…っ!」

10033「いいですよ…ミサカ受け止めます、とミサカは先っぽを軽く弄ります」

一方通行「ゥ…ぐっ!」 

どぷっ

10033「ふわっ…!」

‐‐‐

一方通行「……」

10033「大丈夫ですか? とミサカは声を掛けてみます」

一方通行「もご…っ」

10033「あっ、食パン取るの忘れてました、とミサカは急いで食パンをご主人様の口内から取出します」

一方通行「ぷはっ」

一方通行「……ムーミン谷ってどこにあったっけ」

10033「凄まじい現実逃避ですね…とミサカは逆に感心します」

一方通行「逃げたくなるような現実作ったのはどこのどいつだよ…あァ?」

10033「はい」

一方通行「素直だったらいいってモンでもねェだろ!」


一方通行「……つーか、いいか?」

10033「なんですか? とミサカは振り向きます」

一方通行「いい加減これ外せ。この椅子から立たせろ」

10033「えー…嫌ですっ! とミサカはそっぽを向きます」

一方通行「人の涙をもてあそんだり
     人の悲しみをかえりみない者が涙を流すなんて
     おかしいじゃないか
     byスナフキン」

一方通行「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってることだよ
     byスナフキン」

一方通行「゙そのうぢ
     なんて当てに
     ならないな
     いまがその時さ     byスナフキン」

10033「…いきなりなんですか? とミサカは困惑します」

一方通行「スナフキンの名言集」

10033「わかりましたから現実逃避でムーミン谷ににげないでください」

一方通行「…じゃあ外せよ」

10033「嫌です!」

一方通行「なンでだよ!」

10033「だって…そうしたらこういう事が出来なくなっちゃうじゃないですか、とミサカはしゃがみます」

一方通行「まっ…待て! オイやめろ!」

10033「はい食パンっ」

一方通行「もががっ!」

10033「せっかくの機会ですもんねぇ…? いっぱいいっぱい楽しまなきゃですもんねぇ…?」

一方通行「ふゥー…! うぐゥ…」

一方通行「ふっ! ふぐゥ!」

10033「大丈夫です、今度はちゃんとお口でご奉仕しますから…とミサカはまたまた口内に唾液を溜めていきます」

一方通行「…むぐっ……」

10033「ん…」クチュクチュ

10033「ふはぁ…」タラーッ

一方通行「……っ」

10033「ではやらせていただきます…とミサカはご主人様の顔を見上げます」


>>488
姉と喧嘩してな
その時やられた


明日早いから寝る
おやすみ
ツンデレ風に好きなプレイ言ってくれると嬉しいなぁ
おやすみ

やめて!私の為に争わないでぇ!

なんてwwww言ってみたかっただけな訳なんですけどwwwwwwww




うわぁ…スレが変態の宝石箱や~
ちなみにツンデレ風にって言ったのは趣味なのよな



ワケねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ!!


シュレーディンガーのネコセラレータ

10033号の部屋の一方通行は童貞かどうかはわからない…

ほら、途中までいったけど新聞の勧誘とかが来てムードぶち壊されたって可能性もなきにしもあらずだしね?

>>522
すみません
「ワケねェえぇええええぇええだらァあああぁアぁああああぁ!!」
って言うのは誤爆です
抉ってください

ぺロッ

10033「んむ…」

一方通行「むがっ! もごご!!」

10033(最初は舌先で舐めるだけ…とミサカはMNW内のエロ知識を実践してみます)

一方通行「ふふふはがぷっ! もぐもぐふめェ!! むががっ!」

10033(なぞるように…? とミサカは本当にこれでいいのか半信半疑のまま実践します)

ツウゥーッ

一方通行「…むっ…」

10033(あっ、今反応があった! とミサカはこの知識を全力で信頼します!)

一方通行「……ふごっ! まごもごむがァ!」

10033(次は…唾液を溜めて、くわえる……とミサカはまたもや唾液を口に溜めます)

かぷっ

一方通行「ふぐ……っ」

10033「あむ…んっ……ちゅるっ」

10033(そして少し吸いながら動く…とミサカは情報を忠実に再現します)

一方通行「ふっ……むぐ…! もがっ!」

他スレに張ろうとしてコピーしてたんだが…
個人的にサタンか楼座さんかシエスタ410かドラノールに足コキされたい




10033「ん…んぐっ…!」

一方通行「…く…ゥっ…」

10033「はぁっ……どうですか…? とミサカは感想を求めてみます」

一方通行「もぐっ…ンぐぐ! はも!」

10033「わからないので後でもう一回聞いてみましょう…とミサカは……んちゅ…」

一方通行「ン…っ」

10033(次は…舌を使う? …前回はとろろを舐めとるだけだったので楽だったんですが…実際はこんなに丁寧にやらなくてはいけないものなんですか、とミサカは感心します)

10033(裏筋をゆっくり舐め上げる…とミサカは早速実行します)

一方通行「むぐ…!」

10033(ゆっくり…ゆっくり…とミサカは…)

一方通行「っ……」

10033(…こんな感じでいいみたいですね、とミサカはまだ舐め上げ続けます)

一方通行「ゥ…っ」

10033「んっ…ふはぁ…」

一方通行(クソッ! …なンでこンな事されてンだよォ!?)

10033(次は…に、尿道を刺激!? い、痛くはないんでしょうか、とミサカは自分がやられた時を想像してドキドキします…)

10033「……」

ちろっ

一方通行「…!?」

10033「ん……」

一方通行「う…ゥ…っ!」

10033「ちゅうぅ…」

一方通行「ふ、っ…! む……!」

10033「に…?」

10033(なんか先から出てきましたがこれは……ほう、カウパーですか、とミサカは20000号にお礼を言います)

10033(だから次のやつにカウパーが出てきたら…とあるんですか、とミサカは納得します)

10033(それでえっと…カウパーが出てきたら、奥までくわえて吸う…とミサカはまたもやくわえてみます)

ぱくっ

一方通行「ふゥ…もがっ…!」

10033「んっ…ちゅぷっ…」

一方通行「ンぐ…!」

じゅぷっ

10033「んむっ…」

10033(苦しい…気持ちいい…とミサカは息苦しさに快感を見いだします…)

一方通行「もご…むぐ、もぐぐ…!」

10033(あっ、そういえば吸うんでしたっけ、とミサカは思い出しました)

ちゅうう…

一方通行「ふっ! ……っ」

10033(……もっと強く吸ったほうがいいんでしょうか…とミサカは強く吸ってみます)

ちゅううぅぅっ…

一方通行「くゥ…ふ、うゥっ!」

10033(…たまに少しだけ歯を立てるのも効果的? とミサカはちょっと歯を立ててみます…)

カリッ

一方通行「ンむっ…ふぐゥ!」

どぴゅっ

10033「! ……んくっ…んくっ…」

一方通行「ハァ…ハァ…」

10033「ぷはっ……ごちそうs……じゃなくて、どうでした? 上手に出来てましたか? とミサカはご主人様の口から食パンを抜きます」

一方通行「……」

10033「どうだったんですかぁ? とミサカはご主人様の足にすり寄ります」

一方通行「……ィ…」

10033「えっ?」

一方通行「消滅したい…」

10033「そんな! ご主人様に消滅されたらミサカが困ります! とミサカはご主人様にしがみ付きます」

一方通行「なら森へ帰りたい…」

10033「そんな王蟲じゃないんですから…」

一方通行「ムー大陸は滅んだのではない…沈んだのよ…」

10033「げ、元気出してください! とミサカは精一杯励ましますっ」

一方通行「こンな風にしたのは誰だよ…」

10033「そ、それはミサカだけど…わざとじゃないんだから! 誤解しないでよねっ! とミサカはツンデレ風に言ってみます」

一方通行「……なンで?」

10033「だって素直に言えばいいっていうモンじゃないと言われたので…とミサカは回想します」

一方通行「ツンデレで言えばいいってモンでもねェだろ…」

一方通行「それより外せ」

10033「……」

一方通行「オイ…」

10033「……あ、蝶々。とミサカはあさっての方向を指さします」

一方通行「オイ! うおおォおおおォォいいいィィィ!!!」

10033「ミサカ、蝶々って言うよりてふてふって言う方が好きなんですよねー、とミサカは豆知識を披露します」

一方通行「何だよその無駄知識! くっそ外れろ外れろ外れろよおおおおォォおお!!」ガッチャ ガッチャ

10033「でもちょうちょって言うならてふてって言った方がいいんでしょうか…とミサカは悩みます」

一方通行「どうでもいい!! 心底どうでもいいだろンな事よォ!」

10033「まあまあ落ち着いてくださいって、とミサカはご主人様を宥めます」

一方通行「どの口が言うンだよ! この元凶がよォ!」

10033「この口ですが? とミサカは自分の口を指さします。ちなみにキス一回につき10億円です」

一方通行「無駄に高ェな」

10033「あ、ご主人様だけはタダですからね? いつでも何回でもどうぞ、とミサカはウィンクします」

一方通行「……」

10033「そ、そんな冷めた目で見られたらミサカ…とミサカはときめきます」

一方通行(もうどーにでもなーれ)

10033「えっ!? じゃあ好きにしていいんですか!? とミサカはご主人様の大胆発言に驚きを隠せませんっ」

一方通行「心を読むンじゃねェェ!」

10033「…駄目ですか?」

一方通行「駄目に決まってンだろ」

10033「ちぇっ…とミサカは舌打ちをしながら立ち上がります」

一方通行「どっ、どこ行くンだよ」

10033「キッチンです。プリン作ろうと思って、とミサカは説明します」

一方通行「お前ホント自由だなァ!」

10033「では2分ほど待っててください、とミサカはキッチンに向かいます」

一方通行「待て!」

10033「なんですか? とミサカは振り返ります」

一方通行「後生ですから…せめてズボンは履かせてください…!」

‐‐‐

10033「お待たせしました、とミサカは大きなボールとその他道具を待って登場します」

一方通行「マジで2分きっかりかよ…」

10033「ミサカは約束は守りますから、とミサカは胸を張ります」

一方通行「…じゃあ、これが終わったらこれ外すって約束しろ」

10033「いいですよ? とミサカはけろっと答えます」

一方通行「守らなかったら黒翼が生えると思っとけ…」

10033「はい、とミサカは頷きます」

10033「あ、そうだ。これプリンを作る材料です。ご主人様もプリン作りに手伝ってくださいね、とミサカは協力を促します」

一方通行「手伝うったって…手も足も使えねェ俺が何すンだよ」

10033「それを今から説明します」

一方通行「おォ」

10033「まず、これが何かわかりますか、とミサカは液体が入った瓶を持ち上げます」

一方通行「蜂蜜だな」

10033「蜂蜜です。ではこれはなんでしょう、とミサカは透明な筒を持ち上げます」

一方通行「オナ…ってまさかおまっ…!?」

10033「そう、オナニーホール。通称オナホです。……もう感付いちゃいました? とミサカは指をぺろっと舐めます」

一方通行「……! ……!」

10033「さて、こくまろミルクプリンを作る為の生クリームが無い場合、ミサカは何で代用するでしょう、とミサカはクイズを出します」

寝る
瞼が重いよパトラッシュ…
ランランラーン ランランラーン♪
ティングル ティング
ステリンテルリン♪

ランランラーン ランランラーン♪
ティングル ティング
ステリンテルリン♪


おやすみ

自分のザーメンを食べるのか……ゴクリ
でもプリンと醤油混ぜたらウニになるって言うし、案外いけるのか?
プッチンプリン製造機は確か東急ハンズにあったな……

お疲れ様! 

一粒で二度美味しいスレだ

Sからしたら「気持ち良さそうで羨ましいなー」とか心のどこかで思ってるだろうし
MもMで「こんないい気持ちを相手にも味わわせてあげたいなー」って思うものなんじゃね?

ああ・・・次は乳首責めだ


>>550
何…それ…
滅茶苦茶欲しい…
プリンで頭洗いたい…

一方通行「オイオイ…っ、流石に冗談だよなァ…?」

10033「まさか。とミサカは即答します」

一方通行「おめェ…! やめろ! 殺すぞオラ!」

10033「殺せるんですか? とミサカはご主人様の目を見つめます」

一方通行「……っ」

10033「…大丈夫です。思いっきり気持ちよくしてあげますから…とミサカはご主人様の太ももに手を乗せます」

一方通行「……お前、ホントはドSじゃねェの」

10033「そんなわけないじゃないですか。ミサカはただご主人様に色々としてもらったので、ミサカもご主人様を気持ち良くしたいと思っただけです」

10033「――例えご主人様が多少抵抗しても、ね? とミサカはかわいらしく笑ってみます」

一方通行「多少じゃねェよ!! 全身全霊全力投球で拒否してますゥゥ!!」

10033「さーて、とミサカは食パンとボールギャグを用意します。どちらがいいですか?」

一方通行「はァーい、どっちも嫌です」

10033「却下」

一方通行「却下を却下」

10033「じゃあボールギャグで」

一方通行「すみませン、食パンで」

10033「ではどうぞ、とミサカは食パンをご主人様の口元に持って行きます」

一方通行「……」

10033「あれ? 口開いてくださいよぅ、とミサカは更に食パンを近付けます」

一方通行「……」

10033「ごーしゅーじーんーさーまぁー?」ぐりぐり

一方通行「……」

10033「意地でもくわえない気ですか…でも! こちらにも秘策がありますからっ、とミサカは不敵に笑います」ニィッ

一方通行「……」

10033「ご主人様はいつまで持つでしょう…とミサカは首を傾げます」

10033「まぁ、せいぜい頑張って口を開かないように耐えててくださいね、とミサカはご主人様を応援します」

一方通行(こいつは一体何するつもりだァ…?)

10033「でははじめます、とミサカはご主人様の鼻をつまみます」

一方通行「!」

10033「1・2・3・4・5・6・7…」

一方通行「……っ!」

心なしか責めてる時のがいきいきしてるんだがww

‐‐‐

10033「56・57・58・ごじゅうきゅ…」

一方通行「ぶはァっ!」

10033「うりゃあっ! とミサカは口を開けたのを見計らって食パンを口にねじ込みます」

ガポッ

一方通行「ぜェ…ぜェ……もごっ!」

10033「よし、食パン装着完了です、とミサカは満足感たっぷりです」

一方通行「ふゥー…ふはー…」

10033「やっぱり少し息苦しいですか? とミサカは食パンのきめ細かさを心配します」

一方通行「ふあー…はー…」コクコク

10033「それでも取る訳にはいかないので、慣れるまで待ってくださいね? とミサカはご主人様の頭を撫でます」

一方通行(じゃあ聞くンじゃねェよ…)

10033「それでは…とミサカはオナホ(かわいらしく言うとおにゃほ)に蜂蜜を垂らします」

一方通行「ふー…ふー…」

10033「ではご主人様にも…とミサカはご主人様のにも蜂蜜を垂らします」

一方通行「ふー…っ」

10033「それでこうして…とミサカはご主人様のを軽く扱いていきます」

一方通行「…っ」

10033「もうちょっと…」

にっちゅ にっちゅ

一方通行「…ふ…っ!」

10033「これでよしと、とミサカは手を離し、自分の手に付いた蜂蜜を舐めます」

一方通行「ふゥー…はァー…」

10033「じゃあいれますよ、とミサカはオナホ(かわいらry)を片手に持ちます」

一方通行「う、むぐ! もがっ!」

10033「よっと……えいっ」

ちゅるっ

一方通行「っ!」

10033「最後まで…わっ、入りました、とミサカは実況します」

一方通行「うぐ…っ」

10033「」

>>574
途中送信してた
続きから



10033「透明だから中がよく見えますね、とミサカはオナホ(ry)をつつきます」

一方通行「ふがっ、もごもご…」

10033「それは置いておいて…今はやっぱり…とミサカはオナホ(ry)をゆっくりと動かし始めます」

一方通行「……ぐゥ…!」

10033「流石蜂蜜。ちゃんと潤滑剤の役目をはたしてます、とミサカは蜂蜜を讃えます」

一方通行「……っ」

10033「どうですか? とミサカは質問しながら手を速めていきます」

一方通行「ふぐっ…」

10033「目を背けないでください。ちゃんとこの現状を目に焼き付けてください…とミサカは片手でご主人様の顔をこちらに向けさせます」

一方通行「むっ…」

10033「そうです…その顔をもっとよく見せてください、とミサカは手は動かしたまま顔を近付けます」

一方通行「ふっ…く…!」

10033「えへへ…」

10033「よいしょ…とミサカは更に手を速めていきます」

一方通行「ふは…!」

10033「そろそろですか? とミサカはボールをスタンバイさせます」

一方通行「く…むぐ…っ!」

10033「さぁ、いつでもどうぞ? とミサカは手を止める事なく言います」

一方通行「…~~~っ!」

10033「…えいっ! とミサカはきゅっと握りしめます」

一方通行「っ! …くうゥ…っ!」

ぴゅっ ぴゅる


10033「やっぱり量が少ないですね…とミサカはオナホ(ry)を外します」

一方通行「ふー…はー…はァー…」

10033「…うりゃ、とミサカはまだ尿道に溜まっている精子を絞り出します」

一方通行「うっ、うゥ!」

ぶぴゅっ

10033「これでいいですね、とミサカは微妙に垂れている精子をぺろっと舐めます」

一方通行「…っ…」

10033「お疲れ様でした、楽しんで貰えたでしょうか? とミサカは椅子の鍵を開けます」カチャン

一方通行「……」

10033「全部外しました。ではミサカはプリン作りに取り掛かります、とミサカは立ち上がりますます」

一方通行「……」

‐‐‐

10033「後は冷蔵庫で冷やすだけ~♪ さて、その間にちょっとお花を摘みにでも行きましょう、とミサカはトイレへ向かいます」

パタン…

一方通行「……コーヒー…」ガチャッ

一方通行「あれ…ねェ…」

一方通行「なンでだ……ン?」

一方通行「オイオイ酒かよ…あいつ未成年どころじゃねェだろ…」

一方通行「……」

‐‐‐

10033「ふぅ…とミサカは……あれ? ご主人様?」

しーん

10033「…逃げ出されちゃいましたかな…とミサカは少し反省します」

10033「……」しゅん

10033「…ま、次から気を付ければいいだけです、とミサカは立ち直りの速さには自信があったりします」

10033「それよりご主人様を追わないと、とミサカは玄関へ……あれ?」

10033「靴がある…って事はまだ家の中に…? とミサカは振り返りま…」

ガシッ

一方通行「こォーンばーンはァー」

10033「ひゃっ!?」

10033「びっ…びっくりしました…居たなら返事くださいよぅ、とミサカは心臓を押さえながら…」

一方通行「……」

10033「…ご主人様?」

ムンズッ

一方通行「……」

10033「あ、あの…なんでミサカは引きずられているのでしょうか…とミサカは問いますが…」

一方通行「……」

10033「……怒ってますか?」

一方通行「ううン。ぜーンぜン。ぜーンぜン怒ってないよ」

10033「しゃ、しゃべり方変わってませんか? とミサカは疑問を抱きます…」

一方通行「ううン。ぜーンぜン。ぜーンぜン変わってないよ」

10033(こ、怖い…妙に怖いです…とミサカは本能的に危険を察知します…)

ズルズル

一方通行「……」

10033「……いつまでこの状態なんでしょう…とミサカはご主人様に問いかけます」

一方通行「……」

10033「あの…とミサカは……わぷっ!」ボフッ

一方通行「……」ギシ…

10033「い、いきなりベッドに押し倒すなんて…///とミサカは顔を赤ら…」

一方通行「……れ」

10033「へっ?」

一方通行「そこに直れこの野郎がああああァァあああアああああァあああ!!!」

10033「ひぃっ!」

一方通行「大体よォ、お前なに? なンなの? なーンなーンでーすかァ!? アレ? アレなの? 空の向こう側の住人なンですかァ?」

10033「い、いいいい意味がわかりません!」

一方通行「意味わかンねェのはこっちだバーカ!!! バーカ!!! 変態!!! おたンこなす!!! すっとこどっこい!!! お前のお姉様デーベーソー!!!」

10033「罵倒レベルが小学生並みです! とミサカは指摘しますっ」

一方通行「カァンケイねェンだよォォ!! ンな事カァンケイねェンだよォォ!!!」

10033「というか一体何がどうして急に…? …あれ、お酒の瓶…?」

一方通行「どォせ白だろ…ムーミン谷行ってもムーミンに馬鹿にされるしよォ…」

10033「こ、これは…17238号が酒盛りした時に置いていった…とミサカは瓶を持ち上げ…あ、もう空だ」

一方通行「しかも空からそら豆が…、……」

10033「…? なんですか?」

一方通行「……」ぎゅっ

10033「に…っ」

一方通行「あー…なンか抱き枕にちょうどいい…」

10033「あ、あの…///」

一方通行「おやすみ」

10033「えっ」

一方通行「…zZZ」

10033「速っ! おやすみ3秒ですか!?」

一方通行「俺に常識は通用しねェ」

10033「さっきから人の台詞パクりまくってますね、とミサカは…」

一方通行「……ぐー…」

10033「ね、寝ないでください! 夜はまだまだなんですからぁ! まだ[ピーーー]とか[ピーーー]プレイとかやってないじゃないですか! とミサカはご主人様の背中を叩きますっ」

一方通行「…してェの?」

10033「へっ?」

一方通行「そォいうこと、してェのか?」


10033がドSっぽいとかはあれだよ、一方さんが攻めてくれないからだよ

どうしても一方さんがノリノリじゃないから書きずらいったらないね


おやすみ
寝る

10033「そういう事って…それは…勿論したいですよ…とミサカは顔を赤らめます…」

一方通行「ふゥーン」

10033「……」

一方通行「……」ピラッ

10033「ひあっ!?」バッ

一方通行「お前よォ、なンでノーパンなンだァ?」

10033「そ、それは、さっきパンコキしたからですよ…とミサカはさっきした事を振り返ります」

一方通行「そうだったかァ?」

10033「忘れたんですかっ? とミサカはご主人様の頭を疑います」

一方通行「忘れる訳ねェだろォが!! 俺ァあンな事されてンだぞ!?」

10033「ひゃいっ! すみません! とミサカは平謝りしますっ」

一方通行「いいよなァ?」

10033「へっ?」

一方通行「なァ、いいよなァ?」

10033「な…何がですか? とミサカは目が座ったご主人様に聞き返します」

一方通行「さっきの分、やりかえしてもいいよなァ?」

10033「それはどういう意味で……みぎゃっ!?」

ボスンッ

一方通行「そのままの意味に決まってンじゃねェか…」



‐‐‐朝

一方通行「スゥ…スゥ…」

「ご主人様、朝ですよっ」

一方通行「スゥ…」

「ねぇご主人様ったら! 早く起きてくれないと、私もう知りませんからねっ」

一方通行「…ンゥ…」

「もうっ、しょうがないなぁ、これでいい加減起きてくださいよ。目覚めのキ…」

一方通行「寝込みを襲うンじゃねェェー!!!」ガバッ

しーん

一方通行「ンあ…? ……なンだよ、目覚まし時計かよ…」

一方通行「あいつは…? つーか頭痛ェ…」

一方通行「確か昨日は……ああァあァァ…」

一方通行「そうだ…あの悪夢の後、酒見つけて酒飲ンで…そンで…」

一方通行「そンで……チッ、覚えてねェ」

一方通行「とりあえずあいつ探すか、オーイッ」

しーん

一方通行「…トイレか?」

ガタッ

一方通行「あン? こっちか」

ガチャッ

一方通行「いねェ…どうなってンだ」

一方通行「他の部屋も探すか」

ガタンッ

一方通行「ン?」

ちょっと席外すんだよ

一方通行「……いンのか?」

ガタッ

一方通行「オイオイ…なンだよかくれンぼかァ?」

ガタタッ

一方通行「で、どこだ? 押し入れか? …違ェ」

一方通行「じゃあこのクローゼットか?」ガチャッ

一方通行「……! オイ!」

10033「む…むー…っ」

一方通行「口にガムテ…っ、大丈夫か!?」ベリッ

10033「いひゃっ! …はい、らいじょーぶですぅ…とミサカはうっとりしながら答えまふ…」

一方通行「そォか…」

10033「それより…これ、取ってくれませんか? とミサカは目隠しと両手を縛っているガムテと両足をM字開脚するようにとめてあるガムテと胸とク、ク[ピーーー]ス…に付いたローターと身体をつねり上げている洗濯バサミとチュッパチャップスと昨日使いました猫しっぽを取るように要求します」

一方通行「お、おォ」

一方通行「で、これはいつからだ?」ベリベリ

10033「あっ…い、痛い……昨日の夜からです、とミサカは問いに答えます」

一方通行「そンくれェ我慢しろ」

10033「むしろもっとやって欲しいですよぅ、とミサカは…まぶしっ」

一方通行「もォ朝だからなァ」ペリッ ペリッ

10033「ですよねー、とミサカはこのさんさんとした日の光を眺めます」

一方通行「……」

10033「やぁん!」ビクッ

一方通行「変な声出すンじゃねェよ……つーかこンなモン入ってて、眠れたのか?」

10033「ローターとしっぽの電池が切れるまでは眠れなかったです…とミサカはあの快感を思い出します…」

一方通行「つーかこンな手の込ンだ事、1人でよく出来たな…」

10033「…………」

一方通行「なンだよ」

10033「……やったのは、ご主人様じゃないですか…とミサカはご主人様の言葉に疑問を抱きます」

一方通行「……嘘だろ」

10033「……覚えてないんですか」

一方通行「……悪ィ」

>>611
ギャグボールな
一方さんが必死に拒否してた奴

10033「あんな事したのに…とミサカは非難がましい目線を送り付けます」

一方通行「……悪かったって」

10033「ぐすん、ご主人様ったらあんなに積極的だったのに…とミサカは涙ぐみます。嘘泣きですが」

一方通行「嘘泣きかよ」

10033「もうお嫁に行けない…っ」

一方通行「待て! お前今まで十二分に嫁に行けねェような事してきただろォが! そして何があったか説明しろ! この先生きてくのが不安だから!」

10033「わかりました、とミサカは回想します。あれは昨日の夜の事…」

‐‐‐昨日の夜

10033「そ、そのままの意味って…とミサカは組み敷かれた格好のまま繰り返します」

一方通行「お前は俺に気持ちイーイ思いをさせたくてご奉仕したンだよなァ?」

10033「あい…」

一方通行「ならよォ、俺もお前によがり狂うくれェ気持ちイイ事をプレゼントしてやンよ……ぎゃは、あはひひひゃはぎゃははははっ!!!」

10033「ま、まさかそんな事をしてもらえるなんて…光栄ですっ、とミサカはご主人様に感謝の気持ちを送ります」

一方通行「勘違いすンじゃねェよ、これはあくまでお前への罰だ。お前の好きにゃさせねェぜェ?」

10033「罰も…ご主人様にしてもらえるならなんでもご褒美です、とミサカはご主人様の首に腕を回します」

一方通行「ならちょっと顔こっちに向けて目ェ瞑れ」

10033「はい…とミサカは期待を込めて目を閉じます」

一方通行「……」スッ

10033(あぁ…ご主人様の手がミサカの頬に…とミサカはより目をぎゅっと閉じますっ…)

一方通行「…よし完了」

10033「…っ!! は…、ひぁ…っ!?」

一方通行「ン? どォした」ワッシャワッシャ

10033「ああぁっ…、あ、頭…撫でないでぇ…!」

一方通行「ケケッ…どうしてこうなったか知りてェか?」

10033「はい……っ! 服が擦れてぇ…とミサカはぁっ…」


一方通行「知りてェンなら、それ相応の態度で言ってくンねーかなァ…?」

10033「あっ…んん、どうか…教えて、ください…! とミサカは哀願…しまっ」

一方通行「まァまァだな。それはいいとして、これは神経をベクトル操作したンだよ。つまり、お前の身体は今や全身性感帯って訳だよォ!」

10033「んっ……やらぁ…もどかしくて…とミサカは身体をもじもじさせます…」

一方通行「あっそ」

10033「うぅ…っ、ご主人様ぁ…」

一方通行「……してもらいてェなら、跪いて懇願しろよ」

10033「ふぁっ…、ん……ご主人様…とミサカはぁっ、座り込み、ます…」ペタン

一方通行「なンだよ」

10033「ミ、ミサカの身体に…どうか、触ってくださいっ…お願いします…とねだります」

一方通行「触るだけでいいのかァ?」

10033「っ……踏んで、ください」

一方通行「あン?」

10033「踏んで…ミサカを踏んでくださいっ! とミサカは大声でねだりますっ」

今日あんま書けなかった…
すまんね!撲殺か絞殺か罵ってくれて結構です!


なんとなく流れで出来そうなやつは取り込もうかなぁとね

だからスレに自分の性癖晒したら得かもしれない
違うかもしれない


眠い
寝る
かゆ
うま

>>613
それだ(・o・)
ありがとう(^人^)


コーヒー食パン…?

これはもしかして俺が一方さんの汗ペロペロしてもいいっていうアレ?

にぎゃひはひゃひゃひゃふぎゃひゃはふっwwwwwwマジでwwwwwwww


ボールギャグは前にやったからいいかなぁって思ったんだよ
まぁガムテってのは趣味だがな


今日はサマーウォーズ見るからより遅くなっちまうかもだけどごめんね!

>>628
いーや。オマエが一方さん好みの色に染まるんだよ。

>>629
それは俗に言う「私を貴方色に染めて」!?
コーヒープレイ!?



一方通行「……」

10033「……お願いです、とミサカは未だ無言なご主人様を見上げます」

一方通行「……ふ」

10033「ふ?」

一方通行「ふ…ふっくっく、ふはっ! ぎゃははははァ!!」

10033「ご、ご主人様…?」

一方通行「はー…いいぜいいぜェ…そンなに正直に言うならやってやるよ…」

10033「本当ですか!? とミサ……ふひゃっ!」

一方通行「おお、息吹き掛けただけでこれかよ。感じすぎじゃねェ? 変態さンよォ」

10033「はう…」

一方通行「よォし!」ガッ

10033「わっ」

一方通行「さっさと寝転べ!」ポイッ

ボサッ

10033「あっ!」ビクッ

一方通行「さァて…どっから踏ンでやろォか? 背中? 胸? 腹? どこがいいですかァ?」

10033「え、えっと…」

一方通行「じゃあ勝手に決めますよォ? まず頭なァ!」

グリッ

10033「ふぁ…っ」

一方通行「おーおー軽く踏ンでやっただけでこれかよ…」

ぎゅむっ

10033「んひゃっ!」

一方通行「まァそりゃそーか、今やどこ触っても感じるようにしちまったンだったな」ナデナデ

10033「にぁ…!」

一方通行「そうだとしてもォ、変態には変わりねェけどな!」

10033「んあぁっ!」

10033「あ…ぁっ…」

一方通行「どうした? まさかもうイったなンて言うなよなァ?」

10033「ぁ……だ、だって…」

一方通行「だってもクソもねェだろ」

ぎゅうっ

10033「やぁっ!」

一方通行「お前はただ踏まれただけで感じちまうド変態なンですゥ。そうだよな?」

10033「んっ…そんな…!」

一方通行「言わねェならお前は変態じゃねェって事だよな? なら俺は止めるわ。変態でもねェ奴にやっても可哀想だしよォ」

10033「うぁ…」

一方通行「さて、じゃあ俺は寝るかなァ」

10033「ま、待ってください! ……ミサカは、変態ですから…だから! お願いですから!」

一方通行「…もっとちゃンと」

10033「……」ぺたっ


10033「…ミサカは、卑しい変態なご主人様の奴隷です……そんな奴隷の願いをどうか…どうか、踏んでください。とミサカは土下座して頼み込みます」

一方通行「…うっわァ…恥ずかしくねェの?」

10033「……っ」

一方通行「無様だなァ……気分はどうだ? 床に這いつくばって必死に不恰好なお願い事をねだってるなンてよォ」ガシッ

10033「……きゃっ!」

一方通行「気分はどうだって聞いてるンだよ。答えろ。今の気分はどうですかァ?」

10033「…ぁ……」

一方通行「ン?」

10033「ご主人様に…そうやって言われて、とても…嬉しいです、とミサカは正直な気持ちを話ます…」

一方通行「……嬉しいねェ」


一方通行「ま、とりあえず言ったからにはやってやるよ。オラ、そこ寝ろ」

10033「はい、とミサカは…んっ…床に寝そべります」

一方通行「よォし、好きなだけ蹴ってやるよ……ン? 蹴って…? ……あれ、なンで蹴るンだ…? あれ…?」

10033「ハッ! ご、ご主人様! これ飲んでください! とミサカはお酒をご主人様に手渡しますっ」

一方通行「ン? おォ…」プシッ

ごっきゅごっきゅ

一方通行「……」

10033「……、」

一方通行「きひゃ…ギャハ。…ふぎゃははハひゃヒャヒャヒャあはギャハ…ぎゃははハハははハァ!!! オラオラァ! 蹴って欲しいなら愉快にケツ振っておねだりしてみろよォォ!!!」

10033「よしこれでOK、とミサカは無事ご主人様をお酒使用モードに逆戻りさせました」

一方通行「オォイ!!」

10033「わひゃっ! な、なんですか? とミサカは問います」

一方通行「なンだっけ…あァそうだ。お前獣姦されてェっつってたよなァ!?」

10033「それは言ってないです! とミサカはご主人様の言葉に激しく首を振りますっ!」

一方通行「じゃあなンだンだよォ?」

10033「えっと…」

10033(踏まれるのを続行すべきでしょうか…? いや、もっといつものご主人様なら躊躇してやってくれなさそうな事のほうが…!? とミサカは激しく悩みます)

一方通行「オイ?」ペトッ

10033「んん…!」

一方通行「……?」

10033「はぁ…はぁ…」

一方通行「……」ピタッ

10033「ふあぁっ!」

一方通行「クカカッ! オイ! まさか触られただけで感じてンじゃねェだろうなァ!?」

10033「……、ご主人様がそういう風にしたんじゃないですかぁ…とミサカは火照った顔を更に赤くします」

一方通行「あァ? 俺はしてねェよ!」

10033「しました! とミサカは言い返しますっ」

一方通行「ハァァ? いつですかー? 何月何日何時何分何秒地球が何回まわった時ー?」

10033「小学生ですかっ!」

一方通行「小学生って言った方が小学生ですゥー! バーカ!」

10033「その理屈で言うとご主人様は馬鹿なんですねっ、ばかぁ! とミサカもヒートアップしますっ」

一方通行「ぐぬぬ……」

10033「むむむ……」

一方通行「オラァ!」ちょんっ

10033「ふっ…ひゃあん!」

10033「ご、ごまかしました…? とミサカは息絶え絶えに聞きます…」

一方通行「なンの事だかさっぱり、とアクセラはごまかしてみますゥ」

10033「む、むむっ! むぎーっ! とミサカは憤怒しますっ」

一方通行「おっと」サワッ

10033「! ん、ふぁっ…!」

一方通行「……」ナデナデサワサワ

10033「ひゃっ…ん! くぅ…ひ、あっ!」

一方通行「動くな」

10033「っ! …ふ、あぁ……んあっ! にぁ…っ」

一方通行「…いつもこれくらい素直で大人しかったら良かったのによォ…」

10033「はぁ…はぁ……? いつもそうでは、ないですか…とミサカは自分の行動を振り返ります…」

一方通行「素直で大人しいような奴は男を椅子に縛り付けて絞り取ったりしねェだろ!」

10033「人聞きが悪いですね、あれはミサカがご主人様にも気持ちいい事してあげたいな、と思っての100%善意の気持ちでやったご奉仕ですよぅ? とミサカは身を乗り出します」

一方通行「で、本音は?」

10033「これが本音です」

一方通行「で、本音は?」

10033「これが本音です」

一方通行「で、本音は?」

10033「1/3下心でしたごめんなさい、とミサカは謝ります」

一方通行「で、本音は?」

10033「半分くらい下心でしたごめんなさいっ、とミサカは平謝りします」

一方通行「おまっ…!」

10033「で、でも! ご主人様も気持ち良くはなかったですか? とミサカは訊ねます」

一方通行「……別に気持ち良くなかったですゥ!」

10033「ちょっと考えましたよね? とミサカは指摘します」

10033「…ご主人様が望むなら、またいつでもしますよ? とミサカは舌なめずりをしてみせます」

一方通行「…オメェ! 言わせておけばよォ!」

食パンの真ん中ヘコませてマヨで土手作ってそこに生卵置いてトースターでチンしてそんでソースかけて鰹節かけたのウマー(゜д゜ )

>>642
トースターでチン、まではやった事あるが…
ソースと鰹節か…ごくりっ



10033「えっ、わっ…きゃっ!」

一方通行「俺はお前のご主人様なンだよなァ?」

10033「…はい…」

一方通行「なら、お前はそこで俺にいい様にされてりゃいいんだよ」

10033「ん、んっ…!」

一方通行「……」

10033「んぅ、ふっ…んっ!」

一方通行「……ぷはっ」

10033「っ……ふはぁ! はぁ…はぁ…」

一方通行「オイ、涙出てンぞ」

10033「だって…気持ち良かったからぁ…とミサカは目をとろんとさせたままご主人様の首に手をまわします」

一方通行「……」

10033「ご主人様ぁ…」

一方通行「……」ちゅうっ

10033「ひゃあっ!?」

一方通行「……」

ちうぅぅ…

10033「あっ…や、ぁあ…っ!」

一方通行「……、首輪は簡単に取れても、この跡は簡単には取れねェぞ」

10033「はい…とミサカは答える内心、嬉しさでいっぱいです」

寝る
一方さんの汗ペロペロしたいけど、姫神のおっぱいももみもみしたい
おやすもー

さて、とりあえず>>1
ゲップだろうとためらい無くこんなSSを投下できるなら
ローションプレイぐらいは余裕だよな
よろしく

>>648
正直スレ立てる時は滅茶苦茶躊躇ったんだぞ
今はそこまでじゃねーですけどさ





一方通行「……」

10033「んん…あっ、ひあっ! …ぁ…」

一方通行「まだちょっと舌這わせただけだろ…」

10033「んっ……ふ…! 仕方ない、じゃ、ないです…かぁ…! とミサカは目を瞑ります…っ」

一方通行「……ン? スカートが一部濡れてンぞ」

10033「っ…」カァァ

一方通行「じゃあそろそ……」

10033「……!」

一方通行「……」

10033「…………?」チラッ




一方通行「……くゥ」

10033「寝てる!?」

10033「なんで寝ちゃうんですかぁ! 起きてくださいよっ、とミサカはご主人様を揺らしますっ」

一方通行「ン……ンァ…?」

10033「起きてください、夜はまだまだですっ、とミサカは寝呆けた顔のご主人様を揺すりますっ」

一方通行「…なンで?」

10033「なんでってそりゃ…ミサカはさっき寸止め状態だったので、その…とミサカは言葉を濁します」

一方通行「…満足すりゃいいのかァ?」

10033「はい…お願いです…とミサカはご主人様ににじり寄ります」

一方通行「わかった…」

ドンッ

10033「うひゃっ!! とミサカは今日三度目くらいですがベッドに倒れこみますっ」

一方通行「……」ビッ

10033「…そ、それは? とミサカはご主人様の手にあるものを凝視します…」

一方通行「ガムテ~プ~」

10033「そんな未来の猫型ロボット風に言わなくても…」

一方通行「うっせェ」

10033「ん、んぐ!?」

一方通行「はい次は手な」

10033「むぐっ」

一方通行「足は…よっとォ」グイッ

10033「む、むぐぅ!」

一方通行「恥ずかしくても我慢しろ」

10033「んむ…」

一方通行「パンツは…いいか、脱がせンの面倒くせェ」

10033「む」

一方通行「じゃあこれ付けてやっからこれで我慢しろ」

10033「…んっ! むうぅっ!」

一方通行「他には…あ、このさっきの洗濯バサミも付けてやるか…」

10033「んぐぅっ!!」

一方通行「後…オラ、しっぽも付けてやる」

ちゅぷっ…

10033「ふっ…! むぅっ! んっ、くうっ!」

間空いてすまん




一方通行「これでいいかァ…よし寝よォ…」

10033「んぐ! むーっ!」

一方通行「……」

ヒョイッ

10033「むぎっ」

一方通行「……」スタスタ

10033「む…?」

一方通行「……」ガチャッ

10033「む、むっ?」

一方通行「……」ドサッ

10033「む!?」

一方通行「…シーユーアゲイン、ハバナイスデイ」パタン

10033「むぎゅうぅぅ!」

‐‐‐

10033「…と、いうことがありまして…とミサカは懇切丁寧に説明しました」

一方通行「 」

10033「思い出しました? とミサカは呆然としてるご主人様に問いかけます」

一方通行「 」

10033「大丈夫ですか?」

一方通行「 」

10033「…えいっ」ズボッ

一方通行「…………!? ゲホッ! な、何してンだよ!」

10033「ご主人様の口に指を突っ込んでみましたが? とミサカはさも当たり前かのように説明します」

一方通行「そォじゃねェ! でも何故突っ込んだ!」

10033「そこに穴があったから突っ込みました、とミサカは真顔で言い放ちます」

一方通行「レイプ犯みてェな事言うンじゃねェ!」

10033「や、やだ…レイプだなんてはしたないですよ……///とミサカは卑猥な単語に赤面します」

一方通行「やっぱお前照れるポイント狂ってンなァ!」

一方通行「つーか、嘘だろ…?」

10033「嘘じゃないです。本当にあったエロい話です、とミサカは現実逃避しようとしてるご主人様に現実を叩きつけます」

一方通行「実話系四コマみてェに言うな。……ちょっと脚色してンだろ?」

10033「これを見てください、とミサカは鎖国の上のキスマークを指差します」

一方通行「おうふ……」

10033「ねっ? とミサカはご主人様に近寄ります」

一方通行「そンな…マジで覚えてねェ…」

10033「……嫌ですか? とミサカは少ししょぼくれます」

一方通行「あァ?」

10033「ミサカと今話したような事をしたのは…嫌でしたか? とミサカは再度問います」

一方通行「いや…別に…」

10033「別に、なんですか、とミサカは俯いたまま聞きます」

一方通行「あー…ただ、お前の説明が官能小説並だったから戸惑っただけで…別に、嫌ではねェけど…」

10033「本当ですか!? とミサカは瞳を輝かせて聞き返しますっ」

一方通行「お、おォ」

10033「良かったぁ…じゃあ今またその続きしてもいいですよね!? とミサカはご主人様の手を引きますっ」

一方通行「おォ……ン?」

10033「はやくはやくっ、とミサカはご主人様を急かします」

‐‐‐風呂場

一方通行「で? 何故風呂場に連れて来たンですかァ」

10033「やーん、言わせる気ですかぁ?」

一方通行「……」

10033「あ、言いますから! 立ち去ろうとしないでください! とミサカは必死でご主人様を引き止めます」

一方通行「だったらさっさと言え」

10033「はい……水責め、してほしいなって、とミサカは素直に話します」

一方通行「…水責めだァ?」

10033「はい、顔を水にざぷんとしてください、とミサカはスタンバります」

一方通行「水責めって…下手したら死ぬだろォが!」

10033「ご主人様が加減してくれれば大丈夫です、とミサカは信頼してる事を露にします」

一方通行「そォいう事じゃ…!」

10033「嫌なんですか…とミサカはボソッと言います」

一方通行「ンなっ…」

10033「嫌なんですね…ミサカが嫌だから嫌がるんですね…とミサカは囁きます」

一方通行「そ、それとこれとは話が別だァ!」

10033「いいえ、一緒ですよ。とミサカはご主人様を見据えます」

一方通行「ンな訳…」

10033「あります。…つまり、ご主人様はミサカの事が…とミサカは……」

一方通行「……~~っ」

10033「……すんっ」

一方通行「ああもう! 嫌じゃねェから! 嫌じゃねェから!!」

10033「ならやってくれるんですね? とミサカはパッと表情を明るくします」

一方通行「……うン…」

10033「…大好きですっ! とミサカはご主人様に抱きついてみますっ」

一方通行「俺このパターン何度もやってる気が…気のせいじゃねェな」

すまん!!!
ちょっと書けない状況になった!

最近あんまり書けてないし…申し訳ない
ごめん…明日は頑張るから!!!

>>1
 閣下…非常に申し上げにくいのですが、>>657 で「鎖骨」が「鎖国」に誤変換されてるぜよ…
でも >>1 乙かれさま(^O^)

>>666
oh…なんという事でしょう
マジごめんなさい…急いでいたもので…
教えてくれてありがとよダミアン…


つーか本当に最近あんまり書けてないよな…




それよりさwwwwww
実はさwwww今日これ買っちゃったwwwwww
好きなだけもふれる…
うはwwww夢がひろがりんぐwwwwwwwwww

http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/ba/ce/rakuin114/folder/1263622/img_1263622_31998323_0?1244945750
http://ecx.images-amazon.com/images/I/31JnkRY6f4L.jpg
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/ba/ce/rakuin114/folder/1263622/img_1263622_31998323_1?1244945750


どこで手に入れた!吐け!!いや吐いてくださいお願いします

10033「そんな事は置いておきましょう、今は…ね? とミサカは首をかしげます」

一方通行「ハァ…」

10033「さぁ、この水を溜めた洗面器にミサカの顔を押し付けてください、とミサカは興奮を押さえ切れませんっ」

一方通行「ちょっと待て、やる前にこれ充電しろ」

10033「わかりましたが、何故ですか? とミサカはビリビリビリ…」ビリビリッ

一方通行「もしなンかあって死なれたら困ンだよ」

10033「……」

一方通行「…何にやけてンだよ」

10033「だって…とミサカはにやけます」

>>671
妹が代わりに買ってきてくれたからしらねーや




一方通行「じゃあ最初は10秒で、息継ぎは潜った時間の1割だ」

10033「ずいぶん短いですね、とミサカはきょとんとします」

一方通行「最初はなァ」

10033「ではお願いしますね…とミサカは四つんばいになります」

一方通行「おゥ」

グイッ

10033「もごっ…」

一方通行「いーち、にィー…」

一方通行「…10」

グイッ

10033「ぷはぁっ!」

一方通行「いーち、はい今度は20秒後なァ」

ジャブッ

10033「ごぼ…」

10033(苦しい……でも、ご主人様が頭を掴んで溺れさせてると思うと…とミサカは…)ゾクッ

一方通行「…20」

グイッ

10033「ぶはっ!」

一方通行「いち、にィ」

ジャプンッ

10033「ゴボッ…」

10033(ハァハァ…息苦しくて気持ちいいです、とミサカは興奮しますっ…)

10033(……まだ、30秒経たないんでしょうか? とミサカは若干不安になります)

10033(いえ、でもご主人様を信用していますし、多分苦しいからそう感じるだけでしょう、とミサカは冷静に…)

グイッ

10033「ぷはっ! ケホケホッ」

一方通行「3・2・1」

10033「ごぼぼっ!?」

10033(息継ぎの時間が短すぎて…! とミサカは朦朧としながら…苦しっ)

一方通行「…40」

グイッ

10033「ぷはぁ! …はぁ…はぁ」

一方通行「4・3・2…」

10033「あっ…あ…」

一方通行「1」

ジャプッ

10033「がぽっ! がぼぼっ」

10033(苦しい、苦しい! でも…気持ちいぃ……とミサカは口の中の水を一生懸命懸命出そうとしながら…)

一方通行「……暴れンな。動くな」ボソッ

10033「…! ごぼぼ…っ」

一方通行「…50」

グイッ

10033「ゲホッ! ケホッ、エホッ……」

一方通行「オイ、大丈夫かァ?」ぺちぺち

10033「あ……らい、じょーぶ…です、とミサカは…息継ぎをしながら答え、ます」

一方通行「そォか、ならまだまだいけンな。…そろそろ5秒経ったな」

10033「えっ…あ、あぁ!?」

ザプッ

10033「ごぽっ!」

10033(いつまで、続くのでしょう…とミサカは考えてみたりもします…)

一方通行「……」グリッ

10033「っ!」

グリッ グリグリッ

10033(あっ、足の裏をぐりぐりってぇ…とミサカは、ただ今全身が性感帯になっていたのを思い出して…んっ!)

10033(あ…息が……もう駄目…とミサカは気絶しそうになり…)

グイッ

10033「ぶはぁっ! ゲホッ、ゴホッ! ぜぇ…ぜぇ…」

一方通行「次は1分」

10033「あぁ…ま、だ続くのですか…? とミサカは質問し、ます…」

一方通行「当たり前だろォ? …2・1」

10033「や、あ、うあぁ…!」

ジャプン

ちょっと待ってけれ

すまん、コンビニ行ってた
姉にパシられてさぁ…もう




10033(苦しい…どうやらどんどん苦しくなってきてます、とミサカは段々と意識が朦朧としてきます…)

グリッ

10033(! ま、またでしょうか…!? とミサカは頑張って口と鼻に水が入らないようにしますっ)

グリィッ

10033(…が、我慢っ!)

グリグリ

10033(~~~っ!)

ぺろっ

10033「ゴポッ!?」

10033(ふぁっ、今、いま…! とミサカは確かに感じられた舌の感覚が…)

ぺろっ

10033(ま、また…とミサカは苦しさと快感に挟まれながらぁ…!)

かぷっ

10033(あ……も、だめです…)

グイッ

10033「ぷはっ…ケホッケホッ…」

一方通行「6・5・4…」

10033「まだ!? …も、やだぁ…!」

一方通行「じゃあ次で最後にしてやる。ただし100秒間なァ」

10033「そ、んなに…?」

一方通行「…2」

10033「うぁ…」ポロポロ

一方通行「1」

ザプンッ

10033(60秒でさっき位なのに…無理です、とミサカは涙を溢れさせます)

10033(でも、もしご主人様が何もしなかったらいけない事もない気もしますが…)

グリグリッ

10033(やっぱりやってくるので…無理、ですっ…とミサカは快感で口を開かないようにぎゅっと我慢します)

がぷっ

10033(んっ!)こぽっ

10033(……危ない危ない…とミサカは口に水が入りそうになりました)

ちろっ ぺろぺろ

10033(…でも、いつ口を開いちゃってもおかしくな、い…です、とミサカは身体を少し痙攣させますっ)

かりっ

10033「! ……、…」

ちゅうぅ

10033「……っ」

ちろっ ちろっ

10033「……!」

一方通行「……」

10033(……あれ? 何もしてこなくなりました、とミサカは疑問符を頭に浮かべま…)

グリィッ!

10033「…、ゴポォッ!」

10033(あ…本当に……空気が…)

10033(まだ…でしょうか? とミサカは…)

10033(……)

グイッ

10033「ぷはっ…ゲホッ、ケホッ! ゴホゴホッ! ……ぁ…?」

一方通行「平気かァ?」

10033「あ…ひゃ、い…」

一方通行「はい深呼吸深呼吸ゥ」

10033「はっ…、はぁ…はぁ…」

一方通行「やってやりましたけど、どォでしたァ?」

10033「すっ……」

10033「…っごく気持ち…良かったです、とミサカは息を整えながら…問いに答えます」

一方通行「……そこで、苦しかったからもうやらねェって選択肢は出ねェンだな」

10033「えへへ…とミサカは照れてみます」

一方通行「褒めてねェよ」

10033「…ご主人様って、なんだかんだ言いながらやってくれますよね、とミサカは今までやってきた事を思い出します」

一方通行「そォだったか?」

10033「そうだったじゃないですか、とミサカはご主人様に微笑み掛けます」

一方通行「ンな事知らねェなァ」

10033「それで、ご主人様も疲れているんじゃないかと思ったたんです」

10033「だから…」ガバッ

一方通行「…うァァ!?」

10033「こういう所でしか出来ないようなご奉仕、してあげますね、とミサカはご主人様に馬乗りする形で宣言します」

一方通行「…き、昨日ので十分です! すみませン! マジでやめてください!」

10033「やーです」

一方通行「かわいく言っても駄目なモンは駄目だァ!」

10033「大丈夫です、今回はご主人様が気持ち良くなるだけのメニューにしますから…とミサカは猫なで声で囁きます」

一方通行「…ちなみにどンなメニューだ」

10033「ローションでのヒザコキから始まり、ビリビリプレイ、尿道責め、前立腺マッサージ等がございます、とミサカは説明します」

一方通行「……」スッ

10033「おっと、とミサカはチョーカーに伸ばした手を掴みます」ガシッ

一方通行「拒否する! 俺は拒否する! 私は拒絶するゥ!」

10033「癒してあげますから…とミサカは耳元で語り掛けます」

一方通行「ひっ……あー、あっ! 服! 服濡れるし一度風呂場から出て…」

10033「ミサカはこのメイド服のスペアをこの前作ってもらいましたし、ご主人様も後で能力使えばなんとかなるでしょう? とミサカは余裕の笑みを浮かべます」

一方通行「あっ、詰ンだ」

10033「さぁ…動いたらその電極を物理的にぶち壊しますから…とミサカはご主人様の両手首を片手で押さえます」

一方通行「さらっと怖ェ事言ってンじゃねェ!」

10033「よいしょ…とミサカはご主人様の服を捲り上げます」

一方通行「…ちくしょ…っ」

10033「最高に気持ち良くしてあげます…とミサカはご主人様の顔に顔を近付けます」








ピンポーン

一方通行「……」

10033「……」

一方通行「…今、チャイムが…」

10033「どうせ新聞の勧誘です、さぁ…とミサカは更に…」

ピンポーン

一方通行「……出れば?」

10033「嫌です、とミサカは断固拒否!」

ピンポーン ピンポーン

ピピピピピピピピピピピピピピピピピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーンッ

10033「…出てきます、とミサカはむすっとしながら立ち上がります」

一方通行「おォ…」

一方通行(助かった!)


‐‐‐玄関

ガチャ

10033「…誰でしょう、とミサカは…」

20000「ちゃお☆」

10033「帰れ」

バタン

20000「酷い! せっかく来てやったのに! せめてセロリたんの顔面ペロペロさせて! とミサカははドアを叩きます」

ガチャッ

10033「それにしてもタイミングが悪すぎます、とミサカは真顔で目の前の俗物を睨みます」

20000「何? もしかしてセロリたんとにゃんにゃんしてた系? とミサカはドアの隙間に足を滑り込ませながら問います」

10033「はい、だから媚薬渡して空間読んで帰ってはくれませんか? とミサカはドアの内側に入ってきた足を踏みつけます」

20000「痛い痛い! そして扱いが酷い! 差別だ! 変態差別だ! とミサカは叫びますっ」

10033「近所迷惑です、とミサカは冷静に目の前のゲロカスを宥めます」

20000「で、はい媚薬。とミサカは媚薬の箱を手渡します」

10033「わぁ…ありがとうございます、とミサカは20000号に素直にお礼を言います」

20000「いいって事よ。それよりさ、ほらっ、報酬を…とミサカは手を差し出します」

10033「えっ? あげるなんて一言も言った覚えありませんが? とミサカはドアを閉めま…」

ガッ

20000「待てや…とミサカは根性でドアを止めます…っ」

10033「ふぐぐぐ…」

20000「ぐぎぎぎ…」

10033「……はぁ、とミサカは溜息をついてドアを開けます」

20000「ははは、おじゃましま…」

10033「中に入れるとは言ってません、とミサカは中へ入ろうとする20000号を止めます。図々しいな」

20000「セロリたんへの愛の気持ちが、ミサカを動かした! とミサカはポージングをとります」

10033「はいはい外で話しましょう、とミサカは玄関前に20000号を押し出します」

20000「で、報酬どうすんだよ。セロリたんへの愛だけでここまで来たんだぞ、とミサカは10033のスカートを少し捲ります。メイド服とか…ケッ」

10033「触るな変態。捲るな変態。土に帰れ変態。ミサカに触っていいのはごしゅ…一方通行だけですから、とミサカは20000号の手を払い除けます」

20000「アレ? もしかしてノーパ…」

10033「さて、本気で報酬あげませんよ、とミサカは20000号を冷ややかな目で見つめます」

20000「ごめんちゃい」

10033「それにしても…どうしましょう、前金だけじゃ駄目ですか? とミサカは問います」

20000「えー、だってそれだけじゃお前……ん? とミサカはふと気が付きました」

10033「なんですか?」

20000「…この、メイド服についてる白いのってまさか…! とミサカは10033号を見上げますっ」

10033「それは…とミサカは頬を染めます…///」

20000「ひゃっほおおおお!!! 舐めていい!? ねぇ舐めていい!? とミサカは激しく問い詰めます!」

10033「ひゃっ、駄目です駄目です絶対駄目です! とミサカは断固阻止!」

20000「ハァハァ…ハァハァ……お嬢ちゃん、いいことしようぜぃ…とミサカは息を荒くしながら近付きます…ハァハァッ!」

20000は人気だなぁ
おやすも
寝る

10033「ひいっ!? やめてくださいやめてください! 何かを抉り取りますよ!? とミサカは後退ります」

20000「うるせぇ! メイド服しゃぶられるのが嫌ならさっさとセロリたんのおにゃにぃボイス(はぁと)を渡せ! とミサカは脅します」

10033「なんて嫌な脅し文句…とミサカは…にぎゃぁああ! 触んな腰に手を回すな顔近づけんなぁぁ!」

20000「どーせもうちゅっこらしたんだろ? だったら今ミサカがお前にキスしたらセロリたんと間接キスじゃね? とミサカは…んーっ」

10033「いやあああぁ!!!」

ガゴッ

20000「おぱっ!?」

10033「はぁ…はぁ…」

20000「 」

10033「……あれ?」

20000「 」

10033「……」

20000「 」

10033「……」フッ

10033「ミ サ カ が 20 000 号 を 殺 っ て し ま い ま し た !」

10033「ごめんなさい…とミサカは20000号(故)に向かって手を合わせします」

20000「…じゃあセロリたんの指をちゅっぱちゅっぱさせろよ! とミサカは頭を押さえながら起き上がりますっ」ムクッ

10033「生きてた!? って何がじゃあなんですか! 無に帰れ! とミサカはさらに後退り…できない! 壁がぁ!」

20000「さっきの痛かったんだぜ…とミサカはにじり寄ります」


‐‐‐

一方通行「なンか外うるせェな…」


ガッ

10033「……なんですか、この『壁に両手をついて相手を逃がさなくするイケメンポーズ』は…ミサカは一方通行にされたいです、とミサカは目の前の変態を呪います」

20000「つーかさ、お前ふざけんなよ、とミサカは珍しく怒りを露にします」

10033「っ……そうですね、確かにせっかく来てくれたのに扱いが酷かったです、とミサカはしゃざ…」

20000「なんで今回は全く感覚共用してくれないんだよ! とミサカは壁を叩きます! 痛っ! 壁固いっ」

10033「あ、そっち? とミサカは拍子抜けします…」

20000「つーかさ、つーかさぁ、前の時も各プレイの最初だけ感覚共用して、肝心なプレイの中~後半は自分だけで楽しんでただろ? 何? 媚薬投与したセロリたんってどうなった訳? とミサカは問い詰めます」

10033「最初のは試食分ですよ、まだ楽しみたかったら後はお買い上げしてっていう合図だったんですが、気付かなかっただけでしょう? とミサカはそっぽを向きます」

20000「なん…だと…」

20000「……まぁこの際もういいや、十分いいオカズになったし。ただな、ただな! 報酬よこせ! とミサカは凄みます。パンツ捲るぞ!」

10033「そこはスカートにとどめておいてください」

10033「報酬…報酬…とミサカは考えてみます」

20000「ハァハァ! ハァハァ!」

10033「…一方通行の使用済みパンツは? とミサカは提案します」

20000「却下。とても魅力的だが、一方通行のという確証がない! とミサカは10033号の案切り捨てます」

10033「うぐ……じゃあ、一方通行がコーヒーを噴いてしまって口の端からコーヒーが滴れているときの写真! とミサカは提案を続けますっ」

20000「却下! 元はもっといいもの貰う予定だったんだ! さっさとおにゃにーボイスくれるか3Pさせるかもっといいものくれ! とミサカは声を荒ら上げます!」

10033「むっ……では一方通行のイキ顔写真! とミサカは大奮発してあげますっ」

20000「! ぐ、ぐぎぎゃぎゃぎゃ…」


20000「……っでもやっぱ却下だ! とミサカはおにゃにーボイスと写真を天秤にかけ、おにゃにーボイスが勝ちました!」

10033「なんとしつこい…とミサカは驚愕します」

20000「ただそこにセロリたんがいるだけで、ミサカにはこの程度の性欲の肥大が可能です、とミサカは高らかに宣言します」

10033「くっ…ボイスだけはあげたくない…! とミサカは悩みます」

20000「ほっほっほっ…その強情、いつまで続くかな? とミサカは10033号を嘲笑います」

10033「くうぅ…っ」

20000「さぁ、おにゃにーボイスか3P、又はセロリたんのセロリ汁でもいいんだよ! とミサカはどこかの腹ペコシスターの真似をします」

10033「い、嫌です! 絶対にあげませんもん! とミサカは全力で拒否しますっ」


‐‐‐

一方通行「つーかここで待ってなくてもいいンだよな……あれ? えっ、クソ! 開かねェ!?」ガッチャガッチャ

20000「ハァハァ…はやくしろし! とミサカはせかします」

10033「ちょっと待てし! とミサカは言い返します」

20000「真似すんなし! とミサカは言い返しに言い返します」

10033「真似してねーし! これはりっちゃんの真似だし! とミサカは更に言い返します」

20000「そんな事言ったらミサカだってそうだし! とミサカも言い返します」

10033「なーんだ」

20000「あはは」

10033「……あ! いいものがあった! とミサカは思い出しますっ」

20000「何々!?」

10033「ちょっと待ってください、とミサカは玄関に入ります」

20000「逃げたら乳首ダブルクリックじゃすまねーからな! とミサカは手をわきわきさせます」

10033「だから変な脅ししないでください! とミサカは玄関をしめます」


‐‐‐

一方通行「鍵かかってる…。逃げられねェ…助かってねェ…」

タッタッタッ

10033「えっとえっと…とミサカばアレ゙を探します」

< オイ! 鍵かかってンじゃねェか!

10033「あ、お風呂場からご主人様の声が…とミサカはお風呂場の方を向きます」

10033「はい! もうちょっと待っていてください! 戻ったらまたすぐさっきのメニューやってあげますから! とミサカは大声で伝えます!」

< ひっ…

10033「さて、とミサカばソレ゙を掴んで玄関へ急ぎます」

タッタッタッ

ガチャッ

10033「はい、待ってきました、とミサカは20000の手のひらに゙ソレ゙を乗せます」

20000「これ…」

10033「はい、プリンですが? とミサカは動じずに答えます」

20000「なんでシル○ニアファミリーの家具の倍位の大きさのコップで作った!? 大体なんでプリン!? とミサカは問いますっ」

10033「ちゃんと固まるかの実験で作ったもので…とミサカはてへっと笑います」

20000「じゃあなんでこのプリンが…」

10033「これは…………、とミサカは20000号の耳元で囁きます」

20000「ぐほぁ!!」

10033「わっ、鼻血! とミサカは慌てて…ティッシュ使います!?」

20000「だ、大丈夫さ…! とミサカは鼻を押さえながら親指を立てます」ダラダラ

10033「顔がどう見てもスプラッタですよ。それより気に入ってもらえました? とミサカは問います」

20000「そりゃあもう! これからも君とは仲良くしていきたいな! とミサカは握手を求めます」

10033「こちらこそ、とミサカは手を握ります」

20000「じゃ、ミサカ帰るね! バイビー! とミサカは爽やかに帰っていきます」

10033「鼻血出してる時点で爽やかには程遠いですがね、とミサカは手を振ります」

プリンにしたらさすがに精子って死んでるよな?

‐‐‐風呂場

一方通行「クソ、開かねェ…」

一方通行「……あ、能力使えばいいンじゃねェか」カチッ

10033「それはいい考えです、とミサカは賛成します」

一方通行「だろォ?」

一方通行「……ン?」

10033「どうしました?」

一方通行「うわあああァああアアあァァァ!!?」

10033「大丈夫ですか、とミサカは気遣います」

一方通行「お、お前いつからいるンだよ!」

10033「チョーカーカチッてやったところあたりで、とミサカは回想します」

一方通行「マジか…」

一方通行(いざとなったらこいつが入ってきた時に隙を狙って逃げようと思ってたのによォ…!)

10033「あ、スイッチ入れたついでに身体を直してくれませんか、とミサカは頼みます」

一方通行「おォ…」

>>733
多分死んでんじゃね?作った事ねーけど



ピトッ

10033「んっ…!」

一方通行「変な声出すンじゃねェ」

10033「は、はい…とミサカはぎゅっと目を閉じます」

一方通行「……よし完了」

10033「本当ですか? ちょっと触ってみてください、とミサカはご主人様に近づきます」

一方通行「おォ」ぺたっ

10033「…おお! ほっぺた触られても平気です! とミサカはご主人様の手に手を重ねます」

一方通行「……そォされっと手を頬から離せらンねェンだよ」

10033「離さなきゃいいじゃないですか…とミサカはご主人様を見つめます」

一方通行「……」

10033「ん……とミサカは目を瞑り唇を突き出します」

一方通行「なっ…」

10033「んー…」

10033「……」

一方通行「……」

一方通行「……ハァ」

スッ

10033「っ」

一方通行「…これでいいだろ」

10033「……もっと、とミサカは駄々をこねます」

一方通行「駄目でーすゥー

10033「なら、こっちからやりますよ? 特別濃厚なの、とミサカは舌を突き出します」

一方通行「……」

10033「んっ…ちゅる……ふぁ…っ」

一方通行「……ぷはっ」スッ

10033「ふは…、むにっ…」ガシッ

一方通行「!?」

10033「んっ、んっ…くちゅ…れろっ」ぎゅうっ

一方通行「…ゥ…っ!」

10033「んー…」

コロン

一方通行「ン!?」

一方通行(口になンか、入ってきて…)

10033「はむ、んちゅ…、ん…っ」

一方通行「…!」ゴクッ ゴクッ ゴクッ

10033「む……ぷは、3つとも飲み込んだみたいですね? とミサカは口を離します」

一方通行「ぶはっ! …おめ、何飲ませ…」

10033「ただのカプセル型のお薬ですよ」

10033「…媚薬って名前のね、とミサカは付け加えます」

一方通行「またかよ……っうォ!?」ガクッ

10033「大丈夫ですか? この媚薬はパワーアップバージョンで、一錠で立つのがやっとです、とミサカは説明します」

一方通行「はぁ…はぁ…! 媚薬は、もう切れたっつってただろォ…?」

10033「さっき宅配便で届いたんです。嘘じゃないですよ、とミサカは釘を打っときます」

一方通行「クソッ…」

10033「ふふ、ご主人様って地面を這いつくばっている方が似合うかもしれませんね、とミサカはご主人様を見下ろします」

一方通行「っせェ…」

10033「では、とミサカはご主人様を仰向けにします」

一方通行「やめ…ろ!」

10033「大丈夫です、急にそういう事はしませんから、とミサカは正座します」

一方通行「……?」

10033「膝枕で耳掻きしてあげます、とミサカはにっこり微笑みます」

一方通行「耳掻き、だァ…? ンなくだらねェ事はやめて…解毒剤とか…」

10033「そんなものはないです、とミサカは言い切ります」

一方通行「そォかよ…!」

10033「さっ、とミサカはご主人様の頭を自分の膝に乗せます」

一方通行「うァっ……触ンな」

10033「さて、とミサカはどこからともなく耳掻きを出します」

一方通行「ハァ…ハァ…」

10033「ではいきますね、とミサカは躊躇する事なく、でも慎重に先を入れていきます」

一方通行「……っ」

10033「ゆっくり入っていきますよ…とミサカはわざと焦らします」

一方通行「くっ…」

10033「この辺かな? とミサカは引っ掻きます」

カリッ

一方通行「ひっ…!」ピクッ

10033「こっち辺もでしょうか? とミサカは探ります」

一方通行「っ……!」

10033「動かないでくださいよぅ、とミサカはちょっと先を動かします」

一方通行「~~~っ!!」

10033「髪さらさらですねー、とミサカは空いている手で髪をすいてみます」

一方通行「うゥ…っ」

10033「それにしても耳垢が全然無いですね、とミサカはご主人様の耳を覗きます」

一方通行「なら…もうやめろよォ…」

10033「いえ、今度からは逆に気持ちいいところだけを引っ掻いていきますから、とミサカは小刻みに耳掻きを動かします」

一方通行「はァ…!」

10033「……涙目のご主人様の穴に、ミサカが棒状のものを突っ込んでかき回していると思うと卑猥ですね、とミサカはポツリと呟きます」

一方通行「あ、知る、かァ…!」

10033「まあまあ、とミサカは宥めつつも耳掻きを進めます」

カリッ

一方通行「ンくっ…!」ピクン

10033「動かないでくださーい、とミサカは注意します」

コツッ

一方通行「あァっ!」ビクッ

10033「あ、ごめんなさい。ちょっと指が滑って奥まで入っちゃって…とミサカは謝罪します」

一方通行「……っ、……!」

10033「大丈夫ですか? とミサカは微妙に震えてるご主人様に問いかけます」

一方通行「も、い…から、さっさと、終わられろ…!」

10033「わかりました、とミサカは耳掻きを引き抜きます」

一方通行「はァ…! ハァ…ハァ…」

10033「さて、次は左耳ですね、とミサカはご主人様をひっくり返します」

一方通行「まだァ…やンのか…?」

10033「当然、とミサカは答えます」

10033「では、とミサカは位置正して耳掻きを入れます」

一方通行「…ちょっと待て」

10033「なんですか? とミサカは聞きます」

一方通行「この体勢は…いいのかァ? この位置で俺がお前側向いてっと…」

10033「いいんです、グリーンです! とミサカは耳に耳掻きを突っ込みます」

一方通行「……! …!」

10033「そしてこの辺ですよね、とミサカは耳の中を引っ掻きます」

コリッ

一方通行「くゥ…!」

眠い
寝る
耳掻きって人にされるとビクッてなるよな
あの性的に感じてるのと似てる感じ


どうでもいいが、1つ心理テストを置いてく
暇な時に考えてみるのもいいかもね


貴方は朝起きると赤ずきんちゃんの世界の誰かになっていました。
さて、貴方は誰になっていましたか?

1・赤ずきん
2・お婆さん
3・狼
4・狩人

耳掻きしてくれる相手なんかいねぇからわかんねーよバッキャロー!

それはともかく4の狩人かな

スレチだが溜めた精子をフライパンで焼いて食ったバカがいたな
白身魚みたいらしい

ハバネロに男のブツを突っ込むと死ぬほど痛いらしいが
ハバネロを女のブツに突っ込んだらどうなるのだろうか


>>750
ごwwめwwwwww


>>760
うわぁ…
自分のを飲むとか想像するだけで吐くわ…
オェロロロッ


>>761
普通の女→死ぬほど痛い
10033→悶えるほど気持ちいい

10033「一度、奥まで入れますよ、とミサカは忠告します」

一方通行「あっ…やめろ…」

10033「やめません、とミサカはゆっくりと進めます」

一方通行「……!」ぎゅっ

10033「もうちょっと奥まで…とミサカは耳掻きを進めるのをやめません」

一方通行「…ンな、入る訳ねェだろ…っ」

10033「いえ、まだ入ります、とミサカは更に奥に入れます」

一方通行「っ…」

10033「では、とミサカは耳掻きを掴み直して――」

一方通行「……」

10033「――一気に引きます」

ズッ

一方通行「はあァ!」ビクンッ

10033「どうですか? 気持ちいいですか? とミサカはご主人様の頭を撫でながら問います」

一方通行「気持ちい…訳、ねェ…だろ」

10033「そうですか…残念です」

10033「なら、ご主人様が気持ちいいと言うまで続けますね、とミサカはご主人様の髪に指をうずめます」

一方通行「ンな…!?」

10033「天国イくほど気持ちよぉくしますから…とミサカは甘い声を出します」

一方通行「いくの字が、違ェ、だろォ…!」

10033「細かい事はいいんです、とミサカは耳掻きを動かします」

一方通行「ィ……っ」

10033「えいえい、とミサカは先程より少し乱暴に動かします」

一方通行「あっ…はァ…っ」

10033「ご主人様的には、乱暴にされた方がいいんですか? とミサカは反応の差を見て疑問を抱きます」

一方通行「知る、か…!」

10033「知るか? なら知ってください。ご主人様は…乱暴にされる方が…好きなんです…、とミサカはゆっくりと声に出します」

一方通行「ち、げェよ…っ」

うるせえ、俺も読んだからしんみりしながら書いてんだよばか




10033「違う? という事はじっくりと責められる方がお好みですか、とミサカは納得します」

一方通行「そォともい、言って…ない!」

10033「では何なのですか? とミサカは耳掻きで耳のなかを犯していきます」

一方通行「…ゥ…」

10033「……答えませんか?」

10033「なら、色んな事をして何がお好みか調べなくてはね、とミサカは提案します」

一方通行「なっ…」

一方通行(自分でドンドン墓穴掘っちまったなァ…)

>>1は非道だと思ってたけど>>773ですこしいい人だと思った

>>774
どこが非道なんだよ!



10033「さて、とミサカは耳掻きを抜きます」

一方通行「うァ…っ」

10033「では起き上がれますか? とミサカはご主人様に声をかけます」

一方通行「そン位…出来ねェ訳ねェ、だろ…」ムクッ

10033「なら良かったです、とミサカは座ったご主人様の後ろに膝立ちします」

一方通行「……? なンで後ろに…」

10033「こうする為です、とミサカはご主人様の耳をくわえます」かぷっ

一方通行「うァっ!?」

いや、この1はssに反して正常な性癖だな。
前スレから張り付いてる俺が言うんだから間違いない。

ごむんよ去る!
最近あんまり書けてねーですから本当にあれなんですがすんませんね!


>>776
SSに反して?このSSに出てくるプレイは俺が大好きなプレイですヨ


ちなみに心理テストの答え

【赤ずきんを選んだ貴方】
道を歩いていたら襲われる、なんて実はレイプされたい願望があるだろ
このドMが!!

【お婆さんを選んだ貴方】
寝込みを襲われたいなんて…変態め!
このドMが!!

【狼を選んだ貴方】
Sに見せ掛けて、後で色々されちゃうなんて
このドMが!!

【狩人を選んだ貴方】
実は自分も交ざりたいんだろ!自分にも色々やってくんないかななんて期待してんだろ!
このドMが!!

じゃどれでもないオレはドSかァ


>>788
【誰も選ばなかった貴方】
誰も選ばないなんて…反抗的に見せ掛けてお仕置きされたいんだろ!
このドMが!!


そういえばどうでもいい事なんだがさ
今日昼寝したら、10033が一方さんの口内舐めながら抱きついて涎と涙でぐちゃぐちゃな顔を火照らせて騎乗位で腰を振っている夢を見た。[らめぇぇっ!]語だった。
起きた後、多分あの一方さんは電極ぶち壊されてたんだろうなぁと思った
どうでもいいんだけどね

10033「はむはむ…とミサカは擬音を声に出しながらご主人様の耳をはみます」

一方通行「…う、くゥ」

10033「んむー…」

一方通行「なン、で…耳、食うンだよ…!」

10033「それは勿論耳掃除に決まっているでしょう? とミサカは耳を唾液で濡らします」

一方通行「これの、どこが…!」

10033「いやですね、ちゃんと耳掃除ではないですか。ただ、舌を使っているだけで…とミサカは耳たぶを舌で刺激します」

一方通行「……ッ」


10033「これはただの耳掃除なんです、とミサカは耳に歯を立てます」

一方通行「ンっ…」

10033「だからお風呂に入った時のように、頭を洗う時のように、歯磨きをする時のように、気持ちいいって言ってもおかしくはないんですよ? とミサカはそのまま甘噛みします」

一方通行「く、ァ…っ」

10033「なのにご主人様が気持ちいいって素直に言えないのは、奸な気持ちがあるからではないですか? とミサカは自身の考えを述べてみます」

一方通行「ちが…」

10033「もう一度言います。これはただの耳掃除であり、変な意味はありません。゙ただの健全的な意味しかない耳掃除でず、とミサカはご主人様の耳の裏に舌を這わせます」

一方通行「……」

10033「反論はないですよねぇ? とミサカはぴとっとひっつくように抱きつきます」

一方通行「うっ…」ピクッ

10033「うーん…この体勢の欠点はご主人様の顔が見えない事なんですよね…とミサカは頭を抱えます」

一方通行(俺にとってこの体勢の一番いい所が顔が見られない事だがなァ)

10033「まあ、声と反応だけで十分なんですけど…とミサカはまた『耳掃除』を続行します」

一方通行「いっ…!」

10033「ふふふ…とミサカは含み笑い…ふふふ♪」


10033「このあたりも掃除しなきゃですね…とミサカは耳のひだを舌で舐め上げます」

一方通行「は…ァァ…」

10033「気持ちいいですか? ねぇねぇ? とミサカは丁寧に耳を舐めていきます」

一方通行「く、ァ…」ブンブン

10033「むむ……ではここはどうですか? とミサカは耳の穴の中に舌を入れます」

一方通行「ひっ……!」

10033「んー…」

どうでもいいけど耳アカってすごく苦いよね!

>>796
舐めたことないからわかんない!



一方通行「気持ちワリ……さっさと、抜け…!」

10033「すぐに良くなります、とミサカは一度舌を抜き、再び中に入れていきます」

一方通行「ン…くゥ…」

10033「ねっ?」

一方通行「くっ……いい加減、もォ…!」

10033「……もう、なんですか? とミサカは舌を抜いて耳元で問います」

一方通行「っ」ピクッ

10033「やめて欲しいんですか? なら気持ちいいですって言えばいいんですよ…とミサカはご主人様を満足させたいだけという意志を見せ付けます」

一方通行「それ、は…!」

10033「嫌ですか? なら抵抗すればいいのに、とミサカは当たり前の事を言います」

10033「でも出来ないですよね? あの媚薬三粒も飲みましたからねっ! とミサカはコロコロ笑ってみます」

一方通行「……ッ」

10033「だから…早く、素直になって…? とミサカはまた耳をしゃぶり始めます」


一方通行「誰、がっ…言うか!」

10033「うー…ミサカは気持ち良かったって褒められたいだけですのにぃ…とミサカは耳たぶをはみはみします」

一方通行「うァ…!」

10033「あむあむ…」

一方通行「それなら、もっとマシな事…しろ、よォ!」

10033「もっとマシな事? ゙ただの耳掃除゙はまともな事じゃないですか、とミサカはどこか楽しそうな顔で耳を舐めます」

一方通行「これはァ、ただの耳掃除なンかじゃ…ねェだろォが…」

10033「…では、どんな耳掃除なんですか? とミサカは聞き返します」

一方通行「……ッ」




風呂

牛のマークの練乳アイスの美味さは異常




一方通行「…まず、耳掃除じゃ、ねェ…!」

10033「……」はみはみ

一方通行「これは…お前が、ぜってェ…下心持ってやって、る事で…」

10033「……」あむあむ

一方通行「その…っ、性的なァ…欲求で舐めてン、だろ…!」

10033「…つまり、こういう事ですか?」

10033「『ご主人様は、ミサカに性的に耳を舐められている。そして、性的な意味で゙気持ちいい゙と言わなければやめてもらえない』…とミサカはご主人様の言った事をまとめます」

一方通行「なァ…!?」

10033「ご主人様が自分で墓穴を掘ったんですよぅ? …ミサカも頑張りますから、とミサカは意味深な言葉を吐きます」

一方通行「くっ…」

ちょっと書き溜めたものがきえちまった…
今日は厄日なんだよ



10033「……」あむあむ

一方通行「うっ、く…」

10033「……」ぺろっ

一方通行「ふ…」

10033「……」コリッ

一方通行「はァっ」

10033「……」

一方通行「ハァ…ハァ…」

10033「……」ぺろぺろ

一方通行「っ…」

10033「……」カリッ

一方通行「うぐっ!」

10033(どうやら噛まれるのが弱いようですね、とミサカは弱点を見つけました)

卑猥って言った奴表出ろ
縦に3つ横に2つにかち割ってやる



10033「んー…」コリコリ

一方通行「…ぐゥっ」

ちゅうう

一方通行「うァ…!」

10033「んちゅ…まだ言いませんか? とミサカは一旦中断します」

一方通行「あたり、めェだァ…!」

10033「頑固ですね、とミサカは耳元で溜息をつきます」

一方通行「ァ…」


10033「では、とミサカはまた耳を舐めるのを再開します」

一方通行「やめっ…」

10033「あーん」

一方通行「っ!」

10033「……」かぷっ

一方通行「ン…!」

10033「えへへ…」カリッ

一方通行「くァっ」

10033「……」かみかみ

一方通行(なンでこいつ、甘噛みばっかりしやがってェ…!)

10033「……」カリッ

一方通行「く…」

10033「……」コリッ

一方通行「はァ…あっ」

10033(もうちょっと強く噛んでみようかな、とミサカは思い立ちます)

10033(えいっ)グッ

一方通行「いァっ!?」ビクンッ

10033(おお、とミサカは思ったよりもいい反応で満足します)ちゅうぅ

一方通行「は…ァ、はあ……!」


かみかみ

一方通行「はあ…はァァ…っ」

10033「……ねぇ、そろそろ辛くはならないですか? とミサカは問います」

一方通行「あン…?」

10033「だって、こんな生殺しがずっと続くと苦しいでしょう? とミサカはご主人様の下半身を覗き込みます」

一方通行「みっ…見ンじゃねェよ…!」

10033「だから、ラストスパートを掛けます、とミサカは決意します」

一方通行「…あ?」

10033「だって、そろそろ効いてくる時間なので、とミサカは時計を見ます」

一方通行「効いてくる…? なにが、だよォ…」


10033「媚薬に決まってるじゃないですかぁ。カプセル型って言いましたよね? なら、効果が後から強くなるのが常識でしょう? とミサカは回り込んでご主人様の前に座ります」

一方通行「ンな事……っ!」

10033「あ、もう効果が出てきました? とミサカは嬉しげにご主人様の顔を見つめます」

一方通行「見、ンじゃねェ…!」

10033「はい、とミサカは肩に手を置いて耳を甘噛みします」

かぷり

一方通行「うァっ!」


10033「んー…」コリコリ

一方通行「はっ…ぐ…!」

10033「噛まれるのに弱いんですね? とミサカは囁きます」

一方通行「く…っ」

10033「では、この状態で吸われるのはどうですか? とミサカは問います」

一方通行「あ…やめ、ろ…」

10033「……」ちゅううう

一方通行「ひっ…あ、ァ…~~~~!!」

10033「んっ…」かみかみ

一方通行「ゥ…っ!」


10033「……」はみはみ

一方通行「ぐっ…」

10033「……」ちゅうっ

一方通行「あっ…あァ!」

10033「……」コリッ

一方通行「うゥ…! ……なァ、一旦…やめろ!」

10033「なんでですか? とミサカは舌先で耳を舐めます」

一方通行「いいからァ…!」

10033「……はい、とミサカはしぶしぶ中断してご主人様に視線を注ぎます」

一方通行「ハァ…ハァ…」

グイッ

10033「んっ…!」


10033「む…ぅ…っ」

一方通行「ン…」

10033(あう…ま、まさかご主人様の方からキスしてもらえるなんて…とミサカは嬉しさで頭がいっぱ…………んぐっ!)

ゴクッ ゴクン

10033「…ごしゅ、じんさまぁ…?」

一方通行「ぷは……今お前が飲んだのは、お前が俺に飲ませた媚薬だァ…」

10033「の、飲んでなかったんですか!? とミサカは戸惑いを隠し切れずに質問しますっ」

一方通行「つい一錠は飲ンじまったけどよ…後の二錠は飲まずに、隠しといたンだぜェ? お前の、為になァ」

10033「そんな…! カプセルじゃなくて液状のにしておけば! とミサカは今更ながら後悔を…ひゃっ」ガクッ

一方通行「おっと…平気か?」

10033「あ…ぁ…っ」

一方通行「じゃあ…聞くけどよォ」

一方通行「や り か え し て も い い よ な ァ ?」

お前ら先読みとかすんなし!やめろし!

俺の名誉の為に言うと、この流れは前から考えてた事だし!

そういえば最近食パン分を摂取してない気がするし!

後、今日テンション低くてごめんだし!

眠いし!
寝るし!

10033「そんな…ここまで、来たのにぃ…! とミサカは言葉とは裏腹に、期待もしてたり…します!」

一方通行「そりゃあ残念でしたァ。お前の望むような事はしねェからな」ゴソゴソ

10033「ひゃあっ!? どこを…」

一方通行「ポケットだ。さっきの言い方じゃ、まだ他にも媚薬でも持ってンじゃねェの?」

10033「ぎっくーん…とミサカは擬音を、口に、出します」

一方通行「おォ、あった。さっきのカプセルと、液状のと…」

一方通行「粉末と…錠剤……。どンだけ持ってンだよ」

10033「大は小を兼ねると言うので…とミサカは言い訳を、します」

一方通行「ふゥーン?」


1: 最強のかき氷決めようず (963)
2: ここだけコンマ00でジャッジメントですの (1001)
3: 今日上条とセクロスした (2)
4: 安価で番外個体の後釜作ってセロリ釣ろうぜwwww (347)
5: ぬこよりわんこのがかわいくね? (822)





893: セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい (45)


セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい

46 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
変態、いる?

47 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ふぅ…
いるよーん


48 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
あの薬、たくさんあるけど、どれがどの位?

49 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
どの位って薬の強さの事?

50 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そう、だから…早く

51 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
早く?
まさかもう行為に及んじゃってる系?

52 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
いいから、早く!

53 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
へいへい

あのカプセルのが一番弱いやつで、前回お前が使ったのの半分位のね

54 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん

55 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
で、粉のが10033号が前回に使ったやつ
覚えてるよな?

56 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん、で?

57 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
その液体は粉よりもうちょい強いのな
わかった?

58 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
ピンクの、錠剤は?

59 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
あー…それは…

60 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
焦らすな
お願いだから、早くすぱっと言ってほしい

61 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
うん。ピンクのは[らめぇぇっ!]

62 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033


63 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ぶ?

64 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
ぶぁかぁあああああああああああああぁぁあァあああああああああああああああああアアあああああああああああ!!!???

ごめんなさい。
少し書くことが出来なくなってしまいました。
もしかすると少し日を置く事になるかもしれません。
これからは、家庭の事情でこういう事が多くなってしまう可能性がありますが、それでも完結はさせるつもりではあります。
申し訳ありません。


どうも
田舎に婆ちゃんの顔見に行ったら、近くの畑で転んでズザーってブァワーってなって狸捕り用っぽい罠にはまってしまってたが無事帰国したんだよ

案外来るまでに時間がかかっちゃいましてすみませんぬ


どうでもいいがうみねこEP7が発売したんだな!!!
ふっひゃwwwwwwwwww
ちなみに犯人はヤス


ながら書きだからスローペースだけど許して

65 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
Why? なんで馬鹿なんて言うんだい?
ボクのピュアハートがとってもブロークンなんだぞ☆

66 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そんな直接的な言葉で言うんだよ!言葉を選べよ!!
もっと早く言えよぉ!!

後うざい!!その星うざい!!!


67 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
言葉を選べ?

じゃあ、あの薬は飲むとむらっときて、近くの人を襲うような薬だよ★

68 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
星の色じゃない!色じゃないんだ!!

それよりさぁ…もっとオブラートに包んでものを言えよ


69 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
オブラートなんて口に入った瞬間なくなるんだからあってもなくても同じだろ

70 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
それよりさぁ…もっとおくすりのめたねに包んでものを言えよ

71 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
>>67で限界デス

72 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
まあ、いいや
これが聞きたかっただけだしなぁ

73 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
そうか
じゃあそろそろセロリたんスレに張りつく時間だから
じゃあにー

74 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん、ありがと
じゃあな



10033(なるほど……では、いつあのピンクのを、ご主人様に飲ませるか…考えなくては、とミサカは息を整えようとします)

10033(それより…ご主人様はさっき出ていったっきり戻りませんがどうしたんでしょう、とミサカは風呂場のドアを見上げます)


ガラッ

一方通行「よォ」

10033「お久しぶりです…とミサカはご主人様に挨拶します」

一方通行「さっきから2分も経ってねェだろ…」

10033「書き手からするとお久しぶりです、とミサカは訂正します」

一方通行「はァ?」

10033「いえ」

10033「……あの、何を取りに行ったんですか? とミサカはご主人様の手元に、目をやります」

一方通行「縄」

10033「なにを、するつもりですか…? とミサカはご主人様の顔を見上げます」

一方通行「縛る」

10033「そうではなくて…とミサカは質問の意図が微妙に違うことを指摘します」

一方通行「まあ、ンな事どォでもいいンだよ」

10033「では、何を…とミサカは………?」

グルグル ギュッ

10033「あの…」

一方通行「……」ギュッ ギュッ

10033「……」カプッ

一方通行「ひィっ!?」

10033「おぅ、まだ媚薬残ってたんですね…とミサカはご主人様の耳を噛みました」

一方通行「…やめろ! 大人しくしとけェ!!」ガシッ

10033「ひぁああっ!」

一方通行「あ…すまン」

10033「いえ…」

ギュッ

一方通行「ン、おわり」

10033「こ、この格好は…俗に言うま〇ぐり返しじゃないですか…とミサカは羞恥と快感に、顔を火照らせます…」

一方通行「じゃ、これとこれとこれ、どれが飲みてェか選べ」

10033「さっきの媚薬…ですか? とミサカは薬を見つめます」

一方通行「おォ」

10033「えと…ピンクの以外のどちらかで、とミサカはご主人様に託します」

一方通行「わかった。ならピンクのなァ」

10033「そっ…それだけは駄目です! とミサカは声を張り上げますっ」

一方通行「なン…」

10033「それをミサカが飲んだら…ご主人様の貞操が危ういです。本気で、とミサカは真剣な表情で訴えます」

一方通行「お、おォ……な、なら俺が選ンでやらァ」

10033「はい、とミサカはお願いします」

一方通行「じゃあ粉末な。口開け」

10033「はい…とミサカは口を開けて舌を出します」

サラサラ

10033「んぐっ…、苦いです…とミサカは口がパサパサ…」

一方通行「ほらよ、水」

10033「この状態じゃ飲めませんってばぁ…とミサカは両手も縛られているので水が飲めない事を訴えます」

一方通行「飲ませてやっから口開けろ」

10033「……口移しじゃなきゃ、やだ…とミサカはワガママを言ってみます」

一方通行「……」

10033「ごぽっ」

ゴパゴパ

10033「んぐ、んぐっ」

一方通行「もォいいか」

10033「ぷはぁーっ…結局、口移しはしてくれないんですか、とミサカは非難の目を向けます」

一方通行「100年後なァ」

10033「じゃあ、楽しみにしてます、とミサカは微笑みます」

一方通行「そォいえば、この液体のは水に混ぜても使えンのか?」

10033「多分…とミサカは曖昧な返事をします」

一方通行「そォか…」

ポタポタッ

10033「……何をしてるんですか? とミサカは問います」

一方通行「水に混ぜてンだよ」

10033「何故ですか?」

一方通行「何故でしょォ? 質問すべてに答えが帰ってくるのを当たり前だと思うンじゃあねェぞ」

10033「…むぅ…」

寝るね!

すまん婆ち

すまん婆ちゃんがちょっと容態がアレった
今日明日来れない


ご飯も頼む派って結構いるんだな…

肉→肉→肉→肉→ユッケ→肉→肉→n(ry 派だからなぁ

米を喰う時間と腹のスペースがあったなら肉を喰らう
それが俺のジャスティスなりや


食パンは好きだが、しょくぱんまんは別に好きではないです


一方通行「…よっと」スック

10033「……?」

ガラッ

一方通行「じゃあな」

10033「えっ…?」

ピシャッ

10033「あ…」

10033「……」

10033「……」もそもそ

10033「ぐすっ…」

10033(これは…放置プレイと受け取っていいんですよね? とミサカは自問してみます)

10033(でも、何も言わずに置いていかれると寂しいです…とミサカはしょぼくれてみます)

10033(……動けません)ギシギシ

10033(焼き肉食べたい…ハリポタみたい…禁書2期みたい…EP8やりたい…フルーチェ作りたい…食パン…猫と触れ合いたい……とミサカは煩悩を表わにします)

10033(ミサカは悪い子! ミサカは悪い子!)

10033(なーんて、とミサカは……っ!)

10033「う……あっ、くぁ…!?」

10033(もう、薬が効いて…!?)

ごめんなさい
時間をください

もしや休んでたのはうみねこep7やってたとか?


>>885
夜、寝る間を惜しんで2日で終わらせたんだよ!

昨日はごめんね
とりあえず、多分もう大丈夫のはずだ

‐‐‐おそと

ガーッ

アリャリャッシャター

一方通行「……やっと買えた」

一方通行(朝食わなかったから腹減ったけど、あの家じゃ飯も安心して食えねェからわざわざ外まで買いに来た…って俺ァ誰に言ってンだ)

一方通行(ハァ…あの薬が水に溶いても使えるし、油断出来ねェし…)

一方通行(また戻るのも億劫だな…でも、戻らなきゃ後日恐ろしい事になる気がする…ハァ)

一方通行(……なンか溜息ばっかついてるし)

一方通行「ハァ…」

出家します、探さないでくださぁああああああああああぁぁあああああああああああああああああァァァあああああい!!!!


俺から煩悩取ったら食パンが残るに決まってんだらァァがよぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

109個目の食パン欲があるんだよォォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうううあああああああああああ!!!!!!


すみません
フルーチェ食ったら悟りを開けました
今まで日が開いたりもしましたが、今日からは多分大丈夫のはず

‐‐‐

ガチャッ

一方通行「帰ったぞ」

スタスタ

ガチャッ

一方通行「よォ」

10033「…ふぁ…、あっ……ッ…」ビクッ ビクッ

一方通行「もしもォーし」

10033「っ…ごしゅじ……さ、……ひッ!」

一方通行「ン?」

10033「あ、ひゃあ、あぁっ!」ビクンッ

一方通行「……すげェな、触ってもねェのに」

10033「うあっ…ぁ…んっ…」


10033「ひ……、あ、……っ」

一方通行「顔、涙でぐちゃぐちゃになってンぞ」

10033「にあぁ! あっ、さ、触っちゃらめ、ですぅ!」

一方通行「……」わしゃわしゃ

10033「あ、はあ、あぁぁ! うあああ!」ビクンッ

一方通行「…媚薬やべェ」

一方通行「もう一度言う」

一方通行「媚薬やべェ」

10033「はぁ…はぁ……ぁ…もぉ、やらぁ…」

一方通行「……」

サスサス

10033「ふあっ! ……ん、くっ」

一方通行「…我慢すンじゃねェよ」

10033「う…うあっ…、んっ! やあああぁ!」

ショワァー…

10033「…ぁ……ぁ…」


‐‐‐

10033「すぅ…すぅ…」

一方通行「寝てる人間ってくそ重てェ…」

一方通行「おらっ」

ボフッ

10033「う……むにゃ…」

一方通行「よし、後はほっときゃ薬ぐらい抜けるよなァ」

10033「すぅ…すぅ…」

一方通行「……」

10033「すぅ…すぅ…」

一方通行「……」ぷにっ

10033「んんっ…」

一方通行「……」ぽにぽに

10033「ふぁ…」

一方通行「……」みょーん

10033「んく…」


‐‐‐

もっちゃもっちゃ

10033「ん…んん?」ムクリ

一方通行「おォ、起きたか」

もっちゃもっちゃ

10033「はい…おはようございます、とミサカは挨拶します」

10033「……ってあれ? な、何故ミサカが裸に!? とミサカはとっさにシーツに包まりますっ」

もっちゃもっちゃ

一方通行「あァ、汚れたからとりあえず脱がせた」

10033「そ、それは申し訳ないです…とミサカは頭を下げます」

もっちゃもっちゃ

一方通行「それよりさっさと服着てこいよ」

10033「ではそうさせてもらいます、とミサカはシーツを身体に巻いたまま立ち上がります」

もっちゃもっちゃ

10033「……」チラッ

一方通行「なンだよ」

もっちゃもっちゃ

10033「…見たいですか? とミサカはシーツをずらしてみます」

一方通行「さっさと着てこい!」

もっちゃもっちゃ

10033「はい、とミサカは部屋に入ります」

ガラッ

10033「着替えましたよー、とミサカは報告します」

もっちゃもっちゃ

一方通行「……さっきと全く同じ服じゃねェか」

10033「スペアですもん、とミサカは当然の事を説明します」

もっちゃもっちゃ

一方通行「あァ、そういえばンな事も言ってたような…」

10033「言ってたんです」

もっちゃもっちゃ

一方通行「そォか」

10033「そうなんです」

10033「そういえば」

一方通行「あン?」

もっちゃもっちゃ

10033「気になってる事があるんですが、聞いてもいいですか? とミサカは確認をとります」

一方通行「勝手にすりゃいいだろ」

もっちゃもっちゃ

10033「その、大量の〇ンタッキーフライドチキンはなんですか、とミサカは肉の山を指差します」

一方通行「えっ?」

もっちゃもっちゃ

10033「まさにそのもっちゃもっちゃ言ってるそれです」

一方通行「何って…腹が減ったから買ったに決まってンだろ」

10033「これくらい食べないとご主人様のお腹は満たされないんですか!? とミサカは驚愕しますっ」

一方通行「肉なンだから仕方ねェだろ」

10033「何が仕方ないかわかりません…。そもそもどうやって持って帰ってきたんですか? とミサカは疑問を抱きます」

一方通行「深く考えるな、頭痛がすらァ」

10033「それに…これは一体何世帯分の鶏さんだったのでしょう、とミサカは元鶏さんの山を見つめます」

一方通行「うるせェっつーの。お前も腹減ってンだろ、食えよ」

10033「見るだけで胸焼けしてきてますがね」

一方通行「今喰わねェと、もし明日ドラゴンヘッドみてェな状況になったらどォすンだよ」

10033「なぜにドラゴンヘッドですか? とミサカは問います」

一方通行「この前見たからだよ」

10033「そんな理由で……じゃあ、このクリスピーいただきます、とミサカはクリスピーの衣を噛ります」

一方通行「あ、ビスケットあンぞ」

10033「わーい♪」

一方通行「甘いモン好きっつったよな」

10033「はい。…もしかしてミサカの為に買ってきてくれたんですか? とミサカは感動しますっ」

一方通行「……違ェよ。ビスケットひとつと肉を山盛りも買うとお得になンだよ」

10033「なんですか、そのあまり必要性のなさそうなサービスは」

10033「…ご主人様って」

一方通行「?」

10033「嘘下手ですか? というより言い訳とか下手ですよね、とミサカは断定してみます」

一方通行「…そンな事ねェだろ」

10033「じゃあ、ひとつ嘘をついてみてください、とミサカはご主人様を指差します」ビシィ

一方通行「あァ? ……実は髪は染めてます」

10033「はい、下手なんですね。本当にありがとうございました、とミサカは確信しました」

一方通行「あ、あァ!? 違ェよ! 咄嗟に言っただけだからに決まってンだろ!?」

10033「えー? とミサカは疑いの眼差しを向けます」

一方通行「ぐっ…! 俺は実は女だ!」

10033「あれ? それならミサカはさっきご主人様の何から何を搾りとったんでしょう、とミサカはご主人様の嘘を嘲笑います」

一方通行「うぎっ…」

一方通行「……クソッ!」

もっちゃもっちゃ

10033「やけ食いですか、とミサカはふたたび肉を貪り始めたご主人様を見守ります」

一方通行「うるせェ!」

もっちゃもっちゃ

10033「…ふふっ、とミサカもビスケットにメイプルシロップを付けながら微笑みます」

‐‐‐

10033「…うぷっ、まさか本当に全部食べるとは……とミサカはあの肉がどこに入ったのかの不安を覚えながらご主人様の薄い身体を見つめます」

一方通行「薄い身体っつーンじゃねェ。モヤシっつーンじゃねェ。ホワイトアスパラっつーンじゃねェ」

10033「後の2つは言ってませんよ、とミサカは指摘します」

一方通行「なンか画面の向こうから…」

10033「えっ?」

一方通行「いや」

10033「……それより、ビスケットありがとうございました。すっごくすっごく嬉しかったです、とミサカは素直に感謝します」

一方通行「…ビスケットぐらいで大袈裟過ぎだろ」

10033「いやいや、だってご主人様の 愛(はぁと) が感じられたので…、とミサカは頬を染めます」

一方通行「愛とか言うンじゃねェよ!」

10033「……違うんですか…とミサカはご主人様の顔を覗き込みます」

一方通行「…おォ」


10033「本当にですか?」

一方通行「本当にだ」

10033「全く、少しの愛も入ってないのですか」

一方通行「あァ」

10033「欠片も入ってないのですか」

一方通行「そォだ」

10033「1%もですか」

一方通行「当たり前だ」

10033「…嘘です」

一方通行「嘘じゃねェ」

10033「嘘じゃないなら」

10033「どうして顔が赤いのですか? とミサカは問います」


一方通行「…赤くねェ」

10033「いや、赤いですよ、とミサカは言います」

一方通行「絶対赤くねェ」

10033「……やっぱり、嘘は下手なんですね、とミサカはご主人様にすり寄ってみます」

一方通行「……」

10033「んー…」スリスリ

一方通行「……」

10033「あ、耳まで赤く」

一方通行「なってねェ!!」

10033「そこまで照れたりしなくてもいいじゃないですかぁ、とミサカはご主人様の腕に腕を回します」

一方通行「照れてねェよ!」

10033「照れた事にも照れてますね、とミサカはつっこみます」

一方通行「もォ黙れ!」

10033「黙りませんっ、ミサカを黙らせたければ物理的に口を塞ぐしか出来ません! とミサカは胸を張ります」

一方通行「おめェ……~~~っ!」

グイッ

10033「…っ! ん…」


10033「ん……ふぁ…」

一方通行「……」

10033「……!? ぷはっ…」ゴクン

一方通行「…ちゃンと飲ンだみてェだな」

10033「な、何…何を飲ませたんですか!? とミサカは問いますっ」

一方通行「ピンクの錠剤ですゥ、さっき使わなかったからポケットに入れておいたンだよ」

10033「あ…あっ……」

一方通行「……大丈夫かァ?」

10033「……」ボソッ

一方通行「あァ?」

10033「脱いでください。今すぐ」

一方通行「えっ」

10033「痛くはしませんから…! とミサカはご主人様をベッドに押し倒しますっ」

一方通行「わァァあああ!?」





‐‐‐

ピピピピッ ピピピピッ

10033「う…うーん」ムクリ

10033「ん……あれ?」

10033「……夢かぁ、とミサカは溜息をつきます」

ゴソッ

10033「?」

ペラッ

一方通行「……」

10033「あれ?」

一方通行「……も」

10033「……藻?」

一方通行「も、もォ無理!! 無理だァ!! お願いだからもうアソコを縛ってすンのはやめてください! マジで!!」

10033「……もしかして、やっちゃいました…?」



おしまい!


よし終わったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ファラヒャッフーイ
オチが弱いとか知りません!!!

この朝までに何があったかって、あれだよ。前に俺が夢で見たってあれとあれだよ

でも薬は飲ませた一方さんが悪い!!!
食パンふかふか!!!

眠い
寝る

残りはオマケでも書くよ

ウィルさんのイトミミズペロペロ

つーかまた3、4ヶ月後くらいにスレ立てそうでで怖いな
立てないけど

おやすみー!!!

追いついたと思ったら終わってた、乙。
次は>>1の書くヱリカが読んでみたいな、とリクエストしてみる!

違ったらすまん、もっちゃもっちゃってもしかしてうまいぼーのあの擬音?

>>1

次のスレも10033と一方さんの話なんですかぁ?


>>936
うみねこの話はわかんない人がいるだろうしなー

>>938
うもい棒?
もっちゃもっちゃは、昨日ケ〇タッキー食ってたら姉に
「横でもちゃもちゃ食うなっ!空気が高カロリーになる!」って言われたのでなんとなく使ってみた

>>942
いや、ただこのスレを前スレから3、4ヶ月経ってから立てたからってだけでまた10033号スレは立てる予定はない
ただ、もし立てちゃったら生暖かい目で見守って

多分今度またなんかSSスレ立てるかもな
それか食パンへの愛を語りつつ画像を貼るスレとか!?!?

妹とコンビニ行ってた
羨ましいだろ




おまけ

‐‐‐こんなのも考えました


14510「……ハッ!」

14510「なんか凄く悪い夢を見た気が…とミサカはむくりと起き上がります」

14510「でも覚えてないからいいや。さて、MNWに接続しましょう、とミサカは…」


1: お姉様萌えスレ 3ワット目(244)
2: ハリーポッター 語 ろ う ず(1001)
3: もう我慢出来ないから一方通行に突撃する(2)
4: んでんでんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(537)
5: 安価でコンビニでおやつ買う(91)


14510「あ、一方通行スレがある、とミサカはスレを開



オマケ

‐‐‐その後


一方通行「……」

10033「あっ、わ~♪ 少しお久しぶりですね、とミサカは一方通行に声を掛けます」

一方通行「……」ピクッ

一方通行「……」チラ

10033「う?」

一方通行「……」スタスタ

10033「あれ、心のドア閉ざしっぱなしですか、とミサカは一方通行の横に並びます」トタタ

一方通行「…るせェ」

10033「あれは薬で理性ふっ飛んでたんですから仕方ないじゃないですか。拗ねないでくださいよぅ、とミサカは一方通行の服を引っ張ります」

一方通行「拗・ね・て・ね・ェ・よ!」

10033「・ェ・」ピャー

一方通行「……」

10033「あ、待ってください待ってください」


10033「でもでも、あなたも悪いじゃないですか、とミサカは追いながら話し掛けます」トトトッ

一方通行「……」

10033「あ、歩くペース速くしましたね、とミサカは隣を歩きたいのでペースを速めます」

一方通行「……」

10033「…無視、しないでください、とミサカは小走りします」

一方通行「……」

10033「せめて…もう少し歩くペースを遅くしてくれませんか? とミサカは頼みます」

一方通行「……」

10033「……」しゅん

一方通行「……」ピタッ

10033「もふっ! あれ…どうして急に…」

一方通行「…なンだよ、隣歩くンじゃねェのかよ」

10033「…っ、はい! ミサカ歩きますっ! とミサカは挙手します」

一方通行「……」スタスタ

10033「……」

ぎゅっ

10033「やっと捕まえたぁ♪ とミサカは腕を掴みます」

一方通行「…ッ! …ッ!」ダッ

10033「あ、待ってくださーいっ、とミサカはご主人様を走って追い掛けます」


↑これの後に、前に総合に投下したやつが来る感じ


寝る
おやすも

リクエストとか書いてけれ

何か制作するんだし食パン作ろうz…何でもないです

>>945この続きが見たいと私は逝ってみる

14510との修羅場が見たい


>>950
じゃあ俺愛でる係な!

>>954
前スレの初めにつながります

>>955
多分気まずくて修羅場にならない

むしろ嫉妬に狂った14510と20000がタッグを組む方向で


‐‐‐エプロン

10033「じゃーん、とミサカは戸を開け登場します」

一方通行「ぶゥゥゥう!!!」

10033「口からコーヒーが!」

一方通行「ケヘッ、ケホッ……な、なに着てンだよ!」

10033「ご主人様が好きではないかなって思いまして…裸エプロンです、とミサカは顔を赤らめます…///」

一方通行「服着ろ」

10033「えっ? 脱げ? …わかりました、とミサカはご主人様の言う通り…」

一方通行「脱ぐなァ! 逆! 真逆の事言った!」

10033「でもせっかくですから、女体盛りでも! とミサカは提案します!」

一方通行「無理無理却下ァ!」

10033「生クリームで!」

一方通行「食えるか! 甘ェのは苦手なンだよ」

10033「では男体盛りで」

一方通行「!?」

>>958
すまんが、14510号はちょっと扱いずらいんだよ。本家がかわいすぎて…ねぇ?


‐‐‐変態

ピンポーン

10033「はぁーい」

ピーンポーン

10033「今行きますー! とミサカは大声で返事をします」

ピーンポーン ピーンポーン

10033「ちょっ…」

ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピンポンピンポンピンポンピーンポーンッ

ガチャッ

10033「うおおおおおおおおっぉおおおおおおオオッ!!! 誰だぁぁああ!!」

20000「ふふふ…VIPのエロ画像スレに張りついてF5連打しまくっていた成果が…とミサカはほくそ笑みます」

10033「あ、間に合ってます」

ガッ!

10033「……扉から手を離してください、とミサカは20000号をにらみます」

20000「お前が扉を閉めようとするなんてわかってたさっ! とミサカはドアの隙間を大きくしようと力をいれます」

10033「あ、そうですか、とミサカは扉を閉めようと力を入れます」

20000「ふんぬぬぬ…!」

10033「ふぎぎぎぎ…!」

20000「開けてよ…圭一くぅん…! とミサカは某虫が鳴くゲームを真似てみます」

10033「誰が…!」

20000「…………あっ、セロリたんだ」

10033「えっ?」クルッ

20000「隙あり!」

10033「ああっ!」


20000「HAHAHAHA!! お邪魔しまーす、とミサカは本気でお邪魔するつもりでズカズカと家に上がり込みます」

10033「遠慮って言葉知ってます?」

20000「あれ、セロリたん居ないのか、とミサカは心底がっかりします…。ああテンション下がった…」

10033「いたらあなたを射殺してでも中に入れませんってばぁ、とミサカはコップにお茶を注ぎます」

20000「何というか」

10033「ん?」

20000「ヤンデレの気があるよな、とミサカはお茶を飲みます。これほうじ茶?」

10033「ううん麦茶」

20000「ネオ麦茶?」

10033「夏は天然ミネラル麦茶です、とミサカはペットボトルを持ち上げます」

20000「ふーん。…で、やっぱりヤンデレたりとk」

10033「お茶菓子持ってきますね、とミサカは立ち上がります」

20000(かわしやがった…とミサカは再び麦茶を飲みます)


コトン

10033「で、今日は何の御用で? とミサカはお茶菓子をテーブルに置きます」

20000「あ、うにゅーだ」

10033「いえ、トマト大福です」

20000「美味いの!? とミサカは学園都市のお菓子にガクブルします……ロシアにはこんなものなかったんや…」

10033「美味ひいへふよ、とミハハはらいふくをほうはりまふ」

20000「食べてから喋りなさいな、とミサカはトマト大福を……うまっ! 大福うまっ!」

10033「そうでしょうそうでしょう! 甘くて白くて赤くて甘くて黒くておいしいでしょう! とミサカは20000号の反応に満足します」

20000「甘くて二回言ったけど美味しいな!……あ、そういえば今日来た理由聞かれたよな、とミサカは二個目の大福に手をのばします」

10033「ああ、聞きましたね。とミサカは頷きます」

20000「ずるくね?」

10033「は?」

20000「お前ずるくね? とミサカは10033号を指差します」

10033「な、なにが…」


20000「だってさー、セロリたんにあんな事やこんな事まで出来るんだぜ? とミサカは10033号に詰め寄ります」

10033「実力ですから、とミサカは答えます」

20000「正直代わって欲しいミサカだっているんだぞ? とミサカは更に詰め寄ります」

10033「そうですか…」

20000「そういう訳で1日代われ! とミサカは飛び掛かりますっ」

10033「みぎゃあああああああっ!!!」


‐‐‐


20000「10033号、拘束完了! とミサカは汗を拭います」

10033「うぅ…ミサカにこういう事していいのは一方通行だけなのに…とミサカはぐちぐちと不満を漏らします」

20000「服装は…あっ、メイド服発見! やべー、ミサカ天才すぐる、とミサカは自画自賛します」

10033「クローゼットに服を入れるのは当たり前でしょうばかたれ、とミサカは毒づきます」

20000「…なんかミサカに対して冷たくね? とミサカはちゃっかりメイド服を着用します」

10033「そういう事するからでしょう。脱げ、さっさとそれ脱げ。とミサカは凄みます」

20000「ああ怖い怖い。で、ちょいと質問しても? とミサカは問います」

10033「?」


20000「いつもセロリたんを家に呼ぶ時はどうやって呼んでんの? とミサカは問います」

10033「主に拉致」

20000「……、」

10033「困らないでください。こっちが困ります、とミサカは20000号に向かって言います」

20000「いや、むしろ感動してた。…で、どういう風に拉致を?」

10033「正確に言えば拉致かは微妙ですが…杖とか買ったコーヒーとかを奪ったりして、この家の近くまで誘き寄せます、とミサカは説明します」

20000「成る程。めんどくせぇな……メールでいいか、とミサカは10033号の携帯を奪います」

10033「あーっ!」

20000「あ、メアド入ってた。…………よし、とミサカはメールを送信完了します」

10033「…なんて送ったんですか、とミサカは問います」

20000「はいよ」


from ご主人様
subject 大変なの!

 今すぐミサカの家に
 来て下さいにゃん(絵文字)
 死にそうなのです(>_<)
 ご主人様の
 愛のパワーで
 ミサカを助けて(はぁと)
 
ちなみにパンツ何色?

    ‐end‐


10033「送っちゃった!? もうマジで送っちゃったの!?!? とミサカは訊ねますっ」

20000「うん☆」

10033「いやぁぁああああああああ!!」


10033「馬鹿! ばかぁ! バーカ! とミサカは色んなバリエーションの馬鹿を言い放ちますっ」

20000「さて、いつ来てもいいようにこいつ床下収納にでもしまわねーと、とミサカは10033号を転がします」

ゴロゴロ

10033「覚えてろよ…とミサカはベタな台詞を言います」

20000「どっこいしょ」

ドスッ

10033「あ痛っ」

20000「じゃあに~、とミサカは床下収納を閉めます」

ワァーン! ダセ! コノヤロー! バカヤロー! アクセラレータニヘンナコトシタラスリツブシテヤルーッ!

20000「あ、上に米置いておこう」ドスン

…! ユ…サナ……! シ……!

20000「ふっふっふぇっ…これでミサカも[ピーーー]や[ピーーー]や[ピーーー]を[ピーーー]したり[らめぇぇっ!]したり、[ピーーー]を[禁則事項です]が[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]!」



ピンポーン

20000「あ、はーい」

ガチャッ

一方通行「オイ、さっきのふざけたメールはなンなンだよ…………あァ? お前息荒くねェか?」

20000「ハァハァ…暑いからです。さぁ上がってくださいs…ご主人様、とミサカはドアを開きます」

一方通行「おォ…」

20000(ハァハァ…セロリたんの汗ペロペロしたいお…でも今ペロペロしたらせっかくロシアから来た意味が…!)

一方通行「あ、言い忘れたけどよ」

20000「?」

一方通行「今日のパンツは黒ですゥ」

20000「……っ! 見ていいですか!? むしろしゃぶっていいですか!? とミサカは自分を抑え切れません…!」タラー

一方通行「その前にその鼻血どォにかしろ」


一方通行「でェ? 今日はなーンなーンですかァ?」

20000「それは……っ!」ハッ

20000(もし今汗をペロペロ出来るなら、それだけでロシアから来た意味超あるよな?)

20000(それに、10033号の変態ぶりを考えればこのくらい全然平気なんじゃね? じゃね? とミサカは考えます)

20000(今セロリたんは汗かいてないけど、汗をかくような事をすれば…!?)

20000(もういっそ押し倒そう! そうしよう! とミサカはセロリたんに向かいあいます)

20000「一方通行ァ! ゴートゥーヘブンへトゥギャザーしようぜ! とミサカは飛び掛かりま…っ」



バチンッ


一方通行「あー、電極いれといて良かった…」

20000「いててっ…」

一方通行「……お前さ、10033号じゃねェだろ」

20000「!? ……いつからですか、とミサカは問います」

一方通行「メールの時点でおかしいと思って、玄関で確信した」

20000「何故わかったのですか、とミサカは一方通行に訊ねます」

一方通行「まず、お前首輪してねェ」

20000「うわあああ! しまった!!」

一方通行「しかも挙動不審だったから一応チョーカーいれてたンだよ」

20000「だからこの暑い部屋でも汗をかいてなかったんですか…! とミサカは自分の愚かさに狼狽しますううう!!」

20000「汗…せめて汗舐めたかった!!!」

20000「…汗がねぇ…、汗がねぇよ…。くそくそくそくそッ、ひぃいいいいいぃいいいぃッ!!!」

一方通行「…うわァ」


一方通行「ンで、本物の方はどこに…」

ドンッ! ドンドンッ!

ガタッ

10033「ぷはぁ! あー…死ぬかと思いました、とミサカは……ってごしゅ、一方通行!? とミサカは驚愕します」

一方通行「おォ。で、こいつ誰?」

20000「酷い!」

10033「ああ、ミサカ20000号です。MNW最上位の変態なので近づかないように、とミサカは軽く説明します」

20000「こっちも酷い! ミサカ怒っちゃうんだぞ☆ とミサカは怒りを露にします」

一方通行「今さら☆とか付けても遅すぎンだろ」

20000「うー……あ、そうだ」

グイ ペロッ

一方通行「…あン?」

10033「ああぁっ!!」

20000「ではこれで許してあげます、ではさようならぁー! とミサカは脱兎の如く逃げさりますっ!」

ならぁー らぁー らぁー… ラァー…

一方通行「……なンだったンだ、あれ」

10033「……ただの変態です、とミサカは呆然と立ち尽くします」


あれ、変態談義になってない?

あー、女体盛りやりたかったな

そろそろ残りのレス数があれだなー

寝る
おやすも


‐‐‐理想


10033『ご主人様ぁ~っ』


10033『えっ、裸とかは…は、恥ずかしいです…/// とミサカは照れます』


10033『痛い事? 痛い事は、苦手です、とミサカは目線を下げます』


10033『わわっ! ふ、服着てください…! とミサカは目を逸らします』



一方通行「…夢か」むくり


‐‐‐

一方通行(あンくらいだったらいいのによォ…)ジッ

10033「?」


10033「どうしてミサカの顔を見つめているのですか? とミサカは訊ねます」

一方通行「……」

10033「…あの、そんなに見つめられたら…/// とミサカは照れちゃいます」

一方通行「……」バッ

10033「わひゃっ! な、な、なんで急に服を捲るんですか! とミサカは顔を手で覆いつつも指の隙間からちらちら…」

一方通行「オイ、ちょっと服脱げ」

10033「えっ!? 脈絡がなさすぎじゃないですか!! …でも、ご主人様がそう望むなら…とミサカは服に手を掛けます」

一方通行「いや、やっぱいい」

10033「えっ、あ、はい」

一方通行「……」

10033「……?」


10033「今日はなんだか変ですよ? どうしたんですか、とミサカは心配します」

一方通行「いや、実は…」

‐‐‐

一方通行「…つー夢を見たンだよ」

10033「……もしかして、ミサカにそうなって欲しいという願望が? とミサカは訊ねます」

一方通行「いや、別に……」

一方通行(……)

一方通行「……そォだな、あれが理想だなァ」

10033「に゙ゃーっ!!」ガーン

一方通行「だってお前変態だし」

10033「はう…」

一方通行「あーンな事やこーンな事されて喜ぶし」

10033「うぐ…」

一方通行「ドMだし」

10033「アイアンティディが否定された!?」

一方通行「…その事をアイアンティディとか言っちまうし」

10033「うう…」


10033「……じゃあ、そんなミサカが他にいたらそのミサカを好きになりますか…? とミサカは問います」

一方通行「……」

一方通行「ボケ。理想は理想。現実は現実だろォが。…それに…」

10033「……大好き! とミサカはご主人様に抱きつきますっ」

一方通行「うぎゃあァ! だからそれをやめろ!」

10033「えへへー、やめません♪ とミサカは頬擦りします」

一方通行(……それに、さっきの反応は嫌いじゃねェって、言い損ねた)



本当におしまい!


今まで見てくれてありがとう!!
これでおしまいです

また多分SS書くことがあると思うので、もし見かけたら暖かい目で見守っていてください

一方さん舐めたいお


最後に言っておく




食パンは愛でるものであって食べるものではないとです!!!!!!


いや、もちろん食べるのも好きだが


寝る
おやすみ

バイビー

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