京子「ごらく部お便りコーナー!」(184)

京子「このコーナーはみんなからのお便りに答えていこうというものだ!」

ちなつ「悩み事や質問など、なんでも大丈夫ですよ!」

京子「ただし、放送に引っかかるようなのはNGだぞー」

京子「何か答えて欲しい人は、はがきにペンネームや質問などを書いて、『京子ちゃん好き好き係』まで送ってくれ!』

あかり「京子ちゃん! それ絶対違うよね!?」

結衣「では最初のはがきは…これです」

>>4

あかりちゃんの乳首の色は?

結衣「えーっと…え?」

京子「どうしたー結衣ー?」

結衣「うわぁぁ!」ビリッ

あかり「ええっ!? 何で破っちゃうの!?」

結衣「ご、ごめん、ちょっと手が滑ってさ…」

ちなつ「ならしょうがないですね!」

京子「いや、何で破っちゃ」

ちなつ「次のはがきはこれです!」

>>8

好きな人に告白する時どういうシチュエーションでするか

ちなつ「えっと…『好きな人に告白する時どういうシチュエーションでするか』という質問です!」

京子「恋する乙女の質問だな!」

結衣「シチュエーションか…」

ちなつ「私は告白されたいです! 白馬に乗った王子様…結衣先輩にっ!」

結衣「ち、ちなつちゃん、今は告白する時のシチュエーションだよ」

京子「私は夜景の見える高級レストランで指輪をプレゼントされてから」

結衣「それはプロポーズだろ」

ちなつ「結衣先輩はどんな感じでしたいですか?」

結衣「わ、私? そうだなぁ… 私は二人っきりで面と向かって、好きって伝えたい…かな?」

ちなつ「伝えられたいです!」

あかり「あかりは…」

京子「結衣ってばおっとめー!」

結衣「う、うるさい! 次! 次の質問っ!」

>>8

ごめん
>>17

夜な夜な聞こえる櫻子の喘ぎ声がうるさいんですがどうしたらいいですか

結衣「『夜な夜な聞こえる櫻子の喘ぎ声がうるさいんですがどうしたらいいですか』…」

京子「ちっぱいちゃんの喘ぎ声?」

あかり「櫻子ちゃん、どこか痛い所でもあるのかな…?」

京子「いや、これは」

結衣「京子ストップ!」

ちなつ「あ、あかりちゃんの言う通りだよ!」

あかり「やっぱりそうなんだ…」

ちなつ「櫻子ちゃんは多分どこか痛くて苦しいけど、一人で抱えこんじゃってると思うんだ」

あかり「そっかぁ」

ちなつ「だからたまには櫻子ちゃんの相談にのってあげて! ね!?」

あかり「うん、わかったよぉ!」

結衣(ちなつちゃんナイス!)

京子「じゃあ次の質問はこれだー!」

>>27

コスプレで着てみたい服

京子「『コスプレで着てみたい服は何ですか?』…ふむふむ」

ちなつ「私はメイドさんです!」

京子「ほう」

ちなつ「メイドさんになって結衣先輩のお世話やあんなことやこんなことをっ…!」

結衣「お、落ち着いて、ちなつちゃん」

あかり「あかりはお姫様みたいなドレスが着てみたいなぁ…」

京子(何も面白くない…)

あかり「京子ちゃん!? 今酷いこと思わなかった!?」

京子「私はあれのコスプレがしたい!」

ちなつ「あれ?」

京子「ミッk」

結衣「やめろ」

京子「冗談だってばー」

ちなつ「結衣先輩はどんなコスプレがしたいですかっ!?」

結衣「そうだなぁ… 私もメイドさんがいいかな…」

ちなつ「結衣先輩のメイド姿!」

ちなつ「……ぶはぁっ!」ドバッ

京子「ちなつちゃんが千歳化した!」

結衣「ちょ、ちなつちゃん!?」

ちなつ「だ、大丈夫です! つ…次の質問へ行きましょう!」

あかり「次はこれだよぉ」

>>35

あかりちゃん頑張って

あかり「えっと…『あかりちゃん頑張って』だって!」

あかり「えへへ…ありがとう! あかり頑張るよぉ!」

結衣「あかり…」

ちなつ「あかりちゃん…」

京子「あかり…いくら発言が少ないからって嘘はだめだぞ…?」

あかり「ほんとだよぉ!? 見てよこれ…」

ビュオオオオ

京子「うおっ!? いきなり謎の風がっ!」

あかり「あっ! はがきがっ! ま、待ってぇー!」

結衣「あかり…不憫な子…」

ちなつ「次はこれです!」

>>41

どこを撫で撫でされたいか

ちなつ「『どこを撫で撫でされたいか』という質問です!」

ちなつ「私は結衣先輩に頭を撫でられたいです!」

結衣「というか…これって頭以外にあるの?」

京子「よく言うじゃん、胸をなでおろすって」

結衣「意味違うだろ」

京子「だから私の胸を撫で撫でしろ!」

結衣「意味わかんねぇよ!」

京子「ちぇー、次はこれだー」

>>46

>>45

京子「『みんなは生徒会副会長についてどう思ってるのか気になります。教えてください』…とのことだ!」

結衣「綾乃のこと?」

京子「多分そう」

ちなつ「私はあまりお話したことないですが、いい先輩だと思います!」

結衣「綾乃は周りの人のことを考えてくれるからね」

京子「プリンもくれるし!」

結衣「勝手に食ってるだけだろ」

京子「いや、一回くれた!」

結衣「それ以外は?」

京子「勝手に食べてる!」

ちなつ「どれだけ食い意地張ってるんですか…」

京子「そこにプリンがあるからさ」

あかり「みんな、お待たせ…」トボトボ

結衣(あ、多分はがき見つからなかったな…)

京子「あかり、はがきは見つかった?」

あかり「…うぇーん! 見つからなかったよぉ!」

ちなつ(やっぱり…)

京子「しょうがないなぁ、じゃあ次あかりがはがき引いてよ」

あかり「ほんとぉ!? じゃあ、次は…これだよぉ!」

>>52

あかりちゃんの乳首の色

あかり「えっと…」

あかり「…!?」

京子「どうした? あかり」

あかり「あ、いやっ、何でもないよぉ!」

ちなつ「あかりちゃん、はがき読んでね?」

あかり「でも…その…」

京子「さっきみたいな嘘はだめだぞ?」

あかり「さっきの嘘じゃないよぉ!」

京子「じれったいなぁ…貸してよ!」

あかり「え!? そ、それは…」

京子「えーっとなになに…?」

あかり「あれぇ!? いつの間にっ!?」

京子「『あかりちゃんの乳首の色は何ですか』…あっはっは! なんだこれ!」

結衣「お、おい京子…」


あかり「京子ちゃん!」

京子「あかりの…ち…ちく…ぶふっ!」

あかり「……ぐすっ」

ちなつ「あ、あかりちゃん?」

あかり「うぇーん! やめてよぉー!」

京子「うおっ!? ご、ごめんあかり…やりすぎた…」

結衣「京子、少しは自重しろよ」

京子「済まぬ…」

結衣「ほら、あかり、次引いて」

あかり「え…いいのぉ…?」

結衣「うん」

あかり「…ありがとう! …えっと、次はこれだよぉ」

>>60

みんな、あかりにオナニーを教えてあげて
もしさっきみたいにはぐらかすと妹のためにあなたたちに吹き矢を飛ばすわ

あかり「ペンネーム『あかあか』さんからだよぉ」

結衣(やっぱりなんか心配だな…後ろから覗いてみるか…)

結衣(……!?)

あかり「えっと…『みんな、あかりに」

結衣「待った! あかり!」

あかり「えっ? どうしたの…?」

結衣「ちょっとはがき貸して」

あかり「う、うん…わかったよぉ」

結衣「ありがとう」

結衣「京子、ちなつちゃん、ちょっと来てくれる?」

京子「おう」

ちなつ「? わかりました」


結衣「…これなんだけどさ…」

京子「これは…」

ちなつ「妹ってことは…」

結衣「そう、あかねさんからだと思うんだ」

結衣「確証はないけど…多分間違いない」

ちなつ「吹き矢…」

京子「で、どうすんの?」

結衣「ここはあかりに協力してもらうしかない」

ちなつ「あかりちゃんに…?」

結衣「そう、あかねさんを止めるにはあかりに止めてもらうしかないと思うんだ」

京子「なるほど…」


結衣「お待たせ、あかり」

あかり「うん、大丈夫! …あれ? はがきは?」

結衣「あー、それなんだけどさ…無くなっ」

ヒュッ

結衣「うわっ!?」

ちなつ「結衣先輩!?」

あかり「え!? な、何!?」

京子(まじで吹き矢飛んできたっ!)

結衣(まずい…下手したら本当にうたれかねない…)

結衣(そうだ! 筆談で…)

結衣「ちなつちゃん、紙とペンある?」

ちなつ「は、はいっ!」

結衣「ありがとう!」

結衣(えっと…)

結衣『あかり、これに言いたいことは書いてくれる?』

あかり「えっ…」

あかり『わかったよぉ』

結衣『単刀直入に言うと、今の吹き矢はあかねさんが撃ったものなんだ』

あかり『えっ』

あかり『なんでぇ?』

結衣『それはわからない、でも間違いないんだ』

あかり『そう…なんだ…』

結衣『だから、あかりから止めてって言ってくれるかな?』

あかり「……」

あかり『わ、わかったよぉ!』

結衣『ありがとう、じゃあお願い』

あかり『うん!』


あかね(何を書いてるのかしら…よく見えないわ…)

あかり「お姉ちゃーん! 聞こえるー!?」

あかね(あかり!? ちゃんと聞こえてるわよ!)

あかり「もうやめてー!」

あかね(えっ…)

あかり「みんなを傷つけるお姉ちゃんなんて大嫌いだよぉ!」

あかね(そ…そんなっ…何でバレちゃったの…!?)

あかね(はっ! ペンネームがまずかったかしら…)

あかり「お姉ちゃん! 私たちの邪魔しないでっ!」

あかね(! じ、邪魔…)

あかね(……)


ヒュッ

京子「うおっ!?」

ちなつ「あれ? これは…はがき…?」

結衣「『私はあかりのお姉ちゃんではありません。人違いです。さようなら』」

結衣「……」

京子「助かった…のか?」

ちなつ「そうみたいですね…」

結衣「あかり、ごめん、やっぱりあかねさんじゃなかったみたい」

あかり「えっ… あかり、お姉ちゃんのこと大嫌いって言っちゃったよぉ…」

結衣「うん、だからあかねさんに聞こえてたかもしれないから、家に帰ったら謝っておいてね」

あかり「わかったよぉ」

京子「と、とにかく気を取り直して次! いってみよう!」

>>84

初体験の年齢と経験人数

京子「『初体験の年齢と経験人数を教えてください』…だって」

結衣「初体験って…あるわけないだろ!」

京子「おおっと結衣選手、衝撃のカミングアウトだ!」

結衣「あっ…」

ちなつ「結衣先輩の初体験は私がっ! 私が頂きます!」

結衣「ち、ちなつちゃん落ち着いて!」

結衣「大体京子はどうなんだよ!」

京子「私はひ・み・つ…だっ!」

結衣「ぐぐっ…」

あかり「初体験って…なんのことぉ…?」

結衣(しまった! あかりはピュアだった!)

京子「初体験っていうのはなー…」

結衣「き、京子!」

ちなつ「えっと…そう! キスの事だよ、あかりちゃん」

あかり「そうなんだぁ…」

ちなつ「そうそう!」

あかり「あかりの初体験は…」

あかり「……」

ちなつ「あっ…」

京子「あー…」

結衣「はい! 次! 次いこうか!」

>>92

わたくし、千歳がみなさんのカップリング妄想を直接お話します

結衣「えーっと…『わたくし、千歳がみなさんのカップリング妄想を直接お話します』…?」

ガラッ

千歳「来たでー!」

結衣「ち、千歳!?」

あかり「あっ、池田先輩こんにちは!」

千歳「こんにちはー」

結衣「これ…千歳が…?」

千歳「せやで!」

初春「どうやら、最終的に佐天さんが満足するSSが、現行で張り付いていた場合3割ということみたいです」

佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」

初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」

初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」

初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

佐天「初春?」

京子「おいおい、いくら千歳でもここは私達以外立ち入り禁止だぞ?」

千歳「そんなこと言わんといてーなー」

ちなつ「ところでお話って…」

千歳「せやねん、うちの妄想の話をしに来たんや!」

京子「別にいいけど、時間がないから3分だけなー」

千歳「わかったで!」

千歳「まずはこのコーナーに綾乃ちゃんが恋のお悩みを相談するやろ?」

千歳「そんで、歳納さんがそれを読むねん」

千歳「そしたら歳納さんは途中からその恋の相手が自分って事に気付くんや!」

千歳「そんで翌日に学校でな…」

~~~

京子「綾乃、私の恋のお悩み相談室にはがき送ってくれたよね?」

綾乃「えっ、な、なんでそれを!?」

京子「そりゃあ文面や文字の書き方を見ればすぐに気付くよ」

綾乃「な…なんか恥ずかしいわね…」

京子「ところで、その相手ってさ…私の事…かな?」

綾乃「……」

綾乃「…そ、そうよっ! 私の恋の相手は歳納京子! あなたなのっ!」

京子「ふふっ、ようやく言ってくれたね」

綾乃「これが…私の本当の気持ちだから」

京子「相談なんて、直接言ってくれればいつでも乗ってあげるのに…手取り、足取り…ね?」

綾乃「あっ…だめよ…こんなところで…」

京子「綾乃の事、色々知りたいんだ…」

綾乃「と…歳納京子っ…」

~~~

千歳「ぶはぁっ!」ドバッ

ちなつ「い、池田先輩!?」

結衣「やっぱりこうなるだろうなとは思ってたよ…」

あかり「池田先輩、ティッシュどうぞ!」

千歳「ありがとうな、赤座さん」

京子「途中から妄想してただけだったぞ?」

千歳「あかん、途中から話すの忘れてもうた」

千歳「でもうち満足したから帰るわー」

結衣「そ、そう…」

京子「じゃあ次、ちなつちゃん!」

ちなつ「わかりました! …これですっ!」

>>104

同性愛者の嫌いなところ

ちなつ「『同性愛者の嫌いなところ』…ですか」

結衣「…私は特にないかな…」

ちなつ「そうですよね! だから私と結衣先輩が結ばれてもどこもおかしくないです!」

結衣「そ、そうだね…」

京子「人を好きになるのに性別なんて関係ないんだよ!」

あかり「わっ、京子ちゃんなんかかっこいい!」

京子「はっはっは! 、もっと誉めたまえ! あとなんかは余計だ」

結衣「えっと…じゃあ次いくね」

>>110

櫻子のおっぱいを見てくれ
あれをどう思う?

>>108

>>108
結衣「『櫻子のおっぱいを見てくれ。あれをどう思う?』」

結衣「……」

京子「すごく…小さいです…」

結衣「おいコラ」

あかり「だ、だめだよぉ! 櫻子ちゃんいじめたら!」

京子「大丈夫、聞いてないって! 多分」

あかり「多分!?」

ちなつ「つ、次いきましょうか! 次はこれです!」

>>115

吉川さんが船見先輩のことを好きなのは周知の事実ですが
船見先輩の正直な気持ちを逃げずに白状してください

ちなつ「『吉川さんが船見先輩のことを好きなのは周知の事実ですが、船見先輩の正直な気持ちを逃げずに白状してください』」

ちなつ「…さぁ、結衣先輩!」

結衣「うっ…」

ちなつ「正直にです!」

結衣「わ、わかった…」

結衣「えっと…私も、ちなつちゃん…好きだよ?」

ちなつ「ほんとですかっ!?」

結衣「その…友達として…ね?」

ちなつ「……」

ちなつ「でも! いつか必ず振り向かせますからねっ!」

結衣「ちなつちゃん…」

京子「おーい、そろそろ次いっていいですかい?」

ちなつ「あ、すいません! もう大丈夫ですよ」

あかり「京子ちゃん、次あかりが引いていいかな?」

京子「おう、引け引けー」

あかり「わぁい! じゃあ次は…これだよぉ」

>>122

今まで人に見せたことのない恥ずかしいものを公開してください

あかり「『今まで人に見せたことのない恥ずかしいものを公開してください』って…」

京子「恥ずかしいものかー」

あかり「あかりそんなの持ってないよぉ…」

京子「私持ってるよ、携帯の写真だけど」

ちなつ「写真…ですか?」

京子「うん、結衣の寝顔とか」

ちなつ「!?」

結衣「おい! なんでそんなの撮ってんだよ」

京子「そこに結衣が寝てたから」

結衣「訳わかんねーよ!」

ちなつ「京子先輩! あとで私にもください!」

京子「いいよー」

結衣「やめろ」

京子「いいじゃん減るもんじゃないし」

結衣「なんか恥ずかしいんだよ!」

京子「まぁ、そういうはがきが来たからね」

結衣「くっ…」

京子「じゃあ、結衣の秘蔵写真はみんなに一斉送信するとして…」

結衣「やめろ!」

京子「次はこれだ!」

結衣「聞けよ!」

>>129

間違えてはがきの束にまぎれたあかりから京子へのガチラブレター

京子「えっと…『あのね…ずっと京子ちゃんの事が好きだったの!』」

あかり「!」

京子「『京子ちゃんはどう思ってるか、聞かせて欲しいな』…」

京子「私あての手紙だ!」

あかり(こ、これってあかりの!? な…なんでぇ!?)

ちなつ「ラブレター…みたいですね」

結衣「これはがきじゃないよ…誰かが混ぜちゃったのかな?」

京子「うーん…」

結衣「どうした?」

京子「これさ…名前が買いてないんだよね」

ちなつ「あー…本当ですね」

あかり(な…名前忘れてて助かったよぉ…)

あかり(いつかきっと、渡そうと思ってたんだけど…)

京子「まぁいいや! 次!」

あかり「えぇ!? そんなあっさり!?」

京子「ん? 何かあった?」

あかり「あ、な、なんでもないよぉ」

京子「…?」

ちなつ「じゃあ次いきますね! …これですっ!」

>>138

まりちゃんと櫻子結婚するならどっちか

ちなつ「『まりちゃんと櫻子結婚するならどっちか』…です」

結衣「なんでそこでまりちゃんが…」

ちなつ「そうですよね! 結衣先輩と結ばれるのは私ですよ!」

結衣「いや、そういうことじゃなくて…」

京子「ちっぱいちゃんの胸は残念だけど、まりちゃんはまだ未来があるよね!」

結衣「どういう意味だ」

あかり「でも結婚って…」

結衣「そうなんだよね…同棲するならどっちってことでいいのかな…?」

京子「それでいいんじゃない?」

結衣「でも私、大室さんの事あまり知らないんだよね…」

京子「私の分身だと思ってくれていいよ!」

結衣「じゃあまりちゃんで」

京子「即答!?」

結衣「うん」

京子「京子ちゃんかわいそう!」

結衣「じゃあ次いくよ」

京子「あー無視かー…」

>>145

あかりは不憫な扱いをされることに不満はある?

結衣「『あかりは不憫な扱いをされることに不満はある?』…だって、あかり」

あかり「あかりに質問だねっ!」

京子「終わったら起こして」

あかり「京子ちゃんひどい!」

あかり「…えっとね、あかりは特に不満はないよぉ」

ちなつ(あかりちゃん…)

ちなつ(Mなのかな?)

あかり「あかりは、みんなが楽しく過ごせればそれでいいよぉ」

結衣「あかり…」

あかり「それに、影が薄いのは否定できないけど…」

あかり「京子ちゃんはそれをいじって、あかりを目立たしてくれてるんだよぉ」

京子「ぐー…」

あかり「…あれ!? 京子ちゃん本当に寝てるの!? 起きてよぉ!」

結衣「あかり…不憫な子…」

ちなつ「京子先輩、起きてください!」

京子「ふぁー… あれ、あかり終わった?」

あかり「終わったよぉ…」

ちなつ「次、いきますよ! これです!

>>153

>>121

ちなつ「『――――刹那、頭に鈍い音が響いた。』 」

結衣「え?」

ちなつ「『無造作に体は床に打ち付けられ、震え、熱い。私は、どうなってしまったのだ。』」

結衣「ちなつちゃん、ちょっと待って!」

ちなつ「はい、なんですか?」

結衣「えっと…それって何?」

ちなつ「そう書いてあるんですけど…」

京子「どれどれ…」

結衣「なんかの小説の一部かな?」

あかり「向日葵ちゃんの名前が書いてあるよぉ」

結衣「なんか気味が悪いな…」

ちなつ「じゃあ次いきましょうか?」

結衣「うん、そうだね」

京子「じゃー次はこれだー!」

>>158

結衣のスリーサイズ

京子「えーっと、ペンネーム『チー』さんから!」

京子「なになに…『結衣さんのスリーサイズを教えてください!』だって」

結衣「な、なんでそんなこと…」

ちなつ「あー、質問ならしょうがないですね!」

ちなつ「では結衣先輩! ズバリどうぞ!」

結衣「だっ、だめだめ!」

京子「いいじゃーん! 言っとこうぜー」

結衣「いやだ! 絶対言わないからな!」

ちなつ「ちぇー」

京子「じゃあ、あとでこっそり教えてくれよな!」

結衣「教えねぇよ」

結衣「えっと…次!」

>>162

>>144

結衣「うわっ…これ明らかにはがきじゃない…」

ちなつ「何て書いてあるんですか?」

結衣「えっと…」

結衣「『私は二人の恋を望む
それを見ているだけでいい
私は二人の恋を望んでいる
それが私の本心だから
私は二人の恋を望んでいるのだろうか
それは私の本当の気持ちなのだろうか』」

結衣「ちづ…」

京子「地図?」

結衣「あ、いや、なんでもない」

結衣(これって千鶴のポエム!?)

結衣「……」

京子「結衣、どうした?」

結衣「ああ、大丈夫、次いこう」

ちなつ「じゃあ次はこれです!」

>>167

歳納先輩好きです。すぐ逃げる自分を追い込むためにはがきを出しました。
お返事いただけると嬉しいです。

古谷向日葵より

ちなつ「『歳納先輩好きです。すぐ逃げる自分を追い込むためにはがきを出しました。お返事いただけると嬉しいです』…えっ?」

結衣「なっ…だ、誰から書いてないの?」

京子「そんなの書いてある訳…」

ちなつ「古谷向日葵…より…」

京子「書いてあるんかーい!」

結衣「古谷さんが…?」

京子「いわゆるモテ期ってやつだ! 私は今、モテ期だぞ!」

あかり「…あれ? でもこれって…」

ちなつ「あかりちゃん居たんだ…」

あかり「ちなつちゃんひどい! あかりずっと居るよぉ!」

結衣「で、あかり何かあったの?」

あかり「うん、えっとね…」

あかり「字が…」

京子「痔?」

結衣「ちげぇよ」

あかり「この字、櫻子ちゃんの字だよぉ」

ちなつ「…あっ! ほんとだ!」

結衣「えっ、そうなの?」

あかり「うん…絶対に間違いないよぉ」

結衣「でも何で…?」

ちなつ「きっといたずらでしょうね…」

京子「いたずらかよぉー!」

ちなつ「向日葵ちゃんを困らせたかったんじゃないでしょうか?」

京子「あー、なんかわかるかも」

結衣「なんだ…そういうことだったか…」

京子「結衣、なんかホッとしてない?」

結衣「し、してないよ」

京子「えい」ムニュ

ちなつ「なっ…!」

京子「胸を撫でおろす」

結衣「やめんか!」ゴッ

京子「いてっ」

ちなつ「結衣先輩! わ、私も撫でおろさせて下さい!」

結衣「落ち着いて、ちなつちゃん!」

京子「じゃあ次…」

結衣「京子、そろそろ時間だよ」

京子「あ、そっかー じゃ、これでラスト!」

京子「最後はあかりに引かせてやろう!」

あかり「え、本当!?」

京子「一応主人公だからね」

あかり「一応は余計だよぉ!」

あかり「…でも、ありがとね! 最後は…これだよぉ!」

>>175

京子ちゃん大好きだよぉ

あかり「『京子ちゃん、大好きだよぉ』」

結衣「あかり…?」

あかり「結衣ちゃん、はがきだよぉ」

結衣「あ、そっか…」

京子「おっ、また私あてかー?」

ちなつ「名前とかは書いてないの?」

あかり「書いてないよぉ」

京子「なーんだ… なんか最後なのに質問とかじゃないのかー」

京子「…でも、ラストって言っちゃっからこれで終わりっ!」

結衣「そうだな」

京子「では、みなさん、また会いましょう!」

――

京子「あれ、あかり、まだ居たの? みんな帰ったよ」

あかり「あ、京子ちゃん」

京子「まだなんかあったの?」

あかり「ううん、違うの」

あかり「えっとね、京子ちゃんに渡したい物があるんだよぉ」

京子「私に…?」

あかり「はい、これ!」

京子「これって…はがきと手紙…?」

あかり「うんっ!」

あかり「京子ちゃん、大好きだよぉ!」


終わり

ありがとでした

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