ドラえもん「先生の劣等生と優等生」(22)

某SSサイトでのコメントで先生編を作ってほしいとありましたので
かなり時間が空きましたが作ってみました

正直内容を考えるのが難しいので短いです

そして、いつもと同じく自己解釈、原作設定をご都合主義にしています
それでもいいよという方はよろしくお願いします。

誰もが全部を持ってるなんて思わない。

出来るもの、出来ないもの

人それぞれで、思いがあり
そう成り立っていると、私は思う。

だから、5年生の担任をした時

僕は、彼らが
なんとも面白く感じたのかもしれない

あゆみ、いや、通信簿というのかな

それを書くとき
一人一人を一から振り返り見てみる

みんなそんなものなのか?
わからないが、やはり個人を見てみるのは面白い

「出木杉 英才」

全てをこなす
期待感というか、そんなものでは到底おわらないところが彼らしいと毎回思う。
趣味も幅広く、料理からスポーツ、演劇から天体観測までなんでもできてしまう

まさに秀才。

しかし

正しいの意味と
間違いの意味を

間違えてるところもある

そこは無垢な小学生というのだろうか
出来ることが多すぎて妬まれることも少々
それと裏腹に人気も持つ

将来が楽しみだ

「源 静香」

一言でいえばマドンナのような

彼らのアイドル的存在なのは間違いないだろう
話で聞く限りではお風呂が大好きとか

趣味は楽器の演奏らしいが、ヴァイオリンは危険らしい

優しい一面と面倒見の良い一面も確認できる
彼の面倒をよく見ているのがそれを表してると思う

父親思いのいい子だ、そしていい人を選んだと思う

「剛田武」
ガキ大将とは彼の事を指すのだろうと苦笑してしまう
でも、いじめっ子でありながらも友達を守ろうとする、まぁ、教育上どうなのかはわからないが

それも一つなのかもしれない

俺のものは俺のモノ
お前のものは俺のモノ

それが彼だ
だからこそ、ジャイアンでいられるのだろう

どんなにいじめている相手でも、その子の為に戦おうとする時もある

悪いとは、私には言えない

お母さんに頭が上がらないところを見れば、今の時期

だからなのだろう
優しい男の子だ
小学生とはいえ、あれだけの力があれば反抗もできる

だろう
それでもお店の手伝いし、妹の事を大切にする

ジャイアン、いいじゃないか

「骨川スネ夫」
俗にいう御曹司、というやつなのかね
自分が一番いいところにいるのが好きな子だね

ずるがしこいのは将来の役に立つが、少々度が過ぎる

ところがある
特別でいたい、そんな願望が強い子に見える

誰のためにというよりも自分の為に
それでも空気や自分の真の意思には逆らえず飛び出す
小学生の友達とはそういうものだろう

いや、普通じゃあ自分の身を考える
はやり彼らは面白い


十数年たった今でも友達を教えてくれる

「野比 のび太」
典型的ないじめられっこ
そして、根から優しい子だ

おっちょこちょいで、頭も悪い
運動もできなければ、特技があやとり

そんなハンデ、別に障害ではないそれでもハンデとい

えるだろう
それをものともせず、人のために

大切な人のために何かをすることを、私は誇りに思う

小学生だ
自分がいい思いをしたい
人よりおいしいものを食べたい

そう思うのは当たり前だ

ひどい事や、いじめをやろうとするとそれをやる勇気

が無くできない
ドラえもんに「きみが悪者になろうなんて思うのがむ

りなんだよ」と言われていたっけな

人は失って生きる生き物だ
それを賛美できるか否かで人生は変わると私は思う

他人の幸せを共に喜び、他人の不幸を共に悲しむこと

のできる

失っても、手に入れても
それをどう思えるかが野比を作っている

大人になれば、きっと彼のような優しが枷になる
陥れられたり、嫌なことがたくさん出てくるだろう

でも

大人だからこそ、彼のような優しさが必要なのだろう

いつから大人になるだとか
そんないまどきどこにでも書いてあることは書かない

彼らがいつ大人と呼ばれるようになったのかもわからない

ただ、彼らが一人一人自分を見つける時
身を危険にしても手を取り合い冒険に出かけるような
そんな時間が、彼らを大人にしていくのだろう

はい、終わりです
めっちゃ久々に書いたのでおかしいところいっぱいあるけど許してねw

すっごい短いけどSSだしいいよね?
いや、無理だよ先生編とかきつすぎるよ、口調すら知らないレベルだよ
誰だよ先生編も頼むって言ったの

今度勇者系のSS書く予定です、よければそっちの方も見てください

では、また。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom