月「ドラえもん・・・?」(157)

月「・・・なんだこの青いは」

月「こんな道端に、こんな重量感のありそうなものを」

月(どうする?)

ドラえもん「う~ん」

月「!?」

ドラえもん「ぼく↑ドラえもん~!」クルリ

※この世界にアニメ「ドラえもん」はなく夜神月はドラえもんのことを知らない。

太陽系の壮大な光景が思い浮かんでた

>>2
 ヽ | | | |/
 三 す 三    /\___/\
 三 ま 三  / / ,、 \ :: \

 三 ぬ 三.  | (●), 、(●)、 |    ヽ | | | |/
 /| | | |ヽ . |  | |ノ(、_, )ヽ| | :: |    三 す 三
        |  | |〃-==‐ヽ| | .::::|    三 ま 三
        \ | | `ニニ´. | |::/    三 ぬ 三

        /`ー‐--‐‐―´´\    /| | | |ヽ

月「ドラえもん?」

月「いったいなんなんだこいつは」

ドラえもん「ZZZ」

月「人形?ロボットか?」

月(まさか、これもLの作戦か)

月(予想外の状況を用意して僕の反応を見るつもりなのか)

月(い、いやまさかこんなに早く僕を特定できるはずはない・・・)

リューク「お、おいライト」

月(リューク!外では話しかけるなって言っただろう)

月(この状況で僕がとるべき行動は・・・)

リューク「この青いの、生き物じゃねえぞ」

リューク「寿命が見えない」

月(・・・そうか)

月(この状況で僕がとるべき行動は)

月(やはりスルーだ、余計な手助けも詮索もするべきではない)

月「ああ、おとなしく学校へ行くとするよ」

月(こんな説明しづらいことで遅刻するわけにもいかないからな)

月(どうせ昼間の内に警察でもなんでも回収しているだろう)

リューク「なんだよ、何もしないのか」

月「厄介ごとはごめんだ」トコトコトコ

月(ただでさえ僕には大事な仕事があるんだ)

ドラえもん「ZZZ」

<オハヨー ライトー、オハヨー




夕方

ドラえもん「ZZZ」

月「まだあったのか!」

月「しかも誰かがお供え物までしてるじゃないか」

月「ん?背中に何か書いてあるぞ」

月「how to use...!?」

月「まさか!!」

月(これもデスノートのような、何らかの能力を秘めるものなのか!?)

月(まさかそんなこと・・・いや今持ってるデスノート自体ありえないことだ)

月(十分・・・ありえる!)

月「リューク・・・これ持って帰るぞ」

リューク「マジで!?」

自宅

月「はあ、、、はあ、、、」

リューク「よく頑張ったな、ライト」

月「クソ重いんだよこの青いの!!」ゴン!

月「なんキロだよ!!」

月「近くにリヤカーがなかったら到底運べなかったぞ・・・・・ゼイゼイ」

ドラえもん「ZZZ」

リューク「で、どうするんだライト」

リューク「玄関まで持って来たのはいいがこれ以上は業者でも呼ばなきゃ運べないぞ」

月「・・・まあ、ここまで運んだんだ、シャワーでも浴びてゆっくり考えるよ」

総一郎「どうしたんだライトその置物は」

月「父さん!お、おかえり」

総一郎「ただいま、でなんなんだそれは」

月「ええと、、、もらったんだ、友達に、貴重なインテリアなんだ」

リューク「こんな気味悪いの飾りたくねえよ」

総一郎「そうなのか」

総一郎「そういうことは先に家族に言っておくんだぞ、それはさておき」

総一郎「久しぶりの帰宅なんだ、お土産持って来たぞ」

総一郎「どらやきだ」

ドラえもん「ZZZZ,,,,,,」


月「どらやき?いいね」

総一郎「いい匂いだろ、作り立てだからな」

ドラえもん「,,,,,,,,,,」クンクン

ドラえもん「,,,,,,,,,,」クンクンクン  ガッ!

ドラえもん「ぼく↑ドラえも~~~ん!!!」

月・総一郎「!?」

ドラえもん「皆さん初めまして」

ドラえもん「ぼく↑ドラえもんです!どうぞお見知りおきを」

総一郎「な、なんなんだこれは」

ドラえもん「よろしければ、そのどらやきをくれませんか」

総一郎「い、いいのかライト」

月(いったいコイツはなんなんだ、高性能ロボか?)

月(目が覚めたこともなにか意味があるはず)

月「ああ、あげてくれ父さん」

ドラえもん「むしゃむしゃ」モグモグ

月・総一郎「・・・・・・・・・・・」

ドラえもん「むしゃむしゃ,,,,ふう、生き返った~~」

ドラえもん「ありがとうございます~」

総一郎「ああ、で君はなんなんだ」

ドラえもん「ええと、僕はですねー」

月「ちょ、ちょっと待った!」

月(仮にここでデスノートのようにとんでもない話するなら)

月(それを父さんに聞かせるわけにはいかない)

月「父さん、彼は改めて紹介するよ」

月「さきに、シャワーでも浴びてゆっくりしていてくれよ」

総一郎「...それでいいのか?」

月「ああ、1週間ぶりの帰宅なんだ、父さんがゆっくり休んでから説明させてよ」

ドラえもん「そうなんですか、お父さんお疲れ様です~」

総一郎「そうか、じゃあ後でな、ドラえもん君」ガチャ、バタン

ドラえもん「はい~!」


月・リューク「・・・・・・」シーン

ドラえもん「・・・・・・・・」

ドラえもんの声イメージは大山のぶ代さんで

ドラえもん「・・・・・・・・」

ドラえもん「・・・・・・あ、あのう~」

月「お前はいったい何者なんだ」

ドラえもん「ぼくは22世紀から来たネコ型ロボットドラえもん↑です~」

月「」

ドラえもん「どらやき本当にありがとうございました、これからよろしくお願いします~」

月「そ、22世紀から来ただと」

ドラえもん「はい~!」

リューク(「ドラえもん↑」って)

リューク(おもしろ~~~~~~~~)

月「ま、まてこれからよろしくお願いしますってのはどういう意味だ」

ドラえもん「えっ、どらやきをくれた人のお手伝いロボになるっていう」

ドラえもん「約束をしたんだと思うんだけど・・・」ドギマギ

月「ちょっと背中を向けてくれ」

ドラえもん「はい」クルン

月「how to use,,,,」

月「,,,,~このロボットはネコ型お手伝いロボです」

月「好物のどらやきを与えた人に一定期間仕えます」

月「大事に仲良く家族として迎えてくださいby前所有者より~」

月「,,,,,,,,,,わけがわからないが」

月「お前は僕に仕えてくれるというわけか」

ドラえもん「はい!でもこの場合お父さんになるのかなあ?」

月「いや、僕に仕えろ、頼む」

ドラえもん「ええと・・・・」

月「どらやき毎日欲しいだけやる」

ドラえもん「いいよ~~↑!」

リューク「おい、それなら俺のりんごももっと保障してくれよな」

月(このネコ型ロボを使って)

月(僕はさらに新世界の神になる!)

総一郎「粧裕、ドラえもん君が遊びに来てるぞ」

粧裕「ええ~!?なにそれ、見たい~!」

粧裕「ドラえもんかわいい~~」ギュウウウ

ドラえもん「あわわわわ//」

粧裕「新しい家族としてよろしくね!」

ドラえもん「こちらこそよろしくお願いしますう~↑」

母「それにしても」

総一郎「最新お手伝いロボの実験家庭を募集しているとは」

総一郎「ライトもすごい友達がいるんだな」

月「親がロボットの研究している友達がいるんだ、なあドラえもん」チラチラ

ドラえもん「あ、はいそうです~!」

総一郎「期間はどのくらいなんだ」

ドラえもん「ええと、それはまだ未定です~」

母「そうなの、でも家族が増えるのはうれしいわ」

母「よろしくお願いしますね、ドラえもんさん」

ドラえもん「ドラえもんでいいですよ~ママさん!」

総一郎「よろしくドラえもん」

粧裕「ドラえもん~~私の部屋においでよお~~」ギュッギュ

ドラえもん「いや~それは//」

月(なんとか家族に溶け込ませることはうまくいったか)

月の部屋

月「で、ドラえもん、お前はなにができるんだ」

ドラえもん「僕はね~↑未来のロボットだからすごいんだよお~」

ドラえもん「あれっあれ」

ドラえもん「四次元ポケットじゃなくなってる・・・」

ドラえもん「あと体自体にもいろいろ昨日あるんだけど」

ドラえもん「ちょっと今は調子悪いんだ~~」

月「四次元ポケット?どういうことだ」

ドラえもん「無限に収納できるポケットなんだけど」

ドラえもん「今はふつうのポケットで、入ってるのは」ガサゴゾ

ドラえもん「えーと」

ドラえもん「タケコプタ~!、と 翻訳こんにゃく~!」タララタッタラーン

ドラえもん「これ1個ずつだけです・・・」ガックリ

月「タケコプター?それは何ができるんだ」

ドラえもん「こうやって頭につけるとね」カチャ

ドラえもん「簡単に飛ぶことができるんだ~↑」フワフワ

リューク「お~すげ~やんじゃんこいつ」パチパチ

月「すごいね」

月「・・・とにかく、ドラえもんは僕(ら家族)の手伝いをしてくれるんだよね」

ドラえもん「そうだよお~」

ドラえもん「ていうかこの部屋に押入れないのお?」

月(割と礼儀がなってない奴だな)

月「それと、背中に書いてある「一定期間仕える」ってのはどれくらいなんだ」

ドラえもん「ええと、ライトくんが死ぬまでかな」

リューク「ちょ、俺と同じじゃんwww」

月「!?」

月「それはお前がいることによって僕の生命が危ぶまれるってことか?!」

月「そうなら今すぐ出て行ってくれ!」

ドラえもん「いやいや、前のぼくのパートナーとは」

ドラえもん「彼が子どもの頃からおじいさんになって病気で亡くなるまで一緒にいたから」

ドラえもん「そう言っただけだよ、残念ながらぼくにその人の記憶は残ってないけどね」

月「・・・・・・・・」

月「通常の寿命で死ぬまで・・・か」

月「なにか害があるわけじゃないんだな」

リューク「ライト、こいつとしゃべりたいからこいつにノート触らせてくれよ」

リューク「にしてもこいつ面白い体系してんなあwww」ゲラゲラ

ドラえもん「ところでぼくはどこで寝ればいいのです?」

ドラえもん「押入れとかあると助かるんだけど」

月「ああ、物置にしてる空部屋があるからそこ使っていいけど」

ドラえもん「ええ~いいの?↑いや、でも・・・」

粧裕「おにいちゃ~ん、開けるよ」ドンドン ガチャ

粧裕「ドラちゃ~ん」ダキッ

粧裕「ドラちゃんはお兄ちゃんだけのもんじゃないよね?」パンパン

粧裕「一緒になにかして遊ぼうよ~お兄ちゃんも!」パンパン

ドラえもん「あのお~頭叩かないでほしいんだけど・・・」パンパン

月「はっはっは」

月「ドラえもんは人気だね」

リューク「よろしくなドラえもん」


こうしてライトに同居人が増えた。

ドラえもん「おはようございますママさん」

母「あらっおはようドラちゃん、料理作るの手伝いに来てくれたの?」ニコ

ドラえもん「え^^ ぼぼくは料理とかできないんだ~」アセアセ

母「あらっそうなの」

母「でもお手伝いしてくれるんでしょ?」

ドラえもん「できることはやらしていただきます~↑」アセアセ

粧裕「ドラちゃんおはよ~」ダキッ

ドラえもん「あわわわわ//」

L「キラ,,,,,,,,,,」

L「レイ・ペンバーが調べていた者の中にお前は・・・」

L「・・・北村次長と」

L「夜神局長」

L「この2軒の家に盗聴器とカメラとつけます」

捜査一同「!!??」

総一郎「竜崎・・・・その中にキラがいる可能性は」

L「10パーセント、いや5パーセントです」

総一郎「そうか・・・・」

総一郎「やるなら徹底的にやってくれ!」

L「そのつもりです」

総一郎「それとうちにはドラえもんがいるからよろしく頼む」

L「ドラえもん、なんですかそれ?」

総一郎「ドラえもんはドラえもんだ」

L(・・・とにかく、監視していくなかで普通ではありえない状況が見つかれば)

L(そこにキラへのヒントがあるはずだ)

L(どんな小さい疑問点も見逃さないぞ!キラ!)

現在の時期系列、デスノート2巻末あたり

リューク「結局ドラえもんはライトの部屋で住むんだな」

月「ああ」

ドラえもん「あ~今週のジャンプおもしろいなあ~」パリパリモグモグ

ドラえもん「ライト君今呼んだあ?」

月「いや」

リューク「なんかニートみたいだなこいつ」

リューク「でいつ俺と面会させてくれるんだ」

月「近いうち紹介するよ」

月(南空ナオミも始末した、どうでるL!)

L「夜神局長の家に盗聴器とカメラと付けて初日」

L「秀才高校生夜神月・・・」

L「お前が一番怪しい」

L「設置時の調査ではクローゼットに布団が敷かれていたことと」

L「簡単な防犯がなされていた以外に注目すべき点はなかった」

L「そろそろ帰宅か、夜神月」

ガラララララ

L「ん、夜神月の部屋の窓が・・・」

ドラえもん「ただいま~」

L「!!!???」

ドラえもん「あ~らよっと」ヒョイ

L「」ガタン

L「」

L「な、なんだこいつは」

L「青色の球体×2+移動+しゃべる能力」

L「こんなやつの存在を信じろというのか」

ドラえもん「ライトく~ん、まだ帰ってないのお~?」

L「夜神さん!」

L「これはなんですか!」

総一郎「いや、ドラえもんだが」

L「なにがなんだか全くわからない」

総一郎「ドラえもんはドラえもんだろ、どうしたL、疲れてるのか」

L「ロリコンはだまっててください」

ドラえもん「あれっライト君の机の上の引き出し鍵ついたままになってるよ」

L「ワタリ」

ワタリ「あの引き出しには日記帳が入ってただけです、L」

ワタリ「日記帳にも特に気になることは書いておりません」

L「そうか」

ドラえもん「だめだな~ライト君、なに入ってるのかな」ガサゴソ

ドラえもん「な~んだただの日記帳か」

ドラえもん「ん?」

ドラえもん「なんかこの床底おかしいぞ」

リューク「おい月!先に帰って休もうと思ったら家じゅうカメラついてんぞ」ゼイゼイ

月「なに!?」

月「マズイ!今うちにはドラえもんがいる!」

月「走れリューク!!!」ダッ!

月(今考えられる展開でもっとも最悪な展開は)

月(カメラの前でデスノートが見つかること)

月(そしてデスノートをドラえもんが見つけてしまう可能性は)

月(ゼロではない!!!)

リューク「先に行っとくぜ、俺はドラえもんに話しかけれないけどな」ヒューン

月「ドラえも~~ん!」

月(もしドラえもんが引き出し下のノートを見つけようとすれば)

月(机ごとノートも丸焼けになってしまう)

月(だとしたら先に水を用意+部屋にダッシュだ!)

月「待ってくれドラえも~ん!」ゼイゼイ

ドラえもん「ん?今外からライト君の声がした気が・・・」

ドラえもん「ともあれこの床底はおかしいな」

ドラえもん「接合部分とサイズが合ってなさすぎる」

ドラえもん「もしかして赤点のテストでも隠してるのかも!!」

ドラえもん「底はずれるかもしれないからはずしちゃおう」ガタガタ

ウオオオオオオオオオオオオ

ドラえもん「ん?階段から声が、おっはずれそう」ガタガタ

月「うおおおおおおおおおおお止めろドラえも~ん!!!!」ドンドンドン

ガチャ!

ドラえもん「うわっ」ボワ

ドラえもん「」

月がドアを蹴り破り、机とドラえもんに向かってバケツの水をかけたのと、床底に
月が仕掛けたガソリンがドラえもんの行為によって着火したのはほぼ同時だった。

捜査一同「すげーー!映画見てるようだぜ!」ワーワー

L「わけがわからない」

月「・・・・・・・・・・・・・」ゼイゼイ

月「・・・・・・・・・・・・」ゼイ

ドラえもん「ご、ごめんよライトくん」ビシャビシャ

ドラえもん「赤点のテストでも隠してあるかと思ったんだ」

ドラえもん「こんなところに隠すぐらいそんなにこのノートが大事なものだったなんて」ヒョイ

ドラえもん「でもほらっ、ちょっと焼けたけどノートは大丈夫だよ」ブラブラ

捜査一同「なんだあのノート?」カメラ

L「あのノートが殺しの手段なのか!」

月「あがあああああああああああああああああああああ」

月「そのノートはあああああああああああああああああ」

ドラえもん「どどっどどうしたのライトくん」

月「ただのおおおおおおおお」

月「思い出ノートだあああああああああああああああああ」

月「ただのおおおおお大事なノートなんだあああああああああああああああああ」

リューク(終わったか)メモ帳ペラリ

捜査一同「・・・・・・・・」

捜査一同「なんだただのノートか」ホッ

松田「ライト君は思い出を大事にするすばらしい子ですね!」

総一郎「うむ」

L「」

L「いえ、あのノートにはなにか重大な秘密があるのではないですか?常識的に考えて」

総一郎「いやいや」

松田「ただのノートですよ、ノート」

L「」

L「」バタン

総一郎「ちょっとした事件ではあったが、しっかり監視を続行しよう」

捜査一同「ハイ!」



総一郎「っておい!Lが椅子から転げ落ちてるぞ!救急車だ、急げ!」

L「ありえない・・・こんな状況・・・」

リューク「結局・・・・・・なんとかなったんだな」

月「ああ、、、、」

リューク「きれいな夕焼けじゃないか」

月「ああ、、、、」

リューク「ドラえもん、やっとオレのことが見えるようになったんだ」

リューク「これからよろしくな」

ドラえもん「ぼく↑ドラえもんです~、リューク君よろしくお願いします~↑」

リューク「クックック、よろしくな」

月「ああ、、、これからもよろしく、・・・・ドラえもん」

とりあえず貯め書きしてたのは全部書いてしまったお(´・ω・`)



恥ずかしい話こんな話一つ作るのに2時間くらいかかってしまったお
(´・ω・`)

次回続編、月「なんだこの人形は」キャンディ「クル~~~~」

お楽しみに(ドラえもんもいる)

てめえらが2時間保守してくれるならこのスレで続き書くよ

ドラえもん単体のほうがいいかなー迷いますわ

てめえらとか言ってごめん(´・ω・`)

月「あの引き出しボヤ騒ぎで」

月「結局あの件でノート自体のことはばれてしまたったが」

月「ノート=殺人の道具という発想がない限り」

月「それ以上の考察には及ばない」

月「現に僕はまだ無傷だ」

月「それに、今回の件で」

月「僕は有力な味方を改めて手に入れた」

ドラえもん「ノートを濡らしてしまったおわびに、ライト君が僕にお願いすることを」モグモグ

ドラえもん「全部僕は守らないといけなくなったんだ」モグモグ

リューク「おいそれ俺のリンゴだかんな」

リューク「あんまり食うなよ」

月「それと、僕がやってることを詳しく追及しないということも約束させた」

月「これで手段もいくつか増える」

月(もしものときはドラえもんを犠牲にしてでも生き残ってやる)

月「そしてその後もドラえもんは役に立った」

月「監視カメラがある中犯罪者を殺害するために」

月「ドラえもんに事件現場に直行して犯人の写真を撮ってもらったり」

月「ポテチの中に小型液晶テレビで確認できなかった場合に備えてだ」

ドラえもん「とりゃあああああ死ねえええ」

リューク「おい壁打ちは卑怯だろおおおおおおお」

ウィーン!ゲームセット!

ドラえもん「しゃああああ!」

リューク「くそう!またリンゴ1個分か!」

月「ずいぶん騒がしい部屋になってしまったな」

東応大学入学式

ドラえもん「ライトくん、君はなんてすばらしいんだ」ウルウル

ドラえもん「こんな大学にしかもトップで合格できるなんて」ウルウル

ドラえもん「僕はうれしいよお~」ウワーン

リューク「うるせえぞたぬき」

ドラえもん「じゃあ僕は保護者席で見てるからねー」バイバイ

月「うん」

月「しかし会う人会う人ドラえもんはすぐ溶け込むんだな」

竜崎「ライトくん」

月「なんだい」

L「私がLです」

月「!?」

テニス後のカフェ

L「お疲れ様ですライト君」

L「それと」

L「ドラえもん」

ドラえもん「ぼく↑ドラえもん!テニス上手だね~」

L「あなたはロボットなのですか」

ドラえもん「うん!」

L「それで今はライト君の家で暮らしていると」

ドラえもん「そうだよ!」

L「・・・・それはさておき」

月「ふう」

L「ライト君ちょっとした推理テストをしてもいいでしょうか」

月「ああ、いいよ」

ドラえもん「ウエイトレス↑さん!このあずきパフェお願いします!」

L「」

月「」

テュルルルルル

月「ん」

月「なに!父が心臓発作!!」

L「!?」

月・L「まさかキラに!!!???」

ドラえもん「なななんだってええええええええ」

ドラえもん「父さんが心臓発作!!??」

ドラえもん「父さん今行くよお!」パリーン

病院

月「結局ただの過労だったが」

月「キラの仕業って線も捨てられないな」

L「キラによる殺人未遂・・・まあ0パーセントとは言えませんね」

総一郎「しばらくはベットの上だな」

ドラえもん「無事でなによりです~」シクシク

総一郎「ドラえもんもありがとう」

ドラえもん「お父さん、お父さんが退院するまでぜひ看病させてください」ガシッ

総一郎「いや、それは悪いだろう」

ドラえもん「いえ!どらやきの御恩を返すときです」

母「ドラちゃん・・・」ウルウル

総一郎「じゃあ甘えさせてもらおうかな」

ドラえもん「はいいいい!」

月(まあしばらくドラえもんが病院にいても問題ないか)

ドラえもん「おはようございますお父さん」ガラララ

ドラえもん「調子はどうですか~」

総一郎「ああ、良好だよ」

総一郎「そうだ」

総一郎「看護師さんがくれた薬が間違ってたから」

総一郎「変えてもらってきてくれないか」

ドラえもん「いえっさー!」

看護師「ドラちゃん、わざわざありがとう」

ドラえもん「いえいえ」

看護師「こっちが本当の薬だね」

ドラえもん「はい!」ガシッ!ピューーーン

看護師「この薬は毎食後1粒だから」

看護師「間違えないようにね」

看護師「ってもう行っちゃった・・・」

ドラえもん「おとうさ~ん今行きま~す!」ダッシュ

L「なに!?夜神さんが薬の過剰摂取で意識不明の重体!?」

L「今さくらTVでキラによる放送があるっていう時に」

L「どうにかしてこの放送を止めないと」キリキリ

L「しかし今さくらTVにいるのは顔を見ただけで人を殺せるキラ」

L「うかつに出てはやられてしまう」

ドラえもん「お父さ~ん!お父さ~ん!」ユサユサ

医師「こらっあぶないから離れなさい」

総一郎「・・・・・・・・・・うう」

総一郎「・・・・・・・・ドラえ…もん・・・・・」

総一郎「さくらTVの・・・・・・放送を・・・・・・止めてく・・・・・・れ・・・・」コト 

ピーピーピー

医師「おい!心臓マッサージだ!」

ドラえもん「お、おとうさああああああああん!」

L「ワタリ、機動隊の準備はまだですか」

ワタリ「少々お待ちを」

L「クソッ、間に合わない!」

松田「おい、こっちの番組見てください!」

松田「都内を暴走している小型生命体?!ですって」

L「見せてください」

L「こっこれは」

○○「うおおおおおおおおおおおおおおおお」

L「ドラえもん!」

ドラえもん「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ドラえもん「車なんて邪魔だあアアアアアア」バシン

車「うわあ!」

ドラえもん「」キキー

ドラえもん「ちょっとその車よこせや」

運転手「えええ~」

ドラえもん「よこせっつってんだろ!」

カチャカチャ ブオオオオオン

運転手「泥棒~~~~」

ドラえもん「もう少し!」ブオオオオオオン

ドラえもん「ファイヤアアアアアアアア」ブオオオオオン

松田「さくらTVの前に1台の車が近づいてきます!」

L「ごくり」

バン ブルルルルルン、、、、、、

ドラえもん「タイヤが撃たれた!?」

ドラえもん「くそっあと少しだっていうのに」

第2のキラ「警察官○○、さくらTVに近づく車に対して停車をさせるために発砲~」カキカキ

第2のキラ「これをあと3人も書けば大丈夫かな?」

ドラえもん「関係ねえや!」ダッ

パンパンパン

ドラえもん「そんななまくら弾当たんねえよ!」

ドラえもん「扉は閉まってるが・・・・・ぼくの情熱は抑えられない!」

ドラえもん「直接ガラス戸に体を叩きこむ!」バッ

ドラえもん「いっっっけえええええい」パリーーーン



TV局「おい、今のさくらTV局前の映像で視聴率やばいぞ!」

視聴者「すげーーー!!!」パチパチ

L「ドラえもん・・・私が間違ってました」

ドラえもん「録音テープ、とったどーーー!」

こうして彼の雄姿は広く世間に認められるようになり
一時期キラ並みに人気者となった
CDとかも出していろいろやった、アニメにもなった
月もドラえもんは自由にして、自分でできるかぎりがんばった

おわり

最低だな消えろ

>>154
    ____

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|

  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < うるせー馬鹿!

   \|   \_/ /  \_____
      \____/

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月14日 (月) 00:27:30   ID: hAeZ071Y

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