モノクマ「安価とコンマで殺伐アイランドモード」 (873)

熱いダンガンロンパSSを信じて



※ダンガンロンパ1・2・ゼロのネタバレあります
※他作品やメタネタ注意
※一部キャラ補正や崩壊もあるかもしれません
※安価とコンマの判定を多用します
※安価が悪くても十神のせいにしない
※コンマが悪くても十神のせいにしない
※とにかく十神のせいにしない
※なお左右田は今回も出番がない模様


テイクミーハイヤーな前スレ
モノクマ「安価とコンマで殺伐とした学園サバイバル?!」
モノクマ「安価とコンマで殺伐とした学園サバイバル~!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391332651/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392204698

2GET

ここはジャバウォック島。


かつては観光地として栄えていたのだが、
ある事件をきっかけに今や誰も住まわなくなってしまった、無人島である。

そんな海に囲まれた場所で、

開放感のあるその場所で。


しかし、また逃げられない、
サバイバルが始まろうとしていた…。

ホントにきてた
ダベミさーんプリキュアおつかれっす!!(言えない、更新待つのがめんどくさくて途中から見忘れてるなんて...)

………。

風が感じられる…。
そと、なのか…?

ここ、は…
一体…?



眩しい!



がばっ、と体を起こした。
真夏のような日差しが熱い。


僕は一体なぜ、こんなところにいるのだ?


モノクマ「お目覚めですね?」



僕のそばに、いつの間にか見たことのないいきものがいた。
いや、これは生き物なのか?
生物図鑑には載っていない不思議な生き物のようだが…。


モノクマ「やっほー、石丸クン!とりあえずこれ読んでよ!」


そう言って僕に、何やら渡してくる。
…手帳?
そこには、このゲームのルール…と言うものが書いてあった。

ゲーム?

あなたはこのゲームの参加者です。
学園内にいる人物を全員撃破すると優勝です。


1:戦闘について
コンマ判定になります。
戦闘描写レスの直下以降のコンマで判定になります。
あなたのコンマと、相手のコンマの差が
+~10→命中
+~30→強打
+~50→致命傷
50以上→一撃必殺
となります。また44・99を除いたゾロ目にはボーナスが付きます。
44・99の場合はかなり不利な状況になってしまいます…。

逆もありえます。相手のコンマがあなたを上回った場合はカウンターを受けます。
一撃必殺時、または戦闘の状況によっては相手を殺してしまいます。

一部の生徒には『技能』と呼ばれる才能が備わっています。
これらは会話イベントや、戦闘によって発覚する事があります。積極的に会話しましょう。


2:行動について
基本的には制限はなく、どこにでも行く事が出来ます。
ただし、場所移動時には毎回判定があり、規定数以上のコンマが発生すると、誰かに発見されます。
時折、何かしらのイベントが発生します。


3:会話について
一部の生徒を除いては会話をする事が出来ます。
情報の交換や連絡先の交換などが可能です。
駆け引き次第では仲間を増やす事も出来るでしょう。
もちろん戦闘せずに相手を降参させる事も可能です。
また、降伏した生徒はゲームへの参加権を失うため、たとえ殺害されても告知はされません。


4:電子生徒手帳について
電子生徒手帳は、様々な行動が起こせる便利なアイテムです。
生徒と連絡先を交換すれば、いつでもメッセージのやりとりをする事が可能になります。
連絡先を知っていれば、たとえ降伏した生徒とでも連絡が出来ます。
また、時折電子ペットが現れます。電子ペットは成長すると、生徒手帳の機能を拡張します。


5:ポジティブ値・ネガティブ値について
参加生徒にはポジティブ値とネガティブ値と言うものが存在します。
それぞれが相反しており、どちらかが上がるとどちらかは下がります。
ポジティブ値は上がれば上がるほど戦闘に積極的になりますが、上がりすぎるとあなたに襲いかかります。
ネガティブ値は上がれば上がるほど消極的になり、上がりすぎると自害しようとします。


5:勝利条件について
あなたがこのゲームに勝利する条件は以下の通りです。
○全ての参加者を殺害する
○全ての参加者を降伏させる
○一定の条件を満たす

モノクマ「どう?分かった?石丸クン」


…目の前のクマ?が言ってきた。
ううむ、しかし僕は一体いつゲームなんかに参加したんだろうか?


モノクマ「とにかく開始だから、ね!」

モノクマ「精一杯戦っちゃってください!」

石丸「………待ちたまえ」


ようやく、声が出た。
先程までは起きたてで、なんとも喋りにくかったのだ。


モノクマ「はにゃ?なにさ?」


↓その他、ルールやモノクマに聞きたい事があれば

某S氏「対話で片づけられることもあると見ていいのか」

石丸「その、話し合いで…対話で解決する事もある、と言う事かね?」

モノクマ「もちのろん!でも、何もかもが話せば分かるってわけじゃーないよ?そこは頼むよ?」

石丸「………そうか」


先程見せられたルールを見る限り…僕は誰かと戦わなければならないらしい。
それも、命をかけて……。
………。
だが、そんな事は間違っている。
そもそも、どうして僕達は争わなければならないのだ?

それより何より、僕以外の参加者が何者なのかも分からない……。

………ん?

僕はこの島で目覚める前、一体何をしていたんだ……?


モノクマ「はい、ゲームスタートだから!ね!」


クマがそう言って手を叩いている。
ちなみにここは……砂浜だ。
近くにはヤシの木が生えている。南国なのだろうか?


1早速移動
2持ち物確認
3クマ?と話す
4ほか

>>13

とばしとばしで読んでて気づかなかったができるにはできるのね
 ついでに上、左右田のつもりが刹Nにかわってた説得にしときゃあよかった
安価なら下

2

……そうだ、僕は何かを持ってはいないだろうか。

その持ち物から、僕が以前何をしようとしていたかわからないか?


石丸「…今のところの持ち物は、先程渡されたこれか」

モノクマ「それは電子生徒手帳ー!」

石丸「電子生徒手帳?」

モノクマ「そう!連絡先を交換すればメッセ送れるし、マップ見れるし、あと濡らしても壊れない!優れものだよ!」

石丸「ふむ…そうなのか。ところで君」

モノクマ「ボクはモノクマ!」

石丸「…モノクマ、か」


◆電子生徒手帳を手に入れた


石丸「とりあえず、僕のこの衣服には…」


◆持ち物判定、直下コンマ
30以下はスカ
31~69でチョーク
70以上で砂浜に木刀

ksk

俺が90台を出した
だが、遅かっただけなんだ

判定:06…スカ


石丸「…何もない…」

モノクマ「ありゃりゃ、ついてないね石丸クン…」

石丸「そもそも、君はなぜ僕の名前を知っているんだ?」

モノクマ「そりゃ内緒だよ」

石丸「………そうか」

モノクマ「つーかここまだスタート地点だから!さっさと動いてよ!!」


モノクマは僕を砂浜に立たせ、すぐにここから立ち去るようにわめいている。
しかし、いきなりここを動いても大丈夫なのか?


1移動する
2電子生徒手帳
3モノクマと会話
4ほか


>>21

3 この手帳サウナとかだと壊れる?

そこは、モノクマに頼めば...ねえ(チラッ

1進行
ジャバウォックはサウナないっすね、サウナみたいに蒸し暑いところならあるかも




石丸「仕方が無いか、移動しよう」

モノクマ「うんうん、そうでなくっちゃね」

石丸「なぜ君が喜んでいるのかね?」

モノクマ「いやぁ、とりあえずほら、君がこっから第一歩踏み出す事を喜ばないと!」

石丸「………」


モノクマとの会話に、噛み合わなさを覚えながら僕は砂浜を後にする。
さて、どこに行こう。


◆ジャバウォック全域が使用可能
◆行けるところならどこでもいけます
◆現在地は中央の島の砂浜(ヤシーンあるあたり)

◆どこ行く?
>>29

軍事施設

モノクマロックで、できるなら上半身裸でロックから移民具

ミスったクライミングいみないけど

僕は次に行く場所を決めるべく、早速電子生徒手帳、とやらを手にした。
…電源は、どうやって入れるのか。


モノクマ「ああもう、そこの下の方にボタンがあるでしょ!そこを押せっ…押せっ…!」


☆Welcome☆
石丸清多夏


僕の名前が出た。
すごいな、この手帳は。
早速起動し、地図を見る。
…今いる場所は中央らしく、周りをぐるりと、5つの島に囲まれているようだ。

その中で気になったのは…


石丸「軍事施設?なぜこんなものが…」

僕はそこに行ってみる事に決めた。


◆中央の島→5の島・軍事施設まで移動
◆判定残り2回

◆移動判定、直下コンマ
70以上で誰かに見つかる

ドラァッ

食料問題あったなー
モノクマロックの上で観戦かつ石と木で槍でも作れる可と思ったアイランドモードだし
安価下

判定:07…あぶね、下99かよ!



僕はひたひたと歩いていく。
途中で大きすぎるほどの橋を見つけた。

…上には5と、とても親切にそう書いてある。
これを渡れば、5の島とやらに行けるようだな。
ふむ。

しかし、何かおかしい。
この島には僕以外にも誰かがいるはずなのだが、どうも人の気配がない。
一体なぜだろう?
僕が警戒されている?
あるいは…?


◆判定残り1回

◆移動判定、直下コンマ
60以上で誰かに見つかる
44・99は前スレ同様大変な事が起きる

ドラアッ!

判定:31…見つからない、石丸まさかのボッチ旅

◆移動判定終了!
◆チェックポイント



…不気味すぎるくらいに、そこは静かだった。
なぜだ?
どうして、この島には人の気配がないのだろうか。

その疑問を頭に持ったままだが、僕は何の恐怖にさらされる事もなく、
目的地である軍事施設へと辿り着いた。


ずらり、戦車が並んでいる。
だが、いけない。
僕は免許証を持っていないから、戦車なんて操縦してはいけない。
そもそも戦車を操縦するのには、大型特殊自動車免許と言うものが必要になる。
しかもこの他に自衛隊で運用されるMOS資格と言うものも必要に……

と一人でそんな事を考えながら。


◆イベント判定直下
30以下で誰かいる
70以上で武器がある
44・99は

武器かクレイジー・Dのほられたツルハシがいいな

上まで85越えとな?安価下

わ、わすれろびーむだょ(震え声
武器安価なら>>48
それ以外安価下

判定:95…おっ、武器だ!


石丸「しかし、なぜこんなにも戦車が…」


誰もいないので、結局独り言になってしまったが、その疑問は隠せなかった。
ずらりと並んだ戦車はどれも美しく磨かれている。
しかし使われた痕跡はない。
一体何があったらこんなに、戦車を並べておく必要があるんだろう?

…ふと、その戦車と戦車の間に何かが落ちているのを見つけた。
サバイバルナイフだ。


石丸「………いや、しかし」


武器を持つから傷つけ合うのでは、しかし、だからと言って他の生徒にこれを渡すわけには…。
………。
仕方が無い、これは僕が預かろう。


◆サバイバルナイフを手に入れた!


しかし相変わらず、ここは静かだ。
誰かが来ればすぐに分かるだろう。
もちろん僕の居場所も、すぐにバレるかもしれない。


1移動
2電子生徒手帳
3休憩
4ほか


>>55

1マイコテージ

1電気街

さて、次の行き先はどこにしようか?

僕は電子生徒手帳の地図を広げて、思案する。
せめて、参加者に会いたい。
そうしなければならない、気がする。

ルールを見れば殺し合い、と言うどうにも物騒な言葉があった。
僕は僕の全てをかけて、そんなものを止めなければいけないのだ!
そう、【 】にかけて………

………あれ?

僕は…今何を考えていた?


◆5の島・軍事施設→3の島・電気街へ移動します
◆中央の島を経由します
◆移動判定残り3回

◆移動判定直下
80以上で誰かに見つかる

ドルァッ!

マジカェ やったネ石丸ぼっちじゃないよ
踏み台

判定:98…なぜ見つかるんです?


◆5の島・軍事施設→中央の島に移動中
◆チェックポイント



僕は再び、来た道を戻っていた。
相変わらず誰の気配もしない。
もしかしたら、地図を見た段階でこの島は危険と判断し、誰も来ていないのかもしれない。

さもありなん、だ。

軍事施設なんてものがある時点で、そこはけして安全ではないだろう。
戦闘が始まったっておかしくはない。


そうして、誰とも会わず結局一人で中央の島に戻ってきた。
すると、戻ってきたその辺りで、
僕は始めて参加者に出会う事になったのだが…それは


1奇抜な髪色の少女だった
2蛍光ピンク色の男子だった
3赤い髪の男子だった
4紫色の女性だった


>>64


コンマやべぇソウダっちktkr

2…蛍光ピンク色


僕の前にいたのは、髪色の眩しい男子だった。
何というか、何色だ?
蛍光ピンク色?
なぜそんな色に染めようと思ったのだ?
…からだがむずむずする。


蛍光「うわっ!…な、んだよ…いきなり出てくんな」

石丸「いきなりではないのだが、失礼した」

蛍光「っつーか、オメーここにいるって事ァ、ゲームの参加者?」

石丸「と、言う事になるらしい。ゲームなんて、久しくしてないんだが」

蛍光「いや、そう言うゲームじゃねェと思うけどな」

石丸「………それに、人の命をかけたゲームとはふざけている。そうは思わないか?」

蛍光「確かにな。オレも死にたくはねェし」


…見た目に反して話の分かる男子だ。
もしかして、彼はどちらかと言えば良識派なのだろうか。
話をすれば分かり合えそうだ。


1さらに会話を続ける、話題も
2別れて移動再開
3仲間になるように頼む
4そのた


>>72

よし同盟だ同盟にしようwww

3

アクセラになってる...踏み台




石丸「どうだろう。ここで会ったのも何かの縁だ。一緒に行動しないか?」

蛍光「え?マジかよ……」


………?
蛍光ピンクの彼は、この言葉に少し抵抗を覚えている。
一体なぜだろう?と思っていると。


蛍光「裏切ったり、しねェよな?」

石丸「裏切り?そんなくだらない事を僕がするように見えるのかね!?」

蛍光「………いいやしねェよ、むしろオメーからは打算の匂いも、いやな感じもしねェ…真っ直ぐだな」

石丸「それは褒めてくれている、のか?」

蛍光「一応な。あー、えーと……」

石丸「僕は石丸清多夏だ、よろしくお願いするよ」

蛍光「石丸な。オレは左右田和一っつーんだ、よろしくな」


◆左右田和一が仲間になりました


石丸「……ようやく人に会えてよかった……」

左右田「あァそうそう、石丸?」

石丸「ん?」

左右田「自分の事とか仲間の事を知りたかったら、電子生徒手帳に載ってるらしいぜ。確認頼むわ」


これからどうする?
1移動を再開する
2電子生徒手帳
3休憩する
4会話をする
5ほか


>>77

電子生徒手帳で連絡先交換

5 まさかとは思うがもしもの時の暗号アンド待ち合わせ場所決め

左右田クンに出番来てよかったね!ほんと!




石丸「ああ、そうだ。」

左右田「呼び捨てかよ!」

石丸「いや、そうではないんだが」

左右田「……オメーって委員長タイプ?」

石丸「委員長なんてものではないな、僕はそんな…」

石丸「………」

左右田「ん?石丸?」


………思い出せない。
僕は何か、とにかく学校には通っていて、
そこで何らかの役職を任されていたのだ。
だが、それは何だったろうか?
僕は何をしていたんだ?
…全く、思い出せない……。


石丸「…あ、ああ、すまない。ところで…折角だから、手帳で連絡先を交換しないかね?」

左右田「う、ゲーム始まって最初の交換相手が男子ねェ…盛り上がんねェな」

石丸「盛り上がる要素はないぞ?」

左右田「………やっぱオメーって委員長タイプだわ………」


◆左右田と連絡先を交換しました
◆今後もしはぐれても、電子生徒手帳からメッセージを送れます


石丸「さて、これからだが…」

左右田「どっか行くのか?」


1電気街への移動を再開する
2電子生徒手帳
3休憩
4会話をする
5そのた


>>82

>>78

誰もいないじゃないか
踏み台




石丸「うむ。実は、ゲーム…と言うか、僕にはまだゲームの自覚はないのだけれど、これが始まってから人に会えず」

左右田「オレが初めて出会った参加者だったのかよ」

石丸「ああ、そうだ。人に会えないので、とりあえず電気街に行こうとしていたところだったのだよ」

左右田「とりあえずでなんで電気街?」

石丸「それはだね、その島には映画館やモーテルもある。誰かしらはいるような気配があるだろうし……」

石丸「電気街でパソコンでも見つかれば、もしかしたら外に連絡が取れるのではないか?と思ったのだよ」

左右田「意外と考えてんなァ…つーかこの電波とかネットとかあんのか?そこ怪しいぜ」

石丸「それはそうなんだけれども」

左右田「あ、全然関係ねェ話していい?」

石丸「関係ないのか…してもいいが…」

左右田「生徒手帳にペットが入ってんの知ってた?」

石丸「ペット?」

左右田「ああ。なんかうるせーけどな。ウサギみてーなのがいるぜ」


どうしよっか?

1電気街に移動
2電子生徒手帳
3休憩
4移動先を変更する…その場合場所も
5ほか


>>87

あげまちゅー

5だよな? 腹が減っては対話ができぬというわけでロケパンマーケットで携帯食品とってからにしよう電気街でpc探しに時間がかかるかもしれないから

4だったか 近くにロケパンないか電気街後にしよう踏み台

ペット


石丸「しかし、ペットか…そんなものが果たして本当に…」


電子生徒手帳を起動する。
左右田くんの言う通りならば、確かこの辺りにボタンがあって…。
そして画面のペットのボタンを押せば…。


ぱっ、と画面が暗くなった。
そして、



ペット『いしまるクン!ペットでいゅ!』

石丸(斬新な噛み方だ)

ペット『…ごほん、ペットでちゅ!』

ペット『いしまるクンにシツモンして、おっきくなるでちゅ!』


◆ペットについて
起動すると、質問を投げかけてきます
最終的にウサミに成長させるのが目標です
答え方次第でいろんな姿になります



ペット『さっそくシツモンでちゅ!』

ペット『いしまるクンは何色が好きでちゅか?』


1燃えるような赤
2たゆたう水のごとき青
3新緑みたいな緑
4案外シンプルに白
5意外と黒
6上記以外(色名も記入
7うるせぇクレヨンぶつけんぞ


石丸「な、なんなのだこれは?!」

>>93

色一つ一つが個性を表しているだから、全部好きだっ!

何かの心理テストか?
しかし、だとすると黄色や紫色がないのが違和感がある。あれらの方が分かり易いではないか!
それよりも、僕は白が好きだ!

ぽちっ


ペット『白、でちゅか』

ペット『知ってまちゅか?いしまるクン!』

ペット『白糸は染められるままに何色にも変ずるんでちゅよ』


ぴろーん♩
◆????が上がった
ぶつっ


…?
わけの分からない事を一方的に言われ、終わってしまった…。


左右田「ちなみに一定時間経たねーとまたペットとは遊べないらしいぜ?」

石丸「…今のに何の意味があるのだろう?」

左右田「さァな…?」


1移動再開
2移動先を変更…変更する場所も
3会話をする
4ほか


>>98




石丸「………」


ええい。
この際だから、ペットの事は一度忘れよう。
そしてとにかく、この島を移動する事を考えるべきだ。

まず人に会えたはいいものの、このままうまく行くとは限らない。
外に連絡を取れるかどうか、やってみる価値くらいはあると僕は思う。
それに、あのモノクマと言ったか………。
見たところ彼がこのゲームを仕切っているようだ。
あれを倒す方法、何かあればいいのだが。


石丸「……行こう、電気街に」

左右田「移動すんのか?気をつけろよ」

石丸「君に言われるまでもない」

左右田「あ、オメーオレが迂闊だと思ってんな!?」

石丸「いや、君の髪の色は目立つのでね…」

左右田「これはしゃあねェんだよ!その…失敗したんだから!」

石丸「………ふむ?」


◆移動判定残り2回


◆移動判定、直下
70以上で誰かとばったり
44・99はいきなり訃報

判定:40…うん、無事だった


◆中央の島→3の島へ移動中


相変わらず僕は誰とも出会わない。
どうやら、そう言う運には巡り合わせがないようだ。

左右田くんもちらちら辺りを見回している。
どうやら誰かに狙われていないか、警戒してくれているようだ。
しかしその努力もむなしく、辺りには誰もいない。

ましてや3の島に向かう桟橋に来たのだが、その両脇は海。
誰かがそこで待っているなんて事はそうそうないだろう。


左右田「あれだな、全員びびってんじゃねェのか?」

石丸「そうならむしろ楽だがね。誰も争わないのだから」

左右田「かもしんねェけど」

石丸「そもそも、あの話をどこまで信用するかだ。…だが、信用する者はいるかもしれないな」

左右田「なんでそんな事言えるんだよ」

石丸「例えば、だが…ここに来るまでの事を覚えていない、と言ったら?」

左右田「………!?」


◆移動判定、直下
◆60以上で誰かとばったり
44・99はもちろんやばい

判定:38…この石丸は出来る

◆移動判定終了!

◆3の島・電気街へ移動中
◆チェックポイント



やっぱり気配がなかった。
もしかしてここにも誰もいないのだろうか?

…行くなら、遊園地とか、マーケットとか。
そっちの方に人が集まっているのかもしれない。
地図で見た時も、あそこは妙に行きやすそうな場所だなと思っていた。
余裕があればあちらに行こうか。


左右田「お、着いたぜ?石丸」

石丸「そのようだな…」


眼前に電気街が見えてきた。
またしても何事もなく到着してしまった。
…ううむ、なんて静かなんだ。


◆イベント判定直下
40以下だと写真家
60以上だと体操部
44・99は死神?

判定:01…惜しい。写真家や


ぱしゃっ


突然、静かだった電気街に音がした。
何かと思いそちらを振り向くと、ひとり女性が立っている。
赤毛の髪は短く切り揃えられ、整った表情は可愛らしい、かもしれない。
首には、ホルダーに収められたカメラを掛けている。


少女「あれ、不発?眩しくなかった?」

左右田「あ?何してんだオメー」

石丸「ああ、すまない…違う方向を見ていたんだ」

少女「うそ…せっかく考えた作戦だったのに。男子もビビらせられないんじゃまた考え直しね…」

石丸「………すまない、君もゲームの参加者なのか」

少女「ゲームなんてやる気ないけどね。ここにいるってことはそうじゃない?」

左右田「男女混合で島に入れられてんのかよ…」


少女からは敵意を感じない。
いや、多少警戒はしているようだな。
今すぐ仲間になれ、と言っても無駄だろう。
さて、どうしたものか。


1会話
2電子生徒手帳
3散策
4ほか


>>110
あと>>111は可能な範囲で実行




石丸「……僕は石丸清多夏、こっちは左右田くんだ。君は?」

少女「ふーん、とりあえず礼儀はなってる感じね。あたしは小泉真昼」

左右田「小泉?んー、どっかで聞いた気がすんだけど、どこだ?」

小泉「は?あんたの事なんて知らないわよ、おせっかいかかせないでよね!」

左右田「」

石丸「それで……小泉くんは」

小泉「女子にもくん付けする気なの?」

石丸「当然だ!」

小泉「………はぁ、別にいいけど。で?」

石丸「うむ!小泉くんはここで何をしていたのかね?」

小泉「あたしのカメラで、敵を威嚇できないかなと思って…強力なライトを探してたのよ」


なるほど。
自分の身は自分で守る、か。
素晴らしい考え方だ!
僕は感動したぞ!


1ライトを探す
2もう少し会話
3左右田にも聞いてみる
4ほか


>>116

1

1把握
ごめんでちゅ、まさかの寝る
真昼ちゃんとライト探しからスタートです
並行してる方も明日だな。うん。寝るし。
おやすみなさい、おやすみなさい

思ったんだが記憶なくても石丸は腕章に馬鹿でかく風紀って書いてあるよな
…腕章取られちゃったんか?

>>122
それいったら小泉もカメラ持ってるし大和田は不良だなとか言る、クズペコは幼なじみだから
ついでに田中さんは上手くやってるのかが気になる

バットと硬球持ってて野球の話してたのに自分の才能を最後まで思い出せなかった奴が前作にいたらしい

ひひるひるひるひひるひー

>>122
そういう事にしといてくだちゃい
と言うか消されてる記憶の範囲は人それぞれなのでまちまちです

>>125
桑田と会話イベント起きたら思い出す予定でしたが、本人が否定している以上あのままじゃ思い出せないままだなと
らしいっちゃらしいんですけどね

石丸「カメラに使うライトがいるのだな?確かにこの電気街にならありそうだが」

小泉「さすがに広くって、私一人じゃ探しきれないってわけ。あんたら男子も…」

石丸「当然だ、探すのを手伝わせてもらおう!」

左右田「……マジで?」

石丸「君は嫌なのかね?」

左右田「いやっつーかなんつーか…」


見れば左右田くんは僕達とは違うものを探しているようだ。
それが何なのかは分からないが。


石丸「輪を乱してはならん!さあ、一緒に行くぞ、左右田くん!」

左右田「ああまァ、いや…分かった分かった、今行くから」

小泉「なんでこう、男子って勝手なんだろうね……」はぁ

左右田「え?なに、オレ何か悪い事したかよ!?」


◆判定直下
50以下でライトをゲット
51以上でも何かしらゲッター
ただし44・99は

刹N・十神「呼んだか?」
踏み台

こんな真っ昼間に八人も集まるなんて...

さすがダベミせんせーだぜ!!(白目
踏み台

と思ったらダベミさんid二つある
 落ちたと見ていいのか昼飯かもだが
踏み台

このスレが上がる……これがどう言う事か分かるわね?苗木君。


余談ですが、ペットは2進化3進化くらいしますし
キャラには一定のルーチンがありますし
現行スレはペルソナ合わせれば3つです
ここにバカがいます

判定:00クリティカル
折角だからオレはボーナスをもらうぜ!




3人で探し物をする事にした。
確かに彼女の言うように、ここは思いのほか広い空間のようだ。
色々建物が立ち並んでいるが、そのどれもに物が乱雑に配置されている。


小泉「ねぇ、ちょっと来てもらってもいい?!」


探し始めて数分。
小泉くんがふと、そんな事を言った。

僕達が慌ててそちらへと向かうと、既に小泉くんはカメラにぴったりのフラッシュライトを手にとっていた。


小泉「これいいな、と思ったんだけど……」

石丸「む?思ったんだけど?」

小泉「うん、なんかね…付かないんだ。壊れてるのかな?」

石丸「ふーむ…なんとか出来ないか?左右田くん」

左右田「何でオレに振るんだよ!」

石丸「………何と無く、出来そうな気がしてな」

左右田「え?どれ、貸してみろよ」

小泉「ああ、うん……」


左右田くんは難しそうな顔をしてそれを覗き込んだが、数秒もしないで顔を上げた。


左右田「…ん、なんとかなんじゃね?この辺、材料もあるし」

石丸「ほ、本当かね!?」

左右田「………あー…、とりあえずやってみっけど…」

小泉「ほんと!?」

左右田「しかし、なんでオレはそんな事思ったんだろうなー…」


作業しながら左右田くんが言う。
自分の手つきに違和感でもあるのだろうか?


左右田「オレ自転車屋の息子だからさ、手先は器用だと思うけど…」

小泉「それより………どう?」

左右田「…んー、配線がちょっとやられてただけだから…」

石丸「左右田くんはこの手のものに強いのだな!」

左右田「かもな?はっきり思い出せた訳じゃねェからなんとも言えねェけど………よし、これで完成…のはずだぜ」

小泉「ちゃんと直ってなかったら、あんたのせいだからね!…その、ありがと…」

左右田「別に気にすんなよ」

石丸「ところで左右田くんの探し物は見つかったのか?」

左右田「それなら………これ」

石丸「…スパナ?」

左右田「なんか知らねェけど、欲しくて欲しくてたまんなくなったんだよなァ」


◆小泉は「フラッシュライト」を手に入れた
カメラのシャッターを切ると、うおっまぶしってなる

◆左右田はスパナを手に入れた
つよそう


石丸「……ふむ」


小泉くんともなんとか打ち解けられただろうか?
さて、これからは……


1移動、場所指定も
2電子生徒手帳
3会話をする
4休憩する
5まだ電気街を探索
6ほか

>>141

5

5 左右田お目当てのpc




石丸「まだ、もう少しこの電気街を探索してみてはどうだろうか?」

小泉「え?あんた達、まだ探すの?」

石丸「ここに来たのも、そもそもパソコンか何かで外界と連絡がつかないかどうかを確認するためだったのでね」

左右田「あァ、そういや…全然忘れてたわ」

小泉「………はぁ、しょうがないわね」

石丸「手伝ってくれるのか?」

小泉「自分だけ手伝ってもらってはい、サヨウナラなんて真似出来るわけないでしょ?ほら、さっさと行くわよ」


なんて頼りになるんだろうか、小泉くん!
彼女は、僕達を先導するように電気街の中へ飛び込んで行く。
それを見て僕達もまた、負けじと歩いていくのだ。
確か、先ほどまではライトにばかり気を取られていて見ていなかった場所もあったはず。
きっと、どこかにパソコンが…


◆判定、直下
40以下だとパソコン
70以上で誰かいる
それ以外はスカ
なお44・99は…

十が【粛正されました】ィィィィ!!!
ksk

判定:85…あらやだ見つかったよー!


電気街、と言う名にふさわしくない、くらい場所がいくつかある。
そもそも、電気街などと歌っているが果たしてここに電気は通っているのか?
ここは孤島なのだから。

しかしその心配は杞憂に終わった。
すみっこに置いてあるテレビの電源が入っているのをみたのだ。
ご丁寧に、なぜかDVDデッキまである。
………つい最近まで、誰かに使われていたかのような………。
流れていたのは、一体何年前の番組なのか分からなくなってしまったバラエティだった。
止まれの看板に二輪車が突っ込んでいる。


しかしそんなものに興味はなく。

僕達は、先ほどまで足を踏み入れていなかった、少し奥の方に足を伸ばして見たのだが…そこには、


1実に奇妙な髪型の不良がいた
2どこかで見た顔の少女がいた
3防弾チョッキを来た少女がいた
4そのた、好きな人物の特徴を


目から雷がでてる

苗木無しの状態で3はやばいメタ的に3はやばい
安価?踏み台さ





そこには、実に奇妙な髪型の不良がいた。
絵に描いたような、不良。
不良と書いてワルと読むタイプだ。
なんでもかんでも漢字で書こうとする、古風な感性も持っているようだが。

……彼はその店の奥の方で、壊れたテレビの上に座っていた。


小泉「な、何あいつ……完全に不良じゃない……!」

左右田「ステレオタイプっつーの?なんつか、ほんと不良としか言いようがねェな」


左右田くんはあの手の人種が苦手なのだろう。
少し眉を寄せて困り顔をしている。


…しかし彼は、何処かで見たような。


◆判定
コンマが100に近ければ近いほど、石丸がなんか思い出す
00はもう全部思い出すかもしれない
44・99だと拒絶反応で戦闘

あん

ちょっーかーー!!
直下でー!!

あれ、おれは...

直下いたし!なんも書いてなかったら基本直下でやりますぅ

判定
>>157でやりますぅ、
ごめんなさいですぅ

ふゆぅ…葉隠にナイフさしていいから許してくださぁい!

弐大「サイボーグじゃな、あかんのか?マジンガーZなんか?」

>>147って多数決だったん?

判定:64…断片的に思い出して来た。不良の事とか。
でも惜しい、兄弟まで思い出さなかった




石丸「……君は…」

不良「…ぁあ?」

石丸「………っつ!」


その不良の姿を見た、瞬間。

頭が、突然痛みを発した。
ふらふらする。
立っているのでやっとだ。

小泉くんや左右田くんが何か言っている……。
………。
………。
………。


……そうだ……。

彼は……、クラスメイトだったはずだ。
確か名前は……


石丸「……大和田、紋土くん、だな」

不良「あ?テメー…」

石丸「思い出せないか?僕だ」

不良「………」

小泉「石丸……ちょっと、どう言う事?」

うん、もういいや、弐大は無視で次がんばる(;m;)グスン

石丸「うむ、僕も今しがた思い出したばかりなのだ。うまく説明は出来ないが……」

不良「待てよ、思い出したって何だ?」

石丸「僕達は何か、記憶を奪われているのだよ………大和田くん」


その人物の名前を僕は改めて呼んだ。
妙にしっくりくる。
が、同時になんだかむず痒い。
普段は大和田くん、なんて呼んでいなかったような気がするが…しかし、思い出せない。


大和田「………は?」


一方で大和田くんは呆気に取られている。
無理もない。彼もまた、何かを忘れているのだろう。そして、何を忘れたかもわからない状態なのだ。


大和田「おい…なんだ、分かりにくい話すんじゃねぇよ」

左右田「ちょ、石丸っ!あいつ何か怒ってねェか!?どーすんだよ!」

小泉「左右田ってさ……いいや、なんでもない」

左右田「なんだよ!」

石丸「………僕としても、荒事は避けたいのだが」


1会話をしよう
2だが男の友情とは拳で語らうもの
3まずは丁重に謝罪
4そのた


>>172

そうか説明してなかった!
↓が出たら選択多数決、基本は3票入ったものを採用
説明してない1はオシオキするのと、弐大は早めに出す。ダベミ嘘つかない

把握
2





そうだ、会話をしよう。
僕は彼を知っている。
そんなに悪い人間ではないはずなのだ、少なくとも僕の中では。
不良だから、とレッテルを貼ってはいけない。


石丸「大和田くん、少し話をしないか!」

左右田「もうちょい捻れよ!?」

小泉「いいんじゃない?石丸らしいし」

左右田「え?あァー…言われれば確かに」

大和田「話だぁ?何の話すんだよ」

石丸「僕達はどうやら、この島でサバイバルゲームを強要されているらしいな」

大和田「………あぁ、そうだな」

石丸「だが、君は妙だと思わなかったか?」

大和田「何がだよ」

石丸「例えば、ここに来る前の事は覚えているかね?」

大和田「あ?ここに来る前っつったらオメー…あ?あれ?」

小泉「うーん……そう言われたら確かにね。わたしもなんだか…」

左右田「オレもだ。なんか薄ぼんやりとしか思い出せねェな」

石丸「僕は断片的にだが、思い出した。以前僕と君はクラスメイトだったのだ、大和田くん」

大和田「ああ?オレはテメーなんか……」

左右田「けど、今のがほんとならもしかしたら…」


どうやら大和田くんは僕の言葉が本当かもしれない、と少しは思ってくれているようだ。
もう一押しすれば…もしかしたら。


1会話をしよう、何か話題も
2ここでクロスカウンター
3しかしここは敢えて立ち去る
4そのた


>>180

1 家族の話

1この記憶は曖昧ではあるが、クラスメイトを傷つけるようなことは(【】の)僕がゆるさん

>>180
あかん、バトルや...

家族はあかん




石丸「そうだな…」

しばし話の話題を考えて…。


石丸「そうだ、君にも家族がいるだろう?父や母、兄弟が!」

石丸「彼らのためにも、こんなところで殺し合いなんてしている場合ではないだろう!」


僕は胸を張ってそう言った。
力強く。
だが、どうやらそれは逆効果だったようだ。



大和田「……兄弟の、ために?」

大和田「ああ…そうだな…オレは、兄貴のために死ねねぇ…」

左右田「へー、兄貴いるのか」

大和田「そうだ、オレには兄貴が…いた」

大和田「オレは兄貴に勝った…そんで今生きている」

石丸「ならばその兄のためにも!戦うわけにはいかないな!」

大和田「兄貴のため……?ちげぇよ、オレは兄貴のために、強くなきゃならねーんだ」


…なんだか、大和田くんの様子がおかしい。


小泉「ねぇ、なんかあいつおかしくない?ちょっと石丸、大丈夫なの?」

石丸「………分からない」


大和田「オレは………強い………」



大和田「強い、強い強い強い強い強い強い強い……!」


◆戦闘を開始します…!

>>180のバカー
守りオンリーで行く
たしか防御は2

よく考えたら、石丸、ソーダ、小泉どーしろと?
防御の2?

石丸「大和田くん!?」

大和田「オレは強いんだ、そう…強いんだよ!」

左右田「おいアイツぶっとんでんぞ!石丸ゥ!?」

石丸「……くっ、仕方が無い」

小泉「男子ってすぐ暴力振るうんだから」

大和田「るせぇ!オレが一番強いんだ!」

石丸「落ち着きたまえ、大和田くん!」

大和田「オレは……オレはぁぁぁ!」

左右田「オイマジで来るぞ!」


◆技能
石丸…正々堂々
コンマへの補正を1戦闘につき1回だけ全て無効にする。
小泉…お節介焼き
判定で致命傷以上の攻撃を出しても1度だけ性能を下げる


◆石丸と仲間の行動
1攻撃
2防御
3回避
4技能
5そのた

↓1が石丸、↓2が仲間、↓3が大和田
それぞれ行動を数字で選択、判定は各レスのコンマで行う
石丸は石丸、仲間は仲間でコンマ判定は独立している

5 大和田が強い強い叫びながらあたりのものを壊しまた、それを投げつけるのはどうだろう

石丸:77クリティカル、仲間:08
大和田:51
この石丸はつよい



大和田「うおおおおおおお!!」


獣の咆哮のように、大和田くんが吠えた!
その勢いは僕達の足元をすくませるほどである。

瞬間、弾かれたように大和田くんが走り出した。
早い。


大和田「おおおおおお!」

石丸「仕方ない……来い!大和田くん!」


鋭い拳が飛んでくる!
…が、僕だって一応剣道部。
体は鍛えている方だ。
…おや、僕が剣道部所属と言うのはいつ思い出したのだろう?

大和田くんの拳は、確かに早い。
が、見極められないものではない!
飛んできた拳を、手のひらで受け止めた。
充分に威力を殺し、互いに傷がつかないような受け止め方はこれしか知らない。

大和田くんが、驚愕に目を見開く…!


ちなみに左右田くんが、攻撃を避けようとしていたが、直後転んだ。
どうやら大和田くんは小泉くんではなく、左右田くんを狙っているようだ。
女性には手を出さないのか?


◆石丸、左右田の行動
1このままカウンター、コンマ+10
2攻撃
3防御
4回避
5技能
6そのた

↓1が石丸、↓2が左右田、↓3が大和田

ずれるな3

あぶねぇいろいろアブネェ

これ即死か?
踏み台

~ダベミ審議結果~


ズレます
↓1ずつずらします
左右田がカウンターって変?
ほら、きっとあれだよ、バーとかにある方のカウンターなんだよ

ダベミさん困ってるな大和田殺すか殺さないかで踏み台

というわけで
石丸:86、左右田:69
大和田:38
差分48…致命傷


小泉使っとく?↓

俺から4秒であの文字数だからいいんじゃ. . .だめか

俺には無理だシタァッ、とったなら使わないその後できるなら和解

か、抜けてた

そう、これ致命傷だからなぁ…
メタ的に見ると大和田残したいけど、石丸が兄弟を思い出せるかどうかは安価とコンマ次第なのです

小泉使うよ!

性格に書くと
俺には無理だあ下カァッ
とったなら使わないだがかいてないんだよな

致命傷だから軍事施設に簡易の医療品あって【兄弟!!】的なシチュが望ましかった加速

ところでカウンター補正抜けてね?しつこいようだが
【嘘つかない】どこ行った?ドドドドド
ksk

石丸:86、左右田:69
大和田:38…差分48
◆小泉の技能【お節介焼き】発動!
判定が致命傷→強打に変わりました



石丸「君のその攻撃は喧嘩だな…まるで武道や武術のそれではない!」

大和田「ぁあ?」

石丸「いきなり他人を襲うとは言語道断ーーー」


くるり、と腕の内側に入るように移動して裏拳を叩き込む形になった。
大和田くんの拳が戻るよりも早く、僕の右拳が彼の顔面を直撃する。
これはかなり綺麗に入ったのではないだろうか。


左右田「す、隙ありィ!」


そして左右田くんもまた、倒れた体勢からだったが、大和田くんの不意を打つべくスパナを投げていた。
それは伸び切った大和田くんの腕に当たってから、ギンッ!と鈍い音を立ててどこかに落ちた。

かなりのダメージを負った大和田くんは、よたよたと僕達から離れる。

効いている。間違いなく!


石丸「これ以上争う必要があるかね?」

大和田「……まだ、だ……オレは…」

もう先ほどまでの威勢は感じない…。


1殴られてあげる
2とどめの漢ストレート
3抱きしめる
4そのほか


>>230

空気読まないかもしれねえが1

ふみだい
安価なら1から大和田の強さを認める形を取る。

数字打ち込むのにどれだけ...
カウンター補正プラス10は?
加速

戦刃・十神「狙い撃つぜ!!」
ksk

1だけどコンマ99なのよねぇ…
99はファンブル
なおさっきのカウンター補正は完全に忘れてた模様、これで許してください






大和田「オレは、つよい……んだ……!」


大和田くんが、拳を振り上げる。
もう、いいんだ。
そんなに無理をしないでも。
僕はそう思い、彼の拳を体で受け止める事にした。

……のだが。


ばきっ


先ほどのクリティカルヒットはどこへやら、大和田くんの拳はやたらめったら重かった。
ちょっ、思ったより、痛……



小泉「い、石丸?大和田!?」

左右田「はァ!?ふたりとも倒れんのかよ!いや、どーなってんだおい!」

小泉「とにかく…えーっと……あった、この近くにモーテルがあるから、そこまで運ぶわよ!」

左右田「………えーと、それは………」

小泉「あんたが、に決まってるでしょ!男の子なんだから、そのくらい頑張りなさいよ!」

左右田「え?あの、いやオレは……」


………二人の声が遠くに聞こえる…。
どうやら、大和田くんも……そばに倒れ、て………。

………。

強打と致命傷じゃ大きく変わる
ドドドは別にそんなこったないや
加速

◆????
◆チェックポイント



………。


………っ………?


小泉「…あ、もう…ようやくお目覚めね?」


いつの間にか、僕は気絶していたらしい。

僕の顔を小泉くんが覗いていた。
少し動こうとすると、左の頬がじんじんと、焼けるように熱いのに気付く。
ああ、そう言えば僕はさっき…殴られたんだった。
それも、加減なく。

ところでここはどこなのか?と聞こうとするより前に、


小泉「ほら、石丸が起きたよ。ちゃんと謝りなさいよ?」


小泉くんに促されて、部屋の外から大和田くんが入ってきた。


大和田「………」

小泉「ほら、シャキッとする!」

大和田「…お、おう…」

小泉「ほら、言う事あるんじゃないの?」

大和田「………さっきは…悪かったな、いきなり殴ったりして……」


僕は上半身を起こす。


1「僕こそ殴って悪かった」
2「気に障るような事を言ったかね?」
3「君は充分に強いじゃないか」
4そのほか


>>246

4こちらも悪かった。君の兄弟とやらについて教えてくれないか?無理強いはしない

どうせなら踏み台

3

44オワタ\(^0^)/

ここまで来たのにチェックポイントあるからいいけど十神のせいでダベミさんの胃が. . .
ksk

3でコンマ44
さすが石丸KY多夏



随分としおらしい顔をしている大和田くんを見る。
あの時の彼は自分が強いのだと、まるで自身に言い聞かせているようだった。
だから僕は、こう言わないといけない気がしたのだ。


石丸「君は充分に強いじゃないか。だからもう無理をして、強がる必要はないぞ」

大和田「……」


けれど再び逆効果だったようで、かっと顔を赤らめた大和田くんが吠える。


大和田「うるせぇ!オレの何が分かるってんだよテメー…そうだ、そもそもテメーの思い出した事?っつーのも、怪しいな」

石丸「………なに?」

大和田「だから、テメーが嘘ついてんじゃねーかってんだよ!」

小泉「大和田!アンタ、ちゃんと謝るって言ったじゃない!」

大和田「それとこれとは別だろーが…確かにいきなり殴ったのは悪かったけどよ、けど……!」

…再び一触即発の空気になってしまった。


石丸「僕がそんな誰のためにもならない嘘を付くものか!」

大和田「そんなもん分かんねぇだろうが!」

小泉「…あー、もう!アンタらほんとに……!!」


◆イベント判定、直下
50以下で和解イベント
51以上で喧嘩別れイベント
44・99は…分かるよね?

狙い撃ちおった
さすが、かませ(震え声

判定:71…さよなら兄さん



大和田「チクショー……テメー、オレの事バカにしてんじゃねーだろうな!?」

石丸「なっ、そんな事はない!」

大和田「くそっ、オレは強い、強いんだよ…」

小泉「いい加減にしなさいよ!」


小泉くんが怒っている。
そして同様に大和田くんも怒っているようで。
もちろん僕も憤慨している。嘘などついているものか!

大和田くんは腹の虫が収まらないのか、ふんと、息を吐いてから


大和田「テメー、いつかぶっ潰してやるからな!」


その一言を残すとばっ、と建物から出て行ってしまったのだった。


小泉「…もう、なんなのよアイツ…あんなに心配してたのに…」

石丸「大和田くんが、心配を?」

小泉「やりすぎたんじゃないかって、ずっと心配してたの。なのにアイツったら…」

石丸「………そうか」


1ここはどこ?
2どのくらい寝ていた?
3あれ、左右田は?
4ゲームに動きは?
5そのほか



>>267

(十神呼んだ張本人)
寝落ち?それとも、コンマ(十)神が荒ぶり過ぎて胃に穴でも開いたか?

4だあー

あ、左右田忘れてた素で. . .
ksk

4?




そう言えば。
僕が寝ていた時間は分からないが…だいぶ経ってしまっているはずだ。
残念ながら、この島で時間を計測するアイテムがないで、本当に正確な時間が分からない。

しかし、長く眠っていたとなると……。


石丸「…そうだ、ゲーム!」

小泉「どうしたの?」

石丸「小泉くん、ゲームの進行の方は!」

小泉「ああ、それね。実は……」


小泉くんはとても丁寧に僕に現状を伝えてくれた。


↓3までのコンマで判定したい
4・9が入ったコンマが2回以上出た場合は死者あり
1・5が入っている場合はほか参加者が誰かを降伏させている
7が入っている場合は左右田が誰か仲間を連れてくる
ゾロ目はボーナスあり

そい

なんもねー

あ、これ二桁メもか

60・56・48
なんもない
けど↓4が55だからボーナスあげたい

1アイテム入手
2仲間を連れてくる左右田
3誰かが降伏
からすきなの


なおダベミはこの多数決を取りながら寝る模様
明日は一日出来そうな気がする、おやすみなさい

大和田無理ならちーたん引き込んでフラグ作ろう

おはようございます
2でリスタート



小泉「アンタが寝てる間に、左右田がね」

石丸「左右田くんに…何かあったのか!?」

小泉「いや、あったもなにも人を連れてきてくれたのよ。それも、アタシ達と同じように、荒事は避けたいタイプみたい」

石丸「…そうだったのか」

小泉「その他は特に変わりなかったわよ?なんだったっけ、アンタの生徒手帳が何回か鳴ってた気がするけど」

石丸「僕の生徒手帳が?」

小泉「もちろん勝手に見たりとかしてないから、安心してよね」

石丸「という事は…もしかして、僕が目覚めるまで、小泉くんが看病を?」

小泉「し、仕方なくよ!誰もいないじゃない、アタシくらいしか…」


ふたりでの会話が進む。
ところで、左右田くんが連れてきた人とはどんな人だったのだろうか?

と、ちょうどいいタイミングで左右田くんが部屋に入ってきた。


左右田「あ?オメーもう大丈夫なのか?」

石丸「ああ、なんとかね」

左右田「んなら、あいつの事紹介しとかねーと…ほら」


そして左右田くんに連れられ、僕の前に現れたのは…


1ガタイのいい随分と大きな男子だった
2小柄で着物を着た少女だった
3風紀を乱しまくっている腹巻の男だった
4怯えるように震えたメガネの女子だった


>>290

4

2ェ…



左右田「ほら、早く来いって」


…どうやらその仲間、とやらはなかなか中に入ろうとしないらしい。
声が聞こえてくる。

「そそそ、そうやってまた誰かの前に出して、笑いものにしようって魂胆でしょう!?わ、分かってるのよ…!」


小泉「…はぁ、冬子ちゃんも人見知りが激しいんだから」

石丸「」
いや、これは人見知りが激しい、で終わらせていいものなのか?


そうして左右田くんに連れられて入ってきたのは、怯えるように震えたメガネの女子だった。
肩ほどまでに伸びた三つ編みが特徴的で、衣服は地味な濃紺のセーラー服だった。
不健康そうな肌が気になる。


女子「…な、なによ…あんたも、わ、私をブスだと思ってるんでしょ…?」


何もしていないのに嫌われてしまったらしい。
僕は彼女をそんな風にバカにする気はないのだが…。


1「君が不細工なわけあるか!」
2「君が不細工なら他の女子はどうなる!」
3「もっと自信を持ちたまえ!」
4「僕にはそうは思えないが?」
5ほか自由なセリフ
>>295

4




彼女はどこか自信なさげにおずおず、下を向いてしまった…。
よく見れば、困り顔なだけで基本的なパーツの並びは悪くないように思える。
不細工だなんて言うのは間違いではないだろうか?


石丸「僕にはそうは思えないが?」

女子「なっ…」

小泉「ほら、だから冬子ちゃんは心配しすぎなんだって!」


…果たして今のリアクションを心配性で済ませていいものなのだろうか…?
と迷ったが、とりあえずは黙っておいた。
対して、それを言われた女子の方が面食らっている。


左右田「なんつーか、こいつ…そうやって言われんの慣れてねェんだと」

石丸「…そう、だったのか」

女子「………」

石丸「君に挨拶が遅れてすまない、石丸清多夏だ。君は?」

女子「……ど、どうせ、あたしの名前なんてすぐに忘れるんでしょうけど…」

小泉「そんな事ないって言ってるんだけどね…」

女子「………腐川、冬子よ」


◆腐川冬子が仲間になりました


小泉「それより石丸、アンタもう大丈夫?まだ少し休んだ方がいいと思うわよ?」

左右田「ついでに生徒手帳確認しとけばいいんじゃね?」


1いや、もう行こう
2そうだな、休もう
3少し話をしよう

>>300!300!
300にコマンド以外にキャラ名書いてくれたらメタ的なルーチン教える

3
豚神

3でコンマ44、見えてる地雷を踏みつけて行くスタイル

◆ルーチン発表、裏でこんな事をします
豚神
十神風の格好で、十神だと思い込んでるため最初はリーダーシップあり、判定次第では誰かを降伏させる
他の参加者も記憶を無くしている事をモノクマから知らされているため導いてやる!な感じに
一定の時間が経過すると、自分の本性が名もない詐欺師である事を思い出し絶望する
絶望状態で本物十神と接触すると確実に殺害に踏み込む他、同様に絶望した者と徒党を組む傾向にある





石丸「そうだな…いきなり動くのは難しいが、少し話でもしないか?」

小泉「え?ああ、いいけど…」

石丸「………聞きそびれたのだが、ここはどこなのかね?」

左右田「3の島のモーテルだ。ほら、電気街からちょっと歩いた辺りの」

小泉「アンタらふたりとも倒れたから驚いちゃって…ま、左右田に運ばせたんだけどね」

石丸「そうだったのか…ありがとう、左右田くん」

左右田「いや、オレは別に…」

石丸「君はどちらかと言うと他人を避けている風だったからな。そんな事をしてくれるとは思わなかったよ」

左右田「………あァ、いや…それは」

腐川「そ、そうよ…最初に見つかった時だって、あ、あんた…ビビって顔が真っ青に」

左右田「ヤメテクレ」がくがく

小泉「そうそう、コイツね…アンタが起きるまで暇だからってフラフラしててさ」

腐川「び、病院があるのよ、この島には」

小泉「そこに冬子ちゃんがいたんだけどさ、最初冬子ちゃん見てビビりすぎたらしくってさ…」

左右田「それ以上は言うないでくださいお願いしますからァァ!!」

石丸「言葉がメチャクチャになっているぞ、左右田くん?」


ちなみに僕をモーテルに運んだ理由は単にそちらが近かったからのようだ。
病院に運ぶまでもないだろう、と言うのもひとつの決め手だったのだろうが。
とりあえず左右田くんが涙目で僕を見ているので、それ以上は聞かない事にした。


1移動
2電子生徒手帳
3休憩
4会話
5ほか

>>305

2




そう言えば、先ほど小泉くんが言っていたな。
電子生徒手帳が何回か鳴っていたらしい。
左右田くんも、自分達の情報を知るには手帳を使って欲しいと言っていた。

ならば一度確認して見るのが吉だろう。

僕は生徒手帳を手に取り、起動した。


☆Welcome☆
石丸清多夏


☆電子生徒手帳メニュー
1マップ…この島のマップ確認、会った事がある生徒の履歴確認
2連絡…簡易電子メール的なの
3情報…参加者、技能確認
4おしらせ…システムメッセージ、全体へのおしらせ
5ペット…へんないきもの
6ヘルプ…ゲームの補足が書いてある


どれを見よう?
>>309

3

◆情報を確認する


現在の状況

☆石丸清多夏
持ち物:サバイバルナイフ
仲間:左右田/小泉/腐川
技能:正々堂々(1戦闘1回だけコンマ補正を全て無効にする)

特記
大和田とは浅からぬ縁があるらしい
剣道部
自分自身の事はあまり思い出せていない
KYで地雷を踏み抜くタイプ


左右田和一
持ち物:スパナ(また拾ってきた)
技能:ーーー

特記
あまり他人を信用していない
草食系とかマジ勘弁
自分自身の事はあまり思い出せていない


小泉真昼
持ち物:フィルムカメラ/フィルム/フラッシュライト
技能:ーーー(使ったのでなくなりました)

特記
スピードワゴン並のお節介焼き
カメラが好きと言う事は思い出した
つんでれ


腐川冬子
持ち物:文庫本/ハサミ
技能:ジキルとハイド(特定条件で性格が豹変する)

特記
誰かを追いかけていたらしい
なぜかハサミを持っているが本人は黙秘
本に関する才能を持っているらしい

………。

一体誰が書いたのかわからないが、電子生徒手帳に情報が更新されていた。
僕達の事もある程度までは書いてある。

しかし……ひとつ気になる。

腐川くんはなぜハサミなんてもっているのだろうか?
しかし本人に聞いたところで、教えてもらえはしないだろう。

他の参加者の事も分からないか、と思ったが全く調べられなかった。
せめて大和田くんの事を、と思ったがそれもかなわなかった。


…他に電子生徒手帳でやるべき事はあっただろうか?
ああ、そうだ、ペット。もしかしたらまた遊べるかもしれないな。
しかし左頬がまだ痛い…何かがあってからではまずいし、小泉くんの言うとおり、もう一度寝るのもありだな。


1まだ手帳使う
2一回寝る
3いや、もう出発だ
4会話をしよう
5ほか

>>313

3

NE☆TE☆TA



石丸「いや、もう出発しよう」

小泉「アンタ、大丈夫なの?」

石丸「随分長い間気絶していたようだし…ここからは一秒も無駄にしている場合ではない」

石丸「今こうしている間にも、もしかしたら生徒達が…」

腐川「……そ、そう…ね」

小泉「はぁ…分かった、行きましょうか。無理しないでよ?石丸」

左右田「あれあれ、オレは…」

小泉「アンタは何にも言わなくても着いてくるでしょ!?」

左右田「いやそーだけどな!?…小泉に冷たくされんのもありかもしんねェな…」

小泉「ちょ、止めなさいよ気持ち悪い…」

腐川「ふ、ふふ…面白そうじゃない、貴方達…」

石丸「何はともあれ、出発するぞ!」

小泉「………でー、行き先は?」

石丸「>>317

ロケパンマーケットもとい食料

踏み台

ダイナー

石丸「そうだな…」

小泉「まさか何も考えてなかったわけ?」

石丸「い、いや、そうでは…」

左右田「この際だから、人がいそうなところに行くのがいいんじゃね?」

石丸「ふむ…ならば、この2の島にあると言うダイナーに行こう」

腐川「ダイナー…ね」

石丸「名前からではあまりどんな建物か、想像が付かないが…恐らく
北アメリカによくあるプレハブ式のレストランをダイナーと呼ぶ。それに近い形をしているだろう。ん?と言う事は…」

左右田「海外なのかよ、ここ」

腐川「腹ごしらえでもするつもり?し、食料がなかったらどうするのよ…」


まずは行って見てから考えるべきだ。
僕らしくもない気がするが、なぜか今はそう思えた。


◆3の島・モーテルから2の島・ダイナーに移動します
◆中央の島を経由します
◆移動判定、残り3回


◆移動判定直下
70以上で誰かに見つかる
また、20以下で誰かの降伏情報
44・99で誰かの死亡

恋いっ

落ちてないよな?平和過ぎて殺伐としてないが青春だなーってかんじだ
安価で弐大君はよ

お前一人でどんだけ書き込んでんだよ
チラシの裏でやれや

>>322
すまん、自重する

判定:50…誰もいない…


◆3の島・モーテルから中央の島へ移動
◆チェックポイント



しかし、相変わらず誰もいない。

僕は何かしたのだろうか?と思うほどだった。
小泉くんや左右田くんが、不安そうな顔を見せているが…。
もうこうなったら、これ以上は戦闘せずにこのゲームを終わりたいものだな。


腐川「ちょっ、は、やいわよ…」

左右田「オメーの体力がなさすぎんだよ…」

小泉「左右田?」

左右田「………ごめん」

腐川「別に、いいわよ……」

石丸「?」


………いつの間にか上下関係ができている………。



◆残り2回
◆判定直下
70以上で誰かに見つかる
44・99は訃報
それ以外はペットイベントでちゅー

踏み台

判定:23
◆ペットでちゅー!



ぴぴぴぴび!

けたたましく、何かが鳴っている。何だ?
ポケットの中を見ると、どうやらその音の正体は電子生徒手帳だ。

その画面には…


◆進化したでちゅー!


…ん?
ペットか?ボタンを押すと…


『ペットでちゅー!』

体の真っ白いウサギが現れた!


シロミ『あちしはシロミでちゅー!』

シロミ『心清らかな人の前にだけ現れまちゅー!』


…はぁ…。


シロミ『早速質問でちゅ!』

シロミ『いしまるクン、もしも願いが叶うなら…何を叶えたいでちゅか?』


1世界平和
2国内の安定
3戦争の根絶
4そんな事より金だ、金
5強くなりたい、優しくなりたい
6そんなものはない
7上記以外
8お前が死んでくれればそれでいい


>>331

>>333の事は可能な範囲で実行

踏み台

さらに踏み台

2

希望のための踏み台

兄弟リベンジ

大和田加入




石丸「………ふむ」

小泉「何それ、ペット?」

左右田「また変な内容で絡まれてんなァ、石丸」

石丸「しかし僕としてはちゃんと真剣に向き合っていたいものだ」

腐川「あんたって、ほんと…あ、頭硬いわよねぇ」

石丸「………そう、か?」


僕は、シロミに『国内の安定』を取ると伝えた。

シロミ『はわわっ!さすがいしまるクンでちゅ…!』

シロミ『そうでちゅよね、やっぱり大事なのは自分の国でちゅ!』

シロミ『自分自身よりも、みんなの事を考えられるいしまるクンは素晴らしいでちゅー!!』


ぴろろん
◆もうすぐ進化するよ!

ぶつっ


相変わらず、勝手な事を言ってペットは消えた。
………なんだったのだ?



◆移動判定、残り1回
◆判定直下
70以上で誰かに見つかる
44・99は訃報
それ以外は会話イベント

踏み台、
あー、>>332でダベミさんの健康無病息災書いてりゃよかったな

判定:72…ん、見つかった……?


◆移動終了!
◆2の島・ダイナーに到着しました
◆チェックポイント



2の島、と呼ばれるそこは今まで行った島とはまた印象が違った。
地図によればビーチがあるらしい。どうやらプライベートビーチのようだな。
あとあると言えば、ドラッグストアくらいしか興味がない。

………しかし、妙だ。
ここが海外なら、薬局をドラッグストアとは呼ばないはずだ。
頭がおかしいと思われてしまうからな。
そう、英語圏でドラッグ…と言うと、いわゆる麻薬になってしまう。
麻薬を売っている店がこうして公に存在しているはずもない、つまり日本人向けに建てられた建物と言うことだ。

ハワイのような島なのだろうか?


左右田「あれがダイナーか?」

腐川「ほ、掘っ建て小屋みたいね………」

小泉「なかなか言わないわよ、掘っ建て小屋って」

石丸「プレハブだと言ったじゃないか」

腐川「あんまり変わんないわよ」


と、ぐだぐだと会話をしながら僕達はダイナーの扉に手をかけた。


◆ダイナー遭遇判定、直下
50以上でまさかのきょ、兄弟!
44・99で死神の足音が
ゾロ目は好きなキャラ指名
それ以外は神代さんです

ゾロ目なら不二咲

なんか40近くレスしてるくっさいのが湧いてるな

判定:58…まーた大和田か
>>341
ゾロ目だけど不二咲はお預けです




ぎぃ、とそこの扉を開ける。
…中は随分と綺麗に整理されているようだ。
誰かが毎日そうじをしていたのではないかと、そう思えるほど…


「なっ、なんでテメーらここに!?」

小泉「!」


そこには、先ほど喧嘩別れしたばかりの大和田くんがいた。
椅子に背をもたれている。
その目の前に空の皿と食器の類が散らばっているのをみた。
もしかして、ここで食事を?


大和田「クソが…追いかけてきやがったのか!?」

左右田「ちげーよ…つーか、なんでいるんだよ!こっちのセリフだよ!」

大和田「あん?」

石丸「………?」


僕達は考えている事が近いのだろうか?


◆兄弟!な判定直下
100に近ければ近いほど再び記憶を取り戻す
戦闘しない最低ラインが30
兄弟の事を思い出すラインは50
70以上で腐川のことも
なお44・99はいやな事を思い出す?

>>343
俺のことだな
無駄なレスは控えるようにするが、安価下3とかコンマだと踏み台はちょくちょくしますわ

判定:82!これは勝つる!



彼の姿を見ると、ずきん、と頭が痛む。
頭の、そう、ずっと奥の方だ。
僕の奥の方、内側から何かが込み上げる…!

そうか、違和感の正体はこれだったのか。

僕は彼の事を、くん付けでなんて呼んでいなかったはずだ。
確か…高校に入学してすぐ、彼と口論になった事があった。
それで一晩まるごと、ふたりでサウナで対決をしたのだ……。
あのあと学園長にこっぴどく叱られたのではなかっただろうか?
その前後、詳細は朧げに僕の頭の中に浮かび上がる。

空気を吸って吐くみたいに自然に、僕は彼の事を呼んでいた。


石丸「………兄弟」

大和田「あ?きょう、だい……?」


雷に打たれたような顔をした大和田くん、いや、兄弟が目を見開いた。


大和田「………兄弟……?!」

小泉「は?兄弟?アンタたち、兄弟なの?」

石丸「義兄弟だ。僕達は血よりも濃い絆を結んだ間柄だったのだ」

大和田「オレ、なんでこんな大事な事を忘れて……!」

石丸「兄弟、それはいいっこなしだ。僕も忘れていたのだからな」

大和田「兄弟………」

左右田「………あー、ええと?つまりオメーらって知り合いな訳?」

石丸「知り合いなどと言う簡単な言葉で終わるような仲ではない!兄弟の契りを結んだ仲なのだ!!」

大和田「おう、もう忘れねーぞ!」

石丸「それに一緒に思い出した事がある。…腐川くん、君もクラスメイトだったのだ」

腐川「…え……?」

左右田「つまり、ええーと………?」

小泉「とにかく、これではっきりしたわね。アタシ達は確実に記憶を失ってるって事が……すぐには信用出来ないけど」

腐川「あ、あたしが…あんた達とクラスメイト……?」


腐川くんの動揺は激しい。
一方、兄弟の顔は晴れ晴れとしている。
失ったものを取り戻した彼は、もう僕達に敵意を示す事はないだろう。


1ダイナー探査
2電子生徒手帳
3ちょっと休憩
4会話をしようぜ
5そのほか



>>355

加速

問答無用で安価下、1で88クリティカル



石丸「ところで時に兄弟、ダイナーで何をしていたのだ」

大和田「あぁ、あの後…オメーらに当たっちまった事をオレは後悔してよ。ふらふら歩いてたらここに着いてた」

左右田「方向音痴なのかよ?」

腐川「どっかの剣士みたいに?」

大和田「………それで、ここに入ってみたら台所もあるし、食材もあるし…適当に肉焼いて食ったぞ」

石丸「なるほど、ここで料理を食べていたのか」

小泉「料理得意な人がいればいいのにね…アタシはそれなりだけどさ?」

大和田「あとは…そうそう、こんなもんみっけたぞ」


兄弟は何かを差し出して来た。
これは一体………?


◆謎のフィギュアを手に入れた!


石丸「………ふむ、他に何か使えそうなものがあればいいのだが」

大和田「ちょっと探してみるか?」

小泉「名案ね。腹ごしらえも必要だし」

腐川「あ、あたしは………」

左右田「ちょっと座ってろよ」

腐川「………」


◆さらに探査判定
60以上で生徒誰かに関係のあるアイテム
なおコンマが高ければ高いほど小泉の飯が美味くなるが44・99はムドオン

こい

判定41…
西園寺「小泉おねぇのご飯は美味しいに決まっ」ぶふぉ




石丸「……先ほどのフィギュア?あれは何なのだろうな?」

大和田「なんかどっかで見た事ある気はすんだけどよ、思い出せねぇよな」

腐川「………」

大和田「腐川、そうやってコエー顔すんじゃねーよ」

石丸「そうだぞ。君はまだ兄弟の事を思い出せていないかもしれないが、彼はもう僕達の仲間だ」

大和田「おう、オレも今後は着いて行ってやるぜ!」


◆大和田紋土が仲間になりました


腐川「………そ、その割には何も見つかってないじゃない…」

石丸「あれがある、と言うことは誰かがここに来たと言う事だとは思うのだがな」

左右田「んー、こっちも何もねェな。敷いて言えばすげェここはキレーだぜ」

小泉「料理出来たよー!」


………。
食事の事は僕に語らせないでくれたまえ…。
その、お、美味しかった……ぞ………?


小泉「久々にちゃんと料理作っちゃった!」

大和田「」

小泉「さーて、これからどうする?」


1移動
2電子生徒手帳
3休憩
4会話
5探索
6ほか

>>366

踏み台




石丸「………休憩、しよう」

小泉「今食事休憩取ったばっかりだよ?石丸」

大和田「あ、ああ…そうだな」

腐川「他人に料理を作ってもらうなんて………初めてかもしれないわ」

小泉「え!?そうなの?」

左右田「その料理が、かろうじて食えるようなもんだったとは災難だな、腐川……」

小泉「アンタなんか言った?」

左右田「………」ぐったり

腐川「あ、あたしは美味しかったわよ…ふ、ふふ…何て名前の料理なのか分からなかったけど……」

小泉「チャーハンだけど?」

大和田「」!?


◆イベント判定直下
70以上でダイナーに誰かがくる
20以下で降伏情報
44・99で死亡情報
それ以外は会話発生

判定:45…その下が99かよ!そっちじゃなくてよかったでちゅ…



石丸「僕達はこれから、島に他にもいるであろう生徒を探し、争いを止めさせる事を念頭に置いて進みたいと思う」

大和田「兄弟らしいな。けどよ、きっとやらなきゃなんねー時が来るぜ」

石丸「いや、人は言語を持った生き物だ!必ずや話し合えば分かり合える!」

大和田「……そこも変わんねーな、兄弟」

左右田「ところで、オレ達が忘れてる事って他にどんな事があるんだろうな?」

腐川「し、知らないわよ…自分の頭で考えなさい」

左右田「オレに冷たくねェ!?」

小泉「………そうね、何か忘れてるのは確か。けど…」

大和田「オレ達には何つーか、出来る事があったはずなんだ」

小泉「あー……例えば、これに関係のある……あ」

小泉「………分かった、アタシ…多分、写真家をしてたんだ。だからカメラを持ってた。それ以外ないわよね」

左右田「もしかして自分の才能、みてーなものも忘れさせられてるって事かよ?」

石丸「可能性は高いな。現に、僕も忘れてしまっているのでね」


◆技能が発覚しました!

小泉:シャッターチャンス
…1度だけコンマ判定をやり直す事が出来る。戦闘外でも使える。

大和田:喧嘩殺法
…使用宣言レスのコンマで2回行動する。1戦闘1回まで


石丸「やはりこまめに会話する事が大事なのかもしれないな…」

腐川「と、ところでいつまでここにいるつもり?動かないの?」


1移動
2電子生徒手帳
3会話する
4探索する
5そのほか

>>375

踏み台

1




石丸「そろそろ移動しよう。…ゲームが拮抗している。そろそろ誰かが動いてもおかしくはない」

大和田「確かにな。オレみてーに手当たり次第喧嘩売るようなヤツはいねーと思うが…」

小泉「移動するならさっさと移動する!どうするの?この島の中を探索するか、さっきみたいに島を変えるか」

石丸「そこも悩むところだな。もしかしたら島にはまだ人がいるかもしれん」

腐川「も、もし行くなら図書館なんてどうかしら?」

左右田「おいおい、奥にビーチがあるんだぜ!行かずに帰るのかよ!」

小泉「………それか、マーケットがいいかも。誰かいそうだよ」

石丸「ふむ………ならば>>380
島内探索も可

牧場

ビーチ

ビーチ把握
風呂してくるです、少々お待ちを

把握 乙です

おっす!オレは1!
さぁ再開するぜ!みんなであいつを呼んでくれ!
せーの!!

チャンPー!!!!

ジャンプー

自重するといったが、スマン
こーいっ!!ガンッダーーームッ!!

>>386-389
モノクマ「オマエラの結束なんなん…!?」




石丸「そうだな、ビーチに行こう」

左右田「石丸って話せばわかるタイプだよな!いやー、ほんと」

神代「ちくわ大明神」

左右田「オメーの事、疑ってたわ!」

小泉「待って、今の誰!?」

石丸「ん?何がかね?」

小泉「あ、あれ?誰かそこにいたような…いない!?」

大和田「疲れてんだろ、小泉。ま、ビーチでぼーっとしようや」

腐川「きいぃ…そんなところ行ったら肌が焼けるわ…不健康よ!」

左右田「今のオメーの方が不健康なんだよ!白すぎる!」


◆ビーチな判定直下
70以上だとおーい俺を忘れてるんじゃないだろうなー!
30以下で道具のあの方
それ以外だとスイマーがわくわくしている

判定:67…渋谷シティで深夜の睡眠睡眠スイマー



◆ビーチに移動
◆チェックポインツ!


ダイナーからすぐ近くに、ビーチがある。
その名もチャンドラービーチ。
いわゆるプライベートビーチだろう。
ひと気の少ない場所にそれはあり、近くにはコテージもあるらしい。

早速みんなでそこに行って見た、のだが…。


「やっぱり海は最高だよー!さっき泳いだばっかりなのにまた泳ぎたくなる!海!シー!マリン!!」


…誰かいる…。
見覚えがあるような気がする…彼女もまた、もしかしたらクラスメイトなのかもしれない。
海を前にしてわくわくしているが、体が濡れている辺り、自己申告通りに海でひと泳ぎしてきたんだろう。


左右田「なんじゃありゃ」

大和田「胸が」

石丸「こら、不躾だぞ」

小泉「悪かったわね、なくて」

左右田「そんな事ァ言ってねーだろ!?」

「………っ!?人!?誰!」

石丸「ようやく気づいてくれたようだね。僕達は…」

スイマー「もしかして私を…殺しに来たとか!?や、やめてよ!」


……うーむ、どうにもこうにも、彼女は勘違いしているようだ。
なにか言わなくては………。


石丸「>>402

([ピーーー]殺さないを気にするなら何故そんな無防備に楽しんでいるのだ彼女は)

踏み台
安価なら、僕たちは健全に海を楽しみにきたんだ。

いつも踏み台でやっとるせいでまちげえたスマヌ安価下

あ、まぎらわしいが>>805が安価だったらです

>>400
朝日奈さんだからです←結論



石丸「僕達は健全に海を楽しみに来たのだよ!」

スイマー「健全に?」

大和田「………健全に…か」

左右田「ああ、健全に……な」

小泉「アンタらが言うと全然健全じゃないんだけど……」

腐川「と言うか、健全に海を楽しむの意味が分からないわね…」

スイマー「そっか!健全に海を楽しむんなら問題ないよ!私と一緒に泳がない?!」

………思いのほか、簡単に彼女の警戒は解けた。
どうやら海を楽しむのであれば、敵意は出してこないようだ。

石丸「いや、あくまでも健全に海を楽しむのでね。僕はこの砂浜で城を作る!」

左右田「オメーの健全の範疇が分かんねェよ」

スイマー「ええー……?」

石丸「それに泳ぎ回って体力が尽き、本当に敵意のあるものに襲われた時に逃げられなかったら大変じゃあないか」

スイマー「……そっか、それも一理あるね」

大和田「さすがだぜ兄弟!」

小泉「…なんか諸手を挙げて喜べないんだけど…」


もう少し話し合えば彼女とも分かり合えるだろうか?


1さらに会話する、話題も
2仲間になるように言ってみる
3敢えて立ち去る
4健全に海を楽しむ
5そのほか


>>410

訂正>>805× >>405

踏み台

>>410
お前もうROMってろ

こいつまじなんなん
もうやめてほしい
謝る書き込みすら不愉快

(踏み台要らなくない?)

流石に目に余るな

安価下る、2



石丸「どうだろう?僕達は健全に海を楽しむ目的でここに来たが、今はまだ海を楽しむ余裕はないだろう」

石丸「そこでだ。僕達と一緒に、海を楽しもうとしない連中を倒さないか?」

大和田「お、おい、兄弟!?」

石丸「勿論、何でもかんでも暴力に訴えるなんて最低な真似は僕はしたくない。みんなで海を楽しみたいのだ」

小泉「どこまでがアンタの本音なわけ、それ」

石丸「僕が嘘をついているように見えるのかね?」

左右田「いーや、全然。だから聞いてんだろ?」

小泉「アンタ、素直すぎんのよ…これであの子が危ない子だったらどうすんの?」

石丸「それでも人は分かり合えるはずだ!」

スイマー「うーん、私…あんまりむつかしい事はわかんないけど…とにかくあんた達は敵じゃないんだね?」

石丸「ああ、誓おう」

スイマー「私、朝日奈葵!泳ぐのが好きなんだ…海見てからうずうずしちゃってさ」


朝日奈くんは競泳用の水着を着ていた。確かに体のラインが綺麗に見える。
胸も…ふむ、確かに大きいな。あれは相当なハンデになりそうなものなのだが。


朝日奈「あんた達、海で泳ぐのを邪魔する人を倒してくれるってんなら協力してあげてもいいよ?」

石丸「もちろんじゃないか!」

TDN



左右田「………なんつか、思った以上に」

腐川「ええ、軽い……わね」

朝日奈「え?」

左右田「いや、その…もっと疑われてんのかと思ったから」

朝日奈「だって敵じゃないんでしょ?それに健全に海を楽しむだけだし?」

左右田「だからそれに疑問を抱かねーのかって聞いてんだけど……まァいいか…」

小泉「葵ちゃん、だね。アタシは小泉真昼。こっちが石丸と大和田……腐川冬子ちゃん」

左右田「あの、ナチュラルにオレを忘れるのやめて?」

小泉「あとヘタレの左右田」

左右田「うっせ!うっせ!!」

朝日奈「とにかくさー、こんな綺麗な島で争いとか困るよね。さっさと止めに行こう!」


◆朝日奈葵が仲間になりました


石丸「しかし大所帯になってきたな…」

大和田「まだ大丈夫だろ、多分」

小泉「はいはい、さっさと移動する!」

朝日奈「あ、ジャージに着替えてくる!」


1移動、場所の指定も
2電子生徒手帳
3砂浜で城を作ってみる
4会話をする
5砂浜探索
6そのほか

>>422

5

>>413>>414>>415>>416
すみませんでした
正直投稿が止まって安価ねらおうとする人で話、進まなかったらな、でしました
踏み台はやめます
本当にすみませんでした

ROMは安価楽しみたいんですが、ひどい安価は出してませんよね?

私の中でお眠りなさい




石丸「朝日奈くんが戻って来るまでの間、ちょっと砂浜を探索してみないか?」

石丸「勿論、健全に!!」

左右田「砂浜探索の何が健全なのかオレに教えてくれ、頼むから」

小泉「変なもん見つけたりしないのが健全なんじゃない?」

左右田「あー…分かった、分かったよ。探すから…」

腐川「な、なんであたしがこんな事…」

大和田「腐川、テメェも日焼けしたくねーんならその辺にいろ」

腐川「………」

石丸「ああ、無理をする必要はないからな」


◆探索結果、直下コンマ末尾
奇数でメリケンサック、偶数で摸擬刀
ゾロ目なら木刀
ただし44・99は

判定:71…直下奇数



砂浜を探索してみた。

日本のビーチなんかだと、割ときたない海では様々なものが打ち上がっている事があるのだが…。
なんと、この島のビーチはとても綺麗だった。
ゴミのひとつも落ちていない!素晴らしい!
やはり海は本来、こうであるべきなのだ!

どこまでも続く海は美しく、青く澄んでいる…。


ふと、足元に何かがあるのを発見した。
金属…?


大和田「メリケンサックじゃねぇか」

石丸「メリケンサック?ナックルダスターとも呼ぶあれか」

左右田「日本で持ち歩いてっと、軽犯罪法で捕まる事もあるから注意しろよ?」

小泉「あんた、なんでそんな事知ってんのよ…」

大和田「なぁ兄弟、これもらってもいいか?」

石丸「おお…君ならこれを十全に取り扱えるだろう。任せたぞ、兄弟!」


◆大和田はメリケンサックを手に入れた!
ナックルダスターとも呼ぶ。いたそう


朝日奈「お待たせー!」

石丸「おや朝日奈くん、本当にジャージだったのかね…」

朝日奈「だってジャージ、動きやすいよ?」

小泉「………とりあえず、どうすんの?」


1移動、場所の指定も
2電子生徒手帳
3会話をする
4そのほか


>>433
様とか付けてもらえるような人間じゃないからほんと、ね、らーぶらーぶしよう!

わかりましたが、やはり、ギスギスした空気のままほかの方が安価を楽しめないず、自分だけが楽しむのはただの自己満足なので一日ほどROMらせていただきます
申し訳ございませんでした
安価下

満場一致の2


石丸「その前に、幾つか気になる事があってね」

小泉「気になる事?」


僕は電子生徒手帳を取り出した。


石丸「この手帳は、確か赤外線か何かで情報交換する事が出来るらしい……」

左右田「あァ、さっきやったやつな」

大和田「そうすっとどーなるんだ?」

石丸「離れていても連絡が取れるようになるらしいのだ」

腐川「な、なによ…どうせ、あたしがメッセージだしても返事してこないくせに…!」

石丸「………そんな事はないぞ?」


☆電子生徒手帳メニュー
1マップ…マップ確認、会った事がある生徒の履歴確認
2連絡…簡易電子メール的なの、連絡先交換もこれ
3情報…参加者、技能確認
4おしらせ…システムメッセージ、全体へのおしらせ
5ペット…へんないきもの
6ヘルプ…ゲームの補足が書いてある


>>440

>>444の事は可能な範囲で実行

5

はじめちゃんが仲間に

5、ペット中心の生活!ペット中心の生活!!



僕は連絡先の交換をしよう、と言いかけて……


ペットを起動してしまっていた。


大和田「兄弟、ほんとその手のものに疎いな」

小泉「操作ミスだよね?!疎いとかってレベルなの、今のって!?」

石丸「待ちたまえ、何か様子が……」



シロミ『また会いに来てくれて嬉しいでちゅ!』

シロミ『実はあちしは、あといっかいくらいで進化するでちゅ』

シロミ『いしまるクンがいしまるクンらしい答えをしてくれたら、シロミもいしまるクンらしく進化するでちゅ!』


……シロミが僕らしく進化する?
ちょっとなに言ってるか分からないです。


シロミ『さっそく質問でちゅ!』

シロミ『いしまるクンがもしどうしてもひとりだけ人を殺さないといけないってなったら、誰を殺しまちゅか?』


1金の事しか考えていない、自分勝手な占い師
2協調性に欠ける、他人を見下した御曹司
3他の輪を乱し対立させようとする幸運の死神
4弱者救済を歌いながらも依存する白衣の悪魔
5全ての人間を絶望へと導く正しき絶望
6なんなら全員殺す
7そんな事する位なら自分を殺す、自殺


石丸「………この質問には、どんな意味が…!?」


>>448




……誰かを殺さなければならない、という質問が既に意味がわからない。
こんな質問をされたのは初めてだ!

きっとペットは試しているのだ。
僕が、本当に自分の意志を貫けるのか……。
それがまさか、こんな電子ペットに試されてしまうなんて恥ずかしい限りだけれど。

でも、僕は心にもう決めていた。


石丸「そんな事をする位なら…僕は、僕自身を…」


ぽちっ


シロミ『………』


シロミ『さすが石丸クンでちゅね』

石丸「!?」

シロミ『やっぱり石丸クンは石丸クンでちた…あちしが思った通りでちゅ』

シロミ『そしてそんな回答をしてくれた石丸クンのために、あちしは進化しまちゅ…!』



















タカミ『あちしがタカミだっ!これから宜しく頼むぞ!』

石丸「」


…僕の制服によく似た服を着たウサギがそこにいた…。
タカミって何だタカミって!

タカミ『はっはっはっ!よくぞここまでペットを育てたな!』

タカミ『これは…ご褒美だぞっ。君ならきっとこれを正しく使えるだろう』

タカミ『頼むぞ、必ずやこのゲームを止めてくれ、石丸クン!』


◆電子生徒手帳がグレードアップ!

◆【ライアーキラー】を手に入れた!
手帳メニュー3から、周辺の人物が嘘をついていないか調べる事が出来ます
嘘つき度は最大100で、これはその人物の体温や呼吸、瞬きの頻度などから割り出されます
駆け引きに使いましょう


タカミ『もしまたあちしを起動する事があったら、もしかしたらまだ進化するかもしれない……頼んだぞ!』


ぶつっ


………ペットの画面は消えた。


小泉「いつまでペットと遊んでるの!?」


1移動、場所の指定も
2電子生徒手帳、交換なら交換
3会話をする
4そのほか


>>455

2交換

2交換
そういやまだ左右田のアドレスしかないんでした



石丸「一旦連絡先の交換をしておこう。今後、はぐれる可能性がないとは言い切れない」

大和田「だな。ここはまだ安全だしよ…なんかすんならここでやっちまった方がいいんじゃねーか?」

小泉「え?あ、アタシの手帳のアドレス教えろって事?そんなの……」

腐川「………いや、なの?あ、あたしの連絡先入れるのは嫌よね、そう…よね」

小泉「ち、違うの!そう言う訳では……」

左右田「ようやく女子と連絡先交換だぜ……エンジン全開っ!」

朝日奈「左右田ってさ、残念とか言われない?残念とか、ザンメンとか、ちょっと動いたらすぐ肉離れになりそうとか」

左右田「ひでェ!!」

石丸「よし、では手帳を出したまえ!」


せっきがーいせーん

◆小泉・大和田・腐川・朝日奈と連絡先を交換しました!
◆今後離れてもメッセージが送れます


石丸「よし、と。これでいいだろう」

大和田「あとで試しに送ってみるか……」

朝日奈「うんうん!」


1移動、場所指定も
2電子生徒手帳
3会話をする
4そのほか


>>460

1 ロケットパンチマーケット

1マーケット


石丸「そうだな、マーケットに行こう。小泉くんが言う通り、そこなら誰かがいるかもしれない」

小泉「そうね。そこに誰かいるんなら」

朝日奈「きっちりと泳ぐ楽しさを教えないと!」

左右田「目的が変わってねェ!?」

大和田「そうと決まったらさっさと行くぜ、テメェら!気合入れっぞ!」

石丸「ああ!よろしく!」

腐川「ほんっと暑苦しいわね…」

石丸「何!?そんな事を言うんじゃあないっ!やれば出来る!ネバーギブアップ!!」


◆2の島・チャンドラービーチから中央の島・マーケットへ移動します
◆移動判定、残り2回


◆判定、直下
70以上で誰かに見つかる
44・99は…

判定:62…ウェヒヒ


◆中央の島に移動中
◆チェックポイント


相変わらず、本当に静かな島だ。
なんでこうも僕達は警戒されているのだろうか?

唯一、僕達を安心させてくれるのは、
未だに死者が出ていないと言う事実くらいだった。
それでも急がなければ、もしかしたら今頃何処かで誰かが戦っているかもしれない。

僕達も気が抜けない状況だった。

石丸「マーケットで待ち伏せ、なんてされていないとは思うのだが…」

大和田「ああ。それでも一応気をつけねぇとな」

腐川「あ、あんた達、移動早すぎんのよ…ふぅ…」

大和田「ったく、テメェは無茶すんなっつってんだろ。おら、おぶってやろうか?」

腐川「い、いいわよ!そんなの…」


◆マーケットで判定、直下
60以上で誰かしらいるかも
44・99は…

判定:34…え?えっ?石丸さん?



◆移動終了!
◆ロケットパンチマーケットに到着


そこはしんと静まり返っていた。
誰もいない…。


小泉「………一歩遅かった見たいね。物が取られてる場所がいくつかあるわ」

大和田「だな。それに袋のグミが幾つかなくなってるらしい」

腐川「ふ、服も何着かなくなってる、わよ」

朝日奈「ねえねえ!あそこに最新の水着があるんだけど!もらっていいのかな!?」

モノクマ「あのさぁ……(困惑)」

左右田「ん?つか、ここって無人島じゃねェの?なんでこんな、物がなくなってるのが分かるくらい綺麗なんだ?」

モノクマ「…聞いてる?」

朝日奈「すごい!スキューバの道具もあるみたいだよ!」

モノクマ「………ねぇ、君達さ、どんだけ運が悪いの?」

小泉「……ちょっと、邪魔よモノクマ」

モノクマ「扱いが悪いねぇ」

石丸「モノクマ、何しに来たのかね」

モノクマ「あまりにも遭遇率が低いから、ボクがヒントをあげに来たんじゃない」

大和田「テメェは信用ならねぇんだよ」

石丸「………」

モノクマ「そうだね、複数の参加者が集まってる場所を教えてあげてもいいかも!」


このまま無策で歩いて行くのはかなり危険だろう。
何もないまま歩いていては誰にも会えないかもしれない。
だが、モノクマがもし嘘の情報を教えていたら?
この生き物にはライアーキラーが通じるかどうかも怪しいものだ。
さて………


参加者のヒントを
1聞く
2聞かない
↓選択多数決




石丸「………折角だ、聞かせてもらおうじゃないか」

大和田「けどよ、兄弟!」

石丸「案ずるな!仮に誰もいなくとも、それで僕達が何かされるわけでもあるまい」

小泉「それに誰かいても、アンタら殴る気でしょ」

朝日奈「わ、私もパンチするよ!」

左右田「パンチて!」


モノクマ「よし、それじゃボクからヒントをあげます!ちゃんと聞くんだよ」

モノクマ「あと、生徒が複数人集まってる場所しか言わないからね!いいね!」



モノクマ「まずこの島のホテル、レストランに…料理人がいるみたいだよ。そこでスーツの大きな子とおっぱい魔人に料理を振舞ってるみたい。一緒にもうひとりくらいいるかもね」

モノクマ「図書館には、黒づくめの紫っぽい子と…なぜか黒いスーツの子が一緒にいるみたいだよ?あんまり話が合わなさそうなのに、すごいね!」

モノクマ「遺跡の方には、金髪美人とドレッド青年って異色の組み案せがいるみたいだね。遺跡で今口論してるみたいだけど、止めに行く?」

モノクマ「遊園地には、ゴスロリドリルとおでぶちゃん、着物の子が一緒に遊んでるみたいだねー。これも意外な組み合わせかな?」

モノクマ「工場の方に、ちっちゃい子とフードの子が一緒にいるらしいねー。あれ?このフードの子……ボクは参加させた覚えないんだけどなぁ?」



モノクマ「ま、ヒントとしてはこんなもんかな?あとはひとりでふらふらしてるか、さっきのメンツの中に入ろうとしてるよ」

モノクマ「ちなみにね、左右田クンとおんなじくらいの残念さんは軍事施設に今着いたみたい。絶望的だね!」


大和田「………抽象的だな」

モノクマ「そらそうよ、全部教えたら面白くないじゃない?」

小泉「でもはっきりしたわね。今言われたところには、参加者が複数いるって事」

腐川「ど、どこに向かうの…?」

左右田「なぁ石丸!金髪美人見に行かねェ!?」

石丸「………そうだな」


◆次の行き先を決めてください。もちろん上記以外の場所でも大丈夫
>>479

遺跡

石丸「金髪美人とドレッド青年……しかしそれ以上に、遺跡が気になるな」

左右田「おッ!遺跡行くのか!?さすが石丸は話が分かるやつだぜ!」

石丸「こんな島に遺跡がある事自体が不思議だからね。早速だけど、出発しようではないか!」


◆次の行き先が決まりました


モノクマ「うんうん、話が分かる子だねぇ石丸クン」

モノクマ「あとはこれで誰かしら殺ってくれたらいいんだけど」

腐川「や、ヤるですって……!」

朝日奈「どう言う事?」

大和田「もうほっとけ…移動すんぞ」

左右田「だな。いいか?オレらは誰も殺さねーからな!」

モノクマ「しょぼぼーん………」


◆移動判定、直下
70以上で遺跡行く前に誰か見つける
44・99はやばい
それ以外は無難に遺跡到着

判定:78…遺跡行く前に別な人を発見

◆2の島に移動
◆チェックポイント


僕達は遺跡目指して中央の島を出た。

そもそもこんな島になぜ遺跡が?
そして一体どんな遺跡なのか?
僕の好奇心がくすぐられた、と言ってしまえばそれで済む。

それになぜか左右田くんが、先ほどから金髪美人に対してとても興奮している。
彼はあれか?
ブロンドの女性が好きなのか?
不思議なものだ。


さて、無事に2の島に僕達は着いたのだが、遺跡へ向かう道中、ばったりとある人物に出くわした。


1金属バットを持った赤髪の青年
2ツノの生えた奇抜な髪型の少女
3大柄な男性…違う、女性か?!
4ストールを巻いている黒い青年


>>485

これは3





ばったりと出くわしたその人物は、とにかく大きかった。
筋骨粒々、体から溢れ出るオーラから、それが強者である事は明らかだった。

男性か?
…いや、違う。形は違えど、セーラー服を見にまとっている。
つまり、かの人物は…!


小泉「…す、っごい…」

朝日奈「かっこいい…」

左右田「え、ェと…お、んな?」

??「………お主らは何者だ」

石丸「ああ、失礼した。僕達は、このゲームでの争いをとめるために動いている者だ」

??「そうか……では質問を変えよう」

??「我は何者だ?」

石丸「む?」

大和田「それはどう言う…」

??「我は…力を、究極の力を求めていた事と……そして」

大神「大神さくら………己のその名しか覚えておらんのだ」

小泉「じゃあ、あなたも記憶を……?」

石丸「そのようだな…」

大神「なるほど、お主らも同じくか」

腐川「そ、その……あ、あんた……」

左右田「………石丸、こいつ仲間にすりゃいいんじゃねェ?」

大和田「だけどよ、何も覚えてねーからってオレ達に襲いかかる可能性もあるぞ」


1少し話そう
2一緒に遺跡に行こう
3一度別れよう
4そのた、なおまだ仲間にはならない模様


>>492

1




彼女ともう少し、話をしよう。


石丸「何も覚えていないのか?それ以外は」

大神「……ああ、そのようだ。我は何を目指していたのだろうか」

小泉「でもすごい筋肉だよ?ボディビルダーとか、格闘家とかじゃない?」

朝日奈「そうだよ…女の子の体ってどうしても筋肉が付きにくいんだ。それでここまで鍛えるって、相当だよ!」

左右田「まァ、基本的には脂肪の方が付きやすくはなってっからなァ……つーかどうやったらそうなれるんだよ」

大神「それも覚えておらぬ」

大和田「なるほどな。相当な記憶喪失だ」

石丸「だが、どうも僕は君を見た事があるような気がするのだ。……もしかしたら」

大和田「クラスメイトかもしれねーってか?」

腐川「ふ、ふふ……あんたの記憶の中のクラス、もうどうなってんのよ……」

大神「我が……お主の?」

石丸「ああ、君はきっと高校生なのだ」

左右田「なんでそう言い切れんのかがわかんねェけどな…」

大神「………ところでお主ら、これからどうするのだ?」

石丸「ああ、遺跡に行くつもりだ」

大神「そうか…よければ、我も連れて行ってはくれないだろうか」

大神「何かを……思い出すかもしれんのでな」


1もう少し会話する、話題も
2一緒に遺跡に行く
3一度別れよう
4そのた


>>497

3




石丸「………いいや、何も覚えていないのならば無理はしてはいけない」

大神「ほう?」

石丸「君はここで待っていてくれたまえ!遺跡で何かあっては大変だからな!」

左右田「いやでも石丸、この肉体だったら大丈夫じゃあ……」

朝日奈「ちょっと左右田、ひどいよ…大神さんも、女の子なんだよ?何かあったらどうすんのさ!」

左右田「」

大和田「ま、兄弟の言う事はもっともだ。いくら強そうでも、体の使い方を思い出せねんじゃ怪我するぜ」

大神「ふむ……そうだろうか?」

小泉「そーそー。無理しちゃだめだよ。何かあってからじゃ遅いんだから!」

大神「…そうか、恩に着る。ならば、遺跡の件が終わったら戻ってきてはくれぬか?手数をかけるが頼んだぞ」

石丸「ああ、なるべく早く終わらせてくる」


そう言うわけで、一度大神くんと別れ、僕達は遺跡で口論しているという人物に会いに行く事にした。


◆遺跡で判定、直下
30以下でとても険悪、今にも戦闘が始まる
70以上だとまさかの和解
それ以外は割と真剣な議論なう
なお44・99でコロシアイ

判定:88クリティカル
オカルト班が仲良しとか左右田ご臨終すぎる



◆遺跡に到着
◆チェックポイント


………口論、と聞いていたのだが。


金髪「意外と話の分かる方で安心しましたわ!」

ドレッド「オメーもな!まさか見解の一致があるとは思わんかったべ!」

金髪「あなたとのお話はかなり驚き桃の木3丁目でした!まずはお友達からお願い致しますわ!」

ドレッド「え?いやそれ付き合う人に言うやつじゃね?」

金髪「あなたでしたらいくらでもわたくしの時間を差し上げますわ!」


左右田「」


石丸「………ん?どうした、左右田くん」

大和田「しらね、ほっとけそいつは」

小泉「大方、金髪美女を口説こうとか思ってたんじゃない?」

朝日奈「なんかすごいいい感じのムードだね、あのふたり」

左右田「」

石丸「口論とは何だったのか………」

腐川「それで?ど、どうするのよ、石丸」

石丸「……ああ」


1>そっとしておこう
2とりあえず話しかける
3今だ!襲いかかれ!
4もう少し様子を見てみよう
5そのほか


>>507




石丸「とりあえず…話しかけてみよう」


僕達はそっと遺跡の奥へ足を踏み入れた。


石丸「………やぁ、君達もゲームの参加者か?」

金髪「ワオ!ジャパニーズ・学ランですね!胸が土器土器してきました!」

ドレッド「お、ソニアっちはこの手の服が好きなんか?」

金髪「ええ、和のテイストがあってフォルムも美しいと思います!」

石丸「………外人なのか?」

ドレッド「ああ、悪ぃな。こいつはソニアっちだべ。なんかな、遠くの方から来たんだと」

金髪「ノヴォセリック王国、ですわ葉隠さん。けれど、わたくしを王女として扱わないでいただけるのは嬉しい事です」

左右田「王女様なのかよ!?」

朝日奈「すっごーい。じゃあ金髪も地毛なんだね!」


ソニア、と呼ばれたその女性には知的なオーラが漂っている。キリッとした表情もまた素晴らしい。
そしてその傍らの男性、葉隠と言ったか?どこかで見た事がある気がする…が、果たして学生なのか?


ソニア「お見苦しいところを見せてしまいましたね。わたくし、あまりザ・ニッポンジンを見た事がなかったものですから」

石丸「そ、そうだったのか……して、君達は何をしていたのかね?」

葉隠「ああ、この遺跡は宇宙人の基地なんじゃねーかって話をしてた」

石丸「は?」

ソニア「最初わたくしも信じられなかったのですが…話を重ね、地球には宇宙人がいると言う結論に至りましたの!」


………わけがわからないよ。


1さらに話をしよう
2仲間になるか聞いてみる
3そのた


>>512

2





石丸「そ、そうなのか(困惑)」

………宇宙人?
僕はその手の話題は……。


石丸「…そうだ、君達。僕達と一緒に来ないか?」

ソニア「え?」

石丸「実は僕もまだ宇宙人の存在を信用出来ていない…それに、きっとゲームの参加者達も同様だろう」

葉隠「なんつー罰当たりなやつらだべ!?自分達が生かされてるっつー事に気づくべきだな!」

ソニア「おっしゃる通りです!みなさんにこの事実を伝えなければなりませんわね!」

石丸「そのためにはまず、このゲームで争っている人物を止める必要があるんだ。もしよかったら…」

ソニア「あなた方と行けば止められるのですか!?」

葉隠「人間が争ってる場合じゃねーってのに…一大事だべ、ソニアっち!」

ソニア「ええ、ですわね葉隠さん…わたくし達も役目を果たす時が来たようですわ!」

葉隠「霊界の御大も俺達を見守ってくれてるべ!」


…とりあえず着いてきてくれるらしい。何を言っているか、実のところさっぱり分からないのだが…。


◆ソニア・ネヴァーマインドが仲間になった
◆葉隠康比呂が仲間になった


1大神のところに戻る
2さらに会話を続ける
3手帳で能力確認する
4そのほか


>>517

3




人数も増えた事だ、一旦全員の戦力を確認しよう…。


☆石丸清多夏
仲間:左右田/小泉/腐川/大和田/朝日奈/ソニア/葉隠
持ち物:サバイバルナイフ
技能:正々堂々(コンマ補正無効)

左右田
持ち物:スパナ
技能:ーーー
特記:ソニアに一目惚れ

小泉
持ち物:カメラ/フィルム/フラッシュライト
技能:シャッターチャンス(判定やり直し)

腐川
持ち物:文庫本/ハサミ
技能:ジキルとハイド(一定条件で豹変)

大和田
持ち物:メリケンサック
技能:喧嘩殺法(判定コンマで2回行動)
特記:石丸とは義兄弟

朝日奈
持ち物:水着
技能:ーーー
特記:泳ぐのが好き

ソニア
持ち物:なし
技能:マルチリンガル(説得強化)
特記:ノヴォセリック王国の王女様

葉隠
持ち物:水晶玉/お札
技能:超直感(遭遇コンマを1度だけ無効)
特記:ソニアと気が合う



石丸「………ふむ」


また手帳に新しい情報がある。
ありがたい事だ。
しかし随分と人数が増えたな。
大神くんと合流したら、人数の分散も視野に入れるべきだろうか?


1大神のところに戻る
2さらに会話を続ける
3移籍を探索してみる
4そのほか


>>526

3

あらやだ誤字かしら

遺跡だね、遺跡
少々お待ちをー





石丸「大神くんが待っていてくれているが、しかし」

石丸「戻る前にちょっと探索してみようではないか」

ソニア「まぁ!大航海時代の始まりですか!?」

葉隠「ここに一繋ぎの秘宝はねーと思うけどな」

腐川「ここ……本当に遺跡、なの?なんて言うか……新しすぎるわよ?」

ソニア「ええ、ですから宇宙人の基地なのです」

左右田「そうですよね、ソニアさん…!」

大和田「とりあえず探すか。なんか落ちてねぇのか?」


◆探索判定、直下
30以下で樹皮…なんに使うの?
31~60でジャバナナ
61以上で魔法の粉(意味深)
ゾロ目でエンジン
なお44・99は

判定:96把握
もう寝る!なお明日はどうやら更新できないのでご容赦ください
おやすみなさい、おやすみなさい

朝!更新出来たら!したい!



判定:96…奇跡も魔法もあるらしいです


石丸「………ん?」


遺跡周辺で、小瓶に入った謎の粉を見つけた。
………これは一体?


小泉「調味料?にしてはおかしいわね」

ソニア「きっと宇宙人が、地球人を征服するために残したものですわ!」

葉隠「間違いねーべ!オメーら、間違っても絶対それを食うなよ!」

ソニア「ええ、口にした途端、脳内を支配されてしまうのです!」

左右田「そんなあぶねーもんが……オレ、捨ててきます!」

ソニア「いけません!それは宇宙人にも効果があるはずです!」

葉隠「毒を持って毒を制すべ!」

大和田「つーかそれって麻薬なんじゃ………」

石丸「みなまで言うな、兄弟」


◆魔法の粉を手に入れた
意味深


これ以上、ここで探索しても収穫はなさそうだ。
大神くんのところに戻ろう。


◆イベント判定直下
50以上で再びモノクマ、絶望病イベント

昼も!(更新出来たら)したい!!



判定:39…殺伐とは何だったのか


◆大神と合流
◆チェックポイント


魔法の粉(意味深)を手に入れた僕達は、目的を果たして遺跡を後にした。
ソニアくんが「まだあの中にグレイが潜んでいるかもしれませんわ!」と主張したが聞き入れられず不満そうだ。
葉隠くんがフォローを入れている…そしてそれを左右田くんがすごい目で睨んでいる…。
……左右田くんと葉隠くんは知り合いか何かなのだろうか……。

さて、そう言う訳で僕達は、待っていてもらった大神くんのところまで戻ってきた。


ソニア「………いましたわ!グレイ!」

葉隠「悪霊退散、悪霊退散っ!」

石丸「待て!彼女は味方だ!」

小泉「って言うか人間だから…宇宙人じゃないよ?ソニアちゃん」

朝日奈「って言うか宇宙人って悪霊なの?」

左右田「」ぐぎぎぎぎ

腐川「ふ、ふん……モテない男のひがみはつまらないわよ、それともあんたを題材に一冊書いてあげましょうか……?」

大神「…なんと、お主ら、大所帯だったのだな」

石丸「ああ、色々あって人数が相当増えた。このまま全員で行動してもいいものなのだろうか…」

大和田「確かに増えすぎだな。誰かが襲われても、これじゃフォロー出来ねぇかもしれねぇ」

石丸「だが別れてしまっては本末転倒と言うような気もする…どうしたものか…」

悩んだ末、僕達は…


1人数を分散する事にした
2このまま全員で行動する事にした
3そのた名案があれば

>>545

1

夜!ちょっとだけ!する!





…悩んだ末、僕達は人数を分散する事にした。
大勢で動いて敵性分子に見つかる確率を上げるより、各々で説得に回るのが得策とみたのだ。

しかし、これから誰と行動するかは重要だ。


大神くんは確かに鍛えられた肉体を持っている。が、その使い方を知らなければ無益に等しい。
…つまるところ、まだ彼女を戦力として数えるのは危険だ。勿論、誰の事も考えないのであれば強いのだろうが。
思い出せるタイミングもまだ分からない…ひとりにしては危険だろう。

左右田くんはソニアくんに気があるようだ。が…故に、ソニアくんに近寄る男子が気にくわないらしい。
しかしソニアくん自体は左右田くんを歯牙にもかけていない。すなわち、ここから先は一方通行、と言うやつだ。
輪を乱すなら左右田くんかソニアくん、どちらかを選ばねばならないかもしれない…。

…そう言えば、仲間の中で特に話の合う人がいるようだ…。
僕なら兄弟、朝日奈くんは今大神くんに興味を示しており、ソニアくんは葉隠くんと見解の一致を示していた。
話の合うメンバーを離してしまうのは、もったいないような気がする。

リーダーシップ、まではいかないが…もしも分けたもうひとつの隊列を任せるなら…そうだな…
兄弟か、あるいは小泉くんもいいかもしれないな。
だが…僕は兄弟と離れて、果たしてうまくやれるのか?不安で仕方が無い。
統率、と言う事なら小泉くんに任せてみたい気持ちが、今の僕にはある。

そして何より…腐川くん、彼女が気になる。なぜ彼女はハサミなんて持っている?
そしてなぜそれについて語ろうとしない?
謎が深まる…彼女ばかりはひとりにしてはいけないかもしれない。


以上が僕の見解だ。

◆仲間の一覧

左右田
持ち物:スパナ
技能:ーーー
特記:ソニアに一目惚れ

小泉
持ち物:カメラ/フィルム/フラッシュライト
技能:シャッターチャンス(判定やり直し)

腐川
持ち物:文庫本/ハサミ
技能:ジキルとハイド(一定条件で豹変)

大和田
持ち物:メリケンサック
技能:喧嘩殺法(判定コンマで2回行動)
特記:石丸とは義兄弟

朝日奈
持ち物:水着
技能:ーーー
特記:泳ぐのが好き

ソニア
持ち物:なし
技能:マルチリンガル(説得強化)
特記:ノヴォセリック王国の王女様

葉隠
持ち物:水晶玉/お札
技能:超直感(遭遇コンマを1度だけ無効)
特記:ソニアと気が合う

大神
持ち物:なし
技能:ーーー
特記:かなり記憶喪失


…以上が皆のプロフィールと言ったところか。
さて…誰を連れて行こう?
勿論複数人連れて行くのも可能だ。残りのメンバーは別隊として行動してもらう。


>>552
>>555は可能な範囲で実行

大和田ソニア葉隠腐川

絶望病イベント勃発

あー、びっくりした……文書バグってた、あぶねー
ぶっちゃけると、左右田とソニアと葉隠の扱いが現状一番難しかったかも
なおはじめちゃんイベントは小泉側に起きる模様



石丸「………そうだな、兄弟は僕と来て欲しい。これは僕のワガママでもある」

石丸「あとは…腐川くん」

腐川「ひィッ…」

石丸「……君も一緒に行こう。不安だからな。それと…」

左右田「ソニアさんと一緒ソニアさんと一緒ソニアさんと一緒」

ソニア「………あの方も宇宙人なのでしょうか………」

石丸「…そ、ソニアくんと葉隠くんもこちらだ」

左右田「」!?

石丸「残ったメンバーは……小泉くん、任せていいかね?」

小泉「へ?あ、アタシ?でも……はぁ、左右田は頼りないし、アタシらで頑張るしかないかぁ…」

左右田「チクショー!葉隠ェ!そこ代われー!」


◆パーティが分散しました
☆石丸・大和田・腐川・葉隠・ソニア
☆小泉・大神・朝日奈・左右田

◆ついでに連絡先の交換も済ませて起きました!今回だけだぞ?
◆今後は生徒手帳メニューから連絡をする事が出来ます

◆パーティ分散


石丸「と言うわけで、気持ちを切り替えて行こう」

ソニア「ええ!めちゃんこ頑張りますわ!」

葉隠「世界平和のためには致し方がねーな」

大和田「………こいつらだけベクトルが違くねーか?」

腐川「今更よ、大和田……」

モノクマ「そうそう、過ぎた事を言ってもダメダメ。すぎた?杉田智和?」

ソニア「スケットダンスいたします!」

石丸「僕が!僕達が!正義なのだっ!」

葉隠「………あれ?」

石丸「ん?」

モノクマ「どったの?」

大和田「っ……モノクマ……!?」

モノクマ「そうです、わたすがモノクマです」

腐川「ひいっ!?」

モノクマ「折角だからまたヒントを持ってきたよー」

石丸「……先程のヒントは非常に為になったのでな、それは礼を言おう」

モノクマ「あとはやってやって殺りまくってくれれば(ry」

腐川「な、何しに来たのよ……!」

モノクマ「だからヒントをあげるって言ってるじゃない!そーれ!」

石丸「………ん?」

モノクマが手に持っているのは…注射器……?


◆突然ですが、絶望病イベントです
直下コンマで判定するよ!

コンマ十の位→症状
1・3・5→泣き虫
2・6・8→嘘つき
7・0→思い出し
4・9→反転

コンマ一の位→対象者
1・5→石丸
2・6→大和田
3・7→葉隠
4・8→腐川
5・9→ソニア
0→まさかの不発

判定:34
腐川が泣き虫病にかかる…絶望病とは何だったのか
逆だったら綺麗な葉隠降臨だったね(困惑




モノクマ「あ、そーれぃ!」


ぷすっ、
注射器が、なんと腐川くんに突き刺さる!


腐川「あ、ぅ…!?」

ソニア「Oh…Shit!」

葉隠「ひぃ!?」

石丸「待ちたまえモノクマ!腐川くんに何を…」


と、言いかけて腐川くんを見ると…


腐川「う…グスッ…どうせあ、あたしなんて…ヒック」

腐川「うわぁぁぁぁん!」

モノクマ「泣き虫病ですか。乙なものですな」

石丸「………何をした、モノクマ!」

大和田「事と次第によっちゃあ…ぶっ潰す!」

モノクマ「まあまあ、これはほら……何て言うか…もっと面白くなるかなぁと思ってやった事だからさ」

腐川「うわぁぁぁぁックシュン」

モノクマ「おおっと、ボクはもう行くよ」

石丸「何ぃ?!」

モノクマ「あー、そうそう!食堂に行くならお早めにね!」

ぴょーん

ダベミ恒例の5がふたつあるコンマ表



腐川「……ううう…ああ、何でかしらぁ…」

ソニア「腐川さん?」

腐川?「あああ…ッグス、あたしこんなキャラじゃ…ううう、ないのにぃぃぃ…!」

葉隠「………バグったべ」

腐川?「ああああんっ白夜様に会いたいィィィィいいんっっ!!」

大和田「泣き叫んでるぞ…大丈夫かあれ」

石丸「しかし、これを止める方法を知っていそうなモノクマは去ってしまったし」

ソニア「……ですと、病院や薬局で薬が手に入るかもしれませんわ。症状を緩和出来るかも…」

葉隠「んー、けど食堂?ってのも気になるぞ。急がねーと何になるっつーんだべ?」

大和田「っち…どーすんだ、兄弟?」


◆今後の行き先を決めてください
>>570

食堂

食堂ってどこだよってね、レストランです
ただし言い換えたのには意味がある、はずです
再開は夜です、昨日はすまんのう

(誰もいない、再開するなら今のうち)

◆食堂に行こう


石丸「食堂………と言ったか?」

大和田「最初はレストランっつって気取ってたくせにな」

ソニア「ミッシングリンクですわ……」わなわな

葉隠「あれが世界の破滅の前触れなんだ……!」がくがく

石丸(………正直やりにくいな………)

腐川?「ビェェェンあたしはぁぁぁ?!あたしの意見は無視なわけぇ…!」

大和田「だからテメェは無理すんなっつったろうが」

腐川?「あたしは無理なんてしてないぃーックシュんっ」

腐川「………ふえぇ…あたし、何してたのかしらァ…」


…なんだか腐川くんの様子がおかしい。
これはもっと気をつけて見ていなければ!


◆判定直下コンマ
60以上でレストラン遭遇イベント、料理人と豚足
80以上ならモノクマヒントの4人全員いる
44・99は……あはははは!

判定:21…なんでこう、会えないんですか?会いたくて会いたくて震えるよ?


◆2の島・遺跡周辺から中央の島・ホテルミライに移動
◆チェックポイント



移動中も何も起こらない。
…本当にここで、サバイバルゲームなんて行われているのだろうか…?
疑問を覚えてしまう。
平和なのはいいのだが、このゲームはいつ終わるのだ…?


そしてたどり着いたレストラン。
食堂、と呼ばれたそこは確かに…


葉隠「定食が置きっぱだべ」

ソニア「暖かいですわ…」

石丸「しかもご自由に召し上がれと来ている」

腐川「ううっ…罠よ、絶対罠なのよおぉぉ!」


…そこは、ヤシの木が生えた海外には似つかわしくない、和風のテイストに変わっていた。
古くからある定食屋のように。
ここで料理をしていた者の好み、だろうか?


1とりあえず定食を食べる
2ちょっと探索してみる
3会話をする、人物と話題も
4生徒手帳を確認してみる
5そのほか

>>583

ラーメン食ってた



石丸「もしかしたらまだ誰かがいた痕跡があるかもしれないな」

大和田「だな。それでなんかきっかけ掴めりゃあ…」

石丸「僕達の活動もより進むというわけだよ!」

葉隠「なるほど…?」

大和田「テメェ分かってねーだろ」

ソニア「何かしらのヒントは大事ですわね!」

腐川「す、推理モノの、て、てい…ばん…ぅ」

葉隠「ああもう…オメーはいいから水飲んでおけっての」

石丸「さてと…僕は奥を探そう。君達もよかったら手伝ってくれ」



◆食堂で何が見つかるかな?直下
44・99で真っ赤な包丁
40以下でソニア歓喜?
70以上なら誰かまだいる

判定:30…ノルニル



僕達はそれぞれ手分けして食堂を探索しはじめた。
しかし、本当に綺麗な建物だ。
誰かが毎日手入れでもしていたのだろうか?
そう疑いたくなる程には…。


「まぁ!みなさん、こちらをご覧になってください!」


ソニアくんが突然声を上げた。


ソニア「これは…我がノヴォセリック王国でも手に入らなかった幻の逸品!百年ポプリです!」

大和田「お?なんかいい匂いするな」

ソニア「ええ…これは、その名の通りに100年もの間花の香りを漂わせる事が出来ると言われる品なのです」

ソニア「まさにミステリアス…こんな時代にずっと匂いの消えないものなんて作れません。まるでオーパーツのようだと思いませんか?」

石丸「ん?お、オーパーツ?」

葉隠「ん。和訳すっと、場違いな工芸品…その時代には存在し得ないと言われているものを指す英語だべ。一説には、それらの中にはいわゆるロストテクノロジーがだな…」

大和田「………たかがポプリだろ?」

ソニア「いいえ、侮ってはいけませんわ!これは先ほども言いましたが、100年間匂いが消えないポプリなのですよ?少なくともこのポプリも作られてから30年は経過して……」

石丸「」

腐川「話が長いのよおおおお!!」


◆百年ポプリを手に入れた!
◆何かあったら使ってみよう



さて、これからどうしたものか……。
1移動、場所指定も
2電子生徒手帳
3休憩しよう
4もう少し探索
5会話をしよう
6ランダムイベント


>>589

6でコンマ00クリティカル


1確定で遭遇イベント
2戦闘イベント
3技能イベント
4ほか

人物指定も可能、2人までやで!

>>592

1 不二咲 苗木

不二咲・苗木と確定遭遇


ソニアくんはあれから、百年ポプリを手に嬉しそうに笑っている。
よほどあれが気に入ったのだろう。
そして腐川くんの病だが、一向に良くなる気配がない…。
やはり、この治し方はモノクマに聞くしかないのだろうか。

食事に手をつけようかどうしようか、僕達が迷っていると、ふと、
下のロビーの方で音がした。


大和田「………誰か来たのか?」

石丸「さぁどうだろう…慎重にならざるを得ないな」

大和田「これで敵意がなけりゃ御の字だけどよ」

ソニア「油断は禁物、ですわね」


恐る恐る階段を下りて、ホテルのロビーの方にみんなで移動する。
するとそこには、男女がいた。

僕達の足音に、彼らが反応する。


少年「……七海さん?」

少女「…ううん、違う…みたい」

石丸「む?君達は?」

少年「えぇっと…人を探してるんだ」

腐川「ぐすっ……ど、どうせあたしには見つけられないわよ……ひっぐ」

石丸「人を…?」

少女「うん、一緒にいたんだけど…急にいなくなっちゃって…」


1特徴を聞いてみる
2手分けして探してみる
3一緒に探そうと提案する
4別働隊にききこみする
5ほか

>>597
>>600は可能な範囲で実行

腐川の絶望病が治って今度は葉隠が感染

4ユーガッタメール
600が楽勝すぎるのでそのうち実行


石丸「その子は?」

少女「うん、七海ちゃんって言うんだ。ちっちゃくて、フードをたまにかぶってて…あとリュックを背負ってるよ」

大和田「あいにくだがオレ達はまだそいつには会ってねぇな」

ソニア「…そうですわね……」

石丸「……そうだ、小泉くん達にも聞いてみよう」

少年「達?…って事は、君達の仲間が他にもいるって事?」

石丸「まだ少数だがね…この島に何人の参加者がいるともしれないのだし」

葉隠「んじゃ善は急げだ。何て聞きゃいいんだ?」

腐川「うう……あんたってほんとバカ……」


女子の方から聞き出した情報を、しっかりと覚えた。
特に、ゲームが好き…電子ゲームが、と言うところはなぜか頭に焼き付いた。


To:小泉真昼etc
Message:
七海千秋、と言う女子を探して欲しい。今、その仲間と言う者と出会ったのだが、どこにもいないそうだ。何か知らないか?


これを小泉くん達に送っておけば…。


◆ちあきちゃんきゃわわ判定直下
70以上で小泉が発見
30以下で七海が降伏?
それ以外は七海の情報をゲット

判定:26…降伏論者



すぐさまメッセージは返ってきた。



From:小泉真昼
To:石丸清多夏
Message
その子なら今、アタシ達のところにいるよ!もしかしたらアタシ達に降伏するかもしれない、連絡行くかもね
そうそう、ひとり仲間を増やしたわよ!日向って言うんだけど、すごい頼りになるよ
左右田とは大違いね(笑)


ぴーっぴーっ

矢継ぎ早に鳴る電子生徒手帳。


◆七海千秋が 小泉真昼に 降伏しました!


石丸「順調だ」

…そう、順調すぎるくらいに順調だ。
これが果たして、運命なのか。
それとも誰かに操られていないだろうか?

今日早いけどここまで、明日はたっぷりやる
あと明日終われたら終わりたい
次なにやりましょうね
おやすみなさい

ここまでのまとめ
左右田とは大違いね(爆笑)


現メンバー
☆石丸・大和田・葉隠・ソニア・腐川(泣き虫病)
→現在男女(苗木と不二咲)と会話中

☆小泉・朝日奈・大神・左右田(+日向・七海)
→七海を降伏させた

モノクマヒント
紫色の女子と黒いスーツの男子→2の島・図書館
着物・おでぶ・ゴスロリ→4の島・遊園地
料理人・でぶ?・おっぱい魔人・ジャーマネ→レストランにいた、現在は移動済み
残念なひと→5の島・軍事施設でレーション食ってる

殺害・降伏
殺害及び死亡はまだなし、奇跡的
七海が小泉に降伏

おかしい。
あまりにも、順調すぎるのだ。
こう言ったゲームで戦闘が起こらない事自体が、参加者の非暴力性を表している。
ならばなぜモノクマは僕達をこんな場所に連れてきて、わざわざ殺し合いなんて言葉をちらつかせた?
わざとらしくルールに「殺害」と書く事によって、僕達の思考をそちらに持って行こうとしていたのは明らか。
しかし、主催者なら、いくらなんでもそれだけでは戦闘が起こらない事くらい理解しているのでは?

………。
考えても無駄だろうか……。


大和田「小泉達は5の島にいるらしいぜ」

石丸「なぜそんな事が分かるのかね?」

大和田「ほら、兄弟。見ろよ……」


降伏情報を改めて見直す。

◆場所:5の島入口付近
◆七海千秋が小泉真昼に降伏しました

……場所まで出るのか!


少年「まさか七海さん、ボク達と移動する前に…」

少女「……寝てたのかもねぇ。普段から静かだから、気付かなかったよぉ」

腐川「ふえぇぇぇええぃっくしょおおいっ!」

葉隠「うお!?アホかオメー!きたねーからこっちむいてくしゃみすんな!」

腐川「………」

ソニア「探していた七海さんが見つかって何よりでしたわ。それで、これから貴方方…ええと」

少女「僕は不二咲千尋だよぉ」

少年「ボクは苗木誠って言うんだ」

ソニア「不二咲さんと、苗木さん…ですね。貴方方はどうされるのです?」

不二咲「七海ちゃんが見つかったから、一度5の島に戻るよぉ」

石丸「そうなのか!では僕達は……」


1一緒について行く
2改めて中央の島の探索をする
3違う場所に行く
4ひとまずホテルで休息
5そのた


>>616

1




石丸「……一緒について行こう。合流前になにかあっても困るだろうし」

大和田「だな、こいつら2人だけで行かせるわけにはいかねーし」

苗木「そんな、大丈夫だと思うけどなぁ…」

不二咲「でも、せっかく来てくれるなら一緒に行こうよぉ!」

石丸(かわいい)

大和田(かわいい)

葉隠(かわいいべ)

苗木(だが男だ)

ソニア「苗木さん、何かおっしゃられました?」

苗木「ううん全然」


◆不二咲達と5の島に行くことになった!


腐川「……はれ?治った…?」

葉隠「は?あれ、オメー…泣き虫病とやらは?」

腐川「わかんないけど…と、とりあえず治ったわ…。ふ、ふふふ、いつか復讐してやるわよ、モノクマ…!」

石丸「おお、よかったじゃないか……!」

大和田「んじゃ、これで安心して5の島に行けるな。行くぞ、テメェら!」


◆移動判定、直下
44・99で戦刃とばったり
30以下で探偵組とばったり
70以上で死神とばったり
それ以外は小泉と合流成功

◆5の島に移動
◆チェックポイント


至って順調だった。
そう、ここまでは本当に。

けれどやはり、いつの時も試練は訪れるものだ。
それを僕は、僕達はありありと思い知らされてしまう。

それは、5の島に到着した直後に起こった。


石丸「また誰にも会わなかったな…」

不二咲「平和なのは良い事だよぉ?」

腐川「……どうしたのよあんた、顔色悪いわよ?」

葉隠「そんな事ねーべ…ただの寝不足だ寝不足、俺はソニアっちと世界平和のために戦わねーとなんねーんだよ」

ソニア「全くその通りです!粉骨砕身ですわ…そのためにわたくし達は戦うのです!むっはーです!ハッスルです!!」

苗木「あ、ああ…そうなんだ…」

ソニア「苗木さんにもお話ししておかなければなりませんわね…この世界は今、宇宙人に狙われているのです!」

石丸「ソニアくん、力が入るのはいいが…ここはあくまでもまだサバイバルゲームの真っ最中なのだぞ。他の参加者が狙って来ないとも限らないじゃないか」

大和田「けどよ兄弟…それも疑わしいぜ。ほんとに他の参加者なんていんのか?誰の気配もしな…」


と、そこにひとりの青年がやってきた。


「…やぁ。」

石丸「む?」

青年「キミ達もゲームの参加者ってところだね」

石丸「まぁ、そうだ。君もかね」

青年「そうだよ。ボクみたいなゴミクズがおこがましいんだけどさ、こんなところに呼ばれたからやって来たんだ」

石丸「………」

青年「…ねぇ、このゲーム…もっと早く終わらせない?」

大和田「あ?なに言ってんだテメェは」

青年「ボクのちっぽけな才能さえあれば今すぐでもこのゲームが終わるかもしれないよ…そのあと、どんな不幸が待っているか分からないけど」

青年「でもそんな不幸や絶望を乗り越えてこそ、希望は輝くんだよね。君達ならそんな絶望を軽く乗り越えられるさ!」

青年「だからどう?ボクと一緒に島内を探索しない?」

葉隠「気をつけろオメーら…もしかしたらあいつも宇宙人かもしれん…」

ソニア「あり得ますわ…!あの髪型、髪色、そして不安定そうに渦巻く目…完全に危険な生物です!」

不二咲「ええっ?!そうなのぉ!?」

青年「人を勝手に宇宙人にするのやめてもらってもいいかな」


1一緒に探索する
2無視して小泉を探す
3ちょっと話してみる
4こいつはここで倒すべきだ
5ほか


>>623

2

2、残念ですね



大和田「テメェがそんな危険な生き物なら、オレらが一緒に行動するわけには行かねーなぁ」

石丸「た、確かに…それでは僕達が全員連れ去られてもおかしくなくなってしまう………のか?」

ソニア「その通りです、石丸さん!我々が何かしらのインプラントをされてしまいます」

不二咲「埋め込まれるって事ぉ…?」

葉隠「………うぅ」ぶるぶる

青年「だから勝手に人を宇宙人って事で話を進め……」

石丸「皆の安全を確保する方が先だ。僕達は残念ながら、君とは一緒に行けないな。すまない」

青年「……えーと」

苗木「うん、仕方がないけど…誰かが攫われたりする可能性があるなら、避けるべきだね」

青年「だからね、みんな」

葉隠「こえーべ………」がくがく

青年「震えるほど!?」

石丸「と言うわけだ。君はそこにいたまえ。ついて来られても困るのでね!」

青年「………」


青年が呆気に取られているのを尻目に、僕達は行動を再開した。
5の島は殺伐とした風景が多い。小泉くん達と合流するのにさほど時間はかからなかった。


小泉「あれ?石丸?!なんでここに!」

石丸「うむ、さっき言っていた彼らがこちらに行くと言うので、付き添いとしてここまで来たのだよ」

日向「じゃあお前達が、小泉が言ってた仲間なんだな?俺は日向ハジメ……ああ、創作の「創」と書いてハジメだ。よろしくな」

石丸「僕は石丸清多夏だ。君のような生徒が仲間になってくれて嬉しいぞ!はっはっは!」

小泉「…ところでさ、石丸。あいつ、大丈夫?」

石丸「?」


小泉くんが指を指した方向へ振り返る。
そう言えばここに来るまでの間、葉隠くんが少し体調を崩していたな…と思い彼を見ると、葉隠くんは>>627(絶望病っぽい症状)

破壊衝動全開

もうダメだぁ、おしまいだぁ(平和終了的な意味で)




葉隠くんは………


葉隠「……もう我慢なんねーべ…!」

大和田「あ?」

葉隠「大和田っち!そのリーゼントちぎらせろー!!」

大和田「」 !?

ソニア「ジャパニーズBoysLoveですか?」

葉隠「うおおおお!!」


と言うか目が血走っている…先程までとは別人のようだ!


小泉「さっきっから何かおかしかったのよ!…その辺の空き缶ぐちゃぐちゃにしてたし…!」

腐川「ぜ、絶望病…移したかしら…?」

日向「絶望病?」

七海「!」

不二咲「どうしたの、七海ちゃん?」

七海「………そっか………止められなくて、ごめんね………」

日向「………七海?」

左右田「つーかそんな悠長に喋ってる場合かよ!どうすんだよ、石丸!」

石丸「荒事は避けるべきだが…」

大和田「ヤメろっつってんだろうがぁ!」豪っ!

葉隠「ぬがーっ!」

石丸「仕方があるまい、こう言う時は…」


◆戦闘を開始します

ソニア「…やはり先程の青年は宇宙人でしたのね……葉隠さんを狂わせるなんて…!」

石丸「こう言う時はどうしたら良いのだ…本や教科書には載っていないぞ……」

大和田「男は拳で語り合う生き物なんだぜ、兄弟!」

葉隠「ふなっしー!!」

大神「ぬぅ……やはりここは我が」

朝日奈「ダメだよ、さくらちゃんはまだ何も思い出してないでしょ!」

左右田「っつっても、思い出せたところであいつ止められるか?」

七海「……何とか彼を抑えて欲しいな。そしたら、私の「ワクチン」が使えるかも…とにかく、押さえつけるだけでいいから」

小泉「ですってよ、大和田!石丸!」

石丸「全く無茶を言う……」

ソニア「そうですわ…彼は成人男性ですし」

石丸「えっ」

大和田「兄弟!気ぃ抜くな!」


◆技能
石丸:正々堂々
→コンマ補正を打ち消す
大和田:喧嘩殺法
→判定コンマで2回行動する
小泉:シャッターチャンス
→一度だけ判定をやり直す


◆コマンド?
1攻撃
2防御
3回避
4連携

↓1が石丸、↓2が大和田、↓3が葉隠の判定レス。行動を数字で決定し、その成否は各コンマで判定

4連携について
*ふたりのコンマがどちらも敵コンマを超えている時のみ成功する

石丸:54・大和田:46
葉隠:40…差分14、大和田行動成功
まさかの僅差


大和田「ちょっと頭冷やしやがれっつーんだよ!」

大和田「ふんっ!」


喧嘩慣れした兄弟の動きは軽やかだった。
迫り来る腕を交わし、しかもすれ違う差中に自分の右拳を腹にかましていた。


葉隠「ぐ…!?」

石丸「………そうか!友情パンチだな!」

大和田「兄弟、手ぇ痛めねぇように気をつけろ!」

小泉「なんで男の子ってこう、友情とか好きかなぁ……」

腐川「陳腐だけど…そ、それがいいんじゃない……?」

不二咲「僕もあんな友達欲しいなぁ」

石丸「粛清する!」


人体は硬い。
拳を額で受け止められたら困っていたが…それもなく、僕の一撃は葉隠くんの頬にしっかり打ち込まれた。
…しかし、人を殴ったのなんて初めてかもしれない。ああ、兄弟を除いてな。
友情の拳は、言葉よりも雄弁に語るものなのだよ!


葉隠「………」ぶつぶつ

七海「何か言ってる?……でも、何だろう」

大神「あやつはまだ自我を取り戻しておらん。全力で向かってくるであろうが…」

大和田「ちっ、ならこっちも全力でやるだけだろうが!」


1攻撃
2防御
3取り押さえる
4連携
5技能

↓1が石丸、↓2が大和田、↓3が葉隠

非常に晴れやかな気持ちで再開
石丸:82、大和田:80
葉隠:04…動きが悪すぎてどう見ても重傷です、本当に(ry




石丸「兄弟!僕がまず動きを止める!そこを抑えてくれ!」

大和田「あぁ、任せとけ兄弟!」

葉隠「………」


ふらっと、少しおぼつかない足取りながら…葉隠くんがこちらに走ってくる!
僕達はそれを真正面で構えて待っていた。
そして彼としっかり組み合うと……


石丸「これで!」

葉隠「」!?


足を払って地面に倒す。
どうやら先程の攻撃が相当堪えていたようで、反応が鈍い。
倒れた葉隠くんに被さるように兄弟が一緒に押さえつけてくれた。


葉隠「っぐうぅぅぅ…!」

大和田「おとなしくしろっつーの!」

七海「もう大丈夫だよ。これを使えば……」

石丸「しかしなぜそんなものを七海くんが?」

不二咲「僕達、最初は工場にいたんだ。そこにそれがあって…」


◆戦闘終了

◆ついでに判定直下
60以上で、この騒ぎを聞きつけた死神再来
30以下で誰か来る、キャラ指名可
それ以外だと会話イベント

葉隠分裂するの?なんなの、アメーバなの?ヒトデなの?俺得なの?


この騒ぎを聞きつけた人物指名、複数人可
>>645
なお再びだべ顔するようなら本気で分裂させる模様

だべ顔ry

なんで分裂させたいの?なんなの?このスレ葉隠に監視でもされてるの?



朝日奈「でもさ、それで葉隠が元に戻るとは限らなくない?」

七海「うーん…ゲームの定番としては、こんなアイテムが無意味に置いてあるわけないと思うし…」

石丸「こら七海くん、現実はゲームじゃないんだぞ?」

モノクマ「ここが現実とは言ってないけどね」

葉隠「むぐむぐ」じたばた

大和田「…モノクマ?なんでここに」

モノクマ「なんか面白そうだったから。あと、七海さんに面白イベント止められそうだったから」

七海「モノクマ、そろそろ真実を教えてもらおうかな?」

モノクマ「はにゃにゃ?言うわけありませんけど?」

七海「………とりあえずこのワクチンを葉隠君に使おう」

石丸「う、うむ…しっかり押さえておく。打ち込んでくれたまえ」

苗木「これでなんとか………」

モノクマ「無視っすかああそうっすか!それならこっちにもね、色々と考えがあるよ!」

七海「………」注射器ぷすー

モノクマ「………はい、ぽちっとにゃー」

石丸「む?」

小泉「ちょっとモノクマ?アンタ、そのボタン一体何の……」

大和田「……おい、兄弟!葉隠の様子が!」

石丸「何?もっとしっかり押さえてーーー」








どんっ、と僕達は弾き飛ばされた。


葉隠「うらーらーらーらーらー!!」



七海「そんな……どうして!」

モノクマ「あーあ、やっちまったな」

大和田「テメェのせいだろうが!何のボタン押しやがった!」

大神「あやつを止めるにはどうしたらいいのだ!」

葉隠「実力行使するしかねーべ、話が通じねーんじゃどうしようもねぇぞ」

左右田「っつっても……あいつまだ混乱してんだぞ!」

石丸「これ以上の争いは避けるべきだ!」

モノクマ「ほんと君達つまんないよね、もっとやってやってやりまくりスティしろよ!」

ソニア「わたくしたちは屈しませんわ!人間が争っている場合ではないのです!ですよね、葉隠さん!」

葉隠「全くだべ!宇宙人の野望は止めねーと!」

七海「………ん?」

朝日奈「でも葉隠さ、結構ダメージ負ってなかった?やりすぎたら死んじゃうよ……」

石丸「ぐぬぬ……兄弟、僕はどうすべきなのだ……」

大神「再び取り押さえる事が叶うならば、すべきであろうな」

葉隠「ぬがー!」

七海「うん、ちょっと待って、やっぱりおかしいよ」

苗木「……あれ?」目をごしごし

モノクマ「はぁ、これも放置プレイされたらどうしようかと思っちゃったじゃない…そうです、葉隠クンは分裂しました」

朝日奈「………は?」

モノクマ「あとついでだから言っておくけど、弐大クンもメカ化しました」

モノクマ「さらに斑井クンも増えました」

モノクマ「さっさとゲーム終わらせてよ、こんだけチート発動してんだから」

七海「モノクマ……意味わかんないよ」

モノクマ「だから!」




モノクマ「この仮想空間での殺し合いを、チートコードで面白くしてやったから!やってやってやりまくれっつってんの!」

ワイ、安価出しレス投下寸前に鯖落ち
とりあえず復旧おめでとうございます





石丸「今………なんて?」

ソニア「仮想空間……ですか?」

小泉「じゃあ何よ……アタシたちがいる、ここは………」

モノクマ「ゲームです」

七海「あんなところにワクチンがあったのも」

モノクマ「ゲームだからです」

葉隠「えーと、あっちに俺がいるのも……」

モノクマ「ゲームだからです」

石丸「そうか!レストランを食堂に改造出来たのも!」

モノクマ「ゲームだからです」

左右田「じゃあオレがソニアさんと一緒に行動出来なかったのも!」

モノクマ「それはしらん」

左右田「」

腐川「な、なな…なんなのよぉ!!」

葉隠?「リア充爆発しろおおお!!」

石丸「………!!」


これは本当にゲームだった。
…であれば、なぜ人の命を懸ける必要があった?
何にせよこれ以上の戦闘は無意味だ。


1とにかく、逃げるぞ!
2とりあえず倒すぞ!
3モノクマを攻撃するぞ!
4そうだ、電子生徒手帳を……


>>653

1



石丸「とりあえず、逃げるぞ!戦闘は既に無意味!全員でここを離れよう!」

小泉「………だね。あんな変なのずっと相手にしてられないわよ…」

葉隠「地味に傷付くべ」

ソニア「ですがあちらの葉隠さんにはワクチンを打ったはずでは!」

石丸「分からないが、それが無効化された可能性がある。やはり逃げるしかないだろう」

神代「ちくわ大明神」

左右田「んじゃ全員走れ!」

大和田「絶対に『不幸』と『踊』るなよ!?」

七海「ごめん、今の誰かな」

不二咲「七海ちゃん!」

苗木「っ…みんな!」

大神「急ぐぞ!ここから近いのは…」

石丸「……ワダツミ・インダストリアルで全員集合だ!」


◆判定直下コンマ、ワダツミに誰かいる
40以下で戦刃と斑井
70以上で霧切と十神
44・99は…

判定:42…本当に石丸の運がヤバイ




僕達はそれぞれ、なるべく固まらないように気をつけて走り始めた。
固まった場合、最悪なのはそこにいる全員が狙われる可能性が高い。
全員が全員、言葉にしないながらもそれを避けたのだった。

それに、あの葉隠くんの能力値は未だ測りかねていた。
なぜだ?僕達は彼を大いに傷つけてしまったはずなのに、なぜあんなにも破壊的な衝動を前面に押し出してきた?


そんな疑問を頭にしながらも、後ろを振り返らず、ただ脇目も振らず、走った。
遠くから叫ぶ声が聞こえた。
それが何なのか、考えるのを僕はやめていた。


…しばらくして、ワダツミ・インダストリアル。

僕が最初に到着したようで、誰もいなかった。
それからぱらぱらと人が集まり始め…あの時に集まっていた全員がそこにいた。

僕達は特に何事もなく、無事に再開を果たしていた。
誰かが中にいる気配もない。敵性を出しているものもいなかった…。
僥倖だ。
誰も怪我をせずこうしてまた会えるとは。


石丸「なんとか誰も怪我をせずに集まれたな」

大神「運が良かったと思うしかあるまい…」

苗木「でも…どうしよう、本当に…これが本物のゲームなら、続ける意味なんてないよね」

石丸「なんとかこのゲームを終わらせる方法はないのだろうか…」

七海「………もしかしたらね」

石丸「む?」

七海「このワダツミ・インダストリアルに、ヒントがあるかもしれないんだ」

苗木「なんでそう思うの?」

七海「なんとなく、って事にはなっちゃうんだけど…」

七海「でもほんとになんとなく…あんなワクチンをわざわざ置いてあるフィールドだから、何回も来る必要があるのかなって思ったんだよね」

日向「…俺は信じるぞ、七海」

左右田「はァ………、いちゃこらすんなコラ!」

朝日奈「可能性があるんならやるしか…ないよね、こんな変なゲームさっさと終わらせちゃおうよ!」

石丸「ああ、全くだ!僕達はこんなおぞましい行為をするために結束したわけではないのだと、あのモノクマに教えてやるのだ!」

葉隠「っつってもあいつがこっちに来ねーとは限らんべ?なるべく急がねーといけねぇんじゃねーかいな?」

日向「この人数だ。手分けして探せばすぐにヒントくらいなら見つかるんじゃないか?」

大和田「何はともあれ、やるしかねーだろうが…」

七海「………うん、お願いしたいな」


◆判定、直下
100に近ければ近いほど情報がたくさん手に入る
今回は44・99もクリティカル扱いとする

sa

上がってないだと…?
あ、判定はこのレスの直下で

いやだからまたいるのに書いちゃうし1さんも絶望しちゃうわ

>>661
で判定しますのでお待ちを
>>666は可能な範囲で実行

誰か死ぬ

判定:14…大したヒントはなかった


僕達はすぐに行動を始めた。
ワダツミ・インダストリアルはそれなりに広い。
しかし、その名前と社内の様相から、ここが果たして何の会社なのかは、最後まで分からなかった。
一体何を作っていたのだろうか?

近くに軍事施設がある事を考えれば、もしかしたら……。

………。
いや、考えるのはやめておこう。
危険だ。


日向「すまん、こっちには何もなかった」

不二咲「インダストリアルの社用パソコンを使って見たけど、そっちにも情報はなかったよぉ…」

左右田「あー、チクショー。せっかく探索したっつーのに、なんもなしかよ?」

七海「ううん、そんな事ない……と思うよ」

ソニア「どう言う意味ですか?」

七海「上手く言えないけど、今まで行ってない場所にヒントがあると思うんだよね」

七海「例えば、そう………楽しそうな島、行った?」

石丸「そう言えば…」


七海くんは何かを伝えようとしている。
が、何を伝えたいかまで汲み取れない…。


1移動する、場所も
2電子生徒手帳
3会話をする


>>674

2




そういえば………。
僕は電子生徒手帳を開いた。

確か、ペットがもしかしたらもう1段階進化するかもしれない、と言っていた。
そして今の僕の生徒手帳は、近くの人が嘘をついているかどうかを見極める【ライアーキラー】が使える…。
……だが、そんなものを使うだけの嘘をついている人はいるだろうか?

ヘルプが載っているが、僕が欲しい情報はあまりない…。
どうにかしてゲームを止める方法を調べられないだろうか?

マップで以前に会った生徒の場所を確認出来るらしい。
いわゆるすれ違い通信なのか?


☆電子生徒手帳メニュー
1マップ…マップ確認、会った事がある生徒の履歴確認
2連絡…簡易電子メール的なの
3情報…参加者、技能確認、ライアーキラー
4おしらせ…システムメッセージ、全体へのおしらせ
5ペット…へんないきもの
6ヘルプ…ゲームの補足が書いてある

7…手帳をしまい移動する

>>679

3



生徒の情報を確認出来るようだ。
…これと言って変化はない…。


七海「石丸君?何してるの、かな?」

石丸「七海くん…教えてくれ。君はもしかして…全て知っていた、のではないか?」

七海「………何でそう思うの?」

石丸「君の先程の言葉を借りるとするなら、なんとなくだよ」

七海「ふふっ、石丸君って固い人かと思ったけど、冗談も言えるんだね。感心、感心」

日向「七海、そんな事言ってる場合じゃないだろ?…それで、今の質問への答えは?」

七海「そんなの『石丸君の勘違い』だよ。私がこのゲームの事、全部知ってるなんておかしいよね?『参加者なんだから』」


手元の手帳を見る。


【ライアーキラー】
ナナミ…嘘つき度80%!これは絶許!


……七海くんは何を隠しているのだろう?僕達に嘘をつくメリットが分からない。
それとも…嘘を付かざるを得ない?
何にせよ、七海くんから情報がこれ以上得られる可能性は……。


1七海と会話
2楽しそうな島へ行く
3さらに手帳使う、目的も
4誰かと会話
5そのた

>>683

5 ペット





僕は電子生徒手帳の、ペットのボタンを押してみる事にする。
そもそも、他人を疑うなんて真似、僕には出来ない……。
一度頭を冷やすべきだ。
だからこそ、ペットを起動した。


キヨミ『うむ、また会いに来てくれたのだなっ!』

キヨミ『あちしは嬉しいぞ!』

キヨミ『最後に君にあちしは言っただろう?まだあちしは進化するかも、と』

キヨミ『それはな……この一回にかかっている』

石丸「………何だって?」

キヨミ『君が正解を弾き出せればいい、それだけだ』

キヨミ『君がもし本当に、誰の死者もなくこのゲームを終わらせたいのなら、あちしからの質問に最後まで君を貫いて見せてくれ』

石丸「…それで、質問とは何かね?」



キヨミ『もしも、もしもだ、石丸くん』

キヨミ『君がもし、来世で生まれ変わるとしたら……どれがいい?』


1もっと努力出来る人間に
2お金がある家庭に
3力がある人間として
4いっそ真逆な性格に
5もしも生まれ変わっても私にまた生まれたい
6人間じゃないものになりたい
7うっうー


>>688

5





僕は……。

………僕は、そんなに大した人間ではないと思う。
けれど、自分が恥じるような真似は今まで、した事がないという自負がある。
僕は僕でよかったと、心からそう言える。

だから、

僕は、生まれ変わっても僕になりたい。
また兄弟、苗木くんやみんなとともに過ごしたい。
そう、僕の誇りにかけて、
【-----】にかけてそう言いたい。

僕は………。




キヨミ『………さすがだよ、石丸くん』

キヨミ『君はやはり、どんな状況でも君なのだな』

キヨミ『そんな君になら、これを託す事が出来る』

キヨミ『もう大丈夫、迷わずに進むといい…君にはもう僕は必要ない』


◆電子生徒手帳の特殊機能が解除された
【アンロック】を使えるようになった


キヨミ『行くべきところに行き、するべき場所でこの電子生徒手帳を使ってくれたまえ』

キヨミ『全てを君に託そう、きっと出来る。人の努力を認められる君なら、今ならきっと自分の強さも弱さも全てを飲み込める』

キヨミ『だって君は、超高校級の………』


ぶつっ


……もうペットは起動出来ない……。


……移動、しよう。


◆次の行き先を決めてください
>>692

牧場

石丸「………今まで行った事の無い場所、だったね」

七海「うん」

石丸「………」


先程の言葉が嘘なのだとしたら。
もしかしたら、楽しそうな島へ行く……と言うのも嘘なのかもしれない。
もちろん、疑いたくはない。
が、信頼は疑惑の先にあるものだ。

まず一度、疑う必要がある。
それを僕は、学んだはずだ。


石丸「……いや、だめだ。先に他の参加者をなるべく仲間につけて行こう。今まで行っていない場所にいるはずだ」

七海「………そっか」

日向「石丸、もしかして七海が言ってる事が嘘なのかと思ってるのか?」

石丸「そ、それは……」

大和田「あ?テメェ、兄弟に因縁つける気か?」

不二咲「う、うう…喧嘩しないでよぉ」

腐川「………それで、ど、どこに行くのよ…?」

石丸「そうだな……差し当たっては牧場に行こう。あそこに誰かいるかもしれないからね」

ソニア「出発進行ですっ!」

左右田「あ、はい!ソニアさぁん!!」


◆移動判定、直下
30以下で誰かの死亡
70以上で死神が牧場まで着いてくる
44・99で戦刃+斑井
それ以外は牧場に誰かいる

判定88クリティカルぞろ目とかどうしようかなぁ


◆5の島から牧場まで移動中



青年「やぁ、また会ったね」


5の島を離れる直前、先程出会った白い青年と、再び出会った。


小泉「な、なんでアンタがまだここに」

青年「ボクは希望がある場所には何処へだって行くよ!」

石丸「そうか…」

日向「………?」

青年「なんでかなぁ…君からは希望が感じられないよ…。でも、もしかしたらこの見えない絶望から希望を作り出せる才能が君にもあるのかな?」

七海「ところで…どうして一緒に歩いてくるの?」

青年「当然!君達の希望がどうやってこのゲームを終わらせるのか、見たくなったからだよ!」

葉隠「……なんつーか、得体がしれねーべ」

ソニア「ですわ。彼と会ってすぐ、あんな事も起きましたし」

青年「ボクが不運を引き寄せてしまったのかな?それなら謝るけど…でもその不運を乗り越えたってことは、やっぱり君達は希望だよね!」

大和田「希望希望うるせぇんだよ、テメェは…そもそも名乗ってすらねぇだろうが」

青年「ああ、ごめんね。なんだかすっかり忘れてたよ。君達とは初対面な気がしないから………狛枝凪斗だよ、よろしくね」


◆狛枝凪斗と知り合いました
勝手についてくるボタン押してあるのかな?かな?

◆牧場へ
◆チェックポイント



僕達は橋を渡り、中央の島へと戻ってきていた。
目的は、そこの牧場へと行く事だ。
これで誰か参加者がいてくれればいいのだが。

それに、これではっきりするだろう。
七海くんが、僕達をどこに連れて行きたいのか。
なぜあんな遠回しにしか言ってくれないのか、それだけがまだ解けない。


石丸「しかしこんな南の島に牧場、とはね」

小泉「乙なもんだよね、なんて言うかイメージ違いすぎるって言うか、さ」

腐川「た、確かにそうね…こんな島じゃ、家畜も飼えなさそうなのに………」

狛枝「あれ?あそこに誰かいるんじゃないかな?」

石丸「なんだって?ではやはり」

大和田「参加者だろうな。どうすんだ、兄弟」

石丸「もちろん、協力を要請しよう!」


◆遭遇判定、直下コンマ末尾
確定で田中と遭遇
奇数なら舞園、偶数なら松田がいる
ぞろ目ならさらに澪田もいる
44・99だと田中と罪木

狛枝「ボクが着いて行くのねん!」

日向「」


判定01把握、今日ここまで
石丸はハッピーエンドのかけら集めてます
おやすみなさい、おやすみなさい

朝だけど進む
判定:01…確定で田中、一緒に舞園




牧場では、黒づくめで腕に包帯と、首元に紫の…マフラーか?を巻いた青年が、しとやかで可愛らしい少女と一緒に牛を触っているところだった。
まるで牧場体験に来た高校生のように見える。
…牛はと言うと、嬉しそうに尻尾を振りながら、のんびり草を食んでいる…。


包帯「ククク…見えるか、偶像の聖女?貴様がその手を差し伸べてやる事は、黒と白の混沌を受けし聖者に対して、有効だ」

聖女と呼ばれた少女「うふふっ、本当にそうですね…暖かいです、可愛いなぁ…」

包帯「きゃつら魔獣はいずれも貴様の施しに歓喜している。敵意のない事をまず教え、次に己を無防備にさらけ出す…これが魔獣との契約に必要な要素なのだ」

聖女「そうすれば乳搾りも出来るようになるんですか?」

包帯「貴様ほどの魔力があれば、仮契約でも盃を得られよう」


………。


苗木「……ええっと?」

石丸「あれは…何語かね」

ソニア「わたくしも初めて伺いました」

左右田「あんなのソニアさんに近付けてほんとに大丈夫なんだろうな!」

小泉「まどろっこしい言ってるけど結局牛の世話してるだけよ、あれ」


生まれて初めて聞く言語に戦々恐々とする僕達………。
しかし、ここで引いては意味がない。
意を決して、僕は一歩踏み出した。
すぐさま彼らは僕に気付く。


包帯「む…!?貴様、何奴?俺様に悟らせないとは、探知遮断の魔法陣でも体に刻んでいるのか?」

聖女「こんにちは。みんなも牛の乳搾りをしに来たんですか?」

石丸「ああ、えーと……」


…包帯の彼になんと説明すれば伝わるのだろう?


1仲間になってほしいと頼む
2何かヒントがないか聞く
3乳搾りをする
4そのた


>>709

3

ふっふー昼



石丸「乳搾りだ!」

大和田「」 ! ?

小泉「ちょっ、石丸?」

石丸「僕達は乳搾りをしに来たのだ!」

石丸「健全に!!」

朝日奈「そう!健全にね!!」

ソニア「そしてゆくゆくは地球を滅ぼそうとする宇宙人を!」

葉隠「削除削除削除!」

狛枝「そこから希望を作り出す!」

腐川?「裸と裸のぶつかり合い!」

左右田「エンジン全開で!」

七海「超エキサイティング…だね!」

日向「待て、色々とおかしい」

苗木「楽しそうだからいいんじゃ…ないかな?」



包帯「」

聖女「………分かりました」

日向「」!?

聖女「一緒に乳搾りしましょう。いいですよね、田中さん」

包帯「いや、し、しかし…かように大勢に防護壁を張るのは、俺様もさすがに…」

聖女「大丈夫ですよ!みんないい人そうですし。……あ、私は舞園さやかと言います」

包帯「…貴様はそうして、いつも不注意に真名を明かし」

聖女「こちらは田中さんです。田中眼蛇夢さんと言うそうですよ」

包帯「」

石丸「僕は石丸清多夏だ。よろしく頼む」


…まず乳搾りで彼らの警戒を解くべきと僕は踏んだ。
心を通わせる事が出来れば、もしかしたら…。


◆石丸の乳搾り判定、直下
100に近ければ近いほど上手い

判定:76…やるな貴様!



田中「改めてーーーこの俺様、田中眼蛇夢が、混沌を受けし魔獣との契約の方法を伝授してやろう」

舞園「牛の乳搾りの方法を教えてくれるそうです」

左右田「初めからそう言えよ!」

ソニア「なりません…彼は彼の意思を貫いているのです」

田中「この魔獣には、聖なる白液をもたらす魔孔が数カ所ある…それを己が手で掴み取り、儚く砕けぬように自らの力を制御しながら包み込め」

舞園「分かりました?」

小泉「ええと…聖なる白液?牛乳の事?」

葉隠「魔孔…ってどこだべ、乳首?」

田中「ば、馬鹿者が!そんなはしたない言葉を使うな!///」

舞園「田中さんは下ネタが苦手だそうです」

大和田「乳首がアウトなのかよ」

石丸「それを、己が手で掴み取り…」


なぜだろう、僕は途方もなく、出来る気がしていた。
乳搾りをうまく出来る。
その自信が僕を奮い立たせる。


石丸「包み込む!」

ぶっしゃぁぁーー

牛「モオオオオ!(ン気持ちいぃい!!)」

田中「馬鹿な!魔力の供給をし始めたばかりのただの凡人が…魔獣を手懐けたとでも言うのか!」

石丸「さぁ見てくれたまえ…これが僕の!覚悟(ちちしぼり)だ!」

舞園「………乳搾りからわかります、あなたの意思の強さが………」

左右田「冗談だよな?冗談だよなァ?!」


◆どうやら舞園と田中は、石丸をリスペクトしている


◆コマンド?
1一緒に行こう!
2さらに乳搾り
3田中と戦う(乳搾り的な意味で)
4>落ち着け


>>715

1

復活おめでとうございます
まずは本編を進めるべきっておばあちゃんが言ってたからこちらから進めます
桑田っちどうしよう……これが終わったらお引越ししてきましょうか

◆ここまでのあらすじ
赤西仁がジャニーズやめたらしい




石丸「僕達は争い合うべきではないのだ、舞園くん!田中くん!」

田中「ほう?」


僕は彼らに今までの事を話した。
モノクマの事、ゲームの事、この世界の事ーーー


石丸「こんなくだらない戦いは終わらせるべき。そうは思わないかね?」

舞園「……確かに、いがみ合う必要は感じませんね」

田中「おのれモノクマ…俺様を異世界に召喚するとは……!」

大和田「で、オレ達は今このゲームを終わらせる方法を探してるってわけだ」

田中「……そうか…ならば俺様がそれを聞き出してやろう」

小泉「聞き出す?誰から?」

田中「あの牛からだ」

石丸「」!?

舞園「田中さんは動物の言葉が分かるんです」

ソニア「くりびつてんぎょうですわ!それが事実なら凄まじすぎます!」


そして田中くんは、真顔で牛のそばに行く……。


田中「……我が問いに答えよ、混沌の聖者…このくだらん児戯はどうすれば終わるのか」

うし「もうもう」

田中「なん………だと………?」

石丸「……田中くん?牛はなんと…」

田中「……この争いを辞めさせる方法は>>728

パンツコンプリート

エロは世界を救う



田中「パンツ………」

石丸「…パンツ!?」

田中「この島にいる全ての生徒のパンツを天に捧げよ……さすればこの争いは終わるだろう、とこの聖者が」

石丸「」


一体何の為に…!?
そもそもなぜパンツなのだ!


石丸「それに僕はブリーフ派なのだが!」

左右田「それは知らねェよ」

葉隠「俺はトランクスだべ!」

ソニア「さすがですわ!」

左右田「何がですか!?」

田中「しかしこれではっきりとしただろう?お前達がやるべき事がな」

小泉「………でも……パンツ、なのよね」

苗木「パンツ……集め……希望………?」

日向「なぜだろう、体がむずむずするな」

石丸「む?苗木くん、日向くん?」

日向「なぜか分からないが俺達に任せてくれないか?」

苗木「そうだね、なんでか分からないけど、出来る気がするよ」

朝日奈「ほんとになんで?」

石丸「し、しかし君達に無理をさせるわけには…」

苗木「全然無理なんかじゃないよ!」

日向「俺達にはやれる…その自信がある」

大神「ほう?」

狛枝「すごい……彼らが希望…なのかな?」

舞園「やっぱり苗木君は頼りになります!」

左右田「パンツだからな?希望とか言ってっけどパンツだからな??」


さて、苗木くんと日向くんがなぜかやる気になっている。
もしかしたら彼らは本当にパンツを集められるのかもしれない。
………しかしそんな事を彼らに任せてしまってもいいものだろうか?
それは、そんな汚れ仕事はさせてはいけない気がするのだが…。


1私がやります
2わかった、任せよう
3いや、狛枝にやらせよう
4そのたアイデア


>>738

苗木と日向と一緒に

クリティカル!?



石丸「いや………僕も行こう!」

苗木「」!

日向「」!?

石丸「君達だけにそんな事はさせられない……パンツがこの世界の鍵だと言うのなら、僕も行こうじゃないか!」

「すごいわね、私と同じ結論に至るなんて」

七海「今のは……」

左右田「つーか結論パンツってオメーらほんとにいいのか?」


僕達が振り返ると、そこには数人の生徒が立ち並んでいた。
金髪の青年だったり、あるいは活発な少女だったり、奇抜な髪型の女性だったり、その……多少ふくよかな青年だったり。

まぁクリティカルだからこの位の話の進み方は多少は大目に見て欲しい、つまりクリティカルなんだ。


紫色「私も…この世界の秘密を暴く鍵はパンツにある、と結論づけたの。…嘘だと思いたいけれどね」

金髪「そしてそれを嘘だと言えるような資料を探したが見つからない。逆にあのモノクマからヒントをもらってしまった」

デブ「さらには拙者が遊園地でとんでもないものを見つけたので導く以外あり得ないwwwww」

石丸「君達は……?」

紫色「敵意はないわ。あなた達のように、世界の秘密を知り、ゲームを終わらせるために奔走しているの」

ツノ「それにネタが古いっす!グギギ…唯吹はもっと新鮮なネタで遊びたいんっすよ!」

活発「オレも知ってるぞ、ネタってつまり寿司だろ?」

金髪「合っているが違う」

大和田「なんつーか、大変そうだな」

紫色「慣れると面白いわよ」

ソニア「それよりもあなた達もこのゲームを終わらせたいと言いましたね?」

白衣「ふ、ふゆぅ…そうなんですぅ、やっぱり殺し合いなんて間違ってますよねぇ!」

赤髪「つか何このハイライト的な扱い、ひどくね?」

童顔「そんな事ぁどうでもいい。問題がひとつだけあるんだ」

大神「ほう、問題か。して、それは?」

紫色「私達に協力してくれない生徒がいる。そしてそれは、絶望の因子を持っている…言わばこのゲーム唯一の敵よ」

銀髪「私達が奴らを倒してしまっては、やはりモノクマの思い通りになるだけだ…かと言って倒す以外の選択肢などない」

金髪「だが、もしもその生徒以外の全員が集結出来たら?話は変わってくるだろう?」

小泉「……団結するのはいいわよ?でも、どうやってそいつらを倒すのよ」

不二咲「そうだよぉ、結局危ないんじゃ…」

紫色「勝機はあるわ。それに必要なのがパンツだけなら、逆に言えばパンツさえ手に入れば倒す必要もないって事」

ツノ「うひょー!さすがパンツの国の響子ちゃんっす!」

紫色「その呼び方やめてくれる?」

石丸「むむむ………」

金髪「何がむむむ、だ。それで?俺達には情報がある。お前達は協力してくれるのか?」


1する
2しない
3裏があるんじゃないの?
4もうちょっと話聞く
5うるせぇパンツよこせ

>>748

4

クリティカルというよりむしろ打ち切…

ダベミ先生の次回作にご期待ください



石丸「………もう少し話を聞かせてくれないか?突然君達にそんな事を言われても…」

紫色「信じられないのも当然、ね。分かったわ…ああ、自己紹介がまだだったわね」

紫色「私は霧切、霧切響子。こちらは十神君よ」

金髪「そして以下愚民共だ」

ツノ「白夜ちゃんは今日も面白いっすねー!」

ドリル「あなたは皮肉の意味も分かりませんの…?」


それから僕達は互いに自己紹介を済ませる。
しかし知らなかった、僕がまともに人に遭遇出来なかった間に大きなチームが生まれていたようだ。
序盤からすでに彼女達は徒党を組んでいた、のか?
つまりモノクマのヒントの時には既に全員が仲間だった…?
だとすると、彼女らに会えなかったのは本当に僕の運が悪いだけのようだ。


霧切「…あなた達は疑っているわね、私がなぜこんな情報を持っているのかと」

霧切「実は図書館での捜査、そして…あなた達が来るより前に入手したワダツミ・インダストリアルの資料…」

十神「それらが指し示すのが、この世界がゲームだという事実だった」

終里「そんで、モノクマの野郎を弐大のおっさん達と頑張って捕まえたんだ!」

弐大「結果としてワシの体が機械にされてしもうたがの」

左右田「ぶ、分解していいか?」ハアハア

霧切「…続けるわよ。そこでモノクマが告げた真実がそれ…必要だけど、見せないものが鍵である、という事だった」

霧切「必要だけど見せない…わざと見せない、なんて言い方をしているに違いなかった。それで」

終里「オレ、ノーパンしゃぶしゃぶっつーのはやったけど腹は膨れねぇぞって言ったんだよ」

左右田「どうしたらそうなんだよ」

霧切「けれどこの言葉で気がつけたの、必要だけど見せない…それってもしかして下着のことなのではないかと」


心に壁を作る要領で、人はパンツを履いているとでも言うのだろうか!?
言いたいことは分かるが…
無理やりだし…打ち切り臭がすごいぞ、霧切くん。
もう少し隠してくれないか?


石丸「百歩譲って信じよう。だが、僕達は何をしたらいいんだ」

霧切「敵対するのこり生徒を探し出し、パンツを奪って欲しいの」

辺古山「生徒の場所なら任せろ。私のペットは他人がどころいるか探知する能力を持っている」


やはり信用してもいいのかどうかと悩んでしまう…。


1信用してみる
2別れる
3霧切たちに襲いかかる
4そのた


>>755

ここまでのあらすじ
出来たよ苗木君!押すとラリアットが飛んでくるボタンだ!押すとラリアットが!押すとラリアットが…?
おすとらりあっと…おーすと…らりあっ…





石丸「………分かった。そこまでの情報を僕達に提供してくれる君達だ。嘘をついているとは思えない」

石丸「それに君達に協力をすればもしかしたら本当に……すぐにこの争いを止める事が出来るのかもしれないな」

大和田「兄弟…力貸すぜ」

石丸「ああ!みんなでこのバカバカしい戦いを終わらせよう!」

霧切「……ありがとう、こんな荒唐無稽な話を信じてくれて。私もまだ、確信が持てないのだけれど」

石丸「いや、あまりに馬鹿げているからこそ、真実をないがしろにしてはいけない」

苗木「…そうか!必要だけど見せないもの…それってきっと、信頼の事だったんだ!」

日向「なるほどな。自分の急所、絶対に見せない場所を隠すために下着をつける…その下着を相手に託すという事は即ち、信頼の証ってことか」

葉隠「分かったような分からんような」

終里「ところでオメーうまそうだな」

桑田「いやマズイと思うぜ」

朝日奈「ん?じゃそこのおでぶちゃんが…」

山田「我は山田一二三以外ありえないwwwww」

朝日奈「………山田がさっき言ってた遊園地でどうのって何?」

山田「むふふ、それはまた後にいたしましょう」

七海「………」

辺古山「交渉成立、だな。あとここにいない生徒の場所は、私のペットが知っている」


先程の銀髪の女性…辺古山くんが自分の手帳を取り出しペットを起動する。
画面が一瞬暗くなり、その後そこには竹刀を持ったウサギが現れた。


『手帳の電波を感知して生徒を探すでちゅ!』

辺古山「これがあれば生徒の探索はすぐに出来るだろう。さて」

『軍事施設にひとり!ライブハウスにひとり!病院にひとり!お城にふたり!』

腐川「……ちゅ、抽象的ね、随分」

罪木「で、でもあとその人達を倒せれば、ゲームは終わるんですよねぇ?」

西園寺「はーぁ、こんなあっついとこ、いつまでもいれないもんね。さっさと終わらしてよ、おにぃ」

石丸「おにぃとは僕か?」

左右田「んで、どうすんだ?この人数なら分散して行く方がはえーと思うけどよ」

小泉「ああ、そうね。石丸、まず行き先決めてから誰と行くか決めれば?」


1軍事施設
2ライブハウス
3病院
4ネズミー城


>>760

3




石丸「そうだな…僕は病院に向かおうと思うが」

小泉「そっか。あそこ危なそうだもんね…石丸になら任せられるかも」

霧切「こちらは数で勝っている。相手がどんな人かはまだ分からないけれど、とにかく全力でパンツを脱がせるのよ」

桑田「響きだけ聞くとなんつか、なさけねー響きだよな、パンツって」

不二咲「…ぬ、がなきゃいけないんだよね…パンツ…」

日向「くっ、悪い…俺だって好きでパンツを脱がせるわけじゃないんだ」

セレス「しかし本当に、なぜその…下着が必要なのでしょうね?」

十神「あんな得体の知れん生き物の考える事などどうだっていい。俺は城に行くぞ」

霧切「あらそう。なら私はライブハウスを見てくるわ」

左右田「待てよ!軍事施設は誰が行くんだ?」

七海「………んー………じゃあ、はい」

日向「七海!?」

苗木「そんな危ないところに女の子が行くなんて…ダメだよ!」

七海「そうかな?大丈夫だと思うよ?メダルオブオナーとか、コールオブデューティーとか、007とかやりまくったし」

山田「オナー!?」

セレス「ちょっと黙りやがれ」

大和田「で…兄弟、どうすんだ?」

石丸「ああ、誰を連れて行くか…か」


1今までのパーティでいいよ!(石丸・大和田・腐川・葉隠・ソニア)
2入れ替えるよ!(複数指定可)
3くじ引きで決めるよ!(メンバーをこっちで勝手に決めます)

>>763

3




澪田「そんなに悩んでんならくじ引きで決めるっすよ!」シュバッ

石丸「くじ引き!?と言うかなぜ本格的なくじを持っているのかね!?」

澪田「こんな時があると思って…」

左右田「どんな時だよ!?」

田中「奴は予知能力を持った魔界よりの使途か…!?」

舞園「そうすると田中さんとは相性が悪いですね」

葉隠「相性とかあるん?」

七海「エスパータイプには虫か悪だから…いけー、大和田くーん」

大和田「あ?」

桑田「言われた方が困ってんじゃねーかよ!!」


………そして



石丸組→病院
小泉・苗木・辺古山・田中・大神・不二咲

霧切組→ライブハウス
終里・葉隠・罪木・澪田・狛枝・左右田

十神組→城
大和田・桑田・セレス・九頭龍・ソニア・朝日奈

七海組→軍事施設
日向・山田・舞園・西園寺・腐川・弐大


石丸(霧切くんがストレスマッハで死なないか心配だ)

兄弟と分かれてしまった事は多少心苦しいが、十神くんが行くと言う城には生徒が2人いるらしい。
ならば彼を連れて行く事は正解だろう。
くじの内容に異論を唱えるものはいなかった。

しいて言えば、霧切くんの表情が多少曇ったか。


僕達は連絡先を互いに交換し合う。
そこにいると言う生徒を下し、パンツを手に入れた暁には連絡を取り合うこととした。

最後に一言、僕達は互いに言い合う。


石丸「………絶対に死なないと、僕に約束してくれ」

霧切「当然よ」

十神「案ずるな、必ず終わらせる…十神の名にかけてな」

七海「みんな、信じてるからね」

石丸「行こう…最後の戦いに」





石丸「と言うわけだ。これからは僕達がひとつの班として動き、病院に向かう」

田中「くくく…饗宴を見せてやろう!」

苗木「うん、頑張ろうね田中クン!」

石丸(彼の言語が分かるのかね、苗木くん…!?)

大神「我が足を引っ張るような事にならぬようにする…いざとなれば我を盾にお主らは逃げよ」

不二咲「そ、そんな事出来ないよぉ…」

小泉「……それに誰も死なないって約束したでしょ!そんな事言わないでよ、さくらちゃん!」

大神「………そうであったな、すまぬ」

石丸「さあみんな…これで最後だ!行くぞ!」


◆病院でのイベント判定直下
コンマ30以下だと先制攻撃されるべ!
70以上でちゃっちゃチャンス
それ以外はとても静かで不気味な病院

よーし!再開するべ!
さぁ!みんなで呼んでくれ!
せーの!!

しっかし石丸アイランドって響きは面白くなさそうだ、「らーぶらーぶ」が「愛情!愛情!!」になってそうだ


◆判定:59…静かな病院ですね
◆チェックポイント


僕達は病院に着いた。
辺古山くんのペットも「ここにいる!」と声をあげている。


辺古山「私のペットでは場所の特定までが限界だ。さて」

苗木「それにしても、見た目はすごく綺麗な病院だよ…ね」

田中「ここに闇の眷属がいると言うなら、恐らく結界を張られているに違いない…十二分に気をつけよ」

不二咲「う、うう…やっぱり怖くなってきたよぉ…」

小泉「とりあえずちゃっちゃと中に入るわよ」

ガチャ…きいぃ…

相変わらず人の気配はない…。

大神「まず一階から探索を始めるとするか?」

石丸「ううむ、きっと今の音で人が来た事は向こうも分かっているはず。時間はかけていられないぞ…」


◆探索判定
コンマ70以上で敵を見つける

◆判定:86
順調すぎて辛い



石丸「とりあえず手分けして各部屋の捜索を始め」

小泉「いたわよー」

石丸「発見次第伝えて欲しい、そう今の小泉くんのように」

小泉「いたわよ」

石丸「………」

小泉「………え?」

石丸「………もう見つかったのかね?」

田中「…なるほど、わざと自らをさらけ出す技…なのか……?」

苗木「それは分からないけれど……」

石丸「………行ってみようか、どこかね?」


その人物は、入り口からすぐ近くの病室のベッドで眠っていた。
聡明そうな顔立ちが特徴的で、頭のてっぺんからアンテナのような髪の毛が立っていた。
白衣を着ている辺り、もしかしたらこの病院にゆかりのある人物なのかもしれない。
僕達はその人物のいる病室の入り口で固まっている。
部屋に罠がある可能性が否めなかったためだ。


男性「………Zzz」

小泉「警戒心が欠片もないわね」

大神「…ここでこうして睨み合っていてもどうしようもないぞ、石丸」

石丸「むう、しかし…」


1僕がひとりで彼のところに行く!
2みんなで袋叩き
3まず遠くから声をかける
4他

>>776
>>777の言う事は可能な範囲で実行

3

大神の記憶を戻す

777のコンマが44って怖い




僕達はまず、近づく事はせずに遠くから声をかける事にした。


石丸「………そこの君!名前は知らないが、ここで何をしているのかね!」

男性「Zzz……」

小泉「ぐっすり、ね……」

苗木「でもきっと、呼びかけていれば起きるはずだよ」

不二咲「でも今の石丸君の声もだいぶ大きかったよぉ?」

辺古山「呼びかける言葉を変えて見たらどうだ?」

苗木「それで効果があるかどうかはわからないけど…やってみようか、石丸クン」

石丸「そうだな…彼が聴いて飛び起きそうなことを言えばいいんだな!?」


僕ほ大きく息を吸い込んでーーー


石丸「>>780!!」

起きなきゃ脱がすぞ!

石丸「起きなきゃ脱がすぞ!!!」


田中「………///」

大神「石丸よ……それはどうだろうか」

石丸「ダメなのか?」

小泉「……そんなので起きるわけないじゃない!」

辺古山「衝撃的である事には変わりないが」

不二咲「そ、それより石丸君、もしかして本気で脱がす気なのぉ…?」

石丸「致し方がないだろう?パンツで世界が救われるんだ、脱がすしかない」



男性「………ん……?」

石丸「!」

小泉「叫んだ事より、そのあとの雑談に目が覚めたみたいね…」

苗木「でも、どうしよう?敵意があるかもしれないし…」

男性「……なんだ……誰だ………?」ふわぁ

石丸「うーむ…寝起きなのか、今が好機…?」


1身ぐるみ剥がす
2とりあえず話をしよう
3臨戦態勢になる
4正々堂々と名乗る
5そのた

>>784

2



…とりあえず、話をしよう。
僕には戦う意思がない事を伝えれば、きっと彼も分かってくれるはず!


男性「………むにゅ………」

小泉「また寝ようとしてる…こら、起きなさい!」

男性「…お節介焼きは嫌われるぞ…ふわぁ……」

石丸「寝ているところを邪魔してしまって済まない、だが君に頼みがあるのだ」

男性「………頼み?」

石丸「僕達は訳あって君のパンツが欲しい」

田中「ぐ、愚弄するか!あの者を!?」

苗木「ストレートすぎるよ石丸クン」

男性「ちょっと何言ってるか分かりません」

小泉「普通そうなるわよね…」

石丸「君がそう言うのも分かる。だが、どうしても君のパンツが欲しい!」

石丸「僕達は争いをするつもりなど微塵もないのだ、だから頼む!」

石丸「くれないか………!パンツを………!!」

大神「これがパンツでなければどれだけ締まっただろうな」

男性「………」


◆判定直下
コンマが70以上で激おこ
30以下でパンツゲット
それ以外は条件を突きつけられる、もちろん別途安価出す(暗黒微笑)

優等生石丸が爆誕した
◆判定:08…マジか



石丸「………っ!」


無茶を頼んでいるのは承知だった。
あまりにも意味のわからないお願いじゃあないかと、僕自身も思っている。
けれどパンツがなければ、何も終わらないのだ。
残念ながら、いや、本当に残念ながら。
パンツがいる。
彼の、パンツが。

僕は頭を深々と下げて、彼の返事を待っていた。

………もぞもぞ


小泉「ちょっ…!?」

男性「………パンツ……か」

男性「やればいなくなるか?俺はまだ寝る………」もぞもぞ

大神「……もしやお主」

男性「くだらん頼みだが仕方が無いーーー今脱ぐ」もぞもぞ

田中「」

大神「」

不二咲「……布団の中で脱いでるんだね」

苗木「想像しちゃだめだよ、不二咲さん」

石丸「…ありがとう…ございますっ…!」礼っ!

男性「これやるからどっかいけ…」ぽいっ

入り口の方に投げてよこされた…。


◆パンツを手に入れた!


石丸「確かに受け取った…失礼する」

◆病院の外
◆チェックポイント


石丸「なんと言うか…」

苗木「拍子抜けなくらいに簡単に手に入ったね、パンツ」

不二咲「びっくりしちゃったね」

辺古山「これだけ時間があれば、他の生徒の応援に行くことも可能だろうな」

石丸「ああ、僕達のようにみなが上手く行っているとは限らないからな」


ひとまずはみんなにメッセージを送る。
僕はうまくいった、君達はどうか、と。

そのメッセージが返ってくるまでの時間が、ひどく長く、永遠のようにさえ感じる。



◆判定直下
30以下で全班苦戦、50以下で2班が苦戦
51以上なら1班だけ苦戦、70以上で全班楽勝
なお44・99の場合はどこかしらで誰か死ぬ

強い(KONMAI)

強い(KONMAI)

え?なに?コンマ神って石丸だったの?

◆判定:90…全班楽勝だった


From:霧切響子
To:石丸清多夏
Message:
あら、もう終わったの?早かったわね
私もちょうど終わったところよ
斑井と言う男を全員で倒したわ、パンツも手に入れているわよ


From:十神白夜
To:石丸清多夏
Message:
遅かったな、石丸
こっちはとっくに終わっていたぞ
花村というコックと、俺の格好をした偽物を倒したところだ


From:七海千秋
To:石丸清多夏
Message:
よかった、そっちも無事なんだね
こっちもなんとかなったよ
戦刃さんってひとだったけど、話したら分かってくれたんだ


これで恐らくは全員のパンツが手に入った、はずだ。
あとは僕達がそのパンツを集めて何かする必要があるようだが…


From:山田一二三
To:石丸清多夏
Message:
石丸さん、遺跡ですよ!遺跡!


…遺跡?


大神「ふむ、これは遺跡に集まれ、と言う事か?」

不二咲「そうかもしれないねぇ…」

苗木「これ以上ハプニングなんて起きないと思いたいけど…」

石丸「…遺跡までの道中、気を引き締めよう」

しかし何故遺跡に?
もしかして山田くんの言っていたのはこれのことなのか?


「らしいよ、よかったね」

石丸「!?」


どこかから声が聞こえた?!
…いや、きっと気のせい……だよな?


石丸「とにかく……遺跡に行こう、みんな」

田中「遺跡か……くくっ、俺様の封印を解く時が来たようだな!」

小泉「はいはい、意味わかんない事言ってないで行くわよ」


◆判定直下
コンマ一桁が4・9どっちかだとなんか起きる

あぶねえ

もうなんもいえね


◆移動中………


石丸「…」

大神「時に石丸よ」

石丸「む?」

大神「お主らの記憶は徐々に取り戻されている、が…我の記憶はまだ戻っていない…」

大神「恐らくは我の記憶の中に、黒幕が関与しているのだろう…それも、随分と濃密に」

大神「…石丸よ、もしも我がお主らの敵だとしたら」

石丸「そんなつまらない話は僕は好かないぞ、大神くん」

石丸「それに…たとえかつての敵だとして、今の君は仲間じゃあないか」

大神「…石丸」

小泉「何?何の話?」

大神「うむ、何でもないぞ…」

不二咲「それにしても遺跡って遠いんだねぇ」

苗木「こんな世界をゲームで作り出すなんて…黒幕はどんな人間なんだろう?」

石丸「それに僕達が現実世界でどうなっているかも気になるな。うかうかしてはいられないぞ、苗木くん!みんな!」


僕達の足取りはさらに早くなる。
この物語に幕を下ろすのは、やはり僕達なのだから。

◆遺跡に到着
◆チェックポイント


石丸「…あれは」


再び訪れた遺跡には、仲間達が全員集まっていた。
全員が全員無事、しかも無傷とは本当に幸運だと思う。
このまま、何事もなければいいんだが。
と足元に視線を落として、僕は悲鳴を上げかけた。

見覚えのある顔が、そこで無残な姿になっている…。


霧切「彼から聞いたわ。葉隠君…の偽物らしいわね」

葉隠「なんつか…その、あんまりいい気はしねーな」

狛枝「それにしても妙じゃないかな?ボク達はそれぞれ別々に行動していたし、探すべき生徒も見つかった」

日向「…見つけていない生徒が他にいるって事か?」

狛枝「そうでなければ、葉隠クン…の偽物をこんな惨い姿にまでは出来ないよ」

葉隠「言葉の端々から「なんでお前も死ななかったの?」っつーオーラが見え見え隠れだべ…」

苗木「…他にも生徒がいる、か…そうかもしれないね。ボク達がここにいる生徒で全員だと思っている可能性は否めない」

石丸「だがあくまでも可能性だろう?して山田くん」

山田「ここに呼んだわけですな?実は遊園地にヒントがあったのです!」

山田「どうやらこの遺跡は、遺跡ではなく…何かゲームに関係するものがあるようなのです」

山田「その証拠に!あそこに入力すべきパスワードらしきものは消されていました」

舞園「パスワードがなかったら中に入れないじゃないですか!?」

山田「ですから、それっぽいものをこれから試そうかと」

桑田「なんかわかんねーけど背中がムズムズする、わかんねーけど」

石丸「………ふむ」


1生徒を捜索しよう
2僕にはアンロックがある
3葉隠くん…の偽物を調べよう
4パンツの数を数えましょう
5そのた


>>809

本当に長い伏線だった


石丸「案ずるな山田くん、僕には…アンロックがある」

石丸「使うべき時に、使うべき場所で使えと手渡されたものが」


………もしかしたら。
あのペットは本当に、もうひとりの僕だったのかもしれない。
このことを知っていて、僕にこれを渡したように感じたのだから。


朝日奈「んーと、わかんないけど」

大和田「入り口に手帳使えば鍵が開くって事だ」

ソニア「ついにピラミッド5000年の嘘が暴かれる時が…!」

小泉「ち、違うと思うなぁ」

西園寺「いいからさっさと開けなよ、石丸おにぃ!」

石丸「ああ、当然だ」


僕は手帳片手に、遺跡の入り口へと近づいた。
そこには確かにテンキーがある。
しかし横に、カードのようなものを通す溝があった。
僕は手帳で、アンロックを起動する。

そして、カードを切る要領で、その入り口に通したのだった。


扉が、開く。



◆遺跡の中は?直下判定
30以下でたてこさんが土下座してる
70以上でモノクマがうぷぷしてる
それ以外はがらんどう

30以下だとマジ終わってた…あぶねあぶね

◆判定62…僕の声と頭はがらんどう



遺跡の扉が開く。
胸の鼓動が高まっていく。
もしも、もしもここにもう何もヒントがなかったら?
僕達は………。


開いた遺跡の中身は、何というか、殺伐としていてどこかがらんとしていた。

中にひとつ、機械のようなものが設置してある……。


「ついにここまでたどり着いたね、すごいすごい褒めてあげるよ」


背後から声がした。


石丸「……誰かね?」

ソニア「妖精さんですわ!」

??「違うよ」

葉隠「じゃあ幽霊だべ!」

??「あの、違うよ?」

日向「もしかして……パンツなのか?」

??「どうやったらそうなるの?」

七海「パンツも擬人化する時代なんだね」

山田「腐女子界が怖いんですが」

??「まぁいいや……僕の事なんて、昨日の夜のおかずと同じくらいどうでもいいんだよ」

??「それにみんなには見えないだろうし」

九頭龍「いいからとっとと姿を現しやがれ!」

??「そうあんまりかっかしないでよ…とにかく、パンツ集まったんだね、おめでとう」

石丸「だが、君がいると言う事は」

??「ご名答!パンツはあと2枚足りないのさ!」

??「そしてその2枚は僕が持っている!」

霧切「………1枚じゃなくて?」

十神「どう言う事だ……?」


せ っ と う
苗木「これだ!」

??「男のロマンだからね、仕方ないね」




江ノ島「………あれ?パンツ足りない…絶望的!」ハァハァ




??「そう言うわけで、僕が持ってるこれがあればパンツコンプリートだよ、石丸くん!やったね!」

石丸「………くっ」


だが、その声の正体が見つからない!

一体どうしたら……!


◆石丸さんは直下のコンマが40以下なら名案を思いつき、20以下なら直感で発見します
ただし60以上だと?

◆判定:28…ひらめいた


どうやって見つける…どうやって…!
こうなったら…。


石丸「みんな!一度静かにしてくれ!」


僕の声に全員が押し黙る。


石丸「どうやらここに、ひとり…見えない生徒がいるらしい」

石丸「誰でもいい…誰か、それがどこにいるか見つけてはくれないか」

澪田「それならお任せっす!唯吹、耳には自信あるっすから!」

終里「オレも鼻はよく利くぜ!」

ソニア「………そうだ、百年ポプリ……」

小泉「あたしもやるよ…シャッターチャンスは逃さない!」

石丸(もう負ける気がしない)

桑田「うぉしゃーっ!見つけたら言えよ!ソッコー捕まえる!」

葉隠「任せろ!俺の占いは3割当たるっ!」

九頭龍「殺気がありゃすぐ見つかるんだが…ちっ」

辺古山「坊ちゃん、私にお任せを」


◆判定直下
メンバーボーナス…80以下で生徒発見、大団円?
なお44・99は………

かさっ………


澪田「! いたっす!レオンちゃん、斜め前!」

桑田「!」

??「あははっ、そんなので僕が簡単に捕まるとでも」


どんっ

大神「む?」

??「な……なんで僕の後ろに大神さんが……」

小泉「小泉フラッシュ!」ぱしゃ

??「ぐああっ!目が!目がーっ!」

終里「おらああああ!!」















神代「ほんと調子乗ってすいませんでした」土下座

石丸「……いや、いいんじゃないか?」

神代「あ、もう最後だなと思って射精も我慢してました」どひゅん

西園寺「何こいつ………キモい……」

神代「まさかこんな簡単に見つかるとは…」

大和田「分かってんだろうな、テメェ」

朝日奈「私達を閉じ込めたのもあんたなの?!」

(鯖落ちによる)長い休載からの(パンツで脱出できるという)電撃展開からの(大団円)END

ただよう打ち切り感

神代「それは違うよ!」論破

苗木「つまり黒幕は他にいるって事だね?」

神代「うん。でも黒幕を倒すにはパンツが必要だったんだ」

日向「なんでパンツなんだ?」

神代「制作者の趣味?」

左右田「どんな趣味だよ!」

神代「………とにかく、みんなのパンツをここに集めて。それで終わるから」


神代くんの言葉は確かにその、何というか………奇怪だったが、僕はなぜだがそれを疑うような気にはなれなかった。
各々の生徒が頷き、そして意を決して………


霧切「パンツが何よ…私は真実が知れるなら、パンツくらい人前で脱ぐわ!」ぬぎ

神代「勃起した」

小泉「そんな覚悟しなくても、男子はみんな遺跡の外に出てパンツ脱いでるよ?」

舞園「確かに同性でも嫌かもしれませんけど…これでゲームが終わるなら!」ぬぎ

神代「これがアイドル・舞園さやかの脱ぎたておぱんちゅ!くんかくんかすーはー」

ジェノサイダー翔「殺す価値もない人間っているのね、実際」





何にせよパンツは集まったぞ!やったね!

>>824
1が考えてた展開全部忘れてたからね、余計にそうなったよね



大和田「つーかほんとにこれで終わるんだろうな!?」

神代「そこはほんとマジそうだから安心して、あとテイッシュちょうだい」

十神「断る。気持ち悪いんだよ、貴様」

ソニア「しかし、これで本当に終わりなんでしょうか?」

石丸「どういう事かね?」

霧切「黒幕はどこにいるのかしらね」

辺古山「もしや、この世界にまだいるのか?」

葉隠「案外外にいるとか?」

弐大「何にせよ、まだ気は抜けんのう…外がどうなっているんだかわからんのじゃあ」

石丸「それでもきっと、僕達なら……」


◆判定直下
コンマ一桁が奇数で現実に帰還
偶数で乗っ取られて盾子ちゃんとラストバトル

◆判定:奇数…帰還



石丸「それでも僕達なら…」


たとえ外に何があっても、僕達なら。
ここまで一緒に来れた僕達なら。

きっと、大丈夫。

何があったって、もう挫けない。迷わない。
世界を変えるのは、いつだって僕達だ!








江ノ島「うそ…私の出番…少なすぎ…?」












…そして。

江ノ島…た、たてこさん?
そんな子いたっけなー





日向「………七海?」







七海「ごめんね、日向君」










僕達の意識は、そこで途切れた。


ぷしゅー



学園長「いやー、どうだったかね!今度君達以外にも使ってもらおうと思っている新型のゲーム機は!」

石丸「………学園長………?」


そうだ、ここは………僕達の通う学園…。
僕は、スポーツ選手が使うような酸素カプセルに近い形状の機械に寝かせられていた。
蓋が開き、外の空気をじかに吸う…。


学園長「そして…ありがとう、おかげさまで江ノ島盾子の精神を完全に封印する事に成功した。これで学園は平和だ」


僕の周りでも同じように生徒が目覚めてきた。
しかし、どういう事だ?


学園長「実はね、江ノ島盾子が学園に潜り込んだ絶望だと言う情報がもたらされたんだ。それで、」

学園長「ゲームのテストも兼ねて、人間の精神を分離する実験をしていたというわけだ。見事に成功したね!」

石丸「………学園長………?」

いや、まて、これは本当に学園長なのか?
僕は………


石丸「僕は、どこから来た、何という名前の、どんな生徒なんだ……?」


学園長「………うーん、やはり試作機使うのは早かったかな?」


◆もういっちょ判定、直下
数字が高ければ高いほどいい

◆判定:85…その時不思議な事が起こった



「いいえ、それがあなたの目的だったんでしょう?学園長……いえ、学園長の偽物」

学園長「!?」


いつの間にか、霧切くんがそばに立っていた。
他の生徒も次々、カプセルから出てきている…。
僕も体を起こして、中から出る準備をした。


霧切「……学園長は、私の父は…生徒が危険になるような事だけはしない人間だったわ」

石丸「霧切、くん」

霧切「大丈夫、きっと今は現実世界に帰還したばかりで意識が混濁しているだけ。ちゃんと思い出せるはず」

霧切「そのリスクを犯してまで、じゃあなぜ試作機を私達に試したか?答えは簡単よ…私達の記憶を奪うため。そうとしか考えられない」

学園長「………くっ!」

日向「だが…残念だったな」


今度は日向くんがそばにいる。
彼はどこか晴れやかな表情をしていた。


日向「お前が予期せぬ存在がゲームにいた…それが七海だ!多分、ゲームの中のバグやデータの欠片が集まって構成されたのが七海だったんだ」

日向「でもそれがお前の予定外だった。そして…七海は、お前の偽の予定通りに江ノ島の精神を封印した!」

学園長「…これまで、か」

石丸「全て話してくれますね、学園長」


そして学園長は語った…。

自分は学園長の代理である事。
学園長が、学園の予算がないので修学旅行に僕達が行けないのを悔やんでいた事。
バーチャルリアリティの研究を重視していたため、その機械で旅行気分を味合わせたかった事。
江ノ島盾子が絶望の因子である事が何者かから教えられた事。
その江ノ島から、霧切くんを人質に取られてしまい、学園長は止むを得ずゲーム内の全員の記録と記憶を削除した事…

学園長代理「本当に済まなかった…」

石丸「…しかし、誰にも何の被害がなく、しかも予定通りに事が進んで何よりでした」

学園長代理「石丸君…」

石丸「ところで学園長、いや…学園長代理?ひとつお伺いしたい事が」

学園長代理「………ん?」

石丸「その、ゲームを終わらせるための鍵が、パンツだったのですが…あれは」

学園長代理「………」

石丸「………?」

学園長代理「学園長の趣味、じゃないかな?」

霧切「」ぷちん



学園長がクロに決まりました
オシオキを開始します。。。


霧切「どこにいるのかは分かってるのよ、学園長」

霧切「あなたは地獄に送ってあげる」

石丸「こら霧切くん!物騒な真似はよしたまえ!」


………果たしてハッピーエンドなのか?
けれど、全ての悪は閉じ込められた。
これから先起こるだろう、パレードや事件は起こらない…はずだ。


石丸「廊下を走るな!霧切くん!!」


僕は自分の事を思い出すのにもう少しかかるだろうが……


石丸「風紀を乱すな!!」


………それでも、平和だ。

>多分、ゲームの中のバグやデータの欠片が集まって構成されたのが七海だったんだ
展開上しゃーないとはいえフワッフワし過ぎて草不可避

リザルト

いやー、あれですね
長期休暇の結果、やりたかったことを全て忘れたのが悪かった
本当に済まなかったと思う

しかし石丸にしては初めてのハッピーエンドです

エンドランクは堂々のA!おめでとうございます
死者は偽の葉隠のみです、本当におめでとうございます


>>845
そんなこともあるよね
いや、あかんねん、こんなんあったらあかんねん
次回以降善処します、謹んでお詫び申し上げます

はーいwwww次スレ決めまーすwww


とはいえ何かおもいついたけど忘れたのでアイデア募集ん

なんか3つくらい思いついてたんだけどほんとに忘れた、なんだっけな…


1葉隠「安価を使って全力で資金調達」苗木「え?」
もういっこ思いついてたやつ

2桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す」
避難所限定(リミテッド)だと思ってました

3神代「チ○コビンビン物語」
明らかなR18

4戸次重幸「俺はね…チキンなんですよ…」モノクマ「じゃあ殺られてもいいの?」
祝戸次舞台CS放送記念

5子育てクイズ?ダンロン☆マイエンジェル
あのダンロンマイエンジェルが申し訳程度のクイズ要素とともに帰ってきた


ちなみに関係ないやつ
○鳴上「俺の叔父さんはお笑い芸人です」こんにちは根岸「はい、こんにちは」

2をお引越しですな!
向こうさんにもお礼言わないと…はむはむ
少々お待ちをー

桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す」
桑田「安価を使って全力で死の運命を覆す」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393945512/)


たてーた
できーた

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年03月10日 (土) 18:33:01   ID: DtXE1OcJ

もはや石丸が超高校級の幸運じゃね?

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