『勇者のくせに生意気だ』シリーズの魔王です。
魔王「おお、お戻りになりましたか破壊神様! 」
魔王「出来れば破壊神様の帰還を祝して盛大な宴を開きたいところですが、空気を読まない勇者共がわらわらと此方に迫って来ているようです」
魔王「しかし、破壊神様がいればまさに百人力! 勇者ごときに遅れをとる筈がありません! 」
魔王「早速、>>5の戦法で打ち破りましょうぞ」
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雑魚大量生産戦法
火攻め
今宵の魔王は本気であった…w
>>8
実はゆうなまスレ初めてなんだが、普段はどんな感じ?
>>9
同じく初めてです(だなんて言えない…)
>>10
(oh……)
>>11
見てれば分かると思う(勇生ゲーム持ってれば)
魔王「火攻め......ですか。成る程、確かに勇者を火達磨にし、汚い花火を打ち上げるともなれば、魔カップル共の興奮も最高潮に達しますな」
魔王「その後の子作りラッシュで我が軍の戦力はうなぎ上りとなり、勇者視点のクソゲーを作り出すことも可能でしょう」
魔王「しかし破壊神様、考えてもみてください。私どもが立っているこの場所は地下! 火が燃えるには空気が必要! もうお分かりですかな」
魔王「地下には空気がないんですよ! 燃やせないんですよ! 」
魔王「ですから、別の作戦を考えてって......え? >>17すれば火攻めも可能ですって? 」
魔王「......一理ありますな」
魔王「わかりました! それで行きましょうぞ! 」
ドフゴン×20
練炭でじっくりこんがり
一酸化炭素のおまけ付き
>>12
見よう見真似でやってみる
ドラゴン「汚物は消毒だぁあああ」
>>18
原作通りなら地下に充満して魔王OUTwwww
魔王「そうじゃん! ドフゴンがいたじゃん!! とテンションを上げてみましたが、いいかがですか? 」
魔王「......せせら笑いをするのは反則ですぞ。ドフゴン20匹で焼き肉を作るなどといった作戦を考えたのは、破壊神様、あなたなのですから」
魔王「まあいいです。破壊神様は正統なドラゴンにはない進化の力を彼らに見出したのですよね。それならば、私はただ従うだけです」
魔王「でもまあ、ぶっちゃけ逆らえないんですけどね!! 私なんて魔王と名乗っていますけど、実際の戦いでは突っ立っているだけですから!! 」
魔王「破壊神様がいかにして魔物達を繁殖、進化させていくのか、ただ観察するだけの毎日......おかげさまで、暇つぶしにと始めたスケッチがかなり上達しまして」
魔王「こんなに上手に描けました!! いやー、何だか軽快な音楽が聞こえてくるような気がしますな」
魔王「それなのに、勇者共は私ばかりを狙ってくる! いつもいつも簀巻きにして引きずろうとする! おかげで、お尻の皮膚がかなり丈夫になってしまいました......もう、お嫁に行けません」
魔王「......おっと、少々無駄なことで熱くなり過ぎてしまいました。破壊神様には、不快な思いをさせてしまったかと」
魔王「お詫びと言っては何ですが、私が勇者共に簀巻きにされること前提の作戦を実行しても構いませんよ。では! 出陣です!!! 」
数分後
魔王「......破壊神様、確か私は『ドフゴンを使って勇者を火達磨にしてやるぜ! 』という決意を聞いたのですが......」
魔王「結果はこの通り。ドフゴンの群は灰燼と化し、私は見事な簀巻きとなったわけですよ」
魔王「火炙りにするつもりが、剥ぎ取られて焼かれ、コンガリ肉として勇者の腹に収まるということです。いやー、ミイラ取りがミイラとはこのことですな!! 」
魔王「......」
魔王「シクシク......破壊神様、いくらなんでもドフゴンのままで勇者に挑むのは自殺行為です。彼らはあの姿のままではドラゴンの劣化品。何の役にも立たない穀潰しです」
魔王「しかしながらとあるWikiペディアによると、彼らに沢山の魔分を溜め込むと新たな進化系を辿るようになるそうです。ご存知でしたか? 」
魔王「......ご存知無かったから、私は今こうして縛られているのですよね。こんな姿の私を見てニヤニヤする御趣味など、勿論持っていませんよね? 」
魔王「そういったことも利用しながら、次回では勇者共を蹴散らして頂きたいと思います。はい」
魔王「では、お次は>>28の戦法で行きましょうぞ! 」
安価ミス
>>31
すみませんが、今日はここまで
人間界の女子校に突入
魔王wwwwもはや偉そうにしてるただの変態おやじwwww
魔王「......」
魔王「......ハッ! 私としたことが、少々意識を飛ばしてしまっていたようです」
魔王「その所為か、せっかく破壊神様が考案された作戦もあやふやにしか残っておりませんが......」
魔王「まさか、破壊神様ともあろうものが『人間界の女子校に突入』なんて言う筈がありませんよね!! そうですよね!! 」
魔王「いくら私が魔王であるといっても、いい年したおっさんが女子校に乗り込んだところでお縄につくだけですからね、はい」
魔王「それともなんでしょうか、単純に私の女装姿を見てみたいと? 自分で言うのもあれですが、吐きますよ多分」
魔王「まあ、もしかしたら私が自ら出向くことで人間界の女子共を籠絡し、国を滅ぼせるのではとお考えになったのかもしれませんが......」
魔王「残念でした!! 私はそんなに器用じゃありません!! 結婚だってお見合いでしたから!! 」
魔王「さて、本当は>>41-45と言おうとしていたのですよね? 」
とりあえずニジリゴケ量産の後ガジガジを増やす
入口付近はスナックリリスでも開設しようか
俺がまともな戦法を出すか…魔王の周りにコケ地獄配置
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