俺「最強のプレイヤーキラーか……」 (44)

俺(この辺の敵はもう狩り尽くしたか……雑魚ばかりだな)サッ

戦士「あれ……おかしいな、ここは普段強い敵がわんさかいるのに」
ヒーラー「誰かが狩ったんじゃないの?」
戦士「あの敵の量を一定時間に倒すのはパーティ、いや上位のギルドが全員でハントしないと無理だぜ」
ヒーラー「じゃあエラーかぁ」
戦士「うぉぉ! 一気に湧いてきた!」
ヒーラー「逃げろおおおお!!!」

上級狩場――
女戦士「さすがにこのレベルの狩場になると人が全く居ないわね……」
女戦士「何かしらあれは…」

女戦士 Level:89 HP3000/3000
ホローナイト Level:??? HP4500/4500

女戦士「レベルが見えない……ボスかしら……」

ホローナイト ホローナイト ホローナイト
女戦士「奥にもぞろぞろ居るじゃない……ということはボスじゃない……!?」

女戦士(見つからないように逃げるとしましょう…)スッ

ホローナイト「!」

女戦士(突然目の前に現れた?! もう戦うしかない!)

女戦士「ていっ!」女戦士のクロススラッシュ!

ホローナイト「……」HP4500/4500

女戦士「効いてない……?!」

ホローナイト「……」チャージドスラッシュ!

女戦士「うぐぅっ!!」HP1240/3000

女戦士「何よこのダメージ……!」

ホローナイトに囲まれた

女戦士「これはもう終わりね……もう一度レベル1からやり直しかぁ……」

――この世界では死亡するとアイテム、レベル、ステータスがすべて初期化される――

俺「フッ……」ザシュ
パリィンパリィンパリィン
女戦士「!! ホローナイトが消えた?」
俺「フン……」
女戦士: Level:89 HP???/??? Class:Templar
俺「レベル89がこんなところで何をしている……」
俺: Level:?? HP???/??? Class:???
女戦士(レベルとジョブが見れない……ということは上位ランカー?!)
女戦士(装備はボロボロの布とフードに…手には…包帯…背中にも腰にも剣がない…素手…!?)
女戦士「あなたは一体……」
俺「この辺りの敵は物理攻撃は無効だ…そんなことも知らないのか…まあいい…そのHPではすぐにロストだ、早く立ち去れ」スッ
女戦士「ええ、ありがとう、お礼にこのポーションを…」ガサゴソ
女戦士「……居ない…」

ポーションあるなら自分に使おう

俺(この辺りも雑魚ばかりだな……)スッ

最上位マップ――

俺(ここに来るのは久しいな…)

上級魔法使い「どなたかお一人さま!ボスのポータル拾ったのでお手伝いしてくれませんか~」オオゴエ
上級アーチャー「こんな辺境に一人で来れる奴なんて居ねえだろ、諦めて街に戻って募集しようぜ!」
上級モンク「街に戻ったらポータルの期限が切れちゃうじゃないの、ここのボスダンジョンは情報が全くないし、諦めましょう…」
上級魔法使い「ここのボスはまだ2度しか挑戦されてないみたいだぜ、データベースに書いてある」
上級アーチャー「2回とも失敗かぁ、でもこれ最後に行ったのかなり前だぜ、今の俺達なら余裕で倒せるっしょ!」
上級魔法使い「そうだな、回復役もいるしちょっとずつ進めば必ずクリアできるだろう」
上級モンク「3人ならフルパーティよりも報酬が多いし、行ってみよっか!」

>>9
ポーションは即時回復ではなく自動治癒強化のものしかない

俺「いいか」
3人「ん?」

俺「俺も同行させてくれないか」
魔法使い(全身ボロ雑巾…おいおいなんか弱そうなやつ来ちゃったよ)コソコソ
アーチャー(装備もレベルもクラスも非公開設定だし、怪しいね)コソコソ
モンク(顔もよく見えないし、装備も持ってないみたいね…寄生かしら)コソコソ
魔法使い(でもこんなところまで来れるんだからレベルは相当あるはず…)コソコソ
アーチャー(ローグクラスのハイディングだけ上げて来てるんじゃないの?)コソコソ
モンク(たしかに以前も必要スキルだけ上げてダンジョンでは寄生していたプレイヤーを見たわ…お断りしましょう)コソコソ

俺「すまんが、ある事情でクラスもレベルも公開できない……」
俺「モンスターからの配当はすべてお前たち3人でいいだろう。」
俺「ボスはダメージ配分設定で文句はないだろう」

魔法使い(寄生じゃないのか……?)
モンク(配当無しなら居ないよりはマシかもね…)
アーチャー(そうだな、もし何か邪魔するようだったらバフ剥いで俺たちだけでずらかるか!)

魔法使い「オーケー、じゃあパーティ招待するから承認してくれ」

Invite party from 魔法使い

Accept/Deny

俺「Accept」スッ

ピロリン 俺さんがパーティに加わりました。

3人「よろしくね!/よろしく!/よろしくな!」

俺「…」

魔女の森――

俺(やはりここは……)

魔法使い「前衛はまかせてたぞモンク」
アーチャー「俺は後衛でサポートだぜ」
モンク「そういえば、俺さんは前衛ですか?」

俺「……俺はオールレンジだ」

魔法使い(オールレンジなんて魔法戦士しかいないよな…前に出して死なれても後味悪いしボスまで後ろにやっとくか…)
魔法使い「おう、じゃあ前衛はモンクがほとんどやるからボスまでサポート回ってくれ」

モンク「てい!」パンチ

カカシ「ブオ」消滅

モンク「な~んだ、大したことないね」

魔法使い「なかなか昔のステージだからな、これでクリアされてないのがわからん」ハッハッハ

アーチャー「今オレたちが職業別のトップランカーだからね」ドヤァ

魔法使い: Lv157 HP 6500/6500
モンク: Lv149 HP 8900/8900
アーチャー: Lv149 HP 5450/5450

モンク「あれ、こんなところに墓標だ…、まだ墓標があるってことは前のプレイヤーは相当なレベルだったんだね」

魔法使い「レベル100以上は死亡後に3ヶ月墓標が残るからな、前回の挑戦と照らし合わせると相当なレベルだったんだろう」

アーチャー「でもなんでこんなところで死んじゃったんだろう…」

俺(ここが…あいつの墓だったのか)

俺(ということはもうすぐか…)

アーチャー「ん、あそこに人が…」

モンク「あれって…」

魔法使い「…!おいみんな下がれ!!」

Earl Balrog: Level:??? HP78000/78000

魔法使い「HP…78000だと…!」

アーチャー「レベル200相当じゃないか!! 逃げよう!!」

魔法使い「スキルでスタンさせておくからそのうちに」

魔法使いのチェイン・ライトニング!

Balrog 77950/78000

魔法使い「マナリフレクターだと・・・・!」

アーチャー「任せろ!!」
アーチャーのスパイダーショット!
Dodge!

アーチャー「躱された?!いや、消えた?!!」

モンク「後ろよ!! 避けて!」

Balrogのクラッシュオブインフェルノ!

アーチャー「グアアアアアアア!!!」HP:450/5450

魔法使い「一撃で…!」

モンク「5000ダメージも……!!!」

魔法使い「とりあえず回復だ!」リカバリー!

モンク「ええ!」ヒールライト!

アーチャー:HP1750/5450

魔法使い(クッ…!このままじゃ回復量が間に合わず全滅だ!!)
魔法使い(こんなときに俺の奴はどこに行ったんだ!!!)

俺「 الهاويةوفي ضوء الظلام السلطة إلي」ブツブツ

Balrog: エンブドスキル:Wrath

魔法使い「クソ!やけくそだ!」
魔法使いのヘイルストーム! 10 Damage×5
Balrog: 77900/78000

魔法使い「マナリフレクターのレベルが高すぎて魔法がまるで効かん!」

モンク「こうなったらもう…必殺技使うよ!」
モンクのマスターオーラ!
モンクのMPは0になった.モンクの攻撃力、自動回復力、移動速度アップ

モンクのダッシュパンチ&サマーソルト! 150d! 200d! 200d! 250d!

Balrog77100/78000

Balrog:パッシヴスキルヘビィスタンダー!のけぞり無効
Balrogのカウンター!

モンク「うぐっ!!」モンク:HP1200/8900
バゴォン 壁にぶつかり追加ダメージ400 800/8900

魔法使い(やばい!あの技コンボでも無理か…)
魔法使い(俺の奴はおそらく逃げたんだろう…もうおしまいだ…)

BarlogのBlink
魔法使いの目の前にはBalrogが移動した。

魔法使い「おしまいだ…」

俺「フン…!!」
ザシュザシュザシュザシュ 3000d! 3000d! 3000d! 3000d!

Balrogの背部に無数の黒いナイフが突き刺さったと思いきや、刃が黒い塵となり消えた。

Balrog「GUOOOOOOOO」65100/78000 Stun:5sec

魔法使い「え・・・?(なんだ今のは…投剣か…?!)」
モンク「・・・?!(スキル?いやあんなの見たことない…)」
アーチャー(よく見えなかったが、あの短剣の用なものは俺の奴が…?)


俺「待たせたな…」

俺「少し魔法陣を書くのに手間取った…」

魔法使い「魔法陣ということは…ネクロマンサーか黒魔道士か…いやスタッフとワンドを持ってない!」
アーチャー(ネクロマンサーはアンデッドを召喚するだけだし、黒魔道士はワンドかスタッフが必須なはずだよな…装備は黒いボロ布とフードだけだし…)
モンク「魔法陣とナイフの応用って、もしかしてデュアルクラス……?!」

BarlogのWrath! 攻撃力が更に上がった
BarlogのBlink 俺 の目の前にBarlogが移動した。

Barlogはインフェルノソードを召喚し、俺に斬りかかる
俺「デュアルクラス…?違うな、クォテットクラスだ…」

俺は魔法陣を空に書いた

俺「Barlog…レベル215か、そこそこ楽しめそうだ…」

ガキン!!!!Parry!

魔法使い「武器が現れただと!?」
アーチャー「何にもないところから急に…」
モンク「こうしちゃいられない、全力でサポートよ!」
モンクのディバインシールド>俺
俺には効果がないようだ

俺「支援はありがたいが、俺はバフが効かない制約がある…」 
俺の ディメンションスラッシュ! 50000d!
Balrog「guuoooooooooo」 HP:15100/78000

俺の剣が消滅した。

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