P「飲み物に媚薬を入れてみた」(275)

P「ネットって色んなものがあるよなー」

P「って感じで見てたら媚薬が売ってまして」

P「この媚薬を……まあ色んなことに使ってみますかね」

P「効果はさっき小鳥さんで実験済み」

P「妄想にふけって、今トイレに行っている」

P「その間ずっとウルウルした目で俺を見ていたが、なかったことにしよう」

P「どうやら相当やばいのを引き当てたみたいだ」

P「さて、まずは誰にしようかな?」

P「ん、誰かいるみたいだな」

真「はっ、よっ!」

P「真……こんな時間までレッスンか」

P(逆立ち歩きが果たしてなんのレッスンになるかは置いといて)

P「おっす、真」

真「プロデューサー! よっと」

P「元気そうだな」

真「いやーすっごく調子がいいんです!」

真「これからどんどん営業も頑張っちゃいますよ!」

P「そうか」

真「あー、でも飲み物忘れちゃったのは失敗だったなー」

P「ん、忘れたのか」

真「はい。いつもだったら持ってきてるんですけど」

真「ウキウキ気分で来ちゃったから忘れてきちゃって」

P(……チャンスだな)

P「そうだ、俺が買ってきてやるよ」

真「ええ!? そんなの悪いですよ!」

真「ボク、自分で買ってきますから!」

P「いいや、お前は気にせずにレッスンしておいてくれ」

P「そういう時の、プロデューサーだろ?」

真「プロデューサー……ありがとうございます!」

~自販機前~

ガコンッ

P「よし、これに入れてっと……」

伊織「あら、誰かと思ったらプロデューサーじゃない」

P「うおっ、伊織!」

伊織「何を買ってるのかしら? ……スポーツドリンク?」

P「ああ、真がレッスン頑張ってるんで、買ってやったんだ」

伊織「真にだけ買ってあげるなんて、ずるいじゃない!」

伊織「即刻私にもオレンジジュースを頂戴!」

伊織「もちろん100%よ!」

P「わかった。後でやるから待っててくれ」

伊織「え……わ、わかったわよ。早くしなさいよね!」

伊織(なんか、いつもより素直じゃない……)

P「おまたせ、真」

真「あ! プロデューサー!」

P「おお、ダンスレッスンか」

真「はい! やっぱり体動かすのって、良いですね!」

P「そうだな。はい、これ」

真「うわー! ありがとうございます!」

真「あれ? これ空いてるみたいですけど……」

P「あー……伊織にバレて、ちょっと飲まれたんだ」

真「まったく伊織は……じゃあ、早速頂きます!」

ごくごくっ

P(……さて、どうなるかな)

真「!」

ボトッ ピチャッ

P(すぐに少量で、即効性もあるみたいだな)

真「あわわっ!」

P「おっとと……まったく、どうしたんだ?」

真「あ、あれ……? ご、ごめんなさい……こぼしちゃって」

P「ああ、濡れちゃったな。拭くから待ってろ」

真「は、はい」

真(あれ……どうしちゃったんだろボク……?)

P「どうした、真」

真「ひゃい!? い、いえ……なんでもないです!」

真(おかしいな、なんだか体が熱くて……)

P「これでよし」

真「……」

P「どうしたんだ?」

真「あ……ありがとうございます……」

P「いつもの真っぽくないぞ?」ガシッ

真「んっ!」

P「?」

真(へ、変な声出しちゃった……)

P「熱でもあるのか?」

真「あ、あの……プロデューサー」

P「どうした?」

真「なんだか……変です……ボク」

P「?」

真「ボーっとしちゃって、体が熱くて……熱……みたいなんですけど」

P「まずいな、すぐに家に……」

真「でも!」

P「な、なんだ?」

真「プロデューサーを見てると……なんだか、もっと熱くなるんです……」

P「ええ!?」

P(と、ここではとりあえず驚いておく)

真「だから、ぼ、ボクのそばにいてください!」

真「なんだか……熱くなるのに、落ち着くんです」

P「そ、そういわれてもだな……」

真「プロデューサー……」ギュッ

P(ま、真が抱きしめてきただと)

真「は、離れないで……」

P(こんな乙女な真を見るのは初めてだな)

P「とりあえず、落ち着こうな?」

真「ああ、プロデューサー……」

P(ぐぬっ、なんだこの真の可愛らしさは!)

P(いつもの男の子っぽさにこのいじらしい赤い顔は……なんとも……)

P「体に異常がないか、調べてみよう」

真「はい……」

P「……真? 抱きついてると何もできないぞ?」

真「ご、ごめんなさいっ……」

美希「ハニー!!!」

P「うおお!?」ビクッ

美希「ハニー……真君とどうして抱きついてるの!?」

P「み、美希!」

美希「ハニーにはミキがいるのに!」

P「これにはワケがあってだな……」

美希「ヤ! 言い訳なんて聞きたくないの!」

P「ま、待て美希……い、行っちまった……」

真「プロデューサー?」

P(やれやれ、とろんとろんになった真をどう引き離すか……)

P「とりあえず真……」

真「はい?」

チュッ

真「ふぇ?!」

P「今の俺にはこれしかできない。美希を追うから、じゃ!」

真「あ、プロデューサー!」

真「……」

真「体が……熱くてたまらない……」

真「ぷろでゅーさぁ……」

P「っと、その前にオレンジジュースを買って……」

P「事務所にあるコップに入れて……」

P「そして媚薬投入……」

P「よし、これで伊織に送るオレンジジュース完成だな」


伊織「遅いわよプロデューサー! 何やってたのよ!」

P「はは、悪かったな。とりあえずほら」

伊織「! こ、コップまで用意して……気が利くじゃない!」

P「美希どこに行ったかわかるか?」

伊織「さっき通ったけど、泣いてたわ。それよりこれ、ちゃんと100%……」

P「ありがとう、じゃ!」

伊織「ちょ、ちょっと……なんなのよぉー!」

ショタコンの俺歓喜(^o^)



あ、終わったΣ(゚д゚lll)

P「まず作ったおにぎりと、お茶……」

P「このお茶に媚薬投入」

P「美希……どこにいるんだ?」


P「美希!」

美希「……」

P「美希……?」

美希「……なんで、来たの?」

P「えっと、誤解を解きにだよ」

美希「誤解なんてしてないの」

美希「ハニーはミキのこと、好きじゃなかったんだよね」

美希「ミキ、勘違いしてたの……」

美希「ハニーは真君のことが好きで……」

P「ああ、好きだよ」

美希「! じゃあ……」

P「でも、美希のことだって好きだ」

美希「え……?」

P「だからこそ、ここに俺は来たんだよ……あと、これ」

美希「……おにぎりと、お茶なの!」

P「こんなもので喜ばせようなんて、ちょっとバカにしてるかな……」

美希「ううん、そんなことないの! ミキが好きなもの、ハニーがくれるなんて、嬉しい!」

美希「だから、落ち込まないで欲しいな!」

P「美希……」

美希「それじゃあ、早速頂いちゃうの!」

ぱくぱくっ

美希「んー! とっても美味しいの~!」

P「良かった」

美希「んんっ、の、喉につまったの……!」

P「ほ、ほらほら、お茶」

美希「う、うん……」

ごくごくっ……

単純な奴め…

美希「ぷはーお茶も最高なの!」

P「そうか。それじゃあ俺は」

美希「あれ、もういっちゃうの?」

P「ああ、仕事もまだあるからな」

美希「ヤ! ミキと一緒にいて!」

P「で、でも……」

美希「ミキ、今はハニーと一緒にいたいって感じ!」

P「そ、そんなこと言ったって……」

美希「ねえ、ミキのドキドキ、わかる?」

むにゅっ

P(む、胸が当たってる……!!)

P「い、いやあ、その……」

P(まずい、このままペースに……!)

美希「美希ね……ドキドキしちゃって」

美希「なんだか、えっちな気分なの」

P「!?」

P(まずい……美希のやつ、本気だ!)

美希「えへへ、ハニー♪」

P「ま、待て! ば、場所が悪いぞ!」

美希「どこでも一緒なの。ハニーと一緒なら、どこだって……」

むぎゅうぅ

P(うおおお、腕が胸に挟まれたぁ!)

美希は年中発情みたいなもんだろ

小鳥「はぁ……はぁ……」

小鳥(いやだわ私ったら……)

小鳥(まさか事務所のトイレであんなこと……)

小鳥(はぁ……こんな気分でプロデューサーさんに会ったら……)

小鳥(……ん、声が聞こえるわ)


伊織「はぁはぁ……」

伊織「な、なんなのよ……これぇ……」

伊織「なんで、こんなに体が……」


小鳥(ハァハァ……もう一回トイレに行きましょう……)

チャオ☆
あっ、お茶用意してくれたんだ

なぁんて、『事故』がおきたりしいかな

……なんてね、チャオ☆

P「落ち着け美希! ここはマジで危険だ!」

P(幸い律子も小鳥さんもいないけど……こんなところ見られたら……)

美希「ハニー、ミキとじゃ、ヤ?」

P(理性が吹っ飛びそうだが、ここはグッとこらえて……)

P「美希……あとで会議室に来てくれ」

P「あそこなら、鍵もかけられるから」

美希「……えへへ、わかったの」

美希「ミキ、ハニーのために準備しとくね♪」

P「じゅ、準備……」

P(大変なことになった気がするが……きっとその時には媚薬も切れてるだろう)

P「それにしても、本当に効果絶大だな」

P「これなら誰でもいけそうだな……」

P「……あんなにとろーんとした真や」

P「エッチな方向で積極的な美希……」

P「よし、次は千早だ!」

P「千早なら、それでも抑えるかもしれないな……」

P「ま、とりあえず千早をさが……あれ?」

伊織「……」

P(あ、伊織忘れてた)

伊織「プロデューサー……?」

P「どうした伊織、なにかあったのか?」

伊織「なんにも……あるわよ」

P「そ、そうか……」

伊織「……ねえ、プロデューサー」

P「なんだ?」

伊織「……あの……えっと……」

P「う、うん?」

伊織「切ないの……ここが」

P「!?」

P「ちょ、ちょっと待て伊織! どこ見せてるんだ!?」

伊織「何って……見ればわかるでしょ?」

P(ここまでとは……)

伊織「あの……ダメ?」

P「な、何が?」

伊織「……触って、みて?」

P「!」

P(伊織の……あそこに?)

伊織「お願い……」

P「……いくぞ?」

伊織「は、早くしなさいよ……」

P「それ」

つるっ

伊織「ひゃあんっ!」

P(汗でつるつるしてる……キレイだ)

伊織「もっと……もっとぉ……」

P(こんなの見せられたら……キスしたくなる!)

チュゥ

伊織「きゃっ……キスなんて……初めてよぉ」

P(伊織のでこ……最高だ!)

http://i.imgur.com/z2MOrIo.jpg

伊織「わたしのおでこは……プロデューサー専用なんだから……」

P(……伊織ぃ!)

P「もっともっと、キスしてもいいのか?!」

伊織「聞くより先に、早くしなさいよ!」

P「うおおおお!!」

チュゥ チュッ

伊織「やっ……んんっ……」

>>1「さ、先読みされただと!?」

伊織「はぁはぁ……こっちにもぉ……」

P「伊織!」

ギュッ チュゥ

P(あの伊織がこんなになってしまうとは……)

P(恐るべし……恐るべしぃ!)

伊織「もっと……ね?」

P「もちろんだぁぁぁ!」

千早「……」

千早「み、見なかったことにしよう……」

千早(プロデューサーは、おでこが好きなのね……)

千早(でも、伊織のおでこにはかなわない……)

千早「……くっ」


P「ふぅ……」

伊織「プロデューサぁぁ……」

P(なかなか切れないんだな、媚薬……)

P(強力とは聞いたが……流石に……これは……)

P「伊織!」

伊織「な、なによ?」

P「愛してるよ……ぎゅぅ」

伊織「……私もよ、プロデューサー……にひひっ♪」


P(なんとか愛しの伊織と離れることができた……)

P(千早はどこだ……)

P(千早のあんな姿を俺は見たいんだ……)

P(まったく、俺ってやつは……)

P(どこまでも果てしなく変態だぜ……)

雪歩「あ、プロデューサー」

P「む、雪歩」

雪歩「あの、今からお茶を飲むんですけど、一緒にどうですか?」

雪歩「あっ……もしも嫌だったら断ってくださいね?」

雪歩「私、お茶がとっても好きだからついつい上機嫌で可愛くないくせに変にプロデューサーを誘ったり……」

雪歩「ごめんなさぃ……」

P(尻すぼみになってるぞ雪歩!)

P「そんなことないさ、俺も飲むよ」

雪歩「よ、良かったぁ……」

P(千早は後回しだな……)

雪歩「あの、今日のお茶はとっても美味しいんですよ!」

P「雪歩が出すお茶ならなんでも美味しいよ」

雪歩「あう……あ、ありがとうございます……」

雪歩「えへへ、そんなこと言われたら、とっても嬉しくなっちゃいます……」

P「……」

P(さて、どの隙に入れるか……)

雪歩「えーっと、お茶っ葉は……」

P「あそこのレジ袋じゃないか?」

雪歩「あ、はい、そうですぅ」

P(よし、この間にお湯に入れちまえ!)

P(無色無味無臭……)

P(これを入れても雪歩には気づかれない……)

雪歩「あ、ありましたー」

P「まだかなまだかなー」

雪歩「あ、あまり急かさないでくださいぃ……」

P「ああ、もちろんゆっくり待つよ」

P(さて……)

雪歩「……できましたぁ」

P「おお、美味しそうだな!」

雪歩「どうぞ、飲んでください」

P「……え?」

P(これピンチじゃん)

P(まずいな、自分が飲むこととかまったく考えてなかったぞ!?)

P「え、えーっと……」

雪歩「……?」

P(まずい……すでに雪歩の目に涙が……)

雪歩「あの、やっぱり……」

P「いやあ、俺猫舌だからさー! 参ったなー!」

雪歩「そ、そうなんですか。だったら、こうやって飲むんですよぉ」

ズズズッ……

P(……計画通り)

雪歩「……ふわっ……美味しいですぅ……」

雪歩「あれれ……プロデューサー?」

P「ど、どうした?」

雪歩「えへへ……プロデューサぁー」

P(!? あの引っ込み思案で男嫌いな雪歩が積極的に近づいてきただとぉ!?)

すまん、明日はやいことに今更気づいて媚薬飲んで忘れたい気分になった。

寝る。

残ってたら書くけど、おそらく落ちても書く。

NEETの出番だぞ

保守

おきろ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

絶対に落とすなよ

ho

ho

ところで>>1はいつ戻ってくるだろう

早く起きて何をしているのだろう

美希の腋で握ったおにぎり食いたい

高木「ほっほっ! 星井くん、追加が出来たよ!」

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
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新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
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19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

全員やるらしいから保守間隔気をつけろよ

                      ,く\/>ノ
                     f ,'´⌒´ヽ

              (<i/ン、   ノ ( ノノVヽ〉  ,く\/>ノ
              '〃⌒`、ヽ ´''ノヽソ゚ ヮ゚ノ  f ,'´⌒´ヽ
       (<i/ン、  〈 ノV ヽ) (   ⊂   ノ⊃ ノ ( ノノVヽ〉  ,く\/>ノ
      '〃⌒`、ヽ ('l゚ ヮ゚ iノ∩ゝ  (つ ノ   ´''∩ソ゚ ヮ゚ノ')  f ,'´⌒´ヽ
      〈 ノV ヽ) (  ヽ  〈     (ノ     〉   /   ノ ( ノノVヽ〉
      ('l゚ ヮ゚ iノ∩ゝ  ヽヽ_)          (_ノ ノ   ´''∩ソ゚ ヮ゚ノ')
 (<i/ン、 O,_  〈                          〉  ,_O ,く\/>ノ
 '〃⌒`、ヽ  `ヽ_)                         (_/ ´  f ,'´⌒´ヽ
 〈 ノV ヽ) (          知 ら ん が な は            ノ ( ノノVヽ〉
⊂l゚ ヮ゚ ⊂⌒`⊃                             ⊂´⌒⊃ソ゚ ヮ゚ノ⊃

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

http://i.imgur.com/83gtH5A.jpg

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