モバP「にわかわいい李衣菜にHR/HMの講座を行う」(112)

代行

代行ありがとうございます

P「そういやロックロックとうるさいが李衣菜は本当にロック好きなのか?」

夏樹「いや…。あいつロックなアイドルとか言うくせにUKロックとか聞かないんだよな…」
P「じゃあロキノン系が好きってことか?」

夏樹「たぶんだりーはロキノン系がどんな感じの音楽かもしらなさそうだ。ロキノン…?あぁ…!うん!あのギタリストいいよねぇ!ロキノンさんギター上手!とか言いそうだし…」

P「…それはひどいな。これは李衣菜に一回、そういう系の音楽について教育しなければならないとなぁ…にわかだと某アイドルの矢口みたいに叩かれるぞ…」

美羽「呼びました?」

P「いや。お前じゃない」

輝子「ふふ…む…無知なのは…い…いけないと思うな…」

P「輝子…居たのか…。まぁ、取りあえずこの場に李衣菜を呼ぶか」

美羽「ねぇ呼びましたよね?」

P「いや呼んでない」

数十分後

李衣菜「どうも~!こんばんは。Pさん」

P「なぁ…李衣菜。最近どんな音楽聞いてるんだ?」

李衣菜「プ、プログレッシブ…ですね!」

P「ふぅん…」

夏樹「P…。こいつの音楽機器見たけど、プログレらしきものは
    ピンクフロイドのアルバム1枚しかなかったぜ。狂気の」

輝子「フフ…フフ…フヒヒ…ヒャッハァー!プログレ聞いてるとかほざいてる癖に、
   フロイドしかしらないのかぁ?あぁん!?まぁ狂気に目を付けたのはほめてやるぜぇ!!!!」

P「輝子。うるさい」

輝子「あ…はい。」

李衣菜「あ…あはは…。」

P「なぁ…俺はお前に立派なロックアイドルになってほしいんだ…。だから今からそういうロックな事について勉強するぞ!」

李衣菜「で…でも私は今でも十分ロックな感じですよ…?」

夏樹「ロックなアイドルならギター買ってもちゃんと練習するとおもうけどなぁ…」

李衣菜「ちょっと…!なつきち!あぁ!もうわかったよ勉強するよ!」

輝子「わ…わたしもPさんに教えてもらってああいう風になれたから、きっ…きっとロックな感じになれるよ…ふひひ…あははははヒャッハー!!!!!!」

李衣菜「(なんかものすごく不安になってきた…)」

P「取りあえず、これについて勉強するか…(ニヤニヤ)」

1ブラックメタル…血塗られたノルウェーの歴史
2他のアイドルをよんでクイズ形式でロッカーの名言バトル
3おぞましいジャケット。PVをみせる。
4 なんかロックな食べ物をたべさせる

>>20

1

P「とりあえず最初はとってもとっても楽しいノルウェーの音楽について勉強しようか」

李衣菜「はい!Pさん!」

夏樹「あ…これヤバいパターンだな」

輝子「フ…フヒヒ…ブ…ブラックメタルとか最高じゃねぇかぁあああああ!」

李衣菜「ん?ブラックメタル」

P「ノルウェーはブラックメタルというジャンルで有名だ」

李衣菜「ブラックメタル…ですか…。なんか響きがロックですね!」

P「そうだろ!ロックだろ!」

夏樹「見ろよ輝子…あのPの楽しそうな顔…」

輝子「ブ…ブラックメタルは…最高だと思うよ…ふひひ…」

夏樹「そ…そうか…」

P「まぁブラックメタルは、早い話、ヘヴィメタルのサブジャンルの一つだな」

李衣菜「ほうほう」

P「その特徴ってやつが、、サタニズム、黒魔術、反キリストの歌詞でアンダーグラウンドな雰囲気がプンプンするんだ」

李衣菜「なんか宗教的なニオイがしますねぇ」

輝子「ヒャッハー!!!!!!!ファ○キン、キリス…」

夏樹「それ以上はいけない」

P「そのなかでも後のブラックメタル・シーンにも多大な影響を与えるインナーサークルと呼ばれる集団がいてだな…」

李衣菜「インナーサークルですか?」

P「誰が一番邪悪かを競うかのように、教会の放火から殺人に至るまで様々な事件を起こした極悪集団だ」

輝子「ク…クリスマス前日に…協会を放火したのは有名…」

夏樹「なんでそんなことまでしってんだよ…」

P「そのなかでも有名なのは、メイヘム、バーズム、エンペラー、ダークスローン、サテュリコンというバンドだな」

李衣菜「あれ…意外と少ないんですね?」

P「まぁ、主なバンドだからな」

輝子「ヘルハマーのドラムは最高最速最恐だぜぇえええええええええええええ!!!!」

夏樹「輝子。うるさい」

輝子「あ…はい」

李衣菜「なんか、ただの犯罪者集団って感じですね…聞いた限りだと。なんかロックって感じがしません」

P「まぁ…とりあえずこれ聴いてみろ」

http://www.youtube.com/watch?v=58o17dnB6hk

李衣菜えっ…な…なんですかこ…この音楽は…!?」

P「なにって…ブラックメタル界の最恐バンドメイヘムだよ?」

輝子「ショットガンで自殺したメンバーをジャケットにして飛び散った脳をスープにしたバンドだよ…ふひひ…」

夏樹「おまえら楽しそうだな…」

輝子「そ…そのインナーサークルのバーズムのカウント・グリシュナックってやつなんかは…
    ノルウェーブラックメタル界の首領でもあったメイヘムのユーロニモスを刺殺し
    さ…さらには翌1994年に、放火、窃盗、爆弾テロとかもしたんだよ…」

李衣菜「え…はい…?」

P「さらにこいつを聴きな!ヘイ!このバンドはインナーサークルメンバーではないけどな」

http://www.youtube.com/watch?v=pV-qy2FDjAw

夏樹「さすがにこの手の音楽はあまり興味がわかないなぁ…」

李衣菜「PVが…PVががが…声が…」

P「さかなクンの声みたいだろ?」

輝子「ぎょぎょぎょーーーーーーー!…ふひひ…サイレンサーは大好き…」

李衣菜「なつきち~!Pがいじめる~!」

夏樹「おぉよしよし。P!それぐらいにしときな」

P「OK、了解」

輝子「まだ…エンペラーとかあったのに…残念」

P「次は、これについて勉強するか…(ニヤニヤ)」

1他のアイドルをよんでクイズ形式でロッカーの名言バトル
2おぞましいジャケット。PVをみせる。
3なんかロックな食べ物をたべさせる
4輝子みたいな衣装を着せる

>>44

4

李衣菜「もうあんな音楽は聴かせないでくださいよ!?」

P「OK…OK…わかったよ李衣菜…お詫びと言ってはなんだがとっておきの衣装を用意してきた」

輝子「ふ…ふひひ…私とおそろいの衣装」

李衣菜「えっ?」

夏樹「ふだんからカッコいい格好したいとか言うから…」

P「かわいい格好は嫌なんだろ?」

李衣菜「これはこれでロックですが…なんかダサくありませんか?」

P「あぁん!?」

輝子「シッッッット!!!!!このド腐れビッチがぁあああああああああああああああ!!!!!!!」

P「輝子…う」

輝子「…う…うるさいですよね…? でも…さ…さすがにその…ふひひ…ふひひひひひひ…!」

夏樹「あぁ…だりー、やっちまったな」

李衣菜「だっ…だってなんですかこのトゲトゲ、ドクロ、鎖は!?」

P「だってもへちまもない!貴様!よくもこの衣装をdisったな!」

輝子「…代表してアメリカのKISSファン。日本だと聖飢魔Ⅱファンに謝らなきゃいきないレベル…」

夏樹「いや…そこまで大げさに言わなくても…。まぁ、いちおう謝っておけだりー」

李衣菜「な…なんかすいませんでした。」

P「ふう…取り乱してすまない李衣菜」

輝子「こういう濃い化粧、けばけばしい衣装とアクセサリーは、ヘヴィ・メタルの大きな特徴…」

P「まぁ…いちばんそういう衣装で有名なのはさっき輝子が言っていたKISSだがな」

李衣菜「なんかさっきのブラックメタルを思い出してきましたよ…」

夏樹「だりー…KISSはブラックメタルじゃないぞ…」

P「まぁ…たしかに実際カッコいいと思ってる人は少ないがロックな衣装を着たいとか言ってた癖に…」

夏樹「あの発言はないんじゃないかなぁ…」

李衣菜「うっ…すいません」

輝子「つ…ついでにつけくわえるとこのような衣装をつけているバンドはさっきみたいなブラックメタルバンドや
   KISS,クワイエット・ライオット、モトリー・クルー、ラットみたいな愛を始めとしてセックス、ドラッグ、アルコール
   が…お…多い。」

P「ルックスとパフォーマンスで注目され、そして若者の欲望をストレートに歌ったシンプルでポップなサウンドが
  あったため、1980年代初期にアメリカを拠点として人気を得たんだ。分かったか李衣菜?」

李衣菜「は…はい!」

P「次は、これについて勉強するか…(ニヤニヤ)」

1他のアイドルをよんでクイズ形式でロッカーの名言バトル
2おぞましいジャケット。PVをみせる。
3なんかロックな食べ物をたべさせる
4お好きなのを

>>61

P「なぁ輝子…輝子の衣装を馬鹿にした李衣菜に仕返しをしたくないかぁ?」

輝子「ふひひ…し…したい」

李衣菜「ちょ…ちょっと!ふたりとも!なにその目は!?な、なつきちー!」

夏樹「あぁ…うん。まぁ、がんばれよ」

李衣菜「そ…そんなぁ…!」

P「取りあえずここはやっぱりゴアグラインドだろ」

P「とりあえず…これみよか…ふふふ」

輝子「ゴアグラインド…ゴアグラインド…!」

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B4%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89&hl=ja&tbo=u&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=kT7xUL6yMMq7kgW-8YGgDg&sqi=2&ved=0CEMQsAQ&biw=1366&bih=643

グロ注意

李衣菜「あ…ぁ、あぁ…」

夏樹「これ下手すりゃトラウマもんだろ」

小梅「なんかスプラッターなニオイがする…」

P「こ…小梅はたしかにこんな音楽好きそうな気はするな」

小梅「Bestial Devastationがお…おすすめだよ」

輝子「そ、そのPVはまずい…!」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9382909

youtubeじゃなかったからこれで

李衣菜「」

夏樹「おーいP!だりーが本格的にしにそうだからその辺にしときな」

小梅「このPVも…」

P「これは、えげつないなぁ」

夏樹「聞いちゃいないか…」

P「なつきちに説教される前に次にいくか…」

1他のアイドルをよんでクイズ形式でロッカーの名言バトル
2他のアイドルも調教する
3なんかロックな食べ物をたべさせる
4自由

安価>>74

1

P「こら!あばれるな李衣菜!」

李衣菜「嫌だもうおうち帰る~!」

P「わかった!俺が悪かったよ!次は楽しい楽しいクイズ形式で勉強していくから安心しろ!」

李衣菜「ほ…ほんとぉ…?」

P「お…おう。本当だとも!(だりーかわいい)」

輝子「(かわいい)」

夏樹「(かわいいな。うん。)」

>>79「みんななにしてるの?」

松永

涼「やっほ~みんな。」

P「やぁやぁボーカルのお姉さん…」

涼「なんか気色わるいなぁ…なにたくらんでるの?」

P「いや…いまから李衣菜とロッカー達の名言クイズをしよと思ってね」

涼「へぇ…面白そうじゃん。アタシをいれてよ」

P「まぁ…いいぞ。李衣菜も相手がいたほうが張り合いがあるだろうからな」

夏樹「あっ…こりゃ李衣菜の負けだな」

李衣菜「始まる前からそんなこというのやめてよ!」

輝子「よっっしゃいくぜー!第一問!」

『このインタビューにたいしてカート・コバーンはなにと答えたか』

インタビュー『あなたにとってギターは?』

P「ニルヴァーナのギタリストだな答えオープン!」

涼「ただの死んだ木だ」

李衣菜「>>84

ロック

涼「ただの死んだ木だ」

李衣菜「ロック」

P「ほほぅ…」

李衣菜「クスクス…なんですか涼さん死んだ木って。そんなのご答えのはずが…」

夏樹「李衣菜…その答えであってるんだよ」

李衣菜「えっ…?もちろん私のですよね?」

P「いや正解は涼のほうだ。さすがヴォーカルのお姉さん」

李衣菜「えっ…ちょっと…はぁ?」

涼「まぁ常識ね」

輝子「まだまだいくぜ第二問!」

『メガデスのギタリスト、デイヴ・ムステインがインビューにメジャーに進出する若いアーティストに一言お願いしますと聞かれなにと答えたか』

P「さすがにこれは難しいか?」

夏樹「答えオープン!」

涼「>>88

李衣菜「>>89

聖飢魔Ⅰって存在するんだろうか

せ、聖飢魔Ⅰって存在するんだろうか!

涼「聖飢魔Ⅰって存在するんだろうか」

李衣菜「せ、聖飢魔Ⅰって存在するんだろうか!」

P「はい二人ともアウト~!」

輝子「こ…答えはやめておけでした…」

夏樹「なんだよふたりそろってその答えは…しかも二人とも一緒…」

P「聖飢魔Ⅰは存在しねぇよ!世紀末をもじってるんだよ!」

李衣菜「なんかさっきの衣装のこと思い出して…にしてもなんなんですか!この答えは!酷い!」

涼「バンドのヴォーカルしてたワタシからしたら、なんか心にくるね…」

P「なんでそんな答えを…」

涼「なんかぼーっと考えたらこの言葉が出てきたの」

P「そ…そうか。なら仕方ないな」

輝子「ふひひ…第三問!」

『マリリン・マンソンにインタビュー魔法のステッキがあったらどうしますか?とインタビューしたらなんと答えたか』

千佳「魔法のステッキ!?」

P「うわぁ!千佳…居たのか…」

夏樹「答えオープン」

涼「>>93

李衣菜「>>94

お前のケツの穴に突っ込む

このステッキとても素敵

涼「お前のケツの穴に突っ込む」

李衣菜「このステッキとても素敵」

P「李衣菜…」

李衣菜「い…いや!ち…違うんですよ!楓さん!そう楓さんがそう答えろって心の中に出てきたんですよ!」

夏樹「だりー…」

李衣菜「そ…そんな目でみないで! り…涼さんの答えかって変でしょ!?」

P「それがな…」

夏樹「当たってるんだよそれで」

李衣菜「へ…?」

涼「昔、そういう話を聞いたことがあってね」

千佳「ケツ…」

輝子「は…はい千佳ちゃんはそろそろ寝ようね…ふひ」

P「とりあえずこれで終了な」

夏樹「結果は…まぁ2対0で涼さんの勝ちだな…」

李衣菜「そ…そんなぁ…」

輝子「ド…ドンマイ」

涼「まぁ…それなりに音楽は好きだからね。これくらいは当然よ」

P「趣味が音楽鑑賞でロックなアイドル目指してる子はダメダメだったけどな」

李衣菜「そ…そんなぁ…わたしロックについて知ってると思ったのに…」

P「まぁ…あれだ今日のことで少しは学習出来ただろ?」

李衣菜「ブラックメタル…インナーサークル…PV、あのPV…あのジャケット…」ブツブツ

夏樹「P…たぶん恐怖とトラウマを植え込んだだけだと思うぞ」

輝子「ブラックもいいけどスラッシュもブルデスもいいよ…ふひひ…」

P「李衣菜…いっしょにCD屋いくか?俺のおすすめや名盤をいっぱい教えるぞ?」

李衣菜「ゴア…グラインド…血が…ケツ…木」ブツブツ

夏樹「おいだりー!」

李衣菜「あっ!はい!なんでしょうか!」

夏樹「今度Pが今日のお詫びにデートしてやるって」

李衣菜「えっ…本当ですか?」

P「あぁ…取りあえず知識をつけるよりCDを買って音楽を聴いたほうがいろいろと為になるしな」

輝子「…いいなぁ」

P「輝子もいきたいか?」

輝子「あっ…はい。い…いきたいです」

P「でも悪いなまた今度、輝子だけで連れてってやるよ」

輝子「…!あ…ありがとうございますPさん」

李衣菜「じゃあ!いつ行きます!?明日ですか明後日ですか!?うっひょー楽しみだな~」

P「まぁまぁ落ち着けよスケジュールも確認しないとな」

夏樹「やれやれ…まっ!いつかはだりーも立派なロックアイドルになれるだろう」

終わり

とりあえず前のモバマス安価メールSSを書いて李衣菜を書いてた時にパッとこんなSSあればいいなって思いついたので書いた。

あんま需要なかった気はするが、次書くときは安価SSかだりーなCD屋SSでも書こうかな

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