出来杉「今日は合格発表か…」(144)

のび太「自己採点したら、9割以上あったんだろ?絶対大丈夫だよ」

出来杉「絶対ってことはないよ」

出来杉とのび太は同じ公立高校を受験していた。地元で最もレベルの高い進学校だ。二人は一緒に合格発表を見に行く途中だった。

のび太「あーあ、俺絶対落ちてるわ。9割いかなかったもん」

この高校のボーダーラインは9割とされている

出来杉「おっ、着いたな」

のび太はドラえもんがいなくなり、急に成績がのび太。
中学では出来杉に次ぐエリートとなっていた

のび太「落ちたら私立なんだよなあ…この門を見るのも最後かもしれない」

出来杉「ほら入るよ」

受験をした生徒、保護者で賑わっていた
出来杉は自分の受験番号を確認した
072

出来杉 「野比くん受験番号は?」

のび太「069…」
出来杉はまず自分の番号よりのび太の番号を探そうと思った

しばらくして教員たちが掲示板を運んできた

教員「ほな発表すんで」 クルッ
掲示板が表に返された ざわ…ざわ…!

踊りながらーwwwwwwwwwwwwwwwwww

出来杉は受験番号60番代を目でおった
069 ある。
のび太の番号はある。
のび太は合格していた。
慌てて下を見る 072 その番号は無かった

のび太「ある!?僕の番号が…!」

出来杉「な…ん…で?」

ミチッ…!

鈍い音が辺りに響いた

ブーーーーーーーーッ!!!!

ぼちょぼちょぼちょ…

出来杉は糞を漏らした

のび太「ひ、ひえッ!?ばっちいのう!!」

サクラチル

ブピッ!パプッ!
出来杉はショックのあまり糞を漏らしながら、しゃがみこんだ
のび太 「わ、ワシは入学手続きしてくるけん!!」 ダッ!!
出来杉は一人取り残された

出来杉「落ちたのか…?」
出来杉はこのままでは帰れないと思い、とりあえずパンツを脱ぎ漏らした大便を綺麗に舐めとった
出来杉 「クソ…!」
出来杉は泣きながら駅に向かい電車に乗った

糞スレ

            ⌒  ヾ              、ミ川川川彡
     r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ             ミ       彡
     /. ノ(  (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ        三  こ  駄 三

    /  ⌒     ト、.,..    \丶。       三  ら  め 三
   彳、_      |  ∴\    ヽ        三.  え  だ  三
    | ) r‐      /  ノ( \\  |∴     三  る     三
     |           ⌒|⌒ ヽ ヽ  | 。o    三.  ん  ま 三
   ノ(           /    | |  /        三.  だ  だ 三,.
     .⌒      /    ヽ|/゙U       三     吐 三
           /     u            三.     く  三
                              三      な 三
                               彡      ミ
                                彡川川川ミ.

電車の中は合格した受験生で溢れていた
女子中学生「なんか臭くないあの人…」

女子中学生2「やーねー」

出来杉「あのアマ…!」
出来杉は少しだけ糞を漏らし、それを女子中学生に投げつけた

女子中学生 「キャーッ!!?」

     ノ´⌒`\           ∩___∩    ━┓     /  
  γ⌒´     \          | ノ\     ヽ.   ┏┛   /
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 l u   (__人_).  | .   \ /     ∩ノ ⊃  ヽ /     /   (⌒  (●) /
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    \     _ノ  /      |   'ー=‐' i  ・      \ \_   ⊂ヽ∩\
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     |      /      _/ ,/⌒)、,ヽ_         \ |  /     \_ノ
     |     /         ヽ、_/~ヽ、__)  \        \

出来杉はなんとか家に着いた
どうしよう親に会わす顔がない 覚悟を決めてドアを開いた

出来杉「ただいま…」

出来杉母「おかえりー!!今日はハンバーグよ」

出来杉「いや…いい」

出来杉母「えっ」

出来杉母「あなた…まさか…!」

出来杉「そのまかさだよ!!落ちてたよ!!」

出来杉母「あなただって…自己採点したら9割あったって…」

出来杉「僕だってわかんないよ!!」

出来杉母「なんてこと…!お父さんになんて言われるか…」

出来杉「俺のことはどうでもいいのかよ!?」

ダッ!!

出来杉は自室に走った

出来杉母「ちょっと英才!!」

出来杉は数時間、部屋で泣いた

出来杉「うっ …うっ…」シコシコ…

出来杉「こんな…辛いときでもオナニーだけはやめらんないよぉ …」シコシコ…

出来杉「うっ…」 ドピュ

出来杉「なんで…僕が…」
出来杉はなぜ自分が落ちたのかわからなかった
それは海よりも深い訳があった

受験当日に話はさかのぼる…
出来杉「ほな言って来るわ」

出来杉母「頑張ってね!」

出来杉「たかが高校入試でおおげさだなあ」
そして…
試験官「キミ!十分前だよ!急ぎなさい!」

出来杉「待つの嫌だから五分前に来 ようと思ったのに早く着きすぎちゃったな」

試験官「それでははじめ!」 パラッ

出来杉 (普通に解くのは、おもしろくないな)
出来杉はナルトが口寄せのとき血をぬぐう要領で肛門から糞をぬぐった

出来杉(忍法糞寄せの術…!フヒヒ)
出来杉は解答を糞で書いた

出杉

そして…
教員「この生徒…」

教員2「クサッ!?なんだなんだこれは!?」

教員「全部解答を大便で書いてて…全く読めません…」

教員2「残念だが…全教科0点だな」
こうして出来杉は不合格になった

出来杉はこの後、点数開示を求めて自分が全教科0点であることを知った。

解答用紙も取り寄せたが、自分の糞で全く自分でもわからなかった。

出来杉は今、予備校講師で解答を糞で書くなと生徒に訴え続けている

カリスマ予備校講師出来杉英才は今日も闘い続ける… !

~fin

乙←これは乙じゃなくて糞云々

http://i.imgur.com/ChLIU.jpg

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