穏乃「阿知賀女子の生徒が援交!?」(156)

ID:wsFgT91GPの代行

玄「う、うん……私の友達が、この間見たって……」

晴絵「見間違いじゃないの?」

玄「でも、ホテルから出てきた時にお金もらってたって……」

宥「ほ、ホテルから出てきたってだけでもちょっと……」

憧「ロクでもないことする奴がいるのねー」

灼「……」ジー

憧「……なによ」

灼「……別に」

穏乃「そ、それ以外になにか情報は?」

玄「うーん、友達って言っても、阿知賀の娘じゃないからよくわからなかったみたい」

晴絵「ただの噂かもしれないけど、良くない噂がたつのはねぇ」

宥「あったかくないです……」

灼「誤解を招くような行動はしないほうがいいと思……」

晴絵「とにかく、みんなもこういうことに限らず、日頃のおこないには気をつけるように!」

晴絵「じゃ、気をつけて帰るんだよ」

憧「それにしても、まさかこの学校にそんなことしてる奴がいるとはね」

宥「でもまだ決まったわけじゃ……」

憧「火のないところに煙は立たないんじゃない?」

憧「ホテルから出てきたっていうのが本当なら、それだけで問題だしねー」

玄「確証がないのに、余計なことは言わない方が良かったかな……」

憧「別にいいんじゃない? これくらい」

玄「……うん」

憧「あれ? そういえばシズは?」

宥「用事があるからって、一足先に帰っちゃったけど」

憧「なによ、シズのやつ……私も誘ってくれればいいのに……」プンスコ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃(まさか見られていたとは……)

穏乃(やっぱり制服でっていうのはまずかったかなー)

穏乃(でも、やっぱり正解だったのかな?)

穏乃(いつもジャージ着ているおかげで、髪型変えれば、万が一見られても絶対に私だって思われないだろうし)

穏乃(こういう時にもジャージは役に立つよね!)

穏乃(さてと、この辺に……)キョロキョロ

穏乃「あっ、>>20さーん!」

ニワカ先輩

牌のお姉さん(28)

やえ「なんだ、案外早かったな」

穏乃「私だっていっつも遅れてくるわけじゃないですよ」

やえ「とりあえずどこかで暖かいものでも食べていこうか」

穏乃「あっ! じゃあラーメンがいいです!」

やえ「そう言うと思ったよ。 ちょっと遠いけど、旨い店があるんだ」

やえ「大丈夫か?」

穏乃「まったくもって問題ないです、体力には自信ありますし」

やえ「じゃあ行こうか」ギュ

穏乃「! えへへ……」ギュ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃「あー、美味しかった!」

やえ「このへんではあまりない味だっただろう?」

穏乃「すっごく美味しかったです!」

やえ「それは良かったよ」

やえ「それと、この店を選んだのはもう一つ……」

穏乃「? ……あ」

やえ「ホテルが近いんだよ……」

やえ「行こうか」

穏乃「……///」コク

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃「はぁ……はぁ……」トローン

やえ「今日はいつもより興奮してたようだけど……なにかあったのか?」

穏乃「いえ……最近ご無沙汰だったので……」ハァハァ

やえ「そうか……ここの代金は払っておくから、朝まで寝てていい」

やえ「おやすみ、穏乃」チュ

穏乃「ん……」

ガチャ

穏乃(はぁー、やっぱりやえさんはエッチ上手だなぁ……)

穏乃(…………でも)

穏乃(でも……やっぱり最初の……あの人の方が……)

穏乃(いままでたくさんエッチしたけど……あそこまで気持ち良くはなかったし……)

穏乃の初めての相手 >>44

お前ら

牌のお姉さん(28)

下よりも再のが良いか……

>>60

あこ

はあ?
安価は絶対だろ
咲キャラじゃなきゃいけないなんて書いてないし

>>62
うるせえキチガイ

~小6春保巳~

穏乃「zzZ」グーグー

憧『シズー? 入るよー?』コンコン

ガチャ

憧「ありゃ……寝てる……」

憧(もう……もうすぐ私たち別々になるっていうのに……)

憧(シズは何も感じてないのかな……)

安価も守れない糞SS

アオイシロ辞書が火を噴いてしまった……

×小6春保巳
○小6春休み

>>70
SSの安価は出来る範囲でいいんだよ
訳わかんねー安価出されたら終わるだろ

憧(あれ? 机の上の、この写真……)

憧(シズと和?)

憧(いつ撮ったんだろ、これ……)

憧(っ! この日付……私がいない時に二人で……)

憧(なによ、これ)

憧(もう……私なんかは蚊帳の外ってこと?)

憧(それとも、シズはやっぱり和のことが……)

憧「……やだよ」ボソッ

憧(絶対に……そんなの……)

憧「シズ……」ギシ

憧(私のこと……忘れられなくしてやるんだから……!)

憧「シズの……唇……」ドキドキ

憧「……ん」チュ

穏乃「っん」モゾ

憧「っ!」ビク

憧(び、びっくり……)

憧(いやいや、忘れられない様にするのに、なんでビビってるの私!?)

憧(女は度胸! 前進あるのみ!)

憧(じゃ、じゃあまずは服を……)

憧(ジャージでよかった……脱がしやすいし……)ジー

憧(うわっ……ブラしてないんだ……って当然か)

憧(必要ないのにする娘が多いけど……シズはそんなこときにしてないもんね)

憧(じゃ、じゃあシャツを……)スルスル

憧(うわ、うわ……///)

憧(なんか……見たことあるはずなのに、今、すっごくイヤラシく見える……)

憧(ち、乳首……触っちゃうよ?)ソー

スリ

穏乃「んぅ」モゾ

憧(…………ビビらない、ビビらない)スリスリ

憧(可愛い……あ、固くなってきた)コリコリ

憧(シズ……感じてるのかな……///)コリコリ クリクリ

穏乃「はぁ……ん」モジモジ

憧(あ、私もたってきた……)

憧(……私も、脱いじゃおう)スルスル

憧(………こうして……胸を、合わせて)

憧「ん!」ビクッ

憧(あ、これっ……なんか、コーフンする……)スリスリ

穏乃「はぁ……はぁ……」

憧(シズの乳首……きもちい……)コリコリ

憧(ん……濡れてきた……)クチュ

憧(シズの方は……ちょっとシミが……)

憧(じゃ、じゃあ下も全部脱がしちゃおう)スルスル

憧「……」ゴクリ

憧(シズを全裸にしちゃった……綺麗……)

憧(ココも……ちょっとだけど濡れてる……)ツツー

憧(でも、もっと濡らさないと入らない、よね)

憧(く、口で……)ドキドキ

憧(…………ん、シズの、ちょっとしょっぱ……)

穏乃「んぁ……あ……」

憧(奥から……感じてくれてる……)

憧「い、入れるよ? シズ」クチュ

憧(うわぁ……熱い……)クチュクチュ

憧(それに、狭……)

憧(やっぱり、初めてだよね……よかった)

憧(もし和に何かされてたら……)ブルッ

憧(和……シズは私のものだよ……)

憧(だから……初めては私が貰うの!)クチュクチュ

穏乃「んっ……あぅ……あ……」ハァハァ

穏乃(あ……なにこれ……)

穏乃「あ……あ、こ?」

憧「シズ……きもちいい?」クリッ

穏乃「んあっ!」ビクン

穏乃(え、どういうこと……? これ……)

憧「シズは私のモノなんだから……和には、絶対に渡さない!」グイッ

プツッ

穏乃「い゛っ!?」ビクン

憧「痛かった? ごめんね……でも暴れないでね」グイッ

穏乃「いっ……な、なんで……あこ……」

憧「シズは私のものだから……ちゃんと印をつけておかないと……」

憧「痛いよね……すぐに気持ちよくしてあげるから……ん」

穏乃「あ、あこ!? ソコ、きたなっ……」

憧「んむぅ……ん」ハムハム

穏乃「あっ……憧、あぅ……」ハァハァ

憧(シズ……シズ……)ペロペロクチュクチュ

穏乃「あっ……あっ……こ!」ビクン

穏乃「う……あ……」クタァ

憧「シズ……イっちゃった?」

穏乃「あ……」ボー

憧「……」ドキン

憧「気持ちよかった? もっと……シてあげるね……」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃(あれ以来、滅多に合わなくなって……)

穏乃(それに出会った時はいつも和がいたから、ろくに話せなかったし……)

穏乃(阿知賀に来てくれたときは、嬉しかったけど……正直複雑だった……)

穏乃(むこうもあの時のことはなかったみたいに接してくるし……)

穏乃(何より、せっかくここまで来た麻雀部を、乱したくはなかった……)

穏乃(それに……その頃はもう私も)

穏乃(気持ちよくなりたくて……いろんな人とエッチしちゃってたし……)

穏乃「はぁー」バサッ

穏乃(もうどうしようもないんだけどね……)モゾモゾ

ヴーヴー

穏乃「……電話?」ヒョイ

穏乃「あ、これ……」

お客さん安価>>105(ニワカ先輩、アコチャー以外)

あわあわ

淡『やっほー、シズー』

穏乃「淡かぁ……どーしたの、って聞くまでもないか……」

淡『なにそのめんどくさそうな声はー!?』

穏乃「いやー……ちょっとね……」

淡『ひょっとして、「お仕事」のあとだったりする?』

穏乃「うん……まぁ」

淡『……わかってるけどさ、あんまりいい気はしないよね』

穏乃「……ごめん、次からはせめてバレないようにするから」

淡『……なーんか複雑』

淡『まぁいいや、今度練習試合で京都に行くことになったんだけど、奈良も寄れそうだから、その時に、ね?』

穏乃「いいけど……時間取れるの?」

淡『テルーの後継者の私の権力を甘く見ちゃいけないよ?』

穏乃「咲さんにガッツリ持ってかれてた癖に……」

淡『…………』

穏乃「あ! ご、ごめんね!?」アセアセ

淡『ううん、いいんだ……それにあれがなかったらシズとも……』

穏乃「……そうだったね」

淡『じゃあまたね! ちゃんと勝負下着履いてくるんだよー!』

穏乃「なにそれ……」プツ

穏乃「淡、かぁ……」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

~インハイ団体戦決勝後~

穏乃(負けちゃったかぁ)

穏乃(でも……すっごく楽しかった……)

穏乃(あと2回……あと2回もまたココで遊べるんだ!)

穏乃「うーっし! 燃えてきたぞー!!」

淡「……」フラフラ

穏乃(あれ? 大星さん?)

穏乃(大丈夫、なのかな……)

穏乃(心配だし、ちょっと様子を見てから……)

―公園―

淡「……」ボー

穏乃(どうしよう……明らかに決勝戦のことで落ち込んでるよね)

穏乃(…………やっぱほうっておけない!)

穏乃(こういう時は、まず飲み物を……)

穏乃(よし!)

穏乃「あの」

淡「……え」

穏乃「コレ、飲みます?」

淡「ココア……」パシ

穏乃(つかみはオッケー)

穏乃「となり、いいですか?」

淡「……勝手にすれば」

穏乃「じゃあ勝手にします」トスッ

穏乃「……」プシュ

淡「……」

穏乃「……咲さん、強かったですね」

淡「……たまたま、私の運が悪かっただけだから」

穏乃「あはは、それでも私にとっては強敵でしたよ」

穏乃「それに、やっぱり強い人と戦うのは楽しかったです」

淡「」ピクッ

穏乃「今から来年が楽しみでtガィン!

淡「……」ハー ハー

穏乃「お、大星さん?」

淡「……んで」

淡「なんでそんなに笑ってられるの!?」

淡「私たち負けたんだよ!?」

淡「勝てない勝負に、意味なんてない……」

淡「私は……私のせいで3連覇が……」

淡「なのに……あんたはなんで笑ってるの!?」

淡「3連覇が自分の目の前で阻止されるところを見て、嬉しかったの!?」

穏乃「……そんなことありませんよ」

淡「じゃあなんでそんなにヘラヘラ笑ってんの!」

穏乃「私は、大星さんみたいに何か背負って戦ってませんでした」

穏乃「だから、大星さんの重圧を理解することは到底できません」

穏乃「でも、ここまでいろんな人と打ってきて、一番頂辺の舞台で、最高の選手と戦えて」

穏乃「すごく楽しかったんです。この気持ちだけは、本当です」

淡「楽しいなんて……期待の重さを知らない3流だから言えることだよ……」

穏乃「……確かにそうかもしれないですけど、でも……やっぱり楽しむのは大切だと思います」

穏乃「大星さんは、楽しくなかったですか?」

淡「……勝負なんて、負けたら楽しくないよ……勝たないと楽しくなんて」

穏乃「じゃあ、来年勝てばいいじゃないですか」

穏乃「結果はもう、変わらないんですから、次を楽しめるように前を向かないと」

淡「っ」ギリ

淡「偉そうにっ!!」バシン

穏乃「っ……つ」ヒリヒリ

淡「……」ハァハァ

淡「テルーは……今年が最後だったのに……」

淡「テルーや先輩が……今まで頑張ってきたものを……全部私がダメにしちゃったんだよ……」

淡「なのに……「楽しかった」なんて……言えるわけないじゃない……」ポロ

淡「「私には来年があるから」って……楽しみにできるわけんて……」ポロポロ

淡「うあ……ぁぁああああああああ!!」

淡「ああああああああああああああああああああああ!!!」

穏乃「……」

穏乃「……」ギュ

淡「ひっく……うぅ……」ボロボロ

穏乃「私が言うのもおかしな話ですけど、白糸台の皆さんはそんな人じゃありませんよ」

穏乃「絶対に「来年は優勝杯を奪還してこい!」位のことしか言いませんって」

淡「……何にも知らないくせに」

穏乃「私、人を見る目には自信があるんです」

淡「…………」グスグス

淡「……確かに、そう言ってくれるかも」

穏乃「ね? じゃあ帰りましょうよ、あんまり遅いと心配されますよ」

淡「……まだ、帰りたくない」

穏乃「わがまま言ってないで、ほら」

淡「…………ごめん」

穏乃「え?」

淡「ほっぺ……赤くなってる……」

穏乃「あ、ああ! いいですよこんなの、鍛えてますし」

淡「あと……ココアも」ヒョイ

穏乃「あ……」

淡「もらったのに……叩きつけちゃって……」

淡「ちゃんと……飲むから」

穏乃「……っぷ」

淡「な! なんで笑うの!」

穏乃「あはは、いやちょっと」

淡「もう! こっちは本気で……」

穏乃「ふふ、それだけ元気なら、もう大丈夫ですよ」

淡「……やだ、帰るのはまだ無理」

穏乃「……うーん」ポリポリ

淡「一緒に、いて?」ウル

穏乃「うっ」

穏乃(ま、まずい……可愛い)

穏乃(インハイに来る前から練習漬けで……シてなかったから……)

淡「ねぇ……今夜だけは一緒にいて……」

穏乃「」ムラッ

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃(次の日に一晩中街を走り回ってた白糸台の人に見つかって)

穏乃(コークスクリューストレートで殴られたんだよね……私が)

穏乃「あれは痛かった……」ボソ

淡「え? 何の話?」

穏乃「いや、宮永さんのコークスクリュー」

淡「ああ! シズ派手にブッ飛んでたもんねー!」ケラケラ

穏乃「弘世さんが止めてくれなかったらどうなってたか……」ハァ

淡「ホテルから出てきたところだったら、菫先輩も一緒になってたと思うけど」

淡「ついでに私が「犯されたー!」って言ってたら」

穏乃「……笑えないよそれ」

淡「でも……今は……」ギュ

淡「私がシズのことを犯しちゃうんだけどね……」ボソッ

穏乃「っ!」ドキン

淡「シズは気持ちいいこと、大好きだもんね……」

穏乃「淡……」

淡「私をこんなにした責任も、とってもらわないといけないしね」ドサッ

穏乃「あ……淡///」

淡「…………約束が違う」

穏乃「は?」

淡「下着が全然エッチじゃないんだけど!」

穏乃「そ、それは……仕方ないだろ……」

淡「ちょっとは私を満足させようとは思わないの?」ムスー

穏乃「そういうのわかんないし……」

淡「ド淫乱のシズモンのセリフとは思えないねー」

淡「ま、予想はしてたから用意してきたんだけどね」ゴソゴソ

淡「じゃーん!」

穏乃「え……スク水?」

淡「ささ、早くこれ着て!」キラキラ

穏乃「ええー……」

淡「着ないんなら……」

淡「無理やり着せるまで!」ガバッ

穏乃「ちょっ!?」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃「こ……これって……」カァァ

穏乃(乳首のところと……アソコに穴が……)

穏乃「変態……」ボソッ

淡「ね? エッチいでしょ!」

穏乃(無視かっ!)

淡「すっごくそそるよ……シズの格好……」フフ

穏乃「こ、これはさすがに……恥ずかしいっていうか……」

淡「シズ、こっちに来て」

穏乃「……うん」

淡「先っぽビンビンにたってるよ……下も、こんなに」クチュ

穏乃「んっ」ピク

淡「おもち食べちゃうぞー、あむ」

穏乃「ふぁ!」ビクン

淡「ん……んむ」モゴモゴ

穏乃「はあ……あぁん……」ゾクゾク

淡(ふふ……可愛いなぁ、シズ)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

~2時間後~

穏乃「あわっ……お願いっ! ……あわひぃ!!」ガクガク ガチャガチャ

淡「えー、もうちょっと楽しもうよ?」クリクリ

穏乃「もっ……無理だっ!……イカせて、おねがっ……」ハァハァ

淡「まだまだ時間はたっぷりあるんだから……ね」クチュ

穏乃「だめっ……おかしくなっちゃうぅ……!!」ガクガク

ヴーヴー

穏乃(電話……私の?)

淡「……シズの携帯だね、メールじゃ、ない?」

穏乃「淡っ……それはいいからっ……はやく!」ガタガタ

淡「ねぇ、憧って誰?」

穏乃「憧!? 憧は……その……幼馴染で……」

淡「ふぅーん……」ジー

穏乃「あ、淡?」

淡「ねぇ、電話に出てよ、私が耳にあててあげるから」

穏乃「そっ!? そんなの……」

淡「ね、いいでしょ?」

穏乃「む、無理だよそんなの」

淡「やらないんだったら……今日は一回もイカせてあげないことにするけど?」

淡「おかしくなっちゃうまで焦らしてあげる……それもイイかもね」フフ

穏乃「!? そんなのっ……ひどいよっ!」

淡「じゃあ、出てくれるよね。はい」ピ

穏乃「う……もしもし?」

憧『あ、シズ? ごめんね、こんな時間に』

穏乃「別に大丈夫だけど……どうしたの?」ハァハァ

憧『あの、さ……シズ、クリスマスイヴに予定ってある?』

淡「……」クリッ

穏乃「ひゃ!? いや……っん……24日は……特にないけ、どぉっ……」ビクビク

憧『ど、どうしたのシズ?』

穏乃「な……んでもないゅ……よ」ガクガク

憧『そ、そう? それでね……もし何もないんだったら、一緒に……遊ば、ない?』

穏乃「え? 憧と……?」ハァハァ

憧『ダメ……かな』

淡「…………シズ……OKして」ヒソヒソ

穏乃「え……うん……」

穏乃「だ、大丈夫だよ」

憧『ホントに!? ……ヨカッター』

穏乃「そっ……れで……おわり? ん……あ!」ビビクン

憧『シズ? 大丈夫なの? 様子おかしくない?』

穏乃「なんでもないから……じゃあっ、またねっ……ふっ……く」

淡「もう終わっちゃうの?」ヒソヒソ

穏乃「は、早く!」ヒソヒソ

憧『し、シズ? しピッ

穏乃「あわっ! 早くっ……お願いもう無理!!」ガクガク

淡「え? 今日イカせてあげるとは言ったけど……すぐにとは言ってないよね?」キョトン

穏乃「! そんなっ……無理……狂っちゃうよぉ……!!」

淡「いいよ……おかしくなっちゃってね……シズ」コリッ

穏乃「ひぃああああああ!!」ビビクン

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

穏乃「…………」

淡「ねぇ……ごめんってば……」

穏乃「……ふん」ツーン

淡「だって、メチャクチャになってるシズがかわいすぎるのがいけないんだよ?」

穏乃「だからって……憧と電話で話してる時に……」

淡「……ねぇ、その娘もシズの「お客さん」なの?」

穏乃「え!? いや、憧はそんなんじゃ……」

淡「……」ジー

穏乃「……う」

淡「まぁいいけど……」

淡「あ、それと、イヴの日は私も来るから」

穏乃「え!?」

淡「ん? 二人っきりって言われてた?」

穏乃「いや……よく覚えてない、けど」

淡「じゃあいいじゃん、またこっち来るからね」

穏乃「うーん……」

淡「次は、今日の逆のことしてあげるから」ボソッ

穏乃「え、それって……///」ドキドキ

淡「じゃあ、私朝一ので帰るから、イヴにね」

穏乃「あ、うん……またね」



つづく

    , -∧,,∧-- 、
   / (-ω-` ) /   とりあえず方向性は決まったから

   r-くっ⌒cソ、 /   また夜に建てるよ
  ノ '、 , 、 _, ' / /    おやすみ……
.(_,.       ././
,(.,_ `'ー-、_,,..ノ/

  ~`''ー--‐'

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