【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」白望「その4……ダル……」 (1000)


※このスレは咲の二次創作安価スレです

※もはや何個あるんだよ……な、京太郎視点です

※最強(麻雀でとは言ってない)の京太郎を目指して、日本各地の高校で雑用をします

※色々補正あり、エンディングはヒロインの数だけ

※鬱なし、ガチ修羅場なし、闘牌なし

※麻雀は基本、京太郎視点のみの個人戦ですよーぅ

※ギャルゲのみでやっていくもよし、麻雀を極めるもよし、すべては安価神とコンマ神のみぞ知る

※前スレやで

パート1
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389148459/)

パート2
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」春「……その2」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」春「……その2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389379307/)

パート3
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」健夜「その3だよ!」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」健夜「その3だよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389595789/)



 安価の連続取得、連続スナイプはおk(なるべく非推奨)
 複数選択安価の、同一IDによる複数取得は不可
 踏み台+単独取得は可能

 書き込みエラーは書き込まれている場合があるので、再書き込みの前に更新推奨
 連続書き込み、上げ忘れなどへ、厳しいツッコミはあったかくな~い
 煽りにならないよう、和やかに行きましょう


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389877120


スタートは9月。 (現在10月第一週、9月は永水、今月は宮守)
基本ステータスは3つ。
・雀力スキル=咲世界での戦闘力
・執事スキル=炊事・洗濯・掃除・裁縫等の家事全般、教養や成績、さらには容姿に関わるスキル
・雑用スキル=麻雀関連の雑務、気遣い、買い物、データ管理、コミュ力に関わるスキル

※成功判定はコンマが、50+スキル数値÷10以内なら成功、オーバーなら失敗(普通)、ゾロ目で大成功。
※麻雀判定は別記載


◆基本的な流れ
・派遣先で一ヶ月過ごす

・一ヶ月の内訳は4週間、週7日、ただし使用するのは二週間分=平日12日+休日2日、+連休3日

・週開始時に、重視行動選択。行動に対応するスキルが毎日1上昇する。
 (例:重視雀力→毎日1上昇×6、週末にさらに6追加)

・各日で選択可能な行動を選び、判定し、イチャイチャしたり鍛えたり

・7日が終わると、6日で成長した分と同じだけさらに成長、スキルポイントと女の子好感度
(技能経験値以外の、コンマ運で上げた分は除く ※例:ボーナス、遭遇判定好感度、おみくじ)

・連休 合宿or旅行or休日×3として使用可能

・そこからまた7日行動、終わると倍成長、日程終了

・オファーをチェックし、別の学校へ(安価多数決)


【※ 学校イベント予定】
テストは基本、5月二週、7月二週、10月四週、12月二週、3月二週。
白糸台と千里山と阿知賀は6月二週、9月二週、12月二週、3月二週。
テスト前週は対局不可。

5月一週月曜:体育祭
11月一週土日:学園祭 二年限定11月三週水木金:修学旅行
3月:卒業式
4月:入学式

【麻雀大会イベ】
10月一週休日:秋季地方大会予選
10月三週休日:秋季地方大会本選
4月一週休日:春季大会予選
4月三週:春季大会本選
6月一週休日:夏の全国予選(勝ち抜くと、6~8月は学校固定)
8月一週・二週:夏の全国大会


◆秋大会=地方大会
 ●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、10月第一週の日曜。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

 ●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、10月第三週の日曜。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。
全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。


◆春大会=全国大会
 ●予選:四回判定戦×3試合、4月第一週日曜。
すべてトップで勝ち抜け。強さは100、150、200。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、4月の第三週すべて。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは200、250、300、350、400。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、補正は上から順に+45、+85、+45、となる。ただし、最大50)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


◆夏大会=全国大会(インハイ)
 ●予選:四回判定戦×3試合、6月第一週日曜。突破すると6~8月がその学校で固定。
すべてトップで勝ち抜け。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、8月の第一週すべて。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは250、300、350、400、450。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、補正は上から順に+45、+85、+45、となる。ただし、最大50)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。

※大会ルールは予告して変更する可能性がございます。


●女子好感度
 嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)
 の6or7段階。嫌いになることは、あまりないはず。

 出会ったときにコンマ判定、1桁数字+2桁数字。ゾロ目で+10、キリ番で+5。
 77なら+20。00で+50。44で-40。
 執事スキル÷20(切り捨て)に上記を補正。

●ルートについて
・基本的に女子からの告白のみでルート確定、ED分岐
 ▽そのまま3年終了までやる、そして強くて最初から
 ▽カップル成立アフターをちょい書き、そして二人は幸せなキスをして終了、強くて最初から
 ▽カップルになって終了、強くて最初から

・告白は月日程終了後、一定条件クリアで
 ▽条件:ときめき状態
     デート一定回数
     悩み等問題がある女子は、それを解決すること
     等々。

・デートは大好きになってから、平日誘って休日のみ可能。10くらい好感度が上がるはず

・告白イベントが起きそうなときや、公式試合の前にはセーブ可能(公式戦は2回コンティニューできる)

・起きるか多数決、受けるか多数決を経て、恋人になります

・これが最終目標かも。ようするに>>1がどれだけ女子とのイチャラブ用意できるかが課題
 血ではなく砂糖を吐くべし

●その他イベント
・期間延長
 月日程終了後、多数決で同じ高校での活動に決まれば、期間延長として扱われる。

・転校
 ▽条件:ときめき状態の女子がその学校に二名以上
    :雑用で大成功が一定回数以上
    :雀力が全国レベル(300↑)
 以上が満たされれば、ときめき女子からお願いされる。告白が起きる場合は、そちらが優先。
 安価多数決で、転校するか否か決める。


◆休日について
●休日の利用(昼行動)
1 メンバーと買いだし(食事、買いだしでそれぞれイベント。執事、雑用、好感度判定)
2 メンバーと特打ち(対局ありの先達指導×2、一位=大成功、二位・三位=成功、四位=失敗、という感じで。雀力4~6、経験値10・20・40、好感度1~3、をそれぞれ×2)
3 デート(後述)
4 雀荘(希望するプロと遭遇、二回対局、順位問わず技能経験値30=60、順位問わずコンマ一桁雀力成長)
5 休息
6 その他(学校によって別、近くの生徒(=派遣先学校以外)をデートに誘える、とか?)

●デートの仕様
・大好き以上なら誘える
・平日夜に電話で誘う(大好き以上に電話すると、話題のところに出てくる)
・最寄りの休日に、出かけることになる
・告白条件のデート回数、に換算される

●デート内容
・デートスポット自由記入安価 → 移動
>>1が必死に書く、好感度判定で好感度を稼ぐ、成功で5くらい?
・デートスポット安価再び → 移動
>>1が必死に書く、上に同じ


◆派遣について
●派遣タイミング
 一ヶ月置きに、多数決安価で派遣先決定
 現在の派遣校でも可能(永水 → 永水、でも大丈夫)

●現在の派遣可能校
 0 清澄高校
 1 宮守女子(※七ヶ月目以降はオファーなし)
 2 白糸台高校
 3 阿知賀女子学院
 4 姫松高校
 5 永水女子
 6 龍門渕高校
 7 千里山女子
 8 新道寺女子
 9 有珠山高等学校
10 臨海女子

 ※プロの付き人は未実装 実装後は派遣なし学校での仕事もあり


◆対局ルール
●和了判定
・コンマ+雀力÷10で勝負。持ち点は25000

・全国クラスの相手は300がデフォ。

・能力保持者はその補正あり

・コンマが奇数でツモorテンパイ、偶数でロンorノーテン(対象は補正処理後の最低値)

・判定一位と二位のコンマ差が3以内なら流局、コンマ差1以内がどこかにあっても流局

・ゾロ目なら無条件で和了確定、競合はプレイヤー優先、異能・技能の条件と重なればそちら優先

※手加減について
 手抜きで雀力が10分の1に。手加減で5分の1に。やや手加減で2分の1に。

●打点判定
・コンマ反転で下記通り

01~14 1000=300.500  1500=500all 
15~24 1300=400.700  2000=700all  
25~29 1600=400.800  2400=800all  
30~39 2000=500.1000 3000=1000all  
40~49 2600=700.1300 3900=1300all  
50~54 3200=800.1600 4800=1600all  
55~64 3900=1000.2000 5800=2000all  
65~74 5200=1300.2600 7700=2600all  
75~79 6400=1600.3200 9600=3200all  
80~89 7700=2000.3900 11600=3900all 

90~94・11・44・55 満貫 
   95~97・33・66 跳満 
      98・22・88 倍満 
         00・99 三倍 
            77 役満 

●打点上昇判定
 最終和了判定で、上がり主が逆転できない場合、コンマ安価
 補正以内コンマで逆転手への手替わり成功
 越えると失敗、流局


◆通常行動について
●通常行動選択は数字とアルファベットの組み合わせで選択

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

●次に、人物選択があれば、記入安価を取る

●最後に、遭遇や成功の判定へ続く


●現在のステータス
 雀力:134 レベル2 大成功(トップ)ボーナス+1
 所持スキル
【ディメンジョンシュート】補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
 技能経験値:126

 執事:318 レベル4 大成功ボーナス+3
 雑用:270 レベル3 大成功ボーナス+2


●女の子好感度
・宮永咲   ?? +1
・片岡優希  16(友人)
・原村和   33(好き)
・染井まこ  15(友人)
・竹井久   22(友人)

・宮永照   39(好き)
・弘世菫   25(友人)
・渋谷尭深  26(好き)
・亦野誠子  28(好き)
・大星淡   32(好き)

・小瀬川白望 30(好き)
・エイスリン 32(好き)
・鹿倉胡桃  20(友人)
・臼沢塞   25(友人)
・姉帯豊音  28(好き)

・神代小蒔  34(好き)
・狩宿巴   36(好き)
・滝見春   68(大好き)
・薄墨初美  59(好き)
・石戸霞   54(好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし
・十曽湧   13(友人)※エンドなし
・藤原利仙  33(好き)※エンドなし

・戒能良子  28(好き)
・小鍛治健夜 75(大好き)
・瑞原はやり 33(好き)
・野依理沙  32(好き)


●所持連絡先(現在19)
・大沼秋一郎(判定補正31)
・ハギヨシ

・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙


判明済み京太郎スキル条件
条件1:雀力500以上
条件2:熊倉トシの指導を受けている【達成】
条件3:小鍛治健夜の好感度が大好き以上【達成】
条件4:個人戦全国優勝を果たしている
条件5:宮永照と対局経験あり


判明済み購入可能スキル
●アラサー
・購入可能技能:国内無敗・劣
 和了判定二位でも和了可能。打点一段階上昇。技能経験値1000。

●戒能良子
・購入可能技能:カッパーシュート
 出上がり時の打点を1.5倍にする。二桁偶数キリ番でも和了。技能経験値240。

●大沼秋一郎
・購入可能技能:沼の淵
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。奇数時は打点一段階下降。一度だけ相手のツモをキャンセル可能。
技能経験値280。


昨日はいい文章できねーなーと思って切ったんだけど
熱が38度もありましたとさ、道理で頭回らんわけよ

っつーわけで今日は無理だと思う
熱下がったら夜やる、では


そうそう、前スレ埋立ありがとうございました


【10月第一週火曜】

 今日は先生の紹介で、プロの麻雀プレイヤーにお会いした。
 現在はシニアでご活躍とのことだが、先輩にお聞きしたところ、五年連続防御率首位という、素晴らしい打ち手だそうだ。
 チームの花形として活躍してこられたときは、その圧倒的な火力が武器だったそうだが、すべては堅実な守りの手腕があってこそだろう。
 振り込まない、ツモらせない、その妙技を身につけたいものだ。

 そういえば、その方には長野にも知り合いのプロがおられるらしい。
 一人は若い女性、もう一人はお孫さんのいる年齢だとか。長野で探せば会えるだろう、とのこと。

 さて、今日は朝から色々とあって疲れたな……なんだか身体が重いし、少々頭痛がする。
 もしかして風邪だろうか。早めに寝て、疲れを取ることにしよう。

 …………

 キーボードを打ち終え、腕や脚にダルさと痛みを感じる。これは熱の影響だろうか。

 「38度……うーん、風邪薬は残ってたかな……」

 市販の薬ははっきりいって気休めにしかならないが、病院に行くまでの繋ぎにはなる。
 そう考えて、持ってきた細々とした荷物から薬箱を探すが――。

 「ぐっ、半分が優しさでできてる痛み止めだけか……仕方ないな」

 実際に頭や四肢が痛い以上、これでもあながち間違いではないだろう。
 熱が下がっていなければ、明日病院に――あれ。

 そういえば、この辺の内科ってどこにあるんだ。

 『大阪にええ病院がありますよーぅ。なんでしたら往診しますけどー?』

 いや、その距離では来てもらえないだろう。非常にありがたい話ではあるが。

 『……明日、朝家にこなかったら……迎えに行くから。病院、案内する』
 『まぁそうよね。私も行くわ』
 『全員で行きたいけど……数が多くてもね。私は学校に連絡しといてあげる』
 『ちょーしんぱいだよー。寒いからあったかくしてね! 暖房器具、足りなかったら持っていくよー』
 『英)食欲はあるの? 私がママから教わったチキンスープ、作ってあげる!』

 あれ、なんか俺が休むっていう流れになってるような。
 けど、執事である俺が皆さんにご迷惑おかけするわけには……。

 『そう思うのであれば、一日も早く治すことですよ。養生なさってください』

 しっかり釘をさされてしまった。あの人、執事になってから病気になったことないって言ってたなぁ。

 『……なんだか皆が、旅行の準備を始めています。もしかしたら、そちらに行くかもしれません』

 えっ。

――――――――


~清澄

「ど、どうしよう! 京ちゃん風邪だって!」
「落ち着いてください、まだそうと決まったわけでは……」
「風邪くらい、タコスを食ってあったかくしてれば治るじぇ! 仕方ないから持って行ってやるか!」
「落ち着きんさい、おんしら……お? 久、あんたまでなにしとるんじゃ」
「ちょっとねー、東北に用事があって……そうそう、この風邪薬、よく効くのよねー」

~龍門渕

「ほう、この地にあのゴミプロ以外のプロがいたとはな……」
「個人戦に出ていた、南浦数絵……彼女の祖父君が、かつてはトリッキーなプレイスタイルで活躍されていたようですわ」
「前半は目眩ましのように相手をかく乱し、気がつくと南入り、そして――」
「南場では、それまでの飄々とした打ち回しが嘘のように、力強い闘牌で相手を粉砕したらしいな」
「皆詳しいね。というか、彼の心配はしないのかな……ねぇ、萩原さん?」
「彼には現地にも、彼を心配する友人がおられるます。遠くにいる私たちが、これ以上心配せずともよいでしょう」

~永水

「……じゃんけんにしましょう」
「そうですねー、全員がお役目を放っておくわけにもいきませんしー」
「……なら、私はグーをだす」
「ここで心理戦!?」
「で、では私は……パーにします!」
「姫様が行くのはさすがに許されないですよー」
「私がご一緒する、といえば小蒔ちゃんもいいんじゃないかしら。霊山への挨拶を、前倒しという形で」
「……お付は別に、誰でもいいはず……なにかあったとき、祓えるほうがいい……」
「じゃあ私でもいいよね、春ちゃん?」

~白糸台

「おいお前ら! 照を止めろ! 放っておくとどこに消えるかわからないぞ、こいつは!」
「テルー、無理だよー! 一人で東北なんて、行けるわけないでしょー!」
「そんなことない。私ももう高校三年、岩手くらい一人で行ける。京ちゃんが待ってるならなおさら」
「フィッシュ! 荷物釣り上げました!」
「でかした亦野! 渋谷! お茶啜ってないで、ほかの部員を動員しろ! 入口の封鎖を急げ!」
「了解……」
「尭深、協力してくれたら同行させてあげる。一緒にお見舞いに行こう」
「……了解」
「了解じゃないよ尭深! わっ、ちょっと、荷物引っ張らないで、バランスが!」
「……いまのうち。ごめんね尭深」
「照が逃げたぞおぉぉぉぉっっ!」

~宮守

『英)もしもしお母さん!? 私が病気のとき作ってくれたスープ、レシピの確認させて! 大至急!』

「大丈夫かなぁ。病院に行けないほどだったら、やっぱり市販の薬がいるよね。熱に効くやつと……あとドリンクと、おかゆも買って行ったほうがいいかな」

「――とは言ったけど、学校に行く前に、様子は見に行ったほうがいいよね。お見舞いなら、果物かなぁ」

「そうだー、村に伝わる熱冷ましの薬と、喉の腫れなんかに効く塗り薬ももってってあげよーっと」

「……京太郎、大丈夫?」
「!? な、なんでここにいるんですか、もう寝るとこですよ!」
「いや、辛かったら大変だろうし……ここに泊まる」
「平気ですから! そ、それに、シロ先輩の分の布団もありませんよ!」
「……ちょいタンマ……」
「…………」
「……うん、迷ったけどそれでいいや。一緒に入ればあったかいし」
「ちょっとぉぉぉぉぉぉぉっっ!?」


せっかく熱出たのでネタにしてみた
再開は誰が見舞いに来るか、安価からだね、わくわく


内部データのハギヨシはまだ師匠だからね、軟弱者め! という立ち位置
友人になれば、もっと濃厚なハギ京が待ってるさ
まぁハギーも心配してはいるけど、お世話は現地の友人にお任せってとこ


買いだし出会い一覧。なにもないのに買いだしされたら悪いので、情報公開
よし、これで次からは誰に会わなくても平気だな

●清澄高校(久が好き以上で、藤田プロ、キャップ)

●宮守女子(本来ならなし。予想外の買いだしだったので、大沼と出会い済み)

●白糸台高校(野依・瑞原・小鍛治プロ。すでに出会い済み。本来なら野依ではなく三尋木だった)

●阿知賀女子学院(小走やえ・岡橋初瀬・巽由華・阿知賀子供軍団、綾ちゃん)

●姫松高校(出会ってなければ極稀に愛宕雅枝)

●永水女子(戒能・大沼プロ、利仙。すでに出会い済み)

●龍門渕高校(藤田・南浦プロ、南浦数絵)

●千里山女子(荒川憩)

●新道寺女子(本来なら野依。色々なもののせいで犠牲になったので、運が良ければちゃちゃのん)

●有珠山高等学校(なし)

●臨海女子(三尋木・瑞原・小鍛治プロの予定だった。現在は三尋木プロ、霜崎絃)

あと、まだ先の話だけど、派遣安価のときに、来月の予定だすことにしよう
誕生月にいればイベントしやすいからね
和・咲さんは犠牲になったもよう

あと、綾ちゃんだけわけてるのは、彼女だけが阿知賀中だから


やっべ、大沼プロの五年連続トップ防御率、東京時代じゃん

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 現在はシニアでご活躍とのことだが、先輩にお聞きしたところ、五年連続防御率首位という、素晴らしい打ち手だそうだ。
 チームの花形として活躍してこられたときは、その圧倒的な火力が武器だったそうだが、すべては堅実な守りの手腕があってこそだろう。

 ↓

 現在はシニアでプレイしておられ、堅固な打ち筋でご活躍とのことだ。
 東京のチームで花形プレイヤーだった際は、五年連続防御率首位、その上で高火力だったと聞く。

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こんな感じで


35分から始めよう

さて、まずは京太郎の健康判定
01~81 復帰
82~00 悪化
ゾロ目 完治

安価↓2


次に押しかけ判定、プロ勢は日誌に入れ忘れたのでなし

1・9小蒔&霞 3巴 5春 7初美
0永水勢 2照 4清澄一年ズ 6久 8ハギヨシ、午後から誰か ゾロ目全員

安価↓3

むしろゾロ目がテルーなんじゃないかっていうぐらいの奇跡。


>復帰、照

京太郎「頭はちょっとフラつくけど、なんとか動けそうだな……さて、目下の問題は」

シロ「……んぅ……んー……ダル……んにゃ……」

京太郎「このけしからん身体で、しかもノーブラっぽい感じで、さらにもう秋深いってのに薄いパジャマの先輩だ」

京太郎「しかも寝るときは背中合わせで寝てたのに、気がついたら正面から抱き合ってるってどういうことだ」

京太郎「いや違う、抱き合ってはいない、抱きつかれてるんだ。俺はそんな、やましい……気持ち、なん……て……」

シロ「……むにゃ……ふにゅ……」プヨン フニュフニュ

京太郎「」ムクムク

シロ「ん……んー……ちょい、タン……マ……」スッ ムニュ

京太郎「朝から元気だった俺の千点棒が、不意の刺激で一万点棒になっちまった……」

京太郎「しかもそれが、先輩のすっげえ柔らかい太ももで挟まれてる……どうしてこうな……うっ」

シロ「……すぅ……すぅ……これはあったかい……ダルく、ない……むにゃ……」スリスリ

京太郎「お、起きてないんですか、ほんとに?」

ピンポーン
京太郎「!? や、やばい、ほかの先輩たちだっ! ど、どうすりゃ……とにかく、もう治ったからすぐ出ますって言って、待っててもらおう」

京太郎「シロ先輩は布団に隠して、慎重に身体を離さないと……うっ……ふぅ、なんとか抜けたな」

ピンポーン
京太郎「はいはいはい! いま出ます! ちょっと待ってください!」ガチャッ

京太郎「すみません、先輩方。今朝になって体調はよくなりましたんで、すぐ着替えて学校に行きます!」

照「別に気にしないで。京ちゃんが元気になったなら、それが一番」モグモグ

京太郎「……おかしいなぁ、気のせいだろうか」

照「」モグモグ ポロッ

京太郎「こぼしてます」フキフキ

照「ありふぁとう」モグモグ

京太郎「照さんですか?」

照「うん、来ちゃった」モグモグ ゴクン

京太郎「……白糸台の皆さんは?」

照「一人だよ。なに、京ちゃんはほかの皆が一緒のほうがよかった?」

京太郎「いえ、そういうわけでは……えっと、照さんが無事に来てくれて、なによりです」

照「そう? とろあえず入っていい? 外は寒い。京ちゃんもまた風邪ひいちゃうよ」スッ

京太郎「あっ、ちょ、ちょっと待ってください! 俺もう学校の準備するんで、着替えたりするんで! ちょっと外で――」

照「だめ。そんなことして悪化したら大変。今日のところは布団に戻って、おとなしく――」ガバッ

照「――――」

京太郎「」オワタ


照「…………おかしい。私じゃない女が京ちゃんの布団で寝てる。こんなことは許されない」

京太郎「む、昔、咲が寝てたことありますけど……」

照「咲は私の妹。京ちゃんにとっては義妹だから問題ない」

京太郎(なんでやねん)

照「……これは誰?」

京太郎「……お、同じ部活の、先輩です」

照「そう。だったら追いだしてもいいよね?」

京太郎「だ、だめです! 気持ちよさそうに眠ってるんですから……」


豊音「あれ、ドア開いてるみたいだよー。みんなー、はやくー」

胡桃「もう、この寒いのに外出たのかなぁ? シロの様子でも見に行ったとか?」

エイ「シロ、イナイ!」ドアアケッパー

塞「んー? おかしいなぁ……じゃあシロが須賀くんの部屋に?」


京太郎「…………」

照「あの声は?」

京太郎「部活の、先輩です……」

照「ふーん……じゃあとりあえず入ってもらおう」

京太郎「待ってええええええええええ! お願いです照さん! 誤解が広がっちゃうううううううううう!」

照「寒いでしょ、中入って」

胡桃「え、誰……って!?」

塞「ええええええええええええ!? な、なんでインハイチャンプが!?」

豊音「わっ、わっ、宮永さんだよ、すごーい! サインくれないかなー!」

照「いいよ、これでいいかな」スラスラ

エイ「キョータロ! ドウシタノ!」

照「京ちゃんは中で女の子と同衾してる。話はみんな入ってからにしよう」

京太郎「」マッサオ

シロ「……さむ……ダル……」


照「まずは自己紹介。白糸台三年、宮永照。インハイチャンプやってます」ペッコリン

塞「……宮守女子麻雀部部長、臼沢塞です」

胡桃「宮守女子麻雀部、副部長っぽいこともやってる鹿倉胡桃です」

エイ「エイスリン・ウィッシュアート!」

豊音「宮守女子麻雀部、姉帯豊音だよー。個人戦では当たれなかったら、会えてちょーかんげきだよー」

照「で、このパジャマの子は?」

塞「……うちの麻雀部の、小瀬川白望です」

照「なんで京ちゃんの布団で寝てたの?」

シロ「……私が、彼の布団に――」

>行動選択
1 俺が昨夜、添い寝をお願いしました
2 俺が昨夜、看護をお願いしました
3 黙ってる、照だけに

安価↓2

沈黙は金っていうよね。(安価下)


>看護をお願いした

京太郎「俺が昨夜、看護をお願いしたんです」

京太郎「けど、予備の布団や毛布がなくて、持ってきてもらうのも悪いので……」

京太郎「あと、熱っぽくて動けなかったんで、帰ってもらうこともできず……」

京太郎「それに寒かったので……一緒に、寝てもらいました……」

照「ふーん……それで、本当は? そこの小瀬川さんに聞いてるんだけど」

シロ「嘘。私が京太郎の看護をするために、添い寝しに入った」

京太郎「ちょっとシロ先輩いぃぃぃぃぃっっ!」

胡桃「そこうるさい!」

京太郎「」スイマセン

塞「……念のために聞くけど、なにもなかったわよね?」

シロ「…………たぶん」カハンシンミナガラ

京太郎「神に誓ってなにもしておりません」

豊音「ほ、ほらー、やっぱり大丈夫だったよー。そ、そうだ、京太郎くんはもう体調いいのかなー?」アセアセッ

京太郎「ええ、熱もだいぶ下がりましたし、いまの>>1くらいの状態じゃないかと」

エイ「英)京太郎! ママから教わったチキンスープよ、栄養あるし飲みやすいと思うから、食べて!」

京太郎「英)あ、ありがとうございます! ん……うん、美味しいです。とても優しい味だ」

エイ「英)そうかな……嬉しい。もっと飲んで、はい、あーん」

照「そこでイチャイチャしないで。あなたも話に参加して」

塞「……まぁ、半分は同意だけど……なにもなかったんだし、シロには看護っていう目的があったわ。そんなに棘のある言い方で、周りに当たらなくてもいいでしょ?」

胡桃「そ、そうだよ! だいたいそっちこそ、なんでここにいるのか疑問なんだけど!」

豊音「そういえば、京ちゃんって呼んでたけど、京太郎くんとどういう関係なのかなー?」

照「(おっきなひとだなぁ……)私は京ちゃんの幼なじみ、そして現在最も恋人に近い女。日誌を見て心配してきただけ。なにもおかしいことはない」

宮守勢「!?!?」

京太郎「……幼なじみは本当です。恋人はないです」

照「」テルーン

塞「ふぅん……だったら、自称恋人候補が勝手に押しかけてきたってことよね? それで、シロが同衾してたからって怒るのは、筋違いじゃないの?」

照「で、でも私は京ちゃんのお世話をしようと……」

胡桃「それで? 薬とかお見舞いとか、水分補給の飲み物とかおかゆの材料とかは? 見たところ、お菓子しかないみたいだけど」

照「そ、それは、その……」ナミダメ

豊音「あ、あんまり怒っちゃだめだよー。はい、宮永さん。私の持ってきた薬、わけてあげるよー」

照「……ありがとう。優しいね」

京太郎「あの、すみません……照さんを怒らないであげてください、お願いします」


塞「どうして?」

京太郎「いえ、その……思い込みは激しいし、見舞いにお菓子持ってくるようなポンコツさんですけど……俺の、大切な幼なじみなんです」

エイ「キョータロ……」

京太郎「それは照さんにとっても同じですから、俺が知らない女性と一緒に住んでいて、動揺したんだと思います」

京太郎「誤解もとけましたから、しばらくすれば落ち着くと思います。照さんはただ――」

京太郎「俺が大変なときに、一番に近くにいられなくて、悔しかっただけですよね?」

照「……うん。その……宮守の人たちに、悪気がないことも悪意がないことも、わかった……ごめんなさい」

京太郎「はい、よくできました」ナデナデ

胡桃「(なれたもんだなぁ……)えっと、それじゃあ……誤解もとけたことだし、次は須賀くんの看護の――」

塞「いいえ、まだよ」

豊音「えっ?」

塞「次は、シロがどうして布団に入ってたか、そこの説明でしょ?」

シロ「(やっぱりきたかぁ……)あー、うーん……」

塞「須賀くんも、シロが入ってきたときに気づいてたみたいだし、追い返せたわよね?」

京太郎「ま、まぁ、それは……そうですね……はい……」

エイ「(病気で寝てる京太郎の絵)」カキカキ バッ

豊音「そ、そうだよー、京太郎くんは熱があったみたいだしー」

塞「だったら、シロは負担をかけないように帰るか、少なくとも感染らないよう離れて寝るべきだったわよね」

シロ「……あのまま、放っておいたら……朝にこっちに来たかもしれないし、そうでなくても、家のこととかしそうだった……」

シロ「一応、無理しないように、傍にいようとした……」

シロ「だけど、塞の言ったことは当然だと思う……ごめんなさい」

シロ「チャンピオンも、心配をかけて、誤解をさせた……ごめん……」

塞「……と、いうことですけど。宮永さん、なにかありますか?」

照「えっ……う、ううん。なにも……お互い様、だと思うから」

塞「そうね……なら、私も。ごめんなさい」

塞「さっきは諌めるためとはいえ、キツいことを言ってごめんなさい。気分を害されたわよね?」

胡桃「あ、わ、私も! つい流れで……ごめんなさい。そりゃ、大切な人が病気だったら、動揺するよね!」

京太郎(この人はそういうのじゃなく、お菓子を買ったはず……)

照(なにも考えずに来て、お菓子買っただけなんて……言えない……)

エイ「(皆で手を取り合っている絵)」カキカキ バッ

豊音「そうだねー、みんな仲直りだよー」


京太郎「よかったです。じゃあ、そろそろ病院に――」

塞「――違うわよね?」

京太郎「あ、はい」

照「まぁ、仕方ない……私たちが謝って、京ちゃんだけが許されないなんてことは……」

塞「……ま、そのつもりだったんだけどね。病人相手に怒っても仕方ないもの。今回は目を瞑るわ。みんなも、それでいいわよね?」

胡桃「そ、そうだね(久々に怒った塞見たなぁ……怖いなぁ)」

豊音「わ、わたしはなにもー。みんな仲良しがいちばんだよー」

エイ「英)スープが冷めちゃった……温め直すね!」

京太郎「英)手伝いますよ」

シロ「いいから、京太郎は寝てて……薬、誰の使う?」

豊音「私のはやめといたほうがいいかなー? これ、お尻に挿れるタイプだからー」

塞「じゃあそれにしましょう」

照「全力で同意」

胡桃「は、恥ずかしいけど……お仕置きも兼ねてだし、いいかもだよね、うん!」

シロ「大丈夫、優しくする……」

京太郎「」


× 京ちゃんだけが許されない
○ 京ちゃんだけが許される


・宮守勢好感度+1
・照好感度+1
・シロは追加で+1


京太郎「東北に来てから、女装はさせられるし、座薬は挿れられるし、散々だ……」

京太郎「……けど、薬が効いたせいか、午前中寝てたらすげースッキリしてきたな」

京太郎「とはいえ、この部屋の現状……」


照「うんうん、なるほど……これで、ショウガを入れるんだ」

エイ「ソノトオリ! オジョウズ! オミゴト! ワザマエ!」

胡桃「うう、掃除しようにも掃除する隙がない……」

塞「とりあえず、胡桃のお見舞いと私の買ってきたの、冷蔵庫いれときましょ」

豊音「なにがないかわからないから、小さいおこたとストーブだよー」

シロ「……こっちは、うちの部屋に欲しいなぁ……」


京太郎「全員、学校を休ませてしまった……病院は夕方行くとして、どうしようか」

ピンポーン
六人「!?」

京太郎「あれ、誰だろ……」

照「また別の女……?」ギュルルルルルル

塞「ま、まさかぁ……まさかよね、須賀くん?」

京太郎「………………」

シロ「……永水の人?」

京太郎「」ビクッッ

エイ「ド、ドウスルノ?」

豊音「えーっ、神代さんがいるなら会いたいよー」

塞「あ、こら豊音!」

奇数、再安価
偶数、??

安価↓2



??「こんにちは。こちらは須賀京太郎さんのお宅で、間違いございませんか?」

豊音「は、はいー。京太郎くーん、お、男の人だよー」ハワワワ

京太郎「え……っっ!? し、師匠!」

ハギヨシ「どうも須賀くん、お久しぶりです。いえ、日誌で体調のことを知りましてね」

ハギヨシ「こちらのご友人にお任せするべきと思っていたのですが、どうにも……」

ハギヨシ「あなたは久方ぶりにできた、同性の友人ですからね。様子を確認しないことには、居心地が悪くて」

京太郎「そ、そんな、俺のほうこそこんな……申し訳ありません、軟弱な姿をお見せして」

ハギヨシ「なにを言うのですか。以前にも何度か言いましたが、あなたは執事としての訓練は積みましたが」

ハギヨシ「まだその身は学生です。病を患うこと、友人に見舞われること、どちらも間違いではない」

ハギヨシ「それよりも、気にかけてくれる友人が大勢いること、それを感謝すべきですよ。須賀くん?」

京太郎「は……はい、ありがとうございます……っ」


塞「――で、あの人、誰?」

エイ「シショウ! マスター!?」

照「龍門渕の執事だって言ってたかな。京ちゃんに色々教えた人」モグモグ

胡桃「あぁ、あの人が……須賀くんを、奉仕のバケモノにしちゃったんだね……」


ハギヨシ「そうですね。これだけの方がおられれば、私ができることはありませんが……」

ハギヨシ「病人をここで寝かせるというのもなんです。掃除くらいはしていきましょう」

胡桃「えっ」

塞「これ以上どこを!?」

京太郎「そんな、師匠に掃除までさせるなんてっ……」

ハギヨシ「いえいえ、これは私が友人としてしたいというだけのこと。そのまま寝ていてください、すぐに終わらせますから」


ハギヨシ「――ふぅ、こんなものでしょうか」

シロ「……すご……」

豊音「ちょーきれいだよー、これに比べたらさっきまでの部屋なんて、ゴミ箱も同じだよー」

胡桃「どこでそんな言い方覚えたの!?」

エイ「(某壮絶な親子ゲンカの料理マンガ)」カキカキ バッ

塞「あー、あれは仕方ないわね……っていか、ほんとに息子の料理のあとの父親の料理って、あんな違うのかしら」

ハギヨシ「では、私は仕事がありますので、これで。須賀くん、けして無理はなさらないよう」

京太郎「はい、お疲れさまでした!」

京太郎「はぁ……やっぱり目の前で見せられると、レベルの違いを痛感するなぁ……」

照「大丈夫だよ。京ちゃんはそのままでいい」

塞「むしろそれ以上にならないで、ほんとに……」

胡桃「色々いたたまれないからね」

エイ「英)あなたはそのままでいいの、変わらなくていいの。そのままの須賀京太郎が、みんなは好きなのよ」

豊音「うん! だから早く元気になって、また学校で会おうね!」ニコー

シロ「……私の世話も、してほしいし……」

京太郎「皆さん……ありがとうございます」


~その頃の菫

菫「あのバカはっ……しかし、本当に岩手に辿り着いてるとは思わなかった。彼への想いは、相当のようだな……」


~その頃の永水

霞「……ここまであいこが終わらないなんて、予想外だったわね」

初美「ど、どうするんですかー、もう夕方になっちゃいましたよー」

巴「あっ……日誌が更新されちゃってますよ!」

春「……看病、されたんだ……宮守の、人に……」

小蒔「残念です……」シュン

霞「――これからは争わず、皆で行きましょう。それで問題は?」

四人「ありません」


~その頃の清澄

久「っ……なんでこのタイミングで会議なんてっ……副議長! そっちで処理しといてよね!」

一太「む、無茶言わないでくださいよ、議長決裁が必要なんですから……」


和「学校をサボるつもりなんてなかったのですが……」

咲「そうだよ、ちょっと岩手まで行こうとしただけなのに!」

優希「うう、すまん、京太郎……私らはこれでおしまいだじぇ……」

まこ「反省文で済みゃ御の字じゃろ……というか、どうやってサボらず行くつもりだったんじゃ」


~10月第一週水曜

京太郎「色々あったけど、風邪も治ってよかったなー」

京太郎「そうだな、心配してくれた人に、連絡だけでもしとこうか」

1 電話する(一人)
2 メールする(四人)

安価↓2


京太郎「一人になら……電話しても、無理せずに済むだろう」

●所持連絡先
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

安価↓2 一人記入(宮守勢、照除く)


京太郎「昨日のメッセージの、荷造りが気になる……永水の……うん、春にしよう」

京太郎「もしもし……ああ、春か? 俺だ」

春『っっ! きょ……きょう、た……ろ……』グスグスッ

京太郎「えっっ!? 泣いてんのかっ、どうした、なにがあった!?」

春『ぐすっ……し、心配した、それに……お見舞い、行けなくて……ごめっ……ぐすっ』

>返事選択
1 悪かったな、心配かけて
2 バカ、無理してくる必要ないんだよ
3 ほかの皆もそんな感じなのか?

安価↓2


京太郎「……バカ、無理してこっちに来ることないんだっての」

春『……バカに、なる……』

京太郎「えっ?」

春『バカにだって、なるっ……京太郎のこと、心配だからっ……』

春『京太郎が、体調悪いのにっ……傍にいないなんて、できないっ……』

春『京太郎っ……京太郎っ……』グスッグスッ

京太郎「すまん……心配してくれて、ありがとな」

京太郎「もう元気になったから。それで許してくれ……な?」

春『うんっ……いい、許す……電話、くれたからっ……』

返事選択
1 優しいな、春は
2 いい子だな、春
3 俺も、声が聞けて元気になれたよ

↓2 間に合え!


京太郎「優しいな、春は」

春『……そんなこと、ない……』

春『私がこんなになるのは、京太郎だけっ……』

春『私が泣くほど心配するのは、京太郎だからっ……』

京太郎「春……」

春『忘れ、ないで……私は、いつも……京太郎のこと、想ってる……』

春『また会えるの、待ってるから……またね』

返事選択
1 ……バカなんて言って、悪かったな
2 ああ、忘れない
3 また会おうな、春

安価↓2


京太郎「バカなんて言って、悪かったな……」

春『……そう、バカは京太郎……バカッ』

京太郎「悪かったってば……」

春『バカッ……バカバカッ……』

京太郎「……春に会いたいな」

春『っ!? バ、バカッ……』プツッ ツーツー

京太郎「あ、切れちまった。しまった、つい本音が……怒らせたか……」

・春好感度+3

~他の行動できなくてすまんが、水曜終了なんじゃ


試合やでー
一応、試合にするか休日として過ごすかは、休日に選択にする

京太郎「試合に申込みは……」
1 してるに決まってる
2 してないな、まだ俺には早い

みたいな感じで
1なら試合、2なら休日

人いるならちょっと休憩して木曜やるでー


木曜だから、これと金曜、土曜終わってから試合だな
一応試合説明

◆秋大会=地方大会
●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、10月第一週の日曜。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、10月第三週の日曜。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

いまの実力なら予選は突破できる……かなぁ? ってとこ。

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~10月第一週木曜

京太郎「病院の薬のおかげか、座薬のおかげか……目覚めはすげーいい」

京太郎「おかげで朝食からデザートまでつけて、フルーツまで飾り切りしちゃったぜ」

京太郎「弁当はお重だし……どうしよう」

>行動選択
1 学校へ向かう
2 白望の部屋へ行く

安価↓2


>白望の部屋

京太郎「はよーございまーす、シロ先輩、朝ですよー」

シロ「ん、起きてる……シャワー浴びてるから、ちょっと待ってて……」ポタポタ

京太郎「浴びてる真っ最中ですやん! い、いいですからっ、とりあえず浴びててください、ゆっくり!」


京太郎「はぁ……デリカシーってものがないよ、シロ先輩は……」

シロ「……それは、私のセリフじゃないかな……」

京太郎「おはようございます。髪濡れてませんか? 制服は皺取れましたね、お似合いです」ニコッ

シロ「あー……ドライヤー、まだだった……」

京太郎「では御髪のほうは俺が……どうぞ、お食事です。今日は洋食ですけど、大丈夫ですか?」

シロ「うん、いただきます……」

シロ(食べやすい、一口サイズのサンド……サラダにゆで卵、これはマッシュポテトとベーコンかな……)モグモグ

シロ(だめだなぁ……頼らず自立したいのに、こうされると甘えちゃう……髪、気持ちいいなぁ……)ウトウト

京太郎「あの、先輩寝てませんか?」

シロ「……永水のお姫様とは違うよ」

京太郎「そういえば、先輩は小蒔先輩と当たってましたね。印象はどうでしたか?」

シロ「んー……まぁそこそこ。清澄のちっこいのがうまく荒らしてくれたし、先生が言うには、弱いのが降りてたみたいだから」

京太郎「優希か……」

京太郎(もう一人は姫松の、おもちのある人だった……あのメンバーで優希、よく頑張ったな……)

シロ「……どこ見てるの?」

京太郎「うわぁぁっ!? べべ、別にどこも――」

シロ「冗談。うしろの人の視線なんてわかんないよ」モグモグ

京太郎「で、ですよねー、ははは」

シロ「スケベ」

京太郎「」

シロ(うん、無関心ではないみたい……よしよし)

・シロ好感度+1


京太郎「ふぅ、朝からいっぱい食ったけど……昼までくると、やっぱ腹減るなぁ」

京太郎「というわけで、このお重のような弁当も役立つわけだ!」

モブ子「お重の……ような……? ってそれまんま、お重やないかーい!」

京太郎「ようモブ子、なんか久々だな」

モブ子「特殊イベが多いと絡めねーんだよ、モブキャラの宿命よ」

京太郎「やさぐれてんなぁ、ほれ、おにぎり一個やるよ」

モブ子「べ、別にお腹が空いてるわけじゃないんだからね! お礼なんて言わないんだからね!」ガフガフ

京太郎「きたねぇ! 口閉じて食えやおらぁ!」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室(三年)
5 学食

安価↓2


>部室、豊音遭遇

京太郎「失礼しまーす」ガララッ

豊音「んー? あ、京太郎くんだー、やっほー」パタパタ

京太郎「あ、豊音先輩! 豊音先輩もこちらでお昼ですか?」

豊音「そうだよー。今日はがんばったんだー」

京太郎「オムレツ、ハンバーグ、パスタサラダ……マカロニですね、どれも美味しそうです」

豊音「えへへー、洋食は勉強中なんだー。ほら、一緒にたべよー」

京太郎「はい、お茶淹れますね」


豊音「う、うわー! すごい、お重だよ! 卵焼きと唐揚げと、煮物と炒め物と、おにぎりと焼き物まであるよー!」

京太郎「調理室が使えたら、お味噌汁も作れたんですけど……」

豊音「十分だよー! ね、ね、食べていい? いいかなー?」キラキラ

京太郎「どうぞ」

豊音「わーい、いただきまーす!」

豊音「もぐもぐ……っっ!」

豊音「すっっっ……ごーいっ! とってもおいしいよー」

京太郎「喜んでいただけてよかったです」

豊音「本物の京太郎くんの料理が味わえるなんて、ちょーさいこーだよー」

京太郎「あれ、俺を呼んだのって、それ目的ですか?」

豊音「え、えーっ! そんなこと……は、半分だけ、あるかなー」

京太郎「あとの半分は?」

豊音「うーん、日誌とかだとねー、あんまり麻雀をしてない風だったからねー」

豊音「いっぱい打ってもらえればいいなーって思って、塞に頼んでオファーだしてもらったんだよー」

豊音「だからね、いまはとっても嬉しいんだよー」

豊音「いっぱい麻雀しようねー、ちょーたのしみだよー」

京太郎(あれ、天使かな?)

京太郎「あれ、天使かな?」

豊音「えっ?」

京太郎「い、いえいえ、なんでも! さ、早く食べないとお昼終わっちゃいますよ」

豊音「うん、そうだねー。あ、私のお弁当も食べてねー。京太郎くんのほどじゃないけど」

京太郎「とんでもない、いただきます……うん、美味しいです、とっても」

豊音「よ、よかったー///」

・豊音好感度+1


京太郎「天使か……九州にもいたけど、こっちにもいるんだなぁ……」

エイ「テンシ! シッテル! トヨネノコト!」

豊音「えー/// エイスリンさんのことだよー///」

京太郎(どっちもです、本当にありがとうございました)

胡桃「ちなみに私は?」

京太郎「えっと……えーっと……」

胡桃「…………」

京太郎「……はっ」

京太郎「も、もちろん天使で――」

胡桃「遅いよ!」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>差し入れ

京太郎「先輩方、今日も勉強でお忙しそうだ……」

京太郎「そうだよなぁ、普通なら受験勉強の夏は、インハイだったんだ」

京太郎「よし、せめてもの支えに、差し入れに気合入れるぞ!」

>執事判定
01~81 成功
82~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓2


>コンマ96 失敗……というか普通

・執事+1

京太郎「ぐっっ……痛恨のミスだ、まさか……」

京太郎「在庫を計り損ねて、中にカスタードを入れられないなんてっ……」

シロ「……普通に、というかそれ以上に……」モグモグ

胡桃「おいしいよねえ、マドレーヌ……」

塞「っていうか、いつの間に焼きに行ってたんだか……」

エイ「(麻雀牌磨きの絵)」カキカキ バッ

豊音「牌を磨いてたのにねー……もぐもぐ、おいしいよー」


京太郎「まだだ、まだ挽回はできる! 特に疲れていそうなあの人に、専属給仕だ!」
>人物選択

安価↓2 メンバーから一人


>豊音

京太郎「豊音お嬢さま、カップが空のようです……どうぞ」

豊音「はわっ! お、お嬢さまなんて……そんなの、私に相応しくないよー」

京太郎「そのようなことはございません。立ち振る舞いも麗しいお姿も、まさにお嬢さまと呼ぶに相応しいものかと」

京太郎「その美しい肌など、白雪さえも我が身を恥じて溶け消えんばかりです……」

豊音「//////////////」プシュー


塞「出たわね、京太郎くんの執事モード」

胡桃「うん。私と塞は一蹴しちゃったけど、豊音とエイちゃんとシロは、あれ受け止めちゃうからね……って、京太郎くん?」

塞「へ? う、うん、シロとエイスリンは名前だし、豊音もくんづけだし、いいかなーって。胡桃もそうしたら?」

胡桃「私はまだ恥ずかしいかなー。男女だし先輩後輩だし、距離感は保たないと!」

シロ「真面目だなぁ、胡桃は……」

エイ「ダガソコガイイ!」

塞「だからどこで覚えるの、そういうの……」


>豊音好感度判定
01~80 成功
81~00 失敗
ゾロ目 成功

安価↓2


>成功

京太郎「失礼いたします、お嬢さま……」スッ

豊音「ひっ、はっ……な、なに、食べかすついてたかな!? ちょーはずいよー!」

京太郎「いいえ、こちら……御髪のほうに、芋けんぴがついておりました」

豊音「は、はうっ……」///

塞(えぇー……)

胡桃(なんなのそれ!)

エイ(羨ましいなぁ……)

シロ(……晩御飯のとき、たまにされるなぁ……)

・豊音好感度+1


~放課後

塞「さー、帰ろっか。あ、京太郎くん?」

京太郎「はい、なんでしょう」

塞「今日は買い物あるの? 寝込んでたし、なにか買い足すなら、皆で行かないと」

京太郎「あー、そうでしたね。お願いします、臼沢先輩」

塞「おっけー。あー、それと。塞でいいよ、一ヶ月も一緒なんだし。窮屈だと肩凝っちゃうでしょ」

塞「あとこれ、私の連絡先。部室絡みで用事があったら、連絡してね」

京太郎「あ……ありがとうございます、塞先輩!」

塞(うー、やっぱり名前呼ばせは早かったかなぁ……なんか、恥ずかしい///)


>下校会話判定
 1白望、3エイ、5胡桃、7塞、9豊音
 その他はなし

 安価↓1 コンマ一桁


>エイスリン

京太郎「復帰祝いで調子に乗って使ったから、まずはお米だな……それと――」

エイ「…………」カゴを持つ手を撫でる

京太郎「うひっっ! 英)ど、どうしたんですか、エイスリン先輩。なにかついてました?」

エイ「英)わ! ううん、違うの、ごめんね! ちょっとね、男の人の手が懐かしくて……」

京太郎「英)えーっと……国の、恋人さんとかですか?」

エイ「~~~~~~っっっ///」マッカ

エイ「英)ち、違うわ! そんなのいないし、いたこともないから! 勘違いしないでよね!」

京太郎「英)す、すみませんっ……えっと、それじゃどうして?」

エイ「英)お父さんの手、空港でお別れした以外は、買い物のときが最後だったから……」

エイ「英)なんだか懐かしくて。宮守は女子校だから、男の子もいないものね」

エイ「英)だけど……もし男子がいたとしても、京太郎みたいに手を触ったりはしなかったわよ?」

京太郎「英)どうしてですか?」

エイ「英)ふふっ、どうしてでしょう? それは自分で考えるのがいい男よ、京太郎?」

京太郎「英)精進します……って、エイスリン先輩? なぜ腕を……」ウデクマレー

エイ「英)答えがわかるまで、このまま買い物するの。補習みたいなものだからねー」ウデクミー

京太郎「英)補習なら仕方ないですね……よろしくお願いします、先生」

・エイスリン好感度+1


京太郎「……忘れてた、皆で買い物してたんだった……」

京太郎「塞先輩と鹿倉先輩は怒るし、豊音先輩は自分もって腕組んでくるし……」

京太郎「シロ先輩はいつも通りだったけど……帰りに二人になったら、おぶさってくるもんなぁ……」

京太郎「一人なら余裕だけど、お米と一緒はちょっと大変だったぞ☆」

京太郎「やべ、変なのうつっちまった……」


京太郎「さて、外も暗くなってきたな」

>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇)
2 メールする(対象は一人~複数。一人は長くやり取り、好感度0~2成長。残りは1固定、ただし週末倍成長に含まれない)
3 シロの部屋で家事

安価↓2 ※人物は別途安価します

あーこれは「金髪カップルが腕組んで買い物してた……しかも男の方は執事とか爆発しろ」的な写真が
ツ○ッターから広まって執事日誌の方まで波及してしまいますね。


>電話

京太郎「やっぱ熱だしたりしたからかな、誰かの声を聞きたくなる……」

●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

安価↓2 上記より一名


ま た の ど っ ち か

----------------------------------

>和

京太郎「こういうときは和だな、なんだかんだで付き合ってくれそうだし……」

>会話選択
1 風邪のこと
2 見舞い事件
3 ほかの部員へのメール絡み

安価↓2


鉄板外さないね、のどっちのは

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>風邪のこと

京太郎「おー、もしもし和? 悪いな、遅くに」

和『いえ、それは構いませんが……もう体調のほうは大丈夫なんですか?』

京太郎「ああ、もうすっかり。薬も効いたからな」

和『そ、そうですか……でも、みんな心配してたんですよ』

和『会長や咲さんや優希が、東北に行こうと準備してましたし……』

>返事選択
1 いらない心配をかけたかな
2 和はもちろん止めたんだろ?
3 ……あの人たちだけじゃなかったのか

安価↓2


京太郎「あの人たちだけじゃなかったのか……」

和『あの人たち、というのは?』

京太郎「あ……いや、永水のひとたちがさ、こぞって荷造り始めてたらしいんだ」

和『それで、お見舞いに……?』

京太郎「まさか。学校もあるし、誰かに止められたんだと思うぞ」

和『で、ですよね。それが自然です……はぁ、どうして気づかなかったんでしょう……』

京太郎「そう、自然なんだよなぁ……けど、気づかれなかった人もいたんだよ」

和『!? で、では、どなたかが京太郎くんのお見舞いに……?』

京太郎「ああ、照さんだよ……驚いたことに、迷うことなく朝一に着いててさ」

和(そんな、咲さんのお姉さんが!? なぜ京太郎くんの……ということもありますが、そもそも迷わずになんてっ……)

和『そんなオカルトあり得ません!』

京太郎「ははっ、久しぶりに聞けたな、和のSOA」

和『妙な略称を使わないでください!』

京太郎「おう、すまん。まぁそこに、宮守の先輩たちも来てさ、色々と大変だったよ」

和『そう、ですか……その、随分と仲良くなられたんですね、たった二日ほどで』

和(な、なにを言ってるんでしょう、私はっ……こんな、嫌味なことを……)

>返事選択
1 同じ部活の義理、じゃないか?
2 それでもやっぱり――
3 和ならどうしてた?

安価↓2


京太郎「和ならどうしてた? まぁ、出会った当時の俺ってことになるけど」

和『出会ってすぐの……そう、ですね……』

和『えっと、こう言ってはなんですけれど……い、行かなかったかな、と……』

京太郎「ぐふぅっっ!」

和『ご、ごめんなさい! でもっ……その、当時の京太郎くんは、私の……ね、ばかり……見て……』カァァッ

京太郎「そうだったあああああああ! ごめんなさい!」

和『あ、で、でも! いまだったら違いますよ! いまの京太郎くんが体調を崩したら、きっとお見舞いに行きます!』

京太郎「へぇ、じゃあ和も荷造りしてくれたのか」

和『は、はい! あっ……』

京太郎「……あー、その……なんだ、うん……ありがとな」

和『……いえ』プシュー

和『ですが……その、だからこそ……先輩方が、京太郎くんのお見舞いに行ったのは……』

和『義理とか先輩としてとか、そういう気持ちではなく……明確な、好意あってのものだったと思います』

和『そう感じさせるだけの、人間的な魅力が……いまの京太郎くんからは、感じられるということでしょう』

京太郎「そういうもんかね……だったら嬉しいんだけど」

和『……そうですか、嬉しいですか』

京太郎「ああ、うれし――って違うぞ! そういう意味じゃないからな!?」

和『ええ、私も冗談です。それじゃ、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね?』

京太郎「ああ、和に学校サボらせちゃ大変だからな」

和『なっっ……もうっ、し、知りません!』

和『……おやすみなさい』プツッ

京太郎「おやす――あ、切れちまったか」

・和好感度+1


ぬわあああああああああああああ、今日だよ! しまったあああああああああ!


ようし任せろ、かけ直してフォローさせるから!

----------------------------------------------

京太郎「って、ちょっと待て! 肝心なこと伝えてねえ!」

和『な、なんですかっ、これ以上からかうつもりなら――』

京太郎「ち、違うって! その……今日、和の誕生日だろ?」

和『いい加減に――えっ』

京太郎「本当はこれ、伝えたかったんだよ……誕生日おめでとう、和」

和『あっ、ふっ、ふぇ……』

京太郎「あれ……ま、間違えてたっけ?」

和『~~~~~~っっ! い、いえ! 違います! 合ってます、今日です! その……』

和『あ、ありがとう、ございますっ……』

>返事選択
1 悪いな、プレゼントがなくって
2 これがプレゼントってことで、許してくれるか?
3 本当なら直接言いたかったんだけどな

安価↓2


京太郎「本当なら直接言いたかったんだけどな……悪いな、電話越しで。プレゼントもろくに準備できねーわ」

和『い、いいえ、とんでもありませんっ……本当に、嬉しいです……』

和『京太郎くんに、こうして祝ってもらえるなんて、思ってもいなくて……』

京太郎「そっか……それなら、かけた甲斐もあったな。来年はさ、ちゃんとプレゼントも用意するよ」

和『一緒にいられたら、ですよね? 来年はまた、どこかの学校かもしれませんよ?』クスクス

>返事選択
1 だったら、その日だけ帰れば会えるだろ?
2 プレゼント、郵送するよ
3 それでも電話するさ

安価↓2


京太郎「だったらその日だけ帰れば、会えるだろ?」

和『っっ!』

京太郎「そんなに喜んでもらえるなら、そりゃ直接言いたいしさ」

京太郎「プレゼントだって渡せるんだから、会いに帰るに決まってる」

京太郎「あ、でも和がいやならしねーけど、さすがに――」

和『い、いやじゃありません!』

京太郎「っ!?」

和『ぜ、全然、嫌じゃありません……その、そんな、こと……』

和『そんなことになったら、とても……嬉しいです』

京太郎「――そっか。なら、帰る。でも一番は、そのときに清澄にいることだけどな」

和『そうですね。そうなるように、清澄もオファーに投票しておきましょう』クスクス

京太郎「そいつはありがたい。なら、いいプレゼントを用意しないとな」

>返事選択
1 手作りのディナーとか?
2 エトペンのぬいぐるみ……作ってみていいか?
3 プレゼントならバラだな、花束で

安価↓2


京太郎「手作りのディナーとか、な」

和『ディッッ……』

和(おおおおお、落ち着きなさい、原村和! ディナーって言っても、別にそんな遅くなるわけでは……)

和(そもそも京太郎くんのお宅ではなく、私の家ですし、両親も帰って――)

和(……いえ、忙しいお二人ですし、帰らないこともありますか……私の誕生日だとしても……今日だって……)

和(お昼には、咲さんたちも祝ってくださいましたが、夜は一人……)

和(――って、やっぱりそれじゃ! 京太郎くんと、ふふふ、ふた、二人、で……ディナー……)

京太郎「おーい、和ー?」

和『ふっ、ふぁいっっ! おおおお、お待ち、しし、して、ますっ!』

京太郎「えっ――」

和『えっ……えっと、その……もしかして、冗談……でしたか?』

京太郎「――いや? なら、もっと料理の腕磨いとくよ。和にディナー、プレゼントするんだからな」

和『……はいっ、ありがとうございます!』

・和好感度+6


別にのどっち推しじゃないんだからね! 忘れてたお詫びなんだからね!
それにどっちかっていうとアコチャーのがゲフンゲフン

・来年の10月第一週木曜予定が加わりました → 和とディナー
・それまでに誰かとエンディング迎えてたら……(ゲス顔

※忘れてても問題は発生しません

別に何人とエンディングを迎えてしまっても構わんのだろう?(ドヤ顔)


すまんな、ハーレムだけは許されないんだ(ニッコリ
よそのスレはハレーム囲えるのにね、ごめんね……

まぁあれだ、ハーレムは無理だけど、ニューゲーム開始時間くらいは変更できるよう、アップデートしとくから
とりあえず今日は締め、かなぁ

昼からお付き合い、ありがとさんさんさんころり~

あとはもう恋人になるか全てを忘れるしかないという状態でセーブしてエンディングを見てロードして
そのままなるべく放置しつつ別の女にちょっかいを出すということか……いいね。(いいのか)

全て忘れる必要有るのか・・・?
告白イベントが起きる前まで遡ればいいんじゃんないか?

>>226
忘れるしかないってのはヒロインの方がな。
大好き程度で呼べば必ず来て麻雀の指導をしてくれるほぼストーカーも同然の挙動のアラサーを見る限り
エンディングが見れる頃にはそれぐらい惚れられてないとおかしいよね。(白目)


すこやんは仕事でたまたまおるだけやから(震え声

すべて忘れるってのは、友人に戻るってことかい?
たとえば150(ときめき)だったら150(友人)になるだけやで
まぁ辛いだろうけど……京ちゃんがなんとかうまく断ってくれ……るかなぁ、どうだろ
両方多数決だし、告白されることになれば、断られないでしょ(願望


【10月第一週木曜】
 一昨日、昨日は多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしました。
 ご迷惑をおかけした方にはごめんなさい、ご心配くださった方にはありがとうと、この場を借りて述べさせていただきます。
 特に、東京から足を運んでくださった方には、特別にお礼を。
 無事に帰られたかどうかは、お迎えの方もいらしたので、心配はしていません。その方も、ありがとうございました。

 さて、そんなわけで復帰一日目。
 気合入れて重箱弁当を作ったはいいが、部活での差し入れで失敗してしまった。それが写真のマドレーヌである。
 中にクリームを入れたかったのだが、材料の在庫確認を怠り、クリームの製作を断念せざるを得なかった。
 先輩方には病気の間、あれだけ世話になったのに、ただただ後悔するばかりである。

 挙句、帰りには皆さんに、買い物まで付き合っていただいた。本当になんとお礼を言えばいいか。
 その際、ある先輩から課題を提示された。解けるまでは補習を命じられている、なかなか厳しい先輩だ。

 とはいえ、皆さんは優しい先輩ということに疑いはない。
 明日からは今日のような失敗がないよう、尽くしていく所存である。

 それともう一つ。電話でも伝えたけれど、今日は俺の大切な友人の誕生日です。
 この場でももう一度、お祝いを伝えたい。
 誕生日おめでとう。

 …………

 ふぅ……あまり反省ばかりしていると、後悔ばかりで学習のないやつと思われてしまう。
 明日はなんとか、上手くいった報告をしたいものだ。

 『うちのバカが大変迷惑をかけた。二度はないように注意する、どうか許していただきたい』
 『わたしはなにもわるくないすみれはうるさ――』
 『お前は黙ってろ。そして反省しろ。今月はドラフト会議だというのに、いつまで落ち着きがないんだ』

 いや、あの、ケンカしないでください……まぁ、弘世さんの気持ちもわかるが。

 『あのねぇ、ああいうのは失敗って言わないの』
 『そうだよ。あんまりそんなことばっかり言ってると、却って嫌味に聞こえるからね?』

 普通の後輩ならそうかもしれない、けど……執事として派遣されている以上、最低限の執事レベルはこなさないといけないはずだ。
 あれ、マネージャーだったか? ともかく、失敗なんてもってのほかなんだ!
 とはいえ、先輩方の忠告は胸に留めておこう。ありがとうございます。

 『和の誕生日だよね! 私たちもメールしたよ!』
 『で、執事さんはメール以外にもなにかしてあげたのかな~? 和、寂しがってんじゃないの?』
 『ななっ、な、なにを言いだすんですか! そんなオカルトあり得ません!』

 その持ちネタはバレるぞ、和……。

 『マドレーヌいいなぁ……早くうちでも作ってよ』

 ? 誰かわかんないけど、オファーくれてる学校かな。行けたらいいんだけど、上手く行けるかはわからないからなぁ。

――――――――


~清澄

「和ちゃん、京ちゃんから電話あったの?」
「え、ええ……やっぱりお誕生日だからと、気を遣ってくださったみたいで……咲さんも、今月お誕生日ですよね?」
「う、うん、そうだけど……えへへ、電話くれるのかなぁ」
「へっへー、私も先月メールもらったじぇ! ま、犬が主人の誕生日を忘れるはずないけどな!」
※送ったという設定です、なお好感度変動はなし
「……優希、あまり京太郎くんをそういう風に言うのは……」
「お、おぉ、そうだったじぇ……つい、クセで……ごめんだじぇ」
「私に謝ることはありませんが……とにかく、彼の前では口にしないようにしましょうね」

「……和ちゃん、京ちゃんのこと気にかけてるよね、前よりも……」

~白糸台

「ほんとにお前は! お前というやつはっ……金輪際、知らない土地に一人で出かけるな!」
「何度も言うけどちゃんと着いたから。迎えだって、別に頼んでない」
「あの宮永先輩、ちょっと……」
「なに誠子。いま邪魔しようとすると、特打ち十試合じゃ済まさない」
「いいから、ちょっと! 来てくださいって……」
「おい待て、亦野! まだ話は――」
「先輩はこっちです、少し冷静になってください……いつもの先輩らしくありません」

「先輩が怒るのもわかります。だけど、弘世先輩はおそらく、先輩が京太郎くんを心配するのと同じくらい、先輩を心配してたんです」
「っ……そんなの、余計なお世話……」
「だったら、実際に迷子で、あの人の手を煩わせた回数を数えてください。それを数えてなお、余計なお世話と言われるのでしたら、私はもう気にしません」
「――ただ、それを先輩が京太郎くんに言われたらどう思うか、それも考えていただきたいですが」
「っっ! 誠子、あなたっ……」
「い、言っておきますけどね、殴られたって意見は変えませんよ!」
「…………っっ」
「………………」
「……いや、いい……このことは、また話そう……」

(……心臓止まるかと思った……)
「お疲れ、誠子」
「そっちはどうだった、尭深」
「まぁ、なんとか……あとは先輩方の話」
「手のかかる先輩方だよ、ほんとに……まぁ、それ以上に世話になったから、文句なんてないけどさ」

「菫」
「なんだ……」
「……その……確かに、迷惑をかけたとは思ってる……ありがとう……」
「……そこはごめんだろう……まぁいい、私も少し構いすぎた……一年からの付き合いだからな、癖になっているんだ」
「そうだね、もうお互い三年だよ……」
「あぁ、いい加減、後輩に面倒はかけないようにしよう。お互いにな」
「そうだね……じゃあ、なにかあったら麻雀で決着つけよう。とりあえず今日は、誠子も入れて三人で」
「――だそうだ、亦野。卓について待っていろ」

「えっ」
「頑張って、誠子」
「えっ」


~永水

「今月の誕生日は……誰もいないわねぇ」
「十曽の湧がそうですよー」
「明星に聞いたけど、彼も二人の誕生日までは知らないそうよ」
「あの、それはそうと春ちゃんが……」
「……えへ、えへへ……っっ……///」
「な、なにか悪い物でも食べちゃったんでしょうか!」
「……あれは、まさか……」
「京太郎くんに、電話でももらったのかしらねぇ……ちょっと詳しく話を聞きたいわ」

~某居酒屋
「で? そろそろ口を割って欲しいんだけど? 誰が熊倉先生のいる岩手にまで行ったのかなぁ?」
「はやりは知らないぞっ☆ どうせお山にコネのある良子ちゃんでしょ? 従妹ちゃんも連れてったのかな?」
「前科!」プンプン
「いや、強者との対局を隠していたのは事実ですが……今回は本当に知らない、ノータッチです」
「じゃあ、咏ちゃんかなっ☆ 前に言ってたよね、ばったり会うかもって☆」
「いや、そりゃこっちで偶然~って話で……それに、大沼のじーちゃんもいそうなんでしょ? トシさんはいいけど、あっちは苦手なもんで~」
「――というか、気になるなら聞いてみたらどうなんです。彼の連絡先、知っているんでしょう?」
「できるわけないでしょ!」
「そうだぞっ☆ 彼女でもない女に素行問われるなんて、負担もいいとこなんだから!」
「迷惑!」
(妙なとこで分別あるよなぁ、この人たち……あぁ、以前迷惑かけたのが尾を引いてるのか)
「うぅ~、こんなことなら熊倉先生なんて気にせず、行っちゃえばよかったよ……でもなぁ……」
「見つかったら最後だよねっ☆」
「生き地獄!」

「ならもうずっと悩んでればいいじゃないですか……っていうか、毎度私も呼ぶのやめてくださいよ……」
「いい加減、私もなんだよねい……ま、けど実際のとこ、彼に興味は湧いてきたかもねー、わっかんねーけど」


あ、戒能さん松山だった
ま、仕事で東京にいたからってことで


いっそ、二週間おきに派遣しちゃえば……


まぁ冗談よ。一ヶ月っても活動二週だしな

飯食ってからだから、まだ始まらぬ

その風評被害的な言いがかり、一理ある

合宿ネタで書きまくってたらもう13:30じゃないか
なお、合宿でその選択肢が選ばれなければ、お蔵入りのもよう
安価で書き溜めってものすごく非効率だよね

どうしよう、せっかくだから(なにが?)13:45再開にしよう

誰もいなかったら恥ずかしい

-----------------------------------------------

京太郎「……昨夜は和とすっげー恥ずかしい約束をしたような……」

京太郎「あれ? これマジで? 夢じゃない? もしかして脈ありなのか!?」

京太郎「……なんて、以前までの俺ならはしゃいでるとこだが、いまは違う」

京太郎「派遣執事の俺に、そんな欲求なんて……(おもち)……欲求、なんて……」


京太郎「ふぅ……もう毎朝のことだけど、自分の分とシロ先輩の分、わけて用意するのもなぁ……」

>朝の移動判定
1 学校へ行く
2 白望の部屋へ行く

安価↓2

いてよかった(小並感)

----------------------------------

>白望の部屋

京太郎「おはようございます、今日は和食ですよ。魚、大丈夫ですか?」

シロ「うん……おはよう」

京太郎「すみません、気持ちよさそうに寝てたので、起こせなくて……」

シロ「いいよ……シャワー、浴びて来るね……」

京太郎「はい、出てくる頃には温かい物がおだしできると思いますので」

シロ(……意識されてないのかなぁ……あれ、思ったよりショックだ……)


シロ「お待たせ……」

京太郎「はい、それじゃ朝食に――」

シロ「どうして前かがみなの?」

京太郎「!? や、やだなぁ、そんなことは――」

シロ「うん。そんなことないよ。だけど……ま、いいか……」ダル

シロ「食べよ。お腹空いた」クゥ

京太郎「は、はい……」

シロ(……よかった……)

・シロ好感度+1


京太郎「お弁当、落とさないでくださいね」

シロ「そこまで子供じゃないよ……」

京太郎「じゃ、行きましょうか。部屋の鍵、忘れないでくださいね」

シロ(お母さんよりうるさいなぁ……優しいけど)

シロ「……ねぇ」

京太郎「はい?」

シロ「毎朝来てたら、ほかの皆に登校で会えないよ?」

京太郎「そうですね。それは残念ですけど……」

京太郎「シロ先輩のお世話ができるなら、俺はそれで構いません」

シロ(結婚したい……)

シロ「……いこっか」

京太郎「はい!」

シロ(……かわいい)

-------------------------------------

京太郎「大丈夫かなぁ、シロ先輩……お弁当なくしてないかな……」

モブ子「おめー過保護すぎんよ~。ちょっと落ち着けや、な?」

京太郎「いや違うんだって。ほら、シロ先輩ってなんか毎食お昼に誘う、ファンみたいな人いるじゃん」

モブ子「あー、いたねー。でも関係ないんじゃん? シロ先輩も、たまにしか受けないっぽいし」

京太郎「でも、俺の弁当のせいだって思われたら……」

モブ子(基本なんでもできんのに、こいつなんで小心者なんだろ……)


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室(三年)
5 学食

安価↓2


>屋上、塞遭遇

京太郎「あ、塞先輩。お昼はこちらですか?」

塞「ふぇっ!? あ、ああ、うん、そうなの……こんちは、きょ、京太郎くん」

京太郎「はい、こんにちは」

塞(名前呼びも呼ばれも慣れてないんだから、不意打ちしないでよっ///)

京太郎「えっと、すみません、お邪魔でなかったらご一緒しても……」

塞「いいよー。けど、あとでクラスの友達くるから……覚悟はしといてね」

京太郎「えっ」

「お待たー、あれ、男子? なんで? っていうか執事!?」
「ほら、あれっしょー? 麻雀部の新鋭」
「へー、結構イケメンなんだ……」
「ねーねー、名前なんていうのー?」

京太郎「あ、えーっと、はは、よ、よろしくお願いします……須賀京太郎です……」

京太郎「あ、あの、塞先輩……」

塞「なに?」ニコニコ

「うーわー、塞のこと名前で呼んでんの?」
「意味深、ちょー意味深じゃん!」
「イケメンとおばーちゃんのカプ……ありね!」
「ねーねー、髪は染めてんの? 地毛?」

京太郎「俺はパンダかなんかですか?」

塞「覚悟しなさいって言ったでしょ」シーラナイ

塞「ふふっ、まぁ美人の先輩とお昼できるなら、安いもんでしょ?」

京太郎(ま、まぁそうだが……いや、そうだ! ここは後輩として、先輩に恥をかかせられない!)


>執事判定
01~81 成功
82~00 逃亡
ゾロ目 大成功

安価↓1


>成功

京太郎「えっと……どうもお見苦しいところを」

京太郎「あらためまして、こんにちは。麻雀部でご指導いただいてます、須賀京太郎と申します」

京太郎「お近づきの印と言ってはなんですが――どうぞ」

「!?」
「クッキー!? お茶!? どこから!?」
「おいしっ、焼き立てだし、なぜか!」
「ねーねー、どうやって作るの、レシピはー?」

京太郎「……執事ですから」ニッコリ

「」ポカーン ×4

塞「…………」カァー

京太郎(あ、あれ? 完璧だと思ったんだけど……)チラッ

塞(……止めなかったのは悪いと思うけど、巻き込むなんて聞いてないわよっ……)ゴゴゴゴゴ

京太郎(やっべ――)

「す、すごーい!」

京太郎・塞「は?」

「すごいすごーい! ねね、毎日麻雀部でこんなことしてんの?」

京太郎「は、はぁ、一応……」

「うっそ、うらやまー! ねね、塞! あたしらも行ったらおもてなししてもらえんの!?」

塞「えっ!? ど、どうだろ……」

京太郎「もちろんです、どなた様でも大歓迎ですから」

塞(余計なこと言うなっつってんでしょゴルァアアアアアアアアアアアアアアア!)ドスッ

京太郎(ありがとうございます!)


京太郎「その後もキャイキャイと騒がれパンダ気分だったが、塞先輩は諦めたようながら、笑ってくれていた……はず」

・執事+1
・塞好感度+1


京太郎「――なんで俺、あのときお礼なんて言ったんだろ……」

京太郎「変な趣味とかついたらやだなぁ。人に従うとか、虐げられて悦ぶとかゴメンだぞ……」

モブ子「えっ」

京太郎「えっ?」

モブ子「お、おう……」


京太郎「――という会話があったんですが、なにかおかしかったですか?」

五人「」


京太郎「なぜか先輩方から、不憫なものを見る目で見られた……」

京太郎「なんとか挽回できないものか」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価

ついに受験生にお勉強指南するときが来たか……

----------------------------------------------

>お勉強

人物指定
安価↓2-3 レギュラーから、かぶったら一人だけ


>白望、豊音

京太郎「お二人とも、お疲れさまです。どうぞ」コトン

豊音「わ、ありがとー」

シロ「ありがと……三人は?」

京太郎「コタツに捕まって動けそうにないです」

シロ「四人以上は狭いしなぁ……入れないか……ダルいなぁ……」

豊音「すぐ戻ってくるよー。そのとき交代しようよー」

京太郎「そうですね。それまで勉強しましょう。俺も横でやってていいですか?」

シロ「……ん、どうぞ」

豊音「そっかー、今月末はテストだもんねー。なにかわからないことあれば、教えるよー」

京太郎「ありがとうございます。じゃあ――」


>白望好感度判定
01~84 成功
85~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓2

>豊音好感度判定
01~81 成功
82~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓3

ちょいタンマ……

納得いくもんができない、長考します

あれやね、雑用の重要性が皆無なせいで、雑用と雀力を上げる意味がないと
まーだいたいが、色んなイベント見られる程度のものなんでね……別に、そんな……
ふふ、だがプロの付き人派遣さえ実装されれば……革命がおきます(迫真

さりげなくゾロ目取るホモ好き

------------------------------------------

>白望大成功、豊音成功

京太郎「じゃあこれなんですけど……」

豊音「うん、いいよー。ここは……あれ?」

京太郎「先輩方のテスト範囲です」

豊音「わ、わたしたちのことはいいよー」

京太郎「いえ、これらの範囲はすでに、師匠から教わってできるようになってますので」

豊音「」

京太郎(びっくりしてる先輩の顔、かわいい)

豊音「す……すごいよー! そういえば、英語だっていっぱい話せるもんね、かっこいいよー!」

京太郎「永水で言われるまで、まったく気づかなかったんです……で、気づいてからも、それを隠すほうが嫌味かと思って」

京太郎「先輩方に聞かれることは、丁寧に説明させていただいてきました。ですから、なにかあれば、遠慮なく聞いてください」

豊音「うん、ありがとー! いまは大丈夫だから、詰まったり、テスト間近になったら教えてねー!」

京太郎「はい、喜んで!」

シロ「……ほんとに? こことかわかる?」

京太郎「お任せください。ええと、ここは……引っかかるの、ここの訳し方じゃありません?」

シロ「まぁ……迷っても、解答には辿りつけないっぽい……選択ならなぁ」ハァ

京太郎「ここは覚えるしかないと思います。ここが熟語になってますから。で、前後の単語と繋げると――こう」

シロ「……っ……ここは? あと、ここも」

京太郎「ええと、ここは……で、これは……」

豊音「……はっ! だ、だめだよー、いくら教えてくれるからって、ちゃんと考えないとー!」

京太郎「はっっ! そ、そうですよ、考えてから聞いてください!」

シロ「ダル……あっ、そうだ……」

京太郎「なんですか?」

シロ「夜も、たまに勉強してるから……できたら、教えに来てほしい」

京太郎「……ちゃんと考えますか?」

シロ「…………ん」コックリ

京太郎「だったら、了解です」ニコッ

シロ「……ありがと」

豊音「わ、わたしもー、電話で聞くねー?」

京太郎「お待ちしています」ニッコリ

・執事+1
・シロ好感度+2
・豊音好感度+1


京太郎「で、まぁ……豊音先輩にはお茶を淹れて、たまにわからないとこを聞かれて――」

京太郎「シロ先輩には、いつの間にか枕にされてた……毛布かけて寝かせておいたけど、大丈夫かな」

豊音「放っとくと、本能でコタツに転がっちゃうから、気をつけてあげてねー」

京太郎「なにそれこわい」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価

やったね京ちゃん! 麻雀が楽しめるよ!

-------------------------------------------

>先達指導

京太郎「よし……久しぶりに麻雀しようかな!」

塞「そういえば、初日にトシさん、次に大沼プロと打って以来だねー」

胡桃「指導は一応、私と塞、あとトシ先生にお願いする形かな!」

シロ「……ごめん、教えるの下手だから……」

豊音「わ、わたしも独学だからねー、ごめんねー!」

エイ「(若葉マーク)」カキカキ バッ

京太郎「ありがとうございます……実力がついたら、一緒に打ってくださいね」

>人物選択 ※一人記入 塞・胡桃・トシ・健夜・良子・はやり・理沙・大沼から
安価↓2 (塞・胡桃・トシ・健夜は無条件。その他プロは50+好感度以内コンマで召喚成功)


>塞の指導(意味深

京太郎「塞先輩、よろしくお願いします」

塞「ん、いいよー。それじゃ、こっち座って……あ、どうしよ……」

京太郎「どうかしましたか?」

塞「んー、いや、いい。二人打ちでしよっか。皆、それでいい?」

胡桃「いいよ、疲れたら交代したげるから!」

豊音「面子がほしくなったら、いつでも呼んでねー」

塞「ごめんね、皆の勉強時間、削るのも悪いからさ……」

京太郎「いえ、全然問題ありません。塞先輩の時間をいただけるだけで、十分です」

塞「……///」

塞「た、たまにさー、君はすごいことを言うよね。自覚してる?」

京太郎「へ?」

塞「……ま、そうだよね。してたら今頃、彼女の一人もできてるだろうし」ボソッ

京太郎「えっと、なんでしょう?」

塞「べ、別になんでもないわよ! あーもう、ちょっと厳しくいくから!」

京太郎「ええええ……(理不尽だ……なぜだ……)」

塞「文句でも?」ギロッ

京太郎「ノーウェイ」

>雀力判定
01~63 成功
64~00 失敗
ゾロ目 大成功

安価↓2


>成功

塞「ほっほー、やるねー」ワクワク

京太郎「楽しそうですね、塞先輩」

塞「んー、まぁねー。やっぱ後輩に教えるっていうのも、一つの憧れだったし」

塞「だから京太郎くんが来てくれて、ほんとに楽しいよ……あ、ロンで」

京太郎「……はい」

塞「はい、じゃあ検討しよっか。あはは、いいとこまでは来てたんだねー」

京太郎「捨て牌、筋に頼るのってあんまりよくないですかね……」

塞「悪くはないけど、頼りすぎると……準決勝の、どこかの副将さんみたいにさ……」

・雀力+3
・塞好感度+1
・技能経験値+10


京太郎「ふぅっ……くぅっ、今日は随分と充実してたな」

京太郎「お昼にはクッキー焼けたし、お茶もいっぱい淹れたし、勉強もできたし、あと麻雀も打てたし」

胡桃「……なにか間違ってないかな、須賀くん?」

京太郎「? そうでしょうか?」

豊音「それよりー、クッキーが気になるなー。どうして焼いたのー?」

京太郎「えっと、塞先輩とお昼を食べてたんですが、そのとき三年の方が――」

塞「ちょあっっ! きょ、京太郎くん、それ言っちゃうの!?」

京太郎「え、はい……なにか問題ありました?」

塞「や、別に……ない、けど……」

エイ「アヤシイ!」

塞「!? あやしくないから、なーんにも!」

シロ「ちょいタンマ…………ん、クロで」

胡桃「豊音、捕獲して!」

豊音「りょーかーい。私もクッキーほしいよー」

塞「ちょわぁぁっっ! も、持ち上げないでよ! 京太郎くんに言いなさい、そういうのは!」

京太郎「仲良しだなぁ、先輩方……」


>放課後会話判定
 1白望、3エイ、5胡桃、7塞、9豊音
 その他はなし

 安価↓1 コンマ一桁

【速報】エイちゃん放課後三連続ヒット

-------------------------------------

エイ「英)きょーうーたーろー!」パンッ

京太郎「おうっ! 英)あ、エイスリン先輩。お疲れさまです」

エイ「英)ふふー、驚いた? 今日はごめんね、麻雀を教えられなくって」

京太郎「英)いえ、そんな。というか、初心者だっていうなら仕方ないですよ……」

京太郎「英)むしろ、それでも全国レベルの打ち手になった先輩は、俺の目標ですよ」

京太郎「英)先輩を目標にして、俺もっと上手くなりますからね」

エイ「英)うふふ、そっかそっかー。京太郎はいい子だね、よしよし」

京太郎「英)ちょ、子ども扱いは……ふむっ!」

エイ「英)子ども扱いはしてないよ。だからこうして、指で唇を塞いでやりましたー」クスッ

京太郎「英)はっ、わっ……せ、先輩、そういうのはっ……」カァッ

エイ「英)ごめんごめん、からかってるつもりじゃないからね。ただ、私を目標には、しないほうがいいかなって」

京太郎「英)どうしてですか?」

エイ「英)私の失点で、二回戦負けしたって……思ってるから。もちろん、通過点にはしてくれるなら嬉しい」

エイ「英)京太郎には、私よりもっともっと、もーっと上手くなってもらいたいの」

エイ「英)それで、あの人……眼鏡かけたワカメみたいな人に、リベンジしてもらうの! 京太郎に!」

京太郎「英)あの人は染谷先輩ですよ、染谷まこさん……でもそっか、染谷先輩に勝つとなると、頑張らないといけませんね」

エイ「英)まこ、ね! 打倒まこよ、京太郎!」

京太郎「英)はは、わかりました……」

京太郎(同じ清澄なんだけど……それは言わないほうがいいかな、うん)


・エイスリン好感度+1


京太郎「今日は買い物は大丈夫なんで、早めに帰れたか」

京太郎「……あんまり遅くなると、先輩方も夜道で危ないからなぁ」

京太郎「そろそろ、買い物は一人で行くようにしてもいいかな、うん」

>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇)
2 メールする(対象は一人~複数。一人は長くやり取り、好感度0~2成長。残りは1固定、ただし週末倍成長に含まれない)
3 シロの部屋で家事

安価↓2 ※人物は別途安価します


>メールする

京太郎「誰かに連絡してみるか……電話だと悪いし、適当に返せるメールにしとこう」

●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

人物選択
安価↓2 上記より一名


>石戸霞

京太郎「よし、前のリベンジだ!」

京太郎「……けど、紳士的にいかなくていいのか? それとも、本能剥きだしのワイルドさが受けるのか?」

京太郎「ぬわぁぁぁぁっ、わかんねぇぇっ! 魔性すぎるよ、霞先輩!」

京太郎「と、とりあえず……そうだな、風邪のときのお礼とかでお茶を濁しつつ……」

『ふんふむ、春ちゃんには電話なのに、私にはメールなのね』ニッコリ

京太郎「」

『まぁだけど、一番仲の良かった春ちゃんの次にくれたんだから、まずはよしとしておこうかしら』

『それで、本当に大丈夫なの?』

『治りかけに買い物にでかけて、途中で鼻血だして帰ってきて、そのまま風邪悪化させた>>1みたいになってない?』

『治りかけが一番大切だから、無理をしてお風呂に入ったりしないこと』

『少しでも寒気を感じたら、すぐに厚着をして……あとは、温かい飲み物でも飲みましょうね』

>返事選択
1 霞先輩、おふくろみたいですね
2 生姜湯なんていいですよね、ポカポカして
3 あとは食べ物、鍋なんかもよさそうですよね……鍋……うっ、頭が……

安価↓2


京太郎「生姜湯なんていいですよね。ポカポカしてきて」

京太郎「あとは柚子茶とか……冬になれば、柚子のお風呂もいいですよね」

『冬至の柚子湯ね、素敵な風習だと思うわ』

『大社や実家の湯船は檜風呂だから、絵的にも映えるのよね』

『うふふ、お風呂って言われてちょっとドキッとしたのではない?』

『いまの気持ち、正直に教えてくれるかしら?』

京太郎「きっっ……たあああああぁぁぁぁぁぁっっっ!」

>返事選択
1 混浴したいです!
2 い、色々想像しました、すみません!
3 霞先輩に会いたいです

安価↓2


京太郎「霞先輩に、会いたくなりました……っと」

『…………』添付写メ、画面いっぱいの肌色と谷間

京太郎「………………」

京太郎「………………!?!?」

京太郎「こ、マ……こマ、こ、これ……えっ、まま、マジで!?」

京太郎「え、だって……え、どう見ても、え……かか、霞先輩の、おも、おももも……」


『なんて、驚いたかしら?』

『残念だけれど、ただの肘の曲げた部分よ♪』

『でも……少しは期待してくれたなら、嬉しいわね』

『写真はさすがに恥ずかしいから……』

『見たくなったら、帰ってきてちょうだい。皆、いつでも待ってるからね』

京太郎「はぁっ、はぁっ、か……霞先輩の、おもちぃぃっ……」 ←見てない

・霞好感度+2


京太郎「ふぅ……落ち着いて残りの文面見たら、すっきりしたぜ……」

京太郎「まぁ、これが霞先輩の身体の一部なら、なにも問題はないな」

京太郎「俺は紳士として、霞先輩に敬意を持って、心の目を研ぎ澄ませるのみだ……」


京太郎「さて、それはあとでするとして……ちょっとした連絡くらい、誰かにしておかないとな」

●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

安価↓2-4 上記より一名記入、被ったら下 (※霞以外)


>照、塞、まこ

京太郎「照さん……せっかく来てくれたし、お礼のメールしとかないと。弘世さんにもよろしくお伝えください、と」

京太郎「あと、塞さんにも連絡しないと、教えてもらったしな」

京太郎「あー、エイスリン先輩もなんだけど……あの人、帰りによく話すから、すっかり忘れてるや。また学校で伝えておこう」

京太郎「……あ、清澄で染谷先輩だけ送ってねーぞ。やべえ……い、いまからでも遅くないかな……」

京太郎「エイスリン先輩に頼まれたので、いつか先輩に勝たないといけなくなりました、と」

京太郎「よし、終わりだな」

・照好感度+1
・塞好感度+1
・まこ好感度+1

~金曜日終了


●現在のステータス
 雀力:140 レベル2 大成功(トップ)ボーナス+1
 所持スキル
【ディメンジョンシュート】補正後コンマにゾロ目があれば、和了可能に
 技能経験値:136

 執事:321 レベル4 大成功ボーナス+3
 雑用:270 レベル3 大成功ボーナス+2


●女の子好感度
・宮永咲   ?? +1
・片岡優希  16(友人)
・原村和   40(好き)
・染井まこ  16(友人)
・竹井久   22(友人)

・宮永照   41(好き)
・弘世菫   25(友人)
・渋谷尭深  26(好き)
・亦野誠子  28(好き)
・大星淡   32(好き)

・小瀬川白望 36(好き)
・エイスリン 35(好き)
・鹿倉胡桃  21(友人)
・臼沢塞   29(好き)
・姉帯豊音  32(好き)

・神代小蒔  34(好き)
・狩宿巴   36(好き)
・滝見春   71(大好き)
・薄墨初美  59(好き)
・石戸霞   54(好き)
・石戸明星  34(好き)※エンドなし
・十曽湧   13(友人)※エンドなし
・藤原利仙  33(好き)※エンドなし

・戒能良子  28(好き)
・小鍛治健夜 75(大好き)
・瑞原はやり 33(好き)
・野依理沙  32(好き)


●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

●その他連絡先
・ハギヨシ(師匠)
・大沼秋一郎(師匠)(判定補正31)
・熊倉トシ(師匠)

また霞さんに+2忘れてる件
54→56

よし、ここで終了です
お付き合いありがとうございました

次土曜を挟み、運命の秋大会予選
その後、合宿or旅行or休日×3へ続く

書き溜めが無駄になるかならないか、すべては皆にかかっている

そうそう、前の買いだし出会い一覧
姫松が薄いので、姫松のうろつきでも咏ちゃんだすことにしよう

有珠山? すまん、無理だ。絡みそうなはやりんはもう出ちゃったからね


【10月第一週金曜】
 唐突に永水に行きたくなりました。

 …………

 ――はっ! い、いま俺はなんて打ってた!? あ、これはやばいっ……。

 …………

 えー、こほん……入力途中のミスです。
 そして正確には、懐かしく思う、という感じです。
 永水に行きたいという気持ちは偽りではありませんが、もちろん、いま通っている宮守女子にも愛着はあります。先輩方も優しいし。
 一ヶ月しっかりと通い、教えを乞い、できるだけの奉公を望むところです。

 本日の報告は……先輩方と、テストに備えての勉強ができた。
 今月末はテスト、よそでは違う学校もあるようだが、ここでは今月末にも一度行われる。
 先輩方は定期テストと受験勉強、どちらも並行しなければならず、大変そうだ。
 糖分、水分、ほどよい休憩時間、そして……席を立つことが少ないよう、ホットココアをおだしする。
 喜んでいただけたならいいのだが。

 あとは、部長の臼沢先輩に麻雀をご教授いただいた。
 すごくわかりやすいのもそうだが、とても楽しそうに教えてくれたことが印象的である。
 理由を聞けば、後輩に教えられて嬉しい、とのことだ。
 先輩方は三年ばかり。後輩のいない三年間は、どんな気持ちだったのだろう。

 ただ俺は、同級生の部員が一人もおらず、一年を過ごした人も知っている。
 孤独に牌を並べ、磨き、一年後に後輩を得た人。
 次年に想いを馳せ、失望し、最後の年に輝いた人たち
 どちらの気持ちも知っているだけ、理解をすることはできない。

 報われているといいのにな、と切に願う。

 …………


 結論から言おう――遅かった。

 『やっぱり……京太郎には鹿児島が一番だと思ってた、いつでも帰ってきて。家の部屋を用意しておくから』
 『どうして京太郎くん! なにか嫌なことあった? 私の指導が悪かったのかなぁ、ねえ!』
 『そうよね、そちらでは体調を崩すこともあったようだし……部員の方はいい人たちだと知っているけれど、気候に馴染めないことも、あると思うわ』
 『キョータロ……イカナイデ……』
 『エイちゃん泣いちゃってるんじゃないの! どうするの、須賀くん! 明日お説教するからね! いや、嘘だから! 帰っちゃだめだよ!』
 『そう言ってくださると、思っていました。いつでもお帰りをお待ちしています』
 『……行かないでほしい。いまいなくなられると……ダルい……』
 『そんなにこちらが恋しいとは知らなかったですよー。もちろん大歓迎です、部員も皆、大喜びだと思いますよー』
 『や、やだよー、まだ一週間しかいないのに、そんなの……や、やだよ……帰っちゃやだー!』
 『あのね……こちらが言うのもなんだけど、さすがにひどいと思うよ?』

 すみません、ほんとすみません……愚かな本能が勝手をしたことです。
 二回目の投稿読んでもらって、納得してもらおう。うん。無理なら明日謝ろう。
 というか……携帯に連絡がこないで、俺が見てるであろうこっちにっていうのが……本当に申し訳ない。
 でも、それだけ大切に思ってくれているのは、すごく嬉しい。やっぱり謝ろう。

 ――って言ってる間に、また来た。

 『な、なーんだ、もう、脅かさないでよね……はは、はぁ……』
 『バカ、京太郎のバカ、バカ……期待だけさせて、そんなこと……だけど、待ってるのは、本当……だからね……バカ』

 すみません、心から申し訳ない。
 あとは短く罵りのお言葉が大量だ……そしてさっきから、壁がドンドンされてる。謝りに行こうか。

 他のメッセージでも、そういうことは口にするなだとか、色々とお叱りをいただいている。
 だってさぁ……あのおもちなんだよ、どうしようもなかったんだよ……いや、肘だったんだけどさぁ……。

 ――いや、言い訳は男らしくない。
 もう一度日誌を投稿しておこう。ん……その前に、メール……がっ……っっ!?

 永水に――ち、違う! 騙されるな! これは肘、もしくは膝だ!

 ええっと……

 「このたびは、俺の心無い発言で多くの関係者にご迷惑、ご心痛をおかけ致しました。謹んでお詫び申し上げます。本当にごめんなさい」
 「許していただけるよう、これからはより一層の誠意を持って、派遣業務に臨む所存です」
 「特に、名前を挙げた宮守・永水の両校には、心よりの償いをしたいです」
 「すみませんでした。俺が、悪かったです」

 ――あぁ……清澄の評判まで、下がらなきゃいいけど……。
 もう疲れた、電源落としとこ……。


 『じょ、冗談やで、そない本気にならんでも……』
 『わ、私たちも言いすぎたよー、ね、水に流そうよー』
 『そうですよー。京太郎がそんな誠意のない人間だとは、誰も思ってないですよー』
 『そうだな。君の働きを間近に見れば、そう思う者はいない』
 『なんもかんも政治が悪い』
 『心まで病まんよう、注意しとってよーぅ。なんやったら、カウンセリングもしますからねー?』
 『ミ、ミスだってわかってるんだし、誰もそこまで悪く思ってないんじゃない? 気にしすぎないほうがいいわよ、うん』
 『原因……たぶん、私のせいよねぇ……どうしましょう……』

――――――――――


~清澄

「なんじゃあ、久。やけに嬉しそうじゃの」
「ん……ま、ちょっとだけね。申し訳ないってほうが強いけど。そういうまここそ嬉し――複雑そうね」
「まぁ、な……連絡が来たのはええが、わしに麻雀で勝つと宣言されての」
「あら、強くなりに行ったんだもの。そう言われるのはいいことじゃない?」
「他人事や思うて……ま、ええわい。戻ってきたら、ちいと揉んでやるかのう」

~白糸台

「お前の見た限り、宮守女子の環境はどうだった?」
「いい子たちばっかりだったよ。菫よりは優しい、誠子よりは厳しい、淡よりは遥かに真面目」
「京太郎くんが嫌になりそうではない、と……って、私甘いですか?」
「玉露の五万倍は甘い……弘世先輩を少しは見習ってもいい」
「私はこのままでいいけどなー。楽になったしー」
「……誰か、部長の人……鷺森さんとか、相談乗ってくれないかな……そういうタイプじゃないか」

~永水

「霞、なにか言うことはありますか?」
「ここには私とはっちゃんしかいません。おとなしく言ってくれれば、怒りませんよ」
「さぁ、なんのことかしら?」ニコッ
「この途中のメッセージ、原因だって書いてるのは霞ですよねー?」
「そんな証拠があるの?」ニコニコ
「どうあっても話しませんか……」
「知らないことは話せないわ」
「はるるや、姫様の前でもそう言えますかー?」
「っ……ええ、言えるわよ」
「……はぁ、どうします、はっちゃん?」
「強情ですが、証拠がないのは事実ですー。本人が反省してると信じて、収めておきましょう」
「……悪いわね」
「そう思うなら、京太郎に謝罪すべきですよー」

「……もうしたわよ。本物の谷間で」カァッ
(それにあんな……はしたない真似したこと、皆に言えるわけないものっ……)カァァァァァッッ プシュー

~宮守

『……大丈夫だよね。二回目、三回目の書き込みくらいじゃ……』
『たぶんね……だけどエイちゃん、心配だなぁ。電話じゃどうにもならないし……』
『そっちは豊音が行ってくれたみたい。二人とも、一人暮らしだからね』

「エ、エイスリンさん、もう泣き止んだー?」
「(連続したイラスト)」カキカキ バッ
「え、えーっと……最初は悲しかった、次は怒った、けど京太郎くんが残ってくれて嬉しい……かなー?」
「」コクコクッ
「……きっとだけど、本当に悪いと思ってるよ、京太郎くんはー」
「ワカッテル!」
「明日、謝ってくれそうだけど……私たちは、笑顔で許すだけのほうが、正解だよねー?」
「」コクコクッ
「……今日、泊まっていっていいかなー?」
「モチロン!」ニコッ

「京太郎は……たまに思慮に欠けるよね」
「はい……猛省してます」
「明日、みんなに謝って……わかった?」
「わかってます……」
「みんなが謝ってきたら?」
「許します……」
「みんなが謝らなかったら?」
「気にしません……というか、元からなにも気にしてないですし。全部俺が――」
「私はもうわかったから、それ以上謝らなくていいよ……ダルくなる」
「はい……」
「でも……すごくショックだったから、今夜はそっちに泊めて」
「はい……えっ」
「なにもしないでしょ? 私もさせないから……この状態で一人は、さすがに辛いし」
「……わ、わかりました……」
「よろしい」


夜はできるかわからんです
すまんね、不定期で
できそうなら今度から、一時間前には予告するようにします


咲全国編二話見直して、巴さんが春をはるるって呼んでることに気づいた、やべえ
うちの巴さん春ちゃんって呼んでるよ、あばばばばばば


春「巴ちゃん……」

巴「なぁに、春ちゃん?」

春「昔ははるるって呼んでたのに、どうして春ちゃんになったの?」

巴「えー? うーん、深い意味はないけど……ほら、子供っぽいし、もうそろそろ嫌かなって思って」

春「ちゃんづけでも変わらないし……はるるでいい、前と同じで」

春「そのほうが、いい……」

巴「……そっか、ならそう呼ぶわね、はるる?」

春「ん……」ニコッ

春(……それに、京太郎にも……は、はるるって……呼んで、もらえるかも……///)

巴「はるる?」

春「ん……な、なんでもない……///」

---------------------------------------------------

はい、こんな感じで


流れぶった切って打点判定変更のお知らせ

01~14 1000=300.500  1500=500all 
15~24 1300=400.700  2000=700all  
25~29 1600=400.800  2400=800all  
30~39 2000=500.1000 3000=1000all  
40~49 2600=700.1300 3900=1300all  
50~54 3200=800.1600 4800=1600all  
55~64 3900=1000.2000 5800=2000all  
65~74 5200=1300.2600 7700=2600all  
75~79 6400=1600.3200 9600=3200all  
80~89 7700=2000.3900 11600=3900all 

90~94・11・44・55・40・50・60 満貫 
95~97・33・66・30・70 跳満
98・22・88・20・80 倍満
00・99・10・90 三倍
77・70 役満

となります
まとめると、キリ番(反転前の二桁0コンマ)が満貫以上に組み込まれました

では夜に、三時間みて21:00再開かな、やっぱ
10月第一週土曜、からとなります

21:00開始と言ったな、あれは嘘だ
とりあえず安価までドーン

-----------------------------------------------------

~10月第一週土曜

京太郎「朝だ……そしてやっぱり、夢じゃなくシロ先輩がいる……」

シロ「んみゅ……ん……あぇ、きょう、たろう……?」

京太郎「お、おはようございます……」

シロ「……なんでいるの? 朝這い?」

京太郎「ここ俺の部屋です、先輩がこちらに来ました」

シロ「……色々、まずいこと?」

京太郎「どうして来ることになったか、覚えてませんか?」

シロ「…………」ボー

京太郎(まだ寝ぼけてるのかな……)

シロ「……あっ……ああ、そうだっけ……」モゾモゾ

京太郎「ちょちょちょっ、寝ないでください!」

シロ「ダル……もうちょい、タンマ……」

京太郎「シャワー浴びて、目でも覚ましてきてください! 使っていいですから!」

シロ「んー……いや、いい……帰って、浴びて、それから来るから……ご飯作ってて……」

京太郎「寝直さないでくださいよ」

シロ「平気……たぶん……」

京太郎(不安だ……)

>行動選択
1 あっち(白望の部屋)で朝食
2 こっち(京太郎の部屋)で朝食

安価↓2


>こっちで朝食

シロ「お待たせ……」

京太郎「はい、朝食準備できてます」

シロ「……覗きにこなかったね」

京太郎「!? あ、当たり前でしょ! だいたい、鍵かけてるんじゃないんですか、部屋!」

シロ「いや……京太郎が来るなら、困るかと思って……」

京太郎「困りませんよ! ちゃんとかけてください、危ないですから!」

シロ「あれ……鍵、京太郎に渡してたかなぁ」

京太郎「もらってません! っていうか行かないからですよ!」

シロ「……どうして?」

京太郎「……シャワー浴びてたはずでしょ、シロ先輩……それ知ってて、上がり込めませんよ」

シロ「……ふーん」フッ

京太郎「な、なんですか……」

シロ「別に?」ニヤニヤ

京太郎「…………」

シロ「スケベ」

京太郎「っっ! し、仕方ないじゃないですか……っ」カァッ

シロ(……かわいい)

京太郎「その、ぶっちゃけますけど……シロ先輩、魅力的ですから……」

シロ「!?」

京太郎「意識するのは、ある程度仕方ないです……だから、その……添い寝は、かなり精神力使うんで……できれば……」

シロ「わ……わかった……」ポッ

・シロ好感度+1


~登校後、お昼

京太郎「先輩方を傷つけてしまい、本当に申し訳ありませんでした」

胡桃「ほんとだよ! これからは気をつけてよね、ああいう発言!」

京太郎「返す言葉もないです、ほんとに……」

塞「ま、まぁ誤解でよかったよ、うん……本当に、嫌になったりしてないよね?」

京太郎「当たり前です! 皆さん優しいですし、困ったことなんてありませんから! むしろ、ここが好きになってく一方です!」

エイ「ダッタラ、ドウシテ……」

京太郎「う、ぐっ……そ、それは、その……ほんの、出来心というか……気の迷いというか……」

シロ「迷ったら……ちゃんと考えて、辿り着かないと……」

豊音「なにがあったのー? よかったら、教えてほしいよー」

塞「そうね、再発を防ぐ意味でも、ある程度のことは知っておきたいわ」

>返事選択
1 正直に話す
2 さすがに言えない、だけど別に感じていたことを吐露する

安価↓2


京太郎「――というわけでして……」

胡桃「バッッッッッッッッ……ッッッッカじゃないの!」

エイ「(親指を下に向けてる絵)」カキカキ バッ

豊音「ぐすっ……ご、ごめんねー、私が身長ばっかりで、おもちがなくってー……」

京太郎「そんなことないです! 俺が悪いんです! 本当にっ……それに、豊音先輩はそれ以外が十分魅力的です! 気の迷いを起こすくらいです!」

塞「でも、石戸霞のおもちには迷ったんでしょ、変態執事」

京太郎「……こんな俺を、執事と呼ばないでくださいっ……変態で十分ですっ……」ドゲザ

シロ(うーん、さすがになぁ……あれには……神代小蒔にだって届かないのに……)モニュモニュ

塞「……はぁ、まぁいいわ。男の子だし、そういうもんなんでしょ、よく知らないけど」

胡桃「……そりゃ塞はいいよ、あとシロも! 私たちはどうなるの、すっごいショックなんだけど!」

エイ「英)ちょっと京太郎! 私だって……い、いまはちょっとあれだけど……ま、ママはすごく大きいのよ! 数年後にはバインバインになってるんだから、後悔するわよ!」

京太郎「英)マジですか!? あっ……い、いえ、その……女性の魅力は、そこだけじゃなくて……ですね……」モニョモニョ

豊音「そ、そうだ、こういうのはどうかなー?」

シロ「……なに?」

豊音「えへへー、ちょーいい考えだよー。シロとね、塞のおもちを触らせてあげるんだー。そうしたら、どこか行きたいなんて言わなくなると思うのー」

塞「」

シロ「」

京太郎「」

胡桃「それだ!」
エイ「ソレダ!」

塞「それじゃないわよっっっ! と、豊音、それはさすがに……っていうか、あり得ないわ、うん」

京太郎「どうしてですかっ、すごくいい考えじゃないですか!」

塞「」ギロッ

京太郎「」スイマセン

シロ「……京太郎」

京太郎「は、はい……」

シロ「……反省してるよね?」

京太郎「海よりも深く!」

シロ「……じゃあ、許してあげる。二度とあんなこと言わないなら」

京太郎「言いません、絶対に!」

シロ「ならいいよ……これ以上はダルいから……」ハァ

塞「私も忘れることにするわ……とにかく一ヶ月、ちゃんとここにいてちょうだい。その……こっちは、京太郎くんのことを嫌ってるわけでもないんだからね」

エイ「ムシロスキ!」

豊音「そーだよー。そのためにいてもらってるんだから、一緒に過ごそうねー」ニコー

胡桃「まぁ、みんなが言うならいいよ。それに京太郎くん、時々そんなだけど、基本的に礼儀正しい、可愛い後輩だからね」

京太郎「み、みなさん……」ハラハラ ボタボタ

塞「ちょっ、な、泣きすぎ!」

京太郎「ありがとうございます! 俺っ……この学校来て、よかったです……心の底からそう思います!」

エイ「(六人で手を繋ぐ絵)」カキカキ バッ

豊音「仲直りだねー、よかったよー」

・全員の好感度+1 シロ・塞はさらに+2


京太郎「……あの」

塞「!? な、なにかなぁ?」

京太郎「……その、露骨に身体を背けないでくだ……いえ、いいです、すみません……」

シロ「……塞」

塞「なによ……だって仕方ないでしょ! その……私だって、女だもん……」

塞「見られたら……は、恥ずかしいし……」

シロ(……そうやって意識すると、余計に見られるって思うけど……まぁ、ダルいし言わないでいいか)ダル


京太郎「傷つくなぁ……けど、先輩方はもっと傷ついたはずだ」

京太郎「これからしっかり、フォローしてかないとな」

>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>先達指導

京太郎「先生っ……麻雀が、したいですっ……」

塞「……トシさん、呼んでくる?」

京太郎(……まだ警戒されてるのか……)

塞(……だって、先生って言ったわよね?)


京太郎「誰に指導してもらおうかな……」 塞・胡桃・トシ・健夜・良子・はやり・理沙・大沼から選択
(連絡先所持プロの呼びだしは、50+好感度以内のコンマで可能)

塞・胡桃・トシ・健夜は無条件
良子・はやり・理沙・大沼は判定あり、ミスったら確実四人からランダム

>人物名記入 
安価↓2


>健夜、確定で成功

塞「で、また私が教えるのでいいのかな?」

京太郎「いえ、その……日誌のこともありましたし、一応、指導者の方を朝から頼んでおいたんです」

京太郎「そろそろ来られるかと思うので、ちょっと迎えに出てきますね」

塞「うん……」


塞「ねえ、誰だと思う?」

シロ「んー……大沼プロじゃないの、前も来てたし」

胡桃「そうだよねえ。それ以外だと、私たちの知らない人になるかなぁ?」

エイ「(ローブを着た顔のわからない巨体)」カキカキ バッ

豊音「わー、フェニックスチームのミステリアスパートナーだよー」

シロ(よくわかるなぁ……)


京太郎「すみません、戻りましたー。さ、どうぞ入ってください」

塞「あ、おかえりー……って、えぇっっ!?」

胡桃「う、嘘でしょ、その人って――」

豊音「!?!? わ、わぁぁっっ! ちょーすごいよー、すっごいひとだー!」

健夜「お、お邪魔します……あ、熊倉先生いらっしゃらないんだ、よかった……」

シロ「……小鍛治、健夜……」

エイ「プロ!」

健夜「あ、はい、どうも。つくばブリージングチキンズの小鍛治です、よろしくお願いします」

健夜「熊倉先生にはお世話になったことがあります、また後ほどご挨拶に伺いますが……とりあえずは、京太郎くんの指導をさせていただきますね」

塞「は、はぁ……えっと、よ、よろしくお願いします!」 (どういう関係なんだろ……)

胡桃「お会いできて光栄です!」 (私たちこそ指導していただきたいよ!)

エイ「????」

豊音「すっごい人だよー、日本で一番麻雀が強い人なんだー」

エイ「!? チャンピオン! チャンピオーネ!」

健夜「英)い、いえ、そんな大層なものでは……どうぞよろしく」

シロ「……私たちも、打っていいですか?」

健夜「はい、遠慮なさらないでください……もちろん、加減はさせていただいますので」

シロ「いえ……本気で、お願いします」ゴッ

京太郎(……? 珍しいな、シロ先輩……)


豊音「あっっ! そうだ、サイン! サインいただけませんか!」

健夜「ええ、構いませんよ。……はい、どうぞ」

豊音「うわぁぁぁぁ……ありがとうございます! 家宝にします!」

健夜「あはは、大袈裟だよ」

京太郎(忘れがちだけど、永世七冠なんだよなぁ……)

>雀力判定
01~64 成功
65~00 普通
ゾロ目 大成功

安価↓2


>成功

健夜「なるほど……そっちのあなた、面白いね。色んな引き出しがあるんだ。だけど、まだ開いてないのもあるね」

健夜「それも開ければ、プロでも十分以上に活躍できると思うよ」

豊音「そ、そうですかー? 嬉しいですー」テレテレ

健夜「マヨヒガの子も、すごくいいね。長考の瞬間なんて、久しぶりにゾクッてしちゃったよ」

シロ「……どうも」

シロ(……迷ったのに、辿りつけなかった……こんなの初めてだ……)

シロ「……もう一度、お願いできますか?」

健夜「よろこんで。だけど、他の子とも代わってあげてね?」

健夜「それで……あ、あの、京太郎くん、大丈夫っ?」

京太郎「あっはい……え、なんですか?」

健夜「ご、ごめんね、手加減なしでって言われて、つい……気分悪くない?」

京太郎「ああ、そういうのはまるで……やっぱり健夜さんは強いなって、放心してました」

健夜「ありがとう。さて、まだいけるならもう一回やろっか。入れる子は、どんどん入ってね」

トシ「あらあら、お久しぶりね、健夜ちゃん。教え子の指導に来ていただいてたなんて、知らなかったわぁ」

健夜「」

・雀力+3
・健夜好感度+1
・経験値+10

朝からメールか電話して、昼までに駆けつけてくれたんだよ、忙しい中で!

……たぶんね

----------------------------------------------------------------

健夜「うっ、うっ、怖かったよぉ……」ガクブル

京太郎「な、なにがあったんですか、熊倉先生との間に……」

健夜「なにがっていうわけでもないけど、その……色々敵わない人だからね、麻雀以外では」

健夜「だけど、京太郎くんが呼んだって言ってくれたから、助かったよ。ありがとうね」

健夜「熊倉先生に言われたし、みんなの練習にも付き合っているから。指導が必要なら声かけてね」

京太郎「はい、ありがとうございます」


京太郎「と、言われはしたものの……」

京太郎「先輩方が打っている間に声をかけるのは、さすがにない……かな? どうしよう」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 主に対局、雀荘ではプロに会える可能性も。スキル購入はこちら。
 A対局 雀力1~3・好感度0~1
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 雀力1~14

2執事スキル行動 勉強や部員のお世話
 A差し入れ 執事1~3・好感度0~1
 B掃除 執事1~3・雑用1
 C勉強 執事1・好感度0~2

3雑用スキル行動 部活の雑用等、プロと出会える可能性はこちら。
 A買い出し 雑用2~4・出会いor雑用2・好感度1~2
 B牌譜整理 雑用2・雀力1
 C会話 雑用1・好感度1・雀力1

※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価

大会前だから燃えてますね、いいことだ

--------------------------------------

>先達指導

塞・胡桃・トシ・健夜・良子・はやり・理沙・大沼より選択
安価↓2

おk、すこやんね

ま、リオで銀メダルって国際大会経験者だから多少はね?

--------------------------------------------

>健夜

京太郎「お、対局終わったみたいだな……」

京太郎「どうぞ、皆さん……お茶を淹れ――」

京太郎「塞先輩っ、大丈夫ですか? すごい汗ですよ……」

塞「ん……? あぁ、大丈夫よ。いやー、塞ごうとしたんだけどね、ちょっとどころじゃなく足りなかったみたい」アハハ

塞「ま、さすがに疲れたし休んどこうかな」

京太郎「わっ、ちょっ……ふらついてますよ、立てますか?」

塞「そのくらいは平気だってば……ま、らくしょーってことで!」ガッツポ


健夜「ふぅ……なるほどなぁ、熊倉先生、あのコにアレ伝えたんだ……」

健夜「もう少し伸びそうだし、先生みたいに塞がれることもあるだろうなぁ……まぁ、簡単にはさせないけどね!」

京太郎「あ、あの……健夜さん、いいですか?」

健夜「はい、どうしたのかな?」

京太郎「指導……よろしくお願いします!」ゴッ

健夜「おお、燃えてるねー、いいよ! さ、座って座って!」ワクワク

京太郎「先輩方に負けてられないですからね、お願いします!」

>雀力判定
01~64 成功
65~00 普通
ゾロ目・キリ番 大成功

安価↓2


>コンマ72 聖なる数字なので大成功

京太郎「……っ……こ、これでどうですか!」

健夜「……うん、当たってない。いいね、だけど……」

健夜「……カン!」

京太郎「っっ!」ゾクッ

健夜「――嶺上開花、だよ?」

京太郎「……はっ、ははっ……さすがです、ありがとうございました」

健夜「うん、お疲れさま。頑張ってたね、それに最後――」

健夜「ゾクッていうの、感じなかった?」

京太郎「ありました!」

健夜「そっか、よかった……大丈夫、京太郎くんはまだまだうんと伸びるよ。絶対にね」ニコニコ

・雀力+4 大成功ボーナスで+1
・健夜好感度+1
・経験値+20


約束を思いだしますか?

1 はい
2 いいえ

安価↓2-4 多数決

ちーちゃん大好きです、でもはるるんはもっと好きです

だが一番はりっちゃんだ
---------------------------------------------------

>鍋の約束を思いだす

塞「はい、今日はここまでにしよっか。小鍛治プロ、お忙しいところ、ありがとうございました」

全員『ありがとうございました!』

健夜「いえいえ。こちらこそとても楽しかったです。またいつでも、ご招待ください」

健夜「それでは、私はこれで――」

京太郎「……あっ!」

健夜「? どうしたの、京太郎くん?」

京太郎「あーっと、その……いえ、前の……約束、などを……」

健夜「!!! あ、あれ……えっと、いいの?」

京太郎「はい。せっかくの機会ですし、ぜひ」

塞「なんの話かな、京太郎くん?」

胡桃「聞いてる分には、すごく意味深なんだけど!」

豊音「ま、まさかー、お二人は……」

エイ「デキテル!?」

健夜「!? ちち、違います! ただ、その……」

京太郎「いえ、以前に鍋をご馳走するお約束をしていたのを、思いだしまして。この機会に果せたらなということです」

塞「なーんだ、つまんないのー」

胡桃「永世七冠、秘密のコイビト! とか新聞に載るかと思っちゃったよ」

健夜「あ、あはは……そうなればいいけどね」ボソッ

エイ「??」

塞「ま、それなら早く帰りましょっか。京太郎くん、材料とか買いに行きたいでしょ?」

>返事選択
1 はい、お疲れさまでした
2 せっかくだし、皆さんもどうですか?

安価↓2



京太郎「そうですね……あ、せっかくだし、皆さんもいかがですか?」

シロ「……ん、いいね。私は行く」

健夜(う……二人っきりじゃ、ないかぁ……さすがにね)

塞「シロは家隣だもんねー……あっ」

健夜「!? どど、どういうこと、それは! が、学生の不純異性交遊は、さすがにっ……」

京太郎「違いますって、落ち着いてください! ただ、俺の入ってるアパートの隣の部屋に、たまたまシロ先輩が下宿してただけです」

健夜「と、隣の部屋って……えっと、学校の方はご存じなのかな? 熊倉先生とか……」

塞「うぁ、ごめん……あの、小鍛治プロ。このことは一応、内密にしていただけませんか?」

塞「二人のことは、私たちも気にかけて監視してますし、念のため、熊倉先生にだけはご報告してあります」

塞「ただ、学校に言うと色々面倒なこともあるかと思いまして……熊倉先生の胸のうちに、留めている状態でして」

塞「勝手にお知らせしてなんですけれど、他言なさらないよう、お願いしたいと……」

健夜「うーん……まぁ、私がどうこう問題にする話じゃないだろうからね。それに、熊倉先生がご存知なら、私は言うことないよ」

シロ「……話、まとまったかな?」

胡桃「シロのことでしょ! もー!」

京太郎「じゃあ、ほかに来られる方はいますか?」

>承諾判定
エイスリン↓2
胡桃↓3
塞↓4
豊音↓5

コンマ偶数でOK、奇数は先約あり


ゾロ目ではぶっちゃ可哀想だな、全員おkにしよう

長くできるかわからんけど、ちょっと書いてきます
休憩兼ねて、30分くらいに再開で
皆さんお茶でもしてきてちょうだい


塞「ん、もちろんオッケー」

胡桃「私も問題ないよ! ちょっと家に電話するね」タタッ

塞「あ、私もだ。ごめん、先行っててくれるかな」タタッ

エイ「英)私も平気よ、一人暮らしだからね。お友達とお鍋なんて初めて、刺激的だわ!」

豊音「わーい、もちろんいくよー! 小鍛治プロとお鍋なんて、素敵な思い出になるよー!」

健夜「そ、そうかな? ありがとう、姉帯さん」

京太郎「じゃあ買い物行きましょうか」

シロ「ん……おんぶして……」

京太郎「おっと、久しぶりですね……いいですよ、どうぞ」

健夜「えっ、なにそれ!? きょ、京太郎くん、小瀬川さんとはどういう関係なの?」

京太郎「どういうと言われても……あれ、どういう関係だろ……」

シロ「……こういう関係です」
京太郎「こう、執事と主のような……」

健夜「」

健夜(はわわわわわ! さ、最近の高校生ってすごいっ……ここ、恋人なんて関係じゃなくて、執事とご主人さまなんて、アブノーマルなっ……)

健夜「だだ、だめだよ! そんなのっ……」

京太郎「まあ冗談ですけどね」

シロ「おんぶはしてもらうけどね……」

健夜「へっ……冗談、なの?」

京太郎「関係って言われると難しいですけど、まぁお世話したりされたりって関係です。シロさん、家事が苦手みたいで」

健夜「そ、そうなんだ! ちなみに私も苦手だよ!」

京太郎「あー、仕事が忙しそうですもんね」

健夜(うっ……そ、それだけじゃないけど……)

京太郎「よかったら――」

健夜「!!」キター

京太郎「効率のいいやり方とか、教えましょうか? 今度メールで、ポイントなんかまとめて送りますよ。料理のレシピとかも」

健夜「」コナーイ

健夜「えと、うん……あ、ありがとね」

京太郎「お、そろそろスーパーですよ。シロ先輩、店では降りてくださいねー」

シロ「ダルいなぁ……」

胡桃「あー! こらシロ! また須賀くんに甘えて!」

塞「追いついたとおもったら、なにしてんのよ、あんたは……あら、小鍛治プロ、どうしました?」

健夜「ううん、なんでもないよ。お鍋楽しみだねー」

京太郎「……お酒はなしです、すみません」

健夜「わかってるよ! さすがに高校生の前では飲まないよ!」

よく考えたら、普通はホームステイか
慌てて調べたけど、どうも記載が見当たらない
留学生受け入れてるし、ちっちゃめの女子寮(女子校だから)があるってことで

----------------------------------------------------

京太郎「はい、オッケーですよ。どうぞ、召し上がってください」

塞「すっご……普通の鍋なのに、香りとか見た目とか……全然違う……」

エイ「オイシソウ!」

豊音「いっただっきまーす……んふー、春菊、白菜ー」

シロ「……お豆腐、取って……」

胡桃「こら! 自分で取りなさい!」

京太郎「あ、いいですよ。みんなで箸を入れても取り辛いでしょうから……どうぞ、シロ先輩。ほかにも適当に取っときました」

塞「なんていうか、みんな野菜系に行くのね……ごめん、お肉取っちゃうね」

京太郎「鶏と団子は、まぁ基本ですよね。さすがに牛は高くつきますし……」

健夜「私がだすって言っても、みんな聞かなかったもんね。だけど偉いよ、金銭感覚がしっかりしてて」

豊音「えへへー、これでも一人暮らしですからー。ね、エイスリンさん?」

エイスリン「ハフハフ」コクコク

エイスリン「エノキ! オイシイヨ!」

京太郎「えのきは万能ですよね。炒めても鍋でも味噌汁でも、それにチーズやベーコンに合いますから、洋食にもいけますし」

健夜(……ほんとにすごいなぁ。いい年して実家暮らしで、こーこちゃんとは前にだしてもらったから次はーとか、奢ったり奢られたりだし……)

健夜(いまでさえこれだよ? 学生の頃って、どうだっけ……あぁ、なんか思いだせないや、牌しか見えない……)

京太郎「健夜さん、どうしました? お口に合いません?」

健夜「ううん、とってもおいしい……お出汁もしっかり効いてて、食材も形が揃ってて、しかも野菜は飾り切りだし……だから落ち込むっていうか……」

京太郎「さっきの家事の話ですか?」

シロ「……気にしなくても、なんとかなるかと……」

胡桃「シロは須賀くんに甘えすぎなの!」

塞「それでなくても、一人暮らし始めてから、私たちで順番に世話しに来ちゃってたもんね……卒業したら、どうするの?」

シロ「んー、まぁなんとか……」

京太郎「大丈夫ですよ。最近は洗濯機の使い方を覚えましたし(やるとは言ってない)、ゴミだしもやってもらってますから(まとめるのは俺ですが)」

塞「食事は……ま、すぐには難しいよねえ」

豊音「いざとなったら、また私たちがお世話するよー、大学も、同じところ目指してるんだしー」

京太郎「そうなんですか?」

胡桃「うん! 全員がライバルって形になっちゃうんだけどねー」

エイ「ダイジョブ! ガンバレバ、ミンナ、ゴウカク!」

シロ「…………ん、そうだね」


健夜「大学かぁ……私、高卒でプロ入りしちゃったから、キャンパスライフの思い出ないんだよねえ」

豊音「初年度でタイトル総なめ、最年少の天才美少女雀士、でしたね!」

健夜「美はつけてもらえなかったよ……それに、当時は最年少でも、いまは……」ドンヨリ

京太郎「えっ、そうなんですか? 健夜さん、すごくお綺麗だと思いますけど」(酒癖はひっでぇけど)

健夜「!? そ、そうかな!? あっ……いや、そんな、持ち上げなくって大丈夫だよ?」エヘヘ

塞「いや、普通に綺麗だと思いますよ。肌とかもすっごいモチモチですし」

健夜「うう、現役女子高校生、しかも東北美人に言われても実感が湧かないなぁ……でも、ありがとうね、臼沢さん」

胡桃「あのっ、小鍛治プロ! よかったらプロ雀士のお話とか、聞かせていただけませんか! デビューしたころのとか!」

京太郎「面白そうですね。あー、でも……オフに仕事の話って、平気ですか?」

胡桃「あ、そっか……す、すみません! 舞い上がっちゃって、無神経に……」

健夜「ううん、平気だよ。鹿倉さんも気にしないで?」

シロ「……そういうことなら、ぜひ……聞かせてもらいたいです」

エイ「(蚊取り線香の絵)」カキカキ バッ

京太郎「……キンチョーしたりしましたか? 小鍛治プロなら、そうでもないかと思ったりするんですけど」

健夜「あははっ、いくらなんでも緊張するってば。そうだなー、あのときの相手は――」


・全員の好感度+1 ※週替わり倍成長には含まれません


京太郎「ふいー、ただいまっと」

京太郎「断られたけど、無理に送らせてもらってよかったよ。結構暗くなってたし」

京太郎「さて、夜はどうしようかな……」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇)
2 メールする(対象は一人~複数。一人は長くやり取り、好感度0~2成長。残りは1固定、ただし週末倍成長に含まれない)

安価↓2 ※人物は別途安価します


>メール

京太郎「まずは誰に送ろうか。時間はまだそこそこあるから、長く付き合ってもらえると嬉しいな」

●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

安価↓2 上記より一名


>霞

京太郎「……大丈夫だ、俺は惑わされないと誓った」

京太郎「ゆえに、いまから送るメールはなんの邪念もない」

京太郎「ただ尊敬する先輩に、連絡するだけのものだ」

京太郎「……そうだな、でも本気で……日誌を見たみんなの反応とか、聞いとかないと……あと、謝らないと」

『うん、まぁ……春ちゃんは少し気にしてたけど、いつも通りよ』

『期待しただろうから、がっかりも大きいのは仕方ないわね』

『あまり軽々しいことを言わないようになさい』メッ

『でも、こちらはみんな信じてるわ。京太郎くんがまた、帰ってきてくれるって、ね?』

>返事選択
1 抽選次第ですけどね
2 もちろんです、いますぐにでも
3 もちろんです、すぐにとはいきませんけど

安価↓2


>もちろんです、すぐにとはいきませんけど

京太郎「こっちの学校も、いい場所だしな……けど、いつかまた、永水が当たれば」

京太郎「……今回のことで、みんなが怒ってなければいいですけど、と」


『大丈夫、みんなわかってくれてるわ』

『ただ、あまり無理をしないでって心配してるの』

『えーと、だから、その……昨日、日誌を書いてるときに送った、メールは……』

『その、心配の証というか、惑わせたお詫びというか……なのだけれど……』

『や、やっぱり消しておいてもらえないかしら!? あの、無理にとは言えないけど……』

『お、お願い、します……』

京太郎「……上目遣いの自画撮り顔写真、だと……?」

京太郎「……美人なのに、かわいい……すげー、かわいい」

>行動選択
1 真・谷間写真を消す
2 消さない

安価↓2


>消さない

京太郎「……え、ってことは……」

京太郎「あれ、本物……?」

京太郎「…………」

京太郎「…………ふぅ」

京太郎「すみません、さすがに消せません」

京太郎「でも悪用は絶対にしません。霞さんだと思って、大事にします」

『も、もう、恥ずかしいこと言わないで!』

『だけど……まぁ、仕方ないわね、諦めるわ』

『……あんなの送ったの、京太郎くんだけなんだからね』

『はしたない女だと思わないでもらえると……嬉しいです』

『おやすみなさい、いい夢を』


京太郎「思うわけないじゃないですか……」

・霞好感度+1

----------------------------------------------

京太郎「さて、あとは何人か、ひと言くらい送っておこう」

●所持連絡先(現在20)
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

・ハギヨシ

安価↓2から 上記より霞以外で、先着三名 ハギヨシは一つだけ質問回答


>咲さん、春、初美

京太郎「よう咲、元気か。今日は先輩たちと鍋したぜ、しかも驚くなよ? 小鍛治プロまでいたんだぜ、すげーだろ、と」

京太郎「春は……う、やっぱ謝っとかないとな。悪かった、だけどお前に会いに、絶対帰るから……待っててくれよ」

京太郎「ちょっとキザだな、やめやめ、書き直し……あぁぁっ! ミスって、送っちまった……ま、しゃーないか」

京太郎「初美先輩にフォロー頼んどこう……なんか、先輩の話し方が懐かしい今日この頃です、と」

・咲好感度+1
・春好感度+1
・初美好感度+1 (大好きリーチ)

~土曜終了

あとで安価取ります、大会参加かどうか
30分に


◆秋大会=地方大会
●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、10月第一週の日曜。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、10月第三週の日曜。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

詳細はこんな感じ
強さ=雀力、補正は5、10、15、20、25

一回戦は+5の三人が相手、という感じで、徐々に上がっていく扱いです
なにか質問あれば適当に


そろそろ安価落とします

大会、女子のほうは簡単なので、勝敗だけわかる感じにするはず。まだ未定
これは地方大会、ってか秋大会なので、一・二年のみ
宮守女子は、京太郎が男子個人で出るだけ


京太郎「明日は秋季大会だ」

京太郎「申し込みは――」

1 とっくにしてる
2 今回は見送った

安価↓2-6 多数決


>とっくにしてる

京太郎「当然してるよな、明日は俺の実力を確認する、いい機会だ」

京太郎「ま、明日は予選だけ……本選はそれに勝てば、再来週の日曜だ」

京太郎「ただ、予選で勝てたら連休に、先輩方が合宿を組んでくれるって言ってたな……」

京太郎「頑張ろう、東北とまではいかなくても、県での上位入賞は目指したい」

~今度こそ、土曜日終了

---------------------------------------------------
今日はここまで、次回再開は明日……かな? たぶん
再開は日曜から、内容はもちろん秋季大会予選の三試合

ありがとうございました


咲さんたちは団体には出られない、個人は出てそう
衣たちは団体でるから、個人は透華だけかな
県から五人、それで地方王を争うとして、長野はおそらく咲・和・数絵・池田・透華だと思う、たぶんね
ほかの地方は考えてないけど、それぞれの学校のレギュラー一・二年は、都道府県代表くらいにはなってそう


【10月第一週土曜】
 突然だが、俺は麻雀部だ。
 だから、麻雀の指導をしてもらうのは間違ってない、うん、間違ってない……よね?

 ということで、今日はほとんど麻雀をしていたように思う。
 しかも、お忙しいところプロ麻雀プレイヤーをお呼びして、指導をしていただいた。
 名前は伏せておくけれど、かなり高名なプロ雀士だったこともあり、先輩方も同卓することとなる。

 あの強い先輩方でさえ、なすすべもなく一人、また一人と倒れていく。
 それを笑顔で見つめ、ひと言投げかけてゆく姿は、魔王でも大魔王でもない――あれは、魔神だ。

 いえ、すみません、冗談が過ぎました。
 実際は和やかに対局していたのですが、まぁ先輩方が軽くあしらわれたというのは事実。
 倒れるということはなく、彼女から励ましや賞賛の言葉をいただき、皆さん満足しておられたようだ。

 なお、俺はあしらわれたどころではなく、華麗に飛びまくっていた。
 それでも、最後まで食らいつこうと、懸命にあがいたとは思っている。
 そのとき見せてくださったあれは、長野から離れている俺のことを、想ってのプレイなのだろう。
 人の心を汲んでくれる、とても優しい先生だと思う。

 その後は、先輩方とプロを招いて、少し早いが鍋料理をご馳走できた。
 熊倉先生は先約があるとのことだったが、教師がいては楽しめないだろうと、気を回してくださったのかどうか。
 先輩方は、そうしたことを気にする方たちではないので、これは自分の考えすぎだろう。

 …………


 ふぅ……明日は秋季大会の予選だ。
 各校の三年が引退され、次代を担う一、二年が主役となる初舞台である。
 とはいえ、夏の大会で猛威を振るったルーキーたちが、ここでも大いに活躍するだろうけど。

 「俺は、どれくらいやれるんだ……まぁ、男子は女子ほど魔境じゃないって聞くし、いいところまで行ければいいな」

 『京ちゃん、麻雀頑張ってるんだね! 明日は秋季大会の予選でしょ? きっと勝てるよ! 信じてる!』
 『きょうちゃんのおなべおいしそう。ふゆになったらいっしょにたべようね』
 『ちょっとお姉ちゃん! 明日の大会の激励するほうが先でしょ、いっつも食い気なんだから!』
 『きょうちゃんならぜったいかてるからひつようない。さきこそまーじゃんかほんしかわだいがないのはどうかとおもう』
 『あとわたしはおねえちゃんではないし、こういうこうきょうかつとくめいのばでなまえをだすのはよくないとすみれがいってる』
 『だから名前をだすなと言ってるだろう、バカもの!』
 『す、すみません、お姉ちゃんがいつもご迷惑を……』
 『いや、妹さんが謝ることではないさ』
 『お、サキーなのー? やっほーサキー! 淡ちゃんだぞー!』
 『お前も名前をだすな、このバカ!』

 弘世さん、お疲れさまです。あとの三人は反省しろ。

 『……私も出場する。来年の全国大会は、地方チャンピオン同士で行こうね、京太郎』
 『ふーん、そちらさんも出ると? 私も出っし、先輩にええとこば見せんとね』

 『私かて……もう高一やとか、驕ったりしーひん! まずは大阪最強や、三箇牧にも姫松にも負けるかい!』
 『あはは、一年生は元気やねー。ほなうちも、ボチボチがんばろかなぁ』
 『私も、お姉ちゃんには負けたないっ……全力でやるんや!』
 『主将になったからには、誰にも負けへんもん! 爆発するで!』

 『大阪大会にはさせないよ! 近畿は私たちだっているんだから!』
 『……魔物に混じるのは気が滅入るんだけどね、ま、うまくだし抜いてやるわよ』
 『わ、私も! 夏みたいなことにはならないからね!』

 『関西もそうだけど、関東も濃いよねぇ』
 『千葉の霜崎絃がいなくても、十分なメンツ……』
 『これで勝ってアピールできれば、もっとお金になるよね、頑張るよ』
 『あら生々しい。ですが私も、前は誰にも譲りませんから』
 『そうですね。チームメイトとも当たれるのは楽しみです』

 ……気のせいかな、みんな予選じゃなく、本選の話してるような……。
 やっぱり目線が違うってのを実感するな、はやく追いつきたいぜ。

――――――――


~清澄

「団体は残念だったねー、あと一人入ってくれればなー」
「うぬぬ、ムロが私らと同い年だったらなーってとこだじぇ」
「仕方ありません。ともかく個人戦です、明日は敵同士ですね」
「うん、夏のときみたいで、ワクワクするよね!」

「楽しそうねー、一年生は」
「また天江衣は出んらしいから、うちの一年ズが暴れそうじゃ……やれやれ、相手するのは骨が折れるの」
「本命はうちの子たちに龍門渕さん、あとは風越の池田さんと……」
「また出てくるんじゃろ、平滝の――南浦数絵もな」
「あとは鶴賀の東横さんかしら。美穂子とゆみと、他にも大勢で応援に行くからね」
「受験勉強はええんかい……鶴賀の、元部長さんが大変らしいて言うとらんかったか?」
「ゆみが言うには、息抜きだそうよ。息抜きのほうが長いってこぼしてたわ」

~龍門渕

「必勝! それ以外の言葉は、私には似合いませんわ!」ビシィッ
「うむ、油断大敵とは言うが、団体戦を制した我々に敵はない! 透華の勝利を信じているぞ!」
「東横やら原村にひっかかって、悪い癇癪起こさなきゃいいがな」
「ご心配なく、一の言う……冷えた私、でしたか。あれの御し方も問題ナッシングですもの! 団体戦以上に目立って魅せますわ!」
「重畳! ハギヨシ、前祝いといこう! 準備はできているな!」
「隣室に整ってございます。お嬢さま、どうぞこちらへ」

「うーん、逆に不安になるくらいの盛り上がりだなぁ……」
「鶴賀の溺愛された初心者もいるから、要注意……」

~白糸台

「明日はまだ予選だ。とはいえ全国区の相手は少なくない、気を引き締めてかかれ」
「わかってますよ、腕が鳴るくらいです」
「ならもう少し打とうか、誠子。卓について」
「ぜ、前日は身体を休めたいなーって……は、はははは」
「冗談だよ。気負いすぎないよう、リラックスしてね。尭深も。淡はいつも通りでいいから」
「あったりまえー! へへーん、この高校100年生が負けるわけないもんねーだ!」
「あ、また戻った……」

~永水

「春ちゃん、明日は負けません!」
「私も……京太郎のためにも、絶対に勝つっ……」
「どうしたのかしら、はるる……いつもよりすごい気合いだけど」
「あー、京太郎からラブメールが来たみたいですよー、まったく……それを私に伝えるなんて、肝心なとこで抜けてますねー、あの男は……」
「あら、はっちゃんもメールもらったのね」
「こういう形よりは、普通にもっと送ってほしいものですねー。霞にしてるみたいに」
「な、なんのことかしら……」
「隠さなくてもわかりますよー、時々携帯を見て、ニヤけてればねー」
「」カァァッ

(私、まだもらってないなぁ……誰かに送れば、全員に伝わるって思ってるのかな?)
(私ももらってないです)シュン


~某居酒屋

『……でねー、すっかりご馳走になっちゃった。もう京太郎くんの手料理、最高って感じでー』デレデレ
「」イライラ
「」イライラ
「……まぁ、春にもフォローはしているようです、許しましょう」
『熊倉先生にも、また暇があったらお願いするわね、なーんて頼まれちゃうし、嬉しいなぁ』アハハッ
「……茨城、滅びないかなぁ☆」ボソッ
『!? ちょっと、いま怖いこと言ったでしょ、聞こえてるからね!?』
「天罰!」
『ふ、ふふーんだ、私が京太郎くんにお呼ばれしたからって、妬かないでほしいなー』
「……麻雀指導のついででしょ。別にデートでもないし、ほかの部員もいたみたいだし……」
「普通!」
「――まぁ、特別な関係とは言えませんね、おそらく」
『ふふっ、誘われないよりは百倍マシだと思うけどなぁ?』
「」ブチッ
「」ブチブチッ
「」ノーウェイ
「あ、おにーさーん? この店の酒、片っ端からもってきてー!」
「飲むしか!」
「……京太郎くんとのプロミスはいいのですか?」
「やっぱ瓶ビールで☆」
「一本!」

ポンコーズwwwwww
姫様にメールしなきゃ(使命感)


小蒔「あっ、そういえば私、携帯電話を持っていません!」

小蒔「これだと、京太郎さんからめぇるをもらえないんですけど……」チラッ

霞「……お父様に、相談されてはいかがでしょう」

小蒔「そうします!」

初美(……無理でしょうねー)

巴(ご当主、姫様溺愛してますもんね……)

春(というか、霞ちゃんが丸投げした……)

霞「なんのことかしら」ニコニコ

---------------------------------------------------------

自分で作った姫様携帯なし設定を忘れる
いまから持たせたら小蒔ファンから苦情が来る、それくらいわかってますよ?

33 4


再開予定時間書くの完全に忘れてる
大会の時間読めないし、20:00にしとこう
余裕あれば、連休予定と導入に繋げる

池田はKBTKKに鍛えられて伸びたんだよ、たぶん、知らんけど

咲・和・池田以外は桃に対抗できないという見解
むしろ透華→桃子でいい気もしてきた
タコスはあんまり評価してません、ごめん

-------------------------------------------------------

~10月第一週日曜 秋季大会予選


京太郎「朝だ……そして大会だ」

京太郎「先輩たちは出ないけど、俺は男子個人に出場……宮守女子に恥じない打ち方を見せないとな」

京太郎「そして必勝を誓い、朝はカツサンドだ!」

京太郎「うん、衣はサクッとしていて、中は非常にジューシーだ」

京太郎「カツサンドといえば普通はポークカツだけど、これはビーフカツ、それもミルフィーユビーフカツをサンドにしている」

京太郎「柔らかく口に入れやすいが、重厚な肉の味がして、ガツンとパンチがある」

京太郎「ソースは二種類、ウスタータイプと中濃タイプ、中濃にはマスタードも絡めていて、いいアクセントになってくれてる」

京太郎「ソースの絡んだキャベツの千切りは、脂ぎったお口の清涼剤だな」

京太郎「一つ食べたらスープを啜って、食べながらもスープを啜る」

京太郎「啜るっていうより食べるだな、これは。ポタージュはトロトロで、砕いたコーン粒と玉葱のみじん切りが、小気味いい食感を返してくるぞ」

京太郎「うん、うん……いい、カツとの相性も悪くない」

シロ「…………あのさぁ」

京太郎「……はい」

シロ「緊張してる?」

京太郎「若干……」

>シロ好感度判定
01~91 成功
92~00 失敗
ゾロ目は普通成功

安価↓2

池田ァ!


>成功

シロ「……緊張解くいい方法、教えよっか?」

京太郎「そんなのがあるんですかっ? ぜひ!」

シロ「耳貸して」

京太郎「はい!」スリヨッテク

シロ「…………」

京太郎「で、どうするんで――」

シロ「」チュッ

京太郎「!? なっ、ななな、なっ……」

シロ「ほ、ほっぺたくらいどうってことないでしょ……」カァッ

シロ「子供にお母さんがよくしてるし……リラックスできた?」

京太郎「は、はぁ……まぁ……」

京太郎「少なくとも、大会のことは頭から飛びました……」

シロ「……今日は、お昼はどうするの?」

京太郎「大会のお昼って、なにがいいかわからなくて……消化とか頭の回転とか、優先順位もわかりませんし」

シロ「悩むより、食べたいものでいいよ……まぁ、作ってないならいいか」

シロ「じゃあみんなで食べに行こう。大丈夫、奢ってあげるから」

シロ「豊音か塞なら、美味しいお店知ってるよ。会場近くの」

シロ「それを楽しみに、午前は頑張ってね」

京太郎「了解です!」

・シロ好感度+1


京太郎「会場に入った、もうすぐ始まるな……」

京太郎「あれ、携帯が……誰だろう」

●所持連絡先
・宮永咲
・片岡優希
・原村和
・染井まこ
・竹井久

・宮永照
・亦野誠子

・小瀬川白望
・エイスリン
・臼沢塞
・姉帯豊音

・薄墨初美
・滝見春
・狩宿巴
・石戸霞
・藤原利仙

・戒能良子
・小鍛治健夜
・瑞原はやり
・野依理沙

安価↓2 以上より一名、白望以外。無効は安価下で

案外久しぶりかのどっち


>和からメール

『そちらも大会が始まる頃だと思います』

『落ち着いてください、といっても落ち着けないと思います』

『そういうときは……その、わ……』

『私の、顔を……』

『や、やっぱりなんでもありません! お互い頑張りましょう!』

『健闘を祈っています』


京太郎「……照れてる和、可愛いんだろうな……」

京太郎「ありがとな、緊張取れたぞ。そっちも頑張れ、応援してる……っと」

京太郎「うん、よし……おお、それ以外にも続々と」

京太郎「……ありがたいし、すげー嬉しい……」

京太郎「よぉし! 期待に応えるためにも……絶対に負けられねぇ!」


・和好感度+1

●大会ルール 秋季大会ver
四回判定対局を三試合、対戦相手の強さは三人とも同じ
補正は一回戦が+5、二回戦が+10、三回戦が+15
初戦はトップのみ通過、残りは二位以上で通過です

では次から

※実際の文面と描写は異なる場合がございます

普通の文章だけど、打ってるときの和の感情が反映されてるんやろ(適当

----------------------------------------

~予選大会、一回戦

京太郎「よろしくお願いします!」

A「ふっ、一回戦から俺と当たるとは運のないやつ……」

B「すまんが勝ち抜けはいただくぜ」

C「やれやれ、弱い犬ほどよく吠えるもんだ」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目
コンマ+補正

A↓1 +5
B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

いけるやん



親)A32+5=37
B1+5 =6 放銃
C12+5 =17
京太郎48+14=62 ロン

打点57→75 6400

A25000
B25000→18600
C25000
京25000→31400

---------------------------

京太郎「そいつだ、ロン! 64000!」

B「なん……だと……」

A「くっくっく、デカい口叩いてもうそれか」

C「そっちのお前も、勢いだけはいいようだがいつまで続くか……」

---------------------------

>和了判定二回目

A↓1 +5
親)B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

菴弱¥


A83+5 =88
B1+5 =6 ▽
C1+5 =6 ▽
京太郎45+14=59

▽が同値なので流局、全員テンパイ


>和了判定二回目(再)

A↓1 +5
親)B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5



よかった

(アカン)

さっきの64000を適用しよう(提案)

×64000 → ○6400
緊張してるだけやから(震え声

---------------------------

A34+5=39
親)B10+5 =15
C94+5 =99
京太郎4+14=18

打点77 32000

-----------------------

C「ロ、ロン! 32000!」

B「」

A「」

京「」


Bが飛びました、試合終了です

------------------------

京太郎「………………」

コンティニューしますか?(残り2回)

1 はい
2 いいえ

安価↓2-6 多数決

切り替えて行く
2


とりあえずコンティニューってことにする
コンティニューについては、今後大会説明にも入れるね
ちなみに1スレ目の説明で、セーブの項目にあるから、お暇な人はご確認を

で、対局説明の、対象は補正後最低値っていうのは、ロン対象はってことね。つまり放銃するのは誰かってこと
今回のCはコンマ94だからロン、補正後最低値のBさんが犠牲者となります


京太郎「……はっっ!」

京太郎「なんだ夢か……試合前にうたた寝してしまった、寝汗が気持ち悪い……」

京太郎「さて、気を取り直して出陣だ!」

>>688
説明サンクス
こんなん事故や事故


~予選大会、一回戦

京太郎「よろしくお願いします!」

A「ふっ、一回戦から俺と当たるとは運のないやつ……」

B「すまんが勝ち抜けはいただくぜ」

C「やれやれ、弱い犬ほどよく吠えるもんだ」

京太郎「……またお前らか」

A「えっ?」

B「えっと、どこかでお会いしましたっけ……」

C「すいません、覚えてなくて」

京太郎「あ、なんでもないです」

京太郎(キャラ作ってんのかよ……)


対局ルールは>>6

>和了判定一回目
コンマ+補正

親)A↓1 +5
B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

はい

京太郎以外高杉


親)A88+5 ゾロ目ロン
B97+5 =102
C95+5 =100
京太郎59+14=73 放銃

打点31→13 親:1500

A25000→26500
B25000
C25000
京25000→23500

-----------------------------

A「ロン、1500です」

京太郎「あ、はい……あの、演技は」

A「いや、実際恥ずかしいんで、あれ……」

京太郎「そっすか」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定二回目
コンマ+補正

A↓1 +5
親)B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

糞だったらごめんなさい


A54+5=59 ロン
親)B31+5 =36
C46+5 =51
京太郎7+14=21 放銃

打点83→38 2000

A26500→28500
B25000
C25000
京23500→21500

-----------------------------

A「ロン、2000です」

京太郎「くっ……」

京太郎「いかん、ジワジワ削られて……なんとかしないと」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定三回目
コンマ+補正

A↓1 +5
B↓2 +5
親)C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

打点は反転か

(春に)切り替えて行く

A85+5=90
B93+5 =98 ツモ
親)C24+5 =29
京太郎34+14=48

打点11 子:2000、4000

A28500→26500
B25000→33000
親)C25000→21000
京21500→19500

-----------------------------

C「やった、ツモ! 満貫、2000、4000!」

京太郎「!! まずい、このままじゃ……」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定四回目
コンマ+補正

A↓1 +5
B↓2 +5
C↓3 +5
親)京太郎↓4 +14

打点↓5

無理(確信)

A74+5=79  ロン
B45+5 =50
C38+5 =43 放銃
親)京太郎46+14=60

打点70→07  1000


----------------------

本来なら打点上昇判定ですが、流局しても京太郎ノーテンにつき終了

Bの一位抜けが決まりました


京太郎「…………」


コンティニューしますか?(残り1回)

1 はい
2 いいえ

安価↓2-6 多数決




補正値が誤差レベルしかないからかね
本当に低コンマばかりはしょうがない

2

京太郎に何か能力付くまでは本当に運ゲーだな
これ雀力500あっても優勝できないかもなぁ


コンティニューされました

まぁ麻雀あんましてなかったのもそうだけど、スキルもディメンジョンだけだししゃーない
元の補正は彼らの5分の1だったという事実、健闘してるほうよ

-------------------------------------------------------

アバンはカット
対局ルールは>>6

>和了判定一回目
コンマ+補正

親)A↓1 +5
B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

>>758
戒能「」
まあこれこそ本来の麻雀や

……

これは流局かな?


親)A93+5
B85+5
C55+5  ゾロ目ツモ
京太郎46+14

打点22 倍満 子:4000、8000

A25000→17000
B25000→21000
C25000→41000
京25000→21000

-----------------------------

京太郎「親でなかっただけマシ……切り替えていく」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定二回目
コンマ+補正

A↓1 +5
親)B↓2 +5
C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

>>775
>>6の5行目よりゾロ目でC確定


A39+5=44
親)B53+5 =58
C17+5 =22
京太郎11+14 ゾロ目ツモ

打点56→65 子:1300,2600

A17000 →15700
B21000 →18400
C41000 →39700
京21000 →26200

-----------------------------

京太郎「よし、上がれる! ここからだ……」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定三回目
コンマ+補正

A↓1 +5
B↓2 +5
親)C↓3 +5
京太郎↓4 +14

打点↓5

奇跡を…

うーんこの

A17+5=22
B41+5 =46
親)C49+5 =54 ツモ
京太郎24+14 =38

打点79→97 跳満 親:6000オール

A15700 →9700
B18400 →12400
C39700 →57700
京26200 →20200

-----------------------------

京太郎「倍満以上を、直撃させるしかっ……」

-----------------------------

対局ルールは>>6

>和了判定四回目
コンマ+補正

A↓1 +5
B↓2 +5
C↓3 +5
親)京太郎↓4 +14

打点↓5

縺昴>

A16+5=21 放銃
B83+5 =88
C59+5 =64
親)京太郎84+14=98 ロン

打点83

>打点上昇判定
01~14 成功 勝利
15~00 失敗 敗北

安価↓2

アカン

はい

勝ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>820
譛芽?

>>819-830
で成功してんの>>820だけ


あれ、倍満以上じゃなくてよくね?
まぁいっか



-------------------------------

京太郎「……まだだ……」

C(もう勝ったも同然だな、やったぜ。)

京太郎「…………っ……」

A「くそっ……」

B「もう、終わりかよ……」

京太郎「…………っっ……」ゴッ

C「!?」トン

京太郎「……ロンだ」

C「えっ」ゾクッ

京太郎「清一色一通、ドラ乗って倍満です」

C「あ、あぁ……」

京太郎「ありがとうございました」

A9700
B12400
C57700→23700
京20200→44200

一回戦勝利

勝てばよかろうなのだアアアア!


いや、やっぱ合ってんのか、まぁいい
おめでとおおおおおおおおおおお!

っつーわけで二回戦だね、疲れたー

----------------------------------------

~大会予選二回戦

D「Aたちがやられたようだな」

E「やつらはアルファベット高でも最弱……」

F「漢字名にやられるとは英字の面汚しよ」

京太郎「お前らみんな同じ学校かよ」

ルールは>>6

>和了判定一回目
コンマ+補正

親)D↓1 +10
E↓2 +10
F↓3 +10
京太郎↓4 +14

打点↓5

まだ1回戦という現実

これは何と言うかあれだな
キング・クリムゾン!


親)D81+10 =91 テンパイ
E50+10 =60 ▽ ノーテン
F79+10 =89 テンパイ
京太郎46+14 =60 ▽ ノーテン

▽同値で流局

D25000→26500
E25000→23500
F25000→26500
京25000→23500

--------------------------------------

流局の処理、再判定じゃなくて次判定移行にするね、長くなるし
ラス親だけ粘れるようにしよう(ヌルゲー

-------------------------------------

>和了判定二回目
コンマ+補正

D↓1 +10
親)E↓2 +10
F↓3 +10
京太郎↓4 +14

打点↓5


D5+10 =15 放銃
親)E61+10 =71
F85+10 =95
京86+14 =100 ロン

打点16→61 3900

D26500 →22600
E23500
F26500
京23500 →27400

--------------------------------------

京太郎「このまま、落ち着いて……」

-------------------------------------

>和了判定三回目
コンマ+補正

D↓1 +10
E↓2 +10
親)F↓3 +10
京太郎↓4 +14

打点↓5

ぬぅ・・・


D70+10 =80 ▽ ノーテン
E70+10 =80 ▽  ノーテン
親)F77+10 ゾロ目 テンパイ
京3+14 =17 テンパイ

>流局

D22600→21100
E23500→22000
F26500→28000
京27400→28900

--------------------------------------

京太郎(欲はだすな、二位でいい……けど、気持ちは負けないで……)

-------------------------------------

>和了判定四回目
コンマ+補正

D↓1 +10
E↓2 +10
F↓3 +10
親)京太郎↓4 +14

打点↓5

打点は低いのでセーフ


あ、一回戦のあとのボーナス処理してなかった
京ちゃん補正15になってるわw

----------------------------------

数字処理は省略
F:一位
京太郎:二位

二回戦は勝ち抜けとなります

-----------------------------------

京太郎「よしっ! 二回戦も抜けた……」

・一回戦分込みで雀力+4
・一回戦分込みで経験値+10

やるからには勝つぜェ~


~お昼休憩 試合再開

京太郎「なんだかよくわからない力に、二回ほど救われた気もするが……ともかく二回戦突破だ!」

塞「おーい、京太郎くーん!」

胡桃「やったね! 決勝進出おめでとう!」

豊音「ちょーすごかったよー、一回戦の逆転倍満!」

エイ「カッコヨカッタ!」

シロ「……おめでとう、はまだ早いね。でもよく頑張った」

>??判定
シロ↓1
エイ↓2
胡桃↓3
塞↓4
豊音↓5

コンマ大きい人の勝ち


>エイスリン

エイ「英)京太郎、とっても素敵だったわ!」ダキッ

京太郎「!?」

四人『!?』

エイ「英)あの逆転手もそうだけど、二回戦は防御に徹して、通過することに専念してた……」

エイ「英)熱い姿もよかったけど、あのクールな顔も、最高に魅力的よ」

京太郎「え、お……えっと、あ、あー……英)あ、ありがとうございます、エイスリン先輩、けど……」

エイ「英)ん? どうかしたの?」ムギュゥ、スリスリ

京太郎「英)み、皆さんが、見てますけど……」

エイ「!!!!! ソウダッタ!」バッ

京太郎(あぁぁ……惜しいことをした……)

エイ「ミンナ、ゴメン……ツイ……」カァァッ

塞「べべべべべべ、別に、あああああ謝らなくてもいいじゃない! ちょちょ、ちょっと驚いただけだから!」

胡桃「塞、落ち着きなってば!」

豊音「わー、情熱的だよー、エイスリンさーん」

シロ「まぁ……抱きつかれた京太郎が鼻の下伸びきってるし、いいんじゃないかな」ムスー

・エイスリン好感度+1

(エイスリンに)切り替えていく


塞「……ともかく、気を取り直して……うんっ、とりあえずお昼にしよっか」

豊音「そうだねー、京太郎くんも、お腹空いたでしょー?」

エイ「キョウハ、オベント?」

京太郎「えっ」

胡桃「えっ」

シロ「あっ」

京太郎「えっ?」



塞「シロ……あんたってコは……」

シロ「ごめん、つい……ちょっと緊張してて、伝え忘れた」

豊音「珍しいねー、シロが緊張してたなんてー」

胡桃「おまけに試合に見入ってたなんてね」

京太郎「仕方ないですよ。というか、むしろ嬉しいです。そこまで俺の応援しててくれたんですから」

エイ「(席から乗りだすように、前のめりなシロ)」カキカキ バッ

シロ「っ……そんなには、熱中してなかったはず……」

塞「してたわよね?」

豊音「してたよー、手も握リ締めてたよー」

シロ「……覚えてない」カァッ

胡桃「まーまー、それよりお店、決めないと」

エイ「タベタイモノ、アル?」

京太郎「あとは決勝だけですし、そこまで腹持ちがいいものじゃなくていいですね。あと、甘いものは欲しいかもです」

塞「じゃあ喫茶店でいいかー。このへんだと……」

豊音「あー、それじゃリクエストしていいかなー? すぐ近くに、イタリアンテイストな、ランチカフェがあったと思うよー」

京太郎「構いませんよ。それじゃ、そこにしましょう……さ、シロ先輩?」

シロ「……なに」ダル

京太郎「おんぶさせてください、いっぱい応援してくれたお礼です」

塞「あら、私たちもしたわよ?」

胡桃「そだねー、ハラハラもさせられたし」

エイ「オンブ、シテ!」

豊音「おっかけるけどー?」

京太郎「じゅ、順番で……(震え声」

前のめり…(ゴクリ)


~お店到着

京太郎「ふぅ……まさか本当に、みんなを背負うことになるとは……」

塞「させてないでしょ!」

京太郎「すみません、冗談です」

豊音「えへへー、でもいつかはしてほしいなー。そのときはおんぶじゃなくて、お姫様だっこがいいよー」

エイ「!!! ソレ、ワタシモ!」

胡桃「あー、それはちょっと憧れるよね。須賀くん背も高いし、軽くやってくれそう」

京太郎「実際できますよ」

シロ「……誰に?」

京太郎「えっ?」

シロ「誰にしたの、お姫様だっこ」

京太郎「……さぁ?」

胡桃「はーい、みなさーん。学級裁判です」

京太郎「まま、待ってください、俺はそんなこと――」

>返事選択
1 昔です、たぶん……あんま覚えてないので
2 あのときは咲が貧血になって、やむなく!
3 その他、会ったことのある相手(所持連絡先参考)

安価↓2

1だったらてるてるかな?


>咲

京太郎「事故というか、人命救助です! 中学のとき、咲が貧血で倒れて……」

胡桃「えっ、長野の魔王が!?」

エイ「オニノカクラン!」

豊音「そ、そんなこと言っちゃ悪いよー。宮永さん、線が細くて儚い感じだもんねー」

京太郎「いや、それが違うんですよ。あいつ、その日身体測定だからって、朝飯抜いてきたっていうんですよ」

京太郎「で、そのまま朝礼で立ってたら、気分悪くなったらしくてフラフラと……」

塞「あー、それはあるわね。朝はしっかり食べるべきだし、測定の朝だけご飯抜いても意味ないって、わかってるんだけど」

シロ「……それで、どうだった?」

京太郎「まぁ、保健室で寝かせてやったんで、なんとか。泣きそうになりながらゴメンって連呼するんで――」

シロ「?」

京太郎「――いえ。そのまま袖引っ張って離そうとしなくて、授業にも遅刻したはずです。ヒデー目に遭いました」

胡桃「わー、乙女だねー、宮永さん」

塞「体調悪いと不安になるからねー」

シロ「そうじゃなくて……彼女は軽かったの?」

京太郎「んー、たぶん軽かったですね。普通に運んでた記憶があります。けどいまは、昔より腕力ありますからね。咲だったら三人は抱えられそうですよ」

シロ「ふーん……なら、私もいけるね、よかった」

京太郎「おんぶとだったらどっちがいいですか?」

シロ「ちょいタンマ……んー……じゃあ、普段はおんぶで。たまにお姫様だっこ」

胡桃「贅沢だなぁ」

エイ「アマエスギ!」

塞「京太郎くん、もうちょっと厳しく躾けてちょうだい」

豊音「でもシロ見ると、つい甘やかしちゃうよー、すっごくかわいいからねー」

京太郎「わかります!」

シロ「ダルい……」

好感度変動なし

1が正解だったか


京太郎「――そんな感じでお昼を終えて、そろそろ決勝が始まるっぽい」

京太郎「ちなみにコンティニューはその日に2回だから、決勝でのやり直しはきかないはずだ」

京太郎「……俺はなにを言ってるんだ、コンティニューってなんだよ……」


~秋季大会予選 決勝卓

G「よろしく」

京太郎「皆さんは、別々の学校ですか?」

H「? まぁ、そうだけど……」

I「なんでそんなことを?」

京太郎「あ、いえ……よろしくお願いします」

----------------------------

ルールは>>6
>和了判定一回目
コンマ+補正

親)G↓1+15
H↓2+15
I↓3+15
京↓4+15

打点↓5

こうなったらかぁっ!

親)G81+15 =96 ツモ
H12+15 =27 
I74+15 =89
京53+15 =68

打点48→84 親:11600 3900オール

親)G25000→36600
H25000→21100
I25000→21100
京25000→21100

----------------------------------

京太郎「ふぅ……落ち着いていこう、ツキさえあれば、チャンスはつかめる!」

----------------------------------

ルールは>>6
>和了判定二回目
コンマ+補正

G↓1+15
親)H↓2+15
I↓3+15
京↓4+15

打点↓5

まだ慌てる時間じゃあない


G22+15 ゾロ目ロン
親)H8+15 =23 放銃
I90+15 =105
京63+15 =78

打点94→49 子2600

G36600 →39200
親)H21100 →18500
I21100
京21100

----------------------------------

京太郎「っ……大丈夫だ、ツモは親でかぶらなければOK。放銃だけはしない、河に気を配れ……」

----------------------------------

ルールは>>6

>和了判定三回目
コンマ+補正

G↓1+15
H↓2+15
親)I↓3+15
京↓4+15

打点↓5

はい


G48+15=63
H52+15 =67
親)I68+15 =83 ロン
京16+15 =31 放銃

打点43→34 親:3000

G39200
H18500
親)I21100→24000
京21100 →18100

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京太郎「ぐっ……まだだ、諦めない!」

----------------------------------

ルールは>>6

>和了判定四回目
コンマ+補正

G↓1+15
H↓2+15
I↓3+15
親)京↓4+15

打点↓5

狙ったかのように京太郎だけ低い

京太郎のコンマが件並みひどいぞwww


数字処理は省略
G和了の直撃を受け、ラス

決勝卓敗退となりました

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京太郎「はぁ……まだまだだな、俺は……」

京太郎「でも、夏の予選よりは遥かに伸びた実感がある」

京太郎「まだまだ、俺は成長できるかもしれないんだ……」

京太郎「そのために必要なことは――」

>返事選択
1 執事として皆さんにご奉仕
2 もっと雀力
3 模倣のための経験値

安価↓2

2…

まぁ負けたのは仕方ないな
次までに色々スキルとっておこう

まぁ雀力はスキルとる過程で伴ってくるもんだし
どんどんアラフォー呼ぼう(提案)


ブレない京ちゃんww

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京太郎「もっともっと、執事としての腕を磨かなくては!」

塞「なーに言ってるのよ、あんたは」ペシッ

京太郎「あたっ! さ、塞先輩、聞いてたんですか……」

豊音「塞だけじゃないよー」

エイ「英)残念だったわね。だけど、最後に攻めようとした心は、とても勇敢だったわ」

胡桃「落ち込んでるかと思ったのに、まったくそんなことないね、君は!」

シロ「……さ、帰ろっか」

京太郎「……あ、あの、先輩方!」

五人「?」

京太郎「俺……先輩たちに、もっともっと尽くします!」

京太郎「ですから、今回の結果に呆れてしまったとしても……どうか見捨てないで、指導してください!」

京太郎「よろしくお願いします!」ペコッ

塞「…………はぁ、本当に京太郎くんは……」

エイ「ホウシ、イラナイ!」

豊音「そうだよー、同じ部活の仲間で、私たちは先輩なんだからねー」

シロ「……教えてほしいことは、教えてあげる……」

胡桃「見捨てるわけないでしょ、大切な後輩なんだから!」

京太郎「せ、先輩……」グスッ ダバー

塞「うわぁぁぁっっ! あいっかわらず、よく泣くわねー」

エイ「ヨシヨシ、イイコイイコ」

京太郎「ぐすっ、エイスリン先輩……英)その胸で、泣かせてください」

エイ「英)いいわよ、と言いたいところだけど……石戸霞くらいになるまで我慢してね。その頃には京太郎も、大会優勝できてるでしょ? そのときお祝いでさせてあげるわ」

京太郎「英)マジですか! やったー!」

胡桃「うう……やっぱりなに言ってるかわかんないや……」

豊音「でも仲良さそうだし、大丈夫だよー」

シロ「京太郎」グイッ

京太郎「わっ……おっ、おぉっ?」フニ

シロ「……頑張ったね、偉いよ」ムネウズメー ナデナデ

京太郎「ふぁっ、ふっ……ほぉぉぉっ……」

塞「ちょっっ! なな、なにしてんのよシロ! 京太郎くんも、すぐに離れなさい! 早く!」

エイ「(子供を引き合う母親二人の絵)」カキカキ バッ

豊音「それは大岡裁きだよー、それじゃ京太郎くんが引き裂かれちゃうよー!」

胡桃「いや、違うからね? 離した方が本当の母親だっていう話で――」


――こうして、一年の秋が終了した

・執事+2
・全員好感度+1


~10月第二週、連休前

以下のステータスが成長します

・雀力+16
・執事+3
・雑用+3
・経験値+60
・和好感度+9
・霞好感度+5
・春好感度+3
・白望好感度+3
・豊音好感度+2
・健夜好感度+2
・塞好感度+1
・大沼印象+1

あっぶ、次スレ立ててきます、ありがとー

ほいっとー
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」エイスリン「英)その5よ」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」エイスリン「英)その5よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390314166/)

そっちに、成長後ステも貼ったよー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月11日 (金) 23:18:18   ID: ceIYbe-y

期待

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