マミ(30)「社会人入学で大学を目指すわ」 (120)

入学後

学生1「あのおばさんさっきからずっと見てるよ」
学生2「あれ先生じゃねーの?」
タツヤ(18)(うわ…こっち来ないでほしいな)

教授「そこの君!」
マミ「は、はい」
教授「グループワークに加わりなさい」
マミ「えーと」
学生1「あのおばさん何?」
学生2「めっちゃキョロキョロしてるwww」
タツヤ(だからこっち見るな)

人は初見でそれを「オバサン」と呼ぶのか「デブ」と呼ぶのか、なかなか難しい問題である

マミ「図書館ってここよね」
マミ「ゲートがあるけど…どうやって入るのかしら?」
学生「ちょっとおばさん邪魔」
マミ「すいません」
タツヤ「ここに学生証をかざすんですよ」
マミ「え…あ、ありがとう」

>>6
間を取ってデブサンで

マミ「こんなに広いと本が見つからないわね」
マミ「すいません、○○っていう本を探してるんですけど」
職員「検索機を使ってください」
マミ「す、すいません」
タツヤ(あー見てられないな)
タツヤ「ここに本のタイトルを入力して検索してください」
マミ「あ、ありがとう」

マミ「高卒で就職したんだけどこの年になって勉強したくなったの」
タツヤ「はあ」
マミ「それで社会人入学で入れる大学を探したらここで」
タツヤ「すごいですね」
マミ「え?」
タツヤ「俺はなんとなく大学に行こうと思っただけなんです」

マミ「すいません、チンポを探してるんですけど」
職員「使ってください」ボロン
マミ「く、くさい…」
タツヤ(あー見てられないな)
タツヤ「ここにもう一本ありますよ」ボロン
マミ「あ、ありがとう」

マミ「助けてくれたお礼に学食で奢るわ」
タツヤ「この時間の学食は混んでますよ」
マミ「そ、そうなの?」
タツヤ「購買でパンでも買ったほうがいいですよ」

マミ「ここが購買」
タツヤ「ついでに教科書買わないと」
マミ「あ、私も」
タツヤ「あとこれも一緒の授業ですよね」
マミ「そうね」
タツヤ「会員証があれば10%引きですよ」
マミ「え?何それ?」
タツヤ「仕方ないから一緒に買ってきますよ」

学生1「なんであのおばさんと最近一緒にいるの?」
タツヤ「昔からの知り合いで」
学生2「せっかくの学生生活だしおばさんより俺たちと行動しようぜ」
タツヤ「そ、そうだよな」
マミ「…」

タツヤ「あっ教授おはようございます」
ほむら「おはようございます」
マミ「!?」

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