俺「大便使いグゥ!復讐はまだまだ終わらない!」 (16)

デレデェーン
(……チャッ!)
デ、デレレデーレデレーデーデー、デー、デーデー

YouはShit! 愛で糞が落ちてくる
YouはShit! 俺の糞が落ちてくる

熱い便意鎖で繋いでも今は無駄だよ
邪魔する奴は糞先ひっとっつでーダウンさー

YouはShit! 糞で鼓動速くなる
YouはShit! 俺の便意速くなる

糞を求め彷徨う心今、熱く燃えてる
すべて溶かし無残にとっびっちるーはずさー

糞への愛を守るため、おーまえは旅立ちー
あしー、たをー、みーうーしなったーあー

尿意を忘れた便などー、みーたくはなーいーさー

べぇぇぇぇぇんを、取り戻ぉ、せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン

デレデーン、デレデデーン

弟子「……俺ー、まだ着かないのかよぉ……」

俺「もう少しかかるな……」

ガタンゴトン……ガタンゴトン……

弟子「……どうせなら電車に乗ればいいだろぉ?」

俺「お前はビッグベンシティに行った時はどうやって行ったのだ?」

弟子「使えるもんは使っとこうぜ!」

俺「生憎金は最低限しか持ってきていない」

弟子「なんでだよ……」

俺「別にいいだろう、軽い散歩と思えば」

弟子「……旅って言わなかったっけ?」

俺「……あぁ、そうだった」

弟子「大体どこに泊まるんだ?」

俺「泊まる?ダイベーンでは泊まらないぞ」

弟子「え?どういう事だ?」

俺「ダイベーンの外側にあるんだがな、俺の友の家があるんだ」

弟子「いきなり押しかけたら迷惑だろ……」

俺「いいんだよ、アイツのことだからすんなり受け入れてくれるさ」

…………

俺「この気配……」

弟子「この臭いは……」

俺「来るぞ……」

弟子「復讐ってやつなのか?」

俺「そうだ、母のミルクメッセージを受け取った者達の復讐だ……」

弟子「……近付いてくる!」

俺「避けろっ!」

ドボォォォォンッ!

シュウウウウウ……

俺「……間一髪だった」

弟子「だ、誰だ!ど、どこにいる!」

「ここだぁ……上だよ上ぇ……」

俺「上だと!?」バッ

「食らえ!強勢轟脱糞(きょうせいごうだっぷん)!!」

ブバッ

俺「ぐ、ぐおぉぉぉ!」ドゴァッ

「ククククク……」

俺「……うおぉ……」ブリビビビビビビビビビ

弟子「電柱にしがみついてるあの男は一体……!」

グゥ「俺はグゥだ!てめぇの母のミルクメッセージ、バッチリ読ませてもらったぜ!」

グゥ「さぁ死ねい!更にもう一発お見舞いさせてやる!」

俺「なかなかやるじゃないか……お前の脱糞……」ブビュビュビュビュ

俺「しかしだな……俺もこんなものでやられる訳にはいかない……」ショオオオオオ

俺「さぁ降りてこい!グゥ!」

グゥ「断る、と言ったら?」

俺「ならば食らわせてやろう……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリ

モリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリブリブリブリブリブリブリブリブリ

ブリリリリリリリリリリリリリリリブビュビュビュビュブリブリブリブリブリブリブリブリ

弟子「す、すごい脱糞量だ!あの糞をどうするっていうんだ!」

グゥ「へっ!やられる前にやってやらぁ!食らえ!強勢轟脱糞!」ブボボォォン

俺「くらえぇぇぇ!人糞口入波!」バスバスバスバスバスバスバスバスバスバスバス

グゥ「なっ!俺の糞が押し負けているだと!?」

俺「自分の糞で落ちろ!グゥ!」バッシィ

グゥ「ゲバァッ!」ドゴォッ

俺「貴様を降ろすためにここまで手が汚れた……」

グゥ「へっ、結局クソまみれになるんだからいいじゃねぇかよぉ……」

グゥ「フンッ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリ

グゥ「カァッ!」ブシャブシャブシャブシャブシャブシャ

俺「うおぉっ!?」ブリビビビビビビビビ

俺「糞を拡散させているだと………?」

弟子「……そうだ!俺だって……俺だって戦えるんだ!」ブリリリリリリリリリリリリリリリ

弟子(クッ………やっぱり俺には限界が……)プスゥ

俺「……頑張れ、弟子」

弟子「………えっ?」

俺「頑張れ、そのまま糞を出しきるのだ……ゴフッ!」ブシブシッ

弟子「お、俺!」

グゥ「俺の糞のシャワーはまだまだ止まらねぇぜぇ!」

俺「はぁぁぁぁぁぁ!」ブリビビビビビビビビビ」

俺「……おぉぉぉ……」ブリビビビビビビビビビチチチビチチチビチチチ

グゥ「な、なんだありゃ……!?」

弟子「隙あり!く、食らえ!」

弟子「人糞口入波ァァァー!」ブチュッブチュッブチュッ

グゥ「んごっ!?」ボバボバボバ

グゥ「う、うおぇぇぇぇぇぇぇ!」ゲボゲボゲボゲボゲボ

俺「よくやった、弟子!」

弟子「え、エヘヘ……初めて役に立てたぜ」

俺「さぁ覚悟しろグゥ!」ブリビチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチ

グゥ「げ、下痢が渦巻いているなんてこんなの聞いたことねぇ!」

俺「はぁぁぁぁぁ……」ブリビチチチチチチチチチチ

グゥ「き、強勢轟脱糞!!」ブバシャアッ

俺「手遅れだ……」ブリビチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチチ

バシィッ

グゥ「下痢の渦に巻き込まれて……い、勢いが更に……ひぃぇぁ!」

俺「食らえ!跳下痢竜巻!」ダッ ブビビビビビビビビビビビビ

ドバシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

グゥ「ごああああああああああああ!」ドサッ

グゥ「ぐぐ……」ブビビビビ

グゥ「ゴハァッ……」

俺「逝ったか……」

弟子「す、すげぇ……」

俺「弟子の助けが無かったら勝てなかった、ありがとう」

弟子「い、いやいやそんないいっていいって……」

俺「それでは、ダイベーンに向かうとするか……」

俺「……ん?」

グゥ「」

俺「こいつ……わざとあっさり受け止めたのか……?」

俺「そういえば防御をしようともしていないようだったな……」

俺「原の時も……奴は手加減をしていた……」

俺「一体、何がしたいんだ……?」

俺「……!?思えば……あの時……!あの時も……!」

俺『負けるものかっ!』ブリビチチチチチチチチチチ

母友『あまいあまいあまい!いくぞっ!俺!これで尽き果てろぉぉ!』

俺『それはどうかな?』

母友『な、何ぃ!?便が、俺の体にあたって……』

俺「今思い返すと、明らかに奴は抵抗する気配を見せていなかった……」

俺「攻撃の最中だとしてもあまりにも無防備すぎる……」

俺「この前は全く気付かなかった……やはり成長しているのか、この戦いを通して」

俺「こうなると復讐者は全員手加減をしていたことになる……」

俺(もう少し、戦えば何かが分かりそうだ……)

俺(やはり母が示した道……これの事だったか……)

弟子「……さっきから何呟いてんだよ?」

俺「あ、いや、なんでもない、さぁダイベーンに向かおうか」

弟子「あ、あぁ……」

俺「次の復讐者も次期現れるだろう、油断はするなよ」

弟子「おう!」

汚物の中で揺れてる お前の糞尿

排泄音を残して ゲロに消えるこの腕

満たされ放出 尿意が背中向けて今

だから愛より金より糞が欲しい

腸から出てくる糞が欲しい

全てを……

次回予告!

ダイベーンに辿り着いた矢先にやってくる復讐者!

だんだんと何かに気付き始める俺に今度は何が待ち受ける!

次回「ミルクメッセージの謎!母、お前は一体俺に何を託す!」

俺「復讐者を乗り越えねばならぬ……か」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom